2 :
|ω・`):2014/01/03(金) 16:10:44.35 0
おう
プロテスタントが出始めた時にやっぱ当時は今でいう創価のようにカルト扱いだったのでしょうか?
第二次大戦後のアメリカ合衆国における「赤狩り」って何が問題だったんですか?
ナチスドイツが脅威であったWW2前後(もしくは戦時中)において、欧州や北米におけるファシスト政党なんかは
国王大権や議会政府によっても取り締まわれて指導者の連中なんかが逮捕されていました。(世界ファシスト列伝 参照)
冷戦時代、ソ連が直接的な軍事力においても世界共産主義革命を目標にして西側諸国の体制を脅かしていたことも確かなはずです
なぜナチスよりなものは取り締まっても、アカを取り締まることは問題視されたんでしょうか?
やはり直接戦争しなかったからでしょうか?
赤狩り自体は被害を伴うものではありましたが必要なものだったと思います。(事実ソ連のスパイも多数いたようですし)
仮にワイマール体制下のドイツにおいて、「ヒトラー」ってやつは体制側から見れば気に食わないから弾圧しよう! も正当化されるんですかね?
5 :
名無し名人:2014/01/03(金) 21:40:19.23 0
カトリック、英国国教会、東方正教は教会が派手
プロテスタントだけ教会が地味
狭っ苦しい集会所で神と個人の関係を唱えるプロテは
異端どころか異教の扱いだったのではないかな
6 :
名無し名人:2014/01/03(金) 21:44:15.26 0
赤狩り、黒人差別、男子強制徴兵、アラブ系移民敵視
これら、自由と平等を唱えるアメリカ合衆国との理念とは合わないだろ
>>4 看板と内情が矛盾してるから叩かれた
あと、実際はまるで共産党と関係ない人達が多数迷惑を被ったからね
「もっと賃金を上げて欲しい」とか「労働時間が長すぎる」って不満さえ迂闊に口に出せないような状況になった
>>3 教義だけの問題じゃなくてカトリックの聖職者が富と権力を独占している事への批判でもあった。
9 :
前スレ927:2014/01/03(金) 22:01:53.95 0
前スレ、フランス革命ヴァレンヌ事件についてレスありがとうございました。
いや〜せっかちで小心者なせいか、彼らの行動が読んでるだけでハラハライライラしまして。
ええい、脱出の総指揮を私にとらせろ、無事にウィーンに届けてやるとか
(実際には仏語、独語も分からず、地理不案内で、馬車や当時の銃の操作も出来ないので何の役にも立たないが)
津波てんでんこを応用しろとか、
パーレビ国王みたいに脱出すべきだったねとか思ってしまいました。。
>カトリックの聖職者が富と権力を独占している
素人じみた発言だが神や仏に使えるものはなんでこうも金とか政治権力に執着するんだか・・・
3が例えで出している創価なんかは金にも政治権力にも執着しているじゃないの
>>3 カトリックを批判したのだから、カトリック側からは当然、異端扱い
>>10 逆です。身分の無い者が富と権力を手に入れる手段が宗教なのです。
それって中華の宦官みたいだな・・・
そういえば司教やカリフと違って
中華文明で道士や僧侶が政治力を持てなかったのは何故?
「子不語怪力亂神」ってくらいだし儒教の影響かな?
15 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 00:12:05.56 0
なんでスレ落ちまくってるんですか?
階級闘争激化論です
>>10 宗教組織は金や権力持てないと俗界の支配者に弾圧されるから
全部が全部教会に付いていった訳じゃないだろ?
新約聖書は世俗権力への接近を否定してるんだから
反権力的な1世紀型のキリスト教徒と
帝国とグルになった3世紀型のキリスト教徒で分派したと思う
迫害弾圧の1世紀と
国教化の3世紀の間にある2世紀が実に微妙
皇帝は一応禁教令出してるけど
帝国内に信者が増え過ぎて半公認状態っていう
グレーな時代だったのかな
質問!
西洋史を覚えるコツとかってある?
中国史とかは割とすぐに流れつかめたけどヨーロッパあたりがどうもおぼえられなくて。
ヨーロッパって括りじゃ一杯、国があって簡単じゃないだろ。
西ローマ滅亡後からの話であれば
ドイツ史を軸にして、他の国の動向と絡めて行けば
全体像がつかめると思う
カール大帝から東西ベルリンに至るまで
ヨーロッパ史の中軸みたいな所だからな
カール大帝、モンゴル拡大、宗教改革、神聖ローマ、三十年戦争、普仏戦争、世界大戦、東西分割、EU誕生
十字軍と大航海を除けば
欧州の大イベントにほぼ噛んでるから
そう考えると意外だな
フランスじゃなくてドイツの方が中心てのは
25 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 01:44:58.52 0
ナポレオン以前はナショナリズム、愛国心が無かったって本当?
何故近代イタリアは、工業化が遅れたのでしょうか?
ほど同時期に統一したドイツとは対照的に。
フランスが西フランク王国だった頃は西ローマ皇帝の後継として東フランク王国(ドイツ)に
対抗する自負があったろうけどカロリング朝が断絶した後、選挙で選ばれてフランス王に
なったカペー朝は権威が弱くてそれどころではなかった。
>>25が聞いてるのは「国民国家」の意識のことじゃないだろうか
29 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 02:04:41.51 i
アメリカの禁酒法ですが、業界からの猛反対・抵抗はなかったのでしょうか?
>>13 そもそも(名目上は)政治に興味が無かったから。
不老不死が目的の道士も輪廻からの解脱が目的の仏教にしても、俗世の権力を否定して成り立つものだから、あまりガッツリした政治闘争なんかやるひつようがない。
(ただし、自分の宗教の存続や拡大を目指して取り入ったりする事は全く珍しくなかった)
>>20 コツはない
興味持って調べる以上の近道ってないよ
32 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 09:08:05.33 0
最近、TVでひっぱりだこの竹田恒泰氏は本当に明治天皇の孫(玄孫?)なんですか?
もし明治天皇の直系ならなぜ皇族から外れたのですかね?
>>19 2世紀ってハドリアヌス帝がファラリスの雄牛とかやってた時代じゃ
普通に迫害弾圧の時代ではないの
>>32 板違いかと
板違いって便利な言葉ですね。
答えられないと板違いという言葉を出して逃げる。
>>34 日本の皇族については日本史板か日本近代史板へGO
ここは世界史板の質問スレッドやで
36 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 09:54:00.60 0
>>32 明治天皇の皇女と竹田宮恒久王の間に生まれた恒徳王の孫。(女系の孫の孫)
女系とはいえ、男系では伏見宮系の皇族で、北白川宮家の分家筋になる。
GHQの民主化政策と皇室財政の縮小で、内廷皇族と直宮以外は皇籍離脱させられたので、
竹田宮も皇族の身分を失った。
37 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 10:05:53.15 0
>>17 古来から宗教起こす奴の何よりの目的は権力を握ること、そして金だよ
税金を払うことをもっとも拒絶するのも宗教
日本も明治維新直前時点では日本中に広大な寺社領があり納税拒否の上に治外法権の無法地帯だった
廃仏毀釈で一度は大きく削られたがその後は政府と宗教が癒着するようになり
また日本中に虫食いのように一等地が宗教団体に占拠されて課税出来ない場所が増えてきている
メキシコ人って白人(スペイン語話者)なの?
混血の人は、自分たちのことを開拓者の子孫だと思ってるの?
それとも原住民の子孫だと思ってるの?
>>39 ほとんどが非白人でスペイン語
両用、アステカが誇りだしヨーロッパも好き
41 :
元気いっぱいのウサギの女の子:2014/01/04(土) 12:36:12.11 0
世界史偉人68人偏差値ランキング 2014/1/1
70.0 リンカーン
67.5 リシュリュー、ビスマルク
65.0 ジャック・ドロール、ルイ9世
62.5 康熙帝、ナポレオン、唐の太宗
60.0 アショカ、コジモ・ディ・メディチ、レオ13世
57.5 サラディン、宋の太祖、明治天皇、ムハンマド、ワシントン
55.0 シャルルマーニュ、エンリケ航海王子、池田勇人、ネルー、ケ小平
52.5 ハンムラビ王、ピョートル大帝、ベリクレス、アクバル、始皇帝、カエサル
50.0 アレクサンドロス、ルイ14世、ダレイオス1世、ジャンヌ・ダルク、ユスティニアヌス1世、シモン・ボリバル、スレイマン1世
47.5 ウィレム1世、ナセル、クロムウェル、クロービス、エリザベス1世、ウィリアム1世、F・ルーズベルト
45.0 ウォルボール、リチャード1世、レーニン、漢の高祖、コンスタンティヌス1世、フリードリヒ大王
42.5 ハドリアヌス、エンリコ・ダンドロ、ラムセス2世、メッテルニヒ、ウルバヌス2世
40.0 エルナン・コルテス、イザベル女王、アッティラ、サッチャー、メフメト2世
37.5 永楽帝、フェリペ2世、オットー1世
35.0 ジョン・F・ケネディ、チンギス・ハン、ビクトリア女王
32.5 ティムール、ルイ16世
30.0 ブレジネフ、ウィルヘルム2世
27.5 ヒトラー
http://blog.livedoor.jp/utsunomiya_marchen/
分布は、左右均等になるから、
上限が70なら下限は30だよ。
高校で習わなかった?
>>4 そういうのは必ず政府が気に食わない相手を取り締まるのに悪用される
軍事政権時代の韓国が民主活動家をなんでもかんでも北のスパイとして逮捕してたようなもん
44 :
ガスライティング 集団ストーカー カルトで検索を!:2014/01/04(土) 15:06:34.84 0
★マインドコントロールの手法★
・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること
TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、
カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。
リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。
.,,,
45 :
元気いっぱいのウサギの女の子:2014/01/04(土) 15:06:35.28 0
>>42 ここでの70.0は、70.0≦x<72.5という意味
ここでの27.5は、27.5≦x<30.0という意味
>>41 偏差値()って何だよ基準がねぇだろ
IQにして出直せ
47 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 18:04:46.10 0
荒らしによる荒らしにレスする奴は同様に荒らし
名前欄になんか入ってる子へのレスはダメ、ゼッタイ!
48 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 19:54:45.66 0
>>37 あんた、世界史板700超のスレ全部の板違いを監視してるの?
49 :
1:2014/01/04(土) 20:01:51.07 0
天皇の権威に関する質問は、他にふさわしい板、スレがありますのでそちらでどうぞ。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
なお、このスレは常時age進行でお願いします。
・禁止行為
・他との比較から派生した物であっても、完全に日本の事だけを扱った論争を3往復以上する行為。
・他人の神経を逆撫でするような発言・煽りの禁止(例:ネトウヨ、ネット戦士、バカサヨ、朝鮮人等
「こいつ馬鹿だな」と思っても書く前に一息置いて、柔らかい言葉で。まったり行きましょう。
やっぱこの板もID必要だわ
51 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 20:36:28.33 0
>>48 板違いのレスをするほうが悪い。
何を意味不明な逆切れをしてるんだか。
>>48 罪無き者のみ石を投げよ
か。
残念ながら、俺、耶蘇教徒ではないんで。
俺の見てるところで、俺の嫌なこととか、ルール違反が俺の許容範囲を超えて行われていたりしたら、
黙ってられねー。
あるのかないのか知らんけれど、許容しているスレがあるなら、そっちで訊けば?
> 罪無き者のみ石を投げよ
この話には続きが有って皆が去った後キリストは一人で
その女に石をぶつけ続けたという
ロジックとしては一応あってるのがわらいどころ
インドと中国は何故爆発的に人口が増えているの?
日本も人が十分多いのに少子化だし
58 :
世界@名無史さん:2014/01/05(日) 13:50:12.95 0
世界的に有名な征服王って21世紀現在、母国以外からの評価どうなの?
例えば信長って現在、愛知県民以外からも人気絶大だけど
チンギスハンはモンゴル以外のアジア中東、東ヨーロッパ諸国から
アレクサンドロス大王は中東、西アジア諸国から
カエサルは地中海諸国から
今、不人気で教科書では我が国を侵略した悪人として授業で習ったりしないの?
クレオパトラがエジプトだと良く書かれてイタリアだとカエサルをたぶらかした
悪女ってしてるらしいから英雄も国によっては評価変わるんだろうけど
前カエサルが世界で一番人気ある英雄って何かで読んだんだけど
侵略された国々からすれば好くとは思えない
チンギスハンも今の中国だとかつて中華を侵略した悪人とか授業で教えてそう
59 :
世界@名無史さん:2014/01/05(日) 14:50:45.41 0
チンギスハンは中華民族ということで英雄扱い
もし、豊臣秀吉が大明を征服して「大豊帝国」の太祖にでもなってたら
今頃は中華民族に取り込まれていたかも知れないw
カエサルもヨーロッパ諸国では英雄
イギリスとかフランスとかは、ローマ帝国に征服されるところから自国史が始まるようなもんだし
基本的にローマ帝国の英雄はヨーロッパの英雄
北アフリカとかトルコとかの現在のイスラム圏ではどう思われてるか知らないけど
歴代アメリカ大統領偏差値ランキング 2014/1/1
70.0 リンカーン
67.5 ワシントン
65.0 T・ルーズベルト
62.5 ポーク、F・ルーズベルト
60.0 ジェファーソン、ウィルソン
57.5 モンロー、クリントン、クリーブランド
55.0 マッキンリー、アーサー、マディソン
52.5 ケネディ、ジャクソン、L・ジョンソン、J・アダムズ
50.0 レーガン、J・Q・アダムズ、タフト、ガーフィールド
47.5 クーリッジ、ニクソン、ヘイズ、B・ハリソン
45.0 タイラー、アイゼンハワー、ブッシュ父、バンヴューレン
42.5 グラント、フォード、カーター
40.0 テイラー、フィルモア、ピアース
37.5 A・ジョンソン、フーバー
35.0 オバマ、ブッシュ子
32.5 ハーディング
30.0 ブキャナン
27.5 トルーマン
評価不能 W・ハリソン
http://blog.livedoor.jp/utsunomiya_marchen/
62 :
世界@名無史さん:2014/01/05(日) 15:26:11.24 0
アメリカの西部劇(タイトル失念)で木の枝で水脈を見つけていたけど
これは史実ですか?
後、火山により町や村を失った島がその後どのように復旧していった話
を教えてください。まずなにから始めたのか。
>>57 簡単に言うと、
産めば得か、産むと損かの違いじゃない?
>>57 いまの日本の状況を考えると、
子供を生むリスクというのが大きすぎるということになるのだろうな。
住宅ローンを組むリスクとかもそうだけど、
雇用が本質的に不安定になったことで、
人生の中で不要なリスクを抱えることにためらいを感じる人が増えた。
家庭を作るという、そこまでしなくても、
充実した人生を送ることができる、という考え方の人が増えたのが原因ではないかと。
>>57 途上国では子供が家内奴隷的な立場であることも多いし、
作ろうという気になるんだろうな。
そこらへんが日本などの先進国とはちょっと違うところだけど、
日本の家族制度も社会制度も崩壊しているし、
明るい未来はないだろう。
そんな多くなくていいんじゃねーかと単純に思うけどな
人口少ないけど豊かな北欧みたいな方が人口だけ多くて貧しいよりは
>>57 元の人口が多かったからというに尽きる
どんな社会も経済成長に伴って高死亡率・多産→低死亡率・多産による人口爆発の時期がある
その時期を過ぎるとむしろ後発の途上国のほうが酷い少子高齢化が起こる
少子化を克服できているのは米や一部西欧諸国だけで日独伊の敗戦国やその他途上国はどこも
西欧諸国より深刻な少子化が進んでいる
68 :
世界@名無史さん:2014/01/05(日) 16:52:40.65 P
なんたら朝、の朝はなにゆえそのように言われるようになったのでしょうか?
>>67 そう考えると、中国なんかは毛沢東時代の遺産ともいえる、
1950〜76までの人口ボーナスが、かれらはいまは、65〜40くらいなわけだが、
今後20年くらいの間に急速に高齢化していくことが不可避の状況にあるわけで、
これで社会が大きく変質していく可能性が非常に高いといえるね。
中国の未来はとても暗いと思う。
人口増やしすぎると国内の不満が溜まって十字軍の様な外征やりだすからな
>>66 どうだろうね
今のところ、老人に対しての割合が〜っていう明確な損失があるから少子化対策が叫ばれてるけど
もし日本が少子高齢化を悪い意味で抜け出して
低出産率をキープするようになったら
世論的にはどうなるのかなぁ
>>68 王朝というからね。(英語でいうと、ダイナスティ)
日本でも朝廷というけれど、
朝、廷臣たちが集まって、会議を開いて、それで決まったことを、
午後はそれぞれの持ち場で業務を行うという、一連の流れがあったんではないかと。
>>72 なるほど、始まりは「朝会」という感じか
ありそうだな
>>57 清朝の四億から十三億だから日本よりも増加割合は低い
インド亜大陸も1900年で三億だから平均程度
ナイジェリアの1900年は一千万、2000年で一億、2100年予想十億という200年で百倍の大爆発に比べりゃたいしたことは無い
>>57 中国は国土が広いから人口が多くて当然。日本より人口密度が少ない。
>>72 (まぁ実際朝に会議をしてたわけだけど)
元々朝廷の「朝」には向き合うとかそのたぐいの意味があるんで
「君主と向き合う場所、君主と向き合う会議」
と言う意味あいで朝廷という言葉が使われる。
王朝は王と向き合うから王朝。
(朝廷の朝が時間を表すなら、朝廷を夜にやれば夜廷になるのかと)
大学時代の中東研究の講師が言っていたのですが
17世紀の鎖国下の日本はアジアで一番先進的であり同時代の
サファヴィー朝と比べたら格段に日本が上と言っていたのですが
17世紀の日本は本当に先進的だったのですか?
そしてサファヴィー朝はアジアでは大国ですがそんなに落ちぶれていたのですか?
日本史板から誘導されてきました。
誘導を受けた理由としてはサファヴィー朝については日本史板ではわからないとのことでした。
そもそも先進的の意味がわからん
産業革命前で経済力も技術力もたいした違いはなかったはずだ
>>77 朝というのは時間を表す、でおk
まず殷代の文化として朝日を拝むという神聖な儀式があり
朝日を拝むと同時に地上における神の化身である王に対してもお伺いを立てる、というのが
朝廷の由来なので夜にやることはないし夜廷になることもない
>>71 今の出生率だと社会や国そのものが崩壊していく
子供が生まれてから死ぬまで約80年ものタイムラグがあるから事態の深刻さが分かりにくいだけ
今の日本はおよそ100年毎に人口が1/4になる出生率でとうてい社会を維持できない
>>78 なんでサファヴィー朝と比べるのかも意味不明。
17世紀のアジアにはほかにも王朝があるのに。
オスマン・トルコ、ムガール帝国、明〜清。
この中で「アジアで一番」「先進的」なんて比較しようがない。
明確な基準もない。
>>78 先進的かどうかは知らないけど17世紀の日本は鎖国で天下泰平で
サファヴィー朝はトルコとロシアに浸食されて国内政治も乱れ内憂外患だった。
でも、初期はアッバース1世のもと最盛期を迎えた事実もある。
中国語では、「向き合う」意味の「朝」と
1日の始まりの「朝」は発音が違う。
「王朝」の「朝」は「向き合う」ほうの意味。
臣下が君主にまみえること。
ただし、朝に行ったから「朝見」になったとも考えられ、
さらに古代では発音上の区別はどこまであったか怪しいことなどから
まあ「両方」同じ意味、と思っていていいかもしれん。
85 :
世界@名無史さん:2014/01/05(日) 20:57:39.47 0
このスレは中国語もわかる人がいるのか。
俺は英語くらいしか出来んがすごいな。
学校や予備校の世界史の先生よりも
このスレの回答者の方がすごいんじゃないか?
一応このスレ、研究者や大学教授が答えることになってるんだぜ
>>80 由来としてはあってるかも知れないけど、朝廷の場所を分ける言葉で「外朝」「内朝」っなんて言葉もある訳で。
(朝と廷は意味としては被る)
どっちが正しい、じゃなくてまぁ使ってる人たちもそこまで真面目に考えてなかったんじゃないかとw
>>84 「金文では『朝』は太陽が草の陰から出る様子を表してる」ってのが白川静説
白川説から考えると朝の向き合うって意味は後から出来た意味か
太陽と向き合うって意味から転じて、と言ったところだろうか
>>78 封建時代だから似たり寄ったり。
上り調子のオスマン王朝やら中央アジアを侵略してる真っ最中のロシアなんかに押されて衰退気味なことは確か。
17世紀の日本は鎖国によって停滞が決定的になった。
尤も、ヨーロッパ勢が本格的に押し寄せてきてないから安穏としていられた。
スペインはミクロネシアやフィリピン諸島を領有していたといっても、メキシコ副王が貿易拠点としていくつかの島・町を確保していたに
すぎない点の支配で、日本にまで軍事的な圧力をかけることはできなかった。
>>59 チンギスハンを中華民族扱いにして英雄って、なんか卑怯っていうか
優れたアジア人は全員韓国人と言い張るやつみたい
チンギスハンは生粋のモンゴル人なのに
中国は最大のモンゴル族国家だぞ
中国には、蒙古語話者600万人ぐらいいるはず。
モンゴル国の2.5倍ぐらいいる
長城より北をモンゴルに返還しろよ、この盗人国家め
>>78 サファビー朝よりは徳川幕府のほうがぜんぜん進んでいるよ。
科学技術の問題なんて問題じゃなくて、
文化的成熟度や国家水準の問題であって、
歴然としている。
95 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 07:18:29.71 0
>>94 文化的成熟度って何だよ。
国家水準と言う言葉も意味わからん。
96 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 08:33:11.72 0
モンゴル チンギスハンで思ったんだけどあそこって古代中世は遊牧民だけど
首都とか政治とかどうしてたの?
国民の一部が遊牧民ていうだけで国である以上はちゃんと街に定住して
日本みたく国の運営する人たちいたの?
大半が遊牧民だと法律制定の通達や税金回収できないと思うんだけど
というか常に移動しているゲルやパオに住んでる人からどうやって税を徴収してるのかとか謎
チンギスハンがあれだけの帝国作るのに必要な武器製造の鍛冶業、鉄や資金貨幣入手考えると
遊牧民じゃ無理だと思う
97 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 08:44:10.90 0
>>96 定住民じゃなきゃ国を作れないと言うのは偏見だ。
匈奴や突厥などは、君主が支配下を部族ごとに再編し、
直属の部下を通じて各部族を支配していた。
遊牧民だって、遊牧する場所は基本的に決まってる訳だから、
法律の通達や税金の徴収だって別に行える。
チンギスの時代には定住民も支配下に入れてはいるが、
それは帝国を拡大してからのこと。
モンゴル高原の遊牧民だけでも国は運営できる。
98 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 08:49:21.69 0
>>96 >というか常に移動しているゲルやパオに住んでる人からどうやって税を徴収してるのかとか謎
遊牧民の生活を根本的に勘違いしてる。
彼らは常に移動している訳ではないし、移動する場所も適当に決めてる訳ではない。
一年のうち、夏は○○でゲルを張りそこで生活し、
冬になったら今度は△△でゲルを張る・・・・というサイクルが決まってる。
○○や△△の場所は基本的に変わることがなく、
その場所のことを、その遊牧民の支配地域と言われる訳だ。
だから、徴税や法律の通達も問題なく行える。
>>95 それはおまえがバカだからわからないんじゃないか?
100 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 09:23:16.84 0
>>99 じゃあ、そのバカに説明してくれ。
日本とサファヴィー朝の文化的成熟度や国家水準の違いとやらを。
101 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 09:25:55.61 0
>>97>>98 遊牧民でもOKなのは解った、ありがとう。でも役所とか各種書類とかも移動してたの?
あと戦争に必要な武器銃弾薬だけどモンゴルにも鉱山から鉄鉱石掘ったり
工房で鍛冶したり、硝石採掘して火薬作ったり貨幣操作する場所が必要だと思うんだけど
そういう人も移動生活? モンゴルずっと平原で山あるイメージないけど
もしかして鉄とかは全部輸入で鉱夫はいない?
102 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 09:31:26.39 0
モンゴルは老年期地形の山ばっかりなんだけど?
103 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 10:01:52.39 0
>>101 >でも役所とか各種書類とかも移動してたの?
遊牧国家ではオルドと呼ばれる宮殿テントがあり、そこで政務を行なった。
遊牧民のゲルというと小さいテントのイメージがあるけど、
オルドはとても広いテントで役人や王族が数十人近くいた。
それがいわゆる役所のようなものになり、各種書類もその中にあった。
そのようなテントも初期の遊牧国家では移動していたが、
モンゴル帝国などでは、オルドのある場所が都市化し定住民の都市のようになった。
>そういう人も移動生活? モンゴルずっと平原で山あるイメージないけど
>もしかして鉄とかは全部輸入で鉱夫はいない?
他の人が答えてるようにモンゴルにも山はあるし鉄鉱石もとれる。
突厥なんかはもともと製鉄に携わってた部族だ。
遊牧民でも鉄を作ることはできる。
最近、匈奴でも製鉄所の遺跡が発見されたらしいし。
104 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 10:16:04.35 0
>>101 遊牧社会での工業は大抵牧畜と並行して行なったものだから移動しながらやったんじゃない?
ただ、モンゴル帝国などでは支配下に定住民も取り込んでたので、
彼らに工業などはある程度行なわせてたんだと思う。
105 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 10:24:42.61 0
ありがとう
でも王様も定期的に移動するなんて大変だな
まぁそういう民族だから王様自身も引っ越しは定期的にするものっていう
ふうに思ってて慣れてるのかもしれんけど
106 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 11:29:51.52 0
あれ、でもそうなるともしかしてモンゴルって城無いの?
砦とか城塞とか
王様とか主権者もゲルやパオ生活なら組み立てられる規模に限定されるよね?
