朝鮮は植民地にならずに済んだ? 

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1世界@名無史さん
韓国は自分たちを植民地にした日本を憎んでいるが、
だけどあの歴史状況において日本が支配しなかったら清国が、最悪の場合は
ロシアが手を出していたはずで、もっと酷い状況になっていたはず。
朝鮮の独立維持なんて無理だったんだから、そこんとこを踏まえて韓国側も
朝日新聞とかもものを言って欲しい。


2世界@名無史さん:2001/04/15(日) 22:38
しっかし朝鮮がロシアの勢力下に入ったら日本の歴史はどんなぐあいじゃろ。
ロシア・ソヴィエトと長い国境線を持つ国といえば、トルコ・フィンランド
イラン…。中立化するのか英米引き込んで対立するのか。
なんにせよ大陸帝国となる目は無くなるだろうけど。
3日本@名無史さん:2001/04/15(日) 23:04
清やロシアの植民地になるのは日本に併合されるより酷い状況だと何故言える。
4世界@名無史さん:2001/04/15(日) 23:23
http://www.asahi.com/international/update/0413/009.html
与党、新千年民主党(総裁・金大中大統領)の咸承煕・国会議員は13日、
歴史教科書の出版元8社を相手取り、名誉を傷つけられたなどとして損害賠償を
求める訴訟を近く東京地裁に起こすことを明らかにした。日韓共催のワールドカップ
(W杯)の記念公演として16日に東京都内である創作オペラの鑑賞を予定していた
与野党議員の多くも13日、訪日を取りやめることを決めた。


よーするに、日本の出版元8社の教科書全部だめだってさ。
しかも名誉を傷つけられて損害賠償らしい。
韓国では、「つくる会」がいい悪いという次元を越えてるらしい。
5人民:2001/04/17(火) 10:59
>>3

少なくとも、ソビエト(ロシア)の植民地になっていたら半島の住民は中央アジアに強制移住してたろうな。
(その根拠はスターリンは沿岸州の朝鮮系住民を中央アジアに強制移住したから)
そうなれば、今でも朝鮮半島はロシア領だろうな。
6くもすけ:2001/04/17(火) 11:09
>>5
もしそうなっていたら、中央アジアはさぞかしすさんでいたろうね。
7世界@名無史さん:2001/04/17(火) 11:45
半島はシベリアに比べたらまだ自然環境はマシだから、
朝鮮人を追い出して、代わりにロシア系を移住させる
政策が行われて、今ごろは100%ロシア系住民の
土地になっていただろうね。名字は「〜スキー」「〜ニコフ」
とかだし、公用語はロシア語。ロシア人のことだから
地名も全部ロシア風に改名されて、ピョンヤンとか
ソウルなんて地名は歴史書に残るだけの存在になっていただろう。
8名無しさん@1周年:2001/04/17(火) 13:00
朝鮮半島人民全員、シベリアかモンゴルにでも逝っちまってたら、
ちょっとは静かなのに(ボソッ
9世界@名無史さん:2001/04/17(火) 14:54
帝政ロシアからソ連に話がシフトしてるじゃないか。
ソ連成立から間もない頃は植民地を手放しているからスターリン時代にソ連領であるとは限るまいに。

それに清の植民地になった場合の話はどうなったのさ。
10世界@名無史さん:2001/04/17(火) 15:10



      γ___
     / ウヨ   \
    / ジャック   ヽ       _____
    ( ((|__|____|__||_| ))     /
    ( ((  □━□  )     <  こ、殺しちゃうぞ!
     (6    J   |)       \______
      ヽ  〜 ノ
        -     Λ
    〜 ┘  └   │)\ +
   /   \\ /|  │) │
   /  ノ   ‖│ │) ノ


   彡川川川三三三ミ〜
   川|川/  \|〜 プゥ〜ン    ________________
  ‖|‖ ◎---◎|〜       /
  川川‖    3  ヽ〜     < こ、殺さないでくれ!
  川川   ∴)д(∴)〜       \________________
  川川      〜 /〜
  川川‖    〜 /‖
 川川川川___/‖
   /       \__
  /|  |   サ   __
  | |  |    ヨ
  / |  |_ 童貞ヒキコモリ
 | \__⊃

11人民:2001/04/17(火) 15:43
>>9
当時のソ連は外交戦略上不凍港(冬、流氷に覆われない港)が欲しかったので、仮に朝鮮半島が獲得できても手放すとは考えにくい。
(根拠は百日戦争の経緯を知れば解る。それと現在、飛び地になっているロシア領土があるはず)

清は元々朝鮮を属国と見ていた(皇帝に献上するなどの取引きで独立を承認)ので変化なし。
しかし、清はもはや植民地を拡大する国力がなかったので、結局、朝鮮は日本かロシアのどっちかに併合されるしかなかった。
12人民:2001/04/17(火) 15:49
>>11
ついでに、フランスかイギリスと手を組んで独立を維持する方法のあるが、
朝鮮半島の位置関係上、手を組むのは考えにくい。
(北はロシア・東は日本)
13世界@名無史さん:2001/04/17(火) 22:13
>>12
そうかなあ?俺は植民地にならずに済む可能性も十分あったと思うけど。

金玉均の政変の段階ですんなり改革路線に進んでいれば、あの段階では
日本:国力的に朝鮮を征服できるほどの力はない
ロシア:英国の巨済島占領などによる威圧によって南下策を躊躇。
清:列強の圧力をはねのけて朝鮮を武力制圧するほどの国力は無し。
他の列強:ねらいは中国。朝鮮半島は暗黙に中立地帯とする合意あり。

という感じで朝鮮をとりまく国際情勢はさほど厳しくはない。
うまく舵取りすれば十分独立国として存在することは可能だろう。
順調に国力を付ければロシアの南下策に対抗させるためにイギリスが朝鮮に援助す
ることも十分考えられる。そっちの方がコスト的に朝鮮を自分が占領するより手軽
だしね。
14世界@名無史さん:2001/04/17(火) 22:30
>>13
ついでにもう一つの政変とも言うべき「甲午農民戦争」の段階で考えて
みると朝鮮を巡る情勢は

日本:朝鮮半島を征服できる程度の国力を獲得。
清:一応の軍の近代化に成功。朝鮮に直接派兵できる程度の実力を獲得。
他の列強:朝鮮はたぶん清が底力を見せて獲得するんだろうな程度の認識。
ロシア:本当は不凍港が欲しいけどイギリスの睨みは怖い。隙あらば。

という感じに変化している。
朝鮮政府が東学軍鎮圧のために清に援軍を要請せず日清両軍が朝鮮半島
に入れずに東学軍の要求を受け入れて国政改革に着手していればまだ目
はあるかもしれないな。
もちろん10年前よりも格段に難しい舵取りを迫られるのは請け合いだ
がね。

朝鮮にとって惜しむらくは徳川慶喜・勝海舟に当たる人物が政府内にい
なかったことにつきるだろう。
15日本@名無史さん:2001/04/17(火) 22:46
>14
じゃあ1の言ってる「はず」のことは完全に嘘っぱちなんですね。
1はハングル板に帰って下さい。
16世界@名無史さん:2001/04/18(水) 00:45
>>13
そもそも史実では
>金玉均の政変の段階ですんなり改革路線に進んでいれば、
という最初の前提をぶち壊しにしたのが朝鮮人自身の選択だったのですが。
やっぱり、植民地化は不可避という結論にしかならないと
おっしゃっているのと同じことではないでしょうか。
17世界@名無史さん:2001/04/18(水) 00:51
>金玉均の政変の段階ですんなり改革路線に進んでいれば、
という最初の前提をぶち壊しにしたのが朝鮮人自身の選択だったのですが。

金玉均を応援していた福沢諭吉は、このあと「脱亜論」を書いたのであります。
18世界@名無史さん:2001/04/18(水) 02:13
>16
おいおい、朝鮮人自身の選択って・・・
金玉均の詰めが甘かったせいで反対派に巻き返されただけでしょ?
当時の世論は後に金弘集首相が市民に撲殺されていることからもわかる
とおり。決して「朝鮮人の選択」で改革が放棄されたわけではありませ
ん。一部の保身家達の選択です。
それと、金玉均の政変が失敗した理由の一つとして援助を確約した日本
が土壇場で裏切って彼らを見捨てたことにもあるんですよ?
裏切っておいて「朝鮮人自身の選択」というのは逃げ口上以外の何もの
でもないでしょう。
19世界@名無史さん:2001/04/18(水) 07:31
だったらその「市民」が王政を倒せばよかったんじゃない?
20>18:2001/04/18(水) 07:38
結局朝鮮は自己改革に失敗したということは確かだろう。(日本だってフランスやイギリスの虎視耽々とした目の中で明治維新をやったんだよ。<日本
が土壇場で裏切って>って、そんな他人頼みの態度じゃ、あの時代を独立国として乗り切るのは無理だっただろうと言われても仕方ないね。
もし、もっと朝鮮の指導層(権力者も在野の指導的な人々も含めて)がしっかりしていれば独立を維持できた可能性はあったかもしれないが、実際には“しっかりしていなかった”と言わざるをえない。
21世界@名無史さん:2001/04/18(水) 08:21
結局国民が腐儒に洗脳されるようなドキュソだったってことでしょ。
22世界@名無史さん:2001/04/18(水) 08:26
>>18
世論もなにも当時の東アジアでは「上からの改革」
以外近代化は望めないでしょうが。
「一部の保身家達」の選択って言っても朝鮮では改革派の方が
ごく少数だったんだけど。
23世界@名無史さん:2001/04/18(水) 08:26
しかし16の発想ってすごい朝鮮人蔑視だねえ。
2423:2001/04/18(水) 08:28
間違え。16じゃなくて18。
25世界@名無史さん:2001/04/18(水) 12:07
そうすると、現在の朝鮮や韓国の民衆の間では、金玉均は
「正しい信念を持ちながら志し半ばで倒れた悲劇のヒーロー」
みたいな認識をされているのでしょうか?日本で言えば
坂本龍馬みたいに。

彼の国でそんなに高い評価や人気があるなんて聞いたことが
ありませんが。むしろ、売国奴と蔑まれていて、中国で
朝鮮人の放った刺客に暗殺されたのもいい気味だ、というのが
彼らの正直な認識だろうと思ってました。

誰か違うと言ってほしい。
26世界@名無史さん:2001/04/18(水) 12:09
中央からの改革はむずかしいね。
清の康有為の変革も失敗していし。

27世界@名無史さん:2001/04/18(水) 12:12
金玉均は売国奴とは聞いたことがないなぁ。
李完用を売国奴とは言うけれど。
28風来坊:2001/04/18(水) 13:05
>25
金玉均は韓国朝鮮で結構高評価ですよ。人気もあるし。
売国奴なんていう奴はまずいません。
ご安心下さい。韓国朝鮮はそんなにひねてません(笑)。

>22
質問なのですが幕末の日本では保守派よりも改革派の方が多かったとで
も仰るつもりでしょうか?
日本だって本格的な外圧の脅威を経験(1853)してから改革派の優勢(1867)
を達成するまで15年近くの時を必要としています。
これに対し朝鮮が本格的な外圧の脅威を経験したのは江華島事件(1875)。
ここから金玉均の政変は9年(1884)、甲午農民戦争は19年(1894)目にあたり
ます。少なくとも甲午農民戦争の段階では東学軍は政府軍を圧倒しており、
この時点では「改革派」が優勢となっていますから、朝鮮が日本と比べて
劣っているだとか、植民地になるしかなかったという議論はなり立たないで
しょう。
朝鮮政府が東学軍の鎮圧を清に要請さえしなければ植民地化を免れる可能
性は十分ありました。また、日本が清に対抗して朝鮮に理由無く派兵する
ことがなければ十分独立国として存在する可能性はあったといえます。
そう言う面では「朝鮮人の選択」とは言いきれないでしょう。
29>28:2001/04/18(水) 13:32
でもさ、清に派兵した時点でだめなんだよね。派兵要請はあくまで朝鮮政府がしたのだし、清が派兵すれば日本も派兵するのはわかっていたこと。“理由なく”じゃないよ。自国内の騒乱に外国軍の派兵要請で対応しようという点でもうだめだね。徳川幕府はフランスの援助要請を断って幕府が倒れても日本の独立を守選択をした。もちろん日本人が皆そんな賢明な判断をしたなんて言わないよ。勝海舟ら一部の人の判断だよ。
それから日本で幕府や知識人が西洋の脅威を意識し始めたのは阿片戦争のときだが日本より清にずっと近い外交関係にあった朝鮮ではほとんど反応が見られなかったのはよく言われていることですね。江華島事件以前にもフランスなどが朝鮮にアプローチしたこともあるし、隣の日本でペリー騒ぎやってたとき朝鮮は何やってたわけ?江華島事件が1875年だったから、なんてのは理由にならないよ。
28氏は何が何でも朝鮮の独立維持の失敗を朝鮮の対応以外の要因に帰そうしているみたいだけど、そんなに朝鮮人を馬鹿にしてるわけ?
30世界@名無史さん:2001/04/18(水) 13:44
なんだか28(18)の言い分を読んでるとやはり朝鮮は外国の支配下に入らざるをえなかったんだなあという気がしてくる。
31名無しさん@1周年:2001/04/18(水) 14:04
朝鮮人云々より、官僚に能動的な行動は苦手。
よって植民地化は不可避だった。が結論。
32風来坊:2001/04/18(水) 14:04
>29
もう少し勉強なさって書き込んで下さい(汗

>清が派兵すれば日本も派兵するのはわかっていたこと。“理由なく”
>じゃないよ。
日本の派兵にはどんな大義名分があるのですか?
少なくとも清は派兵を朝鮮政府から要請されたという名文がありました
が日本にはありませんよ。

仮に天津条約を根拠にするとしても、東学軍と政府の間に全州和約が成
立した時点で日本軍が朝鮮国内に「留防」する名文はありません。
事実、東学軍側の改革要求を受け入れた形で政府の改革方針が決定した
後、清は日本に両国の同時撤兵を主張していますが、これに対して日本
はがんとしてこれを拒み続けています。この段階で日本がここまでの蛮
行に出なければ朝鮮が一気に植民地化に動き出すことはなかったでしょ
う。事実朝鮮国内での改革は動きだしていたのですから。
この一事をもってしても「朝鮮はどのみち植民地になるしかなかった」
という説は根拠のない見解だといわざる得ません。
33世界@名無史さん:2001/04/18(水) 14:05
問題はむしろ地理的な条件なのかなぁ...
3429:2001/04/18(水) 14:09
>>32当時日清間には清が朝鮮に派兵したときは日本も派兵していいという協定がありました。
3529:2001/04/18(水) 14:12
ぼくは朝鮮はどのみち植民地になるしかなかったなんて言ってないよ。ただキミがあまりに朝鮮を半人前扱いしてるのがどうかと思ってるだけだよ。
36人民:2001/04/18(水) 14:12
>>32

仮に日本が朝鮮に手を出さなくても、ほかの列強諸国が手を出していたよ。

内乱の時ほど列強諸国が介入するチャンスはないからね。

内乱鎮めて、保護して、傀儡政権作って、植民地の一丁できあがり!ってね。


37人民:2001/04/18(水) 14:15
>>33
北:ロシア
西:清
東:日本
南:列強諸国の植民地
38風来坊:2001/04/18(水) 14:19
32の続き
>自国内の騒乱に外国軍の派兵要請で対応しようという点でもうだめだ
>ね。徳川幕府はフランスの援助要請を断って幕府が倒れても日本の独立
>を守選択をした。もちろん日本人が皆そんな賢明な判断をしたなんて言
>わないよ。勝海舟ら一部の人の判断だよ。

この点は同意します。勝や慶喜はえらいですよ、ほんと。
ただ、全州和約成立時をもって日清両軍が朝鮮に駐留する権利はありま
せんから、日本のこの行為はあきらかに国際法違反です。日本の行動い
かんでは朝鮮が植民地とならない可能性があったことだけは疑いようも
ありません。

>それから日本で幕府や知識人が西洋の脅威を意識し始めたのは阿片戦争のときだが日本より清にずっと近い外交関係にあった朝鮮ではほとんど反応が見られ
>なかったのはよく言われていることですね。江華島事件以前にもフランスなどが朝鮮にアプローチしたこともあるし、隣の日本でペリー騒ぎやってたとき朝鮮は何
>やってたわけ?江華島事件が1875年だったから、なんてのは理由にならないよ。

確かに江戸幕府以上の鎖国体制を敷いていたことから海外の事情に疎かっ
たことは疑いようもありません。
ただ、日本の場合でもペーリー来航以前の時点で外圧の脅威を現実問題と
して認識していた人間はごく少数に過ぎません。やはり日本での改革派
優位を決定づけたの契機はペリー来航・薩英戦争・下関砲撃だと思われ
ます。
これに対し朝鮮ではなまじっか江華島事件以前で米・仏の撃退に成功し
ていましたから、ペリー来航・薩英戦争・下関砲撃に該当する「列強の
圧倒的脅威」を経験したのは江華島事件が最初でしょう。


>28氏は何が何でも朝鮮の独立維持の失敗を朝鮮の対応以外の要因に帰そうしているみたいだけど、そんなに朝鮮人を馬鹿にしてるわけ?
そんなことは思ってません(苦笑)
朝鮮の独立維持失敗の責任は当然朝鮮にもあります。歴史を勉強してて
も「ほんとアホだな」と思うことはそれこそ腐るほどありますよ(笑)

私は単に「朝鮮の独立維持は不可能でどこかの植民地となるのは必然
だった」とする見解が根も葉もないということを示したいだけです。
39風来坊:2001/04/18(水) 14:27
>34
それは朝鮮という当事者を完全に無視して締結された条約でしょ?
トルデシリャス条約みたいなもので厳密な意味で朝鮮派兵の根拠にはな
りません。百歩譲って天津条約を根拠とした場合でも>>32で書いた結論
になります。

>35
そんなに朝鮮人を半人前扱いしてましたか(汗)
どこら辺がそうなのか教えていただけると幸いです。
今後の反省材料にしたいものですから。
40人民:2001/04/18(水) 14:30
>>38

列強諸国はアジアを片っ端から植民地にしたよ。

独立を維持できたのはタイと日本だけだよ。

タイはイギリスとフランスの対立を利用して独立を維持してたし、日本は列強諸国に隙を見せなかったからと思うけど。

朝鮮は植民地になる要素は十分あるよ(自己改革に失敗している)
41風来坊:2001/04/18(水) 14:35
>36
困ったお人だ(苦笑)
32は歴史的事実を述べているんですよ?
甲午農民戦争の段階で露骨に朝鮮を武力制圧しようとしたのは日本だけです。
他の列強が手を出したという事実はありません。
また、全州和約成立後朝鮮国内で争乱状態はいっさい発生していません。
もちろん君の言う様な「列強諸国が介入するチャンス」はすでに存在し
ていません。
もうちょっと勉強してから出直してきて下さいな。
4229:2001/04/18(水) 14:36
>>33僕は日本が朝鮮を併合したことがよかったなんて思ってないよ。道徳的に云々以前に日本にとってもよい選択だったとは思わない。ただし当時の人にそう考えることを期待するのも無理があると思うが。(必ずしも朝鮮を支配下に置かなくてもロシアの驚異にどうにか対応できると考えた人も当時でもいなくはなかったようですね。)
キミが主観的に朝鮮(人)を半人前扱いしてるなんてもちろん言いません。だがキミが自説を維持するためにいったいいくつ相当無理な仮定を必要としたか。日本を含めた外国が当時の環境では例外的なほど朝鮮に好意的でなければありえないような仮定を必要としたことか。世の中は運不運の要素も無視できないにしろ、そこまで特殊な仮定を重ねなければ朝鮮の独立維持の可能性を示せないとしたらどういうことなのか?朝鮮にまともに一国家としての矜持を期待したらそんなに“過保護”な状態まで想定する必要ないんじゃないですか。
43風来坊:2001/04/18(水) 14:38
>40
うーん。
あまりに抽象的すぎてお話になりませんね。
それをいうならタイにも日本にも植民地になる要素は十分あります。
44人民:2001/04/18(水) 14:58
それじゃ、朝鮮を植民地にしない方法はあるの?
45名無しさんの主張:2001/04/18(水) 15:05
>>41
アジアのほとんど全ての国が欧米列強の植民地化されているのに、
朝鮮半島が列強の植民地化の視野から外れていると考えている時点で
勉強不足ですね。
46日本@名無史さん:2001/04/18(水) 15:12
>>45

その意見はアジア最大の国中国が植民地化されていない点で
破綻してるよね
47世界@名無史さん:2001/04/18(水) 15:17
>>25,28ちょっと前に戻って金玉均の韓国での評価のことだが、以前は目茶苦茶だったらしいが最近は評価が良くなってきたらしい。(彼を一応日本と切り離して改革の殉教者として評価するようになったらしい。)
48世界@名無史さん:2001/04/18(水) 15:18
朝鮮はどのみち植民地になるしかなかったというのは、ちょいと
乱暴な説だとは思うけど。
日本が、どのみち朝鮮を足がかりにして大陸進出をするしかなった。
というのは?
49名無しさんの主張:2001/04/18(水) 15:21
>>41
日本が手出しをしたから、他の国が引っ込めただけ。
あの当時の状況で列強が、韓国に対してだけ植民地化を狙っていなかったという
論理的裏付けがあればお教えください。

中国は部分的に植民地化されています。そして、
植民都市や租界は拡大傾向にありました。
それに大国だから植民地化されにくかったんです。
日清戦争で日本が勝利するまで、列強は中国の力を
計り兼ねていましたからね。
50>46:2001/04/18(水) 15:26
中国は植民地化が“完了”してはいなかったが「半植民地状態」じゃなかった?つまり植民地化進行中だったってことでしょう。ただその後丸出しの帝国主義時代が変わり、ワシントン体制の時代を経て大戦になり、、、と世界の環境の変化にも助けられて植民地化が“完了”へ向かうのを避け逆に列強を追い出すことに成功したわけでしょう。香港を除き英米等の利権がなくなったのは第二次大戦後のことだとおもったけど。
51世界@名無史さん:2001/04/18(水) 15:38
>50
まさにその、中国がまだ半植民地状態でしかなかったこと(すなわち
完全な植民地でなかったこと)こそ、ロシアと日本をのぞく列強が朝
鮮半島植民地化に積極的でなかった最大の理由だね。
工業製品の売り込み先としても、物産の仕入れ先としても、朝鮮より
中国の方がはるかに魅力的。その中国で他の列強より先に利権を確立
することが、英仏独などにとって急務であり、そちらに力を注がねば
ならず、朝鮮植民地化など後回しにすべき課題でしかなかった。
52名無しさんの主張:2001/04/18(水) 15:43
>>51
やりやすいところから先に手をつけるでしょう。
インドシナやフィリピン、インドシナが植民地化されていたのが
それを示している。
近くに中国があってもね。
53>48:2001/04/18(水) 15:50
風来坊氏などが前にやったようにいくつもの好都合な条件を重ねれば日本が必ずしも韓国を直接併合まではしなくてすんだ可能性はあります。韓国では“悪名高い”伊藤博文などはむしろ直接併合には否定的だったらしい。でも当時の韓国宮廷による日本などが不信を増すような対応など自体が問題ありすぎという気はします。日露戦争前には山本権兵衛あたりは朝鮮がロシアの勢力下に入っても日本はやっていけると考えたという話をちょっと読んだことはありますが、無論当時一般に受け入れられていた考えではありません。
当時の状況では韓国国内の政争をなるべく抑えて安定した秩序を維持し、どの周辺大国にも他の国が朝鮮を勢力下におくことはないと安心させられればあるいは独立を維持したかもしれません。だがむしろ国内の政争に周辺国を巻き込んだというのが事実のようです。へたをすれば独立どころか列強に分割されていた可能性も否定できないと思います。大宅壮一が昔書いていたことで真偽の程は知りませんが北緯39度線以南を中立、以北をロシアの勢力圏と認めようという案も日露戦争前にはあったそうです。
54日本@名無史さん:2001/04/18(水) 15:57
>50

ちがう。利権がなくなったのは1943年。
租界回収と治外法権の撤廃が決まった。
第二次大戦中のことだ。
55世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:01
日本の方が被害者とも言えるね。
韓国がもっとしっかり統治されていれば、
日本が進出しなくても良かったのに。
寝タバコでいつもボヤ騒ぎを起こしている隣家のようなもの。
迷惑千万。
56世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:08
>52
やりやすいところからというのなら、英仏独にとっては遠くの極東より近くの
アフリカの方がはるかにやりやすい。
遠い上に、ほとんど同じぐらい遠い中国より利益が小さい朝鮮は、やっぱり後
回しでしょ。だいたい、インドシナはともかく、フィリピンやインドネシアの
島々は、大航海時代に植民地化されたもので、帝国主義国家の植民地化政策に
よるものとはだいぶ事情が異なると思うが?
57>55:2001/04/18(水) 16:10
日本の方が被害者とまで言ってはまた一言言いたい人もでてくるだろうが、当時の東アジアの環境の中で日本だけがさっさと明治国家を確立してしまったことは日本の立場を複雑なものにしてしまったでしょうね。いっそ隣近所と一緒に欧米の軍門にでも下ってしまえばいっそ気楽は気楽だったか?
58名無しさんの主張:2001/04/18(水) 16:14
>>56
世界史に疎いようだね。
近くにあっても貧しい国じゃ植民地にする価値は低いよね。
その国の産物に欲しいものもないし。
その点、アジア諸国は香辛料、香料、絹、陶磁器、金銀銅などなど
欲しいものがいっぱいあった。
しかし、その代金となる欧米の産物にはろくな物がなかった。
その貿易不均衡を解決する手段が植民地なんだよ。

フィリピン、インドネシアも大航海時代とは宗主国が変わっているよね。
59世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:21
>>56
ロシアにとっては朝鮮半島よりインドシナの方が遠い。
それに中国進出の足がかりになる。
海峡を通らずに太平洋に出ることができる。
やっぱ欲しいでしょう朝鮮半島。
そして、英仏米としてはロシアに太平洋に出てきて欲しくないでしょう。
60>56:2001/04/18(水) 16:23
>アフリカの方がはるかにやりやすい。
だからアフリカは早くから西欧諸国の勢力下に入ってたじゃない。
東南アジアでも大航海時代の植民地化されただけでなく19世紀〜20世紀初頭にそれは変質しているよ。一番わかりやすい例が支配者が変わったフィリピンだけど。
朝鮮は日本にとっても軍事的な問題だったように経済的にはあまり魅力的ではなかっただろう。だが朝鮮の場合一番問題になるのはロシアだけど、ここは西欧とは違った論理で動いていたと思うがどう?
また中国の植民地化が完了していないから朝鮮に手をだすはずがないというのはおかしい。完了していなくても中国の取り易いところは既に手を出したわけで中国のやりにくいところよりは朝鮮があいていればそちらに手を出してもおかしくないと思うけど。別に中国を“あがり”にしなければ別にところへ手を出してはいけないという決まりはないのだから。
61世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:29
>58
私は「アフリカが先だ」と言ってるのではなく「植民地にしやすいのが
優先ならばアフリカが先ってことになるだろう。だが実際はそうじゃな
い。朝鮮が中国より植民地にしやすいから先に手を出すという52の理論
は成り立たない」と言っているのだ。
ついでに言うと。
フィリピンの宗主国が変わるのは米西戦争後だから、今話題にしている
朝鮮植民地化よりも後の話だし、インドネシアに至っては、東ティモー
ルなどの一部を除きほとんどずっとオランダ領だ。
62世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:31
>>61
アフリカの方が先だったじゃん。
63>61:2001/04/18(水) 16:37
米西戦争でフィリピンがスペインからアメリカに割譲されるのは1898年。1898年から4年近くフィリピン−アメリカ戦争によるフィリピン人の抵抗を経てアメリカはフィリピン支配を確立。一方、朝鮮については日清戦争が1894〜95年、日露戦争が1904〜1905年。日米で韓国・フィリピンをそれぞれの勢力圏として相互承認した桂タフト会談や韓国保護条約もたしか1905年だったか。韓国併合が1910年。
64世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:39
56>60

>だからアフリカは早くから西欧諸国の勢力下に入ってたじゃない。
そうでもないよ。日本の朝鮮進出の時点ではアフリカ分割はまだ
完了してない。

>中国を“あがり”にしなければ別にところへ手を出してはいけな
いという決まりはないのだから。
これは資金・物資・人材をどこにどれだけ投与するかという問題だ。
もちろん、中国を上がりにしなきゃ手を出していけないという理由
はないが、たとえば英国なら、インド経営もしなきゃいけないし、
南アフリカ、オーストラリア、その他、植民地は多い。それらを統
治し、なおかつ中国に進出しながらさらに、それより重要度の低い
朝鮮に手を出す余裕があるかどうかということだ。
65世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:43
56>59
一連の話の流れの中で、私はロシアと日本は除外し、主に英仏独に
ついて話題にしてます。
66>64:2001/04/18(水) 16:46
でロシアはどう?
それから清が19世紀後半には朝鮮を自国の属国と言っているがこの点でも“独立国”への道はなかなか険しかったと思う。清は西欧に19世紀中期には属国という表現はとっていなかったので、西洋の勢力が身近になるにつれ朝鮮と自国の関係の見方も変えてきたと思われるが。
67世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:46
61>63
おっと失礼。どうやら、米西戦争の年代を勘違いしていたらしい。
しかしまあ、日清戦争よりは後だな。
68>65:2001/04/18(水) 16:47
なーんだ。
69名無しさんの主張:2001/04/18(水) 16:47
>>64
なんで、完了にこだわるの?
当時は列強による世界の分捕り合戦だったんだから、できるだけ
手広くツバを付けておきたいと考えるのが普通じゃん。
アフリカの植民地化が完全に終わるのを待っていては、アジアでは
完全に出遅れるからね。

>重要度の低い朝鮮に手を出す余裕があるかどうかということだ。
朝鮮自体の魅力は低いとしても、ロシアに取られるくらいなら
自分が頂くって考えはあって当然だと思う。
特に英国はロシアに勢力増大を嫌っていたから。
70名無しさん@1周年:2001/04/18(水) 16:51
っていうか、韓国って親族とか一族同士の結束ばっかりが固くて、大戦当時
周辺の国々が騒がしくなってきて、国民同士で争っているヒマなんてないのに
自国内で争ってばかりで、上のほうは自分の一族の利害のために何一つ重要な
政策に意見が一致することがなく、国民としてまとまって、この難局を乗り切
ろうという精神がかけていたという話を聞いた。
それも植民地化につながる原因の一つになったと。
植民地化したのは悪いと思うが、自分を振り返ることもしようとしない
し、その余裕も度量もない韓国はトンマだと思う。
71世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:51
64>66
そろそろ面倒になってきたな。
米西戦争でつまらんミスもしてしまったし、そろそろ退散するが。
ロシアについては、朝鮮を狙っていたことは私も否定しない。
だから、そのロシア(と日本)さえなんとかできたら植民地化
されずにすんだかもしれない(あくまで、「かもしれない」だ)
というのが私の意見。
ほいじゃ、私はこれアップしたらおちるので、後はよろしく。
72世界@名無史さん:2001/04/18(水) 16:55
>>28
>ここから金玉均の政変は9年(1884)、甲午農民戦争は19年(1894)目にあたり
>ます。少なくとも甲午農民戦争の段階では東学軍は政府軍を圧倒しており、
>この時点では「改革派」が優勢となっていますから、朝鮮が日本と比べて
>劣っているだとか、植民地になるしかなかったという議論はなり立たないで
>しょう。

東学軍は日本の官軍のような改革派じゃないですよ。
その正反対の守旧派です。スローガンだって「斥倭洋倡儀」だし。

>日本の場合でもペーリー来航以前の時点で外圧の脅威を現実問題と
>して認識していた人間はごく少数に過ぎません。

アヘン戦争で清が惨敗したのをを見て、幕府が異国船打払令から
薪水給与令に切り替えたのは有名な話だと思うけど。。。
これは外国の脅威を認識していたうちに入らないの?


余談ですが、金玉均の再評価は韓国より北朝鮮の方が先だったみたい。
73>64:2001/04/18(水) 16:55
ロシアと日本(それにアメリカ;直接植民地にする気があったとは思えないが英仏より出遅れだけに市場として、あるいは中国市場へのアクセスとして狙う可能性は考えられるだろう)を除くって、相当ずるいなーって気もするけどね。それを承認するとしても、そして英仏独は中国の方にとりあえず忙しくて朝鮮まで手がまわらないという御説も仮に受け入れたとしても、そっちから朝鮮に目が向くのは時間の問題だったんじゃない?もし日本もロシアも手を出さずにいれば。
74ジムたく:2001/04/18(水) 16:59
韓国は取り違えた儒教思想が蔓延していて、上下の身分の格差が大きい。
そして、日本の明治維新のような下級武士が先頭に立って革命を起こしたり、
自ら特権的階級である武家や大名の廃止をしたりすることができなかったんだよね。
封建社会から抜け出せなかった。
いまでも、会社で取締役が社員と一緒に社員食堂で食事をするなんてことは
絶対無いし、地下鉄に乗るなんて事もない。
目下が目上を敬うというより、目上が威張り散らす文化。
だから、民衆の疲弊は甚だしくとても近代化のパワーはなかった。
75>71:2001/04/18(水) 17:00
>ロシアについては、朝鮮を狙っていたことは私も否定しない。 だから、そのロシア(と日本)さえなんとかできたら植民地化
されずにすんだかもしれない(あくまで、「かもしれない」だ) というのが私の意見。
これ何だ。これじゃ何でも言えちゃうよ。西洋の東漸がなかったら日本はアジアで戦争をしなかっただろうetc.etc.
76世界@名無史さん:2001/04/18(水) 17:01
>>71
>そのロシア(と日本)さえなんとかできたら植民地化
>されずにすんだかもしれない
それを言っちゃーおしまいよ。
その当時植民地になった国も、英仏さえなんとかできたら........
って国は多かった。
それがなんともできないから植民地になった。
77世界@名無史さん:2001/04/18(水) 17:04
アフリカの植民地化がアジアやり後だったり米西戦争が朝鮮の植民地化よりずっとあとだったり、朝鮮の植民地化を話題にしてるのに勝手にロシアを抜いちゃったり、今日のトンデモ野郎は71(64)で決まり!
78くもすけ:2001/04/18(水) 17:11
みなさん、西葡英仏蘭米露独中日は抜きで語りましょう。
結論:
 朝鮮は植民地化される可能性は低かった。
79世界@名無史さん:2001/04/18(水) 17:16
「太平洋戦争、こうやれば日本は勝てた」と同じように、
与太話してると想像が広がって楽しい話題だね。
80風来坊主:2001/04/18(水) 17:21
朝鮮は、植民地になんかされていません。
日本によって軍事占領されただけです。

上海に樹立された亡命政府は一貫して朝鮮の独立恢復に努力しました。
81くもすけ:2001/04/18(水) 17:27
>>80
そう、欧米の植民地の人間よりずっと優遇された扱いを受けていたよ韓国は。
日本国民だったんだから。
植民地ではなく、飽くまで併合です。
82日本@名無史さん:2001/04/18(水) 17:27
風来坊氏は韓国人だったのか。
大韓民国が上海の亡命政府の後継だというのは日本では一般的な
認識じゃないよ。
韓国の教科書には書いてあるけど。
83世界@名無史さん:2001/04/18(水) 17:35
恵まれていたら、関東大震災の時虐殺されたりはしないよ。
84世界@名無史さん:2001/04/18(水) 17:41
>>83
法的身分と市民感情を一緒にするな。

問題:
植民地の住民を虐殺したことのない国を述べよ。(10点)
85風来坊:2001/04/18(水) 17:43
ほんの数時間ですごいことになってるな(汗
おまけに偽物>>80まで出てるし(苦笑

とりあえず>>72
>東学軍は日本の官軍のような改革派じゃないですよ。
>その正反対の守旧派です。スローガンだって「斥倭洋倡儀」だし。
おいおい、東学が何を主張してたのかもういちど本読んでみてくださいよ。
東学のスローガンは逐滅倭洋・除暴救民・保国安民などでその内容は「反侵略反封建」
ですよ。全州和約の内容にしたって封建的身分の否定、封建的収奪の制限、土地の平
均分作が盛り込まれているから十分改革的でしょう。
日本の明治維新を「支配者層の主導権争い」とするなら、甲午農民戦争は「市民革命」
に近いものです。(西洋市民革命と全く同じと言うつもりはありません)

>アヘン戦争で清が惨敗したのをを見て、幕府が異国船打払令から
>薪水給与令に切り替えたのは有名な話だと思うけど。。。
>これは外国の脅威を認識していたうちに入らないの?
もちろん多少の認識はしていたと思いますよ。
ただ、もし本当に脅威を感じていたならばペリーが来航してお台場を作ったりしま
せんって(笑)。
やはり身をもって列強の脅威を感じたのはペリー来航が最初だと考えます。
薩摩は薩英戦争、長州は下関砲撃に方針を大転換してますしね。
86くもすけ:2001/04/18(水) 17:44
宗主国の王族と婚姻まで行なった植民地ってあったっけ?
87風来坊:2001/04/18(水) 18:14
>>42
あまりにも離れていたんであやうく見落とすとこでした(苦笑

私は自分の仮定をそこまで「無理」なものだとは思ってません。
少なくとも列強の朝鮮に対する認識は意外なことに皆さんが思っている以上に厳し
いものではないからです。
上で何人かの方が述べておられましたが、当時の朝鮮は列強にとって奇妙な空白地
帯でした。

イギリス:アロー戦争の結果中国での利権を確立。機会均等をうたって中国での権
     益の独占化を図る。朝鮮に対しては機会均等を適用。
フランス:清仏戦争の結果ベトナム、華南根拠を確立。イギリスとの衝突を回避す
     るために機会均等を採用。
アメリカ:モンロー主義を標榜。南北戦争で余力無し。カリフォルニア油田発見で
     捕鯨も衰退。東アジアへの再進出は米西戦争によるフィリピン獲得後(1898)。
ドイツ:ビスマルクはわざわざ極東で独走して英仏との関係を悪化させるようなあほ
    ではない。もちろん朝鮮に単独でちょっかいだすのには力不足。
オランダ:ヨーローッパでは一小国に過ぎず、単独で朝鮮にちょっかい出す余力無し。
ロシア:不凍港を目指して朝鮮征服を目論むも、英仏はこれを好ましく思わず。
    イギリスの巨文島占領という威嚇行為によって南進を断念。当座の目標とし
    てシベリア鉄道開通に全力。
という感じで列強の奇妙なパワーバランスの上に朝鮮の空白地帯は存在したわけです。

こうなると問題は清と日本のみということになります。
88世界@名無史さん:2001/04/18(水) 18:20
でもロシアは日露戦争前、日本が提案した韓国中立案(いわゆる満韓交換論)を蹴ったよね。
それから馬山に海軍の軍港をつくる一歩手前までいったよね。これはどうする?
89世界@名無史さん:2001/04/18(水) 18:27
>85東学党については72の方が正しいだろうね。
>封建的身分の否定、封建的収奪の制限、土地の平均分作が盛り込まれているから十分改革的
そうでもないよ。世界にはこの手のスローガンを持つ反乱・蜂起はけっこうあるが、東学党の場合も含めそれらは拝外主義感情に引きずられすぎて、結局一種の反動に終わっている。
90風来坊:2001/04/18(水) 18:33
87の続き
それじゃあ清はどうか?
日清戦争の段階では清は朝鮮を直接統治しようとは考えていません。
もちろんその手の主張はあったようですが支配的な地位は獲得しません
でした。清としては従来の冊封体制関係と類似の緩やかな支配関係(影
響力を保つ程度)さえ保てればとりあえず良かったわけです。
とすると清による植民地化の危険は差し迫ったものではない。

最後に日本ですが植民地化の差し迫った危険があるとすれば日本による
ものでした。ただ少なくとも1884年段階では日本は朝鮮を武力制圧でき
るだけの国力を有していなかった。だからこの時期の日本はなんとか
「親日」政権を樹立させることに意を尽くしています。
逆に1894年段階になると朝鮮に対する対応は「併合」ねらいのものとな
っていきます。しかし機会均等を破って列強を敵に回してまで朝鮮を武
力制圧するだけの国力はない。
ここをうまく突いた外交を展開すれば朝鮮にも独立国としての存続の途
はあったと思います。
少なくとも日清戦争では開戦前に中立を宣言し、親朝派の人間をフルに
使ってアメリカあたりに公認を取り付けるべきでしたね。

はっきりいって奇跡的な確率の運を必要とせずに朝鮮が独立国として存
続することができたと思われるのはこの時点までです。
それ以後の情勢ははっきりいって厳しすぎます。
ロシアと日本の対立をあおって漁夫の利を得るという離れ業をできる人
間がいれば別ですがそんな奴はまずいませんし(苦笑)。
91世界@名無史さん:2001/04/18(水) 18:36
>89
そうか?
俺は85の方が正しいと思うぞ。
東学党を保守的と考えると全州和約の内容の説明がつかん。
92世界@名無史さん:2001/04/18(水) 18:38
朝鮮が植民地にならなかったかもしれないと考え得る一つの可能性は、朝鮮の衰退があまりにひどくて誰も手を出す気にもなれなかったかもしれない場合、って議論はどう?実際、韓国併合のとき日本でもあんなところを併合したら日本まで破産してしまうという反対意見もあったのだから、状況によっては、あまりの魅力のなさに誰も手を出さなかった可能性を想像するくらい許されるかも。(ロシア抜きで朝鮮植民地化の議論してった奴もいるんですからね。)もっともその場合「独立を保った韓国」がいかなるものか、は保証の限りではないけど。
93世界@名無史さん:2001/04/18(水) 18:44
>でもロシアは日露戦争前、日本が提案した韓国中立案(いわゆる満韓交換論)を蹴ったよね。
>それから馬山に海軍の軍港をつくる一歩手前までいったよね。これはどうする?

日本は満州の領有をロシアに認めることができるのか?
アメリカの満州進出要望を拒絶して。
満韓交換論は、ロシアと共同戦線はって満州へのアメリカ参入
を拒絶する行為だろ?。

アメリカの要求を拒絶できない日本が、
満韓交換論なんて持ち出してきてどうしてロシアが信用するの?
ロシアだけ損じゃない(藁

94風来坊:2001/04/18(水) 18:52
>88
ロシアが満韓交換論を蹴ったのは日清戦争のあとですよね?
この段階でロシアは日本の閔妃暗殺によって濡れ手に粟で朝鮮に対する
影響力を手にしています。皇帝を手中にしているんだからイギリスも文
句は言えません。名文としては十分ですから。
少なくとも名文を手にしていない段階でイギリスを完全に敵に回してま
で朝鮮を武力制圧しようという意思は三国干渉前のロシアでは顕在化し
ていません。

>89
甲午農民戦争は農民の世直し的生活権保障要求をふまえた反封建・反侵
略という明確な政治目標を持っています。単なる反動に過ぎないという
根拠はありますか?
また、東学軍の執行所組織は国家機構から分離しつつ一つの独立した公
的機構へと変化しています。これを単なる「一揆」や「民乱」と片づけ
るのはどうかと思いますが?
95>93:2001/04/18(水) 19:07
だけど当時ロシアは既に満州に鉄道も建設し旅順を手に入れ大連の建設を始めていたよねえ。当時満州は既にロシアの勢力圏と言って言い状態だったと思うが。
>アメリカの要求を拒絶できない日本が、 満韓交換論なんて持ち出してきてどうしてロシアが信用するの? ロシアだけ損じゃない
つまりロシアは朝鮮に野心があったってことでしょ。
96>94:2001/04/18(水) 19:14
>この段階でロシアは日本の閔妃暗殺によって濡れ手に粟で朝鮮に対する影響力を手にしています。皇帝を手中にしているんだからイギリスも文句は言えません。名文としては十分ですから。
なんで自分で勝手に三国干渉前に限定しちゃうわけ?自分に都合の言い状況のときだけを選んでるじゃない。それじゃあ何でも言えるよねえ。こりゃまるで不思議の国のアリスか?
結局ロシアが朝鮮を支配下に置く可能性のあったことは認めてるんじゃない。
97世界@名無史さん:2001/04/18(水) 19:21
>95

だから、満州へのアメリカの利権確保の要求を、
日本は拒絶できるの?と書いたんだが・・・。
まだ分かんないのかな?日本語不自由なのかな?

