1 :
実習生さん:
日本軍の蘭印占領でひどいめにあったオランダ人のみなさんはいまだに恨みをといでおられるようですが、
植民地として最低の統治を行っていたオランダ人が虐待されるのは当然ではないでしょうか、もちろん虐待
するのはインドネシア人ではあるべきですが。イギリス・フランスなどとくらべてオランダの統治は貧乏人
根性丸出しのやらずぼったくりという状況であったことはよく知られていますね。
2 :
名無しさん:2001/05/24(木) 21:13
植民地支配
イギリス>フランス>オランダ
3 :
名無しさん:2001/05/24(木) 21:13
「火の島」を読んでも、現地在住オランダ人の
低劣さは想像以上だったらしいね。
ファン・ボイ・チャウの「ヴェトナム亡国史」によると、
フランスの支配もすごいです。
反乱したら、本人はおろか、家族まで皆殺し。
まあ、他者がひどいことをしたから自分もやっていいという考えは最低ですが。
5 :
カムィ:2001/05/24(木) 23:00
なんで、日本ばかり責められるんでしょうね?
オランダ人は重軍慰安婦の賠償うんぬん言ってて
自分達はさも被害者のように日本を責める。
インドネシア 南アフリカの卑劣な植民をやっておきながら。
アメリカはベトナムに対して何の保証もしていない
あれだけの環境汚染をつくっておきながら。
中国人は歴史教科書の改定を格好の材料としてやいやい日本だけを責め立てる
ヨーロッパ列強の植民地支配を受けておきながら。
6 :
世界@名無史さん:2001/05/24(木) 23:18
>>2 イギリス>日本>フランス>>>オランダ>>>>>>>>>>>ロシア
7 :
リリス:2001/05/24(木) 23:49
>>1 1,2年前の話ですが、オランダの人権団体がインドネシア政府に対して
死刑が多すぎるとか、人権が守られていないとか批判したら、
オランダ政府が植民地時代に何をしたか考えてから文句言え、
ってなことを言われて反論できませんでした。
詳しいことは調べてね。
8 :
名無しさん:2001/05/25(金) 01:57
ナポレオンの時の英仏戦争中、オランダが「フランス側についた」
か「フランスに占領された」か忘れたけど、その関係で、インドネ
シアを占領した英国が、植民地統治を「改良」した、って記述をみ
たことがあるが。
9 :
名無しさん:2001/05/25(金) 02:24
後進国の発展度合いは意外に植民地時代の統治と関係が深い。
英領だったマレーシアと蘭領だったインドネシアはいい手本だね。
10 :
名無しチェケラッチョ♪:2001/05/25(金) 08:46
>>1の思惑をよそに
「植民地政策どうよ?」的内容になってる模様。
植民地後進国のアメリカや中国もすごいぞ。
前者はマッキンリー以降。
米西戦争じゃスペイン人男子の手指切断したりとか。
後者はWW2以降領土拡大を続ける形式民主主義実質帝国主義。
11 :
世界@名無史さん:2001/05/25(金) 12:57
>>9 でも、英領でもインドやアフリカ各国なんていう例もあるよ。
12 :
名無しさん:2001/05/25(金) 12:59
>>11 もともと向上心のない民族に何をやっても無駄。
13 :
世界@名無史さん:2001/05/25(金) 14:24
>>12 をいをい、なんてとんでもないこといっているんだよ。
国内がバラバラになったのは英国の部族分断政策の影響が
大なんだぞ。
14 :
世界@名無史さん:2001/05/25(金) 16:20
愚民化政策とか二重統治とか、ね。
15 :
:2001/05/25(金) 16:29
福島県郡山市の農業が発展したのは
オランダの技師ファン・ドールンさんのおかげです。
彼のおかげで猪苗代湖から疎水を引くことが出来たため、
慢性的水不足から開放されました。
彼の銅像は、戦時中に供出命令が来ましたが、
農民が地面に埋めてしらばっくれたので、鉄砲の弾になりませんでした。
郡山市はオランダのなんとかっつう町と姉妹都市です。
16 :
世界@名無史さん:2001/05/25(金) 18:34
植民地統治を比較してみると日本の統治がずば抜けて良かったのがよくわかる。
一部のエリートだけじゃなく、大衆にきちんとした教育を授けたのは評価されるべきだよ。
17 :
名無しさん:2001/05/25(金) 18:55
>>16 特に台湾、南洋諸島だね。
どうも、台湾総督府は、本国でもできないような理想郷を台湾につくろうとした節があるね。
1さんは今月号の『世界』を読んだに10000点。
19 :
世界@名無史さん:2001/05/25(金) 19:21
>>16 宗主国の得にならない医療と衛生面の改善もな。
そもそも、植民地の捉え方がまるで違う。
西欧は現地の社会構造を利用した。
日本は明治の成功体験を持ち込み現地の社会構造を変えた。
ロシアは論外。
20 :
名無しさん:2001/05/25(金) 19:31
ロシアってどこまでが本国で、どこまでが植民地なのかはっきりしないよね。
戦前の地図なんかだと、ウラル山脈以東、フィンランド、カレリア、バルト三国、ポーランド、クリミア、カフカス地方を除いた地域を本国としているけど。
21 :
世界@名無史さん:2001/05/25(金) 22:13
個人的な見解を述べさせて頂ければ、イギリスのほうがはるかに悪だと考える。
皇族好きなだけに皇太子さんがイギリス好きなのには困惑する…つーか癪に障る。
22 :
22:2001/05/25(金) 23:36
オランダは最悪で恥知らずの国家です。
英蘭戦争では、こてんぱんにやられてかわいそうだったけど。
題名は忘れたけど、新書版で「オランダ東インド会社?」を読んだけど、
こいつらはまるで動物園の飼育係のように植民地を経営する
植民地屋だね。日本人など彼らに逆立ちしても勝てません。(真似したくもないけど)
ところで、オランダ人はやたら背が高いので有名だけど(平均で男は185センチ、女でも178ぐらいとか)、
なぜだか知っているかい?
それは、オランダは国土の何割かが海面下という干拓してできた国だから、
万一、堤防が決壊したら溺れてしまうので、決壊しても息ができるぐらいの身長の奴だけが生き残ったらしいんだよ。
ダーウィン博士もびっくり!!
23 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 00:09
オランダ人?阿片貿易で儲けた連中が何いってやんだか。
24 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 00:24
>それは、オランダは国土の何割かが海面下という干拓してできた国だから、
>万一、堤防が決壊したら溺れてしまうので、決壊しても息ができるぐらいの身長の奴だけが生き残ったらしいんだよ。
ムチャ言うな!(w
昔聴いた話では、オランダで家畜の巨大化に使われている飼料を
間接的に摂取したからとかなんとか。
25 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 01:06
そんなにどう猛なオランダ人も出島ではおとなしくしていたことを考えると、
当時の日本は文明国だったってことか。
26 :
22:2001/05/26(土) 01:18
その新書で読んだんだけど、東インド会社での儲けの1,2番が出島貿易だったんだよ。
だからおとなしくしてたのさ。
相当、日本からおいしい思いをさせてもらっていたのさ。
でも、日本人も途中からなんかおかしいて気づいたらしく、いろいろ無理難題を押し付けて
オランダの売上も尻つぼみになった。
日本がキリシタン禁止令で九州の大反乱(名前忘れた)を弾圧した時、
オランダは同じキリシタンなのに見てみぬふりをして欧州から総すかんだったんだよ。
オランダって言う国を物語るいいエピソードだろ。
小国の知恵といえば聞こえはいいけどね。
27 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 01:37
>>26 島原の乱?
だったらオランダ人は見て見ぬふりどころか
幕府の要請で反乱軍の拠点に艦砲をぶち込んでいるはず。
28 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 01:43
>>26 おいおい、島原の乱くらい覚えておけよ。
まあそれはともかく。
当時のヨーロッパは三十年戦争のまっただ中。
口でどう非難しようと、実際に兵士や武器を送ってこれる
余力のある国などない。
逆に言えば、だから日本は鎖国を実行できた。
それと、島原の乱のキリシタンはカトリック。
一方オランダはプロテスタントもカルヴァン派。
しかも当時、カトリックのスペインとは戦争中。
そのスペインのカトリックは、オランダのプロテスタントを
弾圧してるから当然好感は持てない。
オランダから見ればそういう非難こそばかばかしいだろうよ。
29 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 01:43
日本の権益をスペインに取られたくなかったんでしょうなあ。
30 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 05:08
>>21に同意する。
今現在大国と呼ばれる国は例外なく過去の搾取によるものだが、
その中でもイギリスは特筆すべき存在だろう。
31 :
名無しチェケラッチョ♪:2001/05/26(土) 14:00
大英博物館=ルーブル美術館=搾取アーカイヴス
32 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 14:29
俺はフランスはなんとなく許せるが、イギリスは許せない、なぜだろう?