>>96 中国には元々書吏という地方自治の仕組みがあるんだよ。
中央から派遣された官はその上にのっかって支配しているだけ。
元が中国を支配した時、耶律楚材がこの仕組みを利用して、
膨大な租税を集めて、蒙古皇帝をあっといわせたという話は有名。
政府というけれど、国民にサービスを提供しなければ、最低限の組織で間に合うだろう。
蒙古は領内を勝手に徘徊していて、時々農村まで略奪に行くだけの、
夜盗国家だから、ふつうの国家のイメージで考えてはいけない。
108 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 13:00:40.01 0
>>106 初期の遊牧国家にはない。
チンギスの建てたモンゴル帝国は定住民も支配下に入れてるので、
オルドのある場所(すなわち首都)も定住民の都市のようになり、
石造建築なんかも見られるようになった。
実際、モンゴル帝国の首都カラコルムなどではそういのの跡が発掘されてる。
109 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 13:09:24.58 0
>>108補足
たとえ王族がテントで暮らしたとしても、
そのテントを守るためにテントの周辺を城壁で囲む必要はある。
カラコルムの再現図なんかを見ると、
城壁で囲まれた都市の中にテントが無数あるのがうかがえる。
カラコルムには、遊牧民の住むテントの他に、
モンゴルの支配を受け入れた定住民が住むための建築物もあった。
支配下に入った定住民のための住居を作ると言うこと自体は、
モンゴル帝国の前の匈奴なども行なっていたらしい。
デズニーランドに行ってきてカリブの海賊に乗ったんだけどあのような海賊はいつぐらいまでいてどのように消えていったのですか?
111 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 13:41:45.99 0
今はみんなモンゴルや中国の雑談に忙しいからそういう質問は答えてくれないぜw
>>105 遊牧民は完全な自給自足ができず、穀物のような必需品は交換で手に入れる。
農耕民と直接の折衝をして物資の交換ができる場所というのも、一つの縄張り。
部族ごと、宿営ごとに、草地、水場、木材、岩塩の採掘場・・・・・・と利用できる資源の縄張りが決まっていて、農耕民の居る都市に
対しての交渉権もその一つ。
農耕民側からの視点で、水利の良い場所に点在する農耕都市間の物資の移動や、人の移動に伴う護衛、都市そのものの防衛なんかにも、
遊牧民に対価を払って、機動力や戦闘力を利用したりする。
農耕民から穀物だの茶だの染料だのを買って、別の遊牧民に転売するというのは、とても儲かるし、遊牧圏と農耕圏の境は
植物の良く育つ場所だから、牧畜にも適している。広い範囲を移動せず定住に近い形で牧畜が成り立つ条件の良い場所だ。
こういう場所に遊牧民の有力者が陣取って、農耕民との通商権を独占し、農耕圏の産物を求める別の遊牧民を統制し物資を供給する
農耕民から戦闘力を買われるというのは、逆の視点からすると、税をとって治安維持をするということになる。
そういう構造があって、その規模が極端に拡大されると、遊牧帝国となる。
>>110 あのようなといわれても、
具体的にどうなのという感じだね。
まあ、フックのついた腕に、オウムなんかを肩に乗せて、
ハーロックみたいな傷がある連中のことなんかしらんけど。
デュマの『モンテクリスト伯』に海賊やら山賊が出てくるけど、
あのへんまではふつうにいたらしいな。
>>110 わりと最近まで残っていたよ
"カリブ海の海賊_(歴史)"でぐぐれ
115 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 14:01:18.80 0
>>110 カリブの海賊は16世紀頃から存在し17世紀には最盛期を迎えたが、
18世紀からは衰退し始め、多くの海賊が捕まって死ぬか人知れず引退するかした。
116 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 14:04:35.13 0
>>113 モンテクリスト伯の海賊は地中海の海賊だからカリブの海賊とは違うだろ。
>>109 石垣や土塁の城壁、必要ねーよ。基本、武装騎馬兵による、人の壁。
現に、現に大帝国になってからも皇帝や世襲親王家の当主とかに相当する上位の王族が自ら敵地に遠征した例はいくつもある。
118 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 14:27:05.72 0
>>117 王族が自ら親征する例は遊牧民に限らず、古今東西どこにでも(それこそ中国にだって))ある。
そのことと、城壁が必要かどうかは関係ない。
オルドのある首都を守るためにはある程度の壁は必要だろう。
実際、カラコルムには城壁があったぞ。
119 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 15:11:53.72 0
同じように戒律上は「同性愛」は御法度なのに、
どうしてイスラーム世界では少年愛が一般的に普及して
キリスト教世界では大犯罪とされ続けて来たのですか?
御法度だからとしか答えようが無い。
ムハンマド自身がその趣味があったのかもしれない。
それにしてはイスラムは同性愛を欧米の毒と称し見つけ次第処刑しようとするのは何故?
海賊なんてアデン湾や紅海やらマラッカ海峡やらでバリバリ現役活動中だでよ
>>118 乾隆帝は内宮の中庭に天幕張って政務も専ら天幕でやってたというけれど、
マルコポーロはクビライ・カーンが宮殿の外の野っぱらに天幕張って寝泊りしてたと書き残してるで。
125 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 17:35:29.63 0
>>124 そのフビライの寝てるテントのある大都という都市が城壁で囲まれてるぞ。
カラコルムもそうだが、モンゴル帝国でも定住民の都市と同じように、
都市の周りを城壁で囲ってた。大都の再現図とかググれば出てくるから、見ればすぐに分かる。
ゲルは郊外にあったはずだけど
127 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 19:48:16.48 0
突然すみませんが教えて下さい。
ある本に、欧米人は、痩せた土地で争奪を繰り返してきた人々、だと
書いてあるのですが、厳密に言うと今でも続いているのかもしれませんが、
一般的に欧米人が、痩せた土地で民族間などで争奪をしなくなったのは、
いつなのでしょうか?
第二次世界大戦終了時くらいでしょうか?
おねがいします。
128 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 19:50:22.71 0
痩せた土地って何のことだ?
129 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 20:01:14.27 0
>>128 その本によるとヨーロッパは植物が育ちにくいそうです。
それなので、飢饉などがよくおこり、争奪を繰り返していたと書いてありました。
植物が育ちにくい事を痩せた土地と表現されている様です。
130 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 20:04:00.38 0
言ってる事がどんな風にも捉えられて色々な答えようがあるが
「民族間などで争奪」をあえて強引に解釈すればコソボ独立を以てしてそれは一応の終焉を迎えたんじゃね?
ただしユーゴスラビア崩壊が最後のそれになるという保証はどこにもない
答えにくい質問だな
食い物のみを目的とした戦争はむかしから稀だ
食い物「も」目的ならそれこそ近代にまで入ってくる
133 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 20:42:50.09 0
独ソ戦は東方生存圏すなわちドイツ人を養う農地をロシア方面にて獲得するための戦争だ。
134 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 20:57:15.91 0
127です。
>>130-133 回答ありがとうございます。
大体の感じがわかりました。
少し用事があり、パソコンから離れていましたので、返信が遅くなり
すみません。
急いで書いたので質問も後で読むと自分でも解かりにくくなってしまって
いました。申し訳ないです。
世界史の勉強の仕方を教えてください
>>135 教科書読め、高校までなら自分のレベルに合わせた問題集やれ
志望大学決まってるならその大学の過去問やれ
世界史上有名な手品師を教えて下さい
キリストみたいな
ハットフィールドもそうですかね
イリュージョンなら、ハリー・フーディーニでしょ
>>38 宗教法人が税金優遇されるのがずっと不思議で
てっきり文化的価値があるからかと思ってたけど、
宗教が世俗に税金払う払わないで大揉めしてきた人類の歴史があるのね
納得
141 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 22:57:16.39 0
初期キリスト教徒と去勢僧の返答は未だですか?
何年も待っているというのに・・・
誰も答えられないのですか。
何年も前の質問など忘れられて当然です
もしよろしければ再度どうぞ
>>139 テーマ史が大事
大学入試で必要ないレベルの子でも、勉強のモチベーションがかわる
山川の各種ノートおすすめ
難関大学でも結構教科書丸暗記しとけば何とかなることがほとんどだしな
さすがに以前東大で学会でも定説ないことについて
受験生にその場で思考させて書かせるような問題が出た事もあったけど
そういう例外以外は教科書とにかく全部覚えろと
でもそうやって世界史が嫌いになるんだよな
>>138 おお、ありがとうございます
昭和の脱獄王の様なサンタナ臭がしますね
>>144 東大の社会、世界史の大小論文は、毎年単語与えられたテーマ史だよ
質の悪い解答読んだせいで、そんな風に誤解してるんだな
当然予備校の出す解説もバラバラ
定説とかの論証以前に、文章構成すら統一性ないからね
道について述べよ 的な問題だされて、一様な論説になるはずがないんだわ
>>144 ほんとうの世界史力というのは考える力を身につけることだからな。
話についていけないようでは困るし、ある程度は知識は必要だけど、
ただの暗記はつまらないね。
>>148 世界史力つうか、史学は暗記と資料を嗅ぎつける力が9割で後の一割は思考力というもっともらしぃ屁理屈で成り立ってる分野だろw
本質は歴史から学ぶだけど
丸暗記しないと点は取れない
本質を知ろうとすると他の教科が疎かになる
受験の歴史はあくまで入門初心者レベル
教科書を全部暗記できても初級
センター試験は暗記しなきゃどうにもならんけど、
二次試験くらいになると、考える力もそれなりに要求されるよ。
上位国公立大学ともなれば、なおさらだな。
あと、まるきり暗記するのは効率が悪いんだな。
理解してると、暗記しなくてもわかる。
153 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 04:09:25.85 0
植民地支配は国家のメンツとか軍事的なものは別として、
経済的な利益はあがってなかったんや!みたいなことを強調する論って
いつごろから盛んになりはじめたんですか?
日本が朝鮮半島に莫大な税金を投資し続けたと分かった頃かな
>>153 そもそも植民地支配は利益を生む物つうのが基本。
その手の理論は軍事的な足がかりとして半島を併合、整備した日本とか、そう言う一部地域の特例であって、植民地支配はもうからない、って理論にそのまま繋げれるものではない
あれを植民地というところに、意図的に混ぜられたうそがある。
オーストリアにチェコ人民が植民地支配云々いってるのと同じだからな
>>151 テーマに基づく歴史
キリスト史は授業でもやるよね
地域の歴史や制度や概念などのテーマにそって出題される
そもそも欧州以外で人口爆発がおきたのが第一次大戦後だ
第一次大戦前はドイツ一国だけで六千万に対しアフリカ大陸全部あわせて一億程度
経済力技術力の格差ナショナリズムの有無識字率の天と地ほどの格差を考えれば植民地支配が無謀でなかった最後の時代といえる
161 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 13:21:11.53 0
>>153 まず地域によって儲かったり儲からなかったりが大きい。
ドイツ帝国ではビスマルクが儲けよりも経費が多いと見て植民地獲得に消極的だったが、はたして大赤字だったw
>>161 ドイツのアフリカ植民地経営ってアンポンタンなんだよなぁ
金出せば黒人も働くだろ!→貨幣経済が浸透してませんでした
貨幣経済じゃなくても物とか渡せば何とかなる!→元々狩猟民なんで貨幣とか関係なしに農業興味無し
だったら暴力と恐怖で働かせろ!→マジマジ反乱
163 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 15:49:35.08 0
植民地colonyってのは文字通り入植地なわけで、それを大規模に確保するために政治的に自国領土・自国支配地としたんだなも。
だから満州は植民地にふさわしい実態だったけど、台湾朝鮮は植民地ではなく併合地。
インドにイギリス人って大規模に入植しましたか?
インドは英国の併合地?
「植民地ではなく併合」という表現はそもそもは渡部昇一がやらかした誤用らしい。
併合とはannexationの訳語であってある国の領土の全部または一部が他国の完全な主権下に置かれることを指し、
例えばフランスの保護国であったマダガスカルのメリナ王国が1896年にフランス本国政府の直轄植民地に改編されたことも「併合」と称される。
朝鮮の場合も日本の実質的な保護国であった大韓帝国が1910年の日韓併合によって帝国の直轄植民地となったのである。
ここで「それ以降の朝鮮の統治のありようは日本の植民地とは言い難いものであった」という命題はあるいは成り立つかもしれんが、
少なくとも「併合であって植民地ではない」というのは言葉の使い方として変なのである。
167 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 16:44:03.16 0
入植しないのに「植民地」というのはおかしいんでねぇの?
168 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 16:47:13.54 0
そんなら大英帝国の「植民地」は実質いくつあったんだよ。
169 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 16:53:12.39 0
大量入植してるのは北アメリカと南部アフリカかな
北米とオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、ローデシア、あとケニアも多かったんだっけ?
入植の規模で決めるならインドはイギリスの植民地ではなかったことになるし、フランスの植民地はアルジェリアぐらいしかなかったことになる。
171 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 17:01:06.24 0
仏印も蘭印もフィリピンもマレーもビルマも植民地ではなかった!!!
東京大学大学院博士課程レベルの世界史の課題はどれほどのものなのか
試しに出してみてください
173 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 18:14:03.48 0
食糞の歴史的意義を論じよ。
>>173 真剣に30分ぐらい考えちゃいましたが分からない
模範解答をお願いします
もしくはもっと問題を出してください
明から清の時代において、ク神はどのような存在だったんでしょうか?
>>167 現代では本国に従属する海外領土を植民地と呼ぶことが多いと思う
国というものが王権の及ぶ範囲を指すに過ぎなかった時代には曖昧だった本国/従属国の区別が
国民国家の時代になって国民の住む本国と外国人が住む海外領土という区分が明瞭になったことで
植民地という概念がクローズアップされたのだと思う
177 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 21:19:56.18 0
本国と従属地の区別はやはり参政権の有無によるのが妥当。
現在のフランスの海外県はフランス国会に議席を有する以上は植民地ではないといえる。
奥州併合、北海道併合、沖縄併合、台湾併合、朝鮮併合
これでなんか問題ある?
欧州にはそんなに入植に回す人口は無かったのではないだろうか
>>179 つ
>>176 「植民地」の目的が余剰人口の移転先探しじゃなくて
現地の富を吸い上げることなんだから…。
>>179 一握りの白人がプランテーションを経営するなどして支配していたんじゃね?
だから朝鮮人地主が支配していた朝鮮は植民地とは言えない。
台湾は植民地だと言えると思う。
>>179 第一次大戦以前の100年間で
ヨーロッパからアメリカに渡った移民の数は3300万人らしい
新大陸全体だと6000万人とか
184 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 03:58:40.43 0
質問です
開拓時代アメリカでの麦作りはどう行われたのでしょうか?
今のような便利な道具もなく・・・
そりゃ出身地のドイツやイギリスと同じだろ
馬と鋤で耕して種まいて手と鎌で刈り取るだけだ
186 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 12:53:57.42 0
黒人奴隷という便利な道具が有ったじゃない
>>75 そんなに増えると
ソ連みたいに分裂しそうやな
188 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 17:20:31.15 0
でも水とかどうしたんだろうか?
雨が降る気候帯とあんまり降らない気候帯があったよね
前者を耕したんでは?
西部の大草原が小麦の穀倉地帯になるのはずっと後の時代のこと
開拓者たちはもっぱら、牛を飼い、トウモロコシを作ってた
日本の近代史におけるロシアの影響は非常に大きい。
日清戦争もロシアが原因。
日本の韓国併合もロシアに対する脅威が原因。
近代日本にとって最大の脅威がロシア。
このことを欧米、とくにアメリカ人は分かってない。
アメリカは第二次大戦後にロシアの脅威を始めて認識したが
日本はとっくに認識してた。
鈍いアメリカ乙。
192 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 18:28:49.77 0
そして半島の某国と地続きの某国は自分の庭に踏み込まれても気がつかず、替わって対岸の隣家が追い払ったらなぜか隣家が恨みの対象に
193 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 18:44:12.54 0
わかった!だからタコスができたんだ!
アメリカ中西部の伝統的農法は
小麦育てたら次の年かさらに次の年も「寝かす」
天水でやるにはそうやって土に水分をためて農業する
で最近は古代の地下水をくみ上げてんだがそれがつきそうになってる
195 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 18:56:29.06 0
オーストラリアもな。
掘ればどこでも水が噴き出すので「大鑽井盆地」なんて名付けてるが、そのうち水が涸れることは間違いない。
>>174 誰か問題を出してください、大学に行かなかったので自分の実力がどれほどのものか
知りたいのです、古代ギリシャ史関係の本はそれなりに読んだので
古代ギリシャからなんかひとつ問題はありませんかね
197 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 19:21:11.47 0
ビザンツ帝国の軍事的な雑魚さは何が原因なのですか?
勢いあるアラブに負けたのはしょうがないとしても
ブルガリアにはまけーの、ルームセルジューク朝にやられーので
さんざんですよね。
>>197 元々ビザンツ以前って別にブルガリア完璧に支配してたわけでもねーし
騎馬民族には勝ったり負けたりの繰り返しだろ
ビザンツが特別雑魚なんじゃなくてローマって所詮そんなもんなんだよ
>>197 ビザンツにかぎらず、全盛期以後のローマ帝国もそうだし、宋代あたりの中国なんかも典型的だけど、
文明国の住人は文化的な生活に慣れきってるから、厳しい・苦しい軍務なんてやりたがらないし、
無理矢理兵士にしてもいやいややってるから、そんな兵士の軍が強いわけがない
かといって、銃器や大砲の時代と違って、周辺の戦意旺盛なバルバルな蛮族に比べて、軍事技術・
兵器の面で、まだ圧倒的な差があるというほどでもない
結局、戦力として本当に頼りになるのは外国人傭兵だけ
>>196 次の中で間違いがあればそれを指摘し、正しい記述は正しいと指摘せよ
1.ドーリア人は紀元前1100年頃にペロポネソス半島に侵入し、鉄器を用いて青銅器を用いるクレタ文明を滅ぼした
2.アレクサンダー大王はカイロネイアの戦いを戦い、マケドニア王国はギリシャにおける覇権を確立した
3.アキレウスは赤子の頃冥府の河に漬けられ不死の身体となったが、その際菩提樹の葉が流れて張り付いたために、かかとだけは弱点となった
>>1 >他との比較から派生した物であっても、完全に日本の事だけを扱った論争を3往復以上する行為。
この規定は削除したほうがよくないか。質問スレで扱うにふさわしい話題もあるわけだし。前から、疑問に思っていた。
その代わりに、質問スレでは答えられない高度な質問については、議論スレに誘導、URL、をテンプレに入れたらどうだろうか。
検討お願いします。
>>201 ごく少数の人がろくすっぽ議論もせず勝手にねじこんだルールなので
嫌なら次スレをアナタが立てる際削除すればよろしい
203 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 20:49:41.38 0
火山災害のあった島でどうやってやり直しをはかったのでしょうか?
灰や火砕流等の処理やその後の島の復興について教えてください
>>197 マケドニア朝期は四方の敵に勝っていたから時期によって強い弱いがあるというだけでは。
マケドニア朝の軍人皇帝たちの個人的力量によるのかもしれないが。
206 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 21:12:31.65 0
失礼しました、三宅島やプレー山、火山災害のあった島の歴史が知りたいのです
凄まじさについてまた避難については調べわかっているのですが
その後の復興作業になると・・・
元の土地の所有者がいなくなったら、あらたに来たやつが所有すればいいでしょ。
危険といえば危険だけど、次に爆発するのは数百年後なんだし、気にすることはない。
そうやってきたんだわ。
噴火の量がたいしたことがなければ、戻ってきて家を建て直して、住むんでしょう。
帰ってこない人もいるかもしれない。まあ、収まれば、掃除したりいろいろして、なるようになります。
>>196 新聞にのるセンター過去問やるか、vipでスレたててこれば?
ここは個人的なスレではないので
209 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 21:53:24.17 0
となれば噴火が物凄ければ誰も住めないということでしょうか?
たいしたことなければ畑を耕したり町を再生するのは可能な訳でしょうか?
211 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 22:18:52.42 0
ありがたいです、それを元に調べ直しましたところ畑が出来る出来ない場所ができてしまったんですね・・・
酸性化された地をそれに勝る強い作物を作っていたとは知りませんでした!
色々な人々の手で復興されてきたのを私は思いしりました・・・
北方エトルリア人がいるってことは南方エトルリア人とかもいるんですか?
なんでトラファルガーの戦いはあの場所で起きたのですか?
フランスはイギリス側に十分な海軍の配備はしてなかったのですか?ジブラルタルをおさえられてるのに、そこを攻略するでもなく地中海にいる軍を持ってきてイギリス本土侵攻に加えるという作戦には無理があると思います。
ロシア革命後の貴族階級って
貧農や下級労働者に落とされたんですか?
それとも牢名主みたいな感じで、労働者達の間でも力を保持してたんですか?
北朝鮮では戦前の富豪家系とかは「敵対階級」として
貧しい農村に縛り付けられてるという話ですが
日本だって過去には静岡から横浜あたりまで飲み込むような大火砕流が発生してるんだぜ
それに東京を含む関東平野自体が過去の火山活動で堆積した火山灰の上に作られた土地だし
つかの間の平和な時期に人間が住みついて繁栄してるだけでまた同じような火山活動が行ったら
この国なんて簡単に消し飛ぶ
東日本大震災のときは
各地の火山がちょっと活性化したんだよな
噴火したら実は富士よりも阿蘇の方が怖いってのはその時知った
218 :
世界@名無史さん:2014/01/09(木) 21:27:37.05 0
本土でもそんな事があったとは…そんな中、耕作が出来たのは
214さんの仰った天地返しという技術のおかげなんでしょうか?
219 :
世界@名無史さん:2014/01/10(金) 00:43:40.22 0
日本史、三国志に出てきた計略についておしえてください
知ってるのは火計、空蝉ぐらいです。どうかおねがいします
この板だと脚色や創作なしの答えしか返ってこないから、三戦板とかで聞いたらどうかな?
連環計
223 :
世界@名無史さん:2014/01/10(金) 13:58:27.83 0
仕事はつまらないものだという固定観念に囚われた可哀想な公務員だから
俺は大学時代に中学の社会科と英語の講師をしていたけど今思えば
テキストを読んで問題解かせて答え合わせするだけのつまらない授業をしてたなぁ・・・
225 :
世界@名無史さん:2014/01/10(金) 19:09:56.51 0
カザフってロシア人が結構住んでたり(イスラム化されてない?)、
北部にはロシア人の作った都市があったりしますけど
ロシアと領土紛争とかはないんですか?
196が200程度の問題に答えられなくてワロタ
228 :
世界@名無史さん:2014/01/10(金) 21:22:55.15 0
紛争になるほどの問題はなかったのでプーチンがさっさと画定した
そもそもカザフスタンという国家自体ロシア人が作ったようなもんだし
ロシア帝国に入る前はカザフ汗国っていうもうなんか国なのかよくわからないのが大ジュズ中ジュズ小ジュズという集団に分かれてあんまりまとまりなく暮らしてたし
229 :
世界@名無史さん:2014/01/10(金) 21:48:11.00 0
>>228 プーチンでなく、エリツィンじゃないの?
231 :
世界@名無史さん:2014/01/10(金) 23:00:26.69 0
ガリアとゲルマニアっていつからこんなに差が付いたの
大航海時代は圧倒的にフランスが国力上だよな
ドイツは大陸に引きこもってて頭打ちだったから
カエサルがガリア平定に出向いた頃のガリアはゲルマン人にやられ放題だった。
235 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 00:06:21.83 0
>>232 ドイツのデータに関してはナチスによる誇張が多くて正確な数値が掴みずらいらしい。
それに、再軍備から5年も経っていないドイツ軍と戦間期を通じて徴兵制を維持していたフランス軍の練度の差も大きいと考えられていた。
さらに大砲や戦車も明確にフランス軍の方が多かったし。
つか、その表の「兵力」は「大戦勃発時」に既にポーランド戦のために総動員を完了しているドイツ軍とこれから動員する(或いは動員中の)フランス軍では「強さの比較」として成立してないと思うんだが。
>>235 兵力や軍事費はその通りだが
それを生み出すGDP、人口、工業力のいずれも圧倒的にドイツの方が上じゃないか
237 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 00:28:53.51 0
>>236 それはその通り。ついでに何故かその表ではオーストリアやチェコの分は加算されていないようだ。
がしかし、開戦と同時にイギリス海軍が対ドイツ経済封鎖を実施している上に、39年11月にはアメリカが中立法を改訂して「現金払い」「自国船による輸送」を条件に英仏への武器輸出を許可してるんだよな。
238 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 00:34:30.66 0
しかも開戦後2年ぐらいのドイツはヒトラーが国民に負担をかけ過ぎるのを嫌がったのと各部局間の勢力争いで戦時経済体制がまるで出来ていなかった、
それを改編したのはシュペーアが軍需相に就任してから、というのは割と有名な話だと思うんだが。
最も非ナチ的なシュペーアが
ナチスドイツの屋台骨を支えてたってのも皮肉だな
それ言い出したらマンシュタインもロンメルもナチ的じゃなくね?
ソ連900万とか化け物すぎワロタ
まあ終戦時に1100万超えてたりするからな、中西欧の腑抜けどもとは桁が違う
ソ連軍がその時点で900万ておかしくね?
確かイギリス軍参謀本部の見立てでは39年時点のソ連よりもポーランドの方が頼りになるとされてたそうだがw
畑から兵士が取れる国ソ連
練度は無いけど人口は圧倒的だから(震え声)
ドイツってよくもわるくも欧州亜大陸において
大体千年近くは歴史の「軸」になった国家なんだよなぁ
大事件は何らかの形でかかわってる
仏と違って東欧にもアクセスしてるからね
ドイツ騎士もまさかレグニツァで蒙古軍と戦う事になるとは思わなかっただろう
アメリカの兵力五百万って嘘八百にもほどがあるぞ
ソ連も動員してないのにそのデタラメな数字どっから出たんだ?
ロシアって今は日本と同じくらいの人口しかいないから人海戦術は無理だな
中国とどこで差が付いたのか
ルーシはヨーロッパにしては子沢山ってだけで
アジアからすれば大した事ないからな
国家を強大化するには
封建制や地方分権より
中央集権の方が有利ってのは絶対原則なんですか?
アメリカがもしワシントン中央集権だったらもっと繁栄してたんでしょうか
>>248 元の人口が違うってだけ
欧米先進国以外は少子高齢化はどの国も避けられない運命
欧米でも敗戦国の独伊は社会改革が遅れて少子化・移民排斥で没落の一途
欧米先進国の中でも
白人は減っていって
イスラム・ヒスパニック・黒色・黄色が増えていくんだろ?
子育て費用増大とか女性晩婚化とか以前に
ホワイトって人類の中では性欲薄い弱小種族なんじゃないか
韓国ってあんなに性秩序乱れてるのに
なんで日本より高齢化早いの?
>>251 トルコ人に乗っ取られたオランダも没落だろ
今やオランダ人子弟の方がマジョリティから差別されてるんだから
>>248 人海戦術なんていまはただ殺されるだけだぞ。
戦争のテクノロジーの進歩についていけなかった。
257 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 15:41:03.52 0
256さん通用しないのはどうしてですか?
塹壕やトーチカの中からライフルやマシンガンを撃つ続けるだけだからですか?
それとも攻撃機や戦車による為ですか?
