3 :
世界@名無史さん:2014/05/28(水) 00:57:43.76 0
高円宮
>>1乙トー大帝
なんとなくオットーという名はバイエルンやオーストリアのイメージあるな
5 :
世界@名無史さん:2014/05/28(水) 01:07:58.19 0
鉄血宰相がいるだろ
うんこブリブリ
オットーはドイツの名前だろ
だからバイエルンもオーストリアもオットー
8 :
世界@名無史さん:2014/05/28(水) 03:28:11.99 0
オットーとオスカル、オタカルは同源と見ていいの?
同源ではないけど似た意味
君主に相応しい名前ってあるんだろうか
ラインハルトは銀河英雄伝説で浸透したけど、田舎の百姓みたいな名前だって聞くし
エゴンやフーゴーを名乗った君主もちょっと思いつかない
11 :
世界@名無史さん:2014/05/28(水) 15:11:58.83 0
君主専用の名前というのはない
君主以外が使ったら違和感があるという名前もない
仁がつくのは日本では君主を強く推認させる
13 :
世界@名無史さん:2014/05/28(水) 17:20:47.27 0
○宗とかは?
15 :
世界@名無史さん:2014/05/28(水) 17:36:22.31 0
>>8 オットーは古語 Ot (所有・継承などの意)に由来
オタカルは古名 Odowakar (所有+元気・陽気などの意)からの変形
オト○○って名前は大体の場合「○○を持つ者」というのが語源
ただしオスカルは古英語 Osgar ないし古語 Ansgar に由来
これはアイスランドの方から来た名前で Ans+Geirr つまり神+槍が語源
・ドイツ語男子 O で始まる名前一覧(語源や流行り廃りなどがわかる)
ttp://www.beliebte-vornamen.de/lexikon/o-mann
ジャンヌ・ダルクは男の恰好をしてたことにいちゃもんつけられて
聖書違反として火あぶりにされましたが
女性にオスカルと男の名前を付けて男として育てた場合
聖書違反として火あぶりにされますか?
君主や宗教指導者以外で「ファーストネーム+何世」という名前の人は
いるのかな?
ルパン3世
ヨハン・シュトラウス2世
ビルゲイツ二世
ルパンはファーストネームじゃないの?
じゃあルパン1世は苗字なわけ?
そうだね
ファーストネームはアルセーヌ
ルパン3世はそいつの孫なのか
29 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 00:37:23.53 0
じゃあ、ほんとはアルセーヌ2世、アルセーヌ3世……でなきゃいけないわけね。
とうちゃんがアルセーヌでなければ、猿顔の彼は、孫であっても3世と呼ぶのはおかしい……。
自分の苗字が何代目かなんて知らねーよ
明治以前からあるし
ルパンは平民決定だな
ルパンは王族ではなく盗賊です。
ルパンの話はこの辺にして誰か
>>19に対する答えを、、、
33 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 05:16:58.77 0
>>29 「ボカサ」は姓だけどボカサ1世。
姓に○○世とつける例はある。
34 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 05:24:58.90 0
名だろうが姓だろうが君主本人がどう名乗ろうが自由というのが原則。
例えば次代英国君主が「マウントバッテン1世」とか「グリュックスブルク1世」、
次代スペイン君主が「ボルボン1世」と名乗ろうが本人がそう名乗る、と決めれば
それが君主名になる。
35 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 05:54:38.81 0
>>19,
>>33 アメリカのジョージ・ブッシュ大統領、
第41代のパパのほうが「ブッシュ・シニア」、第43代の息子の方が「ブッシュ・ジュニア」と呼ばれていたりするな。
ジェンナとバーバラのどっちかがジョージという名前の男と結婚してブッシュ姓を継ぎ、さらに大統領に当選した場合には、パパ・ブッシュがジョージ1世、息子ブッシュがジョージ2世、義孫ブッシュがジョージ3世と呼ばれる予定。
ゾグ1世は「アフメド・ゾグ」が本名だから本来なら「アフメド1世」だけど本人が「ゾグ1世」
と名乗ると決めたから
37 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 07:51:02.18 0
>>34 >本人がそう名乗る、と決めればそれが君主名になる。
デーモン小暮が、「デーモン小暮閣下」「デーモン閣下」「閣下」を芸名としているようなものだなw
デーモンが大相撲の解説に呼ばれるようになった当初、
NHKのアナたちは、「閣下」を敬称ではなくあくまでも「芸名」として呼んでいることをことさら示すため、「〜閣下さん」と呼びかけていた。
今ではふつうに「閣下。」と呼んでいるがw
38 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 08:50:52.75 0
ナイジェリアにも部族王はいるみたいだけど今回の事件に関してどう思っているんだろう
イスラム教徒でもキリスト教徒でもない土着の精霊信仰の王様もまだ残ってると思うが
39 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 11:16:50.58 0
40 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 11:20:23.45 0
あ、かぶった。
っつーか、「ファーストネームのみ」ってのが意味不明。
西欧の君主だって自分で「ファーストネーム+○世」と名乗ってるだけで、
フルネームにはファミリーネームが入ってるぞ。
41 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 12:25:07.44 0
>>35 そんなことやらんでもブッシュ・ジュニアの弟ジェブ・ブッシュの息子がジョージだぞ
甥っ子が大統領になったら親父が1世、バカ息子が2世、バカ息子の甥っ子が3世だろ
42 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 12:54:21.03 0
ジュニア/シニアとか、3世とかつけるのって、アメリカっぽい印象。英国ではあんまり
やらないのかな?
44 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 16:51:47.34 0
父と同じ名+ジュニア も理解しがたいな
なんでわざわざ同じ名をつけるんだ?
日本じゃそんなことする人いないよね
>>36 オスマントルコ時代、平民は姓なしだったそうだが領主の家柄だったゾグーは姓ありだったんかね
にしてもなんでゾグー1世に決めたんだろうな
何か理由があったんだろうか
オスマン一族は今、アメリカに居ると聞いたが
>>44 名前のバリエーションの違いじゃね
日本だって平安以降の皇族に「○仁」になったり
それなりの家だと代々一文字決まった字を受け継ぐじゃん
織田の信、徳川の家、伊達の宗みたいなの
代々同じ名前というのが、日本での通字と同じような感覚なんだろうね。祖父とか叔父と
かと同じ名前をつけて、もしものときはよろしくって保険みたいな慣習になっていたり、
いろいろあるみたいだけど。
>>44 ニコライ2世の妹のクセニア大公女の娘イリナ公女
イリナとユスポフの唯一の子供(娘)の名前も同じくイリナ
ちなみにユスポフは両性愛者
50 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 20:11:37.92 0
>>44>>48 親と同じ名前にはできないはず。
親族法を検索したけど出てこなかった。
アルフォンソの息子のアルフォンソの息子のアルフォンソとか
日本人としては意味分からん
52 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 20:57:36.89 0
フランスでは、
シャルル5世→シャルル6世→シャルル7世
ルイ13世→ルイ14世→ルイ(大王太子)→ルイ(ブルゴーニュ公)→ルイ15世→ルイ・フェルディナン→ルイ16世→ルイ17世=>ルイ18世
53 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 20:58:42.34 0
法務省通達(昭和10年10月05日民甲1169号、(昭和10年10月05日民甲1169号回答)で、
「同一戸籍内のものと同一の名をつけることはできない。」
とある。
通常、子は両親と同一戸籍に入るので親と同じ名を届け出るのは不可。
言いかえれば同一戸籍でなければ可。
非嫡出子は父親と同じ戸籍に入らない。
婚姻や分籍届を経て親と別戸籍になった後に改名を家庭裁判所に認められれば可。
認められる例は何種類かあるが、“永年通称名として使用した場合”というのがある。
私の母方親族に代々“儀衛門”と名乗る家系があり、
ここ数代の跡取りは先代死亡後または結婚後に家庭裁判所の許可を得て改名している。
まぁ、「儀衛門『○○世』」とは名乗ってないが。
54 :
53:2014/05/29(木) 21:05:21.29 0
連投すまん。母方親族のこういう例に興味があって、
“同一戸籍同一名”について少し調べたことがあるわけだが、
「結果として同一戸籍に同一名が存在することになる」というのは問題無いそうで、
同じ名前の男女が結婚して夫婦で同姓同名となって同一戸籍に入っている例は
結構あるとのこと。
55 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 21:13:04.70 0
俺の知ってる例では同姓同名(字は違う)で恋愛し結婚したのがいた
56 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 21:24:29.66 0
郵便物が届いても自分が開封していいのかどうか
激しく戸惑うか、迷わず開封して「漏れに届いた手紙とオモタ」と開き直れるかどっちかか。
>>54 あーそういえば縁戚にいたわ
夫も妻も恵って名前で結婚してどっちも姓名同じになったという
嘘のような本当の話がw
妹が持ってた漫画では母親が娘に自分と同じ名前を付けてた
あれは作者の勉強不足だったのか
神田うのは宇野姓の人とは結婚できないと言ってた。
>>46 アメリカ「にも」いるという方が正しいんじゃねぇかな
オスマン家は主にフランスへ亡命したけど、イギリスへ渡った家もあるし、帰国を許された際にトルコへ戻った家もある
次期当主のデュンダル皇子みたいにシリア生まれの人もいるしな
61 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 21:58:56.64 0
>>44 当主の通称が代々同じで、跡継ぎ予定の通称はそれに小や孫をつけたものとかはあったよ。
例えば嫡男は小八郎、嫡孫は孫八郎、当主を継いだら八郎を襲名っていうね。
八郎の部分があるなら当主になっても小や孫を取らずにそのままっていう家もある。
悪名高きハプスブルク法は廃止されたが、その適用範囲は貴賤婚で帝位継承権を失った家系にも適用されたのかな
>>44 住友家とか鴻池家とか中埜家とか
これらの家は先代が亡くなると家督とともに名前も受け継いで、代々同じ名を名乗るね
64 :
世界@名無史さん:2014/05/29(木) 23:47:10.19 0
歌舞伎もだし中村喜四郎も先代の名前襲名してるよ
アッバース朝の子孫ってまだいるの?
オスマン帝国時代まではいた気がするけど
>>63 江戸時代の名主・庄屋レベルの上層農民も、当主が同じ名前を襲名。隠居すると
別の名前になり、息子が同じ名前になる。個人の名前というより当主の名前というか、
家の名前。史料上は、いつの何かすり替わっていることに注意。
>>37 前スレでも出てたが「さかなクン」の「クン」だって芸名の一部だしな
本人が「さかなクン」でいいって言ってるからそのままで呼ばれてるが
さんをつけろよデコ介
さかなクンさん
ロイス家の男子はハインリヒ+何世が基本だよな
名前をハインリヒ縛りにしたからね。一族の出生順だから、兄弟でも飛び飛びの数字にな
っててめんどくさい。世紀が変わると1に戻るとかだったっけ?
74 :
世界@名無史さん:2014/05/30(金) 12:26:57.71 0
75 :
世界@名無史さん:2014/05/30(金) 13:54:53.37 0
シェイクスピアのおよそ200年前の人物なんだな。
ちょっとした身体的特徴が200年間に次第に誇張を増していったということか。
76 :
世界@名無史さん:2014/05/30(金) 13:58:01.46 0
秀吉の「サル」みたいなもんかね
>>72 ミドルネームを付けるのも駄目なのか
なんとも厄介だね
>>74-75 去年の遺骨確定ニュースの時どこかのスレで
シェークスピアが生きていた当時、せむしで悪辣な役人?(がめつい系?)がいて
そいつをモデルにしたらしいというレスがあった
同時代人をパロるにしてもそのまんまじゃヤバいから、建て前上歴史上の人物ということにしとく
見ている方はニヤリ、って感覚
あとはまあ、テューダー朝下ならプランタジネット朝最後の王リチャード3世を
けちょんけちょんにしてもお咎めないから便利だったんだろう
シェークスピアより前の、ヘンリー7世8世時代からいろいろ書かれてた
79 :
世界@名無史さん:2014/05/30(金) 21:10:51.14 0
>せむしで悪辣な役人?(がめつい系?)がいてそいつをモデルにしたらしいというレスがあった
つまり、レオナルド最後の晩餐のユダのモデルにされた修道院長のようなこと?
結局、世界史上で最も知名度の高い王家・皇家ってどこなんだろうな
ロマノフ家でFA?
ロマノフ家とハプスブルク家のツートップってとこかね
>>72 >>73 ロイス家の君主は元々の序数をそのまま君主としての名に用いてるんだよな
即位順ではなくて
だから弟系ロイス侯のハインリヒ67世の後をハインリヒ14世が継いだ時のような
「序数の逆転」なんかも起きたりしたわけだ
史上最高?現代じゃなくて?
じゃあ普通にハプスブルク家じゃね?
知名度といえばエリザベス女王といいたいとこだけど
イギリス王家の苗字って知られてないよな
じゃあ天皇家かハプスブルクで
ブルボンもすてがたい。
すてがたいほど知名度があるのに
現スペイン王家の家名は英王家と同じく
知られていないような気はするが。
ハプスブルクはマリア・テレジア以降ハプスブルク=ロートリンゲンになっちまった
カール6世以降も男系男子で継承したとすると今でも辿れる?
それとも今のハプスブルクはロートリンゲンと合流した後のしかいない?
>>85 スペイン・ブルボン家は、なんとなくスペイン・ハプスブルク家より知名度劣るよな
カルロス1世やフェリペ2世あたり世界史で習うせいか
フランス・ブルボン家は過去の王家でも知名度抜群でも
スペイン・ブルボン家は現役王家なのにもうひとつだな。
スペインが世界の中心だったのはハプスブルク時代だから
スペイン・ブルボン家は
本家フランス・ブルボン家の“植民地”感があるけど
スペイン・ハプスブルク家は本家オーストリア・ハプスブルク家に対してそれはないな。
そもそもどっちが“本家”かもよくわからん。
長系はスペイン系、皇帝位はオーストリア系と。
>>90 公位継承権第一位は間違いなしか。吉報だね
かなり気が早いけどその子が結婚して子供が生まれるまではアンドレアさんの系統が第二の系統だよね
>>89 そもそもヨーロッパの王侯貴族に日本のような本家分家の関係はあるのか?
同じ先祖を持つ王家はたくさんあるけど各々が独立してて日本の氏長者みたいな者はいない気がする
>>10 アンドリューとかトーマスとかセバスチャンとかいう君主もいないよね
いかにもいそうな名前なのに
>>94 セバスチャン(セバスティアン)はポルトガル王、
アンドリュー(アンドラーシュ)はハンガリー王でいた。
モレアス専制公国のソマス(トーマス)専制公
最後のビザンツ皇帝の弟
分家って認識が正しいのかわからないけど
ハプスブルク=ロートリンゲン家には
モデナ公オーストリア=エステ家、トスカーナ大公家、テッシェン公家など
ブルボン家にはブルボン=パルマ家といった文枝があって
各々○○家家長がいるらしい
日本風の氏長者となるとやっぱり本家家長のものなのかも?
>>69 例えば俺がローマ法王みたいに本名以外の名前を名乗って
国王即位を宣言してもいいわけ?
名乗るだけなら国内法的にも国際法的にも問題はないよ
ある地域の統治権を主張したら問題になってくるが
>>94 セバスティアーノ・ヴェニエル 1496-1578 ヴェネチアのドージェ
ブルボンやハプスブルクならフランス国王、オーストリア皇帝と一番大きなところが頭首って感じがするが
ヴェッティン家のように同じような大きさの国がたくさんそれに分かれたのが数百年前となると日本風の氏長者なんて元から無いんじゃないの
>>99 名乗るだけなら誰にも何の断りも要らない
公に名乗った名前が公の名前になる
これは正統に認められた君主だろうが自称君主だろうが関係ない
芸名と一緒
>>98 ハプスブルク家については16世紀まで家内がバラバラだった
マクシミリアン1世が1518年に一族総会を開いて自分の宗主権を認めさせ
さらに各地の相続に関して一族内での共通認識も纏め上げている
ハプスブルク長者という意味では時点でオーストリア公ということで確定して
以来揺るぐことはなかった
もっともハプスブルク家の主だった領地の大半がマクシミリアンの所有だったから出来たことだけどな
親父のフリードリヒの時代だと家内の力関係がかなり均衡してた上に
フリードリヒ本人は戦争の才能皆無だったからどうしようもなかった
>>100 支配実態のない国の建国と統治を自由に宣言する分には問題ないよね?
