アドルフ・ヒトラーについて語ろう!!!

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1常磐線
独裁者と言えばこの人、アドルフ・ヒトラーについて語ろう!!
2ナナシ君:2000/01/10(月) 21:28
ヒトラーの貧乏画家時代に描いた絵を見たことあるけど、
絵心のない自分が見てもヘタクソな絵だったな。
3チンギス・ハーン:2000/01/10(月) 21:34
風采が上がらない小男ですね、誰かに操られていたとかそう言うことは無いのでしょうか?
良く知らないので、語れんが・・・
4名無しさん:2000/01/10(月) 22:00
我が闘争を読んだことがあります。
魔力的な魅力がある文章展開だと思いました。
善悪抜きに彼を語るなら、彼の弁論、叙述のノウハウは現代でも
通用すると思いました。
5総武線:2000/01/10(月) 22:27
チャップリンとヒットラーがそっくりだという話はホントですか?
チャップリンは映画「独裁者」を監督・主演しましたが
6それは:2000/01/11(火) 06:06
それは嘘ですまったくにてません。コロッケの美川健一みたいなもの
7>5.6:2000/01/11(火) 12:00
けど、チャップリンの自伝には、ヒトラーのちょび髭との関係
について、怒りを込めての反論があります。
「私は1910年代から例のトランプ(浮浪者)の扮装を
してきた。ヒトラーの方こそ私のまねなのだ」と。
イギリス人で、兄シドニーがユダヤ人だった(彼の母親の前夫が
ユダヤ人。チャールズ自身は非ユダヤ人)という環境から、
ヒトラーに対してはかなり激しく憎んでいたそうです。
その反面、ソ連に対してはかなり好意的な見方をし、それが結局は
「マッカーシズム」のあらしにあって、アメリカを追放される原因とも
なった。
映画「独裁者」は、チャップリンの映画では唯一、アカデミー作品賞に
ノミネートされた名作です。
また、写真を見ても分かるように、ヒトラーの肖像は眉をつり上げて
なんか怖そうな雰囲気を持ってますけど、チャップリンのトランプは
なんかユーモラスな雰囲気を持ってます。
両者は全然違います!
8ハイルヒンケル!:2000/01/12(水) 02:09
『独裁者』最高!
ラストの偽ヒンケル総統の演説は感動的。
9ちゃーりー:2000/01/12(水) 02:10
当時ドイツではチャップリンの『独裁者』は上映禁止だったそうだが、
ヒトラーは自室で上映して、部下たちは凍りついてたそうだが、ヒトラーは
爆笑してみていたという噂がありまする。
10演説:2000/01/12(水) 02:53
演説、つまんなかったよ
11名無しさん:2000/01/12(水) 02:56
話のわかる人だったんだー。>9
12意外と:2000/01/12(水) 04:09
いい人かも。(笑)
13「独裁者」:2000/01/12(水) 05:43
演説がなけりゃ良い作品なんだけどね。
ラストでぶち壊し。いままでのはなんだったの?
ヒトラーもさぞがっかりした事だろう。
14>11 12:2000/01/15(土) 10:15
ナチスは鬼でも怪物でもありません。
芸術のわかる、家庭を思いやる、小市民的な「いい人]たちです。

「いい人」たちが、機械のように淡々とユダヤ人を殺戮していくのです。

参照;『イェルサレムのアイヒマン』ハンナ・アーレント、みすず書房
15ヒトラーのそっくりさん:2000/01/15(土) 12:55
デスラー総統
16名無しさん:2000/01/17(月) 22:37
ヒトラーとワーグナーの未亡人が結婚を考えていた節があるって本当??
17令弟:2000/01/18(火) 00:08
チャップリンがヒトラーを小馬鹿にしてやろうと
「独裁者」でパロディを演じたとしてもそれはヒトラーの計算の枠内でのこと。
ヒトラーのちょび髭もアクションも計算されたものなのだから。
つまり、彼自身ヒトラーを演じていた。
そんなものを物真似するなんて、芸人としては最低でしょ?
18素朴な疑問:2000/01/18(火) 03:40
あのちょびヒゲというのは、どう考えてもヘンテコだと思うのだが、
同時代(たしか年齢も同じ)のチャップリンがやっているのだから、
少なくともイギリスでは笑いの対象だったはず。
ドイツでは違和感はなかったのか?
19>18:2000/01/18(火) 07:49
うろ覚えなんだが
チェンバレンもちょび髭じゃなかったかしらん?
20久米宏:2000/01/18(火) 12:38
私もです。
21近衛首相:2000/01/18(火) 15:57
がヒットラーの仮装をしている写真を見たことがあるぞ
22なんのかんのいって:2000/01/18(火) 16:23
みんなヒットラーが好きなんでしょ?
23>18:2000/01/18(火) 17:08
韓国でも金正日なんかは嘲笑の対象らしいので、
同時代のイギリス人が、しゃちほこばったナチ一派を笑い者にしていた可能性は
充分にあります。
当のドイツ人達は集団催眠にかかっていたようなものでしょうから、
笑いの対象だなんて思いもしなかったのでは?
24名無しさん:2000/01/18(火) 20:58
もしこの人が画家として成功していたら歴史はどうなっていたんだろか
25名無しさん:2000/01/19(水) 13:48
>なかなか良い質問です。
個人的には画家よりも建築系の方が向いていたと思うが。
ヒトラー本人よりも、この人の場合は、取り巻きが有能だったね。
26ベる:2000/01/19(水) 15:50
>25
確かに有能で、魅力的な人が多かったですね。
アルベルト・シュぺーアなんか戦後刑務所に入れたのがもったいない
くらいです。
27高校生:2000/01/19(水) 16:57
映画「独裁者」でチャップリン演じる独裁者が地球に
見立てたボ−ルをもてあそぶシ−ンがあるけど、実際ヒトラ−は
それをおこなったわけだね。たくみな表現だと思いました。
28常磐線:2000/01/20(木) 10:50
シュペーアの自叙伝読みました
彼は都市計画などで才能を発揮したようです
ナチス末期にはナチスによる自己破壊行為をくい止めようと必死だったらしい
29令弟:2000/01/20(木) 23:13
ナチ一派ってメルヘンチックな性格のやつが多いです。
ヒトラーはもちろん、ヘスとか、ゲッペルスもそうだなー。
30名無しさん:2000/01/21(金) 07:01
ヒトラーの親戚かなんかが大戦前(?時期は良く覚えてないけど)に移住していて,
アメリカ海軍で大戦に従軍したってのをどっかで読んだ記憶があるけど,
その一家って今でもヒトラー家を名乗っているんでしょうか?

っていうか,本当の話?
31やっぱり:2000/01/21(金) 17:13
ナチスの思想のバックボーンにはオカルトがあるんでしょうか?
詳しい方、います?
32オカルトというか:2000/01/21(金) 17:44
中途半端に言語学や民族学や思想を学ぶと、トンデモな思想が生まれ、
社会情勢のツボにはまると恐ろしいくらい支持を得る、という例です。
比較言語学の中心はドイツでしたが、それを支えたのは有史以前
の祖先の事を知りたい、という情熱でした。再構された祖語をドイツ
ではインド・ヨーロッパ祖語ではなくインド・ゲルマン祖語と呼んだ
ことからも、ドイツの比較言語学がゲルマン民族研究であったことが
分かります。ギリシア・ローマ・ケルト・ゲルマン・スラブなど、
ヨーロッパの主要民族は皆アーリア人という共通の祖先を持つという
のが当時の有力な仮説でした。それに乗っかってヨーロッパの歴史を
見渡すとき、唯一異質な、しかし決定的な影響力を持った民族の影が
気になります。それがナザレの子イエスを生み、旧約聖書を生んだ、
ユダヤ人という人々なのです。
3332の続きです。:2000/01/21(金) 18:07
ユダヤ的思想の束縛を離れ、祖先のアーリア人のようなおおらかで力強い
行き方をしたい・・・そこまでは、ニーチェも考えたことなのです。
それは社会の隅々まで行き渡ったキリスト教をある日突然ウザイと思って
しまった知識人の思いつきなのです。日本でいうなら、教育すなわち漢文
であり四書五経左伝国語史記漢書だった江戸時代の日本で、カラゴゴロ
をはなれてヤマトゴコロに帰ろうと唱えた本居宣長に似ています。
 普通の思想家ならニーチェのように書物にするだけで、これを政治運動
にしようなどとは考えません。そこから先のアーリア人至上主義がトンデ
モであり、ヒトラーなのです。
 一説にはハーケンクロイツと卍の類似は偶然ではなく、ヒトラーはやはり
アーリア人が生んだ宗教であるヒンドゥー教や仏教に好意的だったと言いま
す。ナチズムと関係なくても、欧米人のインド好きにはしばしばそのような
心理が働いているのです。アメリカでヒッピーのような反体制的な生き方を
好んだ人たちが、やはりキリスト教の伝統への反発からインドにあこがれま
した。
 ヒトラーの場合、アジア蔑視の感情を持っていたし反キリスト教に走るこ
とは明らかに政治的にマイナスだったので、「イエスは実はアーリア人」説
を支持します。これも立派なトンデモですね。
34名無しさん:2000/01/21(金) 22:31
>30
その方は改姓しているという事を読みましたが。
>28
敵が使えそうなものは徹底的に破壊せよというネロ命令には、かなり抵抗して、あきらかに憮然としていたと聞いています。

ヒトラーは、特に出自・経歴に申し分ないプロイセン貴族が多かった陸軍には特に、コンプレックスを抱いていたように思う。
あきらかにミス判断ということを指摘すると、ムキになっていたようだし。
35名無しさん:2000/01/22(土) 16:28
ヒトラーは小学校(相当?)時代、成績がオール優(みたいなやつ)だったそうですね。
36コルティッツ:2000/01/22(土) 16:53
ドイツのパリ防衛司令官?みたいな位置にいた。
ヒトラーの「パリ破壊命令」を無視し続け
貴重な文化遺産をほとんど無傷で連合国に引き渡した。

3736です:2000/01/22(土) 16:54
スレッド間違えたみたい
まあいいか
38この人の:2000/01/22(土) 18:52
青年時代とかって、実際どんな人だったんですか?
誰か教えてください〜。
39令弟:2000/01/22(土) 18:57
>38
貧乏。
夢見がち。
正義感強し。

40名無しさん:2000/01/22(土) 19:46
>35

違います。彼は小学校時代、2度落第しています。
確かに頭脳は優秀だったそうですが、怠け者でまるで勉強しなかった
ため、あまり成績はぱっとしなかったそうです。
ギムナジウムに進学せずにレアルシューレ(実科学校)に進学したのも、
成績不良のため。

