1 :
世界@名無史さん :
2014/02/25(火) 22:56:01.96 0
おつ
>>1 >その他、荒れやすい話題、国家制度を語りたい方は別スレを立ててください
つまり北朝鮮が王朝国家か否かも禁止って事ね、把握。
>>1 乙
前スレのスレ違い(板違い)てきとーまとめ
日本の総理大臣や議員
江戸時代の庶民の苗字
三大権威論
足利氏の子孫
従軍慰安婦問題
戦前日本の戦略
今に始まったことじゃないけど、日本皇室すら関係ない話題が多すぎるんだよなぁ
後長い議論は議論スレがあるからそこに行くことってして欲しいな
>>3 >つまり北朝鮮が王朝国家か否かも禁止
↑
そういう「禁止」だと、北朝鮮の金一族について、「王家であるか否かを議論すること」は禁止だが、「王家のひとつとして扱うこと」自体は禁止にはなってないぞ。
>>6 そのとおり。
北朝鮮の金氏を「王家として扱う」投稿なんて、北朝鮮がそれらしいことをやらかしたときに、ちょろっと現れるだけ。
いっぽう、北朝鮮の金氏が「王家であるか否かの議論」は、論点が出つくしていて、にもかかわらず両方とも脳内では自分が勝利してるので、決着なんかつきやしない。
だから「王家であるか否かの議論」だけ別スレでやることにすれば、このスレが荒れることはない。
8 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 10:45:35.00 0
そういう主義主張も荒れる原因となるから北の投稿そのものが禁止だろw
ほぼ間違いなく北が王家説は一人でやってるけどな
「金氏」って言っている奴は北王家説厨なのでスルーした方がいいんじゃない・・・
>>9 このスレでは「1人」だけだが、学術的裏付けも提示されたことだし、
スレ違いかどうかという議論は、これで終了だな。
学者一人の説が何を意味するのかしらんがとりあえず北の話はNGな わかってるだろうが
ギャネンドラ廃王は今国内でなにやってるんだろう。 君主制支持者の俺ですらあの暗愚ぶりには呆れた。 前々スレくらいで、今になって「立憲君主でいい」とか言って王政復古に未練示しているらしい。 そりゃ王政復古できればいいけど、王太子と親子ともども馬鹿すぎて無理だろ。
ミハイ国王やオットー皇太子みたいに紆余曲折の末 祖国で一定の敬意を以て遇されるのならまだいいんだけどな。 ウィリアム・シャイラー『ベルリン日記』で ドイツ軍に空襲されたオットー皇太子の居城を著者が取材している。 ハプスブルク家の皇太子の居城を平気で空襲するんだな、ドイツ国防軍は、と驚いた。 シャイラーは廃墟となった居城から何か忘れたけど「記念品だ」といって持ち出してた。
殺されず国内の居住が認められて資産も没収されてないなんて、共産党絡みの革命にしては随分と扱いがいいもんだ。 でも彼はそうは思ってないんだろうな。
17 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 21:30:36.37 0
一度滅んだ王政は二度と復活しない。 スペインはフランコ、カンボジアはシハヌークがいたから可能だった。 他の国では無理。 東欧やアフガンを見ればわかるだろ。リビアも多分無理だろう。
18 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 21:34:40.86 0
セルビアやモンテネグロみたいに、政府の公的儀礼代表になったり、 台湾での孔子の子孫みたいな世襲的儀典官になるくらいが関の山だな。 まあ、象徴天皇も似たようなもんだが。
またそういうことをいう・・・>象徴天皇も 象徴君主制としてしっかり根付いてるだろ。 少なくとも俺はまじで陛下のこと敬愛しているよ。 左翼にまで親近感もたれる君主はそう多くは無い。
>>17 >一度滅んだ王政は二度と復活しない。
カンボジアじゃあなんども復活してるじゃまいか?
とりわけ先代シハヌークなんか、ひとりで、フランス相手、共産党政権あいてに4回くらい復活して、最後は王として天寿を全うした。
イギリス スチュアート朝 → 清教徒革命 → スチュアート朝復活
スペイン ブルボン朝 → 第一共和制 → ブルボン朝復活 → 第二共和制 → スペイン国 → ブルボン朝復活
モロッコ アラウィー朝 → フランス・スペインの植民地 → アラウィー朝復活
たかが一回の戦争に負けたぐらいで革命起こす一次大戦の連中はアホだな
国民の大多数に慕われている君主が、外敵に負われて位を失った……というような場合だと、君主制が復活する可能性が高いね。 カンボジアのシアヌークやモロッコのムハンマド5世なんかがそのパターンだ。 チベットのダライ・ラマなんかも、中国が崩壊してチベット国が復活したりしたら、 チベット人はあっさりと君主として迎え入れそう
23 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 21:47:36.36 0
カンボジアもモロッコも植民地時代は保護国として王政は続いてる。 外交権を喪失して、大幅な内政干渉を受けてたけど、朝鮮の李王家とちがって、 ちゃんと保護国としての王国は存在していた。 スペインはフランコがいなかったら、ブルボン家の復活はまずありえなかったろう。 フランコが生前、早い段階でスペインは王国だと宣言して「王なき王国」の体制にした上で、 カルロス王子を王位継承者に指名したから、時代錯誤の王政復古が可能になった。
>>14 >そりゃ王政復古できればいいけど、王太子と親子ともども馬鹿すぎて無理だろ。
ネパールの王党派は、英名の資質がほの見える孫に期待して、雌伏してるんでしょ?
国外で、「グルカ兵」として腕を磨きながら……。
>>24 >グルカ兵
WW2の東南アジア戦線でガリガリヒョロヒョロの日本兵を蛮刀で屠りまくった、あのグルカか。
あいつらが決起するのか?
>時代錯誤 そうは思えんけどね。共和制のほうが進んでいるなんて幻想だよ。 欧州の歴史でも古代は君主制も共和制もほぼ並存して歴史が流れてきた。 分厚い『スペイン王権史』買ったけどまだ読めてない。
>>23 >カンボジアもモロッコも植民地時代は保護国として王政は続いてる。
>外交権を喪失して、大幅な内政干渉を受けてたけど、
ベトナムのグェン朝や、インドの藩王国、チュニジア、アルジェのなんかもそのパターン。
これらの諸国では植民地支配体制が崩壊するとき、「王国」の当主が凡庸だったから、「王国として独立」できなかった。
カンボジアのシハヌークとモロッコのムハンマド五世の場合、自ら独立運動の先頭にたって植民地支配に抵抗する、
という気概と器量をもっていたから、王国が復活できたんだな
28 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 22:00:04.43 0
インドのハイデラバード藩王国は規模も大きく、独立する気満々だったんだけど、 インド軍の侵攻で潰されてしまった。
29 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 22:07:19.87 0
>>27 インドの藩王国って山ほどあるぞ
ベトナムやチュニジアとインド藩王国を一緒にするのは気の毒じゃね
藩王国の全部の王が無能だったわけじゃないだろ
ところでアルジェに王家ってあったっけ
>>21 そう考えると譲位だけで済んだブルガリアって頑張ったな
まあ二度目は無かったわけだが
>>17 二行目で自分の一行目を否定するw
なんだこれw
完全に書き方間違ってるよ。まぁいいたいことは想像できるが
論理破綻にもほどがある
荒らしたくはないが相当頭悪い文章だ
王室スレで王室否定するような文章かく
空気読めない荒らしは真性の痴呆と良くわかる文章だ
32 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 23:14:32.46 0
>>29 アルジェは19世紀前半まではオスマン帝国から任命された太守がいたけど、
フランスによる征服後は直轄植民地になってる。
アルジェって書いた人はチュニジアと混同したんだろうな。
階級社会のおかげ?むしろ弊害?なのか伝統文化や世俗における宗教的権威として欧州の旧王家は残ってるね だから今更政府機関として君主を抱こうとは大多数の人が思わないのはうなずける 変にパパラッチに追いかけまわされたり国民との乖離とか非難されない分楽なのかもしれん 王としてではないけど政治活動もできるし
34 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 23:24:52.21 0
インドって膨大な数の藩王国は存続を許されているのに、 なんでムガール皇室だけは許してもらえなかったのか せめて領地を大幅に削ってムガール藩王国として 存続させてあげるぐらいしてもよかったのに ビルマのコンバウン朝も捨扶持やって藩王国にする ぐらいの恩情かけてやるって発想なかったのか 日本で言えば維新の時に前田家以下の大名は存続で、 徳川将軍家だけ領地全部没収で平民に落とされたようなもんだ
>>34 旧体制のトップだったのだから存続が許されても不満しか残らないし、
反乱時に担がれやすいし消すのはむしろ当然の選択でしょう。
徳川も将軍だった慶喜は地位を奪われて幼少の君主を建てる事で辛うじて存続が許されたに過ぎず、
それも明治政府側で御三家や松平や譜代の諸家が多数存続したのと、
明治政府の中心になった島津と毛利が関ヶ原で負け組になっても存続させて貰えた過去、
さらに皇室との縁組があっての事でしょう。
徳川にとっての豊臣はそういった由緒や経緯が無かったからあっさり消されましたし。
36 :
世界@名無史さん :2014/02/26(水) 23:55:30.68 0
レソトみたいに四方をインド皇帝直轄領で取り囲んだ狭い領地で それなりに遇してやってもよさそうなんだけどな 秀吉が北条氏にやってように一旦全領土没収で流刑、 その後スズメの涙程度の領地をやって取り込むみたいに 秀吉って織田家も存続させてやってるし足利義昭にも1万石あげたり 結構恩情派なんだな
37 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 00:32:43.18 0
セポイの反乱以前のムガル皇帝領が、まさにレソトやスワジ状態だった。 しかし、ムガル皇帝が反乱軍の盟主にかつぎ上げられ、反英勢力のシンボルになったせいで、 傀儡としての存続すら許されなくなってしまった。
>>33 一応、欧州では王制が廃止された国はどこでも王位請求者がいるけれど、
本人たちは本気で王位に復帰する気はないんじゃないか。
フランスにせよプロイセンにせよ、せっかく男系男子継承で続いているのに、
復帰したら現存する他の王家みたいに継承法の改正(改悪?)を強いられるだろうし。
そうなるくらいなら、復帰しない方がマシだな。
秀吉や劉備は毀誉褒貶あっても人に好かれる人物に描かれるのが殆どだが、 家康や曹操は主人公や味方ですら良い人に描かれることは決して無い…。
40 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 01:44:48.04 0
>>38 やっぱ君主制が復活しても、その場合は最低でも女系容認、
下手をしたら第一子優先ってことにされてしまうわけか
継承法ってのはいまやただの家法だよな
てことは家長の一存だけで勝手に変更できるわけか
それとも分家も集まった一門家族会議の了承がいるとか
娘しかいない当主は遺産の分配とかどうするんだろうね
娘しかいない場合、財産は娘?それとも弟?
先祖伝来の家産と家長の地位は男系の弟に譲って、
自分でこさえた財産だけは娘に譲るって感じかな
まずは貴賤結婚要件の撤廃 次に直系優先、ついで長子優先へ
42 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 02:06:00.63 0
現存欧州王家って、貴賤結婚廃止、女系容認、長子優先と 伝統を行き着くとこまで破壊してきているんだけど、 未だに庶子への継承権付与だけは認めようとしないのか
>>12 そうそ。もはや、1ネラーの妄想ではなく、研究者が提出した学説という裏付けがある。
>>35 以降の諸氏
チンギス・ハーンの子孫の家々はたくさんあったが、大ハーン家の嫡流たるチャハル王家については、
清朝は口実をつけて断絶させたしね
>>40 >>先祖伝来の家産と家長の地位は男系の弟に譲って、
>>自分でこさえた財産だけは娘に譲る
中世の我が国や欧州の教会の坊主の相続法みたいに感じた。
有力な家から寺・教会に入る場合、出身家からかなりの“持参金”を持ってくる
→寺や教会の主になる。
→世の東西にかかわらず坊主といっても子供をつくるのは珍しくはない。
→主の死後、寺・教会の後継者とその子供が主の遺産を巡って相続争い
→元々寺・教会が所有していた遺産は後継者に、“持参金”に由来する遺産は子供に、という王・将軍の裁定
45 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 10:38:10.04 0
オスマン朝も復活した王国の仲間に入れてくれ
46 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 10:51:25.81 0
現役の王室といっても国王夫妻と皇太子一家以外は例外はあれど唯のゴシップセレブがほとんど 最近スウェーデンのマデレーン王女が娘を出産したけど彼女にも王女及び公爵の称号が付与されるらしい あそこは日本や英国みたいに公務は多くないしマデレーンにも稀にしかないから娘となるとなおさら 父親は新興の名家で血統的には一般人だけどPrincess、モナコ公室みたいに美味しいポジだと思う
>>43 前スレ996
荒れる話題だから以降禁止な
「スレ違いだ・スレ違いではない」という話題は、もう結論もでたことだし、 禁止するまでもなく、もう荒れないでしょ。
スレ違いかは不明だがスレのルールとして禁止されたから 北の話はNGです
>>46 美味しいとは言うけど、王族である事によるメリットって何があるんだろうね。
わかりやすいものでは金銭支給だけど、外国の王族はいくらぐらい貰っているんだろう。
日本の皇族と比較した場合、どんなものか気になる。
>>49 >スレのルール
ん?
スレたてたやつが、
住人の合意なく、テンプレに勝手に付け加えた1文のこと?
それ「スレのルール」じゃないから。
ああw お前北王朝せつの阿呆だな
がんのまっき まんのがっき
>>52 ↑
そういうキミは、北王朝説に学術的裏付けがあることを示されたという現実が受け入れられなくて、
みずから禁止した「王家であるか否かを議論する」レスを繰り返しちゃってるおバカくんだね♪
>>54 っ前スレ996
お前が都合の良い部品以外の全てを無視するから荒れる
現状荒れているし、荒れている話題は禁止
お前以外の全員が納得してんだからいいだろw嫌なら別にスレでも立てるんだな
このスレで北朝鮮のロイヤル・ファミリー金家が話題になるパターンとしては、以下の三つがある。 1)「金氏朝鮮王朝における金家を王家として扱った投稿」 2)「北朝鮮における金家は王家か否かについての議論」 3)「北朝鮮における金家をこのスレで扱うことはスレ違いか否かについての議論」 そして、スレ50の発足以来、 1)の例は絶無である。 北朝鮮において金家が何かそれらしいこと(王家っぽいこと)をやらかしたら、はじめてここでも話題 になるであろうが、前スレ時代のチャン・ソンテク一族の族滅以降、そういうことは起きていない。 2)についての例は、みずから禁止したお馬鹿が、みずからこのスレでの発言を開始した。ホントにおバカw 3)についての例も、お馬鹿が、みずからこのスレでの発言を開始している。 >現状荒れているし、荒れている話題は禁止 こちらの立場としては、「北朝鮮王朝説」、「北朝鮮王制」説が「ひとつの学説として確立している」ので、 2)、3)について自分から何かを発言する必要は、もうなくなっている♪ だから「荒れている話題は禁止」というのは、その話題を始めたおバカに言ってね♪ あ、キミ自身かw
>>54 俺はいつもお前とはあまり論争にならん僭主説だよw
ちなみに元首性の判断基準対外的代表説を適用して判断するに 国外において君主として扱われる必要があると考えられるから 国内においては実際上の君主と判断することは可能ではあろうが 国外において国家の代表および元首としては扱われているものの 君主として扱う国家は存在しないことからみて現代においては今のところ君主ではないと考えられる まぁそういう訳で僭主と考えてる 君の持ち出した学説は単なる北朝鮮批判のためのプロパガンダ文章だしなぁ 今のところ諸説あるが「君主説は少なくともマスコミ、公的機関において通説」 ではないことは明らか 科学的検証不可能なものなので君の主張が100%正しいってことはありえないでしょ そしてこの話題が嫌われてるのでもしこの論争やりたいなら別スレでやりましょう
59 :
味噌 :2014/02/27(木) 17:29:45.50 0
そうそう56で言い訳してるけど
>>48 >>43 >>12 でしつこく持ち出してる
本当に「議論好き」だなw
そこをうけて49を書いたのに
>>45 復活してないだろ。
ケマルが滅ぼしてそれっきりだ。
61 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 18:09:12.46 0
オスマン家の末裔はNYでタクシードライバーやってるらしいな。
>>60 あー、バヤズィト1世がチムールに負けて一旦滅亡しそれをマホメット1世が復興したのは?
63 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 18:39:03.29 0
>>56 反論してるのはお前ひとりだから、お前が黙ったらしまいじゃねw
64 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 18:43:46.65 0
>>62 スレの流れ的には君主制が当たり前だった前近代のできごとではなく、
王政とか帝政が時代錯誤で反動的な存在になった近現代の例を話題にしているから、
その例は適当ではない。
65 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 19:25:07.49 0
ボカサ大帝は、昔なら男のロマンを体現した英傑ではあるけど、 1970年代においては単なる道化、ピエロでしかなかった。 ヒトラーやスターリンやマオですら自制してたのに、 ボカサは越えてはならない一線を越えて笑い者になってしまった。
酋長がいまだ力持つアフリカなんだから別にピエロでも何でもないとは思う
67 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 20:05:17.17 0
>>50 そもそもお金の前に王族であること自体がメリットであろう(もちろんそれをメリットと感じないのも自由)
それにその子は父親が富豪だから元々お金と教育には困らないだろうし
自由がほぼ約束され年中行事の時には君臨できるなれるなら成りたいと願う人が世界中にいるんじゃないか
ボカサは旧宗主国フランスのナポレオンを崇拝して、自らも皇帝になったとかなんとか
>>64-65 絶対君主制が時代錯誤だという意見には同意だが君主制そのものは別に時代錯誤ではない
ボカサ帝政だけが君主制じゃないんだよ?
70 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 21:31:32.07 0
>>67 名前やその他の個人情報を世間に広く公表し、問題が起こった時にはゴシップネタにされるデメリットに比べると、
余程の権威主義者や自己顕示欲が旺盛でないと釣り合わないような気がするのだが。
そういう考えこそ一行目のカッコ書きの指すところなのだろうけど。
こうなったら君主と大統領の中間的な存在、すなわち執政官を立てたらどうだろう ・執政官は国民の直接選挙で決める ・在官(君主ではないので「在位」ではない)の期間は5年間とする ・選挙で選ばれるので世襲することはできない ・執政官は君主ではないが君主に限りなく近い官職とされる ・執政官の候補は伝統的に「大市民」と呼ばれる ・大市民たちは各々、元首名を名乗って出馬する(例:ヨハネ1世) ・当選した大市民は執政官就任に伴い、執政官としての銘(例:ヨハネ1世、神の恩寵による執政官にして〜)を 与えられて神の御前で国家と国民の奉仕者たらんことを宣言する ・執政官は在官中に自らの肖像や元首名を刻印した硬貨や紙幣や切手及び有価証券を鋳造・印刷できる また、様々な建造物・興行等に自らの肖像や元首名を冠することができる ・執政官は君主ではないが伝統的に「殿下」という敬称で呼ばれる ・在官期間は基本的に5年間とされるが延長・短縮も可能 再選も可能 ・退官した執政官は「太上官」と呼ばれる
単に無駄飯くらいが増えるだけだな
>>70 セーラ・ファーガソンは離婚しても称号をはく奪されることはなかったけど称号の有る無しは
貴族制度のないアメリカですら彼女によるとあったらしい
米国でも特に世の中に影響力を持つ上流階級では原則金で買えない権威は重宝されるそうよ
日本はNHKですら学位などを含めた称号を持つ人でも本来の称号や敬称で呼ばないけど他の国のお堅い放送局は必ずつける
日本にいるとよくわからないけど称号の権威ってのは外国ではかなり重くて尊重されるものだと思う
1920年代のアメリカでは金持ちの令嬢が持参金目当ての貧乏貴族と結婚して「○○伯爵夫人」 みたいな肩書きを獲得するのが流行った レオ・ファルの「ドルの女王」やカールマンの「シカゴの大公妃」といったオペレッタでも風刺されている
シカゴの大公妃って一瞬ハプスブルク家がよぎったが正確には公爵夫人のことか それはそうとついに全く浮いた話のなかったオーストリア=エステ大公でベルギー王子のアメデオ王子が結婚するそうだね 親がそうだったように彼も貴族の令嬢と同等結婚 伯父のフィリップ王はベルギー人とはじめて結婚してそれが国民からの人気につながったけど 傍系はそんなこと考えなくていいからその辺は楽だね
ベルギーの王子がなぜオーストリア大公なんだ?
77 :
世界@名無史さん :2014/02/27(木) 23:09:34.09 0
>>76 母親がベルギー王の娘で父親がハプスブルクの分家のオーストリア=エステ家出身だから。
この爵位は家名はにそのまま大公がつくもので、オランダ王室のオラニエナッサウ公とかと同じようなもの。
ハプスブルク家の血を引いてるからじゃね
家名と爵位(領地)が一致するときはvon und zuと名乗るんだっけか バイエルンの分家のinだけはどういう意味なのか分からない
>>77 父親のローレンツは姓はフォン・エスターライヒ=エステを名乗っているが、
アメデオはド・ベルジックを名乗っているね。
まあ、家名と姓が一致しなくても別によいのだが。
ハプスブルクの本家も名乗りにフォン・エスターライヒを使ってもおかしくはないし、
昔はそう名乗っていた人が多かったが、現当主のカールや先代当主のオットーは
そういう呼ばれ方をしたのはあまり見ないな。
ヨーロッパの「無爵位だけど貴族」っていう概念が分からない
公家としての地位がない武家なんて日本にもいただろ 爵位は領地を意味する場合が多いんだから都市貴族なんかは「参事」となる
日本の公家や江戸時代以降の武家ってのは基本的に無爵位の貴族だね。 公方、管領、探題、守護、地頭などはヨーロッパの爵位と同様の領主称号で、 日本では領主称号として使用された実績がない公爵や伯爵なんかより余程和訳に使えると思うけど、 江戸時代にはそういう称号が無くなって公家も武家も○○家の当主という地位に領地が付随するようになったし、 これは爵位(領主称号)がない貴族でしょう。 もっとも地頭は代官の称号で領家は名乗らないから公家に関しては一貫して領主称号が無かったのだけど。
>>58 >君の持ち出した学説は単なる北朝鮮批判のためのプロパガンダ文章だしなぁ
ひとつは、学者が書いたにしても、「プロパガンダ文章」とよばれてもしょうがない媒体に掲載されているけど、
こっち↓のほうは、千葉大学の大学院が刊行している学術雑誌だよ。pdf形式の文章をダウンロードしてよむ方。
李文哲「作られる「金日成朝鮮 」- 2010年朝鮮中央テレビのスローガン番組を中心に -」
『イメージ・政治・メディア:千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書』第219集、pp.120-133, 2011-02-28
>>58 >科学的検証不可能なものなので君の主張が100%正しいってことはありえないでしょ
「100%ただしい」などとゴーマンな主張はしてないね。
せいぜいが「【学説】の裏付けがあるからには、スレ違いにはあたらない」という程度。
>そしてこの話題が嫌われてるのでもしこの論争やりたいなら
自分としては
●「北朝鮮における金家は王家か否かについて」
●「北朝鮮における金家をこのスレで扱うことはスレ違いか否かについて」
などの「論争」は、必要ない。「【学説】の裏付けがる」でおわり。
通説ではない ハイ終了
>>86 【再開】
学説の裏付けがある。
【真の終了】
「裏付け」が、しろーとの思いつきしかなければともかく、なにせ【学説】(「学術雑誌」に、「査読を乗り越えて」掲載された「論文」で展開された説)だからねぇ。
ざんねんだね♪
88 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 04:04:39.34 0
996 :世界@名無史さん :2014/02/26(水) 12:13:17.70 0前の前のスレで言ってただろ ローマを帝国と呼ぶのは後世に伝わる皇帝号の語源となっている称号を、所謂ローマ皇帝が有していたため 歴史的にそれらの時代のローマの支配者を所謂ローマ皇帝としたにすぎないと だから北についても、後世これらの体制を王朝と呼ぶ可能性はあっても、現代の我々はまだ呼ぶに値しない ローマ帝国は歴史上の呼び名であり、その時代の人々の呼称とは必ずしも合致しないため 北も語りたければ、千数百年待って王朝学説が諸説の一つとして立派に生き残ったその時改めて語りましょうよと 学者や教科書云々というのも、その過程から出てきた話だ 北ははるか遠い未来のスレで語れる可能性はあっても、今このスレでは北自身が王国を公式宣言でもしない限りこのスレで語ってはいけないっつうこと このことに北王朝厨は何も反論しなかったばかりか、完全無視を決め込んでまたこのスレに乗り込んできやがった 真性のクズ野郎な上に、荒らしっつうわけだ
89 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 04:08:29.39 0
都合の悪い部分は反論せず逃げるゴミクズキチガイは消えろ 995 :世界@名無史さん :sage :2014/02/26(水) 11:53:40.33 0 ここ、な、ちゃんと読め D北が君主制国家であるということは権威ある学者によって認められ日本における「定説」となっているのかどうか、その根拠を示せ Eそもそも、現在このスレで語られていない特殊国家を、極東の一国家の学会や教科書でそうだと言っているという理由だけでこのスレで語ることが出来る、とする根拠 Fその上、国家制度を「王家の人々」を語るスレにおいて、スレ違いと罵られながら語る合理的理由、およびスレ違いでない証明 だいたい上のコラムは金正日個人の権力体制を王朝的とは言っているが、家族に関してはパルチザンの連中の家族を含めて権力をむさぼっている奴らとしか書かれていない これじゃアフリカ辺りの独裁共和制国家と何が違うのか不透明 下も、そもそも抜き出している部分からも分かる通り労働党の体制についてを記していることに他ならない 元首でもない労働党の実質支配者さまの在り方を記したことがなんだって? 王「政」としているところも遠慮が伺える
90 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 04:13:41.28 0
自ら王制宣言しない限り1000年後まで北の話題はスレ違い 以上終了
>>80 アメデオ氏はもうエスターライヒ大公ではなくベルギー王子として生きるつもりなんだろうか
まあそれはそれとしてそろそろおじいちゃんに曾孫の顔を見せてやってほしい
>>76 「ベルギー王子」とか「オーストリア大公」が、庶民の名字みたいなものだと思えばいい
よ。普通は妻も夫のを名乗り、子供は父のを受け継ぐ。でも、時には夫が妻のを名乗り、
子供が母のを受け継ぐこともある、みたいな。男系へのこだわりが薄れた最近は特に。
そういうことか ベルギーの王子っていうから父親がベルギー王族かと思った
まあベルギーは現役の王室ってのが大きいんだろう オーストリア皇室っつっても傍系だし
>>88-
>>90 いやいや。
シロートの思いつきならともかく、「学説」の裏付けがある時点で、もはやスレ違いにはあたらない。
以上、終了。
97 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 18:21:45.33 0
共和にまさるものはなし。
98 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 18:30:32.13 0
数年前はキム王朝派が優勢で、否定派が必死に否定してた印象だったのに、 最近はキム王朝否定派が元気だな。 自分は、もと否定派で、3代世襲がきっかけで王朝容認派に鞍替えしたクチだが。
日本もさっさと共和制になりましょう。
一応、君主としての称号はモデナ公(Duke of Modena)なのね。エステ家との血縁ないけど。
>>80 元々彼も父大公ベルギー王子の称号は持ってなかったからその前はvon österreich-esteを名乗ってたかもね
>>94 そもそも母のアストリッド王女に継承権が無かった
彼女に継承権が認められたのは男女同権というのもあるけど弟のロラン王子を王にしたくなかったというのも一因らしい
王女は早いうちから家庭を持ってたけど兄のフィリップ王はそうでなく不品行でスキャンダラスなロラン王子が即位する可能性が高かった
国民からも彼は信任が無いし伯父であるボードゥアン1世に信頼されてなかった
>>96 やぁいくらでも論破できるんんだがまず56で相手が発言を開始したと言っているが
12、43、48でなぜか君と同じ主張の阿呆が必死に話題を金氏の話にもっていこうとしてるのは
なぜかな?
