世界史なんでも質問スレッド113

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2世界@名無史さん:2013/05/20(月) 11:53:01.69 0
一乙
3水 ◆TCygujgOWY :2013/05/20(月) 20:08:45.68 0
一乙
4世界@名無史さん:2013/05/20(月) 22:34:42.03 P
歴史をなぜ勉強する必要があるのか分かりません。
近代史を知っておいた方が良い事は分かりますが、中世以前の歴史などを
学習する意義は何なのでしょうか?

ぶっちゃけて言うと、嫌々歴史の勉強をしているのですが、興味が湧きません。
皆さんは何をモチベーションに学習をしているのですか。
また、歴史を学ぶ事で、今の生活に役に立ったり、何か得る事はありますか。
5世界@名無史さん:2013/05/20(月) 22:56:04.52 0
>>4
近代を学ぶ必要がわかるならその近代が構築される原因になる中世や
中世の原因になる古代を学ぶ意味もわかるよね

興味がわかない、勉強したくないというのであれば勉強せんでいいと思うよ
歴史の勉強を直接的に必要とする仕事ってそうそうないから基本趣味だし
受験に必要とかであれば受験に必要ということをモチベーションにしなされ
6世界@名無史さん:2013/05/21(火) 09:01:42.64 0
まずこれを聞いて下さい

http://www.youtube.com/watch?v=t5aEALUL5pQ

世界はこの歌のように平和への道を進んでいるのに
なんであまたいる世界中の民族の中で中国人と朝鮮人だけが
これを乱すようなことをするのでしょうか?

中国人と朝鮮人はそんな最低な民族なんですか?
7世界@名無史さん:2013/05/21(火) 09:44:49.88 0
>>4
高校までの勉強で役立つのは英語と数学だけだと思う
残りは教養。無いよりあった方が良いけど無くても困らない


役立つ順に
英語=数学>>>>アルバイト>>>部活>>体育>その他の科目
8世界@名無史さん:2013/05/21(火) 10:27:31.40 0
>>7
理工系に進むのなら数学は必須だけど、そうでないなら、高校の数学こそ役に立たないよ
日常生活で必要な計算は、だいたい中学までの数学で十分だ
因数分解や微分積分や三角関数が必要な状況なんて、理工系以外の人間の日常ではまずない
せいぜい、統計と確率ぐらいかな、役に立つのは
9世界@名無史さん:2013/05/21(火) 10:45:04.32 0
何が役に立つかなんて人によって違うだろ・・・
10世界@名無史さん:2013/05/21(火) 11:09:07.09 0
古文漢文は糞の役にも立たない
歴史も役に立たないかもしれないが教養にはなる
でも古文漢文読めたからって教養にもならん
11世界@名無史さん:2013/05/21(火) 12:30:22.16 0
>>10
古文漢文こそ教養だろ

あれ読めると実家の蔵から古文書出てきた時とか結構重宝するんだぞ
同時並行で書道も学んでおかないといけないけどな
12世界@名無史さん:2013/05/21(火) 12:34:33.62 0
>実家の蔵から古文書出てきた時

俺は都内のマンションなので蔵はありませんwww
13世界@名無史さん:2013/05/21(火) 12:53:03.92 0
漢文な教えるなら中国語教えろよw
レ点一二点ふって読ませるよりピンイン教えて声調教えて今の生の中国語を教えた方が社会の役に立つ
今は日本と中国は切っても切り離せない仲なんだしビジネスでも英語の次に役に立つ
それを漢文なんてナンセンスなこと教えてバカみたい
14世界@名無史さん:2013/05/21(火) 13:01:12.63 0
>>6
実は20世紀〜21世紀にかけていちばん戦争しているのはその歌の発信元なんだぜw
15世界@名無史さん:2013/05/21(火) 13:44:05.32 0
>>13
昭和の敗戦まで行政文書でも正式文書は漢文使われたりしてるから
自国史を学ぶ上でも自国文化を調べる上でも古文漢文は必須

これは実用で教えてるんじゃなくて文化、文学のための下地
バカなのはそういうことわからない奴な
16世界@名無史さん:2013/05/21(火) 13:44:27.72 0
現代中国語を習ったところで漢文理解の助けにはならないよ。
イタリア語を習っても古代ラテン語がわかるようにはならないのと同じ。
17世界@名無史さん:2013/05/21(火) 13:47:53.09 0
>>16
しかしイタリア語を学ぶと中世イタリア語までわかってしまうとか言われてるな
だからイタリア史学を学ぶ人は現代イタリア語だけでも何とか誤魔化せてしまうから
実は結構助かってるとかなんとか
18世界@名無史さん:2013/05/21(火) 15:08:54.39 0
>>1
>このスレは常時age進行でお願いします
まじで?
19世界@名無史さん:2013/05/21(火) 15:42:01.84 0
王政復古らへんってどうしてカトリックが嫌われてたんですか?
20世界@名無史さん:2013/05/21(火) 16:26:03.34 0
アラビア語は中世からずっと書き言葉は形が変わっていない
21世界@名無史さん:2013/05/21(火) 16:28:17.50 0
>>15
>自国史を学ぶ上でも自国文化を調べる上でも古文漢文は必須

そんなの一部の学者だけじゃんw
そんなもののために貴重な時間を割くよりも中国語や
中国語は不要でも英語の授業数を増やした方がいい
22世界@名無史さん:2013/05/21(火) 16:33:00.60 0
なんかでフランス語がラテン語のす姿が残っていてスペイン語などはラテン系だけどラテン語からほど遠いと聞いたけど
23世界@名無史さん:2013/05/21(火) 17:10:00.60 0
>>15はいつもの煽って楽しんでいる低能のクズだから相手にしない方がいいよ。
古文漢文の重要性を語るのではなくただ煽りたいだけで実際に古文漢文の重要性は>>15には書かれてない。
24世界@名無史さん:2013/05/21(火) 17:25:15.85 O
>>19
嫌われてるのはピューリタンじゃね?
25世界@名無史さん:2013/05/21(火) 18:09:54.54 0
>>24
教科書で、ピューリタンはクロムウェルのせいで嫌われていたがそれ以上にカトリックが嫌いだったって書いてあって…

カトリックは絶対主義者が多かったからですかね…
26世界@名無史さん:2013/05/21(火) 18:49:02.77 0
政治史においては、宗教の教義とかは全然関係なくて
優遇・差別制度とか、単に身近にいる自分とは違うアイデンティティを持った集団だから
反りが合わなかった場合がほとんどだ。

まあ教義とかが積もり積もって集団の性格を作っている場合もあるけど
27世界@名無史さん:2013/05/21(火) 19:18:40.01 O
>>25
教科書は重要な事がかいてないんだな…、俺も世界史、詳しくないんだが………

イギリスはカトリック教会が腐ったのでルターの宗教改革の流れで
イギリス国教会を作った

イギリスのメアリ一世は熱心なカトリック信者で
プロテスタントを片っ端から処刑した


らしい

カトリック信者はうざいんだろう
28世界@名無史さん:2013/05/21(火) 19:31:18.23 0
>>21
学者だけではないよ
一般人が自分の国の文化に自分で触れられる、古典を探れるというのは
ナショナリズムとして非常に重要なことだしアイデンティティにも関わる
日本の民族教育として必須なんだよ
だから「国語」という科目名になってる
これも歴史を学べば何故そういうことが必要なのか理解できると思うな

中国語なんてどうでもいいもんは必要な人が必要な時に学べばいいだけ
商業高校の人間が簿記を学ぶようにそんなもんは単なるツールだから
民族教育よりも重要視する必要性こそない
英語は学問のためのツールとして現代では非常に有用だから重視してもいいと思うがな
29世界@名無史さん:2013/05/21(火) 19:40:31.75 0
自国の古典は大事だけど、しかし昔の字を見ても判別できない読めないってのは向ける方向が間違ってると思う
30世界@名無史さん:2013/05/21(火) 19:44:45.33 0
>>22
フランス語は政府の機関が発音と関係のない綴りを語源に対してできるだけすり合せるように制定している。例えば「八月」はaoûtと書くが読みは/u/、音韻通りに綴るならoutで事足りる。
これはラテン語のaugustusに、最初に付く不規則な黙字のaとsが消えた箇所につけるアクサン・シルコンフレクスで近づけてある。
イタリア語やスペイン語はその様な事はなく表音主義で綴られている。
31世界@名無史さん:2013/05/21(火) 19:45:59.67 0
少なくとも江戸時代までは、
中国語は、日本の公用語。

「漢文」とかいって、ごまかしてるけど。

通信使がくると、
通信使の宿舎に、日本の学者が大量に
押し寄せてきて、漢文の添削をやってもらってた。
32世界@名無史さん:2013/05/21(火) 19:59:39.93 0
>>31
それは間違い
江戸の日本では漢文が寺子屋レベルで普及してたから庶民ですら普通に漢文読めたし書けた

通信使に漢文の添削をして貰ってたのではなく
詩吟や雑談して情報交換や娯楽を一緒に楽しんでた
33世界@名無史さん:2013/05/21(火) 20:00:34.32 0
>>29
本当は芸術の書道を必修にして古文漢文と一緒にやるべきなんだけどね
何故かそれやらんのだよなぁ
34世界@名無史さん:2013/05/21(火) 20:48:55.37 0
>>27
ヘンリー8世が離婚したかったけど、カトリック教会がそれを許さなかったので
王はそんな教会は要らんと言って離婚を認める英国教会を造った。

って世界史で習わなかったか?
35世界@名無史さん:2013/05/21(火) 20:52:39.29 0
俺は古文漢文が嫌いだったな。
なんか面白くない。アスファルトのかけらを食わされているみたい。
そのかわりに英語と世界史は毎回偏差値60で標準くらいは行けてた。
国語だけが偏差値40とか最下位クラス。
36世界@名無史さん:2013/05/21(火) 21:04:10.86 P
世界史は偏差値80超えると世界の色彩が一変するぞ。
試してみろ。
37世界@名無史さん:2013/05/21(火) 21:13:20.36 0
そもそも外国には古文の授業とかあるのかな?
米英で古英語の授業があったり
38世界@名無史さん:2013/05/21(火) 21:14:45.52 0
>>36
模試やってる会社にもよるが偏差値80って100点か落としても精々1問、2問じゃない?
そんなのは越えなくてもいいと思うんだが

ただ世界全ての来歴を概ね把握してるとちょっとした事で楽しめるね
39世界@名無史さん:2013/05/21(火) 21:19:53.38 0
>>37
ラテン語が古典として扱われてる

英米仏独伊辺りは全部古典としてラテン語やってたような
40世界@名無史さん:2013/05/21(火) 22:29:35.79 0
ペロポネソス戦争後に出てきたデマゴーゴス達はなぜ好戦的だったのですか?
41世界@名無史さん:2013/05/21(火) 22:33:34.10 0
ヨーロッパの学校ではラテン語やギリシア語の科目があるよ。
古英語よりラテン語やギリシア語の古典の方が教養として重要なんだろう。
42世界@名無史さん:2013/05/21(火) 23:52:28.27 0
>>32
まちがってるのはお前だ馬鹿、死ね。クズネトウヨが。
43世界@名無史さん:2013/05/21(火) 23:54:43.48 T
>>22
アラビア人やモール人の王侯貴族が700年間も支配していたから。
44世界@名無史さん:2013/05/21(火) 23:57:19.70 T
>>41
ノルマンコンケスタで支配層が入れ替わって、今の王様も貴族もその時に入れ替わった系統の末裔だし。
45世界@名無史さん:2013/05/22(水) 00:02:22.16 0
>>32
武士の子弟のための塾などはともかく、町民、庶民の寺子屋は、そこまで教育レベル高くないよ
江戸時代の庶民の大半は、かなと簡単な漢字の読み書きができるぐらいで、今でいうなら小学生レベル
といったところ
庶民で漢文の読み書きができたのは、庶民としてはそうとう学のある人だ
通信使のところに行ってたレベルの人の大半は、「庶民」ではない
46世界@名無史さん:2013/05/22(水) 01:26:10.57 0
>>45
そりゃそうだ
朝鮮通信使は一応国賓だから地位や名声のある人しか接しない
当然の話

庶民で漢文の読み書き出来るから
全て漢文で書かれた南総里見八犬伝とか大ヒットするわけでね
しかも南総里見八犬伝って途中から作者が目が見えなくなって
義娘に口述筆記で完結させてる→女も普通に漢文が読み書き出来る
あと農民や町人の趣味人がやってた算額も基本は全部漢文な

江戸庶民舐めたらいかんよ?
47世界@名無史さん:2013/05/22(水) 01:26:19.44 O
>>34
それ以前から叙任権闘争を巡るジョンの破門等バチカンとは溝があった
48世界@名無史さん:2013/05/22(水) 01:42:08.72 0
あくまで個人的な意見だけど日本語教育なんてさっさとやめた方がいいと思うけどね
よく自国の言語で授業が受けられる国は一握りだから日本の教育は素晴らしいなんて言ってるけど実態を知ればこんなアホらしいことはない
日本の研究水準は英語圏に比べると遅れているのが実情で、英語圏で認められてから数年たった学説をわざわざ日本語に訳して取り入れてるような分野もあってな
結局日本語だけじゃ英語と話者数が違い過ぎて研究水準についていけないからさっさと諦めて英語を公用語にしろ

国語の時間を廃止して英語だけを教えた方がマシになる 
49世界@名無史さん:2013/05/22(水) 01:55:16.17 0
>>48
マシにならないどころか日本語を捨てるってのは害悪でしかないよ
何でかと言うと言語と思考ってのは密接な関連がある
日本語を廃止したら英語圏の一部にしかならんから日本独自の発想とか生まれ難くなるし
文化や歴史の途絶になる

多様性の否定ってただの逃げ
必要な奴が必要に応じて研究ツールを学べばいい
英語もその一つってだけだ
50世界@名無史さん:2013/05/22(水) 02:12:58.05 0
>>19
その頃には貴族も有力市民も、英国教会の信者が多数派を占めているのに、そこにまたカトリックの国王が
即位したりしたら、ブラッディ・メアリーの時のように弾圧されてしまう、と警戒されていた
王政復古で即位したチャールズ2世はしたたかな人物だったので、その空気を読んで、自分はカトリックだという
ことを明確にせず、実はカトリックだったと告白したのは死ぬ直前だった
ところが跡を継いだ弟のジェームズ2世は空気が読めず、露骨にカトリックであることを表明し、カトリックへの
制限を撤廃するような政策をとったから、警戒感を抱いた人々に名誉革命で追放された
51世界@名無史さん:2013/05/22(水) 03:36:25.91 0
国の地方の政治や風俗風習などを記録した書物が最も盛んだったのは中国だとどこかで見た覚えがあります
それは地方志といって洋装で2万冊以上もの量が残っているそうですが、これは日本やヨーロッパでいうと何に当たるんですか
これほどの地方文書が残っているのは世界的に珍しいんでしょうか?
52世界@名無史さん:2013/05/22(水) 03:42:49.83 0
>>48
ハングル文字なんかが主流になってる韓国とかどうなの?
漢字すら読めない人が増えているみたいだけど
53世界@名無史さん:2013/05/22(水) 03:52:04.08 0
>>42
無様な連呼リアンざまあwwww
この調子だと橋下が総理大臣になる日も近いな。
54世界@名無史さん:2013/05/22(水) 06:18:31.87 0
>>52
日本語同様同音異義語がたくさんあるのできちんと文旨が伝わらなくなっている。
んでどうしても正確に伝える必要がある時は英語で、ということに。
55世界@名無史さん:2013/05/22(水) 06:31:10.36 0
>>48
その文章をなぜ日本語で書いてるの?
56世界@名無史さん:2013/05/22(水) 07:56:59.02 0
>>48
朝鮮学校がマジでそういった教育をしているらしいww
で、重村さんの話だと朝鮮学校の関係者が重村さんのところに
日本語で怒鳴りながらクレームをつけに来たらしいが、
重村さんが朝鮮語で対応したら、とたんにしどろもどろになって、
重村さんいわく「お前等もう少しまじめに勉強しろ」見たいな話を
したそうだww
そのほかにも、かなり昔の話だが朝鮮学校の保護者が、日本語を
ろくに教えなかったで、日本で生きるのだから国語をしっかりと教えて欲しい
(この場合の国語は日本語のこと)を言ったら、朝鮮学校の関係者が
言葉(日本語)なんて自然に覚えるでしょう?と言って相手にしなかったのだが、
その力を入れている朝鮮語のレベルと言うのが、本国の人にはまったく通じない
広島弁なまりの朝鮮語とか、関西弁なまりの朝鮮語、九州弁なまりの朝鮮語で
がっかりしたとかいっていたなぁww
57世界@名無史さん:2013/05/22(水) 08:02:59.65 0
重村さんて誰?
58世界@名無史さん:2013/05/22(水) 09:59:06.62 0
重村を知らねえのかよ? あいつだよあいつ
59世界@名無史さん:2013/05/22(水) 10:10:11.54 0
前スレからの再度質問ですがなぜ春秋戦国時代が長引いていたら
産業革命がおこったなどという論が出るのですか?
60世界@名無史さん:2013/05/22(水) 10:42:06.87 0
>>58
もうNHKにも呼ばれない北オタクだよ
61世界@名無史さん:2013/05/22(水) 11:46:54.34 0
元寇みたいに、一時的な天災で戦争の勝敗が決定した事例で有名な陸戦はありますか?
地震で壊滅、竜巻で壊滅みたいに。
62世界@名無史さん:2013/05/22(水) 12:15:54.16 0
勉強でいちばん重要なのは実は現代文。日本語の理解が充分でないと教科書を読んでも理解出来ないとか、
問題文の意味が理解出来ないから文章題が解けないとかになる。
古文漢文は故事成語の背景としての教養であり、無くても困らないけど有ればカッコ付ける事が出来る。

>>61
難しいがアケメネス朝のカンビュセス2世はどうだろう。エジプトに遠征したけど砂漠で砂嵐に遭って
『50,000人の軍勢が砂漠を横断している途中、巨大な砂嵐が巻き起こって全員を砂に沈めた』らしい。

>>59
その論には妥当性が無いから言ってる奴に訊け!!
63世界@名無史さん:2013/05/22(水) 12:25:45.97 0
>>61
元寇は天災で勝敗が決した事例ではないよ
64世界@名無史さん:2013/05/22(水) 13:13:10.18 0
中国最古の文献資料である書経を読んでみると、堯舜しか出てきません
ということは、三皇はおろか五帝も後世の捏造でよいのでしょうか
65世界@名無史さん:2013/05/22(水) 13:28:19.36 0
三国志時代をよく調べると後世に与えた影響は想像以上に大きい
仏教の導入期でもある、曹植が仏教を中国的に解釈することに
異議を唱えているし、(格義仏教という)この時代はそこまで仏教理解が進んでいた
66世界@名無史さん:2013/05/22(水) 14:54:36.36 0
>>64
尻たい?
67世界@名無史さん:2013/05/22(水) 15:30:07.54 P
>>64
捏造とは穏やかではないね。
神話の世界の話だもんね。
元ネタになった何かはあったかもしれないけど、
殷より前は伝説とか神話の世界だから、わるくいえば創作物。
どこでも建国神話というのはこういうもの。
某半島二国の建国神話はがち捏造だけどな。
68世界@名無史さん:2013/05/22(水) 15:56:40.85 0
>>67
へー、今年皇紀2673年なんだねーw
69世界@名無史さん:2013/05/22(水) 16:04:54.46 0
>>46
ぷ、おまいさんは江戸時代を買いかぶりすぎだよ、
ネトウヨ御用達のウイキにすら否定的な記事が載せられているというのにw

算額が漢文なのは当たり前、それが「公用文」というものだからだ
しかし「女も普通に漢文が読み書き出来る」ということはありえないね
まるで江戸時代には紫式部が溢れていたかのように妄想してやしないか?w

これは「江戸時代の庶民の大半は、かなと簡単な漢字の読み書きができるぐらい」というのが正しい
70世界@名無史さん:2013/05/22(水) 16:06:33.79 0
神話なんてどこも捏造だろ
何がいいたいんだこいつ
71世界@名無史さん:2013/05/22(水) 16:36:59.91 0
夏王朝より前に何かがある可能性も無い訳ではないと思うけどね
例えば殷王朝すら存在が疑われていた時期があって、夏王朝も存在しないと思われてた時期もあったのよ(日本の学界はまだ正式には認めてないけどね)
もしかしたら夏王朝以前に何かあったのかも!?というのは今後の考古学者の働きに期待しましょう
72世界@名無史さん:2013/05/22(水) 16:48:15.06 0
神話ってのは、語り部が代々口承で伝えてきて、時々脱落や雑音の混入を経て
ある時これを文字に記録しようという人が登場して後世に伝わったものだろ。
捏造というならそれは記録者ではなくちゃんと伝えなかった語り部の責任。
73世界@名無史さん:2013/05/22(水) 17:04:03.40 0
中国の歴史資料で本当に価値のあるのは書経と春秋などの五経だけ
それ以降は屑、史記も塵、捏造だらけ
74世界@名無史さん:2013/05/22(水) 17:11:17.60 0
史記がどれだけ資料として価値があるかも知らない馬鹿いるんだな
1000年前の皇帝の系譜は司馬遷の創作だろうと考えられていたが20世紀に入って甲骨文の分析が進んでその皇帝の系譜とほぼ一致してるのに。
しかも多少の誤差も完全な創作じゃなく皇帝の臣下を皇帝と書いてる類の間違いがほとんどなのに。
日本書紀のほうがよっぽど捏造、屑だよ。あれこそ実在が証明できない。
75世界@名無史さん:2013/05/22(水) 17:22:14.71 0
じゃ捏造でない史書を書いてくれ
76世界@名無史さん:2013/05/22(水) 17:23:38.16 0
大学で歴史学をまなんだレベルなら、
偽物だとわかっていれば偽物にも価値があるとか習わなかったか?
77世界@名無史さん:2013/05/22(水) 17:44:28.29 0
まーた馬鹿が東洋史専攻ちゃんを怒らせちゃったのか
78世界@名無史さん:2013/05/22(水) 17:46:40.19 O
罵倒したり極論に走るやからは
軽率だったり思考力がなかったり知識がないから無視がいいですよ。
79世界@名無史さん:2013/05/22(水) 18:00:54.26 P
「アルマダの海戦」が神風の吹いた例として世界的には有名かな
高校世界史でもならうはず
これは元寇ほどドラスティックな神風ではないのだけれど

実はその後もスペインは何度か無敵艦隊をイングランドに送り込んでいて
第2回目、第3回目の派遣が嵐で頓挫している
80世界@名無史さん:2013/05/22(水) 18:18:07.61 0
>>74
それ口伝の神話。
81世界@名無史さん:2013/05/22(水) 18:25:11.57 0
歴史書の信頼性なんて結構主観的なものだ
例えば、ヘロドトスが(最近はホメーロスも)の記述が
考古学的証拠に裏付けられて「信頼性が意外と高い」と言われているが
これはヘロドトスなんてデタラメ書いてただけ、的な認識が先にあったから
意外に信頼出来るということで評価が高まったことによるもの。

もしそれ以前から高く信頼されていたのなら、齟齬のある部分に目が行って
信頼出来ない史料と言われていただろう。

近代文献学の中で、古代の文献をうのみにするのは良くないという流れの中で
結構信頼出来るといわれているのであって

文脈抜きに信頼性が高いかどうかは定まらない
先入観に対して相対的
82世界@名無史さん:2013/05/22(水) 18:30:45.57 0
>>69
浮世絵は男性向け、女性向けともに漢文で書かれてるものが少なくないけど?
普通に漢文が読めるからこういうものが売れるわけ

江戸時代に紫式部のような高度な知識を持った人がいたなんて主張した覚えもないぞ
83世界@名無史さん:2013/05/22(水) 18:39:41.85 0
>>59
この説を唱えている人は、産業革命の起源とか爆発的発展原因を石炭ととらえている(第一前提)、
石炭利用が進めば、ほぼ必須として蒸気機関の発明がされ産業革命が完成するはず(第二前提)
そこで春秋時代の戦乱が長引けば、技術発展し(w)、石炭利用も進み(w)、
離陸(リフトオフ)が可能であるはずだと想定しているんじゃないか?

そして、その根底は、
産業革命が白人しか起こせないなんかありない、白人中心主義だ、白人など凄くない。
昔は中国、今は日本、アジアこそ偉大だ。
俺は頭がいいから白人中心主義にだまされないキリ
84世界@名無史さん:2013/05/22(水) 18:49:33.97 0
>>82
明治時代の調査ですら、漢字が読めない人は多数いる。
新聞にふりがなを振ってたりもする。
85世界@名無史さん:2013/05/22(水) 19:00:00.96 0
1881年の長野県北安曇郡の15歳以上男子を調査した
「明治14年4月識字調」より
数字・自分の村名も読み書きできない 35.4%
自分の村名 41.2%
日常の出納帳簿 14.5%
普通の書簡・書類 4.4%
普通の公用文 1.9%
公布通達 0.9%
公布通達・新聞論説 1.7%

出典:八鍬友広『教育学研究』第70巻第4号




陸軍省の調査と文部省「丁教育成績調査」を元にした清川郁子の研究。

20歳男子のみ
第一水準(名前・住所)
1899年 76.61%
1914年 97.76%

第二水準(小学校卒業程度)
1899年 50.62%
1914年 88.52%


出典:八鍬友広『教育学研究』第70巻第4号
86世界@名無史さん:2013/05/22(水) 19:08:18.88 0
「普通の公用文」ってとこがキモだな
公用文が読めないのだから、新聞なんか読み下せるわけがない

これが当時のフツーの庶民
87世界@名無史さん:2013/05/22(水) 19:24:55.49 0
では読める人に聞かむ
88世界@名無史さん:2013/05/22(水) 19:45:03.77 0
初期の新聞って結構フランクだったらしいぞ
投書欄とか2chやツイッターのネタ投稿大会みたいな感じだったそうだ
89世界@名無史さん:2013/05/22(水) 19:58:01.61 0
>>85
わざわざそんなド田舎選ばんでもな
90世界@名無史さん:2013/05/22(水) 20:02:36.77 0
>勝敗が決定した事例
と言えないかもだし
>天災
じゃないが皆既日食でリディアとメディアが停戦したことはある
日本でも水島の戦いで金環日食があったけどこれは海戦だね
91世界@名無史さん:2013/05/22(水) 20:10:12.05 0
江戸だけが日本じゃないし
92世界@名無史さん:2013/05/22(水) 20:22:53.73 0
読売新聞の語源は、
街角で新聞売りが読み上げながらこんな事件があったよ〜
って言いながら売って、
庶民は字が読めないけどそういうことが書いてあるってことで買って話したらしいからな。
ましてや漢文ですか

>>88
ジャーナリズムの責任論とか入ってくる前だからな
欧米ですらイエロージャーナリズムが横行してた時代だ
93世界@名無史さん:2013/05/22(水) 20:41:47.52 0
漢文ねぇ
江戸時代は長いし、場所で識字率も違ってくるだろうから一般論で「こうだ」って言えるのかね
例えば岩手には字が読めない人のために絵で描かれた「田山暦」や「盛岡絵暦」ってカレンダーがあるよ
94世界@名無史さん:2013/05/22(水) 21:52:37.09 0
攻城戦とかで攻囲軍が一夜にして壊滅(撤退ではなく)してる事例があったらおもしろかったのに。
95世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:08:26.70 0
>>92
瓦版がそうやって口上で売ってたのにちなんで付けた名前ってだけな
読売新聞がそう言ってる
96世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:23:41.74 0
歴史上の有名人の発掘された骨とか複願図を見たいんですが、有名な人はいますか?
97世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:32:06.21 0
エジプトのファラオの複顔が結構テレビ番組になってたな
98世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:32:20.50 0
>>94
光武帝さんが数十万の攻城包囲軍を一万でぶっ倒してくれたやろ
それで我慢しとけ
99世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:33:13.38 0
>>96
ティムールとかはほぼ完璧な復元がされてる
100世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:34:38.37 0
今一番有名なのはおそらくリチャード3世
101世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:39:26.40 0
俺たちのアイドル失地王さんを復元しよう
102世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:43:38.09 0
おまえには相続させる土地がないんだよごめんねってことで付けられた名なんだから
無地王が正しいって堀米庸三さん言ってた
103世界@名無史さん:2013/05/22(水) 22:50:09.99 0
しかしリチャード三世の骨なんかよく出てきたし断定できたな。
日本なら状況的に楠正成とか新田義貞の骨が出てくるようなもんだろう。
仮に出てきても他の人と混ざってて推定も及ばなさそう
104世界@名無史さん:2013/05/22(水) 23:03:12.51 0
光武帝の数十万の敵を倒したのってよくフィクションとか誇張とか言われるけど
補給その他雑務の非戦闘員合わせて数十万ならありえるし
攻城のために兵を分散配置してしまって、後方からやってきた軍に本陣をつかれて大将首とられて軍が崩壊っていう
攻城戦でやってはいけないお手本みたいなことばかりで、けっこう信憑性があると思うんだ
105世界@名無史さん:2013/05/22(水) 23:27:06.04 0
>>94
我が国で瓶割り柴田があるじゃないか
106世界@名無史さん:2013/05/22(水) 23:27:08.87 0
>>96
骨というかミイラで良ければラムセス2世とかアクエンアテン(アメンホテプ4世)とか。
107世界@名無史さん:2013/05/23(木) 00:30:32.10 0
爵位について教えてください。
東洋では功績のあった人物に直接与えられるのに対して、ヨーロッパでは土地に爵位があり
爵位付きの土地を与えられた人が爵位を名乗れるという考え方でよろしいのでしょうか?

例えば中国は○国の侯爵に任じられたAが何らかの理由で隣国の△国(伯爵)を併合した場合は
△国がAが君主の○国に吸収合併されるけど
西洋で同じような事例が発生した場合は、一般的にAは○国の侯爵であり△国の伯爵であるという肩書
になるだけにとどまりますよね?
108世界@名無史さん:2013/05/23(木) 00:42:00.14 0
ノルマンディー公爵兼イングランド王とか
神聖ローマ帝国皇后兼オーストリア大公兼ハンガリー女王兼…
イングランド女王兼スコットランド女王兼インド皇帝兼…
神聖ローマ帝国ブランデンブルク選帝侯兼(帝国外)プロイセン公 のちに
神聖ローマ帝国ブランデンブルク選帝侯兼プロイセン王
みたいなのは結構あるね
109世界@名無史さん:2013/05/23(木) 01:04:57.41 P
元で不換紙幣にしようって誰が言い出したの?
名前教えて
110世界@名無史さん:2013/05/23(木) 01:25:03.73 0
>>107
武力で併合した場合は吸収するんじゃないかな。
婚姻とか相続による場合は兼何々とかになるけど。

イングランドの場合はフランス王の臣下であるノルマンディー公の領土とするよりも
フランス王と並ぶイングランド王の領土とした方が格上だからそうしたんでしょう。
111世界@名無史さん:2013/05/23(木) 01:51:48.52 0
>>82
>浮世絵は男性向け、女性向けともに漢文で書かれてるものが少なくないけど?

それ、現代でいうなら、アイドルのグッズとか、オタ向けのグッズに、なにやらかっこよさげな英文が
書かれているようなもんじゃね?
それ買ってる人が全員それちゃんと読んで理解しているかっていうと、別問題
112世界@名無史さん:2013/05/23(木) 01:59:12.71 T
>>61
壇ノ浦
113世界@名無史さん:2013/05/23(木) 02:08:03.06 0
>>111
いや物語が書いてあるから読めないと浮世絵の面白さ半減するんだが
114世界@名無史さん:2013/05/23(木) 02:12:30.94 0
>>71
夏王朝実在説を唱えてるのは中国政府筋だけだよ。
殷王朝は殷墟などから出た甲骨文字の記述が史記などの記述と
おおむね一致したので学問的に実在が確定した。
夏王朝の場合、遺跡からこれに比定されうる物はいまだ見つかっていない。
「夏王朝の遺跡らしい物があるが違うかもしれない」といった程度。
115世界@名無史さん:2013/05/23(木) 02:16:00.32 0
いや、それは111が言う通り読めてるとは限らないと思う。しかし南総里見八犬伝が大ヒットしたんだから
それなりの教養の有る庶民も一定数は居た筈。滝沢馬琴は日本初の職業作家だからな。つまりそれまでは
文筆業で食って行く事は出来なかったが、馬琴は初めてそれが可能だった。
116世界@名無史さん:2013/05/23(木) 02:25:41.54 P
「1900年」という映画を見て疑問に思ったことがあったので質問
知らない人のために内容を要約

イタリアの地主やファシスト達が農民や社会主義者達に暴虐武人な振る舞いを行なう

第二次世界大戦でイタリアは敗戦(ファシズム政権崩壊)

社会主義バンザーイで映画は終了

ものすごく乱暴に要約するとこんな感じです
疑問に思ったのは二点です
一つ目、なぜ社会主義が勝利を収めたのにイタリアは終戦後に資本主義陣営になったんでしょうか
二つ目、「1900年」は1976年にイタリア・フランス・西ドイツの合作によって制作されたのですが冷戦中ですよね。冷戦の最中に資本主義陣営の国が社会主義マンセー作品を制作したというのは当時の社会情勢的に問題はなかったのでしょうか

以上の二点の回答をお願いします
117世界@名無史さん:2013/05/23(木) 02:55:18.31 0
>>116
社会主義と共産主義ってちがくね?
見方によっちゃ戦後日本も資本主義の中ではかなり社会主義寄りだったっしょ?
118世界@名無史さん:2013/05/23(木) 08:02:28.38 0
>>74
中国人のより純粋な世界観を知るには五経を読むほかないでしょ
史記には不純物が混ざりすぎ
119世界@名無史さん:2013/05/23(木) 08:50:47.57 0
昨日の中国古代王朝や神話の話をぶり返して悪いけど
文字がなかったトンガ王国は10世紀から延々と王統が続いているとなっているけど
これはどうやって10世紀のトンガの情況がわかったんだろう?
トンガの伝説か神話のかな?
120世界@名無史さん:2013/05/23(木) 17:13:23.98 T
>>119
人間ストレージで口承。
121世界@名無史さん:2013/05/23(木) 19:37:04.86 0
>>116
いろいろとお前はダメすぎる。やりなおしwwww
122世界@名無史さん:2013/05/23(木) 20:00:15.86 0
>>120 それを「語り部」と云ふ
123世界@名無史さん:2013/05/23(木) 21:10:16.90 P
>>118
史料と哲学書がごっちゃになってないか?
124世界@名無史さん:2013/05/23(木) 22:10:51.52 0
>>74>>118
まあ、史記は、いかにも架空の物語っぽいエピソードも取り入れてるってのはある
たとえば、鴻門の会の記述なんて、ぜったい大げさに脚色されている
史実にしては、あまりにも物語的・劇的すぎる
おそらく、実際にはせいぜい、范増が劉邦を殺すことを主張したけど項伯が項羽にとりなしたので
劉邦は許された、ぐらいのことだったのだろうが、それが、剣舞で劉邦を殺そうとしたとか、ハンカイが
乱入したりといった、演劇かなにか演出みたいにおもしろおかしく脚色されてしまった
別に司馬遷が勝手にそうしたわけじゃなく、その頃までにすでに、そういう話になっていたんだろうけど、
史記の記述を100%史実だと真に受けちゃいかん
125世界@名無史さん:2013/05/23(木) 22:41:23.18 0
戦前日本やドイツは一時期から社会主義なったけど
ソ連と敵対してたからねやはり異質に感じたんでないか
126世界@名無史さん:2013/05/23(木) 23:24:17.30 O
>>116
別に「社会主義マンセー」じゃなくて、フツーに社会党が政権を取った史実を反映し
ただけじゃ。
特に第二次大戦後は日独伊枢軸三国のファシズム政権を打倒した、という意義が大き
かったから
社会党政権は「反ファシズム」が実現したしるしでもある。
フランスだって社会党政権が誕生したことがあるし、
社会党政権が旧ソ連や中国みたいな共産主義独裁国になるわけじゃない。
127世界@名無史さん:2013/05/23(木) 23:37:44.40 P
イギリスでも労働党のアトリーが首相になって保守党のチャーチルが下野してるくらいだから、
当時としては一般的な流れだったのかもしれないね。
128世界@名無史さん:2013/05/23(木) 23:54:01.64 P
そこで質問、なんでチャーチル保守党は二次大戦直後の選挙で負けちゃったんですかね。
戦後の国際政治の枠組みを作る重要な時期に、このような政権交代を行ったのは、
その後の国際政治の展開をみるかぎり、あまりよい選択であったとは思えません。アトリーの能力はそれほど高くなかったと聞いています。
スターリンが、有能なチャーチルに代えて小物のアトリーを首相にするとは、民主主義とは不便なものよのう、といったという逸話もあります。
チャーチル保守党の敗因というのは、どのように考えられているのでしょうか。
129世界@名無史さん:2013/05/24(金) 00:03:20.75 0
経済>>>>各種政策、倫理、正義
だから
130世界@名無史さん:2013/05/24(金) 01:43:03.21 0
>>125-126
戦前日本は日本って最後まで選挙やってたりして
世界で見れば一番最後まで民主主義を守ってて
むしろファシズムから一番遠い国なんだが
ファシストと手を組んだせいでファシズム扱いされるってのは皮肉だな

もっともそんなぬるいことやってるから
国内、軍内の意思統一に失敗して戦争負けるんだけど
131世界@名無史さん:2013/05/24(金) 01:58:13.77 P
あれで民族差別国家だと思われたのも根が深いな

確かに日本にも民族差別は存在するが
日本など比較にならない世界最悪級の人種差別国家ドイツとイタリアと組んでしまったせいで
日本も同類だと世界から勘違いされ続けるハメに陥った
132世界@名無史さん:2013/05/24(金) 02:18:02.50 0
同類じゃないな。
もっとひどいファシズム国家だわ。
とっとと滅べwwwww
133世界@名無史さん:2013/05/24(金) 02:31:42.27 0
北朝鮮でも選挙はやってるが・・・

日本の場合お互いに監視し合って
結果民族主義とでもいおうか・・・を加速させてた気がするな
むろん新聞のナショナリズムを煽るのも含めて
134世界@名無史さん:2013/05/24(金) 04:03:19.51 0
>>124
中国史は書経の時点で完結した残りは余分だ
135世界@名無史さん:2013/05/24(金) 04:59:10.09 0
選挙は民主主義の必要条件であっても十分条件ではない
選挙をやってるだけでは民主主義とは呼べません

民主主義の根幹は「基本的人権の尊重」と「情報の自由」ですが、
最後まで中国人朝鮮人等への黄色人種差別を続けた悪の枢軸国日本には、
そのどちらもありませんでした

そうした中国朝鮮人への黄色人種差別を止めさせるために国際社会が立ち上がり
極悪国家日本を打倒してアジアを解放したのが太平洋戦争です
136世界@名無史さん:2013/05/24(金) 05:14:38.26 0
もう寝ろ
137世界@名無史さん:2013/05/24(金) 06:48:49.67 0
ムッソリーニなんかは一時大戦時
自給でエゲレスのスパイやってた事もあるけどね
138世界@名無史さん:2013/05/24(金) 06:59:03.99 0
>>128
まあ戦争勝っても領土失ったらしょうがないからね
アメリカが主流なったし
139世界@名無史さん:2013/05/24(金) 10:03:25.32 0
民主主義国家って社会主義者というだけで大して取り調べもせず殺しちゃうような国の事を指すんだっけ?
それとも政府に不利な事を書いた新聞社を弾圧して新聞社の社長を弾劾するような国の事を指してるの?
140世界@名無史さん:2013/05/24(金) 10:04:01.67 0
>>139
その通りです
141世界@名無史さん:2013/05/24(金) 10:32:29.53 0
>>139
その通りです
142世界@名無史さん:2013/05/24(金) 11:52:57.99 P
>>139
民主主義には悪い虫がつきやすいんでな。
143世界@名無史さん:2013/05/24(金) 13:22:46.70 0
>最後まで中国人朝鮮人等への黄色人種差別を続けた悪の枢軸国日本

あ?なんで黄色人種が黄色人種を差別すんだよ?
倭猿モングキドルとか言ってる韓国ウニと同類か?
144世界@名無史さん:2013/05/24(金) 13:54:37.03 0
映画「猿の惑星」を観たことないんか?