258 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 16:11:49.78 0
明確な突撃すべき陣地もなく散兵の餌食になるだけだから
トーチカも今やただの的
チンギス・ハーンが出てきて元ができてその後、明になる流れだけどチンギス・ハーンが出る前と元が消えたあとの
モンゴルはどういう流れなのですか?また今のモンゴル国はどんな感じで誕生したんですか?
260 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 16:37:58.80 0
261 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 16:39:01.52 0
>>250 そんな事したらあっという間に分裂して、今現在のアメリカ合衆国領土は英語、スペイン語、フランス語、ロシア語が公用語の国々が分立してそう
当然テキサスやハワイの併合なんてなし
あまり受験内容とは関係ない質問ですが詳しい人お願いします。
記述問題説いてて気になったんですが
三圃制=冬に家畜は全て肉にする ほとんどの解説参考書や各社解答(必ず・・ほとんどに【全て】が入っている)
ノーフォーク農法=殺さないで数を維持・・ですが
三圃制=次年度繁殖用の家畜は残し他は全て肉にする という解答・解説があった場合間違っているのでしょうか?
それとも当時の流通システムで教会なり何処ぞの市場や組織経由で春に子豚なりを購入でも有ったのでしょうか?
毎年飼育用野生種を捕獲しに行く宗教的・暦催事等があったのでしょうか?
よろしくお願いします。
263 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 17:06:52.46 0
>>262 それは選択肢に「冬に家畜は全て肉にする」と「次年度繁殖用の家畜は残し他は全て肉にする」の両方があった時に初めて悩めばいい
次年度繁殖はするからにはどこかで一定数生かして持ってる訳だし、飼育用野生種なんてものはいない(牛の原種、オーロックスなんかは野生では絶滅した)
ガイアの夜明けのOPの歌詞はスーダン語だそうですが
スーダン語なんて存在するんですか?
265 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 17:32:51.73 0
テレビに出てたスーダンの難民の女の子すら英語がペラペラだった
なのに日本人は大卒でもほとんどが英語が話せない
スーダンは部族語にイスラム教徒はアラビア語だろ。あの女の子の
母親は日本語のように母音の多い言葉だったから部族語だろうな
266 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 17:55:58.17 0
そりゃスーダンは元英国植民地で公用語に英語がある
スーダンで難民って事はウンマにも縋れない非アラブの部族か?
部族の言葉じゃ部族内でしか通用しないし、よそと意思疎通するには英語だよな
その女の子が特別に勉強家だったのかはよくわからんけどさ
>>262 三圃制の耕地の周辺には、家畜の冬季用飼料である干し草をつるための採草地など
があります。
越冬しない分をまとめて、万聖節(11月1日)以降とかに肉にします。
干し草の確保量が越冬量に直結するため、確保が厳しい地域だと干し草をめぐって
もめます。
教科書的・受験的には、ノーフォーク農法との違いを強調するためだと思われます。
269 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 19:04:56.29 0
スーダン北部の住民ってアラブ系って言われるけど、完全に黒人だよね。
なんでアラブ系に分類されてるの?
南米のチリって、本によって白人国だったりメスティソが多数派だったりするけど、
どっちが本当なの?
271 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 19:22:16.65 0
272 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 19:55:07.95 0
天皇制という用語を共産党由来だから!という理由で毛嫌いするネットウヨクがたまにいますが、
何が悪いのですか?天皇が支配する制度で天皇制でしょ?中立的なネーミングだと思うのですが。
>>272 「天皇が支配する制度」ではないものを制度にしてしまうので問題だという主張を右翼はしている
ネットウヨクという限られた存在じゃなくて普通の思想家としての右翼がね
天皇の支配は制度ではなく日本という国そのものなので、制度ではない
274 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 20:15:55.63 i
>>273 天皇制という用語に否定的な人たちは代わりにどんな用語で天皇の支配を
表現してるのでしょうか?
しはい【支配】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
1 ある地域や組織に勢力・権力を及ぼして、自分の意のままに動かせる状態に置くこと
2 ある要因が人や物事に影響を及ぼして、その考えや行動を束縛すること
3 仕事を配分したり、監督・指揮したりして、部下に仕事をさせること
天皇陛下はどれにも当てはまりませんなぁ
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドは何故通貨の名称をポンドから
ドルに変えたのですか?
277 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 20:27:17.38 i
質問訂正
>>273 天皇制という用語に否定的な人たちは代わりにどんな用語を用いているのでしょうか?
278 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 20:27:28.80 0
んじゃ天皇が存在する制度、で天皇制。
袁世凱が中国のラストエンペラーとされていないのは何故でしょうか?
短期間とはいえ帝位にあったにもかかわらず。
国体
>>274 「天皇の支配」なんてものはない、ということで終了
右翼という立場からすると天皇は支配ではなく皆と一緒に生きて統治している、
供に生きるという存在であるという立場
そもそもが天皇というmonarchによってpeopleが強圧的な支配を行うというイメージがあるんだろうけど
日本の天皇と日本の国の関係というのは西欧型の君主国のモデルとはまるで違うから
西欧の歴史構造を研究して出来た共産主義者の史観ではまず分析し切れないものなわけでな
282 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 21:43:17.05 0
そういう日本は特別だ、天皇は特別だ、みたいな発想がキモいし、うけつけない。
世界史勉強してればわかるけど、どの国やどの民族だってそれぞれの独自性があり、
日本だってその一つにすぎない。
宗教的君主とか実権のない時期の長い君主なんて、いくらでも例はあるし、
天皇を特別視したり、美化したりする史観には、ついていけない。
283 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 21:47:39.12 0
もともと飛鳥時代や奈良時代は、天皇自ら血みどろの権力闘争を戦ってたし、
律令国家は強圧的な人民支配以外の何物でもない。
日本最大の荘園領主だった平安後期から鎌倉期においても、天皇は搾取者の親玉だろう。
もちろん、いまの天皇は国民と共にある存在であり、おそらく世界一質素で清廉な君主だが、
過去の歴史にまでさかのぼって、天皇を美化したり特別視するのはおかしい。
284 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 21:54:01.99 0
実際に権力があるかどうかは別として天皇を中心とする国家体制が古代から続いて来たんだからそれを指して「天皇制」と呼んだところで何ら不都合はない。
>>282 別についていかなくて、いいんじゃんwww
>>282 日本が特別なんじゃなくて世界中どこもが特別だから
西欧のセオリーによって見出された共産主義の思想と史観は
日本においても全てが合致するわけではねーのよ
これは日本だけじゃない、世界中全ての個別の背景を持つ歴史的経緯を無視して
他地方で見出したものを当てはめるということができないということだ
西欧とは違う、というのを日本特別論と読み違えるのは頭が病気なのか君の精神が正気でないのか
それとも学問以外の何かに心を引かれてしまってる人なのかのどれかではないかな
>>282 では1300年前から国名が同じで
君主(名目)が同じ国を挙げてください
いっぱい有るんだよね?
ガラパゴスには価値が有るように
国としてのガラパゴスにも価値はあると思うよ
もっと楽に見ようよ
288 :
世界@名無史さん:2014/01/11(土) 23:25:08.95 0
日本史板・日本近代史板・世界史板でついぞみたこともない
極稀なネットウヨクとやらの主張について、その心情を事細かに詳述するスレはココですか?
中国型共産主義云々って毛沢東が言ってたのを見た時は
権力闘争しかできない独裁者はアホやなぁって思ってたけど
よくよく考えてみれば歴史的経緯は世界中違うんだから
○○型○○主義って土地ごとに変えるっていう毛沢東の主張自体は真っ当だよね
その主張の真っ当さとは別に本人の精神は完全に狂ってたけどもさ
ある一つの手段が全世界あらゆる国家で通用するようなら
ミュンヘン一揆も成功しただろうし六全協も必要ないわな
始皇帝の遺言通り扶蘇が二世皇帝になっていれば、秦は長期王朝になっていたでしょうか?
>>291 さて、それはどうだろ
どっちみち、陳勝呉広の乱や、項羽、劉邦らの蜂起は起こったろう
それらの勢力と史実よりもうまく戦えたかもしれないが、結局、少し長く持ちこたえられるって程度じゃないかな
>>292 始皇帝の時代にはほとんど起こらない反乱が二世の代で頻発するのは
二世皇帝の時に皇帝と側近が統治をサボタージュしまくった結果だろ?
始皇帝の行幸も軍事パレード兼ねた反乱の予防策という側面もあるし
いざという時のための軍事道路を兼ねた始皇帝専用道路も作ってる
これが代替わりで一気になくなったからこそ秦は機能不全を起こすので
秦の命脈そのものが断たれてたという前提で考えるのはよくないと思う
扶蘇の統治は始皇帝が扶蘇を軍事的な識見を持った後見人を付けたり
軍部と仲良くさせようとしているところから見ても、もう少し軍事に寄った政治をするだろうから
そもそも秦末の内乱連発という無理ゲーに陥らないかもしれない
294 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 01:32:46.22 0
趙高が逆に頑張り過ぎたのが滅亡の原因だと思うが
295 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 02:01:13.71 O
そもそも、なんで秦帝国統一前にはほとんど前面に出てこない農民が
いきなり主役級の働きをしてるんですか?
宮廷闘争は頑張りすぎたけど統治は微妙じゃね?
権力闘争の過程で反乱起こってるにも関わらず
官僚機構の中軸にいた李斯とその一族までぶっ殺してるからなぁ
>>282 途中でおくっちまった
すごいぞ
自分で>それぞれの独自性
といってるのに
なんで天皇の独自性みとめるのがあかんのやww
陳勝呉広の乱でも扶蘇の名を騙ったほど扶蘇は悲劇の皇太子として人々に認知されており
趙高たちの悪名は響き渡っていた
また趙高達の粛清で北方の主力部隊が丸ごと無力化され秦は囚人に頼らないと戦えない有様にまでなっていた
301 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 08:31:58.68 0
インドの絵画(ミニアチュール?)って真正面から人の顔を描きませんよね
あれはいったいどういった理由でああなるんですか
参考程度に
>>301 エジプト壁画も横顔で統一されてるのは
正面より横顔の方が人間は美しいから(理想的姿だから)という事らしい
異性の横顔に惚れるっていうパターンが恋愛物では多いし
浮世絵も、横顔ではなくとも、斜め前・斜め後ろの顔面で統一されてるな
>天皇は支配ではなく皆と一緒に生きて統治している
日向から畿内に入った初代神武天皇は
それこそ武力で敵対勢力蹴散らしていったわけだから
強圧的支配といえばそうだろう
猛る将軍が、穏やかな祭祀長に変わったのが弥生、大和いつ頃なのかは
ちょっと日本史上でも不明なんだよね
>>302 ありがとうございます
参考になりました
>>303 そんなの無いです
河内に上陸しようとして兄を射殺され
熊野に上陸しようとして幻術に惑わされ
大回りしてやっと伊勢から上陸して山道をこっそり移動して
御馳走するぞと言って豪族を騙して殺して
最後はニギハヤヒのお情けで停戦
神話の話を真面目にされても・・
戦う天皇は後醍醐あたりが最後か
豪族達が大王の座を巡って最後まで殺し合うリスクを犯さないよう
全者一両損で収める為の神輿みたいな物だろ
力による支配は必ず力で覆されるってのを
大陸の歴史見て豪族達は悟ったんだろ
力の支配でなく権威の支配がイーやってのは卑弥呼だな
大陸の知識あったかはよくわからんが土地に余裕あるなら
仲良くってのは悪くないんだろう
歴史上の人物で愛人や妻、好きな人や子供になど、愛情が含まれている手紙を書いた人を教えて下さい。
パッと思いついたのはナポレオンと栗林将軍
311 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 15:15:10.18 0
初期キリスト教と自宮僧とに関する質問に対する回答は
どうなっているのですか?
あれから何年も待っているというに・・・
俺だって10年以上このスレ見てるけど
ネタじゃないのに無視された質問なんて10は超えてるよ
マリアテレジアはやさしくうざい
おかんの手紙やな
アフガニスタンについて質問です。
いろんな国の地理や歴史や経済などを書いた本にアフガニスタンがあって
そこの歴史を見たらいろんな王朝の支配をうけ18世紀にアフガニスタン王国が
成立するも王位をめぐって争が絶えなかったりイラン、ロシア、イギリスの
侵略を受けたりソ連の侵略を受けたり今でも内戦。
歴史が好きなものとしてはアフガニスタン史は面白そうだなと
思いましたがそもそもなんでアフガニスタンはこんなに戦乱ばかりなんでしょうか?
ロシア圏、中国圏、西インド、イランの四文明圏と接してる時点で
危険地帯なの分かるだろ
中東におけるバルカン半島だよ
でも、第一次アフガン戦争の時
ロシア帝国はアフガンを支援して大英帝国を跳ね除ける道があっただろうに
なんで手を拱いたんだ
陸戦ならロシア軍有利なのに
>>301 ていうか人に限らず真正面からの絵を書く事ってあんまりなくない?
建物は真正面おおそうだ
>>316 いや、像が闘ってる絵の背景のギャラリーの顔とかも一人残らず
右左45°か直角から描かれていたので…
>>279 単なる「自称皇帝」に終わっただけだから。
1915年12月に「中華帝国」の国号で皇帝を称したが、周囲からは反対だらけ。
各省もこれに反発して次々と独立宣言。
すっかり孤立無援になって翌年3月には「中華帝国」廃止。6月死亡。
「中華帝国」が国として機能したとはいえず「帝位にあった」とはとてもいえない。
>>319 袁術を誰も皇帝とは認めないようなもの?
タイや日本みたいな立憲君主近代国家を構想してたのか、
単にトチ狂ってオラが皇帝様になりたかったのか、どちら?
322 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 20:42:19.48 0
世界史的に見て、画家って知的な職業なんですか?
道化師と同じ扱いじゃないの?
権力者に気に入られる事が成功の道なんだから
>>314 イギリスによる分断統治を狙った恣意的な国境の線引きが大きな要因
パシュトゥニスタンを南北真っ二つに分断してパシュトゥン人を分断した上に
そこに西部の本来イランだった地域や北部のタジク人達の地域を合わせてアフガニスタンの国境線を画定した
このイギリスの狙いが成功し過ぎて想定以上の内乱が続く地域になってしまった
>>322 知的な職業であるといっていいと思う。
レオナルドのように、すばらしい絵を描くには、
幾何や人体についての知識がなければ、描けないと考えられていた時代もあった。
昔は、画材も自分で開発したりしたわけで、絵の具を調合するのには、科学的な知識が必要だった。
中国では、文人画は、士大夫でないと描けないといわれていた。
画家は商売相手が貴族階級であるから
貴族の使用人と同じく平民の比較的富裕層多いよね
すくなくとも働かず絵の修行できる階級
>>323 中世だと画家は人権あるけど道化は人権ねぇからなぁ
結構違う
中近世の神聖ローマ帝国内や中世のフランス王国内では
公や伯の称号を持つ諸侯が事実上の独立国として振舞っていましたが、
それ以外の国々、つまりイングランドやスコットランド、ハンガリーやポーランド、レオンやカスティーリャ等の国内には
ドイツやフランスのような諸侯というのは存在しなかったのでしょうか?
>>309 アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡 (岩波文庫)
>>314 アフガニスタンにはインド、中国へ続くシルクロードの要所、ワハーン回廊が
あるので紀元前からそれを狙って諸勢力が押し寄せた
ポーランドなんて黄金の自由があったから大諸侯がドイツの比でなく力強いぞ
それで亡国したが
つうか諸侯は普通にいて強い力もってたが
イングランドやフランスは王権が強くなり諸侯の力なくなり
ドイツは残っただけで中世なら諸侯が半独立国なのは普通
スコットランドなんて言葉が違う異民族ごとに紛争やし
この部族を諸侯とは言いにくいかもしれんが
時代と国をきちんと設定しろよ
中世ならどこの国も「分裂してる」
なんでインドは国際連合脱退したの?
>>322 1875年に、英国で活動していたアメリカ人画家ジェームズ・アボット・マクニール・ホイッスラーが
訴訟を起こした。
彼の『黒と金色のノクターン:落下する花火』という作品を批評家ジョン・ラスキンが「こんな絵に
高い金を払うやつはいない」と酷評したため、名誉棄損の訴訟を起こしたのだ。
法廷で、ホイッスラーは、ラスキン側の弁護士から「この絵を描くのにどれぐらいかかったか?」と
質問され、「2日」と答える。
ラスキン側は、「なぜたった2日で描いた絵に200ギニーという高額を要求するのか」と追及。
するとホイッスラーは、「いいえ、200ギニーは、その前の人生すべてを費やした知識と経験に
対してです」と答えて、傍聴人の喝采を浴び、勝訴した。
そしてその判決は、絵画の高額な価格が法的に妥当という判例となった。
少なくともこの裁判の頃、そしてそれ以降は、画家は知的な職業だ。
こういう歴史上のかっこいいエピソードを集めたスレは無いものか
無知で申し訳ないんだけど中国共産党と中華ソヴィエト共和国ってどう違うの?
今まで別称みたいなもんだと思ってたんだけど、
八・一宣言の説明見ると「中華ソヴィエト共和国と中国共産党の名で出された」って書いてあってから…
八・一宣言の時に毛沢さんがいるのはどっちなんだ?
335 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 08:37:39.44 0
ヨーロッパを舞台にした物語や歴史、逸話にやたらめったら出てくる
貧しい酒飲みのダメ親父
貧しくて酒びたりに
貧しくて薪が買えず酒で体を温める
安宿のベッドが固くて寝れないから酒の力を借りて寝る
中世近世ヨーロッパの酒ってそんなに安かったの?
貧しい貧民層がやたらめったら酒飲んでるイメージなんだけど
金ないのになんでこんなに酒飲んでるの?
336 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 11:56:58.39 0
中国共産党 共産主義を信奉し実現しようと集まった者どもの結社組織
中華ソヴィエト共和国 共産党が作った政府組織
>>335 やすかったし、法律も緩いから密造酒や自家製酒造の類も多かった。
つうかヨーロッパじゃいまでも下手なミネラルウォーターよりもビールやワインの方が安い
日本は穀物価格が世界一高い
その上高額な酒税がかかっているせいで値段が高いだけなんだよな
ヒトラーの東方生存権の範囲を教えていただけますか?
>>335 欧州や中国(ほとんど日本以外?)では、アルコール類の値段はソフトドリンクとほぼ同じ。
「日本人はだまされているw」って思うよ。財務省がお酒を飲みすぎたら身体に悪いから
気を使って税金をかけて(タバコに税金をかけるように)国民の身体を気遣ってくれている
のかもしれないが。
>>340 JT独占のタバコ税は逆に低いから単なる利権がらみだろうね
>>341 外国のタバコ税は高い、ってのは数字遊びの結果だったりする。
葉巻や手巻きたばこで税率が違ったり、州によって税率が違ったり、自由販売で割引あったりするから、外国の方が安かったりする
日本でも沖縄はタバコ安いよね
>>330 ありがとうございます
ポーランドの大諸侯というと具体的に誰がいますか?
ドイツやフランス的な領邦を持っていたんですか?
時代は11世紀から14世紀ごろを想定して質問していました
>中世ならどこの国も「分裂してる」
ヨーロッパで中世から国があって分裂せずに今日まで連綿と歴史を紡いできた国って
デンマーク、スイス、サンマリノくらいかね?
>>345 中世のスイスは分裂してる
デンマークはそもそも中世に散々に国が分裂して別の国になっちゃったところがいくつかある
サンマリノは小さすぎて他の国と比較したらダメだと思うんだが
スイスは盟約同盟時代から分裂してるやんw
あそこは今でも分裂してるといえるぞ
348 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 18:40:43.16 0
スイスは実質的に独立した領邦の連合体。
連合内でのイザコザは何度かあったがどれも短期で解決しており、
例えばデンマークがノルウェーやスウェーデンと連合したり離れたりを繰り返したのと比べれば概ねひとつの纏まりを維持してきたと言える。
そもそも、分裂しないで中世から今日まで続いている国なんてほとんどないと思う。
古代から今日まで連綿と歴史が流れてきた日本ですら南北朝時代や戦国時代にGHQ占領時代があるんだよ。
大陸内にあって、他と並立してる国家で分裂や割譲を経験せず乗り切るのは
ほぼ不可能だろうなあ。アメリカなんてどうさ?
あれは現存国家が生まれる前からばらんばらんに荒れてたけど、
成立後はいちおう統一され続けているんじゃない? 南北は内戦だし
独立して240年の国を出されてもなあ
独立して63年しかない極東の島国よりは何倍も長いじゃん
釣りだとしてもつまらないなあ。
354 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 21:15:44.92 0
俺のウンコは240センチ
ヘレニズムの影響はインドにまで及びましたがさらに中国にまで及んだ
という説はまだ出されてないのでしょうか?
兵馬俑はギリシャ彫刻の影響を受けて設立したみたいな
356 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 21:59:24.54 0
モロッコとかスワジとかトンガとか、王家も政府も存在していても、保護国になったことで、
国際法上、独立を喪失したことになるのなら、主権を制限され外交権を停止されてた占領下日本も、
実質的なアメリカの保護国(正式には連合国の管理下)から独立したようなものだな。
357 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 22:03:23.36 0
>>356 なのに、学校では「日本はどこの国の支配も受けたことのない国」と教えるよね。なんでだろうか?
>>355 仏像はあきらかにヘレニズムの影響だから、中国にも日本にも東南アジアにも及んでるよ
>>355 ヘレニズム文化の成果である仏像や「ミリンダ王の問い」という仏典が中国にも伝わっている。
ミリンダ王というのはインド北西部にあったギリシャ人の国の王様だ。
また執金剛神という仏教の守り神はギリシャ神話のヘラクレスが変化したものとされている。
仁王のように金剛杵という棒を持っているんだけど、これがヘラクレスの棍棒らしい。
360 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 22:18:15.35 0
>>357 「保護国」という存在を知らんからだろう。
>>357 それって具体的にどこで教えるんだ?
教科書に書いてあるの?
362 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 22:36:05.02 0
Pにロクな奴はいないというけど本当だね
便覧なんか見るといろんな国の建国年または独立年のところに日本は空白になっている。
少なくとも1951年(52年)のサンフランシスコ平和条約は独立年とは認識されていない。
>>363 それは日本の歴史書物の便覧? 海外ではどういう解釈なのか気になるな。
さすがに政治レベルであからさまに難癖つけたら外交問題になるから
すでに敵対的な国家以外は何も言わないんだろうけど
>>364 世界各国便覧。
世界中の国の独立年月日が書かれているが日本は空白。
記憶が正しければデンマークも空白だった。
>>365 ごめん、質問がまずかった。日本の出版社から出た便覧か?って意味だった。
おそらく日本の本だと思うけどね
学校の音楽室に飾ってあるモーツァルトなどは貴族の恰好していますが彼らは貴族なんですか?
>>355 秦の始皇帝の兵馬俑が作られた時代はまだヘレニズム文化が発達していないころだからそれはない。
それに兵馬俑は典型的モンゴロイド顔だし、人体もギリシア風リアルさとは違う。
ヘレニズム文化は中国には仏教とともに仏像や仏典として入ってきたが、それは後漢のころ。
日本に「独立」があるとしたらサンフランシスコ講和条約の1951年だろうが、
日本はそれ以前から存在していた国だし、敗戦までは他国の支配を受けてないから
「独立年」なんかあるわけないじゃん。
「建国年」だって特定できないわな。
>>367 貴族ではない。あれは宮廷に出入りする時の正装。
サラリーマンが会社に出勤するのにスーツを着るのと同じ。
>>370 では、なんでデンマークは空白だったんだろうか?
デンマークはナチスに占領されていたような・・・
>>368 だよね。失敬失敬。
国家の独立性の主張に統一されたルールなんて無いだろうしなあ……
どこかの国が米軍進駐下の日本を独立国家と認めていれば、
話は一発で終わるんだろうけどね
374 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 23:32:41.28 0
>>367 「貴族の格好」というわけじゃなくて、宮廷に出入りするなら
宮廷の礼儀にかなった服装をする必要があった。
また、平民でも18世紀ぐらいになると市民階級の中から金持ち(ブルジョワ)が生まれ、
豪華な衣装を着るようになって、やっぱり貴族みたいな服装をするようになっていった。
その便覧を見たことないけど短い軍事占領の解放を以て独立年とはみないんだろうな。
日本もデンマークも中世から存在した国だし。
376 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 23:42:05.86 0
デンマークはドイツ占領下でも地元の政府が機能していてドイツと正式の外交関係を持っていた。フランスのヴィシー政府も同じ。
オランダやベルギー、ポーランドは完全にドイツ当局の統治下にあって地元政府は存在しなかった、が、これらの国も「1945年にドイツから独立した」とは言わないだろうな。
戦争に負け主権喪失したけど
国が消滅した訳じゃないからな
まあ国が消滅する危険も有った訳だがw
一時的な占領の例はイラクとかアフガニスタンも有るし
アメリカは日本という国を保ったまま傀儡政権を作った
こういう事
日本が独立政権だったら
外交は自由だけど、裏打ちとなる軍備を相当自前で負担しないといけないから
戦後の伸びやかな経済成長は無かったな
ドイツみたいに選択性男子徴兵だったかも知れんし
>>377 独立って主権を手に入れることじゃないの?
>>380 アメリカと戦争して負けたイラクやパキスタンで、フセイン体制やタリバン体制が滅び
アメリカ統治と新政権発足があったけど
独立したと言わないだろ?
違いは一時的か恒久的かかな
ポツダム宣言でも新政権発足後、連合軍は日本撤退すると書かれている
>>373 このころは既に主権国家を併合できないというルールが広まってたから
占領であって併合でないということなんでしょう
ポツダムも併合するなんていってない
日本代表が降伏しただけ
>>379 日本が軍事費が少なかったから高度成長が出来た説は
昔から言われているけど、だとしたら、軍事費に多大な金を掛けていた
西ドイツや韓国の高度成長を説明できなくなる
日本を含むこれらの国は、戦争により古い工業施設や硬直した産業体系が廃されて
最新の技術が取り入れられ、産業構造を大変革したから経済成長した
というのが、最近の説
>>383 それもただのガセ、とまではいかないけど経済オンチの言論だと思うぞ
戦後の高度経済成長って敗戦国のボッコボコになった為替レートのお陰というのがでかい
>>384 技術が無いと売れる物は作れないよ
ドイツと日本はもともと技術が有った
>>383 韓国の漢江の奇跡は日本の巨額賠償金と技術援助が全て
韓国なんて何もしてない
戦争したおかげで技術の底上げがあったし
農地解放も政治の安定と安い労働力生んだといわれてるな
そら様々な要因があるから突っ込みはおおくなるわ
全部があいまっての成長だな
>>385 それは否定せんけどねー
でもそれって最新技術を導入できたから、っていうのとはちょっと違うよね
てかGHQはむしろ日本を農業国にしようとしてたわけで
産業構造変革どころかぶっ壊されかけてたのが事実
>>350 南北朝とか出すなら南北戦争なんか完全に分離独立だろ。
権力争いじゃなくて明確に別の国として独立してんだし。
今でも北部政府による軍事占領が続いてる状態とも見れる。
389 :
世界@名無史さん:2014/01/14(火) 10:19:29.90 0
>>387 農業国にしようとしていたところに朝鮮戦争がおこって
その後方支援のために日本の工業が復活した。
東方生存権の範囲って、解明されてない感じですか?
