え?この時代にまだ残ってたの?というもの [転載禁止]©2ch.net
電報が未だに残っているというのが、日本の不思議だよね。
召集令状をもらった家は、電報で個人にまで伝えたそうだが、徴兵制度をまだ残しておきたいという思惑があるのか?
祝電があるからじゃないの?
祝電話じゃなくて
>>2 世界から見ればハンコが残ってるのが日本の不思議。
>>1 おつ
ファックスが残ってるのも日本の不思議
判子がのこる利点は偉い人のサインを部下がおこなえるのがよい
パソコンを起動してスキャナーで読み込んでメールに添付して送信する
手間がかかる
やたら徴兵制に怯えてる人が居るけど、徴兵制こそまだ採用してる国あるのか!なモノだと思うが
占領を前提とせず
敵戦力の無力化が目的なら兵士は沢山必要ではないからな
9 :
世界@名無史さん:2015/03/10(火) 16:58:04.78 0
>>1 このスレに於いて「この時代」とはどの時代?
>>7
トルコ、イスラエル、タイ、メキシコ、エジプト、ブラジル、ノルウェー
11 :
世界@名無史さん:2015/03/10(火) 17:36:06.32 0
>>7 US
実は今も徴兵制だ。
一時的に徴集が停止されてるだけ。
フランスは1970年までギロチンやってた
フランス人にとってギロチンは、“人道的”処置らしい
そりゃ前の死刑法がくそだから
15 :
世界@名無史さん:2015/03/10(火) 22:05:18.00 0
>>2,4
日本自体先進国の中では、「え?この時代にまだ残ってたの?というもの」の宝庫だな
多神教、焼畑、原始的な家畜の犬(日本犬)
80年代前半の国鉄のキャンペーンのコピー「エキゾチック・ジャパン」は伊達じゃなかった
まあ伝統を受け継いだ明治生まれや大正生まれが亡くなって、ずいぶん均質化、グローバル化したけど
>>15 焼畑?
そういや16歳で結婚できる規定もすごく古い規定
17 :
世界@名無史さん:2015/03/10(火) 22:16:29.62 0
多神教は別に珍しくないだろ
ヒンドゥー寺院やら中華の各種の廟には
多種多様な神様が祀られてる
多神教は先進国化とは関係のないことだな
当時の先進国としては、という話
でしょ
いや、アブラハム教のほうこそ例外的存在だから
>>15 さらに前のディスカバージャパンキャンペーンやってた時代には
まだ現役世代は高度成長以前の土俗的環境で育った人ばかりで
豊かな社会で育った世代はまだ中高生程度だったんだよ
>>20 一応一般社会に対する影響力と「宗教勢力の中の人口」では圧倒的にアブラハム系統は強い
一神教のイスラム教は、21世紀になっても戒律に縛られて近代化の妨げになっている
まあほっとけよ
>>13 しばらく意識があると言うのが本当ならやっぱり超痛いんだろうか
>>16 >まあ伝統を受け継いだ明治生まれや大正生まれが亡くなって、ずいぶん均質化、グローバル化したけど
明治の変革(神仏分離など)が激し過ぎて、明治生まれで伝統と言われても違和感がありますが。
祭祀も祭祀する側も祭祀対象も無茶苦茶に改変されましたからね。
又大正時代に「天保(生まれの)老人」が大体死んでからが、当時の人からは時代の変化であった様です。
子供時分に漢学を学ぶのが当たり前であったと書いた上村松園は明治8年生まれの昭和24年没ですが、そ
れでも大正時代になると漢文の読み書きのこなれた世代と後の世代に断絶が生じて来る。
かな文や絵画で名をはせた人物も含め、それまでの文化人には理解出来た世界から離れて行った。
江戸時代生まれ(大政奉還前・後)が死んだのが1976・1977年。
戊辰戦争の思い出話を聞いていた角田文衛(1913〜2008)が江戸時代生まれが泉重千代(実は明治生まれ)
一人になって愕然としつつ、明治初期に出された位記が古代と同様であり、そしてこの直後に廃れたこと
を感慨と共に文章にしてします。
14世紀末のリトアニア全土のキリスト教化に伴ってリトアニアでは蛇が殺されたが、スウェーデンには少
なくとも16世紀まで蛇を家の守護神として祀る習慣があった(南方熊楠『十二支考』)。
また収穫時にオーディンと后神に祈ることもドイツで17世紀まで行われた(植田重雄『ヨーロッパの祭と
伝承』)。ネット上で18世紀までという書き込みも見たが典拠不明。
エジプトにおけるイシス信仰はユスティニアヌスによる弾圧を経て、イスラムによる征服後、少なくとも
8世紀まで続いた。
ガキの頃に漢文教えて欲しかったわ
28 :
世界@名無史さん:2015/03/11(水) 02:19:10.00 0
泉重千代の話しが出たついでに。
最高齢者とされてる人物の年齢は怪しいものばかりで
正確な年齢がよくわからないというのがもどかしい。
信頼できる出生記録なんてほんとうについ最近始まったものだということに驚く。
「この時代にまだ出生記録が無かったの?」というものだ。
長寿者の年齢が正確にわかる信頼できるものになるまであと何年くらいかかるだろうか?