満韓交換論とは、アメリカの満州への要求を、日本とロシアが認めないことなんですがね。

アメリカの満州要求を、日本が拒絶しない限り、
日本は、満州をロシアにわたすことを「ロシアに保証していない」のよ。
交換論自体、そもそも嘘っぱちになるんですよ。

ロシアが、日本の「韓国は日本のもの、しかしロシアに満州をあげること
はアメリカと相談してね。ばはは〜い」
などという「交換論」なる無交換論をどうして受け入れるのよ?(爆藁

交渉以前の段階で拒否するよ、俺なら(藁)
韓国を全然欲しいとは思わなくても。

つーかこんな虫のいい「要求」を出した明治政府の感性がしんじられんよ。
98世界@名無史さん:2001/04/18(水) 19:27
本気でロシアを舐めてるとしか思えないよ。
なんか書いてきて、明治政府の厚かましさに腹がたってきた(藁)
明治政府は外交はうまかった、などといわれるが、
交換論などという「傍若無人な厚かましい」要求を出すなんて、
国際感覚があったのか、外交能力があったのか?疑問に思えるが・・・
まあいいけど(藁)
99>97:2001/04/18(水) 19:33
だから聞いてるじゃない。日本が満州をロシアに保証してやれるかなんか関係ないよ。ロシアが朝鮮に興味がなければ何の損もないはずだよ。ところが<ロシアの損だけじゃない>って書いてる。これはロシアは朝鮮に野心があるという前提に立たなければ書けないね。
100>99:2001/04/18(水) 19:40
ええかげんにせえ(藁)

ロシアがなんでわざわざ朝鮮の日本利権を認めてあげねばならんのだ。
見返りはなんだね?。
日本はロシアに何をしてあげるんだね(藁)。

厚かましいにも程があろうが。

「野心がなくたって」、おれがロシアなら日本から有利な保証を
引き出すために、「交換論は断固として拒否する」ゾ。

満州のロシア利権を日本は保証しないのだから。
101>100:2001/04/18(水) 19:53
ロシアが日本の朝鮮利権を認めるんじゃないだろうが。気はたしかか?朝鮮中立化に応じるかどうかだろうが。満韓交換論に出鱈目な解釈もちだしたりどうしようもない奴だな。こいつ事故中か?自分で言った言葉に暗い責任もってくれよ。
102風来坊:2001/04/18(水) 20:07
>96
もうちょっと他人のレスきちんと読んでよ。
こっちはもともと金玉均の政変の段階と甲午農民戦争の段階の二つの時
点について見解を述べてるんでしょうが。
さらに日清戦争で中立宣言しなかった時点で以後はきついとも言ってる
でしょ?
それが
>なんで自分で勝手に三国干渉前に限定しちゃうわけ?自分に都合の言
>い状況のときだけを選んでるじゃない。それじゃあ何でも言えるよね
>え。こりゃまるで不思議の国のアリスか?
とは何たる言いようですか?
不思議ちゃんは君の方です。勘弁して下さい。
というか歴史の勉強より国語の勉強し直してから来て下さい。
103日本@名無史さん:2001/04/18(水) 20:33
>102
確かにこんなレスついたら俺でも腹立つな(藁
104>102:2001/04/18(水) 21:34
>こっちはもともと金玉均の政変の段階と甲午農民戦争の段階の二つの時
点について見解を述べてるんでしょうが。
それはあんただけ。みんな朝鮮が植民地にならない可能性があったかどうか議論してるんだよ。勝手にいなくなって勝手に自分だけの議論へ戻ったつもりになっちゃっても困ります。いなかった間の展開をちゃんと読んでから再登場願います。
10599:2001/04/18(水) 21:45
>>100満州のロシア利権を日本は保証しないのだから。
それは初耳。日本は満州におけるロシアの特殊利益をみとめるというのは最初の提案から数次の修正案に共通しているはずだが。

106風来坊:2001/04/18(水) 21:50
>104
おいおい、ちょっと待ってよ(苦笑)

>みんな朝鮮が植民地にならない可能性があったかどうか議論してるんだよ。
君の言うとおり朝鮮が植民地にならない可能性があったかを議論してる
んですけど・・・
朝鮮が植民地にならない可能性を検討するにしろ何時の時点での話かは
明瞭にしなくてはならんでしょ?その時々によって可能性は変わってく
るんだから。
例えば日本が植民地にならない可能性を検討するとしたって
ペリー来航時と戊辰戦争時と西南戦争の後とではそれぞれ可能性が違う
でしょ?
私の言ってることは何か間違ってますか?

ここまでむちゃくちゃなレスをつけられると君が「どうしても朝鮮は植
民地になる運命だった」と結論を固定して屁理屈を言っているようにし
か聞こえませんよ。
いったい君は何を論じたいのですか?明瞭にして下さい。
107世界@名無史さん:2001/04/18(水) 22:09
>105
日本に満州でのロシアの権益を認めてもらったってロシアには一文の得
にもならんってことを100はいいたいんだろ?ロシアにとって満州独占
の敵はアメリカで日本など眼中にないんだってば。
102のいう通り国語の勉強をして出直すべし。
108世界@名無史さん:2001/04/18(水) 22:22
このスレにハングル板の厨房発見!(藁
109世界@名無史さん:2001/04/19(木) 00:37
「世界中のどの国も朝鮮に手を出さなければ、朝鮮は
植民地にならずにすんだ。」ということには同意するが…
でも、そんな議論に何の意味があるんだろう…
110世界@名無史さん:2001/04/19(木) 00:48
>109
おい、誰に対するツッコミだよ!(ツッコミ
111世界@名無史さん:2001/04/19(木) 01:13
>>102
風来坊さん、<金玉均の政変の段階と甲午農民戦争の段階の二つの時点についてのみ>問題にしているとキミがいうのを仮にいいことにしても、そうすると、キミはずっとその時点だけでの植民地化の可能性について(否定的に)語ってきたと受け取っていいわけですか?
またキミのレスによるとロシアが当時手を出すはずがなかったのはイギリスの反応を恐れてのことで、日清戦争後にはその条件が変わったので手を出し始めたと見ているようですが、そうすると、キミの問題にしている時点でも、ロシアが朝鮮に関心を持っていなかったわけではなく、イギリスが邪魔で手を出せなかったと考えていると、そう受け取っていいですか?つまり、キミの問題にする時点においても手を出す意志がなかったわけではなく、その時点で植民地化はなかったことをキミは言いたいのだと。
112日本@名無史さん:2001/04/19(木) 01:14
>>87
東学党は単なる民衆蜂起に過ぎないないと思う。
王朝国家ではあの手の反乱は古代からあるというのは中国史を
勉強していればわかるでしょう。

このスレでいう「改革的」というのは、西洋の文明を取り入れるかどうか
ということであって、土地の平均分作うんぬんはあまり関係ないと思う。
東学党が西洋文明を取り入れるとはとても思えないけど。

そもそも朝鮮に封建制はないよ。
19世紀になっても日本の奈良時代のような王朝国家体制のままだった。
風来坊氏は反侵略、反封建という言葉を使うところがいかにも、という気がするが。
後付けの理論に現実を無理やり当てはめようとするのはやめましょう。
113世界@名無史さん:2001/04/19(木) 08:18
>それは初耳。日本は満州におけるロシアの特殊利益をみとめるというのは
>最初の提案から数次の修正案に共通しているはずだが。

ならば1904年改定、日清通商航海条約第10条の
満州門戸開放条項について説明すべし。

>ロシアが日本の朝鮮利権を認めるんじゃないだろうが。気はたしかか?
>朝鮮中立化に応じるかどうかだろうが。満韓交換論に出鱈目な解釈もち
>だしたりどうしようもない奴だな。

ロシアの朝鮮に保有している権利を中立化という形で
「放棄をせまる」以上、見返りをあたえないバカがどこにいる。
なんどでもいう。
「日本はロシアになにを見返りとして与えるのか?」

古屋哲夫ぐらい読め。
114世界@名無史さん:2001/04/19(木) 15:49
86 くもすけ
>宗主国の王族と婚姻まで行なった植民地ってあったっけ?

インカの皇族はペルーで貴族に列せられている。
115くもすけ:2001/04/19(木) 15:58
>>114
ペルーでだろ。
スペインでじゃないだろ。
116あかね:2001/04/19(木) 16:04
もーっ知らないっ!!
117かきつばた(114):2001/04/20(金) 01:08
>>115
ペルーで、は間違い。
傍系皇族が、スペイン本国にいってるはず。

ぜんぜん別の場所だが、高麗の王家はモンゴル帝国に降伏したあとはコンスタントに后をモンゴル皇室から迎えるようになっている。
118111:2001/04/20(金) 07:30
風来坊さんのお返事はまだですね。またお話楽しみたいのに。
119ハーラ:2001/04/20(金) 09:18
法律上、宗主国の国民と同じ権利を与えられた植民地ってある?
120かきつばた:2001/04/20(金) 10:19
ローマ帝国では、後期になるとイタリア半島出身者以外にも、広範にローマ市民権があたえられ、属州出身の皇帝もでるようになっている。
121ハーラ:2001/04/20(金) 10:42
>>120
昔過ぎる〜。
しかし、ローマ帝国の場合、軍事力では属州には勝っていたけど、
経済力的文化的には小アジア〜エジプトなどの地中海東岸諸州が勝っており、
ローマの財政を維持するためには属州の安定統治が必要だった。
また、パックス・ロマーナが形成されて数百年が経過して、軍事の必要性が低下
するにともない、経済力の重要性が増大してきた。そうなると実質的に経済力の
強い地中海東岸諸州の力はローマ本国より大きくなったわけです。
軍事は平和が訪れると活躍の場を失い次第に形骸化してゆく。経済は常時が有事
ですから平和が続く間は成長できる。
英仏蘭あたりの時代の植民地の場合、経済力でも宗主国が勝っていたし、
はっきり言って、部族間闘争や地域間闘争や圧政が繰り返されていて、
植民地化されて始めて平和が訪れた地域も少なくなかった。
だから大航海時代以降の植民地では、植民地の国民が宗主国国民と同等の
法的地位が与えられたケースは、日本による韓国併合以外ないと思う。
 *第2次大戦後に独立の引き止め策として実施されたケースを除く。
122人民:2001/04/20(金) 11:03
そういえば、鉄道引いたり、学校作って、近代化したのは、併合以降だったな…
123シシリーク:2001/04/20(金) 11:51
>>122
併合以前、朝鮮の一般国民は奴隷に等しい実体でした。
124世界@名無史さん:2001/04/20(金) 12:29
「何で学校なんてものに毎日行って大嫌いな勉強を
しなくちゃならないんだ!」と思ってたようです。
125人民:2001/04/20(金) 13:19
>>124
朝鮮人って、自己改革でないんだね…
126人民:2001/04/20(金) 13:20
誤:朝鮮人って、自己改革でないんだね…
正:朝鮮人って、自己改革できないんだね…
127ええと:2001/04/20(金) 14:44
ソ連の場合、レーニンはユダヤ系モンゴル系混血で、
スターリンはグルジア系で、どっちも純粋なロシア系ではない。
後にロシア民族主義がだんだん強くなるとはいえ、
非ロシア系を差別する感覚は薄かったみたいだね。

所で「植民地」とは文字通りには「植民する土地」だから、
「日本から見ると北海道は植民地だったけど、
 朝鮮は植民地ではなく、むしろ日本が朝鮮の植民地だった」
という屁理屈をこねることもできる。
曖昧さを避けるために、総称を「属領」としたうえで、
属領のタイプを区別する(開拓地・併合地・支配地・属国……)
という用語法にしない?
128世界@名無史さん:2001/04/20(金) 16:21
朝鮮って
清や日本が外圧に苦しんでる間(1850〜60年代)
指をくわえて見てるだけだったんですか?
自国にいずれ危機が及ぶことぐらい予想つくと思うんですが
129世界@名無史さん:2001/04/20(金) 16:36
今の日本と同じ、危機意識が全く無かった。
所詮、官僚社会の悲しいところ。
130世界@名無史さん:2001/04/20(金) 16:46
大火の場合、延焼を防ぐため家を取り壊すことがあるよね。昔は。
あれと一緒だと思うんだけど。この場合の大火ってのは英米仏露
などの植民地拡大主義。漫然と構えていたのでは日本に火の手が
およぶので、隣家に防火対策をお願いしたのだけど、隣家に全く
その気が無い。窓も扉も開けっ放しで軒先に洗濯物まで干してい
る。それでやむなく隣家に上がり込んで、戸締まりをさせてもら
った。すると隣家の住人が人の家に土足で上がり込んだと怒られ
た。
131世界@名無史さん:2001/04/20(金) 20:57
>>113古屋オタク発見、プッ
132世界@名無史さん:2001/04/21(土) 04:47
まぁ、チェチェンのようにならなかっただけマシかね
後手後手をふんだ国だが
133世界@名無史さん:2001/04/21(土) 12:21
>>128
1960年代、ジェネラル・シャーマン号事件のように欧米の船がやってきて衝突、
これを撃退するてな事があったので欧米は敵でなおかつ自力で追い払えると
思いこんでしまったってなこともあるみたい。
134世界@名無史さん:2001/05/01(火) 22:58
やれやれまたバカサヨどもがチョンコ
どもを庇いだてしていやがる。
135世界@名無史さん:2001/05/01(火) 23:22
>>134
最終レス10日も前のスレッドをわざわざ掘り出して煽るバカ(笑)
136人民:2001/05/02(水) 14:19
とりあえず、結論は併合しか道はなかった。
137世界@名無史さん:2001/05/02(水) 16:10
>>135
>>134」煽りにもなってないって。

自分のわかんない話題はサヨって言えば済むと思ってるたわけだから。
大戦中の検閲といっしょ(ワラ
138世界@名無史さん:2001/05/02(水) 17:36
ハーラさん
アンゴラやモザンビークなどのポルトガル植民地住民は、戦前から法的に本国と
同等の地位を得ていました。(参考文献:ガンサー「アフリカの内幕」みすず書房
ただし絶版)この点南アの人種差別政策と好対照をなしていました。
もっともポルトガル本国の支配は植民地住民への体刑の容認など
過酷なものでした。(法的に同等だからといって必ずしもいいことはないという
事例)それとフランスの海外県は本国と法的に対等な地位にあるね。
国民議会への参政権など。これは第一次大戦で植民地人兵士を前線に送った
ことの見返りで獲得したのだったかな(ここらへんはうろ覚えスマソ)。

>134 バカサヨだのチョ○コだの、ほんとに品が無いね。
139世界@名無史さん:2001/05/09(水) 14:50
>>138
だって本当のことだろ。
ホントのこと言って何が悪い!?
140世界@名無史さん:2001/05/09(水) 17:22
>>139
くっだんねえ。
「チョンコ」? 相手の主張だけで人種が分るとはすごいね。
「バカサヨ」? どこが左翼なのか指摘してみろ。
141:2001/05/10(木) 14:41
 満韓交換論のロシアの当初の拒否は外国にロシアの満州
支配うんぬんをいわせること自体「許せない」ものだったから。
 満州に刃を突きつけるような日本の韓国軍備強化をロシアが
認めることがありうると日本政府が考えること自体誤りです。
 韓国の軍事支配の強化以外だったらロシアも日本の韓国
経済支配を認めていたのです。だから日露戦争前にも、韓国
が日本の経済的属国になるのを容認していました。だから、
韓国「独立協会」がロシアの野心を粉砕して以来、韓国が日本
の植民地とまで行かなくとも、経済的支配が確定され、西日本
庶民の食糧基地として朝鮮半島の田畑が機能したのです。
 どのみち、日本資本主義が朝鮮を踏み台にした飛躍を狙って
いた当時、日本の韓国植民地化は自然な流れでしょう。日露戦
争初期の日韓議定書においてすでに韓国の半植民地化への
レールは敷かれていたのです。
 ロシアの韓国野心など韓国「独立協会」の政治活動に粉砕で
きるほど、やわなものだったのです。実際、ロマノフ家の朝鮮
野心といえば、あわよくば朝鮮の全鉱山利権を掌中にすること
くらいしかありませんでした。不凍港の件はすでに仁川は外国
軍艦が自由におけた港でしたからそれ以上のことに関心はない
ものとみます。それでなければ日本の韓国経済的支配を容認
するわけはありません。
142世界@名無史さん:2001/05/11(金) 01:57
前来た時はけっこう盛り上がってたのに。
いきなり止まっちゃったな。
143厨房:2001/07/04(水) 19:11
すんません。スレのタイトルとは関係ないんですけど
敗戦後、朝鮮戦争が勃発するまでの経緯を教えてくだ
さい。併合ってことは朝鮮は日本の一部になったんで
すよね?敗戦後なんで独立したんでしょか?朝鮮内で
独立運動みたいなのがあったのでしょうか?
大戦中は朝鮮の人も日本人と一緒に戦ったんですよね?
もしそうなら、なんで今被害者面(言葉悪いですけど)
してるの?質問ばかりでごめんなさい。

あ、なんかとんでもない誤解してたら先誤っときます。
144世界@名無史さん:2001/07/05(木) 12:28
植民地にならずに済んだか済まなかったかの前に
独立国でない朝鮮という事実を念頭に置いた方がよいのでは?
日本と李氏朝鮮の近代化へのスタートダッシュの条件が違いすぎます。
日本は完全な当時独立国。
李氏朝鮮はチベットと同じ清の属国。
宗主国のご意見抜きに他国と外交交渉できないし
清からの離脱路線を黙って指加えてみているほど清はお人好しじゃ
ありません。紀元前より中原の属国だった朝鮮が離反したら国威に
影響しますからね。
日本と違い陸続きの(しかも直隷に近い)朝鮮半島は
中国からのアクションに対して反応時間が短すぎるという地政学的な
欠点があります。
朝鮮が軍の近代化を終える前なら旧式軍備でも対処可能ですから
即座に武力干渉してくるでしょう。
清(幕府)VS朝鮮(明治維新政府)式で日本の戊辰戦争みたいになるでしょうが
事大主義で中華思想に浸りきった朝鮮が近代化路線の為に独立戦争を起こしてまで
貫こうとしたかといえば難しいですね。
はっきり言って儒教国朝鮮は保守的派が強すぎました。
真摯に新しく優れたものを取り入れようという考えが不足しすぎていました。
このスレタイトルに逆らうようですが「朝鮮は植民地にならずに済んだか?」
というより「朝鮮は自力で独立国になれたか?」のほうが適当では?
145世界@名無史さん :2001/07/06(金) 19:20
>独立国でない朝鮮という事実
そういやそうだった。
日本が独立させてあげたんだよね(W
146世界@名無史さん:2001/07/07(土) 15:33
>>144
朝貢関係を、単純に属国と見なすのは、事実誤認ではないか?
清が19世紀中期以後勝手にそうとらえて、内政干渉してきたのは事実だが。
147なんし:2001/07/08(日) 19:05
>>146
下関条約の「清に朝鮮の独立を認めさせた」っていうのは?
148世界@名無史さん:2001/07/08(日) 21:07
たんなる朝貢国ってだけなら一義的に「属国か独立国か」は決められない。
独立国でも朝貢する場合はあるから。
でも朝鮮は清国の正朔を奉じてたんだから朝貢と関係なく明らかに属国。
別に「清が19世紀中期以後勝手にそうとらえ」たわけじゃなく
朝鮮首脳だって日本だってそう考え欧米列強もその認識を受け入れてたろ。
149世界@名無史さん:2001/07/08(日) 21:21
>148
いや、属国じゃないだろ。
確かに1638年の丙子の乱で李朝は清に臣礼を取っているけど、臣礼
をとっているから属国というのは乱暴だと思う。
清でも「朝鮮策略」が書かれた頃ぐらいから朝鮮の「属国化」っていう
概念が出てきたはだよ。
150世界@名無史さん:2001/07/08(日) 21:39
>>149
じゃあ、どういうのが属国なのよ?(w
中国側としてはいちいち軍隊を駐屯しておくと金が掛かるから
自分たちに刃向かわなければ一応の自治は認めるってことだろ>冊封

その証拠に過去シナの政権が変わるたびに臣礼を朝鮮側が突っぱねたから
何度も中国側のが攻め込んで屈服させてるじゃん。
これのどこが属国じゃないの?(w

あんたが挙げてる丙子の乱ってまさしくそれだろ(w
30年前だが、Mary Wrightの
The Last Stand of Chinese Despocracyを読んだ。
どうじ中興は結構まともだった。
152149じゃないけど:2001/07/08(日) 22:58
>>150
頭わる
153世界@名無史さん:2001/07/08(日) 23:51
>>152
煽るな煽るな
世界史版の品位を体感させて黙らせるべし。
(w 使うのあまりいないしね。新参?
154世界@名無史さん:2001/07/08(日) 23:53
日本は独自の年号を持ってるだろ。
明なり清なりの年号を使ってる国は属国。
155世界@名無史さん:2001/07/09(月) 00:16
おまけに、名前まで中国風に変えて、中国にこびている。日本はそんな
情けないことしていない。
BBCの世界の天気予報でも、中国の次は日本で、韓国の天気予報なんて
全く伝えません。所詮、韓国なんて、世界的に見てその程度。
156世界@名無史さん:2001/07/09(月) 00:51
やっぱり、漢民族式の姓を後生大事に使っている時点で
立派に属国と思われ(W
157世界@名無史さん:2001/07/09(月) 01:00
すくなくとも清は自分の勢力圏だとは思ってたろうし。
属国とはなにか、という定義が必要だな。
まあなんにしても清と朝鮮が対等じゃありえないだろ。
垂直の上下関係とは別に傾斜関係ってのもある。
158世界@名無史さん:2001/07/09(月) 01:20
>>156
ベトナムはどーなんじゃろーか。
159世界@名無史さん:2001/07/09(月) 02:24
グエン・バン・チューはキム・デ・ジュンと同じ語順なのに
日本じゃチュー大統領なんて言ってたんだよな。
ジュン大統領なんて言わないだろうに。恥ずかし。
160世界@名無史さん:2001/07/09(月) 17:59
金大統領じゃ誰が誰だか分からん

ところで
李氏朝鮮が清に宗主権撤廃求めたら独立戦争にまでなりますかねぇ〜
161世界@名無史さん:2001/07/09(月) 18:12
>>159
グエン・バンチューをチューと呼ぶのは何故か?という話題は語学板でやってました。
ベトナム現地の習慣に従ったものだということでした。
162世界@名無史さん:2001/07/09(月) 18:55
宗主権撤廃なんて考えたこともないだろ
163世界@名無史さん:2001/07/09(月) 20:01
だから、東アジアの秩序を属国とかそういうヨーロッパ的概念で捕らえている時点で
間違いなんだって。そういうアジア的な秩序が崩れていく中で、朝鮮はかなり長い間
かつてのアジア的秩序内での思考をしていて、いつのまにか中国のほうがヨーロッパ
的な関係の中で東アジアの体制を捉えなおしていたってとこでしょ。

ところで、朝鮮とベトナム、チベットって、同じ属国と言ってもかなり立場が違うような
気がするんだけど、そのへんどうなんだろうか。
164世界@名無史さん:2001/07/09(月) 20:29
>>164
そうだな、チョウセンほど、中国から侵略され、強姦され
まくった属国ってないな。ベトナムは何度も中国の攻撃を
破っているし、チベットに至っては、唐の頃、長安を
占領したことがあるくらいだからな。
165名無しさん:2001/07/09(月) 21:36
中国に朝貢してた国の中で朝鮮は一番ヘタレだね。
166世界@名無史さん:2001/07/09(月) 21:45
>>164
??朝鮮も何度も破ってますが?>侵略
ちなみにベトナムも何度も侵略軍を破ってますが、
自主独立の道をすすめた時間は、歴史上総合すれば
朝鮮より少ないでしょう。(林邑はいわゆる「越」では
ないのでとりあえず除く)
167世界@名無史さん:2001/07/09(月) 21:51
>>163
チベットは理藩院管轄、朝鮮とベトナムは礼部管轄…
って違いじゃないかな?
168世界@名無史さん:2001/07/09(月) 22:28
>>166
はあ?おまえ高句麗のこと逝ってるんだろ。高句麗は朝鮮の
うちに入らないぞ。おまえの「林邑はベトナムでない」という
理論を敷衍すれば、朝鮮だって、朝鮮といえるのはせいぜい
高麗以降だぞ。高麗、朝鮮ともにいつ中国の侵略を破ったんだ?
169世界@名無史さん:2001/07/09(月) 23:07
>>168
つーか、中国の侵略軍なんて宋代以降ほとんどないのでは・・・(あえて
侵略としか書かなかったのはそのため)
北辺からの侵入者ならば、結構撃退してます。>朝鮮
弱い弱いといわれながらも、高麗は元にかなり長い間抵抗してますしね。
西・中央アジア諸国が短時間で征服されているのに、地続きである
南宋や高麗は相当強固に抵抗したことを忘れている人が多すぎる気がします。
あと、北方系の王朝が朝鮮に必要以上手を出さなかったのは、細長い半島に
兵を変に入れてしまうと収集がつかなくなるからです。補給網が寸断されて、
みっともない事に。
(多分)秀吉の遠征でそのことは半ば証明されてしまいました。

>おまえの「林邑はベトナムでない」という
>理論を敷衍すれば、朝鮮だって、朝鮮といえるのはせいぜい
>高麗以降だぞ。

なんか混乱してませんか?林邑がベトナム=越として組み込まれたのを
チャンパの滅亡からとすると、18世紀以降のことになります。
ベトナム=越となったのはこの時からとカウントすべきかもしれませんが、
まあ、この場合あなたが言っているベトナム、つまり侵略軍と戦ったのは
越の方ですね。世界史の年表を見れば分かると思いますが、北ベトナムは
黎朝大越国以前は、中国の支配下にあったりなかったりが繰り返されています。
はっきりいって、独立国じゃなかった時代のほうが多いです。

チャンパは中国軍の遠征を受けたことはあまり無いです。元の時くらいかな?
確か撃退してますね。チャンパは民族系統が越とは大分違いますし、インド的
な文化を持った国でした。(大昔は中国の影響が濃かったと言う話もありますけど)
だから、江南地方にかつて割拠していた越とは同一視すること事態が不可能
ではないかと。まあ、徐々に吸収しては行きましたが、それには18世紀に
完了すると言うような、朝鮮民族の誕生なんぞよりはるかに長い時間がかかってます。
170世界@名無史さん:2001/07/09(月) 23:14
>>169
う〜ん、すごいなぁ・・・。生半可な知識じゃこの板は荒らせない
ってことですな。他の歴史系の板に比べて世界史板が荒れずにいら
れている秘訣はこういうとこにあったわけですな。納得。
171170:2001/07/09(月) 23:23
>>169
どうもです。でも、穴はかなりあるかと・・・そもそも朝鮮とベトナムを
おなじパラダイムで図ろうとすること自体、相当慎重にならなければならない
作業であるかと。比較したくなるのは人情ですけど、そういう軽々しい比較が
不毛な論争を生む苗床になっているようにも思えます。
172名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 00:09
>>92
亀レスですまんけど.経済的な意味で朝鮮に魅力が無くとも,
安全保障上の理由から介入することは十分ありえると思うが.

日本の防衛の為には,朝鮮半島(特にその南部)に敵対的な列強の影響力が
及ぶことはなんとしても避けたいわけで,
この地域が(出来れば友好的なかたちで)独立を保てない場合には,
当然他の列強の機先を制して介入をはかると思う.

これは朝鮮半島の時のマッカーサーの考え方とたしか同じで,
彼は日本の防衛の為には,朝鮮半島南部の維持が不可欠と発言したと
記憶しているが.ここにいらっしゃる諸兄のご意見をお聞きしたい.

植民地に関し,経済を目的とするものと安全保障上のものは
ときに重なることがあるにせよ,結構別だと思う.
日本が初期に朝鮮に持っていた関心というのは,イギリスのアフガン政策や
ソ連の大戦後の東欧政策と同様,安全保障上の目的が
先行していたものではないだろうか.
173168:2001/07/10(火) 00:36
>>169
確かに、高麗は江華島に首都を移したりして、海に不慣れなモンゴル
軍を苦しめたのは事実。しかし結局、モンゴルに征服されている。
その後も三別抄の反乱なども含めて結構抵抗したとはいえるが、元
に命ぜられるまま、日本侵略を行うなどしており、
結局モンゴルを自力で撃退するには至っていない。
また、朝鮮は、明が滅ぶとき最初明の側についていたが、清に
威嚇されて、あっさり清側に寝返っている。
このようなことからも、決して朝鮮が中国の侵略を防いだというのは
無理がある。
だから明らかに中国の侵略を撃退した高句麗のことに言及したの
だが、高句麗はツングース系のわい(すまぬ、漢字が出ない)とか
ぱくとかいう連中で、貴君の言うとおり、チャンパがベトナムで
ないのと同様、朝鮮人とは異なっている。だから、朝鮮人の国家という
観点からは、せいぜい高麗(本当は李氏朝鮮だと思うが)くらいで
あり、上述したように高麗、李氏朝鮮は中国の侵略をうち破ったり
していないという言い方をしたんですよ。
174世界@名無史さん:2001/07/10(火) 00:41
>>171
うわ〜。騙られちゃってるよ・・・。ウツ〜。つーか悪質。
そういうわたしは>>170。どっから流れてきたかは知らんけどさ、
俺にはいっちょまえに人様に文句つけれるような知識は無いってば。(w
でも、まさかチョンコヴァ厨にこんな芸当ができるとは思わなんだ。
ふ〜。用心、用心。
175世界@名無史さん:2001/07/10(火) 01:00
>>174 よくわからない。
170のひとが171で「170」の名でレスを返してる。
それに174がいちゃもんつける。
訳わからない構図だが
おそらく171の人が169、と書こうとして書き間違えたのでは・・
ついでに言っておくと(w)使いがこの板の朝鮮スレに各所で書き込みしてますな。
同一人物??ほかのスレには書き込んでないみたいだけど。
176世界@名無史さん:2001/07/10(火) 02:00
>>175
っていうことは>>174は荒らしなの? 荒らしでないの?
わけわかんなくなってきたよ。
177169:2001/07/10(火) 11:49
>>176
すみません、混乱させてしまいました。175氏の推測されるとおりですね。
>>171>>170氏への発言です。

>>173
いや、あなたの言いたいことも分かるが、中国は元・清のもとになった異民族
を除いては、中国の王朝に攻められたことはほとんど無いんですよ、中世以降。
それも、中華王朝を自認した時点で朝鮮を攻める事はほとんどなくなります。
必然的に朝鮮は中国に侵略されない・・・と、そういうことになるわけで。
本当に力で屈服させたのは元くらいなものでしょう。清もそれに近い趣はあります
が、こちらは内政にまで強烈な関与はできませんでしたし、日本との交戦で
国力が疲弊していた時期にも当てはまりますから、事情が錯綜していて「朝鮮
はいつでも弱い!」とは少々酷な気がします。むしろひも付きとはいえ、よく
独立が保てた、と言うべきかもしれません。目の前に当時東アジア最強の騎馬兵
がいたんですからね。

侵略され強姦され放題だったのは、せいぜい元のときくらいなものでは
ないですかね?(除く近代)むしろ私としては、度重なる侵略にも、ほとんど
領国化されなかったことのほうが不思議ではあります。理由は前述した
ように補給網の問題だと思うんですが。(結局近代の圧倒的物量や輸送技術の
向上を待たねば朝鮮は占領できなかったともいえます。)

朝鮮民族の出自については、私も高麗以降だと考えます。完全なスキームが
出来上がったと言う意味ではですが。但し、高句麗を朝鮮民族とのつながりを
恣意的に矮小化する気も起きません。やっぱり、三国時代を担った国で、
現在の北朝鮮の大半を支配していたわけですから、朝鮮人のルーツの一つで
あることには間違いないでしょう。渤海辺りになると?マークがつきますけど、
こちらはまだ研究が進んでいないということもあるので、言及は避けます。
178参考までに当時の外人の声:2001/07/10(火) 12:08
朝鮮の王室と政府は腐敗堕落しきっており、、頑迷な朋党は、人民の財を略奪して
いる.その上、人民はあまりにも愚昧である。これでは国家独立の資格はなく、
進んだ文明と経済力を持つ日本に統治させなければ、ロシアの植民地になるだろう。
伊藤博文総監の施策は、朝鮮人にとって有益で、人々は反対していない。

            アメリカ人の朝鮮外交顧問  ドーハム・スティーブンソン
179世界@名無史さん :2001/07/10(火) 19:03
>>178
全然ダメじゃん!
180世界@名無史さん:2001/07/10(火) 19:07
>178
スティーブンソン?スティーブンズでしょ?
ちなみにスティーブンズは元駐米日本公使館の顧問にして第一次日韓協約で日本が
むりやり朝鮮に押しつけた外交顧問。このくらいのことは当然言います、仕事です
から(藁
彼みたいに朝鮮人の手でサンフランシスコで銃殺されてしまう様な特異な人物のコ
メントを「当時の外人の声」と一般化するのはいかがなもんでしょう?
181世界@名無史さん:2001/07/10(火) 19:09
>>180
ワラタ
脱帽。
182世界@名無史さん:2001/07/10(火) 19:23
商売は下2行でしょう
上2行は見た感想じゃないか?
似たようなものはまだあるぞ
ほい、某板からのコピペ
96 名前:名無しさん 投稿日:2001/07/07(土) 20:06 ID:QucnLuIA
『タイムス』(一九○四年九月二八日)には以下のようにある(『海外の新聞にみる日韓併合』183頁)。

「日本人は朝鮮との間に追加条約をどうやら取り決めた。条約によって望ましい改革への道が開ける。それは朝鮮の利益にとって望ましいばかりでなく、疑い無く日本の為にも望ましい改革である。朝鮮は日本人の財政顧問と日本の信任を受けている外交顧問の採用を誓約している。(中略)日本人は朝鮮が進歩の名に価する進歩を達成するためには、外にも数え切れない改革が肝要なことをよく知っている。しかしまた、この時代の朝鮮が自発的にこれらの改革を採用する見込みのない事も、よく知っている」

また、日露戦争終結後には、『ノース・チャイナ・ヘラルド』(一九○五年八月十八日)エッソン・サード記者は以下のように書いている(『海外の新聞にみる日韓併合』189頁)

「一部の外国人や朝鮮人は日本は保護統治を迫っていると非難するが、日本は開戦以来保護統治を行ってきたのだ。朝鮮の災いの元は日本ではなく、無知と迷信と残酷がまかり通る宮廷にある。戦争は朝鮮人に関係あるのに何の苦労もしなかった。そこに気付いて初めて『保護統治と日本人の横暴に反対の論陣も張ることができよう』と切言している」

同記者は、同年(一九○五年)四月には以下のような記事も書いている(『海外の新聞にみる日韓併合』187頁)。

「君らも(朝鮮人)支那も全力を尽くして極東をロシアに売り渡そうとし、日本は巻き込まれた。今その決算の日がきたのです。君らの愚かな行為の為に日本がどれだけの金額を支払わなければならなかったか、どれだけの命を失ったかを考えてもみなさい」
183世界@名無史さん:2001/07/10(火) 19:50
>>180
マジすか?! ダメじゃん、スティーブンズ。(藁
184世界@名無史さん:2001/07/10(火) 20:38
>>180
その暗殺事件を見てアメリカ国民は呆れ、一部にあった朝鮮への
同情がなくなったということも押さえておきましょう。
185世界@名無史さん:2001/07/10(火) 20:56
>>184
「日韓併合反対派だった伊藤博文をあぼーんしちゃった」ことは
見放されても仕方ないけど、スティーブンズぐらいのヤツだったら
ヤられたって文句は言えまいて。
186世界@名無史さん:2001/07/10(火) 22:17
>>184
その話ソースは何?興味あるもんで。

>>185
>「日韓併合反対派だった伊藤博文をあぼーんしちゃった」

これは事実誤認。
伊藤博文は暗殺された時点ではすでに併合賛成派の巨頭だよ。
1909年4/10に伊藤・桂太郎・小村寿太郎の三人が密議の上作成した
対韓政策が7/6に閣議決定を経て明治天皇の裁可を受けているんだけど、
これには韓国を併合するという方針がきちんと盛り込まれてるからね。
伊藤が併合反対派だったのは日露戦争前のことなんだけどここら辺が
あいまいにされてることが多いんだよなあ。
187世界@名無史さん:2001/07/10(火) 22:38
>>182
当時の英国とアメリカは、どっちかっていうと日本と仲良しだったからね。
割と日本よりの発言が出ちゃうのはそのためもあるかと。

ロシアの新聞とかどういう風に書いてあったかちょっと興味アリ。(笑)
188世界@名無史さん:2001/07/10(火) 22:53
>187
どうせならドイツやフランスの新聞を読んでみたいですね。
ロシアよりだったりするのかな?

そういえばカナダの記者マッケンジーは朝鮮に好意的な論陣張ってましたね。
189世界@名無史さん:2001/07/10(火) 23:03
>186
ちなみに伊藤が暗殺されたのは同年の10/26です。
これ書かないと意味通じないですよ(笑)。

そういえば伊藤の最後の言葉も朝鮮人=アホと印象づけるために捏造さ
れたって話もありますよね。
「俺は駄目だ!誰か他に負傷者はいるか?」(『伊藤博文公』川上総領事著)

「馬鹿な奴じゃ。」(『伊藤博文伝』春畝公追頌会刊)
になったとか。
確かに上の方がリアルだなあ(笑)。
190世界@名無史さん:2001/07/10(火) 23:17
>>189
確かにね。でも、上のほうもちょっと作られてる気もする。
「俺はもうダメだ。」しか言わなかったんじゃないかな。
穿ちすぎ?(苦笑)
191世界@名無史さん:2001/07/10(火) 23:19
>>182
この資料は私も読みましたが、確かに当時の西洋人の朝鮮に対する評価は
どれもこれも残酷なほどに否定的でしたね。清でさえここまでの酷評を受けていない。
「悠久の伝統と誇り高い国民を従えた日本」と「怠け者で傲慢で無知で無力な朝鮮」
そして「粗暴で愚かな西洋の滓、ロシア」というステレオタイプが当然のようにまかり通っています。
それ以降の海外メディアが、(現在まで)一貫して日本に対して懐疑的かつ否定的であったことを考えると
あれは春の夜の夢か、とさえ思えてくるほどです。(あのまま軍部が暴走しなければなぁ・・)

>>188
フランス・ドイツのメディアは当然ロシア寄りでしたが、国民の支持は日本に
あったようです。バルチック艦隊撃滅時、ベルリンが興奮の渦に包まれた記事なども載っていました。
それにロシア支持といっても、「友邦として言う、ロマノフ王朝は無駄な戦を止めるべきだ」
のような消極的論調です。
イギリス・アメリカは前述の通り強力な日本支持。
ロシアだけが孤立無援の中なんとか自国を励ます、といった印象です。
192世界@名無史さん:2001/07/10(火) 23:28
>>182
>君らの愚かな行為の為に日本がどれだけの金額を支払わなければならなかったか、どれだけの命を失ったかを考えてもみなさい

う〜ん慧眼。李朝がしっかりしていればそもそも日露戦争どころか日清戦争の必要性も無かったのにねぇ。
おかげでどれだけの出費と血を流したと思うんだ
朝鮮は反省しる!
193世界@名無史さん:2001/07/10(火) 23:59
いや、日清戦争はあったろ・・・
194世界@名無史さん:2001/07/11(水) 12:33
>192
帝国主義を標榜する日本に朝鮮を目指す以外の選択肢があったとは思えないが・・・
195世界@名無史さん:2001/07/11(水) 12:48
>おかげでどれだけの出費と血を流したと思うんだ

余計なお世話。
196世界@名無史さん:2001/07/11(水) 16:25
>>193
朝鮮が有力な同盟国なら半島侵攻いらんだろ
李氏朝鮮が独力で清国の影響下から抜け出て
近代化してれば併合する必要なく朝鮮を反日に
しないよう外交努力すればいいんだから(これもこれで難しいけど)
197世界@名無史さん:2001/07/11(水) 18:31
>196
朝鮮が有力な同盟国だったら日本はどうなってたんだろう?
198世界@名無史さん:2001/07/11(水) 19:18
>>194
まだそんなこと言ってるんかい。
日本が朝鮮を自国の勢力下に入れようとした第一の理由は国防上の問題からだよ。
経済的な事情は二の次。
199世界@名無史さん:2001/07/11(水) 19:28
>198
国防上の理由が主理由ならどうして朝鮮併合後満州に食指をのばすんで
しょうか?「世界の一等国」の仲間入りをするために朝鮮を欲したとし
か思えないんだけど・・・
200世界@名無史さん:2001/07/11(水) 20:56
>>199
昭和の軍部ならともかく明治政府はそんな単純馬鹿じゃないぞ
方向転換したのが李朝はどうやっても事大主義から抜け出せない
と分かった朝鮮の政変からだろ
201世界@名無史さん:2001/07/11(水) 21:42
明治政府の連中も、結局植民地が欲しかったからいづれ手を出したでしょ。
北海道だけじゃ足らん。
202172:2001/07/12(木) 02:08
>>199
朝鮮併合後に満洲にも手を出したのは必然ではないって,
たしか”死の跳躍を超えて”に載ってた気がしたなあ.
併合により本土に対する直接的な脅威はとりあえず消滅したわけだし.

あとは安全保障のディレンマってやつで,Mを防衛する為にM+1の領土を必要
としたという理由もあったと思う.
友好的な国としての独立維持ではなく,併合という形態を取った以上は
当然開発投資を行う予定も立てただろうし.

となると隣接する満洲に介入するのは,取りたてて変でもない.
さらにこうした条件に加え,日露戦争で満洲南部における権益が手に入ったわけだし
(満鉄の利益はものすごかった)

ロシア革命後にはこの地域は列強間の力の空白地域となったわけだけど
こうしたなかで冒険主義に出たのは功名心に燃える陸軍の馬鹿たち.

また列強により奪われた権益を回復しようとする国民党政府の勢いに
恐れを抱き,満鉄利権の維持のために先手をうってこの地域を
長城以南から切り離そうという意図があったとも言える.

あと植民地が存在することが「世界の一等国」の条件というのなら,
すでにこのとき台湾が存在していたことにご留意されたい.
203172:2001/07/12(木) 02:11
>>196
同意.
金玉均らの改革を支持した福沢諭吉らの主張を見る限りでは,
当初は日本の意図はむしろこちらにあったと考えるほうが普通.
204世界@名無史さん:2001/07/12(木) 02:22
ただ、朝鮮半島に有力な国家が存在した場合、
ロシアの南下阻止という点で同盟関係を構築するだろうけど、
ロシアを撃破した後、恐ろしいくらいの利益対立起こしそうだ。
205172:2001/07/12(木) 02:53
>>204
有力と言っても程度次第だな.
当時の朝鮮が近代化に成功した場合でも,対馬海峡を封鎖あるいは
これを越えて日本本土を攻撃できるほどは強くならないと思う.
(日本との相対的な国力しだいだけど,人口などから判断すると)

むしろ列強の間での等距離外交をはかるだろうから,
利益対立が深刻にはならないのでは?
陸続きの国境を持たない分むしろ独立維持の為には
親日でありつづけるメリットのほうが大きいと思う.
ただ当時の朝鮮の対日感情からそれが可能かはわからないが.
206世界@名無史さん:2001/07/12(木) 03:06
中国領になれば、占領されてる事すら
忘れて同化したんじゃないでしょうか?
207世界@名無史さん:2001/07/12(木) 04:06
白村江以来の伝統的な日朝中の国際関係に
西欧的な主権国家関係で割り切ろうとしたら、混乱するのは当然だ。
あん時半島が国内改革をへてちゃんと主権国家として自立してくれてたら
と思うんだが、それも無理だったと思うんで、日清対立は歴史の
必然だったんでは、と思うんだよな。

それにしても日本も半島に対しては出だしが悪すぎた。
半島が清かロス毛か日本の勢力下に入るのが必然だったにしても
もっと説得を繰り返すなど、半島人側の非が明確になるまで
粘り強くやってれば百年後の日本人としてはよかったと思う。
西郷隆盛の使節案葬った伊藤は逝ってよし!
208世界@名無しさん:2001/07/12(木) 04:54
>>207
そうなんだよな。世界史の側からみればほんとあの時
朝鮮がしっかりしてくれればって思う。
日本にも最初は、なんとか朝鮮と協力できればって考えもあったんだし。
その点だけは、今の韓国に理解と反省を求めたい。
209世界@名無史さん:2001/07/12(木) 09:51
>>196
>李氏朝鮮が独力で清国の影響下から抜け出て近代化してれば
この設定に無理があると思われ。
だって自分達の方が近代化してると思ってたんだろ
そんな気ないって
日本・西洋は蛮族なんだから(大藁
人を見下すとろくな事にならないという好例だね。
210世界@名無史さん:2001/07/12(木) 22:56
>>206
ワラタ
211世界@名無史さん:2001/07/12(木) 22:57
>209
日本だって大して変わらないよ。攘夷思想なんてどこにでもある。
それに今の日本には逆に朝鮮を見下す人間がごまんといます。気をつけましょう(w
212世界@名無史さん:2001/07/12(木) 23:51
今の韓国に理解やら反省やらする正常な頭があるか?
ノーベル賞貰った大統領にしてからが捏造だらけの国定教科書を
棚に上げて、修正修正と言いまくるドキュソだぞ。
213世界@名無史さん:2001/07/13(金) 00:10
>>212
本人がそう思ってるんじゃないよ。世論を味方につけるため、というか
そうしないと世論にソッポ向かれちゃうからだよ。煽るにしろ、批判す
るにしろ、差別するにしろ、コレくらいのことは把握してほしい。<212
214世界@名無史さん:2001/07/13(金) 01:01
>>211
その辺は確かに気になるな・・・日本人の最大の美徳は素直さに由来する
プラグマティズムだと思うんだが、全体的に硬直化してるね。根本的な
部分で。これは右左、中道全く関係なくそうなってる。
215世界@名無史さん:2001/07/13(金) 21:37
だからさあ、
日本の朝鮮侵略を、朝鮮のせいにするのはよしなよ。
まあ、気分は分かるし、事情は入り組んでるんだけれど、
結局自国日本の都合なんだからさ。

その点、いい加減に覚悟を決めて向き合いなよ。
侵略して悪かったけど謝るつもりはないぜって言えばいいジャン。
いつまでも女々しいのは、良くないよ
216世界@名無史さん:2001/07/13(金) 23:47
なんでサヨが多いのかな。
217世界@名無史さん:2001/07/14(土) 00:07
なんで都合が悪くなるとサヨとしかいえないバカが多いのかな
218世界@名無史さん:2001/07/14(土) 00:09
>>216
お前、たった今ニュース速報板から流れてきたばっかだろ。
向こうも平行して見てたからだいたいわかる。
とっととおとなしく帰ってね。(はあと)
219世界@名無史さん:2001/07/14(土) 00:36
>>211
別に見下してないよ呆れてるだけ(w
220はーと:2001/07/14(土) 00:40

辞書登録しよう!
221世界@名無史さん:2001/07/15(日) 00:10
当時の朝鮮は貨幣経済すら成立していなかったんでしょ?
タイ人のような柔軟な外交は儒教イデオロギーのせいでできなかったし
やっぱり近代化、独立維持は無理だったでしょう。
222世界@名無史さん:2001/07/15(日) 00:24
>当時の朝鮮は貨幣経済すら成立していなかったんでしょ?

