1 :
ソ連抜きならどうなってた? :
2014/07/15(火) 11:44:36.00 0 議事録には次のようなイーカーの言葉が引用されている。
「日本にたいし航空兵力のみの使用を主張する者はきわめて重大な事実を見過ごしています。それはつまり、
航空機のみが敵と対決するときは、航空兵の死傷者数は決して低下しないという事実です。現在の航空兵の
死傷者数は一度の任務につきおよそ二パーセントであり、一月当たりでは約三〇パーセントです」
イーカーは続けた。「時期を逸すれば、敵が有利になるだけです」
「日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌」(T・アレン&N・ボーマー著)
"GENERAL EAKER said that he agreed completely with the statements made by General Marshall
in his digest of the memorandum prepared for the President. He had just received a cable in which General
Arnold also <page 559> expressed complete agreement. He stated that any blockade of Honshu was completely
dependent upon airdromes on Kyushu; that the air plan contemplated employment of 40 groups
of heavy bombers against Japan and that these could not be deployed without the use of airfields on Kyushu.
He said that those who advocated the use against Japan of air power alone overlooked the very impressive
fact that air casualties are always much heavier when the air faces the enemy alone and that these casualties never
fail to drop as soon as the ground forces come in. Present air casualties are averaging 2 percent per mission,
about 30 percent per month. He wished to point out and to emphasize that delay favored only the enemy
and he urged that there be no delay.
http://www.endusmilitarism.org/casualty_projections_Giangreco.html 英国のウィンストン・チャーチル首相は、日本を降伏させたのは、米国の原子爆弾ではなく、ソ連の参戦であったと指摘した
ことがあった。ロシアなら小学生でも知っているこの見方は、欧米諸国では忘れ去られている。「核兵器に関する5つの神話」
の著者である英国の歴史家ウォード・ウィルソンが論文のなかで、「米国が4年かけて出来なかったことを、スターリンは
4日間でやってのけた。」と書いたとき、
http://japanese.ruvr.ru/2013_08_06/119189023/
2 :
世界@名無史さん :2014/07/15(火) 13:49:32.94 0
那覇大空襲入れても沖縄空襲ではで死者7000人、沖縄地上戦では20万人が死亡。 さて、本土大空襲では広島長崎入れても60万人が死亡、地上戦になると?
最高戦争指導会議の継戦派の主張が「降伏の前にせめて一矢報いたい」だから、本土決戦をしても双方の被害が増しただけ。
4 :
世界@名無史さん :2014/07/16(水) 12:31:16.21 0
2000万人くらいが死亡してたな。
5 :
世界@名無史さん :2014/07/16(水) 12:58:27.86 0
長大な海岸線と貧弱な水際防御陣地と数の少ない高射砲・・・ 房総への上陸阻止は不可能だったろうね 少なくともノルマンディー以上の上陸戦が見れて壮観だったかもな
本土決戦してたら日本は北から順次赤化されていく恐れがあって 「敗戦恐るべし、しかし赤化さらに恐るべし」っていう声が政府にあったのが ポツダム宣言受諾の本当の理由って歴史群像に書いてあったんだが本当?
7 :
世界@名無史さん :2014/07/19(土) 00:02:23.61 0
何年か前、朝日新聞で、 「『日本本土上陸作戦』を行うと、アメリカは100万人も死傷者が出ると予想していた。おかしい。そんなに死傷者がでるはずがない。」 という特集記事を載せていた。 ノルマンジー上陸作戦もそんなに死傷者でてなかった、という例をだしていた。 また、アメリカのなんとか教授の「2万人の死傷者が出る予想」という発言も引用していた。 でも、その一連の記事はおかしい。 「本土上陸作戦では死傷者100万なんてでるはずない」と書いている。 上陸作戦ということばを使って、まるで波打ち際限定の戦闘のことみたいに読者を誘導している。 そりゃ、水際の戦闘だけで100万もでるわけない。 でも、アメリカは海岸線での戦闘だけで100万死傷者が出るなんて言ってない。 それから、アメリカのなんとか教授の「2万」というのは・・・・・ よく読むと、「志布志湾の上陸にあたって、海岸での戦闘で2万」と言ってる。 あくまで志布志湾限定。しかも水際限定の数字なのに。 新聞のご誘導がひどい。まるで、日本本土侵攻作戦全体で2万であるかのようにご誘導していた。 その後も陸上で戦闘が続くのに。 アメリカが「100万」と言ってるのは、 九州の制圧作戦、 関東の制圧作戦、 および残存日本軍部隊の掃討作戦、 およびゲリラ化するであろう国民の制圧作戦、 それらのすべての途上で出る死傷者数なのに。 朝日新聞は、軍事に無関心なのと、わざと間違えるのと、両方あって、困る。 朝日の軍事分野の記事はあまり信用できない。 おれは軍おたでもなく、右でもない人間で、単に正確な知識を得たいだけなんだが、 朝日新聞はこの方面では信用できない。
8 :
世界@名無史さん :2014/07/19(土) 00:08:26.63 0
>>3 何の役にも立たない意見だな
勝算があるならともかくどうせ負けるのに一矢報いてどうする
その為に被害がさらに大きくなるだけでなく
一矢報いたぶんだけ戦後の立場がますます過酷になるだけだ
9 :
世界@名無史さん :2014/07/19(土) 00:12:11.89 0
>>7 独ソ戦から類推するだけで2万の損害で済むわけないってわかるはずだが
変な逆説を入れると 1億玉砕は不可能って事? 100万殺した時点で都市・山間すべて米ソ軍が制圧するから
1945年秋の収穫期に枯れ葉剤を使って大飢饉を起こして、 日本側に大量の餓死者を出た後に上陸する予定だったらしい。 当時の列島総人口7千万人のうち3千万が死亡するとされ 日本はソ連以上の戦争被害国になるかもしれなかった。
いよいよとなれば 天皇は三種の神器と共に没する腹積もりだったらしいな 今上天皇も後継用の神器もないとすると共和国化か 日本が日本でなくなっていたな
13 :
世界@名無史さん :2014/07/19(土) 01:30:27.15 0
During World War II, nearly 500,000 Purple Heart medals were manufactured in anticipation of the estimated
casualties resulting from the planned Allied invasion of Japan. To the present date, total combined American
military casualties of the sixty-five years following the end of World War II?including the Korean and
Vietnam Wars?have not exceeded that number. In 2003, there were still 120,000 of these Purple Heart medals in stock.
(第二次世界大戦中、アメリカ軍は日本侵略をした場合に生じるであろう死傷者数を推定して約50万もの
パープルハート章を製造した。このパープルハート章は戦後65年たっても尽きることなく2003年当時で残っている
パープルハート章の総数は12万ほどだった)
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/6347441.html 朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が
http://mimizun.com/log/2ch/army/1332833393 朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が、どうして日本本土上陸で皇軍を撃破できるのか教えてくれよ。
教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ !
こういう馬鹿な人達が戦時中に大勢いたんだよな 軍民問わず ↑
>>8 >一矢報いたぶんだけ戦後の立場がますます過酷になるだけだ
阿南惟幾なんかは最終局面に至っても、本土決戦で痛い目に遭わせれば降伏の条件を緩和させられると期待してたフシがあるんだよなあ。
昭和天皇が、国体護持は大丈夫と言ったから引き下がったけど。
双方「全滅するまでやめない」つもりで戦ってたら日本軍は撃破されてたよ。 最後は数千人が山中にこもってゲリラかね。
ソ連軍と日本軍残党が組むっていうまさかの線は考えられないのか
そうなるとソ連の衛星国化はまぬがれ得ないし、ソ連が天皇制の存続を許すとも思えないし、 いったいなんのために戦ってきたのかということに。
19 :
世界@名無史さん :2014/07/19(土) 03:46:58.97 0
he was not familiar with the Polish issue
(マーシャル元帥は)ポーランド問題には興味が無かった
they hoped for Soviet participation in the war against Japan at a time
(米軍は)その当時においてソ連の対日参戦を希望していた
GENERAL MARSHALL said he was not familiar with the Polish issue
and its political aspects. He said from the military point of view
the situation in Europe was secure but that they hoped for Soviet
participation in the war against Japan at a time when it would be
useful to us. The Russians had it within their, power to delay their
entry into the Far Eastern war until we had done all the dirty work.
He said the difficulties with the Russians such as in the case of
CROSSWORD usually straightened out. He was inclined to agree with
Mr. Stimson that possibility of a break with Russia was very serious.
Memorandum by Mr. Charles E. Bohlen,
Assistant to the Secretary of State, of a Meeting at the White House
April 23, 1945, 2:00pm
http://teachingamericanhistory.org/library/index.asp?document=909
>>19 でも米軍は、日本本土にソ連軍が入ることを拒絶してた
スターリンとしては北海道東北部が欲しかったわけで
ソ連上陸後も本土戦が続くような事態だったら
自己組織の維持を望む陸軍が、ソ連軍との密約という毒まんじゅうに手を出した可能性も
本土決戦やら無くてよかったよ ボロ負けはしたが、日本のメンツは立てた おかげで今日の地位と日米同盟がある 中部山系で徹底抗戦と言ったってどうすりゃいいのよ
ソ連参戦をきっかけに戦争を止めてよかったよ。 あそこで止まらなかったら、原爆を何発落とされたかわからん。
23 :
世界@名無史さん :2014/07/19(土) 19:43:03.93 0
日本の戦死者は300万人では済まずに700万人くらいになっていたかもしれない
24 :
世界@名無史さん :2014/07/19(土) 20:16:58.92 0
独ソ戦の死者数を参考にするなら 700万で済めば良い方だろう
>>16 連合国側は「降伏しないなら全滅するまでやったるで!」と言ってるけどね
弱ってたのは米軍じゃね? もしジャップが原爆なんのそので戦争続ければ ソ連がどんどん日本列島を赤くしながら南下してくるわけで アメリカとしては「早く降伏してくれ〜」って切羽詰まってたと思う
もし大本営が8月中旬以降も戦争続行の意思を示してたら キール軍港の反乱みたいに 厭戦化した帝国軍人と民衆が革命を起こすって可能性はあった?
>>26 ベルリンの取り合いで大変な目にあったからねえ。
29 :
世界@名無史さん :2014/07/19(土) 22:18:56.63 0
>>27 日本の民衆を買いかぶりすぎ
軍人の反乱ならあるかもしれないが
民衆の反乱なんか無いだろう
日本の民衆にそんな気概は無い
>>26 当時のソ連軍に日本まで兵員を輸送する船など無い。
32 :
世界@名無史さん :2014/07/20(日) 08:17:39.91 0
本土決戦になった場合地上戦が東京周辺だけで済むならまだ被害が少なくて済むが 九州および東京より西側の本州本土が地上戦に晒されるならば戦死者は1000万人を超えてた
>>31 占守島は?
あそこで日本兵が何もせずに降伏してたらそのまま北海道に上がれたのでは?
>>33 ちょこっとだけ上陸しても撃退される
少なくとも10万人規模で戦車や重砲も揚陸できないと北海道占領は難しい
島づたいといっても渡るには艦船がいる
そんな大規模艦隊の準備は慌てて侵攻したソ軍の極東軍と北太平洋艦隊には無かった
35 :
世界@名無史さん :2014/07/20(日) 12:25:30.55 0
まあ、みんな原爆なしの設定で書いているけど、 11月以降はつき4発の体制で原爆が作れたのだろう? おそらく8月中でもあと2個は落とせただろうし、 9月から11月までは月ひとつ 11月の上陸作戦時には、 志布志湾2つに宮崎海岸、吹き上げ浜にひとつ 後は月4個づつ原爆を落としまくるという未来しか想像できないのだが
いや、皆前提で話してるよ 人間魚雷とか平気で立案する軍だから 都市に何発原爆落とされようと 物資を山間に移して戦争継続するぞ従え!っつったら 民衆はいそいそと準備を始めるよ
日本が降伏した最大の要因は ソ連侵攻でもピカドンでもなく 海上封鎖による経済的窒息って説が有力 大本営がもし開き直ったら、ピカドンなんて強力な爆弾に過ぎない 戦略的要因にはなり得ない そして日本人はいつしか、ピカドンにすら慣れて戦い続ける 木曽の山奥の奥まで全て制圧されるまで米兵の出血も止まらない
38 :
世界@名無史さん :2014/07/21(月) 16:15:16.71 0
World War II (1941-1945)
Total 293,121 670,846 115,185
European Theater 185,179 498,948 66,805
Pacific Theater 107,903 171,898 48,380
http://www.vfw.org/PR/Media%20Room/AmericasWarDead1775_2009.pdf ↑
このように米軍の主敵はあくまでドイツ軍で、欧州戦は米英独ソという技術大国同士の大戦争。
米軍戦死者の数を比較すれば、欧州戦25万2千に対し、太平洋戦はたったの15万6千。
つまりアメリカにとっての太平洋戦争はお遊び程度で、ジャップ猿を殺戮するレジャーゲーム。
工業力で当時の日本が米英独ソと互角以上と考えるアホはどこにもいない。 技術大国ドイツと肩を並べて米英ソ
と決戦するのは無謀で、二流工業国らしく地道に土人相手の大陸打通作戦に専念していたほうが合理的な選択。
米軍だって太平洋戦争は片手間なのに、何で日本軍が太平洋で決戦しなくてはならないのか。また大陸打通作戦を
中止したところで、南京大虐殺が冤罪になるわけじゃない。一人殺しても十人殺しても殺人罪には変わらない。
大陸打通作戦で3000キロ進撃して、行く先々で中国チンピラゴロツキが次々と虐殺されていった。
これはナチスドイツのバルバロッサ作戦でさえもなし得なかった快進撃ぶりだった。
中国抗日など日本軍の敵ではなく戦線は次々と突破され、中国抗日戦争なる化けの皮は剥がれた。
チンピラゴロツキを虐殺するのは楽しいし、また虐殺したチンピラゴロツキから物資を調達できた。
さらに言えば中国人を虐殺して、虐殺した中国人をすり潰して脂を抽出して、航空燃料にすればよかった。
ドイツは戦争責任を反省しているのではなくて、東と西で徹底的に粉砕されて平身低頭してるだけ。
