朝鮮の歴史についてお薦め本はありませんか?

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1世界@名無史さん
近現代史よりも古代・中世史(特に中世史)に興味があります。
入門的な知識は一通り入っているのですが、それ以上の詳しい知識を入
れるたいんです。例えば教科書レベル以上の人物伝とか・・・
良い本あったら教えて下さい。
よろしくお願いします。
2世界@名無史さん:2001/02/23(金) 09:31
政治的なものがまざるから日本じゃ無理じゃないのかな
3ドレミファ名無シド:2001/02/23(金) 12:01
カンコクノキョウカショ
4世界@名無史さん:2001/02/23(金) 20:58
>2
古代・中世史でも政治的なものが混じっちゃうのか?やっぱ?

>3
教科書レベルよりも詳しく知りたいって書いてるじゃねえかよ。

5世界@名無史さん:2001/02/24(土) 00:25
絶版かもしれないけど 岡崎久彦『隣の国で考えたこと』
(中公文庫) 歴史書とはいえないし、特に古代、中世史が
詳しく載っているわけでもない。しかし高校世界史をマスター
したあとの入門書としては抜群に優れていると思う。
韓国・朝鮮史でいい本を探すのはほんとに難しい。
サヨ政治色の強いものか、すごく高度な学術書ばかりで
純粋に物語として楽しめる歴史書が少ない。
6私が以前書いた物のこぴぺ:2001/02/24(土) 02:10
『朝鮮を知る事典』 平凡社 監修/伊藤亜人 大村益夫 梶村秀樹 武田幸男
一言/朝鮮史の事項をまとめた事典。明瞭な説明、白黒ながら写真や図説の掲載など
   非常によくまとまっていると感じた。日韓朝の意見をどれも紹介している
   部分が多く見られ、また研究上の課題などもかかれているため、好感が持てる。
   おすすめ。
『朝鮮の歴史と社会』 吉田光男 他 2000年度放送大学教材
   NHKの放送大学教材である。もう一般書店などでは手に入らないと思うが、
   最新の学術的な成果を踏まえていると思われるので、その点については
   高く評価したい。記述が少々面白みにかける部分もあるが、無難なつくりである。
   むしろ、巻末の「朝鮮の社会文化」と「朝鮮の宗教文化」の稿が面白い。
『新版 朝鮮の歴史と文化』 姜在彦 著 明石書店
   司馬遼太郎氏とも交際のあった姜在彦氏の朝鮮通史。もともとカルチャースクール
   での講義をまとめたものであるため、語り口調でかかれれいるため非常に読みやすい。
   内容も時代別のバランスがとれており、また朝鮮半島の地理的状況についての言説
   もあって、丁寧に書かれている。
図説『韓国の歴史』 河出書房新社 監修/金両基
   内容的には、渤海と新羅の鼎立時代を朝鮮民族の南北国時代と言う考えを支持したりと、
   民族主義臭を感じてしまうが、それは本書の執筆者の多くが在日系か韓国人の手による
   からだろう。近代史の部分など、行間から怨念を感じるのだが、その点を差し引けば
   図版と名付けるだけあってカラー写真が豊富で見ていてイメージが湧きやすい。
7世界@名無史さん:2001/02/24(土) 11:19
     /∵∴∵∴ \
     /∵∴∵∴∵∴ |
    /∵∴∴,(・)(・) |
    |∵∵/   ○ \|
    |∵ /   三 | 三|  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |∵ |     _|_ / < ボク、援交相手募集中です。くさいブ左翼おやじですけど
     \|    /_/ /   \ やらせてくれる女子中高生の方お待ちしてます。
   シコ \____/   /| \_________________
      /    \  //
 シコ  || ぶさよく /⊂//
      \\_  /⊂//
        \_⊃/
      (  // |
       | |○○\\
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       | /       | |
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     //         U
     U
8名無しさん@1周年:2001/02/24(土) 11:43
三国史記(1145年)
三国遺児(1280年)

読め。
9世界@名無史さん:2001/02/24(土) 17:35
>>6
一番最初のやつ梶村秀樹氏の名前で萎える。その人金日成マンセーの人でしょ?
もし今生きてたら、北の現状をどう擁護するんだろうね。
10アイゴー!!:2001/02/24(土) 17:56
11世界@名無史さん:2001/02/24(土) 18:02
>>9

和田春樹さんが衣鉢を継いでくれています
12日本@名無史さん:2001/02/24(土) 18:55
>>8
朝鮮正史の「三国史記」には、新羅の始祖の重臣・瓢公が倭人だと明記されている。
また、好太王碑文の時代に、百済と新羅が倭国に王子を人質に出したと書いている。
この本を読んでいたら、朝鮮学校=北鮮による、好太王碑文捏造説が歴史捏造工作で
あることは、直ぐに気付いたであろう。
幸い、好太王碑文は中国領にあったので、北鮮に改竄されることもなく無事に保存され、
中国の研究者により、北鮮勢力の歴史捏造工作が厳しく批判されて、決着した。
13名無しさん:2001/02/26(月) 01:08
岩波ジュニア新書から出た「きみたちと朝鮮」(だったか?)は絶対駄目。
著者が在日なんだけど期待を裏切らない出来(笑)。
朝鮮は日本に文化を教えてやったのオンパレード。しかも元寇は高麗が被害国
だったと言い張るわ倭寇を持ち出して日本批判に転ずるわ・・・・・。
外国人参政権問題では被選挙権が無いのを怒り「新たな二級市民をつくろうと
している」などと言う。
いやもう・・・・・・・・(溜息)。
14日本@名無史さん:2001/02/26(月) 01:20
過去には、朝鮮学校=北鮮による好太王碑文捏造説を宣伝する発端が
岩波「思想」だったし、この会社は反日鮮人工作員が牛耳っているんじゃ?
15世界@名無史さん:2001/02/27(火) 21:58
便乗ですまんが、朝鮮史関係の歴史小説で何か良いの知らない?
16名無しさん@1周年:2001/04/06(金) 01:20
最終書き込みが2月末ということで、いまさら、とも思いますが、
参考までに。

中世というと、高麗史でしょうか?まあ、一応古代も含め、入門書
的ということで、私がおすすめする本をいくつかあげると、

井上秀雄『古代朝鮮』NHKブックス
 内容的には若干問題があるようですが、朝鮮古代にかんする初めて
 の概説書。ただし、古本屋に行かなければ、入手困難。
旗田巍『朝鮮史』岩波全書
 朝鮮史概説の名著。ただし、こちらも絶版で古本屋が頼み。
旗田巍『元寇』中公新書
 内容はそのものズバリなのですが、日本史からのアプローチでは
 なく、朝鮮側の視点に立った叙述が特徴的。あるいは世界@名無
 史さんの興味に一番近い内容かも知れませんが、こちらも絶版。
『世界各国史 朝鮮史』山川出版社
 これには旧版と新版があります。新版は最近でたばかりです。両
 者とも比較的入手しやすい、良質の概説書といえるかと思います。
朝鮮史研究会編『新版 朝鮮の歴史』三省堂
 こちらも安価ですが、内容としてはかなり充実しており、高麗時
 代の記述も詳細なものがあります。
礪波護・武田幸男『隋唐帝国と古代朝鮮』中央公論社
 第二部が朝鮮古代史関係に関する叙述です。朝鮮(古代)史の第
 一人者によるレベルは高いが、一般向けに分かりやすく、読みや
 すく書かれた概説書。

それから、人物に関しては、
 『朝鮮人物辞典』明石書店
があるので、参考になるかと思います。

あらためてみてみると、高麗時代史を中心にわかりやすく概説した
本というのはおもいあたらないんです。あとはかなり専門的なもの
となってしまうので。

17づえちゅ:2001/04/06(金) 03:44
中公の世界の歴史の新シリーズの
『隋唐帝国と古代朝鮮』『明清と李朝の時代』の朝鮮史部分はどっちも力作だったけ
ど高麗史が扱われている『宋と中央ユーラシア』はちょっと弱い。
18日本@名無史さん:2001/04/06(金) 11:43
日本の文化や歴史を学ぶことは その中に根づく韓国の優れた文化を学ぶことでもあると思います
日本の歴史を学につれ 韓国への尊敬と感謝の念が段々と湧いてきました
この場を借りて言いたい どうもありがとう
19世界@名無史さん:2001/04/08(日) 21:20
金素雲『三韓昔がたり』『朝鮮史譚』(講談社学術文庫)
物語風の初心者向き通史。ただしどちらも品切れ。
図書館で探してください。
20日本@名無史さん:2001/04/09(月) 16:50
名越二荒之助「日韓2000年の真実」
 発行 国際企画
発売元 ジュピター出版
 定価 3800円プラス税

これは従来の左翼系の反日本ではないので
私の一押しの日韓交流史です。
21日本@名無史さん:2001/04/09(月) 19:45
中村あきら「韓国併合とは何か」
日本政策研究センター
これは、ブックレットだからやすいよ。
もち右よりの本。時折「正論」に広告有り。
22世界@名無史さん:2001/04/09(月) 19:58
中公新書の「韓国のイメージ」という本は面白かった。いろいろな世論調査
を基にして書いている。左右とはちょっと違う。人間マスコミや政府の教育
でこれだけ変わる物なのだという本です。
作者は在日の鄭大均教授で、立教卒、UCLAの研究修士所持者。
23世界@名無史さん:2001/04/14(土) 15:06

        /⌒ヽ⌒ヽ
           ;∴ Y ∴
       ;∴;  八 ∴ヽ
     (∴; __//.;ヽ,, ,)
      丶1;∴; 八.; !/
       ζ,サヨ 八.∴j
        i∴ ; 丿 、;j
        | 童貞八 ∴|
        | ! ;∴ i 、;|
       | i  " i∴ ∴'|
      |あげ荒らし常習犯|
      川| /∴;\|〜 プゥ〜ン
     ‖|‖∴◎---◎|〜  プゥ〜ン       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     川川‖;∴ ∴3∴;ヽ〜 プゥ〜ン      < 欲求不満気味でぇ〜す!
     川川;∴ ∴)д(∴)〜  プゥ〜ン       \________
     川川 ∴;∴ ∴〜∴/〜 プゥ〜ン
     川川‖∴;∴;〜∴/  プゥ〜ン
    川川川川___/  /|
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     ||;∴゚;゚∴  /⊂//
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      川| /∴;\|〜 プゥ〜ン
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24世界@名無史さん:2001/05/02(水) 00:53
1です。
ちょっと来ない間にたくさんの方からレスを頂いたようでありがとうございました。
それにしても、朝鮮史関係の本は人気がないせいか絶版ばかりできついですね・・・

ところで、今韓国では新羅末から後三国時代にかけてが大河ドラマと相まってブーム
みたいなんですが、日本でこの時代関連の本ってあるんでしょうか?
もしご存じの方がいらっしゃればご教授下さい。
25世界@名無史さん:2001/05/02(水) 01:59
>18
ここの住人には珍しいさわやかな物言い。
清涼度5up
26世界@名無史さん:2001/05/02(水) 16:14
チョンの歴史など学んでどうするのかな?
もっと有意義なことに時間使ったら?
27世界@名無史さん:2001/05/02(水) 18:54
>26
ここの厨房の典型的な物言い。
清涼度10ダウン(藁
28世界@名無史さん:2001/05/02(水) 19:01
新羅末についてではないけど、人物についてなら

 人物韓国史(上・下) 麗羅著 徳間文庫

がお薦め。文庫だから値段も手頃だしね。
まあ、これも絶版なんで古本屋で探して下さい。
29Cavabien:2001/05/02(水) 22:30
文庫クセジュから出ているものはどうなんでしょうか?
今度注文しようかと思っているんですが。
30世界@名無史さん:2001/05/03(木) 00:58
朝鮮史関係の本が充実している古本屋といったらどこがありますかね?
自分の近所の古本屋には全然置いてないもんで(汗
31世界@名無史さん:2001/05/03(木) 02:08
朝鮮の同時代史で和訳されてる物ってどんなのがあるの?
鎌倉から朝鮮出兵あたりのが読みたいんだけど。
32世界@名無史さん:2001/05/04(金) 13:20
>28
それは明石書店から出ているやつとは違うの?
33世界@名無史さん:2001/05/04(金) 16:03
姜在彦氏の『ソウル』(文春文庫)
同じく姜氏の『朝鮮儒教の2000年』(朝日新書)
はどうでしょう。
姜氏はたまに(ほんとーにごくたまに)、
朝鮮側に都合の悪い記述を版を改めるときにこっそり削除したりすることもあるけど、
朝鮮側に不利なこともドシドシ書くし、
学者さんだから一方的に「あっちが悪い、こっちが悪い」と決め付けるような歴史観はもってないし
(日本の左翼が全否定してる福沢諭吉にも、姜氏は一定の評価を与えてますから)、
李朝の文化・社会についてはかなり踏み込んだ、バランスの取れた知識が得られると思いますよ。

政治史で言うと、森山茂樹『日韓併合』(吉川好文館)が、
売国奴の代名詞のようにされいてる李完用(イ・ワニョン)が
どういう情勢認識の元に日本側に協力していたのかを詳しく解説してて興味深かったです。

逆にオススメしないのは
海野福壽『韓国併合』(岩波書店)
呉善花『韓国併合への道』(文春新書)。
前者は左翼、後者は右翼の偏見丸出し。読んでていたたまれなくなる。

20で紹介された『日韓2000年の真実』は歴史観は右翼。日本帝国主義の強引な弁護が過ぎて腹立たしい。
にもかかわらず、この本は「歴史のプリズム」という言葉を多用しているように、
本当に様々な角度から日韓関係を見渡して友好関係を深めようという努力と姿勢がすごい。
この点は素直に評価する。時々ものすごくいいことも言っている。
ただ、歴史観があれじゃあその努力はまったく無駄に終わるだろうという気がするのだが…。

…と、拙い知識ながらお役に立てましたでしょうか。
3433:2001/05/04(金) 16:06
ゴメン、書いてから気がついた。
近現代じゃなくて中世の本をお探しだったのですね!
長々と無駄なことを書いてしまた。
逝ってくる
35世界@名無史さん:2001/05/04(金) 21:33
長々と書きたくなるのも分かる気がする(苦笑
36世界@名無史さん:2001/05/05(土) 04:11
サヨサヨ言ってる歴史改竄のコヴァは消えろ。
37>33:2001/05/06(日) 16:07
>逆にオススメしないのは
>海野福壽『韓国併合』(岩波書店)
>呉善花『韓国併合への道』(文春新書)。
>前者は左翼、後者は右翼の偏見丸出し。読んでていたたまれなくなる。


私は呉善花『韓国併合への道』(文春新書)はすごく中立な本だと思った。
ただ、その「真実」は朝鮮人には辛い「真実」だろうね。

38世界@名無史さん:2001/05/06(日) 16:50
>>33
スタンスが真ん中よりもかなり左・反日・ウリナラマンセーにずれて
いますな。
姜在彦は近年になって韓国籍に転向したけど、もとは左翼でしょ。
39 :2001/05/06(日) 17:33
コヴァってなんだ?
日本語しゃべれ。
40ああ:2001/05/06(日) 23:13
そもそも、韓国の古代、中世史に現存するまともな歴史資料などほとんどない。
初めての歴史書がようやく12世紀に編纂された国だと言うことを
知っておいた方がいい。
しかも国民のほとんどは近代になるまで文盲、
科挙で選抜された一部のエリート達は
国史、国文に全く興味を示さず。
よって、朝鮮史のほとんどは周辺諸国の記述については
全く当てにならない中国正史の列伝や
考古学資料に、朝鮮の得意の妄想をちりばめてでっち上げたものです。
日帝統治時代、旧京城大学で史料編纂をしたときも
大々的にあつめてもまとまった資料は机の上に積み上げられる程度だったと聞いたことがある。


