愛新覚羅家について

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1世界@名無史さん
今の子孫はどうしてるんでしょうか?
2名無しさん@1周年:2001/03/17(土) 09:03
3世界@名無史さん:2001/03/17(土) 12:06
溥儀は子供がいません。溥傑さんの子供の一人は日本にいる筈
です。
4世界@名無史さん:2001/03/17(土) 12:09
>>3
フケツって皇族と結婚したんだよな

それなりのいい生活してるのかな?
5世界@名無史さん:2001/03/17(土) 12:21
>4
溥傑さんはかなりご不幸な人生です。中国共産党に囚われていた
時、娘が無理心中に巻き込まれて死亡。文化大革命では攻撃の対
象でした。娘と再会したのが1980年代に入ってからです。
6日本@名無史さん:2001/03/17(土) 12:31
>>4

皇族ではなく侯爵嵯峨家の浩さんとご結婚。
皇族と結婚するという話もあったが皇族の国際結婚は認められていなかったので
浩さんとの結婚となった。

ちなみに李王家に嫁いだ梨本宮方子女王の場合は李王家が韓国併合によって
日本の朝鮮王公族となっていたため可能だった。
7世界@名無史さん:2001/03/17(土) 13:28
なんかロマンを感じるよ
8世界@名無史さん:2001/03/17(土) 13:33
浩さんは今でもご健在なんですか?
9世界@名無史さん:2001/03/17(土) 13:34
http://www.bekkoame.ne.jp/~ymasaki/aishin.htm

ちょっと傾いてるけど参考に
10【^▽^】周恩来:2001/03/17(土) 13:35
俺が救ってやったのさ。
11世界@名無史さん:2001/03/17(土) 14:25
ここまでウヨサヨ論争スレになっちゃうぞ、このURL出しちゃうと(笑)>>9
12世界@名無史さん:2001/03/17(土) 14:33
愛新覚羅毓憺(いくせん)って何者?
13【^▽^】川島芳子:2001/03/17(土) 15:35
溥儀はインポだから嫌いだわ。
14世界@名無史さん:2001/03/17(土) 15:35
15世界@名無史さん:2001/03/17(土) 16:21
福永夫妻はいとこなのね。
16世界@名無史さん:2001/03/17(土) 17:27
愛新覚羅慧生って、家の母親が学習院で一個下の学年でずっと
一緒だったって。すごい可愛い子で愛新覚羅家のお姫さまと
して、学内でも人気ものだったらしい。
しょうもない男に同情して恋愛してあげくに心中するなんて
もったいないと母がよく言ってたなぁ。
17世界@名無史さん:2001/03/17(土) 18:15
>>16

心中説と無理心中説とかあるけどやはり心中なの?
2人は確かに恋愛関係にあったの?
18世界@名無史さん:2001/03/17(土) 18:16
>16
八戸のカッペ 俺も青森出身だが
19名無しさん:2001/03/17(土) 18:25
あと、慧生さんの死体があんまりにも綺麗だったんで、第一発見者のオヤジがそれを
犯した、屍姦したって話もあるよな。
ちなみに慧生さんは処女だったらしい。

自分で書いといてなんだが、こういうことが全部、なんもかんも全て報道されちゃった
んだから戦後の混乱期≠ニはよく言ったものです(汗
20あやめ:2001/03/19(月) 18:13
屍姦事件ていうのは昭和7年の坂田山心中の方じゃなかったかしら?
21名無しさん:2001/03/19(月) 20:09
あ、そうなの?
22@:2001/04/11(水) 19:35
「LAST EMPEROR」放送記念AGE
23タイティエン:2001/04/13(金) 02:51
愛新覚羅溥儀の甥っ子にあったよ〜(いや、、多分甥っ子)
なんでも有名な書道家らしい。
故宮の維持費用が大変らしく、そのお金を集める為に、甥っ子を呼んで
一筆書かせて、売ってました。(べらぼうに高い。しかも本当に本人かは不明。中国のやる事だから)
芸術一族のため、ちゃんと保護(言い方悪いけど)されてるそうです。

24T・S:2001/04/13(金) 03:19
 >20
 あれはたしか、発見者がやったんじゃなくて、墓場から掘り起こされてじゃなかったかな。別の事件とごっちゃにしてるのかも知れないけど。

 溥儀は太極拳をやれたとか。一緒に矯正施設に入れられていた日本人の人が何処かの記事に書いてあった。
 
25世界@名無史さん:2001/04/13(金) 03:45
粛親王家の人が以前、中部大学の教授をしていたよね。そのお嬢さんは名大工学部を出て松下に就職したんじゃないかな。
26名無しさん:2001/04/13(金) 11:55
ほげー。
27>3:2001/05/24(木) 10:17
どこかのスレで、溥傑の孫は芦屋にいるって書いてあったよ。
28ヌルハチ:2001/05/24(木) 17:15
わしの名前、戸田は奈津子知らなかったんだよね。
インディージョーンズでタコな訳された。
おれは「ヌハチ」だとよ・・・。
29名無しさんの主張:2001/05/24(木) 17:35
>>28
俺も気づいた。
でも、最近のビデオの字幕や、TV放映の時の吹き替えは、
ちゃんとヌルハチになっていた。
30名無しさん:2001/05/24(木) 18:31
なんで清の皇族の姓はこんなに長いのさ。
31世界@名無史さん:2001/05/24(木) 18:46
>>30
私もあんまり東洋史には詳しくないから、なんだけど、清の皇族って漢民族じゃなくて
東北の満州民族でしょ?愛新覚羅っていうのは、満州語のアイシンカクラっていう姓の音に
漢字をあてはめているから長いじゃないのかな。
最も清の皇族も、最初は満州語を使用していたんだけど、時がたつにつれて漢語しか
話せないようになってしまったらしいけど。
32世界@名無史さん:2001/05/24(木) 18:53
アイシンギョロではなかったか
33世界@名無史さん:2001/05/24(木) 19:00
>32
おおせのとおりでございます。
34世界@名無史さん:2001/05/25(金) 07:22
「愛新」には「金」という意味があるらしい。
金王朝の金と意味が同じらしい。
35名無しチェケラッチョ♪:2001/05/25(金) 08:36
映画「ラストエンペラー」の資料的価値って、どうよ?

