ウィルスとか細菌はなしで
蝗害とか戦時中にジャングル行った兵が虫やワニにやられまくったのか
2 :
世界@名無史さん:2013/10/31(木) 14:11:14.98 O
やっぱり「蚊」じゃないかな。
例えば、パナマ運河を造る時、無理やり連れて来られて働かされた中国人がマラリアでバタバタ命を落とした。
開通までにかなりの年月がかかったと思う。詳しい事は知らない。
>>2 ググったら蚊退治のためだけに水源にオイルの膜張ったり森林ぶっ壊しまくりだったんだと
大戦中に沈没した船の乗組員が救助待ちの間に鮫に食われまくってた
しかもふやけてくる体を食べに小魚までもが襲ってくる
4 :
世界@名無史さん:2013/10/31(木) 15:52:34.73 O
>>3調べてくれてありがとう。
あんな湿地帯(しかも暑いし蚊がいる)で進んで働きたいと思う人なんて
誰もいないわけだから、
人類は
「他に選択肢がない所まで追い詰められた人々を生み出す社会構造」
を常に必要としてきたわけですね。怖いですね。
>>4 現代の日本と被る・・・
そういえば3大飢饉は蝗ではなくウンカ(セミみたいな虫)が原因だった模様
朝に草が垂れるほどのタマゴがあったかと思うと夜には田んぼが黒く染まるほどの成虫が
>>3 それって、インディアナポリスが撃沈された件だよな。
インディアナポリスが撃沈された件で乗組員がサメに食べられたコトから、映画「ジョーズ」が作られた。
映画ジョーズでサメを憎む猟師は、このインディアナポリスの水兵だったという設定だ。
ちなみに、重巡インディアナポリスはテニアンまで原爆を運んだ船だな。
>>6 「だが原爆は届けたぜ」このシーン印象に残ってる
でも海外では海の事故はまず鮫よりバラクーダを疑うんだと
植物ほど優秀な生物はいない。
水と土と太陽で生き延びる
人間は日々、その世話をして喜ぶ
花を咲かすと人間は喜ぶが植物には余計なお世話
蝶や蜂に喜んでもらえる方が植物にとっては、ありがたいのが事実
ハエトリグモとカベチョロ
日本で馴染みのアダンソンハエトリ
1cmにも満たない優秀なハンターで人間には無害
増えすぎるとカベチョロが喰ってくれる
やはり、Wikipediaでたびたびホームページに表示される「地方病」の日本住血吸虫が怖い。
単なる寄生虫だと思っていたが、読めば読むほど怖い。
寄生虫の卵が体の重要部分にたまって、肝臓や脾臓が寄生虫の卵でいっぱいになり、
腹水がたまり腹がふくれ働けなくなり、やがて死を迎える。
しかも日本住血吸虫は経口感染するのではなくて、寄生虫の幼生がいる水につかっただけで
感染するという恐ろしさ。
>>10 よく根絶できたな・・・
もともとそんなに強くなかったのかね?
12 :
世界@名無史さん:2013/10/31(木) 23:32:26.70 O
アホな質問だけど、
人類がまだアフリカのサバンナに住んでた頃、
彼らがいちばん怖れた動物はなんだったのかな。
(脊椎動物で)。
>>11 中間宿主が貝であることが発見されたのが大きい。貝を石灰で駆除したり(それでも大量発生するけど)、
水田の水路をコンクリにして固めたり(多分この工事のうまみがあって、日本全国それやっているんじゃないの?
そのため同時に絶滅した水棲昆虫は多数いたりするけど…)
そもそも、水田作るのやめて果樹を作るようにしたり…。
>>6 >>7 原爆が非常に肯定的な描き方だったな
原爆届けた英雄が鮫なんかに食われたという書き方
>>5 うんかの農薬として鯨の脂が使われた
日本最古の農薬の一つ
水田に脂をはって稲を揺らしてウンカを落とすと水と違い這い上がれず死ぬ
>>10 感染経路確認するため自分の体で試した医者には頭が下がるね
>乗組員がサメに食べられたコトから、映画「ジョーズ」が作られた
ジョーズはロケが行われたマーサズ・ヴィニヤードの話が興味深い
・聴覚障害者(聾者)の社会の一つとして知られた。その結果マーサズ・ヴィニヤード・サインランゲージと呼ばれる特殊な手話が発達した。
・チャパキディック事件
20年くらい前まで山梨ではミヤイリガイ退治と称し、大人たちが割り箸でミヤイリガイを捕まえてたな。
子供は川で泳ぐと地方病になると脅されていた。泳いでたけど。
>>12 アフリカじゃなくてスマンが南アメリカのマヤ文明では
オセロット(ねこ)がかなり恐れられてたみたいだ
前時代の人間を食べ尽くした鬼とされてたw
18 :
世界@名無史さん:2013/11/01(金) 10:45:48.73 0
アメリカでだったか、ネズミの大群がアパートに住み着いて住人達がアパートを放棄したというニュースがあったな。
現在の被害見るにライオンは本当に危険だな
現代でさえ「人間を狩猟対象」としてるライオンは
20世紀でも人を100人単位で殺してる個体がいる
サバンナならライオンじゃなかろうか
当時の武器ならライオンは本当に殺しにくい
後は毒蛇やさそりなんかな
20 :
世界@名無史さん:2013/11/01(金) 11:36:11.46 0
そのライオンを絶滅に追い込んでるのは人間なんだがな
21 :
世界@名無史さん:2013/11/01(金) 12:36:04.32 O
>>17さん
>>19さん
ありがとう!
やっぱりネコ科がいちばんのハンターなんですね!
うろ覚えですが、わりと最近、
ネコ科の個体としては世界最大最強と言われるアムールトラの全遺伝子解読が完了し、
その結果、アムールタイガーの遺伝子コードの98%(ぐらい、うろ覚え)は、
その辺にいる普通のイエネコと同じだと解ったそうですね。
ネコ恐るべし(笑)
野生のエルザを書いて教科書にまで載った女性作家が
ライオンに襲われて死んでいるんだよなあ。
24 :
世界@名無史さん:2013/11/01(金) 21:30:40.79 0
いなご
>>21 人間とチンパンジーの差だってそんなもんだろ
なんも珍しいこたない
身体的なダメージで言えば商品作物の収穫量
経済的なダメージで言えば↑とほぼ連動
精神的なダメージで言えばペットロス
でも最終的な敵は人間だな。
>>2 戦前には沖縄を中心にハマダラカが媒介するマラリアが流行したものの、沖
縄でも1960年代には根絶。
その後も日本脳炎を媒介するアカイエカが恐れられていましたが、日本脳炎
自体が1960年代以降沈静化したせいか、今では恐れる声も聞かなくなりま
したね。願わくば、この状態が続かんことを。
間接的に被害が大きかったのは、野菜につくウリミバエ。
以前は沖縄や鹿児島から野菜を持ち帰れませんでしたが、今では根絶済み。
日本の外来種ワースト100中、唯一の根絶例だそうです。
>>19 タンザニアでは、1990年から2004年までに563人がライオンの犠
牲になったということですが、家畜の被害はもっと酷いでしょうね。
インドでも、かなり人の多い所で襲われた例があるそうです。
わざわざ人がいる所に襲いに来るのが怖い。
ネズミも害獣だな
農作物を食い荒らすわペストなどの病原体を運ぶわ
近年では通信ケーブルまで噛みちぎってしまう
人食いライオンって服を綺麗にぬがせるんだよな
皮をはぐようにぺろんとむく
30 :
世界@名無史さん:2013/11/02(土) 00:26:56.41 O
>>27地球温暖化の影響で、すでにマラリアを媒介する蚊が台湾で多数見つかっていて、
当局もこれを深刻な事態と認識して、
かなり大々的な駆除作戦を実行してるけど、
蚊という虫は殲滅するのが非常に難しいらしく、
苦戦しているらしいです。
専門家の話では
やがて沖縄、そして九州・四国・本州にも、この蚊が北上してくる可能性がある、
と言ってました。
ま、テレビの特集で言ってた事なんですが。
31 :
世界@名無史さん:2013/11/02(土) 00:33:50.19 0
32 :
世界@名無史さん:2013/11/02(土) 00:58:18.05 O
>>26確かに、有史以来、最も多くの人間を殺した動物は、明らかに人間(ホモ・サピエンス)ですね。
この2000年に限定しても、人間に殺された人間の累計総数は、
ちょっと想像もつかない。
その累計総数を推計・算出した奇特な学者とかいるのかな。
いないだろうな。
>>31 ヒトとウニの遺伝子だって70%も同じなんだぞ
同じ動物界である時点で既に進化の過程を何十億年分も共有している
間接的だが赤潮(プランクトン)とかもかなりやばい
魚介類に依存していた古代日本人とかどうやって乗り切ったんだろう
35 :
世界@名無史さん:2013/11/02(土) 19:18:56.85 O
>>34江戸時代なんかは網元ごとの縄張りが厳しく定められてたから、
自負の網元の縄張りの外で漁をした漁師は
リンチされて殺されても文句言えなかったらしいから、
自分の漁場で魚がパッタリいなくなったら大変な事態だよね。
ヒグマ。福大ワンゲル、三毛別事件は背筋が寒くなる。
そのヒグマを補食するトラ。
明治時代では、朝鮮半島のソウル付近でもトラに子供がやられていたりする。
虎穴に入らずんば虎児を得ず
得た虎子はどうしていたんだ?
39 :
世界@名無史さん:2013/11/02(土) 22:58:43.95 O
>>38実に鋭い質問です。
実はトラの子供は珍味だったとか。
クマのプーさんにとっての蜂蜜みたいなものかな?
動物園の飼育係だろ。
母虎もとから虎児を連れてくるだけの簡単なお仕事です。
皮が柔らかくて敷物にちょうどよかったとかなんとか
プリニウスも、インドでトラが子を猟師に盗まれた際に後を追うが、一匹落とす
度に一匹拾い上げて巣まで帰していくために、手間取って追い切れないと書いて
いますが、需要はあったとしても用途は不明ですね。見世物でしょうか。
日本でも文政十年(1827)釜山で虎の子を捕らえた対馬の商人が、見世物にしよ
うと携えて帰国した例がありますが。
虎が我が子を大切にすることは有名なので、それだけに欲しがったものか。
竜安寺の石庭が擬せられている「虎の子渡し」は、南宋の文献に登場する伝承を
書いたもので、虎が三匹の子を産むと、親が目を放している隙に兄妹を食べてし
まう凶暴な者が一匹混じっているから、親が食われまいと心を砕くのだとか。
日本画の画題の「乳虎」は母虎と子虎を描いたものですが、温和な表情ではなく
むしろ我が子を守ろうと凶暴化した虎を描いた迫力あるものです。
今でも大事な物を「虎の子」と言いますが、どうも江戸期以降の例しか出て来な
いようです。より古い典籍に影響されたものでしょうが。
いいなこのスレ 万物の霊長に集団の生き物が逆襲するのって興奮するわ
生物が細菌含むなら細菌最強だろうな
ウイルスは生き物か論議あるがウイルス含むなら細菌の次かな
その次は原虫類か
よく考えたら蚊がヤバイんじゃなくて媒介するものがヤバイって話だもんな
そう考えると目に見えない生物じゃないと人間を大量死させることはできないのかも
細菌だってほとんどの種類は害ないんだけどね。むしろ宿主に害をなす方が例外的。
腸内には150兆の細菌がおり人の細胞より多い。
皮膚や体内の常在細菌がむしろ人間を守ってくれる。
細菌=悪という固定観念が抗生剤の乱用、過度な殺菌を進め、MRSA、O-157を生んだ。
耐性菌だって余分なコストがかかって増殖がほんの少し遅いぐらいで淘汰されるような連中だしな
かもすぞー
49 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 16:51:01.80 O
>>46さん、今や抗生物質過信に対する多剤耐性菌の逆襲が始まってますからね!
いちばんの原因は家畜に対する安易な抗生物質の大量投与ですね。
>>42山野さんって確か絵画に詳しい人ですよね。
だいぶ以前、どこかのスレで円山応挙の朝顔狗子図が好き、と私が言ったら
色々教えて頂いた覚えがあります。
(別人だったらすみません)
虎の話が出ているようなので、私の好きな伊藤若冲の猛虎図のURLを貼っておきます。
迫力あって面白い絵です。皆様お暇でしたら御覧下さい。
http://remmus.exblog.jp/12709259 (でも若冲は虎を見た事なかったので模写したものらしい。)
50 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 16:58:22.73 O
>>1にさあ、ウィルスとか細菌は無し てルール書いてあんじゃないのさ、あんたら
51 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 17:10:39.88 O
>>49のPS.
雑談みたいになっちゃったので、「人間に打撃を与えた例」として、
アイルランドに壊滅的な飢饉(1845-1849)をもたらした
ジャガイモ胴枯病の原因となった卵菌類フィトフトラ(カビに近い)を挙げます。
餓死者100万人以上、
この時にアメリカに渡ったアイルランド人約200万人。
その中のひとりパトリック・ケネディのひ孫が後にアメリカ大統領になる。
ある意味で「歴史に影響を与えた真菌類」。
52 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 17:17:02.71 O
>>50ごめんなさい。
ちなみにフィトフトラが影響を与えたのはJFKを生んだだけじゃなく、
飢饉の直後カリフォルニアで金が見つかり
かなりの数のアイルランド系がゴールドラッシュに参加したそうです。
>>51 まあ、菌はダメだってことなんだけど文章書いちゃったからアップしたってこったよねw
ジャガイモはタネイモを切って植えるだけで簡単に増やせるからなー。問題点はあとは肥料と
連作障害程度か。
連作障害を防ぐ為の作物がなんとか全滅を防いだのだろうが、まあ、ある意味人類に大打撃を
与えているな>ジャガイモ
54 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 17:29:11.90 O
>>53優しいフォローありがとうございます。
関係ない雑談だけど、ヨーロッパの人々はやたらジャガイモ食べるけど
南米からジャガイモが入ってくる前は何を食べてたんだろう。
麦やソバだよ
56 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 18:50:56.92 O
>>49 有難う御座います。
若冲に限らず、当時は現代人に猫虎と呼ばれる、猫を手本にした絵が基本でしたね。
若冲の虎図は、伝李龍民の虎図を模写したもののようですが。
李龍民に限らず、日本では宋元〜明の書画がよく模写されましたからね。
http://www.pinterest.com/pin/27725353925927097/ 虎の瞳が縦長になっているのは、猫の特徴を反映して描かれたもので、虎は丸いと動
物園の方が仰っておいででした。
熊代熊斐や岸駒は、珍しく実物の虎を模写した画人です。
近代では、岸駒の孫弟子の岸竹堂や大橋翠石が実物の虎を模した先駆者ですね。
ただし、竹堂は宮中に絵を描く際、本物そっくりの虎では格式に沿わないという理由
から、明治になってもあえて装飾化された虎を描かされていますが。
狩野派、土佐派、円山派、四条派、南画と多彩な虎図が展開されたのは、却って鑑賞
の面からはよかったのかもしれません。
虎の国内持ち込みは中世からありましたが、江戸初期には越後の山中で虎を持て余し
た興業主が二頭を放ち、周辺に被害が出ています。
一頭は母を食い殺された浪人が鑓で退治したものの、もう一頭はそのまま消えたとか。
他に日本人が襲われたのは、朝鮮出兵中とお芝居の世界(国姓爺合戦)、それに書紀
と鎌倉時代初期の『宇治拾遺物語』、『吾妻鏡』に出ています。
かつては樺太にも虎がいたようですが(現代でも凍結した間宮海峡を越えて来る動物
がいるそうです)、特にこれといった明治〜昭和20年の事件はないようです。
興行主迷惑すぎるだろww
しかし浪人はなんか褒美もらったんだろうか
狩猟に槍ってのはよく聞くなぁ
江戸期の猪狩りはほとんどが槍でしとめたものだったとか
日本昔話にあるような鉄砲は割りと高級品だからあまり使われなかったみたいね
59 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 20:57:34.27 O
>>57詳しい解説ありがとうございます。
お礼が遅れてすみません。
いきなり日本の山の中で虎に会ったらびっくりするだろうなあ…デカいし。
なんの、御礼なんぞ。お互い様ですから。
狩猟用の槍というのはマタギが使用していましたし、日本でもオオカミによる被害(珍しかった)
が発生した際、許可を得て農民が鉄炮を使用し、槍も持ち出したという話が、確か『鸚鵡篭中記』
にありましたね。
欧州でも貴族・騎士は狩猟用の槍を使用しており、『二都物語』でも、フランス革命前夜の侯爵邸
に狩猟用の槍が出ていたと思います。
こちらは、日本の武士の騎射ほど騎士と弓矢と縁がなかったせいかとも思いますが。
(トリスタンが矢を用いたとする文献もありますが、騎士は矢を普通使ったのでしょうか)
アイヌもヒグマ相手に毒矢と槍を使用している。
クマ・オオカミ・イノシシ相手だとただの弓矢だけでは心もとない。
虎と浪人の話、以前どこかで原文を読んだのですが、分からなくなってしまいました。
また虎の子ですが、家康存命中の慶長19年(1614)に、オランダ人が二匹を献じています。
運んで世話をしやすかったためでしょうか。
人間は10枚の写真の内蛇が写ってるのが1枚紛れてるのを見ると即座に見つけ出すことができるらしい
これはご先祖の記憶が残ってるからだろうか?
(ゴキブリの場合平気な人ととにかくダメな人に別れるけどこれは人間がまだ小さい哺乳類だった時代に
ゴキブリの先祖に襲われてた?けど人間が進化するにつれて立場が逆転したから?)
62 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 23:10:37.94 0
危険な野獣のはずの狼がなぜ日本語では「オオカミ(=大神)」というありがたーい呼ばれ方をするのか。
それは、昔の日本では牧畜をしていないのでヨーロッパほどの敵視はされていない。
むしろ、農業にとって大害獣である鹿や猪や兎を退治してくれる大事な動物であるため。
という説・・・
オオカミの読みが大神と同じという説明は古代からあり、大神を語源とする
という説は江戸時代から言われていますが、確定はしておりません。
オオカメとも呼んだようですし(こちらが訛りの可能性もありますが)江戸
時代に言われた別な説、大嚙由来というのも考えてよいと思われます。
書紀に狼を神と呼びかけた例はあるのですが、記紀万葉風土記を見る限りで
は、他に朝鮮半島の虎や猪や蛇も神扱いされたようで。
人の手に負えない存在を神と見なしたので、狼に限った話ではない。
よく、「神道はアニミズムである」と説明されて万物に霊が宿る云々と言わ
れますが、小動物や器物の霊が認められるようになるのは、後世の話。
今の神道の教義は江戸期にまとまって明治以降に宣伝され、戦後に今の形に
なったものなので、古代まで現行の宗教観を遡及させると無理が出ます。
犬神信仰は修験道と関係があり、修験道が盛んなとこに残ってて
一部神社では米を犬神に捧げる儀式がまだ残ってて
どうやら山犬かなにかがその捧げモノ食ってるみたいだったというのを
NHKでみたんだが
それをある旧家の友人に話すと
「正月に犬に米を捧げる風習がある」との事
彼の実家はもろに山岳信仰があったとこなのでどうやら形を変えてのこってるっぽい
かなり有名な神社の氏子で名主階級という特殊な立場ですが
65 :
世界@名無史さん:2013/11/05(火) 07:56:54.79 O
>>61蛇の話、すごく興味深いですね。
人は、水槽で小魚を飼ってそれを眺めているだけで
癒される事が医学的に証明されているそうです。
水族館も同じ癒し効果があるとか。
これは生命の歴史の中で御先祖様が陸に上がったのがつい最近だった事とも関係あるらしい。
母親の胎内にいた時に羊水の中にいた事とも関係あるとか。
実際、細胞と細胞の間にある体液の塩分・ミネラル濃度は
海水にとても近いそうです。
66 :
世界@名無史さん:2013/11/05(火) 08:10:49.41 O
余談
アフリカの動物で、毒とかは無しでいちばん強いのは何か、については、
カバ最強説とゾウ最強説があるらしい。
ゾウはなんとなく解ってたけど、カバも強いらしい。
カバはいざと言う時は意外と気性が荒く、
口は約170度まで開き、走る速度はウサイン・ボルトより速い。
あの巨体が口をデカく開けたまま、全速力で追いかけてきたら確かに怖い。
ライオンも逃げるそうです。
>>67そう、それです。
人間は産まれたら後は死に向かって坂を転がっていくわけだから、
「胎内回帰」したくなるのも無理はない。
豹柄トレーナーを着た大阪のおばちゃん最強。
確かに人間に大打撃をあたえうるナマモノだなw
イナゴやバッタの類も人類に与えた被害は甚大じゃね?
