【ヒトラー】ナチスドイツ総合スレッド4【リッベントロップ】
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SS-3のハイドリヒを選ばない1のセンスに失望。
ヒトラーの肖像画をカラー写真で見たことがありますが眼の色は薄い青でしたよ。
ヒトラーのWIKにも瞳は青色で髪は黒とあるけどね
茶色の瞳というソースは?
───アタシの名前はドイツ。領土に傷を負った独裁国家。モテカワファシズムで国家社会主義体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は戦艦経済をやってるイタリア、アメリカにナイショで
中国で働いてる日本。訳あって枢軸グループの一員になってるフィンランド。
友達がいてもやっぱりヨーロッパはタイクツ。今日もイタリアと北アフリカのことで口喧嘩になった。
独裁国家同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で東部戦線を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいソ連を軽くあしらう。
「ドイツー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
ソ連の将軍はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とユンカーなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとソ連の将軍の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの将軍とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はジューコフだった。いつの間にか包囲された。「キャーやめて!」総力戦をきめた。
「ガシッ!ボカッ!」ドイツは死んだ。スツーカ(笑)
ナチス関係の討論する人は知的なイメージがある。
日本の戦前の討論する人は基地外というか関わってはいけはいイメージがある
伍長閣下にジーク・ハイル!!!
前スレ
>>998 >>ソースの提示なくして信用無し
まずは「ゲッベルスの日記」(西城信訳)
そっちも茶色説のソースを提示せよ。
確かに前スレ998のレスは自分がされたら気分悪いだろうなと思ったw
12 :
世界@名無史さん:2014/02/06(木) 23:39:25.14 0
何かの本でヒトラーの身長は175センチと書いてあったが、
そんなに高いかな。もっと小さく見えるが・・・。
目は茶だと思い込んでいただけだろ
思い込みだけじゃないなら青説にちゃんと反論すればいい
もちろんソースも出せよw
将来ヒトラーみたいになって日本をよくしたいです
虐殺はしないで強制帰還にとどめておきます
>>12 第一次大戦の徴兵検査での公式記録でそれ位の身長らしい
小さい小さいと言われるが実際要人と並んだ写真を見るとそんなに小さくはない
ただしょっちゅう接する軍人たち(特にドイツ軍人)は姿勢が良いので猫背のヒトラーの方が小さく見えてしまっている
>>15 チャップリンの独裁者のイメージが強いんじゃないかね。
あれ見るとヒトラーは背が小さいイメージがついちゃうね。
巧妙なプロパガンダだな
ゲッベルスが公式で165じゃないか?
なら当時の日本人の平均身長だね
甘粕正彦がムッソリーニと対峙したらムッソリーニがデカく見えたそうだ
甘粕は日本人の中でも小さい方だったようだから
19 :
世界@名無史さん:2014/02/08(土) 14:24:07.72 0
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お前ら外出て雪の中ソ連を攻めあぐねるドイツ兵の気持ちを味わってきなよ
デイビット・アービング氏はホロコースト問題の被害者
ヒトラーの魔力に囚われたわけでもないのに、著作を発表しただけで業界を干されて、
ネオナチ相手の講演会でヒトラー信奉者の気に入る事を発表することで日銭を
稼がなければ立ち行かないまでに落ちぶれてしまった。
北海道民ならこれくらい楽勝
日常の風景以下だろ
やはり、ロシア兵に冬季戦でまともに戦えるのは、秋田、青森、北海道の出身者に限る
特にアイヌ出身者は最強
独ソ兵にとって深刻なのは雪より寒さだろ
ソチ五輪の開会式のドイツ選手のユニフォームがダサ過ぎ。
ドイツ人って白い靴下にサンダル履くような野暮ったい連中だけど、ナチ時代は異常にオシャレだったなあ。
ベルリンでまた五輪開催しないのかな。
ここ数年開会式では自国の歴史を紹介するショーを行うけど、ドイツの場合はナチス時代は避けられないだろうな。
ドイツってけっこう寒い地域じゃなかったっけ
26 :
世界@名無史さん:2014/02/09(日) 03:06:13.91 O
(^。^)★ソ連共産党政権は70年もあったけど
(^■^ ラ ナチス政権は12年だ余な
(・o・)黒歴史は無かった事にできるんじゃないかね
28 :
世界@名無史さん:2014/02/09(日) 08:45:11.38 O
ソ連共産党ってユダヤ政権だろ
今の日本で反韓感情が強まっているのは韓国人が横暴すぎるからだけど
ナチスが合法的に政権を取れたのもユダヤ人がやはり横暴だったからでは?と思った。
ナチ戦犯の多くが、戦後「ドイツはユダヤ人に搾取されていた」と言ってたし。
収容所送りは酷いけどね。
30 :
世界@名無史さん:2014/02/09(日) 09:34:39.88 O
そもそもユダヤ人迫害なんてナチスではじまったことじゃねーよ
ナチスがだめならテンプル氣志團なんて極悪だぞ
31 :
世界@名無史さん:2014/02/09(日) 09:41:17.91 O
ロシアのポグロムなんて女子供が脱がされてる写真が山のようにあるがな
排斥運動とか虐殺とか、言い方は悪いけど世界史中どこでもいつでも起きているのに、
なんでユダヤ人が被害者の場合だけ特別な名前がつくのか・・・
それはともかく、政府が社会不満を解消するために排斥運動を主導したと言う面から見ると、
一部の国で行われている反日運動と重ねあわせてみることも出来る。
日本車破壊や店舗略奪に対して「水晶の夜事件のようだ」って欧米世界に宣伝してくれる政治家・識者はいないものか。
物凄い高齢のジャーナリストが「ユダヤ人はパレスチナから出てけ」と言ったら
即引退させられちゃったな…。90歳過ぎの老人にはあまりにも酷い仕打ち。
ユダヤ人を批判する事自体タブーになってるね。
34 :
世界@名無史さん:2014/02/09(日) 10:39:59.98 O
日本人は千万人くらい殺されないと歴史的には問題にならんよ
コロンブスは四年でインディオの三割を殺したし、東京大空襲なんて一分で百人以上死んだ
ナチスがしたことって、連合側の国々がしたこととほぼ同じじゃん。
アメリカはネイティブアメリカンを殺して土地を奪って黒人を奴隷としてコキ使って
イギリスやフランスは世界中の国々を植民地にして搾取して富を吸い上げてきたんだから。
自分達が有色人種にしてきたことを、ナチスは白人にした、というだけだろ。
36 :
世界@名無史さん:2014/02/09(日) 11:09:05.04 O
アメリカを叩いて儲かる人達はちゃんとインディオ迫害を非難している
ナチスを叩いて儲かるユダヤ人はちゃんとナチスを非難するように誘導してる、それだけだ
なにぶん皆がやったことだから虐殺は真善美ということにすると止める手立てが
無くなり、一方殆どの人間は死にたくないのでどうも利が無い
ワイマール時代に弱者・マイノリティ救済に力を入れ過ぎて
一般的なドイツ人がひもじい思いをしていたんだってね。
障害者や移民が安定した生活を送るなか、ドイツ人は飢えていたと聞く。
程々にしていたらナチスも大きな勢力にならなかっただろうに。
>>38 それはナチス時代のプロパガンダだな
ワイマール時代は労組は強かったが
職に就けない人間は悲惨な生活
>>30 そそ 日本人が知らない真実だよね
シェークスピア文学にもユダヤ人を皮肉った文面が各所に表れているし、
反ユダヤは中世以来、欧州では根深いものがある
ナチス台頭直前にも、フランスでドレフェス事件なんかあったし、
欧州全体に反ユダヤ感情があった
ロシアだって、ロシア帝国時代からユダヤ人差別があったし
戦後欧州で最大のタブーはユダヤ人大虐殺を可能にしたのは
ナチスだけの力で成し遂げられたわけじゃないということ
それに協力した多くの一般人(ドイツ人以外も)いたという
おそろしい事実
だからユダヤ人批判には過剰に反応しているのが欧米
そうしないと、封印してた罪の追究が始まるという恐れ
長年ユダヤ人は嫌われ続けてきたわけだけど、その間に好かれるよう努力しようとは考えなかったのかな。
ユダヤ人以外は豚だ、とか言ってたら嫌われるの当然だよ。
ドイツでは同化してしまえばよいという考えが強かったようじゃね
日本でも特定の民族の人に対する社会保障がすごいよね
歴史は繰り返す
ヒトラーの祖国オーストリアは昔から欧州でも特に反ユダヤ人主義の強い国で
ヒトラーもそういう風潮の中で生まれ育ったわけでごく自然の感化だった
ともいえる。
ヒトラーが反ユダヤになったのは第一次大戦以降という意見もあるが
少年の頃からごく平均的なオーストリア人として普通にユダヤ人嫌いだった、というのが
が正確なところだろう。
敗戦の理由はユダヤ人にあるという狂信もヒトラーが言い出したことではないんだよ。
民族抹殺という極端な行動に出たのはヒトラーとナチスであることは間違いないが。
お前らの内に秘めたるユダヤ人憎悪はどこからくるのか
朝鮮人たちへの文句だけなら他の適切なスレ行ってほしいね
>>45 創価とヴィーセンタールが組んでたり、両民族とも政治的嘘やクレーマーぶりが酷いから。いい人もいるってのはわかってるけど。
あと日本はユダヤ人迫害に関わってないから陰謀論等の本が出版しやすい。米国会内で問題になった事がある程。あとは原爆かな?
>>43 社会保障がすごいというのはつまるところ保障の対象となる低所得者が多い
、あと若い世代が日本国籍になって老人ばかりということだろうけど
ワイマール共和国のユダヤ人は政経でえらい活躍したらしいな。けっこう様子が違う
>>47 自国のマジョリティは生活が苦しくても社会保障を受けるのが難しいのに
障害者や外国籍の人間は簡単に受けられる、というのはワイマール時代のドイツも今の日本も一緒だな。
あと、金融業界はユダヤ人でないと出世するのが大変だったとシャハトが言ってたな。
ワイマール共和国は空気のイメージしかないんだけどなんか凄いことしたのか?
>>47 奴らは自分の国に帰れば自国の生活保障を受けられる
にもかかわらず日本の保障の方が良いから帰らないところに怒りを覚える
>>あと、金融業界はユダヤ人でないと出世するのが大変だったとシャハトが言ってたな。
岩城宏之という指揮者が「指揮者として国際的な舞台に立つには
ユダヤ系かホモであることが必要」とかつて非公式に言ってたらしいが
クラシック界も同様なのかね
ヒトラーはこうなることを恐れていたんだろうかw
バーンスタインなどは「ニューヨークの文化はホモとユダヤ人で創られた」
と公言してるが
日本人は戦時中多くのユダヤ人を救ったけど
ユダヤ人はその事を無視して今は朝鮮人とグルになって従軍売春婦運動に加担してるんだね。
>>53 日本人の感覚に当て嵌めて考えてはいけないよ
当時は日本がユダヤの利益になり、今は朝鮮がユダヤの利益になるというだけだから
ユダヤに利をもたらすものが正義なんでしょう
政治資金と売春婦でアメリカの正義が買えるようなものです
それでアメリカが特をすれば問題ない
(このスレとなんの関係あるんや?)
今の日本人が持つ感情と
当時のドイツ人の感情には近いものがあるから
ヒトラーのやったことの分析につながる
57 :
世界@名無史さん:2014/02/11(火) 21:31:29.39 0
>>51 ホモもユダ公もアウシュヴィッツで処刑でおk
大御所のカラヤンもナチス時代に党員だったから戦後も批判され続けたが
アメリカ公演ではユダヤ人団体からイヤガラセをされた→有名なボイコット事件
まあカラヤンほどの大物となると過去の過ちぐらいでは潰されないんだろう。
(ついでにいうと何度も結婚しているからホモではなかったと思われるが
クラシック音楽界、演劇界は本当にホモが多いので事実はどうだか。)
スレチごめん
スレチには心底うんざりです
>>53 いちおう日本はナチスと組んだのでユダヤが日本の過去を全肯定することは
まず無ぇだろうな
ナチス・ドイツ、ソビエト連邦という史上稀に見る凶暴な国を両隣に持つ国に移住したのが間違い
イギリス辺りに住んどけば数百万単位の強制移送も不可能だったろうに
ポーランドやウクライナのユダヤ人なら別に戦間期に移住してきたわけじゃないぞ
>>58 カラヤンは入党したのはカントリークラブに入会するくらいの
軽い気持ちだったとふざけた言い訳しとるでw
党員になれば給料も上がる、昇進もできるという理由で
入党した人たちもけっこういたんだろうな
そりゃそうだ。
流行りものだったり、就職に有利だったり、近所付き合いだったり。
明確な政治的主張でもって入党した人のほうが少ないよ。
>>63 「ナチ・エリート」だったかな。違う本だったかも。
時代の波に乗り遅れて行く先がない神学部卒と
食いっぱぐれた法学部卒が三割?近くいたとか。
親衛隊だったか党員だったか、重要なところも忘れてるけど。
表で割合を示していたはずだけど、一度だけしかも斜め読みなんで
間違ってるかも。
アイヒマンも学費の援助してもらえるとかで入隊だったんじゃ
訓練とかダルいからキリスト教を批判する演説のお仕事してたとかじゃなかったかな?
今シュぺーアの回想録読んでんだけど、
ボルマンがヒトラーの秘書複数を食ってたらしき記述があった
あいつすげえな
実話を元にした映画「白バラの祈り」で、主人公のゾフィー・ショルを取り調べるゲシュタポが
「民主主義の時代なら、自分なんか貧乏な仕立て屋どまりだった」とか言ってたから
生活のためにナチスに接近した人もいたのでは。
ゾフィー・ショルは裕福な家庭に育った女子大生だから実感湧かなかっただろうけど
庶民にとってはナチスには魅力的な面もあったんだろうな。
>>63 カラヤンは党員になるのが条件で仕事を貰ったわけだが
本人の言うとおり、軽い気持ちだったとしても驚きはしない。
党員になった方が仕事がくる、出世が早いと分かればたいして考えもせずに入党だよ。
18になったとき男子は兵役検査があるが、
国防軍よりも親衛隊の方が兵役期間が短いという理由で武装親衛隊を
選んだという隊員も少なくなかったようだ。
>>68 >「民主主義の時代なら、自分なんか貧乏な仕立て屋どまりだった」とか言ってたから
レームが率いていた頃のSAなんて、元酒場の用心棒とか元ホテルのボーイとか
元ゲイバーのウェイター、元時計職人とかそんなのが最高幹部や高官におさまってたからね。
そりゃ士官学校出て正規の軍人教育を受けた国防軍のお偉方たちから見ればならず者の集団で
しかないだろうよ。
>>61 ポーランド王国が一時消滅してプロシア帝国、ハプスブルグ帝国とロシア帝国の領土になっていた時代に
欧州各地や東方からユダヤ人が集住するようになった
クラクフはその中でも最大の人口を誇った
今の時代東大卒でも就職難しいらしいし
ナチス的なのがあればみんなそこ行くだろうな
SDのシェレンベルクも法学部を出て司法試験に合格したものの
就職難で良い就職先がなくて親衛隊に入った。
SDにはそういう法学士がたくさんいた。
そのあたりのインテリをもっとうまく活用できればよかったんだろうけど、
ナチ幹部達って高学歴コンプレックスもってたからなあ・・・
あのシュペーアでさえナチスと深く関わるまでは仕事がなくて困っていたらしいな。
ハンス・フランクも生活のためにナチスの弁護士になったというし。
映画に出てくるユダヤ人は会計士とか医師とかが多いけど、裏を返せばユダヤ人でない者が専門職に就くのが大変だった時代があったのかな。
>>74 SDではそれなりに活用してたと思うよ。
ハイドリヒはそういう法学士たちを諜報員にして各国で諜報活動させていたから。
スパイは語学に堪能でなければならず、法律の知識もあった方がよいから
やはり大学教育を受けた者たちが重宝された。
クビツェクも仕事くれくれしたら良かったのにな
子供の教育費はちょび髭が援助申し出てたけど
英国のスパイ募集広告が「目立たない人歓迎」だったけど
ハイドリヒ本人は190の身長では目立ちすぎるな
そんな図体で天井裏に潜んでたら板割れそう
>>77 クビツェクはいい人だから強欲な振る舞いはできなかったんだと思う。
子供の教育費の援助は、ちょび髭が美大受験生時代に世話になった事への恩返しだったのでは。
みんなの嫌われ者だったシュトライヒャーを苦楽を共にした古参メンバーとして庇ったり(結局ゲーリングの怒りに負けちゃったけど)
ちょび髭って義理堅い面もあるね。
第一次大戦時代の元戦友たちが訪ねてくれば仕事を斡旋してやったり
開業資金を出してやったりと自分に歯向かってこない限りは親切なんだなw
偉くなったからといって昔の仲間を遠ざけるようなタイプではなさそうだ
ただし、ほんのちょっとでも批判したら即追い払われそうだが
いや、党の古い仲間との会合もだんだんとめんどくさくなってたみたいだよ
昔はDuで呼んでたのにやめちゃったりね
ヒトラーは何故ソ連侵攻なんて馬鹿な事したのかな?
スターリンもヒトラー相手に開戦するなんて予想だにしてなくて
諜報員からの国境線に大規模軍団が集結中なんていう情報も
「俺のヒトラーがそんな事するはずがない」って握りつぶしてるし
ソ連ではなくもっと手頃な中近東の石油地帯攻めれば良かったのに
元々ソ連と同盟を組んでポーランドに侵攻して旧領を回復するっていうのは
ゼークト以来のドイツ参謀本部の基本方針で、ヒトラーとしては国防軍を
味方につけるために、おもねるようにして不可侵条約を結んだ。
もちろんそれ自体に大きな利益は有ったんだけど、フランスを倒して
ヒトラー自身がナポレオン以来の天才と有頂天になってみれば、
今度は過去の妥協が気にかかってくる。
よし、ちょっと黒歴史を消してくるか!
とスターリンと手を切ってソ連に侵攻してみたら結果はご覧のとおり。
>>80 ちなみにヒトラーの浮浪者時代のことをバラした(暴露本を書いた?)
ハニシュという元浮浪者仲間は、それがきっかけでゲシュタポに逮捕されて
強制収容所で死んだ。
ヒトラーがシュトライヒャーが発行していたシュテュルマーをニヤニヤしながら読んでいる写真もあるし
ヒトラーって結構下ネタが好きでシュトライヒャーとも気が合ったんじゃないかなと思った。
シュトライヒャー解任を強く迫ったゲーリングによれば、ヒトラーは渋々了承したというし。
党の支援が無くなった後もヒトラーが個人的に購入していたんだってね。
>>83 あれはかなり恐喝に近いことを言ってたんじゃなかったっけ
シュトライヒャーはもう三十年代半ばにはヒトラーに疎まれてたけどな
87 :
世界@名無史さん:2014/02/15(土) 14:53:22.45 O
>>80 南の方に『DUCE』って奴がいたからな
異母兄アロイスの息子もユスリに来たとか
>>80 逆に最後までヒトラーに信頼されていたっぽいのは誰だろう
真っ先に思い浮かぶのは…ゲッベルス?
>>88 最終的には殉死したけどな
過程ではそうでもなかったと思われる
実際に第二次大戦が始まる頃にはやや遠ざけられていたような…
つか、最期まで残っていたのが他にあまりいなかったし
しかし、ちょび髭は部下に裏切られたと言う前に
自分は国民の前に現れないわ現場視察は拒否るわで…
愛想つかされても仕方ないわ
一方で、戦略、戦術のど素人のくせに
作戦の事細かに、さらに兵器の開発や配備に至るまで、
余計な口出しをして、それがことごとく悪い結果を生んでいる
だから、ヒトラーは、戦後に書かれた英米作家の戦記ものでは、
連合国にとって最高の将軍と揶揄されているんだ
ヒトラーという個人がこの世に生れなければ、現在のドイツ人も含めて
欧州人全体がどれほど幸せだったか
どれほど多くの悲劇を回避できたか…
有色人種には不幸だが、多くの植民地も現状維持できたろう
そして、現在、米国という巨大な超大国をあそこまでのさばらすこともなかったろう
ゲッベルス博士はあんなにヒトラーラブだったのに、片思い気味だったよね。
ヒトラーが心の底から信頼していたのは、息子のように可愛がった運転手のケンプカ君くらいか。
ケンプカ君側はちょっと愛が重いと思っていたようだけど。
あとは女性秘書達とも信頼関係を築いていたようだ。
大きな仕事を任せられる側近達には誰にも心をひらいていなかった。
これは独裁者としては典型的といえるけど。
トップはドス黒いまでの孤独に耐えなければいけないのだから。
ヒトラーって酒と遊びで豪快にストレス発散できるタイプじゃないもんね。妙に真面目だから。
ゲーリングの贅沢三昧を批判していたというし。
所謂「独裁者」像だとゲーリングの方が近いな。両手に高価な指輪を常にしていただの、戦局が厳しい時に大食いパーティしただのw
戦後、連合軍に美術品を略奪した事を咎められると「そういうものに囲まれているとリラックスするから」とかあっけらかんと言ってるしw
シュペーアにペットのライオン用の部屋を作らせてパシリ扱いw
ゲーリングもヒムラーもいらんことに大金かけてたけれども
本人は文化保護やってるつもりではあったりしたんじゃなかろうか
ゲーリングの再婚結婚式は、あれは派手にやって良かったと思う
国民の鼓舞につながったなら
引き込もって我が身の楽しみだけに耽溺するようになったら駄目だね
94 :
世界@名無史さん:2014/02/18(火) 22:50:52.04 0
ヒトラーも建築系の贅沢はえらいことになってますな
ベルクホーフとか狼の巣とかゲルマニアとかニュルンベルクとか
あと金が続いたら超巨大戦艦とか超巨大列車とか作る気だったらしいし
96 :
世界@名無史さん:2014/02/19(水) 22:17:21.59 O
ヒトラーって中国とあまり関わり合い無さそうだけどどうだったの?
