1 :
名無しさん@1周年:
悪の天才タレーラン公について語りませんか?
「執政府を、帝政を、皇帝を、王政復古を、すべてを売りとばし、最後の日まで売りとばすのを止めないだろう」byスタール夫人
2 :
世界@名無史さん :2001/07/08(日) 07:50
メートル法の提唱者でもあるタレイラン公マンセー
そんなにひどい人だったんですか?
5 :
世界@名無史さん:2001/07/08(日) 23:02
え、と、
誰か有名な画家が隠し子だったとか聞いたことがあるな・・・・
ドラクロワだったか?
6 :
アマノウヅメ:2001/07/08(日) 23:32
>>5 そう言われてます。
多分本当でしょう
ドラクロワの伝記には?つきで隠し子だろうとなってますから。
7 :
世界@名無史さん:2001/07/08(日) 23:34
夫人に萌え!
8 :
世界@名無史さん:2001/07/08(日) 23:45
ジョゼフ・フーシェもすごいよ!
9 :
世界@名無史さん:2001/07/08(日) 23:53
ぃゃぃゃ
NO2としてあれほど有能な人材も珍しいでしょう。
だからこそ殺されなかったのでは??すばらしい世渡りにはそれなりの実力があると思います。
節操無しなのはもう・・!!ですがね〜ワラヒ
10 :
名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 01:31
>8
タレーランとフーシェは仲が悪かったようです。
近親憎悪でしょうか?(ワラ
11 :
8:2001/07/09(月) 12:29
>10
そうみたいね。
お互い無節操な裏切り者。
しかも情報操作がうまい。
有能な外交官、となったら仲悪いでしょう。
同じ能力を持った人間が2人いる必要は無いって事でしょうか。
ちなみに2人とも僧院出身ってのが共通点らしい。
僧院のメンタリティーが非常に彼等に影響しているbyツワイク。
12 :
名無しさん:2001/07/09(月) 12:39
「裏切りの父」って呼ばれたんでしょ?
13 :
名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 00:42
>12
「嘘つきの父」とも呼ばれています
14 :
世界@名無史さん:2001/07/10(火) 01:12
>タレーランとフーシェ
似たもの同士ってとこもあるけど、
出自は正反対・・・で仲の悪さに拍車がかかったと思う。
タレーランは一応、貴族。
フーシェは平民出身(で元はゴリゴリのジャコバン)。
両者の間には狭くて深い階級の溝が横たわっていたと思われ。
15 :
アマノウヅメ:2001/07/10(火) 08:57
>タレーランとフーシェ
フーシェの方がイメージ暗いけど、やはりルイ16世の死刑に賛成投票してるの
影響が大きいんじゃないですか。
賛成投票した国民公会の議員の中にもナポレオンに仕えた人はかなりいるけど
王政復古のときみんな亡命してますから。
居残ったのはフーシェだけ。
16 :
名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 23:59
age
17 :
世界@名無史さん:2001/07/13(金) 00:06
18 :
名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 00:12
祝!!フランス革命212周年!!!
19 :
日本@名無史さん:2001/07/14(土) 04:42
莫大な財産を持ちながら
贅沢三昧で破産しかけて
ナポレオンに泣きついて助けてもらった
ぺネヴェント大公殿下ことタレーラン。
今でも子孫がヴァランセーの館を所有しているとか。
20 :
日本@名無史さん:2001/07/14(土) 04:49
当時の欧州最高の料理人を抱えていて
しょっちゅう大宴会を催していたらしい。
上の方でドラクロワの名が出ていたけど
確か政治家のドラクロワという人の夫人と
不倫していた。画家はその息子?
それと、ナポレオンの副官の
フロアだかフロオとかいう貴族は、タレーランが
不倫で人妻に産ませた子。
21 :
名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 21:51
age
22 :
名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 02:49
タレイランを見ていると、日本の外務官僚が小粒に見えるな。
23 :
ななしふたたび:2001/07/17(火) 18:14
あれだけ豪快だとかえってかっこいいな。
24 :
名無しさん@1周年:2001/07/22(日) 06:16
age
25 :
名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 00:49
age
26 :
世界@名無史さん:01/09/17 02:52
age
27 :
世界@名無史さん:01/09/18 02:21
28 :
urrrrrrr!!!!!:
タレーランこそ典型的な「フランス人」だと思う。
外交的には抜け目なく自国の権利を守り、威信も保ち、
しかもそれはみな偶然の結果であるという幸運さ、
そして私生活では目一杯自由を謳歌した人。