教えてください。
2 :
アマノウヅメ:2001/06/10(日) 15:22
プチ・トリアノン。
マリー・アントワネットの幽霊が出るそうです。
夜中ではなく、夕暮れ時に。
ジル・ド・レ
青髭
4 :
イギリス:2001/06/10(日) 19:10
ロンドン塔にも幽霊が出るそうな。アン・ブーリンとトマス・モアの・・・ヘンリー8世に処刑されたんだっけ?それにしてもイギリスの王室って不倫・浮気関係多くない?
マザーグースの唄の唄の意味調べたらけっこう恐いと思うのは私だけでしょうか?
5 :
世界@名無史さん:2001/06/10(日) 21:22
倫敦橋落ちる〜♪ 倫敦橋落ちる〜♪
っていう唄も結構コワイ。
6 :
アマノウヅメ:2001/06/10(日) 22:26
>>4>>5 学生時代、本を読みすぎてノイローゼ気味になり、童謡ならよかろうと
当時あまりなかった中公新書のマザーグースの紹介書読んだら
ノイローゼがひどくなって、外出もできなくなりました。
本当にあれは怖い。
7 :
世界@名無史さん:2001/06/10(日) 23:00
昔、対城塞兵器として疫病にかかった馬や豚を投石器で投げ込んだとのこと。
壁に耳を当てると、ほら、断末魔のうめき声が・・・!
8 :
世界@名無史さん:2001/06/10(日) 23:36
9 :
世界@名無史さん:2001/06/11(月) 00:07
NHKで一時世界城物語というドキュメンタリーをやってましたが、
時間が不定期であまり見られなかった。
その中でトランスシルバニアの城はよかったです。
10 :
?C?M???X:2001/06/11(月) 00:11
>>7 マジで?そう言えば今、北朝鮮が薬物ミサイル開発中でその中にはもう絶滅したペストの細菌なんかが入ってるんだって。疫病ブタや馬はその前進か?
11 :
あげあげ・・:2001/06/11(月) 04:28
こう言うトピ好きなんで頑張って上げて下さい
12 :
アマノウヅメ:2001/06/11(月) 05:19
きれいなお城じゃなくて殆ど廃墟に近かったが
(新しかったときも多分優雅じゃなかっただろう)
エルゼベート・バートリー伯爵夫人が村娘を600人以上
殺して血を絞って浴びたと言う城がテレビに出てた。
何か妙に低い感じの城で、怨念が漂っているようだった。
13 :
Cipher:2001/06/11(月) 10:32
ノイシュバンシュタイン城もルードリッヒ二世の霊が時々、出るそうですな。
観光に行ったら ドイツ語なんかしらない 日本人のじいさんが
いきなりドイツ語でなにか喋りはじめた…とかいう話を聞きます。
14 :
世界@名無史さん:2001/06/11(月) 10:46
15 :
名無しさん:2001/06/11(月) 12:25
>>10 ペストは絶滅してないぞ。天然痘のことか?
もっともペストばら撒かれたら結構死ぬだろうが。
16 :
世界@名無史さん:2001/06/11(月) 12:29
>>1は9日の世界ふしぎ発見で立てたんだろうな。
ラインの血塗られた人骨城。
ミステリーハンターの恐がりようが尋常じゃなかったが(笑
人柱なんかこの業界では常識。
18 :
世界@名無史さん:2001/06/11(月) 22:43
綺麗じゃないし、そもそも城じゃないが旅順要塞。
いまでも石を割ると血が滲んでいるとか、霧の彼方から吶喊の叫び声が聞こえるらしい。
19 :
15:2001/06/12(火) 00:54
ごめん・・・・天然痘だったかなあ・・・はっきりしてない。私は10ですが・・・そうねえ・・人身御供・・・有名だよね・・・恐い恐い
20 :
世界@名無史さん:2001/06/12(火) 01:39
>>8 投石機で人間の頭放り込むって話は有名だよね。
石撃ってもあまり効果が上がらないからやったらしい。
攻城兵器としては石撃つより頭撃つ方が役に立つのね。
ところで全然関係ないけど、
敵の城の目の前で自国の硬貨をつくるというのは最大級の侮辱だったらしいね。
21 :
世界@名無史さん:2001/06/12(火) 01:44
ノイシュバンシュタイン症候群という精神障害の病気が有るらしいんだけど、
病名の由来って、あの有名なノイシュバンシュタイン城と関係有るのかな?
検索してもヒットしないから分かんない・・・
やはりオルラント城やゴーメンガイストばりの暗黒な地下室がほしいのう。
どなたか青髭研究書のユイスマンス「彼方」って読了した方います?