支援してたけど三国同盟の後打ち切った
ぶっちゃけヒトラーは興味ないことはかなり人にやらせてたから対中政策にもほとんど関わってないっぽい
微妙にナチス時代から外れるが被追放ドイツ人のうち何人がどこの地域に移住したかとかってわかるかね?
一応ドイツ語版Wikipediaのドイツ人追放の項確認したがやっぱ移住先についての数字までは載ってなかった
前帝国時代のつながりから中国地域との友好を重視する国防軍と対立して軍から外交のイニシアチブを取り戻したい外務省が、
国民党と手を切って日本と有効を結ぼうと提案し、政治闘争の結果外務省側の方が勝利したとか。
武器を買ってくれるし資源は売ってくれるし、貿易としてみると中国は美味しかったのにね。
100 :
世界@名無史さん:2014/02/20(木) 09:31:00.43 O
【◆】G\(^■^ ラ {シナ人は民族的にゲルマン的ではなさ過ぎたからだ余
>>100 ちょっと前に2ちゃんで必死に「中国人はヨーロピアンな顔立ち」だとか
「白人に近い」とか主張している中国人らしいのが数名いたけどな
今でもドイツが整備した青島に住むのは中国人の憧れです
ドイツから見れば、少なくとも日本人よりは従順な
白人から見て好ましい有色人種に見えたのでは?
>>51 それはピアニストのルービンシュタインだろ、「ピアニストには3種類いる、ホモかユダヤか下手糞だ」って言葉
>>99 それを言うなら日中貿易はもっと大きいけど戦争になりましたがな
中国切った理由は結局のとこ連ソ容共疑惑が晴れなかったからじゃないの
ヒトラーが軍の命令でナチの前身に偵察にいかなかったら、歴史はどう変わったのだろうか。
やっぱり軍をやめて政治家になって、別の仲間たちと同じような結末を迎えたのだろうか。
それとも、軍に残って下士官版アンドリュー・フォークのようになったのだろうか。
>>102 ルービンシュタインのは有名だが、岩城宏之もだよ
ホモが断然有利ということは宇野功芳も書いてるし
もう公然の秘密みたいなもんなんだろうよ
>>95 戦争の見通しが暗くなってきたとき
幹部連中は現実逃避するかのように贅沢をした
食事とかは質素だったらしいけどヒトラーも例外じゃない
エヴァ・ブラウンのために家を作ったりとか
結局はゲーリングほどじゃないにせよ同じようなもんだ
>>105 レニーはミトプーに尻を差し出したし、ティルソン=トーマスもゲイだし
クラシック界全てとはいわんがアメリカのクラシック界はゲイ有利だろうな
日本も若○みたいな指揮者がいたし
アンネの日記は他者の創作物っていうのは事実なんだろうか
アンネ・フランクが書いたものと公式に認められています。
公平な立場である第三者たちの考証・判定で認められているのだから
どうしようもないでしょう。
>>104 もう弁舌の才は認められていたしな
あの党に出会わなければ自分でナチス的な党を作ったんじゃないか
アンネ・フランク一家を匿っていたオランダ人達は、2人だけ収容所送りになったんだけど
1人は1か月後に釈放されてもう1人も半年も経たないうちに脱走できたんだよね。
ザイス=インクヴァルトが「オランダ人が快適な生活を送れるよう努めました」と言ってたのはそれほど嘘ではなかったと思う。
このスレでマンシュタインやグデーリアンの回想録読んだ奴いる?
買いたい気持ちもあるんだけど、にわかには専門的すぎるかな?
ただの伝記だから、別に専門的な部分は無かったよ。
自分の場合、地名が聞きなれなくて頭のなかに地図をつくれなかったので、その辺はすっとばして読んだ。
失われた勝利の方は、図書館で旧版、自分で買って新板と読んだけど、
新板の方がかなり読みやすくなってた。
>>111 アンネたち一家が終戦までオランダの収容所に留まっていられたら
全員無事でいられたでしょうね。
生き残ったアンネ父は、アンネは隠れ家で潜伏していたときよりも
(オランダ国内の)収容所にいたときの方が活き活きとしていた、
と云ってるくらいだから、待遇はそれほど酷くはなかったと推測。
でもあそこはポーランドへの通過場所のようなものだから
終戦まで残っていられた人たちがどのくらいいたのか。
116 :
世界@名無史さん:2014/02/24(月) 04:58:08.69 0
ヒトラーもスターリンも特務機関出身だよ。
現代の指導者も特務機関出身者が多いのに疑問を持たないの?
過去に浸るのもいいがウクライナを見て何か感じない?
117 :
世界@名無史さん:2014/02/24(月) 05:15:41.51 0
ダンサー・イン・ザ・ダークって映画見てみな。
死ぬまで律儀に約束守った滑稽な女の話。
ラース・フォン・トリアーがヒトラー発言で引退したのはこれな。
アスペじゃなきゃ想像力働かせてくれ。
118 :
世界@名無史さん:2014/02/24(月) 05:37:53.14 0
グノーシスとナチスがどうつながるんだ?
ナチスとは何かをつきつめると、ヒトラーファン倶楽部になる。
それ以外の思想で定義しようとしても、それってナチじゃなくても良いよね?
になっちゃうから。
ナチスは戦犯なのにえらい人気あるなあ
何が惹きつけるのだろうか?
さすがにみんなあいつのことはスルーしてるなww
123 :
世界@名無史さん:2014/02/24(月) 21:01:41.18 O
>>119 ヒトラーがイエスについてテーブルトークであれこれ語ってるよ。
124 :
世界@名無史さん:2014/02/24(月) 21:06:27.57 O
現代は反ユダヤ主義=悪でユダヤ人は守られているだろ。
これこそがナチズムの真の目的なんだよ。
だからルドルフヘスがネオナチはバカだと発言してるしナチスの残党はイスラエルを支援。
福音派はラスボスだからイスラエルを護ってるって話もあるけどね。
125 :
世界@名無史さん:2014/02/24(月) 21:13:42.24 0
>>120 当たり前だろw
ヒトラー=ナチス
ナチス=ヒトラー
ナチス教の開祖だ
126 :
世界@名無史さん:2014/02/24(月) 21:15:20.10 O
平和と寛容がナチスの真の目的なのだ。
ヒトラーを崇拝するなら平和と寛容が彼に与えられたことに感謝すべきでレイシズムを肯定するのはアホ。
>>121 何故ナチスやヒトラーに興味・関心を掻き立てられるのかは、自分でもよく分からん。
ヒトラーに熱狂した当時のドイツ国民に似た何かが、自分の中にもあるのかもしれない。
この本難しそうだが面白そう
誰か読んで感想よろしくw
「不必要だった二つの大戦: チャーチルとヒトラー」
>>127 ヒトラー暗殺計画の中心になった国防軍の将校たちでさえ当初は
ほとんどがヒトラーとナチスを支持し期待をかけていたからね
(疑問を持ち始めたのはレーム粛清以降)
なぜあれだけドイツ人は熱狂したんだろ
塩野七生は、どのような情勢下であってもイタリアやフランスからは
ヒトラーは生まれなかったであろう、と書いていたが、それもなんとなく分かる
人間なんてどこの国でも基本一緒だって
アホらしい考察だわ
第一次大戦でフランスが敗戦国になったと仮定しても
あの国が右へ習えの全体主義社会になるとは到底思えないw
塩野婆さんの言わんとする意味は解るよ。
ムッソリーニがあれだけやってもイタリアはあそこまでだったからなあ
フランコもスペインにしてはよくやった方だがあの程度
フランスならドゴールかな、でもちょっと無理だろうなあ
ドイツは域内平和の文化があるからなあ。
>>129 イギリスからも生まれないと思う・・・・・・w
東條は頑張った方だと思うよ。
あえて嫌われ役を買って自分を憎む事で国民に一致団結してもらう手法だったけど。
以前、対戦中の駐独大使だった大島浩の評伝を読んだことがあるが
もうガチガチのナチで、こいつは死刑になってもおかしくなかったと思ったよ。
リッベントロップもこんなのが大使で本当によかったなw
リッベントロップ以外にソ連との同盟が長続きすると思っていたっぽい奴いるの?
チャーノもリッベントロップも来日したことがないのは距離的な関係だけなんかな
>>137 独ソ不可侵が破れたのはイギリスがソ連を当てにしているというヒトラーの誤解によるもの
西方戦の時に事実上ソ連国境側をがら空きにして攻め込んだのもヒトラーなりに独ソ不可侵を信用していたから
なんで過疎ってんだよ・・・(チョコレートケーキを食いながら)
みんなアンネの日記スレにでも行ってるんじゃないすか?
日本のナチオタは超平和的なのに酷いよね
変な嫌疑かけられても…
しかしアンネの日記完全版は酷いね
思春期の女の子の日記を晒し者にして金稼ぐなよ
金稼ぐのはいいけど中途半端なんだよ。
ゲッベルスの日記完全版とか、アイヒマン調書の抄訳じゃないやつとか、出せよなあ。
>>136 まあ松岡が生きていればほぼ死刑だったろうな
大島は松岡に死なれてビクビクだったかも
リッベンは戦後も再び外相に返り咲こうとした救いようのないアホ
外相だった自分が何の責任も取らずにいられるとでも思ってたのか
ゲッベルス一家物語
もうベルリンでは五輪できないのかなあ。
もしできたら開幕式はどんなものになるか気になる。
>>144 大草原のちいさなオッサンってドラマあったよな
ベルリンオリンピックにはそんなに悪い印象も無いんだけどな
わりと選手村も良さげだったんじゃないの?
有色人種もメダル取ってるし
宣伝省に騙されてる?
よく「ナチ五輪を繰り返すな」とか言われるし
タブー視されてるのかな、と思ってさ。
でもまたベルリン五輪を見てみたいんだよね。
今度は平和とかエコロジーを前面に出したものになるのかな。
ベルリンオリンピック見た事あるの?
今何歳よ
>>148 レニ・リーフェンシュタールの映画で見た。
ベルリンでもう一度五輪が行われるんだとしたら、どういうものになるのかな、と思ってさ。
何で絡んでんの?
ゲッベルス家で一人生き残った息子(ゲッベルス夫人の前夫の子)
その後どうなったんだろう?
でもゲッベルス義理息子みたいな例はたくさんあったんだろうな。
やっと帰還してきたら家族全員空襲で死んでいたとか
151 :
へるまん・かーりんぐ:2014/03/01(土) 22:39:43.33 0
レ二・リーフェンシュタール「意志の勝利」の新品DVDがなぜか450円で
売ってたので(笑)、買って観てみた。
まあ、今でこそヒトラーの言葉の裏を知っててナチの悪どさを承知して
るからかなり冷めた客観的な目で見れるが、1934年当時、まだヒトラー
人気が高かったころにあの映像、演説は一般大衆は確かにだまされたか
もしれないな。
本の中でほとんど名前しか知らなかったナチの要人達が次々に壇上に上
がって演説するシーンはある意味圧巻?(といっていいのか?)
党大会の冒頭のルドルフ・ヘスをはじめとして、ハンス・フランク、ロ
ベルト・ライ、ワルター・ダレ、ゲッペルスたちが次々わめいてる。
ホント、一種の国家ぐるみの宗教だぜ、ありゃ。
悪い政治家の代名詞っていまだにヒトラーだよな。
中国や韓国は安倍首相の事をヒトラー呼ばわり。
「ポル=ポトみたいだ」とか「スターリンみたいだ」とかはない。
民主国家の鬼っ子だからポやス、毛よりも価値が高いと言える。
まあ中国のような非民主制国がヒトラー個人を否定するのは民主制
(今の日本の政治体制ね)が優れていることを認めるようなものだがね。
シュペーアの本マジで面白かった
実際にヒトラーの傍にいた人物による生き生きした記述がよかった
ユンゲの本もまあ面白かったがシュペーアのとは比べ物にならなかった
知性も地位も全然違うから当然だけども
155 :
世界@名無史さん:2014/03/02(日) 19:10:36.49 0
シュペーアの本って「ナチス狂気の内幕」とか何とか
って本ですかね。あれ、俺も買おうと注文したら絶版
だと言われてあきらめたんだが・・・。
そんな面白いなら古本ででも探して買おう。
シュペーアの回想録は文句なしに面白いよ。
あと面白かったのはマンシュタインの部下だった将校の回想録。
著者の名前とタイトルが思い出させないのだが、知ってる人いますか?
自分の中ではこの二つが回想録双璧。
ヒトラーの運転手だったエーリヒ・ケンプカの回想録もなかなか
迫力があるようだが、これも古本屋で探すしかないね。
回想の第三帝国だね。
最初の方に著者の祖母が密かにかくまっていた逃亡中のアナスタシア王女と会ったとか書いてあって
(;´Д`)ってなったけど、マンシュタインの副官になってから俄然面白くなった。
マンシュタインべったりじゃなくて、ナチに対して日和見だったと批判していたり、
マンシュタインから絶大な信頼を得ていたと言われるブッセに対して、マンシュタインが持て余していたって批判的に書いたり
資料的価値よりも、個人的な主観で書かれた本来の意味の回想録として良かった。
ケンプカ青年の回想録はみつからねー!
復刊してくれ!!
アウシュヴィッツ所長が書いた自伝も興味深かったな。
収容所からの脱走率がアウシュヴィッツだけ高い事をヒムラーに咎められたとか
人付き合いが嫌だとか書いていて、大勢の人を管理する仕事に全く向いていなさそうなんだよな。
何でそんな人が出世したのか気になったし、部下達は所長をどう見ていたのかと思った。
ナチス幹部たちの足の引っ張り合いや縄張り争いは
学校の教室や中小企業でおこなわれてるそれとレベルは変わらい。
結局理屈じゃなくて嫉妬や単純な好き嫌いなんかの感情でやってる。
ただその結果の影響力が国家レベルだっていうのが大きな違い。
でもボルマンを投入したら皆の心がひとつに…
ならないか?
ナチ関連本は入手困難率高いよね
正直、もっと買い手の少なそうな書籍も
大手書店に行けばそれなりに手に入るのに
ナチ関連の絶版率は高いんじゃないのかな?
日本語訳が出ていないものも多いし
シェレンベルクの回想録も面白そうだけど、日本語訳はかなり省略された内容らしいね
そしてココシャネル女史の伝記にはまったく出てこなかった…
ケンプカの回想録、アマゾンで調べても出てこないんだが和訳されてんの?
「ヒットラーを焼いたのは俺だ」
作者名は エリヒ・ケムカ になってる。
ケンプカって読み方が一般的になる前の作品だから。
>>157 それだ、ありがとう。
もう一度読みたいと思っていたので。
湖で全裸のマンシュタインとロンメルが初対面の握手をしたり
夜中にヒトラーからの電話でたたき起こされたマンが毛布にくるまって
寝ながら議論したりと笑える話もけっこうあってさw
>>161 邦題「ヒトラーを焼いたのは俺だ」
このタイトルは忘れない。
>>147 聖火リレーとかは、ベルリンオリンピックで初めて行われたんだっけか?
聖火リレーこそナチスオリンピックの象徴として叩かれそうなものなのに、
皆、これは受け継いでいくんだな。
>>147 「ナチ五輪を繰り返すな」なんてこと聞いたことなかったんで
ググってみたら1件だけヒットした。もちろんそれはこのスレ。
つかオリンピックがクリーンだった時代って何時までよ?
ベルリン以前に既にヒトラーが
ユダヤ資本に乗っ取られているから嫌だと言ってるじゃないか
ベルリンは確かにドイツのメダル獲得数は多かったが
不正があったとかは、そうは聞かないな
まぁ、今より出場国数も少なかったし、表面化しなかっただけだろうが
どうせなら聖火リレーでダイエットするゲーリングとか
開会式で貧血起こすヒムラーとか見たかったよ…
167 :
世界@名無史さん:2014/03/03(月) 13:59:26.56 0
>>141 アンネ自身が元々出版を考えてたそうだけど…それに父親も性体験とかアレなとこは削除してる
本人の意志で出版されてたら家族や友人への愚痴の部分はもっと短くなったかもしれんがな、ていうかその部分が多すぎ
ナチスとUFOといえば思い出すのは落合信彦だね
恥を忍んで言うが、昔彼には騙されかけていた時期があるよ
170 :
世界@名無史さん:2014/03/03(月) 23:24:03.06 0
>>169 それなら俺も昔、雑誌「ムー」で特集されてた「ヒトラーは
生きて南極にいた!第4帝国とラストバタリオン!」だか、な
んかそういう記事を半分信じたことがある(笑)
千里眼のハーコスだったっけ
電車だかどこかで乗り合わせた老人をヒトラーだと断言したのは
あと、死後の世界かなんかの本で、ヒトラーは死んでからずっとぬかるみを歩き続けてるってのがあったなw
>>169-170 ムーと矢追純一と落合信彦は自ら進んで釣られて
さらなる餌を要求して遊ぶものだ
何故かたまたま南極で道に迷った男が
白衣に日の丸腕章の男と、鈎十字腕章の男がUFO造ってる現場を目撃してしまう
そんな再現ドラマをテレビで見たな
何でイタリアいないんだよ…
あのおどろおどろしいBGMが懐かしいわ
>>129 今の日本人の当時のドイツ人は何か似ているな、と思えるんだ、自分含めて。
どこか右傾化している所とか
>>175 日本の場合、今まで左に傾き過ぎていたのが戻っているだけでは。
ヒトラーにとって、後世の人間が自分を悪人呼ばわりすることよりも
アニヲタにさせられてる総統閣下シリーズの方が屈辱だと思うw
今の日本はファシズムから程遠い所にいるんじゃないかな。
西ドイツも基本法で反民主的な思想は潰すって明言しないとまた独裁化してたとか言ってた奴別のとこで見たけど
んなこたねーだろと
ヴァイマル時代は帝政時代に育った人間が人口上かなりのウェイトを占めていたし
クーデターに近い共和制宣言だとかヴェルサイユ条約だとか度重なる蜂起だとかそれへの弾圧だとか
ヴァイマル体制がそもそも民主的でないのだ、という主張にもそれなりの説得力があった
178 :
世界@名無史さん:2014/03/05(水) 14:29:51.17 0
日本だって大正から昭和初期は戦後よりも民主化していた
憲法を除けば
大東亜戦争特に日中戦争の不幸は(大日本帝国)憲法上の欠陥が招いた
前政権がヘタレ=前政権がヘタレ
反動で高支持率=反動で高支持率(救世主に見える)
実は共産党も躍進=実は共産党も躍進
公共事業でなんとかする=公共事業でなんとかする
弱い者はガス室=弱い者はとっとと首吊って死ね(ネットで)
経済牛耳るユダヤを抹殺=経済牛耳る在日抹殺
アーリア人は有能 他は汚物=大和民族は有能 他は汚物(国籍にすがる)
突撃隊大暴れ=若者がデモで大暴れ
180 :
世界@名無史さん:2014/03/05(水) 21:16:40.68 0
↑おもしろくないな
>>178 スペインやオランダの憲法も実は今でも名目上国王に統帥権がですね
抗議活動の類だって戦前や50年代は今の比じゃないほど多かった
イギリスやフランスだと今でもそれなりに大きな暴動あるしな
創価学会が尼崎で田中康夫に対してとった行動
・選挙事務所を貸さないように圧力をかける
・集会の場所を提供しないよう圧力を掛ける
・演説予定の場所でネガキャン部隊を配置し、「長野で要らんものは、尼崎でも要らん!」などと同じ台詞を繰り返す
・車いす部隊を動員し、選挙妨害する
・一般人を装ってテレビのインタビューに答えるときは「尼崎と関係ない者が何故候補に」と発言する
枢軸サリーは戦後数年間臭い飯を食ったんだよね。
ジェーン・フォンダは北ベトナムの熱烈な支援者で、
ハノイジェーンなんて言われたけどお咎めなし。
枢軸サリーは生まれた時代が悪かったのかな。
ラジオってのがいいね
東京ローズは実際には複数人の総称なんだっけ?
