1 :
ななし:
レイテ沖開戦戦力
日本 アメリカ
航空母艦 4 17←!?
護衛母艦 0 18←!?
戦艦 9 12
重巡洋艦 13 11
軽巡洋艦 6他 15他
バケモノすぎわろたwww
大日本帝国海軍()を侮辱するなよ
チャーチルの回想録を読めば、この部分は結構感動するよ。
押されまくった日本の最後の掛け。なけなしの航空母艦を単なるおとりとして使う大胆さ!
全てを捨てて、レイテ湾に賭けた日本海軍。これで相手に大ダメージを与えることができたら
アメリカ本土で厭戦気分が盛り上がるやも知れないというチャーチルの冷徹な外からの判断。
日本海軍は賭けに勝ったかと思われた瞬間…謎の栗田艦隊の反転!
チャーチルは栗田に同情的に書いていたなあ。
4 :
ななし:2013/11/06(水) 21:43:47.54 0
日本は当時世界でも結構空母もってる方だったし強い方だったよ
途中までアメリカより日本の方が空母もってたし
ミッドウェーの時とか日本は空母6アメリカ3でその他軍艦の数も日本がアメリカを上回っていたし
大戦中にアメリカが本気出してからがマジでバケモノすぎるwww
マリアナ沖海戦で日本側の空母機動艦隊が壊滅したんだから仕方ないだろ…
載せる艦載機がないモンだから、レイテの時は空母4はおとりなんだよな。
しっかし、成功していれば凄い作戦だよなあ。
「ハルゼー艦隊いずこにありや、全世界は知らんとぞ欲する」ってか。
まさに柔道、力で勝てなくても立ち回りでなんとかしようという
苦肉の策だったんだよな。
それでもさすがに、古代の伝説的な英雄のような結末は迎えられなかった。
いや悲劇的という意味では英雄さながらの結末かも
「アメリカは犠牲が出れば沿線気分で講和成立」てのも希望的観測すぎる
それにまだ連合国は日本だけじゃなくドイツとも戦争中だけど(というかそっちが主戦場だけど)、
同盟国見捨てて単独講和なんてイタリアみたいな真似をする気だったんだろうか>一撃講和論者
その程度普通だろ。
ドイツも平気で中立条約結んだり裏で中国支援してたりするし
ドイツの方が札付き。
日本もドイツ切って日英同盟結んだりしたし、あくまで国益中心動くの当然。
ナチスはカルトがかった信奉者が世界にいたから、その手の一部のドイツびいき
の軍人が障害になりかねんが。
ああ不可侵条約の間違い
栗田さんは何故反転したの?
>>11 小沢艦隊が囮に失敗したと思ったから
小沢艦隊からの囮成功の電文も連合艦隊司令部からの電文もなぜか栗田艦隊には届かなかった
そして南西艦隊から近くに敵機動艦隊がいるという電文が入った
南西艦隊はそんなものは発信していない
誰かが囮成功の電文を握り潰し発信されていない南西艦隊からの電文を捏造した
ワシントン海軍軍縮条約って完全にアメリカの縛りプレイだよなあ
チャーチル:米の空母軽空母18護衛空母60戦艦20重巡20軽巡30駆逐艦250ほど沈んだら、
英海軍の出番なのに・・・
>>8 >希望的観測
S16.2野村大使着任時期に日米両国で真珠湾攻撃防衛の研究が始まっているから、
米国から何かの示唆を受けたんでは無いの?
当時はアメリカは雑多な人種でまとまりなく戦争やりたがってないと勝手に思い込んでいたから
真珠湾一撃かましてやればそのまま大人しく引き下がるという希望的観測だったんだろ
宣戦布告がきちんとなされて騙し討ちにならず第三次攻撃まできっちりやって燃料タンクなどの基地施設まで完膚無きまで叩きのめしていたら
また違う歴史になっていただろうな
マッカーサー回顧録より
「もし敵がレイテ湾に入ってきたら、その強力な砲撃の前に脆弱な輸送船団は木っ端微塵に粉砕され
何万という陸上部隊は孤立し、レイテ侵攻の成功がおぼつかなくなる、私は来るべき海戦の結果を待つしかなかった。
今や勝利は栗田提督の懐に転がり込もうとしていた」
栗田がサーマル沖の戦果で充分と感じたのか、度重なる敵艦隊の来襲で疲労困憊して戦意喪失したのかは分からないが、
とにかく謎とされるターンをしなければ、レイテ島の米軍20万は孤立し撤退を余儀なくされていたであろう。
もちろんアメリカは大国なのでまたフィリピンを奪回するだろうが、終戦はもう少し遅くなっただろうし、何よりレイテ湾で奮迅の働きをし、大活躍する大和の姿が見られた事だろう。
栗田が反転していなければ
@アメリカのフィリピン奪回が遅れて、結果終戦がもう少し遅くなった。
A連合艦隊はレイテ湾でオルデンドルフの艦隊と決戦するも大敗し連合艦隊壊滅、戦力が底を尽きた事で終戦が早まった。
という相反する2つの説というか意見があるね。
19 :
世界@名無史さん:2013/12/12(木) 19:57:41.57 0
艦これ厨が立てたスレか?