24 :
アマノウヅメ:2001/06/12(火) 19:56
>>22 全部読んで、本棚においてます。
然し、2度読んだ記憶が無いのは、駄本と思われ……
25 :
:2001/06/12(火) 20:22
観光で言ったドイツのどっかの城は、造ってる途中に王様が落石に当たって死亡して、
今でも王様の幽霊がそこに出て、頭上に気をつけるように注意してくれるらしい。
服装で王様と分かるから、失礼の無いようにってガイドに言われた。
26 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 02:50
>>20 どーしてですか(頭投げる方の事)、私馬鹿者でして解説お願いします。
27 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 02:57
>>21 病名ははじめて知ったけど、
あの城主、バイエルン公ルードヴィッヒ2世(だっけ?)は精神障害ですごい有名。
28 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 02:59
>26
物理的な破棄力より、心理的な効果を狙ったものです。
生首が飛んでくりゃ、誰だっていい気はしないでしょ。
それに、これは、十字軍がイスラムに対して使った戦法。
文明人だったイスラムは、十字軍の野蛮さに震え上がったのです。
29 :
ルイ・ルイ:2001/06/13(水) 06:45
ルイ14世が双子だったちゅうー話は?レオナルド・デカプリオの映画は嘘だろうけれど実際は信憑性のある話なんでしょ?だとしたら結構恐いんだけれど・・・あんまり幽霊とかとは関係ないね・すんまそん。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 11:30
>>28 イスラムが病原媒体の存在をとっくに発見してた時代に
ヨーロッパは悪魔の呪いだとかユダヤ人の魔術だとか言ってたわけですからな・・・
イスラムに比べて中華やヨーロッパのやり口は野蛮。
31 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 13:12
関係ないけど、キリスト教圏内(ヨーロッパ)は文化的、
イスラム圏は野蛮という事を根拠無しにしんじている方々が多いよね。
32 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 14:12
「コーランか剣か」が十字軍が流したデマってのもよく知られた事実。
お城じゃないかもだが、ロンドン塔にクロムウェルの首が保存してあるそうな。
33 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 14:13
34 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 14:15
イギリス関係でダイアナ元妃はエリザベス(今生きてる人)によって殺されたって本当?
35 :
:2001/06/13(水) 14:24
>>32 コーランか、貢納か、剣か、
ってデマなの?
36 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 17:38
>>35 イスラム教を信仰することはアラブ人の特権だった時代が
結構長かったことが重要。
Ludwigは「ルートヴィヒ」と読みます。
38 :
無知な26:2001/06/13(水) 23:50
>>28 どうもありがとうございます。しかし今まで中世の騎士って主君に仕え、正々堂々騎士道
に乗っ取って戦うってイメージがつよかったんですが、なかなか非人道的なこともしていた
んですね。遺族はどんな気持ちだったんだろう?身内の首なげられて・・・。
39 :
世界@名無史さん:2001/06/13(水) 23:53
>>31フォークやナイフはイスラムの方から持ち帰ったってほんとうですか?
40 :
世界@名無史さん:2001/06/14(木) 00:27
41 :
26です:2001/06/14(木) 00:49
>>40 拝見させていただきました。ひどいありさまですね。
私も中世の世界はRPGのようだと思っていましたから・・・。
42 :
世界@名無史さん:2001/06/14(木) 02:03
>>39 >>31さんとは別人ですが、確かそうだったと思います。最初にフォークを使う
ようになったのは多分イタリアあたりだったかと記憶しています。
・・・でも間違ってるかも。
43 :
る:2001/06/14(木) 03:15
>>29 「鉄仮面」の存在は史実だけどルイ14世双子説はヴォルテールの煽り。
レオナルド・デカプリオの映画は単なる駄作。
44 :
世界@名無史さん:2001/06/14(木) 18:04
そろそろお城の話を・・・
45 :
アマノウヅメ:2001/06/14(木) 22:26
イタリアでは、お城という程の規模でなくても古い建物を
修復すると壁の中からよく人骨が出てくる。
しかし、幽霊は殆ど出ないらしい。
凄いのはドイツ、イギリスで、幽霊の出ないお城の方が
珍しいそうだ。
しかも、その出方がエゲツナクテ、殺されたときの
ままの血だらけのの姿だったり、顔が潰れていたり
切られた首を手に下げていたり、幽霊でなくても
怖い。
だから伝説上のドラキュラはお城に住んでるのか。
47 :
世界@名無史さん:2001/06/15(金) 03:11
ロンドン塔には、ライオンが飼われていました。
なんだかしらんが、珍しい動物を飼うのが趣味だったらしくて。
現在のロンドン動物園の原型にあたるものです。
どこが恐いかって?