サルがヒトを差別するのは、わりかしフツーだろ
145世界@名無史さん:2013/05/24(金) 17:14:38.00 P
猿の惑星というのはじつは日本のことだからな。
下等動物だと思っていた日本人に二次大戦でボコボコにされたショックがこの話のモチーフ。
日本人としてはすこし複雑な思いがあっても不思議ではないな。
146世界@名無史さん:2013/05/24(金) 17:34:09.41 0
じゃあ、サルの惑星6がもしできたら、中国サルが日本サルを駆逐する話だな。
147世界@名無史さん:2013/05/24(金) 17:38:53.24 0
よく維新や自民、創価がらみで公明叩く奴がいるけどやっぱ民主は糞だな。
大切な国民の生活を握る閣議で何をバカな質問してるんだコイツwww

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&id=2440795&from=home&position=2
政府は24日、首相公邸に幽霊が出るとのうわさについて「承知していない」とする答弁書を閣議決定した。
安倍晋三首相が就任以降半年近くを経ても公邸に引っ越さないことを踏まえ、民主党の加賀谷健氏が
提出した「(幽霊の)うわさは事実か」とした質問主意書に対して答えた。

旧首相官邸だった公邸は1936年、旧陸軍の青年将校が起こしたクーデター「2・26事件」の舞台となっており、
「犠牲者の幽霊が出る」とのうわさ話が以前からある。



みなさんに質問があります。
世界史上で民主党みたいなバカな政党が出た例はありますか?
148世界@名無史さん:2013/05/24(金) 17:40:03.83 0
>>144-146
学問板で何を下らない話をしてんだ下衆ども。死んで地獄に落ちろ
149世界@名無史さん:2013/05/24(金) 18:08:30.35 0
公邸の幽霊「承知せず」=民主議員に政府答弁
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052400318

政府は24日、首相公邸に幽霊が出るとのうわさについて「承知していない」とする答弁書を閣議決定した。
安倍晋三首相が就任以降半年近くを経ても公邸に引っ越さないことを踏まえ、
民主党の加賀谷健氏が提出した「(幽霊の)うわさは事実か」とした質問主意書に対して答えた。
旧首相官邸だった公邸は1936年、旧陸軍の青年将校が起こしたクーデター「2・26事件」の舞台となっており、
「犠牲者の幽霊が出る」とのうわさ話が以前からある。 

こんな政党に3年間も政権任せていたのかよwww
この3年で日本がぐちゃぐちゃになったわけだw

民主党みたいなバカな政党は世界史の中でありますか?
またこんな政党に投票しちゃう愚民も世界史でいますか?
150世界@名無史さん:2013/05/24(金) 18:54:14.23 0
民主党みたいな無能でバカな政党政権統治者なんて歴史上たくさんいるぞ
151世界@名無史さん:2013/05/24(金) 19:10:56.75 0
世界史に残るウンコの美味しい食べ方を教えてください。
152世界@名無史さん:2013/05/24(金) 19:32:46.45 0
NASAが大真面目に研究してるぞ
153世界@名無史さん:2013/05/24(金) 19:55:46.61 0
>145
むしろ米は弱者の戦法で慎重だったけどなw
必死の無差別爆撃で手加減ないし
日本が侮ってたんじゃないかよwww
154世界@名無史さん:2013/05/24(金) 20:13:18.34 0
共産主義は境がないからな
地球すべてを支配飲み込もうとする
>>139
ゾルゲとか尾崎とか共産主義だとかなんとか言うよりスパイだしなw
155世界@名無史さん:2013/05/24(金) 20:21:28.41 0
真面目に幽霊に話を政治の場で持ち出すとかもはや民主は終わったな
156世界@名無史さん:2013/05/24(金) 20:43:43.63 0
UFOは他の星からやってきたものでないです
われわれが知らない智恵パワーを持っている
宇宙は三次元だけではない四次元、五次元と、多次元宇宙が考えられる
この世界の上にもっと微妙で繊細な世界があると考えられる
エイリアンが現れた兵士が機関銃を撃ちました命中し通り抜けていきました
彼らは希薄な物質でできている
幽霊がどんなものかは別として彼らは、人間より幽霊に近い存在と言える
157世界@名無史さん:2013/05/24(金) 20:48:34.48 0
>>149
なんかラジオニュースの最後で変な答弁書を言っていたけど、
なんだろと思ったら、
民主の質問なのかw

>>135
民主国家がなくなるじゃねーかw
158世界@名無史さん:2013/05/24(金) 20:51:27.19 0
結局、民主は日本に何もプラスになることをしないまま消えて行ったなw
世界史を学べばそんな無能な政権が他にも多数あったとわかる
159世界@名無史さん:2013/05/24(金) 20:52:30.21 0
60年も前の事で益のないことをごねる中国韓国も馬鹿だが
白人からのアジア解放戦争(笑)と主張したり基地外官僚主義で国を滅ぼした軍指導部を礼賛するとか
同レベルにアホ
160世界@名無史さん:2013/05/24(金) 20:58:24.85 0
なんで政治家の話してるんだよここ政治板でやれよ
161世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:03:36.18 0
幽霊は地獄に落ちたタイプだろうな
死後世界360度暗闇の空間が一生続くだろうな
162世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:08:45.76 0
>>160
これが今の日本のネット社会だから仕方ない
何事にもイデオロギー抜きには語れなくなってきているんだよね
163世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:17:42.59 0
民主の幽霊話ワロタwww
つーかこんなバカ議員の集まりに3年間も政治を委ねてたのかよwww
まあどこの世界でもバカな為政者はおるからな

俺は中国史は高校世界史レベルしか知らない。
高校世界史の中国史は建国のいきさつ→制度→滅亡と大雑把で
建国した皇帝と中興の皇帝しか出てこないけどよく調べると
歴代王朝歴代皇帝の中に救いようもない無能な皇帝もいるとか。

具体的にどんなのがいるの?
164世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:24:30.52 0
>>159
現地の原住民の信頼を取る宣伝をするのは当たり前なんだが?
その程度の最低限の情報戦をした事を批判する意味がわからない。
お前は当時の日本政府にお前らを奴隷にする為に侵攻したとか宣伝しろとお前は主張してるの?

実際の日本の軍政は苛烈だったが、それなりによろしくやっていたしな。
ドイツもスラブ民族からの開放とか唄ってやればよかったのに。
ソ連に併合された連中をうまく使えばよかった。
165世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:27:48.96 P
幽霊の話じゃなくて民主の置き土産の盗聴器のせいといううわさがある。
166世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:32:22.60 0
中国歴代王朝は突出した建国者とその後を継ぐ弱い帝権という感じ
弱いというのは後継者争いで帝位継承で揉めたり
167世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:41:16.56 0
>>152

ウンコの食べ方をですか?!
168世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:43:43.14 0
ウンコはしらんがオシッコは朝の一番最初のを飲むと健康にいいらしい
169世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:45:02.62 0
170世界@名無史さん:2013/05/24(金) 21:45:05.36 0
>>168
昔そういうのあったな
171世界@名無史さん:2013/05/24(金) 22:22:19.76 0
うんちはどうして臭いのですか?
172世界@名無史さん:2013/05/24(金) 22:39:54.68 0
>>171
すべては精神ぢゃ…臭いと思うから臭い…
臭くないと思うなら臭い まず精神でかいで見るのぢゃ…
173世界@名無史さん:2013/05/24(金) 23:10:13.44 0
イギリスで王権廃止の運動の歴史ってあるんでしょうか
174世界@名無史さん:2013/05/25(土) 06:12:33.80 0
>>164
タゴール(インド) 1924年6月
 いまあなた方は、歴史のうえでもったことのないもの、属国というものをもっている。
またあなた方より軍事力の弱い国を、一つ近隣にもっている。極めて率直にいわせていただければ、
朝鮮人や、みなさんよりずっと不幸な人々への、不正な取り扱いの実例を、たまたま聞いて、
私はひどく失望させられ、深く心を傷つけられている。

(大江志乃夫『張作霖爆殺』 P61-P62

ラウレル(フィリッピン)
 独立後に一体日本軍は何をしてきたか。われわれを抑圧するばかりである。
われわれには現在実力がない。しかしもしわれわれが実力をもった後でもなお日本軍が今のように
無軌道であるならば、必ず復讐します。

(『田尻愛義回想録』P113)

バー・モウ(ビルマ)
 そのなかで最も重大なことは、戦時中の日本人の民衆に対する行為であった。
まず冷酷で短気な日本軍人が残虐な振舞いをしたこと、そして、もっと残酷なやり方で
ビルマとビルマ人及びその資源を日本の戦いのために利用したことについては、
疑う余地がない。戦争そのもの、そしてそれが生み出す情勢は残酷であり、また人を
残酷にするものではある。

 しかしこれらの軍人はビルマ人の知っているすべての者よりはるかに残虐であった。
これらの人々の残虐性、横柄さ、民族的自負はビルマ人の心に戦時中の記憶として
深く残っている。東南アジアの非常に多くの人々にとっては、それらのみが戦争の記憶のすべてである。(P195)

(バー・モウ『ビルマの夜明け』P195)
175世界@名無史さん:2013/05/25(土) 06:25:47.37 0
>>164
【インドネシア】

 ●労働者の搾取
 主に田舎の住民である「労務者」は、日本に強制的に働かされた。特に軍の施設や防衛のための防壁や、
列車の線路などをつくった。多くの「労務者」は現場で死んだ。その悲しい状況は結局、口からロヘ伝えられ、
村の人々全員の知るところとなった。
 ●インドネシアが独立した背景
 抗日運動は、インドネシアの独立の実現につながっていった。対日闘争を実施するのに、インドネシアの
リーダーたちは非常に慎重だった。日本の占領がとても冷酷だと知られていたからだ。もし、はっきり抵抗すれば、
日本占領政府はすぐに誰でも殺すだろう。このため闘争の方法は、その時々の状況に合わせていた。

(「中学校2年生歴史教科書」=エルランガ出版社)

 ●日本による植民地支配
 日本がはじめ、インドネシアの民衆にたいして親切でやさしい態度をとっていたのは確かである。しかし、
時がたつにつれ、日本のインドネシア民衆に対する態度は、変わっていった。日本の行動は残酷なものになっていった。
 一般に植民者の態度はどこも同じである。つまり、残虐で、搾取的で、非情である。私たち民族の運命は、
トラの口からのがれ、ワニの口に入るということわざにたとえることができる。これは、どういう意味だろうか。
それが意味するところは、日本がやってきたことにより、オランダ植民地時代に受けた犠牲はなくなるどころか、
むしろ、事態は悪化したということである。

 ●インドネシア民衆の犠牲
 日一日とインドネシア民衆の犠牲は、悲惨なものになっていった。民衆が命令に従わないと、日本は重い刑を下した。
当時、私たち民族の運命は、実に苦しいものであった。食べ物は、すべて枯渇していた。飢えた腹を満たすために、
民衆はおよそ人間が食べる物とはいえないような、タピオカの皮やバナナの皮などを口にせざるをえなくなった。

(「社会科・インドネシア国史2・小学校5年生用」)
176世界@名無史さん:2013/05/25(土) 06:28:35.51 0
中島慎三郎 Wikipedia

名越二荒之助が東南アジアで発掘した「日本を讃える物語」の多くは、
名越二荒之助、田中正明、中島慎三郎によるものであり、
物語発掘のためにともに現地を取材旅行した。倉田百三門下で中島と同門の玉井顕冶等もこれに協力した。

取材旅行ではフィリピン、インドネシア、マレーシア、ビルマ等現地人との通訳を中島慎三郎が担当した。

中島は生前、塩川正十郎や西村眞悟ら政治家との交流があり、西村は中島を「語学の達人」と絶賛している。
177世界@名無史さん:2013/05/25(土) 07:02:33.10 0
田中正明って一次資料を恣意的に引用するだけではなく原典にはない文章を300箇所以上書き加えたくせに印象操作をする意図はなかったとか言ってる気違いだっけ?
そういうのが見え見えの意図で集めたものをネトウヨはありがたがってるんなら、救いようがない馬鹿だな
178世界@名無史さん:2013/05/25(土) 08:25:12.54 0
日本人が占領下の教育も行き届いていない土人をどう扱うような民族であるかは
昨今のブラック企業や外国人研修制度に代表される諸問題を見てある程度は分かるだろう。
179世界@名無史さん:2013/05/25(土) 09:37:38.42 0
超歴史的な日本人の国民性を想定して
それで説明しようとするのはどうよ?
180世界@名無史さん:2013/05/25(土) 12:19:10.10 0
十字軍の兵站ってどうなってたの?
遊牧民族でもないのに、ロジスティックスも確立してないルネサンス以前にヨーロッパから
中東までの遠征を可能にした要素は何だったのですか?
銃が発明されてないから剣と弓だけで戦えたからとか?
181世界@名無史さん:2013/05/25(土) 14:25:54.06 0
>>180
ビザンツ頼みの糞兵站

十字軍は馬鹿ばかりだけど
制海権をイタリア諸国の商人どもとビザンツが抑えていたからある程度はできていたようだ
そもそもビザンツはあのあたり一帯を治めていた経験があるからな
その助けが無いと中東まで遠征なんて無理だよ
182世界@名無史さん:2013/05/25(土) 15:53:20.78 0
うんこ漏れそうだけどどうすればいいですか?
183世界@名無史さん:2013/05/25(土) 16:39:34.08 0
>>178
日本も教育が行き届いてない土人国家なんだけど日本人自体がそのことに気付いてないからな
土人が土人を教育してどうするんだよって話だが
184世界@名無史さん:2013/05/25(土) 17:05:43.37 0
>>183
まったく、日本の愚民化政策が功を奏して日本の支配地域からは見事なくらい
ノーベル賞学者が出てこないもんな、
そのあたりは将来の芽が育たないように徹底的にやったようだ

おそらくこの後遺症はあと100年は続くだろうよ
185世界@名無史さん:2013/05/25(土) 17:54:49.46 P
まじめに研究開発するよりパクったほうが早いという文化が根付いているから、
国際水準の研究の成果が出ないんだよ。
愚民化というよりなるべくしてなったという感じ。
186世界@名無史さん:2013/05/25(土) 18:26:56.59 0
>>184
何故ノーベル賞を評価基準にするのか分からんね
ノーベル賞って単純に研究成果だけで選ばれるだけじゃなくて学閥の影響力も関与してるんだよ
例えば今回はオックスフォードから出そうとか今回はこの分野はプリンストンから出そうとか・・・まあこれはどこにでもある事だけどね
アメリカから320人もノーベル賞受賞者が出てるのにインドのノーベル賞受賞者が確か3、4人?だったかな?しかいないからと言ってアメリカがインドの何十倍も賢いとは思わない
それに新興国では研究よりも実学に重きを置いてる事が多いしね
187世界@名無史さん:2013/05/25(土) 20:38:10.80 0
188世界@名無史さん:2013/05/25(土) 23:03:38.80 0
ノーベル賞とかは基本勝手に与えるんだぜ
189世界@名無史さん:2013/05/25(土) 23:43:42.96 P
何でも特定のことに関連づけて考えるのは集団妄想
かって日本でもアメリカと関連ずけた反対運動があったな

韓国の場合、もしあるとしたら
たった35年の植民地期間よりも、
その前800年間の中国属国期間に原因がある。

その間、徹底的な収奪を受け、その結果仏教寺院でさえも
維持できなくなりほとんどが廃寺された。
一般庶民も教育を受けられず、低い水準が日本統治、独立まで引き継がれた。

ソウルには迎恩門ができ、中国を拝むように強制された。
190世界@名無史さん:2013/05/26(日) 00:20:03.48 0
首長賊が都会に出て恥ずかしくなり自分の首を治したくなった場合、治療は可能なのですか?
191世界@名無史さん:2013/05/26(日) 01:17:43.63 0
医学系の板に生けよ
192世界@名無史さん:2013/05/26(日) 05:58:33.81 0
ノーベル賞はアメリカが多いのは当然だろ
アメリカの大学やNASAなど研究所には世界中からトップクラスの
研究者が集まって来る。日本人のノーベル賞受賞者もだろ
アメリカの、あの科学技術と軍事技術を見ろよ。
火星で車動かしてるし、ミシガン州から日帰り往復でステルス爆撃機を
イラクまで飛ばして攻撃してる。インドでは出来ない。
193世界@名無史さん:2013/05/26(日) 08:54:21.54 0
Fielz_Zってサイトがあったけど、もう完全に閉鎖してしまったのでしょうか
形を変えて公開されてたりするのでしょうか?
194世界@名無史さん:2013/05/26(日) 09:33:19.87 0
最古のオナニーの記録が残ってるのはどこですか?
楔形文字?象形文字?

いや、真面目な質問です。
195世界@名無史さん:2013/05/26(日) 09:38:45.15 0
ノーベル賞は物にもよるけど大体検証終わって権威になったものが選ばれるから
10〜30年前の研究成果が表彰されるのが普通

30年前までのアメリカが如何に大国だったかってことだね
196世界@名無史さん:2013/05/26(日) 10:27:05.48 0
>>192
はぁ・・・
>>186をちゃんと読んだ?
論点はもしノーベル賞を評価基準にしたらアメリカはインドの"数十倍"賢いって事になるけど、そんな訳ねーだろって話
つまりアメリカがインドよりも優れている事を否定してる訳じゃない 問題はホントに数十倍の差があるのか?ってが要点な
お前のアメリカの科学技術がどうたらの話にはこの要点に一切触れてない ただアメリカ>インドと言っているだけ
まあ抽象的な話をし過ぎたから理解できなかったんだろうけど、多分お前は学問に関する事に向いてないと思うからニュー速VIPにでも行った方がいいと思うZO
197世界@名無史さん:2013/05/26(日) 13:21:13.68 0
ここって大学行ってる奴いるの?
こんな所でうだうだやってないで論文書けよ
サボってんじゃねえよ糞文系
198世界@名無史さん:2013/05/26(日) 20:39:00.08 0
東西南北の4つの方位ってどうやって成立したんですが?
東洋も西洋も東西南北は共通ですよね?
199世界@名無史さん:2013/05/26(日) 20:50:17.99 0
久しぶりに真性のアホを見た
200世界@名無史さん:2013/05/26(日) 20:54:04.77 0
本当だw例えばおまえとかw
201世界@名無史さん:2013/05/26(日) 21:18:33.26 0
トイレってどうやって成立したんですか?
東洋も西洋もトイレは共通ですよね?
202世界@名無史さん:2013/05/26(日) 21:25:46.71 P
Wikipediaでポルポト政権について、
「また、無垢で知識が浅い子供が重用され、解放直後は14歳以下が国民の85%も占めていた」
と書かれていますが、極端すぎる数字でどうにも信用できません
この記述の元となった資料をご存じでしたら教えて下さい
203世界@名無史さん:2013/05/26(日) 23:21:19.53 0
橋下の慰安婦発言が連日話題になっていますが
本当に橋下が言うように世界各国の軍隊で慰安婦は必要とされていて
日本特有ではないのですか?
204世界@名無史さん:2013/05/26(日) 23:29:19.70 0
アフリカでは15歳未満人口が五割以上の国がいくつもあったし人口爆発の真っ最中で大人の六割ぐらい殺せばそれぐらいになる
205世界@名無史さん:2013/05/26(日) 23:44:35.68 0
>>198
太陽を見てりゃ、その運行の規則性は誰にでも分かるわな
その登る方向を ヒガシ (各言語によって表記は違うが、意味は同じであるから
その総意・総称として日本語をカタカナ化したものを用いるよ、以下同等の説明は省く)とする
沈む方向を ニシ とする

それが原初のなんつーか、「方位」の大雑把な認識の初手であると仮定したとして

ヒガシ に向かって立ったときに、大抵の人間がダメージを受けた際の致死性が高い側
(心臓がやや寄っているわけで、経験則として認知されたと思われる)を キタ とする
逆の側を ミナミ とする
まぁ背にして立ったときの逆パターンでもいいんだが、とにかく、これで4つの「方位」が出揃ったわけだ

この「方位」に基づくと、今立っている場所からある地点への移行を指し示す場合に、なんだか都合がいいなぁと、
全世界で誰かが同時多発的に気付いたわけよ(わずかなズレはあったろうが、こんなのはどこでも誰かが定義する)

だから東西南北は人類共通の言語っつーか指標?みたいなもんになった訳さね
206世界@名無史さん:2013/05/27(月) 00:58:03.56 0
1937年より1945年まで皇居において天皇が議長を勤めて行なわれた天皇本部の会議議事録は、
すべて焼却されたと言われている。

陸軍参謀本部、海軍参謀本部、特高警察のファイル類の大半も、同様であった。

因みに慰安婦関係の資料もこの時すべて燃やされた。

慰安婦強制連行が昭和天皇直々の指示だとわかったら困るもんねwwwww

http://www.retirementaustralia.net/rk_tr_emperor_04_choshakara.htm
207世界@名無史さん:2013/05/27(月) 01:04:24.72 0
なんだこの妄想ちょんかすは…
たまげたなあ
208世界@名無史さん:2013/05/27(月) 02:08:16.81 0
むしろ熱狂的な橋下シンパで、天皇すら認めるほど当時の世界では当然のことだったと言いたいのに違いないw
209世界@名無史さん:2013/05/27(月) 06:35:09.64 0
>>195>>197
何で日本ではノーベル経済学賞受賞者が生まれないか
答え、文系がクズだから
210世界@名無史さん:2013/05/27(月) 08:20:17.91 O
経済学に数学必須ということがわからん
お前みたいな奴がいるから日本はレベル低いんだよ。
偏微分くらいは必須なのに。
211世界@名無史さん:2013/05/27(月) 16:11:08.14 0
今世界では再中世化が進んでるっていうけど、それってどういうことなのか
詳しく教えてください
212世界@名無史さん:2013/05/27(月) 17:37:39.21 0
移民の大量発生とそれによる文化対立、近代型政教分離の崩壊とかかな?
中世も環境の変化で移民が大量発生したときがあって世界中ですさまじい争いが起きた
んで宗教が権力機関として台頭した

まさかヨーロッパの大国がまとめて終わるとは思わなかった
どっかは移民にうまく対応すると思ったんだがなぁ
213世界@名無史さん:2013/05/27(月) 17:44:34.64 0
環境変化→世界中で飢饉→そして遊牧民無双へ…
現代は水で同じようなことが起きるかもなw
214世界@名無史さん:2013/05/27(月) 22:57:59.68 0
第一次大戦の時のロシアの死者ってなんであんなに多いの?
215世界@名無史さん:2013/05/27(月) 23:18:47.42 0
ドイツ軍にやられまくったからだろ

だがその後のスターリンの大粛清と第二次大戦の死者数に比べたらかわいいもんよ
216世界@名無史さん:2013/05/27(月) 23:32:31.85 0
装備の上で ドイツ>>>>>>>>>>ロシア ぐらいの差があったとゆうこと??
ドイツはフランスには勝てなかったんだから
ロシアしょぼすぎたということですか??
217世界@名無史さん:2013/05/27(月) 23:34:55.63 0
中世化ってのは移民の話じゃなくて
国家のコントロールが弱くなあって企業やマフィアや宗教グループその他が
自律的に動き出す状況を、中世の王の力が弱くて
教会や商会や騎士団が自治的振る舞いを持ってた状況に相同とみなしたものだよ

移民問題は正直、目立った対立ばかりに目が集まるって点もあるしな
まあ、歴史の元になる史料も文献資料は目立った事柄だけが残ってるんだが
218世界@名無史さん:2013/05/28(火) 04:02:03.10 0
>>211
王族、貴族系の人間に権力が手中しだし、
全般に閉鎖的になってる。

音楽、映画、その他でも
特に2000年になってから
活気が世界的になくなってるのは、そのため。

共産主義の夢がやぶれ、
それに代わる新たな理念もないまま、
ブルジョワ的な理念が衰退し、
それ以前の集団が幅を利かせはじめてる。

まあ、もちろんそんなに簡単にはいかんがね。

ちなみにジャップは、この中世化の手先なんだが、
そんな自覚はジャップにはないので困る。
つねにすでに世界の先端のつもりだからな wwwwww
219世界@名無史さん:2013/05/28(火) 05:57:04.89 0
歴史修正主義と新しい史料が見つかって教科書が書き変わるのは違うのですか?
220世界@名無史さん:2013/05/28(火) 11:26:08.51 0
キエフ・ルーシとはなんなのでしょうか?
元はロシア?に関連するみたいなのですが、さっぱりわかりません…。
レポートを書く必要があるので、
どういったものなのかを大体でよいので教えてください。
221世界@名無史さん:2013/05/28(火) 11:38:54.91 0
中世化って初めて聞いたが、ここで書かれた内容みな違ってるし
一過性の雑な表現なのはわかった
222世界@名無史さん:2013/05/28(火) 12:14:00.80 P
ずいぶんと抽象的な質問だが、
当時のロシアは20個くらいのロシア人の大公国があって、
その盟主を「全ロシアの大公(皇帝)」と呼んでいた。
その中でも特に強大だったのがキエフで、
キエフ大公国とその覇権の元で連合しているロシアをキエフルーシと呼んでいる。
タタールがくるまでのロシアの古典時代。
223世界@名無史さん:2013/05/28(火) 15:23:32.41 0
>>222
多くのロシアの大公国があり、その中でも特に強力だった
のがキーエフだったということなのですね、
どうしてそのキーエフは誰もが偉大だと信じ、巨大であったのですか?
他の国とは何が違っていたのか…。
224世界@名無史さん:2013/05/28(火) 15:36:20.31 P
ウクライナが肥沃であの辺の穀倉地帯だから
チェルノブイリ以降は困ったことになってるけどね
225世界@名無史さん:2013/05/28(火) 15:59:07.46 0
キエフは、黒海を通して東ローマ帝国との関係が深かったからね
交易もしていたし、その東ローマに攻め込んだこともあったし、東ローマからキリスト教(東方正教)その他の
文化がもたらされた
東ローマ帝国内の反乱鎮圧のための援軍を送ったこともあるし、その見返りにキエフ公ウラジーミルに
東ローマ皇帝バシレイオス2世は妹アンナを降嫁させて、その際にキエフの異教を破棄させている
初期のロシアでは、キエフは比較的先進地域だった
226世界@名無史さん:2013/05/28(火) 21:17:15.54 0
>>221
中世化がまともに使える概念かどうかはともかく>>217でFA
>>220とかは無視しておk
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%AD%E4%B8%96
227世界@名無史さん:2013/05/28(火) 21:31:08.02 0
移民なんて解決するはずがない
アメリカなんぞ何百年も移民国家やってるが対立してるし
228世界@名無史さん:2013/05/28(火) 22:47:52.08 P
>>225
>初期のロシアでは、キエフは比較的先進地域だった

ソ連時代もそうだった
最先進地はバルト諸国とコーカサス諸国だったと思うが。
229世界@名無史さん:2013/05/29(水) 00:25:48.52 0
コーカサスは先進地帯でも何でもない、トルコやイランとの緩衝地帯。
230世界@名無史さん:2013/05/29(水) 01:13:39.66 0
そーいえばコーカサスってオスマン帝国は領有できてなくて地続きの領土を確保できてない歴史地図をよく見るんだが、あそこにはどんな強力な連中がいたんだ?
今もあのあたりはロシア国内からも畏れられてるみたいだが
231世界@名無史さん:2013/05/29(水) 01:30:03.01 0
オスマンが獲りに行くと、ペルシャが危機感抱いて邪魔する。
ペルシャが獲ろうとしても、こんどは、オスマンが阻止にかかる。
18世紀になると北西アジアのトルコイスラム王朝が軒並み弱体化し、
ロシアと三すくみ状態。
232世界@名無史さん:2013/05/29(水) 08:42:11.75 0
>>221
私がちらっと聞いたところでは軍人の傭兵化が進んで
それが国家を形成するとかなんとか、とかもっと色々読んだけど忘れた
誰かもっと教えてください、ていうか再中世化とかワクワクするw
233世界@名無史さん:2013/05/29(水) 08:43:21.91 0
>>221
私がちらっと聞いたところでは軍人の傭兵化が進んで
それが国家を形成するとかなんとか、とかもっと色々読んだけど忘れた
誰かもっと教えてください、ていうか再中世化とかワクワクするw
234世界@名無史さん:2013/05/29(水) 08:44:52.54 0
あ、連投すみません、これです
新しい中世
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%AD%E4%B8%96
235世界@名無史さん:2013/05/29(水) 09:23:38.83 0
今世界では再中世化が進んでるっているけど=数人の人物が唱えているだけw
236世界@名無史さん:2013/05/29(水) 09:46:53.49 0
ゲロってなんで酸っぱいのですか?
237世界@名無史さん:2013/05/29(水) 11:36:09.24 0
>>234

そんな概念は初めて聞いたw
238世界@名無史さん:2013/05/29(水) 14:56:23.38 0
何かしら中世と共通点はあるから、
再中世化とかおおげさなこと言って
実にミクロな視点で共通してることにすればいいだけだな
239世界@名無史さん:2013/05/29(水) 16:17:57.93 0
でも再中世化とか面白いのでこのままの流れでおk
240世界@名無史さん:2013/05/29(水) 17:52:40.84 0
「国」の定義がwiki読んでもよくわからないのです
国というものを意識してる人間が住む土地の範囲を国家というんでしょうか
でもそれは国民国家化して以降なのかなとも思いよくわかりません
たとえば日本の幕藩体制時は皇室がもしなかったら複数の小国が江戸の
属国という関係と捉えるんでしょうか
すごく的が外れたこと言ってそうで恐縮なんですが
241世界@名無史さん:2013/05/29(水) 18:40:13.10 0
>たとえば日本の幕藩体制時は皇室がもしなかったら複数の小国が江戸の
>属国という関係と捉えるんでしょうか

ヨーロッパの○○公領○○伯領○○修道院領とかも属国ということ?
242世界@名無史さん:2013/05/29(水) 19:07:18.61 0
>>241
それはナポレオンが国民国家を作る以前の体制ということですかね?
でもそういう領はたしかに国とはいえませんよね。

根本的に勉強不足で自分でも何聞いてるのかわからなくなってきたので
もうすこしまとめてからまた改めて質問させてもらおうと思います。
243世界@名無史さん:2013/05/29(水) 19:11:43.44 0
神聖ローマ帝国内には「○○王国」というのもあるからね
でもフランス王国とかデンマーク王国とかもあるしねぇ
244世界@名無史さん:2013/05/29(水) 20:20:44.33 0
中世化がRPGみたいな世界になるっていうなら
賛成しちゃうな、のんびりしてそうだし
245世界@名無史さん:2013/05/29(水) 20:36:55.84 0
モンスター(盗賊団、蛮族、他国、疫病etc)がじゃんじゃん襲ってきて平和どころじゃなさそうだが
246世界@名無史さん:2013/05/29(水) 20:39:09.34 0
まだ中世化の雑談を続けているのかカスどもw
ここは雑談スレじゃないのにな
247世界@名無史さん:2013/05/30(木) 03:46:28.83 0
>>246
学問板で「カス」なんて言葉は慎むべきだな。
248世界@名無史さん:2013/05/30(木) 04:26:34.77 0
>>247
そ、それじゃあ酒の歴史について話せない!
249世界@名無史さん:2013/05/30(木) 10:04:30.85 0
>>245
戦士、勇者として名を上げようぜw
250世界@名無史さん:2013/05/30(木) 11:28:36.15 0
NHKの極左捏造路線 何とかなりませんか? 新7
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1366992220/


【皇室】チャンネル桜の姫?高清水有子【秋篠宮】14
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/mass/1344872258/
【皇室】チャンネル桜の姫?高清水有子【秋篠宮】19
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/mass/1367540525/
251世界@名無史さん:2013/05/30(木) 13:55:22.40 P
>>248
> そ、それじゃあ酒の歴史について話せない!