>>98 ノートン皇帝派に誇大妄想的な反ノートン厨が噛み付く姿も
中々見もの
>>102 >阿呆
↓ これのことだねw スレが立ってすぐだ♪
>>3 >つまり北朝鮮が王朝国家か否かも禁止って事ね、把握。
105 :
104 :2014/02/28(金) 20:17:24.39 0
以上、
>必死に話題を金氏の話にもっていこうとしてる
「阿呆」の劈頭(へきとう。ここでは「最初のひとり」の意)は、
>>3 さんということで確定♪
>>3 ですけど、自分がしたレスは16、35、50、70、83で北朝鮮の話題は興味無いです。
スレの流れに水差したのならごめんね。
107 :
104 :2014/02/28(金) 20:26:16.14 0
>>106 いやいや。
遠慮せんでいいよ。
このスレ50でさいしょに「北朝鮮が王朝国家か否か」と例の固有名詞を明示したキミの栄冠はゆるがない♪
109 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 20:38:19.69 0
ジョンウンの妹と悠仁が政略結婚すれば、このスレ的には大いに盛り上がるな。 キム家なら皇室の外戚としては申し分ない家格だろ。
>>109 >ジョンウンの妹
どうせ海外からもらうんだったら、タイかブータンの現王室のお姫さんか、
モンゴルか中国(内蒙古・青海・新疆)にいるボルジギン裔(チンギスの系統)
カザフスタンやクリミアあたりにいるジュチ裔(チンギス長男の系統)あたりの、
世界の誰もが認める家格の高い旧王家のお姫さんがいいな。
イスラム教国の王さま(ブルネイとか湾岸諸国とか)は、どれも小者で成り上がりっぽいからイヤ。
(ヨルダンの王家を除く)。
愛子は不細工だからどっか外国に嫁にやってくれないかな。
海外だと、家格がつりあう王家がすくなくて、むずかしいねえ……。
113 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 21:28:53.57 0
ジョンイルの葬儀で見たジョンウン妹は、あの一族としては例外的に、 普通に美人だった。 ユージンの嫁にはちょうどいいと思う。
>>112 家格も何も天皇家は世界の王家のひとつに過ぎないわけだが
>>104 残念3はテンプレに言及しただけだから
まぁ3をもち出したとしても何度も蒸し返してるのは君ナノね〜
しつこく何度もw
だから56の阿呆は君が言うとおり君だねw
↑ と、これからあと数レスにわたり、わざとらしい金家ネタを投稿したのち、 自らそれを糾弾するというマッチポンプを行う予定だなww
>>114 実際上日本にならぶ大国となるとイギリスぐらいにしかないぞ
他は小国すぎる
カナダも入るが英と同じだし
家そのものがどうかはしらんが国家元首としてもそう
>>117 大国がーとか、そういうこと言ってると三大権威厨扱いされるよ
>>115 >3はテンプレに言及しただけ
うん。
「言及すること」により、
>>56 で指摘した2)、3)の口火を切った。
それから、
>>1 の↓コレ
その他、荒れやすい話題、国家制度を語りたい方は別スレを立ててください
スレたてた奴が勝手に付け加えただけで、テンプレでもなんでもないから。
とはいえ
>>1 が懸命にも固有名詞を出すのを控えていたのに、
>>3 は出しちゃったねえ。
ほんとに「阿呆」だねw
>>118 実際そうじゃないか
家の格はしらんが国の力はかなり違う
次点はスェーデンあたりか
>>119 はいはい
私は固有名詞ださないと理解できない馬鹿ですという告白はしなくていいからw
必死になって蒸し返してるのは君ねw
>>119 なんか泪目だぞw
つけいる隙をつくった=「蒸し返す」余地をこのスレ50にもたらしたのは
>>3 。
キミがどんなに必死に弁解しようと、このスレで最初に「北朝鮮」という固有名詞をもちだしたのは
>>3 。
過去の数スレにわたる議論で、どっちも譲っていないことが明らかであるにもかかわらず、
>つまり北朝鮮が王朝国家か否かも禁止って事ね、把握。
と、
>>1 が秘めていた固有名詞をわざわざ明記して、挑発したのも
>>3 すでに
>>56 で明らかにしているように、
>>3 がいらん書き込みしなければ、それに反応する奴も現れなかったんだから、
キミのいう「阿呆」に、ダントツで該当する筆頭にあがるのは、やっぱり
>>3 というほかないな。
123 :
122 :2014/02/28(金) 22:00:57.29 0
124 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 22:17:31.35 O
人のせいにすんなよ。
>>3 はみんなが納得していることを言ったまで。
反論してるのはお前一人じゃん。お前が黙れば荒れないw
だいたい自分が顔真っ赤の泪目のくせに逃げて誤魔化すなよ
>>96 。
1000年後に今の北が王朝呼ばわりされるなら付き合ってやるっつってんじゃん。
泪目だなんだと誤魔化してないで、フェアに行こうぜ?
王朝学術論には何度も反論がついて、お前がアンフェアに逃げまくったから
>>90 の結果が出ただけw
まず
>>88 に反論しないとな。でないなら黙ってろ。
125 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 22:36:07.44 0
>>98 だって北の人って、上の話じゃないけど「自分が勝てる!」と思い込んだ部分にしか反論しないし、
結局屁理屈だし、音符マークとかで自分は余裕なんだぞーって虚勢張るばかりで、
「北を王朝と認めさせる」より「自分の論で相手をねじ伏せる」ことしか考えていないんだもの。
本質的に、世襲3代ってのは世界的に見ても珍しいっちゃあ珍しいけど、
対外元首に別人を立てたりごまかし甚だしいし、この程度なら黙ってたらあちこちで生まれそうな気もするし、
結局ゾグーやボカサと違って王制を正式に施行していない以上、
それこそローマみたいに遙か後の時代になって客観的に「こんな国家だった」と分析できる状態になるまでは語れないでしょ。
曖昧なまま現在進行形のホットスポットである以上は無理ってことさ。
>>101 ロラン王子はボロカスに言われているが何がそんなに悪いのかちょっとよく分からん
これを比較に出すのもなんだがハプ家は嫌われてたって連呼される時並みに分からん
>>124 >>3 はみんなが納得していることを言ったまで。
>>3 が「言った」せいで、このスレでも「始まった」んじゃん。
つまり、「始めた」のは3。
>王朝学術論には何度も反論がついて、
はて?
李文哲説が「学説」ではないことを示すことのできた「反論」など、ひとつも見た事はないが。
「学説ではない」と示すことができないものは、いくら「何度」あっても無価値♪
※「学説」とは、「学術雑誌」に掲載された、または学術書に収録された、「学術論文」において提示された主張・見解をいう。
学術雑誌とは、研究者たちによって組織され、文部科学省に届けられた規則をもつ組織「学会」によって出版される定期刊行物をいう。
収録される文章は、その学会に所属する研究者たちのチェック(査読という)をへて、掲載・不掲載の判定をうける。
>>84 で紹介した李文哲の一編は、千葉大学の大学院に所属する学者たちの経た立派な「学術論文」であり、そこに提示された主張・
見解は「学説」ということだ。
>1000年後に今の北が王朝呼ばわりされるなら付き合ってやるっつってんじゃん。
いま現在この瞬間に、「学説」の裏付けが存在しているしな。
だからいらないよ、キミの付き合いなんてw
>まず
>>88 に反論しないとな。
いま現在この瞬間に「学説」の裏付けがある。
以上、「反論」終了♪
>>125 >だって北の人って、上の話じゃないけど「自分が勝てる!」と思い込んだ部分にしか反論しないし、
いあ、キミが、とっくの昔に論破されてる部分に気がついてないだけ。
>「北を王朝と認めさせる」より「自分の論で相手をねじ伏せる」ことしか考えていないんだもの。
キミに「北を王朝と認めさせる」必要なんかないし、「自分の論で相手をねじ伏せる」必要もない。
だって、いま現在この瞬間、「学説」が存在しているしね。
>「それこそローマみたいに遙か後の時代になって客観的に「こんな国家だった」と分析できる状態になるまでは語れないでしょ。
いま現在この瞬間、「学説」として提示している「研究者」が実在している、という状態になっております。
>曖昧なまま現在進行形のホットスポット
「うらづけ」が、一般人や作家さんの「思いつき」や比喩・たとえしか存在しなければともかく、
本件の場合、いま現在この瞬間、うらづけたりうる「学説」が、きっちりと、実在しております♪
【学説♪】
李文哲「作られる「金日成朝鮮 」- 2010年朝鮮中央テレビのスローガン番組を中心に -」
『イメージ・政治・メディア:千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書』第219集、pp.120-133, 2011-02-28
129 :
訂正 :2014/02/28(金) 23:12:34.77 0
>>127 >>84 で紹介した李文哲の一編は、千葉大学の大学院に所属する学者たちの【チェック】を経た立派
な「学術論文」であり、そこに提示された主張・見解は「学説」ということだ。
>>120 国の力って、あーたw今どき政略結婚でもあるまいにw
どこの国のどこの家柄の人であろうと皇室に婿入り嫁入りしたら皇族の一員として迎えられるだろうし、
逆に皇族が海外に婿入り嫁入りしたら清子さんのように皇籍を離れてその家に入る
ただそれだけのこと
>>117 イギリス王室となると支配領域も人口も巨大すぎて日本じゃ到底及ばないし釣り合わないな。
>>125 今の学説は意味ありません、1000年後に北を王朝扱いしてる学説を持ってこい
以上
133 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 00:03:14.48 0
真面目な話、
>>89 でその「学説」にも反論が出ているし、
論破とか言うんだったらせめてちゃんと反論したらどうなんだろう…
北の是非云々以前にこれじゃただの荒らしにしか見えない…
ローマの話も誰もしていないのに、ローマを帝国としている人がいるから(ドヤァ
ってなんなんだろう
歴史学見地から1000年前のローマは冷静に見れるけど、今の北なんて冷静に見れたもんじゃない流動的な体制だから、
今はやめましょうって言ってるのに、今の学説ガー学説ガーで思考停止してちゃあなぁ…
それ以前に、学説があったからって、北自身が共和国って言ってることの方が遙かに大きいんだから、
例え学説を通したとしてもそんなものを語れるわけがないんだけど…
ボカサ・ゾグー→歴史的に王国として成立し即位した、子孫がおりゾグー家に至っては請求者として世界的にも認められている→話してOK ノートン→歴史的に外交もやっていた「皇帝」ではあるが、子孫が無くノートン家は成立していない→話すのNG→ノートンアメリカ帝国の話題は別スレで 金→学問的に王朝形成の歴史を歩んでいる可能性があるが、現時点で君主制を公言しておらず、したがって君主家ではない→話すのNG→北朝鮮の国家制度の話題は別スレで ベーツ→公家を自称し、国家としては認められていないが、私的レベルでは世界的に王室と扱われる→話してOK 王家で無い方を、王家っぽいからって王家として扱っちゃいけません 王家かどうかの議論は、よそでやってくださいね 当方は、王家を自負し、かつ王家的特徴を持ち、それが普遍的サイト(wikipedia等)でそうであると肯定されているものしか扱いません これでいいでしょ 君主制を語るスレじゃなく、君主家の人々を語るスレなんだからね、ここをはき違えている方が実に多い 君主制を語りたい方はよそに行って、どうぞ(迫真)
135 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 00:18:47.11 0
>>125 ホンマそれ
>>122 とか、レスアンカ間違ってまで必死に守ってるのは自分のちっぽけなプライドだけで、
王室なんも関係ないしw
>>131 エリザベス2世の統治する国の人口ってそんなに多くないだろ
1000万人以上いるのがイギリス、カナダ、オーストラリアだけで、イギリス+オーストラリア+カナダで日本の人口とほぼ同等
100万人以上いるのがパプアニューギニア、ニュージーランド、ジャマイカで、合わせても1500万に届かない程度
残りの10ヶ国は百万以下なので、当然合計は1000万以下
つまり、日本よりも2000万人か3000万人程度多いだけ。
1.5倍も差がついてないのに「到底及ばない」とか「釣り合わない」とは言わない
>>138 そんなに人口少ないんだ、もっと多いかと思ってたよ。
ロシアと日本で考えたら、面積はロシアが圧倒的で人口もロシアの方が多いけど、
釣り合わないとは思わないし、それと同じようなものと考えたら確かに言うほどじゃないね。
よくよく考えてみると神聖ローマ帝国も名前は立派だけど領域も人口も意外と大した事ないな。
イタリアの小国マントヴァ公国からヨーロッパ第一の女性である神聖ローマ皇后を二度も出したり 同じくイタリアの小国ウルビーノの公女がヨーロッパ屈指の大国フランスの王妃になったりできるんだから 婚姻に関しては国の規模はそこまで気にしなくてもいい
>>132 >今の学説は意味ありません
↑
ぷ。泪目ww
>1000年後に北を王朝扱いしてる学説を持ってこい
↑
捨てゼリフ。
>真面目な話、
>>89 でその「学説」にも反論が出ているし、
ネラーの「反論」なんか、「反論」としては無価値なので、意味はありません。
意味があるとするなら、研究者が書き、「学術雑誌」に掲載された李文哲論文への「反論」ですね。
李文哲氏の論拠を分析し、
・李文哲による史料の読みや解釈、分析が誤っていることを指摘
・↑検証により、李文哲の説が成り立たないことを立証。
学術的には、そんな「反論」があって、はじめて李文哲の説に「意味がない」とか「反論が出た」と言えます。
で、李文哲論文に対する「反論」があるなら、どーぞ♪
そんな反論の提示があるなら、こちらも、「李文哲説には反論が出ている」「李文哲説には意味がない」と認める
ことができます。
よろぴこ♪♪
>今の北なんて冷静に見れたもんじゃない流動的な体制だから、今はやめましょうって言ってる
冷静に分析して、「王制に他ならない」と結論した「学説」があるから、「スレ違い」ではない、と言ってます。
>今の学説ガー学説ガーで思考停止してちゃあなぁ…
「いま現在この瞬間に学説の裏付けがある」という現実を突きつけられても、思考停止して、
ヒッシに「スレ違いガーすれ違いガー」と連呼するお方がこのスレにはおられるので。
>それ以前に、学説があったからって、北自身が共和国って言ってることの方が遙かに大きいんだから、
いやいや、いくら自称してても、「王制に他ならない」と結論した「学説」がありますから。
>例え学説を通したとしてもそんなものを語れるわけがないんだけど…
李文哲博士が、査読雑誌の誌上にて、「そんなものを語」っちゃっておられます♪
査読雑誌に載るということは、査読を行った研究者たちが、「ひとつの学説として承認した」ということでもあります。
訂正してあげるね。
>金→現時点で君主制を公言してはいないが、「王制にほかならない」という学説が提示されており、その説においては「王家」にほかならない。
したがって→話すのOK
>>135 >ここで好きなだけ(・∀・)b ガンバレ!!
言い出しっぺの法則というのがあるからな。
がんばれよ〜♪
144 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 07:50:35.06 O
>>142 査読論文だからと盲信しちゃった結果、理系板のほうが今現在大盛り上がりのようですよ。
>>144 あれは、だれかが「追試」を成功させれば、「画期的新手法の発見者」の地位は安泰。
さもなくば、あるいは『ネイチャー』誌が「論文を取り消す」でしょう。
雑誌のバックナンバーに、物体として、かの研究者の文章が「論文」の名目で残っていたとしても、
「学術論文」として、あるいは「学説」として、無効とされる。
「学説」のキビシサとは、そういうものです。
だからアンチくんは、李文哲説が気に入らないなら、学術誌に発表された「反論」をさがしてくればいいだけのこと。
それがないかぎり、「スレ違いか否か」の問題は、「スレ違いではない」という結論で決着♪
>>122 やっぱ日本語がよめないのなw
一度終わった話を必死に蒸し返してる阿呆って意味は
最初が銅アレ蒸し返してることを嘲笑してんだがw
あ、必死に123で訂正しなくても
僕はあなたと違って固有名詞出せなくても文脈で122は121向けと理解できる
基礎的な知能はありますのでw
あなたは「僕基準だとわからない!!!訂正しなくては」と思うんですな
まぁなにいおうと第三者的にテンプレを繰り返した
「話をするなということな」
という趣旨の話と
12以下のように明らかに一方の立場にたった意見を一緒にする無能ww
「この話題は終わった」が3
「この話題は俺の勝利で終わった」と三回も繰り返したのは
荒らす気満々ですねw
論破厨キモすぎるから早く死ねよ
論文が出されてるから正しいというのは論理的におかしいな 正しいとも正しくないともいえないというのが正解
李文哲とかいうオッサン一人が党の体制を「まるで○○のようだ」と言ったに過ぎない話を、 曲がりなりにも2000万の人口を擁する国連加盟の政府の見解・公称より正しいと言っちゃうって…
>>141 >ネラーの「反論」なんか、「反論」としては無価値なので、意味はありません
こらこら、勘違いしちゃいけませんよ。
このスレでは誰も李文哲氏の論文そのものについてなぞ反論していません。
それを部分的に悪用してスレ違いではないという4段論法5段論法を用いる、貴方という「ネラー」に反論しているに過ぎません。
件の反論は、そのように李文哲論文を悪用する貴方というネラーに対し、李文哲論文の流用法について反論しているわけです。
貴方は李文哲氏を隠れ蓑にせず、氏の論文を流用して独自見解を述べた貴方自身への反論に、再反論しなければならないということです。
そもそも氏は文中にて「世襲王朝への道のりを歩んでいる間に〜未だにできないのである」の一文や、「神話を利用して〜再編しつつある」の一文を見ても、
氏が必ずしも制度の完結を文中で結論づけているとは言い難いものとなっています(氏の論文の主旨からすれば当たり前ですが)。
加えまして、氏が文中で引用している「憲法」では、第5条から第8条において共和制を謳っています。
従いまして、氏の論文をもって「北朝鮮は世襲君主制国家である」とは言い難く、加えまして「北朝鮮の金日成一族を王室とする」とは言い難いわけです。
無論それを主張することは氏の論文を用いて可能ですが、それは「議論」に他ならず、「結論」ではございません。
即ち、この論文をもって「王家として扱う」ことは不可能であり、「王家であるか否かの議論」の材料とすることしか出来ないわけです。
>>140 300家くらいしかない、king格prince格の家からしかお嫁取りできない
一夫一妻なので年齢の合う候補者がそもそも少ない
オットー爺も10歳年下の人と40過ぎてから結婚したな… こういうの、昔は女性の方が20くらいで結婚していたけど、
>>135 「優しい俺様」くん。
>>146-150 をみてのとおり、キミがせっかく作ったスレを利用せず、
ここに居座っているのがどちらか、よくわかったでしょ?
>>1 ,
>>3 をかわぎりとして、
>>56 で指摘したことは、スレが152まで進んだ
現時点でも、まったく正しいままだな♪
結局論破されたらごまかしか面白いな まあ北王朝論を唱えるのは一人だから、そいつが黙ったらそれでしまいってとこには全然反論してないが
>>142 まで→まだ反論文が見つかるらしいので「こうだこうだムキー!音符をつけて余裕ぶってやるぞー!」
>>143 から→反論出来ない反論出来ない!俺が原因じゃない!俺が荒らしじゃない!
>>141-142 とか書かずに最初から言えw
>「やさしい俺様」くん、サンプルの追加♪
>>154-155 ↑
ほうら。また、キミのつくった議論スレにいかずに、こっちに書き込みしてる。
>>56 では自分が書き込む必要は無いと言ったくせに、こうやって何レスも発言している・・・
あらあら
ま、各々言いたいことはあるみたいだけど とりあえず北の話題は自ら君主制を宣言する場合を除き1000年間は禁止ってのがスレの決定事項ってことでいいのかな 反論も無いみたいだし 本音を言えば系統の一端として興味深い話ではあるんだけど しゃあない
>158 こちらが提示した「学術的裏付け」に対し、 「学術的な反論」の紹介がひとつもないので 却下。
>>143 もとからこの人不品行で伯父さんから嫌われてたそうだけどこれは本当のスキャンダルだよね
兄の王も聡明な妹の方が王に相応しいとする世論も多かったようだが彼女の孫から王室費削減のため経費の支給される王族ではなくなる
とはいえ彼女も夫もアメデオ皇子のように独立した人も自身の収入源をしっかり持っているから関係ないと言えば関係ないか
163 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 17:22:17.31 0
>>134 なんかノートンに好意的な書き方だけど、冷静に考えてみろ。
ただの普通の庶民が、勝手に皇帝自称してただけだろ。言っちゃ悪いが、キチガイだろ。
164 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 17:23:17.93 0
>>152 それでなくとも晩婚化が進んでいるのに、旧王室までそうなってしまうのはなんだかな
話は変わるがギヨーム大公世子夫妻に子供が産まれる兆候はあるんじゃろか
165 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 17:25:03.67 0
ノートンが皇帝なら、現代の中国にときどき出てきては村役場の書記や駐在に鎮圧されてる自称皇帝連中は、 みんな皇帝認定しないといけなくなるぞ。 あいつらは、せいぜいが新興宗教、カルト宗教の教祖や占い師レベルだろ。
>>163 行動のレベルが良い意味でも悪い意味でも突出していたキチガイだからなー
外国から儀礼上の返事を貰ってたことを根拠に反論する人がいるから、こう記すのが無難ではないかと
167 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 17:36:19.68 0
>>166 その程度のことでキチガイとそのシンパに妥協し容認したら、
歴史の捏造になってしまう。
ただの庶民の精神異常者は、はっきりそう言ってやらないと。
誇大妄想厨がジョシュア・ノートンにだけ執拗に粘着するのはなんで? それよりも金氏王朝云々は誇大妄想だとは思わんのか? やっぱり誇大妄想厨=金氏王朝厨だからか?
169 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 17:47:07.21 0
ノートンを認めたら、なんでもありになっちゃうからだよ。 ノートンがOKなら、おまいらが、俺は世界皇帝だ!!とか宇宙の帝王だ!!とか絶叫しても、 みんな君主認定されてしまう。
世界皇帝だの宇宙の帝王だのと主張している人がどこにいるのか知らんが まずは現実に存在している金氏王朝厨をどうにかしてもらいたいもんだね お前が金氏王朝厨自身なら話は別だが
「世界皇帝」で検索すると陰謀論に繋がってしまう
> 10 :世界@名無史さん:2014/03/01(土) 18:03:32.95 0 > 要するにノートン厨は、一介の市民のノートンを君主と同列にして、君主を相対化することで、 > 人民、市民こそが真の帝王だと言いたいブサヨなんだよ。 誇大妄想厨=ネトウヨで確定ww
反ノートンの誇大妄想厨がネトウヨだと考えればすべて納得がいくw ノートン以外にボカサ帝を卑下してる連中もどーせこいつらネトウヨなんだろうな
174 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 18:34:07.59 0
┌─┐ |● l /\ ├─┘ /\ < ● \ _|__ / ● > ノートンは誇大妄想の単なるキチガイ! \/ \/___ノ(_\;/ \ / 天皇陛下こそが世界唯一の皇帝であるッ! ;/_愛●国_.\; ;/ノ(( 。 )三( ゚ )∪\; ;.| ⌒ (__人__) ノ( |.; ..;\ u. . |++++| ⌒ /
共和にまさるものはなし。 時代は今共和です。
その辺の自称さんよりノートンは頑張ったwほうだが、 実際に建国したボカサよりかは遥かに劣るし、維持し続けている天皇よりはもっと劣るだろ
天皇も憲法学者やマスコミ、野党からは、長年、その元首性に疑義を呈されてたけどね。
シャレとして、生暖かい目でノートンを嘲笑するのはアリだが、 ここのノートンヲタは本気でノートンを他の王様とか皇帝と同一視してるからヤバイ。 ノートンが好きなのはわかるが、ちょっと頭を冷やして考え直せといいたいね。
>>176 今上のことは敬愛しているがそれはともかく、天皇の地位そのものは生まれた時から約束されてたわけだしなあ
ジョシュア・ノートンは自称レベルながらも一応自力で自らが「皇帝」だということを世に知らしめた
ボカサ皇帝>ジョシュア・ノートン>天皇
努力度で単純に並べるならこうなるだろう
ネトウヨ相手に今まで延々とノートン談義を続けてきたのかと思うと 死にたくなってくるな
>>179 いや別に努力度で比較しているわけじゃないし…
言ってもいないのに三大権威 言ってもいないのにネトウヨ 妄言はどこから聞こえてくるのだろう ノートンを上の奴ほどには貶す気は無いけど ネトウヨ厨は死ななくてもいいから脳外科には行った方がいい、マジで
>>177 元首性wwwww
そういう立派な憲法学者さんとやらは、どういうのを元首と言ってるんかいな
>>184 言い方が悪くて伝わらなかったか?
どこの誰が天皇を持ち上げてるんだよ、妄想も大概にしろバカタレ
>>179 ノートンはキチガイの戯れ言に周囲の連中が面白がって遊んでやってただけのことだろ。
実力で知らしめたとか、バカじゃないの?
現実は、ただの庶民、貧乏人、精神病患者じゃんw
ノートンなんて、今で言う「ゆるキャラ」の元祖だろwww
>>185 天皇なんてどーでもいいんだよ
なんでネトウヨが当たり前のようにこのスレに棲息してるんだっつってんだよ
ネトウヨという言葉に反応するということはお前もどーせネトウヨ仲間なんだろ?
ノートン嫌いのお友達を連れてさっさと巣に帰れ糞ネトウヨが
189 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 19:43:42.94 0
>>186 そーか、そんなにノートンを皇帝扱いされるのが怖いかネトウヨw
191 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 19:50:28.28 0
ネトウヨってなんでこんなに余裕がないんだろうね 脳の容量が1bitしかないんだから学問板で議論ゴッコなんてしてないで ニコニコやニュース系の板辺りで在日とでも戯れてればいいのに
このスレ、以前からときどき話題が荒れてつまらなくなるが、 この50スレ目は200レスに迫ろうというのに最初からずっとつまらないまま。
金王朝説で荒らした後の次はネトウヨ連呼で荒らしか
>>164 まあオットー大公の場合は特殊でしょう、いろいろあってやっと落ち着いたら40だったろうし
奥様のレジーナ妃も長寿だったが、その年下の妻より長く生きた彼は本当に長寿
従弟のジャン大公もかなりの長寿だ
まあこれからは「北」「ノートン」「三大権威」のうちどれか一つでも持ち出す輩はスルーということで
196 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 20:43:01.48 0
>>165 ノートンはとりあえず置いといて、共産党支配下の中華人民共和国のような国でも
めげずに皇帝を称する人々を我々が支持せずに一笑に付してどうするんだよ
そういう人々に対して肝心の君主制支持者が最初から否定的なこと言ってたら本末転倒だろうが
それとも君主制アンチなのか?
>>167 ねっ?こうやって暴れるでしょ?
だから、ノートンは子孫がいないから語れないって方が合理的なんさ
198 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 20:50:10.60 0
>>165 はただの権威厨のネトウヨだろう
権威至上主義な上にネトウヨときてるから本当に始末が悪い
199 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 20:59:59.21 0
>>42 もういっそ、庶子どころか連れ子にも継承権を認めていいんじゃね?
ノルウェーのマリウス君が王位につくのを見てみたい気もするw
前々から疑問なんだが、実態として単なる一般庶民の一人にすぎず、 何の根拠も正統性もないのに勝手に皇帝と名乗ってただけの一般人を、 どうして、ここまで君主扱いしたがるのか、その理由が知りたい。 当時のアメリカ人は、あくまでシャレとしてノリで楽しんでただけだろうに。 それも、ごく一部の地域だけで。
201 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 21:19:49.77 0
その通りかも知れんが、だからといって権威や血統やらを過度に 重視する必要もないだろ
ノートンは君主でないことは明らかだが 単に面白いおっさんなのでデザート程度に楽しむならいいが
203 :
世界@名無史さん :2014/03/01(土) 21:50:34.29 0
でも誇大妄想厨はデザートとして楽しむ程度の器量も持ち合わせていないからな 市民を弾圧したわけでもない善良なおっさんに対して罵詈雑言の嵐 ネトウヨってのはこれだからヘイトスピーチ撒き散らして国際問題を招くんだよ 脳みその容量が1bitしかないんだから頭を使えとは言わんがせめて引っ込んでろボケ
王朝で権威、血統を重視せずにどうするんだ。 俺自身はノートン皇帝好きだよ。 ノートンより人格の劣ってた正統な君主なんて 歴史上ごまんといるだろう。 でもだからといってノートンを正式な君主扱いするなんて馬鹿げてる。
>>203 君、要するに君主制を否定したいだけだろ?ノートン皇帝も
こんな人に引き合いに出されて気の毒だ。
労働者のデモ隊と警官隊の間に入って主の祈りを唱えて殺気立っていた双方を静めた
そういう話を聞くと敬意すら抱くけど、ノートンは自称皇帝に過ぎない。
正統な君主ではない。
>>204 重視するのは問題ない
だが「過度に」重視する必要はないと言ってるだけだ
王様の権威の源泉は血統、次点で民の支持かな その血統はたいてい建国者の子孫である事だから合衆国の一部に古い国と違い神話性のない建国者の子孫王国があったらおもしろかったかもね まあ王国が成立したら神話なんて権限でいくらでもツクレルわけだが
sageるか
>>205 誤解なさってるようだが俺は根っからの君主制支持者だよ
ただ、熱烈な権威主義者や王権神授説の信奉者というわけでもないというだけ
既存の王家や王朝も勿論尊重するけど新興の王家や王朝も同様に尊重したい
権威をひたすら重視して新興の君主やジョシュア・ノートンのように
自称レベルながらも「皇帝」として振舞った人物を侮蔑する誇大妄想厨の
ネトウヨが気に入らないだけだ
(なんでこんなところでネトウヨ云々をきかないといけないのか)
ノートンの人格がどうであれ、 恐らく統合失調症による誇大妄想に陥っていたのは米国でも周知の事実だと思うぞ?
