ルイ16世について語ろう

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1ブルボンのお菓子
仏革命の中で意外とかげ薄いルイ16世
ただのアホ説・時代の転換点のリーダーには無理な王
とかいろいろいわれてるルイの評価聞かせて
2トミー:2001/01/19(金) 16:53
日記に「何もなし」と書いた人
3>1:2001/01/19(金) 16:55
ただのアホ説?
初めて聞いた。
4名無しさん:2001/01/21(日) 22:59
今日は、ルイ16世陛下の命日です。
5ナイペルク伯爵:2001/01/21(日) 23:14
国民を愛し、国民の意思に従い絶命された悲劇の国王!!
彼が一体どのような罪を犯したのか?
三部会開催は悪い事なのか?
アメリカの独立支援は悪かったのか?
失業者対策に公共事業を行ったのがいけないのか?

彼の寛大さに勝てる国王は他にいるのだろうか?
6世界@名無史さん:2001/01/21(日) 23:22
だから「国王」自体が悪なんだってば。
7世界@名無史さん:2001/01/21(日) 23:49
>>6
ジャコバンの厨房、逝ってよし!
8世界@名無史さん:2001/01/22(月) 01:10
時代にそぐわなかったんだよ。自然淘汰。
無能だってことが罪だったんだよ。
9名無しさん:2001/01/22(月) 03:22
>>6
サン・ジュストって猥褻小説を書いて捕まったことがあるんだってね。
10名無しさん:2001/01/22(月) 03:24
ルイ16世は決して無能ではない。
死の間際には、自ら悲劇の国王を演出して死んでいったんだから。
11世界@名無史さん:2001/01/22(月) 08:16
>>5
いやいや、

「国民を愛し、国民の意思に従い」
とかいうけど、裏では各国王家と内通し「国」を裏切ろうとした。
隠し金庫の話、でっちあげではないよね。
それだけでも充分死罪に値するはず。

パリはともかく、フランス全体としては比較的緩やかな立憲君主制に移行しようとしていたはず。
いかに「国民を愛し」ていようと、国単位の発想よりヨーロッパ王家中心の発想が
あの状況下で出てくる以上、王家は一回断絶するしかなかった。
12ナイペルク伯爵:2001/01/22(月) 11:23
>11
ヨーロッパ各国は何としてでも革命を潰したかったんでしょう。
実際、ヨーロッパに行きますとフランス革命の傷跡があります。
13スリムななし(仮)さん:2001/01/26(金) 10:46
包茎手術を受けた王
14名無しさん:2001/01/27(土) 15:50
>>11
「君、君たらずとも、臣、臣たれ」
15世界@名無史さん:2001/01/28(日) 02:26
趣味:「錠をつくること」って一体…。
16世界@名無史さん:2001/01/28(日) 02:41
国民の税金で食ってた奴が国民の指示を失ったら、
死ぬしかないわな。
17名無しさん@オーストリア:2001/01/28(日) 14:49
いくら王様だって、好きで王様になりたくて生まれてきたわけじゃないし
たまたまブルボン王家に生まれちゃって、王位を継ぐ運命になっちゃった
のだから同情の余地はありんじゃない?
今の日本もそうだけど、汚いことやってる大臣や政治家はいっぱい居る。
IF話になってしまうけど、
どうせなら王様になりたかったオルレアン公とかに王位継承させてやれば
よかったのに。(難しいと思うけど)
有能か?無能か?!は解からないけど、ルイ16世のまったりとした
性格は好きだけどなぁ。
別にいいじゃないの!王様が錠前作ったって!(笑)
18世界@名無史さん:2001/01/28(日) 14:55
森が税金使って錠前作ってヘラヘラ笑ってたらむかつくだろうが。
そーゆーことだろ?
19名無しさん:2001/01/28(日) 15:00
人間が健康で文化的な生活をするためには、趣味の一つや二つは必要。
20>17:2001/01/28(日) 15:25
べるばら読者ですか?
あのマンガでは16世は悲劇の王と描かれていましたが、
実際は、政治をほったらかし、王妃たちの放蕩を放置し、
民の窮状を無視したのですから、同情の余地は無いでしょう。