ウヨ厨房はヒッこんどいた方がいいぞ。
貨幣経済の意味が分かってるのか?
商品貨幣も一応貨幣なんだぞ?
223世界@名無史さん:2001/07/15(日) 00:26
貨幣=「選択権の束」が「金属」である必然性もないし、
「選択権の束」が分立していても、それは貨幣経済であ
ることなんだぞ?
224世界@名無史さん:2001/07/15(日) 00:58
何をどう言い繕っても朝鮮の汚濁した歴史事実は消せない。
225世界@名無史さん:2001/07/15(日) 01:00
つーか、このスレッドの問いの建て方が厨房なんだよ。>224
世界史板の品位が汚れるから責任逃れの目的だけの、
「たら・れば」論議はやめろと思うんだけれどな。
226世界@名無史さん:2001/07/15(日) 02:18
こいつらの意見聞いてるといかに今の教科書に洗脳されてるかわかるな。
文化を伝えたことは事実だろうが。
227世界@名無史さん:2001/07/15(日) 02:30
>>226
どこが、どのへんが、どういうふうに?
ちゃんと言ってくれないとわからないよ??
228世界@名無史さん:2001/07/15(日) 02:31
文化の根源は中国で、単に百済を経由して日本に「伝わった」だけでないの。
右から左に動かしただけで、朝鮮オリジナルの物は何一つ付け加えてない。
朝鮮を貶めるつもりはないが、古代文化について語るとき、
朝鮮から稲作や鉄器が伝わった点はどの本にも書いてあるけど、
本来なら中国を評価するのが正しいのになといつも思ってる。
中国は無視されてて可愛そう。
229世界@名無史さん:2001/07/15(日) 03:44
稲作は南方ルートじゃなかった?
230世界@名無史さん:2001/07/15(日) 11:10
>商品貨幣も一応貨幣なんだぞ?

それって物々交換のことだろ。
「何々なんだぞ」て断言調の口調に?をつけるお前の表現法がわからん。
231世界@名無史さん:2001/07/15(日) 11:31
>右から左に動かしただけで、朝鮮オリジナルの物は何一つ付け加えてない。

典型的な廊下論ですね。中央アジアの歴史もそんなもんだと 思ってるんだろうな。
232世界@名無史さん:2001/07/15(日) 19:40
>>230
君何言ってるの?
233 :2001/07/15(日) 20:45
>>228
その前に日本と中国の間に直接の交流が無かったのはと宋の混乱期だけなんだけどね
234世界@名無史さん:2001/07/15(日) 20:50
遺伝子レベルの研究が進んで、
イネの伝来に朝鮮は関係ないことがわかってきたけど、
稲作に不可欠な石包丁とか、
稲作民の首長の墓と思われるドルメンとか、
満州方面から朝鮮半島を経由してきた文物も多いから、
「稲作文化」から朝鮮をオミットするのは行き過ぎだよ。
235KOREAシンパの日本人:2001/07/15(日) 21:26
李氏朝鮮はフランスと米国を撃退している。
→1866年、1871年
李氏朝鮮は1865年ロシアの通商要求を退けている。
李氏朝鮮はロシア軍の攻撃を受けたことが一度もない。
李氏朝鮮はロシア軍に戦争を仕掛けられたことが一度もない。
清朝「シナ」帝国ですらアロー戦争でフランスに負けているのに。
清朝「シナ」帝国ですら満州をロシア軍に占領されている。
以上は李氏朝鮮を賞賛するに値する歴史的事項である。
日本が植民地にしなくても朝鮮はロシアの植民地に
などならないだろう。
せいぜい鴨緑江がロシアの租借江になるくらいで済むだろう。
236世界@名無史さん:2001/07/15(日) 23:15
>235
つまんないよ。
どうせいうならもっとおもしろいことにしろ
237世界@名無史さん:2001/07/15(日) 23:19
>232
222=223=225=227への返答
238世界@名無史さん:2001/07/16(月) 22:16
                     .  ) (  、
                    ; (    )  '
            o___, . (、. ' ⌒   `  )
            /      ~ヽ (. : ) ,  ( '
           / /// / ̄ ̄; ) ( . ⌒ )
           /    /    / ̄|`‘ ' ` ”, )
          /    |\_/   /    /
          / ヽヽヽ \__/ /// /
         /              /
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧  /
 ( ´∀`) /
 (    )つ
 | | |
 (__)_)
239世界@名無史さん:2001/07/16(月) 22:22
>>238
うわ〜っ! そんなにこやかな顔して太極旗燃やすなって!
240世界@名無史さん:2001/07/16(月) 23:22
>>231
>>右から左に動かしただけで、朝鮮オリジナルの物は何一つ付け加えてない。
>典型的な廊下論ですね。中央アジアの歴史もそんなもんだと 思ってるんだろうな。

廊下論というのは知らないが、文明の伝達者の役割を軽んじるなって意味?
でも例えば、中国の絹や発明が中央アジア(シルクロード)を伝って
ローマに移入されたけど、この場合、別に中央アジアが絹を生産したり
新しい発明をしたわけじゃないでしょ。
無論中央アジアの重要性は認めるが、中央アジアに感謝しろ、
これこれの発祥は中央アジアだ、って主張を受け入れるとしたら、
それはピントがずれてる気がするんだけど。啓蒙キボンヌ。
241231:2001/07/17(火) 00:16
>>240
中央アジアの歴史は、多分に東西交流の意義と言う点でのみ捉えられて
来た部分があった。しかし、中央アジアには中央アジアの文化ってのが
あるわけで、例えば、ただ単に仏教が中央アジアを素通りして中国に達
したわけではない。そこで様様なものを吸収し、変化していったはず。
そういったものを無視して、ただ単に文化の通り道としての役割しか
言わないような論説を「廊下論」といいます。これはある程度、朝鮮と
日本との関係にも当てはまる。もちろん、日本と中国はダイレクトな
関係ももってましたけど、朝鮮に留学していた僧侶なども結構いました。
商人も朝鮮沿いに中国に行ってたしね。だから、中国文化の通り道と
だけ朝鮮を捉えるのはナンセンスだし、必要以上に朝鮮を無視して、
中国と日本とのダイレクトな関係を誇張するのもおかしな話というわけ。

まあ、文明の伝達的な役割をする箇所の「独自性」ってのは見極めが
難しいけど、それをやろうよ、っていうのが、最近の中央アジア歴史
研究の基本的なスタンスではないかと。
242231追加:2001/07/17(火) 00:18
>商人も朝鮮沿いに中国に行ってたしね。

これは時代がさかのぼるにつれて、変化していきます。
琉球の発展とかで、朝鮮経由は段々衰退していく。
243TOTO:2001/07/17(火) 00:25
慶応大学のだした福沢諭吉の本で
朝鮮に関し間違いをしたと反省して
しまっている。
福沢は留学生を沢山招いたり、
朝鮮を日本の明治維新のように
近代化しようとかなりの努力を
したけれど、あまりのやる気のなさに
絶望して、脱亜入欧なんていったけど、
それまでに充分努力したのを、
簡単に後輩(福沢は慶応出身でないけれど)が
反省しては、いけないのではないか?
今でも韓国では福沢は大悪人といわれてしまっている。
244世界@名無史さん:2001/07/17(火) 00:38
どうやら世界史をすると自虐的になるようですね
245240:2001/07/17(火) 00:51
レスサンクス。確かにそのとおり、勉強になりました。
過小評価もよくないやね。もっとも2chらー除く世間では、過大評価な気もするんだけど。
あと244はウザい。
246世界@名無史さん:2001/07/17(火) 00:56
>>245

>>244は速報板からの流れコヴァ厨なんで、放置しとくにかぎります。
247世界@名無史さん:2001/07/17(火) 00:58
アジアでは脱亜論を唱えた諭吉は評判悪いね。
当時の自分たちの実力を客観的に見れないのかな?
248世界@名無史さん:2001/07/17(火) 01:04
コヴァ厨って何ですか?
小林よしのり好きな人?逆?
249ナポレオン:2001/07/17(火) 01:10
>>247
逆コヴァ厨的言い方をすれば、脱亜論てのは
「強盗の仲間になれば強盗に狙われることはないぞー、げへげへ」
というレベルでしょ。評判わるくて当然では?

>>248
好きな人。つーか、信者。
250世界@名無史さん:2001/07/17(火) 01:21
理論的な説明
251世界@名無史さん:2001/07/17(火) 02:07
日本人は朝鮮人に道徳的な負い目を感じていて、
だからこそ大言を吐けるのに…
最近の朝鮮人はそのメリットを自ら壊そうとしている。
日本人に開き直られたら、終わりだぞ。 >朝鮮人
252あくまでファン:2001/07/17(火) 03:36
だけどそれぐらいしか、選択肢なかったんじゃないの?
まさか植民地になって奴隷になれと?
253世界@名無史さん:2001/07/17(火) 13:13
朝鮮の国力では難しいな、政治形態や人口、経済は日本でいえば奈良、平安時代だし
火器の類は三百年は古いし、両班以外の識字率ほとんどないし
道が悪く流通が悪いし(だけどこのおかげで進行軍の補給がうまくいかずなかなか占領
できなかった)末期には両班の人口が4割言ってしまい国として機能してないし
そのくせ正規軍二万もいなかったみたいだし、ろくな資源ないし
維新志士がいても難しいとゆうか無理、地勢条件も悪いチベットみたいなところにあれば
なんとかなったけど
それに両班の自己保身ために国の改革をせず仕える国を次々とかえていたし
自立した国ずくりはまず無理
254世界@名無史さん:2001/07/17(火) 13:15
末期には両班の人口が4割言ってしまい国として機能してないし
末期には両班の人口が4割いってしまい国として機能してないし
間違えましたスイマセン
255( ;´A`)さん:2001/07/17(火) 13:27
>政治形態や人口、経済は日本でいえば奈良、平安時代だし

これどこで吹きこまれたの?
256世界@名無史さん:2001/07/17(火) 13:53
>>255
ハングル板と違うか。>>253に含まれている誤字脱字からして、
日常的に読書している層とは思えないし。
257253:2001/07/17(火) 14:42
黄文雄と呉善花さんなどです
みなさんもかってみましょう
258世界@名無史さん:2001/07/17(火) 14:49
>>256
ハングル板も最近はえらくおとなしくなったYO!
厨房がみんな、速報板やマスコミ板に行ったっきり戻ってこない
んだYO!
もうあそこは、ほとんどただのマターリ朝鮮ネタ板だYO!
「元祖3大隔離板の1つ」とか言われてた時期が懐かしいYO!
そのかわり、速報板とマスコミ板の隔離板化が激しいYO!
259世界@名無史さん:2001/07/17(火) 14:50
>>255
違うの?
260ナポレオン:2001/07/17(火) 14:52
>>257
君も海野福寿とか読んでごらん。
261世界@名無史さん:2001/07/17(火) 14:52
>>258
ハングル板はソースを見つけてきてまたりと検討する板になったね。
チョン氏ねとかそういう書き込みが激減して久しい。
262世界@名無史さん:2001/07/17(火) 14:55
>>260
あわわわ、岩波じゃん。
シャルルダレやイザベラバードの李氏朝鮮末期の旅行本を
読んだ方が実状がわかるのでは?
263ナポレオン:2001/07/17(火) 14:59
>>263
いや、黄文雄とか呉善花が出たら、
岩波系のをカウンターパートとして出さずにはおれんでしょう。
どっちか片方しか読んでない奴は相当痛いと思うぞ。
264258:2001/07/17(火) 14:59
>>261
イイ傾向だYO!
「チョン氏ね」とか言っちゃう手合いは、最近は速報板や
政治思想板(←ここはあいかわらずだYO!)に多いYO!
ハングル板もやっと中国板ぐらいにまでマターリ化してきたYO!
もしかすると中国板よりもマターリしてるかもYO!
半年ぐらい前ですら考えられなかったことだYO!
265258:2001/07/17(火) 15:00
>>263
激しく同意だYO!
中庸が大事だYO!
266世界@名無史さん:2001/07/17(火) 15:03
>>263
両者の比較としてイザベラバートやシャルルダレも欲しい。
両者だけの比較じゃ水掛け論になる。
267258:2001/07/17(火) 15:06
>>264の訂正だYO!
政治思想板は実はそれほどでもなかったYO!
国際情勢板のほうが若干ヒドイかもYO!
マスコミ板は論外だYO! 新「厨房のすくつ」に決定だYO!
268参考図書@かつての書き込み:2001/07/17(火) 15:07
『朝鮮を知る事典』 平凡社 監修/伊藤亜人 大村益夫 梶村秀樹 武田幸男
一言/朝鮮史の事項をまとめた事典。明瞭な説明、白黒ながら写真や図説の掲載など
   非常によくまとまっていると感じた。日韓朝の意見をどれも紹介している
   部分が多く見られ、また研究上の課題などもかかれているため、好感が持てる。
   おすすめ。
『朝鮮の歴史と社会』 吉田光男 他 2000年度放送大学教材
   NHKの放送大学教材である。もう一般書店などでは手に入らないと思うが、
   最新の学術的な成果を踏まえていると思われるので、その点については
   高く評価したい。記述が少々面白みにかける部分もあるが、無難なつくりである。
   むしろ、巻末の「朝鮮の社会文化」と「朝鮮の宗教文化」の稿が面白い。
『新版 朝鮮の歴史と文化』 姜在彦 著 明石書店
   司馬遼太郎氏とも交際のあった姜在彦氏の朝鮮通史。もともとカルチャースクール
   での講義をまとめたものであるので、語り口調でかかれれいるため非常に読みやすい。
   内容も時代別のバランスがとれており、また朝鮮半島の地理的状況についての言説
   もあって、丁寧に書かれている。
図説『韓国の歴史』 河出書房新社 監修/金両基
   内容的には、渤海と新羅の鼎立時代を朝鮮民族の南北国時代と言う考えを支持したりと、
   民族主義臭を感じてしまうが、それは本書の執筆者の多くが在日系か韓国人の手による
   からだろう。近代史の部分など、行間から怨念を感じるのだが、その点を差し引けば
   図版と名付けるだけあってカラー写真が豊富で見ていてイメージが湧きやすい。
269253:2001/07/17(火) 15:10
こんど読んでみます
後私はゲームとマンガおたくです、あそこの住人じゃあありません
韓国はきらいですけど
まちがいがありました
兵力はちょっと信じられないんですけど二、三千ぐらいだったみたいです
270世界@名無史さん:2001/07/17(火) 15:11
>>259
何を持ってそういっているのか分からないので即答はできないが、
少なくとも古代的な商業経済が残存していたわけではないし、江戸時代
の蘭学のようなものを尊ぶ学派も存在していた。役に立ちそうなところ
で党派争いに巻き込まれ、キリスト教徒との嫌疑をかけられて後継の
思想家たちが細々と残っている程度だったが。(ここが日本とは対照的
で、日本の場合キリスト教徒と蘭学を同一のものとみなかった点がユニーク)
271ナポレオン:2001/07/17(火) 15:15
>>269
いや、確かにそんなもんだ>兵力
海野福寿はねえ、韓国嫌いなら読むのつらいと思うよ。
けどそれに耐えてこそ知識ってのは身につくもんだ。
がんばれ。
272253:2001/07/17(火) 15:34
マジでそうだったのか、ちょっと自力で敵を追い返せる兵力じゃないですね
自力国防力を上げるのに何年かかるだろうか
海野福寿は普通の本屋にありますか?
273名無しさん:2001/07/17(火) 21:00
朝鮮寄りの人は実学を過大評価する傾向があるけど、実際のところは???なんだけどなあ。
日本の蘭学の広がりとは比べものにならないよ。
第一朝鮮には南蛮文化が栄えた時代はなかったしね。

海野福寿氏は岩波系の人の中では珍しく(といったら失礼か)冷静な人だよね。
論理的に話を進めていくから読みやすい。
274世界@名無史さん:2001/07/17(火) 21:18
>>273
そこらへんは司馬も指摘してたな。
275世界@名無史さん:2001/07/17(火) 21:20
276253:2001/07/17(火) 21:22
自力国防力を上げるのに何年かかるだろうか
自力で国防力を上げるのに何年かかるだろうか
またまちがえちゃった
まだなれてないんで許してチョ
277世界@名無史さん:2001/07/17(火) 23:10
>朝鮮寄りの人は実学を過大評価する傾向があるけど、実際のところは???なんだけどなあ。

うん、わかる。
記憶あいまいだが清にも蘭学や実学に相当する物はあったんでしょ?
でも、清も近代化できなかった。
278世界@名無史さん:2001/07/18(水) 10:12
台湾に行ったとき歴史の参考書を立ち読みした。そこには朝鮮のことを
「漢化最深的国家」とありわらった。
279アマノウヅメ:2001/07/18(水) 10:47
>>277
あるにはあったが日本のように進んでいなかったし、優秀な人材も少なかった。
日本は8代将軍吉宗に感謝すべきですね。
直接キリスト教を布教する書物以外の洋書はフリーにして蘭学者を登用した。

中国も朝鮮も儒学一辺倒だから、蘭学は流行りませんよ。
実学やっても出世できないんじゃ本当に好きな人以外できない。
しかし、学問が栄えるには質だけでなく量も必要です。

日本の儒教は上っ面だけなのが技術の進歩に幸いしたようです。
280世界@名無史さん:2001/07/18(水) 11:24
よそのレスにタイのことが議論されているけど参考にならないかな
私はタイのことは国王自らが率先改革断行して国を守ったぐらいしか知らないんだよな
朝鮮はできなかったのかな
281:2001/07/18(水) 11:51
朝鮮の王にはそれほどの権力は無かった模様。
両班階級の発言力がかなり高い。しかも大義名分のうるさい
朱子学なのでさらにやりにくい。
儒教の教えでは、士大夫層を粗末に扱わないように言ってるからね。
282世界@名無史さん:2001/07/18(水) 22:22
両班による自己改革しかないかなあ
日本は武士による改革で成功してるけど
飢えても働かない両班に無理だしなあ
農民による革命しかないけど農民の識字率ほとんどないんだよなあ
日本でゆう庄屋みたいのはいなかったのかなこうゆう人たちがいれば救いがあるけど
283世界@名無史さん:2001/07/18(水) 23:38
朝鮮民族の素質云々に触れてるのがたまにあるが、李朝末期という
終わってる時代の特徴だったってことはない?
大和民族を大東亜戦争時だけで判断するのはあまりに酷なのと同じで。
284世界@名無史さん:2001/07/18(水) 23:51
末期状態だから国体強化じゃなくて
革命できる人たちを探してるの
285世界@名無史さん:2001/07/18(水) 23:59
江戸時代が今の日本人の国民性のベースを作ったように、
李氏朝鮮時代が朝鮮人の国民性のベースを作ったとは言えるんじゃないかな?
李氏朝鮮は600年も続いたから、その拘束は大きいと思うけど。
286世界@名無史さん:2001/07/19(木) 00:13
つまりどうしようもないのか
287世界@名無史さん:2001/07/19(木) 00:34
>>282
庄屋階級はいたみたいだが、あんまり詳しいことは知らない。
288世界@名無史さん:2001/07/19(木) 00:57
このスレとは関係ないかもしれないが、日清、日露戦争は
避けれなかったの(一応朝鮮絡みでしょ)
それと日清戦争がなかったら、やっぱり台湾は中国の領土に
なっていたの?
289遠征隊:2001/07/19(木) 19:40
日本の国防上、日本より強国に半島を占領されたら
日本本土で防衛しなくてはなりません福岡や山口にとって東京よりも
韓国のほうが近いからです、東京などに主力艦隊がいると間に合わず
上陸を許してしまいます、明治政府の高官は西日本出身が多かった
以上の理由により韓国が自立するならともかく列強のに手に落ちるのは避けたかった
こんなところですかね、
まだ知りたいならいやでしょうけどあそこに聞いてみれば
290世界@名無史さん:2001/07/19(木) 22:45
うーんつまり半植民地状態は避けられないな
291ナポレオン:2001/07/19(木) 23:27
そうは言っても、ホントに防衛だけが目的なら、
日本軍が半島に駐留できていればそれでいいわけでしょ。
在日米軍みたいに。
その国自体がグダグダでも別に関係ない訳でしょ。
フィリピンみたいに。
そっから先の説明にはならないと思うんだけど。
292世界@名無史さん:2001/07/19(木) 23:41
そうは言っても公然と反日工作して
清の後はロシアに媚びうってたんだぞ
次はほかの国を呼び込んだかもしれないんだぞ
軍の駐留だけじゃなく政府から変えなければならなかったの
293世界@名無史さん:2001/07/19(木) 23:50
う〜ん、読めば読むほど、確率は0に近かったような感じだ。

       教訓=外国を信用したらダメ
294ナポレオン:2001/07/19(木) 23:50
そらそーだ、
日本はアメリカみたいにきちんと説明もせず、
恩恵を与えるでもなく、
強引にねじ込んでくるだけなんだから。
向こうからしたら一番ヤバイのは日本に決まってるでないの。

それに政府から替えなければならなかったのなら、
政府を変えればそれでいい話でしょ。
南ヴェトナムみたいに。カンボジアみたいに。
主権を奪う理由には全然ならないよ。
295世界@名無史さん:2001/07/19(木) 23:52
当時の日本の首脳陣が日本の防衛には朝鮮確保を必要としたのは確かだが、
それが実際に役立ったかどうかは考慮の余地がある(日本は島国)

注目してもいいと思われるのは、他の植民地とちがって、
経済問題としての認識がほとんどなかったこと。
http://sites.netscape.net/kankimura/KG_Note.htm
ここの第六講参照。
296世界@名無史さん:2001/07/19(木) 23:58
おまえこの前レスよんでんの
高等教育受けてるてる人は殆どいない
もし主権があっても殆ど馬鹿ばっかりだから国政が滞る
アメリカがいつ恩恵を与えたのかは知らんが
日本の朝鮮経営はインフラのし過ぎで赤字だぞ
297ナポレオン:2001/07/20(金) 00:03
だから朝鮮の国政が滞ろうが、
んなこたあ朝鮮防衛には関係ないと
つい数分前に書いたはずだが。
第一殆ど馬鹿ばっかりとは何事だ。
アメリカがってのは今米軍をおいてる国に対しての話。
日本の朝鮮経営は今の話には関係ない。
298世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:12
>>297
296は軍事板にもはびこってるコヴァ厨だから
相手にしないように。
言葉遣いは荒いわ、句読点つけないわ、一つ覚えをくり返すわで、
議論をストップandループさせることおびただしい。
ネット珍走だね。
299世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:15
だから日露戦争前には朝鮮の王はロシアにいたんだぞ
両班以外は識字率殆どなかったんだからそのとうりじゃないか
なら在韓米軍が何かメリットをあげてんのか
フィリピンなどには十分払ってるけどな
300ナポレオン:2001/07/20(金) 00:22
うむ、見ればすぐコヴァ厨だってことくらい判りますわさ。
たまにこういうのをからかって遊びたくなるんすよ。
絶対勝てるゲームみたいなもんで、痛くも痒くもないもんだから。
ちと悪い癖ですな、スマソ。
301世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:23
で、反論はどうしたの?
302ナポレオン:2001/07/20(金) 00:24
さて、>>300を書いたあとでは遊ぶのも気が引けるんだが、
どうしようか。
かまってほしいかい?
303世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:26
>>300
気になさんな。その気持ちわかる。コヴァ厨はイタすぎて、
見ててオモロイし。(藁
304303:2001/07/20(金) 00:30
それにしても句読点を入れない長文(>>296>>299)が、
これほど不気味なものとは思わなんだ。
キティな方々が書く文っぽいし。
305世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:30
後さらに言うと、ここはどうやって朝鮮を独立させるかの議論であって
日本の行為を正当化させることではないので
馬鹿な煽りを言って俺に正当化させるな。
306世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:35
まだカキコれき二週間の厨房だから仕方ない、
指摘はありがたいが、内容より文章に文句つけるのはやめてくれ。
307世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:39
コヴァ厨の特徴って変な日本語?(藁
308ナポレオン:2001/07/20(金) 00:44
しょうがねーな、かまってやるよ。
あ、ほかの人たちゴメン。
でもこいつ、ほっとくといつまでも上げ続けそうだから。
どうやって朝鮮を独立させるか=日本が支配しない。
勝手につっかかってきて勝手に日本を正当化しておいて、
今更何を。
あーそれから何だっけ、朝鮮国王ね。
たしか日本に殺されるってんでロシア公使館に1年くらい隠れてたなあ。
いつロシアに行ったの? 知らないから教えてくんない?
馬鹿かどうかの基準は識字率なのか。はじめて聞いた。
廃虚だった日本が復興したのはどこのおかげか知ってる?
309世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:44
何でここの人たちは、
理論で負けたら相手を、コヴァとかサヨクとかゆうのかね。
310世界@名無史さん:2001/07/20(金) 00:48
まあほかの板には、議論するまえからコヴァとかサヨとか
言ってしまうとこもあるからねえ。
311ナポレオン:2001/07/20(金) 00:53
いいから上げるな。
理論で勝ったつもりでいるのね。
理論で負けて相手をコヴァだのサヨだの言うのは、
ほかの板から流れてきた厨房だけ。
ほかのスレッドを見てからものを言いなさい。
312世界@名無史さん:2001/07/20(金) 01:08
相手してくれてありがとう。
どこの世界に他国の大使館に隠れて政務しているやつがいるんだよ。
こんなやつがロシアと関係ないとでも言うの?
文字も書けない、学校に相当するものも殆どない、西洋の学問も殆どない、
こんな国が馬鹿じゃないの?
復興できたのは、特需とそれに答えて兵器を作ることのできる知識だよ。
288サンの質問に答えただけだよ
313世界@名無史さん:2001/07/20(金) 01:11
世界史板のコテハンって、生真面目な人が増えたね。
もうちょと、電波だしなよ。
314名無しさん:2001/07/20(金) 01:21
>>305
ここはどうやって朝鮮を独立させるかの議論であって〜

スレタイトルは「朝鮮は植民地にならずにすんだ?」だろ。でこの答えは
間違い無くNOだろ。2千の軍隊でどうやって国を守るんだ?帝国主義
の時代に合って食われないほうがおかしい。日本が併合してあらゆる
インフラを整えてやったんだ。ちょっとは感謝しる!
315ナポレオン:2001/07/20(金) 01:34
メールの欄に半角でsageと書いてきたら、次から相手してあげるよ。
316世界@名無史さん:2001/07/20(金) 01:52
日本がインフラ整えてあげたのはなんで?
最初に投資して、後で儲けるため?
それとも、ただの善意?
317世界@名無史さん:2001/07/20(金) 02:08
整えてあげた、って言い草はちょっとねぇ・・。
聞くまでもなく収益を見越しての設置。
末端では善意で行動した日本人もいくらか居たかもしれないが。
318名無し:2001/07/20(金) 02:10
日本の朝鮮経営は大赤字
投資額を回収できないまま終わった
319ナポレオン:2001/07/20(金) 02:14
てゆーかそれ以前に、レイプしておいて
「お前だって気持ちよかったんだろ?
 金だって払ったのに文句あんのかよ!」
って言ってるのと同じ。論外の言いぐさ。
320世界@名無史さん:2001/07/20(金) 02:21
落ち着きませんか。昨日の今日なら非住人の感情的書き込みが増えてるのも
理解できるでしょ。
321世界@名無史さん:2001/07/20(金) 02:32
>>291
最初はそうだったけど、勝手にロシアの勢力も引き入れたりして
それが原因で日露戦争になって、直接統治しないとだめだこりゃ
と思ったから併合したんでしょ。
322名無しさん:2001/07/20(金) 02:33
『現在の朝鮮民族の力量をもってすれば、とても独立国家としての体面を
保つことはできない。亡国は必至である。亡国を救う道は併合しかない。
そして併合相手は日本しかない。欧米人は朝鮮人を犬か豚のように思っ
ているが、日本人は違う。日本人は日本流の道徳を振り回してうるさく小言
を言うのは気にいらないが、これは朝鮮人を同類視しているからである。
そして、日本は朝鮮人を導き、世界人類の文明に参加させてくれる唯一の
適任者である。それ以外にわが朝鮮民族が豚の境遇から脱して、人間とし
ての幸福が受けられる道はない。日韓併合が問題 になるのは、変な話だ。』

(日韓併合当時の朝鮮人外交官 李成玉)


『韓国は日本の保護によって新生命、新光明に浴している。高い政治道
徳を重んずる進歩的であり、円満である伊藤(博文)総監によって、韓国
人は暗黒時代から光明世界に導かれ、未開時代から文明時代にに進む
べく手を取られて進みつつあり、旧来の久しい悪政から免れ、彼らの生命
財産は確実に保護されつつあって、あらゆる面において三年間に二倍の
進歩を遂げた』

(アメリカ人宣教師 ラッド博士 )

これがレイプか?どう考えても和姦だろ?お互い合意しているしその後
も関係はうまく行っていた。
323YP:2001/07/20(金) 02:34
>>319
ナポレオンさんは雑談スレに書いておいて、アレ?ウソや〜ん。 
324世界@名無史さん:2001/07/20(金) 02:35
>>316
そのままだと金を食うばかりで使い道がなかったからでは?
325ナポレオン:2001/07/20(金) 02:40
>>323
悪かった悪かった。
今日はどうも機嫌が悪いもんで情緒不安定なんすよ。
馬脚を出しましたかね。
326世界@名無史さん:2001/07/20(金) 02:58
アフリカ形式の植民地経営すれば投資しなくて良いし、そこそこ儲けられたのかも。
でも、防衛も考慮に入れた植民地経営だったから、それも無理か。
でも、30年たっても投資が回収できないなんて、貧しい所だったんだな >朝鮮
327世界@名無史さん:2001/07/20(金) 03:04
つーか、誰も経済的観点から朝鮮を植民地化したわけではない。
インフラを整えたとか、持ち出しのほうが多かったというのは
後からでてきた議論。
328世界@名無史さん:2001/07/20(金) 04:30
まあ、金に困ってヤクザの家に転がり込むのも和姦だしな。
ソープに沈められるよりかはマシだからな。
329世界@名無史さん:2001/07/20(金) 07:00
>>328
結局ソープで働かされたじゃねーか(藁...えんなこりゃ
330世界@名無史さん:2001/07/20(金) 11:41
まあ、導いてやるという傲慢さがあったのは、
事実だけどね、よその国に比べたらマシなほうだよ。
331世界@名無史さん:2001/07/20(金) 12:03
朝鮮統治のインフラは基本的に満州への橋渡し的な意味が強かったと思うけどね。
だから、当初はあんまり利益を見込んだものではなかったと言える。
もちろん、朝鮮のためなどとは芥子粒ほども思っていなかっただろう。
(その代わり、当初は大した悪意も無かったと思うが)
あと、通信網の発展なども、細長い朝鮮半島を統治するためにはどうしても必要
だった。各地に警官や軍人を配属して監視網を徹底するためにもね。
これは、併合を視野に入れてからの動きでしょう。

*ちなみに、朝鮮民族への蔑視は、日本人の言うことを聞かないと言うところから
始まっているので、欧米のそれとはタイプが違います。そのかわり、陰に篭ってる
分たちが悪いかも。(中国に対しても似てます)
まあ、貧乏人が主人づらするからこうなるんだね。
332ナポレオン:2001/07/20(金) 13:22
レイプされた女性だってその場で脅しつけられれば
「お願いします」くらいはいわざるをえない。
いわなければさらにひどい目にあうかも知れないからだ。
ましてや1910年時点では第3次日韓協約によって
日本は韓国の実質的人事権すらも握っていたのであり、
日本の都合の言いように配置された韓国人官僚が日本に都合のいいことをいうのは当たり前。
桂・タフト協定でフィリピンと朝鮮を取引したアメリカが日本に好意的なのも当たり前。
そんな証言を引っ張り出して和姦などとは片腹痛い。
併合後の朝鮮経営は何度もいうがいまの話題には関係ない。
朝鮮がロシアに接近するのも、日本からの防衛を考えれば当たり前。
333世界@名無史さん:2001/07/20(金) 13:41
親日独立派が負けた以上併合するしかないのではないか、
日本の防衛上朝鮮は必須なので日本としては、選ぶ道がない。
一進会からも賛成案がだされたが、これはどうするのか?
日本併合に賛成する人たちもいたのを忘れてはいけないし、
反対者の大部分は両班で、既存の利益を失うからにほかならない。
併合前の朝鮮をぼろカスに書いたのは、結構あるので読んでみては?
334ナポレオン:2001/07/20(金) 13:57
失礼ながら、朝鮮関係の本ならあなたよりは読んでいると思うよ。
それよりもあなたは、その本がどういう立場の人間によって、
どういう目的で書かれているかをちゃんと理解して読んでる?
親日独立派が負ければどうして併合しか道はないのか。
日本の防衛上必要なら、
いまの日米安保のようなものでも結んで日本軍を駐留させればよいと書いた。
第1次日韓協約がすでにそういう性格であり、
それ以上の主権の強奪の理由にはならない。
韓国国内にだってさまざまな考え方があるのは当たり前。
一進会がどれほどの会員数でどれほどの影響力をもっていたのか。
末期には会員が暗殺を恐れて日本の庇護をうけなければ生活できなかったような団体を、
韓国世論の代表のようにいっていいのか?
反対者の大部分は両班だから、何なんだ。彼らも韓国人。
335世界@名無史さん:2001/07/20(金) 14:42
336世界@名無史さん:2001/07/20(金) 14:59
代表とはいってない、賛成派もいたのだから朝鮮人すべてが、
併合反対派のように書くのは間違いだ、とゆうのを書いただけ。
国を自立させるのが絶対いいことなのかということだ、
それよりも日本の庇護かに入り国民を救おうとした人達を、
非難するのは間違ってる。
第一次日韓協約の結果どうなったのかは、散々書いている、
日米安保というが、日本の大部分は新米を貫いたからこうなってるだけ、
もし日本が赤化していたなら、アメリカは第二第三の条約を締結した可能性がある
日米安保と比べるのは間違っている。
特権階級両班の利益保持のため国をあそこまでだめにしたのだろう。
あなたは、政治家が自分の権力の保持のために国がつかえる先を、
ころころ変えてたらその人を信頼するかとゆうことだ。
337ナポレオン:2001/07/20(金) 15:57
だから韓国にもさまざまな考えの人がいて当たり前と書いたでしょ。
問題はそれが圧倒的少数派だったのに、そこだけをトピックして、
あたかもひとつの世論として形成されていたような言い方・認識をすることにあるんじゃないか。
国を自立させるのが云々と言うのは、彼らの主観的意図はともかく、
古今東西、「売国の徒輩」と評価される人々がオハコとしてきた論理。
日米安保は軍隊駐留というので引合に出しただけで、
だれも比較を論じろなんて言ってない。
第1次日韓協約自体が強制的なものな上に、
第2次日韓協約はポーツマス条約でなにも得られなかった日本の腹いせ・国内政治的側面が強い。
第1次日韓協約で不都合を感じる必要はないし、
韓国世論が親日でまとまらなかったのは日本の所行のせい。
韓国政府が日本の勝利に一方的に賭けなかったのは当然。
世界中がロシア圧倒的有利を信じて疑わない中、
無理やり結ばされた日韓協約を馬鹿正直に守る方がおかしい。
もしロシアが勝った時、「日本の忠実な同盟国」と見なされたら、
それこそ韓国の命運は尽きる。
両班については、論点がずれている。
あなたが最初に言ったのは「反対したのは両班だ」ということで、
国を駄目にしたかどうかとは別問題。
まして国が駄目になろうがなんだろうが日本支配の正当化つながらない。
しかも両班以外の階層が日本支配に賛成したわけでもない。
最後の質問は問題外。自分の権力保持のためとは何か。
「つかえる」という発想自体が傲慢。
338世界@名無史さん:2001/07/20(金) 16:49
>>336
なんか言葉遣いの端々に厨房臭さというか、デムパ臭さみたいなのが
感じられるのですが・・・。(「と『ゆ』うことだ」とか。 )
339世界@名無史さん:2001/07/20(金) 17:17
どこに少数派とかいてあったのか、それを知りたい
もちろん併合派が圧倒的多数とは思わないがないが、
それにあなたの意見からすると、ロシアに国を売った、
王や両班には罪はないが、日本に国を売った奴らは、『売国の徒輩』
ですか、ロシアには野心がなかったとでもゆうのですか?
強制された条約はいけないのですね、面白いことをおっしゃる、
ポツダム宣言の無効を叫びましょう。
≫韓国政府が日本の勝利に一方的に賭けなかったのは当然。
そのとうりです、ですがロシアに勝ってからの世論はどうなのでしょうか?
ロシアより日本についたほうが得と考えた人たちもおられたでしょう。
朝鮮の民衆が両班の支配を喜んでいたと言うのですか?
≫国が駄目になろうがなんだろうが日本支配の正当化つながらない。
日本がわの視点も考えましょう、どこかの国に取られて、
日本侵攻の拠点にされたらどうすればいいのですか?
軍隊を駐留させても、時の政府が他の国にまた、なびかなかった可能性があるんですか。
両班の意識を国民全てと思はないほうがよいのでは、
340世界@名無史さん:2001/07/20(金) 17:18
>>339
お願いだからsageでやってよ・・・。
341ナポレオン:2001/07/20(金) 17:48
>>339
>>340氏の言う通り。
メール欄にsageと書いてくれませんかね。
王も両班もロシアに国を売ってなどいない。私もそんなことを言った覚えはない。
作り話は慎むように。
強制された条約はいけないなどと言った覚えもない。
ポツダム宣言はそもそも宣言であって条約でもなんでもないし。
朝鮮人民が両班支配をよろこんでいたかどうかと、
日本支配が正当かどうかは別問題。
こちらに聞く前に喜んでいないという証拠を出していただきたい。
日本側の立場にたって考えても、
日露戦争後、朝鮮を支配する可能性のある国は日本だけ。
ロシアとは1907年の日露協約で利害の協定ができている。
日本が横暴を働けば他の国になびく可能性はある。
両班は知識階級にしてオピニオンリーダー的存在は多く両班から出ている。
一進会などよりははるかに韓国世論の代表としての役割は強い。
342 :2001/07/20(金) 18:07
でナポレオンは何が言いたいの?日本支配が正当かどうかは時代によって違うだろ?当時は
イギリスもフランスも帝国主義を貫いていたしその点では朝鮮を植民地にしたって正当だろう。
今の時代から過去の歴史を批判すれば過去の全ての帝国主義自体が不当だろ。あなたは
中学生ですか?
343世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:14
日韓併合が無ければロシアの手先となって、
嬉々として日本侵略していたことは確実。
戦争に負けよう物なら、無理やりさせられたと言って、ロシアの被害者
を気取るんだろう。
品性下劣としか言いようがない。
344世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:15
>>342氏には次の言葉を贈りたい。
「現地人による最悪の政府は、外国人による最良の政府にまさる」
ガンジーだっけかなあ。
345世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:18
WW2が無ければアメリカの手先となって、
嬉々として中国侵略していたことは確実。
戦争に負けよう物なら、無理やりさせられたと言って、アメリカの被害者
を気取るんだろう。
品性下劣としか言いようがない。
346世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:19
その言葉を苦しんでた農民にに聞かせてあげたい、
347世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:22
>>344
古臭い民族主義だな、カースト制度を擁護する為の方便か?
政府はまず機能だろ。
おまえはGHQの農地改革を評価しないのか?
348世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:23
>>342

野次馬の見物客ですけど、その言葉は342さんに
送っても仕方がないと思う。

僕は342を支持しないけど。
349世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:25
お、間違えた。348のあて先は344です。
つまりは、344の批判は342には有効ではないという事です。
350世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:30
>>342
>でナポレオンは何が言いたいの?日本支配が正当かどうかは時代によって違うだろ?当時は
>イギリスもフランスも帝国主義を貫いていたしその点では朝鮮を植民地にしたって正当だろう。
>今の時代から過去の歴史を批判すれば過去の全ての帝国主義自体が不当だろ。あなたは
>中学生ですか?

ほかの人もやってるから自分は悪くない、って
厨房どころかまんま消防の意見じゃないですか。
現代だからこそ帝国主義にとらわれないモノの見方ができるのに...

あなたには過去の帝国主義全体の功罪をしっかり検討してほしいものです。
そうすれば間違っても「強者による弱者の保護は弱者のためになった」
などどは言えないはずですから。

あと、言葉遣いには気を付けましょう。
無用に敵を増やしてしまうよ。
351世界@名無史さん:2001/07/20(金) 18:45
≫ポツダム宣言はそもそも宣言であって条約でもなんでもないし。
戦艦ミズーリの上で行われたことって何だったんだろう?
≫日露戦争後、朝鮮を支配する可能性のある国は日本だけ。
アメリカは朝鮮を認めてはいたが、満州鉄道の権益を狙っていたのは、
有名な話もし朝鮮の併合を認めさせてなかったら、
アメリカや他の国に介入を招いた恐れがある。
両班が唯一の知的階級なのは事実だが、
こいつらは、阿片戦争などがあってからも、
国の近代化を阻害していた最大の要因の一つでもある。
≫王も両班もロシアに国を売ってなどいない
ならあの時行動をどう見るんですか?
まさか、日帝から守るための正義の行動と思っているんですか?
352ナポレオン:2001/07/20(金) 19:00
ミズーリ上での調印? 何だとお思いで?
アメリカや他の国の介入の恐れがある、というのは、
日本支配を正当化するための希望的観測でしかない。
さらに、「アメリカや他の国の介入」が仮に存在したとして、
日本にとって軍事的脅威になることはあり得ない。
両班が国の近代化を阻害したことは、日本支配が正当か否かとは関係ない。
開国後近代化の努力を行ったのも両班であり、
両班に対する認識が粗雑すぎる。
あの時の行動と言うのはどの時の行動かわからない。
>>342
言いたいことは一つだけ。sageて書け。
353世界@名無史さん:2001/07/20(金) 19:45
≫日本にとって軍事的脅威になることはあり得ない。
何を根拠に言われてるのですか、
可能性があるのなら、それを先に潰すのが当然じゃないですか。
甘いに見とうしを建ててまた戦争になっても言いのですか、
≫開国後近代化の努力を行ったのも両班であり、
どの行動をさしているのですか、
あのときの行動とは、ロシアにもほぼ日本と同じ権益を認めたことです。
≫ミズーリ上での調印?
日本は、いちよう全面降伏したわけではない。
≫両班に対する認識が粗雑すぎる。
あそこまで国を追い込んだのは誰だ。
ついでに言っとくけど、日露戦争の後日本が対等な条約を結んで、
独立を承認するはけないだろ、諸外国を自分の手で『日本も含む』
守れなかった国が、独立をなぞ望むわけはないだろ、
善意の塊じゃあないのだから。
354世界@名無史さん:2001/07/20(金) 19:51
sage
355世界@名無史さん:2001/07/20(金) 19:52
善意なんて最初から無いくせに
善意があったかのように言うやつもいるんだよな
356世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:01
そのとうりだ、世界各国の国益があるだけ。
それを今の価値観で善悪を考えるなよ
357世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:03
なぜsageねばならんのだ。
358世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:05
>古臭い民族主義だな、カースト制度を擁護する為の方便か?

