■湾岸戦争■

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1世界@名無史さん
結局軍産複合体の荒稼ぎの場でしかなかったのか?
「アメリカの正義」の旗のもとに集結した多国籍軍のしたことは?
フセインは本当に邪悪な独裁者であったのか?

なんでも結構です、あの戦争について語ってください。
2名無史さん:2001/07/26(木) 00:19
フセインの敗北は情報戦。
絶対に米軍は動かないと思ってた、というかアメリカに躍らされた。
おかげでアメリカはサウジに駐留する事ができるようになった。
アメリカの世界戦略の勝利。
3世界@名無史さん:2001/07/26(木) 00:21
湾岸戦争も、もはや世界史か...
ソ連崩壊といい、ベルリンの壁といい、
すごい時に少年時代を送ったなあ(しみじみ
4世界@名無史さん:2001/07/26(木) 00:22
でも米軍がサウジに駐留したことで、一部のイスラム原理主義者の怒りを買い
米国大弱り、ビンラーデン爆走中
52:2001/07/26(木) 00:26
あくまで一部でしょう。
石油戦略でサウジに対する発言権を確保する事は
石油大国アメリカにとって喉から手が出る程欲しいはず。
6世界@名無史さん:2001/07/26(木) 00:46
M−1エイブラムスの戦車戦スコアが、年月を経るに従ってだんだん変わってきてるのが笑える(w
7名無しさん:2001/07/26(木) 12:04
この戦いを十字軍とイスラムの
戦いに関連づけるのは、
主にフセイン側の作戦なのか?
アメリカ側にもあるんだろうか?
8世界@名無史さん:2001/07/26(木) 14:41
>>6
大いにワラタ
9世界@名無史さん:2001/07/26(木) 15:23
>>3
リアルタイムで湾岸戦争を見てて、どんな気分でした?
フセインって悪いんだなー、とか。
103じゃないけど:2001/07/26(木) 15:34
>>9
俺は当時中学生。
アメリカって横暴だな〜
日本て、金出してドキュソだな〜
と思って見ていた。

ニュース番組に軍事評論家が出てきたのが印象的。
それ以来、彼らを見ていないよ。
あと、ノストラダムスの大予言に関する本がバカ売れ(苦笑
11世界@名無史さん :2001/07/26(木) 15:44
>>6
それって劣化ウラン弾問題が絡んでってこと?
12世界@名無史さん:2001/07/26(木) 15:50
>>10
俺も当時中学生だった。
報道各局で深夜に速報とかしてたのが懐かしい。
トマホークかっちょええ!パトリオットかっちょええ!
スカッドださー!アルアッバスださー!とか思ってみてた。
13世界@名無史さん:2001/07/26(木) 16:09
>>12
そういえば、産経系のメディアが「すごいぞ、アメリカの新兵器」
とか題打って報道 (と呼べるようなシロモノかは疑問だったが…)
していましたね。ま、所詮は産経か。
14世界@名無史さん:2001/07/26(木) 16:24
我々当時の小学生は生まれて始めて
同じ世界でリアルタイム起こっている現代戦の映像に
興奮してたなあ。
アメリカが武力行使をはじめたって担任が告げたときは
教室で歓声が起こった記憶がある。
その担任からして社会の時間に
延々とフセインの悪口を言い続ける教師だったんだけど。
15世界@名無史さん:2001/07/26(木) 17:22
>アメリカが武力行使をはじめたって担任が告げたときは
教室で歓声が起こった記憶がある。

消防の時とは言え、だれも家庭で朝ニュースはつけてなかったのだろうか?
漏れは、朝のニュースで始まったなぁと・・
16世界@名無史さん:2001/07/26(木) 18:46
>>14
>同じ世界でリアルタイム起こっている現代戦の映像に
>興奮してたなあ。

おれも似たようなものだったが、
撃墜されてとっつかまった米軍飛行士が、顔面腫らした状態で
カメラに向かって謝罪させられているのを見たとき、(深夜放送だった)、
戦争のリアルさに触れた気がしてヒジョ〜に不愉快になった。

