ハーケンクロイツの由来って?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
教えて下さい。
現在のドイツでは見せただけで罪になるとかで・・・
2世界@名無史さん:2000/12/03(日) 01:13
トゥグリル・ベク
3世界@名無史さん:2000/12/03(日) 01:42
あぼ〜ん
4名無しさん@1周年:2000/12/03(日) 06:00
チベットのスワスティカだろ。
ヒトラーは神秘学に溺れてたんだ。
5世界@名無史さん:2000/12/03(日) 06:16
仏教の卍とルーツは同じなんでしょ?
ドイツで、仏教の寺院を建立した場合
どうなるのでしょ?
ハーケンクロイツもナチ式敬礼もナチスの誕生前にあったのにね
ある意味被害者(w
6世界@名無史さん:2000/12/03(日) 06:36
キリスト教の十字架を折り曲げたもの・・・

渦巻き=力の象徴・・・

とかいろいろあるよね!
7世界@名無史さん:2000/12/03(日) 06:42
↑?
8世界@名無史さん:2000/12/03(日) 13:44
チベット人のSS部隊って本当にあったの?
なんか(彼等には申し訳ないけど)敵に銃口向けるの
ためらいそうなイメージがある。
敵(ソ連軍)が現れたとき、上に向けて発砲しそう。
9俺的発言者:2000/12/03(日) 13:57
 スワスティカ。ゲルマン民族の象徴とされていた、第1次世界大戦の
頃兵士達がヘルメットに書き込んでいた例もあるそうだ。当時は鍵十字と
卍が混じって居たように聞いている。
 ナチスが公募し歯医者だか目医者だかの作品にヒトラーが手を加えて
あの形になったと言うのが定説若しくは通説だろう。

基本的には太陽のシンボルを意味するようで、ケルトやエジプトの遺跡にも有るようだ。

4>
チベット起源というよりインド起源だとおもう。細かいことだろうが・・・。
ヒトラーの護衛にいたチベット人の話と混同してないか?
 まあ、起源については、6さんの言うようにインド・チベット起源では説明できない物も
有るというのが本当らしいから、通説ではインド・チベット起源と言うことだろう。

 アメリカ人を浅草寺に連れて行ったら、「何でここにナチが居るんだ!」と
マジで憤慨しやがった。「よく見ろ、裏返しだ。卍はラッキーシンボル、ハーケンクロイツは
悪魔のシンボル」とかいい加減なこと言って説得したことがある。
 アメリカ人も執念深いなあ、と妙に感心したなあ。
10ちくり裏情報:2000/12/03(日) 14:06

京都と奈良はナチスに占領されてます。
11世界@名無史さん:2000/12/03(日) 15:40
>>9

確か、図像の事典には、「鉤十字」は卍で、「スワスティカ十字」
が逆卍と書いてあったと思う。逆卍=「鉤十字」は人口に膾炙した
形だったと思う。

12世界@名無史さん:2000/12/03(日) 15:41
ちなみに、インドに逆卍だらけの寺院があったよ。
13世界@名無史さん:2000/12/03(日) 15:51
11だけど、今調べたら、「スワスティカ」はインドの言葉で、
西洋では「ガンマテ十字」と呼ばれるらしい。右回り、左回り、
どちらも古くから世界に遍在するらしく、どちらも「鉤十字」
と呼んでよいのだそう。

14世界@名無史さん:2000/12/03(日) 20:56
別に特別複雑な形じゃないもんなぁ。
昔っからあるものをナチが勝手に使っただけなんだろうな。
15世界@名無史さん:2000/12/03(日) 21:00
仏教徒にはいい迷惑だね(藁
まあ、葬式仏教徒だけど。
16世界@名無史さん:2000/12/03(日) 22:57
ハーケンクロイツも、幸運のお守りだよ。
ドイツを含めた北欧文化圏じゃ一般的だった。
大戦中のフィンランドなんか、戦車にも軍用機にもナ
チのハーケンクロイツと同じ向きの鉤十字描きまくっ
てたしね。
仏教徒にも迷惑、その延長線上で任天堂にとっても
迷惑(藁
17世界@名無史さん:2000/12/04(月) 12:15
>16