これに対して日本は太平洋戦争では負けても日中戦争は連戦連勝で、日本人は中国人よりは優れて
いたという優越感はそのままで、チンピラゴロツキと差別することもできる。中国人の先天的かつ絶望的
な知能障害とその腐った脳みそは、米軍がいくら支援をしてみたところでどうにもならなかった。
ダウンフォール作戦はノルマンディー以上の規模だったよ
本土決戦してたら、さらに悲惨な結果になってだろうな。 敗戦は免れないんだから、無駄なあがきで虐殺される民間人の数が増えるだけ。
だつおって世界史板にもいたの
そういう小説もあったな。上陸したアメリカ兵が当然日本人女性をレイプしまくるんだが、その最中に手榴弾でアメリカ兵もろとも自殺とか、 そういう抵抗を際限なく続けていって、さすがにアメリカも音を上げたって話。 結果は極東軍事裁判とほとんど変わらなかったけど、アメリカ軍による日本人への無差別虐殺・ホロコーストも裁かれた という わけの分からん話だった。
彼はもうかれこれ2006年ぐらいから居るね。 夏休みだし、奥宮氏の著書から。(第四、第二航空戦隊参謀、マリアナ沖海戦後大本営参謀。 沖縄方面の航空基地設営、沖縄、本土防空作戦等指導、敗戦時第二日本国を作ろうと策動を始めた 南方軍(シャム)の説得と、天皇の「停戦せよ」勅書をもって、8/15以後8/29 2359以後の飛行禁止まで 空を飛んで雑用をこなした航空参謀。 「実は8月というラインは陸海軍の「油」の面でぎりぎりの月であった。 ガソリンは9月の中頃に完全に枯渇、米軍の10月上陸をまたず、 陸海軍航空隊の大半は作戦出来なくなる状態だった。(戦車も動きません) 故に8月の終戦決定は陸海軍の懐事情(本土決戦自体が成り立たない・決号)から言っても ぎりぎりのラインであった。 これが実の処、日本陸海軍がポツダム宣言に渋々同意した裏事情である。」 「もし決戦をした場合、米軍はNBC兵器の実験も兼ね、化学兵器、生物兵器、核兵器、 とにかく欧州戦で間に合わなかった各種兵器の実験場になりえた。 日本人は総員モルモットである。 次に組織的に戦えたかという点から言えば、殆ど不可能で、肉弾突撃が主となり、民間人の被害が大きくなっただけであろう。」 支那やシャム(南方軍)にはまだベテランの現役兵が多数残っていたにも関わらず、日本本土に戻れなかったのは 海上シーレーンの完全途絶が原因であり、これは日本海軍の責任である。 昭和19年には280万総トン以上が沈没し、石炭石油どころか食料や肥料(リン)すら届かないのが常態で、 もうまともな兵器生産計画や物動計画すら立てられない状態に陥っていた(昭和18年末には、ほぼ勝負がついていた) ちなみに、日本海と対馬海峡付近に米潜が本格的に進入したのは昭和19年末に入った頃だが 米潜の艦長は潜望鏡から「灯火管制もせず航行する船舶」を見て仰天「どうやらこの海域では戦争はやってないようだ」とその状況を報告し 米軍が本格的に朝鮮と日本の通航を阻止し始めた瞬間、まさに一月もせずにに日本は大陸から完全に隔離された。 まともに回避行動も取らず魚雷にぶち当たる船、あげくは魚雷がもったいないと浮上して砲撃する有様であった。 海上護衛戦については、海上護衛創隊の参謀の著書が詳しい「大和の出撃でブチ切れた方」
戦死者について(この辺は総合的な判断です) 米軍は人命第一な事で有名で、ラバウルやブイン、バラレの最前線で航空戦をやっていた頃 よく見られた情景であるが、空戦後撃墜された米搭乗員をカタリナー飛行艇その他で拾いに来るのである。 ラバウル大空襲の時は(S19) そのあと米軍は我がラバウル湾内まで飛行艇を着水させて搭乗員の救助に当たっていた。 これには草鹿中将(海軍、ラバウル守備 ラバウルの巌窟王)も感心しており、対する日本海軍の搭乗員が海に墜ちた場合 殆ど救助の計画が立てられなかった事から(珊瑚海海戦では救助の組織は作ってますが)この辺が、 日本海軍航空隊の明暗を分けた。 故に、当時大本営で沖縄戦を海軍側から見ていた側としては、 米軍の上陸の際は、米軍は万全の戦傷病者後方移送を計画しているのは確実で、戦後米国側が出す数字は 主に政治的な要因が大きい(過大な数字) 特に空軍マフィア影響が大きい。 (実の処戦略爆撃の効能があったのはイタリーだけである) 陸軍では基本、敵の三割を撃破すれば大勝であり、半分潰せば壊滅させたと報告できる。 故に、100万の戦傷者が出る場合は、それは作戦の失敗を意味しており、44年の大統領選挙 そして46年の中間選挙を考えると、戦死者(負傷者含む)数が100万を超えるのは政権が危ないと考えられる。 故に、100万投入100万戦傷死だと、それは陸軍が無能であると言う事に他ならない。 実際はそういうことは無い訳で<技術レベルから見ても。 アメリカは選挙を見据えながら戦争をするので、その辺は注意。 で、一連のダウンフォール作戦によって最終的な勝利でも、(日本国という形が無くなって地方行政が壊滅するまでやる) 米軍の空陸一体作戦、そして沖縄戦での米軍戦死者から考えても、 沖縄戦における米陸軍戦死者約13000名(内海兵隊約3400名)、海軍艦艇乗員約4000名(英軍は不明)であるので、 沖縄の戦訓も取り入れる事も考えると、これを越えるような損害を出すとは思われない、
米軍の沖縄戦投入兵力は陸軍四箇師団、海兵三個師団の18万3000名であり、その戦死者の数をパーセンテージで弾くと約7.1%(負傷者を含まず) ランチェスターにある3つの法則を冷酷に適用し、制空権は完全に彼のもので、NBC兵器使用、 日本陸海軍は油が9月末で切れているので動かないを加味すると、 おそらく オリンピック(16箇師団約40万 戦死者3〜4パー以下(投入戦力が強大なのでそれだけ被害も減る)12000〜18000) コロネット(25箇師団以上 100万人(各方面合計)だと2パー以下 20000万以下(負傷者含まず) だろうと思われる) 日本軍民は、食糧事情がきわめて悪化している点を加味する 補足 昭和20年の段階での収穫予想、2919万石(1石≒150kg)内地の人口7220万人で平等に分けたと きわめてあり得ない状況で考えても、一名当たり0.54石/年でしかない、これは戦前の日本の一般庶民が必要とされたカロリー 2050カロリーの54%にも届かない数字で、他の味噌野菜魚等を加味しても、昭和20年冬から春にかけて 東北で大飢饉が発生し、都市部では餓死者が出るレベルになっていた。 根拠は、開戦時、国民が一日に必要とされる食料(カロリー)を企画院が計算し、たてた食糧配給だと(国民にはしらされてません) 米は(雑穀も混ぜたかさ上げ分も加味し)一日当たり2合8勺としても、昭和18年には、米潜水艦によるシーレーン攻撃により 食糧事情は悪化、一日、米に雑穀混ぜた感じで一日2合3勺になったが、それが先ほど挙げた0.54石/365日=一日の配給穀物所以からである。
参考までに、大正時代の米騒動の時の日本人口は5400万人、米騒動があった歳の収穫高は5470万石、 別に不足してた訳ではない事が分かる、あの騒動は「シベリア出兵による米の偏在が問題視され発生した騒乱」であり 米屋には米はあったのである、しかし昭和二十年には、国の倉庫に米は国民一名平等に分けても0.54石/年しかなく また、闇コメ等の偏在から見て、昭和21年春先には米騒動を上回る暴動が起こったことはほぼ確実であり、 それの予想も企画院は算出していたが、恐ろしくてデーターを陸海軍には提示できなかったらしい。 なお鎮圧出来たか以前に、米軍が沖縄戦時と同じように大々的に投降を呼びかける事も予想され、 日本はそもそも、太平洋戦争(大東亜戦争)をする資格があったかどうかが問われるべきであろう。 そもそも本土決戦一撃講和論は作戦として成立するのか 人間は飯を食わねば死ぬという実に簡単で当然であることを忘れたために、 日本陸海軍将兵は餓島で、ニューギニアで、ビルマで飢えに苦しみ白骨をさらすことになった。 要するに「作戦の成立要件を満たせないので不可能である」 糧秣足りない、 油無し(飛行機も飛べません潤滑油も払底します、故に特効ボートも回天等潜水艦も動きません) これでは作戦は出来ません。要するに、ガダルカナルを日本本土でもう一度やるようなものであり、 戦死者よりも餓死者や病気、または絶望のあまりの自殺者が続出する事態になり、 (ソロモンでは空襲警報が出ても防空壕に入らない兵が居た(自殺志願者)) 米軍の上陸を待たずに日本国自体が崩壊したと思われる。 三行で総括 本土決戦とかやってたら、日本国の分割以前の問題でおまえ等の大半が生まれていない。 昭和一桁世代はほぼ壊滅だろうから団塊世代は生まれてこないからだ。 良かったね、高木惣吉中将に感謝すべきだよ。 三行で戦争に必要なのは メシ(兵站含む) 国民が豊かであること(潜在GDPが高いほどよい) まともな戦争指導が出来る体制が政府にあること。(今の方々には無理無理)
>>42 アメリカ本土決戦だったかな、対するのが 日本本土決戦。
仮想戦記としては、良く出来ていたほうだよあの当時ではね。
>>38 もう5年以上か、だつおくん。君が発生した頃から君のことを知っている人間だよ。
その疑問に答えよう、一行で。 日本の正規軍(現役兵)の大半がシナ大陸で缶詰になって対馬海峡すら渡れなくなった、それだけのことさ。
沖縄は三箇師団だったのが、一箇を台湾に転用、沖縄軍牛島司令官の参謀は 徹底的に転用に反対したが(三箇師団による長期作戦が壊れるから)、最後は代替師団を送るという条件で押し切られた まあ、転用された一箇師団の方々は命拾いした訳だ。 そのあと、司令部の参謀長は毎日軍令部に 約束の代替一箇師団(同じ規模と装備)をオクレと打診し続けたが、折り悪く、大本営陸軍作戦参謀が ガダルカナル作戦を前線で指導した方だったので、制空権が失われた海域をほぼ武装もない輸送船に 武装も乗せた陸兵を乗せ、海上を航行させたらどうなるかよく知ってた。 そう、良くて海の藻屑、悪くて、装備一式失って丸腰で兵員の頭数だけが上陸、火砲重火器糧秣医薬品等は海の中。 それがPTSDに成ってたかは知らないけど、一応、代替師団を編成したが送る機会を逸し (ハルゼーとスプルアンス3/5艦隊が暴れまくった)結局、沖縄守備隊は、一箇師団を取り上げられ 当初の作戦を放棄して(一箇師団無くなったんだから仕方が無い) 史実のような作戦をやることになったのさ。 三箇師団おれば、まだましな戦闘になったと思うけどね。 実の処、完全な武装と準備を施した日本陸軍師団は最後まで米軍師団と戦うことはなかった。 まあ、米軍がそうさせないように事前に作戦を展開したからね。 戦争のレベルが違っていたのさ。 アメリカと戦争をして学ぶべき事があるなら一つだけ、アメリカと戦争したら負けるので、アメリカとはケンカをしないことさ。 支那相手なら、たしかにだつおの言う弁も一理あるけどね。 残念ながらレベルが全然違ってた。 太平洋では墜ちないで有名なB-17が、欧州航空戦では墜ちまくる点からも、 欧州では既に二線級の旧式戦車がアジアに持ってきたら最強無双戦車になったりとか。
そしてここは世界史板 学術板なので、このスレはこれで終わり、削除依頼出しとけ
51 :
世界@名無史さん :2014/07/22(火) 18:11:12.17 0
オスプレイの「B-29 Superfortress Units of the Korean War」には、21,000ソーティーでの損害数は34機。
そのうち戦闘機によるものが16機、対空砲によるものが4機、その他の理由が14機。1000ソーティーあたりの損害率は1未満、って書いてあるんだよね。
念のために書いておくと、朝鮮戦争が行われたのは1950年6月から1953年7月ね。
あ、付け加えておくと、アメリカ軍の「損害」には、帰っては来たものの壊れて使い物にならなくなったのも入ってるんだって。
だから、『これには「帰還はしたけど損傷が酷くて廃棄」というのはカウントされていない。 』(軍事板初心者質問スレまとめ(FAQ)- B-29)っていうのは誤りだよ。
「対日戦では無敵、朝鮮戦争では損害が続出」っていうのが正しいなら、対日戦での損害の方が少なくて、朝鮮戦争での損害の方が多くないとおかしいよね。
実際の数字が示す結果はどうかな?
上でも引用したWikipediaには『基地までの距離が短いことやF-86などの強力な護衛戦闘機があったこと 』が損害の少ない理由だって書いてあるけど、
それをいうなら横田から軍事境界線までの1,143kmと硫黄島(不時着場だけどね)から東京までの1,224kmの約80kmの違いでそこまで損害に差が
出るモンなの?とか、P-51などの強力な護衛戦闘機があった対日戦は?ってコトになるよね。
「対日戦での教訓があったから、それを生かして朝鮮戦争では損害を低く抑えることができた」って考える方が事実に合ってるような気がするけどねー。
http://ameblo.jp/amo-un-pomodoro/entry-11115324361.html
52 :
世界@名無史さん :2014/07/22(火) 18:19:00.60 0
チンピラゴロツキの3500万虐殺なんて、全然少なすぎw
ドイツ軍ならキングタイガー戦車で、中国人をジェノサイドしてた。5億人くらいは殺してたろう。
中国人を皆殺しにしておけば、朝鮮戦争と南北分断の悲劇は無かったはずだ。
それから南京大虐殺も素直に認めて、「ホロコーストの罪」を甘んじて受けることになり、
諸外国から「侵略戦争の反省が足りない」「歴史修正主義」なんて非難されることはなかった。
「フハハハハ!笑止千万!攻撃力や防御力が何だというのだ?
チハのその真の実力は機動力にあったのだ!
九七式中戦車チハは中国のチンピラゴロツキ専門の殺戮マシーンとして天命を受けた。
チハは大陸打通作戦で3000キロを駆け抜け、チンピラゴロツキ3500万を殺戮したのだ!!」
旧日本軍弱小列伝 九七式中戦車チハ
http://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-ha.html
53 :
世界@名無史さん :2014/07/22(火) 18:22:42.80 0
>>49 > 欧州では既に二線級の旧式戦車がアジアに持ってきたら最強無双戦車になったりとか。
9 7 式 中 戦 車 チ ハ
それは機械的信頼性と燃費効率と走行性を兼ねそろえた、現在の日本自動車産業の先駆けともいえる、
世界最先端の自動車製造技術の象徴だった。 これはあくまで戦車ではなく、中国のチンピラゴロツキ蛆虫
ゴキブリドブネズミサナダムシ専門の高性能機動殺戮マシーンであったのだ。
と意味不明な供述を繰り返しており
55 :
世界@名無史さん :2014/07/22(火) 18:36:19.72 0
ゴキブリが台所を這っていると、中国人が這い回っているのを思い浮かべる。 便所瓶にウジが涌いていると、中国のチンピラゴロツキが涌いてきてるなと。 中国人は日本人に劣っている、徹底的に劣っている。中国人の日本人に対する 生物学的劣等性を示す史料は探せばいくらでも出てくる。 ま、大多数の中国人からみれば日本の工業力はボロくてお話にならず、 従ってドイツ製アメリカ製の兵器を大量購入すれば皇軍恐るるに足らずと。 中国人は世界に先駆けて空母機動部隊を編成しうる磐石な工業基盤という ものを全く理解していなかった。空母機動部隊であればアメリカが勝るが、 それは先進工業国同士のほんのわずかの差にすぎない。 それともチンピラゴロツキは 3500万人虐殺されても、まだ懲りないのか? 中国人はドイツ軍事顧問とドイツ陸戦兵器で、 皇軍と皇軍兵器を圧倒できたか? アメリカ航空支援とアメリカ兵器で、 四式戦と97式中戦車チハに勝利できたか? 中国人は人口が多すぎるから、 3500万の殺戮程度では痛くも痒くもないのか? 中国人が皇軍兵器の技術的先進性 と優れた工業力を理解するためには、 97式中戦車チハが大陸打通3000キロを 駆け回って殺戮と暴虐を ほしいいままにして、中国人がその肉体で思い知るしかなかった。 中国は人口が世界最大かつ米英独ソの支援がふんだんに受けられるから、 皇軍と皇軍兵器にとっては絶好の殺戮標的物であり続けた。 ドイツ陸戦兵器だろうが アメリカ航空隊だろうがそれは結局のところ、 皇軍にとっては中国人という蛆虫を 相手に気持ちよく殺戮ゲームを楽 しむための口実にしかならなかった。 何? そんなの殺人鬼だって? それは皇軍の97式中戦車チハのことを指して言っているのか? 97式中戦車チハが 工業製品として世界有数で、恐るべき殺戮マシーン として大陸打通作戦の3000キロを 駆け回ったということなのか? ホント、アウシュビッツに車輪が付いて大地を駆け回ったようなものだな!
>>38 >欧州戦25万2千に対し、太平洋戦はたったの15万6千。
へー意外と差ないんじゃん。もっと差あるのかと聞いていたから
技術力もまだ未熟だった日本なのに最先端技術を持つドイツと10万程度
今やったらもっと日本は凄いんじゃないか
57 :
世界@名無史さん :2014/07/23(水) 02:42:06.19 0
>>56 しょうがないよ旧日本軍は中国人を3500万人虐殺したんだからさw
58 :
世界@名無史さん :2014/07/23(水) 06:45:17.63 0
>>56 >最先端技術を持つドイツ
六月二十二日の“威力偵察”にはじまり、二十三日にソ連軍攻勢
作戦『バグラティオン』が本格化してみると、独ソ両軍の優劣の差は、
ソ連軍の推算以上に大きかった。
<中略>
とくに空軍戦力の差は、ひどかった。
第六航空軍は、約六百八十機を保有していることになっていた。
ところが、ソ連機をむかえて飛びたったのは、わずか四十機―。
残りは整備不十分または燃料不足で飛べず、舞い上がった四十機にしても、
ガソリンが無いために三回以上の出撃はできない有様であった。
児島襄「ヒトラーの戦い 6」の464頁
「独ソ戦全史」では ソ連軍を「巨大な棍棒」、ドイツ軍を「鋭利な剣」と表現してるな で、後者は手入れがうまくいかずに摩耗して折れてしまったと 日本軍はさしずめ、錆びつき始めた日本刀 中国軍は殺傷能力ないくせに相手を絡めとれる十手ってところか
60 :
世界@名無史さん :2014/07/24(木) 13:10:59.62 0
戦争が継続していたら、南方戦線はどうなっていたの? イギリス軍のタイ侵攻、マレー、シンガポール奪還は成功していたのでしょうか?