もちろん、その地域の主権を求めない形でね
マクシミリアン1世は自分嫁と息子嫁からでっかい領地ゲットしたもんな
これでブルターニュのアンヌと完全に結婚できてたら
ブルターニュもゲットしてたんだからこわい
>>105 国家は領土と国民が必要なのでそれはそもそも国ではない
「国」という固有名詞をもったあなた一人を構成員とする権利能力無き社団の一種かと
>>107 まあマルタ騎士団国みたいな例もあると言えばあるけどね
>>99 国王が名前を他国の法律に縛られて自由に定められない方が問題では?
>>98 そんなに親戚がいたらヨーロッパの人口が王族の親戚ばっかになりそうだな
ここいらで近親結婚しまくってスペインハプスブルク家みたいに
家系図収束させたほうがいいかもしれん
>>107 イングランドはヘンリー2世からヘンリー8世まで
実効支配していないのに「ロード オブ アイルランド」の称号を持っていた。
ローマ教皇公認で
>>98 元のハプスブルク家は“分家”創設に消極的だったせいで家系断絶に
至った経緯があるせいか、ハプスブルク=ロートリンゲン家になってからは
かなり積極的に“分家”をこしらえているな。
>>110 “分家”をつくりまくっていたカペー家ですら
今やルイ13世の子孫しか残っていない。
「王族が増えすぎて困る」なんて事態にはならない。
実際、王位継承権者だらけの英国でも、別にそれで困っているなんて話は聞いたことが無い。
昔は王族がいすぎるといらぬ争いの元になったからだろうな
皇室だって継承戦争おこったりそれに至らぬまでも2系統に分かれ争ってたが
一夫多妻で継承者多すぎても毎回戦争がおこるというわけでもないしな
>>112 だからなんだw
称号と国家違うからのう
現役の王家だと、ルクセンブルク大公がナッサウ公やブルボン=パルマ公子を
称しているが、ドイツやイタリアの政府は抗議したりはしないのかな。
ナッサウ公のほうは一応、公位請求者ということになっているけれど、
本人が積極的に統治権を主張している訳でもない。
昔は王族が多すぎれば内紛に、かといって少なければ高い乳児死亡率のせいで断絶の危機
その辺のバランスが一番適切だったのはどこなんだろうか
安定した継承には一夫多妻もしくは女系みとめるのが必須だよな
君主が子供残さないのはそれだけで犯罪的行為だよ
良く事情わからん君主が外国から来たり継承戦争起こって民衆が苦労する
ハプスブルクは女系相続可能にしたからマリアテレジアで成功したな。
逆にロマノフはドキュソのパーヴェル1世が母親への面当てに女系不可にしたから失敗した。
ハプってその辺はちゃんと継承したなぁ
マリアテリジアも最初はしっぱいだったが最終的には良かったし
まさに汝結婚せよだ
夫婦仲いい君主がいいのが国家の巨大化、安定化にいい影響もたらした
122 :
世界@名無史さん:2014/06/01(日) 13:43:19.56 0
ハプって略すのはキチガイの符丁か何か?
当時の医学部って簡単そうだよな
病気→ツボを吸盤で刺激、血を抜け、小便みろ
だし
何百年もそんなことに効果がないどころか死を早めることに気が付かなかったのだろうか?
マリア・テレジアが医療改革やって
瀉血と産後隔離をやめさせて寿命が延びた
イブン=シーナーの医学典範を丸暗記させられたんだから
簡単と言うには問題がある。
それでもこのレベルなんでしょ
その本5ページくらいのペラペラな本なんじゃない?
>>125 イブン=シーナーを知らんのか?
今でもイスラーム圏では医学の教科書的扱いでとても分厚い本だ。
ちなみに医学典範の中で著者は女性よりも少年とのセックスを奨励している。
何故に?
同性相手なら妊娠の危険性がないから?
「男」ではなく「少年」てことは女の代替なんだよねえ
それとも男尊女卑こじらせて、女は孕ませ産ませる道具
男同士こそ本来のあるべき姿ァっていう古代ギリシャあたりからの流れかな
少年にしてみればたまったもんじゃないな。
性奴隷として飼うのだろうか?
ロマノフの遺産(ニコライ2世が4人の娘のためにイギリスに預けてた財産)って
結局どうなったんだろうか
アンナ・アンダーソンがそれ狙って裁判起こして
ニコライ2世の妹のクセニアも相続しようと企んでたって話は知ってるけど
131 :
世界@名無史さん:2014/06/01(日) 23:42:45.63 O
>>128 ギリシアの影響という可能性は確かにあるな。
アラブの伝統医学を「ユナニ」というがこれは「イオニア」の訛り。内容もイオニアの自然哲学(の一部である医学)を継承したもの。
因みにアラビア語にはギリシア語からの借用が意外とあって哲学は「ファルサファ」というし、悪魔「イブリース」は「ディアボロス」の訛り。
>>127 その医者ショタコンなんじゃね?
もしくは我々にレズはやめてショタコンになれつてってるのかもしれん
そういえばいまごろウィーン少年合唱団セクハラが表ざたになった件を
思い出しましたよ
フェルディナント大公が身近な男からあやしそうな意味で人気な件を思い出しましたよ
あとイスラム圏って結納金とか結婚条件が厳しいせいで同性愛に走るやつ多いそうな
ところで、聖書って同性愛禁止じゃなかったっけ?
同性愛と獣姦を禁止してる
ってことは当時からやってる人がそれなりにいたってことだな
その本が分厚いといっても今の医学部の教科書見てから言えっていう
基礎的な大学生物の教科書でマクマリーって分厚い本が一教科分だよ
それだけでなく化学も物理化学もいるし
宗教裁判で火あぶりになりそうな本だ
発禁にならなかったのか
>>137 医学分野の書籍の制限はいつの時代もユルい。
為政者も自分たちの命の危機を救うものかもしれない、となると規制も緩い目になる。
我が国でも洋書(蘭書)が解禁されたのは医学分野の書籍から。
鎖国時代でもプロテスタントはOKじゃなかった?
カトリックは布教活動して日本に迷惑かけるから日本に来るなってなったけど、
オランダはプロテスタントのカルヴァン派なので
「予定説で日本人どうせ救われないから布教しても無駄。だから商売だけするぜ」
だったから幕府がオランダとは貿易した。
享保期まで洋書の輸入はもちろんのこと
自らオランダ語の書物の(日本人による)作成も禁止。
長崎の通詞も辞書の所持・作成すら許されず
ノートをとるのも憚られ、
ひたすら耳学問でオランダ語を習得した。
現在の英語習得の大変さなんてぬるい話だ。
通詞や通事は世襲だから各家に門外不出のテキストがあったのでは?
無論学習が大変なのは間違いないけど。
142 :
世界@名無史さん:2014/06/02(月) 07:51:06.21 0
200年の間に本家のオランダ語が変化してるのに通事は伝家のオランダ語を話してるので
和蘭「あんた、随分古くさい言葉を使うね(笑)」
通事「それがしは間違っておらぬ。貴殿こそ面妖な言い回しでござろうぞ」
144 :
世界@名無史さん:2014/06/02(月) 12:43:23.65 0
この時代の通事ってオランダ語勉強する時にアルファベットを筆で書いてたんか
紙にアルファベット筆記体を筆で横書きしていたって想像しただけでなんか滑稽だ
>>139 プロテスタントだから伝道しないとかありえないから。
そういやオランダの今の王妃はカトリックだったな
キリスト教徒で有ればイギリス以外の王家は宗派問わず結婚できるようだ
147 :
世界@名無史さん:2014/06/02(月) 14:19:39.17 0
>>134 子供は一人前の人間扱いされていないもの
だから子供には異性の区別がないものとされている
共同体の認めるある一定の年齢に達したときに「男女」の区別がなされる
これはアジアでも同じこと
ちなみに「通事」は漢語通訳。
蘭語通訳は「通詞」な。
どうせなら去年の退位ブームの時に一緒に退位しちゃえばよかったのに>フアン・カルロス1世
>>151 まあね、本人がそう思ってもいろいろスケジュールの都合があったのかも
てことはあそこの長女が王太子になるのか
もう三人目は断念したのかね
スペインは過去女王もいるからいいか
チャールズは次々と追い越されてるな
退位式や即位式はやるのかな。
オランダはサインと挨拶であとは即位式だったよな
スペインも即位式はきちんとやるが退位はてきとうなんじゃね?
しかし日本も退位制度復活させなきゃ
155 :
世界@名無史さん:2014/06/02(月) 21:12:19.42 O
>>144 偉大な通詞にして医師でもあった吉雄耕牛は鉛筆使ってた。
カピタンに「コーヒー飲みましょう(^O^) 砂糖頂けますか(・◇・)?」と渡したメモが残ってるよ。
>>145 でも幕府はそういう判断でオランダ人と交易してたんだよ
>>150 まじか
残念だな
よく知らないがなんかスキャンダルがあったっけ?
象かな?
あー、動物保護とか言ってたのに像を食べるためにインドに狩りにいってたのがバレて
ピンチになったとかいうあれか
よく覚えてないけど
象ってうまいんかな
像はブッシュミートの一つだね
アフリカではくう民俗いる
>>159 仏像喰いにインドへ行くフアン・カルロス1世想像して吹いた
パエリアに飽きて珍味に走ったのか
理解できない
つーか、スペイン王の生前退位率の高さは異常
現ブルボン朝が成立した1700年以降から数えても
生前退位した王は今回のフアン・カルロス1世を
含めて8人って、、、
退位した上皇や法皇の院政が一時期普通だった日本という国もあるけどね。
スペイン王室の伝統を守った退位なんですね
スペイン王室の退位は
ハプスブルク家のカール五世からの伝統ですな
>>168 電子辞書とコピペ単語検索でできるだろ
一文が長いと訳せないというなら英語文法やりなおせ
興味があれば根性で訳せる
>>165 日本だって即位から崩御まで在位した天皇より、生前譲位した天皇の方が多いけどね
>>152 いや待て
スペインの王位継承はイギリス方式だろ?
弟が産まれりゃそっちが先だから王太子って地位にはつかないのでは
他人が英語できると思っろくに説明もなしに英文のURL貼るやつもいるけど
バカとしかいいようがない
こちらが英文ソースにいろいろいってるのは興味がある分野だから苦心して訳してるだけであって、
興味がない分野の文章を訳す労力などない
これでも英語偏差値30なんだから
>>172 イギリスは最近になって王位継承法が改正されて男女の区別なく
第1子優先になった。
スペインの王位継承は今のところ男子優先だが、
過去には姉が王太子(アストゥリアス女公)になったことはある。
アルフォンソ12世の姉のイサベルや
アルフォンソ13世の姉のマリアがそう。
かつてのイギリスの王太子(ウェールズ公)との大きな違い。
今のスペインの王位継承法のアストゥリアス公の規定が
どうなっているのかは知らないが。
なんで男の名称を女につかうのかな
間違われたみたいで失礼じゃね?
「王太女」だろ
>>174 ファッションと傾向が似てるから遠景だと見間違えるかもしれないけど
パーツパーツは結構違うな
特に耳、鼻の形と目はよく見ると全然違う
親戚だから似てるんだろ
この二人似てるの有名だからいまさらだな
フランコと対立してるように言われてるが
独裁のフランコがスペインの将来を案じて、
スペインブルボン家の王位復活企てたんだよ
そこから帝王教育ほどこしたらしい
183 :
世界@名無史さん:2014/06/02(月) 22:53:35.09 0
やはり王政復古は独裁のあととか不安定な情勢じゃないと無理だな
国民が自由を覚えてたら王政は断固反発される
いまでも失業率50パーセントで、有能な指導者が必要なとき
ハンガリーが共産国家から独立したとたんに王政復古活動しだしたのも
不安定なときこそ強力なリーダーがいるからだよな
でもオーストリアはきっともう平和すぎてもう無理
>>181 スペインはハプスブルク家じゃなかったか
えっ君17世紀からタイムスリップしてきたひと?
>>184 ハプスブルク家のスペイン王カルロス2世に子供がいなかったので
血縁と他色々なことがあってフランス王ルイ14世の孫フェリペ5世が即位した
スペインハプスブルクのカルロス2世が池沼でベッドでうんこするのが好きで
いっこうに子供がいなかったから
親戚筋の外国がスペイン狙って継承戦争やった
フランスは戦争には負けたが、オーストリアハプスブルクに継がせたくない外国の陰謀で
フランスブルボンがスペイン王家の座を勝ち取った
そういえばオーストリアハプスブルクの皇帝で作曲家のレオポルト1世って少しの間だけ
スペイン王だったよな
189 :
188:2014/06/02(月) 23:29:39.62 0
ごめん確認したら間違えてた
ウクライナの情勢如何によってはヨーロッパ各国の伝統ナショナリズム回帰で王政復古運動あるやもよ
ハプスブルクが王政復古してほしい
いままでハンガリーがオットー大公を王にしようと運動したが本人には拒否され
分家のハプスブルクを王にしようとかで実際即位させたけど外国が承認しなくてダメだったとか
チャンスだけはあったのに全部失敗してるしなあ
成功したら世界三大権威の勢力図塗り替えれるほどの出来事に違いない
三大権威っておかしいよな
大日本帝国天皇陛下の一人勝ちなんだから
王政復古したら他の現存の王家みたいに貴賎結婚の規制を撤廃しろだとか、
第1子優先継承にしろだとか言われるのが明らかだから、
復帰せずに今のまま活動してほしいな。
ハプスブルクの貴賤結婚規制は80年代に廃止されたんだろ
それなのに傍系の娘が本家と結婚したり、親戚の貴族と結婚したり
してるから、こりゃ本人たちの意思ががちがちの近世ロイヤルだと思われる
なにも規制してないのに自分で自分を規制しておられる
1930年代にオトマール・シュパンやシュシュニック首相が構想した帝政復古の下での身分制国家が実現していたらなあ
>>176 ちょっと前もいわれてたけど、日本語だと言葉を変える習慣ないから
女性で立太子した阿倍内親王のことを皇太女とは一般的にいわんでそ
さらにいうと
スウェーデンのヴィクトリアをヴェステルイェートランド公爵
今後なるであろうレオノールをアストゥリアス公といっても間違いじゃないと思うよ
どっちかというと○○女公ってのがより正しいんだろうけど
ハプスブルクといえば、バイエルン公女のシシィが初めてオーストリア王宮に
水洗トイレをもたらしたっていろんな本に書いてあるけど
シェーンブルンにはマリア・テレジア以前から実は水洗トイレがあった件
皇帝フランツ・ヨーゼフが近代設備を嫌って汽車に乗らなかったってのも間違いだし
>阿倍内親王
誰?
あ、答えなくていいからね
>>156 だったら出島なんかに押し込めはしない。
異国船打払令の契機は、イギリス捕鯨船員が各地に上陸して伝道までやらかしたから。
200 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 02:02:37.62 0
>>156 同志社大学の新島襄はプロテスタントの牧師で、布教しまくってたし、
花子とアンのモデルの村岡花子の一家もプロテスタントに入信してる。
プロテスタントが布教しないとは何のデマだ?
>>199 イギリスはカルヴァン派ではなく聖公会だからあまり変に纏めない方がいい
プロテスタントって「カトリックから分派した新教」くらいの意味しかなくて
大きなものでもルター派、改革派、細かい分派も含めるといくつもある
まあ布教しないってのは間違いだけど
しかしなんだな。
スペイン王、最近まで“カルロス1世”“カルロス王”と誤った報道が目立ったけど、
退位するとなると各社きちんと“フアン=カルロス1世”と報道しているな。
>>173 いや、ロマノフは世界の旧皇室の代表格でしょ
興味ない分野とか意味不明なんだが
>>203 173本人が興味ないといってるだけやぞw
>>203 王朝オタクにも
ブルボン派とハプスブルク派とロマノフ派と中国派と日本派と
いろいろいるだろ
>>200 ソースはCGS日本近現代史
今の日本人はカトリックとプロテスタントの区別ができないが、
実は昔の日本人は区別できてた
プロテスタントの赤毛人とは交易をしてカトリックの南蛮人を排除した
理由は上で述べたとおり
プロテスタントが布教したから広まったんじゃなくて
日本人が自分からとびこんだのでは?