ロンドン塔に行くとライオンの模型にほえられてちょっとびっくり。
ロンドン大火の時にこいつらが逃げ出して恐い恐い。
>>38 騎士については、かっこよかったよ。
だって、ファンタジーとかで出てくる「騎士」って、
だいたい貴族の子弟(次男とか三男とか)がなったやつがモデルだろうから。
相続権がない流れ者なのね。
こいつらが出世する一番の秘訣、そう、それは逆玉。
もうわかったね。何で騎士がかっこいいか。
まあ、騎士団にはいるという手もあるけどね。
>>46 ねた・・・だよね?
48 :
名無しチェケラッチョ♪:2001/06/15(金) 03:23
ネタつーか、
なんでああいう中世ホラーの悪役は豪華なお城に住んでるのかかなり疑問だった。
史料上のドラキュラ伯爵はもちろん知ってますよ。
49 :
世界@名無史さん:2001/06/15(金) 03:32
>>48 それは単にかっこの問題では。
というか他に住むとこって・・・。
ゾンビ系とは対極のかっこいい悪役出したければ、自然とそうなるのでは。
「豪華な」お城なのはルクセンブルクのキチガイのせいだと。
50 :
アマノウヅメ:2001/06/15(金) 21:24
>>48 中世には市民階級がまだ確立していないから
人を殺して別荘で遊ぶわけにはいかない。
殺人やってもばれない所は領主の城しかない。
と言う消去法じゃないですか。
>>48です。
う〜む、とりあえず
>>50に一票。
昔の人はあんなきれいなお城で一体ナニをしてたのかな〜?という
脚本家・演出家の痛烈な皮肉がこもってるのか、というのが私の推論だったのだが。
>>49の言うように見てくれの問題もありそうだな。
カコイイ首領>不細工なザコ、のパターンも定石だしね〜
52 :
アマノウヅメ:2001/06/16(土) 12:36
あまり、怖くないけど(私は怖い)気味の悪い話をひとつ。
思想家のベンサムはロンドン大学の創立者でもありました。
ベンサムの遺言は死んだらミイラにして、永久に大学に残すこと。
現在でも重要な評議会のときは、ベンサムのミイラをかつぎだし、
「ベンサム氏も出席したが発言はしなかった」と議事録に書いて
発表してます。
53 :
世界@名無史さん:2001/06/16(土) 15:40
>>52 なんでイギリス人ってそんな発想ばかり思いつくんだろ?
クロムウェルの死体を掘り起こして法廷に召喚するリチャード2世とか・・・
54 :
吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 21:22
>>52 笑える。笑っては怒られるかも知れませんが。
中国でも「毛同志は出席したが云々」とかやってるんだろーか。
56 :
アマノウヅメ:2001/06/17(日) 00:36
>>54 笑ってかまいませんよ。
本当は笑い話に近いですよね。
「偉大なる同志レーニンは…」とか「偉大なる指導者毛主席は…」
とかいってミイラをしずしずと担いできたら、私だって笑うしかない。
亀レスになってしまうが
>ペストor天然痘?
ペストはネズミ(に寄生するダニ)が媒介するが
一旦人体に感染すると肺炎に似た症状を呈し咳をする度インフルエンザ同様の感染をする。
「夏場にネズミが媒介→真冬に猖獗を極める」のが一般的なパターンです。
ですから籠城戦になったとき夏〜晩秋にかけペストネズミ放り込むのが一般的だったのでは?
>NHKでドイツの古城特集やってたが、城の中に「落とし穴」があって
反逆者や不忠者が放り込まれたとか。
穴は光の差し込む事のない完全な袋小路でウジ虫とかゴキブリ,ムカデが這いずり回る中
時折与えられる食料を汚物まみれになりつつ頂く悪夢の世界だったとか・・・
怖わーーー
58 :
世界@名無史さん:2001/06/17(日) 13:22
中世イタリアはフェラーラのエステ家の城。
後妻と義理の息子との不義を疑った城主が
妻と息子を恐ろしい方法で殺した、と
何かで読んだ。怖かった。
59 :
アマノウヅメ:2001/06/17(日) 14:14
>>58 塩野七生の本で読まれたんじゃないですか?
