歴史上の名コンビなんていうスレッドをたててみる。

ども、バークシャー豚です。
カール大帝陛下やカウニッツ伯のようにはいかないと思うけど、
スレッドをたててみる。
名コンビではなく迷コンビでもオーケー。

とりあえず、
ドイツ皇帝ヴィルヘルム２世と帝国宰相ベートマン＝ホルヴェーク。
サッチャーとメージャー。

・・・どっちも迷コンビだな。

あと、仲の悪い２人でもオーケー。
トーマス・マンとブレヒトとか。
北原白州と佐々木信綱とか。

スタン・ハンセン　＆　ブルーザー・ブローディー

パーフェクトです。　

ジョニー・マー　＆　モリシー

>>4こ、こんなところでスミスファンに出会うとは・・・・
激しく同意！！！！！！

じゃあ一文字隼人と滝和也なんてのもOKですか？

一応マジレスするとフルシチョフとブルガーニン

マジレスすると
ウィリアム・セシルとエリザベス一世かな。

チェーザレ・ボルジアとレオナルド・ダ・ヴィンチ

ホームズとワトスン

房玄齢と杜如晦

ルイ13世とリシュリュー枢機卿

バークシャー豚です。
なんか、ところどころネタレスがまじってますな（w。
あんまりやりすぎると「ジャイアンとスネ夫」とか、
もうキリがなくなっちゃうので程々にお願いします。
俺だって２で「ダース・ヴェーダーとグランドモフ・ターキン」
と書きたいのを必死にこらえたんだから。

それと、コンビをあげるだけじゃなくて、
何か一言そえてもらった方がおもしろいかもしれませんね。
>>1
カイザーとベートマン＝ホルヴェーク：
いけいけどんどんのカイザーと気弱で優柔不断で心優しいベートマン。
気苦労が耐えなかっただろうなあ。
サッチャーとメージャー：
サッチャー女史、首相を退陣する時、
「私は後部座席に移るから、しっかり指示どおり運転しなさいよ」
とのたもうた（実話）。
メージャーは「ギリシア悲劇のようだ」と嘆いたが、
国民は「ギリシア喜劇だろ？」とちいとも同情しなかったそうな。

>>2
トーマス・マンとブレヒト：
「私のいるところにドイツ文化がある」と豪語するマン、
パリパリの共産主義者ブレヒト。
そりゃ仲悪いだろうな。
北原白州と佐々木信綱：
歌詞が公募で決まった軍国日本の戦時歌謡「愛国行進曲」。
補作詞にと白州と信綱の２人が選ばれたが意見が対立し、
以後一言も口をきかない仲になったとか。

ゲッベルスとヒトラー

カトリック両王

説明不要と思われ。

ナポレオンとフーシェ

まさに腐れ縁

ナッソウ伯マウリッツとオルデンバルネフェルト。
マウリッツ＝軍事
オルデンバルネフェルト＝内政（連邦諸州間の調整）
と、二人三脚でオランダの「独立」に邁進してきたのに、
対スペイン戦の継続とアルミニウス派の処遇を巡って対立、
後者が斬首という結末に至る。

>>18
ふむむ、なかなか両雄並び立たないもんですなあ。
ＢＫコンビ（>>6）も最後はブルガーニンの失脚という形になったしなあ。

信玄と謙信

ロジャースとハマーステイン2世

イアン・ギランとリッチー・ブラックモア

ミック・ジャガーとキース・リチャーズ

レノンとマッカートニー

ギルガメッシュとエンキドゥ

トムとジェリー

言わずと知れたタフガイな猫と鼠の話。　アニメ史上不朽の名作。　何度見ても爆笑します。

マジレスでは　オクタヴィアヌスとアグリッパ

カエサルに見込まれ１０代から駆け抜け、帝政ローマを実直に築きあげた二人ですね。
アグリッパの献身さはには呆れるくらいです。

>>23
ストーンズなんてロックンロールシットだぜ！　こんな奴等認めれないね！

藤本弘と我孫子素雄

杉田玄白と誰か名前忘れた。

諸君オハヨウ、バークシャー豚です。
たった１日でも割とたくさん書き込みがあってうれしいよ。
うん、>>20から>>25までは１人のネタか？
けど、強制はしないけど、
できればなんかコンビ名に一言コメントをつけといて欲しいなあ。
今のままじゃ味気なさ過ぎるよ。