実際広まってないし
日本人が排除しようとした宗教はキリスト教と日蓮宗
他者不寛容の精神は迷惑だってことで
>>205 そのとおり
しかもどの王朝のこの時代の誰と誰と誰のオタク、なのであって
王朝オタクは王朝ならどれでも興味があると思われたら困る
マンコ・カパックとか名前は知ってるけど何したかまでは知らない歴オタも多いだろうしね
俺とか
>>206 ちゃうねん
あの人端折って説明してるけど「当時のオランダの改革派であった商人が布教をしない」のであって
「プロテスタントだから布教をしない」というわけやないねん
それは単に商人は布教しないし宣教師が同行してなかったってだけじゃないの?
カトリックの商人は布教してたのか?
こちらは聖職者と一般信徒の区別が厳しいからありえないと思うんだが。
カトリック商人は布教の援助してたし日本人せっとくしてたりしてたり
後に自分が僧籍にはいったりしてたな
信野望でモブとしてでてくるアルメイダなんてそういうやつだな
神権政治の社会制度を採用すれば異教はシャットアウトできるよ
電子ドラッグ中毒者乙
216 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 19:44:25.33 0
カルロス国王退位ってマジかよ。
ゾウ狩りの王様も、ついに観念したか。
今度はグスタフ国王がやばいな。
風俗通いがバレたくらいだから。
217 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 19:48:12.78 0
ヤフーによると、
>スペインには王位を移譲する法的制度がなく、
>首相は緊急に手続きを取る考えを示した。
とあるが、これなら日本でも同様のことが可能じゃないのか?
いままで皇室厨は、何かと皇室典範を引き合いに出して生前譲位の可能性を否定してたが、
天ちゃんが「もう、いやや!!」って駄々こねたら、政府が立法すればいいだけだろ。
退位すれば自由に象狩りできるね。もしかしたら象狩りしたいから退位するのかも。
日本もいい加減、退位させてやれよ。
一般人でも80になったら、リタイアして隠居生活だぞ。
さっさと法皇にさせてやれよ。
220 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 20:22:43.46 0
法皇って上皇だろ
法の範囲内でやるなら執務拒否→摂政だろうけどねえ。
222 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 20:31:23.82 0
>>220 いや、80越えたら、さすがに法皇だろ。
上皇はもっと若い印象がある。
法皇は爺さんのイメージ。
日本の法皇は出家した上皇って意味だぞ
今の天皇が特定宗教の聖職者になっちゃマズイだろ
>>上皇はもっと若い印象がある。
それはお前の勝手なイメージだろうがw
225 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 20:41:40.31 0
有名どころを見ても、白河、後白河、後水尾など、法皇は爺様が多い。
天皇→上皇→法皇の順番だから、当然だが。
退位後の天皇は、もはや象徴ではないから、一般国民同様信教の自由はある。
>>218 なるほどそういうことか!
しかしフランス人も食べない象が好きだなんて味覚がおかしいんじゃなかろうか
>>211 神聖ローマ皇帝になる際の約束事で「キリスト教(カトリック)を広めます」
ってのがあったよ。
教皇なしの皇帝などありえなかったし。
228 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 21:58:50.74 0
なにいってんだかさっぱりわからん
白河院が出家して法王になったのは43歳、後白河院は42歳
ま、孫がいれば20代でも爺さんだし
230 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 22:23:50.48 0
上皇とは太上天皇or太上皇帝のこと
朝鮮王朝で王が譲位したら「太王(たいおう)」ではなかったかな
>>217 皇室典範で譲位できないよう定められてる=法的制度がある
昔みたいに譲位可にしたければ、皇室典範のその条文を変えればいい
>>225 仏教が生活に密着していた昔はある程度の歳いったら出家して備えてたんだよ
貴族たちだってそうだ
または、俗人としては出世コース頭打ちなので出家してフリーになる人も
例として、ちょい前の大河にでてきた信西
ヨーロッパの王様たちはわりと死ぬまでどっぷり俗人として生活してたイメージがある
日本は武士だって息子に家督譲った後出家することが珍しくなかったのと全然違う
そら司祭になるってのは宗教指導者になることだし
僧院にはいるなら禅宗にはいるようなもん
ハードル高いw
日本の宗教関係者は結婚できるが
ヨーロッパは結婚できない
不自由そのものだろ
そんなもん宗派によるわい
正教会も聖公会も聖職者の妻帯を認めてる
ルターは妻帯してるし、プロテスタントは牧師の結婚を認めてるところが多いぞ
>>230 なぜ、いちいち朝鮮の話題を出したがるのか。
朝鮮のことが気になって気になって仕方ないのなら、ハン板いけよ。
出家するには退位しないとダメなのかな?
逆に出家した人はもう天皇にはなれないの?
東武皇帝こと輪王寺宮のような例があるし、そこまで突き詰めて考えてはいなかったんじゃないかな
還俗という手段があるし、皇族としての地位は否定されていないし
天皇じゃないけど、門跡から還俗して将軍位を継承することになっていた足利義視もいる
天武天皇が還俗してから即位してるね
まあ偽装出家だったわけだけど
天武天皇は出家後、還俗して即位。
孝謙・称徳天皇は復位後、在位のまま出家。こっちは僧籍のある天皇。
>>236 花山天皇がそんな感じ
出家した時点で退位したってことになった
還俗といえば、天皇じゃないけど大塔宮あたりが有名かな
フェリペ6世かぁ
ボルボン朝初代フェリペ5世以来だから400年ぶりに「フェリペ」の名が使われるのか
そして今後男子が産まれる可能性は低そうだし、将来はレオノール王女が即位するわけだ
その時はレオノール1世?になるんかな
スペインの女王は身内から夫を選んできた人が多い
レオノール女王(予定)の相手もそうなるのか
父親同様一般人を選ぶのか
まーあと15-20年くらいは先の話か
身内・・・ボルボン家に縁があって法的には一般人であるギリシャの王子とかw
歳の近い男の子が何人かいたはず
>>241 フェリペ6世じゃなくて父王みたいに複合名でフェリペ・フアン1世と名乗る可能性もないわけではない
245 :
世界@名無史さん:2014/06/04(水) 00:17:49.07 0
>>235 >なぜ、いちいち朝鮮の話題を出したがるのか。
皇室を世界史的に論じるには、東アジアの、中国や中国でない諸国と比べるのがもっとも身近だからだろ。
>>235 これに噛み付くのは流石にお門違いだと思うぞ
寧ろ朝鮮王室の方がこのスレの対象であり日本皇室の方がスレチ
>>247 フェリペ6世ならフェリペ国王でもええんちゃう?
>>242 今の王家の結婚なんて昔なら貴賤結婚って言われるくらいのレベルだぞ
そんなご時世に昔なら身内から〜なんて理由で配偶者決めるとは思えん
>>247 エリザベス女王と同じで、デフォなんじゃない?
レオノール王女が即位するまで、スペイン王室は存続出来てるのかな?
「スペイン王室」じゃなくて「イベリア王室」もしくは「カスティーリャ王室」になってるかもな
ビスカイヤやアラゴン独立?
ベルギーではかつて君主制を支持したフラマン人が共和主義にはしり、逆にワロン人が君主制
支持になってるそうだな
あの国普通に分裂しそうだよな
たいした差でもないのに
ドイツの道路と緩衝地帯以外の存在意義があんまないな
分裂したらフラマン側にハプスブルク家が国王として即位して欲しい
エリザベス女王はフィリップ殿下と結婚して幸せだったんだろうか?本音を聞いてみたい。
名前はマクシミリアン王がいいなぁ(´・ω・`)
>>258 女王(結婚当時は王女)が惚れたから結婚して、今まで来てる。
オランダもデンマークもそうだけど、女の方に惚れた弱味がないと持たない。
>>256 あほ現国王が「ベルギー人」と結婚しちゃったからな。
>>256 オランダ人と一緒にいるのが嫌になったんだろ
>260
一方、旦那の方は「お飾りの名誉職ばっかりやらされてつまらん。海軍やめるんじゃなかった」とぼやいてマイクに拾われたり、
その鬱憤を文人気質の息子にぶつけて、性格ゆがませたりとむちゃくちゃなことに。
もしシャーロット王女と死別してなかったら、宙ぶらりんのレオポルドがベルギー王に推されることもなかったな
その場合はやっぱ第一候補だったヌムール公ルイがベルギー国王になって、オルレアン家がベルギー王家になる世界だったのだろうか
スペインでは共和制を求めるデモが起きてるそうだな
トラスタマラ⇒ハプスブルク⇒ブルボンと男系が変わると王朝名が変わったスペインだが
伝統あるスペインでもしレオノール王女がダニエル王子のような人を連れてきて庶民の王朝になったら
王政支持派からも意味はないとそっぽを向かれそうだ
266 :
世界@名無史さん:2014/06/04(水) 17:43:13.12 0
>>260 マリア・テレジアのところも嫁の方がほれてたから、うまくいってたわけか
武則天やエカテリーナ二世は…
>>265 デモを行ってるのは一部の極左の政治グループだけだよ。
デモの写真を見たけど、ゲバラやスターリンのポスターを掲げてる奴がいた。
まぁ、カタルーニャやバスクでは共和主義者が多いんだろうけど。
>>265 フェリペ国王の娘がハプスブルクやブルボンの分家と結婚するなら問題ないが、
ダニエルなんちゃらみたいな完全な一般人と結婚して、王族でも貴族でもない、
ただの農民か労働者の家系になってしまうのなら、王室なんかいらない。
フランコ閣下もそんな状況は想定も望みもしてなかったはず。
テオドラっていう王妃がいてだな
今回のカルロス国王の突然の退位発表って、やっぱりゾウ狩りとかスキャンダルが原因だろうな。
多分、スペイン・ブルボン王政はフェリペ国王の代で終わるぞ。
>>271 欧州議会選挙で共和制支持の左派政党が圧勝したってのもあるかと
で、従来の王党派政党が大きく議席を減らした
王室って男系が一般人系になると、とたんに有り難みがなくなるよね。
イケメンならなんでもいいって感じでモナコの外孫をもてはやしてるのは、
週刊誌レベルの鬼女くらいだし。
日本の皇室も平民の美智子と結婚してからありがたみが半減した。
美智子様ではなく国体のあり方がありがたみをなくした面がある
あと今上はかなりの「民主主義者」
もっと超然としておられてもいいはず
欧州議会がスペインの政体を左右できる権限なんかないし、保守派を合計すると443議席で
過半数は維持してるぞ、むしろ右翼が票を伸ばした
6/18に即位か
海軍じゃ去年に「プリンシペ・デ・アストゥリアス」が退役して以来「ファン・カルロス1世」がその代役を担ってるのだから皮肉なものだw
え、そんなことあったんだw
退位は関連法の成立後かな?
スペインで横領疑惑で裁判沙汰になった方ってスポーツ選手だけど上流階級ですらない方だったな
そういう意味でもレオノール王女の旦那が庶民だと彼を思い出して印象が悪くなる気がする
>>216 イギリスやデンマークやノルウェーやタイもやばい
みんな高齢
>>244 たぶんフィリップ6世のはず
先代の付け方がイレギュラーだった
本当ならファン4世にしてもよかった
カルロスはカルリスタを連想してつけたくないはず
チャールズがジョージ7世と名乗りたいと言っているのもチャールズ3世がジャコバイトにいるため
カルリスタもフランコ側についたんだから名乗っても良さそうなものだけど
スペインはなんでそんなに失業率が高いの?50パーセントって
これならスペイン革命が起きてスペイン国歌が血なまぐさく変化するだろう
フランスのように
>>252 そのときにまた揉めそう
カルリスタで分裂しかけたしハプスブルクもブルボンもサリカ法を採用しているから本来ならフェルナンド7世の弟の系統をつれてきそう
ハイメエンリケの系統はフランス王の継承だから継げない
カルリスタはフランス王の推定相続人になったからおとなしくなった
アルフォンソ13世と和解する条件にハイメエンリケをフランス王推定相続人にするという取引した可能性あり
フランス革命のときのパリって小麦の値段があがりまくって乳児死亡率が高かったけど
今のマドリットはそんな末期的な状況なの?
社会インフラがそろってる国は革命起きんよ
丸山真男が昔いってた
>>276 大日本帝国憲法下の天皇も権限はほとんどなく
内閣が決めたことを決定するだけの形だけ君主だったよ
明治〜昭和の天皇陛下は勉強ばっかされてて頭がよくて、正しい判断で反論を言っているのに
意見の違う総理大臣の決定に従うしかなかった
じゃあなぜ天皇陛下がいるのかというと、「ラスボス」としてなんだ
内閣が機能しなくなったときこそ「ラスボス」の出番
終戦は天皇陛下の判断
内閣はやめるやめないで揉めてて機能しなかったので天皇陛下に決断を頼んだ
>>284 フランコが出る前に当主が死んで断絶
もっともその前にアルフォンソ13世と和解した
カルリスタはフランス王推定相続人、和解したときアルフォンソの息子をフランス王推定相続人にするという取引はしているはず
>>287 ヨーロッパでは古来から炭水化物の値段が高く乳製品が安いのです
だからバターばっか食べる
小麦が少ないといってももとからとしかいえない
「パンがなかったらブリオシュを食べればいい」
パンは一等小麦で作る高級品
ブリオシュは二等小麦で作る安物で安いバター比率が高く
飢饉時に推奨された食べ物です
18世紀ヨーロッパと違ってIMFもEUもユニセフもある、いくら失業50%といっても
食い物さえ保障されればそれでほとんどはおとなしくなるし、南米やアメリカに
スペイン語生かした移民として渡る手もあるよ
それで国王は失業した国民の食糧のためにインドまで象を狩りにいってたのか
象牧場って出来ないかな、確かダチョウ牧場はあったはずだし
そもそも象ってうまいのだろうか
それをやるとオーストラリアが「象は人間のお友達!殺して食べるなんて許せん」
って乗り込んでくるぞ
しかもプロパガンダドキュメンタリー付きで
白人が殺すのはOk
>>284 37年にファランヘ党へ合流してたな>>カルリスタ
サン・フェルナンド侯ホセ・エンリケが代表格だったが、42年の爆弾騒ぎで失脚しちゃったのが残念
>>289 副署が必要だから法的にも名
まぁラスボスはそうなんだが主権のありかたが違うので
国体はちがうとはいえるなぁってはなし
299 :
世界@名無史さん:2014/06/05(木) 04:11:01.81 0
>>296 白人だろうがなんだろうが、オーストラリアの牛肉輸出がおびやかされるなら
激しい反象食プロパガンダを展開するだろ。
我が国が捕鯨を再開したら対日牛肉輸出が激減すると
オーストラリアは激しく恐れていて必死に反捕鯨運動を展開しているわけだが、
漏れ的には日本人がクジラを食べるようになっても牛肉消費量が減るとも思えないんだが。
捕鯨はむしろ利権でやめられない赤字事業をやめる理由ができた日本のほうが得しているけどね
スペインのは即位式なのか戴冠式なのかどっちなんだろ
302 :
世界@名無史さん:2014/06/05(木) 15:45:32.54 0
>>300 逆に言うと利権持ってるやつらは情けねえなあと思う
国内では利権のために内弁慶やってるくせに
外国には何も言えないのかよ腰抜けども
恥ずかしいと思わねえのか
303 :
世界@名無史さん:2014/06/05(木) 19:09:22.93 0
スペインのブルボン第三王政も、カルロス、フェリペの2代で終わりそうだな。
こんなことなら、象徴フランコ制というか象徴ファランヘ制に移行してた方がよかったな。
第三王制が終わって第四王制が始まるのか
何だよ象徴ファランヘって
この前湧いていた象徴ムバラクの奴だろ
>>304 次の王室はサヴォアかハプスブルクか大穴のブラガンサか
306 :
世界@名無史さん:2014/06/05(木) 19:41:40.61 0
>象徴フランコ制 >象徴ファランヘ制
なにそれ?