33 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 18:46
↑紳士コンプレックスですか?
人間は「孤高で自信に満ち溢れた(と見える)人間」に潜在的憎悪を抱くらしいからね。
「アーロン収容所」にも似たような記述があったけど、
支配者の心理をうかがうにはいい本だと思った。
34 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 19:17
35 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 20:03
はあ?
フランスの方が紳士だろう。イギリスのジェントルマンシップはフランスの騎士道の猿真似。
36 :
世界@名無史さん:2001/05/26(土) 20:04
33みたいなやつはいたい。
37 :
33:2001/05/26(土) 20:55
そうだったのか?ならばスマソ。
別に32を煽るつもりじゃなかったんだけど・・・
38 :
名無しさん:2001/05/26(土) 23:48
オランダ人は、カルヴァン派だからドキュンなんだろう。
39 :
世界@名無史さん:2001/05/27(日) 00:53
>>32 フランスは、植民地戦争に結構負けてるからね。
旧フランス植民地で起きたベトナム戦争もアメリカ中心で、
独立以降はフランスはそんなに関与してない。
あとフランスは植民地がアフリカ中心で、日本ではあんまり
実態が知られてないってのもあるかも。
40 :
名無しさん:2001/05/27(日) 11:14
>>39 フランスはへたくそだからね。いつまでも土地に固執。
ニューカレドニアはどうなったんだろう?
対してイギリスは、経済的支配権さえ握れれば、土地には
固執していない。考えてみれば、統治に必要なコストと、
経済的支配権保持にかかるコストは、前者のほうがはるかに
高いし。
岩波新書の「略奪の海 カリブ」は、弱小国イギリスが新大陸
に食い込んでいく話を書いているけど、ブエノスアイレス攻略に
失敗したことから、南米には市場だけ握れればいいやと判断した
イギリスのことが書いてある。当時から狡猾だぜ、イギリス!
41 :
ジョーカー:2001/05/27(日) 11:45
>38
オランダはカルバン派とカソリックが半々。
42 :
名無しチェケラッチョ♪:2001/05/27(日) 11:49
東インド会社どうよ?
43 :
名無しさんの主張:2001/05/27(日) 15:22
別に
フランスは現地民を見下すが、同化政策を取るだろ?フランスはコスモポリタン的。
イギリスは現地民を見下し、殺し、搾取し、決して交わらず、同等の人間とはみなさない。搾取しっぱなし。
イギリスは悪。
44 :
名無しさんの主張:2001/05/27(日) 17:48
俺の中ではオランダ人はマリファナ大好きというイメージが強い。現に俺の知り合いのオランダ人がマリファナを持っていることを指摘されて「オランダ人にとってのこれは日本人にとってのサケみたいなものだよ。」と言い訳していた。例えになっていないよ。もしかしてオランダは、イギリスの阿片みたいにマリファナ貿易なんてものも考えていたかもね?
45 :
名無しさんの主張:2001/05/27(日) 19:06
でもマリファナって有害か?
46 :
名無しさんの主張:2001/05/29(火) 20:49
a
47 :
αジョーカーω:2001/05/29(火) 20:58
>44
オランダ人(アムスなど都市部の)がマリファナなど
麻薬に狂うようになったのは、戦後からだよ。
特に1950年代後半からだね。
48 :
αジョーカーω:2001/05/29(火) 21:03
話を逸らしてしまうけれど、マリファナやハッシッシも
有害でない筈が無い。
紙を燃やして吸う事自体、気管と脳に有害だし、
まだよく解明されていない成分が沢山入っている。
私もタバコをやっと止めたよ。
49 :
αジョーカーω:2001/05/29(火) 21:24
日本も大麻など「ソフト・ドラッグ」とやらが合法化
されたり、覚醒剤やコカインのみならずヘロインまで
広まり、その対策でメサドンが無料配布されるような国
になったら御終いだな。
麻薬・覚醒剤を撲滅しよう!
50 :
世界@名無史さん:2001/05/30(水) 07:33
南アフリカもオランダの植民地だよね、
人種隔離政策と関係あるのかな。
>>49 懐かしのドラッグ・ドミノ理論ですな。未だ肯定しているやつがいるとは。。。
日本が何時から大麻禁止になったか知ってる?
ん? 南アは旧英国植民地だろ?
>>52 さらに前がオランダじゃなかった?
だからボーア戦争があったんじゃなかった?
54 :
世界@名無史さん:2001/05/30(水) 12:12
オランダ=朝鮮
55 :
αジョーカーω:2001/05/30(水) 14:08
ナポレオン戦争時にケープ植民地はオランダに占領され、
ウイーン体制によりイギリス領になりました。
ボーア人(オランダ人植民者の末裔)にもイギリス法を
適用し、しかも奴隷制度を禁止した為、それまで
原住民(ホッテントット)・マレー人らの奴隷労働で
農場経営をしていたボーア人らは現在のヨハネスブルクの
方へ大移動・集団移住し、トラアンスバール共和国・
オレンジ自由国を樹立。この間、先住民のズールーと激しく
対立しました(但し、ズールーもこの地に居住し始めたのは
18世紀後半)。ダイヤモンドとゴールドを求めるイギリスは、
トランスバール共和国・オレンジ自由国に難癖をつけて、
二度もボーア戦争を行い、これを征服して、南アフリカ連邦と
して事実上併合。因みに、ボーア戦争でもはズールーは
イギリスに協力し、ボーア人と戦った。
南アが英連邦から脱退したのは、第二次世界大戦後。
何を言いたいのか分からなくなってしまったが、
オランダ及びオランダ東インド会社が南アに関与して
いたのは、ナポレオン戦争まで。
アパルトヘイトの原因は、イギリスの圧迫されたボーア人の
ナショナリズムと、英帝の犠牲者同士たるボーア人とズールー
との対立を利用した大英帝国。だが、そこは狡猾なイギリスで、
アパルトヘイトには直接は関与しなかった。
56 :
αジョーカーω:2001/05/30(水) 14:09
人種隔離が、南ア政府の政策となったのは、
ボーア人右翼政党の国民党が政権に付き、
英連邦を脱退してからだった、と思う。
植民地時代の農業のこと何度かでてましたけど、外地からの米の輸入については帝国議会で議論になっていることに誰も触れていないので一応書いておきます。米の輸入に反対の地主・農民対輸入を促進したい資本家という19世紀イギリスの穀物法論争にも似た構図で、結局、輸入は日本の海外領土からのみ認めるという妥協案に落ち着きました。昭和初期の農村の貧しさの一因がこうした措置により米の価格が低く押さえられたためと考えられています。つまり、朝鮮からの米野輸入は絶対必要量の不足を補うというより安い米を供給して資本の労働コストを抑えたという性格が強く、そのしわ寄せが内地の農民に寄せられたわけです。
誤爆スマソ
59 :
世界@名無史さん:2001/07/12(木) 01:41
後進国の発展度合いは意外に植民地時代の統治と関係が深い。
英領だったマレーシアと蘭領だったインドネシアはいい手本だね。
60 :
世界@名無史さん:2001/07/12(木) 07:00
タイで山田長政が殺され日本町が焼かれた事件の背後にも当時東南アジアで日本との貿易競争を意識していたオランダの陰謀があったらしい。事件後、日本(幕府)にはタイが悪かったように伝え、タイ王室には日本が報復に来るかも知れないなどと言い、両国に相手国へのネガティヴなイメージを残した。タイで山田長政のイメージがよくないのはそのせいもあるとか。ずっと昔の「中央公論」に出ていた話。(1960年代か1970年代?)
61 :
世界@名無史さん:2001/07/12(木) 15:10
台湾が優れた植民地統治をしていたといわれるのは、
後藤新平という異色の人材の統治が良かっただけであって、
それ以前は悲惨なものだったという話。
そういう話から考えると、植民地統治は現地の監督官の裁量が大きいから、
監督官の人材の質の違いが統治の差となって出てきたのではないかなと思う。
イギリスでは植民地官僚は優秀な人材が多かったそうだけど、
オランダやフランスではどうだったのかな?
62 :
世界@名無史さん:2001/07/20(金) 14:49
関係ないが、オランダ人は、
オランダ人がアジア女性を強姦する
アジア人がオランダ女性を強姦する
とでは、当然、後者の方が罪が深いと考えているだろうね。
63 :
世界@名無史さん:2001/07/20(金) 23:21
オランダがナチスに占領されてから
日本軍が侵攻<植民地解放>するまでの間
インドネシア人は何をやっていたのだろう。
独立のチャンスだったのではないか?