>>28
前野良沢ですな。
『蘭学事始』を読んで感動しない奴は学問やる資格はない！
と思ってるのは俺だけかな？

「『十代前半の少女の身体を見るとフルヘッヘンド』『単三乾電池を直腸に挿入するとフルヘッヘンド』『用例：二十年来の
　古女房に毎夜せまられますが最近ちっともフルヘッヘンドしません』。ううむ、フルヘッヘンドとはいったい何のことなんだろうね、
　前野くん」
　　「とんとわかりませんな。例文どおりに実際やってみるのが一番かと思います。そういえば、私の家の裏手にいつも手鞠で
　遊んでいる女の子がいます」
　　「その娘は十代前半なんだろうね」
　　「もちろんでゲスよ、ダンナ」
　　「よし、それではさっそく参ろうか」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　　「ほら、あの娘です、杉田先生」
　　「そうか。確かに十代前半のようであるな。ほれ、ざっと剥いてくれたまえ、前野くん」
　　「わ、私がですか？」
　　「（眉を厳しく寄せながら）私は本当のところそのようなことはまったく望んではいないのだがね。これもすべて学問の進歩の
　ためだ」
　　「許せよ、娘（こだまする絹を裂くような悲鳴）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　　「先生、わかりましたか」
　　「いや。なんだかやることやったらとたんにめんどくさくなっちまったな。もう明日にしようや」
　　「私もです。この微妙な罪悪感を含んだ疲労感がフルヘッヘンドなんでしょうか。フルヘッヘンドとは背徳のことでしょうか」
　　「知らねえよ。おやすみ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　　「しかし、この乾電池ってななんだろうね、前野くん」
　　「”電”という言葉から察するにエレキテルのことではないでしょうか」
　　「それはおれも考えてたところだよ。先日長崎から届いた嗜好品の中にエレキテルを出す箱とかいうのがあったな、確か」
　　「ええ。必要かと思いましてここに」
　　「手際がいいね。それじゃさっそく尻を出したまえ、前野くん」
　　「えっ。私ですか」
　　「（眉を厳しく寄せながら）私は本当のところそのようなことはまったく望んではいないのだがね。これもすべて学問の進歩の
　ためだ」
　　「わかりました。そこまでおっしゃられるのなら、この不肖前野良沢めが（頬を赤らめながら着物をはだける）」
　　「うわ、汚ねえな。ちゃんと洗ってるのかよ。おい、ふんどし取らねえと挿入できないだろうが」
　　「私としたことがこれは失礼。いや、しかしなんですな。どきどきしますな。初心なたおやめの気持ちですな」
　　「気持ちの悪ィこと言ってんじゃねえよ。そりゃ」
　　「あひィ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　　「どうだい、前野くん」
　　「こ、腰が砕けて立てません。目もかすんできました。フルヘッヘンドとはもしや腎虚のことではないでしょうか」
　　「いや、今日はもういいや。ちゃんと汚れた畳かえてといてくれな、明日までに。おやすみ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　　「どうしました、杉田さん」
　　「いや、な。最近女房とうまくいってねえのよ」
　　「はぁ。それはまた」
　　「夜の生活のほうが、な。女房のたるんだ裸を見てもいっこうに、な」
　　「杉田さん！」
　　「うわ、なんだよ。いきなり大声出しやがって」
　　「フルヘッヘンドとはもしや”勃起する”という意味なのではないでしょうか！」
　　「おお！　しかし待てよ。ここに『顔面の中央部にフルヘッヘンドするのが鼻である』と書いてあるんだが、その解釈だと
　おかしくならねえか？」
　　「私は二三度オランダ人を見たことがありますが、その鼻はずいぶんと長くてごつごつしているのです。もしや彼らのあれは
　鼻ではなく生殖器なのではないでしょうか。だとすれば平仄があいます」
　　「それだ！　今日は冴えてるじゃねえかよ、おい」



　　と、いうような学問の黎明を経て”鼻が大きい＝生殖器が大きい”の俗説が生まれたのです。

>>30-31
ネタ…だよね？しかしワラタ

ナポレオンとジョゼフィーヌ

なんだかんだ言って。

ナポレオン･ソロとイリヤ・クリヤキン

ホモ好きが妄想を掻き立てられる

>>30->>31
・・・・・・・・、
いやー、これはどうしたものか・・・。
とりあえずあまりのくだらなさに（注：誉めてます）大笑いはしたけど、
まあ、程々に。
たまにはこういうのもありです。たまにね。
が、一つだけ残念なことに前野良沢の方が年上なんじゃよ？
師弟関係でもないし。