それなら、ただの斬首刑です。
しかし、奥方のクビに巻かれた布には血が何時までも滲み続けていたと・・・
同じ本にあった話で、ある傭兵隊長の伯爵が、奥方の不義の現場を押さえ、
間男は絞め殺してぶらさげ、奥方の方は歯を全部抜いて、水とパンを持たせて
壁の中に生き埋めにしたというのがあった。
様子が変なので、奥方の一族(城は奥方の嫁入り道具)が来て見ると
若い男の死体が塔にぶらさがっていただけで、何も発見できなかったとか。
60 :
世界史@名無しさん:2001/06/17(日) 22:46
>>59 その本なら呼んだ記憶がある。
然し書名が思い出せん。
誰か教えてくれ〜〜〜〜〜
61 :
世界史@名無しさん:2001/06/17(日) 23:18
この手の恐い話には、余り具体性のあるのは無いんですよね。
このスレ期待してます。
恐い話をじゃんじゃん書いて下さい。
62 :
世界@名無しさん:2001/06/17(日) 23:25
age
63 :
世界@名無史さん:2001/06/18(月) 01:19
紫禁城なら怖いドキュメント盛りだくさんでしょ。
64 :
アマノウヅメ:2001/06/18(月) 10:43
65 :
世界@名無史さん:2001/06/18(月) 11:11
66 :
世界@名無史さん:2001/06/18(月) 11:51
西太后が行った残酷な刑罰の数々か…。
67 :
アマノウヅメ:2001/06/19(火) 01:00
日本のお城って余り恐い話がないんですよね。
木造だから落城したら燃えてしまうせいですか…
関東大震災のとき、二重橋が倒壊して修復したところ
かなり多数の人骨が発見されたことがあります。
人柱か、と論議になりましたが、江戸城築造当時は
人柱の習慣はなくなっていたので、築城まえにあった
古い墓地のあとだろうということでおさまったそうです。
68 :
考える名無しさん:2001/06/19(火) 14:53
中世の地下牢の床には、人間一人が横になってようやく収まる程度の、大体カンオケくらいの
四角い穴が作ってありまして、特に王様の怒りに触れた奴はその中に無理矢理押し込められて
上から鉄格子のフタをされて施錠され、そのまんま存在を永遠に忘れ去られてしまうという
「忘れな草」という刑があったそうです。ひ〜
69 :
七資産:2001/06/21(木) 03:18
age
70 :
世界@名無史さん:2001/06/21(木) 04:11
怖いと言う話とはちょっと違いますがひとつ私の好きなエピソードを。
熊本城が築城された時、徳の高い老山伏が呼ばれて
城の隅々まで巡回して念入りに厄払いを行ったそうです。
その晩は城で祝いの宴が盛大に行われ、山伏は加藤清正ら、名だたる武将たちから
大変な歓待を受けました。
やがて夜も更けて、したたかに酔った山伏が、武将たちに礼を言って立ち去ろうとしたその時、
「これ程までに城の構造を知ってしまった人間を生かして出すわけには参らん
御免!」
山伏は背後から一刀の元に斬り殺されてしまったそうです。
城の秘密を守るためとはいえ、大恩ある人間を手にかけてしまった武士たちは
せめてその霊を弔うために山伏を丁重に葬りました。
その墓は「山伏塚(ヤンボシヅカ)」と呼ばれ、今でも熊本城の傍にひっそりと立っています。
>>70 ホントの話? 夜帰るってあたりが特に嘘臭いが。
泊まるだろ。電気もなく真っ暗なんだから。
72 :
70:2001/06/21(木) 04:33
>>71 そう言えばそうだね。うろ覚えでスマソ
でもれっきとした郷土の民話なので、熊本市のHPかなんかで見られるかも知れないです
73 :
名無しさん@HOME:2001/06/21(木) 12:32
『プリンセス・スータナ』という本面白かったよ。
イスラム世界の王族の女性が語っているんだけど
すごい男尊女卑で、勝手な恋愛をした娘は
一族の恥として、身動きも出来ない極狭空間に
死ぬまで閉じ込められて一生を終える、とか。
食べ物は与えられるが真っ暗闇で
誰とも話さないから発狂してしまうらしい。
コワイーーー。
68さんの読んで思い出してしまったよ。
74 :
世界@名無史さん:2001/06/21(木) 13:11
>>71 なんか不毛な突っ込みだね(ワラ
別に電気なくたって帰るときは帰るでしょ?
それ言うと
じゃあ夜は出歩かなかったのかって話になる
んじゃなくって???
下らないのよ!
