世界食人史

このエントリーをはてなブックマークに追加
36アマノウヅメ
食人とは少し違うのですが。

歴史作家の海音寺潮五郎は鹿児島の郷士の家に生まれました。
子供の頃というと明治の末期ですが、人間の肝というのがあって
病気になると、それを少しずつ削って煎じて飲まされたそうです。

本当は熊の肝か猪の肝かなんだか解らないけれど
お母さんやお祖母さんは、人間の肝だと固くしんじていたとか。