西ドイツは戦争で一時低迷しただけで復興期以外の成長率は別に高くない
日本は復興需要+後進国から先進国へのキャッチアップが重なっただけ
>>390 ヒトラーの「スーパートレイン計画」
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha750.html ヒトラーは支配の効率化と迅速化を図るために、この地域とドイツ本国とを結びつける夢のような「交通網充実計画」を立てていた。
例えば、クリミア・東欧とドイツ本国とを連結する片側11mの車線を有する高速道路(アウトバーン)を建設する予定であった。
また、ミュンヘンとウクライナを結ぶ3m幅の軌道をもつ鉄道網を整備し、巨大な列車を時速250キロで走らせる計画もあった。
この「スーパートレイン計画」は、最終的にはシベリアの太平洋岸の都市ウラジオストクまで、ほぼ直線コースを突っ走る「欧亜両大陸横断鉄道」になる予定であった。
なお念のために言っておくとウラル地方以東は傀儡ロシアにして直轄統治はしない予定だった
ちなみにドイツ傀儡ロシアの指導者にはスターリンをそのまま任命するつもりだったらしい
戦争は創造の父にして文化の母だから、
戦争によって磨かれたんだよ。
>>389 そうそう
つまり適度な輸出相手がいたから復活できたということだね
>>393 違うな
大量の農民が自作農になり購買力が飛躍的に増えた
そして農村の余剰人口が都市に流入し労働力となった
そして円安が輸出に大きく貢献した
朝鮮戦争は経済というより政治的な影響の方が大きい
当時は連合軍の費用を日本が負担していた
日本の終戦処理費から朝鮮戦争費用も出ていた
>>344 ポーランドには大諸侯というのはいなかった。
ルブリン合同でリトアニア系大貴族が編入されてきてから、
共和制のもとでマグナートが発達した。
リトアニア系大貴族としては、チャルトリスキ家、ラジビウ家などがある。
技術がないと売れる物は作れない(笑)
技術神話みたいなもんに影響されちゃってるのかな?
売れる物を作る為に必要なのは技術ではなくて、マクロ環境の整備と優位性で、技術なんて市場経済を阻害しない体制+マクロ環境の優位性さえ整ってれば、なんとでもなるもんだよ。
経済的に影響力を持った国の推移を見てみれば明らかだが、オランダの毛織物が競争優位を失いイギリスの毛織物が変わって優位に立ち
いち早く産業革命が興り競争優位だったイギリスからアメリカへバトンが移り、そして日本へ
一連の経緯の中で共通してるのは、いずれもマクロ環境が整備されたことで、技術移転や産業集積が始まっている。
例えばオランダ→イギリスの場合は、イギリスがより宗教的に寛容になったことで、オランダを中心に活動していた業者や商人達の一部が生産移転を行って、
それが産業集積に繋がり(イギリスの方がコストが抑えられて、良質な羊毛が確保出来たという環境優位もあり)イギリスがオランダを蹴落とした。
ちなみにイギリスの毛織物工業がオランダに追いつこうとしてる際に、オランダ人は物真似が得意な奴らだと馬鹿にしていた。(自分達が行っているビジネスモデルが似通っていたから)
イギリス→アメリカの場合も先の例と似ていて、当時のアメリカはヨーロッパに比べて段違いに生産コストが掛からなかったため環境優位の状態にあり、移民を通してヨーロッパの工業技術を模倣していたし、
アメリカ国内で産まれたとされるの多くの発明も元を辿れば、基幹研究やプロトタイプとされる物がヨーロッパで既に発明されており、アメリカの業者はそれらを模倣してイギリス(ヨーロッパ)を蹴落とした
この場合も先の例と同じように、蹴落とされそうになったイギリスの業者はアメリカの業者の事を"ヤンキーの独創性"(ヨーロッパで生み出された物を少しいじっただけの商品を製造していたのを皮肉を込めてこう呼んだ)
アメリカ→日本の場合は、製品の仕組みを模倣し、かつデザインを既存の欧米メーカーの製品に極めて似せる事でコピーキャットと呼ばれた。(日本の場合は明治維新の際にもお雇い外国人を大量に雇って殖産興業をしているが)
いずれの場合でも、制度が整って、マクロ環境において優位な状態であれば、元となる製品と同じような物を作ったときに掛かるコストが大幅に抑えられるので、
模倣する側は、価格競争で優位に立ってシェアを奪う事が出来た。(そして、得られた利益の一部を諸々の投資に回すことで品質の改善等に繋がった)
対照的に模倣されている側は、価格において不利な状況にあるので価格以外での"差"を示すために、ブランドイメージ(質の良さ,デザインの秀逸さetc)を構築して、それが徐々に一般に浸透していき、
かつて模倣していた事は一般人は忘れ去られていくから妙な神話が産まれる要因になったのかもね。
特に昔は垂直統合型の巨大企業が工業分野において圧倒的に有利だったから、そういう傾向が顕著だった。(今は市場が変化しているから昔とはちょっと状況が違うけど
>朝鮮戦争がおこってその後方支援のために日本の工業が復活した。
朝鮮戦争が寄与したのは軽工業、重工業じゃねぃよ。
>>394 農民が自作農になり購買力が上がったってお前さあ・・・
もう少しデータ見て言おうか?
日本の農村って70年代までクッソ貧乏だぞ
400 :
世界@名無史さん:2014/01/14(火) 18:37:43.28 O
アパルトヘイト時代の南アは国民党がずっと政権を握ってたけど
他の白人政党は何してたの?
それとも事実上の国民党独裁?
401 :
世界@名無史さん:2014/01/14(火) 22:25:55.11 0
史学での研究者の数って時代によっていくぶん偏りがあるじゃないですか。
中国だったら唐が多かったり、フランスだったら中世より19世紀が多めだったりというように。
これって資料の多さによって生じるパイの大きさ(情報が多いほど業績挙げやすい)を除けば
どういう理由で生じるのでしょうか?
>>391 なるほど、ウラルまで直轄領にして、ウクライナあたりは発展させる予定だったんですね。
>>401 まず、日本人が研究する場合、語学の壁がある
中国史なら、宋代までならおおむね漢文さえ読めればいいが、元代だとモンゴル語の史料も読む必要が
出てくる
19世紀フランス史なら最低限フランス語ができればいい(英語、ドイツ語など周辺諸国の言語もできるに
こしたことはないが)が、中世フランス史だとラテン語の知識が必要になる
あとは、個人の趣味というか、興味がどこにあるかだね
研究者だって人間、自分が興味を持っている時代を調べたいし、そうなると日本人にとってなじみの深い
時代の研究に人気が出るだろう
>>399 おまえバカだなw
農家とサラリーマンとの所得比較して見ろ
1955年
生産者米価 3,902円
大卒初任給 12,907円
2000年
生産者米価 15,105円
大卒初任給 201,389円
戦後は農家の方が高収入だったんだぞ
そして物が無いから買って買って買いまくった
日本製の質の悪い洗濯機とかテレビとか
>>404 ん?戦後日本の成長に関して語ってるのに何で2000年?
データを恣意的に運用するクソみたいな真似やめような
>>405 時代ごとに米価と初任給を比較しろという意味だけどw
まさか理解出来ないヤツが居るとは
さすが歴史板だ
>>404は
>>394の証明にはなってないが
>>399の反証にはなってるな
戦後と現代を比較すると、都市労働者より農家の方が相対的に豊かであったことは分かる
ただ自作農になったから豊かだったのかは、戦前のデータと比較しないと分からないな
最初に買っていたのは農家、つうかそれしか産業が無かった
いきなり輸出向けの高品質製品なんか出来ない
戦後の日本製品は輸出不可能なほど品質が悪かった
物不足のため小型化が進んだ
そのうち日本向けに作った家電製品が進歩し
輸出で大人気になった
>>407 戦前は価格統制で米価格は安く抑えられた。でもこれが原因で農業生産が低下した
つまり米作っても暮らせないから軍需工場や他産業に人が移っていた
戦後は食料不足のため米が高価だった
人々はどっと農村に戻った
その価格上昇分が地主ではなくダイレクトに貧困農民の収入になった
貧乏だから安物でも何でも買った
地主なら満ち足りているので買わない
儲けは自分の懐
まあ一番は日本の技術改良の優秀さだけど
アメリカはそれを過小評価していたのだろう
戦前も過小評価してたし
でもアメリカは中朝の優秀さを過大評価してるふしが有る
この辺が失敗につながるのだろうなw
つう分けでアメリカのアジア政策は右往左往している
411 :
355:2014/01/15(水) 01:16:00.78 0
皆さん回答色々有難うございました
ヘレニズム文化が及んだとしても漢以後のようですね
しかしインドはギリシャローマの文献にたびたび出ているけど(神話にまで出てくる)
なぜ中国は出てこないのでしょうね、インドからほんの少し先なんですけど
>>411 中国がインドからほんの少し先って、玄奘が唐からインドに行くだけでどんだけ苦労したと思ってんだ
陸路では間にタクラマカン砂漠がある
あるいは、ヒマラヤ山脈とチベット高原を越えるルートをとるか、またはインドシナ方面を経由するか
いずれにせよ、古代の人間にとって、中国とインドは互いに、地の果てぐらいの感覚だ
>>407 反証ってお前、日本の高度経済成長って70年代までだぞ
全然反証にすらなってねーだろうが
>>411 地図だけで判断するとそう思うのは仕方がない
タクラマカン砂漠、パミール、フンザなどを旅行するといいと思います。
google earth で上からぐりぐりするだけでもよい
415 :
世界@名無史さん:2014/01/15(水) 14:18:42.80 0
なぜアメリカはハワイ統治の際に、ハワイ王家を滅ぼしたのに、
日本統治の際は、天皇家を残置しておいたのですか?
ハワイは併合
王権の存続は不可能
日本の場合は占領統治
はっきりした理由は分からないが残しておいた方が有利と判断した
廃位させて暴動が起きたら大変だしな
>>415 併合当時のハワイと、終戦時の日本では、人口と技術力が段違い
前者は当時のアメリカならたいした犠牲もなく簡単に制圧できるが、後者に本気で抵抗されたら
(天皇制を潰せば強力な抵抗があるのはあきらかだった)日本駐留アメリカ兵の犠牲は大きかったはず
戦争が終わってるのに大きい犠牲が出ていたら、現職トルーマンが次の大統領選挙(1948年)で
落選しちゃうじゃないか(史実ではトルーマンは再選された)
>>戦前は価格統制で米価格は安く抑えられた
米騒動とは何だったのか
419 :
世界@名無史さん:2014/01/15(水) 19:09:26.75 0
米騒動は大正7年
価格等統制令は昭和14年
カウボーイを描いた面白い小説教えてください
>>414 >google earth で上からぐりぐりするだけでもよい
興味がある人はNHKオンデマンドで「NHK特集シルクロード」のシリーズを観ると良い。
昭和50年くらいまで、米価は所謂「逆ザヤ」で、
農林水産省で限界を試す為の実験圃場よりも、統計上の一般農家の平均の方が、反収が高い時代が続いてんだよ。
作るだけでなく、買ってきて売ってた。買ってきた分も、統計上は、その農家の生産したことになっていたのので、
全集荷量/全作付面積が、ありえない高水準www
ついでに、一人あたり消費量(=全販売量/全人口)も、ありえない高水準。
>>411 そりゃ、インダス川〜アラビア海〜ペルシャ湾〜ユーフラテス川〜地中海、アラビア海〜アデン湾〜紅海〜地中海〜ナイル川、
地中海〜エーゲ海〜ボスポラス〜黒海〜ドン川〜ヴォルガ川〜カスピ海というよう経路で文明黎明期から水路での往来があり、
、船好きのギリシャ人が紀元前から直接往来していたけれど、カスピ海・インダス川から東には、スキタイやインドを介しての物資の
往来しかなかったから。
コルテスピサロ方式とはなんでしょう?
それとハイムとアダムスについて教えて下さい。
調べても分からないんでお願いします
少しばかり時代がずれるけど、
6世紀後半に突厥と東ローマ帝国が同盟を結んでいたときには互いの使節や商人が
直接往来していて、ローマ側の使節が旅した土地の風土に関する記録が残っている
(メナンドロス『歴史』)。
敦煌以東については叙述がなかったけど、カフカースからアルタイ、天山山脈あたりまで
のことについては割と詳しい内容だった。
>>420 スティーヴ・ホッケンスミス「荒野のホームズ」
昭和14年って戦時中だろ
真珠湾を攻撃し米英に宣戦布告したのが昭和16年
満州事変が昭和6年
盧溝橋事件が昭和12年
公定価格制が決められたのが昭和13年、価格等統制令が昭和14年
微妙だけどまだ戦前だと思う
日本と中華民国はまだ宣戦布告無しだった
中華民国が日本に宣戦布告したのは昭和16年
中国共産党が日本に宣戦布告したかは不明
430 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 07:46:13.55 0
>>429 いや、それもう戦時下だろう……
対米戦が全てやない
>>410 大日本帝国の希望的楽観主義が破滅を導いた歴史今一度だな。
中国への過小評価をする大日本帝国の亡霊はいつまでもいなくならないな。
中国に対しては基本日本は欧米より高く評価してると思うよ
434 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 12:05:47.82 0
>>429 中国共産党は瑞金時代の1932(昭和7)年4月26日に日本に対し宣戦を布告。
435 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 12:17:41.93 0
>>432 してない、してない、首脳会談できなくても気にしていないんだから。
習近平とオバマはどれだけの時間会談したと思っているんだ。
437 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 13:14:04.44 0
>>436さん
432が意味不明なので翻訳をお願いします
>>434 それ日本政府に対しての外交通告で無いだろ
中国国内に日本と戦争しろと呼びかけただけでね?
439 :
434:2014/01/16(木) 13:38:52.14 0
>>438 モチロンそうですよw
一種のパフォーマンスですよねw
>>426 そりゃ、突厥の本領が、カスピ海からイリ湖周辺にかけてだから。
441 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 14:28:07.79 0
>>436 それ対立してるからだけだっつの
そもそもあいつら経済軍事だけ評価してる
文化も評価してるには日本「だけだった」
最近はそうでもなくなったが
>>437 431でもみろ
>>441 ヨーロッパで四大陸の寓意画においてアジアは擬人化されてる。
古代ギリシア人名について
ペリクレスやアナクサゴラスなど
苗字や氏族名がないのですが、当時は、ローマ等と違い名前しかないのでしょうか?
もしくは、全員同じ氏族名だったため、あえて名前しか名乗らなかったのでしょうか?(例えば「ヘレネス」)
または、残っていないだけで存在したのでしょうか?
ソースをお持ちの方いらっしゃれば、解答お願いします
447 :
355:2014/01/17(金) 05:58:59.46 0
インドと中国は隔絶してるといっても、ペルシアだって大分荒涼とした世界ですぜ
中国からインドへは法顕もサクサクいってるし、それほど遠い世界とは言えないのでは?
武帝以前にも何かしらの交流がタクラマカンを越えてあったのではないかと」
ギリシャの哲人達が中国の思想に触れたらどうなったか非常に気になる
>>200 おお、遅レスながら本格的な問題有難うございます
1はクレタ文明が間違い、滅ぼしたのはミケーネ文明
2はカイロネイアの戦いで勝ったのはアレクサンドロスの父のフィリッポス
3は菩提樹ではなく母親がかかとを持っていたため
ちんこが元で事件になったことはありますか?
チンコ切られた司馬遷がその屈辱から史記かいたよ
嘘を書くな
史記の編纂は司馬家累代の悲願だ
454 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 15:55:29.05 0
>>443 画像の出典があれば助かるのですが。
>>446 古代ではあったのですね、ありがとうございます。
個人的には近代に至ってからの擬人化がないのか、考えていますが。
別に同人作家が書いたものでもいいのです。
イギリス国会に労働党が進出し始めた頃は
自由党との政策の違いはあったの?
(まあ自由党はリベラルブルジョア層が票田だろうけど)
しばらくは保守・自由・労働の三大政党状態が続いたから
自由党の没落原因は労働党台頭よりクーポン選挙の代償のが大きいの?
その程度のこと自分で検索する努力もせず、
人に疑問を丸投げするような怠け者に何で教える必要があるのかな?
わからんのならだまれや。カスゥ。
今現在東インド会社に相当する会社あるの?英と蘭に
何を以て相当するかによるで。
一番広くとると、出資者が会社の債務に対して有限責任の、所謂、株式会社組織ま営利企業のすべてが
相当している。
>>441 ヨーロッパは擬人化されてねくね?
エウロペを乗せてゼウスの白牛が走り回った範囲からきてるんだから。
フィリップ王が出資した船が征服したからフィリピンとか、アメリクスが探検したからアメリカとか、いうのと同じような命名起源だろ。
>>449 バル・コクバの乱
ハドリアヌス帝がユダヤ人の割礼(包茎手術)を野蛮なものとして
止めさせようとしたところユダヤ人が激怒して反乱をを起こした。
モニカ・ルインスキー事件
ホワイトハウス実習生がクリントン大統領の下半身の「葉巻」を咥えたかどうかで
揉めて、ドレスに付着した滴りのDNA鑑定までしたのちに
「不適切な関係だった」と大統領が全米にort。議会の大統領弾劾訴追まで発展した。
ウォーターゲート事件の発端になった「ディープ・スロート」もチンコに
関係あるような、ないような
>>452 ペルシアほどの乾燥地帯を統治するのはどうやってできたのだろう
と学者が不思議がってましたよ、とある本で
タクラマカンだってこのころにはオアシス都市があったんじゃないですか
法顕旅だって大分短いじゃないですか、あなたのおっしゃる通り
あの五胡時代を潜り抜けてもたった6年ですんだんですから
イランこそ旅してみてきてほしいですね
どれだけ荒涼たる世界が広がってることか
464 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 08:35:17.23 0
その砂漠に地下水路を延々と掘り続けて・・・
>>462 >ペルシアほどの乾燥地帯を統治するのはどうやってできたのだろう
>と学者が不思議がってましたよ
>>464の人も書いてますが、カナートもしくはカレーズでググってみては
つまるところその学者とやらが、ウィキペ程度の知識も持たない無知だと言うだけのことでしょう
>法顕旅だって大分短いじゃないですか、あなたのおっしゃる通り
>あの五胡時代を潜り抜けてもたった6年ですんだんですから
片道6年で、帰りを合わせると14年ですが、その後真似しようとして実行出来た者が玄奘三蔵までいなかった理由を考えてみましょう
466 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 10:10:04.52 0
イラン高原を荒涼って言い続けてる人がいるんだが、あの土地が古代からどれだけ
大きな人口を養ってきたか考えれば、タクラマカンと同一視は全くできないことは
誰にだって理解できるだろうよ
比較するならアフリカのサハラ交易圏の方がはるかに適切
でもペルシアってカスピ海沿いに人口が集中してるでしょ。
>>467 アケメネス朝の都は全部カスピ海から数百キロ離れたところにありますが何か
ていうかペルシア・イランの主要都市のほとんどがカスピ海から離れたところにありますが
(テヘランですら山脈一つ越えた100キロ近く南)
469 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 13:34:08.68 0
ペルシャのカスピ海沿岸はペルシャ人じゃなくてギーラーン人というペルシャ系民族の中でも少し毛色の違うのが住んでる
一時は社会主義共和国まで作られてたし、ペルシャの本領とは言い難い
やれやれなんかまた荒れ気味になってきましたね
ペルシアが荒涼としてなくてもタクラマカンだってこのころには
オアシス都市ぐらいあったでしょう、法顕は14年でも短いです
それだけでなく甘英やマルクスの使者、三国時代の呉にもローマから
船団がきたり、往来はあんた等が思ってる以上に活発です
で、当時の西洋の中国観ですが、ギリシャは知りませんが
ローマ帝国は一種の属領だとみている節がありますね
>ローマ帝国は一種の属領だとみている節がありますね
中国のことをですよ、絹の生産地として
実際は中国の方が遙かに国力が上だったのにな
生産力と人口が比較にならんよ
>>470 宿敵ペルシャのさらに向こうのインドのそのまた向こう、支配が間接的にも及ばないところか
およそ事情も位地も知らないまるで未知の土地を「属領」あつかいしていたのか?
ローマ人はシナ人まで取り込んでいた
その射程の広さには吐き気さえ催す
>>470 やれやれ
あんたが思ってる以上に
煽り文句がおおいな
中国思想だって子供が必死になって考えた考えを
大人が愛でるような形で扱ってただろうよ、ローマ人は
甘英、マルクス、ローマ船団が煽り文句かね?これらはすべて事実だよ
そしてまったく未知の土地ではない古代人の行動力情報収集能力ををなめてはいけない
>>474 けど、一回手土産貰ったらウチの領土みたいなところは、むしろ支那の方だよなあ
ビルマやらジャワやらロシアまで領地だの属国だのと勘違い。
外交交渉にしても商業のとっかかりを持つにしても、最初に手土産渡すのは当たり前だよな
ウチの国はこういうことが得意でこんなものが作れたりしますよ
あなたがたと商いをするにあたってこっちから持ってくることができるものはだいたいこんな風なものですよ
って具合に自己紹介がわりに特産品とか手渡すものだ。
ペリーが下田に来たときにも、動く蒸気機関車の模型、有線電信通信機、アメリカの地図、法律書、秤なんかを
献上している。
支那流にいえば、貢を以て臣礼の許しを請う、というわけだ。これでアメリカも日本の属領な。
>>476 「シラクサのアルキメデス」とか「メガラのエウクレイデス」みたいに出身地を付けて区別するのが一般的
>>462 カスピ海沿岸は、湿地帯が多く健康に悪い土地とされてきた。
なので、古代からサファヴィー朝時代まで一貫して辺境扱い。
カナートも、人口増加に役立ったことは確かだが、逆にカナートの終点である
町中の池に溜まった水にマラリア等の病原が蔓延する原因となることにもなった。
こうしたたまり水を排水し、カナートが途中で詰まらないように絶えず浚渫・
管理する必要があり、カナートを維持するには費用と維持工人を捻出できる社会的安定と
管理体(政府)を必要とした。戦乱で地元管理組織や社会が打撃を受けるとカナートが
維持できなくなり、人口減少や移住を招いた。このへんの理屈は、中国やメソポタミア
のような大河での灌漑農耕地帯に成立する強力な政府と人口増加の関係と似ている。
カスピ海のマラリアの話から繋げて描いてしまったが、これで
>>467の
>ペルシアほどの乾燥地帯を統治するのはどうやってできたのだ
の回答となっていると思う。イラン高原の遊牧化が進んだのは、
18世紀の戦乱時代やガージャール朝の時代という説もあるそうだ。
法顕や玄奘、中国に至った古代ローマの使者は、稀な話だから史書に
特筆すべき事件として書きとめられたのであって、その他無名の交易
隊商や船団の話は殆ど出てこない。稀な事件だけを取り出して
「サクサク」行き来があったとか、中国はインドからほんの少し先と、
というような形容をつかうのはあまり妥当では無いと思う。
漢書か史記に、武帝時代にパルティアとの使節隊(数百名規模)が頻繁に往来し
ていて、途中ですれ違うことがあった、と書かれていたと思うが、これも
武帝時代の強力な財政と権力があってこその話で、パルティアから中国まで
全体を行き来した一般商人の隊商など当時はなかった可能性が高い(中継貿易の
連鎖だった)。
法顕は帰路では何度も難破し、旅行というより漂流しながら帰えりついた
とさえいえる旅路だった。当時中国からインドに向かった僧は大勢いたが、
途中で命を落とした無名僧は沢山いた。インド直輸入の経典を持ち帰ったから
玄奘や法顕は有名なのであって、それは玄奘の高度な学識に旅程が各地の領主に
保護されたり、法顕のような命からがらの旅などであって、とても
「サクサク」「ほんの少し先」というようなものではなかったと思う。
>>478 あなたの脳内古代人の行動力(ryなど知ったこっちゃありませんが、史実としてローマも同時期の中国も、地平線の彼方にでっかい国があるらしいという以上の
記録は残しておりません
ぶっちゃけ近代以前の世界で、金にも権力にもならないものがそう簡単に何千キロも移動したりはしないのです
>>481 レス番指定が逆では
>>483 イブンバットゥータやマンサ・ムーサは別に金や権力のために旅したわけでないと思うが
金は石を掘って作った庭に置く輪っか
権力は精々数百人に通用する酋長職
というようなオセアニア人が太平洋にくまなく行き渡っていたが。
マンサ・ムーサって確か昨年のNews Weekで至上最高の金持ちとして、
資産額を現在の時価計算した額が載っていたな。確かその番付の
ベスト10にはビル・ゲイツとか入っていた気がする。
ところで、9世紀頃にはノルマン人一行がエルサレム巡礼をしたり、
イスラム帝国成立以降はメッカ巡礼などがあったが、
南北朝や隋唐代の仏教徒の一般人はインド巡礼とかしなかったのかな。
サクサクいけたのであれば、一般人の巡礼団体旅行とかあっても良さそうだが。
487 :
483:2014/01/18(土) 16:33:52.83 0
>>484 人間以外という意味で「もの」と言いましたが、とりあえず世界史上トップクラスの旅行家が「そう簡単に」出現したわけでもないでしょう
あと「世界史上トップの金持ちな王様」は存在自体が金と権力の塊のような
>>485 口減らしのために片道切符で一回こっきりの旅をするのは、「移動」としては簡単でも頻繁でもなかったと思います
>>478 そんな情報収集力があったらプレスタージョンの伝説とか出来てないだろう。
489 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 18:21:03.48 0
>>486 天竺旅行しようとしてマレーあたりでおっちんだ高岳親王とかいう無謀なおっさん
中国とインドを行き来する旅が過酷なものだったことは事実だろうけど、三蔵や法顕が10年以上かかったのは大半が現地や途中のオアシス都市での滞在期間じゃない?王玄策なんか一生の間に3往復して、最短では出発の翌年に帰国してる。
お伊勢参りにすら20年掛けた暇人が居るくらいだからな
特殊な例を一般のように語るのはおかしい。チベットルートは、
チベット人や現地人には知られていたようだが、中国人でこのルートを
利用した公人は王玄策が初めてだろう。玄奘だって、このルートで
現地仏教領主の庇護をうけながら旅行が出来たらなら、そのルートを
辿っただろう。チベット・ルートがとれるようになったのは、
ソンツェン・ガンポがチベット初の統一王国を作った直後の話で、
玄奘が出発した後。
ネパールやパキって国境警備隊に金積まないと狙撃されちゃうだろ?
