世界史なんでも質問スレッド118

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1世界@名無史さん
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http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

日本史・世界史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html

世界史なんでも質問スレッド117
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1380182224/
2|ω・`):2013/10/17(木) 21:08:46.92 0
おう
3世界@名無史さん:2013/10/17(木) 21:21:17.67 0
前スレ>>1000

パシリじゃないから
封建的契約関係が理解出来ないなら中世史について口を挟むのやめてくれ
4世界@名無史さん:2013/10/17(木) 21:23:45.83 O
建て換えのボランティア精神に感謝します。ありがとう。
5世界@名無史さん:2013/10/17(木) 21:26:44.35 0
>>前スレ999
> ある種の独立戦争だけれどな。
> って、さ、百年戦争時期って、フランスとイングランドがまだちゃんと別の国になっていない時分だし。

別の国なんだけどイングランド王とギュイエンヌ公が同一人物だっただけでしょ。
近代にイギリス王とハノーヴァー王が同一人物だったからって
イギリスとハノーヴァーがちゃんと別の国になっていないなんてことは言わない。
6世界@名無史さん:2013/10/17(木) 21:52:41.39 0
>>5
前スレ>>999のように同君連合に関する知識皆無な人が西洋史に口出しするとか
世界史板のレベルも落ちたもんだね
7世界@名無史さん:2013/10/17(木) 21:56:51.75 0
>>6のように煽るだけでしか能がないゴミが口出しするとか
世界史板のレベルも落ちたもんだね
8世界@名無史さん:2013/10/17(木) 22:04:53.82 0
>>7のように(略

以下ループ
9世界@名無史さん:2013/10/17(木) 22:13:29.06 0
>>7
いや、煽るだけでなく前スレ>>999に同君連合に関する知識がないって事実の指摘もしてるよ

テンプレに「知らん事に対しては謙虚になれ」って一言入れといて欲しいわ
10世界@名無史さん:2013/10/17(木) 22:45:48.76 0
五ヶ国対抗ラグビーと為すが如し
11世界@名無史さん:2013/10/17(木) 23:03:49.99 O
あの、私は部外者ですが、
差し出がましいようですが、けなし合いや煽り合いの書き込みを何度も続けるのは
このスレの他の閲覧者が他の話題に関するレスを見る際、非常に見にくくなるので
極力控えていただけないでしょうか。
12世界@名無史さん:2013/10/17(木) 23:18:11.67 0
>>11
差し出がましいと思うなら止めとけ
本当に差し出がましいから
13世界@名無史さん:2013/10/17(木) 23:31:32.35 0
>>11 世界史板はおとなしいほう
14世界@名無史さん:2013/10/18(金) 00:07:50.39 0
>>5
ブルゴーニュ公「(二人の王に仕えたら)いかんのか?」
15世界@名無史さん:2013/10/18(金) 00:15:58.72 O
>>12彼の「差し出がましいようですが」というのは礼儀として言ってるのであって、
実際のところ全然差し出がましくない。
君は何歳か知らないが自分の傾向を改善する意志を捨てているわけだ。イタいな。
俺が荒らしと言われそうだから1回しか言わんが
マジであまりに連続したけなし合いの応酬は他の人に迷惑だからやめろ。以上。
16侘び錆びって奴だね、日本文化の極みだよ:2013/10/18(金) 00:56:26.23 0
質問に答えるだけならアレだから某教授が作ったみたいに
歴史サイトでも作ればいいのにここの連中頭が固いよな
>>1
あと非難サイト作っておいて
17世界@名無史さん:2013/10/18(金) 03:01:29.10 0
たとえばサファビー朝(前期)で、軍を動かすまでに、
どういう手順を取るのですか?

王「よっしゃ戦争するわ」→大臣「分かりました」→大臣「おい、戦争するぞ」
→大臣の下にいて地元に顔がきく人「はい」→顔がきく人「おい戦争あるぞ、来るか?」
→族長「いきます○○日ほどお時間を」

ってのを往復するのですか?
18世界@名無史さん:2013/10/18(金) 03:22:18.97 0
驚くべき事にドイツでは今日でも、真剣を用いた決闘が一部の学生の間で普通に行われている
1980年代初頭にドイツ留学した著者はふとしたことから学生結社に誘われ、そこで決闘を経験する。
武士道にも通じるゲルマン騎士の「高貴なる野蛮さ」を具現する文化としての決闘の実態はいかなるものなのか。
文豪ゲーテ、哲学者ニーチェ、政治家ビスマルクらはもちろん現在の政財界を担うドイツのエリートの多くが決闘経験者という事実。
http://www.j-cast.com/mono/bookwatch/2013/10/17185902.html

↑ これは西洋ではドイツだけの話ですか?
他の西洋諸国の決闘事情はどうなんでしょう?
19世界@名無史さん:2013/10/18(金) 03:51:12.69 0
決闘と言ってもデュエルではなくて、メンズーアのことを指している。
殺し合いではなくて、喧嘩の延長で、儀式的なもの。
ドイツ、オーストリア、スイスが多く、エストニア、ラトビア、ポーランド、
フランドルなどでも若干あった。
20世界@名無史さん:2013/10/18(金) 04:08:55.94 0
メンズーア、調べてみます。ありがとうございます。
21最近、和風アニメ多いな:2013/10/18(金) 04:24:43.29 0
ワルキューレロマンツェの馬に乗って槍で突撃する競技の名前を教えて下さい
あと、古代の騎士たちはなんで得物を逆様に持ちたがるんです、病気ですか?
22世界@名無史さん:2013/10/18(金) 04:27:22.92 0
名前で作文してるage厨は荒らしなのでスルーして下さい
23世界@名無史さん:2013/10/18(金) 08:46:15.40 0
クウェート、シンガポール、ブルネイなど、妙に小さい地域って政治的な理由で分離されてんでしょうか。
しかもこれら地域は豊かなようだし。そうでない妙に小さい地域もあるかもしれないけど。
24世界@名無史さん:2013/10/18(金) 10:32:11.93 O
>>23
ざっくり言うと、
ご承知のように、
その三国が独立国家の地位を確保している事には全てイギリスが関与しているわけですが、
(シンガポールとブルネイは今もコモンウェルス(英連邦)の加盟国)、
シンガポールは東西貿易の最重要な場所に位置しているため(1824年ジョホール王国がイギリスに割譲)で、
クウェートとブルネイは、一般に石油・天然ガスの利権がらみでイギリスが周囲から独立した形にしたイメージが強いですが、
クウェートとブルネイについては、最初に周囲から独立した経緯は、どうもそれだけが原因ではないようです。
実は私は細かい事はあまり知らないので(だったらレスするな?)、
詳しい人が答えてくれると思います。
25世界@名無史さん:2013/10/18(金) 11:10:07.36 0
>>24
イギリスが関与でしたか。なるほど。ありがとうございました。
26世界@名無史さん:2013/10/18(金) 12:30:28.60 O
ヨーロッパの小さな国(サンマリノ、リヒテンシュタイン、モナコ、バチカン、アンドラなど)
については、また特殊な事情があるので、
そしてそれらの「事情」に関して詳しい人達が多分いるので(笑)、
その人たちが解説してくれると思います。
27世界@名無史さん:2013/10/18(金) 12:39:48.08 P
せっかくだから、あんたの知ってること書いてってくれんか。
28世界@名無史さん:2013/10/18(金) 13:37:29.42 0
クウェートは19世紀末にオスマンからイギリスに寝返り、その保護領になった。ブルネイはもともと現在よりずっと大きな国だったけど、19世紀半ばにイギリス人が立てたサラワク王国 (今はマレーシアの一部) に領土の大半を奪われ、残った地域はイギリスの保護領になった。
どちらも古い王家が残っているし、「独立させた」というより「合併させなかった」と表現するべきじゃないかな。現在の領土の形ができた時点ではまだ油田見つかってないし。
29世界@名無史さん:2013/10/18(金) 13:41:15.82 0
古代のブルネイは大和政権、朝鮮半島諸国と同じように中国に朝貢してたらしいね。
30世界@名無史さん:2013/10/18(金) 13:53:32.63 0
大和政権は朝貢って臣従と違うってことを理解しないでブルネイは朝鮮半島諸国と同じように、とか言われても
この辺日本人は相当誤解してる
31世界@名無史さん:2013/10/18(金) 14:05:37.16 0
ごめん、日本語でおkな文章になってるな

朝貢って臣従ってのとは違う
大和朝廷と朝鮮諸国、そしてブルネイは「朝貢」はしたかもしれないが
それがイコール属国化、従属国化とはワケが違う
朝貢ってのは単に君主間のお付き合いの付け届けのようなもんで
朝鮮はそこに冊封による上下関係があるし、日本は卑弥呼の時代までしかその関係にない
ブルネイは完全に朝貢オンリーの国で冊封までの関係はないので、朝鮮諸国とは大分事情が違うよ
そして大和政権も朝鮮諸国とは全く違う
32世界@名無史さん:2013/10/18(金) 14:18:19.47 0
>>31
細かいなぁ〜(汗)
あなたに言われなくてもそこら辺は俺も理解しているよ。
俺は属国とか従属していたまで話を広げないでただ中国とお付き合いがあったと言いたかっただけ。
朝貢の細かいことまでは29の1行に含めるつもりなんてなかっただけだよw
まあ朝貢なんて言葉使ったのが悪かったな。
もっとシンプルに「古代ブルネイも中国に行ってた」と書けばよかったんだね。
33世界@名無史さん:2013/10/18(金) 14:18:29.02 O
こんにちは。チラと今覗いてみた者です。
私は歴史に疎いので、「冊封体制」だけ知っていて、「朝貢」との違いは知りませんでした。
勉強になります。
なんとなく
「冊封体制でいちばん美味しい思いをしていたのは琉球王国」
という(かなり適当な)イメージを持っていたのですが、これってやっぱり間違ってますか?
34世界@名無史さん:2013/10/18(金) 14:21:41.01 0
朝鮮や大和朝廷を出したのがいけないんだろ
35世界@名無史さん:2013/10/18(金) 14:25:04.42 0
>>32
ちゃうがな
朝鮮と中国の関係ってのは中国と諸国との関係の中でも特別で
それと大和朝廷、ブルネイを同類としたらアカンつーことやがな
36世界@名無史さん:2013/10/18(金) 14:33:28.02 0
ブルネイなんて中国からしたら「お客さん」って感じで取りとめてどうこうはないだろう
37世界@名無史さん:2013/10/18(金) 14:48:20.77 0
古代においては朝鮮各国は大和朝廷やブルネイと同じくらい独立を保った関係だっけど何言ってるのおまえたちは?
38世界@名無史さん:2013/10/18(金) 15:15:49.40 0
>>23
クウェート:サウジ、イラクをコレ以上、石油大国にしないため

シンガポール:制海権上の要所
39世界@名無史さん:2013/10/18(金) 15:28:08.70 0
>>37
モンゴル以前はそうだね
モンゴルに占領されてから、完全な属国になったが
40世界@名無史さん:2013/10/18(金) 15:34:05.31 0
レーン制と封建制は何がどう違うのでしょうか?
41世界@名無史さん:2013/10/18(金) 16:09:36.03 0
>>33
冊封と朝貢の違いは
冊封は軍事的な庇護下にはいる
朝貢は友好国のような物

中国は
朝貢されるとその数倍から十倍程度のお返しをした
だから朝鮮のような貧乏国は毎年朝貢した

>>37
おや?
倭の属国だったくせに
42世界@名無史さん:2013/10/18(金) 17:53:00.21 0
>>41
>倭の属国だったくせに

何言ってんだおまえ?
新羅も百済も倭とは対等だったけど。
まあ南端は日本府ってなってたけどそれをもって属国だったとかいうのか?だとしたら笑えるwww
43世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:01:04.69 0
広開土王碑の話じゃね。
44世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:10:04.17 0
それ、倭が来たとか来ないとか揉めてるのにそれを持ち出すとはねぇ
45世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:11:03.61 0
>>42
うわ、無知www

隋書倭人伝
>新羅、百濟皆以倭為大國、多珍物、並敬仰之、恒通使往來。

宋書倭国伝
>詔除武使持節、都督倭新羅任那加羅秦韓慕韓六國諸軍事、安東大將軍、倭王。

百済本紀
397年 夏五月 王は倭国と友好関係を結び、太子の腆支を人質として倭に送った。
46世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:14:09.22 0
広開土王碑といえば世界史のI先生が糞だったのを思い出す。

Q広開土王碑が立っている現在の国を以下より選びなさい。
ア:日本 イ:北朝鮮 ウ:中国 エ:韓国

んで、みんなイを選んでI先生は喜びながらしてやったりの顔をして
「おまえら地図もちゃんと見ないから間違えるんだよ!」とw

I先生はこんな糞教師だったけど今でも教員続けているのかな?
複雑怪奇な教育問題が山積する中でI先生のレベルじゃ今の
学校の現場には対処できないと思うけどどうなんでしょう?
47世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:15:46.28 0
>>45
うわwww漢文なんか持ち出して必死www
48世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:22:12.07 0
学会や通説で否定されていることを持ち出して無知とか言われてもねぇw
49世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:24:10.14 0
―――――――――――――――以下>>45のしたり顔レス―――――――――――――――
50世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:24:47.60 0
>>48
その学会の説や通説出してくれw
51世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:38:48.42 0
俺はどちらかと言うとヨーロッパ史厨だから朝鮮半島の国々が倭の属国だったのは知らなかったよ。
でも、あまり朝鮮各国が倭の属国だったと書いている書籍は見たことないなぁ(自分が知らないだけかもしれないけど)
てっきり朝鮮は中国の属国だと思っていた。
んで倭の属国からどういう流れで倭から中国に朝鮮の支配権が移ったの?
52世界@名無史さん:2013/10/18(金) 18:43:42.35 O
あ、>>33の者ですが今帰宅しました。お礼が遅くなってすみません。
>>41さん説明ありがとうございます。
53世界@名無史さん:2013/10/18(金) 19:06:01.59 0
>>37
えーと、マジで言ってるなら頭がおかしい
冗談で言ってるなら全然面白くない

衛氏朝鮮は前漢の時に滅ぼされた後、その領域は郡を置いて直接支配されてるし
高句麗は漢の衰微に乗じて勢力拡大したものの後継王朝の魏にフルボッコにされて臣従
同時期、南部は倭の領地と属国に占められてる
古代程朝鮮半島が中国に強く従属させられた時期ってないよ

>>42
三国志魏書東夷伝も読むといい
半島南部の諸国は倭と国境接してて半島南部が倭の領域だってことがしっかり書いてある
54世界@名無史さん:2013/10/18(金) 19:14:32.81 0
>>53
それ朝鮮人かもしれないよ
55世界@名無史さん:2013/10/18(金) 19:21:49.98 0
このスレの人たちってすぐ顔を真っ赤にするのねw面白い人たちだことwww
56世界@名無史さん:2013/10/18(金) 19:24:28.98 0
我々アジア人はいつ幾何学の定理とか数学の証明といった
自然科学の概念を知ったのでしょうか?明の時代と
世界史の授業で習ったのですが、ほかのアジアの
地域はもっと南蛮人らの活躍で科学にふれることはできなかったのでしょうか?
57世界@名無史さん:2013/10/18(金) 19:25:25.38 0
>>56
日本人ではなくアジア人、ということであればギリシアが発見した頃には知ってるよ
58世界@名無史さん:2013/10/18(金) 19:50:00.42 0
>>55
逆に言うとここしか頑張れるところがないんだろw
59世界@名無史さん:2013/10/18(金) 19:55:42.83 0
やっぱり、近世のヨーロッパの王侯貴族はカトリックはプロテスタントの嫁を貰わないみたいな
宗教上の婚姻禁忌はあったの?
60世界@名無史さん:2013/10/18(金) 19:59:09.49 0
>>59
あったかなかったかで言えばあったこともあった
でも絶対じゃなかった
61世界@名無史さん:2013/10/18(金) 20:46:21.84 0
アメリカは19世紀前半に色んなところから領土を買収してるけどアメリカはその頃お金は持ってたの?

ゴールドラッシュもまだだし財源はなんだったんですか?
62世界@名無史さん:2013/10/18(金) 20:53:31.65 0
>>59
ねーよ。
東はロシアから西はポルトガルまで王侯貴族は通婚圏。
宗門はとりあえずキリスト教なら可、宗派は不問。家格の近いところとの通婚が好まれる。
スペインのフェリペ二世なんて狂信的カトリック信徒だったけれど、宗門離脱のイングランドのヘンリー八世の娘が
妃だし。
63世界@名無史さん:2013/10/18(金) 20:58:08.69 0
世界史で日本の在日コリアン問題と同じような問題はありますか?
チェチェン問題を考えたのですが、専門家からかなり性質が違うと言われました。
64世界@名無史さん:2013/10/18(金) 21:01:16.64 0
今の世界で絶対王制を敷いている国ってありますか?
サウジアラビアはヨーロッパの絶対王政と性質が違うと前にこのスレで言われたのですが
どこがどのように違うのでしょうか?自分はサウジこそ現代に残る絶対王政だと思ったのですが。
65世界@名無史さん:2013/10/18(金) 21:09:29.55 0
>>63
ハワイ王国の乗っ取りとか
66世界@名無史さん:2013/10/18(金) 21:29:59.81 0
>>62
マリア・テレジアの相手を皇帝カール6世が探してる時
ブランデンブルク侯の子、フリードリヒが候補になったけど
反対理由の一つがプロテスタント、とされてるからないわけではないよ

もちろん、この二人のケースは信仰よりも政治的な力学の方が多分に働いてるのは
恐らく誰も異論ないと思うし
67世界@名無史さん:2013/10/18(金) 21:40:57.46 0
>>64
一般的に世界史で絶対王政というと、
近世ヨーロッパの絶対主義を指すことが多いからね。
フランスにしろイギリスにしろ、絶対主義を築いた国王は、
大抵キリスト教会からの政治的な離脱を経ている。
イギリスでの国教会成立が良い例だ。
一方でサウジアラビアはワッハーブ派というイスラーム原理主義の国で、
依然としてイスラームの影響が極めて強い。
そのレスをした人がどういうつもりで言ったのか知らないが、
宗教との関連性はサウジアラビアと近世ヨーロッパで大きく異なる。

なお、現在のヨーロッパの絶対王政の国だとリヒテンシュタインがある。
68世界@名無史さん:2013/10/18(金) 21:47:54.01 0
サウジアラビアは絶対王政というよりは中世封建領主制だろ。部族や王族の権力的に
69世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:14:03.66 0
>>68
サウジアラビアは頑張って部族解体して中央集権化しようとしてるけど、
依然として部族主義が残っているからな。近世ヨーロッパのように、
封建領主(部族)の権力がなかなか衰退しない。
70世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:15:08.77 0
×近世ヨーロッパのように封建領主(部族)の権力がなかなか衰退しない。
○近世ヨーロッパのように封建領主(部族)の権力が衰退することは、なかった。
71世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:20:19.28 0
>>64
北朝鮮は?
72世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:22:24.44 0
北朝鮮は事実上の王政だけど
タテマエとしては選挙で選んでるんだぜ
ちゃんと実際に選挙もやってる
73世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:36:09.66 0
>>63
>在日コリアン問題と同じような問題
ここ具体的にしてくれないとなんとも困る
74世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:47:02.23 0
横槍すまないが、砂漠とかがある国家ってやはり部族の権力が強い傾向があるって認識でいいの?
サウジはそうだし、アフリカとかもそういうイメージがあるんだけど。
で、どうして今の今まで部族の権力が残っているのかも教えてください。
75世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:47:06.53 0
絶対王政って王と側近が賢ければ富国強兵しやすいし、近隣諸国と良好な関係を長期にわたって築ける場合があるんだよね
76世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:55:03.94 0
部族が強いのは砂漠の国というかイスラムの国だろ。パキスタンもアフガンもみんなそう。
77世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:56:11.10 0
>>66
反対理由の一つ、だろ。
プロテスタント以外の全ての条件が良好なときに、その一点だけでお流れに生ったりはしないよ。
78世界@名無史さん:2013/10/18(金) 22:58:42.18 0
>>72
投票に行かなかったら、国家反逆罪で逮捕投獄
投票したら投票したで、意向に沿わない票を投ずると、不穏分子として謀殺
79世界@名無史さん:2013/10/18(金) 23:11:11.69 0
>>59
結婚するときに改宗したらOK。
80世界@名無史さん:2013/10/18(金) 23:44:54.52 0
>>46
高句麗がどこを中心に勢力を伸ばしたか考えれば中国とも考えられそうだけどなぁ。
良問ではないがそんなぶっ叩くような問題じゃねーだろ。
地図をちゃんと読めというのは実に正論。まぁ>>46がそれほど恨みに持っているという事は言い方が余程あれだったんだろうな……
81世界@名無史さん:2013/10/19(土) 00:02:28.35 0
>>75
でも賢い人を王にたてるんではなくて、
前の王様に血縁の近い人
王権が強ければ強いほど、側近は、賢いことよりも、王様のお気に入りがなる傾向にあるし、
王権が弱ければ、側近の資質はあんまり国の運営に関係無いし。
82世界@名無史さん:2013/10/19(土) 00:03:01.05 0
>>76
別にイスラーム圏じゃなくても部族性社会はあるだろ。
アフリカとか中央アジアとか東南アジアとか・・・etc。
逆にイスラーム圏でもトルコなんかは部族があまり強くない。
83世界@名無史さん:2013/10/19(土) 01:37:44.33 0
韓国とか部族社会じゃん。
族譜とかいう、伝説上の始祖からの来歴が書かれた、部族の帳簿が命よりも大切。
これさえあれば、生まれてこの方顔も見たこと無い人からもタカれる。
結婚は他部族と行う。法律にまで載ってる。
最大部族の金海金氏・仁川李氏は婚姻可能な相手が少なくてガン泣き。
84世界@名無史さん:2013/10/19(土) 03:14:02.07 0
>>77
そうだね
禁忌のようなものは「ない」のではない
「ある」ことはあるんだがそれは条件の全てというわけではない
だから>>62は間違ってる
85前回のイタクァ:2013/10/19(土) 04:25:39.25 0
反対の 言葉を放れば レスが付く
86世界@名無史さん:2013/10/19(土) 08:06:06.13 0
>>83
婚姻可能な相手が減るといっても流石に人口の一割にも満たないだろうから、
泣きを見るケースっていうのは、結婚を考えている恋人が同姓同本だった場合じゃないかな。
87世界@名無史さん:2013/10/19(土) 08:21:51.82 0
>>86 韓流ドラマの主要テーマだな
88世界@名無史さん:2013/10/19(土) 08:25:37.02 0
四分の一が金姓で、そのなかの八割が金海金氏だから、ざっくり二割。
89世界@名無史さん:2013/10/19(土) 08:39:59.67 0
>>88
金氏の割合は22%程度だけど、金海金氏がその内の八割を占めるというソースは?
90世界@名無史さん:2013/10/19(土) 09:54:47.31 0
>>51
倭が
中華の属領やってる朝鮮に介入し始めたのって
そもそも何世紀くらいからなんだろ

紀元前くらいからもう手突っ込まれてたとすると
白村江で倭を半島から叩き出すまでが中華の悲願だっただろうな
91世界@名無史さん:2013/10/19(土) 10:12:02.17 0
1400年代の地中海世界では「木材の一大供給地」ってどこなのでしょうか?
それと1399年10月時点でのヴェネチア領土(本島以外の)の詳細を知りたいです
特に本島対岸側で
92世界@名無史さん:2013/10/19(土) 11:06:57.09 0
>>61は誰もわからんのか
93世界@名無史さん:2013/10/19(土) 11:43:27.93 P
>>61
ルイジアナとか、アラスカとか、当時破格の安値だったんでしょう。
1エーカー10セントとか20セントとか。
当時の相場はよく知らんけど、とにかく安かったのよ。
買収して、公有地を払い下げれば、買い手はついたでしょう。
94世界@名無史さん:2013/10/19(土) 12:13:33.18 0
>>91
レバノン→レバノン杉
95世界@名無史さん:2013/10/19(土) 12:20:58.61 0
石造建築が主流の地中海・オリエント世界で
木材建築がステータスになってた事とか実際有ったんではないかと思う
96世界@名無史さん:2013/10/19(土) 13:29:51.57 0
三匹の子豚
だよ。
97世界@名無史さん:2013/10/19(土) 13:39:43.40 0
>>61
綿花をヨーロッパに輸出して儲けていた
奴隷が必要だった
98世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:09:07.78 O
>>59>>62>>66の話題に関して言うと、ヨーロッパの君主(および君位継承予定者)は、
「君主たる者は(欧州内の)他国の王(公)族と結婚するべきだしそれが当然。
自国民(つまり臣民)と結婚したらややこしい事態になる」
という原理の上に歴史を積み上げてきたので、
あまり宗派にこだわっていたら事がスムーズに動かないという事情がありますね。
血縁意識で言うと、近代国民国家ナショナリズムを推進してきた人々のアイデンティティーの拠り所と、
ヨーロッパ各国君主のアイデンティティーの拠り所は元々違うのであり、
近代においてはその辺に関して君主が色々とパフォーマンスに苦心している感じですね。
99世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:18:53.03 O
>>98の追記
ネットで「英国国教会では王は英国教会信徒としか結婚してはならない」と書いてあったので、
「へえ」と思ったけど、
そのような文献を見た事がないのでよく解りません。
(ちなみに英国国教会とアングリカン・チャーチはイコールではない。まあ言うまでもありませんが)。
100世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:25:28.91 0
>>98
権力固めに自国民の有力者と結婚してる例は結構あるが
101世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:33:25.22 0
★外国人学校児童・生徒保護者補助金の23区別支給額   日本国民の税金です…
(平成23年10月24日現在)

     月額支給 年間支給  備考
江戸川区. \16,000   \192,000  朝鮮学校のみ16,000円。韓国、中華学校は月額15,000円。
大田区  . \11,000   \132,000
葛飾区  . \11,000   \132,000  初級学校は月額10,000円、中級学校は11,000円
墨田区    \9,500   \114,000
板橋区    \8,500   \102,000  全ての外国人学校が対象。
中央区    \8,000   . \96,000  朝鮮、韓国、中華学校のみ。所得制限無し。
江東区    \8,000   . \96,000
渋谷区    \8,000   . \96,000  朝鮮、韓国、中華学校のみ。
目黒区    \8,000   . \96,000  朝鮮、韓国、中華学校のみ。所得制限無し。
世田谷区  \8,000   . \96,000  朝鮮、韓国、中華学校のみ。
中野区    \8,000   . \96,000
文京区    \7,300   . \87,600  朝鮮、韓国、中華学校のみ。
荒川区    \7,000   . \84,000  全ての外国人学校が対象。平成17年度から日本国籍者も対象に!
品川区    \7,000   . \84,000  朝鮮、韓国、中華学校のみ。所得制限無し。
台東区    \7,000   . \84,000  全ての外国人学校が対象。
港区      \7,000   . \84,000  朝鮮学校に限る。
北区      \7,000   . \84,000  朝鮮、韓国、中華学校のみ。所得制限無し。
練馬区    \7,000   . \84,000  朝鮮、韓国学校のみ。所得制限無し。
豊島区    \6,000   . \72,000  全ての外国人学校が対象。所得制限無し。
足立区    \6,000   . \72,000  全ての外国人学校が対象。所得制限無し。
新宿区    \6,000   . \72,000  世帯人数毎に所得制限有り。朝鮮、韓国、中華学校のみ。
杉並区    \6,000   . \72,000
千代田区  \6,000   . \72,000
102世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:36:29.51 O
>>100確かにそうですね。
「基本原則としては」
と受け取って下さるとありがたいです。
103世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:57:36.94 0
>>99
んなこたぁねえよ。
今のエリザベス二世女王の夫からして、デンマーク王の継承権のあったギリシャ王族だし。
104世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:59:02.93 0
>>100
民ではないよなあ。
血統のロンダリングしてからだし。
105世界@名無史さん:2013/10/19(土) 16:03:37.18 0
>>104
狭義の民とは断ってないんで変な読み方しなくていいよ
106ハンガリーにおける哲学者の迫害に抗議する署名:2013/10/19(土) 16:31:24.97 0
五人ガンダムの某枠で前に突き出た髪型があるけど
あれにモデルってあるんですか?
107世界@名無史さん:2013/10/19(土) 17:03:54.43 0
>>92
一般的な知識として、プランテーションによる主に南部の交易によって貿易黒字であり、
旧大陸ほど軍事に金を突っ込まなくて済んだから財政に比較的余裕があったと言われてるが

統計的なことが全く分からんから責任ある回答が出来ん
108世界@名無史さん:2013/10/19(土) 17:24:03.11 O
ちょっとした親切心から、回答を得られてない質問を探したところ、
>>26>>91(の後半)の問いについて回答してる人がいないな、
と思ったんですが、
んで、ちょっと>>91の問に関してPCで検索して驚いたんですが。
>>91さんは「1399年10月時点でのヴェネツィア領土を教えて下さい」という質問を
過去にたくさんのサイトで繰り返してますね。
別に非難するわけじゃないけど…ちょっとびっくりした。
109世界@名無史さん:2013/10/19(土) 17:30:50.31 O
>>108の追記

>>26>>23の質問から派生した物ですが、
>>23の質問のうち、シンガポール、クウェート、ブルネイについてはすでに回答を得られているようです。
110我ら冒険DREAMER:2013/10/19(土) 17:48:18.34 0
でもオランダやイギリスが台頭したきっかけって、
地中海の木材が枯渇したからなんでしょ?
111世界@名無史さん:2013/10/19(土) 18:06:02.46 0
>>90
むしろ中華文明の東への拡大に対抗して形成された反作用的な存在こそが倭人というアイデンティティー
112世界@名無史さん:2013/10/19(土) 18:12:03.16 P
>>108
そんなに親切心があるのなら、
きみが答えてあげたらいいじゃないか。
がんばれ。あと一息だ。
113世界@名無史さん:2013/10/19(土) 18:13:17.23 0
>>108
この板の住人ならお馴染みなのかも知れないが
そいつ元々PCゲーム板のEU2スレの奴やで
ネットの効率的な使い方を知らん子は可哀想やな(´・ω・`)
114世界@名無史さん:2013/10/19(土) 18:25:12.76 0
>>91
ウクライナ
115世界@名無史さん:2013/10/19(土) 18:28:35.28 0
>>94
1400年代にはもうレバノン杉は枯渇して木材供給地はウクライナや東欧だよ
軍艦の材料の木材は軍需物資でイスラムにじゃかすか売るベネチアに法王が何度も木材輸出禁止令を出してる
116世界@名無史さん:2013/10/19(土) 18:32:43.31 0
ついでに原始宗教のウクライナ人を奴隷狩りで集めてイスラムに売りとばしてる
女奴隷をハーレムに売るぐらいなら別にいいんだが男奴隷は軍艦の漕ぎ手になるからこれも禁止令がでてる
117世界@名無史さん:2013/10/19(土) 18:40:15.79 0
>>110
新大陸航路を開発したからだろ
だいたい資源枯渇なんて要はよそから輸入すりゃいいだけで
レント国家ならともかく産業国家でそんな理由で衰退した国なんて存在しない
日本が栄え始めたのも満洲の資源地帯を失陥してからだし
そもそもイギリスにしてからが栄え始めたのは木材が枯渇して石炭に移行してからだ
118世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:00:48.42 O
>>112
いえ、私は親切心はあっても知識はないので(笑)
私がこのスレをたまに見に来るのは主に史学専攻の皆さんの話を聞く(読む)ためです(なかなか勉強になる)。
119世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:03:30.17 0
日本なんか、数代前の先祖もわからない、あるいは知らないケースがほとんどなのに、
韓国の族譜ってすげーなw
どこまで信頼できる内容なんだろ?
日本の家系図みたいな仮冒、捏造だらけの族譜で結婚NGだったら、とんだ笑い話だな。
120世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:12:53.73 0
>>63
> 世界史で日本の在日コリアン問題と同じような問題はありますか?

隣国間ではあるのが普通、ない方がおかしい

現在の有名な問題だけみても
中国-モンゴル、インド-パキスタン、トルコ-ギリシャ、ポーランド-ロシア
ポーランド-ドイツ、ロシア-バルト諸国、ペルー-エクアドル、
イギリス-アイルランド、ルーマニア-ハンガリー、ウクライナ-ロシア
中国-キルギス、中国-台湾、ベトナム-カンボジア
アメリカ-メキシコ

アフリカにはもっと深刻な問題が多いと思うがよくわからん
121世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:17:26.13 O
>>119
日本は(天皇家や、いくつかの例を除けば)、
「家」重視で、血脈維持はほとんど気にしない社会ですからね。
ものすごく簡単に養子を迎える。
朝鮮半島の事は知りませんが。
122世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:20:44.55 0
>>105
じゃあ、断りが無いときの民というのは、どういう民なん?
123世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:22:54.74 0
>>116
1400年代のウクライナら辺って、クリミア王朝だから、イスラム国家ではないんけ?
124世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:30:25.58 0
>>119
真っ先に貴人の邸宅に保管してある族譜と位牌を奪って燃やしてしまうというのが
反乱の作法らしいから・・・・・
125世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:32:57.65 0
>>123
クリミア・ハン国はウクライナの南部だけ。
キエフとかの中心部は当時リトアニアの支配下にあった。
126世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:50:59.39 0
>>123
イスラム教なのは王族だけで中世のウクライナ人は原始宗教でイスラム王朝が奴隷狩りしてベネチアに売り飛ばしたんだよ
説明が長くなるからベネチアが奴隷狩りしたって単純に説明しただけ
127裁判負一声会さくら接骨院親分歌代英二:2013/10/19(土) 19:57:57.15 0
cas
128世界@名無史さん:2013/10/19(土) 19:58:21.11 0
>>122
民じゃなくて「自国民」やし勝手に切り取るなーよ

断りなければ辞書的にはその国に属する人全般だよ
中国語的、漢語的な発想だと民つーと日本語でいう下民みたいな感覚だけど
日本語はそうではないからねぇ
129世界@名無史さん:2013/10/19(土) 20:00:48.55 0
日本の養子制度はアジア的にも西欧的にもかなり異端なシステムらしいね。
大名・旗本・家老家も初代の男系子孫が続いているというはほとんどない

むしろ他の国でこういう風潮がある国ってあるのか?
130世界@名無史さん:2013/10/19(土) 20:01:24.93 0
朝鮮人が民族や血統にこだわるのはモンゴルやら中国やらに蹂躙されつづけ
「民族浄化」の恐怖を味わってきたからだと思うよ
単一民族というオカルトにもこだわるし
ヨーロッパの人たちも昔の文化守るけどそれも同じく
民族浄化の恐怖があったからだと思う

日本人はそんな恐怖味わったことないからそれらを大事にする気持ちが弱いか曖昧だとおもう
131世界@名無史さん:2013/10/19(土) 20:05:07.56 O
>>130
民族に対するこだわりなら、
日本人も同じでは
132世界@名無史さん:2013/10/19(土) 20:27:26.91 0
日本人は日本人が縄文人と弥生人などと混じってることを恥とおもわないだろ?