もし反乱が起きていたらイギリスやオーストラリア
あたりが出兵していたかもしれないけど。
64 :
世界@名無史さん:2001/07/20(金) 23:29
>>63 もともと本国からの応援を期待しなくていいような警察力だったはず。
AFVが6輪装甲車二個中隊しかなかった本国軍にくらべると重装備だったらしいし。
65 :
Cipher:2001/07/21(土) 01:51
>>63 東南アジアの植民地の人々は日本が東南アジアを占領するまで
アジア人は白人に勝てないという呪縛にかかっていたから一部を除いて
大きな独立の運動が起きなかった。
66 :
世界@名無史さん:2001/07/21(土) 04:30
67 :
世界@名無史さん:2001/07/21(土) 04:53
1930年代に欧米の植民地で独立運動が多発したけど、ことごとく失敗に終わってる。
68 :
世界@名無史さん:2001/07/21(土) 08:36
オランダはカリブ海のアンティル諸島を
まだ領有しているぞ。
小さな島を含めるとイギリスやフランスもまだまだ
植民地を持っているんだね..
69 :
あぼ〜ん:2001/08/21(火) 10:12
オランダ人自身は、自分たちは世界で最も、公正で、オープンマインド
だと思い込んでいるけどね。友人何人かいるけど。
70 :
世界@名無史さん:2001/08/21(火) 10:45
オランダは世界一の先進国。
植民地経営の優劣を競うなど愚かじゃ。
植民地帝国は全て悪じゃ。例外などない。
大日本帝国の植民地経営を讃え、オランダのそれをけなすのは
目糞が鼻くそを笑うようなものじゃ。
日本もオランダもお互いが帝国主義国家だったのじゃ。
>>70 現代オランダは先進国というよりは、米国の先を行く
「実験国家」であろう。安楽死、同性愛結婚、麻薬自由化などなど。
この国がどこへ行くのか、誰が知ろう?
73 :
世界@名無史さん:2001/08/21(火) 19:55
俺はダントツでオランダだな。
独立後が酷い!
オランダ軍と何年にも渡って、戦争後独立した後、
油田開発した金返せと来たもんだ。
お前は何処の国の資源を取っていたんだって感じだな。
74 :
世界@名無史さん:2001/08/21(火) 20:32
>>71 状況が読めてないヒトだねぇ。日本は自分の否を認めている。
ここでオランダが叩かれているのは、オランダが自分達の過去
の行為を全く忘れ、専ら被害者ぶって、日本を非難しているから
でしょうが。
75 :
世界@名無史さん:2001/08/21(火) 23:20
>>74 おぬしは日本とインドネシアをただ単に混同しているだけじゃ。
オランダはインドネシアに対しては加害者。
日本に対しては被害者。
日本は、オランダとインドネシアの両方に対して加害者。
かように大日本帝国は立派な加害者であったのじゃよ。
加害者と被害者を混同するのはみっともないぞよ。
それに「被害者ぶって」いるのはむしろおぬしではないのかの?
76 :
74:2001/08/21(火) 23:25
意味わからん。
>>74をもう一回、声に出しながら読めよ。
77 :
世界@名無史さん:2001/08/21(火) 23:26
78 :
世界@名無史さん:2001/08/21(火) 23:43
>>74 日本語の読解力すらないのかの。なさけないの。
しかし、なぜ素直に「植民地帝国は全て最低」と
思えないのかの?
なぜそうまでして大日本帝国に義理立てするのじゃ?
>>77 オランダのクレームは「日本軍による捕虜と民間人に
対する虐待があった」ということ。これは現在でも
戦争犯罪として処遇される。ボスニアの例を見よ。
正規軍による戦闘を指しているのではない。
79 :
77:2001/08/22(水) 00:13
>>78 サンフランシスコ平和条約は何だったんだ。
条約無視か?
虐待ってね〜何処にオランダ人を、入れていたかと言うと、
今までインドネシア人を、入れていた所に放り込んだだけだ。
強制労働はあったがな。
それと東京裁判で最も多く、殺したのがオランダだよ、報復はしているよ。
個人的には、インドネシア人に生贄に捧げても良かったんじゃないの。
フランス革命よろしく。
80 :
世界@名無史さん:2001/08/22(水) 07:44
>>79 いったん平和条約を結んだら、相手国の戦争犯罪を糾弾することは
もうしてはいけないのか?
それなら、米国に対して原爆投下を非難することもできなくなるでは
ないか!それでもいいのか?
いいか、日本に対して戦争犯罪を犯したのは、オランダではなくて
米国なのだ。日本が非難できるのは、米国なのだよ。
オランダはインドネシア人に対しては極悪非道の限りを尽くしたが、
日本の民間人に対してはさしたる害も与えなかったのだ。
そしてインドネシア人にとっては、日本はオランダと同様に
自分たちの土地を収奪しに来た侵略者だったのだ。
東京裁判は帝国主義国家同士が戦争責任を押しつけ合った
醜い茶番であり、不公平なことこのうえないが、それでも
大日本帝国を免罪することはできない。
日本人がオランダ帝国主義だけをとりあげて非難することは、
結果として大日本帝国を弁護することになってしまうのだよ。
そんな見苦しいこと、おれぁイヤだね。
81 :
世界@名無史さん:2001/08/22(水) 09:53
(゚Д゚)ハァ
そんなんじゃ弱肉強食の国際社会じゃ生きていけねえぞ
都合のいいことは主張し
都合の悪いことは忘れる
これが基本だな
第一、いつまでも差別・被害をネタにメシ食ってる奴のほうがおかしいね
都合が悪くなると弱肉強食を持ち出す奴がいるな(藁
83 :
世界@名無史さん:2001/08/23(木) 11:34
>>81 >都合のいいことは主張し
都合の悪いことは忘れる
これが基本だな
現在もっともこれを率先して行っている国がイラク。
でも全然相手にされていない。
次に酷いのがPRC。でもこちらも国際社会からは
「困ったちゃん」と思われているのみ。
強硬姿勢しか取れない国は経済制裁にあって真綿で首を締められるように
いたぶられるのが現実の国際社会なのだよ。
あなたのような発言は日本の立場を悪くするだけだというのが
なぜわからないの?
84 :
世界@名無史さん:2001/08/23(木) 11:41
↑それに植民者が虐待された事件についていえばだね、
第二次大戦終了直後の満州の例も出さないわけにはいかないね。
関東軍がさっさと満州南部に引き上げたあとの国境地帯に
残された日本人入植者に赤軍が襲い掛かり、レイプし殺戮し
収奪していった事件。
満州国は大日本帝国の植民地だったのは事実だけど、
個々の入植者は政府の宣伝にのせられて海を渡った
普通の人々だったわけだよ。これは民間人を人間の盾に
使った関東軍も非道なんだけど、それでも犠牲になった
民間人は「植民者だったから殺されたのも仕方がない」
ってことになるの?
オランダの植民地政策を非難するレスを書いている人は、
そう考えているととられても仕方ないんだよ。
85 :
77:2001/08/24(金) 20:15
>>80 戦争相手国を糾弾するのは、ぜんぜんOKだ。
だが賠償問題に発展するのは、完全に可笑しい。
例えば中国が、日本の戦争行為を咎めるのはOKだが、
それを賠償に発展させるのは、可笑しいと言ってんだ。
条約とはそんなもんだ。
結んでしまった以上、護らなければ成らない。
日本が原爆投下を非難するのはOKだが、「賠償しろ!」
要求はできんわな。
それと俺は当時の日本を弁護する気はさらさら無い。
だが同じか、それ以上の行為をした国に、文句言われる筋合いは無い。
「お前はどうなんだ!」と言い返す。
自分で言うのや、その被害者に言われるのは構わないが、
他人に、それも同じ犯罪者に言われたら腹も立とう。
私の感覚で言えば、自分の故郷見たいな感じだ。
≫日本人がオランダ帝国主義だけをとりあげて非難することは、
結果として大日本帝国を弁護することになってしまうのだよ。
相手を非難する事が、自分の弁護には必ずしもならない。
小林等はそこの所が分かっていない。
確かに他の植民地等に比べれば遥かにマシだろうが、
自分で言い張る事じゃない。
まあ嘘は否定しなければ成らんから、その弁護はするが、
それ以上はするべきじゃないな。
>>85 71=75=78=80=83=84=86だからね。紛らわしいからコテハン使うよ。
相手に対して言い返すのは基本なんだけど、オランダにとっては
同じように植民地でひどいことした日本から、植民地経営での
残虐非道な行いについて糾弾されても、痛くも痒くもないんだよ。
それどころかもしもオランダから満州の731部隊のことあたりを
持ち出されたら、なんて言い返すのさ?満州国では政治犯を生体実験
に使ったりしてたんだよ。それでも「他の植民地等に比べれば
遙かにマシ」って言い切れる?