むしろ、「ヒトラーはただの無教養なドキュンだ」と当時のドイツ支配層
(ユンカーあがりのドイツ貴族層)は彼を侮っていて、それがかえって
ヒトラーにとって有利に働いた。彼らが油断している間に着々と支持を
拡げたのです。
他方、ヒトラーはそのようなドイツ支配層に対するルサンチマンが強く、
だからこそドイツ軍(ユンカーの牙城)をほとんど信頼せず、ナチス
独自の突撃隊(SA)、親衛隊(SS)を組織したわけです。
41名無しさん:2000/01/23(日) 05:56
ヒトラーには七人の影武者がいて、
その一人は潜水艦で日本に脱出して、今も新潟の山間部で
生きているそうです。
それから、ヒトラーの身辺警護は日本の空手家でした。
42名無しさん:2000/01/23(日) 23:15
結構写真にその数人の影武者が映っている様ですね〜。

ヒトラーって、他力本願人間という面もあるのでは?
43小田晋:2000/01/31(月) 05:27
彼は境界線人格破綻者です。
一度私のところにいらっしゃい。
44やっぱり:2000/02/02(水) 01:02
人格破綻者だったんですか?
45三ッ目犬:2000/02/02(水) 18:31
例の「映像の20世紀」でヒットラーの演説を見ましたです。
聴衆が静まるまで根気よく待ってから静かに話しはじめ、まず、
周知の、ワイマール政府の招いた悪質なインフレの話からはじめま
したです。
J・ケネディもパクった「国家が何をしてくれるかではなく、まず
諸君が国家に何を出来るか考えたまえ」のところでは大きな声に
なっていましたです。
少なくとも、演説は上手だったように見えましたです。
46赤間 剛(?):2000/02/02(水) 23:59
三一書房刊「ヒトラーの世界」はお奨めです。
しっかりと文献にのっとっていながら(?)、
そのあまりにも電波的なヒトラー理解は、他の凡百の研究書を
圧倒します。
著者いわく「私はヒトラーを垂直に理解した」だそうです。
エピローグにはマルクス主義の歴史をキリスト教の歴史になぞらえて
(皮肉ではなくおおまじめに)読者を宗教的な感動にいざないます。
47名無しさん:2000/02/03(木) 01:13
ヒトラーとかの映像見て、キビキビしたジェスチャーに感銘を受ける人が
たまにいますが、あれは当時の撮影技術では一秒あたりのフレーム数が少
ないのでああ見えるだけです。お間違いなきよう。
48名無しさん:2000/02/03(木) 01:28
2/5(土) 23:00よりBS1で「ヒトラーが夢見たミッキーマウス」という
番組を放送します。
49名無しさん:2000/02/03(木) 13:21
彼の事を「戦争をした」ということで
他のことを調べずに否定するおばかさんもいますが
基本的には、ドイツという国において大いに貢献したと思います。
少なくともカリスマ性という点において、
彼なしではドイツの復興はありえなかったでしょう。
身振り手振りを交えた演説など聴衆を引きつける何かを持っていた人物だと思います。

しかしながら戦略・戦術の知識に乏しく
それ故、ドイツ軍を敗北に追い込んだのは追求されてしかるべきでしょう。
50名無しさん:2000/02/03(木) 23:27
ヒトラーは兵器開発にまで口を出していたそうですね。
重量何トンで何口径の主砲をのせた戦車を開発しろとか。
この人に寝る時間はあったのだろうか・・・
51名無しさん:2000/02/03(木) 23:54
ヒトラーの致命的ミスといえば
バルバロッサ作戦初期のモスクワ攻撃延期
スターリングラードへの固執の2点でしょうな。

この2点がなければもう少しドイツ軍は戦えたのではないかと。

兵器開発での問題は、ハインケル社を嫌ったことでしょうか。
ハインケル社はメッサーシュミット社以上の機体を生産してたので。
52ドイツは:2000/02/04(金) 01:57
バルジ大作戦で少し頑張ったのに、日本はダダ負けしたのが悔しい・・
53東方不敗:2000/02/04(金) 02:01
・・・まぁ、キスカ島からの撤退でアメリカをビックリさせたので
良しとしましょう(苦笑)。
54名無しさん:2000/02/04(金) 14:09
バルジは頑張ったというよりは、よく考えたと言うべきでしょう。
少ない戦力を集中し悪天候を利用したという点で。
日本の末期は何も考えない特攻ですからね。
55>バルジ:2000/02/04(金) 21:28
アルデンヌ攻勢もそんな合理的な作戦とは思えないけどね。
最後の機甲兵力を使い切ってドイツの降伏を早めただけ。
56名無しさん:2000/02/04(金) 21:46
合理的ではないんだけど、あの状況で多少なりとも
連合軍相手に痛撃を与えるにはあれしかなかったのでは・・・
1ヶ月2ヶ月降伏を遅らせたところで、
連合国が降伏条件を軽くしてくれるわけでないし
ヒトラーはもちろん降伏なんてしないわけだし。
57>55:2000/02/06(日) 06:01
同感ですねえ。あの兵力は東部戦線に投入すべきであった…

日本は最後でも成果があったじゃないですか。「大陸打通作戦」
58名無しさん:2000/02/06(日) 11:01
それを言ったらソ連侵攻が最大の愚策でしょう。

せいぜい東欧・西欧・中東制覇あたりにしとけばよかったのに。
59戦争は:2000/02/06(日) 12:43
ソ連を植民地にするために始めたわけだからねえ。
侵攻しないわけにはいかないでしょう。
60>57:2000/02/06(日) 12:45
西部に侵攻したのは政治的配慮でしょ?
連合軍の方が交渉に応じてくれそうだったから、有利な条件が
欲しかったと。スターリンとは話し合いの余地なし。
61令弟:2000/02/06(日) 14:53
独の国軍司令官は何かと言うとすぐに退却希望。
ヒトラーの強い意思がなければスターリングラードで
敗北した時点でドイツ軍は壊走、
一気にベルリンまで攻め込まれています。
当然赤化。
62令弟:2000/02/06(日) 15:00
とはいえ司令官は優秀なつぶぞろい。
ロンメル優秀。
グーデリアン優秀。
カイテル優秀。
ルンテシュテット優秀。
デーニッツ優秀。
ゲーリング馬鹿。(でも最高位)
63名無しさん:2000/02/06(日) 16:16
>61
それはモスクワの時だよ。
スターリングラード後にヒトラーの命令通りに防戦してたら
終戦は一年早まったよ。
1943年の危機を乗り切った要因はマンシュタインの
手腕でしょう。
64ドイツ司令官:2000/02/06(日) 16:27
好きで退却してんじゃないんだってば(^^;
補給線が延びきっちゃって戦闘どころじゃないんだって。
65令弟:2000/02/06(日) 20:06
>63
そうでした。またうろ覚えで申し訳無い。
66まー:2000/02/06(日) 20:17
やはり枢軸国は負けて良かったでしょう。
67>66:2000/02/06(日) 20:38
戦後教育の成果だね・・・。
68名無しさん:2000/02/06(日) 21:40
>67
君は戦後教育を受けなかったんだね。かわいそうに。
中学くらいは卒業したかったろうに。
69言論を:2000/02/06(日) 23:56
規制されるのは嫌だ。タブーが多いのも嫌だ。
ゲシュタポや憲兵がうろつく場所で生活するのも嫌だ。
70>69:2000/02/07(月) 03:19
共産主義に同情的であるというだけで
公職を追われる場所で生活するのも嫌だな。
71名無しさん:2000/02/07(月) 11:49
ナチスが支持を得た原因には、
大企業・ユンカー・貴族階級の支配してきたドイツ社会において、
地位に恵まれない中産階級に広く「立身出世の夢」を与えられたことがあります。
72>71:2000/02/07(月) 19:36
シェーンボウム・テーゼですか。
73これ本当!!:2000/02/07(月) 20:09
ロシアに攻めこむときの戦車から輸送用トラック迄の全車両の合計と
フランス進攻時のそれって毛が生えた程度にしか増えてなかったと
聞きますが本当でしょうか。
もし本当なら、展開面積というか補給路の長さを考えると、ロシアに
入るのはムチャクチャとしか思えないのですが。
フランスですら舗装された道路網とガソリンスタンドが無かったら、
補給が間に合わなかったのが実情との事ですし。
74名無しさん:2000/02/07(月) 20:30
なんか、本格的な補給が必要になる前に
戦争終わるとか考えてた節はあるけどね。
75名無しさん:2000/02/07(月) 20:42
フランス侵攻もバルバロッサ発動も全ては博打。
短期間に敵首都を占領という考えに基づくので補給は考えてません。
76やっぱり:2000/02/07(月) 22:01
74.75さん御教示感謝
あんまりシビアに考える必要も無かった様な(^^ゞ。
そういえばロンメル元帥も戦術面はともかく、兵站面は経営学的見地
に立ったら全く評価出来ないって話も聞いたな。
77そもそも:2000/02/07(月) 22:04
北アフリカでは当初一切の攻勢を禁じられていたのに、いきなり攻撃
おっぱじめた時点で命令違反だし。
78で結論:2000/02/07(月) 22:06
天才は補給を考えない。
これ以上書くと主題はずれになるから失礼m(__)m
79兵站:2000/02/07(月) 23:50
ないがしろと言ったら旧帝国陸軍最高!
発言権ほとんど無し。
80愚問かもしれませんが:2000/02/08(火) 03:14
ナチスは金髪碧眼こどが正しいアーリア民族の象徴だと
言ってましたよね。なんで、ヒトラーは許されたんですか?
誰がどう見ても、チビで冴えない男じゃないですか。髪も目も
黒いし。彼の風貌には、当時のステレオタイプであったずるがしこい
ユダヤ人というイメージよりも、はるかに胡散臭い匂いが漂っていると
思うのですが。

それから、アーリア民族ってもとはインドあたりが発祥ですよね。
ってことは、ナチスはインド人も認めなきゃならないことに
なると思うんですけど、このあたりはどうなっていたんでしょうか?
81確かに:2000/02/08(火) 04:44
芸術・学問におけるドイツ系民族の功績はずば抜けてるからなあ。
あれ全部日本人の功績だったら、人種的にどうよ?って風潮はあるやも
知れず。
82名無しさん:2000/02/08(火) 07:53
学問はともかく芸術はねえ。
83名無しさん:2000/02/08(火) 10:56
ドイツの芸術は音楽でせう。クラシックとドイツテクノ。
84>80:2000/02/08(火) 15:25
>ナチスはインド人も認めなきゃならないことに
これは不思議ですよね。ちなみにチャンドラ・ボースは
ヒトラーに冷遇されている。
ヒトラーは印度はイギリスの植民地の方が良いと
言う意味の事を言ってるからね。
彼にとってのアーリア人ってなんだったんだろう。
85名無しさん:2000/02/08(火) 17:46
ん?だってアーリア人が最高の民族なんてのは、国民の士気高揚のための宣伝だろ?
別にインドのやつらにその血が流れてても知ったこっちゃないでしょ。
ユダヤ人の迫害と一緒で国民が一つになれれば、なんだっていいのよ。
86ちょいと失礼(^^ゞ:2000/02/08(火) 19:27
それは「我が闘争」の中で述べられています。
北部と南部(山岳地帯)では同じドイツ人でも生物学でいう収斂(しゅう
れん)が存在する。つまり環境による外見の違いと称していました。