蝗害は洪水や日照りと同様の天災だ。
>>61 狼と犬は殆ど変わらないだろうと思っていたら
動画で見た唸り声が恐ろしく、これは本能に根差した恐怖なのではと思った事を思い出しました
幼い頃に姉がフグ食の歴史なる教育ビデオを見たらしいのですが
死体を積み上げて行くアニメだったらしい
そこまでして食べたかったのか、他に食べるものが無かったのか
フグに限らず明らかに毒があるものを食べられるまで調べた人達は凄い
蝗害はバビロニア時代から恐れられ神格化されてきたからな
終末の厄災に選ばれるのも納得
>カバ
メネスもカバにさらわれて行方不明になったと言いますからね。
>フグ
有史以前の遺跡から出土していますが、『出雲国風土記』の時点で、マグロ
などと並んで海で捕られる「雑物」として記録されていますから、この頃ま
でには偶然などではなく、定期的に捕獲され、食用にされていたのでしょう。
戦国〜江戸前期に食用としてよく出て来ますが、フグ汁にされていました。
江戸初期に元武士の僧侶が記した『慶長著聞集』には、汁を主としながらも羹
にしたり干物を食べたりしたことが見えていますが、肝を捨て、血を洗い落と
しても死んだ例があり、武家がそんなことで死んでは「屍の上の恥辱」である
として、食べないことに決めた寄り合いの判断を褒めています。
「フグ一匹に水一石」とも言いましたが、そこまでして食べたのが人の業。
フグ刺しといういい食品は、もっと後に出たようです。
あらなんともなや 昨日は過ぎて ふくと汁 ―――松尾芭蕉
江戸城では、将軍の膳に上げてはいけない魚の一つでした。
そもそも御家断絶に繋がりかねないフグが武家に嫌われ、外で食べたかもしれ
ませんが、屋敷跡から出土した魚の骨の中にも、フグはないようです。
慶長の時点では個人の感想であった戒めが、共通認識となったと。
フグ以外には、毒を有する動物っていないですよね?
不潔すぎて食用にできない、というのはあっても。
76 :
世界@名無史さん:2013/11/06(水) 00:46:12.77 0
えっ
スベスベマンジュウガ二
79 :
世界@名無史さん:2013/11/06(水) 09:17:04.95 0
蝦蟇蛙も有毒だで。
蝦蟇の油はその殺菌作用を利用するもの。
80 :
世界@名無史さん:2013/11/06(水) 12:45:20.68 O
>>78 第4位のモウドクヤドクガエル
その安直なネーミングがウケました。
(「猛毒矢毒ガエル」って聞いただけで怖い)。
ある意味すがすがしいですね。
薬のCMとか見てると、
例えば○○製薬の「ナイシトール」=内脂とる
(内脂肪を付きにくくする薬)
のような安直なネーミングのがありますが、それに通じる「潔さ」がありますね。
>>75 ウナギなんかも毒があるんだよ。生のウナギとか食べない。
蜂とクラゲも中々人類を苦しめて来てそうですね
クラゲは毒だけじゃなく大量発生しますし
日本住血吸虫。地方病に感染すると肝臓に卵を産みまくり腹がパンパンになって死ぬ。
甲陽軍艦に記載があり最近撲滅されたが、数万人は死んだと思われる。
84 :
世界@名無史さん:2013/11/06(水) 20:35:48.32 O
豊臣秀吉が発令し江戸時代も続いていた「フグ食禁止令(みたいなもの)」を
明治になって最初に廃止した立役者は伊藤博文ですが、
そしてその契機は日清戦争後の下関講話会議の場で
料亭が手違いで出したフグの味に感動したから、
と言われてますが、私はもっと穿った見方をしていて、
彼は元は長州藩士なので、地理的にフグが身近な魚だったはずで、
江戸時代から長州では
幕府の禁令の目が届かない所で
割とみんなフグを食べてたんじゃないか、
とか思ってます。
85 :
世界@名無史さん:2013/11/06(水) 20:44:32.96 0
日本では熊に襲われて死ぬより蜂に刺されて死ぬ人間の方が多い
>>42 文政年間に半島南部で虎を捕えられたということは、
李承晩(りしょうばん、では変換できない!)の名台詞
「倭の清正がウリナラの虎を絶滅させたニダ!」は
嘘だったんだな。
87 :
世界@名無史さん:2013/11/07(木) 00:29:32.61 0
ジェヴォーダンの獣
>>85 あ、それで思い出したが
シロアリだなww
Gと違って直接に被害がある
>>86 私は知人の韓国人研究者から、植民地時代に日本人が狩って減らしたと言われましたよ。
害獣駆除と欧米人に触発された猛獣狩りの面から、多くの虎が獲られたのは事実です。
もっとも、李朝時代から駆除の対象になっており、植民地化なしでも減っていた筈。
植民地時代に虎が減少した→事実
植民地時代に虎が減少した、日本人の悪事だ!→評価の問題
植民地時代に虎を狩り、山の精気を削る陰謀があった!→実在する電波説
はっきりとは言われませんでしたが、知人からの言葉には批判的ニュアンスが含まれてい
たように感じられました。
徳川義親が「虎狩りの殿様」と言われた原因であるマレー半島での虎狩りは現地での接待
でしたが、北海道では害獣駆除にヒグマ狩りに精を出していますね。
虎狩りで思い出しましたが。
孫権は虎狩りが好きで、最初は騎射で倒すことを好んでいたのが、虎に馬の
鞍まで爪をかけられ、張昭に諌められてようやく騎射での虎狩りを止めたも
のの、今度は騎は騎でも箱車に乗って虎狩りをするようになったとか。
アモイトラが野生絶滅したとも言われる現代では想像出来ませんね。
「贅沢な話」ですが、それだけいれば脅威もかなりのものだったでしょう。
獅子狩文錦の源流となったペルシャのライオンも前世紀に絶滅。
見た目が地味なせいか、日本でクマ狩りやオオカミ狩りを趣味にした君主が
いたという記憶がありません。
徳川吉宗の巻狩りの際、獲物にオオカミ一頭も混じっていたそうですが。
91 :
世界@名無史さん:2013/11/07(木) 21:47:36.31 O
雑学:最も怖い蜂
単体だと日本のオオスズメバチですが、集団となると
アフリカミツバチ(キラービー)らしいです。
説明文が怖い。
「普通のミツバチは巣に近づいた者を敵と判断するのに9秒かかり、
静かに100mも離れれば追って来ません。
でもアフリカミツバチは近づいた者を0.5秒で敵と判断し、
巣の中の『ほぼ全て』の蜂がその瞬間に怒り狂って襲いかかり(その数、百万匹)、
逃げる貴方を800m以上も追いかけてきます。」
出会いたくない…。
鯰じゃないの地震起こすっていうし
一応ウイルスと菌は禁止と>1に書いてある
菌だけに
総称して菌とはいうが、細菌(バクテリア)と真菌(カビやキノコ)は全く別物
ウイルスはさらに別
だってハエ、ダニ、ネズミが数多這い回る処に黒死病は起こった
ウィルスは別って、なら鳥インフルエンザの鶏もなんもかんも別で話題に
上らないって。動物を媒介としているんだぞ、ウィルスって何だ!
それをわける定義を明確にせよ!
そういやマラリアの病原体って細菌でもウイルスでもなく
「マラリア原虫」という単細胞生物なんだな
アレクサンドロス大王もマラリアで死んだというし、かなり歴史を動かしたと言える
>>95 だいたい1の文章をそのようにお前が勝手に解釈しただけと違うのか
多分
>>1はウイルスとかの目に見えない系はおもしろみがないと思ったんじゃないか
じゃあ犬。江戸っ子に大打撃。
>>91 なんか完全装備の囮を使えば簡単に蜂蜜を盗れるような気がしてきた
104 :
世界@名無史さん:2013/11/09(土) 14:37:01.43 O
>>103さん、私は
>>91を書いた者ですが、確かにそうですね。
攻撃に全戦力を投入するのは子孫を残す上でハイリスクですね。
例えばアリなどは「働き蟻」の全てが働いているわけではなく、常に10%は巣で待機している。
この10%だけを集めて巣を作らせ、また「働き者」である90%だけを集めて巣を作らせると、
(※蟻は働き蟻だけにすると一匹が女王蟻になり巣を作る)、
どちらもその内の10%が巣で待機する「怠け者」になる事が実験で解りました。
最初は研究者も謎だと思ったんですが、
これをコンピューターシミュレーションを使って10世代以上のスパンで調べた所、
一定の働き蟻を「怠け者」状態にしたほうが絶滅を回避できる事が解りました。
(これを解明したのは日本人研究者)。
実はアフリカミツバチはマッドサイエンティストが、
違う種類のミツバチを交配させて作った「人工種」なんです。
105 :
世界@名無史さん:2013/11/09(土) 18:20:56.00 0
人工種はアフリカ「ナイズド」ミツバチ
とはいえ片親のアフリカミツバチも獰猛な性質だそうだ
なお、亜種同士の交雑なので厳密には新種ではない
106 :
世界@名無史さん:2013/11/09(土) 19:02:18.29 O
>>105なるほど。
フォローありがとうございます。
107 :
世界@名無史さん:2013/11/09(土) 21:39:09.47 O
フランスの狼集団「クルトー」は創作?
人間を餌と認識したらああいうのはでるんでなかろうか
キシャヤスデ
まさに生物災害
場合によっちゃ人間どころか交通網すら麻痺させる
蝗害やな
111 :
世界@名無史さん:2013/11/11(月) 00:11:49.90 O
雑学:いちばん痛い昆虫
(なんか世界史板なのに私の書き込みは雑学・雑談ばかり…)
その名はパラポネラ、別名弾丸アリ(Bullet Ant)
説明文
「貴方が想像する全てのハチによる痛みを合わせた痛み、あらゆる種類の痛みに同時に襲われたと思って下さい。
その痛みが24時間続きます」
…このアリは進化の過程で何かに対する怒りを蓄積してきたのかな?
ちなみに私が経験した動物や虫による痛みベスト3
1ムカデ
(カッターでサクッと指を切ってアセトンをかけた感じ(良ければ試してみて下さい。痛いから。))
2キイロスズメバチ(頭に噛みつかれた状態で刺された。私を憎んでいる事がヒシヒシと感じられた。ジンジンする痛みがかなり長く続く)。
3クラゲ(泳いでいた最中だったので種類は判りません。すごく嫌な痛み。腕がみみず腫れになった)。
毒草もあるよねー。
猛毒なのに、他の食用の草に似ている草はよく食中毒の原因となる。
ドクゼリ - 食用のセリに似ている。
トリカブト - 芽吹きの頃、ニリンソウやヨモギなどに似ている。
いかにも毒キノコって感じの「ベニテングタケ」は毒キノコと言ったら漫画とかでもまずコレが描かれているのだが
実はもの凄くうまいとか…。どこかのサイトでも実際に食べて検証していたな。
そいやせりは貴重な日本原産野菜だな
ぶよってかまれるとすごく痛いぞ
ハチより痛かったかも
ただすぐなおる
>>111 たいしたことないクラゲでよかったね
クラゲによる死亡原因は毒死より溺れ死ぬことのほうが多い
亀を岩に落として割ってから食べるヒゲワシにアイスキュロスは殺された(頭が岩に間違えられた)
これにより人間は(文化的な意味で)大打撃を受けた
>>112 「周囲の山々はこれだけ青々としている。日本人はもともと草食動物なのである。これだけ青い山を周囲に抱えながら、食糧に困るなどというのは、ありえないことだ」と宣った誰かさんに食べさせよう!
117 :
世界@名無史さん:2013/11/11(月) 16:39:25.78 O
>>112私が昔住んでいた所は、知る人ぞ知るベニテングダケの自生地で、
「美食を求めて来る人達」と「幻覚キノコであるベニテングダケを求めて来る人達」が遠くから採りに来てました。
いわゆるマジックマッシュルームは今は使用・所持が違法になっているので、
代わりにベニテングダケを試したい酔狂な人が来るんです。
ただ、マジックマッシュルームの幻覚成分はシロシビンで、
ベニテングダケの幻覚成分は別らしい。
ベニテングダケで見る幻覚は非常に気持ち悪いそうです。やめたほうがいいのに…。
ただ、少量食べる分には、ベニテングダケはとても美味しいらしい。
119 :
世界@名無史さん:2013/11/11(月) 18:25:36.36 O
>>117ブラック企業勤めなら、なおさらやめたほうが…(汗)
怖〜い幻覚に苦しめられそう。
あるいは上司から「あの茸を採って来い」と言われたとか…(怖い)
>>114そうですね、あの程度で良かった。もし溺死していたら色んな意味で無念だ…。
ちなみに私が育ったその太平洋沿いの町では、
「お盆を過ぎたら泳ぐな」と言われてました。
お盆あたりから来るんです、奴らが…電気クラゲ(カツオノエボシ)が。
>>115 釈迦の死因になった豚(茸とも)、ジョン欠地王の死因になったヤツメウナギ(桃とも)も。
エルサレム王のボードゥアン1世は魚(種類不詳)による食中毒。
ランス王のテウデリク1世は狩猟中に獣に殺されたそうですが、種類が分かりません。
ルイ7世の兄の王太子フィリップは暴走した豚による落馬が死因。それで弟が苦労することに。
高岳親王が虎に食い殺されたというのは、おそらく後世の伝説ですね。正史では流砂による。
121 :
世界@名無史さん:2013/11/11(月) 22:37:27.31 0
122 :
世界@名無史さん:2013/11/11(月) 23:45:53.44 O
植物というのは食われちゃ困るから、
だいたい毒となるアルカロイド(植物性塩基)を持っていて、
これを食べる虫などは特定のアルカロイドを解毒する酵素を身につけて特定の種類の植物だけを食べている。
だから食用野菜に出来る植物は元を辿れば意外と少ない種から派生していますね
(最もポピュラーなのはアブラナ科。カブ、カイワレ、カリフラワー、キャベツ、白菜、大根、ブロッコリー、クレソン、これみんなアブラナ科)。
幻覚成分なども敵から身を守る為のアルカロイド。
多くのドラッグはアルカロイドから成分を分離抽出した物。
そして皮肉というか何というか、
多くの薬はアルカロイドから作られてきた歴史がある。「薬と毒は紙一重」といった所でしょうか。
野菜のチャンピオンはアブラナ科だが二位は多分ナス科だろうなぁ
野菜消費量一位のトマトを生んでるし
じゃがいもじゃがいも
>>120 家康「もう鯛の天ぷらを食べるのはやめるよ!」
聖書的には、イブを誘惑した蛇が人類に最大の害を与えたってことになるな
他にも蛙、アブ、ブヨ、イナゴ、毒蛇、獅子、熊など害獣の話には事欠かない
クリ
戦前に中国から持ち込まれたクリタマバチにより、昭和20年代には日本全土に存在した100種を超える品種の大半が消滅した。
ヨーロッパブドウ
ブドウネアブラムシに抵抗のなかったヨーロッパブドウ(ヴィニフェラ種)に全滅に近いほどの被害を及ぼした。
ベニテングダケ。
ご存知の、スーパーマリオのキノコはベニテングダケがモデル。
マジックマッシュルームを食べ巨大化し暴れるというのは後の脱法ドラッグブームを彷彿とさせる。
さらに子供たちの勉強時間を奪いゲーム脳化させ日本衰退の一因となった。
129 :
世界@名無史さん:2013/11/12(火) 03:14:52.24 0
>>125家康「敵兵に追いかけられたら大も小も漏らしたでござる」
ゾマホン「ワタシモ、センセイニ、ウタレソウニナッタトキ、シマシた」
蝗害が一番ダメージでかいんじゃないの
有史から現代までの被害総額的な意味で
131 :
世界@名無史さん:2013/11/12(火) 07:51:45.32 0
鼠も病気を媒介して人間に被害を与えてる
>>119 お盆の時に海で大発生する毒クラゲにやられた人が多発
これが昔の人にはあの世に取ってかれてるように見えたんだろうね
ペストは菌だしなぁ
134 :
世界@名無史さん:2013/11/12(火) 12:20:23.76 O
>>132なるほど!
それは興味深いですね。
実際お盆過ぎも東京あたりから来る人たちは砂浜で泳いでいて、
「あの人たち大丈夫かなあ…」と私は子供ながら心配してました。
カツオノエボシは私たち地元の子供からは悪魔のように怖れられてました。
盆過ぎと言いますか、盆に泳ぐなというのは、川でも言われましたね。死人に引かれるから。
お盆過ぎになるとクラゲが出るというのは、割と広範囲に言われているように見えます。
>>127 似たようなものだと、1970年代に激減し、業者が日本からマガキを輸入するようになったヨーロッパ
ヒラガキの激減がありましたね。
100年早ければ、無類の牡蠣好きであったビスマルクがストレス死していたかもしれません。
なにせ、最高で一度の夕食に175個も食べたという人でしたから。
家康は鯛を食べてから死んでいますが、これは揚げ物でも「天婦羅」ではありません。
山東京伝の弟の京山は、天明元年(1781)に、それまでの野菜の揚げ物ではない魚介の揚げ物である
「天麩羅」という新食品が出来たと書いていますが、そのまま信用出来ないにせよ、そうだと言って
も通るくらい、比較的歴史の浅い食品であったのでしょう。
一応その名が最初に出て来るのは寛文9年(1669)。
京山と交流のあった鈴木牧之は、越後で鮭の天麩羅を振舞っていますから、地方にも比較的早く伝播
していたようですが、それでも全国的に普及したのは、近代以降でしょう。
軍隊帰りの若者が広めたという土地(西日本の旧城下町の例)もあります。
以上、余談の余談。
136 :
世界@名無史さん:2013/11/12(火) 19:18:06.66 O
>>127アブラムシはメチャ怖いですね。
両性生殖と単性生殖の両方で増えますからね!
19世紀のヨーロッパ各地のワインの壊滅は、
アメリカから持ち帰った、たった2本の苗木に居たネアブラムシが原因で、
現在ヨーロッパで栽培されてる葡萄はほぼ全て
アブラムシに強い台木に、生き残った僅かなヨーロッパ系ブドウを接ぎ木した物ですよね。
それを契機にチリが世界有数のワイン産地になった。
(チリはアブラムシが侵入しにくい地形・気候なので)。
今でもチリは接ぎ木をせずに根からヨーロッパ系ブドウを育てている数少ない国。
ワインは一大産業だから、アブラムシは「歴史(地図)を変えた虫」ですね!
>>1だけどまさかこんなにも語ってくれる人が居るとは思わなんだ
みんな乙です ウィルス細菌除外はやめたほうがいい?
138 :
世界@名無史さん:2013/11/12(火) 22:59:20.42 0
>>134カツオノエボシなんて屁でもないくらい怖いクラゲが
いるよ
139 :
世界@名無史さん:2013/11/12(火) 23:23:17.51 O
>>137私はどっちでもいいです。
ていうか雑談ばかりしてすみません。
>>138そりゃ、まあ、
もちろん上には上がいるけど、囲まれると怖いよ?
(気付いたらカツオノエボシ3体に囲まれてた事がある…)
140 :
世界@名無史さん:2013/11/13(水) 00:08:39.01 0
いや、そいつには触れただけで死ぬから
141 :
世界@名無史さん:2013/11/13(水) 00:36:59.25 O
>>140君は楽しく会話するセンスがない。
>>139の発言に「いや、」という言葉で答える事が変だと気づきましょう。
ラッコってかなり食べる生き物らしく、
1匹いるだけで周辺のウニや貝を食べ尽くしてしまうらしい。
駆除したくても昔毛皮目当てに乱獲され絶滅の危機をむかえた為保護条約があり、
業者はハンカチを噛む事しか出来ないという状況。
可愛いけど打撃も与えてる。
143 :
世界@名無史さん:2013/11/13(水) 01:14:27.61 O
>>142さん、
私は神戸の須磨の水族館のラッコの所で
「ラッコが1日に食べる物(と量)」をアクリルの箱に入れて展示してるのを見た事があります。
その時私が思った事:
「なんて贅沢な物を食べてるんだ君たちは!」
あれだけの量の新鮮なウニとかホタテとかをお店で食べたら物凄い金額になる(笑)
でもラッコは可愛いかった。
イルカも漁場を荒らす害獣
適度に駆除しないと漁業が立ち行かなくなる
145 :
世界@名無史さん:2013/11/13(水) 01:45:34.77 O
うちの実家の辺りではリスが害獸で、割と傍若無人に庭に来る。
市役所から「決して餌付けはしないで下さい」と言われてます。
主な理由は、外来種の台湾リスである事と、(詳しい事は知らないけど)病原となる何かを媒介するかららしい。
でも近所に東京から引っ越して来た人はリスが庭に来るのが珍しいらしく、可愛いから餌付けをする。
彼らは喜んでるので、なんとなく「餌付けをしちゃ駄目ですよ」とは言いにくい…。
綱吉の生類憐れみの令だけど…。野良犬とかが人を噛んでも処分できないので、集めてエサやったらしい。
でも、そんなコトしてたら直ぐに犬が増えるんじゃないのか?