41世界@名無史さん:2001/05/07(月) 02:23
>40
偏見だけでものを書くのはやめれ。
現存する最古の歴史書が十二世紀に編纂された三国史記と言うだけでそれ以前から
新羅の「国史」などの歴史書は編纂されていたぞ。
三国史記はこれらの歴史書を元に作っている部分もあるわけででっち上げなどとい
うのは論外。そんなこと言ってるまともな学者なんか聞いたことねえぞ。
それと
>国民のほとんどは近代になるまで文盲、科挙で選抜された一部のエリート達は国
>史、国文に全く興味を示さず。
という部分も完全にデタラメ。
朝鮮の歴代王朝では国史以外の歴史書もかなり存在する。
また少なくとも秀吉の朝鮮の役の段階で民衆のそれなりの部分にハングルが浸透し
ていたことも確認されてるぞ。
デムパな事を書くんだったらハングル板に帰れや。スレも荒れるし。
42:2001/05/07(月) 02:38
>34
1です。
一応古代・中世史についての本をメインで探しているんですが。
近世、近代史についての本の情報も大歓迎です。
ありがとうございます。
43世界@名無史さん:2001/05/07(月) 02:58
33っす。
オレって反日左翼だったのか、そんなコトいわれたの、初めて・・・(ポッ)
カン・ジェオンは元は左翼だけど今は転向して韓国籍なのよ。
38は元が左だって強調したいかもしらんけど、
俺は転向したことを強調するよ。
真ん中の基準も教えてね。まさかフタラノスケ大先生ではあるまいの。
オ・ソンファは、李朝側の記述はいいんですが、
「だから日本のしたことはいいんだ」的な記述がどうも。
朝鮮が駄目だってことと日帝の評価はまったくの別問題でしょ?
それを強引に結び付けちゃ駄目でしょう。
そのへんが右翼と言う評価の理由です。
前に書いた中では、森山『日韓併合』を真ん中において、
右にオ・ソンファ、左に海野という感じだと思うんだが。
44世界@名無史さん:2001/05/07(月) 08:15
>>41
>朝鮮の歴代王朝では国史以外の歴史書もかなり存在する。
>また少なくとも秀吉の朝鮮の役の段階で民衆のそれなりの部分にハングルが浸透し
>ていたことも確認されてるぞ。
具体的に資料提示してクレオン、そうじゃないと議論になりませぬ。
45世界@名無史さん:2001/05/07(月) 08:18
あ、ヨがオになってた。
46世界@名無史さん:2001/05/07(月) 12:11
>>44

具体的な資料など出せませんよ
すべてチョンの妄想ですから
47世界@名無史さん:2001/05/07(月) 12:32
>現存する最古の歴史書が十二世紀に編纂された三国史記と言うだけでそれ以前から
>新羅の「国史」などの歴史書は編纂されていたぞ。
>三国史記はこれらの歴史書を元に作っている部分もあるわけででっち上げなどとい
>うのは論外。そんなこと言ってるまともな学者なんか聞いたことねえぞ。

たしかにでっちあげといったら不正確だね。40もでっちあげとはいってないだろ。
しかし三国史記ってのは、どうなの? 中国の歴史書からとった部分以外は
他愛もない民間伝承 って感じだけど。もちろん古事記なんかが重要な歴史書だというのと
同程度の意味では重視しなければいけないね。
48世界@名無史さん:2001/05/07(月) 13:20
記紀は純粋な歴史書とはいえないけど
日本書紀の崇神天皇以降の記述はある程度の
史料性があるぞ。

司馬遷の史記だって周の共和時代以前の記述は
ほとんどでたらめだけど
それで史記全部の史料性が否定されるわけではない。

全体的に不正確で妄想丸出しの三国史記と
一級史料の記紀を一緒くたにしないでくれ
49世界@名無史さん:2001/05/07(月) 19:42
47へ。40はでっちあげだって言ってるぞ。
48へ。記紀を一級史料と言えるのなら
三国史記も同様だと考えるのが普通なんでないの?
ヤマトタケルノミコトも神功皇后も崇神以降の話だよな。
雄略天皇の巻には浦島太郎の話もでてるよな。
こういうのは妄想丸だしとは言わんの?
5047じゃないけど:2001/05/07(月) 21:25
>>49
記紀の記述に歴史と説話が未分化の部分があるからといっても、捏造改竄されずに原形を維持しているところに史料価値があるのでは。
後代に整理して捏造された物と比較するのはどうかな。
北朝鮮の檀君陵といい、半島の歴史捏造と妄想は現在進行形だからね。

あのさ、訳本が出てるから、韓国の国定歴史教科書を一度よんでみな。
本当に妄想とでっち上げが面白くて「歴史」観が変わるよ。
51世界@名無史さん:2001/05/07(月) 21:36
>50
現在の韓国の教科書をもって「三国史記」の資料的価値を語るとは・・・
電波か?
52世界@名無史さん:2001/05/07(月) 21:43
>>51
はぁ? 50の後段は、このスレ本来の主旨に沿っているぞな。

だれも
>現在の韓国の教科書をもって「三国史記」の資料的価値を語
ってなんかいないぞなもし。

デムパはオマエだぞな、逝ってよし。
53世界@名無史さん:2001/05/07(月) 21:48
>44
「壬辰倭乱」において郭再祐軍の行動などがそれに当たる。
当時の情勢では「義兵」と「便乗暴徒」との区別が判然とせず、いくら
郭再祐が義兵を名乗って日本軍と戦おうとしても民衆が信用せず協力に
応じてくれない場合がままあった。
そこで郭再祐は朝廷から義兵であることのお墨付きをもらい、それを陣
頭に掲げて進軍するようにしたんだが、その際漢文で書かれたお墨付き
と並べてわざわざハングル訳も掲げている。
もし民衆がハングルを理解できなかったならばわざわざハングル訳を併
記することなどしなかっただろう。また、在地両班に読ませるつもりな
らば彼らは漢文が読めるのだからハングルで訳す必要はない。
つまり民衆にハングルが浸透していた証拠になるというわけ。
54世界@名無史さん:2001/05/07(月) 21:57
>52
電波はお前だ
1は
>例えば教科書レベル以上の人物伝とか・・・
と書いているだろ?
それなのに教科書を紹介するのがどうしてスレ本来の趣旨に沿ってるんだ?

どう考えても50の後段は現在の韓国の教科書をもって自己の「三国史記
は捏造」説を補強しているとしかよめん。
55吾輩は名無しである:2001/05/07(月) 22:00
神話はその民族にとっての真実だから、神話流の変形があっても、
恣意的な変更は難しいような気がするんだけど。

後世になると、体裁は整うけどそれで信頼性が上がるわけではない。
56世界@名無史さん:2001/05/08(火) 10:06
>>40

@朝鮮には史料価値のある古典があまり残っていない。
Aだから体系だった歴史書をかけるだけの資料がない
Bよって現代に書かれた韓国の歴史書というのはほとんどでっち上げと妄想。

と書いているのに、頭の悪いチョンは
三国史記はでっち上げ、と誤読して一人で舞い上がってるな。
馬鹿が・・・とっとと史ね。
おまえ以外のやつは>>40の文の趣旨を理解してるんだよ。
日本語読めないチョンはとっとと超賎人のくににかえれよ。


57世界@名無史さん:2001/05/08(火) 10:48
>>56
>日本語読めないチョンはとっとと超賎人のくににかえれよ。

語るに落ちる。
58世界@名無史さん:2001/05/08(火) 10:56
>>56
おっかしーじゃん。
史料が不足していた、というのがどうして「でっちあげと妄想」になるわけよ。
(2)から(3)の間で飛躍してるぞ。それこそ「妄想」絡んでんじゃない?

しかも>>41で史料が存在していたことが指摘されてるんだから、(1)(2)も怪しい。
そこに反論してないんじゃ当てにならないねえ。

で、三国史記はまともな史料と言うことでいいのか。
59入門・日本語講座:2001/05/08(火) 12:07
「あまり残っていない」は「存在しない」という意味ではないし、
「史料が不足」は「史料が存在しない」という意味ではない。
そして、「存在しないわけではない」からといって自動的にそれが
「まともな」史料である、ということにもならない。
60世界@名無史さん:2001/05/08(火) 15:51
厳密な議論をしたい人と、アバウトな議論でいいからスカッと口論したい人(=煽り)では
話が噛み合う訳がない。
61世界@名無史さん:2001/05/08(火) 16:39
>>58

馬鹿丸出しだな
断片的な資料しかないのに
どうやって体系だった歴史書が
編纂できるんだよ。
資料が残っていないところは
正直にわかりませんという、態度で記述するのが
実証史学だろ。
それなのに檀君神話を事実として載せたり
あまつさえ、存在するはずのない檀君陵を
【発掘】したりするのがチョンの歴史学会
朝鮮学校の電波はウザイんだよ。
62世界@名無史さん:2001/05/08(火) 16:44
>>58

あと>>41のどこが資料が存在していたことの
指摘になってるんだよ。ボケ
はやく死ねよヴァか。
新羅の「国史」とやらを出してみろよ。
あるはずのないものをあるように見せかけてるだけだろ。
63世界@名無史さん:2001/05/08(火) 16:47
歴史というのは文献資料が残っている時代より後のことを言うのであって
それより前は先史時代なの。
よって文献のないチョンはずっと先史時代。
64世界@名無史さん:2001/05/08(火) 17:37
三国史記を普通に読めば
倭国の侵攻をいかに新羅が防いできたかを
新羅中心史で編纂したものと受け取るほかはない。
なのに、日本の影響を認めたくない韓国では、
三国史記は信憑性がないといって、
倭国の新羅侵攻を認めない。
そのくせに、古代朝鮮の存在を疑うと
三国史記をもとに、確かに存在したと言い張る。
これが電波でなくって何だというのだろう。
65世界@名無史さん:2001/05/08(火) 20:10
>63
ということは少なくとも記紀成立以前の日本も先史時代という事なんで
すね。じゃあ日本書紀だって捏造書って事になるじゃねえか。
前代の王朝の事績を書いてる中国の史書も捏造。
どれもこれも捏造だ。
歴史学を馬鹿にするな。どあほうが。
66世界@名無史さん:2001/05/08(火) 20:21
>62
お前は何を根拠にあるはずのないものをあるように見せかけてるというんだ?
三国史記には中国の史書からの引用ではない記事がたくさんある。
これはどこから引っ張ってきたんだよ?
何年に倭人が攻めてきたとかそんな詳細なことが民間伝承で伝わってる
わけないだろ。あほらしい。
三国史記編纂以前に元になる史書が存在したと考える方が数百倍も自然だ。
煽りならハングル板に帰ってくれ。

>64
韓国学会の主張は「三国史記は信憑性がないといって、倭国の新羅侵攻
を認めない」というものではないぞ。
その主張は「三国史記は倭人・倭兵の襲来について記述するが、倭国の
襲来と記していないから古代国家規模の侵攻ではなかったとする見解」
と言うものが多数。それすらも近年見直されつつある。
もっとも倭国≠大和朝廷とする説はあるみたいだけど、こういう説があ
るのは日本国内でも同じ。ことさら電波というわけでもない。
電波電波と騒いでる暇があったらもう少し勉強して出直してくるべし。
67世界@名無史さん:2001/05/08(火) 20:36
久しぶりにあがってると思ったらスレが荒れてる(汗
このスレの趣旨からめちゃめちゃ離れてるし(汗汗

そこで一つ本の紹介。
倭乱<上下巻> 辛奉承著 講談社

朝鮮の役について記されている本。
韓国大河ドラマのもとネタにもなったもの。
「実録小説」と銘打ってるだけあって物語を作ってあるわけじゃなく、
「歴史書には何々とある」みたいな感じで淡々と書いているからそんな
に偏った内容にはなってないと思う。
特に朝鮮の涙ぐましい明との交渉が書かれていて柳成竜が可哀想だった。
ただし絶版の可能性あり。
68ああ:2001/05/08(火) 21:36
>>65

馬鹿丸出し
日本書紀と三国史記はほぼ同時代のことに対する記述なのに
成立年代が全然違うだろうがボケ
69ああ:2001/05/08(火) 21:38
8世紀と12世紀では400年も離れてることすら分からないチョン
歴史を語る前に引き算ぐらい覚えろ馬鹿
70ああ:2001/05/08(火) 21:48
>三国史記には中国の史書からの引用ではない記事がたくさんある。
>これはどこから引っ張ってきたんだよ?
>何年に倭人が攻めてきたとかそんな詳細なことが民間伝承で伝わってる
>わけないだろ。あほらしい。

逆に中国の史書の何処にも同じ記述がないからこそ
インチキなんだろうが
すべて金富○の創作なんだよボケ
お前実証史学ののイロハもしらないね。
普通の歴史学の感覚では同時代資料や考古学資料と照らし合わせて
全く一致しないからこそ
三国史記の信憑性が低いとされているわけ。
なのにお前の理屈は、三国史記にオリジリティーがあるから
こそ信頼できるっていってるも同じじゃねえか。
ばか。お前こそ歴史学を学べ
歴史学をなめるなよ

71ああ:2001/05/08(火) 22:09
実証史学の成立は日本では荻生徂徠や伊藤仁斎が活躍した17世紀から
そしてほぼ同時期に、シナでは清の考証学派が
実証的な書誌学的方法を確立して大きな成果をあげております。
しかし、文化劣等国のチョンではいまだに実証史学が
どう言うものかも分かっていないようです(ワラワラ

72世界@名無史さん:2001/05/08(火) 22:09
まあまあ。どっちも落ち着いて。マターリ逝こうぜ。
全体的な文献批判はさておいて、他のスレなんかで個々の事件について議論する時に
その場ごとに個別のテーマごとにやればいいじゃん。
1冊まるごと白か黒かみたいな議論にきこえると素人を誤解させるからもうやめようよ。
73ああ:2001/05/08(火) 22:28
>ということは少なくとも記紀成立以前の日本も先史時代という事なんで
>すね。じゃあ日本書紀だって捏造書って事になるじゃねえか。
>前代の王朝の事績を書いてる中国の史書も捏造。
>どれもこれも捏造だ。
>歴史学を馬鹿にするな。どあほうが。

だから日本書紀は仁徳天皇までは伝承をそのまま伝えてるだけで
史実じゃねえんだよ。日本の歴史学ではそんなことは
ずっと前から言われていて既に江戸時代に山形蟠桃が指摘している。
今では、仁徳天皇以前は創作であると言うのが日本史学界の定説
インチキな三国史記を史実を言い張る馬鹿チョン史学会
といっしょにするなよ(ワラワラ
74ああ:2001/05/08(火) 22:40
日本書紀の資料的価値と言うのは舒明天皇以降の記述が
同時代資料と一致すること
異本が多く発見されていること
などにより高く評価されるようになっている。