62 :
世界@名無史さん :2014/07/25(金) 10:03:06.34 0
ビルマとボルネオ島はあらかた奪還されてたから、ありうるぞ。
63 :
世界@名無史さん :2014/07/25(金) 11:17:05.50 0
>>61 英軍評価低すぎw
実際の作戦計画とかはどうなっていたのでしょうか?
64 :
世界@名無史さん :2014/07/25(金) 16:42:34.81 0
日本側には「決号作戦」というのがあって、ソ連抜きなら九州で米軍を迎え撃つことになっていた。
対する米軍も「オリンピック作戦」というのを計画しており、マーシャル長官に
よれば日本上陸戦で 米軍がやることは、ノルマンディー上陸戦と同一だとのこと。
GENERAL MARSHALL pointed out that the present situation with respect to operations
against Japan was practically identical with the situation which had existed in connection
with the operations proposed against Normandy. He then read, as an expression of his views,
the following digest of a memorandum prepared by the joint Chiefs of Staff
for presentation to the President (J.C.S. 1388):
マーシャル大将は日本に対してのオペレーションに関しての現状がほとんどノルマンディーに
対して提 案された オペレーションに関連して(すでに)存在していた状態とまったく同じで
あったことを指摘しました。 彼はそれから、 彼の光景の表現として、統合参謀本部によって
総統へのプレゼンテーション(J.C.S. 1388)に対し て準備された 次のメモの要旨を読みました:
http://www.endusmilitarism.org/WH_meeting_of_061845.html 昭和20年、日本の降伏受入れ近しとの外電を聞き、支那派遣軍総司令官岡村寧次大将は8月11日、
陸軍 中央に電文を送った。 「数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満 8年連戦連勝・・・・ 百万の精鋭健在のまま敗残の
重慶軍に無条件降伏するが如きは、いかなる場合にも絶対に承服し得ざる 所なり・・・」
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/heiki0/taipei/taipei.html まず、終戦直後、日本の支那派遣軍将校が一体、どの様な気持ちで、「敗戦」を迎
えたかを知る必要が あります。 当時、彼ら支那派遣軍将校達の間では、 なぜ、我々は
勝っているのに、降伏しなくてはならないのか? と言う疑問が次々と噴出したそうです。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/shina_jihen.html
65 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/07/25(金) 20:53:29.04 0
>>49 >太平洋では墜ちないで有名なB-17が、欧州航空戦では墜ちまくる点からも、
>欧州では既に二線級の旧式戦車がアジアに持ってきたら最強無双戦車になったりとか。
いったいそれらの米軍兵器を中国へ投入していたら、皇軍の大陸打通作戦を迎撃できたのか?
極東は第二戦線?
ああ。そういうことなら中国人は虫けらだからいくら虐殺されてもいいってことだな。
こうして3500万にも及ぶ中国のゴミどもが、皇軍に虐殺されていったとさw
めでたし、めでたし。
66 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/07/25(金) 21:16:56.31 0
>>65 >欧州では既に二線級の旧式戦車がアジアに持ってきたら最強無双戦車になったり
≪児島襄「参謀(下)」のジョゼフ・スチルウェル編より引用≫
「“ピーナッツ”は偏屈で恩知らずの小さなガラガラヘビだ・・・・ (中国政府は)
自分たちだけのことしか考えないならず者の集団だ。指導者たちの興味は、
ただ金、権力、そして地位だけだ・・・・。手に入るものには何でも頭を下げ、
自分は戦わないように心がける・・・・。“インテリ”と金持ちは子どもを米国に送り、
農民の子どもが戦争に かりだされる。しかも注意も訓練も指示も与えられずに死んでいる。
われわれは、この腐敗した政府を支持し、その偉大なる愛国者兼戦士
“ピーナッツ”に栄光を与えるために、戦おうとしているのだ―おお神よ!! 」
≪中略≫
当時の米軍は、日本軍と同じく、行軍距離単位は四キロであったが、
その米式訓練をうけたはずの、いやボートナー准将自身がその訓練をした孫部隊は、
一キロ歩いては休み、次に一キロ進んではごろりと道端に寝転がる。
しかも、頭上に英軍機が飛来して補給物資を投下すると、隊列を
乱してむらがり、悲鳴をあげつつ、下着に利用するパラシュートを奪い合う。
≪中略≫
孫部隊は狂喜した。中国大陸で負けつづけ、日本軍といえばかなわないものと信じていたのに、
その日本軍がひきあげたのである。勝った、勝ったと小銃を空に乱射しておどりあがった。
ところが、勝ちに乗じた勢いで快進撃するものと期待していた孫部隊は、
たしかに前進は開始したものの、そのスピードは以前にもおとる低速であった。
そして、昭和十九年一月二十九日、孫部隊はついに完全停止した。
ボートナー准将の急報によってかけつけたスチルウェル参謀長は、にこやかに迎える
孫少将の顔をぼう然と眺めながら、考えこんだ・・・・なぜ、前進しないのか?
≪中略≫
スチルウェル参謀長は、孫少将にかみついた。
「明らかに命令違反である。よろしいか。貴下の第三十八師団は、 全中国軍のなかで
とびぬけて優良な兵器、弾薬、糧食の補給を受けている。 足りないというのなら、
迎撃砲も、火炎放射器も、米兵だってさしあげる。 だが、命令に従うのが条件だ・・・・
もし自分の使命が達せられないようなら、辞職してワシントンに報告せざるをえない」
67 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/07/26(土) 09:34:14.47 0
>>65 >欧州では既に二線級の旧式戦車がアジアに持ってきたら最強無双戦車になったり
米軍幹部が本気でそういう認識をしていたのなら、スチルウェルは大急ぎで中国国民党軍に米軍戦車を与えたであろう。
そうではなくて、硫黄島でも沖縄でも、米軍戦車は日本軍に多数撃破されている。
68 :
世界@名無史さん :2014/07/26(土) 10:46:29.42 O
>>49 太平洋で落ちないで有名なB-17ってどこの平行世界の話?
>>68 そもそもb17は対日戦にどれほど投入されたのか
M4は意外と脆かったからな 側面はペラペラだから47mmで撃破可能だった 厄介だったのは随伴歩兵
正面もペラペラだったチハたんが・・・
72 :
世界@名無史さん :2014/07/27(日) 07:17:01.49 0
>>71 それでも3500万の中国人を八つ裂きにした!
73 :
世界@名無史さん :2014/07/27(日) 08:13:22.99 0
戦力の編成と犠牲者に関する統計が、アメリカのこうした戦略的選択を反映してい
る。転出や部隊再建がなされたことを考慮に入れると、太平洋戦争において連合国が対
戦し、壊滅せしめた日本陸軍の師団の数はわずか 28 個にとどまり、その半数は、フィ
リピンに配備され戦ったものであった。連合国の地上部隊は、アメリカ陸軍 21 個師団
と6つの海兵師団、オーストラリアあるいはニュージーランド軍の7個師団からなるも
のであった。ビルマで戦い、インド、アフリカおよび英国の師団で編成された第十四軍
も、最終的には日本の 12 個師団と対峙し、その大半を破った。この他、日本軍は当時
アジア北部にはおよそ 50、本土に 50、そのほかフォルモサ島(台湾)に7、東南アジ
アに 12 の師団を派遣したが、1945 年 8 月のソビエト連邦の短い軍事行動を除き、連合
国は日本陸軍とは殆ど交戦していないと言える。
http://www.nids.go.jp/event/forum/pdf/2007/forum_j2007_05.pdf
74 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/07/27(日) 08:47:14.43 0
>>67 >>66 の続きになるが、もし日本陸軍が「弱小」とのことなら、その弱小なる日本陸軍に大陸打通作戦
でドツキ回された中国軍は、いったいどんなものだということになるんだがな。
朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1390281875/ ナチスドイツとその愉快な仲間たちを撃破してベルリン入りを果たしたソヴィエト赤軍>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>( 越 え ら れ な い 壁 )>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>大陸打通作戦でドツキ回された中国チンピラゴロツキ
75 :
名無しの心子知らず :2014/07/27(日) 08:59:42.15 0
日本陸軍:目糞 中国軍 :鼻糞 歴史の足引っ張る屑 世界の一大事の時になんの関係も無い事やってた最下級のヤジ馬
何言ってんだか。 その後の歴史を考えるに、太平洋の海上派遣こそが世界を決める鍵 欧州は既にWW1で自殺済み 負けたくせに性懲りもなく馬鹿始めたちょび髭、それに付き合ってお祭りやってた連合枢軸の馬鹿どもこそ 歴史の端役
78 :
世界@名無史さん :2014/07/27(日) 15:33:16.55 0
朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が 朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が 朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が
ハワイが中国だと思ってるらしい。 極度の方向オンチだな。 無駄なことやる奴って概して方向感覚が無いんだよな。 そこは関係無いから。世界の妨害しないで。
敵を全滅させるのが戦争の目的だと思ってんのかね。 ゲームじゃないんだからw
81 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/07/31(木) 01:41:10.67 0
>>56 >最先端技術を持つドイツ
イギリスの場合は、メインは対独戦だったとか、インパールでは勝ったとかで、ある程度言い訳できる。
けれども中国の場合は対日戦オンリーだから、皇軍の大陸打通作戦で連戦連敗したらどうにもならない。
中国のゴミどもをこれでもかこれでもかと痛めつけて、やりたい放題に中国人を殺戮しまくって無敵皇軍。
司馬遼太郎や五味川純平がどんなに日本軍の悪口言おうが、大陸打通作戦の大成功は覆らない。
本音を言えば大陸打通作戦は「東洋のバルバロッサ」であり、また中国人の抗日戦争神話を粉砕した。
中国抗日戦争の化けの皮は剥がれた。抗日戦争の虚構が丸裸に暴かれた。
ドイツの場合は東部戦線でも西部戦線でも連戦連敗、これに対し日本の場合は太平洋戦争は
連戦連敗でも日中戦争は連戦連勝で、中国人に対する人種的優越性は崩れない。
結局のところ、中国人の先天的かつ絶望的な知能障害は、どうすることもできなかったのだ。
第二次世界大戦で一番重要なのは、中国人という生き物はこの地球上で最も惨めな存在で、
どんなに日本軍の悪口を言おうとも、大陸打通作戦の栄光は不滅。
皇軍が米英独ソに劣ったというのも、「ある程度はそう」であっても、中国に対しては終始一貫して
優越していたのであり、皇軍の中国人虐殺はゴキブリの駆除であり、地球環境への貢献だったのだ。
少し脱線するが、ドイツ軍との比較は、バルジの戦いと硫黄島の戦いを比べてみるのが妥当と思う。
バルジの戦いは損害八万、硫黄島は損害二万八千。それだけを比べればドイツ軍のほうが強かった
とも言えるかもしれないが、硫黄島は本土からかなり離れた孤島であり、米軍としては対独戦は
すでに終わったが対日戦はそうではないという認識だった。その動かぬ証拠が「ヤルタ協定」。
>>64 >GENERAL MARSHALL pointed out that the present situation with respect to operations
>against Japan was practically identical with the situation which had existed in connection
>with the operations proposed against Normandy.
ちなみにマーシャル大将の認識では、これから来るべき日本本土上陸作戦は、Normandyとほぼ同じとのこと。
82 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/07/31(木) 01:56:46.11 0
>少し脱線するが、ドイツ軍との比較は、バルジの戦いと硫黄島の戦いを比べてみるのが妥当と思う。 >バルジの戦いは損害八万、硫黄島は損害二万八千。 「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書 [単行本] 村田 薫 (著), James M. Vardaman Jr. (著)」を読んだ。 例によってソ連参戦を語らず、原爆で戦争が終わったという記述には抵抗を覚えたが、 なぜかヨーロッパ戦争の記述が少ないのにも違和感を感じた。もちろん米軍の最大のメイン作戦 だったノルマンディ上陸作戦の記述は載っているが、オマハビーチの戦いの損害が強調される一方で、 「バルジの戦い」の記述が無かったのは何故なのかと思った。その代わりに硫黄島の戦いが載ってた。 自分の考えでは、バルジの戦いは硫黄島の戦いの三倍近い損害が出たから、米軍にとっては 三倍近く重要な戦いだったと認識している。
83 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/07/31(木) 02:13:47.69 0
>ちなみにマーシャル大将の認識では、これから来るべき日本本土上陸作戦は、Normandyとほぼ同じとのこと。 但し後知恵で言えば、戦略爆撃調査団が述べているように、鈴木貫太郎内閣は常に終戦を求めており、 原爆やソ連参戦抜きでも年末までには降参したかもしれない。 けれどもその場合は「ソ連を仲介しての和平」ということになり、米国としては許容できない降伏条件となる。 ソ連抜きでのポツダム宣言は「黙殺」だったことを忘れてはならない。
米国ってかアングロサクソンってのは負けをほんのちょっとでも認めたがらない。
ちょっと前にヒストリーチャンネルでやってた奇想天外な兵器の歴史とかいう番組で、日本の風船爆弾が出てきて
唯一米国本土の攻撃に成功した例とか言ってたけど、解説してる専門家たちが「がむしゃらにやってただけで計算されたものじゃない」みたいな
負け惜しみ丸出しの発言してた。(番組としても最終的におみごととは言い切れないみたいに持って言ってた)
別に死者や損害が大量に出たわけじゃないんだからそれぐらい認めればいいのにって思った。あともし風船爆弾に細菌兵器を積んでたらトンデモない被害が出てたと
>>81 日本は原爆2発の50万人と大空襲除けば戦死者150万程度だし
米国というモンスター相手にしてこの数字は少ないほうだよな
あと指揮官が無能じゃなければもっと少なかった
そりゃ現実の戦争はキル数が多けりゃ勝ちってわけじゃないからね。 まあ対米戦争の主戦場は太平洋の島々だったので、1戦闘あたりの兵員が少ないし、 終戦まで相手にされずに無傷だった部隊もあるしね。 大陸で会戦だの都市包囲戦だのをやってたドイツのほうが死者が多いのは そういうわけだと思う。
86 :
世界@名無史さん :2014/07/31(木) 13:34:40.11 0
>>82 >なぜかヨーロッパ戦争の記述が少ないのにも違和感を感じた。
覇権への変質
アメリカは150年のあいだ、西半球で有利な環境に甘えてきた。大陸の広さ、
孤立した環境、手強い脅威の不在、さらには友好関係にあるイギリスが幅を利かせる
大洋の壁に守られ、代価のない安全保障を享受していた。アメリカは、大西洋と太平洋
を泳ぎ回るクジラのような存在だったのだ。アメリカ人にとっての第2次大戦は、
太平洋で幕開けしたものであり、1944年6月のノルマンディー上陸作戦までは、
太平洋が戦争の主たる場だった(優先順位が1番目ではなくても、である)。連合国、
とりわけソ連が、戦の鉾先をナチスドイツに向けているなかで、アメリカは太平洋での戦いを
有利に運び、日本単独による占領を受けた戦後東アジアの国際関係の再編全体の土台を組織した。
<アメリカ西漸史―“明白なる運命”とその未来 [単行本] ブルース カミングス (著),>
ウクライナ人、バルト3国、ベラルーシなどは反ロシア感情が強くて独逸軍が侵攻してきたとき歓迎してたとかいうが 今現代のドイツみたいに有色人種の移民と混血せざる得ないぐらいならスラブ人と混ざったほうが良かったのにな スラブ人とゲルマン人の混血は超美形が生まれることで知られる ポーランド、ウクライナ、ベラルーシ、バルト3国をドイツ化しちゃえば人口2億に150万km2行けたろ これだけあればアングロユダヤにも打ち負けないだろうに
88 :
世界@名無史さん :2014/07/31(木) 21:52:14.65 0
MILITARY HOSTILE NON-HOSTILE
ACTION DEATHS WOUNDED DEATHS
World War II
(1941-45)
Total 293,1216 670,846 115,185
European Theater 185,179 498,948 66,805
Pacific Theater 107,903 171,898 48,380
http://www.vfw.org/PR/Media%20Room/AmericasWarDead1775_2009.pdf (第二次世界大戦中、アメリカ軍は日本侵略をした場合に生じるであろう死傷者数を推定して
約50万ものパープルハート章を製造した。このパープルハート章は戦後65年たっても尽きるこ
となく2003年当時で残っているパープルハート章の総数は12万ほどだった)
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/6347441.html 日本に対する作戦に関する現在の状況が、ノルマンディーに対して提案された作戦に
関連してあった状況とちょうど同一であると、GENERAL MARSHALLは指摘しました。
それから自分の見解の表すものとして、参謀共同で大統領に発表する用意をした
メモのダイジェストを、以下のように読み上げました。
GENERAL MARSHALL pointed out that the present situation with respect to
operations against Japan was practically identical with the situation
which had existed in connection with the operations proposed against Normandy.