韓国人はそれを日本人に指摘するのは失礼だと思ってんだよ
韓国人基準だと恥ずかしいことだから

ちなみに日本人を侮辱する意味で「縄文人と韓国人の混血が日本人」ということがある

そういう民族にたいする隔絶した価値観の差があるよ
133世界@名無史さん:2013/10/19(土) 20:58:47.44 0
そんな有史以前の記録を言われても…
134世界@名無史さん:2013/10/19(土) 21:03:00.58 0
聖書の成り立ちについて質問です。
昨今発見された「ユダの福音書」に限らず、多くの外典や偽書について伝統的なキリスト教会からは
「これこれこういう理由で、この書物は後世に書かれたものだと考えられる。よって聖書に加えるべきでない」
などといった批判及び排斥が行われていますが、

「同じ手法で正典(マタイの福音書など)を調べたら、こちらも実は偽物だった」
と気づいてしまう、というブーメランな事態にはならなかったのでしょうか?

中世の異端審問官や神学者たちは、上記のような矛盾を起こさなかったのでしょうか?
135世界@名無史さん:2013/10/19(土) 21:10:23.11 O
これは雑談ですが、私個人的には、「色んなルートから入ってきた人々の混血」である事が、
むしろ日本人の「長所」だと感じてます。
私は割と顔が「濃い」ので、「たぶん南方系なんだろうな」と勝手に思っていて、
「血のルーツ」に関して深く考えた事も、特に劣等感も優越感も持った事がないです。
>>130さんや>>132さんの文脈でいうと、ある意味「平和ボケ」なのかも。
136世界@名無史さん:2013/10/19(土) 21:36:00.21 0
>>132
韓国人のそういう言い方は、いつものように自分のことを棚に上げている韓国式。
韓国は昔からずっと変わっていないと思いこんでいる、あの国の歴史教育がおかしい。

韓国は日本以上に、あちこちから民族が流入してきていて、変動はもっと激しい。
満州のいろんな民族、シベリア系、山東など各地からの中国系、蒙古系。
日本からの逆流入もあるし
137世界@名無史さん:2013/10/19(土) 21:57:53.56 O
>>134
これは前スレでも言いましたが、
高等批評を用いた近代聖書学においては、
4福音書記者は皆ナザレのイエスを直接知る世代ではなく、
これら福音書に登場するイエスは、それらが書かれた時代の原始キリスト教集団に属する各著者の信仰を布教するために描かれた「宣教のキリスト」であって、
「史実のイエス」の教えを伝える事に主眼が置かれてはいない、
とする考えが割と主流です(異議も多い)。
この説を唱えたブルトマンは、
「そもそも福音書記者たちに『史的イエス』に関する興味はほとんど無かった」
とまで言っています。
直弟子の世代からすでにエリート主義的思考も始まっています。(続く)
138世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:08:06.98 O
(続き)
つまり、原始キリスト教団のごく初期から、
主流派に都合の悪い物は聖典とされないどころか文書じたいが抹殺される状況にありました。
極論を言えば神学は「主流派の正当化」が目的で、そうでない神学書は抹殺されて後世に残らない。
そんな感じではないでしょうか。
ちなみにマルコの福音書は、抹殺されない程度に秘かに主流派を批判しているとも言われます。
つまりイエスの復活時の女性信者の一団の描写に関するものですが、
女性信者の地位を意図的に下げた主流派を暗に批判しているというわけです。(まあひとつの説ですし、手元に聖書がないのでこれ以上言えませんが)。
アンジェイ・ワイダの映画「地下水道」が批判している対象が実はナチスではなくソ連なのと似た感じ、
と言うと語弊があるかも知れませんが。
139世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:31:52.66 0
>>134
いずれにしても確たる証拠があって言ってる話ではなくて、権威の有る者たちが都合の良いように
決めているので「実は偽物だった」という事にはならない。神学とはそういうモノだ。
140世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:32:39.84 O
「異端審問官は矛盾を感じたか?」
という点については、
彼らにとって「護教」とは「イエスの教えを守ること」ではなかったので、
あまり悩まなかったと思います。
これについては、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」で
次男イワンが語った有名な異端審問官の前に現れたイエスの逸話を読むと面白いです。
(これも手元にないので小説のどの辺りに出てくる話か忘れましたが)。
141世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:36:09.67 0
>>132
韓国人てそういう間違いを平気でしてるから笑われる
弥生時代は半島南部は倭で半島からの流入は無いのにw
半島から移住が有ったのが古墳時代で百済滅亡がピーク
142世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:44:24.34 0
>弥生時代は半島南部は倭で

ここが強く強く否定されているところ
143世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:45:38.93 O
ノルウェーの排外主義者が、
日本と韓国を憧れの国としてあげてたしなー
144世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:51:46.04 0
>>126
いや、王族はジンギスカン裔の自称モンゴル人で、実質、支配層まるっとトルコ人だろうて。
145世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:52:20.95 0
>>128
公孫龍?
146世界@名無史さん:2013/10/19(土) 22:54:31.92 0
>>130
その割には、モンゴルから派遣されてきたウイグル人の知事とか
越南から逃れてきた王子とか、アショカ王の末裔とかが先頭に
載ってる族譜もあるわなあ。
147世界@名無史さん:2013/10/19(土) 23:09:27.03 0
>>134
聖書が成立した時点で「正しい教義」に沿ったものが選ばれているわけで、
そこからはずれたものは「偽書」認定になる。

特に新約聖書が成立したのはある程度の範囲内の年代に収まっているので
そこから大きく外れた時代に、いかにも当時書かれたように
偽装して書かれたものがあったら明らかに「偽書」と言えるが、
聖書の「偽書」認定は「教義内容」を重視した上でのこと。
148世界@名無史さん:2013/10/20(日) 00:03:37.82 0
>>142
後漢書倭人伝
「樂浪郡徼去其國萬二千里、去其西北界拘邪韓國七千餘里。」

拘邪韓國は倭国の西北界、つまり拘邪韓國は倭国
149世界@名無史さん:2013/10/20(日) 02:37:37.19 0
>>64
実は植民地という点
150世界@名無史さん:2013/10/20(日) 07:09:00.39 0
>>144
支配層がトルコ人であることとムスリムであることは矛盾しないだろ。
トルコ人のムスリムが支配層だったということだ。
151世界@名無史さん:2013/10/20(日) 09:20:03.06 0
>>150
いやだからクリミア王朝はイスラム国家と言ってるんだが。
152世界@名無史さん:2013/10/20(日) 10:15:42.53 P
建国初期のアメリカは、税率が低かったといわれていますが、どれくらい低かったのでしょうか。
建国以前のアメリカは、イギリスの悪政で税金を多くかけられたという話もあります。
日本の場合、五公五民とか四公六民とかいったりしますが、大雑把にどれくらいだったのでしょうか。
よろしくおねがいします。
153世界@名無史さん:2013/10/20(日) 10:27:27.99 0
>>151
トルコ人が支配層だったが被支配層には非ムスリムのウクライナ人がたくさんいた。
そういうやつらをクリミア・ハン国は奴隷としてヴェネツィアなどに売っていた。
154世界@名無史さん:2013/10/20(日) 12:37:06.77 0
難民とか移民に国を乗っ取られたという事例は昔にはないのですか?
王族とかの支配者層だけじゃなくて、民族的なレベルで。
155世界@名無史さん:2013/10/20(日) 12:48:14.04 0
アメリカ、オーストラリア、ハワイなど
156世界@名無史さん:2013/10/20(日) 13:25:26.95 0
>>154
日本

あんたも先住民族を駆逐して日本列島を占拠した民族の子孫だ
157世界@名無史さん:2013/10/20(日) 13:42:31.28 0
世界史板へ誘導されました。

第二次大戦において以下をどう解釈すればいいんですか?

●イタリアのヴィットーリオ=エマヌエーレ3世
ムッソリーニに組閣→敗戦→ヴィットーリオ=エマヌエーレ3世退位→イタリア王政終了

●日本の昭和天皇
東條英機に組閣→敗戦→昭和天皇新憲法下で続投→今日まで天皇制が続く

同じ戦争の悪玉に組閣命令をし敗戦しています。
イタリア王は退位し王政が終了したのになんで日本では昭和天皇は残り
今でも天皇制が続いているのでしょうか?
158世界@名無史さん:2013/10/20(日) 14:18:27.74 0
イタリアは国民投票で追放されるような恥ずかしい王室だからね、しょうがないね。
昭和天皇は終戦後の段階で国民投票をしたら、恐らく支持票の方が多かったはず。
159世界@名無史さん:2013/10/20(日) 14:32:47.89 0
>>153
いくらなんでもそれはないんじゃない?
ジンギスカン裔の王様が居て、18世紀まで存続した国だよ。
農耕民やらその生産物やらの必要性は十分に理解してたろうに。
ロシアやポーランドとの戦争での占領地を枯らすために人的資源を収奪して
換金のために売り飛ばすというならあるかもしれんが、異教徒異民族でも、
さすがに領民捕まえて売りはせんだろ。
160世界@名無史さん:2013/10/20(日) 14:37:26.76 0
国民投票をして数を争えばそうだろうけど
上の世代の人で「戦に負ける天皇なんて」って思ってた人もいたみたいだし
まあ現在の一般の印象とはだいぶ違うね
161世界@名無史さん:2013/10/20(日) 15:11:21.13 0
そもそも戦後すぐにやったら、なんとなく官憲が怖くて、よっぽど気骨のあるヤツ以外は天皇必要に票を入れるだろうよ
まだ秘密選挙も徹底してなかった時代だし、北朝鮮の「選挙」と同じようになる
162世界@名無史さん:2013/10/20(日) 15:43:32.34 0
>>157
第一の理由はアメリカが天皇廃位のリスクを恐れたってこと
玉音放送で日本がピタリと降伏してパルチザンすらほとんど起きなかったので
アメリカ軍は国民の天皇に対する忠誠を理解した
また天皇廃位すると原爆落としてまでソ連を牽制したのに日本中が赤化する恐れもあった

第二の理由はイタリア王というのが革命勢力との対抗上ファシストに非常に強く肩入れしていたから
結局ファシストと命運を供にすることになった

第三の理由として日本の天皇は特定の政治勢力と手を組むことはなかった
最後まで帝国憲法と慣例に則って統治していたし
憲法上実権を持たない存在として規定されてるから
法的に責任を追求される口実がなかった

東京裁判ならそれでも無理やりやって来るかもしれないが
第一の理由で天皇は廃止しない方がいいと考えられたし
第二の理由で示したようにイタリアはファシストに肩入れ過ぎた
第三の理由もあるように法的にも責任は問えないから結局、廃位をなんとか免れた

そして第四の理由として国民が天皇を敬愛していたので
戦後に日本人の意思としての天皇廃位の運動は広がらなかった
163世界@名無史さん:2013/10/20(日) 15:47:07.75 O
>>157
一番の理由は、言うまでもなくアメリカにとって、
日本を(アメリカからみて)制御しやすい安定した国にするのに
最も手っ取り早い方法が天皇制を維持する事だったから。
当時の東アジアの状況を考えると、
天皇制を廃止しちゃうと日本人の「日本人意識」そのものが分裂して制御不能になる可能性があり
アメリカにとってそれは最も避けるべき事態だった。
「とりあえず天皇位は息子に譲位させたほうがケジメとしてよくない?」
という意見も多かったし昭和天皇自身もその覚悟は当然あったと思うけど、
上記の状況に照らすと、それすら危険とアメリカが判断したように思います。
164世界@名無史さん:2013/10/20(日) 15:53:43.59 O
>>153の追記。
すみません。>>152さんとカブりました。
(書く時間が重なった)。
>>152さんの解説のほうが論理的だし、しっかりしてます。
165世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:00:26.05 0
>>162
> 憲法上実権を持たない存在として規定されてる
いやこれは明らかに嘘だろ

大日本帝国憲法
第4条天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ
第5条天皇ハ帝国議会ノ協賛ヲ以テ立法権ヲ行フ
第6条天皇ハ法律ヲ裁可シ其ノ公布及執行ヲ命ス
第7条天皇ハ帝国議会ヲ召集シ其ノ開会閉会停会及衆議院ノ解散ヲ命ス

以下省略するが、
「憲法上は実権を持つが、実体としては何の決定権も持ってなかった」
と書くべき
166世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:04:04.79 0
追記するが
太平洋戦争は憲法上明らかに天皇に責任がある

大日本帝国憲法第13条 天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス

この条文に基づき御前会議で天皇の名において宣戦布告はなされた
167世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:14:06.95 0
>>166
憲法上のことなんて言い出したら第三条で無答責ですし。
168世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:15:32.93 0
>>165
第55条 各国務大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス

とあって天皇は憲法上実権ねーの
169世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:17:10.79 0
>>166
神聖不可侵だから法的義務ないしその権力の行使は国務大臣などの輔弼なしには行えない
これで実権握ってるなんて言ったら現行憲法ですら天皇は実権握ってることになっちまうよ
170世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:19:54.55 O
>>165の最後の文章に私も同感です。
「事実上」天皇に実権はなく、場合によっては天皇の発言が「無視」される事すらあったようですが、
あくまでも「事実上」であって、
「国権の発動」について「法的な」責任が最終的にどこにあるのか、となるとやはり…。
171世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:25:13.64 0
>>165>>170
君ら完全にアホやろ

デジタル大辞泉の解説
じっ‐けん 【実権】

形式的な権力でなく、実際に有している権力。「経営の―を握る」

おーけー?
172世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:35:09.76 O
>>171
いや、少なくとも>>170が言おうとしてる内容は
「完全なアホ」ではないんじゃない?

ていうかこの話題はコジレるね…。
173世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:36:12.63 0
>>170
「法的な」責任に関しては、帝国憲法第3条に基づいて、最初から存在しない。

しかしながら君主無答責というのは君主が自分の権力を行使しないことと裏返しであって、
もしも君主が自分の権力を行使して失敗してしまった場合には「事実上の」責任は問われることはあり得るが、
昭和天皇は実際に自分の権力をほとんど行使しなかったのだから
「事実上の」責任も昭和天皇には存在しない。
174世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:36:25.02 0
>>154
一時期のレバノンなんかはPLOに国を占拠されてたって言えますかね?どうなんでしょう
175世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:42:25.68 0
>>154
シッキム
176世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:43:37.14 O
>>173なるほど。理解しました。すみません。解説ありがとうございます。
177世界@名無史さん:2013/10/20(日) 16:50:23.04 0
>>159
そりゃ、ある程度の人民は確保したさ。ウクライナ人全員を奴隷にした訳じゃない。
それとウクライナ全域がクリミア・ハン国の領土ではなく、>>125も言ってるように、
中心地域はリトアニアの支配下にあった訳で、クリミア・ハン国の遊牧民は、
リトアニア領内に攻め込みそこのウクライナ人捕虜を奴隷として主にヴェネツィアに売っていた。
178世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:01:55.04 0
>>172
最終的な責任?天皇にないよ
だってそういう憲法だもの

天皇という権威が内閣や大臣などの権力の正統性を担保する、というのが帝国憲法の法体系で
あんま良い言い方じゃないけど基本はハンコ押しマシーンに近い存在だよ
内閣の決定に反対すら出来ない
だから天皇が公式、非公式の場で反対しまくっても第二次大戦阻止できなかったんだぞ
179世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:14:47.21 0
はんこで思い出したが「元江戸城の内部2」っていう動画良かったな
昭和帝が署名されてる
180世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:15:49.36 O
>>178いや、それについては>>170は間違いを認めて謝ってるから。
>>172が言ってるのは、
>>171が「君ら完全にアホだろ」と切り捨てる根拠として「実権」の辞書的定義を持ち出すのは、
なんかズレてるだろ、という事。
(>>170が納得し謝ってるのは>>173の解説を受けてであって、
>>171が持ち出した「実権の定義」とはあまり関係がない)。
181世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:18:42.63 0
>>180
やっぱアホでしょ
「実権ない」いう話してんのに「形式上は〜」って言い出したり
「憲法上は実権を持つが、実体としては何の決定権も持ってなかった」
という「右に左折する」みたいな文章に賛同してみたりアホアホマンの集いか?ここは
182世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:20:50.01 0
天皇は権力を持たないお飾りなのに
天皇の統帥権は事実上絶対的な権力の源泉として機能するというワケワカラン状況
183世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:23:46.06 0
文系なのに術語の使い方に厳密になれない奴って終わってるよね〜
184世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:27:39.12 0
本音と建前って言葉も知らんのか
185世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:37:12.85 0
天皇が「無問責」であることと「憲法上実権を持たない存在として規定されてる」ことと「実体として実権を持たないこと」はそれぞれ違うのに
三者の区別がついてない輩が多いな
186世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:38:56.04 0
>>163
ていうか日本の降伏条件が国体の護持、つまり天皇制の堅持だったからだろ。
日本はドイツやイタリアと違って沖縄までで本土決戦やってなかったから、
兵士の大半は残っていた。船は燃料なかったので浮いてただけだけど、
航空機も本土決戦用で三万ほどもっていたそうな。大半は特攻用だけどね。
海外の領土もフィリピン以外は残っていたし、フィリピンにしてもゲリラ闘争中。
海外に330万の軍人軍属と本土決戦用でそれ+何百万といるわけで、
それらの軍を降伏解散させるためバーターみたいなもん。
本土侵攻するならソ連に大半を任せないといけなくなり、
米軍がおもに担当すると発生する死傷者数が問題になる。
そのあたりの妥協で生まれたもの。天皇人質にしとけば軍も解散するだろうってのもあったし。

ただ昭和天皇は退位すべきだったよなっと。
187世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:43:30.03 0
特に>>181がひどい
話題の大本が>>162で、明らかに憲法上における天皇の実権の有無を問題としていたのに
憲法上の話などしてないとか知能障害を起こしている
188世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:45:28.99 0
昭和天皇が退位したとして、皇太子即位、高松宮摂政か?
それをしたとして何の意味があるの?
昭和天皇が居座ったから天皇制廃止されたとかいうならともかく、
今にいたるまで天皇制は存続してるんだから退位する必要性無かったろ。
189世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:46:01.23 0
>>186
あなたの仰る通り、昭和天皇が退位して天皇制を維持する路もあったはずなのに、そうしなかった理由はよく分からんね
皇室典範で天皇の終身制を定めてるから、そこにはGHQも触れたくなかったってことかな?
190世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:48:18.00 0
天皇に実権がないと言っているけど御前会議で開戦が決定し
開戦の詔を発したのは他ならぬ昭和天皇なんだぞ
これって実権があるってことでしょ?
昭和天皇が開戦の詔を出さなければ誰が決定して第二次大戦が開戦してたの?
191世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:53:43.92 0
GHQとしても少なくとも戦後すぐの退位はあまりメリットはないだろうし
天皇の権威はむしろ弱めず最大限に利用したほうが都合がよい
ま、サンフランシスコ条約を機に退位して生まれ変わった日本を内外に喧伝する、という手はあったとは思う
192世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:54:48.60 0
昭和天皇の一族以外でも皇族は大勢当時いたわけだし、遠縁を天皇にして、
昭和天皇は庶民に落とすとかさ。
193世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:55:28.00 0
>>190
今上天皇だって法律公布してるけど実権も責任も無いぞ
194世界@名無史さん:2013/10/20(日) 17:57:50.28 0
>>192
そんなことしたら昭和天皇か明仁親王を支持する派閥と新天皇を支持する派閥で二分されるわ。
GHQにとったら巻き込まれること必至な愚策を採る訳が無い。

あり得たとしたら皇太子明仁親王への譲位だけ。
195世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:02:30.08 0
>>187
文盲はつらいね〜

って初期の2chみたいな煽りまた使うと懐かしい気持ちになるな
憲法上の話なんてしてない、とか俺はどこにも書いてないぞ
単なる誤読の指摘さえ理解できないとは、本当に文盲はつらいね〜
196世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:14:41.75 0
>>193
ぶははははははははははははははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
法律の公布と詔を一緒にしている奴がいるよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
197世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:16:31.82 0
>>191
日本は懐柔に成功したのに、
イラクでは大失敗したんだな。
イラクにカリフみたいのがいればな。
198世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:18:37.05 0
万世一系の大皇帝天皇陛下様もアメ公の駒だったということかw
199世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:24:28.40 0
>>198
皇帝という外国の君主名連名にするって馬鹿なの?
200世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:25:54.40 0
>>191
それは妙案かもしれんな
サンフランシスコ条約の頃はまだ公職追放令廃止もやってなかったし、本格的な逆コースはその後だったから
201世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:26:56.61 0
>>199
釣りスレにマジレスって馬鹿なの?
202世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:28:42.71 0
明治維新で朝廷や神社、寺の伝統は滅茶苦茶に破壊されまくった。
203世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:29:00.64 0
>>196
ん?じゃあ衆院解散には詔出してるけど天皇は衆院解散に関して実権と責任あるのか?
204世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:29:12.38 0
世界史板なのに>>157の間違いの指摘はしないで天皇の話三昧かよw



>ムッソリーニに組閣→敗戦→ヴィットーリオ=エマヌエーレ3世退位→イタリア王政終了

×ヴィットーリオ=エマヌエーレ3世退位→イタリア王政終了
○ヴィットーリオ=エマヌエーレ3世退位→ウンベルト2世即位→選挙でウンベルト2世退位→イタリア王政終了

じゃないのか?
天皇の細かい突っ込み合いはするのにw
205世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:30:16.86 0
>>203
だいたい今の憲法と当時の憲法で違うのに何を場違いな話をしているのだおまえは?w
206世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:33:40.66 0
>>205
だから詔を出すことと実権があることは別だって話をしているんだろ。
207世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:34:54.23 0
>>190
そりゃ全ては詔勅がその正当性を担保するってだけで別に天皇の決断でないので
憲法の示すように大臣の輔弼で大臣がその責任で開戦を決定し天皇の名前でそれが発される
開戦当時も憲法の通り普通に運用されてるよ

実権あると思ってるなら帝国憲法読んでない証拠
今ならネットで読み放題なんだからもっと読んできなさい
208世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:36:49.51 0
>>204
正直そこは端折ってもいいくらいだと思うんだがw
>>157も「ヴィットーリオ=エマヌエーレ3世の退位を持って王政終了した」と行ってるわけじゃなし
209世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:37:51.87 0
>>201
wwwwwwwww
煽りに煽りかえしたらマジレスしてやんの
でもやっぱアホだぜ
武士という侍と
いってるのと同じだから釣り以前に日本語の形式が無教養
210世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:40:38.78 0
>>207
その解釈を戦前に唱えてたらあんた「天皇機関説を唱えるとは何事かッ」て右翼に暗殺されてるぞw
天皇の統治権行使に輔弼は不必要。裏を返せば、憲法上の建前としては天皇が主体的に統治権を行使しているというのが当時の主流派の理解
211世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:45:38.88 0
美濃部達吉は暗殺されてないんですが…
212世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:45:50.61 0
もういい加減日本史板か近現代史板でやってくれないもんかな
213世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:47:07.95 0
>>156
それは無いなw
日本語が残っているしY-DNAも古来型だ
宗教も仏教徒なのに神道が未だに残る

沖縄も言語と宗教が昔のまま残っているからね
君主は日本になったが沖縄も民族的には変わってない
日本も変わっていない
日本は日本に来た異民族を吸収して出来た
214世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:49:06.33 0
>>211
暗殺未遂ならされてるよ
確かに美濃部は生き延びたけど
215世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:51:22.28 0
>>210
そりゃ不敬だもん、当然な話さ
当時なら俺もそんなことは言わんよ

ただ実質はどうであったかって話してるんでそれが当時の右翼に刺されるとかどうとかは全く関係ない
216世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:51:46.09 0
>>210
アホか
機関説は学会の有力説で
輔弼が不必要なんて解釈は226の青年将校くらいしか唱えてないわw
しかも輔弼を排除するという考えで憲法上輔弼が不要という解釈ではないw
217世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:53:49.82 0
>>209
うわぁぁぁこんな2chで涙流して必死www恥ずかしいなおまえwww
218世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:54:15.75 0
そういや長崎市長銃撃事件なんてのもあったねえ
219世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:55:45.52 0
>>209
釣りに釣られてよっぽど恥ずかしかったんだなおまえw
んで恥ずかしさ隠しに糞レスして2ch荒してバカみたいねw
220世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:57:28.78 0
北朝鮮は拉致した日本人の子弟をエリート待遇で扱っているそうですが、
歴史上、拉致したり、迷い込んできた人間をエリート待遇で扱ったことはあるのでしょうか?
北朝鮮だけが特別だとは思わないのですが。
221世界@名無史さん:2013/10/20(日) 18:58:39.97 0
難しい話は知らんけど・・・
開戦の詔は天皇は形式的にやったので無関係・実権なし。
終戦の詔は天皇の英断と評価される差は何?
詔勅に天皇は無関係で実権がないんだでしょ?

そこんとこどうなの?
222世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:00:06.09 i
思うんだが、コテもIDすらない板で煽り合うのって楽しいのか?
223世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:00:37.95 0
>>219
2連投wwww必死すぎwww
しかも言い返せない必死さが惨めだねwww
224世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:00:58.09 0
>>222
楽しいんだろう
低脳な奴にはw
225世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:04:38.61 0
>>221
終戦の詔は天皇主導でやった
というかこっちが慣例上ではあんまやっちゃいかん事だけど
それでも戦争終わらせるためにやったってことで英断
226世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:05:11.15 0
>>221
建前上天皇に権能があったが慣例上天皇は力を行使しなかった
で終戦は話がまとまらんかったので
「非常事態」だから天皇がいつもは使わない大権使用で終戦となった
227世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:09:13.63 0
>>157の釣りにたくさん引っかかってるな〜。

「日本は××なのに外国では〜〜〜」
って質問はスルーしろって何度も言われているのに学習能力無いな。
国が違えば国の事情も歴史的経過もみんな違うんだから、
日本だけが異質なんじゃないのに、なんでそう日本は特殊な国だと説明したいのかね。
228世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:14:30.87 0
>>225
昭和天皇は張作霖爆殺事件で田中義一を叱責した結果、倒閣と田中の死を招いたことで反省して
それ以後は二・二六事件と終戦の時以外は自らが主体となって権力を行使しないようにしていたらしいね。

昭和天皇が親英米派だったのは周知の事実で、対英米開戦も避けようとしていた形跡はあるけど
それでも開戦を防げなかった(防がなかった)のは天皇本人が権力を行使しようとしなかったからだと。
229世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:19:26.09 0
こういう話で忘れがちなのは
当時は国民世論の主流が対米戦賛成だったこと
国民の意思でやったんやで
その背景はそらもう数十年にわたるちくちくした日本に対する嫌がらせがあんだよ
230世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:48:06.60 0
>>229
都合が悪い時だけ国民主体にすんなよ
世論が戦争賛成になったのは、天皇に都合が悪い情報を遮断して操作して、国民を洗脳したから
悪いのはヒロヒト
231世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:55:15.11 0
>>229>>230も自分に都合良く事実の一部を切り取っただけだな
・国民が開戦に賛成だったのは事実
・ただし226の頃からマスメディアは事実上軍部の圧力を受けていたし、政治家も右翼活動家等のテロによる圧力を受けていた
 (例えば、金正日が北朝鮮の国民による投票で選ばれているので、金正日による邦人拉致行為は北朝鮮の国民が責任を負う、と言えるだろうか?)
・大日本帝国憲法下において主権者は明確に国民ではなく天皇
232世界@名無史さん:2013/10/20(日) 19:59:16.89 0
>それでも開戦を防げなかった(防がなかった)のは天皇本人が権力を行使しようとしなかったからだと。

できるのにやらなかった。それはやらなかった人の責任。つまり天皇には戦争責任はあるということだ。
233世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:05:55.41 0
>>230
いやー、戦前の国民とかもひどいもんだぞ
234世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:08:14.11 0
>>233
ひどいかひどくないかは責任論にまーったく関係ないんで(^_^;)
235世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:15:46.32 0
イタチ、スレチの話はいいかげんにしろ
236世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:18:28.73 0
>>230
天皇はそんなことしてません
>>231
226前から反米的だよ
規制があったのは共産関係など反体制運動
ナチスが国民的人気だったんだ

主権者は天皇だがだからなんだ?
権原をあらわすものにすぎない
237世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:22:16.80 0
>>157
本来イタリア王家は北イタリア一部を領するサヴォイア公家にすぎない。
それがイタリア統一の中心になったのは妥協の産物だった。
しかし北イタリアは都市国家の伝統があり共和主義派が強かった。
北イタリアで社会主義者として出発したムッソリーニにしても本来は反王政だったが、
王党派と手を結ぶのが権力を奪う早道だったからそうしただけだった。
戦中のサロ共和国(イタリア社会共和国)の時点で北イタリアでは反王政で
すでにサヴォイア家は支持されていなかった。
238世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:23:20.31 0
>>232
開戦に反対して海外利権全部失ったらそれはそれで責任を問われるので
責任も権限も全部臣下に任せて自分は傍観しているしかない。それが立憲君主。

お前がやっていることは、今上天皇が消費税引き上げの法律に
署名拒否しなかったからと言って景気悪化の責任を問うようなものだ。
239世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:28:03.16 0
>>236
主権者というのは国の進路を決定できる権限を持つ者をいう
天皇にはそれができたし、「汚れ仕事を他人に押し付けたい」と思えば何でも望みがかなった
そのこと自体が決定権があったことを示すものである
なにしろ一般人が「汚れ仕事なんかしたくない」なんてぬかせば、鉄拳制裁が待ち受けていたんだからな

その上「輔弼」と称して責任を大臣に押し付けて「トカゲの尻尾切り」もできた
これはまるでマフィアのボスが下っ端に罪を押し付けて刑務所に送り、
自分はのうのうと自由を満喫するようなもの

そのくせ手柄は自分のものにしてしまう
だから「終戦の英断」なんて褒めそやされてしまう
本来ならばその英断の手柄は輔弼している大臣のもの
しかしヒロヒトは手柄を独り占めにするだけではなく、輔弼していた大臣たちを絞首台に差し出したのだ
240世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:28:14.97 0
>>238
天皇の勅令や統帥権他各種大権は憲法から白紙委任を受けているので、「立憲君主」の例外に当たります
憲法によって与えられた権利を行使する君主としての「立憲君主」を大日本帝国時代の天皇にあてはめられては困りますな
241世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:31:38.22 0
世間に迷惑を掛けた会社の社長が
しかも世間に迷惑を掛けた行為の実行を取り決めた会議に出席して
その上社長の名で社員に号令を掛けているのに
なおも「自分には事実上の決定権がなかった。責任は全く無い」「むしろ私の本意としては反対だったのだ」と主張してるような見苦しさがあるよな

実際それがまかり通ってしまったのが日本という国だが
242世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:38:48.13 0
こういうことは世界史上いっぱいあるといえばあるんだけどね
例えば同じ第二次世界大戦時、ヴィシー政権とドゴール政権とじゃどう考えてもヴィシー政権の方が正統だったでしょう
243世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:45:10.26 0
>>239
長文なのに内容が全くないな。罵倒は多いが
この場合主権は権原という主張の反論でないよそれ
権原と権限の区別ができてねぇw
そもそも権原をしらんからいきなり一行目で権限と書いちゃってるんだろw
244世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:48:09.65 0
大日本帝国憲法第55条
国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス
2 凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス
245世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:49:44.98 0
>>240
白紙委任は受けてないよ
それらを行使するのに国務大臣の輔弼が必要だし、慣例的にも天皇はやってこなかった

帝国憲法は条文と慣例で運用されてるから慣例でやってないことは認められてないも同然だし
246世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:54:24.99 0
>>243
お前さんこそ「主権は権限」の反論になっていませんねw
247世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:55:03.46 0
>>243
あなたは一生懸命「天皇はお飾りで実際に決定したのは全部政治家や官僚」にしたいようだが
当時の憲法も政府の主張や国民の理解もそうはなってないんで
一部の憲法学者が唱えてた天皇機関説に基づいて政府が動いてたという強弁には無理がある

仮に天皇が太平洋戦争について一切関知していなくても天皇は政治的責任を負う
これは現代における内閣総理大臣が、仮に彼が全く関知していない行政の不祥事であっても政治的責任を負うのと同じ
いわんや、天皇は開戦を決定した御前会議に出席していて、自らの名で開戦の詔を出している
248世界@名無史さん:2013/10/20(日) 20:58:48.00 0
>>244
この場合「要ス」というのは天皇の命令に当たりますから。
つまり副署の拒否をすることは、天皇の命令に逆らって
自分だけではなく家族の命さえも危険にさらす、ということを意味していますから。
実際に副署の拒否をできた者はひとりもいませんでしたし。
249134:2013/10/20(日) 20:58:57.22 0
多数のご回答をありがとうございました。
上記のような質問、というか疑問が浮かんだ理由は、
「聖書対世界史」という新書本で、

「カトリック側の人間が、プロテスタントの『聖書至上主義』を論破しようとして聖書の怪しいところを突っついたが、
 それはまわりまわってカトリック自身の土台を揺るがすものだったので、彼の著作はバチカンから禁書処分を喰らった」

という旨のエピソードを読んだからです。
やはり時代が進むにつれ、新旧ともに柔軟な思考(科学的事実は科学的事実、教義は教義、とか)ができるようになった、というところでしょうか。
250世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:00:08.76 0
>>245
「国務大臣の輔弼が必要」というのは政府が弾圧した天皇機関説の考えですねw
つまり政府はそのように捉えていなかったわけです

例えば>>241の例で、不祥事を起こした会社が「我が社の慣例」を持ち出して「うちの社長には責任がないんだ」などと強弁したところで
それが世間に認められることは絶対にないわけです
そして天皇が対外的に「実権を伴った君主」として振る舞っている証拠は山のように存在します
251世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:00:23.66 0
>>246
文盲ってレベルじねえwwwww
さすが権原を知らなかったやつ
お前の言ってるのは権限の話でなく責任論だ

まぁ悔し紛れのいちゃもんつけるしかできないということは
お前さんが反論はできなかったということで終了w
252世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:06:00.07 0
>>250
天皇機関説は輔弼が必要かどうかじゃねーよ
機関説は天皇は国家の機関のひとつという説つまり天皇が国家の下
輔弼必要なのは通説だ
>>247
250?機関説の話じゃないつーの
政治的責任は負う可能性あるが法的理論の話じゃないぞそれ
253世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:06:49.16 0
>>250
は?憲法にそう書いてあって実際もそう運用されてるからだけど?
例外ってそれこそ終戦のご聖断くらいじゃん
254世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:07:24.83 0
>>251
ぷ、現実に天皇は「主権者」としての個人の権利を行使しているのだがなw
昭和天皇が明確な意図の元軍事指導を行った一例
1  熱河作戦の一時差し止め(1933年)
2  二・二六事件における反乱軍の武力鎮圧方針の決定(1936年)
3  日中戦争初期の兵力増強、戦略爆撃実施方針の決定(1937年)
4  張鼓峰事件における武力行使方針の一時差し止め(1938年)
5  「昭和14年度帝国海軍作戦計画」の修正(1939年)
6  宣昌再確保への作戦転換(1940年)
7  フィリピンバターン要塞への早期攻撃の実現(1942年)
8  重慶攻略の方針の決定と取りやめ(1942年)
9  ガダルカナルをめぐる攻防戦における陸軍航空隊の進出(1942年)
10 ガダルカナル撤退後のニューギニアにおける新たな攻勢の実施(1943年)
11 統帥部内の中部ソロモン放棄論の棚上げ(1943年)
12 アッツ島玉砕後における海上決戦の度重なる要求と海軍の消極的姿勢への厳しい叱責による統帥部ひきしめ(1943年)
13 陸軍のニューギニア航空戦への没入(1943年)
14 「絶対国防圏」設定後の攻勢防御の実施(ブラウン奇襲後の軍令部の指示など、1943年〜1944年)
15 サイパン奪還計画の立案(1944年)
16 沖縄戦における攻勢作戦の実施(1945年)
17 朝鮮軍の関東軍への編入とりやめ(1945年)
【昭和19年10月(絶対国防圏喪失後)】
大西瀧治郎海軍中将「特攻を行えば天皇陛下も戦争を止めろと仰るだろう」と説明した。
しかし昭和天皇は「よくやった」といっただけだった。早期終戦失敗。
■金子敏夫 『神風特攻の記録』 光人社
【昭和20年2月(無差別空襲開始)】
昭和20年2月14日に近衛文麿は敗戦を確信して天皇に上奏文を出し、敗北による早期終結を決断するように求めたが、
天皇は「もう一度敵をたたき、日本に有利な条件を作ってから」の方がよいと判断、これを拒否したという。
■田村謙(松山大学教授)“近衛文麿の上奏文” 外務省編『日本外交年表竝主要文書』下
【昭和20年8月(原爆投下後)】
朝香宮鳩彦王「国体(天皇制)が護持できなければ戦争を継続するのか」
昭和天皇「勿論だ」
■昭和天皇『昭和天皇独白録』文春文庫
255世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:09:27.92 0
>>250
会社と国家一緒にしてる時点でダメダメちゃん
例え話は無理解な人に一定の理解を促す効果はあるけど
正しい理解をさせるもんではないよ

会社の社長と国家元首を同じというのであれば同じと言う証明をしてくれ
256世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:10:00.55 0
>>252
失礼、正確に言えば「輔弼に天皇の御意志が拘束されるか否か」だな
拘束されるのだとすればもはや天皇は権原ですらないだろ
主体的に意思表明できない存在が権原とかどんなトンデモ理論
257世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:11:40.86 0
天皇機関説は当の日本政府が否定してるじゃんか

そんなトンデモ学説なんかでは天皇の擁護はできないね
258世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:13:38.78 0
だーかーらー、憲法上は天皇は無答責なんだって。
結論出てるスレ違いの話題をこれ以上長引かせんな
259世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:14:05.79 0
>>255
「対外的に国(会社)の責任者として振る舞っている」という点においては社長も天皇も同じ
そうした者が、「国(会社)内部の慣例」とやらで言い逃れるのは不可能という点も同じ
260世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:14:26.03 0
ああ250はウィキぺみてんだな
機関説のドグマは最初に国家があり法秩序があり
その法で天皇が最高機関と定められてるから
天皇が最高権力を持つとなる
であるから内在的に君主大権に制限がありその現われの一部として輔弼という構成
うぃきの書き方は誤解を生む書き方だな

そうでない考えの代表は本質的に君主は無制限に権力を振るうことができるが
法で制限してるという構成
261世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:18:34.89 0
>>258
△ 憲法上は天皇は無答責
○ 憲法上は天皇は(憲法の及ぶ)国内において無答責

大日本国憲法の及ばない他国民に対する行為まで無答責になるわけなかろうが
262世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:19:19.60 0
>>254
山田朗とかクソサヨの書いた文章でなく原資料提示してみれば?

