1 :
ガージー:
2 :
世界@名無史さん:2001/03/28(水) 18:46
生粋のセム=ハム語族のユダヤ人ですから、絵画に描かれている
ようなインド=ヨーロッパ語族系の顔とは大違いというのは確か
でしょう。
現在のユダヤ人は混血が進んだためインド=ヨーロッパ語族と区別
がつきにくいですが、近い親戚のアラブ人は古代の形質を残して
いるはずなので、アラブ人を思い浮かべるほうがいいでしょう。
3 :
ももんが:2001/03/28(水) 20:40
4 :
世界@名無史さん:2001/03/28(水) 20:54
各教会から抗議が殺到しそうだな。
5 :
世界@名無史さん:2001/03/28(水) 21:05
かなり笑えますが、でも実際こんな顔じゃないですかね。現在
のキリスト像はどうみてもラテン系です。これは神父さんから
聞いたが時代、時代でキリストの描かれ方は違う。現在の苦痛
に満ちた描き方はペスト流行の時から始まったそうです。
6 :
ガージー:2001/03/29(木) 11:17
そういえば、ソクラテスもイメージと違いやたらマッチョな親父なんだよね、現在結構こういう歴史上の人物おおいかも(ブッダが案外ガンダーラ美術の顔に近かったりするかも)
>>6 仏陀はいちおう東洋系の顔つきだったといわれています。
いまのブータン人に近いとも(ということは日本人にも似ている)。
乱暴な言い方かもしれませんが、西洋でラテン系の旧教に対してフスやルターが
プロテストしたように、インドではアーリア系のバラモン教にたいして仏陀が
プロテストしたようなものでしょう。
どちらも他民族の伝統や価値観を生理的に受け入れられなかったことから
始まったのではないかと思います。
8 :
ネタ:2001/03/29(木) 16:55
あー、来月ハンガリーのイシュトバーン大聖堂に行けばわかるかも。
9 :
名無しさん:2001/03/31(土) 16:35
イエスは大工の息子なんだろ?きっとインテリ風の容貌じゃないと思う。
10 :
世界@名無史さん:2001/03/31(土) 16:50
_/ ̄ ̄ ̄ ̄\ モキュ!
煤Q ∪ ´∀`) モキュ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実は江戸っ子大工だったキリスト
「てやんでえ!キリシタンご禁制が何だってんだ!」
「宵越しの金を持つ奴は極楽にゃイケネエんだよ!」
我ながらサムイのでサゲ
12 :
日本@名無史さん:2001/03/31(土) 18:23
「従来は金髪に青い目に描かれていたイエス」との記述が毎日新聞にあったけど、
そんな絵はどんな例があるのでしょうか?
「最後の晩餐」に描かれたイエスはいかにも苦行者という感じがする。
「最後の審判」に描かれたイエスはいかにも王者然としている。
>>3 濃いですね(笑
より目で口元がゆるいから変に見えるだけでしょう。
復元側が気をつければもうちょっと神々しくもできたと思います。
14 :
アホ・オマエヤネン:2001/03/31(土) 21:08
この絵って「ものみの塔」の冊子に出てくる典型的なイスラエル人だね。
「当時の壁画を参考に」とは専門家から言わせてもらうとかなりドキュソな
再現法だ。
15 :
世界@名無史さん:2001/04/01(日) 03:00
別に顔などどうだっていいのだが…
「人間顔じゃない、何をしたかだ」とうちのじいちゃんの口癖。
16 :
世界@名無史さん:2001/04/01(日) 05:52
17 :
世界@名無史さん:2001/04/01(日) 06:49
>>12 もし本当にその通り書いてあったなら、あまりにお粗末な内容の
記述。金髪のキリストもあるにはあるが(例えばミケランジェロの
「最後の審判」。この場合、アポロンとのダブル・イメージを持つ)、
亜麻色や茶色の頭髪と、黒い目が圧倒的。
もっとも若々しい清新なキリスト像は、初期キリスト教美術に多く
見られるが、後にヨーロッパは、東方からの図像である、長髪、
髭面が支配的になるのは、周知の通り。
18 :
17:2001/04/01(日) 06:55
ああっ、キリストの幼少時なら、金髪に描かれることがあるね。
洗礼以後のキリストは、ほぼ東方型に倣う。
19 :
日本@名無史さん:2001/04/01(日) 10:16
>>14 「ものみの塔」の絵の方が「ととのっている」よ。
ていうか、マホメットを見習って顔を描くなっつーの。
でも、これをつきつめると仏像を破壊するようになるか・・・・・・・・・・・・。
20 :
名無しさん:2001/04/01(日) 11:49
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<丶`∀´> < いろんなご意見、
( ) │ 感謝ハムニダ〜♪
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〈_フ__フ
口から剣が飛び出てないですね。