>>1 乙
リビアの首相が誘拐されたが、キレナイカを暫定的に統治してたスヌーシ家の末裔っていま何やってんだろう
そういやリビア王って今何してんの?
「この包丁、やっぱりキレナイカ」とか言ってる>リビア王
5 :
世界@名無史さん :2013/10/10(木) 20:29:00.25 0
キレネー、と
リビア騒乱の時、トリポリタニアとキレナイカに分裂するかと思ったけど意外に収まった
キレナイちから
今年もノーベル賞の季節になったがノーベル賞のおかげでスウェーデン王室も得してるよな。
ちょっと待て、そもそもリビアに王なんていないだろw リビアの建国者はカダフィ大佐だよ アメリカと同じで王なんて最初から存在しない
10 :
世界@名無史さん :2013/10/10(木) 22:45:16.26 0
パパラパー
12 :
世界@名無史さん :2013/10/11(金) 01:56:45.13 0
>>9 イスラム教サヌーシー教団の教主がリビア国王としてイタリアから独立
その後、カダフィ大佐がクーデターで政権奪取
>>2 たしか、リビア東部(キレナイカ地方)の分離・自治運動に参加してる。
16 :
世界@名無史さん :2013/10/12(土) 12:27:51.80 0
晩年のカダフィは、アフリカ各地の部族王、文化王たちから、 「アフリカ諸王の王」に推戴されてたな。 革命騒ぎの頃には、帝政移行か王政移行で政権延命をはかっていたらしい。
17 :
世界@名無史さん :2013/10/12(土) 14:51:03.21 O
>>16 王族の出でないのに君主になっても、なかなか続かない。
カラジョルジェビッチやレザー・ハーンはよくやったほう。
18 :
世界@名無史さん :2013/10/12(土) 15:47:45.01 0
20世紀になってから君主になったブータンのワンチュク家は君主家として一応根付いたと言えるかな。
イドリース2世はいないの?
>>18 ワンチュク国王とかパーレビ国王とか苗字+国王と呼ばれているようでは
まだまだ、共和制国家のぱっと出の大統領を苗字+大統領で呼ばれているのと同じレベルだな。
ムスワティ3世をドラミニ国王と呼んだり、
エリザベス2世女王をウインザー女王と呼んだりしないしな。
逆にムスワティ3世やエリザベス2世がどこかの共和国の 大統領になったらどう呼ばれるのかな?
23 :
世界@名無史さん :2013/10/12(土) 20:25:11.13 0
シハヌークは国王→大統領→国王という変遷があるが、 大統領時代も「シハヌーク大統領」と呼ばれて「ノロドム大統領」なんてのは聞いたこと無いな。 ブルガリアのサクスコブルクゴツキ首相は国王時代はなんと呼ばれるのが一般的だったんだろう? サクスコブルクゴツキ家は君主家としては伝統はあるものの、ブルガリア君主としては「ぱっと出」だったともいえるし。
>>23 シメオン2世は国王時代は普通にシメオン2世だったんじゃね?
「シメオン・サクスコブルクゴツキ」という名前は彼が首相在任中に
用いた名前だからそう呼ばれているわけで
25 :
世界@名無史さん :2013/10/12(土) 22:44:27.72 0
>>23 シハヌークのすごいところは、王政廃止後もずっと「シハヌーク殿下」って呼ばれてたことだな。
元国王とはいえ、王政が廃止された共和制時代にも「殿下」の敬称で報道されてたのは、この人くらい。
26 :
世界@名無史さん :2013/10/12(土) 22:48:41.47 0
>>21 厳密に言うとワンチュクってのは皇室の仁や将軍家の義、家みたいな物らしいよ
外国人の名前の構成と日本人のそれを一緒にすべきじゃないよ
サーネームと名字だってイコールでは無いわけだし
>>23 「ノロドム」ってのは家名じゃなくて初代国王の名前じゃね?
便宜上、初代国王の名前を王朝名に用いてるから家名と思われがちだが
>>27 の初代国王ってのは「ノロドム朝の初代国王」って意味ね
そういや中国なんかの王朝で例えば、明や清の王朝を明朝や清朝と国名で呼ぶのは何でだ? 本来は朱朝、愛新覚羅朝と呼ぶべきじゃないのか?
>>23 大戦中はシメオン2世として即位してるし、帰国後に立ち上げた政党だってシメオン2世国民運動って名前だったじゃないか
政党の方はいま改名したらしいけど
どうせなら首相在任中もシメオン2世の名前で通せばよかったのに
>>29 劉漢(劉氏の漢朝)とか朱明(朱氏の明朝)という呼び方もなくもない
33 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 06:26:42.29 0
>>25 シメオン2世も首相ではなく大統領なら「殿下」と報道されたかな?
首相在任時はより上位に大統領がいたわけで、
その大統領が「閣下」なので下位の首相を「殿下」とは報道しにくそう。
シハヌークも元国王とはいえ、「陛下」とは報道しにくかったのかな?
日本語的に上皇の敬称は「陛下」でいいと思うが(皇太后の敬称が「陛下」で
上皇の敬称が皇太后より下位ってことはないと思うので)。
>>33 日本の軍人皇族は殿下と呼ばれていたけどその上官は閣下と呼ばれていたぞ。
「首相殿下」という呼び方も、東久邇宮の首相在任中であれば正しかった。
35 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 09:44:33.95 0
シハヌークの場合は例外中の例外というか特殊なケースだろう。 普通、革命やクーデターで王政が廃止された場合、旧君主は「元国王」と呼ばれても、 「〜殿下」などとはよばれない。 革命後のイランやアフガンのシャーも「パーレビ元国王」「ザヒル・シャー元国王」と呼ばれてた。 シハヌークの場合は、欧米の報道などで「プリンス・シハヌーク」と呼んでたんじゃないのか? だから、日本の報道では「王子」と訳すのも不自然だから、「殿下」と意訳してたのではなかろうか?
36 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 09:56:44.24 0
>>34 皇族は軍人である以前に、皇族としての身分のほうが優先されるから、
伏見軍令部総長宮、閑院参謀総長宮、東久邇首相宮といった呼び方がされ、
(帥宮とか尹宮とか「源氏物語」の蛍兵部卿宮などの用例と同じ)
首相宮殿下といった呼び方もされる。
37 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 11:29:51.06 0
元国王といえば、ルーマニアのミハイ元国王。 なぜミハイル元国王と言わないんだろう? ミハイルの方が格好いいのに。
38 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 12:20:47.02 O
>>36 華族や平民が上官になることも多かったろうが、口の利き方はどんなだったんだ。
部下でも敬語かな。
>>38 皇族軍人には御付武官がついているくらいだから、たぶん基本は敬語なんだろうね。
まあ、そのときの場面によってケース・バイ・ケースかと。
公式な場での命令伝達とかは階級どおりだろうけど、日常的な会話は公務中でも敬語だろう。
アフガニスタンは、カルザイが自分が大統領=トップになりたかったから、 ザヒル・シャー国王を「国父」に棚上げして、王政復古させなかったのだろうな。
41 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 14:38:43.63 0
イラクといい、アフガンといい、リビアといい、エジプトといい、 どこも王政復古は実現せず、つまらないな。
>>37 お前、スペイン国王を「なんでヨハン・カールと名乗らないんですか?」と言ってるようなものだぞ
>>40 どーでもいいがザヒル・シャー国王という呼び方は
明仁天皇天皇と呼んでるような感じかねw
>>38 学習院大学法学部在学中の礼宮〈秋篠宮)は芦部信喜(憲法)ゼミ。
皇族は人権享有主体ではないとする芦部[天皇」は、礼宮に「殿下、(この 問題んついては)どうですか?」と話しかけていた。
ソースは同じゼミ生。
ダライ・ラマ法王という呼び方も本当はおかしいんだよな
46 :
44 :2013/10/13(日) 15:32:58.80 0
>>44 この問題んついては→この問題については
なお、「この問題」とは、皇族の人権享有主体性についてという論点ではない(と思うw)
>>42 でもヨハン・カール1世もそれはそれでかっこいいなw
48 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 16:17:56.32 0
>>42 >>47 ジョン・チャールズ1世とかジャン・シャルル1世もかっこいいぞ。
でも、かつてはヨーロッパの人名の英語読みは日本では一般的に行われいて、
チャールズ大帝とかピーター大帝とかフレデリック大王とかの呼び方が使われてた。
エカテリーナ女帝もカザリンという表記が教科書に併記されてた記憶がある。
プロイセンだって英語読みの「プロシア」表記する人が今でも多いしな
51 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 16:35:00.29 0
マゼランとか、世代というか時期によってマゼランと習ったり、 マガリャンイスと習ったり、バラバラだよな、
52 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 16:36:44.65 0
>>48 歴史的な欧州人名を英語読みから現地読みに、という過渡期に高校生時代をすごした。
世界史は現地読みで、日本史では英語読みという感じだったな。
日本史の試験で「大黒屋光太夫が会見したロシア君主の名を書け」という問題で
「エカチェリーナ2世」と回答したら×で返却された。
文句を言ったら「あ・・・」て感じで速攻で○に訂正してくれたけど。
確かに日本史の教科書には「カザリン2世」と記されていた。
53 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 16:53:44.93 0
朝鮮人名は現地読み、中国人名は日本語読みが主流だな。 まぁ、日本人名を朝鮮半島では日本語読み、中国では中国語読みとのことなのでお互い様か。 ところで、朝鮮半島でも中国人名(中国地名も)は朝鮮語読み。 漢字表記を朝鮮語読みするならまぁイイんだけど、読みをそのままハングル表記するので 日本人・中国人にはさっぱり?? 毛沢東と書いてあるのを日本語読みするのは日本人の勝手だと思うが カナで「もうたくとう」と書いたりしたら「?」となるようなもので。
世界史の教科書見ると昔は普仏戦争と言ってたのに今はプロイセン=フランス戦争になってる。
最近の子供は漢字が読めなくなってきてるのかねえ ひらがな地名も増えてきてるし
57 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 17:59:40.60 O
>>47 何だかスウェーデンあたりの王様みたいな名前だな。
スウェーデン王はなんでカール・グスタフ16世じゃないの?
そらカール・グスタフって名前の王様は16人もいないからな まあ実はカールって名前の王様も16人はいないんだが
欧州の王が自分の王名を何と決めるかはそれぞれ勝手(君主特権)で、王名は〜世まで含まれる。 その気があれば、どっかの親王が「カジノ・ロワイヤル007世」と名乗るとかもアリかと。
61 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 18:54:18.63 0
>>36 >伏見軍令部総長宮、閑院参謀総長宮、東久邇首相宮
「宮」を抜くな!
昭和天皇も摂政時代は「摂政宮殿下」
あ、ごめん。×親王→○新王ね。
63 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 18:59:04.64 0
>>52 ま、教科書はどこから「かざりん」なんて読み方持ってきたんだかね。「キャサリン」のほうが日本では一般的だわな
>>63 昔の人は促音とか小さい音を使わない人いるね
世界史の定年退職後講師やってるひとがバトゥを「バツ」っていってた
>>63 脱線するけど、カスリーン台風て名称もどっから持ってきよったんだか
>>60 日本では天皇と呼ばれるのは天皇だけだけど
欧州などは〜世と呼ばれるのは王だけっていう
しきたりでもあるのかな?
68 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 19:52:42.15 0
>>67 一般人でも、ヨハン・シュトラウス2世とかオスカー・ハマースタイン2世とか、
探せば何例かある。
貴族もトゥールーズ伯レーモン4世とか「〜世」を付けて呼んだときもあったのに いつの間にかなくなってる
>>68 いや、そうじゃなくて皇太子とか他の王族は〜世とか
呼ばれないのかなって
71 :
世界@名無史さん :2013/10/13(日) 20:13:32.67 0
>>70 フランスだと、王族のオルレアン公はルイ14世の弟がフィリップ1世、
その息子でルイ15世の摂政だった人物がフィリップ2世。
>>70 こんな感じ?イギリスを例にすると…
女王:エリザベス2世
皇太子:チャールズ3世
ケンブリッジ公:ウィリアム5世
王子:ヘンリー9世
爵位名と姓・名字は一致する場合もあるが、全然関係ない場合があって昔は混乱した。 チャタム伯ウィリアム・ピットとか、ウェリントン公アーサー・ウェルズリーとか。
ウェリントンやダービーってのは領地名だからな
欧州の王朝名は最初に一族が世襲した領地でOK? メロヴィングとか古代だと個人の名やカペーのようなあだ名だけど
>>72 んなわけねーだろw
ウェールズ公のチャールズが3人目じゃないとウェールズ公チャールズ3世にはならないし
ケンブリッジ公のウィリアムが5人目じゃないとケンブリッジ公ウィリアム5世にはならない
ましてや爵位を持たないヘンリーがヘンリー9世と呼ばれることはあり得ない
つーか、 君主も貴族みたいに個人名じゃなくて第5代イギリス国王とかそんな呼び方でよくね? 貴族は第3代サマセット公爵とか第5代デヴォンシャー公爵って呼んだりするじゃん
>>76 爵位を持たないヒラ王子はつらいよね…
そのくせ、マスコミには追われるわ戦場にもしっかり行かされるわで
>>78 結婚さえすればすぐ爵位貰えるんでしょ?
結婚と同時に爵位を貰うようになったのっていつからなんだろう
昔は結婚しなくても爵位貰う王族いたよね?
>>77 同意
そもそもイギリスなんかは「〜世」ってのは同名の君主を区別する為だけに消極的に付けてるだけに過ぎないし、
だったらわざわざ個人名で呼ばなくても貴族みたいな呼び方をすればいい
全員「国王」なんだから代数で区別すればいいだけのこと
>>66 米軍が発生順にアルファベット順の女性名で命名していたから。
>>79 ヘンリー七世の三男エドマンドは赤ん坊の頃に死んでるが生前に一応サマセット公に叙せられてたような気がする
結婚が条件になったのって近世以降じゃないかなぁ
>>79 はっきり結婚に際して授爵していると言えそうなのは、ケント公(女王の叔父)から。
生後すぐとか幼児や少年への授爵は、ジョージ2世の子(カンバーランド公爵)まで。
次の世代(ジョージ3世の弟3人)はみんな21歳で授爵。これは成人に際してだろう。
ジョージ3世の子の代以降は、だいたい20代後半くらいの授爵。独立に際してという感じ。
>>49 プロイセン、プロシアは今でも両方通ずるけど、プラーグと言ってわかる人は今少ないだろうなあ
プラーグがプラハへ変わったのはいつ頃だろう
85 :
世界@名無史さん :2013/10/14(月) 15:31:26.40 0
ボヘミアとベーメンも両方使われることが多いが、 今でもベーメンよりボヘミアの方が通りがいいと思う。
グラスはボヘミアングラスグラスだが 王はベーメン王っていうな
ボヘミあ〜ん、破れかけのタロットな〜げて〜
あれってロマ(当時はジプシーか)を謡ってるのかと思ったが ベーメンに何かゆかりがあるの?
90 :
世界@名無史さん :2013/10/14(月) 22:04:43.16 0
>式典の様子はファイスブックでも公開されるであろう。 ファイスブック
セルビアやモンテネグロの王政復古も見てみたいが、グルジアのバグラチオン家による王政復古にも期待
フランスの王族は「○○王子」という呼び名を使わないからか、生まれたらすぐに爵位 をあげて呼び名に使うのが慣習になってるんだね。
>>93 これはあくまでも名前だけで、後に結婚する際に領地や収入のついた本物を授爵する慣習。
エリザベス女王は今でも自分のことを詔書では「We」って言うんだろうか? 終戦直後、女学生で新聞記事の英訳をするアルバイトをしていた人の体験談に 昭和天皇の詔書の英訳で「We」ですね?と上役に聞いたら 「いや、もうIでいい」と言われて「ああ、時代が本当に変わったんだな」 と悟ったって話があった。
サッチャー首相が自分のことをweといってしまい。顰蹙かったって話があるな。
なんで帝国っていつも悪役なんだろうな。共和制のアメリカの映画とかならしょうがないけど せめて日本の漫画やアニメでは帝国を正義の味方にしてほしいよな。
銀英伝のローエングラム朝銀河帝国なんかは 肯定的な描かれ方をしているよな
>>91 あすこは両王家の統一に成功したからな
でもグルジアだとロマノフ家の例の母子が口を挟んできそうw
>>94 今でも一人称はWeやOurになってるよ。
朕みたいな物?
>>98 ロマノフの母子ってプロイセン家の旦那さんを持つ人?
グルジア王家とロシア皇室って血縁関係あったけ
>>100 うん。we declare our royal will and pleasure that〜みたいな定型文がよく出てくる。
>>92 >>93 プロヴァンス伯とかアルトワ伯とか、なんで王弟なのに伯爵?と思ってたけど、生まれた
時にもらった名前だけの爵位の方なのね。大人になって結婚する時に公爵やら伯爵やらい
ろいろもらってるけど、名乗りは変えなかっただけ。
アルトワ伯の長男のアングレーム公と次男のベリー公は、二つともアルトワ伯がもらった 公爵位で、儀礼称号として父から借りて名乗ってた感じみたい。
>>101 ウラジミール大公の嫁がグルジア王家出身
でその娘がプロシア王家の人と結婚したマリア
まあグルジア王家って言っても傍系だけど一応血縁関係ある
ユーゴのアレクサンドル・チトー国王は独裁者扱いされてるけど 実際はどうだったの?
>>91 ボロジノで戦死したバグラチオンくらいの傑物が出ればねえ。
>>101 ウラジミール大公がバグラチオン家のレオニーダ妃と結婚してる
おかげでロマノフ一門は大騒ぎにw
ロシアで帝政復古するとしたらホルシュタイン=ゴットルプ家だろうけど、 ドイツ系だし、そんな歴史も長くないから嫌だなあ
プーチン雷帝
皇太子じゃなくて王太子だっつーの
>>111 そこまでしてスキップされるワチラロンコンって・・・。
幼年の王子はどうなったの?
115 :
世界@名無史さん :2013/10/17(木) 18:42:14.95 0
王子(ワチラロンコン息子)がまだ幼いから、暫定的に姉即位か。 甥即位前提の中継ぎだった後桜町天皇みたいなもの? 未だにどちらが時期国王になるのかはっきりしないって異常事態だよな 後を継ぐ男子もいる、兄、なのに妹にたいして決定的なアドバンテージ とれないってどんだけなんだよ王太子。
ラーマ9世は曾孫いるんだろうか
シリントーン王女は、未婚で子供もいないから、
中継ぎの女王にはうってつけなんだろうけど、
>>111 の王女はどうなの?
即位と同時に異母弟を後継者指名するんだろうか?
そういえば、シリントン王女が手術を受けた、とどこかに載ってたかな。 今年に。
121 :
世界@名無史さん :2013/10/18(金) 18:27:58.50 0
タイはいろいろ言われてもワチラロンコンが普通に王位継承するだろうな 我が国の東宮もあと数年で継承だろう ただその先は敬宮にはいかないだろうが
敬宮の、現時点では宮号すら無い平皇族が継承するのかな?
いや敬宮は継承できるわけないだろ
今現在では宮号すら無い傍系宮家の小学生が継承するのかなってことだろ。
「敬宮の」が意味不明
126 :
世界@名無史さん :2013/10/18(金) 20:15:09.52 0
悠仁親王は宮号ないとか言うが 戦前の言い方なら 秋篠若宮だろ
127 :
世界@名無史さん :2013/10/18(金) 20:36:49.76 0
敬宮としのみや愛子内親王
近代になってからは女性皇族に継承権はないんだから 敬宮<<<宮号すらない傍系宮家の小学生 でしょうが。だいたい小林よしのりとかは この大衆社会、超メディア化社会で他人へのお辞儀すら 6年生になってもまともにしようとしない子に 象徴天皇が務まるとか本気で思ってるのかねえ。 子どもというより親の責任ではあるけど。
129 :
世界@名無史さん :2013/10/18(金) 20:43:07.14 0
君たち下々のものとは違うぞ
ぶっちゃけ愛子内親王がいまだにお辞儀できない姿を見ると 他人事とはいえ、いらいらさせられるんだよな。 相手に向かってあごをしゃくるような仕草してたし。 子どもとして可哀想だ、親はどんな育て方してるんだと。
>>129 下々の人間にすら出来る最低限の礼儀も弁えない子を
象徴天皇として喜んで戴ける国民なんて最早そうそういやしない。
誰かが言ってたが、敬宮を推す女系推進派の「直系」主張に則れば 昭和天皇から数えたら一番の「正統」は旧皇族の東久邇家になってしまうし 今上天皇は小林よしのりが「旧皇族はこんな連中だ」と ぼろくそに描いてた久邇宮家の女系・直系じゃないか、って。
小林って皇位には敬意を払っても皇統には敬意を示さないエセ右翼だよね
雅子妃が引きこもりインドア派だとすれば 引きこもりアウトドア派の墺エリザベート皇后は 同時代人からはどう見られてたんだろうな。 暗殺された時に「俺たちの皇后さまをイタリア野郎が殺しやがった」と イタリア系への暴行事件が頻発したとか聞いたけど 別の本では「皇后への国民の同情はさして無かった」とか書いてる。
>小林よしのり 今までのすさまじい変節ぶりから見て 一年後に共和主義者に鞍替えしていても全く驚かない自信がある。
アレクサンドル・チトーってw 誰と間違えてるんだ?w
まぁ、確かにチトーはちとー独裁者気味ではあったね
チトーは国王じゃないよ というか、アレクサンドルってどこから出てきたんだ?
モロッコのムハンマド6世はなにがきっかけで日本米好きになったんだろう? 向こうの方って米の種類違うよな?
宮号が無いと継承しちゃいけないって意味不明な論理だよなw 皇位継承権と宮号は全く別物だろう。 生涯宮号を持たなかった寛仁親王でも皇位継承権は持っていたが、敬宮は持っていないというのが厳然たる事実。 しかも悠仁親王が即位する時点では二代目秋篠宮か皇太子のどちらかになっているのは間違いないわけで、 それこそまだ小学生に過ぎないんだから宮号持ってなくても問題無い。 そもそも「敬宮」だって宮号ではない。 ちなみに現皇太子(徳仁親王)が存命の間に悠仁親王に男子が誕生すれば、 「将来の天皇」となるその男子は親王ですらなく王となるが、だからと言って将来の皇位継承の妨げには全くならない。
アレクサンダル1世×チトー=アレクサンドル・チトー国王
いや一応チトーにはアレクサンダルって息子がいるぞ チトーではなくブロズ姓を名乗ってるけども 確か以前にクロアチアで外交官してたが、国王に即位したという話は聞かないな
146 :
世界@名無史さん :2013/10/19(土) 05:44:52.73 0
皇位継承については、現行法に従えば普通に男系男子による相続が行われる。 平成天皇→ナル太子→秋篠宮→ユージン親王 ただ、これだとまどろっこしいので、もう生前譲位の制を復活させて、平成帝から直にユージンに譲位させてはどうだろう? ナルは小一条院の先例にならって、上皇扱いにでもしておけばいいだろう。 秋篠宮には幼君の実父として摂政になってもらう。その後、上皇の尊号を贈ればよい。 平成法皇、ナル上皇、秋篠摂政宮→秋篠上皇、ユージン帝 もうこれでいいよ。
そういうレス以前も見かけたけど、同じ人? 院政が当然だった昔と違い、この現代、未成年者に象徴天皇の仕事をこなせって 無茶苦茶いう。 そもそもまどろっこしいって何が。 なぜ父から息子への継承をすっとばさねばならない。
皇位継承順位と皇族内での地位の序列が一致しないから一部でややこしいことにも。
(序列が一致しない例:天皇>皇后>皇太子・・・など、皇后にはもちろん皇位継承権は無い)
>>142 秋篠宮どころか、仮に天皇の長男の長男の長男という天皇の正嫡流の皇曾孫が誕生しても
現皇室典範上は「王」なんだよな、その場合でも「宮号」(つーか幼少時の「称号」)はあるけど。
英国でもジョージ王子誕生前は正嫡流でも王曾孫にはprince号は無いという事態に、
という報道があったけど、なにか特例で解決したのかな?