代表が一人裁かれたが
戦場の電波の入りの悪いラジオから
テレサテンの歌声とか流れると良いねぇ…
ジェーンフォンダも、あまりにベトナム軍側に立ちすぎて
ベトナム軍のヘルメット被った写真だったかで非難されてたよ
俺は戦場の写真はプロパガンダだと思って見てるけど
185 :
コラボレーターね:2014/03/08(土) 09:00:54.29 O
「アンクル・エズ」エズラ・パウンド、米国の詩人
「ロード・ホーホー」ウィリアム・ジョイス、アイルランド系英国人
「ドン・チザム」上海にいたコスモポリタンな米国人、日本降伏時に自殺
トーマス・マンはBBCからドイツ人の戦意を挫く放送をしたんだよね。
もしドイツが戦争に勝っていたら、何かしら罰は受けていたかな。
なんでヘスは眉間で繋がった眉毛を剃ろうとしなかったんだろうな
188 :
世界@名無史さん:2014/03/08(土) 10:37:46.82 0
池田小学校の児童八人を殺害した宅間守
宅間守の社会に対する被害者意識は
子供の頃に体験した招集ストーカーによって培われた
当時宅間守の親は近所の創価学会に批判的な人物を
子供を襲う危険な性犯罪者とし
宅間守とその友人に危険人物の顔をお覚えされるなどとして
再三に渡って招集ストーカーを行っていた
宅間守は遊び半分で嫌がらせを楽しみながらも
親からは「お前はいつ襲われるか分からない被害者なんだ」と言われる
こうして犯罪を繰り返しながらも被害者面する生き方を教え込まれた
ヘスの奴、なんで突然自分で飛行機を運転してイギリスに行ったんだろう。
アポイントメントを取って普通のルートで来れば話も違ったかもしれないのに。
しかもヒトラーに日時を連絡せずに飛び立ったというし。
ヒトラー「キイ゛イィエエ゛エ゛ーーーッ!!」
形式上ヘスはナチ党ナンバー2でヒトラーが政務不能となった時はその権限を引き継ぐ事になっていたが
実際は単なるヒトラーのイエスマンにすぎないのは誰の目にも明らかだった
ヒトラーの命を受けてイギリスと交渉するならまだしも、ヘスが個人的に交渉しても無視されるだけ
ただナチスの最高幹部の中では比較的まともだったのでヒトラーの政策に不安を感じていたのは事実らしい
192 :
世界@名無史さん:2014/03/08(土) 18:09:30.54 0
小学生の時に思ったのはナチスの軍服カッコ良い〜だった
日本軍の軍服はダサいと思った あと帝国元帥といわれた
ヘルマン・ケーリングってカッコ良さそうと思ったけど
写真見たら単なるデブのオッサンでガッカリした。
制服の腿部分が太いのに対して、足首がキュッと締まってる所がドカタのおっちゃんみたいでカッコ悪く見えたな
制服のケツ部分が太いと思ったらケツがデカイだけだった
指が長くて蜘蛛みたいだし
あと幹部連中は高身長(宣伝大臣比)だと思った
195 :
世界@名無史さん:2014/03/08(土) 18:39:23.39 0
ロンメル元帥のカッコ良さときたら、あと人間的にもカッコ良い
ヒトラーとかヒムラーとかキチガイだらけのナチスであんな
人格者が居たなんて凄い。
196 :
世界@名無史さん:2014/03/08(土) 18:44:22.43 0
ロンメルはガチのナチ党員じゃなくて、国防軍の将軍だから。
まあ帝政ドイツの軍服こそ最高なんですがね
軍服っていうかヘルメットだけど、あのツノが良いよね
「ドイツ=ツノ」というイメージを強烈に植えつけられた
※ただしイケメンに限る
この法則がニュルンベルクでさえ通用することを示したシュペーアは偉大
ザウケル(笑)
ゲーリングも痩せてた頃はな…
ゲベルスとヒムラで半分づつ贅肉もらってやれよ
個人的にレームは丸っこくてかわいいと思ってしまう事がたまにある
変な意味じゃないよ(たぶん)
生活指導改善をしてやる人はいなかったのかあれ
ゲーリングの肥満の一因はモルヒネ・・ともいわれているようだが。
闘争時代に、一緒に遊説旅行をしたゲーリングとゲッベルス。
汽車で同室となったが一晩中飲むわ、食べるわのゲーリングに
ゲッベルス「あれには参った・・・」
レームとその部下の会話
「あの豚(ゲーリング)の肉をそぎ落としてやる!」
「だが食うなよ、消化不良を起こすだろう。」
盗聴させたこの会話を聞いたゲーリング、「豚」を連発されて怒り心頭!
>>199 オーレンドルフとシーラッハもイケメンだったけど
前者は死刑になっちゃった…。
大衆へ情熱を込めて語ったのは安倍総理だけでした。
私たちは何か新しいことを聞くために、なんでもいいから新しいことを聞く為に集会に出掛けたのです。
日本国内の状況は悪化する一方でした。
人々の日常生活を支えていたものが根底から無くなり、自殺する人が溢れ、風俗は乱れました。
経済状況に絶望していた私たちには安倍総理の語る新しい日本は素晴らしいものに思えました。
――当時の自民党党員の手記より
人々は自民党に対し、全く無批判でした。
「精神の自由」など大多数の人々にとっては、価値のある概念では全くありませんでした。
自民党に疑いを差し挟むと、次のように反論されました。
「安倍総理が成し遂げたことをぜひ見て欲しい。
我々は今ではまた、以前と同じように大したものになっているのだから」
安倍総理が失業問題を解決したことこそ、私達にとって重要な点だったのです。
――日本の元社会民主党員の手記より
韓国人ってシュトライヒャーみたいだな。
特定の人種を憎む事とセックスで頭の中がいっぱいで不潔ってまさにシュトライヒャーじゃん。
しかも頭が悪い所まで一緒。
お、おう
ヒムラーが嫁に宛てた手紙が絶賛公開処刑されてるようだけど
あれって本物で間違いないのか?
英語訳が読めるらしいが
資料的価値はいかほど…
独ソ開戦前に家族旅行とか、当時の空気を反映してるかと期待もあるが
開戦前夜に空気読めずに家族旅行してたテヘペロの可能性も…
ヒムラーって天然だったらしいね。
「ユダヤ人が大勢死んだよ」と笑顔でボルマンに話しかけて咎められたというし。
ナチスの中には、自分のしている事が決して良い事ではないと分かっていて敢えて道を外した人と
本人としては善意で動いていた人の2種類がいたと思うけど、ヒムラーやヘスは後者だなあ。
210 :
世界@名無史さん:2014/03/12(水) 21:13:06.47 0
ヒムラーは、自分が思い描く理想的なナチ、SSの指導者を
自身の思想と未来の栄達のために無理して演じていたタイプで素じゃ
とても人なんて殺せるタイプじゃないでしょ。(普通の人は皆そうだけど)
天然とはちょっと違うと思う。
ヒムラーは「どうか他の者に命じて下さい」と懇願したそうだよ
ヘス(眉毛の方)もユダヤ人問題の最終的解決前にいなくなってる筈
>>209 そのヒムラーさんが収容所を視察したときに、その惨状を目の当たりにして卒倒して
ハイドリヒにpgrされたという話とあわせると色々味わい深いな。
ヒトラーやヒムラーやゲッベルスみたいな
コンプレックスをこじらせたみたいなタイプは権力握らせるとやばそう
コンプレックスの無い人間ってこれはこれで怖いw
ちょー良く出来た人か、危ない人だね。
フーゲンベルク、ルスト、ゼルテ、ギュルトナーとか初期のヒトラー政権の
閣僚ってあんまり語られないよね。やっぱマイナーであんまし実権がなかったから?
外でナチスやヒトラーに関心がある事やヒトラーについて語ったりすると、
「ヒトラーが好きなの…?」などと高確率で引かれる。何でそういう風に解釈されるんかな。
ポル・ポトやスターリン、ムッソリーニと言った他の独裁者は比較にならない、興味を引く何かを持った人物だとは思うが。
実際に研究書の数は恐らく上記三者と比較しても更に膨大だろうし。
関心があると、好き・嫌いは別物だって理解しない人が結構いるよね。
好きの反対は無関心ってキャッチフレーズが流行ってからそういう傾向がおおくなった気がする。
興味深いって語もinterestingの訳くらいにしか使われない。
ヒムラーがヘースらに語った言葉。
「諸君は私の気持ちをわかってくれよう。
私に下されたこの軍事的命令(ユダヤ人絶滅)の遂行がどれほど困難であったことか。
それでも従順に、かつ確信に満ちて、私はこの命令をやりとげたのだ。」
ヒムラーのマッサージ師ケルシュテンによればー
えっ、絶滅?
どうか私に命じないでください!
・・・だがヒトラー直々の命令には逆らえない。
総統は天才であり、決して間違うことはない。
総統は正しい。
よってユダヤ人最終解決は正しいことなのだ。
魅力があるが故に不気味がられるのだろう、多分
曲がりなりにも民主制から生まれたところとか、他の独裁者が正面切っては
否定出来ぬ平和とか平等とかの綺麗事を真っ向から否定してるようだし
口先だけで無いようだし、世界を揺るがしていてマイナーでは無いし
その辺が恐ろしくて興味深いと素人目にも感じられるのかも知れぬ
麻原彰晃に興味があるみたいなニュアンスで捉えられてしまうんだろう
「あのドイツに独裁政権が誕生したなんて」という衝撃も大きかったんじゃいかな。
理性的なドイツ人が何であんな野蛮な独裁者を支持したのか…というような。
ドイツの場合は真面目人間の我慢が限界になって「やんちゃ」をしたくなったという感じだけど
日本の場合は最後まで自分達は良い事をしていると思いこんでいたと思う。
どちらかというと、”好き”と”共感する”が混同されているっていう方が適切かと思う。
興味深いっていうのは好きの一種で間違っていないだろうし。
>>222 ドイツはほんの少し前まで帝政で、議会の力も弱かった
再び独裁政権が誕生する事はそれほど不自然でもないのでは?
>>222 理性も何も、レニとナチのおっさんたちとナチ嫌いの映画監督が
少しずつイメージを変えたら、なにやらやたらと映像的に映えるすてきな悪役だできあがっただけで
それまでは半ズボン着て鳩時計片手にビール飲んで顔を赤くした下ネタが大好きで
粗野で野暮な田舎者の国だったわ
>>226 ナチス以前のドイツの対外イメージって野暮な田舎者だったの?
日本が開国以来様々な面でお手本にした国だし(法律、医療、教育、文学、軍事…)、
知性的で洗練されたイメージを持たれていたのかなあと思ってた。
>>223 今上陛下の即位式を前に一連の即位関連行事を事細かに記述した
反天皇主義者の本を見たことある。
自分は皇室に好意的な立場の者だが、全然知らないことばかり
で感心したw
「嫌よ嫌よも好きの内」ってのは必ずしも言えないと思うなぁ。
>半ズボン着て
バイエルン方面限定じゃないの。
エスターライヒもそうなのかな。判らん。
「帰ってきたヒトラー」で、半ズボンへの熱い思いを語ってたな。総統閣下。
あの総統は、自分が生きていた時代と異なる時代と気づくのに時間かかりすぎ。
そうか……
俺は「随分話が早い人だな」と思いました。ズレてるなりに。
ただ今のVWとかベンツを見て「ユダヤ的意匠の害毒」とか言って欲しかったな。
>>230 公園の街灯の意匠一つでも、自分が生きた時代、世界のモノとは異なるくらい、
普通人なら気づくよ。
冒頭出くわした少年の髪型一つでも違和感を抱くはず。
いかに思い込みの激しい総統閣下でもユーゲントの隊員とは思わないと思う。
デーニッツってめっちゃナチズムに心酔してたんだな
カイテルはラカイテル言われてるけど
デーニッツほどには主義に心酔してないように思う
というか主義あったんかなカイテル
>>227 当時のドイツが野暮な田舎者の国ならどこもかしこも野暮な田舎者の国だらけになると思うんだけどね…
今の尺度から見ると実際当時はどこもかしこも野暮な田舎者の国だらけと言えるだろうけど
ヒトラーが忌避される原因は単純に民族的、人種的な殺戮の象徴だからでしょ
単に「殺す」と言うのと「ショアーする」というのとじゃ意味も違ってくる
反ユダヤ主義とか人種主義とか民族主義とか、それ自体はありふれたものだから
まさかここまで突っ走るとは皆思わんかったのでしょう
大抵のユダヤ人もここまでの事態になるとは思わんかったことでしょう
帰ってきたヒトラー読了
作者が上手いのか、訳者が上手いのか、ヒトラーのグロテスクな思想信条を
軽妙に読ませるのは見事。
あと勘違い物要素というか、事実を目の前に提示されても、人間は結局見たいものだけを見て、
信じたいものだけを信じる。真実というものはそれぞれの個々人ごと無数にあるっていうのが面白かった。
ナチ関連の小ネタも面白かった。
現在のEUやドイツに詳しければ、それ関連の小ネタにも反応できたんだろうけど、
そっちは詳しくないので残念ながら読み飛ばしてしまった。
中国やカンボジアでは、芸術家であるというだけで殺された時代があったけど
少なくともナチスは政権に賛成している分には芸術家を収容所送りにはしなかったな。
ハリウッドでは散々ナチスが描かれたのに、共産主義政権下の悲劇はめったに描かれないね。
映画人が死ぬ確率が高かったのはナチスより共産主義国家だったのに。
ハリウッドは赤狩りがあったから共産主義に関わるものはあんまやりたくないんじゃなかろうか
収容所送りはなかったけど、抽象絵画は否定されたかな。
ゲーリングはこっそり買い集めたりしたそうだけど。
現代絵画、美術の有様みるとヒトラーの
「詐欺師の画廊がデタラメな理屈で売りつけてるのだ」
というのももっともな意見に思えてくる。
俺、カンディンスキー先生の絵が大好きなんだ。
しょせん極東の劣等人種ということですね。
世界中の有色人種を奴隷にしたり些細な事で殺してきたアメリカ人やイギリス人が
ナチスに戦慄するのは滑稽だな。
自分達が有色人種にしてきた事を、ナチスは白人にしただけじゃねえか。
>>241 そんな歴史は学校で教えてないもん
イギリスは自国の歴史をガチで教えると、うつ病大発生したので止めた
オージーなんて何でアボリジニがいるのか知らない
ドイツは歴史授業のほとんどがナチ批判
ナチ賛美した生徒はゲシュタポに連行されて2度と戻ってこないと聞く
ヘスは早い段階でイギリス軍の捕虜になったためにホロコーストには深くかかわっていないんだから
そのことをアピールすれば良かったのに、ヒトラーを褒め称える事しかしなかったんだよなあ。
シュトライヒャーも1940年からは政治から離れて牧場主をしていたのに、
裁判で反ユダヤ発言をしまくって死刑。
なんか清々しいな。
ヘスが主張を変えることがなかったために、連合側はヘスを解き放つことが出来ず、
ヘスは死ぬまで、死んでも同情されて、連合側が批判された。
勝敗で考えるものでもないけど、連合側にとっては敗北に等しいのではないかと思う。
もっともヘスにとっては、ヒトラーから見捨てられた時点ですでに人生に価値を失っていたんじゃないか。
245 :
世界@名無史さん:2014/03/15(土) 10:58:10.77 0
ヘスが一生、幽閉されてたことに比べたら、日本のA級戦犯に対する処遇は甘すぎるな。
246 :
世界@名無史さん:2014/03/15(土) 12:25:07.49 0
>>197 帝政ドイツの軍服って、大礼服みたいな盛装はカッコいいけど、
WW1当時の一般兵士の服装は、お世辞にもカッコいいとは言えない。
あれなら国防軍の制服の方がずっとカッコいい。
WW2物の映画とか見てると明らかにドイツが悪役に描かれているにもかかわらず、
土方の作業服みたいな米軍より、ドイツ軍の方に感情移入してしまう。
米軍の中には古代の将軍よろしく
象牙でつくらせた拳銃を携帯されていた方もいたがな
次官がヴァンゼー会議に参加しててその事を自分のノートに書いていてもヴァイゼッカー(父親)は懲役七年で済んでたわけだから
アイヒマンはニュルンベルクで裁判受けてたら懲役15年くらいで済んでそう
249 :
世界@名無史さん:2014/03/15(土) 21:42:59.66 O
昔付き合った男がヒトラー好きでデート中もヒトラーは正しかった、共産主義は毒だのウザかった。
案の定長く続かず半年を待たずに別れることになった。
それから数年して私は結婚し二人の子供にも恵まれて幸せな人生を過ごしていた。
専業主婦は暇だ。昔あれだけ良い歳した大人が政治闘争やっているのを見下していたのに
今じゃ極度のネトウヨになり夫にも小言を頂戴する程にまで成長してしまったw
ふと昔付き合ったあの男を思い出す。
ヒトラー好きな以外はスペックも今の夫より高く割とイケメン。何より優しかった。
つい最近、私は我が闘争を読んだ。
あの時の彼の言葉達が私の心を突き刺し涙させた。
彼は何一つ間違って居なかった。私は偏見から彼の言葉を聞き流して馬鹿にしていた。
馬鹿なのは私の方だったのだ。声を出して号泣している私を
子供達が心配そうに眺めている。
私は思う。もしあの時彼の言葉を信じこの本を読んでいれば今とは違う人生を歩んでいた事を。
そしてその人生は今より幸せだっただろう。何故なら
その子の一人は彼の子供だからだ。私は死ぬまでこの事実を夫には隠すつもり。
色々あったが私に取ってヒトラーは人生で一番好きなドイツ人です。
わろたww
ヒトラーに心酔してる女とか嫌だわw
当時も女性支持者が多かったみたいだし、女性の琴線に触れるものがあるのかもしれない
>>245 大日本帝国は、特定の民族や少数派の排除抹殺なんて企図して
ないし、英米国際秩序への挑戦も切欠はドイツの尻馬に乗ったから
程度のものだったし。
ニュルンベルクで死刑になった被告の大半は党人系。高級官僚
ばかりだった東京裁判の被告とは背景が違う。
日本政府はユダヤ人迫害に加担しないことを
すでに1938年の五相会議で決定していた。
だからドイツから圧力をかけられても迫害にすすんで協力
するようなことはなかったはず。
占領下での上海で、逃げてきたユダヤ人たちをドイツ大使館からの
要請を無視して保護したしね。
付け加えると、五相会議でユダヤ人迫害を否定した板垣征四郎は
A級戦犯として死刑になってしまった。
東条英機もドイツのいいなりにはならず、ユダヤ人迫害に対抗していたんだがね。
あの教えて頂きたいのですがナチスの敬礼の仕方とか旗を持っての
行進とか明らかにローマ帝国の影響だと思うのですがナチス式の敬礼は
やっただけでドイツでは犯罪になるそうですが先日、ローマ建国祭とかいう
イタリアのイベント見てたら普通に同じ様に右手を掲げて市民に敬礼
してました あれって微妙に違うのでしょうか?
二千年以上も前のポーズを突如持ち出した故ムッソリーニ氏に聞かんと分からんね
イタリアのサッカー選手がそのポーズやって非難されてるけど逮捕されてないし
よっぽどのことでないと逮捕状出ないんじゃないの
あと三本指でごまかしてたりする場合もあるとか、それか掌を上にしてるか
オットー・ホフマンって何で釈放されたんだろう
>>255 ナチスがローマ式敬礼をパクった。
ナチスが卍を使ったって、
卍は大昔から世界中で使われてきたんだから地図でも寺院のマークとして使われてるのと一緒では。
イタリアの映画人ってナチスの暴力的で退廃的な雰囲気を出すのにかなり貢献してきたなあ。
「地獄に堕ちた勇者ども」も「愛の嵐」も「サロン・キティ」も監督はイタリア人だし
ロッセリーニの「ドイツ零年」にも小児愛者のような雰囲気の元ナチ学校教師が出てくるし。(シーラッハを揶揄したのかな)
愛憎を感じる。
>>245 ヘスが釈放されなかった最大の理由はドイツが講和条約を結ばなかったので
最後までヘスの身柄は米、英、仏、ソの四カ国管理だったからだぞ。
ドイツ側からは何度もヘスの釈放要求をしているがソ連が反対したので釈放
されなかったんだ。
ちなみにナチス追求の急先鋒のひとりだったアドルフ・アーント(ナチス追求
のため基本法改正による謀殺罪の時効停止を要求した事もある)だとか反ナチ
活動で収容所に入れられていたマルティン・ニーメラーとか、反ナチの人間で
すら人道主義の観点からヘスの釈放嘆願を行っている。
>>212 そのヒムラーの言葉どの本で見た?
俺も見たことあるんだけど、どの本だかわからんのよ
ヒトラーは遺書でゲッペルスを次期首相に指名したんだから、生きてて欲しかったんだと思う。
子供を巻き込んで死んだと知ったら悲しむだろうな。
ハンナ・ライチュが「奥様とお子様を乗せてスイスに亡命します」と提案してくれたのに…。
生きてて欲しかったら次期首相に指名なんてしないだろ
生き延びても責任者・戦犯として処刑されるのが関の山だろうし
263 :
世界@名無史さん:2014/03/16(日) 14:16:52.07 0
ヒトラーはどういうつもりで後継内閣を指名したんだろう?
あくまでドイツ国民が全滅するまで徹底抗戦させるつもりで?
それとも降伏とナチス国家解体のための残務処理内閣として?
