異民族に対する蔑称

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193世界@名無史さん:02/01/27 22:17
支那が差別用語ならChinaだって駄目だろ。
194世界@名無史さん:02/02/22 08:36
>>183
中国をキタイ、カタイ、ヒャダットなどというのは差別でも侮辱でもない。
中国では南北朝時代までには民族と無関係に“地名として”
黄河流域を「漢」、長江流域を「呉」または「蛮」という言い方が成立、
モンゴル時代には、漢字語で
「漢(=黄河流域)」の住民=「漢人」、長江流域の住民=「南人」といったが、
漢人の内訳は「契丹、女真、高麗、渤海…」であったことから契丹に代表させて
モンゴルでは黄河流域をカタイといった。(長江流域はマンジ=蛮子。子は接尾辞で意味なし)

したがって「カタイ」というのは12世紀以降の「漢」の実態に即した適訳といえる。
195世界@名無史さん:02/02/22 09:17
第二次大戦中にイギリス兵が、ドイツ兵のことを「ジェリー」って
言ってたらしいが語源は不知。
で、ドイツ軍の使っていた燃料、水等の容器を指して「ジェリ缶」。

フィリピン人は、上レス読んでるとピン助だけど、ピン公とも言わない?。
ピリ公ってのも聞いた事がある(ソースは元日本兵の方から)。
196名無し:02/02/22 10:07
チョンスケ
197 :02/02/22 10:48
>195
ジェリー(Jerry)はもともと、おまる(室内用便器)って意味らしいけど、
大戦中盛んにドイツ兵の意味で使われてきたので、現代ではジェリー=ドイツ兵
が一般的。
あと他にドイツ軍に対しては”ハン”(その狂暴さからフン族から取った)の蔑称
がある。(ジェリーは、どちらか言うとドイツ兵を馬鹿にしてからかう呼び名に近い。
ちなみにドイツ兵は英国兵のことをトミー"Tomy"と割とフツーに呼んでた。)
198世界@名無史さん:02/02/22 14:56
ドイツ語の蔑称
ポーランド人:ポラッケ
バルカン半島の諸民族:チューシュ
199     :02/02/27 21:36
異民族の蔑称というか、最近、IMEなどで厳しく成っている気がしないか?
征夷大将軍の「夷」がデフォルトででないのに。
金日成とか金正日とか毛沢東とかは一発で変換されます。
やはり韓国人か中国人がMSに入っているのでは・・・・
200世界@名無史さん:02/03/09 12:18
東洋鬼
201世界@名無史さん:02/03/31 10:33
アゲル
202世界@名無史さん:02/03/31 20:16
>>171
亀レスですが,”グレートギャツビー”にも第一次大戦のことを
”時代遅れのチュートン民族の大移動”ってな表現がありました.
203世界@名無史さん:02/03/31 20:35
ポランド語の蔑称
ドイツ人=プロイセン人=プルサック=ゴキブリ
叩いても叩いても後から後から集団で湧いて出て来て自分達を困らせるからとか。

ガイシュツ?
204世界@名無史さん:02/04/02 10:00
>>171
もともとコネチカット人(英国系)のことだよね>ヤンキー
オランダ語でジョン・チーズという意味だとか。
205世界@名無史さん:02/04/02 10:30
Taxi(仏映画)で警察署長が「ドイツ野郎」といっていたし
Taxi2でも「イギリス野郎」とも言っていた。

フランス語でなんと言うんでしょうかねぇ?
206名無し三等兵:02/04/02 11:14
ライミー(英国)
 壊血病予防のため好んでライムを食っていたから。
207 :02/04/02 11:17
日本に対してはnipとかjapもそうだが、
最近はbukkakeって言う奴もいるそうだな。
208世界@名無史さん:02/04/02 11:20
何故?
209 :02/04/02 11:24
>>208
日本のAVからの影響。すでに英語化しているらしい。
210世界@名無史さん:02/04/02 11:28
精子ぶっかけ・・・
情けない!
211こsd:02/04/02 12:20
情けない。
ぶっかけなんて外人に言われたら
212世界@名無史さん:02/04/02 12:41
yahoo U.S.でためしにサーチ掛けてみたら出た。
ポルノでちゃんと独立したカテゴリーになってる>bukkake
ヲイヲイ。。。
213:現在は神奈川県民:02/04/02 20:59
札幌市郊外の野外美術館「芸術の森」。昭和末期、此処には
「ガッシュ」という名の月報があった。
「ガッシュ」とは英語(だと思うが)で「ほとばしる」と言う意味らしく、
命名者は「芸術的な感性のほとばしり」と言う意味をこめたらしい。
しかし、この言葉には俗語で「性的な」意味が有ることが後に判明、
急遽改名された。