>>199 マリウス君はスウェーデンかオランダの王配になればいい
ベルギーは各国太子世代の現王妃も未だ貴族出身だし今後も王族かせめて伝統的貴族から迎えて欲しいが
単にこのスレで扱うべきではないっていう話をしてるだけなのに
侮蔑だの罵詈雑言だのネトウヨだのと言い出してるあたり
むしろ誇大妄想・統合失調症なのは
>>208 じゃね?
同意 いずれにしろネトウヨという煽り文句使って反発を必死で作ろうとしてる煽り厨なのは確定 なぜか音符使って煽る金厨が消えた後なんでネトウヨ連発の煽りがあらわれたのかな? 不思議だなぁ(棒)
昔ならマリウス君も貴族の位貰ったんだろうけどな 王配どころか貴族との結婚すらないわな
>>214 そもそも今のノルウェーには貴族がいないんじゃね
216 :
世界@名無史さん :2014/03/02(日) 09:17:58.20 0
マリウスなんて一介の納戸係のオーウェン・テューダーみたいな輩だろ。
このままならスウェーデンのダニエルが庶民出の王配になるだろうから マリウスがどこの王配になっても不思議は無いな
218 :
世界@名無史さん :2014/03/02(日) 10:40:41.97 0
ドイツには本物の王侯がいくらでもゴロゴロしてるのに、 つまらん世の中になったな。 なんの面白みもない。
ダニエルよりかはまだマリウスの方が格はあるというか… 3歳くらいから王室の教育受けているわけだし
220 :
世界@名無史さん :2014/03/02(日) 11:32:24.57 0
豊臣秀吉の伯母の旦那(大政所の妹の旦那)小出秀政は、 確か秀吉より2つか3つ年下なんだよな。 どんだけ熟女好きだったんだよ。
221 :
世界@名無史さん :2014/03/02(日) 11:47:43.83 O
>>210 統合失調症だとしたら、自分を皇帝と思い込んでる以外は全部正気だったのも凄いな。
パラノイアか、思い込み激しい男不思議ちゃんだったように見える。
宇宙飛行士の若田光一さんの奥様・シュテファニーさんが旧ドイツ貴族出身だった、という情報の初出はどこ? 諸説あってよくわからないのだけど・・・・・・
224 :
世界@名無史さん :2014/03/02(日) 13:13:42.97 0
>>222 血筋的にはボヘミアの伯爵家の人。父がザクセン=アルテンブルク家の公女の養子になっ
て、姓がPrince/ss of Saxe-Altenburgになったので、若田夫人もPrincessと呼ばれたり
してる。でもザクセン=アルテンブルク家は既に断絶してて、単に姓がPrince/ssなだけ
だから、君主の家の人ではない。
日本の名家の令嬢と欧州の貴公子との結婚ってないの? 宗教が違うから結婚できないと聞くけど旧皇室や華族で戦後カトリックに改宗した一族がいたような
226 :
世界@名無史さん :2014/03/02(日) 13:40:27.26 0
異教徒かつ東洋人じゃキツイ。
旧朝香宮家って、戦後改宗してなかったっけ?
けどなんだかんだで、エリザベス女王にもロシア貴族を介してジンギスカンの血が入ってるし、 これまたロシア貴族を介して黒人奴隷の血が入ってるイギリス貴族のマウントバッテン侯爵とか。
ドイツ王ウィルヘルム2世ってキャラ立ち過ぎワロタww
230 :
世界@名無史さん :2014/03/02(日) 17:12:27.06 0
女性王族は王位継承権を放棄してくれ
>>227 子息がカトリックに入信。
修道会に入って、ずっと裸足で生活してたらしい。
父の朝香宮は南京事件について責任者でありながら
白を切りとおして追及をかわした。
233 :
世界@名無史さん :2014/03/02(日) 23:36:20.04 0
>>224 ボヘミアの伯爵と聞いたら、どうしてもオーストリア皇太子妃ゾフィー・ホテクが頭に浮かぶ
皇太子じゃなくて単なる推定相続人だろ
>>234 立太子はされてないみたいだから厳密にはそうなるだろうな
だが広義では帝位継承者のことを皇太子と呼ぶから間違いというわけでもない
237 :
世界@名無史さん :2014/03/03(月) 03:22:44.28 0
>>232 詳細を語らず香川動画に誘導していたステマ野郎は死ね
>>225 貴族同士なら青木周蔵子爵の妻がプロイセン貴族じゃなかったっけ
>>238 森?外は、それがねたましくて青木を悪しざまに罵ってたなw
>>235 予備校の世界史講師が、ボストン茶会事件は、ボストン茶党事件と言うべきとか、
フランツ=フェルディナント皇太子を帝位継承者と呼ぶべきとか言ってたが、半可通
の極みだなw
大公夫妻ではなく大公&ホーエンベルク公だとか言い出すようなら、もはや重症。
「○王国の×皇太子が」 王国なんだから皇太子じゃない 王太子だ これもよくあるパターン
「リヒテンシュタインは公国ではなく侯国が正しい」も、たまに見かける。
肝心の神聖ローマがなくなってるしな
プリンセスじゃなく公爵夫人だ、も頻出。
「ボストン茶会事件」って何がいけないんだろうか? 「皇太子」か「皇位継承者」か、という話は、やっぱり「皇太子」ではない以上、「皇位継承者」と呼ぶしかないんじゃないだろうか。 「大公夫妻」は妻の方の称号を明示しているわけではないから何も問題はないが 「○王国の×皇太子」はアウトだろ。王国の皇太子とか言葉として気持ち悪すぎ。 リヒテンシュタインを何と呼ぶかは訳語の問題だから公国でも侯国でもどっちでもいいと思う
>>246 皇太子は、前君主との続柄か親子でなくても、君主位を継承する者として日本語が定着しているという議論でしょ。
昔、桓武天皇の弟の早良親王は皇太弟だろ!!!!!と言い張るアホがいてあきれたよ。
称号とか用語が主題じゃないところでも、いちいちいいとか悪いとか言わずにいられない ところが、半可通っぽくてかっこ悪いって話だろうね。
どっちかというと、帝国呼称をやめたくせに未だに皇太子呼称は使い続ける官報が悪い
250 :
世界@名無史さん :2014/03/03(月) 13:36:25.89 0
慣用表現なんだから仕方ないだろ。 今更、TVのニュースでチャールズ王太子なんて言われてもピンとこない。
>>247 早良親王は立太子かそれに似たようなことはされていたでしょ?
フランツ・フェルディナントは立太子的なこと(イギリスのウェールズ公とかフランスのドーファンのような称号を与えられるとか)はされていたの?
立太子されていたのなら問題はないけど、そうじゃないのならば
皇帝が再婚して息子が儲けないとも限らない訳で、そうなった場合は次期皇帝の座を自動的に失う、
謂わば暫定次期皇帝なのだからやっぱり皇太子とは呼ぶべきじゃないよ。
早良親王は桓武天皇に息子がいても次期天皇の地位は一応約束されていたから二つを混同するのは間違い。
>>248 王国の皇太子なんて語義として間違っているんだから悪いと言わざるを得ない。
公国か侯国かなんてのは単なる翻訳の問題だけど。
>>250 所謂マスコミ用語というやつで、歴史に限らずいろんな分野で存在するものだから
まあ仕方ないっちゃあ仕方ないんだが、マスコミの関係無いところでは正しい用語を使いましょうね、って話になるだけ。
↑本文四行目 ×息子が ○息子を の間違いですね
ウクライナ登録コサック(URC)は今のウクライナ情勢についてどんなアクション起こしてるんだ?
皇帝の継承者でなくても皇太子と呼ぶのはかつて諸外国の君主に対する称号を 「皇帝」で統一してた頃の名残なんだよね
>>250 より正確には王太子ではなくウェールズ公と呼ぶのが正しい
256 :
世界@名無史さん :2014/03/03(月) 20:18:57.78 0
>>254 kingに相当するものは皇帝のままでよかったと思う。
いちいち慣例に目くじらを立ててその定義で荒れるほどでないにしろもういいだろ そもそも皇帝とemperor,kaiserなども別物だし(日本古来)の本来の意味でなんて言うと 独立国の君主夫妻を国王、王妃と呼ぶのは大変失礼になる
>>251 されていたでしょ?
どんな?
立太子的なこと?
何それ?
一応約束されていた?
どういうこと?
勝手に俺様判断基準を作りまくって何言ってんだ?
半可通予備校講師の類か?
今は暇だからな。
>>233 ホームズ「ボヘミア王の偽名、フォン・クラム伯も忘れてはいけないよ、ワトスン」
>>260 パーティーは「政党」と言う意味であって、茶会と訳すのは全くナンセンス!
とのたもうていたぞ。90年代の代ゼミの世界史講師な。今もいるかな?
>>257 kingを「皇帝」と訳そうが「国王」と訳そうが自由だが
「皇帝」と訳すならその後継者は「皇太子」、「国王」と訳すならその後継者は「王太子」じゃないと言葉の意味が通らないだろうが。
慣例も何もあれはマスコミ用語。マスコミ用語を今更変えろとは言わないが専門板でぐらい正しい言葉遣いは必要だと思う。
>>258 ごめん調べるのが面倒だから曖昧な表現をとったけど早良親王は立太子されてる。
しかも早良親王立太子の前に後の平城天皇は生まれているにも関わらず。
つまり桓武天皇に息子がいてもそれを上回る継承権が保証されていた。
フランツ・フェルディナントは帝位継承者としての正式な称号は与えられていたとは聞かない。
且つ、伯父である皇帝にもしも再び嫡男が産まれたら推定相続人から外れるという地位に過ぎなかった。
263 :
世界@名無史さん :2014/03/04(火) 07:40:01.23 0
>>262 まあサラエボ事件の時、フランツ・ヨーゼフ1世はすでに80歳を超えており、
再婚して子供を残すなんていう可能性はすでにないに等しかったが。
皇帝なら皇太子で国王なら王太子、ならばロマノフ王朝と呼ぶのも間違いで
ロマノフ皇朝にしなければいけないわけだな。
ロマノフ朝ならいいけど、王制でなく帝制なので王朝は駄目で皇朝じゃないと。
264 :
世界@名無史さん :2014/03/04(火) 08:09:17.05 0
うちの教授なんて太平洋戦争は間違いだ あれはアジア太平洋侵略戦争だとのたまってた
そういえば、マスコミがパーレビ国王とか呼ぶのは何なんだろう それと、御伽噺などの君主は例外なく王様女王様だが、あれはいつから始まったんだろう
>>263 「ないに等しい」のと「ない」ことは違う。
「ないに等しい」に過ぎないのならば皇位継承者としての正式な称号が無ければ皇太子とは呼べない。
「ない」場合には正式な称号が与えられないというのは普通はあり得ない(後継者用の称号がそもそも無い場合を除いて)。
非嫡出子だった大正天皇は父明治天皇が死ぬまで(厳密には昭憲皇太后が妊娠していないことが明らかになるまで)
「ないに等しい」とは言え次期天皇の地位は確定していなかったが、立太子されていたから皇太子。
まあ嘉仁親王が儲君になった時点では皇后がまだ30代だったから「ないに等し」くもなかったわけではあるが。
「王朝」は本朝(言うまでも王制ではない)を指す時にも使われる用語。
「皇」や「帝」の字を王室関連に用いることは無くても、「王」の字を皇室や帝室関連に用いることは一応ある。
一昨年の大河ドラマでも話題になっていたかな。
>>261 政党とか政治結社とかに、ナンチャラ会 って名前の多いよ。
>>267 俺様定義以外の何物でもないな。
何であまたの王侯が日本と同じような手続きで継承権を確定しないといけないんだか。
で、皇室は王家でもいいってか?
法制局長官になれなくて残念だったね。
いっそバビロニアに遡って皇太子と呼べる者と呼べない者をリストアップしてくれや。
>>269 「皇太子」や「王太子」というのは中華圏(「王太子」の語は中華的では無いけど)の言葉であって
それを外国の皇族や王族に当てはめて使ってるわけで、その当てはめ方が問題になるというのは理解してるか?
イギリスのウェールズ公やスペインのアストゥリアス公、フランスのドーファン、あとはちょっと変則的だけど神聖ローマ帝国のローマ王みたいに
皇帝や国王の後継者が与えられることが法的に、または慣例として定まっているものはその称号を「皇太子」や「王太子」と訳せばいい。
そうじゃない場合、つまり後継者としての称号が与えられない場合が問題になるが
そもそも「皇太子」あるいは「王太子」と訳すべき称号が存在しないのだから
後継者としての地位が確定している人物をあくまでも便宜上、「皇太子」あるいは「王太子」と呼ぶしかない。
地位が確定していないのならば「皇太子」あるいは「王太子」と呼べるわけがないのはまあ言うまでもないか。
幸いにしてオーストリア=ハンガリー帝国は近代ヨーロッパの国なので継承順位が明確だが、
フランツ・フェルディナントは伯父が嫡出男系男子孫を残さなかった場合に帝位を継承するという地位に過ぎない。
つまり後継者としての地位は確定していない。と思うのだけれどいかがでしょうか?
> 何であまたの王侯が日本と同じような手続きで継承権を確定しないといけないんだか。
こんなこといつ言ったよ?
オーストリアの話なんだからオーストリアの帝位継承法の基づけば良いだけの話だろ。
で、フランツ・ヨーゼフ皇帝に嫡男が再び産まれても継承権を上回られないことがフランツ・フェルディナントに保証されていたの?
早良親王は失脚するまでは安殿親王を差し置いて次期天皇であることが保証されていたよ。
法制局長官とかほんとなんなんだお前
バビロニアに遡ってもいいけどリストアップするのは面倒だからどの人物に関して太子と呼べるかどうかを聞けよ。
272 :
世界@名無史さん :2014/03/04(火) 18:51:52.99 0
>>267 爵位って日本やヨーロッパでは既存の職制や称号に自然と序列が生じたり、上位称号が新設されたりしたから、
現在下位の称号となっているものがかつては上位の称号とされていたり称号の意味を離れて名詞化している事から、
ヨーロッパでemperorやkingに支配者としてprince(及びその同源の語)を用いる事があるように、
漢字圏でも皇帝や天皇、将軍に支配者としての王を用いる事があるんだよ。
273 :
世界@名無史さん :2014/03/04(火) 20:19:30.38 0
もう共和でよか
>>270 めんどーなやっちゃな
だったらもうフランツ・フェルディナント暫定皇太子でいいだろw
>>274 そこまでして皇太子の語を用いる理由がわからないが
そっちの方がめんどーだろ
276 :
世界@名無史さん :2014/03/04(火) 23:34:54.84 O
>>267 あの時点でフランツ・ヨーゼフが皇位継承者たる皇子を設ける可能性は明確にゼロだった。皇后エリーザベトに先立たれてからは独身だったんだから。
因みに妾の子を設けたにしても継承権が無いはず。
全板ID制導入の話が本当ならいいなぁ
>>277 そんなことしたら馬鹿な質問して恥かいた自分のレスを叩けないじゃないですかやだー
それはともかくフランツ・フェルディナントは「帝位継承権第1位皇子」でいいんじゃないですかね
日本語的な意味での皇子ですらないという… そこまで気にしなくていいのかもしれないけど
日本の皇室典範では「皇嗣」と呼んでいるね。皇嗣が天皇の子または孫である場合だけ、 「皇太子」「皇太孫」の称号を帯びる。
「皇太子」はそれ自体が帝位継承者という意味を含んでいるから フランツ・フェルディナント大公は皇太子で問題ない どうしても納得がいかない人だけ帝位継承者と呼べばよかろう
>>281 「皇子」とか「皇孫」って当今の息子や孫息子じゃないといけないのかね?
身位に関しては皇子と皇孫が親王という規定がされているけど
当今の皇子や皇孫じゃなくても、父か祖父が天皇になったことがあるだけで親王になれる。
皇太子や皇太孫は当今の皇子か皇孫じゃないといけないのかな
>>282 ふーん。じゃあ秩父宮も7年間皇太子だったのか
>>282 暗殺は「なんだこの偶然」みたいな顛末で成功したけど、失敗して第一次大戦勃発が遅れてたら
1916年に皇帝に即位して「やっぱ帝位は自分の子供に継がせるわ」とか言い出してたんだろうか
>>285 明らかにジジイ皇帝の死を待って、好き勝手やったろ〜という気満々でしょ。
某島国の東宮夫妻と同様に。
フランツヨーゼフ皇帝的にはフランツフェルディナント大公が殺されてもあんまり痛くないよね 国家の面子を考えなければ、むしろ将来の争いの種が消えたぐらいの感覚でしかないでしょ カール大公が殺される方がよっぽど痛かっただろう
288 :
世界@名無史さん :2014/03/05(水) 01:11:41.69 0
>>283 そう解釈するのが自然だね。皇位継承者が皇嗣。皇嗣のうち、現在の天皇の子や孫で継承
者の地位が確定している者が皇太子(孫)。
>>285 可能性は存分にあっただろうね
ゾフィーとの離縁を頑として聞き入れない大公に皇帝から帝位と恋とどちらかを選ぶように言われて、
両方戴きますと言ってのけたほどの豪胆な人物だったからね
>>288 典範上は「継承者の地位が確定している」ことまでは必要とはされないんじゃないだろうか。
上にもあるけど大正天皇は継承者の地位が確定していなかったけど早くから皇太子になってた。
現行典範では現在の天皇の子や孫で、皇嗣=皇位継承権第一位になれば通常は自動的に「継承者の地位が確定」するから問題ないが、
例えば天皇の長男が死んだ場合、長男の妃が妊娠していないことが確実にならないと次男の継承権は確定しないながらも
長男が死んだ時点で次男が皇太子になるんじゃないかな
皇帝になったらフランツ2世を名乗るつもりだったという話もあったような>>フランツ・フェルディナント大公 しかし子孫の皇位継承権放棄に関する約定を反故にしたらカール大公支持派とマクシミリアン公支持派で帝国は分裂、 周辺列強も介入して第2次オーストリア継承戦争がはじまり結局世界大戦に発展しそう 生きてても死んでても戦争の原因になる人だったのかも?w もっともカールの子である皇太子オットーとマクシミリアン公はずっと仲良かったそうだけども
292 :
世界@名無史さん :2014/03/05(水) 05:47:57.84 0
>>290 それは皇嗣かどうかという話。
>>288 は皇嗣なのを前提に、その人が現在の天皇の直系な
ら確定するという話。
>>291 当時の皇位継承権を決定する権限は皇帝の専権だったのかってのが問題になるよね
(戦前の)日本の皇室も天皇の権威が圧倒的なように見えて、皇族会議の了承が無ければ典範変更はできなかったから
一族会議のようなものが必要なら、傍系皇族としてはボヘミアの伯爵の孫なんかを継承者として認めてやる義理は無いから厳しいんじゃないかな
てか今ホーエンベルク公家ってどうしてんの
>>294 10年くらい前にホーエンベルグ公家の事が高級女性雑誌に特集が組まれていたよ。
>>294 初代マクシミリアン公の次男ゲオルクが三代目当主
確か外交官で、大使として他国に派遣された経験もあるとか
もう老人だけども子供が三人いるから誰かが四代目を継ぐだろう
297 :
世界@名無史さん :2014/03/05(水) 19:18:51.47 0
家長がDukeでHighness、一族がPrince/ssでSerene Highnessって、テックやバッテンベル クと同じか。ヴァルトブルクとか、ルクセンブルクとか、一応君主家と結婚できたのね。
>>296 初代ホーエンベルグ公は暗殺されたゾフィーさんじゃないの?
299 :
世界@名無史さん :2014/03/05(水) 20:21:15.26 0
>>298 違う。ゾフィーのDuchessとHighnessは一代限り。長男が暗殺後にカール1世から世襲の
DukeとHighnessを授けられて今に続いてるから、初代はこっち。
日本の橘の氏姓みたいだな
ゲルマン系の称号は男系全員継承が基本だから、氏をもらうのに似た感じになるのは確か だね。貴賤結婚の妻がもらう称号の相場は伯あたりだけど、子孫もみんな伯になるから、 初代とか二代とかいう概念自体なかったりもするし。
フランツ・フェルディナント大公はカイザーと仲が良くて二人で狩猟に出かけたりもしてるし、 二人の結婚を認めてやってほしいとカイザーからフランツ・ヨーゼフ皇帝に手紙を書いてあげたりもしている ところでフェルディナント大公のカイゼル髭はカイザーに倣ったのかな?
数年前のNHKのハプスブルク帝国にフリードリヒ3世とマクシミリアン1世の時代が専攻の教授がホーエンベルクの人だったな 大公とゾフィーの墓を管理してたのは彼ではなく女性だった
305 :
世界@名無史さん :2014/03/05(水) 23:21:01.67 0
>>303 カイザーもまさかこの夫婦の死で自分の地位が無茶苦茶になるとは夢にも思わんかったんだろうな
フランツ・ヨーゼフも三女をフランツ・フェルディナントとくっ付けておけばよかったのに
マリー・ヴァレリー皇女は庶民に人気があったというしな あるいは周囲に誤解されたまま、マリア・クリスティーナ公女との縁談がどんどん進んでれば世継ぎを作った後 ゾフィーを愛人にするくらいのことは周囲も黙認してくれただろうに、彼女との仲を全方位から猛反対されたから かえって意固地になっちゃったんだろうなぁ
308 :
世界@名無史さん :2014/03/06(木) 10:31:00.10 0
>>303 >>305 日本では個人名を付けずに単に「カイザー」「カイゼル」と言った場合はドイツ皇帝ヴィルヘルム2世。
戦前発行の各国紹介の本読んだら「カイゼル皇帝」と書いてあって吹き出したことあったw
ま、まぁ世の中にはマーシャル元帥って人もいたし……
地元のカイゼルハム旨いよ ドイツ人からみたら「スシバーテンノウ」みたいな名前なんだろうなw
312 :
世界@名無史さん :2014/03/06(木) 19:29:25.37 0
しかし、ハプスブルクってオーストリアでもハンガリーでも嫌われすぎだろ。 よっぽど酷い圧制をやってたんだろうな。
オーストリアにとっては無理やり追い出した相手だしハンガリーにとっては異民族の支配者だし あんまり正当な評価すると自分たちの政府が揺らぐ
フラダンスとか少し前ならタジン鍋だとか枚挙にいとまがないなw
>>312 そうだとしても、仮にハプスブルクが好かれていたところで
今更復辟できるわけでもないだろうし、どーでもいい
>>311 大和食品か
そういやドイツにゃビスマルクニシンってのもあるよね
319 :
世界@名無史さん :2014/03/06(木) 21:26:58.42 0
>>314 ハンガリーにとっては異民族っていっても女系ではちゃっかり
初代王イシュトヴァーン1世の血を受け継いでいたんじゃなかったか
>>319 ハンガリー最初の王家のアールパード家は1301年に
アンドラーシュ3世の死去で男系断絶。
女系も1395年に女王マーリアの死去で断絶。
ハプスブルク家はアールパード家の血は受け継いでいないようだね。
ハプスブルク家で最初にハンガリー王になった神聖ローマ皇帝アルブレヒト2世は ルクセンブルク家の神聖ローマ皇帝ジグモンドの娘婿。 ジグモンドはマーリアの夫で妻の跡を受けてハンガリー王になったが、 アルブレヒト2世の妻エリーザベトの母はマーリアではなく後妻だから アールパード家の血筋は絶えている。 マーリアの妹のポーランド女王ヤドヴィガは1399年まで生きたが、 こちらの血も絶えている。 ヤドヴィガの夫ヴワディスワフ2世の子孫からハンガリー王になった人がいるが、 こちらもヤドヴィガとの子孫ではなく後妻との子孫。
ハンガリーでオットー大公を大統領にという動きは候補者として擁立しようなのか選挙を経ずにということだったのか 民主化するんだから後者はないか あと英語wikiみたらカール大公かなりのお金持ちだった 皇族として暮らしてたら自分が稼いだ金であっても市民とのかい離がって非難されそう
皇族や貴族に庶民臭さを要求するのは民主主義の悪い風潮 皇族らしく超然とした雰囲気でいて、かつ市民の生活のための慈善活動をすればそれでいい
325 :
世界@名無史さん :2014/03/06(木) 22:44:17.46 0
>>320 こいつ(王冠価値厨?)、ノー厨キム厨よりかはマシだけど、一般的な世襲王朝を憎んで荒らすって点では同じだからなー
>>319 ハプスブルク家のハンガリー王でアールパード家の血を引いていないのはジグモンドとフェルディナンド1世だけだね
プシェミスル家・ルクセンブルク家・ハプスブルク家・ヤギエロ家経由でベーラ4世の女系子孫にあたる
ベーラ4世-スラヴォニア公妃アンナ-ボヘミア王妃クンフタ-ヴァーツラフ2世-ボヘミア王妃エリシュカ-カール4世-ジグモンド-エルジェーベト-ポーランド王妃エルジュビェタ-ウラースロー2世-アンナ-ミクシャ1世-
アールパード家のイシュトヴァーン5世の外孫マルグリットは フランス王フィリップ6世やアラゴン王妃ブランカの母。 フェルディナント1世の母のカスティーリャ女王フアナは ブランカの子孫だからフェルディナント1世以降のハプスブルク家は アールパード家の女系子孫になる。
>>321 と
>>322 と
>>327 はいずれも私の投稿。
第1次大戦後にハンガリーで王制が復活したが国王が選出されず空位のままだった。
ハンガリーは元々選挙王制だったが、1713年の国事勅書で世襲王制になった。
1921年にハンガリー議会がこの国事勅書を無効とする議決をしているから、
形式上は選挙王制に戻ったのかな。
>>324 それで非難されないのってもはや国民の税金で養ってもらってないオイルと金融で豊かな王室だけだよな
王位継承に関して男女同権等のルールを民主主義と違った位置にある君主に適応するのもナンセンスだと思う
男女同権といいならが女王の夫は特別な位も無くプリンス及び殿下のままやし
>>326 イシュトヴァーン5世がオトカル2世に負けていたら、プシェミスル朝が少し早く成立してハンガリーの安定支配を確立できてたろうか
それともどっちみちヴァツラフ3世暗殺は回避できなかったかな
331 :
世界@名無史さん :2014/03/07(金) 00:52:11.08 0
>>323 カール1世って死んだ時には貧乏で金欠だったそうだけど、
孫のカール大公は何で資産家になってんだ
差し押さえられた資産が返還されたのか、
まさか自分の甲斐性で稼いだなんてないよね
ハプスブルク家は腐っても欧州の名門王家だからな 支援者からの援助、講演や書籍の執筆、 客員や名誉職員としての待遇を受けている人もいるし、 他にもメディアへの出演など その気になればいくらでも稼げるよ
貴族の財産は人脈だよ 欧州には貴族も含むエリートのコミュニュティがある 新興の金持ちも入りたがる 名門貴族ならそういう人脈が若くして手に入る
若い頃から汎欧州運動組織で働いてたり、オーストリア版NHKに当たる局の番組に出演したりしてるし、 欧州議会の議員もやってたからなぁ 議員を辞めた後は確か投資会社を立ち上げたりしているはずだし、稼いでて当り前だろう 貧乏だったらそっちの方が驚きだわ
投資会社を立ち上げか。 さすがフランツ=シュテファンの末裔だけはあるな。
真田幸光氏の本に経済は地縁、血縁、学閥の影響も強くそれが正しくないとは考えないとあったな 確かにこれがある人間と無い人間なら前者の方が信頼しやすい でもそれが無い人間からはたとえ有る人間が有能だとしてもコネを使った無能なんて揶揄されるのが常か
コネを築いたり維持することも出来ない奴が有能とは思えない
338 :
世界@名無史さん :2014/03/07(金) 20:02:20.72 0
>>336 その真田幸光氏とやらも、真田幸村の兄貴の子孫の旧伯爵様なんてオチじゃないだろうな?w
そもそもコネが絶無の人間なんて山で孤独に暮らした狼少年みたいなもんだろ
340 :
世界@名無史さん :2014/03/07(金) 20:28:45.38 0
>>338 そんなオチなら、ものすごくイヤすぎる。
341 :
世界@名無史さん :2014/03/07(金) 20:32:45.71 O
>>337 少なくともコネ人脈を自ら作るスキルは立派に能力のうちだろうな。
親の七光となると微妙だが、せっかくのコネをうまく活用出来る奴と出来ない奴とでは前者が有能に決まってる。
342 :
世界@名無史さん :2014/03/07(金) 20:55:09.74 0
話を王室にもどすと、せっかくのコネクションを有効に活用できず、 オーストリアからもハンガリーからも叩き出され、マデイラで窮死したカールはクズだったわけだ。 それなのに教皇から福者に列せられてるんだよな。
343 :
世界@名無史さん :2014/03/07(金) 20:57:45.16 0
コネといとすぐ大企業だとか大物政治家とかいう人がいるが普通の家庭に生まれてれば利用したこと無い人間なんて皆無だろう 有るのにうまく使えないとか奴とかいるしコネがあること、それをうまく使うこととそれに甘えてることを混同してる人が多い
344 :
世界@名無史さん :2014/03/07(金) 22:54:18.02 O
>>342 ヨージェフ=アゴストをバックアップして成功の曉にはお溢れに預かる…といった芸の出来る人だったらね。
345 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 06:01:34.59 0
華原朋美、竹田恒泰氏との関係に終止符 歌手華原朋美(39)が、親しくしていた明治天皇の玄孫(孫の孫)で慶大講師の竹田恒泰氏との関係に 終止符を打ったことが7日、分かった。(日刊スポーツ)
皇族でも何でもない自称皇族 詐称レベル
>>338 実は真田伯爵家は真田信之の血を(松代藩7代目以降)一滴たりとも継いでいなかったりする。
真田家は男系が完全消滅。7代目は他家からの婿養子(6代目の娘が正室)、 8代目の正室は6代目の娘の娘・・・て感じで7代目以降の当主は真田家の血統は 全く入っていないけど、代々の正室は真田家の女系子孫だったりする。 しかし、なぜか歴代当主と正室には子供にめぐまれないので、側室との子が継いで その結婚相手に真田の血脈を探す・・・。側室との間にも子供がいないというなら女系男子を 養子に迎えるという手もあったんだろうけど。
日本は全然血のつながりがない人を養子にしてきたりするけどそういうのやめてほしいよね。
350 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 09:33:02.70 0
おっと、井伊さんをディスるのはそこまでだ
西洋は王制や貴族性が廃止されても社会的、経済的には権勢を保ってるけど 東洋じゃ文字通り没落しちゃう人が多いのはなぜなんだ?ギャネンドラ国王のような例外はいるにしても
インド帝国の藩王国諸侯(マハラジャ)は、インド共和国になってからも地元の名士として礼遇されてるようだ カースト制の影響で没落はしないらしい
353 :
611 :2014/03/08(土) 11:16:31.95 0
>>348 真田家はその後女系から真田の血を入れて今では、
女系子孫になっているはず
相良とかは他人の血筋に代わっていたんじゃなかったかな
亀井に至っては何回も血筋が入れ替わって、今では公家の堤家の子孫
354 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 11:31:13.62 0
中国は王朝交代のたびに、前王朝の皇族を全滅させてきた歴史があるからな。 農民反乱や宗教反乱がおこった場合も地主とか金持ちは襲撃されて皆殺しにされてるし。 共産党政権の愛新覚羅一族への扱いなんて、歴代王朝の滅亡後の旧皇室への扱いに比べたら、 ずいぶん生ぬるくて優しいもんだw 皇帝だった溥儀ですら、一市民(植物園の庭師)として更生して社会復帰できたんだから。
>>354 五代十国を統一した宋は、これら滅ぼした諸王一族を根絶やしにはせず、諸侯に封じてる
宋王朝は歴代中国王朝の中ではかなりまとも
356 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 11:51:16.11 0
俺も昨日ラストエンペラー見てて清朝最後の皇帝が懲役10年とはありえんと思った
殷は前王朝の夏の一族を封じているし 春秋戦国の宋は周が前王朝の殷の一族を封じた国だし 唐も隋の皇族を優遇してなかったっけ?