ガンジーの最大の敵がカースト制だったことを
知ってて言ってるのか?
知ったかぶりはやめて、
わからないことは調べるなり聞くなりしてから発言したらどうなんだ?
359世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:14
>>356
御意。

だが国益を言うんなら、
朝鮮半島and満州に手を出したのは国益にかなうのか?
アメリカにうとまれながらロシアに対峙することの利益は?
味方はイギリスだけだしな。
(しかもイギリスは日本の積極的な大陸進出には不快感を持ってたし)

「先取しないと列強諸国に」てのはナシな。
列強諸国と張り合うだけの利益があるのか?
でないなら単なる征服欲or列強右へならえ的な、
国益無視行動でしかないよ。
360世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:15
移民していた人達には、すごい失礼なことだな。
361世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:20
>>353
     ∧_∧      ∧_∧
    _( ´∀`)     (´∀` )
  三(⌒),    ノ⊃    ( 353  )   テメー353っ!
     ̄/ /)  )      | |  |
    . 〈_)\_)      (__(___)

         ∧_∧  ∧_∧
         (  ´∀) (´∀` )
       ≡≡三 三ニ⌒) 353 .)   クソ書き込みするんじゃねぇってッ
        /  /)  )  ̄.| |  |
        〈__)__)  (__(___)

           ∧_∧  ,__ ∧_∧
          (    ´)ノ ):;:;)∀`)
          /    ̄,ノ'' バ  )  言ったろーが!!
         C   /~ / /   /
         /   / 〉 (__(__./
         \__)\)
                      ヽ l //
            ∧_∧(⌒) ―― ★ ―――
            (    ) /|l  // | ヽ   ヴォケがーー!
           (/     ノl|ll / / |  ヽ
            (O  ノ 彡''   /  .|
            /  ./ 〉
            \__)_)
362世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:21
>>360
誰へのレス?
リンク張ってくれ。
363359へ:2001/07/20(金) 20:22
たしかにに微妙ですね、
韓国経営大赤字ですから、
ですが移民的なこともありましたからね
条約改正のことも含みますし、
持たなければと言う脅迫観念もあったと思います
364世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:23
>>361
オマエモナー
365世界@名無史さん:2001/07/20(金) 20:23
朝鮮半島と満州の領有、関東軍の配置が国益にかなっていた事は、
朝鮮戦争が証明したじゃん。
朝鮮に関東軍を置いて専守防衛に徹すればさらに良かったと
今は振り返る事が出来るが、
当時は非常識な安全保証政策とはいえんだろう。
366362へ:2001/07/20(金) 20:27
≫342
についてです
367ナポレオン:2001/07/20(金) 20:53
当時の価値観では常識的なことでも、
今は当時ではないのだよ。
ずっと下の方に歴史は現在の価値で考察すべきか否か、というスレッドがあるから
そこで勉強し直してきなさい。
>>352
「アメリカや他の国の介入」が
軍事的脅威を伴うものになったと考える根拠を示せ。
あいつも軍事力で攻めてくる、こいつも軍事力で攻めてくる、
などというのは只の被害妄想。
当時の日本がそこまで頭のオカシイ国だったとでも?
両班階級が近代化をめざして努力した人間を輩出したのは、
朝鮮史を学べばわかること。
日本の右翼勢力からも韓国人自身からも評価の高い金玉均や、
その同志たちも両班出身だ。
わたしはそこまで不勉強な人間を相手にしていたのか?
ロシアに「日本とほぼ同じ権益を認めること」が、
なぜロシアに国を売ることになるのか意味不明。
最後の一節は意味不明。
>>361
下らないことをするな。
368名無しさん:2001/07/20(金) 21:48
朝鮮ネタになるとどうも冷静に話せないね。
369世界@名無史さん:2001/07/20(金) 21:49
>>ナポレオン
戦前の海軍、朝鮮、満州、関東軍に費やした膨大なコストを
戦後沖縄、太平洋艦隊、停戦ライン、核の傘で補ってきた。
国の安全保障上の合理性を意図的に無視してるように見受けられるが、
やらなきゃやられる状況下でやるのは今も戦前も正当化できる。
日清、日露戦争、朝鮮、満州の領有までは、核がない時代の
安全保障政策としては合理的。
370世界@名無史さん:2001/07/20(金) 22:34
>>369
「つくる会」歴史教科書を肯定する保守層(または右派中道)または右翼の考え方
そっくり。
保守層:過去だろうが現在だろうが憲法にかかわりなく、自衛権
は国際法上許されるという論理を持つ層。=自民党、保守党、
自由党など。しかし、建前上は謝罪し、本音は自衛権発動を
思う保守系政治家の集まりが自民党
右派中道層:日本人の最大の福祉は軍事力だと叫ぶ層。
代表=西尾末広氏の系列を引く友愛会系旧民社党現民主党右派または自由党最右翼。
右翼:日本の過去の侵略的行為を肯定する思想をもつ人の集合。
日露戦争など拳のおろし先に困った日本人が満州からのロシア軍駆逐を
口実にロシア軍に仕掛けた戦争で
自分で韓国を侵略しておいて「防衛戦争」と居直っている
戦争です。
ちなみに私は朝鮮人韓国人が嫌いな日本人です。
371ナポレオン:2001/07/20(金) 23:00
ああ、また訳のわからんややこしいのが・・・。
ま、それはそれとして。
>>369
国益といい合理性といい、
所与のものではなく認識によるもの。
しかも合理性と正当性は別物。
372世界@名無史さん:2001/07/20(金) 23:28
何について議論してるの?
朝鮮が植民地化されるのは必然だったなのか、
日韓併合が歴史的に正しかったどうかなのか?
はたまた外交上韓国への謝罪が妥当かどうか?(板違いですけどね)
色々ごっちゃになってる気がするんだけど。
373世界@名無史さん:2001/07/20(金) 23:42
ナポレオンとかいう調子ノリが話をややこしくしてる。
374名無しさん:2001/07/20(金) 23:43
ナポレオンは高校生でしょ。これで成人してたら結構イタイんだけど
世の中は結局力には勝てないのです。負けたくなかったら力が無く
ては駄目なんです。朝鮮は自分で自衛する力が全く無かったから
しょうがないんです。朝鮮人は清が攻めてきた時、ロシアが攻めて
きた時、ちゃんと戦ったんですか?戦わなかったから負けた。戦う気
も無かった。李朝は両班が人口の4割に達し崩壊寸前だったんです。
こんな国はほっといても滅びます。日本の当時の政策を美化するつも
りはありませんが朝鮮は必然的に滅ぶ運命だったのです。であなたは
正当性が無いといいますがでは正統的な戦争なんてものは無いんです。
ではアメリカが日本に対しておこした戦争は正当性があるんですか?
あるのは勝ったか負けたかであって往々にして勝った方が正義として
歴史に記される事になるのです。
375世界@名無史さん:2001/07/21(土) 00:29
>>374
ロシアが韓国を武力に攻撃したことあるの?
376ナポレオン:2001/07/21(土) 00:42
>>374
コヴァ厨さんいらっしゃい。
>世の中は結局力には勝てないのです。
おもしろい。座布団1枚。
清やロシアはいつ朝鮮と戦争したのか教えてください。
アメリカがいつ日本に対して戦争をおこしたのか教えてください。
両班が人口の4割に達するとなぜ崩壊寸前なのか教えてください。
ほっといても滅びる国だから滅ぼしてもいいのですか。
正当的な戦争とおっしゃるが私は戦争の話はしていないんですが。
勝ったか負けたか? 座布団もう1枚。
377アマノウヅメ:2001/07/21(土) 01:08
>>376
ナポレオンさん、さすが!

私も援軍したいんですが、この手の論争は昔聞きすぎたんでどうも。
ま、形勢不利になる事は無いと思います。
座布団ならうちに20枚くらい、親兄弟まで入れると100枚くらいは軽く
調達できますので、どんどん使ってください。
378アマノウヅメ:2001/07/21(土) 01:10
おっと、さげ忘れ。
379ナポレオン:2001/07/21(土) 01:28
>>アマノウヅメさん
わざわざどうも。
夏ですからねえ、
これも板のためだと思って我慢しますよ。
380ナポレオン:2001/07/21(土) 01:32
>>アマノウヅメさん
陣中見舞いありがとうございます。
夏ですからねえ、
愉快な仕事ではないですが板の為だと思ってがんばります。
夏休みが終わるまで、100枚ですめばいいんですがね。
381ナポレオン:2001/07/21(土) 01:35
あれ? なんだこれ。
なんだか書き込めないから書き直したのに。
382世界@名無史さん:2001/07/21(土) 02:04
正直、倫理的なことを抜いたら、
朝鮮を植民地にしたことは良かったと思う。
やっば、自国のイメージとして、
植民地たらふく持った大国だった、というほうが絶対いいもん。

当時の人も本音では、そう思ってたのじゃないかな。
383クリーチャー:2001/07/21(土) 02:13
ナポレオンさんの理論はDNAをもっていません
RNAしか持たないヴイルスです。
確かに、ナポレオンさんの理論空間の位相では
日本に正当性がないと言う結論が導き出せますが、
そうすると、その中での正当性とはどの様な物か
という命題が持ち上がります。
ナポレオンさんは多分、正当性という言葉の意味が
わからないのでしょう。
正統性と合理性の自分に都合のいい部分だけを
拾い上げてるとしか感じられません。
政治的には、カリスマ性、正統性、合理性が
求められますが、少なくとも日韓併合当時は、
列強がカリスマ性を持ち世界地図を形成し
日露戦争でで日本が正統的立場を確立し、
日韓双方の条約で合理的に併合に到った
とは感じられませんか?
それと、あくまで歴史的なことは相対的なものなので
絶対的に正当だ、正当でないというのは
歴史的ではなく、哲学的になってしまうので
当時の時代背景にたった意見をお願いします。
384ナポレオン:2001/07/21(土) 02:35
>>383
いらっしゃーい。
まあご意見は承りましたが、
ところで正当性と正統性の違いは認識してますか?
まさかこんな大事な区別をキーボードで打ち間違う訳はないと思うのですが。
カリスマ性、正統性、合理性ですか。
マックス・ウェーバーのヘタクソなパクリみたいですな。
歴史と言うのは相対的なものですよ。
だから当時の時代背景や当時の価値観すらも相対化されるのです。
つか、いつ私が絶対的に正当だ、正当でないなんて言いましたかね。
あなた、当時の時代背景を絶対視してませんか?
今は当時ではありませんよ?
あなたも価値観スレに行って勉強してらっしゃい。
385クリーチャー:2001/07/21(土) 02:45
ちなみに、歴史的に日韓併合は当時の
国際関係では正当であったと思います。
しかしながら、東京裁判史観以降、
アメリカの心変わりと中国、ソ連の台頭で正当性に
問題が投げかけられたと思います。
正当性とは儚くももろい物ですね。
外交史は常にダイナッミックなので、
決して、一概には判断できません、
すべてパワーバランスです。
正すべきは、フローな歴史観とストックは歴史観の
切り離しだと思います。
今、現在流れているフローな歴史観では日韓併合は
正当性を失ったため、韓国、北朝鮮は独立国として
存在している。
また、ストックな歴史観では当時、正当的であった
ということではないでしょうか。
386:2001/07/21(土) 02:59
「もし自分がその現場にいたらどのように考えるだろうか?」
から入る自分は単なる野次馬人間。
387世界@名無史さん:2001/07/21(土) 03:03
ナポレオンは>>369の安全保障政策の対案を示すべきだな。
戦前の朝鮮、満州領有まで否定し、
もっと良い国家戦略があり得たと信じているのなら。
まさか非武装中立なんて言わないよな?(w
388ナポレオン:2001/07/21(土) 03:30
当時の国際関係では合法的ではありましたが正当性はありません。
>東京裁判史観
はい、座布団1枚。
>すべてパワーバランス
はい、もう1枚。
価値観と歴史観の区別はできていますか?
言葉を代えても無意味ですよ。
いいから知らないなら価値観スレ行って勉強してきなさいって。
>>387
何故そんなことをしなけりゃいかんの?
389世界@名無史さん:2001/07/21(土) 04:09
ナポレオンさん、えらいご苦労ですな。頑張って。
390クリーチャー:2001/07/21(土) 04:16
>>388
>当時の国際関係では合法的ではありましたが正当性はありません。
>>東京裁判史観
>はい、座布団1枚。
やはり、正当性という言葉のアヤで有耶無耶にしていますね。
当時の何を正当性とする言葉だったのかの認識を示さずに
現代のフローな価値観で当時の正当性は測れません。
また、当時の価値観の測度としての歴史観の位相もフローに
任せて議論しようとしている感が見えます。
また、
こちらが合理的、正統性を提起しそれにレスをつけておきながら
>当時の国際関係では合法的ではありましたが正当性はありません。
と少しずらしながら議論を展開するあたりはさすがです。
少し、カビの生えた用語ですが、正当性を定義するには、正統性と
合理性で十分か思いますがいかがでしょうか?
もしかすると、合法的ではあるが合理的では無いとお考えですか?
まぁ、このあたりの定義が曖昧なままで、すぐ
>いいから知らないなら価値観スレ行って勉強してきなさいって。
というあたり、自分の言葉への自信のなさが垣間見れます。
ちなみに、
国際関係で合法的というのは現在の価値観でお考えですか?
どうも、そのあたりで捩れが生じてるように思います。
391世界@名無史さん:2001/07/21(土) 04:46
>>390
西部邁みたいな文を書くなぁ・・・。
392世界@名無史さん:2001/07/21(土) 04:51
マリア・ピティロ

夏厨「コバァ」は仲間を呼んだ。

・・・論客「クリーチャー」が表れた。

「クリーチャー」は魔法、哲学を使った。
パラパラパラ♪
知識ヲタ「ナポレオン」には理解できない・・・

「ナポレオン」に100のダメージ!!
393世界@名無史さん:2001/07/21(土) 05:12
ナポレオンさん、バカドキュソなんかに負けないでね。
394世界@名無史さん:2001/07/21(土) 05:48
>>391
そりゃ、あんまりだろ。
西部邁に対して。
395世界@名無史さん:2001/07/21(土) 06:52
ナポレオン氏の主張はわからないでもないんだけど。

ナポレオン氏を1行レスで応援している取り巻きの人達
をあちらこちらで見かけるが、良くわからない人達だ。
彼らは、意味のある主張は出来ないがとりあえず心情だ
けは吐露しておこうと言う事なのかな?

いや、別にそれが悪いとは言わないが、結果として逆効果
になっていないかな。
396名無し:2001/07/21(土) 07:44
ROMしていましたが、ちょっと1言
ナポレオン氏のレスは、相手を馬鹿にしているところが見えて嫌いだ
知識があることは認めるが、人格は評価できない。
他人を厨房呼ばわりするのは、どの部分が間違っているのか示してからにしてほしい。

>当時の国際関係では合法的ではありましたが正当性はありません。
内閣法制局の集団自衛権に対する答弁を思い出す
合法的であれば、同時に正当性を認められるものだと思っていたが
世界史板的にはどのような理屈があるのかね。
397世界@名無史さん:2001/07/21(土) 07:48
>>396
うむ、同意。
しかも過去の、相手をレッテル貼りして攻撃する人達と同じ様な雰囲気が感じられる。
398世界@名無史さん:2001/07/21(土) 07:59
>>ナポレオン、クリーチャー両氏
話がスレ名とズレてきてるうえに、最も荒れやすいコテハン批判に
話が流れてるんで、このスレそろそろお開きにしませんか?
本格的な夏厨の季節に入ったんで、荒れる話題は極力避けていきたい
と思うのですが。
399世界@名無史さん:2001/07/21(土) 08:08
僕は、他人に話題について指図できるほど偉くは無いけど
もう少し、感情的なトーンは避けて抑制された議論が出来
ないかとは思います。 これはあくまで希望です。

一応、話の流れは追っかけてそれなりに面白く読んでいます。
400世界@名無史さん:2001/07/21(土) 08:44
スレのテーマ自体は面白いと思う。
401世界@名無史さん:2001/07/21(土) 08:53
>>400
同意

しかし、まともなレスが多いまじめなスレなのに
なぜsageろと言われるのだろう?
他の荒れすぎな板に慣れているからかな?
402:2001/07/21(土) 09:31
なんかワーテルローを思い出しまする。
おおっと、ウォータールゥか。
403世界@名無史さん:2001/07/21(土) 09:46
>>402
んじゃチミはタレーラン。そいでオイラはメッテルニヒ。
404世界@名無史さん:2001/07/21(土) 09:48
≫今は当時ではないのだよ。
私は当時の日本の気持ちになれといったんですが・・・・
そりゃあいまの考えならば違法ですが、当時の日本に選択可能な代替案だしてください。
≫などというのは只の被害妄想。
危機意識といってほしいものです、日露後の国力では、戦争遂行能力も乏しかったのに、
≫日本の右翼勢力からも韓国人自身からも評価の高い金玉均
面白いことをおっしやいますね、日本が韓国の独立論よりも、
併合論に傾いたのは、彼らが失敗してからですよ。
改革派がつぶれたので、見限ったのではないですか、
何か日本が最初から、併合をたくらんでいるようなことはありません。
≫なぜロシアに国を売ることになるのか意味不明。
併合論者は売国奴でロシアに政治介入を許したのは正しいことなのですか?
ロシアがなぜあれだけ広い国なのか考えれば、次どうなるかは予想できたはずです。
私もそこまで諸国事情に疎かったとは、思いません。
つながらなっかたので、亀レスになってスイマセン。
405世界@名無史さん:2001/07/21(土) 09:52
≫何か日本が最初から、併合をたくらんでいるようなことはありません。
≫日本が最初から、併合をたくらんではいたわけではありません。
日本語になってなかったスイマセン
406世界@名無史さん:2001/07/21(土) 09:54
>>400>>401
まともなレスかどうかははともかく
「勝つ」「負ける」とか「頑張れ」とかいう雰囲気には
違和感を感じるね。
大学図書館の中で頑迷な中学校教師が
厨房相手に絡みだした、てな感じだ。

テーマ自体はいいのだけど
内容がどんどん荒れだしたのは
相手を子馬鹿にするナ氏の
大人気ない態度にも一因があると思う。
407名無史:2001/07/21(土) 11:06
なんか最初とずれてきてる気がするんだが。
現代の視点から歴史を見直して価値観の相対化をと叫んだところで
このスレは1850?〜1910年当時の朝鮮の立場にたって
どのようにすれば独立できるか、もしくは無理かというのを考える歴史ifってやつだろ。
当時の日本の行動は現在の価値観に立てば批判されるものかもしれないが、
その時代の世界情勢からすればその程度のことは十分に起こりうるし、
歴史ifの想定範囲内の出来事を現代の価値観にのっとって批判して
その出来事を歴史ifから削除して考えるのは無茶もいいところ。

当時の日本の韓国併合にまで至る振る舞いが現在の倫理に照らし合わせれば和姦、レイプどちらに例えられるべきかはわからないが
そのような論争は関が原の戦いで西軍が勝つにはどうしたらよかっただろうという問いに対して
戦争はよくないですと答えているようなもので全く噛み合わない。
日本のとった行動が当時の情勢から鑑みて一定以上の合理性を有しているのであれば
このスレで日本の動機や倫理をそれ以上に問題にする必要はないだろ。
408世界@名無史さん:2001/07/21(土) 11:50
>そのような論争は関が原の戦いで西軍が勝つにはどうしたらよかっただろうという問いに対して
>戦争はよくないですと答えているようなもので全く噛み合わない。

つーか、書くのも馬鹿らしくて億劫だが、ようは

>このスレは1850?〜1910年当時の朝鮮の立場にたって
>どのようにすれば独立できるか、もしくは無理かというのを考える歴史ifってやつだろ。

など「本気」で考えてみようとする方が可笑しいだろ?
関ケ原で西軍が勝つには?も相当馬鹿な「もしも」議論だけどな。
アホらしくて参戦する気にもならないよ、それも。
まともな歴史家ならそもそも興味の対象外だろ、そんな議論。
興味の対象があるのは、厨房か馬鹿ウヨクだけ。

「日本の韓国併合選択を正当化」するために立てた「もしもスレ」だろ?
最初から、正当化するための同じ論理回路の議論が続いているだろうが。
はっきりいって、ここまで来るやつ来るやつの論理回路が同じだと、
正当化しよう、とおもってたてた人の意思に反して笑えてくるんですがね(藁)
もう少し、頭のいい「正当化」論理をたててくれないと、
見ててつまんないよ
409世界@名無史さん:2001/07/21(土) 11:53
ひとつのはかつてのイギリス型統治法を日本が行えば、朝鮮の独立は
面目上保たれた可能性もあるな。
ナポレオン氏が言うように、第一次日韓協約の時点で内政への干渉は
やめにして、朝鮮経済は日本のコントロール化に。満州はアメリカとの
共同経営か、日露戦争後はロシアとよりを戻すか。
勢力バランスとしてはこれが一番だったと思うんですが。ローコストだし。
もっとも、日本の外交官が相当優秀であることが大前提だけど。

補足ですが。朝鮮の兵力は2000人と言う風に言われていますが、これは
おそらく近衛兵の数でしょう。武官はいたはずです。それと、募兵制ではな
く府兵制だったんでしょうね。それのシステムが崩れたあとも、表向き平和
だったので(金も無いし)軍隊を組織しようとしなかったのでは無かろうかと思う。
410名無しさん:2001/07/21(土) 11:54
ナポレオン氏の言いたい事

「戦争よくないです!植民地よくないです!」

別に正当性なんて無くてもイイよ。所であなたの言う正当性
とは何ですか?知識は認めるが中身は厨房だな

これだけ(w
411409:2001/07/21(土) 12:10
>>410
どんどん話がずれていったのは、ナポレオン氏だけのせいではないでしょう。
右派系の人がそっちの方に話を移動させることが一番大きいですね。
なにかというと、このネタをやりたがるし・・・このスレだけの話ではない。
412世界@名無史さん:2001/07/21(土) 12:10
>>408
>など「本気」で考えてみようとする方が可笑しいだろ?
>関ケ原で西軍が勝つには?も相当馬鹿な「もしも」議論だけどな。
>アホらしくて参戦する気にもならないよ、それも。
>まともな歴史家ならそもそも興味の対象外だろ、そんな議論。

407のたとえは、戦争を良い・悪いの価値観で評価するのが的はずれと批判しているのであって
別に「もしも」を議論しようとしているわけじゃないよ。
論点をずらして批判するのは、良くない。

>興味の対象があるのは、厨房か馬鹿ウヨクだけ。
レッテル張り付けて批判しているね。

>もう少し、頭のいい「正当化」論理をたててくれないと、
>見ててつまんないよ
なら、どこがおかしいか指摘してくれないと・・・
413世界@名無史さん:2001/07/21(土) 12:16
ずっと見てたら、ナポレオン氏が、噛み付いたようなきがするが。
乗せられるこいつも馬鹿だけどね。
414世界@名無史さん:2001/07/21(土) 13:00
>>409

もともとの話の筋からすると「当時の日本の行動」と
言うのは、朝鮮にとって与件と考えるべきものでしょう。
その上で朝鮮の側からの選択肢を考える、という
ように、1は理解できる。


したがって、
>ひとつのはかつてのイギリス型統治法を日本が行えば、朝鮮の独立は
>面目上保たれた可能性もあるな。
といっても仕方がないような気がする。

なぜならば日本政府の行動は朝鮮にとって制御可能では無い
でしょうから。

と、これは僕の捕らえ方。

そこで、論者にお願いですが、議論をするとき主体は何で、かつ制御可能な
ファクターは何であるかを明確にしていただけませんか。
だってさ、方程式だって何を定数と見るか、何を変数と見るかで
結果は変わるでしょ。
415名無史:2001/07/21(土) 13:04
>>408
まともな議論が出来ないようだな。

>「本気」で考えてみようとする方が可笑しいだろ?
>まともな歴史家ならそもそも興味の対象外だろ、そんな議論。
その可笑しいことを真面目に考えるのが歴史ifってものだろ。
起こりえない過去のことをシミュレートするのは
あほらしいかもしれんが、お遊びとしては一般的なものだ。
まあ政治論争が好きで好きでたまらないキミは知らないかもな。

>「日本の韓国併合選択を正当化」するために立てた「もしもスレ」だろ?
>最初から、正当化するための同じ論理回路の議論が続いているだろうが。
正当化なんか問題じゃない。
韓国がどのようにしたら植民化を免れれるかという純粋な可能性の話題に
日本の行動が正当であるか、そうでないかなどは意味がない。
植民地化の是非という倫理の問題を持ち込んで政治信条的な話に変えるんじゃない。
ある行動が可能かというのと行動そのものが倫理的に許されるものかということは別だ。
416世界@名無史さん:2001/07/21(土) 16:33
ここらで戻しましょうや、
どの時代なら見込みがあったか。
≫1 大院君の大政復古
≫2 金玉均らの親日改革派
≫3 清国派による清の影響下による独立
≫4 東学党による反乱が勝利
≫5 自らの力で鎮圧を成功できた時
≫6 親ロシア派による改革
≫7 日露対立を利用し独立
≫8 日露戦後多少譲歩してでも独立を守る
≫9 日露戦後他の列強を巻き込み、対立を利用し独立を守る
≫10 併合後独立を謀る
どれが有力ですか、
他にもあったら教えてください。
417世界@名無史さん:2001/07/21(土) 16:51
>>416
2の段階で日本の保護の元に日本を頼って近代化出来てれば
独立を保てたんじゃない?
418世界@名無史さん:2001/07/21(土) 16:54
ナポレオン氏はシャルルダレ著の朝鮮事情やイザベラ・バード著の朝鮮紀行は
読んだのかな?
419ナポレオン:2001/07/21(土) 17:01
あーもうどこから手をつけたらいいものやら。
まず第1。
>>407=>>415
歴史のifというのはaaという歴史過程において、
なぜaaという過程になったのか、
なぜabという選択が起こらなかったのか、
を考察するものでしかない。
そこから先を考えるのはサトウダイスケにでもまかせておけばいいのであって、
歴史ではやってはいけないこと。
今までのレスだってそんなのはまともに議論されてないだろ?
私も代案を出せなんていうのは無視してきたし。
1は「朝鮮は植民地にならずにすんだ?」というスレ立てをしておきながら、
「独立維持なんて無理だったんだから」と結論を自分で出している。
純粋可能性を語ることなど望まれていないよ。
それに、そんな議論は無意味。
可能性はあくまで可能性でしかないからいくらでも葬れるけど、
事実は事実として起こったんだからこの行動は可能である、
という論理を積み上げていけば、
口では純粋可能性の議論といいながら、
出てくる結論は単なる現状肯定でしかないからね。
420ナポレオン:2001/07/21(土) 17:04
おっと、話を戻すのかい?
ならそれでもかまわないが。
>>418
当たり前ですよ。
421世界@名無史さん:2001/07/21(土) 17:18
>>419
なんでこいつこんなに偉そうなんだ?
議論の内容云々言う前に
トゲのある言い方なんとしたら?
世界史板なんだからさ。
422名無しさん@1周年:2001/07/21(土) 17:28
>>420
彼は史学に関係してる(してた)んだろ
知識で生きてく人間なんてそんなもんよ
>>418・420のやりとりなんて関係者は感心するのかもしれんが
俺からしたら気持ち悪いもの
423名無しさん@1周年:2001/07/21(土) 17:29
すまん上のは>>421
424 :2001/07/21(土) 17:31
良いテーマなんだから、マターリいこうよ
425世界@名無史さん:2001/07/21(土) 17:31
>>421
朝鮮ネタで話を振るのは、すべて他板から流れてきた右翼のコヴァ厨だと確信していて
見下していいとでも思っているから。

露骨に書き込まないだけで、内心ではレッテル貼り付けているのが
雑談スレを見ているとよく分かる。
426世界@名無史さん:2001/07/21(土) 17:33
>>419
あーあ、全否定しちゃったよ
427422:2001/07/21(土) 17:34
>>421
彼の言う「歴史は現在の価値観で判断すべきか?」スレを
見てみ。関係者がどういう人間性してるかがよくわかるよ
428424:2001/07/21(土) 17:39
他民族蔑視とかブサヨク・コヴァ厨みたいなレッテル貼りからはなれて
マターリと語りたいね
歴史の可能性や限界について
429ナポレオン:2001/07/21(土) 18:02
>>404
あなたとは議論を続けないとね。
当時は今ではない、というのは、
今は違法だ、なんてことを言ってるんじゃないよ。
あなた価値観の話をしたじゃない。
私はそれに則って話をしたつもりだけど?
私は今の人間だから当時の気持ちにはなれない、と言ってるの。
あなたはなれる? どうやって?
当時の価値観はこんなでした、当時の国際情勢はこんなでした、
そんなことを書いている本を読めば当時の気分になれるかな。
なれないよね。
だってその本は、膨大な「当時の価値観」というものの一部分を、
現在の作者が今の彼の価値観にそって解釈して再構成して書いたものだから。
しかもそれを読んでいる私も、あるいはあなたも、
今の価値観でそれを読んで解釈して再構成して、
その上で「なるほど、当時の価値観はこうだったんだ」と納得してるんだから。
だから、私も当時の気持ちになったつもりにはなれるよ。
でも、なったつもりというのは結局現在の価値観でしかないからね。
当時の気持ちにはなれない。
当時の人が書いたものを読めばなれるかな。
今まで書いてきたことが理解できているなら、なれないってことがわかるよね。
当時の人だって、自分がみたもの、自分が体験したことを、
自分の価値観にしたがって解釈して再構成してものを書いてるんだから。
同じ事件を扱っていても朝日と産経は書き方がちがうよね。
それと同じで、どういう立場の人が、どういう価値観にしたがって、
どう事実を解釈して再構成しているか。
そして当然、そのようにして書かれたものが、
いろんなことが切り落とされた、全体のごく一部でしかないことはわかるよね。
そしてそれをまた、今の価値観で解釈し再構成しながら読む訳だ。
確かに今の人が書いたものよりは、
当時の価値観がよりわかった気にはなるかもね。
でも、それで当時の価値観になれは、しないよね。
あなた、当時の日本の価値観になれと言ったね。
どうして日本の価値観なの?
どうしてアメリカの価値観じゃないの?
どうして韓国の価値観じゃないの?
そこにも、今のあなたの価値観が投入されていないかな?
これは歴史を学ぶ上でもっとも大切なことだよ。
たぶん大学で歴史を学ぼうと思ったら、
まずこれを徹底的にたたき込まれると思うよ。
自分が今を生きる主観的存在であることをきびしく自覚しろ、
文献や史料も主観的なものであることをきびしく自覚しろ、
勝手に作り出した「客観」を持ち出して解決したつもりになるな、
学説は常に仮説であって周囲がそれに納得しているだけだ、
その上でなおどこかにあるはずの「客観」を求めて自省した努力を怠るな、
云々。
だから、私は当時の日本人の気持ちにはなれないよ。
なったつもりにはなれるけどね。
430世界@名無史さん:2001/07/21(土) 18:03
>>415

概ね言っていることは理解できます。

>韓国がどのようにしたら植民化を免れれるかという純粋な可能性の話題に
>日本の行動が正当であるか、そうでないかなどは意味がない。

少なくとも当時の朝鮮の立場にたってどのような選択肢があったのか?
と言う風に僕なりに問題を捉えなおすと、「純粋な可能性の問題」とい
えども、かなり意味深いと思う。

ただ、結論の部分では意見の相違はありそうな気がするけど。

勿論、その結果として「独立維持は不可能」と言う結論を出す論者もい
てもおかしくはない。(ただ、僕はそうは考えないけど)
431世界@名無史さん:2001/07/21(土) 18:08
429読んだけど。

Napoleonと言うよりはSquealerだなキャラは。
(読み筋はAnimal Farm)
432ナポレオン:2001/07/21(土) 18:12
>>404
>危機意識
そうかな? だからイギリスと同盟を結び、
アメリカを引き入れ、外交環境を整えようと努力してたんじゃない。
そういう外交環境を自分で整えておいて、戦争が終わった途端に
「さあアメリカが攻めてくるかも、他の国が攻めてくるかも」
と日本政府が考えるとしたら、それは危機意識の度をこえていないか?
>金玉均
あなたが両班で近代化に努力した奴なんているのかというから、
わかりやすい例を出しただけだよ。
>ロシア
あなたの論理だと「日本と同等の権益をロシアに認めた」
ということなんですが。
「日本と同等の権益」をロシアに与えるのが売国的行為なら、
それ以前に日本に与えている権益も、日本に国を売った行為じゃないの?
そこでなぜロシアだけが問題になるのかわからんのだが。
433ナポレオン:2001/07/21(土) 18:15
>>431
いいこと言うね。名前変えようかな。
つか、>>429が詭弁に聞こえるようでは・・・。
434世界@名無史さん:2001/07/21(土) 18:22
>いいこと言うね。名前変えようかな。

文学に造詣がある人は好きさ。
まぁ、「詭弁」て言うより語りのパターンの問題かな。
435世界@名無史さん:2001/07/21(土) 18:55
ちょっと来ない間にひどい事に……。

>>408
なんでそこまで決めつけるんだろう。
436世界@名無史さん:2001/07/21(土) 18:58
ナポレオン氏に聞きたいのですが、>>408の意見に賛成でしょうか?
基本的な論調は似ていると思うので、聞いてみたいのですが……
437名無史:2001/07/21(土) 19:04
>>419
>そこから先を考えるのはサトウダイスケにでもまかせておけばいいのであって、
>歴史ではやってはいけないこと。
学術論文書いてるんじゃないって言っただろ。
キミはこの掲示板の神でキミの許可がもらえないスレは存在してはいけないのか?
いちいち話していい話題、話してはいけない話題を管理人気取りで決めるのはよせ。

>1は「朝鮮は植民地にならずにすんだ?」というスレ立てをしておきながら、
>「独立維持なんて無理だったんだから」と結論を自分で出している。
>純粋可能性を語ることなど望まれていないよ。
たしかに1は自分で問題提起して結論を下して自己完結しているが、
スレの最初の方は1の問題に沿ってきちんと純粋可能性を模索しているだろ。
スレがいい方向に継続しているのだから問題はない。

>それに、そんな議論は無意味。
たしかにどんな風に進んでも結局は机上の空論にしかならないな。
だがそれに興味があるという人が書き込めばいいのであって
いちいち君の許可はもらう必要はない。
たしかにこういう議論の場合現実の影響力は強いが
出てくる結論が現状肯定であれ、否定であれきちんと議論を踏まえた上なら問題はない。
現実の影響を受けすぎているというなら現実の影響をある程度除去したキミの対論なりを出せばいい。
438世界@名無史さん:2001/07/21(土) 19:07
歴史は一本道でifはないとゆうのは分かります。
確かに私の知識は外国人の書いたのもありますが、概ね日本のものだけです。
確かに私の考えは、知識に主観も入っていますが、
歴史を違う方向性から見ることはいいことと思っています。
それは、歴史とは主観の総合だと思っているからです。
主観が入りますと片寄ってしまいますが、全く入ってないものは、もっといけません。
昔の中国が、日本を含む諸外国の歴史を見ると分かるでしょうが、いいかげんです。
後それならなぜ、日本の行動だけを非難なさるのですか?
日本の行動もどうも、同じレベルではないのでしょうか?
後これだけいっても分からないのは、価値観が違うからでしょうが、言わせてもらいます。
>危機意識
この外交環境を作り上げたのは、ロシアと敵対するためです。
アメリカは中国の利権をねらいをつけていたのは、ご存知のはずです、
だからフィリピンと交換という形で朝鮮に対する介入を防いだのです。
併合論が決定されたのは、日露戦後です。
>金玉均
説明になってないのですけど・・・
>ロシア
そんなことは言っていません、日本にした行為が売国的なら、
ロシアにした行為も売国的といったのです。前からの流れを読みましょう。
元のスレの話題に戻りましょうよ
439世界@名無史さん:2001/07/21(土) 19:27
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6199/syokuminti1.htm
これはやっぱり誰がどう見ても、悪政とはいえんだろう。
中国に対してとは全然違って、韓国に贖罪意識を持つのは論理的でない。
韓国人の怒りや憎しみは彼らの品性や分別のなさに原因があるよ。
440世界@名無史さん:2001/07/21(土) 19:33
≫日本の行動もどうも、
≫日本の行動も、
まちがえた
441世界@名無史さん:2001/07/21(土) 19:43
>韓国人の怒りや憎しみは彼らの品性や分別のなさに原因があるよ。
確かにその面があることは否定できないが(っていうよりその面が
一番大きいんだが(藁)、かと言って某つくる会のように「朝鮮併合
はロシアの帝国主義から日本を守る以上、仕方のないことだった」
と言い張るのもちょっとアレだろう(もちろん100%こういう側面が
無かったわけではないだろうが)。
昨今のつくる会運動の活発化、癒し系のブーム、俺には全部同じ流れ
のような気がしてならない。結局のところバブル崩壊で自信を失くし
た日本人自身への慰めでしかないのでは? オナニーはいやづら。
442世界@名無史さん:2001/07/21(土) 19:48
まぁ、日本の朝鮮支配の糾弾も正当化もどちらも
結論が先にあってそれに後追いで理屈をつけてい
るだけの「政治的な」議論なので興味は無いな。

まぁ、戦後生まれの我々が謝罪しなけりゃならん
かどうかは置いておいて、やっぱ韓国人にだって
日本をうらむ権利くらいはあるだろう。
443世界@名無史さん:2001/07/21(土) 19:53
>>442
正論。激しく同意。>>442の一言で、今までの議論が不毛だったこと
が証明されたようなもんだな。「政治的な」。これ以上に現状と事情
を深く表した表現はあるまい。
444世界@名無史さん:2001/07/21(土) 19:57
韓国へ一人旅した時ソウルの博物館へいったけど、まー日本は悪者扱い
だね、完全に。個人的には国同士の教科書問題を含む過去の清算は国同士
でなんとかしてもらいたいもんだ。国同士の謝罪や歴史観の論争と韓国
と日本の人達が個人レベルで懇意になるのはまったく別の次元だと思う。
そりゃ、韓国の人で日本の植民地支配時代を生きてきた人は多かれ少な
かれ怨恨を抱く人が多くいて当然だろう。しかし、その憎しみを次の世代
またその次の世代に渡してどうなるというのであろうか。民族間や陣主間
における憎悪の念や差別という毒は、なによりも深くそして効く。
当時の日本がどれだけ朝鮮にひどいことをしてきたであろうと、その憎悪
を若い世代に持ち込んでほしくないものだ。
ま、歴史を両国で正しく伝え理解するという姿勢は必要だと思うけどね。
同じ悲劇を繰り返さないためにも。
445442:2001/07/21(土) 19:59
>>443

すいません。チト誤解されているような気がする。
このスレで「政治的」なのは441氏、ナポレオン氏
(スクイーラーに改名の予定か?)、404氏他若干名く
らいだと思いますが。これらの人も必ずしも自覚的
に「政治的」かどうかは判りませんし。

また、ナポレオン氏はご自身で目的的と仰っておられるよ
うですが、それは別の意味でしょう。
446442:2001/07/21(土) 20:02
>このスレで「政治的」なのは441氏、ナポレオン氏
間違えた441氏ではなく439氏ですね。
447世界@名無史さん:2001/07/21(土) 20:02
>>444
×民族間や陣主間
○民族間や人種間

でした。
448ナポレオン:2001/07/21(土) 20:50
私が政治的ですか?
「正当」という言葉を使ったからですか?
私はあのとき日本の帝国主義の議論をしていたのに、
両班がだめから国が駄目になったとかいう話を持ち出されたから、
それを正当化の議論とみなしたから
(事実はどういうつもりだったかしらないけれど)、
書いた、つもりだったんですがねえ。
「その話は別問題だ」ということもセットで書いていたつもりですが。
それにそもそも「正当」という言葉自体、
両班がらみのところで数回しか使っていないはずですよ。
1回だけ日露後の国際環境のところでも使ってるけど、
それは今でも議論が続いてますし。
私が数回使った「正当」という単語に反応して、
「ナポレオンは朝鮮支配の正当化を糾弾している」
と話をすりかえたのは>>342氏やクリーチャー氏でしょ。
だから私は、名指しされたからレスはつけたけど、
まともに相手しなかったんですよ。
ク氏の3回目のレスに答えなかったのはばかばかしくて寝たからだし。
そのあとは、私が不在なのをいいことによってたかって
「政治的人物」に仕立て上げただけじゃないの。
戦争の話なんかしてないって言ってるのに
「ナポレオンの言いたいことは
戦争よくないです!植民地よくないです!」
なんて書かれるし。
相手にしなかったけど、ようやくおとなしくなったと思ったら
まだ最後の総轄で政治的と扱われたんじゃたまらんよ。
449ナポレオン:2001/07/21(土) 20:58
>>438
もとの話題と言うが、
ずっと上の方で甲申事変や甲午改革の議論が続いてたでしょ。
で、結論がでたかどうかはともかく、活発な議論が続いてた。
それが一段落ついたなら次の話題にうつってもいいんじゃないか?
>>288あたりからそういう議論になっているし、
朝鮮を最終的に併合したのは日本なんだから、
日本帝国主義のことを論ずるのは決してこのスレの趣旨とは外れていないと思うし、
またそう思ったからあなたと議論を続けてきたつもりなんだけど。
そもそも元の話題って何?
450世界@名無史さん:2001/07/21(土) 21:00
>>448
なるほど、初めから相手を見下しているわけだ
何様? 自分が認めた相手以外はレスする価値もないってか?
451世界@名無史さん:2001/07/21(土) 21:23
>>441
昨今の「つくる会」みたいな流れは戦後の史観(彼らは自虐史観と言ってるやつ)に
辟易とした反動じゃないかな。個人的にはバブル崩壊とはあまり関係無いと思ってる。

そこへ持ってきて彼の国のあの態度だから、その反感が手伝ってる様に見える。

だとしたらちゃんとした再評価をした方が良いのではないだろうか。
452世界@名無史さん:2001/07/21(土) 21:24
しまった。格別sageる話でもなかった。
453世界@名無史さん:2001/07/21(土) 21:29
いっとくがつくる会批判してるのはこの板のサヨだけだぞ(藁
454名無史:2001/07/21(土) 21:31
日本の帝国主義の是非について論じたってしょうがないだろ。
現在の価値観から見た帝国主義の是非について論じるのはスレ違い。
韓国からしてみれば当時日本が帝国主義的行動に移るというのは予測できたはずで
そこで日本の行動の倫理的是非を問うても意味がない。
和姦、レイプの話で言えばレイプされないように
治安の悪いところに露出度の低い格好で出ないなどの策を話すスレであり、
レイプ犯の倫理を批判するスレではない。
キミの話しているのはレイプ犯の倫理についてであり、スレの趣旨からは外れてる。
スレに関係ない倫理を積極的に持ち出すんだから「政治的」といわれるのは当然だろ。
455世界@名無史さん:2001/07/21(土) 21:58
≫そもそも元の話題って何?
私は、元の話題とは独立できたかどうかの可能性はあったかどうかの、
ifを考えている
スレ違いだからと怒っている人もおられるからね。
456:2001/07/21(土) 22:07
他民族や厨房、ブサヨクや夏厨がきても
またーりとやり過ごすのがこの板の特質ではないんかなあ
高度に専門的な話あるいは哲学的な話はともかく
レッテル付けのつまらなさを実感しているのは
なにも歴史専門家だけではないと思ったりする。



などと日和見。
457世界@名無史さん:2001/07/21(土) 22:10
>いっとくがつくる会批判してるのはこの板のサヨだけだぞ(藁

だから?
458世界@名無史さん:2001/07/21(土) 22:22
私の個人的見解を述べると、
国をだめにしたのは、両班だと思っている。
国の税金で食ってて国防に働かなかったからね。
もちろん両班だから文官もいたのだが、日本の武士よりも、
人口比率が多かったのだから、その分農民の生活は苦しかったはず。
国の税金で食ってる以上、国のために命を賭けるのは当然と思ってる。
改革派もいたが、彼らは敗れ、自己の権益保持や保身のために、
国防を他国に任せた、これを責めている。
小国が強国の庇護かにはいるのは、責めれないが、
内乱の鎮圧まで他国に任せにしてるのは許せない、
自らの血は流さないが、独立は認めてくれというのは、むしが良すぎる。
それに私は、国の保持より、自己の保持に勤めたようにしか見えない。
私の個人的見解ですが、両班嫌いなりゆうが分かりましたか。
459世界@名無史さん:2001/07/21(土) 22:29
ついでに言っとくと、
平和時には、あってもよかったと思ってる。
儒教という身分を守る、教育(洗脳?)のおかげで
物凄く長い平和を維持できてたからね。
460世界@名無史さん:2001/07/21(土) 22:34
朝鮮スレが荒れるなんて。世界史板らしくもない。
461世界@名無史さん:2001/07/21(土) 22:39
>>459
>物凄く長い平和を維持できてたからね。
内乱が起こりにくいだけじゃん。
市井の人々の生命と財産は恐ろしく軽んじられてきた。
儒教の良し悪しより宗教の良心的な運用の仕方が、
儒教原理主義の朝鮮にはなかった。
462世界@名無史さん:2001/07/21(土) 22:40
過剰反応してる馬鹿がいるのです
463世界@名無史さん:2001/07/21(土) 22:42
このスレはつまらん。
こっちのスレ(↓)のほうが数倍オモシロイ。スレ名はアレだが。(藁
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=987682474&ls=50
464世界@名無史さん:2001/07/21(土) 23:09
まあ朝鮮はあのままであれば独立維持は難しかったでしょう。
465世界@名無史さん:2001/07/21(土) 23:17
1910年までは独立してたじゃん。
後進国の近代化は痛みを伴うものだが
日本の近代化に比べて朝鮮のそれは更に厳しい。
その点からみれば李朝の「後退戦略」は(それが破滅的な結果をもたらそうが)
19世紀末から20世紀初頭という時代背景を考えれば、
それほど失敗だったとは思わないね。
466アマノウヅメ:2001/07/21(土) 23:19
>>463
つまらなければ、そちらへどうぞ。
ここは学術的に地味にやっておられるとこでして。
467名無しさん@:2001/07/21(土) 23:51
ナポレオン=チョン=精神病
468名無しさん:2001/07/21(土) 23:55
おれチョンじゃないからチョンの歴史なんて詳しく知らない。ナポは在日か?
半島に帰れ!
469世界@名無史さん:2001/07/21(土) 23:59
>>467
>>468
これもレッテル貼り・・・

俺はナポレオン氏の意見に反対だが
お前ら醜すぎだ
巣に帰れ(荒らしに反応する俺も悪いが、せっかくいいスレなのに
潰そうとしている奴がいるのか?)
470世界@名無史さん:2001/07/22(日) 00:01
>>467-468
あなたの書き込みは品位に欠けます。
自省してください。
471>469 >470 :2001/07/22(日) 00:04
雑談スレ見てると、このスレに拒否反応示しているのは
どうやら世界史板の先住民(自称)らしいから
ジサクジエンの可能性有り。
472世界@名無史さん:2001/07/22(日) 00:29
>>471
俺は国際情勢板の住人だが、>>467>>468はジサクジエンではないと思われ。
これまでもそんなことは無かったし(100%無かったとは言いきれんが・・・)、
これからも無いと思う。第一、プライドの高いことにかけては2ch一の
世界史板住民が、ジサクジエンのようなミジメなことするわけなかろうが
(これも100%無いとは言いきれんが・・・)。
473世界@名無史さん:2001/07/22(日) 00:34
煽りだか荒らしだかは無視して、朝鮮が主体的に何等かの積極策をうたねば早晩日本かロシアに併合されていただろう。
とくにロシアは躊躇なかっただろうな。
474472:2001/07/22(日) 00:36
>>473
それは事実。
475アマノウヅメ:2001/07/22(日) 00:44
>>467 >>468 >>471
「天を仰いで長歎息す。」

出典がわかったらどうぞ。
476世界@名無史さん:2001/07/22(日) 00:45
速報板、マスコミ板はちうぼうの巣窟。
477世界@名無史さん:2001/07/22(日) 00:51
>とくにロシアは躊躇なかっただろうな。

当時のロシアはどんなことしてたの?
478世界@名無史さん:2001/07/22(日) 00:59
>>472
471じゃないが流れがナポレオン氏に不利になってきた途端
ナポレオン氏を批判しているのは厨房だと思わせる書き込みが
今までなかったのに突然出てくるというのはかなり不自然です。
HNも何か変だし。
479>478:2001/07/22(日) 01:11
YES、その通りです
価値観スレも見てみてね
史学関係者による自作自演オンパレードです
480世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:16
>>459
個人個人頑張っても資源的限界によりそれに見合う
社会全体の利益がないところでは完全に身分制度が固定化されるね。
それは一種の人間の知恵。
しかし、朝鮮民族は周りの変化を知ろうともせず、儒教による
国内の統制を続けようとしたから結局は民族の主権を
失うことになったのかと。

社会をゲーム理論で見るなら朝鮮民族は完全な敗者。
481世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:19
>>465
別に厳しくはないよ。
既に日本が西洋の概念を漢字化してたし、
日本が試行錯誤して築き上げたものを方法論だけを学び
最短距離で行き着くことが出来るのだから。

資金だってある程度なら日本も貸しただろうしね。

その証拠に韓国併合後日本は36年で朝鮮を立派な工業国に
したのでは?
482アマノウヅメ:2001/07/22(日) 01:23
>>478
最近HN出してるのはナポレオン氏のほかは、私とる氏だけでしょうが。
変で悪かったね、という訳じゃないが、私は世界史板に来た時から
ずっと使ってますね。
文句があるなら匿名やめたら。
483世界@名無史さん :2001/07/22(日) 01:24
>>480
もともと国家主権を大事にしない人々なのかも。
アジアの民族らしいというかなんというか。
最近の韓国を見てるとそう感じられてならないよ。
どこかの支配下に置かれるのがいちばん幸せなのかも。
484世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:28
>>482
ヒステリックだなあ。
>>467>>468のHNがわざとらしいということです。

>文句があるなら匿名やめたら。
もう少し一般の人間にも理解できる論理で文章書いてください。
485世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:32
>>481

いや、原始的蓄積過程があって2重に自由な意味での労働力を創出
して、っていまどきマルクスでもないな。

言い方を変えよう、工業化近代化への離陸take-offの為には、社会
の投資性向を上げる必要があって、その為には国民に多大の犠牲を
強いるんですよ。そういう時期を以下に乗り越えるかと言うのは極め
て大きな問題。(ちょっとW.W.ロストー入ってるね)

まぁ、何がいいたいかというと、とりあえず近代化といった時に
はマルクスとロストーあたりの古典は踏まえた方が良いかも。
といって、僕も最近の学説は知らないが。
486世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:34
「チョン」とか「在日」とか言う人。
国策として反日を煽る一部のコリアン(ホントはこの言い方キライ)と
個人としての韓国・朝鮮人の区別はしてるのか?
487世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:37
478氏は文句を言ってるんではなく現状を述べているだけでしょう
匿名掲示板においてHNなど一定の目安にしかなりえません
488世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:43
>>487
>匿名掲示板においてHNなど一定の目安にしかなりえません
だからこそ「自作自演」なんて言い出す奴が糞なんだYO!
489世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:55
極論だが、朝鮮スレを禁止したら?
あと、イデオロギーの強い固定ハンドルも名無しも荒れる要因だからいらない。
490世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:57
>>488
自作自演的傾向に警戒を促すのは
他の参加者にも利益になってありがたいことだよ
糞だと思う人は無視してればいいことでしょ
491481:2001/07/22(日) 02:03
>>485がいいこと言ってくれた。
実際中国に洋務運動を視察しに行った李朝の役人は清の役人から
「朝鮮は貧しいから近代化しようと思ってもできないだろう云々」と言われている。
資金が不足しがちで、権力の中央集権化されていない朝鮮(この両者は関連しあっている)。
したがって、朝鮮が近代化するには大国に依存するという選択が
(少なくとも当時の朝鮮人支配層にとっては)合理的だった。
ここから親米、親日、親露、親中という派閥が出てくる。
で、こうした戦略の結果、1910年までは曲がりなりにも独立していたって
ことは前に書いたとおり。

>その証拠に韓国併合後日本は36年で朝鮮を立派な工業国に
>したのでは?