フギが文革に利用されたってのは学生時代のオレにはショックだった・・・
36名無しさん:2001/05/25(金) 10:24
じゃあ、ギョロってナニ?
37名無しさん:2001/05/25(金) 10:43
>>35
フケツ氏は「あれはあくまでも娯楽作品です」と、コメントしてました。
史実とはかなり違うのでしょう。
確かに甘粕は終戦当日に拳銃自殺したような描写だったけど、
実際は8月18日頃に服毒自殺だったと。あと、新京から飛行機で逃げようとしたところを
ソ連兵に逮捕も、実際には違うし。
詳細は愛新覚羅浩著「流転の王妃」をご覧下さい。
38世界@名無史さん:2001/05/25(金) 10:56
>>35
俺としては、大好きな映画の一つだよ。
中国史は世界史の中でも屈指の面白い歴史なんだけど、
中国が作った映画やTVドラマは、お粗末過ぎて見る気にならない。
役者の表現が京劇みたいでくどいし、ストーリーも説明がましい。
ラストエンペラーのようにハリウッド資本でどんどん作ってほしい。
日本がやると、政治的な理由で描きにくい部分もあるから、
やるとすればアメリカしかないな。
39世界@名無史さん:2001/05/25(金) 15:11
清以降の中国の民族衣装と髪型のスタイルは嫌いです・・。
かっこよくないよお。
40世界@名無史さん:2001/05/26(土) 00:07
>36
ギョロは王家という意味らしいです。
41世界@名無史さん:2001/05/26(土) 00:13
溥儀はアメリカでは「プー・イー」と発音されるのが
笑えるというかちょっと悲しいというか。
42帝室御用掛・吉岡安直陸軍中将:2001/05/26(土) 00:19
溥儀や浩夫人の回想録では諸悪の根源のように
書かれているけど、実際はかなりイメージが誇張されているらしい。
どうもごく普通の謹厳な帝国軍人だったようだ。
入江曜子『貴妃は毒殺されたか』(新潮社)に詳しい。
43世界@名無史さん:2001/05/27(日) 07:05
アイシンギョロってなんかカッコイイね。
44世界@名無史さん:2001/05/28(月) 16:35
age
45天之御名無主:2001/05/29(火) 10:32
週間コミックバンチ、蒼天の拳、読んでください。
ふぎ陛下がでておられます。
46世界@名無史さん:2001/05/29(火) 12:14
不義さん に 不潔さん
47世界@名無史さん:2001/05/29(火) 13:34
>45
今回は拳志郎にぶんなぐられてた。
48世界@名無史さん :2001/05/30(水) 13:25
>>47
実在してた人物なのに…いいのかなあ
49世界@名無史さん:2001/06/11(月) 13:19
>>42
『貴妃は毒殺されたか』さっそく読んでみました。
浩さんの、と言うよりも、貴族の嫌らしさを感じました。
吉岡夫人に「そなた・・」と書くってのもすごいや。
50ガージー:2001/06/11(月) 18:26
愛新覚羅という姓の中国人はみな金さんになりました
文革のときやばいと思ったのかみんなかえたようです
51世界@名無史さん:2001/06/13(水) 00:33
わたしの大学には、去年まで中国語の先生で愛新覚羅っていう先生いましたよー。
噂によると、溥儀の孫??
おばさんだったけど・・・
52世界@名無史さん:2001/06/13(水) 02:34
>48
コミックバンチの目次のページをよく見てください。
「本誌に掲載されている物語はすべてフィクションです。実在の人物・
団体・事件等には一切関係ありません」
とあります。ということは、あれは実在した溥儀ではないのです。
便利な言葉だなあ、「フィクションです」
53世界@名無史さん:2001/06/13(水) 02:35
今宝塚にデカイ家が有ります
54名無しさん:2001/06/13(水) 10:57
アイシンギョロは金の骨族の意。
意訳すると高貴なる一統って意味かな。
もともとは姓というよりも「皇族」程度の普通名詞だったはず。
55世界@名無史さん:2001/06/15(金) 16:25
>>48
いいんだよ。「漢」になったんだから(w
56世界@名無史さん:2001/06/17(日) 07:38
>>53
それ、溥傑氏の子孫?
確か老人ホームを経営だっけ?