酒の歴史って面白そう
だれかスレ立てて
252世界@名無史さん:2013/05/30(木) 14:04:06.54 ID:m9RSBsd40!
昔は普通に使われてたけども、(意味するところはは同じまま)呼び方が変わった歴史用語ってありますか?
たとえば(日本史ですが)楽市楽座が単に楽市(令)になってかなりたってると少し前に知りました。
253世界@名無史さん:2013/05/30(木) 15:43:01.47 0
>>252
これも日本史だけど、俺らが習った頃には「踏み絵」と言ってたのが、今は「絵踏み」と言うらしいな
「踏み絵」とは、踏ませる絵のことで、キリシタン摘発のためにそれを踏ませることは「絵踏み」というんだそうだ
254世界@名無史さん:2013/05/30(木) 16:26:39.45 0
巨乳派の皇帝とか貧乳派の王とか貴族ってわかってる人いませんか?
ロリコンとかホモとかだと記録に残りやすいけどそういうのはないですかね
255世界@名無史さん:2013/05/30(木) 17:50:06.33 0
>>252
政治色が絡んで色々と五月蝿い、戦争・紛争関係の歴史用語。
まあ、もともと当時からそう呼んでいたものは少ないわけであるが。
256世界@名無史さん:2013/05/30(木) 18:24:22.80 0
>>245
例をヨーロッパにとるならEUは瓦解、経済は破綻し、政治も崩壊
若者たちは盗賊団に身をやつし、スラブ人が再蛮族化する
市単位で国は分裂し抗争を始める、さあこの中から勇者は現れるのか
257世界@名無史さん:2013/05/30(木) 19:15:40.11 0
>>254
玄宗がデブ専
258世界@名無史さん:2013/05/30(木) 20:08:58.71 P
南京小虐殺。
259世界@名無史さん:2013/05/30(木) 22:39:19.27 0
デブ専っていうか唐代の美意識がデブだから
玄宗は普通だろ

他にエピソードあるんか知らんけど
260世界@名無史さん:2013/05/30(木) 23:02:38.07 0
三武一宗の法難というものがありますが何故四人は仏教弾圧を行ったのですか?
261世界@名無史さん:2013/05/30(木) 23:25:48.91 0
>>260
北魏の太武帝
 4人のうち純粋に仏教弾圧を行ったのはこの人のみ
 北魏の漢人宰相が中華思想の持ち主で
 外国の宗教である仏教を弾圧する為に太武帝を道教漬にして洗脳して仏教弾圧に成功

唐の武宗
 仏教だけでなく道教を除く全ての宗教を弾圧
 唐は老子の子孫を称していたので元から道教重視だったけど
 武宗の時代は唐も落ち目だったので国策が右翼化して道教以外の宗教を弾圧

北周の武帝と後周の世宗
 仏教弾圧というよりは軍事と経済政策の一環
 乱世で兵役と税逃れで出家する人間が多かった時代で
 天下統一に向けて兵力と軍資金が必要と感じた武帝と世宗が
 出家した人間を強制的に還俗させり寺の貴金属を溶かして武器や銅貨にした
 このような理由なので特に仏教の教義そのものを弾圧したものではない
262世界@名無史さん:2013/05/30(木) 23:44:49.76 0
道教ってキョンシーの宗教だよね?
263世界@名無史さん:2013/05/31(金) 06:42:55.08 0
>>261
なるほど!
よくわかりました、
詳しくありがとうございました
264世界@名無史さん:2013/05/31(金) 06:42:55.50 0
宗教がアホみたいに優遇されるのは現代でも同じだな
数百年後には理不尽なことだったと貴族制度と同じような扱いになってるだろう
265世界@名無史さん:2013/05/31(金) 07:27:34.94 0
>>262
霊幻「道士」だからな

>>264
宗教は弾圧の歴史だろ
教会の保護は教団の政治力の成果
266世界@名無史さん:2013/05/31(金) 08:58:20.29 0
>>265
弾圧の歴史()
き○がいカルトを取り締まったら弾圧かよw
キリストやオウムとかも弾圧された歴史ですねーかわいそうですねーw
267世界@名無史さん:2013/05/31(金) 09:02:54.08 0
勝者があんなひどいことされたんだって被害者ぶるのは政治とおんなじだな
そういうプロパガンダを本気で信じてるのが現代でもいるのはどうしようもない
268世界@名無史さん:2013/05/31(金) 09:07:09.49 0
>>264
人間が死ぬ限り、宗教はなくならないよ
宗教は必要とされるだろう。誰かが葬式をして、墓を管理しなければ
いけないし、祭りも誰かがやらないといけないし、
やっぱり、なんだかんだと言っても宗教は優遇され続けるのでないの?
日本の神社本庁システムみたいなるのかもしれないが
269世界@名無史さん:2013/05/31(金) 10:33:10.87 0
宗教と教団はきっちりわけろよ
あらゆる宗教は成立当初はカルトだから弾圧される
その後も本流から外れた異端は弾圧される
教団は思想を武器にして勢力築いて
本流として政治力を発揮し続ける

弾圧されたのは本家ローマカトリックではなく、
原始キリスト教、原始プロテスタント、ネストリウス、フス派、カタリ派等など

そういうのが良くないと大勢の人(欧米の)が思ったから
思想信教の自由とかいう制度ができて、
権力にたかるウジ虫がそれらを隠れ蓑に跋扈する

今はまだ過渡期なんだろ
そのうちまたやっぱ弾圧したほうがいいんじゃねってことになるかも
少なくとも保護しろ!とか自分で言う宗教家はうさんくさい
270世界@名無史さん:2013/05/31(金) 11:09:22.90 0
>>259
その唐の影響を受けた平安時代の日本人の美意識がなあ。
逆にいえばその後の美意識はどこの影響を受けたんだろうか。
やっぱり北方の遊牧民族かな?
あっちにはあまりデブいないだろうし。
元や清の時代に変わったと見るべきか。日本はよくわからんが。
271世界@名無史さん:2013/05/31(金) 11:10:10.83 P
ロシアの田舎なんてほんの数十年前まで太い女の方が好まれたぞ
272世界@名無史さん:2013/05/31(金) 11:19:45.91 0
>>268
キリスト教の教義に、死者は死者に弔わせよってあって、
葬式や墓参を否定してるんだよね。
そんなことお構いなしに、葬式やって墓建てて墓参りしてる
273世界@名無史さん:2013/05/31(金) 11:22:11.18 0
>>271
ロシア人のご婦人なんて、細いのは二十与二・三くらいまでだろ。
今のデブおばばも数十年前には細こい妖精みたいな娘だったわけで。
274世界@名無史さん:2013/05/31(金) 11:22:45.36 0
>>214
タンネンベルクでぐぐれ。
275世界@名無史さん:2013/05/31(金) 11:28:58.70 0
北欧やロシア人の劣化はどうにかならんのか。
15歳くらいまではほんと天使が降臨したと思えるほどなのに、
10年たったら・・・・20年たったら\(^^)/
276世界@名無史さん:2013/05/31(金) 12:17:53.28 0
>>275
食生活の問題
北欧は寒いから油脂とか高カロリーな食事とかで体を守らなければいけない

ティモシェンコとか見てみろ
上流階級はそんなに太らないだろ?
277世界@名無史さん:2013/05/31(金) 12:31:12.85 P
>>276
> 北欧は寒いから油脂とか高カロリーな食事とかで体を守らなければいけない
ってどういうこと?

沖縄料理と東北料理を比べると明らかに沖縄料理の方が高カロリーに思えるのだけど
ヨーロッパでも北欧よりむしろ地中海の連中の方が太ってね?
278世界@名無史さん:2013/05/31(金) 13:47:21.16 0
>>276
>>276
出生地のドニプロペトロウシクとか首府のキーエフとかは結構温暖な地域。
279世界@名無史さん:2013/05/31(金) 20:25:59.74 P
>>269
新しい教義を持ってくる宗教は全部うさんくさいでしょ。
そもそもキリスト教もイスラム教もさんざん叩かれながら生き残って、
結局武力で威光を知らしめた。
ファミコンが生まれたころにはパパもママもそりゃ怪しんだこと怪しんだこと
280世界@名無史さん:2013/05/31(金) 21:01:28.60 0
新しい宗教・宗派はほぼ必ず現在の状態を否定しないと
アイデンティティの崩壊だからなあ

今はアイドルもうんこするし、ナポレオンも現地妻作ることが
マスメディアの発達によって完全に周知されてるから
神々しいカリスマを持った人間なんて存在できないけど、
当時のイエスとかどうだったんだろう
俺が現地にいたらやっぱ大作先生みたいに胡散臭く思ったのかなあ
281世界@名無史さん:2013/05/31(金) 22:27:22.27 0
>>216
兵器の違いなんてほとんどない
世界初の自動小銃をつくったりロシアのほうが先進的だった部分もある
282世界@名無史さん:2013/05/31(金) 23:33:29.42 0
イエスが復活して天に昇っていったって聞いても
自分の目で見ない限りとても信じられんだろ、と思ってきたが
キリスト教徒のサイトで嘘ならなぜ弟子がそれを広めたのでしょうか、みたいなの見てなるほどと思ったな。

昇天を目撃した弟子たちはそのあとその事実を必死で布教してる。
弟子は弾圧で処刑されたり大抵みんな悲惨な目にあってる。
デメリットしかないのに命をかけてわざわざ嘘を広める理由がない。

まあそれでも信じないが。
283世界@名無史さん:2013/06/01(土) 00:27:28.05 0
おまえの日記はどうでもいいんだよ、ここに書くな坊や
284世界@名無史さん:2013/06/01(土) 00:42:05.38 0
二つ上の>>280にレスしたんだよ。お前には言ってないんだけどなんなの。
285世界@名無史さん:2013/06/01(土) 02:09:24.06 0
マニ教も弾圧の中しぶとく生き残ってたけど結局消えてしまった
生き残れる宗教とそうでない宗教はどう違うのでしょうか?
286世界@名無史さん:2013/06/01(土) 02:22:17.76 0
慢心 環境の違い
287世界@名無史さん:2013/06/01(土) 11:22:12.33 0
>>282
どの時代でも信者の最たる者は狂信者だから。
288世界@名無史さん:2013/06/01(土) 15:40:29.84 0
>>257>>259
楊貴妃と寵姫の座を争った梅妃という妃は細身だったと聞くが
289世界@名無史さん:2013/06/01(土) 17:13:42.26 0
今映画もありますが世宗ってなんで「大王」と言われるのですか?
290世界@名無史さん:2013/06/01(土) 17:55:25.26 0
>>289
どえりゃー偉いからに決まっとるがや。
291世界@名無史さん:2013/06/01(土) 18:17:41.45 0
>>290
ゴミはこんな回答しか出来んのかw
292世界@名無史さん:2013/06/01(土) 18:22:40.09 0
今やっと悟ったんだけどあんたら俺より年上だろ
道理で先手先手をいかれるわけだよ
俺は小6のときに週休二日制になった世代だが
293世界@名無史さん:2013/06/01(土) 19:24:46.38 0
>>289

嘗糞の奥義を極めたからです
294世界@名無史さん:2013/06/01(土) 20:06:09.07 0
>>293
ゴミはこんな回答しか出来んのかw
295世界@名無史さん:2013/06/01(土) 20:14:59.57 P
>>285
マニ教もゾロアスター教の一派であり、
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はゾロアスター教の亜流。
生き残る宗教というのは、やはり、生活習慣の中に取り込まれているものが多い。
仏教は哲学的すぎて、発祥の地であるインドでは廃れた。
インド人の生活習慣と深く結びつくことで主流派の位置を保持したヒンズー教とは対照的であるといえる。
ユダヤ教はタルムードの規範に従って生活することで、
ユダヤ人の宗教的民族的アイデンティティの保存に貢献した。
296世界@名無史さん:2013/06/01(土) 20:28:46.92 P
>>282
イエス復活と使徒たちのその後についてはさまざまな憶測があるけれど、
何か不思議なことがあったのではという見方をする人はすくなくないな。
ピエタの時に死んでいなかったのかな。
十字架から降ろされて、瀕死の状態から蘇生して、
弟子たちの前に姿をあらわしたとか、なくもないんではないかと。
あるいは、元々ピラトはイエスの処刑には反対だったというし、
遠山の金さんみたいに、達者で暮らすんだぜ、といってはからってやったとか。
まあ、よくわかりませんな。
297世界@名無史さん:2013/06/01(土) 20:30:16.50 0
末尾Pってどうしてこうバカなのかな
298世界@名無史さん:2013/06/01(土) 20:32:53.84 0
おまえもバカだけどね
299世界@名無史さん:2013/06/01(土) 22:30:31.54 P
>>296
オウム真理教の人たちは、明らかに自分たちにとって何の利益にもならんのにポアを実行した
あんなに学歴のある人たちがなぜ!?
もしかして麻原は本当に奇跡を起こしてたのかもしれませんね

ってのと論理構造が同じになっちゃってるぞw
300世界@名無史さん:2013/06/01(土) 22:35:28.28 0
>>1
ネトウヨを叩いてる方がキチガイじゃね?
301世界@名無史さん:2013/06/01(土) 22:52:18.50 0
302まこと ◆pppAtQkMuY :2013/06/02(日) 02:30:35.24 0
愛国先生が、高句麗はチョンじゃない。女真族だと言ってるけど 本当かい?
303世界@名無史さん:2013/06/02(日) 04:36:10.65 0
>>299
起こしてたかもよ?w

ちなみに現在の上祐は、麻原は人間のクズだが本物の超能力者
ただの超能力になにか深遠なものを感じて人格的に追随してしまった僕らが馬鹿だった
という立場をとっている
304世界@名無史さん:2013/06/02(日) 05:22:00.34 0
日本は鎖国なんてしてなかった論(鎖国という言葉は当時(17世紀に)存在していなかった!など)
というのはいつから流行り出した言説なのですか?
305世界@名無史さん:2013/06/02(日) 06:10:24.97 O
そもそも基礎知識として鎖国とは欧州の日本解説本をみて、
当時の日本知識階層が「欧州と比べ、他国との交流に制限あるなあ」
と思い自らの体制を鎖国といった学術用語で
鎖国=特に交流を阻んでる
意識はなかった

実態も制限貿易ではあるが特に閉鎖状態ではなく
鎖国という表現が正解でないとされてきつつあるだけ。
学術用語なら相手は学者だから誤解はないんだが、一般人には誤解与える表現
306世界@名無史さん:2013/06/02(日) 07:19:42.53 0
これによると
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200803120100.html

>いつから流行り出した言説なのですか?
1970年代
307世界@名無史さん:2013/06/02(日) 07:22:22.42 0
つうかググって出ることなんだからまずは自分で調べればいいのに
ネットに出てないことなんてたくさんあるんだからそういうの質問なさいよ
308世界@名無史さん:2013/06/02(日) 07:25:59.41 0
>>307
んじゃ質問させてください。
なんでうんこすると開放感がわきあがり気持ちいいのでしょうか?
309世界@名無史さん:2013/06/02(日) 09:30:19.44 O
そもそも高句麗と新羅は北方狩猟民や遊牧民で百済任ナは倭系だ。チョン系の王朝などそもそも存在しない
310世界@名無史さん:2013/06/02(日) 10:55:28.41 O
日本にいた蝦夷、クズ、クマソみたいな存在じゃね?
311世界@名無史さん:2013/06/02(日) 11:29:45.55 0
>>309

ネトウヨ・嫌韓厨思想丸出しでバカみたい。
歴史的事実まで捻じ曲げる気かw
312世界@名無史さん:2013/06/02(日) 11:40:55.15 0
ageるやつってどうしてこうバカなのかな
313世界@名無史さん:2013/06/02(日) 12:00:00.55 0
鎖国令は無くても実態として鎖国してた事が無かった事になったら
開国論も攘夷論も意味不明になってしまうがな。
314世界@名無史さん:2013/06/02(日) 12:27:41.26 0
sageてるのに>>312みたいなバカもいるけどね
315世界@名無史さん:2013/06/02(日) 12:35:43.43 0
sageてるのに>>312みたいなバカ倭もいるけどね
316世界@名無史さん:2013/06/02(日) 12:44:22.23 0
うるせーぞニダウヨ!
317世界@名無史さん:2013/06/02(日) 14:25:17.53 0
必死だねえw
318世界@名無史さん:2013/06/02(日) 15:56:32.63 0
>>313
そりゃ開国、攘夷ってのは明治時代に江戸幕府がダメだったので
維新しましたってプロパガンダも多いに含まれてるしなぁ
319世界@名無史さん:2013/06/02(日) 16:55:14.10 0
他の実態や解釈の違いはともかく、
鎖国中も確実にオランダとは交易を続けていたけど
それも知らない人多いな
320世界@名無史さん:2013/06/02(日) 17:20:06.07 0
>>319
そんなの知っていてすごいですね。偉いですね。バカですねw
321世界@名無史さん:2013/06/02(日) 17:23:16.24 0
あれは交易とは言わないだろーが

日本が大金払ってオランダの珍品を分けてもらってただけだろ
322世界@名無史さん:2013/06/02(日) 17:33:52.40 0
珍品よりも日本人が偉いのは金を出す代わりに輸入品として書物を得てそこから知識を吸収したことだね
323世界@名無史さん:2013/06/02(日) 18:57:29.80 0
>>321
オランダも日本の珍品を分けて貰ってるけど?
最初は君の思ってる通り金銀でオランダから物買ってるけど
江戸幕府が安定して来た頃には漆器や磁器やら売ってるし
相互に相手の珍品を売って満足って感じだぞ?

まーた事実も調べずにテキトーな思い込みで物を言う
324世界@名無史さん:2013/06/02(日) 19:23:47.41 0
>>319

そんなの昭和時代の小学校ですら教えてたことだが。。。
江戸時代は鎖国といって外国との行き来を禁じましたが清とオランダとだけは貿易してました、ってな。
325世界@名無史さん:2013/06/02(日) 19:41:18.89 0
17世紀に欧州で一瞬だけ日本醤油のフィーバーが発生して
王侯貴族たちの食卓を席捲したという
あれも長崎経由で輸出されたものか?
326世界@名無史さん:2013/06/02(日) 19:44:07.00 0
>325
長崎の出島からオランダのVOC経由で一瞬じゃなくて数十年に渡って輸出されてるよ
327世界@名無史さん:2013/06/02(日) 19:51:53.74 0
開国とか鎖国とか分かり易く単純化してるだけで
単純に不利な条約結ばされたのが幕末だろw
328世界@名無史さん:2013/06/02(日) 20:08:13.01 0
キリスト教どうとかいうより宗教で権力利用するからね
戦国時代も大名より宗教一揆が強かったくらいだしな
のぶやぼもキレて比叡山焼き討ち
329世界@名無史さん:2013/06/02(日) 20:23:10.17 0
トルコのトピカプ宮殿に行った時にオスマン帝国のスルタン達が使っていた食器の中に江戸時代の伊万里焼がけっこうあったな
330世界@名無史さん:2013/06/02(日) 23:22:45.00 0
史学史的な内容になるのですが、
ある同じ分野についての研究を日本人とヨーロッパ人がやっていて、
日本人のほうが先にやっていて論文を発表していたが日本語で書かれていたのでヨーロッパ人はスルーし、
ちょっと後でヨーロッパ人の書いたのがこれはすごいってもてはやされたっていうような、
言語による無自覚な差別の例ってありますか?
331世界@名無史さん:2013/06/02(日) 23:43:00.49 0
あるかもな

円仁の入唐求法巡礼行記は
アメリカのライシャワーが英語で紹介して中唐期研究の貴重な資料であり優れた旅行記文学として
世界的に評価されたことがあるからな

もっとも入唐求法巡礼行記は肝心の日本でも殆どスルーされていたからちょっと質問の答えにはなっていないけど
332世界@名無史さん:2013/06/02(日) 23:57:20.83 0
科学の分野ではよくあったこと
たとえば、鈴木梅太郎のオリザニン(ビタミンB1)の発見より、世界ではビタミンの命名者フンクの方が有名
史学の分野でも、たぶんあるだろうな
333世界@名無史さん:2013/06/03(月) 00:11:53.52 0
>>321
ヨーロッパ中の王侯貴族がオランダ東インド会社(VOC)がもたらす伊万里焼きを高い金で買っていた。
中にはVOCのマークが入っている物も有るから、VOCの発注の際に絵柄などの指定をする事も有ったと思われる。
334世界@名無史さん:2013/06/03(月) 00:15:20.27 0
>>333
それを見ていたポーランド王が「ウチでもアレ作れよ!」って言い出したのが
ドイツのマイセンの始まりだしな

もっとも日本の陶磁器だけでなく中国の陶磁器も見ての事だけど
335世界@名無史さん:2013/06/03(月) 00:38:39.85 0
「えっ、ポーランド王?」と思ったけど、ザクセン選帝候兼ポーランド王なのね。
336世界@名無史さん:2013/06/03(月) 03:17:03.97 0
>>335
その驚きを与えたくてポーランド王と書き込んだので
素直にそう反応してくれて滅茶苦茶嬉しい
337世界@名無史さん:2013/06/03(月) 07:47:09.64 0
>>325
ジャップはこんな話がほんとに好きだよな wwwww
338世界@名無史さん:2013/06/03(月) 07:48:52.81 0
また例によって
こんなとこまでジャップのオナニーすれになっとるwwww

放射能の吸いすぎで、頭がいかれたか?
339世界@名無史さん:2013/06/03(月) 08:22:16.80 0
>>303
HAHAHAご冗談を・・・
と思ったらマジだったぜおーいw
http://hikarinowa.net/public-info/pressreport/2010/friday2010123.html
340世界@名無史さん:2013/06/03(月) 08:29:32.73 O
ルイ十四世の食卓には醤油があったそうだが
これは日本式?それとも中国(清)式?
341世界@名無史さん:2013/06/03(月) 08:51:14.79 0
日本製らしいが伝承だからどこまで信用していいか分からん
342世界@名無史さん:2013/06/03(月) 08:52:46.02 0
>>318
え? そこ、プロパガンダ扱いか?
実際にダメだったろ。
秀吉の頃は、開明度水準、ヨーロッパやイスラム圏の先進地帯と変わらなかった。
ところが、徳川時代の1/4ミレニアムの間に、すっかりおいてけぼり。
古式蒼然たる中世が260年も続いて、近代法制や産業革命が150年とか200年とか遅れてんじゃん。
動力機関を使った産業革命が着々と進んでいく中、「勤勉革命」とか言う、人力回帰、言い換えれば
奴隷労働回帰だったろ。
343世界@名無史さん:2013/06/03(月) 08:57:42.61 0
>>335
けど、マイセンの支配権はザクセン候にあって、ポーランド王には無いからね。
たまたまそのときにザクセン候がポーランド王も兼任してただけ。
形式的にも「ポーランド王の命令として、マイセン市はナニナニやれ」なんてやったら、
聞きゃあしない、それこそ、反乱になるわな。
344世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:03:11.63 0
>>342
近代法制や産業革命が遅れたのは事実だが
他方、長い平安の中で商品作物や宣伝・流通業などが発展し文化が爛熟したのも事実ではある
現代における「日本の伝統産業」なんて殆どが江戸時代に生まれたものだよ

一面だけ見て「あれはダメだった」などと評価するのは愚か
345世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:04:59.58 0
>>342
お前江戸時代を停滞期だと思ってんのか?
欧米と比較して技術的には遅れたけど
学問・流通システムなど多くの面で実はものすごく進歩した時代で
その下地があったからこそ維新後に即欧米諸国に追いついたんだよ
346世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:10:02.60 0
ペリーも外交官としては高圧的な手段で挑んだけど
観察者としては日本人のことをけっこう高く評価してるんだよね
347世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:14:02.58 0
>>342
>近代法制や産業革命が150年とか200年とか遅れてんじゃん
事実として、日本の先進国に対する遅れはせいぜい数十年〜100年だな
348世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:18:02.83 0
産業革命を起こせなかったんだからイギリス以外はどこも糞以下
イギリスがすべてを変えたから他の国はそれを習って真似できただけ
初めに作り出すのが最難関なのであってあとは技術協力なんかで伝播する
349世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:19:18.38 0
まあだから一概に「江戸時代のシステムは日本に悪影響を与えて、徳川家康は無能だった」とは言えないよね
あの時代におけるベターな選択だったとさえ言えるかもしれない
もう少し早く開国するべきだったとか、時代遅れになっていく武士階級をどうにかすべきだったとか、肉食くらい公に認めても良かったんじゃないかとか、細かい指摘は色々できるが
350世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:32:18.42 0
>>344
たとえば、商品作物、戦争ばっかりしているドイツ・フランスで新たに開発された製糖用ビートとかあるで。
18世紀後半だ。
同じ砂糖で、日本は、貴金属の流出を抑える為に、供給量を抑える方策だが、ヨーロッパは供給量を増やす方策だった。
ここでも徳川時代の後進性がみてとれるだろ。

宣伝流通ねえ。
イギリスなんて、その時代、地球の真裏まで一ヶ月で郵便の届くことを目標に船舶の改良、郵便の制度の改革。
本国も植民地も鉄道をガンガン敷設してた。ほかのヨーロッパ諸国も鉄道敷きまくってた。
今の著作権法の基礎がためとなったアン女王出版条例、同じ頃の日本は、犬公方様の悪政時代。庶民にも
草紙本やら浮世絵が流布したけど、法整備どころか、幕府のやったことは町娘の絵の販売禁止。
赤穂浪士暴れてテロリスト賛美。
351世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:50:17.47 0
>>345
江戸時代、学問、発展してねえじゃん。むしろ、幕府が度々弾圧してる。理由は思想上好ましくない。まるきり中世。
流通システム、どこが発達してる? 
外航船・500石積以上の船舶の破棄を命じ、沖合航行の技術が廃れるのを待って1000石に緩和。ちまちま沿岸航行。
日本の西南にあるフィリピンが、メキシコ副王領だったの知らんのかいな。太平洋またいで一つの行政単位。定期的に
往来する船があったわけよ。おかけで、その時代、アジアで一番広く通用し価値信用の高かったコインもメキシコ銀貨。
日本は結構な金銀の産出があったけれども、日本の鋳造したコインがそのまま通用した例はなかったろ。中世的どころか、
古代的な財物貨幣、米穀が基軸通貨のようなものだ。
陸地の運搬は、人がしょって運ぶ。通信は、有力者が個別に雇う飛脚。
それで、どこが、流通システム発達してると言えようか。
ほかのところは、大陸跨ぎ大洋またぎで物資や郵便がばんばん行きかってる時代だよ。
352世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:50:21.32 0
>>350
>同じ砂糖で、日本は、貴金属の流出を抑える為に、供給量を抑える方策だが、ヨーロッパは供給量を増やす方策だった。
>ここでも徳川時代の後進性がみてとれるだろ
? 砂糖の供給量を増やすと先進的で供給量を減らすと後進的なの?

あなたの仰る通り、船舶技術の後れは明らかに徳川家の責任
しかし鉄道はヨーロッパが大体1830〜50年頃に本格的に開始して、日本が1870年代に導入してる
この程度の差はヨーロッパとの距離や関係で説明できそうなものだが、鎖国のせいで導入が遅れたと主張するならちゃんとその理屈を説明してくれないか?

「町娘の絵の販売禁止」「赤穂浪士」を日本の後進性として挙げているが、イギリスもヴィクトリア朝が厳しい禁欲主義を強いているしイギリスではロビンフッドが大人気だが、これらは後進的ではないのか?
353世界@名無史さん:2013/06/03(月) 09:54:59.28 0
>>351
>ほかのところは、大陸跨ぎ大洋またぎで物資や郵便がばんばん行きかってる時代
近代郵便制度がイギリスで整備されたのは1850年頃であるはずだが?
そこから1868年までの20年足らずがあったことを徳川幕府の大罪と後進性だと主張しているのか?
354世界@名無史さん:2013/06/03(月) 10:11:00.66 0
西洋から技術が伝わらなければ自力で作れなかったんだからこの議論自体が無意味だよ
イギリス人からもう出来上がってるものをもらって敷いたんだから何年後とか言ってもしょうがない
それはただ単に西洋から伝わったのが何十年後ってことでしかないから
日本も清も自力では作れず国際標準を作り上げた西洋からのおこぼれを貰っただけ
まあ東アジアはそれでも中華文明がかろうじてあって文化が生まれていたからアフリカ土人のようにしたい放題されなくて済んだけどね
355世界@名無史さん:2013/06/03(月) 10:14:25.24 0
>>354
大本の発言が>>342なんで
江戸幕府がなければ「西洋のおこぼれ」に与るのがもっと早かったか否か、が問題
356世界@名無史さん:2013/06/03(月) 10:29:33.77 O
「おこぼれを貰える」だけでは済まないとも思えるが。
それに開国後数十年で追いつけた程度の停滞を声高に非難するのもねぇ。
357世界@名無史さん:2013/06/03(月) 10:59:33.73 0
中国の北方の遊牧民が長城越えて攻めこむのは、準備すればけっこう簡単なんでしょうけども、
撤退する際に、最初に侵入した地点にうまくもどってこられなかった場合はどうなるのでしょう?
壁を越えられずに兵士の数の差で押しつぶされるのですか?
それとも何かしら帰りの対策をしておくのでしょうか
358世界@名無史さん:2013/06/03(月) 11:10:40.17 0
帰らないで、漢字を覚えて定住しちゃうんだよ。
深く進入したら、ステップ地帯を外れてしまい、
家畜を維持できなくなるので帰りの機動力は無くなる。
だが、成りすまして、漢民族に化ければ帰らなくてすむ。
359世界@名無史さん:2013/06/03(月) 11:20:56.46 0
>>344-345
江戸時代は停滞期だろ、
流通?大型船や竜骨のある船の建造を禁止、結果近海しか移動できない、
その上かなりの数が難破。
(小笠原探索などで一時的に建造したのも、探索後に廃棄とか徹底してる)
街道への車輪の乗り入れを禁止、架橋の制限。
都市なども軍事上の理由などで直進できなく回り道しないといけない構造。
結果物流コストが大幅増になり国内の流通網そのものが貧弱になったんだよ。
結果的に江戸時代には餓死が多発だ。
江戸の購買力が物価高で高すぎる、流通コストが高くて移送コストが割高。
寒冷化などの影響もあるが幕藩体制の構造的な問題だよ。

戦国時代秀吉は10万単位の軍を楽に移動させていたんだぞ。
どんだけ劣化してんだよ日本。

基本的に江戸幕府は諸藩を疲弊させることで安定させていたし、
江戸の町民の文化も基本的に弾圧しまくってたよ。
日本はそれなりだったかもしれんが、幕府はそれになんら貢献していないどころか迷惑な存在だった。
360世界@名無史さん:2013/06/03(月) 11:43:47.02 P
江戸時代は停滞期なりに平和で安定した時代ではあったな。
徳川が特別悪政をしていたわけではないが、
あのままいけば世界の動きから取り残されるのは確実だったし、
時代に合わなくなったというのが、一般的な解釈じゃないだろうか。
361世界@名無史さん:2013/06/03(月) 12:31:25.66 0
西洋の技術がなくても独自でやっていける国土とシステムがあったからしゃあない

アメリカやイギリスが開国要求しなければ今でも江戸時代をやや改変したシステムを続けていただろうし
人民も鎖国で他のシステムを知らないからそれなり幸せに暮らしていたんじゃないか
362世界@名無史さん:2013/06/03(月) 14:16:22.42 0
戦国時代とか初期江戸時代の殺伐ぶりが江戸時代の中で消えていった
生類憐れみの令はそのプロセスの一部、ってのが現在の主流の説だっけ?
その手の話の江戸初期の殺伐ぶりや、(血の気の多さだけじゃなくて宗教心含めて)現代アフガニスタンのような中世日本って言う話を踏まえると
まさに「停滞」に見えるものこそ、日本の近代化を可能にしたんじゃないかと思ったり
暴力が横行する本物の「武」の社会が続いていたら、果たして海外との交流があったとしても
近代社会に慣れていたかどうか。
というか、スムーズに西洋化・近代化できた社会なんて日本以外皆無なわけだし

ただ、単に「スムーズな近代化」が起きるかどうかは、かなり偶然の要素が大きくて
たまたま日本がうまく行っただけのことを、何らかの必然的原因があったはず、と分析しちゃってるだけな可能性もある気はする。
幕末まで巻き戻して、ほんのちょっと条件を変えてもう一度歴史を動かしたら日本は近代化に失敗してたかもしれないし
他の地域がスムーズな近代化に成功していたかもしれない
そしてその世界では、日本が近代化できず、別の地域が近代化できた理由をもっともらしく説明しているかもしれない
363世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:01:04.31 0
>>360
北朝鮮みたいなものか。圧制で情報封鎖、飢餓寸前で疲れきって反逆する気力すらない
364世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:03:31.37 0
北朝鮮って十八世紀きじゅんだと、相当に自由で豊かな国では
365世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:04:03.50 0
>>355
長崎で封鎖してたから、世界から取り残された。
おぼれでも何でもいいよ、文明なんて開闢からそんなものだ。
稲だって漢字だって製鋼鍛造技術だってもともと外来のものだ
366世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:19:21.37 0
じゃあ、鎖国してなかった国はどこも日本よりも近代化が遅かったんだ?
鎖国してたから近代化できた、とまでは言えないまでも
鎖国してなければもっと早く近代化できたとは、それ以上にいえないだろう
367世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:24:49.15 0
>>353
近代郵便がいきなり19世紀の半ばにできたとでも思ってるの?
イギリスが統治行政目的でRoyal Mailを開設したのが16世紀頭。
民間に開放したのは、1635年。日本でこの頃何やってたかというと、島原の乱とかだ。
徳川幕府が成立して、各地の領主が定期的に江戸への出頭を求められているにもかかわらず、
相変わらず、信書は、個別に雇われてる忍者や飛脚が運んでいた。
中世的な封建社会で、「諸侯家中は大君の与るところに非ず」(大名領の統治に幕府は責任持たない)
って具合に、中央政府としての責任なんて考えもしない。だから、公的な通信制度の整備なんて無い。
街道の整備だって、通ってもらったら商売潤うというくらいの目的で各地が独自にやっただけ。
368世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:26:14.46 0
>>366
鎖国解いた途端、明治維新で近代化してんじゃん。
これが、鎖国が誤りで近代化が遅れた何よりの証拠。
369世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:30:24.04 0
>>352
砂糖に限らず、
お金がないから欲しいものは我慢しましょう

欲しいものを使いたいだけ手に入れたいから、何とかして安く沢山供給しよう
自前で作る方法、お金を稼いで買う方法を考えよう
と、
どっちが進歩的かい?
370世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:41:13.68 0
>>352
鉄道に先駆けて、軌道馬車、さらに先駆けて、17世紀頭には、乗合馬車、辻馬車。
お馬ちゃんの曳く鉄道、定期バス、流しのタクシーがあったわけよ。
明治になるまで日本では主要街道での幕府御用以外での馬の乗り入れを禁止していて、
人の乗り物を人が担いで、人の足の速さを超えられなかった。
371世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:43:49.92 0
>>364
18世紀はどうだか知らんけれど、朝鮮民主主義人民共和国は、厳しい情報統制と、
飢餓すれすれの食糧事情で、まがりなりにも国内は目立った反乱もなく安定してるね。
372世界@名無史さん:2013/06/03(月) 15:48:01.52 0
>>368
鎖国してない他のたくさんの国は別にスムーズに近代化してないよね
たとえば、>>362みたいな可能性もあるし
もっと単純に、鎖国した状態から、一気に西洋文明と激しく接触したことで
強いカルチャーショックを受けて、西洋文明を積極的に受け入れだした可能性とかもあるよね
オスマン帝国とか西洋と身近に接触し続けた状態では
気がついたら西洋に追いぬかれていたみたいな状況だったわけで
373世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:04:09.26 0
江戸幕府がまあ愚民政策を敷いたのは確かだけど
鎖国の中でもかなり文化・学問が進歩した時代だよ
欧米と比べるとその進歩は遅れたけど
一度西洋の技術を導入するなり
中国や朝鮮よりも素早く近代化できたのはそのおかげ

あとはこれも武士をおとなしくさせる為の愚民政策の一環ではあるけど
武士道が研究されたのも一つの成果
このおかげで汚職等が少なくかつ勤勉な国民性ができた
374世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:15:26.43 0
汚職が少なく勤勉な社会は開国後だいぶたってからじゃ?
375世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:19:07.98 P
やはり、鉄砲を国産化したことが世界史的に特筆すべき日本人の業績である気がする。
旧式とはいえ膨大な火力を持っていたことが、日本が植民地化されなかった最大の理由だからな。
戦国時代が佳境であった時期に、すでに、それくらいの冶金や金属加工の工業力があったことが、
他に例がない日本史の特徴じゃないかと。
376世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:20:01.95 0
>>373
むしろ、支配階層(武家)が馬鹿で、商工民階層の法が教養が高いとかいう、おかしな世の中だった。
377世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:25:52.49 0
>>372
だから、鎖国してなかった国って、どこ。
鎖国していたか、開明度が低すぎてやってきたヨーロッパ人に国をのっとられるか、どっちか。
南蛮貿易時代の日本は、開明度が、来訪してきた当時のヨーロッパ人と差が無かったから、支配されずに済んだ。
378世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:28:45.67 0
ヨーロッパの列強もある程度文明化された社会相手には
問答無用で侵攻して植民地化してったりしたわけではないので
軍事力があったからかどうかはなんとも言えないんじゃないだろうか
単に外交上の勝利って面もあるんでは?

