1 :
Miss名無しさん:
当時両国ともバリバリの勢力。どっちが勝ってたんでしょーかねー?
2 :
世界@名無史さん:2001/03/05(月) 10:05
戦う場所によるでしょう。
遠征した方が、補給の困難や地の利のなさによって
最終的には破れると思うが。
3 :
世界@名無史さん:2001/03/05(月) 12:30
おもいっきり荒唐無稽な架空戦記ものの小説にすると
おもしろいテーマかも。
はるばる中国まで遠征してきたティムール軍。
ティムールは、実は生きていた建文帝を擁立し、南方の
反永楽帝勢力を味方につける。その後方攪乱に苦しむ
永楽帝。しかし彼には一発逆転の秘策があった。
その秘策とは。
鄭和の大艦隊で軍を輸送し、ペルシャ方面から一気に
ティムールの本拠サマルカンドを攻め落とすことだった。
自分で書いててもバカバカしいが、そんな小説、あったら
読みたい。
4 :
世界@名無史さん:2001/03/05(月) 14:45
でもティムールがオトラルで病没したのは、明への遠征中だったんでしょ?チンギスハーンの末裔を自負するが故に。戦争してたらものすごく歴史が変わっていたと世界史の先生が熱く語っていたよ、昔ね。
5 :
異邦人さん:2001/03/05(月) 15:25
病没ではなく、明の刺客による暗殺ということにしてしまった
小説があったけど、題名思い出せない。
6 :
名無しのオプ:2001/03/05(月) 15:30
↑ ヘタレ作家の芦辺拓ではあらしゃいませんか?
7 :
目のつけ所が名無しさん:2001/03/05(月) 21:23
>3
その結果、領土が入れ替わりましたー。チャンチャン。
8 :
世界@名無史さん:2001/03/05(月) 22:18
>3
実際にウルジュイト(タイジ・オクラン)って皇子を同行させて、
復位させようとしてたね。
7年戦役に出ないで東に向かえば実現してたんじゃない
ティムールvs永楽帝
そうすると、アンカラの戦い無くなっちゃうから、オスマン、
ヨーロッパの歴史も変ってた。
9 :
日本@名無史さん:2001/03/05(月) 23:40
鄭和はカマだからここ一番「使えない」(藁
10 :
日本@名無史さん:2001/03/06(火) 01:34
>8
ビザンチン滅亡とトルコの圧迫それに伴う諸変化
が半世紀ほど早くなるな。
11 :
5:2001/03/06(火) 02:00
>>6 題名同様に作者名も思い出せないです(笑)。
記憶違いでなければ、鄭和が主人公で、南朝の残党らしき日本の
武士が登場したりする話だったかも。
12 :
世界@名無史さん:2001/03/06(火) 04:22
>9
鄭和は宦官だけど見た目からして宦官らしからぬ豪の者だったそうだけど…
13 :
カウニッツ:2001/03/06(火) 04:44
スレッドの題名が想像を逞しくしますな!
主観的にはティムールが勝利したのではと思うが。
14 :
世界@名無史さん:2001/03/06(火) 06:13
モンゴル本土、女真、日本とかの異民族(のうちせめてひとつでも)
明が味方に引き込めたらどうかな?
(明にそんな度量ないか?)
15 :
こんなスレ以前にもあったよな:
すくなくともティムールは最初にモンゴル高原の「北元」を制圧するでしょう。
ティムールに統合された遊牧民の大軍が長城に迫る・・・。
>>8 ティムールはもともと東方遠征に専念したかったので
バヤズィトとの激突を避けようとしていた、と
「ティムール朝成立史の研究」って本に論文が載ってた。
ティムールとしてはアンカラの戦いも不本意で
本当は東方遠征を優先させたかったんだろうね。
>>11 それ伴野朗の鄭和の小説だよ。
南朝残党の村上水軍生き残りが出てくる。