>>148 ジョージ王子のwikiに書いてあった。
つまりチャールズ王太子の長男ウィリアム王子の子は皆Prince、Princessの称号がもてる。
以下引用。
1917年12月11日、ジョージ5世は特許状により、イギリスの王子 (Prince)・王女 (Princess)の
称号と 殿下 (Royal Highness)の敬称を、子の代では現国王のすべての子、孫の代では
現国王の男子所生の男子(つまり男系の男孫)、そして曾孫の代ではプリンス・オブ・ウェールズ
(王太子)の存命最年長の男子所生の存命最年長の男子(つまり男系嫡流の男曾孫のうち
最年長の存命者1名)のみに限定した。ウィリアム王子はプリンス・オブ・ウェールズたる
チャールズ王太子の存命する最年長の男子であり、そのウィリアム王子の最年長の男子が
このジョージであることから、彼にはこの特許状に従って王子の称号と殿下の敬称が与えられた。
しかし将来生まれてくるであろうジョージ王子の弟や妹はその範疇にはないことから、
この勅定に従えば彼らには王子・王女の称号も殿下の敬称も与えられず、単に男子なら
Lord、女子なら Lady の儀礼称号を帯びるのみにとどまってしまう。こうした事態となることを
憂慮したエリザベス2世は、2012年12月31日に新たな特許状を発し、以後はプリンス・オブ・
ウェールズの長男のすべての子に王子・王女の称号と殿下の敬称を認めることとした。
150 :
世界@名無史さん :2013/10/19(土) 10:16:12.79 0
とりあえず、平成天皇→秋篠天皇→悠久天皇と継承していくのが一番自然だな。 そのためにも平成天皇から秋篠宮に生前譲位した方がいい。 一般人ならとっくにリタイアしてる後期高齢者に、いつまでも国事行為や宮中祭祀をやらせるのは酷。 その意味でも譲位して法皇になってもらおう。(もう上皇という年齢じゃない)
↑であれっと思ったのは、ヨーク姉妹のこと。 現エリザベス女王の次男ヨーク公アンドリュー王子の娘=国王の男子所生の「女子」だけど 彼女らはPrincessの称号とHRHの敬称もち。 これも女王が特許状出したんかね? 女王の三男ウェセックス伯エドワード王子んとこは、夫妻が称号を辞退したから 持っていない。
>>149 依然としてヘンリー王子に子供が生まれても
チャールズ親父が即位するまではPrince、Princessではないわけか。
チャールズ王太子も出生時は自動的にPrinceを名乗れたわけではなく、
ジョージ6世が勅令をだしてPrinceを名乗れた身なわけだが。
>>151 誤記。1917年LPは君主の「男系の孫」をHRH&Prince/ssとしてるから、最初から入ってる。
>>145 チトーは自分の息子をアレクサンダル2世として即位させるつもりだったりとか?
それとも自分がヨシップ1世として即位するつもりだった??
君主の男系子孫なら何代離れていてもPrince/ss、というのがハノーファー以来の慣習。 敬称については1864年のLPで、君主の子と男系の孫までHRHと明文化。曾孫以下はHH。
女王が長生きしすぎて存命中に後のエドワード8世やジョージ6世が誕生しちゃったので、 1898年のLPで曾孫のうちウェールズ公の長男の子はHRHと拡大してる。どうせ将来HRHに なるし、ということだろう。
1917年LPの、傍系のPrince/ssは孫までで打ち止めというのはけっこう新しい慣習なのね。 王族に姓が必要になったのもこのせいだし。
158 :
世界@名無史さん :2013/10/19(土) 14:47:31.75 0
大体、直系子孫は何代あとだろうが称号与えるのが当たり前だろうに、 なんでわざわざ制限してたんだろう?
>>149 王位継承規定が変わって男女が完全に対等な継承権を持つようになったから、
プリンスオブウェールズの第一子が娘、第二子が息子だったとして、
その娘と息子にそれぞれ子供が生まれた場合には
「プリンスオブウェールズの長男の子」って言うと、
将来王位継承する可能性が低そうな方を指してしまうんだけど、どうなんだろう。
161 :
世界@名無史さん :2013/10/19(土) 15:02:51.90 0
チトー健在の時代は、まだ社会主義健在の時代で、米ソ冷戦まっただ中。 ボカサでもあるまいし、そんな時代に新たに王位につこうなんて思うわけがない。 金ちゃん一家ですら、まだそこまでエスカレートしてなかった時期だぞ。
>>159 不都合が出そうになってからでも間に合うから、将来ジョージ王子が結婚して、第一子が
娘だったときにでも考えればいい話かな。既にケンブリッジ公が即位してるかもだけど。
HRH&Prince/ssを君主の孫までから、君主の子だけに限定するような話があるし、将来的 には「君主の子と未来の君主の子はHRH&Prince/ss」みたいに、 シンプルな形になりそう。
164 :
世界@名無史さん :2013/10/19(土) 16:27:04.75 0
称号なんて減るもんじゃないし、ケチケチせずに子孫みんなにくれてやればいいのに。
>>154 いやチトー当人にしろ息子にしろ国王即位はないだろうと自分は思うが、
とりあえず
>>106 のいう「アレクサンドル・チトー」という名前に該当する可能性が
ある人物として挙げてみたw
つーか長子優先化以前から直近の問題として、 王太子の次男以下の王子の子供は、王太子が即位するまで称号を名乗れないのに、 即位した途端自動的に称号がついちゃうんだよな。 極めて不安定な地位だと思う。
>>166 ヘンリー王子が結婚して子が生まれるのが確実になったら、その段階で対応すれば間に合
うので、不安定といっても机上のお話ですよ。ジョージ5世当時は、曾孫がたくさん生
まれるまで長生きするとは思ってなかっただけのことでしょうし。
>>160 そうなるのかな
ちなみにチトーというのは通称
チトーの姓はブロズな
171 :
世界@名無史さん :2013/10/20(日) 17:31:33.14 0
なんだかんだで、イギリスネタくらいしかまともなネタないってことが、 ここしばらくの書き込みから実感させられた。 もう英王室くらいしか、まともな王政は残ってないってことなんだな。
そもそも共通言語英語圏の君主だからニュースが多いんだよ
イギリスだけでなく、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等々 かなりの世界広域の君主であるし。
腐っても元世界帝国だからな
Royal Forumでも英国は多いね 行事+スキャンダルに事欠かないしそもそも王制のある(様々な意味で)大国って英国ぐらいのもん
荒れそうだが普通に日本も大国やで メディア握ってるアメリカに近いことと君主国で最大規模の人口誇る(連邦ふくめ) 領域的広大さ、スキャンダルの多さなんかも英の報道が多い由縁だろうな
177 :
世界@名無史さん :2013/10/21(月) 19:18:12.60 0
所詮、日本は東洋の異教徒だし、元首なのかどうか疑義のある象徴だし、 儀礼の時の大礼服も廃止されてて地味だし、しゃあないわ。
その異教徒という発想が洗脳されたアンちゃんの発想じゃのう
フィリピン:武装勢力の指導者が死去
ttp://mainichi.jp/select/news/20131021k0000e030146000c.html バンコク岩佐淳士】今年2月にマレーシア・ボルネオ島サバ州に不法上陸したフィリピンの
イスラム系武装集団の指導者ジャマルール・キラム氏が20日、多臓器不全のためマニラの病院で死去した。75歳だった。
地元メディアなどが伝えた。
15?19世紀にフィリピン南部からボルネオ島北部を支配したイスラム教国「スールー王国」の末裔(まつえい)を名乗り、
領有権を主張して今年2月、約200人の「王国軍」をサバ州に上陸させた。マレーシア治安部隊との交戦で、多数の死者が出た。
キラム氏は3月、マニラ南郊の自宅で毎日新聞の取材に応じ「王国の土地を取り戻すためにはどんな犠牲もいとわない」と語っていた。
「スルタン(王国君主)」の後継者にはキラム氏の弟が有力視されているという。
AFP通信によると、キラム氏は家族らに「(スールー王国の)民を見捨てないように」と遺言した。
180 :
世界@名無史さん :2013/10/21(月) 20:51:19.82 0
自称なのか、本物なのかはっきりさせてほしい>スールー王国のスルタン
>>177 日本を東洋の異教徒だと捉える人にとっては、
日本の天皇は「元首なのあどうか疑義のある象徴」とは捉えていないと思うけどね。
↑ ×「元首なのあどうか疑義のある象徴」 ○「元首なのかどうか疑義のある象徴」
スールー王国おもしろいよなぁ此処で知ったわ これだから2chはやめられん
ズールー王国とは違うのか
それはスルーで
>>180 スールー諸島や北ボルネオの紛争がらみでフィリピンとマレーシアがそれぞれに
キラム家の末裔を後援してる
今回死んだのはフィリピン側が後援してる方で過去に一度即位したが、
「世俗に介入し過ぎ」と退位させられフィリピンへ逃げた
マレーシア側では彼の兄弟であるイスマイル二世が現在のスルタンとされている
あと、他にも「いや俺が本当のスルタン」と言ってるキラム家の末裔が何人かいる
>>84 ヴェネツィアよりベニスのほうが通りがいい気がするのは映画の影響かねえ。
188 :
世界@名無史さん :2013/10/22(火) 11:40:10.37 0
>83 日本でも男性皇族は結婚と同時に宮家をたてるけど、どっちかがどっちかを参考にしたのかしらん。
ビルマ最後の王朝である、コンバウン朝の子孫の人って今何してるのかな? イギリスに最後の王が祖国を追われてインド?に流刑されたのは知ってるけど。
最後の国王の娘がインド人兵士と結婚させられてその娘は花売りかなんかやってるって聞いたことあるような気がする。
191 :
世界@名無史さん :2013/10/22(火) 20:27:34.42 0
>>146 皇太子が天皇に即位後 秋篠宮家に壺切御剣を渡さないってことにはなりそうだな
世界の王家の王位継承予定者 の壺切御剣に相当するものって どういうものがあるんだろ
ウェールズ公には イングランドの王位継承予定者になる前からの宝物とかはありそうだが
レガリアって奴だな 西洋だと王冠、王笏、宝珠の三つ タイにいたっては今は5つだけど前は7つもあってさすがに多すぎ
193 :
世界@名無史さん :2013/10/22(火) 22:22:12.52 0
>>188 あるとすれば英→日だろうね。宮号をどんどん授けだしたのは明治になる頃からだし。
普通に考えて、天下の大英帝国がわざわざ極東アジアの島国なんぞを 参考にするわけがなかろう
イギリスは血統と宗教で継承権決まるけど 日本は宮家である必要あるから制度がそもそも違う
196 :
世界@名無史さん :2013/10/22(火) 22:38:46.91 0
>>195 この間の改正で配偶者カトリックでもよくなったんだっけ?
当人は国教徒でないといかんのよね?
>>195 宮家である必要って何のこと?
皇太子は宮家を立てないし、それ以外でも邦芳王や多嘉王のように
宮家を立てずに皇族に留まることはできるわけだが
>>196 うん。ちなみに配偶者カトリックで排除されてた人は存命なら復活だそうな。ケント公家
のマイケル王子と、セント・アンドルーズ伯爵が継承順位再ゲット。
199 :
世界@名無史さん :2013/10/22(火) 23:43:21.71 0
>>197 宮家の男子は皇位継承権を持っている。
親戚降下したら皇位継承権を失う。
宮家って制度ができたのは室町時代の伏見宮からだっけ? それ以前は皇族でも親王宣下されないとまず皇位継承レースに参加できなかった。 面白いというか不思議なのは、天皇に男子がいても、後継者以外は 寺にいれる等して皇族の人数を絞っていたのに、遠い親戚にあたる 宮家はその直系相続を続けていたこと。 血統重視なら、天皇の男子(直系)を宮家の次期当主に指名すればいいのに。 今のイギリスも、ケント公やグロースター公は男系男子が続く限り この爵位をキープできるんだっけ? でもロイヤルファミリー認識されるのは何代目までなんだろう。
>>200 次代からHRH&Prince/ssではなくなるから、二代までかな。今の両公爵の子の世代も、既
に王室から公務を振られることはないようだし。
>>199 それは宮家じゃなくて、皇族か臣籍かの話では。
203 :
世界@名無史さん :2013/10/23(水) 03:58:34.25 0
>>191 立太子の礼は法令で決まってるわけじゃないから別にやらなくてもいいのかな。
前例でいえば、裕仁即位から明宮誕生までの秩父宮にも特別な立場や称号があったわけじゃないし。
ウェールズ公は領地をもらえるけど、宝物もついてくるんだろうか。
皇太子(孫)の要件は「皇嗣たる皇子(孫)」だから、天皇の弟や甥は皇太子(孫)にならない。 典範上の用語では、皇位継承者=「皇嗣」で、皇嗣が現天皇の子孫のときだけ「皇太子(孫)」。
やっぱりめんどくさいから、平成天皇が悠仁に直に譲位して法皇になるのがベストだな。
今上より先に東宮がみまかられたら、秋篠宮が立太子するだろう。 もしかしたらナルヒト親王妻子への配慮でしないかもしれないが。 皇嗣は男系の直系継承で粛々と行われる。 はっきりいってそれが一番穏便に済む流れなんだよなー……
今上陛下が三笠宮殿下くらい長生きすれば、有り得ない事じゃないな。
>>192 アメリカ大統領の就任式の聖書もある種のレガリアか
209 :
世界@名無史さん :2013/10/23(水) 17:50:53.63 0
いっそ三笠宮に上皇の尊号を進呈しては?
210 :
世界@名無史さん :2013/10/23(水) 18:56:27.12 0
ん〜、子孫に男系が継続しない身では生前の上皇進呈はちょっとなぁ。 近代皇族として男子を3人も儲けた功績は偉大だが、その子たちがちょっとなぁ。
悠仁さまの後が心配。悠仁さまにちゃんと男の子が生まれるんだろうか?
212 :
世界@名無史さん :2013/10/23(水) 19:16:47.31 0
>>210 昔なら桂宮が実家にもどって二代目三笠宮になるんだけどな。
(戦前でも華頂宮が実家にもどって伏見宮になった)
どうせ、いまの桂宮って江戸時代の桂宮とは別物の、
宜仁のお印にちなんだ由緒のない新規の宮家なんだから、
実家の三笠宮家を相続させればいいのに。
宮号は個人の称号で長子継承というのが現行の制度だから、寛仁親王の後は桂宮が継承予 定者になるというのが自然な解釈だけど、戦後に宮号継承の先例はないし、どうなるやら。
>>212 しかし桂宮が三笠宮より先に、ということも十分ありうるからな。
もう男子二人に先立たれて、おつらいだろうと思う、三笠宮。
天皇経験者以外に上皇になったお方が少ない上に、 子孫に天皇がいない人が上皇というのはどうか?
歴史的には院号で呼ぶんだっけ。
小一条院という例もあるけど、それでも彼は東宮で本来は即位する予定だった人だもんね。
まあ、上皇であれ院号であれ、三笠宮に贈る理由は特にないね。宮号で十分でしょ。
220 :
世界@名無史さん :2013/10/24(木) 02:10:08.50 0
今でも女の子もののドレス着せるんだ。 (昔は男子は女子にくらべて育ちにくいから幼い頃は女子の格好させる習慣があった)
フランスなんて昔は初夜を公開してたらしいな。
225 :
世界@名無史さん :2013/10/24(木) 13:42:05.99 0
226 :
世界@名無史さん :2013/10/24(木) 17:32:54.95 0
>>225 皮かむりで役にたたない夫を公開されりゃおかしくもなるか。
227 :
世界@名無史さん :2013/10/24(木) 17:43:42.63 0
結婚当初の「夫のモノが役にたたない、悲しい」だの ルイ16世が包茎手術を受けて、 「夫とちゃんとヤれた!嬉しい!」だの 母に宛てたアントワネットの手紙が残っているな。
美人だったから色々はかどるな
229 :
世界@名無史さん :2013/10/24(木) 18:18:14.21 0
ヨーゼフ兄さんがお忍びでパリにやってきて、 いやがるルイ16世に無理やり手術を受けさせたんだってね。
230 :
世界@名無史さん :2013/10/24(木) 18:22:09.43 0
>>222 初夜もだったのか!出産は知ってたがそれは知らなかった
国王の愛人って王妃の誹謗中傷からの防護壁の役目があったが16世は14世や15世と比べて女性にあまり興味が無かったな
かといって同性に興味があったわけでもなさそうだが
>>230 中世欧州では初夜を見る監視人いるのは普通にあるよ
聖職者と侍女、医者みたいのが見守る
何故こんなことをするかというとセクロスして初めて「結婚が完遂」となる
神に誓っただけでなくセクロスないと離婚できるんだぜ
政略結婚の場合「セクロスしてないから離婚。ついでに同盟も破棄な」がないように
両家側から見守り人がでる
そのあとそいつらが君主である親に「やったよ。一晩に6回も名な!」
みたいな手紙送ったりしてそれが残ってる
233 :
世界@名無史さん :2013/10/24(木) 19:08:21.34 0
18世はホモで、シャルル10世は若い頃は遊び人だったというのに、 16世はなんであんな巻き毛デブになっちゃったんだろう?
236 :
世界@名無史さん :2013/10/25(金) 02:07:06.03 0
イスラム王朝君主の末裔、10年越しの愛実らす
http://www.asahi.com/articles/TKY201310230362.html インドネシア・ジャワ島の古都ジョクジャカルタでイスラム王朝の血を引くスルタン(君主)、ハメンクブウォノ10世の四女ハユ王女(29)と、
アンゲル・プリバディ・ウィボウォさん(39)=結婚後はハルヨ・ノトヌゴロ王子=の結婚の儀式が21〜23日に盛大に行われた。
ユドヨノ大統領夫妻らが出席した。
2人は高校の同窓生で、2000年にインターネットのグループチャットで知り合い、03年に留学先の米国で恋人同士となった。
その後ハユ王女は英国にも留学したが、遠距離でも愛を育んだという。
ノトヌゴロ王子は国連開発計画(UNDP)に勤務しており、新婚生活はニューヨークでスタートする。
237 :
世界@名無史さん :2013/10/25(金) 12:53:51.04 O
>>233 シャルル=アンリ・サンソンによると、ルイ16世の肩のあたりは凄い筋肉だったらしい。
デブなんじゃなく、ガッシリしてたのかもな。
>>219 何やってんだこの人達…
ウィリアムって頭大丈夫か?(いや、そーいう意味じゃなくて)
>>231 >そのあとそいつらが君主である親に「やったよ。一晩に6回も名な!」
チェーザレ・ボルジアにも同じような逸話があるね。
おお まぁ元来別地域だしな ついにキレナイカがキレタのか
待て待て、喜ぶのはまだ早い たとえ独立したとしても君主国としてでないとこのスレの対象にはならないよ
そういやフェザーンにも君主はいたような。
245 :
世界@名無史さん :2013/10/26(土) 14:03:12.33 0
キレナイカってサヌーシー家の地元だから、王政復古の目が出てきたな。
246 :
世界@名無史さん :2013/10/26(土) 14:14:52.12 0
>>244 フェザーン自治領主アドリアン・ルビンスキー
247 :
世界@名無史さん :2013/10/26(土) 14:59:44.70 0
>>247 俺もこのおっさんを飛ばしてウィリアムに王位を譲ってほしいな
せっかくだからこのおっさんには引き続き皇太子の地位に留まってもらって
このまま死ぬまで皇太子最長在位記録を更新してほしい
>>245 どうだろねえ、伝統的にサヌーシー家に対する支持基盤が強い土地柄らしいけど
そういえばサヌーシー家の現当主(元国王の弟の孫)がキレナイカで
活動してたような
>>200 >天皇に男子がいても、後継者以外は
寺にいれる等して皇族の人数を絞っていたのに、遠い親戚にあたる
宮家はその直系相続を続けていたこと。
寺に入ったのは分家を作るお金がなかったからだよ
人数を絞っていたんじゃない
宮家も跡継ぎ以外は寺に入ってるし
青蓮院とか皇族の入る門跡寺院には寺領がついてるから、
坊さんにならないと収入がなくて生きていけないってことだった
閑院宮家は新井白石がぽんぽん寺に入れると跡継ぎがと心配して幕府が金を出して創設しただろ
原始時代から古代にかけての他の生物に対しての人類の勢力拡大期にはそれなりに「分家」もできた。 中世に入って、他生物に対しての勢力拡大が停滞したら分家なんてほとんどできず、親の資産を受け継ぐ子(例えば長男)以外は 結婚して子孫を残すなんてできない。例外は「戦国時代」に他人から生活基盤を奪えるときだけ(奪われた者は全く子孫を残せない)。 それは王侯貴族でも庶民でも、洋の東西も問わない。 全ての子が「独立」して子孫を儲けることができるようになるのは古代以来再び人類の勢力を拡大できるようになった産業革命以降のこと。 それも最近、“産業革命”の勢いが衰えてきて子孫を残せるのか怪しい人類の個体が増えてきているが。。。
>>250 うん、金がないから必要最低限以外は出家という形で調整してたのはわかる。
でも世襲宮家は代を重ねる毎に血が薄くなるから、だんだん存在意義が薄く
なるはずじゃないかなーと思うんだ。
天皇の息子<天皇の遠い親戚、って変だな、って。
まー宮家側も既得権益逃したくないために必死だったのかもしれんが。
>>250 金が無いから人数を絞っていたとも言えるわけで、その書き込みは特に意味のある議論とは思えないなあ。
>>252 世襲宮家も当主の息子がいる場合を除いて、つまり当主に弟がいる場合でも天皇の息子を養子にするのが基本だったよ。
弟が継ぐことができたのは伏見宮で数例あるだけで、特に邦頼親王の場合は兄邦忠親王の死後、
一旦桃園天皇の皇子貞行親王が伏見宮を継いだが貞行親王が夭折してしまい
さらにこの時点で後桃園天皇がまだ若く第一皇子すら誕生していないにも関わらず、
伏見宮に加えて京極宮(後の桂宮)も当主を欠いているという状態だったので続けて養子を迎えるということもできず、
謂わば特例のような形で先代の弟であった邦頼親王への継承が許された。
254 :
世界@名無史さん :2013/10/26(土) 23:12:22.33 0
伏見宮家ってヴァロア朝時代のブルボン家やブルボン朝時代のオルレアン家やコンデ家みたいなものだろ。 実際、ヴァロア朝が断絶したあとはブルボンが継いだし、ブルボンが没落したあとはオルレアンが継いだ。
美智子さまが今上陛下のプロポーズを断ってたら今ごろどうなってたのかな。
どっか良家の大奥様だろ。
良家といっても皇室よりは劣るだろうが、 大好きなインスタントラーメソ食べたからってバッシングされたりせず 自由な生活を楽しめんたんだろうな。
>>252 「家」という形にすると、実子がいるのに養子というわけにはいかないんだろうね。
宮家が天皇と遠縁になってしまう話とちょっと似てるんだけど、 フランスも遠縁の王族の方が近縁の王族よりも大きな領地を持ってることがあったな。 カペー・ブルゴーニュ家はブルゴーニュ公領という広大な土地を領していたのに対して 王権が最も弱かった時期に分家したドルー家はしょっぼい領地しか与えられなかったり。 ヴァロワ・ブルゴーニュ家が他のヴァロワ系王族よりも大きな領地を持ってたのはちょっと違うのかな。 ブルゴーニュ公領(+ブルゴーニュ伯領も?)以外はアパナージュではないしね。
昔のフランスの慣習では、先祖伝来の領地は長男、新たに獲得した領地は次男以下に分ける みたいなことになってたみたいね。ブルゴーニュもカペー家が獲得→カペー分家に→断絶 してヴァロワ家が獲得→ヴァロワ分家に、だし。
>>246 そのレスがあるとは思ってたけど、アドリアナ・ルビンスカヤの方が好み。
>>261 旧王家に連なる人が参加、って程度になるのかね。
箔付けにはなるだろうけど、王政復古は望み薄だなあ。
カダフィ王が斃れた今、キレナイカの王国化に期待
>>200 >でもロイヤルファミリー認識されるのは何代目までなんだろう。
孫の代まででなかったかな?
イギリス王室ならアン王女や次・三男の子供まで王族。
(チャールズ王太子の子供は除いて)
日本も孫の代までが親王や内親王で、孫の親王の子供は王や女王になるし。
>>262-263 そこはサヌーシー家の現当主のモハンマド氏の意気込み次第なのかもね
モハンマド氏がキレナイカの単なる独立を目指すのではなく
王国としての独立にこだわって強力なリーダーシップを発揮すれば
あるいは…ね
266 :
世界@名無史さん :2013/10/28(月) 19:47:11.31 0
王政復古したら象徴君主に徹する姿勢でないと、きびしいだろうな。 実権をもった指導者をめざすのなら、今の時代、共和制でないと支持を得られない。
んなわけあるかい リヒテンシュタインは国民投票で民主主義を君主制で制限することを認めた
拒否権を無くそうって議題、危なかったよね 圧勝じゃなかった 議席が少ないからこの先どうなるか分からない
超ミニ国家ってことを忘れちゃいかねいだろ それでふと思ったが英国王室は廃止されてもマン島とか王室直轄地の国家元首として生き残れるのかな?