後、シナの史記は、成立年代が同時代資料に乏しいため
記述の信憑性に疑問がもたれていた時期もあったが、
近代になって天文学が発達し日食などの年代に
関する記述が正確である事が分かったり
近代に発掘が進んだ考古学資料と一致する事が多いことなどから
今では少なくとも年代に関する記述はほとんど正確である
と言う高い評価が与えられている。


75ああ:2001/05/08(火) 22:45
要するに日、シナ、チョンの最古の正史を比較すると

史記→周の共和時代以降の年代に関する記述は正確な歴史資料
成立は紀元前一世紀
成立年代から考えても文句なしのNO1

日本書紀→舒明天皇天皇以降の記述は信憑性高し
成立は紀元7世紀

三国史記→全体的にチョンの妄想
成立は紀元12世紀

これで分かったかよ大ヴァカめ
76ああ:2001/05/08(火) 22:50
やべ
×紀元7世紀
○紀元8世紀
77ナポレオン:2001/05/08(火) 23:08
結局のところ、三国史記が妄想だという根拠は何よ?
12世紀の成立で、書いたのが朝鮮人だからか?
理由になってねえよ。
何いきがってチョンチョン騒いでんだ?
皆が煽りにのってこなくておもしろくないでちゅか?
78:2001/05/08(火) 23:20
笑わせる。おまえが煽りじゃん。もう議論は終わってるよ。
79世界@名無史さん:2001/05/08(火) 23:30
三国史記も三国遺事もよみものとしては面白いけどな。古事記や日本書紀も面白いし。

三国史記も記紀も、単発的、分散的には、時々価値のありそうな伝承ってのもあるだろう。
ただ、このてんを強調しすぎるとデンパっぽくなるのもまた事実。
漏れみたいな素人はある程度割り切ったところで楽しんだ方が無難だと思ってますハイ。
80ああ:2001/05/08(火) 23:40
>>77
日本語が読めないバカだな。
他の資料と一致しないからだってかいてあるだろ。
アタマ悪いな。
今の世界の歴史学は一応は社会科学なの。
社会科学においてはポパー的実証主義による
資料渉猟の方法論が確立されていて
その方法論でおかしいと思われるものは
資料的価値が低いとされるわけ。
明らかにおかしい三国史記を
一級資料にしているチョン歴史学会は
それだけで社会科学とは縁遠いわけ。
まあチョンはカール・ポパーの名前すら知らないだろうけどね
81世界@名無史さん:2001/05/08(火) 23:55
韓国の歴史学界は、日本でいえば幕末かせいぜい明治初頭の歴史学と
同程度の水準だって聞いてるけど、どうもそんな感じだね。

あんまり、両国の学者がいっしょになって共通の歴史教科書を作ろうなんて
アホなことは考えない方がよさそうだが。。。
82冷静につっこんでみます:2001/05/09(水) 02:05
>73
なんで仁徳天皇以後は史実と言うことになるのかがわかりません。
あなたの論は三国史記は12世紀に編纂されたからそれ以前のことを記した三国史
記は捏造以外の何者でもないということでしょ?
それを日本書紀に当てはめると日本書紀の編纂された元正天皇以前の時代について
の資料的価値はないということになりませんか?
>74で舒明以後の記述の信憑性についての論証はなされているのですが、舒明以後
ってもう日朝間で解釈が食い違うところってほとんどないでしょ?

>80
まず三国史記の「明らかにおかしい」部分を指摘してください。
社会科学的な観点から検証した時にどこが駄目で三国史記がそこまでけちょんけち
ょんに言われるのか?それを明らかにしないことには議論にもならないと思います。

ここからは個人的な感想。
三国史記を一読してみて感じたのですが、あんなにこまごまと編年体で歴史的事実
を記すのに際して元ネタがないということは考えられるのでしょうか?
中国の史書には当然「東夷」たる朝鮮の記述は大してありません。それこそ朝鮮国
内のこまごました事情など書いてませんよね。となると三国史記が捏造だとすると
その大部分は金富○の創作と言うことになるのですが・・・

これが三国遺事が捏造だというならわかるんですよ。三国遺事の記述同士で矛盾し
てることも多いですし。でも三国史記はそういう矛盾もほとんどありません。
それに金富○が捏造したというなら動機は何なんでしょうか?三国時代の記述を捏
造したところで彼にとっても高麗にとっても何の利益にもならない気がするのです
が・・・
83世界@名無史さん:2001/05/09(水) 02:16
もうやめなって。三国史記がまったく捏造みたいなこといってるやつは一人でしょ。
他はそこまでいってないんだからさ。
84世界@名無史さん:2001/05/09(水) 02:21
>83
激しく同意。
このスレの本来の内容に戻そうよ。
これじゃあせっかく元に戻そうと努力した67氏の苦労が水の泡だ。
85名無しさん@1周年:2001/05/09(水) 03:59
漢文板の三国史記スレでマターリ行こうや・・・
86世界@名無史さん:2001/05/09(水) 04:11
漢文板たまにみるけど、そんなスレあったっけ?
87世界@名無史さん:2001/05/09(水) 10:17
>>82
馬鹿が 『冷静に突っ込んで見ます』だと
無知な北チョン史観丸出しの態度でなに言ってるんだよ。
>それに金富○が捏造したというなら動機は何なんでしょうか?三国時代の記述を捏
>造したところで彼にとっても高麗にとっても何の利益にもならない気がするのです
>が・・・
金富○が新羅王家の一族の末裔であることも知らないようだな。
@新羅王家の末裔が新羅中心主義の歴史書を編纂
A倭国の侵入が何度も記述されているが、当時の国家事情から考えて
にわかに信じがたい。
B新羅の成立が高句麗の成立より早い。明らかな捏造
C元ネタといわれる新羅「国史」などどこからも見つかっていない。
など、三国史記の史料性が疑われる材料はいくらでもあるが
逆に三国史記が史実に立脚しているという証拠はまったくない。
『よって三国史記はいんちき。』
この結論こそ矛盾がないだろうがボケ。
>三国史記を一読してみて感じたのですが、あんなにこまごまと編年体で歴史的事実
>を記すのに際して元ネタがないということは考えられるのでしょうか?
チョンのキチガイ学者でも同じことを言うやつは多いが、
こんなのはまったくの主観以外の何者でもないだろうが。
まったくのトンデモ学説
88キチガイチョンのお友達発見:2001/05/09(水) 16:15
普通の感覚ではまったくの電波学者が
韓国のマスコミでは高く評価されます。

次々明かされる驚愕の真実

「男女差別は17世紀以後にうまれた。」
「日本の学者が主張する'古代日本の韓国支配説'は歪曲された歴史であり、
事実は逆に韓国が日本を支配していた。」
「日本の母体になった大和倭は西紀400年ごろ百済系の移住民によって建てられた」
http://www.koreanavi.com/news/people/people-24.html
89世界@名無史さん:2001/05/09(水) 17:18
>>80はポパーを持ち出してるとこが笑えますな。
そのままじゃ摘要できないって自然科学でも言われてるのにな。
90世界@名無史さん:2001/05/09(水) 18:52
>>89
無知丸出しだな。
雰囲気だけで思想を語ろうとしてるのがよくわかる。
ポパーといえば今世紀を代表する哲学者の一人で
アメリカケインジアンらが経済学を科学の領域にまで押し上げたのは
サムエルソンらがポパーの反証主義を経済学に取り入れたからだといわれている。
それであるにもかかわらず
一時期ポパーが必要以上に貶されていた事があった。
特に左翼思想が強い日本のアカデミズムにおいて
その影響が強かった。
しかしそんなのはポパーは反共=反左翼思想程度の、
下らん誹謗に過ぎない。
いまでは、ポパーは完全に再評価されてるわボケ


91う〜ん:2001/05/09(水) 19:18
87氏の書き方はちょっとキツイけど、三国史記が一流の史料だと主張す
る専門家は韓国朝鮮にしかいないのではないかと思われ。

朝鮮の歴史って、まともに発達していないというのが本当のところでは
ないかな。
李氏朝鮮までは、歴史とは支那の歴史だったし、近代1945年までは
日本人による歴史研究が中心で、その後の50年は民族主義・政治主導
のデンパ状態が今日まで続いている。

他スレで話題になっていたけど、アフリカ史はデンパが一巡して、反省
期に入っているが、朝鮮史は残念ながら冷静な歴史研究の対象になって
いない段階で、ナショナリズムのウリナラマンセーが沈静しないかぎり
まともな歴史は語れない状態が続いていると評価せざるを得ないな。
92冷静につっこんでみます:2001/05/09(水) 20:41
87は寒すぎ。
>金富○が新羅王家の一族の末裔であることも知らないようだな。
>@新羅王家の末裔が新羅中心主義の歴史書を編纂
だとするならば、どうして
>A倭国の侵入が何度も記述されているが、当時の国家事情から考えて
>にわかに信じがたい。
こんなことわざわざ書く必要あるんだ?
私の先祖の国はこんなにたくさん攻められました、なんて自慢にも何に
もならんだろうに。

それから
>B新羅の成立が高句麗の成立より早い。明らかな捏造
だからといって三国史記の全編に渡る信憑性が欠ける理由にはならない。
それを言うなら日本書紀だって冒頭が嘘だから全編信憑性が欠けること
になってしまう。これについてはすでに82で指摘した。これに対する反
論は無いの?

>C元ネタといわれる新羅「国史」などどこからも見つかっていない。
元ネタが見つからないというなら日本書紀だってそうなんじゃないの?
元ネタが見つからないと言うだけ三国史記だけをそこまで貶める理由に
はならないでしょう。

それと三国史記が明らかにおかしいとする部分についてきちんと挙げて
下さい。倭人・倭兵の来襲だけですか?
これについては後世の倭寇同様国家レベルの来襲では無いという説もあ
るし(「倭国の襲来」とは記述されていないことによる)、一概におか
しいと決めつけることはできないと思います。

>『よって三国史記はいんちき。』
>この結論こそ矛盾がないだろうがボケ。
というわけであなたの立論は矛盾だらけです。
電波板かハングル板へどうぞ。
93世界@名無史さん:2001/05/09(水) 20:53
三国史記だってなんだって一から十まで徹頭徹尾でたらめで捏造ばかり、
なんてことはあるわけないでしょう。“部分的には”信頼性の高い記事も混入してるだろうし、
それは“全体的な”評価をいうのと、若干ニュアンスがちがってくることもあるだろう。
これは記紀にもいえること。どっちももうやめなさいって。
94ああ:2001/05/09(水) 21:36
>元ネタが見つからないというなら日本書紀だってそうなんじゃないの?
>元ネタが見つからないと言うだけ三国史記だけをそこまで貶める理由に
>はならないでしょう。

本物の白痴だね
何度、日本書紀と三国史記には400年の
年代差があるって言えば理解できるんだ?
そもそも比較対象に持ってくることがおかしいだろ。
お前の言っていることは江戸時代初期に書かれた本と
今年にかかれたを本を比較してるのと同じだぞ。
電波ははやく死ね。
大和朝廷が同じ大和朝廷について書いているんだから
同じ伝承でも確度がまったく違うとみなされて当然だろうが。
95ああ:2001/05/09(水) 21:42
>>金富○が新羅王家の一族の末裔であることも知らないようだな。
>>@新羅王家の末裔が新羅中心主義の歴史書を編纂
>だとするならば、どうして
>>A倭国の侵入が何度も記述されているが、当時の国家事情から考えて
>>にわかに信じがたい。
>こんなことわざわざ書く必要あるんだ?
>私の先祖の国はこんなにたくさん攻められました、なんて自慢にも何に
>もならんだろうに。

およそ800年後の現代で
日帝の侵略とやらを誇張して書いているのは一体何処の国かな(ワラワラ
今のチョンを見ればお前の議論など即崩れるわ。ボケ
誇張された侵略とありもしない抵抗運動の記述が山のように
乗せられているのがチョンの歴史書じゃねえか
ありもしなかった抵抗運動の指導者として民族の英雄とやらになったのは
確かどこかの国の金とか言う独裁者の父親だったよなあ?何処の国だったっけ?
96世界@名無史さん:2001/05/09(水) 22:17
別に捏造派の肩持つ訳じゃないけど・・・
三国史記擁護派は全然具体的な反論出来て無いじゃない
捏造派の議論の上げ足取りばかりで。
反論するならそれに見合った資料を提示しないと・・・
それが出来ないのなら反論する資格無いよ。
97世界@名無史さん:2001/05/09(水) 23:30
>>96
捏造だとする根拠が弱いと言う指摘がされているのであって、これは「擁護」とは言わない。
98世界@名無史さん:2001/05/09(水) 23:45
>>97
>捏造だとする根拠が弱いと言う指摘
意味不明 それを日本語では「擁護という。
そうやってあいまいな言葉遣いで逃げようとするのはやめれ
99世界@名無史さん:2001/05/10(木) 00:29
>>93
この場を穏当な議論の場にしたいという善意は感じられるのだけど、
きちんと批判的な史料研究の積み重ねがあり、同時代史に近い記紀
と、民族主義の電波に包まれて、まともな検証が行われているとは
言えない、後代の二次史料である三国史記を、結果として強引に同
列に置こうとすることに胡散臭さを感じるな。

これ以上は、ハングル板で論争することをお薦めする。
厨房も多いけど、朝鮮史や朝鮮史にまつわる知識なら、向こうの住
民の方が的確に議論できるだろう。
100世界@名無史さん:2001/05/10(木) 00:45
ハングル板の住人、>>93ですが。
むこうの方が>>99さんよりよほどキツイ人たちですよ。(いろんな意味で)
それに比べりゃ>>99さんによる「冷静に電波を発してみます」さんへの対応は親切であり、
敬意を表するに値しましょう。
101世界@名無史さん:2001/05/10(木) 01:13
>>85 漢文板の三国史記スレでマターリ行こうや・・・
>>86 漢文板たまにみるけど、そんなスレあったっけ?