植民地下での近代化と経済発展。
経済発展すればするほど植民地という枠組に固定されることになり
宗主国経済に従属し独立を困難にする。
そうしたこともあって、植民地が独立してもやはり従属的な立場に置かれる。
(宗主国という市場を失う)
朝鮮(北朝鮮と韓国)が「立派な工業国」と認識されるのはいつから?
492おサル:2001/07/22(日) 02:09
>>482
わたしもいますけど?他のコテハンなんか「目じゃない」とか?
まさか・・・わたしもけっこう古いのに。
493世界@名無史さん:2001/07/22(日) 02:29
>自作自演的傾向に警戒を促すのは
警告程度で済めばいいんだYo!
それが原因で廃墟になるパターンが多すぎるんだYo!
。。。。
結局無視が一番だYo!とわかって鬱だYo!
よって消えるYo!GoodBye!
494世界@名無史さん:2001/07/22(日) 04:46
植民地の近代化ならまだしも、不平等条約を結ばなきゃいかんわ、軍事にも
多額の金を費やさなきゃいかんわという状況下での近代化だからなあ。
世界史の一つの奇跡だな。俺たちの先祖は偉大だなあ。
495世界@名無史さん:2001/07/22(日) 07:49
>>477
朝鮮半島は大陸と陸続きだったから、日露で日本が勝たなかったら
ロシア帝国が保護領にしたあげく併合したんじゃないかな。

ウラジオストックみたいな名前の港湾を作る帝国だから念願の
不凍港が確保出来たろう。

でもロシア革命後はどうなったかねえ。
496世界@名無史さん:2001/07/22(日) 09:00
私は、両班をぼろカスに書いたが、
金玉均らの改革派が敗れたのは、仕方なかったと思っている。
あの当時のの世界環境で、日本対清で日本が勝利を掴むとは世界中でも、
殆どいなかったはず、日露のときも以下略、
時代を見る目は、なかったがこの選択は否定できない。
自らの力で、国防に血を流さなかったのを、責めているのだ。
497アマノウヅメ:2001/07/22(日) 09:14
>>492
最近の分しか見てなかったので。
だだの見落としで他意はありません。
気を悪くされたのならごめんなさい。
498世界@名無史さん:2001/07/22(日) 09:24
>>495
>でもロシア革命後はどうなったかねえ。

フィンランドのように独立出来たかもしれない
その場合、日本が支援するのは間違いないだろう。

>>496
日本が負けると思っていれば、誰も金を貸さなかったのでは?
金融市場はシビアだから、日本に金を貸すということは、日本に勝算が
十分にあると判断していたのでしょう。
でなければ、イギリスがいくら親日とはいえ、金を貸すとは思えない。
499世界@名無史さん:2001/07/22(日) 09:34
>>498
日露のときはロシア国内のユダヤ人弾圧が、ユダヤ系財閥を日本側へ
の資金融資へと導いた最大の要因だと聞きましたが。
>>451
>そこへ持ってきて彼の国のあの態度だから、その反感が手伝ってる様に見える。

>だとしたらちゃんとした再評価をした方が良いのではないだろうか。


悪いが、これこそ「つくる会」側の論理でしょう。日本人の自信喪失が
背景にあるのはまずまちがいないところ。だって、「自信を取り戻せ。」
ってかの方々はいつもおっしゃっているじゃないですか。
ちんけな自信だと私には思えますけどね。
501世界@名無史さん:2001/07/22(日) 11:12
>>500
でも再評価そのものには問題無いでしょう。
まさか朝鮮史はタブーと言う訳じゃないんだから。
502500:2001/07/22(日) 11:17
再評価する気があの方たちに本当にあるのかね・・・
ただの懐古趣味にしか見えないんですが。
503世界@名無史さん:2001/07/22(日) 11:28
>>502
自国の歴史に自信を持つ、プライドを持つのは
教科書である以上、当然盛り込まれるべき基本的思想だと思いますが
>だって、「自信を取り戻せ。」
>ってかの方々はいつもおっしゃっているじゃないですか。
>ちんけな自信だと私には思えますけどね。
あなたにとっては、そんな考え方は唾棄すべきでしょう
でもそう主張するなら、そう考える根拠が必要では

世界史板では、ある1つの考えを批判する場合
自分の考えを出してから批判するものと思っていましたが
作る会を批判する方は、その必要が無いと思われるのですか?
504500:2001/07/22(日) 12:19
>>503
私が言いたいのはですね、要するに先祖がえりでしかないのではないか、
ということです。彼らの言う「自信」とやらは、空元気にしか見えない。

自信をもつことは別に非難しません。空元気の効用もまた、否定するつもり
もありません。しかし、それらは自己への厳格な分析があればこそです。
はたして彼らにそれがあるのか。私は常々疑問に思っているわけです。
何事も均質化する相対主義の立場は、物事の異同を見失わせる可能性も
秘めていますが、彼らにはあまりにその視点が欠如している。また、彼ら
自身もそこにアイデンティティを持っている人もいるようです。
結局、国家という枠組みでしか物事を考えていないようでは、それは
グローバル化の進む(それ自体がいいとか悪いとかはまた別の問題ですが)
中での自己防衛本能の発動でしかないように思えるわけです。そこに一体
何の発展性があるというのか。思考的に退化するだけではないですか?
その意味では、ウィーン体制の「正統主義」を想起させるものがある。

彼らが自慰的といわれることには、自虐的という言葉を使うのと少なくとも同程度
の理由くらいはあろうかと思うのですよ。

まあ、先生方には、いろいろな立場の物の見方をおしえてほしいものです。
「物語」とやらは、複数用意されてしかるべきです。その意味では、戦後
左派も同罪ですが。まあ、教師の力量が問われる時代、ということなのかも
しれませんね。
505世界@名無史さん:2001/07/22(日) 12:58
なぜか長続きする韓国スレ。
なぜだ。
506503:2001/07/22(日) 13:01
>>504
まず一つ、作る会の教科書は日本の歴史教育に使用されるべく作成された教科書です
したがって、国家の枠組みから離れて考えることは出来ません。
国家の枠組みを離れて、相対主義で歴史教科書を作るのなら
それはどこの教科書になるのでしょう?
歴史学と歴史教科書は似ている立場ですが、本質的にちがうでしょう。

アイデンティティですが、国家や民族にアイデンティティを持つのは
世界的に普遍的なものです。もちろんこれに宗教もはいります。
グローバル化が進んでも、それは経済や情報の分野で
逆にアイデンティティを確立するため、国家や民族にアイデンティティを
求めることが必要になるでしょう。

地球市民的な考え方は歴史を学ぶ際、相対主義を保つため必要ですが
学生が教科書を学ぶに当たっては、自分のよりどころを求めるための
ルーツなどを考えなければならないと思います。
507世界@名無史さん:2001/07/22(日) 13:09
世界中どこの国でもナショナルアイデンティティを重視した
教育を行っている。中韓の教科書が自国礼賛なのもその現れ。
今までの日本の教科書の方が異端と言うしかない。
508世界@名無史さん:2001/07/22(日) 14:43
>>507
その割には中国や韓国の教科書に「つくる会」派の人は否定的ですね。
(ちょっかい出してきたのはあっちですけど)

ようはナショナリズムの質の問題ですね。
自虐的と言われる教科書でも江戸時代の文化などは、十分独自のもの
として評価されて書かれています。結局、天皇制との関連箇所と
第二次世界大戦をどう見るか、というところでもめているだけの話では?
あとは中立性の問題で噛み付く人もいるようですけど、教師の裁量を引き
出すのにはその方がいいかもしれないと私は思います。
ただ面白く読むならば、最近の受験参考書を使った方がよほどいいでしょう。
よくまとまってるし。(教科書会社の人も多少学ぶべきだ)

また、自分たちのルーツというものを教えると称して、自国礼讃の
教科書を作るようでは、バランスの取れた思考力を養成する
という、教育のもっとも大切な部分と折り合いがつかなくなります。
修正箇所を飲む前のかの教科書なんて、その点ではとても使えたもの
ではないでしょうね。お国自慢は別のところでやってもらいたいものです。

あと二言ほど。邪推すれば、これは戦前のように「エリートの歴史認識」と
「一般大衆の歴史認識」を分けてしまおうと言う動きなのではないのかな?
などとも思います。人材国家を目指すならば、歴史学的な観点からの思考力こそ、
歴史の授業では養うべきでしょう。(国家や民族の枠組みは当面必要ではあるでしょうが、
日本の場合はそう力まなくとも日本語を使っていてこの国に住んでいる以上、霧散することは
ないですよ、多分。その意味では国語は大切です。司馬さんも言ってたかな?第二公用語も
結構ですが、その辺のことをしっかりしてからにして欲しい。)

あと地球市民的な考え方について。これをギリシアやローマ的な理想主義として捉えている
人が多いようですが、現在では寧ろ現実的要請から生まれてきたものでしょう。
一国の利益追求では、どうしても解決不能の問題と言うものが発生してきたからです。
2chにはその辺のことが理解できていない人が若干名いるようだけど。i(nternationalの
時代というよりは、transenationalな時代に移りつつある時代だということかもしれない。)
509世界@名無史さん:2001/07/22(日) 14:47
>>502
再評価と言うのは別にあちら側の観点からのみしなくてはならないと言う訳ではないでしょう?
それとも朝鮮史って再評価すると必ずそうなってしまうのですか?
510世界@名無史さん:2001/07/22(日) 14:57
>>509
再評価自体は問題ないと思いますよ。
しかし、「つくる会」側の人間がそうなのかと言われれば、おそらく彼らは
本当はそんなことどうでもいいんでしょう。
511世界@名無史さん:2001/07/22(日) 15:12

日本の側の国家だの自信だのはスレには関係ないと思うけどな。


>まず一つ、作る会の教科書は日本の歴史教育に使用されるべく作成された教科書です
>したがって、国家の枠組みから離れて考えることは出来ません。

その割には、日本国家の側は、「ヘンな教科書だけど教科書検定の限界があるから
形式的な間違い以上には踏み込めない。」と言う態度だけどね。
これは広い意味での言論の自由の点で正しい判断だと思う。

この点では、日本政府に「つくる会」教科書の政府による弾圧を求める中国なんかは
間違ってる。ただし、中国は「言論の自由」なんて屁とも思って良いないので、つじ
つまはあってる。また、韓国も理性を失っている。

ただし、沢山ある教科書の中から「つくる会」教科書を採択する人たちは罪が重いだろ
うな。


ま、僕は、「つくる会」の教科書ってそんなものだと考えていますが。
512世界@名無史さん:2001/07/22(日) 16:07
なんで再評価するのは「つくる会」しか無い様な論調になるんだ?
513503:2001/07/22(日) 16:53
>>508
たとえば、神話を神話として記述している作る会にとって
壇君BC2333年を事実として記載するような教科書は、耐えられないでしょう
それに、おしえてあげたなどを連発するなど、他国のナショナリズムを
傷つけることが自国のナショナリズムだと勘違いしているわけで
ルール違反をしているだけですし、批判的にならない方がおかしいのでは?

>自分たちのルーツというものを教えると称して、自国礼讃の
>教科書を作るようでは
その自国礼讃の部分ってどこでしょう?
いったいどこの部分がバランスの取れていない部分でしょうか
批判する方から、具体的な部分の批判を見たことがないので
教えていただきたい。

エリートと大衆の歴史をわける動きとはなんでしょうか
よく分かりません。

やはり、自国が初めにある歴史教科書的な考えと、相対主義を是とする
歴史学的な考え方を混同しているとしか思えません。
ナショナリズムは、常に悪でしょうか
他民族を低いものと見下すようなナショナリズムには同意できませんが
自民族の肯定的な部分を評価できないうちに、従軍慰安婦のような
若い学生に教えることが、どう考えても間違っている部分を教える教科書は
納得できません。
514世界@名無史さん:2001/07/22(日) 17:06
コピペその1。

熟読してみたけれどこの本は中学生用には惨い。
だって、だって愛国心を植え付けようと必死なんだもん!!
カラー写真の日本美術や神武東征や古代大和の和歌、果ては教育勅語全文と特攻隊員の辞世の句まで・・・
現場の日教組教師がこれを正しく説明するか?しないだろ!
確かに国を愛そうという姿勢は認める、しかし愛国史観を教科書によって植え付けるというのは
反対だ。これでは韓国教科書と変わらないよ。自分で興味をもち調べ、偏った考えに惑わされない
公正な史観こそが、自虐史観の氾濫を食い止めなくてはいけないはずだよ。
戦史の細部にこだわったり、当時の日本を好きになってもらおうとする(地中海派遣艦隊の
敵魚雷から身をもって味方を守った話、日露勝利後の各国の日本憧憬の声、旧憲法に対する
諸外国の賛美)コラムを導入しているが、正反対の評価だってあるじゃないか。
それを教えずに日本寄りで公正な視点を失っているこの教科書はいただけないな。
515世界@名無史さん:2001/07/22(日) 17:08
コピペその2。

中国や韓国の反日教育は、個人的には不快感、不信感がある。
だが、他国には他国の事情があるのだから、公的私的に関わらず、
日本が口を出すべき問題ではないし、出すのは失礼極まりないと思う。
たとえ人権無視などの問題があったとしても。
同じように、他国が日本の教育問題(内政問題)に口を挟むのは
内政干渉に近く、今回の歴史教科書問題における韓国の対応もそうだが、
激しく不快に思う。韓国政府が無能なのか、日本政府が無能なのかは
別にして。

ただ、よそから文句を言われないからといって、自分勝手な論理を
振りまかれては堪らない。他国が自己批判を放棄して破滅しようと
(とばっちりを食うのは御免だが)それはその国の勝手だが、私は日本に
住んでいるし、住み続けたいと思っている。自分の国が破滅に向かうのは、
たとえそれが1ミリであっても嫌だ(まあ、検定後の歴史教科書は
それほどおかしくはないが)。この不安は杞憂に終わって欲しい。

中国を刺激というのは、少々言い過ぎたかもしれない。
要するに、急激な右傾化はどの国にとっても刺激的に映るということで、
それまで(潜在的な脅威はあれ)軍事的なものから遠ざかっていた隣国が、
急に態度を翻すようなら、どこの国だって警戒するだろう、ということ。
それが東アジア最大の軍事国家ならなおさらで。

これが単に、前大戦での敗戦の自己批判をようやく終えて、過去を教訓に
独自の国防政策を打ち出すというのなら良いのだが、やたらと失敗した
過去を正当化しようとしているのでは、警戒心をもたれて当然だ。
前大戦のアジアにおける敵国は中国だったのだから。
こういう意味で中国を挑発するのは、将来文句を言われうる弱点を
つくってるのと同じことだ。
516世界@名無史さん:2001/07/22(日) 17:14
う〜ん・・・。やっぱり世界史板の方々はこの分野はご専門では
ないようなのか、話がどうも低空飛行気味ですね・・・。
なんだったら「レボリューション21」と「右翼学者」を速報板から
連れて来ましょうか? 不毛な議論が一発で解決ですよ。
517邪推:2001/07/22(日) 17:24
檀君神話は神話として教えてませんでしたか?北は知らないけど。

具体的な部分はこぴぺに頼らせてもらいます。(申し訳ない)

>エリートと大衆の歴史をわける動きとはなんでしょうか よく分かりません。

戦前は一般大衆には皇国史観を、一部の軍人以外のエリートには
合理的な史観を基本的には教えていた。(憲法の問題ともリンクする)
まさに国民に物語を与えてくれていたわけだ。
518邪推@500:2001/07/22(日) 17:26
>>516
該当するスレッドのURLを教えて頂けます?その方が早いかと。

話を広げといてなんですが、そろそろテストなんで、しばらく
抜けますね。
519503:2001/07/22(日) 17:27
>熟読してみたけれどこの本は中学生用には惨い。
>だって、だって愛国心を植え付けようと必死なんだもん!!
>カラー写真の日本美術や神武東征や古代大和の和歌、果ては教育勅語全文と特攻隊員の辞世の句まで・・・
日本美術や、神武東征、和歌が愛国心を据え付けようとしているなんて考えるのは
個人の考えです、客観的にどこがいけないのでしょう
教育勅語は歴史的事実ですし、別に教育勅語の内容を教えようとしているわけではないでしょう。

>確かに国を愛そうという姿勢は認める、しかし愛国史観を教科書によって植え付けるというのは
>反対だ。これでは韓国教科書と変わらないよ。自分で興味をもち調べ、偏った考えに惑わされない
>公正な史観こそが、自虐史観の氾濫を食い止めなくてはいけないはずだよ。
韓国の教科書で問題なのは、歴史的に証明されていないものを歴史的事実とし
それを愛国教育につなげていることでしょう。
どうやったら。12世紀の古文書に載っているからといって、壇君神話を歴史的事実として
教育出来るのか分かりません。

>戦史の細部にこだわったり、当時の日本を好きになってもらおうとする(地中海派遣艦隊の
>敵魚雷から身をもって味方を守った話、日露勝利後の各国の日本憧憬の声、旧憲法に対する
>諸外国の賛美)コラムを導入しているが、正反対の評価だってあるじゃないか。
戦史は自国にとって、賛美できない部分しか載せなくてはならないのでしょうか
中国大陸に攻め込んでいったこと、真珠湾を奇襲攻撃したことなど、賛美していない
部分を載せていないのなら、批判できますが、評価出来る部分と出来ない部分を
載せているのですから、偏っているとは思えません。

>それを教えずに日本寄りで公正な視点を失っているこの教科書はいただけないな
したがって、この評価は不当なもの、偏見で示したものと思われます。
520世界@名無史さん:2001/07/22(日) 17:39
なんかお決まりの展開で千日手になっておしまい、って感じだな。教科書論争。

くだらない。高々140年位の歴史しかない近代国家のそのまた、
指導部の間抜けな歴史的選択の正当化を、後世の現代の子供に
教えなきゃならんのか。

自国、自国って言うけど別に現代の我々が、大日本帝国に自己同一化
する必要なんて全くないじゃん。
521世界@名無史さん:2001/07/22(日) 17:44
>>520
同意ですな。
一般レベルでもこんな感じだから、政治・外交レベルではもっと難しい
んでしょうな。
522503:2001/07/22(日) 17:44
>>517
中学教科書
「壇君王倹の古朝鮮建国(BC2333)に関しては三国遺事にその内容が
示されている。壇君による古朝鮮建国の事実は、我が国の歴史が
とても長いことを物語っている。

高校教科書
壇君神話は長年月にわたって伝承され、記録として残されたものである(中略)
壇君の記録は、青銅器文化を背景にした古朝鮮の創立という歴史的事実を
反映している、
523世界@名無史さん:2001/07/22(日) 17:48
教科書論争であれなんだけど、植民地支配の記述に関して韓国は過剰なぐらいな
反応だけども、ちょっと待て。
韓国だって「白村江の戦い」を自分の歴史書に記述してないじゃないか!
524世界@名無史さん:2001/07/22(日) 17:53
>>519
中学生の使う、ダイジェスト版みたいな歴史教科書に、神武東征や教育
直後を載せるからには、相応の意図があると解釈すべきではないですか?
何でわざわざ、こんな中学生レベルでは瑣末なものを載せる必要があるんだか。
525503:2001/07/22(日) 17:54
>>523
その割に、元寇については
「元は日本を征伐するために軍艦の建造、兵糧の供給、兵士の動員を
高麗に強要した」
まるで、関係の無いような記述をしていますね。
526503:2001/07/22(日) 18:00
>>524
建国神話が瑣末とは思えませんね
どこの国でも、建国に関する記述は小学校の教科書にも
載せているのではないでしょうか。(推測ですが)

教育勅語も、前体制での基本教育思想です
このようなものがあって、戦前のわれわれの祖父・祖母達の世代が
教育を受けていたことをのせるのは、中学生レベルにとって
必要でない教育内容だとは思えません。
527世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:01
>>525
あと、豊臣秀吉も完全に悪者ですな。「壬申倭乱」っていってますな、秀吉の侵攻を。
しかし、秀吉が侵攻したから唐辛子が朝鮮にもたらされたのも事実。
唐辛子は日本から朝鮮に持ち込まれた数少ない逆輸入品だることを、韓国人は
ちゃんと学校で教えているのだろうか。
528世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:03


ところで、503氏は


>朝鮮は植民地にならずに済んだ?


とお思いですか?
529世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:08
>>527

韓国の教科書記述をあげつらってもあまり意味が無いと思うな。
あそこは、そう言う国なんだから。
530世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:10
>>529
自分勝手な国ということで解釈してよろしいか?
531世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:12
うん。
なんだかいつの間にか教科書スレと化している。

そっちはほうっておきます。

で、スレの本題。
朝鮮は植民地にならずに済んだ?と言う件ですが、日本の植民地にならなかった場合は、
日本が日露戦争に負けた場合が想定されます。
その場合、どうなったかですね。
532世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:13
しまった。
>>531の「うん」は、>>530じゃなくて、ひと呼吸おいたものです。
533自国に愛国心を持つことは悪いことなの?:2001/07/22(日) 18:16
漏れはアメリカの小学校に通っていたが、
毎朝8:00にアメリカ国歌を全校放送で流していた。
その時には、例え登校途中でもその場に静止し、胸に手をあて、
国歌を歌わなくてはいけなかった。外国人の漏れでも、歌わないと許されないような雰囲気があった。そんで、漏れはアメリカ人は皆ガムかんで、愛国心などまったく無い奴らだと思ってたので、驚いた。
そして、同時に自分の国に素直な愛国心を持てることをうらやましく思い
ほこりもないも無い、日本人はなんと情けなくウジウジした民族だと思った。

残念ながら、それは今も思う。
現在のほこりも何も無い気概の無い日本人を見ると、
日本人であることをやめたくなってくる。
534世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:17
>>530

自分勝手というか、なんというか。

むしろ、もし、日本の隣になくて、複雑な歴史的経緯さえ
なかったら思い出す気にもならない国。どちらかと言えば
嫌いかな。 つまんない夜郎自大のありふれた国だと思い
ますよ。

ただ、あちらだって一種のPTSDにかかっているようなもの
だから文句をいっても始まらないでしょ。
535世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:18
>>527
客観的にみて、朝鮮から見れば秀吉は悪者でしょ。

>>526
そんなに神話が載せたいのならば、もっと前の国生みの神話でも載せときゃ
良かったんじゃないですか?神武東征ってのはむしろ天皇家の神話でしょ。
まあ、だから載せたかったんだろうな。
あと、教育勅語だが、あんな読みにくいものを中学生に読ませることが
中学生レベルの教育に必要なんですか?いやいや驚いた。(笑)せめて今の
教育基本法との併記を望みたいところですが、それこそ中学生レベルの教育
じゃないですね。私としては、そんな前世代のものを教え込むよりも、
公民の教育にもっと力を入れて欲しいものです。
536世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:18
教科書を語り合いたい人達は別に「世界の歴史教科書を考えるスレ」とか作ったらどうかね?
537世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:20
>> 533

アメリカが相当変な国だという認識はないのね?
そう言うことを強調しないと国として成り立たない
可愛そうな国なんですよ。
538世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:20
>>531

アメリカと手を組んで、その場をしのぐのも一手かな。
539世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:21
>>534
>つまんない夜郎自大のありふれた国だと思い ますよ。

夜郎自大ってつまり、井の中の蛙ってことか。
俺が韓国へ旅行した時はそんな風にみえなかったな。
ただ、日本人に対して異様にライバル心はあったな。
コンプレックスからくるものなのかプライドが高いのかはわからないけどね。
540世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:25
>>537
日本の文化をよく知らずして海外で留学する人はえてしてそういう
自国コンプレックスを持つものなんですよ。
西洋文化にひざまづくことになるんですよ。
そこが海外留学の難しさなんですよ。
もちろん、海外留学は良くも悪くも日本がより客観的にみれることも
事実ですけどね。
541世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:47
 教科書の議論は、別スレ立ててやって欲しいんだけど。

 中国、韓国に限らず、ロシアやヨーロッパ、それに植民地支配された
経験のあるアジアやアフリカ、中東諸国などの教科書の記述などをネタに
すれば、この板でも議論できるでしょうし。
542世界@名無史さん:2001/07/22(日) 18:51
世界史
543世界@名無史さん:2001/07/22(日) 19:11
>>537
そういうことをしないと成り立たない
可哀相な国がなぜ世界最強の政治力、
軍事力、経済力等を維持できるのでしょうか?

あなたの文章を読んでいるとアメリカはいつ
分裂してもおかしくないような書き方に読めるけど?
544世界@名無史さん:2001/07/22(日) 19:16
>>543
逆、逆。
そんな国だから、合衆国はなにがなんでも世界最強の政治力、
軍事力、経済力を維持しないといけないのです。
545544:2001/07/22(日) 19:21
>>543
なるほど、そういうことですか。
でもそう考えるとイギリスが世界最強だった頃の
アメリカはどんな状況だったのでしょうね?
546537:2001/07/22(日) 19:25
>>544

ありがとう。かわりに答えていただいて。
でも、この話題は、ここでは深入り入りしたくないな。

>でもそう考えるとイギリスが世界最強だった頃の
>アメリカはどんな状況だったのでしょうね
南北戦争をやってました。

僕も3年程USには居ましたので、その辺詳しくやりたければ
別スレでやりましょう。
547537:2001/07/22(日) 19:26
544 ?
548世界@名無史さん:2001/07/22(日) 19:48
1への回答は最初の方で語られ尽くしている気がする。
可能性としてはあったと思うよ。>朝鮮の独立
549世界@名無史さん:2001/07/22(日) 20:12
「可能性としては朝鮮の独立が有り得た」ということは、
逆説的に「併合されるべき要因が朝鮮に内在していた」
ということでもある。

結局のところ、国は自ら立ち、自ら倒れるものだ。
550世界@名無史さん:2001/07/22(日) 20:36
教科書連中によっていい様に荒らされているな。
551世界@名無史さん:2001/07/22(日) 21:03
どちらの可能性もあり得、結果としては日本併合ってことになった。

当たり前と言えば当たり前の結論だね。
552世界@名無史さん:2001/07/22(日) 21:18
誰が主体になって独立するか、というのがあいまいな気がする。

日本だと、ある種の産業資本と下級武士の一部と富裕な農民くら
いの層が明治維新をになって、アクロバットのように廃藩置県、
除碌処分なんかをやったわけだけど、かなり危ない橋を、いく
つかの地方の散発的内戦くらいで乗り切った。

じゃあ、朝鮮の場合、日本の明治維新にあたる改革をになうと
期待された社会階層ってどんなあたりなんだろう。

で、その場合の近代化の戦略は、という話になる。
確かに前半のレスで出てはいるのだけれど、いつのまにか
視点が日本に移動している例が多い。そこへ行ってしまうと
あとは教科書論争へ後一歩。

前半の参加者で、誰か手際よく総括していただける人はいま
せんか。
553503:2001/07/22(日) 21:41
独立を達成するためには、欧米列強や日本にとって脅威になるような
軍事力を作り上げることが必要です。
そのためには
1 属国からの脱出
2 身分制度の改革
3 国民国家の成立
4 近代産業の構成
これらが必要となるでしょう。

1ですが、現在でも皇の字を天皇が使用する事を認めない韓国のマスコミが多い
ことから、現在でも華夷秩序を引きずっていますから、難しいでしょう。

2、身分差別は現在でも激しいですね、一部地域の出身者や在日が差別される
構造が現在でも残っています。(もちろん日本も差別が残っていますが)

3、これがもっとも重要ですが、両班がそれを許し
国民国家を成立可能かどうか・・・

4、前条件が満たされなければ、無理でしょう

近代軍を作り、他国の保護を受けない独立を達成してから
うまく外交をして、やっと独立を保てるといったところでしょう
日露戦争以後では無理だと思います。
554世界@名無史さん:2001/07/22(日) 21:47
>1ですが、現在でも皇の字を天皇が使用する事を認めない韓国のマスコミが多い
>ことから、現在でも華夷秩序を引きずっていますから、難しいでしょう。

華夷秩序にやかましいのは否定しませんけど、これはむしろ日本憎しが原因では。
まあ、当時のヨーロッパ的お付き合いをできるようになるかどうかって言う意味では
この答えも間違ってないかもしれない。

そういえば、ドイツ皇帝とかはなんと呼ぶつもりだったんでしょうかね。
イギリスもインド皇帝位をもってたと思うけど。
555481:2001/07/22(日) 22:03
>>485
どう乗り越えるかというのは権力者層の能力が左右しているわけだけど
両班が支える李氏朝鮮の権力者集団では無理だったって訳だね。

いまどきマルクスでもないと思うがね。

>>491
俺が481なんだけどね。
レスなのかな?騙りかな?

>植民地下での近代化と経済発展。
>経済発展すればするほど植民地という枠組に固定されることになり
>宗主国経済に従属し独立を困難にする。
当時の朝鮮経済関連の新聞を読んだことあるかな?
1930年代、40年代初頭には朝鮮からの米、絹糸、ナイロンなどの
安価な農業製品、工業製品により日本資本の各産業と経済摩擦が起きている。
これらはあらゆる種類のものに渡っており、単純な植民地経済とは言い難い状況を
呈していた。

宗主国-植民地のステロタイプな経済構造に当てはめるのは危険だよ。

言うなれば現代の日本と中国の関係に近いかも知れない。
中国経済がアメリカや日本の市場に依存していたって植民地経済とは
言えないでしょ?

>朝鮮(北朝鮮と韓国)が「立派な工業国」と認識されるのはいつから?
北には当時最先端のナイロン工場やその他軽工業、重化学工業の施設が
たくさんあり、当時最先端の水力発電所もあって、今の北朝鮮の工場の
多くが日帝の施設をそのまま使っている。
556世界@名無史さん:2001/07/22(日) 22:18
>>554
天皇を日王としか書かない韓国。
こうまで隣国を侮辱する国もそうはないな。
スレ違いだからsageるが。
557世界@名無史さん:2001/07/22(日) 22:31
>>556
無礼ではあっても侮辱ではないだろう。
同じくスレ違いなのでsage
558世界@名無史さん:2001/07/22(日) 22:37
>>557
侮辱だろう、同じ漢字圏で
意図的に他国の国家元首の名称を、格下げして使っているわけだから

中国は天皇字を使っている。

スレ違いsage
559556:2001/07/22(日) 23:00
スマソ。
俺のから話がそれた。
この件はここまでにしてくれ。
560世界@名無史さん:2001/07/22(日) 23:05
>今の北朝鮮の工場の
>多くが日帝の施設をそのまま使っている。

朝鮮戦争でよく無事だったな。ほとんど焦土と化したんじゃないの?
561世界@名無史さん:2001/07/22(日) 23:08
>>558
細かいことだが、一応日本の国家元首は天皇ではないぞ。
誤魔化してるだけで実態はそうなんだけどね。
562481:2001/07/22(日) 23:15
>>560
北朝鮮から亡命してきた人間の手記にそのような記述が多々見られる。
563 :2001/07/22(日) 23:17
>>557
華夷秩序の意識がある彼らから見れば侮辱
我々日本人から見れば無礼。
愚かだとも思えるが。
564世界@名無史さん:2001/07/22(日) 23:35
「植民地」と言う言葉がひとりあるきするきらいがある。
時代と地域によってその内実が随分と違う。

日本の恩恵みたいな書き方をするとまた変な方向に話が逸らされてしまうから
そうは言いたくないが、朝鮮・満州には日本は結構な施設を残して来ている。
それを基盤にして北朝鮮・中国東北部の昭和40年代までくらいの工業化は
あった。
それ無くして工業化は無かったとは言わないけどね。
565世界@名無史さん:2001/07/22(日) 23:50
半分ぐらいから面倒くさくなって読んでいないが、
(だって、日付見ると2日で250以上も書き込まれているもの)
結論から言えば、
「日本に植民地化された以上に良い状態では、
ならずに済んだにせよ、他に植民地かされたにせよ、
朝鮮半島は存続できなかったでしょう」
というところ。
これは精密な理論による結論と言うよりは、
各国植民地のその後を見ての素直で単純な感想。

日本ほど、かつての植民地がうまくいっている
かつての帝国主義諸国はないでしょ。

朝鮮半島が独立を保ったとしても、
今の韓国の状況よりも経済的に良くなっているとはあまり思えない。
もちろん、日本への憎しみ混じりのコンプレックスを持たなくても済んだだけ、
幸せではあるかも知れないけどね。
566 :2001/07/23(月) 00:46
ifの世界ではあるが、日清戦争後華夷秩序から独立したときに
日本の資金を借り、日本の方式をまね、日本の漢字化した
西洋の科学的概念をそのままハングル化し、使っていれば
日本の影響下の独立国家として存続しえただろうが
その状態が日帝下より発展したかどうかはしらん。

どっちにしろ数十年は日本の影響下にあることが
抜けられなかっただろうことは想像しうる。

その状態を朝鮮民族が受容しうるかが疑問。
567世界@名無史さん:2001/07/23(月) 04:17
>>560
>朝鮮戦争でよく無事だったな。ほとんど焦土と化したんじゃないの?

独立後の北の躍進は日本帝国の遺産を有効利用したのも大きな要因とか+鉱山資源
朝鮮は昔から北部に工業、南部が農業の国でしたから、
戦前の工業インフラ整備も北に集中してたのでは?
聞きかじっただけなので詳しい人フォローお願い。

ところで中国は北京系は割合日本人に好意的で南部は批判的らしい。
理由は北部では日本の遺産を有効活用できたけど南部では奪うだけだった為とか。
てことは案外北の一般市民は親日的だったりして(w
思想統制されてて無理か。
568世界@名無史さん:2001/07/23(月) 05:21
スレの本題で、朝鮮の独立がどこまで維持できたか、を考えてみます。

当時の朝鮮で、最も脅威だったのは日本とロシア。
日本は国土防衛の必要から朝鮮が親露になるのを好まなかったし、
ロシアは太平洋への出口と中国への影響拡大を狙って朝鮮半島を押さえておきたかった。
で、自国の目的を達成するためには、戦争・植民地化も辞さないのが帝国主義のルール。
この前提で、どうすれば独立が守れたか。
 結局のところ、タイのような緩衝国になることが独立を守る方法だったと思う。
 日本にしてみれば、軍事的安全が第一にあったので、朝鮮がロシアの防波堤になってくれればOK。ロシアとはぶつかる可能性があるけど、少なくとも日露戦争時の日本レベルの近代化とイギリス・日本の後押しがあれば、十分戦えると思う。

 ただ、この「近代化」が一番の難関なのかもしれない(笑)。逆に日本が近代化にうまく適応できたことの方が驚異な気がします。
 明治維新が成功した理由の分析って断片的には見るんだけど、なにか良書はありませんか?
569世界@名無史さん:2001/07/23(月) 11:20
日露戦争でロシアが勝った場合はその時点で保護領になったかな。
570世界@名無史さん:2001/07/23(月) 16:35
>>568
答えになってないけど、日本人の融通無碍さは世界の大いなる謎の一つなのでは
ないでしょうか。(笑)
571たう:2001/07/23(月) 16:41
>>569
すでに旅順があるから必要ないだろ。
対馬と北海道の割譲じゃないか?
572503:2001/07/23(月) 17:03
>>571
旅順と浦塩のラインを確保する為、最低対馬と鎮海はほしいでしょう
日本本土を割譲させると、英国などの反発が予想されるので
半島を保護領とし、南岸と西岸に海軍基地を確保することが考えられるのでは
573世界@名無史さん:2001/07/23(月) 17:50
>>572
 同感。
 ついでに、朝鮮を保護国化すれば日本に対しても脅迫外交が展開できる。
 極端な話、シベリア鉄道を延長してレニングラードと釜山が結ばれてしまったら、
日本なんかでは到底太刀打ちできないだろうし。
574世界@名無史さん:2001/07/23(月) 18:00
>>568
 緩衝国案は現実的には無理かと思う。
 というのも、日本は新興国であり、ブランドとして弱い。
 この点、英仏と名だたるヨーロッパブランドに挟まれたタイとは違う。
 ロシアと日本を対等に見る政策は、朝鮮国民ならずとも説得力に欠けるでしょう。
575たう:2001/07/23(月) 18:13
>>572
でも、当時の日本は経済破綻寸前で賠償金とれないからね〜
北海道割譲は必至でしょう。
あ、八幡製鉄所&長崎の租借ってのもあるかな?

賠償名目ならイギリスも反対しきれない。
大韓帝国は一応第三国なので、戦利としての海軍基地はおかしいだろ?
それに、対馬を押さえれば半島は勝手に転がり込んでくる。

ロシアにとって価値があるのはアジアへの出口。
旅順と対馬があれば半島なんていらないよ。
保護領にするかどうかはツァーリの気分次第じゃない。
576世界@名無史さん:2001/07/23(月) 18:17
>>575
兵站の確保はどうする?
577503:2001/07/23(月) 18:33
>>575
確かに賠償金は支払いきれないでしょうね
半島は第3国といえども、当事者能力を全く失っています
ロシアは好きなように出来るでしょうし、英国も当事者能力の無い半島を擁護するより
日本を支援するのではないでしょうか。

とはいえ、北海道の割譲は可能性が高いでしょう。

半島が重要なのは、太平洋への出口である旅順との安全な通路を確保でき
中国東部、南部へのアクセスが確保でき、日本を北部と西部から挟撃可能とし
包囲できるからです。
578世界@名無史さん:2001/07/23(月) 18:39
>>575
 半島そのものは確かに回り道だね。
 ただ陸軍国としては、シーレーン確保だけではあきたらず半島を確保しようという発想がでると思う。
 後は取れるか取れないか。その時点での朝鮮の軍事力とヨーロッパ列強との外交次第かな。
579世界@名無史さん:2001/07/23(月) 19:09
≫その時点での朝鮮の軍事力とヨーロッパ列強との外交次第かな。
それなら、殆ど無理ジャン。
580たう:2001/07/23(月) 20:42
>>576
兵站? 「大韓帝国」と交渉して旅順まで鉄道引けばいいんだよ。

>>578-579
半島とシーレーン両方は列強が認めないでしょう。
日露戦争前の状態に戻るなら、保護国化する必要も価値もない。
581世界@名無史さん:2001/07/23(月) 21:17
>半島とシーレーン両方は列強が認めない。
 それは同感。だから外交次第。
 列強のうち、米はモンロー主義で腰が引けているし、仏はロシア寄りなんでヨーロッパ情勢次第で承認もあり得る。問題は英国。ただ、日本という番犬がいなくなった以上、軍事的にはやや分が悪い。絶対に反対するかどうかは微妙で、むしろ外交カードとして見捨てる可能性もある(中国の価値をどの程度まで見積もるか次第なんだけど)。
 〜次第、次第って全部流動的なんだけどね(苦笑)。ただ、帝国主義時代の外交は、全部悪意(あるいは自国優先主義)で考えておいた方が安心。極東も各国の世界戦略の1フィールドに過ぎないし、楽観はできないでしょう。
582581:2001/07/23(月) 21:19
うわっ、見にくい。スマソ。
583世界@名無史さん:2001/07/24(火) 02:27
>>580
そんなころころあちこちの列強の兵を領域内に引き入れる国を
ロシア帝国が信用するとは思えない。
日本が日露戦争で負けてれば次はアメリカとロシアを両天秤に
掛けてただろうね。
584世界@名無史さん:2001/07/24(火) 08:01
でもロシアは朝鮮半島を手に入れても太平洋への出口はかなりの部分を
日本に握られてしまっている。南西諸島まで手を伸ばすんじゃないか。

その時は兵站基地として満州・朝鮮をそっくり領土に組み入れるかもしれない。
585たう:2001/07/24(火) 19:17
>>583
日露戦争の後では、大韓帝国の意向は意味がない。
「利用」する対象であって、「信用」なんて関係ないよ。
ロシアにしてみれば、朝鮮半島を植民地にするよりも利権(旅順など)の確保に留め、
列強との取引に利用した方が都合がいいのではないかと私は考える。

>>584
日露戦争にロシアが勝利した場合、日本列島はあっても「日本」はない。
当時のアジアではロシアのプレゼンスが圧倒的で、
日本がなければ、大兵力をおく必要もない。

そうでなければ「日英同盟」なんて成立しないんだよ。
586世界@名無史さん:2001/07/24(火) 21:35
>>584
朝鮮半島をロシアが併合した場合、ロシア革命が起きたら領有をそのまま維持できたろうか。
587世界@名無史さん:2001/07/24(火) 21:50
>>586
この条件だと、日露戦争にロシアが勝った想定だから
革命は未然に防がれる可能性は高い。
588世界@名無史さん:2001/07/24(火) 22:34
>>586-587
 話が進むね〜。
 とりあえず、ロシア革命は第一次世界大戦の話。日露は直接関係なし。
 領有維持ができたかどうかはわからないけど、
 たとえ一時的に独立を許したとしても、すぐに侵略に来るでしょ。
 バルト三国の歴史がそれを照明しています。

 ここはロシアの悪口を言うスレか?(笑)
589世界@名無史さん:2001/07/25(水) 03:41
>>588
ロシア人は一度手に入れた物には尋常じゃなく
執着するからな・・・
590世界@名無史さん:2001/07/25(水) 05:03
だってあそこは領土の縦深1kmが兵士一中隊に匹敵する国だから。
591世界@名無史さん:2001/07/25(水) 05:04
通読したが、参加層入れ替わってるなぁ。だんだんつまんなくなる。
592世界@名無史さん:2001/07/25(水) 15:56
>>589
とするとソ連の解体でようやく独立か。
593世界@名無史さん:2001/07/25(水) 17:10
>1930年代、40年代初頭には朝鮮からの米、絹糸、ナイロンなどの
>安価な農業製品、工業製品により日本資本の各産業と経済摩擦が起きている。
>これらはあらゆる種類のものに渡っており、単純な植民地経済とは言い難い状況を
>呈していた。

単に日本の経済発展の度合いが低かっただけでは?
輸出の4割が生糸・絹織物、3割が綿製品(のちに綿織物、絹織物の順位に変化)
1割が雑貨、くわえて筑豊炭田の石炭が上海市場を制覇した
「一次産品ならびに一次産品加工品輸出」専門の貿易なんだからねえ。

ちなみに同時代の中国の輸出品目の上位3つは、
綿製品(在華紡)、生糸、雑貨で日本と同じだったんだよね(笑)

単純な植民地経済ではなかったって、インド工業化の事例をひくまでもなく
典型的な植民地経済なんて、世界史上どこにも存在しない以上、
「朝鮮=植民地経済ではなかった」と言いたいだけの低レベルのレトリック
にしか見えないけれどね。

植民地経済を語るなら、一応「金融制度」から語るのが普通では?481さん
594世界@名無史さん:2001/07/25(水) 17:11
ごめん、ちょっと関係なかったかな(藁)
595世界@名無史さん:2001/07/25(水) 19:17
>>593
>「朝鮮=植民地経済ではなかった」と言いたいだけの低レベルのレトリック

すごい深読みだ。
いやはや。
596世界@名無史さん:2001/07/25(水) 19:27
>>595
悪いけど、彼の書きこみはそう言う風にしか取れないが・・・
高言う話を持ち出すのって大体そういう人が多いしね。
中には本土並に扱ってやったんだゴルア!とかう言うやつまでいるから。
597世界@名無史さん:2001/07/25(水) 19:38
>>592
もとの朝鮮人は根こそぎシベリア移住
かわりにロシア人が入植。ってのはどう?