270 :
世界@名無史さん :2013/10/28(月) 21:21:34.00 0
英本国や連邦諸国が王政を廃止しても、マン島だけは王室を存続させると信じたい。
マン島といいジャージー島といい 王国直轄領は名前がすこしえろい
「マンの息子達」とかいうマン島独立運動があるから、イングランド王室が廃止になったらスコットランドのように独立を目指すと思われる
ビルマは王政復古すればいいのに
275 :
世界@名無史さん :2013/10/29(火) 05:44:37.82 0
マン島といいジャージー島はイングランド王国の領土でなく、 ノルマンディー公領の一部だったことに王室直轄地であることが由来するわけだが、 英君主の現地での名乗りは「ノルマンディー公」? 違うならどういう肩書で統治しているの?
276 :
世界@名無史さん :2013/10/29(火) 08:45:16.91 0
>>272 スコットランドは、イングランドで王制を廃止しても独自に王を戴くってこと?
ピューリタン革命でイングランドで王制廃止になったとき、
スコットランドでは独自にチャールズ2世を戴いていたな。
すぐにクロムウェルが攻めてきて事実上イングランド共和国に併合されてしまうが。
>>275 マン島は「マン島領主」
ジャージー島は知らないけどやっぱ「ジャージー島領主」なのかな
マン島はそもそもノルマンディー公領とは関係ないでしょ。 ジャージー島はかつては明らかにノルマンディー公領の一部だったけど フランス王に大陸部分を奪われてからはどうなってるんだろうね
281 :
世界@名無史さん :2013/10/29(火) 13:35:47.95 0
「ノルマンディー地方の一部であるジャージー島はフランス固有の領土である、即刻返還せよ」とか 「少なくともジャージー島の領主はフランス国家元首の臣下である」とか主張するフランス人も いたりするのかな?
>>275 >>278 いまみたらマン島は王なり君主がいたので
それの後継ということで領主の意味であるLordつかって「Lord of Mann 」
ジャージーとかはノルマンディー公として君臨してるみたいね
283 :
世界@名無史さん :2013/10/29(火) 18:15:34.39 0
スコットランドは独立したら、アイルランドみたいに共和制になるだろうな。
英国つーのも、アイルランドはもちろん、スコットランドやウェールズだって日本の在日みたいなもんだからな。 民族単位でまとまれないなら、階級ごとにまとまるんだろうな。
ノルマンディー公位は1259年のパリ条約でヘンリー3世が放棄して、それ以来正式な称号 として名乗ったことはないよ。チャネル諸島に関連する称号は特になく、統治する上では 単にCrown in right of X(地名)のはず。
「チャネル諸島ではノルマンディー公だ」という話の出所は島民の側で、要はイングランドの法が適用されない、特権的な地位を主張する 根拠として持ち出したのが始まりみたい。
ランカスター公も似たようなもので、住民がそう呼んでいるだけというのが実態。1413年 にヘンリー5世が即位した時に消滅して、以降は誰も名乗っていない。
288 :
世界@名無史さん :2013/10/29(火) 19:30:47.23 0
でも、現在でも閣僚ポストにランカスター公領尚書ってあるのは、どういうこと?
あれ? 英語版ウィキペジャージーと日本語ランカスター公の項目ではノルマンディー公は英王室のものっぽいが 日本語ノルマンディー公の項目ではノルマンディー公はブルボン家のものか どういうこと?
290 :
世界@名無史さん :2013/10/29(火) 19:33:00.30 0
欧州の王家の名乗る王号とか爵位って、けっこう競合してることが多いよね。 とっくの昔に支配権を失った地域の王号や爵位を名誉称号みたいに長々と名乗ってるw
>>288 王に即位したら爵位等は消滅して、領地等も王領地に統合される決まりなんだけど、ヘン
リー4世が即位したときに、即位前に持っていたランカスター公領は王領地に統合されな
いというCharterを出して、王位と分離したのが始まり。
ドイツ系の爵位は同一爵位でも複数保有者がいて、しかも競合していない
Duchy of Lancasterというのはそうやって分離された領地の名称。爵位の方は原則通りに 即位によって消滅して、改めて長男(後のヘンリー5世)に授けられてる。
294 :
世界@名無史さん :2013/10/29(火) 20:06:26.45 0
消滅したのに、改めて長男に授けられたってことは、復活したってこと? よくわからんな。
>>294 たぶん、Prince of Walesみたいな王位継承者専用の称号として、ランカスター公爵位を
使おうとしたんじゃないかな。ランカスター家だし。
フランスのドーファンは当初法的には神聖ローマ帝国領だったんだけど いつから正式にフランス王国領になったんだろうか
ブランデンブルク選帝侯領もフリードリヒ3世がプロイセン王に即位した時点では まだ神聖ローマ帝国領だったがいつの間にかプロイセン王国領になっていた
ブランデンブルク辺境伯領は帝国解体まで帝国領だったんじゃないかな。 帝国外の東西南プロイセンはプロイセン王国領だったけど。
>>290 エルサレム王なんてその最たるものだな、スペインのボルボン家やハプスブルク家、サヴォイア家などなどが
それぞれエルサレム王を名乗ってる
そういえば十字軍のとき出きたエルサレム王やラテン帝国皇帝の子孫って今いるのかな?
じゃあノルマンディー公はブルボン家も英王室も名乗ってるでいいんか?
今でも英王はジャージー島領主たるノルマンディー公としては 仏王(仏大統領)の臣下ということは肯定している立場か?
ノルマンディー公位は、ジョン王が取られてヘンリー3世が正式にあきらめてから、英王 家は名乗ってない。フランス王家は王族の称号でずっと使ってる。 ルイ16世の息子(いわゆる「ルイ17世」)が最後かな?
フランス王はアンリ4世以降はナヴァル王も名乗っていたよな
305 :
世界@名無史さん :2013/10/29(火) 23:12:42.70 0
ナヴァール王国はスペインに領土の大半持ってかれて領土はほとんど残ってなかったけどね アンリ4世以前のナヴァール国王ってどこ住んでたんだろう
ポルトガル王もポルトガルとアルガルヴェの王を称していたし エジプト王もエジプトとスーダンの王を称していたな
>>300 エルサレム王家は血統絶えてるんじゃないか?だから請求者が何人もいるのではないかな
ラテン皇帝はジャック・ド・ボーの死後、巡り巡ってホーエンツォレルン家が継承してるみたいだね
ナヴァール王位はシャンパーニュ→カペー→エヴルー→アラゴン→フォワ→アルブレ→ブ ルボンと移ってるから、現地にいないならフランスのどこかにいたっぽい。アラゴン王家 の頃はスペインだろうけど。
ロシア皇帝兼フィンランド大公 イギリス王兼インド皇帝
310 :
世界@名無史さん :2013/10/30(水) 07:23:25.04 0
昔は複数の君主号を兼ねてるケースが多いね。 ロシア皇帝はポーランド国王を兼ねてる時期もあったはず。
311 :
世界@名無史さん :2013/10/30(水) 08:02:17.87 0
>>303 では、ジャージーでは英王はどういう名乗りを?
以前、デビ夫人が一緒にチャリティーパーティーやってたビザンチン皇太子って何者? ビザンチン帝国っていうか東ローマ帝国の末裔って、まだいるの?
ビザンチン帝国最後の王朝だったパレオロゴス家が現存してる
>>313 まだあったのか。ビザンツ滅んでからもう何百年も経ってるだろ。
いままでどこで何してたんだ?
>>314 モハンマド・レザー・シャーの子供たちって自殺した人が二人もいるんだよな
>>312 晩餐会の人は「系図を遡れば皇帝ネロが直系の先祖」と主張してるとか。お察しください。
ネロって五代皇帝のか よりにもよって
パレオロゴスの男系子孫は4つの系統が現存しているらしい ・ビザンティウム公爵パレオロゴ=マストロジョバンニ家(モレア王トマスの第一皇子ロジェリオの子孫) ・モレア公パレオロゴス家(モレア王トマスの第三皇子マヌエルの孫リカルドゥスの子孫) ・パレオロゴス家(リカルドゥスの兄弟アンドレアの子孫) ・パレオロゴス家(ヨアンネス8世の弟テサロニケ王アンドロニコスの子孫) デビ夫人とつるんでるのはアンリ・コンスタンチン・パレオロゴといってマケドニア朝ロマノス1世レカペヌスの 娘ゾエと結婚したヨアンネス・パレオロゴスだというから傍系だな
>>319 の修正
「ヨアンネス・パレオロゴスの末裔」
Paleologo Mastrogiovanniでググッたら恰幅のいい女性のFacebookが
>>319 200年と男系が続かなかった王朝ばかりだったローマ帝国で
最後の王朝が700年以上続いているというのも皮肉な話だな
グリュックスブルク家のギリシャ王コンスタンティノス2世は ビザンツ皇帝の名前を引き継いでコンスタンティノス13世と 呼ばれることもあるようだ
>>323 ドイツやデンマークからでなくパレオロゴス家からギリシャ王を選べばよかったのにな
欧州で他国それも小国から王を迎えるのって国内の有力者たちの争いを避けるためだっけ そういうこともあって例えば日本の藤原氏みたいな代々一強な貴族が出なかったのかな
イタリアは議会を元老院に改称すべきだ。
>>326 上院がSenatoを名乗ってるから我慢して
イタリアがWWIIに参加せず戦後を迎えたらムッソリーニは爵位をもらったかな?
出生地からとって「プレダッピオ公爵」とか
それともファシズムの信条から辞退したかな
328 :
世界@名無史さん :2013/10/30(水) 22:18:23.55 0
イタリア議会上院:共和国元老院 Senato della Repubblica イタリア議会下院:代議院 Camera dei Deputati
爵位くらいもらいそうだが それよりWW2が起きてなかったら経済がどうなったか興味ある ヒトラーの政策は完全成功してたがあれは続いたのか
330 :
世界@名無史さん :2013/10/30(水) 22:21:16.58 O
>>324 オソン1世が国王に選ばれた理由のひとつがコムネノス家の末裔だからだよ。
>>326 イタリア上院の正式名称は「元老院」という。アメリカ・フランス・スペインも同じ。
>>329 ヒトラーのは最終的には金が尽きて戦争起こして分捕るしかないって聞いた
イタリアはうまく立ち回れば戦後ヨーロッパ復興の足がかりになれたかもな
332 :
世界@名無史さん :2013/10/30(水) 22:23:10.28 O
>>327 スペインのほうはブランコが爵位を大盤振る舞いしたらしいけど。
ナチス党はヒトラーのカリスマ性で維持してたんで、ヒトラーが死ねばフランコのファランヘ党のように自然消滅したのではないか
>>332 フランコは自分が国王気取りで存在しない爵位を新設したから
例えばファランヘ党の創設者エステーリャ侯爵ホセ・アントニオ・プリモ・デ・リベラの弟ミゲルに
「プリモ・デ・リベラ公爵」なる爵位を与えるなどしてた
王党派にもそんなことして自分への忠誠心を試したらしい
>>327 マリオ・ファルネッティの Occidente シリーズはイタリアが中立のままで
第二次大戦が終わり、直後の第三次大戦でイタリアが重要な役目をはたして
戦後も列強入りしている話だが、この中だとムッソリーニは特に爵位を貰わなかったようだ
ただこの世界、ヴィットリオ・エマヌエレ王太子が1964年に事故死して、
ガックリきたウンベルト二世が退位し、カルロ・アルベルト二世という王が即位してるんだが、
こいつがどこから来たのかはよくわからない(アオスタ公???)
>>329 栗原(モデルじゃないよ!)の「第二次世界大戦の勃発」をパラ読みしたら、
辞任後のシャハトが訪ねて来たリース=ロスに対し「脅してみたが結局は持ちこたえてしまうだろう」と
本音をぼやいた話が載ってた
現実の王太子は死んでないし、カルロ・アルベルト一世という王も実在しないし 完全なオリジナルストーリーか
読み返したらどうやらヴィットリオ・エマヌエレ王太子の弟王子みたいだ ウンベルト二世ハッスルして五人目作ったんだなw Scherza con i fanti, ma lascia stare i santi! l'interruppe Tebaldi, cogliendo il pericoloso riferimento a Carlo Alberto II, il giovane re imperatore che era succeduto a Umberto II da appena un anno. I fascisti non amavano molto il nuovo sovrano a causa della vita spregiudicata condotta prima di salire al trono al posto del fratello maggiore Vittorio Emanuele, morto nel 1964 a causa di un oscuro incidente durante una battuta di caccia in Corsica.
>>311 普通に英国女王。別にその地域に関連した称号しか名乗れないわけでもなし。
339 :
世界@名無史さん :2013/10/31(木) 06:33:08.88 0
フランコは伊藤博文や山県有朋みたいに、自分自身にお手盛りの叙爵はしなかった。 そこはフランコの偉いところ。 フランコの夫人か娘が公爵になったのは、フランコの没後、カルロス国王によるもの。 ちなみにカルロス国王の時代に、サマランチ会長やダリも侯爵になっている。
>>312 自称末裔。英語では称号詐欺師だとする記事が見つかるね。「パームビーチの皇帝」とか。
日本語だと自称してる系図を真に受けてる人が見つかったりして、いろいろ痛い。騎士団
の公式サイトを見ると、2012年11月カンヌで死去。グランドマスターは妻が継承。終了か。
>>340 デヴィ関連で言えば、以前つきあってたことがあると言っている「サブラン公爵」って何者だ?
オルレアン公夫人の兄なんて言っているが、現在のオルレアン家の当主が名乗っている
称号は「フランス公」「パリ伯」なのでオルレアン家の当主夫人ではないよな。
デビとかああいう変なやつをテレビに出すのはやめてほしい。
344 :
世界@名無史さん :2013/10/31(木) 12:29:59.48 0
スペインのワイン旨いよね やっぱ暖かいとこのワインが強めでうまいわ
>>342 wikiみてみたら、現オルレアン家当主アンリの弟ジャックがオルレアン公ぽい。
フランスの右派政治家に「フィリップ・ド・ヴィリエ=ド=サンティニョン子爵」という人がいるけど 作家のオーギュスト・ド・ヴィリエ=ド=リラダン伯爵の一族なのかな
仮に元が同じだとしてもかなり昔の段階で分岐してるんじゃないかね フィリップの先祖となってるフランソワ・アレクサンドル・レオノールはコタンタン半島生まれ、 オーギュストの父であるジョセフ・トゥーサン・シャルルはブルターニュ半島生まれで、 まるきり離れてもいないがご近所って訳でもないから
>>342 現当主の弟Jacquesがオルレアン公で、妻のGersendeがSabran-Pontevs家の娘。1937年生
まれの長兄Elzearが当主で公爵。なので該当するらしき人物は実在。婚約の方はともかく。
どんな家か知らないけど、息子の嫁の身分で廃嫡騒動を繰り返してた先代が文句を言わな
かったんだから、相応の名家なんだろう。
欧米人は今上陛下が平民と結婚したことをどう思ってるんだろうな。
光格天皇とか母方辿れば町医者だし 事情が西洋と日本では相当違う。 慈悲深いが同時に厳格極まりないお人だったという貞明皇后も 母方は町人だし。 逆に皇室はやっぱりあくまで「男系」なんだよな。 女系を通じてでも繋がっていれば、という イギリスやパーヴェル帝以前のロマノフ家とは相当捉え方が違う。 そういえば山本太郎が陛下に直訴したけど、 ああいうのは欧州ではむしろありふれたことなんだろうね。 上にあるオルレアン家のルイ・フィリップ王は こうもり傘を持って街中を出歩いて 平民たちと雑談に耽っていたっていうし。
エチオピアのハイレ・セラシエ帝が行幸する時には 道端に跪いて直訴する民衆がいつも溢れかえっていたらしい。 侍従が片端から差し出される上奏文をかき集めて宮殿へ持っていく。 幸運な人のは陛下のお目にとまって討議の対象になる。
353 :
世界@名無史さん :2013/10/31(木) 23:25:03.42 0
天皇に対する請願は内閣に提出しなければならないので(請願法3条1項後段)、手続違反の 請願としてゴミ箱行きになるだろうね。
山本は本当にキチガイじみてるな おいしんぼ作者もそうだが極左は極右より天皇を「過大評価」する 現実を認識できないから左翼なんてやってるんだろうが ありもしない天皇の巨大な力を妄想するんだろう
>>306 エジプト王といえば最後のエジプト王フアード2世の長子であるサイード公ムハンマド・アリー王子と
アフガニスタン最後のシャーのザヒル・シャーの孫娘であるノアル王女がご結婚されたとか
英国と同様にフランスでも、王位と爵位が重なると吸収されて爵位の方が消滅する決まり だから、オルレアン家の当主をオルレアン公と呼ぶのは王位の否定で、オルレアニスト的 にはありえないんだろうな。
お爺ちゃんは果たしてひ孫を見られるかな?w
オルレアにストってオルレアン派っていうことか? なら単なる立憲君主制指向者だろ
>>353-354 絶対その話題を持ってくると思ったよ
お前らネトウヨは本当にどこにでもわくよな
皇族を五輪招致に利用するのがよくて何で手紙を渡すのがダメなんだ?
>>351 欧州が女系でもOKなのは父方母方の祖父祖母すべてがロイヤルという結婚システムの賜物だよね
周りに国があまりなく気軽に大陸とイギリスみたいに気軽に交流できなかった日本だと男系のみ以外に手段は考えられなかったんだろうな
お飾りにすぎない天皇に直訴するなんて単なるパフォーマンスにすぎないだろ。 まあたまにはああいうこともあっていいんじゃないの? 山本太郎あのハゲみぐるしいから治せよ。
>>359 ネトウヨと日々戦うネット戦士お疲れ様です
>>358 政治思想じゃなくて、旧フランス王家の現家長がオルレアン家の当主と考える人のこと。
364 :
世界@名無史さん :2013/11/01(金) 01:27:42.70 O
>>356 日本でも、分家の当主が宗家を継いだ場合には分家自体が消滅すりのが原則。館林徳川家や甲府徳川家は原則どおり。
この原則が崩れたのは紀州徳川家を存続させた吉宗以降じゃないかな。
天皇(と皇后)が 「真実に生きるということができる社会を みんなで作っていきたいものだと改めて思いました。」 (このみんなには皇族と国民両方が含まれているだろう) って言っているんだから山本の原発関係論の当否はさて置き 園遊会で手紙を渡すぐらいは良いだろう (直に渡したいという「誠意」もあろうが、 むしろ山本のことだから、間接では途中で握り潰されるという恐れを抱いたのかもしれない) 山本は自分の認識する「真実」を知って欲しかっただけなので、 法律的な意味での請願とは異なるだろう むやみやたらに手紙を送っているわけでもないし 国会議員でもある 当人にとってはやむにやまれぬ大和魂かもしれぬよ
原発事故直後日本を捨てて海外へ移住しようとしてた奴が大和魂ねw
>>366 大和魂というのは無駄死にしそうだなと認識しても
避難しないことではないぞ(もちろんその認識は山本の主観にだが)
なんでもケチをつければ良いというものでもない
単に無礼で無意味なんだからキチガイ沙汰以外のなにものでもない 政治的に何の意味もないからな
まあ言ってみれば山本の行動だけを見れば、皇室に対する本の献呈と大同小異だろう
>>368 無礼で無意味かは天皇自身が判断するだろう
おそらくちゃんと読むだろうし、普段あまり目にすることのない
事柄が書いてあって感慨を抱くかもしれぬな
>>291 要するにランカスター公領に関してはヨーク王家もチューダー王家も権利がないわけだよね。エドワード四世の横領なんだよ。彼は横領得意だわ。
ヘンリー四世の次姉の子孫ならイングランド貴族にいたから彼らが本来のランカスター家相続人だったんだがな。
今の王家はヘンリー四世の長姉の血をひいてるからマシだわ。
>>366 お前みたいな国土に留まって死ぬことこそが美学だとか
ほざくキチガイカルトよりかは遥かにまともだと思うが
国の為に死ぬことが美しいと思うのなら
今すぐ竹島にでも特攻してお国の為に死んでこい
>>368 五輪招致に利用したり主権回復の日に担ぎ出すのは無礼じゃねえってのか?あ?
>>358 ルイ・フィリップ王は下手なリベラリストよりも自由主義者だったからねえ
治世末期は反動化したけど
>>370 天皇がどんな感想もとうと政治には関係ないから無意味
>>373 内閣が認めってるからおk
全く違います
オルレアニストってistがつくから言葉の意味から見ても なんらかの政治的信条もつものとみれるし 歴史的にも考えてやっぱ単なる本家争いを表す単語には不適切だろう
>>375 憲法違反だし内閣にそんな権限はない
はい終了
>>375 そうだな
「政治的には」無意味かもしれぬな
山本も政治的動機で渡したものではないと言っているからな
天皇自身が山本の手紙を読んで無意味と思うかどうかは別だが
>>376 まあそうだね
正統主義にしたってオルレアン主義にしたって、
統治理念の標榜だからね
簡単に言うと、○○という利点があるから○○が君主であるべきってことだし
>>377 憲法何条違反かね程度低すぎ
はい終了って追撃されるとぼろが出るからだろw
>>378 だから単なる無礼なんだよオナニーさせるため税金から給与もらって
儀礼にもでたのか
>>380 下段
君がそう思うのは別に良いんじゃないか?
俺は全くそう思わないが
>>380 内閣に皇族のこういう政治利用はOKでこういう政治利用はアウトなどと
決める権限があんのかよ
383 :
世界@名無史さん :2013/11/01(金) 03:51:50.77 0
園遊会とかいつやってたんだ? 全然気づかなかったわ。
>>382 >内閣に皇族のこういう政治利用はOKでこういう政治利用はアウトなどと
>決める権限
こういうのを独裁というんだよね
いつも思うのだが、天皇自体が政治的存在なのに 「政治利用」の具体的な定義はなんなのか 憲法体制に照らせば、国民全体が天皇を政治利用しているという 見方もできるしなあ
五輪招致に利用したり主権回復の日に担ぎ出すのは 政治利用には当たらないなどという詭弁は許さん
>>386 385だけど、俺宛てじゃないよね?
俺はその件とか太郎の件とか小沢の件とか個々別々に言っているのでは
なくて、「政治利用」とは何を指すのか厳密には分からないのよ
むしろ「政治利用」という言葉が政治利用されている気がするんだよね
法律で決まっている訳でもないし
>>371 退位したヘンリー6世に対して私権剥奪法を成立させたので、その時点で没収。でもエド
ワード4世は王領地にせず、ヘンリー4世と同様のCharterを出してランカスター公領の
分離を維持。テューダー朝に移ってヘンリー7世も、同様のCharterを出してる。
王位と分離した資産を持つのに、どんな利益があったのかな。実際に起きたみたいに子孫 が王位を失ったときのため、というのも反逆罪や私権剥奪法で没収されるから意味ないし。
ずっと以前なんかの本で ランカスター公(の爵位か領地かどっちもかは忘れた)はヘンリー4世以降 王が兼任することになったので、ヨーク公やグロースター公など 他の王族に再び叙爵することはなくなった、て書いてあったんだが 厳密にいうとそれもまた違うんだな。 なんでそんなランカスターだけ別扱いにしたんだろ。 仮にエドワード4世に四男以降がいたら、その子にランカスター公を与えたんかなあ。 (早逝したが三男はベドフォード公)
社会党や共産党はこれに対してどういうコメント出してるの?
社会党じゃなかった。社民党だ。
輔弼してるから合法で慣例上問題ない でどこが憲法違反なの? 質問から逃げるな負け犬
>>395 いやいや逃げるのはお前らの専売特許でしょw
憲法違反っていうただの煽り文句にそこまで食いついてくるとは思わなかった
そもそも日本国憲法に内閣の助言と承認という文言はあっても 輔弼なんて言葉あったっけ? ネトウヨ得意の脳内改変か?
>>397 ネトウヨの脳内時計は戦時中で停止してるからなw
>>396 はいはいwあと釣り宣言
典型的な負け犬おつw
輔弼は日本語だ馬鹿
助言と承認は法律用語で国事行為だから分けたんだ
お前はそんな区別ができん馬鹿だろうが
400 :
世界@名無史さん :2013/11/01(金) 17:51:12.83 0
軍国主義はやめなさい
イギリス王室はいい加減ハノーファー家にカンバーランド=テヴィオットデイル公位の復活を認めてあげるべき
403 :
世界@名無史さん :2013/11/01(金) 18:24:16.44 0
>>401 いや、2chの狂信的天皇主義者と、最近の右傾化著しい安倍自民党政権に。
安倍政権の右傾化路線には危惧の念を禁じ得ない。 軍靴のヒビキが聞こえてきそうで、キナ臭さを感じる。
405 :
世界@名無史さん :2013/11/01(金) 19:17:13.78 0
学校で軍事教練はやってないし、 政府閣僚・国会議員に軍人はいないし、 街中で軍人をそれとわかる姿で見かけないし、 軍人だからといって社会で特別扱いされないし、 全国民に名前を知られた軍人はいないし、・・・・・等々 そういう今の日本のどこが軍国主義?
