1乙
漢人(特に三国志)的に「国」と「邑」の違いって何ですか?
「邑」は城邑で城壁で囲まれた都市の事。中世ヨーロッパの城壁で囲まれた都市をイメージすると判り易い。
ただし中国の場合はかなり後まで版築工法という黄土を突き固める方法で作っていて、石ではない。
ちなみに城壁に囲まれない都市は存在しない。
殷くらいの古い時代には一つの邑が一つの国だったりもしたけど、三国の頃には全然違うものだな。
文化だけある国はフランス・イギリス・イタリア・ドイツと沢山ある
経済だけある国はアメリカや石油産出国など沢山ある
しかし文化・経済両方が世界最高レベルなのは日本しかありません
文化で言えば長い歴史と洗練された文芸や染物、陶器や料理などがあり
今では映画・漫画・アニメ・ゲームあわせると世界で一番芸術家の多い国です、これはアメリカとくらべても2倍、ヨーロッパだと3倍は芸術家が多いです
漫画家は100年そこらの歴史で4000人以上います、アニメは深夜アニメなども豊富で、なんの娯楽もないヨーロッパなどは退屈すぎます
経済でいえば中国に抜かれたとはいえ人口比でいえば日本のほうがまだまだ上です
こんな世界最高の国は他にありませんね?どこにもありません
>>4 なるほど
それは東夷伝など異民族の記述でも、おなじと見ていいんですか?
>>5 英仏独伊が文化だけで、アメリカが経済だけ?
低迷しているイタリアはまだしも、英仏独も経済は世界の上の方だし、アメリカ文化は世界を席巻している
日本も含め、世界中どこに行っても、原色のカラフルな看板や広告があるだろ、あれってアメリカ文化以外の
何物でもないぞ
ジャパニメーション好きな人は世界にも多いが、ハリウッド映画好きな人はそれ以上に世界中にいくらでもいる
>>6 いや、そういう場合は中国に無いものを中国の言葉で表現していると思った方が良い。壁で囲まれているとは
限らないし、壁が有っても土じゃなくて木かもしれない。
でも邑=集落くらいに理解して、たぶん大きなものも小さなものも有ったろう位に見ていいかな。
>>7 繰り返し貼られてるコピペだから放置で。
10 :
世界@名無史さん:2013/04/13(土) 01:18:43.49 0
11 :
世界@名無史さん:2013/04/13(土) 08:32:25.26 T
清も李朝もなんで日本みたいな維新をして近代化していこうという人がいたのに潰されたのですか?
当時のトップに先見の明がなく保守的だったからだろう
トップを比べるなら
明治天皇に先見の明があったとはとても思えないんだが
明治天皇はお飾りだからねぇ
まだ自らの意思で動いて近代化政策を行ったタイのチュラロンコーンのほうが
先見の明もあるし大王の名に相応しいな
明治天皇がなぜ大帝と呼ばれるのか不思議なくらいだ
>>11 まあ、民度の問題でしょう。
現在でも、民主革命が起こったエジプトでは、そのままポシャる可能性大
北朝鮮は金日成まではまともな国だったけど金正日になってからおかしくなったと聞いたのですがそうなんですか?
>>17 旧ソ連や東欧から物資の優遇購入とかできたからね。
中国はがめつく高い為替レートで取り立て、
長期の租借権とか要求してくるので、
北朝鮮にとって、都合のよい相手ではないので困窮しちゃったんだよ。
>>16 もともとへんな国だったが、
息子の代になってからますますへんになった。
そもそもいきなり隣の国を攻めてくる国がまともな国とは思えないけどね
米比戦争って知名度低いですよね
韓国併合とちがって、60万人以上の現地人が殺されてるらしいですがアメリカではタブーなんですかね?
日清戦争で独立を認めさせた国を併合した日本よりも、スペイン帝国主義からの解放を唄っておいて占領したアメリカの方がはるかに悪辣ではないでしょうか?
>>20 知名度低いってそれはおまえの感覚
東南アジア史をやれば必ず出てくる事項だ
>>21 東南アジア史を勉強する人ってどのくらいいるの?
少なければ知名度低いよ。
23 :
世界@名無史さん:2013/04/13(土) 20:26:56.69 0
東南アジア史に特化しなくても世界史の勉強を一通りすればその中の東南アジア史のコーナーに米比戦争は出てくるが?
そもそも何を基準に知名度が低いって言ってるの?
ま、テストにはあんま出ないから熱心でない受験生には知名度低いかもな
そもそもテストに出るのはヨーロッパ史と中国史がメインだからな
東南アジア史なんて入試じゃ出ないだろう
>>4 えー。
中世ヨーロッパの都市で城壁の無かったヤツあんじゃん。
有名なところでは、ヴェネツィア。
読解力なさすぎワロタw
東南アジアって日本から近くて文化的経済的に交流が深いのに
今の日本では東南アジア史・東南アジア各国史についての書籍はほとんど売られてないな
30 :
世界@名無史さん:2013/04/14(日) 09:53:28.61 0
アヘン戦争について。
開戦原因が、英国が清から大量の茶・陶磁器・絹を輸入、一方英国から清への輸出物は微々たる物。
英国は大幅貿易赤字。なんとかせんといかん。そうだアヘンを売ろう・・・・
質問なのですが、当時の英国が貿易赤字になるほどの大量の茶・陶磁器・絹を清から輸入した、輸入せざるを得なかった
理由は何でしょうか?
疑問点としては
茶は、そんなに英国人は茶を大量消費するのか?茶をセイロンやインドからは輸入できないのか?
陶磁器は、英国で国産していて、近場の欧州でも生産している。、なぜ遠い清から輸入する必要があったのか?
絹は、英国自慢の紡績機で作った綿や羊毛では代用できないのだろうか?
です。品質の問題かとも思いましたが、だとすると、品質ににこだわることが出来るのは金+こだわり
のある人々だけでしょうから、貿易に影響を与えるほどの量になるのだろうかと。
>>30 インド・セイロンで茶の産業的栽培が始まったのがいつか調べりゃあ判ることだろうに。
世界史板だったか忘れたのですが
各時代の各地方の将軍たちを寸評とともに各能力をコーエー三国志みたいに採点するスレ、まとめサイトがあったと思うんですか
詳細知ってる方いないでしょうか
>>30 >茶は、そんなに英国人は茶を大量消費するのか?茶をセイロンやインドからは輸入できないのか?
今でもアフタヌーンティーに代表されるようなイギリスの紅茶文化はこの時代に出来た。
そしてインドでの栽培がまだ始まらないからアヘンなのだ。やがてインドでの栽培が軌道に乗ると
アヘンは不要になるが、その前の時点での話だ。
ヨーロッパの磁器の生産は1710年のマイセンが最初で、イギリスでは1799年に始まる。しかし何処も高く
売れるものを大量生産して価格破壊はしない。機械化してないし。つまり生産量は(需要の割に)少なくて
高価だ。本場物として中国製や日本製への憧れも有っただろうし。
絹も同じ。古代ローマ時代からの憧れだ。お金があったのかと言うなら、産業革命で富裕層が出来たから
いくらでもあった。
中国やその周辺の少数民族衣装が清朝の服に似てるのはなぜですか?
清朝が強要したんですか?
だとすれば少数民族ごとの差異はどこから生じたんですか?
>>24 少なくとも、世界史の教科書には載ってないぞ
「日本の」世界史の教科書には
>>34 満洲族自体北方民族で支那人じゃないし
むしろ支那人のほうが満洲貴族にあこがれて満洲服を着たがってるんだが・・・
ちなみに映画にでてくるキョンシー(←なぜか変換ryが満洲服着てるのは生きてるときは
庶民が着られなかった満洲服を着せて供養するため
>>34 清朝が強要したのは弁髪という髪型。衣装は各民族の伝統じゃないの。
>>30 開戦原因は林則徐が英国商人のアヘンを没収したからだろ
>>34 烏蕃白蕃などはもともと西北の遊牧民であり、胡服を着ていました。
彼らが大理・西夏・吐蕃などの支配者だったため、内陸部の服飾は
北朝の胡服が原型の服となりました。
四川・雲南は、もともとは漢人ではなく胡人が支配していました。
内陸の少数民族は、母語側が言語的にシナチベット,ミャオヤオ,タイカダイ,オーストロアジアに分類され
更に宗教信仰の違いでも分類されています。
衣裳の強要は難しいだろ。気候風土が異なるわけだから。
その点では、人民服を強要した毛沢東・共産党政府は傑出してる。
16世紀以前の中部南部ベトナムでは、衣装は襟が開いていた。
特に中部のチャンパ王国には、胡服をルーツとするアオザイなんか存在しなかった。
統一王朝ができてはじめてアオザイが全国普及した。
43 :
世界@名無史さん:2013/04/14(日) 20:14:38.57 O
第一次大戦はヨーロッパに君臨した古い帝国が4つも崩壊し今までにない新しい政治体制を持つ国家が現れた
それまで世界を支配していたヨーロッパの衰退は顕著となり
新興国のアメリカや日本の躍進が著しく始めての国際的機関である国際連盟が発足したため
第二次大戦よりも歴史的意義が強い
と聞いた事がありますが本当ですか?
違います
そもそも歴史的意義なんて価値観みたいなもんで十人十色
46 :
世界@名無史さん:2013/04/14(日) 20:48:31.46 0
>>45 うんこの臭いが臭いと思ったりいいにおいと感じるのも十人十色と理解していいですか?
>>43 国際的な勢力図の変化という意味では確かに第一次大戦期<第二次大戦期だろうな
だが「歴史的意義」には色々なものが含まれるのでそれだけで判断するのはおかしい
48 :
世界@名無史さん:2013/04/14(日) 21:39:21.15 O
>>43 古い帝国って4つもあったっけ?
どことどことどことどこ?
今の中国なんて、漢民族でも少数民族でも
普段着はジャージやフリースじゃんw
51 :
世界@名無史さん:2013/04/14(日) 21:56:19.15 0
後宮には様々な弊害もあったと思うのですが、後宮制度はどうして存続したのでしょうか?
せいぜい数人の年若い女子を囲う(適齢期でなくなったら入れ替える)だけではダメだったのですか?
>>49 とりあえず、4つのうち3つは、ドイツ、オーストリア、ロシアで間違いないとして
残る1つは、オスマン・トルコのことを言ってるんじゃないかな?
第一次大戦直前の時点ですでに「ヨーロッパに君臨」していたかは微妙だけど
>>51 宦官が失業するので、途中で止めるの難しかったんです。
>>52 ドイツ・オーストリア・ロシアってどれも新しい帝国やろ!と思うのであるが
百歩譲ってロシアがリューリク朝からの古い帝国だとしても
ドイツ、オーストリアはともに19世紀に成立した新興の帝国だしなぁ
オスマン帝国くらいかねぇ、まともな古い帝国って
>>51 女性のための救済措置ですわ
後宮は単なる皇帝のハーレムというだけでなく
貧乏な女性に対する就職先としても機能してたもんでね
イスラム教成立時の妻5人まで、というのと同じ
>>55 後宮が女性の就職先とは初めて聞いた
日本の大奥はそうかもしれないが他国の後宮もそうかい?