日本史板に移動しろよ。
神風特攻隊と戦艦武蔵のデビュー戦となった戦いでもあるね
特攻隊は初期にはアメリカに対して大いに猛威を奮い脅威を与えたが
大戦末期ににもなると稚拙な練習機などでの特攻もされるようになり戦果は殆ど期待できないまでになっていた
というのが通説だけど
レイテ沖で日本海軍連合艦隊はほぼ能力喪失したのに
それでもまだ大戦が続いていたというのがぞっとするよね
レイテから終戦までの間は沖縄への菊水作戦以外に海戦ってあったっけ?
何はともあれ国と愛する家族のために散っていった特攻隊の方々に心より追悼の意を表します
21 :
世界@名無史さん:2013/12/13(金) 14:08:01.80 O
いずれにしろ勝てなかっただろうな。アメリカ本土で被害は何もない戦争ばかり
そんな戦争はどこにもない。
22 :
世界@名無史さん:2013/12/13(金) 14:13:51.17 0
大岡昇平の本って面白いかな
レイテは勝ち負けよりも最期の気概見せるという戦いだったでしょう
突入できても無事生還できる作戦内容じゃないし
俺達が最期にひと暴れして全滅すればもうこれ以上戦えなくなるから降伏してくれるよねって
でも栗田っちがターンしちゃって全部水の泡
もしパラワン水道で栗田中将が愛宕と運命を共にしていたら、第二艦隊の司令官は大和の艦長だった宇垣になっていただろう。
宇垣は栗田と違って特攻精神の塊なので、サマール沖海戦後も反転することなく真っ直ぐにレイテ島を目指していたことだろう。
栗田は一時の感情に流されたり精神論に走り勝ちな連合艦隊司令官の中では
異例とでも言うべき合理的思考主義者であり決して無謀になることはなく常に慎重かつ冷静沈着であった
同タイプのスプルーアンスに匹敵する名将と言っても過言ではない
>>23 レイテの軍事目的は
I shall return の言葉通りフィリピンに帰ってきてレイテ島に上陸した
マッカーサー及びその陸軍と陸軍への輸送船団を叩きのめしてフィリピンを死守することでしたよ
>>26 それが現実的に可能だとは日吉の連合艦隊総司令部も各艦隊の指揮官も思ってなかっただろう
>>27 いや、栗田は不可能だと思っていただろうけど、小沢や西村は成功する期待は持っていただろう。
突入は成功できてある程度輸送船団に打撃を与えられてもフィリピン死守までできるとは誰も思っていなかったでしょう
あと志摩中将も入れてあげてください
戦艦大和はサマール沖で魚雷と追いかけっこをしていたという
全財産を賭けた博打を打つつもりで意気込んで出かけてみたものの、受けてくれる太い親は見つからず、代わりにションベン博打でズルズルと削られているうちに眠くなってきて戦意喪失
例えて言えばこんなパターンw
栗田を合理主義者と持ち上げる者もいるが・・・
南雲が真珠湾の時にそうだった様に、栗田もまた「艦艇の保全」に気を使う日本海軍の典型的な海上部隊指揮官だったに過ぎない。
海上戦闘が日単位から時間単位に変化し、機動部隊を擁する場合には、両者が半減を恐れて全滅するリスクを負う戦闘様式に変化した
栗田はそれに最後まで順応出来なかった
まあ結果だけ見れば正解だったんだけどね
でも半端なところで反転して戦後に「レイテ突入してりゃ勝ってた!」みたいなあほくさい説を残したのは問題
後ぐされなく突入したほうが良かった
あれ囮とかやって少ない戦力を分散させずに
全艦隊密集隊形で突入し逆に敵を各個撃破するのが正解だったのでは?
空母に艦載する戦闘機がないから全艦隊が突入していたら一網打尽にやられていた
パラオ、トラック、マリアナ沖、台湾沖で日本の戦闘機はほとんど壊滅している
小沢艦隊の囮はまあわかる
でも栗田、西村、志摩艦隊を分散させたのはなんでだ?