実際には何かやったのだろうか?(避妊処理みたいなモンを)
148 :
世界@名無史さん:2013/11/13(水) 02:24:41.56 0
>>123 キク科は?レタスを産んだ。ローカルなものではチコリ・エンダイブ・ゴボウ・シュンギク
セリ科もあなどれないけど、ニンジン・セロリを除くと香草みたいなもんか
149 :
世界@名無史さん:2013/11/13(水) 02:43:28.19 O
>>146江戸時代にあれだけの数の犬を避妊処置できたとは思えないけど、
中野に広大な野良犬保護施設を作ってた。
イギリスの日本史研究者が「Dog Shogun」という本を書いていて、
彼女は,悪政とされがちな綱吉の生類哀れみの令の考えの根底には
評価されるべき点があると言ってた。動物愛護という観点ではなく。私は読んでないけど。
蚊を叩いて殺しただけで罰せられた人もいたらしいですね。
仏教をきれいさっぱり忘れてしまった人には彼の
行いを理解はできないでしょうね
朝鮮虎の主食は人間だった
>>145 鎌倉で見たことあるな
大型だったから台湾リスだと思う
地元害獣なら関東ではあまり被害みられんみたいだが
関西では猪とイノブタの被害がすごい
昔から田畑をトタンでかこって最近では電気使ったりしてるが
日本古来のシシガキという石垣で畑囲うのはむかしから行われたが
西欧でもヤギを防ぐため石垣で畑かこってるね
まぁ風除けでもあったりするが
153 :
世界@名無史さん:2013/11/13(水) 14:58:23.78 O
>>152さん、
私は
>>145を書いた者ですが、私の実家はまさに鎌倉です(笑)
昔あった動物園から逃げた台湾リスが鎌倉〜三浦半島に広がりました。
豚といえば、近世までのヨーロッパの豚は、家畜といってもまだ猪に近く気性が荒く、
村の子供が殺されたりしてたようですね。
そして村人を殺した豚は裁判にかけられてたんです。
そのあたりは「動物裁判」という新書本を読むと面白いです。
畑を荒らす毛虫に裁判所から「出頭命令」の貼り紙が出され、
期日に毛虫が来なかったので裁判官が怒り、
弁護人が「彼らはまだ年少なので(まあ毛虫は幼虫だから)命令が理解できなかったか、
来るのに時間がかかってるのでは」
といった真面目なやりとりが行われてたらしい。
著者が言うには、これらの動物裁判が行われたのは中世ではなく、
むしろ法治主義の概念が農村に入り込んできた近世初期に多発したそうです。
>>153 豚や虫が人の言葉を理解すると思ってたのか?どんだけバ…メルヘンチックなんだよ。もし仮に裁判所に虫が出頭して私はこれこれこういう理由で畑を荒らしていますなんて言ったらむしろ悪魔の化身だと疑うんじゃないのか?
155 :
世界@名無史さん:2013/11/13(水) 19:00:31.42 O
豚は体脂肪率15%で人間よりはるかに筋肉がある。
本気になれば数メートル人間がふっとぶから年に数人は養豚業者が死んでいる。
豚って寄生虫いるからよく火を通せっていうよね。
イスラム教やユダヤ教で不浄の生き物にされてるのは古代からの経験の積み重ねもあるのかな。
ユダヤじゃ兎も不浄な生き物扱いされてるけど、
母の田舎では兎を飼って市場に売り行ってたらしいが、絶対に食べる事は無かったらしい。
川魚も特別な事がない限り食べない。
どちらも寄生虫や病気を媒介するからだそう。
菌の話になっちゃうが野兎病菌は生物兵器の中でも危険視されてるらしいね。
プレーリードックとか輸入禁止になった。
>>155 いや話は疑ってないよ。俺も本で読んだことあるし。でも当時の裁判官はポーズじゃなく本気で虫が裁判所に来て口開いて釈明するって考えてたのかねって思っただけ。
>>153 実家鎌倉ってさいこうやん
確かアジサイ寺でそのリスみたよw切り通しよかった
動物裁判というと獣姦罪で人間と豚両方が処刑された場合もあったような
豚とばっちり
それで別の判例でヤギと人がしてたが
『このヤギは貞淑なヤギで単に強姦されただけ』という住民の証言があって
処刑をまぬがれたという
貞淑・・
でスレタイ的にみて「エイズはミドリザルと獣姦した人間から広まった」
ていう説があるな
CBSドキュメントでは肉として食ったせいという説紹介してたな
原住民は猿とかを肉として普通にくってるそうな
ワシントン条約なんてしらないさ!
161 :
世界@名無史さん:2013/11/14(木) 01:33:47.12 O
>>158あ、了解しました。すみません。
どうだったんでしょうね彼らの本音は。
「鳴き声が騒々しいと訴えられ破門された雀」がウケました。
>>160ありがとうございます。鎌倉よい所ですよ。
ちなみにたくさん観光客が泳ぎに来る由比ヶ浜(ゆいがはま)は、
昔は死者を埋葬する場所だったので、今でも深く(かな〜り深く)掘ると人骨が出ます。
162 :
世界@名無史さん:2013/11/14(木) 03:19:58.99 O
【蝗害】トビバッタの恐ろしさ
・最大で1つの群れの大きさが本州の3分の1位になった事がある。
・最大で1つの群れの個体数500億匹。重さ11万トン
・1つの大群が1日に食べる草の量1億9000万kg
・世界の人口の10%が今でも深刻な被害を受ける。
謎なのは、普段は普通のバッタなのに、仲間同士の密度が増すと、
産んだ子供が、羽の長く飛行距離が長く、草なら何でも食べる恐るべき奴となる、という点。
遺伝子的には全く同じ。
どうやって「仲間同士の密度」を知るんだろう。フェロモンみたいなのは出してないらしい。
ウソか本当か知らねえが. 大西洋を超えて新大陸まで行ってたとかなんとか.
164 :
世界@名無史さん:2013/11/14(木) 04:34:33.80 0
>>157オメーは若いから知らないだろうが、むかしからブタってのは
人間の残飯や食べ残し、便所にいてピーを食べてた。このピーを食うから
不浄だとされてる。ちなみに結構ピーを食う動物はいるのに(犬とか)
なぜブタだけがこのような扱いだったかのは知らぬ。食用と
なりうるからかな。
>>162 足に触れる刺激がキーになっていると聞いたが
166 :
世界@名無史さん:2013/11/14(木) 07:45:35.85 O
>>165なるほど!
バッタ同士で触れる機会が増える事で、
「なんかこの辺の草が減ってるみたいだな。そろそろ遠くに行くか」
といった感じかな?
>>163 新大陸には固有のサバクトビバッタがいて、ヨーロッパからの移民が駆除したけど。。
別にライバルがいるからこっちは止めようとかは考えそうも無い。
インドに飛んでいくとは聞いた。
(風向きからするとこっちのほうが有利)
169 :
世界@名無史さん:2013/11/15(金) 01:56:52.78 O
クリは縄文人の主食レベルの食料だったから
クリタマバチとやらが、紀元前にやってきていたら
日本の歴史や文化、人口、人種分布は全く違っていたかもしれん
三内みたいに「都市」が荒廃しどんぐりが主食になるだろうな
172 :
世界@名無史さん:2013/11/15(金) 22:55:44.53 O
トビバッタは旨いから一度に50匹食べたよ。味は日本のトノサマバッタに似てる。
ゆでた栗むいたら中から幼虫でてきたことあったが、あれは気持ち悪い。
>>173 それが本当の姿。
つーか、それをあまーりさせないために農家はどうすると思う?
消費者が嫌な思いをしないために、農薬をふんだんにばらまくしかないんだよ。
農作物が全て工場内で水耕栽培できるわけもなく…
175 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 00:24:13.26 O
実際人々は昔から蝗害で飢饉になった時は
そのバッタを食べる事で飢えをしのいでますね。
イスラム教では蜂や蟻を食べる事は禁じられてるけどバッタはOK。ムハンマドもバッタを食べた。
将来的に宇宙に長く滞在する際の食料の有力候補は昆虫らしい(主にイモ虫系)。
食べた植物をタンパク質に変換する効率は哺乳類では3%位だけど、
昆虫(の幼虫)では40%にもなり、宇宙船に積む飼料が少く済むらしい。
>>174 自分の土地のクリも虫だらけだっただったな
それがイヤだったんでしばらく花きって実できんようにしてたんだが
ある年きり忘れたら実も大きくかつ虫もいない栗ができたw
虫の幼虫は栄養が有る
古代人は栗の中に虫が居ると当たったような気分だったのかも
エビやタコは外人から見ればグロだし
肉も解体過程はグロそのもの
昆虫は同量の牛肉よりも栄養があると
さる虫食いイギリス人が言っていた
長屋の王遺構から便所とみられるところからコクゾウムシが大量にでてきたので
一緒にくってたんだろうという結論になってたな
と美味しんぼに書いてありそうだな。
やれやれ、こんな栗を有り難がるようでは日本もおしまいだ。
美味しんぼで褒められたリンゴの紅玉だって、実際には農薬ばらまいて収穫しなきゃならんしな。
たまーに無農薬で紅玉を育てたってんで、去年映画になってちょっと騒がれたっけ。
でも、現在の主力品種であるフジなどは、農薬を散布しまくらないとうまく育たない…。
トウモロコシも大豆も今や完全に企業から購入したF1品種だなあ。
農家も昔の品種を食べてみても懐かしさしか感じないなあ。圧倒的に、今の品種の方がうまいから。
でも、F1だから永遠に企業から買う必要がでてくる。
イギリス人は船に肉を積んで
その肉に蛆をたからせて食糧にしていた
蛆の方を
183 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 03:29:10.96 O
専門者の試算によると、2060年頃にアメリカの穀倉地帯は限界を迎える。
この地域は元々乾燥地で、恐ろしく大量の地下水を使うが、それが枯渇し、
同時に肥料の三大要素のひとつリンの可採掘量が限界に近づく。
小麦、大豆、そして大部分が家畜の飼料用であるトウモロコシの収穫が激減する。
戦後、穀物輸出はアメリカの世界戦略の要で、
世界中の畜産家にトウモロコシを使うように仕向けたりアメリカ産小麦食を推奨してきた。
色んな意味で世界各国の食料安全保障戦略が険悪な時期に突入する。
既に中国などは世界中で農地化可能な広大な土地を買っている。
つまりこの危機は温暖化による危機より早く訪れるんだけど、
世間であまり注目されていない。
あれ?スレの趣旨とずれた。
184 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 03:54:42.00 0
でも実際人口は右肩上がりじゃなくて90億人くらいで
安定角みたいな状態になり安定するらしい。
地下水もそうだけどやっぱりまともな上水道の
奪取はこれから確実に起こるでしょうね。支那は
すでに戦略的に動いていて、日本の天然浄水装置である
山地を買っている。これからの日本のとりえは少子化と
バカになってしまった民族性から、水だけと予測して
いるのだろう。技術力もあと20年くらいで日本は大幅に
下がるだろうしね。
185 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 03:57:25.50 0
>>176がなかなか面白い。一年、あえて実を付けさせないことによって
害虫を根絶し、来年に虫がつかない栗ができるという農法。
ただ二年おきでは商売にならないので、ある郡は実なし、
ある群は今年実をつけさせるといった具合にしたらいいかも。
昆虫の移動を防ぐために距離的に相当離さないいといけないと思うけどね
ブタは、よく火を通さないといけないのは、肝炎ウィルスを持っているからだと思ったけど。
あと、ブタを禁忌とするところがあるのは、肌が肌色で、カニバリズムを思わせるからという説があるね。
>>177 タコはともかくエビ、カニは西洋人の好む所。
実はエビカニと昆虫はかなり近い親戚筋、ワニの類が鶏肉と近い食感を持つように、
昆虫も大きく育てればと言う説もある。
問題は呼吸器系、肺のような吸気が出来ないとどうしても大きさが限られる。
>>181 美味しんぼは出て来る情報とかは支離滅裂だけど、先入観ありまくりの取材をする新聞記者とか、
マスコミに群がる文化人気取りの馬鹿とか、中韓に媚びまくり、西洋コンプレックスむき出しの大手新聞社とか、
妙に設定がリアルなんだよね。
学生時代は虫を食って栄養と金を補ってた
ただ人前でめしを食うことがほとんどなかったのが後悔だが
このスレはにせものだ。読めないよ。
>>186 ああいう乾燥地で豚飼うと土地を荒廃させるという説もあるね
>>191 露伴先生!ファンなんです!サイン下さい!
>>192 あれ?ジョジョであったっけ?
なんでも試してみるというとこかな
森三中の大島がタランチュラを蝦の味と言ってた
カラパイアであったか
鯨だろう
謎の海洋生物はウバザメが多いらしいけどでかすぎるな。
地底って書いてるから内陸で見つかったとしたらよくわからんな。
この手のやつは腐敗が早いから臭くてすぐ捨ててしまう。
197 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 21:26:38.27 O
カメラワークと落ち着き払った出演者の動きから再現VTR。
多分、防護服を下に着て服にハチの集まる液体をぬる。肌には防虫剤でも塗ってるんだろう。
多少刺されるが毒性の弱いハチを使ったか事前に血清でも打ってたんじゃない。
199 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 23:38:37.92 O
>>198なるほど。
ありがとうございます。
アメリカ人はかなり凝った事するんですね!
200 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 14:24:56.51 O
どうでもよい話:
噛む力がいちばん強い動物は、実測ではワニ(イリエワニ)だそうです。
ホオジロザメも同じぐらい強いらしいけど、
統計学的に意味のあるデータを揃えるだけの実測が出来ない(そりゃそうだ)。
同じくマッコウクジラはそれ以上だと思われるけど、これはほとんど実測不可能。
そして「噛む力」と「噛む事によって1対1の勝負で相手を死に至らしめる力」はまた別。
例えばカバは、体がデカくて皮膚が厚いので、
その辺のネコ科動物の噛み攻撃で1対1で殺られる事はまず無いし
噛む力もそれなりに強いけど、
ワニのほうが重心が低く、連続して噛み攻撃が出来る上に、ワニも皮膚が厚い。
そして顎や歯の仕組みがワニとカバでは違う。
体の大きさではカバが上だけど、どうなんだろう。
まあ、実際にイリエワニとホオジロザメが自然界で出会う事はないと思われ…。
201 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 16:37:58.15 0
しかしそれらは人間の面の皮の厚さには及ばない
ワニは閉じる力はあるが開ける力がほとんどにない。
輪ゴムで口の先を閉じるともう開けなくなる。
203 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 17:21:12.33 O
マッコウ鯨は口が小さく深海棲の巨大イカを取ることに特化してるので
巨大イカしか食えない
205 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 20:02:29.38 O
206 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 20:16:32.00 O
んでは、「カバ対ライオンの群れ」
の動画を貼ります(世界史と何の関係もない)。
これはヤラセではなく実録です。
http://youtu.be/7ojKMG-s5ZQ (YouTube:3分53秒)
陸上で、十数頭のライオンに追い詰められてるのを見ていると、
なんとなくカバに感情移入しちゃう。
ところが! カバが反撃の「噛み」をします。(まあ見て下さい)。
解説者が言うには、リーダーライオンにとっては、
若いライオンや雌ライオンは役立たずで、むしろ邪魔らしい。
(そんなような事を言ってる、たぶん)
※スプラッターなシーンは無いので、良ければ感想などどうぞ。
ウィキペディアの熊事件記事は、どうしてあんなにコッテリしてるんだか。
208 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 21:35:27.18 0
地下水や、リン鉱石(太古の微生物由来)とか
使い果たしたらそれまでだからな
今は、食ってくそしてただ海に垂れ流してるだけ
地球に何百万年とかかかって溜まっていたものを、あっという間に使い果たそうとしている
江戸時代とか80%とかが農民で、それでも人口は3000万程度が限界だった
現代は少ない農業労働従事者でも、億の人口を支えていられるのは
機械化と化学肥料と食料輸入のおかげ
がそれもそろそろやばくなる
210 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 22:04:44.74 0
いいことだよ
>>209 しかも、TPPがらみで日本の自給率がまたまた下がる予定。どうするんだろうなw
212 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 22:28:49.29 0
いいじゃねえか。
ジャップマンが地球にいて、だれのためになってるの?
213 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 23:51:17.40 O
>>212さん
日本人が日本人を「ジャップマン」なんて呼んじゃ駄目だよ。
(そういうタイプこの板に結構いるけど。)
自分の事ならまだ許せるけど、
今の子供たち、更に次の世代の事を考えたら、そういう発言はちょっとなあ…。
ところで、
>>162と
>>183と
>>206は私が書いたんだけど、
話題の方向性が飛び飛びで滅茶苦茶だ(笑)
一応気を配って話に緩急つけてきたつもりが…、ごめんなさい。
214 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 00:13:19.86 0
>>184 それを考えたら中国の一人っ子政策は人類に貢献してるんだな
リン鉱石は枯渇が近いからな
そうすると化学肥料が作れなくなる
そうすると穀物の生産量は半分以下になり
人間が人間に大打撃を与えるw
それでも人は、穀物を牛に食わせて肉を食うだろうな
穀物が作られなくなるのに…w
やはり人間が人間の最大の敵なのだ
人間増えすぎてるから多少減るくらいで丁度いい。
>>219 日本の少子化はそういう段階じゃなくて、一気に減っちゃう感じだから、社会がとんでもないことに…
少しずつ減っていく感じで減らして欲しいモンだ。
イギリスって大戦後少しずつ人口減らしたんだろ?
一気に減るというか…一気に割合的に老人だらけになって、社会の色々なしくみが
成り立たなくなっていくというか…。
222 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 10:09:23.31 0
>>213これから生まれてくる子のことを考えたら、こんな植民地に
産ませないよ。俺が英国白人だったら子孫を残してもいいと考えるけどね
223 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 15:56:39.53 O
>>222さん。
私は
>>213を書いた者ですが、確かに貴方のおっしゃる事は一理あるし、気持ちは解ります。
私は既婚の女で子無しですが、子供を産む事については同じような点で悩みます。
ただ、貴方のようなタイプはネトウヨと共通点があり、
つまり言っている事とは裏腹に、両者とも次世代に対する愛情が欠如していて、
その根底にはもっと卑近な自己認識があり、(大変失礼な言い方になるし断定はしませんが)、それは「自分は家族を持つ価値がなく、将来も結婚を諦めている」という事です。
長いスパンでの英明な思考に見える物がが、実は非常に短期的・個人的事情と直結している。
ちなみにネトウヨには未婚の低所得者が多い。
ただ、「俺が英国白人だったら子孫を残してもいい」という発言は浅薄です。
英米の、アングロサクソンを自認する中産階級の崩壊はかなりの速度で今も進行中です。
私は学生時代イギリスに住んだ事がありますが、彼らの多くは貧しい。
私が書いた
>>183と、拡大再生産原理の行き詰まりから推測される事は、
今世紀半ばには世界は何らかの危機に陥り、
それは国籍や人種や民族を越える物になるだろうという事です。
(大変失礼な言い方をしてしまいました。その点、お詫びします)
どこがネトウヨなの?俺は日本をはじめ、アジアのクソ国家が大嫌いだよ。
英国の白人男性に生まれれば、人を殺そうが、動物を殺そうが、無罪放免
自由自在。
神に選ばれた人種だから。
対してアジアってなんなの?