He then read, as an expression of his views, the following digest of a memorandum
prepared by the joint Chiefs of Staff for presentation to the President (J.C.S. 1388):
http://www.endusmilitarism.org/WH_meeting_of_061845.html 但し後知恵で言えば、戦略爆撃調査団が述べているように、鈴木貫太郎内閣は常に終戦を求めており、
原爆やソ連参戦抜きでも年末までには降参したかもしれない。
けれどもその場合は「ソ連を仲介しての和平」ということになり、米国としては許容できない降伏条件となる。
ソ連抜きでのポツダム宣言は「黙殺」だったことを忘れてはならない。
89 :
世界@名無史さん :2014/08/01(金) 19:45:45.99 0
ところで太平洋戦線でアメリカは27,000機もの航空機を失ったって知ってるか?
欧州戦では未生還機に修理不能損傷機(damaged beyond repair)を加えても18,000機なのに対し。
Aggregate United States plane losses during the course of the
Pacific war, not including training losses in the United States,
were approximately 27,000 planes. Of these losses 8,700 were
on combat missions; the remainder were training, ferrying and
other noncombat losses. Of the combat losses over 60 percent
were to antiaircraft fire.
http://www.anesi.com/ussbs01.htm In the attack by Allied air power, almost 2,700,000 tons of bombs
were dropped, more than 1,440,000 bomber sorties and 2,680,000
fighter sorties were flown. The number of combat planes reached a
peak of some 28,000 and at the maximum 1,300,000 men were in
combat commands. The number of men lost in air action was 79,265
Americans and 79,281 British. [Note: All RAF statistics are
preliminary or tentative.] More than 18,000 American and 22,000
British planes were lost or damaged beyond repair.
http://www.anesi.com/ussbs02.htm
90 :
世界@名無史さん :2014/08/01(金) 19:49:20.76 0
また大国の対立と利害が絡み合い──例えば千島の問題ですが、そもそもソ連を対日戦争に誘い込んでしまったアメリカなのです。
1945年2月ヤルタ会談の時に、当時のアメリカ大統領・ルーズベルトがソ連を対日戦争に引き込んだわけです。なんで引き込んだのかというと、
話せば長くなりますので圧縮して言うと、ちょうど昭和19年、1944年から1945年の初頭に掛けて、日本軍が中国で「大陸打通作戦」という
40万人を動員した大作戦をやります。作戦的には、華北から華南まで日本軍が駆け抜けていく(南下していく)という大作戦を、
一応計画通り実行したんです。
当時のアメリカは驚きました。日本軍は南方で劣勢なのに、こんな中国で大部隊が日本本土から離れていくという作戦をやっている。
日本は結構余裕があるのかもしれない、というふうに情勢判断を大きく間違えます。1945年のヤルタ会談の時点で、結構日本は戦う
かもしれないぞ、少なくともあと18ヶ月ぐらいは、1年半ぐらいは戦うであろうという判断をアメリカはするのです。日本軍の実力を実態
以上に大きく見てしまったのです。これは大陸打通作戦の「成功」によるものです。
それでアメリカはどうしたかというと、日本に上陸したりすると結構きついことになる、なるべく犠牲をソ連に分担してもらおうと。
これはアメリカの基本方針なのです。例えばヨーロッパ戦線ではなるべくナチスドイツをソ連に叩かせて、人的犠牲はなるべくソ連に
払ってもらおうとしました。イギリス、アメリカは空爆でドイツを攻撃しますが、なかなか上陸作戦はやりません。ソ連は、
人的犠牲はみんなソ連が負っているではないか、いつになったらイギリス、アメリカは地上戦に参入するのだ、と焦れます。
アジアでも同じです。なるべく人的犠牲は中国に負ってもらうというのがアメリカの基本方針です。
で、まだ日本が粘りそうだから、ソ連を呼んで、人的犠牲は中国とソ連に負ってもらおうとしました。これは明らかです。
ところがこれは間違った判断だったのです。日本はこの後、急激に崩壊に向かいます。そうすると、ソ連を呼びこむ必要はな
くなってくるのです。ですからアメリカは原爆開発を急いで行くわけです。
http://kenpo-9.net/document/130222_yamada.html
91 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/08/01(金) 20:08:40.10 0
米軍が日本本土上陸を躊躇ったのは、専ら自軍損害を恐れたからだ。 損害が少なくて済むと本気でそう思ったのなら、戦略爆撃なんて回りくどいことをしないで、即刻上陸作戦をやればいいだけ。 皇軍恐るるに足らずと米軍が本気でそう思うなら、中国大陸でも関東平野でも上陸したらよいだろう。 一九五五年三月二十三日、マッカーサーはヤルタ会談で、自分の見解が求められなかったと非難し、 もしそのとき求められていれば、「あの戦争の末期にソ連を太平洋戦争に持ち込むことに最も強く反対の勧告を したであろう」と述べた。ところが一九四五年二月の段階では彼はこれと正反対の印象を三人の人物に与えている。 ジョージ・リンカーン准将は、マッカーサーと話し合った後、「全般計画について、マッカーサー将軍は、アメリカ軍が 日本本土をたたく前に、最大数の日本の師団を、アジア大陸で作戦させてこれを釘づけにしておくことが絶対必要である」 と述べたと言っている。 ポール・L・フリーマン・ジュニア大佐は「彼はソ連軍があらかじめ満州で作戦に参加しないかぎり、 アメリカ軍が日本本土に侵入してはならないと強く主張した」と記録している。新海軍長官のジェームズ・V・フォレスタルは、 その日記の中に「マッカーサーはアメリカ軍は日本本土ー関東平野ーで使用するため、これを温存して置かなければ ならないと言い、満州で日ソが激戦を交えるという保証がないかぎり、これはできないと言った」と書いている。 <ジョン・トーランド「大日本帝国の興亡5」 > >人的犠牲はみんなソ連が負っているではないか、いつになったらイギリス、アメリカは地上戦に参入するのだ、と焦れます。 >アジアでも同じです。なるべく人的犠牲は中国に負ってもらうというのがアメリカの基本方針です。 米軍ご自慢の「ノルマンディ上陸作戦」は、ソヴィエト赤軍の反撃によって、ドイツ軍が散々弱った後の1944年6月のこと。
第二次世界大戦の中国って、何であんなに弱かったんですか?
中国などという「国」があると思うと見誤る。奴らはいわば「烏合の衆」で、 守るべきものをもたない。危なくなれば逃げる。それゆえ当然弱い。 古来その繰り返しであったが、今でもそうかもしれぬ。
94 :
世界@名無史さん :2014/08/02(土) 20:28:58.24 0
>>56 >へー意外と差ないんじゃん。もっと差あるのかと聞いていたから
>技術力もまだ未熟だった日本なのに最先端技術を持つドイツと10万程度
ドイツは国民根こそぎ動員で国民突撃隊を編成して、首都陥落まで本土決戦してあれだけだからな。
太平洋戦争で死亡した日本の軍人軍属は150万ほどで、一人十殺どころか十人一殺という劣勢ぶりだが、
飛行機や戦車や重火器はもちろん、医薬品や食料さえ届かない太平洋の孤島でそれだけなら超人的かも。
あの状況では、日本以外の他国の軍隊であれば即刻白旗を揚げて降参し捕虜になっていたのではないか。
「日本軍と日本兵 米軍報告書は語る」検証スレッド
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1401885052/ 空襲と海上封鎖なんて太平洋の島々では当たり前で、補給も無く飢えと病気でジャングルをさまよってた。
日本本土も海上封鎖と空襲を受けたとはいうが、太平洋の島々と比べればずっとマシな状況に思える。
「卑怯な日本軍」というが、飛行機も戦車も重火器も無しに世界最強の米軍機械化部隊を相手にするのだから、
卑怯と呼ばれようが非常手段に頼るしかなかったろう。
「無条件降伏」だろうが何だろうが、本土決戦なく終戦を迎えられたのは、「卑怯な日本軍」のおかげかも。
やっぱり、日本はよく言われる通りちょっと思考がガラパゴスというか指揮官がアレだったりで損してるのか 戦前では世界7位ぐらいが限界だったのを、戦後アメリカの忠実な子分になることで社会・経済のロールモデルをアメリカから伝授されたら たちまち世界二位に躍り出たのは偶然じゃないか?人の言うことをよく聞くのは得意だが、何か未知のことが起きたりしてどうするか対処するのは苦手という 日本人ってかアジア人ってのは外面的にも精神的にも子供なんだろなと思う。
放射能漏れが起きた時の住民の避難訓練は不要。 放射能漏れは起きないからキリッ。 捕虜になった時の対応は教えない、 捕虜になるなと教育しているから。 面白いよね。
国際法的には身元情報しか言わなくていいのに それを上が教えなかったばっかりに ベラベラ作戦情報を喋った捕虜日本兵達 実に誇り高き世界一の皇軍(ネトウヨ称)ですなぁ
日本人でもない韓国人でもない在日は消えろよ
在日米軍に消えてほしいのかい
日本人からも韓国人からも自国民と認められてない白丁のことだろ
101 :
世界@名無史さん :2014/08/06(水) 20:25:23.35 0
>>94 >ドイツは国民根こそぎ動員で国民突撃隊を編成して、首都陥落まで本土決戦してあれだけだからな。
国民突撃隊(こくみんとつげきたい、独:Deutscher Volkssturm 「ドイツ市民軍」)は、第二次世界大戦末期に近い1944年9月25日
の総統命令により本土防衛に備えて、創設された軍事組織を指す。16歳から60歳の文民で構成されており、指揮官も軍人ではなく、
ナチ党の地元指導者が任命された。これにより10,180個大隊(約600万人)の新しい兵力の創設が予定されていた。
<中略>
動員された兵士(隊員)の質は一般部隊とは格段にばらつきが大きく、第一次世界大戦に参加した古参もいれば、老人、
十代前半の子供もいる寄せ集めであり、士気もお世辞にも高いとは言えなかった。
更に、大戦末期のため武器不足が深刻で、対戦車攻撃用に大量生産された使い捨てのパンツァーファウスト以外は小銃はおろか、
拳銃でさえ前大戦時の物をかき集めても全てには行き渡らず、鹵獲したものをそのまま使ったり、個人所有の猟銃までもが駆り出
される始末だった。その上、銃を支給されても弾は満足に無く、小銃一丁につき銃弾が三〇発も支給されれば良い方だったという。
当然、補給はほとんど無かった。例えば、カルカノM1891が極度の武器不足のため駐イタリアドイツ軍部隊のみならず、ドイツ本土
の当突撃隊に支給されたが、後者の場合では弾薬の供給が困難であったことが今日に至るまでその状況が伝えられている。
支給される銃にしてもVK98のような簡易戦時生産型もあった。とにかく数をそろえることを目的に生産された物なので装弾数など
基本的な仕様すら個体差が大きく、その質も安定していなかった。 また、武器とともに物資も不足していたため鉄兜等も満足に行き渡らず、
軍服に至っては私服に腕章を着けただけの物まで出るという有様だった(自前とされていたため「野戦向きの服装なら何でも良い」とされた)。
不充分な装備の老兵が目立つ国民突撃隊に対して、国防軍からは「補助予備役補」、「遅摘みのヒトラーユーゲント」、「国民の風
(Volkswind)」(Volkssturm の Sturm には嵐という意味もある)といった蔑称が付けられた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%AA%81%E6%92%83%E9%9A%8A
102 :
世界@名無史さん :2014/08/07(木) 19:14:44.67 i
だつお君暇すぎ巣にかえれ
軍事板で十分。世界史板でやる必要が無い。
104 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/08/08(金) 14:37:24.54 0
人間性の更なる喪失――他者の苦しみへの無関心 第二次世界大戦の恐怖と流血によって多くの人が他人の苦しみに無関心になった。 のちに著名な物理学者となるフリーマン・ダイソンは、三〇〇機の爆撃機で編成された イギリス空軍の爆撃機派遣団「タイガー・フォース」の一員として沖縄に配属される直前にあり、 他人の苦しみに無関心になる過程をこんなふうに説明している。 十分に守りを固めていたドイツ人の殺戮より、無防備な日本人を殺戮し続けたことに私は不快感を覚えた。 それでも私は止めなかった。戦争にどっぷり浸かったころには、平和のことなど頭から消えていた。 憎悪も慚愧の念もなく殺しつづけた私の魂の空しさを言葉にできる人は現代詩人にはいないだろう。 しかしシェークスピアは理解していた。そしてマクベスにこう言わしめた。 「血の流れにここまで踏みこんでしまった以上、今さら引き返せるものではない、思いきって渡ってしまうのだ」 (『マクベス』福田恒存訳、新潮社より引用)。 作家で社会批評家のドワイト・マクドナルドは、広島で惨劇が起きる前にこの人間性の喪失をすでに的確に描写している。 一九三八年にフランコ将軍の爆撃機がスペインの民間人を何百人も殺したときの「わが目を疑う恐怖と義憤」が、 東京で民間人数十万人が殺されたときの「見下げはてた無関心へ」と変貌する過程を、彼はこう説明した。 「私たちは虐殺というものに麻痺してしまったのである。 ミトリダテス六世は毒に対して免疫をつけるために毎日少量の毒を摂取し、その量を徐々に増やしたと伝えられる。 この一〇年で徐々に惨事が増えてきたために、私たちはみな程度の差こそあれ『道徳のミトリダテス六世』になったのだ。 他人への共感に対する免疫を獲得したのである」。 「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1 二つの世界大戦と原爆投下」 P368-369より
106 :
世界@名無史さん :2014/08/10(日) 12:50:28.71 0
294 名無し三等兵 2014/08/10(日) 12:11:22.57 ID:1VipQa9P
>>292 一番米軍が損害出したのは沖縄戦だぞ
U. S. Tenth Army Action Report Ryukyusによれば
http://www.history.army.mil/books/wwii/okinawa/appC.htm 沖縄戦の地上戦での損失は
戦死・行方不明7553名 負傷者31807名 沖縄戦域での非戦闘の死傷者26211名 合計65631名
海軍・海兵隊の公式記録
http://www.history.navy.mil/faqs/faq11-1.htm によれば、海軍戦死者3809名 戦傷によりまもなく死亡219名 戦傷により後日死亡876名 合計4904名、
戦闘による負傷者は4824名
合計75359名(海軍や徴用商船乗組員の非戦闘の死傷者含まず)
一方アルデンヌの戦いは死傷者66500名(他に捕虜23000名)
捕虜は殆ど戦後無事に帰って来たんだから、人的損害は沖縄戦が遥かに上
戦車は沖縄戦250両 アルデンヌ800両だから米軍の戦車の損害はアルデンヌが大きいが
沖縄は艦船36隻撃沈368隻損傷と言う、米海軍史上最悪最後の大損害も被ってるから比較にならんよ
>>97 国際法が守られてたと思ってるのか?
日本人捕虜がどれほど嬲り殺しにされたか 調べてみな。
残念ながら調べてもなかなかそういう(連合軍の蛮行)のは出てこないんだよね。
で、調べたら何名だったんですか?
ほとんどが南方戦線での捕虜で、50万人ぐらい。
生きたまま飛行機から突き落として殺したり、民間人を集めて焼き殺したり、米軍の鬼畜っぷりも凄まじいな。
なんだ、妄想かい
あれだけ無差別爆撃で民間人を虐殺し、占領後は数十万の少女をレイプしたた米軍が、 捕虜を大事に大切にしたとか、そういう発想ができる方がなかなか素晴らしい。 ネトウヨってみんなそうなの?