芸術は総統が大変愛したワーグナーのオペラもあります。
インドに関しては、全てがアーリア人で無い事に注意。
ベンガル人(ドラピタ)は有色人種に分類されます。
チャンドラ・ボーズはこのベンガル系です。
んで結論は85さんの通り(^^ゞ
8786追加:2000/02/08(火) 19:29
最初の文は80さんへのレスプです。
88>85:2000/02/09(水) 02:02
ヒトラーの人生とナチスの成立過程から考えれば必ずしもそうではない。
反ユダヤ思想は国家社会主義の根幹であり、他には変えがたい、
だから、逆にいえばユダヤ人迫害と戦争がなければ
ヒトラーは偉大な政治家であったという意見や
日本人がナチスに憧れることはまったくの無価値、無意味。
8980:2000/02/09(水) 02:52
レスどうもありがとうございます。アーリア人についての謎は
解けました。
ヒトラーの容貌については、86さんが書かれている環境による
外見の違いということでよろしいのでしょうか。
90わお!:2000/02/12(土) 05:26
イタ公欲だしてバルカン半島で余計な事しなかったら、4月にバルバロッサ作戦予定通り行われて
モスクワ落とせたかも知れないのに2ヶ月の差は大きい。
雨期の前にたどりつけただろうからね!
残念!
アーリア人最高、アーリア人になりたよ!
91名無しさん:2000/02/12(土) 05:33
>アーリア人になりたよ!
なれば。君日本人失格。
92>90:2000/02/12(土) 07:18
バルバロッサ作戦の当初の予定は5月初旬。
バルカン半島は、ユーゴスラビア・ギリシア侵攻作戦
のため、必要不可欠且つイタリアとは無関係。
イタリアが欲を出して侵攻したのはアフリカ大陸。
また、この年は例年よりロシアの雪解けが遅く
結局6月近くまでは侵攻できなかった可能性が高い。

ただ、当初の予定通りイタリアが地中海の防衛のみに努めていれば
恐らくモスクワは占領できた公算が高い。
93>92:2000/02/12(土) 08:03
イタリアがアルバニア侵攻をしたのはこの時期ではありませんでしたか?
で、数と装備に劣るギリシャ軍相手にボロ負け。これを英語の本では
Italian fiascoと言っていた(^^;
9492:2000/02/12(土) 08:20
>93
イタリアがアフリカ侵攻によってイギリス軍に大敗し
この方面からの反抗を容易ならしめたことが問題では?
バルカン方面はイタリアの侵攻如何にかかわらず
ヒトラーは占領する予定でしたし。
95根本的問題:2000/02/12(土) 16:09
モスクワを占領できたとして、その後維持出来たのかなぁ。
ナチスの占領政策じゃパルチザンを量産してしまいそう(^^)
それに本土から1000キロ近くも離れた所に物資を運ぶトラックが根本的
に不足してたみたいだし。
同じ規模の部隊を維持すんには、距離が二倍に成ると必要車両は4倍に
なるし。
あっここは経営学のスレッドじゃないんでこの辺で。
96独ソ戦大好き:2000/02/12(土) 16:54
>95
いやソ連の戦争経済に与える影響は絶大だったと思うよ。
地図を見ればわかるけれど、ソビエトの海運と鉄道線は
モスクワを基点にしているので、レニングラードなどの
北部地区、シベリア地区、アストラハンにいたる南部地区が
分断されてしまう。ウラル以東に疎開した工業設備で
軍需生産をしてもウラル以西の各戦区に供給することが
難しくなるし、西側援助物資も分配する事ができなくなる。
占領後デミヤンスクのように41年の冬の間維持ができれば
独ソ戦の帰趨はずいぶん変わったと思います。
97名無しさん:2000/02/12(土) 21:43
ドイツが勝ってたらヨーロッパはどうなってたんだろ
98>97:2000/02/13(日) 00:48
ソ連の代わりにドイツがあるだけの話では?
99名無しさん:2000/02/13(日) 02:49
フランスも抑えられているので、イギリスが危ないな。
100名無しさん:2000/02/13(日) 12:22
ヒトラーならイギリスを占領しようとは思わないだろうね。
イギリスの方から行動を起こさない限り。
101名無しさん:2000/02/13(日) 13:13
元々宇宙開発の技術はV2ロケットのスタッフをアメリカ・ソ連が連れ去ったことが基本にあるのでしょ。
それに核分裂の実験に最初に成功したのもドイツだしね。

化学系はドイツ語必要不可欠らしいから、戦争に勝っていたら戦後も最先端を走っていたのでは?
102名無しさん:2000/02/13(日) 18:22
とりあえず、ユダヤの人達を兵員に使えば勝利したかも・
103名無しさん:2000/02/13(日) 19:25
まぁでも、反ユダヤがナチスのテーゼだったわけだから
ナチスそのものが政権奪取までいってないかもね。
ユダヤ人と融和できるくらいなら。
104>94:2000/02/14(月) 01:30
もっと勉強した方が良いよ!
マンシュタインやグーデリアンの回想録、読んだことある。
その辺に売ってる本なんかウソを平気で書いてある。
105>104:2000/02/14(月) 15:40
他人の指摘も結構だが、君の意見が聞きたい。
本を読んでそれをそのまま述べる・あるいは知識をひけらかす事は、
3流大学生レベルの人間がやることだ。
1063流大学生?:2000/02/14(月) 20:04
アメリカのウェデマイヤー将軍の回想録によれば、
イタリア作戦は「弱い周辺部」を攻める作戦、
ノルマンディー作戦は「敵の本拠」を直接攻める作戦
であって、イタリア作戦は次善の作戦にすべきだった、そうです。

当時のイギリス軍が多大な犠牲を出す可能性のある
ノルマンディー作戦に恐れをなし、
先に弱いイタリアから攻めることを主張したがために、
イタリア作戦が先に行われてしまったのだとか。

107>106:2000/02/14(月) 21:02
は?そんなことは分かりきってることだぞ。
むしろ問題なのはこの方面に対して、
ドイツ軍の少ない戦力を割かなくてはならなくなったことだろ?
上陸作戦として重要でなかったとか重要だったとかは全く関係ないのでは?
108純戦争的に:2000/02/14(月) 21:53
政治はおいといて。
ヒトラーのぼけがあんなに戦争下手じゃなかったら、
ドイツが敗北しなかった可能性は大。
アメリカとソ連の両方を敵に廻して総力戦なんて最悪の選択。
もし、ドイツが負けなかったら日本も敗戦にはならないだろう。
勝ちはしないとしても。
109長期的に見ると、:2000/02/15(火) 00:59
英米露ラインが生き残っていれば、いずれにせよ最終的には
ナチスはつぶされたと思うけどね。
110あらま:2000/02/15(火) 01:20
急にレベル下がっちゃったね・・
111>110:2000/02/15(火) 02:08
いったいどの辺がレベル高かったので?
112アメリカを:2000/02/15(火) 12:45
敵に回した時点で終わりでしょう。
あの経済力には絶対に適わない。
113名無しさん:2000/02/15(火) 14:55
>112
それだけにドイツがアメリカに宣戦した
理由はよくわからない.日本が先制攻撃したので
ドイツ側に参戦義務はなかったのに.
ヒトラーの一存だったらしいけれど謎といえば謎.
114ていうか:2000/02/15(火) 22:56
ヒトラーは着想と行動は天才だが、数量把握と長期計画はスカ
115そして:2000/02/15(火) 22:57
補給に至っては電波
116106:2000/02/16(水) 20:15
>107 さん
106 は 94 へのフォローです。

なお、戦力を割いた点では枢軸も連合も同じ
(むしろ、山がちなイタリアで労力を割かれたのは連合側かも。)
ですが、イニチアチブがあるのにこの作戦を選んだのは連合国側です。
117パターンです:2000/02/17(木) 00:33
大帝国が猛烈な勢いで周辺諸国を侵略。
連戦連勝の快進撃。
世界征服がついになされる寸前、
突如勢いにかげりが・・・。
補給がおいつかなくなったのです。
118>117:2000/02/17(木) 08:17
バトル・オブ・ブリテンで、航空戦力を消耗したからというのもあるのでは?
また、バルバロッサ初期のモスクワ手前10Kmでの進撃停止は
補給が追いつかなくなるというより、兵器全てがロシアの厳しい気候に
耐えられる設計がされてなかったからとも言われてます。
119ヨシフ・ヴィサリオノヴィッチ:2000/02/17(木) 10:02
「独裁者」といへば、わしのことだなパジャールスタ。ギトラーの
低能小僧を地獄におくったのはわしのことだなパジャールスタ。
120>117、118:2000/02/17(木) 17:18
確か氷点下-5度でエンジンは起動しなくなり、編み上げブーツは凍傷、
鉄兜は霜焼けの原因になり、コートも支給されず凍えてたとか。
この上にシベリア師団到着と補給(燃料、弾薬、食料など)が届かない
んじゃねぇ。
まあ軍服を含めた装備も広義の兵站と言うことも出来ますが(^^ゞ
121107:2000/02/17(木) 20:25
>116氏
いや、確かに戦力を割いたという側面から見れば同条件なのだが
もし、この方面に割いた戦力をバルバロッサに当てられていれば
少しは戦局が変わったかもしれないということね(^^;
ようするに、短期決戦を重要とするドイツが
無駄に戦力を割くことが致命的だったと・・・言いたかったの。
122ロンリークリスマス:2000/02/17(木) 21:06
(レニ・リーフェンシュタール「回想」/文芸春秋社)から

レニ「総統はクリスマスの夜をどう過ごされましたか?」
ヒトラー(沈痛な面持ちで)「運転手とあてどなく車を走らせましたね。
街道や村々を越えて疲れてしまうまで・・・」

ヒトラーおじさん、サビシー
それにつきあわされた運転手さん、カワイソー
123でも:2000/02/18(金) 02:31
エヴァがいるじゃん
124名無しさん:2000/02/18(金) 16:23
ヒトラー。彼は戦争開始前に死んでいれば、天才的宰相と
うたわれたであろう。

125【^▽^】ヒトラァ【^▽^】:2000/03/13(月) 15:40
フランス戦直後に死んでたら、ドイツの神
126>122:2000/03/13(月) 22:22
>レニ「総統はクリスマスの夜をどう過ごされましたか?」
ヒトラー(沈痛な面持ちで)「運転手とあてどなく車を走らせましたね。
街道や村々を越えて疲れてしまうまで・・・」
ヒトラーおじさん、サビシー
それにつきあわされた運転手さん、カワイソー