満州族の清ですら明の王族を延恩侯に封じて、朱氏の祭祀を継がせてる
359 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 12:09:47.44 0
秦の統一以前は、祭祀を絶やさないため、小国に封じるって例があるね。 秦の滅亡以後は前王朝の皇室にエグいことやるようになったけど、項羽のせいだな。 あと、隋と唐の皇室は親戚関係ってのが大きな理由だろうな。
中国は秦と元の時に激変した 特にモンゴル族の元から大劣化し始める 唐宋あたりまで中国は進んでた
361 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 12:55:16.71 0
日本でも源氏が平家を滅ぼして、北条が源氏を滅ぼして、 足利が北条を滅ぼして、徳川が豊臣を滅ぼしてきた 旧主の織田を残してやった豊臣は寛大だったわけか
徳川宗家や徳川慶喜家を公爵とした薩長も寛大と言うことか
363 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 13:20:59.06 0
秀吉が秀信や信雄を臣下扱いした瞬間って、どんな感じだったんだろう? 荒武者に命じて、肩や腕をひっつかんで、いきなり上段の間から引きずり降ろして、 秀吉の前に力ずくで平伏させたんだろうか? そのときの秀信や信雄の心境やいかに?
こいつ(
http://ameblo.jp/forexfund/ )はヘッジファンドのトレーダーを自称し「月収20億円!」「世界最強為替トレーダー!」などと怪電波を発する中2病詐欺師野郎です。
あらんことか、このチンカスは「見習いトレーダー募集」と称し、多くの人間にラジオ体操(本当にただのラジオ体操)を日々やらせて洗脳状態にさせた上に彼らのお金をどうこうしようと目論でおるようです。
世の中は広いもので、こんなキ○ガイを信じお金を預けようとするアホが多数おります。
中には旦那が脳内お花畑の暴走状態になってしまい、奥様から苦情と泣きのコメントまで投稿される始末。
詐欺行為が今まさに行われんとしており、もうすぐ新聞や週刊誌のネタになると思います。
アホの見本市をご覧になるのも一興。
詐欺的行為を高みの見物されるのも一興。
2chの総力を挙げて潰す()のも一興。
ネット社会を舐めた男の末路をご観察ください。
365 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 13:24:55.47 0
>>362 まあ、世界標準で考えれば、前王朝の君主に対する処遇としては寛大だろうな。
もっとも、勝先生は西郷どんをだまくらかして、あわよくば江戸で100万石を狙ってたらしいが、
大村益次郎が上野の彰義隊を一日でぶっつぶしたせいで駿府70万石移封になってしまった。
勝先生の目論見が成功してれば、面白かったのに。
明治天皇が江戸に行幸して来て江戸城を居所に定めたら、結局徳川は何処かへ移る結果になったんではなかろうか 徳川家と縁のある駿府70万石ならかなり好遇
移さねーよ。 地方で勝手にさせてると、不穏分子になりかねない。 旧支配層は首都集住に決まってんだろ。
>>359 秦末の動乱で戦国期の斉やら韓やら魏やらの各国王族が反乱の旗頭に
担ぎ出されている現実を項羽は実際に見ていたし、項羽自身も最初は楚の
王族を戴いていたわけで。危なっかしくて前王朝の一族なんて生かしておけんと
考えるのも分かるな。
369 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 17:16:23.13 O
>>367 1871年の廃藩置県後ね
徳川宗家を継いだ徳川家達は駿府藩主として静岡に移っている
廃藩後は東京へ
一方、徳川慶喜は静岡で余生を送る
江戸で100万石だろうが、駿府で70万石だろうが、版籍奉還で土地と人民を朝廷に返上し、廃藩置県で藩知事の座も失っては華族としての年金の多寡にしか影響しない
貴族院議長になってるから
首相候補にも推されていたな。
373 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 18:16:27.20 0
結局のところ、廃藩置県やられてしまった時点で、寛大でも寛容でもないんだよな。 端的に言えば、改易、お取りつぶしと変わらない。 貴族の家系としての徳川宗家は残ったが、君主というか大諸侯としては廃絶されてしまった。 つぶされるのが3年程度、遅れただけの話。
>>351 琉球の尚王家も王国滅亡後もそこそこの地位は得ているが
>>373 米で給料出してた、破綻した田舎企業が、債務を肩代わりしてもらって清算しただけ。
>>373 そんなこといや薩摩長州も諸侯家としては断絶してるぞ
寛大かそうかという話でなく単なる近代化への流れだろうに
377 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 20:16:31.20 0
中国だと、古くは呉楚七国の乱、近くは三藩の乱と、集権化に対する諸侯の抵抗がおこったけど、 日本の大名には、もはやその気概も残っていなかった。 明治政府がお手本にしたドイツ帝国ですら、最後まで20余りの大小君主国が残っていたのに。
気概でなく必死に欧米に対抗しようとした結果なんだが お前373だろ 頓珍漢
廃藩置県を知らされた薩摩島津の旧殿様が、花火を上げて憂さ晴らししたのが関の山 もっとも、諸侯にとっても江戸時代に累積した莫大な借金が藩の消滅と共に帳消しになった上、金録公債で年金も保障されたので案外反対意見は少なかった
380 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 20:34:56.85 0
ドイツのように諸侯を残しても近代化に成功し、 アジアの後進国のお手本になれた。 現代でも、工業化で躍進しているマレーシアや 世界の金融センターをめざすUAEは君主国の連邦。
381 :
世界@名無史さん :2014/03/08(土) 20:42:23.07 0
>>380 ドイツには参勤交代もお手伝い普請も無かったからな
>唐も隋の皇族を優遇してなかったっけ? 優遇はしてないな。禅譲させた恭帝を殺しているし。
隋の文帝の男系子孫は、曾孫のひとりが突厥に亡命して その後唐になってから「帰国」しているほかは根絶やしになってるはず。 でも白楽天が朝廷の儀式で隋と北周の子孫が連なっているのを見て 感慨にふけっているから、どういう系統かは知らないが子孫はいたんだろうな。 もしかしたら「文帝のはとこの子孫」とかの傍系も傍系かもしれんけどね。
日本の旧貴族って表にでる人が細川元総理(ついでに竹田氏)ぐらしかいないから没落してるようにみえるんだろう 西洋だとノブレスオブリージュかそれとも単に西洋人の気質か積極的に活動する人が多いからそうではない 国家という足枷が取れたからこそチベット問題などデリケートな問題に対しては発言する人もいるな
>>160 >>346 >皇族でも何でもない自称皇族
>詐称レベル
皇族ではなくても、皇胤であることは間違いないのだから、詐欺にはあたらない。
>>374 滅亡ったって、そもそもが島津薩摩藩の陪臣支藩だったろうに。
陪臣の割には厚遇されてるで。
388 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 00:00:19.18 0
>>384 亀井久興・亜紀子親子、かなりしょぼい成り上がり新華族だけど平沼赳夫
今の秋田県知事は、秋田藩主佐竹氏の分家
いいかげん日本史厨死なねぇかな
>>379 欧米のメディアの中には、名誉革命にも勝る大変革の無血達成だ!と評価する向きもあったらしいが、結果的に無血だったとはいえ、どのくらい反発があるかは未知数だっただろうな。
>>387 実態はどうであれ琉球王国はれっきとした独立国だし
国王は国王以外の何者でもない
>>392 実態はともかく、形式上は独立国、だろ。
れっきとしたといいからには実態が必要だろが。
欧州の領主にとって領地は私領、言いかえれば私有財産。 江戸時代の日本の多くの大名にとって領地は私有財産ぽくない。 それで転封(特に小規模譜代大名)も多くて(私有財産ならそう簡単に領地を引き渡して引越しできないと思う)、 領主というより地位を世襲することが認められている世襲知事というか世襲官僚みたいな感じが。 一部の大大名はともかく、多くの中小大名は領地ではなく大名という「地位」が私有財産の 宮廷貴族というか法服貴族な感がある。
日本の場合旧華族が何かチャリティなり何なりの催しをしようがマスコミに取り上げられないからな それより比較的最近有名になった一家のそれを取り上げた方が人も食いつくから 日本で上流階級の華麗なる一族というとそういうのばかりになってしまった
欧州の貴族は背景に異民族集団の長という貴族もいるがこういう貴族は代替がきかん また千年その地方の貴族ってのもざらだから戦国時代でいったんリセットされた日本とは 単純に比較できん
397 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 09:23:43.18 0
>>338 このレベルになると、もはや旧華族とすら認識されなし、その佇まいも残ってない。
品格のある尾張家あたりと比較するのもおこがましい。
やっぱり土下座ドブ板選挙の政党政治家稼業に身を落とすとダメやね。
まあ、平沼なんて一代で成り上がった勲功の上、タケオは親族からの養子だからなおさら。
398 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 10:25:39.27 0
>>397 を訂正
× もはや旧華族とすら認識されなし、その佇まいも残ってない。
○ もはや旧華族とすら認識されな「い」し、その佇まいも残ってない。
399 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 10:39:48.45 0
>>396 欧州の貴族も成り上がりは多い。
イギリス貴族もバラ戦争で壊滅状態になって、長子単独相続制とあいまって、
19世紀初頭までは非常に数が少なかった。
19世紀以降、軍人やら政治家やら資本家やらに叙爵しまくって貴族の数が増えた。
軍人や政治家は、貴族家系の次男、三男のケースも多いが、資本家は成り上がりも多い。
フランスの法服貴族やら帝政貴族は言わずもがな。とくに後者は革命のドサクサでの成り上がり。
ロシアの下級貴族も、レーニンの親父みたいに数代前は農奴上がりの庶民だったのが、
官吏としての功績で貴族になっている例もある。
400 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 10:43:32.68 0
>>397 イギリスもそうらしいがああいう層が一番強硬な保守らしいね
上流のギリギリのラインにいる方がそれを誇示しようとし、逆に本物の上流はその余裕からか飾らないらしい
401 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 11:05:07.42 O
>>400 後から加わった信者のほうが狂信者になりやすい、という宗教学の分析もある。狂信とは言わないまでも教義や儀式に忠実なのは新参のほう。
それと同じじゃないかな。
いや、そもそも旧大名家の真田伯爵家すら 旧華族として認識されないレベルなのか? そりゃ尾張徳川家よりは劣るかもしれんが、 尾張徳川家以上のレベルとなるとかなり限られたものになるが。
真田も徳川も成り上がりだろ。
ベルナドッテ家よりはマシ
405 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 11:25:05.92 O
南無薬師十二神将
406 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 11:31:00.40 0
江戸時代の大名家で、極端に没落してるところを除いたら、それなりに名家として認識されてるだろ。 とくに地元の旧家臣で組織してる藩士会というか士族会みたいなところと縁が切れてなかったら。 そういうところだと、旧藩主家の当主は、地元のイベントではいまでも殿様扱いのゲストだし。
407 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 11:44:27.65 0
>>402 いや真田家の話じゃなくて平沼家の話でしょう
408 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 11:44:34.67 0
まあ、ありきたりの結論だけど、財団とか美術館とか資産管理会社とか持ってて、 泥まみれの政治なんかには関わらずに、時折、旧領地でのイベントに顔出すくらいが、 旧大名としてはベストな感じだよね。
>>401 アメリカの名門もそうやって家柄を誇るよね
ブッシュ家なんかロレーヌ公家に連なるとか、あんたらアメリカ人だろと突っ込みたくなる
411 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 14:55:43.11 0
>>397 は
>>388 へのレスだった・・・
まあ、このあたりの面々は、もはや貴族的なものの欠片もない、ただの政治屋と化してるな。
412 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 17:27:19.71 0
アメリカの面白いところは、移民の国、自由の国、デモクラシーを標榜してるわりに、 大統領選挙の際に候補の家系を調べ上げて、欧州の王様や貴族の家系に結びつけたがること。 かと思えば、爺さんの代に移民してきた全くの成り上がり家系にすぎないケネディ家を、 疑似ロイヤルファミリー扱いしてたりするし、よくわからん国だ。
税金で王室をやるのは嫌だけど王室は大好きなのがアメリカ 実際にそれがない分理想化されてる面があるし 何より裕福になれば金で買えないものを欲しがるものだからな個人にしろ組織にしろ
現代のユダヤ人は王様欲しがらないのかな?
グスタフ4世アドルフを国王として迎え入れればよかったのに
416 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 18:21:07.32 0
>>413 それくらいなら、独立時にワシントンがジョージ1世になってればよかったな。
417 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 19:05:50.64 0
>>412 そういや現大統領も「黒人初の大統領に!」とアピールする一方で、
数代前はケニアの部族長、欧州風に言えば大領主、
黒人といっても奴隷の子孫ではけっしてない、
それどころかかなり上流の血統ってさかんに喧伝されていたりもしていたな。。。
418 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 19:20:19.25 0
米国で奴隷の子孫の最高位は国務長官、 次いで統合参謀本部議長か。 後者は副大統領候補に強く推されたが、 妻に「奴隷の子孫がそんな地位(場合によっては大統領に昇格する地位) に就けば絶対暗殺されるのでやめてくれ」と懇願されたため辞退したとか。 黒人が大統領になるのは問題ない時代にはなったが、 奴隷の子孫ってのは未だにダメなのかな。
話変わるけどデヴィ夫人がガブリエラフォンハプスブルク大使と会食してる記事を見てこの人本物だったんだなと思った ちょうど彼女がグルジア政府から駐独大使に任命されたときだった しかし大使の、タイトルなしの父を持つ娘をプリンセスと呼ぶ無知さで胡散臭いのは相変わらずだった
>>416 実子いないから世継ぎ問題がなぁ
ナポレオン1世と違って、どうもワシントンの方に原因があったらしいので再婚しても駄目だろうし……
フランクリンがヨーロッパ回ってる時国王候補にできる王子に唾つけておけばよかったんだよ
422 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 21:26:54.92 O
>>420 メキシコもマクシミリアン皇帝が勝ってたら誰に跡継がせる気だったのかね。
イトゥルビデ家の皇子を本気で皇帝にする予定だったの?
>>422 実子が生まれなかった場合、旧統治者の子孫に過ぎない養子よりは
血の繋がった甥(オットー大公)とかの方を考えていたんじゃないの
その場合、帝国が続いてたらオットー1世→カール1世となってたわけか 本家の方がフランツ・フェルディナント大公の後をどうするかで揉めそうだがw カール1世の弟マクシミリアンを連れてくることにでもなったかな?
425 :
世界@名無史さん :2014/03/09(日) 23:43:07.71 0
カール1世なら文字通りオーストリアとメキシコで二重帝国だな ハンガリーは王国なのでオーストリア・ハンガリーは二重帝国でなく二重君主国 オーストリアとメキシコで二重帝国、ハンガリーを入れて三重君主国だな
>>393 えー。
独立どころか、明・清の属国であり、且つ、薩摩藩の支藩として日本の領域だろ。
まあ、明も清も琉球が薩摩にがんじがめに支配されていることを知りながら、朝鮮や越南を牽制するために
手土産で釣って朝貢に来てもらっている手前、見て見ぬフリしてたらしいけれど。
>>423 メキシコ国民的には正統性はアグスティン帝の方がマクシミリアン帝よりずっと上
現地の歴史書でもアグスティン帝が唯一の正統な皇帝とされているのに対しマクシミリアン帝はどこぞの国の王子といった扱い
メキシコで生まれ育ち、国家の独立にも寄与した英雄とメキシコと何ら縁がない、よその国の王家の人間じゃ当然っちゃ当然か
>>426 実態は支藩だったのかもしれんが一応は独立王国だろ
近代法上の独立国と前近代の独立国は分けたほうがいいと思うよ 現代的価値観でいうと保護国のようなものだが 主権概念がないじだいですし
430 :
世界@名無史さん :2014/03/10(月) 01:54:02.15 O
>>429 19世紀後半、李氏朝鮮が独自に外交することを清は認めてるんだよな。
かなり現代に近い時代のこととはいえ「朝貢国だから主権が全然無い」と言い切れるかは疑問。
琉球国王って王名が普通に姓名なんだな なんか徳川将軍なんかとあんま変わらないな
>>431 確かにね。国の規模が小さいから、その分威厳がないのかね。
つーか徳川将軍ってよりは、そもそも島津の属国だし。。。
>>430 「朝貢国(清への)だから主権が無い」って言ってるわけじゃなくて、
「島津の属領だから主権がない」って言ってるんだと思う。
実際、江戸時代は正式には、琉球「国王」は名乗っていなかったでしょ
“君主”とは最上位権威者である、と定義するなら琉球国王は君主ではない。 必ずしも最上位者でなくともよいので琉球国王は君主である、 とするなら、それより上位権威者の薩摩藩主や征夷大将軍を君主ではない、 とするのは腑に落ちない。それなら「最高権威者の天皇より下位ではあるが、 将軍、薩摩藩主も君主である」とするなら分かるがどうか。
>>434 >“君主”とは最上位権威者である、と定義するなら琉球国王は君主ではない。
そんな珍妙な定義では、
・中華王朝から冊封をうけていた諸国
・中華王朝に朝貢していた諸国(遣唐使を送った奈良・平安日本も入っちゃうぞ)
の国王や天皇が「君主」ではなくなっちゃうから、その定義は却下
436 :
世界@名無史さん :2014/03/10(月) 06:56:30.68 0
世界史なんだから、ヨーロッパにも目を向けろよ。 中世なんて英国王が仏国王の封建的臣下だったのは常識だろ。 一般論的にも、中世の西欧は教皇と皇帝の権威の下にあったといわれている。 それを打破したのが宗教改革と三十年戦争。 それ以降も、神聖ローマ皇帝の名目的臣下として約300の領邦君主がいて、 主権国家としてを認められていたのは有名。 上位に権威者がいても、君主は君主。
>>416 アメリカが欲しいのはおとぎ話の中や外国など都合のいい王室だから
ワシントン朝が成立しても今はもうないだろう
このスレは北朝鮮、皇室、君主の定義、訳し方の定義の4つがいつもの流れだなw
スレタイから今を生きる方々が中心かと思いきやその話題はほとんどないし
>>435 多分434は主権の概念の最高権と君主の至高性の話まぜたんやろなぁ
>今を生きる方々 フアン・カルロス国王の今の人気はどうなの? かつては相当な信望を得ていたけど、今はどうなんだろう。
>>428 明・清の世界観では、独立国なんて自分ところ以外に無いよ。
あとは、属国か、国ではない未文明化地帯。
日本からすると、琉球は幕藩体制にがっつり組み込まれた自国の支配領域。
>>439 九仞の功を一簣に欠く、ことにならねばいいねえ
>>430 みとめてねーじゃん。
日朝修好条約も下関条約も清国の総督(李鴻章)が交渉して李朝の王様の頭越しにやってんじゃん。・
>>436 英国王が仏国王の封建的臣下だったことは無いんだけど…
仏国内の諸侯が英国王と同一人物だったことはあるけど。
>>443 それだけど、仏「国内」が全然確定していないし、アンジュー伯、アキテーヌ侯として仏国王との君臣関係を破棄しちゃって実力で領土を維持すれば、ドーヴァーを挟んだ英国がスッキリできたんじゃないかなあ。
ヘンリはアリエノールが生きてる間は大陸領を自由にできず、リチャードは仏王とあれな関係で、ジョンは実力がなかったってこと?
オランダ共和国の統領が、王さまを追い払って王位を乗っ取ったのに、 どーして「名誉革命」なの、イングランド?
>>444 仏「国内」ってわりと明確に確定してるよ。
東側の神聖ローマ帝国との国境は数百年間数えるくらいしか変動が無いレベルでほぼ固定されていたし
南側のイベリアとの国境はやや不明瞭な部分もあるけど
イングランドとの国境は海峡があるから明らか。
英王が大陸で所有する領地には全部仏王の宗主権が掛かっていたという点を見ても、また明らか。
フランスの国境ってカペー朝創始以来ほとんど全ての変動を逐一現代の地図に描けるぐらい明確になってるから
全然確定していないなんて話はありえないんだよなあ。
あと君が言うように百年戦争で休戦交渉で宗主権ごと割譲するよう英王側が求めたことがあって
実際に仏王の宗主権が放棄されたことはあるけど、その結果として英王の所有する大陸領土が仏国外になったことになる。
>>446 宗主権ごと割譲すればそこは「国外」になるなら、その手続きと、英側に割譲の成果を維持できる実力があれば英仏「国境」は変動する余地があるわけでしょ。
百年戦争とは言わず、もっと早い段階でそうしとけば、英王=仏諸侯という関係は整理できていたのでは。
それが、英の大陸領維持にプラスかどうかはまた別として。
>>439 彼はホントはカルロス5世だったんだよね
でも諸事情でその名前は避けた方がいいかもということになった
というわけで彼の王名はカルロス5世ではなくフアン・カルロス
449 :
世界@名無史さん :2014/03/10(月) 19:21:33.20 0
まあ、世間的にはカルロス国王で通ってるから、別にどっちでもいいけどね。
450 :
世界@名無史さん :2014/03/10(月) 19:23:43.77 0
>>439 ゾウ狩りの王様。娘夫婦は脱税疑惑。
最悪すぎる。ドン・フェリペの王位継承は無理だな。
日本の天皇って歴史が長いわりに案外暴君とか少ないよな。
いちいちageんなよネトウヨ
>>451 女官に馬の種つけみせて、陰部がぬれた女を処刑……なんて暴君がいたじゃん
>>445 革命勃発時の流血が少なかったかららしいが
その後ジェームズ2世が復位を図って英国に戻って来た時の戦争では
大量の血が流れてしまっているんだよな。
結局失敗、臣下の将兵を置き去りにして大陸にまたも逃亡。
義父と娘婿との戦争。わりとまじで救いが無い。
>>451 ほんの二十数年前まで在位してただろ
無謀な戦争を始めて300万人も死なせた最悪のクズが
昭和天皇は判断を間違っただろうが暴君ではないだろう。 嗜虐的な趣味もなかった。 しかし個人的には温和な人が判断を間違えると 内外で膨大な人命が喪われるという恐ろしい現実を示した。 満州事変のときに「満洲は田舎なので」と重大視しなかったのは大きな禍根だったな。 (昭和天皇独白録) それと、昭和20年8月12日の皇族会議。 朝香宮に「国体が護持できなければ戦争を継続するのか」と質問されて 「勿論だ」。 国体護持といえば聞こえはいいが 結局は皇室一家当時50数人の為ならその後何発原子爆弾が落とされようが 本土決戦になろうが国民を道連れにする気だったってことなんだよなあ・・・。 これは俺には相当ショックだった。
最近の欧州諸国は第一子を王にしてるけど実際国民の方はどうなんだろ? 財産分与は平等だとしても社長などの営利或いは非営利の会長のような地位はやはり長男が継ぐことが通例なんじゃなかろうか 名前の構成が違うので日本と同列に語れないけど、名字も第一子だろうが女性は改名するからこっちの方が国民と乖離してる 第一子優先って一部の政治家が勝手に決めただけで国民はそれほど重要視してなかっただろうな
>>456 どう好意的に解釈しようがクズはクズ
こいつも他の戦犯共々処刑すべきだった
459 :
世界@名無史さん :2014/03/10(月) 20:00:09.25 0
感情論とか君主の不可侵性とかをとっぱらって、 歴史的に評価するなら、「亡国の君主」の誹りは免れない。 世界の五大国で国連の常任理事国で帝国主義国家の一つだった大日本帝国を、 無謀な戦争で廃墟と焦土にし、多くの人命、全ての植民地に本土の一部を失い、 あげく主権すら失って、史上はじめて異民族の支配をもたらしたんだから。 これが亡国の君主でなくて何なのだ?