307 :
世界@名無史さん:2014/06/05(木) 20:17:44.89 0
いまのイラクやアフガンやリビアに必要なのは、
象徴フセイン制や象徴ザヒル・シャー制や象徴カダフィ制だったと思う。
308 :
世界@名無史さん:2014/06/05(木) 20:20:13.70 0
だから、象徴○○制ってなんだよ
象徴天皇制
ぶっちゃけ債務危機のギリシャやロンドン暴動でも革命が起きなかったんだから、
今のスペインで起きてるデモも共和主義者の口車に乗った貧乏人のガス抜きで終わるでしょ
そりゃ革命おきるときってそれこそ餓死者があふれているみたいな末期的な状況だし
いつの時代もパンとサーカスさえ提供されていれば革命とまではならないよ
三笠宮は、太上天皇の尊号か准后を進上してもいいレベル。
アキヒト氏は、伯父貴が存命中にそれなりの尊号を進上しろよ。
>>281 Royal Victorian Orderだって。
Wikipedia情報。
オットー大公はスペイン国王即位は断ったけどフランコ総統に関してはそれなりに評価してるみたいだな
ヒトラーやスターリンとは違う南米型の独裁者だと
実際フランコは再評価されるになってきたし
そういえば一時期ナポレオンの兄弟がスペイン王やってたよね。
今のボナパルト公にはなんの権利もないのかな?
オットー大公とシュシュニック首相の目指すドナウ連邦が実を結んでいれば今頃カール2世皇帝が君臨していたのに
>315
スペイン王位を無理やり奪って各地でゲリラが抵抗して最終的には追い出されたのに何か権利あると思うのか?
>>303 象徴フランコ制→象徴フアン・カルロス1制→象徴フェリペ6制
象ネタが続いたから象徴をゾウチョウって読んで
ソウチョウってなに?って思ってしまったじゃないか
>>318 そういや、フアン=カルロス1世ってフランコの後継者として即位したんだったな。
そのフランコの後継者が民主化によって象徴と化したんなら
現在の体制は“象徴フランコ制”そのものではないか。
国王のことをフアン=カルロスフランコと呼ぶ人はいない
歴史にifはないけど、サラザール政権崩壊後にポルトガルが王政復古するチャンスもあったんだろうか
サラザール自身が一時期王政復古を考えていたという話があるね
なんでフランコは自分の死後王政復古したの?
ポルトガル王室というと今の当主が東ティモール独立に強く絡んでたらしいね
ドゥアルテ・ピオ王子はポルトガルで軍人やってた頃に植民地鎮圧作戦の最前線経験したから独立支持派なんだろうな
三笠宮の瑤子さまが名字が欲しいとか言ってるみたい。
>>328 結婚すればよい
独身のまま名字が欲しければ皇籍離脱だな
330 :
世界@名無史さん:2014/06/06(金) 18:39:10.00 0
そもそも倭の五王の時代には、「倭」姓を名乗っていたわけだが。
倭讃とか倭済とか倭武とか。
名乗ってはいない
単に中国側の史書でそう書いてあるだけ
稲荷山古墳の鉄剣の文から見るとそもそも氏姓や苗字に当たるものがない
332 :
世界@名無史さん:2014/06/06(金) 23:40:14.25 0
ファン・カルロス1世の退位後称号に関して何やら議論があるみたいだね
334 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 00:19:58.45 0
>>332 ブサイクだろうがなんだろうが結婚すれば皇族になれるってことで
結婚したがる人は多いと思うよ
某皇族もそうだしね。
結婚は尊敬が重要だから不細工でもできるぜ
338 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 01:07:20.26 0
カルロス国王が退位したら、先祖にちなんでアンジュー公とでも名乗ればいい。
当時ベルサイユのばらの前座として放送されたという
ラ・セーヌの星がひどすぎる件
貴族が領地などで独裁者のようにふるまい、裁判なしに投獄
すべての敵がこの調子
カウニッツ伯爵が金目的の悪人で旧友を殺す
フランツ1世が神聖ローマ皇帝になってるのにフランスに留学していた
アニメ三銃士とベルサイユのばらの名作度がよくわかった
340 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 04:39:52.45 0
>>330 倭の五王は名前が異様だし皇室に繋がる勢力ではなかったんじゃないか。
>>337 もちろん異性の好みなんて人それぞれで
容姿だけが惚れる要素ではないが(そうでなければ
とっくにブサイクは淘汰されて世の中美男美女だらけだ)、
皇族って交流できる範囲が限られていそうで
自分の好みと相手の好みが一致し、更には“格”も問題無い
人物と出あえる確率が高くはなさそうなイメージ。
求められる相手の“格”は近年低下してきてはいるが、
さすがにド庶民以下や外国人はまずいだろうし。
しゃくれすぎで家臣にネタにされたカール5世
の嫁になった超絶美人のエレオノーレ王女とか
お世辞にも褒められない容姿のフランソワ1世の嫁になったひととか
すごいと思うよ
いくら強大な権力があっても子孫が不細工になるから嫌だって
婚約却下したくならないんだろうか結婚相手の家は
これはほんといつも思う
カール5世の嫁はポルトガルのイザベラ王女だよね
彼女の死後カール5世は再婚せず喪服で過ごしたってんだから
女冥利につきる
たいてい世継ぎの男子一人だけじゃ心もとなかったり
外国とのおつきあいの都合上再婚するものなのに
フランソワ1世の嫁クロードはルイ12世の王女でこってこての
政略上仕方ない結婚
しかしそれいったら、婚約者の王子が死んじゃったので代わりに
その父(伯父でもある)と結婚するはめになったエリザベート王女マリアナ皇女はじめ
20以上あるいは30以上年上のじさまのところへ行された王女たちだって相当なもの
344 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 07:22:48.51 0
>>338 フアン=カルロス1世のイトコの子が
すでにアンジュー公を名乗っていたいたような。
今でもブルゴーニュ公やらフランドル伯やらもスペイン王位と併せて名乗っているので
何か1つだけは息子に譲らず保持し続ければいいんじゃないかと。
父に倣って「バルセロナ伯」じゃないかな
346 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 09:19:47.90 0
>>343 フランス王位ってカペー家→ヴァロア家→ブルボン家の流れだけど、
アンリ3世の後ブルボン家のアンリ4世が継承したけど、
ヴァロア家庶流が最後に断絶したのは19世紀末とあった
このアンリ3世没後ヴァロア家庶流が王位に即けなかったのは、
貴賎結婚とか出自が非嫡出とかで王位継承権がなかったから
ってことでいいのか
347 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 09:36:30.91 0
ヴァロワ家って継承権は認めないにしろ
庶子とその子孫でも「ヴァロワ」を名乗るのは認めているな。
348 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 09:41:02.51 0
カペー家庶流のブラガンサ家。
カペー家継承権は無いにしても、
実力で他国の王位(更には“帝位”も)を
獲得するのはなかなか。
ヴァロワ家庶流のなかでもデュノワ家だけは継承権を認められていた
350 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 10:43:42.52 O
>>347 父親が認知すると父の姓を名乗れるから(現行の日本民法も同じ)。
D−DAY式典、スウェーデン・スペイン・リヒテンシュタインの出席が無かったのは何故?
353 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 15:43:52.39 0
>>352 >連合国じゃないから
連合国ではない、ドイツのメルケル女史も出席してたぞ
ポルトガル王室の当主はブラガンサ公だが、彼の前はブラガンサ=ザクセン=コーブルク=ゴータ家だった模様
男系が残ってるなら初めからブラガンサ家で良さそうなのに直系を重視した結果か
ブラジルの方は男系が途絶えてオルレアンス=ブラガンサとなってるがこっちは両方ともカペー系
>>353 へえ!大概だなあ。
じゃあ、当事国じゃないからでは?
>>346 アンリ3世の男系を遡っていって一番近かったのが
アンリ4世だったんじゃないの?
だからアンリ4世が王位を継げたんだとばかり
>>356 フランスの貴賎結婚の扱いについてはよく分からんが、
アンリ4世が王位を継承したのは嫡出の男系でアンリ3世に一番近かったから。
アンリ3世が暗殺された時点で男系男子ならアンリ3世の
弟サン=レミ伯アンリが存命だが庶子だから継承権がなかった。
同様にアンリ3世の兄シャルル9世の庶子シャルルも継承権がない。
ヴァロワ家の支流ではロングヴィル家がアンリ3世の死去以降も続いていたが、
こちらも初代当主が庶子。
よっぽどの例外をのぞいて
ヨーロッパだと
直系の庶子がいても王位継承権や財産相続権はなく
遠い嫡出の親戚がもってくよな
フランス王位は女性や女系も除外だし
千年前位は違うよなぁ
360 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 19:22:25.57 0
ポルトガルは欧州としては例外的な男系優先庶系容認のアジア型?
>>350 現在の日本の場合、非嫡出子本人が「名乗れる」というより、
非嫡出子の父が親権を獲得したのちに、さらに自分の戸籍に編入した場合なので、
非嫡出子の意志で「名乗れる」というより、父の意志で「名乗らせる」というか。。。
362 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 20:12:30.15 0
>>360 ポルトガルの場合は庶子で継承権がないのだが、クーデターをおこして武力で王位を勝ち取った
>>358 イベリア半島ではスペインのトラスタマラ家や
ポルトガルのアヴィス家、ブラガンサ家と庶子の家系が王位継いでるけど、
内乱を経てるからやっぱり例外?
364 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 20:27:36.13 0
>>362 すると、嫡出女系の論理でポルトガル王位を獲得したスペインハプスブルク家が正統で、
そのスペインハプスブルク家を継承した現スペインブルボン家が正統なポルトガル王ということか。
カスティーリャ、アラゴン等だけでなくポルトガルも統合されたイベリア半島統一国家として
大国の地位を維持していたのか、バスク、カタルーニャ問題に加えてポルトガル問題もあって
現実以上にグチャグチャな国になっていたのか。
なんでスペインとポルトガルって一時期合併してたのに分かれちゃったの?
継承権に疑義があったのはイングランドのテューダー家だな。
ヘンリー7世は母方のボーフォート家からランカスター家の血を引いているが、
ボーフォート家の初代は庶子だから継承権がなかった。
後に継承権を持たないという条件で嫡出子に変更されているが、
そのあたりのこともあってヘンリー7世の即位の正統性はどうなのかなと。
>>365 つーか、ポルトガルは根性があって再独立できたけど、
バスクやカタルーニャはポルトガルほどの根性は無いし、
きっぱり諦めてカスティーリャと仲良く一緒にやってもいけないしと。
368 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 20:59:25.13 0
>>364 現スペイン王は名目的に両シチリア王、エルサレム王などは名乗っているけど
ポルトガル王は名乗っていないな。ポルトガル王位は正式に放棄したのかな?
その割にポルトガルの再南部地方名を冠した“アルガルヴェ王”を名乗ったりはしているが。
リスボン条約でポルトガル王が合法的な王位継承権保有者であったと認めさせてるし
その先祖が正式な王位継承権を持っていたと遡及させているよ
370 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 21:27:13.55 0
ポルトガルは庶系も可、と国際的に認めさせたわけか。
>>363 うん、そのイベリア半島のと、あとウィリアム1世あたりを想定してた
ルイ14世の庶子が嫡子扱いになりそうだったこともあったけど
結局流れた
ルイ15世が幼くして亡くなっていたとしたら
フェリペ5世が出戻っていた可能性あったかな
そうなったら国際情勢は大混乱になっただろう
>>363 トラスタマラ朝はフランスの後ろ盾で成立したようなものだから、百年戦争の局面が仏の
巻き返しになりつつあった中盤でなかったら、ランカスター朝の目はあったかもな。
トラスタマラの後援はイギリスの黒太子ではなかったのか
巨大なルビー(実はスピネル)を贈ってそれは今も英王家にある
>>367 ポルトガルは普通に併合だけどカタルーニャやアラゴンは同君連合みたいな形じゃないの
偽ルビー送ったのはペドロ1世の方
娘二人が黒太子の弟(ランカスター公、ヨーク公)嫁になった
ペドロ1世+イングランド vs. トラスタマラ伯爵+フランス
その辺の経緯はアルカサルという漫画が詳しい
トラスタマラ伯爵は庶子だけど、彼の妻がある意味王家より上の家系出身
それも最後の一人だったと思う
正直、彼女を妻とし男子を儲けているアドバンテージもかなり大きかったのでは
>>374 ポルトガルのハプスブルク朝も同君連合で成立したよ
ブラガンザ朝成立は戦争の結果、その同君連合解除して王位継承を遡及的に認めた
あと、カタルーニャはスペイン継承戦争においてハプスブルク家のカルロスを支持してしまったので
スペイン継承戦争で負けた後相当粛清されとるし、
フェリペ5世の国家基本法で完全併合されて王冠統合されたので
民族自決の概念出てくるまで独立の名分が全然立たない
トラスタマラ家の庶子系統っているのかな
>>377 カトリック両王のフェルナンドがハプスブルクのカルロスを跡継ぎにするくらいなら
自分で庶子作って継承させる、ってんで若い妾相手に頑張ったけど
結局子供出来ずに終わったな
まあその若い妾はカルロスの子を産んでるんでフェルナンドの精力は相当衰えてたんだろう
379 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 23:32:08.10 0
フェルナンド2世のは若い妾じゃなく後妻だろ
男児が生まれたけどすぐに死んじゃった
もしあの男児が無事に成長していたら
統合されたカスティリャとアラゴンはまた分立か
>>373 カスティリャ王ペドロ1世(残虐王)+エドワード黒太子
VS
庶兄エンリケ(トラスタマラ伯)+仏シャルル王太子(後のシャルル5世)
結局エンリケが勝利し、トラスタマラ朝成立。
ペドロの王女コンスタンシアが黒太子の弟ランカスター公と結婚し、エンリケの子ファンと対決。
コンスタンシアの娘とファンの子が結婚することで決着。
その子孫がスペイン女王となるイサベル。
ジェルメーヌ・ド・フォワは正式な妻だよ
一応息子生んだけどすぐ死んでしまった
フェルナンドにはイザベルと結婚する前から庶子がいたような
祖父の妻、前王妃に手を出して庶子つくっちゃったカルロスさん
王妃にはできなかったのかなあ、さすがに元夫が祖父ってのはまずかったか
シャルル8世とルイ12世は単なる親戚だったからな
「アルカサル」懐かしい
庶子なので王位を継げないというエンリケの屈折感が若い頃からかなり強く描かれてるんだよな
周囲も庶子なのに王はないわーな空気で、エンリケじゃなくてその息子や、アラゴン王の弟の方を擁立しようとしたりするんだよな
あれで「あぁヨーロッパはキリスト教絡みで庶子に継承権ないのな」と知った
あ、妾じゃなくて正式な妻だったか
じゃあ庶流じゃないな
アラゴン王兼ナポリ王王アルフォンソ5世には嫡子がいなくて
アラゴン王位は弟が継いだけど
ナポリ王位は庶子のフェルディナンド1世が継いだ
やっぱ地続きでないと統治するのは大変だったんだろうか
ついでに、ナポリ王デルディナンドも50代にして22歳の後妻を迎えてる
30+αの年の差結婚はそう珍しいことでもないんだな
さすがに40くらい離れてると、男側の繁殖能力も衰えるせいかあまり知らない
>>383 反ペドロ1世派の貴族「庶子の王など、カスティリャ貴族の誇りが許さん」
エドワード黒太子「庶子が王位を奪うことなど、許されぬことだ。英国騎士道は、正統な王を復活させるだろう」
このあたりの台詞が印象に残ってる。
モンテスパン伯爵夫人の子供が公爵になってなかったか?