他国の後宮の仕事は宦官がしてたと思うんだけど
>>50 今の日本なんて、若者も老人も
普段着は洋服じゃんw
>>58 就職先と言えるほど人数いないと思うんだけど
宦官制度も不思議と言えば不思議
力仕事なんかは男じゃないと出来ないだろうが、あいつら力仕事やってるイメージがまるでない
>>59 後宮で皇帝の相手する女、その世話する女
雑用する女と色々いるから結構人数多いよ
>>60 宦官は官僚のカウンターパートみたいな存在になったこともあるし
ただの雑用じゃなくて官僚機構と相対する皇帝の手足的な意味もある
支那の後宮なら皇帝によるが大体数千から数万程度
無論他の皇族や士大夫連にももれなく妾や下女がいて
勤め口がほとんどない前近代の支那人女を養っていた
まあ別に社会福祉のためにやってたわけじゃなかろうが
妓楼にいくかでなきゃ妾や下女になる以外道がなかった
支那女を養う仕組みに結果的にはなっていたといえる
しかし後宮でも結局下女だったろうし、あってもなくても福祉的意味はなかったんじゃ
>>46 そういうことだろうな
実際俺とお前じゃ同じうんこを見てニオイを嗅いでいたとして、同じように感じているかすら分からないんだから
>>63 なんか食い違いがあるな
就職先って言うから俺は下女だと思ったわけ
女官なら明末期で9000・宦官10万と言われるからこれが最大クラスだと思う
下女も数千から数万程度いたの?
ハーレムなら救済思想はあるかもしれない
あそこは古代から寡婦・孤児の保護思想あるし
>>62 おいおい、官僚としても働いてた宦官の1/10もいたらすっごい多いだろが
>>68 1924年に宦官2000と女官200
明末期に宦官10万と女官9000
奇しくも10:1だ(偶然かもしれないが)
多いだろがって俺に言われてもしらないよ
俺が知りたいのは下女の数だし
話がずれてる気がする
なんか大変なことに気づいたんだが、
女官って皇帝の相手をした女とか
その下っ端とか女を全部合わせた数なのか?
そうなら一つ勉強したことになるな
スレを混乱させたことにもなるけど
でもそうすると清朝なんて就職先と言えるほどいないじゃないか
なんだかわからん
>>71 少なくとも日本においては境目は曖昧だね
例えば女御は元々天皇の寝所にお仕えする女官で、更衣は天皇の着せ替えを担当する女官だった
まー当然その最中に押し倒されることが続いたので、いつの間にか天皇の側室という意味にもなった
特に書いてない限り下女や奴婢は人としてカウントされないのが中国史のお約束
よし、わからん
1 後宮に代表されるような妾システム(金持ちが妾をたくさん持つ)が経済的に弱い女を助けていた
という話なのか
2 後宮には人としてカウントされない下女や奴婢(女)が多数いて、これが女の巨大な就職先になっていた
のか
1か、2か、両方か、どっちでもないか
もう俺もね、素直に本読んできます
違う話題にしていいです
孔子の弟子である子路は体を切り刻まれた後に塩漬けにされたと言いますが、なぜ塩漬けにしたのでしょうか?
防腐処理のためだとしても、反乱者である子路の遺体にわざわざ防腐処理をする理由が分かりません
>>67>>71>>75 支那においても妾と下女の区別はそんなに厳格じゃあない
人数のことなら隋唐代の三万人って記録がある
それに皇帝一人じゃなく他の皇族や士大夫にももれなく妾や下女はいる
杜甫のような妾がいない堅物の貧乏役人でも下女はついてくる
まあ給金があるわけじゃないから主従共々貧乏ぐらしだったろうが食うことぐらいはできた
で、下女にすらなれない女は結婚できなきゃ立ちんぼにでもなるか野垂れ死にだね
農地が限られてるから結婚して女を養える男も限られる
農地がない男は下男になるか奴隷になるかさもなきゃ盗賊になる
道理で治安が悪いわけだ・・・で、名君とやらがでて生活が安定すると人口爆発であっというまに社会はパンク寸前になる
女が結婚できずに下女や売春婦になるか野垂れ死ぬのも男が結婚できずに奴隷か盗賊になるのも
人口圧力の緩和という大事な意味があるわけだ
人口圧力なんか、元朝以前の時代には存在しないよ。
じわじわ疫病のほうが勝っていたんだから。
>>60 大奥では力仕事も女がやってたらしいぞ。
>>76 劉邦が漢帝国を建てる時に功績が有って梁王になった彭越も謀反の疑いで塩漬けになった。
謀反人を塩漬けにするのは伝統だ。彭越は塩漬けにした上で諸候に配られたらしい。
見せしめだな。
よく歴代国家GDPってのでイギリスの産業革命までは中国が全世界の半分程の富を持っているのを見るのですが
一人当たりのGDPでは西洋以下で日本と同レベルだってのは本当なんですか?
出版物の量も世界の半分は中国だったと言われるように栄えていた印象は漠然と抱いてはいるのですが
>>81 配られたって、チャイニーズだから、やっぱり食べたんだろうなあ
一人あたりのGDPの推移(正しいかどうかは知らないが)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4545.html ・推計GDP/推計人口なのでかなり怪しい。
・産業革命が何年から起きたか人によって違う。
・産業革命前は農業生産量・人口がGDPと相関関係になりやすい。
・技術・科学力とかが繁栄されない。
レベル2の100人とレベル20の10人をどう評価されるんだ。
100人>10人なのか2*100=20*10なのか?
・GDP=富なのか?
・出版物の量は恐らく不明で、出版点数の量(これも推計)では?
・紙が手に入りにくいという特殊環境(西洋)を基準にしているのは
何か意図があるの?
・出版物の量(点数の量)=栄えていたなのか?
86 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 21:01:40.05 T
鼻毛出ているけどどうしたらいいの?
87 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 22:32:21.23 0
食べます
>>76 子路は豪傑だったから、あやかるために食ったかも? と書いてあるのは見たことあるが
そもそも孔子教団は今でいう新興宗教みたいなもんだから
孔子が聖人だの子路が豪傑だのっていうのは話半分の自己宣伝にすぎんわけだろう?
信じる人間がどれほどいたか疑問だし、その死肉を食べようなんて奴はいないだろ?
黄文雄が中国人は食人種族で劣等野蛮民族だってはっきり証明してたよ
子路の敵は食べたかもしれん
侮蔑の意味で
ぶっちゃけ古代中国は進んでた
たいてい日本で知られてるのはほぼ古代中国時代のもんだろ
春秋戦国統一した後だろ
食人は大陸伝統なものか
大陸って・・・・・・人食いを平時にもやってたのって、支那圏とメラネシア圏だけだから。
インドもヨーロッパも遊牧圏もアフリカも大陸だからって西半球も人食いしないから。
中国が人食いの習慣あったなんていまさらな話だけどな。
>>92 どういう意味で平時って言ってるのか知らんけど
カリブ族って人食いしてないか?
西洋の奴らは羊皮紙に何で書いてたん?
やっぱり墨?
偉大なる日本の墨とは異なり、
悪逆非道な西洋の奴らは、没食子(ブナ科の植物の若芽)、ろうそくの煤、
ブドウの若枝を燃やした煤にゴムと水を加えたもの。
97 :
世界@名無史さん:2013/04/16(火) 20:56:16.32 0
ゴムなんて新大陸から盗んでくるまで、旧大陸では知られて無かったんじゃ?
烏賊墨じゃなイカ?
もっともな疑問だ。あれとは別のアラビアゴムというのが有るらしい。
『アラビアガムあるいはアラビアゴムあるいはアカシア樹脂は、アフリカ、ナイル地方原産のマメ科ネムノキ亜科
アカシア属アラビアゴムノキまたはその同属近縁植物の樹皮の傷口からの分泌物を乾燥させたもの。
吸水するとゼラチン様に膨潤する。』
『水に対する溶解性が高く、水溶液は強い粘性を示し、良好な乳化安定性を示すため、食品添加物のうち、
乳化剤や安定剤として飲料や食品に広く用いられている。身近なところではアイスクリームなどの菓子類や、
ガムシロップが典型的な用途である。また医薬品の錠剤のコーティング剤や、絵具、インクなどの工業製品にも
用いられている。』
引用なら「」だろ
書名なら『』だが
ついでに引用なら引用元を書いてくれると大変ありがたい
すまんがwikipediaだ。書くと荒れるからあえて書かなかった。
引用文によく「」が含まれるんで『』を使う事にしている。
>>102 太平洋で食人が盛んだったのは、ニューギニアやフィジー
どちらもメラネシアであってるよ
ポリネシアも広く食人の習慣があるんだが
食人って言っても、動物の肉のように食事として食べるのか、焼いて粉みたいにして薬として摂るのか、
或いは対象者の肉体や精神を受け継ぐためになのかってのは違うんじゃない
人肉っておいしいの?
我が子を料理して君主の食卓に出したら褒められたり
遠路はるばるやってきた旧友をもてなすために妻を丸焼きにして供したり
というを食通の中国人がやってるんだから、美味いんだろう。
春秋戦国や漢の時代には北部で人肉の記事をみかけれるが
現代になると、広西 広東 福建 江西ぐらいに限られるね。
109 :
世界@名無史さん:2013/04/17(水) 19:01:48.76 0
西遊記で魔物が「偉い坊さんを食べると長生きできる」とか言って
三蔵法師を襲ったりしてる
中国では、徳の高い人物の肉は美味い(&効能高い)とか思われてたのかな
110 :
世界@名無史さん:2013/04/17(水) 19:15:05.34 0
>>38 弁髪も原発も、強制的に導入されたものの、止めようと思えば止められるところは似ている。
>>109 トマス・アクィナスも食べられてるから中国だけではない
>>109 中国南部には嘗て 「殺人祭鬼」という民間信仰があって、出所不問で死体を祀って現世利益を望んだ そうな
その死体にランクがあって、まず最上は 士太夫 (科挙合格者)に高僧 、次に豪農豪商、 さらに幼い子供ときて以下は普通の大人と肉体労働等で傷の少ない死体がもてはやされたという
共産党の幹部だとどのランクですか?
権力はあるけど徳が低いから真ん中よりちょい上辺りじゃないのかな
>>113 それでは「したいふ」ではなく「さむらいだゆう」になってしまう
ホロコースト修正主義って未だに欧米ではタブーなんですか?
ホロコーストに関しては客観的見地から微に入り細にうがり徹底的に検証・議論されている。
歴史修正主義が相手にされないのは、ただ単に論が稚拙で政治的意図がまるわかりだから。
119 :
世界@名無史さん:2013/04/18(木) 15:18:29.76 0
シオニストによるユダヤ人殺し(すべてはイスラエル建国の為)
モサドはユダヤ人を何人殺したことやら
日本が中国を越えたのはいつ頃ですか?
