世界食人史

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126世界@名無史さん
結論から言っておこう。ウソだよ(笑) 産経・作る会のウソ。
君のような単純な人間には、このくらい誇張した方がいい。

「二脚羊」といって人肉を売っていたのは事実。
けど、「人肉」と称して売っていたわけではない。
いわゆる「羊頭狗肉」の類だ。
常習的に売っていた悪徳商人もいただろうし、
飢饉の時なんかはかなり売られていたことだろう。
けど、それは君の言う「非常時」じゃないのかな?

現在のような「平時」に、北京でも上海でも、人肉売ってたら
教えて欲しいよ(笑)
そういうのは、スナッフ(殺人)ビデオと同じで「都市伝説」でしかない。
(けど、俺は以前、(おそらく本物の)スナッフを見たことがある。
ぞっとしたね。)

産経はそういう「特殊事例」を特殊と言わずに
ただ「ありました」としかいわない。
それが「消極的ウソ」なんだよ。
普通なら「こういうこともありました。ただし…」と
詳しく事情を説明する。それをしないから、君のような無知な人間が
さも一般的なことだと信じ込む。信じるのは君の責任だ。
産経はなにも「積極的に」うそを言ったわけじゃないんだから。
(ドクター中松とおなじだな。これは)

そうしてまた一人、だまされて「中国人は常習的に人肉を食べる」と
信じるような者が生まれるわけだ。
中国人がそんなに常習的に人肉を食べてたら、今頃中国の人口が
13億人になってるはずないじゃん(笑)