>>57 ピューリッツァー賞を獲ったNYタイムズのクリストフ著「中国が動く」では文革時の
凄まじいカニバリズムの実態が記述されている。二千万人が殺された文革の実態は中
国人同士の凄惨な共食いだったんだ。俺は週刊新潮で読んだ。日本で独占出版してい
る朝日新聞社が読者に無断で問題のシーンをカットしていて、新潮に攻撃されていた。
だから全部読みたければ英語版を買うしかない。週刊新潮では、訳者の東大教授の中
国史専門家が言い訳してたんだけど、「中国では古代からカニバリズムの伝統があった
んです。中国人は豚肉や鶏肉を食べるような感覚で、一般家庭でも人肉を食べていた
んです。あの本で書かれているようなカニバリズムは文革当時中国全土至るところで
行われていたんです。しかしあの本の問題のシーンはあまりにも恐ろしくて確信を持
てなかったんです。だから削除したんです。」というような事を言ってた。
中国カニバリズムについては中国板で過去にやったんじゃないか。ハングル板とか、
日本の戦争責任が話題になるような所でよく書かれてるよ。孔子は人肉の塩漬けが
大好物だったとか。大躍進時代については、「餓鬼―ハングリーゴースト」っていう
本がある。