ヒトラー「我が闘争?あんなもの読む価値がない落書き帳だっつーのバカじゃねーの」
そう思うなら絶版にすればよかったのに
スターリンも毛沢東もポル=ポトも罪なき人々を大量に殺害したけど
なんでアメリカは黙っていたんだろう。
現在起きてる中国でのチベット人迫害もスルー。
なんでナチスばかり目立つんだろうなあ。
268 :
世界@名無史さん:2014/03/16(日) 18:50:28.97 0
最後自棄になる気持ちは分からんでもないけどなあ
269 :
世界@名無史さん:2014/03/16(日) 18:58:58.07 0
ラテンアメリカにナチ亡命者が多数いることは今やWIKIにも堂々と記されている。
彼らがその国の政治・軍事にどう関与したか言及するまでもない。
>>266 印税ウマーだったんだろ…
当時は総統閣下の絵も贋作が出回るほど人気だったんだし
>>269 ラテンなノリのナチ公なんて想像できんわ
松明サンバパレードとか絶対嫌だ
それなら南極大陸で凍りついとけ
つかアロイスブルンナーはまだ生きてるんだろうか…
暖かい地域の独裁政権って凄味が出ないな。
ムッソリーニ政権下のパレード映像を見ても足並みが揃ってなくて
「これがラテンクオリティ…」と思っちゃった。
>>264 俺もコピペの改変かと思って一部切り取ってググってみたけど
このスレしかヒットしなくて糞ワロタwwwwwww
>>267 ああ見えても並みの独裁者は隠してはいましたからねぇ
ヒトラーも一応は隠してたかな? でも「我が闘争」とかで煽りまくってた
のが良くなかったかも
アン・コールターというアメリカの保守派の作家が
「ナチスは共産主義を批判したからアメリカはナチスを批判した」と論じていたな。
コールターによると、アメリカのエリートは共産主義者と無政府主義者の集まりで、
人権弾圧や大量殺人が当たり前の国でも、共産主義と対立しなければ放置してきたんだと。
フランコは例外だけど。
シュペーアは生涯嘘つき続けたというけど
もし存命中に嘘がばれたら収監されたりしたんかな
再裁判、なんてことなさそうだからされなかったと思う
277 :
世界@名無史さん:2014/03/17(月) 07:29:00.99 0
一事不再理の原則があるからな。
でも、戦犯裁判自体が不遡及の原則破ってる恣意的な裁判だったな。
あいひまーん。
>>277 ヨードルは後に婦人の訴えを受けて西ドイツの法廷で無罪判決下っているけど、
当然ながら連合国は認めていない。
カイテルだけでじゅうぶんだったのにヨードルは気の毒ではあったな
シュトライヒャーも死刑にする程の人物でもないと思う。
超反ユダヤ映画の「永遠のユダヤ人」の監督も死刑にならなかったんだし。
ハンス・フリッチェもラジオで反ユダヤスピーチをしまくってたのに無罪。
>>280 ヨードルは「コマンド指令」と「コミッサール指令」に署名してるからなぁ。
あと、ユダヤ人の強制収容所への大量移送について抗議した国防軍の将校に
「余計なこと言うな」と警告して、事実上ユダヤ人移送や占領地住民の
強制使役を容認していたし、死刑は回避できなかったかと。
ニュルンベルクの被告たちが小っちゃい鍋で食ってる
よくわからんスープみたいなシチューみたいなの食ってみたい
まずそう
ニュルンベルクの被告達の多くは自殺したヒムラーに責任を押し付けているけど
ヒムラーが生きて裁判に加わったとしても同じだったのかな。
あまり他人を悪く言わないヘスでさえヒムラーを冷酷だと非難していたけど、
何でそんなに嫌だったんだろう。
ヒムラーが生きていたらみんなでボルマンを更に非難していたんじゃね?
ボルマンも生きていたらみんなでハイドリヒへの非難合唱
「ユダヤ人虐殺」に本当にまったく関与していない被告からすれば、
お前ら(SS)が中心となってしでかした事のために、
大恥かいた、肩身が狭い、という心境だろうから、
その最高責任者であるヒムラーが憎悪・非難されるのは当然でしょ。
どの被告もユダヤ人排斥については、程度の差はあれみんな責任はあるけれど
女・子供も含む大虐殺となると話は別だろうから。
SSでヒムラーに次ぐ立場にいたカルテンブルンナーでさえ
「ヒムラーとミュラーが中心になっていたため自分はよく知らなかった」と言ってたなあ。
ナチ政権では互いの仕事を知らない事が多かったという事を多くの戦犯が証言してる。
>>281 シュトライヒャーは明らかに人格評価で増刑
シュペーアは人格評価で減刑だったな
>>287 ナチ政権に限らず互いの仕事なんて知らんだろ
会社の他部署の連中が具体的にどんな業務しているか知らんし
でもカルテンブルンナーは強制収容所を視察しているぞ
知らなかったわけがないよ
グドルーンヒムラーたんも収容所行ったけど何も知らんぞ
つか連れていくなよ…
まぁ、知ってても知らぬ存ぜぬだよな
出来る限りは死人に押し付けてな
292 :
世界@名無史さん:2014/03/19(水) 18:54:33.15 0
ヒムラーってナチス末期に対英米単独講和を申し込んでいたらしいが、
自分が戦犯に問われる自覚はあったのだろうか?
まさか、自分がヒトラーに代わって戦後ドイツの指導者になれるとか、
勘違いしてたのだろうか?
シュペーアも何も知らなかったで押し通して
嘘をつき続けた、と評された。
SSのNO、2だったカルテンブルンナーが
知らなかったで通るわけがない。
シュペーアは強制収容所へ視察へ行こうとしたが
あそこには近寄るな、と忠告されてやめている。
その時点からもう察しはついていた、というか知らされていたはずだよ。
>>まぁ、知ってても知らぬ存ぜぬだよな
そういうこと。
アメリカは日系人を収容所送りにして、映画や風刺絵で日本人を猿や害虫に例えたけど
「ナチスは人種差別政策を取っているのだから、我々アメリカ人はそのような事は慎もう」と訴える人はいなかったのかな。
黒人の地位を上げるような事もしなかったし。
>>282 「余計なこと言うな」としか言えない気持ちも分かる気がする
もうどうにもならない状況だったのかも
>>292 好き放題やるだけやって、最後は青酸カリで数秒で死んだ
使えねえ奴だよなヒムラー
ニュルンベルクでどんな証言するか見たかったのによ
どこぞの州の知事が、日系人差別のために抗議して動いたようだし
ルーズベルト大統領夫人も日系人の収容所収監には反対だった。
人種はどうであれ、彼らもアメリカ国籍のアメリカ人である、という理由で。
当時、「ポパイ」に登場する日本人がみんな出っ歯で眼鏡をかけていて
同じ顔をしているのにはマイった。
>>261 ゲッベルスはマウトハウゼン収容所で行われていた女囚による強制売春について
「娼婦をよりこき使い、それによってより早く彼女たちにくたばってもらえれば、それだけなおよい」
とコメントしていたことが2006年に発表された資料で明かされているんだよな。
何かかなり分かりやすい悪党だな。
298 :
世界@名無史さん:2014/03/20(木) 20:50:59.79 0
>>297 基本的にナチスのために働く売春婦は生きててもいいけど
それ以外は死んでほしいってとこかな?
フランス人の売春婦と契約して東部戦線で将兵相手に売春させたりとか
契約による売春ってことをはっきしさせてるのは後世のためによかったね
日本は業者に委託しての売春だから朝鮮人ごときに言われ放題になってる
ナチスドイツについて知ることが知ることが趣味って女受けいいよな? そうだよな?
>>299 べつに…だろ
ご婦人方は、ヒトラー以外の幹部連中だってご存じない
舞台「国民の映画」を見に行っても
客は「演劇」を見に来た善男善女ばかり
唯一、後ろの席の女学生らしき数人が
「ヒムラーマジ受ける」
と話してたくらいしか、女性がナチ話をしているのを聞いたことがない
うちの嫁はんはゲーリングが持っている元帥杖を
食い物だと思っていたくらいだ
女はフランス革命とかの方が好きだろ
じゃあナチ好きな女を探してやるわ(白目)
302 :
世界@名無史さん:2014/03/21(金) 06:38:38.98 0
>>297 時代劇の悪代官か893の親分みたいな発想だな。
南京大虐殺はなかったとか言って、そのソースがあやしいげなサイトW
指摘されると信じるかどうかは宗教みたいなものとか意味不明なこと言い出すし
オラドゥール系の虐殺というより普通に地上戦の巻き添えだろ
305 :
世界@名無史さん:2014/03/21(金) 18:42:45.97 0
罪は罪だ。
>>298 「ナチズムと強制売春」(明石書店)によると東部戦線では占領地の女性に
「ドイツ軍人相手の売春するか、ドイツ本土に行って軍需産業で働くか」
の二者択一させる事例が多数あって、大多数の女性は売春を選ばざるを
えなかったそうだ。
>>222 それは末端のマインドコントロールされていた帝国臣民だけであって
政府要人はもちろん、文化人、陸海軍の高級将校も、
対米参戦すれば、日本は敗戦することを開戦前から認知していた
じゃー、なぜ? 日米開戦に踏み切ったのか?
そこがまさに日本的な無責任体制、追い込まれたときに限って表れる楽観主義的見通し
刹那的現実逃避思考、そんな恐ろしくバカな組織が日本政府だったのです。
これは、けして戦前の軍国主義的思考に根差したものはありません。
むしろ、日本人のつくる組織に根源的に内在する病根の深いものです。
最近では、3.11で東電福島第一原発事故の発生とその対応に
みて取れます
簡潔にいえば、日本人には恐ろしい、認めたくない現実を直視する勇気が欠落していることです。
その恐ろしい現実を受け入れて、その中で、最善の策を策定する労力が欠落しているのです。
戦前で言えば、対米戦は敗戦確実だかたハルノートを受け入れて、
多くの日本兵の血で奪い取った中国大陸の土地を中華民国政府に返還し、
大陸から撤退する英断と、それに発奮する軍と国民を説得する勇気を日本政府
要人は持つべきだったのです。
308 :
世界@名無史さん:2014/03/22(土) 11:11:55.54 0
309 :
世界@名無史さん:2014/03/22(土) 15:28:49.31 0
.
【日本とドイツの戦争犯罪は全く性質が異なる】
日本→ 米国、英国、中国など連合国と戦争をやり、軍機の乱れから一部に捕虜の取り扱いなどに国際法違反などがあった。
ドイツ→ 米国、英国、中国など連合国と戦争をやり、国家として計画的、組織的、大規模にユダヤ人や一般市民をホロコーストで大量虐殺(ジェノサイド)した。
よって、両国の戦争犯罪を同列に扱うことはできない。
310 :
世界@名無史さん:2014/03/22(土) 15:32:51.85 0
.
【日本とドイツの戦争犯罪は全く性質が異なる】
日本→ 米国、英国、中国など連合国と戦争し、一部に軍規の乱れから捕虜の取り扱いなどに国際法違反があった。
ドイツ→ 米国、英国、中国など連合国と戦争し、国家として計画的、組織的、大規模にユダヤ人や一般市民をホロコーストで大量虐殺(ジェノサイド)した。
よって、両国の戦争犯罪は次元が違うので、両者を同列に論じることはできない。
317みたいな日本人論は30年間批判されてきたのにまた復活してきてるな
つうかドイツの戦犯の場合も最大の罪とされる強制収容所とユダヤ人については知らぬ存ぜぬか命令されたからやったのどっちかだしな
丸山真男が評価するゲーリングもイギリスの検事の追及だとボロが出まくりだった
312 :
世界@名無史さん:2014/03/22(土) 19:12:26.52 0
ドレスデン爆撃は、第二次世界大戦末期の1945年2月13日から15日にかけて連合国軍(イギリス空軍およびアメリカ空軍)によって行われたドイツ東部の都市、ドレスデンへの無差別爆撃。
ドレスデンには目立った軍事施設もなく、「エルベ河畔のフィレンツェ」の別名の通りドイツ最高のバロック様式の美しい街並みと数多くの文化財が知られており、人々はドイツの中でも「ドレスデンだけは空襲に遭うことはない」と信じていた。
「東からドイツに攻め寄せるソ連軍の進撃を空から手助けする」という一応の名目はあったが、実際は戦争の帰趨はほぼ決着しており戦略的に意味のない空襲であり、ドイツ空軍の空襲を受けていたイギリス国内でも批判の声が起こった。
ドレスデン爆撃は基本的な爆撃手法に基づくもので、大量の榴弾で屋根を吹き飛ばして建物内部の木材をむき出しにし、その後に焼夷弾を落として建物を発火させ、空襲警報が解除され人々が防空壕から出てきた頃を見計らって爆弾を落として、
消火及び救助活動を妨げようという意図からなっていた。
この「ターゲット・エスカレーション」と呼ばれる爆撃法は、ドレスデンでは特に効果的だった。
空爆の結果、最高で1,500℃もの高温に達する火災旋風が収まることなく燃え続けた。市街広域で発火するとその周囲の空気は非常に高温となり急速に上昇する。そこへ冷たい大気が外部から地表に押し寄せ、地表の人々は火にまかれる結果となった。
この爆撃により歴史的建造物の多くが瓦礫の山と化し、ドレスデンの街の85%が破壊され、2万5000人〜15万人の一般市民が死亡した。
ドレスデン空襲のことを、後にチャーチルは「テロ爆撃」という名前で説明している。
欧米人は「総統閣下シリーズ」を見たらどう思うのかな。
アニヲタにされたり部下に馬鹿にされたり散々な扱いだけどw
>>313 あれは海外がやり始めたものらしい
日本人が空気読まずにやらかしてるのかと思って
ネットに「心配している」と書いたら、海外が始めたものだから気にするなと…
そして何故かチョンに、日本がまた起源主張していると絡まれた
ところで、もうすぐN○Kでオカルトスペシャル始まるけど
みんな見るよね?
欧米でもヒトラーがネタにされてるそうだから安心してほしい
>>314 安心したw
ヒトラーをアニヲタとか間抜けなおっさんキャラにするのって、ナチズムを甦らさない一番の方法だと思うんだよね。
悪の魅力もなくなるし。
ヒムラーは「ムー」みたいな雑誌を何で作らなかったんだろう。
「●名様に当たる」みたいな商品企画とかすれば、国民の情報も分かるだろうに。
消費税増税前だからと無理やり理由つけて
グデーリアンとマンシュタインの回想録買ったった
出費痛いです^q^
だがさらにリデル・ハートの第二次世界大戦て本も欲しい^q^
>>316 ヒトラーはヒムラーのオカルト好きを冷ややかな目で見てたくらいだから・・・
318 :
世界@名無史さん:2014/03/22(土) 23:17:24.79 0
スターリンはヒトラーのロシア侵攻を信じようとしなかった。
ヴォルフスブルク近辺だったかの田舎に住んでるドイツ人を無教養な連中とバカにするぐらい
ゲルマン土俗の信仰に否定的だったヒトラー
昨日、NHKのEテレで「アポカリプス・ヒトラー」の彩色版が
ダイジェストで流れた、やっぱり赤くはためくハーケンクロイツ
カッコ良いわ 完全版は夏にBSで放映するようです。
ローラント・フライスラーが戦後生きていたら、
さんざん連合軍の連中にボコボコにされてから死刑になっていただろうな。
カルテンブルンナーが「フライスラーは、小物まで偉大な殉教者にしてしまう」と訴えていたから
ナチスにとっても厄介な存在だったようだし。
ビラをまいただけの若いドイツ女性をギロチン刑にしたらどんな反響が出るか考えなかったのかよ。
>>320 あれの中で「国家社会主義ドイツ労働者党、その略称ナチ」みたいな解説あっていや、蔑称だろって思った
夏の完全版、楽しみだよな。NHKはこういう番組やってくれるからおもしろい
NHK以外はガヤガヤうるさくて観られないようになってもうたわ
歳かな
324 :
世界@名無史さん:2014/03/23(日) 13:46:19.51 0
>>323 自分も以前はそんな時期があって一部のドラマ以外は民放見てなかったけど、
大震災以降、NHKが震災一色になったから民放に復帰したら、意外と面白かった。
バカにしてたバラエティーとかも、暗い気分を晴らしてくれる上で結構効能がある。
それで思ったんだが、ナチもワーグナーみたいなクラシックやお堅い芸術だけでなく、
大衆芸能を効果的に活用してたのかな?
325 :
世界@名無史さん:2014/03/23(日) 14:51:19.84 O
ドイツなんて浅原や佐村河内みたいな詐欺師が
混乱に乗じて成り上がるようなイメージ
>>324 ゲッベルスはプロパガンダ映画の制作をばんばん命じたし。
一般庶民に働きかけるには演劇よりも映画だろうね。
ヒトラーは映画やオペレッタという大衆娯楽も好きだった。
「風と共に去りぬ」やディズニー作品を見て、ドイツでもカラー作品
は作れないものか、とゲッベルスと相談していた。
(ヒトラーが特に好きだったのは1933年の「キング・コング」)
327 :
世界@名無史さん:2014/03/25(火) 10:38:56.24 O
(´-`).。oO(ゴジラも見せたかったのだろう…)
328 :
世界@名無史さん:2014/03/25(火) 13:13:36.22 0
そういやあのヒトラー予言だと2014年にはヨーロッパとアメリカの3分の1が壊滅するらしい
まあ今年終わるまでに3分の1駄目にならなきゃ外れだ。
もっともこの手のはまともな人間は元々信じないし、信じ込むのは基地外だけだから
明確に外れたって何か理由ついてノーカウントなり延期なりになって結局何もダメージないんだけどな
329 :
世界@名無史さん:2014/03/25(火) 18:56:05.73 0 BE:3321281849-2BP(123)
>>328 W杯で南米・欧州勢が敗退するとかじゃないの
>>322 エヌエスディーエーピーってのも略称としては長いからね
こっかしゃかいしゅぎどいつろうどうしゃとうって正式名称を初めて知った時めんどくせー名前だなと思ったのをよく覚えている
一番長い政党名って何だろう
中学、高校の頃に歴史の面白さに気付ければよかったと思うわ
あの頃は歴史は無味乾燥な暗記科目でしかなかった
ヒトラーみたいな濃すぎる人物の名前さえただの暗記の対象
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/27/kiji/K20140327007856640.html ナチス略奪絵画の返還に同意 マチス作品、親族の元へ
ナチスがユダヤ人らから略奪するなどした絵画がドイツ南部ミュンヘンのアパートで大量に見つかった問題で、
アパートの所有者コーネリウス・グルリット氏(81)が、略奪された作品は全て本来の所有者や親族に返還することに同意した。
南ドイツ新聞(電子版)が26日報じた。グルリット氏の弁護士が明らかにした。
南ドイツ新聞によると、第1弾として数日中にマチスの絵画が本来の所有者の親族に返される。
グルリット氏は当初、父親から正当に相続したと主張、自主的に返還するつもりはないと断言していた。
父親はナチスに協力した著名な画商だった。
絵画は脱税捜査の一環で見つかり、シャガールの未発表作やピカソらの作品を含め計1406点あった。
うち約590点がユダヤ人らからの略奪品の可能性がある。
グルリット氏のオーストリア中部ザルツブルクの家でも、モネなどの絵画60点以上が見つかった。
(共同) [ 2014年3月27日 11:27 ]
グルリットって戦前に来日した指揮者の親族?芸術関連の一族らしいし
335 :
世界@名無史さん:2014/03/28(金) 18:28:24.98 O
俺はヒトラーが嫌いだ。あのチョビ髭には吐き気がするぜ。
336 :
世界@名無史さん:2014/03/28(金) 20:42:17.69 0
俺はスターリンが嫌いだ。あのチョビ髭には吐き気がするぜ。
俺はチョビ髭が嫌いだ。あのチョビ髭には吐き気がするぜ
俺は「動物のお医者さん」のチョビが大好きだ
犬は賢いしかわいい
>>333 これ見つかったの去年か一昨年じゃなかったか?
つかモネいいよねモネ
シャガールは本人がユダヤ人なんだよね
シャガールの英雄譚の連作なんか面白いんだけどな…
339 :
世界@名無史さん:2014/03/29(土) 00:31:28.82 O
【◆】(^■^ ラ 確かに『黄色人種』が欧州を支配するようになるとは言った余
(´-`).。oO(これは日本人とは明らかに違うアジア民族の事なのだろう…)
つうかモンゴルの記憶があるんだろ
342 :
世界@名無史さん:2014/04/01(火) 12:05:00.90 O
◆南京大虐殺はホロコーストと同列におけるものなのでしょうか?
ドイツが中国やフランスと共同でジョン・ラーベという映画を撮影したそうです。
ドイツ人の監督曰くこれで日本人の反省を促したいと言ってるようですが、個人的に言わせてもらうとドイツ人に責められる筋合いはないというのは本音です。
南京大虐殺とホロコーストを同列に並べるような考えはアメリカ、ドイツ、中国、日本とどこの国でもちらほらと見られます。
<ドイツ人としては、自分たちはホロコーストの事を反省している、日本は南京大虐殺の事を反省していないとの事です。>
ですが、戦争による敵対意識によってもたらされた南京大虐殺という戦争犯罪と、
戦争とは関係なくユダヤ人を根絶やしにしようとしたホロコーストという民族浄化、
これらは残酷な虐殺行為という事で同列に考えられるようなものなのでしょうか?