山田朗って他の雑誌記事や著書でも平気で嘘書いて指摘されても平気な顔して通して
それでも指摘されてやっと訂正するような厚顔無恥の典型みたいな奴だから信用できない

イデオローグの書いた文章とか平気で証拠として扱うのやめろよな
263世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:20:00.00 0
>>259
証明になってない
同じであるという証明をしろといってるのであって例え話をしろとは言ってない
264世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:22:48.73 0
>>254
うん相変わらず中身がない長文だw
主権者だから責任があるという頭悪い主張の根拠になってないよw
>>256
なんだかへんてこなこといってるが法的用語での拘束ではない
265世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:24:12.86 0
>>263
もう証明は済んでいるよ
対外的な建前として「自分は責任者だ」と主張してる天皇が、対外者から裁かれる場において責任者として扱われるのは当然の法理
憲法の子細の丸暗記ばかり熱心で、禁反言などのおよそ法の基本ルールはお勉強しなかったのかな?
266世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:25:03.11 0
>>261
ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世やウンベルト2世、
ミハイ1世、シメオン2世といった他の敗戦国の君主たちが
憲法の及ぶ国内で退位させられたことはあっても
他国民に対して責任を取らされたという話は聞かないが。
267世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:26:29.37 0
>>265
証明じゃなくてそれはお前がそう思い込んでるって主張に過ぎない
証明ってのはそういうもんじゃないんだが

中学校の数学とかやってない子?
268世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:28:20.62 0
>>266
そりゃ東京裁判に相当する裁判が開かれていないからな
ニュルンベルク裁判ですら東京裁判とは相当性質が異なる
269世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:29:25.35 0
>>267
自分が不勉強で相手の主張が理解できないのを
まさか相手のせいにするとは

なるほど天皇無責任論者らしいモノの考え方ではあるw
270世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:29:25.44 0
>>264
残念ながら、法律にうといお前さんには想像できないかもしらんが、憲法よりも慣習法が上、なんだよ
そして慣習法では「権利と責任」はセットになっているの

「法律」というのは「書いたことが何でも叶う魔法の紙」ではないし、
いくら明治憲法が天皇に絶対有利になるような責任逃れの条文をでっち上げても、
慣習法からは逃れられないのw

ふふん、主権者にはそれ相当の責任があるに決まっているでしょうが、ザンネン!てかw
271世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:33:31.17 0
>>268
そんなら君主が他国民に責任を問われることはお前が言うほと自明ではないな。

>>270
明治憲法下の日本の天皇は正当な理由あって「権利」を行使しなかったのだから
憲法の条文の通りに「責任」も負わないと考えるのが当然では。
272世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:37:12.12 0
>>269
違うよ
会社というのは国内法によって法人格が認められる存在だし一般的には常に営利を目指す存在で
その社長というのは経営責任があり、利得を得られなかったり会社に損害を与えたら訴追もある

君主がこれと同じなわけないだろ
まず国家は営利を目指す存在じゃねーよ
273世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:39:07.54 0
>>271
権利を行使しなければ責任も負わないってどんな珍説だよw ありえんわw
例えば現行憲法下で首相は最高裁長官を指名する「権利」を持っており、実際に指名している
が、実体は最高裁が決めた長官をそのまま指名しているだけだから、首相は最高裁長官指名の「義務」を負わないとでも言うのかwww
274世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:40:25.60 0
>>272
あなたが>>259及び>>265の主旨をまるで理解できていないことはハッキリしましたね
275世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:41:51.99 0
>>273
まあ普通に考えたら最高裁長官が何かやらかしても首相は責任を負わないだろうね
276世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:44:25.49 0
>>274
お前が違うものを同じと言い張ってるだけ

対外的にどうこういうけどその「対外」のステージが国家元首と社長では全く違う
混同してる時点で間違ってる
277世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:45:43.89 0
>>275
あんた、現代の日本の政治をまるで知らないだろ
あれだけ「任命責任」を野党から問われて問責決議案まで提出されてるという現実を
278世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:48:58.57 0
>>276
うん、だからあなたは2つの例に通底する法の基本原則を知らないから理解できないんですよね
それは十分すぎるほどここでさらけ出してくれたので、これ以上無知を晒す必要もないと思いますがw
279世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:49:26.55 0
>>277
最高裁人事について任命責任を問われて問責決議案が提出された実例はどれほどあるの?
280世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:49:55.04 0
>>270
権限くん?
主権者だから責任があるということにならないってわかってるの?
権原があっても権限がないと意味がないよ
ちなみに慣習法云々おっしゃってますが
実質的な意味での憲法は法制定基準となる慣習法を包括しまっせw
はぁ>憲法よりも慣習法が上ですかwww
成文法と不文法も多分わかってないし
形式的意味での憲法と実質的いみでの憲法もわかってねえw

なんか上から目線で法云々いってるがFラン法学部か?
281世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:53:16.39 0
>>279
それは詭弁ですな
最高裁長官が不祥事を起こした上で、首相が責任を問われなかった例をあなたが提示するのが筋ですよ

それから事実誤認があります
首相が指名する権限を持っているのは最高裁長官だけです。最高裁人事などと勝手に範囲を広げられても困りますw
282世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:53:17.84 0
>>280
で、いつになったら「主権者に権限がある」の反論をしてくれるのかな?
283世界@名無史さん:2013/10/20(日) 21:56:50.51 0
>>281
最高裁長官が不祥事を起こした上で、首相が責任を問われた例
最高裁長官が不祥事を起こした上で、首相が責任を問われなかった例

これで下の例を提示しろって頭湧いてる
無いものは無いとしか言えない


最高裁判事も内閣が任命するから意図的に最高裁人事に広げてあげて実例を提示しやすくしてあげたんだけど…
284世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:01:20.79 0
>>282
ああ
では主権者だから責任があるという珍説は引っ込めるわけね

ようやく権限と権原の区別がついてくれたか

でざっくりいうと天皇の権限だがそれは一般的には法で定められる
法で定められた範囲が権限

一つ賢くなったね
285世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:02:06.86 0
>>193
拒否権あるよ。
議会で決めて、天皇が署名押印して公布する
って手続が決めてあるけれど、天皇が署名押印しない公布しないときの取り決めは無い。
実際に放置されると法律が発効しない。
286世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:04:21.95 0
>>284
「法で定められた」って、どの法かね?

明治憲法かい?
皇室典範か?
慣習法か?
287世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:06:31.96 0
>>278
国家と会社混同するなよ

まずそれだけでおかしいから
基本原則とか思い込んでるけど常にそれが通じるわけではないので
288世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:11:02.07 0
>>286
憲法で大まかに決められそれにしたがって法で定める
慣習法で定めるというのは
慣習法で限定されるという意味だと善意に解釈してもいいが
その場合慣習法でも勿論制限される

もういいでしょうめんどくさい
289世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:15:32.85 0
大正天皇の話題のときもそうだが
昭和天皇の戦争責任の話題でも

「日本史の話をするな」

と噛み付く何時もの子は出てこないね、不思議だな(棒読み
290世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:16:19.25 0
>>288
まあいいでしょう

ただし明治憲法に「神聖不可侵」とあるのは、天皇と皇室典範だからね
明治憲法は最高成文法ではないし、それによって天皇を制限できるのには限界がある、
ってことを一言いっておくよ
291世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:20:14.31 0
>>283
あっ 「任命責任」の意味を知らない人でしたか・・・
政治用語である「任命責任」の「任命」は憲法上の「任命」と意味が違うんで

やっぱり現代日本政治を全然知らなかったんですねw
292世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:26:53.56 0
>>291
いや、それは知ってるんだよ。
ただ、最高裁長官って今まで17人とかしかいないから、
不祥事の例を挙げづらいかと思って、親切心から最高裁判事まで対象を広げてあげたんだけど?

そこまで言うなら最高裁長官が不祥事を挙げて首相が責任を問われた例を出してみろよ。
293世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:37:56.64 0
>>292
知ってるなら首相が政治用語としての「任命」権を持っていない最高裁判事の話は出てこないはず
そんなことに首相が責任を負うのだとしたら、理屈としては首相を「任命」する責任を天皇が負うことになってしまいますねw
294世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:38:12.56 0
韓国が併合された責任は100%高宗に有る
こういうこと?
295世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:42:42.56 0
>>293
わかったから最高裁長官の不祥事とそれに対する責任を首相が問われた例を早く出せ
296世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:47:54.98 0
いつまでスレ違い板違いの話題で盛り上がってんだよカスども。いい加減にしろよ
297世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:54:03.33 0
>>295
論理的に考える力に乏しいようなので整理して差し上げます

あなたは>>273で「最高裁長官が何かやらかしても首相は責任を負わない」と述べています
だからあなたが「最高裁長官が不祥事を起こした上で、首相が責任を問われなかった例」を挙げなければなりません

私は暗に「最高裁長官が何かやらかしたら首相は責任を負う」と述べています
そして>>277で既に(最高裁長官同様に)自らが任命した国務大臣等の「任命責任」を野党から問われたという例を挙げています

分かりますか?
私は既に自説の説明を終えています
自説の根拠を挙げなければならないのはあなたなんですよ
298世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:55:57.79 0
戦後のイタリア王と天皇の歴史的比較からなんで最高裁長官が出て来ているんだよwww
299世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:57:12.51 0
まったくなw
なにやってんだこいつら
300世界@名無史さん:2013/10/20(日) 22:57:55.89 0
>>297
国務大臣と最高裁長官は別。

だから例を挙げるべきはおまえ。
301世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:01:07.76 0
>>300
どちらも首相に実質的な任命権(憲法でいうところの指名権)があるのは同じなんですが
まあ私の主張に反論されるのはご勝手ですけど、依然としてあなた自身が自説の根拠を一つも挙げられてない現実は変わりませんよ?w
302世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:04:55.08 0
>>301
行政の長として部下の責任を負うという意味がある国務大臣の任命と
部下と上司の関係ではない最高裁長官と首相の関係を同じものとは見做せない。

首相が野党から最高裁長官の任命責任を問われたことが無い、という一点だけで根拠は挙げ切っているんですが。
303世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:08:20.94 0
>>302
そりゃ不祥事を起こしたことがないんだから任命責任を問われるわけがないでしょ
あなたが主張してるのは「不祥事を起こしたとしても任命責任が問われない」なんだから根拠になりませんよ

☆論理の基本のき☆
 命題「AならばBである」について
 「Aでない」場合の例をいくら挙げても命題について何かを説明したことにはならない
304世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:10:29.88 0
どうでもいいが政治的責任という意味での任命責任ならあると思う人が多かろう
ぐらいの話なんで結論はでんやろ
305世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:12:06.76 0
>>303
お前は最高裁長官が不祥事を起こしたら首相が任命責任を問われると言ってるんだろ?
最高裁長官が不祥事を起こして首相が任命責任を問われた実例が挙がらない以上は妄想に過ぎんわな。
306世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:16:46.95 0
>>305
☆論理の基本のき☆
命題「AならばBである」を
「Aならばβである」「Bとβは同値である」と説明することは論理的には成り立ちます

あなたは論理的に成り立たない主張しかできていない
私は論理的に成り立つ主張をとりあえずできている
あなたと私との差は歴然としていますね
307世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:17:33.55 0
>>306
Bとβが同値じゃない以上妄想ですわ。
308世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:21:47.22 0
>>307
あなたがそのように再反論することは勝手です(しかし既に>>301で私は再々反論を述べています)
ですがあなたはいつまで経っても自説の根拠を挙げられていませんね
はやく>>273の「最高裁長官が何かやらかしても首相は責任を負わない」という主張を証明できないと頭の悪い人だという印象しか残りませんよ
309世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:26:37.71 0
>>308
>>302で反論してますが?
首相(乃至内閣)が積極的に最高裁長官人事にタッチしない限り
首相が国務大臣の場合と同様に任命責任を問われるなんてあり得んわ。アホらし。
310世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:30:04.15 0
>>309
アイタタタ……
これだけ懇切丁寧に説明してあげてもまだ分からないんですね
私はあなたに反論を求めてるのではなくて、一貫してあなたの主張の根拠を求めてるんですよ
「反論」と「自説の根拠」の違いが分からない人なのかなぁ……
311世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:30:58.51 0
いい加減巣でやれクズども
スレ荒らしてんじゃねえよ
312世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:33:16.45 0
>>310
だーかーらー、首相が実質的な選択を(恐らく)行っていないと思われる最高裁長官人事に関して
首相が責任を問われるなんてことはあり得ないって言ってんの。
そんで、首相が責任を問われた実例も出せないんだろ?なら結論は決まりじゃん。
313世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:34:55.38 0
>>312
あなたの今の発言を論理的に説明するとこうなります
「AならばBである。だーかーらー、AならばBである!!!」

トートロジーって言葉、ご存じですか?
314世界@名無史さん:2013/10/20(日) 23:35:46.25 0
>>313
違うけど?
315世界@名無史さん:2013/10/21(月) 00:35:19.36 0
いくら論理的でも詭弁である可能性もあるわけだが・・・
とりあえずそういうのは憲法スレでやってくれよ主題からずれてるじゃねえか

2つの結論が出てるんだからあとは質問者に選ばせりゃいいだろ。
歴史なんざそいつの主義主張立場でいくらでも変わるんだからよ。
316世界@名無史さん:2013/10/21(月) 02:00:42.21 O
荒れてますね。
ここは「なんでも質問スレ」なので、質問者が消えちゃった状況で、「回答者」が延々議論するのは、
スレの趣旨から見てやはり自粛すべきだと思います。
他の話題を読みたい人が大変迷惑します。
あと、議論をスレの趣旨の範囲内で収束させるためにも、
相手の自尊心を凹ませる目的の言い回しは避けるべきだと思います。
317世界@名無史さん:2013/10/21(月) 02:32:43.03 0
喧嘩するんじゃなくて相手の意見を聞く耳持たないと・・・
314さんがどうして内閣総理大臣の最高裁判所長官の任命責任?が問われないと言ってるのか聞きたかった
318世界@名無史さん:2013/10/21(月) 03:09:08.38 O
>>249さん、
私は>>137>>138>>140を書いた者ですが、私の回答は質問の趣旨からズレてる部分が多く、やや気恥ずかしいです(笑)。
ブルトマンの問題提起の核心は、
「歴史上のイエスの真の思考/主張を知る術は事実上存在しない」
という点です。
そして、客観的/科学的な聖書研究が進んだ事で人々の思考が柔軟になったかというと、
必ずしもそうではなく(何事にも反動というのが起こるので)、
福音派右派を初め、「聖書の言葉は一字一句全て真実である」という人々がこの30年でアメリカではむしろ増加していて、
進化論を公立学校で教える事を禁じる動きも活発です。
(続く)
319世界@名無史さん:2013/10/21(月) 03:10:56.19 O
(>>318続き)
貴方が紹介して下さった
「カトリック側の人間がプロテスタントの聖書至上主義を論破しようとして聖書の怪しいところを突っついたが、(中略)彼の著作はバチカンから禁書処分になった」
という興味深い話に関して言うと、
その「カトリック側の人物」は、カトリック信徒の中でもかなり特殊な範疇の人だと思います。
カトリックの聖職者が「福音書の怪しいところを突っつく」という発想を持つ事は、原理的になかなか起こり得ないからです(福音書以前の文書で、イエスの「言葉」を記した物はほぼ無いので)。
320世界@名無史さん:2013/10/21(月) 05:03:29.27 O
PS.語弊があったので訂正すると、キリスト教文化圏を全体的に見ると、
確かに考え方は柔軟化してると思います(あくまでも「全体的に見ると」ですが)。
ただ、アメリカはちょっと特殊で、
「アメリカは奇怪な宗教国家」と言い切る人もいます。
321世界@名無史さん:2013/10/21(月) 07:08:25.16 0
>>320
南北米大陸の結構な数の国が欧州に比べてどちらかというと右翼的な宗教観で動いてるので
アメリカが特殊なのか欧州が特殊なのかは、また面倒臭いと思う
322世界@名無史さん:2013/10/21(月) 07:15:43.61 0
一晩でこんなにすすんでてワロタw
194に返したいけど自重しとく。
323世界@名無史さん:2013/10/21(月) 07:16:33.19 0
>>317
もうやめるつもりだったけど一応質問っぽいので回答。

任命責任というのは、通常は任命に際して実質的な選択を行ったからこそ問われるもの。
自分が選んだ人が不祥事を起こしたからこそ「任命責任」が問われるのであって、
自分が選んでもいないのに任命責任を問うことができないのが通常だろう。
そして内閣総理大臣は最高裁判所長官の任命に際しては(恐らく)実質的な選択は行っていない。
(>>273がそれを前提としているので、首相が最高裁長官の任命にどれだけタッチしているのかはここでは論証しない)
だから基本的に任命責任を問うことができないというのが前提となる。

しかしながら首相が与党有力者に組閣人事を丸投げした場合でも
首相が任命責任を問われるように、実質的な選択を行っていなくても任命責任を問われる可能性自体は存在するが、
この場合の首相は任命権を実質的に「行使しない」という選択を行っているので、その結果として行われた人事に対する責任は問われ得る。
しかし最高裁長官人事に関しては、慣例上首相は人事に介入せず、
また介入しないことが是とされるので、首相は責任を問われない。

トートロジーと言うが、実質的に任命権を行使できない別の公職者が
責任を問われる例というものが提示されない以上、責任は「問われない」とするしかない。
責任を「問われる」とするのならば、任命権を行使できない公職者の任命責任を問われる実例を出さなければならない。
問われないものは問われないとしか答えられないので、問われると主張する側が根拠を提示する義務がある。
324世界@名無史さん:2013/10/21(月) 07:17:13.12 0
無知蒙昧な連中を支配するには、宗教漬けが手っ取り早いからな。
南米なんて、少数の富豪が、食い詰め移民やら、大西洋を寿司詰で運ばれてきた黒奴やらを
酷使して搾取しまくる構造だから。
325世界@名無史さん:2013/10/21(月) 08:14:06.15 O
東照大権現(徳川家康)のように君主が神として崇められる事例は多神教のヒンドゥー教でもありますか?
326ジズミィー独裁前提なんだから元々民主主義違うだろ:2013/10/21(月) 09:14:16.43 0
>>101
学校に金出してるからパチンコ税金免除されてるんだが
挑戦学校に政府から金出したらパチンコから税金取れない?
>>178
それって現政府にも言えるな、実質政治を動かしてるのは官僚だという
327世界@名無史さん:2013/10/21(月) 10:03:34.28 0
>>91です
遅くなりましたが
木材の事案の回答、本当に有難う御座いました
引き続き、1399年10月時点でのヴェネチア領土(本島以外の)の詳細を知っておられる方
どうかご教授お願い致します。

>>108>>113
色んなスレにレスしたんだけど全然…(困
検索色々して見たんだけと仕方が悪いのか…
つかヴェネツィア(ヴェネチア ベネチア) 領土 年代とかで
検索しても…
328世界@名無史さん:2013/10/21(月) 10:30:05.40 O
>>327さん
1399年というとベネツィアを含むキリスト教連合軍がオスマン帝国に大敗した直後ですよね。
その結果ビザンツ帝国が滅亡の危機に追い詰められ皇帝自らがイタリア各地に窮状を伝えに行った…という程度の大雑把な流れは知ってますが、
1399年10月のベネツィア領土というピンポイントかつ信憑性のある一次資料(地図)を見つけるのは
至難の技だと思います。
329世界@名無史さん:2013/10/21(月) 11:04:48.70 O
ただ、これは推測ですが、大敗といっても、
それによってベネツィアのアドリア海バルカン側(ダルマチア辺り)の領土が削られたという事は多分ないと思います。
アドリア海の入り口付近の島の領有権については…よく解らない。
全て単なる推測ですが。
いずれにしてもあの辺りの海岸線・島々の形状は複雑なので
文章で的確に記述された資料もなかなか無いかも。
ネットでは解らなかったというお話ですが、そうすると大学図書館に行くか、
その辺りの歴史を専攻している人が
偶然このスレを見てくれるのを期待するしかないですね。
330世界@名無史さん:2013/10/21(月) 12:39:48.47 0
信憑性とか度外視して、ヴェネツィア通史だけざらっと流すなら、塩野ばあさんの海の都の物語でも読んでみるといいんでないかな
参考文献も載ってたから入り口としてはいい
331世界@名無史さん:2013/10/21(月) 13:03:20.58 0
昨日は皇后さまの誕生日した。
世界史的に見ても皇后さまや雅子さまのように民間から妃が来たケースってありますか?
具体例としてはどんなのがあるでしょうか?

昨日は雰囲気的に質問出来なかったので今日させていただきました。
332世界@名無史さん:2013/10/21(月) 13:49:04.48 0
>>331
一番有名なのは、モナコ公国大公レーニエ3世妃グレース・ケリーじゃね
333世界@名無史さん:2013/10/21(月) 13:49:54.52 0
ダイアナ妃もそうかな?
334世界@名無史さん:2013/10/21(月) 14:10:14.81 P
アッシリアとシリアて関係ありますか?
335世界@名無史さん:2013/10/21(月) 14:13:09.84 0
>>333
ダイアナは、スペンサー伯爵の娘
貴族の娘は「民間から来た」妃には入らないだろ
336世界@名無史さん:2013/10/21(月) 14:28:32.47 0
貴賎結婚は近代までは避けるべきこととされていた国が多かったんだけど、現代では別に珍しいことじゃないよ。
例えば、エドワード8世はウォリスと結婚するために王位を捨てたけど、彼の姪であるエリザベス2世の子供や孫は全員民間人と結婚してる (ダイアナは貴族だったけど、皇太子イギリス人と結婚しただけでも当時としては異例のこと)。
337世界@名無史さん:2013/10/21(月) 14:32:58.27 0
皇太子「が」ね。あとカミラはまぎれもなく民間人。
338世界@名無史さん:2013/10/21(月) 15:05:31.88 0
イギリスって未だに〜伯とかいるけど21世紀の現代でも封建制なの?
それとも日本でいう○○宮家みたいなものなんですか?
339世界@名無史さん:2013/10/21(月) 15:32:46.50 0
>>334
340世界@名無史さん:2013/10/21(月) 15:34:30.87 0
>>331
メディチ家を民間扱いしてるフランス貴族はいたぞ w
341世界@名無史さん:2013/10/21(月) 15:54:14.30 0
>>331
イスラーム圏じゃハレムの女奴隷を妃にすることがあったので、
民間どころか出自のはっきりしないような人が妃になってる例が結構ある。
有名どころだと、オスマン帝国皇帝スレイマン1世ののヒュッレムなんかは、
ウクライナ辺りの村娘出身だ。
342世界@名無史さん:2013/10/21(月) 16:06:12.90 0
>>338
中世のような封建制はさすがにイギリスでも崩れている。
ただし、政府が貴族に爵位(伯爵や侯爵など)を与える制度は残っているだけ。
だから今でもイギリスに貴族は残っている。
343世界@名無史さん:2013/10/21(月) 16:34:33.69 0
>>340
メディチ家は伝統的な封建貴族ではなく、都市貴族、それも新興の家柄だったからなあ
344世界@名無史さん:2013/10/21(月) 17:12:48.81 O
元々は薬売りだったっけ?>>メディチ
345世界@名無史さん:2013/10/21(月) 17:14:24.38 O
メディチさんは元々は薬屋さんじゃなかったっけ(と適当な事を言う)。
以前出た「日本は割と気軽に養子を迎える社会だったよね」
という話題について雑談すると、
私が「私の苗字は○○だけど、ひい祖父さんが養子に入っただけだから、
今の苗字(家)は血筋で言うと御先祖様じゃないんだ。
○○家の墓参りはするけど」と言うと、
「うちもそうだよ」という子が結構います。
父方と母方が両方とも三代前は養子だという人もいました。
アメリカ人も現代は割と簡単に「子供をもらう」けど
日本とは意味合いが違うのかな?
346世界@名無史さん:2013/10/21(月) 17:15:57.75 O
ごめんなさい薬屋カブった(笑)
347世界@名無史さん:2013/10/21(月) 17:20:56.38 0
>>328-329
なるほど…確かにぴんぽいんとすぎるか…(汗

ならば質問の仕方を少し変えますが
今現在のヴェネチア県の範囲(北西対岸のメストレ含む)は1399.10月当時は
支配地域だったのでしょうか?

それと当時のヴェネ人、それ以外の民の識字率ってどのようなモノだったのでしょうか?
348世界@名無史さん:2013/10/21(月) 17:24:44.38 O
>>347
とりあえず14世紀に識字率調査はしてなかったと思われ…。
349世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:20:13.35 i
なんでそんなにヴィネツィアの1399年の10月の領土が知りたいのかの方が気になるレベルだな
350世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:28:02.82 0
>>349
質問の内容とそれだけ細かいこと調べようとしてるのに調査力がないってところ見ると
小説でも書こうって思ってんだろうさ
351世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:32:40.08 0
昔を再現した地図がまとまってるサイトとかありそうで知らないな。
そんな特定の○○年○月の地図とかじゃなけりゃググりゃ出てくるんだけど。
352世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:37:19.08 0
こういうのじゃダメなの?
さすがに10月なんて限定された地図ではないが

3分でわかるヨーロッパ大陸の約1000年の歴史の遷移
http://www.youtube.com/watch?v=y46sZQQeEaY
353世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:43:44.73 0
中世イタリアの都市貴族というのは、爵位のある正式の貴族なの?
それとも金持ちの上層市民のことを比喩的に、そう呼んでるだけなの?
354世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:49:13.21 0
>>331
あと思い出した、
ユスティニアヌスの嫁テオドラが、ストリッパーという説。
355世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:50:11.48 0
>>344
家紋と名前からそんな説もありますが、不明です。
ユダヤ系説まであります。
356世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:50:36.14 0
ネロの母親もストリッパーじゃなかったっけ?
357世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:54:38.79 0
>>353
本当に特権のある貴族であることもあれば
単なる富裕層であることもしばしば

イタリアじゃなくて都市ごとに結構事情は違う
358世界@名無史さん:2013/10/21(月) 18:55:46.09 0
>>353
色々。
もとから貴族というのが、都市に住まわされたり、
都市に住んでたりで、都市の有力者に、というのも普通にある。
Visconti なんて名前に注意。

ど田舎の貴族だったのに、都市が有力になると、
子弟を都市に住まわせて、都市を内から操ろうとするのもいた。

富農が都市住民になって、商業なんかで大成功、
貴族との縁組で、貴族へなんてのもあり。

メディチ家も、起源は貴族じゃないだろうが、
16世紀には、大公位を皇帝からもらった。
359世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:02:23.79 0
>>353
都市貴族ってのは、アルプス以南と以北で結構違うんだが、基本は市の参事会の議員の有資格者、またはその家門を指す
これらの家門はほとんどの場合遠距離交易商人であり、都市の中核を担った

イタリアの場合は、ヴェネツィアを除いて少数の有力家門に権力が集中する傾向があり、
ジェノヴァのドーリア、グリマルディ、フィレンツェのピッティ、メディチなんかが著名

今のモナコ公家は、ジェノヴァのグリマルディ家の流れだよ
360世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:06:36.23 0
>>353
その意味で、都市貴族に爵位はない
メディチ家も、トスカーナ大公となってからは都市貴族とは呼ばれなくなる

典型的都市貴族が都市を支配し続けていた例は、アルプス以南ならヴェネツィア、以北ならハンブルク、ブレーメン、リューベック
この辺りだね
361世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:18:45.24 0
フィリピン人の英会話講師に聞いた話で質問があります。
「私の先祖はパイプタバコ一本で土地(広さはわかりません)を買った。当時はパイプタバコの価値が高かった。」とのことですが、
このような話は他の地域や時代でも多くあったのでしょうか?
362世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:21:38.71 0
要するに「都市貴族」というのは金持ちの大商人、特権商人のことで、
爵位や領地のあるホンマモンの「貴族」ではないということでいいの?
363世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:23:02.22 0
>>362
貴族の定義って何よ?

ホンマモンの貴族って言うからにはホンマモンの定義があるんだろうねぇ?
364世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:25:04.48 0
都市貴族は身分上は平民、市民ってことでしょ。
365世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:35:49.44 0
>>331

シッキム藩王妃 ホープ・クック。アメリカ人。
スウェーデン王妃 ジルヴィア・レナーテ・ゾマラート。父ドイツ人商社勤務、母ブラジル籍。
366世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:39:40.58 0
堺の会合衆みたいな町人の旦那衆が都市貴族って解釈でいいのかな?
367世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:40:12.65 0
>>364
それはどこ基準で平民、市民?爵位は誰が発行するものが正しい爵位なんだ?
368世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:40:52.67 0
>>354
皇妃テオドラはストリッパー上がりだが、その夫の皇帝ユスティニアヌス1世だって農民出身だし
(結婚した時点では、皇帝の甥だったけど)
ローマ帝国やその後継のビザンティン帝国は、そもそも皇帝自体が必ずしも世襲でなくてもよかった
軍人などの庶民上がりの皇帝も多かったから、皇妃も庶民出身でまったく問題なかった
後には、ビザンティン帝国では、(外戚の台頭を抑える意味もあって)一種の美人コンテストで皇妃を
選んでいたことも何度かある
369世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:41:01.88 0
>>364
所謂ホンモノの貴やら王侯やらだって、もとは夜盗みたいなものが、支配権を何世代も維持しただけのものだし。
370世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:41:36.71 0
>>366
そういう都市貴族もいる、そうでないのもいる
371世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:46:01.30 0
>>367
正しい爵位なんてモノはもとから無いよ。
単純に、言った者勝ち。
無論、自分ところが格上だと思ってる隣の領主が、認めねーとかいって戦争になったりもするけれど。
372世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:46:30.09 0
>>364
都市は法人として一個の有力な封建領主として扱われ、都市参事会は封建領主と同格だった

例えばヴェネツィア貴族が都市の代表として他国の王宮に行けば、貴族と同等に遇されたし、元首は王と変わらない待遇を受けた

この辺は北のハンザ都市も同じ
373世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:48:23.22 0
いやいや都市貴族には王や皇帝の支配下におかれ、正式の爵位受けるものもいるぞ
それと単に町の有力者が事実上の貴族とされる場合もある
374世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:52:03.32 0
>>371
んだから都市貴族は身分は平民市民とかいう謎理論は成立せんよね

都市貴族もピンキリだし
ヴェネツィア元首dogeなんて東ローマのduxから来てるから普通に元首はお貴族様
375世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:52:35.46 0
>>373
後者は既に都市貴族じゃない

例えばヴェルフ・エステ家はフェラーラを統治したけど、彼らは封建領主であって都市貴族じゃない
ヴィスコンティ家やスフォルツァ家、トスカーナ大公以降のメディチ家も都市貴族とは呼ばない

前者はイタリアには割といたな、特にギベリン側に
376世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:53:23.93 0
>>374
まあ、ヴェネツィア共和国は、共和国としてダルマツィア公爵だしなw
377世界@名無史さん:2013/10/21(月) 19:56:47.03 0
>>375
なんで町の有力者をイタリアのシニョーレに限定してんだよ
ベネチアは典型的後者がいただろうが
378世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:01:10.28 0
>>377
ヴェネツィアの貴族のこと言ってるなら、単なる有力者なだけで貴族ってわけじゃないが
379世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:02:15.55 0
>>372
ウェストファリア条約以降じゃあないのか?
主権国家の元首は、自由都市から帝国から大公領から、とりあえずみんな同格って取り決めて、
外交使節の安全を保障し身柄を拘束したりしないとかいう慣例ができたのは。
380世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:02:36.39 0
>>349
質問者じゃないが。
”ヴェネツィア 1399年10月”で検索すると、
「ヨーロッパ・ユニバーサリス」のゲームの開始が1399年10月。
381世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:04:41.08 0
いやノブレスとして当時から事実上の貴族としてあつかわれていたし
いまの歴史上の記載でも貴族とされてるよ
382世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:05:03.30 0
383世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:08:15.32 0
>>382
おう、俺の言葉が足りなかった
これじゃ意味が変わるじゃんw

ヴェネツィアの貴族は、単に有力者を貴族と呼んだ、または有力者が貴族化した訳じゃない、っていう意味
あれ複雑なんよね

ヴェネツィアの貴族は、どこ行っても貴族と遇されたのは間違いないな
384世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:17:45.07 0
各地域によって差はあると思うが、都市の単なる有力者、金持ちのブルジョワ=町人が、
比喩的に「都市貴族」って通称されてるわけじゃないの?
385世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:17:56.85 0
>>383
貴族というのが世襲的に社会的な特権を相続する特定の社会層として定義した場合
ヴェネチア貴族は間違いなく貴族なんだけどね
386世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:19:34.74 0
>>384
そういう場合もあるが市の参議会員みたいな要職をを世襲したりする場合もある
387世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:22:57.61 0
>>384
上でも散々言ってるけどピンキリ

なんとなくハイソな人らをまとめて都市貴族って言ってるだけで
実際のところその実情はバラバラ
388世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:30:12.91 0
質問

なんで二次大戦前後あたりって白人は中東を植民地化奴隷化していないの?