が、数年後、パイロット本人が自分で自分を殴っていたことを知り、またまたびっくり。
(敵国のプロパガンダに利用されないように、米軍ではそういう風に教育してたらしいね。)

「現実」というものは、とても入り組んだ構造をしている、と痛感させられた。
17世界@名無史さん:2001/07/26(木) 19:01
中学んときの体育の先生が捕虜になっていたのを見て驚いた。
1814:2001/07/26(木) 19:43
>>15
昼休みの時間に臨時ニュースで入ったと記憶。
開戦じゃなかったのかなぁ?
とにかく、米軍の戦車が進軍する映像を小学校で見たんだよ。

ところで、>>14
>生まれて始めて
→生まれて初めて見た
でした。
19世界@名無史さん:2001/07/26(木) 20:16
>>13
朝日新聞も、ペルシャ湾に集結した戦闘艦艇群を
「200隻もの戦艦」とか書いていたぞ
朝日もね・・・
20世界@名無史さん:2001/07/26(木) 20:43
1が捕虜になってた
21世界@名無史さん:2001/07/26(木) 21:33
>>19
軍用機は全部戦闘機。(レシプロなら総て零戦)
軍用車輛はすべて戦車。
22世界@名無史さん:2001/07/26(木) 21:43
>>21
自走砲や歩兵戦闘車もひっくるめて戦車だね
アメリカ人が、日本人も韓国人もベトナム人もひっくるめて中国人と言うようなものだね
232:2001/07/26(木) 23:16
もっと世界史的な意義とかないかねぇ。
ただの軍事おたの溜まり場になっちった。
ま、アメリカの戦略が見事に成功した以外には
特に無いのかな。
それからアラファトが読み間違えてフセイン支持
を打ち出して、総すかんくらって和平交渉が進んだ
ってのが重要かな。
他に無い?
24世界@名無史さん:2001/07/26(木) 23:28
フセインはイスラム教なんですか?
25看板職人:2001/07/26(木) 23:34
当時パリにいました。
語学学校のクラスメイトにイラクの女の子がいてその日から
学校に来なくなったのが印象的です。
同じクラスにサウジの男の子がいて随分鬱になってたなあ・・
キオスクの新聞の見出しが「本日!開戦」とか浮かれてたよ。
あとやっぱりクラスメートに「父はイラク人、母はフィンランド人」
っていう「よう出会ったなその組み合わせ!ウナギイヌか君は」
っていう女の子もいました。美人だったな
26世界@名無史さん:2001/07/26(木) 23:41
>>23
>もっと世界史的な意義とかないかねぇ

若い人間にとっては、はじめて<経験>した戦争。
(日本だって<参戦>している)
大所高所からの話も重要だが、個人的な<戦争体験>の話も興味深いと思うよ。
27世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:01
>>23
軍事おた的アプローチの方が、まだ本質に迫れるよ
つーか近代軍事に無知な人間が湾岸戦争を語ろうなんて
無謀以外の何ものでもないだろ。

中東戦争から始めた方がいいかも知れないな。
28世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:13
>>25
>ウナギイヌか君は
ワラタ。ものすごい例えだ。(藁
293:2001/07/27(金) 00:29
>>9
多国籍軍とイラク軍の開戦のニュースを山合宿の宿のテレビで見ました。
大機械化部隊による侵攻作戦が地球の裏側でいま現実におこっているということに、
みな非常な興奮を覚えていました。

