世界暗殺者列伝

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1パシャパシャ
暗殺は、もっとも卑劣な手段ですが、それで歴史が、動いたこともあるのも事実です。
暗殺について語りましょう。
まずは、1940年トロツキーをアイスピックで暗殺した、ラモン・メルカデル、スターリンの残忍さと執念深さを、世界に知らしめる出来事です。
2祝「高い城の男」ビデオ化:2000/08/14(月) 21:54
リー・ハーベイ・オズワルド。

新聞片手で、イタリア製のライフルもう片手に、不自然な角度で、
ななめ坂に直立する合成写真(でしょうなあ)が忘れられません。
3名無しさん@1周年:2000/08/14(月) 23:11
徐裕行
4名無しさん@1周年:2000/08/14(月) 23:16
コリン・ウィルソンの本に載ってたブルガリアの暗殺者

傘の先に毒針、マンガかよ、しかも成功。
5名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/15(火) 08:51
>4
オウムもやってたな。殺人傘。

暗殺といえば、リンカーンでしょう。
6名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/15(火) 10:13
1909年 伊藤博文のハルビンでの暗殺。
暗殺者安重根(アンジュングン)は民衆の中で独立運動をすすめていた武闘派の民族主義者。
至近距離から7発発射し、3発が命中。反れた4発も随行員に命中していることから、
銃の腕前はなかなかのものだったと推察される。伊藤は運び込まれた列車内でブランデーを
2杯口にした後、絶命する。
暗殺の動機は、当然日本が韓国の主権を踏みにじって植民地化を進めていた事に対する反抗で
あるが、彼が述べた「伊藤博文罪悪十五箇条」では、伊藤が明治天皇をだまして韓国併合を
進めていることや、伊藤が明治天皇の父孝明天皇を弑殺したことも原因として挙げられている。
安重根は故国では英雄とされているが、現実的には日本の朝鮮支配は止まらず、翌1910年
には韓国併合に至る。
1さんには悪いが、暗殺によって歴史が動かなかった例である。
7名無しさん@1周年:2000/08/15(火) 15:15
「一人殺したら殺人者、1万人殺したら英雄」
ってのは誰の言葉だっけ。
でも、一人殺しただけでも英雄になれるんだね。
日本にとっては大いなる損失だったが・・・・・・。
8名無しさん@1周年:2000/08/15(火) 16:45
↑ チャップリンの映画「殺人狂時代」に出てくるセリフ。
最後に主人公(チャップリン)が演説をぶるところにでてくる
9名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/15(火) 17:02
明智光秀。
暗殺というには大げさだけどもったいないことをしたもんだ。
10名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/15(火) 22:26
暗殺者といえばジャッカルは外せません。
でも、ジャッカルって一体誰?
11名無しさん@来年までには:2000/08/15(火) 22:35
プリンツィプ
12名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 00:40
ケイカとコウゼンリ
13名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 01:28
そういえばケネディ暗殺したのって誰?
その目的はなんだっけ?
それってまだわかってないんだっけ?
14名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 03:35
ジャッカルは実はモデルがいたそう。もっとも暗殺以前にさっさと
逮捕されたそう。
リンカーンのはケネディ同様とても謎めいている。実は犯人は
別で、複数の人物が関与しているという説もある。
ケネディのは2039年を待たずに情報公開されても、たぶん
核心に迫る情報はとっくに盗まれ湮滅されてて永久に解明は
不可能ということになりそうな気がする。この件に関してだけは
落合信彦の著作が一番真相に近いんじゃないかという気がする。
(その他は信用ゼロだが)
15名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 11:06
>14