121 :
世界@名無史さん:2013/04/19(金) 07:47:25.87 0
秦の始皇帝の時代前から
日本は神仙の住む国と考えられていたみたい
戦艦扶桑は中国艦よりスペック高いと思う
123 :
世界@名無史さん:2013/04/19(金) 09:15:47.14 0
>>89 そいつはネトウヨ御用達じゃないか wwww
日清戦争を境にだろうな。
西欧列強に目つけられたアヘン戦争くらいから差が付きだしたんだと思う
えー。
唐末あたりから人口と面積の規模だけ大きな後進国だろ。
菅原道真がそれを見抜いて、もう学ぶものないから使節を送るのをやめてしまうし、
西の方の状況にも明るかったモンゴル人なんて、大帝国の統治に支那人使わず、わざわざ
ペルシャ人やアラブ人を呼んできて支那の統治や法制度整備に当たらせてた。
よくありがちな馬鹿ウヨ史観ですな
まあ別にいいけど
ウヨと言いたいだけの事大コリアンですか?
130 :
世界@名無史さん:2013/04/19(金) 13:06:38.36 0
イスラム国家がスンナ,シーア,ハワリージュ派のどれに大別されるか調べているが
後ウマイヤ朝,ナスル朝,ルーム=セルジューク,アチェ,バンテン...
など調べてもなかなか分かりません
少なくとも
後ウマイヤ朝とナスル朝はウマイヤ朝からスンナ派を継承してそうなのですが
これついてもどうでしょうか?
道真は自分が危険な船旅をしたくなかっただけだろ。
コリアンといいたいだけの馬鹿ウヨ
>>131 正四位参議みたいな高位で、遣唐使に出されたりするかよ。
↑脳なし
↑脳なし
チョッソンマルは帰って
今映画で話題のリンカーン大統領ですが彼はなぜ市民平等を訴えたのですか?
確かリンガーンの支持者は黒人を工場労働者として雇いたい層だったんじゃなかったかな。
リンカーンが市民平等?
あれだけインディアンを抑圧していたのに?
そもそも市民じゃなくて四民じゃないの?
質問している奴もバカw
回答している奴もバカw
>>130 普通に考えてアチェやバンテンくんだりにシーア派やそれ以上にマイナーなハワーリジュ派が来るとは思えないんだが?
特に過去に宗旨替えがあったと言われてない限り現在の宗派(スンニ派)と変わりないと考えて差し支えないと思うぞ。
テスト
>>139 工場労働者の賃金が黒人の登場で低下したとかいう資料的裏付けを見たことがない
>>133 実際遣唐使に任命されてから停止を建議してるんだからそう思われても仕方ない。
そりゃ、衰退混迷を極めてる晩唐の長安になんか行きたくないだろ。
148 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 09:00:48.19 0
満州国について質問です。
いわゆる「満蒙開拓団」としてかの地にわたった人々は「日本国籍」のままだったのでしょうか?それとも「満州国籍」になったのでしょうか?
また開拓団に限らず、「日本国籍」から「満州国籍」に移った人々は、戦後は日本国籍に無事復帰できたのでしょうか?
149 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 09:02:44.25 0
>>147 そりゃそうだろうな
もうこの頃になると、民間の商売人でも東シナ海を渡れるようになって
いたようだし、
今の新型インフルエンザ以上の恐怖情報が耳に入ってきたのでは
ないかな
例えば、中国では人が人を食べている状態だとか
>>148 そもそも満洲国には国籍法自体がなかったよ
>>148 当初からその辺の不都合を恐れていたので満洲国には国籍法が存在しなかった。
なので引き揚げ者も最初から最後まで日本国籍のまま。
満州国とは一体なんだったのか……
なんだか存在するのかしないのかもわからないヌエみたいな国に思える
バーチャル国家が何かの間違いで領土を持ってしまった、みたいな
>>138 黒人奴隷問題はリンカーンの時に限らず
アメリカでは建国時の時から倫理面等からずっと南北で対立していた
>>149 魏志倭人伝の時代に、魏の国の求めるままに、食材用の人間を貢ぎ物として差し出したりしてるし・・・・・
155 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 11:16:06.09 0
>>143 そうなのか
んじゃ今のキルギス,タジキスタン辺りがスンナ派だから
カラハン朝もスンナ派って事か...??
わかんねーです
yahoo知恵袋にはシーア派&スンナ派の国まとめがあったけど
サーマーン朝をシーア派に分類してたりするしネット上の情報だけじゃ
やっぱり信用できないわ
156 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 14:34:06.64 0
>>154 あれはなんだったのだろうかなww
食用かどうかしらんが、朝貢の品として、漢の倭の奴の国王の時代から
生口と称して奴隷を送っているようだけど
遣唐使の時代以降は日本は生口を送るのを止めたのだよな
魏の皇帝は、日本人は鏡を喜ぶからわざわざ贈り物に鏡を大量に用意したのだから
日本側も、中華の皇帝は奴隷を喜ぶと思って奴隷を送ったのだと
思うが、魏の時代は人口が減ったから、奴隷は喜んだのかもしれんが、
漢の時代はまだ人口がいたからそんなに奴隷は必要でもなかったと思うが。
倭人を動物園みたいに見世物にして、権威を高めていたのかねぇ
>>155 そもそもシーア派ってのは外部に積極的に拡がろうとする宗派か?
ペルシャ語圏ですら全域がシーア派という訳ではないという事は、スンニ派と較べて布教しにくい要因があるんじゃないか?
158 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 17:16:32.49 0
>>157 実際にシーア派には広がる理由がないから広がらないんだけど
ちゃんとした証拠が出るまでは「多分スンナ派」とかしか言えないですし
(こんな事書きながらカラハンもゴール朝も奴隷王朝もスンナ派だと思ってるが)
まあ東アジアで言えば東ブルネイ辺り(うろ覚え)が大昔からスンナ派だし
その道中のアチェとかがスンナ派だろうという確信の足しにはなる
そんな感じです
終
>>156 なにかの儀式の生け贄に使っていたんじゃないか?
殷王朝なんかは、異民族の霊魂や血肉を祖先の霊に捧げるために奴隷狩りまでしていたようだし、
東夷、それも海を越えた向こうの民族だなんて珍しい連中なら、神様も大喜びするんじゃないか、と思う。
160 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 19:51:34.11 0
古代の日本はほとんど唐の真似でした
律令の律は丸々唐律をぱくったほどです
飛鳥の建物をみれば唐の影響が分かるでしょう
我々が今日本文化と呼ぶようなものは鎌倉室町以降に生まれたといっていい
と多くの学者は言っています
国風文化は?
163 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 20:05:47.02 0
>>159 その考え方は案外正しいのかもしれないね
殷王朝の時代は盛大に人身御供をしていたようだが、
周の時代になるともう止めたのかねぇ
漢とかそのあとの三国志の時代になると人間を生贄に使うのは
止めていたのかねぇ
ただ、中国の場合は漢の高祖なんか反逆者を料理して食わせたり
していたからな
そういう生贄の儀式は歴史書に残さなかっただけかもしれない。
人肉を食わせるってのは王朝が変わるときの事件に尾鰭つけただけって解釈が優勢だがな
殷と周はまったく違うといっていい、中国は周からはじまったという学者すらいる
殷は卜占でなんでも占ってた呪術国家だ。鬼神に仕えていたといっていい。
殷の甲骨文は吉凶を占う目的で行なわれた。そこには当時の皇帝のことも書いてあるが
紂王なんかは『史記』に書かれている人物像とはだいぶ違うようだ。10万片もあるから当時の様子が大分知れる。
周になると卜占はするが凶が出てもそれを信じなくなっていく。文王武王の説話にもそういうことが書いてある。
周からは封建制になって占いの価値が下がり人身御供はほとんど行なわれなくなった。
周代の遺跡百数十のうち殉死とみられる遺体は6体程度だという。
竹内文書によると世界は日本から始まり キリストも日本で修行したらしいな
人身御供で思い出すのは手塚治虫のまんがザ・クレーターのあれだな。
とてもおもしろいエピソードなので読んだことのない人は一度読んでみることをおすすめする。
はっきりステマ。
それはステマとは言わん
古代中国文明作ったのは北方種とされてる
現代中国とは別でないか
五胡十六国、隋唐の武川鎮、五代十国の沙陀、遼金西夏、元、清 みんな北方から来た。
漢民族は被支配民族だから
171 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 21:14:40.65 0
昔は南方中国は寄生虫とかたくさんいて、
人がすぐ死んでいたのかねぇ
反対に北方のほうが、空気が乾燥して、寄生虫とかにやられないから
人がすぐ増えて、南に押し寄せていたのかねぇ
清はアヘン戦争勝てた
途中で皇帝の気が変わり長州の攘夷失敗と似たような感じになった
日清戦争も北洋艦隊持ってたし図に乗って長崎事件とか起こしてくらいだしな
国民意識が希薄だったのが敗北の原因
他の点では別に列強に劣っていなかった
日本は封建制で国土も小さかったから国民意識が芽生えやすかったのと
中国やインドがまず西洋の餌食になったことの時間差の恩恵がでかい
>>173 昔の映像見ると面白いよ
支那人ってこういうのだったんだってわかる
劣ってなかったんだったら、いいレベルの暮らししてたんだよね
孫子の兵法より
韓非子崇拝してたためだろ
>>172 でも死力を尽くしてアヘン戦争に勝利して欧米を追い払っていたとしても、ヘタに自信を持ってますます改革から遠ざかったんじゃないかな。
当時の朝鮮と同じで(丙寅洋擾、辛未洋擾)。
数年後に、万全の態勢で侵攻してきた欧米列強に史実よりもより一層ひどいめに遭わされていたんじゃないかと思う。
178 :
世界@名無史さん:2013/04/21(日) 20:56:19.74 0
>>177 それを言うなら日露戦争の時の日本艦隊だって
別に明治日本は英国と戦争してたわけじゃないし
北洋艦隊だって対戦国の日本から輸入したわけじゃなかろう
>>181 アヘン戦争は北洋艦隊が生まれる何十年も前の戦争なんだから
>>172は1,2行目と3行目を別の話だと捉えるのが普通の読み方だろう
長崎事件で思ったけど中国人が糞なのは清朝のころから変らないんだなw
軍関係なら清朝以前も糞な中国人多いぞ
赤眉の乱の時代から官軍は反乱軍よりタチが悪いと言われていた
対ヌルハチ戦で自国民の首を万単位で狩り、それを女真族と偽って報告し、
それの功績で昇進した明の将軍いたが
あれにはあぜんとした
モラルもひどいが中央の管理はどうなってんだ。
国がでかすぎて管理できんのだろう。
漢の時代も匪賊よりもたちが悪い「官匪」として恐れられていたらしいし
為政者がアレだから、叛乱が起きるんだろうに。
その場合、考え方や行動は、当然叛乱側の方がマトモ
宦官っているけどそもそもなんでキンタマないの?