本土決戦やってベトナム戦争みたいな泥沼に引きずりこめば案外勝てたかもしれんぞ。 あるいはもっと有利な条件で講和できたかも。
461 :
世界@名無史さん :2014/03/10(月) 20:06:16.25 0
>>460 島国でどん詰まりの上、友好国がどこにもいない日本では無理。
北ベトナムのソ連や中国に相当する国がどこにもいない。
結局、一億玉砕して国全体が完全な更地になるのがオチ。
>>457 まあ今の時代王様がとんでもないことをしなければわざわざ変える必要ないという消極的支持派が多数だから
第一子優先だろうが男子優先だろうがどうでもいい国民が大半だろうさ
>>451 だって公家の歴史が長いもの
権力握ってたときも島国だから統一してしまえば戦争する必要ないから
「血はけがれる」と超然できた
>>456 >>459 でも天皇は残ったので天皇は勝利してるよ
だいたい立憲ってのは要するに君主の力を縛るものなんだから
天皇にそれほどの責任はない
465 :
世界@名無史さん :2014/03/10(月) 20:59:31.14 0
王女の婿がれっきとした王族や名門貴族なら第一子優先でもいいんだが、 最近のようにどこの馬の骨かわからん一般人のオッサンが夫君になるような状況じゃ、 第一子優先には賛成できん。 サリカ法の方がはるかにマシ。 現役王室が普通人とばかり結婚する風潮は正直、面白みが全くない。 極論すると、王様なんて家系や血統しか価値がないのに、自ら価値を破壊してどうするの?
>>448 国王カルロス5世
国王フアン・カルロス
どっちの名前が風格がありそう?
467 :
世界@名無史さん :2014/03/10(月) 21:17:59.44 0
>>449 通ってないし、勝手な呼称は良かない
>>466 風格があろうが無かろうが呼称は一つ
で、ふと思ったんだけどラーマ9世はなんでこう呼ばないんだろう
フアン・カルロス5世なら呼称問題は一気に解決
>>467 タイは王族だけでなく元々全員が名字のなかった国民にも英国式の名姓の順の名前を義務づけたけど全く浸透していない
インラック首相とかもあれは個人名で名字じゃない
カースト制を禁止しても社会的には適応されることと同じ物だろう
>>443 双方King/Rex格の王様だからってまるっきり同格ってわけでもないんだわな。
継承・相続に関する紛争では、大抵、勝者が敗者の臣従を誓わせる。
負けたら丸損という状況だと死闘になってしまうから、爵位付の結構大きな領地やるから諦めれ
みたいな交渉をする。
国力に大きな差があると、丸損状態もあったりするけれどね。
471 :
世界@名無史さん :2014/03/11(火) 21:29:26.16 0
カルロス国王というのが一番シンプルでカッコいいと思う>スペイン王
カッコ悪いかもしれんが本人がフアン・カルロスと呼べと言ってるんだからどうしようもないだろ
外国人が今上をエンペラー・アキと呼んでるようなもんか
「カルロス5世」はもちろん、「フアン・カルロス5世」と呼ぶのも間違い 「フアン・カルロス」が現スペイン王の名前 現スペイン王の王名はあくまで「フアン・カルロス」
>>474 フアン・カルロスは「一世」が付くのが正式じゃないの?
二世が誕生するまで「一世」を付けるかどうかは本人の趣味みたいなもんだけど、
本人が付けると言ってるなら付けるべき
そもそもフアン・カルロス一世の全名ってフアン・カルロス・アルフォンソ・ビクトル・マリーアらしいから
一番最初の「フアン」で呼ぶならまだしも「カルロス国王」とか呼ぶのは普通には考えづらいな
>>475 だね
同様にローマ教皇ヨハネ・パウロ1世なんかも在位当時から「ヨハネ・パウロ1世」を名乗っていたとか
まあ王名って一種の芸名みたいなもんだしね 結局は本人がどう名乗るか次第
>>475 メディアは勝手な呼び名つけるからなぁ
もしイランの帝政が続いて息子が即位しても「パーレビ国王」って呼び続けたんだろうか
中東系の名付け原理に無知なもんだから、王さまをふくめ、中東系のひとへの呼び名がむちゃくちゃすぐる。 大統領の例でわるいけど、「フセインさんの息子のサダムくん」を「フセイン大統領」とかね。
>>478 それはつまり、向こうのメディアが天皇を「「天皇」という家系の国王」として
「キング・テンノー」と呼んだとしても文句は言えないわけで
違和感といえばヒロヒト王なりエンペラーヒロヒトって訳すが 我々日本人にはなんだそれ
482 :
世界@名無史さん :2014/03/12(水) 03:28:30.97 0
483 :
世界@名無史さん :2014/03/12(水) 06:58:16.82 O
本来は「今上天皇」の対訳を作って欲しいところではあるが 今上天皇の御名が"Akihito"であることは間違いないので 諱の概念の無い異文化の人間から"Emperor Akihito"と呼ばれるのはまあ仕方ないと言えば仕方ない。 我々日本人が陛下に敬意を払って諱で呼ばないのは言うまでも無く当然だが、外国人にまで陛下への敬意は期待できないからね。 しかし「フアン・カルロス・アルフォンソ・ヴィクトル・マリーア」さん、自称「フアン・カルロス」さんを「カルロス」さんと呼ぶ文化は 日本に存在しないのだから、「カルロス」呼称は文化の違いという点から見ても到底説明できない。
485 :
世界@名無史さん :2014/03/12(水) 08:30:36.10 0
フアン・カルロス1世を「カルロス1世」と呼ぶのは、ヨハネ・パウロ1世を「パウロ1世」と呼ぶに等しい行為
エンペラー・なう
つーかこんな中途半端な略し方でどんな益があるのだろうか 文字制限かなんかか?
ジョン・チャールズ1世 ジョン・ポール1世 ジョン・チャールズ・アルフォンス・ヴィクトリー・マリア
王侯じゃないが、ピカソはじめ、「正確じゃない!」と言い出したら大変な人はいるし、 ゴッホはファン=ゴッホだけど大抵は(世界史の教科書も)ゴッホで表記されているし、 一方でサッカー選手のファン=ニステルローイをニステルローイと呼ぶのは聞いたことないし、 呼称としてどの程度浸透しているか(しちゃったか)によって「略され方」は違うな。
コロンブスやシーザーもだな
エリザベス女王 カルロス国王 パーレビ国王 プミポン国王 ワンチュク国王 グスタフ国王 ファーストネームで統一されてるわけでもなしファミリーネームで統一されてるわけでもなし、謎だな スウェーデンは男全部グスタフ国王で統一しそうだけどw
「北方の獅子王」だけはグスタフ=アドルフなんだよな。 〜●世…という言い方はスウェーデン王だけなんだろうか。
綽名だからな 禿頭王とか いい加減にしろ余計なお世話じゃといいたい
494 :
世界@名無史さん :2014/03/12(水) 19:05:22.66 0
それを言い出したら、何でユーグ・カペーとかミハイル・ロマノフとかは ファミリーネーム付で呼ばれるんだ?初代だからか?
>>491 >ワンチュク国王
ブータンの現王朝の王さまたちは、名前の後半がみんなワンチュクでそろっているけど、
だからってワンチュク王朝とかワンチュク国王なんてあんまり。
わが天皇家を、仁王朝(ヒト-おうちょう)とか仁へーか(ヒト-へいか)といってるようなもの。
名前に対する考え方が違うからその国のやり方で呼ぶしかないわな 日本も外国人をそういう風に読んでるからEmperor Akihitoと外国が呼ぶのも仕方ない 彼らにしてみれば悪意があってファーストネームで呼んでるわけでないしそれはワンチュク国王呼びも同様だろう
497 :
世界@名無史さん :2014/03/12(水) 19:47:20.40 0
イラン帝国のパーレビ国王というのだけは、いまだに理解できない。 やっぱり皇帝=暴君、専制君主のイメージが強いから、故意に国王に呼び変えてたのかな。 国王といった方がソフトでマイルドだから。 本来ならイラン皇帝ムハンマド・レザー・シャーだよね。あの爺さんは。 パフラヴィー2世という言い方もあるけど。
王の中の王だしな でも帝国って独立国複数をしはいしてるイメージはあるからなぁ
499 :
世界@名無史さん :2014/03/12(水) 20:10:15.25 0
昭和50年代前半の年鑑類の各国要覧に、イランと中央アフリカの二つの帝国が載ってたのは、 いまから考えると壮観でもあり、ウソみたいな話でもある。 いまの若い子たちに、ほんの30年ちょっと前まで現実世界に二つも帝国があったなんて言っても、 とうてい信用してもらえないだろうな。 パーレビはともかく、ボカサが今のところ人類史上最後の皇帝というのは、いささか恥ずかしいが。
>>499 なんで恥ずかしいんだ?じゃあ誰だったら恥ずかしくないんだ?
そもそも日本の皇帝でもないのになんで日本人が恥ずかしがるのか
それともあんたは中央アフリカ人なのか
501 :
世界@名無史さん :2014/03/12(水) 20:28:01.08 0
とっさに上手い表現が思いつかなかったから、なんとなく「恥ずかしい」と書いたが、 要するに人類史上の長い皇帝の歴史をしめくくるには、トホホなキャラだったと言いたかった。 皇帝の歴史の打ち止めとして、アフリカの新興国の成り上がりインチキ皇帝では、 世界史における皇帝の歴史の掉尾を飾るには、あまりにも物足りない。
>>501 >成り上がりインチキ皇帝
なんでインチキなんだ?
成り上がりってのは否定しないがインチキではないだろ
中央アフリカ皇帝がインチキなら他国の皇帝はインチキではないというのか?
だったらその根拠を示してくれよ
503 :
世界@名無史さん :2014/03/12(水) 20:42:15.34 0
確かに、正式に即位して諸外国からも認められてるから、本物の皇帝なんだろうけど、 1970年代後半という時代においては、ドン・キホーテかピエロにしか見えない・・・ 当時から現在にいたるまで途上国に独裁者は山ほどいるが、皇帝即位という道化をやったのは、 後にも先にもボカサひとり。 1920年代にはレザー・シャーやゾグーという例もあるが、ボカサの場合、数十年遅すぎた。 あの時代に皇帝宣言してもマンガかピエロにしかならない。
また始まったw
>>503 いつものネトウヨ基準か?
ボカサ陛下が皇帝だとそんなに都合が悪いのか
>>503 帝政ではないがスペインとカンボジアも1970年代以降に王政を宣言して王政復古してるぞ
スペインとカンボジアの王政も道化だというのか?
>>487 検索してみるとオランダのウィレム・アレクサンダー王は「ウィレム・アレクサンダー新国王」と書いてる記事が多かった
誰の名前をどう略すかについてはなんとも謎だということしかわからんw
勝手にネトウヨ認定するなよw 天皇なんて単なる象徴だろ。 憲法学者や政治学者の多くから、元首性を否定されてるオッサンだろ。 単なる象徴に比べたら、実権持った皇帝の方が凄いけど、ボカサはあまりにもピエロだからな。 ボカサと比べたら、まだパーレビの方が、なんぼかマシに見える。
>>508 とりあえずボカサ皇帝が正統な皇帝だということ自体は認めるんだな?
むしろ猫も杓子も大統領だの総書記だの名乗る最近の風潮が異常 権力の座に就いたら国王とか皇帝を名乗るほうが多数派
民主主義の時代に皇帝とか王様はいらないんだよ。
民主主義の時代に皇帝とか王様はいらないけど総書記や書記長は必要ってかw
現代の君主国は一部の国を除き、君主型共和国といっていい ヘタな共和国より民主的だ
そう言えば、ブータンに世継ぎって生まれた?
>>491 でもなぜかローマ法王だけは「法王フランシスコ」
また釣り師が現れたのかw
ニュース速報+板で、サウジの王女4人がメールで 「何年も軟禁され続けている。助けてください」って訴えたってニュースあったけど その後どうなったのか。 今の国王の王女たちらしい。軟禁の理由がわからんことにはなんとも言えない。
話題が戻るけど、天皇や皇族の名前は諱じゃなくて称号の方を使えばいいと思うんだ。 今上だったら継、皇太子だったら浩、秋篠宮だったら礼と。 ただ宮家の子女と后妃はお手上げだけど。
万歳!王政復古への一歩か
>>515 確か最初の頃はフランシスコ1世だったりフランチェスコだったりしたのを、
日本のカトリック教会や教皇庁大使館が「フランシスコと呼びます」って決めて報道各社に通知した
523 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 01:20:33.36 O
>>503 ボカサが道化なのはとんでもない暴君だったからで、ケマル・アタチュルクや朴正煕なみの実績残せば決して馬鹿にされなかったと思うが。
524 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 01:23:17.48 0
まっとうな実績残すような人物だったら、そもそも皇帝に即位などしないと思われる
ボカサについて言えば、一国の君主として正式に政府が認めた以上、 正式な皇帝だったことに間違いはない。 でも同時に、皇帝に即位するってことが、DQNなアホ行為だったことにも間違いはない。 元々王室の出身だったスペインやカンボジアの王家とは根本的に異なる。
暴君だろうが何だろうがボカサ皇帝が皇帝に即位した事実も皇帝としての正統性も消えたりはしないんだが なんでいつまでも粘着してんの?ストーカーかよ
527 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 01:37:34.76 0
>>526 ん?皇帝としての正当性が消えるとか全然言ってないし。。?
あと悪いけど、このスレ初めて書き込んだんですけど。
なんでストーカー呼ばわりされなくてはならんのか・・・
528 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 01:44:26.74 O
>>524 あまりにもかぶるんで敢えて外したが、レザー・シャーが皇帝に即位したのは1925(大正14)年だぞ。
元々の王族ならともかく、この時代な簒奪ってボカサとあまり変わらない気が。
それでもレザー・シャーは名君のうちだよな。
>>525 そいつはおかしいな
新たに皇帝に即位することをDQNなアホ行為だと言っておいて
既存の王家はDQNじゃないなんて
新規の暴力団が誕生することを非難しておきながら
過去に解散した暴力団が再び復活することを容認するのと同じだ
>>528 >レザー・シャーが皇帝に即位したのは1925(大正14)年だぞ。
袁世凱の即位(1916年)は、かならずしも時代錯誤ではなかった、ということだな。
531 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 02:05:00.01 0
第二次世界大戦前までは新たな王家の新設は珍しいことではなく、 特に中東は政治体制の移行期だったっていうこともある。 イランの仮想敵国であるサウジアラビア王国の建国は、 イラン帝国よりも遅い1932年(初代王は旧王家出身ではあるが)。 要は年代よりも、その当時の国民の一般常識的な感覚として王、もしくは皇帝としての即位を受け入れるかどうか、 ってことであって、イランはかつて皇帝に支配された地でもあり、 その後継者として皇帝位についたわけで、それが問題なく受け入れられたってこと自体が 当時のイランがそういう社会だったことを示している。 しかしボカサの場合は全く異なる。 中央アフリカという国にあった伝統を引き継いだ皇帝ではなく、 ナポレオンを模擬したものだし、そもそも当時の国民の常識から言って、全くの常識外れだった。 繰り返すけど、一国の国が認めた以上、正式な皇帝であることは間違いない。 けど、だからってそれがDQNでなかったってことには、全然ならない。
532 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 02:07:07.37 0
>>529 言っている意味がわからんけど。
新たに即位すること自体がDQNではなく、
「空気読まずに」新たに即位することがDQNだって言ってるんだけど。
袁世凱の場合は、日本という近代化の実例があり、 それを見習わなくてはって危機意識をみんな思ってる時期だったから やっぱり時代錯誤扱いされてただろうね
>>531-532 じゃあメキシコのマクシミリアン帝の即位も同様だよな
あれだって相当強引にねじこまれた帝位だぞ
今でもメキシコの歴史書じゃマクシミリアン帝の即位はスルーされてるくらいだ
そういう意味ならマクシミリアン帝もDQNと言わざるを得ない
マクシミリアンの場合は本人がDQNってよりは、 あれを送り込んだハプスブルク家の失敗ってことだろうね
君主は対外的な代表だから当事国だけでなく 他国も認める必要があるとはおもうけどな 最高性が必要だ
まー、ボカサ帝が為政者としてはとんでもないDQNだったことは疑いの余地がないが だからといって皇帝としての正統性を否定していいことにはならんよな そこら辺は切り離して考えないと 例えば俺は天皇裕仁を戦争責任者としてはぜひとも処刑すべきクズだったと思ってるが だからといってやつの皇位を否定してはいない それとこれとはまったく別の話だからな
>>536 確かに他国の承認もないよりはあった方がいいとは思うが
絶対必要な要素というわけではない
>>535 ナポレオン3世「まったく、ハプスブルクの連中には困ったもんだな」
>>538 合法的な手順を踏んでの即位なら他国の“承認”すら必要無い(ボカサもこのケース)。
必要なのは“革命”“クーデタ”など非合法な手順で権力を奪取した場合。
この場合、皇帝だろうが大統領だろうが承認行為が必要になる。
政権(国家元首)が交代するたびに承認が必要ならアメリカ大統領は4〜8年ごとに承認を世界に求めなくてはならん。
541 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 07:00:03.21 0
まあ、理屈はさておいて、1970年代後半という時期に、 わかりやすく言えば日本でピンクレディーみたいなアイドルが歌ってた時期に、 アフリカ奥地の独裁者が前世紀のナポレオンを真似して戴冠式をやったってのは、 日本の一庶民から見ても、道化じみた行為にしか見えないわw ショッカー首領のマークみたいな巨大な鷲のオブジェなんかドーンと飾ってたら、 もう仮面ライダーの悪役にしか見えないw
現代でも、オランダのアレキサンダー王がタキシードの上に、 とってつけたように王様マント(ガウン)を羽織ってたのは違和感があった。 あれなら、パタリロみたいな制服だけの方が、まだよかった気がする。
粉屋の娘が皇后ってのもボカサと同じくらい道化じみてて笑えるけどな。
544 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 09:25:22.09 0
>>543 お前がしたり顔で天下国家を論じてるのも同じくらい道化じみてて笑えるけどな
>>543 民間企業社長令嬢よりも身分の低い人が皇后になった例なんて、
世界史上いくらでもあるけど、全部道化じみてるの?
何を言っているのかよくわからん
>>540 実際に求めてるよ
国家元首の交代のたびに、外交官の認証をしなおしている。
アメリカの大統領が代わって、在米日本大使が留任する場合にも、アメリカに接受申し入れをしているし、
在日米国大使も留任する場合にも日本に接受の申し入れをしている。
どこの国でも、一方の元首が交代した場合には、双方の外交官の認証やり直し、新政権を認めない場合には、
接受を拒否して外交特権の停止・本国送還って普通にやってるよ。
>>543 日本だと全く民間って感じだけれど、欧米圏では封建的な身分制から抜け出てないなーという印象だろう。
製粉は長らく領主特権
>>538 >>540 主権が対外的主権たる最高権と体内的主権である統治権を含むと考えると
元首でない君主でならともかく元首である君主なら
外国の承認も必要と考えられる
>>546 そうそう
550 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 12:49:27.55 0
戦前だったら美智子皇后とか太郎の妹は完全に側室とか家女房のレベルだな 紀子妃とナル嫁とかはそれにも満たないぐらいじゃないの
酒井美意子さんって加賀前田家出身の女性の本に、 「戦後の皇室は質素で窮屈になったので、旧華族の娘は皆敬遠した」 って書いてあったよ。 平民にまで妃選考の範囲を広げたのは、止むを得ない事情があったわけで。
>>551 >戦後の皇室は質素で窮屈になったので、旧華族の娘は皆敬遠した
1000年以上の歴史があるはずの藩屏たる誇りのカケラもないな
加賀家という80年しか仕えてない家の一人のたわごとをもって 千年の藩屏とか言っちゃう人ってなに?
>>553 ここんとこ2代つづけて、藩屏のお姫さんども、皇室入りから逃げてるじゃん。
フジワラ・カマタリ(614−669)の子孫どもは怠慢もいいところだ
どちらも皇族が望んだんだが!? 皇太子なんて雅子としか結婚しないと言い張った 何いってんの 荒らしにも最低限の知能と知識は必要だが お前には面白い話題ふる能力がないのは勿論荒らしでさえまともにできない無能だな まぁ王室スレでわめいて自分がアホとわかって 誰も相手にしてもらえない現実と違って罵倒でもいいから人とつながれてよかったね
雅子が断ればよかったのに。 雅子なんて記者会見で結婚に気がすすまないのがミエミエだったじゃん。
大勢いる外交官の一人でいるより、皇太子妃→皇后として外交をやった方がオイシイと 思ってしまったのだから仕方ない。 父親もそういう道があると勧めたのだから、どうしようもない。
>>555 >どちらも皇族が望んだんだが!?
>皇太子なんて雅子としか結婚しないと言い張った
それをいいこと幸いに、藩屏としての責務を嬉々として放棄して、
みこさまたちが「民間の女性」とくっつくのを拱手傍観したじゃん、藩屏ども。
つまり、日本の藩屏どもは、歴史が長いだけで、藩屏としての自覚も誇りもまったく欠けてるということさ。
皇族の意思に反したほうがいいのかw もう支離滅裂すぎぃぃ
560 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 16:35:44.39 0
>>551 質素で窮屈になったって、華族様も戦後貧乏になったんじゃなかったか
お公家さんなんか戦前から貧しいやついっぱいいたじゃん
美智子が今上のプロポーズを受け入れたのがすべての間違いの始まりだな。 今上が平民と結婚してしまったために皇太子も何が何でも平民と結婚しなければ ならなくなって、雅子みたいな変な女と結婚してしまった。
562 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 19:54:44.49 0
ナルのときは久邇家をはじめ、旧宮家や華族の令嬢からも有力候補に名前があがってた。 だが、ナル自身がマサコに固執したし、お妃候補に名前があがった人もさっさと結婚した逃げた。 紀宮妃の婿候補も、最初は坊城とか園池とか堂上華族の名前があがっていたが、 これもみんな逃げられて、ただの一般人のオッサンしか残らなかった。
みんな皇族と結婚するのがそんなに嫌なのかな?
質素なのはともかく窮屈なのがネックなんだろう
565 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 20:24:19.54 0
ボカサは、わずか2年程度の在位で、その時代錯誤ぶりで世界中の笑い物だったことは事実だが、 正真正銘の正式の皇帝だったことも紛れもない事実。 にもかかわらず、ウィキの表題が「ボカサ1世」ではなく、「ジャン=ベデル・ボカサ」であり、 あくまで独裁者としての大統領が、一時的に皇帝を名乗ったような扱いになってのは納得できない。 日本やフランスはじめ、国際的に皇帝と認められてた時点で正式の皇帝ではないのか? たとえニガーで道化師でも、皇帝として即位し統治し事実は素直に認めるべきだと思う。
国際的にみとめられたのなら皇帝だろうよ ウィキぐらい編集しろ
567 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 20:28:50.24 0
>>565 を訂正
× たとえニガーで道化師でも、皇帝として即位し統治し事実は素直に認めるべきだと思う。
○ たとえニガーで道化師でも、皇帝として即位し統治し「た」事実は素直に認めるべきだと思う。
568 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 20:31:05.01 0
>>565 もう1カ所訂正
× あくまで独裁者としての大統領が、一時的に皇帝を名乗ったような扱いになってのは納得できない。
○ あくまで独裁者としての大統領が、一時的に皇帝を名乗ったような扱いになって「る」のは納得できない。
>>563 どこの国でもいっしょじゃん
お妃になりたいのは新興の家に生まれて家柄の欲しい上昇志向の強い女性
英国でも日本でも将来の王后、皇后候補の貴族令嬢がいたけど2人とも自分の仕事をもってた
国家元首の元首号が“大統領”だろうが“皇帝”だろうが意味的にはそう変わらないと思うので、 ボカサが皇帝を名乗ったからといって、大統領や最高人民会議常任委員長なんかと何の違いがあるのか? 「大統領」は「皇帝」に劣るとでも言うのだろうか?
劣るとは思わんが区別はすべきだろう
ボカサ帝が正統な皇帝だったことは紛れもない事実だし
>>565 の言う通り表題をボカサ1世とすることに対する
妥当性は十分にあると思う
別に劣らんがこのスレ住民みたいな暦オタにとってはロマンあるやん 歴史の長い期間、広い場所で君主制が選択されその極致が帝政なんだから
573 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 22:22:14.54 0
好むと好まざると、長い人類史上で「最後の皇帝」なのは、現時点ではボカサ1世。
574 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 22:33:10.32 0
国号が「共和国」、「帝国」、「王国」 元首号が「大統領」、「皇帝」、「国王」 いずれにしても大した違いは無いということですかね。 選挙王制もあるし、共和国の世襲元首もいると。
王様が名乗る王名みたいなのを名乗る大統領が見当たらないのはなぜだろう 一人か二人くらいそういう大統領がいてもよさそうなのに
とりあえず英訳で皇帝なのは 日本国天皇なのが唯一ってのはちょっと日本人として嬉しいな
577 :
世界@名無史さん :2014/03/13(木) 22:48:32.23 0
>>575 確かに、以前このスレでも書かれていたように
我が国でも一般公務員は職務上名乗る名前を旧姓を使用する以外には
本名以外を名乗るのは認められないが、政治家は本名以外でも自由に
政治活動を認められている。諸外国(先進国以外は知らんけど)でも多くはそのようだ。
ブッシュなんかも息子は大統領就任以降は「ブッシュ2世」を名乗って政治活動を行い、
親父に「ブッシュ1世」を「追号」してもよいかもと。
ごめん。ブッシュ「1世」「2世」じゃないな、「ジョージ1世」「ジョージ2世」か。 で、「ブッシュ朝」と後世伝えられるのを狙うと。
>>577 政治家は一般の公務員と違って公の場に出て大衆を相手に仕事をしないといけないからね
だったらせめて本名以外の名前を用いるくらいの融通はあってもいいだろうということだろう
確かに大統領だからといって本名以外の名前を用いてはいけないなんて 決まりはないからな
Wikiといえば、誰か英語得意な人、↓これ直しておいてくれないか。
List of empires
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_empires Japanese Empire From: 1868 To:1947 Duration:79
↑ハァ??
From: 公称 B.C.660(正確には不明)、 To: Present Duration: 正確には不明、
だろ?誰か、ものすごい悪意を持った奴が書いたとしか思えん。
ユーゴスラヴィア大統領のチトー、 大統領ではないがソ連最高指導者レーニンにスターリン、 ネパール首相のプラチャンダにドイツ首相のヴィリー・ブラント等 こうして見ると確かに本名以外を名乗っている政治指導者は少ない こういう点などを見ても君主は大統領などとはやはり異質なんだろうな
そういえばヒラリー・クリントン前国務長官は選挙活動中もヒラリーが通称だったな クリントン元大統領が存命で彼との区別の為だろうけど、彼女が大統領になれば後世でもヒラリー大統領が通称になるんだろう
袁世凱がそれまで本名を名乗っていた中華民国大総統から中華帝国皇帝になったときに 「我は本日より洪憲帝なり!洪憲帝と呼ぶがいい!」なんて言ったんだろうか
大ロシア復活を夢見るプーチンは、ロシア第二帝政のツァー・ウラジミール一世を名乗るべき
プーチンは好きだけどあいつをツァーと呼んでほしくない あいつはあくまでプレジデント
>>581 英語も出来ない馬鹿が何を言ってるの?w
>>581 英語もできないバカに言われたくないねw
どういう煽り? いくら2chとはいえ、もう少しは、まともなこと書けないのか・・・
>>575 フランスの大統領はアンドラの共同大公を兼ねているから、
君主でもあるのだが、アンドラにおいても○○1世のような
名乗りはしていないようだね。
君主を同時に兼ねる大統領といえばUAEの大統領とフランスの大統領がいるが 前者はこのスレで語る価値が十分にあるが後者は語る価値があるとは到底思えない
>>583 ヒラリーってパーレビ国王やエンペラーヒロヒトみたいに
外国人(米国人もか?)が勝手にそう呼んでいるのかと思っていたが、
ヒラリー自らが「ヒラリー」を積極的に名乗って政治活動しているのか?
593 :
世界@名無史さん :2014/03/14(金) 08:44:36.10 0
>>585 リューリクが第一でロマノフが第二、プーチンは第三じゃね?
594 :
世界@名無史さん :2014/03/14(金) 18:51:03.11 0
UAE大統領、アンドラ大公、サモア元首 この3人は君主として疑義のある三大元首だな。 (天皇は君主だが、元首としての疑義がある)
EUの大統領ってなんなんだろう?意味あんのか?
UAEは建前上、部族の長の治める国の連合で、連合の代表を部族長会で互選するということだろ。 アブダビが一番金持ってて他のところはアブダビの資金援助に頼って国の体裁を保っているから、 毎度毎度アブダビの酋長が大統領になるけれど。
>>596 互選だから一応は選挙だろ?
世襲しか能のない土人ジャップの酋長も見習った方がいいんじゃないのか?