個人的には、
アメリカは「やると決めたら徹底的にやる国」というイメージが刷り込まれました。
30世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:32
湾岸戦争の真の勝利者はフセインじゃないのか?あの当時の主要国国家指導者
で生き残っているの、フセインだけだよ…
ブッシュ(翌年落選)・サッチャー(辞任)・メイジャー(総選挙敗北辞任)
ミッテラン(引退→逝去)・コール(総選挙敗北辞任)・ゴルバチョフ(革命
で辞任)・イタリアも変わっている(覚えていない)・海部俊樹(無所属の会)
・サウジ王家(クーデター)・シリア大統領(病死)・ヨルダン国王(病死)・
ラフサンジャニ(ベルギーで告訴)・アフガンムジャヒディン(ほぼ壊滅)…
31世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:40
フセインは読み間違えたと知ったときに、最大の善処をしたからね。
それと国連が本気で軍事占領をできなかったことが大きい。
そうでもなけりゃ、祖国の存亡を賭けて戦った国民との団結心を
断ち切ることなどできやしないだろう。
32世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:41
フセインって何考えて生きてるの?
おとなしく石油成金やっとけよ。
33世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:49
>>11
いや、当時の米マスコミの報道官制による大ウソが、この10年の内に徐々に明らかに
なってきたって事。
当時の発表ではM1エイブラムスの損害18台はすべて誤射と地雷によるもので、
イラクのT−72戦車に対しては完全勝利とされていたが、99年の発表で
同士討ちの損害9両のうちの3両が、実は敵の弾で撃破された物であったと訂正されている。
(あと、被弾による故障で自ら破棄されたものが2両)

それでもまあアメリカの大勝利には違いないんだけど。
イラン・イラク戦争帰りのベテラン揃いであったにも関わらず、劣悪な装備のまま戦場へ送り込まれ
射程外からの集中砲火で虐殺されていったイラク戦車兵たちの無念はいかばかりであったろうか。
34世界@名無史さん:2001/07/27(金) 08:37
>>33
イラン・イラク戦争のベテランはほとんど戦闘していないよ…クルド人とシーア派
の連中がほとんど(所謂イラク反逆勢力)だったようです。航空機はイランに亡命
して被害なし。
結局現在は周辺国のかなりがイラク寄りになってしまい米国が一番欲しかった石油
は手に入らずです。
35世界@名無史さん:2001/07/27(金) 10:39
ところでクウェートってどういう経緯で成立した国なの?
36世界@名無史さん:2001/07/27(金) 13:12
>>35

たしか、イギリスだかが満州国の如く、
無理矢理作った国。

道義的にはフセインの主張は尤もだったりする。
37世界@名無史さん:2001/07/27(金) 13:14
英国の政策であの辺とは縁も所縁も無いベドウィンの首長を据えて作った国です。
なぜなら当時(現在の)イラク領土では石油が発見されていなかった。
よって石油が出るおいしい所だけ人気のない政権に任せ、その政権は英国、というよりは
メジャーの後ろ盾無しでは存在できない様にした。
その後石油が出て地団太踏んだんだろうな。
3837:2001/07/27(金) 13:15
>36
かぶったな
39世界@名無史さん:2001/07/27(金) 16:32
>>36
クウェートが歴史的地名としてのイラクの一部であるのは間違いないね。
でもそれを認めたらあのあたりの国境線は
ほとんど書き換えないといけなくなる。
40世界@名無史さん:2001/07/27(金) 16:59
>>39
100年後のサダム・フセインの評価に
「中東国民国家の枠組みを崩そうとした、時代が早すぎた男」
ってあったら藁えるな。
41世界@名無史さん:2001/07/27(金) 17:49
イラクの西側国境線が1箇所曲がっているのは、オスマン帝国の領土の
分割交渉で境界線を引こうとした時にくしゃみをしたからああなった。
この話の真偽はわからんが。こんな話があるぐらい適当に決めた国境線
だってことね。
42世界@名無史さん:2001/07/27(金) 20:03
「大草原の小さな家」と「チャーリーズ・エンジェル」のファンらしいね、フセイン。
43世界@名無史さん:2001/07/27(金) 21:32
当時小学生で市街地に爆弾とかが降ってて対空放火で応戦してる映像しか覚えてない・・・