要するに江戸幕府が偉かった。
もし尊皇攘夷の人たちが不満を抱かないような政策をとってたら
果たしてどうなってたか
379世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:32:04.43 0
>>377
南蛮貿易時代のヨーロッパにホイホイ支配されてた地域なんて
新大陸くらいでインドも中東も中国も別に支配されてないぞ
アフリカもごく一部の地域だけだし

なんか帝国主義の時代と大航海時代がのっぺりと一つの時代になってね?
大規模な植民地化が進行したのって、ほんと十九世くらいになってからだぞ
380世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:36:51.32 P
オランダはジャワでは悪質な植民地支配をしていたのに、
日本では紳士的に振舞ったのは、日本が保有する武力が強力だったからだろう。
かりに、オランダが日本に攻め込んでも、エチオピアに負けたイタリアよりボコボコにされたと思うし、
まず国を守るというのが大事なんだわね。
鉄砲国産化はきわめて重要な事件だったと思うわ。
381世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:41:56.00 0
>>367
不勉強すぎる
飛脚を送れた郵便制度のように扱ってるけど、
東京-大阪間を現代の価格にして料金2000円、期間4-7日間程度でかなり確実に送れる制度だったんだぜ
同じ頃のヨーロッパの「郵便」はそれこそ料金がクソ高くて庶民が使えず、確実性にも劣った
地方領主によって「郵便」から徴収する金が異なり、「郵便」が阻害されていたのもヨーロッパの方

日本こそ「近代郵便がいきなり19世紀の後半にできたとでも思ってるの?」だ
382世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:50:46.40 0
311で首都圏を放射能汚染地域とされた世界で唯一の国である
ジャップのオナニーを御覧くださいwwwww
383世界@名無史さん:2013/06/03(月) 16:59:24.45 P
トルコの首相が、
日本は地震も多くて原発の耐震性については世界のトップクラス。
韓国の原発は地震がなくても事故を起こす。ロイズ保険にも入れない。
万一事故が起きた場合の事故対策も研究が進んでいる、と言ってたもんな。
へんなところを評価されたよな。
384世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:07:21.77 0
日本の近代化つうても、実態は国家をあげての技術パクリと開発独裁だもんね
それも日本が非民主主義国だったからできたことだし
385世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:12:03.70 P
日本史にたいする基本的な理解ができていないな。
それならそれでよいが。
386世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:17:53.54 0
>>384
るろ剣でやたら美化された大久保利通に「議会を開き政体を民政へ移行して、日本は国民国家に生まれ変わる」とか言わせてたのには爆笑したな
大久保がそんなこと考えていたはずがないだろうw
387世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:18:05.63 0
>>385
日本史の基本的理解があろうとなかろうと関係ない
ここは世界史板だ。いい加減に日本史の雑談は日本史板でやってくれ
388世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:22:05.18 0
大久保利通の頭にはプロイセンしかなかったのに民政なんてこと言ってたの?
389世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:25:47.09 0
>>370

>>352にまるで答えてないんだが
390世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:29:25.13 0
>>377
>>372にオスマン帝国が例として上がってる件…
>>377の頭の中では東アジア以外も鎖国してたことになってるのか
391世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:32:04.43 0
>>372は「鎖国してない(が故に西洋に追い抜かれた)国」の例としてオスマン帝国を挙げてるようにしか見えないんだが
392世界@名無史さん:2013/06/03(月) 17:54:08.36 0
>>377は鎖国してなかった国はどこ?と聞いてるんだから
あんたのレスしてる文章に鎖国してなかった国の例が上がってますよ、ってことでええんでないの?
393世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:02:31.85 0
そりゃ技術をパクろうとせず自分たちのやり方を固持し続けたら、西洋に追い抜かれるのは当然だよね
日本だって太平洋戦争前夜には欧米に対抗するために情報の門戸を閉ざし、第二の鎖国状態になったら、

たったの四年、四年ぽっちでまるっきり西洋に置いてけぼりになっちゃったよねw

高速重戦車のメインタンクもジェット戦闘機も自動小銃も開発できず、
西洋はすでにコンピュータの運用も始めているってのに、いまだ手回し計算機、
米国の半導体素子を見せられた日本の科学者は「これはオーパーツか、既に未知の領域だ」と
腰を抜かしてひれ伏したという
394世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:06:00.30 0
>>393
四式自動小銃じゃダメなのか?
395世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:06:19.09 0
>西洋はすでにコンピュータの運用も始めているってのに

ん?
396世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:09:31.34 0
393は半導体の歴史もコンピュータの歴史も知らない人?
397世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:16:23.52 P
それは世界中から優秀な技術者集めているアメリカがすぐれていたとしかいいようがないわな。
日本だって英米にはわずかに見劣りするもののなかなか優秀だったよ。
戦闘機に関しては、日本の疾風なんか戦後アメリカ製のオクタン価の高い燃料を使って性能テストやったら、
ムスタングに近いスピードが出て、アメリカの技術者が驚嘆したという話もあるからな。
スピットやフォッケウルフよりも高性能だったようだ。
レーダーもコンピュータも核もじつはイギリスのほうが進んでいたというね。
イギリスが基幹技術をそっくりアメリカに技術移転して、アメリカの金で完成させた。
要するに、イギリスは技術の面でもひとり負けしたんだな。
398世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:20:26.64 0
>>396はアンカの打ち方も知らないのかwそんな奴がでかい口叩くとか恥ずかしいw
399世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:21:56.57 0
物量を規格通りに生産できなきゃ、意味ないんだよ。
1940年代は、アメリカの戦略が成功なのだ。
400世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:33:36.92 0
戦後のコンピュータの歴史を見ると、日本は技術的にはアメリカにぴったりついて走ってるんだけどね。
401世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:37:39.21 0
おっと訂正

>戦後のパクリのコンピュータの歴史を見ると
402世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:39:05.79 0
>>393
いや技術はあるんだけどそれを量産するだけの資源がなかったってだけだぞ?
403世界@名無史さん:2013/06/03(月) 18:53:06.04 0
>>402
資源があれば技術が湧いてくるってか?

そりゃ石油や天然ガスは湧いてくるかもしらんが、技術は湧いてこないだろ、
日本の場合は、他国からパクってこないかぎりな!w
404世界@名無史さん:2013/06/03(月) 19:17:18.58 0
>>362
いやそもそも鎖国しなければ日本は「近代国家」やっているだろうから、
近代化の必要なんてないだろという話。
北海道、シベリア東南アジアやアメリカへの移民などもあっただろうから、
明治から慌てて動く必要もなかったんじゃないかな?
>>382
事故ったのはGE製とそれのコピー品。つまりアメリカ製だけどな。
405世界@名無史さん:2013/06/03(月) 19:20:01.83 0
>いやそもそも鎖国しなければ日本は「近代国家」やっているだろうから、
何を根拠にw
406世界@名無史さん:2013/06/03(月) 19:24:05.78 0
第一原発はアメリカの設計で、竜巻対策のために非常用発電機を低い位置に設置したよって津波の被害を受けたんだがな
407世界@名無史さん:2013/06/03(月) 19:45:29.17 0
>>379
でも、結局、1850年頃には支配されて、1950年頃くらいまでヨーロッパに踏みつけにされてんじゃん。
408世界@名無史さん:2013/06/03(月) 19:46:14.25 0
>>381
いや、だから、書状とか小型の荷物とかは送れただろ。
409世界@名無史さん:2013/06/03(月) 19:47:45.68 0
>>405
戦国時代の日本は普通に大国で先進国で近代国家だろ。
それを維持するだけだろう。オスマンみたいに没落する可能性もないとはいえないが、
その可能性よりは維持する可能性のほうが高いだろ。
人口も1200万〜2000万で、1500万くらいとしても明の6000万とせいぜい四倍である。
清の時代になると日本3000万で清が数億と10倍くらいに開くからな。
どれだけダメだったのかわかる。

>>406
福島第二や女川、東海村は非常発電機は原子炉建家に入っていたが、
福島第一は新しい5、6号機以外は地下に設置してあったから全部水没。
女川ならともかく、福島であのクラス津波がくるのを想定しろというのは流石に酷かもしれんが、
(地震学会などは日本列島に7m以上の津波は来ないとか言ってた)
410世界@名無史さん:2013/06/03(月) 19:50:30.51 0
>>390
青年トルコ革命
411世界@名無史さん:2013/06/03(月) 19:56:09.98 0
>>409
地震学会w
ありゃ、7メートルのところに原発を造る為に、7メートル以上の津波は来ない
って言わされた気の毒なお馬鹿さんたち。
学者の看板、大安売り
412世界@名無史さん:2013/06/03(月) 20:09:34.54 0
>>411
いや実際三陸とか離島を除けばそれだけの津波が来るとは実際思ってなかったんだよ。
M9クラスの地震がくる事も想定していなかった。
貞観地震にしてもM8、3からM8、6、これだけでも十分スゴイが、
その地震にしてもM9に比べれば数分の一から10分の一程度の「小さい地震」
413世界@名無史さん:2013/06/03(月) 20:27:17.41 0
>>403
はい?技術はあったんだってば
量産体制に移すだけの資源が足りないから持ち腐れになってたってだけで
414世界@名無史さん:2013/06/03(月) 20:42:36.47 0
ジェット戦闘機なんてアメリカも持ってないだろ。
ロケット戦闘機なら日本とドイツはあったが。
重戦車とか中国や南方宣戦で運用できないし、
自動小銃は普通にあった。
415世界@名無史さん:2013/06/03(月) 20:48:54.65 0
北欧がアジア、アフリカに植民地を持てなかった理由は、貧富の差がないからではなく
出遅れたから・・・ではないでしょうかね?でも、悪あがきした話聞きませんね?
416世界@名無史さん:2013/06/03(月) 20:58:00.93 0
デンマークはインド洋のニコバル諸島とかガーナ沿岸の一部に持ってたよ
417世界@名無史さん:2013/06/03(月) 21:02:22.11 0
インドを除けば、ほとんどの植民地は経済的に赤字。
実は儲からない。軍事的政治的な利点は除く。
418世界@名無史さん:2013/06/03(月) 21:14:26.36 0
ニュー・スウェーデンだっていらないし。
419世界@名無史さん:2013/06/03(月) 21:17:42.26 0
政府として資金注入で赤字でも市場独占なので経済全体でみると、
大幅黒字だったり、資源の安定確保などもあるんだけどな。
印度なんて東インド会社が莫大な利益を上げていたし、
日本の朝鮮は色々残念だったが、満州の満鉄は毎年数千万から一億円近い利益だった。
日露の戦費は20億くらいだったのを考えると相当なもの。
420世界@名無史さん:2013/06/03(月) 21:43:09.11 0
>>419
朝鮮と満州でなんでそんなに利益異なったんだ?
日本が併合する以前の両者の発展度は似たようなものだったと思うんだが

朝鮮での経営失敗を満州で活かしたとか?
421世界@名無史さん:2013/06/03(月) 21:46:32.04 0
>>409,411OBAKA-SAN
自然相手に想定外とかいう発想が馬鹿なんだって分からないww
エゴなんだよ。411の意見が正しい。
422世界@名無史さん:2013/06/03(月) 21:47:20.06 0
>>415
確かに出遅れの感はあるね
スウェーデンもノルウェーも北米に植民地作ってイングランドにボッコボコにされて奪われてしまったし
デンマークはデンマークで東インド会社作ってアジア方面に乗り出してったけど
実はさり気なくそれで儲けを出してたけど、こっちは先発のオランダとかポルトガル、スペインが
美味しい所を独占してたし、イギリスで連合王国が成立した頃になるともう他の国が入り込む余地はあんまない
423世界@名無史さん:2013/06/03(月) 21:48:10.64 0
間違えた。409と412が馬鹿意見
と言いたかった。訂正
424世界@名無史さん:2013/06/03(月) 21:55:47.52 0
>>420
全国民を教育して採算が取れない地方までインフラ整備するのと、
都市部だけ統治して鉄道による物流支配するのとでは大きく違うからな。
日本だって限界集落とか無視したほうが効率は良くなる。
満鉄は鉄道以外にも幅広く経営していたが、鉄道収入が利益の9割を占めていた。

>>421
有史以来観測されてない、数千年に一度あるかどうかのものまで対処は出来んだろ。
確率が小さすぎる。隕石が直撃する可能性はつねにある、破局噴火の可能性もある。
だがそれに対応して対処する事はコストの無駄だ。
国土強靭化で何百兆も金使うより、他の事に金使って復興したほうが安上がり。
425世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:06:15.38 0
>>424 隕石の直撃と大津波の可能性−@
2つの自然災害を防止する為の費用ーA
@とAを一緒くたに議論しているみたいだが
全く別個。
国土強靭化で何百兆も金使うより、他の事に金使って復興したほうが安上がり。
・・じゃなくて、原発を作るのがそもそもナンセンスだから。
必要とか不便とか意見出るとは思うけど、放射能ゴミの処理とか含めて
ただの税金の無駄遣い以上に負の遺産が残る事だから。
426世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:13:38.47 0
>>425
原発がなければ毎年何兆もの国富が外国に流れて、
内需が何兆も減るんだが?
原発は日本にとって必須。
427世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:16:52.72 0
基本的に火力のほうが無駄で環境を破壊し人を大勢死なせる。
放射能では誰も死なないが、大気汚染での死者は中国では毎年100万人を超える。
日本でも喘息だけで数千人が死んでいる。どんなに脱黄機能とかをつけても、
それは減るだけでしかない、つまり放射能の線量が下がる程度でしかない。
なら被害の小さい原発のほうがメリットが大きい。


で、自然エネルギー(笑)はそのものお話にならない。
428世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:25:10.99 0
今回の原発事故で吹き飛んだ日本の国土と何百兆円もの国富を補償してから言え
429世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:32:16.06 0
国土は吹き飛んでおらず、何百兆?何それ?
数兆程度にすぎん。除染費用してもやらないでもそのうち下がるから問題ない。
430世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:37:04.87 0
>>429
おまいが防護服つけずに福島第一の近くで3年間自給自足生活したら話を聞いてやるからそれまでは黙ってろ
431世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:38:52.02 0
教科書に載るのは間違いないね
しかしスレ違いだからこのへんにしたまえ
432世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:54:16.81 0
>>428
国富ってちゃんと定義のある言葉なんだけど理解して使ってる?
433世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:59:38.88 0
>>432
それは426にこそ言ってやるべき言葉なんじゃないか?
434世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:14:17.57 0
>>433
いや>>426ならあまり正確でもないけど間違ってると言うほどでもない
特に目くじら立てなくてもまだ通じる範囲なんだけど>>428は明確に盛大に間違ってる
435世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:18:41.85 0
>>430
理論的に話てくれ。
つかお前が火力発電所の煙突の中で一時間生存できたらやってやってもよいよw
>>434
俺の発言に正確でない点があったかね?
機材の材料の輸入とかでの一部の流出はあるかもしれんが、基本的に国富の喪失はないよ。
436世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:19:20.60 0
>>434
原発のあれで国民の資産は相当減ってると思うが
福島第1原発周辺なんて値段付かないレベルでしょ
437世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:22:21.20 0
>>436
減ってないよ。なんなら国が買えばいいだけの話。
線量なんてしばらくしたら下がるんだから地価もすぐに戻る。
438世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:31:45.92 0
>>437
市価が0円の土地を政府が1億で買ったところで国の資産は増えませんよ
半減期の短いヨウ素とセシウム134はもう大分減っていて、
今後は半減期の長めなセシウム137が問題になるんだからこれからは中々線量減りませんよ
439世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:32:36.84 P
人の命は地球より重い、とりっぱなことを言っても、
じっさい、人の命は地球よりは軽いわけで、あんまり建前ばかり言っていてもしかたがないよ。
数百年に一度の災害に対応するより、もっとやるべきことがあるでしょう。国内の貧困対策とか。
そこらへんの判断を合理的にやることが政治の仕事でね。
感情的に原発ゼロとか連呼するのは、政治家というより宗教家の仕事じゃないかな。
440世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:33:47.87 0
>>435
国富は「経済指標」だから上下推移することはあっても流出とかはおかしなお話
ただエネルギー資源輸入とかで日本から購入費用とかで資金などが外に出て国富が減少するとか
読んでて理解は出来る

>>436
いや間違ってる
日本の国富って2700兆しかないのに何百兆も福島が一つダメになった程度で減るわけねーだろボケ
数字のスケールってもんをもう少し考えろ
441世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:34:22.47 0
>>438
政府がかって埋め場所にしてしまえばいいだけだよ。
442世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:36:45.82 0
>>439
ポエムご苦労様であります
このスレの原発推進派様は原発のデメリットを全否定してメリットを全肯定するので話にならんね
443世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:41:11.26 0
>>440
GDPが30兆円程度のウクライナでチェルノブイリが爆発したらおよそ20兆円の被害が出たと試算されているよ
原発は長期的に富を毀損することを忘れてはならない
444世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:44:54.70 0
>>443
そりゃウクライナは国土の広範囲をやられたからだぞ
福島って日本の何割だと思ってる?いい加減恥の上塗りはやめてどっか行け
445世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:46:29.83 P
エネルギー資源に乏しい日本にとって、
多様なエネルギーを開発することは重要な課題であることが理解できませんかね。
原子力はリスクもあるけれど、大きな可能性を秘めた技術であって、
たった一回の事故でそういった可能性を全否定するほうが、
ずいぶん乱暴な意見のように思われるんだけど。
だからこそ、多くの国々で原発への取り組みが進んでいるわけで、
日本は原子力の平和利用について高い技術力を持っている。
大いに活用していくべきだと思いませんか。
446世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:46:41.65 0
ジャンヌ・ダルクのArcってなんですか?地名ですか?
447世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:49:56.67 0
>>440福島が一つダメになった程度で
ああ言えば上祐(古っ・・)式論争ではなく・・・
ズバリ、福島が1つとかのレベルの問題ではない。
何故なら、原発は日本各沿岸に散らばっている
(要は、他にもある。)自分の都道府県の1番近い
原発がやられたらそうも言ってられない。
448世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:53:44.89 0
リアルに原発がどうなってるか誰も知らないからなw
元々石油は化石燃料で枯渇云々言われてたからだろ
最近怪しくなってきたけど
尖閣に石油あるとかいう論もあったね
449世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:53:48.06 0
ウクライナの場合はそもそも避難させたのが間違いというのが最近の結論になっているな。
初動の隠蔽のための対応ミスと、その後の過剰な避難
450世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:57:40.66 0
>>447
428 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2013/06/03(月) 22:25:10.99 0
今回の原発事故で吹き飛んだ日本の国土と何百兆円もの国富を補償してから言え

というわけで今の話は福島原発の話だ
全土の原発がどうにかなったらという話ではない
451世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:59:03.46 0
>>449
避難しなくても大丈夫な地域の住民まで避難させちゃったので
再開発が不可能になった、とか?
452世界@名無史さん:2013/06/04(火) 00:01:36.26 0
>>446
地名でなく親父の名前らしい

アルクの娘ジャンヌって感じじゃね?
453世界@名無史さん:2013/06/04(火) 00:10:07.80 0
>>452
どうも
454世界@名無史さん:2013/06/04(火) 00:11:17.38 0
チェルノブイリ原発事故の辺りの影響だと
ウクライナやベラルーシは数十年後人口減少したらしいな
455世界@名無史さん:2013/06/04(火) 00:12:00.59 0
チェルノブはそもそも福一と事故の規模違うしなぁ
456世界@名無史さん:2013/06/04(火) 00:15:17.27 0
>>446
意味は、アルクのジャンヌ
アルクは「弓、円弧」の意味。
建築家か、橋の近くに住んでいた、
弓がうまかった、
名の由来はわからん。

「田中」が田んぼの真ん中にあった家に住んでいたかどうか
は不明なのと一緒。
457世界@名無史さん:2013/06/04(火) 03:27:26.29 0
>>412
3.11の規模、M8.4だよ。
原発がぶっ壊れたから、責任取りたくない連中が「想定外」を言う為に、御用学者に言わせた数字。
458世界@名無史さん:2013/06/04(火) 03:40:30.11 0
>>457
後に被害が明らかになって9.0に書き直されただろ
459世界@名無史さん:2013/06/04(火) 04:15:49.30 0
>>445
たった一回でもうこりごり。
スリーマイルやチェルノブイリで、ちゃんと決断しておくべきだった。
ただでさへ国土狭いのに、そんな博打やってられるかよ。
460世界@名無史さん:2013/06/04(火) 04:17:39.80 0
>>458
だからー、被害の責任とりたくないから、想定してたM8.6よりもずーっと大きな数字を出して「想定外」を言ったろ。
「想定外」を言って責任逃れをするための、M9だ。
461世界@名無史さん:2013/06/04(火) 04:59:38.31 0
>>460
その数字的な証拠は?

M9ってそんな簡単に恣意的に弄れる数字じゃないよ
462世界@名無史さん:2013/06/04(火) 05:44:35.92 0
同じ地域の歴史でも、時代によって研究者の数の多い少ない、人気不人気があると思うんですけど、
インド史だとどの時代が一番人気ですか?
463世界@名無史さん:2013/06/04(火) 06:12:41.79 0
放射能ってすごいな。M9になったのは原発村の圧力なのかw
464世界@名無史さん:2013/06/04(火) 08:01:00.62 0
地震直後の速報用にざっくり計算でM8.4
その後情報を集めてきちんと計算してM9
465世界@名無史さん:2013/06/04(火) 08:48:09.39 0
質問投下させていただきたいのですが昨日の話題と被るかもしれませんが

「清とオスマン帝国は文化政治経済軍事などで16〜17世紀の状態から進歩せずに19世紀を迎えた。
だから近代化に失敗し列強に浸食された。
日本は鎖国をするも江戸末期・維新の段階で列強に並ぶ文化政治経済軍事のレベルを持っていた。
だから近代化も成功し列強に浸食されるどころか列強の仲間入りができた。」

学生時代にこんなことを先生からいいわれましたが本当にそうなのでしょうか?
466世界@名無史さん:2013/06/04(火) 09:18:13.09 0
清とオスマンは置いておいて日本には列強に並ぶ国力は江戸時代からあったし
日本の文化レベル社会レベルの高さは明治維新の段階で欧米列強レベルだった
467世界@名無史さん:2013/06/04(火) 09:22:31.73 0
責任逃れの為にMの数字を改ざんしたとか言っているアホは
アメリカのハワイにある地震センターが
地震直後にM8.9の数値で発表していることを知らんのだろうな
468世界@名無史さん:2013/06/04(火) 09:25:12.79 0
>>461
語るに落ちてんじゃんw
恣意的にいじれる数字じゃないはずなのに、晩になってからどんどん水増ししたろ。
469世界@名無史さん:2013/06/04(火) 09:39:10.73 P
江戸期の日本の資本主義的発達というのは非常におもしろいテーマだといわれているからな。
金米両本位制という世界的にまれな制度を持っていた。
だから、歴代の将軍は貨幣の改鋳と米価の調節に苦心したわけで、
通貨供給量と物価のコントロールに関して、近代経済学水準のノウハウを蓄積していたというのは、
驚くべきことだな。
470世界@名無史さん:2013/06/04(火) 09:42:58.82 0
>>465
嘘。
ペリー来航や明治維新の頃の日本の国力や開明水準は、列強の水準には遠く及ばない。
遠さと、そこそこの獲りにくさと、列強側の獲りに来る本気加減とのバランスで、たまたま獲られなかっただけ。
たった4隻のペリー艦隊に相手に、従前の方針を覆さざるを得なかったというのは、劣ってるさまをまざまざと
思い知らされた何よりの証左。
ただ、相手の力量を読んで争いを避けるべきかという判断ができるほどには反転していたのも事実。
それができず、むやみに戦ってボロ負けして植民地に落ちたところとの差。
当時の列強は皆そろって領土獲得の拡大方針だったが、それは、すでに獲ったところを別のところから獲られ
かねないという事情もあって、すでに獲得したところの防衛と、新たな領土獲得と、軍事リソースの分配を
迫られていた。そういう中で、日本の地理的位置や発展水準は、獲り難いところだった。
471世界@名無史さん:2013/06/04(火) 09:54:29.97 0
>>468
ほんと放射脳は頭がおかしいな。
観測結果によって地震の規模が正確になっただけだろうに。
モーメントマグネチュードの導入などもあるが、
大規模な地層がずれてそれが連鎖的になり、それが重なる事で(水深が深いと速いが浅いと遅いので重なる)
大津波になったんだから、
これでいいんだよ。インドネシアのとかもこのケース。
472世界@名無史さん:2013/06/04(火) 09:55:52.18 0
>>471
で、10倍も規模修正かよ。
473世界@名無史さん:2013/06/04(火) 10:02:07.85 0
>>471
規模設定もあるがもともとの規模が観測結果として正確ではなかっただけ。
474世界@名無史さん:2013/06/04(火) 10:09:31.65 0
地震直後の気象庁は8.4でなく7.9だったはず。

どちらにせよ、ハワイの地震津波監視センターの方が正確な観測システムを持っているようだな。
475世界@名無史さん:2013/06/04(火) 10:33:36.69 0
正確な調査は地層のズレなどをみないとわからんよ。
476世界@名無史さん:2013/06/04(火) 10:52:26.92 0
ジャンヌ・ダルクって、町によくいるブツブツ言いながら歩いている狂人と同じ病気だよね?
たまたま迷信深い中世で、フランス王に利用されたというだけで。
ちなみにどんな病気なんですか
477世界@名無史さん:2013/06/04(火) 10:55:41.04 0
>>469
大岡忠相や田沼意次の頃は理屈にもとずき、通貨コントロールしていたが
その後の文化文政年間のリフレ政策で、改鋳の乱発して無茶苦茶になってしまったよ。
天保年代には、これまた無茶苦茶な緊縮で恐怖政治をしてしまった。

江戸幕府の前半・元禄までは、寒冷化気候であり生産が増えず改鋳の必要はなかった。
その後干拓や灌漑整備をして、生産が増えた分を改鋳している間はよかった。
だが、無理な開発をして災害多発して採算割れする事業が出てくると、ただのリフレ政策になってしまった。
478世界@名無史さん:2013/06/04(火) 11:40:28.33 0
>>409
>戦国時代の日本は普通に大国で先進国で近代国家だろ。
戦国時代の日本が近代国家とかどんだけ頭湧いてるんだよ

>>477
近代経済学もないのにリフレ政策なんて取れるわけ無いだろ
馬鹿が

戦国・江戸時代の日本について、ファンタジーな認識持ってる奴らがいるな
479世界@名無史さん:2013/06/04(火) 11:46:35.05 0
>>470
ペリー来航時の日本にはもうすでに欧米並みの国力があったんだけど。
何も知らない人が長文書いて悦に入ってるところは恥ずかしいよ。
480世界@名無史さん:2013/06/04(火) 11:50:45.10 0
>>478
当時の日本は中国オスマンムガール欧州諸国と比べて別に劣った国ではないが?
それで大国で先進国で近代国家ではないというのはどういう意味だ?
日本よりも大国で先進国で近代的な国家なんてそうそうないだろ。
481世界@名無史さん:2013/06/04(火) 11:59:17.64 0
人口や軍事力その他が多いから近代国家とか発想が間違ってるし
20世紀的な先進国概念を戦国時代に使ってる時点で頭おかしすぎる
482世界@名無史さん:2013/06/04(火) 12:02:42.30 0
まさか中国、オスマン、ムガールも近代社会とか言い出すんだろうかw
483世界@名無史さん:2013/06/04(火) 12:07:52.65 0
戦国時代の日本や維新期の日本が植民地化されなかったことと
人口以外に特に日本の開明度とやらが高かった理由は上げられてないな
ただひたすら日本は近代国家だったとか非常識なことを述べているだけ
484世界@名無史さん:2013/06/04(火) 12:27:49.46 0
>>480
近代国家はウェストファリア体制で確立
485世界@名無史さん:2013/06/04(火) 12:38:51.08 0
もの凄く単純化して言えば

室町〜江戸時代前期までの日本は大生産増の時代で、フランスやイギリスに比べて国力が劣っているわけではなかった
特に室町後期の鉄の生産量・冶金技術は世界トップクラス
 ↓(江戸に入ると)
・鎖国政策の結果船舶技術が著しく後れた
・(地理的な問題もあるだろうが)産業革命の恩恵が欧米から50年〜100年遅れてその間文明が大きく立ち後れた
・江戸後期は既にシステムの限界に達しており、人口や生産力の長い停滞期に入った

しかし
・長い太平の中で文化が発達し、現代にも続く伝統芸能や伝統工芸が数多く花開いた
・生産力が停滞した結果精神性を求める気風が生まれ、庶民が自発的に文字や算盤を勉強するようになった
・商品作物が数多く生まれ、多様な商品の行き交う市場は先物取引なども生まれ、独特の発展を遂げた

こんなところでは
486世界@名無史さん:2013/06/04(火) 12:56:46.21 0
大国だったのに食い物にされた清国さんの悪口はそろそろやめようか
487世界@名無史さん:2013/06/04(火) 12:58:46.42 0
「江戸時代の日本は近代化の素地が整っていたから明治になって素早く近代化できた」
として江戸時代のポテンシャルを強調する言説って
日本sugeee論の焼き直しなんすかね?
488世界@名無史さん:2013/06/04(火) 13:00:06.62 0
長期に渡る天下泰平で民衆の順法精神が高まってたってのが重要
ボツワナの歴史を見ても思うのだが順法精神、私有財産の観念がしっかりしてるってのは
その後の発展のためには非常に大事なことだよ

あとさり気なく経済システムは所々世界最先端だったり
蒸気機関の必要のない技術に関しては世界最高峰だったり
江戸期のは「文明が立ち遅れた」のではなく
「戦争と航海に関する技術だけが」立ち遅れた

だから黒船の実物見ただけでコピーしてみたり
外国でアームストロング砲があると聞いて図面などは取り寄せたのかもしれないが
実物なしに作ってしまったり「必要」と思えばすぐに作れるだけの下地があった
489世界@名無史さん:2013/06/04(火) 13:30:50.18 0
>>487
江戸時代が偉大だった、最高だった、バラ色の時代なんて思っちゃいないが
3000万人というかなり巨大な人口をもった地域が一応一つにまとまって260年間という世界史的に見て希有な太平を謳歌したのに
何も生み出せなかったと思う方が変わった考え方なのは事実だよ
490世界@名無史さん:2013/06/04(火) 13:32:49.08 0
>>481-482
当時先進的な国家を近代国家といって何か問題でもあるのかね?
今と同じでないと近代でないとかぬかすなら、帝国主義の時代に近代国家など存在せぬよ。
>>484
なんだそりゃ欧州以外近代国家はないとかぬかすつもりかお前は。

>>487
違うよ、戦国時代の日本はすごかったが。
江戸時代になって凋落したと言ってんの俺は。
江戸幕府というクソな体制が日本のダメにしたからな。
造船規制、街道規制とかの流通網の破壊、諸藩や地方を疲弊させただけなのが江戸時代だ。
491世界@名無史さん:2013/06/04(火) 13:40:46.42 0
>>485
室町時代〜江戸時代に日本で生まれた商品作物って何よ?
数多くって、2つや3つではないんだろ?
具体的な名称とか種類で言ってみてよ。
492世界@名無史さん:2013/06/04(火) 13:42:32.39 0
>>487
近代化の素地が出来上がってたなら、まずは形からとばかりに、
鹿鳴館で夜な夜な舞踏会のようなアホな真似事せんだろうて。
何が必要で、その原理はどうなっているのか、理解できんからアホなサル真似も要った
493世界@名無史さん:2013/06/04(火) 13:45:39.22 0
>>489
実際に生み出したものって、握り寿司と浮世絵と仮名草紙本くらいじゃないか。
3000万人×250年の壮大な停滞期。
494世界@名無史さん:2013/06/04(火) 13:46:07.76 0
>>487
戦国時代の日本って本気で何もない時代だよ
醤油もなければ全国で通用する貨幣もない(江戸に入るまで作れなかったので中国から輸入していた)
産業も商品作物もないので交易は飢餓輸出するしかなかった
495世界@名無史さん:2013/06/04(火) 13:53:03.84 0
>>491
無知にも程があるだろw

菜種、綿花、黒砂糖、(大規模生産による)塩、煙草、黒砂糖、各種茶、蕎麦
紅花、(藍染め用の)藍、麻、漆、コウゾ

まだまだいくらでもあるぞw
496世界@名無史さん:2013/06/04(火) 14:17:00.59 0
>>494
醤油はとっくの昔に開発されているよ、起源は定かではないがね。
貨幣も作れなかったわけじゃない、実際永楽銭を作っているケースもかなりある。
ていうかむしろ貿易が盛んだった西国じゃ永楽銭使われていないから私鋳説が結構根強い。
497世界@名無史さん:2013/06/04(火) 14:21:49.22 0
>>496
一部階級や地域で作られていたという話と
全国に流通して人々の手に届くところにあるという話は全く別
498世界@名無史さん:2013/06/04(火) 14:23:31.08 0
そもそも飢餓輸出?日本が食料を輸出した事なんかねーよ。
日明貿易は日本からは刀剣や漆器などの加工品と、
銅などの鉱物だろ。昔の日本では鉱物がかなり安易にとれたからな。
499世界@名無史さん:2013/06/04(火) 14:28:30.72 0
>>497
私鋳するのはかなり簡単なんだよ。だけど簡単に作れるから価値が永楽銭は結構低かった。
実際貿易の国際決済などは宋銭が使われていたしな。これは日本に限らずアジア全域でだが。
古いから鋳造したものと見分けがつきやすい偽金の防止になったんだよ。

日本でも東国でしか流通していない。本場の中国でもあまり発見されていないレアなものなんだよw
西国や中国では宋銭が普通だったからな。
500世界@名無史さん:2013/06/04(火) 14:34:49.31 0
>>499 文章を読み直して整理してくれ。
501世界@名無史さん:2013/06/04(火) 14:54:03.93 0
>>495
そこに列挙してる作物、どれも外来。
漆なんて縄文時代〜広域流通してるし、麻は律令時代には上総国の特産品。
502世界@名無史さん:2013/06/04(火) 15:06:15.73 0
>>495
作物名、栽培化時期、栽培化地域、日本への栽培法の伝来時期

菜種、紀元前4000年、エジプト・メソポタミア、遅くとも6世紀
綿花、紀元前4000年、インド、14世紀頃
煙草、2世紀頃、中米、16世紀
黒砂糖(甘蔗)、紀元前2000年、インド、14世紀
茶、紀元前2世紀頃、東南アジア・江南、6世紀
蕎麦、紀元前2000年頃、中央アジア、弥生時代〜古墳時代
紅花 紀元前4000年、エジプト・メソポタミア、〜7世紀
藍、紀元前2000年、インド、遅くとも6世紀
麻、紀元前2000年、インド、弥生時代〜古墳時代
漆、紀元前8000年、在来、
コウゾ、2〜3世紀頃、支那、6世紀
503世界@名無史さん:2013/06/04(火) 15:15:22.64 0
おまえらそろそろ日本史板に移れよ
504世界@名無史さん:2013/06/04(火) 15:49:44.44 0
>>501-502
つまり、お前さんは
「一部階級のみのものであっても、一部地域でしか流通しなくても、とにかく作れさえすれば良い」
「大規模生産を行い流通に乗って人々の手に届くようになったことに何の価値もない」
と思っているわけか

なるほど、お前さんの考え方によれば、産業革命なんて何の価値もないことになるなw
産業革命なんてしなくても布なんて作れたもんなw
505世界@名無史さん:2013/06/04(火) 17:49:57.08 0
まだやってるのかよ。ここは世界史板。やりたきゃ日本史板に移れよ
506世界@名無史さん:2013/06/04(火) 19:23:07.72 0
確かにここまで来ると日本史板いけと思ってしまう
お互い頑なだから個別スレでやれ
507世界@名無史さん:2013/06/04(火) 19:41:31.17 P
長い長いといえば、中世イスラムには
200年300年続く王国がわりとゴロゴロあるな。
あんな戦国時代になんであんな長生き出来たんだろう
508世界@名無史さん:2013/06/04(火) 20:09:53.22 0
アッバース朝 508年
セルジューク朝(ルーム込) 270年
オスマン帝国 623年
サファヴィー帝国 237年 中世じゃないかも
後ウマイヤ朝 275年
イドリース朝 197年 あと3年で200年
ファティマ朝 262年
マリーン朝 269年
マムルーク朝 267年
ナスル朝 260年
マリ帝国 415年くらい らしい よくわからん
ガズニ朝 232年

結構あるな
年代は細かいの覚えてないからwikipediaさんのお世話になった
509世界@名無史さん:2013/06/04(火) 20:27:13.98 0
保守的な宗教だから一つ秩序が確立したらよほどの不満がない限り変えたがらんのかもしれんな
510世界@名無史さん:2013/06/04(火) 20:33:38.96 0
イスラム王朝が長い?