刑罰で去勢されたから。
その他、宦官になりたいからって自分で去勢したり
親が息子を去勢する例もあった。
あと玉だけではなく棒も取る例もあった。
刑罰の一種に去勢というものがある
後宮と接するためにキンタマを取り去る
191 :
世界@名無史さん:2013/04/23(火) 13:08:41.34 0
でも前から疑問だったけど宦官ってオナニーとかどうしてたんだろうな?
そもそもタマタマがないから性欲も湧かなかったのかな?
ニューハーフで性転換手術で切り取っても頭の中エロ要素でいっぱいのオカマはいくらでもいるし、
なくならないんじゃね。
したがって、ディルドーでアナールを熱意をこめて開発していたと思う。
遊牧民がもとらしいね家畜を去勢したり首切って解体したり
抵抗感がないんだろうね。中国では奴隷の目を針で刺して
失明させたり。負けた人間は家畜と思えば規は越えられるのかもしれない。
日本では宦官もそうだけど、馬への去勢もやらなかったらしいしねー
ここってなんでゴミみたいなネトウヨしかいなくなったの?
学識というよりはトリビアみたいな浅知恵しか披露されてないんだが・・・
チョンとシナがきもいから
>>196 おまえはその浅知恵も披露できない猿だけどなwww
199 :
世界@名無史さん:2013/04/23(火) 20:11:40.38 0
>>197 おまえのほうがきもいけどねw
鏡見てみろよカスw
ここキチガイばかりだな
2ちゃんで学識求めるなんて正気とはおもえん。
俺にとって歴史は趣味だからこの板みてるが
自分の専門で博士とったジャンルの板なんて程度が低すぎて見るに値せんよ。
学識得たいなら論文みたり原典読めよ。
頭わるそう
雑談スレなんで立たないの?
>>196 自分が学識あふれる書き込みすれば学識ない奴は
こそこそと去って行くよ。
昨日、宦官について質問した者です。回答ありがとうございました。
よく、宦官は国政を乱したりしたそうですがなんで
中国歴代王朝は宦官制度を廃止しなかったのですか?
それと宦官に戦いを挑んだ人とかいなかったのですか?
宦官だから政治を乱すのではないし、宦官でも正道を行う者も居たから宦官制度をなくす事に
あまり意味は無い。皇后や外戚が政治を乱す事もよく有ったけど皇后を無くす訳にもイカンでしょ?
>>205 なぜ廃止されなかった?
・規模が大きい後宮を管理するのにするのに需要が高かった
・去勢されて子供ができないので富や権力を得てもそれを継がせる人間がおらず王朝への忠誠心が期待できた
(実際に大きな権勢を誇った宦官はたくさんいるが明の劉瑾以外に皇帝にとって代わろうとした人間はいない)
・科挙や家柄以外の出世できる道であったので庶民側からも特に廃止を望まなかった
戦いを挑んだ人は?
たくさんいる
特に宦官の害が酷かったのは後漢・唐・明
後漢末期
・多くの士人が宦官を批判→党錮の禁と呼ばれる宦官側の弾圧で多くの士人が獄死
・士人側の反撃で袁紹(三国志にも登場する人物)による宦官皆殺し
唐
・朱全忠により宦官皆殺し
明
・上述の劉瑾を弾劾した者多数→劉瑾に獄死に追い込まれる
・魏忠賢を弾劾した者多数→魏忠賢をに獄死に追い込まれる
権勢を誇って皇帝になろうとした劉瑾を最終的に謀叛で告発して死刑に追い込んだ
張永と言う人物もまた宦官
張永は陽明学で有名な王陽明が殺されそうになった時も助命したりと
宦官でもまともな人だったし
他にも人物的に優れた宦官はたくさんいる
>>206 どの王朝だっけか、支那の王朝で、お后を出したら一族抹殺して外戚を無くすようなことしてた。
オスマン王朝は、外戚の貴族化が面倒臭いからと、占領地や交戦国からとっ捕まえてきた女を入内させていた・
>>205 >なんで中国歴代王朝は宦官制度を廃止しなかったのですか?
皇帝こそが誰よりも宦官を必要としていたから
後宮の管理者は宦官だったし、皇帝個人の身の周りの世話をするのも宦官
だから宦官は、皇帝にとって一番身近で親しい存在であり、信頼を受けやすい
だから宦官はしばしば、皇帝の秘書的な役割も果たしていたし、時代によっては、
スパイ・情報機関みたいなことを務めた宦官もいた
宦官がいないと困るのは皇帝なのだから、歴代王朝が宦官制度を廃止するわけがない
>宦官に戦いを挑んだ人とかいなかったのですか?
いるよ
三国志で有名な後漢末の袁紹とか
でも、いくらその時その時に権力を持ってた宦官を倒したところで、前述のように
皇帝が宦官制度を必要としていたのだから、結局そのうちまた別の宦官が台頭する
>>208 后を出したら一族抹殺した王朝はないでしょ
北魏には皇太子の生母を殺す習慣があったけど
古代中国の土地制度ですが、隋以前の
土地政策を調べていると、豪族の土地兼併を
阻止する目的で〜という記述がよく出てくるのですが、
これは当時の王朝にとっては、大豪族が反乱を起こして
王朝を滅亡させるだけの脅威があったということですか?
>>211 半分正解で半分間違い
正解は大豪族が王朝にとって脅威だったこと
間違いは反乱を起こすまでもなく朝廷の有力者として最終的に禅譲という名の乗っ取りが多かったこと
王莽・曹丕・司馬炎なども前王朝内の大豪族
王朝としては皇帝や皇族以外の特定の個人や一族に権力が集中するのを防ごうとするのは当然で
土地兼併阻止もその一環
なるほど、ありがとうございます。
214 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 08:32:41.54 0
宦官の質問が出ていたけど宦官について聞く前に玉も竿もそろって今まで使ってこなかったおまえらの童貞ぶりを恥じろよwww
あたしは童貞じゃなくて処女よ
宦官って東アジア世界特有の物?
ヨーロッパ・インド・中東・アフリカ・古代アメリカ文明にはなかったのかな?
ギリシャ・ローマには宦官いたよ
エジプトもギリシャ人が始めた最後のプトレマイオス朝には宦官がいたはず
218 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 09:06:02.74 0
中東にも宦官はいたけど
オスマン帝国にも宦官はいた
つーか宦官はいいからキンタマと肉棒を実戦で犯罪にならないように使って来いよ童貞どもwwwwwwwwww
そのプトレマイオス朝の王族って、何で家族内で殺し合いを繰り返していたんですか?
実質的にはそれを奉ずる家臣達の争いではあったのでしょうが、数百年間に渡って何度も国を分ける殺し合いを続けた王家は珍しいと思うのですが。
>>219 えー。
お家騒動は、王政(世襲君主制)の宿命みたいなものだよ。
日本の皇室だって、継承をめぐって国を分けるような大きな事件としては、壬申の乱、大化の改新、橘奈良麻呂の乱、
橘奈良麻呂の乱、源平合戦、応仁の乱とかあんじゃん。
継承問題で殺害された皇族は、有名なところで、崇神天皇、安徳天皇、大友皇子、長屋王、山背大兄王、他戸親王、氷上塩焼
・・・・といっぱいいるでよ
色々と可哀想だから
>>220にツッコミを入れるのは止めてあげようぜ
>>216 宮廷に使える宦官とは少し違うが、去勢された男子という意味での宦官なら、ヨーロッパには
教会の聖歌隊に、ボーイソプラノを残すらめに去勢された男性(カストラート)がいた
イタリアでは、ほんの百年前の1913年まで、大聖堂で歌っていた
223 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 15:34:29.26 0
最近だと、実質上植民地の指導者を、
ホモレイプして、精神的に反抗できなくする、
という手が一般的だな。
もちろんジャップでもそう。
ネトウヨどもの英雄が、
ことごとく白人様に掘られたホモ野郎ばかり
というのは面白い見もの wwwww
白人様のチンポを何度も何度も入れられて、
ガバガバになったアナルから
勢い良く飛び出す下痢を想像すると、
なんとも滑稽 wwww
スレ違い失礼w
test
226 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 20:38:15.58 0
朝鮮の金正日政権があるだろ
金も安倍も同じようなもんだろう
朝鮮人が中国という文明が近くにあったにも関わらずろくな文化を生み出せなかったのは劣等人種だからですか?
230 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 21:59:52.70 O
板的に人種や文化の優劣を論じるのは相応しくないように思うよ
朝鮮を劣化中華とする論は確かにあるが、
地理的な要因も考えるべきじゃないかな
>>229 中心のそばだと独自のものは生まれにくい。
千葉、神奈川、埼玉みたいなもん
232 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 23:31:54.67 i
あ
その3つより滋賀の方が悲惨な気がする
test
数週間前に映画「ベン・ハー」をTVで観ました。
その時は規制で書けなかったので今質問させてください。
主人公の母親と娘が牢屋に軟禁されていてそれを看守が
見に行くシーンがあったのですがその母娘が伝染病に感染。
看守がこのふたりを追い出して牢ごと焼き払えと指示を出すシーンがります。
今は医学が進みいろんな伝染病が知られその治療法も確立しているものも
ありますがこの古代ローマの時代に伝染病なんて知識は本当にあったのでしょうか?
あったならどの程度まで伝染病の治療法や知識があったのでしょうか?
>>235 伝染病の原因が微生物であることが分かったのは顕微鏡が発明された近代以後ですが
一部の伝染病は経験的に接触などで起きることは経験的に分かっていたのでは?
もっともベン・ハーで患者を隔離したり牢を焼き払えと指示したのは
ハンセン病はその症状が原因で昔からどの国でも患者が呪われたものとして酷い差別を受けた疾患なので
伝染病の感染拡大予防とかではなく呪いを祓う意味合いだったかと
映画に出て来る、あれはライ病です。ライ病は、正確な知識は無いけど近くに居るとうつるという
不必要な恐怖によって隔離されていたようです。ちなみに治療法は無いとされていました。
旧約聖書のレビ記に「身に災厄を持つライ病の者は,その衣を裂き,頭は整えずにいるべきである。
そして,口ひげを覆って,『汚れている,汚れている!』と呼ばわるべきである。」とあり、うつらないように
周囲に注意を喚起すべき事が書いてあり、実際隔離され差別されていました。
ラビの規則によると,いかなる人も,らい病の人から4キュビト(約1.8b)以内に近づいてはなりませんでした。
新約聖書にはイエスがライ病を癒すエピソードが有ります。律法で近づいてはならないとされたライ病人を
、言葉をかけるだけで治す事も出来るのに「彼を深くあわれみ、手をのばして彼にさわり」治しました。
そういった歴史的に差別されて来た事やイエスが患者を癒した事を受けて、映画ではあのような描写と
なっています。
ちなみに聖書でライ病と呼んでいるものが現代のハンセン氏病と同じものかどうかは諸説有るようです。
>>236 >一部の伝染病は経験的に接触などで起きることは経験的に分かっていたのでは?
