【^▽^】アメリカの教科書では、日本と中国の記述量は対等【^▽^】

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1【^▽^】韓国板よりの転載【^▽^】
こんにちわ。僕は只今、アメリカ留学中の19歳の日本人の男です。

今大学で世界史を習っているのですが、
教科書の中での日本とKorea
(朝鮮、韓国を使いわけるのは面倒なので、こう書きます。)の
扱い方の相当な違いに驚いています。

日本についてはかなりのページをさいて、詳しい考察が行なわれています。
例えば、室町時代の能、江戸時代の浮世絵などの文化面、
そして戦国時代に世界一の鉄砲の生産国だった日本が何故鉄砲を棄てたか、
とか、数百年におよぶ鎖国をした日本が何故近代化に成功したか、
とか、他にも江戸時代に日本はアメリカに次いで世界二位の銀の生産国だったなど、
日本人の私が知らなかった事も一杯書いてあります。

東アジアの章における日本の記事と中国の記事のページ数はほぼ同じで、
章の最後にある年表には日本と中国のもの二つだけがあります。
すくなくとも、この教科書の中では、
日本と中国は別個で対等な文化圏として扱われています。
2名無しさん:2000/03/25(土) 08:09
アメリカに評価されてて良かったね。
3名無しさん:2000/03/25(土) 09:43
教科書というわけではありませんが、アメリカに住んでいたころ近所や
大学の書店でみたかぎりでは、Japanese HistoryとChinese Historyの
カテゴリーは確かに同じ程度の分量のタイトルはありましたね。どっちかと
いうと、Japaneseの方が多めだったような印象はあります。ただもちろん、
アメリカやヨーロッパ(各国)史関連の方が圧倒的に多くて、それらに
比べるとかなり少なかったということも書いておきます。
(確かに、Korean Historyの本は私はあちらの本屋では見たことがない
です。)
4>3:2000/03/25(土) 19:35
そりゃ重要度と関心に比例してるからだな。
逆に日本の書店でのアメリカの比率はかなり低い。
中国・韓国に関する書籍はかなり多いな。
5名無しさん:2000/03/25(土) 20:07
敵を徹底的に研究するのが米国流だね。
6それにしても:2000/03/26(日) 10:07
日本では何故アメリカ史の書籍がこんなに少ないのでしょう?南北戦争のことを
調べようと思って苦労したことがあります。英語ではそれこそワンサカと詳細な
資料があるのを後で知りました。
7>6:2000/03/26(日) 12:12
戦前、天皇について庶民は調べることが困難だったように、日本にとってアメリカは、信仰するべき対象であり、研究してはならないものなのです。
そんなんだからアメリカ依存から抜けることが出来ないんですけどね、政治的には。
8>6:2000/03/26(日) 16:17
私が推測するに「物語」がないからじゃないだろうか?
三国志や水滸伝のような地沸き肉踊るおもしろい歴史フィクションが日本に伝えられていないからじゃないか?
「風と共に去りぬ」はどちらかと言えば恋愛小説だし。
ただし、アメリカ関係のビジネス書はわんさかあるぞ。こうすれば部下を動かせるとか、成功の法則とか。
9名無しさん
それはどの分野でもそうなのでは。
通俗本の類は掃いて捨てるほどあるのに、ちょっと突っ込んだことを
調べようとすると、どうしても外国語の文献に当らなくてはならない。
たださすがに日本史については文献は外国よりはあるだろうけど。