個人としてルイ16世はそれほど悪人ではないかもしれませんが、
王として、責任を果たさなかったことを、市民から追求されたのです。
(実際は革命派閥の力関係もあるけど)
錠前の趣味はヲタクっぽいんでちと反感を買いがちですが、
その趣味が悪いのではなく、それに没頭しすぎたことが悪いと思います。

森が錠前でなくとも、鷹狩だろうが釣りだろうがネットだろうが、
政治をこんなままで趣味に走れば、誰だって怒るでしょう。
21ツィミスケス:2001/01/28(日) 15:38
鷹狩してる森のおっさんなぁ……。
あの人の体型で狩りできるんかな?
(などとちょっと想像してみたり……。)

意味なしのレスですまねぇ。
22歴史趣味:2001/01/28(日) 16:20
当時の王侯貴族としては
「国民」のやってることなんて
反逆以外の何物でもなかっただろう。

旧来の秩序を守ろうとして
外国と連携したとしても、
今の感覚で「売国奴」扱いはできんだろう。

しかし、ジャコバン派なんて、サン・ジュストの
演説に熱狂しながら、結局ナポレオンの前に
膝を屈して爵位貰って、更にルイ18世に臣従したじゃないか。
ろくでも無い連中だ。

23世界@名無史さん:2001/01/28(日) 22:05
>16
確かに。当時の王侯貴族と庶民の感覚の違いは、
そのまま国内の革命にとどまらず諸国民戦争へ発展した。
そんな中で結局市民は派閥の利用に使われたんだな。

でも、フランス革命の前後の建築物っていい観光名所だよな。
ルイ16世のベルサイユ宮殿も、経済効果を考えたら、
ペイできた(る)?
24名無しさん@オーストリア:2001/01/29(月) 01:13
>20さん

責任の追及だったらルイ16世だけが悪いわけじゃない。
その前も、その前も、(遡ればもっとだけど)放蕩生活してた
訳だし。宮廷育ちのボンボンだから「世間知らず」は
ある意味、病むおえないのでは??
時代が彼を葬ってしまったのでしょう。
現に、国王の「死刑」は1票差だったんだし。
もっと、性悪の王様なら他の国にもヨーロッパにも
いっぱいいるじゃない!
と、言う意味で「まったりした性格は好き」と書いてみました。