俺の知識が間違ってたら前提からごめんだけど、確か二十世紀初頭って
白人が世界を支配していて白人以外の人種、黒人アジア人は劣等民族扱いされてて
みんな植民地化奴隷化されてたんだよね?

じゃあ戦車や戦艦潜水艦戦闘機の力で、昔から争ってたイスラーム世界
の中東へ攻め込んで褐色の肌の人達も植民地化奴隷化しようとしなかったの?
それとも当時の白人達って中東の人達のことは対等な同じ人間として認めてたの?

武田教授の歴史授業動画だと、当時は植民地、支配国、どっちつかずの国の三つに
別れてたって説明で中東は全部どっちつかずに色分けされてた
389世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:33:15.62 0
ヨーロッパの貴族は封建領主のイメージがあるから、日本の武家とか城主と重なるんだが、
都市貴族って日本の町衆というか上層町人としか重ならないんだよなあ。
会合衆とか角倉とか茶屋みたいな特権商人とか、江戸の町年寄とか。
390世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:37:37.22 0
>>389
日本と違って、欧州の都市(の一部)は封建領主から独立した主権を持っていたり
中間領主の支配権を脱して皇帝や王に直結して事実上の独立状態になっていたり
するから、日本の特権商人みたいなのとはまるで違うよ
391世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:40:06.68 0
>>388
まず植民地化と奴隷化を並列して使うのはやめろ。
20世紀初頭は確かに植民地主義の全盛期だが奴隷制は19世紀の段階でほぼ廃止されており、
20世紀初頭の時点では奴隷なんていう扱いではなかった。

中東は第一次世界大戦後に多くの地域が植民地化されてる。
イラク、クウェート ヨルダン シリア、レバノン、パレスチナなどは植民地になった。
しかし、トルコ、エジプト、イラン、サウジアラビア、アフガニスタンなどは植民地にならなかった。
ちなみに第一次世界大戦前の中東にはオスマン帝国とカージャール朝イランが存在し、
欧米列強に圧迫されながらも完全な植民地化には至らなかった。
392世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:42:57.19 0
>>391
エジプトは、あれほぼ植民地と言っていいんじゃ無いかなぁ……
トルコやイランは植民地化されてないけど
393世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:46:08.73 0
>>388
そりゃ強かったからよ
ジハードが有るし十字軍も負けた事が有るしな
中東は劣った地域ではなく独自の進んだ文化を持っていた

日本が植民地ならなかったのも同じで軍事力が大きな理由だ
394世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:55:04.06 0
>>392
ワフド党の活躍で一応名目上は独立できた。
スエズ運河などにイギリス軍が駐留した状態ではあったが。
395世界@名無史さん:2013/10/21(月) 20:57:48.65 0
なんだかんだオスマンが防波堤だった気がする
396世界@名無史さん:2013/10/21(月) 21:01:00.98 0
>>395
オスマン帝国は瀕死の重病人とか言われかなり衰退しながらも、
中東の地域だけは第一次世界大戦まで守り抜いた。
瀕死の重病人ではあったがぎりぎり大国の一つとしてヨーロッパからも認識されていた。
397世界@名無史さん:2013/10/21(月) 21:06:33.66 0
>>388
してんじゃん。
398世界@名無史さん:2013/10/21(月) 21:07:44.46 0
>>390
伊勢の町衆とか、江戸時代とおして、武家領主の支配を受けてないけれど
399世界@名無史さん:2013/10/21(月) 22:07:17.93 0
第二次大戦時、アメリカは砂糖不足に見舞われたそうですがなぜでしょうか?
戦争で砂糖の需要が急増するとは思えないのですが
400世界@名無史さん:2013/10/21(月) 22:37:17.12 0
>>156
隼人にしても熊襲にしても蝦夷にしても駆逐しないで服属させたけどな。

>>361
たしかマンハッタン島は24ドルだったらしい。

>>399
よく判らないけど軍事物資として配給制になってたらしいね。コカコーラ社では砂糖を
優先的に回してもらう為に、最前線で戦う兵士でもコークを飲めるようにする契約を
軍だか政府だかと結んだらしい。
401世界@名無史さん:2013/10/21(月) 22:41:45.93 0
砂糖の生産地であるフィリピンが日本に占領されていたしな。
402世界@名無史さん:2013/10/21(月) 23:05:28.01 0
>>331
民間の皇太子妃が認められたのは20世紀も半ばになっていたからだろ。
しかも相当な反対があって大変だった。
昭和天皇以前なら民間の皇后なんて絶対無理。
だから、回答も20世紀以前の例では比較にならんだろ。
403世界@名無史さん:2013/10/22(火) 00:33:19.37 O
私は史学専攻ではないので、専門の人の意見を聞きたいのですがよろしいでしょうか。
私は、アーミッシュと南アの(アフリカーナーの)アパルトヘイトの根本にある思想および地理的なルーツが近い、
と素人なりに思っています。
つまり彼らの地理的および社会観的ルーツは
(オランダを含む)北ドイツ平原の農村社会の価値観の均一性に根拠があるという点で似ている。
彼らにとって大事なのは価値観共有体として団結する事で、
逆に言うと都市というのは異民族混合・価値観の秩序氾濫の象徴であり、
アーミッシュは「善」、アパルトヘイトは「悪」とされがちだけど、
価値観を共有しない者を排除する共同体を理想としている点で似ていると思うのですが、
どうなんでしょう。
(なにぶん素人なのでお手柔らかにご指導頂けると嬉しいです)
404世界@名無史さん:2013/10/22(火) 01:14:22.57 P
アーミッシュてヨーロッパ中世の田園生活を理想とするカルト宗教だっけ。
一応、プロテスタントの一派ということにはなっているんだろうけど。
ヤマギシズムとの類似性が指摘されている。
アパルトヘイトは黒人にたいする人種差別主義であって、
ヨーロッパ人の白人優越主義というのか、当時は一般的だったんだろうな。
それと、ヨーロッパ人からすれば、多数派である黒人がやはり怖かったんじゃないか。
関係あるようなないようなという感じだな。
405世界@名無史さん:2013/10/22(火) 01:19:26.20 0
アパルトヘイトは少数者の支配のやり方としては一応の合理性があったわけで
隣の英人主体のローデシアもアパルトヘイトより過酷な支配だったし
あんまり関係ない気がするが
閉鎖的でない農村ってそもそもあんのか?
406世界@名無史さん:2013/10/22(火) 01:24:10.60 P
背徳法にみられるように、アパルトヘイトには、
どこかプロテスタントの持つ偏狭さというか病的な潔癖症の部分が重複しているようにも思えるし、
着眼点はよいと思う。
407世界@名無史さん:2013/10/22(火) 01:29:54.46 0
黒人奴隷は自分の農場内で使う
だから共同体の一員だよ
それを差別すると言うのは単純な異民族や異部族差別とは違う
408世界@名無史さん:2013/10/22(火) 01:59:15.44 0
そんなこと言い出したら共同体の9割を差別してたスパルタなんてどうなるんです?
409世界@名無史さん:2013/10/22(火) 02:15:39.40 0
だから政策的に作られた差別ってこと
410世界@名無史さん:2013/10/22(火) 02:30:43.54 0
>>407
牧童牛馬との関係みたいなものだけれど・・・・・
411403:2013/10/22(火) 02:34:29.59 O
皆さん御教示ありがとうございます。
勉強になります。
412世界@名無史さん:2013/10/22(火) 02:43:20.22 0
古代エジプトには黒人のファラオが居た
人種差別は人類の本質ではない

白人は黒人を差別したが
それは儲けるため必要だったから差別を正当化したって事
それにお墨付きを与えたのが教会

アメリカ南北戦争で利益にに悪影響が有るから南部は奴隷解放に反対し
影響の少ない北部は賛成した
恐ろしいのは黒人差別は別の者に容易に置き換わるってことだな
ヒスパニックでもいいしアジア系でもいいし派遣でもいい
413世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:01:24.63 0
>>412
何言ってるの?
414世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:04:40.94 0
「差別はどこにでも生まれうるんだ。そう君の心にも……」
みたいなことをいい歳して考えだして
こんな高尚なこと考えてる俺カッコイーごっこ
415世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:34:28.36 0
>>413
えええ?
理解出来ないのか・・・
黒人差別は白人の新大陸開発で生まれたもの

>>414
国と教会が永代奴隷を生んだ
たんなる差別とは根本的に違うんだぞ
理解できる?
もしかしてバカ?
416世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:37:25.28 0
>>415
412で「派遣」とか持ち出しちゃってるからその言い訳は苦しいなw
国や教会が派遣差別を生むのかww
417世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:41:11.59 0
>>416
その洒落を分からないとはwww
黒人だって歴史は有るし誇りは有る
黒人奴隷の代わりはどこにでも有るってことだよ
それを決めるのは国と教会w
おまえは黒人奴隷の代わりなwww
418世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:43:33.82 0
まーたバカとかアホとか罵声浴びせて同じ流れか?
419世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:47:19.09 0
信仰は思考の自由を奪う

理解できてる?
420世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:49:54.09 0
>>415
で?
最初の2行は何の関連性があるの?
421世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:54:57.26 0
>>420
黒人差別は心に生まれてない
明白だろ
この低脳
422世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:55:51.21 0
黒人差別を生んだのは
利害を元にした制度だよ!
423世界@名無史さん:2013/10/22(火) 03:58:38.99 0
黒人を劣った人種と見なしたのは誰?
エジプト? ギリシア? ローマ?
424世界@名無史さん:2013/10/22(火) 04:01:44.50 0
黒人奴隷も穢多非人の延長線上だろう
ただ米国の場合金銭的余裕の無い移民達の国だから
穢多非人を酷使するしかなかっただけだ
425世界@名無史さん:2013/10/22(火) 05:20:24.34 0
エタってのは血に対する忌避や実際の不潔さから自然に生まれた職業差別
ちなみに身分制の枠外なので「庶民の下位」ではない
ヒニンはさまざまな被差別階級を内包してるから一概に言えないが
身分の枠外でかつ庶民とエタの下位ではあるがエタよりかは差別されない

特に関東ではエタはヒニンの明確な上位にあるが庶民からはエタがより差別されたので
単純な上下とはいえないことが良くわかる

では日本における奴隷とはなにかというと
下人が主でありエタヒニンは奴隷ではない
エタヒニンは不浄な「枠外」の人間であり触れない存在

使用関係を前提とする奴隷ではない
426世界@名無史さん:2013/10/22(火) 07:51:53.62 0
インドのカースト差別って元は人種差別だし
イスラム教でもわざわざコーランに黒人でも良きムスリムになれるって特筆してたけど裏を返せば黒人差別が一般的だったわけだが
427世界@名無史さん:2013/10/22(火) 07:54:45.14 0
>>426
インドのカーストについてはアーリア人侵入説否定する論も結構あって、人種差別が
大元であると断言できる状況ではない

むしろ職業の社会集団化の方にライト当たってると思うが
428世界@名無史さん:2013/10/22(火) 08:21:11.99 0
>>412
南北戦争は北部と南部の産業構造の違いによる貿易や関税保護の違いによるものだよ。
TPPで困る農村主体の地方と、産業重視の都市部が対立したようなもの。
南部の産業潰す為、またそ労働力を安易に手に入れる為に、奴隷解放とか言っちゃっただけ。
リンカーンは奴隷という身分を廃止したが、黒人差別するなとは言っていない。
南部においては奴隷という財産であった黒人が南北戦争で、ただの雇用の安定しない被差別者になった。
なおインディアンには民族浄化の真っ最中。女子供の首にすら懸賞金つけてマンハントしていました。

リンカーンはアメリカを代表するクズ大統領のひとり。

>>424
日本の穢多は牛馬の解体処理を独占し、死体などの埋葬を行い。それらの革を使って、
革製品を製造していた、日本においては穢れを嫌う縄文時代からの伝統や、
仏教による殺生を嫌う思想などと相まってそういう事をする人には穢れが移るから近づかないようになった。
また革製品は軍需製品であり、それらの独占をしたい武士の保護を受け、
武士の雑用も行っていた。今で言えば警察や刑務などの仕事も担当していた。
警察や刑務といえば聞こえはいいが、いわば農民の監視と管理と拘束であり、
農民からすこぶる嫌われていた。牛馬を食べていたわけで、当時の農民には家族みたいなもんだったし、腹減っていた人達にとっては、
自分達が育てたものを奪われている気持ちだったのだろう。
武士による保護が明治維新でなくなったら、庶民から今までの恨み辛みで迫害された。
429世界@名無史さん:2013/10/22(火) 08:46:28.15 0
>>428
>武士の雑用
ナニを意味してるのか不明だが武士と接触するような雑用はまかされない
甲陽軍艦参照しろ
>警察や刑務
これは基本的にヒニンの仕事
エタに夙とかをかってにいれなさんな
430世界@名無史さん:2013/10/22(火) 09:02:13.29 0
ナポレオンというのは、フランス以外のヨーロッパからしてみればアッティラ大王やヒトラー並の
征服者であるにも関わらず、19世紀の中ごろから既にいろんな国から英雄視されてるのはなぜですか?
例えば、ドストエフスキーの罪と罰の主人公は自分を「ナポレオンのような」英雄だと思い込んでる描写がありますけど
ロシア人からしてみればナポレオンは害虫以外の何物でもなかったはずですよね
431世界@名無史さん:2013/10/22(火) 09:12:24.05 0
ナポレオン=白人を征服した白人
アッティラ=白人を征服した非白人
ヒトラー=征服者ではないから無関係
432世界@名無史さん:2013/10/22(火) 09:17:31.43 0
>>429
うちの地域はそれで合っている。穢多が担当している、
433世界@名無史さん:2013/10/22(火) 09:44:53.46 P
ナポレオンくらいの英雄になると、敵国の民でさえ尊敬するようになるんだわ。
434世界@名無史さん:2013/10/22(火) 10:11:10.23 0
日本にせめて来やがったはた迷惑なクビライだって
一応英雄ではあると日本人も思ってるだろ
435世界@名無史さん:2013/10/22(火) 10:20:32.57 0
元寇って軍役に駆り出された武士と
元軍に直接攻撃受けた地域の住民以外の日本人は
直接的には被害受けてないからなあ
436世界@名無史さん:2013/10/22(火) 10:41:59.89 0
でも日本人はフビライを不世出の英雄とか色目人を登用した改革者とはあまり言わないよね
むしろ侵略者
437世界@名無史さん:2013/10/22(火) 10:56:51.05 0
大河の北条時宗でそういうやりとりがあったな
438世界@名無史さん:2013/10/22(火) 12:37:22.49 O
>>430
ナポレオンが失脚してから数十年後の1840年代後半に
ヨーロッパ(大陸側)のいくつかの国が改革運動の季節に突入してるから、
ナポレオンの時代にすでに
各国で、自国(あるいは自分たちを支配してる国)の体制に対する不満が溜まってたんじゃないかな。
ナポレオンは進撃と並行して
自らが「解放者」であるというイメージを広める戦略を取ってたから、
そして当時はまだ国民国家アイデンティティーより
社会階層アイデンティティーのほうが強かったから、
階層によってはそれほどナポレオンを「憎しみの対象」とは思わなかったんじゃないかな?
439世界@名無史さん:2013/10/22(火) 12:39:38.17 0
>>436
日本ではフビライの評価高いけど?
お前が物知らないだけじゃね?
440世界@名無史さん:2013/10/22(火) 12:48:42.27 0
人間性はアレだけど有能なのは間違いない ってのが、大方の日本人のクビライ観じゃね?
441世界@名無史さん:2013/10/22(火) 12:50:41.92 0
>>438
マッカーサーみたいなものか
日本人にとってはにっくき敵軍の幹部だが、旧弊からの解放者というイメージもある
442世界@名無史さん:2013/10/22(火) 13:05:05.00 0
ナポレオン以降がナポレオン征服時代以上に酷い有様だったから
遡行的相対的に評価が上がるというパターンかね
毛沢東時代再評価の兆候が沸いてきて政府が必死に火消しして回ってる今の中国みたいな
443世界@名無史さん:2013/10/22(火) 13:18:19.92 0
チャウシェスクやフセインもそんな気があるな
444世界@名無史さん:2013/10/22(火) 13:56:50.94 0
>>421
はあ?
ますます意味不明。
445世界@名無史さん:2013/10/22(火) 13:57:11.29 0
>>424
黒人を奴隷としてアフリカから連れて来る前は
先住民のインディを奴隷として使っていた
そのためカリブ海諸国で先住民が絶滅しアフリカから黒人奴隷を連れて来た。

黒人奴隷は南北アメリカ大陸に広まり
しかも生まれた子を奴隷にする事で奴隷商人から買わずに済むようになった

奴隷は職業や習慣から差別されたのでは無く
最初から安価な労働力(奴隷)として使われた
逃げられたら経済的な損害だから厳しく管理した

奴隷が居ない白人農場主は奴隷と同じ仕事を自分でした
それはただの農作業だ
446世界@名無史さん:2013/10/22(火) 14:00:11.41 0
>>429
岡っ引きとか、
戦死者の運搬とか、
刑死者の死体処理とか、
処刑そのものとか
447世界@名無史さん:2013/10/22(火) 14:01:55.77 0
>>440
日本にとっては敵だけれど、人格も統治者としても優れた英傑
って評価ではないんかい?
448世界@名無史さん:2013/10/22(火) 14:24:40.42 0
>>442
そうすると、日本統治時代より悲惨な戦後だった半島南北は・・・
449世界@名無史さん:2013/10/22(火) 14:29:46.27 0
>>446
岡っ引きは卒族の手下で身分は色々
450世界@名無史さん:2013/10/22(火) 14:36:56.94 0
クビライって有能か?無能や幼君続きの元朝ではまともな部類に入るんだろうけど
長い目で見れば外征に失敗したり、モンゴル的中国支配から脱却できずに元が北に逃げる
羽目になった遠因的人物だと思うが
451世界@名無史さん:2013/10/22(火) 14:43:46.93 0
>>450
日本とかベトナムとかビルマの侵攻は失敗しているけれど、宋がまるごと獲れてるしなあ。
帝国の支配領域を大幅に広げたのに「外征失敗」とか
452世界@名無史さん:2013/10/22(火) 15:52:09.39 0
しかもその「宋」って国が、おそらく当時において世界最高の文明と生産力を持っていた
453世界@名無史さん:2013/10/22(火) 16:09:01.68 P
日本だとなぜかネットではプーチンの人気が高いんだよな。
KGB出身の武闘派で、けっして日本にとって組しやすい相手ということはないだろうけど、
その手腕に関しては、ちょっと認めざるをえないところがある。
ナポレオンのような男だ。
454世界@名無史さん:2013/10/22(火) 16:09:30.09 0
文明と生産力の高さは軍事力の強弱には必ずしも結び付かないぞ。
どこかの国は先進国上位の生産力を持っていながら満足な軍備を備えてないらしいぞ
455世界@名無史さん:2013/10/22(火) 17:03:15.31 0
韓国かw
456世界@名無史さん:2013/10/22(火) 17:10:23.40 0
>>452
生産力はともかく、文明はダメだろ。
両方に接したモンゴル帝国が、支那風はダメ、西方風が良いって、ペルシャ人やアラビア人やアルメニア人の
官吏や学者をたーくさん呼んできてるし。
457世界@名無史さん:2013/10/22(火) 17:17:10.76 0
カチンの森事件って、証拠出るまで日本の教科書とかにもドイツが犯人ってされてたの?
458世界@名無史さん:2013/10/22(火) 17:26:24.48 0
元が衰えたのが中国風統治をしなかったからだな
明清と宋風に戻したら国力も戻ったし
459世界@名無史さん:2013/10/22(火) 17:45:42.09 0
明は元から引き継いだ色目人やら残留蒙古人やらが居た段でははそこそこ強国だったけれど、
漢化してからはダメダメだったろ。

清だって同じ。満洲人が女真の伝統を持っていた時分に広げた領域を、伝統を失うや、周囲から
蚕食されまくり。
満洲人が、、建前上は、大蒙古帝国の玉璽を譲り受けて、大ハーンとして振舞っていたから、
周辺民族が従っていたし、満洲人にそれだけの力があった。
ところが、言語も文化も失うや、弱体化してボロボロ。
460世界@名無史さん:2013/10/22(火) 17:58:22.98 O
>>448台湾の場合、日本の敗戦後、
乗り込んできた外省人(国民党関係者)のあまりの腐敗ぶりに驚いた本省人(簡単に言えば元から居た台湾人)は、
「犬去りて豚来たる」
(犬(日本人)は口うるさくても有用だが、豚(国民党)は他人の持ち物を貪るのみ)
と言っていたのは有名。
そしてついに二二八事件が起こる。
外省人は北京語を話せない者を片っ端から虐殺し、
本省人は日本語を話せない者をリンチ、
死者(多くは本省人)は37000人以上。
国民党は40年後にやっと謝罪。今は両者の関係はほぼ良好。(続く)
461世界@名無史さん:2013/10/22(火) 18:00:25.64 O
(続き)ネトウヨが単に中共への反感から、台湾=国民党=善と単純化して
台湾の歴史の複雑さを無視するのは台湾の人に対して少し失礼。
震災後、晴天白日満地紅旗(元々は国民党政府の旗)を振って感謝する日本人の動画に、
本省人の老人が
「解らないのは仕方がないが、
日本の人が台湾に感謝するためにあの旗を振る光景は、
私にはあまりにつらい」
と言ってました。
462世界@名無史さん:2013/10/22(火) 18:08:54.23 0
>>461
その旗は台湾国旗と違う物なのか?
その老人は旭日旗を振った方が喜んだのだろうか
463世界@名無史さん:2013/10/22(火) 18:18:40.24 O
>>462うん、現在台湾(中華民国)国旗(ただ左上の紋章は元は国民党員章)。
だからその老人も、自分が言ってる事は非論理的だし
解ってくれとはもちろん言いません。ただ、内心はつらいのです」
と言いたかったんだと思う。
464世界@名無史さん:2013/10/22(火) 18:18:48.80 0
台湾本土人は日台戦争で皇軍に女子供まで皆殺しにされたことを忘れていないからね
465世界@名無史さん:2013/10/22(火) 18:21:37.97 0
一次大戦や二次大戦期の植民地って具体的に現地人の黒人やアジア人、
中東人はどういう扱いだったの?
このスレ見ると奴隷扱いじゃなかったみたいだけど、じゃあ植民地にし
て何をどういう扱いにすることで支配国は利益繁栄を得たの?
地下資源採掘所を支配国の国有にして低賃金で現地人に掘らせたりして
低コストで資源を手に入れたり、低賃金の労働者確保しただけ?
466世界@名無史さん:2013/10/22(火) 18:29:53.95 0
植民地でプランテーション奴隷とか大航海時代の脳みそかよw
467世界@名無史さん:2013/10/22(火) 19:05:13.68 0
>>459
いろいろ間違ってる
468世界@名無史さん:2013/10/22(火) 19:45:04.15 0
>>464
台湾本土人ってなに?
本省人なら知ってるけど

あえて言えば皆殺しとやらにされたのは首狩り土人でしょ
469世界@名無史さん:2013/10/22(火) 19:48:14.57 0
>>450
大理と南宋から分離独立した諸王国まで外征大成功ですがな
むしろ元が幼君、暗君連打しても何とかもったのってフビライの制度設計と政策のお陰だぞ
物知らなさ過ぎじゃね?
470世界@名無史さん:2013/10/22(火) 19:53:40.52 0
>>456
文明がダメだったんじゃなくて宋征服してから日が浅く中国人官僚の使い方イマイチわかってなくて
前々から使ってるムスリム官僚とか引っ張ってきただけだ

それが証拠に統治が回り始めたら中国人官僚を大量採用してる
文天祥みたいな例もあるように才能ある人間を欲すると言うのがモンゴル帝国のいいところ
471世界@名無史さん:2013/10/22(火) 20:04:28.42 0
正直文天祥なんかより賈似道の方がずっと有能だと思う
472世界@名無史さん:2013/10/22(火) 20:36:34.33 0
>>470
漢人の官僚の比率が高くなるにつれ、弱体化してんじゃん。
元朝だって滅亡というよりは、植民地の放棄で、本国は生き残ってる。

明にしたって、朱元璋・朱允?のときには、反乱勢力の中では最大と言うだけで、漢土の統治すらおぼつかない状態。
燕州・北平を拠点にして、蒙古から取り残され寝返った騎馬兵団やら色目人の官吏やら用いていた朱棣によって、
ようやく安定する。
鄭和の外航なんて色目人官吏の成果の最大のものだろ。
473世界@名無史さん:2013/10/22(火) 20:38:19.85 0
>>472
漢人官僚の比率が高くなったので弱体化?
アホ抜かせ

漢人官僚の比率が高まるだけでなく様々な問題が起こってるだろ
それらを全部無視して漢人官僚の比率だけで王朝の興亡が語られてたまるか
ふざけんな
474世界@名無史さん:2013/10/22(火) 20:46:44.91 0
典型的な詭弁だよな

・1990年代から東大卒の事務次官の割合が減少している
・1990年代から日本の経済が低迷している
  ↓
日本の経済の低迷は東大卒の事務次官の割合が減少しているから

みたいに、それっぽいことを言ってるだけ
475世界@名無史さん:2013/10/22(火) 21:04:25.16 0
思考停止的に何かを敵にしたいタイプの人間なんだろ
俺の周りに敵がいる、あいつらのせいで世界がおかしくなってるという妄想を抱き続ける
老後は病院と家を行ったり来たりするだけで看取る人もなくひっそり死んでいく
476世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:11:45.82 0
>>465
植民地によりけりだが、レーニンの「帝国主義論」によると、
列強による植民地獲得は基本的に投資先や市場を求めてだと言われている。
もちろんそうでない場合も多いので一概には言えない。
477世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:12:25.94 0
>>475
自己紹介乙
478世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:18:37.00 0
>>472
>朱元璋・朱允?のときには、反乱勢力の中では最大と言うだけで、漢土の統治すらおぼつかない状態
うーん、洪武帝の治世は大体30年に亘るけども最初の5年であらかた他の勢力を駆逐してるし・・・。
それに漢土を統治するだけでなく、雲南に遠征して明の直轄地として漢土に組み込んでいたりもする。
その他にも沿岸部の民を内陸に組織的に移住させていた事が分かっていて、かなり計画的に統治されているんだけどなぁ・・・
まあ、"漢土の統治すらおぼつかない"ってのは抽象的過ぎて何とも言えないけども。
479世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:23:36.61 0
>>478
漢土ってめっちゃ狭いやん
480世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:28:05.55 0
>>474
事務次官が同時に何人居るか知ってる?
481世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:31:31.67 0
>>479
482世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:32:22.62 0
事務"次官"という職名の印象からランクは低いんだろと思ってる人、意外といるのに驚いたことあるw
483世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:32:36.67 0
明は中国の伝統的統治システムに元の方式を持ちこんで高度な融合行政組織を作り上げた
中国史上例をみない優れた内政王朝だぞ。清の統治もほぼ完全に明の踏襲でもある。
蒙古や色目人を外人というだけで優遇してた元朝と比べて無能と言われてもなあ…。

ところで、>>472の説は初めて目にする学説なんだけど、これが明嫌いの杉山学派ってやつなの?
484世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:32:39.99 0
>>473
漢人の官吏ではそういう問題が解決できないからだろ。
一官二吏三僧四道五医六工七猟八民九儒十丐ってなぐあいに、漢人の旧支配層の重視した思想を
乞食同然の扱いにして、官吏は専ら西方系だ。僧というのも、これまた西方系、チベット僧だ。
485世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:50:54.74 0
>>483
漢人だろうが蒙古人だろうが黒死病止めらると思ってるなら相当おめでたい頭だな
マクニールの説否定できる程学識あるなら是非否定してくれや
官僚にどれだけ夢を抱いてるのやら

蒙古皇族、外戚、貴族の内訌も漢人官僚の責任になるか?
ま、そりゃ漢人官僚には解決できないけど漢人だから解決できないんじゃなくて
蒙古の権力者が自分で止めない限り解決にならんだろ
486世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:54:52.12 0
>>481
漢土って漢帝国だった領域のことだろ
あれ結構せめーのよ
487世界@名無史さん:2013/10/22(火) 23:58:08.08 0
漢土だけでも当時の世界第一等の面積と人口を誇っていましたが何か?
488世界@名無史さん:2013/10/23(水) 00:18:49.01 0
>>487
正気か?