昔はどの東西ルートでも賂を積んで案内させていたんだと思うよ。
>>495 その点、玄奘の場合は、西突厥君主の紹介状を貰っていた。玄奘が旅した時期は
丁度西突厥がアフガニスタンをほぼ勢力圏としていたので、パミールの手前から
インドの手前までの間は、玄奘は概ね西突厥君主の庇護を利用しえたといえる。
ところで、
新過程版の世界史教科書が知的になった件 スレに本日
>地歴と公民という分け方だけど、むしろ地理は政治経済・現代社会と、
歴史は倫理と一緒にした方が合理的な気がする。
ということが書いてあったが、地理を学習しないと、インドと中国は
近かった、というようなことを言い出す人が出てきてしまうようなので
やはり地理の授業は独立してちゃんと設けた方がよいと思われる。
こっちも「思う」かよ
小学校のホームルームじゃああるまいに
>>496 トルコ人やモンゴル人やアラビア人のような遊牧圏の人は伝統的に旅行者を大切に扱うからな。
499 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 21:17:41.11 0
中国って中華思想あるけど、確か中国ってヨーロッパ各国に各地を植民地に
されまくって切り分けられまくってた時代あるよね?
その時、中華思想が嘘である事が分かってただの敗北以上に中国国内が
落ち込みまくったとか、植民地解放されたあともしばらくネガティブとか
そういうのあった?
あと白人達なんで中国の植民地手放したの?
管理しきれなくなったってテレビでやってた気がするんだけど
管理しきれないってどういう事。市民の暴動でもあったの?
500 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 21:24:56.15 0
>>499 魯迅の作品なんか読むとどういう落ち込み方したかよくわかると思う
『狂人日記』では中国人は人を喰うとか言ってたり、『阿Q正伝』で権力に阿るおバカな中国人を風刺したりな
>>499 中国は植民地にはされなかった。
列強は中国に租界を作った。
犬と中国人は立ち入るべからずという言葉が有名。
租界が瓦解したのは、日本軍の中国進出のため。
魯迅で特別なにか得ることはないし、内容もちがっている。
502 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 22:06:00.13 0
>>501 >>499が言ってるところの植民地は租界じゃなくて租借地だろjk
魯迅で何も得られなかった上に解釈するお脳がない残念な子を見て先生は悲しいですよ!
504 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 22:19:25.08 0
>>503 お前が思うならそうなんだろう、お前の中ではな
だが質問者の中では違った
それ位察せ
植民地とは何か、という事を戦後日本に限らず世界中で相当あいまいにしてるからなぁ
本来の意味で考えるなら占有した土地に入植者を送り込んで初めて、植民地だが
何でかしらんけど占有しただけでも植民地だということにされるから面倒臭い
というか批判のための言葉になってしまった面がある
ウィキペディアだと租借地は貸してるだけだけど中国の場合は途中から
レンタル料払ってないらしいね
半植民地支配の拠点とか書いてるしこれがヨーロッパからの圧力なら事実上の植民地じゃない?
武力で侵略すると体裁悪いから、書類上は土地借りてるっていう事にして
でも実際はレンタル料払わないし統治権も西洋が持ってるならもう植民地と変わらないかと
>>506 中国共産党的な意見だと思うけど、
じっさい、租界というのは植民地というほどのものではないだろ。
期間を設定して、その国の主権が制限された範囲を設定するわけで、
いまでいう経済特区に近い内容だと思う。
>>507 甘いわ
そこから伸びる鉄道とか商売とかを外国が支配するのにな
中国側が犯罪を取り締まれない地域だぞ
しかも外部で問題が起きればそれを口実に出兵できる
土地よりも鉱山採掘権とか鉄道敷設権とかのほうが大きいんでは
自分の国の資源を外国のものにされたり、自分の国の中を移動するのに外国に金払わなければならなくなるわけで
>>493 事実として、ニューギニアより先の太平洋地域では遠隔地との交易も交流もほぼ見られませんし
ハワイでもニュージーランドでもイースター島でも、移住したらその地域に先祖代々住んでたことになるのがデフォで
>>499〜
>>509 意見が割れるの承知で質問するけど
仮にロシアが軍事力チラつかせながら無言の圧力で北海道を租借地にして
でも日本に一円も払わないで、租借地期間はロシアの物なんだからと
資源や税金を搾取しまくったり軍隊配備したり
しかも毎期無料で租借期間を更新し続けるとかしたら
これはほぼロシアの植民地って事になるのかな?
もしくはwikipediaの言うところの半植民地状態って奴
>>508 中国の租借地が実質的に植民地なのは同意なのだが
>中国側が犯罪を取り締まれない地域だぞ
犯罪を取り締まれないのが植民地なら、不平等条約で治外法権を認めていた時代の日本も
植民地ってことにならないか?
ここにいる人って今日のセンター解いたら何点くらいなんですか?
513 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 00:32:20.28 0
現役の時、世界史は100点満点だったよ。
それだけ。
人間が作った試験勉強で全てが計れないことだけはわかった。
それだけ。
>>462 タクラマカン砂漠にオアシスがあった、というより、砂漠の縁辺にオアシスがあった。
砂漠の真ん中にはオアシスはできない。
タクラマカン砂漠は東西に長い砂漠で、その周囲にオアシス都市ができて、
そのオアシスをたどるルートが南道、北道と呼ばれた。
しかしタクラマカン砂漠は南の方向へ砂漠化が進み、
古代の南道のオアシスはだんだん見捨てられて飲み込まれていった。
だから北道のオアシスは今も当時の遺跡の近くに現代の都市があるが、
南道の古代のオアシスは砂漠の中に埋もれている。
川やカレーズなど水の確保ができないと都市はできない。
センター試験くらい100点とれるだろ。
さすがですね...
今年は現代の比率が高くて88点しか取れませんでした
517 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 00:49:52.41 0
センターは、マークシートだからな。
中国が列強から植民地支配を受けた、と言う記述は間違いだろう?
植民をしてないのに植民地と言うのはおかしいよね
>>517 植民地支配というのは、ちょっとおおげさすぎると思うがな。
独立を維持したタイだって、ある程度のフランスやイギリスの干渉を受けたとはいえるけど、
だからといって、植民地化されたとは、ふつういわないわけで、
中国共産党は、中国人民を植民地支配から解放したというのが建前だから、
それを自分たちの正当性と示す根拠みたいにいうけれど、
そういうのにつきあう必要があるのかと思うわ。
>>512 高校生なら鵜呑みにしないように!
確かにセンターで一番満点取りやすい科目の一つだけど、二次試験では一番時間がかかって不利だよ
特に社会二科目選択で120分テストのような大学目指すなら、世界史以外をオススメする
>>506 払ってるよ。
戦時賠償との差っ引きだから、金塊の引き渡しなんかは無かったけれど。
それ払ってると言うのか?
>>509 そりゃ、ヨーロッパ人が来て分断したからだろ。
中米原産のサツマイモはヨーロッパ人の到来以前にミクロネシア・メラネシアに移入されているし、
メラネシア原産のココナツはインド洋・太平洋全域に移入されていた。
セレベス島のマカッサル人は季節移動でトレス海峡〜ヨーク半島へナマコの漁労・回付をしていた。
人種・文化がポリネシアの島がミクロネシア〜ソロモン諸島に散在している。
ジャワ人・マラッカ人の奴隷狩りがニューギニア島に及んでいた。
小スンダ初諸島のフロレス島・チモール島などは、住民の身体的特徴はメラネシア人、言語・文化はマレー的。
……というぐあいに交流していたわな。
524 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 02:36:42.01 0
ニューギニア以東のオーストロネシア語族の言語にはサンスクリット系語彙は入ったりしないんだろうか?
そもそもあんな赤道直下であるにも関わらず例外的に国家社会が形成できていてマジャパヒト王国なる統一帝国まで出現したインドネシアっていったい何なんだ?
>>523 ですから「ニューギニアより先」に「片道切符で」移住したと言ってるのですが
インドネシアやニューギニア周辺での移動や交易はそもそも問題にしてません
サツマイモが伝わったあとで南米に何がもたらされたか、ハワイやニュージーランドから何が伝わったかを考えれば、
少なくともポリネシアにおいて双方向の交流はほぼ存在しなかったかと
そしてヨーロッパ人が来る以前の段階で、すでに社会も文化も分断されてますが
>>524 ユーラシア並の都市や国家を築けなかったことを考えれば、ニューギニアから東にインド由来の文化が伝わるのは難しいかと
あと赤道直下と国家の形成は関係ないと思われますが。単に食料と資源と交通手段を確保できたというだけのことでしょう
>>524 質問が全く理解できてないが
ラピタ人が謎を解く鍵だな
広大な範囲に広がった海洋民族だけど
狩猟採取に特化したため短期間で衰退した
文化程度はかなり高かったが文字が無かったので実体は不明
アンネフランクの日記は有名になりましたが
なぜ、それ以上に批判されつつも結局jいまみたいな
アンネフランクになったんですか?
>>528 質問自体が意味不明
捏造と主張するなど批判する人もいるのは確かだけど、「それ以上」かね?
アンネ・フランクを逮捕したゲシュタポの人間は1963年に見つかっており、アンネ・フランクという人間が
実在していたことは確実
日記も世界中の圧倒的多数が本物と認めており、捏造説は少数意見にすぎない
内容的にも思春期の少女的な感性があり、男性が偽作したとする主張は無理がある
法顕や甘英は特別だから史書に載ったっていうけどさ
史書に載ってることだけが全てじゃないってなぜ思えないのかな?
それに中印を往来したのは達磨とか、いろいろいるんだけどな
ブットチョウってインドの王子じゃなかったけ日本にもインド人来てるし
シナっていう言葉が何のルートを通って広まったか知ってる?
南のシルクロードを十て広まったんだよ
なんか西洋と東洋の往来が珍しいことにしたい人たちからは
あくまで中国が外部からの刺激を受けずに独自に発展したことにしたい
という工作を感じる
>>530 >史書に載ってることだけが全てじゃないってなぜ思えないのかな
史実上に確認できないことは歴史学の守備範囲ではないからです
>それに中印を往来したのは達磨とか、いろいろいるんだけどな
>ブットチョウってインドの王子じゃなかったけ日本にもインド人来てるし
Wikipediaには達磨がインドの王子で、仏図澄は亀茲の出身とありますがそれはともかく、その「いろいろ」が数えるほどしかいないからこそ
「特別」なわけです
>シナっていう言葉が何のルートを通って広まったか知ってる?
>南のシルクロードを十て広まったんだよ
で、いつ、どこまで、何年かかって広まったので?
>>531 >なんか西洋と東洋の往来が珍しいことにしたい人たちからは
>あくまで中国が外部からの刺激を受けずに独自に発展したことにしたい
>という工作を感じる
トンデモ論者によく見られる陰謀妄想ですね
暇を見て精神科に行ったほうがよいでしょう
>>505 だから、「植民地支配」と言う言葉をよく考えて使わなければいけない。
日本は朝鮮を「植民地支配」しなかったし
中国は「植民地」にはされていなかった。
タイも「植民地支配」されていなかった。
以上のことは鉄板だと思うけどな。
534 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 09:23:08.26 0
「植民地支配された」を連呼しているあの国は漢字を廃止したために「植民地」の本来の意味がわからなくなっているのだろうか
世界史板の人間なら旧大日本帝国朝鮮は
オーストリアハンガリー帝国のチェコみたいなものといったら一応の理解は得られるのではないか
植民地の定義は本国と異なる法域で従属的に統治される地域とのことだ
植民地?属領?
東西交流について書いてる全員、ずれてるよ
「珍しい」という言葉の共通認識が無いままに、自分の感じるままをぶつけあっているだけで、キャッチボールになっていないね
どのくらいの人の行き来、あるいは物の行き来だね
一年に一人は、果たして珍しいのかどうか
1000年間で1000件の記録があることになるからね
ま、私はそんな主観的な問題に興味ないから、どっちにも組みしないけどさ
539 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 10:49:56.80 0
くっさ
>>538 この問題の初めは、古代のインド・中国間の往来を
>>355=
>>411氏が、「中国はインドからほんの少し先」
さらに
>>411=447氏が 「サクサク」行き来があった
という文章を用いたことに端を発している。反論している側は交流が無いなどとはいっていない。「サクサク」いけたか、「近く」だったかを問題に
しているのである。「インドと中国の自体交流」が稀だとも一言も言っていない。当時は中継交易が主流で、直接交流は稀である、
「サクサク」でも「近く」もなかった、と言っているのである。
もし「サクサク」いけたのなら、
早く
>>486 ところで、9世紀頃にはノルマン人一行がエルサレム巡礼をしたり、
イスラム帝国成立以降はメッカ巡礼などがあったが、
南北朝や隋唐代の仏教徒の一般人はインド巡礼とかしなかったのかな。
サクサクいけたのであれば、一般人の巡礼団体旅行とかあっても良さそうだが。
に回答して欲しい。定量的な資料になるから。もちろんソースもつけて。
「サクサク・近い」の論点が発展して、「当時インド・中国間を通しで旅行した事例がどれだけあるのか」
という問題も論じられている。玄奘や法顕の旅行記を見れば、通しで旅行した隊商や商人などいないことが
わかる。そういうものがあれば、玄奘も法顕も彼らと一緒に随行すればいいんだから。
結論として、サクサクでも近くもなく、直通の隊商も(皆無とは証明できないが)殆どなく、中継貿易を通じてシナの用語や文物も伝わり、
使節や僧侶などは稀に直接インド・中国間を往復するものもあった。しかしその旅は玄奘のような現地権力に保護される程学識が
あるとか、法顕のように何度も命を失いそうになるような旅行だったり、途中で命を失ったり(中国を出発したきり戻らなかった僧の話は史書に多い。
インドに永住したか、途中で命を失ったと考えられている)。有名な僧の場合は、それぞれ個別の特徴を持っていて、一般人がサクサク旅行
するようなものではなかった。
>一年に一人は、果たして珍しいのかどうか
宇宙飛行士並は珍しいのかどうか。
542 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 12:03:39.52 0
第二次大戦のとき、なぜアメリカはハワイの日系人を全員、強制収容所にぶちこまなかったの?
また、ハワイの日系人は、なんで日本本国と呼応して反乱なりクーデタなり、おこさなかったの?
ボストンにいた日系人も収容所に入れられなかったよ。
544 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 12:31:33.29 0
>>542 軍事板で似た質問を何度か見ましたが、本人ですか?
一応そのままコピペではなさそうですが
>>542 日本がバカだった
真珠湾攻撃+ハワイ上陸+ハワイ王復活+先住民&日系クーデター+ハワイ解放宣言!
まで計画してればハワイは占領できた
日本軍はハワイに突ついてただ帰ったから
日系と先住民は何も出来なかった
逆に監視が厳しくなり住みづらくなった
>>542 >なんで日本本国と呼応して反乱なりクーデタなり、おこさなかったの?
そんなこと言ったら、日系人が怒るよ
彼等は、日本から移住したり、親や祖父が日本人だったりするだけで、本人たちの意識は立派なアメリカ国民
アメリカの日系人部隊は、他のどの部隊よりも勇猛で士気が高く、規律正しくかった
>>547 日系なんて半奴隷だよ
しかも初期の移民が渡ったときはハワイはアメリカ領土じゃない
ただの植民地
550 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 15:42:31.57 0
>>549 まともなレスに「必死」とかレッテル貼るのは、相応の板でやってね
>>547 米に移民する連中は基本的になにがしか本国に不満があるんだから当たり前だよな
その子孫ともなれば尚更の話
現代の独裁国家だと政治に不満を持ちがちな本国民よりも不平・不満を述べにくい
移民をどんどん入れて民主化要求へのカウンターパワーとしていたりする
>>540 長文メンドクセー、顔真っ赤で青筋ピキピキしてるよ大丈夫?
まずこの問題を最初から戻すとギリシアの中国認識がなぜないのかというところだけど
ギリシアが征服したイランからは安世高などの仏教徒が来てるし
中国の初期の仏教徒はほぼ西域出身なので探せばいくらでお出てくると思うが
>南北朝や隋唐代の仏教徒の一般人はインド巡礼とかしなかったのかな。
>サクサクいけたのであれば、一般人の巡礼団体旅行とかあっても良さそうだが
俺が問題にしたいのはギリシアから中国の間までなのでこんなことに答える義務はない
始皇帝の統一が成ったのもアレクの外圧があったからだろうしな
インドと中国間サクサク論争とは関係ないとことわっておく
北インドを支配していたエフタルは、北魏のころから朝貢していたらしい
ヒマラヤ迂回できるこの二国間なら、両国家の保護で、直接交流が何度も行われているな
そもそも、ハワイ占領しても兵站がもたないよ
だから、最初から揚陸部隊は連れていってない
>>555 そういう見苦しいレスは、やめなはれ(´・ω・`)
「サクサク」派さんは相手への人格攻撃を繰り返すだけで、自説の根拠を「あるはずだ」とか脳内ソースで語ってるのがなー
559 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 18:53:11.17 0
スペインの旧植民地だった中南米諸国はスペイン人との混血によるメスティーソや、
スペイン系白人の子孫が目立つのに、フィリピンはなんでスペイン系白人の子孫が目立たないの?
6年掛けての旅行=インドと中国は近い
vs
一般人が旅した記録がない限り近いとは言えない
オカルト論争みてるようだw
結論ありきの人には何を言っても無駄
>>559 スペイン本国から来ていた白人の人数が段違いでしょ
中南米には大西洋越えるだけでスペインから行けるけど、フィリピンに行くにはまず大西洋わたって、
メキシコなりパナマなりを横断して、さらに、広大な太平洋を横断せねばならない
また、中南米に来た白人は植民者・移住者として農場を経営したから土着したが、はるばるフィリピン
までやって来た連中は、植民よりも東アジアとの交易という目的が大きかったから、土着する者は
そんなに多くなかった
>>552 ギリシア人の中国認識あるよ。
パウサニアスのギリシア旅行案内やプトレマイオスのアルマゲストに
記事が出ている。
チャーチルはチェンバレンを批判してたけど
既に当時の予算でも植民地の維持は不可能という厳しい現実に対応したもので
アメリカの参戦が無けりゃ負けていたのはほぼ間違いなく
結局他力本願の口だけ男だったんじゃないの?
pがきたw
どこかで自演してきたんだろうかw
はっきりとは言わない卑怯なレスしてるしw
ハワイの日系移民は大規模ストライキを何度も起こしたぞ
サボると鞭で打たれる半奴隷だったし
>>564 >結局他力本願の口だけ男だったんじゃないの?
国際関係が密になり、二国間だけに戦争はなくなったので、
他国を引き込めるのが良い強い指導者。
安倍も参拝前数年を国際的根回しにあてるべきだった。
唐突は負け。
>>564 ブリテン島とエジプトが陥落しない以上
負けるって事は無い訳だけどな
対ソ戦も米参戦前に膠着したし
アメリカに邪魔されなかろうとドイツは勝てんわ
570 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 23:22:26.52 0
>>568 野田総理と同じ自己満足の発散だったなwww
しかし野田にしろ安倍にしろ、コロコロと指導者を換えて根回しの時間を与えなかったのは国民だったわけで
麻生より野田の方が往生際が良かった件
第二次大戦に関してはアメリカの参戦よりも対ソ連の有無によって勝敗が分かれたのかを考える方がいいと思う
独ソ戦が無ければ中東は普通に枢軸が落とせそう
地中海の制海権も制空権も連合のものだったのにどないせいっちゅーんじゃ
それに1942,3年頃になったら赤軍数百万がポーランドを西進してくるぞ
575 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 00:02:46.41 0
>>573 ドイツは本当に海がダメだったから、対ソ戦勝たない限り欧州の外には出られんかったよ
独ソ戦が無ければ流石に地中海の制空権はドイツが取れるでしょ
制海権も制空権も無く、戦力も補給も独ソ戦優先の状態で
エルアラメインまでは進出できてるから独ソ戦が無ければスエズまでは行くんじゃないか?
スエズが落ちればどうせ地中海の制海権は枢軸側の物になる
まあそこから先のことはわからんけど
スエズに大軍を送る余裕があるなら英国本土に再侵攻すると思うが
>>574 >1942,3年頃になったら赤軍数百万がポーランドを西進してくるぞ
冬戦争であれだけ苦戦した直後にそんなバクチは打てない
俺らは結果を知ってるから、ソビエト側から宣戦しても勝てるとわかるけど、
あの時点では「赤軍=小国に苦戦するほど弱体化している」という認識だろう
ドイツのUボートなんて生還率が5割り切ってたはず
つまり日本とカミカゼと同じ発想
まあ日本が先住民や日系と協力しハワイを占領して
メキシコと共闘して西海岸を攻めてれば変わってたけどな
山本五十六は最低の愚将
最初から勝つ気が無かった
>>577 ドーヴァー海峡にまともな海上戦力を送り込めるとは思えないし
英本土の航空戦力に対して優位に立てる保証もない
なんと言っても敵本土での陸戦にも勝たないといけない
アフリカなら一応イタリア海軍が存在するし、陸海空ともに英本土に比べれば英軍の戦力は小さい
そしてイタリア領リビアがあるので上陸戦を戦わなくて済むし、負けたら即海に叩き落とされる心配も無い
>>580 イギリスは伝統的に帝国の生命線であるインド航路防衛の為常に地中海方面に最強の部隊を置いてきた
中近東のイギリス軍の総兵力は70万以上で装備も優秀、地中海艦隊も本国艦隊以上の規模でしかも精鋭
イタリアが陸でも海でも歯が立たなかったのはこういう事情がある
バトルオブブリテンで負けてるからなあ
>>582 そんな強いのにロンメルに押されるって…
>>584 あれはロンメルの優秀さもあるが実際は油断が原因
正気にもどると少数の潜水艦部隊でアフリカ軍団の航路を破壊し
干上がった所をロンメル以上の欺瞞作戦を用いて形勢を押し戻していった
586 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 03:07:18.38 0
まあその最強イギリス海軍を日本は撃破した
アジア中が歓喜した
どうしてアメリカ事 The United States of Americaが合衆国と(日本では)訳されたのでしょうか?
連合国? 州はStateとは訳さないですよね? ひょっとしてアメリカ以外に'州'はないんですか?
588 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 09:32:28.65 0
もしかしたら支那の「九州」という概念を当てはめたのかもね
なぜその訳語になったかについては、いろいろ説がある
この板でWikを信用しろというのもなんだが、とりあえずこの場合はいろんな説について説明するのも
めんどうなので、まずはWikiの「合衆国」を読め
590 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 12:45:20.15 0
>>586 んー…(´・ω・`)
第二次世界大戦のときの大日本帝国の版図と陸海軍の仲が悪かったってのから考えて疑問に思ってるんだけど
海軍が太平洋にあんなに広く展開してるのに、インド洋の方に展開して英領インドに上陸作戦を仕掛けずインパール作戦なんて無謀な事をしたのは
陸海軍の作戦系統が連携の取れないゴミ屑だったからなのか、はたまたインド洋に展開するイギリス海軍が優秀だったからなのか
どっちなんだろ?
>>590 陸海軍の連携は確かにあまりうまくいってなかったのも事実だが、それより、
インパール作戦の頃(1944年3月開始)には海軍は太平洋方面だけで手一杯、
インドまで艦艇を回す余裕なんてあるわけがない
592 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 13:39:14.96 0
>>591 そうやろな
やっぱりアメリカさんに喧嘩売ったんがいかんかったんやー
援蒋ルート潰したいならイギリスにだけ喧嘩売って供給元の英印と海路の中継地の海峡植民地だけ攻めとけばよかったんやー
>>590-591 MI前には機動部隊だけとはいえセイロン沖まで出張っているから、その頃ならやろうと思えばやれたんじゃない?
594 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 16:08:18.81 0
太平洋戦争では、日本は、イギリスだけ攻撃して、アメリカを攻撃しないという選択肢はなかったのですか?
ドイツはイギリスだけ攻撃して、太平洋戦争開始まではアメリカに宣戦布告をしていませんが。
595 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 16:15:06.78 0
>>594 選択肢はあったけど
準備整った米軍に背後から突かれたら、史実より悲惨よね
ドイツはソ連、イギリスまで敵に回してたからな。
>>594 ・フィリピンは常時警戒しつつ、対英戦だけ行う
(地の利は悪いが、米世論の親独厭戦ムードを利用できる)
・フィリピンだけ攻略する
(地の利は良くなる、奇襲による米世論沸騰が無いので講和を望める)
・真珠湾を徹底的に破壊、艦隊集中させてハワイ占領
(毒を食らわば皿まで。史実ではハワイの基地能力が回復したため、敗戦の主因になっている)
いずれも冒険にはなるけど
最悪の選択肢(史実)よりはどの案もマシという
30年代半ばから敗戦まで
奇跡的に最悪の選択肢ばかりを選んでるからな日本
ある意味神がかり
枢軸同盟をもっと早くに結んでいれば
ヒトラーがスターリンと接近する事も無く、挟撃外交が出来たし
最後まで結ばなければ
今度は連合国との対話の道が残された
黙って誰かのものになるのを見てたらアホみたいだから何らかの名目で参戦してくるだろう
それでも世論が「絶対対日講和せず」まで高まりはしないからな
世論を本気にさせない事が対米戦の鍵なんだよな
日本はそれやっちゃったし
ソ連はカーター政権中に調子に乗り過ぎて
レーガンの軍拡競争ペースアップに付いて行けず脱落した
ベトナムは米世論が逆に味方してくれたし、
現在の中国は既成事実化と巧妙な対米外交を織り交ぜて
対決を避けつつ勢力拡大している
602 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 19:37:44.90 0
自分は、世界史は中国史と近世以降のヨーロッパ史しか知識がなくて、
ギリシャ・ローマとかインド・イスラムとかチンプンカンプンなんだが、
ためしに今年のセンター試験の問題(新聞に載ってたやつ)解いてみたら、
おぼろげな記憶に頼った怪しいところもあったけど、小問1問ミスっただけだった。
まともに世界史勉強してないオッサンでも、ほとんど解けたセンター試験って・・・
んなこといったら俺は中二で90点だったわ
604 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 20:52:17.03 0
>>602 英語満点の俺は神?
学校の試験なんて通過点にすぎんよ。
世界史って日本史や地理より暗記量多くて難しいはずなんだがなぁ
606 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 21:20:53.88 0
現役の学生が満点取れてもおかしくないが、そこいらのおっさんがミス1問だけってのは、
やっぱり簡単なのかなあ?