116 :
世界@名無史さん :2014/08/13(水) 06:51:42.39 0
この一月十二日のヒトラーの主要作戦会議のニュースは、コーネフ元帥の強力な歩兵と機甲部隊がパラノフ橋頭堡を
封じ込めているドイツ軍三個師団 を蹴散らし、すでに西に一〇マイル前進し、この押し寄せる敵軍を阻むものはなかった。
ドイツの機甲師団はずたずたとなり、壊滅したのだった。 そして今度は三五〇の砲列からの二時間にわたる弾幕放火のあとで、
戦車と歩兵の新たな洪水が東プロイセンに対する第二の攻勢が、 今度は南側面から開始された。この方面の攻勢の
ゼロ時間が分かって いたので、ドイツ軍は集結するロシア軍部隊と砲兵隊に砲弾の雨を降らせ、一時的にはロコソフスキー
元帥の部隊をたじろかせた。だが敵戦車二四五輌をすでに叩き潰したのに、一五日には全東部戦線が激戦中で、
敵が戦略的中央突破に成功したのは明らかだった。南ポーランドのキエルツェは陥ちた。ワルシャワはまだドイツ軍の
手にあったが、北と南で迂回された。クールラントと東プロイセン軍があんなにうまく敵を寄せつけなかっただけに、
この突然の崩壊に 仰天したヒトラーは、最も信頼する副官のひとりのフォン・ベロー大佐に 「もう希望はない」、
ドイツを救えるのはいまや奇跡のみであるといった。
<デイヴィッド・アーヴィング「ヒトラーの戦争」>
【1月27日アウシュビッツ解放の日】(1945年1月27日)
http://okapi-net.com/setsuwa/_userdata/0127.pdf
117 :
世界@名無史さん :2014/08/13(水) 06:53:47.77 0
イーカー将軍は、マーシャル将軍が大統領に用意したメモランダムの要約に完全に賛意を表明した。
またアーノルド将軍も賛意を示している電報を受け取ったばかりだった。
本州における防御網は、九州における空軍飛行場次第だ、と述べた。空軍計画は、日本に対して40
編隊からなる重爆撃機から構成されており、これは九州における空軍飛行場なしには、機能しない、と述べた。
そして空軍力単独で、日本を攻撃しようという主唱者は、空軍単独で敵に対したときには損害率が大きくなり、
地上部隊が到着すると、損害率が下がるという、特筆すべき事実を見過ごしている、と指摘した。
現在の損害率は、一任務当たり2%であり、一月平均にすると30%程度になる。
それから、攻撃月の遅れについて触れたいと、述べた。遅れは敵を利するだけであり、
遅れはないものとしなければならないと主張した。
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/whitehouse_19450618.htm
118 :
世界@名無史さん :2014/08/14(木) 19:26:49.16 0
「ジョージ・ブッシュ 私はアメリカを変える」(ジョージ・W・ブッシュ 扶桑社)P246 今日申し上げた目標は、すべて重要です。しかしアメリカが、まるで帝国主義的 なくにであるかのような尊大な目標ではありません。アメリカは今まで一度も、 帝国主義的国家であったことはありません。我が国は人類史上唯一の、全くユニーク な超大国かもしれません。なぜなら、我が国は帝国主義国家になれるチャンスがあった にもかかわらず、より高尚な精神を持つ国家であることを選び、覇権主義国家という 栄光より、正義を選択したのですから。 我が国は、一九四五年にドイツを倒すために尽力した国です。ドイツは戦争を勃発させ、 五千五百万人もの尊い命を犠牲にしました。しかし我々は戦争が終結して五年もたたない うちに、ベルリンに住む人々を飢餓と独裁から救うため、空輸作戦を行いました。ドイツ人 の古い世代は今でも、子供たちにキャンデーや干しぶどう爆撃機を覚えているでしょう。 我が国は日本に勝利した国です。しかし戦後は、食料を与え、憲法を作り、労働組合を 結成させ、女性に参政権を与えました。日本人はアメリカ人に報復されるのではと恐れて いましたが、彼らは慈悲を与えられてました。あるアメリカ軍基地の入り口には次のような 言葉を書いた旗が飾ってありました。「身なりを正せ、軍人らしくあれ、誇りを持て、 責任ある行動を取れ、アメリカ人たれ」 誰もがこれらの言葉の意味を理解していました。「アメリカ人たれ」とは、我々は勝者であっても 驕り高ぶらずに、謙虚であることを意味していました。我々は解放者であり、征服者ではなかったのです。 アメリカの兵士が、残酷な捕虜収容所の生存者たちと抱き合い、ともに涙を流し、悪魔のような世界 からの生還を喜んだその時に、我が国の崇高な使命は一層強固にされたのでした。
119 :
世界@名無史さん :2014/08/15(金) 09:03:59.31 0
143 名前: 「朝鮮戦争の謎と真実」A・V・トルクノフ 草進社 02/12/05 19:46 ID:??? 一九五〇年一二月四日、グロムイコは中国大使の王嫁祥と面会した。 会見のメモにグロムイコはこう書いている。 <前略> 王嫁祥は、最近中国では、かつて朝鮮問題である程度動揺を表明していた 少数派の民主諸党派においてさえも、威勢のよい雰囲気があるとした。朝鮮の 前線にいる人々からの手紙を引き合いに出して、王嫁祥は、アメリカ人は質の 良くない兵士で、中国の同志たちの意見によると、彼らは日本人よりもずっと 戦いが下手であると語った。
事前に軍人が研究した被害予想なんて、実際とは全然違うことが多い。 相手国の戦力や国内事情ははっきりとはわからんし、不確定要素が多すぎる。 そこに希望的観測と悲観的観測とが入り乱れて、専門家同士でも全然違う想定になることも。
121 :
世界@名無史さん :2014/08/15(金) 16:10:27.01 0
「本土決戦幻想(4)」『( サンデー毎日』08.11.9)では、連合軍首脳が日本本
土侵攻の際の連合軍側の厖大な戦死者数予測に震撼していたことに言及されている。
W・チャーチルの『第二次世界大戦』によれば、《チャーチルは、ポツダム会談
(1945年7月)に出席している折に、アメリカのトルーマン大統領から「原爆実験に成功し
た」ことを密かに知らされる。そのときの心境について、「このときまで、われわれは
激烈な空襲と大部隊の進攻とによって日本本土を攻撃するという考えを固めていた」と
前置きして、次のように書いている。
「日本軍の抵抗を一人ずつ押え、その国土を一歩ずつ征服するには、百万のアメリカ兵
の命とその半数のイギリス兵の生命を犠牲にする必要があるかもしれなかった。もしイ
ギリス兵を日本に上陸させることができても、イギリスの犠牲はもっと多くなるかもし
れなかった。なぜなら、われわれは苦悩をともにする覚悟でいたのである。いまやこの
悪魔のような情景はすっかり消えてしまった。それに代って、一、二回の激烈な衝撃の
うちに全戦争が終結する光景が浮かんだ」
チャーチルは、百万人とか50万人といった犠牲がなぜでるのかという理由として
「サムライの捨身精神で死ぬまで戦う日本軍の無謀な抵抗」をあげている。日本軍の玉
砕戦法による連合軍の厖大な被害予想も、原爆ですべてが解決するとみていたのだ。む
ろんこの論は、原爆投下を正当化するトルーマン大統領をはじめとした、アメリカの朝
野を挙げての一致した見解に通じていた。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/byakuya/Taro11-654.pdf
122 :
世界@名無史さん :2014/08/16(土) 01:03:43.68 0
卑怯な勝ち方した悔恨はいつまでも消えねえな
独ソ戦の戦死者数を考えれば百万でも少ないんじゃないだろうか
124 :
世界@名無史さん :2014/08/16(土) 12:36:21.92 0
秋まで終戦が伸びたら 今みたいに熱く儚い日米戦争のロマンとは違ってたかもね 日本は負け方も良かったと思うよ
どこのパラレルワールドから来たんじゃお前は
連合国側の想定には、極東ソ連軍の参戦が入っていない。 ソ連軍は、年末までに満州朝鮮全土を占領、北海道にも侵攻するだろう。 さらに、新潟や秋田に上陸されたらどうにもならない。 ソ連軍の海上輸送や上陸作戦能力は低いもいいところだが、ほとんど防備のない日本海側ならさすがに揚陸できるだろう。 あがってさえしまえば、先日までドイツ軍と死闘を繰り広げたソ連軍に三線級の防備師団が勝てるわけがない。 歯抜けとはいえあの関東軍でさえ歯が立たたず、東北北越の日本軍はいかほどの戦力もない。 日本が戦争継続していれば、日本はソ連軍の対応をすることになり、腹背に敵を迎え撃つ形となる。 連合国や陸軍が想定した関東一大決戦自体が実現しないか、したとしても日本の抵抗力は相当に減った状態となり 100万もの損害が米英連合軍に出るとは考えられない。
127 :
世界@名無史さん :2014/08/17(日) 15:03:44.35 0
>>126 3500万人の中国人を殺戮して無敵を誇ってた日本陸軍も、ソ連赤軍相手では流石に無理だよね。
128 :
世界@名無史さん :2014/08/17(日) 15:06:48.79 0
大陸打通作戦で3000キロ進撃して、行く先々で中国チンピラゴロツキが次々と虐殺されていった。 これはナチスドイツのバルバロッサ作戦でさえもなし得なかった快進撃ぶりだった。 中国抗日など日本軍の敵ではなく戦線は次々と突破され、中国抗日戦争なる化けの皮は剥がれた。 チンピラゴロツキを虐殺するのは楽しいし、また虐殺したチンピラゴロツキから物資を調達できた。 さらに言えば中国人を虐殺して、虐殺した中国人をすり潰して脂を抽出して、航空燃料にすればよかった。 ドイツは戦争責任を反省しているのではなくて、東と西で徹底的に粉砕されて平身低頭してるだけ。 これに対して日本は太平洋戦争では負けても日中戦争は連戦連勝で、日本人は中国人よりは優れて いたという優越感はそのままで、チンピラゴロツキと差別することもできる。中国人の先天的かつ絶望的 な知能障害とその腐った脳みそは、米軍がいくら支援をしてみたところでどうにもならなかった。
ソ連の上陸は無理でしょ。 本土帰還してない250万の日本が そのまま防ソに入る。帰れないし
>>129 訓練せず、装備もない急造の民兵なんか何百万いても皆殺しだ。
ドイツは戦争末期に国民突撃隊を動員したけど正規軍とは戦力的に話にならず犠牲者を増やしただけだった。
それでも彼らはまだパンツァーファウストとかなにがしかの火器を装備していたけど日本が動員した国民義勇隊の装備は弓矢に竹やり。
それも内地の話で、後方の大陸にはそれすら準備してない。
250万の民兵で食い止められるような相手なら、その前に二線級とはいえ正規軍の100万関東軍で防衛できてるよ。
ソ連軍を食い止められるのは海しかないが、その海も日本海ですら制海権がない。
131 :
世界@名無史さん :2014/08/17(日) 16:39:30.97 0
>>130 ?
海は艦隊が無きゃ来れないんじゃないかな。
港が無いソ連は日本海に来るにはバルチックしなきゃならない。
ウラジオストックへの艦船搬送は陸路。
なによりおっさん、
250万は日本軍だよ。
なんで住民と勘違いしたんだこのおっさん
133 :
世界@名無史さん :2014/08/17(日) 21:52:45.69 0
>>131 馬鹿ウヨが何と主張しようが、ソ連の対日参戦で日本は無条件降伏した。なおソ連の対日参戦は、
ヤルタ協定で米英の承認を受けており、決してソ連の火事場泥棒ではない。但し原爆は無条件降伏
の原因としては殆ど関係ない。ソ連の参戦で無条件降伏というシナリオは何の変化も無かった。
134 :
世界@名無史さん :2014/08/17(日) 21:55:06.65 0
135 :
世界@名無史さん :2014/08/17(日) 21:56:41.65 0
>>121 ソ連の参戦で無条件降伏というシナリオが固定してる以上、上陸作戦の死傷者議論は無意味。
ウヨクとかじゃなくってさ、
あの、感情論と状況判断と分けられない?
日中戦争で日本軍は膨大な人的資源を投入してた。これが事実。俺の気持ちじゃ無い。
その人数がすぐ帰還出来るわけでもなく、
行きがかり上、対ソ防衛になるのは必然で。
また海はジャンプ出来ないので。
本当馬鹿は馬鹿を指摘されると、
人格否定で逆上する。
こういった論理に利用されるから左翼論理は問題なわけ。
左翼の思想が悪いんじゃない。
こいつが悪い。
つまりこいつの存在が全左派思想の障害となっている。
全ての社会を憂う本当の左派運動家に
三つ指付いて謝れ。
>>133
250万の民兵 プ
6000万の竹槍兵
帰還してない250万の日本が・・・
↓
装備も無い急造の民兵なんて何百万いても無駄だ。
アジア各地における終戦時日本軍の兵数(
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8050.html )
陸軍 海軍
千島樺太 8万8000人 3000人
朝鮮北部 9万4000人 8400人
朝鮮南部 20万0200人 3万3300人
満州 66万4000人 1500人
中国香港 105万5700人 6万9200人
ビルマ 7万0400人 1100人
-------------------------------
(計) 228万8800人くらい
民兵には無理だ。さらに大陸では準備もない ソ連を止めるには海だ、海しかない、でも制海権がない。 ↓ ウラジオ艦隊占守島攻撃。普通に戦ってます
>>133 日本が嫌いなら出てけばいいのに罪日
嫌いなのに居座ってやろうって性根が歪んでるよね
142 :
世界@名無史さん :2014/08/18(月) 01:51:49.96 0
>>139 >中国香港 105万5700人 6万9200人
「民兵」に支配されるチャンコロw
143 :
世界@名無史さん :2014/08/18(月) 02:01:59.71 0
イエナはチューリッヒ州にあるため、ソ連占領地であることが合意されていた。ところが、ソ連の占領が
もたついたため、カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。しかし、
ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。結局、実際の現場のドサクサ紛れ
の占領よりも、首脳間の合意が優先するという、当たり前の結末に至っている。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617254 ヤルタ及びポツダム会談は、日本にも利益をもたらしました。会談は、日本が、社会及び国家体制の軍国
主義的デフォルメを終わらせる助けとなりましたし、対外政策における過度の拡張主義を止めさせ、その後
日本を世界第二の大国に変えた幅広く民主的で反戦平和主義的な再編に着手することを促しました」
ここで指摘したいことは、ソ連は、日本に対する復讐心を持たず、ヤルタ会談では、1904年から1905年
の露日戦争後失った、南サハリンとクリール列島の返還を公式のものにすることだけに甘んじた、という点だ。
http://japanese.ruvr.ru/2010/02/04/4596858.html
144 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/08/18(月) 07:41:20.80 0
>>143 >カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。しかし、
>ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。
くやしいのう、くやしいのうww
145 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/08/18(月) 08:11:38.18 0
>>139 >中国香港 105万5700人 6万9200人
もしその支那派遣軍百万を「民兵」呼ばわりするのなら、たかが民兵ごときに大陸打通作戦でボコにされ、
終戦までその支配下だった中国人は、惨めこの上ないゴミ生物だったということになる。また対日戦を殊更に
過小評価しようとすると、これまた中国と中国人が惨めになってしまう。米英とは違い中国は対日戦オンリーで、
対日戦軽視はそのまま中国軽視に繋がる。ノルマンディ上陸作戦で対独戦が終結に向かう一方、
アジアでは日本軍の大陸打通作戦で中国人が虫けら同様に大量虐殺されていた。ヨーロッパに比べれば、
いや他の何と比べても中国と中国人はゴミであり、この地球上から消えても誰も困らない。
まさに皇軍の中国人虐殺は正義であって、中国人はこの地球上から抹殺されなければならぬ劣等人種だった。
朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1390281875/ 欧米人が第二次世界大戦はヨーロッパ優先を言いたがる気持ちは理解できる。けれどもその場合、
アジアで最大だった中国戦線は軽視されることになり、欧米と中国の溝はさらに大きくなる。
日本からすれば、大東亜戦争が太平洋戦争と書き換えられたことで、日中戦争が忘れられることになる。
朝鮮戦争が起きた背景として、米英の極端なアジア軽視が挙げられる。日本軍は日中戦争で
中国人を大勢殺したというが、文句があるなら米軍主力を欧州ではなく中国へ向けるべきだった。
ドイツ打倒を優先してヨーロッパへ派兵するか、日本軍に虐殺される中国人を救済しに行くか、
それは二者択一であり専ら米国の選択だ。
中 国 人 は ゴ ミ