「植民地帝国主義は全て悪」という方向に持っていかない限りは、
こういったテーマは日本に不利なだけなのよ。情けないんだけど。
87 :
世界@名無史さん:01/08/26 14:56
>>86 社会の流れを見ると、オランダから日本に対する批判は多いが
日本がオランダを批判しているのはごく最近のことと思える
因果関係を逆に見ていないか?
事態に訂正。
90 :
77:01/08/26 22:00 ID:VTFaa6l.
>>86 私は77と75ダヨ。
≫日本から、植民地経営での
残虐非道な行いについて糾弾されても、痛くも痒くもないんだよ。
私の知る限りでは、
>>87も言ってるが、日本のはカウンターパンチに成らないか?
日本に責める権利は無いかもしれんが、条約締結後にそれを蒸し返すドキュン国家に、
言い返せない事も無いだろう。
それと日本は、防衛反応を起こしたんだよ。
その行動には、賛否両論有るし、それの所為だけでは無いだろうが、
大半の日本人は、過去を蒸し返されるのを、もう嫌がっている。
この手の行動を無理に抑えると、更に過剰な防衛反応を招く事になる。
私はそれが危険だと思う。
≫満州の731部隊のことあたりを
朝鮮や満州が、日本の植民地かどうか判断が分かれるが、
資源の略奪は殆ど無かったはずだ、朝鮮の米なども貿易だ。
731部隊的な物は、大国には大きさに差は有るだろうが、
どの国にも大抵有る。米国にも核実験での人体実験など、
共産国に対する行動は、731並だよ。
オランダは知らないが、反乱住民等を虐殺するか、人体実験するかの違いに過ぎんだろう。
私には大して違いは認められん。
殺される人には、過程は関係無いだろうに。
≫「他の植民地等に比べれば 遙かにマシ」
人数だけを取れば、遥かにマシだろ。
91 :
K:01/08/26 22:52 ID:1CLAELic
国際関係のルールを規定しているのは、残念ながら欧米だね。
さらに残念なことに、第三世界にいたるまで世界の多くの国々は
欧米のルールの方を好んでいるという現状がある。
日本は、彼らのルールの中で、彼らのルールにのっとって
カウンターパンチを食らわせないと、相手にしてもらえない。
日本の都合だけでモノを言っても、「何ヲ言ッテルンダ?」
だけで終わってしまう。まずそこんとこよろしく。
条約締結後にもあれこれ言ってくるのはだね、民間人の虐待を
「人道上の犯罪」としてとらえているから。ご存知のように
この犯罪については時効はないし、条約も関係ない。
人道上の犯罪に分類される行為としては、民間人の虐殺、
捕虜の虐待、化学兵器の使用やレイプが含まれるが、
731部隊の行った生体解剖などの医学の悪用はだね、
最も悪質な犯罪のうちにいれられてしまうわけ。
おまえに実行者の多くが戦犯訴追を逃れているとなったら、
この件に関しては日本はとても自己弁護はできんわけよ。
92 :
K:01/08/26 22:57 ID:1CLAELic
私の考えとしては、オランダのクレームは認めて、
「日本はこのように誠意ある対応をしています」という
姿を世界にアピールしたうえで、米国の原爆投下に対して、
「あれは人道上の犯罪だ!」と非難する方がだね、国際世論
(特にヨーロッパの世論)にも受けるし、また米国の
鬼畜な行為に対する積年の恨みも晴らせると思うんだけどね。
オランダなんて小国を相手にしていちゃダメよ。
やっぱり米国に挑戦しないとね。
93 :
世界@名無史さん:01/08/26 23:01 ID:4GXVoBlg
>>K
前提
サンフランシスコ講和条約って知ってる?
国際ルール云々言う前に、講和条約の存在があるんだけど
サンフランシスコ平和条約(1952(昭和27)年)
第十四条【賠償、在外財産】 (b)
この条約に別段の定がある場合を除き、連合国は、連合国のすべての賠償請求権、
戦争の遂行中に日本国及びその国民がとつた行動から生じた連合国及びその国民の
他の請求権並びに占領の直接軍事費に関する連合国の請求権を放棄する。
94 :
K:01/08/26 23:21 ID:aX6An5nc
>>93 だから「人道上の犯罪」は別格、ということに最近の
欧米の世論はなってきているんだってば。
だから、むしろ今は原爆の犯罪性を追求するチャンスでも
あるわけよ。
米国のゴーマンな態度に辟易している欧州人も多いことだし。
それとも、なにかね?原爆のことは水に流すとでも?
あれは人類史上唯一無二の犯罪だよ。条約など無視できるよ。
95 :
世界@名無史さん:01/08/26 23:27 ID:ewZ2YywU
>>94 それは事後法の考え方だね(賛否両論出ると思うが)
人道の話なら、ドイツのロシア捕虜虐待や、アメリカの捕虜虐待
ハンブルグ空襲、ロンドン空襲等が出てくるね。
原爆を特別なものと考えているみたいだが、通常爆撃で死んだ民間人と
原爆で死んだ民間人をわけるべきとは思わない。
96 :
77:01/08/26 23:50 ID:FUPhN0lw
>>k
「人道上の罪は別格」が欧米で最近なってるのは認める。
それも都合の良い事に、自国以外に限定される都合の良い物。
だが第三世界が認めているのではなくて、認めざるをえない事だと知っていてくれ。
その法なら、第三国世界はかなり有利なのに問題に出来ない。
欧米のかなり都合の良い法なんだ。認めているとは書かないでくれ。
それと死に方に順番を付けないでくれ、
欧米が勝手に順番付けるのは勝手だが、貴方まで付けないでくれ。
原爆で死のうと、都市爆撃で死のうと、砲撃で死のうと同じ死だ。
人体実験で死のうが、虐殺で死のうが同じ死だ。
特例が戦闘行為で、相手に殺される場合があるときのみだ。
勿論軍隊の民間人虐殺は問答無用だ。
97 :
:01/08/27 02:25 ID:E.gQ7Bpw
オランダは世界一進んでるぞ。
今のオランダ見たことあるやついんのかよ?
ま、あいつらは外面のいいええかっこしいだけど。
でもいい国だよ。日本より
98 :
世界@名無史さん:01/08/27 05:15 ID:QFoa9MZk
>>25 >当時の日本は文明国だったってことか。
んじゃ、当時の日本は文明国じゃなかったの?
難しいよね(笑)
おれなんか、ヒロシマとドレスデンは同じだ思ってるけど、
その癖、アウシュビッツと収容所群島は質的に違う!って、
信じこんでいる。
ほらドイツ保守派の
「ナチスのやったことはソ連共産主義やポル・ポトと同じ、20世紀の
ありふれた現象にすぎない」
ってテーゼに対して、ナチス・ファンとしての反感だもの(笑)
ナチスだけは、なんというか、宇宙最高の<悪demonish?>であって欲しい。
100 :
世界@名無史さん:01/08/27 07:13 ID:QAOKt3PM
>>97 >オランダは世界一進んでるぞ。
>今のオランダ見たことあるやついんのかよ?
大麻好きや同性愛者にとっては進んでいる国と聞いたことがあるけど
>97は何が進んでいると言いたいのかな?
>でもいい国だよ。日本より
主観だね、理由を聞きたいな
101 :
世界@名無史さん:01/08/27 17:54 ID://mKJnLM
>>98 私もドイツ結構好きです、ナチスもね。
だけど残念ながら、西欧においてナチスは残念ながら小物です。
102 :
98:01/08/27 18:58 ID:KdaDLra.
>>101 ううむ。残念ですなあ。欧州においてナチズムの<悪>は、やはり2軍選手扱いですか。
ゲッツ・アリーとかラウシュニングを読んで育った世代としては辛いところですが、
まあ、そういうお話もありましょう。
ところでお勧めの<悪>ってありますか?
やはり十字軍の不寛容ですかね。魔女狩り?南米征服?
