1 :
世界@名無史さん:
ハゲ死ね
と叫んだ後、マルクス・ユニウス・ブルートゥスは短剣を深々と突き刺した。
洪武帝がこのスレに目をとめたようです
カエサルに喧嘩を売るとは見上げた根性だな。
ヴェルキンげトリクス「同意する」
ヴィルヘルム2世「オレ、この前そう言ってあいつをクビにしたわ」
6 :
ハゲって言うたらコイツだろ:2013/09/05(木) 23:54:10.88 0
「私たちは私生児を長く飼っておくべきでしょうか、」
ハゲ○が言い返した、「それは立派な武士の名誉ではありません。
お妃さまの一件を自慢話にしたとあっては、
あの人の命をもらうか、さもなくば自分で死んでしまいます。」
7 :
Nobodyと言う以前に誰がいたのか:
結婚後、ひさしぶりに帰郷したクリエムヒルトは、プリュンヒルトと、些細なことから口論になり、勢いで、プリュンヒルトとグンテルの初夜にまつわる秘密をバラしてしまう。
”グンテルと床をともにすることを拒んだプリュンヒルトを押さえつけ、おとなしくさせた最初の男は、クリエムヒルトの夫・ジーフリトである”と。
おとなしくなったところを手に入れたのがプリュンヒルトの夫・グンテルなのだから、自分の夫のほうが勇士としてはすぐれているし、プリュンヒルトは自分の夫の妾のようなものではないか。…
「ニーベルンゲンの歌」では、ジーフリトはプリュンヒルトを押さえつけただけで、実際に犯したわけではない。
クリエムヒルトのセリフは、半分は嘘なのだ。そのぶん、まだ救いようはある。
だが、半分は紛れもない事実であり、知られてはならないグンテルとジーフリトだけの秘密だった。それをバラしてしまった挙句、クリエムヒルトは、
その証拠とばかり、初夜の床からジーフリトがこっそり持って来た指輪と帯とを見せるのである。
大衆の面前でプライドを傷つけられ、辱められたプリュンヒルトは、その場では気丈にふるまうものの、戻ってきて、泣き出してしまう。
それを知ったハゲ○が激怒するのである。
いや、事実、この「ニーベルンゲンの歌」のもとになった各種のサガ(「エッダ」に収録されている詩歌、ヴォルスンガ・サガ両方ともに)では、自殺している。
そこでハゲ○は、妃が死を決意する前に妃の殺意を代行した。当然ではあるまいか? 主君が苦労の果てにようやく結婚にこぎつけた妃が、男同士の秘密をうっかり妻にバラしてしまうような、
口の軽い男に、生か死かの土壇場まで追い詰められているのだから。
サガとは違って、「ニーベルンゲンの歌」のプリュンヒルトは、死ななかった。それは、この、ハゲ○による自発的な殺害予告によって、彼女の心がいくばくかでも安らいだお陰ではないのか。
ジーフリト殺害によってハゲ○は、彼にとって"より"重要なもの、主君の奥方の命を守れたわけである。