1 :
ムッソリーニ:
ヒトラーがソビエトに攻め込まなかったら、事態はどう推移したでしょう。エジプトがドイツに占領されることは確実だと思いますが。
2 :
世界史@第三帝国:2000/12/12(火) 17:36
スターリンがドイツに侵攻する。
3 :
世界@名無史さん:2000/12/12(火) 17:41
その前に日米開戦が誤算だったな
アメリカ参戦を決定づけてしまった
4 :
第三帝国総統:2000/12/12(火) 17:47
イギリスを占領できなかったのがくやしい!!きーーー!!(激怒)
5 :
日本@名無史さん:2000/12/12(火) 18:12
1948年にソ連は対独戦準備完了とか書いてあったな。
だからいずれ戦争していたでしょう。
但し、イギリスと戦争が長期化するようならスターリンも計画前倒し
したかも。
6 :
東条:2000/12/12(火) 18:53
でもドイツが対ソ戦争しなかったら、日本も対英米戦争に踏み切れたかどうかあやしいよ。ノモンハンでソ連軍に痛い目にあっているので、満州が不安だから。
7 :
世界@名無史さん:2000/12/13(水) 01:18
というよりアメリカが戦争をしたがらなかったろう。
ドイツがソビエトに攻め込む以前と以後とでは、
アメリカの対日姿勢はだいぶ違った。
8 :
世界@名無史さん:2000/12/13(水) 01:22
ソビエトでは、どっちにしろスターリンによって大量の死人が出た。
軍の指揮系統もボロボロだったみたいだから、ソビエト側から、
ドイツに攻め込むのは困難だったのでは。
9 :
世界@名無史さん:2000/12/13(水) 01:57
共産主義根絶と東方をゲルマン民族のために植民地化することが
ヒトラーの第一の目的だから宣戦しないとういうことは、結局
ありえない。彼は日本がシンガポールを占領したときに半分本気で
兄弟民族イギリスのために出兵したい,と言ったほど人種という
概念を最優先に行動する男だからね。
10 :
世界@名無史さん:2000/12/13(水) 11:06
名スレの予感
11 :
日本@名無史さん:2000/12/13(水) 15:04
独ソ戦というと、将軍たちの主張したモスクワ優先主義と、
ヒトラーの命令した南方資源獲得主義の対立がよく語られるけど
モスクワに向けて進軍した場合、ソ連はどうなったのかな?
その後の抵抗振りを見ていると、仮にモクスワが陥落してい
ても大差なかった気もするのですが。
12 :
あどるふ:2000/12/13(水) 16:21
フランスを占領→イギリスを占領→ロシア占領
と順序よく各個撃破していけば
あとはボスキャラのアメリカとの決戦が残るだけ
ってのがそもそものシナリオだったのによぉ.
独ソ戦はじめちゃったオレもドキュンだが
黄色いサルの分際でオレに相談もなく勝手にアメリカと戦争を始めた
ヤーパンのアホども逝ってよし
13 :
世界@名無史さん:2000/12/13(水) 17:55
>>11 モスクワ陥としても負けたナポレオンって前例を考えると
その通りかもしんない
14 :
>12:2000/12/13(水) 19:31
こっちがアメリカと戦争を始めたって別に
付き合わなきゃならん義務はないのに、勝手に
宣戦布告したあんたもアホ
From 黄色いサル
15 :
名無し:2000/12/13(水) 19:37
ドイツがオランダやフランスを占領していたんだから、日本もやりようによっては蘭印や仏印を平和的?に譲ってもらえたかもしれない、やっぱりソ連侵攻に呼応して日本もシベリアを攻撃すべきだったと思う。
16 :
世界@名無史さん:2000/12/13(水) 19:49
チャーチルは、ナチスドイツよりもソ連の方を嫌ってたんだし
米英を敵に回さずに極東の日本も入れて
ソ連包囲網をつくるべきだったんでわ?
17 :
松岡洋右:2000/12/13(水) 22:45
馬鹿ばっかりだな。
腰を低くしてるとアメリカ人はつけ上がるんだよ…ブツブツ。
18 :
世界@名無史さん:2000/12/14(木) 03:39
そういっちゃ元も子もないが、9に賛成。
昔のドイツ騎士団みたいに東方へ進出して
スラヴ人をスレーヴにするのが彼の夢だしね。
19 :
日本@名無史さん:2000/12/14(木) 13:44
>15
シベリア攻撃できるだけの軍の兵站、機械化、後方整備等は整っていたのでしょうか?