漢土って明の領土と比較すると1/3くらいしかないぞ
489世界@名無史さん:2013/10/23(水) 00:23:24.20 0
明が異常なだけで漢土自体は十分広くて人口多いって話じゃないの?
490世界@名無史さん:2013/10/23(水) 00:34:08.89 0
>>489
当時は全世界的に大帝国が多く出来てる時代で結構厳しいのよ
世界第一等の面積って主張するには漢土だけじゃ足らん
明全体でならまあそれなりだけど
491世界@名無史さん:2013/10/23(水) 00:36:33.13 0
>>465
低賃金の労働者ってのは重要だよ。
現代でも企業や工場がどれだけ賃金をケチって人件費を浮かせようとしているか。
世界中にメイドインチャイナがあふれているのは労働力が安いから。
でも最近はそれが東南アジアに流れてるけど。

植民地ってのはそこを自国の領土にして資源を得ること。
鉱物、農産物など現地人を安く使って収穫して本国に持ち帰る。
例えばイギリスで紅茶文化が発達したのは、植民地で茶や砂糖を収穫して
安い値段で本国に持って来ることができたから。

基本的に「植民地を搾取することによって本国が潤う」というのが植民地経営のうまみだけど、
現地支配に手を焼いてうまくいかなかったり予定通りの利益が上がらなかったりもする。
しかし19世紀ごろまではどれだけ植民地を持っているかが欧米諸国の「ステイタス」であり、
国力の証明でもあったので、植民地獲得競争に必死になっていた。
492世界@名無史さん:2013/10/23(水) 00:51:06.23 0
戦間期で、先進国の工場で部品を作り、植民地で組み立てたものって
いったい何?
493世界@名無史さん:2013/10/23(水) 01:05:04.52 0
>>486
ん? >>472>>479は別人?
話がかみ合ってないんだが・・・
494世界@名無史さん:2013/10/23(水) 06:54:47.74 O
その明も清や元の三分の1程度だけどね。
ていうかこの板最近中国人臭い人が多くね?
495世界@名無史さん:2013/10/23(水) 07:51:21.78 0
元の領土は中国本土に満州、モンゴル、バイカル湖以北も含んでいるが、
明は一時的に満州を支配した程度、清はバイカル湖以北にまで支配が及んでいない。
しかし、チベットや東トルキスタンを藩部として領有したから、
歴史の本では歴代王朝最大の領土って書いてあった。

元の場合、ハン国は別扱いだし、分割前のモンゴル帝国時代は歴代王朝扱いではない。
496世界@名無史さん:2013/10/23(水) 07:56:17.24 0
>>465
戦間期の東アジア・南アジアについて言えば、
資源生産国は東南アジア、軽機械生産物(繊維製品)と軽機械の生産国がインド(英)・中国・日本
で、この三国がお互いの国の市場及び東南アジア市場への輸出競争を行なっていた。
この中で奴隷扱いに近い部分がもっとも見られたのはマレー・インドネシアあたりだろう。
日本・中国・インドは、ああ、野麦峠に見られるように、女子供まで長時間労働させて
低コストで生産していた(女子供を長時間工場労働させたのは19世紀英国も同じだが)。

当時のインド労働者は、奴隷的とはいえなかったかも知れないが、規律・時間管理・品質管理・
という面でインド人のメンタリティーにとっては奴隷と考えられるかも知れないほど辛い工場生活という
一面もあったようだが、欧米人工場主に言わせれば、「怠け者」と映った。

戦間期の欧米にとって、東・南アジアは重機械の市場だった。東・南アジアでの域内貿易
が戦間期に急速に成長し、欧米製品のアジアでの軽機械市場の縮小は二次大戦に
至る軋轢の一因となった。インドで米生産が縮小され、ビルマに移す政策は、
後年大飢饉の原因となり英国の植民地分業政策史上最大の副作用の事例のひとつ。

中東は油田が発見されていたので、戦間期は油田利権の獲得であって、
現地労働者の間では独立運動が盛り上がっていたから、欧米は労働者の
直接支配はあきらめ、独立後の利権確保に向かっていた。

アフリカは鉱物資源の生産(ここで奴隷的労働)と軽工業製品の市場
だった。
497世界@名無史さん:2013/10/23(水) 08:03:55.88 0
歴史上の人物の遺体の骨相や複願に興味があるんですが、調査記録や画像等が閲覧できるサイトや書籍はありませんか?
最近だとリチャード三世が出ましたね
498世界@名無史さん:2013/10/23(水) 13:31:20.53 0
>>495
一体どこの中国製の歴史の本やねん(´・ω・`)
499世界@名無史さん:2013/10/23(水) 13:37:35.81 0
2chで中国と韓国の話題はまともにできないね
500世界@名無史さん:2013/10/23(水) 14:06:49.42 0
質問があります
元王朝は中華王朝認定されて、ちゃんと元史も作ってもらっていますが
いくら分裂したからといっても、ヨーロッパや中東方面の兄弟国とは
かなり密接な付き合いがあったように思えるのですが、
あと、元王朝だけでも長城線の外も支配していたのですが
その方面の交流や支配のことはほとんど触れていないのですが、
どうしてなのですか?
501世界@名無史さん:2013/10/23(水) 15:44:57.29 P
>>500
長城を越えてバイカル湖のあたりまでは元朝の支配の及ぶ土地だった。
モンゴル帝国全体の盟主の地位もフビライは保持していた。
これにたいして、ハイドゥとかアリクブカとか、オゴタイ家の王子たちは反対して、
内戦にはなったけど、キプチャクハン国などが応援して、なかなか強力だった。
中国王朝化した元にたいして、より遊牧民としての性質を強く残していたところが反対した観がある。
イルハン国はフビライの弟のフラグが興した国だから、当初関係は深かったけど、世代が進むと疎遠になっていった。
キプチャクハン国は最初からまとまりが悪く、内戦状態が続いていた。
こういったつまらないハン国どうしの抗争というのは元朝秘史とか蒙古集史とかにたくさん記述がある。
ともかく時代が進むとハン国どうしは疎遠になっていったし、やがて支配地の民族が蒙古の暴政に我慢ならなくなり、立ち上がると、
各ハン国はそれぞれ草原のかなたに去っていったという感じらしい。
502世界@名無史さん:2013/10/23(水) 17:24:03.28 0
は〜ん
503世界@名無史さん:2013/10/23(水) 17:26:44.86 0
>>495
それはおかしい。
元の領土は長城より南。
あくまでも、大ハーンの支配する属藩の一つ。
本国領域はザナドゥを首府とするモンゴル高原からゴビ、オルドス周辺まで。

あんたの言い方では、
カナダの領域はブリテン島やオーストラリアに及んだ とか
アッシュルバニパルの時代にエジプトのファラオの支配地はニネヴェやバビロンに及んだ
とかいうふうになるで。
504世界@名無史さん:2013/10/23(水) 17:31:54.35 0
>>501
王族がそれぞれに領地を持っていて、それぞれに配下の軍閥を味方に付けて、
宗家争いをするなんちゃあ、モンゴルに限ったことではないわな。

日本だって南北朝とかあったし、イギリスの薔薇戦争とか、明の靖難の変とか、
けっこうあちこちでやってんじゃん。
505世界@名無史さん:2013/10/23(水) 17:45:49.00 P
>>501

(×)キプチャクハン国は最初からまとまりが悪く、内戦状態が続いていた。
(○)チャガタイハン国は最初からまとまりが悪く、内戦状態が続いていた。

ちょこっと間違えていたね。一応訂正しとくわ。
506世界@名無史さん:2013/10/23(水) 18:15:34.76 0
世代が変われば意識も変わるしね
領土が広ければそれだけ差が出てくる
507世界@名無史さん:2013/10/23(水) 19:04:22.45 0
508世界@名無史さん:2013/10/23(水) 19:38:32.95 0
>>503
それ一体どこの国の教科書のお話やねん?
清朝の玉璽の出所も知らんのかいな(´・ω・`)
509世界@名無史さん:2013/10/23(水) 19:48:45.84 P
モンゴル人の国家というのは、今日の国家とはだいぶイメージが違うだろう。
モンゴル人は征服した国の住民と同化しなかったから、
支配地のうちのどこかの草原にテントを張って、モンゴル人だけで暮らしていたようだ。
年に一回貢納という名目で略奪に行くこともあったが、それがとりもなおさずモンゴル国家の領域であった。
元が中国王朝化したのはフビライの英断といってもいいだろうが、政治顧問の耶律楚材の献策であったともいう、
色目人官僚による組織的な略奪であったともいえるだろう。こちらのほうがモンゴル国家としてはむしろ異例であった。
だから、モンゴル帝国が崩壊すると、多くのモンゴル人たちがモンゴル高原に帰った。
一方、現地にとどまってたかりつづけたクリムハン国のような例もある。
510世界@名無史さん:2013/10/23(水) 19:58:54.09 0
>モンゴル人は征服した国の住民と同化しなかったから、

モンゴル人でも征服した国の住民とどんどん同化して行った部族もあって
帝国の分裂が決定的になって行ったというのにしれっと嘘書くなよ
君主一族含めてイスラム王朝化してる連中とかどう思ってんのか聞いてみたいわ
511世界@名無史さん:2013/10/23(水) 20:06:45.29 0
>>509
支那史観に毒されまくりだな。
あくまでも元朝は域外の属地で、元朝滅亡はただのモンゴルの支那支配の終了、モンゴルの支那放棄に過ぎないんだよな。
512世界@名無史さん:2013/10/23(水) 20:13:58.49 0
>>511
大元ウルスって知ってる?
513世界@名無史さん:2013/10/23(水) 21:24:49.07 O
今まで宮殿で暮らしてた奴がいきなり草原生活できんの?
514世界@名無史さん:2013/10/23(水) 21:35:54.05 0
>>512
モンゴル帝国のうち、大ハーンのうちの、支那部分が、元朝で、大元国だろ。
「ウルス」はモンゴル語で「国」とか「領域」とは「統治機構」とかいう意味だ。
大ハーン領には、他に、モンゴル本国と、チベット、大理、高麗、女直等。
515世界@名無史さん:2013/10/23(水) 21:46:43.50 0
チムールは宮殿の中庭にテント張ってそこで寝起きしてたとか
516世界@名無史さん:2013/10/23(水) 22:04:40.40 0
>>515
しかし話す言語は大分現地化されてる
斑状に現地化してってるんだろ

あるときからいきなり全部入れ替わるとかありえんし
517世界@名無史さん:2013/10/23(水) 22:37:49.90 0
>>513
宮殿時代も宮殿の傍にゲルを張ってそこで生活していた。
宮殿は儀式専用。
518世界@名無史さん:2013/10/23(水) 22:54:45.88 0
王の兼業ってどんなのが多いんだ

天皇は学者だけど
英国王は軍人だよな
芸術家とかは居たのか
519世界@名無史さん:2013/10/23(水) 22:57:05.99 0
>>518
宋の徽宗とか
錬金術こじらせた皇帝ルドルフ2世とか

ちなみに軍人は国王であれば当然に軍人(というか軍の最高司令官)だったりするけれど
520世界@名無史さん:2013/10/23(水) 22:57:40.02 0
職業なら地主だろw
521世界@名無史さん:2013/10/23(水) 23:09:17.82 0
ネロは歌手、剣闘士との兼業
522世界@名無史さん:2013/10/23(水) 23:10:42.85 0
>>518
オスマン家の連中は結構手に職持ってる
523世界@名無史さん:2013/10/23(水) 23:38:16.09 0
>>514
どこの国の歴史教科書にそんな見たこともないような事書いてあるんだ?モンゴルか?ロシアか?
俺様新説をご披露したいんだったら質問スレ以外でやって、どうぞ。
524世界@名無史さん:2013/10/23(水) 23:39:12.59 0
>>503
>ザナドゥ
どうしてPSバージョンが出ないのでしょう
525世界@名無史さん:2013/10/23(水) 23:47:09.29 0
>>523
モンゴル史だと常識レベルでは?
wikipediaさんにすら知識で負ける君って質問スレに質問以外で書き込んでいいと思ってる?
526世界@名無史さん:2013/10/24(木) 00:05:41.48 0
527世界@名無史さん:2013/10/24(木) 00:51:59.91 0
中華思想に毒されまくってるなあ。
これが、西のジョチ領でのルーシ支配だと、かなり正確に理解できるのにね。
ジョチ・ウルス = ジョチ領 = ジョチ・ハーン国では、遊牧地帯のサライを中心とするキプチャク平原と、
農耕地帯のルーシが領土で、ルーシではジョチ領のハーンはツァーリとして現地のスラブ人を支配した。
大陸の東の大ハーン直轄領でも同じ構造。遊牧地帯のカラコルムやらザナドゥを中心地とするモンゴル高原と
農耕地帯の黄河以南の漢土が大ハーン直轄領で、漢土では大元皇帝として現地の蛮子(漢族など)を支配した。
528世界@名無史さん:2013/10/24(木) 01:04:31.08 0
>>518
兼業ってほどでもないだろ。
それをやらなきゃあ暮らしていけないわけではない。
天皇が学者やってるのも、あれは趣味みたいなものだ。
殿様が、三年おきに江戸に出向いて半年間挨拶回りしまわる以外には、暇で暇で仕方ないから
茶の湯だの、書画だの、園芸だの、蘭癖だのに走ってたろ、それと同じようなものだ。

軍事は国の統治の根幹の一つ。軍の統帥権は元首に属するのが普通だ。
だから、軍事に王様が関わるのは、副業ではなくて、本業の一番大切な部分だ。
529世界@名無史さん:2013/10/24(木) 01:04:59.70 0
なんでポーランド平原まで切り取らなかったの?
ドイツ騎士団がフランス抱きこんで取り返しに来るのが怖かったの?
530世界@名無史さん:2013/10/24(木) 01:34:13.17 0
世界史ではオウム真理教のような団体はありましたか?
531世界@名無史さん:2013/10/24(木) 01:42:00.08 0
>>525
んっ?
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B9%E9%87%8C

525ちゃんは質問スレにたまに沸くアスペかな?(すっとぼけ)
532世界@名無史さん:2013/10/24(木) 02:23:30.52 0
ちんこ出したい


















ちんこ出したい
533世界@名無史さん:2013/10/24(木) 02:38:04.85 O
あのね、ロムっていて思ったんだけど、
同じ話題で長々と言い合いしてる一部の人に言うけど、
ここは「質問スレ」なわけで、他のスレとコンセプトが違うんですよ。
質問者を放置して、少数の(ひどい場合は二人の)「回答者」どうしが
長々と(しかも相手を嘲笑するような言葉を使って)議論するのは、コンセプトからの逸脱だと気付いて下さい。
相手の話に間違いがあったら指摘したくなるのは解るけど、
スレの趣旨を尊重して議論を短めに収束させる努力をして下さい。
その話題に興味ない人にとって、スレがすごく読みづらくなる。
そのくせに例えば>>457の質問は完全無視されてる。
(引き合いに出したから答えると、カチンの森がソ連の仕業と解る前はそもそも教科書に事件そのものが書いてなかったと思う)。
534世界@名無史さん:2013/10/24(木) 02:42:08.44 0
>>533
ここ質問スレだけど、常に回答があるとは限らないから
この質問への回答がないとかあげつらうのも違う
535世界@名無史さん:2013/10/24(木) 02:43:42.54 O
>>534あ、じゃあその点は撤回します。
536世界@名無史さん:2013/10/24(木) 03:09:09.07 0
>回答者にソース、文献を訪ねることを禁止します。
これおかしくね?
「詳しい説明トンスル〜」でもアリになっちゃうじゃん
あと「訪ねる」じゃなくて「尋ねる」じゃね?
いつからこんな変な文章がテンプレに入る様になったんや?(´・ω・`)
537慶應幼稚舎の問題むずすぎて笑えない:2013/10/24(木) 03:52:00.65 0
異端審問間が用いた審問具の名前を教えて下さい
特にペンチのようなもので人間などに用いると、すぐに音を挙げてしまって
勿体ないからやめた方がいいのを! 実は女だったらおもしろうそうな設定の人物は?スレに投稿したいんです!
538世界@名無史さん:2013/10/24(木) 03:55:27.99 0
※名前で作文しているキチガイは常駐している荒らしなので無視しましょう
539世界@名無史さん:2013/10/24(木) 04:21:21.30 0
>>533
ようやく答え来て嬉しかった。
なるほど...それより前は謎の事件的な扱いなわけね。
540世界@名無史さん:2013/10/24(木) 08:27:34.05 0
>>530
カトリック
541世界@名無史さん:2013/10/24(木) 09:09:21.94 0
>>533
よく言ってくれた…
前から二人だけの世界になってる感じになってたが
なんて文句言えばいいか判らんかったので…(涙

改めて質問するけど
ベネチア共和国がアクイレイア、ミラノに囲まれてた時分(1399年)、
ベネチア本島以外に対岸地域にも土地を持っていましたか?
542世界@名無史さん:2013/10/24(木) 09:29:49.47 0
お前は自重しろよw
543世界@名無史さん:2013/10/24(木) 09:40:22.25 0
かつては保守的なヨーロッパでしたが、なぜ近年は移民だの麻薬だの同性愛だの死刑廃止だの
左寄りの政策を積極的に採用するようになってしまったのでしょうか?
544世界@名無史さん:2013/10/24(木) 09:53:38.86 0
なってしまったってなんやねん
欧州西側国で全国的に社会民主主義政党が伸びたからでは?
545世界@名無史さん:2013/10/24(木) 10:13:01.45 0
ヨーロッパで何とか条約によって、領地が確定みたいな事象がない年でも
一年単位で領地がわかる地図を作るようになったのは、いつ頃でしょうか?
546世界@名無史さん:2013/10/24(木) 10:13:38.16 0
多分19〜20世紀。
547世界@名無史さん:2013/10/24(木) 10:14:00.38 0
中国人の留学生あたりが書き込んでいるとしか思えない書き込みがちらほら、
ていうか元朝清朝は明らかに征服王朝であるし、
モンゴルや女真の歴史に入れるべきだろ。
高句麗、後高句麗、渤海、金、後金、清、満州国
中国やら、契丹やらモンゴルに敗れて征服されたことはあるが、属国史でしかない半島と違って、
こっちは大半は独立国であり、大陸と覇を競った日本以上の大国史なのに。
征服されたのがいかんというのなら漢民族史なんて半分以上は独立国家ではない。

いや隋唐だって異民族の王朝だと思うんだが、最低限の漢化はしているが。

元や清を中国史に入れるのにどうも嫌悪感がぬぐいきれない。
インド人が英国史を自国の歴史に入れているような感じか。
548世界@名無史さん:2013/10/24(木) 11:02:46.20 0
まぁ、古代エジプトも征服王朝とかも歴代に数えてるからなぁ。
ヒクソスに支配された第15王朝とか。ヌビア人の第25王朝とか。
プトレマイオス朝のクレオパトラ7世なんてギリシャ人じゃん。
549世界@名無史さん:2013/10/24(木) 11:30:10.17 i
そんなにベネチアが知りたいならもう大学にでもいったらええやんか
なんていう先生が知ってるのかは知らんけど
550世界@名無史さん:2013/10/24(木) 11:42:36.58 0
>>541
少なくともキオッジアはヴェネツィア領だった
パドヴァがヴェネツィア領になったのが1405年だが、1389年の時点でトレヴィーゾがヴェネツィア領だった

よって、ヴェネツィアは本土に領土を持っていた、が結論
551世界@名無史さん:2013/10/24(木) 11:49:45.86 0
そういう細かいことはいまだにネットより文書のほうが詳しいんだよなぁ
ネットは論文は見れるけどな
東京なら中央図書館で「調べるべき本」を類似本の引用文献から調べて
国会図書館で調べたらいい
でかい大学図書館使えるならそのほうが使いがっていいとは思うが
552世界@名無史さん:2013/10/24(木) 11:56:11.62 0
>>543
死刑廃止は、三権分立と民主化が深くからんでる。
司法の陪審制による民主化。決定するのも市民から選ばれた者なら、その決定の遂行についても市民から選ばれた者が
監視監督する。
要は、裁判で死刑の判決出したら、陪審員の立会いで刑の執行があるわけよ。

盛んに戦争なんかやってた時分、赤紙で兵隊に出されてたりしていると、結構平気なんだけれど、平和な時期が長いと
これがこたえるのよ。で、陪審員に選ばれるかもしれない、死刑の立会いに借り出されるかもしれない、いやだなあ
だったら死刑そのものを廃止しよう・・・・ってなるんよ。

現に死刑を廃止したところは陪審制のところばかりだし、死刑存置の意見が多い地域は市民の選出によらない法務官によって
裁判が為され、刑務官によって秘密裏に処刑が行われてる。
553世界@名無史さん:2013/10/24(木) 11:57:52.13 0
>>552
大陸法で陪審????
554世界@名無史さん:2013/10/24(木) 11:58:49.79 0
>>547
モンゴルはともかく、清朝が中国の歴史から外れるというのは暴論だろう。
確かに清は漢民族に女真風のスタイルや文化を強制するというかつてないほどの異民族支配を
徹底させはしたけど、康熙帝の晩期あたりからはほとんど漢族化が定着している。
乾隆帝の遠征や版図拡大なんかは漢土経済に依存しているにも関わらず、これを中国の外と扱うのは問題だろう
555世界@名無史さん:2013/10/24(木) 12:17:06.02 0
国の歴史ではなく土地の歴史と考えているからこそ
チベットやウイグルなどの周辺域を含まない支那という呼称を嫌ったし
高句麗を中国史に入れようとする意識も生まれる
・・・のではないか(想像)
556世界@名無史さん:2013/10/24(木) 12:17:48.35 0
>>547
シナ人でなく、日本人にだって結構はびこってるよ。
「モンゴル人のクビライが、宋の恭帝に取って代わって、中華帝国の皇帝となって国号を大元国とし、中華皇帝の資格で
 後代な版図や属地を支配した」という、中華思想での解釈。
あたかも、モンゴル本土ですら、中華帝国の一部となって中華帝国の帝王たる大元皇帝が支配したという勘違い。

モンゴル帝国はあくまでも遊牧国家のまま、遊牧民のもつ交易都市・交易路に対する縄張り感覚で、漢土を支配している。
ハンバリク(大都)は中華帝国の首都ではない、あくまでも、モンゴル帝国の大ハーンの縄張としての漢土を支配する拠点だよ。
冬になったら越冬集落の近くの農耕民都市に商いに行く。農耕都市への立ち入りは部族ごとに縄張りが決まっている、防衛や
都市間の運輸を排他的に担い、見返りに都市の産品の供給を受ける、という遊牧民の慣習に則った感覚で、大ハーンの縄張たる
漢土に近い冬営地、漢土へ商いに行く最大の都市としてハンバリクが存在した。
防衛と運輸・通商の掌握という形で支配するので、従来の地租等の徴税感覚とは相容れず、西方のオアシス都市から文官を
多数呼び寄せているのも、このためだ。

カラコルムやザナドゥ(上都)は、それこそ、本国首都だ。遊牧民的な思想で、通商路の結節点であり、遊牧民相互の連絡路の
要所に存在した。ただの避暑地みたいな感覚のものではない。
557世界@名無史さん:2013/10/24(木) 12:57:10.32 0
>>543
たまたま必要性や国民世論に応じて採用してる政策が、結果的に左寄りっぽいてだけのこと
558世界@名無史さん:2013/10/24(木) 12:59:54.10 0
権力の源泉がどこにあるのかといったら、そりゃ元の場合モンゴルであるのは間違いないけど
その土地に住んでた民からすりゃそんなもの知ったこっちゃなくて「南宋の次は元」って感覚じゃねーの?
GHQ支配下の日本人が「俺達はアメリカに支配されている存在だ」という意識を持っていたかはかなり疑わしい
559世界@名無史さん:2013/10/24(木) 13:08:32.73 P
征服されたから征服した国の領土も自分たちの領土とか言い出すのは中国人のいやなところだな。
戦後、韓国人がおれたちは戦勝国民だから、日本人は従えとかいって騒いでいたのと同じ匂いがある。
ほんと最悪だわ。
560世界@名無史さん:2013/10/24(木) 13:15:34.08 0
>>558
俺未だに日本はアメリカに支配されていると思うんだけど。
561世界@名無史さん:2013/10/24(木) 13:17:06.44 0
>>560
アメリカの強い影響かにあるのと支配されてるのは違うからなぁ

特に近代国家はその辺厳密に差があるよ?
562世界@名無史さん:2013/10/24(木) 13:35:09.54 0
同じ事連呼してしつけーぞ反中留学生!
日本語の掲示板で吠えても支那人がお前の国の島を狙うのをやめる訳ねーだろ
ここは質問スレだ
質問されてもない演説は余所へいけ余所へ!
563世界@名無史さん:2013/10/24(木) 13:35:46.87 0
ここは質問に答えるスレだから別のスレでやれって言われてもこの調子だからな・・・
564世界@名無史さん:2013/10/24(木) 13:38:54.23 0
>>562
「反中留学生」?
なぜ留学生だと思ったのかな?
「反中」なら、日本で生まれ育った日本人と思うのが普通じゃないの?
自分が日本に来ている留学生だから、相手も留学生だと思たわけか
語るに落ちるとはこのことだねーw
565世界@名無史さん:2013/10/24(木) 13:50:23.07 0
シナ人って中国人はいわんだろ
566世界@名無史さん:2013/10/24(木) 14:05:38.45 0
ちょっと前から妄想の酷い残念な子がいるみたいだね…
2chで中国韓国の話題をするとこの手の輩が湧くってのは必然ではあるんだけど。
567世界@名無史さん:2013/10/24(木) 16:28:53.13 0
シナ人というか中華思想というかそういう方面で思考が凝り固まってると、
羈縻体性や冊封体制で無理やり理解しようとして、元や18世紀くらいまでの
清ゆらの体制についての解釈で矛盾しまくり
568世界@名無史さん:2013/10/24(木) 17:00:47.48 0
>>567
もしかしてお前だいぶ前に「清朝の本土は藩部」とか言ってた奴か?
569世界@名無史さん:2013/10/24(木) 18:36:55.03 0
ジョークや皮肉が理解できない上にスレ違いを指摘しても黙らないみっともないアホの子がこのスレにまた現れたときいて
570世界@名無史さん:2013/10/24(木) 18:42:26.88 0
ギリシャ系のプトレマイオス朝を別とすれば、ファラオの治めるエジプト王朝っていつまであったの?
プトレマイオス朝の直前って、アレキサンダー大王の帝国で、その前はペルシャ帝国だから、よくわからない。
571世界@名無史さん:2013/10/24(木) 18:42:48.90 0
モンゴルは西洋と中国を同時に征服したとき
極普通に西洋の文明が優位だと判断したからな〜
「中国」人としてモンゴルを異民族扱いするのは
納得。
572世界@名無史さん:2013/10/24(木) 18:56:25.39 0
>>570
ペルシャ王朝もアッシリア王朝も、本国はエジプトを属州の一つとして扱ったけれど、
エジプト人は征服王朝の王も従前の現人神たる王として解釈して、派遣されてくる知事を
神の名代として扱った。
573世界@名無史さん:2013/10/24(木) 18:58:36.99 0
>>570
アレクサンドロス3世もその前のペルシア帝国のシャーハンシャーたちも全員ファラオだが?
574世界@名無史さん:2013/10/24(木) 19:00:09.70 0
>>571
別にどちらを優位とか思ってたわけじゃねーぞ
単にモンゴル人がそれまでなじんでる方を採用してただけじゃねーか
質問スレでいけしゃあしゃあと嘘言っちゃいかん
575世界@名無史さん:2013/10/24(木) 19:07:01.25 0
いやいや普通に西洋が最高だよ。
古代ギリシャ文明の末裔であり、科学技術が発達していた場所と、
文系のゴミ官僚がえばってて何にも文明的な発展がない
自らのチンポコを切って権力者に媚びへつらう中国人と、
こんなの並べるまでもないだろ。世界でもっとも
怯懦で女々しいクソ人種、東アジア人なんて誰が尊敬するんだよ。ペッ
576世界@名無史さん:2013/10/24(木) 19:12:17.43 0
もうこれ終わってるな・・・
577世界@名無史さん:2013/10/24(木) 19:16:33.89 0
>>572>>573
そういうことではなくて、エジプト人の王がエジプトでファラオとして統治していたのはいつ頃までなの?
578世界@名無史さん:2013/10/24(木) 19:18:03.60 i
そういや、在日の中国人の友達も元=全モンゴル帝国で中国人の歴史みたいなこと言ってたな
やはり中国人の意識的にはそうなのかね
579世界@名無史さん:2013/10/24(木) 19:18:23.36 0
>>575
古代にも今現在の西洋の伝統的な大学にも文系理系という区別はないぞ
新興国大日本帝国の後裔日本国と大韓民国
それに西洋学問の学び方を大日本帝国に学んだ中国にはあるが
580世界@名無史さん:2013/10/24(木) 19:23:30.42 0
>>577
紀元前30年カイサリオン王
581世界@名無史さん:2013/10/24(木) 19:55:19.03 0
>>577
エジプト人の定義はどんなもんを想定してんの?

人種的なものか文化的なものか出身地的なものか
582世界@名無史さん:2013/10/24(木) 20:09:38.65 0
>>579
うそぉん。
実験によって理論の正誤を検証できる自然科学と
それができない人文科学・社会科学とに、
三分もしくは二分しているで。
自然科学とその原理を応用するもの(工学とか医学とか薬学とか)と、
人文科学・社会科学をあわせたものに二分するやりかたは、近代科学では
一般的な分け方。
583世界@名無史さん:2013/10/24(木) 20:11:47.22 0
かつては肥沃な穀倉地帯だったメソポタミアも北アフリカも今では砂漠みたいな状態だけど、
それは歴代の支配者や国民が努力を怠っただけで、植林だの灌漑だのを時間をかけてしっかり行えば、
ちゃんと農地として復旧するのでしょうか?

それとももう、どうしようもない死んだ大地なのでしょうか?
584世界@名無史さん:2013/10/24(木) 20:31:36.12 0
粘り強く進めていけば復活すると思うけど、遷移を一度極相まで持って行かないと厳しいと思う。
でもそこまで継続的に持って行けるほど中東の国々は豊かでもなければ安定もしてない。

サハラ砂漠なんかと違ってまあ大丈夫だと思うよ。
585世界@名無史さん:2013/10/24(木) 20:42:33.31 0
勘違いしてる人多いけれど、灌漑をすると、土地は段々痩せて干上がってしまうんだよ。
日本のように、中緯度多雨地帯だと、降水量が蒸散量よりも多いので、灌漑し放題だけれど、
そうでない土地で、川の水やら地下水やらを土に撒くと、水に含まれてる無機質が濃縮されて
所謂「塩害」という状態になる。

日本の田んぼは河川から水を引き込んでるけれど、それ以上に、その田んぼの上に降った雨水が
流れ出しているので、無機質が濃縮されることは無い
586世界@名無史さん:2013/10/24(木) 20:51:51.77 0
>>541
ほれ

Nel 1339 Treviso aderì, come prima città del Veneto, alla Repubblica ducale di Venezia.

1339年にトレヴィーゾは、ヴェーネト州の第一の都市として、ヴェネツィア共和国に
編入した。

http://www.zainoo.com/it/guida-italia/veneto/treviso/storia

550の補足みたいなもんだが。
587世界@名無史さん:2013/10/24(木) 20:56:13.18 0
ここって大学受験の内容でもおkですか?
588世界@名無史さん:2013/10/24(木) 21:03:33.17 0
>>582
古い分け方では自然科学も哲学やで
でそれが今も博士号に残ってる
だから575が古代中世を論じてる以上理系というのは変なんや
589砂漠緑化への発破技術の応用に関する研究 - 新井研究室:2013/10/24(木) 21:11:45.61 0
>>584
現にリビアはすごい勢いで緑化していったでちゅからね、国連が攻め込んで望みは断たれまちゅたけど
今、メガソーラーで砂漠の土地貸してまちゅけど、あれも緑化の一種でちゅよ
ところで日本などの既に緑一杯の土地で緑化運動やって何か意味があるのか綴ったら
説明抜きに論文でハネられたことありまちゅな
590世界@名無史さん:2013/10/24(木) 21:13:14.28 0
>>586
その後オーストリア公に占領されたり、僭主がいたりしたんだが
1389年にヴェネツィアに復帰したんだな
591世界@名無史さん:2013/10/24(木) 21:27:35.58 0
>>587
大学受験板の方がいい。ここは社会人が多い。教科書の内容に
いちゃもんをつける人が多い。
592世界@名無史さん:2013/10/24(木) 21:58:24.67 0
確かにw
教科書にいちゃもんつけてなんぼの板やw
593地下の核実験は気象兵器を作るため:2013/10/24(木) 22:37:52.56 0
>>556
ちなみにシナって神道系の用語な
神風呼ぶ祈願とかにも出てくるから
594世界@名無史さん:2013/10/24(木) 23:56:56.41 O
よく解らない事があるので教えて下さい。
大雑把に言ってユダヤ人はセファルディ(スペインから地中海南岸〜トルコに散った系)と
アシュケナージ(主に中欧〜東欧系)
に別けられるようですが、
このうちアシュケナージは、
どのような事情でどのようなルートで中・東欧に根を下ろすに至ったのでしょうか。
もうひとつの質問は、
ある時期アムステルダムはユダヤ人の一大拠点だったように見受けられるのですが、
彼らは基本的にアシュケナージ系と考えて良いのでしょうか。
セファルディ系の流入者もたくさん居たのでしょうか。
ちなみにその時代のアムステルダムのユダヤ知識人の中でも高名なスピノザはアシュケナージのようです。
595世界@名無史さん:2013/10/25(金) 00:21:58.72 0
>>583
メソポタミアは今でも灌漑農業をやっている。
でも農業に従事するイラク国民は多くないらしい。
石油の方が圧倒的に儲かるからな。
596世界@名無史さん:2013/10/25(金) 00:40:40.19 0
>>594どのような事情って・・儲かるからだろ。
欧州みたいにいつも埒のあかない戦争をしてる地域だと
こういった国際商人がやって来やすい。
さらに国際都市なんてどこにでもユダヤ人はいるよ。
597世界@名無史さん:2013/10/25(金) 02:09:20.80 P
>>594
スペインのユダヤ人社会が崩壊した後、
セファルディユダヤ人の多くは北アフリカ経由で中東に流れた。一部はオランダに流れた。
一方、アシュケナージユダヤ人の多くはポーランドにいた。
その後、ポーランドがフメリニツキーの乱などで混乱すると、さらに東欧各地に広がっていった。
598世界@名無史さん:2013/10/25(金) 03:21:46.12 0
>>994
周知の事実だけども、当時のユダヤ人は迫害されていて
スペインでは異端狩りという大義名分のもとにユダヤ人を追放したり、財産を強制的に没収したり、ひどい時には殺害される事もあったので
ユダヤ人の中には宗教的寛容な土地に移住する人々がいた。例えばポーランドのように当時の国家の中では宗教的に寛容だった国や、
オスマン帝国のように商業に従事する人々を領内に移住させて商業を活発化させる為に宗教的な弾圧を行わないようにして移住を促した国に移住したユダヤ人もいた。

だから、儲かるから国際都市にユダヤ人がやって来たというのは、一面的で正しいとは言えないね。
厳密に言えば、寛容さを掲げた都市にユダヤ人等の迫害を受けている様々な人々が集まる事によって国際都市になり、栄える事で、また更にその都市に多くの商人達がやってくる訳で・・・
つまりユダヤ人は、基本的にその当時で最も寛容で自分達を迫害しない事を保障する土地に移動してるという前提で考えると分かり易いと思う・・・。

アウステルダムについての話は詳しく無いので分からない
599世界@名無史さん:2013/10/25(金) 03:36:06.07 0
寛容?冗談だろ。単にユダヤ人が落とす税が目的で置いているに過ぎない。
そして必ず、必ずユダヤ人は自分たちに親切にしてくれた国家を悪者にして
裏切る。ユダヤ人をたすけて公共設備の投資にあたらせたドイツを
悪魔にしてしまうとか、ユダヤ人の口車にのって共産主義になった後のロシアとか、
ユダヤ人を杉原千畝がたすけたのに返す刀で日本に原爆を作って落とすとか、
こういうことしかしない。現在でもユダヤ人なんてウソしか付かないと
欧米人は完全にそう認識してるのに、ヒトラー対正義のユダヤという
プロレスにつきあってる。そうしたほうがドイツも戦勝国も儲かるから。
こういうやつらなんだよ、ユダヤ人ってのは。ちなみに第二次大戦後に
支那朝鮮がユスリタカリの方法を学んだのはナチスビジネスからだからね。
彼らはなにも創造的なことは思いつかないバカだから。
600\____________/:2013/10/25(金) 03:45:54.51 0
      ∨
   |/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
   | . : )'e'( : . |
   ` ‐-=-‐
   /    \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\.          \      ∧_∧
||. .\\          \    ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
.    \\          \ /    ヽ.
.      \\         / .|   | |
.        \∧_∧   (⌒\|__./ ./
         ( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
.         _/   ヽ          \  (     ) うわー、こっち見てるよ
601地下の核実験は気象兵器を作るため:2013/10/25(金) 04:04:13.92 0
この板でAAなんて久しぶりに見るな
602世界@名無史さん:2013/10/25(金) 04:36:41.60 0
>>325
スピノザはアシュケナジーって
初めて聞いたんですが、
よかったら典拠教えてください。

ちなみに英語のwikiの記述
Spinoza's ancestors were of Sephardic Jewish descent, and were a part of the community of Portuguese Jews
that grew in the city of Amsterdam after the Alhambra Decree in Spain (1492)
and the Portuguese Inquisition (1536) had led to forced conversions and expulsions from the Iberian peninsula.[9]
603594:2013/10/25(金) 07:36:30.59 O
皆さんお答えありがとうございます。
アムステルダムはなんとなく地理的にはアシュケナージ、
政治(歴史)的には(ハプスブルク家スペインから独立戦争を経て独立した経緯からみて)セファルディも多かったのかな?
というイメージで、なんとなく謎だったので質問しました。
あと、アシュケナージについては、元々は地中海南岸から出ていったユダヤ人が、
どんなルートで数百万人規模で中東欧に存在するに至ったのか興味を覚えたからです。
>>602さん、スピノザがアシュケナージというのは私の完全な勘違いでした。
セファルディだったんですね!
指摘して頂きありがとうございました。
604世界@名無史さん:2013/10/25(金) 10:45:23.84 P
スピノザの思想のどこがすばらしいのでしょうか。
へんな質問に思われるかもしれませんが、どうもよくわからないです。
デカルトなんかは、『方法序説』とかは読んだことありますが、
その明晰な論理に感銘を受けたことをおぼえています。
しかし、スピノザはよくわからない。
山川の高校世界史の教科書とかには、
「汎神論」のスピノザ、とおぼえておけば間違いないと書いてありますが。
昔、『人間知性改善論』とか読もうとしたけど、挫折しました。
605世界@名無史さん:2013/10/25(金) 13:13:45.31 O
プロレタリア文化大革命についての質問です。
あくまで名目的にかかげていた、打倒修正主義の考えが、
何の因果か世界中に飛び火したものという捉え方に、おかしな点はないでしょうか?
606世界@名無史さん:2013/10/25(金) 13:26:57.93 0
>>604
後世に対する影響だね
スピノザは生前は全く評価されず歴史に埋もれていたが
死後120年後ほどたった頃、ドイツ観念論のシェリングによってスピノザが再発見されて、
以降唯物論や無神論に大きな影響を与える
シェリングやヘーゲルと併せて読むとわかりやすくなる
607世界@名無史さん:2013/10/25(金) 14:46:29.39 0
古代中国、古代ローマなどに
今の日曜日に当たる休日ってあったんですか?
七曜がユダヤ〜キリスト教に関わる定義というのは分かるんですが
それ以外、以前の文化圏で休日がどのように与えられてたか知りたいのです
608世界@名無史さん:2013/10/25(金) 16:14:07.05 0
               __
             /;;;;;;;;;;;;;\
            /;;:::::::::::::::::::::::\
       ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋
            L::;;,__     ..:::ゝ
          //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ
          / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ
         /j/三三三三三三三三三三ヾ
         l::||::::              |l  
        / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′||  <近年何故朕のスレが無いのだね?
      r┤    ト::::: \___/     ||      
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ    
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ   
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ
609541:2013/10/25(金) 16:31:02.68 0
>>550>>586
皆様本当にありがとうございました…(泣
トレヴィーゾが支配範囲なら本島対岸のメストレは元からでしたか?