確かに、ベルバラ好きですがね。否定しません。
<(_ _)>失礼しました。
25名無しさん:2001/01/29(月) 17:01
ベルバラそのものが、思想的にはかなり左傾化しているといえます。
しかし、ベルバラは、あの作者の世代の者が書いたものとしては、かなり良心的であるともいえるでしょう。
どうでもいい話ですが。
26名無しさん:2001/01/29(月) 17:09
以前にも書きましたが、書くことが別段ないので、
http://www.people.or.jp/~yakome/dynasty/
27遊びまくってる処女:2001/01/29(月) 19:13
>26さん
リンクの張り方を訓えて
28名無しさん:2001/01/29(月) 21:44
>>27
アドレスを書けばいいだけ。
29ナイペルク伯爵:2001/01/29(月) 22:52
1789年革命は決して国王だけがターゲットではありません。
一番被害を受けたのはカトリック教会です。時のローマ教皇は
革命を全面否定し、シトワイヤンは次々と修道院を襲撃し、修
道士を虐殺、修道女を強姦しております。
1780年代の財政悪化は先代から引き継いだアメリカ独立戦
争に対する出費とデュバリー夫人の浪費が原因で、アントワネ
ット様が使い込んだ金はデュバリーが使った金の1/10以下
です。
30遊びまくってる処女:2001/01/30(火) 18:37
>26さんありがとう。
>29さん 財政悪化と行財政改革に銀行家や重農主義者を招聘したりして
改革に着手したのにあかんかったのですか?
31ナイペルク伯爵:2001/01/30(火) 22:06
>遊びまくってる処女様
1780年当時での借金が日本円に直すと僅か40兆円(日本と
イタリアの借金は約600兆円)です。結局その後のナポレオン
戦争を併せた債務の返済は200年後に完遂しました。フランス
は農業国ですから外貨収入が低かったのでは?と思います。
32名無しさん@オーストリア:2001/01/31(水) 02:27
デュバリー夫人はどのくらい使い込んだのでしょうか??
33名無しさん:2001/02/05(月) 02:31
ポンパドゥール侯夫人って人もいましたね。
34名無しさん:2001/02/06(火) 02:47
デュバリー夫人は1793年12月10日処刑。
35名無しさん:2001/02/11(日) 06:02
ルイ・オーギュスト
36名無しさん:2001/02/12(月) 18:49
ここもageようよ!
37世界@名無史さん:2001/02/14(水) 00:12
ロシア皇帝ニコライ2世とどっちが不幸でしたか?
また、どちらが政治家として有能なのでしょうか?
(両方とも無能ですが性格は良かったらしいです…)
38名無しさん:2001/02/14(水) 03:31
イギリスのチャールズ1世は?
39nanasisan:2001/03/07(水) 00:11
아게
40ディートリッヒ フォン ノイエ シュタウフェン元帥:2001/03/09(金) 01:21
かつての帝国の君主たちの子孫は国外追放されて祖国には
はいってはならないそうですがイタリア王家にフランス帝国の
ボナパルト家他にあったのかなあ?
またこうしたことは憲法にも書いてあるそうですが本当ですか?
41ナイペルク伯爵:2001/03/09(金) 09:27
>ディートリッヒ フォン ノイエ シュタウフェン元帥
そんな事はありません。今月行われるコルシカの市長選挙に
ルイ・ナポレオンの孫が立候補します。選挙参謀はミュラー
さんです。(本当です)
ブルボン家もフランスに在住してます。プロイセン王家は元
の城でワイン生産してます。バイエルン王家はビールの生産
してます。バーデン大公は樵してます。
42ディートリッヒ フォン ノイエ シュタウフェン元帥:2001/03/09(金) 23:38
今でもイギリスに貴族がいる事は分かってはいるんですが何故
共和国であるフランス、ドイツ、イタリアに貴族の爵位を名乗る
ものがいるのか非常に不思議です。
まあ、もちろん何らの世俗的な力はないとは思いますが?
43ナイペルク伯爵:2001/03/11(日) 11:08
>ディートリッヒ フォン ノイエ シュタウフェン元帥
王国だから貴族制度があるのではありません。かの有名な「サウンドオブ
ミュージック」のvトラップ大佐は第一次大戦後のサンジェルマン条約調
印前日に男爵(当時は共和制です)に列席されてます。
元々貴族の称号はフランク帝国の職業名ですし、地方では貴族の家で働い
て生活してる方々が多いです。
44あるケミストさん:2001/03/11(日) 12:41
国王に生まれたばっかりに・・・
って言うのはこのヒトのためにあるようなもんだな。
ただの(?)貴族のおっさんだったら「いい領主様」ですんでたかも。