歳取るほど簡単になっていくのが歴史や国語
老いるほど基本的な問題すら解けなくなってくるのが数学や物理だと思う
百人の偉大な英国人って記事見たら2位に聞いたことない人いたんだが誰アレ?
1位チャーチル
2位ブルネル ← 日本で言えば松下幸之助か渋沢栄一的な人物。産業国イギリスでは順当な評価
3位ダイアナ
4位ダーウィン
5位シェイクスピア
6位ニュートン
7位エリザベス1世
8位レノン
9位ネルソン
10位クロムウェル
女王陛下順位低いなぁ
クロムウェルって偉人か?失敗者だろ
ブルネルよりこの二人の方が突っ込み所だわ
>>608
611 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 21:43:01.31 0
アフリカってなんで国家がアジアやヨーロッパみたく割拠しなかったの?
612 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 21:47:53.66 0
してたけど?
ロシア白軍のコルチャーク、デニキン、セミョーノフは
何故連携しなかったんですか?
>>610 ダイアナが入ってる事の方がおかしくないか?
ロシア10月革命の功罪は何でしょうか?
学校の授業でABCDラインは全部日本の妄想だって言われたんだけど、実際のところあったの?なかったの?
どうして、世界史のスレッドは、たびたび落ちるのだろうか?
IP抜いていたりするの?
中世の十字軍国家について質問させてください。
地中海東岸の十字軍国家で現地のムスリムはどういう扱いを受けていたのですか?
キリスト教に改宗した元ムスリムなどもいたようですが、改宗しなかったムスリムというも十字軍国家に統治されて住んでいたのでしょうか?
それとも追放された?その場合人口が決定的に足りなくなると思うのですがどうしていのでしょう。
統治されて住んでいた
その辺がよくわかんないんだよなー
キリスト教圏でムスリムが普通に(もちろん抑圧はあったろうが)過ごしている地域もあれば
イスラム教圏でキリスト教徒が住んでいる地域もある
そのくせキリスト教とイスラム教は頻繁に戦争してる
なにがなにやら
宗教はただの御題目だって事だろ
>>616 世界的に日本の締め上げがあったのは確か
そういう事象にABCD包囲網て名前を付けたのは日本だけ
妄想という言葉の正当性については、主観的なものだから、ノーコメント
第一次ソロモン海戦をアメリカはサボ島海戦とよんでいる
これは当事国同士に事象の共通認識があった上で、命名が異なっている
前例は日本内にしか認識がないので、教育課程から外す方向である
ところで、匿名掲示板の方を学校の先生より頼りにするのは、如何なものかと思う
>>619 回答ありがとうございます。
やはり追放されたり虐殺され尽くしたわけではなく普通に異教徒であるムスリムが住んでいたわけですね。
>>620 イスラムでは経典の民としてユダヤ・キリスト教徒の存在は教義上認められていたのでまぁ
>>621さんの言うとおりそういうことだと思いますを
>>594 ルーズベルトは、英国を支援するために第二次大戦に参戦したがっていた
そして、参戦を渋るアメリカ国民を納得させるため、ドイツの同盟国である日本を挑発し続けて、日本から
戦争をしかけさせようとしていた
その最終仕上げとして、事実上の最後通牒であるハル・ノートを突きつける
東京裁判でアメリカ人である弁護人にすら「もしそんな条件を突きつけられたら、ルクセンブルクのような
小国でさえ武器を取りアメリカと戦っただろう」とまで言わしめたほど厳しい代物で、日本側はそれを受諾
することはできない
日本が英国と戦う気なら、なおさら受諾は無理
最後通牒なので、受諾しなきゃ、アメリカは日本に戦争をしかける(少なくとも、日本側はそう判断した)
実際、どうしても日本側からの攻撃がなかった場合は、後にトンキン湾事件を捏造してベトナム戦争に
本格参戦したように、アメリカはなんらかの工作で日本ないしドイツによる攻撃を捏造して国民を納得させ、
おそかれ早かれ、日独伊に宣戦していただろう(ちなみに、米西戦争のきっかけのメイン号事件もアメリカの
自作自演の疑惑が濃厚)
そうなると、英国とだけ戦っても結局、
>>595の言うようになる
実質的に、アメリカとは戦わないという選択肢はなかったに等しい
つまりハルノートは無視すれば良かった
そうすればアメリカの参戦が遅れた
>>625 無視じゃなくて延々と交渉してりゃよかったんだよ
後知恵杉
石油が枯渇するから12月は日本にとってぎりぎりのラインだった
神の目線は薄っぺらすぎてしょうもない
>>627 何で?
蘭印で石油分捕りゃいいだけだろ
アメリカと戦って太平洋まで戦線広げるのは当時としたってアホだわ
しかも真珠湾まで出かけて攻撃してダメージだけ与えて何もせず終了?
バカだろ
629 :
世界@名無史さん:2014/01/21(火) 06:10:16.10 i
質問です
明代の高性能な銃を装備する計画なんですが、
調べたら対物ライフルみたいなサイズてした
それ以外にアサルトライフルみたいなサイズの銃も併せて導入してたんでしょうか?
630 :
世界@名無史さん:2014/01/21(火) 07:41:59.58 0
>>628 ところが、運ぶタンカーが決定的に足りなかったという事実
というかなんで英蘭とだけ開戦できてアメの介入防げるなんて思ってんだ
これだけアホ理論は議論好きが議論のためにやってるのか真正のアレ
しかも
>ダメージだけ与えて何もせず終了
ダメージ与えてるからなにもせずではないw
日本語が困難な人なんで間違いなくこいつとの議論は最終的に
「・・・辞書引いてくれorz」になりそうだ
>>629 明は知らないけど、ヨーロッパにはアルケブスって一般向けの小銃があって、対重装騎兵用のマスケットっていう大型の銃と併用してました
その後重装騎兵が姿を消すと、大型の銃が使われなくなり、一般向けの銃がマスケットと呼ばれるようになりました
>>628 石油の精製設備や備蓄設備を戦闘で無傷で奪うのは至難の業だぞ
それでなくても戦闘の余波で炎上しやすいのに、敵だって、相手にそれを渡すぐらいなら
撤退や降伏の前に破壊しようとするものだ
いったん破壊されれば、再建するのに時間がかかるから、石油枯渇についての検討には
その時間も考慮せねばならない
>>633 それは史実でも一緒でしょ
要するに、現代の後知恵ではアメリカと戦争になったら100%負けるからアメリカが参戦してこない僅かな可能性に賭けるべき、ということになるが
当時の人々にとっては英蘭のみと戦争を始めて米太平洋艦隊を放置した場合、アメリカが参戦したら蘭印の占領すらままならなくなってしまうので
アメリカと戦争になっても途中で講和してくれる可能性に賭けて最初に太平洋艦隊を叩きにいくのは非合理的とまでは行かない。
むしろ、それまで散々外交的に非合理的な選択をしてきた中では比較的合理的な部類に入る選択だった。
外交的非合理な「状態」ではあるが「判断」はダレもしてないのが日本のつらいとこ
各組織がてんでばらばらに動いた結果だからなぁ
でも真珠湾はあの状況では合理的とは言えるよな
実際インドネシア占領できた
しかし結果的には、最悪な作戦になったな>真珠湾
肝心の空母は潰せないわ、港湾施設も十分に破壊できないわ、
宣戦布告が遅れて奇襲になってしまい全米国民を怒らせるわ
早期講和に持ち込めるようにするための作戦だったのに、裏目もいいとこ
まぁね
でも戦術的には十二分だろう
だまし討ちの汚名あるが日本海海戦並みの大勝利
当分日本に対抗できなかった
>>634 非合理だよ
アメリカには石油だけでなく鉄資源も輸入してたのに戦争してどうすんだよって話
そもそも参戦してこない可能性は全然僅かじゃない
アメリカは日本を散々挑発して、日本から攻撃させるという体裁を取ってやっと戦争に参加できた国だぞ
ルーズベルトは公約で参戦しない事を訴えて当選したんだから
攻撃されない限り参戦しなかった
戦争初期ドイツがあんだけ暴れたってアメリカは戦争参加できなかっただろ
>>635 全然合理的じゃない
真珠湾なんて攻撃する意味がなかった
太平洋横断なんてアメリカにやらせときゃいい話で
こっちは待ち構えて弱ったところを狙い撃ちした方がはるかにまし
>>638 アメリカお得意の参戦口実捏造が行われる可能性が高いから参戦してくる可能性は普通に高い
641 :
世界@名無史さん:2014/01/21(火) 15:24:10.67 0
中世ヨーロッパの騎士って領主が雇っている正規兵は少なくて
戦争する時だけ傭兵召集していたらしいけど
その傭兵集団って戦争ない時はどうやって生活しているの?
あと正式に雇われている正社員的な騎士と傭兵の比率ってどれぐらい?
戦争に投入する分の多くが傭兵?
足りない分を補う程度?
イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、イタリア、ポーランド、といった具合に、
地域によっても違うんじゃない?
戦争してないときは農民だったり別のとこの傭兵だったり
「用心棒」としてどっかの町に友好的に駐留したり
「強制的に用心棒」になったりつまり野武士みたく村とか占領したり
食えないなら強盗などもやる。
傭兵との比率はそら国と時代でそれぞれとしか
あと「騎士」は雇う側
いわゆる「盾持ち」「従者」みたいのが平時から騎士にはべる正社員だが
騎士一人につき大体5人はいる
5人のなかには領地の農民みたいのもいるからこれは契約社員みたいなもんか
金持ちの騎士だと従者も騎馬で侍る
王が召集するとき只で騎士は「雇える」ので騎士ばっかで戦争することも多い
契約により違うがだいたい年40日くらいは騎士は「只で働く」義務がある
2君に仕える騎士が同時に召集された場合、先に召集した早い者勝ちで参陣するが
行かなかった君主から封じられた領地の年収入の一割ぐらいを払った
大陸での戦争にイングランドからの騎士を連れてくのがめんどくさくなったヘンリー2世は
最初から家臣に金払わせてその金で傭兵雇って戦争してたんだっけ?
>>640 それにしたってアメリカからの宣戦布告できないから相当長引くよ
>>640 ルーズベルトが許可しないからそんな工作はありえない
フランス本国がナチスドイツに征服されても何もしなかったアメリカがイギリスの植民地を守るための戦争などするはずがない
そもそもルーズベルト自身がイギリスは植民地を全て放棄すべきだといってチャーチルを愕然とさせている
ルーズベルト本人がイギリス帝国の解体を主張してるのにアメリカがイギリスの植民地を守るための戦争などありえるはずがない
スエズでも結局アメリカは英仏に植民地主義を放棄しなきゃ同盟を見直すといって英仏植民地帝国に引導を渡している
ルーズベルト本人がイギリスの植民地を守るどころかイギリス帝国の解体を主張してるのにイギリスの植民地を守るために参戦などあるはずがない
そもそもアメリカは独裁国家じゃないんだから裏口参戦のための下手な工作などありえない
支那事変中のアメリカが親中反日になったのも元をただせばその反植民地主義感情がある
宋美齢の宣伝工作が大成功したのもこのアメリカの素朴な反植民地主義感情に訴えたからだ
民主党も共和党もアメリカ軍も新聞記者もほぼ全員がこの素朴な反植民地主義感情を共有してるのに
イギリスの植民地を守るための戦争のための工作などできるわけがない
そもそもアメリカ民主党自体が英仏の植民地支配の解体を主張してるのに
その英仏の植民地帝国防衛のための戦争などできるはずがない
独裁国家じゃないからこそ、参戦するために裏工作が必要なんじゃないのか
>>641 中世ヨーロッパについて、個々の事例はわかるものの総合するだけの
史料がないため平均を出すことはできない。
また傭兵の数は、状況や環境に大きく依存するので平均する意味が無い。
たとえば、フランクフルトでは市民軍が主で、傭兵は少数。傭兵の数は、
1335年6人
1348年14人
1364年35人
1375年49人
1381年139人
1388年366人
1389年223人
1399年49人
1388,89年に戦争があったため人数が多く、平時に戻った1399年に
49人に減少する。
>>559 フィリピンの住人、過半がメスティーソなんだけれど・・・・・
すいません質問。
1400年代(1399年10月から)の
ハンガリー王国とヴェネツィアの関係ってどんな感じだったのでしょうか?
それと上記のフニャディ・ヤーノシュは1399年10月頃はどんな状況だったのでしょうか?
すいません質問。
「ヨーロッパ・ユニバーサリス3」というゲームの開始が1399年10月ですが、
1399年10月に何か有名なことが起きたのでしょうか?
すいません質問。
板違いじゃないですよね?
658 :
世界@名無史さん:2014/01/21(火) 21:46:35.25 0
しつけーぞフニャチン
>>616 A=アメリカは第二次大戦が始まってから枢軸国への軍需物資の輸出制限を開始、当然の措置
B=英国は戦争の当事者、枢軸国へ軍需物資を輸出する筈がない
C=中国は日本と戦争中、日本へ軍需物資を輸出する筈がない
D=オランダは真珠湾当日まで日本へ軍需物資の輸出を継続
ABCD包囲網は日本の国内向けのプロパガンダで意図的な包囲網が作られた事実はない
特にオランダは全くの濡れ衣
むしろ当時のオランダに輸出する軍需物資があったことが驚き
オランダ領東インドって石油や鉄鋼がとれるわけじゃないんだろ?
お前はナニを言っているんだ
662 :
世界@名無史さん:2014/01/21(火) 22:14:47.66 0
パレンバンの油田を制圧するために落下傘部隊が降下したのに・・・
>>656 俺が知る限りでは、特に有名な事件はないな
しいていうなら、イングランド王リチャード2世が退位させられ、ランカスター家のヘンリー・ボリンブロクが
ヘンリー4世として即位、ランカスター朝となるのがその直前(1399年9月29日)だ
そのゲームは知らんので、関係あるかどうかはわからん
オランダが特亜・シンガポール・豪州に次いで反日なのってやっぱり
「お前らに敵対してなかったのに、なんで侵略してきたんだ???」
っていう不条理感が多分に有るのかな
禁輸で余った金で
オランダから石油を大人買いするってのは駄目だったのかな
当時の蘭印の最大貿易相手国ってどこだったんだろ
中国史で割と普通に親とか兄弟殺しってあるけど愛とかないの?
殺したあと周りもサラッと受け入れられるものなの?
頼朝「兄弟殺しは許されざる大罪だよね」
信長「そんな真似が周りからサラッと受け入れられるはずがないな」
まず、事実だけ列挙する
1939年米国が日米通商航海条約の廃棄を通告
1940年1月に失効
1940年5月中立だったオランダをドイツが占領
1940年9月日独伊三国軍事同盟
仏印進駐に対する対日禁輸開始
蘭印との輸出拡大交渉再開(第二次会商)
1941年6月第二次会商決裂
1941年12月8日真珠湾攻撃
>>664 蘭印は、枢軸日本との交渉が決裂すれば占領されると、本国の経験もあり読めていた
しかし、枢軸独による占領、米英の圧力、日本のインドネシア人自治要求、大東亜共栄圏参加表明要求などの理由から、日本への輸出拡大は、あり得ない
結果、先延ばし交渉後、宣戦布告して蘭印を失った
>>668 ちゃんと「石油購入をキャンセルしたのは日本」という事実も言えよ
日本は同盟国ドイツとはかって蘭印を軍事占領するつもりだったから、
金なんぞビタ一文払うつもりは無かった
そしてオランダが宣戦布告する前に大量の輸送船軍団が日本の軍港から蘭印に向けて出航している
それを確認したうえでの宣戦布告だ
オランダ側の親切につけ込んだ日本が恨まれるのは当然のことだ
>>669 ソースがあるならだしてくれ
ただの妄想にしかみえない
日本からの早期宣戦布告を恐れたから、蘭印は輸出規制しなかった
そして日本との妥結のない交渉に応じた
決裂後、開戦がさけられなくなったので、輸出が止められた
以下がその根拠
石油輸出許可制措置についてスチムソン陸軍長官が1940/7/18の会食で駐米英国大使に打ち明けたとき、英国は蘭印の油井を破壊することができると答えている
この事は、スチムソンの日記に書かれている
会食に同席していたモーゲンソー財務長官は、翌日にルーズベルト大統領に手紙を出している
この手紙には、石油の全面禁輸、カリブの石油を買い占めにくわえて、「英国は蘭印の油井を破壊すべくオランダ政府と打ち合わせる」と書かれている
この時、蘭の亡命政府は、英に在ることを押さえておく
こういった状況下で日本は、外交的に蘭印との交渉に最後の希望を見いだそうとしていた
> 日本は同盟国ドイツとはかって蘭印を軍事占領するつもり
は、全くない
7/27の「世界情勢の推移に伴う時局処理要綱」がその情報ソースになる
「支那事変が未解決の段階においては "第三国と開戦に至らざる限度において"対南方政策を行い、蘭印に対しては当面"外交的措置により"その重要資源確保に努める」
つまり、米国の蘭印に対する外交圧力を、交渉で跳ね除けるつもりだった
オランダ側の親切についても 板垣論文で反論しておく
蘭側はゴム・錫がタイ・仏印より対日輸出される場合は、オランダがそのつど認定する量を越えた分だけ、蘭印産品の対日輸出量を一方的に減少させると言ってきている
日本が譲歩に譲歩を重ねた上で、最期にオランダがだした条件が上記
国家の主権すら踏にじるこの条件を、親切だと感じる人はいるだろうか
議論スレに行けよお前ら
さもなくば回線切れ
このスレにいる人たちって早慶の問題余裕?
俺たちオタクだから好きな分野は大学院並みの知識だが
満遍なく知識あるわけではないよ
早稲田の難しい学部の世界史は化け物みたいな難易度してるからな
余裕は無理だろ
>>666 親族だからと言っても憎しみや嫌悪感を持たないというわけでもないし・・・
それこそ異母兄弟だったら親近感が湧く事も少なかったりもするし・・・(曹丕と曹植みたいに同じ母を持ちながら争った例もあるけど)
皇帝の座を争って太子達が争う場合には、太子の教育係等の取り巻きが太子が幼い頃から皇太子にしようとしたりする場合もあるから(太子がその後皇帝になれば重用される事が多い)
兄弟殺して、皇帝の座にさえついてしまえば軍を掌握すれば法にも干渉されない。自分の取り巻き達を大臣にしてしまえば、先帝の重臣達の目も気にならない上に思い通りに政を行える。
まあ、中国の場合は長子に相続させることも多かったから歴史を通してみれば多い方ではないんじゃないか。
遊牧民の場合だと相続システムが複雑だからかなりの頻度で分裂したり殺しあう事になってしまうから兄弟殺しとか多いとはよく言われるけどね。
親族殺しってのは意外と人類全体で見たらタブーじゃないのかもね。
すいません「中世に超未来技術持ち集団、中世チート物(1400年スタート)」を妄…構想してるのですが
正直4文字の連中の思考が解りません。
・自軍集団は男数名、女性3〜4百名
・当初はヴェネツィアに接触、トレヴィーノの辺境の開拓許可を貰う?(←これは実際実弾(金・銀塊)で可能でしょうか?)
・当然「何も無い処を1から作ったキャンプ→村→町(流民等を吸収)」にレベルアップしてく理由ですが
このあたりで4文字が何か妙なマネしてくる事ってありますでしょうか?
>>677 まずは4文字なる集団らしきものについての説明を
それから自軍集団とやらの装備やスキルについての説明をどうぞ
バチカンじゃね?
特殊な交渉術で万事解決
>>672 100点取れるかといったら、難しいな。
重箱の隅をつつくようなどうでもいい無駄知識を聞いてるだけで、
質問のレベルは低いよ。
ただの知識であって、論理的に考える力を要求していない。
681 :
世界@名無史さん:2014/01/22(水) 15:42:41.90 0
>>680 医師国家試験ですら、四択だよ。
医師になるのが簡単と言っているわけではない。
単なる通過点にすぎないということ。
あのヤブ医者早く廃業してくんないかな〜〜〜www
>>677 4文字の御本尊が立川のロン毛なら
元からあった奴等の既得権益に
触れない(つまり奴等の財布に手を突っ込むマネ)なら、暫らくは大丈夫…と思う
しかし発展しすぎて「美味そうな果実」に見られたらその限りでも無いが
つか、ベネツィアって「教皇庁&カトリック諸国」から嫌われてなかったっけ?
そこら辺関連からそいつ等の息のかかったモヒカンが、ちょくちょく…(笑
>>639 沖縄取られる、東京大阪名古屋広島焼かれる、迎え撃ててないし。
684 :
世界@名無史さん:2014/01/22(水) 16:03:16.56 0
>>679 特殊な交渉術というと、タイムスクープハンター・・・
イルミナじゃね?イルミナティだろ常考
686 :
1:2014/01/22(水) 18:30:50.47 0
>>676 二次ソースは、著者による情報の取捨選択がなされた後の情報しか載らないので、 貴方こそ「都合が悪いことは削除」されるであろう二次ソースではなく、一次ソースを、主張の個々について出すべきだ
「明らかだ」「誰でも知っている」では説得力がない
>「いったんは成立した石油売買契約を、日本側のほうからキャンセルした」という 中略 事実
貴方の提示した文書には、書かれていなかった
ソースを希望する
私の反証は、貴方の信用するソースでさせてもらおう
pdfの13.対日石油禁輸
「 7月27日、蘭印は在蘭印の日本資産を凍結して、日蘭会商で調印した石油協定を停止した」
蘭印側が「キャンセル」しているように読み取れるが、いかがだろうか
wiki云々は、私には関係がない
>「オランダ側の先延ばし交渉」って 中略「日本が蘭印に軍事侵攻したかったら、さっさと交渉決裂すればいい」って認めている
その発想は、すこぶる正しいが、私は
「「日本は同盟国ドイツとはかって蘭印を軍事占領 するつもり」
は、全くない」
と書いているので条件となる「軍事侵攻したかったら」があてはまらない
このことは貴方の出した二次ソース中の、あるいは私が先述した 「世界情勢の推移に伴う時局処理要綱」に書かれている
よって「さっさと交渉決裂」とはならなかった史実が、ある
貴方にそのままお返しするが「 日本は同盟国ドイツとはかって蘭印を軍事占領するつもりだったから、
金なんぞビタ一文払うつもりは無かった」 のなら、
「さっさと交渉決裂」させて、軍事侵攻しなかったのは何故か?
交渉が決裂すると、史実のように、軍事的解決をするしか資源を得る方法がない事は、お互い共通の認識であろう
また、ドイツと図ったとするのも妄想ではないとすれば、ソースを希望する
687 :
2:2014/01/22(水) 18:32:30.97 0
>それから「蘭印の油井を破壊」なんて無理無理、それこそ「最終手段」なんだから
だってあの辺の主要取引先は英国やオーストラリアなどの連合国ですから
これは、ロシアン英国駐米大使へむけてのメッセージでしかないが、説明しておく
連合国側には、カリビア地域の石油買い占めによる余剰があるので、関連諸国へ米英が再輸出すれば、油井破壊をしたとしても蘭印への保障だけですむ
>明らかに侵略国日本の仏印進駐後の行動を睨んだ予測であろう
その通り
日本が資源を得るのは、蘭印しか残されてなかった
>「日本が譲歩に譲歩を重ねた上」なんて大嘘を恥ずかしげもなく言わないのw
日本は先にあげたソースに示されているように、最初から高圧的でしたからね
日本の蘭印への要求が、各方面で大きかったのは否定しない
芳沢特使の結実しなかった第一次提案と第二次提案を比べてもらうと良いと思う
ずいぶんと譲歩したことがわかる
また、妥結した石油輸出量においても最初期の100万トンから315万トンに交渉直前にあげたことで、初期要求量の二倍200万トンの妥結を引き出すことに成功している点にも注目したい
これは「金なんぞビタ一文払うつもりは無かった」への反証でもある
小林使節団が交渉した石油輸出量確約200万トンの合意も高圧的な中、妥結された
高圧的であることと、交渉の成否は必ずしも一致しない
「日本の譲歩は高圧的だったからあり得ない」とは言えないことにもなる、と言うことも付け加える
だから議論スレへいけっつの
スレチ
シュメール人はメソポタミアに移住した時点で文明の技術は持ち合わせていたんですか?
楔形文字は、ウルクで発明されています。
原始的な君主政体も、初期からあったようです。
シュメール人の起源がまだ明らかでないのは、ご存知の通りです。
考古学板の方が最新の情報に詳しい方が多いかもしれませんよ。
考古学板初めて見に行ったけど、息してない…
>>690 >シュメール人の起源がまだ明らかでないのは、ご存知の通りです。
DNAが残っていないということですか
私も詳しくはありませんが、
シュメール語は、ウラル・アルタイ語族の特徴を持ち、周辺民族と繋がりがなく特殊な言語なんだそうで、何処からメソポタミアに移住してきたのか突き止め難くしているそうです。
なので 宇宙人だ とか 日本人の祖先だ とかトンデモ話がよく出てきます。
DNAはタンパク質なので、自然に分解され残っていないと思います。最新の技術なら復元出来るとかの可能性もありますが。
694 :
世界@名無史さん:2014/01/22(水) 22:26:39.61 0
日本語だって
ウラル語族やアルタイ諸語に共通する膠着語であるという特徴を持ち、日本列島外で話されるすべての地域の言語と語彙が共通しない独自の日本語族を構成し、世界に現存する国家の公用語の中で唯一表音文字と表意文字を織り交ぜて使用するので
「ウラル・アルタイ語族の特徴を持ち、周辺民族と繋がりがなく特殊な言語」と言えるぞ
米英戦争はどちらの勝ちなのでしょうか?アメリカの戦争目的のカナダ併合は
失敗したのでイギリスですか?
>>681 医師国家試験はもっとも簡単な国家資格と言われるほど合格率が高い試験
金だけで入れる底辺私学でもほぼ100%近い合格率で試験が殆ど機能していない
このためお金が無い人は東大(非医学部)以上の激戦になる国公立医学部の試験に受からないと医者になれないのに
医者の息子はお金の力だけで医者になれるために半ば世襲化しつつある
何せ後者のほうが全然定員も多いので
>>695 アメリカもだが、英国だって特に領土や賠償金を得られたわけでもない
双方疲弊してそれ以上戦う意味がないから講和したのであって、
どちらの勝ちだったかを決めること自体に意味がない
同戦争でイギリス軍がワシントンを落とした時点で戦争の勝敗が決しなかったのは何故ですか?
>>698 別に首都を落とされたら降伏しなきゃいけないなんて決まりがあるわけじゃない
ナポレオンにモスクワを落とされたからってロシアが降伏したか?