信用できない民族に対するソ連の仕打ちは凄い。
598世界@名無史さん:2001/07/25(水) 20:08
>>597
その場合は朝鮮の独立は難しくなるなあ。
599世界@名無史さん:2001/07/25(水) 20:38
レスを応酬しあってるときならともかく
古い書き込みに攻撃的に反応しても意味がないですよ。
やたら過敏に反応してウヨ厨を罵ることに情熱を燃やす人がいるようですが
そんなにウヨ厨がお好きならどうぞ違う板に出張してやってください。
サヨ厨さん。
600世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:04
>>595
>すごい深読みだ。
>いやはや

と、自分で罵倒レスをつけたあげく、>>596で冷静につっこまれると
>>593が一言も言ってもいないにもかかわらず、
「やたら過敏に反応してウヨ厨を罵ることに情熱を燃やす人がいるようですが」
と事態の捏造・すり替えをおこなってまで、自分の考えにそぐわない人を
貶めようとする連中がいるようだね。

>そんなにウヨ厨がお好きならどうぞ違う板に出張してやってください。
>サヨ厨さん。

>>599>>555のような捏造野郎こそ出張すべきだね。
捏造は歴史の敵だからな。
しかし、いつウヨ厨ばかり捏造するのは、なぜなんだろうね。
601世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:07
>しかし、いつウヨ厨ばかり捏造するのは、なぜなんだろうね
世界史板の碩学達に聞きたい。

具体的な捏造事実を提示してくれ
ソースがなければ、俺には同意できない。
602世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:17
おやおや、>>599>>593の発言を捏造したことを追求されると
とたんにバックれだよ(爆藁

おまえが捏造した事実は、全然揺るがないだろうに。(藁)
>>593がどこでウヨ厨よばわりしてるのかね。

「やたら過敏に反応してウヨ厨を罵ることに情熱を燃やす人がいるようですが」
>>593となんの関係があるのかね。

田中正明の捏造は有名だね(藁)
603世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:19
>>600
595ですが、何か?
私が何にまきこまれているの?
どのレスと同一人物にされているの?
604603:2001/07/25(水) 21:21
>>602
あれあれ。ひょっとしたらこのレスもねつ造レスにされてしまうのかな。
fusianasanでも使って潔癖を証明しないとダメか?
605世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:23
>>595>>599を書いた人が同一視されてんだろ?
606世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:26
で問題視したのは、>>599
>>593を「やたら過敏に反応してウヨ厨を罵ることに情熱を燃やす人」としてるが
と書いたけど、どこにそんなことを言ってるんだ?捏造野郎=599
と書いたわけ。

わかる?
607世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:27
○翼学者がすべて捏造している
○翼学者の某が捏造している
この2つの違いはかなり大きいよ。

一般的に○翼学者達が主張していた学説の、この部分が捏造だったとなければ
個人の間違いを、一般化する詭弁でしかない。
608世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:27
田中正明=捏造ウヨ厨
609世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:28
こスレパート2にいきそうな勢い…
610世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:29
>>607さんよ〜

>>599を書いた君がが捏造した事実は、全然揺るがないだろうに。(藁)
>>593がどこでウヨ厨よばわりしてるのかね。

「やたら過敏に反応してウヨ厨を罵ることに情熱を燃やす人がいるようですが」
>>593となんの関係があるのかね。

逃げなさんな。
611世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:31
>個人の間違いを、一般化する詭弁でしかない。

言ってることは正論なんだけどね〜
612607:2001/07/25(水) 21:33
>>610
勝手に決めなさんな
俺は599じゃないぞ
613世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:34
やっぱり情熱を燃やしている人がいるね。
614世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:35
冤罪かけまくりなヤツか?
615世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:36
ごめん。>612

基本的にぼくは同感ですよ。
一般化はいけない。
でもね、一般化するやつに一般化しかえす、という
パロディなんですがね〜。

その議論、パロディの元ネタのマスコミ・ニュース板の
ウヨ厨に言ってあげてほしいですね
616世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:38
>>613-614=>>599の自作自演(藁)
逃走中
617世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:39
世界史板では態度のでかいサヨ。
世界史板でもうざがられるサヨ。
世界史板に来るんじゃねえよ馬鹿サヨ。
618世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:40
つーか>>599はそんなにひどいこと言ってるのか?
599叩いてるやつこそ一人だろ?
619:2001/07/25(水) 21:40
>>599逆ギレ(藁)
620世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:42
>>619
違うよ。
だからおまえだけだって叩いてるの。
621世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:42
おれが問題にしてるのは、

>>593がどこでウヨ厨よばわりしてるのかね。
「やたら過敏に反応してウヨ厨を罵ることに情熱を燃やす人がいるようですが」
>>593となんの関係があるのかね。

と問いかけてるだけなんだけどね、599に。
599以外は遠慮してほしいね
622世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:45
なんの脈絡もなく、

>世界史板では態度のでかいサヨ。
>世界史板でもうざがられるサヨ。
>世界史板に来るんじゃねえよ馬鹿サヨ。

なんて書き込んでくるほうがよほど世界史板の風紀をみだしてるよ
623世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:45
世界史板には珍しく荒れているスレ。
624607:2001/07/25(水) 21:46
いい加減世界史板でウヨ厨だのサヨ厨だのやめてくれないな
レッテル貼って攻撃するのは、ニュース議論板あたりの厨房と同じだぞ
やるなら、ソースを示して内容と説得力でやってくれ
625世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:47
これもなんの脈絡もない、批判

>レスを応酬しあってるときならともかく
>古い書き込みに攻撃的に反応しても意味がないですよ。
>やたら過敏に反応してウヨ厨を罵ることに情熱を燃やす人がいるようですが
>そんなにウヨ厨がお好きならどうぞ違う板に出張してやってください。
>サヨ厨さん。

ほんとうに荒らしたいのかね。こいつら
626613:2001/07/25(水) 21:47
599でも614でもないんだがな。
決めつけが多いな。
荒らしに煽られてるのか。
627世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:48
出ていってほしいね、こんなやつ
628世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:49
世界史板の住人は思慮分別ができる大人が多いと思っていたけど、
ここを読んでいるとそのイメージがくずれそうになる。
629世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:50
>世界史板では態度のでかいサヨ。
>世界史板でもうざがられるサヨ。
>世界史板に来るんじゃねえよ馬鹿サヨ。

>レスを応酬しあってるときならともかく
>古い書き込みに攻撃的に反応しても意味がないですよ。
>やたら過敏に反応してウヨ厨を罵ることに情熱を燃やす人がいるようですが
>そんなにウヨ厨がお好きならどうぞ違う板に出張してやってください。
>サヨ厨さん。

なんて発言は無視して次に進めることを要請したい。
バカ厨房は無視
630世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:51
まあ、たまにはこんなのもいいんでは?(w
631:2001/07/25(水) 21:52
犯人発見!
632世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:52
さあサヨ厨とウヨ厨によってアレてまいりました(藁
633世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:53
ニュース速報見たあとこのスレ見てもあまり荒れてるという
感じを受けないんだがw
634世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:53
>>599->>631は削除、ということで
時間を>>598に戻して再開しましょう
635世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:54
トルーマンうざい
636世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:54
■■■■■■■■■■■■再開■■■■■■■■■■■■
637世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:56
>>633
それは少年漫画板をみたあとでもそう思えるぞ(w
638世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:57
誰かまとめて。
639世界@名無史さん:2001/07/25(水) 21:58
今のFFDQを見たあとを見た後学問系の板いくと馬鹿らしくなるぞw
640世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:02
それだけ世界史板が平和な証拠ということさ。
641世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:11
急に人がいなくなりましたな、ここ。
642世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:25
速報板にいったか
643世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:30
また出たぞ決め付け厨が
644世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:31
>>641
それだけジサクジェンが多かった、てことでは?(w
645世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:32
>>643
まあまあ、またそんなこというと話題がループしちゃうよ。
646424:2001/07/25(水) 22:41
日露戦争は陸で負けて海で勝つって展開もあると思うけど、
どうだろうか?

北海道・対馬割譲は避けられるが、
満州・朝鮮はもちろん、北京あたりまでロシアを阻むものはなくて、
多くのロシア風都市が極東に建設されてたかも。

国内の不満を解消させることができるから
ロシア革命は多分なかっただろう

日本は借金が払えずに、列強に従属する道を歩むしかなくなるかな?
647世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:53
>>646
そのあかつきには朝鮮民族はシベリアに分散移住させられてロシア人が相当入り込んで来るかな。
648世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:58
民族の大移住はソ連以降の話ではないか?
ロシア人の移住はあるだろうが、朝鮮民族が根こそぎ
連れて行かれることは無かろう。
649世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:59
>>648
バルト3国の例を見ると
白人相手にあれだけやったロシア人が、マカーキ相手に遠慮するとはおもえん
650世界@名無史さん:2001/07/25(水) 23:31
バルト三国。。。
あそこほど悲惨な国はないよ。
651世界@名無史さん:2001/07/25(水) 23:35
ロシアに併合されたら朝鮮は悲惨の極みになっていたかもな。
652424:2001/07/26(木) 00:47
>>647

スターリンじゃないから、648さんの言う通り移住はないと思う。
ただ、レンガ造りの素敵なロシア都市が・・・

でも、黒溝台とか負ける可能性の方が高かったんだから、
現実味のあるIFですよね
653世界@名無史さん:2001/07/26(木) 06:53
日露にロシアが勝っても一次大戦でドイツ相手に惨い負け戦をしたらやはりロシア革命は起きて、朝鮮はソ連の支配下になるのではないか。
654世界@名無史さん:2001/07/26(木) 07:22
>>653
ifが2つもあっちゃ無意味。
655世界@名無史さん:2001/07/26(木) 12:14
>>654
ifが一つだろうが二つだろうが、タラレバであることに大差
はないと思うけどなぁ。
656世界@名無史さん:2001/07/26(木) 13:33
なんか急に落ち着いてきたな、このスレ。(藁
やっぱりジサクジエンが多かったってことか?!
657世界@名無史さん:2001/07/26(木) 18:37
>>656
折角落ち着いたのに荒らしを煽ってるんですか?
658世界@名無史さん:2001/07/26(木) 19:52
>>657
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)< オマエモナー
  (    )  \_____
  | | |
  (__)_)
659世界@名無史さん:2001/07/26(木) 20:44
速報板とか 荒れてないスレ貴重
この板 荒れてるスレ貴重
660世界@名無史さん:2001/07/26(木) 21:10
どうやら荒らしがご所望らしい。
661世界@名無史さん:2001/07/26(木) 21:15
今一番厨房チックな板どこだろ。
マスコミ板?
662世界@名無史さん:2001/07/26(木) 21:55
>>661
マスコミ板は厨房っていうより、プロパガンダの嵐って感じ。
朝日と産経の関係者がカキコしてるのは確実。
それに厨房が乗せられてギャーギャー騒いでる。
今現在ホントに純粋に厨房チックな板は、

1.速報板・議論板:定番。夏休みに入ったらなぜか逆に落ち着いて
          きた感がある。

2.FF・DQ板:ま、FF]の発売直後ですから・・・。

3.少年漫画板:これも定番。

他の板、例えば日本史板とかの学術系板は、厨房度は低いんだが
荒らしにグチャグチャにされてたり、中身が板本来の趣旨と違ってき
てたりしてる。だんだん荒れてきたとはいえ、世界史板はまだ平和な
部類に入ると思う。
663世界@名無史さん:2001/07/26(木) 22:09
速報板は韓国速報板みたいだ。
664世界@名無史さん:2001/07/26(木) 22:38
このスレが気にくわない人が荒らそうとしているのかねえ。
665世界@名無史さん:2001/07/26(木) 23:52
>>662
少年漫画板は大人の人でも本当に厨房が多い。
以前いてここに移住した時、本当にそう思った。
666世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:10
>>662
ついさっき三国・戦国板を見てきたんだが、アカデミックなスレの
あまりの増加具合に正直驚いた。つい2週間前ぐらいまでは、荒れ
に荒れててとても見れたものではなかったのだが。誰かが粘着質荒ら
しのIPをぶっこ抜いて脅迫したらしくて、それ以来荒らしは姿を消し
たそうだ。(当たり前だ。そこまでされて逃げないヤツなどいない。)
その結果、板は急に静かになり、日本史板が政治思想系のネタで荒れ
続けてることも手伝ってか、人口は増え続ける一方のようだ。
日本史板からの難民が、どうやらアカデミックなスレを盛り上げてる
らしい。いずれにせよ、平和になったのだから喜ばしいことだ。
667世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:16
ところでどうやってIP抜くの?
IP抜かれて個人情報がわかるの?
668世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:30
FFDQ板でなりきりやりつつ荒らしてた時
荒らしとなりきりキャラ同一人物と指摘された時はびびったナ…
669名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 00:30
>>667
そんなことこんな場所でいえる訳無いでしょうが・・・
670世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:31
>>668
カンのいい奴っているよね。
671世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:31
>>667
俺もよう知らんけども、なんかIPやらプロバイダ名やら、なんやら
かんやら公開されてた模様。(もちろん一部伏字で)
IPアドレスや個人情報をどうやって抜くのかは俺もわからんです。
ただ1つわかったのは、「ハッカーは敵にまわすな」ってこと。(藁
一応そのスレへのリンク貼っときますわ。

これがそのスレ。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=warhis&key=995376952&ls=50

んでもってこれがIPさらされてるのを抜粋したやつ。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=warhis&key=995376952&st=100&to=100&nofirst=true
672世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:36
世界史板は平和だども自治スレはないの?
673世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:36
>>669
ああ、確かにそうですね。スマソ。
でも、世界史板はコピペ荒らしや私怨野郎とかがいないから
読みやすくていい。
しつこいけど、少年漫画板はそういう厨房ばっか。
いい年こいた大人がワンピースのまともな批判でも怒りまくるんだもん。
愛想を尽かすよ、あんな板。
自分達のオタク度を棚に上げて同人女を叩くからナー。
674世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:37
>>671
(・ε・)コワー
675世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:37
>>673
そんなんじゃ速報板にいけないよ君。
676世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:38
>>671
ありがとう。怖いな、ハッカーは。
677世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:39
>>675
速報板はもっとすごいわけ?
678世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:40
厨房が多い。
特に政治思想系。
679世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:40
>>672
雑談スレが有事の際は自治スレに。(藁
でも常設の自治スレがいらないってことは、ここが平和って
ことの証ですよね。う〜ん幸せ。
680世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:42
>>672
なまりかよ
681世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:42
このスレ本来の機能果たさず雑談スレになっているけどね。
682世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:43
2ちゃん有数のマターリ板だね。
朝鮮スレの10個や20個ではびくともせんね
683世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:43
>>672
>だども
東北か? そうだったら同郷の士ということになるな。
684世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:43
ひとつのスレが荒れたぐらいで話題になるほど平和な
世界史板のありがたみをかみ締めるスレ。
685世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:44
>>677
共産党板に逝ってみよう。廃墟が見れるぞ。
686世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:45
みんな速報板とかいってンの?
687世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:46
>>684
どちらかと言うと「他板ウォッチスレ@世界史板」って感じじゃない? このスレ。
688世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:46
ゴーマニズム板ってなんなんなんな。
689世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:48
ガンガンスレッドは滅びたのか
690世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:49
>>686
ちらりと見て「ああ今日も荒れてんなぁ」って程度。(藁
本気で参加すると疲れるから参加しない。

>いって「ン」の?
「ん」がカタカナになるなんて、あんたは小池一夫原作かい!(藁
(漫画ネタでスマソ)
691世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:51
>>688
どうやら「ウヨク」と「サヨク」の決戦場らしい。
国際情勢板で以前そんな話を聞いた。
692世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:52
あそこらへん(ゴー板とか)の板のサヨクの定義って
右翼に反対するもの?
すぐチョンとか言われるんだけど・・
693世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:54
速報板見ると鬱になるので見ません。
ああ、これが全員有権者だとしたら…ズキ、うぅ。胃が…
694世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:54
>>677
それはすごい(w
ところでみなさん、海外旅行板へはいきませんか?
けっこう面白いスレは面白いですけど。
北欧へいつかいってみたいのでそれ系のスレばかり見ています。
参加はしないけど。
あと食べ物板も時々いくなあ。くだらない論争が面白いから。
695世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:55
>>692
とどのつまりは「反・小林派の総称」ってこった。
具体的には朝日新聞とか岩波出版とか社民党とかだなや。
696世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:58
そいうや哲学板も広い解釈をすれば世界史板の範疇になるけど、
いった人いるんだろうか?いった人はどんな印象持ちました?
697世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:59
>>694
んじゃ今度行ってみるかな。<海外生活板
俺のオススメはコンビニ板とめがね板。マターリしてます。
あとは意外なところだと、21歳未満立入禁止のエッチ系の板。
ここに勝るとも劣らずマターリしてる板が多いですよ。
698世界@名無史さん:2001/07/27(金) 00:59
695の喋り方(・θ・)イイ!
699世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:01
ハンカク文字列のまずは炉理からいってみよう5もマターリしてる。
ってか雑談スレになってる時もある。
700世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:02
>>697
でも半角文字列板はプリクラ多くないすっか?

風俗板は、以前けっこういってたけど最近全然だな…
あそこで人生相談されました(w
701世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:02
>>696
「う〜ん、哲学してるな(藁」って感じです。
雰囲気的にはここにかなり似てますね。
702世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:04
>>700
半角板とエロ小説・漫画板はいい人が多すぎ。
なんであんなに善人ばっかなんだ。(藁
速報板の厨房どもに爪の垢煎じて飲ませてやりたい。(藁
703世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:05
>>701
俺の印象では自分の世界を作り上げているプライドが高い連中の集まり
という感じでしたな>哲学板
704世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:06
>>697
>プリクラ
ブラクラのことかな? ずいぶんカワイイ言い方だ・・・。
705世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:07
>>702
確か「神が降臨した!」というのが連中の口癖ですな(w
706世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:07
>>703
傍から見ればここもそんなもんでしょ、たぶん。
認めたくはないが。(藁
707世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:08
>>704
スマソ。ブラクラでした、はぁ、鬱…
708世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:08
>>705
降臨して楽しいはないちもんめ。
降臨されて嬉しいはないちもんめ。(藁
709世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:09
>>706
それはそうですな。
710八幡:2001/07/27(金) 01:12
漫画板は年齢層が高めなのと、本当に漫画が好きな人が多いからでしょう。

(実はあそこで看板作成してみようと思ってつくったんですが、
ドラちゃんとAKIRAのミヤコを使ったら、「ドラちゃんが板違い」と
言われてしまいボツとなってしまった・・・)
711世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:14
ガダラの豚TALKがおもしろかった。
あとこんなゴルゴ、ゲンはいやだスレがよかった。
バンチ厨もなくなったし。
712世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:14
>>671
その情報から個人情報抜くには
プロバイダのログを手に入れなきゃいけないから
個人特定するのは相当難しいんじゃないか?
713702:2001/07/27(金) 01:15
>>710
おっと失礼。勘違いさせてしまったみたい。スマソ。
「エロ小説・漫画板」で1つの板です。官能小説とエロ漫画の板
っちゅうことですな。
でも確かにオトナの多いイイ板ですよね。<漫画板
714世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:15
ハカーこわい
715世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:17
>>710
漫画板はあまりいったことないけど、比較的マターリしていると思う。
しかし小年漫画板や少女漫画板は厨房の集まり。
以前少女漫画板にいったら「世界史選択の連中は賢くない連中」などと
全く根拠のない叩きにあいました(w
716世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:17
>>712
なんらかの方法で個人情報をあらかたぶっこ抜き終わったあと、
部分的に情報を公開したんではなかろうかと思われ。
717世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:18
おや?荒らしはもうお仕舞いかい?
目障りなスレは荒らされる証明をもうやらないのかい?
718世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:21
>>717
このスレはジサクジエンじゃないよ。チャット状態になってただけで、
3〜5人が参加してた模様。
719世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:21
このスレを初めからみていると
世界史板でどのようなスレが荒らされるか、よく分かるような気がする
あと、板の思想状態もよく分かるなあ
2chの主流からかなり外れていておもしろい
720世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:23
まあ良識派が多いんですよ、世界史板は。
721世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:23
悪貨は良貨を駆逐するということだな。
722世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:24
>>719
>>661以降の流れを荒らしと見るかマターリと見るかは人それぞれだから、
敢えて文句は言わん。って言ってるようなもんだが。(藁
723世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:25
>>722
世界史板でしかみられないマターリした荒らしだと見ているよ
724722:2001/07/27(金) 01:27
>>723
ウマイ! 座布団1枚! 正論ですな。ぐぅの音も出ませんわ。
725世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:29
朝鮮スレは・・・

いわば・・・厨房と世界史板住人の掛け橋的・・・!

そんなスレで・・・荒らし対策をするということは・・・

一見効率的かつ合理的な方法に見える・・・

が・・・ダメ 全然ダメ・・・

ここにきて一気に厨房達が退却しだす・・・!!

世界史板住人の誤算・・・!!!
726世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:30
世界史板は個別のなりきりスレッドはないのかな?
727世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:32
>>726
なりきりやっている人、確かにここにはないよね。
728世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:34
>>726
三国・戦国板がいったんはあんな状況まで逝ったのも、そもそもは
いきすぎたなりきりスレが原因でしたからねぇ・・・。
729世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:38
>>726
きっとみんな「なりきり雑談スレ」で十分満足しているものと思われ。
730世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:43
そういや世界史板の住人は「氏ね」とか「逝ってよし」なんていう人
みたことない、つくづくいい板だ。
731世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:45
最近じゃ氏ねなんて言ってる人は珍しい。
逝ってよし

オマエモナー
なんてもうみれんよ
732世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:46
>>730
みんなオトナなんだよ。いい意味でも、悪い意味でも。(藁
733世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:46
ギコもモナーもモララーも、先生!スレもないな。
734世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:47
>>731
もはやネタというか、伝統芸能として親しまれているね。
735世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:47
>>731
往年の名コンボだなぁ・・・。
そう言われてみれば最近はほとんど見かけなくなったな。
そのコンボ。
736世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:50
>>733
っていうかそもそもAAスレ自体が極端に少ない。
「BARオマエモナー@世界史板」ぐらいしか見当たらんし。
それさえも閑古鳥が鳴いてる状態。
737世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:50
完全に雑談スレと化しているな。
738世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:51
>>731
少年漫画板ではほんとに多いよ、それら。
またAA荒らしも多い多い…
739世界@名無史さん:2001/07/27(金) 01:56
>>738
多けりゃ多いで邪魔だが、無けりゃ無いでそれはそれで悲しいもの
があるな。
740世界@名無史さん:2001/07/27(金) 02:25
>>733
どこ行っても見かける「正直、・・・」のスレもここには無いしな。
741世界@名無史さん:2001/07/27(金) 02:27
こんなヒトラーはいやだとか・・・
742世界@名無史さん:2001/07/27(金) 02:46
>>741
激しく同意。
「こんな・・・はイヤだ」スレが無い板ってのも、かなり珍しいな。
743世界@名無史さん:2001/07/27(金) 03:33
このスレも含めて、世界史板には2chの頭脳が集結しているのでは
ないのか?と、しばし感服する事があります。
自分はほとんどROMしているだけで、時々書き込む程度の者です。
仮に自分が明らかに間違った主張をしていても、良識のある返答を
してくれるので、自分にさらなる勉強を促してくれるのです。
ここ世界史板はすばらしい。
744世界@名無史さん:2001/07/27(金) 04:21
今見てきたんだが、ニュース速報板がだいぶまともになってたな。
そして再びハングル板が荒れ始めてた・・・。
「マターリしたハングル板」は真夏の夜の夢だったのか・・・。合掌。
745744:2001/07/27(金) 04:29
案の定中国板も荒れてた。速報板での形勢逆転もあっただろうが、
何より一番の原因は、新規参入の夏厨クンたちが
「朝鮮・中国批判は速報板で進行中」
という現状を知らずに、板の名前だけを見て中国板やハングル板に
参戦し始め、それにつられて古参の厨房たちも帰還し始めたからでは
ないか、と俺は睨んでいるのだが・・・。 どうだろう?
746世界@名無史さん:2001/07/27(金) 04:47
最近ifモノのクソスレが多いと思うけどな。
それも常任理事国とか第三次世界大戦とか、
どこが歴史なんだか
747世界@名無史さん:2001/07/27(金) 08:48
>>746
だからそれを無理矢理にでも
歴史に結び付けるのが我々の任務でしょうが(w
748世界@名無史さん:2001/07/27(金) 10:08
さて、本来のスレ主旨を再開するか。
749ちょっと待った@海外旅行板:2001/07/27(金) 16:16
なんか言ってあげたほうがいいのだろうか。
でも海外旅行板って理性的に話できる雰囲気じゃないしな・・・

27 名前:            投稿日:2001/07/15(日) 01:13
>24
イスタンブールは正しいんじゃないの。
スタンってトルコ語系なんだし。
28 名前:異邦人さん 投稿日:2001/07/15(日) 01:31
>>27
・・・となると、イ・スタン・ブールの‘イ’が気になる。
どういう意味があるんだろう。
29 名前:異邦人さん 投稿日:2001/07/15(日) 02:07
イスタンブールの語源には、以下の3つの説があるそうです。
1)トルコ語の「イスラム」と「ブル(町)」が合成された。
2)ギリシャ語の「スティムボリ(市内)」がトルコ風に訛った。
3)旧名コンスタンティノポリス(コンスタンティヌス王の街)がトルコ読みされた。
だから、他のスタン諸国の「スタン」とは関係ないです。
30 名前:異邦人さん 投稿日:2001/07/15(日) 03:06
>>29
たしか、1の説が一番有力だと聞いたことがあるような・・・
750世界@名無史さん:2001/07/27(金) 16:21
議員・選挙板が最近まではキャラクターものの駄スレと政党宣伝スレが圧倒
していたが、ここにきて本来の板の主旨に戻りつつあるのが面白い。
751世界@名無史さん:2001/07/27(金) 16:28
>>749
引用したおめさんはわかってるたぁ思うけんど、
〜スタンはペルシア語だなやナ。
んで、イが頭に付くのはアルタイ諸語では
RやSの子音が語頭に立てないからだワ。
ロシアがオロスになるのとおんなじ理屈やね。
752世界@名無史さん:2001/07/27(金) 17:04
日露戦争は陸で負けて海で勝つって展開もあると思うけど、
どうだろうか?

北海道・対馬割譲は避けられるが、
満州・朝鮮はもちろん、北京あたりまでロシアを阻むものはなくて、
多くのロシア風都市が極東に建設されてたかも。

国内の不満を解消させることができるから
ロシア革命は多分なかっただろう

日本は借金が払えずに、列強に従属する道を歩むしかなくなるかな?
753世界@名無史さん:2001/07/27(金) 17:04
そのあかつきには朝鮮民族はシベリアに分散移住させられてロシア人が相当入り込んで来るかな。
754世界@名無史さん:2001/07/27(金) 17:25
>>753
過去ログ読んだ?
755名無しさん:2001/07/28(土) 03:33
age
756世界@名無史さん:2001/07/28(土) 07:18
日露戦争の帰趨がどうなろうと、ロシア帝国の構造そのものに変化は無いから
ロシア革命は必至だろう。

そうなったらロシア領にされていた朝鮮はソ連領に引き継がれる事になる。
757750:2001/07/28(土) 15:18
大型選挙前だけは、正常、否、2ch随一のハイレベル議論板に変身する
らしい。噂によると。
758世界@名無史さん:2001/07/28(土) 19:13
なんじゃここ・・・
世界史板の自画自賛スレか?
759世界@名無史さん:2001/07/28(土) 19:15
意味がわからんのですが・・・>>758
760世界@名無史さん:2001/07/28(土) 19:17
いえ、少女漫画板の自画自賛スレです。
761世界@名無史さん:2001/07/28(土) 19:18
>>759
過去ログ嫁
762世界@名無史さん:2001/07/28(土) 19:18
他の板の住人かな?>>758
763世界@名無史さん:2001/07/28(土) 22:09
>>758
無意味にスレと無関係レスがあるのは不自然だよね。
764世界@名無史さん:2001/07/29(日) 00:28
>>758
>世界史板の自画自賛スレか?
スレの方向性が変わったと思われる、>>656から順に見てったが、
世界史板のことを良く言っているレスは3つだけだったぞ。
他の大多数のレスが、ハッカー関係の話や他の板の話だった。
よって>>758は・・・
・少年マンガ板
・速報板
以上の、このスレでよくけなされていた2つの板のどちらかの住人で
あることが判明致しました。ってこんなこと言ってっと、また
「世界史板にはレッテル貼りが多い」とか言われちまうかな?(藁
765世界@名無史さん:2001/07/29(日) 01:10
>>758じゃないけど
>>472みたいに変な選民意識を持ってる人間はこの板ではよく見かける。
766世界@名無史さん:2001/07/29(日) 03:16
>>765
>>472はえらく皮肉混じりな文だと思われ。どうよ?
767世界@名無史さん:2001/07/29(日) 08:17
>>756
半島全体が今の北朝鮮みたいになっていたら悲惨だなあ。
768世界@名無史さん :2001/07/29(日) 10:44
>>767
お似合いです。本来朝鮮の姿は今の北朝鮮の状態が一番正しいはす。(排他的で常に飢餓で苦しむ状態、トップが無能)
それを日本が勝手に近代化を行い中進国まで引き上げてしまったのがそもそもの間違いなのです。
中途半端な成功は彼らの心をさらに捻じ曲げてしまっているのです。
769世界@名無史さん:2001/07/29(日) 10:57
夏厨が来るのは、議員・選挙板での煽りに疲れたからかな?
770世界@名無史さん:2001/07/29(日) 11:33
>>769
また決めつけさんおひとり。
771764:2001/07/29(日) 14:42
>>770
「決めつけ」と決めつける、アンタも立派な決めつけさん。
ってもうワケがわからん。(藁
772世界@名無史さん:2001/07/29(日) 14:54
>>768の差別意識丸出し煽りは、厨房の称号を授けるのに相応しいでしょう。
773世界@名無史さん:2001/07/29(日) 15:07
>>771は物事が分かっていませんな。
二者の間に必然的な関連がないのに結び付けるのは決め付け。>>769の様に。
>>770は目前でくりひろげられた行為をその通りに呼んでいるだけ。
774世界@名無史さん:2001/07/29(日) 16:43
>>768
日本が資金や技術を好意的に譲渡しなければ
中国並みの国だったろうということは容易に想像ができるね。
775世界@名無史さん:2001/07/29(日) 16:44
>>772
じゃあ、どう違うの?
776世界@名無史さん:2001/07/29(日) 17:03
煽りあいはもうやめようよ、マジで。見苦しいよ。
ただ、世界史板での弱点といえば人が少ないよなあ、他の板に比べて。
777たう:2001/07/29(日) 19:15
>>768
日本が資金や技術を好意的に譲渡「しなかった」国でも、
経済が発展している国はいくらでもある。

「なんでもかんでも日本のおかげ」って発想は、韓国人と同じ。
778世界@名無史さん:2001/07/29(日) 19:21
>>774
想像論を繰り広げるのは馬鹿げているが、領土が広くなく国民が均質的である
ことを考え合わせると、やはり中国よりはるかに近代化しやすかったかと思われる。
日本側の資金は知らないが(終戦後、恐らく殆ど引き上げたのでは?)、工場などの
設備投資は、朝鮮戦争で全滅といかなくても相応にダメージを受けているだろう。
むしろ残したのは、「工場があったという事実」と工員などで働いていた技術者など
、あるいは軍人といった無形のものだったのではないかと思う。これにアメリカ資本
の力がはいり(これにはキリスト教との関連もあるだろうか)、現在の韓国が形成され
る、といったところでは。
779世界@名無史さん:2001/07/29(日) 20:25
李朝と北朝鮮がそっくりだというのは正しいと思うな。

正統のイデオロギー(儒教・主体思想)以外の異端を徹底的に弾圧する。
思想的・政治的指導者として中国を敬うが、それ以外に対しては鎖国・敵対外交を採る。
支配層が世襲である。(中国や他の共産主義国には見られない北朝鮮特有のものである)
為政者が国民の生活に関心がなく、国民が災害で餓死してる時でさえ贅沢な暮らしをする。
官職が賄賂によって売買される。
国民が身分によって細かく分類され、それぞれ身分により権利が制限されている。
(北朝鮮では国民が30階層以上の成分に分類されており、これも中国には見られない)
日本の農協や商工会議所、中国の軍閥のような地方の有力者が存在せず、極端な中央集権体制になり地方は中央の僕として奉仕し搾取されるだけである。(これも中国には見られない)
地方の声を聞いても無意味なので、官僚たちは中央の権力闘争に勝ち少しでも上位の階級に上昇することにしか関心がない。
技術革新や生産性の向上などの近代化に関心がない
蛇足であるが、悪貨(スーパーK・韓国では500ウォン硬貨か)の鋳造によって財政を補填する。

以上共産主義国というより伝統的な朝鮮型の専制体制と言った方が正しい。

ただし異なる部分もある。
金王朝が軍事の技術革新にだけは異常な関心があるという点だ。
780韓国と李氏朝鮮の:2001/07/29(日) 20:51
違いを探す方が難しいと思われ。
781世界@名無史さん:2001/07/29(日) 20:53
韓国と李氏朝鮮 (誤
北朝鮮と李氏朝鮮(正
782世界@名無史さん:2001/07/29(日) 21:08
李氏朝鮮には地方有力者は存在していましたよ。
783世界@名無史さん:2001/07/29(日) 21:55
北朝鮮にお願い。
拉致日本人の早期返還も勿論そうなんだが、
まずなによりヤク作って輸出するの止めれ。(泣
しかもコロンビア産なんかとは比べもんになんないような
良質なヤツを。おたくらのせいで日本の麻薬汚染度がどれだけ
上がったことか・・・。
まぁ、一緒にそのヤクで儲けてるヤクザと、それを見て見ぬ振り
をする(っていうか裏金で儲けてる)政治屋どもも同罪なんだがな。
784世界@名無史さん:2001/07/29(日) 22:29
>>782
地方の有力者とはどういう人?
戦国大名やヨーロッパの諸侯のような封建時代が朝鮮にはなかったと思う。
李朝時代、朝鮮の庶民になぜ働かないのかと聞くと「働けば働いただけ両班に持って行かれる。同じ貧しいなら働かない方がマシだ」と答えたという話を聞いたことがある。
高麗時代に比べ李朝時代に入って文化・芸術が著しく衰えたのはそのためだったと聞く。
日本でいえば平安時代の感じか。
中央から赴任してきた守護・地頭がとりあえず任地で荒稼ぎして一財産築く。
京に帰ると高級貴族に寄進して出世するというコースだと思う。
785世界@名無史さん:2001/07/29(日) 23:04
>「働けば働いただけ両班に持って行かれる。同じ貧しいなら
>働かない方がマシだ」

中国でも日本でも、農民の繰言は似たようなものです。ご先祖様の
グチですね。(笑)
李氏朝鮮には、たしかに日本の在地領主のような層はないと言えば無いですが、
やはりリーダー格の家ってのはあったみたいだよ。名主って奴ですか、
日本でいえば。たとえば、かつてヤンパン層だった連中が、何らかの
事件で庶民に落ちるというような事がある。(日本史で言えば、これは戦国時代から
江戸時代の転換点で起こったね。うちの先祖も秀吉にいっぱいやられた口です。)
しかし、地方の勢力ってのは残ったままのことが多い。その場合、人望はなお厚いわけです。
こういう層が現実には存在していて、地方官もお互い利用したりされたりしながら
統治していたってのが実情らしいです。ネタ?ごめん忘れたわ。

それと、李朝といっても、秀吉来襲以前と以後では事情は異なるかと思う。
786世界@名無史さん:2001/07/29(日) 23:07
>>785
それじゃ力がないだろ
名主と藩主を同一視するつもりか?
787世界@名無史さん:2001/07/29(日) 23:11
やっとまともな状態になった。

朝鮮史についてはあまり知らないから最近のレスは勉強になるなあ。
788世界@名無史さん:2001/07/29(日) 23:17
>>786
もちろんしません。しかし、有力者がいるかいないかといえば、
それは間違いなくいたといえそうだというだけの話。

中央集権国家で、封建領主がいないのは当たり前でしょう。
789世界@名無史さん:2001/07/29(日) 23:33
>>788
有力者といっても、名主程度の影響力と
藩主クラスの権力では天と地ほど違うと言っているのだが。
同一視はできないと。

中央集権国家なのだから、地方の影響力は微々たるものだと
認めているわけですね。
790世界@名無史さん:2001/07/29(日) 23:43
>>789
その辺のことまでは詳しくないですが、地方官は頭だけで
事実上は彼らが処々の案件を処理していたのかもしれませんね。

それから、私は名主の例は出しましたが、それが藩主クラスの力を持っている、
つまり、徳川政権下での小国のようなものだったなどとは一言も言ってませんよ。
どこで藩主との比較論が始まったのか、少々戸惑っているのですが。
>>779での地方有力者は殆どいないってことへの反論と言うか、訂正の意を
表しただけなのですが。確かに中国の軍閥のように独立割拠していたわけでは
ありませんけどね。(というか、これは地方有力者と言うべきなんですかね。
地方政権と言うべきなのではないですか?)
791たう:2001/07/30(月) 01:21
>>790
>>779では「日本の農協や商工会議所、中国の軍閥」を「地方有力者」と言っている。
中央に対する地方権力のことを言っているのだから、藩主が出てきて不思議はないだろう?

「地方有力者=村三役」と思い込んでレスをするから、変なことになるんだ。
792世界@名無史さん:2001/07/30(月) 01:44
というより、「日本の農協や商工会議所、中国の軍閥」を同様に地方有力者
という範疇でくくること自体がムリありすぎますね。

私はどちらかと言えば、前者のイメージで書いてしまいましたが、
この点は軽率でした。まずこの括り方自体に難癖つけるべきでした。(苦笑)
793774:2001/07/30(月) 05:13
>>777
宗主国として植民地の収奪を経ずに戦後経済力を保っている国が
いくつあるというのですか?
香港やシンガポールのことを言っているのでしょうか?
あの1国と1地域は人口の少ないこともさながら貿易の中継基地としての
地の利が大きいと思いますが?
それともマレーシアやインドネシアのことを言っているのでしょうか?
両国とも韓国、台湾ほどの発展は見せていない。

韓国が現在のように発展途上国の段階を抜けつつあるのは日本のお陰です。
言い切ります。
なぜなら戦前からの基礎教育の徹底、インフラ整備、戦前からの生産設備が
あり、また日韓基本条約によって日本から得た有償、無償の援助、また
浦項製鉄などにみられる新日鐵を中心とする日本企業の技術援助のお陰です。
また優秀な中間財、資本財がすぐ隣の国から簡単に手に入れられるという点も
大きいし、すぐ隣の経済大国から仕事が受注できるという点も大きいでしょう。
794774:2001/07/30(月) 05:32
>>778
確かに想像論を繰り広げるのは馬鹿げてますね。

>領土が広くなく国民が均質的であることを考え合わせると、
タイは?韓国を均質にしたのは誰でしょう?

>日本側の資金は知らないが
日韓基本条約って知ってますか?

>工場などの設備投資は
無くなってしまいましたか?
http://www.dango.ne.jp/seoulman/maniax/sijang/si03.html
>日帝時代から続くビール工場や紡績工場で働く労働者の街、

何かあるみたいですね。
あとあれほど戦火が酷かった北朝鮮においても今でもあちこちの
工場が日帝の工場をそのまま使っているという事が書かれている
北から脱走者の手記がいくつも出ています。
あと、朝鮮戦争時北朝鮮軍の弾薬などを供給したのは日帝が作った
火薬工場ですよ。

>「工場があったという事実」と工員などで働いていた技術者など
>、あるいは軍人といった無形のものだったのではないかと思う。
残念。
敗戦により日本人実務者が多く抜けたことにより韓国工業は
メチャメチャになってしまいました。
日韓基本条約により日韓の交流が再開するまで韓国の経済は
ずっと低迷してました。
また、朝鮮戦争においても米軍が本格参入するまで何度も作戦ミスを
起こし、多数の韓国軍兵士が死んでいます。
有名なのは北の最初の南進のときのソウル攻防戦において漢江に
架かる橋を北からの攻撃を恐れるあまり、現場の指揮官が予定時間より
1時間も早く爆薬で落としてしまい、それを北の攻撃と勘違いした
ソウル防衛隊がパニック状態に陥り、壊走しまた北側に残った韓国軍が
全滅したという逸話ですね。
GHQも敗戦後数年は日本総督府による間接統治をしていたのを
みると、韓国が完全に独り立ちするにはもう10-20年は
必要だったのでしょうね。

人的な資源が残ったのは韓国よりも台湾の方でしょうね。

>これにアメリカ資本の力がはいり(これにはキリスト教との関連もあるだろうか)、
はぁ?ナイキや服飾関係くらいですね。
製鉄、電気など機械関連は皆無です。

思う思うばかりじゃ仕方がありませんね・・・・
795世界@名無史さん:2001/07/30(月) 10:07
>>785
中国でも日本でも、農民の繰言は似たようなものです。ご先祖様の
グチですね。(笑)
一頃の左翼学者が唱えてた江戸時代の農民は搾取され貧しかったという説は今では否定されてます。
江戸初期は年貢の負担も重かったのでしょうが生産力が上がるにつれ次第に農家の取り分は増えていった。
日本の農民が豊かだったことは当時日本を訪れた外国人の記録からもわかります。
地方の名物や小京都と呼ばれる城下町がたくさん作られてることからもわかります。

>李氏朝鮮には、たしかに日本の在地領主のような層はないと言えば無いですが、
やはりリーダー格の家ってのはあったみたいだよ。名主って奴ですか

国家の政策を決定した封建領主と村の名主とは違います。
また戦国大名や江戸時代の大名などは領地を豊かにして実力を付けることはできましたが、中央の権力闘争の勝利で領地を得たわけではありません。つまり領地を豊かにしなければ中央での競争にも負けたのです。
戦国時代の信長や信玄江戸時代の上杉鷹山など藩政の改革に努めた領主は多いですよ。
幕末に維新を起こしたのは幕府から疎まれながらも殖産興業につとめ実力を蓄えていった外様大名でした。
旗本・親藩・譜代大名ではありません。
中央集権・専制体制をとっていた朝鮮では内部からの自己改革は起こりようがなかった。
朝鮮の政権交代は中国で政変が起こり王朝が交代するのを待つしかなく、内部から体制が変わった例が少ないのはこのため。
それは北朝鮮も同じ。たとえ為政者の無能のため餓死が蔓延しても国内には反乱を起こす受け皿も意思もない。
796世界@名無史さん :2001/07/30(月) 14:21
しかし朝鮮人とはあはれよのー

私はつくづく日本人に生まれて良かったと思うこのごろです。

もし朝鮮人に生まれたら発狂しそう。
797785:2001/07/30(月) 14:54
>>795
あ〜、そんなことは分かってますよ。(笑)
左派系の学者がおおげさに農民の貧困を書いたのは事実でしょう。じゃ、かれらは
万事が万事生活が豊かで愚痴の一つもこぼさないほどでしたか?違うでしょ?
だから、朝鮮の農民が愚痴を言ったからと言って、それが農村の貧しさに直結する
と考えるのは短絡的である、という意味だったのですが。

後者の封建領主云々はもう決着ずみかと。
あと、朝鮮の政権交代ですが。もう少し詳しく言うならば、遊牧民が中国を圧迫した
際に起こる波動をもろに受けやすい、ということが言えるのでは?
この場合、中国との兄弟的な関係が大きく揺さぶられるわけですから。
中央集権が進んだのも、北方民族との関連性が重要かもしれませんね。
798世界@名無史さん:2001/07/30(月) 15:24
>領土が広くなく国民が均質的であることを考え合わせると、
タイは?韓国を均質にしたのは誰でしょう?

