1 :
中西教授の聴講生:
ドイツは三国同盟当時、同盟国である日本と交戦していた
蒋介石に武器弾薬を売りつけていたらしい。
みんな、こんな事が許されて良いのであろうか?
2 :
世界@名無史さん:2000/12/14(木) 21:32
英蘭戦争当時、あるオランダ商人は敵国であるイギリスに武器を売っていた。
これが問題となり、この商人はオランダ議会の査問を受けたが、彼の
「イギリスに武器を売らなければイギリスと戦うための戦費を稼げないじゃないか」
という意見が認められ、彼は何の咎も受けなかった。
>>1 全然オッケーです。
3 :
ハントシャール:2000/12/14(木) 21:48
あれは、フォン・ノイラート伯爵が外相でしたね。
後のフォン・リッベントロープ伯爵がノイラート左遷後に
破棄して、三国同盟を結んだんですよ。たしか。
蒋介石に荷担していたときはまだ、同盟国考慮中だったんでは?
蛇足に、イギリスを憎み軽蔑したリッベントロープは、ソ連、ポーランドも
含んだ同盟を考えていたので、後にヒトラから失笑を買います。
教授に宜しく云っておきます。
国防軍は親中反日で、軍トップの意向を受けた一部のドイツ軍事顧問団員は、三国同盟締結後にヒトラーが中国からの撤収を命じた後も国民党軍に協力してましたよ。
それに、武器輸出も同盟後も細々ながら続いてたはず。国民党軍がドイツの88高射砲を装備してて、日本が慌ててドイツに抗議したって一幕があったように……記憶が不完全。
もっとも、日本も牟田口中将あたりが『英米をやっつけたら、次はドイツだな』なんて言ってたあたり人の事言えん気がする。
6 :
>1:2000/12/15(金) 16:45
それは那蚊児死魔詐のことか?
7 :
世界@名無史さん:2000/12/17(日) 09:00
8 :
世界@名無史さん:2000/12/21(木) 22:36
ユダヤ人絶滅収容所。
これから殺すユダヤ人を不法に虐待したとして、
看守が軍法に照らし合わされ、判決下る。銃殺。
「個人的な殺人と、組織としての抹殺はまったく別の問題である」
ヒムラー閣下、神経症だから……
10 :
名無しさん:2000/12/21(木) 23:17
日露戦争のとき、兵器の買い付けのためドイツに派遣された日本軍人がいたそうです。
ドイツの武器商人のオフィスの廊下で、ロシア軍人と鉢合わせになったそうです。
>>9 「個人的な殺人と、組織としての抹殺はまったく別の問題である」
でも、それって戦争における大前提なんだよな…
気味の悪い話だが。
12 :
世界@名無史さん:2000/12/22(金) 03:11
13 :
世界@名無史さん:2000/12/22(金) 03:56
チヤプリン?ネタかい?(w
14 :
世界@名無史さん:2000/12/22(金) 03:57
欧州でヒトラー礼賛をやると殺されかねません、マジで
15 :
世界@名無史さん:2000/12/22(金) 07:47
ヒトラーが評判悪くなったのはいつからですか?
少なくとも政権を取った当時は、邪悪なイメージはなかったんですよね。
16 :
世界@名無史さん:2000/12/22(金) 14:23
>>15 枢軸国以外に話を絞るなら…
ラインラントに進駐してから。
ポーランドを征服してから。
フランスを征服してから。
ただ、ナチスという組織じたい、
今も昔も極めて特異な存在だったので、
1933年に政権を取った時点で不気味がられていたのでは。
17 :
世界@名無史さん:2000/12/22(金) 14:30
中世ドイツ。魔女狩りの嵐が吹き荒れる頃。
裁判官「書類を提出せよ。」
検事 「これと、これと、これと、これです。」
裁判官「担当者のサインは入っているか?」
検事 「はい、すべて入っております。」
裁判官「被告を魔女と認定する。」
被告 「いやぁ〜せめて証拠の検証くらいしてぇ〜」
18 :
9:2000/12/22(金) 14:36
>>11 いや、違うんだ。
ヒムラー閣下の御高説によると、ユダヤ人は当然(戦時であろうと平時であろうと)肉体的に絶滅するべき人種であると。
でも、それは国家の義務、職務として遂行されるべき事項であって、個人的な殺人はそれがユダヤ人に対してのものでも犯罪でしかないんだそうだ。
ドイツ的官僚主義・教条主義の権化みたいな論理……
19 :
世界@名無史さん:2000/12/22(金) 14:40
各国人の、価値判断基準
アメリカ人
「選挙をしたかどうか」
イギリス人
「紳士的かどうか」
フランス人
「語尾にフランス万歳と付けられるかどうか」
イタリア人
「きもちいいかどうか」
中国人
「昔、そういうことがあったかどうか」
日本人
「みんながやっているかどうか」
ドイツ人
「法律にのっとっているかどうか」
20 :
世界@名無史さん:2000/12/22(金) 14:47
各国人の法律に対する考え
アメリカ人
「オレが法律だ」
イギリス人
「伝統こそ法律」
フランス人
「フランスこそ法律」
イタリア人
「ママが法律」
ロシア人
「ウォッカが法律」
ドイツ人
「法律は私です」
21 :
世界@名無史さん:2000/12/23(土) 01:51
ヨーロッパで交通ルールを守るのはドイツ人だけらしい。
22 :
世界@名無史さん:2000/12/23(土) 02:37
ヒトラーは嫌いだけど、ヒムラーは外人らしくて好きだ。
23 :
ハントシャール:
>18サン
クリスタルナハトを非難し、その頃から反ナチ組織のクラウザウグループやベック・ゲルデラー枢軸に
加わった元SAで古参党員、SS秩序警察指導者ヴォルフ フォン ヘルドルフ伯爵の心情は
ヒムラーと同じく、あくまでも治安として反ナチに立場を変えたのか、それとも、人道的な面も
少なからずあるんでせうか?
クリポ・ゲシュタポのアルトゥール ネーベ氏もそうなのかな?
クリスタルナハトはゲベルスやハイドリヒ、ゲーリンク、ヒトラーが自然発祥暴動と
なるかのように計画したらしいですね。ヒムラーもゲベルスの更迭を要求したらしい。