罰ゲームだろ、これ。英国人がバカにする言葉の一つ一つがすべて
完璧にアジアマンに当てはまる。こんな国に子を残すって
白人の奴隷を増やしてるのと同じ。自国語も満足にしゃべれず、
英語を話すことが「教養人」だと考えてるインド以東のウンコ地域に、
よくぞ産んでくれたな、俺はそう思ってるよ。
女は違うだろうけどね。
225 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 16:08:21.96 O
追記:無礼で言い過ぎた上に文が長くなりすぎました。
そしてスレの趣旨から完全に逸れちゃいました。ごめんなさい。
動物の話に戻しましょう。
「中国人はまるで我々のために4000年の歴史を築いてきたように思う」
香港都督の英国人
227 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 16:22:59.99 O
>>224もっと冷静に文章を読みましょう。
「ネトウヨと共通点がある」
という文の下に、「どのような所に共通点が見られるか」が書いてあります。
「貴方はネトウヨだ」と言うのとは全く意味が違います。
そして貴方は
>>223の後半をちゃんと読んでいない。
落ち着いて日本語を読解する能力も大切ですよ。
英国人が崩壊?そんなことはないよ。世界中に男系子孫が
いる人種は勝ち組だよ。どんなに仮にまずしかろうとも、
勝者だ。アジアマンとはワケが違う。こいつらは
一度も戦争に勝ったことがないし、買春しかとりえがない。
「チーンチャーンチョーン」
というわけさ。
一刻もはやく絶滅しろ。
人間をバカにしている。
「我々が植民地インドを失ったことは確かに問題だ。だがニュートンを
失ったことの13分の1程度には」
チャーチル
230 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 17:16:50.99 O
>>228貴方の文章を読んでいると、
貴方のようなタイプとネトウヨのもうひとつの共通点が見えてきます。
まず、言葉の選び方が極端で奇異ですね。物事を単純化し、頭の中で構図を膨らませている。
あと、
ネトウヨの発言を読むと、
この人は知的で個としての良識を持つ中国人や韓国人と直接会話した事がないな、と判ります。
恐らく貴方も、知的で個としての良識を持つイギリス人と友人として直接親しく会話した事がないと思われます。
私には多くのイギリス人の友人がいましたが、彼らは悩みながら生きている様々な個性を持つ人間です。
驚くほど純粋で繊細な人も、傲慢な人もいます。
そして彼らのほとんどは、支配する側というより支配されコントロールされる立場にいます。
この話はこれでやめます。
なんか荒らしてるアホとは違うんだがあんたも荒らしやで
>>223 ネトウヨを>次世代に対する愛情が欠如していて
>ネトウヨには未婚の低所得者が多い。
>>230 >この人は知的で個としての良識を持つ中国人や韓国人と直接会話した事がないな
とレッテル貼りをするあなたは所謂ネトウヨと「直接会話した事がないな、と判ります」w
低所得者云々はアナタが思い込んでるだけでしょ?
ソースはないが自分がそう思ってるだけですね
そしてアナタは丁寧な言葉使いで説教して優越感に浸ってるだけやんけ
ガチの共産党幹部の子弟も中卒中国人とも付き合ったが本当に人それぞれだが
基本的に日本は利用するか憎悪の対象でっせ
まぁそれは日本人もそういうやつはいるが
中国人は身内かそうでないかではっきりわかれるのが日本よりひどいのでそうなります
ちなみに共産党幹部のおかげで世界遺産の観光客にいけんとこにいけたw
こういう身内で分ける傾向が日本と差異があるね
232 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 19:45:08.96 O
>>231さん
確かに私も「レッテル貼り」して失礼な事を言っていますね。
ここに謝罪いたします。
で、これ以上この話題(?)を続けるのは、
貴方のおっしゃるように「荒らし」なので、ここで私は(今度こそ)降ります。
リンの話をすると、ひとつの問題はリン鉱石が限られた国に偏在している事で、
採掘量1位の中国はリン輸出に関する制限を厳しくしていて、
2位のアメリカは1990年代に事実上輸出を禁止しました。
ん…まあ、動物の話にしましょう(笑)
233 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 21:08:13.10 0
>>206 カバすごい!!
2000 pound of pressure というのがどのくらいなのかよく解からないけど、
コメントを読むと死者はでなかったみたい。
やっぱり自然界で生き抜くには皮膚の厚さというのは大事って事か。
リーダーの前足の爪の攻撃力はかなり強力そうだけど
他のライオンの爪はカバにダメージを与えてないね。
234 :
世界@名無史さん:2013/11/18(月) 21:20:04.52 0
ナウルはリン鉱石が豊富にあった時代は豊かだったが枯渇したら生活が苦しくなった
>>142 ラッコ刈りすぎたせいで
ウニなんかが増えすぎて一次生産者食いつくして
海の生態系が崩壊が崩壊しかけたんだぞww
環境破壊型か
なくなったことで大打撃ってのはまた中国話になってしまうがw
文革の雀かな
数千万ってのは最大の被害でなかろうか
でもこれだと雀たおして増えた飛蝗が主犯となりますな
やっぱり飛蝗最強か?
狼がいなくて鹿の害に悩まされるのは現代のにほんじゃ
>>202 サメも鼻先ゴロゴロされると
おとなしくなるんじゃなかったっけ?
人間に限らず地球上の全ての動植物の種族を維持するための戦略はまず増えてみる事。
どこかに必ず飢餓が発生する仕組みになってるんだよねこれ。
人類で言えば、戦乱や飢餓で人口が一時的に減ると何故かその地で人口が爆発的に増加する。
日本で言えば戦後の所謂団塊の世代、現在の人口増加率が高い地域を調べてみると、飢餓や内乱、戦争や情勢不安定地域。
戦後60年の平和が続き、ある程度衣食が足りている日本では人口激減。
239 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 00:46:22.00 O
人類が猿から分化したのは約600万年前、
ホモ・サピエンスは20万年前にひとりの個体(ミトコンドリア・イブ)から生まれたそうですね。
約1万年前の農業革命で徐々に500万人まで増えますが、
それ以前の総人口は常に100万人以下だったそうです。
しかもスタンフォード大学教授のグループの研究によると、
今から7万年前、人類の総人口は2000人にまで減ったそうです(つまり絶滅の危機)。
その後の悲惨な歴史を考えると、その時絶滅しちゃったほうが良かったんじゃないか、とさえ感じます。
要するに自然の食物連鎖生態系における人類の適正人口は100万人以下と考えられる。
今の70億人に、「自給自足に戻ろう!」と言ってもそれは不可能なわけですね。
240 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 06:57:58.20 0
何気に毛沢東は自国民を大量に死なせる事によって人類の人口抑制に貢献していた
241 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 08:39:20.12 0
>ホモ・サピエンスは20万年前にひとりの個体(ミトコンドリア・イブ)から生まれたそうですね。
そげな解釈しちょる人がおるとはな。
242 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 09:02:59.57 O
ある意味で怖いのはハエですね。
人々が元気にしてる時はわりとおとなしくしてるけど、
人々が疫病や、貧困・戦禍に伴う栄養失調などにより抵抗力を無くすと、
ものすごく獰猛で活発になり、生きている人にもどんどん卵を産み付ける。
原爆投下後の広島では、ハエの猛威が凄かったらしい。
(爆発の段階で爆心地のハエもほぼ全滅するけど、
後に外からハエたちが入り込んでくる)
243 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 09:45:27.26 0
>>230 「私は優れた見識を持っている」
「ほう」
「だって英国人を知っているんだぜ?
「ほお」
チーンチャーンチョーン
家畜として生まれて
チーンチャーンチョーン
食われるための奴隷人種
チーンチャーンチョーン
244 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 09:46:47.95 0
英米のために生きている
チーンチャーンチョーン
おまえらは絶滅したほうがいいのではないか?
チーンチャーンチョーン
これから先も食われてばかり
チーンチャーンチョーン
英米の手足におまえはなるつもりか
チーンチャーンチョーン
245 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 09:49:06.42 0
世界的に、チャンとパンパンマンがアメリカに金をだし
チーンチャーンチョーン
オキナワから侵略軍がやってくる
チーンチャーンチョーン
迷惑だから死んでくれるか?チンクとパンパン人種よ
チーンチャーンチョーン
おまえらは世界中に英米軍という疫病を運ぶ、ハエと同じだ
チーンチャーンチョーン
246 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 09:52:24.75 0
弱った国と、便所と、買春窟に、
チーンチャーンチョーン
いつもお前たちがいる
チーンチャーンチョーン
ウジとなり蛹となり、やがてハエとなり疫病を蔓延させる
チーンチャーンチョーン
絶滅しろ、一刻も早く
お前らを見ていると、人間になろうとする気持ちが無くなってくる
迷惑だ、アジア人よ、おまえたちは、誰からも信頼されていない
247 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 18:28:52.20 0
「植民地を長く維持する方法はなんだって?それは心を殺すこと。
・・やつらが英語を使わない限り、我々臣民は一切耳をかさない。
『サー』と呼ばないやつは殴りつける。これでやっていると、
いずれ彼らの英帝国に対する反抗を起こそうとする心が壊れる。
そして勝手に我々につくものと、反発するものが戦いだす。
『ここだ!』我々はアレクサンドロス大帝のように文明と
民主主義を授けたが、ローマ帝国のように分断統治をする。
彼らに誰が上で、誰が下なのかわからせる。その結果、
インドは300年にもわたって英国の覇権を手伝ってくれる
よき妻となってくれた。アメリカ人も、必ず、必ず、
このような手に出るはずだ」
248 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 18:33:40.07 0
英国のグレートゲームたる植民地支配に関して。しかし英国人は
実際フランスのインドシナ支配をマネたと言われている。徹底的に
現地語を消滅させる。フランスに忠誠を誓うものだけ、話を
してやる。そしていうことを聞かないやつは収容所に送る・・
しかも、である。現地人に、植民地の土人を監視させる。そうする
ことによって自然と憎しみは現地人同士に向かう。そして
商売は買い弁のチャンコロにやらせる。そして稼ぎを
宗主国の銀行に預けさせる。完璧な支配方法である。日本で言うと
敗戦後の朝鮮人や部落民がこれにあたるのだろうか。
中国は一人っ子政策によって人口そのものの抑制には成功したが
経済成長により肉食が増えて穀物の消費はかなり増えてしまった。
250 :
世界@名無史さん:2013/11/19(火) 21:16:38.13 0
よそでやれ
>>250同感。
病人は隔離したほうがいい。
ていうか特に
>>243-246はマジで治療受けたほうがいい。
治ったら自分で金稼いで世界を見てきてね。
それが無理ならとりあえず恋愛ぐらいしたほうがいいと思うよ。
イギリス人アジア人うんぬんの前に自分がまともな男になってね。
誰か生き物の話をして下さい。
252 :
世界@名無史さん:2013/11/20(水) 08:07:31.15 0
はあ?どこに行っても最底辺にいる人種は「チ〜ンチャ〜ンチョ〜ン」って
尊称で呼ばれることさえもしらないの?中東でも欧米でも常にこれで
呼ばれてる。
まずおまえらが先に人間になれよ。
253 :
世界@名無史さん:2013/11/20(水) 10:28:41.36 0
は?私は英国人の夫がいますけど、そんな話は聞いたことがないです
あーあ、せっかく良スレだったのにな
あらしにかまうのもあらしです
食料が余るほど有る状態がある意味異常。
伝聞でしか知らないけど、竹の花が咲き実が出来た年はねずみの異常発生による飢餓がおきるとか。
それこそ飛蝗、そもそも大群が維持できるだけの食料あっての大量発生。
ある意味人類の農耕の歴史あっての飛蝗では無いかと予測。
飛蝗はしらんがツバメとか雀は人が農耕してなきゃあれほど増えなかったとされてるな
スズメは減っている
田んぼが減ったうえに現代家屋が増えて
巣作りできるスペースが減ったから
259 :
世界@名無史さん:2013/11/20(水) 18:13:23.12 O
>>256トビバッタは、普段は普通の形のおとなしいバッタで、食べる草も選んでますよね。
それが、草が足りなくなりお互いの距離が近くなりすぎると、
次の世代は羽が長くなんでも食べ尽くす集団となる。
ただ、外見や行動からして前者と後者は全く異なるにもかかわらず、
遺伝子的には全く同じ、という点を見ると、
「食料の量と個体数の比率が乱れたら、個体の形質を変える」
というプログラムが遺伝子レベルで組み込まれている事になるわけだから、
そのような遺伝子コードを備えるに至る時間と、
人類が農業を始めた時期(約1万年前)を重ね合わせると、
直接の因果関係があるか微妙な気がするんですが、どうなんでしょう。
>>259 飛蝗のメカニズム自体には何の問題も無いと思う。
ある場所で種を支え切れないほどの個体数に成った時点で、群れで移動して、
その先に活路を見出す、蜂の巣別れみたいな物で、そのための旅の準備。
問題点は、どれが発動する時の個体数に有ると思うんだよね。
本来ならさほど問題にならなかった移動の習慣が、農耕により発動のタイミングが遅れて、
発動した時点で既に莫大な被害を伴う個体数まで増えてしまっている。
てへ
×問題点は、どれが発動する時の個体数
○問題点は、それが発動する時の個体数
262 :
世界@名無史さん:2013/11/20(水) 18:57:42.13 0
「バッタは中国人と同じ。殺しても殺しても、次々と湧いてくる」
中国の蝗害を前に英国人
スズメの、特に子育てに必要なえさは、穀物より虫なので、田んぼの減少より、虫が減っていることが大きいらしい。
264 :
世界@名無史さん:2013/11/20(水) 19:26:09.04 O
>>260なるほど!ありがとうございます。
私は生物学に関して全く素人なので、
昆虫の遺伝子コードの変化・獲得・定着と
世代回転速度(?)の関係を知らないので、逆に興味深いです。
雑談ですが、
チェルノブイリ周辺には当然たくさん昆虫が住んでますが、
研究者が調べてみた所、元々いた昆虫は爆発後の放射線でほぼ全滅し、
今いるのはほぼ全て、後から周りの地域から入ってきた昆虫だと解ったそうです。
食料ってのはあるときにはあって
ないときにはないのが普通
年によって出来不出来が違うから
あるときあって、ない時が来ると飢饉となる
ないときばかりだと、飢饉になるほど数が増えていない
リン資源による豊作の連続は、将来の飢饉を先送りにし、
未来へ飢餓を押し付けているといえる
266 :
世界@名無史さん:2013/11/20(水) 23:58:30.14 O
参考
トウモロコシ1kgを収穫するのに必要な水は2トン。
ステーキ用牛肉1kgを作るのに間接的に要する水は20トン。
これに必要なリンの量:試算されていない。
世界で1年間に屠殺される牛・豚・鶏の数:
約38.500.000.000
結論:人間は長期的論理的視点より短期的な欲望を満たす事を最優先に行動する。
(ヤク中と同じ)
267 :
世界@名無史さん:2013/11/21(木) 00:25:10.58 0
385億匹・・・・すごい。
その長期予想がそもそもあてにならんから
長期予想に従うのはおおよそ賢者のやることでないよ
ほどほどが吉
長期予想って事実関係より、希望や思惑、投機や投資の都合で決まっている気がする。
アメリカが温暖化でぼろもうけした時、ある気象学者が「単なる空論、なんら証明されていない」と言った時、
環境団体から研究費をせしめていた学者が「証明されてからでは遅すぎる」。
あれから5年以上たつけど、未だに証明されていないし、否定もされていないなぁ。
270 :
世界@名無史さん:2013/11/21(木) 09:13:17.93 O
>>267さん、
>>266を書いたのは私ですが、大部分は鶏です。スレ題とずれるけど、
トウモロコシの用途は家畜飼料用が65%、工業用31%、食用は4%。
生産量シェアは2000年でアメリカが60%以上。輸出シェアはアメリカが70%以上。
世界最大のトウモロコシ輸入国は日本で7割以上が家畜飼料用。
輸入相手国はほとんど全面的にアメリカ(90%以上)。
問題は、地下水というものは山地で雨が多ければ自然に補充されるけど、
アメリカの穀倉地帯は乾燥した大平原を無理やり大量の地下水と肥料を使って維持してるもので、いずれ地下水が枯渇するという事。
その貴重な穀物の大半が家畜用というのはとても非効率。
牛を1kg太らせるのに必要な穀物は約18kg。
そして実は人間はほとんど肉を食べなくても穀物などでタンパク質をまかなえる。
アメリカ産牛肉のほとんどはタンパク質が十分足りている人に消費される。
週に3日も4日も気軽に新鮮な肉を食べようというのがそもそも虫が良すぎる。
人類史上、庶民がそんなに気安く新鮮な肉を食べる民族はつい最近まで存在しなかった(牧畜民も含めて)。
271 :
世界@名無史さん:2013/11/21(木) 09:32:17.41 O
あの、
>>268さん
>>269さん、
私が
>>267の後半で言ったのは、「データ的な長期予想」といった話ではなく、
人間の行動・選択原理という次元の話です。
>>266 まぁ、水もだけど
基本的に石油を喰ってるのと同じだからな。
水は再生可能なだけまし
273 :
世界@名無史さん:2013/11/21(木) 13:12:21.24 O
>>272あるアメリカ人の専門家が、
「たった5分で飲み終わるコーヒーを飲むために、数百万年かけて作られた石油由来のプラコップを使い捨てにするのは狂気の沙汰だ」
と言ってました。
また、「環境問題に関心があると言っている人ほど
ペットボトル入りミネラルウォーターを毎日消費してるのは、
私に言わせればブラックジョークのようなものだ」
とも言ってました。
(ペットボトルの大部分は細かい粒状で海に滞留し、
多くの海洋動物が深刻なダメージを受けているそうです)。
水はすごいですね。当たり前だと思われてる水の循環システムがほんのちょっと脆弱だったら、
人類の文明なんかすぐ行き詰まってますよね。
なんかスレから離れちゃったけど、石油も生物由来ですよね?
ど深海の海溝の奥底に大量にうまってるようなものが
生物由来とはとても思えない
275 :
世界@名無史さん:2013/11/21(木) 13:45:05.08 O
>>274なるほど。「石油は有機物(というか生物)由来ではない」という説は聞いた事があります。
どうなんでしょうね。
>>269 それも陰謀論じみているなあ。
まあ、温暖化の影響は否定できないんじゃないの?問題は、同時に太陽活動の低下が報告されている
ってだけの話で…。
277 :
世界@名無史さん:2013/11/21(木) 23:14:10.31 0
>>270パンパンステイツとサイコ帝国が同時に滅亡なんて
夢のようだな。次いでにチャンコロも絶滅すればいいのに。
といいつつみんなマックや吉野家で牛肉食ってるんだろう。
そんなに環境問題気になるならベジタリアンになるか虫やミミズでたんぱく質とるくらいになってみな。
>>278 子供みたいな事言ってんなよ
みっともない
発展途上国が牛肉を食べるとうんぬんとかね、まあ自分が環境に負荷かけて
豊かな食生活の恩恵受けてるのを棚にあげてる人とかいるけどさ。
ソープ嬢に説教するおっさんみたいだね。
281 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 01:23:36.89 O
>>278 私は
>>266を書いた者ですが、「条件つきベジタリアン」です。
「条件つき」という意味は、沿岸で地元の人が釣ってきた魚は食べるし、
仮にどこかの国で伝統的に自家用および小さな地元マーケット向けに家畜を飼っている家族が
私を歓迎するために羊を1頭ほふってご馳走してくれたら、羊とその家族に感謝を込めて食べます。
マクドナルドのハンバーガーや吉野家の牛丼なんかは絶対食べません。
要するに世界規模の自由主義の市場原理に「効率」を極限まで追及して
大規模・低価格で動物を商品として任せる「工業的食肉産業」が売り付ける肉を食べる事はしない。
この「効率を追究」するために彼らがやっている事を知ったら、
貴方も多分ビッグマックなんて食べなくなると思いますよ。
まあでも説教じみた事はしたくないので、
自分からはそういう話はしない、というだけです。
それは貴方が自分で考えて自分で調べて決める事。
(今も聞かれたから答えただけです)
特徴あるもしもしだから誰かはすぐわかるよw
発言に責任もちたいならコテつけてもいいかもね
283 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 01:34:59.52 0
>>281カーギ○はどう思います?こいつらのせいでアフリカで飢餓が
発生している上に、たぶんアメリカは砂漠になるで近い将来。
ちょっとおもったが一般的に言って効率的でない家畜の方が環境負荷はでかいぞ
貧乏人が肉を食えるのは普通にいいことだろう
285 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 01:38:23.82 O
PS.私が「条件つきベジタリアン」な理由は環境問題を考えてではなく倫理的観点からです。
「倫理的」なんて大げさで偽善的だと思うなら、アメリカの工業的食肉産業の実態を調べてみて下さい。
意味が解るから。
屠殺シーンを見ただけでは気は変わらないでしょう。
母牛の一生がどういう物かまで考えが及ばなければ恐ろしさは解らない。
ベジタリアンで自己満足してらならそれでいいんじゃない。
まあこっちからみたらPCで2chに書き込む時点で環境に負荷をかけている。
普通の日本人として生きているならゴミだしたりと発展途上国の人に比べたらはるかに環境に負担をかけてる。
人類が今の人口を保つなら均等に生活水準を下げるか、もしくは適正な水準まで人口を淘汰するか。
まあ環境に負荷かけたくない、人口淘汰に加担したくないならホームレスなればといいと思うよ。
そうでないならやっぱりソープ嬢に説教するおっさんだな。
卵が入っているものも一切食えないな
卵は食品以外にも色々使われてるし それも無理か
大変だな
>>285 強制的に妊娠させる奴かね
そういやチーズ作るレンネットは子牛の胃袋からかつてとってたな
まぁアナタの話はどうでもいいんだが論理性の面で気になったのでちょっと
266は基本的に環境面からの論述と見られるから
それに対応して278は環境面の観点から揶揄してる
それをうけての281は倫理的観点ってのは変だよ
すくなくとも誤解をうむ表現
牛はかわいそうだけど魚はたべるって、魚は殺してかわいそうじゃないの?