選挙権者・被選挙権者に制限のある選挙王制か。 神聖ローマ帝国皇帝選挙も選挙権があるのは選帝侯に限られていたな。 まぁ順当に最も力ある諸侯が連合体全体の君主に選出されるんだろうけど 例えば最も力あるアブダビの君主が何か事故で若くして崩御してしまう→ 子供達は未だ幼くアブダビの君主としては幼君でも問題無いが、UAEの国家元首としては不安が・・・ →アブダビ以外から繋ぎで連邦大統領を選出しようか、 というようなこともあるかもしれん。
神聖ローマ皇帝はごく少数の選帝侯にしか選挙権は無いが その選帝侯、例えばマインツ大司教は配下の司教に選挙で選出され、 その司教は配下の司祭に選出され、司教は村の信徒に選出され・・・と かなりの多重の間接選挙ではあるが、庶民の意向が全く反映されていなくはないな。
600 :
世界@名無史さん :2014/03/14(金) 23:03:51.11 0
司教や司祭って任命制じゃないの?
601 :
世界@名無史さん :2014/03/14(金) 23:13:05.42 0
教区によるようだな。
間接選挙って胡散臭い。それも多重の間接選挙ならなおさら。 一般党員が地区委員を選挙し、地区委員が県委員を選挙し、 県委員が中央委員を選挙し、中央委員が幹部会委員を選挙し、 幹部会委員が幹部会議長を選挙し・・・てな某政党は民主的と言えるのかどうか。
>>597 互選は必ずしも選挙ではないよ
たとえば、日本の一般職の公務員。次官は内閣による人事だけれど、それ以下の役付は全て公務員の互選だし。
604 :
世界@名無史さん :2014/03/14(金) 23:30:36.46 0
>それ以下の役付は全て公務員の互選だし。 え─────っ? 人事異動って互選なの?
公務員が公務員の中から役職者を選ぶから公務員の互選だよ
606 :
世界@名無史さん :2014/03/14(金) 23:44:45.64 0
人口10万人の市役所にはだいたい1000人の職員がいる。 互選なんてできるか?
607 :
世界@名無史さん :2014/03/14(金) 23:46:17.69 O
608 :
世界@名無史さん :2014/03/14(金) 23:54:07.42 0
>>605 じゃあ、一般企業の役職者も社員による互選なのか?
人事制度は役所も一般企業も殆ど同じ方式で、人事部門が人事異動案を作成して
社長や役員会が承認して決定なんだけど
609 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 00:38:06.90 0
>>596 首長国の規模的に、序列が明確だから、
アブダビ首長が大統領で、ドバイ首長が副大統領ってのは
初めから決められてるみたいなもんだけどね。
互選って言ってるのは建前上であって、当事者もきっとあまりそう思っていない。
経済力が圧倒的に逆転したら、アブダビ以外の首長が大統領になる可能性も全くなくはないけど、
実際に国土面積の8割がアブダビ、
原油生産量の9割以上がアブダビという状況だから、
アブダビの首長が大統領でなくなるときは、UAEの政治体制が滅びるときだろう。
「大日本帝国という呼称が明治から戦後まで行われた」というのは正しいが、 「Empire of Japanは1968年から1945年まで存続した国である」というのは、全くの間違いだな。 何ていうか、リンク先のEmpire of Japanの項も変っちゃ変だけど、 それ以上に、Japanese Empire From: 1868 To:1947 Duration:79 は明らかに違和感ありすぎ。
それはお前が勝手にEmpire of Japanを定義してるから違和感持ってるだけじゃん その記事ではEmpire of Japanは大日本帝国の訳語として扱ってるだけだべ
>>613 定義の問題じゃなくて、
Empire of Japanという国が1968年から1945年まで存続したっていう記述は、
明確に、誤りだと思うけど。
あなたはそう思いたくないっていうのなら、まあご自由にとしか言いようがないが。
グダグダ言っとらんと、さっさと修正してこい
確かに、1968年から1945年まで存続したっていう記述はおかしいな タイムスリップしちゃったのか?w つうか異議があるなら自分で編集すればよくね ここに書き込んで英語得意な奴直してくれとかアホのきわみ
えっ?
まずEmpire of Japanが大日本帝国のページにリンクとして貼られてるということはちょっと確認すればすぐわかることだし
普通Empire of Japanって表記する場合は明治からの戦前日本を表すから別に間違っていないし
そもそも
>>581 がいきなりキレだしてるのが意味不明だし
「ものすごい悪意をもって書いたとしか思えん」とか言ってるのがネトウヨじみててキモイし
620 :
612 :2014/03/15(土) 01:57:51.54 0
ごめんよくわからんのだが、俺が偶々
>>611 に対してコメントしたってだけの理由で、
俺が修正してこなくちゃならんの?
Wikiの修正なんてしたことないし、やり方自体よく知らんのだが・・・orz
まあ記述がおかしいのは明確だから、あと修正は
誰かに任せた!よろしくw
くっさ
ギリシャやらブルガリアやらの王国を立てる際に 結局ドイツ諸侯を王にしたけど 候補になる土着貴族はいなかったの?
明らかに誤り 明確に誤り おかしいのは明確 とかって言いながら具体的な理由は一切無いんだけど
624 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 02:37:39.83 0
>>598 > 例えば最も力あるアブダビの君主が何か事故で若くして崩御してしまう→
> 子供達は未だ幼くアブダビの君主としては幼君でも問題無いが、UAEの国家元首としては不安が・・・
> →アブダビ以外から繋ぎで連邦大統領を選出しようか、
> というようなこともあるかもしれん。
アラブ世界の異常さをよくわかっていないようだがw
前首長・UAE大統領は最低6人の王妃との間に18人の息子と22人の娘を設けており、
その長男が現首長、3男が現皇太子。
数多くの王妃との間に子供を作りまくるものだから、子孫はまさに鼠算で増えてゆき、
しかも王位・首長位は多くの兄弟が争い、兄から弟へと継承されるのが普通。
ちなみに、隣国のサウジアラビアでは、初代国王の子は89人いるとされ、
2代から現在の6代国王までは全員兄弟。高齢の王の病気が囁かれる中、
いつ、初代王から数えて第三世代目(孫)に当る王が誕生するかが注目されている。
世代的には既に第6世代までおり、王族は既に数千人に上ると言われている。
・・・まあ、幼君で政治が不安、なんてことは有り得ない世界だよw
>>623 「1865年に日本帝国が建国されたという事実はない」ってことが理由にはならないの?
悪いけど理由も示さずに、粘着してるのは、あんたの方に見えるよ
クウェートのムバラク首長は子供が二人しかいなかったようだから、人によるのかな
627 :
626 :2014/03/15(土) 02:54:24.72 0
すまん、俺が間違っていたようだ。 大ムバラクの子は大勢いて、その中で王位を継承したのが二人だけ、ってことか。。。
>>624 明治天皇だって、側室が少なくとも5人居て、似たような事態になるかもしれん状況にあったし、
その前の時代、元首ではないが実質的な統治者だった徳川の家長もハーレムで子作りしまくり。
コメ将軍でオメコ将軍の吉宗公は鷹狩りと称して郊外の農家の娘を犯しまくり。
御落胤騒動が起きたりするのも、身に覚えがあるから。江戸に呼ばれて家長になろうと、分家の
三男坊時代の暴れ癖は治らず、相変わらず、鷹狩りへ。
「漏れは落胤だ!」って大声をあげるから処分されてしまう。 しかるべきツテを頼って小さい声で「・・・生活が苦しいんです・・・」と非公式に訴えれば しかるべき職に就かせてもらえる。 実力主義の織田家中にあって、新参で役たたずなのに名誉職的な高位職に就く者も例外的に存在して 本人は絶対に言わないけど周囲は「殿(信長)の落胤だから・・・」と噂していたり。 現代でも、堤康次郎には100人以上の子があると噂されているけど 公式に子と認められているのは10人くらい。 しかし、かつてコクドやセゾングループのそこかしこに「なんか社長に似た人がいるな」と噂される人たちが存在した。 しかしその中には何か腹にすえかねることがあって「・・・兄貴だからといって偉そうにすんな!」なんて ぶちまけた人もいたが、それを口にしたとたん、ただちにコクドから放逐されたそうな。
俺も100人ぐらい子供作ってみたいな。
631 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 08:50:44.82 0
で、そろそろウィキのボカサの表題を「ボカサ1世」に改める猛者は現れないのか?
632 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 08:57:47.96 0 BE:1660640663-2BP(123)
何で「ジャン1世」じゃなく「ボカサ1世」なの?ゾグ国王みたいなもん?
634 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 09:12:18.97 0
本人がそう名乗ったからだろ
635 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 09:26:58.55 0
中央アフリカの独立以来ずっと「ボカサ将軍」「ボカサ大統領」として十数年、 それが皇帝になったらいきなり「ジャン1世」では「誰それ?」状態になるだろうがな。
636 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 09:50:17.09 0
>>624 「皇太子」は間違いだと思うんだが、
王の次期継承者は「王太子」でいいとして、
「首長」とか「スルタン」とかの次期継承者は何て呼ぶべきだろう?
637 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 10:02:05.42 0
また、重箱の隅を突っつくようなことを・・・
首長に対して「崩御」も言いすぎだと思う。 王は薨去、首長は卒去くらいか
639 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 10:22:25.79 0
そもそも漢字文化圏での用語を他の文化圏に当てはめるのがおかしいし、無意味だ。
640 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 10:24:49.05 0
無限ループ
翻訳なんだから別にいいじゃん
642 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 10:41:56.93 0
>>639 みたいなことを言いだしたら、
EmperorないしKaiser,Tsarを皇帝、Kingを王、Emirを首長と呼ぶこともおかしいし、無意味だ
ってことになってしまいそうだが・・・
しかしSultanってのは、日本語への定訳は、ないのかね。
オスマン帝国のスルタンは、普通、皇帝だと思うけれど、
現在のオマーン国やマレーシアのスルタンは、皇帝とは呼び難い。
643 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 11:22:10.16 O
>>635 「ボナパルト1世」と名乗らなかったナポレオンは勇気あったな。
>>642 >現在のオマーン国やマレーシアのスルタンは、皇帝とは呼び難い。
オマーンやマレーシアのスルタンは国王や首長として定着していて
オマーンやマレーシア自身もそれがふさわしいと考えているという意味で
呼び難いというのならそうかもね
でも、オマーンやマレーシアの国力やその二国のスルタンのランク的に
皇帝とは呼び難いという意味ならお門違いと言わざるをえない
>>638 言いすぎも何も、皇帝の死を崩御、王の死を薨去と呼んだりしてるのは昔ながらの伝統に沿った単なる用語合わせであって、
皇帝の方が偉いから崩御という言葉を使ってるとかそういうことじゃないからね
今は皇帝も王も首長も全て同格
646 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 12:13:41.65 0
戦前の歴史の本には、カリフ=法皇、スルタン=太守と書いてあったな
スルタンってのはフュルストなんかと同じだろ フュルストも適当な訳語がないから大公になったり公爵になったり侯爵になったりする
>>644-645 同格とか同格じゃないとか、そういう話をしてるわけじゃないんだが・・・
言葉の用法の問題として(まあそれを、単なる用語合わせと呼びたいのなら、そう呼べばいいが)、
首長に崩御って言葉は変だって話だろ。
何でお前はいつも、関係のない話に発散したがる?
日本の天皇だとか皇帝だとか言っても、そんなにえらくはないんだ! ってことを強く首長したい人で、何を見てもそういう脊髄レスになるんだろ
>>648 お前のレスが説明不足だと思ったから補足したまでのことだ
651 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 12:33:21.90 0
オスマン帝国のスルタンは、スルタンのスルタンとも言われていたからな スルタンの中でも強大なスルタンだっていう意識は、オスマン帝国人の間にはあったはず
帝国、皇太子、崩御っていうが、 スルタンの国は正式に「スルタン国」っていうらしいから、 スルタンの太子はスルタン太子 スルタンの死はスルタン去 でよくね?
天皇を王と呼んだらファビョるくせに自分たちはイラン皇帝を国王と呼んだり ローマ教皇をローマ法王と呼んだりするんだからなあ
イラン皇帝を国王と呼ぶ日本人は、大抵無知なだけだが、 天皇を王と呼ぶ日本人(及び朝鮮人)は大抵、悪意に基づいているわけだから、 それは話が違うだろう。
655 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 12:50:20.37 0
>>625 1868年じゃないのか?
というか他の帝国の年代の記載も見て整合性をチェックすればいいのに
日本だけがおかしい!とか言い出すからつっこまれてるんだろ
まだいたのか・・・ さっさと誰か修正しとけ
659 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 12:55:36.55 0
つうか、サウジアラビア人の前で、サウジアラビア国王を「首長」と呼んだら猛烈にファビョられるが、 別に彼らの前でローマ教皇を法王と呼んでも、全く怒らないけど。 何がおかしいの?むしろ、あたりまえだと思うけど。 お前の方が粘着で、気持ち悪い。
>>654 百歩譲ってイランのシャーハンシャーに対しては無知なだけだったとしても
ローマ教皇は日本のカトリック教会がそう呼んでほしいと日本政府に
要請してるのに政府は意図的に無視してるからな
661 :
オツガイ ◆mXk3E9d3H2 :2014/03/15(土) 12:58:25.08 0
>>651 実を言うとトルコではオスマン帝国の君主はスルタンじゃなくてパーディシャーと呼ばれる。
オスマン帝国では、スルタンは皇后など君主の一族一般に広く使われる称号だった。
パーディシャーという言葉はペルシャ語の「シャー」の上位互換みたいな言葉らしいから、
オスマン帝国の君主は他のスルタンより強大だという意識はあったのかもね。
662 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 12:58:31.53 0
>>660 そんなに気になるのなら、日本政府にそう要請しとけよ。
で、何を問題にしたいのかがわからん。
まあ
>>581 の記述が気に入らないから年代をBC660に直したとしても
リンク先のEmpire of Japanに飛んだらそこでばっちり1868〜1945って記述されちゃってるんだよなあ。
普通にJapanの記事にリンクさせるならBC660〜現在ってなってるけど
それだと他の一覧が○○ Empireってなってるなかで整合しなくなるから変になるし。
Japanese EmpireからJapanの記事に飛ばしてもいいけど
そのものずばりなEmpire of Japanに飛ばないようにするっていうのも
それこそ意図を感じるよね。
>>659 いやお前サウジアラビア人が猛烈にファビョるとかって当たり前のように書いてるけど
サウジアラビア人の友達が実際にいるの?
Wikiでリンク先と整合しないことなんて、いくらでもあるだろうが・・・ つーか、ホントに粘着な奴なんだな
>>662 だからヴァチカンが天皇を王と読んでも文句言うなよってことだろ
667 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 13:02:42.34 0
>>664 いるから言ってるんだけど、何?
あいつら本当に自分の国に誇りを持っているから、マジでファビョるよ。
自分の国を、"Saudi Arabia"とは言わずに、"The Kingdom"と呼ぶ人々ですから。
wikiの話を出したのは記述がおかしいって言い出した奴なのに つっこまれたらこれ以上つっこむな粘着とか言い出すのはおかしい
>>666 何でそうなるの?
バチカンが抗議してくるように、日本だって文句言うのは自由だろうが。
全く論理のなってない人だねぇ・・・
朝鮮人が日本海を東海だと文句つけるのも自由だね
671 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 13:05:34.91 0
ついでにボカサの表題の「ボカサ1世」への修正もよろしゅう。
>>668 つっこむなと言ってるわけじゃなくて、
お前の言っていることは大概おかしいし、
しかも昨日から延々と粘着しているみたいだから、もう大概にしといたらどう?
て忠告してるだけだが。それでも粘着したいのなら、どうぞ。
>>672 おかしいおかしいって言ってくる割には具体的に君がおかしいと思う理由が無いのに
やたら勝利宣言してくるのが気に食わないからずっと反論してるだけなんだが?
>>670 「もし」「本当に」日本海を東海と改称すべき根拠を明示できるのなら、たしかに文句言ってもいいだろうね。
>>669 ヴァチカン本国は今のところ何も言ってないと思うが
ただ、ヴァチカンが天皇を王と呼んでも文句は言えないよなってことだ
676 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 13:10:44.33 0
マスコミとかがサウジアラビア国王をサウジアラビア首長って呼んでることある?
>>670 でも実際アメリカで定着させつつあるよね>東海
韓国側のロビーがすごいのか日米同盟が崩れつつあるのか
どっちもかな
>>675 だから、間違っていることに対しては、文句は言えるだろ。何で言えないの?
いろんな人に論破されて、勝利宣言されても「勝利宣言するな!」っていい続けるんだね
>>676 人の言ってることが「大概おかしい」とか言ってるなら
その根拠を示せといってるのに何逃げてんの?
681 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 13:14:05.95 0
おまいらがダラダラ議論してる文脈とは全然関係ない視点から発言するけど、 日本海ってのは地理的名称として「日本周辺の海」という意味で全世界的に通用するが、 東海ってのは、あくまで「朝鮮半島から見て東の海」という意味でしかないから、 朝鮮半島でしか通用しないローカルな名称。 その理屈が通用するのなら、日本は太平洋を東海と呼んでもいいことになる。 韓国が好きとか嫌いとか、過去の歴史がどうたらこうたらとか全部無視して、 単純に地図だけ見てても、普通の感性の大多数の人間はそう感じるはず。
>>679 間違いというのは?
天皇の皇は皇帝という意味だから間違いだってか?
じゃあPopeが法王だなんて誰が決めたの?
国家外交とかの公式な場でサウジアラビア首長とかローマ法王とかって相手に言ってるわけじゃないんだし 民衆レベルでローカルな呼称がなんとなく通用しちゃってるだけのことでしょ なんかごちゃごちゃになってるけどさ
>>681 ごもっともなんだけどね、でも米国じゃバージニア州に続いてニューヨーク州でも
東海併記法案が通過してるんだよね
しかもニューヨーク州の法案は東海表記の方が優先されている
結局、世の中ってのは理屈よりも声が大きい方が有利ってことだよ
まあ日米の相互不信も影響してるんだろうが
国家外交ってことで言えば、 今はどうか知らんが日本は明治初年には、 全ての君主を敬って皇帝陛下って呼んでたんだよね。これは善意の例。 翻って某半島国は、大統領が公式に、日本の天皇を公式に日王と呼んだりしている。これは悪意の例。
ほんと朝鮮が大好きだね〜
687 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 13:47:48.12 0
で、ウィキのボカサの表題の件はどうなったんだ? 「ボカサ1世」への修正、どうぞよろしゅう。
ボカサ1世は親仏派だったし皇帝に即位したのもナポレオン1世に倣ったものだけど ファーストネームの「ジャン=ベデル」をわざわざイスラム名に改めたり「ボカサ」を皇帝としての名前に 使用しているところを見るとフランス風ではあっても「ジャン=ベデル」という名前にはあまり愛着が なかったのかもしれない
690 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 13:57:09.48 0
イラン帝国のパーレビ国王は、無知というより当時のマスコミが故意に、そう表記したんじゃないかな。 70年代に出版された講談社の「世界の歴史」にはパーレビ国王をパフラヴィ皇帝と表記してたはず。 それに、当時の外務省は各国の君主を一律に皇帝と呼んでたはずだし。
>>690 マスコミのやることはいつもあてにならないとは言え、
何でそんなことしたんだろう?
日本の皇室の格を高めるためとかに、そんなことしそうにも思えないが
ワンチュク国王のワンチュクも姓なの?
>>691 もしマスコミの故意だとしたら、当時のマスコミの上層部に変な人がいたとしか言い様がない。
今でもそうであるように。
>>691 かと思えばモナコ公をモナコ国王と呼んだりするし
あいつらのやることはよくわからん
695 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 14:07:49.20 0
戦後に「皇帝」なんていうと、前時代的で反動的・専制的な印象が強いから、 他国同様、横並びに「国王」と呼んだのだろうか。 しかし、ボカサのことは普通に皇帝と表記してたし、よくわからん。
案外、「めんどくさいから全部国王で」ってことだったりしてw
>>695 エチオピアの皇帝も普通に皇帝と呼んでたよね
大統領にしてもEU議長やイランの行政府議長まで大統領と呼ばれたり 呼称問題って難しいよね
700 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 14:18:34.09 0
国名もイラン「王国」と訳してるのなら、まだわかるんだが、 イラン「帝国」のパーレビ「国王」だから、理解に苦しむ。 エチオピアや中央アフリカは普通に「帝国」と「皇帝」で統一してるから、 なおさらにイランでの不統一な表記が理解できない。
>>700 >国名もイラン「王国」と訳してるのなら、まだわかるんだが、
>イラン「帝国」のパーレビ「国王」だから、理解に苦しむ。
イギリス王国のチャールズ「皇太子」なんて呼んでるし、
他国の君主関連の呼称はチグハグさせる!という点で首尾一貫している。
まあ、EU大統領は欧州理事会議長が正式名称であって、 あくまで一般向けの俗称にすぎないから許容範囲ではある。
本当なら「王朝」も「王室(王家)」という言葉も君主の称号に合わせるべきなんだろうけど そうすると用語が一気に増えて面倒だしね その点、英語なんかだと「ダイナスティ」や「ロイヤルファミリー」で統一されてるから 便利だよね
>>703 >ロイヤルファミリー
英語では、日本皇室には「ロイヤル〜」ではなく、「インペリアル・ファミリー」とか、それっぽいのをつかってくれてるのでは?
705 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 16:13:40.94 0
ところでなんでローマ教皇、ローマ法王って呼ぶのはいいのに ローマ法皇、ローマ教王、ローマ教帝、ローマ法帝は駄目なのか
>ローマ教帝、ローマ法帝 これいいなw
707 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 16:24:49.84 0
法王というと教会のトップが王様みたいで、君主制的ニュアンスがあるから、 教皇庁としては君主制色を薄めてイメージアップするため、「法王」に難色を示してるんだろうか。
>>707 君主制色も何もローマ教皇は君主そのものなんだけどな…
709 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 16:42:47.65 0
710 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 16:49:58.54 0
>>709 > 日本政府に登録した国名は、実際に政変が起きて国名が変わるなどしない限り、
> 変更できないのだそうです。
↑これ本当?
ビルマ→ミャンマーは、どうなってるの?
皇太子・雅子両殿下御成婚の折に出た便乗CDが「ロイヤル・ウェディング・セレブレーション」とか 舐めとんのかといいたくなる
713 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 17:26:22.91 0
>>711 ナルはともかく、マサコは別に生まれながらのセレブでもなんでもないし・・・
もとを正せば越後の貧乏下級士族らしいし。
714 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 17:37:14.66 0
>>698 >>702 プレジデントなんだなも
会社の社長も諮問委員会委員長も台湾の総統も中国の国家主席もプレジデント
インペリアルか、ロイヤルか、って話をしているのに、
何でセレブとか貧乏士族って話になるのか。
>>713 みたいな人って論理性も何もなく、ただ人の悪口ばかり言っていれば満足なのかね?
素で不思議。
716 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 17:51:16.78 0
プレジデントとチェアマンの違いもよくわからんな。 単に名前が違うだけか?
チェアマンは男性限定
718 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 18:02:23.53 0
バチカン市国なんて国名もしょぼいよ 神聖ローマ教皇国ぐらい名乗らなければ 教皇猊下御自ら統治あそばされる直轄領だから 国名も威厳に満ちたものであるべきだ ついでにローマ法王庁もちゃっちーので ローマ教皇府に変更するべき 神聖をつけて神聖ローマ教皇府もいいな
この際、ローマ教主役場ではいかがか
RoyalFamilyというのは王族、王家の称として西洋じゃ良くつかわれてるけどな 向こうの王家は複数の君主の地位を兼任してるから大半の皇帝は国王も兼任してる モナコ公国の一族には正式にはPrincely FamilyだけどRoyal Familyも使われる 大公の姉のカロリーネ及び娘のアレクサンドラの2人は正式にRoyal Family
>>720 でも残念ながら、日本の皇室は王位は兼任していないんだな。
なのでRoyal Familyはあまり適切ではない呼称。
兼任してたとしても、神聖ローマ皇帝をroyalと呼ぶのは失礼なことに違いないんだが
723 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 19:23:53.72 0
また、言葉遊びやってるのか。重箱の隅突っつくような話ばっかりだな。
世界の王室・旧王室の人々というタイトルだが全く人々について語らないんだな というか世界の王室語るなら英語の情報サイトくらい目を通してあるんだろうな
英語・仏語・中国語を読めんわけではないが、 日本語の項目が充実しているくらいの著名な人物・事項に関しては正直他国語のサイトを読む気にはなれん。 やはり外国語を読むにはそれなりのストレスはあるしな。 例えば、wiki日本語版で解説されているほどの著名な人物のことを外国語サイトで見るのは よほどマイナーなエピソードを探すときくらいか。
世界各国の君主で唯一wiki日本語版が作成されてないのは マレーシアのアブドゥル・ハリム国王
世界的にも珍しい輪番王制であるマレーシアのアブドゥル・ハリム現国王は歴代初の二度目の即位なんだってね 輪番王制だからこういうことも有り得るんだな
728 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 21:28:46.54 0
世襲でないマレーシアが国王で、実質世襲のUAEが大統領とは違和感ありまくりだな UAEは王国にしてアブダビを国王直轄領、その他を国王から自治権を認められている 自治首長国にするべきだ
UAEの元首は大統領じゃなくて連邦首長にした方がスッキリする
或いは
>>728 が言うように国王にするとか
UAEは現代のドイツ帝国とでも言うべきか
731 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 21:49:52.10 0
んな感じだね、ただしドイツ帝国はプロイセンが領土の3分の2だったけど UAEはアブダビが8割と更にでかい ただNO2の存在感はドバイの方がドイツ帝国のバイエルン王国よりある
リヒテンシュタインは絶対君主制だしサリカ法を今でも厳格に守ってるし 伴侶は王侯貴族から迎えてるし欧州じゃ今時珍しい超保守国家だよな
733 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 21:55:56.26 0
あそこはリヒテンシュタイン家の金で国を養ってるようなもんだから、 貴賎結婚認めろとか第一子優先にしろとかいう雑音を無視できる
734 :
世界@名無史さん :2014/03/15(土) 22:43:04.34 0
>>728-729 マレーシアとは異なり、アラブのような絶対君主制の場合には、
もしアブダビ首長が連邦全体の君主になったとすると、
それはドバイ以下の首長がアブダビの臣下になることを意味する。
でもそれでは駄目で、7人の首長は規模はともあれ、身分としては同格の首長でなくてはならない。
それが彼らの、建国の理念だからだ。
なのでUAEの大統領制は確かに俺らからみると非常に違和感あるんだが、
彼らからしてみたら、唯一の可能なあり方だったわけだ。
湾岸にあった「休戦土侯国」っていまのどこにあたるの? あと、「休戦土侯」ってなにか知ってるヒトよろ
>>718 市国どころか区国だろ
ローマ旧市街14平方キロのうち、0.5平方キロくらいしかない
>>733 そもそも臣民がそんなことに興味ないからな
UAEよりもむしろ、インドネシアの「世襲でない王政」の方がよくわからんね。 それはもはや王ではなく、諸スルタンの代表者に過ぎないだろ、と言いたくなる。 世襲でない王政って他にあるのかな? 世襲でない帝政は古代ローマ帝国、 世襲でない公国はアンドラ公国とかあると思うが。
739 :
世界@名無史さん :2014/03/16(日) 00:14:17.76 0
原油が枯渇したら、もしくは、世界が低炭素社会に向かって石油を使わなくなったら、 中東の絶対君主国は軒並み共和制に移行するだろうと思う。 あと何十年か。百年はもたないだろう。
>>738 >世襲でない王政って他にあるのかな?
いまは亡国中だけど、チベットのダライラマ制とか、モンゴルのボグド・ハーン制が「世襲でない王制」。
「転生という制度によって地位を継承する化身ラマの名跡」を、その国の君主に据える制度。
ダライラマ制は、 「世襲による継承」ではなく、「同一人物による継承」だからなwww
>>738 バチカンとアンドラとチベットのダライ・ラマくらいかねえ
マレーシアは間接的な世襲制と言えるし
強いて挙げるならサモアか
サモアの国家元首は4人の大首長から選出するのが
慣例化してるけど一応、一般人でもなれないことはないみたい
>>735 今のアラブ首長国連邦
海賊を生業としていたこれら土侯国が、イギリス軍の討伐を受けて休戦したので休戦土侯国
745 :
世界@名無史さん :2014/03/16(日) 13:39:21.55 0
>>738 インドネシアの世襲でない「王政」って何のこと?
ジョクジャカルタの特別州知事のこと?