57世界@名無史さん:2001/06/18(月) 17:09
age
58自転車小僧:2001/06/20(水) 00:29
愛新覚羅は満洲語のAisin gioroの当て字で
皇帝の姓です。
貴族にはMenggun gioroなどの姓を名乗った
のもいます。
aisin-金、menggun-銀
満洲の伝統的な系図を研究する学問を覚羅学
Gioro i taciku^と言います。

また愛新覚羅烏拉熙春という康熙帝の子孫が
京都大学の河野さん?だったかな、東洋史の
先生と5〜6年前結婚したな。
仲間内ではすごく話題になったけど。
愛新覚羅烏拉熙春さんは満洲語の学習書なん
かを翻訳してたからよく知ってたけど。
今どうしてるのかは知らない。
59世界@名無史さん:2001/06/23(土) 19:51
>58
確か烏拉煕春さんが書いた、タイトルの前半分が『最後の公爵』って本を
版元は忘れたけど、読んだ事がある。
彼女の父方の祖父の一生をテーマにしてたけど
清朝皇族の立場からみた中国革命の本として貴重な文献だと思う。
60世界@名無史さん:2001/06/23(土) 22:37
> わたしの大学には、去年まで中国語の先生で愛新覚羅っていう先
>生いましたよー。

立命館大学の非常勤講師だったら、ウルヒチェン先生だね。

>京都大学の河野さん?だったかな、東洋史の
>先生と5〜6年前結婚したな。

ウルヒチェン先生の旦那は、吉本道雅、立命館大学の教授。

>烏拉煕春さんが書いた、タイトルの前半分が『最後の公爵』って本

講談社選書メチエの一冊。
61世界@名無史さん:2001/06/23(土) 23:59
>>17
愛新覚羅慧生心中事件・・・・・
心中事件で直前にイタさない人はないそうな。
よって、謀殺説もあります。
62世界@名無史さん:2001/06/24(日) 02:25
吉本の高校の同級生だけど、吉本って、立命の教授に
なったんだ…。高校の頃から、あいつは大学の先生
以外は勤まらんと言われてたけど(藁
愛新覚羅の一族と結婚したのは、アエラで読んで知ってた。
63世界@名無史さん:2001/07/18(水) 15:21
>62
醜い嫉妬レスさらしあげ。
あんたよりも吉本さんの方が優秀だってことなんだろうな。
64世界@名無史さん:2001/07/18(水) 15:27
>>61
浩さんの話だと相手の男がすごい悪者にされてる…
当たり前か
65世界@名無史さん:2001/07/21(土) 16:14
中華の歴史がまた一ぺーじ
66世界@名無史さん:2001/07/21(土) 18:57
>>63
立命館大学の学生だかが作ってるサイトで(立命館の公式ページじゃない)
吉本先生とその奥さんのことが詳しくかかれてたな。
67名無し:2001/08/02(木) 11:51
>>60
『最後の公爵』は朝日選書。
68アマノウヅメ:2001/08/02(木) 13:08
「後金国」に関するまとまった本があれば、教えてください。
お願いします。
69世界@名無史さん:2001/08/02(木) 13:42
騙した男が悪いのか、騙された女が悪いのか。
騙した日本政府が悪いのか、騙された溥儀たちが悪いのか。
70世界@名無史さん:2001/08/02(木) 17:44
満州族=女真族。金、後金を成立。
中国北方の遊牧系民族。かつて漢字を元にした、女真文字を持っていた。
最近、新聞にも載っていたが、この満州(女真)語をしゃべれる人の数が
激減、現在その保護にあたっているとか。
知っている方も多いでしょうが、弁髪は女真の習慣。清の成立により
民衆に強制された。
71世界@名無史さん:2001/08/02(木) 17:59
>>68
松浦茂『ヌルハチ』(白帝社)かな。
石橋崇雄『大清帝国』(講談社選書メチエ)は
書評を見る限りあまり評価されていないので
おすすめしません。読みにくいし。
72アマノウヅメ:2001/08/03(金) 23:35
>>71
ありがとうございました。
両方とも探してみます。
73自転車小僧:2001/08/04(土) 03:02
>70
>最近、新聞にも載っていたが、この満州(女真)語をしゃべれる人の数が
>激減、現在その保護にあたっているとか。

読売新聞 2000年4月18日付け「満洲語を救え!」
実際には満洲族の1支族である錫伯族が新疆を中心に5万人近く住んでおり、
満州語の口語(錫伯語)を使っています。
ラジオ、新聞、雑誌等もかなり出ており、満州語で充分読めます。
現在、北京などで満洲語の歴史文献を翻訳している研究者の中には錫伯族が
かなりいます。

>知っている方も多いでしょうが、弁髪は女真の習慣。清の成立により
>民衆に強制された。

元々は西夏で李元昊(コウ)の出した禿髪令を参考にしたらしい。
74名無し:2001/08/09(木) 14:39
>>アマノウヅメ
石橋教授の著作は、誤植・誤解・誤読の
オンパレードなので信用してはいかん。
75あの世の毛沢東:2001/08/09(木) 16:40
清朝復辟派を騙しただけでなく満州帝国もろとも自身と道連れにしてくれた
大日本帝国には感謝のしようもない。
おかげ様で産地直送輸入品ラベルのまだ剥がれてなかった
反動のレッテルを貼るどころか有史以来不朽の売国奴メダルまで
贈呈する事ができて欣快の至りである。
ロシアのロマノフ家を後押しする組織的な王政復古派はあるが
清朝の復興派は世界広しといえども耳にしない。
この点についてみても過去の日本なくして今日の中国はなかったのは明々白々だ。
76世界@名無史さん:2001/08/09(木) 16:43
>>75
中国ヤクザは、明の復興組織から発達したのにね。
皮肉なものです。やはり漢民族の国ってことですか。
>>73
勉強になります。
77あの世の毛沢東:2001/08/09(木) 17:19
>>76
何が皮肉なのかようわからん。
ただわかってるのは大日本帝国の中国侵略なくして
中国共産党の今日はないってことだ。
きっと裕仁さんも我らの為に
わざと嫌われ者の青鬼を演じてくれたのだろうさ。
馬鹿な中国人民は赤鬼に平身低頭してご恩に感じ入った訳さ。
78世界@名無史さん:2001/08/09(木) 19:04