なんで任天堂が出てくるんですか?
18>>17:2000/12/04(月) 12:59
16ではありませんが・・・

ポケモンカードに卍のマークがデザインされた物が有ったそうで、
それがアメリカに出てしまったもんだからさあ大変。
「任天堂はナチスだ!」と大騒ぎになってしまったそうです。
あくまでも国内向けに作ったカードで、海外での流通は念頭に入れてはいなかったとか。
あと、卍も仏教の卍であり、決して逆さ鉤十字ではないです。

浅草寺の話と同じ事が、長野五輪の時にもありましたっけね。
善光寺がプレスセンターみたいになっていましたが、当然の事ながら、あそこにはアチコチに卍が。
本堂前から中継された映像を見た欧米の人がやはり
「日本はネオナチがいるのか!」と騒いでました。
やれやれ・・・。
19世界@名無史さん:2000/12/04(月) 22:59
見るからに黄色人種なのにね。
まあ、ナチ好きの一部の日本人も多いけど(藁
20名無しさん:2000/12/05(火) 01:03
NHKで見た限り
ヒトラーと鉤十字の出会いは
ゲルマン民族を称える、怪しげな本を見た時で
そこからパクったって言ってたな
21世界@名無史さん:2000/12/05(火) 13:00
ナチは場当たりで新しい物好き。インディオの秘術なんかにもかなりの興味を
ヒトラーやヘスは持っていたとも言われる。
22痛いよー:2000/12/06(水) 12:50
ギリシアかロシア正教 どっちかの寺院では逆卍多用してなかったっけ?
23世界@名無史さん:2000/12/06(水) 16:59
久しぶりに痛いよーを見たage
24世界@名無史さん:2000/12/07(木) 01:26
ナチのハーケンクロイツって、ケルンだか何処だかにある、普仏戦争の慰霊塔の床に
描かれているマークを基にしたそうだよ。
思想的な起源はいざ知らず、直接的にはそうらしい。
昔NHKで、その慰霊碑を紹介していた。
25世界@名無史さん:2000/12/10(日) 02:17
>>16
せっかくのご高説だが、
それはフィンランドがドイツの同盟国だったから書いただけじゃないの?
26東京kitty:2000/12/10(日) 03:43
ハーケンクロイツは黒魔術(時計周り)。
寺院の卍は白魔術(反時計周り)。
ヒトラーは、オカルトに凝っていた。
マークがもつ呪術的意味を重要視したんだよ。
27名無しさん@1周年:2000/12/10(日) 04:10
うえのレスのインドのは、ドウなんでしょ?
28世界@名無史さん:2000/12/11(月) 19:37
 鉤十字=クルクス・ガンマタ(ガンマテ)
 卍=蜂須賀家の家紋(だったような)
2916:2000/12/11(月) 20:52
>>25
いや、そんな事はないよ。その気があるなら、少し資料を漁ればスワスティカが北欧では結構一般的な紋章だった事がわかるはず。
冬戦争前後のフィンランド軍を扱った戦記物でもいいかも。
それに、フィンランドは枢軸国の中でもっとも『ファシズム』とは縁の遠い国だよ。もともとドイツよりは英仏との親交が厚かったくらいだし。
ドイツと手を組んだのは、ソ連に国家の存続が脅かされているという状況の所以だし、ついでに言えばドイツと仲良くする前から、フィンランド軍の軍用車両・航空機には青いスワスティカが付いてた。
ひょっとしたら、世界史板より軍事板の方が詳しい人がいるかも知らんね。
30世界@名無史さん:2000/12/13(水) 15:53
スワスティカ?
31世界@名無史さん:2000/12/15(金) 16:43
宝剣黒乙
32世界@名無史さん
別のスレにも書きましたが、
ハーケンクロイツ
古代インダス文明では太陽と豊穣を象徴する逆まんじ。
ドイツでは既に1899年にフォン・シェーネラーなる人物の
発刊したユダヤ人、婦人開放、議会制を攻撃した雑誌で、
ゲルマン神話における「火の攪拌器」と説明されているそう
です。