タイとの比較は無理がありすぎますね。人種的な違いにより均質化が進まない
場合と、身分制度による阻害とでは大分事情が違います。たしかに日本の教育
支配が、韓国の既存の社会制度を壊したことによって(良くも悪くも)、均質
化が進んだことは間違い無いですけれども。(でもそれは、朝鮮人からして見れば
余計なお世話でしょうね)
あと、国民意識の創出と言うのは、たいがい戦争を通して成されるわけですけ
れども、李氏朝鮮の場合にはこれがなかった。その代わり、「日本国民」として
の戦争とその後の棚ぼた的な独立が朝鮮人としてのアイデンティティになった
ということなんでしょう。もちろん、併合されるまでの経緯の中でかなり抵抗
したことも事実のようなので、その辺を根に持って行ってのことだとは思いますが。
799世界@名無史さん:2001/07/31(火) 17:51
アホが一匹暴れ回ってるようだが。

>それともマレーシアやインドネシアのことを言っているのでしょうか?
>両国とも韓国、台湾ほどの発展は見せていない。

台湾・韓国の経済発展は基本的に自弁。戦前の民族資本で戦後生き残った
企業は数少ないし、戦後と戦前には、経済に決定的な断絶がある。
「米糖相克」という言葉が戦後あるのかな?

というか、戦前の日本と朝鮮に経済水準はあまり差がなかったことを
なんか鬼の首をとったかのようにいうアホがいるが、日中の経済水準に差はあまりないんだよ。
熟練紡績労働者の日中の賃金格差は、たった3倍なんだぜ。
日本の中国人留学生が、中国の親元から仕送りをうけていたなんてザラだけどな(笑)

>なぜなら戦前からの基礎教育の徹底、インフラ整備、戦前からの生産設備があり

基礎教育の徹底ぐらいしかないね。インフラ整備は
朝鮮総督府財政から捻出。港湾電力設備は民間事業だ。
野口コンツェルンの電力事業投資は有名だよね。投資利益が目的では?

>あとあれほど戦火が酷かった北朝鮮においても今でもあちこちの
>工場が日帝の工場をそのまま使っているという事が書かれている
>北から脱走者の手記がいくつも出ています。
>あと、朝鮮戦争時北朝鮮軍の弾薬などを供給したのは日帝が作った
>火薬工場ですよ。

マクロにミクロの事例をぶつけて否定するのは、厨房の典型的ペテンだよね。
なんのためにマクロ経済学とミクロ経済学があるんだろう(笑)
その議論は、全工場数のうち何割が日帝以前のものかを言わない限り、
工場数で日本の貢献を言おうとすることは無理だね。

(ビール)工場が残ったことと、戦後経済発展が韓国自弁のものであることは、
まったく矛盾無く成立することを理解できないようでは、厨房としかいいようがない(笑)

成長会計とかがあるんだから、そっちで検証したほうがいいぞ。
800世界@名無史さん:2001/07/31(火) 18:15
北朝鮮の場合、「解放」したソ連軍が設備を持ち去った。
北朝鮮に現存する設備は朝鮮戦争後、ソビエトの支援によってできたものが主流。
(北朝鮮自身はわが国独自の〜と喧伝していますが)
韓国の場合は農業が主流で工業が北朝鮮の水準を抜いたのは1970年代になってから。
日本からの有償・無償の支援が少なくない役割をはたした。
(韓国自身は「知らない」でしょうが)
801世界@名無史さん:2001/07/31(火) 20:55
話をかなり前の方に戻すが
結局李氏朝鮮は清国から独立できたの?
そして近代国家に発展し西欧列強相手に互角の
外交関係を樹立できる要素はあったの?
ロシアの南下政策に植民地にならず対抗できたの?
802774:2001/07/31(火) 22:14
>>798
>余計なお世話でしょうね
余計なお世話と言っても自分たちで出来なくて
結局日帝の手によって行われたからしょうがないですね。

>国民意識の創出と言うのは、たいがい戦争を通して
>成されるわけですけれども
戦争というか外敵の存在が大きいですね。
外敵が現れてものんべんだらりとしてた朝鮮は
しょうがないでしょう。
803774:2001/07/31(火) 22:55
>>799
>アホが一匹暴れ回ってるようだが。
レッテル張りが好きですね(w
右翼教科書とか、軍国教科書とか内容を見ずに
言う人ですか?

>台湾・韓国の経済発展は基本的に自弁。戦前の民族資本で戦後生き残った
>企業は数少ないし
韓国の場合は日帝による教育が36年しかなく、中堅どころの育成までに
達せなかったということがあると思います。
台湾においては戦後の国民党が重要な産業を全て現地の資本家から
奪い独占したという経緯があります。
しかし、ビジネスは資本だけの継承じゃなく、技能や技術、ビジネスのやり方と
いう面もあるわけ。

>インフラ整備は朝鮮総督府財政から捻出。
朝鮮総督府財政がどこから出てたと思ってるの?

>港湾電力設備は民間事業だ。
はぁ?軍事的に重要な拠点を全て民間任せ?(嗤った

>投資利益が目的では?
なんで投資がいけないの?訳わからん。

>その議論は、全工場数のうち何割が日帝以前のものかを言わない限り、
>工場数で日本の貢献を言おうとすることは無理だね。
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/main/sakhalin.info/city.other.htm
サハリンにも旧王子製紙の大きなパルプ・製紙工場やサハリン有数の
ビール製造工場があるらしいよ。
旧ソ連、ロシアでさえ日本の日帝の頃の工場をそのまま使って今なお生産している
ところもあるのに韓国、北朝鮮にもあるよと言うと噛みついてくるかがよくわからん。
この日本が旧領域群に残してきた工場がその国の工業、経済にプラスになるにせよ
マイナスに働かないと言うことは馬鹿にだってわかるでしょ?
あと北に関してはあんなベールに包まれている国について、どうやったら何割が
日帝時代からの工場だと把握できるんだ(w
ただ北からの亡命者の手記によく出てくると言う事例を書いただけ。
そんなのKCIAだって知りたがってるだろうよ。

>(ビール)工場が残ったことと、戦後経済発展が韓国自弁のものであることは、
>まったく矛盾無く成立することを理解できないようでは、厨房としかいいようがない(笑)
はぁ・・・
どうしても韓国の戦後の発展が日本の影響全くなしにされなければ困るのか?(w
804世界@名無史さん:2001/07/31(火) 23:25
>どうしても韓国の戦後の発展が日本の影響全くなしにされなければ困るのか?(w

大爆笑。もはや、アホの極みだな。
「台湾・韓国の経済発展は<基本的>に自弁。」と>>799で書いたけど読んでいないようだね。
どうやら、左翼教科書とか、自虐教科書とか内容を見ずに言う人のようだね、君は(爆藁

>朝鮮総督府財政がどこから出てたと思ってるの?

はい、むろん<大体>朝鮮の人からです。あと朝鮮銀行からの借り入れ。
そして終戦時には通貨の大増発=インフレで紙切れになってしまいました。

>はぁ?軍事的に重要な拠点を全て民間任せ?(嗤った

そうだよ、知らないんだ〜ソウルの電力は民間ですよ、戦前は。

>なんで投資がいけないの?訳わからん。

いついけないといった?よく読みましょうね。
いけない、ってすぐ善悪を歴史に差し挟むあたり、
新しい歴史教科書も読んでいないオコチャマですか?(笑)

>サハリンにも旧王子製紙の大きなパルプ・製紙工場やサハリン有数の
>ビール製造工場があるらしいよ。
>あと北に関してはあんなベールに包まれている国について、どうやったら何割が
>日帝時代からの工場だと把握できるんだ(w

ふ〜、ミクロでマクロを覆したがるバカが多いなあ。。。全然覆らないんだが。
あのね、日本の工場が存在することと、基本的に韓国の経済発展が自弁であることは
「なんら矛盾しない」独立の命題であることが分かんないのかなあ。。。
オコチャマだね、まったく。
ソローの残差でとか、成長会計を出せば一発だろうが。なぜ出せない(笑)
805世界@名無史さん:2001/07/31(火) 23:27
ほんと、ソローの残差とか、成長会計を出せば
日本の朝鮮経済への影響度は一発だろ?。
なぜ出せない(笑)
806あとさあ:2001/07/31(火) 23:31
>台湾・韓国の経済発展は基本的に自弁。戦前の民族資本で戦後生き残った
>企業は数少ないし

韓国の場合は日帝による教育が36年しかなく、中堅どころの育成までに
達せなかったということがあると思います。
台湾においては戦後の国民党が重要な産業を全て現地の資本家から
奪い独占したという経緯があります。
=============================
これって何を言いたいのか分かんないんだけどね、なんのつもり?
結局影響は少なかったんですね、でおしまいじゃないか(笑)。
もう少し、いい反論を出してくれよ(笑)
807世界@名無史さん:2001/08/01(水) 00:05
>>802
いえ、私はやはり戦争と言う即物的なものが、最終局面で大きなウエイトを
占めていると思います。日本の場合でも、国民が創出されたのは皆兵制が行き渡った
というだけでは不十分で、日清戦争と言う形での戦争がポイントになっている。
藩の場合、これの擬似的体験をしたのが薩摩と長州ではなかったでしょうか。
808それと:2001/08/01(水) 00:16
>余計なお世話と言っても自分たちで出来なくて
>結局日帝の手によって行われたからしょうがないですね。

彼らの意識からすれば、しょうがないもへったくれも無いでしょうね。
809世界@名無史さん:2001/08/01(水) 00:32
経済的な視点から言えば、
国民皆兵制よりも(銃後の)国民総動員体制のほうが、
その後の産業の発展に大きく影響した。
810>809:2001/08/01(水) 00:34
まあ、それはほとんど検証不能だよね(藁)
それこそ、戦争に負けたから戦後の経済発展があった、
のたぐいだろう
811774:2001/08/01(水) 01:07
>>804
>大爆笑。もはや、アホの極みだな。
アホとか厨房とか言ってるようじゃ単なる煽り厨房と変わらないね。

>「台湾・韓国の経済発展は<基本的>に自弁。」
何が基本的だかさっぱりわからない。

>はい、むろん<大体>朝鮮の人からです。
当時いくら朝鮮、台湾経営に突っ込んだかという数値を出しても
<大体>と言ってるだろと言われるんだろ。
アホか。
まあ、それでもどのくらいかは書いておくよ。

日本政府からの財政補充金には、たとえぱ製鉄奨励金、増炭奨励金などもあり、
各種補充金は、昭和19年までに一般経費の補充金として4億3000万円に達していた。
併合以来、年に千数百万円から二千万円の一般経費補充金が、
朝鮮総督府特別会計に補填されつづけ、財政運営を支えてきた

>そうだよ、知らないんだ〜ソウルの電力は民間ですよ、戦前は。
電力?港湾整備じゃないの?

>いついけないといった?よく読みましょうね。
日本のインフラ整備が朝鮮の発展に寄与した。て言って
あなたが投資では?と言ってるからそれがどうしたという意味で
いけないのか?と言ったのだが?
いけない=善悪なのか?わかんね。

>あのね、日本の工場が存在することと、基本的に韓国の経済発展が自弁であることは
>「なんら矛盾しない」独立の命題であることが分かんないのかなあ。。。
はぁ
もし日本が韓国に多種多様な工場やインフラを残さなかったら
今の韓国の経済発展はあったと思ってる?

>ソローの残差でとか、成長会計を出せば一発だろうが。なぜ出せない(笑)
なんで偉そうにお前の言ってることは違う、お前が示せと言えるかわからないよ。
君は僕の担当教授かね?(w
812774:2001/08/01(水) 01:10
>>806
日帝終了時に韓国ではまだ実るまでには達してなかった。
日韓基本条約により韓国に有償無償の資金及び技術が日本から
流れ込むと日帝の育てた人材達がそれを活用して経済を発展させた
と言いたいわけ。

台湾はすでに人材がいて彼らは戦後自分たちで資金を集めて
会社を作り成功している。
彼らは日本からの教育や恩恵は忘れないと言ってるよ。
813774:2001/08/01(水) 01:14
>>807
外敵の脅威>戦争という段階で国民意識が形成されるというのは
確かかも知れないですね。

>>808
しかし、日本が近代化をはじめて中国まで白人の租界に都市経済が
強い影響を受けてるのに何もせず、宮廷抗争を繰り広げていては
どうしようもないと思います。
814世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:16
ずっとこのスレ見ているけど注文をひとつつけさせていただきます。
煽っている人、もっと穏やかな口調で論を展開したほうがいいですよ。
せっかく膨大な知識があるのに、「俺はこんだけ知識があるんだぞ!」
っていう自慢君に見えますよ。もったいないですよ。
冷静に反論して下さい。そのほうが相手も納得しやすいですから。
815世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:19
「戦後日本の発展はアメリカのおかげか」に構図が似ているな。
確かに機会と資材を与えてくれたのはアメリカだが、
「よかったね、アメリカのおかげだね」とアメリカ人に言われるとむかつくな。
実際に頑張ったのは私達日本人だぞってね。
援助も借款もどうせアメリカの国益のためでしょ、とも思うな。

日本は好きで始めた戦争だから仕方ないが、
韓国の人の気持ちやいかに・・・
816世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:33
>各種補充金は、昭和19年までに一般経費の補充金として4億3000万円に達していた。
>併合以来、年に千数百万円から二千万円の一般経費補充金が、
>朝鮮総督府特別会計に補填されつづけ、財政運営を支えてきた

そして、朝鮮総督府特別会計口座に繰り入れられた日本円資金による、
朝鮮銀行券の発券準備は、戦争によりすべて紙切れになったんだね?(笑)。
増発しまくった紙切れの日本銀行券で補填して、それがなんになるのかな?(笑)。
しかも用途は軍事費だろ?なんか経済発展の役に立ったの?

>港湾整備じゃないの?

うん、港湾も戦前受益者負担でつくられてる所あるんだよ。

>もし日本が韓国に多種多様な工場やインフラを残さなかったら
>今の韓国の経済発展はあったと思ってる?

多種多様な工場を残さなくても経済発展は、当然あったね。
またインフラは、朝鮮の金でつくられたからねえ、結局。
鉄道建設は総督府の負担だしね。当然収益は総督府へ。人様の金を勝手に使って
「つくってやった」って何様のつもりなのかね?恩着せる話しかね。

>なんで偉そうにお前の言ってることは違う、お前が示せと言えるかわからないよ。
>君は僕の担当教授かね?(w

おまえが、一発で示せる証拠を出さずに、いちいち証明もできない命題を
当てずっぽうかつ証拠にもならないことを言うからだよ(笑)。
ソローの残差が大きければ、教育投資の大きさを指摘できるし、
成長会計を出せば、日本の朝鮮投資の大きさを指摘できるだろう?

どうでもいいけれど、根拠のないことを妄想でいってもしょうがあるまいよ。
数量的に論証してよね。退屈なんだ、君の妄想を読むのは。
817世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:42
まじめな話、本当にソローの残差と成長会計を出してきたら?774くん。
はっきりいって、一発でわかるでしょう?君の言いたい

>日韓基本条約により韓国に有償無償の資金及び技術が日本から
>流れ込むと日帝の育てた人材達がそれを活用して経済を発展させた
>と言いたいわけ。

なんかは、どれくらいの該当性があるのかって。
他国との比較も出せるし。
あった、あった、ってプロパガンダされてもね。
おれ、こんな卒論出されたら「思いこみのみで不可」出すよ。

たしか、韓国の場合ソローの残差がほとんどなかったから、
「日帝の育てた人材達がそれを活用して経済を発展させた」
は、数量的に否定されてたがね、確か。
818世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:45
>>817
じゃ、答えでてるじゃん。(笑)
819世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:47
>>818

でも、ほら、「成長会計」があるし、まだまだ分かんないよ(笑)
820世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:48
経済学がド素人の私のような人のために。
ソローの残差について。

http://www.asahi-net.or.jp/~GA2A-MYZK/mankiw/man031.html
821世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:50
■■日韓摩擦の黒幕は、統一協会■■
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=996348745&ls=100
822世界@名無史さん:2001/08/01(水) 02:26
>>797
>じゃ、かれらは
万事が万事生活が豊かで愚痴の一つもこぼさないほどでしたか?違うでしょ?
だから、朝鮮の農民が愚痴を言ったからと言って、それが農村の貧しさに直結する
と考えるのは短絡的である、という意味だったのですが。

作れば作っただけ奪われるからもう作らない、という逸話は少なくとも日本では聞かない。
あの話は両班が横暴をふるってた時代の朝鮮社会よく表してると思うが。
両班の収奪がどれほど酷かったか、どんな悪辣な手段を使って搾取してたかは韓国の国定教科書でさえ詳しく記述しているほどなのに、まさかそれを知らないわけではあるまい。
あまりに過酷な収奪のため、それまで絶対服従だった常人・賤民が各地で反乱が起こしてる。
愛国的な民族運動の代表とされる東学党を例にとっても、その主張するところを見ると彼らの怒りは洋夷に対してだけでなく自分たちを搾取する両班の対してだったことが判る。
それをただの愚痴と言われたら彼らも浮かばれんだろう。

>あと、朝鮮の政権交代ですが。もう少し詳しく言うならば、遊牧民が中国を圧迫した際に起こる波動をもろに受けやすい、ということが言えるのでは?

朝鮮の政権交代は中国の政変が決定的な影響力を持っていると思う。
肝心なのは中国であって、中国に圧力を加える主体が何であるかは関係ない。
なぜ遊牧民に限定する必要があるのか。
三韓の統一は唐の支援により新羅が統一。
大韓帝国は日清戦争で大清帝国が敗れたことで誕生した。この場合中国に圧力を加えたのは日本だ。
朝鮮半島の日本からの離脱は連合軍(主として米中ソ)が日本を敗ったことが原因だ。
韓国・北朝鮮の誕生は朝鮮戦争への中国の参戦が決定的な影響を与えた。
いずれも遊牧民の圧迫は関係ない。

>中央集権が進んだのも、北方民族との関連性が重要かもしれませんね。
ちょっと意味がわからない。韓国の政治体制が北方民族を模したものということか。
だが北方民族は中央集権ではなかったと思う。
823世界@名無史さん:2001/08/01(水) 03:09
朝鮮の場合、中華帝国との対立というのは比較的少ない。特に李氏朝鮮に
なってからはそうですけれども、新羅の成立以降、中国が領土的野心を持って
朝鮮半島を攻めたことってありましたか?多分無いと思うのですが。
反対に、北方遊牧民・狩猟民族はたびたび北辺を侵しては帰っていく。
新羅の滅亡は、時期的に言うと五代十国の動乱期にあたり、北方狩猟民も含めて
遊牧民の動きが盛ん。
遼・金ができた時も、真っ先に痛い目に会ったのは朝鮮。中華帝国が後退すると、
この国は同盟者を失い苦境に立つことが多い。
元の場合もそう。このときは、半統治状態にまで追い込まれた。
李氏朝鮮の登場も、北元の服属国に堕していた高麗王朝が崩壊したことによって
起こっている。
大抵、北方遊牧・狩猟民族がらみだと思うのだけれど。
清朝の台頭も、珍しく日本がらみとはいえ、朝鮮の情勢変化とそれに伴う中国の
変化に乗じてのことですし、極めて密接な関連性があると思いませんか?

中央集権が進んだのは、こういった北方民族の攻勢に対して迅速に対処する
軍隊組織が必要なためというのも一要素ではないかと、推測したわけです。
まあ、ただの憶測ですけど。
824世界@名無史さん:2001/08/01(水) 05:19
>>823
それだと、軍軽視の思想を推し進めたこと、現実の軍の整備があれだったこと
の説明はしにくいような。
825世界@名無史さん:2001/08/01(水) 10:36
>>1
光復後まもなく、ドイツのような敗戦国でもなかったのに南北に分裂してしまった歴史を考えれば、半島を統一する機運にもともと欠けているところがあるとしか言いようがない。
826世界@名無史さん:2001/08/01(水) 11:35
>>816

>多種多様な工場を残さなくても経済発展は、当然あったね。
またインフラは、朝鮮の金でつくられたからねえ、結局。
鉄道建設は総督府の負担だしね。当然収益は総督府へ。人様の金を勝手に使って
「つくってやった」って何様のつもりなのかね?恩着せる話しかね。

質問!
当時の朝鮮の資金力&国力で当時の最先端の各種プラントをあれほどに大量に建設できるほどの資金が存在したのでしょうか?
また、それだけの資金があったとしてもなぜ併合前に活用していなかったのでしょうか?
827世界@名無史さん:2001/08/01(水) 11:39
>>823

>朝鮮の場合、中華帝国との対立というのは比較的少ない。特に李氏朝鮮に
なってからはそうですけれども、新羅の成立以降、中国が領土的野心を持って
朝鮮半島を攻めたことってありましたか?多分無いと思うのですが。

わざわざ、攻め込まなくても使者の一人で物は得られるから。
また、派兵して占領した所でコスト的に割が合わないから。
828世界@名無史さん:2001/08/01(水) 13:03
>>827
同意できますけど、だから何なのでしょうか・・・・
あと、朝鮮を占領するのは結構骨が折れるようですよ。
ゲリラ戦を展開されると、補給戦を寸断されて面倒なことになる。

>>823
軍軽視の思想は李氏朝鮮統治下において、儒教が国家の礎石となってから
です。それに、一時期強制を誇る北方民族も、そのうち原野での狩猟生活
へと戻っていく。そうすると、朝鮮の軍隊組織もその意義を失い、また北方
で事が起きると・・・という繰り返しではないかと。
李氏朝鮮の場合、更にいろいろ要因が複合していると思いますが、清朝
成立以後の場合は、この北方狩猟民族が中華帝国皇帝となったために、
北方からの脅威がほぼなくなったことが大きいでしょう。だから、稼動する
軍隊が2千人などという異常な事態になったのでは。
829世界@名無史さん:2001/08/01(水) 14:02
>わざわざ、攻め込まなくても使者の一人で物は得られるから。

というよりも、朝貢貿易が可能といったほうがよさげですね。
830世界@名無史さん:2001/08/01(水) 14:06
>というよりも、朝貢貿易が可能といったほうがよさげですね。

コーエーのゲームで言う外交の「脅迫」ですな。
831世界@名無史さん:2001/08/01(水) 14:21
>>830
ちょっと違うね。朝貢貿易って言うのは半ば商売みたいだったから。
それはむしろ、北方民族との関係の中で行われたと思うぞ。
832保田圭:2001/08/01(水) 14:23
。 。 。
    ∧∧∧ 。。
    |_保__| ◎゚。
   ( `.∀´)┃゚ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ハ ̄ ̄ハつ <チョンは私にひれ伏すのよ!
   ∪|. † | | ┃  \_____
  . /|人 人|.┃
  ∠.(__)_)
833世界@名無史さん:2001/08/01(水) 15:00
戦争、戦争責任を考える上で、参考になるHPをご紹介させて頂きます。
http://www4.ocn.ne.jp/~aoitori/sensou.html(私のHPです。戦争体験談)
中国帰還者連絡会(元本兵による加害行為の証言など)
http://www.ne.jp/asahi/tyuukiren/web-site/
834ゲームみたいだが:2001/08/01(水) 15:03
脅迫→拒否→侵攻→撤退→脅迫→成功
835保田圭:2001/08/01(水) 15:22
      _    _Λ∞Λ     < 腐れチョン!これでも喰らいなさい!!
   = /|●\ニ\(|`.∀´) 、))
  =  〔|∈∋、 ̄●∪ ̄ ̄ ̄ ̄|l≫
   =  ∂   ̄ ̄¬∠ニ\=〃 ((
                <Ъ
           __
           ()
           __
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      __
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__
() . . .
   ・ ( __ ) . .    ・
   ; ;(): ::::.>)))) . .ボガーン
    (::::::::: + )     ・
    ( ;;; ii ,.<>> . )_・__・___________________
836コピペ:2001/08/01(水) 17:26
。 。 。
    ∧∧∧ 。。
    |_韓__| ◎゚。
   ( `.∀´)┃゚ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ハ ̄ ̄ハつ <チョンジョッパリは私にひれ伏すのよ!
   ∪|. 韓 | | ┃  \_____
  . /|人 人|.┃
  ∠.(__)_)
837世界@名無史さん:2001/08/01(水) 18:40
>当時の朝鮮の資金力&国力で当時の最先端の各種プラントをあれほどに大量に建設できるほどの資金が存在したのでしょうか?
>また、それだけの資金があったとしてもなぜ併合前に活用していなかったのでしょうか?

それがね、君の言う最先端の各種プラントの大量建設がプロパガンダなんだよ。
まず、日本製製品が問題外の低レベルであったことは分かるよね。
肝心なところは技術も製品もみんな輸入していたってことは分かるよね。
しかもね、建設した時期が問題なの。
ほとんど1930年代以降の、戦争期につくられてるんだ。鴨緑江ダムとかね。
このとき、日本の金融市場は国債消化のための資金割当を実施していて、これら
満州や朝鮮も含めた開発資金は、満洲中央銀行と朝鮮銀行により最終的にまかなわれた。
つまり、がんがん銀行信用を供与したんだよ。

となると、最終的に紙幣増発されるよね。しかも投資>貯金だから、
朝鮮半島(含む日本)は膨大な国際収支は大幅な赤字を計上することになる。
対外為替レートの暴落と、戦時体制下の破滅的なインフレの進行。
これが、どういう結末を迎えたか、分かるよね。さすがに。

資金は中央銀行の制度がなかったから、当然併合前は調達できなかったでしょうね。
しかし中央銀行制度により、朝鮮半島の住民の「貨幣資産」の根こそぎの収奪
(=インフレ)によって、30年代以降のインフラ整備と「日中戦争資金」が調達されたんですよ。

日中戦争資金の調達が朝鮮半島の貨幣資産収奪(=インフレ)により遂行された、とする意味を書こうか。
日本軍の中国作戦は、いわゆる軍票により行われていたんだけど、軍票の発券準備が
連合儲備銀行券で、その連合儲備銀行券の発券準備が朝鮮銀行券と満洲中央銀行券なんだ。
つまり軍票を大量発行すればするほど大量の朝鮮銀行券の兌換請求が発生して
朝鮮銀行券を発行せざるを得なくなるの。だから1940年の時点で、朝鮮半島の
物価が日本を上回り、内地物資の朝鮮密輸が問題になってくるんですよ。

朝鮮半島のインフレによって、朝鮮半島のインフラ整備と「日中戦争資金」が調達されたといえるでしょうね。
端的に戦争賠償を要求されるのは、ある意味当然といえるのです。ご参考になったでしょうか?
838世界@名無史さん:2001/08/01(水) 18:48
×朝鮮半島(含む日本)は膨大な国際収支は大幅な赤字を計上することになる。
○朝鮮半島(含む日本)の国際収支は、大幅な赤字を計上することになる。
839世界@名無史さん:2001/08/01(水) 19:29
戦争賠償とは交戦国間において受け払いされるものでは?
韓国が請求したのは「損失補償」と聞いていますが?
840世界@名無史さん:2001/08/01(水) 19:36
ご指摘ありがとうございます。
その辺あたりは詳しくないもので、筆がすぎたようです。
乱筆ご容赦
841世界@名無史さん:2001/08/01(水) 23:41
>>840

誰が誰に言ってるのかわからん。
842世界@名無史さん:2001/08/02(木) 01:43
>>837
戦前の日本製品の品質があまり誉められたものではなかったのは
確かにその品質のばらつきもさることながら、海外市場がら
買いたたかれた値段内でコストを賄う必要があったということが
あったと思いますが?
日本製品全体がそんなに低レベルならば戦艦、航空母艦、巡洋艦による
総合的な戦争なんて出来ません。
843世界@名無史さん:2001/08/02(木) 02:39
そりゃ軍事物資と生活製品では質は違うだろう。
ボーイングとアメ車みたいなものか(あまり適切な例じゃないな)。
844>773、神道系利権屋:2001/08/02(木) 02:54
歴史学研究会は7月9日付けで、小冊子「まちがいだらけの『新しい歴史教科書』」を作成し、各教育委員会に送付する一方、その内容をホーム・ページで公開した。その際、第一次世界大戦における地中海での日本海軍の活動に関し、『新しい歴史教科書』が事実無根の「作り話」を記述している旨を指摘したところ、何人かの方から問い合わせがあった。この問題は、「ペリーの白旗書簡」問題とは比較にならぬ、単純明快な「事実誤認」なのであるが、史実をかってに「創作」しているという点においてはより悪質なものである。そこで一会員としての立場から、いま少し詳しい説明を行ってみたい。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekiken/malta.html
845世界@名無史さん:2001/08/02(木) 03:15
>>837
>それがね、君の言う最先端の各種プラントの大量建設がプロパガンダなんだよ。
まず、日本製製品が問題外の低レベルであったことは分かるよね。
肝心なところは技術も製品もみんな輸入していたってことは分かるよね

問題外の低レベルとは何のことか?
最先端の軍需産業やエレクトロニクス製品・自動車などを指しているのか。
これらの産業にそのような最先端の科学技術を必要とするものではない。
朝鮮に移植したプラントといえば窒素・アルミ・紡績・水力発電だろう。
窒素は化学製品、とりわけ農業開発のための肥料や農薬としての利用を目的としたものだろう。
アルミの精錬は豊かな電力と水資源を必要とし、それは鴨緑江や水豊ダムを造ることで一挙両得だったと思う。
日本の紡績などは国際競争力が高く世界中に輸出して外貨を稼いでいた。
今日でも韓国・台湾の電子部品は最先端の技術とは言い難い。だからといってそれが問題外の低レベルだと言えるだろうか。たとえ2流の技術であっても外貨を社会の需要に応え、産業として発展してるなら十分だと思うが。
全体的にみて総督府の産業政策は朝鮮の実情を考慮した賢明なものだったと思う。
鴨緑江ダムなどは今でも北朝鮮最大の水力発電所じゃなかったか。
846世界@名無史さん:2001/08/02(木) 03:19
外貨を→外貨が獲得でき
847世界@名無史さん:2001/08/02(木) 03:41
>>837
>しかし中央銀行制度により、朝鮮半島の住民の「貨幣資産」の根こそぎの収奪
(=インフレ)によって、30年代以降のインフラ整備と「日中戦争資金」が調達されたんですよ。

例えば太平洋戦争については
http://homepage2.nifty.com/Bokujin/sensou3.htm
話を経済面に戻すと、この戦争での資金は、例によってほとんど公債、しかも日銀引き受けがほとんど。したがって日銀券発行額はしだいに増加。

昭和16年度12月、約 60億円
昭和17年度12月、約 71億円
昭和18年度12月、約103億円
昭和19年度12月、約177億円
昭和20年度 8月、約303億円

当然インフレーションが進行。物価指数は価格統制のため上がらないが、ヤミ価格はしだいに高騰。昭和13年度を1とすると、18年末には5倍、19年中には10〜20倍、20年前半には50倍ぐらいに暴騰。」


とある。太平洋戦争の公債は日銀引き受けだった。
しかし日中戦争だけは朝鮮人の資金で行われたというのか?
信じられん話だ。どういうことか教えて欲しい。
848世界@名無史さん:2001/08/02(木) 03:42
>日本軍の中国作戦は、いわゆる軍票により行われていたんだけど、軍票の発券準備が
連合儲備銀行券で、その連合儲備銀行券の発券準備が朝鮮銀行券と満洲中央銀行券なんだ。
つまり軍票を大量発行すればするほど大量の朝鮮銀行券の兌換請求が発生して
朝鮮銀行券を発行せざるを得なくなるの。だから1940年の時点で、朝鮮半島の
物価が日本を上回り、内地物資の朝鮮密輸が問題になってくるんですよ。

これもよくわからん話だ。
朝鮮銀行が発行しようが大日本帝国の中央銀行であり市場では同じ「日本円」であることに代わりがない。
それとも内地の「円」とは別に「朝鮮円」や「台湾円」などというものがあり、闇市でレートが違ってたとでもいうのだろうか。
たしかに朝鮮内だけに大量の軍票が一時的に出回るならインフレになることは考えられる。
だがそれなら一時的なものにしかならないはずだ。先ほども言ったように円の価値は軍票であれ紙幣であれ市場では同じである。従ってある特定の地域で一時的に大量に供給されたとしても格差はすぐに是正される。
本当に朝鮮の物価が日本を上回っていたなら、それは円ではなく、朝鮮内での生産の停滞による物資の不足か景気の上昇による需要の急増、あるいは賃金の上昇のためだと思う。

>朝鮮半島のインフレによって、朝鮮半島のインフラ整備と「日中戦争資金」が調達されたといえるでしょうね。

戦争だから需要が増える、つまりインフレになるのは当然だろう。インフレなら内地も同じだ。
でインフレは収奪なのか?
インフレだから当然商品の値段のつり上がる。逆に売る側に立てば物が売れて景気が良かったといえる。
まあ経済だからな。
ところでインフレの酷かったのは戦争の被害を受けた日本の方だろうと思うが、詳しい統計は知らない。
まあ一つの経済圏だから朝鮮もインフレだったとは思うが、せめて当時の内地と朝鮮とのインフレ率ぐらいは示してくれんか。
849世界@名無史さん:2001/08/02(木) 06:11
>>828
でも、清成立以前でも軍事力が弱かったのは、秀吉の朝鮮出兵からでも明らかかと。
850世界@名無史さん:2001/08/02(木) 06:29
>>820 カンシャ
851世界@名無史さん:2001/08/02(木) 11:35
>>849
恐らく秀吉の頃の場合は、北方民族の活動が集団的なものでなかったために、
また北方の警護に大多数の兵員が動員されていたために、あのような無様なことに
なったのでは。それに、明の支援を仰いだとはいえ、結局ゲリラ戦による
補給戦の寸断と言う、地形を有効利用した戦いの前に、当時最強の軍隊の一つだった
秀吉軍を追っ払ってしまいました。
清が力をつけてきた時代には、あれほど荒れ果てた状態でありながら、
一応民軍1万の舞台を同盟軍として出せるだけの軍備は持っています。
(何の役にも立たないどころか、やる気がなくて足を引っ張ってましたが・・・・
そもそも歩兵主体の部隊が国境線を越えて戦いに行くこと自体、よほどの戦力が
無い限り無謀であるとも言えるかも。)
852世界@名無史さん:2001/08/02(木) 11:36
訂正。このときは清国は存在していませんね。まだ後金です。
853:2001/08/02(木) 11:45
>一応民軍1万の舞台を同盟軍として出せるだけの軍備は持っています。

再訂正。
一応明と後金の戦いに対して、一万の部隊を同盟軍として出せるだけの
軍備は持っています。
854世界@名無史さん:2001/08/02(木) 12:27
>>848
あなたの言ってることは「〜だと思う」ばかりで何一つデータがない。
個人的な予想を垂れ流されても困るんですが。
主張したいのならそれなりの裏付けを取ってからしたらどうですか?
855世界@名無史さん:2001/08/02(木) 19:31
>>845

議論の骨格に関しては別段異議はないのですが、以下の点について反論しますと…

>朝鮮に移植したプラントといえば窒素・アルミ・紡績・水力発電だろう。 (略)
>たとえ2流の技術であっても外貨を社会の需要に応え、産業として発展してるなら十分だと思うが。

少し意味が分かりかねる部分もあるのですが、紡績をのぞけばこれらの産業が日本に
とって競争力ある産業ではなかったことはおわかりですよね?
明らかに輸入代替、しかも戦時経済下の国策産業であることは明白ですよね?
そんな産業に、果たして「発展」の名を冠せるのか?また、
「総督府の産業政策は朝鮮の実情を考慮した賢明なものだったと思う。」といえるのかは疑問ですね。

>>847-848
>太平洋戦争の公債は日銀引き受けだった。
>しかし日中戦争だけは朝鮮人の資金で行われたというのか?

誤解を与えたかのようで謝りますが、「軍票→儲備銀行券→満銀・朝銀券」という
兌換準備のピラミッド構造(「円・元パーリング」「預合勘定」といいます)のお話であって、
日中戦争時の資金が「すべて」朝鮮の資金という訳ではありません。
この構造下では、満銀券の増発が起きることから分かりますように、満洲インフレによって
調達されましたし、朝銀券=日銀券の交換は厳しく制限されたため、朝鮮半島のインフレのみ
先んじて進みましたが、日銀=日本資金でも戦争が行われたことは確かです。

ただ残念なことに、確か1943年以降は、日本軍の中国駐留軍の資金は「すべて」現地政府調達に
切り替わったはずですので、お示しになった日銀券の増発の後期部分は、みな対米戦争資金に宛てられた
ものと推測されます。

>それとも内地の「円」とは別に「朝鮮円」や「台湾円」などというものがあり、闇市でレートが違ってたとでもいうのだろうか。

そうです。表面上パーリング=等価とされており、日本円と朝鮮円は交換できる「はず」
なのですが、厳しく徹底的に交換を制限しておりました。むろん、中国大陸のインフレが日本に入るのを
防ぐためです。だから、朝鮮円は日本円に交換してもらえず、日本銀行の朝鮮銀行口座に請求権として
眠ったまま終戦を迎えました。
この朝鮮円と日本円の交換問題自体は実は1910年代からありました。
小林英夫、安富歩らの一連の満洲金融問題(=朝銀券が流通していた)の論稿を参照ください。

>でインフレは収奪なのか?

この辺の基礎知識が欠落されてはお話になりませんので、その辺は自習していただきたいです。

>せめて当時の内地と朝鮮とのインフレ率ぐらいは示してくれんか。

これは宿題とさせてください。それでは。
856世界@名無史さん:2001/08/02(木) 20:42
>>848
えーっとご希望の「軍票→儲備銀行券→満銀・朝銀券」の兌換準備
のピラミッド構造下、朝鮮半島で進んだインフレについての史料ですが、
とりあえず、インフレの進行という点で、同じ境遇にあった満洲新京に
ついての卸売物価指数が分かりましたので、代替値として報告しましょう。
どれも(上海を含め)日本が作成した数値ですので、統一されて信頼できるでしょう

日本の安定ぶりに比べ、満洲(=朝鮮もまた同様)の方が物価高騰が激しかった
ことが分かると思います。まあ、軍票が散布され、とくに戦争・駐留経費現地調達
が行われた中国の上海には及ぶべくもありませんが。ここまでくると、貨幣資産はすべて
現物資産に転換されてしまいますので、かえって被害が少ないかもしれません(笑)

            東京      新京      上海
基準年     1933年平均  1937年6月 1937年上半期
1937.12  134.0     100.4    124
1938.6   141.3     130.4    109
1938.12  141.7     126.0    115
1939.6   149.7     147.3    153
1939.12  174.5     159.8    308
1940.6   171.3     187.6    459
1940.12  173.6     193.2    653
1941.6   184.0     198.4    891
1941.12  192.8     209.0   1598
1942.6   197.1     213.4   2676
1942.12  198.7     232.8   4924
1943.6   209.1     238.8   7368
1943.12  217.0     254.7  17602
1944.6   231.7     281.9  57574
1944.12  245.2     317.9 250971
(柴田善雅『占領地通貨金融政策の展開』日本経済評論社 1999年 612頁) 
857世界@名無史さん:2001/08/03(金) 01:33
>>856
1938.6-1944.6の区間を見ると、東京と新城とでそうは変わらないと
思いますけど。
858世界@名無史さん:2001/08/03(金) 02:17
一応、正反対の意見が載っているURLもはっときますね。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/korea-su/jkorea/nikkan/sakushu.html
859世界@名無史さん:2001/08/03(金) 05:42
☆『韓国って、どんな国?』☆

・阪神大震災の第一報見出しが「天罰だ!」だったというあの国
・天皇陛下に包丁を送りつけたヤツのいるあの国
・娘のお見合いの時、母娘揃って整形受けるのが当たり前という奇天烈な風習を持ったあの国
・アイドル歌手が盗撮されて、その写真がネット上でばら撒かれると言う事件の起きたあの国
・レイプ犯罪率世界3位、殺人事件が日本の3倍、暴力事件に至っては日本の100倍以上起きるというあの国
・レイプ殺人・織原城二の祖国であるあの国
・中田英寿は在日三世と紙面に堂々と載せて、あとで中田側からクレームがついて、噂で書きましたと謝罪した新聞のある国
・もしかして教科書問題について先生から聞かれると「日本を攻め滅ぼしてやればいい」と答える学生のいる国
・しかもそれを諌める先生が、「日本に攻め込めば、ウリナラ(我々=韓国人)にも被害が出てしまうでしょ?」と、自国の被害の事しか頭に無い、あの国
・剣道の話題が載るときは必ず「剣道は日本の侍のイメージがあるが 実際にはわが国こそが剣道の起源である」という一文が入る、あの国
・チャットをしていると「日本はアジアの嫌われ者!」と叫びまくる女性がおり、「それなら韓国の友好国をあげて見て」と言うと、中々挙げることが出来ず何とかごまかそうとする。そこで、更に追求してみた所、つぶやくように「・・・日本」としか言えなかったという、あの国。
・自国のコインを10倍の値打ちにして日本で不法使用する、あの国
・日本人が事故にあうと、警察がロクに相手にしてくれない、あの国
・「日本のしたことの中には良い事もあった」と言う主張のHPを作った人が告訴される、あの国。
・日王(天皇)賛美のHPを作った高校生がイキナリ逮捕される、あの国。
860世界@名無史さん:2001/08/03(金) 10:19
Q:朝鮮は植民地にならずに済んだ?
結論:済んだ。
植民地化は何故:伊藤博文を暗殺したから。
*:例えると、占領中のD.マッカーサーを暗殺したようなもの。
一番やってはならないことをやってしまった。
861世界@名無史さん:2001/08/03(金) 10:30
>>859
なんだ、負け惜しみか?
862世界@名無史さん:2001/08/03(金) 10:32
>>861
コピペに反応するな
863世界@名無史さん:2001/08/03(金) 11:42
>>860
んまぁ、伊藤暗殺前から朝鮮併合は既定路線だったっていう話もあるけど、
伊藤暗殺さえなければ、保護国のレベルで済んだ可能性もあったことは事実。

朝鮮併合をしていなければ、その後の満州進出はもっと緩やかになっただろうし、
それによる米英との対立もある程度は緩和されただろうなぁ。

軍事的に見れば朝鮮半島に軍隊が常駐し補給が受けられることが重要なので、
併合する意味はないんだし。

長期の戦略的に見れば、朝鮮併合は失敗だよなぁ。まあ、WW1 の結果
南太平洋方面への進出が可能になったという未来を前提にした論なので
無意味といえば無意味なんだけどさ。
864世界@名無史さん:2001/08/03(金) 12:31
そういや朝鮮、台湾統治についてはいろいろ言われてるけど、
南洋庁っていまいちマイナーだね。
865世界@名無史さん:2001/08/03(金) 13:06
朝鮮は、伊藤博文を暗殺し、アンジュングンを英雄とする。
日本は、マッカーサーを好き放題に泳がせ、笑顔で帰国を見送る。

朝鮮の人はこう思うだろう。日本はなんていい加減なんだ。
一方日本人はこう思う。何事もほどほどがいいのでは?と。

どちらがどうではなく、民族性の違いだ。これは。
866世界@名無史さん:2001/08/03(金) 13:10
朝鮮は自力で独立を維持できたと
韓国の連中は当然のように思って
るんだろうな。
北韓でさえイデオロギーがかりとはいえ
否定しているのに…

スレ主旨と違うがちなみに安重根でさえ北では↓な扱い。
http://www.informatics.tuad.ac.jp/net-expo/asian-cinema/n-korea/study/ja/1-4.html

これに関しては韓国より遥かに客観的でマトモだと思う
867世界@名無史さん:2001/08/03(金) 13:33
>>864
中島敦が勤めてなかった?>南洋庁
868世界@名無史さん:2001/08/03(金) 14:41
>>866
安重根は共産主義とかとは関係ないからね・・・・
天皇制も肯定的だったし、「反革命的」と捉えられただけなのでは?
あと、英雄はかの国では少ない方が都合がいいのではないかと。
869世界@名無史さん:2001/08/03(金) 14:45
>>822作れば作っただけ奪われるからもう作らない

本当にそうならば、飢饉で全員死んでますよ。
やはり愚痴の一種でしょ。
870世界@名無史さん:2001/08/03(金) 16:39
>>857-858
>1938.6-1944.6の区間を見ると、東京と新城とでそうは変わらないと
>思いますけど。
>一応、正反対の意見が載っているURLもはっときますね。
>http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/korea-su/jkorea/nikkan/sakushu.html

同期間でも東京と新京は1.6倍と2.3倍で違いがあると思いますが。
日中戦争開始から、44年12月までをみると1.8倍と3.2倍で相当差が
あるように思いますが?