14世紀末から15世紀前半でヴェネツィア人で文武、漢気・奸気 で有名な人物って
どの様な人物がいるでしょうか?
610世界@名無史さん:2013/10/25(金) 16:31:34.84 0
>>607
古代中国では殷の時代に既に十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)があった。
この十日で一巡する単位を旬(じゅん)と言い、上旬・中旬・下旬で一月の30日になる。
ちなみに休日という概念は無い。

例えば江戸時代で考えても寺参りの日とか祭りの日は有っても休日は無い。
江戸の町人はほぼその日暮らしなので仕事を休んだら稼ぎが無いので飯も食えない。
商家の奉公人も休めるのは盆と正月だけ。(薮入り)
611世界@名無史さん:2013/10/25(金) 16:36:56.13 0
>>607
ついでに書くとユダヤ教の安息日は休みの日じゃなくて働いてはいけない日なので
例えば食事の為に家事をする事も出来ない。あらかじめ作っておく必要が有る。
612世界@名無史さん:2013/10/25(金) 16:39:59.38 0
>>609
メストレはヴェネツィア人が本土にヴィラとか建てたことが始まりだから
そもそもヴェネツィアの一部であった、といって良い
613世界@名無史さん:2013/10/25(金) 17:08:19.63 O
>>611厳格なユダヤ教徒は
「部屋の明かりのスイッチを押す」事すら「労働」とみなし、しないって言ってた。
614世界@名無史さん:2013/10/25(金) 18:24:53.59 0
ワタミの26歳女性社員、入社2カ月で過労自殺…手帳に「誰か助けて」
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/130927/ecn13092714240011-n1.html
615世界@名無史さん:2013/10/25(金) 18:37:56.50 0
>>614みて思ったのですが殺人社長が国会議員になりましたが
人殺しが議員になるケースって世界史であるんですか?
616世界@名無史さん:2013/10/25(金) 18:42:59.20 0
血盟団事件で団琢磨を暗殺した人が戦後某県会議員になって議長までやったことがある
617615:2013/10/25(金) 19:01:00.96 0
>>616
血盟団事件は狂った坊主の暴走。
小幡(菱沼)は茨木県議になって議長にもなった。
でもこれは坊主の暴走と小競り合いなわけで将来ある若い女性の命を奪った
渡邉とは違うと思うんだよね。
労働組合も無く労務管理もできてなくて従業員のことを考えないで殺した
渡邉と比較されたら小幡も泣くに泣けないでしょう。
618世界@名無史さん:2013/10/25(金) 19:03:40.92 0
茨城県
619世界@名無史さん:2013/10/25(金) 19:05:05.40 0
菱沼は当初の目標通り鈴木喜三郎を暗殺してたら救国の士だったろうが……
620世界@名無史さん:2013/10/25(金) 19:10:47.51 0
そもそもワタミのバカ社社長になんか投票したバカなんてそんなにいないだろうw
国民の多くも渡邉が口八丁手八丁だけどペテン臭丸出しなのはわかっていると思うけどねw
621世界@名無史さん:2013/10/25(金) 19:14:54.40 0
血盟団事件を坊主の暴走とか言っているあたり頭が空っぽなんだろうなwwwバーカwww
622世界@名無史さん:2013/10/25(金) 20:17:13.44 0
だーかーら
比較意外での日本史の話を持ってくるなと何回言われてるの?
何のための棲み分けだよ
623世界@名無史さん:2013/10/25(金) 20:39:40.08 0
>>613
電気もライターもマッチもなかった時代には、「灯りをつける」こと自体が面倒な労働だったから、その名残り
624世界@名無史さん:2013/10/25(金) 21:04:18.85 0
伊勢神宮では今でもやってるぞ
625世界@名無史さん:2013/10/25(金) 21:15:44.63 O
>>623なるほど!
高校の頃、
「安息日は、電気のスイッチを押すのも労働だからしません」
とユダヤ人の老人がテレビで言ってたのを聞いてすごくビックリしたのを覚えてる。
冷蔵庫のドアを開けるのも労働なのかな。
626615:2013/10/25(金) 21:26:30.66 0
>>620
国民が殺人社長を当選させたのは事実だよ
627世界@名無史さん:2013/10/25(金) 21:31:26.19 i
農民と労働者の違いを教えてほしい
628世界@名無史さん:2013/10/25(金) 21:38:32.50 0
>>626
判決文もかなり強い調子で非難してたよな
過労死は組織的かつ故意的に生まれた必然であると
629世界@名無史さん:2013/10/25(金) 21:39:39.65 0
>>627
労働者:労働に従事して金銭を得る者
農民:農業に従事する者

全然違う
630世界@名無史さん:2013/10/25(金) 21:43:16.74 O
スピノザといえば、少年時代から頭の回転が速すぎて大人から疎まれ、
自由で鋭い質問や発言を繰り返してたら、
ついに24歳にしてユダヤ人共同体から破門され、保守派から殺されそうになり、
本を書いても今度はキリスト教側から発禁処分にされ、
高等教育を受けてないにも拘わらずハイデルベルク大学から教授にならないかと打診されても、
「束縛は嫌い」と断り、主著の「エチカ」さえ出版はせず死後友人が出版し、
墓さえ残っていない、という凄い人ですよね。
そんなエピソードを聞いて、「エチカ」読んでみようかな、と思ったけど、凡人の常として、いまだに読んでません(笑)
(たぶん読んでも私には解らない)。
「氾神論」というか「氾神論的唯神論」なのかな。
631世界@名無史さん:2013/10/25(金) 21:43:45.95 0
>>621
血盟団事件なんて狂った坊主の暴走だろうwww
んじゃなきゃ何だって言うんだよwww
ヴァカはおまえだよwww
632世界@名無史さん:2013/10/25(金) 21:57:32.10 O
>>631はい、君たち、
その話題はそこまで。
周りの冷たい視線に気付きましょう。

脳ミソないのか?
633世界@名無史さん:2013/10/25(金) 23:04:33.45 0
血盟団事件って坊主の暴走というより右翼の反乱という意味合いが強いと思うけど違うの?
634世界@名無史さん:2013/10/25(金) 23:24:40.39 0
>>633
はい、君、
その話題はそこまで。
周りの冷たい視線に気付きましょう。

脳ミソないのか?
635世界@名無史さん:2013/10/26(土) 00:04:58.62 0
>>529
ポーランドは平原といっても
遊牧の土地柄ではないから
モンゴルの興味を引かなかったんだろ

フランス王に脅迫状送ったり
モンゴルとしては欧州を政治で屈服させたかったんじゃないか
636世界@名無史さん:2013/10/26(土) 00:06:41.61 0
>>615
毛沢東やスターリン
数百万人殺してもっと上の国家元首
637世界@名無史さん:2013/10/26(土) 02:15:46.26 0
>>615
第3代アメリカ合衆国副大統領アーロン・バー

日本の初代と2代目内閣総理大臣も直に人を殺し(以下、板違いにつきry
638世界@名無史さん:2013/10/26(土) 03:32:47.98 i
インドかパキスタンで
レイプされて復讐した女性が議員になったな
殺されたけど

これは極端な例だが
革命政権なら反対派を殺した数が多い方が優位に立つ
639世界@名無史さん:2013/10/26(土) 07:03:23.93 0
>>629
中世のヨーロッパの農奴とか、
近代植民地型プランテーションの現地人農夫とか、
農民で且つ労働者だろ
640世界@名無史さん:2013/10/26(土) 08:54:23.75 0
労働者は一般的には業務がなにかにかかわらず誰かに使われて報酬をもらう人間
農民は農業に従事するもの。これは自作農と誰かに使われる労働者含むな

よって労働者とは雇用関係という労働関係に注目した分類である
他方農民とは農業という行う仕事の種類に注目した分類
641世界@名無史さん:2013/10/26(土) 08:56:25.89 0
642世界@名無史さん:2013/10/26(土) 13:44:25.42 i
自作農は経営者
小作農は労働者
643世界@名無史さん:2013/10/26(土) 13:54:22.57 0
日本の旧地主って
自分で耕作することもあったの?

小作農に任せるだけで生まれてこの方鍬持ったことが無いとかじゃ
644世界@名無史さん:2013/10/26(土) 14:01:31.72 i
もちろん大地主になると農作業はしなくとも生活できる
地主には自分ちで農業して手が回らない余った土地を貸す小規模な例もあった

江戸時代の自作農は5割を超えていたがほとんどが小規模な自作農だった
自作もして小作もしている例もある
645世界@名無史さん:2013/10/26(土) 14:02:09.20 0
家令という人が任命してあって、現地の事務はすべてやる。
だから、地主は現地にはいないんだよ。
646世界@名無史さん:2013/10/26(土) 15:04:51.37 0
自作農でも下人という労働者やとう場合もあるんだよなぁ
季節労働者は洋の東西、時代超えてあるし
中国では蝗のように季節労働者がわたっていくな
647世界@名無史さん:2013/10/26(土) 15:47:13.51 O
農民と労働者についての話をしているようなので、
参考までにスペイン史/スペイン語からの視点でちょっと書きます。
アンダルシアのラティフンディオ(大土地所有)についてはご存知だと思いますが、
ここでの農民は
obrero agricoraと言います。
obreroとはまさに労働者を指す語で、agricolaは「農業の」です。
つまりアンダルシアでは「農業労働者」がずっと昔から普通なんです。
なぜかというと、アンダルシアではオリーブが中心で、オリーブは放っといても冬に実が付くので、
領主は農地を改良(灌漑)する気もない。
彼らが「農民」を必要とするのはオリーブ収穫期の2月と3月(と小麦の6〜7月)だけで、
実際その時だけ雇って、「農業労働者」は1年の大半は失業状態でした。
生きていけたのが信じがたいですが、実際そうだったんです。
スペインの1930年頃の統計区分でも
campesino
(農民)
obrero agricola
(農業労働者)
obrero
(工業労働者)
という具合に分けられてます(スペイン北部は小土地自営農が多かったので区別された)。
(続きます)
648世界@名無史さん:2013/10/26(土) 15:50:29.71 O
(続き)1980年代にアンダルシア州とエストゥレマドゥーラ州にだけ、「農業労働者失業手当て制度」が導入され、
後に保守のPP(国民党)が政権を取り2002年この廃止を強行すると労組がゼネスト・デモで抗議、政府が撤回、という事件が起きます。
つい最近の2002年に「農業労働者失業手当廃止騒動」が起こるというだけでも、日本人の「農民」のイメージと違う世界だと解りますよね。
でも実際は他の欧米先進国でも農業というのは事実上「農業労働者」がいないと成り立たない状況です。
(更に続く)
649世界@名無史さん:2013/10/26(土) 15:53:28.17 O
(続き)
braceroは南米で「農業労働者」を意味するスペイン語ですが、
これはアメリカで「農業労働者」として普通に辞書に載ってます
(収穫期だけ雇われるメキシコからの不法移民の事)。
ただ現在欧米で農業労働者が不可欠である事情は昔と少し違います。
ヨーロッパの実態について興味ある方は以下を読んでみて下さい。
http://www.diplo.jp/articles03/0304-4.html
650世界@名無史さん:2013/10/26(土) 16:03:29.90 0
西洋史学科院卒で大学に残れなかった人ってどうやって食っていってるの?
日本史専攻だったら最悪、歴史系のライターや郷土館やらに滑り込めそうな気もするけど
語学を生かして翻訳業とかか?
651世界@名無史さん:2013/10/26(土) 16:38:14.77 0
以前、ドラキュラの映画を観ました。
これはホラーというよりもワラキア公ブラド3世が暗殺されて
その死後、蘇ってドラキュラになるというあらすじで90%が
ブラド3世の大河ドラマ的なものです。

そこでブラド3世のことを家来が「陛下」と呼んでいたのですが
公にも陛下とよぶのですか?
国王陛下、天皇陛下、皇帝陛下といいますが。
となるとリヒテンシュタイン公国の公も陛下なんでしょうか?

素人じみた質問ですみませんがよろしくお願いします。
652世界@名無史さん:2013/10/26(土) 17:22:59.33 0
日本語の公はデュークのような元軍の司令官を意味し王や皇帝の家臣である称号と
独立君主をあらわす意味でのプリンスなども含む
ブラド公は属国だったり独立国だったりした国の君主だから公とされてんだね
君主なら家臣は陛下でいい
リヒテンは帝国諸侯としては候だが独立したんで公国と訳されるこれも陛下でいい
653世界@名無史さん:2013/10/26(土) 18:50:09.47 O
李朝の両班の本を読むと、
農奴も自作地を持ち、
義務で耕してる地主の土地より遥かに実りが良いのが一目瞭然だったとか
654世界@名無史さん:2013/10/26(土) 18:53:01.79 0
井田法の失敗がいかされてないな
655世界@名無史さん:2013/10/26(土) 19:17:21.24 0
>>650
ブラックな編プロを経て今は一般企業。
確かに食っていきにくい経歴だよね。
聞く話では塾講師なんかも多い。
656世界@名無史さん:2013/10/26(土) 20:26:33.54 0
俺も世界史と日本史の塾講師をしていたけど楽だったなw
生徒に「はい、○○君、313ページ読んで下さい」と読ませて「では、次から△△君読んで」と読ませるだけ。
そして「では問題を解いてみましょう」と問題を配布。時間を多めに取って終わったら
「答え合わせします。問1、ア。問2エ・・・問20、イ。はい以上で今日は終わります」だけだったしwww
657世界@名無史さん:2013/10/26(土) 20:32:40.20 0
院生がバイトで塾講師するだけならそら楽だろうが院卒後30も過ぎたら独立考えんと厳しいだろ
そういう負け犬がどうやって生きてるのかっていうのが部外者からしたら興味深いゴシップなわけで
658世界@名無史さん:2013/10/26(土) 20:36:25.54 0
少子化で、塾業界は、これからますます厳しくなっていくぞ
659世界@名無史さん:2013/10/26(土) 20:48:10.49 0
イスラム圏でよく見られる名前のイブンとはどういう意味ですか?
660世界@名無史さん:2013/10/26(土) 20:58:36.34 0
>>659
息子の意味

「○○ イブン △△」は「○○の息子△△」の意味
661世界@名無史さん:2013/10/26(土) 20:59:27.81 0
「△△の息子○○」の間違えでした。ごめんなさい
662世界@名無史さん:2013/10/26(土) 21:53:02.29 0
古代と現代のギリシャ人は人種が違ったって本当?
本当なら具体的にそれぞれ何人でどういう特徴があるの?

以前、とあるスレッドであったやりとり
『ギリシャ人てスパルタ兵やアレクサンドロス大王ギリシャ神話の英雄とか
豪傑益荒男的な感じがするけど国擬人化漫画ヘタリアだとおっとりボケボケさん何だよね』
レス『古代ギリシャ人と今のギリシャ人は人種別だぞ。ヘタリアでも古代ギリシャは
現代ギリシャの母さんで別キャラ』

今はイタリアやスペイン同様ラテン系民族だよね? 古代は違ったの?
663世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:23:12.86 0
そもそも民族の定義がムズイ
ラテンと混血はしとるが別に今もラテンではないし
遺伝子上の混血があるから古代とは遺伝子上違うのは当たり前なので
古代とは違うともいえる
民族の定義を文化に求めるならそれも変わってきているが
民族の定義を言語に求めるなら一応ギリシア人だな
664世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:23:49.06 0
>>662
まず人種と民族の違いを学んでから、再度質問をし直して貰えないと
多分説明だけでクッソ手間が掛かるし、納得できる答えも得られないと思う
665世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:27:31.16 0
>>661
なるほど。

よくイブン=○○みたいな人がいますが
あれはどういう意味なんですか?

あと人名の=はどういう意味なのでしょうか
666世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:27:32.10 0
アラビア語でのアブー・XXは、XXの父、という意味だったと思うんだけど、
子供が複数いた場合どうなんの?アブーXXに兄弟が識別できる別の名前がつくのだろうか。 
667世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:34:43.81 0
>>663 664
じゃあ質問の仕方を変える

現代のギリシャ人は古代ギリシャ人達のそのままの子孫?

古代から現代までの間に
@色んな国や地域から移民してきて多人種民族国家化してる
A色んな国や地域から移民してきた人達と混血しあった
B戦争に負けたりして元々いた人たちは追い出されて代わりに別の国の人の子孫が今住んでる
みたいな事あった?

日本風に例えると、日本人は昔からずっと大和民族だけど
@大和人、朝鮮人、中国人達が暮らしている
A大和人、朝鮮人、中国人の混血ばかりで純粋な大和人は少ない
B大和人はみんな殺されるか追放されて今住んでるのはみんな朝鮮人か中国人

みたいな事になってるのかどうか
668世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:35:54.34 0
>>662
一口に古代ギリシアというけど、エーゲ文明(ミノア、クレタ、トロイなど)と
都市国家を築いた古典ギリシア時代とは別の文明、別の民族。
669世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:40:12.08 0
>>667
>A色んな国や地域から移民してきた人達と混血しあった
これが正解。
670世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:40:41.38 0
ユスティニアヌス帝のころのローマ軍の軍装は
よくイメージされるカエサルや五賢帝の時代のあの格好と一緒ですか?
671世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:45:33.89 0
>>667
まず古代ギリシャ人が複数の民族の集合体
共通点がギリシャ語を解して文化的にまあまあ近い、という点くらいしかない
「古代ギリシャ人」という集団そのものが地中海に広範に広がったギリシア語文化圏に関する人全体の総称で
まあぶっちゃけて言うと大雑把過ぎてそもそも混血云々言える程確固たる存在ではないんだな

だからその質問の答えは
「そもそも血統としての古代ギリシャ人なるものが幻想なのでそのままの子孫なんてのも幻想です」
ということで納得していただけるだろうか
672世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:47:55.75 0
>>670
「よくイメージされる」というほどイメージを皆が共有してるわけではないの
具体的なビジュアルを明記して貰えないとこちらとしても返答のしようがない

>カエサルや五賢帝の時代
というこの両者の間ですら、装備に関して結構変遷があるしね
673世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:50:12.38 0
>>672
わかりにくくてすいません。
こういうのです。

http://i.imgur.com/5DHA2Qe.jpg
674世界@名無史さん:2013/10/26(土) 22:57:13.03 0
ギリシャ人に関する回答ありがとう
じゃあ国民性がどこまで信憑性あるかは別として、今のギリシャ人が
おっとり系なのは混血がすすんだ結果、または時代によるものとみるべきか

日本だって戦国幕末時代の若者と今のゆとり世代さとり世代の若者じゃ違うし
675世界@名無史さん:2013/10/26(土) 23:02:27.00 0
>>673
結論から先に申しますと全然ちゃいます

というのも帝政ローマは拡大した帝国の防衛に対して歩兵というのが
足遅すぎwwwワロタ状態に陥ってて柔軟な防衛が出来んわけです
なもんで基本は国境にでかい部隊を貼り付けておいたんです
しかし衰退期にはラス・メドゥラスの枯渇などに代表される経済状態の悪化や様々な理由があって
全盛期のように国境線沿いに遊んでる兵を山のように貼り付ける事も中々苦しくなって来たので
ローマ軍は国境沿いに小規模な警備隊を作り、変事があるとそこに騎兵中心の部隊を大量派遣して防ぐ
というスタイルに変わってきます
そうすると騎兵が増えるんでまた軍事費がかさんで、歩兵にしわ寄せが行くんですな
んでこの小規模な警備隊や騎兵部隊の補助戦力が古代ローマ歩兵の流れを汲む存在なんですが
お金ないんで装備は簡略化に次ぐ簡略化、盾も槍も小さくなり数も減り
鎧もショボくどうでもいいものになって、一方で騎兵は強く逞しく立派になってくわけですわ
676世界@名無史さん:2013/10/26(土) 23:05:42.08 0
>>675
なるほど!

これだけ詳しく解説していただいて
返レスが粗末ですいませぬ…
677世界@名無史さん:2013/10/26(土) 23:05:53.63 0
>>667
まあ元からいろんな民族というのを別としても
ローマ人に征服され、ゴート族に蹂躙され、スラブ人が大量に流入、他にも第4次十字軍とか別の
民族の小規模な流入はちょこちょこあったけど、とどめはオスマン・トルコによる征服
今のギリシャ人の顔を見ると、ひげをはやしてトルコ帽かぶせればトルコ人として通用しそうな人が
いっぱいいるよ
もちろん、文化もそれらが混じってグチャグチャだったので、ギリシャはトルコからの独立時には、
自分たちの民族アイデンティティーを古代に求める以外になくて、アテネを首都にしたり、
現代ギリシャ語とはかなり違う古代ギリシャ語(を元にした人造言語)を公用語にしたりした
678676:2013/10/26(土) 23:09:29.64 0
あ、もう一つよろしいでしょうか

ローマ歩兵がしょぼくなったのはわかりましたが
ユスティニアヌス帝のころのように
遠国に遠征する時も歩兵はショボい装備だったのでしょうか
679世界@名無史さん:2013/10/26(土) 23:15:54.89 0
丁度ユスティニアヌス帝の征服事業の実行者であるベリサリウスは
熱心に騎兵を強化した人ですが歩兵は弱い弱いいいながら
別に強化してないんで装備的にはショボいままです
680世界@名無史さん:2013/10/26(土) 23:18:19.84 0
>>679
あ、そうなんだ…。
重装歩兵好きなんでなんか寂しい
ありがとうございます。
681世界@名無史さん:2013/10/27(日) 00:03:06.06 0
>>677
今もそれが公用語なんですか?
日本もちょっと前まで民法を初めとした法律が文語体でしたが
682世界@名無史さん:2013/10/27(日) 00:53:06.18 0
今の話し言葉だって明治時代に全国共通話し言葉として作ったものだよ。
それまではもっと方言がキツかった。
683世界@名無史さん:2013/10/27(日) 00:56:27.73 0
>>681
今は違う
現代ギリシャ語(ディモティキ)派と、古代ギリシャ語をベースとする人造言語(カサレヴサ)派は、戦前には
激しく争い、聖書をディモティキに訳したり、古典劇をディモティキで公演したりするだけで国家的な大問題
となり、国を二分する論争となって、激しいデモで死者も出る事件になった
まあ当然のことだが、おおむね知識人・学生・上流階級がカサヴレサ派で、労働者階級がディモティキ派だ
戦後はさすがに大衆のディモティキ派が優勢となった
1967年のクーデターの軍事政権が学校のディモティキ教育を廃止したりしたこともあるが、最終的には、
1976年にディモティキが正式に公用語となり、カサレヴサは公用語ではなくなった
684世界@名無史さん:2013/10/27(日) 01:00:27.47 0
>>651>>652
ルクセンブルク大公やリヒテンシュタイン公の敬称は殿下
英語でヒズマジェスティをデュークやプリンスに使ってる例を聞いたことが無い
ブラド公も公であるなら常識的に考えて陛下ではなく殿下のはずだがもしかしたらクニャージなのかも知れない
スラブ語のクニャージは英語のキングに相当するから陛下であっている
ただこのクニャージが日本の親王のようにロシア帝国の皇子の称号になったため
親王をプリンスと英訳するようにクニャージもキングではなくプリンスと英訳されることが多い
そのためモスクワのクニャージなど本来キングとされるべきものまでプリンス(大公)にされている
685世界@名無史さん:2013/10/27(日) 06:55:05.09 0
>>327
「イブン・ルシュド」で、そのまま特定の個人を指すことも多いです、
他に有名な「ルシュドの息子」がいなければ。
「マクドナルド」で、特定の個人を指すことがあるように。

>>328
アブー・何々は、尊称であることが多いです。
尊称なんで、実際に息子がいなくても問題ありません。
686世界@名無史さん:2013/10/27(日) 07:30:24.41 0
>>642
そりゃ違うんではないの?
為政者の言うがままに作付をして資材を買わされて収穫物を供出して、およそ経営らしいことはやっていない。
少なくとも日本の農家は、1992年以前は、主体的苗稲生なんてやってない。

自作農と小作農の違いは、農地の名目的な所有権と直接納税義務の有無のみ。
封建時代ならば、領主から直接に無期限に農地を借り直接に貢納の義務を負うのが自作農で、その自作農から
農地(耕作権)を借り自作農に対して地代なの生産物なりの幾許かを支払う義務を負うのが小作農だ。
構造的には同じものだ。

また、「経営者」には、「生産手段の所有者」という意味は無い。
生産手段を借りて経営を行う経営者なんて、そこらに五万とあるわな。
687世界@名無史さん:2013/10/27(日) 07:34:40.14 0
>>666
んなもの、デキの良い出世頭に決まってるだろ。
688世界@名無史さん:2013/10/27(日) 07:36:02.39 0
>>674
基本怠け者だけれど、おっとりはしてないわなあ。
血気盛んな怠け者
689世界@名無史さん:2013/10/27(日) 07:59:16.05 0
どうしてミャンマーではアメリカ・リベリアと同じ様に
メートル法でなくヤード法が普及していたの?
690世界@名無史さん:2013/10/27(日) 08:02:32.75 0
>>689
英領植民地だったから
691世界@名無史さん:2013/10/27(日) 08:55:23.22 0
>>685
ありがとうございました。
692世界@名無史さん:2013/10/27(日) 09:20:56.71 0
ロマが北インドから離れたのは何故ですか?
693世界@名無史さん:2013/10/27(日) 10:44:59.19 P
インドのイスラム化が原因じゃないか。
694世界@名無史さん:2013/10/27(日) 11:05:02.02 i
>>686
>封建時代ならば、領主から直接に無期限に農地を借り
って馬鹿か
江戸時代の農民は武士が職を失ってなった例もある
農民の土地は農民の物で領主の土地ではない

大名は政治と軍事と年貢を管理していたが
その国の土地を全部所有していたわけではない

もちろん領主の土地も天皇の土地も大名の土地も有ったが
それと同じように農民の土地が有った
695世界@名無史さん:2013/10/27(日) 11:43:51.05 0
>>686
お前法律知らなさ杉
税は貢納じゃねーよ

払う対象や執行力も差があるが
小作は果実にかかるから収穫物が存在しない場合支払い義務はない
税は収穫物なくても支払う義務はあんだ
土地が売買され自分のモノになったら小作は発生しないが税はついて回る
>>694
たぶん686は前もどっかで荒らしてた馬鹿
696世界@名無史さん:2013/10/27(日) 12:06:02.77 0
>>692
不明
研究中

完璧に確定できるだけの証拠見付けたらノーベル賞とは言わないまでも
割と世紀の大発見
697世界@名無史さん:2013/10/27(日) 12:06:31.14 0
>>692
シュードラ(奴隷)・チャンドラ(不可触)階級が
楽土を求めて旅したとかの説は?
698世界@名無史さん:2013/10/27(日) 12:37:47.11 0
>>694
少なくとも広大な天領は徳川家から土地を借りているという仮構があったのでは?
699世界@名無史さん:2013/10/27(日) 13:12:46.65 0
他の大名家の場合と同じ。
700世界@名無史さん:2013/10/27(日) 13:28:57.46 0
日本の土地制度なら幕府や大名の領地は法的には不輸不入の権を認められた私有地で地主も自作農も土地所有者じゃあないが
701ネット繋がらなかった:2013/10/27(日) 13:44:36.87 0
>>599
ヌルい民族だなユダヤ人、もう二、三度助けてやろうか?
702世界@名無史さん:2013/10/27(日) 14:05:52.00 0
>>700
だよな。

江戸時代の農地を自由売買した話なんて聞いたことがない。
703世界@名無史さん:2013/10/27(日) 14:09:45.02 0
重農主義の江戸日本で土地の自由売買とか有り得んからな

重商主義が混じってる豊臣体制なら、条件とか規制付きで一部可能になったかも知れんが
704世界@名無史さん:2013/10/27(日) 14:33:12.92 0
実質的に代々引き継がれる農地も名目上は領主のもので、売買することはできず
他人の手に渡す場合は借金の代わりに使用権を貸しているといった名目でないといけないと記憶している。
705世界@名無史さん:2013/10/27(日) 16:15:58.60 0
昼飯は中華料理屋でタンメン食ったのですがそもそもラーメンはいつごろ出来てどんな層が食べてたんですか?
例えば王侯貴族が食べてたとか王侯貴族から庶民まで食べていたとか庶民の料理だったとか。
ツバメの巣なんか高くてなかなか食べれないけど宮中で食われてたのかなとか?
ラーメンはどうだったのでしょうか?
あとそのラーメンから派生してタンメンとか味噌ラーメンが出てきたのはどういう経緯ですか?

ふと疑問に思ったので質問させていただきました。
よろしくお願いします。
706世界@名無史さん:2013/10/27(日) 16:27:47.83 0
中国の辣?と
日本のラーメンどっちの事を言ってるかが問題だな

水戸光圀が作ったのはあくまで本場辣麺であって
大正日本のラーメンとは違うんだよな?
707世界@名無史さん:2013/10/27(日) 16:31:02.53 0
江戸時代の大名って
ワインとかギヤマンとか志向したりしなかったんだろうか

禁教もあるし
南蛮かぶれはご法度だったのかな
708世界@名無史さん:2013/10/27(日) 17:33:51.06 0
なんでマルクスってナポレオン3世を嫌いだったの?
普遍的な階層の支持があって、社会主義的な政策を上から成し遂げていった人なのに
709世界@名無史さん:2013/10/27(日) 17:40:10.00 0
>>705
拉麺は、甘粛省蘭州市の固有の食べ物であり、東アジア全般にあるわけではありません。
鹹水(かんすい)を使う饂飩を拉麺といいます。
天山南路のオアシスの民が食べていたものにも、鹹水(かんすい)を使うものがあります。
その他の大陸中国や台湾の麺料理は、日本でいうと低加水の生地の饂飩です。
インスタント麺も、鹹水(かんすい)は使いません。

上海や台湾や広東では、個人の丼(どんぶり)やマグカップに麺を盛って食べる習慣はありませんでした。
土鍋から取り皿にとってすくった麺料理が主流でした。
日本のような丼(どんぶり)で食べるラーメンが上海に現れたのは、1980年代以降です。

個人の丼やマグカップというのは、内蒙古などの遊牧テント生活の影響の食文化であり
華北はともかく、上海や広東ではなじみのなかったものです。

ラーメンというのは、もともと蘭州のローカル食品から、日本で独自発展して
大陸中国や台湾へ逆輸入されたものなのです。
710世界@名無史さん:2013/10/27(日) 18:49:44.24 0
手で引き伸ばす麺がラーメンな。
かん水使用かどうかでは決まってない
使ってはいるが
711世界@名無史さん:2013/10/27(日) 18:57:57.40 0
14世紀のヴェネチア陸軍の軍装、基本戦術ってどの様なモノだったんでしょうか?
712世界@名無史さん:2013/10/27(日) 19:01:58.42 0
お前は2ちゃんでなく図書館にいけよw
例のやつだろ
713世界@名無史さん:2013/10/27(日) 19:22:34.40 0
なんで中国やインドには「演繹法」がなかったのでしょうか?
これがあったお陰で欧州は科学革命と産業革命を起こせた。
この概念に気づかなかった理由はなんでしょう?
カースト制度と儒教?のせいですか?
714世界@名無史さん:2013/10/27(日) 19:42:33.50 0
>>713
んな馬鹿な。
易経なんて演繹法そのもの。
715世界@名無史さん:2013/10/27(日) 19:48:25.27 0
イーチンこそ「迷信」の最たるものだろ。おまえバカすぎ。
716世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:06:06.01 0
>>710
ふ〜ん、そうめんもラーメンか
717世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:06:25.12 0
だから演繹法と近代化なんて関係ない。
718世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:09:37.60 0
演繹法も科学もなかったというのは
数学板で訊いたときも同じでしたね〜
東アジア人ってのは女性ホルモンが過剰で、
「目先のこと」しか眼中にない傾向にあるのだ
とか。天文学から「絶対」とか「神」を
見出したコーカソイドと真逆ですね
まず女性ホルモンの過多から東アジア文化を
見たほうがいいように思えます
あくまで個人的なひとりよがりの見解ですが。
719世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:18:56.26 0
>>707
貿易の量自体が厳しく制限されててモノ自体がないなら嗜好しようがない
720世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:19:29.60 0
>>718で思い出したんですが、
中国沿岸部から南北に広がっていた女装巫文化について知っている方は教えてもらえますか?
721世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:23:11.81 0
>>716
ラーメンの技法で手で伸ばしたらラーメンだよ
722世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:26:25.37 0
虐殺されたインディアンも女性ホルモンが過剰に分泌される
竜舌蘭を食べてたから、だれも戦わなくなって白人に
一方的に殺された、って話も聞くね。女性ホルモンは
強者に対して従順さを示し、東アジア人に特に多く見られる
特徴なんだそうな。だから女々しいアジア人は白人にくらべて
ハゲず、奴隷になっても喜々として適応でき、結果として
異常な多さの女系子孫を残すのだとか。
723世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:29:32.82 0
>>695
封建時代の農業生産物の現物での納税は「年貢」と呼ばれてたのを知らんのかいな。
年貢は納めるもの。年ごとに決められた量の農産物を貢納するから、年貢。

で、さ。
あかたのいう、“小作は果実にかかるから収穫物が存在しない場合支払い義務はない”
というのは、どの時代のどこの小作農のことを言ってるの?
殆どの時代の殆どの地域で、小作農は、地主に対して、生産物の多寡にかかわらず
地代を支払っていたし、厳しく取り立てられもした。
724世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:30:32.06 0
逆に男性ホルモンは勇敢さ、自由を求める熱意、「創造力」、
「技術力」、「発明力」、「軍事的な強さ」を得られ、
それが過剰すぎてハゲで筋肉質で技術重視な白人文明が
世界を征服できたのだと言われている。
逆に
女性ホルモン過多だと
嫉妬深い、発明よりもその成果を奪うことに着目する、
戦争で戦わない、もとより怯懦・卑怯・卑劣なるも
最終的には男性的な「陽の力」に負けて奴隷となるのだとか。
アジア人てまさにこの「女性的な力」を多く受けてる
民族ですよね?戦争に勝ったことがないし。
725世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:33:27.01 0
>>694
で、その武士から転じた農民は、どこから耕す土地を手に入れたの?
地面はタダではわいてこないよ。
まあ、江戸時代は新田開発が盛んで、耕して定住する人募集…に
近いようなことは多々あったけれどさ、それも、必ず、どこかの大名なり
城代なりの支配地で、領主たる大名やなんかの許可で開発して、
出来た農地は貢納の義務を負う領地なわけなんだけれどねえ。
726世界@名無史さん:2013/10/27(日) 20:38:26.11 0
前近代において所有権について論じるのはばかばかしいと思います
727世界@名無史さん:2013/10/27(日) 21:51:15.26 i
>>726
有意義だし、楽しいよ

ここで論じるのが馬鹿馬鹿しいだけ
728世界@名無史さん:2013/10/27(日) 21:54:24.85 0
江戸時代の武士は期日に石高相当分の米を藩の米倉からただ貰うだけで、自領地の経営管理には一切ノータッチ。
藩内農j地の管理は藩の官僚が一括して行う。
領地の売買はそもそも禁止だし、相続贈与も藩が許可する場合にしか許されない。
そんな状況でも「所有権がある」と呼びたいなら呼べばいいが、それに何の意味があるのか、と。
729世界@名無史さん:2013/10/27(日) 21:58:30.71 0
>>686
> 封建時代ならば、領主から直接に無期限に農地を借り
が、それ以外の場合もあるよって指摘するだけの話なのに
なんで所有権の話とか出てきてこじれちゃってるの???
730705:2013/10/27(日) 22:13:01.76 0
亀ですがラーメンの質問に答えてくれた人ありがとうございます。
聞いておいてこんなこと言うのあれだけどまさか答えが返ってくるとはw
料理板(とかあるの?)行けとか言われるのかと思ったけどどうせ
料理の板とかって「私のレシピ大公開」とか「新宿駅前の○○軒のタンメンうまいよ」みたいなのでしょ?
まあここで聞いて頭がすっきりしました。
731世界@名無史さん:2013/10/27(日) 22:15:08.82 0
>>729
イミフメー
732世界@名無史さん:2013/10/27(日) 23:08:45.64 0
>>730(=>>730
蛇足ながら。
「麺」というのは中国では小麦で作った食べ物全般を指す。
イタリアで「パスタ」というと、スパゲティ、マカロニだけでなく
いっぱい種類があるように、「麺」といえばたくさんの種類がある。
ラーメンの語源になった「拉麺」は、麺を引っ張って伸ばしたものという意味で、
麺を細長くしたものを指すんだけど、日本でラーメンが作られるようになったら
「麺」といえば日本人は細長いものだけをイメージするようになった。

細長くない麺としては、「刀削麺」あたりが有名かな。
733世界@名無史さん:2013/10/27(日) 23:32:24.47 0
>>732
中国において「麺」と「餅」はどう違うのですか?
中国の「餅」も小麦で作った食べ物全般というイメージがあるのですが
734世界@名無史さん:2013/10/27(日) 23:46:59.14 0
>>725
はあ?
開拓したんだよ
開拓した土地は自分の物になった
それにより土地を基盤にする武士が生まれた
オマエ日本の歴史に呆れるほど無知だな

江戸時代は田畑永代売買禁止令が出された
つまり永代売買が有ったという事
735世界@名無史さん:2013/10/27(日) 23:54:00.23 0
>>734
江戸時代の話だろ?