343 :
世界@名無史さん:2014/04/01(火) 12:08:16.04 O
◆折りに触れて紹介した『1945年 ベルリン解放の真実』(現代書館)は、
ベルリン陥落から10日間で起きた、ソ連兵による強姦事件を、57800件と算定、それによって生まれた子供は1100人と推定しています。
戦後のドイツ社会が、沈黙し続けた闇を暴いた、勇気ある刊行物として、ドイツでは高い評価を受けたようです。
著者バーバラ・ヨールは、14頁で、(ロシア兵の強姦)と「あえて比較するならば、1937年の日本軍の南京侵略と並ぶ」と断定し、
その脚注で、「戦争中の大量強姦について語ろうとするとき、20世紀においてこれと比較しうる唯一のできごとは、日本軍の南京侵略で、数日間に約二万人の女性が強姦された」と明記しています。
ドイツ人の認識は、このあたりだと思って対処するのが、妥当でしょう。
◆私が読んだのは『ベルリン陥落1945』(アントニー・ビーヴァー、白水社)ですが、
ソ連軍は、軍の命令で強姦を「やれ!」と煽ったのです。
尤も、ドイツ軍がソ連に侵攻し、あわやモスクワ陥落まで行って、その間、悪行の限りを尽くしたのですから、ということはありますが。
だからこそ、ドイツは沈黙を守っているのだと思います。これも必読だと思います。
344 :
世界@名無史さん:2014/04/01(火) 15:50:21.98 O
ハヨ・ヘルマン - Wikipedia
1user ja.wikipedia.org
ハンス=ヨアヒム・ヘルマン(Hans-Joachim Herrmann、1913年8月1日 - 2010年11月5日)は、ドイツの軍人、弁護士、ネオナチ活動家。
ハヨ・ヘルマン(Hajo Herrmann)の愛称でも知られる。軍人としての最終階級はドイツ国防軍空軍大佐。
第二次世界大戦後は弁護士としてホロコースト否認論者や極右活動家のための弁護をおこなった。
ドイツ人は「ほれ、他の国だってこんなひどいことやったんだぞ〜」と言いたいだけだろ。
トルコとアルメニアが昔やったドンパチでも、アルメニア側の犠牲者数が相当盛られているというし。
ドイツは伝統的に中国と関係が深いですからね。
ドイツが行った犯罪行為は全て事実と認めつつ
日本が行った犯罪行為は殆どが捏造だと国際社会で認めさせる事ってできるのかな?
日本人にとってはこれが最も望ましい結果だろうけど
日本やトルコが起こしたとされる「大虐殺」は
実際はどこの国でも経験のある紛争にしか過ぎないからなあ。
ナチスみたいに特定の民族をこの世から無きものにしようとしたわけじゃないし。
>>347 ネトウヨにとっては最も望ましいだろうが大半の日本人にとっては先の戦争同様
最悪の結果につながるだろうな。
>>348 原爆や東京大空襲、ソビエトの満蒙開拓団の虐殺、シベリア抑留もどこの国でもある紛争かw
これほどの残虐行為を受けても耐えられるとは理想の臣民だなw
それらのことはホロコーストと同一視されていないだろう、ということでは
>>349 それ逆だと思うけど
それに日本が受けた残虐行為は相対的にみれば常識的な範囲内だよね。
戦争の当事者なんだし
民間人に対する虐待は禁止されてるから
ヒャッハー無礼講はしかたがない当たり前といっても
それが無罪放免で通るわけではないから
あと、あれだけやらかした中国人を「クリーンな民族」とした
世界の警察さま()のプロパガンダの嘘を指摘したい
でも どれだけやらかしていようが、中国人が被害者という位置づけは変わらないでしょ
せっかく被害者ぶってたのに
最近の行状がすべてぶち壊しにしてますがw
あと中国が悠久の歴史()の中で周辺国をどう扱ってきたか
被害者じゃなくて眠れる豚はただの豚だったんだよ
豚は強い
ヴィルデ・ザウとかザーメ・ザウとか強そうな呼び名やね
書き込み増えたかと思うとこんな話題
どうにもナチス時代のドイツよりも幹部とかの個人に話題が行きがちなのがね
ヴィクトール・クレンペラーの「私は証言する ナチ時代の日記」は
ナチスドイツを生き延びたユダヤ人の日記で、なかなか面白かったよ。
奥さんがアーリア人だったので収容所行きは免れ、なんとか終戦を迎える
ことができた。
舞台はドレスデン。
回想録かと思ったが、当時書かれたリアルな日記のようなので
いうなれば男版「アンネの日記」いうところだろうw
359 :
世界@名無史さん:2014/04/04(金) 13:11:30.22 0
改宗してたり、アーリア人と結婚してたりしたら収容所送りは免れたの?
>>359 そのあたりの定義はややこしいので「帝国市民法(いわゆる「ニュルンベルク法」)」
で定められているよ。
>>359 人によって違うようだ。
やはりある程度の工作やツテが必要だったようだ。
ただ伴侶がアーリア人だとギリギリまで収容所行きはなかったし
出国するときも財産は持っていけたようだ。
ヴァルター・クリューガーSS大将とフリードリヒ・ヴィルヘルム・クリューガーSS大将の兄弟のように
ユダヤ人でもガチに出世した人もいるからな
コネがものを言う。
>>362 ユダヤ系でSS大将に上り詰めた人がいるのか!
驚きだな
なんかむちゃくちゃだな
ナチ党の基準w
>>363 そもそもナチスの武装親衛隊に至っては末期になると人種どころか民族や宗教
そして国籍すら問わないという、国民国家の歴史においても例外的な無国籍軍隊
と化しているからな。
「アーリア至上主義」を掲げたナチスの武装親衛隊が、国籍すら無関係な存在
になってしまうとは歴史の皮肉としかいいようがあるまい。
ドイツが勝利しつつナチス政権が打倒されたら武装SSはフランス外人部隊みたいな位置づけになったのかな
イフにも程があってわかんねえよ
367 :
世界@名無史さん:2014/04/06(日) 01:05:47.94 0
そんなこと調べてなんの意味があるのかという感想しかない
エーファはたった二日間の妻だったが、一応はヒトラー夫人なのに、
肩書きはいつでもどこでも「愛人」だなw
エーファ夫人ではなく「愛人エーファ」
この場合の愛人って妾じゃなくて、単なる恋人よりは関係がふかい人ぐらいの意味だろう
部下を使って強引にでもベルリンから避難させるべきだったんじゃないかね
最後はおままごとのような結婚して道連れって可哀そうだわ
>>364 うん それは知っている
ドイツ軍の軍装ヲタだから、武装親衛隊に旧ユーゴスラビア出身のトルコ人旅団がいることや
ソ連兵捕虜や現地ウクライナから徴募した、SSコサック人部隊が活躍したのも知っている
そんなわけだから、ベルギー、オランダ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、
ラトビア、エストニアの国籍で構成されたSS連隊があるのは当然で、
なんと敵国のイギリス人で構成されたSSセントジョージ部隊もあった
しかし、まさか、ユダヤ人のSS大将がいたとはねぇー・・・・・・
バッハ=ツェレウスキー親衛大将はポーランド系だよ。
しかも弟は精神障害者。
スラブ人を劣ったものと見なして障害者を安楽死させていた集団の幹部がねえ…。
親衛隊員は身辺調査が厳しいと聞いていたから意外だったなあ。
貧乏とはいえ貴族の地位がモノをいったのかな
>>367 たしかヒトラーも先祖がユダヤ系(セム系)だったというニュースがあったような。
そもそも純粋な「ドイツ人」があの当時どのくらい存在したんだか。
378 :
世界@名無史さん:2014/04/06(日) 11:51:10.75 0
エバ・ブラウンって、もしヒトラーと一緒に自殺せず、生き延びてたら、
やっぱり戦犯に問われたのかな?
それとも、一般人扱いでおとがめなし?
差別対象となった人の一部は劣等感を跳ね返すため、生き残るために体制に
取り入ろうとし、体制側でも過激組織は普通の人は集めにくい、過激な奴
しか来ない使えないとなって差別対象の人が集まったりするのかも
そして弱みがあるほうが忠実かつ暴走しやすいかも
>>377 ローマ帝国時代古代ゲルマニア当時のゲルマン人から血が混じっていることだろうね
歴史をたどると、そのときですら、ローマ人(ラテン人)が植民しているし、
その後、フン族、アバール族、マジャール族(現ハンガリー人)、スラブ人がドイツの地に侵入している
現在は、米英仏のように黒人までいるよ
戦前まではいなかったが、サッカー代表メンバーにドイツ国籍の黒人がいた
街中にも結構、黒人がいるし、ムスリムのトルコ人が多数居住しているのは、
みなさん御承知のとおり
381 :
世界@名無史さん:2014/04/06(日) 18:30:01.50 0
第一次大戦後、フランス軍が保障占領した地域では、
仏軍の黒人兵とドイツ女性との間の混血が生まれたと聞く。
国防軍でも武器売却に携わったのは陸軍で、海軍は日本の海軍力に注視していた。
>>378 しばらくの間連合軍が持つ刑務所に収容されたと思う。
ヒトラーにユダヤ人の扱いについて直接抗議したシーラッハの妻でさえ戦後収容されたというし。
シーラッハは少年愛者だったのかなあ。いくつかの本では両性愛者と書かれていたけど。
子供の世話なんてたいていの人は面倒くさいと思うけど、本人はやりがいを感じていたと主張していたなあ。
当時の「ホモ野郎」ってのは、相手を誹謗中傷するための定番用語だから
そのように主張する人がいても眉に唾をつけて読んだほうが良い。
英米はボーイスカウトの指導者にホモが多いからそれからの邪推だと思う
フンクとシーラッハの二人は知る人ぞ知る、って感じだったらしいがね。
レーム粛清後、あわてて結婚したというナチス幹部もいたようだ。
それまではレームのお陰で見て見ぬフリをされてきた同性愛だったが
ヒムラーによって取り締まりが厳しくなってSS内に
「対男色」という課まで設けられたくらいだからw
つかシーラッハ本人がまだ若かっただろ
若者同士でつるんでただけじゃないの?
オッサンだらけのお茶会なんか行きたくないよね
だいたい200万も同性愛者がいるわけがない
どうせヒムラーが変な占い師に騙されてたんだろ
ついでに壷とか買わされてるはずだ
388 :
愛の荒し:2014/04/07(月) 11:49:49.47 O
>>378 ウリは●●人ニダ、強制連行されて愛人にされたニダ、千年恨んでやるニダ、アイゴ-!!!
シュペーアは、シーラッハの結婚はもともと便宜上ものだった、と
言ってましたね。
奥方の父親はヒトラーファミリーの一員
シーラッハ家は貴族の名家
だから獄中で奥方と離婚することになったときも、
私には関係ない、と他人事のような感じだったようですね。
ワイマール時代は、同性愛だとか異端視される性愛が流行って
風紀が乱れていたから、ナチ政権になってから厳しくしたらしい。
ナチ政権直前に作られた「制服の処女」はレズビアンを描いた映画なんだけど、
女の先生の下着のにおいを女子生徒が嗅いで興奮したり、今見ても結構生々しい。
ナチ時代の性愛を想像だけで話すお前ら
本物の闇を経験した俺からしたらおままごとにしか思えん
こういうのは俺らみたいな闇系に任せてのほほん日常書いとけばいいと思う
圧倒的に暗い経験がたりない ガソリンの味とか知らんだろ?
そういうのはVIPでやれ
「制服の処女」ヒムラーを女にしたような先生が出てくるよねw
タイトルでエロを期待して裏切られた15の夜
校則の厳しい全寮制学校も
規律の厳しい軍隊も
やってる当事者は嫌だろうけど、はたから見ている分には憧れる
あの制服ってのがいいのかね?
ナチス時代の国民服(?)のようなものがあったが
アレの夏の娘さん用のが超ミニのワンピースで
どう考えてもパンツ見えるやろってシロモノだったな
>タイトルでエロを期待して裏切られた15の夜
つ「秘密の花園」
つ「欲望という名の電車」
ここってドイツ史 全般に詳しい人っていないの?
ドイツ史とひとくくりにすれば、古代ゲルマニアまでさかのぼるからなぁ
そこまで行かなくても、東フランク王国
さらに譲歩しても、神聖ローマ帝国までさかのぼる
そこまで、広範囲に知識をお持ちのオジンはなかなかいない
俺は通史に詳しいよって人がいても、こういう場合、次にはどこかの時代のピンポイントな質問がくるから躊躇しちゃうよね。
そこはあんまり詳しくねえよってなると惨めだし。
一昨年頃に日独友好150周年とやらでイベントしたり
ドイツ製圧力鍋が格安になっていたりしたんだが
プロイセンと混じってないか?
その直後にに「ドイツは戦後生まれ変わったので建国も戦後です」とか
「東西統一してからスタートです」とか
だからナチスはうちらと関係ありませんとか
メルケルはまた違うこと言ってるし
都合に合わせて伸び縮みし過ぎなんじゃなかろうか?
>ここってドイツ史 全般に詳しい人っていないの?
誰か呼んだ?
何でも聞きなよ。答えてやるよ。
>>400 ゲルマンの歴史とドイツの歴史…とか聞きたいけどスレチになるんだよね
ナチスのとんでもゲルマン史ならともかく
>>362 おもしろい情報だからソース教えてくれないかなあ
ナチスドイツではチェコとガリツィア含むポーランド総督府までが完全に併合される予定だったんですかね
マース川からウラル山脈までは直轄地?
ミルヒの正確が歪んだのって、ユダヤ人家系だからじゃなくて
キラキラネーム付けられて子供の頃いじめられたからだよね、きっと。
>>402 横レスですが、「SSの歴史」ハインツ・ヘーネ著
に載ってるかどうか調べてみると、ありました。
母方の先祖(1711年当時 200年以上前のことですねw)に
ユダヤ人が一人いた、という程度のもの。
それでもクリューガー中将の娘さんは婚約者であったSS隊員との結婚は
許可されなかったそうです。
中将の出世には影響はなかったものの、娘さんはお気の毒に。
>>405 マジでどうもありがとう
面白い情報だったのに自分の中で
ずっと「ソースは2ちゃん」状態だと気持ち悪いので助かりました
古本を探して読んでみます
ラーテも頼む
ドーラもいいよね
410 :
世界@名無史さん:2014/04/12(土) 22:58:14.52 0
リッターとゼンガーも
>>407 マウスなんて、どうでもいいから
普通に6号T型重戦車ティーガーE型後期型を復元してほしいわ
ツメリートコーティング有りのやつで
それもドイツ連邦において
イギリスの戦争ごっごに登場するのはT55改造のがんばったものけど、一回り小さいし、足回りとか全然違うし
そんなのはましな方で、ひどい例ではT34/85型改造のものや、M48パットンに無理やり鉄十字をデカデカ書いて
グレー一色に塗ったものまである
長身で金髪碧眼で彫りが深い健康的な美男というのがナチスの理想だけど、幹部達の多くは全く違っていたのが興味深いなあ。
せめて親衛隊長官とかヒトラーユーゲント団長はそういった奴が務めるべきだったのでは…。
東洋人のような風貌の頭の禿げた冴えないオッサンとかカマっぽいデブとかありえないだろ。
>>412 現場には理想形がやっぱり多く居たよ
武装SSだが、ヨッヘン・パイパーSS中佐はハンサムな金髪碧眼
有名なミハイル・ビットマンSS大尉もなかなかの長身美男子
金髪の野獣にラカイテル…
というかSSはあの眼鏡ハゲ以外イケメン揃いだろう
>>405 まあソ連崩壊後に19世紀や18世紀に移住したとかいうロシア系ドイツ人もドイツ国籍を手に入れられたらしいしね
ヒムラーは「尊大なる道化」と陰口を叩かれたようだが
ナチの中であの風貌はどこか道化師っぽいんだなw
ケルシュテンは「SSのチャップリン」と評していたが
田舎教師のような風采のあがらないメガネのおっさんキャラ
ってコメディに向いてるんだなw
実際にヒムラー本人が元教師と思ってる人ってぼちぼちいる
実際、ヒムラーの演説は校長先生のお話並みに眠い
しかしあの髪型はヒムラー以外にも数人いたよね
帽子被ってる写真が多いからあまり目につかないけど
418 :
世界@名無史さん:2014/04/16(水) 18:12:39.65 0
日村は脱党して養鶏所の仕事に戻ろうかと
真剣に考えた時期がある
いまでも鶏は何万匹ジェノサイトしても
罪を問われることはないからね
収容所で人体実験をしていたのも、ヒムラーが動物実験を禁じたからかな。
野鳥だったらどうなっていたんだろう?
気質も学校教師のようだったと部下たちは証言してるしね。
完璧なドイツ語を書けることが自慢だったヒムラーは
部下の報告書の中に文法や綴りの間違い、誤った表現を見つけると
教師のように添削することに喜びを感じていたとか。
国語の教師にでもなりゃよかったんだよw
でも俺らより確実にそして遥かに優秀だよ
ヒムラー
「私はユダヤ人の虐殺などやりたくなかったのだ。
全てはゲッベルスの奴がしでかしたのだ」
水晶の夜事件もゲッベルスが関与してて、
後でヒトラーに怒られてる
そのゲッベルスもシュトライヒャーの反ユダヤ新聞は下品で嫌だと言ってたなあ。
ナチ幹部で好きだったのはヒーさんだけ。
誕生日おめでとうアドルフ
今年も私がダイエットを中断してケーキを食べる理由になったよ
チョコレートケーキをボロボロこぼしながら食べたかい?
ヒトラーが今の時代の人だったら、マクロビカフェとかはまってたかも。
ニンジンのケーキとかも喜んで食べたのでは。
ヒムラーはヤマギシにはまると思う
青年期のヒトラーは、毎日ケーキばかり食べてる変人と思われていたようだが
毎日ケーキ食べると変人の部類に入るのか?
>>421 ヒムラーの父親が息子達に日記だか書かせては
それを毎日添削するとかやってたんじゃなかったっけ?
俺だったら逆に反抗してグレそうな家庭環境だな
ミュンヘンで活動してたころのヒトラーは、演説終わった後のうちあげで
仲間とビール飲みながらハンバーグ食べるのが楽しみな、普通の食生活だったようだよ。
菜食主義者を演じるようになったのはベルリンに進出して清潔なイメージ戦略をとり始めてからで、
そもそも思想的菜食主義者じゃないから浮ついたベジタリアン食は食べないんじゃないかね。
てっきりゲリが死んでからガチもんの菜食主義者になったもんだと思ってたが
劇画ヒットラーとかトーランドにはゲリが死んだ影響でヒトラーの躍進も一時的にポシャったとかなんとか
433 :
世界@名無史さん:2014/04/22(火) 07:59:47.95 0
ドイツで「New Sony's DAP最高!」って言ったら逮捕されたお(´;ω;`)
>>430 青年期というとオーストリア時代のことでしょうか?
ヒトラーがとりわけ甘党だったのは事実だけど、毎日ケーキを食べる、
のはドイツでは決して珍しいことではないと思いますがね。
午後のコーヒータイムや食後のデザートとしてケーキやタルトは
まず登場してきますから。
コーヒーとケーキの消費量はヨーロッパでもトップ3に入るのではないか、
思うくらいドイツ人はケーキ好きですね。
さらに祖国オーストリアも美味しいケーキ大国です。
しかし副官が証言しているように朝から板チョコレートを一枚食べる、
というのは、ドイツ人の基準からしてもかなりの甘いもの好きでしょうねw
「イングロリアスバスターズ」のランダ大佐がケーキ大好きなのは、ヒトラーをモデルにしてるのかなw
あと映画関係だと、「善き人」は安楽死を描いた小説がナチス幹部に気に入れらた男の話だけど、
実際にナチス時代に安楽死を描いた映画が製作されたんだよな。
主人公の男は大学の研究者なんだけど次第に血なまぐさい現場に接するという設定はオーレンドルフから着想を得たのかもと思った。
寧ろベジタリアンに嵌ったのは非村
ヒムラーとヘスはインチキ療法のホメオパシーが好き
理系じゃないけど理系っぽいのが好きで、ニセ科学に引っかかるタイプだよねえ
ケルシュテンの回想録では、ヒムラーはケルシュテン家手製のハムを
喜んで食ってるぞ。
ヒムラーの大好物は豚肉、とあった。
ヘスはかなり厳格な菜食主義だったっけ
ヒトラーの山荘に野菜と料理人持ち込みでやってきて
自分だけ特製野菜料理食っててヒトラーに追い出されたとか
ヒトラーが好む人物って、空気を読むのが上手くて機転が利くタイプだもんなあ。
ヘスはまさに正反対。
会議よりも食事の時の方が大切な事が決まったというし、ヒトラーって日本人と性格が似てるなとと思った。
似てるって言うかそっちの方が役立つんだろ
ヘスは「ヒトラーを批判したり残虐行為を行ったと主張したりする人達は、ユダヤ人に催眠術を掛けられている」と訴えたんだよなあ。
せめて「拷問を受けて精神的に不安定になり、犯してもいない罪を犯したと訴えている」とか言えばよかったのに。
アウシュヴィッツ所長やフランクは実際にボコボコにされたんだから。
ヒムラーは家畜の屠殺すら残虐だと嫌悪したベジタリアン
ヒムラーは養鶏業者
まぁ実際家畜の屠殺を見たら
残虐だと感じるかもね
ヒトラーは今だったらシーシェパード支持して
日本を叩いてる
なんかわかる気がする
いやヒトラーは今なら同人誌でも描いてるだろ
そういえば画家時代はそこそこ稼げてたらしいな
そのまま画家になってりゃ本人にとっても欧州にとっても良かったのに
まぁソ連の圧迫にされてただろうけど
仮にヒトラーがそのまま画家になってりゃ
時代はどう推移してたかな?