ルイ14世の子供だ
伯→候
>>387 自分の記憶だとエンリケが子供の頃からドン・ペドロに「君は僕に無いもの(継承権)を持ってるんだ」と嫉妬してたのと、
エンリケに息子産まれた時に周囲の反応が「庶子の君には継承権ないが君の息子には王冠被る資格がある」と
息子ばかり持ち上げる場面とか覚えてる
そりゃエンリケ歪むわとw
ルイ14世は鉄仮面と入れ替わってるんだが
入れ替わった後どうなったんだろう
ロマノフ家は美形揃いだな
アレクセイ皇太子は薄幸の美少年
タチアナ皇女ほど皇族女性らしい上品な顔立ちは見たことがない
アレクサンドル3世の兄ニコライ皇太子、ニコライ2世の弟ゲオルギー大公
クセニア大公女の旦那アレクサンドル大公や
イリナ公女の旦那ユスポフあたりもこれまた美男子という
日本皇室ももっと相手選んでほしかった
>>390 作者も言及していたが、「国内」の紛争に「外国」(こうした概念や感覚も現在とは、あるいは日本人の感覚とは異なるが)の支援を仰ぐことに躊躇しないよな〜
>>385 そう言えば、ナポリは割とあっさり庶子が後継いでたっけ。
あと年の差結婚と言えば、バイエルン選帝侯カール・テオドールが
70歳で18歳の妻と再婚してる例がある。
396 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 01:13:25.37 0
庶子の自分は庶子だが庶子の子は庶子ではないという理屈は
親の借金を受け継いだが自分の借金はないので自分の予算で無駄遣いするフェリペ2世
のようなものだ
スコットランドが独立しても、エリザベス女王はスコットランド女王の地位に
とどまるらしい。
398 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 01:26:51.25 0
>>394 大名の世継ぎ争いに生母の実家とか幕閣が絡む事はあったよ。
そもそも天皇や皇帝は婚姻外交もないし、当時のヨーロッパにとっての外国は日本国内での他の諸侯領みたいな感覚でしょう。
で日本にとっての唐土はヨーロッパにとってのイスラム世界にあたると。
>>397 同君連合か。
オーストリア=ハンガリー二重帝国か、前にベルギーでやった国家改組みたいなことになるのかな。
カナダやオーストラリアも元首はエリザベス2世だから、東京にスコットランド大使館ができるのであれば、アイルランドが独立したのとあまり変わらない気もする。
400 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 01:42:58.32 0
フランストイレ事情がひどすぎる件
現在の庭園のトイレ→個室2個しかない長蛇の列
18世紀のベルサイユのトイレ→階段の踊り場ごとに設けられるが長蛇の列
しきりしかなく尿の飛び散りやら失敗やらで廊下は流れた尿や悪臭で悲惨な状態になる
(トイレを使わず隅っこで立ちションする警備員も多く婦人が苦情いわれてる)
トイレがあってもこれだからという理由で庭園にはトイレつくられず
あれから300年経ってるんだからトイレくらいもっと作れっていう
>>398 階級が民族に優先するという感覚は、今退位しつつある世代には当然にあったよね。
貴賤結婚の「普及」には、新しい世代の劣化(特に、母国語以外話せないこと)もあるかも。
もちろんマルチリンガルもいるだろうけど。
>>400 王宮に庶民も入れれるようにしたルイ14世が悪い
人が増えれば大変なことになる
といってもアンヌ・ドートリッシュも公開出産だから
ルイ13世以前の問題か
403 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 05:35:25.90 0
>>374 >>376 昔、日本史の教科書の南蛮貿易関連の記述に
1624年スペイン船来航禁止、1639年ポルトガル船来航禁止
とあり、
世界史の教科書に1581年スペインによるポルトガル併合
1640年ポルトガル独立とあった。
当時、「同君連合」の概念を知らなくて、「併合」というと国家消滅のイメージが強く、
ポルトガルが来航禁止の主体になることがどうもよく分からなかったが、
質問に行ったらさすがは歴史の教師、そのへんを分かりやすく説明してくれたな。
まぁ、質問に行った者にしか説明は無く、授業の中で説明するということはなかったが。
20年ほども前の思い出。
へぇ。俺が中学校のときの日本史の教師はイギリスは海のおかげで守られたみたいなこと行ってて
じゃあなんで逆にイギリスは百年戦争でフランスに侵攻できてたのかと聞いたけど知らないみたいなこと行ってたな
当時のイングランド王が大陸に領土持ってた、というかノルマンディー公が元だから持ってなきゃおかしいと知ったのはもっとあとの話
当時は(今もかな?)「社会」の免許で
専門は政治経済であっても学校の命令で世界史だろうが倫理だろうが
教えなければならなかったので教師も大変だ。教えられる方も大変だが。
同じことは「理科」にも。
>>404 島国で、強力な海軍を保有したことが植民地獲得競争やナポレオン戦争、第二次世界大戦に勝利できた、というくらいの意味合いでしょ。
日本の場合、ドーバー海峡より遥かに越えにくい海だから、より島国であることの影響は大きいと思うが。
>>405 そんな殊勝な、もしくは器用な教師はとんと見かけなかったなあ
>>401 その王侯貴族も民族(今とは違うかも知れんが)の概念に括られるようになったはやはりナポレオン戦争後か
格いうナポレオンも家柄を確立するため民族より身分を優先して皇女を妻を迎えるわけだが
ペース配分の間違いや教師の好みで、
一年間で戦後まで往かないのはよくあること。
410 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 10:30:25.26 0
A科目は、受験関係ないから、それでいい。
ていうか週2時間しかないのに、薄っぺらな世界史Aの教科書でも1年で全部終わるのは無理。
フランス革命あたりから1920年代くらいまでってことが多い。
日本史Aもペリー来航からよくて1920年代くらいまでだな。
戦後は政経とか現代社会で十分カバーできる。
412 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 11:28:37.18 0
上のほうにあったスペインとポルトガルの同君連合についての疑問だが、
いわゆる南蛮貿易の時代(秀吉〜家光の鎖国まで)、スペイン王がポルトガル王だったのに、
日本での貿易では完全に別の国扱いされてるし、幕府の対応も異なる。
実際に南蛮貿易でスペインとポルトガルはどういう関係だったんだろうか?
日本史の知識だけだと、同じ王の下での仲間意識があったようには、全然見えないんだが。
>>412 ポルトガル本国はスペインに併合されたけどゴアとかマカオとかの海外植民地は
ほぼフリーな自治扱い。
南蛮貿易や宣教師派遣も現地の自由。
>>409 必修の世界史Aについては、
>>410にあるように週2で全時代全地域は無理。
本来近現代中心の科目を意図してるのに、教科書の前半を前近代の諸地域にあててるのに無理がある。
その点、本編をペリー来航以降からはじめてる日本史Aの教科書の方が科目の趣旨に即してる。
それでも週2じゃ、世Aも日Aも途中までしかいかないが。
世界史Aの近代部分(19世紀〜20世紀初め)だけでも、
けっこう王様が主要人物で出てくる。
ルイ16世、ナポレオン1世、ルイ・フィリップ、ナポレオン3世、
ヴィクトリア女王、ヴィトーリオ=エマヌエーレ2世、ヴィルヘルム1世、
アレクサンドル2世、同治帝、光緒帝、宣統帝、一時皇帝になった袁世凱、
ヴィルヘルム2世、ニコライ2世などなど。
第一次大戦までは君主が歴史の表舞台でのプレイヤーだったことがわかる。
逆に第一次大戦を境に君主は歴史の表舞台から消えていった。
>>414 世界史Aは、カール5世が高校生の最初の難関。
スペイン国王としてはカルロス1世。
は?????????????????
スペイン王としてはカルロス1世
ブルゴーニュ公爵としてはシャルル2世
オーストリア大公としてはカール2世
ナポリとかではカルロス○○世
にして、神聖ローマ皇帝カール5世
とかだもんな
面倒くせぇ
>>417 何で「スペイン人」がドイツ皇帝になれるの?
何で「オーストリアの人」がスペシャリスト国王になれるの?
勿論婚姻関係だけど、それじゃわからんのよ。
世界史Aは大航海時代あたりもやる学校もあるが、そこらへんはばっさりカットして、
いきなり市民革命とか、19世紀のアジアの植民地化から入る学校も少なくない。
>>418 訂正
スペシャリスト国王って何だよw
スペイン国王ね。
>>418 >>420 釣りかもしれないがあえてレス。
ハプスブルクのカール五世は母方の祖父がスペイン王なので王位継承してカルロス一世
>>418 ハプスブルク家の話で10分くらい解説すりゃ授業でもすぐわかるんだけどね
そもそも教師がこの辺理解できてないのたまにいるんだよな
日本史の教員が世界史の前近代やるのは、けっこうしんどいだろうな。
それでも大航海時代と宗教改革のあたりは、日本の戦国時代とも絡んでくるから、
それ以前の古典古代や中世、インド・イスラムよりは、はるかに楽なはずだが。
>>405>>407 「社会」免許の世代の教員は、歴史も地理も公民も全部できるタテマエだが、
世界史や公民の専門の教員がいれば、当然、その人が担当する。
しかし、実際には世界史や公民が専門の教員の絶対数が少ないから、
歴史の教員が現社持ったり、日本史の教員が世界史Aを持つことはよくある。
日本史の教員が世界史Aを持つと、近代史に偏る傾向はある。
425 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 15:18:17.23 0
>>407 >そんな殊勝な、もしくは器用な教師はとんと見かけなかったなあ
免許だけなら
中学:社会(専修)
高校:地歴・公民(専修)
もってる。
県教委に非常勤登録して10年、一度もしごともらったことないけどOTL
>>424を補足すると、いまの40代後半までのオッサン世代は中高「社会」の免許。
高校の免許も「社会」だから、歴史が専門でも現社や政経をやらされることがある。
(公民の教員が不足だから)
40代前半より下の世代は、中学「社会」に高校「地歴」or「公民」だから、
地歴の免許しか持ってない人は、現社や政経をやらなくてもよい(というか、してはいけない)。
桂宮さま薨去。
お悔やみ申し上げます。
三笠宮さま、息子方全員に先立たれてしまったんだよな・・・。
天罰だな
どうでもいい。時事ネタはスレちがい。ニュー速でやれ。
>>429 スペイン国王退位も時事ネタだぜw
朕の好きな話だけやれ、とでも言えよ
今上の現に皇族の従弟が亡くなられたんだからスレ違いじゃないだろ。
ニュースであって世界「史」ではないな。
カルロス国王退位みたいに、過去の王朝やフランコにまで話題をふくらませることもできないし。
病的に世界史と日本史を分けなきゃ気が済まない奴がいるな。
「世界の中の日本」だの、こざかしいことをいう奴に限って。
>>430参照のこと
日本「史」にすらならない話題だろ。
ただのニュース。
>>431 日本皇室の話は基本スレチ
訃報は単に黙認してるだけ
438 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 20:02:05.19 0
403です。
高校によって教師を“得意分野の任につける”“不得意分野であっても経験させる”
というのがあるんですかね。社会人になって久しい今では命令権者として部下に対してどちらもあるかな、と思うけど。
私の行っていた高校は前者で、当の質問に行ったら、教師は嬉しそうに語ってくれたな。
「お、細かいところに気がついたな」と同君連合の概念やらポルトガルだけでなく
カスティーリャやアラゴンなんかの統治機能も残存していて、
地中海貿易はアラゴン、西インド貿易(アメリカ方面)はカスティーリャ、東インド貿易(アフリカ・アジア方面)はポルトガル
とそれぞれで担当していたと。
日本は東(インド方面)からやってきたポルトガルと西(アメリカ方面)からやってきたカスティーリャが
地球の反対で出あって競合することになったとか色々話を聞かされたもんだ。
439 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 20:04:16.53 0
ごめん。
西からやってきたのはポルトガルで
東からやってきたのはカスティーリャだな。
>>438 生徒あっての教員だから、受験とかで生徒の不利益にならないように、
その人の専門性、得意科目を優先して科目の持ち方は決まるし、
それは命令じゃなくて、教科内での同僚同士の話し合いで決まる。
それでも、専門の教員がいなかったり、数が足りないときは、
どうしても専門外の教員が駆り出されたり、分担しなければならない。
現社や世界史Aのような必修科目かつ受験にあまり影響しない科目は、
専門外でも担当していることが多い。(現社は最近、受験に必要になったが)
>>395 君主の年の差婚最高記録はそれか!
李氏朝鮮の英祖が二番目の王妃と結婚した時の66歳と15歳より上がいたとは
こっちは跡継ぎっていうより国内のバランスとり目的ぽいが
wiki見たら、近い歳の前妻が子供いないまま死んで半年後に再婚してるw
ヨーロッパは妻に子供産んでもらわないと後継者作れないから大変だ
こういう場合、妻側もプレッシャー半端ないだろうな
若い後妻は、「夫との一切の接触を拒否」。
ハプスブルクのお姫様だからこういう態度に出られたのかも
マリア・ヴァレフスカも最初は我慢して高齢の夫の子を産んだけど後に離婚したし
あまりの年の差婚は不幸のもとだ
>>442 フェリペ6世って、、
一応今もまだフアン・カルロス1世の統治下なんだが
>>442 こと在位年数に関してはイギリスのエリザベス女王ばっかネタにされがちだけど
タイのプミポン国王の方が年数は上なんだけどな
欧州の人にとってはやはりエリザベス女王の方が身近に感じやすいのかな
タイって何処だ?とか王様いたの?だろ
欧米人なんて
あいつら地理とかマジ知らねえぞ
王様とわたしがあるじゃまいか
でも日本人にコーカサスの国の位置正確に言い当てろって言ってもわからない人のほうが多いんじゃないの
俺はこのスレでよく出てくるルクセンブルクとかモナコとかどこにあるのかよくわからんw
フランスの地図を見れば幸せに
450 :
世界@名無史さん:2014/06/09(月) 15:08:32.63 0
アフリカの東海岸とか中米とか
細かい国がたくさんあるところはほとんどわからん
451 :
世界@名無史さん:2014/06/09(月) 15:15:27.96 0
ググったら実在しない可能性のある人物か
それ入れたらシュメール文明のギルガメッシュ王は在位127年だぞ
もちろんギルガメッシュがそんなに長く生きられたわけじゃないが実在したのは確実
453 :
世界@名無史さん:2014/06/09(月) 17:42:37.51 0
間に合った! このまま帰ったんじゃ、かっこ悪いまま歴史に残っちまうからな!
>>448 モナコはフランスの下の方だ
ルクセンブルクは中学でベネルクスって言葉習ったろ?ベルギー・ネーデルランド(オランダ)・ルクセンブルクの3つ合わせた地域名だ
ここらはフランスとドイツの間の上の方だ
>>446 昔すぎるよ
とっくになくなってるって普通は思う
自分もアジアの王室は日本以外はよく知らない
自分も王族がやってる帝王学ってのを習って育ちたかった
そしたら世界が変わったかもしれないのに
「帝王学入門」と「新・初めての帝王学」を読めばいいよ。
今からでも遅くないよ。
帝王学学んで高校教師やる気ないからみんなクビ
大学入試に英語なくす
マッカーサーの日本愚民化教育で
労多いのに身にならない教育はやめだ
昔の賢い日本人排出する教育をやってほしい
だいたい、アメリカのマネしてるのに、飛び級を取り入れないとかおかしい
昔の教育はエリート排出するヨーロッパ教育型
今の教育はバカを排出するアメリカ教育型だそうじゃないか
だいたい国立大理系いくのに古文漢文いらんだろっていう
ほとんどの学生が英語がしゃべれないのに高度な長文を短時間で読ませることの意味もわからん
社会だって重箱の隅つつくような問題ばっかで内容などわかってない
教科書が左の圧力で真実載せれないからテストも事実の羅列っていうのもあるけど
無駄なことばっかさせてるから大学のランキングが世界でも低いんだ
数学と国語だけでいいんだけどな
国語は論述も必要なんだが採点、教育できる人材が大学にしかいない
数学もそんなにいらないよ
物理学科や数学科ならともかく
医歯薬、生物、化学系なら、logとかは要るけど
受験界の鬼門、必要十分条件、確率、数列、ベクトルなんて必要ないよ
(最初から正解しないと芋づる式に間違え失点するうえに
レベルが高いわりに時間が短いので考える暇はなく、傾向がかわると大変なセンター試験は
なんのためにあるのか?)