1643年の永代禁止令はまさに江戸時代初期の農政を決定づけたもので、原則天領での売買は禁止。

だが借金のカタに実質他人の手にわたることはあったとすでに書いただろ?
736世界@名無史さん:2013/10/27(日) 23:59:41.41 0
>>708
北欧型社民主義はプロレタリアの覚醒を恐れるブルジョワジーどもによるおためごかしのいかさまにすぎない
社民主義者はいかさま代用品を売りつけてプロレタリアを騙さんとするブルジョワジーの手先であり全員銃殺せねばならない
これがマルクス主義における社民主義の定義だけど元々
737世界@名無史さん:2013/10/28(月) 00:00:41.52 0
江戸時代の新田開発で開拓した土地は一定期間年貢が減免されるだけで
自分の物になんてならねーよ
>>734は煽るために敢えて別の時代の話を持ち出したのか、単に無知でアスペなだけなのかどちらなんだろうな
738世界@名無史さん:2013/10/28(月) 00:01:02.24 0
>>711
ベネチア陸軍なんてものは存在しない
必要があるときだけスイス傭兵を雇う
739世界@名無史さん:2013/10/28(月) 00:26:15.06 0
>>737
武士から転じた農民が江戸時代かよww
階級制度が確立したのに有り得ないだろwwwww

それは戦国時代から江戸に掛けて発生したと理解出来ないの?
無知はやーね
740世界@名無史さん:2013/10/28(月) 00:40:00.59 0
>>703
宅地等も売買されて証文も残ってるよ
741世界@名無史さん:2013/10/28(月) 02:44:07.98 0
歴史好きな人は、中国の話しになると言葉を濁す人が多いです
やはり日本は中国に歴史上学んだという後ろめたさがあるのでしょうか?
文明と国政の話しになると気まずいのですが?
742世界@名無史さん:2013/10/28(月) 03:00:08.04 0
>>741
そんな事はまったく有りません
でも歴史じゃなくて国政なら
言葉を濁します、特に領土問題とか
まあ議論より争わない方を選ぶのが日本人
743世界@名無史さん:2013/10/28(月) 03:25:25.54 0
現在ある日本文化は少なからずとも中国のパクリです。
能や歌舞伎は中国なしでは発展はしていません。
国政も平安時にははっきりと中国の真似事をしています。
日本は海に囲まれた列島で知識もなく中国に頼った民族です。
中国というより多民族国家に時折学んだというほうが正しいが。
744世界@名無史さん:2013/10/28(月) 03:53:25.77 0
>>743
能や歌舞伎も中国と交流しなくなってから発展したんだがw
楽舞は神事と関係が深い
神社の起源が未だに謎だ

中国から伝わった文化は多い
しかし大陸から全ての文化が伝わったという発想が根本的に間違い
漆はどっちが古いと思う?
縄文土器は相当古いぞ
水田技術は明らかに日本の方が上だった
京劇は生まれてから150年ぐらいだ、歌舞伎の方が古いぞ
745世界@名無史さん:2013/10/28(月) 04:06:50.55 0
観阿弥は中国からだと言って世阿弥に教えている
日明に盛んな義満も認めているけどね
漆や箸か?そこまでいうと自虐になるぞ
水田はそのまま中国じゃねえかwもう言い訳はよい
746世界@名無史さん:2013/10/28(月) 04:24:41.99 0
>楽舞は神事と関係が深い
>神社の起源が未だに謎だ

アホかコイツw
747世界@名無史さん:2013/10/28(月) 05:10:03.50 0
漆は日本のほうが遺物は古いね
神社の鳥居は起源不明だがアホといってるのはなんだ
水田は中国だろう

どうでもいいが農業はメソポタミアのパクリなんだから中国人もたいしたことないぞ
748世界@名無史さん:2013/10/28(月) 05:18:24.81 0
中国人の発明したもので凄いと思うのは製紙法と漢字だと思うけどお前ら的には?
749世界@名無史さん:2013/10/28(月) 05:38:48.76 0
火薬も中国が最初じゃなかったっけ?
750世界@名無史さん:2013/10/28(月) 06:24:35.69 0
>>734
勝手に開拓できるわきゃあねえだろ。
元士分でも、帰農すれば身分はそこで民なんだし。

開拓を許すもしないも領主の腹で決まるしよ。
751世界@名無史さん:2013/10/28(月) 06:31:24.05 0
>>739
結構あるよ。
士分の特権を失うだけだから、容易っちゃあ容易。
傘張り内職の浪人なんて、その一歩手前。
無主の浪人の子なんて、士分の資格すらないし。
752世界@名無史さん:2013/10/28(月) 07:21:59.35 0
>>748
漢字の意匠はシナのものだろうけれど、絵文字によって文章を組み立てて呪術や祭祀に使うなんて発想は
メソポタミア・エジプトからパクったものだろ。
シナの文明のの初期のものが、揃って、そういう西方のパクリ。
城壁で囲んだ邑里で、初期の作物や家畜はシナに産しない大麦、豌豆、羊、山羊だし、文明化そのものが
1200年くらい開始が遅いし。
753世界@名無史さん:2013/10/28(月) 07:35:55.13 0
そりゃ支那が結局西方からの牧畜民が起源なんてのは
常識じゃないか?殷も周も秦も西方からの異民族によって
なりたった王朝・帝国。大昔、中原は黄河に沿って西にいけば
いくほど「都会」だった。これも世界史板的には常識の
範囲だ。ただ、牧畜民に征服して成立した国家なんて
支那だけじゃなく、ほぼ世界的にそうだろう。牧畜民は
農耕民から見た歴史しか記録がないから野蛮人だと
思われてるが、実際相当高度な文明の(以下略
754世界@名無史さん:2013/10/28(月) 07:38:45.05 0
>>748多分紙よりも「火薬兵器」が最高の発明品だろう。
今も戦争には爆弾・銃。
しかしこれらは支那人が発明した文明の兵器なんだから。
単なるヤリ・カタナと違ってこの兵器は開発を増せば増すほど
威力が増大し、どんどん強くなっていき、最終的には
核兵器までいってしまう。支那人が発明した火薬兵器によって
人類の戦争は完全に変わったとは白人でさえ認めている。
755世界@名無史さん:2013/10/28(月) 07:39:27.18 0
で、結局日本だって近畿地方は渡来人の遺伝子が多いって事実に直面しネヨウヨはうぐぐとなる。
756世界@名無史さん:2013/10/28(月) 08:05:16.44 0
渡来人?つうか中原だってほぼすべてが渡来人の遺伝子だぞ。
東アジアは他人種の男系子孫が異常に多い。
757世界@名無史さん:2013/10/28(月) 08:11:18.20 0
758世界@名無史さん:2013/10/28(月) 10:07:28.71 0
>>755
帰化人が多い大阪は大阪民国と呼ばれてる日本の底辺じゃないかw
実際日本とは思えないくらい町が汚いし、
日本一犯罪も多いし、日本唯一のスラムのウトロ地区もここにある。
住民は声がデカくて中国人みたいだ。いちいち下品だし。
なんであそこが駄目なのかよくわかる、
外国から帰化した人間が多すぎるんだよ。汚らわしい町。
759世界@名無史さん:2013/10/28(月) 10:16:28.64 0
>>755
記紀とか読めば、百済難民の入植地は九州から関東まで広範に分布してるけどね。

>>758
地域差別主義者乙w
760世界@名無史さん:2013/10/28(月) 10:29:34.59 0
>>746
じゃあ鳥居の起源を言ってみな
古来の神社の鳥居は2本の柱の間にしめ縄を渡しただけだぞ
物部守屋は神道を守るために戦った
すくなくともそれ以前に神社は有ったという事だ
761世界@名無史さん:2013/10/28(月) 10:31:55.56 0
>>748
活字印刷に羅針盤とかも有るな
二千年前ぐらいまでの中国は文句無しにスゴイ
ただ唐の辺りから衰退し何も発明していない
762世界@名無史さん:2013/10/28(月) 10:39:52.48 0
>>761
まえから思ってるんだが
発明品の実用化って発明以上にすごいとおもうんだ
これは「使用法」と「実用に耐えるもの作る」という二つの意味で
とくに使用法の発明ってすごいと思うんだ
羅針盤は欧州の改良のほうがすごくね
763世界@名無史さん:2013/10/28(月) 10:42:09.61 0
>>747
あのねえw
稲は湿地帯に自生してるの
そこに通路を造ったのが中国の水田
あとは雑草取ったり移植したりしただろうが中国の水田は最も原始的な稲作

日本の初期の水田は川の中流域に水路を作って開拓した
これは中国朝鮮に無かった優れた農法
今は中国も朝鮮も日本と同じ農法になってる

>>745
観阿弥は室町時代だろ
すこし前に元寇してるから中国と断絶状態
だから中国と交流が無くなってから発展したと言う事
764世界@名無史さん:2013/10/28(月) 11:16:33.17 0
>>763
川の中流域の平地に水路を掘って川の水を通してそれを汲み上げ田畑にまくなんてのは、
それこそ、西から大麦だの豌豆だの蕪だのが伝わったばかりの夏・殷からやってるんだが。

湿地に自生もなにも、その当時の野生稲の分布域は中国ではなかったろ
765世界@名無史さん:2013/10/28(月) 11:16:47.96 0
14世紀のヴェネツィアは共和国だけど上の方でも貴族云々〜っていってるみたいだけど
やはり普通に爵位みたいなのがあったわけ?

当時のヴェネ社会では
・未開地の開拓とかって元首とかからの許可要?
・元首から「他国の王政国みたいに土地拝領」…事はありましたか?
766世界@名無史さん:2013/10/28(月) 11:39:11.79 0
首相と大統領が両方いる国ってどっちが偉いの?初歩的な質問でゴメン
聞いたところによると、首相はもともと国王の補佐役で大統領は王のいない共和制国家における王の役割って聞いたけど
だったら大統領制国家における首相の役割は何?儀礼的な存在?
767世界@名無史さん:2013/10/28(月) 11:40:45.02 0
>>765
ヴェネツィア君、図書館行こう!
768世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:00:20.80 0
>>766
大統領というのは共和制国家の国王みたいなものだから首相はその補佐役。

大統領が君主制国家の君主のように象徴化し、首相が実権を持つこともある。
そうでない場合でも、首相が儀礼的な
存在になるということはない。
769世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:07:01.21 0
>>752
米作は相当古いぞ。当時は陸稲だし、長江周辺なので今の漢民族とは関係ないけど。
>>759
そもそも当時の百済人には倭人の末裔、つまり縄文人タイプが結構いるんじゃないかと。
反応南部からは今でも数%だが、Y遺伝子のDタイプ古モンゴロイドの遺伝子が見つかっている。
これはかなりレアでそれなりの割合で残っているのは、日本とチベットくらいしか残ってない。
半島南部まで進出していた倭人の末裔が任那や百済が滅亡して帰ってきただけだろ。
敗戦で各国から日本人が引き上げたのと同じような事が当時半島でも起こっただけじゃないのか?
というかでないと日本がわざわざ百済救援に向かうとは考えにくい。
日本人は日本人以外にはとても冷淡である。
770世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:13:22.96 0
アフリカ起源説ではどうやっても中国が先だな。

もし今と気候が同じなら北京や京都は人類には寒過ぎる。
771世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:22:36.23 O
そもそも中国の稲作の初期は大麦でも米でもなく粟
本来米が粟の字で粟が米の字だった
772世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:25:20.93 0
北京は氷河だけど、京都は氷河期でもそこまで寒くないよ。
ベーリング海峡は寒冷化による水面低下で陸地になる。
結果寒い寒流が流れなくなるので太平洋はそこまで寒くならず、
人類や動物が新大陸まで移動できた。
日本は京都が北海道程度になったくらい。
773世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:28:39.67 0
>>771
おまえ、あたま、だいじょうぶ?
774世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:36:57.62 0
>>741
ほら、こういう不毛な論争の流れになることがわかりきってるから、
まともなスレ住人は最初からその話にくいつかないだけ
775世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:39:26.36 0
京都に住むためには火や衣服は当然としてかなり高度な住居や農業、保存技術がいると思う。
776世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:46:23.11 0
>>770
そのアフリカ起源説の最新結果
https://genographic.nationalgeographic.com/human-journey/

氷河期の移動だから今よりかなり寒いぞ
大陸ルートは足踏み気味だったようだ
777世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:50:35.56 0
>>763
はずかしいネトウヨだな w とっと日本から出てけよ wwww
778世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:55:01.89 0
>>777
反論できないのかな
はずかしいネトウヨより知能が劣ったやつ発見www
779世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:57:52.30 0
>>776
これだとフィリピン人やマレーシア人とごく近縁だな。
780世界@名無史さん:2013/10/28(月) 12:58:14.44 0
>>767
糞ド田舎で図書館が役に立ってない状態を理解→今この場で…厳密にはかなり前からだがここで質問
という現状
781世界@名無史さん:2013/10/28(月) 13:17:50.18 0
何か日本も朝鮮人化してきているw
都合よく歴史解釈するのはやめれw
782世界@名無史さん:2013/10/28(月) 13:29:30.00 0
>すこし前に元寇してるから中国と断絶状態
>だから中国と交流が無くなってから発展したと言う事

小学生レベルの嘘を書くなよ
鎌倉〜室町は日本全国が競って中国との交易を求めているのだがw
783世界@名無史さん:2013/10/28(月) 13:35:07.17 0
>>782
お前も嘘言うなよ、鎌倉時代は仏僧以外で外国に出るの禁止。
室町も貿易は著しく制限され、それも明が無礼な事言って来るから、ならいいや状態。
中国なんて基本的に相手にされていない時代だよ。
784世界@名無史さん:2013/10/28(月) 13:40:30.91 0
>>783
へ〜スカスカ脳を久しぶりに見たわw冗談だよなw
>室町も貿易は著しく制限され
誰が制限したの?
調べる時間は必要ないから、さっさと書けw
785世界@名無史さん:2013/10/28(月) 14:00:00.87 0
>>784
足利義満
786世界@名無史さん:2013/10/28(月) 14:16:57.62 0
おいおい適当だなコイツらw
後醍醐天皇の息子達だろ普通w
787世界@名無史さん:2013/10/28(月) 14:24:06.32 0
>>784
幕府
788世界@名無史さん:2013/10/28(月) 15:00:06.99 0
>>780
大学の論文なら只で見れる
それはともかくベネチア貴族に爵位はない
爵位もらうには王や皇帝に臣従してもらう
ベネチアの都市貴族は高貴な人とは言われるが王などから公認されたものではにからな
789世界@名無史さん:2013/10/28(月) 15:09:18.59 0
>784,785
足利義持

明は海禁政策して朝貢以外の民間貿易を禁止した
790世界@名無史さん:2013/10/28(月) 15:30:57.77 0
>>766
国による。
フランスやロシアみたいに大統領>首相の国もあるし、
イタリアやドイツみたいに首相>大統領の国もある。
大抵は、片方が儀礼的な存在になりがちで、
もう片方が政治的な実権を握っている場合が多い。
791世界@名無史さん:2013/10/28(月) 15:40:45.21 O
>>774
まさにROMる気にもならないので放置している者ですが、
貴方に同感だと伝えるためだけに今これを書いています。

煽り質問に踊らされて罵りあっている人たちより
ヴェネツィアさんのほうがまだマシ。
792世界@名無史さん:2013/10/28(月) 15:43:36.92 0
>>790
適当なことを言うなw
実権はともかくとして大統領と首相の上下関係は常に大統領>首相だよ。
大統領が居る国では、形式的であれ首相は常に大統領から任命を受ける。

共和制国家の大半は象徴大統領制+議院内閣制(例:ドイツ)、大統領制(例:アメリカ)、その中間の半大統領制(例:フランス)に三分される。
象徴大統領制+議院内閣制では、実権を握るのは首相で、大統領はほとんど儀礼的な存在に過ぎない。
(実質的意味の)大統領制の場合、首相は通常設置されない。
半大統領制は、大統領と首相が権限を分割するため、どちらも儀礼的な存在にはならない。
793世界@名無史さん:2013/10/28(月) 16:20:43.82 0
首相は英語では「Prime Minister」だけど、これを直訳すれば「筆頭大臣」
794世界@名無史さん:2013/10/28(月) 16:51:48.47 0
>>792
首相公選制採ってた時期のイスラエルは首相が大統領の任命受けてなくね?
795世界@名無史さん:2013/10/28(月) 16:52:03.81 0
>>790
は実権を書いてるだろ。
796世界@名無史さん:2013/10/28(月) 16:58:03.90 0
どっちが偉いの?の質問に実権の話を書いてもなあ
797世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:01:39.47 0
日本って中国のパクリなんだ!納得した!
798世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:01:58.56 0
>>794
あら、そうだったっけか。
じゃあ"常に"ってとこは訂正で。

大統領が居る国では、形式的であれ首相は大統領から任命を受けることが大半である。

ってことで。
大統領が首相から任命を受ける国は存在しないから大統領>首相は明らかだな。
799世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:08:20.94 0
サラザール首相も一応は大統領から任命されていたげな
というか歴代大統領の最大の公務がサラザールを首相に任命することw
800世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:13:46.11 0
「どっちが偉い」という質問自体が曖昧だからなぁ
例えば徳川家将軍と天皇とでは、一般に「建前で偉いのは天皇」「実権は将軍」と理解されるのかもしれないが
隠居した将軍が「大御所」(皇居が『御所』)と呼ばれたり、天皇すら制約する禁中並公家諸法度を将軍が発布したり
建前でも将軍の方が天皇より上だと見えるような事例がいくつもある
801世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:16:17.65 0
しかし征夷大将軍はあくまで朝廷の令外官にすぎない
802世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:19:30.53 0
>>800
臣下が主君を制約することは、臣下が主君よりも偉いことの証明にはならないぞ
803世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:21:06.99 0
>>801
じゃあ何で朝廷の令外官が天皇の職務とか勝手に決められんのってこと
804世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:25:34.91 0
簒奪直前の曹操や曹丕は献帝を完全に制約してたけど
献帝よりも偉かったのかと言えば、上下関係的にはあくまでも皇帝>魏王だろ
805世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:28:42.85 0
>>802,804
うん、キミが恣意的に決定した「偉い」の定義に従えばそうなるのかもしれないね
キミは「カナダで一番偉い人は誰?」って聞かれたら「エリザベス2世」って答えるんだろうね
806世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:35:56.63 0
>>805
恣意的ってどこが?

エリザベス2世は国王なんだから当たり前だろ
ただし「カナダの国内に居住する人で一番偉い人は誰?」だったら総督だな
807世界@名無史さん:2013/10/28(月) 17:38:18.76 0
制約を受けない君主の有り方って絶対君主制だけだろ
絶対君主制も君主制の一形態でしかないし
808世界@名無史さん:2013/10/28(月) 19:06:19.03 0
令外の官って、法令外の官 と解釈して、法令で特に決まっていないから、
征夷大将軍>天皇 の解釈もあり。だったりして。冗談だけど。

水戸光圀の「大日本史」の史観は、天皇の国家は1392年に滅亡し、その後の武家を日本の
正統政権と見なす、という歴史観をつくりあげる為のものでもあったという説もあるそうですね。
809世界@名無史さん:2013/10/28(月) 19:21:25.84 0
令外の官て律令制度の規定外の官職という意味だが?
810世界@名無史さん:2013/10/28(月) 19:46:23.32 0
いや、日本史の話はどうでもいい
811世界@名無史さん:2013/10/28(月) 19:48:50.98 0
>>807
そこで言う絶対君主制なるものが、欧州近世の絶対王政を指してるなら、その代表格である
ルイ14世からして、割と制度的に王に対する制約は多い

そもそも、もっとも重要な税制について自由にできないときた
812世界@名無史さん:2013/10/28(月) 20:45:11.79 0
国土を分割していた地方領主の土地を全部取りあげて国王の元に一本化したので
有頂天になってたのを絶対王制と言ったのにすぎない
813世界@名無史さん:2013/10/28(月) 20:50:40.66 0
王が王になるのは相対的な契約関係によるものではなく
絶対的に神から与えられた権力によって既に最初から君主なのだ、
というのが王権神授説をバックボーンにした絶対王政だし

「絶対性」というのは権力のあり方が絶対的なのであって
権力が絶対的に行使できる、というのは、まあ実際の歴史だとまずないわな
814世界@名無史さん:2013/10/28(月) 22:32:00.36 0
中国では、割拠主義というか、地方分権的な考えが多数を占めることはなかったのでしょうか?

たとえば南北朝や五胡十六国といった分裂時代の君主で、
「別に天下統一を目指さなくてもいいや。このままこの地方で平和に暮らせればそれでいい」
と考える人はいたのでしょうか?
815世界@名無史さん:2013/10/28(月) 22:35:24.52 0
中国は輸送路としての河川が都合良過ぎる程に存在してて
一度どっかの勢力が拡大始めたら飲み込まれるか対抗するかしか出来ない
816世界@名無史さん:2013/10/28(月) 22:38:50.00 0
おいおい封建って中国の言葉だぞ。
817世界@名無史さん:2013/10/28(月) 22:48:38.08 0
軍国主義って言葉も漢のキーワードだよな
中国で中央集権化が進んだのは宋だっけか?
818世界@名無史さん:2013/10/28(月) 22:49:33.70 0
軍国主義じゃねーw
郡国制だった
819世界@名無史さん:2013/10/28(月) 22:55:27.53 0
>>733
(流れるのはええ〜〜)
「餅」は平たく伸ばして焼いたり蒸したりしたもの。
たくさんある「麺」の種類の一つだよ。
820世界@名無史さん:2013/10/28(月) 23:15:25.65 0
中国王朝でおこなわれた封建制は君主が貴族に領域支配を認める制度。

「分封建国」(ぶんぽうけんこく、領地を分けて国を建てること)から封建と呼ばれる。
821世界@名無史さん:2013/10/29(火) 00:54:31.57 0
>>814
もともとそんな感じだったけど
始皇帝が悪しき前例を作った

まあ国家三分の計とか有ったけど
元々無理の有る統一願望が戦乱を激化させ中国をメチャクチャにしたと言える
822世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:03:49.72 0
>>821
おいおい、戦国末期に農業生産が増大し
輸送路としての河川が存在してる状態だったから
大規模な国家を維持するだけの基盤が揃っただけだろ
始皇帝が悪しき前例なんじゃなくて条件が揃ったから始皇帝が出てきただけだよ
823世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:05:53.17 0
日本の国盗り物語と同じように考えているのでは
中国史は無理だ。諦めろ
文化も国政もまったく違う。
824世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:08:06.72 0
誰に言ってんだ?
825世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:11:00.59 0
>>824
君に言っている。
しかし、君達は中国が好きなんだね。
826世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:11:59.63 0
中国はな、統一国家になるたびに文化を失って行った
国家統一とは圧政であり
すぐに反乱と裏切りで消耗して終わり
二千年もこんな事してたら何も残らんよ
827世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:19:22.86 0
>>825
どこを日本の国盗り物語と同じように考えてるって読み取ったんだ?
828世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:21:00.02 0
>>826
んなわけあるかい

それぞれの王朝にはそれぞれの王朝ごとの特色があって
前の王朝の特色を廃したりしていることもあるが残ってるもんもあんだよ

一昔前に文化大革命やらかして色々失ったのも事実だが
それでも失われなかった物もあるんだよ
829世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:27:14.96 0
>>828
漢服は何時消えたの?
文化大革命だけじゃ無いだろw
830世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:40:17.36 0
中国は余りに膨大な広さのため圧政で国家を維持しようとする
それ以外に短期間で効果のある対策は無いからだ

でもその結果残るのは、荒廃した国土であり荒廃した国民だ
今までもそうだったし、これから未来永劫そうだろう
831世界@名無史さん:2013/10/29(火) 01:54:09.14 0
そんな投げ遣りなwいつの間にか中国雑談スレになっている
深衣〜漢服〜旗袍でいいんじゃ?
日本の着物も漢服をアレンジしたのが最初
832世界@名無史さん:2013/10/29(火) 02:07:03.26 0
>>821
いや春秋時代から続いてきた中小国が戦国の七雄と呼ばれるような国家に徐々に征服されて併合されていく過程にあったから
あのまま続いていても統一する事はまず間違い無かったよ
遠交近攻策が確立した事で、その流れが一気に加速して統一国家が出来たからまるでそんなような考え方があったように思えるだけ
戦国時代中期になってからは斉と秦の二強状態になり、斉は春秋時代から続いていた外交スタンス
一つの国の勢力が強くなると周辺の弱小国はその国に対して、同盟、もしくは服属を申し入れる事で侵攻され領土を奪われる事を防ぎ、別の服従していない第三国を槍玉に挙げてそこを侵攻の標的とさせる・・・みたいな
具体的に言えば秦が強大になると韓と魏と趙が服属、同盟を申し入れて、敵対国である斉を討とうという話になり、斉に侵攻を仕掛けるのような流れ
これには問題点があり、例え秦が斉に勝利して領土を獲得したとしても、飛び地になっている領土を継続的に支配するのが困難で、結局国力を擦り減らすだけで実りの無い事が多くあった中で、
遠交近攻という発想が登場して国境近くの都市を徐々に併合していき、統一が確実になっていくという過程がね
要はどの国も出来れば他の国を征服したかったけど、様々な障害があったから出来ていなかっただけ。まあ、外交の話だけじゃなくて、地理的、経済的要因とかもあるんだけどね
ちなみに天下三分の計も別に地方分権的な考え方をしている訳ではないけどもあまりにもグダグダ書きすぎると脱線しちゃうから・・・

ちなみに>>814の質問に答えると斉の後主って人物は自分さえ贅沢出来れば、多少自国の領土を切り取られてもいいというスタンスだったし
江南を治めていた歴代王朝の王の多くは軍事的に華北を治めていた王朝に比べて脆弱だったから、自国の領地を守る事だけに精を出していた王も多いね
833世界@名無史さん:2013/10/29(火) 02:09:33.86 0
細かいけど日本に伝わったのは
漢服じゃなくて呉服なw
834世界@名無史さん:2013/10/29(火) 04:17:27.50 0
伝統芸能とか言いながら
蘭陵王とかはねえだろ
どこのパクリかよ
835世界@名無史さん:2013/10/29(火) 04:59:20.54 0
呉服w
春秋の呉服?三国の呉服?知らないならいちいち書くなw
836世界@名無史さん:2013/10/29(火) 05:04:14.83 0
呉服といい呉音といい、日本は呉から受けた文化も多いのね。
地理的に考えれば当たり前だけど
837世界@名無史さん:2013/10/29(火) 05:34:10.86 0
>>829
服だけが文化なの?あんた頭おかしいよ
838世界@名無史さん:2013/10/29(火) 05:50:51.65 0
一例だろ
明でも文字の獄とかあるし清代は出版物が厳しく検閲されていたから王朝ごとに文化的な抑制、弾圧はあったよ
839世界@名無史さん:2013/10/29(火) 06:25:34.15 0
日本史好きも、そこそこいるみたいだが
中国に関しては否定をしないんだね
840世界@名無史さん:2013/10/29(火) 06:29:19.44 O
841世界@名無史さん:2013/10/29(火) 07:03:37.35 0
中国はなんで統一したかというより、
なんでローマ帝国やイスラム帝国は分裂した後再統一しなかったかという事ではなかろうか。
まあ第二次大戦でアメリカが邪魔しなければ中国はかなり細かく分離した国家になった、
というか日本がしたんじゃないかなと思う。
そのまま統一国家として居座られると日本の安全保障上困ることになるし。
満州国はそのまま、内蒙古は分離独立させ、(モンゴルが当時社会主義国家なので同一国家にはならない)
ウイグルやチベットはそのまま、中国南部あたりの少数民族も分離独立。
(少数といってもラオス程度の人口は普通にある)
華北と華南や内陸で分離とかもありそう。
>>836
照葉樹林文化論ってのがあったな。
それに華南地区からは日本に渡って来た人も多い。黒潮の流れに流されてね。
気候が近ければ服装も似てくる。
842世界@名無史さん:2013/10/29(火) 07:19:52.67 0
>>800
同じ人がやってるけれど、禁中並公家諸法度は、征夷大将軍の権限で出されたものではなくて、
内大臣の権限で出されてるで。
843世界@名無史さん:2013/10/29(火) 07:24:10.45 0
>>814
無いよ。
原理的に不可能だから。
全部の小君主が今持ってる領地に安住するなら実現するだろうけれど、
一つでも天下取りを始めたらどうしても戦乱に巻き込まれる。
844世界@名無史さん:2013/10/29(火) 07:35:51.03 0
>>843
恥ずかしい奴だな。
845世界@名無史さん:2013/10/29(火) 11:47:57.65 0
>>828
官吏が最も盛んに盗む、というのも、支那圏の失われない伝統だよね。
846世界@名無史さん:2013/10/29(火) 12:08:21.74 0
>>835
顔真っ赤だなw

呉服神社が有るが神社の伝承なので信憑性は?が付く
服飾は秦氏とかも関連して来るだろうね
日本人はすぐ外人の真似するからw
秦氏は始皇帝の末裔とされているからかなり影響力有ったと思う
847世界@名無史さん:2013/10/29(火) 12:29:59.75 0
そうか?
有名人の子孫とか外国ではあんま関係ないよなあ。
848世界@名無史さん:2013/10/29(火) 12:41:49.96 0
>>838
そんなもん否定しとらんだろ

王朝ごとに特色はあるが、それでも残ってきた物もある言うてるだけなのに
抑圧とかあったから何じゃっちゅうねん
849世界@名無史さん:2013/10/29(火) 12:47:41.82 0
大和朝廷だと帰化人の性は出世に制限があったねそういえば。
当時から外国人嫌いは大勢いたんじゃないかな。
>>845
三国志でも張飛や魏延がボロカスに言われる時代だったしな。
戦乱の時代であれだからねえ。
日本は逆に役人や政治家があまり尊敬されず、武士や軍人が尊敬されやすいが。
850世界@名無史さん:2013/10/29(火) 12:57:27.66 0
>>849
日本で武士や軍人が賛美されるようになったのって、明治維新以降じゃね?
江戸時代以前は、今の武士の体たらくを暗に批判する形で昔の武士を褒めたりしてたけどさ
851世界@名無史さん:2013/10/29(火) 13:02:14.29 0
例えば、有名な話だけど「やまとだましい」って
柔軟な発想力や真実を見抜く鋭い目、率直さを賛美した言葉だろ
つまり詩人的才能のことを指してたはずなんだ
ところが軍国主義の色彩が強まるにつれて兵卒の勇を示す言葉に変化していった

日本文化を語る時は、軍国主義がかなり強烈に文化をねじ曲げていて、今もその影響が続いてることを考慮した方がいい
852世界@名無史さん:2013/10/29(火) 13:20:39.13 0
>>850
そりゃ大正時代でも軍人を無駄飯くらいとして批判していた風潮みたいなもんじゃねーの?
平和な時代はそんなもんだよどこでも。
明治よりも荘園時代となる平安後期か、鎌倉時代あたりに成立したのではないかと思っているが。
遣唐使を廃止して鎖国しだしてから生まれたものと見ることも出来る。

>>851
昔で兵士の勇を示す場合は、益荒男ぶりとか言うんじゃないの?
853世界@名無史さん:2013/10/29(火) 13:26:03.23 0
>>851
日露戦争で日本軍の評判ってオリレンタリズムも相俟って凄い高まった

んで日本兵は愛国心の塊であり、猛勇無比であるとされて「日本人的な心」(=「大和魂」)とは
その勇猛さも欧米とは違う、日本独自のものだ、という認識がされていったわけで
軍国主義が捻じ曲げたんじゃなくて自然的に語彙が変遷してるだけ

日露戦争が世界に与えた衝撃とその後の日本の評価を無視してグンコクシュギガーってのはアホ過ぎる
854世界@名無史さん:2013/10/29(火) 13:41:58.69 0
フランス王国の初代はもとはパリ伯だったけどなんで伯爵が王のなれたの?
855世界@名無史さん:2013/10/29(火) 13:45:53.95 0
祖父がフランク王だったから
856世界@名無史さん:2013/10/29(火) 13:47:28.24 0
>>850
もっと後。高度成長期くらいから。
857世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:19:24.47 0
>>850
江戸時代の武士は日本トップの教養階級になっていた
武士道とか有ったし庶民からも尊敬されてた
858世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:23:42.05 0
ユダヤ人差別だけど
ユダヤ人て人種じゃなくてユダヤ教の人を指すみたいだけど改宗できなかったの?

