416 :
世界@名無史さん:03/11/09 05:52
センメル『社会帝国主義』
>411
きれいなおねいさんと話していたとき
彼女が「ピストン輸送」と言うべきところを「ピストン運動」と
言い間違ってもうウハウハですよ。
418 :
世界@名無史さん:03/12/26 17:36
あげ
419 :
世界@名無史さん:04/01/18 03:52
http://www.akashi.co.jp/Asp/details.asp?isbnFLD=4-7503-1845-0 資本主義と奴隷制 経済史から見た黒人奴隷制の発生と崩壊
(世界歴史叢書)
エリック・ウィリアムズ著 山本 伸監訳
本体価格 4800円 四六判 / 縦組 / 上製 / カバー 416頁
刊行年月 2004.02 ISBN 4-7503-1845-0
近代イギリス資本主義の展開と奴隷制の関係を分析し、歴史学、社会学などの近現代社会研究に決定的な影響を与え続けている古典、待望の新訳。
解説(コリン・パーマー)
第1章――黒人奴隷制の起源
第2章――黒人奴隷貿易の発展
第3章――イギリスの商業と三角貿易
第4章――西インド諸島勢力
第5章――イギリス産業と三角貿易
第6章――アメリカ独立革命
第7章――イギリス資本主義の発展 一七八三〜一八三三年
第8章――新しい産業体制
第9章――イギリス資本主義と西インド諸島
第10章――実業界と奴隷制
第11章――〈聖人〉と奴隷制
第12章――奴隷と奴隷制
第13章――結論
監訳者あとがき/原注/参考文献
索引(事項/地名/人名)
>>422 軽く読んだが、良い意味でも悪い意味でも「最高水準の教科書」
最高の教科書、しかし教科書の域を出ない。つーのが私的感想。
「教科書」ってことは「読み物としては面白くない」ってことですね?
つーか「読み物」じゃない、完全に勉強のための本。
425 :
世界@名無史さん:04/02/22 00:33
デヴィッド・ハウンシェル『アメリカン・システムから大量生産へ 1800〜1932』
岩田弘が絶賛してました。
ちなみに、薬師寺泰蔵『テクノヘゲモニー』のタネ本でもある(と思われる)。
>422
ミルトンもそうだが、自分自身に語りかけて何か楽しいことでも
あるのかい?
>>427 アンカー誤爆野郎としてみんながいじめてくれます。
428 :
世界@名無史さん:04/02/28 11:28
429 :
世界@名無史さん:04/02/29 03:18
「ネズミ・シラミ・文明」
430 :
世界@名無史さん:04/02/29 03:29
431 :
世界@名無史さん:04/03/03 14:16
「工業化の歴史的前提」を書いた川北稔氏が
執筆している「ウィナー世界史B」(文教堂)という、
受験用参考書なんですけど、読んだ人いますか?
432 :
世界@名無史さん:04/03/03 14:59
そんなのがあるんですか?
私も情報希望!
アメリカの歴史、特に南北戦争について知りたいんですけど
何を読めばいいでしょうか。
>>433 Amazonとかで適当に探して買って読め。そしてどうだったか報告しろ。
なぜならここは名著を語るスレだから。
436 :
世界@名無史さん:04/03/04 01:11
>240
>山川から出ている「流れがわかる世界史年表」だったかな?
>コイツは文句無しに名著だと思うよ。
購入しました。これかなりイイです。
有難うございました。
437 :
世界@名無史さん:04/03/08 01:17
>436
その著者は、『ワイマール共和国』の林健太郎のお弟子さん
みたいね。
438 :
世界@名無史さん:04/03/29 13:26
関曠野『プラトンと資本主義』(北斗出版)
439 :
世界@名無史さん:04/03/29 14:34
440 :
世界@名無史さん:04/03/30 02:00
夜と霧
夜と霧はたしかに名著だが、
あれの前についてる下品な馬鹿話がよけいなんだよな。
山本義隆『磁力と重力のハケーン』全3巻
443 :
世界@名無史さん:04/05/08 00:28
「工業化の歴史的前提」ってどんな内容?
444 :
世界@名無史さん:04/05/09 19:57
445 :
世界@名無史さん:04/05/09 21:22
おぉぉ、これはかなりありがたい
446 :
\(^■^ ラ 【卍】:04/05/10 00:06
余の1920年から1939年までの主要な演説を集めた《わが新秩序》。まずは、その厚さに驚き、内容にまた驚くゾ!
再刊する出版社なんて無いだろ奈。
447 :
世界@名無史さん:04/05/10 20:05
>>446 格は劣りますが、京都学派の座談「世界史的立場と日本」も復刻してほしいな。
「近代の超克」は復刻されているんだから、こっちもお願い。
448 :
世界@名無史さん:04/05/11 21:57
449 :
世界@名無史さん:04/05/11 21:59
>>448 にゃー
その前に積ん読の、フェーブル、ソブール、高橋幸八郎を読まねば・・・。
そんな…せっかく入門書として中学生向けに書いてる本を読む前にそぶーる読めなんて。
大体ルフェーブル以外絶版でしょう。
巻末の読書案内だとルフェーブルが重要な古典としてあげられてる。
今更ですが、カエサルのガリア戦記はスゲー名著だと思う。
漏れ10回以上読んだね。
あと、イリアスと平家物語。
戦記ばかりだけど、今でも読み応え十分。
453 :
世界@名無史さん:04/05/11 22:52
昨晩から読み始めたのが「ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日」。
ルフェーブルの『89年−フランス革命序説』(岩波文庫)
は面白いですよ、革命前の社会が良くわかります。文章も読みやすいし。
最後のほうのページなんかはかかれた時代を感じられて燃えます。解説も著名な先生が書いてるしね。
455 :
世界@名無史さん:04/05/11 23:53
『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』
大田出版のやつだと、解説に収録されてる柄谷の論文「表象と反復」
が読めておすすめ。マルクスの本文ともども傑作だ。
ルフェーブルの『89年−フランス革命序説』(岩波文庫)
岩田弘も評価してた。同じ土俵(左翼)の知識人を評価するのは
余程のことだ。
456 :
世界@名無史さん:04/05/12 19:37
ちょっと話それるけど、
イギリスでは大英帝国史の、フランスではフランス革命史の独立講座が設けられていて
いい感じ。
日本ではこういう類の講座出来ないのかな。
明治維新講座、とかそういうのですか?
じゃぁロシア革命講座とかソ連講座とかあんのかな
>>458 中国に「文化大革命講座」があるのなら存在するかも知れないな
青春出版社から『歴史の名著』(うる覚え)ってムックが出てた
需要あるのか…?
461 :
世界@名無史さん:04/06/03 00:45
H・Gウェルズ『世界史概観』(岩波新書)って読んだ人います?
どんな内容でしょうか?
462 :
世界@名無史さん:04/06/11 21:59
岩波からマルク・ブロック「歴史のための弁明」の新版が出たんだね。
「奇妙な敗北」も復刊して欲しいものだ、などと言いつつage
マルク・ブロックくらいになると廉価な文庫本で出してほしいよなぁ
464 :
世界@名無史さん:04/07/13 09:09
age
465 :
世界@名無史さん:
医学典範