朝鮮銀行券の発券準備は既述しましたように日銀券ですから、
朝鮮から日本への送金を完全に禁止(=朝鮮円と日本円の交換)できない
限り、軍票散布による連合儲備銀行券の増発を通じた朝鮮銀行券の増発は、
最終的に日銀券の増発を生み、大陸のインフレが波及することになります。
とりあえず、朝鮮のインフレを通じた、日中戦争資金と朝鮮工業化資金の
調達についてはご理解いただけましたでしょうか?

また、正反対の意見とありますが、彼が言ってることと私の言ってることは
基本的にマクロとミクロで次元が違いますので、反論になっていないのですが?
加えて、1930年代以降の工業化・戦争資金調達とは関係がないように思えます。
(基本的認識枠組みに結構問題があるようにも感じますけど…)

彼の意見と私の意見は同時に成立する可能性があることを指摘しておきましょう。
871世界@名無史さん:2001/08/03(金) 16:54
>>870
1.6倍と2.3倍というとものすごい差に見えますが、
地域によって1.4倍とかいうのならば、実はそれほどすごくない。

また、1937.12 以前の新京の消費者物価指数が示されていないの
に、1937.12 の消費者物価指数を基準にして物を考えていること、
太平洋戦争会戦後は東京はそれほど影響を受けていないが、それまで
比較的安定していた上海が跳ね上がっており、新京も影響を
受けていることから、この辺の考察がもっと必要なのに無視していること
など、恣意的な統計の見方と喧伝をしている。
872世界@名無史さん:2001/08/03(金) 16:55
統計は、恣意的に見ようと思えば自分の思うような結果が
出てきていると思い込めてしまう魔法のようなシロモノなので、
もうちょっと冷静に取り扱うべき。

はっきり言って 870 の言う程度のレベルでは穴があきすぎ。
873世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:06
ふむふむ、ご教示ありがとうございます。

>地域によって1.4倍とかいうのならば、実はそれほどすごくない。

何の話かまったく分からないのですが?(笑)

>1937.12 以前の新京の消費者物価指数が示されていないの
>に、1937.12 の消費者物価指数を基準にして物を考えていること。

東京も上海も示していませんが?あらかじめ柴田善雅氏の統計資料であることはお断りしております。
よろしければ適切だと思われる物価史料の提示をお願いします。

>太平洋戦争会戦後は東京はそれほど影響を受けていないが、それまで
>比較的安定していた上海が跳ね上がっており新京も影響を
>受けていることから、この辺の考察がもっと必要なのに無視していること

6.5倍の物価上昇から9倍へ…比較的安定とはどういう尺度か分かりませんが?
何をもって比較的安定と言われるのでしょうか?
加えて、中国本土における日本軍の作戦に伴う軍票の散布と連合儲備銀行券の散布
が、満洲・朝鮮の物価高騰を生み出したと書いておりますけど。。。
しかも1943年以降(年号はうろ覚え)は「現地政府調達」になったとお書きしました。

「この辺の考察」そのものを行ったつもりなのですが?お読みになっておられないのでしょうか?
宜しければ貴殿の「この辺の考察」「恣意的ではない統計の見方」を
「適切な物価史料」でお示しいただければ、喜ばしい限りです。
874世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:09
>>871-872氏
の言い分は至極もっともなことだと思いますので
恣意的に見ようと思えば自分の思うような結果が
出てきていると思い込めてしまう魔法のようなシロモノではなく、
もうちょっと冷静に取り扱いをされた、考察をご期待いたします。
875世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:22
おお!!!また〜りと過激になりがちな
朝鮮ネタが進行しているゾ!さすが世界史板!

この調子で頼む!
876世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:35
消費者物価指数の地域差なんて、バブル期の狂乱地価のころの
都市部と地方での物価上昇率の差を考えてみれば、その上昇率
に 1.4 倍程度の差が生じてもまったく不思議ではない。

また、太平洋戦争開戦という日中戦争とはレベルの違う戦争が
始まれば、海外領土での物価の上昇があってもこれまたまったく
不思議ではないわけだ。
877世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:39
そのあたりの事を無視して、
「朝鮮ではインフレだ。朝鮮の資金を搾り取った」なんて
主張するのは結論が前提にして統計を恣意的に見ているようなもので、
あまりにも痛すぎるし考えも足りなさ過ぎるわけ。

もちろん、>>873 がいろいろ深く考えてその結論を出したの
かもしれないけど、少なくともこのスレではその辺は
まったく明らかにされていない以上、こちらとしては
そう判断せざるを得ないでしょう。
878世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:42
>都市部と地方での物価上昇率の差を考えてみれば、その上昇率
>に 1.4 倍程度の差が生じてもまったく不思議ではない。

東京・上海・新京は都市部そのもので、その国の中心ですが…

>また、太平洋戦争開戦という日中戦争とはレベルの違う戦争が
>始まれば、海外領土での物価の上昇があってもこれまたまったく
>不思議ではない

ですからその理由を申し上げておるのですが…
軍票=連合儲備銀行券=満銀券・朝銀券というラインの。
で、何か根拠のある著書なり物価史料なり、
「この辺の考察」なり「恣意的ではない統計の見方」なり
お示し願えませんでしょうか?
879世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:46
>>878
うがが。せっかく地域差が生じる例を示しただけなのに、
その例をそのまま東京・上海・新京にあてはめないで…。

しばらく突っ込むのはやめておくから、もうちょっと考えて。
880世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:48
>「朝鮮ではインフレだ。朝鮮の資金を搾り取った」なんて
>主張するのは結論が前提にして統計を恣意的に見ているようなもので、
>あまりにも痛すぎるし考えも足りなさ過ぎるわけ。

うーん、あなたの場合、「結論を前提」以前の問題を感じるのですが。。。
「適切な物価史料」「この辺の考察」もない、あなたの主張の根拠をお聞きしたいのですがね。
いちおう、小林、安富、大竹、金子氏ら先学の植民地金融研究の成果に乗っ取り
発言しているので、あなたの諸説がどこにあるのかをお示しいただけないと、
これ以上議論の発展の余地がありません。

困ったことです。
881世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:49
補足。
物価差は円という通過を共通に使っていても生じたっていう例も
一緒に示していたのをお忘れなきよう。

しかも、平時かつ物流が発展している時代だったのに。
882世界@名無史さん:2001/08/03(金) 17:54
>うがが。せっかく地域差が生じる例を示しただけなのに、
>その例をそのまま東京・上海・新京にあてはめないで…。

いや、地域差以前に交換が制限されている「国単位」の、それも
通貨の問題なのですよ。どうしても、まだおわかりいただけませんか?
地域差を考慮に入れる問題なのでしょうか?
今の韓国と日本の物価差を論じるのに、地域差とおっしゃるのでしょうか?

>しばらく突っ込むのはやめておくから、もうちょっと考えて。

こちらこそ、お願いいたします。
よろしく「この辺の考察」「恣意的ではない統計の見方」を
「適切な物価史料」でご教示いただければ幸いです。
883世界@名無史さん:2001/08/03(金) 18:00
882 は歴史学だけではなく経済学と統計学とを学びなおしたほうが
よいと思われ。
884世界@名無史さん:2001/08/03(金) 18:03
>>883
他人の受け売りで自分で考えていないようだから、
なにをいっても無駄じゃない?
885世界@名無史さん:2001/08/03(金) 18:21
歴史学だとある資料に対して批判をするには別の資料を
持ち出してこないといけないのは確か。

でも、統計学では別の資料を持ち出してこなくても、統計
のとり方を考察するだけで十分に批判の根拠になるってこと
を理解できていないようだ。
886世界@名無史さん:2001/08/03(金) 18:27
とりあえず>>879>>876-877だよね?
なんかごちゃごちゃしてきたな。
887世界@名無史さん:2001/08/03(金) 18:33
>>885
その統計の取り方が問題になってるんじゃないのか?
詳しく知らんけど。
まあ、どうせ>>878氏がその辺つっこむんだろうね。
888世界@名無史さん:2001/08/03(金) 20:03
>>869
李朝末期の西洋人の旅行記によくそういう記述が出てくる。
889世界@名無史さん:2001/08/03(金) 20:13
>>888
キリ版おめでとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
890世界@名無史さん:2001/08/03(金) 21:21
>>888
日本の飢饉はどうなるんの?

それから李氏朝鮮の人口は、大体変化していないはず。
江戸時代も同じ。あんまし変わらんね。
891世界@名無史さん:2001/08/03(金) 22:40
>江戸時代も同じ。あんまし変わらんね。

んなこたぁない。
892世界@名無史さん:2001/08/04(土) 00:15
>>883-885は何が言いたいの?
893世界@名無史さん:2001/08/04(土) 00:22
↑少なくとも>>884は受け売りじゃなく
自分の頭で考えた結論を出してくれるでしょう。
894 :2001/08/04(土) 01:13
>>890
しらんよ。
探して読んでごらん。

イザベラ・バード著、時岡敬子訳『朝鮮紀行』講談社学術文庫1998年
シャルル・ダレ著、金容権訳『朝鮮事情』平凡社東洋文庫1979年
『韓国誌』龍渓書舎復刻1996年
895世界@名無史さん:2001/08/04(土) 02:15
要するに日本は清潔で一般庶民でも読み書きができる。
幕末に来日した西洋人の日本観がおおむね良好なのはそのため。
しかし、産業革命以前のヨーロッパ諸国のありさまを考えると、
日本より朝鮮・中国のレベルに近かったはずだ。
ナポレオン3世による大改造以前のパリは汚物だらけの臭い都。

彼らの驚きは近代化していないはずの東洋に近代を見てのもの。
当時の日本は世界に誇れる独自の文化を持っていた。
例えば信用通貨制度。日本では貨幣は刻印の価格で通用していた。
西洋ではまだ通貨に含まれる地金の価格が貨幣の価値だった。
朝鮮・中国は当時の西洋人の親の世代のヨーロッパに等しい。
896世界@名無史さん:2001/08/04(土) 06:16
>>855
パソコンがハングアップしてレスが遅れてしまった。申し訳ない。
インストールまでしたのにまだフリーズして調子が悪い。

>少し意味が分かりかねる部分もあるのですが、紡績をのぞけばこれらの産業が日本に
とって競争力ある産業ではなかったことはおわかりですよね?

すまんがわからない。
手近に同程度の製品があれば普通はそれを使う。輸入品を使うとすれば、それが自国で手に入らない商品で国産よりも特別安いとか生産性が大幅に上がるなどの利益が見込める場合だ。
その場合経営者は運賃コストや関税は上乗せになるが仕方がないから輸入品に頼ることになる。
つまり代替品というのは普通は国産ではなく輸入品の方に使われる言葉なんだよ。
あなたの話じゃ価格対品質で「明らかに」輸入品の方が勝っていたそうだが何か根拠があるのかね。
それと仕方なく国産を使っていたみたいに聞こえるが、なぜそう思うのかも教えてもらいたい。
いやなら輸入品を使えばいいだけのことだと思うが。


>明らかに輸入代替、しかも戦時経済下の国策産業であることは明白ですよね?
そんな産業に、果たして「発展」の名を冠せるのか?また、
「総督府の産業政策は朝鮮の実情を考慮した賢明なものだったと思う。」といえるのかは疑問ですね。

先程も言ったがなぜ「明らか」なのか根拠を示してもらいたい。
戦時下の国策産業だとなぜ「発展」の名を冠せられないのか。
ダイムラーやBMW・ロールスロイス、デュポンなどは本当に発展してないのだろうか。
三井・三菱・新日鐵など今日各業界で競争力を持つ巨大企業の多くはむしろ戦時下の国策産業だったと思うが。


併合までの朝鮮農業では人糞などの肥料をやることもなかったそうじゃないか。
実際総督府の計画通りに米の収穫量が大幅に増えてる。少なくとも金日成式の農業政策と比べて遙かに成功を収めたのは間違いない。
前にも書いたが鴨緑江ダムは今でも現役で北朝鮮の電力を支えてる。もう60年以上になるが鴨緑江ダムの貯水量が少ない年などは電力不足になるのを恐れてるくらいだ。
禿げ山の多かった朝鮮で水資源の確保と農業の振興・電力供給・工業化など多方面に貢献してる。
これを賢明な政策といわずして何になる。
繰り返しになるが肝心なことはその事業や政策が役に立ったかどうかだ。「国策」だとか「輸入代替」だとかはあまり関係ない。
北朝鮮も主体式の農業なんてやらずに、あのまま総督府式の農業を続けてれば人民を飢え死にさせずに済んだと思うが。
897世界@名無史さん:2001/08/04(土) 06:17
>>855
もし「朝鮮円」や「台湾円」があり兌換を厳しく制限していたならどうやって内地との間で輸出入したのか。
建前上であれ国家が1内地円=1朝鮮円=1台湾円としておきながら、民間企業がどうやって決済をしたのか。不思議だ。

インフレが収奪なら高度成長期は日韓ともに収奪されたことになるが、誰に収奪されたのか。
日本国に収奪されたと言うなら当時は朝鮮人も日本国民だった。
朝鮮だけを見てると日帝の陰謀のように思えるかもしれないが、当時はインフレの時代で世界中で物価が高騰しした時代だ。その少し前は逆に大恐慌により世界中がデフレに苦しんでた。インフレは物と通貨の間の相対的な関係でしかない。円を持ってた人は損したろうが物を売った人は儲けたことだろう。
共産主義国は別としてコンドラチェフの景気循環は資本主義体制が持つ宿命といえる。
韓国・朝鮮人(日本の左翼・反日も)に言いたいのはもっと広い目で世界史を見てほしいということ。
インフレで損したのは朝鮮人だけじゃないんだよ。

>>856
詳しいデータをありがとう。
7年間で3.18倍か。
後半は価格統制があったことを差し引いても、戦時中なのにこれほどインフレ率が低かったのかと正直驚いてる。
また満州/国内のインフレ率の比が1.3、たったの3割しか違わないとは。
この時代の満州は全くの荒れ地に多数の移民が入植し開拓した時代だ。当然物不足なんてものじゃなかったのに日本内地と比べて3割しかインフレが進んでないならむしろ日本よりも安定してたぐらいじゃないか。
最近では95年の1ドル=80円から98年の1ドル=147円とわずか3年で円は1.8倍に下落してる。
単純に6年間なら3.24倍だ。誰も収奪とは言わないが。
これは満州の例だが、もしも朝鮮もこの程度ならまじめに植民地から収奪したとはいえないぞ。
898世界@名無史さん:2001/08/04(土) 06:49
頼むからコテハンでやってくれ・・・。
899世界@名無史さん:2001/08/04(土) 12:02
1000超えそうだから、950になったら別スレに移動してね。
900世界@名無史さん:2001/08/04(土) 15:54
>でも、統計学では別の資料を持ち出してこなくても、統計
>のとり方を考察するだけで十分に批判の根拠になるってこと
>を理解できていないようだ。

残念ながら、その批判の根拠が「地域性」としかいえないことに問題があるのですよ、>>877,>>879,>>881氏は。
日本と満洲の物価格差には「地域性」がある、なるほど、その通りです。まったく否定しません。
つまり、日本の田舎と満洲・新京を比較すればもっとインフレ格差が開いた、ってことですね(笑)
かように、地域性とは諸刃の剣です。その地域性を考慮したが故に、一国の首都同士を選んだのです。
現存する統計資料の中で、最善の比較を行っていると自負しております。今更言われるまでもないことです。

ところで、>>885さんと>>883は「経済学と統計学を学びなおす」必要のないお方だそうですので、お聞きしたいのですが、
通貨供給システムが違う国同士の物価上昇率に比較・判断を下す際に、通貨価値ではなく地域性を持ち出されますが、
一体それはどなたの説でしょうか?かような説は、初耳でして、後学のためにも是非お聞きしたいのですが?

>>896 いえいえ、こちらこそ。

>あなたの話じゃ価格対品質で「明らかに」輸入品の方が勝っていたそうだが何か根拠があるのかね。
>いやなら輸入品を使えばいいだけのことだと思うが。
>戦時下の国策産業だとなぜ「発展」の名を冠せられないのか。
>三井・三菱・新日鐵など今日各業界で競争力を持つ巨大企業の多くはむしろ戦時下の国策産業だったと思うが。

三井・三菱を冠した巨大産業なんかないでしょうに(笑)
>>593で書きましたが、日本工業は労働集約産業主体で、資本・技術集約型はわずかしかでした。
いい例が鉄工業で、1928年ではルクセンブルク以下の銑鉄生産量でした。
無理して、技術開発と資本投下した結果が戦時工業化ですが、その結果戦後なにがおきましたか?
戦時中新規開発された代表的な産業は、自動車産業・化学産業(=肥料もこれですね)は、みな戦後
アメリカとドイツから技術を買う羽目になっているでしょ?飛行機産業なんか論外ですよね。
明らかに断絶しており、戦前と戦後は結びついていないのですよ。
戦時工業化のマクロ経済における無意味さについては、藤岡信勝が愛する安場保吉が『日本経済史に
おける資源 : 1800〜1940年』に書いているのでご参照ください。
発展ではなく国民の貯蓄資産の浪費ですね、私から見れば。
901紫苑:2001/08/04(土) 15:55
>併合までの朝鮮農業では人糞などの肥料をやることもなかったそうじゃないか。(略)
>前にも書いたが鴨緑江ダムは今でも現役で北朝鮮の電力を支えてる。
>繰り返しになるが肝心なことはその事業や政策が役に立ったかどうかだ。

肥料をただで配ったのですか?電力をただでやったのですか?総督府は。
農民が総督府以前・以後に肥料を買わないのは、初期投資が大変だからですし、
電力発電を総督府以前・以後に作れないのも初期投資が大変だからです。
世界中結構、このような退行現象が見られますが、戻ってしまうのは初期投資ができる環境が
失われたことにあるのです。施設をつくるだけでは何の意味もないのは今のODA援助、開発途上国の
経済発展の難しさでさんざん語られているはずですが?

初心者は分かりやすいものが好きなので、事業や政策が役に立ったかどうかなどで主張しがちですが、
もし日本の植民地政策を声高に自画自賛したければ、「初期投資が回収できると予期させる投資環境を整備した」
ことにあるでしょう。鴨緑江ダムも、「結果として」朝鮮の金でつくられているのですから。

>もし「朝鮮円」や「台湾円」があり兌換を厳しく制限していたならどうやって内地との間で輸出入したのか。

台湾円はこの際関係ありませんので知りませんが、輸出入貿易は政府が物資数を含め統制して決済していました。
手持ちの円資金の量で、輸出入許可を出していましたから、欲しい物資が手にはいるとは当然限りませんでした。
『日本銀行百年史』附載史料には、戦前GNP推計値がありますが、戦前最高値は1938〜40年で41年以降
GNPはマイナス成長の一途でした。不効率の極みだったわけです。

>円を持ってた人は損したろうが物を売った人は儲けたことだろう。

紙幣インフレの基礎的理解が欠けているようですので書きますと、「現物資産をもちつづける」以外は損をします。
902紫苑:2001/08/04(土) 15:57
>インフレが収奪なら高度成長期は日韓ともに収奪されたことになるが、誰に収奪されたのか。

ケインズは、紙幣インフレとクリーピングインフレを区別し、真性インフレと名付けました。
真性インフレと紙幣インフレの意図的・作為的な混同ですね。
むろん、高度成長も戦時経済も、搾取した人は一人です。資金の借手です。搾取された人は貨幣の持ち主です。

>韓国・朝鮮人(日本の左翼・反日も)に言いたいのはもっと広い目で世界史を見てほしいということ。
>インフレで損したのは朝鮮人だけじゃないんだよ。

インフレで損したのは朝鮮人だけ、とありますが、あなたの妄想ですね。言った覚えはありません。
左翼・反日などの用語を使ってレッテル張りをして、自分の都合が悪くなると逃げる
人をお見かけしますが、あなたもそのような方なのですか?残念ですね。
間違いだらけの歴史・経済認識をもって、みえたつもりになってる人たちに、
文句を言われるのは、わたしもまっぴらごめんと思いますね。

>内地と比べて3割しかインフレが進んでないならむしろ日本よりも安定してたぐらいじゃないか。

1.8倍と3.17倍では、どうみても計算が違ってますが、新手の詐欺でしょうか?

>この時代の満州は全くの荒れ地に多数の移民が入植し開拓した時代だ。当然物不足なんてものじゃなかったのに日本内地と比べて3割しかインフレが進んでないならむしろ日本よりも安定してたぐらいじゃないか。

土地が余ってても、そこに資本と労働力が投下されなければなにも生み出さないのですが、
土地あまりが物不足ではなかったという論理的展開にどうして繋がるのか、史料も提示されておらず意味不明です。

>最近では95年の1ドル=80円から98年の1ドル=147円とわずか3年で円は1.8倍に下落してる。
>単純に6年間なら3.24倍だ。誰も収奪とは言わないが。

>>856の卸売物価指数と対外為替レートをすり替えています。新手の詐欺なのでしょうか?いや面白いのですけど(笑)
対外為替問題は私の緒論とは関係ありませんので、また別な方とお話ください。
1ドル=360円から現在120円ですが、誰かに収奪されていたのですか〜。初耳です(笑)
903世界@名無史さん:2001/08/04(土) 17:45
>内地と比べて3割しかインフレが進んでないならむしろ日本よりも安定してたぐらいじゃないか。

ものが豊富な満洲でインフレが日本より高進したら
904世界@名無史さん:2001/08/04(土) 17:46
それこそ、強烈なインフレだったってことじゃないの?横レスだが>>897
905 :2001/08/04(土) 19:26
>>900
>戦時中新規開発された代表的な産業は、
>自動車産業・化学産業(=肥料もこれですね)は、みな戦後
この場合の戦後って第2次世界大戦ですよね?
第2次世界大戦中に自動車産業、化学産業が大きく発展したのは
間違えないですが、新規開発とは言えないのでは?
第1次と第2次を間違えてないですか?

>みな戦後アメリカとドイツから技術を買う羽目になっているでしょ?
>飛行機産業なんか論外ですよね。
>明らかに断絶しており、戦前と戦後は結びついていないのですよ。
もともと日本では自動車産業のレベルがアメリカに比して戦時中から
あまり高くなかったし、GHQによる戦後10年の基幹産業の研究及び生産の禁止が
あったからでは?
>飛行機産業なんか論外ですよね。
戦後かなりの期間徹底的に禁止され全ての飛行機産業は破壊されましたよ。
906世界@名無史さん:2001/08/04(土) 19:34
あ、どうも。

>新規開発とは言えないのでは?

国内で新規開発された産業という意味ですが。

>もともと日本では自動車産業のレベルがアメリカに比して戦時中から
>あまり高くなかったし、

鉄工業でも自動車産業でも化学産業でももともとアメリカに比して
高くなく、同じことですが…

>GHQによる戦後10年の基幹産業の研究及び生産の禁止があったからでは?
>戦後かなりの期間徹底的に禁止され全ての飛行機産業は破壊されましたよ。

つまり、戦前の工業化は戦後の発展とは、無関係ということなんですけど…
私が何をいうために事例を持ち出したのかをご理解いただきたいのですが。
基本的にあなたのレスは正しいのですが、何を反論されたいのか分かりかねました。
失礼します
907紫苑:2001/08/04(土) 19:41
あれ、日本史でsageでかくとここもなるんだ。
なんで世界@名無史さんになるんだろう
908世界@名無史さん:2001/08/04(土) 20:09
>>906
横レスなのですが、
日本の工業発展が戦前と戦後で連続していない(と仮定)するとして、
それが=半島の戦後発展が連続していないと言う事になる根拠は?
909世界@名無史さん:2001/08/04(土) 20:17
>>紫苑さんへ
問題は
1窒素・アルミ・紡績・水力発電が問題外の低レベルだったかどうか、
2仮に問題外の低レベルであったとしても、それらの産業が朝鮮の経済に役に立ったかどうかの話だろ。
アルミについてはよく知らないが、日本の紡績業は国際的に競争力のある商品だった。
窒素・水力発電が十分役に立ったことも説明した。
だれが銑鉄の話なんかした? 朝鮮で銑鉄など作っていたのか?
こちらが言ってない産業を持ち出して批判されても答えようがない。
ちゃんと上の問題に答えてくれ。

それと
>三井・三菱を冠した巨大産業なんかないでしょうに(笑)
いい加減、論点をずらしたり揚げ足取りはやめようや。
繰り返し問うが、ダイムラーやボーイング・デュポンは国策産業だから発展してないんだな。
また三菱重工や新日鐵も低レベルで競争力がないんだな。それでよく米英中ソ相手に戦争できたもんだ。

>肥料をただで配ったのですか?電力をただでやったのですか?総督府は。
何でただで配るのか。日本の窒素や電力が韓国の近代化の役に立ったかどうかの話だ。
そして実際に役立った。

>農民が総督府以前・以後に肥料を買わないのは、初期投資が大変だからですし
電力発電を総督府以前・以後に作れないのも初期投資が大変だからです。
世界中結構、このような退行現象が見られますが、

これは北朝鮮のことを言ってるのか。いくらなんでも韓国に肥料がなく発電もできないということはないだろう。
北はともかく韓国では総督府の指導から現在まで韓国でも農業に肥料を使ってるんだろ。
結局、総督府の指導は適切だったということじゃないか。


>鴨緑江ダムも、「結果として」朝鮮の金でつくられているのですから
前に日中戦争が朝鮮の金で行われたとか言ってたが、この根拠も教えてほしい。


>>内地と比べて3割しかインフレが進んでないならむしろ日本よりも安定してたぐらいじゃないか。
>1.8倍と3.17倍では、どうみても計算が違ってますが、新手の詐欺でしょうか?

すまんすまん、これについては単純なミスだ。3.17/1.8で1.73倍だ。申し訳ない。
910紫苑:2001/08/04(土) 20:18
■韓国の戦後経済発展は軽工業から開始〜日本の化学工業エトセトラとは無関係。
■北朝鮮の戦後経済発展〜そもそもない。

ではありませんか?違う?
911世界@名無史さん:2001/08/04(土) 20:18
>土地が余ってても、そこに資本と労働力が投下されなければなにも生み出さないのですが、
そうだ。だから開拓移民が入植したんだよ。

>土地あまりが物不足ではなかったという論理的展開にどうして繋がるのか、史料も提示されておらず意味不明です。
資料はもってないよ。そんなところで反論されるとは思ってなかった。
見渡す限り無人の荒野に新たに入植するわけだから物不足と考えるのが自然で論理的だと思うが。
いきなり町ができ、工場が建てられ、満鉄が敷かれ、製品を大量輸送してたとはとても思えない。これは資料以前の常識の問題だ。



>卸売物価指数と対外為替レートをすり替えています。新手の詐欺なのでしょうか?いや面白いのですけど(笑)
>1ドル=360円から現在120円ですが、誰かに収奪されていたのですか〜。初耳です(笑)

その通り、ヘンだと思うだろ。
為替差損を収奪と言い張るのは詐欺で(笑)なんだろ。それは解ってらっしゃるようだ。
単なる為替の変動を誰かの陰謀だと言い張る人を見たら頭がおかしいと思うよな、普通。
なのにインフレによる損失だけは例外で「収奪」なんだと力説しておられる。
どういうことだ?

ちなみに日経平均なんか89年の3万8915円から1万2000円近辺まで下落している。
この間に老人の退職金や生保などは資産が1/3になってしまったが収奪と言わない。
それが経済的な問題で景気変動がもたらした結果だと知ってるからだ。

インフレが日帝による収奪だと主張するんなら英米を始め世界的なインフレはどうなんだ。
世界経済をインフレに導き人類を収奪したのもすべて日帝の陰謀だったというつもりか。
だから罰として米軍が原爆を落とした。
これじゃ民明書房だよ。
912世界@名無史さん:2001/08/04(土) 20:29
>>900
> 飛行機産業なんか論外ですよね。
頼むから GHQ が戦後飛行機産業にどんなことをしてきたのが
勉強してからいってくれ。

ちなみに、こういうところから、一見まともなことを言ってそうに
見えても実はダメダメっていうのが看破されちゃう例多し。
913紫苑:2001/08/04(土) 20:50
>1窒素・アルミ・紡績・水力発電が問題外の低レベルだったかどうか、
>2仮に問題外の低レベルであったとしても、それらの産業が朝鮮の経済に役に立ったかどうかの話だろ。

>>855であなたの議論に「異存はない」と回答しましたが…読まずにレスをつけておられるのでしょうか?

>また三菱重工や新日鐵も低レベルで競争力がないんだな。

戦後の技術導入だと書いており、戦前の技術体系とは無関係と書いております。
戦前のままでは競争力は無かったでしょうね。

>北はともかく韓国では総督府の指導から現在まで韓国でも農業に肥料を使ってるんだろ。
>結局、総督府の指導は適切だったということじゃないか。

指導が適切なのではなく、環境を整備したことが偉大だ、と書きましたが?
総督府の指導が無くとも、環境さえ整備されれば肥料をつかうでしょう?現に今の韓国がそれです。

>前に日中戦争が朝鮮の金で行われたとか言ってたが、この根拠も教えてほしい。

既述。過去レスをご参照ください。朝鮮半島のインフレにより「工業化資金」と「日中戦争資金」が
調達されていると書きましたが、朝鮮の金で「も」という意味です。

>見渡す限り無人の荒野に新たに入植するわけだから物不足と考えるのが自然で論理的だと思うが。
>いきなり町ができ、工場が建てられ、満鉄が敷かれ、製品を大量輸送してたとはとても思えない。これは資料以前の常識の問題だ。

3000万人いた中国人はどうなったのでしょうかね(藁)
それはともかく、満洲にものがないはずだ、とお書きになったのですか?
満洲へ入植する行為は、移動費用・土地購入費用を含めても、予想資本収益率が高い、
つまり、貨幣が多く手に入り、ものがふんだんに手に入れられるという確信の元
行動したと思うんですが?農産物は土地も労賃も安いからすごく安かったですよ?戦時体制前は。
何を持って物不足と(笑)
914紫苑:2001/08/04(土) 20:55

>単なる為替の変動を誰かの陰謀だと言い張る人を見たら頭がおかしいと思うよな、普通。
>なのにインフレによる損失だけは例外で「収奪」なんだと力説しておられる。

君と一緒にしないで欲しいのですが(笑)。貨幣学説を知らないだけでしょ?(笑)
インフレは「貨幣の所有者」から利得を移転する行為ですよ、古今東西。
中央銀行が政府に金を貸すか、民間に金を貸すかのちがいでしかありません。

>それが経済的な問題で景気変動がもたらした結果だと知ってるからだ。

またしても、紙幣インフレと真性インフレの混同です。もはやわざとですね。反論できないから繰り返しですか?
紙幣インフレは経済的な問題で景気変動がもたらしたものではまったくありません。

>インフレが日帝による収奪だと主張するんなら英米を始め世界的なインフレはどうなんだ。

だから、今現在も日夜、貨幣所有者から「貨幣の借り主」=事業者へ移転しつづけ
収奪が続いているんですけど?

>頼むから GHQ が戦後飛行機産業にどんなことをしてきたのが
>勉強してからいってくれ。

知ってるけど(笑)。小学生の頃から。
「戦前の工業化」と「戦後経済発展」はあなたもお認めのように、『断絶』してますな。
むろんGHQのせいですが、断絶した事実に何の変化もないでしょう?

ご理解いただけましたか?
915紫苑:2001/08/04(土) 21:01
インフレが「貨幣所有者」から「貨幣を借りるもの」への
収奪(もっと軟らかい表現で言えば所得移転)行為だとご存じない、
>>909>>911-912のような人がいるから、クリーピング・インフレ(ゆっくりとしたインフレ)
が今もなお求められるし、「調整インフレ」が必要だ、
と今、日経連・経団連の人々が政府に要求しているのですがね。
調整インフレが主張される理由は理解できたでしょうか?

>>909>>911-912さんの経済理解レベルではお話になりませんよ。
騙されないことが必要です(笑)
916912:2001/08/04(土) 21:05
911 とは別人だけど? 航空産業に対する無知はどう釈明するのか
楽しみだったけど、都合が悪いことは無視か。
917紫苑:2001/08/04(土) 21:10
あのう、しっかり読みましょうね>916
914↓
==========================
知ってるけど(笑)。小学生の頃から。
「戦前の工業化」と「戦後経済発展」はあなたもお認めのように、『断絶』してますな。
むろんGHQのせいですが、断絶した事実に何の変化もないでしょう?
==========================

YS11の運命には同情しますよ(フフフ
918紫苑:2001/08/04(土) 21:21
いや、いい飛行機だったんだ、って言われますねYS11。
GHQに断絶させられたあとの清華ともいえる機体ですが、
結局、飛行機大手メーカーと欧・米政府の圧力で売れず、
論外だったでしょ?

GHQのが戦後飛行機産業にどんなことをしてきたのが以前に
欧米政府の航空政策の方が問題だと思うけど?
今現在では。すぎたこと言ってもしかたないんだから
919世界@名無史さん:2001/08/04(土) 21:27
>>918
第2次大戦前からすでに産業として確立していた自動車産業と
異なり、第2次大戦前後に立ち上がってきたのが航空産業。

戦後の GHQ による断絶による航空技術者の流出とブランクは
計り得ないほどの影響が出た。のに、

> 無理して、技術開発と資本投下した結果が戦時工業化ですが、
> その結果戦後なにがおきましたか?
> 戦時中新規開発された代表的な産業は、自動車産業・化学産
>(=肥料もこれですね)は、みな戦後アメリカとドイツから
> 技術を買う羽目になっているでしょ?飛行機産業なんか論外ですよね

とか他の産業と同列視したり、

> むろんGHQのせいですが、断絶した事実に何の変化もないでしょう?
とか開き直るのは、どうやっても妄言としかうけとれないけど。
920世界@名無史さん:2001/08/04(土) 21:30
このまま、みなさんマタ〜リとお続けください。
ウヨサヨ罵倒・挑発抜きで進行させましょう
921紫苑:2001/08/04(土) 21:39
>第2次大戦前からすでに産業として確立していた自動車産業と
>異なり、第2次大戦前後に立ち上がってきたのが航空産業。

あなたの議論の前提は、商業ベースでということでしょうか?
日本では戦前、自動車産業も航空産業も確立してはおりませんよ?

>> むろんGHQのせいですが、断絶した事実に何の変化もないでしょう?
>と開き直るのは、どうやっても妄言としかうけとれないけど。

それはあなたが意図的にレスの引用を行っているからですよ。

=====>>900========
無理して、技術開発と資本投下した結果が戦時工業化ですが、その結果戦後なにがおきましたか?
戦時中新規開発された代表的な産業は、自動車産業・化学産業(=肥料もこれですね)は、みな戦後
アメリカとドイツから技術を買う羽目になっているでしょ?飛行機産業なんか論外ですよね。
▼明らかに断絶しており、戦前と戦後は結びついていないのですよ。▼ (>>919が省略した恣意的な引用部分)
=====================================
『断絶』したことを言うのに、GHQの抑圧政策なんか関係ないと思いますが?
それより意図的かつ恣意的に省略された理由をお聞きしたいのですが?
922紫苑:2001/08/04(土) 21:48
追加

×日本では戦前、自動車産業も航空産業も確立してはおりませんよ?
○日本では戦前、自動車産業も航空産業も確立してはおりませんよ?
 それを確立させようとしたのが戦時工業化です。(追加部分)
923世界@名無史さん:2001/08/04(土) 21:56
>>921
自動車産業については国際的なお話。

自分から
> 結局、飛行機大手メーカーと欧・米政府の圧力で売れず、
> 論外だったでしょ?
と、国際競争力とかについていってたのを忘れたの?

あと、技術力についてはどこにいった?
924世界@名無史さん:2001/08/04(土) 21:57
>>910
>■北朝鮮の戦後経済発展〜そもそもない。

今じゃ信じられないだろうが、あったんだよ。
925世界@名無史さん:2001/08/04(土) 21:59
1960年代はじめまでは北朝鮮もしっかり経済発展していましたね。
926世界@名無史さん:2001/08/04(土) 22:01
>>915
クリーピングインフレが必要でも
日本の調整インフレは失敗するよ。
927世界@名無史さん:2001/08/04(土) 22:03
紫苑さんは、わからないことはわからないとか、間違ったことは
間違っていたと、素直に認めないとダメだろうな。これじゃ、
荒れる一方。
928名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 22:05
えーと。紫苑さんのもともとの話の発端は、要約すれば朝鮮総督府の行政機構を
通じて、朝鮮から朝鮮開発の資金を得たり日中戦争の資金の一部を得たり
したって事でしたよね。なんか話の幅が広がってきたみたいなので
一応確認。
929名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 22:09
>>927
というより、話が混乱していて誰がどう言ったかすら
分かりにくい。
930世界@名無史さん:2001/08/04(土) 22:13
>>928
んで、本題の中で争点になっているのは
・根拠として出してきた統計の見かた
っていうのが一番大きいんじゃないかな? 同一通貨でも地域によってインフレ率の差が
出てくるっていう指摘など、かなり恣意的という批判が出ている。

それ以外の点については、本題から外れているし、
はっきりいえば紫苑さんの勇み足。
931:2001/08/04(土) 23:04
日本語は孤立していた寂しい。
仲間がほしぃょぅ。
932世界@名無史さん:2001/08/04(土) 23:31
>>349
彼の書く文はいいですー
933通りすがりの厨房:2001/08/05(日) 01:09
≫満洲へ入植する行為は、移動費用・土地購入費用を含めても、予想資本収益率が高い、
つまり、貨幣が多く手に入り、ものがふんだんに手に入れられるという確信の元
行動したと思うんですが?農産物は土地も労賃も安いからすごく安かったですよ?
戦時体制前は。 何を持って物不足と(笑)

資金を持った人が大量に行けば、人口も増え、消費も増え、確実にインフレすると思うのですが・・・
一から色々作らないといけないので、物がだぶつく事に成らないと思うのですが?
日本や中国から大量の移民も居たのですから。
日本の重化学工業が発展したのが、このころからだったと思います。
日本が開発の為に莫大な投資もしているので、
そのぐらいのインフレの差は、当然あると思います。(軍隊も駐留してますし)
後、日本は朝鮮に奉仕に行ったわけでは無いので、文句もおありでしょうが、
日本のした事はマイナスにはなってないと思います。
代価に見合うだけの事はしています。
感謝しろとは言いませんが、その事を否定する事も無いと思います。
日本が負けた後は、アメリカの統治などもありましたが、全て手に入れているんです。
軍票の事を差し引いても、得をしているはずです。
そんなに朝鮮に、卑屈にならなくてもイイのではないですか?
934かきつばた:2001/08/05(日) 03:33
>>1
琉球語があるよ。
935かきつばた:2001/08/05(日) 03:46
レスの数が1000を越えると、書き込みできなくなるだけでなく、
スレッド全体が読めなくなってしまうそうです。
新スレをつくりました↓ので、続きはどうぞこちらで。

*****************
朝鮮は植民地にならずに済んだ?vol.2
 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=996950373

vol.1の過去レス検索用ジャンプタグ(100レスづつ読めます)
 >>1-100 >>101-200 >>201-300 >>301-400 >>401-500
 >>501-600 >>601-700 >>701-800 >>801-900 >>901-1000
936紫苑:2001/08/05(日) 21:39
残念ながら、過去レスにつけていかなければならないので、ここに書かせていただきます。

>>923

うーん、どうやら恣意的に人のレスを引用したことについては謝罪なしですか?
残念ですね。技術力についてはどこいった、という前に、都合が悪い部分は引用しない
という田中正明的態度を反省すべきではないでしょうか?。

>>924
>今じゃ信じられないだろうが、あったんだよ。

資源総動員型の発展を私は発展と呼びたくはないのですよ(笑)。>>925さんにもですが。
これは韓国の経済発展に対する見方と統一しております。その点の一貫性についてご高配ください。

>>927

いつも同じ時間に書き込みありがとうございます。
ところで、「経済学」と「統計学」について、いつご教示いただけますでしょうか?(爆笑)

>>928

えっとその通りです。つーか、金融の基本だろうとおもって出したのですが、
予想外の反発をくってびっくりしてるところです。
937紫苑:2001/08/05(日) 21:41
>>930
>それ以外の点については、本題から外れているし、
>はっきりいえば紫苑さんの勇み足。

出てきましたね。厨房くんの恣意的なまとめ(笑)。きみの書いた過去レスは何番ですか?(笑)
インフレ=収奪(所得移転)という経済学の教科書にもかかれている初歩的なことすら分からないで、
自分の妄想の赴くまま、やれ為替レートだとかとか言う人にいってあげてください。

>・根拠として出してきた統計の見かた
>っていうのが一番大きいんじゃないかな? 同一通貨でも地域によってインフレ率の差が
>出てくるっていう指摘など、かなり恣意的という批判が出ている。

>>876-877,>>879,>>881を書いた当人くんですか?(笑)
一応,>>900に回答をかきましたが、無視ですか?とりあえず、最善の数字をだしたつもりなので、
いやなら君が別の史料をお出ししていただければ、こちらとしては有り難いのですけど?いや、まじめな話。

>>933の通りすがりさん、初めまして。

>日本が開発の為に莫大な投資もしているので、
>そのぐらいのインフレの差は、当然あると思います。(軍隊も駐留してますし)(略)
>日本のした事はマイナスにはなってないと思います。
>代価に見合うだけの事はしています。(略)
>日本が負けた後は、アメリカの統治などもありましたが、全て手に入れているんです。
>軍票の事を差し引いても、得をしているはずです。
>そんなに朝鮮に、卑屈にならなくてもイイのではないですか?

朝鮮・満州のインフレによって日本の膨大な開発ができたのであり、ついでに日中戦争資金も調達されました。
という、金融制度からの説明をご理解いただき大変ありがとうございます。
しかし、日中戦争分はぼくは明らかにマイナスだと思うのですが…いかがですか?
事実をのべると、卑屈になっているというあたり、「自虐だ!」といいたがる最近のバカ右翼を想像してしまいます。
そのような方にならぬことを願ってやみません。
938世界@名無史さん:2001/08/05(日) 21:47
わーい
レッテル張り厨房だったよ父さん
939世界@名無史さん:2001/08/05(日) 22:01
紫苑はアホ、帰れ
940世界@名無史さん:2001/08/05(日) 22:05
>>938->>939

おいおい、反論できないからって吠えんなよ。
941928@氏ロート:2001/08/05(日) 22:15
>>936
金融のことはよくわからんのですが、日本は別段奉仕活動をしにきたわけでは
ないので、朝鮮総督府を通じた行政機構により、資金調達したのは、貧乏帝国
としては当然の統治行動であると私も思います。相当えぐいことをしたのも事実
でしょう。台湾もそうなのかな?

あと、一般教養ではインフレは収奪というのを習った気がするのですが・・・・
問題になっているのはそういう原理の部分ではないのかな?

誰か次スレに行く前に要点まとめきぼん。
942世界@名無史さん:2001/08/05(日) 22:16
>>940
いや、この部分に反応しているのだけど?
>事実をのべると、卑屈になっているというあたり、「自虐だ!」といいたがる最近のバカ右翼を想像してしまいます。
>そのような方にならぬことを願ってやみません。

つまり、自分がバカ左翼だと主張しているのですね
あーあ
943紫苑:2001/08/05(日) 22:32
>>941さん

どうも。ありがとうございます。
僕もまた「当然の行動」ではあると思ってますよ。
原理を説明すると、なんか「変な」反発が返ってくるのが理解できないのですがね。

そして総督府の統治は、「教育した」「設備をつくった」とか言う点
で評価するのはおかしいけど、初期投資を行ったら生産性がのびる
たとえば農民が肥料を使い、日本の資本家が投資を行えるような
環境にした点で、非常に高く評価しています。

このことは、レスに書いてますし、誉め方がおかしいと思ってるんですが
理解されないようでして(笑)
944世界@名無史さん:2001/08/05(日) 22:33
想像してしまいそうなだけで、そうだとはいってないな。
巧妙だ。(笑)

>>942
アホですか?どういうロジックでそうなるんだか・・・・
右と左の対置観念しかないのでしょうか。
945かきつばた:2001/08/05(日) 23:26
1000以上投稿すると、スレ自体がまるごと読めなくなるよ。
引っ越し先をつくったから、よかったらつかってね。
 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=996950373&ls=50

>>936
>残念ながら、過去レスにつけていかなければならないので、

下記のURLをコピペして、〓〓〓の部分に半角で数字を入れると、書き込み先がどのスレッドであっても、このトピの該当番号のレスにジャンプできるよ。

 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=987339311&st=〓〓〓&to=〓〓〓&nofirst=true
946世界@名無史さん:2001/08/06(月) 00:37
 
947>945:2001/08/06(月) 11:28
アホに、そこまで親切にする・・・さすが世界史板ですなぁ・・・
948世界@名無史さん:2001/08/06(月) 12:22
「アホに」とか「世界史板」とかそう言うもの言いはやめた方が良いと思いますが。
949世界@名無史さん:2001/08/06(月) 15:48
>>947
アホはオマエだよ
950世界@名無史さん:2001/08/06(月) 15:59
NGワード
この板で、この言葉を使うやつはアホ

「右翼」「左翼」「コヴァ」

オレモナー
951世界@名無史さん:2001/08/06(月) 18:09
うーむ・・・
952名無しさん:2001/08/12(日) 04:52
age
953世界@名無史さん
age