ベジタリアンでも植物の命を奪って生きてるんだけど。
そういう自覚もなくかわいそうだなんて愚の骨頂だね。
ハラールミートだけ食べるムスリムみたいだな
291 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 01:50:05.76 O
私が「私は肉は食べないんだ」と(自分からは言わない、聞かれたら答えるだけ)言うと、
大抵の人はアラを探そうと攻撃してくるんだけど、
経験から言うと、攻撃してくる人達は
「なぜ自分が攻撃してるのか」、その無意識にある「何か」を把握してないようだ、という事。
少なくともビッグマックを食べない事は罪ではないよね?
なんか攻撃されるのも面倒なのでこの話はこの辺にしますね。
家畜はね
家畜向きの性格をしている
つまり品種改良された精薄の動物なんだよ
>>289 人を食っても平気そうだなw
293 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 01:55:22.06 O
あ、
>>288さんの書き込みの後半については確かにそうですね。すみません。
以上でこの話はしません。
(やっぱり攻撃された。だからこの話はしたくなかったんだよなあ)
ビックマック食べないのもソープ嬢に説教するのも罪じゃないよ。
ただ同様に滑稽だねというお話。
インドも中国も牛肉を食わないからあそこまで人口を増やせた説。
中国に限っては特に密度高い訳じゃないから、本来は別の国がむりやり同じ国にされているっていうか、
ユーロ一つの国扱いってローマ帝国?みたいな。
最近中国でも牛肉食い始めて、新たな食糧危機の引き金的な話題が一時流行ったなぁそういや。
それ以前にもマグロ食う中国人とか、まさか全員が食う訳じゃ有るまいしとは思うけど、
なんせ十三億超だから何か変わった事する度に何かと話題にはなる。
インドの牛の殺生禁止は一応役牛である牛を保護し
農業生産性を維持するのが目的でないか
といわれてるね
インド人はあんまり肉食わないが
チャイニーズは両脚羊含めてもりもり食うじゃないか
>>297 殆どが豚ね。
羊頭狗肉って言うけど、以前中国に於けるお肉ランキングを読んだ。
なにせ歴史が長い国だからその時々で変わるんだろうけど、大まかに言えば、
羊、狗、鶏、豚で番外に牛馬、羊頭狗肉は今流行の食品偽装でワンちゃんは堂々の2位って美味いんかねあれ。
豚はトイレで飼われていたせいで、お肉にちょっと癖があるらしいんだけど、回教が中東から凄い勢いでアジアに広まった時、
インドを制覇して、タイ、シンガポール、マレーシアと来てヴェトナム中国で止まったのは、豚食NGの戒律のせいだって、マジかよw
牛馬は食用じゃ無くて、農耕とか乗り物が死んだ時の廃物利用だったのかな。
インドのお肉ランキングは鶏、羊の順だな確実に、超高級チェーン店のマクドナルドで一番高いマハラジャマックは鶏肉のカレー風味バーガー。
いちおうチャイナにはムスリムも2000万人ぐらいいるけどな
ベジタリアンの話題に限ったことじゃないけど、こういうのは各自が自分が属する集団や慣習を肯定するだけなんだよな。「正しい」なんて無いのに
まぁそれでいいんだろうけど
301 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 14:30:15.33 0
>>285生物学的には
人間に食われるためだけに生きている家畜は
逆に人間を利用して「いきている」のだとか。
私はそうは思わないが生物学的には
妥当だと。
どんな生き方でも一生を終えてお肉になったのに
感謝して食べないなんて家畜に可哀想と思わないのかね
感謝さえすりゃあ食い散らかしても、捨てまくってもOKとか
どんな宗教だよ
感謝されるなら食われてもいいのかよ
304 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 15:23:33.61 0
家畜化された人種ってアジア人じゃね?w食べられるために存在する
罰ゲーム人種。
305 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 15:38:04.49 0
>家畜化された人種
ヤフーだな
ヨーロッパ人の肉は旨いのかい
でも実際肉うまいしなあ・・・
一人が我慢してもみんなが食べまくるから家畜の生産が減るってことはないよな
家畜にも人間の肉を食わせよう
これで平等だ
309 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 17:53:56.23 0
だめだよ、白人は少ないんだからさあ
増えている鯨食べればいいんだよ。
調整した捕獲すれば海洋資源の保護にもなる。
欧米が文句いうけど鯨油目当てで乱獲したのはどこのどいつか。
>>310 あと数年したら調査捕鯨も前面廃止になるらしい。
聞いた話で何のソースもないし、どこまで本当か不明だけど、TPPの目的の一つは軽自動車税増税ともう一つは日本の捕鯨の完全禁止。
軽自動車税については既成路線として決まっているけど、反捕鯨も既に議題に上っているんだってさ。
鯨なんか誰も食わないから在庫抱えまくって
維持費だけでも大変なことになってるけどな
どこの利権であんなアホなことしてんだか
牛はOKだけど鯨は駄目。
食料問題がおき発展途上国の人間が餓死しても鯨の方が可愛いんだろうね。
鯨保護は金も絡んでるからなぁ
頭いいから殺すなんて可哀想!なんてのは一般人向けの建前でしかないし
まぁ本格的にやばくなったら中国辺りが真っ先に捕り始めるだろうから、日本はそれまで待てばいい。
316 :
世界@名無史さん:2013/11/22(金) 21:39:01.31 0
競馬によって自分が経済的に大打撃、ってのは駄目ですか?
>>315 グリーンピースとか見てりゃ分かるけど金になるんだよ。
大体何の利益にもならないなら保護なんてやらない。
>>273 当たり前だと思ってるのが人間のエゴで
地球の歴史を紐解いてみれば
水の循環が安定だった時期なんてものは存在し無い
農耕にしたって奇跡的に気候が安定していた
ここ一万年内に発生した時代の徒花に過ぎない
ちなみに石油はカンブリア紀以降の地層などが参考にされ
古テチス海に由来した地域から発見される事が多い
>>298 ワンちゃんはやっぱり食用の家畜化から訓化されたんだろうか
あなたの話は面白いですね
「ソロモンの指輪」という動物行動学の名著があるが
それによると犬は狩りと警戒役に立つ犬に
人間が食べ残しを与えるというお互い役に立つという同盟関係から発達したという
家畜の中で唯一人間の強制によらない共生関係という説が有力
猫は?
ああ、人間が宿主だから共生じゃないか
宿主じゃなくて奴隷だよなあ、ちくしょうカワイイぞ
猫で思い出したけど
自宅での出産をしている助産師さんに聞いたんだが
彼女たちの中の一部には猫は魔物って呼ばれてきたそうな
猫がダメって訳じゃなくてそういう言い伝えみたいなものがあって、彼女もお師匠さんに聞いたらしい
なんでか聞いたら毛が細かいからアレルギー呼びやすいとか
それ以外でもあったかい所好きだから赤ちゃんの口の上とかで寝て窒息させちゃう事とかあったらしい
犬は別に大丈夫って言ってた
まあ昔は家の外で飼ってたしね
325 :
世界@名無史さん:2013/11/24(日) 21:48:24.30 0
欧米の戦勝国白人は
ドイツを「犬」といい
日本を「ネコ」という。
ドイツは戦勝国に対し忠誠心があるが、所詮犬。だが男性的でガンコ。
日本は忠誠心がないが、戦勝国(人間)なくしては
生きていけないわがままな女性(飼い猫)に
みえるのだとか。
326 :
世界@名無史さん:2013/11/24(日) 21:52:12.59 0
欧米人の考える世界
英国・・金持ち、頭がいい、スポーツ万能。だが引退した老紳士
ドイツ・・馬鹿な田舎者の大男。臭い
フランス・・化粧の濃い売女
スペイン・・ひたすらバカ
イタリア・・戦うことから逃げた芸術家・マフィア
東欧・・売女
ロシア・・賢い売女
アメリカ・・カネ、力、すべてがあるが、権威がない。黒人・アジアンとの混血野郎
327 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 08:02:22.29 0
岡崎
北島
伊本
大竹
橋石
日本馬術選手権テレビで見たが馬ってすげーな。
329 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 09:26:42.63 O
ベジタリアンの件で、なんか2chが嫌になりました。
最初の発言が舌足らずで誤解を与えた点があるので、
一応次の点を述べておきます。
私は肉を食べる人が食べない人より罪深い、という気持ちで発言したのではありません。
>>289さんは私の「倫理的」という言葉を誤解しています。
述べた通り、地元の小規模の市場向けの家族経営による蓄肉や狩猟を生業にする人が捕った動物、魚は感謝して食べます。
私が倫理的に問題だと言っているのは、強制収容所のような環境で、何世代も産ませ殺し産ませ殺し、その肉を膨大な金を儲けるために世界市場原理に乗せる「工業的食肉産業」の在り方です。
タンパク質が足りている人に対し莫大な宣伝戦略で食べさせている。
母牛は、人間にすると13歳の時期に強制的に妊娠・出産させられる。
産まれた子牛は人間の歳で17歳までに100%殺されます。母牛はこれを拒否できない。
母牛はこれを6回強制された後、死んだ牛と共に巨大なミキサーに(多くは生きている状態で)放り込まれ、乾燥・粉末化され子牛の餌にされます。
草食動物の牛が母親を食わせられている。
何世代にもわたり出生から死までが死の匂いに満ちた収容所で続き、毎年億単位の牛が殺される。栄養が足りている人向けに。
なので、「魚は良くて牛はかわいそうなんて愚の骨頂」という
>>289さんの反応は私が「倫理的」と言う意味と観点が違う。そこを理解して下さい。
そして
>>292さんの「牛は精薄」発言。
皮肉というか、丹精込めて牛を育てている日本の畜産農家が、
それを明白に否定するでしょう。牛は子牛に対し細かな情愛を示します。(続く)
330 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 09:30:39.03 0
だが生物学的には家畜は人間と共生関係といえるのだよ。
人間に食われることで、生きている。
331 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 09:47:15.26 O
(
>>327の続き)重要なので繰り返しますが、「私は肉を食べる人より罪が少ない」と言ってるのではないのです。
例えば薬のカプセルには豚肉由来成分が入っているし、
蓄肉を完全に使わず生きるのは不可能に近い。
また私が工業的食肉産業の肉を食べなくても現状は変わらない。
(特にアメリカの)工業的食肉産業の肉を食べないというのは、
ささやかなで個人的な主義で、誰にも押し付けた事はありません。自分のほうからこの件を話す事もありません。
ところがこの話になると皆、畳みかけるように攻撃する(嘲笑も言葉にした時点でサディズムです。心の中で嘲笑していればいいわけで)。
他に偽善的・問題ある思想・言動はたくさんあるのに、あまり畳みかけるようには攻撃されない。
ベジタリアン」的な事を言う人への攻撃の度合いは不自然に高い。
「私肉は食べないの」と言われたら、「へえ、そっか。」と受け流せばいい程度の事です。ところが異常に攻撃する。
その不自然さに気づいて欲しいんです。人がサディズムを発動させるスイッチは、無意識の領域にある。
「ベジタリアン」への攻撃をする際、その点を見つめ一呼吸置いて欲しいんです。
私は今までこのスレで、礼儀正しい言葉遣いを心がけて
332 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 09:51:25.63 O
アンカー間違えました。
>>329の続きです。
気持ちはたぶん伝わらなかったかもしれない。
私は匿名掲示板には向いていないのでしょう。
でも解ってくれた人がいると信じます。
肉食という自分が快楽と思ってることを否定されたら
それを否定したくなるもんなんじゃ
自分が興味ナイとこを否定でなく自分が善と思うとこを否定だからな
んなことより2chはそういう煽られるところ
そして煽りに反応するのは新参や
このベジタリアンはできそこないだ。読めたもんじゃない。
食いたいもんがいつでも食える時代なんて、長くは続かなそうだからいいけどな
まあ、自分の好き嫌いにかかわらず食えるもんを食うしかなくなる
タバコがあっという間に悪の嗜みにされたように、いずれ牛肉もそうなるかもしれんな
海産物は特に
2chで礼儀正しければ相手も返してくれると思うのが間違い。
昔は半年ROMれとよく言われてたが、最近あんまり見ないな。
畜産でいずれは死ぬ運命の命は可哀想ってのは疑問符だな。鶏舎飼いでない鶏卵なんかもNGかね。だと地球の生命自体が悲劇の歴史でしかない。そんなことはない。
地球の生物の死は進化に繋がって来た
肉を食う事は絶対悪とは言えないが
野良牛や野良豚が居ない世界は駄目だろう
畜産よりペットショップの裏側の方が恐ろしい。
神戸だと芦屋あたりでも猪が街を闊歩している。
そういえば最近、野良豚を見ないな。世も末だ。
341 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 13:35:41.19 O
>>336現実社会では当然の人と人との対話の基本(最低限の気遣い)も、
2chでは「匿名だから」守らなくていい、
それってつまり2chは甘えた人間の集まりだと開き直って認めてるって事だよね。
嫌だなあそういう甘えた男。
まったくひどいインターネッツですね。
しょせん2chなのに何を偉ぶっているのやら
皆さんはひとの痛みがわからないのでしょうか
匿名だからといって無責任な発言が多すぎますよ!!
ニュースステーションの筑紫さんが、インターネットのことを、
便所のトイレって言っているのを知ってます?あなたたちは
どうせニュースも見ないから知らないと存じますが。
便所のトイレ?
筑紫もボケたようだ
スレ違い
とうとう、本気で呆れています。おばあちゃんが、どれどれ?と
画面を覗きにきました。それから、おとうさんも来ました。
妹も来ました。あなたたちは、我が家に笑われています。
とてもいい具合です。家族みんなが、この人たちおかしいね
おかしいねって、互いに罵り合っています。
おかあさんは、もう3年家に帰ってきてませんが、必ずおかあさんもおかしいね、
って云うと思いますよ。どうです?私に謝るなら、今のうちですよ。
私はこれでも気が遠いほうなんです。また3日後、ここに来ます。
349 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 14:40:36.78 O
えと、
>>329>>331>>332を書いた者ですが、
>>331が長文になりすぎて途中で切れちゃってたので多分誤解を与えたと思いますが、
「礼儀正しく書いてるのに」
と言いたかったのではなくて、
このスレは他のスレよりほのぼのとした雑学や雑談が多くて好きだったのに、
そして私は楽しく相づちをしたりするように心がけていたのに、
「あ、私は条件つきのベジタリアンです」と言ったとたん、
大勢が嘲笑などの書き込み攻撃をしてきた事が悲しかったんです。
うまく言えないけど、「礼儀」というより、もっと内面のサディスティックな部分を急に見せてきたのが、
いきなりだったので少しショックでした。
まあ、読めば解る通りベジタリアンとは少し違うのにベジタリアンという言葉を使った私も悪いんですが。
でもやはり私は、ネット上で他人を凹ませる事を喜びとする人には馴染めないんです。
なのでこれで失礼します。
間違いなく被害妄想
掲示板は向いてないよキミ
スレ違いの内容を延々と書くやつは2chのどこへいっても嫌われるから。
ミクシーでもやってなさい。
自分の意見が理解して貰えないのは表現法では無く意見自体に問題があるって思わないのかなぁ。
まぁ百歩譲って表現法に問題があるって言うなら、何故少しでも読める文章書かないのかなぁ。
最初の2行で読むの断念したくせに批判めいた事書くのもアレだけどさ。
353 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 18:46:43.88 0
肩を持つわけじゃないが彼女全然嫌われてなかったし。
かくしてリアル社会の常識と2ちゃんの常識の逆転状態は進行し、
紳士淑女は去りクズばかりが残る お、俺もか!
354 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 19:00:48.09 0
現役で人間喰ってる量ならワニ
おかしくなったのは
>>266からだな。
わざわざヤク中とか煽り文句入れてる時点でお里が知れるわ。
残念なことにベジタリアンに差別主義者が多いのは事実なんだよ。動物の方に視線が向いていてるから愛護になるのでなく、自分が「正義」であり「正しくない者」との対立者になりたくてその主義をとる。
2ちゃんだと女の方が残酷。
鬼女板は炎上してるTwitterから個人情報割り出し、謄本取り寄せて晒してる。
>>277とか
>>304みたいな奴が何を言おうがさして気にならないんだけど、
「礼儀正しい」人が
(ヤク中と同じ)
(やっぱり攻撃された。だからこの話はしたくなかったんだよなあ)
嫌だなあそういう甘えた男。
とか言ってると何か引っかかる不思議
正直、このタイプの人はどこへ行ってもウザがられると思う。ベジタリアン関係なし。
中身は似たようなもんだろうね。叩ける対象探して、何なら自ら作り出して、ディスって満足。
そもそもスレ違いなベジタリアン話をなぜこのスレで始めたのか。平和に面白いスレだったのに‥
「正論」誌の今月号を立ち読みしたが、安倍首相のツイッターが以前はネトウヨの方々のマンセー
書き込みが多かったけど、最近は汚い言葉で罵倒する書き込みが多いって嘆いていたな。
ま、そんなモンでしょ。彼らは叩きたい対象を延々捜しているだけだからな。
360 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 22:05:54.05 0
>>359 安倍は安全な所では勇ましい事を言うがいざ首相になったら腰砕けになるタイプの人間だから
口で言った事をちゃんと実行すれば評価される
361 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 22:21:28.89 0
韓国人のDQN戦隊が日本人に成り済まして
世界中に書き込んで暴れているからな
これはマジだぞ
362 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 22:23:21.50 0
本国から在日の所に司令が来るらしいぞw
在日は奴隷のように従ってる
あべちゃんはそれほど勇ましいこといってないよ
それより空手形を出すのは政治家全部
民主党も口ばっかだったでしょ
今でかいカニを食ってるがなんで、こんな深海の甲殻類を美味いと感じるのか
普通の陸上生物ではこんな深海のいきもの食う方法はない 近代業業の確立によって初めて食すことの出来るものだ
そこらの草っぱらにいる虫を美味いと感じるほうが、生物としては合理的なのにな
贅沢ないきものだ
肉食が旨いってのは要するにエネルギーの摂取効率がいい
砂糖も脂肪も旨く感じるのは同じ理由
人類は草食と肉食に分かれたことあったが
我々の祖先は肉食人類のほう
狩りに頭脳を使うので知能が発達した
体も大きく発達した
また古代人は必要以上に狩りをした痕跡があったが
捨てられていた部位は赤肉部分で
利用したのは脂肪がある部分
食を肉のみに頼る場合脂肪がない赤肉だけ食うと下痢起こすから
要するに人間が旨く感じるものは合理的理由がある
366 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 22:49:18.64 0
苦味も好むようになったのは何故だろう?辛味はまだ発汗や体温上昇で理由付けできそうだけど。
五味のシンサンカンカンク(辛酸甘鹽苦)。甘味と塩味以外は謎だ、、
>>339「売れなくなったら即効で殺処分」してもなんとも思わない、
たとえば食肉加工部落出身のヤクザがやってるとは聞いたことが有る
コンテストで賞を取れなかったら、高速道路入り口脇の円形の緑地帯のトコに無造作に捨ててたりするよ。
モラル皆無。
369 :
世界@名無史さん:2013/11/26(火) 00:10:11.37 0
少ない食料なエネルギーで生活水準を上げるには同じ家に多数の人間が住むのが効率がいい
370 :
世界@名無史さん:2013/11/26(火) 02:14:15.73 0
在特会は?
>>354 土葬のアレはアリさんなんかが持っていくんだろうか?
>>366 純粋な苦味は好まれないだろうから
混じってるアミノ酸のおかげなんじゃ?