天皇家2600年以上
511世界@名無史さん:2013/06/04(火) 20:36:40.95 0
存続してただけなら200年300年続いたところとかザラだけど、
その間戦争してなかったのが凄いんじゃないの

もっとも内乱とか反乱とかおきてるからそれも怪しいが……
512世界@名無史さん:2013/06/04(火) 20:53:20.82 0
>>490
>当時先進的な国家を近代国家といって何か問題でもあるのかね?
問題ありまくりだろう。
古代に近代国家があったとかわけのわからないことになる。


>なんだそりゃ欧州以外近代国家はないとかぬかすつもりかお前は。
ウェストファリア条約以前以降で近代国家かどうかがわかれるというのは、現在の通説からすると否定的だが
普通に非西洋社会で近代は自発的に成立していないだろ
西洋で十五世紀くらいくらいから徐々に確立していった様々な社会的特徴を持って
近代と呼ぶのであって、単に国力が高ければ近代になるわけじゃない

明治時代の近代的自我の確立みたいな話も
まさか戦国時代にはあった近代的自我が江戸時代に消滅したとか言い出すのか
アホが、死ねばいいのに
513世界@名無史さん:2013/06/04(火) 21:23:07.69 0
>>504
外来起源のものを
“商品作物が数多く生まれ”
とはいくらなんでもおかしいだろ。
普及したとか生産量が増えたとかならまだしも。
514世界@名無史さん:2013/06/04(火) 21:55:46.55 0
>>513
いや商品が生まれてんだから合ってるでしょ
あんた用語にケチ付ける前に自分の至らなさを恥じて日本史板へでもいけばいいよ
515世界@名無史さん:2013/06/04(火) 21:57:26.13 P
>>511
外憂が無い島国でも、内紛もあれば飢饉もあったからねえ。
どっかの学者は「飢饉なんて政府が腐敗してなけりゃ起こらない」っつってるが、
ifを言い出せば飢饉なんて起こしてる時点で国家基盤はグラグラ、
大陸換算すりゃその時点でTKO扱いかもね。
まして島原の乱なんて、キリスト教国家が近くにあったら黙っちゃいないだろw
516世界@名無史さん:2013/06/04(火) 22:09:27.62 0
>>514
逆キレw
517世界@名無史さん:2013/06/04(火) 22:10:39.51 0
>>516
逆キレって言うってことはあんた怒ってたの?
逆ギレって普通「怒ってる人に対して怒り返すこと」だよね?
518世界@名無史さん:2013/06/04(火) 22:30:23.10 0
>>464
それを聞いた時の印象は「どこかから圧力でも掛かったか!?」ではあった。

>>513
作物の商品化に成功した、なら良いのか?
蒸気機関だって新発明じゃなくて、古代ギリシャの発明を再発見して、実用化した点が重要なんだぞ。
519世界@名無史さん:2013/06/04(火) 22:31:01.19 0
>>513
なんだ「商品作物」という言葉の定義さえしらない人だったのか
http://kids.gakken.co.jp/jiten/4/40005010.html

プチトマトなんかが分かりやすいけど、裏庭で作って自分や家族で消費する程度なら「商品作物」ではない
市場に流通させて金に換えるつもりなら「商品作物」になる
江戸時代はそういう意味での「商品作物」が爆発的に増えた時代ってこと
520世界@名無史さん:2013/06/04(火) 23:51:01.02 0
重度アスペルガーっぽい有名人はいますか?
偏屈で内向きのそれらしいロシア皇后いませんでしたっけ?
521世界@名無史さん:2013/06/04(火) 23:56:02.37 0
>>518
租庸調の調に挙げられてる品目。
522世界@名無史さん:2013/06/05(水) 00:25:57.65 0
「世界史と日本史を比較してモメるスレ」でも作らないか?
日本史がらみの質問は全部そちらへ誘導するように…。
523世界@名無史さん:2013/06/05(水) 00:34:38.46 0
勝手に作って勝手に移住しとけよ。
524世界@名無史さん:2013/06/05(水) 00:41:16.25 0
>>515
民主主義制度が機能している国(北朝鮮みたいな外面だけじゃなくて)は餓死者がほぼゼロになる
って理屈は聞いたことがあるな

事実であるかは知らない
525世界@名無史さん:2013/06/05(水) 00:51:32.68 0
いくら民主主義だろうと、絶対量が足らんときには餓死者が出るだろ。
ついでに、民主主義は、食料の供給を確保するための制度でもないし、そもそも物理原価を超えようがないし。
526世界@名無史さん:2013/06/05(水) 00:57:38.88 0
アメリカの大恐慌の時は
餓死者が出ているのに
価格調整の為に過剰農作物を廃棄していたからな・・・
527世界@名無史さん:2013/06/05(水) 00:58:06.58 P
きちんと分配がされていれば、多少ひもじくても餓死者が出ることはあまりないと思うがな。
二次大戦末期の日本やドイツでもそんなに死んでないでしょ。
528世界@名無史さん:2013/06/05(水) 00:59:08.79 0
その頃は公民権運動よりも前だから、民主主義の機能が不完全な状態だろ。
529世界@名無史さん:2013/06/05(水) 01:14:40.73 P
飢饉で大規模な死者が出る時は、たいてい政治的な背景があることが多い。
ビアフラとか、バングラデシュとか、
内戦が起こって、敵対する陣営を兵糧攻めにする時に多くの死者が出る。
それか粛清だね。この場合は計画的なジェノサイドで、
北チョンやウクライナのケースがそれに該当する。
大昔ならともかく、いまは食料なんて余っているし、
政治がまともに機能していれば、出るはずはないと思う。
530世界@名無史さん:2013/06/05(水) 04:12:48.10 0
共産主義は皆に食料が行き渡る事が前提の思想だから破綻している
全員分の食料を確保出来なかった場合結局誰かを犠牲にしなければならないのだ
531世界@名無史さん:2013/06/05(水) 07:31:18.57 0
花嫁は ひだるい腹を 抱え居り
532世界@名無史さん:2013/06/05(水) 12:37:35.11 0
民主主義だろうと、資本主義だろうと、律令制だろうと、独裁君主制だろうと、
最低限全員分の食料が確保できなきゃあ、誰かが餓死するでよ。
533世界@名無史さん:2013/06/05(水) 12:42:08.81 P
今のところ世界の総需要を満たせるだけの食料は生産できている
という、常識レベルの前提が理解できてないアホがいるみたいだな
534世界@名無史さん:2013/06/05(水) 13:19:29.84 0
戦後日本が経済規模でだけ言えば世界2位になれたのってアメリカのおかげですか?
戦前の人口がヨーロッパと拮抗しているときは決して上回っていたとは言いがたいですし、日露戦争期なんてロシアに国力で大きく負けていましたよね
それが戦後しかも敗戦したのにこれだけ復興したのはアメリカにお前は経済優先でいけと支援されたからではないでしょか?
535世界@名無史さん:2013/06/05(水) 13:32:03.85 P
アメリカというか、地政学的な立ち位置のおかげともいえるし、それを活かせた日本人の実力ともいえる
例えば朝鮮戦争期既にアメリカは日本に軍備を持たせたいと考えていたが、吉田茂がのらりくらりとかわして余り巨大な軍事力を持たせなかった、なんて事情もある
また、地政学的な立ち位置で言えば日本と同様だったはずのドイツは、
戦争で壊された工業施設が4割(日本は9割)だったり、戦後賠償が日本より少ない(例えば著作権で日本はドイツにない不利な条約を結ばされている、「思いやり予算」の額がドイツより遙かに巨大)にも関わらず
東西合わせても日本には追い付かなかったよね
536世界@名無史さん:2013/06/05(水) 14:16:36.12 0
>>533
世界全体の総需要を満たせる食糧の生産があるかどうかと、一国の政府が国内の需要を満たせるだけ
食糧を確保できているかはどうかは別の問題でしょ
537世界@名無史さん:2013/06/05(水) 14:28:55.01 P
>>536
現代においてはほぼ=でいい
ある地域で食糧危機があった場合、国際的な支援が得られる場合が殆どだから
それが政治的事情で必要な人に全く届いてくれないから「飢餓の問題は政治の問題」と言われるわけで
538世界@名無史さん:2013/06/05(水) 15:19:28.32 P
文化だけある国はフランス・イギリス・イタリア・ドイツと沢山ある
経済だけある国はアメリカや石油産出国など沢山ある

しかし文化・経済両方が世界最高レベルなのは日本しかありません
文化で言えば長い歴史と洗練された文芸や染物、陶器や料理などがあり
今では映画・漫画・アニメ・ゲームあわせると世界で一番芸術家の多い国です、これはアメリカとくらべても2倍、ヨーロッパだと3倍は芸術家が多いです
漫画家は100年そこらの歴史で4000人以上います、アニメは深夜アニメなども豊富で、なんの娯楽もないヨーロッパなどは退屈すぎます
経済でいえば中国に抜かれたとはいえ人口比でいえば日本のほうがまだまだ上です

こんな世界最高の国は他にありませんね?どこにもありません
539世界@名無史さん:2013/06/05(水) 15:22:01.93 0
>>533
世界の総需要を満たせるだけの食料は生産
は別に民主主義と関係ないしなあ。

民主主義は、食糧を生産する技術やなんかではないし。
そこは理解できてるのかなあ?
540世界@名無史さん:2013/06/05(水) 15:24:51.32 0
>>537
民主主義だから助けてもらえるのではなくて、
手を差し伸べる側側にもメリットがあるから助けてもらえる。
541世界@名無史さん:2013/06/05(水) 15:50:35.85 P
>>534
戦後の世界経済の枠組みにうまく対応できたということだな。
戦後の市場開放が日本にとってはべらぼうにいい条件を用意してくれた。
かつてのように植民地を持たなくても、世界の資源と市場にアクセスする権利を得たことで、
当時はアメリカが朝鮮やベトナムで浪費としかいいようのない戦争に突入していたけど、
日本はそれに巻き込まれずに、需要を満喫することができた。
需要があって、安くて良質な商品を作れば売れるというのは、輸出国としては理想的な条件だからな。
その後、オイルショックがあって、イノベーションに対応することができた。
円高に耐えながら、産業の構造転換をすすめ、輸出に過度に頼らない経済構造を作ることに成功した。
一方、日本でしか作れない生産財も多くあって、いまでは少々の円高ではそこまで困らない。
これらの成果をどう説明するかといえば、やはり、先人の努力の賜物ということになるんだろうな。
技術を大切にし、畑を耕すように技術開発に取り組んできた。
ものづくりを大切にしてきたことが、いまの日本の繁栄に繋がっている。

たしかに戦後の一時期、アメリカは日本を戦略的に強化しようとした時期はあった。ダレスとか。
しかし、その時期はすぐに終わったからな。
アメリカの戦略は一貫して門戸開放だから、アメリカは自分の戦略を推し進めているだけともいえる。
その戦略に日本がうまく合わせた。合うように日本が努力したということじゃないかな。
542世界@名無史さん:2013/06/05(水) 18:12:22.67 P
>>534
安価な労働大国の中印の鎖国経済、固定為替レート、最低限の防衛支出、人口ボーナス、負担にしかならない植民地の放棄、資源供給の安定・・・

東西ドイツ、南北朝鮮、台湾の命運と同様に
結果として西側に入れたのはある意味幸運だった
543世界@名無史さん:2013/06/05(水) 19:41:20.21 P
>>534
アメリカのおかげというか、冷戦のおかげというか。
まあアメリカが世界の警察とかパックス・アメリカーナとか言い出して
熱血しちゃったのは確かに大きな助けになったよな
544世界@名無史さん:2013/06/05(水) 20:54:41.94 0
>>534たしかに、朝鮮戦争のおがけ様で、一気に好景気になった
という高度経済成長の経緯を考えると、アメリカ様のお陰様とも言えましょう。
545世界@名無史さん:2013/06/05(水) 21:13:43.41 0
>>534
朝鮮戦争以前にはもうある程度復興はしてたから高度成長は朝鮮特需なくても出来たよ
朝鮮特需なくてもどうせ世界の市場でアメリカの庇護下で好き放題輸出できたし

朝鮮特需は精精小遣い稼ぎ
546世界@名無史さん:2013/06/05(水) 23:36:16.82 0
もうすぐ、北朝鮮が暴走して、また朝鮮特需が来るでしょ。
韓国もウォン高に苦しんでるけれど、戦争と、スワップ打ち切りで、確実にウォン安になるし。
良かったね。
547世界@名無史さん:2013/06/05(水) 23:37:19.42 0
まず共産主義を執った国は糞過ぎて一発退場 これで世界のプレイヤーは3分の2に減った
第三世界は植民地になっていて独立する際に、様々な民族が混在した形で独立したもんだから内戦や軍事クーデター等で混乱する事が多く出遅れた。 これで残るのは西側諸国だけ
で残った西側諸国の中で人口がアメリカの次に豊かだったのは何処か? 日本でしょ
当時は今程人口過多では無かったし中印の人口が生かされる事も少なかった
ヨーロッパなんかは人口が多い方では無かったしね ま、人口だけで語るのは論外だろうけども
特にインド、中国、ブラジル、ソヴィエト、そしてアラブが統一した国を作らなかったのも日本にとって有利になった
インド、中国なんかは有史以来この二国だけで全人類の50%の富を手にしていたと言われるぐらいの超大国で、この二つが政治的な要因で没落したのは日本にとって最高のチャンスだった
まあ21世紀はこれらの国が復活してくる世紀になるからそれを楽しもう
548世界@名無史さん:2013/06/06(木) 00:00:12.02 P
>>534
日本は戦前で既に経済でも先進二十カ国に到達してたし、昭和二十年頃にはドイツを
抜くと言われてて既に東京オリンピックの開催も決定していた。戦争でおじゃんな。
よく貿易摩擦も戦後と思われてるが、日本からの輸出構成にイギリス植民地も
アメリカも悲鳴あげてたし、ヨーロッパの公共工事の受注にも参加するようになってた。
日本型の政財界がまとまった経済発展システムも戦時に完成したもの。

東アジア防衛を務める軍事費が減ったのはいいことだが、同時に海外植民地に投資した
分の上がりもとれなくなった。アメリカの援助がよく言われるが、戦時の破壊でGNPが一時半分以下になったし、
駐留費用とか、賠償金その他が重しになった。
だからアメリカの存在は功罪が半ばしてる。破壊と喪失と補償その他。

まあ戦争に突入しなかったら先進国入りが二三十年早まってたと思う。
549世界@名無史さん:2013/06/06(木) 06:21:45.12 0
元々資本主義ぽいので提供過剰来て社会主義ぽいのになるらしいのに
列強より遅れてた中国ロシアで共産主義っぽいのができたのは何で?
ただの有司専制だったんじゃないの?
550世界@名無史さん:2013/06/06(木) 08:27:53.43 P
レーニンが共産主義国のモデルを作ったが
そのレーニンも、マルクスの言う所の共産主義国をそのまま実現できなかった
551世界@名無史さん:2013/06/06(木) 09:04:46.18 0
>>549
遅れていて労働者階級の待遇・環境が悪いからこそ、人々は共産主義に期待し、幻影を見る
552世界@名無史さん:2013/06/06(木) 12:22:41.91 P
第二次世界大戦のウィキペディアの項目、反対になってませんか?
枢軸国と連合国の死傷数が反対だと思うのですが
553世界@名無史さん:2013/06/06(木) 12:41:46.39 0
>>552

    連合国死者     枢軸国死者

軍人   1,700万人      800万人
民間人 3,300万人      400万人

(諸説あり)

どこが反対なんだよ?
まさか負けた方が死者が多いはずとか思い込んでる?

第二次大戦で特に死傷者が多かったのは連合国サイドの
ソ連、中国、ポーランドだったんだよ
554世界@名無史さん:2013/06/06(木) 13:56:54.81 P
たにさん….
555世界@名無史さん:2013/06/06(木) 19:43:52.96 0
惨殺された大久保利通と
趣味謳歌してベンツまで乗り回した徳川慶喜みたいに
悲惨な勝者⇔幸福な敗者の実例ってどんなのがありますか?
556世界@名無史さん:2013/06/06(木) 19:46:50.17 0
大正時代までよく生きたな上様
557世界@名無史さん:2013/06/06(木) 19:48:40.95 0
ソ連市民と西ドイツ市民
558世界@名無史さん:2013/06/06(木) 19:55:43.76 0
そういえば徳川慶喜の子や孫やひ孫は何してんだろうな?
子に関しては何してたんだろうなが正しい言い方かも知れんが

よく海外では革命などなんだかな理由で王政が廃止されて
共和国ができた場合、生き残りの旧王家が現共和国政権に
王権返却運動をしているケースもあるって聞いたけどこれも
どうなんだろう?
559世界@名無史さん:2013/06/06(木) 20:05:30.83 P
織田信長:悲惨な敗者
今川氏真:幸福な敗者
560世界@名無史さん:2013/06/06(木) 20:51:17.15 P
>>555
そんなのは歴史上いくらでも例はある。
二次大戦は早期に降伏したフランスやイタリアの被害がすくなく、
勝利したドイツ(前半)やソビエトの被害が甚大だった。
いちばん悲惨だったのは、最終的に勝利したイギリスで、
敗者の特権である債務不履行すらできず、60年かけてレンドリースをアメリカに返済した。
おつかれさまでした。
561世界@名無史さん:2013/06/06(木) 21:43:52.33 0
>>558
徳川宗家は慶喜じゃなく田安家の徳川家達が継いだ。今は家達の孫が「徳川記念財団」の理事長をしている。

慶喜の息子たちは貴族院議員だったし、娘たちも皇族や華族の嫁になった。直系の曾孫は写真家をやってる。
562世界@名無史さん:2013/06/06(木) 21:52:45.63 0
>>558
王族皇族の末裔と言えばハプスブルク家が有名だね。
欧州議会の議員やったりしてるよね。

ところでハプスブルク家ってスペイン王位の継承権は今はないのかな?
563世界@名無史さん:2013/06/06(木) 22:23:16.95 0
>>561
今の宗家は松平容保の血筋からの養子じゃなかった?
家達のお孫さんは24才で早世したらしい。
それで松平に嫁にやった娘の子を養子にしたらしい。
564世界@名無史さん:2013/06/06(木) 22:24:24.64 O
人類の進化についてですが、色々な学説があるとは思うんですが、
教科書的には、新人の中にはクロマニョン人やグリマルディ人などがいて、
その数ある新人が各地で混雑して、今の私達につながっている。
という解釈でよろしいのでしょうか?
565世界@名無史さん:2013/06/06(木) 23:10:00.68 0
>>562
ハプスブルク家は、スペイン継承戦争に勝てず、講和条約でスペインを放棄しているので
今は継承権はないはず
566世界@名無史さん:2013/06/06(木) 23:25:31.72 0
日本とソ連て何で1956年という比較的早い段階で国交結べたの
西ドイツとソ連とか確かもっとあとでしょ
567世界@名無史さん:2013/06/06(木) 23:39:45.92 0
>>566
鳩山一郎
568世界@名無史さん:2013/06/06(木) 23:43:04.93 0
>>555
幸福な敗者:高度成長期とバブルを謳歌した日本人
悲惨な勝者:大躍進と文革に苦しんだ中国人
569世界@名無史さん:2013/06/07(金) 00:33:09.80 P
>>567
何で鳩山一郎ってそんなに強力なコネがあったんだ?
570世界@名無史さん:2013/06/07(金) 00:51:33.35 O
封建主義って分かりやすく言えば何?
571世界@名無史さん:2013/06/07(金) 01:02:34.54 0
>>570
契約で主従関係を結んでお互いの利益になるようにする思想のことかな

ビジネスの世界で西欧や日本の企業が契約を遵守して信用・信頼が高いのは
これらの国や地域で長期に渡り封建制が敷かれたことが影響しているんじゃないかな
572世界@名無史さん:2013/06/07(金) 01:33:25.13 0
鳩山はスターリンと密約して関東軍や満州の日本人をシベリア抑留させてコキ使わせた功績あるからな
573世界@名無史さん:2013/06/07(金) 02:23:41.31 0
>>570
御恩と奉公
574世界@名無史さん:2013/06/07(金) 04:23:16.96 0
>>571
大名貸しとか、札差とか、踏み倒されるのが当たり前だったのにか?
徳政令、要は、武家の借金は公然と踏み倒せる法令とか、武士政権は頻発してたのにか?

日本の長い封建時代、ちゃんとした取引をやってたのは、町人の方だぞ。
575世界@名無史さん:2013/06/07(金) 04:27:41.15 0
>>574
多分>>571はそういう意味じゃない
576世界@名無史さん:2013/06/07(金) 04:34:17.30 0
少なくとも、日本の場合は、封建制は関係ない。
むしろ、東洋的停滞の方だ。いい加減さや、コンプライアンス意識の低さの側に作用している。
詰め腹切らせる、下っ端に責任背負わせてトカゲのシッボ切りなんて、そういう封建時代の遺物だろ。
会社という小さな社会の利益の為なら、社会に叛いても許容されるみたいな考え方、赤穂浪士とかと
同じ発想じゃんよ。

封建社会とは関係の無い、町人の道徳、「情けは人のためならず」「陰徳を積め」「損して得とれ」というのが
正直にあれということにつながってる。
577世界@名無史さん:2013/06/07(金) 04:40:36.12 0
>いい加減さや、コンプライアンス意識の低さの側に作用している。
>詰め腹切らせる、下っ端に責任背負わせてトカゲのシッボ切りなんて、そういう封建時代の遺物だろ。
>会社という小さな社会の利益の為なら、社会に叛いても許容されるみたいな考え方、赤穂浪士とかと
>同じ発想じゃんよ

こんなもん日本だけでなく欧米でもあることだろ
578世界@名無史さん:2013/06/07(金) 04:42:13.51 0
町人が封建社会と関係ないとか(笑)
579世界@名無史さん:2013/06/07(金) 05:11:30.60 P
ギルドという仕組みは封建システムじゃない?
580世界@名無史さん:2013/06/07(金) 05:12:13.56 0
>>574
そんなに発狂する程踏み倒しや徳政令が当たり前でもないし頻発していたとも思えんけどね。
そんなにしょっちゅうやってたら町人側も金を貸さなくなるしね。
人によって解釈が異なるだろうけど……
薩摩藩の踏み倒し例をみても、どうにもこうにもならなくなって禁じ手を発動した感じだよ。
581世界@名無史さん:2013/06/07(金) 05:14:31.31 0
「情けは人のためならず」「陰徳を積め」「損して得とれ」が町人の道徳とか何を根拠に言ってんだろ?
こんなの武士の道徳でもあるだろ
582世界@名無史さん:2013/06/07(金) 05:15:07.05 0
>>579
だと思うよ
583世界@名無史さん:2013/06/07(金) 05:58:31.57 0
大名貸の踏み倒しとか徳政令とか一部の事実だけで日本の封建制を見るとはねw
総体的に見て武士は約束(契約)を守るという信頼感を持たれていたし、
支配層であるその武士の気風が商人や町人たちにも浸透していったんでしょ。
584世界@名無史さん:2013/06/07(金) 06:32:21.51 0
いいかげんこっち行けよクズが
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1359761900/
585世界@名無史さん:2013/06/07(金) 08:24:38.66 O
>>564
お願いします
586世界@名無史さん:2013/06/07(金) 08:28:39.80 0
封建制が敷かれた国や地域は武士や貴族だけでなく農民、商人、町人も封建主義の影響を受けているよ
587世界@名無史さん:2013/06/07(金) 08:31:40.57 P
>>579
>>582
土地を媒介した主従関係じゃなくても封建制って言うのかい?
588世界@名無史さん:2013/06/07(金) 09:12:45.76 0
>>545
つーか戦争特需ってのはそこまで大きいもんじゃないからなあ。
アメリカの軍需産業や工業力って凄まじいから(第二次大戦での数字みればわかるが)
十分国内でもまかなえるし。
どっちかというと朝鮮戦争が始まったことでそれまで日本では部品を作る事すら禁止されていたのが、
やっと解禁されたのが大きい。

実際朝鮮ベトナムのどちらにも近くにあり最も恩恵を受けるはずだったフィリピンはあんな感じだし。
589世界@名無史さん:2013/06/07(金) 11:01:19.39 P
つまり戦争による特需じゃん
590世界@名無史さん:2013/06/07(金) 12:22:32.75 0
>>586
つまり、反面教師的な役割ということか。
591世界@名無史さん:2013/06/07(金) 12:24:19.35 0
>>588
もともとフィリピンは工業国でもなかったしなあ。
工場制手工業の段階にすら至ってなかった。プランテーション農業国だったし。
工業化なんて1980年代後半くらいからだろ。
592世界@名無史さん:2013/06/07(金) 15:23:56.72 0
>>591
マルコスの時代までは、地主制が強かったのかねぇ
日本の地主でも、飢餓の時は仕方がないから地代を負けてやるとか、
神童のガキが出てきたら援助をしてやるとか、祭りとかは
盛大に援助するようなことをやっていたけど。
フィリピンの場合はそれが極端で、飯だけは何とか食わせてやる
その代わり俺を殿様認定しろとの社会的合意が出来ていたのかねぇ
だから、ベトナム戦争当時はなかなか工業化が進まず、
マルコス政権が崩壊した頃から、その縛りが緩んで工業化へ
向かっていったのかねぇ
593世界@名無史さん:2013/06/07(金) 19:50:45.20 0
商人の踏み倒しは再配分的意味があった分けだろう
大体ばんばん分捕ってたらどの藩も江戸末期財政悪化状態なってないだろう
工業化は云々単に材料問題に過ぎないし
武士が腹切るのは元々そういう役割の身分だからだしね
大体当時の列強なんて遥かに酷い訳だしね
594世界@名無史さん:2013/06/07(金) 19:57:18.91 0
>>555
まあ慶喜は政治の引退者って感じだろ
慶喜があくまで抗戦してたら日本にとっては酷い事になってたしね
595世界@名無史さん:2013/06/07(金) 20:51:20.72 0
二次大戦も札刷りまくって新紙幣にしたね
外国からの借金は逃れられないけど
596世界@名無史さん:2013/06/08(土) 02:30:57.51 0
カラハン朝やテュルク民族に関してオススメの本があれば教えて貰えませんか?
597世界@名無史さん:2013/06/08(土) 14:03:40.11 0
欧米で黒人差別は多かれ少なかれあったにしても、
なんで南アフリカはあそこまでアパルトヘイトを徹底していたんですか?
598世界@名無史さん:2013/06/08(土) 16:38:49.02 0
白人が圧倒的少数派だから
599世界@名無史さん:2013/06/08(土) 20:31:43.28 P
南アフリカの政治家にダニエルフランソワマランという男がいた。
これがヒットラーそこのけの人種差別主義者で、
旧ボーア人の流れを汲むアフリカーナー民族主義を唱えて政権を掌握すると、
一気にアパルトヘイトを作ってしまった。
なんでこのような人が政権につくことができたかといえば、話は長くなるだろうけど、
ともかく、このようないきさつでアパルトヘイトははじまった。
600世界@名無史さん:2013/06/08(土) 20:36:53.63 0
>>566 ベルリン危機とかスターリン批判による東欧の反ソ暴動とか
ソ連がヨーロッパのことに集中したいというのがあった
ソ連執行部にとってヨーロッパ第一、アジアどうでもいいというのは伝統的にあっただろうし
601世界@名無史さん:2013/06/08(土) 21:22:11.61 0
>>593
えーーーー。
放漫経営だからだろ。統治者として無能だから。
602世界@名無史さん:2013/06/08(土) 21:43:42.25 O
>>564
お願いします。
603世界@名無史さん:2013/06/08(土) 22:48:58.15 0
>>602
>>564は「世界史」の質問じゃないよ。
604世界@名無史さん:2013/06/08(土) 22:52:00.05 0
史料を使えない分野ならば、人類学アプローチかな?
605世界@名無史さん:2013/06/08(土) 22:59:27.73 O
先史時代は含まれないんですか!?
だからみなさん無視してたのですね、すみませんでした
606世界@名無史さん:2013/06/09(日) 00:45:48.98 0
シュトヘルって漫画でトルイの双子がでてきたけどこれ史実?
607世界@名無史さん:2013/06/09(日) 01:34:23.46 0
>>605
スレ違いだから答えなかったんじゃなくて
分からないしテキトーなこと言いたくないから黙ってたんじゃね
608世界@名無史さん:2013/06/09(日) 03:58:38.82 0
>>465

実質的にジャップは明治で植民地化されています。

ただその宗主国が一つではなかったので、
されてないようにみえるだけです。

あれだけ一度の政変で過去をばっさり捨て去った国は他にありません。
馬鹿ジャップ wwww
609世界@名無史さん:2013/06/09(日) 04:01:17.45 0
ただの
中華・朝鮮文明のパッチモンと
欧米文明のパッチモンが
ぶさいくに混ざっただけの三流植民地のジャップは、
いつになったら
愚かな傲慢さを捨て、
正確な自己認識がもてるのでしょう wwww
610世界@名無史さん:2013/06/09(日) 10:02:01.33 0
純粋な文化みたいな発想自体が迷妄だろうwww

と、釣りにマジレス
611世界@名無史さん:2013/06/09(日) 10:54:07.61 0
確かに時期が良かったとしかいいようがないよな。日本特殊論はちょっと極論すぎる。
イギリスと組めたのがでかいし、すでに国力を失った清が隣にいたのもでかい。
ただ日本が西洋のルールを守ったことが相手の反感を買わなかったという面もある。
612世界@名無史さん:2013/06/09(日) 11:05:00.97 0
イスラム圏が単純に衰退期
清国(支那圏)がルールもヘッタクレもない蛮族
613世界@名無史さん:2013/06/09(日) 11:33:38.05 0
西洋人は国際法を人類普遍の倫理に基づいた理性的なものと思ってたし
日本人も国際法を単に国家間の秩序と約束というだけではなく
万国公法という、今までの儒教的華夷秩序概念に変わる、新しい徳治理念と思っていたらしい
そこまでのものじゃないよ、と言われて、その穴を埋める者として憲法運動が盛んになる
614世界@名無史さん:2013/06/09(日) 16:03:33.09 0
明治維新の千年も前に華夷秩序から離脱してますわな
615世界@名無史さん:2013/06/09(日) 16:07:03.39 0
攘夷ってのが何を意味しているのかも知らんのか
616世界@名無史さん:2013/06/09(日) 16:14:26.39 0
>>614
適当なこというとぶち殺すぞカス野郎
617世界@名無史さん:2013/06/09(日) 18:55:24.92 0
>>616
839年、最後の遣唐使
894年、正式に中止
618世界@名無史さん:2013/06/09(日) 18:55:34.10 0
万国公法は持ち上げられてたけ
プロセインのビスマルクに列強は有利なら守るけど都合悪いと破るからな言われた
619世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:02:23.74 0
正式に冊封されて明朝に朝貢してたろ
しかもその後の日本史の流れは明との貿易を止めたことが深く影響してるじゃん
ほとんどの時期は国交もなかったが影響関係はずっとあった
620世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:07:23.08 0
>614さんは中華秩序が元になってる儒学(朱子学)なんて
江戸日本には存在しなかったと主張したいようです
621世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:07:59.97 0
>>619
国王=征夷大将軍は、明国皇帝から冊封されていただけでなく
日本天皇からも二重に冊封されてました。
622世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:08:19.83 0
>>619
何を言いたいんだ?
623世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:09:34.00 0
元々中華思想は子分なったら儀礼ばら撒いてたからね
辺境の国ももらいに行ってた
624世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:12:43.04 0
京都御所が南向きになってるのも
天子は北から南を睥睨するという華夷秩序の賜物
625世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:13:55.13 0
ことさらに大きく影響を言う必要もないが、実際に交流があってそういう関係にあったのは事実だから
歴史ってのは事実をしっかりと認識したうえで個人の主張を織り交ぜるべきだ
626世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:16:57.01 0
冊封を受ける対象国は、蛮夷を治めて高額な物品の見返りを与えてる。
蛮夷からすれば、利点があり何度も貰いに行くわけですよ。
627世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:27:17.57 0
黄文雄をここで出すとヒンシュク買いそうだけど
歴代中国は書物や文化財の海外流出はすごい厳禁していて
日本は書物の取得にはかなり法外な対価を支払っていたと言ってたよ。
628世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:43:15.90 0
議論をするなら別の所でしてくれないかな。
みんな日本の話題には食いつきがよすぎるよ。
629世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:48:10.88 0
朝鮮の話よりはまだ食いつき弱いよ

まぁでも
日本史板の人がWWU以外の世界史全然駄目なのに
世界史板の人がやたら日本史詳しいのってなんでだろうな
630世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:03:31.09 0
ネトウヨは歴史事実を捻じ曲げすぎだよ
631世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:04:49.09 0
元々、華夷秩序は儒教の礼に則り褒美を与えるやり方だろう
物品与える代わり、周辺国も無用の乱起こさず面目躍如
632世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:21:34.41 0
>>617
>>613=>>615だが江戸時代人は
>>620>>624が言うように、徳ある中心に帰属する周縁という
華夷秩序モデルを用いて思考していたんだよ
必ずしも中国を中心に置かなかったが、世界認識のモデルは流用していた
とされている。

まあ、正確に言うと、華夷秩序という概念自体が当時の中国や日本の人が明示的かつ体系的に考えていた理論というより
歴史学者や思想史家が、「当時の思考モデル」についての、我々のモデルとして作った概念ではあるのだが。

>>618
瀧井一博らの研究によると、万国公法が儒教的な徳の象徴的な見方が
まずあって、西洋についてもう少し学ぶと主権国家が先行するんだ、という理解になって
憲法重視になったとしている
633世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:45:27.28 0
イタリア、日本、ロシア、アメリカ
このへんの更新資本主義国が
1870年前後に
近代化に向けて国家統一だとか南北戦争だとか農奴解放令だとかやったのは偶然け??
634世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:50:44.63 0
なんとなく一連の出来事って認識だったけど
そういえば偶然じゃない根拠ないな

まあ歴史なんてそんなの多いけど
635世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:50:52.73 0
まあ万国公法守れば弱国でも強国から守れると思ったわけで。
実際の所は当時は軍事が全て、日清、日露の勝利が大きかった。
636世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:51:58.48 0
偉大なる大英帝国が世界を繋げたのだよ
637世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:55:53.82 0
まあでも、実際、維新の時代の日本を守ったのは万国公法な気もする
はじめっから国際社会は弱肉強食!と力で持って夷狄に当たる!路線が悪魔合体してたら
日本は少なくとも部分的には植民地化されてた可能性が結構あると思う
638世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:57:03.56 0
>>637
リアリズムが足りなくない?
639世界@名無史さん:2013/06/09(日) 20:59:54.92 0
とにかく力が全て、なんてのは単なる自称リアリズムじゃね
640世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:00:44.35 0
>>629
そもそもその世界史板の人間が日本史板の人間でもあるとは考えないのか?
641世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:02:26.35 0
当時の日本人の認識に対するものだよ
642世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:24:18.73 0
>>626
それは中国が有利な不平等な貿易条約を結ぶ代わりに、
現地政府には貢物の以上を徳として褒美を与えるみたいなもんだぞ。
そこまで中国甘くねーよ。ていうか今の中国見てたらわかるだろうが。
政府は少々損をしてでもメンツを守り、
実際の貿易では巨利を上げるっていうものだ。

なんか日本の教育では朝貢貿易が間違って教えられているんだよな。
朝貢関係の収支と、実際の貿易収支は別物なのに。
643世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:32:30.67 0
>>642
よくわからないから具体的に頼む
644世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:36:59.99 0
>>643
よくわからないのはおまえの頭が悪いから
645世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:38:00.49 0
>>620
実際は江戸時代初期に体制安定の為に徳川が輸入しただけで、あまり流行ってないけどね。
国学のほうが盛んだったし。
まあ基本的に親が生きるためなら子供は荷物なので捨ててOKな国と、
親は老いたら姥捨て山行きの日本では基本的に考え方が違う。
646世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:40:56.62 0
>>643
中国政府はミャンマー政府に莫大な援助をしました。
けど実際の貿易においては中国商品の輸出先としてミャンマーの市場は独占する。
天然ガスなどの資源は安く買い叩く。

これでわからないなら死ねばいいよ。
647世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:42:49.59 0
それ中国だけのことじゃないじゃんw
648世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:44:55.09 0
>>644
義満とか渤海とか君の意見とは反対の具体例は出せるけど俺

>>645
でも具体例でいえば姥捨ての史実は無いよね
俗説じゃないのかなと俺は思ってるんだけど
649世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:46:52.16 0
朝貢の話してるのにミャンマーとか天然ガスとか大丈夫か
650世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:47:32.88 0
>>646
そんなの中国以外でもどこでもやってるだろバカ
貴様が死ねよカスさっさと死ね
651世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:51:36.55 0
>>645
つ ttp://denz.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-8900.html
江戸初期に輸入しただけって認識はおかしいだろ
国学のほうが盛んというが、国学者は覇権を握ってる僧侶や儒家にルサンチマンむき出しだったのに
儒学がはやってないというなら、なぜ国学者はそう振舞ったのか


そもそも姥捨ては、老人を大事にしろってお話だろう…
652世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:52:01.39 0
>>647−650
お前ら馬鹿に今風にわかりやすく説明してやったんだよ。わからないとか抜かしたのでな。

朝貢貿易ってのは中国政府がメンツを重んじただけの話であって、
実際の国境貿易においては中国側が莫大な利益を出していたのが史実なんだから。
653世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:52:41.95 0
今の中国を見ればわかるだろう、って発想自体が
超歴史主義、本質主義で、歴史的な物の見方ではないだろう
654世界@名無史さん:2013/06/09(日) 21:55:00.47 0
統治イデオロギーとしての朱子学
反抗の論理としての陽明学
江戸で盛んだったのは儒家思想でしたが?
655世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:03:49.17 0
>>648
644じゃないが、というか642だが具体例として俺も知ってるんだがね。
主に中朝の国境貿易とかその最たる例だろう。

そして実際に起こっていないのにそんな俗説が起こるわけ無いだろうが。
老人が自発でに家でしたか、追い出したかはしらんがね。
そしてそうなったとしても別にそれを批判する事もないと思うが。
子供捨てるより、親捨てるほうがありだろ。
まあ子供も育てられない場合は首の骨をポキとおって捨てる事は昭和になってもあったそうだが。
656世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:10:04.35 0
>>655
知ってるなら具体的に書いてくれ、中期とか書かずに。俺も調べてみるから。

>そして実際に起こっていないのにそんな俗説が起こるわけ無いだろうが
それは違うよね。伝説がすべて起こったことではないように。
例えば劉向の列女伝の女性が実際にいたかどうかで言えばそんなことはないわけでさ。
657世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:10:38.59 0
ごめんなさい。中期じゃなくて中朝って書いたのね
658世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:14:31.84 0
>なんか日本の教育では朝貢貿易が間違って教えられているんだよな。
ここの具体例が知りたいだけなんだが・・・
659世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:15:16.10 0
>>650
中国以外もやっているだろっていうのは、
昔から中国がやっていると言うことを否定する事にはならんよ。

日明貿易は義満は儲かったかもしれんが、
現実には中国はかなり安く日本の鉱物買い叩いているからね。
日本は鉱物が多く取れてて価格が安かったから別に問題にならず、
貿易初期は生糸や唐物にとても価値があったから成立した時代だった。
660世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:19:46.70 0
>>659
>価格が安かった

いや、決して安くはなかったぞ。
銅なんかも高値で買い取ってくれてたんだが。
661世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:30:39.32 0
え、姥捨て山って桃太郎とか同列の昔ばなしって認識だったんだが
662世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:32:33.15 0
>>660
売る側は常に買い叩かれてると感じ
買う側は常に高く買わされてると感じる

したがって、お前は明の商人であることは明らか
663世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:35:49.10 0
なんだこいつらw
まったく朝貢貿易について理解してねーのw
664世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:38:51.26 0
>>656
老人捨てないようにという訓話が存在するということは、
それそのものが老人を捨てていたという証だよ。日本全国にある時点で察するべきだろう。
>>658
朝貢貿易というのは二種類の別種の貿易だってことだよ。
政府間のやり取りのほかに民間の交易が当然あるわけで、
それは辺境の資源を安く買い叩いて、中国製の製品(当時は繊維や書物とかか)を売るわけ。
銅と銅銭ってのも一種の加工貿易かね?
665世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:42:24.30 0
>>664
昔は女のほうが偉かったけど、とかいうアフリカの神話や
男女の区別がなかったけど聖人が文化して男女の別を作ったという中国の伝説は
中国がジェンダー・フリーな社会だってことを表してるのかよ
あほか
666世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:53:04.01 0
>>660
いや激安だよ。中国の需要から考えれば買い叩いたといってもいいくらい。
とくに日本産のは結構金銀が混ざっていたからね。
日本で南蛮法が広まるのはもっとあとだから抽出されていないし、
というか日本では金銀の価値が大陸ほど高くないのもあるけど。
667世界@名無史さん:2013/06/09(日) 23:01:50.05 0
>>665
関係ない話でごまかすなよ。神話や伝説はまた別物だろうが。
668世界@名無史さん:2013/06/09(日) 23:07:06.32 0
そもそも中国は昔から今までずっと銅は輸入が大半だよ。
銅の話は朝貢貿易と関係あるの?
669世界@名無史さん:2013/06/09(日) 23:20:49.89 0
>>666
日本産の銅はおまえがいうように銀などが含まれてたために
多少高くても中国側は高い金を払って買ったのだが
670世界@名無史さん:2013/06/09(日) 23:27:34.93 0
>>669
そもそも高いかねってのがな。
基本的に銅は需要がみたず輸入に頼っていた明にとっては銅は高価。
日本において銅の価格が安かっただけの話だよ。
671世界@名無史さん:2013/06/09(日) 23:35:45.72 0
話を変えて悪いのですが日本では天皇の親族が天皇以上に
発言権をもって政治に参加しましたが世界には王や皇帝の親戚が
政治に携わった例はありますか?ヨーロッパでお願いします。
672世界@名無史さん:2013/06/09(日) 23:59:19.72 0
>>667
姥捨て山って昔話だろ
673世界@名無史さん:2013/06/10(月) 00:22:13.55 0
>>671
王や皇帝が幼少で、その母とか叔父とかが摂政や重臣として権力を握ったことならいくらでもある
674世界@名無史さん:2013/06/10(月) 00:26:14.19 0
明や清の属国の一覧ってどっかにない?