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79日本@名無史さん:2001/08/09(木) 19:52
>>61
愛新覚羅慧生は皇太子殿下(現在の天皇陛下)のお妃候補として本命だったそうです。
80日本@名無史さん:2001/08/09(木) 19:54
>>79
そう言えば、皇后様のご実家の正田家は「日清製粉」の社長・・・・
81日本@名無史さん:2001/08/09(木) 20:01
香港の宮沢りえ、こと艾敬(アイ・ジン)は本名愛新覚羅敬敬。
82世界@名無史さん:2001/08/09(木) 20:04
え?そうなの?>>81
で清朝と関係あるの?
83564534w32:2001/08/09(木) 20:14
84日本@名無史さん:2001/08/09(木) 20:17
ないです。
ただ彼女が愛新覚羅家の出身てことだけです。ハイ。
85世界@名無史さん:2001/08/09(木) 20:29
愛新覚羅という苗字はけっこういるってこと?
86名無し:2001/08/09(木) 20:54
とある九州の私立大学にはな。
87日本@名無史さん:2001/08/09(木) 21:37
>>86
いや、東京にもおりまっせ。明治とか……
中国語の教師や日中友好関連団体には愛新覚羅氏の人が意外といます。
都内だけでも愛新覚羅氏の人は二百人はいると聞きました。
88世界@名無史さん:2001/08/10(金) 19:42
川島芳子(愛新覚羅顕子)も祐宮(昭和天皇)のお妃候補に揚がったこともあったそうな
89世界@名無史さん:2001/08/10(金) 19:49
愛新覚羅家の場合、漢民族風に一文字の姓にすると、
金(アイシンギョロのアイシン=金)
羅(愛新覚羅の羅)
趙(ギョロ=趙)
艾(アイ)
などで表記します。
90吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 01:25
今は混血多いだろうけど、昔の清王朝の人間って漢民族とかと顔つきとか
違ったのかな?なんか特徴とかあるのかな…。
91亀レス:2001/08/13(月) 02:20
>>41ならば弟は「プ―チェ」だ
92梵阿弥:2001/08/13(月) 11:51
アイシン−金はAltaiと同源。新羅王家も金。
ギョロ−骨は父方の血族で「うがら」「やから」「はらから」と同源。
烏丸やウイグルとも関わるか。
突厥王家はアシナ、ブルガリア皇帝にAsen。
93名無し:2001/08/16(木) 16:33
東北に葦名
94梵阿弥:2001/08/21(火) 12:29
女真って柔然から来てるのではないか。
「皇太極」読んでみよう。  
95世界@名無史さん:2001/08/21(火) 13:19
愛親覚羅浩さんは、なんで天城山心中に関して
「娘は誘拐されたも同然」って嘘をつき続けたの?

相手のことをストーカー呼ばわりしてさ。失礼極まりないよ。
96世界@名無史さん:2001/08/21(火) 13:27
>愛親覚羅浩さんは、なんで天城山心中に関して
>「娘は誘拐されたも同然」って嘘をつき続けたの?

愛娘がストーカーにさらわれて無理心中の相手にされて死んでしまったんだから、当然の反応。
97日本@名無史さん:2001/08/21(火) 18:52
すでにお腹には子供が・・・・って話はいまだにささやかれてる。

遺体発見後、すぐ火葬にしたのもねえ・・・・
98名無し:2001/08/21(火) 18:57
>>96
はあ?何言ってんの?
99アマノウヅメ:2001/08/21(火) 19:02
>>96
合意の心中とまでとはいえないかもしれないが
とにかく合意の上という証言はたくさん残ってますが。
100世界@名無史さん:2001/08/22(水) 11:58
>>96
今更そんなこと言ってるの?
親友や寮長さんだって証言されてますよ。
101世界@名無史さん:2001/08/25(土) 19:01
>>88
昭和天皇の宮号は迪宮だYO!
祐宮は明治天皇だYO!
102世界@名無史さん:01/08/27 03:21 ID:NID2TdC2
>>96
「我御身を愛す」を読め。
大久保氏と慧星さんが本気で愛し合っていたことが分かる。
誰がストーカーに「大好きな大好きな武道様へ」などと書いた
手紙を送るか。
二人だけで婚約もしている。

慧星さんの遺書を穂積寮長から預かって「返す」と約束しながら
勝手に焼き捨てたのは、浩さんサイド。娘が大久保氏を愛していたことが
ばれると合意の上での心中になるからか?

ちなみに慧星さんの親友で「我御身を愛す」を穂積寮長と一緒に
編纂した木下明子さんは「エコちゃんが、本気で愛した男性を
何か人でなしのように言われてしまうのは、エコちゃんにとっても
どんなに哀しく不本意なことでしょう」と述べている。
103世界@名無史さん:01/08/27 08:37 ID:Rm7M8zyI
>>102
御意!
その本昔読んだ。慧生さんが浩さんに対して複雑な思いを
抱いていたのがかわいそうだと思った。
104世界@名無史さん:01/08/27 12:06 ID:PPjFcfNw
もちろん慧星さんが死んでしまって哀しかったのは充分分かるんだよ。
コセイさんに比べると格段に優秀で期待もかけていたようだから。