ドイツ打倒を優先させる以上、中国とか中国人はゴミを割り切ること。そうすれば中国人がいくら日本軍に虐殺
されても気にしないで済むはずだ。そして中国人が逆恨みをして米国を恨んで戦争を仕掛けたりしないよう、
中国とか中国人とかはどうでもいいゴミだということを、米英は内外へ向けてアピールすべきだった。
当時の日本なんてほっときゃどんどん餓死するだけなんだけど ぼやぼやしてるとソ連においしいとこ一杯持ってかれちゃうから そうもいかなかったんだろうな
147 :
世界@名無史さん :2014/08/19(火) 01:50:51.48 0
>>146 餓死寸前の日本軍に、終戦まで隷属させられてたチャンコロw
148 :
世界@名無史さん :2014/08/19(火) 21:45:39.21 0
>>144 単にヤルタ協定で決まってたことだから。
149 :
世界@名無史さん :2014/08/20(水) 02:14:41.82 0
大陸打通作戦で完膚無きまでに叩きのめされ中国国民党軍は、内外から支持を失った。支那派遣軍は文字通り「無敵皇軍」。 ついこの前まで大陸打通作戦でドツキ回されてた中国のチンピラゴロツキが、どういう理由で逆転できるのだろうか。 そんなこと、あの反日親中のルーズベルトさえも信じてなかった。 日中戦争は終始一貫して皇軍の大勝利で、中国人は惨めにも皇軍の支配下でずっと隷属するしかなかったのだ。 中国人の先天的かつ絶望的な知能障害とその腐った脳みそはどうすることもできなかった。ソ連のように侵略軍を 徹底的に撃破して壊滅させることもできず、連戦連敗のままで全てが終わってしまった。 日本としては先の戦争で負けた負けたとはいうが、専ら米国に負けたのであって、中国に対しては大勝利で幕を閉じた。 太平洋戦争の敗北を差し引いても大陸打通作戦の大勝利はそれを補って余りあり、全体としてはやってよかった戦争だった。 日本人の中国人に対する優越性、そしてこの気持ちのいい優越感は、いつまでもいつまでもかみ締めておきたい。
150 :
世界@名無史さん :2014/08/21(木) 07:32:51.52 0
但し、米軍が欧州で大苦戦してるのに太平洋は片手間だったとか言う、かなりの誤解されてる人がここの知恵袋にも
一部いるみたいですので、そこの反論はしときたいと思います。
まず海軍ですが、ナチスのUボートや高性能な攻撃機や誘導爆弾がさも米海軍に大損害を与えたようなイメージがありますが、
それは大きな間違いで、ドイツ軍が第二次世界大戦中沈めた米海軍の軽巡洋艦以上の艦船は、護衛空母ブロックアイランドたった1隻、
駆逐艦にしても10隻程度に過ぎません。ドイツ海軍は通商破壊戦に特化した海軍であり、その象徴ともいえるUボートが大戦初期は、
旧式の英軍艦や丸腰の輸送艦相手に大暴れしました。
しかし、大戦中盤になると米軍や米軍の供与した護衛空母隊と対潜哨戒機隊と駆逐艦にいいようにカモられ1000隻以上も製造した
のにその832隻を撃沈されるという一方的虐殺を食らうことになります。
ドイツ軍の主な相手だった英海軍がいかに旧式で、日米海軍と比較にならないかは、ドイツ軍が歯が立たなかった新鋭戦艦
キングジョージ5世級のプリンスオブウェールズを、日本海軍がほぼ損失なしで撃沈してること、ドイツ軍がよってたかって一隻
も沈められなかった英海軍の重巡も日本軍はほぼ完封勝利で4隻も沈めてることを見れば明らかでしょう。Uボートやドイツ海軍
やドイツ空軍の対艦攻撃は旧式の英海軍相手だから通用したにすぎないのです。
それに対し日本海軍は米海軍に壊滅させられることになりますが、日本海軍も空母10隻撃沈(護衛空母も含む)やドイツ軍が
損傷すら殆ど与えてない重・軽巡洋艦も10隻撃沈しています。
駆逐艦に至っては、海戦・潜水艦・航空攻撃特攻による撃沈艦・スクラップ艦を合わせれば70隻以上損失させてるのですから、
米海軍にとってどちらが主戦場だったか常識的に考えれば判ることでしょう。
特に沖縄戦では、米海軍は日本軍の特攻攻撃に徹底的に苦戦し36隻沈没368隻撃破(内多数の廃艦あり)の史上空前の
損失を食らって、ニミッツら海軍首脳は一時期真面目に沖縄からの海軍の一時撤収も検討し、沖縄攻略の海軍司令だった
スプルアンスは海軍のあまりの損害に精神的におかしくなり司令を更迭されたのですから、ドイツ軍より遥かに米軍を追い詰めたと言えるでしょう。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10128100820
151 :
世界@名無史さん :2014/08/21(木) 12:25:49.51 0
一九四四年秋に戦われたレイテでの激戦ゆえに、アメリカ軍はルソン
島上陸作戦や硫黄島、および沖縄の攻略を、時期を遅らせて実施せざる
をえなかった。案の定、そうした上陸作戦はアメリカに多大な損害を強
いるものとなった。硫黄島戦では、太平洋戦争始まって以来、初めて、
ひとつの戦いにおけるアメリカ軍の戦死傷者数が日本軍の戦死者数を上
回った。また沖縄戦は、第二次世界大戦中、アメリカ海軍がもっとも数多
くの戦死傷者を出した戦いとなったし、アメリカ陸軍も沖縄戦で、太平
洋戦争中、最大の損害を被った。イギリス軍の損害もまた大きかった。
チャーチルがドイツ分割占領に対する考えを、突然、変更したのも、夥
しい血が流されたこうした作戦のさなかであった。チャーチルはソ連に
ドイツの中央部を分け与えるように線引きされたローズベルトの占領計
画案を以前は拒否していたにもかかわらず、今度は自分の計画を変更し
て、強引に仮協定に調印した。
太平洋の戦いとヨーロッパの戦い
ノース・カロライナ大学教授 ゲルハルト・L・ワインバーグ
http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/199803/08.pdf
152 :
世界@名無史さん :2014/08/21(木) 13:39:57.97 0
>>19 >he was not familiar with the Polish issue
>(マーシャル元帥は)ポーランド問題には興味が無かった
1945年の今日、ベルリン郊外のポツダムで、17日間にわたるポツダム会談が終了した。会談では、
戦後処理の方法が決められるとともに、日本に対して無条件降伏等を求めるポツダム宣言が採択された。
主だった出席者は、いわゆる三巨頭で、ソ連の指導者スターリン、アメリカのトルーマン大統領、
イギリスのチャーチル首相(会談の途中で、選挙で政権が交代したため、クレメント・アトリーに代わる)だった。
3カ国の首脳は、主に第二次世界大戦の戦後処理と対日参戦について話し合った。
会談の結果、ポツダム協定が締結され、ドイツの非ナチ化、非武装化、分割統治が決められた。また、
ドイツとポーランドの暫定国境は、オーデル・ナイセ線に定められ、1937年の時点より25%削られることになった。
http://jp.rbth.com/articles/2012/08/02/38293.html スターリンはさらにポーランド亡命政府の解散とその支配下にあるポーランド軍の帰国を求めた。元来ポーランド亡命政府
とソ連の関係はカティンの森事件の発覚以降極度に悪化しており、1944年1月、ソ連は亡命政府がポーランドを代表してい
ないという姿勢を明確化した[13]。1944年11月24日のミコワイチク首相辞任以降、亡命政府は西側諸国の積極的な支持も失い、
これを見たソ連とルブリン政府も亡命政府支持者への弾圧を強めていた[14]。チャーチルは亡命政府の解散にも強く反対し、
ポーランドにおける公正な自由選挙開始の言質を求めた。国境の大幅な移動と親ソ連政権の確立はポーランドのソ連へ
の依存を生み出し、ソ連の東欧における覇権が拡大されることは明らかであった[15]。
7月21日には西側諸国が亡命政府と関係を絶ち、その財産がポーランド政府に引き渡されることで合意されたが、
その他の事項では合意に達しなかった [12][15]。米英が要求した無干渉な自由選挙開催の言質も、結局得られないままであった。
バーンズ提案によりポーランド国境に関しては最終決定は講和条約締結後に行うとしながらも、事実上ソ連側の主張を認
めた形となり、多くの批判を受けることとなった[16]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%A0%E4%BC%9A%E8%AB%87
153 :
世界@名無史さん :2014/08/22(金) 17:14:09.93 0
ここまで村上龍の「5分後の世界」無し。 日本が本土決戦を行ったら、地下要塞に篭って、ゲリラ国家を構築するのだ!
154 :
世界@名無史さん :2014/08/24(日) 06:39:17.62 0
(5)ヤルタ会議における米ソ首脳発言(1945年)
「極東の軍事問題につき幾つか議論した後、スターリン元帥は、ソ連邦の対日参戦のた
めの政治的条件について議論したい旨述べた。彼は、この点につき既にハリマン大使と話
してある旨述べた。
大統領は、右会談に関する報告は受領しており、自分は終戦に際し樺太の南半分とクリ
ル諸島がロシア側に引渡されることに何の問題もないであろうと思う旨述べた。
(中略)
スターリン元帥は、これらの条件が満たされない場合、自分とモロトフにとり、なぜロ
シアが対日戦争に参加しなければならないのかソヴィエト国民に説明するのが困難となる
のは明らかである旨述べた。彼らは、ソ連邦の存在そのものを脅かしたドイツに対する戦
争は明確に理解したが、何ら大きな問題を抱えている訳でもない国を相手になぜロシアが
戦争に入るのか理解しないであろう。他方、彼は、もし政治的諸条件が満たされれば、国
民は右に関わる国益を理解し、かかる決定を最高会議に説明することも格段に容易となろう、と述べた 」。
(米国外交文書、一九四五年、七百六十八−七百六十九頁、外務省仮訳
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/1992.pdf
155 :
世界@名無史さん :2014/08/25(月) 18:59:31.11 O
156 :
世界@名無史さん :2014/08/25(月) 19:02:35.64 0
157 :
世界@名無史さん :2014/08/25(月) 21:17:26.12 0
しかし米国も日本国も、よくぞここまで復興したなあ。 それだけ右肩上がりの時代だったんですな。
158 :
世界@名無史さん :2014/08/25(月) 21:57:33.07 0
ネット版のホストみたいなの発見。 イケメンなら稼げるんだろうけど。 話が上手けりゃ稼げるかな。 誰かレポ頼む。 メンガでググると出てくる。
159 :
世界@名無史さん :2014/08/26(火) 14:27:44.04 0
>>155 平成日本はグロスの債務GDP比が200%でも回ってるんだから
120%程度ならまだいけるだろ。
160 :
世界@名無史さん :2014/08/26(火) 22:02:57.75 0
回ってるんだか回ってないんだか
161 :
世界@名無史さん :2014/08/26(火) 23:15:21.05 0
開戦あたりはドイツがスエズ運河、モスクワにせまっていた。 うまーく行けばインド、ソ連、中国を日独で折半できたかもという夢物語があった。 ドイツは英ソ連には勝機があったのに日米開戦で米国巻き込んだのがな。 ハルノート作成したのがソ連のスパイという説があるが、だとしたらうまくやったもんだ。
東京に原爆落とすぞって脅したら三流盛事かが内通しそう
五分後の世界
164 :
世界@名無史さん :2014/08/29(金) 23:11:19.44 0
連合国側が擁立する傀儡政権首班って誰になりそう? さすがに収容所暮らしの日系人はないだろうし 戦争に反対したアカもあり得ない 官僚の中から出てくるのかね
165 :
世界@名無史さん :2014/08/30(土) 00:09:38.77 0
>>164 直接軍政だけしかないだろう
沖縄みたいに
イギリスがソ連と組むとはなあ。 みんな騙されたね。
167 :
世界@名無史さん :2014/08/31(日) 12:42:09.13 0
鉄鋼不足は日本経済の戦争遂行能力に対するあらゆる制限を構成した。しかしながら、日本の立案者達は戦争の経験が立証した
傑出して重要である軍需品の生産は、非常に相当の増加を確保することができた。練習機を含むあらゆるタイプの航空機生産は、
1942年夏の月産700機から1944年9月の2572機にまで上昇した。航空エンジン生産は機数に対応して増加したばかりでなく、
平均馬力が二倍になった。機銃、対空砲、弾薬の生産は10倍に拡大した。レーダーと通信装備は5倍に上昇した。鋼鉄の最も
重要な消費者は、造船産業だった。日本の船舶事情のますます重大な性質は、艦艇と商船の造船計画を拡大させ、全ての鉄鋼消費
の35%が造船産業だけに使用されることになった。商船の建造は1941年の約238000トンから、1944年には鋼船1600000トン、
木造船254000トンまでに増加した。1942年中、64000トンの戦艦一隻と合計84000トンの小型空母6隻を含む軍艦が引渡された。1944年、
戦艦はなかったが、114500排水トンの空母4隻と141300トンの護衛艦と潜水艦が引渡された。高い優先順位の項目の生産増加は、
戦車、大口径砲、トラックのような優先順位の低い項目への利用鉄鋼の縮小を意味し、民間需要、建設あるいは輸出に対する鉄鋼
のほとんど完全な削除を意味した。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html
168 :
世界@名無史さん :2014/09/04(木) 21:01:39.97 0
>>157 日本はデフォルトして踏み倒したがアメリカは踏み倒しせずに借金を返した
しかし今の先進国じゃこんな借金を増やしたら返すのが不可能なレベルなのに
169 :
世界@名無史さん :2014/09/05(金) 19:34:04.09 0
つ檜山良昭「日本本土決戦」 つ羅門佑人「帝国本土決戦」
170 :
世界@名無史さん :2014/09/07(日) 09:16:27.10 0
★★本土決戦・皇軍必勝論10の根拠★★ @大東亜戦争でB-29は延べ28558機出撃で喪失518機、朝鮮戦争では延べ21000機出撃で喪失34機。 (朝鮮戦争でFEAFは延べ720,980機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて1,841人) A陸軍軍人軍属・約225万、海軍軍人軍属・約130万、特設警備隊・約25万、国民義勇戦闘隊・約2800万。 Bルーズベルトもマーシャルもトルーマンも、共産主義ソ連に対日参戦を申し込んでいたことが記録される。 C1945年8月15日以降でも、上陸不慣れなソ連赤軍相手とはいえ占守島の日本守備隊はこれを撃退している。 Dビルマ戦線の日本軍は陸の孤塁「拉孟」「騰越」で米式に近代化された数十倍もの中国軍を相手に百余日。 Eガタルカナルでは日本兵25000が斃れたのに対し、米軍は戦死に負傷含めても6500。 これに対し硫黄島攻防戦は日本側守備隊21000人の全滅と引き換えに米軍死傷者は28000人。 F支那派遣軍百万の精鋭は無敵かつ健在(昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報) G数字上の航空戦力は降伏時において、戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機が健在。 (赤トンボでも7月28日、米駆逐艦「キャラガン」を撃沈しておりその威力は証明済み) H第二次世界大戦中、アメリカ軍は日本侵略をした場合に生じるであろう死傷者数を推定して 約50万ものパープルハート章を製造した。 I欧州・太平洋両面で海外に派兵された米軍兵は、もうすぐ除隊になる決まりだった。
>>166 それだけナチスの世界征服活動が世界にとって脅威だったってことだよ。
だから、世界征服活動に加担したイタリア、日本、フィンランド、ハンガリー、
ルーマニア、ブルガリアが未だに旧敵国条項で恥をかいているんだよ。
世界征服の罪は重いんだよ。
ついでに、韓国が日本に旧敵国条項を使って侵略したら、止める手だてはないよ。
172 :
世界@名無史さん :2014/09/13(土) 04:58:31.16 0
当時のアメリカは驚きました。日本軍は南方で劣勢なのに、こんな中国で大部隊が日本本土から離れていくという作戦をやっている。
日本は結構余裕があるのかもしれない、というふうに情勢判断を大きく間違えます。1945年のヤルタ会談の時点で、結構日本は戦う
かもしれないぞ、少なくともあと18ヶ月ぐらいは、1年半ぐらいは戦うであろうという判断をアメリカはするのです。日本軍の実力を実態
以上に大きく見てしまったのです。これは大陸打通作戦の「成功」によるものです。
近現代の日本の戦争と「領土問題」──安倍政権の逆行──
講師・山田 朗(明治大学教授)
http://kenpo-9.net/document/130222_yamada.html 山田朗なんて左翼の学者でさえも、「大陸打通作戦」を大きく取り上げている。
なのに石原慎太郎とか渡部昇一とかの「国士系」論者は、紫電改の大戦果なんてホラ話は語るのに、
大陸打通作戦についてはまったく語ろうとはしない。
なぜなんだ?
どっちみち米軍主力はヨーロッパ方面なのだから、日本軍だって主力を中国方面に向けても良いはずだ。
米軍は対独戦、日本軍は日中戦争、それでおあいこではないのか?