ところでなんで油田を焼いたんですか?
44世界@名無史さん:2001/07/28(土) 02:59
演出です。
45京橋:2001/07/28(土) 08:12
アメリカの思う壺だね。
中東に米軍を見事に駐留させることができた。
フセインを潰さないのも適度な緊張を維持して米軍を置いておきたいためだろう。
46世界@名無史さん:2001/07/29(日) 01:23
>>30
海部は一応保守党所属(推薦だったかもしれない)のはず。
明日は選挙だからageとくか。
47世界@名無史さん:2001/07/29(日) 01:38
>>42
あと「ゴッド・ファーザー」シリーズも大好きな彼。
自分をヴィトー・コルレオーネにアイデンティファイしてるらしい。
48世界@名無史さん:2001/07/29(日) 03:03
>>47
なんか彼の性格が見えてくるなあ。父権への憧れがよっぽど強いと見える。
49世界@名無史さん:2001/07/29(日) 12:14
息子のウダイは噂によるとサディストだとよ。
親父が死んで世襲した時の方がヤバイんじゃない?
50世界@名無史さん:2001/07/30(月) 09:59
在外イラク人ってフセインの事どう思ってるの?
情報キボーン。
51世界@名無史さん:2001/07/30(月) 11:57
>>49
うん、ウダイはヤバイ。
義勇兵として参加を希望した日本人右翼が
彼と会って心底ビビったらしい。
52世界@名無史さん:2001/07/30(月) 14:13
やはり代替わりが最大の危機だな。
シリアみたいにしれっといけるか?
53世界@名無史さん:2001/07/30(月) 14:19
ひとりテロに遭って死にかけた奴がいなかったっけか。>息子
54アマノウヅメ:2001/07/30(月) 15:43
>>49 >>51
ウダイは殺人狂だと聞いたんですがホントですか?
55世界@名無史さん:2001/07/30(月) 15:43
アメリカは今でも帝国主義国家だ。
世界中が実質的にアメリカの植民地だ。
56世界@名無史さん:2001/07/31(火) 23:16
フセインも間違いなくヤバイ奴だぜ。シーア派やクルド人居住区にガス弾頭うちこんでるし。
57世界@名無史さん:2001/08/19(日) 19:06
重要スレage
58Xday:2001/08/19(日) 20:17
シーア派聖地のナジャフとカルバラがあるイラク。シーア派強硬政権の登場でスンニー派原理主義者らと対決する日がくる?
59大スキピオ:2001/08/22(水) 20:37
シーア派の方々は今でもカルバラーの悲劇を忘れないために、その日になるとロープにナイフをつけた奴とか自転車とかのチェーンで、痛みを分かち合うんだってね。
60梵阿弥:2001/08/23(木) 16:49
サダム・フセインはソ連邦が拒否権を使うと読んだらしいが時期が悪すぎた。
どうせまた米軍の弾が溜まったらイラクに捨てに行くのだろう。何時頃でしょうね。
61世界@名無史さん:2001/08/25(土) 17:37
油鳥は大嘘
62 :2001/08/25(土) 20:17
>>61
そうそう。当時イラクが原油を海に流したって、世界中の世論が大騒ぎしたけど、
実は油田破壊は利権をリセットしようとした米国の自作自演であることがバレた
よね。未だに知らない人が多すぎる。

報道のソースが全て米軍の管制下にあって、軍の公式発表をそのまま記事にするしかない状況だったことも差し引いてニュースを見なければいけないのに。
63広瀬隆:01/08/27 22:56 ID:JxNBwY2g

サッダーム・フセインはイスラエルの工作員です。
`81年にイラクとイスラエルは不可侵条約を締結してます。

-------

サッダームの就任期の頃は、
防共が重要だったのでありえるかも。

湾岸戦争は、アラブの一体感に大きく楔を打ちこんだしな。
64@名無しさん:01/08/29 12:03 ID:/93DRz1A
このようなテーマにぶつかると、世界史の勉強が
いかに大事かを実感しますね。考えようにも私には
基礎的な知識があまりに不足している。
アラビアのローレンスのような映画を作る国と対抗
するのも大変ですね。日本の外交官も話題のこと以外の
本職も大変だ。
65世界@名無史さん:01/08/29 12:56 ID:XOwGfPHI
>>30

これほど短い時間で、これほど費用をかけずに、すべての人々にこれほど多くのサーヴィスを
提供できた人物が、サダム・フセイン以外に存在しただろうか?