>>32
もちろんネタですが、ちゃんと『蘭学事始』の内容を踏まえてるところがなんとも。

で、俺からの名コンビ。
ペルシア帝国の創始者キュロス２世とリュディア王クロイソス。
キュロスはリュディアを滅ぼしてクロイソスを処刑しようとするのだが、
クロイソスの深い洞察に感心してこれを助け、
以後自分の政治顧問として側においたとか。
なかなかできることじゃないよな。そりゃペルシアも大帝国になるわ。

フルヘッヘンドという単語は実際のターヘル＝アナトミアには
存在しないことまで押さえたらなお良かったかも。

スペイン継承戦争のマールバラとオイゲン。
例えてみればハンセン＆ブロディ組（既出）のような最強タッグ。
ピンでもイケル２人の名将が、別に仲間割れをするわけでもなく
ブレンハイム、アウデナールデ、マルプラケと、
対仏連合軍に勝利をもたらす。
（ベストバウトは、敵役にマルサン＆タラールという絶好のバカコンビを得た最初のやつでしょう。）

オイゲンの方が10歳ほど年下だったのが良かったのでしょうか。
人間学的に非常に興味深い「名コンビ」です。

王妃キャロラインとウォルポール。

>>29
前に聞いた話ですが、どこかの中学で
杉田君と前野君っていう仲良し二人組がいて
「ターヘル・アナトミア」なるお笑いコンビを
組んで学校中の人気者とかいうのがありました。

バークシャー豚です。
>>36
ぐはっ、そうなんですか？
いやはや、俺のハッタリ君ぶりがばれるじゃないのさ。
いやあ、ぜんぜん知らなかった。
>>37
また渋いところをつきますね。
ところでマールバラといいウェリントンといい、
イギリスでは爵位をもつと本名よりもそっちの名前で呼ばれることが多いのかな？
>>39
いいなーそのコンビ名。
実際にその名字の２人組がいたら、
本当にそんなコンビ名をつけそうですもんね。
吉本の若手にもいそうな感じ。いないか。

＞33
その理論なら。アルバート公とヴィクトリア女王。

ＣＤに比べると、このスレあんまり面白くな〜い。

唐の高宗と則天武后。
とにかく乾陵に一緒に葬られている。

ユリウス２世とミケランジェロ

根性きつくて、ケンカっ早くて、いいコンビだと思いますよ。
ミケランジェロも理解のあるパトロンなんかにめぐり合ってたら
才能発揮できなかったかも。

どっちもホモだったようだけど、美少年趣味なんでお互い興味がなかった
のがおもしろい。

ヒンデンブルクとルーデンドルフ

グスタフ・アドルフとオクセンシェルナ。
グスタフ「予と言う炎が無かったとしたら、卿らはみな凍ってしまっただろう！」
オクセンシェルナ「もし我らの氷が無かったら陛下はたちまち燃え上がってしまっておられたことでしょう」

ソクラテスとプラトン、マルクスとエンゲルス。
足りないものを補完しあった思想家達。
･･ソクラテスとプラトンについてはちょっと不安もあるけど。

＞足りないモノを補完しあった

イザナギとイザナミ。

ヘナチョコにも人権を！
バークシャー豚です。
だう〜、おもしろくないとか言われてるし。
ところで、>>40のような、
俺の毒にも薬にもならないレスはつけない方がいいですかね。
あと、仲わるい２人や迷コンビも募集中。

ビスマルクとモルトケ
ほんとはこれにローンとヴイルヘルム一世を加えたいが

ヴォルテールとルソー（犬猿の仲で共に大思想家）

中曽根と後藤田

ナポレオンとアマノウヅメ

アダムとイブ。

サルトルとカミュって仲悪いの？

>>54
ボーヴォワールの自叙伝によると、始めは親密だったが、サルトルが
政治活動に関わりすぎるとカミュが批判して、ほとんど交際は絶えていたそうです。
しかし、カミュが急死した時サルトルもボーヴォワールも深く哀悼してますから
犬猿の仲というわけではないようです。

マイケル・ナイトとKITT。
マジレスなら、近藤勇と土方歳三。

アキレウスとパトロクロス

秋山兄弟

ワンちゃんとチョーさんてがいしゅつ？

毛沢東と周恩来

サルトルとボーヴォワール

忘れてました

燕の昭王と樂毅。
昭王がもう少し長生きするか、皇太子がもう少しまともな人物だったら、
斉は滅亡していたことでしょう。

オクタビアヌスとアグリッパ
オクタビアヌスだけでは戦争に勝てなかったのでローマ帝国建設は無理だったろう。

バイエルン公マクシミリアン1世と神聖ローマ皇帝フェルディナント2世。途中で公が皇帝のやり方に抗議したりするけれど、同じカトリックの者として三十年戦争を戦い続けた名コンビ、迷コンビ。