ユダヤ人虐殺だけど
日本は隠れキリシタンっていたし
助かる為にキリスト教に改宗したフリすれば
迫害や虐殺隔離から逃れられたんじゃない?
859世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:31:20.19 0
>>857
うっそぉん。
江戸時代というと、いや、それ以前からだけれど、武力はあっても教養が無い。
支配層ではあっても、文化の担い手ではなかった。
知識層は、僧と商工民の中にいた。
860世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:33:00.72 0
>>857
>>859
なんで世界史板で日本史の話題をしているの?バカかおまえら。死ね
861世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:47:33.00 0
>>858
いっぱいいたよ
偽イスラムも偽キリストも
でも彼らにとって宗教は命に等しく重要だったから
偽ることも拒否する奴もいる
862世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:49:54.98 0
>>859
武士は江戸時代文官だったことを失念してないか?
まぁ857の武士道は微妙
863世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:54:44.80 0
>>859
江戸時代の学者のほとんどが武士出身だよ
なんか勘違いしてるね

江戸時代は娯楽は庶民が極め、教養は武士が極めていた
明治維新が成功したのは武士が教養階級だったから
中国じゃ無理
864世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:57:07.82 0
>>862
精神文化を極める学問てのは
なかなか発生しない
江戸時代は武士道と言う「哲学」が発生した事は注目できる
865世界@名無史さん:2013/10/29(火) 14:57:25.91 0
ネトウヨくんの妄想歴史w
866世界@名無史さん:2013/10/29(火) 15:04:05.03 0
>>865
無知が爆発しているねw
867世界@名無史さん:2013/10/29(火) 15:12:55.54 0
日本はインドの哲学をハンパに体得したからね。
武士階級はクシャトリアのつもりなんだろうさ。
バラモンはクゲ。
クシャトリアのブケとバラモンのクゲ。
868世界@名無史さん:2013/10/29(火) 15:41:13.96 0
>>854
サンリス会議において、ユーグ・カペーとロレーヌ公シャルル1世のどちらを国王
にすべきかという選挙で、ランス大司教アダルベロンがユーグ・カペーを推したから。

推した理由は何かというと、

ユーグ・カペーはロベール家の一門だった。
ロベール一門はネウストリア(フランスの北西)を中心に勢力を伸ばし、
修道院ネットワークを通じて教会と結びついていた、ユーグの頃には
没落気味だったので復活させたかったと思われる。

なお、ユーグ・カペーはフランキア公でもある(公と言っても名誉公爵みたいなものだけど)。
また、この時代、伯と公の順列が明確でなかった。
869世界@名無史さん:2013/10/29(火) 15:50:57.09 0
信心深く豪奢を嫌い修道士のようだったので、教会受けが良かったのかもしれない。
870世界@名無史さん:2013/10/29(火) 17:35:32.50 0
武士道っておまえらw
新渡戸が世界に発信して今では定着しているが
江戸時代は各地の藩校が儒教精神を取り入れているだけ
所詮、中国なしでは学問はない
871世界@名無史さん:2013/10/29(火) 17:38:38.81 0
>>862
文官ねえ。
刀剣具足を質入したり売却したりして、登城召集時の帯刀も柄と鞘だけとかいう直参旗本も沢山いたし、
実際に島原の乱から戊辰戦争まで臨戦召集がかからなかったことを後付で「文官」と言ってるだけだろ。
武士は、建前上、武装して参戦義務のある武官だし。

で、やってることは、農民や商工民から上前はねて寄生してるだけ。
872世界@名無史さん:2013/10/29(火) 17:48:29.62 0
建前上は朝廷の官職で武官か文官か決まるんじゃ。
無官の武士は無官ですよw
873世界@名無史さん:2013/10/29(火) 17:51:27.08 0
武士浪人とか酷い者だぞ。
教養もないし、朝から酒を飲んで狼藉振る舞い
お前らのような引きこもりならいいが、剣術も知らない。
大体江戸時代は昼過ぎには勤労がないのだよ。
874世界@名無史さん:2013/10/29(火) 18:39:20.90 0
鎌倉時代の武士は他人の兜を質に博打してたっていうしね
875世界@名無史さん:2013/10/29(火) 18:47:02.89 0
>>861
確認するけど
そのユダヤ教から改宗した人達は迫害や虐殺から
逃れられたって思っていいの?

それとも元ユダヤ人ていうだけで迫害の対象にする地域や権力者もいた?
876世界@名無史さん:2013/10/29(火) 18:54:05.48 0
>>870
儒教なんてカルトは江戸幕府が奨励していただけなんだけどね。
国家や主君の為に忠義を尽くすなんて概念は当時の中国にはもうなかったし。
877世界@名無史さん:2013/10/29(火) 18:56:27.45 O
冷静時代のソ連や東欧では
西側の映画・テレビ番組・音楽はどれだけ流れてたの?
モスクワ映画祭とかはスターリン時代からあるし
ブレジネフ時代にエルトン・ジョンがモスクワコンサートをやってるし
東ドイツの指導者がビートルズを意識した発言をしてるしで
中国と違って全く流入しなかったとは思えないのだけど
878世界@名無史さん:2013/10/29(火) 19:04:48.14 0
>>876
そのカルト(←言葉の選び方が物凄く頭悪そう)がなきゃ武士が主君に忠義を尽くすこともなかったわけだが?
忠義の字がどこから来てるか知ってるか?愛国馬鹿
879世界@名無史さん:2013/10/29(火) 19:10:34.33 0
>>876
お前はそもそもが間違ってる
日本と中国の儒学は似て非なるもの
ちゃんと勉強しろよ
880世界@名無史さん:2013/10/29(火) 19:23:29.62 0
>>875
イベリア半島ではキリスト教徒になるか出て行くかという厳しい追及がなされた。
その結果キリスト教徒となってキリスト教社会に溶け込んだものがコンベルソ。
偽装改宗者をマラーノという。
イベリア半島では厳しい異端審問があったのでマラーノ達は
イタリア、ネーデルランド(アントウェルペンやアムステルダム)、オスマン帝国に逃げた。
881世界@名無史さん:2013/10/29(火) 19:23:41.34 0
>>875
改宗棄教関係なく迫害した例なら、有名なところで、
ソビエトのスターリンの民族政策
第二次世界大戦らあたりのドイツ
16〜17世紀のスペイン
明王朝期前半の支那
882世界@名無史さん:2013/10/29(火) 20:24:49.25 0
>>877
>西側の映画・テレビ番組・音楽はどれだけ流れてたの?

いくら政府が規制しても電波に国境は無いのでラジオはほぼ自由に、
TVは東西国境から100キロくらいは見ることができたらしい。
受信できるTV受像機の入手には苦労したらしいけど。
883世界@名無史さん:2013/10/29(火) 20:37:01.98 0
>>864
あんなもん哲学でもなんでもないだろ w
笑わせるな wwww
>>875
この板ではツヴェタイ・ベン・ツマル・モノデカイは有名ではないのか?
885世界@名無史さん:2013/10/29(火) 20:56:10.14 0
武士っていってもピンキリだしな
江戸喧嘩と長崎喧嘩じゃまったく性質が異なってくる
ネトウヨがいってる武士道は朱子学とか陽明学に影響されたやつっぽいけどそれだけしか知らないみたい
886世界@名無史さん:2013/10/29(火) 21:07:42.12 0
>>877

参考までに
ソ連ではスタリーン時代にあってもジャズが聞かれていた。
ウチョーソフ、ツファフスマンとかね。

戦後になって、国際青少年フェスティバルで再び資本主義圏の音楽が流入することになった。
独自の発展をしていたとはいえ文化的断絶はあったからね。

60年代には、
グラツキイなどがビートルズのコピーをしたりしてた。
特権階級以外の人間はエレキギターを手に入れるところから一苦労で、
887世界@名無史さん:2013/10/29(火) 21:08:46.94 0
>>885
だれのどこにネトウヨの要素あるんだ?
チョンにしろネトウヨにしろ関係ないとこにこういう無理やり変な単語入れるのは
英語覚えたての子供が喜んで使う英語みたいでうんざり

あと長崎喧嘩は武士道に関する個別の事件だが
江戸喧嘩は武士道とは関係ない一般的な「喧嘩」をいみする
関係ない単語を並列して書くという頭の悪そうな文をかくな

煽りやるやつってこういうところがまさに低学歴無教養ぽいんだよ
888世界@名無史さん:2013/10/29(火) 21:27:38.16 0
>>843
春秋時代をどう説明するのか聴かせてもらおう。

>>847
赤穂浪士の中に孟子の子孫が居るけど全く知られていない。
889世界@名無史さん:2013/10/29(火) 21:41:37.99 0
>>888
周の天下から秦の天下に移るまでの過程で、周がそれなりに力をもっていた時分が、春秋時代。

孟子の子孫だろうと、特別扱いは無し。
890世界@名無史さん:2013/10/29(火) 21:43:15.83 0
周は日本の天皇家みたいに権威は有っても実力は無かったと思うけどな。
891世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:10:13.65 0
>>887
すげー煽りだなw
892世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:14:58.92 0
涙拭けよ
893世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:18:55.21 0
>>883
理解出来ないのねw
「武士道とは死ぬ事と見つけたり」というのが哲学的命題だよ
まさかこれが行動規範だと思ってないよな?

>>871
だから上も居るわけだ
金閣寺銀閣寺を作ったのも武士だし
茶道や侘び寂びを追求したのも武士だ
優れた絵画や工芸品を重用したのも武士だよ
894世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:21:24.37 0
武士に匹敵する文武を極めた優れた階級は
中国朝鮮に存在しない
だから理解出来ない
895世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:32:47.67 0
次スレから日本の話題禁止にすべき。
896世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:35:04.22 0
>>888の脳内では、五覇とか七雄とかの諸侯が周を奉って仲良く共存していたのが春秋時代の姿なんだろうなあ。
でも、実際には、楚と晋の抗争から、晋の弱体化、内紛に下克上に、とうとう収拾がつかず、晋公領は分裂。
そこから、周が殷に取って代わったことを再現せんと、諸侯が相争い、諸侯の陪臣が相争い、ときに王だの公だのが
臣下の手にかかって殺されるような世の中。
897世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:35:32.10 0
>>878
何を言っているんだ?朱子学なんてカルトが入る前から主君への忠義などの概念は存在していた。
雇い主への義理が近いかもしれんが。
戦国時代は主君への滅私奉公ではないが、かと言ってなんでもしていいわけではない。
なんでもかんでもすぐに裏切る大陸の人間とは異なるのだよ。
898世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:39:55.75 0
何故日本史板に行ってやらないのか
899世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:44:48.69 0
日本史板にも居るが
世界史板に嘘が蔓延るのは見てられない
900世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:46:08.61 0
別スレで仲良くやってろゴミ
901世界@名無史さん:2013/10/29(火) 22:52:50.31 0
>>896
>楚と晋の抗争から、晋の弱体化、内紛に下克上に、とうとう収拾がつかず、晋公領は分裂。
>そこから、周が殷に取って代わったことを再現せんと、諸侯が相争い、諸侯の陪臣が相争い、ときに王だの公だのが
>臣下の手にかかって殺されるような世の中。
晋が分割された所からは戦国時代だから。
どうやら春秋と戦国の区別もつかない人らしい。
902世界@名無史さん:2013/10/30(水) 00:23:16.86 0
>>898
日本史板は程度が低いw
中国絡みになると誰も答えられないw
903世界@名無史さん:2013/10/30(水) 00:31:10.57 0
>武士に匹敵する文武を極めた優れた階級は
>中国朝鮮に存在しない

朝鮮はどうでもいいが、基本は中国だよ
日本の武士の成り立ち
もう、やばいだろコイツらw
904世界@名無史さん:2013/10/30(水) 00:33:32.83 0
「日本史」自体が世界史との対比で語られるものでもあるから
世界史を知らない日本史家は凝り固まった変な主義者に陥りがちだよな
905世界@名無史さん:2013/10/30(水) 00:52:22.15 0
中国と朝鮮はよく似ていると思うが、逆に日本とは真逆と言っていいくらい違う。
中国と朝鮮においては戦う人というのはとても地位が低い。
彼らは命をかけるのに尊ばれない、だから戦争になると少しでも不利になるとすぐに逃げる。
死者は忘れ去られ名誉も与えられない、だから最後まで戦ったりしない。

彼らが靖国参拝を理解出来ないようでは日本の域には到底到達できないだろう。
906世界@名無史さん:2013/10/30(水) 00:55:57.59 0
>>905
最後の行の前わざわざ一行あけなくてもオチとして十分笑えるから自信持てよw
907世界@名無史さん:2013/10/30(水) 00:56:17.25 0
靖国神社こそキリスト教が混じった平田篤胤のカルト神道の鬼っ子じゃん。

元は招魂社だからあえて言えば儒教由来。
靖国を中国人が位牌と同一視するのも無理はない。
908世界@名無史さん:2013/10/30(水) 01:01:49.38 0
>>901
管仲夷吾とか鮑叔牙とかはいつ時代の人だっけ?
909世界@名無史さん:2013/10/30(水) 01:08:39.33 0
>>905
日本だって同じだろ。
命を賭けての仕事を尊ばない。現在進行形の福島の原発の後始末なんて、まさに、そうだろ。
死刑囚やニートを行かせればいい、なんて意見まで出てくる始末。これは、視点を変えて見れば、そこで働いてる人を
完全にどうでもいい存在、死んでも構わない安い生命とみているからだろう。
現に、もし今すぐ死んでもその係累が路頭に迷うことの無いよう手厚く待遇があるかとうと、そういうのは全くなくて、
使い潰しで、中間搾取まで平気でやってるし、それを知っても誰も改善しようとも言わない。
910世界@名無史さん:2013/10/30(水) 01:22:39.07 0
>>909
日本は武士が消えて中国朝鮮化してるからな
明治維新が起きる事も江戸城無血開城ももう無いだろう
911世界@名無史さん:2013/10/30(水) 01:23:59.86 0
日本がなぜ明治維新を成功させ
中国朝鮮が不可能だったのか
世界史から考えてみな
912世界@名無史さん:2013/10/30(水) 02:15:22.55 0
日本武士道崩落かよw
ただ、諸君に言っておきたいのは切腹儀礼は日本のみ
自害は中国からだと思うけどさ
913世界@名無史さん:2013/10/30(水) 02:39:37.51 0
さすがに自殺の風習は起源とかはなかろうw
切腹はおもしろい儀礼だな
わざわざ苦しむやりかた
914世界@名無史さん:2013/10/30(水) 03:34:25.96 0
>>911
なんでなの?教えて教えて!!!!
915世界@名無史さん:2013/10/30(水) 04:20:41.90 0
ナショナリズムに毒される事無く歴史を語るのはこれから先も不可能なのか
916世界@名無史さん:2013/10/30(水) 04:58:58.56 0
>>915
永遠に不可能だな
最近はネアンデルタール人アゲだぞ
人類と混血の可能性が出てから西洋人が慌ててるしなw

文献が残っていても歴史的は記録は必ず観察者の視点が有る
公平な記録なんて有り得ない
視点を自覚してる方がまた救いが有る
だいたい自分は正しい、自分は中立だと思ってるヤツが一番キチガイ
917世界@名無史さん:2013/10/30(水) 06:29:54.78 0
>>909
お前は日本人ではないな、その言葉でわかる。
日本人なら骨は拾ってやるので行ってこいとなる。まあ原子炉深くなら拾えないが、
その死刑囚やニートを勇者として祀ってやると言っているのだよ。
全体の為に自らの命を捧げる人間が称えられなくなって久しい大陸や半島の人間にはわからんのだろうな。
紀信のような人間はいなくなったのがよくわかるわ。

なおなんの危険もないただの日雇い労働者が称えられる事はないよ。
今の原発労働者はまさにそれ。放射能が危険だと思い込んでいるおバカさんにはそう思えるかもしれないけど。
北京に旅行にいくよりずっと安全と言える。
918世界@名無史さん:2013/10/30(水) 08:41:10.55 0
王朝時代の中国はなぜ文官優位を維持できたのですか?
清朝なんて元は武偏一統の野蛮人だったのに文官に非ずんば人に非ずみたいな風潮になってしまいましたよね
919世界@名無史さん:2013/10/30(水) 09:16:31.59 0
>>893
基本的用語の意味さえ分かってないバカだな。
それにそんなもん支配階級のオナニーにすぎん
クソみたいな自己弁護だ。

実際は徳川放り出して、逃げまくったヘタレばっかだろ、
会津のぞいて。
920世界@名無史さん:2013/10/30(水) 09:18:01.02 0
>>893

>金閣寺銀閣寺を作ったのも武士だし
>茶道や侘び寂びを追求したのも武士だ
>優れた絵画や工芸品を重用したのも武士だよ

死ねよ、バカwwwww

自分がアホ馬鹿であることを
わざわざ自分で暴露するとわな。
3回死んでこい、ウンコ野郎 wwwwww
921世界@名無史さん:2013/10/30(水) 09:21:57.91 O
>>875さん、
当時のスペイン・ポルトガルでは、マラーノは元より、たとえコンベルソであっても、
いつ告発され追放(または死刑)になるか判らない状況に置かれていました。
というのは、ユダヤ人を追放・処刑する真の目的のひとつが、彼らの財産を没収する事だったから。
当時のスペインの有力者・金持ちの大部分は
多少ともユダヤ人の血を引いていたとも言われている位なので、
妬みや財政的目的により、告発される危険が常にありました。
(「何曜日に○○(食材)を買っていた」という外部告発だけで召喚される事もありました)。
※マラーノやコンベルソとは何か、という点は>>880さんを参照して下さい。
ちなみに、世界中にカトリックの布教に行ったイエズス会士の中には
コンベルソがかなりいた事が判っています。
922世界@名無史さん:2013/10/30(水) 09:28:29.51 0
>>917彼は自らの身を以て「ネトウヨにはならない方がいい」と
皆にこうやって知らせているのです。讃えようではありませんか。
923世界@名無史さん:2013/10/30(水) 09:52:41.77 0
>>893
あんたの基準では、家族の画で有名なカルロス4世は優れた画家で、サンピエトロのピエタ像はアレクサンデル6世の作品なのか。
924世界@名無史さん:2013/10/30(水) 10:00:09.16 0
>>917
チェルノブイリで、ソビエトは、軍を派遣して、死傷者とその家族には戦死者や戦時傷痍と同等の
恩給を出してるよ。
925世界@名無史さん:2013/10/30(水) 10:02:36.73 0
>>922
お前は誰と戦っているんだ?
>>924
福島で誰か死んだっけ?原発を爆破した吉田位のもんだろ。
それも急性的なガンではない。
926世界@名無史さん:2013/10/30(水) 10:12:56.53 0
何故スターリンはポーランド公国の国境線を復活させることに固執したんですか?
927世界@名無史さん:2013/10/30(水) 10:52:41.17 i
>>925
津波で数人死んだな。
原発構内で津波で死ぬなんてある意味原発事故より悪い。
928世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:04:47.37 0
>>925日本の知的水準を低下させるネトウヨとだよ
929世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:28:54.95 0
>>923
銀閣寺は足利義政の作品と言って間違いない
あれを大工が作ったと思うのは幼稚園児並みの知能だぞ
意味理解できる?
930世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:36:38.41 0
>>923
有力な武家には御用絵師という人たちが居て多くの作品を残した
これらの絵師は武士と同じ待遇
御用絵師は平民じゃない
明治維新後も士族になった
だから武士の作品と言えるのだよ
931世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:37:54.09 0
>>929
季瓊真蘂か配下の僧だろ。
なんてったって、寺だからな。
そりゃ、スポンサーの筆頭は足利義政だろうけれど、寺院建築を指揮できたのは僧職だろうし。
932世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:39:54.56 0
大学教授が論文書くようなもんでチームでやるんだから
まぁ義政といってもいいとは思う
933世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:40:14.00 0
義政って、建築指揮までやってた描写が歴史漫画にあったんだけど
934世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:42:48.00 0
>>928
まじかっこいい
憧れます!
現実社会でも周りの友達にいってくださいね!
尊敬されますよ!
935世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:47:12.53 0
どうも。いつものヴェネツィア者です

ぶっちゃけ14世紀の軍装及び士官(騎士?)・兵の装備、
それと当時フス派かかなり異端扱いされてた様ですが
もし「(現代&歴史知識等で)似た様な戦術(フス派戦車戦防御術)」を使っただけで
繋がりか無いにも関わらず異端扱い…は有りますでしょうか?
936世界@名無史さん:2013/10/30(水) 11:50:59.57 0
>>930
登城して直に将軍から注文受けたりするからな。
ちなみに、徳川吉宗がオランダに注文して買った象は、長崎から江戸まで陸路を運んでくる途中、
宮中に見せびらかすために京都に寄った際、中御門天皇が御覧になるとのことで、
内裏につれてくるために、従四位下の官位と姓まで与えられてる。
十万石クラスの大名と同じ。
937イタクァを作らないか?:2013/10/30(水) 13:24:43.06 0
このスレの感想を唄にしてね☆
938世界@名無史さん:2013/10/30(水) 13:39:49.09 0
>>878
弥生時代の兵士にだって忠誠心ぐらいあるだろ
言葉の有無と概念の有無の違いもつけられないのか
939世界@名無史さん:2013/10/30(水) 14:32:13.51 0
>>938
横レスだがその反論の仕方は頂けない
「忠」の意味するところが儒教という思想体系の有無で大きく変わってくるから

あなたの反論の仕方は
「弥生時代の民にだって言葉はなくても人権があっただろ、だから人権思想なんてカルト」
てのとレベルが同じ
940世界@名無史さん:2013/10/30(水) 14:34:09.30 0
日々ネトウヨと戦うネット戦士がいたのか。
941世界@名無史さん:2013/10/30(水) 14:53:17.89 0
儒教起源とか韓国人みたいなこというなこの中国人は。
942世界@名無史さん:2013/10/30(水) 15:39:11.09 0
ネトウヨはいつでも負け組だなw
943世界@名無史さん:2013/10/30(水) 15:50:29.63 0
ベルばらみたけど本当に昔の王侯貴族たちは国民が貧困にあえいでいるのに
お城で好き放題して毎晩宴会開いてたのですか?
944世界@名無史さん:2013/10/30(水) 15:53:19.54 0
だから爆発したんじゃないの?
945世界@名無史さん:2013/10/30(水) 16:09:57.31 0
>>904
その事実を教えてやってもっと勉強しろネトウヨといったら「ネトウヨなんているの?」といういつもの詭弁
自分で糞しときながら「うんこなんてあるの?」と言ってるようなもん
946世界@名無史さん:2013/10/30(水) 16:21:35.32 0
>>943
お前らだってアジアやアフリカでは貧困や飢えに苦しむ人達がいるのを知っているけど、
気にせず遊んでいるでしょ?それと同じ事。
民族主義や国家主義という概念ができる前は、
民草がどんな生活してても気にしないよ。だって帰属しているものが違うんだから。

>>945
ネット戦士ご苦労様です。
947世界@名無史さん:2013/10/30(水) 16:37:44.75 0
>>943
どうでもいいがフランス革命起こしたのは平民の富裕層ブルジョアジーと一部貴族で
それに賛同したのが庶民のなかで比較的裕福な都市市民
本当の意味で庶民たる大多数はそれに流されただけ
また庶民を圧迫するほどの税金は戦争費で使われたもの
948世界@名無史さん:2013/10/30(水) 16:49:31.38 0
日本の財政にしても議員の報酬や人数削っても年数十億程度、
役人の天下りなくしても年数百億程度で、
老人が多すぎるから財政が赤字なんだけど(社会保障費100兆円でそのうち70兆は老人)
老人よりも議員や官僚叩くだろ。そういうもんだよ世の中。
949世界@名無史さん:2013/10/30(水) 16:50:25.17 0
>>943
貴族が無駄遣いをしてくれることで、パリ市民の収入が増える。
貴族が無駄遣いをしなければ、パリ市民の収入はよけい減ってしまう。
そういう側面がある。
950世界@名無史さん:2013/10/30(水) 16:52:58.94 0
>>943
バカ(特に>>947)が何やかや言ってるけど
「国民が貧困にあえいでいるのにお城で好き放題して毎晩宴会開いてた」のは一つの事実
951世界@名無史さん:2013/10/30(水) 16:56:22.84 0
貴族の浪費は公共事業で文化事業だからな。
日本も多くの将軍大名大奥とその親族が贅沢を、
さらにお付の武士や旗本が支出を強制されるからこそ、江戸の町民が豊かであり、
庶民を対象とした化成文化が生まれた。
952世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:06:08.90 0
>>950
毎日宴会は無理w
罵倒するわりに子供みたいな史観だなw
ちなみに宮殿パレスであって城でもないなw
953世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:13:01.62 0
低いほう低いほうへと・・・w
954世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:20:27.11 i
なんかこのスレ落ちぶれたなぁ
955世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:22:17.29 0
一度ひきこもりのゴミに目つけられたらこうなるってオチ
956世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:38:39.96 0
>>953-955
おまえらが一番レベルが低いけどねw
957世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:41:18.37 0
ネット戦士お疲れ様です!
958世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:55:28.73 0
(多分)(恐らく)こうだろう想像妄想俄日本史
笑われている事に早く気付けwww
959世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:55:41.25 0
自分がネット戦士だろw
960世界@名無史さん:2013/10/30(水) 17:58:07.05 0
いまも金が無くて子供が育てられなくて何人も赤ちゃんを捨てた31歳の夫婦の
話が出ていたけどこんな事件が起こるの中で芸能人・社長・官僚・政治家は贅沢三昧w
挙句に悪政増税w
でも暴動すら起こさない弱腰日本人www
961世界@名無史さん:2013/10/30(水) 18:00:49.12 0
おいネトウヨネット戦士
次スレぐらい立てて貢献しろ
962世界@名無史さん:2013/10/30(水) 18:01:36.21 P
ベネチア以前に、
日本語の勉強から始めんとな。
963世界@名無史さん:2013/10/30(水) 18:12:28.43 P
マリーアントワネットの寵臣でフランスの財政を傾けた悪名高いポリニャック夫人の子孫がモナコ公国の公王だ。豆な。
964世界@名無史さん:2013/10/30(水) 18:31:42.01 0
>>960
エリート妬むって典型的底辺のごまめのはぎしりじゃんw
さあ下位(あえて誤字)より始めよ
お前が暴動起こせよ荒らしw
それもできずネットで罵倒の腰抜けw
965世界@名無史さん:2013/10/30(水) 18:34:22.24 P
要するに、土手異変のルサンチマンのはけ口になったんだわ。
966世界@名無史さん:2013/10/30(水) 19:15:26.35 0
>>946
えー。何言ってるの?
アフリカの連中が飢えて苦しむのも自ら発展して豊かに生るのもアフリカの連中の自由で責任じゃん。
むしろ、ヨソの国のこっちが干渉してはならない問題だ。

でも、王侯貴族とその国民の関係は違うじゃん。
国民が貧しい理由のかなりの部分がその王侯貴族による直接的な搾取だし、国を成り立たせるための
特恵的な立場を専ら搾取の手段にして遊び呆けるから非難されるんじゃん。
967世界@名無史さん:2013/10/30(水) 20:01:36.49 0
>>945ちゃんは自覚と他覚の区別ができない発達障害者なんでっか?
ネトウヨ()wwwwwwwwwwwwwwwwww
はずかしゅうないんけ?
968世界@名無史さん:2013/10/30(水) 20:04:51.70 0
>>960
ジニ係数見れ

それで話は終わりや
969世界@名無史さん:2013/10/30(水) 20:20:05.47 0
ペットのエサやりには必死。
アフリカの餓死者はスルー。
これが現代先進国の人間のやり方。

ペット飼ってる奴はアフリカ支援するなよw
970世界@名無史さん:2013/10/30(水) 20:21:49.50 P
そろそろ次スレ立てたほうがいいと思う。
971世界@名無史さん:2013/10/30(水) 20:22:23.29 0
>>960
確かにおいらも新自由主義は嫌いだが、このケースは精神異常じゃないの?
この手の人間は、生活水準にかかわりなく一定数出てくるよ
972世界@名無史さん:2013/10/30(水) 20:30:03.49 0
>>952
毎日も城も質問文そのままの引用だし、質問の本筋とは関係ないよねそれ。
三日に一回なら問題ないの?(あるいは質問者が問題にしない程度なの?)
質問者の知識量を考えてその程度の文脈を理解して会話できないようじゃ
質問回答以前に人間同士のコミュニケーションとしてどうしようもないよね。
あと史観という言葉の意味正しく理解してる?
973世界@名無史さん:2013/10/30(水) 20:42:57.89 0
>>968
日本て先進国のなかじゃアメリカイギリスに次いでかなりジニ係数が大きな国なんですがそれは……
974世界@名無史さん:2013/10/30(水) 21:03:22.57 0
2chってこのスレみたいな糞スレだらけになってるしマジでオワコンだな
975世界@名無史さん:2013/10/30(水) 21:19:27.79 O
次スレの>>1に加えるべき点の素案

・次の行為を禁じます
・他との比較から派生した物であっても、完全に日本の事だけを扱った論争を3往復以上する行為。
・特定のスレ参加者の自尊心を貶める事を明確な目的とした発言。(その目的でのwとwの使用も禁止)。
(まあ、思い付きだからあまり気にしないように)
976世界@名無史さん:2013/10/30(水) 21:33:59.23 0
>>963
ヨーロッパの王侯貴族ってみんな縁続きなんだから、別に驚くようなことでもないしなあ。
977世界@名無史さん:2013/10/30(水) 21:37:38.20 0
>>972
馬鹿な釣り質問に馬鹿のような内容のない間違った答えをしてるやつも
やっぱり馬鹿なんだよ
そんなこともわからんのか
キチガイのフリえおするようなおかしなやつはキチガイなんだよ

まぁ実際城で宴会してるという子供並みの知識なんだろうけどw
978世界@名無史さん:2013/10/30(水) 21:50:28.32 0
アラブの王侯や
仏教圏の王侯同士は縁遠かったの?
979世界@名無史さん:2013/10/30(水) 21:52:21.93 0
愛真覚羅家と天皇家って姻戚だけど
もし継承位を英国みたいに二百人位まで拡大したら
彼らも入ってくるんだろうか
980世界@名無史さん:2013/10/30(水) 21:58:06.59 0
>>979
東アジアの君主は男系でしか継承されないので
継承順位を一万位まで拡大してもお互いの継承権は獲得できません
981世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:01:12.59 0
フランス革命当時のフランス人
平均寿命25歳
平均身長160cm以下

同時代は異常気象で大阪でも毎日餓死者が100人出るぐらいの惨状だった
日本でも大塩平八郎が革命を起こそうとしたが失敗
フランス革命は起きて当然
982世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:06:14.45 0
次スレ
>>975の意見をテンプレに入れてみた

世界史なんでも質問スレッド119
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1383138297/
983世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:14:46.37 0
>>981
フランス革命とお塩事件は違う時代なんだが…
984世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:17:13.46 0
そもそも気候が原因ならなぜ豊かな農業国フランスで起こったんだ
985世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:22:19.08 0
>>978
仏教圏は微妙だな
意外な事に仏教徒が多数派を占める国がそもそも少ない
中国朝鮮も仏教徒は少数派
仏教が大多数に定着してる国はチベット、ブータン、ミャンマー、ベトナム、日本ぐらいか
遠いぜww
986世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:25:53.54 0
>>943
本当に「ベルサイユのばら」のマンガを読んだの?
「毎晩宴会」なんかしてないし。
むしろオルレアン公など国王の権力を弱めようとした王族や貴族が
平民を利用したのが革命に結びついた、と言う説明がしてあるよ。
987世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:29:24.73 0
道教は、仏教を見本として唐朝後半に組立てられた。
もともと黄老思想や五斗米道が源流にあるにせよ、仏教を手本として体系化された。
変種の仏教だとみてもよかろう。
988世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:32:58.95 0
仏教での神の扱いは
人間同様の不完全存在なんだよな
神も修行を積めば仏になれるっていう上下概念

神は煩悩の塊みたいなのが多いから、下手したら人間より精進の道厳しいだろうな
989世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:42:05.85 O
>>982ありがとう!
990世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:45:25.68 0
>>983
フランス革命  1789年
大塩平八郎の乱 1837年

天明の大飢饉 1782年〜1787年
天保の大飢饉 1833年〜1839年

江戸の大飢饉に一致してるが50年ズレてるな
失礼した

>>984
農業国ほど異常気象の影響は大きい
東北で半数が餓死してもアイヌは餓死しなかった
991世界@名無史さん:2013/10/30(水) 22:50:48.90 0
>>908
管仲は、せっかく魯から奪った領土でも約束は約束だから返してやるべしとか進言してるのを
知らないらしい。
桓公が慢心して封禅の儀式を行おうとしたのを周の王室をないがしろにするのは宜しくないと
止めたのも知らないらしい。

春秋の覇者は諸候のリーダーとして周王室と天下の秩序を守るのが建前の一つだ。
992世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:21:58.07 0
>>986
オルレアン公は王の権力を弱めようとしたというより王位を奪い取ろうとしてたんじゃないの?
993世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:22:20.73 0
>農業国ほど異常気象の影響は大きい
これ食物が完全自由化してないと無理
世界史板でしょうもないこというな
アメリカと三部会でいいだろ
994世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:30:16.69 0
ベルばらみるとルイ15世が無能のタヌキおやじに見えるw
995世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:30:44.64 0
>>978
アラビア人は、上流層ほど一夫多妻が多く、父系の同じ従姉妹や姪との婚姻が好まれるので、
隣の国の王様とこっちの王様が近い近親ということは少ない。
ヨーロッパだと一夫一妻で妾腹に継承権が無いので、結果的に、隣の国の王様とこっちの王様が
イトコということは多々ある。

仏教圏は、農耕圏では、個々に隔絶していて、それぞれがあまり大きくない上、かなり最近まで一夫多妻が
普通だったので、王と臣下との婚姻が多く、隣の国までは支配層の婚姻圏が広がってない。
チベットやモンゴルのような遊牧圏では、遊牧圏の慣習で、同盟の締結やら戦後処理の和睦条件に
婚姻が伴うため、自らの支配地の外側の支配層との婚姻は多い。
遊牧圏が支那を圧迫した時代に多い「和蕃公主」や、清のホンタイジ皇帝の朝鮮親征の和議条件にある
清国の諸臣との婚姻も、これ。

>>985
ベトナムも仏教は比較的少数。多いのは、道教や儒教。ってか、なんで、タイ、カンボジア、スリランカが無い?
996世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:34:59.20 0
>>993
意味が分からんのだが
パンが足りない・・のは何故?
997世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:35:35.09 0
ケーキを作りすぎたから
998世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:38:25.89 0
パン問題で革命はおこってないよ
税金の問題
税金の問題で大きいのがアメリカ独立戦争
小学生かよ
しょうもない
999世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:44:44.70 0
>>973
暴動が起こるレベルではない

終わり
1000世界@名無史さん:2013/10/30(水) 23:52:02.60 O
ラストの書き込みは君だ!そう、君だ。
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