彼はイスラエルの安全を強化し(インティファーダの退潮、イスラエルを支持する世論の世界的
回復)、アメリカ製兵器の栄光を確実なものとし、ゴルバチョフに政治的チャンスを与え、イランと
シーア派イスラム教とを国際社会に復帰させ、国連を立て直した、等々。それも無償で。

と言うのも、血を流したのは、ほとんどイラクだけだからだ。・・・・・しかも彼は打倒されも
しなかった!

・・・・・まるで、フセインがサラディンに変装したCIAのエージェントだったかの
ように、すべての事態は進行したのだった。

ボードリヤール
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314008695/ref=sr_aps_d_1_2/249-7474293-0113902
66サッダーム・エージェント説:01/08/29 20:25 ID:GmimdQkA

 ボードリヤールもそう考えてたのか。
 案外支持者の多い説なのかもしれん。

 サッダームから直接勲章を手渡された人の話
を聞いたことがある。
 常に銃から手を離さなかったそうだ。
 まあそのサッダームも本物でなかった可能性もあるが。
67世界@名無史さん:01/08/29 20:41 ID:4xAqS5U6
>>42
>「大草原の小さな家」と「チャーリーズ・エンジェル」のファンらしいね、フセイン。

チャーリーズエンジェルが好きなのか・・・、サダム・・・。
ところで、ウダイって車の運転中テロかなんかにあって死にかけなかったっけ?それは違う人かな?
6865:01/08/29 20:48 ID:nbxRQjl2
>66
ボードリヤールも冗談として書いているので、あんまり真面目に取られても困るけど。

(彼自身は湾岸戦争の裏事情をかなり詳しく知っているようだけど、その辺をうまい具合に
レトリックで逃げているところが多いので、あながち冗談とも言い切れないが。)
69ウダイ :01/08/29 23:51 ID:kxshkepQ
>>67
そのものズバリの記事がすぐ見つからない。
こんなのでどう?

九六年の暗殺未遂事件で重傷を負い後遺症が残っているとみられている。
http://www.worldtimes.co.jp/w/me/data/100330-21957.html
70世界@名無史さん:01/09/01 13:17 ID:kcqwj3Ho
 
71世界@名無史さん:01/09/02 02:32 ID:ANS/mkNQ
日本も自衛隊派遣して、救助活動とかしてる所をテレビ中継させて自己アピールすべきだった。
金だけ出すってのは考えうる限り最悪の対応だったのでは。
72世界@名無史さん:01/09/02 13:28 ID:ulraMJpg
>71
それは法律を作ってからの話でしょう
日本は放置国家ですから
73世界@名無史さん:01/09/02 23:53 ID:fvb/2HGA
かなり長いけど、詳細な検証で面白い。

『湾岸報道に偽りあり』
http://www.jca.apc.org/~altmedka/gulfw-17.html
74Be名無しさん:01/09/02 23:59 ID:d4o.b9oc
仕組まれた湾岸戦争―ブッシュが仕掛けた「第2の真珠湾」
浅井隆 東洋経済新報社
も良かった。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/glance/-/books/4492210385/qid=999442678/ref=sr_sp_re_1_1/249-7474293-0113902
75世界@名無史さん:01/09/03 00:04 ID:BxX.o33U
1兆円も支払った日本の世界的評価は酷い。いっそ平和主義だとか逝って払わなきゃよかったんだよ。
76世界@名無史さん:01/09/03 00:17 ID:L.r9a2jc
>>75
石油のための戦争やど、もう一度オイルショックになってもええんか〜?
金出せやぁ、ゴラァ!!!
と脅されるに、1兆ウォン。
77世界@名無史さん:01/09/03 02:03 ID:G8hodmMA
>>50
湾岸戦争前にアメリカ留学して、それ以来故国に帰れないで
いるイラク人を知っています。
彼は秘密警察がいかに恐ろしいかを語り、フセインへの
憎悪をとうとうと語っていましたね・・・。
外国にいても秘密警察の情報網を怖れてうっかりしたことは
言えないとかなんとか。そりゃ心配しすぎじゃないかと思ったけど
そこらへん私にはよくわかりません。
78世界@名無史さん:01/09/03 02:40 ID:3CBrYl6I
>>73