ああこうやって本当の愚民化が進むんだなあ
これもマッカーサーのせいだな
強力なエンペラーか独裁者が表れて
左派を黙らせ、いいほうに改善するべきだ
実際に国際バカロレア試験の数学って理科だもんな
理論化学の計算みたいなのとか
自分は意味がわからない数学オタクにしか役に立たない受験数学より
化学の計算のほうが得意だ
>>459 自国の古典もわからんような奴が国立大というエリート教育受けても意味ねーだろ
>>461 受験はストレス耐性の試験でもあるので、必要あろうとなかろうと
そこ否定してるのは「ストレス耐性のない雑魚ですぅ〜」ってのと一緒
そんなこと言ってるから東大のランキング世界で低いんだろ
無駄を省き、空いた時間でもっと有意義なことをするべき
興味がある複数の学科をかけもちする制度を取り入れるのもいい
日本は専門性ではなくマルチを養成したいらしいが中途半端になるのは考えなくてもわかる
たとえば西洋で聖職者でも学者でもないのにラテン語ぺらぺらでも意味ないだろ
「アメリカが守ってくれる」「憲法9条改正は悪」「自衛隊は悪」
「韓国人はかわいそう」「異論を唱える奴は人でなし」
っていう時代があったな
「高校の先生がちゃんと教えないのはあたりまえ」
「教科書がわかりにくいのはあたりまえ」
「受験が無意味できついのはあたりまえ」
こういう考え方が変わるのにどれだけ労力がかかることか
>>444 ラーマ9世、今回も頑張ったのに・・・
長期在位といえばエリザベス2世の在位60周年記念行事で、女王の隣にミハイ1世がいたのが印象的だった
実際の在位が短くても即位の早さで席次決めるんだなぁと
タイは、次が王子になるか王女になるのか
470 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 06:42:03.06 0
>>458 >エリート排出する
排出してどうするw
ミハイ1世、即位し続けていればギネス記録だったのかな
それとも父王に王位とられた?
>>471 財宝持って逃げた王様だからな
国民の支持ないし復位は無理だったと思うぞ
>>466 東大ランキングが世界で低いのって単に英語圏有利、移民してる国有利の基準だからだろ
>>469 プミポン国王の遺言が公になるまでわからない。スリリングだね。
但し、次の次はワチラロンコンの息子で決まり。
現状他に候補がいないから。
>>474 後継たる男子がいても、独身の妹へのアドバンテージにならない兄って、、、だよな
たぶん、兄が即位妹が摂政に近い立場につくのがベストなんだろうが
そううまくいくなら最初からgdgdしてないだろうしなあ
アジアの王室はあとブータンくらいだっけ
あそこの国王夫妻は後継者まだだったか
サウジアラビアとかクウェートとか中国も真っ青な統治をおこなってるけど
石油マネーで非難されない地域
>>471 共産化がなければ世界記録だったかも
ブルガリアのシメオン2世ももし在位してたら70年以上だから結構長いな
478 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 18:42:17.12 O
>>475 変なのが王になるとあっさり王制自体が駄目になる…というのをネパールで知った。
怖いね。
>>476 モロッコは砂漠に長城築いて西サハラの遊牧民をジェノサイドしたけど
イラクのクルド人やイスラエルのパレスチナ人ほど報道されなかった
ネパールって王族廃止されてたのか
あれ?でも東南アジアにハンサムな若い国王(王子だったかもしれない)と
チャーミングな王妃がいて来日もしてた気がするけど
どこの国だったっけ
そりゃブータン
482 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 20:16:07.58 0
昔はネパールとブータンって、よくごっちゃになって紛らわしかったな。
スワジランドとレソトもごっちゃになりがち。
485 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 21:30:14.47 0
ごっちゃになりやすいのは
オーストラリアとオーストリア
有るジェリアと無いジェリア
イランとイラク
パラグアイとウルグアイ
あと○○スタン系諸国も追加で
>>475 カンボジアのシハモニ国王が寂しそうにこちらを見ています
※仲間にしますか?
488 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 22:04:48.98 0
>>485 欧米ではナイジェリアとニジェールが間違いやすいらしいけどな
>>484 >君主制49%、共和制36%
かなり逼迫してるよな
正直これちょっとやばくね?
君主制は国民投票で制定された憲法に規定されているんだし、再度の投票は必要ない
どの国の野党・サヨクも自分たちの勢力拡大にはしって対応するべき経済政策には
知らん振りか
491 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 23:47:29.85 0
イランとイラクでイライラ戦争を思い出す人はもう若くない
493 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 23:55:48.80 0
イランとイラクなんて紛らわしい国名の国が隣り合ってるわけだが
アラブ人やペルシア人にとっては紛らわしくないのだろうか?
アラビア語やペルシア語では全然違う国名になるのだろうか?
オーストラリアとオーストリアは
当のオーストラリア人やオーストリア人にとっても紛らわしいらしいが
イランとイラク、名前も似ているし隣同士だから
くっついて一緒になりゃいいじゃんと昔思った
イランはペルシャの血を引いていることを誇りにしてるんだっけ
アラブ人と一緒にするなと怒られそう
العراق(アル=イラーク)
ایران(イーラーン)
長音が違うのと定冠詞のあるなしの違いがあるから紛らわしくはない
イランもイラクも現地の呼び方じゃないのでは?
イランといえば、
映画300の続編ができたんだな
300はペルシャのクセルクセス大王の描き方にイランが不快感を示してた
偉大なるご先祖さまを冒涜したって
でも、排他的なスパルタより異形の者たちも囲うあのクセルクセスは
それなりに魅力的だったと思う
逆にアメリカ的愛国心だだもれなスパルタ側は突っ込みどころ多すぎた
ネタ映画としては面白かったけどw
そういやバーバリライオンの生き残りがムハンマド5世の私的動物園で見つかったなんて話があったが、
絶滅宣言から50年以上誰も気付かないとかどんな場所なんだよと
グルジアとジョージアは綴り一緒だし、グルジアの英語名はジョージア
500 :
世界@名無史さん:2014/06/11(水) 12:30:50.50 0
個人動物園にライオンと聞いて、ハイレ・セラシエを思い出した
501 :
世界@名無史さん:2014/06/11(水) 13:40:11.25 0
グルジアは「ジョージア」を正式国名にしていて世界各国にも変えるよう要請してるってほんと?
>>498 それまでは近親種のライオンだと思われてただけで、動物園自体は秘境魔窟の類じゃないよw
503 :
世界@名無史さん:2014/06/11(水) 18:42:10.51 0
>>502 近親種ってバーバリーライオンって虎なみに体格ばかでかいぞ
普通ほかのと間違えないと思うんだけど
さかなクンが絶滅したはずの魚見つけたって話はどうなったんだろう?
間違いじゃないかって話もあったけど。
505 :
ほれ!:2014/06/11(水) 19:12:03.03 0
506 :
世界@名無史さん:2014/06/11(水) 19:23:39.26 0
シバの女王の治めていた国はイエメンかエチオピアらしいが、
「よきサマリア人」のサマリア人って、いまのソマリア人?
>>504 さんをつけろよデコ助
クニマスの話ならもう養殖とかしてイベントに使ったりしてるぞ
508 :
世界@名無史さん:2014/06/11(水) 20:25:47.26 0
さかなの野郎は小太りの愛魚家のくせに、サカナをさばいて食ってるんだよな。
サカナ食ってて愛魚家とは聞いて呆れるわ。
509 :
世界@名無史さん:2014/06/11(水) 20:37:58.71 0
女を眺めるのも食うのも好きな佐川くんみたいな人がいても不思議じゃないが。
>>506 今のイスラエル北部のはず>サマリア
ユダヤ教と異教が混淆していた地域。
麻薬王クン・サー
陛下1世w
クンさん陛下
>>500 ハイレ・セラシエ1世の孫はエチオピア暮らしらしいけど、独身だから死んだら帝位は異母弟が継ぐのだろか
>>499>>501 グルジアは英語圏ではつづりだけでなく発音もジョージア。
グルジア紛争が勃発したとき、アメリカ滞在の日本人がなにげなくテレビをつけたら
「ジョージアで内戦!」とかいってて戦車が街中を走り回っている映像が放映されてたりして
「・・・いくら治安が悪いアメリカといってもなんぼなんでも・・・」と仰天した、という話があったな。
517 :
世界@名無史さん:2014/06/12(木) 10:42:38.16 0
さかなクンさんがゲイでもなければ魚性愛者でもなかったことが
ショックだったなあ
彼は男か魚が性対象だと思ってたのに人間の女性と結婚したから
桂宮さまって内縁の妻がいたんだね。
妾ってやつだな
521 :
世界@名無史さん:2014/06/12(木) 18:12:58.70 0
隠し子はいなかったのか
522 :
世界@名無史さん:2014/06/12(木) 18:59:36.61 0
さかなの野郎は、小太りの愛魚家を標榜してたくせに、
サカナをさばいて食ってたからインチキ愛魚家だな。
いやあいつは食うのも見るのも飼うのも、とにかく全方位的に魚好きな奴だぞ
さかなクンさん陛下1世万歳!
525 :
世界@名無史さん:2014/06/12(木) 20:15:47.32 0
さかなのヤツは、ふなっしーが登場して影が薄くなったな。
完全にキャラかぶってるから、ふなっしーに取って代わられた感じ。
さかなは客員教授だか准教授だかで食ってけるから大丈夫
さかなクンさんはさかなクンさん陛下1世に芸名を改めたの?
じゃあ今度からはさかなクンさん陛下1世さんって呼ばないといけないの?
雅子=雪の女王エルサ説ってのがあるみたい。
>>502 それは発見後に移送したラバト動物園の方では?
まあ、動物園開園と発見時期が似てるし、動物園の宣伝に黙ってた可能性もあるが
531 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 04:09:31.98 0
もう日本の女王はまゆゆか大島優子でいいんじゃないか。
532 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 13:15:05.47 0
スペインは最近レオノール王女が注目されてるとか日本でも報道されてるが彼女が女王になることはあるんだろうか
世論調査で王制存続か国民投票をすべきと過半数が賛成してる
もし廃止されれば戦争に負けたとかではなく初めて民主的な手続きで廃止された王家になるのか
>530
中華皇帝が夷狄の女王に会いに行くだけでも大事件だぜw
中華皇帝さまといったら本物の天皇だもんね
日本は中国から天皇という官名をパクっただけだから
536 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 15:22:03.98 0
ん?「天皇大帝」という道教の神様だろ
537 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 15:26:04.25 0
そもそも李は主席ではなく首相だろうが
ネタにしても詰まらんしネタじゃないならもっと詰まらんな
539 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 19:33:34.22 0
540 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 19:51:13.52 0
>>539 >ネパールは?
ネパールは、内戦を通じて共産党毛沢東派が国土の半分を制圧したときに、
王室とつるんでいた共産党の各種分派が離反して毛沢東派に加担したので、
あっけなく転覆した。
王室が国民会議派に権力を与えるのがイヤさに共産党とつるんだ1960年代に、
ネパール王制はすでにオワっていたのだ。
541 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 20:03:26.93 0
>>539 ネパールって民主的なのか?
スペインの場合国王の専制でもなくスキャンダルなどの醜態をさらした結果だからな
これ以上恥ずかしい廃止の仕方があるだろうか
日本も民主的な手続きで皇太子を廃嫡ってわけにはいかんのだろうか?
皇太子が暴走すればそうなるかもしれないが、暴走しないだろ。
すでに暴走してるじゃん。
>>532 国民投票で君主制が廃止された例はイタリアとギリシャがあるけれど、
イタリアは投票結果が僅差だった上に王党派に不利な条件での投票だった。
ギリシャのほうは軍事政権下の国民投票で王制廃止となったが、
軍事政権崩壊後に再度国民投票を行って王制廃止が確定したから、
民主的とも言えなくもない。
ファン・カルロス1世は義弟のコンスタンティノス2世が
ギリシャ王位を失った1,2年後くらいにスペイン王位についたが、
明日は我が身とは思わなかったのだろうか。
軍のクーデターを鎮圧した頃は今とはまた違ったのだろうけれど。
546 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 21:33:19.20 0
>>538 >>そもそも李は主席ではなく首相
中華皇帝(宗主国国家元首)が夷の王(配下国の元首)より格上なのは分かるが、
夷王(英王)と“中華皇帝”の配下(中国首相)ではどっちが格上なんだ?
魏国宰相が卑弥呼と対面していたらどういう態度をとったのかと。
そういう場合、魏国宰相は皇帝の代理と言う立場で上位に立ったのかとは思うけど。
今回の場合は国家元首の代理ではなく、“首相”として会見する様子なので
どういう会見になるか興味深い。
547 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 21:37:57.44 0
李は皇帝ではないし皇帝の臣下でもありません
>>542 簡単に廃嫡出来てお家騒動にならないようにしてるから
公務が少なすぎとか嫁のいいなり程度じゃ無理
>>545 なんでだよ
独裁者フランコが後継者に指名したのがスペイン国王なのに
>>542 民衆は天皇制支持のほうが圧倒的なので無理です
だいたい、日本の誇りであり生きた文化遺産を捨てるなど愚かなことだ
551 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 05:36:36.54 0
アキヒト氏は、そろそろ引退して法皇になるべき。
もしくは、国父の尊号を与えて、存命中に限り君主の礼遇を与える。
ナルくんには終身名誉大統領の尊号を与えて、大人しく一市民になってもらおう。
552 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 06:51:23.16 0
虫
553 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 07:57:34.01 0
平成天皇→退位して仁和寺に入り、明仁(めいにん)法皇となる。
「国父」の尊号を送り、存命中に限り君主としての礼遇を与える。
三笠宮→准太上天皇もしくは准后の尊号と名誉陸将の称号を進上する。
ナルくん→小和田姓を名乗って一市民となる代わりに、終身名誉象徴の称号を与える。
秋篠宮→准太上天皇もしくは准后の尊号を与える。
ユージン→仁和寺に入り、明仁(めいにん)法皇の付弟となる。次期法皇。
キチガイは巣に帰れ
555 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 09:05:41.40 0
三笠宮には、上皇か准后の尊号くらいやってもわるくない。
556 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 09:09:08.54 0
>>546 夷の王と皇帝の高級官僚では通常後者の方が上。
というのも夷の王自体が皇帝の高級官僚の一種で、その最上級が首相などであるから。
夷の王自体が別の官職に任官していたり、内臣たる官僚が王号を有していたりもする。
なので卑弥呼と魏の宰相では後者が上と思われるけど、前者は金印を貰っているので格式に影響があるとしたらその辺り。
冊封国と宗主国の関係は一種の外交関係であるから両者の力関係や外交上の配慮を受ける可変的なものなので冊封国の主張と重要度次第とという所があります。
以上は近代以前の話であって、近代以降の保護国と宗主国の儀礼上の関係では通常は国家元首の地位が優先します。
政治的な指導権を宗主国が有している場合、その事柄に関しては宗主国官僚の指示に従わなければなりませんが、
席次などの儀礼上ではあくまで国家元首として扱われますので、宗主国日本国首相よりも保護国韓国皇帝の方が上になります。
もちろん現代国家の王と首相では前者が上です。
557 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 09:10:08.27 0
サウジの王族は
3万人くらいいるらしいけど。
ファン・カルロス1世が退位したら名前は何になるの?
ファン・カルロス−1世か?
前国王フアン・カルロス1世
560 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 11:23:41.21 0
カルロス前国王かカルロス元国王
561 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 11:36:28.53 0
太上国王、もしくは太王にはならないのか
上王じゃない?
563 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 11:56:37.06 0
そういう東アジアの漢字文化圏特有の特別な称号はない。
退位した国王は、単に元国王であり、爵位を名乗ったりする。
退位後のエドワード8世も単なる元国王であり、ウィンザー公だった。
法皇厨はシーシムバラク(つまり象徴ムバラク厨)とかフェリペフランコ(つまり象徴フランコ厨)と同じ狂気を感じる
>553は日本史板でもその書き込みしてるのか?
スペイン国民は国民投票でファランヘ党を復活させよ
567 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 14:39:04.70 0
なぜ? どうして?
腐敗したスペイン王室は、王政の生みの親であるファランヘ党に政権を返上すべき
ここではなくスペイン人に言うべきでは?
象徴フランシスコ・フランコ制
571 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 15:13:05.09 0
>>541 >ネパールって民主的なのか?
>スペインの場合国王の専制でもなくスキャンダルなどの醜態をさらした結果だからな
>これ以上恥ずかしい廃止の仕方があるだろうか
皇太子が人気歌手をひき逃げ → 警察に圧力をかけ、捜査はうやむやに
王弟(元国王)が兄王を殺害して重祚
皇太子は麻薬でラリパッパ
→ 世界最強の傭兵・グルカ兵からなる王党派の国軍、命がけで共産党毛沢東派と戦ってるのがアホらしくなる
→ 王制崩壊
スペイン王家が、こっそり象さんを狩して食べたていどのスキャンダルなんて、かわいらしいもの♪
>>557 ネズミ算だよなあれ
そのうち国民の大半が王族になるんじゃね?