ふふふ。漏れも見つけたぞ。こっそりマターリしやがって。でも荒らしちゃいけないよ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kobun&key=985246243&ls=100
102世界@名無史さん:2001/05/10(木) 01:48
>98
97ではないけどそれは違うでしょう。
ある史書を「捏造」と言い切るならそれなりの根拠は必要。
ああとかいう奴の論理は確かに穴だらけだし、「捏造」といいきるだけ
の論拠としては不十分。というか矛盾だらけ。
これでは別に三国史記擁護派とかじゃない俺が見てもても「おいおい」
となるぞ(苦笑
だから冷静につっこんでみますとかいう奴が「擁護派」と決めつけるの
は早計。思わずつっこんでしまったという可能性も否定できない(笑
103世界@名無史さん:2001/05/10(木) 01:52
>98
それからハングル板の住人は学術的な知識のレベルは決して高くないぞ。
それは買いかぶりすぎというものだ(笑
確かに一部のスレは以上に高度だけどそれは主に近現代史で古代史関係
ではまず良質な議論は期待できない。
104世界@名無史さん:2001/05/10(木) 02:15
>>102

自作自演でした
105世界@名無史さん:2001/05/10(木) 02:22
とうとう論理で擁護しきれなくなって
自作自演か・・・
痛い奴だなあ
馬鹿馬鹿しい。
具体的に史料を出せない奴はもうレスつけんな
106世界@名無史さん:2001/05/10(木) 02:46
>>102は見てて痛い。

>>103は思い込みで大雑把すぎ。古代史関係はもともとスレが極端に少ないんだよ。
たまに話題が出るけど、世界史板と比べて程度が低いとはまったく思えないね。
(たしかにくだらない罵倒はすごく多いけど、そういう板の空気だからな。
みんなそれは自覚してるから、学術的な議論に及ぶとまじめになるのはいい傾向だ。
ケジメなくぐちゃぐちゃになりかけの日本史板よりまし)
107世界@名無史さん:2001/05/10(木) 11:14
>>105
相手を「自作自演」と言い出す方がよっぽど危ないです。
108世界@名無史さん:2001/05/10(木) 13:05
>>102 >>107

自作自演でした(・∀・)

109世界@名無史さん:2001/05/10(木) 13:17
だから自作自演してもいいから、きちんと論理で言い訳しろ。
匿名掲示板は別に数の論理で勝負が決まるわけではない。
「俺は○○でないけれど・・・」
などといって具体的な史料も出さずに
多数派意見に見せかけて、論争で勝ちを取ろうとすることこそ悪しき
全体主義に侵されている証拠。
このスレッドに参加している奴はみんな、
別に捏造派を応援しているんではなくって
擁護派が、具体的な史料を出さずに、捏造派の揚げ足取りだしか出来ないことに
文句をつけてるんだろ?
「ああ」の意見が、すべて正しいなんて誰も思ってないよ。
110世界@名無史さん:2001/05/10(木) 13:32
102だけど自作自演じゃないって(汗
それに俺は別に三国史記を擁護してるわけじゃないって言とろうが。
捏造派の論理があまりにも電波だって言いたいだけ。
あれが「立論」として通用するならこの板はもう終わってる。
111世界@名無史さん:2001/05/10(木) 14:16
AとBが論争してAが負けそうになっているとき
A´を名乗る奴が、俺はAではないがBの理論はおかしい。
Aの理論はともかくとしてBの理論はおかしい。
などとBよりおかしいAの理論は不問にしてBを攻撃。
具体的な史料はなし・・・・・

あーっ、もういやって言うほど見た典型的自作自演パターン
ウザイなー本当に。そこまでして匿名掲示板の論争に勝とうとする意味が分からん
要するに厨房なんだろうな。

112世界@名無史さん:2001/05/10(木) 14:20
>>110

お前もうレスつけるな。
朝鮮学校に帰れよ本当に
113世界@名無史さん:2001/05/10(木) 20:35
1です。
このスレは別に三国史記の信憑性を議論するスレッドではないので、
この話題に関しては別にスレッドをたててやってください。
ここでは色々とお薦めの本を教えていただきたいので・・・

ただ、一つだけ。
三国史記ははじめの方で薦めてくれた方がいるのですが、そんなに信憑
性がないと一般的に評価されてでしょうか?
捏造だというなら読んでも仕方がないのでやめようかと思うんですけど・・・
114世界@名無史さん:2001/05/10(木) 20:42
なんで、朝鮮半島がからむと、古代史までが民族意識丸出しの勝った負けたの
話になってしまうのかね。
世間一般、というか匿名掲示板以外では在日朝鮮人がムキになって自国の古代
史を語っていれば、事実関係や依拠する史料に少々疑問があっても、礼儀とし
て突っ込む日本人はすくないからね。
オレだって、朝鮮の国定教科書みたいにモロ壇君が古朝鮮を開いたなんていう
トンデモを主張さえしなければ、普段なら、日本書紀や古事記と三国史記や三
国遺事を同列に語る程度のことに目くじらたてたりはしないね。
ただ、歴史資料の扱いから見れば、本当は問題だよ。朝鮮系の連中やどういう
意図か朝鮮人の言うことなら何でも受け入れる変な連中の妙な言動にはフラス
トレーションが溜まっているのも確かで、こういう匿名の場だと、普段は胸に
納めておくような異議や疑問が一気に吹き出るというのも事実だ。
いずれにせよ、前の方で誰かが指摘していたが、古代を含めて朝鮮の歴史につ
いて学術的な雰囲気で語れる状況ではないというのは正しい指摘だな。
その意味でも、ハングル板に移るべきだという意見に、一票。
115捏造派ですが・・:2001/05/10(木) 20:57
あくまで中国や日本の歴史書と比べて・・・という話ですので
古代朝鮮史を勉強したいのであれば、これを読むにしくはないでしょう。
(というより他に読むに値する史書がないという方が正確かも)
本当に、隣の国の歴史書の電波はものすごいです。
正直言って歴史学の名に値しません。
任那日本府も楽浪郡もナショナルアイデンティティの
邪魔になるのでそのままでは、絶対認めません。
それなのに、まったくの創作に過ぎない檀君神話は
何かの伝承を反映したもの・・などの屁理屈をつけて
史実にしようとします。
116世界@名無史さん:2001/05/10(木) 21:02
擁護派は具体的に他国の資料(中国、日本、その他)と
つき合わせてどこに史実性があるか細かく指摘しないと
「史実の部分もある筈だ」だけ言い張ってても
何の議論の進歩も無い。止めた方が良い。
117世界@名無史さん:2001/05/10(木) 21:12
>113
スレがすっかり荒らされてご愁傷様です。
朝鮮史関係のスレをたてるとすぐこうなるのは困ったものですね。
純粋に朝鮮史を知りたいと考えてる人には厳しい環境です。

で、三国史記の一般的な評価についてですが、「朝鮮を知る事典」によ
ると(担当は井上秀雄氏)
・1145年に編纂された官撰書(現存する歴史書では最古)
・構成は漢書などの中国正史に準じる
・記事は4世紀後半以後に編纂された各種朝鮮諸国の史料だけでなく中
 国史料にもよっているところが多い。
・1010年以前編纂の旧<三国史>は高句麗史を中心とするものであった
 が金富{車式}が新羅王室の後裔であったことから新羅を正統として
 書いたとされている。
・朝鮮古代史及び諸文化研究の基本資料となっている。
という説明でした。
とりたてて信憑性に疑問があるとの解説もないので、捏造書とは一般に
は解されていないと思います。(ちなみに同書は「東国通鑑」について
信憑性に疑問があるとはっきり解説してありました)
私が知る限りでも三国史記にほとんど信憑性を認めないと言う説は通説
的ではないはずです。
読み物としては事実の羅列でそんなに面白くないかもしれませんが、
古代史を学ぶ上での基本資料であることに間違いはありませんから一読
して損はないと思いますよ。
118世界@名無史さん:2001/05/10(木) 21:15
>115
あんた偏った本ばっか読み過ぎなんじゃ・・・
119世界@名無史さん:2001/05/10(木) 21:48
>>117
だって三国史記の他に史料がないだろうに・・・
三国史記の信憑性が低いというのは、これこそ定説。
その辞典なら俺も読んだが、結構まともに作ってあるので
もしその辞典に三国史記の信憑性が高いとかかれているなら
それなりに納得するが、
信憑性が低いとかかれていないから高いとするのは、
牽強付会もいいところだろう。もうむちゃくちゃだなあ、ホント


120世界@名無史さん:2001/05/10(木) 21:59
>>119
むちゃくちゃはお前だ

信憑性について特に評価されていない記事で、
「官撰書」「構成は漢書などの中国正史に準じ」「記事は4世紀後半以後に編纂された各種朝鮮諸国の史料だけでなく中
 国史料にもよっているところが多い」と整理されてば、古代官撰史書としては、まともって評価と採るのが普通だろう。
121世界@名無史さん:2001/05/10(木) 22:04
はぁと。
いい加減にして、ハングル板に出ていくか、sageでやってくれないか。
板が荒れて困るんだよ、こういうのは。
ただ、一言だけ口出しするが、12世紀編纂の史書を「古代」官撰史書
というのはヤメレ。
122世界@名無史さん:2001/05/10(木) 22:28
>>120
本当にアタマがパーだな
井上秀雄の業績の一つに三国史記の完訳があるだろ。
学者というのは誰だって自分の研究対象に対する評価は甘いんだよ。
価値のないものを研究していますという学者が何処にいるんだよ。
>古代官撰史書としては、まともって評価と採るのが普通だろう。
それはお前の主観だろ。書いていないことを強弁するなボケ
123世界@名無史さん:2001/05/10(木) 22:34
どうして電波を飛ばしてまで
三国史記の信憑性が高いと言い張りたいんだろう。

>「官撰書」「構成は漢書などの中国正史に準じ」「記事は4世紀後半以後に編纂された
>各種朝鮮諸国の史料だけでなく中国史料にもよっているところが多い」

こんなのは公に編まれた歴史書ならすべてに当てはまるだろうに
どうしてこれが信憑性が高い理屈になるのかさっぱり分からん。
124世界@名無史さん:2001/05/10(木) 23:49
誰も「信憑性が高い」などと書いていない。
普通に信頼できる程度の史料だと、言われてるところに

問題個所の指摘もせず、捏造、電波、と馬鹿のひとつ覚え。
いい加減にしてほしい。

信頼性が高くなければ捏造のか。
125世界@名無史さん:2001/05/11(金) 00:24
ある目的をもって歴史を捻じ曲げようとすることを捏造というんだよ。
金富{車式}は明らかに新羅中心主義に歴史を書き換えようとして
編纂してるだろうに。一体それが捏造でなくってなんなんだよ。
本当に日本語が分からない奴だな。
126世界@名無史さん:2001/05/11(金) 00:34
じゃあ日本書記は?
127世界@名無史さん:2001/05/11(金) 01:07
>126
とうぜん125の論理を適用すると日本書紀も捏造と言うことになりますなぁ。
だいたい117は別に変なこと書いてないじゃん。
それがなんでこんなに攻撃受けてるの?
このスレちょっと異常。
128世界@名無史さん:2001/05/11(金) 01:27
捏造だと言ってる奴に言いたいのだが、歴史書というのは大方著者の立
場や主観が入り込むもんだ。「公正中立な立場」で書かれた歴史書とい
うのを私は未だかつて見たことがない。
当然三国史記にだって日本書紀にだって史記にだって著者の主観は入り
込んでる。だからといってこれを捏造だと言い切ってしまっては文献か
ら歴史研究をするのは不可能だ。
だから資料を読むときに著者の主観をいかに排して読めるかが研究のポ
イントといえるだろう。
三国史記は新羅正統史観で書かれてるならそれを割り引いて読めば済む
話だし、信用できない記述があればそれを排すれば済む話。捏造捏造騒
ぐのは明らかに間違っている。
上の方で歴史学を馬鹿にするなといってた奴がいたがそういわれても仕
方がないぞ。
129世界@名無史さん:2001/05/11(金) 09:35
>>127-128

だから日本書紀もある時期までは創作だって言ってるじゃん。
>三国史記は新羅正統史観で書かれてるならそれを割り引いて読めば済む
>話だし、
これをぬいてしまえばわざわざ三国史記にあたる必要性なない。
実際に無意味に三国史記を偏重することによる弊害はたくさん出ている。
たとえば、加羅についてである。たぶん加羅と任那はほぼ同じだと思うが
『南斉書』『日本書紀』『広開土王碑』
など三国史記より全然資料性の高い物に加羅とでていて
加耶という名称は三国史記で初めてでている。
普通は、加羅が正しいと思うだろう。
なのになぜ、日本の教科書にまで、加耶という名称だけがのって
任那や加羅が排除されようとするのか。
しかも、つい先月の韓国の新聞には
古代日本に多大な影響を及ぼした伽耶(カヤ)
などという書き出しであたかもカヤという国が
日本に文化を伝えたかのようなとんでもないねじ曲げをしていて
それに、キティガイ日本教授が賛同している。
一体こういった現象をどう考えるのか。
http://japanese.joins.com/Article.asp?inputdate=20010415&inputtime=212919&contcode=250


130世界@名無史さん:2001/05/11(金) 09:41

これに類することはいくらでもある
他に史料がないからといって
三国史記を一級史料扱いしようとするのは絶対に反対
131世界@名無史さん:2001/05/11(金) 09:58
>>129

>だから日本書紀もある時期までは創作だって言ってるじゃん。

>『南斉書』『日本書紀』『広開土王碑』
>など三国史記より全然資料性の高い物に

書いてること錯乱気味。

なぜ『日本書紀』が『三国史記』より資料性が優れるのか
全然意味不明。

どちらも史料批判が必要な史料でよかろうに。

>>130
なんだ、その「一級史料」ってのは?
このスレでは、誰もそんなこと主張してないのに勝手に騒ぐな。
132世界@名無史さん:2001/05/11(金) 10:06
>なぜ『日本書紀』が『三国史記』より資料性が優れるのか
>全然意味不明。

キティガイはうせろ。
133世界@名無史さん:2001/05/11(金) 10:09
こういったキティガイがこのスレッドに実際にいる。
在日チョンの妄想を下手に許容するから
キティガイの妄想が定説になってしまう。
こうやって日本の歴史がチョンの妄想史に書き換えられる
134世界@名無史さん:2001/05/11(金) 10:29
>>132-133
くすくす。
リクツで反論できないときは、キティガイよばわり。
やぁ〜ね。
世間では、そーゆーのをキティガイって呼ぶのよ。
135世界@名無史さん:2001/05/11(金) 11:44
>>134

馬鹿丸出し
日本書紀と三国史記を同等に置こうとするのは
理屈じゃなくって妄想だろ(藁
大体すでにその妄想はこのスレッドで論破済みだろ。
妄想で議論をしようとするやつを俗にキティガイという。
136世界@名無史さん:2001/05/11(金) 11:56
>>129 読んで論破されてるなんて思う奴は文盲だけと思われ。(藁

>>131 のワンポイント指摘が適確
137世界@名無史さん:2001/05/11(金) 12:10
>>136

はいはい、自作自演の妄想イタイね。
南斉書は中国の正史
広開土王碑は一級の考古学史料
日本書紀は三国史記より400年も前の
日本正史
どう考えたってチョンの三国史記より信憑性が高いに決まってるだろ。

138世界@名無史さん:2001/05/11(金) 12:23
結局おめーらの根拠ってそれだけなのな

>どう考えたってチョンの三国史記より信憑性が高い

単なる盲信・狂信だな。
139名無しさん@1周年:2001/05/11(金) 12:39
例えるなら
江戸時代に戦国時代のことを書いた本。
現代に戦国時代のことを書いた本。
どっちに史料の信用性があるでしょうか?
こういう単純なことがわからないのかが不明
140世界@名無史さん:2001/05/11(金) 12:44
>>138

「複数の同時代史料に同じことがかかれている事例のほうが信頼性が高い。」
これが実証史学の基本中の基本。
これがわからないチョンには何を言っても無駄だな
141世界@名無史さん:2001/05/11(金) 12:46
>>139
>どっちに史料の信用性があるでしょうか?
どっちが信用できるかは、これだけじゃ解りません。
記述に裏付けの取れる方が信用性がある、
としか言い様がありませんが。
142名無しさん@1周年:2001/05/11(金) 12:50
どっちにしろ昔の史書を大事にしないチョンが悪い。
143世界@名無史さん:2001/05/11(金) 12:56
>>141
>記述に裏付けの取れる方が信用性がある、
>としか言い様がありませんが。
それも日本書紀のほうが上
>>129の例でもわかる通り
他の同時代史料や考古学的発見と一致する事が多い。
舒明天皇以降の記述の信頼性はかなり高いよ。
144世界@名無史さん:2001/05/11(金) 13:12
>>139
>江戸時代に戦国時代のことを書いた本。
>現代に戦国時代のことを書いた本。
>どっちに史料の信用性があるでしょうか?