なんかの本に彼の砲刑手術(真性?カントン?)の事が書いてあったが、
セックスの際に激痛が走り、最後まできちんとできない彼。
相続問題やオーストリアとの関係悪化も絡んでくるので、家臣団やアントワネットの兄達がみんなで説得して手術させたとか・・・
大変だね。
45実習生さん:2001/03/24(土) 19:22
ベルばらにも出てこないしなア
46名無しさん:2001/03/27(火) 13:15
ベルバラには書けないでしょう。
47世界@名無史さん:2001/03/27(火) 17:01
開高健の本読むとこの人ホントに「錠前マニア」だったってね。
火災訓練マニアだった淺野内匠頭といいかなり変人だな
48下級騎士:2001/03/27(火) 18:15
>47
錠前屋ガモンの弟子入りしたんでしたっけ?
あと、狩猟好きとか
49名無しさん:2001/03/29(木) 02:29
>>47
火災訓練マニアといえば、古代中国の西周の霊王を思い出したよ。
50実習生さん:2001/03/30(金) 13:17
今日から東京で3時からべるばらが始まります。見た方は感想をお知らせ下さい。
特にルイ16世についいての記述についいて御教え下さい。
51桜木ルイと出直すルイ16世:2001/04/23(月) 16:45
あげ
52名無しさん:2001/04/25(水) 17:02
>>50
知らなかった・・・
53世界@名無史さん:2001/04/25(水) 19:17
>>49
霊王じゃなくて幽王じゃない?
54名無しさん:2001/04/26(木) 16:56
>>53
そうかも知れない。
55名無しさん:2001/05/17(木) 18:06
>>51
死んでくれ!
56リリス:2001/05/21(月) 01:08
ルイ16世って要するにミラージュ前首相を
もうちょっと感じよくしただけのひとでしょう。
アメリカの原潜にぶつけられて、何人も船に乗ってたってきいて
ゴルフ続けたら国民は怒るな。
大赤字抱えて、女房や兄弟たちは贅沢三昧して、
噂じゃ跡取息子は外国人の子みたいだし、
錠前造りと狩ばっかり精出して、
狩で獲物がなかったら、飢饉だろうと女房に変な噂がたとうと
大臣がくびになろうと、デモがあろうと、日記には
「何もなし」と書いたら
当時の庶民感情としては殺したくなるんじゃない?
よくまあ証拠が揃うまで生かしておいてもらえたと思う。
57名無し:2001/06/06(水) 10:02
ただの鍵屋、狩猟好き、政治的にはほとんど無能。
語るほど価値ある人物とは思えぬが?
58世界@名無史さん:2001/06/24(日) 09:28
ge
59世界@名無史さん:2001/06/27(水) 22:43
私は好きです、ルイ16世。
ルイ16世の誕生日は8月23日説と26日説がありますが
どっちなんでしょうね。
60ブルボン王朝ファンクラブ会員:2001/06/27(水) 22:49
整形手術、、、じゃなかった、包茎手術を受けた王様として有名。
61アマノウヅメ:2001/06/28(木) 08:31
とにかくこのオッサンはフツウの人で論じること自体が無理と思われ。
62しったかコロ助:2001/06/28(木) 12:29
恐れ多い例えになるが日本の天皇に例えると大正天皇かな?

悪人でもなければ薄弱でもない立派な大人.
でも伝説ばかりが一人歩き
63:2001/06/28(木) 18:55
>>62

おそれいりやのテンコロムシ
64オタク女:2001/06/28(木) 19:35
★ルイ16世の謎

『ベル薔薇』を読んで、あの時代に興味をもってたくさん本を読み
ましたが、ルイ16世と弟がいましたよね。
でも両親は? どこをどう調べても載っていないの。
ルイ15世は相当お年をめしていて、ルイ16世とはかなり年が離れ
すぎていて、関係がよく分からないのですが? 父親とは思えないし。
年とってからの子どもとも思えないし。じゃあ母親は? 祖父?
すごい重要なことなのに。ご存知の方いらっしゃったら、教えてください!
65アマノウヅメ:2001/06/28(木) 20:07
>>64
ルイ16世は、ルイ15世の孫です。
父は、王太子ルイ、母はサックス公女マリー・ジョゼフです。