>>558-562 そういやオランダのベアトリクス元女王は
QueenからPrincessになった
元王妃はQueenのままが通例らしいが
この例がスペインにも通用するなら
ファン・カルロスもinfanteになるのかねえ
女王から上王へ
574 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 16:34:51.02 0
漢字文化圏以外では、退位した国王に特別な尊号はない。
欧州なら、ウィンザー公のように爵位を名乗る。
シハヌークの「大王」は、あくまでシハヌーク個人に敬意を表したものであって、
制度的な称号や地位ではない。
>>571 ネパール王室を擁護するわけじゃないがいくらなんでも憶測と偏見で語り過ぎ
>>563 >>574 退位後に名誉教皇の称号を贈られた前ローマ教皇ベネディクト16世のような例もあるから
漢字文化圏特有ってこともない
定冠詞のある言語の国の君主って退位したらそれが取れるだけでしょ
国王ならHM The KingからHM Kingへ
一度得た称号は退位や結婚離婚で失わない
日本の女性皇族が称号を失うのに反して欧州の王女は一生王女
ただ結婚後王族になって離婚した人はHRHなどの敬称は失うことになる
579 :
571:2014/06/14(土) 17:33:48.99 0
>>575 ちょびっとだけ盛ったけどさ、
スペイン王室の所業がほほえましく、可愛らしく見えるほどの
暗黒・陰険っぷりなのは間違いない。
でなけりゃ、グルカ兵部隊を擁する国軍が、
まだ十分にタップリ余力を残してるのに王国が瓦解した説明がつかない。
ギャネンドラ王はまあ、少々空気が読めてなかったな
でも君主制廃止&退位→亡命という
廃君の定番の流れを断ち切った、ある意味で革命的な君主ではあったな
581 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 17:50:35.56 0
インドの藩王国を見れば、独立後、王政が廃止されても地元の富豪として存続しているので、
ネパール王家がそのまま富豪として居座ってる状況は、あの地域ならありえないことはない。
ネパールなんて戦前まで英国の事実上の保護国で、藩王国と似たようなもんだったし。
ネパール王族の名前にあるシャーって家名だっけ?デーヴも?
ビール・ビクラムは?
583 :
世界@名無史さん:2014/06/14(土) 18:35:39.05 0
しかし、ネパールってよくわからん国だな。
基本的に封建的な社会なのに、共産党やその分派が勢力強いし、
かと思えば廃止された王家がそのまま大富豪として居座ってて、
王政を廃止した政府から産業への投資を要請されてるらしいし。
王政復古したら投資してやるよぐらいのことは言ってもらいたい
んなこといったらラナ家っていう徳川家みたいのが
王政復古後も王家の嫁を伝統的に出すなどかなり不思議だぞ
まぁ坂本竜馬式大政奉還が成功したと見るのがいいのかもしれんが
スペイン国王!
またの名をエレファント・キング
ネパールの場合王制廃止以前からゴタゴタが続いた結果国王が親政始めたんだよな
もし彼にカリスマ性があれば後々神君なんて呼ばれるようになったかもな
混乱に乗じた中国の実質的属国にならなきゃいいが
>>583 まぁ、過去100年ほどの世界の歴史に学んだのかな。
共産主義政党(それも本来はポルポト派ばりの過激な毛派)主導の政府であっても
「君主制を廃止するにしても、廃止後に旧君主家をイジめてロクなことはない」と。
あれだ、エルサレム王の請求権は確かスペイン・ボルボン家も持ってたはずだし、
スペイン王位を譲ってエルサレム王ファン・カルロス1世を名乗るんだよ
それならハプスブルクにスペイン譲ってやれよ
「ハプスブルク問題」って言葉が存在するほど
一家は現代史の表舞台にいてしかも被害者だ
オーストリア政府に忠誠誓わないと入国ができないとか
ハンガリーがハプスブルクの人を王位につけたら外国が反対してだめになったりとか
なんで王族って狩りが好きなんだろう
しかもノソノソと歩く
いかにも標的にしやすくてつまらない象とかいう動物を狩る
という趣味はほんとうに理解できない
そう言えばエリザベス女王も狩りが好きでダイアナ妃が動物愛護の観点から狩りをやめるように進言して断られると
エリザベス女王に向かってだったらあなたが撃たれればいいのよ!って言ったってのはマジなのかな?
エリザベスの話はマジらしいけど
ハプスブルクの当主の娘エレオノーレも狩りが好きらしい
「狩りは私の先祖からの伝統でー」とかなんとか言っていた
あのかわいい顔でね
王族って旧石器時代にタイムスリップしても十分生きていけそう
597 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 02:13:12.00 O
>>593 世間受けが良いが実質はあまり変わらない釣りを趣味にすればよろしい。
狩りは現代でいうゴルフらしい
しかしゴルフに興味ないし
釣りも興味ない自分はまったく良さがわからない
時間の無駄としか思えない
有意義なこと
1、2chをする
2、動画をみる
3、テレビをみる
時間の無駄
1、食器洗い
2、掃除
3、釣り
有意義なこと
1、金をもらう
時間の無駄
1、働く
>>598 こういうことをいうやつは時々いるが
大体アホばかりだよ
「だからなんだお前の興味なんてどうでもいい。
世間の基準が自分の基準と合致するとでも思ってるのか小学生」
>>592 スペイン国王はオットー大公がフランコ総統の即位打診を蹴ってる
ところで大公も狩りは好きだったんだろうか?忙しくてやる暇なさろうだけど
彼がスペイン国王になってたら少なくとも像狩りと女性問題はなかったろうね
増えすぎて農村が被害を受けている害獣を狩りの対象にすればそこまで叩かれないんじゃないか
>>601 おまえの趣味を批判されたからって怒るなよ低能w
激しいスポーツであるマラソンのほうが
テレビゲームと変わらないゴルフより有意義だ
>>605 www
やっぱり意味がわかってないwww
アホにつける薬はないんだなぁw
>>602 オットー大公は蹴ったが息子のカール大公は蹴ってないだろ
批判することを批判する自由が与えられるならば
批判することを批判したことを批判することの自由も与えられるべきである
>>603 狩りって外敵の侵入から自領を守るための訓練って面もあるから
やっぱり支配者層にとってはたしなんで当然認識なんだろな
その延長線上の考えで、害獣駆除もやればいいのにね
キツネ狩りも本来はそんな感じだったのかも
敵が侵入したら撃つなんて
城壁が意味のあった昔ならそれもアリだが
現代においてはなんのためにやるのかわからない
なんかの本に「ハプスブルクの君主は一人の例外もなく狩りを好んだ」って書いてあった
君主が狩りが好きな法則でいくなら
エレオノーレさまに女王の素質があることにもなるな
612 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 09:46:16.80 0
日本の皇室って、いま鴨猟と鵜飼くらいしかしないけど、
欧州の狩猟に比べてショボイよね。
鴨猟なんて、大きな虫取り網みたいなので鴨をすくいとるだけだし、
その上、いまは捕った鴨は放鳥して、別に用意した合鴨を調理してるというし、
どこが狩猟やねんw
いまは宮内庁で鷹狩りすら、行ってないし。
613 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 09:48:39.86 0
やっぱり狩りってのは、日本なら鷹狩りとか巻狩りだよな。
馬に乗って野外で野生動物を狩るのが醍醐味だろ。
鴨猟やるにしても、トムとジェリーみたいに猟銃でバンバン撃てよ。
宗教も違えば文化も違う日本で比較するのは
すごく間違っている
615 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 10:01:00.80 0
でも、江戸時代までは将軍も大名も普通の狩りをやってたわけで、
それが戦後、ショボイ鴨猟や鵜飼だけになったのは、情けなさすぎる。
日本の場合
将軍や大名→軍人
天皇→貴族
西洋の場合
国王や貴族→軍人
617 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 10:05:26.31 0
そもそも狩衣というのは平安貴族の狩猟用衣装=アウトドアウェアが起源だし、
天皇家が乗馬して野生動物を狩るのは、けっして伝統から外れてないよな。
618 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 10:07:01.17 0
聖徳太子や天智大王や天武天皇は自ら武器を取って戦った軍人王だった。
位に即いてからは自ら戦ってないだろ。
>>595 エレオノーレ様の何がすごいって、自分でネットに書いてるとこだな
弟のフェルディナントの自己紹介は
「幼少よりやっていたフェンシング、乗馬、カンフー」
「カーレースに出会い今は週5日のトレーニングと学校で、移動が多くてきついけど」
狩りには触れてもいない
621 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 10:17:14.82 0
エレなんちゃらなんて、ただの一市民が何をしようが、どうでもいい。
ただのそこらへんのねーちゃんと変わらない。
まゆゆや大島優子の方が女王にふさわしい。
枕営業してのし上がってきたビッチが女王にふさわしいってバカじゃねーの!
ハプスブルクは帝王教育を行っていてまだ家訓が生きていて
大統領や王族とつきあいがある
本物の底辺であるAKBとは土台が違う
ハプスブルク家は元王族とか関係なしに所作や話し方が美しいよ
昨今の現役王族が下世話な人間が多いだけに
高い税金を王室に投入するのは品性を保つためというけど、投入される人間が自律しないと全くの無意味だ
佳子様の趣味と比べてえらい男前だよな
エレオノーレ様
「スキー、スキューバダイビング、旅行、狩猟、乗馬」
佳子様
「フィギュアスケート、バレエ、ダンス、裁縫」
佳子さまは十二単とか着ないの?
佳子さまの十二単とか浴衣姿とか袴姿とか見てみたい。
>>624 皇后ツィタ「夫カール1世はオーストリアとハンガリーの統治をやめるといっただけで
退位はしてない」
この主張を1989年に死ぬまでし続けて、ついにオーストリア政府が根負けして
帰国を認めたからな
ツィタがこれだから一家そのものも「我々は 現 役 の 皇帝一家」
って意識がまだあるんじゃないか?
イギリス王室の趣味
エリザベス2世…すべての新聞を読む新聞オタク、狩猟
チャールズ皇太子…ブサ専、タンポンになりたい変態
ダイアナ…実は自分で情報をパパラッチにリークしていた自作自演が趣味という変態
ウィリアム王子…ナチスが好きな弟を応援していた
ヘンリー王子…ナチスが好き
629 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 10:59:23.26 0
>>628 オタクで変態でナチス好き。まるでネラーみたいだな。
そうだよ
だからねらーはイギリス王室並に高貴ということにもなるね
>>620 弟は次期皇帝(予定)だからうかつなことは言えないんだろう
632 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 11:59:55.26 0
自称脳内皇帝だけどな。
エレオノーレ様がきっと女帝になるから弟は皇帝にはなれないんだけどね
>>632 オーストリアやハンガリーの皇帝を名乗ったらまぁ僭称ということになるだろうが
自ら新たな国の帝位を宣言すれば一般的な意味での僭称には当たらないので
新たな国の帝位を宣言すればいい
オーストリアとハンガリーで大統領選挙立候補すればいいだろ
ハンガリーは親ハプスブルクで
帝国崩壊後まっさきに王政復古してハプスブルクのひとを王位につけたり
共産主義から早々と脱却してオットー・ハプスブルクを王または大統領に
しようとしたじゃないか
問題は他国の承認がないと王政復古できないってことなんだ
オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロヴァキア他
旧帝国構成国で相互に王政復古を認め合えば可能じゃね
だがオーストリアがなあ
他の元帝国領は王政復古画策組なんだが
「オーストリア政府に忠誠を誓わないとハプスブルク一家は入国できません」
「貴族を表すvonを苗字に入れてはいけません」
ドイツではvonを入れてもいいのでドイツとオーストリアでは名前が変わる
>>638 これホント何の意味があるんだろ、革命の本家本元フランスでも「de」を堂々と名乗ってるのに
ウィーンってパリと並んで毎年世界各国の貴族や経営者、政治家が集まる社交の場なのにね
実質的、社会的には何も変わってないけど攻めて体裁だけは貴族的なものを廃したいのだろう
フランスは戦ってるが
オーストリアはそういうのしてないよな
カール1世が世間の批判に耐えられなくて「統治辞める」って言ったら新政府から追放された
革命でも改革でもない
たしかにカール1世は退位はしていないし政府も退位させていない
だから王位の存在がすっごいあいまい
642 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 14:01:46.00 0
退位を宣言しようがしまいが、ww1の敗戦後にドイツ系オーストリア共和国が成立したのだから、
その時点で皇帝なんて廃止されてる。曖昧な点など、何もない。
その後、ナチス時代を経て、ww2後、オーストリア第二共和国として再生したのだから、なおさら。
ありもしない、実態のない称号にこだわってるのは滑稽としか言いようがない。
643 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 14:06:00.72 0
>>638 チェコって帝政に好意的かな?
チェコもww1後に独立したとき、オーストリア本国同様に貴族称号の使用を法律で禁止し、
違反者は刑事罰の対象にすらなったんだけど。
ベーメンと言われていた頃から、1948年革命や独立運動など、反ハプスブルクの気風が強いのでは?
日本だって帝国でなくなっても天皇はいる
645 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 14:35:46.75 0
憲法上、国事行為を行う象徴と規定され、ずっと公務を行っている象徴天皇と、
革命で自ら国事関与を放棄した上、国外追放されて、ずっと出禁くらってた廃帝一家では、
全然意味がちがう。
ていうか、オーストリアには、もはや皇帝なんていない。
チェコはほぼドイツ人だからな
ハプスブルクの特権があるから
ハンガリーの半独立であるオーストリア・ハンガリー帝国成立にも反対した
オーストリアとイタリア以外は発展途上国になってしまってるから
親帝政だよ
いつどこで革命があったの?
革命なんてなかったよ
カール1世がチキンで
「ツィタの尻にしかれた情けない皇帝」
「秘密裏でフランスと和平結んだ裏切り者」
って批判されて退位した
だれも強制はしていない
650 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 14:45:39.30 0
チェコが親帝政なんて、19世紀以来の歴史をかえりみたら、絶対ありえない。
今の話だろ
652 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 14:57:06.16 0
それは、単なる過去への郷愁であって、現実政治で君主制を復活させようってことじゃない。
観光用に過去の歴史を利用するのなら、反ハプスブルクのオーストリアですら、さんざんやってるし。
ヨーロッパの旅
ウィーン・チェコ・ブダペスト
ウィーンとセット売りされるだけのことはある
オーストリアは反ハプスブルクってわけでもないよな
自分の地位を守りたいだけ
現にツィタやオットーの葬儀をオーストリア政府が負担し
オーストリア帝国国家を歌わせてるし
チェコのReflexという政治経済の雑誌でチェコで王政復古したらというアンケートで1位に輝いたのは
元外相のシュヴァルツェンベルク侯爵だったらしい。次点でカール大公、フェルディナント大公と続く
8名の内から選ぶ方式で他に誰がいたのかは分からないがカール親子を合わせると侯爵より上だった模様
656 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 15:13:23.75 0
でも、チェコ国内での貴族称号の使用は禁止されている。
フォンとかツーとかって別に貴族称号じゃなくて
「どこそこ村の」程度の出身地を表す言葉だったのにな
出身地大事にするのが貴族だけになってから貴族の代名詞になってしまったけど
ドイツやフランスでは貴族の子孫が姓の一部にフォンやドを
使うことがあるが、イギリスでは王族しかオブを使っていないな。
イギリスでは王族ではない貴族がオブを姓の一部に使うのは禁止なのか?
爵位と家名が一致してないからじゃないかな
古い貴族の場合爵位の領地名をそのまま家名としたが新興貴族の場合家名が先
英国貴族はその新興貴族の方が多いのでX of Yという爵位由来の名字が流行らなかった
禁止されてるわけじゃないがそういう慣習がフランスやドイツのように育たなかったんだと思う
660 :
世界@名無史さん:2014/06/15(日) 18:00:04.67 0
フランスやドイツなど大陸の国は元々、貴族の数が多かったが、
長子単独相続制のイギリスは貴族の数が少なかった。
その上、バラ戦争での貴族同士の共食いで大幅に数が減少した。
その後、19世紀になってから、政治家や実業家への叙爵が急増したので、
>>659のような状況になったものと思われる。
フランスの場合は、フランス大革命でいったん貴族制度が廃止される前から、
貴族の数がやたらと多かった。
>>661 >6 名前:名無しさん@0新周年@転載は禁止[] 投稿日:2014/06/15(日) 16:53:30.23 ID:7vwMGts10
>自分がなることはまずないって否定してたろ。番組みたの?
