§§語源を解説するスレ§§

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94世界@名無史さん
>>93
【弘法も筆の誤り】
書道の大家である弘法大師が、
上皇に献上するための毛筆の選定役に任ぜられたものの
試し書きの際に力みすぎて筆を根元から折ってしまった。
そのお詫び状を認めようとしたはいいが、
よほど気が動転していたのか、
「謝り」と書きたいところを「誤り」と記してしまった。
転じて、どんな才能に長けたものでも過ちはあるものだ、という
ことわざとして後世に伝えられ現在に至る。

お次は、あの有名なお菓子
「カステラ」