なんか考え事してたんじゃない?
一人で過ごさなくてもやることはいっぱいあったはず。
むしろ、忙しいので自ら望まないと一人にはなれないはず。
いずれにせよ運転手はかわいそう。

127千年王国だからね。:2000/03/16(木) 08:44
そもそもヒトラーはユダヤ人虐殺が第一目的で戦争はそのための
時間稼ぎにすぎないって説もありますよん。
128誰かさん:2000/03/17(金) 02:20
>127
フリーメーソンの世界支配をくい止めようとした
聖なる人物とか。(わ
129>127:2000/03/18(土) 15:36
その通りでしょ。10数個師団のSSをユダヤ人狩り、絶滅収容所監視
用に転用してたし、莫大な量の貨車、トラックがユダヤ人狩りに転用さ
れた。これのせいで前線への補給が滞ったぐらいだ。
決定的なのは開放直後ドイツへの戦争協力を約束していたウクライナ、
ベラルーシー、バルト3国に対しスターリン以上の圧政で敵に回し
てしまったということ。こいつらが結果パルチザン化して最後まで
喉元の骨になってしまった。そもそもユダヤ人迫害によって100個
師団以上の兵員を失っているし、優秀な科学者が亡命してしまった。
130名無しさん:2000/03/18(土) 17:09
>確かに優秀な科学者が亡命してしまったのは、痛かったね。
それこそ地の果てまで、亡命者を追っかければ、また別の結果になっていたかも。
131名無しさん:2000/03/18(土) 17:53
ヒトラーには、ユダヤの血が入ってます。
132それはそれは:2000/03/19(日) 01:43
>131
アドルフに告げなさい。

133結局:2000/03/20(月) 08:54
ヒトラーは何がしたかったのだ?
今ひとつわからん…
ヨーロッパを制覇したかったのか?
そもそも、何故あんなにユダヤ人にこだわったのか…?
134名無しさん:2000/03/20(月) 20:05
>131
ヒトラーにユダヤ系ではなかったことが証明されたのでは??
叔父と姪の間の近親婚の間の子には変わりないみたいだけど・・・。
135>133:2000/03/20(月) 23:55
シュペーアと一緒にゲルマニア建設。
136前提条件:2000/03/24(金) 01:33
もし本当にユダヤ人がヒトラーのいうとおりのとんでもない悪魔的集団だったとしたら、
彼の行ったことはまさに神の所業!!
でも、人間てそんなに簡単なもんじゃないんだよね。
ヒトラーは純粋すぎ!
137名無しさん:2000/03/25(土) 08:32
アーリア人研究が、ヒトラーのおかげで封印されたのが惜しい。
古代インドの支配階級関連やヒンズーの成り立ちやらに関係してる
てのを、続けて欲しかったなあ。
やってる研究者もいるみたいだけど、日の目を見ることは
ないんだろうね。
138名無しさん:2000/04/26(水) 15:09
ドイツの対米宣戦については、セバスチャン・ハフナー著「ヒトラーとは何か」に
面白い説が載っています。
ドイツの対米宣戦は、モスクワ前面でドイツの攻勢が停止し、もはやドイツが
ソ連に勝利することはありえないと考えたヒトラーが、「ならばドイツは徹底的に
敗北せねばならない」と思い、踏み切った、というものです。
ヒトラーはドイツ民族が世界の支配者になれない場合には、もっと強い民族に
滅ぼされるべきであると考えていたそうです。
そしてその後彼は、もうひとつの大目標であったユダヤ人の虐殺に専念し始め、戦争
指導にはあまり興味を示さなくなったというのです。
後に乱発される「死守命令」も、このための時間稼ぎだったと、ハフナーは言ってい
ます。
アルデンヌの攻勢を西部戦線で敢行したことや、ベルリンにソ連軍を侵入させたのも、
寄り寛大な処遇が得られる英米との講和より、ソ連に徹底的に破壊されることをヒト
ラーが選んだからだ、といいます。
学問的には仮説の域を出ませんし、結構古い本なので最近の研究ではどうなのか分か
りませんが、参考までに。
139上岡@レッドパージ:2000/04/26(水) 16:36
確かにヒトラーは、「卓上談義(テーブル・トーク)」
の中でも、”この戦争で勝利するのはドイツか
ロシアであり、天才的政治家は自分とスターリン
のみである”と繰り返し語っています。
しかも、独ソ戦争開始直後つまり戦争に勝利している
段階でもです。
あと、ドイツは勝利か、ロシアに滅ぼされるかの、
二つの道しかない、と一貫して述べています。
140名無しさん:2000/04/26(水) 19:51
つきあわされたドイツ人はたまらんな。
141名無しさん:2000/04/26(水) 20:14
>138
最後の頃ヒトラーは「もはやドイツ及びドイツ国民がどんなひどいめに
あっても私は涙ひとつ流さないであろう。」とか言ってたらしいね。
142要するに:2000/04/27(木) 01:42
ヒトラーこそドイツ史上最悪の国賊ということだ。

こんな奴を崇拝するネオナチが理解できん。
143名無しさん:2000/04/27(木) 23:56
2・3年前の話になるけど、NHKでやってた独ZDF製作の「ヒトラー」全6回は
私人・軍人・独裁者いろんな方面から検証してて面白かった。
「ヒトラーと6人の側近」ってのもあったけど、見た人いるかな?
144名無しさん:2000/04/28(金) 03:55
ゲッペルスの娘はかわいい
145>143:2000/04/28(金) 12:48
みた。
146名無しさん:2000/04/28(金) 13:46
「6人の側近」
ゲッベルス・ゲーリング・ヒムラー・ヘス・デーニッツ
あと1人は忘れた
147名無しさん:2000/04/28(金) 15:40
ボルマンあたりかな>146
148上岡@レッドパージ:2000/04/28(金) 17:21
シュペアーだよ。
149会社サボった銃夢:2000/04/28(金) 18:40
ヒトラーがドイツを復興させたのは事実
軍需産業だけどね
150名無しさん:2000/04/29(土) 10:08
 ∧⊂ヽ
 (゜Д゜)ノ
  | ⊃|
  |   |
 ⊂ノ〜
  ∪
>149
結局ドイツヲホロボシタンダカラ、イミナシ


151上岡@レッドパージ:2000/04/29(土) 18:16
>150
その通り。また、ヒットラーもスターリンも
「罪」が「功」を圧倒している。
152名無しさん:2000/04/29(土) 18:40
>150 151
確かに言えてます。

「6人の側近」見た見た。
夜中の再放送だけど。
153名無しさん:2000/04/29(土) 19:18
ちょび髭のおやじ!
154名無しさん:2000/04/29(土) 22:10
けど、やっぱりヒトラーが好きや!

チャーチルやルーズベルトの本なんて買う気おこらんよ。
155反響:2000/04/30(日) 10:06
俺の大学(テキサス大学)の教授はヒトラーが3日悩んだ
挙句側近達の反対を押し切って対米宣戦したのはもしドイツ
がアメリカに宣戦しとけば日本もソ連に宣戦すると読んだから
だと言ってたぞ。無い話しではないだろ。
156ジューの脚色か?:2000/04/30(日) 12:12
「私は世界をよくするためではなく、人の弱さを利用するためにやってきたのだ」

みたいな言葉がヒトラーのものとして残っていると聞きましたが、
原典は何なんでしょう?
157名無しさん:2000/05/03(水) 19:11
「6人の側近たち」昔見たけど,確かヒムラーが6人の中でも最悪な人間として描かれていたような気がする。
「ごく普通の家庭に育ちながら,彼は残虐なナチ政策を最も積極的に遂行し…」みたいな。
こいつ具体的にどんな悪さしたんだっけ?忘れちまった。
158名無しさん:2000/05/03(水) 20:15
>157
ナチ政策の(特に暗黒面における)最大の実行機関であった
親衛隊の最高責任者。
戦争後半あたりから権力闘争に敗れて実権を失いつつあっ
たけどともあれ彼の指揮の元死んだ人間奪われた財産は他
の5人足しても足りないくらいかも。
159男性セブン:2000/05/06(土) 01:16
画家を目指して挫折したり
軍隊では上司に認められず
30歳までは冴えない普通の人だったのに・・・

160名無しさん:2000/05/08(月) 06:02
ちょっと話題からずれるけど、
「ナチス」って本来どういう意味なの?
対抗勢力がつけた蔑称って、よく本には書いてあるけど、
意味まで載っていなくてわかんない。
161>160:2000/05/08(月) 10:46
>「ナチス」って本来どういう意味なの?
あなたの言うとおり、蔑称です。

ナチ党の正式名称は「国家社会主義ドイツ労働者党」。
「ナチオナル・ソージャリズム・ドイッチェラント・アルバイター・バルタイ」

ナチスは自己の略称を、この正式名称の頭文字をとって「NSDAP」としてました。
しかし、反ナチス勢力は彼らを蔑視して、これを略して「ナチ」と呼びました。
(「ナチス」は「ナチ」の複数形です)

欧米には、正式名称を省略して短縮化することで軽蔑を現すとゆー習慣があります。
「NSDAP」を「ナチ」と省略するのは、
例えば日本人・「ジャパニーズ」を短縮して「ジャップ」として
蔑視を表現するのと同じセンスです。
162正確な綴りは:2000/05/08(月) 12:59
Nazionalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei, ですな。
もともとNaziのほうが,対立する社会主義者のことをSoziと呼んで
馬鹿にしていたんですな。それで,社会主義者のほうで対抗して,
Naziという呼称を用いだしたわけです。
163160:2000/05/08(月) 17:33
>162
勉強になった。
礼を言う。

>161
偉そうな物言いをするな!
馬鹿が…
164>163:2000/05/08(月) 17:47
なんなんだこの人は...
161の人、お気の毒でした。
イタイ人に親切に解答しちゃって、まあ交通事故みたいなもん
ですな。
165160(本物):2000/05/09(火) 05:38
163は偽物です。
161さん、162さん、レスありがとうございます。

さすが2chだ。(苦笑)
166164:2000/05/09(火) 06:10
なるほど^^;;
160の方も災難でした。

>>さすが2chだ。(苦笑)
まったくねぇ...
167160(偽者=163):2000/05/09(火) 08:37
たまには、こーゆーこともらやないとね…
2chは笑いが大事だから…
ログを採らない2chだからこその醍醐味なんだよね…