でも、死んだ後に相手を悪者扱いして、しかも世間でもそれが通説として
まかり通っていたでしょ。そこが不思議だ。どうして誰も愛親覚羅&嵯峨
一族に対して突っ込みをしなかったの?そんなに旧華族ってのは権力が
あったのか?
105世界@名無史さん:01/08/27 16:15 ID:e/Ky5SPA
a
106世界@名無史さん:01/08/27 16:18 ID:e/Ky5SPA
そういえば、清皇室と関係あるかどうか知らないが
今をときめくトップシンガー那英嬢も満州族の出身
なんだよねえ。解放軍総政治部主任のう永土皮という
人もそうらしい。
107世界@名無史さん:01/08/29 12:10 ID:lb2ya9I.
age
108世界@名無史さん:01/09/06 02:57 ID:uEayblmM
ageage
109】☆☆☆愛新覚羅 溥儀☆☆☆ スレの1:01/09/06 03:06 ID:UoG2njQs
>>108 さん
さり気ないやさしさありがとうございます(^ー^)
こちらに書きこむようにしますね。
110世界@名無史さん:01/09/06 12:44 ID:GwveXzwA
>吉本の高校の同級生だけど、吉本って、立命の教授に
>なったんだ…。高校の頃から、あいつは大学の先生
>以外は勤まらんと言われてたけど(藁

吉本氏って、どこの高校なんですか?東大寺あたり?
111世界@名無史さん:01/09/07 15:13
>>109
あなたが建てたスレが上がってますけど、どうするつもりですか?
112↑遅レスだけど(^^;:01/09/07 15:50
にゃはって感じ…
113↑誤爆鬱だ氏のう(++):01/09/07 15:54
たはって感じ…
114世界@名無史さん:01/09/10 01:11
「我御身を愛す」今日読んだよ。
昔の真面目すぎるほど真面目な男子学生(大久保氏)とおきゃんな所も
ありながらも心の底には沢山の悩みがある慧生さんの、現代からすると
あまりにも初々しい恋愛ぶりに泣けた。

また二人の友人の木下明子さんって方がとっても聡明で上品そうな方
だというのが文面から伝わってきた。
115偽帝溥儀:01/09/13 14:59
自己批判させられずにあの世に逝った
裕仁さんより自分の犯した罪は小さいと
思うのだがみなさんは如何に思し召されるか?
ちなみに今の私は人民の僕なので
偉そうな口は若い内に叩き尽くしたという事で
お気になさらないで下さい。
116アマノウヅメ:01/09/13 18:05
愛親覚羅溥佐氏:1918年生まれ、溥儀のいとこ

今月10日、病気のため死去。
溥儀と同世代の人はあと何人くらいでしょうか?
117世界@名無史さん:01/09/14 16:22
>116
溥儀の一番下の弟や何人か居た妹たちの中の一人位は
生き残っていたんじゃないかな。
うろ覚えですまん。
でも溥傑さん以外の兄弟は知名度が低いね。
118  :01/09/14 17:01
愛親覚羅って、日本語?
119世界@名無史さん:01/09/14 17:21
慧生さんは確かにかわいそうだけど、幽閉され続けたお父さんに
会わずに自死したのは、ちぃと親不孝な気がしました。
溥傑さんはどんなにか成長した長女に会いたかったろうかと思うと
不憫だ。
120世界@名無史さん:01/09/16 02:33
冷静に考えると、二人が結婚して果たしてうまくやっていけたか
という気もする。>大久保さん&慧生さん。

本読むとすごく性格が違うし、慧生さんは「わたくし」とか自分のこと
言ってるし、「やっぱりそれなりの所に行ったほうがいいかしら?」
なーんてことも気にしてる。(大久保さんと真剣な恋人同士になる前の
話だけど)

あれがせめて高度成長期以降だったら世の中も変わっていたから
死なずに済んだのかもしれないけど、昭和30年代だからねえ。
結局、因習を打破することは難しかったのかもね。
121世界@名無史さん:01/09/17 11:30
あげ
122世界@名無史さん:01/09/18 14:20
台湾の金美齢氏も愛親覚羅家・・・・なわけないか。
123世界@名無史さん:01/09/18 14:25
>>117
溥儀の一番末の弟の愛親覚羅溥任氏はまだ北京にてご健在。現在83歳。
124世界@名無史さん:01/09/20 17:28
清朝の復興を目指していた
愛新覚羅家の人たちの真摯さを
悪用した日本人には同胞ながら
腹が立つね。
125世界@名無史さん:01/10/03 07:20
    愛新覚羅蛭子能収
126世界@名無史さん:01/10/03 07:26
>125
長ェ! ていうか(・∀・)カコワルイ!(藁
127世界@名無史さん:01/10/03 10:58
>>124

いや別に・・
復興も何も潰したのは外敵よりも内部の腐敗であって自分で潰したものの復興に
他力本願な話に飛びつくような連中だしねぇ・・
甘い話に不用意に飛びついた者の末路なんて世界的に、にたような結末を迎える物です。
128 :01/10/03 12:22
アイシンギョロ
129あの世の毛沢東:01/10/03 21:14
清朝復辟派を騙しただけでなく満州帝国もろとも自身と道連れにしてくれた
大日本帝国には感謝のしようもない。
おかげ様で産地直送輸入品ラベルのまだ剥がれてなかった
反動のレッテルを貼るどころか有史以来不朽の売国奴メダルまで
贈呈する事ができて欣快の至りである。
ロシアのロマノフ家を後押しする組織的な王政復古派はあるが
清朝の復興派は世界広しといえども耳にしない。
この点についてみても過去の日本なくして今日の中国はなかったのは明々白々だ。
130名無史さん:01/10/09 21:29
>>129