WW1に勝ってたら元軍人の建築家としてそこそこ有名になってたかもしれん
めちゃくちゃうまく行ったらヴィルヘルム2世の下でベルリン改造してたりして
まぁナチスが勃興しようがしまいが
欧州はソ連の驚異に晒されてただろう
下手したらソ連に攻められて欧州全域支配下に置かれてたかもな
2次大戦でナチスによって大打撃を被ったのに
戦後10年足らずでアメリカの対立軸になるくらいのソ連の工業・軍事力は驚異だったと思うわ
ゲーリングは連合国側の人間にとっても魅力的な人物だったのかな。
「ダークナイト」のジョーカーはゲーリングを意識したのではないかと思った。
戦後ゲーリングと接した連合軍の将校が「残忍なピエロ」と形容していたし。
ゲーリングがいなかったらニュルンベルク裁判はつまらなかったろうね
楽しむもんじゃないけども
ニュルンベルク裁判を描いたドラマでも
主人公のアメリカ人検事よりもゲーリングの方が生き生きと描かれていたな。
アメリカの映画やコミックに登場するダークヒーロー像やサイコパス像に影響を及ぼしたのではないかと思った。
連合国の人間を愚弄して自分の行いを反省しないのに多くの人間を惹きつけたんだから。
ゲーリングは元々、上流階級に一目置かれていたようだね
きれいなドイツ語を話せるというのも強みだったそうだ
逆に他の幹部は訛りまくっていたようだがね
ニュルンベルク裁判再現ドラマはヘスとゲーリングが
俺的にはヒーローだった(アカンけど)
>>ゲーリングは元々、上流階級に一目置かれていたようだね
ヒトラーがゲーリングを重宝したのはそこ。
資金援助のためにも上流階級とのパイプ役は必要だった。
ヒトラーも金持ち連中たちに接近したしね。
ヒトラー側近を見てて思うんだが、人間て偉くなると腐ってしまうんだろうか
それとも戦後ナチ高官に貼り付けられたネガティブなイメージが
先行してるだけなんだろうか
でも、複数の人間がナチ高官にはまともな人間が少なかったと証言してるし
そんなのおまえが決めればいいさ
シュペーアがゲーリングに対して怒りまくったのは
戦時中、一般市民が焼け出され、食うや食わずで苦闘している時期に
果たすべき義務も放棄し、現実逃避するかのように
贅沢三昧の生活を送っていたことだろう。
そういう点ではゲッベルスやヒムラーはラストまで真面目であり勤勉だった。
しかしゲッベルスやヒムラーたちこそ怠けて欲しかったねw
ゲッベルスは女優と逃避行企てて信用失ってたし
殉死したと言っても忠誠心よりナルシスト臭が鼻につく
ヒムラーも私服は肥やしていないと言っても
オカルト趣味な古城に大金注ぎ込んでるからね
だいたい娘を強制収容所に連れていくとか公私混同も甚だしい
うちの娘なんかもうパパとお風呂に入ってくれないんだぞ
ゲッベルスやヒムラーの行状なんぞ分かりきってるよ。
分かった上でゲーリングの姿勢との対比を述べているんだよ。
463 :
世界@名無史さん:2014/04/28(月) 14:43:51.00 0
最近入手した米海軍のドキュメントにも
パリでの「ヒトラー、シュペーア、ブレカー」が
エッフェル塔をバックにした写真が入っている
この時が得意の絶頂だったんだね
映画スターリングラード(ジュード・ロウ主演のほう)のDVD観たけど
エド・ハリスがカッコよかった以外はなんも面白くなかったわ
酷い映画だった
日本でもドイツ映画が時々公開されるけど
結構「この人別の映画にも出ていたな」と思うことが多いな。
今のドイツ映画界って俳優不足なのかな。
ナチの将校役以外のトーマス・クレッチマンを見たことがない
「ワルキューレ」
「戦場のピアニスト」
「ヒトラー最期の12日間」
おお、またこいつかw
クレッチマンは他にもアイヒマンとメンゲレの息子を演じていて
アンドレ・ヘンニッケはヘスとフライスラーとモーンケを演じてるんだよな。
ちと混乱するw
「モレク神」の役者(特にゲッベルス役)が印象深過ぎて悪夢のようだった
「死刑執行人もまた死す」のハイドリヒは似てなかったな〜
軍人じゃなくて死刑執行人ってのは貶める意味があるのかな?
東洋でもそうだけど、ヨーロッパ史でも死刑執行人って凄い差別されてるんだよね
ちょっと体がぶつかるだけでも汚らわしいってくらい
よくよく考えたら、アメリカのプロパガンダ映画だもんね
でも英語喋れない=バカってどうなの?
同じ連合国のフランスとかロシアとか怒らないの?
ドイツの丹波哲郎なんだろうな。なんとなく座りよくて重宝される役者。
>>466 スターリングラードも追加してくれ
若い歩兵少尉で出てくる
ドイツ軍側視点から制作された名作だよ
戦争の悲惨さとむごさを伝えつつ、ハリウッド映画のような糞な演出や
ドイツ兵=悪役=敵役の定番の糞脚本もない
いい映画だ
ただ観ると暗い気持ちになるけど
ハリウッド版「スターリングラード」を鑑賞しながら
美人の尻を見てウンザリするという珍しい経験をしたよ。
>>471 考えてみたら、ドイツ人がドイツ語を話す方のスターリングラードも
「寒いわ、腹減るわ、仕事きつい上に終わらねえわ、やってられるかボケ」っていう人たちが
のたれ死ぬどうしようもない話なのに見るとなぜか落ち込むという
「壮烈第六軍!」の方も話は安いけどなんか捨てがたいものがある
>>468 誰が祖国を売ったかっていう映画に出てきたハイドリヒは割といい仕上がりな気が
肝心のストーリーは糞だけど
80年代の「Uボート」もラストでガックリだったなw
476 :
総統没後69周年:2014/05/01(木) 20:12:06.70 0
当時は日本時間で公表されたので、
多くの日本人は5月1日が命日だと思っている
*BGMは、ブルックナー作曲「交響曲第8番」
「当時の」多くの日本人でしょ?
今、ナチ関連の知識ある人でヒトラー自決を5月1日として
記憶してる人はいないと思う。
478 :
世界@名無史さん:2014/05/02(金) 02:57:17.32 0
ドイツやその周辺諸国に大勢いたユダヤ人をアメリカ送りにした功績は大きいよね
>>478 アメリカユダヤ人の大多数はナチス以前からの住人じゃなかったっけ
480 :
世界@名無史さん:2014/05/02(金) 03:18:40.00 0
チュニジア、エジプト、リビアと民主化の波が来て、次はアサド大統領のシリア が大波を受ける可能性が高いようです。
シリア諜報機関の今日の発展と香ばしさの礎は、先代のパパ・アサドの時代にしっかりと築かれたものである。
そしてその開花に至るまでの成長の影には、とあるオーストリア人の多大なる貢献があったのである。
それが元ナチス党のアロイス・ブルナー。「最後の大物ナチ」と呼ばれる人物である。
あるいみ、シリア・アラブ共和国で民主化のために内戦でアサド政権と戦ってる人々は、
いまもなお戦いつづけるナチスの残党と戦ってるようなものである。
481 :
世界@名無史さん:2014/05/02(金) 11:42:14.30 0
>>479 第二次大戦以前のアメリカのユダヤ人はユダヤ・マフィアを構成していて
犯罪性向の高い民族集団と思われてたので、ナチの迫害を受けていること
が知られてからもなかなか亡命や移民を認められなかった。
その頃に興行関係の利権を掌握していたから、映画界や新聞業界はユダヤ
系の力が強い。
実際にアメリカに亡命して大きな影響を持ったのは科学者集団で、数的な
問題ではなく質的な問題だった。
プリンストン大学の高等研究所が世界最高の数学や理論物理のセンターに
なったのは、ユダヤ人科学者の亡命を受け入れてから。
現在のドイツの数学等の基礎科学のレベルはかつての栄光の歴史から見れ
ば目をおおわんばかりの惨状。それでも普通の国よりはましだが。
482 :
世界@名無史さん:2014/05/02(金) 15:05:31.02 O
>>466 B級ホラーにも細々と出てるよ。
イケメンだし英語ペラペラだからもっと活躍するんだろうと思ってたのになあ。
昔からドイツやオーストリアの俳優はハリウッドに挑戦し続けてきたけど
最初はそれなりに大きい役を掴めても次第に失速してナチ役やB級映画がメインになるんだよなあ。
クリストフ・ヴァルツには頑張ってほしいな。
>>483 ユルゲン・プロフォノフもそうだな
結局、ハリウッドを経済面で実質的に支配しているユダヤ人達にとって
生粋のドイツ人俳優の活躍は面白くないんだろ
ドイツ人にはナチスの烙印を押して、悪役なんかに回したいんだろうな
監督、プロデューサー、俳優にもユダヤ系がいるし
>>482 なぜ特定の集団に注目するのか、それはヒトラーが注目したからであろうな
>>484 オーストリア出身で国際的に活躍していたオスカー・ウェルナーは
「華氏451」の撮影中に監督のフランソワ・トリュフォーと主演女優を巡って三角関係になったんだけど
トリュフォーが「ウェルナーは俺のことをユダヤのブタと罵った」と中傷したために仕事が激減したらしいな。
ナチスが大嫌いで戦時中は徴兵逃れしていたのに気の毒だな。
>>481 一応反論させてもらうが両大戦間はユダヤ人に限らずほぼ全体的な移民制限の時代だったから
アーノルド・シュワルツェネッガーは成功組なんだな。
父ちゃんがナチ党員だったんだな。党職についてたか?
ウクライナ情勢のニュースを見ると、俺のようなドイツ軍の軍ヲタには胸アツだわ
ハリコフ、ドネツク、セバストポリ・・・
みんな独ソ戦の激戦地の地名だわ
パウル・カレルの著作の数々の名文が目に浮かぶし
当時の戦場写真の数々が目に浮かぶ
ボルマンの奥さんって昔の日本女性っぽいなあ。
夫を立てて控えめに振る舞ってるんだけど、実際は手綱を握ってるというようなw
外では常に狡猾で強気なボルマンが、奥さんに書いた手紙ではバカ丸出しだったり愚痴っていたりするのが笑えるw
ボルマン嫁は確か子供もたくさん産んでるんだよな
当時は七人出産で青い十字架の勲章貰えたんだっけ?
一方でハイドリヒの嫁はブッ飛ばしてるよな
チェコ人の頭蓋骨でチェコまでの道を舗装しろとか言ったんだっけ?
こういう台詞がスラッと出る大人になりたいものだ
ナチス幹部は戦後財産没収されたの?
ボルマンは相当私腹肥やしてそうだが
>>492 ハイドリヒ嫁は聡明だけど夫を癒すタイプじゃないね
夫が趣味に没頭したのもそれが一因かも
>>493 「ヒトラーの子供たち」のゲーリングの娘によれば
正当な手段で得た土地や絵画も没収されたらしいよ。
「ニュルンベルグインタビュー」でも、複数のナチ戦犯が必死に生計を立てている妻を気遣う発言をしているし。
ボルマンの蓄財術は、基金を設けて企業に献金させるというもの。
ヒトラーの権威あったればこそできたもんだな。
ああ、スラウィヤンスク!
ってのがあるな。皆さんの嫌いなパウルカレルの著作にはw
497 :
世界@名無史さん:2014/05/06(火) 17:20:37.67 0
もしドイツが本土決戦前に降伏して分断免れてたら
チェコスロバキアの復活はあり得たのかな・・・
チェコはドイツとオーストリアに囲まれる形になるから
史実の朝鮮半島のように独立までの暫定として
チェコがアメリカ管理、スロバキアがソ連管理
になってもおかしくないし
シュコダがワーゲンの傘下になる事はあったのか
他方ではオーストリアがどうなるか
連合軍がギリシャかイタリアから侵攻したらそうなったかもね
その場合オーデルナイセ線でドイツが分割され、東ドイツの首都はポーゼンだったかも
>>494 まあ正当な手段とはいっても、恫喝に近い手段で売らせたり
とんでもない安値で買い叩いたりしたんだろうしなあ
今MHKBSで若き日のゲーリングが
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050601001884.html ナチス略奪品の所有者死去 シャガール未発表作も
【ベルリン共同】ナチスがユダヤ人らから略奪するなどした絵画を大量に所有していた
コーネリウス・グルリット氏(81)が6日、ドイツ南部ミュンヘンの自宅で死去した。代理人が明らかにした。
心臓を患い、手術を受けた後に退院、自宅で過ごしていたという。
2012年2月に脱税捜査で自宅を捜索された際、
シャガールの未発表作やピカソやマチスらの作品など計1406点が見つかった。
うち約590点が略奪品の可能性があったが、グルリット氏は当初返還を拒否。
その後、略奪が証明されれば返還する意向を示していた。
略奪品以外の作品を誰が相続するかは明らかになっていない。
2014/05/07 00:51 【共同通信】
シャガールの場合は本人がユダヤ人だけど
退廃芸術って殆どがヒトラーとは画風が重ならないでしょ?
まったくジャンル違いの画家にそこまで攻撃する必要ってあるのかな?
もしヒトラーと似た画風ばかりになったら、それこそ埋没してまうがな
それともプロと張り合って勝つる自信があったのか?
つかナチ芸術のダサさは異常
ヒトラーが画家を目指していた頃は前衛派が持て囃されていたから、その頃の恨みつらみじゃないかな。
ナチスのポスターって文革時代の中国のポスターと似てるね。
紅衛兵はヒトラーユーゲントっぽいし、毛沢東も影響受けたのかな。
シーラッハは紅衛兵をどう思っていたんだろう。
若い頃に鬱積した感情は歳とっても消えることなく、
むしろ内面で深化して固着するみたいだな。
ヒトラーも芸術家になれなかったコンプレックスを持ち続けた。
俺がヒトラーなら、リア充どもを容赦なく強制収容所に送り込んだだろう。
退廃芸術とかは前衛的でも面白かったりするが退廃音楽の方は視聴程度の短いものでも
ごめんなさいしたくなるくらい聞いててつらい
「芸術の危機 − ヒトラーと退廃芸術」とか昔観に行ったけど、「○○家のドアだったために難を逃れた」の
解説がツボだったわ
対になってる大ドイツの方はおまけ程度の扱いで四元素?だったかを扱ったグラボの箱にあるみたいな感じの絵と
ヒトラー作の油彩も置いてあった
>>503 劣った他民族の影響を受けた作品、画家等は排除されなければならないみたいな感じ。
ドイツの芸術を汚す病原菌とか犯罪者、精神異常者とかそんな扱い。
印象派とか、アート系池沼の作品もあり得ない流れで。
パウル・クレーは両方に作品が出されたお気の毒な人w
国家元帥の白いデブは退廃芸術とされて方から気に入ったのを買ったかお持ち帰りしてたり
してたが、ある意味それで焼かれたり破壊されたりするのを逃れてたってのもある。
ゲーリングだけじゃなくて退廃芸術に出展された作品は外貨取得もかねてるのに二束三文という
?な感じでで海外のコレクターに売り飛ばされたりしてたけど、それが結果的に作品を後世に
残す事になったとか。
うわぁ…
もう嫌がらせにウタマロでも送りつけたいね
森繁久弥が当時、イワン共に春画をやると
肉の固まりだの野菜だのを山ほどくれたと語っていたな
退廃音楽もアレだが、最近のネオナチの聞いてる音楽もなぁ
オッサンのカラオケみたいで30秒が限界だわ
ワーグナーからどうしてこうなった
>>506 頽廃音楽といってもシュレーカーやコルンゴルト、ツェムリンスキーのような後期ロマン派から
シェーンベルクのような前衛、ヒンデミットのような新古典主義まであって一概にはいえない
後期ロマン派や新古典主義の「頽廃音楽」はいくらでも聴いてられるよ
ナチスが後援した音楽も聴きたい
|
| 彡⌒ミ
\ (´・ω・`)
(| |)::::
(γ /:::::::
し \:::
\
>>509 ノノ
〆 ⌒ヽ∩ ブチ!ブチ!
( ゚ω゚)ノ⌒ ミ
ヽ⊂彡(´・ω・`)
デーニッツよく頑張った、感動した
512 :
世界@名無史さん:2014/05/10(土) 20:45:56.01 0
>>498 東独の場合はポーランドの大戦後の領土変動を考えると成立は無理じゃないかな
占領地をソ連が独断でポーランドに与えてしまう可能性もあるし
それとモーゲンソープランの事を考えると
仮にドイツがシレジアまたはポンメルン侵攻前に降伏したとしても
シレジアをドイツから取り上げられる可能性もあるかと
根拠として
・シレジアは歴史的にドイツ人とポーランド人の雑居地帯だった
(ちなみに元ドイツ代表のクローゼはシレジア出身だが血統的にはドイツ系とポーランド系との混血)
・第1次大戦後にポーランドはポーランド人が多数シレジアに住むため一時期所有権を主張してた事
(結局この時はシレジアの東端がポーランド領になったのみだった)
・モーゲンソープランだとシレジアの大部分がポーランド管理になっていた事
(地図で確認するとシレジア最大都市であるヴロツワフの更に西にあるレグニツァまでポーランド領になっている)
ポーランドにしてみればポンメルンやブランデンブルグ東部よりも
自国領と言う意識は強いはず・・・
その場合、残存シレジア州の州都はゲルリッツになってたかも知れない
前提否定するような事言って悪いがヨーロッパの地形図見ればギリシャやイタリアでなく北フランスから攻めることは当然のこととなるかと
ポーランドの話で思い出したけど、ユダヤ人の作家や映画人がホロコーストを描く際、
ポーランド人を貧乏で無教養な反ユダヤ主義者として見なす傾向があるんだよね。
実際にユダヤ人差別が強かったのかもしれないけど、ユダヤ人側の差別感情も感じられる。
「シンドラーのリスト」でもポーランド人の少女が狂ったように「GOODBYE JEWS!」と叫ぶ場面があるし。
そっすね
ポーランド人がどこまでユダヤ人虐殺に協力していたかで激しい論争になるのはヤン・グロスの本が出てからっぽいけど
ヤン・グロスの本(2006年)よりだいぶ前の映画でそれなのか、他にちゃんと見た人がいたらどういうシーンなのか説明欲しいけど
ユダヤ人同士の間でもドイツ系ユダヤ人はポーランド系ユダヤ人を
自分たちより一段下と見なす傾向もあったらしい。
最近アメリカで黒人差別発言でスポーツ界から永久追放された香具師も実はユダ公だったというギャグw
最近サッカー絡みで「ワシ鼻野郎」というのがユダヤ人を指す罵りだと知りました
が、日本人から見たらおまいら全員ワシ鼻やんけ
ポーランド人がユダヤ人を罵倒するのは伝統であって差別ではない(キリッ
という意味のわからない主張もあるのだが…
サッカー見てると結構こうした話が出てくるね
バルトのどっかがドイツとの試合に負けた腹いせに
ナチスの歌を歌って騒いだり
まあ欧米のかつての偏った人種観からすると
自然に近い← 黒人 黄色人種・インディアン 一般白人 ユダヤ人 →文明に近い
みたいな感じで、一般白人からするとユダヤ人と黒人は対極
黒人はケダモノに近いから差別しちゃえ
ユダヤ人は自然を捨て大地を捨てて都市に巣くう寄生虫だから差別しちゃえ
って感じだからなあ
ユダヤ人でも黒人を差別する奴はいるだろ
そんな奴にはハリー・オッペンハイマーの爪の垢を煎じてのませたい
欧米はユダヤ人のおかげで先進文明圏になれてるだけですよ( ´_ゝ`)
ユダヤ人がいなかったら欧米文明圏は全域がオーストラリアのような
文明圏になっていたんじゃないんかね( ´_ゝ`)
長年白人が有色人種にしてきたことを、ナチスは白人に対してしたんだよね。
アウシュヴィッツの所長やアインザッツグルッペンの幹部が淡々と証言したことにアメリカ人のチームは大変驚いたというけど
インディアンを大量虐殺して土地を奪い、アフリカ人を拉致して奴隷として搾取した事を長年正当化していたアメリカ人は何なんだと言いたい。
勝ったから官軍になって、そんで正義の味方役をめでたくゲットしたんだよ
でもドイツだってひどいことをしたのは事実だし、ろくなもんじゃない
さらに言うなら人間そのものがろくなもんじゃない
>>526 じゃあ君の意見を聞かせてくれ
マジで聞きたいんだ
>>527 俺は
>>526じゃないけど分かりきったことをドヤ顔で書き込むなってことじゃないか?ww
有色人種なんていう人種は無い
そんな妄想人種を持ち出してくる人の言うことなどまともに取り合うに値しない
「我々の行為が問題にされるのはヨーロッパ人がアジアアフリカでしでかしたことを
ヨーロッパのど真ん中でやったからだ。」
532 :
世界@名無史さん:2014/05/15(木) 19:23:37.13 0
533 :
世界@名無史さん:2014/05/15(木) 19:55:05.68 0
ナチよりユダ公の方がアジア人や黒人への憎悪が強い。
ナチは黒人の人間離れした強靭な肉体に畏敬していたし、
ユダヤ人は容赦なく処刑した一方でカルムイク人やタタール人からは反ソ義勇軍を募集した。
535 :
世界@名無史さん:2014/05/15(木) 21:13:29.91 0
わざわざ志願してドイツ兵になったロシア人やフランス人も居たりするから驚きだ
占領地のロシア人やフランス人の中にはドイツ兵として志願すれば
少しはマシな扱いしてもらえるかもと期待した人も居たんだろうな
536 :
世界@名無史さん:2014/05/15(木) 21:33:51.46 0
反共産主義なだけじゃ?