だからって真似すんなよ?
みんなの迷惑になるからね…
168167:2000/05/10(水) 02:35
匿名掲示板でなにいきがってんだよ。ぷぷっ>167
169163:2000/05/10(水) 03:15
おい、163は俺が書いたんだぞ。うそつくな! >160(偽者=163)
170名無しよ〜ん:2000/05/10(水) 07:13
おい、167は俺が書いたんだぞ。うそつくな! >169
171161=162=163=165:2000/05/10(水) 12:28
この程度の自作自演にだまされるとはな・・・
ふふ・・・
172名無しさん:2000/05/10(水) 14:50
↑あんたら何者?
(何か恐い…)
173ううう:2000/05/11(木) 02:43
お前ら、名無しで書き込まず固定で書き込め。
この、劣等民族の根性なしめが。
174名無しさん:2000/05/11(木) 19:06
↑劣等民族?何人だよあなた?
175173:2000/05/11(木) 21:22
俺は貴様えが嗤っている三国人の出身だ。
それがどーした?
貴様ら日本人が発展できたのは、我々の祖先がこの国に文化を贈ったからだ。
その恩を貴様らは仇で返してきた!
176名無しさん:2000/05/11(木) 21:27
アホ!!スレッドの趣旨と関係の無い書き込みすな〜
177>176:2000/05/11(木) 21:41
自演ご苦労。
独りで盛り上げてくれて…

寂しいのか?
178名無しくん:2000/05/11(木) 22:26
はいはい。三国人ネタは都知事板か政治思想でぞんぶんやってこい。
179火群:2000/05/14(日) 02:09
ドキュソ不可侵条約
180NSDAPの読みは:2000/05/16(火) 06:06
ナツィオナール ゾツィアリスティッシェ
ドイチェ アルバイター パルタイ
 カタカナでは正確には表せないものだが。
181>155:2000/05/20(土) 13:57
1941年からアメリカの商船がどんどんイギリスに軍需物資を運び込んでいまして、
明らかな中立違反ですでに事実上参戦していたわけです。
ヒトラーは賢明にもアメリカを刺激することを恐れて
アメリカ艦艇@`商船への攻撃を禁じていましたが、
放置してもなんら状況の改善にはならないわけです。
日本参戦を機に、アメリカ商船への攻撃をはじめたというのが
真相でしょう。アメリカが参戦しても@`
イギリスに物資が届かなければ問題ないわけですから。

結局はイギリスのレーダーとアメリカ護衛空母にUボートは
掃討されてしまうのですが。
182名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 09:45
age
183P・I・L:2000/08/05(土) 18:24
カルテンブルンナーについて教えて!
他シュトレッケン・・なんとか って人も。
184名無しさん@:2000/08/06(日) 02:11
ユダヤ人を犯罪者と見なし 精神障害者を役立たずと見なし大量殺戮を実行した。しかしよくよく考えてみれば史上最大の犯罪者 史上最大の精神障害者 史上最大の迷惑者はアドルフ ヒトラーである・・・(ぷぷぷ) このスレッドにも存在するアドルフ ヒトラーファンは全員死ね。
俺には全く理解できないが何故かアルベルト シュペーアの評価が高い しかしアルベルト シュペーアは間違いなく犯罪者である。ナチスドイツ=敗北=ざまーみろ・・・
185:2000/08/06(日) 18:33
千年計画はいまだ進行中である・・・。
186名無しさん@1周年:2000/08/07(月) 13:31
最後の最後にヒトラーやベルリンを守ったのがエストニアやベラルーシ、インドやフランスや
ロシア、そしてチベット人など、とてもヒトラーの人種思想からはかけ離れた武装SS義勇
兵士達。人種管理していた一般SSのごろつきはすぐさま撤退したというのに
武装SS、外国人、そして十歳未満も含むユーゲントや初老の男達の勇敢さなくしては
強姦・殺戮されるべき民間人の数はもっと増えたであろう。

思想亡き後の状況の中で兵士だけが変らなかった。

187186です:2000/08/07(月) 13:38
ネオナチやヒトラー崇拝者は一般社会や無抵抗ない人種に迷惑かけないで
似た者同士(左翼やら右翼)と戦争ごっこしていてね。

第三帝国関連すきだけど、なんか、思想にも目覚めていく人が
多いような気がして・・。最近多いよね。在日がどうのこうのとか。というわけです。
188名無しさん@1周年:2000/08/07(月) 13:39
上のナポレオン・スレでヒトラーのことを書いていた(35)ら、下から
ヒトラースレが上がってきたのでビックリ。

なんかちょっと荒れ気味だね。せっかくだからまじめに話そうよ。
189名無しさん@1周年:2000/08/07(月) 16:24
イスラエルに独裁者が出たら面白いね。
ゲルマン人種のホロコーストとかやるかもね。
190名無しさん@1周年:2000/08/07(月) 19:21
>184
全レス読んだけど、ヒトラーファンなんて1人もいないじゃん。
軍オタのこと言ってんのかもしんないけど、彼らは(俺もだが)ただのドイツ軍ファンであって、一般的にヒトラーを馬鹿にする傾向がありますんで。一応フォローってことで。
191>189:2000/08/07(月) 20:04
イスラエル国内にドイツ人が住んでいるか?
192モシェ:2000/08/07(月) 22:29
ヒトラー尊敬してるよ。
193名無しさん@1周年:2000/08/07(月) 22:31
ヒトラーの人生を見てみると、恐ろしいことに気づく。
この人には私生活がない!
ヒトラーの伝記を書こうとすると、それはドイツの近代史になってしまう。
歴史上、こんな人物はいない。
やっぱり異常だ。
194名無しさん@1周年:2000/08/07(月) 22:39
ヒトラーにとって国家とは、戦争するための組織だ。
なんのために戦争するかというと、生活空間を拡大するためだ。
ユダヤ人はこの後方かく乱をする、じゃまな存在なのだそうだ。
各国同士で繰り広げられる、このうるわしい競技の妨害者なのだ。
だから排除されなければならない。
ということだそうです。

それで、どういうふうに邪魔するかというと、「各国同士を相互の戦争に突入させようとする」のだそうです。
でもそれが「国家の目的」じゃなかったっけ?
195>189:2000/08/08(火) 11:09
>ゲルマン人種のホロコーストとかやるかもね。

戦後、イスラエルは軍事裁判の名目で多くのナチス党員を死刑にしました。
報復ホロコーストですね。
196名無しさん@1周年:2000/08/15(火) 15:25
ナチスの親衛隊って戦前の日本に来て大歓迎されたんでしょ?
ま、金髪で背の高い白人が軍服着てれば、若い女なんて今も昔も
頭の中はかわんないだろうからビジュアル的にかっこいいと
思っても不思議はないよな。
197名無しさん@1周年:2000/08/15(火) 15:55
 お、このスレ、Uボートみたいに浮上してきたな。
さっさと沈めろよ。砲撃開始!!ドボーン。
198砂漠のロンメル:2000/08/16(水) 04:08
総員砲撃ヨーイ、主砲目標総統官邸、・・・・・
アチャー失敗した・・・とほほほほほ
199名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 17:31
トルコのムスタファ・ケマルは、ヒトラーをどう評価していたのだろうか?
200名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 20:23
昔の日本が同盟を組んでた国の指導者は
あのヒトラーとムッソリーニだったんだよなー。
今考えてみると怖い。(笑
201名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 10:37
三国同盟って、冷静に考えてみると日本には何の得もないよな。
山本五十六が『こんなのは同盟に値しない。ドイツ海軍は日本に
何をしてくれるんだ』と言ったそうだが、まったく正論ですな。
松岡洋右が提唱してた、『ソ連を加えて四国同盟』になると相当
強力だけど、そんなのゼッタイ無理だしな。
202名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 19:29
>三国同盟
外国から見りゃ日本も独伊と同類ってことだよ(笑)
203名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 21:20
>201
ドイツ側の国際戦略としては、ドイツアメリカ不可侵条約を結ぶ予定だったんでしょ?
日米不可侵条約を結べていれば、ドイツは対イギリス・フランス戦に、日本は対中国戦に全力を傾けることができたから、色々状況が変わってくるよね。
良い悪いはともかくとして、戦略的には。
204名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 03:02
>196
確かにナチスのファッションというか演出は、かっこいいよね
#というか意図的にかっこよく演出したんでしょうが

敬礼にしても、現在主流のアングロサクソン式(?)よりもナチス式
(古代ローマ式)のほうが断然かっこいい。
党大会やオリンピックなんかも並の演出家では出来ないでしょう・・・

それに引き換え我朝は・・・ダサいダサすぎる
205201:2000/08/21(月) 15:08
>203
独米不可侵条約の予定があったというのは知らないな…
あっても実現不可能でしょうね。
アメリカが、イギリスが困るようなことするはずはないですし。
あと、元々アメリカは日本が中国で好き勝手やってるのが気に入らなくて
ハル・ノートなんて出してきた訳ですから、日米不可侵条約なんて結んで
日本に対中戦に全力を傾けられたら本末転倒ですがな。
206名無しさん@1周年:2000/08/22(火) 09:49
ホルスト・ヴェッセルの歌が置いてあるサイト知りませんか?
207>201:2000/08/22(火) 11:03
当時ドイツ海軍に戦艦は二隻しかなかったはず(潜水艦はいっぱい有ったけど)。
日本海軍にとっちゃバカバカしい同盟だったよね。
208痛いよー:2000/08/22(火) 12:21
先日放送したTV番組「知ってるつもり」でも触れてたが
何度となく繰り返された暗殺計画を全て回避した才能には敬服しちゃうよ
(意味もなく「刺客列伝」を思い出してしまった)
209名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:07
SSにクラウゼヴィッツ師団ってあったの?
210名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 05:22
客観的に見て、ヒットラーとスターリンはどっちが悪人?
おれはスターリンのほうが断然悪人だと思うけどなー。
211名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 10:02
>何度となく繰り返された暗殺計画
・エルザーの爆弾
・作戦「閃光」
・7月20日事件
他にあったっけ?
212名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 13:22
>211
43年のフォン・トレシュコウ将軍のブランデー作戦とか、
アクセル・フォン・デム・ブッシェ(たぶん中尉)のヒトラー抱き着き
(コートの中に爆弾を入れる)作戦とかあったような・・。

占領地フランスでのドイツ軍将校によるクーデター計画もまさに真実は
小説よりも奇なり・・って感じ。
213名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 19:09
『リングにかけろ』のスコルピオンとヘルガ。
思いっきりナチの軍服着てるんですが。ドイツ10万のボクサー軍団って・・・
『ゲームセンターあらし』のシュミット君。
10歳でネオナチまがいですか。ヤバイです。
214厨房 :2000/09/02(土) 20:01
総統はチベットくんだりまで、アーリア人を探させたそうです、はい。
215名無しさん@1周年 :2000/09/02(土) 21:40
廃墟と化したベルリンのあちらこちらに
黒衣のチベット僧の屍が散っておったそうですな・・・。
ナチのオカルティズムの根底にあるもの、それは何なのだろう・・・。
216名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 22:58
>215
黒衣って戦前のアルゲマイネSS制服なのかな?
チベット人は陥落直前のベルリンにて義勇兵として
ドイツ軍武装SSで戦ったらしい(他、インド人、フランス人、
バルト人、ロシア人など)。
部隊名や襟章、カフタイトルなどの授与は、時間が与えてくれなかったと。
217名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 18:27
>216
チベット僧の着用していた黒衣は親衛隊の制服ではなく、
僧衣であったとか。
218> :2000/09/05(火) 06:19
>一説にはハーケンクロイツと卍の類似は偶然ではなく、ヒトラーはやはり
アーリア人が生んだ宗教であるヒンドゥー教や仏教に好意的だったと言いま
す。
219:2000/09/05(火) 06:21
許して。操作ミス。
33さんの一節をコピーして、
どういう本に書いてあるのか聞きたかったの。
220名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/05(火) 07:07
なんだかんだ言ってもヒトラーはかっこいいおじさんです。
221名無しさん@1周年 :2000/09/05(火) 10:27
>220
そういう発言はドイツでしなさい。
222名無しさん@1周年 :2000/09/06(水) 12:15
第三帝国万歳!!
223名無しさん@1周年 :2000/09/06(水) 13:14
>220