ナンセンス。
近い時代のことを扱った史料には、歴史上の事件に利害関係を持つ記述ってことがあり得る。
記述時期の遠近と、史料の信頼性は直接関係はしない。

例えば『日本書紀』、壬申の乱に関係する記述には一方的だったり、曖昧だったりで疑わしい個所が多い。
145世界@名無史さん:2001/05/11(金) 13:43
日本書紀>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>三国史記
これは学界の定説なので、いくら半島から電波を発しようと無理だよ。
146世界@名無史さん:2001/05/11(金) 13:50
>>145
どこの学会だ? ト学会じゃねーだろーな??(藁
147世界@名無史さん:2001/05/11(金) 13:51
>>145
おまえは主体思想研究会だろ(ワラ
148世界@名無史さん:2001/05/11(金) 13:52
やべ
自爆しちゃった
×>>145
>>146
149再掲:2001/05/11(金) 13:53
実際に無意味に三国史記を偏重することによる弊害はたくさん出ている。
たとえば、加羅についてである。たぶん加羅と任那はほぼ同じだと思うが
『南斉書』『日本書紀』『広開土王碑』
など三国史記より全然資料性の高い物に加羅とでていて
加耶という名称は三国史記で初めてでている。
普通は、加羅が正しいと思うだろう。
なのになぜ、日本の教科書にまで、加耶という名称だけがのって
任那や加羅が排除されようとするのか。
しかも、つい先月の韓国の新聞には
古代日本に多大な影響を及ぼした伽耶(カヤ)
などという書き出しであたかもカヤという国が
日本に文化を伝えたかのようなとんでもないねじ曲げをしていて
それに、キティガイ日本教授が賛同している。
一体こういった現象をどう考えるのか。
http://japanese.joins.com/Article.asp?inputdate=20010415&inputtime=212919&contcode=250
150世界@名無史さん:2001/05/11(金) 16:24
あらゆる史料は史料批判を加えられなければならない。

1「信頼できる部分と信頼できない部分は全体の構成の元に検討されること」
2「部分的に事実であっても、語られてないできごと、曖昧化して記されている部分に作意がないか」

これを検討するのが史料批判の考えの基本である。

『三国史記』の解釈にもんだいがあるとしても、「『日本書紀』より史料価値が劣る」との主張の根拠にはならない。
151世界@名無史さん:2001/05/11(金) 16:27
事実かどうかはともかく、相手を「チョン」と罵っているだけでその人物の正当性が疑わしくなり
主張を斜に読むしかなくなってしまうな。

昨日韓国の国定高等学校歴史教科書を読みました。
まず思ったのが、内容が異常に濃い。私は高校の頃山川の日本史を使ってましたが、
文章の難解さといいその量といい、体感10倍ぐらいの差を感じました。まるで専門書です。
正直言って、3年間であれを学習しきるのは完全に不可能だと思います。

次に感じたのが、ほとばしる自国への自尊心と、日本に対する優越感。
こう書くと、ハングル板の荒らしと同じことを言っているので、うざったく思う人もいるでしょうが
やはり認めない訳にはいかないです。
序文に「民族意識の高揚を図る」のが目的とはっきり明記されている通り、公平な史観は
二の次であるように見受けられました。(例えば檀君神話の事実としての記述)

それに「倭」に文化を伝えたという記述と、いかに当時の自国が発展していたかという記述が、うるさいほど目につきます。
植民地時代の記述は、日本の「進歩的」教科書を更に一歩進めた程度で、
一定の史観の元に書かれているものと考えれば、まぁ仕方ないかな、といった程度でした。

同時に「韓国の福沢諭吉」として有名らしい、崔南善の書いた「新版朝鮮歴史(日本名 物語朝鮮の歴史)」
を読みましたが、これはいかなる韓国シンパも呆然とせざるをえないようなSF的電波韓国マンセー本でした。
しかもこの御仁、戦前は右派体制協力主義者だったのに、敗戦と同時に手の平を返したようなこの主張。
本当にこんな方が諭吉と同列に語られているのでしょうか?
152日本@名無史さん:2001/05/11(金) 17:01
結論
チョンの歴史書は電波
これで問題ないですね。
153世界@名無史さん:2001/05/11(金) 17:09
あんたらみたのが増えて、ジャップの信じる歴史は電波って世界中から言われたらかなわないわね〜。
154日本@名無史さん:2001/05/11(金) 17:31
>>153
でた チョンお得意の妄想。残念ながら日本には5000年の歴史
を唱えるようなキチガイはいない
155世界@名無史さん:2001/05/11(金) 17:45
>>154
神武以来約2600年とかいうのは信じるドキュソ
はたまにいたりはする。

とはいえ、日本の統一国家ができるのは九州王朝説なんて
トンデモを信奉しない限りはどんなに遅くても AD500 ぐらい
だから、誤差1000年で韓国とは比べ物にならない誤差かな?
156世界@名無史さん:2001/05/11(金) 17:58
>>154
全然ポイントが違う。
ちょっと意見が違うだけで、他国人であろうと同国人であろうと
蔑称を投げつける輩は、蔑称を投げつけられてもしかたあんめー、
って話。
157世界@名無史さん:2001/05/11(金) 18:47
>>156

スレ違い。人権板にでもいけ。
どうでもいいが149に答えられるやつはいないのか。
チョンのキチガイ教育に賛同するせっかくのサンプルを出したのにな
158156:2001/05/11(金) 18:55
>>157
いいや。歴史を語る態度に関る話題が板違いであるはずがないね。
159世界@名無史さん:2001/05/11(金) 20:07
>>158

チョンが話題をそらそうと必死だな(ワラ
160世界@名無史さん:2001/05/11(金) 20:40
事実かどうかはともかく、相手を「チョン」と罵っているだけでその人物の正当性が疑わしくなり
主張を斜に読むしかなくなってしまうな。

昨日韓国の国定高等学校歴史教科書を読みました。
まず思ったのが、内容が異常に濃い。私は高校の頃山川の日本史を使ってましたが、
文章の難解さといいその量といい、体感10倍ぐらいの差を感じました。まるで専門書です。
正直言って、3年間であれを学習しきるのは完全に不可能だと思います。

次に感じたのが、ほとばしる自国への自尊心と、日本に対する優越感。
こう書くと、ハングル板の荒らしと同じことを言っているので、うざったく思う人もいるでしょうが
やはり認めない訳にはいかないです。
序文に「民族意識の高揚を図る」のが目的とはっきり明記されている通り、公平な史観は
二の次であるように見受けられました。(例えば檀君神話の事実としての記述)

それに「倭」に文化を伝えたという記述と、いかに当時の自国が発展していたかという記述が、うるさいほど目につきます。
植民地時代の記述は、日本の「進歩的」教科書を更に一歩進めた程度で、
一定の史観の元に書かれているものと考えれば、まぁ仕方ないかな、といった程度でした。

同時に「韓国の福沢諭吉」として有名らしい、崔南善の書いた「新版朝鮮歴史(日本名 物語朝鮮の歴史)」
を読みましたが、これはいかなる韓国シンパも呆然とせざるをえないようなSF的電波韓国マンセー本でした。
しかもこの御仁、戦前は右派体制協力主義者だったのに、敗戦と同時に手の平を返したようなこの主張。
本当にこんな方が諭吉と同列に語られているのでしょうか?


161世界@名無史さん:2001/05/12(土) 05:24
もういいよ。勝負ついてるだろ。もうやめようぜ。
素人マニアとしては、個人的には三国史記や三国遺事すきだけどね。
100%捏造と“素人が”誤解しそうな表現は気を付けてもらいたいな。
少なくとも日本書紀の欠落を埋める程度の意味はあるだろう。
162世界@名無史さん:2001/05/12(土) 14:17
結論

@日本書紀>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>三国史記
Aチョンの歴史書は電波
Bチョンの教科書も電波
これで問題ないですね。
163世界@名無史さん:2001/05/12(土) 18:23
序文に「民族意識の高揚を図る」のが目的とはっきり明記されている通り、公平な史観は
二の次であるように見受けられました。(例えば檀君神話の事実としての記述)

164世界@名無史さん:2001/05/12(土) 18:23
同時に「韓国の福沢諭吉」として有名らしい、崔南善の書いた「新版朝鮮歴史(日本名 物語朝鮮の歴史)」
を読みましたが、これはいかなる韓国シンパも呆然とせざるをえないようなSF的電波韓国マンセー本でした。
しかもこの御仁、戦前は右派体制協力主義者だったのに、敗戦と同時に手の平を返したようなこの主張。
本当にこんな方が諭吉と同列に語られているのでしょうか?


165世界@名無史さん:2001/05/12(土) 23:20
>>162
あんたが電波。何を言われても理解する知能がないのだろう。
166世界@名無史さん:2001/05/13(日) 00:52
このスレッドで出てきた三国史記の信憑性を疑わす証拠=無数


チョンが出した三国史記の信憑性の証拠
「平凡社の辞典に信憑性低いとは書いていない」のみ
(しかし高いとも書いていなかった)(ワラ
しかもその事典は金正日賛美の
キティガイ左翼が編纂
167ギコ博士@覚えてる?:2001/05/13(日) 01:33
おいおい、平凡社の辞典はかなり公平な記述だったぞ。
北朝鮮の意見も収録しているので、当然北系の学者も
編纂に携わったんだろうけど。日本、中国、韓国、
北朝鮮の説をどれも取り上げていることが多かったし、
檀君神話のところでは有名な(笑)北の説はとりあげて
いなかったと思う。最新版を呼んだわけじゃないから、
改訂部分までは知らないが。

朝鮮を知る事典
伊藤 亜人 (その他), 大村 益夫 (その他), 梶村 秀樹 (その他), 武田 幸男 (その他), 高崎 宗司 (その他)

これ全部が北の大首領さまマンセーだとはとても思えないがね。

ちなみに、こういうHP見つけましたよん。

http://www.alphatec.or.jp/~higaki/korea/korea.htm
168激 オモシレー:2001/05/13(日) 17:34
>>167
とあるサイトで見つけた気違い金正日マンセー本
気違いチョンのいう、『公平』な学者達の名前がちらほら・・・
あれあれ?

http://www.asc-net.or.jp/koreatown/books/seiji/96-08-26.htm
169激 オモシレー:2001/05/13(日) 17:37
>>167

チョンのはったりは30秒でばれるようなインチキばっかりだな。
もうちょっと、うそも上手くつけよ。
これでこのスレッドのチョンの嘘を論破したのは何度目になることやら
170激 オモシレー:2001/05/13(日) 17:38
×金正日
○金日成
171世界@名無史さん:2001/05/13(日) 19:38
>>168
おやおや。

>『朝鮮近現代史における金日成』
>94年7月死去した朝鮮民主主義人民共和国 の指導者金日成の全体像に迫る。2名の歴史 家が解放前(水野)、解放後(和田)の金日成について語った同年10月の朝鮮史セミナーの記録。質疑応答を含めて三部よりなる。

これだけ見て「金正日マンセー本」と判断したワケ?(失笑)
172世界@名無史さん:2001/05/13(日) 21:06
朝鮮半島における魏鏡や呉鏡の出土状況を知っている人が
いたら三国志スレに書き込んで
173激 オモシレー:2001/05/13(日) 21:54
>>171

はいはい、苦しいいいわけだね。
174激 オモシレー:2001/05/13(日) 21:58
このスレッドの卑劣なチョンの特徴
@具体的史料を出さない。
Aあいまいな言い回し
例、最近ではその傾向が強い、etc
B北朝鮮系の学者の引用が多い(ワラ
175ギコ博士:2001/05/13(日) 22:07
>>171


俺は編集スタンスが日中韓北の意見を大体どれも取り上げている
ことをさして公平といったのであって、北朝鮮系の学者が混ざっている
可能性は全く否定していない。だが、どうもそのことはあんたの脳みそは素通りして
しまったのか?それとも俺の何かの誤解か?
おまけにあんたの提示したHPには、俺の示した件の辞書の主要な編集メンバーと思われる
人の名前は出てないし・・・
(和田と水野って誰?そんな細かいとこまで覚えてない。図書館の本だったから。)

今のところの結論:(;゚Д゚) ハア?

>>171
あまり刺激しないようにしようよ。(笑)彼、ネタ的に面白いし。
176ギコ博士:2001/05/13(日) 22:10
ちょっと訂正
一番上の>>171は間違いです。わかると思うけど一応ね。
177ギコ博士:2001/05/13(日) 22:17
おっと失礼。梶村氏の名前がでてるね、>>168のHPには。
でも彼だけだね。
178激 オモシレー:2001/05/13(日) 22:54
>>177

言った傍から破綻してるバカの理論
人を非難する前に少しは考えてレスつけろボケ
179激 オモシレー:2001/05/13(日) 23:05
まあ、そこまでして平凡社の辞典にこだわりたい気持ちはわからないでもない。
だってここのチョンが三国史記の信憑性についての擁護のために
具体的に出せた史料?が
『平凡社の辞典に信憑性が低いとは書いてない』(もちろん高いとも書いてない)
だけだもんな。
まったく、かわいそうに

まあ、実際に三国史記の信憑性に対しては、かなりの注意を要するのが
今まででも学界の定説だったし、特に北朝鮮マンセーの
和田がそろそろ年齢的にヤバヤバで、こいつがいなくなったら
学会もかなり正常化するだろうから三国史記の評価はもっと下がってくれるだろう。

180世界@名無史さん:2001/05/13(日) 23:06
>>177

まあそんなにエキサイトするなよ。こっちも見落としただけなんだしさ。
で、話に戻るが・・・

チラホラつっても一人だけでしかも

>セミナーの記録もこれまでに、梶村秀樹『解放後の在日朝鮮人運動と朝鮮』・・・が出版されています。

これだけだぜ?これでどうやって彼の思想がわかるのか知りたいものだな。
どうせならもうちょっと違うもの選んで貼ったらドウデスカ?
それと公平性の話と、>>171氏への意見はなにかおありで?
181世界@名無史さん:2001/05/13(日) 23:11
>>179

お、なんか先にレスがついてたみたいね。
誤解があるみたいだけど、俺はこのスレに参加したのは
>>167以降で、あんたが平凡社の辞典は信用がならん
と言っているのが目にとまったから。
以前呼んだことがあったので、そりゃちょっと変な意見だなあ
と思ったんでね。一般向けの辞典としてはそれなりによくできた
ものだ感じたものだからさ。理由は大体書いてきたとおりだよ。
それ以前のやり取りは今ちょっと目を通しただけだよん。
182激 オモシレー:2001/05/13(日) 23:17
>>180

キティガイ進歩的知識人の、和田春樹、梶村秀樹を
朝鮮史についてかたろうって奴が知らないわけないだろ?
それともお前、そいつらが本当にどんな学者か知らないのに
そいつらの編纂した辞典の権威に依拠しようってわけ?
まあ、金日成を礼賛したような奴がまともな学者面できるのも
日本ならでは。
共産圏以外の国で金正日を礼賛したような過去がある奴は
まず学者として相手にされないのが常識。
183激 オモシレー:2001/05/13(日) 23:21
>>181