BSで、クマのプーさんのモデルになった、アメリカクロクマを見たが…なんで人間にこれほどフレンドリーなんだw
日本のクマは、ツキノワグマもヒグマも危険なのにね。
ヒグマも好奇心旺盛で人懐っこいんだよ。ただじゃれてると人間がすぐ死んじゃうだけ。
クマのプーさんはぬいぐるみがモデルでしょ。
元々プーは英国の100エーカーの森出身でアメリカクロクマは何かの間違いだと思う。
それともディズニーが強引にそう言う設定でも作った?
生まれてすぐ人間が育てればたいていの鳥類、哺乳類は人間になつく、後天的な関係性が重要だと思うけどね。
逆に関係性ができていないと犬でも飼い主以外の人間に危害を加えてしまうこともある。
378 :
世界@名無史さん:2013/11/26(火) 22:20:52.25 0
>>377 それ甘いからw
それ幻想だからw
懐きやすい動物と、懐きにくい動物が頑然と存在してるよwwwww
379 :
世界@名無史さん:2013/11/26(火) 22:21:48.78 0
アライグマを捨てたヤツ出てこい
家畜っていっても馬や豚でも人を殺すしな。
ライオンや熊でも家畜の様に育てれば馬や豚程度には飼い慣らせる。
メリットがないからやらないだけ。
家畜が人間に危害を加えないってのも幻想だな。
馬と豚でも慣れ具合は全然違うだろ
馬と驢馬でも違う
豚に乗って、ある程度自在に操るとか無理
>>380 それは幻想
なぜ家畜とペットと、野生動物が分かれていると思う?
家畜以外の野性動物で人間になつくのは山ほどいるんだけどいちいち上げないと行けないの?
>>364 >普通の陸上生物ではこんな深海のいきもの食う方法はない
マツバガニも、深海相手だけに漁法の確立が遅れ、文献に出て来るのは1782年が最古ですね。
>>375 >元々プーは英国の100エーカーの森出身でアメリカクロクマは何かの間違いだと思う。
アーサー王の名の語源にもなった説のあるクマは、ブリテン島では7世紀には絶滅していた筈。
カンガルーもいますし、考えた方が負けかもしれませんが。
オオカミ、カワウソ、ビーバー、イノシシも絶滅して、一部再導入されていますね。
コウライキジやアナウサギは前近代の移入種。
>>380 >家畜っていっても馬や豚でも人を殺すしな。
塚原卜伝が、馬の後ろ足に蹴られそうになった弟子を見損なった話を連想しました。
弟子は見事に蹴りを避けたので世間では賞賛されたものの、師に言わせれば
「馬の後ろにいれば蹴られるのは当たり前。そんな所に身を出す時点で未熟者」。
ひょっとして産経新聞だけしか読んでないのか?
たまには他の新聞からもコピペよろしく
野生動物のイメージが強いものの、家畜化もされた動物
チーター
インド・ペルシャで狩猟用に
ブラックバック
ムガル皇帝にもなると数百頭を飼育しており、闘牛のように角同士をぶつけ
させて観戦された(ムガルでは闘象も行われていましたが)。
闘魚もベタ以外に見られた筈ですが、失念してしまいました。
カラスは人によくなつくし、九官鳥並みに人の言葉を真似る。
キングコブラも蛇使いによくなつく。
389 :
世界@名無史さん:2013/11/27(水) 00:22:28.57 0
おまえらウソ満載だな
>>387 カラスは人に慣れないよ
獰猛なハヤブサも名ジョッキー柴田善臣にかかれば手のり文鳥。
ライオンも大きい猫だから首を撫でればゴロゴロする。
サーカスで器用に芸をこなす猛獣たち。
393 :
世界@名無史さん:2013/11/27(水) 08:43:57.08 0
>>389 雛から育ててべたべたに懐いたカラスを知ってるが?
行川アイランドが潰れたときに逃がして野生化したキョンが今や
一万七千頭にまで増えて農作物に甚大な被害をもたらしている
本来日本にいない種なんだけど繁殖力が強いんだって
それからタラバ蟹が北極海から南下してノルウェーで大増殖して
生態系を破壊する恐れあり
上海蟹がドイツで大発生して水路塞いで大打撃だったが
今は中国に輸出で大もうけだという
在来種を駆逐して何が悪いんじゃ
在来種が弱っちいのが悪いんじゃい
強いというのは、現在の環境に対してなんだよね。
環境がどう変化するか分からない以上、生物多様性がある方が
将来の環境の激変に対応できる可能性が残る。
>>398 日本で外来種扱いで駆除の対処の亀は本国だと絶滅危惧種扱いだったり。
日本人が欧米に広めたタニシは外来種扱いで駆除に苦労してるんだっけか
400 :
世界@名無史さん:2013/11/28(木) 05:01:08.43 0
白人世界に蔓延するアジア人も駆除したほうがいいぜ。
アジア女性は別だが。
>>400 いい加減その煽りワンパターン過ぎて飽きたわ
違うの考えてこい
かまうなよ
こいつの心理は「イライラしてるなwざまぁ」だ
お前は肥料をやった
どうぶつさんの話しようぜ
ネズミに配線かじられて戦車動かなくなって全滅
バードストライク、米旅客機がハドソン川に不時着した事件は
鳥が原因だった。
ソ連軍の対戦車犬地雷。
戦車の下に肉をおき訓練。実戦投入すると慣れ親しんだ味方の戦車の下に潜り込み大打撃。
米がイルカ訓練して、イルカ魚雷とか、愛護団体の猛反対で断念。
そういう考えだと馬最強だな
人間と組みあわす必要あるが最も人殺しに協力
410 :
世界@名無史さん:2013/11/29(金) 03:25:34.85 0
有吉
神奈川
船橋
千葉
市川
411 :
世界@名無史さん:2013/11/29(金) 18:10:18.71 0
>>408 馬に角と牙が生えてたら最強の生物兵器になるな
戦象はハンニバルや史記にも出てくるくらい古くて度々実戦投入されてるが戦果は微妙。
象は地上最強で人間のこともよく聞くんだが。
確か活躍できない原因は音にびびるとか小回りが効かず混乱すると建て直せないとかだったような。
一応効果的だからたびたび使われたんだが・・
小回り利かず前に突進しかできないし
おびえると仲間も殺すように暴れたりするのはたしか
運用コストの割には微妙ではあるな
馬の凄さは戦闘能力より機動性だからな
馬で混戦は無意味だし
動物は本能で傷つく事を極端に恐れるからな
逃げるためには味方に突っ込むし
牛で突っ込ませるのがベストかな・・・
なんといっても
ヨーロッパにペストを蔓延させたネズミが最凶最悪だよね
ペストは中国原産だけど
>>411 別に角や牙が無くても日本には「馬のような格好をした猛獣」がいた
第一次世界大戦、第二次世界大戦に軍鳩が使われている。第二次世界大戦当時
イギリスの軍鳩は25万羽にも及んだという、実際に遠距離連絡に非常に
優秀だったようだ
味方の戦象の横で密集陣形とか組みたくない
>>417 そして敵の機密文書を入手、通信阻害するために
各地に鷹匠がはいちされてハトをかりまくる情報戦が繰り広げられたとかなんとか
レース鳩0777
小麦 米 トウモロコシ
これらイネ科の植物は自分たちの繁殖のため、その種子をエサにホモサピエンスを利用した。
人の手を使い、自然の分布拡大だけではけして不可能なほど生息地域や数を増やし、世界中の大地に満ちる繁栄に成功した
人間はせっせと、これら植物の世話をして育み、病気や害虫から守り、あらゆる環境に適応するよう品種の改良を施した
これら植物のせいで、人間は肥え太り、食い過ぎによって多くの病気が引き起こされ
この種子や繁殖地の所有権、飢餓のせいで、様々な暴力闘争、経済戦争が後を絶たない。
やがて、これら植物は、ついには大地の水と栄養を吸い尽くし人類や他の生物の破滅を呼ぶであろう。
人間が、イネ科植物の繁栄のための奴隷とさえならなければ、もっと平和的な文明を築けていたかもしれない。
神より与えられたなどと嘯くこれら植物こそ、人間と大地に大打撃を与えた悪魔の草の実なのである。
なお湾岸戦争で鳩を連れたスイス兵の元気な姿が!
424 :
世界@名無史さん:2013/12/01(日) 05:24:08.97 0
425 :
世界@名無史さん:2013/12/01(日) 06:22:57.74 0
炭水化物はいらない!とか言ってる最近出た文庫本の論旨みたい。まだ読んでないけど
まあ、アメリカ穀倉地帯の莫大な地下水の枯渇は近づいているのも事実だし、
リン鉱石の鉱山も枯渇間近だから、
>>421が全くの無茶苦茶って訳でもないんだけどな。
南米のアマゾン流域の焼畑農業、自然破壊行為としてUSAからの非難およびIMFを通しての厳しい規制。
おそらく数十年後には全てが穀物メジャーの所有になっているとの予測。
428 :
世界@名無史さん:2013/12/02(月) 02:48:03.55 0
文明社会が崩壊すればすぐに植物無双が始まる
人間が使ってる一等地なんかは人間さえ消えればすぐ大森林
429 :
世界@名無史さん:2013/12/02(月) 02:57:51.82 0
風媒花大勝利の予感
虫媒花は進化した花粉媒介システムとして栄えたけど、ミツバチ失踪が示すように媒介昆虫が減った世界では...
針葉樹とハンノキ類が卓越した森林に、イネ科の草原
日本みたいにいくらでも水がある土地はすぐ緑に覆われるだろうが
そうじゃない土地で、農耕で土地のバランスが崩れると、中東みたいに荒野から復活するのにも時間がかかるんじゃないか
コモンズの悲劇って言うんだよ。
西海岸で爆発的に人口が増えたため、食料となる牛を追って西部に移動する牧童たち。
東部から西部をつなぐ広大で肥沃だった土地は今では広大な砂漠地帯。
432 :
世界@名無史さん:2013/12/02(月) 11:45:12.51 0
白人女性がいうには
アジアのパンパンが白人男を盗むのが
脅威と言ってたぞw
アジアンは賢いから白人男を選択的に盗み取るんだって。
433 :
世界@名無史さん:2013/12/03(火) 02:28:57.85 0
ヒキコモリが人類増加のブレーキに
>>422 軍鶏?これですね、わかります
ブルーピーコック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF >ブルーピーコック(Blue Peacock、またの名をニワトリで稼動する核爆弾[1])は、
ドイツのライン川区域に多くの10キロトンの核地雷を置くことを目的とした、
1950年代英国のプロジェクトの開発コード名である。
>技術的な問題のひとつは、地中に埋められたブルーピーコックは(特に冬の間に)
非常に冷えることがあるということだった[1][2]。地雷は地下に埋められてから
数日経つと、温度が低すぎるために電子部品が正常に作動せず、起爆しなくなる
可能性があった。この問題に対処するべく様々な方法が検討され、断熱材で爆弾を
包むことなどが検討された[2][3]。しかしながら、これに対する解決方法は非常に
風変わりだった。それは、生きている鶏を保温機構の一部にするというものであった。
鶏は餌と水を与えられて、地雷内のケーシング中に封入される[1]。
鶏は一週間程度は生きている(それは爆弾の予想最大寿命と同じである)。
鶏が発する体温は電子部品などのコンポーネントを作動する温度を維持するのに
十分だと考えられた[1]。
435 :
世界@名無史さん:2013/12/04(水) 03:09:14.37 0
山橋
斉藤
内山
河東
内藤
436 :
噂の鵜鶏化って奴か:2013/12/04(水) 04:34:43.77 0
面白い話をアリガトウ、しっかり脳裏にインプットさせてもらった
カワウ
環境汚染で絶滅しそうだよ→保護活動が盛んになる→が、増えすぎて希少な在来魚食いまくる
今鹿が増えすぎて畑も山林もあらされてるそうな
猫爆弾
>>438 たかが人間ごときが生態系をコントロールするのは無理ってことだ。
どうせなるようにしかならないんだから余計なことはしなければいい。
小笠原の貴重な鳥が人が持ち込んだ猫でピンチ!
↓
猫狩り成功!
↓
人が持ち込んだネズミ増える
↓
小笠原の貴重な植物がネズミに齧られピンチ!
↑
今ココ
生態系というのは難しいですよね
たとえばリスが増えすぎて木の実をかじる
そのままリスは無尽蔵に増えるかと思いませんか、違うんですよ
アライグマ、ハクビシンなぞが増えてリスは減少傾向です
アライグマ、ハクビシンも外来生物で本来生息していないはずなんです
人間の勝手に生き物を増やすとそれがまた害獣化する。生態系を破壊しないように
我らの地球を皆で守っていかねばならないと思います
そういえばイノシシ狩りをどこかでしていましたね、
結局、あれだよ
分断が多様性を産む
生物に移動限界があるから、それぞれの土地で独自性が生まれる
いまは人間のちからによって、海も山も超えられるパンゲア化してるんだ
そうすると、力のあるよそ者がが弱いものを駆逐することも起こると
方言が消えるのと一緒だな
早い足が世界をを狭め、狭い世界は物事をシンプルに駆逐する
>>440 カンビュセス王が投石機で猫を城内に大量に放り込んで
城を落とした話は世界史板では有名
猫は水を嫌い、必ず陸地に着陸するのだから
投下した爆弾にネコを括りつけておけば
海を避け、必ず敵艦に当たるはずであるという
恐ろしい計画があったとかなかったとか
ネコは小動物なので
火をつけて走りまわさせるぐらいかと
動物じゃないけどペストで死んだやつを
投石機で城内に投げ込むとか普通に有ったらしいが
ペスト菌最強
>>16 おっ!山梨出身だが
ちほうびょうは水の中で感染するとならってきたが、感染しないの?
>>448 最後の感染者が70年代、自分が泳いでたのが80年代。
昔は2、3日田んぼに入ると刺されてたそうな。wikiで根絶史読んだが野口英世ばりに熱かった。
ほうとうはほとんど食わなかったな。給食には出てたが。
子供の頃蕎麦屋で食べたモツ煮が旨かった。あれがトリモツだったのかな。
海も無く土地も痩せてる県だから基本的にうまいもの無し。
>>449 軍用レーションは美味くないものと相場が決まってる。
ここで、そんな物を何時までも・・とか考えてはいけない!
山梨のいわゆる「地方病(日本住血吸虫症)」が、本格的に蔓延したのは、
どうやら戦国時代以降のようなんだよね。
武田信玄が治水に一定程度成功し、本格的に盆地底部での水田稲作が始まってから。
だから、初見が武田家家臣の一人というのは、まさに象徴的。
特に縄文時代の場合、縄文人は、専ら高原の高台に住んでいたので、
地方病患者は僅少だったものと思われる。
453 :
世界@名無史さん:2013/12/07(土) 09:00:31.05 0
山橋
航空
内山
公演
横浜港
>>309 白人は中国人についで多いだろ
EU 3億人
アメリカ 3億
南米 3億人
>>324 悪夢を見るときに限って野良猫が外で唸ってるんだよね
絶対魔力あるわ猫
単に猫の怖い声に反応してるだけやろw
やっぱりそうだよな。
常に疑問は一点、ペルシャ人は大量のネコ何所で手に入れたんだよ!
慣れていない人間がネコ捕まえるのかなり困難だし、街中でネコ狩りやっていたらかなり目立つ。
絶対にガセだと感じていたけど、同じような考えの奴やっぱいたんだ。
柴犬
矢野
細村
前中
野崎
夜になると時に出くわすネコ集会。
おそらく古代エジプトでも夜な夜な開催されていたのでは。
そこでの議題の一つがいかに種族を反映させるか、確かにエジプトでは神とあがめられ、
大切にされてはいるけれど、このままではローカルな生き物となってしまう、エジプト以外でも繁栄したい。
そこで、選ばれしネコ達が捕獲されたような形でペルシャに派遣される・・・w
現代のネコ集会での議題は何だろうね、「次は宇宙ニャー」
462 :
世界@名無史さん:2013/12/13(金) 15:57:42.31 O
アフリカではライオンじゃなくてカバに殺される方が多いらしい
なんで殺されんの
カバ狩ろうとして返り討ちだろうけどあんなもん高値で売れるのかいな
食料だとか
最近カバステマwよく見るけど実際の実力ってどの程度なんだろ、言ったって草食デブだしさ。
人類に与えるダメージ=強さって訳じゃないだろうし、そこには個体数とか、居住地域とか色々有ると思うし。
草食獣は臆病なぶんだけ人間殺せるだけのサイズがあると近づくだけで危険なんよ
数は少ないけどサイとかめっちゃ恐れられてる
相手もパニック気味に突っ込んでくるから
その点ライオンは餌と思って無ければ人間近づいても腹出してごろごろしてる
人食いライオンの怖いとこは意思をもって人間を襲うことだよ
避け様がない
だって村にはいってきたり通り道を待ち伏せしたりすんだぜ
ただ人を襲う固体ははぐれが多いみたいね
虫歯で狩ができなくなって人襲うようになったり
インドの虎と象の被害がデカイらしい
大正時代の北海道の熊害
470 :
世界@名無史さん:2013/12/15(日) 20:10:01.08 0
インドの虎刈りって曲、あると思っていたのに宮沢賢治の創作かぁ。
472 :
世界@名無史さん:2013/12/17(火) 13:52:07.89 0
野崎
前中
細村
矢野
柴犬
>>468 先進国は少しでも人間に被害が出るとすぐに銃持ちだして山狩りとかするけど
途上国の人間はおうおうにして血の気が少ないんだよな
インドでも何十人も襲われて殺されてても全然銃を使わないから被害が増える
そういう国民性だから植民地化とかもされたんだろうなぁって思う
>>473 逆に死体慣れしてんじゃない?
普通に道端や河に死体がある国だし。
第二次大戦のインド兵の活躍ぶりでもわかるけど、明確な利害が発生した時の彼らは精強。
ネパール、グルカ兵最強伝説。
ググって見ると出てくるけど、パンダマークでおなじみのWWF。
かなり評判悪くて、露骨なまでに白人>動物>その他の有色人種。
白人がハンティングを楽しむために、間違ってもトラやライオンが殺されたりしないように世界中からかき集めた金で、
アフリカやインドに圧力掛け捲りの噂。
476 :
世界@名無史さん:2013/12/19(木) 07:48:51.17 0
山橋
航空
内山
公演
横浜港
>>467 歯が駄目になった肉食獣にすらこいつらは狩れると思われる人間って・・・
動きがのろのろしてて牙も爪も堅い皮膚もない
よくご先祖様は食い尽くされなかったもんだw
不味かったんじゃね?
>>478 あと人間はとりわけ増えやすいと聞いたことがある。
そういや年中発情してる動物は珍しいな
食い物が豊富な場所の動物特有の行動ではあるので
ご先祖には発情期があったかも
あるいは食い物なくても発情してるから生き残ったのかもしれん
鏡で自分の間抜け面を見ても
これが数十億年の弱肉強食レースで現チャンピオンとなった生物種とは
とうてい信じられん
483 :
世界@名無史さん:2013/12/26(木) 11:45:58.27 0
長野
太平洋
千葉
横浜湖
大分
イギリスの羊は人を食い殺してたらしいな
羊怖wwwでもカバはたまにシカ食うらしいね。
カバ最強伝説もあるから、カバはバカにできない。
488 :
レトラ神殿はインチキ ―本当かあ!?:2013/12/27(金) 00:07:37.19 0
ちなみに主流はトラ最強説な
虎はむしろ古典じゃね
クズリ最強説でも唱えるか
象最強説、カバ一踏み
491 :
世界@名無史さん:2013/12/27(金) 21:57:57.84 i
パラボネラが旬かも
492 :
世界@名無史さん:2013/12/27(金) 22:01:29.90 0
農耕より羊毛輸出がもう儲かるから
地主が農地を潰して牧草地にしたら
農民が飢えて、羊が増えるので
羊が人間を食っているというイギリスのお話
どとうのひつじ
テスト
496 :
世界@名無史さん:2014/01/31(金) 15:11:20.35 0
チャイニーズワールドレストラン
チャイニーズワールドレストラン
チャイニーズワールドレストラン
チャイニーズワールドレストラン
過去ログに一つあるが… ジェヴォーダンの獣
フランス革命間近のフランスで起きたオオカミ男騒ぎ。
何人もの村人が殺され、教会で祝福された銀の玉で退治されたジェヴォーダンの獣!