でも、あれはスルタン位自体は世襲で、スルタンが自動的に知事になれなくなっただけだし、
地元民は圧倒的にスルタン家を支持してる上、法律上はまだスルタン家の世襲らしいし。
>>738 一代で終わった王政は結果的に「世襲でない王政」になってしまうな
747 :
世界@名無史さん :2014/03/16(日) 15:24:30.16 O
じゃ中央アフリカ帝国のボカサ1世も
ボカサ1世大人気だなw ボカサブームがこのスレで起きてるのか?w
749 :
世界@名無史さん :2014/03/16(日) 16:08:13.20 0
これだけ人気のボカサ1世、ウィキの表題も「ボカサ1世」への修正、 どうぞ、よろしゅう。
750 :
世界@名無史さん :2014/03/16(日) 16:10:06.38 0
ボカサ君は世襲するつもりはあったかも知れないけど結局1代で終わってしまったのだ
汎ヨーロッパピクニックにハプスブルク家が関わっているのを最近知った 未だに強い影響力を持ってるんだなあ
752 :
世界@名無史さん :2014/03/16(日) 18:18:22.76 0
753 :
世界@名無史さん :2014/03/16(日) 19:01:03.12 0
>>751 つーか、藻前が若者で「汎ヨーロッパピクニックを最近知った」というなら分かるが、
汎ヨーロッパピクニックって、当時でも最初からオットーが前面に出て目立ちまくっていたのに
汎ヨーロッパピクニック自体は知っていたがハプスブルク家が関わっているのを最近知った、
というのは「なんで?」と思うが。
>>752 カッコイイじゃん
これで暴君でさえ無ければなあ
755 :
世界@名無史さん :2014/03/16(日) 19:31:11.99 0
人類史上、(少なくとも主権国家の君主としては)最後の皇帝ボカサ1世
大礼服って格好いいよな 宮内庁ぐらいはモーニングとかタキシードでなく常に大礼服を着用して供奉してほしいわ
>>728 マレーシア国王は、マレーシアの国の全体の王。
アブダビのスルタンは、UAEの代表だけれど、統治権が及ぶのはアブダビのみで、国内的にはアブダビの王様に過ぎない。
>>758 つまりは世界からはUAE大統領はUAE全体の君主(少なくとも国家元首)と認識されているけど
国内的(アブダビ以外の国民)には国連事務総長くらいの権威しかないのか?
昭和天皇の名前で日本大使はボカサに信任状を奉呈していたはず。 少なくとも当時の日本国からは正統な君主ではある。 ただやったことはクズの暴君。 真剣に善政敷いてたらボカサ王朝は今頃3代目くらいになってただろうよ。 皇室に金を集めるため国民の大多数が貧窮の中にある国なのに 学生にぼったくり価格で自分の肖像をプリントした 制服というかTシャツ購入・着用を強制して、学生がデモ起こしたら軍隊動員して射殺させるなんて最悪だろ。 これはボカサの暴政の一例に過ぎない。
ボカサの戴冠式をYoutubeで見たけど 小さな大礼服着た幼い皇子がちょこんと式典に参列してるんだよな。 あれが皇太子かね。 まじで善政に努めてたらあの皇子が今在位してたかもしれないのに。 あと、式典に参列している人達ってどういう人なんだろうな。 政府関係者とかボカサの親族はいいとして、白人のカトリック聖職者とおぼしき人もいる。
ボカサが有能なフランス傭兵だったのは間違いないだろうが どこかで大きな勘違いをしたんだろうな。 国民を思って善政を敷くなら皇帝即位もいいんだよ。 ボカサが崇拝してたナポレオン1世も、自分の即位は ぜんぶ自分の実力だけで勝ち取った、国民は俺に奉仕しろと うぬぼれていたふしがある。 民法典や産業振興の功績があっても戦争の連続で祖国は亡国。 伝記や語録読むと一般庶民だけじゃなく、自分以外のすべてを馬鹿にしている感じだ。 まともに尊敬しているのは母親くらいじゃないか? 「人間を動かすものは欲望と恐怖だ」これは現実ではあるが 現実の一面でしかないんだよな。ナポレオンもそれは分かってただろうから 名誉、名誉と言ってたんだろうが、本気で「名誉も人間の行動原理」と信じていたというより ものすごい皮肉で冷たい虚無主義者で、人間の醜い面だけを見てたかもしれない。
>>762 その母親・マリアは君主制を嫌いナポレオンの皇帝即位を批判していたという皮肉
ナポレオンの戴冠式を描いたダヴィッドの絵にはマリアも描かれているが
実際はマリアは出席を拒否しており、マリアの姿はダヴィッドの創作によるもの
ナポレオンは作家のゲーテに心酔していた ゲーテの「若きウェルテルの悩み」を7回も読み返したというエピソードは有名
ナポレオンは実際天才で その天才の分野が相手の意思に関係なく自分の意思を強要できる 戦争という分野だったんで自分以外を馬鹿にする権利はあるよ まぁ自分以外を馬鹿にしてるってのは君の悪意ある読み方に過ぎないが
ナポレオンは戴冠式でローマ教皇をコケにして教皇を憤慨させた
それでいてコンコルダートで国内カトリックの支持を盤石にしてるんだから、教皇は踏んだり蹴ったりだなw
現代ではボカサ1世のように一般家系出身の為政者が新たに君主制を興すような例は 本当に君主制が好きな為政者じゃないとまず有り得ないよね 現代の君主は君主制を愛しているというより、たまたま王族に生まれたから惰性で君主を続けてるだけで もし王族以外に生まれてたら君主制なんて見向きもしなかったんだろうな
少なくとも間違いなくカトリックはじめ宗教は馬鹿にしてる>ナポレオン 「宗教とは貧民に自分の境遇を満足させるためのものだ」と言い、且つ 「皇帝陛下に服従せぬ者は神に永遠に呪われる」と教会に声明を出させている。 少しでも神を信じる気のある人間ならこんなことはできない。
>>768 たまたま王族に生まれてから書き込んでくれ
>>769 自分の力を頼むことができる限り、信仰などもつ意味はないからねえ
宗教心のある人間なら自分のことで他人が 「永遠に呪われる」と声明出すことの恐ろしさに慄然として そんな声明を教会に出させない。 こんな声明を唯々諾々と出す教会の高位聖職者だって どこまで本気で神を信じていたのか勘繰りたくなるけどさ。
第一帝政下でのフランスの枢機卿はナポレオンの叔父なんだよな。
>>768 >現代ではボカサ1世のように一般家系出身の為政者が新たに君主制を興すような例は
>本当に君主制が好きな為政者じゃないとまず有り得ないよね
これはまあ、その通りだと思う
カダフィ大佐が反カダフィ派との戦いに勝利していたらカダフィ大佐は王になってた可能性があった
もっとも自らの政権維持の為という消極的な理由ではあったが
王制を潰して政権を築いたカダフィ大佐が内戦で追い詰められた末の政権維持の為とはいえ王政復古を検討するとは これが皮肉でないのなら何だというのだろうか
はたらく人々(=ジンミン)の平等を説いた社会主義政権から生まれた世sy・・・・だれか来たようだ。
777 :
世界@名無史さん :2014/03/17(月) 05:17:34.00 0
>>768 王の家系に生まれて実際王に即位した経験があっても、
シハヌークのように即位してもさっさと譲位して「首相」になるわ
王位の適任者が他にいなくなれば王位を空位にして「国家元首」のような地位を新設して就任するわ
ベトナム軍が撤退して新政権が成立して王に復位することになるが、
このときも「本当は大統領になりたかったが、人民党との政治抗争に敗退して
仕方なく国王になった」って公言するし。
権力に興味ないので王になりたくない、なら分かるけど
権力には人一倍執着があるのに、王位に全然興味ないどころか嫌っている節すらあるんだよな。
>>757 いいよね大礼服。ああいった類の服着てるのって今や車馬課の御者くらいだし
御者の服装は明治に制定された時からそのままなんだから、他の宮内官も明治44年式とか昭和3年式の大礼服とか着て欲しいね
>>760 昔、読んだ本だと「俺をパパ・ボックと呼べ」とか制服のくだりは小学生の児童をボカサが棍棒で撲殺したとか書いてた
>>778 悲しいかな、洋装は西洋人の体型に合わせているから、本格的であればあるほど似合う日本人は少ない。
>>778 >いいよね大礼服
いや、皇族のみなさまには、即位礼とか結婚のときだけでなく、常時公務を衣冠束帯・十二単でやってほしい
>>762 ナポレオンも貴族だし、革命という戦乱の中で礼節のない人間もよく見てたからね
例えば市民が国軍の死した兵士の遺体に攻撃したりする様を見て市民を見下してた
戦乱の中で品性のない人々はやはり教養のある自分たち貴族に支配されるべきと考えていたんだろう
>>781 民草よお〜、いまさら蝋燭と団扇と火鉢で生活できるかよ。
784 :
世界@名無史さん :2014/03/17(月) 17:23:51.80 0
>>777 自分自身が政治的権力を行使するには世襲君主的な地位だとそれ自体が批判の理由になるから、
あくまで世襲に由来しない地位に就く事によって統治の正当性を得て実権を振るいたかったんだろうなと思う。
そういう世襲王権による独裁の限界を見抜いていたのがシハヌークであり、理解しつつごまかしているのが北朝鮮であり、
理解できなかったのがボカサなのかなと。
ウクライナ語ってロシア語の方言みたいなもんだよね? 日本で言えば関西弁と東京弁みたいなもんか。 天皇がいなかったら日本だっていくつかの国に分かれてたかもしれないな。
786 :
世界@名無史さん :2014/03/17(月) 18:55:31.39 0
順序からいえばウクライナ語の方言がロシア語
787 :
世界@名無史さん :2014/03/17(月) 20:07:03.20 0
>>760 現在の平和憲法のもとでは、大公使の信任状は行政府である「内閣」の名前で発行され、
天皇はそれを「認証」(第三者として、それが公的にまちがいないと証明)するだけ。
大公使派遣の主体は形式上も内閣であり、天皇は第三者として認証するだけにすぎない。
外務省は信任状の文章や書式を工夫して、あたかも天皇が派遣者のように偽装しているが。
「平和憲法」とか言っちゃうのはくさいからやめてくれ
護憲派ですら全然守ってない憲法を世界に誇る平和憲法とか恥ずかしいからやめてほしい。
790 :
世界@名無史さん :2014/03/17(月) 21:17:08.22 0
>>787 アメリカのように、わかって騙されてる国と、
その他の諸々の国のようにマジで騙されてる国と、
どっちが多いんだろうか?
>>786 けど、ウクライナ語が成立したのは20世紀に入ってからだよ?
モンゴル帝国時代にキエフは全滅、後裔のガリツィア公国はポーランドに乗っ取られて18世紀中頃までポーランドの辺地。
ウラジミルスズダリ公国とモスクワ公国はモンゴルの自治領で、モスクワ公国が伸張し北方ルーシ諸邦を併呑、15世紀末に
モンゴルからの独立を回復、「第三のローマ」を自称。
16世紀以降、帝国の拡大に伴い、北方ルーシの方言を元にロシア語を整備
>>787 大丈夫だよ。対外的代表説によれば外国が君主として扱ってるので
君がなんといおうと天皇は君主
793 :
世界@名無史さん :2014/03/17(月) 21:58:49.19 0
そろそろウィキのボカサの表題を「ボカサ1世」に改める猛者は現れないのか? どうぞ、よろしゅう。
794 :
世界@名無史さん :2014/03/17(月) 22:19:12.15 O
>>791 我が家の近くにあるロシア料理屋は「キエフ」という。
喩えてみれば「和食 京城」みたいなもんか。
>>794 「和食 京城」は確かにヘンかも知れんが、
「寿司処 東京」とか「うどん 大阪」だったとしても十分にヘンだ
>>794 その料理やは、ロシア料理ではなく、ルーシ料理といいたいのかもしれない
たしか白ルーシ→ベロルシア
赤ルーシ→ウクライナ
青ルーシ→ロシア
だっけ?
799 :
世界@名無史さん :2014/03/18(火) 02:52:43.16 0
>>794 日本でよく知られているロシア料理って、どれもウクライナ料理なんよね。
キャベツと赤ビートとトマトの入ったボルシチ、揚げたピロシキ(現地ではラードを沢山引いて鉄板で焼く)、そば粉のクレープ、
パン生地の蓋を被せたツボ焼、鶏肉にバターを挟んだカツレツ・・・・・のようなラードやバターを沢山使った脂っこい料理は殆どが
ウクライナ風のもの。
>>794 京風関東煮
横浜中華蕎麦
>>799 食べログのレビューワが誰ひとり、名前にツッコミ入れてないのが違和感。
俺らとは違う人種なのか?・・・
802 :
世界@名無史さん :2014/03/18(火) 03:32:07.36 0
大阪の梅田には「新京」という店があるぞ。
803 :
世界@名無史さん :2014/03/18(火) 07:59:38.00 0
銀座にはサンスーシというバーがある
806 :
世界@名無史さん :2014/03/18(火) 10:28:16.72 0
現地発音に近づけるならば「スヘフェニンゲン」Scheveningen
少し古い話だけど、マオリ王がケンブリッジ公との会談を短すぎるとして拒否したニュースがあった マオリ王は国家機関じゃないけど社会的にかなり権威を有して日本も天皇が接待したりその価値を認めている 選出方法は初代王の子孫が諸部族の有力者から選出される方式だそうだ
さっきテレビでやってたけどオマーンの国王と結婚した日本人女性がいたんだね。
みたみた 話だけは知ってたが詳細シランかった
>>768 >>777 しかし政争に勝った人民党=フン・センの側が、
負けた者(=シハヌーク)を政治権力は大幅に限定しているとはいえ「国王」と
したのは共産主義者としてはなかなかのものと思う。
ソ連が君主を惨殺したのは行きすぎの例として、東欧諸国の共産政権でも追放・入国拒否が普通。
モンゴルでも共産主義者が君主を戴いたことはあるが1代限りだった。
カンボジアはきちんと後継君主をたてている。
プーチン雷帝、クリミア併合宣言
シアヌークは国民人気が根強いからな
813 :
世界@名無史さん :2014/03/18(火) 22:48:16.03 0
>>808 みてないが、どうせ多数の側室のうちの一人でしょ?
テレビはその辺どう伝えてるんだろう
>>808 今のスルタンは独身で子供も兄弟もいないという話だけど、従兄弟か従甥が後を継ぐことになるんだろうか
>>813 側室ではな完璧に正妻。ただし、日本人的感覚では「妻」は一人のみだが、
イスラム圏では多数の「正妻」が存在する。本当の意味での一夫多妻制
(日本の将軍・大名なんかは一夫一妻多妾制)。妻の間で序列はあって
第一夫人とか第二夫人とかはあるけど。
デヴィもスカルノの正妻。第三夫人ではあるけど。
正妻と側室の違いは子供の継承権・相続権の強弱がある他に
夫人本人の相続権の有無(妻なら相続権あるけど側室には無い)があったり。
デヴィがなんだかんだ言って金持ちなのは第三夫人とはいえ正妻で相続権があったため。
いくら相手が王様でも「側室になれ」では拒否するだろ。 「王妃になってくれ(第六夫人だけど)」ならOKするかも。
>>816 いや、言っていることはわかるけど、
まず、東洋的な概念では「妻」の中に「正室/側室」の区分があり、
イスラムでは「妻」の中に「第一夫人/第二夫人/第三夫人/第四夫人」の区分があるわけで、
例えば「第三夫人」は「側室ではなくて正室」である、というのは誤りで、
「正式な妻である」というのが正しいと思う。
勿論、側室だって正式に「妻」であるわけでね。
で、身分や待遇は時代や国によって違い、日本の側室だってその待遇は色々だけど、
普通の日本人的な感覚からみたら、まあ第三夫人は側室みたいなもんだ、って思ってそれほど間違いじゃない。
(第一夫人と第三夫人の待遇の差が、正室と側室の差に比べて小さい、というのは否定しない)
要するに、イケメンが同時期にA子B美C香とつきあっているときに、
C香のことを譬喩的に「側室」と言っても「第三夫人」と言っても大差はない。って話。
>>817 そう、その感覚が自分にはよくわからんのだけど。
何で側室はだめで、第六夫人ならいいの?
夫の死後、遺産をもらえる量が違うから?
イスラム圏の“(多数存在する)妻”・“側室”・“性奴隷”の違いって 日本人的感覚では分かりにくい。 欧州人は日本の“妻”と“側室”の違いも分かりにくいと思うが。 欧州の“愛人”の子には継承権は全く認められないのに“側室”の子には認められたり。
>>820 日本の「側室」と「妾」の違いだって、日本人自身にもよくわからんしね。
っていうか、「わかりにくい」というよりも、
「その場その時代によって実態はかなり異なるので、一義的には言えない」
というのが正しいだろう。イスラム世界だって同じはず。
サウジ王家の場合、「妻」との子に継承権が認められ、 「側室」との子は王族ではあるが継承権は潜在的なもの、 「性奴隷」との子は王族ではなく継承権も無い、 遺産の相続権はある、といった違いか。
>>822 その例でいうと、日本の例で言えば、一般的な「正室」と「側室」が、
子の継承権のある正式な「妻」に該当し、
それ以下の妾(義経にとっての静御前のような)が「側室」「性奴隷」になるのかな?・・
とにかくも、一夫一妻制での妻、または、東洋的な意味での「正妻」は
名目上も、実質的にも夫と同格なわけだけど、
イスラム的な第三夫人は完全に夫に従属する立場だよねえ。
恐らく、イスラムの場合は、そもそも妻が夫と対等という意識がないからこそ、
妻が4人もいたりできるんだろう。
4人全員が「正妻」というよりは、「4人とも側室」という方が近いと思う。
>>813 日本に移住して日本で法律婚したようだ
側室ではないな
825 :
世界@名無史さん :2014/03/19(水) 00:23:30.59 0
>>808 >>813 ↓この人だね。
Taimur bin Feisal, Sultan of Oman
http://en.wikipedia.org/wiki/Taimur_bin_Feisal 6人の妻との間に5人の息子と1人の娘がいたそうだ。
息子に譲位した後、海外で暮すことが多く、インドに滞在することが多かったようだ。
(亡くなったのもインド)
Wikiには、このスルタンが日本を訪問したことがあったとも、6人の妃のうち一人が日本人だったとも、書かれていない。
他サイトの情報によれば上記の「1人の娘」が日本人女性との間の子だったそうだが、
当然ながら、現王室(スルタン室?)には日本人の血は全く流れていない。
>>824 まあ普通に、(日本的な意味での)「正室」でも「側室」でもなく、
(イスラム的な意味での)「第五夫人」か「第六夫人」だろうね
>>820 認知なんて制度はそれこそ明治期にフランス民法から取り入れたものだし、
最近の最高裁の嫡出子と非嫡出子との間で相続権の差があるのは不当
だとかいうのも、ヨーロッパからの移入概念だよ。
北欧なんて今では婚外子の方が多いんだし。
で、結局テレビは
>>825 をどう伝えてたの?
参考までに、見た人教えてくれ
まあこのスレでの見た人の反応からすると、きっと↓こんな感じだろうね。 オマーンの王様が息子に位を譲った後、たまたま日本に来て、日本人女性と知り合った。 王様はその女性を愛し、何と!正式に結婚してしまった。そればかりか、日本に永住しようとさえ言った。 二人の間には女の子が一人、生まれたが、不幸なことに王妃となった女性は、病にかかって亡くなってしまった。 ↑これを見た人は、大抵はイスラム国の婚姻制度など知らないから、 「ああこの王様は、王妃と死に別れでもしたのね。それで、日本人女性を正室に迎えたってわけね」 って、脳内で変換してしまうわけ。 間違っても、「その時王様には、国元に5人の夫人と5人の息子がいました」 とは言っていないだろうと想像する。 確かにウソは言っていないけど、限りなくウソに近いっていう、まあ、マスコミのいつもの手段だね。
オスマン朝のスルタンは「妻(皇后)」がいない時代が長かった様子。 ハレムに性奴隷が多数“納入”され、その中の限られた者のみ 「側室」に昇格できる。 “結婚”するとなると相手は有力者の娘ということになり、 外戚がうるさく言うのを嫌ったようだ。 スレイマン1世の皇后ロクセラーナは200年ぶりくらいに「皇后」にたてられた。 ロクセラーナは性奴隷出身で側室・皇后と“昇格”したので外戚がどうの、という問題は無かった様子。 まぁ本人は奴隷から皇后にまで出世するくらいなので、権謀術数に長じた人物ではあったが。
ヘボヘボだった頃のオスマンが戦争に負けたとき、敵国の王が罰としてオスマン皇后に 酌させたのを教訓として形式上『奴隷」とすることで体面を保つようにした、と聞いたことがある
>>830 奴隷といっても元々は司祭の娘(なんで司祭に娘がいるのかは分からんが)なので
教養が豊かだったという点で他の無教養な性奴隷・側室とのアドバンテージはあったな。
司祭の娘が穏やかに生活していたところにクリミアタタールの略奪にあってさらわれ
奴隷に叩き売られた身の上だが、悲惨な運命がどう転ぶか分からんもんだ。
833 :
世界@名無史さん :2014/03/19(水) 08:34:12.95 0
スルタンを満足させた性奴隷は褒美を与えられるが、 そんなとき他の奴隷は宝石やきれいな衣装や快適な寝具をねだったが、 ロクセラーナは図書館に出入りできる許可をねだって認めてもらった。 スレイマンも「なんかかわった奴だな」と注目を受けるきっかけにも。
オスマン朝の皇后ってのは、概念上、一人しかいなかったんだろうか?
835 :
世界@名無史さん :2014/03/19(水) 09:32:52.74 0
トルコ民族ってイスラムではあるけど 一夫一妻(多妾)制の東方から流れてきた民族なのでどうだろう? 一夫多妻制のアラブ人とは違うのか?
836 :
世界@名無史さん :2014/03/19(水) 10:00:58.09 0
>>831 この話よく聞くけど、具体的に誰の皇后だったの?
837 :
世界@名無史さん :2014/03/19(水) 18:34:49.48 0
>>810 元共産主義者が儀式のときには、タイみたいな白に詰め襟の王政服を着てるのが、
軽くショックというか違和感を覚えた。
タイとかカンボジアの大臣や高官は、海軍の夏服みたいな詰め襟の王政服を着てるが、
日本もあれを真似て儀式用の服として導入すればいいのに。
日本の儀礼の服は明治維新で燕尾服になったよ
>>822 「メッカの守護者」なんだから、回教の教義に忠実でないとダメだろ。
奴隷を解放するのは善行、奴隷に生ませた子でも教化すれば嫡出と同じ扱い。
世界有数の富豪の王様なんだから、奴隷を教化して善き回教徒として自由身分に解放することは容易だろ。
アラビア人の大始祖イスマイルの生まれは、妾腹だぞ。アブラハムの妻が嫁入り道具として連れてきた女中奴隷を
夫に差し出して生まれた子供だ。
840 :
世界@名無史さん :2014/03/19(水) 20:29:54.40 0
>>835 宗教とか開化度に関係なく、
寒いところでは一夫一妻、
温暖なところでは一夫一妻多妾、
暑いところでは一夫多妻、
という傾向があるとの話を聞いたことがある。
日本も一夫多妻にしようよ。
>>841 暑かろうが寒かろうが男女の人口比はどこでも1:1に近い。
一夫多妻制の世界ではあぶれる男・生涯童貞の男が多いわけだが
それでもいいのか?
戦争で死ぬのはどっちかというと あぶれた男の方で、多数の女を確保している男はあんまり死なない気がする。
経済力の強い男が多くの女を確保する→多くの子を持つ→金持ちの資産が分割され易くなる→格差是正効果
その原則が先進国では成り立たん
つーか経済力の弱い男は一人の女を確保できず 一人の子も持てないわけか。
おっと俺をあげつらうのはそこまでだ
849 :
世界@名無史さん :2014/03/19(水) 22:32:40.55 0
とりあえず、現代の帝王ではジョンナム最強ってことで。
マジで少子化解消には一夫多妻しかないだろう。
>>845 のいうとおり格差是正にもなるし。DQNは子供を残せずに消えてなくなる。
イスラム圏以外はどうなんだろう スワジの王様の后は第一王妃とかって訳されてたんだが
こっちの板はまだID導入されてないか 残念
>>833 変わってるっつーと、ロクセラーナは当初はナニの最中絶対に声をあげなかったそうな。
他の女たちはスレイマンの歓心を得ようとおおげさに声をあげるのに。
スレイマンが下手だから声を上げないのではなく、ロクセラーナは十分に快感をえているのに我慢して声をあげない。
それがスレイマンにも伝わっていて、「よし今度きたときは我慢できないくらいかわいがってやるぜ」と何回も床入りできる工夫をしたりと。
854 :
世界@名無史さん :2014/03/21(金) 04:54:23.41 O
>>853 何でも言いなりになられる王様のような人は、激怒しない程度に反抗されると却って喜ぶことも多いらしいな。
エドワード8世がシンプソン夫人に惹かれたのも「イギリスはどうですか?」という質問に「失望しました」と答えたからと聞いた。
というか女の古典的な手じゃないか わざと追わせる
857 :
世界@名無史さん :2014/03/21(金) 12:34:53.83 0
オマーン王家の日本人嫁について検索してみたが、例えばあるブログでは (ブログ主に悪いんで、リンクはしない。検索すれば出てくるがw) > とはいえ、オマーン王室が、日本人女性との結婚をよく許しましたね? > 王位継承権のない王子ならともかく、将来一国の主になる王子が、 > 外国人の女性と一緒になるということは、王位の座を辞退し、 > 家族と絶縁し国外追放になる、そうとうの覚悟があって、再び来日し、 > 求婚したにちがいありません。まさにドラマチックな大恋愛の末、実った恋だったんですね。 Σ(゚Д゚) エエー. やっぱり、こうやって勝手に脳内変換されてるわけで・・・ マスコミって本当にクソだね。 「情報を正しく国民に伝える」っていう基本的かつ最も重要な役割を、全く果たしていない。
858 :
世界@名無史さん :2014/03/21(金) 12:54:46.17 0
「ありえへん∞世界」とやらが、当該番組の名前だね。 別のブログ。 >ありえへん∞世界で紹介された >国王の座を捨て日本人女性と結婚した元オマーン国王 >現国王の叔父にあたる第6代 タイムール国王が国を治めていた1935年 >タイムール国王は身分を隠し、世界旅行をする中で日本に立ち寄った >そして神戸で運命の出会いを果たす >ダンスホールで踊る日本人女性と恋に落ちた >その女性は大山清子(当時19歳) >愛し合った2人は結婚を誓い合う なんか、退位の年代(実際には1932年に退位)が勝手に修正されてる上に、 大山清子さん当時19歳と結婚するために退位したように、捏造されてしまってるんだけど・・・
韓国を見て、人のこと言えないよね 日本のマスコミだって大概歴史を捏造しまくってる
860 :
世界@名無史さん :2014/03/21(金) 13:18:15.33 0
タイムール元国王とサイード前国王の関係も、テレビでは兄弟って紹介されてたけど、 検索してみたら親子ってなってた。 だから、あの王女は現国王のいとこではなく、おばになる。 タイムールの退位も、現実政治への情熱を失って息子のサイードに王位を譲ったらしくて、 日本の神戸にやってくるのは退位後の話。 これって、テレビ局に史実捏造でクレームつけてもいいレベルの歪曲じゃないの?
「よし、この部分は、オマーン国王と結婚した日本人女性がいた!で行こう」 「神戸のダンスホールで出会って、恋に落ちて、 日本に移住ってことにして、そこに戦争の影を忍び込ませて、・・・ 悲劇の悲恋ってことで。完璧じゃん!」 「次期国王との関係はどうします?」 「子供に位譲って退職したハゲオヤジじゃまずいっしょ。弟ってことにしとけ。 大丈夫、エンターテインメントなんだから、情報の正確さより人を泣かせることの方が大事なの!」 「その時、国元では5人の王妃と5人の息子が待っていた、とか言ってみますかwww」 「アホかwww 余計なことは言わなくていいの!」 ↑なんか目に浮かぶようだ。
>>855 流石にそれはないんじゃないの?