伝染病というか、病気がうつるというイメージは、むしろ科学的知識が無い人の場合に強いと思う。
確かに大元に、ある種のうつる病気が存在することを経験的に知った後でないと、そういう発想も
生まれないかもしれないが。
現代なら空気感染とか、飛沫感染とか、経路がわかってるけど、
昔は単純に「近寄ったらうつる」とか「さわったらうつる」とか
根拠なく思い込んでいただけじゃないか。
だからむしろ本来ならうつらない状況でも「うつる」と思い込んでしまう、
というケースもあったと思われ。
そんな当たり前のことを
243 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 04:04:14.34 0
従来東アジアと呼ばれていた地域を「北東アジア」と呼ぶのを耳にしたのですが、
この呼称変更の動きはどういう経緯なのでしょうか?
視点がより精密になっただけやろ
バカ左翼の言い換え
国連の地域区分には北東アジアなんぞは存在しない
東アジア=中国で日本のような辺境の未開の地は東アジアから追放だってことだろう
北東アジアっつったらコミ共和国のあたりになるがいいのか
まぁインドでなくカザフを中央アジアと呼ぶ以上、
ロシアは北アジアなんだけど
こっちは誰も呼ばないね
WW1後の人種的差別撤廃提案ってどうしてフランスは賛成したの?
フランスもアフリカに植民地を持ってたよね?
フランスの植民地政策は同化主義といって、原住民にフランス文化を教え込んで行く行くはフランス市民権を付与するという建前だったから、
これはいわゆる人種差別からは遠いものだという自負心があったんではないの。(日本の朝鮮統治もこれに近いものだった)
そもそも人種的差別撤廃提案てアングロサクソンへのあてつけ以外に意味ないだろ。
本気で差別撤廃するなら日本も朝鮮や台湾に選挙権を割り振らなきゃならなくなるし。
アングロサクソンによるラテン差別、スラブ差別とかもあったんでしょ?
在英米同胞のためってのもあるんじゃない
>>250 いや内地にいれば人種関係なく選挙権あるから差別ないよ
外地にいれば人種関係なく選挙権はなし
移動の自由は認められてるし、当時の先進国ではもっとも差別がなく、
最も人権を尊重していたのが大日本帝国だった
実際には朝鮮から内地への移住は制限があったんだけどね。
まぁ他の帝国主義列強と比べて差別が少なかったことは俺も認めるが。
朝鮮人や台湾人の将校・将軍も結構いたっけ
あのまま体制続いてたら
朴正煕とかは、東京で政治家の道に入ったのかね
朝鮮人の衆議院議員が1人、将官も1人か?
その程度ならフランス議会にも黒人がいたし、植民地政庁の高官になった者もいたから、
日本だけが飛び抜けていた訳でもないんだな。
256 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 15:57:58.83 0
>>246 んならば日本はオセアニアに入るのがよかろうぞ
257 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 16:29:40.02 0
>>207 >明の劉瑾以外に皇帝にとって代わろうとした人間はいない
秦の趙高は?
258 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 16:30:03.82 O
中国の皇帝が周代を除いて、日本みたいに形骸化しなかった
(皇帝が弱体化した時、日本のように実権を奪うのではなく易姓革命での刷新が行われた)
のは何故ですか?
262 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 17:08:39.50 0
むしろ日本のほうが世界的には例外的奇跡
>>257 趙高は二世皇帝をないがしろにはしたが取って代わって皇帝になろうとはしていない。
264 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 17:51:06.06 0
プエルトリコの第二次世界大戦直前の行政区分名称は何てなりますか?
プエルトリコ準州?
今は「プエルトリコ自治連邦区」という行政区分名称なのはわかりますが
ググっても出てこない・・・
265 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 18:08:25.05 O
>>261 日本の天皇は天皇その者が神の孫として考えられ、天皇自体がちょっと神聖
(古事記の天孫降臨=天の孫が降りてきた)
中国の皇帝は天から徳があり、「選ばれた者」としてとらえられ
徳がない、すなわち弱体化したら天から見放された状態とみなされ
ただの人間になったと捉えられるから殺される
(中国の天命思想=天から命じられた)
例えると中国の皇帝は天からの派遣社員だ
天皇家はそうではない(事実は違うんだが…
細かくいえば殺された天皇もいるが…)
とにかく、考え方やとらえかたが全然違う
他にも人間性や地形、歴史の流れなどいろいろな要因がある
日本と中国の違いの紐を解くには、宗教を少し勉強するとわかるかも
>>260 まじかわいい、早く名前知りたい
>>264 英語のwikiを読む限りでは扱いは今のアメリカ領ヴァージン諸島と同じみたいだから
アメリカ領プエルトリコじゃね?
>>255 一人な訳ないやろが
なんでそーなんねんwwwwwww
ほんと天はメイドインチャイナ製の皇帝ばかり送ってくるな
自分の無知をレッテル貼りで逃れるのは見苦しいからやめとけ、ここは便所のラクガキみたいなもんだが世間では笑われるぞ
斉の桓公や秦の始皇帝の最後もあれだしな
中国では蜚鳥尽きて良弓蔵せられ、狡兎死して走狗煮らるから共産党が何か特殊というわけでないだろう
あのカオスな国を纏められるのは共産党位しかないだろうけどな
よしんば共産党員が狩られて民主化した日には東アジア全域が不安定化するだろうから、日本も参る
各軍区の旧人民解放軍が国軍再編成に応じず、軍閥化するだろうな
民国期の動乱再び
そこで魏呉蜀に分かれれば良いじゃん
桓公の死後、公子の間で即位 争いが起こり、桓公の死体は六十七日間、放置され、蛆虫が這いずりまわっていたという。
始皇帝の死が天下騒乱の引き金になることを恐れ秘したまま一行は咸陽へ向かった。死臭を誤魔化すため大量の魚を積んだ車が伴走し、始皇帝がさも生きているような振る舞いを続けた。
韓信「ぐぬぬ・・果たして、蒯通の言った通りであった。あの時言う通りにしとけば ぐぬぬ・・・」
>>266 レスありがとう
グアムとか準州扱いされているが、州への昇格段階にはないから
狭義では保護領という呼び方がふさわしい?
コモンウェルス前はプエルトリコ保護領という名称でいいのかな?
>>275 そうとうググっても出て来ないなら
たぶん正式に決まった名称がないという可能性が高いから
あなたの好きな名称で呼べばいいんじゃないかな?
277 :
世界@名無史さん:2013/04/28(日) 15:47:02.43 0
少し前、アラビアン・ルネサンスという言葉を見ました。
中東地域で古代ギリシャの学問の継承がなされていたことをいう語だと思うのですけども、
12世紀ルネサンスだとかマケドニア朝ルネサンスだとかいうように
ルネサンスという言葉を拡大適用する思想が出てきたのはいつですか?
ハスキンズが20世紀頭に提唱した「12世紀ルネサンス」がその走りでは。
そもそも「思想」と呼ぶほどのものでもないと思うが。
279 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 09:58:44.66 0
劇画とかゲームのおかげで、けっこう中国史とか戦国史が一般層に普及したと思うのだが、
この解釈はまちがっているのか?
けっこう誤った知識も普及しているけど
歴史に興味を持ってくれるのは嬉しいね
281 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 10:23:53.09 0
>>280 ちゃんばら時代劇は歴史教育に役に立っているかどうかと言うもんだなww
まあ、この手の話は怪獣映画全盛のときに恐竜学者が
「いい加減にしろ」と怒ったと言う話を参考にすれば良いだろうww
だれか宗遼西夏時代を舞台に新三国演技書いてくれ
283 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 10:32:59.53 0
三国オタとか戦国オタは、けっこうマニアックな知識持ってるよな。
狭く深くの典型だな。
284 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 12:31:53.82 0
>>283 質問なんだけどゲームで人肉を食べたとか
髑髏杯が出てくるのはあるのですか?
285 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 13:47:36.70 0
フランス革命についてなんですが当時のヨーロッパはフランスも含め
どこも国王が頂点だったと思います。
なのになんで貴族に課税をすることに対してルイ16世は
「国王である私が課税すると言ってるのだから税金出せ」と強く
貴族に言わないで三部会とか開いて手間をかけたのでしょうか?
頂点が絶対権力者と考える理由がどこにある?
どこの独裁国家の人間だよ
独裁国家ですら多くの場合頂点の人間は実権を奪われて軍事独裁化したりするのにな
頂点が絶対権力者というならなんで頂点の天皇は何百年も格下の幕府に権力握られてたんだろうな?
まあその通りではあるが
>>288 鎌倉幕府の時代は、幕府は全国的に統治する力なんて無いじゃん。
精々、武家の半分くらいを動員できる影響力。勢力圏も東日本に偏ってるし。
元寇のときには頑張って働きぶりをアピールしたけれども、結局は、手柄を叡山と春日大社に
取られてるし。
室町幕府に至っては、力も何も有ったもんじゃない。朝廷まで2つに分かれてるような大混乱時代。
293 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 15:45:06.34 0
>>292 >結局は、手柄を叡山と春日大社に取られてるし。
そうなの?知らなかった。無知やわ〜
別に手柄は取られてないんだが?
>>285 絶対王政というのは、必ずしも国王が絶対的権力を握っているものではない。
実は中央集権国家ともいいがたく、各身分、各地方が独自の特権や慣習をたてにして、
既得権を守っている社会。
社団国家
>>285 どの国の場合でも絶対王政と言っても絶対的な権力が有った訳ではない。王と特権階級の間での
権力闘争は常に有り、フランスの場合はルイ15世が幼くして位に即いた隙に貴族階級の権利が
一部回復して免税特権を得てしまい、それに課税するのには三部会の議決が必要な状態になって
いたらしい。つまり、絶対王政とは言ってもルイ15世当時は揺らいでいたという事だな。
>>293 鎌倉幕府の指揮した武士の奮戦により水際で撃退
が実態だけれども、
当時の公式見解では、寺社の祈祷による神風によって蒙古軍壊滅
だよ。
二回目はそうだが
一回目はもちろん武士の奮戦もあったろうが、多分に運に助けられたきがするぞ
あれは寺社の祈祷による神風のおかげだから幕府の見解は正しい
ちなみに本当は5年前に富士山が噴火するはずだったが
俺が祈祷で封じ込めた
信じるか信じないかは
あなた次第
301 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 18:57:51.27 0
そもそも祈祷で蒙古を退けたなんて公式見解なんてどこにあるんだ?