総統官邸地下壕ののヒトラーって
服に食べ滓はつけてるわ、
パーキンソン病でまともな歩行もできないわ
当然ヒステリーの極みで
命令は支離滅裂
まともに見ちゃいられなかったそうだよ。
224名無しさん@1周年 :2000/09/06(水) 13:32
側近は生き地獄だったろうな
225ジーモン@ケー二ヒスベルク :2000/09/06(水) 14:31
しかも、ヒットラーはオナラ病と体臭病。
おまけに、1943年からは真夏でもシャワーも
浴びなくなり・・・
226名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/06(水) 17:30
>223
そんな狂人が死ぬ直前にあのような遺書を書けるだろうか。
227ジーモン総統@大日本民国大統領兼総理大臣 :2000/09/06(水) 17:34
>226
「狂人」ではなかったよ。
ただ、作戦・命令が強引かつ出鱈目になり、
また、”勝利か滅亡か”・”全てか無か”がヒトラーの
昔からの哲学だからね。
それに、パーキンソン病は精神病ではないよ。
228名無しさん@1周年 :2000/09/07(木) 02:32
たしかに大戦末期のヒトラーはヒステリックになっていた
と言うのは事実ですが、いよいよ最後というときには冷静な
人間性をとりもどし、焦土命令を実行しなかった
シュペーアに対して「君は立派だ」と言ったそうです。
229名無しさん@1周年 :2000/09/07(木) 02:48
精神病ではないけど、精神に深刻な影響を与えるケースもあり、
ヒトラーの場合はまさにその典型なんじゃないの?
自決直前の時期はもうかなり症状が進んで、手のつけられない
状態になってたという話だけど。
230おちんこTTH(顔面神経痛)@(’Д;)yノ−~~ :2000/09/15(金) 16:21
おまんちょですか?
231名無しさん@1周年 :2000/09/15(金) 19:13
左手の震え、引きずるような歩行しかできない、といった
パーキンソン病の症状が出てたらしいね。

戦況は最悪、体は不調ではイライラしない筈が無いよな。
232ちんちんにイボ見つけた :2000/09/20(水) 05:10
風呂はいらないやつの女ってどういう女?
233明智光秀 :2000/09/22(金) 14:53
おちんこは本能寺にあり!
234告知 :2000/09/22(金) 19:26
今日から3チャンネルでヒトラーとその側近たちAやるぞー。
今日はアイヒマンだ。
235名無しさん :2000/09/22(金) 22:54
>234
あなたのお陰であの番組を見逃さずに済んだよ。
ありがとう。来週はメンゲレだね。
236234 :2000/09/23(土) 20:58
>>235
どういたしまして。アイヒマンは確かに大嘘付きだけど、モサドが勝手にアルゼンチン
で逮捕するのもまずいよね。確か、これは国威発揚(対PLO)のためにやられたとも
聞いた事があります。 話かわるけどあのオープニングすごいよね。
第三帝国ってカンジ(笑)
237名無しさん@1周年 :2000/09/23(土) 21:46
>234
確かにあのオープニングすごいね。
カラー映像が存在する強みかも。
来週はメンゲレかー。
238名無しさん@1周年 :2000/09/23(土) 23:57
えー
見逃した

って一日遅いか

239名無しさん@1周年 :2000/09/24(日) 04:05
ああ…見逃した(涙)
でも深夜に必ず再放送するからがまんしよ。
ところで皆さんのお好きな総統の側近って誰?
240名無しさん@1周年 :2000/09/24(日) 04:25
>239
再放送ねぇ・・・・。
前シリーズのパターンからすると、再放送は2@`3年後のような気がする。
ちなみに@`私が好きな側近はシェレンベルクです。
241名無しさん@1周年 :2000/09/24(日) 07:04
>お好きな側近

んなもんいません。
242荘子 :2000/09/24(日) 16:35
はじめまして
2ちゃんねる初心者です。 よろしく。

なんかいいホームページありませんかね?
243sin :2000/09/28(木) 23:38
シェレンベルク将軍は裏でユダヤ人ゲットー内のレジスタンスを支援
してたことがあったってよ。
 シェレンベルクってどっちかというと、ハイドリヒの部下だよな。
244世界@名無史さん :2000/09/29(金) 19:20
後任のカルテンブルンナーSS大将からは、ヒムラーとの直接関係や
妬みなどから、SS幹部が集まる昼食会では皮肉な攻撃やイヤミの嵐を
浴びせられて、とうとうヒムラーに昼食会に出席しないでも良いとの許可を
訴えたらしい。
245名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/29(金) 20:34
で,今日はやるの?>TV3CH
新聞手元にないんで誰か教えて
246LT :2000/09/29(金) 21:48
ヒトラーの側近2、教育テレビで10時から放送age
247名無しさん :2000/09/29(金) 22:02
「メンゲレ」が始まったよ・・・
248名無しさん@1周年 :2000/09/29(金) 22:15
再現部分がちょっとうざいなあ
249ジーモン・オーヴァーヒューゲル :2000/09/29(金) 22:26
>247
ゲッ、ド忘れしていた!
ビデオに録画するつもりだったのに・・・
朝、予約しておけば良かった・・・。
250ジーモン・オーヴァーヒューゲル :2000/09/29(金) 22:33
赤軍(露軍)進め!
アウシュビッツを解放せよ!
米軍進め!
ダッハウを解放せよ!

畜生、メンゲレめ!
あのモサドからも逃れおって!
251ジーモン・オーヴァーヒューゲル :2000/09/29(金) 23:27
せめて、ボルマン以外にもハイドリッヒとミューラーも
扱って欲しいものだ。
ミューラーは、南米に逃れたのか?
それとも、KGBやシュタージ(東独)の顧問となっていたのか?
ベルリンで死んでいなかった事はボルマンと異なり確実なの
だけどね。
252名無しさん@1周年 :2000/09/30(土) 00:46
どこかの番組(BBC?)で、「ヒットラー最後の写真」ってのがあった。
ヒットラーが自殺する直前、自室に入ろうとしているところのスナップ。

ところが、後にも先にも、そんな写真を再び見たことがない。
あれは、ガセだったのだろうか?

253世界@名無史さん :2000/09/30(土) 02:25
ジーモンをガス室へ!
ハイル!ハイル!ハイル!ハイル!
254名無しさんだよもん :2000/09/30(土) 05:30
ドゥイエをガス室へ!
ジークハイル!ジークジオン!
255ジーモン・オーヴァーヒューゲル :2000/09/30(土) 13:03
>253
ワッハッハ、無教養な輩よ。
第三帝国では、私のような政治犯はギロチン送りか絞首台送り
だったのだよ。
1944年クーデター事件の関係者の一部は肉釣りフック刑
だったがね。
256:2000/09/30(土) 19:45
>>33@`218@`219
微妙な言いまわしだけど。

「登山用具ハーケンと十字架(クロイツ)を組み合わせたドイツ語が意味する鉤十字は、梵語「スワスチカ」で
表現される仏教の記号「まんじ」に由来する。・・・(中略)・・・「スワスチカ」記章は、古くは北米インディアンの
一部が使用したり、ヨーロッパではチュートン騎士団が象徴として採用した。」(「ヒットラーの戦い」児島襄)

どう「由来」しているのかいまいちわからない。

>5
同じ本で、

「フランス大使フランスワポンセは、数ヶ月前にヒトラーと会い、そのあと、著名な指揮者W・フルトヴェングラーの
質問に応えて、ヒトラーの印象を語ったことがある。
『おお、風変わりな人物です。オルレアンの乙女(ジャンヌ・ダルク)と喜劇俳優チャプリンの雑種のような
感じでした』」
257世界@名無史さん :2000/09/30(土) 21:35
わーい、ジーモンにレスもらったぞ!
感動☆
258日本@名無史さん :2000/10/03(火) 18:43
ドイツ将軍ランキング
ベスト3

1ロンメル
2マンシュタイン
3デーニッツ

ワースト3
1ゲーリング
2パウルス
3クルーゲ
259世界@名無史さん :2000/10/03(火) 22:49
ヒトラの遺体がソ連軍のある軍事施設のなかにあるって本当?
260タコ博士 :2000/10/04(水) 04:33
 以前NHKでやっていた「ヒトラーの最後」(だったと思う)でKGB
(今はちがう?)のロッカーに保管されていた頭のコツ(コメカミより上)
 をヒトラーのものとして紹介していたよ。


261御茶くら :2000/10/06(金) 12:00
NHKにてボルマンが放送されるよ〜んPM10;00です。あの番組のシリーズは
良い子のみんなはあんなオジサンになってはイケマセンヨ〜て、
臭いがきついけれどもね。
製作がドイツじゃしかたないかもね戦勝国が作った番組の方が冷静に作っているね。
262名無しさん@1周年 :2000/10/06(金) 15:34
日本やアメリカでナチスが人気が有るのは、日本は戦わず(同盟
だから当たり前か)、アメリカは国内が戦場とはならず、ヨーロッパ
戦線では大した被害が出なかったから。

実際にナチスとヒトラーにやられたロシア、東欧の人々は、ヒトラー
を好む連中が日本にいる事など信じられないだろうね。
263世界@名無史さん :2000/10/06(金) 17:26
うーん、でもネオナチ……。やっぱ向こうのほうが全然深刻だよ。
264民族の観察者ジーモン :2000/10/06(金) 18:25
>247
アラブ・ベルベルを追い出した”ノルマン人”が、
確か11世紀初頭?にノルマン王国を樹立し、シシリア島と
イタリア半島南部を支配していました。
勿論、その血も混じっているでしょうが、
”ノルマン人”自体が既に非ゲルマン系のフランス人(ラテン・
ケルト人)と混血を重ねていて、言語もフランス語でした。

フランス語か・・・よく解かりません。
自宅に帰り百科事典でも見れば(笑)少しは解かりますが、
済みません。
ただ、当然ですが、ノルマン人よりもフランク人が、
フランク人よりもフランス語の前身・土台である方言化した
ラテン語をローマ・ガリア混血人=非支配者が
先に使い始めていたのでは?
でも、フランク人貴族もそれに”認められた”上層市民の
ローマ・ガリア人も9世紀頃まではラテン語を主に
用いていたのではないかなぁ?
ただの憶測ですが・・・
265民族の観察者ジーモン :2000/10/06(金) 21:57

ありゃ、何故ここにレスが・・・
「世界史何でも質問箱」とかいうスレッドにカキコしたつもりが。
266名無しサンシティ :2000/10/07(土) 15:39
>262
別にみんなが好きなわけじゃない。
でもこの男からきっと何かを得れるような気がする。
それは教訓でもあったり違ったりもする。
267名無しさん@1周年 :2000/10/07(土) 16:28
「ボルマン」見忘れた〜!
268名無しさん@1周年 :2000/10/07(土) 17:57
バカチョンに鉄砲作る技術はないよサイか衆が作る教えたんだよ
269タコ博士 :2000/10/07(土) 18:36
 ↑スレッド間違えています。
270名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/16(月) 18:12
なんとなくあげ
271日本@名無史さん :2000/10/16(月) 21:38
ヒトラーのテーブルトークを読むと、ヒトラーが穏当な常識的人間にみえてくるね
もっとも戦争が不利になってから狂気じみてきたらしいから戦争初期のころは、
案外まともな人間だったのかもしれない、それとも俺の読み方が悪いのかな?