そういえば筒井康隆「虚構船団」第3章って、イエズス会士なんとかの
「ロスカサスの破壊に関する報告(?)」(岩波文庫)、意識してるようで、
なかなかきます。
103 :
世界@名無史さん:01/08/27 19:16 ID:aIs8NHZc
>>102 私の私見ではアフリカの奴隷売買、
およびその後のアフリカの植民地経営なんかの著作は、
中々だと思います。異民族の虐殺は、
西欧の人々にとって戴した事無いんでしょうね。
歴史の流れを見ますと、ナチスは最後の大波のような感じですね。
十字軍なら「北の十字軍」なんかどうでしょう、
また作者が、ちとトンデモ入っていますが、清水馨八郎なんかはどうでしょうか。
「虚構船団」これは間だ見ていないので、ゲットします。
地方の者で、近くに紀伊国屋が無いので中々手に入らないんですよ。
私の仕事時間では、図書館にも通えませんしね。
101 名前:世界@名無史さん 投稿日:2001/08/26 06:15
ヘルマン・フォン・ザルツァ 萌え〜〜(w
「北の十字軍」での描かれ方は確かにカッコイイ。
フリードリヒ2世とのコンビネーションってどうだったの??
なにか他に参考文献があったら教えて下さい。
あたしゃ、このスレのフェリーニですが、やはりアフリカの人的資源売買ですか。
あれは酷いものですな。ドイツ警察の人殺し部隊など、ウンターメンシュ(人間以下)とか
罵りながら、殺害対象の悲鳴に、結構、精神を参らせた様ですが、奴隷売買の場合、
<殺害目的>でなく利益がからんだ<商行為>ですからねえ。
それほど良心いたまず、まる2世紀つづきましたねえ。
平然と、丸太ン棒のごとく船室に横に並べて(そんな図面在りましたネエ)、病死者続出させながらm
大西洋をわたりましたからねぇ。帝国国有鉄道によるユダヤ人輸送より、過酷でしょうな
105 :
:01/08/27 21:26 ID:oW6nd6Zc
>>104 完全にスレチガイですからsageます。
私はもうこれ以上持ってないんでスイマセン。
ネット上で検索してみたのですが、どう絞り込めば良いやらと思うぐらい掛るし。
どれが良いかも分からないです。
そういえばナチスも商行為でしょう。
ユダヤ財産の没収、ユダヤ人の死体での製品造り等有りますから。
「流石に(笑)は付けれませんでした」
奴隷船は半分が死亡、多い時は5人に1人しか付かなかったそうですね。
財産なんだからもうチョット大事にしても良いんですけどね。
帝国鉄道などで送られた、ユダヤ人等と一緒にしては逝けませんよ。
107 :
世界@名無史さん:01/08/27 23:17 ID:KdaDLra.
さてと・・・・(笑)
小難しい方ですな
108 :
世界@名無史さん:01/08/27 23:50 ID:NUXe/C1o
109 :
K:01/08/28 00:07 ID:p4POTVuw
>>95 >原爆を特別なものと考えているみたいだが、通常爆撃で死んだ民間人と
原爆で死んだ民間人をわけるべきとは思わない。
原爆については戦後の米国の激しいプロパガンダのため、
いまだに「通常の戦闘行為の一環」としてとらえている向きもあるが、
あれはそもそも化学兵器の一種なんだよ。
爆心地に近い被爆者は即死するけれど、そしてそれを通常爆撃と
分けるのは難しいかもしれないけれど、爆発時点では特に何も衝撃を
感じなかったようなかなり離れた地点の被爆者にたいしても、
のちのち慢性的な身体的障害や遺伝障害を引き起こすわけよ。障害として
あらわれた病変は複雑で、基本的に難治性なの。
米国は「人体に与える影響に就いては予測できなかった」などと
いうかもしれんが、放射線は19世紀にはすでに発見されており、
生体細胞に対する放射線の影響についての法則
(Bergonie−Tribondeauの法則)などは1906年には
明らかになっていたくらいなの。
米国は知っていてやった。無差別大量殺戮目的の化学兵器を民間人に
使用した。これはイラクのフセインがクルド人にたいしてやったことと
同じだわな。
だから、たとえあなたが原爆は戦争犯罪とは思っていなくても、
やっぱり犯罪なんだよ。
110 :
世界@名無史さん:01/08/28 00:17 ID:gYhwYPvM
k=107
で良いのか?
111 :
K:01/08/28 00:27 ID:p4POTVuw
>>96 >だが第三世界が認めているのではなくて、
認めざるをえない事だと知っていてくれ。
私は「認めている」というのではなく、「そちらのほうを
好んでいる」と書いたんだけど、それは「日本のルールよりは、
欧米のルールを好んでいる」という意味だよ。
できるなら第三世界にしてみれば欧米のルールも日本のルールも
どちらも願い下げであろうことには同意。
ただ国際社会では欧米のルールのほうが多数派であり、
生き抜いていくためには当然第三世界は多数派のルールを
選ぶということね。
>それと死に方に順番を付けないでくれ
いや、やっぱり悲惨な死はあるだろう。
もし私が原爆に遭うとしたら、爆心地で一瞬のうちに蒸発させて
ほしいね。放射能障害を背負い、何年も何年も苦しい闘病生活を
経たのちに息絶えるなんて、辛すぎる。
さらに死というのは生きている人が評価するものでもある。
医学を悪用した戦争犯罪がとりわけ罪が重いのはね、本来
人助けのための技術でなければならない医学を人殺しに使うことは、
今生きている私たちの心に大きな不安をかきたてるからだね。
ほっておくと医学に対する私たちの信頼を切り崩すからこそ、
厳しく罰する必要があるわけよ。
なお、戦後の日本医療の不幸の一つは、731部隊の残党を
そのまま医学界に復帰させてしまったことね。医学教授に
出世した元部隊員は少なくないんだよ。彼らがまともな
医療行為を行えたと思う?あのミドリ十字だって設立者は
元部隊員だったでしょ。
112 :
K:01/08/28 00:41 ID:p4POTVuw
ここでオランダの話にもどるが、日本はオランダをもっと
利用できるはずなんだよ。蘭領インドネシアでの民間人虐待が
なければ、オランダを親日国にしたてあげることだって、
まあ可能性としてはできたわけ。
オランダという国にも「栄光の歴史」というのはね、短いけど
あったわけよ。英蘭戦争だってほとんど勝利寸前までいったのよ。
名誉革命の前年にはテムズ河の河口まで進撃して、英国主力艦隊の
一部を焼き、一部をオランダまで引っ張ってきたくらい。
オランダはあと一息で英国並みの植民地大帝国になれたわけ。
しかし名誉革命の後にオランダ王がイギリス王になったことで
老獪なイギリス人に海上の実権をいつのまにか奪われてしまった
わけよ。戦争に負けたというわけでもないのにね。
113 :
世界@名無史さん:01/08/28 00:49 ID:32eamz4I
>名誉革命の前年にはテムズ河の河口まで進撃して、英国主力艦隊の
>一部を焼き、
チャタムの焼き討ちは、第二次英蘭戦争で1667年。
114 :
K:01/08/28 00:50 ID:p4POTVuw
そんなオランダにとってだね、江戸幕府との出島貿易はだね、
短かった「栄光のオランダ海外雄飛の時代」を思い出させる
ノスタルジックなエピソードなわけよ。
だからね、そこんところで何か適当なことを言ってオランダ人を
おだてればね(例えば「日本が昔から尊敬しあこがれてきた西洋の
国家は、英仏独ではなくて、オランダなんですよ!」とかさ)
西洋の一角に親日国が出来上がるかもしれないわけよ。
まあ、「あんな干拓地の拝金主義者どもと仲良くしたかねーよ」
という向きも多いかもしれんが、国際関係上の友好国なんてものは
あくまで自国の生存のために利用するものであってだね、
別に本気で好きにならなくてもいいわけね。
だから、私はオランダのクレームを認める方向でいくほうが
いろいろな面で日本にとっては都合が良いんじゃないか、と
思うわけ。
115 :
世界@名無史さん:01/08/28 01:10 ID:LkIGICBw
(オランダ人の)少女を木に縛り付けて胸を銃剣で突いたり、人を鳥篭に入れて街頭に吊るす(干乾びてバラバラになる)、ドラム缶に入れて炎天下に放置する(中で焼き肉状になる)、座る事も寝る事も立つ事も出来ない籠に入れる(骨格が変形する)、生き埋め、など。
そこまでする権利なんて誰にもなかった筈。
116 :
世界@名無史さん:01/08/28 01:21 ID:LkIGICBw
日本軍は旧植民者以上に残虐だったし、独占資本(三井、三菱、住友、安田、第一)に東南アジアの市場を開くために南方に進出したんであって、ボランティアなわけない。
117 :
k>77:01/08/28 01:26 ID:gYhwYPvM
上半分はほぼ同意。第三世界に選択肢は無かった。
≫いや、やっぱり悲惨な死はあるだろう。
私は一瞬の方が好みだが、焼死は苦しいぞ。
それと生涯消えない火傷を背負うのも十分辛いと思われ。
石井部隊が ミドリ十字入社=悪 は違うだろう。
石井部隊の出身者が、薬害エイズを引き起こしたわけではない。
彼らはその技術により、多くの人を救ったに過ぎない。
今の医学の発展に限りなく貢献したのだ。
1000人殺し現在進行形で1000人いや、それ以上の人を救ったのだ。
貴方は優れた外科医、多くの知識を持った医者に他にどうやって贖罪しろと言うんだ?