権威権力共もっていたのは中国皇帝や西洋皇帝だろ
革命で倒れちゃうのは権力者だから
徳川幕府の家康にしたっては絶対権力者ではなく大名の盟主である
神風によって蒙古軍壊滅はむしろ戦後のプロパでしょ
おそらく日本軍の戦い方を畏怖した米帝が迷信信じてたと勘違いした
西洋皇帝で権威権力とも持っていたのなんて
ほんの一握りだろ
305 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 19:02:54.51 0
>>279 史実に無関係な展開をするゲームのどこが歴史知識の普及になってるというのだ?
中国皇帝も権威権力を持っていたのってそれこそ一握りだろ
307 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 19:04:00.58 0
>>302 >大名の盟主である
それを「覇者」と云ふ
中国皇帝の方がシステム的に権威権力が集中しているな
309 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 19:06:59.64 0
中国皇帝は形骸化している奴が多いじゃん
形骸化しておいて権威も権力もあるか
310 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 19:07:25.69 0
一君萬民か
>>302 西洋の皇帝って神聖ローマ皇帝だけど、徳川将軍ほどの権力はもってないぞ。
徳川将軍は諸大名の盟主というより主君。中世の英仏国王より統制力は強い。
神聖ローマ皇帝は諸侯の盟主というより名目的なトップ。
神風は幕府の公式見解ではないが、朝廷は寺社に恩賞を出している。
>>301 ハッキリした形では、健治二年の官宣旨。
執権家の所蔵していた一代要期にも同様の記述有り。
権力強かったのは信長くらいだろ
自分に権力集め敵対勢力を倒し中原制したが最後死亡
秀吉は従うものに大きく領土を与え君臨
家康にしたって勝手に家老なんかに逆らえるような立場じゃない
大名らに自主権認め外様大名と分けて統治した
家康の家臣は忠誠心強かったが
それでも一向一揆で主君は現世限り縁、阿弥陀如来は未来永劫の縁と反乱起こしてる
しかも全員許し元通りのままにした
信長に謀反を疑われた信康にしたって重臣酒井忠次が全然かばわず殺さざる得なかった
>>314 分権的なのは西欧の封建制も同様。
しかし、さまざまな法度を定め、改易や参勤交代の制度化で大名を統制した徳川将軍は、
中世のフランス国王あたりより、ずっと権力が強い。
神聖ローマ皇帝など問題外。
>>315 それは徳川氏が一戦国大名だった頃の話。
>>316 アフォか
中世のフランス王って最大で半分くらいの領地がイングランド王の支配下で
常に顔色伺ったりしてないといけない名ばかり大きい王の代表例じゃねーか
だから徳川将軍の方がずっと権力が強いんだろ。
中世のフランス王は王権の弱かった中世の王に代表例。
家康は晩年愚痴こぼしたくらいで生涯酒井忠次使ってんじゃん
将軍が無能で好いよう制度も作った、他藩の大名にしても別に有能だったわけでなく
君臨すれど統治せずで暗君や暴君でない制度作った
明治維新の頃には戦国トップダウンより家臣が主流だし
そもそも家康自体が権力者だったのか
自ら法人家した様な存在じゃね?
家康より英雄豪傑多く居たが、安心感みたいので人心集めたようなもんで
>>318 いや神聖ローマとの比較がアフォかと
神聖ローマ皇帝はシュタウフェン朝末期から大空位時代こそ内乱で混乱するが
それ以前の中世においてはフランスよりも遥かに君主権の強い国だぞ
>>320 体面したらめっちゃ怖い人だったみたいだぞ<家康
>>315 信康殺したのは家康だろうが信長や酒井のせいじゃないよ。
農民や武士が仲良く蜂起した一向一揆なんてものは最初から存在しない
在ち勢力が連合した国人一揆が存在しただけだ。それ滅ぼすものではなく
細川のように吸収あるいは毛利のように盟主になるかだよ。
戦国大名になれるかどうかの分水嶺といっていい。
>>322 おいおい
その家康が恐怖したって逸話のある秀頼は一体どんだけのタマだよ
>>322 家康は若い頃から律義者とされたが一方でここぞという時の勇猛さもあったからな
信玄相手に戦いを挑み敗れてうんこもらしたり
秀吉の大軍に屈せず戦いを挑み破ったり
家康個人のことより
徳川将軍の権力と他国君主の権力比較をプリーズ
秀忠、家光、綱吉、吉宗が有名なくらいだろ?
慶喜は幕府滅亡時の将軍だから自ら政治軍事指揮したが
時期にもよるんじゃね?
江戸幕府は軍事(一国一城)、内政(治水命令、車輪と橋の制限)、貿易(朱印船、鎖国)、領地召し上げ、相続について
他藩に口出しできる
>>316 明の削藩は靖難の変を招いて、叛乱側の藩王が勝利して、エンペラーが行方不明って
まんまと簒奪が叶ったりしてるのに。
どうでもいいが
>>311 の西洋皇帝が神聖ローマのみってなんだよ。
ローマ帝国の皇帝は全欧とでもいいたいのかもしれんが、ローマ皇帝も西洋かつ狭義のアジア皇帝だし、
そもそも分裂後の西ローマ皇帝や
さらに近世のドイツ帝国やらオーストリア帝国を無視かい
比較的権力が強いとされたヘンリー8世やイヴァン雷帝だと権力はどんなものなの?
彼らでも案外大したことない?
>>329 靖難の変は叛乱側の永楽帝が勝ったってより
ふつうなら絶対に勝てる建文帝がアホすぎて負けたんだよ
ヘンリー8世はかなりの権力を握っていたけど
イヴァン雷帝はかなり貴族にやられることもあったかな
>>331 イヴァン4世の場合、権力が強いんじゃなくて
強い権力を持った貴族をぶちのめして実権を握る過渡期の皇帝
>>332 永楽帝の孫宣徳帝はその過ちを繰り返さなかったな
336 :
世界@名無史さん:2013/04/30(火) 09:48:37.24 0
>>330 ロシアはモンゴルみたいなもんだしw
ていうのは冗談で、近代以前の西欧ってくくりじゃないの?
>>332 どんな戦争でも、やってみんことには勝ち負けは判らんものだよ。
陣形や世相や物資面や人材やらをを後学問であれこれ言ったところで、それを当時の人が
どう動かすかは後から手の付けようが無いからねえ。
我々から見ての勝てる戦で負けてしまったというようなものは、あくまでも、外野の声でしかないわけよ。
コサックとはなんなんですか?
339 :
世界@名無史さん:2013/04/30(火) 22:43:00.70 0
”皇后を殺し明治天皇を脅迫” 朝鮮日報が「もしも日本が韓国に侵略されたら」という物語を掲載
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1367230888/ ネトウヨだと思われてしまうかもしれませんけど、もしも朝鮮が日本への侵攻を成功させられるとしたら
どの時代でしょうか? 自分は鎌倉〜戦国時代は無理だと思うし (世宗が対馬の倭寇を退治したとかはウィキで見ました。)
江戸時代に入ると、史実以上に朝鮮が日本に先んじて近代化するのは不可能だと思います。
もしもIFについて詳しい方がいれば、朝鮮が軍事的?に勢力圏を広げられそうな時代っていつ頃だったのでしょうか?
(中学生が考えそうな、本能寺で信長が死んでいなければ?といういやつです)
先史時代まで遡るんじゃね?
ぶっちゃけ今だよ。対馬がいい例のように日本の公的リソースが割かれなくなった
地方は否応なく外国資本に頼らざるを得なくなる。
343 :
世界@名無史さん:2013/05/01(水) 07:41:23.12 O
ネトウヨじゃなくて、単なる連呼リアンの質問だな
そもそも朝鮮の民族の定義から始めなきゃならんのわかってる?
朝鮮をエヴェンキ言って喜んでる人いるけど
日本だってブリヤート・ツングースから南下してきた人間の国だからな
特亜方面や南洋から流れ着いたのはは少数派で
外部から見たら兄弟喧嘩としか思ってないだろうな
明って朝鮮に鉄砲与えてなかった事もあって
満州まで日本軍の侵攻を許しちゃってますけど
秀吉の半島攻撃は予知できなかったんですか?
商人達から日本の情勢は入ってきてたんですよね?
日本でも秀吉があそこまで頭が逝かれていると思っている人が少なかったから仕方ないんじゃないかな
信長も海外派兵考えてたっていうけど
秀吉よりは上手くやったんだろうな
対馬海峡の制海権を死守した上で
南部の支配固定化・植民を行うと思う
>>340 支那圏の地続きの周縁民族、みんなそれぞれ一度は中原に奥深く侵攻してるんだけれど、
唯一、朝鮮半島の勢力だけは、侵攻できてないんよね。
中原に入るには女真を破らないといけないからな
不利ってのはあるんじゃね
突厥なんて、中央アジアからはるばる河西回廊を突っ切って、攻め込んでるよ。
蒙古だの鮮卑だの吐蕃だのが間にあるのに、突っ切って入ってきている。
大和って周縁民族としては認められないの?
一度だけ中原制したけど
353 :
世界@名無史さん:2013/05/01(水) 11:55:46.34 0
朝鮮だけはって言うが、例えばチベット族なんかも中原に進めてない
ようするに周辺騎馬民族は中国王朝を制圧しうるが周辺農耕民族はしてないってだけでは
ポーランドやチベットって
自分達も過去は他国侵略したことあるのに
なんであんな被害者面できるの?
よく読んだら「奥深く侵略」だけで良かったのか
それくらい緩い条件ならやはり農耕民族の日本ですら達成してるな
>>349 西域のオアシス都市の勢力も中原に攻め入ったことはないのでは?
>>348 信長だったら、朝鮮半島や明よりも、台湾、フィリピン、東南アジア方面に進出したんじゃね?
まあ、スペインとの貿易関係維持のためにフィリピンはやらないかもしれないけど、いずれにせよ
彼の目は南方に向かうと思う
>>348 東南アジアの日本人村の盛衰ぶりを見ても江戸幕府のような中央政権ができたら
人間の出入りに厳しくなるだろうから支配などできはせんよ。
竜骨のない日本船で制海権を握ろうとすれば外洋で活動しなければいけない
水軍は命懸けの仕事だな。日本国内の農民を植民させたら九州の諸大名は働き手を
奪われるわけだから梅北国兼の一揆どころの騒ぎでなくなるな。この構造では基本的に江戸時代でも
中国の王朝やローマがやったような屯田、植民政策は無理だよ。
>>340 白村江で倭軍を破った新羅の時代に、唐に後押ししてもらえばかな。
実際には唐との同盟を切って独力で半島を統一する道を選んだ訳だが。
>>361 それでも「侵攻を成功」は難しいんじゃないかなぁ
日本の国土って周りは海に囲まれて近代より前は軍を侵入させにくいし、侵入させても今度は山が多くて国土制圧がかなり難しい
363 :
世界@名無史さん:2013/05/01(水) 14:25:18.25 0
アメリカも本土侵攻前に日本が諦めてくれて良かったな
士卒の命は百万吹き飛ぶらしいけど
史実のベトナム戦争と桁違いの泥沼が待ってて
政府予算が窒息状態になるだろ
戦後世界はソ連に主導されそうだ
>>362 唐は海を渡った経験無いだろうし、難しいだろうね。
>>364 その100万って数字は原爆投下を正当化する為に誰やらが言い出しただけで根拠は無いらしい。
チャーチルがドイツの執拗なロンドン爆撃を
「瓦礫の塵埃を巻き上げるだけで無意味」って一蹴したみたいに
何発ピカドン落とそうが
日本人が総ゲリラ化したらどうにもならんからな
368 :
世界@名無史さん:2013/05/01(水) 15:00:50.05 0
さっき皇太子ご夫妻のオランダ国王即位式出席のニュースでやっていたけどなんでオランダは120年も
女王が続いてしかもそれを維持することができたの?