>清朝の復興派は世界広しといえども耳にしない。

愛新覚羅ウルヒチュンさんがいるでしょ。
131世界@名無史さん:01/10/09 22:29
132世界@名無史さん:01/10/10 02:53
   ラストエンペラーの溥儀役のジョンローンはカッコえかッタ
133世界@名無史さん:01/10/10 18:18
ビンセント・ギャロ
134世界@名無史さん:01/10/11 13:08
溥儀役といえば、

@ジョン・ローン
Aレオン・カーファイ
Bチャン・ミンパオ
C朱旭
D佐野史郎

他に誰かいますかねぇ?
老後、植木職人になった溥儀さんが住んでた所は、
大雨が降るとマンホールの蓋を外しとくって習慣があるんだって。

その日は大雨で溥儀さんの家の前にもマンホールがあって、
仕事帰りの奥さんが、誤って落ちるんじゃないかと心配で、
溥儀さんは奥さんが帰って来るまで、マンホールの前で傘さしてず〜っと待ってた
・・・って話を聞いたんだけどマジで泣けた。
136世界@名無史さん:01/10/18 12:47
>135
子供の頃からそういう思いやりを
余程嫌いな人以外に示せたら
よかったのにね。
137世界@名無史さん:01/10/18 12:52
やっぱああいう貴人てのは育ちが違う
から我々一般庶民とは感覚が違うのだろな。
良くも悪くも非常識なんだろね。
138ななし:01/10/18 13:16
>>136

思いやりとは他人の傷みを知って始めて覚える物だよ。
物心つく前から帝王教育一辺倒で自分よりも上の存在がない環境下では無理と言うもの。
139乳母:01/10/18 16:24
>>135
溥儀は子供の頃、乳母のいう事だけは聞いたそうです。

この乳母、けっこう可哀想な人。
幼少時、貧乏で金のない父親に何度も捨てられそうになったそうだけど、
父親は娘を捨てては、しばらくして娘を拾いに戻るの繰り返しをしていたそうだ。

「子供の頃、私がかんしゃくを起こしたり、不機嫌になる度に家来たちが
災難に遭った。
私は7〜8歳の時にとんでもない悪戯を思いつき、年取った家来に冷たい
水をぶち当てたりして、ショック死寸前までにして楽しんだ。
家来たちに何度もたしなめられたが、そんなお説教は対して効果はなかった。
宮中で唯一私の悪戯を止めることの出来たのは、乳母のワンチァオだけ
だった。
私が西太后の前で泣いて求めた『ばあや』が彼女なのである。
彼女は無教養で『賢帝のなんたるか』などを説いて私を諫めることはなかったが、
彼女に諭されると、その言葉に逆らうわけにはいかないような気がしたのだ。

カステラに鉄砂を混ぜて家来に食わせ、歯の折れるさまを見てやろうと
したら、ワンチァオが止めた。
「歯が折れてものが食べられなくなったら大変じゃないですか」
家来の住む家の窓を鉄砲で撃ち、穴が開くのを楽しんでいたら、
「陛下、なかに人がいるんですよ。なかに向けて撃ったら、人が怪我を
するんですよ」
私はこれでようやく、中に人がいること、人は撃たれれば怪我をするのだという
ことを思いだした」
140乳母:01/10/18 16:28
「私は乳母がいる時だけ、彼女の素朴な言葉が、他人もひとしく人間だという
道理を意識させたのだった。
私は9歳まで彼女のふところで成長した。
私は子供が母親から離れられないように、彼女から離れられなかった。
私が9歳の時、太妃たちが彼女を追い出した。
私はその時、四人の太妃たちを捨てても、ぎあやが欲しかった。
しかし彼女らは、私がどれだけ泣いてもばあやを返してはくれなかった。

今から思えば、ばあやが去った後、私の周辺には「人間性」に通じた人間は
ひとりもいなくなった」
141乳母:01/10/18 16:35
ところでワンチァオは乳母になった時、授乳できたというのがある。
つまり、子供がいたわけだ。
ワンチァオは生まれた娘と舅と姑を養う為に、乳母に応募して採用された。
乳母の条件は「帰宅してはならず、自分の子供を見てもいけない」という
ものだった。
ワンチァオの娘は実は生後三年で死んでいたのだが、その事実はワンチァオには
知らされる事はなかった。
乳母になって九年目にクビとなり帰宅した時、初めて自分の娘が6年も前に
死んでいたことを知った。
142日本@名無史ん:01/10/18 20:42
>>139
へぇ、乳母の話本当だったんですね。
その後、彼女はどうなったんですか?
143139-141:01/10/18 21:29
>>142

溥儀さんの自伝「わが半生」によりますと、彼は結婚後に乳母を捜し、
引き取ってしばらく暮らしたそうです。満州国時代の後期には彼女を
長春に迎え、東北を離れるまで大切にもてなしたとあります。

「彼女は自分の特殊な地位を利用して何かを求めるようなことはなかった。
性質が穏和で、どんな人とも諍いを起こしたことがなく、端正な顔に
いつも柔和な笑顔を浮かべていた。
彼女は身の上や来歴を語った事がなかった。私は特赦されて後に
彼女の養子を訪問し、それで初めて、私という『大清皇帝』を乳で育てた
この人が、『大清朝』にどんな苦しみと屈辱を舐めさせられたか知った
のである」