75 :
名無しさん@HOME:2001/06/22(金) 09:48
汚いお家の楽しい話はないのか・・
76 :
世界@名無史さん:2001/06/22(金) 10:38
>>68 インタビューウイズヴァンパイアで
そのシーンあったね。
77 :
アマノウヅメ:2001/06/22(金) 10:49
>>75 昔、あるところに優しいおばあさんがおりました。
おばあさんが道を歩いていると足の折れた雀が羽をバタバタさせていました。
おばあさんは、雀を持って帰り大事に世話をして直ると放してやりました。
しばらくすると、おばあさんの所にたくさんの雀がとんできて、
瓢箪をひとつ落としていきました。
その瓢箪には米がつまっていて、食べても食べてもなくなりませんでした。
おばあさんの一家は食べ物の心配をしなくてすむようになりました。
隣のおばあさんは羨ましがって、足の折れた雀を探しましたがみつかりません。
そこで、石を投げて雀を3羽落としました。
家にもって帰り、直ると「瓢箪をもって来るんだよ。』と言って放しました。
次の日、雀がたくさん飛んできて瓢箪を落としていきました。
隣のおばあさんは喜んで瓢箪の栓をあけました。
すると蜂がいっぱい飛び出しておばさんは体中刺されましたとさ。
78 :
世界@名無史さん:2001/06/22(金) 12:46
いちま〜い、にま〜い
79 :
世界@名無史さん:2001/06/22(金) 15:54
鳥取の米子城にも町一番の美女をさらってきて人柱にしたとかいう話が・・
城じゃなくて橋だったかな・・
80 :
アマノウヅメ:2001/06/22(金) 19:35
>>79 鳥取県については知識がないのですが。
一般的に人柱というのは、橋を架けるときに立てることが
多いですね。
やはり技術的に難しいからだと思います。
ヨーロッパにも橋に関しては、天使が架けた橋とか
人柱を立てた橋とか、色々伝説があります。
マザーグースの「ロンドン橋おちた」という歌は
ロンドン橋が何度架けても失敗するので最後に
人柱を立てたいきさつを歌ったものだというのが、
ほぼ定説です。
81 :
ゆんぐちゃん:2001/06/22(金) 21:14
鳥取城ではむかし兵糧攻めが行われ、城内ムチャクチャに
なったといいますねえ。私はこういうのが一番コワイです。
82 :
アマノウヅメ:2001/06/25(月) 23:19
秀吉が城内の食料尽きさせようとして、ありとあらゆる手を打って
しまいには付近の農民にひどいことして城内に逃げ込ませたって話ですか?
あれは『信長公記』に載っていて、日本史上唯一の文献で証明できる人肉食の
例なんです。
あと人間食った話は色々あるけど、文献がない。噂ばかりです。
私もむしろ幽霊よりスプラッタのほうが恐い。
83 :
世界@名無史さん:2001/06/27(水) 02:35
秀吉は鳥取城攻略こそ城攻めの極意が結集されたもっとも完璧に成功した戦だったと自慢してたらしい。
84 :
アマノウヅメ:2001/07/03(火) 21:53
お城ではなく学校ですが。
武蔵野音大では年末に学生選抜のオーケストラによる音楽会があります。
古くからのしきたりで、2年に1度はモーツァルトのレクイエムを演奏します。
すると、まもなく学長かその家族が亡くなります。
去年はレクイエムの年でした。
今年の春学長先生が急死されました。
85 :
世界@名無史さん:2001/07/04(水) 00:27
>>83 城内の指揮官が優秀だっただけに、秀吉の感慨はひとしおだったろうな。
なんせこっちの被害をほとんど出さずに相手を日干しにしたんだから。
86 :
高野聖:2001/07/04(水) 01:28
>>83
北条責めで高松城や鳥取城攻略をまねしようとした三成、
失敗して「おまえに戦は無理」と猿に叱責されてエライしょげてた様だね
87 :
世界@名無史さん:2001/07/05(木) 13:52
>>84 不吉な…。
レクイエムの演奏を中止したらなんか祟りがあるんですか。
88 :
アマノウヅメ:2001/07/05(木) 14:55
>>87 伝統行事なのでやめられないそうです。
大学が縁起が悪いからレクイエムは演奏しませんというわけにもいかないんでしょう。
これ、武蔵野音大の3年生に聞いた話です。
89 :
世界@名無史さん:2001/07/18(水) 21:35
age
90 :
世界@名無史さん:2001/07/31(火) 04:16
age
91 :
大スキピオ:2001/08/01(水) 15:52
ヴェルディのレクイエムにすれば?
92 :
アマノウヅメ:2001/08/01(水) 20:16
位が違いすぎるんじゃないですか?
93 :
世界@名無史さん:01/08/27 14:46 ID:LgHCSZEI
リアル鳥取城攻略の映画見たい・・・
「愉快な秀吉」はなし。