272世界@名無史さん :2000/10/16(月) 21:42
穏当な常識的人間?
冗談だよね。
『テーブルトーク』読んでるけど
やっぱ狂ってるよ、こいつ。
ウクライナ人の扱い方とか
めちゃくちゃ言ってるぞ。
273ざっひぇるふぉんまぞっほ・じーひぇるはいつでぃーんすと :2000/10/16(月) 22:00
スラブ人を早く(捕虜をとった時点で)起用していたらどうだったのかな。
274SS :2000/10/22(日) 16:07
「誰がユダヤ人かは、私が決める」BYゲ−リング
ま、ヒトラ−の反ユダヤ主義は、日本のエタヒニンみたいなもんでしょう。
大衆の自尊心を高めるには、シンプルかつ効果的だから。
275世界@名無史さん :2000/10/22(日) 20:28
つまり、嫌いならユダヤってことね。
スラヴ人も嫌われたらしいが、スコルツェニーやツェレヴスキなんて
スラヴっぽい名前だし。
場当たりとウソが生んだ地獄ファンタジーとはいえ、リンゴ一個が
何億マルクなんて世界想像したら・・・
276信玄:2000/10/26(木) 16:47
 ヒトラーは、実は、平和のために戦っていたんだよ!!!!
ヒトラーが、1936年までに死んでいたらノーベル平和賞をとっていただろう。
なぜなら、ヒトラーが、成し遂げた功績を見てほしい。
277世界@名無史さん:2000/10/26(木) 17:40
>274
>「誰がユダヤ人かは、私が決める」BYゲ−リング

いまポーランドなど中欧の極右勢力の連中が全くおんなじ事言ってるぜ
左傾化した連中は皆ユダヤ人なんだってさ…あほか?
278世界@名無史さん:2000/10/27(金) 11:23
レニ・リーフェンシュタール監督「意志の勝利」を観たいのですが、
どこで見られるか知っている人はいませんか。
279世界@名無史さん:2000/10/27(金) 13:15
●●スキ、ってのはドイツじゃ珍しくもない名前なんだよね。まぁ他国と地続きの御国なんだから当然といえば当然。
俺も「意志の勝利」見たいけど、ビデオの存在も聞かないしテレビでやってるのも見たこと無いな……
280世界@名無史さん:2000/10/27(金) 15:12
日本では観られないか
281getta@末広:2000/10/30(月) 12:46
あげ^ん
282世界@名無史さん:2000/10/30(月) 19:16
「意志の勝利」のビデオ、雑誌「コンバットマガジン」に広告を
出しているアルバンというところから買えましたよ。5年ほど前
の話なのですが・・・。
283世界@名無史さん:2000/10/30(月) 20:27
「意志の勝利」は渋谷のアルバンで売っていた。
昔は軍装部・書籍部があったが、軍事板によると
いまは書籍部のみらしい。だとすれば大盛堂書店地下一階
にあったが..どうなのだろう。田舎に住んでるので
年に一回しか東京に行かないのでよくわからない。
すくなくとも去年はあった。
 意志の勝利は6000円くらいで買ったよ。
今も毎週見ている。気分が高揚するよ。
284世界@名無史さん:2000/10/30(月) 22:26
>>282-283
情報有難う御座います。
さっそく、見に行こう。
285世界@名無史さん:2000/10/31(火) 00:53
ところで、ナチス・ドイツにいた日本人は、大戦中、
どうなっていたんでしょうか?
286名無しさん:2000/11/24(金) 21:06
あげ
287世界@名無史さん:2000/11/24(金) 23:09
>285
結構普通だったらしい。もちろん日本人キライも、日本びいきも
いたそうだけど。と、外交官系者やいろんな方の本を読んだ感想です。
戦争末期は日本人に対する評判はかなり良かったらしい。
大島大将がゲベルスやユットナー武装SS指導者らに招かれた
演説(国民突撃隊・ユーゲント、SAやSS・軍隊を前に)では、何度も
大勢に握手を求められたらしい。>285
288アルバンって:2000/11/24(金) 23:10
軍事板で出てたが、社長が夜逃げしたそうだぞ……
バイト置き去りにして(吐血)
289世界@名無史さん:2000/11/28(火) 16:12
290世界@名無史さん:2000/11/30(木) 03:01
関係ないけどここのスレッドに書きこんでいる人、みんな詳しすぎる!
史学科の学生か、もしくは高校の世界史の先生ですか?
素人ではないよね、とりあえず。

年末に映像の世紀の再放送やるそうですよ。
ただしBSのみ。

「パリは燃えているか」
291世界@名無史さん:2000/11/30(木) 06:40
そういや、先週(だったかな?)の「ココ変」で、
軍服ヲタクなる人達が出てきて、ナチスの軍服を着た人に
フランス人が怒り狂ってた。
292世界@名無史さん:2000/11/30(木) 08:19
あれはTV局側の演出らしい…
軍事板に出ていたという人からの書き込みがあり、最初からナチス関連での軍服ヲタ
という触れ込みでの出演依頼でしかも論争とかもちゃんとしていたがその部分は
ほとんどカットされ、面白おかしいように編集されてたとか(;´Д`)
詳しく知りたい方はあちらの板の書き込みをどうぞ
293世界@名無史さん:2000/11/30(木) 09:03
実直なドイツ人がヒトラみたいなのに振り回されたのは
一次大戦後の時代背景だろうな。
個人的には誰も好きになれそうもないヒトラが頂点に立つ
なんて まるでオームみたいだし。
ドイツにしてみれば狂った恥部なんだろう。
294日本@名無史さん:2000/11/30(木) 12:06
誰にも解決できないと思っていた雇用問題を
ヒトラーのリーダーシップにより鮮やかに解決して
しまった(ように見えた)のだから、その段階で
彼を支持した人達がいたのは十分理解できる。
295名無的発言者:2000/11/30(木) 12:46
渋谷アルバンで、"triumph of will"を買った。アメリカ製のビデオだ。さすがに、
ドイツでは禁止になっているのでしょうか。「我が闘争」も発売禁止だそうです。
やみで、販売していたアメリカ人か企業かが逮捕されたと言うニュースも聞いた。
296世界@名無史さん:2000/11/30(木) 16:06
人間なんていつでもファシストを愛する野蛮人さ
297世界@名無史さん:2000/12/04(月) 13:06
>296
はぁ???
298:2000/12/06(水) 17:08
と、同時に野蛮人では無い
299世界@名無史さん:2000/12/14(木) 20:45
     \  ∧二∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       \( `∀´) < ハイル・ヒトラー!
        / 二 二 ]」 \__________
        ┌|| ̄彡 ̄ ┬=二__
       | |+2ch o||  ((__((二⊇〓〓〓〓〓〓( ̄o)
  ┌――┴┴―――==┬―┴――‐ヽ          ̄
  ||  ⌒~~~⌒⌒~~°   |_(∈∋__(@ 」_
  /―――――――――>‐―┬――――┬>
   /○  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ((*))}===) 冊冊冊冊〕==)
  λ (◎) (◎) (◎) (◎) )ー/==ノ――――< ==ノ
300名無しさん:2000/12/19(火) 06:00
ドイツでは一八七〇年から七一年年の普仏戦争後、政治的大変動、経済危機、社会的混迷につづいて、一八七三年には株価が暴落し、それは組織的な反ユダヤ活動が再現する背景となった。
      反セム主義と呼ばれる新しい運動をはじめたのはヴィルへルム・マルという改宗者で、父親がユダヤ人だった。短期的に強力な大衆的支持を獲得したこの運動は、ユダヤ教の信仰の有無かかわりなく、ユダヤ人を全員ねらったばかりでなく、改宗者の子孫の第一世代をも攻撃対象にした。中世キリスト教会の「反ユダヤ主義」的態度とマルの「反セム主義」の間には根本的なちがいがある。「反ユダヤ主義の目的は、ユダヤ人をキリスト教に改宗させることであったが、「反セム主義」はユダヤ人の絶滅を求めていた。
301名無しさん:2000/12/19(火) 06:01
この「反セム主義」の出現により近代的反ユダヤ主義が形成されたといっていいであろう。この考え方は「ユダヤ人は存在そのものが悪」とうたいホロコーストを行ったアドルフ・ヒトラーに影響を与えたことは間違いない
302世界@名無史さん:2000/12/19(火) 19:40
元々、ヒトラーはイギリスとは戦火を交える気はなかったのに、
びや樽チャーチルが講話に応じなかったから第二次大戦は、あれだけ大きなもの
になったって何かの本に書いてあったけど、僕もそうだと思うね。
だいたい、フランスを駆逐した時点で、英国と講話を結んで、対ソだけに
戦力を集めていたら、スターリンなんかに負けていなかったね。
303世界@名無史さん:2000/12/19(火) 21:19
>>302
歴史に「たら・れば」は有りません。ヒトラーはソ連に、負けるべくして
負けたのです。
304名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/20(水) 14:38

ヒトラーは当初はユダヤ人を労働力として利用して、ドイツ軍の軍事力
アップを計ろうとしていたらしい。
戦争が激化するにつれて、食料問題が起こってくる。その時にユダヤ人
の食料消費を減らすために労働力にならない女性や子供や障害者のユダ
ヤ人を大虐殺した。だから戦争との関わり合いの中で大虐殺が起こった。
ドイツ軍からしてみると、合理的なことをしたに過ぎないと思っている。

と誰かから聞きました。

305名無しさん@一周年:2000/12/20(水) 14:39
ヒトラーは英仏には講和も有りで戦争していた。フランスの場合は降伏した後は
東欧諸国と違って過酷な支配はしなかったし。