シベリアは道路網も悪そうですし、普通のトラックなどでは全然使いものになら無いのでは?
シベリアに親日的な地方政権を樹立してもうまみは無いような気がする。
また満州国みたいな国作っても、大日本帝国維持の為膨大なインフラが必要そう。
20 :
名無しさん@1周年:2000/12/14(木) 14:39
>>19 日ソ不可侵条約を破棄してシベリア攻撃するとしても、また敵作る羽目になるし、
朝鮮併合・満州国建国の流れを見るとソ連(ロシア)と事を構えたくないのが本音だろう。
21 :
日本@名無史さん:2000/12/14(木) 15:29
そうそう。
ドイツとソ連のイデオロギー戦争している間に日本本格的に日米戦争の
準備をもっとすべきだと思う。アメリカは太平洋を挟んで2大海洋国家
の存在を許さない、ヨーロッパとは違った汎太平洋イデオロギー闘争だ!?
22 :
名無し:2000/12/14(木) 19:12
赤軍粛清の影響でソ連軍はがたがただったらしいが、スターリンをほっておけばまだまだ粛清を続けていったと思う。なかなか立ち直るとは思えないが。
23 :
日本@名無史さん:2000/12/14(木) 20:34
ソ連最大の敵はスターリンか。
24 :
ハントシャール:2000/12/14(木) 21:51
リッベントロープ構想にはならないかな。
ソ連・ポーランドも含む同盟(日本イタリアも)
25 :
世界@名無史さん:2000/12/15(金) 00:24
ドイツを破った米英軍が、余勢をかってソビエトを攻めなかったのはなぜだろう?
ポーランド国境あたりまでは押し戻すか、ウクライナ解放あたりまでやっても
よかったのでは?
26 :
世界@名無史さん:2000/12/15(金) 02:03
協調派のルーズベルトがもう少し早めに亡くなっていて、
トルーマンに変わっていたら、45年の西側連合軍の進撃先が
エルベ以西・南ドイツ重視でなくて、
ベルリン・ドレスデン・プラハ辺りになってる可能性は
あったかもしれませんね。
ベルリン占領の空挺作戦もいちおう立案されてたんでしたっけ?
27 :
世界@名無史さん:2000/12/15(金) 03:02
だいたいドイツ軍がよくない。ソ連軍とアメリカ軍とを比較すりゃ、
どっちに占領された方がいいか、わかりそうなもんだ。
兵力をもっと東部戦線に残しておくべきだった。
28 :
世界@名無史さん:2000/12/15(金) 06:39
>>27 ヒトラーはどうせ負けるならば、ソ連に占領されて、
徹底的に破壊されたほうがいいと考えたのでは?
だから、戦争末期に西部戦線で攻勢にでて、アメリカ軍の
侵攻が遅れるようにと・・・。
29 :
黒田如水:2000/12/15(金) 10:27
ソ連を除くヨーロッパはヒトラーのものになっていただろう。
30 :
名無し:2000/12/15(金) 20:50
ヨーロッパって貧しいんだね。ポーランド・チェコ・ルーマニア・ユーゴ・ノルウェー・フランス・オランダ・ベルギーと支配下においたドイツがまだ自立できないのだから。植民地収奪がないとやっていけない地域なのかな。
31 :
世界@名無史さん:2000/12/15(金) 21:52
>>9 いわゆる生存圏の拡張ですね。もともとヒトラーはユダヤ人ではなくスラブ人
こそ地上から抹殺すべき劣等民族と考えていたようですね。
それと日本についてヒトラーは、真珠湾攻撃が成功した時、カイテルとヨードル
にこう言ったそうです。
「もう戦争に負けることはない。われわれは三千年の歴史で一度も負けたことの
ない味方ができたんだ」と。
>>11 それについては、ナポレオンの時代と違って、当時のモスクワが政治、経済の中
心であり、各種の工場、軍事施設が破壊された場合は、ソ連にとって致命的な打
撃を与えていただろう、という見方が妥当かと思います。
その点でヒトラーは政治家としては超一流だが、軍略に多少弱かったと言えまし
ょう。
32 :
名無しさん@1周年:2000/12/15(金) 21:54
>>30 ヴェルサイユ条約とWW1〜ナチス政権誕生までのドイツの流れの復習をお薦めします。
33 :
30:2000/12/16(土) 12:25
>>30 ご指摘がよくわからないのですが? こちらは生産性のつもりでいっているのですが?