別に平凡社の事典すべてがトンデモだとはいってない。
しかし少なくとも
『平凡社の辞典に信憑性が低いとは書いてない』(もちろん高いとも書いてない)
から、三国史記の信憑性についてうんぬんかたれる・・
というほどの史料では絶対にない。
184世界@名無史さん:2001/05/13(日) 23:22
泥仕合はそろそろ収束したらいかがですか。
あまり、これ以上は、実のある話題ではありませんから。

ただ、私も、三国史記の史料価値は韓国、朝鮮で過大評価というか
恣意的に利用され、日本の歴史学者もそれに迎合気味だと思います。
まあ、捏造とまでは言いませんが、きちんとした史料批判や研究が
おこなわれているとは言いにくいですから。

でも、これしかないから、研究するなら読むしかない、というのも
正解だと思います。
だれかが、批判的に読まなければならないのは、どの史料も同じだ
と言っていましたが、そういう相対化が出来るものではないでしょ
う。日本や中国の同時代史料とは研究の厚みもまったく違うのです
からね。

どれも同じと主張する方がいらっしゃるなら、仕切直しで議論しま
せんか?
185再掲 三国史記の偏重の弊害:2001/05/13(日) 23:28
実際に無意味に三国史記を偏重することによる弊害はたくさん出ている。
たとえば、加羅についてである。たぶん加羅と任那はほぼ同じだと思うが
『南斉書』『日本書紀』『広開土王碑』
など三国史記より全然資料性の高い物に加羅とでていて
加耶という名称は三国史記で初めてでている。
普通は、加羅が正しいと思うだろう。
なのになぜ、日本の教科書にまで、加耶という名称だけがのって
任那や加羅が排除されようとするのか。
しかも、つい先月の韓国の新聞には
古代日本に多大な影響を及ぼした伽耶(カヤ)
などという書き出しであたかもカヤという国が
日本に文化を伝えたかのようなとんでもないねじ曲げをしていて
それに、キティガイ日本教授が賛同している。
一体こういった現象をどう考えるのか。
http://japanese.joins.com/Article.asp?inputdate=20010415&inputtime=212919&contcode=250

186世界@名無史さん:2001/05/13(日) 23:37
>>183

そうか。別にそれなら俺は何も意見はないよ。
もともとそんなに朝鮮史に詳しいわけじゃないしな。
もともとのスレタイトルから判断して、あんたの意見は妥当ではないなあ
とおもったからレスつけただけで、それまでのやり取りは>>167書く段階
では知らんかったから。
(俺が何でこの本読んだかは、あめぞうscape使ってギコ博士で検索したらわかると思う。ま、要するに素人ってことね。〔笑〕
だから和田がどうだとかそういう話は知らんのよ。平凡社の辞典に好感を持ったのは編集スタンスでの評価です。)
187世界@名無史さん:2001/05/13(日) 23:43
気違い進歩的知識人
黄書記亡命申請事件にも北朝鮮支持変わらず

和田春樹「私は北朝鮮の崩壊はないと思っている」

http://scosv.sankei.co.jp/databox/paper/9702/html/0215side44.html
和田春樹はキティガイであることが良く分かりましたね
188世界@名無史さん:2001/05/13(日) 23:54
これではちょっとね・・・。

北朝鮮現代史研究などで知られる和田春樹・東大社会科学研究所所長 「金正日体制に黄書記が不満を持っていたということだろう。私は金日成や朝鮮戦争の著書はあるが、北朝鮮の体制について書いたことはない。今は北朝鮮が改革開放路線を歩むことを願うだけだ。私は北朝鮮の崩壊はないと思っている」

北朝鮮の崩壊が無いなんてのは、アメリカの外交官でも言いそうなセリフですよ。
どっちかっていうと、サンケイの記事は彼を識者扱いしているようにもとれるし、
更にこの中では一番まともそうだが。(笑)どうもさっきからあなたの貼るURLは
不発ばかりです・・・
189世界@名無史さん:2001/05/14(月) 04:00
>>185
あなたの言う通りだとしても、「加羅」になるのであって「任那」にはならないんじゃないですか?
190世界@名無史さん:2001/05/14(月) 12:20
>>189

無知はすぐに回線切って首つって死んでくれよ。
人のレスだけで知識を得てるような低脳が
人の意見にけちつけるなよ。


191世界@名無史さん:2001/05/14(月) 12:24
>>189のチョンは北チョンの電波史観のほかは
まったく無知識
そのくせ、人の意見にけちつけようとするから世話ねえな
任那は日本書紀以外に記述がないという理由で削除されたの
その代わりにもっと信用が低い三国史記の記述にしか引用がない
加耶を無理やり載せようとする電波に文句をつけてるんだろうが。
馬鹿は首つって死ね
192世界@名無史さん:2001/05/14(月) 12:25
要するに
任那→加羅に修正されるなら理屈としてわかるが
任那→加耶に修正しようとするチョンの電波はまったく根拠がないというのが趣旨
193世界@名無史さん:2001/05/14(月) 12:32
いいかげん三国史記やチョンの教科書について
擁護できるだけの具体的な史料を出せよ。
チョンどもはよー。
出せないからって人の意見の揚げ足ばかり取ろうとするなボケ
194世界@名無史さん:2001/05/14(月) 12:38
>サンケイの記事は彼を識者扱いしているようにもとれるし、
だって・・馬鹿が
産経が和田春樹を識者扱いするわけないだろ
ある意味天敵じゃん。そんなことも知らんのか。
要するにこの記事は底意地の悪い産経の記者が
北朝鮮マンセー文化人に、
「おまえの言っていた地上の楽園は政府の高官ですら逃げ出すようなところだぞ
どう思うんじゃゴルァ・・。」
という意地の悪い質問をしてみました。って言う記事だろ
そこにマンセー文化人の代表として
和田春樹が選ばれていることに対してURLをつけてるの
日本語読めない馬鹿相手にするのは疲れるね
195通りすがり:2001/05/14(月) 12:56
>>191
任那って広開土王碑に任那もろに書いてあったような気が
する。これも捏造という奴がいるのか?
196195だが:2001/05/14(月) 16:10
ついでに倭王が任那を含む六国諸軍事だっけに叙任する
ように中国の南朝に求めたようなことが中国の史書にあ
った、つまり任那は日本書紀だけの用語ではない、と言
うことになるのでは。もっとも191が任那を否定している
訳ではないことは良く判っています。
197世界@名無史さん:2001/05/14(月) 16:34
>>194
記事の見出しはイカニモだが、ちゃんと読めば2人目以降は決して『韓国の陰謀』などと言っていない。
この記事自体が不発と言うべきか。
それ見て大喜びしてるあんたら、大丈夫かホントに(苦笑)
198最初から読んだけど:2001/05/14(月) 16:41

みんな凄いね

どうして「朝鮮史」でそんなに熱くなれるんだろう?
はっきりいってオレ(というより大多数の日本人)にとって、もっとも
興味のない歴史だと思うけど、朝鮮史って。

朝鮮人って、そこが許せないんじゃないの??
だって自分達は日本の歴史が気になってしょうがないんだから(藁
199世界@名無史さん:2001/05/14(月) 19:11
>198
「朝鮮史」が大多数の日本人にとってもっとも興味のない歴史だとは思
わないな。アフリカの某国の歴史とか南米の某国の歴史とか大多数の日
本人からは見向きもされない歴史は腐るほどあるし。
紀伊国屋とか行っても朝鮮史のコーナーはそれなりに充実してるしね。
それに良くも悪くも日本と影響を及ぼしあってる国だから世界史的な視
点で日本史を見ようとするときにも朝鮮史は避けて通れない分野だよ。
200世界@名無史さん:2001/05/14(月) 20:32
>196
>ついでに倭王が任那を含む六国諸軍事だっけに叙任する
>ように中国の南朝に求めたようなことが中国の史書にあ
>った、つまり任那は日本書紀だけの用語ではない、と言
>うことになるのでは。

それは史料にならんのでは?
その部分は倭が「任那を含む六国諸軍事」の叙任を要請して南朝がそれ
を認めたという一節での記述だから、倭が「任那」という呼称を使って
いた事の証明にはなっても一般的に朝鮮で加羅諸国を「任那」と読んで
いたとの証拠にはならないはず。

ついでに付言しておくと公開土王碑や中国の史書で一般的に用いられて
いる「任那」という語は「任那=金海加羅」として用いられており、日
本書紀が「任那=加羅諸国」としているのは他に類がない。
ここら辺に少しでも朝鮮半島に影響力を有していた事実を誇張しようと
する日本書紀の作為性が感じられて仕方がないのだが・・・
201世界@名無史さん:2001/05/14(月) 20:35
200の補足。

書き忘れたけど南朝が認めたんだから任那があったはずだという主張は
なしね。「六国」には当時存在しない国や地域が羅列してあるわけだか
らさ。
202世界@名無史さん:2001/05/14(月) 22:00
>>198

興味が無いって言うか、イメージが湧きにくいっていうのはあるね。
203世界@名無史さん:2001/05/14(月) 22:10
>>195
おっと、それはうっかりしていたな。確認したら、モロ出てくるね。
王健群の釈文で、引用しておこう。第二面の9行目だ。

(上7字欠)自倭背急追至任那加羅從拔城(以下略)

8文字目の「自」は別字とする説もあるが、他は問題ないようだ。

ふ〜ん。
もともと、オレは李進煕の好太王碑(広開土王碑)の碑文改竄説を
真に受け、そのあとでトンデモであったと理解してから、韓国朝鮮
の歴史の捏造・歪曲・トンデモぶりに気がついたひとりなんだが、
この部分の改竄説ってあったっけ?

まあ、在日のトンデモ学者やその周辺が何をいっても、もうあまり
驚かないがね。

ところで、200は何を言いたいんだ?
任那と呼ばれる地域が金海加羅なのか加羅諸国なのかの問題が、任
那はなっかた、になるのかね。

それと、碑文の任那加羅が金海加羅と断定できる理由を教えてくれ。
まさか、三国史記なんぞ持ち出すんじゃないだろうな。

何度も繰り返しになるが、公開土王碑や中国の史書は同時代の一級
史料だが、三国史記はずっと後代の12世紀の編纂、5世紀の歴史
を見るのにどちらを正しいとすべきかはおのずと明白だろうに。
204世界@名無史さん:2001/05/14(月) 22:19
三国史記は資料価値があって
日本書紀が国威発揚の偽書??
三国史記支持派の言う事はよーわからんな。
205世界@名無史さん:2001/05/15(火) 10:08
あまし関係ナイのだけど。「一級資料」って言葉は一般的なの?
206ナポレオン:2001/05/15(火) 10:47
久々にきてみたら・・・。
マターリしてんだか荒れてんだか。
「ああ」とかいう奴、名前変えたみたいだけど
俺の質問に答えてくれなかったな。
お前の言ってことはどこまでいっても『三国史記』がでっち上げだという
根拠にはならん。
「史料的価値の低い二次史料」と「でっち上げ」はまったく別物だ。
実証史学では前者は証明できても後者は証明できん。
ここにきてる奴で『三国史記』が一級史料だなんて思ってるのは
お前の頭の中のチョン君だけだ。
こっちが聞いてるのはでっち上げだっていう根拠だ。
今のコリアン歴史学がどうだとか、教科書がどうだとか、
そんな関係ない煽りはいいから自分の言いぐさに責任もてや。
「史料的価値が低い=だからでっち上げ」なんて楽しいことは書くなよ。

それからなあ、お前ずっと前に
「史料のない時代は先史時代=だから朝鮮は12世紀まで先史時代」なんて書いてたけど、
そのあと「じゃあ日本は7世紀まで先史時代かよ」てツッコミが入ってたよな。
あれに対する答えはどうなったんだ?
『三国史記』と『日本書紀』の比較がどうだとか、
成立年代が早いとか遅いとか、関係ないゴタクはききあきたから
質問に答えてくれ。
お前の粗雑な屁理屈が日本史にも当てはまるのかどうか聞いてるだけだ、
イエスかノーですむことだろ。

それから『日本書紀』のはじめの方を「創作」だと何回か書いているけど、
それはなんで「でっち上げ」じゃなくて「創作」なんだ?
後半部分の史料価値が高いから前半の作り話も愛らしいのか?
207世界@名無史さん:2001/05/15(火) 12:55
>203
答えは君のレスの中にあるだろう(藁
>(上7字欠)自倭背急追至任那加羅從拔城(以下略)

任那=加羅諸国というならどうして任那と加羅を並べて書くのかな?
その他の中国の史料等を読んでも任那=加羅諸国と読むとおかしいんだ
が手元に原文がないので詳しくは指摘できない。すまぬ。
ただ、日本書紀での任那の用法が他と違うというのは有名な話で、前掲
の朝鮮を知る事典でも紹介されてたはずだ。

ちなみに韓国朝鮮の学会で「任那は存在しない」といってる奴はいないぞ。
「任那日本府は存在しない」といってる奴はたくさんいるが。
そこんとこをごっちゃにするのは良くない。
そこんところをごっちゃにして韓国朝鮮学会を批判する奴がよくいるが
きちんとむこうの学説を検証もせずヒステリックにわめき散らしてるド
キュソであることを自白してる様なもの。相手にせん方がよろしい。
208世界@名無史さん:2001/05/15(火) 14:29

でた。得意の具体例のない妄想レス
得意技
資料をもとに話せよ。
こいつのこのレスで出てきた資料
他人のレスをそのまま引用「コウタイオウ碑文」
得意の「平凡社の辞典」
こいつはたぶん事典だけを資料にレスつけてるな。
北チョン妄史観のほかには、
たぶんまともな歴史書読んでいないに500ウォン


209世界@名無史さん:2001/05/15(火) 14:34
>久々にきてみたら・・・。
>マターリしてんだか荒れてんだか。

お前がくそレスつけるから
荒れるんだよボケ。
お前がいなくなったから荒れが収まったんだろう(藁
210世界@名無史さん:2001/05/15(火) 15:07


「大和朝廷は、半島(南部)の任那(加羅)という地に勢力圏を占めた。
のちの日本の歴史書で、ここに置かれたわが国の拠点は、
任那日本府とよばれた。」

つくる会の教科書にはこの記述がある。
この記述に対して韓国が正式の抗議で削除しろといってきた。
そしてもちろんこの抗議には韓国学会のお墨付き。

ちなみにこれに対して抗議するってことは
任那を認めてないからだろう。
だって、任那日本府については日本書紀にかかれていたと
書いているだけなんだから。
もしかして基地外チョンの学会は任那日本府が
日本書紀にかかれていることも認められないのか?
211世界@名無史さん:2001/05/15(火) 15:14
>ちなみに韓国朝鮮の学会で「任那は存在しない」といってる奴はいないぞ。
>「任那日本府は存在しない」といってる奴はたくさんいるが。

30秒で論破されるチョンの馬鹿理論
チョン政府の正式の抗議なんだからこれこそ動かぬ証拠
212世界@名無史さん:2001/05/15(火) 15:19
大体、任那日本府が存在しなかった証拠ってどこにあるのよ。
つくる会の教科書は任那日本府=拠点とかいてる。
戦前の皇国史観のような植民地統治機関はなかったとしても、
拠点はあったと考える方が自然だと思うがな。
213世界@名無史さん:2001/05/15(火) 15:59
>>208-212は何人で書いてのか興味があるなあ。
しっかし前に日本史板で見たようなネタだよね(笑)
214世界@名無史さん:2001/05/15(火) 21:43
>>213

