塩野七生はどうよ?

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140マルコ・ダンドロ
女史のルネサンス物は同じ時代をいろんな人物にスポット当てて書いてるので
誰に軸を合わせるかによって薦める本が違ってきますからねぇ・・・。
自分はいきなり「海の都の物語」から入ったので(核爆)。

ヒロイックファンタジーでも読む気で「チェーザレ・ボルジア あるいは〜」
女性に焦点を当てた、そして処女作でもある「ルネサンスの女たち」
ヒューマンドキュメントといえば大袈裟だけど「わが友マキアヴェッリ」

あと副読本的にこれらの本を執筆したときの余話をあれこれ入れたエッセイ集
「サイレントマイノリティ」とか「イタリアからの手紙」、あと自分が
三都物語中のマルコと同じ年頃だからかもしれないが「再び男たちへ」とか。

#関係ないけど、NHK−BSの宝塚特集でチェーザレやるんだよね。