相手にするな。
酷使様うざいわ 幾つのスレを荒廃させれば気が済むんだ
>>392 各党の党首等がコメントを報道していたね。
社民党:え〜、まぁどうでもいいんじゃね?議員辞職まで求めることはないのかなと・・・。
共産党:天皇の政治的利用は許さん!山本なんか逝ってしまえ!
てな感じかな。
409 :
世界@名無史さん :2013/11/01(金) 20:56:46.48 0
もう園遊会なんて廃止しちゃえよ。 首相主催のナントカを見る会で十分だろ。
共産党は看過はできないが辞職するほどではないという見解
カンバーランド公爵か。剥奪された称号の継承者は、復活を請求できるんだっけ?
>>355 亡命王族はなぜパリで暮らしてる人が多いのだろう
皇室の話題は基本ご遠慮」というスレのルールを無視してる人たちが、 「憲法」という国のルールについて語ってる、というのは何かのギャグですかね。
蒸し返してるお前は本格的な荒らしだな
>>390 ランカスター家はヘンリー3世の次男から始まった分家だからね。父は婿入りだけど、五
世代目ともなると家の財産へのこだわりも強かったのかも。裕福だったらしいし。
エドワード2世もリチャード2世もランカスター家の所領を奪おうとしたし、公領自体が 手放したくない魅力的なものだったのかも。家や名前へのこだわりだけなら、ヨーク公領 が君主用になってそうだし。<エドワード4世
417 :
世界@名無史さん :2013/11/02(土) 04:42:21.48 0
プランタジネットの家名はどうなったんだ?
418 :
世界@名無史さん :2013/11/02(土) 05:12:11.41 0
>>378 残念ながら、あの場で天皇から侍従長が受け取った山本の手紙は、
多分、平成天皇の手元には戻らず、そのままシュレッダー直行かと思われる。
平成天皇が山本の手紙を目にする可能性は限りなくゼロに近い。
プランタジネット家はリチャード2世で終わり?ヘンリー4世は従兄弟同士、エドワード 4世は父が再従兄弟同士。世代を遡った傍系継承があると、家名を変えたい感じなのかな。 ヴァロワ朝の初代もカペー朝の最後とは従兄弟同士だったっけ。
420 :
世界@名無史さん :2013/11/02(土) 08:18:32.15 0
“プランタジネット家”なんて言い出したのはランカスター朝になってからだったような。
あの頃の○○家とか○○朝はみんな後付け。傍系継承でもルイ12世やフランソワ1世は長 続きしなかったから、オルレアン朝やアングレーム朝ではなくヴァロワ朝の一部扱いだっ たり、わりと適当。
422 :
世界@名無史さん :2013/11/02(土) 09:09:26.84 0
プランタジネット家=アンジュー家って男系で遡ったら、フランスの王族?
>>422 遡ってたどり着くのはガティネ家だとか。フランスの諸侯の家。フランス王家につながる
のは、ルイ9世の末弟から始まるカペー分家と、ジャン2世の次男から始まるヴァロワ分
家のアンジュー家。ジョン王を追い払ってから、王族用になった感じ。<アンジュー
>>412 王族の亡命先はイギリスかフランスというのが定石になってる
フランスは王制は無いけど社交界じゃ貴族やブルジョアがかなり影響力を維持しててそういうコミュニティが大きいから
>>412 パリ、というかフランスは大革命で王族を処刑してしまった負い目があるからなのか、
亡命王族に好意的で積極的に受け入れているという話を聞いたことがあるような
>>424-425 ありがとう
20〜30年代の白系露人とかもパリイメージあるんだよな
やはり住みやすいのか
>>426 王侯貴族はね。お足持ってるし。
スタルヒン一家やユル・ブリナーはダメなんだろな。
うちの皇太子負債もいっそパリにでも亡命してくれればいいのにね。
429 :
世界@名無史さん :2013/11/02(土) 14:05:50.19 0
デビさんも、一時パリに亡命して「社交界の花」とか「東洋の真珠」って言われてたな。
今の日本にとってなんともタイムリーなニュースがw
グリーンピース、国王に手紙=拘置所から「助けて」−オランダ
【ブリュッセル時事】北極圏バレンツ海で9月、ロシアの油田開発に抗議し、海賊行為の罪で逮捕、起訴された
環境保護団体グリーンピースの活動家30人のうちの1人が、8、9両日に訪ロするオランダのウィレム・アレクサンダー国王に
助けを求める手紙を送った。オランダのメディアが1日報じた。
ロシアの拘置施設から手紙を書いたのは、オランダ国籍を持つ20代女性。
「家族と話したい」と心境を明かす一方、プーチン・ロシア大統領の招きでモスクワを訪れる国王に、
自分たちのことをロシア側に提起するよう求めている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013110200049
431 :
世界@名無史さん :2013/11/02(土) 14:42:23.52 0
ああいう市民運動の連中って、王政とか君主制みたいな封建制の遺物には否定的なくせに、 都合がいいときはすり寄るんだなw
同列に論じる低脳
433 :
世界@名無史さん :2013/11/02(土) 15:17:31.31 0
プランタジネット家の生き残りはチューダー朝期に処刑されちゃってる ヨーク家のリチャード3世の甥のウォリック伯エドワードとエドワードの姉マーガレットが最後のプランタジネット
>>429 その話本当なのかな。なんかうそ臭いような気がするんだけど。
435 :
世界@名無史さん :2013/11/02(土) 18:14:07.56 0
なんで嘘くさいと思うの?
嘘だろーがホントだろーがどーでもいいです
そもそも、インドネシア大統領夫人は王室じゃないから
そういえばキレナイカ独立の話はどうなったん? なんか続報とかあった?
中国人民解放軍の羅少将が日本に警告 「中国は日本にはもう十分に礼を尽くした。勝手な行動を続けるなら、兵を送る」
デビは嘘くらいつくだろうが それ以前に彼女をそう称えるやつが複数いてもふしぎではないさ
人民解放軍に「少将」は一体何人いるんだ? 一種のスポークスマンではあるだろうし、向こうの本音を言ってもいるんだろうが 声のでかい奴の発言に一々騒いでも仕方ない。 たしかこの少将、向こうの「微博」で「まず大言壮語する奴が戦場で死ね」って ぼろくそに言われてなかったか?健全な論議だと思う。 田中正造は明治天皇に直訴する前に議員辞職して 一介の在野の人間として直訴しているんだな。 山本に辞めろという声が挙がってるけど 自民党だって既に陛下を利用しまくっているんだから どの口が言う、とは思う。辞める必要は無いだろ。
そういうタカ派は有能でも少将でゴールになって中央にはいけない 出世できない怒りを環球時報とかで放言することで鬱憤を晴らす
下っ端にこういう発言させて日本の出方を探っているのでは? あわよくば尖閣に上陸させて既成事実を作り上げるつもりなんだろう。
>>441 自民党は多数の国民の信任を得て内閣を構成し
その助言と承認のもと天皇を制御してます
山本は一議員の癖に内閣総理大臣のごとく民意はわれにありと勘違いし
多数決で決める民主主義を踏みにじるファシズム思想のような思想の元
勝手に国民の象徴天皇を利用したから非難されてんだ
わかったか?このファシスト
>>444 つまり自民党の政治利用はきれいな政治利用と言いたいわけかw
なるほどなるほどw
佳子さまのウンコはきれいなウンコ、おまえらのウンコは汚いウンコ。
>>438 トリポリタニア、キレナイカ、フェザーンの連邦制とかなんとかいう話も・・・
449 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 06:33:37.26 0
>>444 じゃ小沢が陛下を習近平に会わせたのはまったく問題ないな
450 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 08:08:50.01 0
451 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 08:26:31.31 0
>>449 小沢のその言動って、天皇を傀儡か道具としか見てない典型だよな。
まあ、その手の権力者ってのは歴史上、別に珍しくもないが。
象徴君主とはいえ、傀儡や道具として政治家が好き勝手に利用してはならない。
憲法の定めるところに従い、粛々と国事行為のみを行えばいいのであって、
脂ぎった保守系の政治屋のオッサンのパフォーマンスに利用されるべきではないね。
>>449 関係ない話をするのは馬鹿なの?
あれは慣例を破った問題という別の問題
453 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 08:28:05.86 0
正親町天皇は信長の恫喝に屈せず、信長生存中は譲位しなかった。 やはり天皇家はしたたかだな。
454 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 08:36:15.33 0
>>451 >小沢のその言動って、天皇を傀儡か道具としか見てない典型だよな
国会開会のとき小沢が天皇をどのように迎えてるかとかも知ってるか?
>>452 >自民党は多数の国民の信任を得て内閣を構成し
>その助言と承認のもと天皇を制御してます
政権交代以前なら
自民党のとこに民主党を入れても成り立つぞ
慣例云々なら 現政権だってオリンピック招致に慣例破って皇族利用してるじゃないか
>>454 だからなんで次々関係ない問題話すの?
山本は問題
といってるがオリンピックにはなにもこちらはいってないしどうでもいい
繰り返すが山本は問題です
本当にお前は馬鹿だな
植民地支配したから仏像返さなくていいという朝鮮人みたいだ
どれだけ馬鹿なんだよ
456 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 09:04:46.13 0
>>455 おれは山本のことなんて一言も言ってないぞ
小沢のこと言ってるだけ
>植民地支配したから仏像返さなくていいという朝鮮人みたいだ
民族差別ですか 山本のこと笑えないなw
つーかスレ的に関係ないこと書きまくってるのは荒らし目的なのか?
>>448 連邦構成体に君主制と共和制が混ざるってのもアリかな?
マレーシアなんかはその例か?マレーシアの場合は君主のいない州からは
連邦国家元首を出せないけど。
>>456 じゃあ444からの安価の流れにのるなよ444は山本について語ってる
言い逃れするなよな
朝鮮人に関しては関係ないことをいう例
ちなみに民族差別でもなんでもない
「朝鮮人の識者も認める違法な処分」を裁判所が行った例
459 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 09:58:52.00 0
マレーシアは北ボルネオのサバ州にスールー王国のスルタンを復活させればいいのに。
460 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 10:17:27.47 0
マレーシアなんかは“共和制”の州からも国家元首を出せればな。 民間人がマレーシア「国王」になるのも面白い。
461 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 10:43:19.65 0
サラワク州はブルック家をサラワク王に復帰させれば、白人国王が出る可能性もある。 ていうか、サラワク王国がなくなったのは実に惜しい。
462 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 13:09:34.94 0
王家ってのは自らの支配の正当性の拠り所として神話や伝説を用いるけどサラワク家はやったんだろうか サラワク家は最近過ぎるから神話のような伝説は立てられないと思うが
463 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 14:42:35.84 0
海賊退治の英雄伝説>サラワク家
アラウカニア・パタゴニア王国
465 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 15:09:49.74 O
>>462 パーレビ皇帝が己の帝位を正当化するためにアフラ・マズダを持ち出して失笑と反感を買ったと聞いたな。
466 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 19:03:32.99 0
パーレビとボカサは長い人類史上における最後の皇帝だと思うと、なんか胸熱だな。 そして、現代は皇帝のいない21世紀。
467 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 19:52:07.16 O
ボカサのほうは「民意」と言い募ったんだろうな。
古いつりネタで釣ろうとする釣り師を相手にすんなよ
いや、21世紀に皇帝なんかいないだろ。 プーチンを比喩的にプーチン帝っていうのは別として。 日本のアレはテンノーやミカドであって、皇帝じゃないよ。
それを言うならエチオピアやイランも…
将来的に銀河皇帝が誕生する可能性もある
473 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 21:16:16.52 0
>>460 惑星ナブーを思い出すなそういうシステム
あれはネパールのクマリみたいなもんだろうが
権力のない権威のみの存在ならドイツの完全象徴大統領みたいな感じか
>>457 ドイツ連邦なんかは邦国と帝国自由都市の連邦だから、アリといえばアリなんでは
>>473 ドイツ帝国皇帝とドイツ連邦共和国大統領の違いって
ぶっちゃけ帝名を名乗るか否かと在位/在職期間が
終身か否かの違いくらいしかないよな
そもそも近現代において皇帝の名に延々とこだわること自体がナンセンス 今や名乗ったもん勝ちなんだから皇帝も国王も首長も全て同格 格の違いなんて無い
>>474 聖界諸侯や帝国自由都市の市長?(当時の都市のトップの役職名ってなんだったんだろう)が
皇帝になるのって法的には可能だったのかね?
帝国諸侯ですらないフランス王フランソワ1世が立候補してるし大丈夫かな。
それともまさかフランスに対する帝国の宗主権をこの時だけフランソワが認めてたりして
選帝侯の選挙で「藻前が皇帝ね」と指名されれば問題無いような気はするけど、 皇帝に選出されるくらいの聖界諸侯はかなりの有力者のはずで、 教皇にも選出されて、皇帝と教皇の兼任という可能性も。。。
>>476 どういう称号を名乗ってようが、君主どうしは全くの同格なわけだが、
君主と共和制国家の元首は同格には扱われず、国際会議でも君主の方が上座に据えられたりする。
それなら、ドイツなんかは大統領を名乗らず“皇帝”と名乗ると改めて、
「神聖ローマ帝国の伝統を復活させた。皇帝を選挙するのは大統領制のときと同じく
連邦会議議員ね」とするのもアリかな。
ドイツ第四帝国
国際会議はともかく、国賓として招いた他国の大統領を君主が晩餐会に招待した場合は 当然君主の下座に座らせたりせず、君主と同格の座に並んで座ることになる。 フジモリ大統領が来日して宮中晩餐会で天皇と同格に扱われたのをみて 複雑に思う年寄り日系人もいたとか。 まぁだからと言って格下扱いなんかしたら大多数のペルー国民を大憤慨させることにはなっただろうけど。
>>475 もしドイツ帝国が象徴君主制として残ってたらと考えると面白いけど
バイエルンとか大きい国は除いてたいていの公や侯たちは今とそんなに変わらない生活だろうな
自主的にしろ州政府との共催にしろ文化的な事を行ってる人は多いから
そいやドイツの小諸侯の君主家はよくしらんなぁ 文化的なことってどんなことしてるかとかわかるサイトある?
484 :
世界@名無史さん :2013/11/04(月) 17:57:51.47 0
ハノーファー公がモナコ王女の婿になってることくらいしか思いつかないな。
485 :
世界@名無史さん :2013/11/04(月) 19:42:49.87 0
バイエルン州とか州レベルで王政復古して象徴君主制になってもいいと思う。 確かバイエルン州はドイツ連邦共和国に正式加盟してないとか、わけのわからない関係だと、 どっかで読んだ記憶があるんだが。
ドイツ諸邦の盟主、プロイセンの復活希望 フランスとかは反対するだろうけど
オーストリアは将来ドイツと合併する可能性はあるのかな?
488 :
世界@名無史さん :2013/11/04(月) 20:05:57.27 0
>>487 オーストリア再独立の際の条約で、ドイツとの合併は禁止されてたはず。
でも、今はEUで社会的経済的に統合されてるし、もう合併の意味も必要もないだろう。
>>485 元々バイエルンは北ドイツ連邦にも加わらなかったし、
ドイツ帝国成立の際も加盟に最後まで反対していた国王ルートヴィヒ2世に
オットー・フォン・ビスマルクが城の建設費用を捻出することを条件に
帝国への加盟を持ち掛けてどうにか帝国成立に漕ぎ着けたという経緯があるからな
バイエルンの独立志向は昔からかなり強い
オーストリア皇帝もバイエルン国王もなき今、リヒテンシュタイン侯を王位に迎え、カトリックの多いバイエルン、オーストリア、リヒテンシュタインで南ドイツ連邦王国を結成! したら面白い
>>490 なんでリヒテンシュタイン家から迎えなきゃならないの?
ハプスブルグ家にもバイエルンの元王家にも、末裔は大勢いるのに。
今上ご夫妻が皇太子時代だかに、ミュンヘンを訪れた際に接待したのは
バイエルンの元王家の当主でしたよ。
現役の王室だから 一度滅んだ王室が君主として復古することは現実問題、まず望めないから
今の時代復古なんかするより一般人として暮らしたほうがよっぽど幸せだろ。
>>491 現役王室だからってことじゃね?
まあ個人的には王国作ってくれるんならどこの王室でも、
それこそ王家出身じゃなくてもいいんだけどな
>>193 そもそも現実問題を持ち出すのなら新神聖ローマ自体ありえないよ
もしそうなったとしてもハンス=アダム2世は遠慮しておりそうだが
訂正193→493
>>493 それは当人らが判断すればいいこと
復古した方が幸せならそうなんだろうし、一般人として暮らした方が幸せならそうした方がいいだろうし
いずれにせよ、復古の話なんて全然出てすらいないんだからここでそんな話をしても仕方ないな
連邦とか夢物語語るなら、当主として一定の格式を保っておられる方でよかろう 変なとこだけ現実にこだわってもしょうがないじゃんね サヌーシー家を排除して、何の正当性も無いカダフィの子孫を王につけようとするくらいの愚行
>>489 戦後のドイツの形をどうするか、という問題で、
チャーチルが考えていたのは南ドイツ(オーストリア含む)をはじめ、
いくつかの国家に分割することだったらしい。
未だドイツ統一前のイメージが現実味をもってイメージできた時代だったとか。
結果として、ソ連が占領地に共産国家を建設する動きがでてきたので、
対抗するために西側を一つにまとめた国家・西ドイツをつくることにはなったが、
どう転んでも(ソ連の進撃が遅く、西側がドイツ域内全土を占領していたとしても)
戦後すぐには「統一ドイツ」を建国するのは無理っぽかったらしい。
もう帝政復古しちゃいなよロシア
502 :
世界@名無史さん :2013/11/05(火) 20:15:36.71 0
王なき王国というか、ツァーリなき帝国をめざしてるんじゃないのか? 生身のツァーリや皇族はいらないけど、過去の栄光は誇りたいっことなんでは?
>>493 具体的には詳しく書いてないけどwikiには大学や財団の理事って肩書の人は多々いるね
あと宗教的な地位や繋がりは世俗の地位を失ってもあまり失われない
お宝鑑定団で中島氏がヘッセン公の屋敷を訪れた際鑑定した日本の骨とう品が5億だったらしい
>>502 ロマノフ家は分裂しているしなぁ
でもニコライ公たちの情報が最近無いな
マリア女大公は旧ソ連構成国と関係したり叙勲をしたりで
割と名前は見るんだが
>>498 ちゃんと王族としての務めを果たしてくれるのならカダフィ閣下の子供でも
構わんのだが王制を打倒してジャマーヒリーヤ体制を長年続けてきた
閣下の子供じゃその主義思想を思いっきり受け継いでそうだしなぁ
>>502 王はいないけど王国文化は残したいって、なんだか滑稽
中国みたく殆ど何もかもぶっ壊してくれた方が清々しい
>>506 「国が滅びたのに王だけ生きてるなんて滑稽だわ」の真逆だな
ラピュタ王w
すべてがうまくいった後ムスカはシータをどうするつもりだったんだろうな?
そら嫁
511 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 14:11:26.58 O
>>506 沖縄で首里城再建以来、王国時代の儀式や祝典をやたらと再興してるのを見ると、昔の栄光を取り戻したいというのは人間の本能なのかもな。
今も皇室を頂くが故に忘れがちだが、日本にも尚王朝という旧王室があるのだよ。
512 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 17:49:23.89 0
そうするとシュジ市の日本総督府庁舎もそのうち再建されるのかな?
>>511 尚家は1879年の琉球処分後、明治政府より侯爵に叙爵されたので旧王族ではなく旧華族と呼ぶべきではなかろうか
514 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 19:07:16.87 O
>>513 旧華族なのも事実だが、それ以前はやはり王族なのでは?
沖縄県民は今尚家に対してどう思ってるんだろう?
516 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 19:59:00.18 0
>>514 バグラチオン家は王族か貴族か?でロマノフ家の成員の結婚相手として
貴賎結婚にあたるか否か?で論争があったのを思い出した。
517 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 20:10:15.50 O
>>516 王家扱いできるか否か微妙なのは日本の足利氏と徳川氏もだろうな。
一方の尚氏はといえばれっきとした国王を出してるから。
>>514 出雲大社宮司の千家も明治政府より男爵に叙爵されたが、千家は出雲国造の末裔で上古は出雲王みたいなものだったんで、これも旧王族にして旧華族と言う表現が当てはまるのかも知れない
>>515 尚家が東京へ去ってから130年4代ぐらい経ってるんで、あまり関心事ではないのではなかろうか
沖縄県民に聞いてみないとわからないが
>>515 東京の本家とは縁遠いけど、
沖縄在住の分家筋(尚男爵家の子孫)は名家扱いされている模様。
521 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 20:45:19.24 0
ヤマトの爵位は受けていないが、 第一尚氏・尚巴志の嫡流の亀谷家も沖縄では名家の扱い。
522 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 20:48:30.10 0
>>518 スレチだけど 出雲氏ってのは 明らかに古代出雲の君主だったのに大国主の子孫でなく 天照大神の子孫なんだよな
大和朝廷に組み込まれていく過程で他のクニの国造が自らの祖先神を天照大神の子や孫に習合していくのは自然なことだけど
大国主という存在を祀りながら自らは天照大神の次男の子孫という特殊な状況はどういう経緯でそうなったかは大きな謎
崇神天皇の神宝をめぐる出雲のゴタゴタからも出雲氏が大和朝廷に送り込まれた存在とは思えないし
>>511 尚王朝は琉球王国の王朝であって日本の王朝ではないよ
524 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 22:04:38.48 O
>>523 沖縄は今は日本の一部なんだから「日本の旧王室」という言い方で問題無いと思うよ。
525 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 22:12:26.27 O
>>516 以前のスレで「貴賤結婚というのはカロリング朝以来の貴族でも駄目で、一方でボナパルト家やゾグ家やボカサ家でもOKなのか?」みたいな話があったけど、どうやら「君主以外の家だから全部貴賤結婚」とまでは行かないようだね。
>>524 今はね
でも尚王朝が現存していた当時の琉球王国は独立国家だった
527 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 22:30:14.75 O
>>526 江戸時代の琉球王国は薩摩の属国なので独立国家かと言えば微妙ではある
明治になってからは琉球藩となり、日本の中央政府の下に入ったので
この時期には尚王朝が継続しつつ、日本の一部でもあった
江戸時代の日本と琉球の関係は現代のアメリカと日本の関係と同じだよ。
530 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 23:07:07.67 0
日本はカリフォルニア州にでも従属してるのかな?
531 :
世界@名無史さん :2013/11/07(木) 06:59:34.59 0
オバマによるアメリカ合衆国統治は、 古代エジプトのクシュ王国や中世のベルベル人によるイベリア半島支配に続く、 ニガーによる白人支配だと言える。
なにいってだこいつ
オバマはクルド人が王朝立てたサラディンみたいなもの
534 :
世界@名無史さん :2013/11/07(木) 10:30:52.80 0
オバマだけが特別なわけではなく、 支配層のイングランド系プロテスタント以外の大統領としては アイルランド系:ケネディ、レーガン オランダ系:ルーズベルト×2 ドイツ系:アイゼンハワー なんかも。 同じ白人ではあるが、彼らはノルマン人でイングランド王になったウィリアム1世や ロシア王(?)になったリューリクみたいなもんか?
535 :
世界@名無史さん :2013/11/07(木) 10:53:50.42 0
ま、あと100年後には日系大統領も出るだろうさ
日系よりチョン系、チュン系のほうが出そうだぞ。
人口から見たらメキシコ系だろう 政治勢力にもなってるし アジア勢はオバマのように混血だろうなぁ
538 :
世界@名無史さん :2013/11/07(木) 14:50:05.26 O
>>537 アメリカでは既にスペイン語が第一公用語だとか。
539 :
世界@名無史さん :2013/11/07(木) 14:51:07.94 O
間違いました。 誤)第一公用語 正)第一外国語 大変失礼致しました(*/□\*)
竹田なんとかいう旧皇族が華原朋美と付き合ってるみたい。
万が一の事があったらあんなのが陛下と呼ばれる様になるのだろうか…
竹田宮は現存する伏見宮系の中では末席なので 竹田宮の中でも傍系で、しかもメディア露出してる恒泰氏は皇籍復帰する可能性すらほとんど無い
伏見宮系のうち、明治天皇の皇女が嫁いだのが3家。そのうち1家にはさらに昭和天皇の 皇女が嫁いでいて、次世代の男系男子もいるから、万が一の際の候補はそっち。
>>543 女性宮家論議の時に黒田清子さんを復帰させようって案もあったらしいけど
そんなことするよりも今上天皇の長姉の系統を復帰させるのが先だよなあ、どう考えても。
東久邇宮家が旧宮家の中では一番皇位継承権が上位なんだっけ?