要するに男系にこだわらないという事だろう。イギリスもそうなったらしいよ。
もともとヨーロッパは男系にこだわりが無い。
だがしかし、天皇はずっと男系で来てるから簡単に右に倣えするわけにはいかない。
イギリスは今でも男子優先じゃなかったっけ?
まぁ、日本も歴史的に目新しい明治憲法ではなく、
伝統の皇室典範に回帰して、つなぎの女性天皇だけは可にすべきだと思うけどね
>>369 神聖ローマ帝国は男系にこだわっていたのでは?
マリア・テレジアの時に継承戦争や七年戦争の原因となっているし
マリア・テレジアも公的には神聖ローマ皇帝にはなっていない
マリア・テレジアは16人も子供産んでんのか
>>354 広徳元年、吐蕃入寇って大事件があんじゃん。唐の代宗の時代、長安が吐蕃の軍に包囲される事態になった。
あわや首都陥落目前というのに、中原奥深く侵攻されてないと言い張るのかな?
>>358 西域のオアシス都市は、中共になるまで、支那の支配下になったこと無いじゃん。
拓跋の可汗やら、モンゴルの大カーンの配下として、支那と同格の、遊牧帝国の配下にはなったことはあるけれど、
ありゃ、唐の朝貢国でも、元朝の属国でもないわな。唐やら元やらが遊牧帝国の一属領だし。
>>369 うそぉん。
長らくヨーロッパの大陸で支配的だったサリカ法なんて、女の王位継承を禁じてるじゃん。
ナンチャラ継承戦争ってふうに、近隣国のから王位継承に関しての横槍でしょっちゅう戦争になってたのも
このサリカ法典が金科玉条として介入のいい口実になったからだよ。
19世紀になっても、まだこの感覚が根強く残っていて、女王が立つのを機に同君連合の解消となるのも
一方の国が女系継承を嫌ったためだし。
チベット系は五胡十六国時代に氐族や羌族が中原に進出しているし前秦・後秦という国まで建ててるだろ
>>370 先日男女関係なく順番でという事になったとニュースで言っていた。でもwikipedia見ると連邦各国の
議会で承認の作業が進行中となってるな。
女性天皇自体は構わないんだけど男系で継承するとなると例えばの話、愛子様の次が秋篠宮家の悠仁様と
決まった上で愛子様と結婚される方やそのお子様の立場が微妙な感じになるのが問題だ。
歴史上の女性天皇は皇后の立場だった方か、生涯独身のどちらかになってるからな。
>>371 そのとおりだね。フランスもそうらしい。そう考えると気にしないのはイギリスだけなのか?イギリス王家は辿っていくと
ウィリアム征服王まで繋がってるというけど何ヶ所か女系で繋がってる所が有る。
378 :
世界@名無史さん:2013/05/01(水) 18:50:43.09 0
元寇の時に、神風が吹かなかったら、朝鮮人が日本の一部を
占領できてたかもな
蒙古軍の威を借りて
元寇はよく考えると13世紀によく海を越えて15万もの兵力を送り込んだもんだな
>>379 正直かなり怪しい数字だぞ
元、つまり中国は数字を盛る文化が昔からあるし
南宋や高麗としても支配者である元への恭順を示すため数字を盛っていた可能性が高い
そして日本側としても幕府への奉公を示すために数字を大目に言うだろう
つまり関わった全陣営に数字を過大評価する動機があったことになる
中国はだいたい兵力を2倍に盛るのが相場だが
仮に3倍としても当時5万の兵力を
海を越えて派遣したのはかなりのもんだね
別に世界中の歴史みればたいしたもんじゃないだろ
日本ですら古代に2万くらいの兵士を半島に送ってるだろ
表では盛ったとしても現場の人間は実数を把握してたよね、たぶん
漢書匈奴伝を今ちょうど読んでるけど兵站計算のことが書いてある
玄界灘越えの東路軍はともかく
当時の航海技術で東シナ海越えの江南軍を
数万単位の規模で編成したのは凄いよ
中国なら実数を把握している現場の人間が盛った報告をして
中央からの支給された物資をピンハネすることも多そうだな
チャーチルはドイツを下すためアメリカをうまく巻き込んだが
その為に日本も巻き込まれ、南方地帯を失ったな
ドイツもイギリスも単独では相手を降伏させることは不可能だしね
戦争を仕掛けたのは卑劣な日本のほうだろ
387の主張に悪意は感じるが、まあ事実ではあるな
日本が勝手に戦争を仕掛けたことは間違いないし、宣戦布告無しでいきなり奇襲を仕掛けたことは卑劣と評価されても仕方ない
陸海軍の反対を受けて真珠湾攻撃案はボツにするか、
パイロット達の片道切符覚悟で真珠湾の軍艦・輸送艦を徹底的に破壊するか、
どちらかにすべきだったのに
山本は中途半端に真珠湾攻撃切り上げてアメリカに余力と世論を与えた
日本人なら山本を尊敬して当然みたいな風潮あるけど
結果論から行けばこいつが海軍首脳陣で一番馬鹿だろ
米中始め世界中を相手に長期戦で保つと思ってた大方の海軍将校も大概だと思うけどな
短期決戦じゃなければ勝ち目がないと認識してた山本はその点ではマシな方
山本はその必要性を知っていたが現場の指揮官である南雲に任せていたのでしょうがない。
南雲は真珠湾でやらかした上にミッドウェーでもやらかしている。
それを更迭しなかったのは山本の罪らしい。
日本のwikiってなんで黄文雄みたいな似非学者の本がソースとして引用されてんの?恥ずかしくないの?
あんなの、ネトウヨ以外には通用しないのに
wikipediaなんていうネット上の誰でも書けるトコにネトウヨが書き込んだくらいで「通用した」と思ってんの?
じゃあやっぱりネトウヨにしか通用してないのね?黄文雄とかあの手の活動家は
さぁな。通用したと認定してるのはお前さんだ。俺は知らん。
はい論破
化石マルキスト君や連呼リアン君って
なんで左翼の脚色は棚に上げて黄文雄叩きとかに必死なの?
黄文雄って筆致が過激でチャンコロ的だなぁって思う
こういう人が日本擁護から反日に旋回しそう
ロシアのネオナチはナチスドイツ擁護みたいな
党派性関係なく黄文雄みたいな糞を擁護するのは歴史を学ぶ資格ないよ
思い込み、妄想、曲解だらけ
>>403 いつの世も媚を売る人間を喜ぶやからはいなくならないものだね。
もっともネトウヨのように狭い自分のテリトリーの外を攻撃するメンタリティーとは
親和性が高いせいなのもあると思うが。
いつも書店の時事コーナーに平積みで
この人の挑発的なハードカバー有って気分悪い
連呼リアンって呼び名は本当にセンスが無い。。
対して俺の名付けた嫌韓はズバリ、ストレートに状況を見てとれる。
もうひとつ酔米というのも作ったが、こちらは流行らなかった。
パシャとシャーを間違えるって
そこまで恥ずかしいことじゃないよね
連呼リアンにとって朝鮮人と一緒のイメージを持たれる事はよっぽど都合が悪いみたいだな
効いてる効いてる
>>404 具体的に指摘しないとただのバカと思われるよ。
>>409 ネトウヨは自己アピールの一環だから敵はこれから作るんだろ。
412 :
世界@名無史さん:2013/05/03(金) 08:30:13.14 0
最近、煽るだけのクズがいるけどこいつは世界史の知識は全くないんだろうな
連呼リアンがネトウヨという言葉を連呼すればネトウヨとやらがホイホイおとなしく従うと本気で思ってるんだったら人格障害発達障害行動障害を疑うべきレベル
韓国人は一々「ドクトヌンウリタン!」と世界中で叫んでるけど、あれだと竹島を韓国領だと認めるどころか、ますます紛争地域だという認識を高めるのは避けられない。
それが理解できないでニダウヨどもが連呼してるのは韓国人の7割が人格障害という研究結果がガチの事実だからなのか?
415 :
世界@名無史さん:2013/05/03(金) 19:35:20.81 0
朝鮮人はかっこいいので一緒で構わない。
バカに何かを決められるのが許せないだけ。
バカが居た
南朝鮮は平和ボケしてない所とかは日本も見習うべき美点だと思うが
あいつらを褒めれば100倍つけ上がるので、褒めたくない
>>417 何人か韓国人と話したことがあるけど、あいつらはあいつらでボケてるよ
現実の脅威は
北朝鮮>>>>>>>>中国≧ロシア>>アメリカ>日本
くらいなのに、
あいつらの脳内では
日本≧北朝鮮>>>>>>>>>>>中国≧アメリカ (ロシアは全く視野にない)
になってる
徴兵制度は関係ないな
徴兵あっても平和ボケな国あるだろ
周辺に敵国居ない北・西・南ヨーロッパとか
421 :
世界@名無史さん:2013/05/03(金) 21:05:32.20 0
カスばっかだなこのスレwww
なんで朝鮮人をかっこいい、と言ったらだめなんだ。
正直朝鮮人の有名人はよく知らんけど、
在日なら傑物がよくいるので在日と一緒ならよいぞ。
423 :
世界@名無史さん:2013/05/03(金) 21:48:45.87 0
やっぱ日本で暮らすと出来た人間になるのだな。
日本に関わった奴は最終的にみんなマトモになる気がする。
日本中二病だな。
悪貨が良貨を駆逐したとしても、
悪貨が良貨より高品質になったからではない
やっぱ日本が一番だろう。
日本を嫌う奴なんているのか。
こんな素晴らしい国を嫌いな奴なんているわけないだろうが。
絶対誤解に違い無い。
なぜこんな最上国に偶然生まれてしまえたのだろう。と思ったことは無いか。
427 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 02:10:06.43 0
生まれた瞬間にこんなラッキーを使い果たしてしまったので、
その後が外れだらけになってしまったんだ。
外国を貶めることで20年で可処分所得を100万以上減らされたことを
納得できる奴隷根性の人間の愛国心など嘲笑の対象でしかないよ。
429 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 12:38:22.72 0
ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ2世の4人娘って処刑前に
レイプされたんでしょうか?