それとも医者不足の状態で、多くの人が死んでいるのに、
殺してしまうのか、生きて贖罪をさせるべきでは無いのか。
医者等をこれ見よがしに裁くのは、悪い習慣だ。
罪を咎めるなと言わんが、医者の罪を重くするのには反対だね。
オランダと組んで、アメリカと当るのか。
それとも欧州全部に謝罪して、欧州で米国に対立する考えかな。
今現在日本の脅威となりうる国は、核保有国を除けばアメリカのみだし、
俺個人はアメリカ大嫌いだが、
欧州で孤立しつつある米国と組んで、旧植民地国家(欧州)に敵対するべきでは、
第三世界からの好意も得られると思うのだが。
118 :
77:01/08/28 01:31 ID:gYhwYPvM
>>116 ソースは?
それとも脳内妄想?
それとボランティアで動く国などいないよ。
そんなの政治家失格だ。
119 :
116:01/08/28 01:38 ID:LkIGICBw
>>118 >それとも脳内妄想?
その手の煽りを入れて来る人には真面目にレスを返しません。
私はあくまで学問的な議論がしたいので。
120 :
77:01/08/28 01:52 ID:gYhwYPvM
>>119 分かった。この事に付いては謝ります。すいません。
旧植民地以上の悪行ついて書いてくれないか、
出来ればソース付きで、
具体例が無いから、嵐かなと思ったんだ。
初めて聞いた!!ソースプリーズ!!119
122 :
116:01/08/28 04:40 ID:LkIGICBw
「(図説)死刑全書」マルタン・モネスティエ 原書房
には日本軍がオランダ人に対して行った拷問が載っている。
「宋王朝」スターリング・シーグレーブ サイマル出版会
には日本軍がフィリピンで行った戦争犯罪が載っている。
まあフィリピンだからこのスレの趣旨と外れるけど、フィリピンでした事をインドネシアでしなかった筈はないでしょう。
「ドキュメント 労働者!」鎌田慧 ちくま文庫
には軍隊より前に資本が東南アジアに進出した事が載ってる。
手元に無いんで引用は出来ません。
123 :
>116:01/08/28 06:19 ID:zN4lZbig
日本憎し、の心情のあまり、「日本は西欧植民者より残虐」と罵倒したい気持ちはわかりますが、
「学問的」という以上、西欧の行為についても知った上でそういう主張すべきです。
124 :
世界@名無史さん:01/08/28 12:54 ID:DVdj8Jac
>>122 >フィリピンでした事をインドネシアでしなかった筈はない
ってなあ・・・調べもせずに言うなよ。
少なくとも私の知る限り、フィリピンで起きた「バターン死の行進」
のようなことはインドネシアでは起きてないぞ。
そもそもインドネシア人はフィリピン人よりも日本に協力的で、
(フィリピンはアメリカが1945年に独立させるつもりだったのに対し、
オランダは独立運動には徹底した弾圧で臨み、穏健な自治請願運動も
認めなかったため、現地人から見離されていた)
「兵補」という組織(言うなれば現地人兵士の採用だな)を作ったり
日本の隣組・婦人会などを真似た組織を作ったりして、
独立指導者スカルノの呼びかけもあり、表面的には比較的うまくいっていた。
まあ中国や朝鮮で起きていた程度の戦争犯罪及び人権侵害はやっただろうが、
それはどこの国でもやったことで(だからと言って日本が免罪されるわけ
ではないが)、少なくともオランダにいわれる筋合いはない。
125 :
世界@名無史さん:01/08/28 15:52 ID:TUC7V3U6
>>109 >>110 原爆の放射線効果がが生物兵器に近いからと言って
化学兵器と混同するのは間違っている。
原爆の使用自体は、完全に合法だ。もちろん民間人の虐殺はわけて考える必要があるが
現在でも、核兵器の使用自体は全く合法である。
それがルールだ、悲惨な死に方をしたからと言っても、死に差はない。
主観と客観を混同しているように見える。
126 :
世界@名無史さん:01/08/28 15:57 ID:TUC7V3U6
>>114 >だから、私はオランダのクレームを認める方向でいくほうが
>いろいろな面で日本にとっては都合が良いんじゃないか、と
>思うわけ。
オランダのクレームを認めて、賠償金を払ったとしよう
そうすると、WW2で戦った他の国々も賠償金を払えと言ってくるだろう
それに対してはどうする?
ダブルスタンダードを使えば国際的信用はがた落ちだし、払ったとしても
どの程度ふっかけられるか見当もつかない。
クライフェルトマンセー
128 :
77:01/08/28 20:23 ID:Dh7MnHMU
>>116 貴方はフィリピンでアメリカがどんな事を、していたのか知っているのか?
ゲリラの掃討などで、ゲリラと結託していると見なされると、
村ごと皆殺し、村は焼き討ちなど、信じられん事をしているんだぞ、
勿論裁判は無しだ、この点などは南京なんて問題にならない。
後は
>>124とほぼ同意見だ。
≫「ドキュメント 労働者!」鎌田慧 ちくま文庫
には軍隊より前に資本が東南アジアに進出した事が載ってる。
日本の企業が海外進出をするのは逝けないのか。
企業の海外進出は、今も昔も合法だろう。
それと日本の企業の為に、戦争起こしたと思ってるの?
アメリカではないのだから、そんな事は先ず無い。
どうして戦争に踏み込んだと思っているの?
129 :
世界@名無史さん:01/08/28 20:34 ID:Ut7RqpaE
ヨーロッパや北米あたりで人道に対する罪云々と騒いでいる奴らは
アフリカの奴隷に補償する気など、毛ほども無いんだろう?
そいつらが初めに、植民地化されたアフリカやアジアの諸国に賠償金払えば
まともに話を聞いてやる気になるけどね・・・
130 :
ナチス・ファン:01/08/28 20:35 ID:o1GdG3OY
107はおれね。Kさんとやらは知らぬ。
なんというか・・・・(笑)
予想通り、痛い会話を話す、痛い人たちの集まりですな
131 :
さてお約束:01/08/28 20:36 ID:Ut7RqpaE
オマエガナー
132 :
77:01/08/28 20:44 ID:Dh7MnHMU
今日の新聞見たら、アフリカに対する賠償を、
欧州は無視するようだな。
アメリカは。会議そのものを欠席するそうだな。
やはり五十歩百歩か。
>>130 俺は106だが、
130=104でいいのか、
それなら、まさしく
オマエモナ〜
134 :
葉隠覚悟:01/08/28 21:15 ID:1FLp6qVc
>石井部隊が ミドリ十字入社=悪 は違うだろう。
石井部隊の出身者が、薬害エイズを引き起こしたわけではない。
彼らはその技術により、多くの人を救ったに過ぎない。
今の医学の発展に限りなく貢献したのだ。
うぬぬ、まだ生きておったのか!悪鬼外道石井四郎一派の
残党めらが!
覚悟完了・・・当方に迎撃の用意あり!
生体実験の犠牲となった無数の将兵の怨念、受けてみよ!
106か・・・・。
(熟読の末)
とりわけオマエモナー(藁)
・・・・・うーむ。おれが懐に呑んだ言葉を知れば、それを口に出さぬ
おれの心やさしさに、悪魔さえ落涙するというもの。
136 :
77:01/08/28 21:49 ID:vf3EBD7.