546 :
世界@名無史さん :2013/11/07(木) 19:26:33.53 0
明治天皇も皇女の嫁ぎ先って、 竹田、北白川、朝香、東久邇の順か。 じゃあ、竹田が最上位だな。
俺は明治天皇や昭和天皇に思い入れが深いから今更旧皇族復活なんて嫌だな。 なんとしても悠仁さまに男の子をつくってもらわないと。
>>543 明治天皇の皇女の嫁ぎ先は四家。
六女:常宮昌子内親王→竹田宮
七女:周宮房子内親王→北白川宮
八女:富美宮允子内親王→朝香宮
九女:泰宮聡子内親王→東久邇宮
で、聡子内親王の子の盛厚王に、昭和天皇長女の照宮成子内親王が嫁いでる。
戦後の皇籍離脱の際に、東久邇宮家だけは残せないかという話もあったそうなので、伏見 宮系への継承なら東久邇というのが昭和天皇の意向だったと思う。盛厚王→信彦王→征彦 と長男系統が続いていて、たしか征彦長男が2010年誕生だったかな。
フランスのブルボン朝のコンデ公家とか、オルレアン公家とかみたいな感じかな。傍系の 王族中で最上位。あっちは継承順位だけで決まるけど。
>>546 東久邇宮は昭和天皇の皇女が上書きされるから最上位は東久邇宮
>>550 コンデ家って先祖10代以上遡らないと国王いないけどそれでも継承権は間違いなく持ってたんだよな
たしかカペー朝時代に創設されたクルトネ家の分家が
18世紀のブルボン朝時代まで続いていたんだけどそこも王位継承権持ってたのかね?
>>552 アンリ4世からルイ15世まで、Prince du sangと認めて欲しいとずっと王に請願していた
けど、結局一度も認められず。条約でフランス王位はブルボン家が絶えたらロレーヌ公、
みたいなことを言ってたはずなので、継承権もなさそう。
クルトネ家はルイ6世子孫。1081年生まれだから、ノルマン・コンクエストの15年後誕生。 日本では白河院政が始まる頃で、平忠盛とか源為義とかの世代かな。
>>553 本人たちは継承権を主張してたのね
それにしてもアンリ4世はルイ9世の10世孫という傍系から即位したのに
自分たちは男系傍系には譲らないってことか…何とも身勝手な
ロレーヌ公ってどの時期に継承権持ってたの?
まさかフランソワ3世エティエンヌの時代では無いだろうが…
556 :
世界@名無史さん :2013/11/07(木) 22:27:01.73 0
>>553 もし、フランスの王政が普通に続いてて、ブルボン家もオルレアン家も断絶したら、
オーストリアのフランツ1世(元ロレーヌ公)の子孫がフランス国王になってたかもしれないのか。
557 :
世界@名無史さん :2013/11/08(金) 00:16:42.00 O
>>556 ハプスブルクがフランス王位にって胸熱だな。
オーストリーとスペインどころの話じゃないぞ、それは。
558 :
世界@名無史さん :2013/11/08(金) 00:56:21.01 O
>>525 >貴賤結婚というのはカロリング朝以来の貴族でも駄目で、一方でボナパルト家やゾグ家やボカサ家でもOKなのか?
それは興味があるな。
ボナパルト家のほうは皇帝を2人出した(併せて30年は帝位にあったし)から何やらOKっぽいが、ゾグ家やボカサ家は「君主の家」だからOKで、一方で君主を出したことの無い大貴族家は駄目というと、何やら違和感ありまくり。
>>555 1662年のモンマルトル条約で、ルイ14世とシャルル4世(フランツ1世の曾祖父の兄)の間。
ロレーヌ公国を譲る代わりにブルボン家に次ぐ王位継承権とフランス王族の身分、みたい
な内容。結局履行せず、1663年のメス条約で失効だから、期間は1年半ほど。
実態はないし、法的な有効性も疑問みたいだけど、当事者の意思はよくわかる。ルイ14世 はクルトネ家に継承権も王族の身分も認めてないのは明らか。一方、条約の「ブルボン家」 という部分を「フランス王の嫡出男系男子」にしろと抗議し(て無視され)たクルトネ家は 継承権を主張する気まんまん。
561 :
世界@名無史さん :2013/11/08(金) 12:26:33.88 0
よし、フランスは無理そうだからクルトネ家はラテン帝国を請求しよう!
>>515 「本音の沖縄問題」という本によると、かなり美化された琉球王朝像を
沖縄本島の住民は抱いているらしい。要は王朝時代は平和なユートピアだと。
昔「テンペスト」というドラマが放送されてたけど、沖縄では不評で
地元の新聞社に「放送を中止すべきだ」とか、「輝かしい琉球王朝の歴史を
ヤマトンチュが娯楽にして汚した」という内容の投書が多く送られたとのこと。
朝鮮人みたいだなwww
564 :
307 :2013/11/08(金) 17:47:34.70 0
だからラテン皇帝位はいま、巡り巡ってホーエンツォレルン家が……
>>562 沖縄本島から、先島諸島や奄美大島に出兵してるのに平和な訳ないじゃんね
沖縄本島内でも統一されるまで北山、中山、南山で争ってたのに
566 :
世界@名無史さん :2013/11/08(金) 18:27:08.10 0
567 :
世界@名無史さん :2013/11/08(金) 18:32:02.70 0
尚家は圧政者だったから、沖縄では不人気だと聞いたが。
568 :
世界@名無史さん :2013/11/08(金) 18:54:09.78 0
しょうですか
それ左翼史観だろう すくなくとも王宮再興しちゃうくらいには愛好されてんだろ
賀陽宮恒憲王は男子に恵まれたけど、その孫はちゃんといるのだろうか?
>>566 カタリーヌ2世の甥っ子系統が断絶しないと無理だと思う
カタリーヌ2世って誰やね
カ「ト」リーヌだね
>>570 三男章憲王の子、正憲(宮内庁→外務省)に息子が2人(中学生と小学生?)いるとか。
>>565 「本音の沖縄問題」の著者も同様の指摘をしてて、八重山諸島や奄美の
住民からすれば圧制者に他ならないので、それらの地域では尚家は不人気。
ただ、本島の住民の間では沖縄独立派の人間ではない人までも王家を美化・称賛する
傾向があるとか。著者は本の中でこれらの傾向を排他的な沖縄「民族主義」と呼んで
批判しているが。
576 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 14:13:49.96 0
沖縄民は、尚侯爵家の前当主が晩年、文京区に琉球王家の文化財(玉陵も含む)を寄贈しようとした際、 ゴネて反対したらしいな。
>>570 男子は6人いるが男孫は著名な正憲さん一人という噂…
578 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 14:38:27.50 0
>>571 請求なんて多少なりとも根拠があればそれで良くて、他に正統な請求者がいてそいつと競合しても何ら問題ないはずだが
579 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 15:12:38.42 0
ナルくんが正憲を養子すればいいのにね。
韓国がもう鬱陶しいから南は李王朝復古させろ、と思って調べてみたら、 日本で李氏の末裔が分裂して家督争いしてんのな・・・
581 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 15:32:07.73 0
平成天皇がユージン親王に譲位して法皇になる。 秋篠宮はユージン帝の摂政として国事行為を代行する。ユージンが成人したら上皇の尊号を進呈。 ナルくんは正憲を養子にして宮家を創設する。 これで万事丸く収まる。
582 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 15:38:54.87 0
>>580 北はもう、完全に世襲王権が確立したな。王号を名乗ってないだけで。
北山の本拠の城は広大でかっこいいぞ 統一での紛争は裏切りあり、下克上ありでおもしろい 資料が少なく為政者の歴史への改ざんがみられるのも琉球史の特徴で 逆に面白い
>>580 一番正統なのが日本人になった桃山さん家
>>584 先妻との間に男の子が二人いるから、開成教頭より順位は上なはず
で、長男は母親に引き取られてるから松平さんだったり
山本のせいで、いまだに海外から現人神を崇める狂信的な天皇制国家と誤解されるのか。
>>588 あの行動は確かにどうかとは思うがアホ共が異常に騒ぎ過ぎ
裏で原子力村の懲りない面々が動いてるんだろうな。この機会に山本太郎を葬り去ろうと。 まあ山本は嫌いだけどこれくらいのことでいちいち議員辞職だとかは必要ないだろう。
山本、なんと二重橋前で陛下にお詫びしているって言ったぞ。 大時代も大時代、右翼対策としか思えん。 反原発も自分が被曝したくないだけで 福島県民と苦しみを共にするとか全然頭にないみたいだしな。 自分たちだけフィリピンへ逃亡しようとした人間なんか信用できん。
今日の朝日新聞の社説は中庸を得ていて良かったと思う>山本議員直訴問題
山本太郎の行為は国会議員としては確かに問題だっただろうし、失礼な行為 と言われればその通りなのかもしれんが不敬云々と騒ぐのは流石にお門違いだし 時代錯誤も甚だしい 俺は君主制支持者であり日本皇室も支持しているがそれとこれとは別問題だ
595 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 20:32:58.54 O
>>576 ゴネて当然だと思うぞ、それ。
たとえば日本がアメリカに併合されたとして、皇族が「所有する文化財をニューヨーク市に寄付しますから」とか言い出したのと同じだぞ。
>>594 うん。
山本太郎はバカだと思っていたら予想以上にバカだったけど、不敬とかはちょっと違うよな。
形式上の”象徴”である天皇を、形式上の礼儀として敬い『天皇陛下』と[マスゴミ(なんと朝日でさえ)も]呼ぶわけだから、
やっぱり山本太郎は「大バカ」か「極めて失礼」くらいが適当かと。
ちなみに、俺も天皇支持者だ。
だって、短く見積もっても1500年は継承されてきた、現存する世界最古の王家だから、
世界遺産とか無形文化遺産とか以上に、世界に対して責任を負う日本人が保存すべき重要文化財なはずだ。
一度途絶えたら、復古は無理だよ。
598 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 21:10:36.86 0
>>576 >>595 文京区じゃなくて台東区。
沖縄県では永続的に保管維持する為の設備が整っておらず、
居住していた東京都台東区への寄贈を決めた。
とのこと。
599 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 21:16:12.36 O
>>598 文化財は博物館に「貸与」することも可能で、実例もたくさんある。
幾ら王家が都民になってるとはいえ、東京に「寄贈します」では沖縄県民が釈然としないのは当然かと。
600 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 21:22:43.06 0
その文化財には玉陵とか崇元寺などの史跡の地所も含まれていたので、 場合によっては台東区が那覇市内の地所の所有者になっていた。
すったもんだはあったものの、王家の文物は那覇市に寄贈して、 浦添ようどれも浦添市に寄贈したそうな。 王家の文物も、首里城に置いてあったのは沖縄戦の時にアメリカに略奪されたままで、 いまだに返還されていないものがほとんど。
尚衛氏の次の継承者はいるのだろうか
603 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 07:50:42.30 O
>>602 古い家には誰か末裔が居るもんだよ。
余談だが、フィレンツェには「メディチ家当主」が居る。ジャン=ガストーネで断絶したはずなのに…と思ってたら、ジュリアーノの3代前に別れた分家が続いているらしい。家康の前に分家した松平家みたいなものか。
本家ってなんで続かない事が多いの?
本家は一つ 分家は多数あるから 単純な話だね
606 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 09:23:41.53 0
>>601 首里城って跡形もなく焼失して石垣すら下のほうだけ残して破壊されたのに、
よく王家の文物が残ってたな。
焼け野原に散乱してたんだろうか?
だったら、どうせ焼けこげや欠片みたいなガラクタ状態だろう。
607 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 10:14:29.46 O
>>605 まあ、それも真理だろうけど。
権力を持つ本家と違って、他人から狙われないというのも無視できないのでは。
608 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 10:19:14.76 O
>>605 まあ、それも真理だろうけど。
権力を持つ本家と違って、他人から狙われないというのも無視できないのでは。
ユーグ・カペーの男系子孫はルイ13世の子孫以外全滅してるらしいけれど
611 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 11:12:12.71 0
>>603 ヨーロッパは嫡流が途絶えたら断絶の扱いなんだっけ
王妃以外の子供は位を継げないし分家から養子も取れないしコロコロ王朝が変わるわけだ
>>611 分家が継いで王朝名が変わるかどうかはいい加減な感じ。
ただ基本的には男系で繋がってれば王朝交代扱いにはならないかな。
2chだと、「日本は王朝交代が無いと言うが、従兄弟間の継承は西洋基準なら王朝交代だ」という言説を見ることがあるが、
ヴァロワ朝とかハプスブルク朝とかヴィッテルスバッハ朝では従兄弟以上の継承で王朝名は変わらなかったように、断絶扱いになっていないケースも多い。
まあヴァロワ朝に関しては、カペー朝最後のシャルル4世とヴァロワ朝初代のフィリップ6世が従兄弟で王朝交代扱いなのに対して
シャルル8世とルイ12世が7親等、ルイ12世とフランソワ1世が5親等でも王朝交代扱いになっていない、という捩れた関係になっているが。
ロマノフ朝がエリザヴェータを最後に断絶した扱いになるかと言えば、少なくとも日本ではそうはなっていないし、
ハプスブルク朝がマリア・テレジアを最後に断絶した扱いになるかと言えば、これもまた微妙なところ。
↑ 最後の2行の脈絡がおかしかったな。 補足すると、男系で繋がってすらいなくても王朝交代扱いにならないケースもあるという例。 ただ世界史の教科書的にはイギリスのサクス・コバーグ・ゴータ朝も無かったことになってる(ハノーヴァー朝がウィンザー朝に改名されたように書かれている)から 日本での扱いというのもアテにならない基準ではある。
614 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 12:11:19.80 0
日本では英王室での王朝交代が王朝断絶の基準になっているが、現在のウィンザー家の場合、 次代はマウントバッテンを追加するだけで、マウントバッテン=ウィンザー家になるらしい。 オランダは3代続けて女王でだったのに、オラニエ家のまま。 オラニエ家の分家だったルクセンブルク大公家も、いまは男系ではブルボン=パルマ家だが、 単にルクセンブルク家を称している。 モナコ公家もレーニエ大公以来、男系ではフランス貴族のポリニャック家になっているのに、 家名はグリマルディ家のまま。 現代は、男系が交代しても、もう家名を変更しないのが普通になってるのだろうか。
615 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 12:27:21.61 0
カペー系の家は領地名を家名にするのが普通だからルクセンブルク家はおかしくない ブルボン=ルクセンブルク家とでも呼んでおけばいい
明治時代にハワイの王様が自分の姪に日本の皇族から婿をむかえて 跡継ぎにしようとしてたらしいけどもし実現してたら家名はどうなったのかな? ハワイにはそもそも家名なんてないのかな? それ以前にハワイ王室で女系相続した例はあるのかな?
>>616 山階宮とカイウラニ王女の結婚の話なら、
カイウラニ王女個人に王位継承権があるので、山階宮は国王の配偶者ってことだけになる。
カイウラニ王女の長い正式な名前に「ヤマシナ」が加わったくらいでは?
(夫がアメリカ人だったリリオカラニ女王はそんな感じ。)
ハワイの王位継承権は、単純な父系じゃなくて母系でも議会が認めれば可能(ルナリロ王)で、
ルナリロ・カラカウア・リリオカラニの諸王はカメハメハ大王の子孫じゃないし。
618 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 16:51:05.64 0
当時のハワイ王家は、あまり血統にはこだわってないんだな。 アメリカ人が夫だったり、極東の未知の国に近い日本の皇族を婿にしようとしたり。
ハワイの国旗にユニオンジャックが入ってるのはなんで
カメハメハ一世がイギリスの後ろ盾で他国の干渉を避けようとしたんだっけ? 保護国みたいな感じで
ハワイ王族の子孫は今でも地元民に尊崇されてるのかな。
622 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 20:32:41.98 0
圧制者の子孫として白眼視されてる。
624 :
世界@名無史さん :2013/11/10(日) 21:23:37.12 0
ハワイ王 カメハメハ家→ルナリロ家→カラカウア家
ジョージ・ワシントンやエイブラハム・リンカーンの子孫がいるはずなのに、寡聞にも聞いたことがない
ローマの初代国王ロムルスの子孫を聞いたことが無いようなもんでしょ
625は幕末ネタだろうがそれはともかくジェファーソン家族会が黒人問題で有名になったように 普通に調べればあるだろ
>>609 庶系を含めればカペー家の男系子孫はブラガンサ家や
ブルボン=ビュッセ家がある。
嫡出の男系子孫はやっぱりルイ13世の子孫しかないかな。
>>614 ナッサウ家のヴァルラム2世の子孫がルクセンブルクのナッサウ=ヴァイルブルク家で
ヴァルラム2世の弟のオットー1世の子孫がオランダのオラニエ=ナッサウ家だし、
前者はナッサウ公の家系だからこっちが本家なんじゃないか。
デンマークは現女王のマルグレーテ2世からフレデリク王太子へ継承されたら
王朝名は変更されるのだろうか。
現在のデンマーク王家はそもそもグリュックスブルクの本家筋でもないし、
何と名乗るかはあまり気にしないのかも。
>>625 ワシントンはそもそも実子がいなかったからなぁ
リンカーンの子孫も直系は二、三十年ほど前に断絶してるね
ワシントンやリンカーンの黒人の子孫はいると思う。
ロシア、ドイツ、オーストリア、トルコの帝政を崩壊させた第一次世界大戦の休戦記念日
>>630 ワシントンに性奴隷はいたようだが、リンカーンにはいないはずだぞ。
日本の皇位継承ルールは、 欧州各国王よりも中華帝国のルールに則って考えるべきかと・・・ まあ、皇室典範を読んだことのない俺には発言権などないけど、 それでも重ねて言うと、三輪王朝・河内王朝・越前王朝以降、血筋による○○王朝とは言わないでしょ?
日本の場合は天皇家による世襲だから天皇朝と呼ぶべき
>>611 ヨーロッパの王侯貴族には女相続人ってのがあったよね
結婚すれば代々伝わる財産や何かと一緒に、ファミリーネームも複合するやつ
ハノーファー家の相続娘が年頃になって、ヨーロッパ中から婿候補が走って集まってきた
ってのを読んだけど誰か忘れた・・・
マウントバッテン・ウィンザーもそれだと思う
家系の紋章でみると系図がわかるんじゃなかったかな
それとチャールズ1世とかの庶子とかいくら貴族でも紋章でみると
庶子は赤い線が斜めにかかっているんだけど、ひと目でわかる差別っぽい紋章でも
王家の出が誇りになるのかなと長年疑問に思ってる
>>633 女帝が正式に認められてるという
中華とは違う決まりだったからそれは違うんでないかい
637 :
世界@名無史さん :2013/11/11(月) 19:09:08.13 0
古代ギリシア・ローマに遡れる家系って存在するの?
638 :
世界@名無史さん :2013/11/11(月) 19:15:04.08 0
10年くらい前、ビザンチン帝国の自称皇太子がデヴィ夫人と慈善パーティーやってた。 ビザンチン帝国の軍服というか大礼服を着て、勲章もつけてた。
639 :
世界@名無史さん :2013/11/11(月) 19:22:25.80 0
ヨーロッパに古代ギリシア・ローマに遡る と称する家系は、どの程度いるのですか? もちろん、自称、ニセ系図でもOK。 飽くまでも系図上さかのぼれる というコトで。
ハプスブルクが先祖カエサルといってるが 東ローマ皇帝の家系ならガチでたくさん残ってるよ 日本人が嫁いだクーデンホルフ家も先祖は東ローマ皇帝だったような
ユダヤ人なら自称ダビデ王の子孫とかたくさんいそう。
643 :
世界@名無史さん :2013/11/11(月) 22:31:11.39 0
>>640 東ローマ皇帝の家系なぞ大したものぢゃないけど、ハプスブルク家が「カエサルの子孫」と主張する
その根拠は何でありませう?
独裁官カエサルならば、養子アウグストゥスしか居ない史実は常識だというのに。
一人娘ユーリアも産褥死していた筈。
ラテン語が読める欧州人なら誰もが周知の事実を何と言いくるめたのでありませう?
646 :
世界@名無史さん :2013/11/11(月) 23:58:25.74 0
カエサル家の男系傍系親族の子孫って線は? 独裁官ガイウスにも従兄弟とかいたでしょ
647 :
世界@名無史さん :2013/11/12(火) 02:40:51.87 0
>>639 誰しもが最強の神ゼウスを祖先に持ちたがるがゆえに
「ゼウスの活躍」がたくさんあるのだという。
ウシにばけたり、人に化けたり・・・・・
家系の偽造はこのように行われるとさ。
649 :
世界@名無史さん :2013/11/12(火) 04:58:21.00 0
違うよ。家系図の書き換えだよ 我が国でも徳川家康がやってるじゃんよw
前にローマ元老院議員を先祖に持つイタリア貴族がいるってここのスレで見たわ
つか現代の観点から見て系図の怪しくない王侯貴族なんてまずいないでしょ 近代即位したサラワクみたいなのはともかく他の王家は神話的な伝説を権威の根源としてるんだし
まぁ、50過ぎだしな
>>651 日本ですら武烈天皇以前は怪しさ炸裂だからなぁ・・・
天武天皇が何を目的に日本書紀を編纂させたのかもわかっていないし・・・
南北朝時代も怪しいっちゃ怪しいし・・・
日本ですらって、日本の家系図って他所に比べて そんなに信用できるんけ?
656 :
世界@名無史さん :2013/11/12(火) 19:04:10.35 0
657 :
世界@名無史さん :2013/11/12(火) 19:17:46.20 0
ゼウスとデウスって同じなの?
658 :
世界@名無史さん :2013/11/12(火) 19:29:58.96 0
全然違うだろ。
659 :
世界@名無史さん :2013/11/12(火) 19:42:15.26 0
でも、名前も立ち位置も似てるぞ。
660 :
世界@名無史さん :2013/11/12(火) 20:34:43.36 0
名前はともかく、 女を抱きまくり、子供つくりまくりの助兵衛、 性別すらはっきりしない、単為生殖(?)で一人しか子がいない だいぶ違うと思うけどな。
661 :
世界@名無史さん :2013/11/12(火) 20:40:54.89 0
西欧世界はキリスト教とギリシャ・ローマ文化の世界だから、 ゼウス=デウス=ヤハウェって解釈でいいのかな?
デウスって時代劇で戦国時代の宣教師がキリスト教の神のことを指して言うときによく使うね。 デウスって当時の日本人には大嘘(ダイウソ)って聞こえたらしいw
>>657 語源は同じだろうね
ジュピターもデイウスピターからだし
アッラーはもともと多神教の神の一人だったんだっけ
そもそも女神だったと聞いたことある>アッラー
あらー
667 :
世界@名無史さん :2013/11/13(水) 03:23:43.80 O
668 :
世界@名無史さん :2013/11/13(水) 03:28:30.61 O
>>662 仏教僧がキリスト教を非難するために「大嘘(ダイウソ)教」と呼んだらしいが、さすがに信者は「大嘘」とは言わないだろう。
最初は「大日」と言ってたんだよね。そのままにしておけば日本にもキリスト教が広がったかもしれないのに…というと一見あり得ないが、マテオ・リッチは本当にそれをやったね。
ザビエルもリッチなみに大らかにやれば良かったのに。
>>668 本質を伝えるか布教をとるか。って話で、大日教だと仏教の一派と間違われることがおおかったのわたよ
もし戦国時代天皇がキリスト教に改宗してたらどうなっただろうな。
単にそれだけではなんともないが 「天皇が改宗するほどの社会状況」 であったならそれ自体が大変なことになってたな
>>670 意外と変わらなかったんじゃね?
天子(公家)様と武家様と商人と農民の宗教は全く違ってたわけだし
キリストが復活後日本に来て瓊瓊杵尊か神武天皇になったことになる
>>970 キリスト教徒の天皇を認めない勢力が傍系皇族を天皇に擁立する
なんてことにならないかと思ったが、
戦国時代後期の頃には皇族の数が著しく少なくなっていたから
たぶんそんなことにはならないんじゃないかな。
>>674 常盤井宮が断絶した戦国時代後期には出家していない皇族男子が正親町天皇、誠仁親王、伏見宮邦房親王の三人しかいない時期があったんだよな
三好政権末期で混乱してるこの時期に疫病でも流行って三人とも死んでたらひっそりと皇室が滅亡してそう
還俗でも何でもさせるだろ
今のほうがもっとピンチ
「デウス神」が八百万の神の一柱として、第一位が天照大神ではなくなるだけで 大した違いは無いとも。
>>676 還俗させられそうな駒も正親町天皇の弟である覚恕法親王くらいしかいない
比叡山焼き打ちの時点で天台座主やってるからたぶん織田政権は皇位に即かせてくれない
>>675 そうなったら滅亡していたかも。
還俗の他に臣籍降下した公家から選ぶという方法もなくはないが、
常盤井宮が断絶する少し前に村上源氏の久我家の
男系が断絶している(傍系は存続)。
日本国外の王家で傍系王族がたくさんいたのに断絶してしまったのは、
リューリク朝くらいかな。
リューリクの男系子孫って今でも残ってる?