可能なら序列もわかるやつ
675世界@名無史さん:2013/06/10(月) 00:52:23.34 0
序列なんか無いよ。
冊封された国王は一律に二品官だから
676世界@名無史さん:2013/06/10(月) 01:49:49.70 0
仮説として、
中国は官僚みたいな政府に所属するその階級で権力が決まるみたいなのが多いから
外戚なんぞを高い位につけるとそれが元でその一族が権限握ったりすることがある

ヨーロッパじゃ基本的に貴族だからその大本になる基盤がないと
権力を発揮できないから中国ほど外戚が権力を持たない

っていうのを考えたがどうだろう
677世界@名無史さん:2013/06/10(月) 03:32:33.16 O
始皇帝以降、中央集権、皇帝独裁が原則の中国は、
特に宋以降は本当に皇帝絶対だった中国は、
封建領主の親玉にすぎないヨーロッパの王より、
外戚、宦官とかの皇帝側近の力が強いだけだろ。
ヨーロッパの王は貴族の顔色伺わなければどうにもならない。

仮説も何も。
678世界@名無史さん:2013/06/10(月) 15:29:43.35 0
ナチス党が台頭するまでのドイツ社会に於けるユダヤ人について質問です。
この後、ユダヤ人は苛め抜かれる事になるのですが、
当時のドイツは、第一次世界大戦の敗戦で、領土が大幅に減り、
とんでも無い賠償金額を連合国に支払う事になり、
国内経済が疲弊し、ハイパーインフレ等大混乱しています。

ドイツでもユダヤ人は富裕層に多かったと想像します。
富裕層に対する妬みからユダヤ人に矛先が向かいやすいのは想像できますが
社会にとっては追放レベルの制裁が許容範囲と思います。
ゲットーに閉じ込めるのレベルはやり過ぎです。虐殺は尚更です。
そこまでしたのは、そこまでさせても社会的な「ある種の許容」があったのかもと
疑問がわきました。

ゲットーレベルで考えても、こういう物理的な制裁を社会が許容したのは、
どこかでユダヤ人がドイツ社会に対して相当な裏切り行為を働いた事が背景にあるかも
知りたくなりました。

特に第一次対戦敗戦後、ユダヤ人のドイツ社会に対する振る舞いはどのようなものだったのでしょうか。
同じ敗戦国のドイツ国籍の人間として敗戦を分かち合っていたのでしょうか。

ドイツ人もユダヤ人も知っているものの、絶対に口に出さないタブーとなりますが、
ドイツ社会には、当時、ユダヤ人に対する富裕層に対する妬み等とは異なる
感情のようなものはあるのでしょうか。
679世界@名無史さん:2013/06/10(月) 15:40:40.63 P
>>678
特にない
そりゃ探せばそれっぽい事実は出てくるけど、ドイツ人もユダヤ人に対して同じようなことをしてるのでお互い様

今のEU社会だって、特に裏切り行為を働いたわけでもないトルコ人をいびって大量殺人までやったバカがいたし
レオポルド2世(ベルギー国王)は特に裏切ったわけでもないアフリカ人を殺しまくってボーア人(オランダ系)もアフリカ人を殺しまくって
少し前までのアメリカ社会だって、特に裏切り行為を働いたわけでもない黒人を差別して殺しまくってたし
現代の一部の日本人だって、別に在日が何かを裏切ったわけではないが殺せだのなんだのヘイトスピーチが酷いし
似たような構図はオーストラリアにおけるアボリジニーにも存在する(オーストラリアの白人はアボリジニーが生活保護を受けすぎだと思ってる)

人種差別ってのはそーゆーもんだ
680世界@名無史さん:2013/06/10(月) 15:46:22.18 0
ユダヤ人自身、最初は、まさかナチスが口先だけ以上のことをするとは思ってなかった
ということから、色々読み取れないか

「差別していい」とみなされた奴は差別される
そして、その差別が、また「差別していい」という雰囲気を強化して行って、という動的過程があるわけで

単に、一番最初のユダヤ人の振る舞いがトンデモなくひどくて
それに対して、「強制収容もやむなし」という社会的合意があったのなら
はじめっから、危険信号がでてるでしょ

そうではなく段階を踏んで進行していったんだから、初期の振る舞いに原因を求めるのは間違ってると思うよ
その進行速度は恐ろしく速かったことは否定できないにしろ、2chなんかやってれば
そういう人の集団の雰囲気が結構な速さで変わり得ることは知っていてしかるべきだと思おう

だから、戦後のドイツは「この程度の動きなら大丈夫だろう」と放置することに敏感になった。
681世界@名無史さん:2013/06/10(月) 15:51:01.43 P
>>680
ナチスの研究者は口を揃えて言うんだけど
ナチスってある時は労働組合と組んである時は軍人と組んで
はたまた最先端の科学を喧伝してるかと思いきやもの凄く古典的な思想を説いたりする
基本的に「何でもあり」だったんだが、ただ一つユダヤ人差別の思想だけは一貫していたんだそうだ

一体なぜそうだったのか、は諸説あってよく分からんけど
682世界@名無史さん:2013/06/10(月) 19:59:43.55 0
>>678

まず大前提として、ナチスが政権を握った時点ではドイツのユダヤ人は世間一般からは大して嫌われていなかった。これは全ての研究が一致している。
ナチスみたいな狂信的な反ユダヤ主義者は社会全体では少数派だったのが、ナチス政権成立後は、様々な職業からユダヤ人を締め出してドイツ人を後釜に据える等の政策を通じて社会全体を反ユダヤ主義へと誘導していったの。
683世界@名無史さん:2013/06/10(月) 20:16:16.50 P
なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s



みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=103374&bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html


生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm
684世界@名無史さん:2013/06/10(月) 20:44:36.41 0
ユダヤ人が嫌われる理由と知りたいのと
ユダヤ社会は白人が主導権を握っているのですか?
685世界@名無史さん:2013/06/10(月) 20:56:42.23 0
>>684
ユダヤ人が嫌われる理由
・宗教がキリスト教でないから
・ユダヤ人が選民主義を持っていて内心ユダヤ人以外を見下して閉鎖的な面を持っているから
・ユダヤ人が勤勉で社会的・経済的に成功する人が多くそれに対する嫉妬するから
・一部の人が社会に不満を持つ頭が弱い人達にユダヤ人が社会の癌と洗脳するから

ユダヤ社会は白人が主導権を握っているの?
・容貌は白人っぽい人が多いけど混血しまくっているから白人と呼んでよいのかどうかは分からない
686世界@名無史さん:2013/06/10(月) 21:34:23.87 0
江戸幕府がやってた穢多非人どもの部落政策と一緒
民百姓の不満を逸らすための生贄がユダヤ人
687世界@名無史さん:2013/06/10(月) 22:07:22.15 0
人間誰もが持っているの嫌な本性をついたキモい政策だな
ネトウヨが嫌韓を煽るのも韓国が反日を煽るのも似たようなものだしな
688世界@名無史さん:2013/06/10(月) 22:24:14.67 0
韓国の場合はネトウヨが煽るまでもなく、大統領からしてやらかしているではないか。
689世界@名無史さん:2013/06/10(月) 23:06:46.36 0
ハイパーインフレで社会に不安がある時、
「あいつらが悪い」という攻撃対象を見つけて矛先を向けたら
食いついてくるヤツが多いということ。

ついでに、ヨーロッパではずーーーっと長い間ユダヤ人は差別されていた。
ユダヤ人居住地にしか住むことを許されず、キリスト教会にも通わないため
他のヨーロッパ人と交わることなくユダヤ人独自の社会を築いて
暮らさざるを得なかった。
だからキリスト教徒のヨーロッパ人とユダヤ人の間には
はっきりとした隔たりがあり、何かの時は「敵」として攻撃対象になりやすかった。
690世界@名無史さん:2013/06/10(月) 23:21:17.33 O
日本の部落は単に昔から差別されてた階層を法制化して管理しやすくしただけで
下の者を作って不満をそらす目的で階層が新設された訳ではないよ。

朝鮮人が強制連行で日本に来た並みの弱者による捏造
韓国は外国だから暴く奴がいたが
部落に関してはまぁ大した害はないとほっとかれてる俗説
エタなど皮革業者は宗教的に嫌悪されてて、
河原ものやヒニンに関しては元々無視されてた制度外の階層

皮革業者は一種のギルドで皮革を独占する特権があり、
武士からは武器製造の観点から厚く保護されている。
但し一般人は臭いし、宗教的に嫌悪あるから結果的に差別されたが
武士階級が不満をそらす為作った階層というのは嘘
実態としては確かに下位階層といえるが
691世界@名無史さん:2013/06/11(火) 00:16:13.63 0
>>848
中世までさかのぼれば、キリスト教徒は金を貸すだけで利益を稼ぐ金融業を禁じられていた(あまり厳格なものでも
なくて、後にはキリスト教徒の大金融業者も出てくるけど)ため、代わりに金融業を担当していたのがユダヤ人だった
金融業者から金を借りた者は、後で借金を取り立てられるわけで、金融業者はどうしても嫌われがち
だから、ヨーロッパでユダヤ人のイメージは、シャイロック(シェークスピアの『ベニスの商人』の高利貸し)に象徴される
貪欲な高利貸しだ
すべてのユダヤ人が金融業者なわけでも裕福なわけでもないのに、ユダヤ人といったら、高利貸し
だから、なにかきっかけがあれば、その汚くがめつく稼いでいる連中の財産を没収しちまえってことになる
中世にペストが大流行した時には、ユダヤ人が井戸に毒を入れたせいだという噂が流れ(これは民族迫害の定番の
噂で、日本でも関東大震災の時に朝鮮人が井戸に毒を入れたと言われて迫害されたのは有名)、多くのユダヤ人街が
襲われた
ナチス登場以前までにはだんだんユダヤ人差別も減っていたとはいえ、ヨーロッパにはもともとそういうユダヤ人蔑視
の潮流があった
692世界@名無史さん:2013/06/11(火) 00:17:13.43 0
アンカーミスった、>>684
693世界@名無史さん:2013/06/11(火) 00:39:53.58 P
>>678
あったでしょう。
日本に在チョンの問題があるように、ドイツもユダヤ問題を抱えていた。
社会主義はユダヤの発明で、当時のワイマール政府は社会主義政権だから、
英米のユダヤ金融財閥に利益誘導するのが仕事みたいになっていた。
このような売国政権に対する不満が、ヒットラーのナチス政権が台頭する基盤になっていたと思う。
694世界@名無史さん:2013/06/11(火) 00:54:02.99 P
支配者は多数派を支配するための助手として、少数派に特権を与えて利用することが多いのですよ。
ユダヤ人はドイツの社会に同化せず、徴税請負人となり、ドイツ人を監視し、時には密告し、
ドイツ人に嫌われるような仕事を進んで引き受けることで財を成し、ドイツ人から嫌われていました。
ドイツに限らず東欧の各地でこのような振る舞いをしてきたことで、住民から嫌われ各地で迫害を受けることになりました。
ロシアでソビエト政権ができた時、NKVD(内務人民委員部)の要因の多くはユダヤ人でした。
695世界@名無史さん:2013/06/11(火) 01:29:28.60 0
スペインでもトルケマーダによるユダヤ人の大弾圧があったな
696世界@名無史さん:2013/06/11(火) 07:28:26.94 O
ユダヤは大恐慌のドイツで土地買い占めていたしな。
日本も戦後で焼け野原になったとき駅前周辺国を朝鮮人に占拠された。
697世界@名無史さん:2013/06/11(火) 08:20:40.99 P
ユダヤ人という人種はなく、ユダヤ教徒というべきか

キリスト教徒から嫌われてきたのは、キリストを殺したからとか、金融業に従事できたからという理由が有名かな

イスラエル建国後、元々パレスチナに住んでいた中東系のユダヤ人と移住してきたユダヤ人で揉めた事もあった
698世界@名無史さん:2013/06/11(火) 09:43:46.68 0
>>679
つーか朝鮮人は日本裏切ってるだろ。
戦前まではへいこらして早く日本人になりたい!とか言ってた癖に、
日本が敗戦すると手のひらを返して引き上げしている連中を虐殺略奪暴行とひどいもんだよ。
台湾や大陸から引き上げていた人達よりもひどい目に合っている。

また戦後の混乱期でも大暴れしていたのが朝鮮人であるし、華僑はまだまともな方。
土地などの略奪して居座っている。米軍の払い下げなどで事業を展開していた勝ち組連中はまだいいが、
そうでもない連中はさらにひどかった。
で、さらに軍政から逃げたり、朝鮮戦争での難民が何十万と押し寄せ、
そいつらも当然最底辺の連中。でこいつらは戦前からいた勝ち組在日とは違って、
貧乏だし、華僑連中みたいに一族で引っ越して助け合わないからヤクザや生活保護などで暮らすゴミ。

あれだけ尖閣とかで対中感情が悪化し、新華僑や自称中国在留日本人とその家族(ほぼ偽物)などは犯罪しまくりでも
(老華僑はまともなのでいい迷惑)中華街が攻撃される事はないのに、
朝鮮が忌み嫌われているのはそれなりに理由があるんだよ。

内閣府の調査の対中感情は昔は親しみを感じないは二割もなく90年代の江沢民から悪化しだしたが、
韓国に親しみを感じないというのは昔っからずっと五割はある。
699世界@名無史さん:2013/06/11(火) 11:05:12.39 0
>>666
そりゃ、買方にとって、支払う対価を超える効用があるから、つまり、十分に安いから、買うんだろ。
売方にしても同じ。得た対価の効用が、引き渡す財のものよりも、十分に大きいから、売るんだろ。
当時、日本と明国との間では圧迫関係は無い。ほぼ自由意志による物資の交換で、それが永続的に成り立ってるんだから、
適正価格でやりとりされてたと見るほか無いだろ。
700世界@名無史さん:2013/06/11(火) 13:29:07.31 0
WW2のドイツが糞強かったのはなんでなの?
戦車が優秀とか抽象的ではなく具体的に
701世界@名無史さん:2013/06/11(火) 14:14:14.88 0
軍に優秀な人材が集まりやすくまた教育制度も優れていたからと
国民性として生真面目な人が多く兵士たちも奮闘したから

軍に優秀な人材が集まりやすかったのは
ユンカーの伝統で幼いころから高い教育を受けられるエリート家系の子弟が
軍人となるべく教育を受けていたから
WW2開幕のポーランド戦の軍司令官以上に貴族の証である苗字にフォンが付く人が多かったのはこの為

アメリカだと人材が軍でなく民間企業で金稼ぎに向かう
イギリスの貴族階級も軍隊教育を受けるのだがWWIで死亡した人間が多すぎてWW2では人材が枯渇していたといわれている
(初期にフルボッコニされた言い訳かもしれないけどね)
フランスは楽しい人生を追及する国民性なので軍に人生を懸けるのはバカじゃね(?)と思うお国柄
ソ連はトゥハチェフスキーなどの優秀な人材をスターリンがWW2前に粛清していた
イタリアは死んだら元も子もないから戦うより逃げようぜというお国柄
日本も優秀な人材が集まっていたのだがエリート意識過剰で年齢を重ね上に行くにつれて馬鹿になる人が多かった

優れた軍人教育はプロイセン時代のシャルンホルスト、グナイゼナウ、クラウゼヴィッツや
ドイツ帝国創成期のモルトケ時代からの伝統

あとはグデリアンなどの研究により電撃戦と呼ばれる
実戦で戦車や爆撃機を世界に先駆けて有効に利用する戦術とシステムを構築できたことも大きい
イギリスやフランスでもド・ゴールのように電撃戦に類似した戦術論を持った人間がいたが
こちらは対戦初期に軍上層部から無視された

戦車が優秀とか戦闘機が優秀とかの技術的な面も無視しちゃいけない要因
戦後の米ソ宇宙開発やミサイル開発に旧ドイツ軍の開発担当者が多数いたことは有名
702世界@名無史さん:2013/06/11(火) 15:18:10.28 0
ドイツ軍たしかに強かったけど
ロンメルは北アフリカで頑張り過ぎたよな

おかげで戦略的に無駄な戦力をあそこに割く羽目になったし
最終的にチュニスでの降伏でそれらの戦力を失った
703世界@名無史さん:2013/06/12(水) 05:55:51.38 0
>>701
イタリアの場合は、そうでなくて、帰属意識が精々町だし、命を賭して守るものが身近な範囲だからではないかな。
別の国と別の町との意識の差が小さい、たとえば、フィレンツェとピサは隣の町だけれど同じイタリア国の町・同じトスカナ地方の町と
いう意識は小さくて、遠いナポリやヴェネツィア、はたまた、外国のニースやジュネーブやバーデンやらも同じくらいの別の町感覚。
生まれ育った町のため、家族のため、ほれた女のため、慕ってる兄貴分のためには頑張れるけれど、便宜的な寄せ集めのイタリア国
のためには力を発揮する気にはならない。
10万人の軍隊は弱いけれど球戯場の11人は強いとか、マフィアの血の結束とかもそういう性質からだろうし、統一戦争の無敵の千人隊も
国家統一の大儀ではなくてジュゼッペ・ガリバルディの男気に惚れたからとかだろう。
704世界@名無史さん:2013/06/12(水) 11:14:07.13 0
朝鮮国がたとえば明治維新期ぐらいの時には「遅れた国」だった理由に

文官が一般ピープルから収奪しまくる伝統があり(日本の平安期とかの国司に似ているのかな)
それで都市も農村も発展しなかった

日本は、藩閥政治の中で、藩も善政を敷くだけでなく、新田開発とか特産品奨励とかをやった
だから農村や都市が江戸みたいな大都市だけでなく中都市ぐらいのも発展していった
こういうアレが明治維新を準備するアレとなった

という議論があるのだけれど合っていますか?
705世界@名無史さん:2013/06/12(水) 11:23:23.94 0
朝鮮王朝は、たびたびクーデターがおきていて
王が幽閉され王位剥奪されたことも二回もある。
その後数代の王の擁立は、不安定な中で行われるので
功臣が、固定された領地荘園を安堵されるようになった。

功臣領地は、世襲のため藩みたいな形になってきていた。
地方の素封家(庄屋)は、流官ではなく世襲の功臣に納税するので
藩化していたといえるだろう。
706世界@名無史さん:2013/06/12(水) 11:38:16.68 0
農業生産力とか商品作物栽培とか
都市の発展、流通発展
工場制手工業
開国したら生糸が輸出品になった
といったものが
江戸期の日本では見られるのですが
朝鮮王朝ではどうだったのですか
707世界@名無史さん:2013/06/12(水) 12:53:54.12 0
>>704
藩は幕府のいじめ的政策のせいで善政など敷いてない。
参勤交代や江戸滞在などで収入のかなりの部分を浪費させられていた。
新田開発も戦国時代や江戸初期だけで中期以降はほとんど行われず、
特産品は江戸滞在などで江戸で強制的に消費させられる連中の為に、
大都市になった江戸などに売るためのものだな。中期以降の米価が下がったこともあって、
商品作物に変わっただけ。

戦国時代がすごかっただけであって江戸時代はむしろ衰退の時代。
708世界@名無史さん:2013/06/12(水) 13:08:18.38 P
>>707
よう
こないだ商品作物の意味が理解できなくてけちょんけちょんにされた戦国時代信者江戸アンチクンだな
少しは勉強して江戸時代に商品作物が増えたことは認めざるを得なくなったようだなw
709世界@名無史さん:2013/06/12(水) 13:18:34.76 0
>>704
五十歩百歩だろ。
確かに、廃藩置県で東京へ召し出される殿様に農民たちが別れを惜しんで自主的にこぞって募金して餞別を渡したり、
飢饉の際に周囲の藩の多くで餓死者を出したなかで年貢の減免や備蓄穀物の放出やらで餓死者を出さなかった藩が
あったり、というような善政の美談はあるけれど、収奪のひどかったことには変りは無い。
維新倒幕があっさり進んだのも、数の上で圧倒する農民が、後進的で収奪の酷い幕藩体制の崩壊に期待したからだ。
この期待は、すぐ後の、算出方法が変っても従前と負担の変らない地租改正と長期化により従前の賦役よりも負担の
重い賦役徴兵令で裏切られて一揆を頻発することになるが。
710世界@名無史さん:2013/06/12(水) 13:25:07.34 0
衰退の時代ではないでしょ
進歩した時代だよ
ただその進歩の速度が欧米ほどではなかっただけ
711世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:02:53.83 0
>>674
明への朝貢回数なら琉球がダントツ
ほとんど貿易代行してるとおもえる
ぐぐれば出てくると思う

清国は日清戦争まえあたりに
日本とは兄弟の国(同文の国)ととらえていたようだけど
韃靼貿易などの中間貿易が日清の国交が半ば断絶していたからこそ成り立っていたように
そこまで親密な仲でもないとおもうのにそう思われていたのはなぜなのか
中華意識で単に見下されていただけかな
長崎にも清国商人は来ていたらしいからそこまで疎遠じゃなかったのかな
712世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:19:08.55 0
飛鳥時代ぐらいの朝鮮は日本に仏教(?)を輸出したり
文明国ぽいイメージがあるんだけど昔から弱くて文化の遅れた国だったの?
713世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:22:40.94 P
日本の江戸時代なんて、世界史的には超善政の時代だよ。
幕府が率先して文治主義を実践していたし、
諸藩も幕府の目を恐れて、ぜんぜん無茶なことはできなくなった。
平和になって、庶民にゆとりができて、町人文化が花開いた時代でもある。
それらの成果は農村にも波及し、豊かな社会を築いていた。
戊辰の役だって、悪政を行っていた殿様のためにだれも戦わんだろ。
長岡とか、会津とか、住民ぐるみで一生懸命戦っていたのは記録に残っているし、
それだけ殿様が領国経営に努力していたということだな。
農民が明治維新を歓迎したなんてありえんわ。
714世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:37:28.63 0
善政というか苛政・悪政だと一揆が起きて取り潰し食らうのでそこまで酷いことができなかったのは概説書にも書かれるくらい基本
どこからが善政でどこまでが悪政かは人によって違うだろうからこれは日本史板でやれカス
715世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:46:32.44 0
 
なんか揉めてるのか知らんけど比較するとこうかな
適当に羅列するからどんどん訂正入れて欲しい

           戦国時代 vs 江戸時代

             戦乱≪治安≫平和
     形骸・下克上≪権威≫江戸参勤交代
           精強 ≪軍事力≫ 縮小
   模倣大量生産≪火縄銃≫時代遅れ
           豊富 ≪金銀≫ 枯渇
       各自活発 ≪貿易≫ 独占制限
東南アジア・朱印船≪航海≫沿岸・菱垣船
       各地公認≪キリスト教≫禁教
         一向一揆≪寺社≫寺社奉行・寺院諸法度
         落城自決≪大名≫改易・お取り潰し
各地で関所・交通税≪交通≫五街道の整備
       男は皆所有≪帯刀≫武士・庄屋に限る
       比較的自由≪女性≫女大学・規制
       1500万人≪人口・新田≫3000万人
   茶道・利休・織部≪文化≫元禄文化・化政文化
           孫子?≪学問≫朱子学→国学
             襖絵≪美術≫浮世絵
       各自で筆写≪読み物≫貸本屋繁盛
坊主のみ無縁で許可≪旅行≫伊勢参り
716世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:51:17.51 0
>>712
飛鳥時代までは仏教だけでなく土木・建設技術など
日本より文化文明が進んでいたとは思うけど以後はね・・・
717世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:52:11.21 0
>>715の続きは日本史板で
718世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:55:19.51 0
>>705
王位が不安定なら、功臣の領地の保証も不安定で固定されたものではないだろ。
安堵した王様が廃位されり、傍系継承されたりしたら、その安堵も取り消されたもの同然だろうし。
719世界@名無史さん:2013/06/12(水) 14:56:39.37 0
また世界史板で日本史の話を垂れ流してるのかカスが
いい加減にしろ日本史板に行けバカ
720世界@名無史さん:2013/06/12(水) 15:00:17.03 0
>>714
反抗する気力もなくなるほど困窮させるというのも、一つの手段。
余剰生産を売って武器に換えたり路銀を貯めて域外に出たりなんてこされないように、徹底的に搾っておく。
これ、割と近年でもやっていたことで、共産圏の統治方法。今でも北朝鮮なんかではやってるし。
721世界@名無史さん:2013/06/12(水) 15:09:41.90 0
徹底的に搾っても将軍や大名が
中国の皇帝・高官や北朝鮮の金一族と比べて
豪奢といえるような生活をしていたわけでもないから
みんな餓死しない程度で仲良くやるいい制度じゃん
722世界@名無史さん:2013/06/12(水) 15:15:11.63 0
>>721
将軍のお遊び場だった浜離宮なんかも、清の皇帝ママが作った頤和園と比べるとカスみたいなもんだしな。
基本みんなで清貧に暮らすことが合っている世界でも珍しいお国柄なんだよね。
723世界@名無史さん:2013/06/12(水) 15:17:40.87 0
皮肉で言ってるのだとは思うが、共産圏の困窮は、別にそれを狙った統治の手段じゃなくて
ダメな統治で結果的にそうなってるだけだろ
724世界@名無史さん:2013/06/12(水) 15:19:41.52 0
774年775年に宇宙線がすごかったらしいけど
なんか歴史的な影響はあったかな?
飢饉とか戦争とかそういうので
725世界@名無史さん:2013/06/12(水) 16:00:19.01 0
>>721
そりゃ、馬鹿だからだよ。統治能力が劣ってるからだよ。
壊すために造る、天下普請。
意味も無く往復させ、取り立てて産品の無い江戸に、士分の半数を常時留め置く。
そこで無駄に浪費している・
奢侈に使った方がマシだ。宮廷文化・貴族文化なんてそういうものだろ。後世に残る。
武士の残したものなんて、本当に乏しいからなあ。
726世界@名無史さん:2013/06/12(水) 16:40:58.25 0
>>704 ですが、日本の江戸幕府の統治が善政だったか収奪しまくりの悪政だったかの議論は確かに日本史板とやらでお願いします

李氏朝鮮は、19世紀初頭、中葉段階で
政治的、文化的そして経済的に
農業生産、工業生産、都市の発達、商品作物の生産など民力といった面でどうだったのでしょうか?

同時代の日本の比較をすると面白いかなあと思っていたのですが
荒らしみたいなカキコする人いるからそれはナシでイイです
727世界@名無史さん:2013/06/12(水) 16:48:26.58 0
荒れるのでハングル板でお願いします。
728世界@名無史さん:2013/06/12(水) 18:54:18.12 0
>>724
特にその時期に何か特別な災害や戦乱があったってことはないな
しいていうなら、シャルルマーニュがランゴバルド王国を討ったのが774年ってぐらいか
729世界@名無史さん:2013/06/12(水) 21:14:45.56 0
http://nikkan-spa.jp/454180
>「中国5000年の歴史」は嘘だった!? 【憲政史学者・倉山満氏×経済評論家・上念司氏】

この論は妥当なのでしょうか?
730世界@名無史さん:2013/06/12(水) 21:27:13.73 P
先史時代まで含めれば、どこでも数万年あるわな。
歴史の長さを誇るより、その中でどういう業績を積んできたかを誇るべきだわ。
731世界@名無史さん:2013/06/12(水) 21:36:45.07 0
>>729
毛沢東を建文帝に例えてるけど、彼を明の皇帝に例えるなら、優柔不断な二代目の建文帝よりも、
大勢の功臣を粛清した建国者の洪武帝朱元璋じゃね?
732世界@名無史さん:2013/06/12(水) 21:46:00.35 P
>>726
数千年にわたって、
毎年器量のいい女や気の利く若者を数千人献上するように宗主に命じられていたせいで、
いわば、東アジアのはきだめのような国に成り果てていた。
朝鮮貴族による搾取と近親相姦が横行し、いわば東アジアの巨大朝鮮部落だった。
南朝鮮はぜったいに認めたくないだろうけど、日本が併合する以前の朝鮮というのは、
途方もなくみじめな状況で、韓国ドラマの朝鮮王朝の栄華なんて虚構の世界だった。
733世界@名無史さん:2013/06/12(水) 21:57:40.60 0
ハングル板へ行けって
734世界@名無史さん:2013/06/12(水) 22:00:26.32 P
>>726
日韓併合(1910年)の時点で、朝鮮の人口は約1000万人といわれていたが、
20年後の1930の時点で2000万人に増えていた。
(1910の時点でほんとうはもうすこし多かったが過酷な政治を嫌って隠れていたようだ。)
農業は石高が1000万石から2000万石にほぼ倍増。
社会インフラの整備は進み、日本との差はあきらかではあったが、朝鮮は着実に経済発展の道を歩んでいた。
あの忌まわしい朝鮮戦争の前までは。
735世界@名無史さん:2013/06/12(水) 22:27:57.72 0
>>729
中国を国名とするなら妥当
中国を地名としても妥当

地名ならもっと長い、国名なら中華人民共和国か中華民国の歴史だから5000年もない
736世界@名無史さん:2013/06/12(水) 22:28:18.68 P
>>732
そう考えると、なんか壮絶に不幸な国だな。生まれた時から
親分に毎年ケツの毛まで抜かれては養殖されていたわけだ
737世界@名無史さん:2013/06/12(水) 22:41:39.94 0
>>729
中国史は一定のサイクルを繰り返してるだけっていう本質主義と
中国の歴史は断絶してて中共の歴史を中国の歴史の始まりと見るべき
というある意味、正反対の発想が
この人の”中では”矛盾なく一つの議論の中で両立してるんだな…と思ってげんなりした

歴史の始まりをいつに置くかってのは、どういう問題設定を置くかって問題なわけだが
その人の議論は土台がなってないので、支離滅裂になってる
738世界@名無史さん:2013/06/12(水) 23:16:11.55 0
>>737
まあそう攻めてやるな

その人本業は昭和の日本だから中国の歴史については誰かの書いた上っ面なぞるしかないんだ
739世界@名無史さん:2013/06/12(水) 23:38:54.99 0
「中国の歴史は王朝の交代の繰り返しの歴史」

「中国の歴史は70年」

「中国は70年の歴史の間に王朝の交代を繰り返した」
740世界@名無史さん:2013/06/12(水) 23:40:10.84 0
>>739
それはある意味正しい

それぞれの国家主席ごとに新しい王朝になってるくらい劇的に変化してるし
741世界@名無史さん:2013/06/12(水) 23:42:09.55 0
こういう馬鹿な本質主義者はずばっと言い当てたつもりで実は何も言っていない
もうちょっとちゃんとした学者に学ぼうなっていっても、ネトウヨレベルじゃそれが無理だって気づいた
742世界@名無史さん:2013/06/12(水) 23:47:45.34 0
先祖崇拝って東アジアだけけ?
743世界@名無史さん:2013/06/13(木) 00:06:52.83 0
>>741
というよりもこの二人は日本人が「中国五千年のイメージによって中国は偉大な国だと思わされている」
って点が政治に影響を与えて日本人が中国人に対してある程度尊敬を抱く事がよくないと考えてて
学問じゃなくて政治の側からのアプローチを主張する人達で純粋な学問によって結論出してるわけではない

むしろ上念が主で倉山を従にして政治的主張のために食えない史家を使って自説を流布しているに過ぎない
744世界@名無史さん:2013/06/13(木) 01:31:52.53 0
>>742
基本的には世界共通でしょ
東アジアは特に熱いとは思うけど
745世界@名無史さん:2013/06/13(木) 01:36:31.94 P
大国が周辺地域を支配する場合、どんな方法で収奪したのでしょう

イギリス→インドは貿易、資源収奪で知られているが
中国→朝鮮、雲南はどうしたのだろう


不利な貿易を強制した、兵士調達、その土地の支配層に人を送り込んで
そいつが徹底収奪し、そこから中央がさらに上納させる、
746世界@名無史さん:2013/06/13(木) 01:58:29.82 0
>>745 雲南はモンゴル帝国がやっとるのですが・・・

貴州や湖南の武陵蛮や五渓蛮の勢力を使って
雲南のクメール系の勢力を駆逐した。
もともと文山州や紅河州には武陵蛮や五渓蛮なんかいなかった。
(モンゴルのパガン朝ミャンマー攻略と連続しているので、クメール系の縮小というのは大理とパガンで一体)

もともとの大理国の支配者は、チベット系とタイ系の氏族聨合で
代表者の段氏はチベット系に相当。段氏はモンゴルと交戦したが途中で停戦して降参した。
原型が聨合なので、代表者を解体の後、それぞれの氏族を各地の土司として任命。
もともと大理国は、統一した祭祀信仰はなく、語族も分かれているので土司による分割統治が機能した。

後に明清には土司から宣撫司へと制度が変わり権限は減るが、世襲の官職であることは変化なかった。
747世界@名無史さん:2013/06/13(木) 04:15:11.43 0
今の世界情勢と似たような状況って世界史でいうとどのあたりなんでしょう?
なんか最近の世界を見てると大戦に向かってるような気がします
748世界@名無史さん:2013/06/13(木) 04:22:36.45 0
向かってねえよ
749世界@名無史さん:2013/06/13(木) 04:40:57.72 0
>>729
面白いのは歴史通りに全ての事が進むという仮説を建てると
近代以前(日本が30か国以上の欧米諸国から2000人以上の外国人を雇って西洋をパクる前)は日本よりも遥かに中国の方が豊かだったからその通りになるって説を唱えてる奴が(殆ど?)いないって事だな
自分達の都合のいいようにこじつけるだけで飯が食えるんだから羨ましい限りだな

俺もインド史の出来事を適当にこじつけて"真実のインド史"って壮大なタイトルつけて売り出してみたいわ
750世界@名無史さん:2013/06/13(木) 05:07:18.00 0
>>729

「中国は昔から変わらない」という主張と「5000年の歴史なんて嘘で本当のところは70年くらいだった」と言う主張が矛盾してると思わんのかね。
751世界@名無史さん:2013/06/13(木) 08:19:24.54 0
友人が好きな歴史人物としてビスマルクを上げているんですが軍国主義者ってことでおk?
正直ネット上のヒトラー評以上に勝ったから正当化されている人物だと思うんですが。(アメとムチ政策も含めて)
752世界@名無史さん:2013/06/13(木) 08:25:19.05 0
>>708
それは俺ではないな。
俺のは>>359から始まって、商品作物あたりは490、496、498、499
だな。戦国時代には醤油もなかったとかぬかす馬鹿に説教たれてたくらいだよ。
基本的に今は夜には書き込みできないからそれらは俺じゃねーよ。

そういえば512の馬鹿にツッコミ忘れてた。当時のブルボン朝の何が近代国家なのか教えてほしいものだがね。
753世界@名無史さん:2013/06/13(木) 08:27:47.92 0
>>751
歴史上の有名な人物ってのはほぼ全員軍国主義者だよ。
平和主義者が英雄になることはないから。
754世界@名無史さん:2013/06/13(木) 10:35:32.33 0
アメリカの南北戦争って世界的に見て
重要な出来事だったのでしょうか

よく海外の歴史系の番組で
ランキングに入っていたり、特集あります
個人的に奴隷を巡っての内乱というイメージしかありません
755世界@名無史さん:2013/06/13(木) 11:30:49.77 0
>>754
> よく海外の歴史系の番組で
> ランキングに入っていたり、特集あります

上記に関しては番組制作会社が米メディアであれば
日本や他国人から見て過大評価では(?)と感じるものになっても仕方ない所はあると思います

日本で第二次世界大戦といえば多くは太平洋戦争のことを指し
太平洋戦線の悲劇のことなどは毎年終戦記念日前後によく流される一方で
ヨーロッパ戦線を特集した番組はあまりないのと同じで
どこの国の制作会社が番組を作ったかでランキング評価にバイアスが生じます

肝心の南北戦争ですが
奴隷という人道的問題が南北戦争の最大の原因ではありますが
他にも工業・商業主義と農本主義またはそれに伴う保護貿易と自由貿易の対決の一面もあり
現在の世界で生じている対立や問題点の原因にも通じるものがあります

この戦争期間中に海軍力で圧倒する北部が南部の港を封鎖して
南部の主要作物であった綿花が輸入できなくなったことにより
産業革命以来イギリス経済を支えた大産業の一つである紡績産業が衰退したことや
逆にアメリカは戦争物資の生産の為に北部では工業が更に成長し
終戦から数十年後の19世紀末にイギリスを抜いて世界最大の工業国家にのし上がる大きなきっかけになったことなど
当時はただの内乱だったかもしれませんがその後の世界史に与えた影響も大きいです

日本も実は南北戦争と関わりがあり
この戦争の最中に生産されながらも終戦で余った武器・弾薬の多くが緊張感漂う幕末の日本に売られ
戊辰戦争で使用されました
756754:2013/06/13(木) 12:50:02.35 0
>>755

丁寧な解説ありがとうございました
757世界@名無史さん:2013/06/13(木) 12:51:41.84 P
>>754
アメリカという国の形を決定づけるという意味で、重要な役割を持った
日本でも戊辰戦争があったけど、あれで仮に幕府側が勝ってたら今とは全く違う日本になっていて、日本が世界に与える影響も全く異なったものになったはず
アメリカは少なくともここ150年間、日本よりも世界に与える影響が大きい国なので、その国の形を決める戦いも世界的に見てより重要ってことさ
758世界@名無史さん:2013/06/13(木) 14:07:20.72 P
キール軍港の水平反乱がなければドイツはもう少しマシな講和条約を結べたのでしょうか?
それとももっと悲惨な結果になっただけでしょうか?
759世界@名無史さん:2013/06/13(木) 14:16:58.12 0
たらればは歴史学ではタブーなんだけど
開戦時前の国境線より外に前線があるうちに終戦したから
叛乱がなければもっと悲惨になった可能性の方が高いんじゃないかな
760世界@名無史さん:2013/06/13(木) 15:00:04.06 0
>>754
世界初の「総力戦」という点でも重要な戦争
761世界@名無史さん:2013/06/13(木) 15:21:48.23 P
>>760

中国、インド、中東では王朝交代のたびに、総力戦だった
762世界@名無史さん:2013/06/13(木) 16:01:09.04 0
そもそも重要なんですか?って問い自体が無茶ぶりだろう
奴隷を巡る内乱だから重要じゃないって価値基準自体に理解不可能さを感じる人もいるだろう。

水洗トイレの普及ってそんなに重要なんですか?
歴史の教科書でも言及されてないくらいのどうでもいい話ですよね?