まあでも、正直この人はこの問題について発言しないほうがいいね
本当にその気がないならさ
亡きトモさんの発言といいちっとはその気ありそうで嫌だ
>>659 そういえば、ド・ラバリエール夫人もド・モンテスパン夫人も
本名はまったく違う名前だよね
>>655 外国人を二位と三位に入れてるあたりが
親ハプスブルクだと感じるよな
>>661-662 竹田は全オリンピックファンを敵にまわした
もうこいつの本は読まない
竹田の話をここでするな
>>624 おいおい
エンペラーをキングなどと一緒にすんなよなwwww
ハプスブルクと釣り合うのはエンペラー・オブ・ジャパンだけだ
>>666 こいつ実はネトウヨ連呼厨なので相手にしないように
ネット上で極左と極右になって釣って楽しみたい阿呆
はあ?ハプスブルクがキングなんかと釣り合うとでも思ってるの?
お前が釣りだろ
そうだね、うん
じゃあさっさと巣に帰ろうね
そもそもハプスブルク家はベーメン王であった時期がながかったんだが
エンペラーもキングも今は名称の違いでしかないし
そもそもハプスブルク家は今現在王家ですらないのに釣り合うも何もないじゃんJK
メキシコ皇帝処刑
フランス皇帝夫妻とオーストリア皇帝夫妻の体面
民衆「美人って言われてたフランス皇妃よりオーストリア皇妃のほうが美人だった!!!」「勝った!フランスに勝った!!」
かつてシシィの美貌で帝国の威信をつなぎとめたように
今度は皇太子(予定)の美貌が威信になるだろう
帝国が復活すればだがな
マジ、冗談抜きでハプスブルク家が名目だけでも王家になるなら
>>634のやり方くらいしかないでしょ
まあハプスブルク家に限らずだが
>>672 まさか大日本の天皇陛下とエレファントキング・オブ・スペイン
を同列だと思ってますか?
さては韓国人だな貴様
天皇陛下を日王とか呼んでるだろ
人格の違いはともかく、天皇もスペイン王もスワジランド王もリヒテンシュタイン侯もクウェート首長も
君主としては対等
血統でいうと世界最古の天皇家はもっとも格上ですが
有色人種な時点でアウト
681 :
世界@名無史さん:2014/06/16(月) 00:31:26.99 0
プロイセン王国だとブランデンブルク州、ポンメルン州みたいに州区切りだけど、
オーストリア帝国って本当にベーメン王国とかケルンテン公国とかメーレン辺境伯領
みたいな地方区分やってたのか?州とか県じゃなくてこんなアホみたいなこと
フアン・カルロス1世の治世も明後日までか
色んなことがあったけど、ひとまずお疲れさん
有色人種が白人より勝ってたということは
モンゴル帝国や日露戦争〜第二次世界大戦を通して
歴代白人がしみじみ思っていたことですが
プロイセンは基本ドイツばっかが領土
ハプスブルクは本当に外国の領土持ってたから
国が内部分裂してて当然
スペイン王の最期か…
次のキングはアフリカでキリン狩りをすると思う
スペイン国王の退位か
退位後の称号にスペイン公とか新しく作るのかな
フアン・カルロス1世は即位前は確かスペイン公を叙爵されてたっけ
次のスペイン王はキリン狩りですぐ退位して
8歳のレオノール女王が誕生!
するといいな
>>659 世界史の教科書に載っている人だと、ソールズベリーは姓と爵位名が一致してたような。
ダービー伯爵やラッセル伯爵はどうだっけか?
ビーコンスフィールド伯爵と言われてもわからないがディズレーリならわかる。
アーサー・ウェルズリーと言われてもわからないが、ウェリントン公爵ならわかる。
>>679 世界最古の王室はエチオピアなんだけど
アレクサンドロスがインドまで遠征しようかって時にドングリ食ってウホウホ言ってた蛮族は黙ってろよ
王家の初代ってどこでも自称なんだよね
血の継承の仕方も国や地域によってまちまち
それなのに全てを同列にして古さだけを異様に誇るのはそれしか誇るものが無いみたいじゃん
>>690 お前も679も荒らしだからいうのはなんだが
あれはほぼ間違いなく嘘である上現存していない
694 :
世界@名無史さん:2014/06/16(月) 08:31:09.03 0
>>690 世界最古の王室なんてもはや誰にも探索不能だろ
>>692 系譜の意図的な読み替えはあるが一応我が国の皇室より古いのは間違いなさそうだ。
まぁ40年程前に滅んでしまったのは残念の極みだが。
どうでもいい話だけど
リチャード・ボイラン博士にいつの間にか
ハプスブルク家の末裔って設定が足されててワロタ
>>689 ダービー伯爵はスタンリー家が15世紀からずっと継承している
ヘンリー7世の母親の、当時の夫トマス・スタンリーで
ボスワースの戦いでの功績から叙爵されたんだよね
今のソールズベリー侯爵の直接のご先祖は、エリザベス女王の寵臣
ロバート・セシル
700 :
世界@名無史さん:2014/06/16(月) 12:04:59.43 0
>>695 エチオピアっていったいどこまでが本当なんだ?
@ハイレ・セラシエはイクノ・アムラクの子孫
Aイクノ・アムラクはアクスム王国の末裔
Bアクスム王国はメネリク1世の子孫
イギリスのボーフォートだっけか
ボーフォート公○○家と○○公ボーフォート家みたいに他家同士で家名と爵位がごっちゃになってるのがあった
>>700 2以降はかなり怪しいよなあ
徳川家康が清和源氏の子孫ってのと同じくらい
>>701 ボーフォート家とサマーセット家
もともとはランカスター公ジョン(ヘンリー4世父)の妾腹の子供達が
ボーフォート姓を名乗り、ランカスター朝になってサマーセット伯→公に
ヘンリー6世の側近としてヨーク公と対立した2代サマーセット公なんかが有名
このボーフォート一族の嫡出男系はばら戦争中期にいったん全滅したけど
3代サマーセット公の庶子が父の爵位にちなんでサマーセット姓を名乗り、
ヘンリー7世が即位すると身内のよしみで取り立てられ大出世
その子孫が先祖にちなんでボーフォート公位をもらった
一方サマーセット公位の方は、ボーフォート家の男子全滅でいったん消滅
その後シーモア家に叙爵され、何度か遠縁に渡りながらも継承し続けている
704 :
世界@名無史さん:2014/06/16(月) 18:58:04.17 0
象狩りのカルロス国王の治世も、ついに終わりか。
スペインのブルボン第三王政は、おそらく次のフェリペ国王で終わりだな。
カルロス国王って誰?
>>701 家名と爵位名がごっちゃといえば、マウントバッテン・オブ・ビルマ伯爵であるルイス・マウントバッテンとか、
モントゴメリー・オブ・アラメイン子爵であるバーナード・モントゴメリーとかもややこしい
パーペンの名前についてる「Erbsalzer」ってどういう意味?
>>696 現代でも家柄はステータスだしその人の人となりを判断する要因
でも今は結局本人の人格が綺麗じゃないとマイナス要因にしかならないよね
「お(祖)父さんは立派なのに」とか「○○家のくせに」とか揶揄されるのが落ち
まそれは出身校とか外国に行けば国籍とかも一緒か
>>689 ソールズベリー侯の姓はセシルなので違う
>>707 ヴェルルという街の旧家48家族であることを示している
パーペン家はその中でも最初の8家族のひとつ
>>710 なるへそ、爵位ではないけど実質貴族みたいな称号だからフォンを名乗ってるのかしらん
>>711 15世紀のジギスムント帝の頃には貴族扱いしてる文書が残ってる
「フォン」をつけ始めたのはフェルディナント3世の代からで、
後のヨーゼフ1世の代に「Erbsalzer の諸家は帝国貴族である」と改めて認められた
へー、直訳すると「塩の後継者」か?塩の取引を代々世襲してきたから貴族と認められたのかな
100年目のあの6月28日まであと12日。
>>708 もしやロイヤルビッチ承子のことをいっているのかい?
関羽「塩商人と聞いて」
関羽の子孫は蜀の列侯として続いたそうだが、彼自身は生前に叙爵されてるのかねえ
おまえらの話題意味わからないよ
家名と爵位名がごっちゃ
じゃなくて、苗字と領地名がごっちゃの間違いだろ
爵位ってのは伯爵とか侯爵とかだぞ
>>703 サマセット家といえば、プランタジネット家の男系血統を今に伝えているな。
庶系なので一貴族なわけだが、東アジア的基準なら最も王位に近いということになるのか。
720 :
世界@名無史さん:2014/06/17(火) 06:26:33.31 0
テューダー家なんて、一介の納戸係だった、わけのわからないオッサンの家系なのに、
よくプランタジネット→ランカスター家の後継者として認められたよな。
ランカスターの男系はヘンリー6世と王太子死亡で断絶
その傍系のボーフォート家も、サマーセット公と息子たちが戦死して断絶
庶子は無理
もう担ぐのがヘンリー・テューダーしかいなかったという
テューダー家自体はほんとわけわからんどうでもいい家系だけど
フランス王女でヘンリー5世妃の息子=ヘンリー6世の異父弟として
ランカスター朝時代宮廷に顔出ししていた実績が父エドマンド・テューダーには
あったのと、大陸に亡命しても諸侯に保護してもらえた人脈が効いた
テューダー家も断絶したとしたら今度は誰を担いだんだろ、ヘンリー4世の妹の子孫あたりかな
ちなみにヨーク家の王様たちは女系でボーフォート家の血を引いている
小保方も雅子もハーバード出身なんだな。
昨日、イギリスで恒例のガーター勲章授与式があったのだけど、
ベルギーの前国王アルベール国王にはボードワン国王国葬の際に英国との間で
揉め事があったらしく授与されなかったガータ−勲章だけど
フィリップ国王には授与される、と考えるのが妥当かな?
>>718 伯爵とか侯爵は爵位の階級であって
○○伯、○○侯というのが「爵位」
○○にはお前が勘違いしてる領地名が入る
これで一つのタイトルになる
例えばだけど「ブルゴーニュ公爵」が爵位
その階級は「公爵」、「ブルゴーニュ」が爵位に付随する領地
そのブルゴーニュは名前に含まれるが
公爵は名前に含まれないだろ
屁理屈乙
>>725 ちゃうちゃう
「duke of どこそこ」「duc de どこそこ」「どこそこ公爵」とかでワンセットで一つのタイトル
爵位の位階だけではタイトルにならんのや
元々爵位ってのは「土地の支配権者としての名乗り」なので
土地とは切り離された日本の明治の爵位の感覚だと間違うよ
>>723 スペイン王太子の結婚式も席次で揉めて出なかったらしいな。
729 :
世界@名無史さん:2014/06/17(火) 16:20:58.87 0
日本も島津家には薩摩公、毛利家には萩公、徳川宗家には江戸公みたいな、
旧領地や居所にちなむ爵位を与えたほうがよかったな。
それなら長門の守や武蔵守でいいやろw
731 :
世界@名無史さん:2014/06/17(火) 17:06:22.18 0
>>729や
>>730みたいに伝統的を装った新たな爵位を作るんじゃなくて、
江戸時代に慣習的に用いられていた侯や封建時代を通して用いられていた殿号でいいだろ。
エードラーについてどうも分からないことがある
レルヒさんはそのまま「エードラー・フォン・レルヒ」なのに「ホーフマン・エードラー・フォン・ホーフマンスタール」
とか「ブラントナー・エードラー・フォン・ヴォルフスツァーン」みたいな地名っぽい名前をエードラーの後ろに
新たに付け加えてるのはなんで?何か基準が違うの?
そういやティッセン=クルップ社の創業者一族の一つクルップ家は貴族との縁組で貴族になってる
ドイツ皇帝に認められ正式にはKrupp von Bohlen und Halbachという家名になった
クルップ家も最初から貴族ならHolstein-Gottorp-RomanovのようにKrupp-Bohlen-Halbachになったのだろうか
ちなみにもう一つの創業家ティッセン家も貴族になって(こちらはオーストリア皇帝)創業者の子孫としてはこの家系しか残っていない
>>726 屁理屈の上塗り乙
デュークオブは名前に含まれない
分離している以上おまえの理論はまちがってる
>>732 同じエドラーでも我が家は土地持ちの古い家系ですからねアピール
もしくは新参の無領地エドラーだけど土地持ちっぽく見せたいですよアピールのどっちかなんではw
>>735 なるほど、ワインガルトナーの「フォン・ミュンツベルク」は結構古い家系なのかも
しかし「フォン・狼歯」ってセンスはどうよwそういう地名があるのかしらないけどさ
>>733 貴族+非貴族だからvonの前にKruppが来るのか
他にもそんな家系ってあるんだろうか
ジャンヌ・バロア・ド・ラ・モットまたは
ジャンヌ・ド・ラ・モット・バロア
(ド・ラ・モット伯爵と結婚した自称バロア王家の末裔であるジャンヌ)
そうなんだ、地名を領していない場合の地名(っぽい名前)を名乗るのは本人の希望が聞き入れられるのかな?
>>740 フォン・ホフマンスタールはそんな感じらしいね
フォン・ヴォルフスツァーンはどうなのかなぁ?
農民の倅だからやっぱ土地持ちっぽく見せたいですアピールしたかったのかなw
でも考えてみりゃ、一番大概なのはフォン・ミュンツベルクだと思うぞ
コインの山とかどんなだよw
一応、ミュンツって地名はプファルツにあったらしいけどさぁ
>>734 恥ずかしい奴やな
まあ納得できないんならできないんでいいよ
理解出来るようになったらまたお話しましょね
>>733 英国だと実業家にもどんどん公爵与えちゃうのとはえらい違いだな
いくら近代国家の発展に寄与した一族であろうと婚姻関係がないと貴族になれないのは
ティッセン=ボルネミサ家の方、正式にはThyssen-Bornemisza de Kászonらしいがde Kászonとは何なのだろう
746 :
745:2014/06/18(水) 19:41:55.97 0
間違い
Thyssen-Bornemisza de Kászo et Impérfalvaが正解だった
日本語訳したらThyssen-Bornemiszaがkászon ET impérfalvaとますます意味がわからんかった
ハンガリー圏の地名じゃない?
>>741 「ミュンツェンベルク」という地名もあるけど、「ミュンスター(修道院)」に由来するそうだ
ミュンツベルクも語源はそんなので次第に訛っていったのかも
749 :
世界@名無史さん:2014/06/18(水) 20:02:26.46 0
もしかして、今日がカルロス国王最後の日?
本日おそらく、フアン・カルロス1世の退位式及びフェリペ皇太子の即位式が執り行われて
フアン・カルロス1世の退位と、それに伴うフェリペ6世の即位が宣言されて王位継承の運びになると思う
日本政府からは誰か式に出席するの?
議会での即位宣言だけじゃなかった?外国使節も参列するのかな
>>751 さあねぇ
駐スペイン大使なんかは出席すると思うけど
755 :
世界@名無史さん:2014/06/18(水) 20:55:48.87 0
カルロス国王も最後はあっけなかったな。
後世の歴史家はフアン・カルロス1世をどのように評価するんだろう?
長い目で見れば象食はささいなこと。
王制復古、その後の民主化主導で
高い評価を受けるのは間違いないかと。
758 :
世界@名無史さん:2014/06/18(水) 21:08:04.33 0
短命なブルボン第三王政の残念な王様として評価されるだろうな。
>>757 アフリカ象が好き!事件は確かにタイミングが最悪だったけど、日本並みのバブルを
やらかしていた国民の身の程知らずも大概だからな。
761 :
世界@名無史さん:2014/06/18(水) 21:23:01.74 0
>>757 象食どころか斉の桓公なんか人食もささいなこととされて評価されてるしな。
762 :
世界@名無史さん:2014/06/18(水) 21:32:40.26 0
>>755 ん? 修道院に隠棲したのがなんであっけないの?
>>754 どうもありがとう。両者とも地名か。
ティッセン=ボルネミサの名を冠する美術館はスぺインに有るが王家と交流は無いのだろうか
>>758 >>763 ハプスブルクは衰退する運命にあるが
ブルボンは何度も復活する運命にあるんだな…
スペイン料理に新たなメニューが加わりそうだな