岡部幸雄とシンボリルドルフ
名コンビだけど板違いｽﾏｿ

西郷と大久保
これも板違いｽﾏｿ

ヴァーグナーとルードヴィヒ２世

↑
二人タッグで国を滅ぼしたペアがなぜ名コンビなんだい。

ダーティ・ペア？

ダーティ・ペアは惑星を滅ぼすので、国を滅ぼすのではない。

ヴァグナーはルードヴィヒ２世と組んでバイエルン公国を、没後もヒットラーと
組んで第３帝国を滅ぼしたという、史上最強の疫病神音楽家だ。

ﾊｱ?ﾄﾐｰﾄﾏﾂ?

晏嬰と斉の景公
晏嬰が働き、景公がそれを食いつぶすってな感じ
寄生虫と宿主の関係かな

エパミノンダスとペロピダス。
斜形陣哲人戦略家とドキュソ熱血突撃指揮官コンビ。
昔マイナーなゲーム雑誌で紹介されてて、この二人の関係にスゲー萌えた。
(フィリッポス(アレキサンドロスのおやじ)との絡みも想像力を刺激する(W)

>>72
もしかして宮城谷昌光の『晏子』読んだ？
アレはおもしろかったね。
個人的には晏嬰よりも親父の晏弱の方がいいように描かれているような気もするけど。

ゴッホとゴーギャン

ロベスピエールとダヴィッド

恐らく既出だろうが、マルクスとエンゲルス

ブルータスとカシアス。ダンテによると、イスカリオテのユダと共に、地獄で
魔王に噛まれてるとか。カエサル殺したくらいでなんでそんなに憎まれてんだ
ろ？

>>78
大工殺しより指導者暗殺の方が罪が重いってことでは。

>>78
「裏切り」の罪だから。

マリオとルイージ

ヒットラーとムッソリーニ。迷コンビかもしれんが（藁

>>78
ダンテの個人的趣味じゃないですか？
天国編の案内人は初恋の人だし。
『神曲』には結構私情はいってます。

ヒンデンブルクとルーデンドルフも迷コンビ？

メッサリーナとアグリッピナ。嫁にしたくない女一位と二位。

その二人を嫁にしていたクラウディウス帝はいったいどんな趣味の
人だったんだろう。

マゾ。

>>78
ダンテが帝権論者だからでは？

ヨーロッパ思想史の上ではカエサル評価は２つにわかれていて
（１．ローマを混乱から救った優れた政治家。）
（２．共和制を破壊した暴君。）
近代までは寧ろ２の方が主流でした・・・・
（当然、ブルートゥスは暴君を倒した共和主義者の鏡、ということになる。）
・・が、例外的に１の立場をとる流れがあって、その代表格がダンテだったと。

ただし、「神曲」にはカエサル自体は出てこなかったような気がするので、
以上は、いまいち根拠に欠けますが。
また、人文主義者の一人として、ダンテも共和制ローマに敬意を払わなかったわけではなく、
ブルートゥスと並ぶ共和主義者のアイドル・小カトーは、
煉獄篇の入り口の「島守」という、かなりいい役を与えられています。

法王アレッサンドロ6世とチェーザレ・ボルジア
ルネサンス期イタリアの毒親子。
半端じゃなく腹黒いが根回しが上手く、人心を懐柔する技に長けた父と、
冷酷非情で残忍、だが王者の素質も垣間見せる稀代の梟雄であった息子。
もう少しでロマーニア地方を制覇し基盤が固められるというところで、
法王庁の反対派を抑えていた法王が死に息子は失脚してしまいます。
実の親子であり、二人してド悪人でありながら水と油のごとく性質が違い、お互いを補い合っていた二人。
まさに名コンビでしょう。

>>88
地獄編第４歌にちょっとですが出てきます。
「甲冑に身を固めたカエサルは鷹のような目を光らせていた。」
異教徒の偉人が住むリンポです。

ダンテがいた当時の神聖ローマ皇帝は何と呼ばれてたんでしょう？「カイザー」
のようなカエサル語源の呼称が使われるとしたら、皇帝派はカエサルにも敬意を
払ったとか。

ナポレオンを破った
プロセイン軍総指揮官ブリュッヘルと参謀総長グナイゼナウ。
84（ヒンデンブルクとルーデンドルフ）の原型。

コブデンとブライト

ヴィルヘルム�U世とティルピッツ
うるせぇ！皇帝海軍が好きなんだよ（泣