即座に論破されたチョンが話題をそらそうと必死
215マジレス:2001/05/15(火) 22:06
チョンって誰のこと?
216ナポレオン:2001/05/16(水) 01:35
日本語のわからん奴だなー。
煽りはいいから人の質問に答えろっての。
自分で言ったことの始末もできないのかよ。
それともお前、自分が答えられないことは全部そうやって済ます気か?
そのうち忘れてくれるだろうなんて思ってんじゃないだろうな。
217世界@名無史さん:2001/05/16(水) 09:43

おまえが煽りだろどう考えたって(ワラ
218世界@名無史さん:2001/05/16(水) 09:50
>それともお前、自分が答えられないことは全部そうやって済ます気か?
>そのうち忘れてくれるだろうなんて思ってんじゃないだろうな。

アホか、何一つ答えられなかった馬鹿の言う台詞か
とっとと出て行けよ。
てめえのせいでここのレスがとまっただろ
219世界@名無史さん:2001/05/16(水) 10:15
日本書紀=史料がないところは伝承をそのまま書きました。=これは史記の編纂態度と同じ
三国史記=明らかに中国正史にあたって書いているのに
自分の都合の悪いところは、捏造しました。=チョンお得意の捏造史観
220世界@名無史さん:2001/05/16(水) 11:51
たまにってんならともかく、必ず罵倒とレッテル貼りを含むというのはどういうものか。
221世界@名無史さん:2001/05/16(水) 12:52
>208-212
あんたさあ、義務教育きちんと受けた?
だから「任那が無い」というのと「任那日本府が無い」というのは全く
意味が違うっていってんでしょうが?
ほんとにわかんないの?頭悪すぎです(絶句
222世界@名無史さん:2001/05/16(水) 12:56
>>220
罵倒とレッテル貼り、たまでもいや。

223世界@名無史さん:2001/05/16(水) 12:58
それとこのスレの本旨に沿って本の紹介をば

『三国史記』の原典的研究  ISBN:4639013566
雄山閣出版 (1996-06-05出版) 高 寛敏【著】

5000円位する本でちょっと高いですが日本ではほとんどお目にかか
れない緻密な三国史記に関する分析をしている本。
三国史記編纂がどのような史料の分析集合によったものかがよくわかる。
捏造捏造騒ぐ厨房君達はせめてこれくらい読んでから三国史記を語って
もらいたいもんだ。
224世界@名無史さん:2001/05/16(水) 13:38
>>221
本当に日本語がわからない馬鹿だな
おまえはもう死ねよ。つうか養護学校でも朝鮮学校でも良いから帰れ。
作る会の教科書を読めば、
@任那はあった。
A任那日本府は日本の史料に載ってる。
とかいてあるに過ぎない。
教科書のこの記述にけちをつけたのが基地外チョンの学会
Aはまごうことなき事実の表明に過ぎないんだから、
この記述にけちをつけるってことは
基地外チョンは@を否定してるだろうが。
とっとと死ねよボケ
225世界@名無史さん:2001/05/16(水) 13:39
論理的思考が出来ない馬鹿チョンのために
代わりに箇条書きで書いてやったぞ
まったく、論理的思考が出来ない馬鹿は早く死ね
226世界@名無史さん:2001/05/16(水) 14:57
罵倒はするわ、機種依存の怖れがある文字は使うわ。ふう。
227世界@名無史さん:2001/05/16(水) 15:33
つーか、もともとのスレ内容とはだいぶ話題が離れてきたな。
新たにスレ立てたら?

>>225
だからそのチョンてのやめろよ。おまえはウインドウの向こうが見えるのか?
冷静な議論をしようとする態度に見えないし。
228世界@名無史さん:2001/05/16(水) 15:54
このスレッドのチョンのパターン

根拠のない揚げ足取り

即座に論破

話題そらし

根拠のない揚げ足取り

繰り返し

いいかげんエンドレスだな
そうやってまた話題をそらす気?
229世界@名無史さん:2001/05/16(水) 17:11
>>221
>だから「任那が無い」というのと「任那日本府が無い」というのは全く
>意味が違うっていってんでしょうが?

 後者の意味内容によるんじゃない? 任那日本府=加羅諸国全部を支配、
という意味なら異論あるのは分かるけど、つくる会の教科書での表現では
任那日本府=任那に設けた日本(倭)の拠点という意味でしかないように
感じる(地図などで支配領域が表現してあるかもしれないけど)。
 それすら否定する、というのであれば、当時の日本は朝鮮半島に全く
勢力を持っていなかった、というのが韓国の実質的な主張じゃないの?
230世界@名無史さん:2001/05/16(水) 18:17

まともに応対しても無駄ですよ。
どうせ、>>221は意味もわからないまま煽りかましてるだけなんだから。
『基地外』にまともな対応しても無理。
231世界@名無史さん:2001/05/16(水) 18:35
>だから「任那が無い」というのと「任那日本府が無い」というのは全く
>意味が違うっていってんでしょうが?

常識的に考えてもこの二つの意味が『全く違う』などということはありえん。
この二つの違いは朝鮮半島に対する日本の影響力がどの程度
のものであったかの違いに過ぎないだろうに。
このようなクソレスをつけることを見ても
こいつが馬鹿だということがよく分かる。

大体もともとチョン学会の主張は『任那はない』
であった。
しかし李進煕 などの、
チョンのでっち上げ工作のうそが次々とばれ、
しかも、韓国南部の慶尚南道あたりに次々と出てきた
考古学的発見により、任那はなかった説はいよいよ苦しくなった。
そこで、任那なかった→任那日本府はなかった。
にあいまいに主張を変更。
しかし本音は絶対に任那の存在を認められないのは
今回の教科書騒動からでもよく分かる。
232世界@名無史さん:2001/05/18(金) 12:38
朝鮮の捏造マンセーage
233世界@名無史さん:2001/05/18(金) 16:04
一遍でいいから、「チョン」と「捏造」と「でっちあげ」を使わずにレス書けんのか?
234>1:2001/05/18(金) 16:11
クセジュ文庫の朝鮮史は必ず読んで下さい。
白水社から翻訳が出ています。
フランス人が書いたニュートラルな歴史です。
特に韓国人は反省しなさい。
235世界@名無史さん:2001/05/18(金) 20:03
>234
白水社から翻訳が出てるとはどういう意味?
クセジュ文庫のはフランス語なの?
236世界@名無史さん:2001/05/18(金) 21:01
>>235
クセジュ文庫のオリジナルはフランスの教養系文庫と思われ
その日本語訳が白水社から出版されているのでは
237世界@名無史さん:2001/05/18(金) 22:08
フランスって良質の朝鮮史がかけるぐらい
東洋史の伝統が厚かったっけ?。
伝統的に植民地研究以外の他国史に対して
情熱を持たない国だとばっかり思ってましたが・・
東洋史の学問的蓄積
アメリカ>>ロシア>>イギリス>>>>>>>>>>>>>>>>>フランス>>>>>>>>>>>>>
>>ドイツって感じかな。
大体チョンの歴史を専攻するのって向こうじゃ難しいよね。
向こうは東洋史は一国史でやらないからね。
北東アジアは一遍にやるよね。
メインは中国史、対抗として日本史
朝鮮史はおまけぐらいの位置付けかな
238世界@名無史さん:2001/05/18(金) 22:17
東洋史の範疇にもよるが、中央アジアなんかの学問的研究は
いまはともかくかつてはドイツがすごかったみたい。
239世界@名無史さん:2001/05/18(金) 22:26
個人的な好みだけで言えば、リーチェの歌はよい。
240世界@名無史さん:2001/05/18(金) 23:01
>>237
18世紀のフランスは、シノワロジー(シナ学)大盛り上がり。
今では、オリエンタリズムの一種だった、とか言われるけど。

啓蒙主義の連中は、アンシャンレヂームの一画であるキリスト教に張り合えるなら、シノワロジーでもゾロアスターでも手当たり次第(笑)って感じだった。
241世界@名無史さん:2001/05/19(土) 01:16
朝鮮近代史はサイマル出版からでてたヘンダーソン著のなんとかっ
てやつがいい。
サイマル出版潰れちゃったから手に入らないかもしれないけど。
242世界@名無史さん:2001/05/19(土) 03:11
>>234
ちょっと調べてみたがクセジュの朝鮮史は「李玉著」になってるぞ?
この名前からしてどう考えても著者がフランス人だとは思えないのだが・・・

それとこのスレ一通り読んだんだけどひどい内容だな。
三国史記が捏造本だとか何だとか・・・
三国史記の記述と合致する新羅の真興王拓境碑や文武王の海中陵などの遺跡が沢山
見つかってることも知らないんだろうか?

それと>>223があげてる『三国史記』の原典的研究って本は結構よかった。
研究所だからかなり取っつきにくいけどかなり緻密な検討が加えられてる。
お薦めです。
243世界@名無史さん:2001/05/19(土) 09:39
三国史記の記述を裏付ける檀君陵も発見されている。
最新の考古学的成果を知らずに捏造と決め付けるのは偏見。
244世界@名無史さん:2001/05/19(土) 10:49
>>242-243
結構笑えたのでおもろい奴のネタだと思いたいが、キティガイチョンの
妄想マジレスである可能性もあるな。
他国の狂気=チョンの正気だから判断に苦しむな。
245世界@名無史さん:2001/05/19(土) 11:51
>>244
おいおい、俺は242だが243みたいな電波と一緒くたにするなよ。
檀君陵は北朝鮮が造ったやつだろ?
新羅の真興王拓境碑や文武王の海中陵と同列に並べられるわけがない。
だいたい檀君のことは三国史記には載ってないだろうが。
載ってるのは三国遺事だよ。
246世界@名無史さん:2001/05/19(土) 15:43

お前も同じデムパ
247世界@名無史さん:2001/05/19(土) 16:26
どのように言えばよいのか、ちょっと困惑する。242は何を根拠に
「『三国史記』の原典的研究」を薦めているのだろう。

体裁はたしかに学術書なのだが、著者は金日成万歳の朝鮮大学教授、
北朝鮮系の在日だから、まずまともに相手にできるようなシロモノ
ではないが。
これを有り難がって読み、他人に薦めるのは北朝鮮系の在日くらい
だと思うぞ。

困るのは、韓国の電波ぶりは明快でわかりやすいのに対して、北朝
鮮系のほうは一見すると堅実な学術研究の体裁をとりながら、根本
のところで政治・イデオロギー優先の捏造や歪曲を混ぜてくるので、
見分けにくいのが困りものだな。

まあ、古代史研究の集大成として表に出てくるのが檀君陵だったり
するのがお笑いなのだが。

もともと、朝鮮の歴史研究を近代史学の水準で始めたのは日本人だ
が、終戦後に古代史分野で、それまで定説であった5〜6世紀の朝
鮮半島南部での日本のプレゼンスを否定するキャンペーンが左翼と
朝鮮の民族主義の視点から展開され、良質な日本人の研究者が沈黙
し、この分野に参入しなくなってしまったことが、尾をひいている。
韓国人自身が冷静に民族の自賛のためでなく、事実を基礎に自国史
を研究できるようにならなければ、古代史を含めて朝鮮史研究は不
毛なままだろう。

三国史記も三国遺事も、歴史資料としては後代の2次史料で、日本
の紀記と比較できるようなものではないというのは常識だろうに。
248世界@名無史さん:2001/05/19(土) 16:42
知らねーな、そんな常識。
記紀なんて史料としては2級だろ。
どっちも一緒でいーじゃねーか。
249世界@名無史さん:2001/05/19(土) 16:47
>>248
単に自分の無知をさらけだしているだけのようにもみえるが?
250世界@名無史さん:2001/05/19(土) 17:31
ようするに、古代朝鮮についてまともな本は現存しない、という結論とします。

ながらくご愛顧頂いたスレですが、みんな興味もない朝鮮史ネタがあがっているのが
ウザイという声も強くなってきたところですので、あとはハングル板でどうぞ。

############# 終了しました ############

251世界@名無史さん:2001/05/19(土) 23:28
>体裁はたしかに学術書なのだが、著者は金日成万歳の朝鮮大学教授、
 北朝鮮系の在日だから、まずまともに相手にできるようなシロモノ
 ではないが。

この言い草はちょっとかわいそうな気がするぞ。どんなに思想的に偏っていても、
正しいと思われる部分は積極的に取り入れていくのが学問的立場だと思うが。
全然朝鮮史なんてしらないから、文句つけるのもなんですけどね。
252世界@名無史さん:2001/05/20(日) 00:13
>>251
一般論としてはそれで正しいのだが、そのようにして積み上げられた研究成果
が、民族意識高揚のためのトンデモ説に結実している現状があるから、相手に
できないというのが実状なんだ。
普通の日本人は知らないガ、北朝鮮の歴史研究は、特に古代史の歪曲がひどく、
一見するときちんとした学術研究をしているようなスタイルで、実際には、異
図的に一定の方向付けで、新興宗教のカルトみたいなトンデモを作り上げてい
る。
基本は、古代を含めて、朝鮮は他民族の支配を受けていない、歴史の古さは中
国をも上回る、などで、本来は13世紀の説話集に出てきた人類の起源でもあ
る神話上の壇君の陵墓と遺体を発見して、科学的に確認した、などと発表して
いる。
このスレの話題で言えば、12世紀の編纂で、記述中に元史料も明記していな
いような2次史料の「三国史記」の古代の記述を恣意的に選択して扱い、8世
紀の編纂で、異伝があれば、出典とともに併記するという、現代の史書にも通
じるような慎重な編集が行われている「日本書紀」を全否定するという態度を
とる。
結論としては、古代も中世も、まともに議論できる状況ではなく、研究者も信
用できないというのが実際だ。
253世界@名無史さん:2001/05/20(日) 01:10
>>247
242だが、確かに「『三国史記』の原典的研究」は北朝鮮系の在日の書いたものだけ
ど本の中身は別に変なこと書いてなかったぞ。
北朝鮮系の学者が書いてるだけで内容を根本的に否定するのはどうかと思う。
すくなくとも三国史記の原典に関してここまで緻密に検討された本は日本では見あ
たらない。だからすすめたまで。
もし電波だというなら証拠を示してくれ。北朝鮮系の学者が書いた本を薦めたから
といって電波扱いされるのは正直頭にくる。
254世界@名無史さん:2001/05/20(日) 01:27
はいはい、君は日本人で、その本は立派な研究書なのね。

もうウザイから、終わりにしてくれ。
255名無しさん@1周年:2001/05/20(日) 01:29
多分、根拠がないことをハングル版で主張すると
遊ばれるだけ。
隔離隔離といわれるが、とりあえず検証してみるからね
あそこは。
256世界@名無史さん:2001/05/20(日) 01:37
とゆーわけで、朝鮮ネタはハングル板でやれや。
257世界@名無史さん:2001/05/20(日) 02:50
一回大手書店に行って、朝鮮史の書物を読んでみることをお勧めしたい。
たとえば、このスレットでも何度か話題になった、加羅と加耶
の問題なのだが、すべて何の注訳も無く、加耶の名前になっていた。
一冊だけ加耶の名称について
『南斉書』『日本書紀』『広開土王碑』で加羅となっていて
おそらく加羅という名前が正しい物と思われるが
加羅の名称は朝鮮にとって皇国史観を想起させるので
現在では加耶と呼ぶことか一般的であるなどという
電波な注訳が入っていただけ。