20世紀になってから産まれた人ならよもや年齢が正確にわからないなんてことはないだろうな?
グリーンマン信仰も実質ドルイド信仰だが現在まで生き残ってるな
ケルンの話だが16世紀当時未だに乙女がライン川で裸で沐浴する風習が残ってたとのこと
沐浴する期間はキリスト教の聖人の祭りの間だが
風習自体は明らかにケルトないしゲルマンの風習
国内で農耕用の牛馬が使われていたのは昭和40年代までが大勢ですが、先日
ネット上で「地元では平成一桁まで現役だった」というのを読み驚きました。
もっとも出羽の飛島や但馬・因幡の一部、紀伊や大和の一部では明治まで馬
の実物を見なかった由。
アメリカでは、西部上空を1950年代に低空飛行した飛行機を見て、飛行機を
知らなかった老女が仰天したという話があったそうですが。
これは珍しい物じゃなく人が残っていたというお話。
ケルトやゲルマンの多神教の冬至祭りをイエスの誕生日と偽って
いまだに世界中で続けてるじゃないか
イエス要素をあらかた捨て去って勝手に祝ってる日本人は
多神教徒の嗅覚でそうしたとしか思えんわw
1845年のメリメの「カルメン」
タバコ工場で働く女工たちが、夕方、服を脱いで川で沐浴する
それを男達が眺める
映画化でも同じシーンがある、暗くてほとんど見えないけど
1950年代、ドイツで民俗調査が行われた。
その結果、基本的にオーストリアから離れて北上するほど、農村では食卓の
中央に大皿を置いて食品を盛り、各自が手元にとって手づかみで食べている
ことが判明した。
現在では文化に優劣なしとされているが、当時はこの発表で知られた「未開」
な実態への反発が強かったという。
アヘン戦争の際、イギリス軍は清軍の砲台を占拠。
置かれていた砲がイギリス製であったことは銘で分かったが、17世紀初期の作品であった。
清が建国後に輸入したのか、明からの使い回しであったのかは明らかでない。
>>28 日本では、出生届が義務化になっても届けることを知らないことが多かった
小学校が義務教育になると、格段に届出が増えるようになったとされる。
小学校に行かないと、授業が時間帯に子供がいると、近所や周囲の人が
不審に思い、親に学校に行く義務があることを伝える。
そこで学校に問い合わせると、出生届がないので学校側も認識していないことが判明。
こうして、長子の学校入学時に、次子以降もまとめて提出されることがままある。
したがって小学校の義務化が一つの目安とされる。
アフリカなどの発展途上国で、出生届が義務になっている国でも、届出率が低い。
そこで人口調査では、6才未満と思われる児童をサンプルリストして届出が出ているか
調べる。これにより50%が未登録なら、出生届上の幼児人口を2倍にするなど補正を
している。
ビザ業務やってるが東南アジアの少なくとも数カ国は
未だにそうだな
5歳くらいになって届出とか普通にある
その際5歳で受ける場合もあり、0歳として受ける場合もある
これは知り合いの老人に聞いたが日本でも三歳くらいまで出さないという事が多かったそうな
子供が死ぬので
生き残ったら改めて届ける
だから普通に三歳実年齢と違う人が多かったそうな
その頃だと鰍掬いに行かされたりお地蔵様の弟子にされた子供も少なからず居たんだろうな…
出生届ではないが、婚姻届の届出もいろいろある。
長子の出生届の際に婚姻届を同時にだす。
提出時に、役所に受取りを拒否され初めて、叔父と姪などが結婚できないことに気がつく。
問題は、年金問題に繋がる。内縁関係で遺族年金を受給が発生した際に問題となった。
内縁は未だしも近親婚のため年金が支給を拒否される。
裁判になり平成19年最高裁の判断が目安となっている。
逆算すると昭和30年代の出来事と思われる。
>>13 絞首刑の場合、しばらくもがくので苦しんでいる様に見える。
斬首やギロチンは傷みは一瞬で終わる
>>38 事実婚の姪が社会福祉上「夫婦」と認められた判例だな
昭和22年の戸籍法で、出生届と(医師・助産婦作成の)出生証明書を
提出することになったので、勘違いの出生日がほぼ排除されることになったはず。
>>41 そうそう
でも医師の出生届って結構「人情」で動く
3月遅くの誕生だったら四月生まれにするとか普通にある
昭和30年代までなら、届けと戸籍上の出生が数ヶ月ずれ込むことはありましたね。
実例を身近に知っていますが、単に役所への移動手段が徒歩しかなかったという田舎での話です。
今でいう過失致死や傷害致死でも自然死で届けていましたし、ザルですよ。
>>40 配偶者が死んで配偶者の兄弟姉妹と再婚することは戦後までよく行われていましたが、明治末頃まで
は姪がいつまでも片付かないととりあえず叔父に嫁がせる地域がありましたね。