34 :
ロストウ:2000/12/16(土) 13:35
アホか?
ドイツはたいした植民地持たなくてもテイクオフに成功したじゃないの
35 :
総統万歳:2000/12/16(土) 23:29
fuhrerage
36 :
世界@名無史さん:2000/12/17(日) 00:58
>27、28
ヒトラーはアルデンヌ奇襲で米英に打撃を与えてその後講和しようと
考えたんだよ。一方的に負けつづけている状態では講和なんか出来ないから。
それが戦後50年にわたって禍根を残したんだね。
37 :
世界@名無史さん:2000/12/17(日) 00:59
>27、28
ヒトラーはアルデンヌ奇襲で米英に打撃を与えてその後講和しようと
考えたんだよ。一方的に負けつづけている状態では講和なんか出来ないから。
それが戦後50年にわたって禍根を残したんだね。
38 :
世界@名無史さん:2000/12/17(日) 01:00
2重カキコ鬱だ氏のう
39 :
世界@名無史さん:2000/12/20(水) 20:32
>36
ヒトラーは対米宣戦した時点で西側との講和を諦めてますよ。
だからその直後「ユダヤ人問題の最終解決」をヴァンゼー会議で
指示したんだから。28の言うことが正しいです。
大体講和しようとしたって、すでに相当数のユダヤ人を虐殺してる
んだから、講和なんてハナからムリ。大西洋憲章もあるしね。
40 :
ロンメル太郎:2000/12/20(水) 21:23
>>36 アルデンヌの攻勢は、講和のための作戦ではないと思う。
ヒトラーは「滅びるなら華々しく散ったほうが英雄的で美しい」と考える人間だった。
講和などという現実路線よりも、苦境のドイツが渾身の一太刀を与える、
という劇的な展開を夢みて決行したように見える。
また、講和そのものに関しても、自分が総統である限り
相手が交渉のテーブルにつかないだろうことを完全に理解していた。
そして自ら責任を取って総統を辞職し、他の人間をテーブルにつかせる
という発想はついに生まれなかった。
>>39 ユダヤ人の"最終解決"に関しては、ほとんどヤケクソとしか言いようがない。
講和も成らないなら、せめて人類のためにユダヤ人を根絶やしにしておこう、
という、なんとも凄まじい使命感から発せられたみたい。
虐殺したから講和にも応じないだろう、というふうに考えてはいなかったのでは?
42 :
世界@名無史さん:2000/12/21(木) 01:52
日本がソ連に攻め込まなかったのは何故?
ノモンハン事件て知ってる?
44 :
世界@名無史さん:2000/12/21(木) 04:55
>>43 シベリア出兵から聞いたほうがいいかも(笑
45 :
ZZZ:2000/12/21(木) 13:15
>24
日本、ソ連、ドイツ、イタリアの4カ国同盟って案を実際日本は
考えてたそうだがドイツ人(特に総統)が嫌がったのが真相らしい。
もっともこんな同盟がうまく行くかは極めて疑問だが。
46 :
世界@名無史さん:2000/12/21(木) 13:59
>>45 この四国同盟だとソ連に旨味が無いんじゃないか?
日本が中国をあきらめて南方重視になれば別か?
47 :
世界@名無史さん:2000/12/21(木) 16:23
インドがあるだろ
48 :
日本@名無史さん:2000/12/21(木) 17:20
>>46 ソ連は石油資源のある中東に出られるから、旨みはあるで
しょう。ヒトラーを信用できれば、ですが(汗。
問題はむしろ、イギリスと争う気がなく、西ヨーロッパを
制圧してしまった後のヒトラーがどうするか、ってことで
しょうな。イギリスと講和でき、アメリカに参戦の名目が立た
なくなれば、結局ソ連に喧嘩売るのでは?
49 :
ZZZ:
うーん、やっぱ総統と鉄の人には逝ってもらわんと
うまく行きそうもないな。でもこれだと魅力があるのは
たしかでしょ。
祝!!全ユーラシア制覇。(だから無理だって)