258世界@名無史さん:2001/05/20(日) 03:31
つくづく百済三書が日本に残ってないのが悔やまれるね
残ってたとしても絶対チョン史学会は認めないだろうけどね
259ハングル板住人:2001/05/20(日) 14:08
「『三国史記』の原典的研究」は、実質150ページほどの短いものだが、

1 5世紀頃に日本(倭)が朝鮮半島南部に勢力を持ち、新羅が一時期は倭に従属していたという事実を裏付ける新羅本紀の記述を否定するための論考を、そもそも研究の主旨とは関係のない日本書紀にまで言及して、延々25ページにわたって展開している。

2 三国史記の高句麗本紀が、高句麗の遼東半島への進出を、書き漏らしていると主張している。

この2つは、明確に古代朝鮮の異民族による支配の否定、高句麗の勢力範囲の拡大解釈という、北朝鮮側の政治的な主張方針と一致させるためのもので、学術的な論考とは到底みなすことができない。

ということです。

二次史料である三国史記の成立過程の研究と史料批判は行われてしかるべきだが、その方法論が、北朝鮮の民族イデオロギーに沿った形で、存在しない文献にこれこれのことが書いてあったはず、三国史記に明記してある事項でも、倭の支配を裏付ける部分は捏造、とスタイルは学術研究でありながら、始めに結論ありきの著述姿勢は、まともに相手にできない内容ですね。

三国史記の新羅本紀、広開土王碑、日本書紀、梁書などの記述が一致している古代の任那加羅(新羅本紀のみは加耶と表記。加羅=加耶に異論を唱える研究者は皆無)を拠点とする日本(倭)の軍事的存在を、現存せず、内容も伝わっていない文献を元に否定しようという態度を、普通、デムパと呼びます。

もっと知りたければ、ハングル板にお越し下さい。
260世界@名無史さん:2001/05/20(日) 20:09
これにて一件落着
結論
チョンの歴史書はデムパ
チョンに歴史なし
チョンの教科書はデムパ
日本書紀>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>三国史記
261ハングル板住民:2001/05/20(日) 21:23
>>260
ここでは、つまらない煽りはやめて下さい。
歴史学における韓国朝鮮のデムパと、自称「進歩派」を中心とする日本の迎合・追随者は確かに困りものですが、あまり幼稚でTPOをわきまえない差別的茶々は逆効果ですよ。

韓国の歴史教科書を読んでみれば、歴史の歪曲・捏造とはどういうものかよくわかります。
自分たちがせっせとやっているから、日本もきっとやっていると考えているとしか思えなくなります。

一時的にはウソを重ねて歴史をねじ曲げても、最後には事実にまさる雄弁はないのです。

そのような言辞は韓国朝鮮人がこれまで得意技にしていた恫喝や罵倒が始まったときに備えてしまっておいてください。
262世界@名無史さん:2001/05/21(月) 09:23
「『三国史記』の原典的研究」の出版社って金日成の自伝出してるね。
だからと言って全否定はしないけど…。
263世界@名無史さん:2001/05/21(月) 11:33
雄山閣ってわりといろんな本出してるよ。
264そうなのですが:2001/05/21(月) 19:58
>>263
雄山閣出版がまともな学術書を出版していることは否定しませんが
同時に、金日成の回顧録などの宣伝本のほか、これらの本も出版し
ていることに留意する必要があります。

人民の指導者金正日書記 1 崔仁秀/著 1983.3
人民の指導者金正日書記 2 崔仁秀/著 1984.9
金正日書記その人と業績   石川昌/著 1987.5
金正日略伝 在日本朝鮮人総聯合会/編  1995.2
金正日その指導者像 上   金南鎮/著 1996.2
金正日その指導者像 下   金南鎮/著 1996.4
金正日書記の人間像     許〓/著  1997.7

このような賞賛本を日本国内で出版しているのは、無名の出版社は
ともかくとして、未来社が1〜2冊出しているのを除けば、ほぼ雄
山閣だけだといえます。

つまり、通常の学術系の出版物を手がける一方で、北朝鮮の現体制
の方針に忠実なプロパガンダ用の出版物を刊行しているということ
ですね。

このことを踏まえたうえで、>>259氏の指摘を読むべきでしょう。
265雄山閣出版はデムパ:2001/05/22(火) 13:56
好太王碑文改竄説の李進煕のでっち上げ本
もほとんどこの出版社から出ていることに留意

金日成 「チュチェ思想について」
    「金日成同志の革命活動 英雄とその闘争の歴史」
    「金日成回顧録 世紀とともに」
これも同じ出版社から出ているね。


266世界@名無史さん:2001/05/22(火) 14:06
ところで僕らを楽しませてくれたデンパ賎人
消えちゃったね。
267世界@名無史さん:2001/05/22(火) 14:35
著者。出版社と出版の背景。そして主張の妥当性。
これら全てに疑問符が付いてしまうことがこう鮮やかに示されて
しまうと、やりづらくて仕方ないなあ。
268名無しさん@1周年:2001/05/22(火) 17:25
ていうか、どんなこと書かれてあるのか、結局分からないまま
なので、判断のしようがない。

雄山閣出版のものは、どうやら委託出版(?)というか、そういう感じのもの
が多いみたいですね。旭屋書店の書籍検索を見た限りの感想ですけど。
だからどうという気もありませんが。
269名無しさん@1周年:2001/05/22(火) 17:30
そうそう、検索中に見つけたものですが、ネタ的に良いものがあったので
URL載せときます。

http://www26.freeweb.ne.jp/area/redalart/
270世界@名無史さん:2001/05/24(木) 12:57
チョンの電波捏造マンセーage
271ナポレオン:2001/05/26(土) 13:11
また話がちがう方向にずれてるので戻したい。
答えるまで何度でも同じことを聞くが、三国史記を
「史料価値の低い二次史料」ではなく
「デッチアゲ」という根拠は何だ?
聞くとすぐに今の韓国朝鮮の電波っぷりを長々と書いて逃げるけど、
今のことなんか聞いてねえんだよ。
ハングル板住民氏にも聞きたいが、三国史記が
「史料価値の低い二次史料」ではなく
「デッチアゲ」という根拠はあるのか?
繰り返すが、今のネツゾウの話をしてるんじゃないぞ。

272専門家じゃ無いけど:2001/05/26(土) 16:36
>>271
 単に「史料性の低い二次史料」ということを乱暴に表現しているだけじゃ
ないの ?

 二次史料、というのは同時代性に欠ける、ということだし、史料性が低い、
というのは他の文献や考古学の結果との整合性が悪く、信頼性が低い、と
いうことでしょう ?

 口の悪い人から見れば、史料として信用できなければ、デッチ上げと
呼んでも不思議はないと思いますが…。
273ななし:2001/05/27(日) 15:31
>また話がちがう方向にずれてるので戻したい。

コイツは気違いだな。結論が出ると話がずれているといって
既に結論済みの話を何度もぶり返そうとする。
話がずれてるんじゃなくってお前の知能がずれてるんだよ。
お前はダウソ症か(ワラ
「1、資料性の低い二次史料」+「2、編者金富○の個人的動機による恣意性」+
「3、400年も後の後代史料」+「4、明らかに中国史に依拠してかかれているのに
原典を明記していない、しかも都合の悪いことは意図的に削除」
=価値のないでっち上げ史料

これにて気違いチョンの妄言は完全に論破されました。よって
>271は気違い荒らし決定


274世界史名無しさん:2001/05/27(日) 15:34
超賎学校の電波工作気違い捏造マンセーage
275世界@名無史さん:2001/05/27(日) 17:37
はいはい、デンパウヨクがバカサヨに勝ちました。
良かったでちゅねー。これで双方とも満足したことでありましょう。
もう二度と世界史板には出入りしないでね。

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276世界@名無史さん:2001/05/27(日) 17:44
とういかこのスレ1の議題から内容離れすぎ。
いい加減元戻せよ。
277ハングル板住人:2001/05/27(日) 18:32
>>271
なんか荒れてますね。世界史板ってこんなに下品でしたっけ。
ご指名のようですから、ちょっとだけ書き込みます。
「三国史記がでっちあげであるか」という疑問ですね?

でっちあげ=偽書ということであれば、答えはNoです。
三国史記の編纂経緯ははっきりしていますし、これを否定する説は目に
したことがありません。
編纂の意図や編纂者である金富軾の性格から考えて、中国の史書を最大
限に利用しただろうし、中国の史書にあわせてかなり捏造はしただろう
と考えられてはいますが。

また、底本として三国史(三国志ではありません)という先行史書が使
われたであろうというのが一般的な説です。そして、この三国史そのも
のがすでに二次史料であったと考えられています。

その他の一次史料が三国史記編纂時まで残されていたかについては、否
定的な意見が多いようです。
特に、高句麗や百済は滅亡してから五百年ほどを経過しており、その一
次史料は失われていたと考えるのが普通です。

新羅の国史については、少なくとも一部が残っていたのではないかと考
えるようですが、新羅の国史については、三国史記自身の中で明示的に
引用されている箇所はなかったと思います。
そもそも、6世紀以前の記述については、異伝の論考などはありません
から、一次史料が残っていたとするのは純粋に憶測になります。

ということで「三国史記」は、元々中古車だったものを何年か乗り回し
て転売するときでも、やはり中古車と呼ばれる、という程度の意味では
二次史料ですが、本当のところは三次史料なんでしょうね。
278世界@名無しさん:2001/05/27(日) 20:21
でっち上げという言葉を使ったことに対して
議論があるようなので説明。
辞書を引けば分かると思いますが、でっち上げとは>>277の言うような
偽書の意味ではありません。
でっちあげとは漢字で書くと捏ち上げで
つまりは捏造の意味です。
よって三国史記にでっち上げのレッテルを貼ることは何ら差し障りがない。
ひとり朝鮮学校の電波賎人が、向きになって否定してるようですが(ワラ
279世界@名無史さん:2001/05/27(日) 20:56
つうかそれ言い出したら、ほとんどの公式資料がでっち上げになっちゃうし。
つーか、今ざっとスレを見たのだが、話題がどうどうめぐりしてる。(苦笑)
ま、この議論はここまでにしときましょうや。
というわけで、いままで出てきたものをまとめてみる。
『朝鮮を知る事典』 平凡社 監修/伊藤亜人 大村益夫 梶村秀『朝鮮の歴史と社会』
吉田光男 他 2000年度放送大学教材 樹 武田幸男
『新版 朝鮮の歴史と文化』 姜在彦 著 明石書店
図説『韓国の歴史』 河出書房新社 監修/金両基
井上秀雄『古代朝鮮』NHKブックス
旗田巍『朝鮮史』岩波全書
旗田巍『元寇』中公新書
『世界各国史 朝鮮史』山川出版社
礪波護・武田幸男『隋唐帝国と古代朝鮮』中央公論社
『朝鮮人物辞典』明石書店
中公の世界の歴史の新シリーズの
『隋唐帝国と古代朝鮮』『明清と李朝の時代』『宋と中央ユーラシア』
金素雲『三韓昔がたり』『朝鮮史譚』(講談社学術文庫)
名越二荒之助「日韓2000年の真実」 発行 国際企画 発売元 ジュピター出版
中村あきら「韓国併合とは何か」 日本政策研究センター
中公新書の「韓国のイメージ」
人物韓国史(上・下) 麗羅著 徳間文庫
『朝鮮儒教の2000年』(朝日新書)
姜在彦氏の『ソウル』(文春文庫)
森山茂樹『日韓併合』(吉川好文館)
倭乱<上下巻> 辛奉承著 講談社
280世界@名無史さん:2001/05/27(日) 20:57
上のは評価が高いとされているものです。
他のは省きましたよ。
281世界@名無しさん:2001/05/27(日) 21:59
>「1、資料性の低い二次史料」+「2、編者金富○の個人的動機による恣意性」+
>「3、400年も後の後代史料」+「4、明らかに中国史に依拠してかかれているのに
>原典を明記していない、しかも都合の悪いことは意図的に削除」
>=価値のないでっち上げ史料

ここまで悪材料がそろっているのは正史では三国史記だけ
282世界@名無史さん:2001/05/28(月) 20:42
>281
やっと話が戻ったんだから蒸し返すな
283世界@名無史さん:2001/05/29(火) 02:46
>279
こうやってあげてみると1の希望にかなったものがほとんどないな。
誰か良い本知らないのか?
284世界@名無史さん:2001/05/29(火) 03:51
名越二荒之助『日韓2000年の真実』(ジュピター出版)
これ面白いよ。
285日本@名無史さん:2001/05/29(火) 06:36
日本書紀も応神以前はでっちあげ。
古い伝承を書いたのではなく、明かに天武時代の事件を元に偽造された歴史。
286世界@名無史さん:2001/05/29(火) 16:09
おすすめするとしたら、この辺かな。

『世界各国史 朝鮮史』山川出版社


287ものずき:2001/05/29(火) 18:34
朝鮮学校歴史教科書
288世界@名無史さん:2001/05/29(火) 21:45
いや、例として人物伝を挙げてる1のニュアンスからするとエピソードの類が沢山
載ってる本を欲してるんじゃないかと思うわけです。
でもその手の本であがってるのはほとんどないでしょ。
だから誰かそう言う本知らないかと思いまして。
俺もそう言う本があったら読んでみたいし。
289世界@名無史さん:2001/05/30(水) 11:12
>288
中国史ならいっぱい知ってるんだけど朝鮮史は見たことないなあ
290世界@名無史さん:2001/05/30(水) 17:03
人物韓国史(上・下) 麗羅著 徳間文庫

上のから選ぶとするとこれくらいが妥当そうだな。

291世界@名無史さん:2001/05/30(水) 22:10
>290
それもってる。人物を追いながら朝鮮史がつかめて割と面白いよ。
ただ、全部合わせても26人分しか載ってないのが残念。
この手の本は他にないのかな?あったら是非読みたいのだけど
292世界@名無史さん:2001/06/09(土) 18:34
日本書紀は卑弥呼=神功皇后と明言するトンデモ本。
よって日本書紀の「高い史料性」を賛美するウヨもまたトンデモ。
逝ってヨシ
293世界@名無史さん:2001/06/09(土) 18:40
>292
スレ違いでは?
294世界@名無史さん:2001/06/09(土) 21:28
ていうかお薦め本はもうねえのか?
295世界@名無史さん:2001/06/09(土) 21:38
あーあ
日本書紀と三国史記をくらべるなよな
できた時代が違うだろうが
296世界@名無史さん:2001/06/10(日) 02:05
ループすんなよぉ
297世界@名無史さん:2001/06/12(火) 05:22
わざわざループさせるのは電波鮮人の得意ワザ。
298世界@名無史さん:2001/06/18(月) 16:17
ていうかお薦め本はもうねえの?
299世界@名無史さん:2001/06/19(火) 00:50
山川の世界各国史を買おうかと思うんだけど評判はどう?
300世界@名無史さん:2001/06/20(水) 01:12
  ハハハ
  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ^∀^)< 逝けよチョン公
 ( つ ⊂ ) \_________
  .)  ) )
 (__)_)     (^∀^)ゲラゲラ クニニカエレ
301世界@名無史さん:2001/07/02(月) 07:23
お薦め本はそんなにないよ。だいいち冷静な良書が出せる状況にないでしょうが。
302世界@名無史さん
>301
どういう意味?
このスレで紹介するのが無理ということ?
それともそもそも出版できる様な状況じゃないって事?