以降、ワンチァオさんの生い立ちなどが語られています。

特赦されて「乳母」でなく、養子を訪ねたとあるので、多分この頃には
亡くなっていたんでしょうね。
144アフォ( ´_ゝ`):01/10/19 12:46
涙涙(T_T)
145世界@名無史さん:01/10/25 21:22
溥儀は何故共産党の戦後裁判で極刑にならなかったのか?
日本で裁かれていたらだうなっていただろうか?
この二点について2CHの識者様お教え下さい。
146世界@名無史さん :01/10/26 11:08
ぷーいー
147ななし:01/10/26 11:46
>>45

殺すよりも、更正させて一労働者とさせた方が、民衆へのプロダガンダとして効果的だから。
148147ではないが…:01/10/27 15:18
誤 >>45
正 >>145

あと145さんへ後ろのご質問への回答として以下の文…
多分ですが、訴追はされずに連合国側証人
(ただし史実のようなソ連側証人ではなく)として
極東軍事裁判に出廷したのち、蒋介石政権の要請に応じて
身柄を強制送還されて汪兆銘夫人などと同じく
刑事罰、おそらく死罪に処されていたんじゃないですか(汪夫人は有期懲役でした)。
ソ連を経て国共内戦後に人民共和国へ引き渡されたのは
命あっての物種という見方からすれば幸いだったでしょうね。
もっとも彼を神輿として担いでいた中国人は
馬鹿を見させられたようなものですが。
149148:01/10/27 15:22
>147
4チャンネル『知ってるつもり』の
司会関口宏流(?)の歴史解釈だと
まるで政治的な配慮を人道的なものと
言わんばかりなのは失笑しちゃうね。
150148:01/10/29 21:13
>148
下から5行目を訂正します。
汪夫人は無期懲役でした(^^;
詳しくは中公新書の『漢奸裁判』を参照してください。
著者名は調べるの面倒でスマソ。
151145:01/10/30 04:52
Thank you( with heart
152145:01/11/04 22:05
age
153世界@名無史さん:01/11/13 18:32
最近の中国では
清朝ものの時代劇が大ヒットを飛ばしてるようだ。
「雍正王朝」「還珠格格」とかね。
少数民族が中国の伝統文化の主流を担うという
中華文明の逆説をなんとなく分かってきた人が出てきたんだね。
清朝を滅ぼした(「大政奉還」させた)革命家たちに見せてやりたいよ。
みんなあの世に行ってしまったが。
15420世紀中国はバトルロワイアル!:01/11/20 13:43
確かに「敵」としてなら
スターウォーズじゃないけど
今の中華帝国もどきではなく
モノホンの中華帝国の方がカコヨクテ萌えるね。
執務中の日常着では背広で固め
人民服をセレモニーでは着込んでいて
皇帝呼ばわりされるのを嫌う癖に
内心まんざらでもない国家主席なんて
外面も内面もキモいね。
155アフォ( ´_ゝ`):01/11/20 14:28
愛新覚羅家の人の書いた自伝とか日記、関係者の書いた著作とか読むのが
好きなんですが、普通に本屋で手に入る程度の本しか読んだことないです。
レアだけどお薦めという本、あったら誰か、著者・出版社とかおせーて(ハァト
156世界@名無史さん:01/12/07 17:00
この家系から中国共産党の大物が出たら
楽しいんだが若手のホープとかはいないもんでしょうかね?
何せ宗室全体で人数が何万もいるんでしょ?
といっても入党した所でガラスの天井、見えない壁に阻まれるので
始めっから無理そうだが…
157世界@名無史さん:01/12/11 13:42
清朝を復興させるつもりが無いのなら
東北分離工作にのってくる元首候補がいくらでも居たのだから
はじめから関東軍は溥儀氏に声をかけるべきでなかった。
おかげで中国共産党のライバルを日本がまた潰してあげたわけだ。
国益の為なら国際信義に悖る行為をあえてする事は
他国の歴史を歪めひいては自国の国益に反する結果を招く好例だな。
158世界@名無史さん:01/12/14 00:56
清朝、もしくは愛新覚羅家に関するホームページあったら
教えてYO!
159世界@名無史さん:01/12/14 01:23
「明光帝国」って何だったんだろう?
160世界@名無史さん:01/12/14 14:20
>>90
えせ人相観です。遅れレス入れます。

典型的マンチュリアの顔立ちは
長身痩躯・細面で鼻筋の通った顔立ち。溥儀は典型に近いです。
(不潔はちょっと違う、小柄だし丸顔)
中央公論文庫・世界の歴史シリーズに乾隆帝の肖像画あります。ご参考に。

一方黄河流域漢民族はもっとぶの暑い頭蓋骨をしています。
さわるとガッチンって感じ。
一度北京人の知人に額を触れさせてもらうといいよ。違いがわかる。
(毛沢東とか典型)
長身骨格がっしり、表情は一癖あるって感じ。私は一目でわかります。

ジョンローンの顔立ちはハーフ顔です。どこにも分類できません。
東洋人ハンサムの典型ですが、土着ではどこにもいない顔。
それでいて小柄で短足なのは、笑える。
チワワの体にシェパードと柴犬が美しく混血した顔に
チワワの体がついてるって感じですね。

南方(広東)方面は小柄で、愛嬌ある顔立ちです。
周恩来とか、南系です。

話かわるが
周恩来の北京語はきれいだった。
(彼は客家ときいていたが、美しい北京語を話す訓練をどこかでうけたようだ)
毛沢東はひどかったね。
ケ小平の娘の北京語はすばらしく美しかった。音楽のようでしたね。
溥儀のはきいたこと無いのでわからんが、多分美しかったと思う。
161世界@名無史さん:02/01/05 11:31
age
162世界@名無史さん:02/01/20 16:14
愛親覚羅溥任氏、本日のNHKスペシャルにご登場。
163世界@名無史さん:02/01/26 00:40
age
164世界@名無史さん:02/02/05 17:54