682 :
世界@名無史さん :2013/11/13(水) 20:59:16.63 0
auの便乗CM、どうせならゴーリキーが海女に扮装すれば面白かったのに。
>>670 天皇を神の代理人とする日本国教会が…、って流石に無理があるな。
684 :
世界@名無史さん :2013/11/13(水) 21:47:25.10 O
>>673 横だけど。
モルモン教では「復活したキリストはアメリカ大陸に現れて、アステカ人の神ケツァルコアトルとして崇拝された」という教義なんだよね。
正統派のクリスチャンは「こんな寝言ほざくからモルモン教は異端なんだ」と批判するけど、我々日本人から見ると、この「キリスト=ケツァルコアトル」という話、あまり違和感が無い。
「1億2000万円ではやっていけない」、ベルギー前国王が愚痴?
【11月12日 AFP】今年7月に退位したベルギーの前国王アルベール2世(King Albert II)が、退位後の手当として政府から毎年支給される
92万3000ユーロ(約1億2000万円)について、額が少ないと不満を漏らしていると現地紙ルソワール(Le Soir)が報じた。
ルソワール紙は匿名の情報源による発言として、アルベール2世が自分が望んでいたような待遇を受けていないとこぼしていると伝えた。
アルベール2世は20年の在位期間を経て退位するまで、非課税の王室費として年間1150万ユーロ(約15億円)を支給されていた。
しかし息子のフィリップ(Philippe)現国王に譲位すると、新たに定められた支給制度に基づき、前国王への受取額は税込みで
92万3000ユーロ(約1億2200万円)、純額で70万ユーロ(約9270万円)に引き下げられた。
ルソワール紙の王室番記者によると、アルベール2世には側近10人もあてがわれたものの、王室費の年間支給額について
前国王は不満を漏らしている。特定の「関係者ら」は、前国王の意気消沈や不満の爆発を恐れ、支給額を間接的に増やす解決策を模索中。
公邸に関する費用を政府から支出したり、前国王が所有する推定460万ユーロ(約6億円)相当のヨットの管理を海軍が引き継ぐなどの
選択肢が検討されているという。
ベルギー政府は7日、前国王への支給額を増やす可能性を一切排除する姿勢を表明。ルエリオ・ディルポ(Elio Di Rupo)首相は議会で
ソワール紙の報道に言及し、「直接的であれ間接的であれ、政府が(王室費に関する)この重要な改革の内容を変更する考えはない」と明言した。
http://www.afpbb.com/articles/-/3002979
公務も殆どないであろう80のじいさんが年間何億も何に使うというんだね 別に日本と違ってそこまで予算に使用制限も無いだろうし、財政運用もしていただろうに
側近10人の人件費とか御在所の管理費とかもそこから捻出するんじゃない? 王位を退いたとはいえ国王だったからその頃からの付き合いや寄付も維持しなくちゃならないだろうし
>>681 ロシア貴族の1/3ほどはリューリクの男系子孫(を称している)。
我が国でも武士の1/2ほどは清和天皇の子孫を称しているし、
公家でも1/5ほどは村上天皇の子孫を称しているようなものか。
もちろんリューリクの男系子孫なら帝位継承権が有るというわけではない。
我が国でも単純に男系なら皇位継承権有り、というわけではなく臣籍降下していたら×、
なのと同様に、ロシアでも非嫡出子の家系はもちろん貴賎結婚を経た家系は×、
と単純に男系であれば○というわけではない。
ロシアで貴賤結婚規定が出来たのはパーヴェル以降じゃなかったっけ エカチェリーナ1世なんか到底貴賤結婚規定をパスできる筈がない
加えてロシアの場合、“臣籍降下”制度もあって、これを経た家系も駄目だな。 女系否定とか臣籍降下制度とか庶子・貴賎結婚による子孫の継承権否定とか 際限なく継承権者が増えていくのを抑制する意義は理解できるが、 だからといって全くリューリクの血統をひいていない ミハイル=ロマノフが即位できたのも分かりにくい。
>女系否定とか臣籍降下制度とか庶子・貴賎結婚による子孫の継承権否定とか >際限なく継承権者が増えていくのを抑制する意義 オスマンの兄弟皆殺しとか・・・(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
692 :
世界@名無史さん :2013/11/14(木) 09:59:51.42 0
モロッコの現王家は「預言者ムハンマドの末裔」を称しているけど、 アリーの息子ハサンの子孫というだけで、 その後の「正確な系図」なるものは、 存在するのでしょうか? もちろん捏造では無くして。
泡風呂で女王様なら日本でも成れそうだなw
>>689 パーヴェル一世の頃はまさか革命と内戦で一族激減なんて予想もしてなかったろうしなぁ
ニコライ大公に子供いればまだよかったんだけど・・・
ドイツのヴィルヘルム一世は日本の事情を聞いて是非武士階級を保存するようにと アドバイスしたらしいが今の日本の旧士族の子孫の間ではもう武士道教育は行われなくなってるのかな?
我が家では人が死んだとき守り刀を置くとかしかないな 古い風習なら田舎の旧家とか神社の神主の家なら時々聞くがね。 侍は良くも悪くも都市部にすんでたから都市住民化してるかと
今上陛下の葬儀が土葬から火葬に変更されることが決定したらしいね。古代は土葬で行われてて その後仏教の影響で火葬になったけど江戸時代初期にまた土葬に戻されていた(なぜだろう?)。 今回今上陛下は国民の負担を減らすために御陵墓の規模を縮小し、皇后陛下との 合葬を希望されてたそうだけどそれは皇后様が辞退なさったとのこと。
土葬に戻ったのは、江戸時代初期ではなく明治から。中世から幕末の孝明天皇まで火葬なので、檀那寺はあるが御陵(みささぎ)がない。
701 :
世界@名無史さん :2013/11/14(木) 19:21:47.42 0
孝明天皇からは山陵なんじゃないの?
土葬は後光明天皇(在1633年〜1654年)からだろ。
孝明天皇の葬儀は国学者の意見を取り入れて神式で行われたようだが、葬儀後は慣例通り火葬に付されて皇室専用の御寺(みてら)泉湧寺に葬られた。 明治天皇から神道式円墳の山陵。
よく調べたら、後光明天皇から火葬の真似だけで点火せず土葬にしたようだ しかし、葬儀自体は幕末まで仏式で仏寺に葬むられている
705 :
世界@名無史さん :2013/11/14(木) 20:07:15.82 0
結局、近代3天皇の陵墓の形式(山陵に土葬)というのは、 国家神道と結びついた軍国主義時代の産物なのだから、 大日本帝国が崩壊して、天皇制国家が解体した現代にはそぐわない。 もう神権的絶対天皇制ではなく、立憲民主制の時代なのだから、 象徴天皇の墓は、一般国民と同じように火葬の上、普通の墓石でいい。
今上陛下って自分の意見は言わないけど(言ってはいけないことになってるけど) 頭の中は左翼なのかな。鳩ポッポの同じような思想だったら嫌だな。
>>705 何いってんの?古代の天皇の喪儀もそうだったんだけど
>>706 山本太郎の身を案じるってなあ、分からないでもないけど「国民の信託」を受けて
当選した人間が国会議員の権限でなく陛下の威光にすがって自分の主張を
押し通そうとしたのだから、父帝なら厳正な処分を望まれただろうに
「天皇はブサヨ!」とかネトウヨは言ってたそうだが、 陛下の御聖慮をどうこういうことこそが不敬だと弁えろと。
709 :
世界@名無史さん :2013/11/14(木) 20:33:50.14 0
>>707 その「父帝」は、新憲法で天皇の地位がガラッと変わったことも自覚せず、
戦後も「主権者」「元首」気取りで、宮中の側近を通じてGHQと独自外交を行ったり、
内奏に来た首相や閣僚に、いろいろ文句を言ったり、指示を出したりしてたんだけどね。
まあ、吉田、鳩山、重光とかの戦前派の政治家が臣下意識のまま、ヘイコラしてたから、
勘違いをますます助長させたわけだが。
いくらブサヨが天皇は元首じゃないとファビョってみたところで多くの国民も 外国人も元首は天皇だと思ってるわけだが。
711 :
世界@名無史さん :2013/11/14(木) 20:52:46.89 0
戦後、新憲法下で首相になった芦田均は、あえて参内、上奏の回数を減らした。 これは、新憲法で天皇が「国政に関する権能」を剥奪され、単なる象徴になったからだ。 ところが、それを理解してない天皇は、芦田に対していたく不満であったらしい。 その後、「臣茂」こと吉田茂が再び首相になると、参内、上奏の回数も増え、天皇はご満悦だった。 吉田は民主国家の政党政治家らしからぬ天皇主義者で、戦後も臣下意識を持ち続けていた。 吉田は議会政治家にはほど遠い人物で、天皇の臣下たる帝国時代の外交官の意識のままだった。 鳩山内閣の重光外相も、たびたび参内し、帝国の外交官意識のまま、天皇の権威にすがっていた。 しかし、天皇が統治者気取りでご満悦だったのも、その頃までである。 リアリストの岸信介あたりから内奏の回数も減り、天皇のご下問や指示もスルーされるようになった。 その頃から、また天皇は苛立ちや不満を抱くようになったらしい。 このような姿勢は民主国家の象徴君主としては、どうかと思うね。
外国人は知らんが、国民が“天皇は国家元首”なんて意識しているのかどうか。
そもそも国際法によれば占領下でつくられた、おまえがありがたがってる新憲法とやらは無効なのだが。
そういう屁理屈いらないです
世界の王室スレだし日本の話自体いらないよ
キャロラインたんいよいよ明日来日だね。幼女のころのキャロラインたんめっちゃかわいい。
とりあえず、
>>711 の芦田首相の姿勢は賞賛に値する。
いまでも山本タローみたいな手合いがいるから、こういうケジメは大切だ。
社会党の片山首相ですら、辞表を天皇に奉呈するという時代錯誤を犯したのに、
芦田首相の態度は立派だった。
>>717 いまはシワシワだけどね。
そういえばケネディ家って、なんで疑似王室扱いされてるの?
特別名門でもないし、大統領も1期の途中で暗殺されてるJFK1人だけなのに。
>>592 皮肉なもんだねえ、山本太郎を散々不敬な輩と
扱ってきた自民やネトウヨよりも山本太郎の方が
よっぽど皇室に敬意を払っているという
建国200年なら100年で名門だよ
太郎は、不敬というより大時代的な尊王家なんだよ。 客観的には不作法で失礼な行為だけど、本人の中では時代錯誤な天皇リスペクトのつもりw
サヨ君の天皇過大評価はウヨ以上ってのは定番 極端な思想持つ馬鹿であることが共通してますな サヨはそれに外人が混じるから厄介 山本は典型的だわ
少なくとも左翼的に言えば最もやっちゃいかんことなんだが なんでそれで大絶賛されるんだか。実際志位は批判していたんだし
左翼というより、昭和初期の青年将校みたいな感覚なんだろ>タロー 天皇を過大評価して、一方的に片思いして、突飛な行動に出るあたりとか。
727 :
世界@名無史さん :2013/11/14(木) 23:22:17.84 0
君主制の消滅は時間の問題。 100年後に世界のすべての国は共和制になっているだろう。
お薬出しときますねー
>>727 今の情勢を見てるとあながち否定できないのが辛い
君主制スレでそんな書き込みするかまってチャンにかまうなよ 友達が絶無で非難でいいからヒトに相手にされたいクズだ
>>697 武士道精神って、いわば「磨き抜かれた『恥』の精神」だから、
学校教育云々以前に割と国民一般に広まってるんじゃない?
「この恥知らずが!」とか「恥を知れ!」なんかが最大級の罵倒語だし、
「お行儀よく」だって「恥ずかしくないようにキチンとしなさい」っていう家庭教育だし。
>>699 最初に火葬にした天皇は持統天皇だったよね。
>>712 というよりも、日本人に「国家元首」という単語の意味をどれだけが知っているだろう?
あと、戦後間もなくは勘弁してやれよ。
『象徴天皇』なんて誰もが初めて聞く正体不明の言葉だったんだから。
以降の昭和天皇は『象徴天皇とは何か?』を追求し続けたでしょ?
その一例として、戦前の民衆には御真影でしか見ることのできず、玉音放送で初めて声を聞かせた天皇が、
毎年正月に皇居で国民に年賀の挨拶を恒例化したり、沖縄県除く全都道府県に訪問したんだから。
その沖縄県にしたって、最後まで訪問できなかったことを悔やんでいたんだから。
今上天皇は父帝・昭和天皇の努力を理解し、その上に立脚して、
東日本大震災では玉音(玉体?)放送を平気でやってのけるわ、
何度も福島に訪問するわ、挙句の果てには除染が終わっていない地域に除染の視察に訪問するわで、
とんでもない働き者の天皇になっているんだから。
>>722 なるほど。大河ドラマを自らの政治の根本原理にしちゃってるんだね、太郎って。
>>727 欧州統合が進めば、欧州の君主国は全て共和制になってしまうかもね。
欧州ではむしろ廃止された王家のほうが家柄を保っているような気がする。
存続している王家のほうが性別に関係なく第一子継承になったり、
貴賎結婚も容認されたりしている。
>>732 国家元首なるものは独立国かそうでないか微妙な国家が多かったヨーロッパでは重要視されただろうが
わが国ではわりあいどうでもいいんでなかろうか
室町戦国江戸時代の天皇ほど謎存在は珍しいw
もはや君主=国家元首という考え方は古いんだと思う 国家元首は君主でなくとも事足りると言われれば否定は出来ないからね 事実、世界の大半の国は共和制を採用しているわけだし 君主制そのものは無くならないだろうが、ジョグジャカルタのスルタンや ウガンダの文化王などのように国家元首の地位を伴わない象徴君主が 今後の君主のモデルケースになっていくと思う
どこからどこまでが自演なのか
此処は君主制スレ 共和制がいいとかいうやつは基本かまっての荒らしです
>>735 要するに我々は日本神道の名目上の教祖を天皇と呼んでるに過ぎないからね
政治的実権のないカリフやダライ・ラマやローマ教皇のようなもん
特に室町〜江戸時代は浄土真宗の上人などと大差ない存在だったろうよ
>>735 >室町戦国江戸時代の天皇ほど謎存在は珍しいw
当時の帝や院(天皇と上皇(現在は上皇は禁止されている))は、
実効支配にあたっての権威権力の根拠であり正当性を保障する存在で、
規模が段違いにこちら側のほうが小さいけど、
中世ヨーロッパのローマ法王とか、チンギスハーンに潰されたカリフとかが近いかも。
室町幕府を否定し廃した信長は、
帝含む朝廷を廃止、もしくは、帝と朝廷さえも支配下に置く意思があったという説もあるけど、
その信長だって他の戦国大名同様、最初から上京を目指し、
権威として天皇からの位階や職(しき)への任命を希望していた。
さらに歴史をずっと下って、幕末を見ると、黒船のような未曽有の事態となると江戸幕府は京の天皇に相談したことから、
当時二百数十年も権力を保持し続けた江戸幕府にとってさえ、
あくまで天皇の権力を代行しているだけという認識だった、とする説まである。
某やる夫スレで戦後処理の話をみて 「天皇裕仁を処刑するのと、天皇制維持はなんら矛盾しない」 という書き込みをみて、目からウロコが落ちた気分
>>738 違う
ここは「王室の人々」スレ
君主制・王制の話そのものを容認するから馬鹿が蔓延る
743 :
世界@名無史さん :2013/11/15(金) 09:23:14.00 0
>>740 >室町幕府を否定し廃した信長は、 帝含む朝廷を廃止
フィクションの世界だよな 信長 簒奪説は、
武家政権はどれも多少の軋轢はあれども朝廷を廃しようという発想そのものがなかった
別に世界史的に見ても特別でもない 単に日本は外国から辺境以外は侵略を受けなかったので
王朝が廃されることも、神道が否定されることもなかったので天皇制がずっと生き延びたということ
>>741 >天皇裕仁を処刑するのと、天皇制維持はなんら矛盾しない
かなり難しいんじゃないかな 退位とかならあるだろうが
処刑してしまうとなると 昭和天皇の天皇としての正統性否定からはじめないと
天皇制そのものは維持できないんでは?
日本の話がしたい人はよそいって
745 :
世界@名無史さん :2013/11/15(金) 13:38:32.54 0
>現在は上皇は禁止されている ん?
現在は退位した場合は“廃帝”となります。
皇太子が廃位されたらなんて呼ばれるの?
ジェームズ・フランシスはフランス亡命時代も周囲から王太子と言われてたんじゃないかな 1701年までは
>>709 >>711 >>718 やはり芦田均のような毅然とした勇気ある態度が、戦後の保守政治家には欠如してたんだよな。
吉田とか重光は戦前の古い意識から抜け出せなかったんだな。
自画自賛www
751 :
世界@名無史さん :2013/11/15(金) 18:22:44.51 0
昭和天皇のGHQに対する沖縄メッセージは、象徴の立場を逸脱しすぎ。
こんな過疎スレでこんなにも似ていてかつ スレチ気味の主張する人間が複数いるわけないだろwwww アホ杉ワロタwww
沖縄は明治まで日本じゃなかったんだしいざとなったら日本から切り離してもかまわないと思ってたんじゃない?
>>749 こんなにもあからさまな自演はいまどき珍しいw
1972年の沖縄返還の実現には、昭和天皇の強いご意向があったものと信じる 72年の前後にアメリカとヨーロッパを訪問した際には、各国指導者と沖縄返還についても話し合われたのではないだろうか
>>748 周辺はジェームズ2世の退位を認めてないからね。ロンドンではどう呼ばれてたのかな?
758 :
世界@名無史さん :2013/11/15(金) 19:30:08.50 0
>>756 いや、それ「象徴」の立場を踏み外してるから、アカンやろ。
>>756 大変だ!沖縄返還はケンポーの理念に反する訳だw
天皇大権の明治憲法復活させればいい GHQ軍政のマッカーサー憲法なんか廃止して
そもそもなんで昭和天皇はアメリカやヨーロッパを訪問したの? 現地ではかなり反発があっただろうに。
762 :
世界@名無史さん :2013/11/15(金) 20:51:22.56 0
いんや、大歓迎だった
そりゃ、冊封は受ける側が相手国に出向くのだから、歓迎されて当然
>>751 GHQ占領下の時だから、GHQの意向に沿った発言しか出来ない
「天皇人間宣言」をGHQの意向で発表させられたようなもの
765 :
世界@名無史さん :2013/11/15(金) 21:06:05.56 0
実はアメリカ人は自分とこに王様の歴史が事実上無いので 貴種に対しては半端ではないあこがれがある。 ローマの休日、コロンボ警部「ハッサンサラーの犯罪」などはまさにそれ。 そして訪日して謁見した人の口から昭和天皇の人柄が知られていって 実現した初訪米の時は記録的大歓迎となった。
毅然とした態度で造船疑獄
憲法の無限解説限界説みたいな天皇制の本質論からは反論可能だけどね 天皇の絶対性が本質とみると死刑は無理 まぁその前に法的に無理だけどな
廃位させて処刑すれば問題ない
19世紀以降の近代で外国軍が他国の君主を処刑したのは以外に少ないか、または皆無ではないか ナポレオン一世や最後のムガル皇帝、ビルマ王は流刑、一次大戦のドイツ皇帝、オーストリア皇帝は亡命で済んでいる 逆に自国民が自国の君主を処刑したのは、フランス革命やロシア革命などいくつかあるが 外国軍も王族には、一応の敬意を表していると言えるかも知れない
そもそも中世以降のヨーロッパで他国の君主を処刑した例って少なくね?
身代金習慣の名残かもな
>>757 単純にジェームズ・(中略)・スチュアートじゃないかねえ
>>772 どうなんだろう。
ヨーロッパでは王家の家名と王族の姓が一致するとは
限らないと聞いたことがある。
王族は姓を持たないとも。
廃止された王家でも家名と姓が違うということもあるそうで。
>>773 の補足
例えば、プロイセン旧王家のホーエンツォレルン家の人物は
○○・フォン・プロイセンと名乗っているみたい。
一方、イタリア旧王家のサヴォイア家の人物の名乗りは
○○・ディ・サヴォイアという風に家名と姓が一致している。
>>773 日本では家名=姓だから
フォン・プロイセンというのは「プロイセンの〜」っていう意味で
日本でいうところの姓とは違う
>>760 さすがのマッカーサーも「日本国憲法」が21世紀になっても改正されないなんて思いもしなかっただろうな・・・
某政党のようなナチス憲法に変えるくらいなら 現行憲法の方が遥かにマシだしな
778 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 02:08:34.23 0
ナチス憲法ってなんやねんw
君主の一族は称号で呼ばれるので、名前の後に来るのは国や領地の名が基本。プロイセン やバイエルンで、ホーエンツォレルンやヴィッテルスバッハじゃない。君主政が廃止され て姓を決める時も、Prinz von Xを姓にして、同じ名乗りを維持してる。
薩摩守や兵庫介と同じ感覚?
781 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 08:03:47.37 0
王家に限らず、欧州の貴族名が領地にちなむものなのは、 中世の武士が領地にちなむ名字を名乗るのと同じようなものでは? 欧州の貴族も、本来の姓とは別に貴族名を持っている。
782 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 08:34:12.84 0
やはり、いまのトルコに一番必要なのは象徴オスマン制だったのかもしれん。
>>774 欧州は治める領地で区別してたのの名残で家名として使用している
サヴォイアもサヴォイアの君主だからサヴォイアと名乗ってる
ホーエンツォレルンやハプスブルクは初期の領地名だね
彼らは一族内で同時期に複数の君主を輩出したから全体の家門を表すために便利だったんじゃないか
>>781 日本で例えるなら有栖川や鷹司が近いんじゃないかと
まれに山田とかと同じという人がいるがそれは地形でそこにしかない固有の地名ではないから
784 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 09:12:14.02 0
>>780 余談だが
「薩摩守」は薩摩国の長官国司だけど
「兵庫介」は武器管理庫の次官という意味になる。
じゃ上野介w 江戸時代は所領とは関係なく形式的な官職名っぽいね。
786 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 10:31:01.74 0
羽柴筑前守木下藤吉郎秀吉なんて筑前とは何の関係もない 久世大和守広之なんて大和国に行ったこともない
787 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 10:34:39.11 0
酒井雅楽頭忠清なんて歌を歌うわけじゃなし箏を演奏するわけじゃなし
大名の領国と国司としての任国が一致することはそれなりにあるけどね
それでも「武蔵守」を名乗ることはできなかった
790 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 10:48:48.47 0
処刑前のルイ16世が革命軍に「ルイ・カペーか?」と名前を呼ばれて「え?」という反応をした映画だったかがあったな
791 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 10:54:25.80 0
そもそもカペーってユーグ本人のあだ名なのになぜ王朝の呼び方になったんだろ ユーギング王朝の方が前を踏襲してる感じがする
792 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 10:56:31.30 0
プランタジネットとかいうのも、もともとはあだ名みたいなもの?
>>792 ヘンリー2世の父、アンジュー伯ジョフロワ(ヘンリー1世の娘婿)のあだ名だなんだとか。
アンジュー家が複数あってややこしいので、フランスの歴史家が「プランタジュネ家」と
呼び始めたと聞いた気が。英国の歴史家は「アンジュー家」も普通にあるね。
>>790 きっとルイ・ブルボンって呼ばれたかったんだよw
>>785 たしか、五位になったら幕府に届け出て名乗る方式なので、朝廷とは直接関係なし。同じ
職場でかぶらない、老中とかぶらない、国持大名等の領国禁止、みたいな規制はあるけど、
同時に複数いてもかまわないのが原則。
>>787 井伊掃部頭直弼はレレレのおじさんじゃない
大名は五位以上だから、みんな官職を名乗る。旗本の上の方は六位扱い→出世して五位に なるから、官職を名乗るのは偉くなってから。
798 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 12:58:36.15 0
旗本の六位扱い=布衣というのは、あくまで「扱い」であって、無位無官なんだよね。
ずっと発祥の地から動いていない家とか、分家などで最近家名を改めた家とかだと、称号 と家名が一致することもあるけど、基本的には違うものだね。発祥の地の名前を移植しち ゃったリヒテンシュタインみたいな力技もあるけど。
800 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 13:56:11.17 0
ド・ヴァロワやド・ブルボンはともかく、ド・カペーは聞いたことないね。
802 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 15:13:56.29 0
そりゃそうだ。聞いたことないのは貴殿だけではない。
803 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 17:10:22.81 0
大昔のハリウッド映画では、ジンギスカンの役を白人男優が演じていたが、 チンギスハンって白人だったの?