173 :
世界@名無史さん :2014/09/13(土) 09:09:02.65 O
千葉県がアメリカの準州になってて湘南よりオシャレなスポットになっていた
174 :
世界@名無史さん :2014/09/19(金) 18:49:32.65 0
アメリカに事実上単独占領されたせいで、いまや日本は黒人ハーフだらけ。 こんなことなら、ロシアに占領された方がよかった。 その方が、今頃、金髪の白人ハーフだらけになってたのに。
175 :
世界@名無史さん :2014/09/19(金) 23:25:06.10 0
>>164-165 スターリンは占領地域で傀儡政権を擁立するんじゃないかね
網走刑務所にいた宮本顕治が特高に殺されず生き延びたらあるいは
176 :
世界@名無史さん :2014/09/19(金) 23:32:38.87 0
>>171 英国ロシアの方が世界征服活動の大先輩だけどな
178 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2014/09/20(土) 15:27:23.04 0
>>143 >カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。しかし、
>ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。
イエナのカールツアイス工場は、ジャップよりもずっと優秀なカメラを製造していたはずなのに、ルーズベルトもトルーマンも、
ソ連邦大祖国戦争の偉業に随喜の涙を流して感動するあまり、ソ連に譲歩してしまったということなのだろうか。
また現在の米国政府はヤルタ協定を公式に否定しているが、ソ連邦大祖国戦争の偉業を忘れてしまったのだろうか。
皆さんはどう思いますか?
>>164 嬉々として引き受ける著名人はいなかっただろうが
自由主義的議会人か高級官僚が嫌々ながら
義務感でなってたかもな>傀儡政府首班
本土決戦までやってたら皇室の存続はたぶん無理。
昭和天皇は戦犯にされて、アノミー状態の日本人はカオス状態。
そんな中で「日本共和国」の首班なんて進んでやりたい人はいないだろう。
吉田さんあたりだったら割に淡々とやりおおせたような気もするが
>>179 心の拠り所的ではあるが、なければないでなんとかなるもんじゃない?
年賀状書かなくても生きていられるようなもんだろ
ソ連が占領地域で日本人民共和国を樹立させるだろう なら日本共和国も建てないと都合が悪い これにゲリラ戦を続ける大日本帝国の残党が加わるかどうかは分からん
183 :
世界@名無史さん :2014/09/27(土) 01:22:28.53 0
日本民主主義人民共和国と大和民国
吉田茂は熱心な尊皇家だから、淡々と傀儡政権の首班をするのは無理。 昭和天皇の存在があったからこそ戦後政治のかじ取りができたってのは 本人の素直な気持ちだろう。 鳩山一郎や岸信介はどうも皇室への思い入れはあんまりなかったようなんだよな。 この二人については内奏の頻度で判断してるだけだけど。
185 :
世界@名無史さん :2014/10/04(土) 16:32:39.13 0
欧州での戦争が 終結に近づくにつれ、チャーチルと英国の指導者たちは、太平洋戦争
における米国との連帯を示すことにより、対日戦の「最終的な勝利」を分かち合うこと
に熱心になった。英国の 160,000 人の戦争捕虜と民間人の被抑留者は日本の手中にあっ
た。英国の目的は、実際には日本が占領した東南アジアの英国領を解放することだけで
はなく、日本との最後の戦いに参加することであった。1944 年 9 月の第 2 次ケベック
会談において、チャーチルは、英国の主力艦隊は太平洋にある米国の最高司令部の指揮
下に置かれ、英空軍は日本の爆撃に参加すべきであると提 案した。ローズベルトはその
申し出を喜んで受け入れたが、米軍の幹部の中には不承不承、同意した者もいた。米国
だけで日本に勝利できると考えていたからである 61。空母 4 隻、戦艦 2 隻、巡洋艦 5 隻、
駆逐艦 14 隻で構成された英国の太平洋艦隊は、第 57 機動部隊という名称でニミッツ提
督の太平洋方面司令部の指揮下に入った 62。英国の空母部隊は 1945 年 4 月以降の沖縄
戦に参加し、日本の有名な戦艦大和の最後を見届けた。その後、英国艦隊は 5 月 4 日に
弾薬が尽きるまで宮古島を爆撃した。米国のレイモンド・スプルーアンス提督は、1945
年 5 月 25 日にチャーチルに宛てたメッセージの中で、英国の協力に感謝し、「第 57 機
動部隊は、英海軍の偉大な伝統を米国の機動部隊に示し、良い手本になった」と述べた 63。
1945 年 2 月のヤルタ会談において、日本本土に対する最終作戦が協議された。米国
は、ドイツが降伏してから日本が敗北するまで 18 ヶ月は要すると見積もった。
http://www.nids.go.jp/event/forum/pdf/2002/forum_j2002_4.pdf
186 :
世界@名無史さん :2014/10/08(水) 22:47:17.98 0
日米戦争の最後の年におけるアメリカの作戦・戦闘の研究の比較的最近の例は以下の通
りである。硫黄島戦を取り上げたロバート・ビュレルの論文“Breaking the Cycle of Iwo
Jima Mythology”(2004 年)と、それを基にした研究書 The Ghosts of Iwo Jima(2006
年)は、アメリカ側から見た硫黄島攻略作戦の戦略的背景を再検討したものである65。本
土上陸作戦を取り上げたリチャード・フランクの Downfall(1999 年)は、太平洋戦争の
最終局面を対象とした研究である66。日米双方の視点から書かれた同書においてフランク
は、当時公開が進んでいた情報関係の史料も使って、本土上陸作戦の是非をめぐるアメリ
カ側の戦争指導レベルの議論を詳細に分析した。そして、日本側の「決」号作戦の正確な
情報を把握していたので、アメリカ側は九州上陸作戦を見合わせ、日本の外交工作の情報
も得たことにより、アメリカ側の指導者は交渉による戦争終結の見込みが低いと判断した、などと結論付けた。
http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/201203/07.pdf
187 :
世界@名無史さん :2014/11/13(木) 20:27:44.96 0
○野坂參三君 私は、総理大臣の施政演説に対して、総理大臣並びに他の関係
閣僚諸君に、三点について、共産党を代表して質問したいと思います。
<中略>
さらに工業生産にしましても、工業生産の基礎である、たとえば工作機械
を見ても、戰災によらないところの工作機械が、約七十五万台ある。賠償撤
去されるものを差引いても、まだ過剩です。しかも技術者、これは御存じの
ように、りつぱな技術者が、今失業に悩んでおる。動力資源にしましても、
電力しても、石炭にしても、もしわれわれが開拓すれば、十分にある。
さらに原材料にしましても、まだ開発すべき余地がある。ただ、われわれに
必要なのは、鉄鉱石とか、石油とか、繊維資源あるいはパルプ類、こうい
うものは外國に仰がなければならない。ところが、こういうふうな原料は、
アメリカ大陸だけではない。われわれの非常に身近にあるところの極東大陸
にたくさんある。中國、朝鮮あるいは拂印、インドネシア、インド、
この方面に求めるなら、われわれの欲しい原材料はある。
第002回国会 本会議 第9号
昭和二十三年一月二十八日(水曜日)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/002/0512/00201280512009a.html
え?普通に東京に原爆落とされて、昭和天皇が死亡して 守るべき「国体」が無くなって戦争終結でしょ。 疎開中の明仁連れ出して最後の抵抗ってのもなさそうだし。
国家元首が殺害または戦死した場合の戦争終結の形ってどうなってたんだろう 首相が生きていれば首相が白旗を揚げるのか 暫定首相とか作れる体制だったんだっけ
ボスの成り手なんていくらでもいるだろ。 アメリカにいくらボコボコにされても なんだかよくわからない傀儡政府みたいのができて、和平してる。 イラク然り、アフガニスタン然り。
傀儡政権が民衆に受け入れられなければ内戦が続く イラクやアフガニスタンが正にそうだし 連合国側の駐留期間が長引けば厭戦気分も醸し出される トルーマンは戦後軍事費を大幅に圧縮、兵士も帰国させ再選への道筋をつけたが終戦がハッキリしないと帰るに帰れない また連合国側は生贄を必要としているが天皇殺害と傀儡政権樹立で果たして安堵するのか
もし本土決戦して天皇が戦死してアメリカが日本に傀儡政権つくったとしたら、 当時の情勢からみてまず間違いなくソ連が日本に共産勢力つくって武器供与してゲリラ戦を開始する。 「朝鮮戦争」が日本で起こり最悪の展開になっただろう。 だからアメリカも本土決戦も天皇廃位も避けたかったのだよ。 第二次世界大戦末期でアメリカの脅威は日本でもナチスドイツでもなくソ連。
193 :
世界@名無史さん :2014/11/14(金) 16:05:07.59 0
>189 第二次世界大戦時のドイツは先代が自殺する前にに指名した後継者が降伏 ドゥダエフ大統領を殺されたチェチェンはどうなったんだっけ
195 :
世界@名無史さん :2014/11/27(木) 19:28:06.46 0
日本のあらゆる機種の航空機生産は、開戦後9ヶ月間の平均月産642機から、1944年9月にそのピークとなった月産2572機に上昇した。
この上昇は日本が1942年の諸作戦の教訓を学んだ後、1943年中が特に大きかった。戦争中の総生産数は65300機だった。
戦闘・非戦闘あらゆる原因による日本の陸海軍機の損失は、開戦当初の月平均約500機から、1944年後半に月2000機以上に上昇した。
戦争の過程における総損失機数は50000機の多きに昇ったが、その40%弱が戦闘損失で、残りの60%強が訓練、輸送その他の非戦闘損失だった。
したがって、日本は戦争中ほとんどどの月でも、その航空部隊の数字上の機数を増すことができた。数字上の戦力は戦争勃発時
の戦術機2625機から、降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。
搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html 45年8月の段階で、日本軍は兵力700万を数え、航空機1万機、軍用艦500隻を保有していた。
対する米国ほか連合国がアジア方面に投入していたのは180万人、航空機5000機である。
ソ連が中立を守っていれば、関東軍が対米戦に向かっていた可能性がある。その場合、戦争は長引き、
犠牲はより大きくなっていたはずだ。
仮想の戦いによる被害を計算することは出来ない。ただ日中戦争では、37年7月から45年8月
までの97カ月で毎月平均10〜20万の命が失われ続けた。その多くは一般市民である。ソ連による
満州攻撃がなければ、少なくとも中国は相当な被害を受けていたことになる。
さらにカルネーエフ氏は、米国による原爆投下が決定的な終戦の要因となったとの見方にも賛成できない。
「当時、原爆投下がどれだけの結果をもたらしたか、誰も知らなかった。今は数字が出ているから、
日本は原爆で降伏したと多くの人が語る。それは間違いだ。広島や長崎には巨大軍事工場も武器庫も
大部隊もなく、原爆投下で日本の軍事力が殺がれた訳ではない。だから軍事戦略上の意味はありえない。」
http://japanese.ruvr.ru/2010/08/08/14996759.html
とにかく一万歩譲っても中国が第二次大戦の戦勝国でないのは確かだな
197 :
世界@名無史さん :2014/11/28(金) 23:53:49.27 0
大日本帝国は米英中ソ四か国共同宣言である所謂ポツダム宣言を受諾し玉音放送でもその旨国民に知らされた またミズーリ艦上でした降伏調印式には中国代表も出席し署名している そして中国本土でも派遣軍司令官が降伏文書に署名している 中国を戦勝国として認めたくないのならポツダム宣言を受諾すべきではなったんではないの?
はなったんではないの
199 :
世界@名無史さん :2014/11/30(日) 11:54:47.18 0
>>197 しょうがないよ旧日本軍は中国人を3500万人虐殺したんだからさ。
>>192 天皇のスペアの皇族なんぞいくらでもいるのに昭和天皇をチョイスしたのは
昭和天皇が自分で売り込みをしたからだよ。アメリカが昭和天皇に利用価値を見出したのではない。
サンフランシスコ条約、沖縄絡みといい、アメリカへの言動を見れば容易に分かる。
戦時中から弟の三笠宮に対して疑心暗鬼になったように自分の保身には極めて
敏感だという事実を知るべきだろう。
毛沢東1億と較べるとゴミだな。
中国は本土決戦をして首都まで放棄する苦戦の連続だったが最後には敵を降伏・撤退させた。 直接の戦闘以外でも外交など打てる手を惜しみなく打って、 これしか勝つ手段はなかった長期持久戦に敵を引きずり込んだ。 一方日本は海外で消耗しすぎて本土決戦にリソースを残せなかったのが痛い。 米ソ冷戦はすぐそこまで来ていたのに。
203 :
世界@名無史さん :2014/11/30(日) 22:27:52.87 0
>>202 せっかく奪還した首都も
わずか4年後にはまた放棄するはめになったんだが?
最終的に国民が共産党に寝返った内戦だから放棄って表現は妥当なのかね
放棄して逃げたんだから放棄だろ じゃあなんて言えばいいのか そして数年で南京奪還できた前回と違って 今回は60年以上も奪還できないまま
国際戦争じゃないんだから単に政権交代しただけだろ
一億玉砕なんて豪語したくせに実際は10分の一すら死んでないんだよなぁ 恥ずかしい
208 :
世界@名無史さん :2014/12/06(土) 16:52:14.31 0
第二次大戦で最も死んだのはウクライナかポーランドか
一億虐殺できるのは毛沢東だけ
それでも人口激増させた毛沢東ってなんなんだろうな
211 :
名無し募集中。。。 :2014/12/14(日) 07:55:19.41 0
スターリンにしろ毛沢東にしろ異常すぎて
大日本帝国がまともに見える
213 :
世界@名無史さん :2014/12/26(金) 15:12:15.32 0
ロシア下院(国家会議)のナルィシキン議長は、広島と長崎への原爆投下を、ナチスの犯罪と
同じような人類に対する犯罪として認めることについて調査するべきだとの考えを表している。
ナルィシキン議長は、ロシア歴史協会評議会の幹部会合で、「来年は、ニュルンベルク裁判と、
平和の都市・広島および長崎へ世界で初めて、そして唯一原爆が投下されてから70年を迎える。
私がニュルンベルク裁判と日本の2都市への原爆投下を一緒に取り上げるのは偶然ではない。
私たちはこのテーマを法律家や国際法に関する専門家たちと協議する必要があるのではないだろうか。
なぜなら、人類に対する犯罪に時効はないからだ」と述べた。
ナルィシキン議長は、ナチス・ドイツの同盟国だった軍国主義・日本に対する勝利は基本的に、
ソ連軍による関東軍壊滅によって確保されたため、軍事的視点から見て、日本の平和な
都市・長崎と広島への原爆投下は一切説明のつかないものであると指摘した。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_25/281700424/
>>213 決して核軍縮を主張しないその場しのぎの日本びいきは必ず裏切られるぞ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/583557.html http://archive.today/acruw 米英が北海道上陸作戦立案 戦中の43年 気象面で制約、幻に 米公文書で判明
(01/01 09:00)
【ワシントン沢田信孝】太平洋戦争中期の1943年(昭和18年)、米英軍が日本を早期降伏に追い込むため、
45年夏の決行を想定した「北海道上陸作戦」を立案していたことが、米国立公文書館保管の米軍関連資料から明らかになった。
本州上陸への足がかりとして、爆撃機基地と日本海への海上ルートを確保するのが目的。
地上部隊を苫小牧、十勝・釧路、宗谷の3方面から同時に上陸させ、道内全域を占領するとしている。
立案したのは、米英両参謀本部で構成する連合国軍の最高司令部「連合参謀本部」(CCS、ワシントン)の計画部門。
上層部の指示を受け、「ドイツの44年10月降伏」を前提にした「ドイツ戦勝利後12カ月以内の日本降伏」と題する計画書を作成、
43年10月25日付で関係機関に提示した。
計画書は北海道、台湾、シンガポール、スマトラ島(インドネシア)を
それぞれ上陸地とする四つの作戦を併記し、利点や課題を検証する内容。
この中で、北海道は本州への早期上陸を最優先するなら「ベストな選択」としたが、気象面の制約なども指摘。
結論として台湾上陸を上層部に進言し、北海道上陸作戦は幻に終わった。
計画書によると、米英軍は北海道上陸作戦に陸軍など13個師団以上(後続部隊を含む)のほか、
空母など100隻以上、航空機約3200機を投入する。
3方面から上陸する地上部隊のうち、苫小牧からの部隊は苫小牧―小樽間など道央を中心に制圧。
十勝・釧路の部隊は帯広に兵を進め、周辺の飛行場を奪う。
宗谷の部隊は稚内を攻略し、日本海への入り口の宗谷海峡の制海権を確保。
各部隊は最終的に「北海道全域を占領する」としている。<どうしん電子版に全文掲載>
216 :
世界@名無史さん :2015/01/17(土) 20:26:00.22 0
こちらは戦後に書かれた手紙だが、そこには「At the time(注:ポツダム会談当時) we were anxious for Russian
entry into the Japanese War. Of course we found later that we didn?t need Russia there and the Russians
have been a head ache to us ever since.」とある。
ポツダム会談の直前、アメリカは原爆実験に成功していた。だから、もし原爆で日本が降伏すると確信していたなら、
ソ連の参戦など熱望するわけがない。
http://netakirigaryu.blogspot.jp/2010/07/05.html
217 :
世界@名無史さん :2015/01/19(月) 06:53:55.98 0
9−5:ドイツへは期待していなかった日本
日本はナチス・ドイツが勝利すると思いこんでおり、それに期待していた。
と、一般には言われており、筆者もてっきりそうだと思っていたのだが、実は違うらしい。
というのも、当時の日本は、ドイツを信じ切ってはいなかった。実のところは。
まず、そのときドイツは、イギリスとソ連と戦争していた。西側では一部兵力で挟んでイギリスと対峙し、
軍の主力は東に差し向け、ソ連領の奥深くまで攻め込んでいた。
しかしその状況を、日本陸軍は、「ドイツが短期のうちにソ連を打倒する見込みはなく、
その後も必ずしもドイツ有利とならない」と正確に判断していた。
そしてまた、ソ連と戦争を始めたドイツがイギリス上陸を決行するなど、予想するはずがない。
つまり、実際にはドイツが勝利するとは考えていなかったのだ。
それでも可能性としては、ドイツが勝つことはあり得ると言ってはいたが。
そして日本は、ドイツが突然裏切るかもしれないとさえ、考えていた。
つまりは信用していないわけで、それも当然である。当時のナチス・ドイツは、自分の都合で突然条約を破棄する国だった。
日本を裏切らないという保証はない。
とどのつまりは、そういうことである。
当時の日本は、ドイツなど初めから当てにしていなかった。
http://netakirigaryu.blogspot.jp/2010/09/09.html
218 :
世界@名無史さん :2015/01/19(月) 07:17:41.52 0
219 :
世界@名無史さん :2015/01/24(土) 00:26:11.55 0
>>182 >>192 どちらかの可能性で日本分割されると
東日本の日本海側が
日本人民共和国になるのかね
よくある日本分断物だと
北海道+東北、あるいは北海道のみが東側だけど
221 :
世界@名無史さん :2015/01/25(日) 21:34:01.53 0
豊田有恒の『日本分断』では利根川を境に日本民主主義人民共和国と大和民国に別れてた
222 :
世界@名無史さん :2015/01/31(土) 08:49:45.46 0
アメリカが中韓やヒスパニックの大量流入で本来の姿を変質しつつあるようだな。 自業自得とも思えるが、こんな大国が落ちぶれるのは忍びない事でもあるな…。
223 :
「白旗伝説」ね :2015/01/31(土) 15:56:56.48 0
日本を(フィリッピン等占領された)これら地域から排除することは簡単な仕事では無かった。
大日本帝国の兵士達の降伏率は大戦を通じて驚くほど低く1〜3%だった。しかも
そのうち自発的なものはその3分の1だ(残りは自殺できないほど負傷した者)。
その結果太平洋戦線での米国兵の損耗率は欧州戦線と比較して3.5倍に達した。
Removing Japan from these lands - which fell primarily to the United States- proved
no easy task. Imperial Japanese soldiers surrendered at appallingly low rates.
