ダブってるけどせっかく考えたから書く。
>>106 『テンプル騎士団』
十字軍の時代、エルサレムへの巡礼者は大半が貧しい庶民であり、着の身着のまま
で聖地を目指す例も多く、旅の途上で食糧不足による飢餓や栄養失調で倒れる者が
後をたたなかった。そのような人々のために設立された団体で、水溶き小麦粉を
新鮮な野菜に塗り油でからっと揚げた彼らの発明料理は、多くの信心深い神の
しもべたちを救ったのであった。
なお、副業として異教徒との戦いもしていたようである。
後にこの料理の中毒性を恐れたフランス国王フィリップ四世により解散させられた。
この料理が東方に伝わり、当該団体の名をとって「天麩羅」と呼称されるように
なったのは有名な話であろう。
お題は
>>109でどうぞ。