弟は後のルイ18世とシャルル10世のふたりがいます。
妹は革命のとき死んだエリザベートの外にもいたはずですが早く結婚して
外国にいたので無事でした。

ついでに行っておくと、祖母はポーランドの王女マリー・レチンスカです。
66世界@名無史さん:2001/06/28(木) 20:14
ルイ15世とルイ16世の間には、男子がひとりいますが、早死にしています。
ルイ16世の父(ルイ15世の息子)は1765年、母のマリ・ジョゼフ・ド・サックスは2年後の1767年に没しました。
また、彼にはふたりの兄がいましたが、こちらも早逝(ブルゴーニュ公とアキテーヌ公)。
下の弟妹はわりと元気です。
プロヴァンス伯とアルトア伯はそれぞれルイ18世、シャルル10世に、妹のマリ・クロチルドはサルディーニャ王妃、そして末の妹がベルバラにも出てきたエリザベト内親王です。
末子の彼女だけどうして独身だったのかはナゾ。
67名無しさん:2001/06/28(木) 21:06
>>66
サルディーニャって、あのサヴォイア家?
68オタク女:2001/06/29(金) 19:28
アマノウヅメ様、66様 ありがとうございました。
私もかなり調べたつもりなのに全然見つからなかったのに。お二人とも、お世辞なんかじゃなくすごいお方なんですね。

 整理すると。
 ルイ15世とマリーレチンスカ(ポーランド王女)との間に王太子ルイが産まれた。
王太子ルイとマリー・ジョゼフとの間に産まれたのが、男の子二人(早死)、後のルイ16世、弟二人、妹一人ね。
で、王太子ルイもマリー・ジョゼフも早死にしたと。

 あんなにフランス王家の話とか色々書かれているのに、ルイ15世と妻や子どもの話、ルイ16世の両親の話とかは全然書かれていないから、よう分からなかったの。
69名無しさん:2001/07/01(日) 19:51
>>68
サルデーニャ王妃になった妹は?
70世界@名無史さん:2001/07/05(木) 16:50
ageまーす
71名無しさん:2001/07/09(月) 12:33
現在、フランス・ブルボン家に一番近い家系は、シャルル10世の孫娘の子孫ということでいいのかな?
72世界@名無史さん:2001/07/09(月) 19:04
      ,、,、
    / ~ 丶 ルイ16世は包茎
    (    )
    |    |
    |    |
73世界@名無史さん:2001/08/07(火) 14:27
あげときます
74世界@名無史さん:2001/08/22(水) 18:44
>71
たぶんそう。
75 :01/08/31 14:48 ID:ePaQGXEM
もっとageようよ...
ルイ16世さま〜
76ロザリー:01/09/20 22:57
畏れ多くも、
ヴェルサイユ宮殿の薔薇"マリーアントワネット"の夫君なるぞッ

頭が高〜い!
ひかえよろー!
77世界@名無史さん:01/09/20 23:20
>>71
現在のルクセンブルクのジャン大公は、シャルル10世の孫娘の血を引いています。
78アマノウヅメ:01/09/21 00:05
ルイ18世には子供がいない。
弟が跡を継いでシャルル10世になるはずだけど、その長男には子供無し。
次男のベリー公を殺せばブルボン王朝正統派は絶滅するというのは
遠大な計画だけど確実ですね。
79世界@名無史さん:01/09/21 01:56
>>78
だけど、ベリー公シャルル・フェルディナンが暗殺されたときには、すでに子供が2人いたので計画は達成できず。
80世界@名無史さん:01/09/21 13:36
ルイ16世は個人的には憎めない人だけど、如何せ、優柔不断すぎ。どうしてもっと早く行動を起こせなかったんだろう?
81世界@名無史さん:01/09/30 19:03
うーむ
82世界@名無史さん:01/09/30 19:37
ルイ17世語れる人いる?
83世界@名無史さん:01/09/30 20:27
彼の首を切断したギロチン。実は彼が刃の形を斜めにし切れやすく改良した張本人です。
なんとも皮肉な話です・・・・
84世界@名無史さん:01/10/01 08:36
>83
そうなんだよね...。ギヨティーヌ博士(だっけ?)が
三日月の刃にしていたところを、もっと切れやすいようにと斜に変えた。
85あああ:01/10/13 00:51
>>37
うーん、どっちでしょうか?結婚生活だけを比べると、ニコライ2世のほうが
よかったでしょう…
政治能力的にはどっちもどっちでしょうが、ニコライ2世は教養はあり、芸術にも
詳しかったので頭はニコライのほうがいいでしょう。ただ、優柔不断でだまされやすい
ところが災いしましたね。これはルイ16世にも言えますが。
86世界@名無史さん:01/10/14 05:15
87世界@名無史さん:01/10/16 00:07
ハプスブルク家では職人的な趣味が普通だったらしいね。藤本ひとみ先生
の著書に書いてあった(書名は忘れた)。だからベルばらでアントワネッ
トやメルシー伯がルイの錠前作りの趣味に目を丸くするのはありえない。
またアントワネットは幼少の頃より狩猟に慣れ親しんでいる。マリア・テ
レジアが彼女の子どもたちに送った児童銃が残っているし、女帝も狩猟好
きだったらしい。ルイの趣味はフランスではちょっと変わっていたのかも
しれないが。
ロシアの皇帝が家具だか造船工場だかで働いていなかったっけ?
88世界@名無史さん:01/10/16 07:43
>87
「マリー・アントワネットの生涯」じゃない?
89大スキピオ:01/10/16 07:54
アレクニコライアレアレニコライ。
受験生のロシア皇帝記憶術
9087:01/10/16 08:13
>88
そうです!!ありがとうございますっ。
91世界@名無史さん:01/10/22 12:53
>>87
造船所で働いていたのは、ピョートル大帝だったはず。
92世界@名無史:01/11/12 14:37
革命当時の現状を変える為の政策を考えていた所から見て、
全く無能と言ったら少し違うような?
まぁ、折角政策を打ち出しても奥さんやら特権階級やらの反対を
押し切って実行する程の甲斐性は無さげだが。
本来、時代の流れを正しく読んでビシッと決めるべき所を
あまりにもトロトロしてたから、若造の一声で首斬られたんだろうな。