>>135 まあ推測がつくが、なんだろう。
オマエモナ〜呼ばわりされるのは覚悟しているが。
IDで分かると思うが77=106だよ。
137 :
せかい@名無しさん:01/08/29 01:02 ID:sU2lz1Os
>>91
Kさんへ
(生体解剖)という言葉についての質問
731部隊が細菌を人体に投与実験をして
死んだ人を解剖していますが、これは生体
解剖ではありません。生きている人から血を
抜いていってどれくらいで死ぬかという実験を
やったと中国は言っています。あなたがやった
と言う生体解剖とはどういう実験でどこかに
でていますか?凍傷の患者の手を切断したら
翌日死んでしまったというヤブ医者の話は別
にして。
生体解剖とは
138 :
K:01/08/30 10:49 ID:nLAYihPI
>>137 「手術演習」という名目で、生きている中国人の腹を裂いて
内臓を取り出したりしていた。実験用の新鮮な内臓を確保するという
目的のほかに、入隊した軍医に度胸をつけるという目的でも
行われていたようなのよ。
このことは行った軍医自身が告白している。私は5〜6年ほど前に
「日経メディカル」という雑誌のインタビュー記事で読んだが、だいたい
同じ内容が講談社現代新書の「731部隊−生物兵器犯罪の真実」
という本にも出ているよ。
*訂正*
ソ連軍の満州侵入は第二次大戦終了直後→直前
名誉革命の前年→名誉革命の21年前
に訂正します。
それでもソ連軍の火事場泥棒的行為は非難されるべきなのは変わらず。
またオランダが最終的には英国を占領したことも事実(「名誉革命」は
拝金教徒たちによる英国征服という事実を認めたがらなかった英国が
真実を隠蔽するために苦し紛れに美辞麗句で詐称した事件なわけ)。
139 :
@名無しさん:01/08/30 11:13 ID:dJY/ANNE
>>138 Kさんへ
日経メディカルは手元に無いでしょうから
講談社現代新書の何ページのどの内容について
言っているのでしょう?
140 :
77:01/08/30 19:55 ID:VEGyHHH2
「悪魔の飽食」はかなりトンデモだったが、
その日経メディカルや、「731部隊−生物兵器犯罪の真実」
之は信用が置けるのかな、私の手元にどちらも無いので何とも言えないのだが。
>>116は何処に逝ってんだろう。
141 :
K:01/09/02 01:12 ID:j55iFkSs
>>139 p99〜100にある元軍医湯浅謙氏の証言部分のこと。
なお日経メディカルの記事も湯浅氏へのインタビューだった。
湯浅氏をはじめとする中帰連に対しては「中国共産党によって洗脳された」
という批判もあるが、たとえ洗脳されたとしても催眠ではないのだから
ありもしないことを述べ立てる可能性は低いと思われ。
というより731部隊の悪行は中帰連が語るまえから軍部では公然の
秘密だったのよ。昭和天皇のみならず、東条英機すらも731部隊を
嫌っていたというのは事実。当時の陸相秘書官の証言があるとのこと。
それから部隊長の石井四郎というのはとんでもない人物だったらしい。
シゾイドの秀才で、彼が一体何を考えているのか周囲のものには全く
わからず、ただひたすら畏怖されていたらしい。
これは又聞きの又聞きなんだけど、内地からお偉いさんが部隊の視察に
くると、一緒に軍用機に乗り込み、パイロットにアクロバット飛行をやらせる。
お偉いさんは冷や汗をかくが、石井は顔色一つ変えない。こんなふうにして
内地の実力者をびびらせて自分を信用させ、そして要求を通していたんだって。
142 :
@名無しさん:01/09/02 02:17 ID:aHTRO8Mw
>>141 Kさんへ
講談社現代新書P99-100
よく読みましょう。この記載の場所は山西省の
話でしょう。現在我々が議論しているのは、ハルピン
郊外の平房の731部隊の話です。よその日本軍の
話ではありません。731部隊は後に教授になった
人も多く、実験は全部倫理的にどうであれ、学問的
な目的をもって行われています。度胸だめしや手術
演習という名目で突進する人達とちがいます。
実験が細菌戦に役立ったり、アカデミックな名目で
装われていなければ、行動しない人達なのです。
731部隊の生体解剖の記載がありますか?
143 :
K:01/09/02 07:59 ID:W0Y.Pj0.
>>142 なるほど。たしかに山西省での事件は当局がどこだか不祥だし、
731ではないかもなあ。
でもさ、タンソ菌のような致死的伝染病を引き起こすような
病原体を使用して人体実験をしたのは事実でしょう?それだけでも
もうすでに倫理的にアウトだわな。
それについてはどうお考え?
石井四郎は学者ではあったから学問的な目標はあったのかも
しれないけど、でもやったことは軍国主義への荷担と自身の
立身出世だったわけでしょう?
学問的なことに取り組んだから、といって免罪されるわけでは
ないわな。
石井四郎って、学者というより、やり手の政治的官僚なんでしょう?
語弊があるけどチコ・ブラーエが天文学者というより、
むしろショー・マン(興行師)であったような?
145 :
世界@名無史さん:01/09/03 08:27 ID:o7Kr6Pyo
オランダにスケベニンゲンっていう都市があるって聞いたんですが
本当ですか?エロマンガ島は実在するらしいですが
146 :
世界@名無史さん:01/09/03 10:11 ID:fCaYav1M
147 :
世界@名無史さん:01/09/03 11:11 ID:o7Kr6Pyo
148 :
世界@名無史さん:01/09/26 21:26
あげ
150 :
世界@名無史さん:01/10/27 08:01
age
151 :
世界@名無史さん:01/10/30 01:00
オランダも乞食国家に成り下がったのです。
152 :
世界@名無史さん:01/11/06 01:18
>たとえ洗脳されたとしても催眠ではないのだから
>ありもしないことを述べ立てる可能性は低いと思われ
その理屈だと例えばΩのあの言動は説明つかない。
♪わーたーしーはやってないー潔白だー♪
…おもいっきりやってたじゃん(苦藁
153 :
ちゅぱちゅぱ:01/11/15 11:36
>>114のKたん
>オランダのクレームを認める方向でいくほうがいろいろな面で日本にとっては都合が良いんじゃないか
俺、これには同意しない。
クレームを認める方向で対応した結果、
例えばあの国(=韓国)は日本にとって都合が良くなった?
非を一度認めると、それに漬け込んでどんどん要求してくるよね。
まるでストーカーのごとく。(ワラ
今の日本外交の印象は「相手の要求を受け入れる=その要求を利用する」じゃなくて、
「相手の要求を受け入れる=相手にいいように利用される」と言ってもいいよ。
俺は、日本政府が外交戦略上、毅然さを取り戻して、
日本国民も凛とした精神と風格を取り戻す事が先だと思う。
国益としての都合うんぬんはその後だと思うけど、どう?
154 :
世界@名無史さん:01/11/15 14:40
>たとえ洗脳されたとしても催眠ではないのだから
>ありもしないことを述べ立てる可能性は低いと思われ
ウサギ狩り(強制連行)の「吉田清治」は
ありもしないこと述べてますよ。
155 :
世界@名無史さん:01/11/15 14:44
理想ばっか高らかに唱え(その理想も外国の物まね)、実行の伴わな
い、それでいてでかい面して、プライドばっか高く、恩をあだで返す
腐乱素(フランス)に比べたら偉大でしょう。
なにしろ今のアメリカは彼らがその基礎を作り上げたわけですから(
善し悪しは別にして)。
少なくとも腐乱素野郎より実力あり!
156 :
世界@名無史さん:01/11/15 14:46
>>155 EXACTLY!!
まさしく腐乱素こそ諸悪の根元!
保全age
太平洋戦争の時、オランダがインドネシアで
日本に負けたときにオランダの当時の女王は
日本人という劣等民族を地球上から消滅させよ
と言ったと本にかいてありました。
159 :
世界@名無史さん:02/01/26 03:32
保全age
あぼーん
161 :
世界@名無史さん:02/01/26 03:48
今度スピルバーグとトムクルーズが組んで、「フィリピン人とアメリカ軍が
協力して極悪日本軍と戦った実話」に基づく大作戦争映画を撮るんだよ
もちろんアメリカ軍がフィリピンでやった残虐行為の数々なんかはほとんど
触れられもしないだろうね
162 :
世界@名無史さん:02/01/26 04:15
戦時中も、ジョン・ウェイン&ジョン・フォードの黄金コンビで
「コレヒドール」とかいうの作られたね。あれの傾向かな?
SPRも「硫黄島の砂」に影響されまくりだし。
個人的には、SPR,BOBこさえたスピルバーグだから、期待大。
ま、パールハーバーみたく鐘がなれば万犬ほえるだろうが・・・
163 :
世界@名無史さん:02/01/26 11:48
オランダって、ここ1番って時にいつも負けるね。
164 :
世界@名無史さん:02/02/17 19:17
現代においてもオランダは、売春、マリファナ、同性愛が合法で、そういう退廃した
自国の習慣を平気で外国に持ち込んで犯罪を犯す。あの人口で外国で犯罪を犯す確立
は、韓国を上回っている。国ごとあぼーんが望ましいな。
韓国中国相手に懲りたはずなのに、まだ謝罪賠償派がいなくならないとはね。
しかし何でまたオランダなんぞと組んでアメリカに対抗しなきゃならないんだ?