俺も最初はそう感じてたんだけど
落合説って結局ギャリソン説の焼き直しだし
ギャリソン説は怪しげな部分が多い

オズワルド真犯人(+アルファ?)ってのが妥当な線だと思う
16パシャパシャ:2000/08/16(水) 23:16
イスラエルのラビンの暗殺で中東和平は、暗礁に乗り上げた、
17>16:2000/08/17(木) 01:20
確実に歴史が暗殺に影響されたよな。
18名無しさん@1周年:2000/08/17(木) 06:29
そういや、ナポレオン暗殺説もあったね。
かなりウソ臭いけど。
暗殺説などの話題も欲しいな。
19名無しさん@1周年:2000/08/17(木) 07:49
>18さん
ナポレオンの遺髪から砒素が検出されたので、暗殺説がささやかれたんですよね。
でも医者の記録から胃がんであった可能性が高く、部屋の壁紙からも砒素が検出されていて、
(防腐剤として使っていたらしい)それが自然に体内に蓄積されたとある本で読みました。
20名無しさん@1周年:2000/08/17(木) 08:01
中国も多いにょ〜。
でも、失敗したら一族郎党皆殺しにゅ〜。
21パシャパシャ:2000/08/17(木) 20:00
>18
孝明天皇暗殺説は、どうですか
22名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/19(土) 01:39
毒殺貴族チュザーレとかは?
23名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 13:19
>10
ラミレス サンチェス???
ラドラムの「暗殺者」のモデルも彼???
24名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 19:08
>パシャパシャさん
動機だけがあるみたいですね。
倒幕派なら犯人は誰でも良い見たいな。
しかし暗殺まで行きますか?政治的に不都合なら譲位させると思いますが。慣習的にも。
安重根のレスにも書きましたが、一般的には結構ささやかれていたんではないかと
思います。
25パシャパシャ:2000/08/19(土) 22:18
倒幕派は、譲位させる権力は持ってないはずです。孝明天皇は、幕府を助けていこうと言う考えで、倒幕派としては、担ごうと言う人が反対だと都合が悪かった。でも証拠がないんですよね。岩倉あたり怪しいと思うんですが。孝明天皇の死体検死してくれないかなー(土葬だし)まあ天皇制がなくなるまで無理だろうけど
26名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 23:34
暗殺は歴史を動かすよりも、歴史にブレーキかけることのほうが圧倒的に多いと思う。
2724:2000/08/20(日) 11:16
>倒幕派は、譲位させる権力は持ってないはずです。
主戦者である薩摩、長州が倒幕を目指していたわけなので、彼らが譲位させる権力を
持たなかったというのは納得できない。岩倉具視が怪しいということと合わせて、
根拠を示していただけますか?
28名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 12:25
リンカーン暗殺犯のブキャナン(だったっけ?)の骨格標本が
アメリカのどこか田舎の博物館に展示してあるらしいね。うろ覚えですまんが。
29パシャパシャ:2000/08/20(日) 19:04
すみません書き方が悪かったようです。ただ薩長が、孝明天皇を譲位させようとしても、孝明天皇自身が、了解しないでしょう、それにまだ大政奉還をしていないためかなりの影響力のある幕府が、確実に反対するでしょう。それにもっとも大きな理由として、尊皇攘夷とは、天皇を君主として仰ごうと言うことですよねその君主を辞めさせたりしたら、このスローガンが意味を失いますよね、岩倉にかんしては、暗殺をしたならこの人がかかわっているんじゃないかぐらいでそんなに深い理由はありませんすいませんでした
30うちの高校の日本史の教師は:2000/08/20(日) 19:48
岩倉がやった、と断言してたな。
根拠(ソース)を聞いとけば良かった。
31名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 21:16
>30
先生の願望でしょ。状況証拠はあるだろうけど。
維新元勲が天皇暗殺しているということになれば、明治維新の「天皇親政」という大義名分・天皇性にまつわる神秘性が消えて、単なる権力ゲームとしての実態があからさまになり、天皇信仰をよりどころとする戦前型ナショナリズムに打撃を与えることができるからね。
私も岩倉が殺したと思うけど、これは証明も解明もされることがないでしょうね。
書いているうちに、宋の太祖の最期に似ているな、と、連想してしまった。
32パシャパシャ:2000/08/22(火) 22:03
1960年代のJFKに始まる多くの暗殺事件をどう思いますか、(マーチィン ルーサキングJr マルコムX ロバート ケネディ)
大統領が暗殺されるぐらいだから相当社会不安があったのかなー
33明治天皇も:2000/08/23(水) 00:01
暗殺されたって言ってる人も居るね。
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/no_frame/history/honbun/nanboku4.html
信憑性ってどれくらいだろう?
34名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 22:28
age
35名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 23:23
アレクサンダー大王の死っては、毒殺? 普通の病死? (普通って言う表現は変だが)
昔読んだ本で、幼い頃から毒を仕込まれているインドの王女とやっちゃったから、中毒死したって書かれてたけど、これはトンデモという理解でいいの?
36名無しさん@1周年
当時の記録によると、高熱と回復が2、3日おきに交互にあらわれながら衰弱していく
様子がうかがわれるため、マラリア説が有力とされています。
アレクサンダー自身も休養を取らず、酒をがぶ飲みして夜な夜な乱痴気騒ぎを繰り返していて
かえって体力を落とすはめになりました。