ルネサンスの汚職僧侶

ルネサンス時代の僧侶たちは、
大変乱れていたと聞きました。
どのような汚職と退廃的行為があったのかとても興味あるのですが、
その内容に触れた本も見当たりません。
誰かご存知の方居られましたら、教えてください、お願いします。

いやルネサンス時代に限らず…

＞２　ルネサンスに限らず
汚職のれきしはある・・と？

ルネサンスに限らず、
僧侶の汚職とはどういったものだったのか、
誰か教えて〜ってば

＞４＝１
収賄・強盗・不倫・・売官・殺人・・・・
その他人間の思いつく限りの悪いことをやってます。
とくに昔はバックでやるのだって罪だったんだから

いつの時代か忘れたけど、教皇中心に乱交パーティがあったとか。
屑だな。

ルネッサンス期退廃の聖職界っつたらやっぱりボルジア家だろ。
なんせ親父（教皇アレッサンドロ６世）が娘（ルクレツィア＝ボルジア）
に手ぇ出してんだから。あと、兄貴（チェーザレ＝ボルジア）なんか
妹（ルクレツィア）のダンナを次々と暗殺していくんだからタチ悪いね。

やっぱ、教皇もそうゆう事やってたんか・・・
神父も牧師も、お坊さんすらもそうなんだろうか

＞７さん
ルクレツィアさんって、よっぽど魅力的だったんだね

＞８
ルクレツィア物なら、サガン「ボルジア家の黄金の血」あたりを読んでみてはどうでしょう。
ルネサンス物なら、塩野七生「神の代理人」「チェーザレ･ボルジア」
学術書を読むのが一番なんだろうけどね。

映画『薔薇の名前』には、
中世晩期から末期にかけての修道院の退廃ぶりが
描かれております

おおっ
それは早速本もビデオもチェックだ！

すっごく厳しかった中世でも
隠れていけない事したり出来たのかな？
修道士とかでも、処刑されるんだろうか・・・

ルクレツィアは13歳頃から既に
深夜に街を徘徊して男を漁っていたらしい・・・

いつの時代から『法王は童貞に』と決まったのですか?

え､童貞じゃないといけなかったんですか？
つまり今の法王も童貞・・・

宗教教団のパターン

清貧・禁欲・独身＝＞財産が急速に蓄積される＝＞腐敗＝＞改革＝＞（最初へ）

最初の志は清くても､だんだん腐敗に染まっていくわけですね？
なんだかどこかの政治家みたいですねえ。

改革→教会会議→異端弾圧→教皇権確立と世俗権力支配指向→
世俗権力による反発と改革後押し→最初へ、

という側面もあるですな

なんか､自分たちへの視線に疑いが広まり始めたら､
異端弾圧とか派手にパフォーマンスしちゃって
その場その場をごまかしている傾向があるような・・・
今のアメリカの政府のやり方も似てるような・・

「古代ギリシア人って」に以下のようなレスを書き込んだ者ですが、参考までに。

プロテスタント運動が始まったころ、焼き討ちにあった教会からは数多くの陰間たちが
逃げ出してきて、その中には女と見まがうほどの美青年もいたそうな。
貧しい家の美少年を集めてきて聖歌隊を作り、去勢してカストラートとして歌わせる一方、
夜は神父達が慰み者にしていた。

結構この時代の神父さんって､
楽しい事してたんだなー。

ルネサンスの頃，神父っていたか？

？ルネッサンス期のカトリックの頽廃が話題なのに、ルネッサンスの
頃、神父がいたかって、どういう意味？？？

牧師の間違いか?

＞２２
ああもうしわけない
歴史用語ではあまり神父とか言わずに司教とかの位階名で
呼ぶので
ぼけておりました

神父はカトリックで牧師はプロテスタント。

司教がカトリックで主教がギリシア正教会・英国国教会（聖公会）、
というのも間違えがちだよね。
たしかもとの英語とかは同じ単語で区別しないらしいので
さらにややこしい・・・