木村愛二のトンデモれぽーと

プ
7973:01/09/03 07:56 ID:L.r9a2jc
>>78
あひゃ!

こいつ、「ホロコーストはなかった」のヤツか・・・・・。

バイアスかかりまくってそうだな。

資料無批判カコワル。

やっぱり、湾岸戦争はアメリカの正義の戦争か。
80世界@名無史さん:01/09/03 20:11 ID:7VrAs.lA
殺人狂ウダイって、チグリス川で親父と一緒に仲良く水泳してたあのおチビさんの成長した姿?
だったら悲しい。
81世界@名無史さん:01/09/07 01:15
あげ
82世界@名無史さん:01/09/07 05:19
おれは湾岸戦争大反対だったよ。
理由はクエートがどうなろうがしったことじゃないから。
サウジの防衛は必要だとおもうけどね。
83魚花 うるふ(ほっけ うるふ):01/09/07 07:19
長男ウダイ氏はバクダート市内を乗用車で走行中、何者かに自動小銃で撃たれ
身障者になって再起不能のようです。

よって、フセイン大統領の後継者と目されるのは、次男のクサイ氏です(藁

>>54のアマノウズメ様
超遅レスでなんですが、ウダイ氏について。

ウダイ氏は粗暴な性格で、今までに何人か自分の周辺の人間を射殺した事
があるらしく、イラクの上流社会では恐れられていたようです。
84よたろう:01/09/07 12:43
只今真っ最中.
何せ表ドラの他に赤・花ついてるもんで

えっ?それは満貫. 満貫戦争

此方は湾岸?

こりゃまたしつれいいたしました
85よたろう:01/09/08 08:49
ウダイって確か、
部下が持ってたテスタロッサが気に入って
「よこせ」といったら烈しく拒絶されてしまい逆上
件の部下を殺したって噂が・・・
86世界@名無史さん:01/09/12 01:59
87世界@名無史さん:01/09/12 11:16
>>75-76
日本は第二の敗戦国などといわれたものだ。
>>62
ベトナムで取材の自由を認めた結果厭戦気分が高まり
アメリカ残酷のイメージが広がった戦訓が生かされました。
88世界@名無史さん:01/09/17 02:04
あげ
89世界@名無史さん:01/09/17 03:16
>>62
 当時の情報操作の No.1 は、ベトナム戦争後遺症で武力行使に慎重だった
米議会の姿勢を、イラクの暴行を泣いて訴えた少女の涙への同情でひっくり
返した、というエピソードでしょうなぁ。

 その少女は在米クェート大使の娘で戦争当時からアメリカにいたし、議会
で話した残虐行為も完全にデッチ上げだった。恐るべし…。
90世界@名無史さん:01/09/22 07:19
アフガン対策にもっと検証するべきだ
91世界@名無史さん:01/09/22 07:38
ピューリタンは特にそうゆうのに弱いんだよな。
92世界@名無史さん:01/09/25 03:24
しかし、クウェートの政府は侵攻時に
国内に残っていた国民に戦後の改革を約束して
協力をつのったはずなんだが、
後日談が聞こえてこないなあ。
いったいどうなったことやら。
93世界@名無史さん:01/09/25 10:01
後日談。
比較的民主的選挙が行われた。
比較的言論統制がゆるくなった。
比較的女性の社会進出が認められるようになった。
などなど、少しは民主的になりましたYo!
94名無しさん:01/10/06 10:56
挙げ  
95世界@名無史さん:01/11/17 10:55
 
96世界@名無史さん
石油がやばくなる