ところで、ルイ16世に関する文献を探してるんだが誰か情報求む。
93世界@名無史さん:01/11/12 22:57
この人、めちゃめちゃ家庭人で、政治的には向いてなかったハズ。
ギロチンで、首太すぎて、なかなか落せなかったんじゃない?
94世界@名無史さん:01/11/13 06:05
アントワネットの浪費がなく、アメリカ独立戦争に加担しなければ財政破綻は回避され革命は
おこらなかったか?
首飾り事件でロアン大司教を訴えずに事を穏便に済ませ、平民にまで事件が知れ渡ることがな
ければ、その後は変わっていたのではないか?
国王一家が逃亡未遂をおこさなければ処刑はまぬがれたのではないか?
こういうことを考えても全くの無意味だとわかっていても考えてしまう。
95世界@名無史さん:01/11/13 06:11
あと、ルイ16世が方形でなくもっと早く子どもに恵まれていたらアントワネット
の豪遊、浪費はくい止められていたのではないか? とか。

エリザベート内親王も処刑されたけれど、彼女の罪名はなんなのですか?
マリー・テレーズ王女が解放されたのはいつで、その後彼女はどんな生活
をしていたのでしょうか? これについて書かれた本がありましたらぜひ
情報を。
96アマノウヅメ:01/11/13 10:59
>>95
日本語で読める本なら、カストロの『マリー・アントワネット 1,2』(みすず書房)
が1番詳しいんじゃないかと思いますが。
今、手元にないんで内容が確実ではありません。