「ウラル・アルタイ語」という概念がすでに架空のものになりつつある今日この頃…
生半可な知識で答えて済みませんでした。
シュメールについて明解な解答出来る方、お願いします。
>>686 おいおい、一次ソースなんてそうそう出せるもんではなかろうが
ましてや2chのレスでなんて無理言うなよ
だいいちお前さんのレスにだって一次ソースなんてあるまいが
「オマエモナー」とでも言えばいいのか?
お前さんのあげた「日記」なんて個人的な感想でしかないし、
「板垣論文」なんて単なるウヨ学者の感想にしかすぎないだろーが
それに反して俺があげたソースは石油博士や外務省がきちんと一次ソースに基づいて記述されたものだ
読めばわかることだが、このことは万人が認めることだと確信する
ただしそれらの文章では、読者が大人であると想定されているせいか、
細かい単語について詳しい解説は省かれている
各々の単語について解説を付け加えていったら、それこそ電話帳なみの本になってしまうからだ
だから小学生のお前さんのためにアホウ知恵袋も載せておいたのに、ちゃんと読んだのか?
わからない単語があったならば百科事典をめくるなり図書館に行くなりするとか
学校の担任の先生に聞くなりすればいいではないかと思いますが、いかがだろうか
>>686 >私の反証は
ぜんぜん反証になってないよ、石油協定と石油売買契約は違うものですから
小学生のお前さんにはまだ早かろうが、たいていの大人は売買契約というものを熟知しているものだ
ここで当時の石油売買契約の解説をさせてもらうのだが
当時の日蘭における130万トンの石油契約は昭和15年11月に調印され、有効期限は6ヶ月だ
もちろんその期間中に全量の積み出しがうまくゆくとは限らないから、再調印が必要とされる
有効期限が短いようにおもえるが、日本側にしても石油増量の契約変更を求めていたから、同じことだ
ところが、年が明けてから会商打ち切りを見越していた松岡外相の「調印すべからず」という指示により
再調印はしていない、したがってここで契約も打ち切り、実際に積めたのは90万トンまでだ
まあだから俺の「ビタ一文払わない」なんてのは言い過ぎだったな、反省するとしようw
いちおう90万トン分は「払ったはず」だからなw
ちなみに「石油協定」というのは、石油採掘権や港湾使用権などをまとめた包括的な多国間協定であり、
民間企業を介した個別の石油売買契約とは根本的に違うものだ
こうした国際的な協定というものは、相手が侵略的行為を働けば解消されるのが当然のことである
ちなみに「会商打ち切り」は昭和16年6月、「石油協定停止」は昭和16年7月だ、参考までに
>>686 >条件となる「軍事侵攻したかったら」があてはまらない
まず、事実だけ列挙する
昭和16年6月上旬
海軍第1委員会「南部仏印への進駐と蘭印の石油資源を接収する」との海軍の方針を明らかにする
昭和16年6月11日
大本営政府連絡懇談会が使節団団長に引き上げを命じる
昭和16年6月17日
日蘭会商の打ち切りを正式に通告
昭和16年年6月27日
「南方施策に関する件」が閣議決定
その内容は「南部仏印に軍隊を進駐させて航空基地、港湾基地を取得し、
次の段階であるシンガポールの攻略と蘭印の占領を準備すること」
この流れを見れば、何で契約更新をしなかったのかがわかるよねw
それは日本側に軍事侵攻の準備ができたから、ですよねー!
>「さっさと交渉決裂」させて、軍事侵攻しなかったのは何故か?
あのね、現実の戦争はお前さんがハマっているようなTVゲームの中の世界のように
「ワンタッチ」でできないから、なのよ
長い時間と労力をかけて軍備や人員の準備を整えなければならないからなのよ
>また、ドイツと図ったとするのも妄想ではないとすれば
むしろ同盟国を無視して単独で戦争行動をしていた、ていうソースのほうが欲しいわ
状況証拠は真っ黒、明らかにドイツとつるんでいたろうが
松岡外相があれほど強気だったのは「ドイツの勝利を確信していたから」という意見もあるし
>>705 ドイツって中国の軍閥援助してたりして、どう考えてもつるんでない
むしろ日本の足引っ張ってる罠
>>699 その頃のロシアの首都はペテルブルクでは?
>>705 頭の悪そうな文章は読む気がしない
ふるぼっこにされてるようにしかみえないw
>>709 そりゃ内容次第だろーね
証拠となる日記や手帳もある、という特殊例であって
「すべての日記や手帳が証拠になる」とは言えないね
仮想戦記の「リンドバーグ日記」は、裁判の証拠に成りえないだろうよw
何でピョートル大帝やエカチェリーナ2世は西欧を模範としながら、
農奴制は維持したのでしょうか?
>>710 ソースは出せないけど俺は正しい(キリッ
ぶっとんでるな
>>697 アメリカに北米統一を断念させた事は
歴史上大きいと思うな
本来は、ナポレオン戦争中に対仏貿易を止めない米国への
懲罰的な意味で英国が始めた戦争だったのに
全く違った意味での戦果といえる
意外な戦果といえば、キューバ危機もだな
結局アメリカ側も、危機の原因となったギリシャ・トルコへの核配備を断念したので
実質はキューバをダシにしたソ連側のゴネ勝ちみたいな物
日米関係と違って、
日蘭に関しては
結局貿易打ち切りを日本側が仕掛けたって事?
米英が強硬手段で蘭油田を破壊する可能性の方を恐れたのか
平和的手段とはいえ他国に自国の生命線を握られるのが忍び難いって事なのか
動機を知りたい
後、日がナチスドイツと組んで無かった場合、
蘭印が日本と同盟して米英から油田権益を守るっていう
「亜細亜の天地は複雑怪奇」なる展開が有り得たのかっていうのが気になる所
>>713 いやいや
トルコのとかは旧式で早晩破棄されるものだったので
アメリカの優勢勝ちだと思う
でも当時からアメリカの「優勢」だったので現状維持ではある
>>711 西欧化を推進するための財源として、世帯税から人頭税に切り替え、
この人頭税の安定のためには農奴制が必要だった。
>>711 近世ロシアの大事な貿易品が小麦だから
西欧は農奴制をやめてどんどん小麦生産を減らしていったけど
その西欧の農奴解放を支えてたのってロシアの農奴が作る大量の小麦なんだよ
>>714 >>日がナチスドイツと組んで無かった場合
仏印進駐もないんだから対日禁輸もない
そもそも大口貿易先への禁輸なんてアメリカじゃ不可能だ
あの反共のレーガンが真っ先にやったのは対ソ禁輸解除だ
それこそ日本みたいな究極バカの間抜け以外アメリカから禁輸されるなんてヘマはやっていない
>>718 レーガンは経済でソ連潰そうとしてんだから禁輸しないってだけだろ
720 :
世界@名無史さん:2014/01/23(木) 18:54:58.20 0
日本での南蛮貿易や布教活動ではスペインとポルトガルはライバル関係のような印象があるが、
この時期、スペイン国王がポルトガル王位を兼ねていたのに、なんで別国扱いになるの?
>>720 当時のスペインとポルトガルの関係もそうだったのかどうかは知らないけど、君主が同じでも
別の国ってことはあるよ
現代のオーストラリアとかカナダとかの君主はエリザベス2世女王だけど、オーストラリアや
カナダは英国とは別の国でしょ
当時のスペインとポルトガルは同君連合なだけでスペインとポルトガルは独立した王国ということになっていた
が、スペインがポルトガルを一地方として併合しようとしたためポルトガル人はスペインを嫌っていた
723 :
世界@名無史さん:2014/01/23(木) 20:16:41.68 0
日本側は、当時のスペイン王とポルトガル王が同一人物って認識してたんだろうか?
江戸幕府がスペインとポルトガルに対して、それぞれ別の時期に来航を禁止している事実からは、
同君連合という認識すらなかったような気もするのだが。
725 :
世界@名無史さん:2014/01/23(木) 20:23:26.77 0
王が同じだからと言ってそれ以下の統治機構までが同じ人員によって運営されているという訳ではない
あくまでも王が同じだっただけ
>>721 1975年に、オーストラリア総督が、イギリス国王の名代として、オーストラリア首相を罷免したことがあったけれど・・・・・・
で、
オーストラリア王の名代としてじゃねそれ
728 :
世界@名無史さん:2014/01/23(木) 22:30:21.20 0
今の日中関係は第一次対戦前の英独関係に似てますか?
>>723 三浦按針が外交顧問的な立場だったから、少なくとも家康は知っていたろう
まあ、スペイン船・ポルトガル船の来航が禁止されるのは家康や三浦按針の死後だけど
>>720 ブラジルに亡命政府が出来てたはず
植民地が本国になっていた
731 :
世界@名無史さん:2014/01/23(木) 22:55:24.38 0
失礼したw
まだポルトガルの自治権が強かったのだろう
>>723 日本の封建時代には同君連合なんて概念は無かったしなあ。
大名なんかの役目預かりの統治も、相続する自領とゴッチャで統治するのがあたりまえだったし。
734 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 00:37:01.00 0
スペインとポルトガルとでは、中国相手に貿易を行ったのは、どっちが先?
スペインは南米の銀山で掘り出した銀(メキシコ銀)で支払いをやってたけど、
ポルトガルは何で支払いをやってたの?
メキシコ銀。
ってか世界中で通用していたのがメキシコ副王の刻印のある銀のコインだったから。
736 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 06:20:21.33 0
>>728 安倍総理の発言ですか?
私も知りたいですね。
青銅器時代、銅炉は破裂したりしなかったんでしょうか?
そんな記録あったら教えてください
738 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 07:07:50.93 0
>>736 その前にヨーロッパの歴史学者が言っていた
これはヨーロッパ共通の考え、分析も多い
中国人も100年前の日本に似ていると言ってるw
740 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 10:09:57.40 0
アンリ4世のナントの勅令について
ユグノー戦争が終結したと言われてるけど、ヴァロワ王権時代の融和策とは
一体何が決定的に違ったんですか?
カトリーヌ・メディチが何度となくプロテスタントとの和解を試みた時は
すぐさまカトリック側の反発が出た
ナント勅令公布時には、そうした動きは見られなかったんでしょうか
しかも前例にないぐらい大きな譲歩を強いてるのに
何十年も内戦続けてりゃ国土はボロボロ、財政はガタガタ、隣国スペインも介入してくる
前例がないほど大きい譲歩を認めてでも、戦いをやめななきゃならないことを、カトリック側も
ようやく認識したんだろ
中世でキリスト教がよく使う「破門認定」と「異端認定」ですが
・何が、「どう」違うんですか?(それとも言葉は違うけど意味一緒?)
・(もし違うとして)ヤバさ加減ではどっち?同じ?
破門は、信徒としての恩恵を与えない、ということ。
宗門の主催する儀礼に参加させない、信徒としての庇護される権利やなんかを与えなくする
ということ。
異端認定は、攻撃対象ということだ。宗門の敵だから、殺っちゃっていいよ くらいのもの。
745 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 19:29:47.71 0
スチュワードとバトラーとセバスチャンの違いを教えてください。
>>745 スチュワード(steward):事務長、飛行機等の男性の客室乗務員(女性ならスチュワーデス)
バトラー(butler):執事、家の使用人を統括する役職
セバスチャン(Sebastian):英語などの男性名の一つ
747 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 20:15:10.57 0
異端認定は悪魔扱いに等しい
748 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 20:26:33.56 0
戊辰戦争ってタブーの宝庫なん?
749 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 20:39:23.63 0
セバスチャンって執事のことじゃないの?
750 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 21:04:51.20 0
それ、執事漫画の主人公の名前
>>740 解答ありがとうです
さらに質問です
金属製錬副産物の実用的利用例は、古代からあったんでしょうか?
青銅器時代にこだわらず、例えば黄鉄鉱の製錬から、酸化硫黄を還元剤にしていた、というような感じです
祈祷や迷信以外の実用の有無に興味があります
>>751 誤字訂正 二酸化硫黄ですね
失礼しました
スチュワード 家令、執事とも訳される。男子使用人のトップ。屋敷の
最高責任者であるハウス・スチュワードと領地経営を行ったランド・
スチュワードに分かれる。
バトラー 執事と訳される。ハウス・スチュワードがいる場合、2番手に
なるが、いない場合、男子使用人のトップ。
語源はフランス語のボトル(Bouteille)で、ワインやビールの
管理、のちに食事全体の管理となり、さらに家政の全体管理・責任者に拡張される。
セバスチャン 執事の名前としてポピュラーとされる名前、創作物における執事
の名前で採用されることがしばしばある。
セバスチャン以外で
国籍や役職に付いたトレードマーク的な名前って有るの?
独・露・英の男はフリッツ、イワン、トミーと呼ばれたりするけど
>>748 カニバリズムやってた会津戦争とかの事?
靖国神社って戊辰戦争や西南戦争の英霊も居るんだよね
当然賊軍の旧幕軍や薩摩志士は神国に仇成した敵だから祀られてない
福島や鹿児島の右翼って
自分らの先祖が悪役扱いの靖国をどう捉えてるのか興味深い
>>748 官軍が酷かった
戦没者の埋葬を禁止した
犬が遺体を食い荒らしていても手を出すなと命令した
>>754 別に給仕や執事が家業だからって男児にセバスチャンて名づけるわけでもなかろうに。
ル・マンのボーデとか、F1のヴェッテルとか、レーサーっぽい名前かもしれんで。
日本で、セバスチャンという名前が執事の名というイメージが定着したのは、
アニメ「アルプスの少女ハイジ」(1974年)による
そのイメージが強烈だったのか、マンガ等でしばしば、執事キャラにその名が
つけられ、ますますセバスチャン=執事の名の印象が強化された
だが、ハイジに登場したそのセバスチャン、実は執事ではない
ゼーゼマン家の一使用人である
当時は(というか今もだが)、日本では、執事と使用人が混同されていたため
誤解されたままそのイメージが定着している
>>755 鹿児島人は死後西方浄土に転生することを願っているので
神社なんかに祀られたいなんて考えはないですよ。
祭祀にかんしては思想よりも信仰のほうが優先しちゃうんです。
セバスチャンの元はギリシャ語のセバストス(尊厳者)。
アウグストゥスの訳で元は皇帝の称号。
公僕の筆頭が皇帝なんだから、
使用人の筆頭たる執事と単語が同じで不思議は無い。
762 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 02:18:16.75 0
その辺は揉めそうだなw
763 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 02:42:40.70 0
ガチョウの羽を奴隷につっこませて吐いてまた食べるっていうのは
古代ローマの上流階級の間いつどの程度行われてたんですか?
そんな主人に仕える方はたまったもんじゃねぇなw
生活の保障があるなら、やってけるんじゃないの?
にたようなものなら、現代の先進国にも沢山居る歯科医師とか歯科衛生士とか。
一日中、くっさい病気の口を覗き込んだり手を突っ込んだりしている職業だ。
フランスって専制国家で革命起こして民主主義体制にしても10年くらいで「国民の手によって」また専制国家にしてしまうことに責任とか感じないのか
結果的にドイツに伝播してナチ政権が生まれてしまったわけで
768 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 08:39:23.56 0
尾崎行雄 1858-1954
江戸から戦後まで生きたとか神だろw
769 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 09:10:18.60 0
>>734-735 ポルトガルは、どうやって競争相手のスペインからメキシコ銀を入手してたんだろう?
770 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 09:22:52.67 0
771 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 09:25:26.00 0
>>758 セバスチャンが執事でないのなら、ゼーゼマン家には男性の使用人頭はいないんだな。
あそこの使用人で一番偉いのは、どうやらロッテンマイヤーさんみたいだし。
アニメの中で出てきたのは、ロッテン、セバスの他は意地悪そうがなメイドと御者の爺さんくらいか。
あと料理人がいたような。
>>767 大革命以降フランスが専制国家になったことなどありませんが
帝政時代も復古王政時代も立憲君主制でしたし
>>768 たった80年たらずで明治維新から敗戦まで経験したあの時代って凄いよな
今はみんな文句ばかり言ってるけど実際はずいぶん温い時代だ
戦前の皇民化教育から空襲を経験し今は初音ミクを使う高畑勲のような世代も凄いだろ
775 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 15:42:49.38 0
当時は平均寿命が短く、すぐに死んでしまった奴らも大勢いるわけですね、
776 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 15:50:37.04 0
777取ったら、禁パチする。
777 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 15:54:05.80 0
777なら俺の禁パチは成功する。
イギリス二大政党制度の成立の裏にはどんな階級対立があったのですか?
イタリアを統一するときサルディーニャ王国はフランスに対して
プロンビエール密約でサヴォイア・ニースを与える約束をしたり、
中部の合併でフランスにサヴォイア・ニースを与えていましたが、
なぜ、フランスにそのようなことをする必要があったのですか?
シッポ切りだよ。
抵抗せずシッポ食わせるから、本体は見逃してね
ってことだよ。
>768
>773
西園寺公望で大河ドラマやったら
井伊直弼から東条英機まで登場するシュールなドラマになりそう
徳川慶喜が90代まで生きてたら
満州事変とかをどう評したんだろうな
「なぜフランスであったか」を知りたいのです
>>785 隣国であるサルディーニャの拡大をフランスが快く思わない可能性があったために、
サヴォイア・ニースを与えて機嫌をとったということですか?
>>786 それに加えて、オーストリアとの戦争に備えての保険
>>751 誰も提示できる資料がないようですね
明日図書館にいってきます
ありがとうございました
789 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 21:27:45.31 0
キリスト教の聖遺物の中には、イエス・キリストの包皮など風変わりな物がありますが、
かの聖衣の他に「キリストが身につけていた肌着」つまり「下帯(褌)」の類も存在する
ないし存在したのでしょうか?
790 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 21:37:03.97 0
>>786 サルデーニャ 伊語
サルディニア 拉語
皆さんが歴史好きになったきっかけは何ですか?
私は三国志です、まあそのせいで大変な目にあうのですが
例えば、いや言うまい・・・
何年か前のやる夫ブーム
フューラー、ハンニバル、アレクサンドロス、光武帝は面白かった
ビスマルクと一次大戦の続きは今でも待ってる
794 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 10:04:31.48 0
質問。中世ヨーロッパにおける
教会と皇帝の権力関係が良く解りません?
日本で言うと
教会=天皇 皇帝=将軍
て感じなんでしょうか?後、ヨーロッパには何カ国もありましたが
教会は国境を越えて影響力があったのでしょうか?
明治以降の天皇が法王の真似をした。
796 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 10:21:23.28 0
ほぉおぉ
神社をカトリックのように順位付たり天皇を神の代理にしたり
798 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 10:32:25.94 0
伊藤博文だったと思うが、西洋はキリスト教が社会の基軸にあるけど、
日本にはそれがないから、天皇制をそれに代わる基軸にしようとした。
>>793 おまえ第一次をそれ金か何かのまとめで追ってるな
第一次完走したぞ
>>792 ハンニバルの像使いでカルタゴ史しってちょうど日米貿易摩擦で日本カルタゴ論があった
市の図書館でカルタゴ史しらねたら本が二冊w
しょうがないから似たローマ史みて
塩野などとあい西欧史オタに
800 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 10:39:57.12 0
ヨーロッパの皇帝のなかには教会を倒してやろう
と思った皇帝はいないんですかね?
日本で天皇制が守られたみたいにヨーロッパの人は
教会を守ろうとしてたんですかね?
???
>>800 教皇はたびたび世俗の権力と衝突したし一時は民衆からも見放されてすっかり没落していた
メディアの発達に伴い宣伝戦を繰り広げて権威固めを行ってきた
そもそもキリスト教の頂点がローマ法王と簡単におもってるようだが
キリスト教の中の新興一派たるカトリックの最高位にすぎん
法王ころしても顰蹙買うだけなんで「倒せない」
>>794 君主に権威を与えるという点については、教会(というか教皇)=天皇、皇帝=将軍と言っていいかと
政治権力については日本で例えると、浄土真宗あたりが日本の国教になった状態で、武士の領地と寺ごとの支配地が混在したような状態の
ような感じかと
>>800 ヨーロッパでキリスト教、少なくともローマ・カトリックが宗教として全く顧みられなくなっていたのならそういう可能性もあったかもしれません
実際には教会の打倒などと口にすれば人類の敵扱いされる程度には社会的に定着していたので、そんなことを口走る皇帝はいませんでした
(現代のイランかサウジあたりで、「イスラムは打倒されるべき」などと言ったらどうなるか想像してみてください)
>>793 やる夫シリーズからですか
>>799 やはりローマと三国志が世界史入門の鉄板なんですかね
しかし自分でいうのもなんですがこれら(ローマ、三国志)
から世界史に入るのはお勧めできませんね、細部を居る視点が養えないような
気がします、自分は三国志の前はチンギスハンに漠然とした憧れをもっていたのですが
そこから入ればよかったなと後悔です
細部を見るですすいません
世界史はモンゴル帝国から入った
ここからなら局地の歴史や白人至上史観に捕われないし
リチャードと頼朝の比較をしてみたり
三国志は細部突くだろ・・・と思ったら
将軍達の名前や逸話が全員分言えるってだけで
当時の民衆の風俗まで分かってる人って三国オタには全く居ないですね
>>806 それができるのは中国通史や漢王朝史を研究してる人とかになる
810 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 12:06:09.44 0
三国志は中学のとき吉川三国志でハマッたが、登場人物があまりにも多すぎて、
細かい内容はあらかた忘れてしまった。
いまさら読み直すのも、めんどくさいというかしんどい。
ゲームとかやらないから、なおさら。
やっぱ「史書が残る」かつ「翻訳されてる」
となると中国と西欧史中心になるのはしょうがないよ
>>806 カルタゴ史から入った俺はどうしようもないんだよ
「資料そのもの」が多量には存在しないんだから
米英戦争の資料って日本で少ないよな
存在自体知らない人が圧倒的多数だな
813 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 12:23:53.51 0
しかし中国史だって日本語本が多いのは秦漢、三国志、隋唐、玄宗時代あたりなんだよな
他は少ない
民国史は豊富だけど駄目?思想が混じってるから?
815 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 13:02:30.99 0
>>814 民国以降は小汚い軍服や人民服みたいなの着てる連中の内ゲバって感じだからなあ。
816 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 13:05:39.27 0
清末は政治はgdgdでも、あのキョンシーみたいな服装してるから、まだ見られる。
やっぱり見た目というかビジュアルも、歴史に興味持つ上では、けっこう大事。
エジプト史とか詳細な記録も残ってるしイベントも多いのにあんまり人気ないのは
何千年も服装に変化がない(ように見える)からなのか
818 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 13:15:15.46 0
古代エジプト史はシャンポリオン以前は外国資料ばかりだったのだが
819 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 13:19:51.47 0
>>817 エジプトは王様からして半裸だし、砂漠だらけで埃っぽくて黄土色一色のイメージだし、
いまいち興味がわかない。
ツタンカーメンの黄金のマスクや彩色された壁画を見れば色彩豊かなのは判りそうなものだが。
確かにイベント多いけど、一般人が知ってるのはピラミッドとツタンカーメンとクレオパトラ程度だろうな。
しかも時代が違い過ぎて連続性を感じない。
ちょっと興味を持てばラムセス2世とかアマルナ文化とか色々あるんだけど。
>>800 倒す所まで考える者は居ないがローマ教皇と権力闘争する者は居た。一例としてカノッサの屈辱でググれ。
他にもイングランドがカトリックから離脱して別の団体を立ち上げたりしている。(イギリス国教会)
英国国教会って
ローマの権威に服さないって以外はほぼカトリックなんでしょ?
後は同性愛と女性神父を許容してること位?
もともとヘンリー8世の離婚をローマ教皇が認めてくれなかったのが分離した原因で
教義が違う訳ではないから。
でもローマを認めないということは
初代教皇たるペテロの神聖性を認めないという事だよな。
権威無視、神と個人の関係だけ重視っていうプロテスタントならそれも分かるが
国教会にとっては大きな事じゃないのかそこ
それで思い出した
ブーリン家の姉妹
キーラナイトレイ可愛かった
ドミノの幼いエロさを目に焼き付けてからのファンなんだが、綺麗系から久々に離れた役で、三十路前とは思えない幼女っぷりだった
ジャンヌダルクに注目すると、
神聖性なんて宗派でばらばらで当たり前のように感じるけど、
そんなに大事なことなんかね?
そう考えると日本人しか信徒がいない神社に総理大臣が参拝すること自体欧米や中韓から見ると気持ち悪いことだな。
>>823 ペテロの神聖性は認めるけど、今の教皇の権威は認めないって事じゃね。
教皇だって日本の南北朝みたいに対立教皇が居たりして絶対の存在という訳でもないし。
>>827 >今の教皇の権威は認めないって事じゃね。
“今の”って書いたのは“その時々の”って事で。
829 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 17:05:06.14 0
教会が直接政治をしたりしようと思ったことはないんですかね?
>>829 直接政治ならしていただろ
ローマ教皇領っていう直轄領があったし、各地に司教領もあったんだから
>>826 参拝に口を出す方が異常
信仰は最大限に尊重するのが国家間の常識
wikiではいまいち分からないな
収税含む行政とかも司祭達がやるのだろうか
防衛は僧兵が勤めるの?それとも傭兵制?国民皆兵?
833 :
832:2014/01/26(日) 17:29:09.85 0
教皇領の内部システムについての話ね
騎士団とか有ったな
後に国になったりしてる
>>831 日本以外にその国固有の宗教に元首が参拝に行く国なんてあるのか?
>>835 イギリスの女王は、英国教会に参拝すんじゃね?
>>835 イスラム教、キリスト教、全部そうだよ
オバマだって教会に行くぞ
そういう事するなら
国内マイノリティへの配慮も必要だよね
アラファト議長は国内のクリスマスにもちゃんと参加して
域内の宗教対立を抑えてた
お前ら想像で書き込むなよ
ここは質問スレだぞ
天皇は自分の先祖まつってるだけともみれる
仏僧が時々左翼と一緒に平和運動やってるのを見ると
神仏習合とは言ってもやっぱり日本では
体制=神道、反体制=仏教なんだって感じはする
842 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 17:43:44.71 0
ちなみにローマ法王もA級戦犯が含まれる施設を慰霊している
本国の聖堂と靖国で
チョンチョン人種(国籍・血統不問)はスレ違いの荒らしをやめてくれませんか
ロシア正教の特色に「全ての者への祈り」という慣習があって
モスクワ総主教庁は天皇陛下の為の祈祷もやっている
>>836 おいおい、国教は実質カトリックだしキリスト教やイスラム教は世界宗教だろ。
神道は日本人以外にはほとんど信者がいないわけで、アメリカの大統領がキリスト教無視してブードゥー教礼拝するとかに近いだろ。
オバマはムスリムの父親に連れられてモスク行った経験くらいはあるんじゃないの
>>845 それ本気で言ってるのなら
最低のレイシストだお
>>826の文章自体に日本人としての国語力を疑う
「現代民主主義国家の総理が
公人として特定宗教の礼拝行為するのはおかしい」ってなら分かるが
神道がマイナーだから参拝するな??キムチ臭いんですけどちょっと
>>845ちゃんは不逞チョンチョン人種のふりをして日本人の愛国心を育んでくれてるんやな〜
ええ子やで〜(遠い目)
マイノリティは尊重しなければならない
神道は世界的に見てマイノリティの宗教である
だったら尊重しろw
ローマ法王を見習え
多神教の中ではヒンドゥー教、道教の次にメジャーだから(震え声)
多神教の四番手はゾロアスター教?
