§§語源を解説するスレ§§

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68世界@名無史さん
>>66
「焚書坑儒」
中国に古代から伝わる伝説の料理。
戦国時代、秦は他の六国(斉、楚、燕、趙、魏、韓)に国力、文化水準ともに
劣っており、蛮族視されていた。そこで孝公の配下となり秦の富国の策をとった
商鞅は、君主の徳において他の文明国に並ぶことは不可能であると見極め、
儒学の書『詩経』『尚書』およびそれに関連する学説を禁ずれば、直ちに
富国強兵が可能であると説いた。ここに焚書が始まる。
そして始皇帝が登場し、儒学に対する文化統制は極限に達した。始皇帝は
全国から儒教に関する書物を集めてこれを燃やし、同時に儒教徒を坑に埋めて
蒸し焼きにしたのである。儒教徒の肉は美味であるとされ、天下の珍味として
喧伝された。中国食人文化のひとつの形態である。

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