エリザベートの罪名も確か敵国通牒だったと思います。
マリー・テレ―ズは総裁政府の時、オーストリアに送られ、後にシャルル10世の長男(つまり、いとこ)
と結婚しましたが、子供はありません。
フランス王妃になるはずでしたが、7月革命でブルボン王朝が追放されたため、なれませんでした。
97世界@名無史さん:01/11/14 06:13
アマノウヅメさん、情報ありがとうございました。
98世界@名無史さん:01/11/14 18:10
でもねーやっぱり私はルイ16世が好き。
王としてどうとか、そーいうのおいといてやっぱり良い人。
まあ王としてどうとかって、重要なんだけどね。
99世界@名無史さん:01/11/14 23:22
ヨーゼフ2世帝も義弟の身体的欠陥を治す手術を
パリによった時にルイ16世に勧めてましたね。
100100GET!:01/11/14 23:24
 ↑
← →
 ↓
101世界@名無史さん:01/11/15 00:09
浅間山で火山が起きていなければ・・・・
102世界@名無史さん:01/12/12 23:11
age
103世界@名無史さん:01/12/14 02:08
マリーテレ−ズが残した自分の死後100年目に
公表するように遺言した遺書の中身が気になるなぁ〜
期限過ぎてるのにまだ公表されてないんだよね。
ルイ17世の事について書かれてるかもしれない
とかいう話だけど。
104生徒君主:01/12/14 02:21
>>99
手術してますよね。
105世界@名無史さん:01/12/30 12:37
ヨーゼフ2世、カコイイ。
106世界@名無史さん:02/01/04 03:19
>>103
紛失したってゆう説もあるらしい。
107世界@名無史さん:02/01/04 03:26
ウィーン会議はルイ17世を認めてないって本当ですか?
なんかタムプル獄で獄死(全身結核)したけど、じつは脱出して放浪の王子となったとか。

ああ・・・デジャ・ブ。
ほら、カスパル・ハ・・
108世界@名無史さん:02/01/14 18:39
>103
気になるね。
109世界@名無史さん:02/01/14 19:22
ルイ17世、去年だったか一昨年だったかにDNA鑑定をして、タンプルで
死んだ男の子が本物のルイ17世だって分かったっていうことだけど、
なんか死んだのは替え玉で、ルイ17世は生きてた…って方がいいなぁ私は。
ロマン☆ってカンジでおもしろい。そんなこと言っても仕方ないけど…
110世界@名無史さん:02/01/15 02:43
DNA鑑定でロマンがどんどん消えていく。
誰かトリノの聖衣だか、DNA鑑定挑んだとか言う話きかん?
やってもいいが、揉めるだろうなあ(笑)
111世界@名無史さん:02/01/26 22:51
DNA鑑定...確かにロマンが消えてゆく
112世界@名無史さん:02/01/27 13:14
タンプルで死んだのが本当のルイ17世なら自称ルイ17世を名乗っていた
ノーンドルフは何者でしょうか。オランダに彼の墓があるみたいなんで
すが。確かオランダは彼が真のルイ17世であると認めているはず。

ルイ16世はいい人だと思いますよ。少なくともルイ15世よりは政治をや
ったし。彼の人生最大の不幸はアントワネットと結婚したことでしょう
か。あるいは破綻寸前のフランスの王位継承者、国王になってしまった
こと。アントワネットの浪費は実は微々たるものですが浪費をしなけれ
ばもう少しマシだったと思います。
113世界@名無史さん:02/01/29 02:17
>>112
ノーンドルフにもDNA鑑定が必要だね。
114世界@名無史さん:02/01/29 02:22
ノ―ンドルフはただの詐欺野郎か、
好意的に見ても妄想狂だと思う・・・。

アングレーム公妃は相手にしなかったらしいけど
そういえば自称ロシアのアナスタシア皇女も
マリア皇太后は無視し続けたらしい。
やはりちゃんとわかるんだろうな。
そういう人にとっては、ノ―ンドルフやアンダーソンは
かけがえのない愛する肉親の思い出を
金目当てで土足で踏みにじる人間の屑、ロマンどころじゃない
って思いかもしれない。
115超亀レス:02/01/29 02:41
>>45 >>46

ベルバラには少しほのめかしてありましたよ。王の肉体的欠陥とか。

同じ作者の『女帝エカテリーナ』ではピョートル三世が包茎って
はっきり書いてありましたね。女帝エリザヴェータが「ただの包茎じゃないの。
後ろから捕まえてお尻むきだして、手術してしまえば済む事じゃありませんか。」
とか。

まあ『エカテリーナ』は確か婦人誌に連載されたはずだからはっきり書けたんで
しょうけど・・・
116世界@名無史さん:02/01/29 02:52
エリザヴェータはピョートル大帝の娘という事に
強烈な自負を抱いていた女帝なのに、
エカテリーナに不倫させて結果として
大帝の血を継いでいない人間が将来玉座に登るということに
何の葛藤もなかったんだろうか?