According to some sources, only one to three percent of Japanese forces surrendered
throughout the war, and only one third of these troops actually wanted to surrender
(the rest were too sick or wounded to commit suicide or continue fighting.)
As a result, most estimates suggest that America’s casualty rate in the Pacific
theater was about three and a half times larger than in Europe
http://nationalinterest.org/feature/the-5-most-precarious-us-allies-all-time-12075 The 5 Most Precarious U.S. Allies of All Time
米にとって最も危険だった同盟国 ナショナルインテレスト誌 2015/01/21
(^_^.)「フューリー」とは別の意味で、米軍には恐怖だったろうね。国民突撃隊以下の装備の日本軍が戦車一台にワラワラ迫ってくるのは…。
224 :
世界@名無史さん :2015/01/31(土) 16:42:40.85 0
>>223 > (^_^.)
なんだこのキモいニコニコ顔は
225 :
八紘一宇=四海同胞y :2015/02/02(月) 19:56:05.32 0
1945年の終戦になっても、ビルマ全土を奪回できずに、マレー・シンガポールには一歩も踏み込めなかった英軍が笑わせるwww
226 :
世界@名無史さん :2015/02/05(木) 17:03:10.15 0
昭和天皇が退位して、皇太子また兄弟が即位しても、戦後復興にとってはプラスにならない。 高松宮は帝国海軍、三笠宮は帝国陸軍の軍人であり、それぞれの党派色を引き摺っていた。 皇太子も終戦時12歳でまだ幼少過ぎた。 結局史実通り、昭和天皇自身が皇位を引き続けて、国民と再起するのが最も合理的だった。
昭和帝本人は、一時期は退位の意向もあったとされるがね。 出家して「法皇」となってもよかったかも。
上皇 太上天皇
戦争止められなかった昭和帝は戦犯として裁かれるべきだったな
暗殺を恐れて止められなかったとか どんな憲法を作っても行使すべき人間がブルっちまったらまともに機能しない
統帥権干犯とかいって誰も軍止められなかったなから、統帥権をもつ天皇がそれを制御しなけりゃいけなかったのに放置した昭和天皇も戦犯だよ 少なくとも自発的に退位すべきだった
本土決戦になったとして、松代大本営はちゃんと機能しただろうか。
松本じゃないのか?
234 :
世界@名無史さん :2015/02/13(金) 16:54:35.87 0
昭和天皇は、松代大本営に動座させられると、 陸軍の傀儡にされてしまうので、 戦争指導のツンボ桟敷に追いやられて 講話の機会を失うことになると心配した。 このため、まだ海軍が発言力を持っていた8月中に 終戦に持って行かなければならなかった。
情けないな 口では本土決戦叫んでおいて、実際それがちかくなるちビビって降伏 口だけ番長かよ……
236 :
世界@名無史さん :2015/02/13(金) 22:17:58.90 0
昭和天皇は鈴木貫太郎総理を任命した時点で和戦両様の構えになっています。
昭和天皇も自分が開戦許可したなら最後まで戦えよ
8月10日にポツダム宣言受諾に際し、国体護持の条件を連合国に投げて、 最後の最後まで自身が生き残ることを模索していた
239 :
世界@名無史さん :2015/02/14(土) 02:21:04.45 0
空想を書き込むスレ嘉代?
240 :
世界@名無史さん :2015/02/14(土) 23:45:32.54 0
本土決戦になった場合の食糧事情とかどうなってたんだろうか みんな森の中に逃げ込んで飢えや寒さを耐え凌ぐのであろうか
243 :
世界@名無史さん :2015/02/15(日) 02:12:22.04 0
>>45-46 でも米国が日本への市民無差別殺戮を正当化するなら、ソ連だってベルリンレイプや
ドイツ人追放を正当化できることになるよな。米国にはソ連の東欧支配を非難する資格が無い。
むしろソ連は核兵器抜きで勝利したということで、米国よりも人道的ということになる。
もし米国がソ連参戦抜きで原爆を何十発も使い日本人を大量餓死させたなら、
世界中の国々が米国を嫌ってソ連圏に加入することになるだろう。
244 :
世界@名無史さん :2015/02/15(日) 02:24:06.77 0
245 :
世界@名無史さん :2015/02/15(日) 02:43:03.62 0
実際、米軍はベトナム戦争で絶滅作戦をやってベトナム人を200万人を死なせたが、 これはソ連に米帝非難の口実を与えることになってしまった。 つまり市民無差別殺戮は、ソ連に米帝非難の口実を与えるだけw
246 :
世界@名無史さん :2015/02/15(日) 02:50:57.95 0
米国としては、ソ連に媚びてソ連に対日参戦を依頼する以上、ソ連に頭が上がらない。
イエナはチューリッヒ州にあるため、ソ連占領地であることが合意されていた。ところが、ソ連の占領が
もたついたため、カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。しかし、
ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。結局、実際の現場のドサクサ紛れ
の占領よりも、首脳間の合意が優先するという、当たり前の結末に至っている。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617254 米軍がやってた市民無差別殺戮と比べれば、ソ連の東欧支配は平穏そのものw
247 :
世界@名無史さん :2015/02/15(日) 06:18:19.33 0
>>241 サンクス
まともな糧秣計画なしに本土決戦が進められていたのか
農村から食料生産者を兵士として動員して戦地で餓死させる
旧軍のこの思想はどこから来たものなのかね
食糧が不足している分、戦死すればいい。 問題はない。
249 :
世界@名無史さん :2015/02/17(火) 16:32:14.09 0
古人曰く「腹が減っては戦は出来ぬ」至当名言なり。
251 :
世界@名無史さん :2015/02/21(土) 22:49:57.72 0
なんの防御もない九十九里浜&相模湾からの上陸で日露時代から進歩してなさそうな日本陸軍糞参謀 オールスターの戦術により水際防御でDデイから1週間以内に主要な陸戦戦力を失って壊滅 どうやったって帝都を守れるような地形でもないし、松代に雪隠詰めされて粘っても何の意味があるのか
252 :
世界@名無史さん :2015/02/21(土) 22:58:59.42 0
松代に原爆投下とか最高に面白かっただろうな 中の人間丸焼きか、放射能まみれか 今まで安全なところにいて偉ぶってた奴らが最高に惨めな姿で死んでいけば気持ちよかったのに残念だ
254 :
世界@名無史さん :2015/02/22(日) 01:40:40.03 0
村上史晃
大規模爆撃機編成の原爆連続投下爆撃を見てみたかったなぁ 歴史的にやれるチャンスは日本にしかなかった このビッグチャンスを逃したせいでこういうスペクタクルな光景は一生見られないだろうな
256 :
世界@名無史さん :2015/02/27(金) 09:35:04.14 0
>>253 昭和天皇も最後は自分達一族が生き残るかどうかだったろうから
自滅必至の本土決戦なんぞ当初からやる気はなかったんじゃないの
ヴィルヘルム二世なみのヘタレだな 自分の開戦した責任はとりませんってな
御門の臣たる首相が一軍人に暗殺されても、 軍人がクーデター起こして政府を倒そうとしても、 地方軍が勝手に外国と戦争を始めても その地位に留まったから、軍を管理する責任を感じているとは思えない 憲法上の権限を実際には持っていないと自覚していたのだろう 自身の決断ではないのだから、それが戦争の最終盤で行動に表れた
実際と憲法の乖離のせいで誰も責任取らないってのが日本らしいな 名目とはいえ天皇が責任取るべきだけどな 東京裁判なんか関係なく、日本人の手で誰が責任者だったのか明確にすべきだったのに、結局うやむやで終了
260 :
世界@名無史さん :2015/03/07(土) 03:19:57.19 0
一億総懺悔したので問題ないよwww
してないよ。
262 :
世界@名無史さん :2015/03/07(土) 09:52:34.77 O
>>261 従軍慰安婦や徴用工の強制連行が有ったのなら既にしてるよ写真も有る
263 :
世界@名無史さん :2015/03/07(土) 10:00:04.74 O
>>252 文官統制は強化されてるよ
自衛隊の指揮権は内閣総理大臣が持ったままだから防衛大臣と大臣官房がちゃんと間に挟まっていて嘗ての総理府防衛庁内局よりウザい状態だしそれで善いんだよw
戦前も文民統制は内閣総理大臣が文民でなければならないとの意味だったし陸軍大臣や海軍大臣が帝国軍人で無ければ文官統制も成っていたが正しい考え方
264 :
世界@名無史さん :2015/03/07(土) 10:31:14.93 O
教科書には国務大臣は必ず文民で無ければならない文民統制が破られたと有るが実際に大日本帝国憲法に想定されて居たのは文官統制もっと言うと文武官を兼ね備えた超越的な存在で在って文官優位思想を持つ華族統制が規定されていたのみ その名残で憲法の条文上の文民(文官)統制は内閣総理大臣のみが戦前も戦後も国会議員の内から選出されなければならないが他の国務大臣は日本国憲法に於いてすら国会議員で無い者は勿論日本国籍を持たない外国人例えば合衆国軍人でも成れるし自衛隊員だけが成れない 大日本帝国憲法が施行された時点では華族とそれ相応の(天皇に従う)外国人貴族による為政が想定されていたので曖昧な条文になっていたんだよw
265 :
世界@名無史さん :2015/03/08(日) 05:44:31.90 0
ドイツは3つの戦線で戦い、いっぽうソ連はドイツとだけ戦っていた。連合軍が北アフリカ
と地中海に進出したことにより、ドイツ国防軍最高司令部は、もっとも精強な師団をスター
リングラードの戦いから引き抜かざるをえなかった。そもそもドイツが全方面で強力な軍事力
を発揮するのは無理だったのだ。北アフリカに上陸した英米連合軍は、スターリングラード
の戦いにも影響を及ぼした。また、シチリア上陸も、クルスクの戦い(戦車戦)に影響を与えた。
ソ連のつくった初期のT−34戦車は、欠陥の塊で、戦場では全く信頼できなかった。
T−34戦車が真価を発揮したといえるのは、1944年初めから半ばにかけてのこと。
<第二次世界大戦・影の主役 著者ポール・ケネディ 出版 日本経済新聞出版社>
http://www.fben.jp/bookcolumn/2014/01/post_3864.html ↑
これって、突っ込みどころ満載なんだけどwww
The break-down of German and Italian losses against American,
British, and French forces in the war in Europe follows:
Battle dead Permanently disabled Captured Total
Tunisia 19,600 19,000 130,000 168,600
Sicily 5,000 2,000 7,100 14,100
Italy 86,000 15,000 357,089 458,089
Western Front 263,000 49,000 7,614,794 7,926,794
Total 373,600 85,000 8,108,983 8,567,583
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/COS-Biennial/COS-Biennial-3.html ▼フランス展開部隊の実状
・フランスは東部戦線で疲弊した師団の休養・再編成地
・歩兵師団の多くは沿岸警備用師団か訓練師団
・第709師団の平均年齢36歳。対するアメリカの歩兵は平均年齢25歳
→第一線の軍隊にとっては大きな差。
http://members.jcom.home.ne.jp/hartmann/page008.html
>>259 国際社会に参加するにはと欧米流に成文憲法を作ってみたが
実態は江戸時代以前と大きく変わらない天皇でありました
責任感なくズルズルと戦争を拡大させてしまったのも伝統に照らしてみれば当然の成り行き
267 :
嗚呼、特攻 :2015/03/10(火) 22:00:41.26 0
まとめるとこれが正論 特攻攻撃はサイパン失陥後戦争指導部で体系的実施を本格的に計画されたが 特攻攻撃が通常攻撃の数倍の効果を持つことは戦略爆撃団調査報告からも明白 要するに通常攻撃は機材・要員訓練・編成いずれも資源と時間のムダである であれば日本の戦争指導部はもっと早くから すくなくともサイパン防衛戦の時期までに大規模な特攻攻撃部隊を準備すべきであった マリアナ邀撃戦でまだ初期構築段階の米機動部隊の邀撃能力を飽和させるのである これにより生産・訓練・編成も特攻攻撃に最適化できる 日本軍の伝統はこのような計画を即座に実行し熱意をもって遂行するであろう
268 :
嗚呼、特攻 :2015/03/10(火) 22:01:22.63 0
米海軍機動部隊の邀撃能力は史実のマリアナ沖海戦時ではぎりぎりの状況 もう一押しすればよかった 米海軍が特攻機に手を焼いたのはCAPとピケットラインを突破してから 高速で突入してくる事 これはニミッツの戦記にも明言されている 通常攻撃の場合は投弾コースを妨害すれば良いが特攻攻撃は撃墜するまで安心できない より遠くでより確実に仕留めなくてはならない ボフォース40mmの間合いで漸く撃墜できたケースは無視できない このためカミカゼ対策として初期上昇力の良いF2Gの開発やリーチの長い3インチ両用砲への移行を強いる 沖縄戦までに特攻戦術は編成、接敵、突入方法、いずれも洗練されている 優良機に搭乗した熟練搭乗員が制空部隊となり訓練時間の短い特攻要員が突入を図る 練習機特攻は単に訓練時間30時間の練習機過程を卒業した搭乗員が操縦できるのが 練習機であるという合理的な理由による もちろん対機動部隊攻撃に高速機が必要なら例えば四式戦などを積極的に用いている さて源田實はサイパン失陥後 編成中の陸軍四式戦部隊を空母に乗せることも含め日本陸海軍の航空打撃力を総動員して 奪回作戦を実施せよと言った どのみち絶対国防圏を突破されれば時間の問題なのである これを特攻戦力を用いてマリアナ海戦時に実施すべき 戦後のソ連海軍が案出した長射程高速対艦ミサイル群による米機動部隊に対する飽和攻撃 その先駆をマリアナ沖で目の当たりにすることができたであろう
馬鹿の極みだな 誰も止める奴がいないってのが救いようがない