「ぶっかけ」で、ついつい思い出してしまった。
214世界@名無史さん:02/04/02 22:26
>>213
いまの時代ならgushでも、それはそれでよかっただろうけどね。
215世界@名無史さん:02/04/02 22:39
216世界@名無史さん:02/04/02 22:40
217世界@名無史さん:02/04/02 22:41
218世界@名無史さん:02/04/04 14:45
エスキモーはアルゴンキン・インディアンの言葉で「生肉を喰らう輩」
ちなみにエスキモーはインディアンを動物と見なしてました
219世界@名無史さん:02/04/04 23:58
アイスクリームの「エスキモー」は社名変更しないのか?
220世界@名無史さん:02/05/02 00:11
チンギス・ハンの蒙古帝国は、当初、自分から蒙古を名乗っていたが、
それが中国の蔑称だとわかると元に改称しました。
誰にも教えられなかったら、ずっと自分達を蒙古と言い続けていたかもしれない。
221世界@名無史さん:02/05/02 00:16
>>220
ぜんぜん違うんだけど・・・。
222世界@名無史さん:02/05/02 21:19
ばるばろい。
223世界@名無史さん:02/05/03 10:42
220は五穀断ちして反省しる!
224世界@名無史さん:02/05/08 01:18
東夷西戎北狄南蛮

この様に周辺民族を侮蔑していたチャンコロ様。
でも、広い土地と資源と人が揃ってるから、また盛り返すでしょう
225世界@名無史さん:02/05/08 01:24
ちび黒サンボとかいう漫画なかった?
差別番組だから中止になったのか?
226低俗な日本人の蔑称:02/05/09 04:49
2ちゃんねらー
227世界@名無史さん:02/05/09 05:43
ちび黒サンボは漫画ではなく童話ですな。絵本の題材として親しまれてきましたが
差別的だというクレームが出て出版されなくなってしまいました。
ロシアの格闘技サンボを使う小さな黒犬の冒険を描いたお話なんですけどねぇ。
228世界@名無史さん:02/05/09 20:37
Little Black Samboって、実はインドを想定してるんだよね。
ライオンじゃなくてトラが出てくることからもわかる。
でもなぜか、サンボというアフリカ人的な名前をつけてしまったために、
黒人差別との批判を受けることになった。南無〜。

単にインド人とアフリカ人の区別がついてなかったのかもな。

ちなみにシリーズにはちび黒ミンゴとちび黒クイバっつーのがあるよ。
229世界@名無史さん:02/05/11 05:07
>>227
あなたの知っている童話ではなく、黒人を題材にした同名の漫画があったはず。
いつの間にか、闇に葬られてしまったようだ。
230世界@名無史さん:02/05/11 05:50
>>224
ああ?
孟子は「周の文王は西夷の人」とか言ってたけど侮蔑ですか?
231世界@名無史さん:02/05/11 06:53
胡ビール、なんてな。
232世界@名無史さん:02/05/11 23:04
>>230
多分他称の侮蔑があったと思われる。
本格的な中華思想が中国文化圏全体に確立したのは漢時代からではないか?
233世界@名無史さん:02/06/21 22:00
ト゚キュソ
234世界@名無史さん:02/06/22 00:24
チョパーリは逝ってよしニダ
235トラメメ:02/06/22 00:55
サンボって混血の名称だったよね。
メスティソ=「インディオ(南米原住民)と白人の混血」だったように、
黒人とインディオの混血がサンボと呼ばれたらしい。

で、聞いた話だが、ロシア人のドイツ人に対するあだ名で「ゲルマンスキー」と
いうのがあったというけど、これって実話なの?
236スラヴァ:02/06/22 03:17
>>235
ドイツ人をさして「ゲルマンスキー」と言うのは、漫画家小林源文氏の造語で
す。ロシア語で「ゲルマン」は国に対してのみ使われるので、ドイツ人の事は
「ニェーメッツ」(形容詞はニェメーツキー、語源は唖)と言いますが、別に
差別的な意味はないです。でも当のドイツ人がこの呼び名をややいやがってい
るのも事実。

ロシアでは、日本人の蔑称として「サムライ」というのもありました。
237トラメメ:02/06/23 18:17
>>236
元ネタは源文の漫画だったんですね。解説ありがとうございます。

でも、「サムライ」と呼ばれるのはちょっとうれしいかも。
238世界@名無史さん:02/07/07 10:49
age
239世界@名無史さん:02/07/07 13:57
「マカーキ(猿)」ロシア人による日本人の蔑称
240世界@名無史さん:02/07/07 18:03
朝鮮からは、日本に対する倭奴・倭賊
241世界@名無史さん:02/08/10 12:41
>>220
「モンゴル」は自称で、それに中国と呼ばれる地域の人が「蒙古」という字をあてたのでは?
242世界@名無史さん
かなり反則的な例だけど・・・

「タジク」
正しくはペルシア語で“タージーク”と発音する。
モンゴル時代以降はおおよそイラン高原諸都市に定住するペルシア語話者の人々を指す語。

ティムール朝時代、ティムール家の王族たちは、
歌舞音曲や美食飲酒、情交といった都市的享楽にすっかり耽溺仕切ってしまい、
某氏はこれを見て、
かつての遊牧国家的質実剛健さが全く見る影も無くなったと甚だしく嘆いたという。
その人物は、ティムール朝が解体した後、遊蕩に耽る王侯たちをさして、
「王家が瓦解したのは彼らがすっかり“タジク化”したせいだ」と批判したとか。
ソースを忘れたので元ネタご存じの方、フォローをば。