その正体は未だに謎とされている。オオカミは人を恐がり普通はおそわない。まして単独では。
ハイエナでしょ
形態的特長が
499 :
世界@名無史さん:2014/01/31(金) 19:00:04.62 0
戦時中ジャワで日本兵が8人ワニに襲われ死亡。
精神被害ならゴキブリ
お馬鹿な深夜アニメ、「のうりん」ってのがあって、ヒロインは元超人気アイドル。そのヒロインが
なぜかアイドルを辞めて、主人公がいる農林高校に転校するという謎ストーリー。
第3話では、その元アイドルのヒロインが畜舎の飼料にたむろするゴキブリを見て、「悲鳴を上げて逃げるだろう」と
皆が思ったら、ヒロインはブチブチゴキブリを殺しにかかるという…農林業的には極めて正しいストーリー
だったな。
あれの只でニコニコに上がってる第1話は
王国民がアニメ化されてて大草原不可避
そういやネズミは病気の媒介から見ても大打撃だが
食い物くって人間を餓死に追いやる意味でも大打撃だな
ゴキブリさんは一応ダニほどではないがアレルギー物質まくか
病気系無しなら食料への大打撃はイナゴがチャンピオン?
蝗やヨコバイアブラムシがつよいだろうな
もぐらさんも強そう
506 :
世界@名無史さん:2014/02/02(日) 01:17:31.94 0
世界中で最も人を殺している生物は
トラでもドクヘビでもなく「蚊」だった
ウィルス運んでるだけならノミ、ネズミ、鳥もたくさん殺してる。
SARSで有名になったハクビシン、目黒川にもいたな。
>>506 漁民の業欲ぶりは酷いな、何でトドがいたら補償金払わなきゃいけないんだよw
他の仕事すりゃいいだけなのにな
日本三大利権。
漁業利権、食肉利権、原発利権。
512 :
世界@名無史さん:2014/02/02(日) 16:42:01.13 0
諫早湾干拓事業でも農民と海苔業とが全く反対の立場を・・・・・・関係ないか・・・
>>509 とどを殺したら違法になってるから
殺せるなら自力救済可能ではあるが
国がトド殺すなって言ってるのにその補償がないのはおかしい
>>510じゃあその保障として職業訓練代を出すとなるがw
煽り厨は穴だらけの馬鹿理論を嬉しそうに語るな
ぶっちゃけた話し、食い物と身の安全が保証されているのが、畜生の身にもわかるから居座るんだよな。
アレなんかと一緒だ。
日本は一次産業に甘すぎるからな。
一々保証保証ってアホかと
そもそも一次産業がなきゃ、いざというときに日干しだろうに。
517 :
世界@名無史さん:2014/02/02(日) 21:42:34.53 0
>>513 アホ?
理不尽な理由で職を失う奴なんて世の中にごまんと居るのに
なんで漁師だけ特別扱いなのって話だよ
>>518 ドアホ?
国家の政策で職失うなら国が補償する
どこかの私企業のせいで職失ったらその私企業が損害補償するだろ?
お前小学生?
中学生なら既にアホの部類に入るぞ?
まあその理屈を突き詰めていくと
すべての人は最も不遇な人と同じ様になるべきであり
それよりも、少しでも優遇されているのならそれは特権であり甘えであるということになる
まぁ漁師が調子乗ってるのは間違いない。
調子に乗っているのは、高見の見物でそんな評論しているヤツだろ。
永遠に同じ環境だと、確かに弱肉強食システムは正しい。
しかし、環境はいつかは激変するんだよ。
弱肉強食が強すぎると、恐竜やマンモス、サーベルタイガーみたいに一気に絶滅する危険性がある。
判官贔屓がDNAにプログラミングされているのは、単に可哀想ってだけじゃなくて、環境激変に対応すべく
生物多様性を守ることが結局は環境の変化に対応できるってことの、長年の進化の結果なんじゃないの?
まあ、程度問題でもあるんだけどな。
弱者を保護するのは全体が協力を前提とする集団だったほうが
生存しやすい場合が多かったからのような
同じコトだな。
527 :
世界@名無史さん:2014/02/03(月) 19:37:58.44 0
>>522 2chの中にやたらと第一次産業を馬鹿にしている奴らがいるけど、
彼らは国内産の海の幸・山の幸を食べていないんだろうかね?
528 :
世界@名無史さん:2014/02/03(月) 21:09:45.27 0
中国産なら・・・
529 :
イカ娘がフィンランドの定番チーズを侵略したでゲソ:2014/02/03(月) 21:39:45.86 0
フィンランド最大手の乳製品メーカーがWebサイトで実施したチーズのパッケージコンテストで、
人気漫画・アニメ「侵略!イカ娘」のイカ娘を使った応募作品がなぜか優勝するという珍事が起きた。
パッケージコンテストを実施したのは乳製品メーカーValioのプロセスチーズ「KOSKENLASKIJA」。
80周年を迎えた定番ブランドのパッケージデザインをネットで募集したようで、
さまざまなイラストやただのスナップ写真にしか見えないものなどを含め60点近くの応募があった中から、
「Madokami」というユーザーが応募したイカ娘イラストのデザインが173件のハートマークを集め、
「受賞おめでとうございます!」というフィンランド語とともに受賞作としてサイトに掲げられた。
ただしこれはPRキャンペーンの一環のようで、実際に受賞作品がパッケージなるわけではなさそうだ。
フィンランドでのイカ娘人気は不明だが、同国の撃墜王・ユーティライネンがアニメ「ストライクウィッチーズ」で
萌えキャラ化していることについてはフィンランド大使館もよく認識している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1402/03/news049.html
生ものが人間の名誉に大打撃か
人間だな
直接的な被害は少ないし、間接的なら枚挙にいとまがないから、森林破壊、特に鉄器時代以降からプラスチック時代以前を取り上げる
ネズミは街に居住区を移し、貯水力のおちた山は河川の氾濫をおこし、禿山の氾濫は有毒鉱物を川に流し、枯れた山から猛獣もおりてくる
532 :
我らがズヴィズダーの光を、あまねく世界に!:2014/02/04(火) 20:29:42.83 0
>>519 返すセリフが違うんじゃないか?
次からはこう返せよ
そんなこと天が(シャキーン)地が(ドヤッ)許そうともボケが許さん!
てな
馬鹿につける薬はないんだよ
534 :
世界@名無史さん:2014/02/05(水) 12:39:23.55 0
チャイニーズ首脳サッカー 沖縄海中華焼きそば
チャイニーズ首脳サッカー外交 沖縄海中華焼きそば
チャイニーズ首脳サッカー外交 沖縄海中華焼きそば
チャイニーズ首脳サッカー外交 沖縄海中華焼きそば
535 :
世界@名無史さん:2014/02/06(木) 23:01:30.97 0
弱者を保護するのは性淘汰の結果とも言われる
弱い者を助ける奴ほどモテるから
まあ同じ事だな
536 :
人生に疑問持ったりしない?:2014/02/08(土) 17:14:32.90 0
お前ら一体どういう教育を受けてきたんだ?
537 :
世界@名無史さん:2014/02/08(土) 18:00:05.42 0
>>536 教育は受けてきていても「学習」していないのだろう。
538 :
世界@名無史さん:2014/02/09(日) 01:28:40.93 0
この流れは教育に大打撃を与えた生物を考えろってことだな
>>531 アナトリアはすごいよね
青銅器以前はレバノン杉の森林地帯だったのが、
トルコは現在14%しか森林がない
それでも人口は増えてるから、大打撃とは言えないのかな
540 :
世界@名無史さん:2014/02/10(月) 08:29:47.44 0
チャイニーズ光金空気警察プレン 沖縄海教員うどんそば
チャイニーズ交通混乱空気オレオレプレン 沖縄海教員マー君焼きそば
チャイニーズ交通混乱空気オレオレ警察プレン 沖縄海教員マー君焼きそば
チャイニーズ交通混乱空気オレオレ警察プレン 沖縄海教員マー君焼きそば
541 :
世界@名無史さん:2014/02/15(土) 21:47:42.28 0
日本住血吸虫撲滅の話は下手な物語よりずっと熱いw
明治大正の日本病気にフルボッコにされすぎだろwww
世界でもこの国だけじゃないのか
543 :
世界@名無史さん:2014/02/17(月) 12:11:32.43 0
チャイニーズ密航フジサザエ光金空気警察プレン 沖縄海局員うどんそば
チャイニーズ密航フジサザエ空気オレオレプレン 沖縄海局員マー君焼きそば
チャイニーズ密航フジサザエ空気オレオレ警察プレン 沖縄海局員マー君焼きそば
チャイニーズ密航フジサザエ空気オレオレ警察プレン 沖縄海局員マー君焼きそば
水俣病問題での医者の恐ろしさ。
チッソ病院の医者のインタビューついこの間見たけど、目がいってたな。
命を扱う仕事だけに光と闇が深い。
>>38 めちゃくちゃ遅レスだが、毛皮を取るためだよ。
虎の皮は敷物として人気があり、高値で取引されていた。
だが、成獣の皮は歴戦の傷があり、皮革としての品質はそうでもなかった。
それゆえに幼獣の傷がなく柔らかな皮は最高級品であり、成獣のものより遥かに高く取引されていた。
だから虎児を狙うのは大きなリスクを伴うが、成功すれば一攫千金のチャンスだったらしい。
547 :
世界@名無史さん:2014/02/23(日) 11:42:31.51 0
>>546 でも、それだと小さすぎない? しかも幼獣の大きさはまちまちだし。
成獣の傷の部分をカットして作った方が効率がいいと思う。
>>547 大きさに関してはある程度まで飼育すればいいんじゃないか?と思う。実際動物園で飼育されてる虎は綺麗なもんだし。
あと、毛皮にする際は頭、足、尻尾も付いてるのが普通だからカットはしない(中身がない剥製だと思えばいい)
「虎 毛皮」で画像検索してみるとよく分かる
人間なんてほとんどは草の種を主食としているのだから
草を食う虫が天敵となる
>ある程度まで飼育すればいいんじゃないか?と思う。
ものすごいことをおっしゃるw
歴戦の傷とか関係なしに、単純に幼獣の毛皮の方が柔らかくてフサフサしている
ソースはウチの犬
あざらしに関してはそうだね
子供の毛皮が価値が高い
虎はどうかしらんが
553 :
世界@名無史さん:2014/03/06(木) 10:19:56.65 0
虎皮なんて王様・貴族の館の映像に出てくる先祖伝来の敷物・壁掛くらいしか見たこと無い
554 :
世界@名無史さん:2014/03/06(木) 19:15:47.37 0
在特会の桜井誠は害獣か、それとも益獣か?
556 :
世界@名無史さん:2014/04/05(土) 20:15:22.19 0
ジャガイモが欧州に入る
↓
ドイツ人がボコボコ増える
↓
ドイツとフランスのパワーバランスが崩れる
↓
二度の世界大戦が発生する
北海道に人食いクマが現れたな
一度餌にすると今後も餌にし続けるってのが恐ろしい
人間なんて動物としては最弱クラスの生き物だからなあ。
そんなことはない
身体は決して小さい方ではないしな
同じ体重の猪と戦っても圧倒的に人間が弱い。中型犬といい勝負くらい。
チンパンジー等の霊長類と比べても弱い。
脳は最強
全脊椎動物を種数で分類してみると脊椎動物としてはそんなに小さくもないが
同じような体重の生き物と比較したら基礎体力はかなり低い
>>562 そういう比較ならその通り
人間より大きな生物は、実はそれほど多くは無い
人間の肉体はそもそも何かを握って殴ったり投げたりする用に進化してるんだから
素手で何かと比較すること自体無意味 牙爪を抜いた狼の強さを考えるようなもの
同体重の熊や猪でも時速50kmで走る。
握力はチンパンジーの方がはるかに強い。
樹上生活から地上生活への端境期、もしくは四足歩行から二足歩行への
移行途中からなのか身体能力は中途半端だね。
文明化して数千年
たんに性選択でそういうものが必要とされなかったのでは
人間は投擲能力なら並ぶものがいないし
長距離走も発汗能力のおかげで哺乳類トップクラス
だから平原の大型動物なんて狩られまくった
中途半端どころか陸棲生物史上最高のハンター
このサイズの動物がマンモスクラスの体格差のある物を狩りまくれるなんて、他に例がない
この上、人間が50kmもはしれたら、あらゆる動物が狩られまくられ
農耕を覚える前に絶滅していたかもな
手だって樹上生活時代の握力を無駄に保持するよりは、道具を使用加工するためにより器用に動いたほうが有利だからそうなっただけ
蟻とかハチとか蛇とかなら人間以上の体格差でもおk
569 :
世界@名無史さん:2014/04/11(金) 21:08:18.82 0
某サラブレッドが走らなかったので経済的に大打撃を受けたことならあります。
蚊に刺されてかゆい
有史以前の人間がマンモスを狩れないなら、
ザマでローマ軍が象騎兵を倒すこともできていない
最強ローマ軍をもってしてもザマに至ってやっと象を倒せるようになったのだな
>>572 象は知能が高くて
仲間を殺した人を特定して一年後に殺したり
夜中に村を襲って丸ごと潰したりするんだぞ
シベリアでもマンモスの化石は悪魔として恐れられている
K−1の石井館長が牛殺しに憧れ、豚殺しにチャレンジしたが、
豚の頭部はブヨブヨでいくら殴ってもけろっとしてたと。
豚が本気になると猪のように人間をしゃくりあげ数メートルぶっ飛ばす。
たまに養豚場の屋根に人間の死体が転がってるが、それは豚の仕業。
子供のころ近所の農家で飼っていたブタさんが脱走したところを目撃したんだけど、
あいつら普段のイメージと違って早いのなんの、強いのなんの、大の大人が4〜5人で捕獲できず。
子供のころ近所の友達の家に遊びに行ったら、おばちゃんが新鮮な卵あげるって言いだして、
友達に鶏小屋に転がっていた卵を取ってくるように言って、友達も気軽に鶏小屋に入って取ろうとしたら、
何故か鶏がげきおこになって、友達血だらけ、おばちゃん笑っていたけど、もう卵くれとは言えなかったよ。
熊殺しも不可能だよw
熊がひょいと手を降っただけで、完全防備のプロレスラーでもふっとぶ。
体重の絶対量と筋肉の付き方が生物として違っているのだから仕方ない。
人間の強いトコは、傷ついた動物とかを覚えて、炎天下でも延々そういう動物を追跡できる
持久力だって話だな。
戦略をたて道具を作る知恵は当然の前提だよな?
持久力はそんなにすごいかなぁ
狼は数日にわたって追跡するぞ
猫類よりかは持久力ありそうふぁがクマも狼も人間よりすごいと思う
>>578 馬と人間は汗をかいて体温下げられるのが強み
熊とか無理よ
体温とか関係なく
人間より走るのが遅い哺乳類は居ないと思う
あ、オーストラリアは除く
>>579 最高時速は羆で60キロなので人間はすぐ追いつかれるがな
持久力でも追跡された福岡ワンゲルの話しみるにとてもじゃないがにげきれん
汗ながせるのがたいした強みでないのは
犬見るだけで明らか
三毛別羆事件とかね。怖すぎる。動物が本気出したら人間は人溜まりもない。
動物界では羆よりもライオン、トラ、ゾウ、サイあたりの方がさらに強いが。
>>583 生物の種としての強みと、それが個として有利かは別の話
ライオン、虎は餌として積極的にねらうからねぇ
重武装の戦国武士ならたおせたっぽいが
587 :
世界@名無史さん:2014/04/13(日) 00:03:18.26 0
>>586 『へうげもの』のちょっちゅねに任せるよ。
動物の最高時速XXXkmは、最高時速を維持できるのが数秒というのが多い。
人間が投げた槍は50kmどころではないからな
北海道開拓時代に元武士が日本刀で熊退治に行って逆にやられたって話はある。
鉄砲以外、好きな武器を持っていっていいよと言われたら、対人ウェポンの日本刀よりも
斧を持っていく。日本刀の場合、切りつけても効果弱そう。
白兵戦なら何持っていっても勝てないのは一緒じゃね
最初の一撃で逃げてくれることを期待して槍がいいわ
斧は危険だわ
江戸の猪猟の主流はやりだったそうだし
距離取れる槍がいい
熊を槍で攻撃するのは、熊穴の中で寝ている冬眠中の寝起きを襲うんだよ。
マタギの記録では、熊穴の中で寝ている熊はモウロウとしているから、中に入って足でぐいぐいと
熊穴の外に追い出しても大丈夫だとか。
人間に大打撃
って熊パンチとかそういう意味じゃないだろう?
ペストクラスの被害がないと大打撃とは言えないんじゃないか
近頃は猿やらイノシシが農作物を食い荒らすようだな
サルはしらんが地元では猪はそれこそ江戸以前からそうよ
昔は石垣、今はトタンで畑や里をぐるりと囲む
そりゃ欧米と違って狼はまさに「おおいなる神」だわ
根っこからほじるから芋でさえアウト
600 :
続・続・さるんこバレー:2014/04/14(月) 21:36:02.78 0
>>552 おや、中国がベトナムにしてる経済攻撃を知らないと見える
601 :
詐欺師 小保方晴子 コピペぶす:2014/04/14(月) 21:57:19.71 0
「どこにでも行って、今すぐにでも再現実験して証明したい」
「誰かの役に立つ技術になる為に頑張って来た」
「各地で再現されるようになるべき」
と言いながら
「コツと言うか、レシピがあるけど、秘密の実験や今後の論文もあるので明かせませーん(ニヤニヤ)」
だもんな
コレって佐村河内の
「被災者への気持は天使身命に誓って本物です」
「でも著作権は放棄しません!金が欲しいので」
ってのと酷似してる
恥しげもなく善人ぶって奇麗事いいながら
肝心な部分は隠したり、己個人の利益追求丸出しだったり
流石は、日本を代表する二大サイコ
>>596 そのクラスの被害
広域で短期間での生物被害なんてないんじゃない
狭くていいならブラッディマリーとかポルポトとかの人為的なの思い付いたけど
603 :
世界@名無史さん:2014/04/15(火) 04:24:40.83 0
享保の大飢饉は虫害で
西日本を中心に百万人の餓死者が出たと言われてる
バッタ・イナゴの大量発生が最大だろうね
二位は、プランクトンの大量発生か?
人間が死ぬほど影響を与えないが、その地域の漁業に大きな影響を与える
その地域の生態系に深刻な影響を与える
蝗禍は文明一つ滅ぼしかねんからなあ
ねずみとかね。
一説には竹のみが誘発、飢餓もあるけど、ペストやコレラ、猫いじめるからだよ。
東国の虫疫。平安時代、おたまじゃくしに似た生物が飲み水や井戸に大量発生。
飲んだ人の体内で繁殖し、糞便にもでてきたという。
虫疫って、なんだったんだ
バッタは、食に対する禁忌が多い、イスラム教も、ユダヤ教も食べて良い例外の虫として
扱われているんだよな。
自分たちの食料を食っちゃうからに違いない。
宗教の食の禁忌はわりと、当時の衛生的や慣習的、経済的な理由で決められていたりする
そんなもんご都合主義になるに決まってるだろ
神がほんとにアレくったらあかんこれくったらあかんって声だしていってるわけじゃねーんだから
そういう意味では世界宗教ってのは馬鹿らしいね
当時としてはきわめて合理的だから創始者の知性には感心する
問題は時代に合わせる必要があるがあわせすぎるともはや別宗教になってしまうこと
615 :
世界@名無史さん:2014/04/16(水) 11:40:00.17 0
時代と地域を限定しないと合理性の維持は不可能だね
ただ、いったん決めてしまうと改変・変更ができなくなってしまうというデメリットも。
宗教改革や新解釈・新説・新しい法典発見でごまかす手もあるが。
617 :
世界@名無史さん:2014/04/16(水) 14:12:16.49 0
稲が・・・イナゴに食べられて・・・・
そのイナゴを食えばいいんだよ。
619 :
世界@名無史さん:2014/04/16(水) 22:35:11.29 0
一石二鳥や。
そしてそのイナゴでニワトリを育てます
そしてその玉子で
自分でルールを決めて、生きてる間は,軌道修正して、死にそうになったら遺言で、
死後100年後に見直せと書き記し、同じ事を繰り返して修正し続けろと追記すればいい。
そうなると「全知全能の神がおっしゃった宣託」ではなくなってしまう
ノストラダムス方式は、後世の人が好きに考えていいかもしれない
アンゴルモアの大王は、日本の米不作のことなんだっけ
曖昧に言っておいて、環境や社会に適合できなくなったら、公会議を開いて軌道修正して、
へんな路線になったら、宗教改革で原点に巻き戻すリスタート。
一神教はそれが戦争につながるから
そういう修正はなかなかできん
626 :
世界@名無史さん:2014/04/19(土) 21:52:43.18 0
1945年にも1999年にも人類は滅亡しなかった 神は人類に何をさせたいのか?
