§§語源を解説するスレ§§

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123世界@名無史さん
>>121
【城下の盟】(しろしたのめい)
別府湾で結ばれた漁業協定の名称。

ここで言う「城」とは大分県速見郡にある日出城(ひじじょう)のこと。
日出城、別名暘谷城は海に面し、城の下の海には真水が湧いているため、
優良な漁場となっている。
特に、マコガレイは美味をもって知られていたため、一時期は乱獲のた
めに、資源枯渇が憂慮されるに至った。
このため、湾内の関係漁業組合、釣愛好家達の間で漁業資源保護の盟約
がかわされた。
盟約調印の場所が日出城下であったため、城下の盟と呼ばれる。
なぜ「じょうかのちかい」と呼ばれなかったかについては、つまびらか
でない。
→参照:【城下カレイ】

#う〜ん、これも世界史から遠いなぁ。誰か軌道修正してくれぃ。

次のお題は、「名誉革命」