しかし、NHKの映像の20世紀でもやってた通り、ソ連との戦争は彼に
とって、自分で言うところの絶滅戦争そのものだった。ナチズムのドイツが勝って
共産主義を絶滅し、スラブ民族を奴隷的立場に置いて、ソ連・東欧をドイツの
完全な領土とするか?逆にソ連に自らが滅ぼされるか?どちらか一つ。
英仏との戦いと違い、妥協・講和などは有り得なかった。結局、どちらかが完全に
滅ぶまで戦うと言う点では、ナチスドイツとソ連では、ソ連の方が底力が
有ったと言う事。ナチスドイツとソ連だけの戦いだとしても、最後はソ連が勝って
いたのではないか?恐らくモスクワが攻め落とされていたとしてもその前に政府の主要機関
などは他の都市の攻防戦と同様にソ連側は事前に避難させていただろうし、どこまでも
攻め続け、占領地を増やしたところで、補給路が伸び切って結局パルチザンなどに
寸断されて前線部隊がやられてしまうだけの事。
306名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/20(水) 18:24
誰かカチンの森事件のこと教えてくれませんか。
307世界@名無史さん:2000/12/20(水) 20:17
>305
まったく正しい。
大体まともに考えて、あんな広大な領土のあちこちで人口8千万の国が
人口2億の国と殲滅戦をやって勝てるわけがない。
しかし、ヒトラーが権力の座にいる限り対ソ戦は殲滅戦で、最終目標は
全ロシア領土の植民地化とロシア民族の隷属化だ。
モスクワを落とそうがクルスクで勝ってようが、そんな戦争目標が達成
されるわけがない。
308日本@名無史さん:2000/12/21(木) 03:19
『テーブルトーク』はスラブ民族奴隷化を
露骨に示してるね。

ウクライナ人は数は500まで数えられればそれでいいとか
あんなトークをはいはいと聞いている側近達もひどいもんだが。

309Under World:2000/12/21(木) 12:39
>300さん&301さん
あと、経済的反ユダヤ主義と人種的反ユダヤ主義があるんだって。
経済反ユダヤ主義者の中には
「ユダヤ人によって経済界を支配されるのはごめんだけど、彼等の基本的自由を
奪ったり、いじめたりは許されるべきでない」と言う人もいたみたいですよ。
カールルエーガーという反ユダヤ主義をアッピールしたオーストリア市長も
カフェで語り合うユダヤ人の友人がいて、人種的に排撃しようとは全く考えなかった
みたいです。
310世界@名無史さん:2000/12/24(日) 01:06
>307 人口は、当時のデータを使ってくれ。それは現在のだろ?
311ヒロヒトラー:2000/12/25(月) 18:01
昨日BSでヒトラーのことやっていた ヒトラーの顔の骨格はモンゴロイド系の骨格を
しているんですて アーリア人の顔の骨格じゃないんですて 私たちと同じモンゴロイド
系だとか言っていた 私はこれを聞いてヒトラーに親しみが沸いてきました
312世界@名無史さん:2000/12/25(月) 18:53
>307
当時のドイツの人口は9千4百万。
オーストリアやズデータンラントやポーゼンを
併合・回復していたからね。
勿論、チェコ人やポーランド人を除いた数。
ただ、それにしても人口差は有るし、
ヒトラーも参謀本部も帝政ロシアや1920年代の
ソ連と1940年代のソ連の工業力が大して変化して
いないと誤算していた。
>311
それだけでヒトラーに親しみが沸くの?
ではより”モンゴロイド系”なスターリンやレーニン(彼は
四分の一カラムイク・モンゴル人)
にも親しみが沸くのかな?(笑
313【^▽^】ジョーカー:2000/12/25(月) 19:03
312は私。
314世界@名無史さん:2000/12/25(月) 19:14
ユダヤ人って最初は金融資本のメタファーとして叩かれたんでしょ? 不況続きでにっちもさっちもいかなくなったから。某東京都みたいだ・・・。
315【^▽^】ジョーカー:2000/12/25(月) 19:15
>308
『テーブル・トーク(卓上談義)』ではマジャール人
(ハンガリー人)の事も侮辱しており、
”怠け者ぶりではロシア人も連中には負けるな”などとも
言っていた。あと、バルト人で”マシ”なのはリトアニア人
だけだそうです。
316世界@名無史さん:2000/12/25(月) 19:47
>311
あー
あんたもうダメだめだね
逝っちゃってクレ
317ヒロヒトラー:2000/12/25(月) 21:32
>312
スターリンは確かにモンゴロイド系です 日本の岡田真澄はたしかにスターリン
に似ています 
318【^▽^】ジョーカー:2000/12/25(月) 21:43
>317
私も12、3年前からそう思っていた。
まだマドラスのコマーシャルに出ていた頃は
さほどスターリン化していなかったが。。。
319名無しさん@1周年:2000/12/26(火) 02:45
パーペンがどん底のヒトラーを首相にしたのがナチ台頭の
大原因だって聞いたけど・・・
320名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/27(水) 14:37
ヒトラーなんていない方が良かったのにね。
なんであんなやつが出てきたのか。神様からの罰かな。
321世界@名無史さん:2000/12/27(水) 15:00
>>320
野暮だけど、そういう言い方をする前に当時の社会状況とか国際情勢を
勉強したほうがいいかもね。ヒトラー自身は歴史の特異点かもしれない
けど、彼が権力を握れたのは、社会的な状況をうまく生かしたからとい
う点が大きいと思う。ビアホール一揆は失敗したわけだからね。
322ハントシャール:2000/12/27(水) 16:58
ヒトラーとヒムラーとローゼンベルクの人種観がハナっからズレている。

ヒムラーは日本と同盟を結んだことによって、日本を持ち上げるだけでなく、
同祖論やらを持ち出したり、サムライの子孫である日本軍人ほど倒すことが困難な
優秀な民族はいないだの、同盟国の情から本気で信じ込もうとするしまつ。

ローゼンベルクは日本軍はソ連そのものを容易に殲滅できるなどと過大評価。
ヒトラーとも違い、ヒトラーは中国(国民等政権)人の方が日本人より優秀と
見ていて、日本人を見下し、ロゼンベルクは日本人は優秀だが、中国人は劣等人種
と見ていたみたい。

リッベントロープはナチズムの人種論(スラヴも劣等人種)から外れて、イギリスを
憎み、ソ連、ポーランド、日本、イタリアを同盟国とすべきと考えていた。
日本軍がシンガポールを落としたときは「糞二枚舌(イギリス)共惨敗!」と大喜びで、
さっそく日本外務省へ祝いの電報を打ち、さっそくヒトラーに(彼の本心も知らずに)大喜びで報告。
そしたらヒトラーが「同人種であるイギリスが落とされて喜べるか!」と
フォン リベントロープを怒鳴りつけたらしい。
323ハントシャール:2000/12/27(水) 17:03
ナチ関係は不謹慎(人種的、思想的に迫害された犠牲者に)ながら
笑えるのがいっぱいあるよ。
しかも本人たちがいたってマジメだから、なおさら笑いに拍車をかける。
史上最悪のブラックユーモアかも。笑うには怖すぎる。
324世界@名無史さん:2000/12/27(水) 18:25
>>321
ヒトラーは時代が生み出した存在と言えると思う。
ヒトラーがいなくても替わりの独裁者がいただけではないだろうか?
325世界@名無史さん:2000/12/28(木) 09:26
http://members.tripod.co.jp/hitler/

ここ面白いんだけどカウンター数少なすぎるよ!
みんなもみてよ。
326世界@名無史さん:2000/12/28(木) 12:00
>320
英仏がベルサイユ条約でドイツに課したことが間接的に
ヒトラーのような存在を生んでいるわけだから、そこだけ
論じても仕方ないよね。
327名無しさん@1周年:2000/12/31(日) 03:52
ヒトラーが演説巧みだったのは、
トゥーレ協会のオカルト・ノウハウに
依ることが大ってのはただのトンデモ?
328世界@名無史さん:2000/12/31(日) 08:27
「私は、この目で何千もの女・子供の死体が線路や街道沿いに散らばってる
のを見た。彼らは、ドイツの禿げ鷹どもに殺されたのだ!女・子供の涙が
私の胸の中で煮えくり返った。殺人鬼ヒトラーとその一味には、この涙を
奴らのオオカミの血で償ってもらう。憎しみに燃えた復讐者は容赦しない。」

本日衛星第一で現在放送中の「映像の20世紀」第5集で紹介されているソ連の詩人の文章です。
実際にヒトラーと戦った、或いは支配された国々の人々の思いはこれとだいたい同じでしょう。
日本やアメリカでナチスやヒトラーのファンが多いのは実際に被害を受けてないからだけの事でしょうね。
329世界@名無史さん:2000/12/31(日) 09:39
>>328
 ソ連とドイツは絶滅戦争をやりあってるからなぁ。ちょっと
特別だと思う。西側では、さすがにあんな無茶はやってないで
しょ、ナチスも。フランスには自治認めてたし。

 それに、当時のヨーロッパの国って半分くらいナチス寄りだよ。
同盟国だけでもイタリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、
フィンランドがあるし、中立国もスペインは内戦支援してもらって
たし、スウェーデンは鉄鋼資源を供給したし、スイスも軍需工場と
してフル回転してるし。
330Sads:2000/12/31(日) 15:25
ナチはキライだが(興味はその逆)、陥落間近のベルリンで
最後まで戦った幼いユゲント兵士や国民SA、武装SS兵士にだけは
黙祷を捧げたい。
331世界@名無史さん:2000/12/31(日) 22:56
>>330
これはむしろ怒れ。現代の腐れ外道がガキを使う悪例のはじまりだ。
末期のドイツ兵は戦争を見限ってがんがん降伏した。正しい。SS
の兵士は殺されると思って必死で所属を隠した。そりゃそうだ。政
府が滅びても国は残る。残ったものを背負うのは子供だ。子供は生
きろ。ヒトラーは古参ナチを率いて戦死すべきだった。
332世界@名無史さん:2000/12/31(日) 23:56
>>331
幼い子供が戦争末期に投入されるのは、ナチスに始まった事じゃないと思うけど。
それに、ドイツ兵の集団降伏はホントの末期、四五年三月前後からのもので、それも西部戦線が主体だった。東部戦線はクーアラントの戦いを見ても判る通り、最後の最後まで総力戦。
ヒトラーの支持率が軍・民衆問わず終戦直前までかなり高いレベルを維持していたのは良く知られた事だと思うけど(このあたり、ドイツ人が『自分達も被害者』って摩り替えるのは卑怯だと思う)
333スリムななし(仮)さん:2001/01/01(月) 05:21
彼は、ベジタリアンだったというのは事実ですか?
又、理由は・・・?
334名無しさん@1周年
ゲリの死体を食べてから肉類がダメになったそうです