曲がりなりにも国王相手に「失望しました」なんて言うのはかなり勇気がいると思うし
本心だったんだろう
マジか?お前らとテレビ局どっちを信じていいのかわけがわからん。 関係ないけど最近読んだ本でもユダヤ人を救ったっていう杉原千畝の話も どうやらウソらしくて日本政府は別にユダヤ人にビザを発給するのを禁止したわけじゃないらしい。 第一いくらビザを発給しても国境で入国させなければ意味ないし 杉原は訓令違反のために解雇されたわけじゃなく単に敗戦で人員整理するために 解雇されただけ。その証拠にビザ発給後も昇進しているし退職金ももらってる。 懲戒解雇なら退職金はでない。
>>863 少し英語で検索してもらえばわかるが、少くとも、
タイムールが退位したのは来日前の1932年(=結婚するために退位した、は有り得ない)、
後を継いだスルタン・サイードはタイムールの「弟」ではなくて「息子」、
タイムールには合計6人の妻と、サイード含め合計6人の子がいた
ってのは事実。
あとは推測してくれ。
まあ海外のマスコミだって普通に日本の首相の顔写真や名前を間違えたりするしなw 外国の君主や政治家に対する関心が自分の国のそれより基本的に低いのはどこも一緒
別にテレビ局を信じるわけじゃないけど英語のサイトだから正しいっていう保証もないしな。
>>854 wikiのモロッコのハッサン2世の項目に書かれていたことを思い出した
雇っていた日本人マッサージ師が賃上げを国王にはっきり要望すると
かえってハッサン2世に気に入られて信頼関係を深めたとか
868 :
世界@名無史さん :2014/03/21(金) 14:02:20.91 0
ちょっと気になったんだが、王女が「ブサイヤ妃」っておかしくない? 「妃」じゃなくて「王女」だろ? 紀宮妃みたいなものか?
モロッコはモハメド5世、ハッサン2世と名君が続いてるよね 現モハメド6世もアラブの春の時は多少のゴタゴタはあったけど概ね善政を敷いてると思う 北アフリカでは唯一の君主国だから頑張ってほしい
モロッコ王はモハメド5世の時にスルタン(首長)からマリク(王)に改称した もしモロッコ王が皇帝になったらその時の称号は何になるんだろう?
871 :
世界@名無史さん :2014/03/21(金) 15:12:16.76 O
>>862 >>870 本心にせよ駆け引きにせよ、王族に向かって「お国に失望」と言い放てるというのもかなりの心臓だよな。したたかな女だと思う。
自分なら何とか気に入ったところ見つけて誉めちゃう。
>>870 >もしモロッコ王が皇帝になったらその時の称号は
むろんパーディシャー
モロッコには王妃の称号が存在しない為、ラーラ・サルマ妃は英語ではPrincess(国王夫人)の称号で呼ばれている もちろん事実上の王妃であることには間違いない
ハッサン王子はまだ10歳かそこらなんだっけか まぁ、モロッコは王弟や従兄弟もいるから継承者不足ってことにはならないだろうけど
>>861 昔うちの親戚の家に起きた出来事が、テレビに取り上げられたことがあったんだが、
実際の写真とかを使いながら、テレビ局が勝手に作り上げたストーリーで
再構成されてしまっていて、違和感ありまくりで、
親戚一同、気まずい雰囲気になったことがあった。
まあ本人は、「悪意でやったわけじゃないと思うから、仕方ないじゃない」って言っているのだけど。・・・
テレビ局の人がもしこれを見ていたら、お願いしたい。
頼むから、自分たちの番組を面白くするだけのために、
他人の家をおもちゃにするのはやめてほしい、いい加減にしてくれ、って言いたい。
>>869 その割には西サハラ問題とか抱えてるしー
877 :
世界@名無史さん :2014/03/22(土) 11:04:28.43 0
2 :名無しさん@京都板じゃないよ:2014/02/23(日) 17:44:19.44 皇太子さまは23日、54歳の誕生日を迎えられた。 これに先立ち宮内記者会との会見で 「今日の日本は戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、 平和と繁栄を享受している」 と述べ、天皇陛下と同様、現行憲法が戦後の日本に果たしてきた 役割を高く評価。その上で 「今後とも憲法を順守する立場に立ち、事に当たっていく」 との考えを示した。 8 :名無しさん@京都板じゃないよ:2014/02/24(月) 20:28:38.92 皇太子殿下のお言葉を読んで非常に気分がすっきりした。売国・戦争を企てる ニセ保守政治家どもは総懺悔すべき。
>>837-838 大礼服が廃止になった今、燕尾服だけじゃちょっと地味なんだよね
今上天皇の洋装は武官礼装にしろとは言わないけど、初期の明治天皇が着用していた燕尾型文官礼装みたいな服を着てほしいとは思う
879 :
世界@名無史さん :2014/03/22(土) 12:54:50.98 0
>>878 宮内庁の馬車に乗ってる人の制服を流用すればいいよ。
880 :
世界@名無史さん :2014/03/22(土) 13:21:46.91 0
>>873 モロッコにはQueenに相当する言葉そのものがないのか
日本は明治まで天皇にのみ陛下の敬称だったがもし今もそうなら皇后殿下はHIH Princess Consortとなるのか
ヨーロッパは称号の種類も多いけど敬称の種類で区別する文化だから
モロッコの妃は元々表に出る存在ではなかったらしく、ラーラ・サルマ妃が初めて公に紹介された妃らしい 王妃に相当する称号が特に無いのはそういった背景の影響もあるんだろうな
883 :
世界@名無史さん :2014/03/22(土) 17:45:09.06 0
まあ、モロッコなんて、遠くの国、どうでもいいけどな。
皇室の話題はもっとどうでもいい
祖父のモハメド5世も父のハッサン2世も后の名はラーラ・○○だけど、 ラーラってのがモロッコ女性に多い名前なのか、后になったらラーラを名乗らせる習慣でもあるのか、どっちなんだろう 曽祖父のユスフ・ベン・ハッサンも妻はラーラ・○○だったらしいし・・・
ラーラってのはモロッコの王族の女子に与えられる称号のようなもん 男子ならムーレイとか スペインやポルトガルのドンやドナなんかと一緒
大黒真紀を思い出した
スワジランドの王妃たちも全く公開されないな 紹介されるのは王母の前王妃のみ ああいう国は形式的にも全く女系の血筋は考慮されない文化なのか
アラブの春は近年稀に見る一大政変だったけど影響を被った国で 君主制が転覆した国はモロッコを含めて結局ゼロ 危惧は結構されてたけどなんだかんだで全部生き残った 21世紀に入っても生き残ってるだけあってやっぱ生命力はパネェ
モロッコの王室ってイスラム教の開祖ムハンマドの血をひいてるんだろ? その他のポッと出の王家とは違うよ。
891 :
世界@名無史さん :2014/03/22(土) 19:02:40.22 0
てことはモロッコ王家とヨルダン王家は遠祖が兄弟、 日本で言えば武田と佐竹の関係ってわけだな でもムハンマドからの詳細な系図は残ってるの?
ヨルダン王家もムハンマドの血を引いてるはずだがラーニア王妃は 民間出身者だから昔ながらの血統主義にこだわらなくなってきたのかな それを思うとやはり時代は変わったんだなって思う
ヨルダン王やモナコ公やイギリス王の配偶者を輩出した アメリカって地味にすげーよな
東アラブ地域で安定しているのはヨルダンだけなんだよな。ある意味すごい。 イラク、シリア、レバノンは宗派対立で内紛、パレスチナは占領されてる。
>>886 おぉありがと
貴顕女性への敬称のようなものだったのか
道理でみなラーラだったわけだ
896 :
世界@名無史さん :2014/03/22(土) 22:15:39.53 0
ヨルダン初代王とイラク初代王は兄弟でヨルダンの方が兄貴なんだよな 弟の方は石油の湧くイラクで、兄貴の方は石油出ないヨルダンなんて兄貴かわいそう でも何が幸いするか分からないものだね イラクは革命で王制廃止になり王家は処刑族滅、ヨルダンは今も王制を維持
イラク王国は革命の際に国王ファイサル2世とアブドゥル皇太子(先王ガーズィー1世の従兄弟)の他、 王家のメンバーの殆どが革命勢力によって殺害されてしまったんだよな
イラク王ガーズィー1世は交通事故で死亡したことになってるけど 陰謀説も囁かれてるらしい
899 :
世界@名無史さん :2014/03/22(土) 23:30:38.85 0
あいつらイスラム教徒なのにムハンマド末裔ハーシム家の一族を殺す ということに何の罪悪感も抱かなかったのかよ
社会主義者だからな
自分たちが思い描くムハンマド像とその末裔たちの実像の乖離が激しすぎて それに耐え切れずに暴走してしまったということか? 彼らにとっての「浄化」のつもりだったのかもしれん
902 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 00:26:53.58 0
ということはネトウヨの連中が自分たちの思い描く天皇像とかけ離れた ナル夫婦に幻滅した挙句暴発なんてことも笑い話じゃないかも 現実には今上陛下からして、日の丸強制はいけませんって言っていたように かなりリベラルな考えで本心では女系でもいいって意見じゃないか って言われてるぐらいだからね
>>898 あれは国王死後の実力者となったヌーリー・パシャに対して反対派が流した噂じゃなかったっけか
スピード出し過ぎ事故が全部陰謀なら世の中陰謀だらけだよ
いや陰謀でいっぱいの世界に(頭が)住んでいる人もいるけどさ
> 本心では女系でもいいって意見じゃないか 誰がそんなこと言ってるの? ってつい、ネタにマジレスしてしまった
「ネトウヨ」だとか、何かにつけてウヨサヨ言う奴を真面目に相手にするもんじゃない
>>899 イスラム圏には、それこそ、腐るほど聖裔の家系があるでよ、サイイドやシャーリーフなんて
日本で言うと源か平みたいなものだ。
イラク王国とヨルダン王国で一時的に構成されていたアラブ連邦は 今でいうUAEみたいなもん? アラブ連邦の元首だったファイサル2世はイラク国王であると同時に 直接的ではないとはいえ、ヨルダンの元首でもあったということか?
909 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 07:42:29.02 0
まぁ、イラクやヨルダンの地に元から住んでいた人たちからすれば ハーシム家なんて所詮はイギリス人がアラビア半島から連れてきた「よそ者」 だからね。 イラクでは王制はほどんど支持されてなかったし、数年ごとに 部族の反乱が起きていた。
911 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 10:43:34.43 0
「中東の王室はオイルマネーで潤っていて、それを国民に分配することで絶対王政を成り立たせている」 って思ってたけど、ヨルダンは石油ほとんど生産してないんだよね? よくやってけてるな
912 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 11:07:19.09 0
西側にとっては、サウジ方面からのパイプラインを守る国だから>ヨルダン
913 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 11:47:41.08 0
一昔前は、石油が枯渇したらどうする?って言われてて、 でもサウジにはまだまだ膨大な資源が眠ってるからだいじょうぶ、って言われてたんだけど、 最近は「石器時代は石がなくなったから終ったんじゃない」って言われてる。 つまり石油が枯渇する前に、必要とされなくなるんじゃないかって言われてて、 それで中東諸国はこぞって原子力と再生可能エネルギー開発に乗り出してる。 サウジアラビアなんて、日本の1/5くらいの人口しかいないのに、原発30基作る予定らしい。
914 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 12:09:36.12 0
915 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 14:22:45.17 0
>>908 イラク王がアラブ連邦の王を兼ねるだけでヨルダン王になったわけじゃない
帝政ドイツ同様、連邦制だから構成国の王位は独自に保持される
917 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 17:50:54.64 0
アラブ連邦の元首って、「王」ではないよね? 二人の王の間の代表者ってことだよね?いまのUAEの大統領と同じで。
アラブ連邦の元首は「王」ではないみたい 政体としては君主制の連邦国家ということだがイラク王国とヨルダン王国は各々、通常の独立国なので ドイツ帝国よりもその前身の北ドイツ連邦のような緩やかな連合体というべきかもしれない ちなみにイラク王国は1958年7月14日に共和制へ移行しているがアラブ連邦自体は8月2日まで存続している つまり1958年7月14日から8月2日まではイラク共和国とヨルダン王国でアラブ連邦が構成されていたわけだ アラブ連邦が終始君主制だったとすれば、アラブ連邦はイラクとヨルダンを合わせた土地を領域とした イラクとヨルダンとは全く別物の国家(または連合体)だったと考えるべきだろうな
919 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 20:45:16.59 0
ドイツ帝国の構成国である自由都市ハンブルク、リューベック、ブレーメンって市長は選挙で選ぶんだよね てことはいわば小さな共和国ってことになるんじゃないの ならドイツ帝国も君主国と共和国からなる連邦国家なんじゃないの
自由都市って国じゃなくね? 構成都市、または構成自治区と呼ぶべき
921 :
世界@名無史さん :2014/03/23(日) 21:02:49.76 0
ウェストファリア条約で約300のドイツの領邦(帝国騎士なども含めれば千以上)が 主権国家として認められたとき、自由都市も主権を認められたんじゃないの?
ところで自由都市の元首?って誰だったの? やっぱ市長?
帝国自由都市時代のハンブルクの場合、市長は市の上院議長と兼任で上院議員のうち年長者三人の持ち回り制だったみたい 一応、都市代表者だね
>>923-924 自由都市の直接的な首長は市長だろうけど、帝国自由都市は
帝国の構成都市なので国家元首はあくまでドイツ皇帝
>>920 主権を持っていて独自の法制度を持ってるんだから、国だろうに。
大きさが一都市レベルの国は今でもいくつかあるよ、サンマリノとかモナコとかシンガポールとかナウルとか
>>921 三十年戦争中に自治都市の大半は周辺諸侯に飲み込まれてしまったが、
条約調印に参加したリューベックやハンブルク、ブレーメンは別格の都市として
その後も独立を保った
そういやハンブルクって今でもハンブルク市単独でドイツ連邦共和国を構成する“州”だよな。 現在でも「自由都市」の地位を維持しているのか。
残った都市は6つで、アウクスブルク、ニュルンベルク、リューベック、フランクフルト、 ブレーメン、ハンブルク。連邦の州として残っているのはブレーメンとハンブルクの2つ。
>>925 多分923はそういう厳密な話でないぞ
古来の意味のドミナンス的な意味の法をきいてるだろう
931 :
世界@名無史さん :2014/03/24(月) 10:21:00.62 0
>>928 ハンブルクとブレーメンの両市は今でも自由ハンザ都市って頭につけるのが正式名称なんだそうな
>>929 今でも生き残っているハンブルク、ブレーメン以外の自由都市がその後どうなったのか
ちょっと調べてみた。
アウクスブルク、ニュルンベルクはナポレオン戦争の中で自由都市の地位を失い、
フランクフルトは普墺戦争でオーストリアに与してプロイセンに併合され、
ワイマール期まで自由都市の地位を維持していたリューベックはナチス政権下で
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州に編入され、戦後も“独立”を回復できず
(なんでナチスはこのような措置をとり、戦後も回復されないの??)。
消えて行ったドイツの諸侯領と同じく自由都市の歴史も波乱万丈だ。
>>862 当時の夫の入れ知恵という説
そうやって妻に変人王子の気を引かせて自分の仕事に有利にしたいと言う
まあシンプソン夫人はナチスパイ説も根強いし
かなり計算高いしたたかな女性だったのは間違いない
935 :
世界@名無史さん :2014/03/25(火) 06:02:59.93 O
明治時代徳川宗家の家達に東京市長になってくれと要請があったけど 家達に東京市長とは江戸町奉行みたいなものか言われ 世が世なら将軍である家達に江戸町奉行になってくれとは言えず この話は流れたという逸話がある。 現在でもエリザベス女王はロンドン市の中心部に入るには市長の許可が必要だというし 日本の都市とヨーロッパの都市では存在感が全然違う。
静岡藩知事から東京市長だったら栄転じゃまいか
938 :
世界@名無史さん :2014/03/25(火) 10:48:41.42 0
>>936 俺はロンドン市長の許可なくロンドン市中心部に入った気がするんだが、
エリザベス女王以上の待遇だったわけか?
ヨーロッパの都市でなくヨーロッパの一部の都市は「半ないし完全な独立国」だった場合があり そういう都市は見かけ上の特権を保持してるものもあるだな ロンドン市に入れないのは王様だけだっけ 王族も含むんだっけ
>>939 ロンドンは、独立国どころか、ローマの属領支配拠点の砦が町の起源なのに。
イギリスには議会のソードラインとか残ってるし 今どき激昂して腰の剣を抜くとかねぇよと思っても古い慣習だからな
>>938 虫けらが女子トイレにいても、きゃあエッチ!とは言わない
943 :
世界@名無史さん :2014/03/25(火) 14:26:00.99 0
徳川のバカがいなけりゃ日本は欧米の植民地にならずには済んだのになあ
なぜ?
それ触っちゃダメな人
946 :
世界@名無史さん :2014/03/25(火) 20:24:19.54 0
>>937 静岡藩は封建領地だけど東京市は中央集権国家の都市に過ぎないし、
静岡藩の後身地域は東京市域よりはるかに広大だから栄典とは言い難いと思う。
もちろん帝国の首都の価値を重んじる見方もわからないでもないけど。
攻めて京都所司代とかいう言葉がでてこなかったものか。 大家といっても所詮サムライの親分だから、京職なんてことば期待できなかったろうけれど。
948 :
世界@名無史さん :2014/03/25(火) 21:21:38.10 0
>>933 ハンブルク、ブレーメンが今でも生き残っているとするなら
バイエルン州なんかも政体が君主制から共和制に変更されたというだけで
“国”としては今でも生き残っているという理解でいいのか?
芸能人のハリー杉山ってエドワード一世の子孫なんだってね。
951 :
世界@名無史さん :2014/03/25(火) 21:58:11.82 0
ハンブルク、ブレーメン、バイエルン、ブランデンブルクなんかは 継続性があるので今に至るまで生き残っていると考えられるが、 シュレスヴィヒ=ホルシュタインとかザクセンとか一旦消滅したけど ドイツ連邦共和国の体面を保つために設立された単なる“地方自治体”ぽいな。 アメリカで言うなら東部13州・テキサス・ハワイ(カリフォルニアも?)は本質的に“国”ぽいけど その他の州は地方自治体ぽいと言うか。
952 :
世界@名無史さん :2014/03/25(火) 22:45:28.44 O
>>948 それで良いんじゃないか。ドイツは連邦国家だ。
我々はアメリカやドイツの州を日本の県みたいなものとつい考えがちだが、連邦というからには国の集まりなんだろう。
ドイツ帝国の諸邦国の市民はドイツ皇帝と自前の君主の ダブル元首を戴いていたってこと?
954 :
世界@名無史さん :2014/03/25(火) 23:18:15.74 0
>>953 そういうことになるね。
オーストリアから逃亡したヒトラーはバイエルン王国で暮らし兵士に志願した。
バイエルン国王とドイツ帝国皇帝とに忠誠を誓ったことになる。
>>933 1937年、二十世紀初頭から問題化してたハンブルク都市圏の拡大に対応する行政領域の確立という目的で
ハンブルク市の領域を規定し独立行政単位とする大ハンブルク法が制定された
で、この法律制定に際し「この法律で一緒にリューベック都市圏の飛び地問題も解決しましょーねー」って感じで
リューベックはあっさりとシュレスヴィッヒ・ホルシュタインに編入された
理由は1932年総選挙においてリューベックが市内での総統の遊説を拒否し、郊外での演説も妨害したことへの恨みである、
とされている(まぁ、リューベックの観光ガイドはそう言っている)
戦後、1955年にリューベックは独立回復の住民投票を行うための請願や訴訟を起こしたが、
1956年に連邦基本法裁判所において敗訴した
リューベックの独立回復は大ハンブルク法を無効とすることでもあるので連邦州の再々編成が厄介、
「英軍占領時代だって別の行政区とされてたじゃねーか」という主張が占領を早く忘れたい世論の反感を買った、
などなどの理由による
「じゃあなんでブレーメンの方は戦後に州になったんだ?」というと、ブレーメンは英軍占領地域内の米軍飛び地という
特殊な事情だったため、占領中から既に周辺から独立した扱いだったから
956 :
世界@名無史さん :2014/03/26(水) 00:11:52.61 0
>>954 ということはバイエルンの民衆はバイエルン王とカイザーの2人が君主で、
リューベックやブレーメンの民衆はカイザー1人だけが君主で、
プロイセンの民衆も意味は違ってもカイザー1人だけが君主だったわけか
>>956 だね
バイエルンの民衆にとってはバイエルン王の上に
いきなり皇帝を戴くことになっちゃってかなり複雑だっただろうけど
958 :
世界@名無史さん :2014/03/26(水) 00:44:22.59 0
ドイツ帝国ってプロイセン以下各諸邦の連邦で、 プロイセン国籍はドイツ帝国成立でドイツ国籍に、 バイエルン国籍はドイツ帝国成立でドイツ国籍になったけど、 これはプロイセン国籍やバイエルン国籍という概念がなくなって、 単にドイツ国籍ってことになったのか、 ドイツ国籍でかつプロイセン国籍、ドイツ国民でかつバイエルン国籍 という扱い、いわば戦前日本に内地籍、朝鮮籍があって 古来の日本人が日本国籍にして内地籍、朝鮮人が日本国籍にして朝鮮籍 という区分があったような感じになったのかどっちなの? バイエルン人だった奴はドレスデンに住んでいても、主君は ザクセン王じゃなくてあくまでバイエルン王(おまけにカイザー)みたいな
961 :
世界@名無史さん :2014/03/26(水) 06:11:06.07 0
>>958 移行期間はあったけど国籍としては「ドイツ国籍」に。
基本的にドイツ帝国と各領邦の関係は
君主制か共和制かの違いがあるだけで
基本的に現在のドイツ連邦共和国と各州の関係と同じと考えればよい。
逆に言えば現在のドイツの各州の独自性は帝政時の領邦と同じくかなり高い。
962 :
世界@名無史さん :2014/03/26(水) 11:38:08.56 0
なるほど版籍奉還か、一律ドイツ人になったわけですね オーストリアがアウスグライヒでオーストリア・ハンガリー に制度改変された時も単にオーストリア・ハンガリー国籍に なっただけで、内地籍・朝鮮籍みたいに2重帝国籍の中で 更にオーストリア国籍とハンガリー国籍に区分されたり ということはあったんですか
ドイツ革命が起きることなくナチスの政権獲得もなく、帝政が続いていたら バイエルンやザクセンも君主制のままだっただろうか。 ドイツ帝国成立以前に、プロイセンはハノーファーやシュレースヴィヒ=ホルシュタインを併合したが。 ドイツ帝国が成立した後で、バイエルンやザクセンをプロイセンに 併合した上で州にするのは無理だったかな。
964 :
世界@名無史さん :2014/03/26(水) 18:36:18.14 0
バイエルン州は、いまでも正式にドイツ基本法を批准していないらしいな。
965 :
世界@名無史さん :2014/03/26(水) 19:42:43.86 0
へー
966 :
世界@名無史さん :2014/03/26(水) 22:30:49.72 0
>>963 そこまでするならもはや国名はドイツ帝国じゃなくてプロイセンのままでいいな
ハノーファーは飛び地の西方領土を本領とくっつけるために無理にでも併合したが、
バイエルンやザクセンまで併合しようとしたら普墺戦争は7週間じゃ終わらない
長期化してその内にフランスとかが介入してくる
967 :
世界@名無史さん :2014/03/27(木) 05:18:38.28 0
ドイツ帝国は構成国からホルシュタインのように外国君主が君主を兼ねていたり ハノーファーのように君主が外国君主位の高位継承権者だったりするのを プロイセンに併合する形で排除するのに成功しているよな。 排除できなかったルクセンブルクはドイツ帝国に参加させる気も無かった様子で、 やはり帝国構成国に外国君主との同君連合の国が入るのは望ましくないと 考えられていたのかな?
968 :
世界@名無史さん :2014/03/27(木) 05:26:21.19 0
ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
970 :
世界@名無史さん :2014/03/27(木) 10:10:31.43 0
エステ大公の方かと思ったら血筋の方だった。 ローレンツとロランって語源は同じだよね。 ベルギーみたいに国内に複数言語が通用してる場合って、王族も言語によって綴りを変えてるのだろうか。
>>969 まだ40代くらいじゃなかったっけ
将来、エリザベート王女が即位したら叔父として助けていく立場になるんだろうから
長生きしてほしいものだが
972 :
世界@名無史さん :2014/03/28(金) 18:16:20.42 0
>>967 リヒテンシュタインは、なぜ参加できなかったの?
テレビ東京でインカ帝国の皇族の子孫が出るとかなんとか
ひでえトンデモだったぞ
アルゼンチン独立の時に皇帝の末裔を擁立しようという動きがあったんだっけ? トゥパク・アマルの子孫っているのかな
976 :
世界@名無史さん :2014/03/29(土) 11:35:56.61 0
ゆんべBSでやってたヴィクトリア女王の映画、なんだか最後まで女王様役に女王様のオーラが無かったなw
熊沢「君の一族と私の一族は元々ひとつの皇室だったのだ。南北朝のとき二つに分かれたがね」 熊沢「流行りの服は嫌いですか」 熊沢「私も古い秘密の名前を持っているんだよ、裕仁」 熊沢「君のアホ面には心底うんざりさせられる」 熊沢「全世界は再び南朝の元にひれ伏すことになるだろう」 熊沢「南朝は滅びぬ!何度でもよみがえるさ!」 熊沢「ひざまずけ!命乞いしろ!」 熊沢「3分間待ってやる」 熊沢「あああ、目がぁ、目がぁ、・・・!!」
リビアに栄光があらんことを
もしこれで王政復古したら第二次大戦後3度めになるか 是非ともしてほしいが。っていうかもうこれが一番手っ取り早い治安維持方法だわな
カダフィ閣下も政権末期は王政復古を検討していたようだが 王政復古と治安維持法は全く別物 治安維持法みたいな弾圧法は王政だろうが共和政だろうが無関係
(治安維持法じゃなくて治安維持方法だよ…)
???ww
キレナイカはサヌーシー教団の根拠地だから、王政復古賛成だろうけど、 トリポリタニアとフェザーンにサヌーシー派信徒いるのか? プロテスタント地域とカトリック地域の統合のシンボルにローマ法王かつぎだすようなもんだろ。 三地域の互選で大統領を選んで、それをサヌーシー派教主が認証するような形がいいと思うけどな。
リビアのインテリはイタリアやフランスに留学して政教分離を学んでいるだろうし、 教主としての性格ではなく「国家の君主」を前面に押し出せばいいのだが
>>354 >>359-360 劉邦は項羽の遺族を保護したし
新は漢の劉氏を絶滅させてないし
曹魏は漢の劉氏を絶滅させてないし
司馬晋は魏の曹氏を絶滅させてないし
元は宋の趙氏を絶滅させてないし
明はクビライの血統者を捕らえたが殺さず国外追放させたし
清は明の朱氏を絶滅させてないし
「前王朝を皆殺し」なんてそんなにある事じゃないぜ
李氏朝鮮は前王朝の王氏をほぼ絶滅させた。 現在韓国朝鮮に王氏があまりいないのはそのためらしい。
そら氏族全体族滅なんてできんw 皇帝家族の男子を皆殺しとかは普通にあるでしょうに
>>987 まあ完全な「一族皆殺し」はさすがにできないけどw
普通は後顧を断つために男子は原則殺されるよね。
晋王朝までは、男子も殺さず生かしていたが、その後の異民族来襲の時代移行は
殺すのが普通になっているように思う。
なので言葉遣いはともかく、
>>354 の言っていることは概ね正しいと思う
>>990 南北朝〜隋〜唐〜五代に関してはその通りだろうが、
その前後の時代は前皇帝本人すら殺されていないケースが多いから
殺す時代の方が異常で殺さない方が正常だったと考えるべきでは。
唐は歴代皇帝は子供が多かったから、子孫がいてもおかしくはないんだが、 あまり子孫の話は聞かないな。 唐滅亡前後に朱全忠に皆殺しにされたが、傍系まで全滅はさすがにないだろう。 まあ、子孫がいたとしても本当に子孫なのか証明は困難だと思うが。
中国の朱鎔基前総理が、明の皇族の末裔!とかいうやつ?
知り合いの李さんが、いきなり 「俺は唐の皇族の末裔だ!」とか言いだしたら 間違いなく、こいつはアホなのだなと思うな
ごめん、リビアのこと詳しくないんだけど もしリビアで王政復古したら今の大統領?が王様になるの?
>>995 残念だが、あと5スレでお前にそれを説明することはできない
997 :
世界@名無史さん :2014/03/30(日) 13:08:32.93 0
>>991 宋→元とか、明→(順)→清とかも
原則、殺されてるでしょ?元はモンゴルに逃げ帰ったけど。
>>995 イドリス1世の孫のムハンマド王子を国王にする
>>997 >元はモンゴルに逃げ帰った
順帝本人は逃げたけど、皇太子はつかまって台湾に流刑にされてる。
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