>>533 人種概念そのものを否定するなら意味が分かるんだが
529は有色人種だけを否定しているように読めるから
どういう意味なのかなと思ってね
ロシア人なんかユダヤ人をタタール人と徒党を組んで虐殺してる一方で
ユダヤ人は西欧の片棒を担いで奴隷貿易をやっていた。
>>535 違うよ
フランス人の場合、そもそもフランス領とされたアルザス・ロレーヌ地区にはドイツ系住民が多数派なんだよ
だから、ここからの志願者が多い
プロシア帝国時代、古くは、フランス革命前の神聖ローマ帝国時代はドイツ語圏だった
またロシア人志願兵は元々共産主義の圧政に苦しんでいて、
ソビエト政権に強い反感を持っていた
白系(自由主義系、資本主義系)ロシア人がドイツ軍を解放軍として歓迎し、
志願した兵士達
ベルリン陥落時、父国ドイツにソ連軍を招き入れた共産主義者たちを
ソ連軍が戦車で轢き潰した話を聞くと
国家と思想と宗教の狭間でどこに身を置くべきか
考えてしまうね
ドイツ共産党員は大半が反ソだぞ
>>538 ユダヤ人虐殺なんて証拠もないし
まったくあてにならない虚構
このスレが進むのは大体ユダヤ人関連の話題になったときってのが残念
馬鹿が湧いてくるのもこういうとき
>542は、
「タタール人がユダヤ人を虐殺した」
という説を否定しているだけなので、そこは注意だよ。
545 :
世界@名無史さん:2014/05/17(土) 23:01:13.72 0
ベトナム戦争、第1次アフガン紛争にかかった軍事費
ナチスのスラブ人に対する扱いを考えると
例えドイツがソ連のヨーロッパ側を占領できても
ゲリラ戦を広範囲でやられて
軍事費が掛かりすぎて
クリミアとカフカスの併合をソ連に認めさせて
ドニエプル川の西まで撤退なんて事もあり得そうなんだよな
ヒトラーだってパーキンソン病が進んで後10年総統を勤められたか如何か・・・
ドイツ経済を立て直したシャハトは
失業率を回復したと言ってもドイツは対外債務が多いから
軍事費の削減を行うべきって提言(やらなきゃドイツは破綻してもおかしくなかったとか)したけど
却下されてる
破綻レベルの対外債務抱えているドイツが
ベトナムやアフガンレベルの軍事費を使え続けたか如何か
個人的に疑問
546 :
世界@名無史さん:2014/05/18(日) 00:08:05.71 0
>>543 どこのスレも普段は過疎で
バカが湧きやすい話題になると加速する
547 :
世界@名無史さん:2014/05/18(日) 00:38:58.10 0
国庫が空っぽになったから侵略による略奪経済。
そのために軍備を拡大したわけだし。
ナチの国家社会主義的経済政策の特徴は、企業も資本家も労働者もみんな国家に奉仕させることにある
ケインズ的マクロ政策とは全く違う
世界恐慌後までは、アメリカからの投資が大量にあったが、それが引き上げてしまい金融恐慌がおこった
戦後の連合国との賠償協議で、国債のライヒスバンク引き受けができなくなった
それでナチ政府は、メフォ手形、雇用促進手形、租税証券などで歳入を増やそうとした
さらに
労働者の賃金を最低額で凍結
資本家への配当金を低率で凍結
それにより企業の内部留保を増やし、それを使って国債を購入するよう強制した
それで獲得した予算も、箱物や軍備に使ってしまった
外国との貿易は、東欧の周辺国にバーター貿易を強制した
これは、輸出できる商品の生産に投資して貿易を活性化させ、外貨を増やせというシャハトの考えと対立した
結局メフォ手形などの償還も滞るようになり、戦争に突入した
>労働者の賃金を最低額で凍結
これについては労働者の不満は無かっただろうな
たとえ低賃金でも無職よりはマシだから
ナチが職を与えてくれたと思ってるうちは不満は無い
ケインズ曰く「効率性と自由を犠牲にして失業問題を解決している」だったっけか
552 :
世界@名無史さん:2014/05/18(日) 21:55:07.96 0
>>550 NEETやってると確か収容所送りだっけか・・・
東ドイツも三か月労働してないと収容所。
553 :
世界@名無史さん:2014/05/18(日) 22:27:11.82 0
554 :
世界@名無史さん:2014/05/18(日) 22:28:32.81 0
てか、ヒトラーはアジア・アフリカへの欧米の植民地政策を激しく非難していた。
欧米人の持ち込んだものは、迷信、アルコール、梅毒、物質主義しかないと、糾弾していた。
そして、最終的には人種同士が尊重したうえでのナショナリズムを訴えていた。
アングロは自由の仮面を被って有色人種を虐殺し
ナチはアーリア主義を公然と掲げてユダヤやアカを虐殺した。
有色人種のたる日本にとってアングロがナチより脅威だったから
ナチと同盟を組んだのだろう。
我が闘争買ってから数年経つけどまだ読んでない
一行目から難しすぎんよ(´・ω・`)
時計の4時10分を見かける度ドイツ帝国を思い出す
558 :
世界@名無史さん:2014/05/19(月) 07:41:31.48 0
560 :
世界@名無史さん:2014/05/20(火) 23:10:51.08 0
今日はアドルフ・アイヒマンが逮捕された日なんですよ(暗黒微笑)
561 :
世界@名無史さん:2014/05/20(火) 23:11:49.00 0
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
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デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
でもゲーリングは痩せたらイケメンなんだぜ
護衛の名目で監視役のSSを屋敷に送り込まれていたそうだが
夜中に台所でつまみ食いしてるのを見られてたとかなんとか…
それを一々、ヒムラーに報告されていたんだろうか
些細なことまで報告させてそうだな
深夜2時半にコロッケ食ってたとか
撃墜王だったころのゲーリングは生写真が淑女の間で奪い合いだったっけ
あれがそれだけ太っちゃったのはやっぱモルヒネ使用の副作用かね
ヒトラーは収容所の実態についてどれ程知っていたんだろう。
多くのナチ戦犯が、ヒムラーがあの問題を一任していたから自分はよくわからないと話していて気になった。
ゲーリングでさえ「上に行くほど(偉くなるほど)実態を把握できなかった」と話していたし。
単なる責任転嫁もありそうだがヒムラーが強制収容所を視察した時の話を聞くと本当に知らなかったというケースもありそうなのが
まあ
>>293の言うとおりある程度察しはついていたがそこまでとは思わなかった、程度のが多かったんじゃないかと思うが
あとゲーリングはほんと健康管理してやる奴いなかったのかと
ゲーリングはサウナ、乗馬、テニス、痩せ薬などでダイエットを
試みたものの、深夜のドカ喰いがやめられないためいっこうに体重が減らない。
心配事や厄介ごとがあればあるほど食べに食べてしまうという
ストレスから大食いに走るタイプだったようです。
休暇でも取らせて副官に仕事代わって貰った方が良かったかもな
ニュルンベルク裁判でゲーリングと接した心理学者が
実際は小心者で強そうに振る舞っているだけとこき下ろしてたなあ。
ヘスにはペースを振り回されっぱなしだったらしいけど。
でもモルヒネ中毒は治ってんだよなぁ
>>567 案外気が弱かったのかね?
贅沢三昧も何かからの逃避なのかなと思うことがある
ゲーリングは41年の終わり頃からドイツはすでに(戦争)に負けた、と家族にだけ
話していたようで、終戦の2年前からはもう自分は手を引く、と
会議もすっぽかして狩猟場に籠もってしまうような状態でした。
贅沢三昧や高価な絵画の収集は現実逃避といえるかもしれませんね。
元から開戦には反対だったし、その後は空軍の無能さを連日ヒトラーに
責め立てられ、もう自暴自棄になっていたという印象です。
>>570 もともとモルヒネの薬物依存ではなく、単なる精神的依存であって
医者が適切に弱い鎮痛剤などを与えていれば戦争中にも
ニュルンベルク裁判型ゲーリングに戻っていたという説もある。
もっとも、そもそも医者のいうことを聞かずに勝手に薬の量を決めて打ってたそうだが。
命の危機っつうか連合軍の監視下だからねぇ
>>559 おおぉ!
ドニエプル川の最前線に立つ名将のお姿を彷彿とさせる
ナチスの連中がとんでもなく悪い事をしたのは承知してるけど
裁判を受けるそいつらのことを「実験用のマウス」呼ばわりしたギルバート大尉には腹が立つな。
人間を人間として見なさなかった連中を裁くのに、そいつらと同レベルになってどうする。
>>578 80過ぎの老人相手にしては高圧的だな。
デーニッツが話しているのを遮って話そうとしてるし。
シュペーアはタヌキだな。
>>572 >ゲーリングは41年の終わり頃からドイツはすでに(戦争)に負けた、と家族にだけ
話していた
この認識が普通だよ。1941年秋の段階でソ連を屈服させられなかったのが明らかになった時点で
ドイツの負けは決定だよ。あとは二正面作戦始めた愚かさだけが残ったからな。
翌年のブラウ作戦なんか、初めから失敗に終わることが分かりきっていた。
どうやってバクーなんか占領できると思ってたのか、そしてスターリンが手を上げると
ホンキで思ってたのか、ヒトラーに聞きたいよ(´・ω・`)
当初の勝利がヒトラーにとんでもない自信をつけたといわれてるが
賭けに出る、という博打打ちみたいな感覚なんだろうよ
自分の人生は常に賭けだった、といってるし
戦いのプロである将軍たちからすりゃ無茶苦茶としかいいようがなかったろう
>>580 確かヒトラーも1941年あたりには負けを覚悟してたんじゃなかったっけ?
>>581 ヒトラーは奇策ばかりなイメージだね
だから古い常識を覆す電撃戦はウケがよかったのかもね
しかし負けがこんできても無条件降伏の話が伝わってきてからはドイツ人は
上から下まで憤慨して
かなり意気が上がったという、
無条件降伏は当時はどこでも常識外れの要求だったんだな
海軍の諜報機関長だったカナリスは
39年のポーランド侵攻、英仏の宣戦布告で
「ドイツはもう終わった、滅びる・・」
カナリスは生き延びて回想録を書いて欲しかった
もちろん諜報のトップの回想録なんては肝心なところは伏せてるんだろうが
CIAの元長官なんかも回想録を出してるようだが、どうなんだろ
それでもヒムラーやハイドリヒたちとの化かし合いの章だけでも十分楽しめそうだw
シェレンベルクの本で我慢しなはれ
しかしこの人の死因は本当に癌なんだろうか…
ヒトラーが士官学校出の将軍達と口論になると
「私は前の戦争では前線に居たんだ、君達はそのときどこに居た?」
と暗に安全な後方の司令部に居たことを揶揄したという。
作戦畑出身のパウルス将軍が前線将兵達からは赴任当初から半信半疑されていたというし、
ドイツ軍内では経歴に前線経験が無いと士官学校出てても一等落ちの目で見られる風潮があったのか?
>>582 >確かヒトラーも1941年あたりには負けを覚悟してたんじゃなかったっけ?
1941年の11月に早くも「この戦争が負けた場合・・・」と言い出してる。
第二次世界大戦のターニングポイントは1942年の夏から秋じゃなくて、
1941年の秋〜年末だよ。これ以降、ドイツが戦略的に勝利する可能性は
無くなった。
>>586 英軍や日本軍は知らんが、米軍も同じだね
前線における戦闘未経験の若い将校は、部下から良くバカにされている
ドイツ軍も最前線、特に激戦を潜り抜けてきた将校には
部下から熱い信頼が寄せられていた。
一方、前線に立たない将校は陰口を言われ、
部下から信頼されない傾向にあった
>>587 1941年12月・・・
愚かな同盟国である大日本帝国が対米戦を始めたので、
それを知ったドイツ政府の高官や軍首脳は、もうそこで敗戦を意識しただろう
Uボートにも、絶対に米国籍の船舶は攻撃するなと厳命してたのに
水の泡になってしまった
>>588 日本でも士官学校を出たばかりの20歳位の将校を
ベテランの下士官達がボウヤと呼んで馬鹿にしていたという話があるなあ。
日本軍は下士官兵が優秀で将校が無能と言われたけど、ドイツの将校は当たり外れがあったのかな。
カイテルは馬鹿にされがちだし。
そしてなぜかアメリカにも宣戦布告(白目)
でも亡命政府とかに対する扱いをみてるとアメリカとの間にはそれ以前から緊張走ってたしそれで急に悲観的になったって事もないんじゃないかね
チャーチルは日米開戦喜んだけど
>Uボートにも、絶対に米国籍の船舶は攻撃するなと厳命してたのに
>水の泡になってしまった
日本との開戦によりアメリカ海軍が太平洋に戦力を増強した結果、
Uボートに対する索敵は緩和した。
ドイツ海軍の首脳はヒトラーに「日本の参戦で助かりました」と率直に述べたという。
Uボートにもっと早くから力を入れてればイギリスを
屈服させられたんじゃね
それでもあと一歩のところまでいったのに
最初のころはヒトラーがあんまり興味しめさなかったんだよね
サンピエール島とミクロン島を占領しちゃえってプランはあったのだろうか
潜水艦という水中に隠れて行動する艦を
あまり好ましく思わない老害連中がいたとかなんとか
人知れず沈んでいる艦(特に独ソ)にはロマンが広がるね
日本海に沈んでる原潜は迷惑だけど
処刑山2が独ソ戦再びらしくて、楽しみでしかたがない
>>595 あのクソ映画続編あるんだ
コレは見なければ
1は民話のおいてけ堀みたいな感じワロタ覚えが
ヒトラーはイギリスが万全なのは海軍だけで、陸軍も空軍も戦争が
出来るほどの備えはない、というユニティ・ミットフォード
(チャーチルとは遠い親戚であるイギリスの女性ファシスト)の言葉を
信じていたようで、空から叩けばイギリスは屈服する、と楽観していた。
イギリス人たちは戦後「ナチスがあらゆる意味でこれほどイギリスに無知であった
とは・・」と呆れていたという。
ヘスが英国単独飛行したとき、交渉に応じようとしない英国側に
ー私はあなた方(英国)を救うためにここへ来たのだ!
ーこのままではあなた方は餓え、ドイツに隷属することになるのですよ!
などとまくしたてるヘスに英国の外交官は、この男は英国及び英国人のことを
まるで理解していない、と悟ったそうです。
ホーホー卿もヘスと同じようなこと言ってたんでねえかな
レン・デイトンの電撃戦て本でロンメルを所々で小馬鹿にした描写があってワロタ
まあ協力者がいないとヘスも着陸できないよな
>>600 まあロンメルって戦術家だけど軍政家ではないし、教養とか政略眼とかはなかった
相当美化されているよね
死後だけじゃなく生前から
ゲッベルスが力を入れて英雄化したしw
>>598 ヘスが来たのって、ロンドン空襲の翌日らしいね。
無防備な民間人を焼き殺しておいて仲良くしようぜと言ったら怒られるの当然だよ。
ヘスとしては自分は平和の使者であり、むしろ感謝されるべきという
心境だったんでしょうが、それがとんだ大誤算だったわけですね。
ロンドンの住民たちが毎晩ドイツの空襲に眠れない日々を過ごしているという時に
看守の足音がうるさくて眠れない等々と待遇に文句ばかりつけるヘス様です。
607 :
世界@名無史さん:2014/06/06(金) 21:15:11.19 0
ノルマンディ記念
608 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 09:31:50.79 0
>>603 >>604 アフリカ戦線だからな
これがロシア戦線だと、美化しようにも
汚いことにも手を染めなければいけなかっただろうしな
ロシアに行ったらドイツ版ウラソフが誕生していた可能性も
どうせ無駄に突出して死ぬだろうし
ロンメルはモントゴメリー着任以前の英司令官が無能過ぎたのでトクしてる。
実際、モントゴメリーが着任以後は、化けの皮が剥がれ、敗戦を重ねた。
それと敵国のチャーチルが評価してのも、戦後の過大な評価に繋がった。
あとロンメルはルックスも良いからな。そのまま俳優になってもいいぐらい。
ヒトラーから自殺を強要される悲劇的な最後も映画的で、
戦後、むしろ連合国側から人気あるのも頷ける。
パウルスがライへナウが出した虐殺命令を取り消したのが意外と知られていない。
ソ連側がパウルスに好感を持ったのはこの辺りの事情もあったのかもしれない。
パーシコの本に、ゲッベルスの部下のハンス・フリッチェが
スターリングラードで戦場レポーターをしていてパウルスとも面識があったと書いてあって意外な所でつながってるなあと思った。
フリッチェもソ連軍に投降して戦後の裁判では無罪になったけど、ソ連軍にリンチを受けたりしたのかな。
戦後すぐに若くして亡くなってるし。
ハンス・フリッチェだったかな
強制収容所だか虐殺の噂を聞いてハイドリヒに事実なのか確認したところ
「まったくのデマだ。」と言われたと
それを信じたかどうかは分からんけど、その後も追及しなかったようだから
我関せず、を貫いたんだろうな
ユダヤ人を批判していた人達も、精神的に揺れ動いていたようだね。
ヒトラーとヘスはそれぞれ母親の元主治医とトーマス・マン夫妻(妻がユダヤ人)の亡命を助けたというし、
「ユダヤ人ジュース」の監督は企画に反対していてゲッベルスに脅されながら作ったというし。
ぶれなかったのはシュトライヒャーぐらいかな。
トーマス・マンはナチ政権樹立後すぐに出国しているよ。
ヘスから警告か何かを受けたということかな?
>>615 「ヒトラーの子供たち」という本で
ヘスの息子が、マン夫妻が亡命する際に自分の父が金を渡したと証言してる。
ユダヤ人はただドイツから出て行ってくれれば十分という考えだったらしい。
ユダヤ人は出国するときに持ち出せる金額が決まっていたから
それは免除されたということかな?
それともヘスが自腹で金をあげたということ?
ゲッベルスが虐殺の事実を知ってたことを示す文書ってある?
ちょっと前に強制収容所の元看守が有罪になって牢屋でそのおじいさんが
亡くなったみたいだ
一時はイスラエルで死刑判決
そのじいさん元ソ連兵でタダの捕虜で無理やり看守やらされてただけなのに
殺人ほう助とはな
さすがユダヤだな
貴様らの味方アメリカも無差別大量殺戮を行った
それについてはどう思う?
B29に乗っていたアメリカ兵はまだ沢山いるぞ?
>>619 >アメリカも無差別大量殺戮を行った。それについてはどう思う?
いわゆる「勝てば官軍」の一言でオワリだよw
621 :
世界@名無史さん:2014/06/12(木) 12:32:46.29 0
>>618 日記見る限りではアウシュヴィッツとかの話題が出て来ないから
虐殺は関知していなかったと思われ。
精神障碍者は安楽死されるべきだとナチスは訴えていたけど
傷痍軍人はどんな扱いを受けていたのかな。
頭を怪我したりして精神を病む人もいただろうに。
傷痍軍人は手厚く看護されました。
戦前にも安楽死計画は実行されましたが、教会等の強い抗議で中止。
戦争になり再び開始したのは、負傷した軍人たち、空襲で怪我を
した市民たちが急増し、病院、療養所、医師、看護人、薬が不足してきたからです。
神経症などになると療養所に送られ静養しました。
戦場で受けた傷はすべて「名誉の負傷」
しかし生まれついての精神障碍者には冷酷でしたね。
今のドイツ語ってあんまり巻き舌は使わないの?
>>617 >>ユダヤ人は出国するときに持ち出せる金額が決まっていたから
>>それは免除されたということかな?
そう、財産の持ち出し許可を出したという程度のことだよ。
亡命前から反ナチ運動の急先鋒だったトーマス・マン、
ドイツとしても彼の亡命は大歓迎だったはずで
どーぞ何でもお持ちくださいってとこだろう。
でも
>>616のヘス息子の話は、ちょっとおかしいな。
33年の段階ならヘスの助けがなくても余裕で土地を処分したり
預金を外国に移送できたはず。
>>620 日ソ不可侵条約を一方的に反故にして、大勢の日本兵をシベリアに強制連行し
過酷な環境で重労働させ、大勢殺したソ連政府
それ以前に、満州や北朝鮮の日本人民間女性の避難民を次々レイプした強姦魔ソ連兵達・・・
しかし、現在、世界ではそれはほとんど語られない
まさに勝てば官軍!
わかったから落ち着けよ
だってロスケだもん
お前は熊が銀食器で食事出来ると思うのか?
しかし、ユダヤ人が何処へでも自由に逃亡できたとしても
財産があるか、向こうに身内がいなければ
なかなか難しかったんじゃないの?
特に身寄りも言葉もわからない、さらに女性だったりすると
ネットもなければ飛行機も一般的ではない
今以上に外国が遠かった時代だし
眠い…
で?