複数方向からの同時突入で米艦隊を分散させるとかなんとか
志摩艦隊は作戦に間に合わないの承知で強引に呼び寄せた
日本海軍の作戦は緻密なんだよw
ミッドウェイもそうだけど、作戦に凝り過ぎて上手く行かなかった時のダメダメさが半端ない
実際分散させたお陰でレイテ湾侵入成功目前にまで迫れたからな
謎の反転がなければね
ほんと謎の反転だよな
結果論で正しかったとはいえまともに行える最後の作戦になることはわかっていたはずなのに
まあそれまでの損害がでかすぎるから理解できなくもないが
でもやってほしかったなあレイテ突入
ミッドウェイは緻密じゃないだろw
栗田司令官はそれまでなんちゃら沖、なんちゃら海峡で度重なる空爆を受けたし
まず最初に乗っていた愛宕が撃沈して大和に助けられるまで泳いでいてそこから四日位殆ど寝てなかったから
心身ともにとにかく疲れていて判断力が鈍ってしまったんだよ
宇垣に敵はあっち(レイテ)だ!
と言われたのにいるかいないか分からない米軍北方艦隊との決戦を求めてあっちを北にしてしまったし
ま、空母の護衛がなかったのでレイテ突入していたら間違いなく壊滅していたでしょう
でも最初の戦いとなると思われるオルデンドルフ艦隊との艦隊決戦はできたよね
多分負けたと思うけど
大和の主砲は直前のサマール沖海戦でも一発も当たらなかったし
武蔵の猪口司令官は武蔵の対空砲のあまりの命中率の悪さと命中しても打ち落とせない貧弱さに愕然としたという
反転しなかった場合にどうなったか興味あるなあ。
ハルゼーが真っ青になったと思うのだが。
そのまま直進しても輸送船団には何の打撃も与えられなかっただろ
タフィー3にすらあれだけ手こずって損害出まくっていたのに
船団護衛はもっと多数配置されていたわけでハルゼーが戻ってこなくても全部沈められてただろうね
47 :
世界@名無史さん:2014/10/14(火) 01:05:58.38 0
48 :
世界@名無史さん:2014/10/14(火) 01:30:36.95 0
仮にこれで米軍に大打撃与えても、米軍に勝てる訳はないけど、全面降伏ではないもうちょい有利な条件で、
和平に持って行くこともできたかもねえ。
つーか、それしかなかった気がするのだが…。
でも、日本は対アメリカの政治的駆け引きがゼロで、日本にいたのはロシア外交官程度だったのだからなんとも。
>>46 アメリカのレイテ湾にいた護衛船団の残存弾数って潤沢だったの?
50 :
世界@名無史さん:2014/10/14(火) 09:31:37.42 O
>>48 甘い残存兵力が無ければ無いでどうせ勝った方が好き勝手な理屈を付けて強気に出て来る
無益な殺し合いを避けて且つ整然と武装解除に応じたのがやはり正解だった
栗田はレイテ以前にもにたような後退をしたことがある
そういう性格だったんだろう
何で海軍は後退理由を特定しなかったのか
それがわからない
事情聴取なり軍法会議なりでふつう聞き出すだろ
53 :
世界@名無史さん:2014/10/14(火) 11:05:32.69 0
物量で負けたということにしておきたい層がいるが
実際は運用戦術性能兵員の扱いなどほとんどの面で負けてる
>>51 当時は、いや…その時代の人間は、強気オンリーの雰囲気だったからそういう批判が出るのだろう。
引くべき時は引くのが正道。
でも、レイテの時は引くべきではなかった。最後の大博打だからだ。これが失敗すれば日本海軍は
何もできなくなるという瀬戸際。
しかし、そもそもそのような戦略をすり合わせしていなかった海軍自体が問題だ。
真珠湾の時も状況と目的など、南雲忠一と山本五十六らは綿密なすりあわせを行っていない。
>>50 武装解除は陸軍が負けたと思っていないから無理だろw
日本軍にも相当な被害があって、かつ、アメリカにも相当な被害を与えて、無条件降伏じゃない状態に
持っていき、「全面的な負けじゃない」と少しでも言い訳できるならOK
レイテはその絶好の機会だった。
講和に持ち込むための真珠湾奇襲攻撃
講和に持つ込むためのミッドウェー海戦
講和に持ち込むためのレイテ沖開戦
57 :
世界@名無史さん:2015/02/14(土) 15:20:38.03 0
>>56 日本軍は、そもそもそういう戦略のすりあわせを行っていないから、
いずれにせよ博打に勝っても延々ずるずるレイテでの戦いが続いたのかもね。
一撃講和と言いつつ講和しないのが基本
日本人に良くある判断
60 :
世界@名無史さん:
>>23 最近のゆとりは、礼号作戦、北号作戦も知らないか?日本海軍の奇跡的勝利なんだが。