というか、その事一度想像してから
「エリザヴェータがエカテリーナを唆して不倫させた」
って真相はエカテリーナ回想録の筆が滑っただけじゃないのか
って思ってる。不倫したのは事実だろうけど
自分からというよりは「実は最初は私の意思ではないのです」と
見せかける為のポーズ。或いはパーヴェル1世は系図通りピョートル3世の実子かもね。

117メルシー伯:02/02/11 10:46
ルイ17世って小さかったから一市民として育てられたんでしょー?

氷の革命家、サン=ジュストと
マクシミリアン=マリー=イジドル=ド=ロベスピエール知ってます?
118メルシー伯:02/02/11 10:47
age!
119世界@名無史さん:02/02/11 11:43
1市民として育てられ10歳で獄死なんていやだ
120世界@名無史さん:02/02/23 19:31

ルイ14世…不器用
ルイ15世…詐欺師もちろん馬鹿

ルイ16世…へそまがりで世渡り
121世界@名無史さん:02/02/24 12:06
age
122>>121:02/02/24 21:18
ルイ14世…もずく拾い
ルイ15世…自動車整備工
ルイ16世…魚屋
マリー・アントワネット…エステサロンの経営
123こういうスレだっけ?:02/03/02 21:23
ルイ14世…無
ルイ15世…無
ルイ16世…無
124世界@名無史さん:02/03/02 21:36
おかま
125世界@名無史さん:02/03/03 22:54
>>124カマ野郎!けつ洗って待ってろノーキョーやロー
126世界@名無史さん:02/04/10 18:37
ルイ16世って8人兄弟だっけ?
127(自称)世界史板総督:02/04/10 18:49
>>126
弟二人(ルイ18世・シャルル10世)が復古王制期にキングをやっております。
二人とも兄を貶める魂胆で革命に肯定的だった。
128世界@名無史さん:02/04/17 00:29
>126
長女 すぐに死亡
長男 ブルゴーニュ公 10歳で死亡
次男 アキテーヌ公  すぐに死亡
三男 ベリー公(後のルイ16世)
四男 プロバンス伯(後のルイ18世)
五男 アルトワ伯(後のシャルル10世)
次女 マリー・クロチルド(どこかの王室に嫁ぐ)
三女 マリー・エリザベート(ギロチン刑)

五男三女よって8人。次男が期待されていたが夭折してしまい三男は期待されず
四男や五男が可愛がられた。兄弟に恵まれていなかったのね。
129128:02/04/17 00:32
訂正
次男が期待されていた→長男が期待されていた。
130126:02/04/18 17:56
>>127,128
詳しい情報どうもありがとうございます。
やはり8人兄弟だったのですね。
兄弟に恵まれていなかったんですねー...
プロバンス伯やアルトワ伯は王位を狙ってましたし。結構浪費してましたし。
131127:02/04/18 22:01
確かにそうですね。上の兄弟は全滅、下の弟たちは野心満々で。
妹のエリザベートは最後まで兄と一緒にいましたね。
唯一の救いかもしれません。クロチルドはどんな女性だったかは
分かりませんが。
132世界@名無史さん:02/05/06 21:53
口だけ
133世界@名無史さん:02/05/06 21:55
陰謀の臭い臭い
134世界@名無史さん:02/05/22 06:46
あんまスレと関係ないけどさ。革命直前にヤキゴテの刑にあったラ=モット夫人って
「三銃士」のミラディーのモデルじゃない?
135世界@名無史さん:02/06/18 00:33
age
136   :02/06/18 00:55
そんな事はありません。今月行われるコルシカの市長選挙に
ルイ・ナポレオンの孫が立候補します。選挙参謀はミュラー
さんです。(本当です)

将来、フランスの大統領にならないかな・・・・・
なったら凄いな・・・・・。
137世界@名無史さん
>>134
あー、高額の宝石のこととか、悪女ぶりとかか‥
たしかに。
私もそう思ったことあります。