ノルマンディに上陸した連合軍兵士がフランスの女性をレイプ
しまくったって一年前くらいにアメリカで出たらしいけどマジなんかね
訳書でないかなあ
632 :
世界@名無史さん:2014/06/16(月) 10:46:35.91 0
NHKサミーアルゼンチン光金沖縄海焼きそば ニューヨーク反省会ファミレス深夜ランチおしゃべり問題
NHKサミーアルゼンチン光金沖縄海焼きそば ニューヨーク反省会ファミレス深夜ランチおしゃべり問題
NHKサミーアルゼンチン光金沖縄海焼きそば ニューヨーク反省会ファミレス深夜ランチおしゃべり問題
>>631 ノルマンディでググるだけで出るぞ一年前のその本のニュース…少しは自分で調べるとかさ
いや主に過疎り気味だからっていう理由でレスしたんだけど
じゃあやめるわ つらまんレスですんません
シーラッハ本人は理想に燃えてユーゲント指導に当たっていたらしいなあ。
戦後20年位経ってから出所したけど、
少年愛者っぽい雰囲気を漂わせて子供に親切に接しながら最後は切り捨てるナチ信仰者が出てくる「ドイツ零年」とか見たら
大泣きしただろうなあ。
>>626 大勢殺したっつっても1割程度だ
ソ連人ですら死にまくる中むしろ日本人には優しい方だししかもそれについてはエリツィンがすでに謝ってる
ナチスの野戦服は灰色のやつより黒いやつのほうがかっこいいよな
>>637 黒の野戦服なんて戦車兵用以外ありません
しかも、大戦中期以降、敵に対し目立って、戦車部隊がいることを容易に推測されてしまうことや
脱出時に狙撃の的になりやすいなどの理由により、
公式行事(受勲のときとか、高官の謁見のときとか)以外、野戦ではあまり着用されなくなりました。
着ていても、その上にリードグリーンの作業着や迷彩服を着用し、めだたなくしてます。
ただ、タミヤ模型の箱絵を描く人はこの黒の戦車兵服が大好きと見えて、
大戦後期の想定場面でも、戦車に乗っている戦車兵にこの服を着させて描いていますがw
>>638 そうなんですかやっぱり黒は目立ちますよね
ナチスが重視していた自然食品へのこだわりや環境(動物)保護って
戦後は左派が力を入れているのが興味深いな。
大地を守る会とかグリーンピースとか。
マクロビカフェとかに行くとフェアトレードの本が置いてあったりするし。
641 :
世界@名無史さん:2014/06/19(木) 22:20:34.34 0
そういうのは穏健な「左派」の一種ではあるかもしれないが
ガチ左翼はむしろ逆の立場だ
ガチ左翼は科学技術信奉だぞ
ソ連もそうだった
環境重視する奴らが原爆使って工事するかよ
ファシストがエコロジーと環境保全を重視し、かつこれを強制する事例として、
ジャレド・ダイアモンドは、1930-1970年代ドミニカ共和国をあげていたね。
ナチスは、オカルト・文化的に競合するシュタイナー主義を弾圧したが
補完代替医療の専門職を国家資格化するなど、近代を乗り越えていく具体的な施策を実施し、今もそれは継承されている。
独裁者と動物愛護は親和性が高いんだ昔から
日本も綱吉とかいたし
70年前の1944年の今頃
SS12装甲師団のクルト・マイヤーSS大佐が装甲敵弾兵を率いて奮戦しているさなか、
武装SS第101重戦車大隊がようやくカーン近郊に到着、
英本土第2軍を迎え撃つ頃かな?
ミヒャエル・ビットマンSS中尉の操るティーガー重戦車が
M4A2シャーマンやM10アーキュリーズ駆逐戦車、クロムウェル戦車を撃破しまくる頃
東部戦線は明日からが本番さ
647 :
世界@名無史さん:2014/06/22(日) 16:18:51.15 0
今日はバルバロッサ作戦発動70周年記念。
648 :
世界@名無史さん:2014/06/22(日) 16:19:48.51 0
違った73周年だった。
スレ汚しすまん
バグラチオン作戦70周年でもある
650 :
世界@名無史さん:2014/06/22(日) 22:07:17.47 0
・過剰賠償金
・世界不況→無慈悲なブロック経済
・国内で金融業を駆使して母国を食い荒らす民族
こんな中でナチスのような思想が沸かない方が不自然。
彼らは資本主義の最初の犠牲者としか言いようがない。
今の中国を見ていると、「いつか来た道」という感じだな
ナチスが政権を取った1930年代の日本は、
貧しい農家が娘を遊郭に売り飛ばしたり、
政財界の大物が相次いで殺されたり、軍人同士が殺し合いをしたりと乱れていたなあ。
戦争が激しくなって軍需景気で緩やかに安定していったけど、ヒトラーのような指導者は現れなかったな。
>>646 70年前の今頃、東部戦線ドイツ中央軍集団が大変なことになっているころだなぁ
ドイツは規模の大きな大陸国のくせに
よく質の高い精鋭型の国家を造ることができたもんだな
656 :
世界@名無史さん:2014/06/28(土) 23:26:27.58 0
アウシュヴィッツの所長に副総統に似た名前の男を据える総統人事も根暗だな
光人社NF文庫や学研M文庫の著者は、本職の歴史学者じゃなくて在野の研究家が多いな
あと光人社NF文庫はテーマが相当マニアック
ドイツ高射砲塔とか
>>656 アウシュヴィッツ所長の自伝を読むと、おおよそそういった仕事が得意な人物に思えないんだよな。
人付き合いが嫌いだとか、他の収容所と比べて被収容者の脱走率が高くてヒムラーに怒られたとか書いているし。
人材管理ができないコミュ障に大きな収容所の所長を任せるってよくわからない人事だ。
>>657 俺以外の誰が買うのか全く謎の本とかあるよな
ユーゲント来日時の写真集があるみたいなので、買うか迷ってるよ
何故か「やっぱお好きなんですか?半ズボンとか?」と
変な突っ込み入れられるのがな…
髑髏部隊って
優秀な戦闘能力のある人間は、SS髑髏師団とかS歩兵連隊で東部戦線行ってるから
所長に優秀な人材あてられなかったんだろ。
シュペアー「戦争をしなくてもナチスは破綻していた」
ヒトラーはキリスト教徒を弾圧したってデマの出処は、戦中にヒトラーに協力したカトリックが
戦後になって責任逃れしようとしたことかねえ
>>663 ニーメラーのように収容所送りになった聖職者もいるけど
教会そのものは否定していなかったね。
ナチスに賛成なら弾圧しない、というスタンスだったのでは。
クレメンス・フォン・ガーレン司教のようにナチの安楽死政策を批判して狙われた聖職者もいる
>>664 ニーメラーさんはプロテストなんだよね。
カトリックは直接バチカンと談合することでナチに協力させることに成功したけれど、
プロテスタントは、細かい宗派に分かれて内輪もめ(彼ら自身にとっては内じゃないんだろうけど)を繰り返して
手が付けられず、ヒトラーもついには匙を投げたらしい。
カイテルやカルテンブルンナーのように
戦後になってから「教会との関係を良くしておけば良かった」と後悔した人もいたな。
反共という共通の価値観があるんだし、組織票としても魅力的だし。
そこんところ、イタリアはうまく折り合い付けてた印象
フランコやムッソリーニは、特定の民族をこの世から抹殺にしようとか障害者を安楽死させようとは言っていなかったから
聖職者たちもそれ程嫌悪感がなかったのでは。
スペインの人民戦線って相当ひどかったらしいよ。ヘミングウェイやオーウェルが美化してるけど。
教会襲撃して司祭リンチ、修道女レイプもやらかしてた、バスク・ナショナリズムから人民戦線側についた下級聖職者もいたけど
保田與重郎はスペイン内戦を国際共産主義に対する民族の抵抗としてフランコ側を支持していた
このスレの住人はみんな博学だな
Twitterと違って文字数多く打てるから、破綻してない文章書けるだけさと言ってみる
674 :
世界@名無史さん:2014/07/07(月) 11:23:18.72 i
>>307 まさに今回のサッカー日本代表にも当てはまるな〜!
ゲーリングやヒトラーが体当たり攻撃に消極的だったのが意外だな。
兵士が命を犠牲にすることを何とも思っていないのかと思ってた。
676 :
世界@名無史さん:2014/07/09(水) 20:19:33.22 0
>>675 損得だけで考えてもそんなことしたら大損害だろ
ポーランド人でも金髪碧眼ならアーリア人認定していた節穴揃いだし不思議ではない
黒髪のせいで陰口叩かれてたアロイス・ブルンナーさんに謝れw
黒髪はユダヤ的だと言うならば
日本との同盟は突っぱねるくらいの気概が欲しいね
しかしハイドリヒもそうだけど
ユダヤ人っぽいと言われると余計にユダヤ憎しに走るものかね
680 :
世界@名無史さん:2014/07/10(木) 04:57:32.97 0
ヨアヒム・レーブならスターリングラードを攻略できたのに
ナチ幹部で一番反ユダヤ感情を煽っていたシュトライヒャーってユダヤ人っぽいルックスだよね。
アイヒマンのように子供のころいじめられたりしたかな。
当時のユダヤ人学校の集合写真なんか見ると
確かにドイツ人とはちょっと違うと分かる顔立ちが多く
これじゃ街を歩いていても、なんとなくユダヤ人かなぁ
と分かってしまうだろうと感じた。
集団で見ると最頻値が異なるように見えるが個々人で見ると例外まみれ
というか最頻値以外の奴のほうが多いとかそんなもんかの
有名どころのアンネ・フランクもユダヤ人顔か
現在のワールドカップサッカードイツ代表の名選手ミューラーは
名前も見た目も典型的なドイツ人ぽい
イケメンじゃないが、金髪青い目の長身でピンクの肌
一方、クローゼ選手はファーストネームも見た目も南部スラブ系
名監督ヨアヒム・レーヴ氏は顔立ちがヒトラーに似てる
ミューラーはほんとブサイクだと思う
若いころは内気だったヒトラーやヘスも、ユダヤ人のアンネ・フランクの父も
大喜びで第一次世界大戦に従軍したけど
当時のドイツ人にとって従軍はうれしい事だったのかな。
日本のような私的制裁が少なかったのかな。
召集に応じるか応じないかでユダヤ人は祖国への忠誠が試された。
ヒトラーは多元主義のハプスブルクの応召には応じず、
ドイツ民族主義のプロイセンに志願して兵役についた。
ヒムラーは父親のコネまで利用しようとして軍隊に入りたがったと聞いて、変わり者だなあと思った。
第一次世界大戦で戦死したドイツ人の大学生の遺書を読むと、エリートも愛国心が強かったんだなあと思った。
日本だと第二次世界大戦の末期まで大学生は徴兵が免除されていて、大学生もそれに甘えていたのになあ。
高田里惠子の「学歴・階級・軍隊」にその辺りのことが書かれてるね
米国も各大学に軍事学なる科目が置かれていて、
当時の大学生が積極的に履修していたそうだし、
休学して志願する者も大勢いたらしい
そのうちの一人が、後に偉大な大統領になるJ.F.ケネディ氏
英国も裕福な家庭の子弟で高学歴の者ほど、
危険な前線勤務を志願したそうだ。 一方、労働者階級は冷めていた。
ノーブレス・オブ・リュージュ?ってことか
ところで、日本は軍国主義が吹き荒れているさなかでも、
大学生は軍隊とは距離を置いていたし、
バカにする風潮すらあった
戦後になってからじゃないんだね
ドイツの大学生もある程度まで徴兵は免除されていました。
(日本と同じ、医学、理工系は特にその対象でした。)
徴兵されたくないばかりに好きでもない医学を専攻した、
という学生もいたようです。
英国では爵位を継ぐべき貴族の子弟が次々と戦死してしまうため
このままでは直系が絶えてしまう、という問題も起こったそうな。
そのため若すぎても結婚し、子孫を残そうという風潮になった。
これは万国共通でしょうね。
シュペーアは、工学を専門に学んでいる学生は徴兵免除にすべき
と主張していたらしいね。
戦後の復興のためにもまず工業力だからな。
強制収容所でも、職人とか手に技術のある囚人は生き延びるチャンスは多かった。
>ドイツ民族主義のプロイセンに志願して兵役についた。
????
バイエルンだろ。
あと3年、どこかの大学でドイツ史の授業受けてきなさい。
ヒトラーがすぐかんしゃくを起こしたとか
ハイドリヒが周囲の人に対して冷淡だったとか言われるけど
日本のように暴力を振るったりする人はいなかったのかな。
親衛隊や国防軍でも、日本のように毎日ビンタされたというような話は聞かない。
>>696 さすがに閣下クラスなら日本でもあまりいない
そういうことした田中新一が話のタネになるくらいだから
ドイツ軍は貴族が将校になる伝統だったから、目下に暴力を振るっていうことを聞かせるというのは下品なことだった
将校が暴力を振るうのは平民が将校になれるようになった革命後のフランス軍が発祥で日本軍もそれを受け継いだ
フランス革命前のプロイセンのむち打ち体罰とかしらない人なの?
お前ら言葉がとげとげしいよね
あれやってたのは同じ兵士や兵士上がりの下士官だろ、将校様はそれを見物しながら優雅にコーヒータイムですよ
>将校が暴力を振るうのは平民が将校になれるようになった革命後のフランス軍が発祥で日本軍もそれを受け継いだ
兵士が反逆・逃走すれば問答無用で野戦憲兵が銃殺か懲罰部隊に送り込む。抵抗すれば情け容赦無く暴力が振るわれ強制執行させられる。
Gluckwunsche Deutschland
サッカーワールドカップ・ブラジル大会でドイツ優勝!
やはり、ドイツ兵は強かった
>>702 憲兵による暴力と、日常的いじめとしての暴力は全然違うだろ
日本でもエリートは将校から始めるから下士官みたいにビンタはやらんよね、普通は
花谷師団長みたいなのは例外中の例外
>>683 日本人と朝鮮人は2〜3人なら似たようなもんだけど
両国で10人づつチームを作ってもらって比べれば
一瞬で違いが解るからね
なんで突然朝鮮の話してんだよお前は
うざいから
四六時中あんな国のこと考えてんの? 暇なの?
小田実は60年代の初めに世界中をバックパッカーとして回り
色々な国で各地のパックパッカーたちと交流を持ったようだが、
アメリカ人もかなり勇敢だが、ガンバリがきくという点で
ドイツの青年の足元にも及ばない、と書いていた。
戦後の悲惨な状況の中で育ったということもあるのか、とにかくタフらしいw
ドイツ24年ぶりの優勝か、皇帝ベッケンバウアーとかはこの世代かな。
709 :
世界@名無史さん:2014/07/15(火) 00:17:53.06 0
ドイツ人は意外なことに不潔に対する耐性が高いらしい
それならバックパッカーとしての適正は高いだろうな
バックパッカーは不潔な環境で寝泊まりすることが多いし
不潔な貧しい国を巡るなんて潔癖症じゃ無理
〜ユダヤ人の問題は人道の問題ではなく衛生上の問題だ〜
ラインハルト・ハイドリヒ
>>708 不潔な環境なんてバックパッカーにとっては
たいした問題じゃないんだろう。
コッペパン一個で超人的なコースを回る体力、気力
タフ自慢のアメリカ人でもできないそうだw
>>708 いい意味でも悪い意味でも粘り強いんですね。
その上基礎体力が高いから、バックパッカー向きでしょうね。
713 :
世界@名無史さん:2014/07/15(火) 01:58:48.88 0
>>710 ナチはユダヤ人は不潔だと宣伝してたな
本当に不潔なのかは知らんが
軍事では二度世界制覇に失敗して帝国崩壊
サッカーでは四度世界制覇
清潔に拘る国民性がナチによってユダヤ人に向けられて徹底的な排斥になった
ドイツはナチ政権のころから環境保護とかに熱心で
イスラエルはいまだにごみの分別がいい加減だと言うから
性格的に合わないんだろうな。
反ユダヤ主義なんて当時じゃ珍しくもないからドイツの国民性とは関係ないと思う
不況で溜まった鬱憤がユダヤとかジプシーに向かっただけ
まったくもって同意
国民性という分かったような分からないようなもので
説明するのは安易じゃないかと
言葉遊びレベルだよ
それまでは憂さ晴らしの暴力を振るう対象だったが
精々ゲットーに囲い込まれたり居住禁止の地域が設定されていたのが
社会的な存在そのものを抹殺しようと言う発想に至ったのがナチスだった。
720 :
世界@名無史さん:2014/07/16(水) 15:33:17.55 i
サッカードイツ代表、ナチの軍服着せたら似合いそうなやつばかりだなw
ドイツのサッカーでの強さって、過去のドイツ軍に通じる共通点が
あるのだろうか?全くないとは思えない。戦争は個人プレーじゃなくて、
連帯プレーだからなぁ、例えば、中国のサッカーが強くないし、中国軍も、
現代まで負けてばかり。今の実力はわからないが。
どうやって中国が独立したのか調べてみろ
それ以降の戦争でも勝利してるし
>>721 ドイツの組織的なパスサッカーは南米では全体主義的とまで言われてる
>>722 サッカーじゃ人民の海に隠れるゲリラ戦は出来ないし、戦う前に勝つ兵法も活用できないしなあ・・・
725 :
世界@名無史さん:2014/07/17(木) 00:51:47.92 0
国民性なんてものが本当にあるんだろうか?
民族性なら厳然として存在するが
サッカーなんか90分やって1点も入らんのだから、最初からPKしろよ
今のドイツは、「戦う民主主義」のおかげでユダヤ人にとって暮らしやすい国のひとつでは。
アメリカの場合、左派に反ユダヤ傾向があるらしい。
最近だとリベラル派の女性ジャーナリストが反ユダヤ発言をして引退に追い込まれたりしてる。
あと、オバマ大統領がイスラエルを訪問した際に向こうでは無礼と見なされる足の裏を見せる座り方をしたらしいな。
>>730 足の裏を見せるのって無礼な行為なのか
女の子が足の裏を見られるのはパイパイ見られるより恥ずかしい
非常にふしだらなことだとは聞いたが
まぁ、女の子の足と野郎の足では価値が違い過ぎるな
女の子の足の情報があったら貼ってくれたまえ
しかしナチ時代の色気の欠片もないゲルマン女はいらね
732 :
世界@名無史さん:2014/07/19(土) 22:22:37.84 0
足の裏ペロペロ(^ω^)
>>720 武装親衛隊の緑系迷彩スモックを着せて、1943年式規格帽を被らせ、
MG42機関銃か、パンツァーファウストを担がせたら、
もう、雰囲気は1944年の西部戦線最前線だろ
シュバインシュタイガーとか、ミューラーとか、すごくお似合い
女の子が足の裏見られるのが恥ずかしいってのはよくわからんが
水虫と皮割れを見られるのがはずかしいってことではないの?
自分は水虫で皮割れだから人にみせないし
ヘスは、ドイツをアパルトヘイト時代の南アフリカみたいにしようだと思っていたらしいなあ。
結婚や就職でユダヤ人に制限がかかるような。
強制収容所や大量殺人がなければ、戦争で負けても裁判で「連合国も同じことしてるじゃねえか!」と言えたのでは。
当時のアメリカでは黒人に参政権がなく、飲食店でも白人と黒人とで出入り口が分かれていたんだから。
言われてみればキング牧師の登場も終戦してずっと後の話なんだよなあ
NHKのBS1で
シリーズ 世界大戦と人間
8月5日から二週間放送だとよ
第一次世界大戦 8月5日〜7日 午前0時〜
パリ 狂騒の1920年代 8月8日 午前0時〜
ヒトラー権力掌握への道 8月12日・13日 午前0時〜
迫害に立ち向かったユダヤ人教師 8月14日 午前0時〜
トレブリンカ 発掘された死の収容所 8月15日 午前0時〜
8月19・20日はノルマンディ上陸のをやるみたい
たった今BSでやってた内容を書き留めたけど、
ネットでBS世界のドキュメンタリーの放送スケジュール見ると
1日予定がずれててどちらが正しいのかわからん
739 :
世界@名無史さん:2014/07/21(月) 00:41:22.68 i
おおありがとう!
チェックしときます。
740 :
世界@名無史さん:2014/07/21(月) 00:44:15.14 i
>>733 クローゼは将校の格好させたら似合いそう。
いま写真見てきたけど
ウスタシ感ハンパねえ
今の世界はまた混沌へと進んでいるよな
日本は呑気だな。
ドイツが一応中立国の立場を代表してロシアやイスラエルの問題に交渉をかけてるのかな。
オバマやキャメロンはヘタレだというし。
744 :
世界@名無史さん:2014/07/24(木) 21:52:23.21 0
ユダヤ人とポーランド人についてだけど
プロイセンはユダヤ人とポーランド人に対しては寛容だったんだけどね・・・
実際旧プロイセン出身の将校も
ユダヤ人の血を継いでいた人たちが多数居た
ナチス時代の頃はバレると不味いので
戸籍を改ざんして誤魔化していたみたいだが
ビスマルクもユダヤ人と仲良かったしな
財産管理もユダヤ人に任せてる
ヒトラーはそれを批判してたらしいが
経済相のシャハトも、その後任のフンクも、金融業界にユダヤ人が多すぎたと訴えていたな。
ユダヤ人ではないと出世するのが難しい時代があったのかも。
ゲッベルスやシュペーアもナチ政権以前は仕事に恵まれなかったというから、やっぱりユダヤ人閥というものを考えてしまう。
逆だろ、ユダヤ人でも出世できるのは金融か学者ぐらいしかなかった
749 :
世界@名無史さん:
僧の地位は高く、食べることには困らないが、出身の家の裕福さによって、ゴンパ内での地位も影響を受けるというのが実情である。
出家した僧の住居はゴンパの近くに出身の家が負担して用意する事が多い。
ゴンパには僧の他に用務員のような人もおり、僧の身の回りの世話をしている。
僧の妻帯は認められておらず、農業生産性の低いこの地方の人口抑制手段であったとも言われる。