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世界@名無史さん:
「聖バレンタインデーの虐殺」「血のバレンタイン」
バレンタインデーにチョコレートを贈る日本の風習の起源が、進駐軍のバレンタイン
少佐が日本の子供にチョコをくれたことにあるのは、ゆうきまさみ氏の著書によってよ
く知られている事実である。
だが、大戦中、ヨーロッパ方面で戦っていた頃の彼は「血のバレンタイン」あるいは
皮肉として「聖バレンタイン」と呼ばれたほど残酷な指揮官だったことは、あまり知ら
れていない。
彼はディーデイ(ノルマンディー上陸作戦決行日)に民間人を含むドイツ人を多数虐
殺しており、「聖バレンタインディーデイの虐殺」が、いつしか縮められて「聖バレン
タインデーの虐殺」と呼称されるようになった。
本人もさすがに自分の行為に罪の意識を感じたのだろう、日本方面に回されて以降の
彼の善行は、あきらかに罪滅ぼしのためのものである。
次のお題は、「戦国の七雄」