せめてSTAP細胞が実際に誰の目にも再現できるくらいでないと滅ぼし甲斐がないのかな?
つまりブロイラーでありモルモットである人類が生きようと必死にもがく姿を見て人間に感動したいのか
簡単には人類を滅亡させてくれないのだな 海では最近獲れるはずの魚が捕れず、深海魚や熱帯魚が獲れている
あの韓国人高校生達が乗った船が沈没していったように、陸地がどんどん沈んでいったら恐いな
>>626 生のアンビバレンス?
自分の内的問題の解決を神にもとめるなんて、時代錯誤でびっくりだよ
>>625 ハラールは緊急時は守らなくても良い程度の寛容さがあるし
カシュルート厳格にまもる人間も減っている
世界に広まった宗教だから、揉まれて柔らかくもなる
一方、ヒンドゥー教など揉まれてない宗教はそこら辺キツイ
ハラールは教義で寛容さを決めてるので世界化の影響ではないよ
いずれにせよ同じ神をどう拝むかで現在も戦争が起きてるのが現状
江戸時代まで日本も獣肉全般食べないってのも厳しいな。
日本人がちっこいのも仕方ない
(´・ω・`)ショボーン
日本ほど食に対する禁忌が少ないって言うか少なかった国は珍しいよ
633 :
世界@名無史さん:2014/04/21(月) 16:23:27.34 0
食う習慣の有無ならともかく、禁忌ってほど避けられる食い物がある国って特定宗教絡みのとこだけじゃないの?
牛がインドで食われないのは労働力(トラクター)食ったら農業生産落ちるってことなんだが
ウシの乳を子供にやるので牛殺すのはまるで母親を殺すような感覚というのもあるそうな
宗教の慣習ってそういう元々ある風習を追認したもの多いと思うよ
日本で「先祖がウナギなのでウナギ殺さない」っていう風習はよく意味がわからんが
これも宗教がらみでは一応無い
日本の一部ね↑
日本は獣肉が禁忌なのはもちろん
漁師は殺生してるから全員死んだら地獄行きとか言われていた国だぞ
白河法皇だっけ、漁村襲って漁網焼きまくってたのって?
>>636 日本に宗教上の食タブーがないと言ってるのでなく
「食タブーは特定宗教がらみ」だけでないといってうだけなんだぜ
>>638 ごめん 誤読したわ
まあ、宗教と習慣とか生理的嫌悪とか交じり合ってこんがらがって
もともとなんでくったらダメってなったのか よくわからなくなってるところはあるね
豚は元々は寄生虫とか臭いとか糞食いのせいだとか言われてるな
しかし、宗教のタブーははっきりとした毒を食うのを禁じるのは少ない気がする
ふぐとかトリカブトとか水仙とかキノコとか いちいち禁止するっていわんでもわかるだろってことなのか
たとえ真意がどうであったとしても、633はともかく、632はおかしいだろう。
日本の食物禁忌が「少なかった(過去形)」なんて、絶対にあり得ない。
そして、獣肉食の全面禁忌は、仏教の宗教観念によるものなので、
習慣ガー!習俗ガー!宗教とは違う象!というものではない。
むしろ驚くべきは、維新以降、「明治天皇にはすき焼きをご賞味あすばした」
という国家的宣伝をしただけで、禁忌があっさり解けてしまったこと。
(真宗以外の)僧侶の妻帯もそうなんだけど、
明治維新の廃仏毀釈の時期に、日本人は事実上集団改宗をしたのかもしれない。
犬や猫を日本人は食わんが、中国人は机以外は食べる。
よく言われるけど禁忌はある人間もいればない人間もおり
肉食は普通に行われていたことはもう定説のはずなんだが
山鯨やももんじやなどね
1643年の「料理物語」には
山鳥、シギ、鶉、鹿、ウサギなどが食用としてあげられてる
但し牧畜の風習が無いわが日本では野生の獣肉以外には
鶏と廃牛、馬くらいしかなく肉食が少ないとはいえる
薩摩人は日本人に非ずですか
一部の例を一般化するのは詭弁
豆腐は白いというと「正確に言うとあれはクリーム色」
「私の豆腐はしろくない」といわれるのがネットといわれるがその典型だな
加工や保存技術が未発達の昔の肉は臭いし不味い。
他に食べるものがあるなら積極的には食わない。
肉が美味しいものと認識されたのはいつかってのは定義が難しい。
明治初期までは大多数の日本人にとってはゲテモノ。
大正、昭和初期は食料事情が悪くて中々庶民は手を出せないし。
本格的に牛肉が普及したのは戦後かな。
仏教の規定ってよくわからんな
仏教あんまし関係無いと思う
豚や羊いなかったけど、鳥やウサギは食っていたし、猪も食っていた、貧乏人が食えるほどはなかったけど。
要は牛を食わなかった、死んだ牛馬の処理が特別な階級の人間に一任されていたのも大きいと思う。
実は何でも食うってアピールしている中国でも牛馬はあまり食べなかった。
水滸伝とか読んでいても、貧乏人が旅の途中で食べたりするけど、宴会のシーンでは羊の出番になる。
648 :
世界@名無史さん:2014/04/22(火) 18:09:09.50 0
蟹ってあんなグロテスクなエイリアンのような物を誰が最初に食べたんですか?
649 :
世界@名無史さん:2014/04/22(火) 18:11:36.51 0
アンモナイト
まず西洋北部は寒くて麦が育たないからしょうがなく
森の雑草や木の実で豚を育てた経緯があり
暖かい日本の大部分と環境が違うと留意すべき
「肉は贅沢品ではなくしょうがなく食うもの」という大前提がある
米が育つなら牧畜などしなくて良いのだ
インド東部、ベンガルでは米が主力で猛烈な人口密度を持つが、同時に牧畜も行われている
自然条件次第だろう
中国人だって豚は育てる 糞を食わせて
日本人の米信仰はちょっと異常
米さえ作ってりゃいい 米さえく食ってりゃいい 米も作れない土地は卑賤であり、米以外を作るのは贅沢
という考えがごく最近まであった
スレタイに合わせて言うのなら、こういう米信仰が
白米が脚気を蔓延させたり、冷害に弱い米を東北にまで作らせて飢饉を発生させたといえる
この信仰の原因が、年貢の徴税システムにあるかどうかまでは知らない
人糞は米育てる肥料なので豚なんてもってのほか
単純に人口を養うなら肉食うのは非効率的なので日本の農業は
別に間違ってはいない
で単位あたり収量が多くうまいのが米
>>653 日本でも、米の肥料としては人糞は強すぎるので使ってないぞ、と
アメリカ大陸に大打撃をあたえたネズミと牧畜牛
大航海時代
汚い船内にいた密航者ネズミと、上級船員用の牛
新大陸にこれら未知の保菌動物がもちこまれ、人口が一割まで激減した
牛はその後現地で放牧がはじまるが、アメリカ政府のインディアン飢餓作戦のためバイソンととってかわるように放牧されるなど政治的な利用もされた
・水田稲作
・残飯などを使った豚の飼育
・水田灌漑施設の内水面を使った淡水魚養殖
この3つは、本来は「文化的セット」だからねえ。
華中華南や、イスラム圏を除く東南アジアでは、基本的にこれらがセットになる。
豚肉を食べることで脚気を予防し、
淡水魚を育てることで、動物性タンパク質の安定供給を図る。
コメは、タンパク質の量が足りないことと、
精白すると、ビタミンB1がどうしても不足することが問題だから、これは理にかなってる。
淡水魚養殖は、西欧型の混合農業における、牧畜用地(牧草地)の機能的代替でもある。
でも、日本は後2つが、ほぼ完全に欠けている。
豚肉もよく言われるが、「泥臭い淡水魚」を異常に嫌うことも、深刻な影を落としている。
「日本奥地紀行」を読むと、海岸沿いと内陸で、食生活の豊かさに異常な差があることが分かる。
内陸の食文化は、極端な蛋白不足になってる。
鮭が遡上する北日本ですら、このありさま。
「淡水魚はマズい」と格好つけられるのは、海岸沿いの住民だけだと思う。
ヤギでも飼えばよかったのに
雑草で勝手に育つんだろ?
まあ、日本人は屠殺解体を嫌いすぎるから無理かな
慰安やぎにもなるしな・・
>>654 使ってたよ
そのまま使うのではなく、肥溜めで半年から一年かけて寝かせ
発酵・熟成させたものを、水で希釈して使用するの
ただ、これだと野菜などに寄生虫の卵が付いてしまう。
だから、前近代の日本人は、栽培した野菜を生食(サラダ)する習慣がなかった。
サラダ食が普及したのも肥溜めががなくなった理由の1つ。
水田に使ってないってことでは?
でも実際は藁や雑草と混ぜて使ってたはずだけど
水田に使う糞尿は、基本的には使役する牛や馬の小屋に敷くワラと、そこに落ちた動物の糞尿を一ヶ所にまとめて
それを発酵させておいたモノだな。
動物は田畑を耕す際に必要だから、こういうのは必ず出る。人糞はあまり使わなかったなあ。
何か根本的な理由あったのかいな?
662 :
世界@名無史さん:2014/04/24(木) 11:46:06.14 0
【明治19年における国別牛馬飼育頭数(第三次農商務統計表)】
▽馬50,000頭 牛1,000頭
北海道、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉
▽馬50,000頭 牛10,000頭
青森、岩手、秋田、千葉、長野、新潟、岐阜、宮崎
▽馬10,000頭 牛1,000頭
山形、東京、神奈川、山梨、愛知、富山
▽馬50,000頭 牛50,000頭
熊本、鹿児島
▽馬10,000頭 牛10,000頭
静岡、石川、高知、福岡、佐賀
▼馬10,000頭 牛10,000頭
福井、徳島、愛媛、長崎
▼馬50,000頭 牛50,000頭
大分
▼馬1,000頭 牛10,000頭
滋賀、奈良、大阪、香川
▼馬10,000頭 牛50,000頭
三重、兵庫、岡山、広島、鳥取、島根、山口
▼馬1,000頭 牛50,000頭
京都、和歌山
>>661 江戸時代は牛馬を使った耕耘はほとんど行われていない
初期には有ったが廃れた
>>661 江戸時代の住宅事情
江戸の庶民の大半が借家住まいで、長屋のトイレは全て外後架、そしてトイレの中身は差配さんの物でこれの収入が馬鹿にならない。
落語とかで、家賃ためまくった店子が嫌味言われつつも追い出されないのは、一つは因業大家の風評が怖いっていうのと、
空き店にするよりも入居させてトイレを使ってもらった方が得って思惑もある。
大規模商家、所謂大店は従業員も多いけど、碌な飯食わしていないので、トイレの中身は長屋より安い。
田に人糞使うの否定してる人は田でなく畑っていってるんじゃないの?
そうなら人糞は肥料だという主張は反論にはならないのでは?
>>663 違和感もつな? その原因は
>>664 なんじゃないの?
地域性で、江戸に近い場所だと稲作よりより金になる野菜を育てる方が良いから、それに特化したんじゃないの?
畑作なら牛馬で耕す必要はそれほどないからな。
今の TPP への農家の反応も、地域によって温度差あるよな。そりゃ、日持ちがしない野菜中心の東京近郊の
農家なら、TPP の影響は軽微だろうなあ。だから、「日本の優秀な農産物を輸出うんぬん」なんて言っていられる。
江戸時代の事情と江戸の事情は分けて考えるのが吉
で、その根拠は?
江戸は武士が多いからね。特殊だよね。
だから
>>663 は江戸近郊の特殊な話では?ということなんだけど?
正確に言うと、江戸、大坂、京都などの大消費地近郊と、茶やタバコ、カイコなどの特産物を
生産できた地区の話では?ということ。
明治以降は政府の方針で家畜による農耕が急激に増えたが
江戸時代は全国的に少ない
例外は近畿地方
家畜の牛が改良され和牛ブランドになった
江戸時代に少なかった理由は
耕起に使うと家畜が可哀相という事と
肉を食わないから死ぬと処分に困るかららしい
じゃあ何のために飼っていたんだw
っていうと運搬用だろうな
普通に使ってたけどねぇ
関東は馬関西は牛が多い
>>672 うそくさーw
普通に農耕に使っていたぞ。
運搬と言っても、川にあまーり橋がかけれれていなかったからなー。
そもそも江戸の法令で農耕に使う牛を売ってはいけませんという法律は
何のためにあるという話だよな
677 :
丸投げや多重中抜きや、中抜き率の規制をすれば日本はよくなる!:2014/04/26(土) 22:18:45.63 0
678 :
世界@名無史さん:2014/04/27(日) 10:59:19.28 0
日本人は海の中にいるものなら潜水艦以外なんでも食う
スレ違いの内容で
顔真っ赤にして張り付いてるガキ二人
それに大打撃受けたのか
682 :
世界@名無史さん:2014/08/24(日) 22:22:54.01 0
無闇にあげてみる
犬や猫を食わんのと同じで
牛や馬は食わなかっただけだろ。
グルメって知ってるか。
人類というのは食材を美味して楽しまなければ食えないという奇特な趣味本能を持つ生物なんだぜ。
この感情的エンドルフィンを刺激するためには、
優れた調理法の確立された生物しか食えなかった。
ただでさえも業務用機械で、友情まで持つ仲間なのに、
調理法を確立するまでの分解研究は出来ないだろ?
これを飛び超えた技術を入手したのが明治維新。さすがだね
まあ維新前でも結構いろいろな方法で食ってたんだけど
685 :
世界@名無史さん:2014/09/07(日) 02:19:32.68 0
労働に使った牛や馬は、筋が多くて固く食えたモンじゃないよ。
煮込めば更に固くなるし、なんとも。
江戸期の牛馬の死骸はエタ・非人の領分だからなぁ
韓国人は日本人の事を豚足(チョッパル)と言ってバカにする
偶蹄目日本人
689 :
世界@名無史さん:2014/11/05(水) 19:54:36.18 0
>>672 逆も言えるわけで、家畜の数が少ないから食べる文化が発達しなかった効率よく殖やして殺して捌いて食べる方法が根付かなかった。
江戸時代は、閉鎖経済政策によって、人間の数に対して利用可能な資源が不足していた。牛馬に食わせるための草地を持つ余裕が無く、
動力を畜力から人力に切り替える退行まで起こってる(所謂「勤勉革命」)
明治なると、閉鎖経済政策は封建領主の特権とともに廃止になり、食料の供給が増大して、人の食料と牛馬の飼料との競合が弱くなり
人力から畜力・動力機関へと切り替わる当たり前の発展をするようになった
692 :
世界@名無史さん:2014/11/22(土) 18:59:03.25 0
>>686 中世ヨーロッパでも、屠殺業者は賎民じゃないのか。
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらとか見てると、そんな感じだが。
693 :
世界@名無史さん:2014/11/22(土) 19:17:59.57 0
単にド下請けな仕事だということと、
本能的に隔絶した身分であることは別だろう。
ただし日本の場合も本当は前者だったとも考えられるのだが、
大正以降の階級闘争によりもはや考察不可能。
欧州は賤民がやるほど特殊な行為じゃなかっただろ
冬が来るたびに豚を解体していたみたいだし
自分で飼っていたブタは自分で塩漬け肉にしていたんだろう
695 :
世界@名無史さん:2014/11/22(土) 22:23:40.58 0
日本でも鶏飼ってりゃシメて食うだろ。
海外なら七面鳥とか。
屠殺という仕事は日本に賤民制度が存在した時には無かった職業。
解放令が出てから発祥した職業だから平民の仕事
OK?
>>692 トサツは下記の人も言うようにみんなやってて農家の仕事でもあった「普通の仕事」
でその肉を買い付け販売する肉屋は「食の王」肉を扱う正ギルド会員で
都市の有力者
都市の参事に一人はいるレベルの有力者
で皮革業者は仕事場が臭いので一応差別の対象
ただ日本のケガレ思想などからくるものではない
鶏やウサギは動物じゃないし
鉱物かもしれない
きっと魚類だと言いたいのだろ
いや魚類は動物だし
被差別部落については今さら世界史板で語る話でも無いが、
近代警察組織の設立に旧衛太が関わっているとの論が(変換されないので原意と思しき字で書く)
部落学序説というサイトで展開されていた。
郷士身分と類似することや支配者側でありながら忌避されることなど、
合理的な観点に見えたが、
淘汰されゆく日本の差別問題に今ごろ興味のある方は見てみれば。
(久々見たらアク禁により移転されていた...)
士族類似つうか農民の下でなく
別のコミュニティで独自の秩序を作ってる単なるよそ者
在日米軍がいてその司令官が弾座衛門みたいなもん
まぁ農民の下でないってのは正しい
ただ少なくとも宗教関係者から不浄の対象とされてたよ
また近隣の住人などからも
ただ嫌うというのはなんか違うような
ウンコの塊みたいな存在
攻撃の対象ではなくかかわりたくない存在だが時にはかかわらざるを得ないモノ
サイトみてみたがサイトでは庶民が忌み嫌ってるのでなく
官吏たるエタが日常にはいる状況そのものを嫌ってるというのは
単に世情をしらない一部人間を切り取ってるだけで変
興味がある奴もいるものだ。
宗教なんて冠婚葬祭やる以上裏でどっぷり繋がってるのに、
まあもっともそれらが生計として絡んだのも明治以降かもしれないが。
関わりたくないかというと一茶の作品は年中衛多だらけ。
また一茶も後期の人間で江戸時代は一つの時代じゃない。
近代化前夜の集団摩擦を、脈々と継がれる累代の確執とアレンジされた
陰謀論と同種の設定モノ。
ただ、いちいちウンコで表現する者にも関わりたくは無い。
自分が不浄と扱われていないかどうかなど、なぜわかるのか。
自身をわきまえぬ者が言葉先行で他者を見くびった虚妄の対立、それが被差別問題。
エーとヒニンの一種やエタの一種は宗教関係者の下男みたいなものがいたんだが
だからといって不浄の対象でないということはないんだよ
宗教施設は清浄を保つため不浄処理係りを抱えていたりする
>>692 逆。特恵層。日本の封建時代に当てはめると、御用商人とか名主とか庄屋とか村役人に相当する、徴税代行人。
中世ヨーロッパでは。生産そのものに課税せず、消費の段階で課税するということが普通に行われていたので、
製粉、パン焼き窯、家畜の屠殺、原皮の処理等を領主が少数の特権業者に独占的にやらせて手数料と同時に課税していた。
>>706 ちなみに徴税請負人や製粉業者の話なら
特権階級で金持ちで村役人のような存在だが
市の参議などから排除される賎業でもあるぞ
オーストラリアだとエミュー。
雨が降ったあとの草原に集団移動してばくばく食う。
体重が倍増する草をほど食べる。
畑もきちんと囲っておかないとあらされる。
後に個体数が減って脅威でなくなるけど。
>>707 本邦の封建時代でも、地侍とか郷士とか下士とかは、士と民の中間的身分として、士分としての特権は半端だったろ
同じように、政治参与する都市貴族と、被支配下の領民との間に存在しする立場として、存在していた
>>709 でも領民は正ギルド会員などになれたが徴税請負人の息子は
正ギルド会員になれないみたいな明白な差別あったぜ
郷士なんぞとはちと違うんじゃね
>>696 読み直してみたら、屠殺業じゃなくて、皮剥ぎだった。
ティルが皮剥ぎが死豚から作ったソーセージを司祭に食わせたんだけど、単に病死した豚からつくった
ソーセージだからという理由だけじゃなくて、司祭の身分にあるものが皮剥ぎが触れた食べ物を
食べる自体が非常な侮辱みたいな感じで書いてあった。
>>711 なるほど
接触によるケガレ思想類似のものか
>>710 日本の江戸時代でも、結構農民や商工民から藩士なり旗本なりに取り立てられたりしてるけれど、郷士や足軽の身分のままでは登城ができなかったりするから
そういうものなんじゃないの?
>>713 それは郷士でも取り立てあったら上にあがれるじゃん
下位の正式士族なら金でなれるのがほとんど
ギルド云々は都市によってちがうが都市のルールとして徴税請負人を排除してたものがある
取立ては単に世襲社会で上にいくのは難しい、下位だから区別されるだけど
請負人の場合は特権と金があるが
それにかかわらず都市のまともな市民になれないという「差別」じゃね?っておもった
徴税請負人がユダヤ人である場合が少なくなかったからじゃないかな。
716 :
世界@名無史さん:2015/01/26(月) 11:29:31.54 0
717 :
世界@名無史さん:2015/02/01(日) 21:28:18.75 0
古代の中国にいた犬戎って犬だったの?それとも人間?
718 :
世界@名無史さん: