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言い足りないところがあったのでチョコット補足
テレ朝の「ニュースステーション」で解説を勤めていた和田俊は朝日新聞の特派員だったプノンペン時代
「カンボジア解放側 アジア的優しさを持つ」「粛清の危険は薄い?」という見出しで記事を書いた
当時中国共産党の支援を受けていたカンボジア解放軍のポルポトが残虐な行為をなすはずがないという前提だったのだろう
同じように、デモとは須く平和的でなくてはならないという前提の報道であれば「トルコでは投石すら多くの人は自重しています」というカタチになる
トルコの体制側・反体制側双方が欧米のメディアを意識し、欧米のメディアは一方に肩入れしないように努める
体制側が女性を虐待する映像を流した後、バランスをとるために反体制側の過激な抵抗活動の映像を流している
この点、BBCのように保守を装うTV局より、リベラルが売りな米のTV局の方が、よほど公平を心がけているように俺にはみえる