>>800 むしろカペーよりさらに遡ってロベールを期待してたとか
>>803 チンギスカンはモンゴロイドだったとほぼ間違いないが、
欧米人の想像するタタール(モンゴル)ってジュチウルスの汗、それもクリミア汗国の汗。
クリミアの汗って混血が進んで末期では外見はほぼスラブ族。
806 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 22:27:32.25 0
クリム汗国の汗って、最後まで弁髪だったんだろうか? 白人顔のイケメンなのに弁髪に東洋風の衣装?
どうせショーコスギのニンジャ物みたいな時代考証もヘッタクレもない代物だろ。
808 :
世界@名無史さん :2013/11/17(日) 08:17:11.67 0
キアヌリーブスのハリウッド版忠臣蔵の宣伝、TVで見たけど、 日本と中国と韓国が完全にゴッチャになってる衣装だった。 あれなら、ラストサムライの方がずっとマシなレベル。
809 :
世界@名無史さん :2013/11/17(日) 08:58:29.72 0
キプチャク・ハン国のハンって、肖像画のチンギスやフビライみたいな朝青龍顔で、 貴族たちも中世の西アジアのミニアチュールに出てくるような中国人風の容貌だったんでは? その流れをくむ、カザンやシビルやアストラカンやクリムなどの派生諸国のハンや支配階級も、 カルムイク人みたいな容貌だったんじゃないの?
810 :
世界@名無史さん :2013/11/17(日) 10:22:21.92 0
「隋の煬帝の墓が発見された」という報道があったけれど、 信憑性はどの程度あるのでしょうか?
>>809 どうなんだろ。ジュチの子孫がたてた国々ではモンゴル・タタール系の人口比はかなり少ない目。
また、東方からやってきた支配層も現地有力者と積極的に婚姻を重ねて融和を図る傾向もあったし、
初期はモンゴロイドの特徴を備えていても、時代が下れば下るほど西方・北方であればあるほど欧州系の風貌になっていったんでは?
実際、現在のロシアやウクライナのタタール系民族ってロシア人やウクライナ人と見分けがつかん。
カルムイク人は当地にやってきてまだ400年弱。こちらも混血が進んでいくかな。
>>803 単に戦前のハリウッドには、アジア系俳優がいなかったから
清朝中国を舞台にした映画ですら、白人俳優がスタートレックのミスタースポックみたいなつり目メークにして中国人役を演じてる
813 :
世界@名無史さん :2013/11/17(日) 18:17:59.27 0
隋の煬帝の墓と共に その妃の墓も発見されたというが、 妃の名は何というのぢゃろう?
>>813 合葬というから突厥に亡命、唐王朝成立後に帰国した
蕭皇后のはずだが、年齢が合わないらしい。
イタリア王室のサヴォイア家について。 本家のピエモンテ=ヴェネツィア公エマヌエーレ・フィリベルトには娘2人しかいないけれど、 当主の座を巡って対立する分家のアオスタ公爵家のプッリャ公アイモーネには息子2人と娘1人がいるが、 将来的には後継者としてたり得る男子がいるアオスタ公爵家が名実ともに当主になるのだろうか?
スペイン王家は例の喧嘩以来、どっちかてーとアオスタ公寄りなんだっけ?
継承法を変更しちゃうんじゃないかな
>>794 呼ばれたかったのはルイ・ド・フランスだろうよ。国王が敢えて名乗るならこれ以外あり得ないよ。
819 :
世界@名無史さん :2013/11/18(月) 06:53:42.21 0
いまのギリシア元国王も、何かの手続きの際、デ・グレシアって姓を名乗った。 上のほうのレスにもあったが、プロイセン王家もフォン・プロイセンを姓にしている。 やはり、王家は統治する(していた)国名がデフォか。
エジンバラ公は大真面目に「フィリップ・オブ・グリース」って署名したら ギャグととられて大笑いされたことあるそうな。
ハプスブルクも本当なら一族の称号(オーストリア大公)を姓にしたかったんだろうけど。
ゲルマン系の君主の一族は、全員が称号を継承するのが基本だから、庶民の姓にあたるの が称号なんだろうね。家名はもっと広い○○一族みたいなものだから、名乗りには使われ ない感じ。
日本における氏みたいなものか
そういえばリッペ・ビーステルフェルト伯って後継者いるの?
>>815 確か、イタリアはサリカ法が適用される地域だったか。
サヴォイア家はサルデーニャ王時代に男子の継承者が絶えてしまったことがあって、
男系で13親等も離れたカリニャーノ公カルロ・アルベルトが王位を継承しているね。
今度は継承法を変えちゃうのかな。
継承法を変えたといえばルクセンブルクもそうだった。
建国以来、オランダと同君連合を組んでいたが
ウィレム3世の死去でオラニエ=ナッサウ家の男子の継承者が絶えてしまったので、
男系で13世紀まで遡ってナッサウ=ヴァイルブルク家からアドルフが迎えられた。
でも、アドルフの子のギヨーム4世に女子しかいなかったから継承法を変えざるをえなかった。
アドルフの弟のニコラウス・ヴィルヘルムの子のゲオルク・ニコラウスは
何故か継承者にはなっていない。
ニコラウス・ヴィルヘルムの結婚が貴賤結婚扱いだったから継承者になれなかったのかは分からない。
サリカ法典が継承される地域では庶子でも嫡流が絶えた場合は地位を継げたの?
>>826 庶子が継げるかどうかとサリカ法典が適用されるかどうかは関係無いと思うけど。.
君主の場合は、先代の庶子を選挙で国王に選出してしまうという手段が、
封建貴族の場合は、先代の庶子に対して主君から新たに授封するという手段が存在するので
相続法を論じても仕方が無い場面というのも出てくる。
>>826 その場合でも庶子は継承できないんじゃないか。
フランスでアンリ3世が暗殺されてヴァロワ朝が断絶した時にも、
アンリ3世には庶出の弟や甥が残っていたが継承していない。
欧州の王家で庶子が継承した例があるのはポルトガルくらいしか思いつかない。
イングランド王/ノルマンディー公のウィリアム1世も庶子だったか。
>>825 妻がロシアの詩人プーシキンの娘で、下級貴族だったので身分違い。大公の同意もなかっ
たはず。公子の妃の称号が使えないから、ニコラウスの同母姉の夫のヴァルデック=ピル
モント公が伯爵位を授けてる。後に継承権を主張したけど通らず、1965年に男系断絶。
830 :
世界@名無史さん :2013/11/18(月) 19:29:37.77 0
>>824 継承でもめてる家だから、どの人のことかわかるように名前や素性を添えていただけると
ありがたい。
>>821 ベルギー王女の旦那のローレンツ大公はオーストリア=エステを使ってる
国籍はベルギーになるから多分これが法的な名前だと思う
もっとも彼はベルギー王族だから普段は使わんだろうけどね
余談だけど夫妻には五人子供がいて上と下は10歳くらい離れてる
今時珍しいゴシップが全くなく他の兄弟より人気も高い自立した一家
832 :
818 :2013/11/18(月) 20:10:42.00 0
>>825 トン楠。もし、継承法を変更したら、ますます対立が泥沼化しそう。
>>828 フランスならルイ14世が自分の庶子に継承権を持たせたこともあったはず。
イベリア半島ではポルトガルの他にも、カスティーリャ王やアラゴン王を出したトラスタマラ朝がボルゴーニャ朝の庶流。
シチリア王国でも庶子が王位についたことはある。
結局のところ状況によるんじゃないかな。
834 :
世界@名無史さん :2013/11/18(月) 21:58:54.44 O
>>828 アンリ三世にそんな近親者がいたのに、
そこまで嫡出かどうかにこだわるなんて。
アジア人にはよくわからない感覚だな。
>>819 つまり王朝名はフォンプロイセン朝か
ホーエンツォレルン朝だとばかり思ってたわ
>>834 王妹の夫に継がせるというのは、他のアジア人ならともかく日本人的にはよくわかる感覚だと思うけど。
庶出がスルーされるのは日本でもあったことだし。
何言ってんのう
>>836 アンリ4世(ナヴァール王アンリ・ド・ブルボン)がフランス王位をげっとできたのは
アンリ3世らの妹マルグリットの夫だから、でも
フランソワ1世の姉の孫というヴァロア朝に近い立場だから、でもなく
ひたすら嫡出の男系を遡って辿った一最近親男性だからじゃね?
最近親といっても数百年前に分かれてるんだよな
ヴァロア本家の嫡出男系男子はアンリ3世で途絶えちゃった。
カスティリアのトラスタマラ家とポルトガルのアヴィス家はどっちも挙兵して勝利した結果の王位だからなぁ シチリアのタンクレディも「庶子が継ぐとかないわー」で内乱と戦争のなか死んじゃったし、 メーヌ公とランブイエ公の場合は、やっぱ王太子とその子供たちが短期間に続けて死んだせいかな でもメーヌ公も割合早くに失脚して幽閉生活だったし、庶子に対する「神の認めた結婚によらざる子」というハードルは 近世になっても高かったのかなぁ
>>839 遠縁の男系親族に娘か姉妹を嫁がせて継がせることは日本人的には至って理解しやすい現象ではないかと。
ただ日本人以外の東アジア人的にとってはこのような同族同士の結婚の方が理解し難いかもしれない。
>>840 戦争とか選挙で王位を獲得した形にしてしまえば庶子でも良いんだろう。
シチリアはタンクレディもそうだけどマンフレディも庶子だな。
そういえば上に出てたサヴォイア家の話だけど、
対立教皇フェリクス5世って聖職者なのか?子孫ちゃんと続いてるけど。
842 :
世界@名無史さん :2013/11/19(火) 00:47:28.94 O
>>841 本朝の継体天皇がまさにそれ。記紀の記述が真実か否は別にして、少なくとも日本人なら違和感を感じない事例ではある。
余談ながら「記紀にいう継体天皇の系図なんか嘘だ。武烈天皇とあまりに血が遠すぎる」という人は結構多いんだけど、そういう人にアンリ4世の話すると沈黙してしまうことが多い。
>>834 ヨーロッパの王朝は教会の威光をバックにしてるからだよ。カトリックでは結婚が秘蹟の一つで神聖なもの、庶子の存在は悪魔の所業みたいな建て前だったんだから仕方がないよ。
嫡出と庶出の権利格差は大きかったからな
日本の商家の婿養子制度って欧米から見てどうなんだろう?
>>831 しかしアメデオ大公に一向に浮いた噂が無いのはどうしたことか
ルイ14世のも結局御乱心扱いだしね。「王子は法律ではなく、王妃でしか作れません。」 みたいな発言があったような。
一番遠い記録はルクセンブルク大公の37親等だっけ。17th cousin once removedとか。
ボルジア家のガンディア公は初代が庶子で二代目は初代の父親の庶子だけど これは再授封されたのか、それとも継承権が認められたのか
貴賤結婚の場合、妻に爵位(全員継承)を授けて子孫を貴族にするのが普通みたいだけど、
>>829 のように本家の当主じゃなく親戚の君主からだったりもするのね。どこからもらっ
ても値打ちは変わらないんだろうけど。
>>846 まぁニューヨーク時代は慎むように言われてたんじゃないの?
一番の遊び盛りに変な女と係っちゃ困るしな
単に日本ではあまり話題にならんかっただけかもしれんが
>>852 じいちゃんが健在なうちに曾孫を見せられるかな…
現状、存命中に曾孫が見れそうなのは既に産まれてるエリザベス女王とジャン前大公以外はアルベール2世くらい…
今の太子世代は晩婚ばっかだし
>>776 改正されていない現存最古の憲法なんだっけ?< 日本国憲法
>>823 姓(一族を表すものから結婚しても男女別)
と
苗字(家族・世帯を表すものだから結婚すれば男女同じ)
こんなイメージなんじゃないか?
>>837 天皇家に姓が本当にあったとしたら、隋書にある「阿母(あめ?)」というのが有力。
>>842 血が遠すぎるって点もあるけど、
武烈天皇の暴虐っぷりが紂王や桀王ばりにテンプレどおり過ぎるからっていうのもあるよ。
あと、崇神〜仲哀/応神〜武烈/継体〜今上と、
古代には、この三つの王朝が中国並に易姓革命で交代したって説もある。
さらには上の三つも加えて神武〜闕史八代も加えた四勢力が並立して争っていたという説まである。
それにしても、ヨーロッパの王家って中国や日本のように単純明快じゃないんだね・・・
頭が痛くなってくる・・・
856 :
世界@名無史さん :2013/11/19(火) 22:44:21.19 0
中国史料から判断するに、大王家=天皇家の姓は「倭」と「阿毎(あめ)」だな。
857 :
世界@名無史さん :2013/11/19(火) 23:45:39.25 O
>>855 もともと日本人には姓は無く、
即席で考えたみたい
その阿毎(あめ)ってのが聖徳太子なんだろうか?
キャロラインの信任状捧呈式で「馬車による送迎は、世界でもイギリスやスペインなど数か国でしか行われておらず〜」 って言ってたけど欧州の君主国って必ず儀装馬車があるわけではないのかな?
>>853 ひ孫を見るのは当人も長生きでないとな
オーストリア=エステ大公家はベルギー王家との縁で先方の継承権を得たけど、
今後はベルギー王族としての扱いになるのかな
861 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 00:02:47.10 0
ちなみに日本国から諸外国に派遣する大使の信任状の発行主体は天皇ではなく内閣。 天皇は第三者として、ただ認証するのみ。 天皇は名目上、形式上でも日本側の信任状発行の主体ではないので、勘違いしないように。
862 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 00:07:34.33 0
ハノーバー王家の当主がモナコの王族になったり、 ブルボン=パルマ家の男系子孫がルクセンブルク大公になったり、 なんだかんだで滅びた王家の敗者復活のチャンスは多いな。
>>859 >「馬車による送迎は、世界でもイギリスやスペインなど数か国でしか行われておらず〜」
そりゃ、安全性を考慮するなら普通に車で送迎した方がいいに決まってるしな
日本の大使って首相の代理じゃなくて天皇の代理だよね?
大使は形式上天皇の代理だよ 特命全権大使は元首の全権を特別に代理するということ ちなみにどこの大使館も菊の御紋をばっちり掲げてますがな 全権委任状も天皇固有の権能を内閣が代理行使して出す形態 だからこそ今日わだいになった信任状捧呈式がある
すまん元首の外交権だ
868 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 02:49:34.60 0
>>859 863さんの説明に加えるならば、財政的なこともあるのでは?
馬の飼育や訓練、馬を御す職員の養成など、どう考えても
その維持には結構なコストが掛かるからね。
869 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 06:31:50.39 0
実質的な制定者であるアメリカ=GHQ民政局の意図は、 天皇の権限を形式上のものでも極力縮小、削減して、無化するところにあったから、 大使の任命、派遣はあくまで内閣固有の権限であって、天皇の代理じゃないよ。 菊の御紋は戦前からの惰性で掲げているだけ。 本来ならば、紙幣や切手の紋章同様に取り除かれててもおかしくなかった。 政府が、諸外国に日本の元首は天皇と意図的にミスリードさせているのはイナメナイ。
870 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 06:40:18.97 0
だから、日本からの信任状の文面は天皇が主語ではなく、政府が主語。 その本文にとってつけたように、日本国天皇が認証するという一文が追加されてて、 天皇御璽が押されている。このハンコがデカイから勘違いさせられる。 憲法上、日本からの大使の任命、派遣の主体は内閣で、外国からの大使の接受は天皇という、 チグハグなことになってるのは、天皇の権限縮小にこだわったGHQのせい。
871 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 08:18:19.73 0
いやいや憲法七条あたりって形式上天皇の権限って建前なんだって 七条よおくみてみ 天皇が内閣の補助の元行うって書いてあるから 主語は天皇 形式上は天皇が主体だよ 実質的にと形式上は違うんだぞ
873 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 09:04:11.81 0
衆議院解散が首相の権限みたいになってる国だからなあ
>>850 帝国が健在な頃は皇帝が授けてるね。Countessが基本で、妻の身分があまりに低いとかだ
と、Baronessや称号なしの貴族止まりだったり。Princessにしてもらえた例は、結婚後に
うまくやったケースなのかな。
いくら天皇は元首ではないといってみたところでそんなこと言ってるのは 学者バカとその信者たちだけで日本国民からも外国人からもまったく相手にされてない悲しい現実www
★竹田恒泰氏が陛下の葬儀方法に「異論」 「土葬から火葬への変更には疑問がある」
2013/11/16 18:47
宮内庁が天皇、皇后両陛下の葬儀方法を変更すると明らかにしたことを受け、明治天皇の玄孫で
慶応大学非常勤講師の竹田恒泰氏が「土葬から火葬への変更には疑問がある」と2013年11月15日の
ツイッターで異論を唱えた。
「『国民に負担を掛けたくない』という陛下の思し召しにもかかわらず、火葬を導入したら、
専用火葬場の建設や儀式の煩雑化により、より経費がかかる。予算を掛けてまで火葬に変更して
伝統を変える意味がどこにあるのか?」としている。
また宮内庁が「陛下のご意志」を語ったことについて、「これは立派な『天皇の政治利用』
ではあるまいか。議論を封じる意図があるように思える」と批判した。
【皇室】竹田恒泰氏が陛下の葬儀方法に「異論」 「土葬から火葬への変更には疑問がある」★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1384628032/
877 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 17:56:47.14 0
第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。 五 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。 八 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。 九 外国の大使及び公使を接受すること。 第七十三条 内閣は、他の一般行政事務の外、左の事務を行ふ。 二 外交関係を処理すること。 三 条約を締結すること。但し、事前に、時宜によつては事後に、国会の承認を経ることを必要とする。
878 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 17:59:36.75 0
天皇は信任状や外交文書を「認証」するのみ。 実際に外交関係を処理するのは内閣の仕事。 よって、大使・公使の信任状を発行するのは内閣=日本国政府であって、 単なる象徴にすぎない天皇ではない。
中国から貴種は名字を名乗る文化を輸入したのになぜ皇室は輸入しなかったんだろう 貴種ですら名字ではなく父の名を自分の名に組み込むとかそういう文化の方がアジアでは多い気がするが
880 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 18:10:33.01 0
官吏である大使・公使を「任免」し、信任状を発行することと、「認証」とは全く意味が異なる。 憲法上、天皇は内閣の行う大使・公使の任免や信任状の発行を第三者として「認証」するのみ。 任免の主体ではない。
認証が必要とされてるんだから最終的には天皇が承認しなければ 「違法」なものになるんだよ 近世の伝統的君主大権そのもの
単なる「象徴」ってそもそも日本国憲法を作ったGHQの連中は象徴=元首の意味で象徴という言葉を使ってるのだが。
883 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 18:48:21.42 0
認証ってのは、許可(勅許)ではなくて、第三者として立ち会うだけでは? 言ってみれば、大統領の就任式に立ち会う牧師みたいなもの。 いてもいなくてもどうでもいいが、権威づけのために立ち会ってるだけの存在。
884 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 18:51:22.12 0
>>882 いまの憲法の骨子となったマッカーサー3原則では、天皇を「元首」と表現していたが、
実際に草案を作った民政局の連中は「元首」って表現を避けて、「象徴」としか表現していない。
これは民政局の連中が天皇を元首扱いすることに抵抗があったからだろう。
だからそもそも象徴=元首なんだって。 イギリスのような「君臨すれども統治せず」ということを明確にするために 「象徴」って言葉を使ってるの。 >>これは民政局の連中が天皇を元首扱いすることに抵抗があったからだろう。 「だろう」ってあなたが勝手な推測でそう言ってるの?それともなにか根拠があって言ってるの?
886 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 19:09:02.48 0
民政局は天皇の権威を引き下げ、元首性を稀薄にするため、日本側の翻訳の細かいとこまでチェックして、 いまのような形に書き直させてるよ。 少しでも旧憲法的なニュアンスが残らないように、細かい語句までチェックしている。
887 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 19:11:04.84 O
>>879 謎ですな
新羅王家や高句麗王家は姓を導入してるし
888 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 19:15:57.43 0
対外的には「倭」姓を使ってた時期もあるけどね。
889 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 19:51:54.23 O
自分より目下の子供や弟は名前で呼ぶが、 自分より目上の親や兄は名前で呼ばないのと同じ理屈か。 高句麗の“高”氏も 対外限定かも。
呉の太伯(周王室の一族)渡来説を取るなら姓は「姫」氏
891 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 20:25:11.23 0
欧州の君主や旧君主が、デ・グレシアとかフォン・プロイセンとか名乗ってるのなら、 アキヒト・オブ・ジャパンでも何の問題もないな。 古代の「倭讃」とか「倭済」とかいう名乗りと軌を一にしているし。
>>845 欧米では家の継承のための養子という考え方はあまりしないんじゃないかな。
日本の武家で見られた庶子を正室の養子とすることで嫡出を擬制するという手法も
欧州の王家では聞いたことがない。
893 :
世界@名無史さん :2013/11/20(水) 21:51:34.72 0
王妃の再婚相手の一納戸係の息子が王族扱いになって、 王位継承したテューダー家なんてのは欧州では特異なケースなのかな。 成り上がりのボナパルト家やベルナドッテ家のような例もあるけど。
>>893 平時だったらヘンリー7世は王位を継承できなかっただろうね。
ヘンリー7世は母方からエドワード3世の血をひいているが、
母方の曽祖父のサマセット伯ジョン・ボーフォートは
庶子だったから王位継承権がなかった。
後に嫡出扱いになっているけれど。
プランタジネット家の男系男子は1499年にウォリック伯エドワードが
ヘンリー7世に処刑されて断絶したらしいが、
初期に分かれた家系もやっぱり残っていないのかな。
>>893 ヘンリー5世の未亡人キャサリンと納戸係オウエン・テューダーの子たちは
ヘンリー6世の異父弟として王族扱いされたが、王家の血は引いてないから
王位継承権はない。
極端な話、ノルウェーのマリウス君みたいな感じ。
オウエンの息子エドマンドがマーガレット・ボーフォートと結婚し生まれたヘンリーが
彼女由来の権利でイングランド王位を主張した、ていうか旗頭に担がれた。
そもそも厳密にはランカスター家の庶系であるボーフォート家には王位継承権がない。
ただ、ランカスター家の人間はヘンリー6世と王太子エドワードが死んだ時点で断絶。
ヘンリー4世の姉妹の子孫ならいたが、これらは他家の人間扱い。
ヘンリー4世の異母弟の子孫=ボーフォート家男子は4代サマーセット公で断絶。
ランカスター系の血を引く男子で残ったのがヘンリーだけだった。
ランカスター系の血を引く男子で残ったのがヘンリーだけだった、といっても 男系男子じゃないんだよね。 女系混じってもいいじゃんとなったら、ヘンリー4世の妹の孫かひ孫がいたが 確か彼は素行が悪くて評判悪かったような。 姉はポルトガル王妃になったから今更ポルトガル王族を担ぐわけにもいかず。 ボーフォート家の女系でいったら、実はヨーク家のエドワード4世・リチャード3世も 母方の祖母がボーフォート家の人間だったりするw ヘンリー・テューダーが担がれたのは、母がボーフォート家の人間 それも初代サマーセット公の一人娘=長子の直系であることと 父エドマンドがまがりなりにもヘンリー6世の異父弟としてランカスター派の人間に 認知されてたのもあったんじゃないかと思う。 ヨーク家(エドワード4世)は、あとヘンリーだけ絶やしておけば完璧だったんだが 最後の最後で大逆転されちゃった。こんなことならエドワード王太子やヘンリー6世、 サマーセット公の息子たちなりだれか一人どんな形にせよ生かしておけばよかったのに。 なんて後からならいくらでもいえるw
897 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 00:14:29.32 0
納戸係ってセバスチャンみたいなものか。 セバスチャンの孫が王位継承権者になったようなものか。
898 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 00:33:42.28 0
世界で最も名門なのは ハプスブルク系?それとも チューダー系? それともウィンザー?