上村冬子が川島芳子についていい本書いている。
芳子の兄、粛親王家の同腹の長兄が、東京の多
摩地区で老後を過ごしていた模様。日本に帰化し
て日本名で暮らしていたので、メディアにも直接
登場してないしらい。生死不明。
元長春市長だそうだ。

愛新覚羅家の本はだいたい読んだけど、わしも
他の本も読んでみたい。

ちなみに、「流転の王妃の昭和史」は今書店で
手に入る品よりも、図書館で元々の初版本漁っ
た方が面白い。大久保氏に対してきつい言葉が
続いている。

165世界@名無史さん:02/02/05 18:02
>>164
問題無ければ読まれた本、ご紹介頂けませんか?
166世界@名無史さん:02/02/05 19:07
愛新覚羅姓の人が、日本国籍で何人かいると聞いたのですが、
その辺に詳しい方がいましたら、教えてください。
167アフォ( ´_ゝ`):02/02/06 09:46
>164
上坂冬子じゃないかな。
168世界@名無史さん:02/02/23 17:08
日本在住で清朝皇族の家系といえる人の
リストをアップして貰えればうれしいですね。
169HHhh:02/02/23 17:39
心中事件を犯した大久保という人の住んでいた寮はちょっとおかしなところ。
基地買い地味た人間の巣窟ですから,大久保くんもおかしくなって人殺しをしてしまったんでしょう
170世界@名無史さん:02/02/23 17:48
>>160 周恩来は客家じゃないでしょ。
本籍は紹興だけど、天津の方で育ったんじゃなかったかな。天津の南開大学卒。
171世界@名無史さん:02/02/23 22:26
満州族っていっぱいいるよ。中国に行けばね。
中国の身分証明証(IDカード)には、何族か記入されてるよ。
あと、伝統的な満州族の女性の顔は、すごいブスだと、友達が言っていた。
172世界@名無史さん:02/02/24 00:50
愛新覚羅家ってどっからなの?
ヌルハチ以前からずっと愛新覚羅家で有ってるのかな。
清王朝って途中で家が変わってないの?
173世界@名無史さん:02/02/25 18:07
books.or.jp とか、書籍検索サイトで愛新覚羅で面白い本
沢山見つかるよ。複数の検索サイトを併用すべし

174世界@名無史さん:02/03/18 23:05
3年くらい前、大学で愛新覚羅〜って先生が満州語教えにきてたなぁ。非常勤で。
俺は出なかったんだけど、発音だけで半年間終了したらしい。
その先生がいうには、清王朝は滅んだんじゃなくて、禅譲したんだってさ。
175世界@名無史さん:02/03/20 22:13
うちの大学の語学の先生にアイシンカクラ先生がいた
176世界@名無史さん:02/03/24 15:28
この家の人たちの誰かが、
清朝復興の声をあげたら
馳せ参じる奴いるか?
いやここでの
口先だけでもいいからさ。
177世界@名無史さん:02/03/24 15:45
誰が、現在の愛新覚羅家の当主になるの?
178世界@名無史さん:02/03/29 17:45
なんと昭和19年に至っても
帝国陸軍が大陸打通作戦で蒋介石の戦力を減衰させ、
国共内戦再開にあたり
米国の国民党援助が尻切れトンボに終わる遠因を作ったのだが、
実の所、大日本帝国の中国革命に対する
真の貢献はそんな点にあるのではない。
西安事件を誘発させる事でそれ以来、
共産軍に虎口を脱しめただけでなく、
蒋介石政権がせっかく幣制改革を成功させ、
全国の通貨統一と物価統制に一応の目途をつけさせたのに
急速な占領地拡大によって国民党支配地域での
インフレ進行の最大の契機をもたらしめたのである。
生活の皺寄せは民衆に向い、その結果、民衆の出の兵卒の間に
政府への信頼喪失と軍紀頽廃が招来される結果となった。
一方で現物交換などによる自給自足が進展し、
貨幣経済の衰退に対して効力を持っていた共産党支配地域に
有為な人材が流入したのが
後々にボディーブローのように効いてきたわけだ。
あと、日本降伏までに築き上げた広大な根拠地の地の利を生かして
戦略的反抗の時期まで遊撃戦による
逃亡を繰り広げられたのも大きかっただろう。


179世界@名無史さん:02/04/15 15:59
溥儀さんをはじめ、ほんと申し訳ない事をした。
いや溥儀さん自身はどうでもいい。
真面目な反動復古主義者に対してだね。
清朝復興と東北の分離工作とでは
似ても似つかぬのになあ。
180>171:02/04/18 19:26
司馬遼太郎氏もそう書いてたね。
でも、川島芳子とか那英とかの存在は?
181日本@名無史さん:02/05/02 20:13
>>177
溥儀の弟の溥任氏では?
三人のご子息(毓嶂、毓崟、毓嵐)もおられるし。
182日本@名無史さん:02/05/03 00:14
age
183世界@名無史さん:02/05/05 04:12
日本人が余計なこと
やってしもうて須磨曾あげ。
184世界@名無史さん:02/05/26 00:48
age
185世界@名無史さん
日本人の漏れが言うのもなんだが、
生活基盤を築いた上で
日本政府に対する非難声明でも出すべきだったな。
国民党とは別個のスタンスから。