ドイツと組んでアメリカに対抗したのと同じくらいアホらしい話だと思うぞ。
中国の侵略主義に対する国防や、アメリカ市場の方が大事だと思うが。
アメリカはワシントンの意向としては日本のさらなる賠償に明らかに反対してるしね。
確かにカリフォルニアあたりで色々画策してる弁護士はいるけど、連邦裁判所では却下されたし。
オランダのリベラルな政策に好意を抱いてる「リベラル派」に一言だけ言いたい。
あんたらがどういう開明的な政治思想を持ち、最近のアメリカ保守派の隆盛に苦々しい感情を抱いているのかは知らない。
しかし特定の政治思想に囚われヨーロッパの先進国と組もうというのは、三国同盟と似たような動機だとは思わないか?
当時国家社会主義は最新のイデオロギーだった。
別にオレはアメリカが好きなわけじゃないが、現実問題として日本のパートナーはアメリカしか無いと思うね。
リベラル派ですらなくて、単なる反米&謝罪派サヨなら話にならんがね。
>>165 前半は同意。後半は反対じゃないけど賛成とは言い切れない感じだ。
167 :
世界@名無史さん:02/02/18 01:07
日本は韓・中に謝罪・補償(中には表立って補償はしてないが)をしてきた。
オランダなんて逆にインドネシアから独立承認料とか取った。
168 :
世界@名無史さん:02/02/18 20:30
ジョージ・ワシントン「訣別の辞」部分
「…(略)…国家政策を実施するにあたってもっとも大切なことは、ある特定の国々に対して
永久的な根深い反感を抱き、 他の国々に対しては熱烈な愛着を感ずるようなことが、
あってはならないということである。 そして、そのかわりに、すべての国に対して
公正かつ友好的な感情をもつことが、なによりも重要である。
他国にたいして、常習的に好悪の感情を抱く国は、多少なりとも、
すでにその相手国の奴隷となっているのである。
これは、その国が他国に対して抱く好悪の感情のとりことなることであって、
この好悪の感情は、好悪二つのうち、
そのいずれもが自国の義務と利益とを見失わせるに十分であり、…(略)…
国家間の平和は、この好悪の感情の犠牲となって失われることがしばしばある。
好意を抱く国に対して同情を持つことによって、実際には、
自国とその相手国との間には、なんらの共通利益が存在しないのに、
あたかも存在するかのように考えがちとなる。
一方、他の国に対しては憎悪の感情を深め、
そこには十分な動機も正当性もないのに、自国をかりたてて、
常日頃から敬意を抱いている国との闘争に誘いこむことになる。
…(略)…」
引用:
A・C・ウェデマイヤー著「第二次世界大戦に勝者なし」
(講談社学術文庫)上巻P33 より
政治思想あたりから屑が流れこんできているな。
170 :
世界@名無史さん:02/02/18 23:00
コヴァの残りカスが混ざっているな…
by チュ・ゲバラ
171 :
世界@名無史さん:02/02/23 20:01
こういう大麻絡みの事件には必ずオランダが関係するな。
オランダなんて国毎あぼーんされてしまえばいい。
>警視庁薬物対策課は、航空小包郵便でオランダなどから菓子箱に隠した乾燥大麻
>約545グラム(末端価格約272万円)を密輸入していたとして、大麻取締法
>違反容疑で江戸川区の宗教法人職員、田中元容疑者(26)=
>江戸川区一之江6丁目=ら男3人を同日までに逮捕。
172 :
世界@名無史さん:02/02/24 13:41
昔はやらずボッタクリ植民地支配、今は麻薬患者の発信基地。
>江戸川区の宗教法人職員
どんな宗教じゃ?26で職員とは?
ま、昔はチューリップ栽培で失敗し、今は大麻栽培で失敗するんじゃないかな。
174 :
世界@名無史さん:02/03/04 02:27
175 :
世界@名無史さん:02/03/04 05:19
大麻中毒は覚醒剤中毒よりはマシだと思う・・・
日本でマリファナが違法で、たばこが合法ってのも納得いかないけどな。
たばこに害がないとでもいうのかね。
177 :
世界@名無史さん:02/03/16 12:26
age
178 :
ふにゃらかほい:02/03/25 22:43
でも、あそこの大道芸文化は、本物だぞ。
私の尊敬する近藤等則さんも住んでいるし・・・。
KLMで2-3回ヨーロッパに行ったけれど、乗務員の人たちを見てて、
スマートでユーモアのある民族だという印象を受けた。
ドイツ人に比べると洗練されている。
そういう自分はオーストリア贔屓だけれど。
Dutch 91%, Moroccans, Turks, and other 9% (1999 est.)
181 :
世界@名無史さん:02/05/07 19:36
オランダ人って反日か親日かわからんところあるな。
日本の戦争を責めたりするけど、若い人は日本の刺青が人気があったり
アニメも人気あるし。なんかの雑誌でよんだけど、オランダ人の青年で
自分はサムライの生まれ変わりだと信じ込んで刀を振り回したり、日本の
女と結婚して、子供をサムライにするとか電波流してた
>>182 そもそも一つの国民を親日か反日かに分類できるはずがない。
オランダの場合、世界一の個人主義国家といってもいいくらいなので
尚更だ。
>>183 そうそう。
日本が好きな奴もいれば、嫌いな奴もいる。
当たり前の事やんね。
185 :
世界@名無史さん:02/05/10 13:51
このスレッドは
ことあるごとに反蘭宣伝をやっとる
英国人の陰謀じゃ!
なーにがダッチワイフじゃ
ええかげんにせいよ
オランダ人とイギリス人の関係って、古代のフェニキア人とギリシア人のそれ
みたいなもんなのかも知れんね。
187 :
世界@名無史さん:02/05/16 15:10
>>186 英蘭戦争の時代ですか?
スペインという共通の敵があったときは同盟国だったけど、
それがなくなると利害の対立が前面に出てきたね。
東南アジアでも「香料戦争」をやっているし。
>>太平洋戦争の時、オランダがインドネシアで
日本に負けたときにオランダの当時の女王は
日本人という劣等民族を地球上から消滅させよ
と言ったと本にかいてありました。
その「劣等民族」に惨敗を喫した国民はどこの誰かと(w
189 :
世界@名無史さん:02/05/16 23:53
>>188 その本のタイトルと著者名を教えてください。
190 :
世界@名無史さん:02/05/26 01:22
私も、オランダは先進国だと思います。
乞食はいなく、失業率はよ−ロッパ最下位。なのに経済成長率は4%(いつの)で−タかは覚えていないのですが、ここ数年のものです。
また、ソフトドラッグの合法化によって、何が変化したかご存知ですか?
なんと、麻薬患者の数が激減したそうです。
海に囲まれて、自分たちで堤防を立て国土を築いてきた彼ら。
どうせやって来る危険なら、未然に処理をしよう という精神が受け継がれていることが、このドラッグの合法化から分かるようです。
人間心理を上手くついた製作の数々は、見事な物。
商人の魂とでも言いましょうか・
私はi LOVE オランダです。
191 :
世界@名無史さん:02/05/26 02:00
基本的にオランダ人(=ヨーロッパ人)のアジア人蔑視があると思う。
以前皇太子がヨーロッパを回った時に、オランダでは1の言うような元兵士が
日本に戦時補償を求めるデモを行っていた。
テレビのインタビューに答えて彼らはこういった。
「ヨーロッパでナチスドイツと戦ったと言えばみんなが英雄視してくれる。
しかし我々がアジアで日本と勇敢に戦ったと言っても誰も理解してくれない。」
彼らはインドネシアのジャングルでアジアのサルと戦って、しかも負けたことを
記憶から消し去りたいんだろうね。
1の言うことには賛成できないけど
オランダ人にもこの辺のことは考えてもらいたい。
192 :
世界@名無史さん:02/05/26 03:00
でもみんなアンディ・フグ大好き。
193 :
ふにゃぽん:02/05/26 08:51
>>192 アンディ・フグはスイス人だよ。
オランダ人はピーター・アーツとか、アーネスト・ホーストとかだよ。
194 :
from d:02/05/26 09:56
でも、ダッチワイフ、竹夫人は、人類史上、画期的な、大発明では?
あれで、どれだけの人が救われたか知れません。
>189
提督の決断IIマスターブック シブサワ・コウ編です。
本の中のオランダ女王ウィルヘルミルナのコラムにありました。
188の引用文は少し間違いで「劣等人種である日本人を
地球上から抹殺すべし」と、ロンドンから日本に対する
憎悪を隠さず言ったと書いてありました。
>>194 あれはネデルラント王国領となった東インド諸島の物ですね。と言っても広いけど、
ジャワ辺りでしょうか。