プランタジネット家の男系男子は嫡出ではウォリック伯エドワードが やっぱり最後みたいだが、庶出では3代サマーセット公の子孫が続いている。 3代サマーセット公の庶子チャールズがウスター伯になり、 その子孫がボーフォート公サマーセット家。 爵位名と家名が入れ替わっていて紛らわしい。
ヘンリー六世が異父弟のチューダー兄弟を引き立てたことと、六世の叔父のハンフリーが失脚してからボーフォート家が益々のさばりだしたのがチューダー家が有力になった理由だな。 血統的にはランカスター嫡流の子孫はいるからね。 ヘンリー七世が「ランカスター」扱いされてるの知ったらヘンリー四世が怒ると思うよw元祖ランカスター家(四世の母方)の血を引いてないくせに。四世が国王になれたのは母方ランカスター公家に代々強力な支持基盤があったからだし。 四世があくまで庶子と見做したボーフォート家の子孫に結局全て持ってかれたね。
>>898 テューダーやウィンザーみたいなイギリス1国(とその植民地)の君主でしかなく、しかも100年強しか続いていない家が
ハプスブルクと肩を並べられるはずがないだろw
イギリスの王朝ならアンジュー家の方がまだ名門だぞ
欧州最大の名門と呼ぶなら欧州屈指の大国フランス王国を800年に渡り世襲し、その他スペイン・ポルトガル・シチリア・ナポリ・ハンガリー・ポーランド王等を輩出したカペー系と
西欧唯一の皇帝号である神聖ローマ皇帝位を350年以上実質世襲し、その他ボヘミア・ハンガリー・スペイン・ポルトガル・ナポリ・シチリア王やブルゴーニュ公を輩出したハプスブルク家のどっちかだろう
902 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 01:55:09.51 0
東ローマ帝国を一時期支配したパレオロゴス家なんかも古いんじゃないの?イタリア化して家名がパレオロゴになった系統もいたような
>>901 ウィンザー家自体は歴史が浅いけれど、ヴェッティン家一門として見れば
名門なんじゃないかな。
イギリス王の他にもベルギー・ブルガリア・ポルトガル・ザクセン王
なども輩出しているし。
他にはオルデンブルク家も名門と言えるかも。
デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・ギリシャ・ポーランド王の他に
ロシア皇帝・フィンランド大公・オルデンブルク大公・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン公
などを輩出している。
904 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 02:21:40.66 0
つうかなんで王様ってドイツ人ばっかりなん?
>>903 そりゃあヴェッティン家やオルデンブルク家も名門ではあるけどカペーやハプスブルクには敵わない
ドイツの中小領邦の君主をいくら輩出したとしても、アパナージュで諸侯を大量生産してるカペー系には勝てるわけがないし
領邦君主たちの主君であるハプスブルクにも勝てない
オルデンブルク家は確かに名門だが小物感があるなw イメージとしてはヴィッテルスバッハのほうが重い 小国の王だったり短かったりすると比較的軽いなぁ とくに古さと継続性は必要だ
>>904 統一されずたくさんの領邦があって、ドイツの君主家の数自体が多かったから。結婚相手
を探すときにもよく選ばれるので、男系が断絶して女系となったときにも登場しやすい。
分割継承で増殖するせいもあるよね。分割のたびにつなげていくから、やたら名前長いし。 バーデン=バーデンとか、カステル=カステルとか、ザイン=ザインとか、もはや重ねず に一つでいいじゃんと思う。
>>898 イギリスのどっかのサイトのランキングでは
カペー家(事実上ブルボン系しか残ってないが)が首位で
ハプスブルク家が2位、ウィンザー家は4位だったか。
3位を思い出せん。改めてそのサイトを探したがどうにも見つからん。
かなり以前、このスレで紹介されていたサイトと思うのだけど。
欧州の王のなかでも“フランク王”が最も権威あるような気がする。 そすると、カペー家(ブルボン家)は“西フランク王”だし、 ハプスブルク家は“東フランク王”か。この両者は代々安定してこの地位を世襲していた。 他に現存する家系では、かろうじてヴィッテルスバハ家とナッサウ家が“東フランク王”を出したことあるという感じか。
ドイツ系が多いのはサリカ法の影響もあるんじゃないかな。 女系相続が許されていると、直系が絶えて他家に王冠が移ると 王冠を失った傍系が衰退してしまうことがあるが(ロレーヌ家なんかは一度公位を失った後に傍系が再度公位を獲得した稀有な例) 男系相続のみの場合は一族全員が死ぬまではその家に王冠が保たれる。 そうして長く続く間に、婚姻によって外国の王冠を獲得するというケースが出てくる。
>>910 中フランクの直系たるイタリア王を出したサヴォイア家はどうですかね…?
913 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 08:26:42.23 0
そういや(中世の)イタリア王の地位って最後までドイツ王(神聖ローマ皇帝)が 兼ねていたのか?
>>912 サヴォイア家を中フランク直系のイタリア王とするなら
ホーエンツォレルン家も東フランク王直系のドイツ皇帝ということになるけど
双方ともなんか違う気はするな。
>>909 ロスチャイルド家が非王族で唯一10位にランクインしてるやつ?
ドイツ系が多いのは単純に数のほか地理的人種的要因もおおきそう 東へドイツ人は侵攻し、入植してるがそういう東欧諸国でひょいとドイツ系が王になったりする
>>910 フランク王(フランス、ドイツ、イタリア)以外の王って
元々は蛮族の王か「王冠付き植民地」の領主って感があるかな。
プランタジネット家のイングランド王がフランス王位に長く拘っていたのは
やはり「格上」の王位が欲しかったからという気も。
カロリング朝の途中からハプスブルク家の帝位世襲が確立するまでのイタリアなんて「帝冠付き植民地」の感すらあるぞ
919 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 16:35:48.70 0
欧州の名門家門はカペーとハプスブルクの両雄といったところのようだが、 カペー家は嫡出男系男子での継承を死守していて、 ハプスブルク家は男系ではロートリンゲン家に移行している。 カペー家は初期にはブルボン家やヴァロワ家、後にはオルレアン家など 宮家や御三家みたいなのを用意していたが、ハプスブルク家はそのような 分家が無かった結果だが(その反省かロートリン家移行後はトスカーナ家、エステ家、 ハンガリー副王家などを創設しているな)、なんでまたハプスブルク家は分家創設に消極的だったのだろう?
ハプスブルク家は一時期帝位を失ってなん家かに分かれて低迷してただろ。そのせいじゃない?
921 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 16:56:25.23 0
ん〜、分家することが家門衰退の原因になった経験があるので その反省で分家は創設しない、ということにつながったということですか。 たしかにエルンスト系ヴェッティン家なんかは分家を繰り返して小領邦乱立状態だったりしますね。
ハプスブルク家はカール6世の死去で男系男子が絶えてしまったが、 仮に何百年も前に分かれた傍系の男系男子がいたとしても マリア・テレジアに継がせたんじゃないかな。 ハプスブルク家は婚姻を通して所領を増やしていたのだから、 傍系に家督が移動したら、そういった所領を失うんじゃないか。
923 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 17:36:58.68 0
そうか。ハプスブルク家の場合は傍系継承では大量の所領を失う恐れがあるのか。 カペー本家→ヴァロワ家の継承時に失ったナヴァル王位どころではないと。
傍系の男性はいたとしても貴賎結婚に触れるんじゃないだろうか 優先順位は直系の同等結婚の方が男系の貴賎結婚より優先されると思う
>>922 マリアテレジアか妹とその傍系男子を結婚させればいいだけだから問題ないよ。
ところで、とある洋ゲーでハプスブルク家とツェーリング家が男系親族ってことになってるんだけど
実際に血縁ってあったのかな?
926 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 20:15:17.92 0
マリア・テレジアとフリードリヒ大王が結婚してれば、 欧州史上、最強の帝国が成立してたな。
ハプスブルク家が断絶しますぜ
928 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 20:38:56.49 0
たらレバならブルボン家から婿を迎える方が最強に名門家の誕生かと。 男子が生まれて神聖ローマ皇帝家とフランス王家が同君連合ともなれば 「フランク王国の統一」ともなって最強の名門だな。 まぁ、カペー家にしろハプスブルク家にしろ“戦争”という面では“最強”という 感じではないけどな。
929 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 21:03:18.24 0
日本国の元首は、内閣総理大臣である(天皇の認証行為は形式行為)と、 多くの憲法学者が解釈している。
930 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 21:22:22.02 0
>>924 継承権者確保が目的の“宮家”なら貴賎結婚規定に反するような縁組はしないだろ。
それだけなら難しくは無いかもしれんが、
>>922 が指摘するように大部分の領地の継承権を
確保する条件を満たすためなら、2〜3代ごとに本家と縁組する必要があり、
血が濃くなってスペイン系ハプスブルク家みたいに生物学的に弱体化する恐れも。
>>925 が書いているように、緊急事態のときに限って縁組すればいいのかもしれんけど。
931 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 22:02:25.95 O
>>929 何回ループさせりゃ気が済むんだ。
日本国憲法下の天皇よりさらに権限の弱い(首相の任命権すら無い)国家元首であるスウェーデン国王の説明ができない時点で、そういう憲法学者の説は悉く意味を失ったんだよ。
もうほっとけよw スルーしろ。
日本に元首はいないってのがFA
>>930 書き方が悪かったが傍系の男性とテレジアの結婚が貴賎結婚ではなく男性自身が貴賎結婚で生まれてるってこと
傍系の王族じゃたいして良い家と縁組できないし伯爵とか家臣から妃を迎えることもあるだろう
そういう人に家を継がせるくらいなら女系でも直系優先なのが向こうのやり方かと
935 :
世界@名無史さん :2013/11/21(木) 23:35:09.19 0
>>934 明文で貴賤結婚規定が無ければ庶子でない限り大丈夫だろ
つーかいざとなればカール6世がその傍系男性に対して自分の家領一つ渡して
帝国諸侯に取り立てた上で娘と結婚させればいいだけ
>>881 でもその最終的な「認証」自体も「内閣の助言と承認」が必要なんでしょ?
939 :
世界@名無史さん :2013/11/22(金) 12:35:55.53 0
>>937 融通の利きそうなプロテスタント側か?カトリックは離婚禁止、中絶禁止、コンドーム禁止と制約が多い
プロテスタントは異教的慣習以外には寛容なのでは
940 :
世界@名無史さん :2013/11/22(金) 16:51:03.77 0
>>926 その場合、やっぱフリードリヒの弟もマリア・テレジアの妹の婿になるんだよな。
941 :
世界@名無史さん :2013/11/22(金) 16:54:40.81 0
親父と仲の悪いフリードリヒ王子、マリア・テレジアの婿になるも廃嫡される やがてカール6世が死ぬとオーストリア継承戦争が起こり、フリードリヒ王子改めフリードリヒ大公は 母国プロイセンとの戦いに赴くのであった…… フランツ・シュテファンと違い政軍両面に才ある夫をマリア・テレジアはどう御するのか? フリードリヒとアウグストの兄弟対決の行方は? どうなるオーストリア継承戦争?どうなる18世紀? 次回「オーデル川、血に染めて」 君は、生き延びることができるか
945 :
世界@名無史さん :2013/11/22(金) 22:07:26.39 O
>>942 実は財政運営の達人だったらしいがな>フランツ=シュテファン。
妻が外交や戦争に明け暮れる中、黙々と財政再建に努力していたそうな。
946 :
世界@名無史さん :2013/11/22(金) 22:08:33.65 O
>>942 実は財政運営の達人だったらしいがな>フランツ=シュテファン。
妻が外交や戦争に明け暮れる中、黙々と財政再建に努力していたそうな。
世界の各王家が現代に残した文化ってなんだろうか? メディチ家はルネッサンス、ドイツ及びオーストリアはクラシック音楽という風に
948 :
世界@名無史さん :2013/11/23(土) 00:58:16.53 0
政府=内閣法制局は、天皇を元首と呼びうるかは定義によると述べるにとどまっている。 学説上は議論があり、「天皇ではなく内閣が元首である」、「日本には元首は存在しない」 とする学説もある。
950 :
世界@名無史さん :2013/11/23(土) 07:23:03.90 0
>>919-921 ヴァロワ家、ブルボン家の“成功例”だけを見れば“宮家”創設は家系維持におおいに有効な手段と思いがちだが、
本家に敵対的だったブルゴーニュ家や革命勢力に与したオルレアン家の例なんかをみれば
王家(本家)を脅かす存在ともなりかねないし、ハプスブルク家が分家創設に消極的だったといっても
それが間違いだったとは言い切れないかな。
951 :
世界@名無史さん :2013/11/23(土) 08:11:28.88 0
ゲルマン族の慣習では子への分割相続が基本にあって、 財産(領地)を長子に大部分を、次子以下にはほんの少しずつ分与して分家の創設・・・、 というわけにはいかず、近等に近い配分をする必要がある。 その結果がエルンスト系ヴェッティン家のような小邦乱立で弱体化。 これを防止するには次子以下には領主となる以外の「別の道」に進んでもらう必要があって、 その有力な道が聖職者への道と。高位の聖職者になれれば体面も大いに満たせるし、 (公式な)子孫を残すこともない。
嫡男が病死や戦死して聖職者になってた次男が還俗させられることってあったんだろうか
江戸幕府の御三卿みたいな制度だといいかも。 領地も家臣もなく将軍の家族的な扱いでそれなりに格式もある。
>>952 割とよくある例なような?
パッと思いついたのがトスカーナ大公のフェルディナンド1世。
あと、アラゴン王のラミロ2世などは僧籍にあったけど、
兄たちが死んで後継者がいなくなったので還俗・結婚して王位についたが、
一人娘が生まれたら隣国の王と婚約させて自分はまた僧籍に戻った。
ふと思ったが、断絶した王家の祭祀って後の王家に引き継がれているのだろうか。 あと、革命などにより共和制になった国の王家の祭祀を引き継いでいるのは、 共和国政府なのか旧王家なのか。
956 :
世界@名無史さん :2013/11/23(土) 11:52:09.07 0
>>955 フランス革命のときは、歴代国王の遺体まで墓を暴いて、どっかに捨てたそうだが。
祭祀は専門の神官がやるんだろう
958 :
世界@名無史さん :2013/11/23(土) 12:28:18.61 0
欧州の場合、君主や王族の墓って教会の中にあることが多いから、 普通に教会が墓守してくれてるんじゃないの? 中国の陵墓の場合は、単なる遺跡や文化財になってしまってるけど。
ブータンに世継ぎ誕生の気配は?
悠仁さまに世継ぎ誕生の気配は?
961 :
世界@名無史さん :2013/11/23(土) 18:30:17.05 0
ユージンの後は竹田公
>>960 7歳児がもうガキの仕込みやってんのかよ
流石は皇族だな
963 :
世界@名無史さん :2013/11/23(土) 18:46:55.39 0
ユージン君の妻は高島彩アナウンサー
>>954 wikiみてきたけどすげーな、還暦くらいの年でいやいや即位して
結婚してすぐ子供作ってら。
嫁偉いぜ、恐らく初婚だろうにバリバリ修道士だったじじぃ相手にして。
そしてその子供も生まれてすぐ20以上年上の男と婚約
15で結婚した後は子作りまっしぐら。
どっちも偉いよw そしてどっちも早死にしないでよかったなー
子供残した後はわりとすぐ亡くなってるから、王国の行方は綱渡りゲームだったな。
>>962 まぁ、非嫡出子継承を認めてきた我が国では
足利将軍家みたいに幼いころは乳を与えてくれる乳母、
12歳くらいになれば性の教師という女性がいたという経緯はあるけど
7歳ではどうなんだろ。
不敬云々以前に不謹慎すぎるわ。
さすがに悠仁親王はごく普通の育ち方をするだろうよ。 『とはずがたり』の後深草院じゃないんだし。 院は自分に初体験をさせた乳母を忘れられずその忘れ形見の娘(要するに書き手)を 手元で育てて強姦同然にものにするんだよな。 最初から歪んでた関係だからどんどんいびつになっていく。 『とはずがたり』他を知って、当時から見ても爛れ切った有様だった 鎌倉時代の皇室に結構ショックを受けたな。 祖父(亀山院)と孫(後醍醐天皇)が同じ女と関係持ってたり。 亀山院はわが子の後宇多天皇の側室を寝取ってたと思う。 それが後醍醐天皇の母親じゃなかったかな。 (間違ってたら済まん) 兄の後深草院に劣らず亀山院も性欲のままに生きた帝王。
室町時代では後円融院が后と足利義満の関係を疑ったり 後小松院が足利義持と同じ女を共有したり やっぱり滅茶苦茶。
祖父と孫が同じ女性と関係といったら 白河院の養女にして鳥羽天皇の中宮となった藤原璋子がいるじゃないですかー 平安時代なら花山天皇が母子それぞれに手をつけて親王一人ずつこさえた ああいう人たちは、生殖が第一のお仕事なんだよ 乳幼児死亡率高いからスペア作っておかないといけない 後継たる親王をもっていてこそ上皇になった後院政もとれる
ユージンは、自由奔放で開放的な恋愛経験を積んでいいと思う。
そういう話ってどこまで信じていいのかよくわからん。
北朝の光厳院が叔父にして養父、しかも人生の恩師でもある 花園院の側室と密通してたのは事実だろうな。 「太上皇量仁」としてわが子の崇光天皇に書状を与えて告白している。 系図上では花園院の皇子である直仁親王は実はわが子だ、他には誰も知らない、って。 大恩人の側室を寝取りながら、その叔父の遺骨を小箱に入れて 終生身につけて偲び慕っていたというから、人間ってほんとわからん。
一休さん(一休宗純)は、後小松天皇の落とし子と当時から噂
974 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 06:24:22.70 0
>>955 昨年リチャード3世の遺骨が発見されて、今年2月まで学術調査がなされていたけど、
調査後、誰がこの遺骨を引き取るか、でやや揉めていたような。
現王室が引き取るんだろう、とみんななんとなく考えていたけど、
その王室は「りリャード3世といってもウチとはあんまり関係ないし・・・」と消極的。
結局どうなったんだったかな?
975 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 09:05:33.78 0
>>953 18世紀ともなれば、御三卿みたいに領地・家臣無しでも蔵米を受けて体面を保てた、
同様に欧州でも領地・家臣無しで俸給を受ける宮廷貴族として体面を保てただろうけど、
それ以前では単なる「部屋住み」「扶養家族」として侮られたのは日本でも欧州でも同じかと。
>>974 ヘンリー8世の母方の祖父の弟なんで「関係ない」というのは冷たい気もするな。。。
歴史的経緯が経緯なだけにあんまり関わりたくないのも分かるが・・・。
976 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 10:32:24.97 0
ヘンリー8世の父方の祖父なんて、一介の納戸係の、いわばセバスチャンなのにねw
北条氏が征夷大将軍になったみたいなもんか。
>>974 遺骨を発掘した大学とリチャード3世の子孫とで
再埋葬地をどこにするかで裁判になっているようだね。
リチャード3世には早世した王太子エドワードの他に子供はいなかったし、
甥のウォリック伯エドワードもヘンリー7世に処刑されて子孫はいないはず。
リチャード3世の子孫って誰のことを言っているのだろうか。
それと、今回の調査でリチャード3世の姉の女系の子孫から
ミトコンドリアDNA鑑定を行ったそうだが、
純粋に女系の子孫が続いていたことにも驚いた。
979 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 12:22:06.92 0
むしろ、紀宮妃の旦那のクロダ某が即位するような感じだろう。
980 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 13:49:50.23 0
確か欧州は教会が家系を管理してるからすぐ見つかったんだっけか?女系子孫 欧州は庶民でも数百年は遡れるってことなんだろうか
音楽家のバッハの家系なんかも、教会の記録とかでバッチリ遡れるからな。
982 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 14:24:41.26 0
>>981 バッハって日本語でいうと小川さんらしいんだけど、
それじゃあバイエルンのヴィッテルスバッハってどういう意味?
ヴィッテルの小川?
>>978 庶子は男子女子一人ずつかもう少しいたけど
その子孫が残っているのか疑問。
一番上の庶子は十代の頃作ってる。ヨークからロンドンにやってきた頃
都会のきれーなおねぃさんにいろいろ揉まれたのだろうとゲスパー。
姉の子孫はDNA提供したから実在は間違いないとはいえ
カナダ在住一般人なんだっけか。
リチャード3世大好き協会は今回の発掘にも金だしたんで口もだしてるんじゃないの?
984 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 16:44:39.02 0
>>980 我が国でも17世紀以降は寺が家系を管理していて、
手間と時間をかければ(特に女系で遡るには別の寺の
過去帳から過去帳へと遡る必要があるので大変)300年以上は
先祖をたどるのは庶民でも大概物理的には可能なんだが、
個人情報云々うるさいご時世なので、自らの男系の家系はともかく
女系の家系はヨソ様の過去帳をたどる必要があり、寺の協力を得るのはほぼ不可能。
つーか、寺の過去帳ってほとんどの場合は同じ簿冊に全ての檀家のものを記しているので
男系でも閲覧は不可能。それなりのお布施を包んでいって、期限を設けず「手が空いているときにでも・・・」
と頼んで自家の分を抜き出して書き写してもらうのがせいぜい。
英国ではいくら学術目的とはいえ、そのへんの問題は無かったのだろうか?
日本の場合、女系で辿るのはほぼ不可能じゃなかろうか。 女子は名前すら明らかでなく、生母も不明だったり 本当は妾の子でも正妻が引き取って実子扱いにしたりと ユルユルだから。
>>964 英語版wikiみたら、ラミロ2世の王妃アニェスは初婚じゃないみたい。
兄弟が1099年頃の生まれなので、そのあたりの生まれ。
1117年に結婚して3人息子生んで、夫が1127年に戦死した後、1935年ラミロ2世と結婚。
子ども3人生んでて、かつその子どもたちが皆ちゃんと成長してるってのが、
アニェスが王妃に選ばれた理由らしい。
娘が生まれて早々に故郷アキテーヌに帰ってるから、割り切って嫁いでいったんだと思う。
現代の感覚と違うとはいえ、物心つく前に嫁に出された挙句、両親ともにサヨナラ状態とか、
娘のペトロニーラ女王が可哀想な気がする。
夫との間に5人も子ども生んでるから、夫からは妻として大事にされてたんだろうけど。
>>774 つまりホーエンツォレルン家から分家したフォン・プロイセン家ということか
989 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 20:36:34.01 0
>>988 いや分家だけじゃなくてヴィルヘルム2世直系の本家もフォン・プロイセンだよ
もっと早くに分枝した分家は、フォン・ホーエンツォレルン=ジグマリンゲンだ
990 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 20:43:58.39 0
>>986 >>本当は妾の子でも正妻が引き取って実子扱い
そのへんは江戸時代よりも前、戦国時代以前では
他人からの養子でも実子扱いになっていたりと
ようわからん。江戸時代になっていろいろ形式的になる前は
「藁の上からの養子」は系図上も実子扱いになっていたみたいだし。
102〜108代天皇が時代的に最も不安定・皇権の弱体な時代なのに
系図上は安定的に実父→実子継承が続いているのは不自然という話も。
漏れ的には王権が弱体だったカペー朝期が最も安定的に実父→実子継承が
安定的だった例もあるのでそう不自然でもないかな、とも思うけど。
>>988 日本の感覚だとちょっと分かりにくいね。
日本だと公家の勧修寺流吉田家の嫡流が甘露寺という苗字を名乗っていたり、
佐々木源氏が家号を苗字として名乗るようになった例がある。
ホーエンツォレルンというのは、この吉田や佐々木に近いんじゃないかな。
992 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 20:56:21.26 0
>>990 それが我が皇室やカペー家が古くから現在に至っている強み。
いくら弱い王権でも心身とも健康な成人した嫡男がいえば
そうそう文句つけて取ってかわる勢力が現れるものではない。
権力ある時代は遠縁でも一族に継承、権力が無い時代は
安定的に嫡男を儲けて嫡男が成人するくらいまでは長生きすると。
993 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 21:14:35.58 0
東西カロリング家は弱体化しているところに 直系の後継者がいなくなったので 傍系の者はそれなりにいたのに断絶したと。
>>989 でも少なくともヴィルヘルム2世の代まではホーエンツォレルン姓じゃないのか?
>>978 文句つけてるのはリチャード三世の子孫じゃなくて、たくさんいる彼の親族の子孫の一部だよ。
今までリチャードの遺骨探しなんか何もしてなかったくせに急にでしゃばってきた。
例のカナダ人のおっさんもレスター埋葬支持だし、リチャードに血縁が近い有名な貴族も何も言ってないのに。
カナダ人のおっさんの遠い親族ラトランド公爵(リチャードの姉の子孫代表)、ハンティングドン伯爵(リチャードの兄ジョージの子孫代表)とかどう思ってるのか。
ハンティングドン伯爵家はエリザベス一世時代には王位継承者候補の一人だった。ミドルネームにプランタジネットを入れる習慣のある家。
997 :
世界@名無史さん :2013/11/24(日) 22:49:30.34 0
>>995 ヴィルヘルム2世のフルネームは、フリードリヒ・ヴィルヘルム・ヴィクトル・アルベルト・フォン・プロイセン
家名はホーエンツォレルンだけど、名乗りはフォン・プロイセン
フォン・プロイセンになる以前はフォン・ブランデンブルクを名乗ってた
>>996 クラレンス公ジョージの二人の子のうち
長男ウォーリック伯エドワードは子孫残さず死んだから
長女ソールズベリー伯夫人(女性伯爵)マーガレットの子孫?
>>998 そう。
ソールズベリー女伯マーガレット→長男モンタギュー卿ヘンリー・ポール→長女ハンティングドン伯爵夫人キャサリン・ポール→ハンティングドン伯爵家
>>988-989 ドイツ語名や英語名を直訳してホーエンツォレルン家と書くから混乱するんだよな
ホーエンツォレルン氏と書いた方がまだ分かりやすいだろうに
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