女性参政権の獲得ってそんなに重要なんですか?

とかいくらでもいそうだけど
763世界@名無史さん:2013/06/13(木) 16:02:51.91 0
>>761
そうなの?
そんな動員力が中東やインドにあったの?
中国にも亡さそうだけど
764世界@名無史さん:2013/06/13(木) 16:31:09.36 0
日露戦争は日本の侵略戦争って見方は一般的なんですか?
うちの家族はノンポリだと思うんですが、日露戦争は中国に勝った日本人が
朝鮮半島を占領しようとして中国にいるロシア軍を追い出そうと無謀な戦争を仕掛けた。
偶然勝てたから良いもののあれが太平洋戦争の負けにつながった
あそこで負けておけばそのあとでアメリカと戦争することもなかった、っていう知識(偏見)でした

日露戦争後に遼東半島や朝鮮を手に入れた時点で、日本は国際社会からずっと悪役扱いだったのでしょうか?
765世界@名無史さん:2013/06/13(木) 16:40:25.68 0
>>761
総力戦というのは国家同士が戦力だけでなく持っている生産力、輸送力、外交力を総動員して戦うもののことで
第一次世界大戦が一般的には最初の総力戦といわれているけど
専門家からは南北戦争が実質的な最初の総力戦であると指摘している

中国などの王朝交代は国内全体を巻き込んではいるだけで
戦いも場当たり的なものが多くて緻密な戦争計画に沿って実施されたものではない
766世界@名無史さん:2013/06/13(木) 16:46:21.28 0
日露戦争が日本にとってよかったか悪かったはともかく
侵略戦争の側面があったことを否定するのは普通に難しいんでは
767世界@名無史さん:2013/06/13(木) 16:48:18.23 0
日本近代史系の質問が多いな
日本近代史板がネトウヨの巣窟になってて、それが嫌でこっちに質問に来てるのかとも思ったが
そういう感じでもないよな…
768世界@名無史さん:2013/06/13(木) 16:57:41.30 0
>>764
現在では最終的に敗者となったので海外では帝国主義勢力同士の侵略戦争という見方をされています

実際にはロシアの極東での南下政策が凄まじかったので
当時の日本人の実感としては防衛戦争だったでしょうね

日露戦争後に遼東半島や朝鮮を手に入れた時点では特に悪者扱いをされていません

ただその後、更に満洲に進出する気配を見せたり中国の内乱に介入したりしたことが
アメリカなどに警戒されつようになりました

本格的に悪者扱いされるようになったのは第一次世界大戦に乗じて出した二十一箇条の要求あたりかと思います
これは日本の外交のマズさと同時に袁世凱の外交上手でもあったんですけどね
決定的に悪役となったのは満洲事変です

私個人的には日韓併合にも否定的ではあるのですが
イギリスやアメリカの歴史家には日韓併合を含め満洲事変までの日本の行動は条件付きで肯定し
満洲事変以後の行動を否定する人がけっこういます
769世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:07:13.90 O
通州事件はじめ、軍隊や暴徒が無抵抗の民間人外国人も自国民も問わずさんざん虐殺ほしいままにしといて、南京だけ批判する卑怯者中国。
世界中を植民地化し、圧制を引いてたのに日本だけ自分たちの口を拭ってたたく精神病者欧米。
自分たちで戦後も慰安婦制度活用し、レイプや虐殺繰り返しときながら日本を叩く韓国、アメリカ。
大躍進、文革、チベット史上最悪の虐殺を繰り返しといて日本を批判する基地外中共と嘘から目をそらす腰抜け中国人民。
死者を追悼する誰にも侵されてはならない良心の自由、内面の自由、信仰の自由を侵犯して恥じない魔女狩りの中世の靖国問題。
こんな明白な侵略行為、原爆落とされても文句は言えない中国、韓国。
慰安婦だ南京だ外的賠償はとっくに済んでるのに謝れ、反省しろの近代的自由もわからない、儒教や神学の中世土人国家中国、韓国。
日本が西洋破ったから世界中の植民地なくなったのに、自分たちも努力すれば西洋を破れるとわかったから独立できたのに感謝せず、
帝国主義丸出しのアヘン戦争の香港には文句つけずに尻尾を振って返してもらいながら日本の侵略ことあるごとに叩く腰抜けヘタレ二重基準中国。
日本がいなかったらロシアにスターリンに確実に満州や朝鮮は奪われ収容所に入れられめちゃくちゃにされたに決まってるのに、感謝しない忘恩の中国、韓国。
770世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:12:48.90 0
>>769
勝てば官軍なんだよ
悔しかったら敗戦に追い込んだ先人たちを恨めよ
771世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:15:49.67 0
韓国はいつ勝ったんだ?
772世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:16:56.14 0
>>764
>偶然勝てたから良いもののあれが太平洋戦争の負けにつながった
日露戦争に勝算が無かったのは事実。勝ってしまった所為で大陸進出に拍車がかかり、
後の太平洋戦争に繋がるのも事実だろう。

日露戦争終結時の日本政府は勝ちを拾ったと自覚していたが、国民は実力で勝ったと
勝利に酔いしれ、講話条件が甘いと不満の声が上がったという。それを主導したのがマスコミだが。
773世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:24:26.00 P
日露戦争と二次大戦は直接的には関係ないよ。
774世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:28:18.71 P
どうも過剰な自虐史観に基づく解釈のような気がするな。
思想に関してはその人の自由であるとは思うが、
もうすこし客観的に直接的な因果関係を結び付けていかないと、
わけのわからぬ運命論みたいになっていくようで、
あまり好きじゃないな。
775世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:28:23.50 0
確かに満州事変や何かが無かったら太平洋戦争にはならなかったろうけどね。
やらかしたのは陸軍だしマスコミもそれを後押ししたんじゃない?
776世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:28:40.97 0
日本の話題やなにかと日本を絡めて話を進めるけど板違いだからよそでやれって
777世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:33:42.65 0
日露戦争に勝ち目が無かったか、というとそんなことは無い
戦争は外交の一局面に過ぎないって視点で捉えれば、戦前に日英同盟成立させ、
仏独とロシアとの関係に楔を打ち込んだ時点で戦争準備の段階ではロシアに先んじていた

もちろん必勝などあり得んし、勝ちを拾ったことも確かである
778世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:35:08.51 0
>>774
どの辺が自虐史観だと?日露戦争の勝利が勝ちを拾ったという辺り?
wikipediaソースで済まんが講話条件に国民が不満だったというのは
「これはいかなることであれロシア側へ弱みとなることを秘密にしようとした日本政府の政策に加え、
新聞以下マスコミ各社が日清戦争を引き合いに出して戦争に対する国民の期待を煽ったために
修正が利かなくなっていたこともあり、国民の多くは戦争をしている国力の実情を知らされず、目先の
勝利によってロシアが簡単に屈服したかのように錯覚した反動から来ているものである。」
という状況だった訳だけど。
779世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:36:20.86 P
「勝ち」の定義にもよるわな
日本軍がロシア全土を掌握して支配するのが「勝ち」という定義なら
そら絶対無理だよってことにもなるし
780世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:39:48.49 P
>>778
その頃から国民をめくらにする政策は継続してるわけだな
そして米国相手にも勝てると勘違いさせたと
781世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:40:58.23 0
>>779
それ言うと、ロシア側も日本本土に進出して占領するのは、少なくともあの時点の戦力
では不可能だからねえ

WW2の無条件降伏が戦争の唯一の終わらせ方みたいな固定観念は捨てないといかんよね
で、戦略目標の達成を勝利条件とし、両国の戦略目標とは何だったのか、を考えるのが
多分建設的
782世界@名無史さん:2013/06/13(木) 17:45:58.85 0
>>779
ロシアは戦闘に負けたことは認めて屈辱感を感じているけど
戦争そのものに関しては負けたとは思ってないだろうね

ロシアの南下政策の大本命はバルカン半島方面で
次はイラン方面その次はインド方面で
極東はあくまでもうまくいけばめっけもの程度だったからね

実際に極東で積極的に南下政策行ったのはこの時だけで
日露戦争で失敗したらあっさりと引いたし
赤軍がが満洲に侵攻して関東軍のケツを蹴飛ばした後もとどまることなく
黒竜江きたに引き上げた
783世界@名無史さん:2013/06/13(木) 18:28:05.05 0
>>766
一旦、ある場所がネトウヨ(ではなくてもいいが)に制覇されると
そこだけで合意していても、「あそこは○○の巣窟だから」で片付けられるようになる
そういう状況を打破するためにはより中立的に見える場所でも
○○的な価値観が通じることを証明できないといけない

だから、世界史板を制覇する予定なんだろう
その後はどこにいくかは知らん
はてなブックマーク?はもう古いかな
784世界@名無史さん:2013/06/13(木) 18:45:33.41 0
日露戦争辺りから当時の日本政府は自分達(政府)が不利である事を悟らせないようにマスメディアにかなり干渉するようになっていて
大正時代も着々と言論統制が進められていたというのが最近の風潮で大正デモクラシーなんて殆ど表面的な物だった
結果的に日露戦争の際にプロパガンダを教え込まれた世代が軍人や政治家が当時の苦境を知らないまま育ち独善的で軽率な行動をする要因にもなった
785世界@名無史さん:2013/06/13(木) 18:56:33.71 0
そうか?福沢諭吉みたいな言論人が『脱亜論』とか唱えてるから当時はそういう風潮だったんじゃないの。
元々は諭吉も朝鮮を改革しようとしていたんだけど、なかなか成果が出ないので武力で併合する事もやむなし
という立場に変わった。朝鮮の改革派もそういう立場でしょ。

772と775と778は俺だけど全て政府や軍部が悪いとも思ってないよ。
786世界@名無史さん:2013/06/13(木) 19:04:23.89 0
>>782
見方を変えれば、ほっとくと膨張するばかりのロシアをここで塞き止めたという
防衛戦争として評価できるぞ。
787世界@名無史さん:2013/06/13(木) 19:09:34.25 0
安全保障上、朝鮮半島を列強の手に渡すわけにはいかないのはその通りなんだけどね。
788世界@名無史さん:2013/06/13(木) 19:29:32.18 P
韓国や台湾が列強に取られるほど弱くはない
だが日本に攻めてくるほど強くもない
って状況が国防上日本にとってはベストってわけか

……あれ、それって今でしょ?
789世界@名無史さん:2013/06/13(木) 19:35:21.13 P
>>784
そういう話を聞くと本当に現代の話みたいでゾッとする
原発安全神話は大分プロパガンダが功を奏して自民党が推進するとか言ってるけど、いつか致命的なことにならないだろうか

いや、何も俺は原発即時撤廃なんて考えちゃいないが
原発を経営する人たちの顔ぶれも体制もその意識も、表面上変えただけで実は大して変わってないのが……
続けるにしても、最低限そこは変えなきゃならんでしょ……
790世界@名無史さん:2013/06/13(木) 19:36:18.74 0
福沢諭吉といえば、そういえば、
西洋の歴史は古代から近代へと社会そのもの変化の歴史だけど、
日本の歴史は為政者の交代の歴史だとか書いてたな

>>729の中国の歴史は単なる王朝の交代の歴史って発想と似てるな
まあ、現在では日本史についての社会史的研究もたっぷり積み重なってるので、
日本史についてはそういうこと言う人いないが(いや、中国史でも研究の蓄積はあるが)


まあ、単純に歴史叙述する人が為政者の交代に関心を持って描いた歴史と
社会の変化に関心を持って描いた歴史とを読み比べて
描かれている対象の社会の性質と錯誤しちゃうって話だよな
791世界@名無史さん:2013/06/13(木) 19:47:24.22 0
>>788
だから今の日本人は国防面に関しては
平和ボケと揶揄されるくらいいい時代に住んでいるんですよ
792世界@名無史さん:2013/06/13(木) 20:09:13.32 0
中世時代はガチムチの重装備おっさんが強そうなイメージあるのですが
軽騎兵とかは疎外ですか?
ガチムチの重装備おっさんの需要が無くなり騎兵がメインになった
理由も教えてください
793世界@名無史さん:2013/06/13(木) 20:23:04.91 0
>>792
上の質問は意味がよく分からない

下の質問の答えは
モンゴルやテュルクの軽騎兵にフルボッコにされたことや
銃器が発達したから
794世界@名無史さん:2013/06/13(木) 20:31:01.82 O
大正時代は軍人の扱いとか酷いもんだったんだけどな。
795世界@名無史さん:2013/06/13(木) 20:33:47.73 0
一口に中世と言っても長い
一般的に中世の甲冑と言った時にイメージする、あのロボットみたいに全身を金属板で覆う鎧は
実は中世というよりもその末期、あるいは近世初期のもの
十字軍の頃には、まだせいぜいチェインメール(鎖帷子)ぐらいだった
それが、クロスボウ(弩)や初期の火縄銃が普及したため、それを防ぐために重装備になった
が、銃や火薬の改良が進んで性能がよくなり、また戦場に大量の銃が投入されるようになり、
鎧は弾丸に貫通されてしまうようになる
そうなると重装備はただ動きが遅くなるだけで、何の意味もなくなってしまった
だからすたれた
796世界@名無史さん:2013/06/13(木) 22:54:05.40 0
ヨーロッパの軍隊の歴史はこんな感じ
古代ギリシア、ローマでは重装歩兵が軍隊の中核を担っていた 当時の水準では彼らの装備は高水準だった
時代がだいぶ下ると世界の各地で馬が本格的に運用されてそれに伴い馬具が発達した事から騎兵戦術が生まれて世界的に浸透
ヨーロッパではフランク王国の時代辺りから騎兵が大々的に運用されるようになる
んで11世紀か12世紀ぐらいまで騎兵突撃が軍隊の重要な戦術になり、騎士の軍事的地位と社会的地位はかなり高かった
んで12世紀辺りからクロスボウが大量生産されたりロングボウが大規模に運用されるようになり騎兵突撃の有効性が低下し騎士も相対的に没落してくる
16世紀後半から17世紀ぐらいになるとプレートアーマーがそれなりに普及して、火器も改良が進んで槍と鉄砲を組み合わせた戦術が生まれてこれが主流になる
ただしプレートアーマーが普及したのと並行して火器が普及し改良された事で装填速度も上昇して砲兵を守る役割としての重装歩兵の槍兵の価値が無くなりプレートアーマーは衰退した
797世界@名無史さん:2013/06/13(木) 23:18:31.90 P
>>796
日本では騎兵突撃もクロスボウロングボウも発達しないで、
歩兵戦闘からいきなり「槍と鉄砲を組み合わせた戦術」に変わった(戦国時代)のは何か理由があるの?
798世界@名無史さん:2013/06/13(木) 23:22:04.03 0
>>797
日本の弓は西洋でいうならロングボウだぞ
799世界@名無史さん:2013/06/13(木) 23:24:40.72 P
>>798
796が言うような大規模運用はされなかったと思ってたんですが
そうでもない?
800世界@名無史さん:2013/06/13(木) 23:34:10.91 0
>>797>>799
戦場での働きを主張して褒賞を求めるために戦場での死亡や負傷の記録はけっこう残されているのだが、
そういう記録の研究によると、戦国時代の合戦の死因で多いのは、弓矢と、石(投石も、高所から落とす
場合も含む)で、鉄砲伝来以降は弓矢にかわって鉄砲が増えていく、という感じ
意外にも、槍による死亡の割合はそんなに高くはない
日本の戦国時代の合戦はもともと射撃戦だよ
801世界@名無史さん:2013/06/13(木) 23:50:14.90 0
>>800
鎌倉時代どころか平安末期から弓矢を大量に浴びせかける戦術が基本だろ
矢を射るから両手が塞がってそのために手に持って戦う盾は大鎧の肩に付くし
手で持たないで地面に置く盾も出てくる

極端な言い方だけど日本の平安末期から鎌倉辺りまでは
白兵や個人で扱う武器だと世界最先端の戦闘技術が日本にあった
工業力ないし攻略すべき城郭もないから弩とか大型の攻城兵器とかはそんな進歩してないけどね
802世界@名無史さん:2013/06/13(木) 23:50:51.21 0
あ、すまん
>>801>>800じゃなくて799向けな
803世界@名無史さん:2013/06/14(金) 00:25:41.94 ID:wZpaV7In0!
第一次ブルガリア「帝国」って呼ばれてる国がありますけども、実際のところ帝国っていうほど
そこまで領土広いわけじゃないですよね。どうしてこれ帝国って呼ばれてるんですか?
804世界@名無史さん:2013/06/14(金) 00:26:03.71 0
東のギリシアから西ヨーロッパ中世へと話をつなげてヨーロッパの軍隊の歴史に接続するのって
春秋戦国から始まってサムライにつなげて、東アジアの軍隊の歴史って言うようなものな気がしないでもない
805世界@名無史さん:2013/06/14(金) 00:27:58.97 0
>>801
やあやあわれこそはナニナニ国ナニナニ郡ナニナニの里より出でし
ナニナニ裔ナニガシが息子、ナニガシ朝臣ナニナニ……
とか一々自己紹介から得意の戦法、今からの戦闘方法なんかの
向上を述べて、それを聞いた相手も同じく向上を述べる間じっと待ってから
切り合いを始めるのか?
そんなの、どこの世界にも通用しないって。
806世界@名無史さん:2013/06/14(金) 00:28:36.00 0
>>803
遊牧世界の可汗がローマのインペラートルと同格とされたからか?
807世界@名無史さん:2013/06/14(金) 00:30:12.84 0
>>803
広い狭いは関係ないよ。その隣のローマ帝国だって末期には、ビュザンツィオン市だけになってるし。
808世界@名無史さん:2013/06/14(金) 00:38:56.70 0
>>804
ヨーロッパやアメリカなんかだと割と普通な考え方だよ 
欧米人が書いた本ではギリシアのヘレニズムを受け継いだローマ、そしてそのローマを受け継いで
キリスト教世界の形成からのキリスト教世界の展開という流れで話を進めることが多い

和訳されている洋書の歴史書とかを読んでみるといいと思うよ
809世界@名無史さん:2013/06/14(金) 00:46:06.09 0
>>808
日本でも横行してるし知ってるよ
それ踏まえた上で言ってる

まあ、欧米よりは、日本ではそういう見方を相対化する発想が強いかもしれないし
自分もそういう傾向に乗っかってるだけな面はあるけど
810世界@名無史さん:2013/06/14(金) 00:49:16.48 0
>>803
国土の大小に関係なく、元首が公なら公国だし、国王なら王国、ハーンならハーン国、皇帝なら帝国だ
エチオピアだって革命で帝政が廃されるまでは帝国だったし、
中央アフリカも、ボカサが皇帝となり、中央アフリカ帝国を称したことがある
大日本帝国だって、そう称した当時は、列強から見れば東洋の弱小国・新興国にすぎなかったが、
天皇の英訳はエンペラーだから帝国だ
811世界@名無史さん:2013/06/14(金) 01:10:51.84 0
>>805
そんな物語の話されてもねぇ
土地の境界線争いで名乗ることはあったとしても
それはフェーデと同じで権利の自力救済をする正当性の告知
812世界@名無史さん:2013/06/14(金) 01:56:13.88 0
>>805 >>811
あと自分の手柄や、戦いの正当性をアピールしたい時かな。得意な戦法や何やまで述べた話は聞いたことがない。
813世界@名無史さん:2013/06/14(金) 02:17:28.67 0
帝といえば戦国期にも一時期斉と秦が東帝西帝って称してたんだよな
あの時の斉は斉帝国ともいえるのか
814世界@名無史さん:2013/06/14(金) 08:36:54.80 0
っつか、私闘の際の名乗りは封建社会を形成している場合、大抵の地域でやっている
のではなかろうか?

あと、名乗りとは全く異なるが、開戦前の降伏勧告や、こっちの方が強いから
降伏するか逃げるかしろってのはローマやペルシアやインドや中国だと割とありがち
815世界@名無史さん:2013/06/14(金) 09:06:43.87 0
>>799
ていうか当時の日本の武士で弓使えない人はまずいないと思うけど。
二人張り三人張りが当たり前の長弓だから女子供にはあつかえない代物。
つーかなんてゲームや小説とかだと弓を女が使ってんだ?
長弓はまず使えねーって。
>>813
あの時の斉は燕をを属国にして宋を併呑して中華の西半分くらいをもっていたからな。
猛暑君すげえーーーー
816世界@名無史さん:2013/06/14(金) 09:31:44.71 0
>>815
>つーかなんてゲームや小説とかだと弓を女が使ってんだ?
アマゾネスのイメージじゃね。
817世界@名無史さん:2013/06/14(金) 09:32:10.69 0
>>815
世の中には例外みたいな人(女性)もいて、フィクションだとそういう例外の方を
採用するのは割とありがち
818世界@名無史さん:2013/06/14(金) 12:10:59.73 0
>>811
元寇の第一波のときにそれをやって、空気読まない蒙古兵やら高麗兵にさんざやられたって・・・・・・
向上述べてる間に、毒矢を射掛けられて、討ち死に。
819世界@名無史さん:2013/06/14(金) 12:20:33.43 0
>>814
そういうのは果たし状だの宣戦布告の使者だのが行き来してるときにやる話だろ。
開戦前の降伏勧告も戦端が切られる前ににらみ合ってる状態でのこと。
でなくて、日本の鎌倉武士なんかは、集団として既に戦闘が始まっている中で、個々の兵の戦闘で
一々名乗りや口上の述べ合いがあるんよ。
それをやらず奇襲をかけて勝ってきた義経なんかは戦奉行を介して頼朝からひどく叱咤されてる。
820世界@名無史さん:2013/06/14(金) 12:37:51.53 ID:sj3cQUks0!
西ヨーロッパあたりの、欠地王なんとかというように、あだ名的なもの(+王)がつく習慣はいつからはじまっていつ廃れたのですか?
821世界@名無史さん:2013/06/14(金) 12:42:04.25 0
>>815
源義経が戦闘中に弓を海に落としたときに、甲冑装束のまま海中に入り拾いに行った。(溺れるから非常に危険)
呆れてみている郎党たちに、敵方が拾うようなことがあれば、源氏の大将がこんな弱い弓を持っていると知れ渡り
とても恥ずかしいからだ、と言ったら納得されたとか。
個人の手柄を競うやり方だったので当時の兵装はとにかく目立つように作ってあって、敵でも有名な武将の持ち物は
一目で判る。
弱い弓と婉曲表現で伝わってるけれども、お公家さんの監視下で寺で養育された義経は、弓なんて扱うことができず
飾り物として持っていたんではないか、と。
822世界@名無史さん:2013/06/14(金) 13:11:39.91 0
>>821
飾り物なら逆に実際には引けないような強弓でも良かったんじゃね。

>>820
習慣というかあれはあだ名であって、ずっとあるんじゃね。バージンクイーンとかブラッディマリーとか。
(おっと、これでは16世紀の例しかないな)

>>818
初戦ではそうだけどすぐにこれではイカンと改めたらしいよ。
823世界@名無史さん:2013/06/14(金) 13:34:35.95 0
>>822
大将なので、合図や儀礼に鏑矢とか白羽矢とか射る必要があるから。
そういうのは、的に当てなくていいし飛距離も必要ないから、弱い弓でも困らない。
強い弓だと、そういうのを射るときにも難儀するで。
824世界@名無史さん:2013/06/14(金) 14:36:36.25 0
>>820
たとえば「ジョン・ラックランド」なら「領地なしのジョン」ぐらいの感じのあだ名
それを日本語ではかっこよく、ジョン「欠地王」と訳しているだけ
同様に、日本語で「善良王」なら元は「お人よしの○○」、「禿頭王」は「ハゲの○○」、「美男王」は「男前の○○」
ぐらいの感覚のあだ名
まだまだいくらでもあるけど、そんな感じで、日本人が王のあだ名を「○○王」と訳しているだけで、
向こうの人が「○○王」とかっこよく呼んでいたわけではないので、そこは注意
あだ名がいつから始まったのかと聞かれると難しいが、私に思いつくかぎりでもカール・マルテル(鉄槌のカール)
の頃にはあったし、たぶんもっと前からある
ヨーロッパは人名のバリエーションが少ないし、父や祖父と同じ名をつけたりするから、同名の人物が多い
記録をつけたりする時に、同名の人物が多いと誰のことかまぎらわしいので、あだ名をつけて呼ぶ
825世界@名無史さん:2013/06/14(金) 15:00:57.59 0
ヘレニズムのアレクサンドロス後継者の頃からあった
それ以前は知らない
同一名が多かったのも同じ

というか皇帝や天皇でも諡号とか、ある意味あだ名だよな
826世界@名無史さん:2013/06/14(金) 15:06:11.34 0
>>824
尼将軍とか犬公方とか米将軍とか小便公方とかみたいな、それだけ単独ではないんだな。
827世界@名無史さん:2013/06/14(金) 15:22:24.94 0
>>826
だからバージンクイーンがあるって。エリザベス1世。
828世界@名無史さん:2013/06/14(金) 15:27:16.77 0
帝国時代では主に英語で外交の交渉やらをやっていたのですか?
今と変わらずとおk?
829世界@名無史さん:2013/06/14(金) 15:55:59.54 0
>>828
ボンジュール
830世界@名無史さん:2013/06/14(金) 16:58:16.65 0
そういや、ムッソリーニとヒトラーって何語で会談してたんでしょうか
お互い通訳付きですかね
831世界@名無史さん:2013/06/14(金) 18:18:21.55 0
ムッソリーニがドイツ語を話した。
832世界@名無史さん:2013/06/14(金) 18:22:17.22 0
ついでに言うとムッソリーニはフランス語も話せたのでミュンヘン会談でも議長役をつとめることが出来た。
この時のヒトラーはムッソリーニの陰で小さくなってたそうだ。
833世界@名無史さん:2013/06/14(金) 18:37:00.03 0
ヒトラーはイタリアでロクな体験していないし
モロトフや松岡との会見でも冴えなかったみたいだから
意外に外人コンプレックスだったのかもしれない
834世界@名無史さん:2013/06/14(金) 19:23:09.77 0
ヒトラーだって見るからに外人なのに?
835世界@名無史さん:2013/06/14(金) 19:30:04.61 0
ヒトラーからみて外人ってことでしょ。
836世界@名無史さん:2013/06/14(金) 19:47:36.15 0
>>831-832
レスどうもです。多言語話せると外交ではやっぱ有利なんですね
837世界@名無史さん:2013/06/14(金) 20:03:07.25 0
あのクラスまでいくと言語より他の分野を習得して欲しいとは思うが、
外交というか交渉ごとは人間同士でやる以上どうしても個人的なつながりは無視できない。
さらに人脈血統もなにげに重要。
どこの国でも官僚は試験とかで選別されるが、各国大使になるとわりと世襲しまくりなのはそういう事だし。
838世界@名無史さん:2013/06/14(金) 20:16:25.53 0
ていうかヒトラーって同盟国にはわりと優しいよな。
軍事に口出した戦略ミスって同盟国がらみのケースがわりと大きいし。
イタリアには終始気を使っていたし、
米国への宣戦布告とかもそうだし、春の目覚め作戦とかもそうじゃなかったっけ?
839世界@名無史さん:2013/06/14(金) 21:00:57.85 0
日本とイタリアは同盟国の中でも大国だからな

ルーマニアとかハンガリー、ブルガリアなんかに対してはどうだったんだ?
840世界@名無史さん:2013/06/14(金) 21:42:44.18 0
ムッソリーニはフランス・イタリア・ドイツ語話せたのか
すごいな
841世界@名無史さん:2013/06/14(金) 21:44:58.74 0
日本語は?
842世界@名無史さん:2013/06/14(金) 21:49:31.65 0
>>839
他のナチスや軍幹部と比較するとけっこう気を使っていた方だと思う
843世界@名無史さん:2013/06/14(金) 21:51:13.08 0
>>839

領土を増やしてやったじゃないか。
844世界@名無史さん:2013/06/14(金) 21:51:50.38 0
845世界@名無史さん:2013/06/14(金) 21:55:54.83 0
東欧と北欧は親独というか反ソだからなあ。
スラブは大嫌いな連中が多い。
よく考えれば日本もそうかソ連嫌いは。
846世界@名無史さん:2013/06/14(金) 21:57:53.41 0
スラヴでもそこそこの扱いをしてもらったブルガリアやクロアチアの例もある。
847世界@名無史さん:2013/06/14(金) 22:03:45.32 0
海外の掲示板とか見てて笑ったけど第二次大戦でドイツが勝ったらどうなっていたかってのがあって、
ドイツ以外の国の発言でも、
黒人とアラブとユダヤが国内からいなくなるんならいいんじゃね?
とかいうレスがけっこうあって笑ったw
848世界@名無史さん:2013/06/14(金) 22:09:57.60 0
トルコ人ドイツ出稼ぎさんは、現ドイツとは別の事情で出てきそうだな
849世界@名無史さん:2013/06/14(金) 22:53:53.29 0
>>818
それ出典どこ?