ここは世界史板だよな?
事実すら認められないとは。
どれが事実だかワシはもう歳だから分からんよ
日本の神道に近いのはインドのヒンドゥー教だろうけどそれでもインド以外に7000万人信者がいるそうだ。
乳輪大納言
ローマ法王が慰霊ってw慰霊は仏教の概念なのにw
法王は侵略者の悪霊に「去れ!」とエクソシストしただけだろ
天皇陛下ですら参拝してない戦犯の巣だっつうのに
定義によりけりだが神道は4000〜一億くらいの人間が信仰してるのででかい宗教
これ本当ですか?
279 可愛い奥様 sage 2014/01/26(日) 17:47:18.80 ID:E4bl6MPq0
ID:HCZKwakf0が何言ってるかわかんなーい
はぁ?戦犯を外す?何それー?
もしかしてローマ法王だったヨハネ・パウロ2世によって昭和殉職者としてサン・ピエトロ大聖堂に奉納された英霊のこと?
昭和殉職者の位牌はサン・ピエトロ大聖堂にあるのに何をどうすれば「外す」状態だと思うのー?
昭和殉職者と名付けて祝福をしたローマ法王に楯突くの?
キリスト教徒にサン・ピエトロ大聖堂への礼拝を禁止するの?
中国人と韓国人はローマ法王を敬愛するキリスト教圏の人達を全て敵にするの?
日本は神道の信者は正式には100万も居ないでしょ
安倍総理も仏教徒で死んだらお寺に埋葬される(はず)
でも日本人なら誰でも神社にお参りは行く
こんな二重構造は世界的に見て例がない
>>861 オーディンに初穂捧げるキリスト教徒なんてドイツ北部では珍しくもなんともなかったのだが、前近代までは
ゾロアスター教は、キリスト教からみるとアンチクライストの側面が強く、他方でイスラームから見ても対キリスト教よりもマズダー教に強行で、数的マイノリティは地形的にも宿命なんじゃないかな
>>860 せめて日本語に書き直して下さい
読む気がしません
865 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 19:31:19.13 0
>>861 そういう意味では、神社神道は宗教ではなく習俗、伝統行事という見解はまちがってはいない。
ただ、そこを強調しすぎると政教分離が曖昧になり国家神道や靖国参拝を正当化してしまう危険はある。
スレ違いだが明治以降の神道は偽装された儒式仏教だからな。江戸時代は独立した神社なんて十数くらいでほとんど寺と一体化していた。天皇自身が仏教徒だったし。
>>861 チベットのチベット仏教とボン教
ミャンマーの上座部仏教とナッ信仰
近視眼的で知見が浅いってはっきりわかんだね(確信)
>>861 でかい神社の氏子だと結婚も葬式も神道でというやつは結構いる
仏教(バラモン教分派)と神道があまり教義矛盾しないからね>866
人も神も、仏になるための修行か救いを得るための信心が必要
それをやってないと死後地獄に送られたり
イザナミみたいに蛆虫だらけの掃溜めに落ちる
870 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 20:33:36.27 0
フランス革命以前とナポレオン戦争以後で
所謂先進国の軍の構造がどんなふうに変わったんですか?
ベルティエ、カルノーらが諸兵科軍を創設して、
その時期に国民皆兵の徴兵制が始まったんですよね?
また普仏戦争時の北ドイツ軍がどのような点で革新的だったかも教えて頂きたいです
871 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 20:41:54.05 0
>>869 仏教の本質的には、修行はいらん
神道には修行って概念はもともとは存在しない
どっちもヒンドゥーや道教の影響受けて変質した部分
>>867 自慢じゃないが知識は無いぞw
共存とは知らなかったので為になったよ
ミャオ族とチベットは古代日本との関連で無視できないしね
日本人を殺すために死んだ兵士は神になれるというアメリカだけ
でしか信仰されていない特殊な宗教教団の施設にアメリカ大統領が
参拝しに行ったら日本人だってブーブー言うだろう。
874 :
世界@名無史さん:2014/01/26(日) 21:43:35.44 0
キリスト教の聖遺物の中には、イエス・キリストの包皮など風変わりな物がありますが、
かの聖衣の他に「キリストが身につけていた肌着」つまり「下帯(褌)」の類も存在する
ないし存在したのでしょうか?
>>873 お前みたいに時々勘違いしてるやつが現れるんだが
日本人あるいは日本軍は韓国人を殺してなんていない。「保護」しただけ
米国や中国や東南アジアが靖国参拝を批判するのは理解できるが、韓国が靖国参拝を批判するのは意味不明
>>875 併合前の義兵闘争とか3・1独立運動の時とか、
明らかに殺しているけどね・・・。
韓国の歴史観に問題大なのは認めるが、日本の大東亜戦争肯定論だって
「ファンタジー」そのもの。
>>875 韓国の話なんて全然してないのに。
頭大丈夫?
>>876 ロシア南下の脅威に対応するため朝鮮半島を占領した
どこがファンタジーなの
その朝鮮の権益を守るために満州を、満州の権益を守るために華北を・・・
結局すでに詰んでるんだよな。自縄自縛。
世界史でロシアやソ連の南下政策が重視されてないのは
何故だろうか?
ロシア皇帝に日本への領土的野望なんてなかったことはすでに定説だろ。
>>880 うちは教えられたけど…
教師曰く「ロシアの南下は伝統、そしてそれを邪魔するイギリスも伝統」って言ってた
>>874 ユダヤ人って切り取った先っちょの皮なんて後生大切にとっとくものなん?
網野善彦ほかは石橋湛山の「小日本主義」こそ正しかったって言ってるな。
俺もそう思う。
ニコライ二世の日記の研究でロシアは日本に全然領土的野心などないことがわかってるのに、坂の上の雲を史実と思い込んでる奴が多い。
>>873 その「日本人を殺すため」というのが平時の民間人のことならブーブー言うだろうが、「戦時に敵国の兵士を
殺すため」だったら、まったく事情が違う
後者であれば、アメリカ大統領が参拝しても、おそらくほとんどの日本人はブーブー言わない(少しはいるかも
しれないが)
実際、戦時に敵国人を殺すために死んだ自国の兵士はほとんどの国で公式に慰霊されている
それを慰霊することを他国からとやかく言われるのは世界中で日本だけだ
>>885 ロシアは北海道の領土主張したなw
北朝鮮も寝食してたし
旅順にはロシアの太平洋艦隊の基地が有ったし
>>887 北海道の領土主張ってなんだよ。
敗戦後の話かよ。
靖国参拝については
兵士の慰霊についてとやかく言われているわけではないんだけどな
侵略戦争の定義に領土的野心が云々なんてない
それとも何か領土的野心がなけりゃ侵略戦争してもいいと?
領土的野心のない侵略戦争って何だよw
>>876 大東亜戦争を誰も肯定してないだろ
875で言ってるのは「お国のために韓国人を殺して靖国神社に祀られた英雄などいない」ということ
韓国が靖国神社を批判するのは筋違いなんだよ
だいたい、安重根や尹奉吉といったテロリストどもを日本人を殺した英雄扱いしている国が
なにいってるんだか
>>893 873が韓国を念頭に置いてないんだとしたら、何の比喩のつもりで書いたんだ?
>>891 日清戦争(清国による天津条約の公然無視と朝鮮派兵による対日武力挑発)
日露戦争(露国よる西・ローゼン協定の公然無視と極東派兵による対日武力挑発)
キューバ危機(アメリカによるキューバ内政への武力介入とソビエトによるキューバ核配備による対米武力挑発)
その他イラク戦争等傀儡国家建設を目的とし直接の領土割譲を目的にしない戦争はいくらでもある
>>886 現実は靖国に祀られてる8割くらいは日米戦の死者だろ。偏り過ぎてる。
アヘン戦争も直接の動機は清国による海賊行為に対する懲罰戦争であって香港割譲は戦争目的ではない
(アヘンは英国商館にあり密輸の現行犯でないので林則徐のやったことは国際法上では海賊行為になる)
>>896 侵略戦争って他国領土に一時的に侵入する戦争全部を指してるのかよw
呆れたな。
wikipedia
自国領土に限定した武力行為を自衛戦争、他国領土に武力を展開する行為を侵略戦争と呼ぶことが多いとされるが、国連平和維持活動などをかんがみれば、人道のためならば、後者は侵略とは呼ばれない慣習ができつつある。
>>888 江戸末期あたり
北海道付近でロシアと緊張関係に有った
ゴローニン事件とか拿捕とか戦いも有った
ソ連は不可侵条約をあっさり破った国
条約は気休めに過ぎない。絶対視するのは馬鹿げてる
>>900 アホか江戸時代に北海道全域が日本領土だなんて言える状況じゃないだろ。
もともとアイヌの土地だがいつから北海道は日本領土なんだよ。
>>897 そりゃ、対米戦の死者がダントツに多かったからだろ
つーか、
>>886に対して、なんでそういうレスがくるのか、よくわからんのだが
>>899 はて?他国領土に一時的に侵入する戦争は全部侵略戦争だなどと主張した覚えはないが?
それどころか
日清戦争は清国による天津条約の公然無視と朝鮮派兵による対日武力挑発により日本の自衛戦争として開戦したが日本は清国軍の侵入を許していない
日露戦争は露国よる西・ローゼン協定の公然無視と極東派兵による対日武力挑発により日本の自衛戦争として開戦したが日本は露国軍の侵入を許していない
とどちらも武力挑発による実質的侵略戦争とそれに対する自衛戦争を例示しておりそのどちらも侵略軍の侵入を許していないんだが
>>879 華南を攻略したのに戦いが終わらないから
(普通に西進すればいいものを)東南アジアの対中補給路を断って・・・
あれれなんか知らんが敵増えちゃったから
仮想敵国のソ連とは仲良くしておいて
まずはこいつらを・・・南方を・・インドを・・・
あれれ負けちゃった・・・
よぉし今度はアメリカ任せにして、全方面に土下座を・・・
よっしゃ経済上がり調子上がり調子
バブル崩壊なんてしないからどんどん投資を・・・金儲けを・・・
ぼくちん戦争は懲りたからクウェートには金だけ送って・・・
30年代から90年代までふざけた歴史送ってたんだなぁこの国
やっと今になって大正くらいまでの
正常な外交経済感覚を取り戻しつつある感じだが
>>905 むしろ今が最悪にキチガイだろ
米国含めた全周辺国家の総スカンを買ってる
祭神の8割がアメリカ兵を殺そうとした宗教施設に総理大臣が参拝に
行ってアメリカが怒らないとか思ってる馬鹿
>>906 社会主義ベトナムが対中国がらみで最近日本に急接近してきてるのが驚き
なんか冷戦期の米中蜜月を思い出す三者構造だよ
ビジネスマンにはベトナムは評判が悪い。
アメリカとしても米兵殺しを祀ってる靖国が本音では嫌いなんだろうに
あくまで「特亜の機嫌損ねるからやめろ」って圧力かけてくるのが
アングロサクソンの狡猾さだな
靖国参拝が「慰霊」だという宣伝を信じる日本人がこれだけ増えたのか…。
昭和天皇でさえ平和の神である伊勢神宮に戦勝祈願したので負けたのではと言ってたな。
当然靖国は戦争の神なわけで。
馬鹿が独り言を書き続けるスレはここですか?
奴隷制護持のために戦った南軍将兵が葬られているアーリントンにオバマが訪れても
オバマは奴隷制を復活させようとしていると誰も批判しないのは何故?
戦争の神様は
熊野本宮
大鳥大社
住吉大社
鶴岡八幡宮
あたりではないかな?
>>912 宣伝でも誤解でも
いずれそれが普通になるんだよ
キリストだって神でも救世主でもなかった
それが今ではシンボルだし
戦没者の慰霊なら千鳥ヶ淵でいいよね、ってアメリカからも指摘されてるんだよなあ
石上神宮を忘れてるぞ。
千鳥ヶ淵って戦没者の一割だけだろ
>>919 そこは墓地
遺族に引き渡せなかった遺骨を納めてる
戦没者のごく一部
それはアーリントンも同じでは?
で、何で日本がアメリカ流でやる必要があんの
靖国参拝で批判されるのは戦争指導者が合祀されている点と
靖国神社が採用している歴史観が右翼丸出し史観だからという点だから
戦没者慰霊のためっていう口実は苦しいよね
だったら無宗教施設ということになってる千鳥ヶ淵でいいよね
っていう話ね
>>923 アーリントンは軍人だった人が希望すると埋葬される特別な墓地
一応無名墓地もあるが埋葬者は少ない
日本で同じ事をしたら
お寺さんが大反対するだろうなwww
>>926 南北戦争の南、侵略側だった対メキシコ、フィリピン戦争などの軍人も埋葬されているのかな
メキシコ、フィリピンからクレームはこないのかな?
>>927 ベトナム戦争の英雄?も埋葬されてるから
ベトナム人が侵略戦争だと非難する事は可能
>>925 もし将来に多くの戦死者が出たらどうするの?
ベトナムは韓国の残虐行為やライダイハンに対しても何も言ってないし
特ア三国が日本に対するのと同じ論理で考えても意味ない
ベトナム戦争そのものは北ベトナムによる南ベトナム侵略だけどな
南ベトナムは元はチャンパの領域でしたが、南ベトナムでチャム人が少数派となりベトナム人が多数派となったのはいつごろになるんですか?
昭和天皇は戦後間もなく、その時の伊勢親祭をつぎのように振りかえっている(元侍従次長・木下道雄)。
「戦時後半天候常に我れに幸いせざりしは、非科学的の考え方ながら、伊勢神宮の御援けなかりしが故なりと思う。
神宮は軍の神にはあらず平和の神なり。しかるに戦勝祈願をしたり何かしたので御怒りになったのではないか」
日本武尊が東国の反乱を鎮圧して本格的に本土編入すにるにあたって、
伊勢神宮で、刀とお守り袋を借りてるよ?
天皇が仏教徒になった奈良時代以前は別世界
伊勢神宮の権威を守るためと
「天皇家は平和神の子孫」ということが言いたいんだろうな
戦後しばらく日本を勝たせてくれなかったという理由で伊勢神宮に参拝する人はわずかだったそうだな。
>>925 俺の親父は今回の一件まで、靖国が江戸時代以前に、それこそ奈良とか平安時代に建設
された日本古来の神社だと思っていたようだ。そういう格式と伝統のある、幕府とか朝廷
とかに関係ない神社だと思っていたらしい。西郷隆盛が合祀されていないことを知った
きっかけで、明治時代に作られた明治政府の為に戦った人の神社だと知って、
意見を国立慰霊施設派に変えたようだ。
俺個人は、以前靖国神社を訪問した時の職員の態度がひどく、いわゆる
「一般に批判されるステレオタイプの地方公務員」のような印象を受けた。
それ以来、靖国は、その地位だけで食っていける利権的側面もあるので、
職員の中には質の悪い奴も出てくることもあるのだと思うようになり、
靖国から利権の背景にある一般戦没者を取り上げて国立慰霊施設に移し、
靖国にはA級戦犯だけを残せばいいと思うようになった。
世界史と関係ない話題を続けるのはやめろ
政カスは聡と知れ聡を!
靖国は宮司が元自衛官とか元電通社員とか怪しい奴らばかり
>>938 そしたら明治神宮も古来の神社だとか思ってそうだね。
橿原神宮だって平安神宮だって明治時代の創建
943 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 12:58:24.16 0
世界史と関係ない話題を続けるのはやめろ
政カスは聡と知れ聡を!
もちかして恥と聡を間違ってるwww?
945 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 13:32:54.66 0
まあ、靖国神社もフランス革命のロベスピエールの最高存在の
式典と同じようなものだと思うぞ
国民国家の時代になったから、国家としての氏神様が必要だから
ロベスピエールは最高存在の式典をやったのだし、
ソ連はレーニン廟を作ったのだし、
アメリカだってアーリントン墓地を作ったのだし、
靖国神社がレーニン廟と同じ存在だと理解したら右翼は大挙して靖国神社を壊しに行くのかな。
947 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 13:45:33.80 0
毛沢東は神様です
外国の聖地をののしったり尿をかけたりとか、
世界で最もみにくい行為だろ。
恥をしらないのはどっちなんだか。
とかいう奴が金日成廟を尊重するとは全然思えないな。
今時そんな単純ナショナリズムの象徴みたいなもんに価値を見出してるような人達が
それがナショナリズムを煽るために作られた物だと理解するのは難しいと思うけどね
国民国家が個人の利益にも適う事が多かった19世紀なら理解出来るけど、
今のご時世でナショナリズムに憑りつかれていても利益よりも機会の損失の方が多いだろうし
大半のナショナリストは盲目的に臣従してるだけなんじゃないの
ものすごく恥ずかしい質問だけどエジプト古代王朝って1000年位続いてたのに文明の進歩速度遅すぎなのは何故?
952 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 16:27:02.17 0
一般的に古い時代の方が進歩の速度は遅い
現代の100年と紀元前の100年では進歩の速度が全く違うように。
人口が違ったり、いわゆる分業体制が出来てより効率的になったり、知識を共有するような教育制度が整ったりetc
古代エジプト王朝の1000年間の進歩が他の地域より遅い理由を知りたいのだったらスマン。
もっと長くて三千年くらい続いてる。進歩が遅いのは古代だからだ。
いろんな歴史年表とか見ると判るけど古い時代は技術革新に時間が掛かる。
文明が進むとだんだんと技術革新のペースが早くなって行く。
しかし文字のない時代から文字を使うようになったとかは壮絶な進歩だろう
その種のアナーキズムというのもじつはそうとう古臭い思想だと思うね。
多元的な価値観を認めることで、いまの世界は成り立っているんだから。
まあ、主権国家が「当たり前」の「自然な」存在だとナチュラルに信じている人には
ちょっとだけ毒の入ったツッコミをしたくはなるなw
957 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 17:31:02.20 0
>>951-953 エジプトどころかフランス史でもそれを感じるのだが。
カペー朝の千年はゆったりと流れておって、それと比べて革命から今までの
二百年超のせわしいことせわしいこと。
958 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 17:36:46.14 0
>>957 音楽史では1600年くらいからかなり変化が早まってくる。
産業革命後の歴史が異常に変化してるだけだよ
961 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 18:46:30.49 0
>>940 元職業ではなくて、家柄優先で任命されてるから。
戦後の歴代宮司は筑波、松平、南部、京極と華族出身者が大半を占める。
むしろ戦前の方が、あまり高貴な家柄にこだわっていなかった。
>>938 職員は公務員然だけど宮司はいい人達だよ
数年前に資料館で
占守島の戦いの場所訊いた時はにこやかに教えてくれた
8/17日に遅れて参った今年も
数列で日差しで並んでる俺らに「どうぞ広がって日陰に入って下さい」とか声掛けてきたりな
酷いのは参列者たちの方
背広で行った俺を反戦運動家扱いする奴とか
別の時は俺をネチネチ罵倒した若い参拝女
さらに別の時は俺を嘲笑った自衛官然の二人組
あんな連中と同じ英霊を戴かなけりゃ成らないのかって思うわ
なんか毎回嫌な思いをさせられる、DQN参拝客に
>>944 おう、お前「自分を売る」で有名な大坊聡さんの話は初めてか?力抜けよ
964 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 22:09:27.05 0
高2です
青木の実況中継で慰安婦について書いてありますが、
日本は最低なことをしたなど。
これは金銭売買を通してではないのでしょうか?
>>964 板違いなので、適切な所へ行ってくださいね。
真面目に勉強してる学生に偏った史観与えようとする予備校講師も凄いな
日教組員でもないのに何やってんだ
欧米ではすでに広義のsex slave(望まないのに経済的理由で売春する人)が常識だから日本に勝ち目はない。
「当時は若くお金が必要でした」と言ってホモビデオに出演したTDNは広義のsex slaveである可能性が微レ存!?
男娼ですらない
男の性奴隷ってのも存在したのでしょうか
靖国に行くやつがガラが良いと思う方がどうかしている
馬鹿か右翼か自衛隊か宗教関係ばかりって分かりきってるだろ
普通のリーマンとか観光客が靖国参拝するとでも思ってるのかw
RNKRAN
>>970兄貴がビンビンでいらっしゃる
咥えてさしあげろ
>>947 毛沢東神社や、金日成神社はどうしてできないのだろう
今は銅像だけ
自衛隊員って靖国行くのか?
>>967 その朝鮮人sex slaveを最も利用したのが、米兵なんだけどw
朝鮮戦争時に朝鮮人はどうやって慰安婦を集めたんだろうね〜
>>970 初詣のメッカだぞw
今年は200万人以上行ってるはず
976 :
世界@名無史さん:2014/01/27(月) 23:55:08.18 0
関帝廟みたいなやつね。
偶像崇拝っほいから様式は仏教寺院に近いよ。
>>968 マジでsex slaveに当てはまる。
社会的状況で主観的には好きでないのに性産業に携わる人はすべてsex slave。
深夜アニメで監督の指示で、仕方なくオッパイプルンプルンを描いている
原画の人もsex slave。
>>980 いやそれマジでそう思う。
パンツが見える深夜アニメはヨーロッパではソフトポルノととられているとか。
文化による認識ギャップの実例。
つまりsex slaveなんてそんなもん
金に困って慰安婦してた連中を必死にsex slaveではないと言ってるんだから欧米から馬鹿にされる。
最近の女性声優はほとんどがsex slaveだってはっきりわかんだね(確信)
>>977 毛沢東は仏教徒かw
共産党トップなのにwww
>>979 現代の韓国はsex slaveの中心的輸出国ですね
986 :
世界@名無史さん:2014/01/28(火) 04:33:25.99 0
社会的状況で主観的には好きでないのに労働に携わる人はすべてslave。
徴兵された人は全てslave
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/性的奴隷 性的奴隷(せいてきどれい)は、英語の sex slave の訳であり、現代欧米においては広汎に使われる表現である。
具体的関係の中でより従属的立場の者が、より支配的立場の者により意思に反して継続的に性的行為を強要される状況(その多くは退去(移動)の自由・性的自由を一部あるいは全て奪われる)でのその人・関係・状況・状態を指して、性的奴隷と呼ばれる[1]。
人を性的奴隷状態におくことは、奴隷化することの一形態であり、本人の自己決定権や性的活動などに関する決定権の制限を特徴とする[2]。
(広汎な用法は21世紀初頭までは日本で一般的に受け止められていず、○○奴隷とは扇情的比喩用法であった。慰安婦問題によって外国の表現が移入されてきている段階である)。
1、秦の始皇帝の墓にある「人魚の油で永遠に火が灯るロウソク?」て本当にあるんですか?
2、ローマの地下深くで発掘された機械仕掛けの「鉄の兵隊」があるって本当ですか?
3、韓国人が日本の大元の先祖って本当ですか?
4、天皇が韓国の血を引いてるって本当ですか?
5、和歌山で地下神殿が発見されたって本当ですか?
>>962 参拝者にも一目瞭然のような人ならば、職員の対応もよくなるだろ
韓国は何故昔も今も性的奴隷の輸出国なんですか?
毎年3千人も中国に送ったりしてたよね?
今も数十万人も外国にsex slaveが居るそうですが?
>>989 1.油使ってるのに永遠に火が灯るロウソクなんて化学的に考えてある訳ねーだろバカ
2.ローマじゃなくてギリシャの海底から引き揚げられた機械仕掛けの星辰運行計算装置ならある
3.大元の先祖ってなに?大元の太祖ならチンギス・ハンやな。元は日本を攻め取れなかったから日本の大元なんて言い方はないで(すっとぼけ)
4.天皇が韓国の血を引いてるならほとんどの日本人は韓国の血を引いているし、ほとんどの韓国人は日本の血を引いている。
5.ここ世界史板。頭大丈夫?
>>992 文盲か?wwいちおう世界史の質問だろw答えられないなら書き込みするなww
>>989 1、ウソ(伝説ねw始皇帝の偉大さを伝える演出の中の1個でしょw)
2、ウソ(ナ○シカじゃないんだからwww)
3、そりゃ大陸から渡って来たんだしwおおもとの先祖って言うんならアフリカでしょw
4、微妙に違うw朝鮮系の天皇がいたのは事実
5、ウソ(和歌山にそんな大層な文明はありませんw)
ネアンデルタールと韓国人の合いの子が日本人の先祖だったことは確かとされている
ヤマトタケルは朝鮮人天皇が日本人娘をレイプして出来た子供
だから彼は自分が日本人なのか朝鮮人なのかというアイデンティティに苦しんでいた
その頃は朝鮮の皇軍と戦う日本人抵抗組織があった
ヤマトタケルは父親である天皇から抵抗組織討伐を命じられる
だが抵抗組織リーダーの勇ましい大和精神に魅せられたタケルは心を奪われてしまった
そして女装したタケルとリーダーは我を忘れて愛し合う
これは日本伝統の「若衆」という文化なのだが、朝鮮人である父親の天皇には理解できなかった
激怒した天皇はタケルに、リーダーを生け捕りにして見せしめにするよう命じる
しかし日本人抵抗組織リーダーはタケルに「生け捕りにするくらいなら君の手で殺してくれ」と懇願する
彼はためらうタケルの手から剣を取り上げると己が胸に突き刺した
「君にヤマトの称号を捧げよう、だからどうか君の中に流れる日本人の血に目覚めてくれ、
とわに君を愛す…ぐふっ」と息絶えた
凱旋帰国したタケルは自らを「ヤマト」と名乗る
それはおのれの身体に流れる熱き日本人の血への覚醒であると同時に、
朝鮮人の父親に対する決別宣言でもあったのだ
>>995 日本武尊の生母は、八坂入女王。
正后だからレイプじゃないし、
崇神天皇の孫で景行天皇とイトコだし。
>深夜アニメで監督の指示で、仕方なくオッパイプルンプルンを描いている
TV判のクリームレモンには失望させられた昭和の思い出…
ヤマト王権時代に朝鮮半島から渡来した人たちって現代の韓国人とは別の民族だろ。
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
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