教科書だったら単に間違ってるだけだから安心していいよ
850世界@名無史さん:2013/06/14(金) 23:03:15.20 0
>>849
確か『八幡愚童訓』じゃなかったかな
読んだことないし信ぴょう性がどの程度の資料か分からないけど
851世界@名無史さん:2013/06/15(土) 00:21:28.07 0
『八幡愚童訓』は八幡様の霊威によって敵を撃退する事が出来ましたというプロパガンダ文書であって
その為にことさら御家人の武力が役に立たなかったように描いていて、『蒙古襲来絵詞』などの他の資料と
合致しない。
852世界@名無史さん:2013/06/15(土) 00:39:40.53 0
『蒙古襲来絵詞』も竹崎さんが自分の手柄をアピールする為に作ったもんじゃんw
元側の資料も高麗側の資料も自分たちの良い所ばかりを書いて
都合の悪い面を隠ぺいしているから真相は分からないよ
853世界@名無史さん:2013/06/15(土) 01:38:39.08 0
それはそうなんだが「八幡宮から白い衣を来た何者かが出て来て敵を追い払いました」ではないだろう。
854世界@名無史さん:2013/06/15(土) 06:23:29.10 0
>>848
トルコは黒海の北側とられたしなあ。
ロシアを嫌っているのは昔っからだし、親日的とか言われるのはぶっちゃけ、
日露戦争があったからだと思われる。どんだけ嫌われているんだロシア(ソ連)は。
855世界@名無史さん:2013/06/15(土) 06:27:46.99 0
北朝鮮以外に親露の国ってあるのかな?
856世界@名無史さん:2013/06/15(土) 07:42:38.29 0
>>803
シメオンっていうブルガリアの最盛期を築いた君主が、
東ローマ帝国を攻めて、皇帝の称号を使うことを認めてもらったから。
それ以降、ブルガリアの君主は皇帝を名乗ったので帝国と呼ばれるようになった。
領土の広いか狭いかは関係ない。
単純に君主が皇帝だからそう呼ばれるだけ。
857世界@名無史さん:2013/06/15(土) 07:51:35.97 0
>>852
『蒙古襲来絵詞』は竹崎さんが自分の手柄をアピールする為に作ったもんじゃないよ
858世界@名無史さん:2013/06/15(土) 08:52:22.98 0
>>854
エルトゥールル号
859世界@名無史さん:2013/06/15(土) 10:18:43.40 0
ナポレオン〜WW2時代まで各国の軍服は私服?並の薄さで
とても弱々しいのですが何故でしょうか
860世界@名無史さん:2013/06/15(土) 10:25:54.70 P
なぜ日本ではフルプレートアーマーが生まれなかったのですか?
室町後期〜戦国時代は、鉄鋼の生産量が西洋にも負けなかったので鉄の生産量が原因ではないと思いますが
861世界@名無史さん:2013/06/15(土) 12:33:33.19 0
日本は弥生時代とかには豚を飼っていたのに、いつのまにか絶滅させてしまったぐらいの仏教国ですが、
イスラーム諸国だと豚は絶滅させられたんですか?
862世界@名無史さん:2013/06/15(土) 12:42:01.54 0
>>835
白人至上主義みたいなことやってんだから、ヒトラーから見ても外人は外人だろうて。
863世界@名無史さん:2013/06/15(土) 12:51:08.55 0
>>845
ん? ソビエトなんて全民族対等をいいながら、ロシア人優遇、実質ロシア国。ロシア人はスラブ人の中の最大集団だぞ?
それから、ブルガリアなんてずーっとソ連の16番目の共和国とか揶揄されてたくらい、新ソ。人種もスラブ。自称スラブ文化の宗本家。
北欧ならフィンランドが親ソたった。
864世界@名無史さん:2013/06/15(土) 13:55:00.42 0
ナポレオン・ボナパルトって苗字はボナパルトなのになんでナポレオンって呼ばれてるの?
865世界@名無史さん:2013/06/15(土) 13:55:53.29 0
クルディスタンを持ってるトルコイラクイランシリアで、
おたがいにクルド人邪魔だからお前のところにやるよ、っていう押し付け合いはしないわりに
クルド人の分離運動は弾圧するというのは、
クルディスタンを持ってることに軍事的なうまみがあるからですか?
866世界@名無史さん:2013/06/15(土) 14:59:08.95 0
>>863
フィンランドの親ソは、流した血と守った独立を守るためにのバランス感覚の賜物じゃ
ないですかー
867世界@名無史さん:2013/06/15(土) 15:00:28.83 0
>>864
ルイ14世をブルボンと呼ぶのか、お前さんは
868世界@名無史さん:2013/06/15(土) 15:35:03.91 0
呼ぶ分けねえだろバカ







マリア・テレジアのことをハプスブルク=ロートリンゲンと呼んでいるけど
869世界@名無史さん:2013/06/15(土) 15:45:20.70 0
ほんとはナポレオンは自分の名前嫌いだったらしいね
皇帝になったあと君主は名前だけで呼ばれるものですと言われて
嫌々ながら従ったらしいけど
870世界@名無史さん:2013/06/15(土) 15:50:56.98 0
>>865
普通、どこの国でも、領域の主張は、
・最多勢力が圧倒的多数でありつづけられる限り、拡大志向。
・二番手・三番手の勢力は分離志向で、自分たちが圧倒的多数で居られる最大限の領域を切り分ける要求をする。
というようなものだよ。
で。クルド人の居住する地域を含めても、そこの国の最多勢力、トルコならチュルク人人、イランならペルシャ人、
シリアならアラビア人がやはり圧倒的多数派のままなので、分離を容認しない。
871世界@名無史さん:2013/06/15(土) 15:54:37.66 0
>>860
君、フルプレートアーマーってものを素晴らしい防具だと思ってる? そう思ってるとしたら、RPGのやりすぎだ
自分が鉄の塊で全身おおわれるとこ想像してみ? どんだけ重くて動きづらいか容易に想像できるだろ
(戦国ものの映画やドラマでは撮影用の軽い鎧使ってるから身軽に動いているけど、日本の普通の鎧ですら、
本物はかなり重いんだぜ)
ヨーロッパの騎士たちがアホなまでに防御力を上げようとして開発した、まさに防具のガラパゴス
吊り上げてもらわないと馬にも自力で乗れない、でも馬に乗らなきゃ戦場での移動すらままならない、
実用性の乏しい欠陥防具、それがフルプレートアーマーだ
そんなもん日本では需要はない
872世界@名無史さん:2013/06/15(土) 16:03:58.46 0
>>871
トーナメント用甲冑と戦争用の甲冑混同したらあかん

>>860
日本の戦国期の当世具足はフルプレートみたいなもんだよ
重量的にも同時期のフリューテッドを越えてる
873世界@名無史さん:2013/06/15(土) 16:08:03.05 0
>>861
イスラム教国でも、ジズヤという一種の人頭税を支払えば異教を信じていいので、もともと
キリスト教徒のいた地域などでは、それなりにキリスト教徒のコミュニティーも存続していたし
そういうところではブタも飼っていた
ヴェネツィア人がエジプトから聖マルコの遺体を持ち帰る時、イスラム教徒にそれを妨害
されないよう、ブタ肉に隠して輸送している、ということは当時エジプトでも豚肉は入手できた
874世界@名無史さん:2013/06/15(土) 16:12:25.75 0
>>859
大勢の兵士一人一人に高価な防弾服を用意しろとでも?
875世界@名無史さん:2013/06/15(土) 16:26:04.95 0
>>873
え?
持って帰るなら、ベネツィアなり、途中の寄港地、コリントとかキプロスとかシリアとから持って行ったりもできたんではないの?
それに、豚肉の輸送を妨害しないというのもおかしな話だし。置いてここで全部燃やしていけ、船から海中に捨てていけ、となんで言われないの?
876世界@名無史さん:2013/06/15(土) 16:35:14.87 0
常識レベルの質問かもしれないんだけど

カタカタの名前の中に入ってる「・」と「=」になにか違いってある?
気分によって使い分けていいの?
877世界@名無史さん:2013/06/15(土) 16:52:41.48 0
>>875
もともと計画していたことではなく、現地で思いついて、聖遺物をヴェネツィアに持ち帰ろうということに
なったみたいだから、そのためにわざわざ寄港地で豚肉を用意してきたとは考えにくい
冷蔵庫のない時代、エジプトのような温暖な土地では、加工していない肉は長持ちしないし

それと、さっきも書いたように、税さえ払っていれば、キリスト教徒でいることはOKなわけで、そいつらが
汚いブタを食おうが、輸送しようが、イスラム教徒に迷惑さえかけなければそれは自由
まあ、人に無理矢理食わせるとか、街中にぶちまけるとか、そういうことをしなきゃ問題ない
汚い豚肉を輸送しているのを、わざわざ停めて、その下に聖人の聖遺物が隠されていないか確認したがる
イスラム教徒の役人なんてまずいない
878世界@名無史さん:2013/06/15(土) 17:02:21.81 0
ああ、あと、「輸送」という言葉を使ったので勘違いさせてしまったかもしれないけど、
要は、教会から港の彼らの船に運ぶまでの間、聖遺物の勝手な持ち出しを隠しておければ
よかったのであって、豚肉で隠したのはその間だよ
879世界@名無史さん:2013/06/15(土) 17:59:41.72 0
>>855
結構ある
ただ何処の国でも親露一辺倒というわけでもないけれども
文化的に言えばモンゴルはかなり親露で、例えばモンゴルのPop歌手なんかはロシア語で歌ってたりする事もあるし
利害の一致というか政治的に親しいと言うと中央アジアなんかは独裁色が強くてロシアと地理的にも近いし元ソ連だから親露と言える
後は中南米でかつて親ソだった所も親露路線を継続しているところが多い
アフリカや中東の独裁国家も西側に体制を批判されるから親露に傾きやすい傾向がある
東欧は西側に参加したいと思ってる勢力もあればロシアに傾倒している勢力もあるからどっちつかずってとこが多いが・・・
880世界@名無史さん:2013/06/15(土) 18:45:07.98 0
>>877
聖人は脱税してたのか?
881世界@名無史さん:2013/06/15(土) 18:47:15.61 0
維新政党新風が演説していて聞くに堪えいない品の無さなんだが日本ではなんでこんな政党が
政治勢力として認められているのですか?
882世界@名無史さん:2013/06/15(土) 18:50:39.62 0
>>863
フィンランドなんてロシア(ソ連)嫌いの筆頭じゃないかw
>>879
モンゴルは中国嫌いなのがあるけどな。
どこの国でも他国が好きというより、敵の敵は味方というものなんだろう。
883世界@名無史さん:2013/06/15(土) 19:18:53.94 0
>>881
品のあるなし云々が単純にあんたの思い込みだから

口ばっかりでやってる事はとてつもなく下品な公明党や社民党
もしくは上辺だけ取り繕って中身は利権ズブズブな連中だらけの自民党や民主党なんかにあんたが洗脳されてるから
884世界@名無史さん:2013/06/15(土) 19:28:34.03 0
>>881
あれ欧州にあれば主張はCDUに反グローバリズムを足した程度のもんだけどな。
885世界@名無史さん:2013/06/15(土) 19:38:50.02 0
>>873
それってどういう状況?
コプト教徒が保存していた聖遺物がヴェネチア人に贈与されたってこと?


>>881
新風については、単に結社の自由や言論の自由があって
ヘイトスピーチ防止法がないからじゃないの?

勢力と言えるほど勢いはないだろ
下手したら在特会より小さいんじゃね?
886世界@名無史さん:2013/06/15(土) 19:40:14.38 0
ヘイトスピーチ防止法より先に脱原発デモ防止法作ってくれないものかね。
887世界@名無史さん:2013/06/15(土) 19:55:14.27 0
>>857
以前はそう言われてたけど違うの?
888世界@名無史さん:2013/06/15(土) 20:26:34.34 0
>>886
政治家と官僚が原発利権でズブズブな状態でそんな法律作れば、
原発に対して異論を発しただけで逮捕される世界になるだろ
889世界@名無史さん:2013/06/15(土) 20:32:47.59 0
>>888
自民も創価も野党も在日とズブズブなのに防止法作るほうが危険だろうがw
890世界@名無史さん:2013/06/15(土) 22:52:23.09 P
政治の話題はスレ違い
つーかえらく頭の悪いのが紛れ込んで来たもんだな
891世界@名無史さん:2013/06/15(土) 23:12:12.96 0
単芝の奴は分かり易いからなぁ・・・
892世界@名無史さん:2013/06/15(土) 23:18:11.77 0
前近代の中東での行軍中に食べる保存食はなんですか?
固いパンとチーズか何かですか?
893世界@名無史さん:2013/06/16(日) 00:05:28.96 0
黒人が虐められていた理由として筋肉・チソコは関係ありますか?
894世界@名無史さん:2013/06/16(日) 00:31:59.65 0
昔は黒人は白人より知力体力双方で劣るとされてたので
筋肉は関係ないだろう
895世界@名無史さん:2013/06/16(日) 01:19:09.97 0
>>893
新大陸で奴隷労働力の大需要が生じた時期に、ヨーロッパ人にとって輸出できる奴隷の供給源が
たまたまアフリカだった
ヨーロッパ人はアフリカに武器や布を輸出して奴隷を買い(現地の黒人勢力は積極的に他の部族の
捕虜を奴隷として売っていた)、その奴隷を新大陸に輸出し、新太陸からタバコや砂糖やインディゴや
コーヒーや金銀を輸入した
だから黒人が奴隷として盛んに新大陸に運ばれ、その結果、アメリカで黒人がしいたげられることになった
それだけの話で、黒人の身体機能はまったく関係ない
もしも仮に、その時期に、大量のトルコ人やアラビア人などが奴隷として供給されていたら、黒人の
代わりに彼らがその立場になっていただろう
896世界@名無史さん:2013/06/16(日) 04:28:24.73 0
身体機能は関係あると思うんだよね
でなければ黒人男性が白人女性と目を合わせただけでリンチされるくらい差別されたことが説明できない
897世界@名無史さん:2013/06/16(日) 06:34:46.61 0
今コンフェデ杯日本vsブラジルを見ていたけどサッカーやる余裕があるブラジルだけど
ちょっと前は軍事政権の圧政があって内戦まがいの情況だったんだよなブラジルは。
よくここまで良くなったと思ったけどなんで?俺の認識違いか?
898世界@名無史さん:2013/06/16(日) 09:35:52.38 0
太平洋戦争初頭に、
伊25から米本土爆撃を行った戦闘機パイロットが
戦後現地オレゴン市に歓迎されたって逸話を聞きましたけど
本国では余り知られてないのに、敵国側で肯定評価された軍人って他にどういう例がありますか?
899世界@名無史さん:2013/06/16(日) 10:34:14.61 0
正史三国志呉主伝を読んだら神々を祀ったと何度も出てくるが
どんな、何の神々なんだ?この時代道教はまだ普及してないだろ
900世界@名無史さん:2013/06/16(日) 11:26:57.56 0
>>898
それは爆弾を山奥に落としたから歓迎されただけで
死者が出ていたら招待されることなかったと思うよ

肝心の答えだけど
秀吉の朝鮮出兵の時に活躍して今は韓国の国民的英雄である李舜臣は
その後の朝鮮ではほぼ無名の存在だったけど
日本の一部でその活躍が高く評価されて
その人達によって日韓併合後に朝鮮人たちに知られるようになった
901世界@名無史さん:2013/06/16(日) 11:52:03.90 0
>>897
ちょっと前と言っても、もう30年近く前の話だがな。
ブラジルで軍事政権が終了し民主化したのは1985年のこと。
軍事政権が終了し民主政治に移行した直後のブラジルは、
確かに経済的に混乱していたが、
1990年代後半にはそれも収まりBARICsの一員として発展する下地はできていた。
政治的には軍事政権が終了した1980年代後半からもうすでに安定期に入ってる。

ブラジルより遅くに民主化し混乱期を潜り抜けた東欧諸国ですら現在はかなり安定しているのに、
それよりも早くに民主化してるブラジルが安定してない訳ないわな。
韓国だって軍事政権が終了した時期はブラジルよりも遅いけど、サッカーする余裕ある訳で。
902世界@名無史さん:2013/06/16(日) 11:57:43.36 0
>>896
それが身体機能でせつめできると思ってるのが謎
903世界@名無史さん:2013/06/16(日) 12:17:11.51 0
>>899

681 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2013/06/16(日) 10:40:18.80 0
正史三国志呉主伝を読んだら神々を祀ったと何度も出てくるが
どんな、何の神々なんだ?この時代道教はまだ普及してないだろ
>>680
魏に囚われても涙ひとつ流さずここが楽しいといったというのは
裴松之の註にしか載ってない、つまり捏造の可能性が高いってことだよ


マルチレス
904世界@名無史さん:2013/06/16(日) 12:46:44.06 0
陸上100m上位で白人選手が黒人選手に勝ったの見たことない
905世界@名無史さん:2013/06/16(日) 13:25:37.81 0
>>904
クリストフ・ルメール
906世界@名無史さん:2013/06/16(日) 13:26:12.54 0
>>904
それは騎手だった。

○ クリストフ・ルメートル
907世界@名無史さん:2013/06/16(日) 14:49:09.21 0
>>902
筋肉・チンコって書くのもどうかなと思って身体機能って書いたんだけど
差別ってまず見た目が最初だよ
908世界@名無史さん:2013/06/16(日) 14:56:02.20 0
>>907
見た目が影響ないかといえばそんなことはないが、いわゆる歴史的な差別感情の発端が
見た目である、とするには例外が多すぎて議論に値しない

見た目の違いが決定的では無かった例は古代帝国にいくらでもあるあら
909世界@名無史さん:2013/06/16(日) 15:14:59.27 0
>筋肉は関係ない
>身体機能はまったく関係ない
に反応しただけで、
>歴史的な差別感情の発端が見た目である、とする
としてないから。
言ってないことまで言ったことにされちゃうと俺はどうしようもない
910世界@名無史さん:2013/06/16(日) 15:17:54.33 0
>>907
筋肉/チンコで説明できて、かつ筋肉/チンコ以外で説明できないと思ってるのはアホだろ
言い換えても何も変わらん
それに日本の差別だって見た目関係のものって少ないだろ
911世界@名無史さん:2013/06/16(日) 15:26:47.15 0
もともと体力馬鹿の黒人ってのは歴史的に見て新しい見方
もともと知力だけではなく体力でも劣るとされてきた

それが二次大戦頃から黒人出身のスポーツ選手が活躍するようになってきてから
黒人=身体能力が高いというイメージが出てきた

たとえば、ナチス時代のオリンピックのボクシングでアメリカの黒人選手が
ドイツの白人選手を倒して、ヒトラーにショックを与え、アメリカのナチスの人種差別批判に勇気を与えたっていう話は有名だが
これは、まだこの当時、黒人は筋力が高いというイメージがまだ定着しておらず
むしろ逆のイメージさえあったから。

黒人がスポーツで活躍しだすと、今度は筋肉馬鹿、動物に近い、というイメージで差別の語りは変化するんだけどな。
けれど、この筋肉馬鹿のイメージがそれ以前から主流なら、黒人選手が白人選手をボクシングで倒しても
なんの驚きもナチスへのショックも反差別運動への勇気づけもない
むしろ差別的イメージの強化にさえなる
912世界@名無史さん:2013/06/16(日) 16:01:05.09 0
>>911
それって優秀なアーリア人が負けたからショックだっただけじゃないの?
ソースあれば欲しい出来れば英語か日本語で
913世界@名無史さん:2013/06/16(日) 16:10:51.60 0
>>912
だから、ユダヤ人を除く西ヨーロッパ白人≒アーリア人だから
それより黒人が劣っていたと考えられていたこと
普通にぐぐればいくらでも出てくるでしょ
914世界@名無史さん:2013/06/16(日) 16:16:46.12 0
日本語でおk?
だからソースおくれ
915世界@名無史さん:2013/06/16(日) 17:45:38.35 0
>>876
あの手の表記をネット上で一番よく見るだろうウィキペディアの規則ではラテン文字表記に対応していて、「・」は空白に、「=」は「-」に当たる。
wikiに使われているというからには過去の多くの文献で使用実績があるやり方なんだろうが、最初に誰がやりだしたのかは分からん。
916世界@名無史さん:2013/06/16(日) 18:00:16.57 0
>>899
神農とか女過などの、中国神話の神々
後の道教のような形になっていなかったとしても、信仰はされていた
また、この時代には太平道や五斗米道などの道教系宗教も大流行した
917世界@名無史さん:2013/06/16(日) 18:01:12.36 0
中国の戦史見ると兵士の動員数が他国と比べて高いけど
実際、そんなに動員できるもんなんですか
動員の秘訣とかあるんですか?

農民を動員しても農地の世話とかあったり、
盗賊とか出るかもしれないから
男手は残しとかないと行けないだろうし
918世界@名無史さん:2013/06/16(日) 18:09:49.87 0
>>917
戦史によっては兵数をやたら誇張している場合も多いが
中国は昔から他国と比べて人口が多いから兵数も多くなるのは事実
919世界@名無史さん:2013/06/16(日) 18:10:18.78 0
中国なんて歴史開闢以来、人だけは有り余ってる状態だし、
上は皇帝・衍聖公から、下は物乞まで、生来の盗人だから、盗賊の心配なんて無用。
しむろ、いった先で何を盗ってこれるかでワクテカってなものだよ。
920917:2013/06/16(日) 18:19:06.72 0
>>918、919
イナゴみたいなものですか

中世のヨーロッパでは人口の1/10が限度と
書いてあって気になっていたんですが
いろいろあるんですね
921世界@名無史さん:2013/06/16(日) 20:15:51.28 P
>>920
どっちかというと古代中国のあの兵の多さは、
難民が勝手に寄ってくるのを世話してるぶんもある。
だから買ってるところには食い扶持ほしさにますます人が集まるし、
天王山ではそりゃすごいことになる。
そして難民を食わせる才覚が無いやつは、天王山に登り詰める前に逃げられる
922世界@名無史さん:2013/06/16(日) 20:21:18.66 P
中央集権だから、いざ戦争となると膨大な兵力を集めることができるけど、
ほんとうに戦うのは1/10というのがシナの常識。
923世界@名無史さん:2013/06/16(日) 20:28:52.16 0
白人の体と容姿、黒人の筋肉とチンコ、東アジア人の脳みそが最強装備らしい。

>>920
というか欧州とアラブなどの中近東が少ないだけじゃないかと。
米文化圏だとそれくらいはわりと余裕では?
白村江の戦いだと、唐が13万、新羅が5万、
倭は三軍あわせて五万。百済はもうほぼ滅亡していた。
新羅はまだ地元とはいえ、唐や倭は海を渡って大軍を送っている
924世界@名無史さん:2013/06/16(日) 20:58:59.49 0
NYでハレディム地区に紛れ込んだ時
中世ヨーロッパにタイムスリップしたような錯覚
に陥ったよw
925世界@名無史さん:2013/06/16(日) 21:55:41.44 0
自分は大阪で生まれ育った21歳大学生です。
あえて質問しますが橋下なんかを首長にしてしまう大阪人。
僕はこんな橋下などを首長にしちゃう大阪人を同じ大阪人として恥ずかしいです。
橋下なんかに投票しちゃう愚民は大阪人以外に世界史の中にいますか?
具体例とその愚民がどうなったか教えてください。
926世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:04:13.85 0
俺は東京都民だけど石原猪瀬を知事にしてきた東京都民も相当な愚民だと思っている
大阪府民と東京都民は世界史に名だたる愚民だと思う
927世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:04:53.90 0
キモイ
928世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:07:49.56 0
荒らしに反応してしまうのもなんだが、およそ民主制度、投票による政治家の選出制度のある時代・国なら
愚民がダメな候補者を選ぶ事など世界中いくらでもある
一例をあげるなら、アドルフ・ヒトラーだって選挙で選ばれた政治家だ
橋下なんて、まだかわいいもんだ
929世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:11:21.99 0
>>927
おまえの方がキモイよカス
930世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:15:27.40 0
橋下も石原も救いようがないけどこんなのが暗躍出来ちゃう日本の政界の方が問題
931世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:17:00.53 P
暗躍どころじゃねーw
バカが世界に向かって生き恥ショーを晒してるだけじゃねーかw
932世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:18:40.74 P
まあフランスも危うくル・ペンを大統領にしちまうみたいな衆愚政治があったりするわけだが
933世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:30:31.66 0
俺こそが最もキモい。
934世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:31:43.63 0
しかし今回の件で思ったが、対米従属政治ってある意味セーフティ・ネットになってるんだな
アメリカの顔色をうかがうことであんま極端な政治家ははねられる

アメリカの政治にはまともでいてもらわないと日本が危ない


ってここ質問スレか
935世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:34:37.00 0
映画「リンカーン」見たら
リンカーンがクロンボ奴隷廃止すんのに
合衆国憲法修正何条とかいうのを入れ込むのに
上下両院の三分の二以上の賛同が要るという縛りに苦しむ、というのがあった

同時代で憲法らしきモノがあったイギリス、フランスはそんな縛りを憲法に設けていないと思うんだが
アメちゃんはどうして憲法をなかなか変えられないようにしたの?

日本国憲法が衆参両院三分の二で発議行いさらに国民投票やって過半数という縛りあるのもアメちゃんの影響なんけ?
936世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:45:06.95 0
イギリスは憲法典を持たないし、フランスはアメリカより後だな
アメリカが最古の憲法典では?
937世界@名無史さん:2013/06/16(日) 22:53:37.86 0
>>935
大日本帝国憲法が元々発議じゃなくて両院2/3で改正するってもんだったから
アメちゃんの影響じゃなくて元々のルール

大日本帝国憲法は同時期の他国の憲法に比べると大分先進的
938世界@名無史さん:2013/06/16(日) 23:43:19.30 0
>>935
アメリカ合衆国独立当時、それぞれの州政府の力を強くすべきだという者もいれば、連邦政府の
力を強くすべきとする者もいたし、人口の多い州と少ない州、商工業の進んでいる州と農業に基盤を
置く州など、各州の利害関係も複雑で、憲法制定会議は難航した
そして妥協を重ねてようやく成立したのが合衆国憲法
それを、たとえば、北部の州出身の政治家が自分たちの都合だけで簡単に憲法を変えたりしたら、
南部の州の者は困るし怒る
もちろん、その逆もありうる
だから、憲法改正には、どういう手続きが必要かも定められた
939世界@名無史さん:2013/06/16(日) 23:46:42.58 P
>>925
大阪の民度の低さは異常だよ。
横山ノックとか、橋下とか、ろくな首長が出てこない。
いいかげん反省してほしい。
940世界@名無史さん:2013/06/17(月) 00:03:38.70 0
東京石原、大阪橋下、愛知河村

国会議員のクソヘタレどもより地方の首長のほうがよっぽどまともだよな。

>>937
硬性憲法が先進的ってどういう理屈だよ。
多くの外国では過半数と国民投票の過半数か、三分の二だけだよ。
もしくは国会の半分だけというのもあったと思うが。
日本やアメリカの憲法がおかしいだけ。
941世界@名無史さん:2013/06/17(月) 00:06:27.22 0
アメリカの悪口いうなよ
942世界@名無史さん:2013/06/17(月) 00:14:56.66 0
>>940
新銀行東京のような粗大ゴミなんて作ったり、
液状化確実の場所を府庁にしたり、
減税しすぎで公園の管理を市民にさせようとしたり、
裁量の大きいのをいいことに無茶苦茶な漫画のような政治
がマトモかねw
943世界@名無史さん:2013/06/17(月) 00:15:27.75 0
合衆国憲法の前にあった1777の連合協約による連合はほとんど独立国家共同体ともいうべきもの
944世界@名無史さん:2013/06/17(月) 00:19:56.82 0
硬性憲法というと、フランスの第一か第二共和制の時、10年間は憲法改正禁止というのがあった。
けど確か1年で停止・廃棄されたw
945世界@名無史さん:2013/06/17(月) 00:24:57.70 P
成熟国家なら、硬性憲法がふつうだわな。
946世界@名無史さん:2013/06/17(月) 00:46:33.33 0
改憲論者の中に
「ドイツなんて何十回と憲法変えまくってる、一度もやらなかった日本はおかしい」って論調の人いるけど

どうしても
成り行きでコロコロ変えていいのは法律や条例の領域までだと思えるんだよな
ドイツ人こそ、国家の法基礎がそんなにブレてたら、いつかワイマールと同じ末路を迎えると思う

と、硬性憲法下の日本人の感覚で超軟性憲法のドイツを批判してみる
947世界@名無史さん:2013/06/17(月) 00:56:04.00 P
>>946
硬性憲法でも守られなければ意味なくね?
憲法27条2項(の趣旨)、憲法38条2項3項なんて完全に死文化してるよね
日本版NSAとか言って憲法21条2項もかなり怪しくなってきた
948世界@名無史さん:2013/06/17(月) 01:20:46.66 0
柔らかいとコロコロ変わって憲法としての意味がない
硬いと全然変わらなくてむしろ憲法を無視するようになる

国民投票というストッパーがあっても
小泉劇場で自民大勝したり、民主大勝する程度の民度だからな・・・
949世界@名無史さん:2013/06/17(月) 01:28:23.07 0
アメリカて死刑制度がある州とない州あるというのはすごいな
アサハラショーコーとかタクママモルみたいなのが死刑のない州で犯罪犯したりしないのだろうか
ここまで地域差を持たせている国てある?
950世界@名無史さん:2013/06/17(月) 01:55:51.81 0
あっちは死刑制度がない代わりに懲役刑期の上限もなくて、軽く100年越えたりするからな。
951世界@名無史さん:2013/06/17(月) 02:37:50.08 0
>>940
ん?
大日本帝国憲法が発議じゃなくて改正が2/3という話だよ?
952世界@名無史さん:2013/06/17(月) 02:48:41.52 0
>>921
だって、略奪が大好きなんだもん。
食人にも抵抗が無いから、勝手に集まってきた難民は、兵糧でもあるわけだし。
953世界@名無史さん:2013/06/17(月) 03:05:53.18 0
何故日本の食人文化は知られていないんだろうか・・・
954世界@名無史さん:2013/06/17(月) 03:09:44.18 P
955世界@名無史さん:2013/06/17(月) 03:27:56.69 0
>>953-954
日本には食人文化があるわけじゃない

山田浅右衛門のは人体を原料にした経口摂取の薬品
今だって人間の組織を使った医薬品あるけどあれと一緒
956世界@名無史さん:2013/06/17(月) 03:36:06.88 P
957世界@名無史さん:2013/06/17(月) 04:33:03.74 0
>>956
食人の事例がない、とは言ってないぞ?
それが「食人文化はない」と言ってる

お前日本語読めないってことはどっかの国の人?
勝手に日本に食人文化があったことにしないでくれ
958世界@名無史さん:2013/06/17(月) 04:51:17.99 P
>>957
薬用目的で人を喰うのを「食人文化じゃない」というお前様の詭弁はどうでもいいってことね
一般的な日本人なら理解できるレベルの説明をしたつもりだけど、もしかしてお前様は日本人であることしか取り柄のない人?
959世界@名無史さん:2013/06/17(月) 05:24:46.68 0
>>958
薬用目的で食う?どの事例だ?
山田浅右衛門の薬は加工されて薬になって販売されてるから
薬用目的で食べているのとは違う
薬を頓服してるだけで
これを「食人」とするのは間違い

確かにお前の嘘は一般的な日本人なら嘘とわかるね
そんな食人文化が日本にあるという嘘知識を広めてどうすんだよ
食人文化と医薬品として人体を利用する文化は別
960世界@名無史さん:2013/06/17(月) 06:42:38.19 0
おめーら、話がかみあってねーぞ
まず食人文化を定義しろ
話の前提のそれが食い違ってる限り、いくら続けてもおめーらの話は一生かみあわない
961世界@名無史さん:2013/06/17(月) 07:07:49.22 0
世界史教育についての質問です。
アメリカ人は自国に詳しくても他国を知らないとよく聞きますが
アメリカって世界史教育をちゃんとしてるのでしょうか
962世界@名無史さん:2013/06/17(月) 07:28:12.39 0
>>961
別にアメリカ人に限った話じゃない
平均的な日本人だって、他国の歴史は(それどころか自国の歴史すら)たいして深くは知らない
世界史板住人の俺らは、他人も歴史の常識はあるはずと無意識に思ってるかもしれないけど、
世間一般の人たちの歴史の知識は意外にお粗末なもんだぞ
963世界@名無史さん:2013/06/17(月) 07:56:37.73 0
日本以外の人は英語・おフランス語できるの?
てかなんで日本人だけぼろカス言われるの?
964世界@名無史さん:2013/06/17(月) 08:22:44.97 P
>>963
日本人の英語力は先進諸国の中では確かに低い方
ただ確か英語と同じアルファベット圏のイタリアよりは僅かにマシだったりもするので
圧倒的に日本人だけが低いというほどでもない
発展途上国にも負けてるように見えるのは、発展途上国はそもそもその国のトップクラス階層しか受けないから
フランス語は地域言語なのでどうでもいい



>>960
だからwikipediaで「食人」の一般的な認識を示したのだが、
(日本の一部地域・一部人々による薬としての食人は、学問的には文化現象としての『食人』と理解されるのが一般的)
相手は頑なに理解を拒んでいるというわけだ

ああ、これがバカの壁ってやつか
965世界@名無史さん:2013/06/17(月) 08:48:49.94 0
日本人の英語力が低いのは日本語で文明語を表現できるからなのだ。
発展途上国では自分が普段使い慣れている言葉で文明語を言いあらわせない。
そこで仕方なく英語を使わざるを得なくなるのだ。
なお妙なナショナリズムで漢字表記を追放したために、同音異義語を区別できなくなって
英語に頼らざるを得なくなっている隣国もあるけどねw
966世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:05:05.14 0
逆にカースト制度の良いところって何?
967世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:12:58.40 P
>>966
カースト制度に限らず身分制度は社会を安定させる効果がある
「俺とアイツは同等なはずなのに……」という意識は争いの元
968世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:17:32.99 0
しかし現代は身分制度がない国の方が社会が安定している
969世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:18:56.34 0
そして能力がある者もない者と同等に・・・
970世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:20:00.34 0
身分制度がない国ってどこ?
971世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:36:14.18 O
どうでもいいが>>964>>953も勝手に日本人が日本の食人文化を知らないと脳内で妄想した上で

勝手にネトウヨとやらが知らないと妄想w

まさにネトウヨ連呼厨の馬鹿の壁だわwwwwww

さっさと逃亡しろ間抜け
972世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:40:40.36 P
>>971
日本にも食人文化があることを肯定して下さってありがとうございます
愚かで無様な>>955=957=959はその事実から目を背けてるんで、あなたからも言い聞かせてやって下さいませんか?w
973世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:44:26.72 O
ああやっぱり俺には反論できなかったかw
お前が妄想で話をする馬鹿ということが自認できたようだな。
お前の相手は無知だがお前は馬鹿の上に下品だわ。
しかしえらい悔しかったのね
974世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:50:14.92 0
馬鹿馬鹿しくなって放置
975世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:53:16.37 P
>>973
ところがですねぇ、あなたが無知と仰る>>957はおそらく日本人である上に「どっかの国の人?」とかネトウヨの典型フレーズを使ってるんですよー
あなたは>>957がネトウヨではないと確信する何か決定的なモノをお持ちで?
976世界@名無史さん:2013/06/17(月) 09:56:52.70 O
この手のレッテル貼りは極右がやるものという社会的コンセンサスはあるんだけど
実は古典的な左翼の方が薄く広いんだよ。
このPも自分は偏見がない公正な人と思ってるぽいのが非常にキモイ
結局極論に走って他人を罵倒する人間は現実逃避してるだけなんだよね〜
977世界@名無史さん:2013/06/17(月) 10:00:07.69 O
>>975
ネトウヨの定義が曖昧な上
ネトウヨという証拠がない
はい論破w
もうあきらめろw
ヘイトスピーチを撒き散らしてるのはお前さんやで

あと議論好きなお前なら知ってるだろうが主張する方が証拠だすんやでw
978世界@名無史さん:2013/06/17(月) 12:25:34.63 0
>>903
このスレでの意見と三国志スレ二つの意見を聞きたいんだが
979世界@名無史さん:2013/06/17(月) 12:27:03.77 0
>>978
だったらそう断り書きを付けるのがマナーだ。
980世界@名無史さん:2013/06/17(月) 12:30:15.06 0
>>903
このスレでの意見と三国志スレ二つの意見を聞きたいんだが
>>916
レスどうも、でもそれらの神はギリシアの神のように偶像化されてること
聞かないな、目立った考古資料とかありますか
981世界@名無史さん:2013/06/17(月) 13:13:13.46 0
次スレ
世界史なんでも質問スレッド114
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1371442310/
982世界@名無史さん:2013/06/17(月) 14:02:52.94 0
>>963
開明度の低い文化圏の人が、開明どの高い文化圏の言語を学ぶのは容易。
逆は困難。

英語圏で育った人が日本語を習得するのが難しいのも、
日本語を聴いて喋って育った人が英語を習得するのが難しいのも、
英語圏・日本語圏(日本一国しかないけれど)が、それぞれに相応に開明度が高いから。
983世界@名無史さん:2013/06/17(月) 14:12:24.45 0
>>980
紂王が女媧とギシアンしたいという詩を刻んだから云々って封神演義の話は参考にならへんかな
984世界@名無史さん:2013/06/17(月) 14:15:52.27 0
開明度…?
じゃあシェイクスピアの時代の人が現代に来て現代日本語を学ぶのは容易ってことか
んなアホな
985世界@名無史さん:2013/06/17(月) 14:22:17.39 P
シェイクスピアの時代の人とかイギリスマンセーの国粋主義全盛期だろうが
どこが開明的だよ
986世界@名無史さん:2013/06/17(月) 14:47:13.85 0
開明度が低い文化の人が開明度の高い文化の言語を学ぶのは容易って話なんだから
シェイクスピアの時代のイギリスは、現代日本より開明度低くないと困るだろ

まあ、英語自体はどっちも「近代英語」であって、そんなには変わらないんだけどね。
エリザベス朝じゃなくてヴィクトリア朝でもいいや。
文化の開明度の変化は言語の変化より早くありうるんだから
言語の習得のしやすさとは関係ないだろ

もっとも言語自体の文法構造じゃなくて、経済的に貧しい国の人間は、英語などを学ぶインセンティヴがあり
劣位にある国の言語は学ぼうとしても好奇心以上のものがなく…
みたいな話だとしたら、やや見当はずれのツッコミになるが
さすがにそうならもっと他に書き方があるだろうと思う
987世界@名無史さん:2013/06/17(月) 15:15:47.22 0
>>980
図画はあるけど彫像は聞かないな。図画はググれば出るんじゃね。
試しにググってみたら何かのゲームの画像らしきものが出た。w

例えば三皇でググると「神農」・「伏羲」・「女媧」とか出て来る。
988世界@名無史さん:2013/06/17(月) 16:13:24.67 0
>>984
連れてきてごらん。
989世界@名無史さん:2013/06/17(月) 16:29:24.26 0
>>984
シイクスピアの時代の人が現代に来て現代日本語を学ぶのは
全く容易ではないですよ。
まず、技術水準・解明されている物理法則からして、
シイクスピアの時代の人が現代に来ることは、不可能。
990世界@名無史さん:2013/06/17(月) 18:38:39.21 0
もしシェイクスピアが・・という話なのに
現代に来たら云々って阿呆だろ
991世界@名無史さん:2013/06/17(月) 19:31:54.47 0
社稷って言葉があるけど
これは村なんかの中心になった日本で言えば神社みたいなもので
社が村独自の神、稷が穀物の神を表すんだよ。
これ二つを祭ってたことから転じて社稷は国家を意味するようになった

三国時代だと道教以前のそういう神々を祭っていたんじゃないかな。
正史読んでないから状況がよく分からんけど
992世界@名無史さん:2013/06/17(月) 20:54:59.46 0
>>990
詭弁のガイドライン
有り得ない仮定の話を持ち出す
993世界@名無史さん:2013/06/17(月) 21:06:05.44 0
>>991
ちなみに社稷を祀るのは王(皇帝)のみで、それ以外の人間は祀る権利が無い、という
のが面白い
994世界@名無史さん:2013/06/17(月) 21:07:11.80 0
泣いて社稷を斬る 」( ´TωT)「
995世界@名無史さん:2013/06/17(月) 21:33:26.79 0
984だけど>>988-989
って俺の文章のまずさをからかったネタだと思ってたんだが
>>992を見るとマジだったの?

詭弁のガイドラインとかを機械的に信じてるアホって救いようがないな
996世界@名無史さん:2013/06/17(月) 23:23:01.00 0
>>995
ネタだろう。>>992がKYなだけだ。

>>991
社は日本で言うと産土神かと思う。
997世界@名無史さん:2013/06/18(火) 04:02:48.47 0
>>996
600年前にカタのついた話だよ。シェークスピアよりも更に200年も前に、な。
足利義満と一休禅師との「屏風の虎退治」という、有名な問答だよ。
998世界@名無史さん:2013/06/18(火) 04:08:55.16 0
こんなアホな流れで終るのかw
999世界@名無史さん:2013/06/18(火) 08:16:10.85 0
関係ない話だけど世界史の話出来ない人多いからつまらん。
かといってギリシャ時代も不可、芸術 音楽も不可
とみんな一体何を話しているんだ?
本当に不思議なんだよな
1000世界@名無史さん:2013/06/18(火) 08:16:43.88 0
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