特にタチアナとマリアは美貌で評判だったし
20そこそこの美しい若い娘をあのまま殺すとかあまり考えられない気がするんですが
やったのはレーニン直属の親衛隊だからレーニンの指示なしで行動するはずないし
レーニンがあの四面楚歌の状況で無意味に敵を増やすようなことをするとは思えないが・・・
>>430 それなら4人娘を殺すこと自体がまずかったんじゃないの?
発表も他の家族は生き延びてるとしていたはずだし
>>431 別に韓国人に限らず
過去の戦争や内乱でレイプはよく起こってるじゃん
だから気になって聞いたんだけど
俺も殺す事自体がまずいのにレイプはイカンとか中途半端な話が有るかと思う。
だが、たぶん記録自体無くて、実際何が起きたのかは判らないんじゃないの。
生かしておくと諸外国から解放するよう圧力がかかり
解放したら反革命の指導者になることは確実
なによりレーニンがわざわざレイプしとけって指示する理由が皆無
>>432 金日成や蒋介石やスターリンみたいな野蛮人のゴロツキ部隊ならともかく
レーニン直属の親衛隊が勝手にやるとは思えない
マリアとアレクセイのものらしき遺体が発見されているが、
それだったら遺体をバラバラに切断する筈も無い事になるわな。
>>435 レーニンがまるで紳士のような言いぐさですね?
蒋介石を出すんなら毛沢東も出さないと不公平では?
438 :
支那人:2013/05/04(土) 20:40:15.13 0
>>437 毛沢東の部隊ってスゲー統制取れてたことで有名だぞ
統制の取れた鬼畜部隊
>>438 レーニンが紳士だったかどうかと言うのは、史料で明らかだと思うけど?
441 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 21:34:23.65 0
442 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 21:44:27.21 0
443 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 22:46:59.69 0
Revはrevisedの略やろ
正義は我にあり、ってこと標榜している革命軍が、
そんなみっともないことするかなあ。
民衆へのアピール考えたら、革命軍が欲情のおもくままにヤらせる
なんてことは、指導者がゆるさんだろうよ。
ニコライ・ミハイロヴィチ大公の処刑の項とか
ウィキペディアでさっき軽く読んだけどむごいな
スターリンの頃からおかしくなったと思ってたが、レーニンも十分に凶悪じゃん
アレクセイだってまだ13歳だし、皇女も22〜17歳の若さだったのに
皇族というだけで殺してしまうなんて
>>433 やはりわからないか
実行者は本当のことは言わないだろうし
>>435 レイプしとけって指示するんじゃなくて
黙認みたいなことはあるんじゃないの?
アレクセイは持病でどのみち長くは生きられないし、殺す理由は無かったわけだし
殺さないとすぐひっくり返されちまうだろ。
クーデターなんだからそれぐらいするさ。
レーニン時代もチェカが大活躍して凶悪時代を創っているし
その前の帝政ロシアも秘密警察が活躍しているから
ロシアのお家芸なんだよ
徳川慶喜を殺さなかった日本
溥儀を殺さなかった中国
これと比べるとロシアの後進性は目立つな
形式上、皇帝にしても、王にしても
禅譲っていう形で、次の権力者に引き継ぐんだよ。
フランス革命(1789年)
ピューリタン革命(1649年)
大坂戦役(1605年)
のレベルで野蛮だったのか
要するに殺す価値なしって事ですな
>>450 溥儀の場合は日帝に協力した漢奸としての罪であって前権力者としてではない。
フランス革命の時は一応は裁判にかけて公開処刑という手続きを踏んでいる。
「正義は吾に有り」を標榜するならそうするのが当然だが、レーニンはそうしないで
密かに処刑するというみっともない事をした。
454 :
世界@名無史さん:2013/05/05(日) 07:25:54.59 0
レーニンマンセーとか歴史を知らない奴がこのスレにまぎれているなw
そもそもボリシェヴィキとか多数派名乗ってるくせに一度も多数派なんて占めたことがないじゃん
民衆はあいつらを支持してない
で、民主主義を否定して暴力革命をやりやがった
一応民主主義的手続きを経てるナチスよりタチ悪いぞあいつらは
456 :
世界@名無史さん:2013/05/05(日) 09:38:24.32 0
ところでロシアで帝政が崩壊した後の貴族連中はどうしたの?
亡命か白軍としてボリシェヴィキへの戦争に参加した。
ただ反ボリシェヴィキとしてという共通項があるだけで
全く連携できなかった。455の言うようにボリシェヴィキは多数派で
はないが反対勢力は各個撃破されるぐらいどうしようもない連中だよ。
>>453 毛沢東は実は割と親日だからねw
蒋介石に共同戦線とかれた時も真っ平ごめんと拒否してるし
親日というか日本なんて相手にしてないってだけだよ
あんな小さな国に我が国をどうこうできるものかと一貫して考えてた
460 :
世界@名無史さん:2013/05/05(日) 11:48:33.20 0
しかし日露戦争も喜んでるし
権力握ってから有能な部下粛清したりおかしな政策多くなったんだろう
高祖や始皇帝賛美してたから確信犯だったかも知れんがw
そりゃ自分の国をどうにもできない弱小国が
自分の国の驚異となる大国をやっつけてくれたら喜ぶだろうよ
自国の利益になるから
レーニンの部下粛清って具体的に誰を?
トロツキー、ジノビエフ、カーメネフ、ブハーリンたち革命の元勲たちは
次のスターリン時代に一掃されてるけど
レーニン時代に誰か粛清された大物同士いた?
ボリシェヴィキの多数派は国内の多数派という意味でなく
共産党内での多数派という意味だったんだよ
共産党少数派のメンシェヴィキは少数派のくせに内紛が多くて気が付けば消滅していた
464 :
世界@名無史さん:2013/05/05(日) 18:43:32.06 0
>>443 その『改定』というのが、『岩波』『完訳が元にした初版などの版数なのか、ジョンストンが書いたものを現代語にしたのかとか、
そういうことがわかりません。歴史学的な史料的観点と、語学的観点から、英語版と日本語版が対になっているのはどれか分かればいいのですが…
465 :
世界@名無史さん:2013/05/05(日) 20:47:43.82 0
高校の頃はセンター試験の勉強で日本史ばっかやって世界史の方の内容をすっかり忘れたんだけど、一冊で古代から冷戦以降まで分かるおすすめの本とかありませんか?
予算は2000円前後で
教科書買えばいいんじゃない?
>>446 韓国人は、捕虜とか囚人とかレイプしたり持ち物奪ったり勝手にするからねー。
ベトナム戦争の時にもアメリカさんが困ってたよ。味方のはずが、韓国兵の方がよっぽど野蛮だと。
429のような発想をするなら、
全員葬る理由のひとつにもなる。
王女を保護してどんな風評が立つことか。
本人の為にも関係者の為にも綺麗に終った方が良いかもな。
「世界を変えた火薬の歴史」という本を読むと、宋や明はとてつもない先進国でかつ火薬兵器大国
(火槍が何万、火箭が何万、天雷なんちゃらという爆弾を荊州だけで月産2千発etc)とあるんですが、
そこまですごいなら何故、金や遼、満州族相手に戦いで敗れたんでしょう?
騎馬民族は成人男性の大半を軍事に回せるし、騎馬という強力な兵器を常備してたというのは分かる
んですが、微妙に納得いきません。
当時の火薬兵器はさほど役に立たなかったってことなんでしょうか?
それとも軍の運用がダメダメだったんでしょうか?(このスレでも明の将軍が自国民を万単位で殺してそれを
敵の首だと偽ったなんて、運用以前の問題があったらしいことが書かれていました)
ロシア皇族を殺した兵士の証言によると
白軍が近づいてるとの情報で急いで殺し、
聖地にならんように焼いて灰にしたとのこと。
とりあえず強姦を行った証拠はない。
可能性なら妄想のままに
>>471 火縄銃でさえ、弓に有効射程、連射の速さ、コストなどで負ける。
いわゆるハンドカノンである初期の火器なんて大したもんではない。
火器の利点は大した訓練なく使える武器であることが最大の利点
単発だから一発目さえしのいだら騎馬隊に簡単にやられる。
何より火器は騎馬民族のお家芸なので。
騎馬も兵器も両方ある
>>472 焼いただけでは意味不明だった。
焼いて灰にした上で大地に散布
良好とは言わんが
日中間は歴史的に悪化していない関係の時の方が遥かに多いな
白村江、元寇、朝鮮出兵、日清以後〜終戦、江沢民〜
こんくらいじゃないか?関係が悪かったのは
いやいや。
日本の海賊が中国での大問題だった事が抜けてるぞ。
明あたりはかなりやっとったぞ。
麻生発言は政治的プロパガンダだろうから多分本人もそう思ってないだろう。
遣唐使なんかは交流も十分だと思うが。
伝統的に中華は利益や領土問題では引き
面子だけたててもらう外交だったのに
尖閣問題では違うな。
>>472 >>473 当時の火器は大した性能ではない&騎馬民族に速攻でコピーされて優位性はなくなったということですか。
>>478 性能が大した事が無いのと、運用面での不備があって騎馬兵のような
時として密集隊形を取らない用兵を用いる軍隊には初期の火器は
効果が薄かった。
>>474 遺骨が発見されてるのにか?信憑性に欠ける証言だな。
>>475 日本国王号で冊封されたことが、叛徒としての批判を受けて、足利政権の正当性を揺るがす大問題になってる。
これだけが原因ではなはいけれど、足利政権の求心力の低さの原因の一つ。
国内に混乱を招いた以上、スムーズな外交関係ではないだろ。今の言葉で言うと、外患誘致罪、死刑相当。
>>476 悪化していないというよりも、相互に関心が薄いだろ。
国家間の関係は無いに等しいし、あるっちゃあ、そういう戦争。
共産党って自分的には侵略をするってイメージがあるんですけど偏ってますかね?(周りの人間とズレてる?)
ソ連は革命後にロシア帝国時代の民族が独立しようとしたのを武力で阻止したし(中共はいわずもがな)
第二次大戦では連合国の都合で裁かれなかったとは言えポーランド分割、バルト三国分割、東欧制圧後の傀儡化などなど
日本共産党が自分たちは戦争に反対していたまともな政党だ!といっていても、彼らが近代に日本の主導者になっていたら
韓国に併合前・後にかかわらず今日参加を押し付けようとしていたと思うし、日清日露戦争後の利権を中華民国に返そうとせず
なんだかんだで中国に対する侵略(懲らしめ?)戦争を起こして史実通りは敗退してたような気がするのです。
もしくは共産暴力革命後に内乱で諸外国につけこまれて、冷戦下で発展できずソ連の(もしくは占領されてアメリカなどの)衛星国?
戦争に勝利できるかは国土の(地理的・経済的・地政学的)有利さによるものであって、どちらかに正しさがあるかじゃないと思うんです。
>>482 歴史的には帝国主義者やファシストに比べればそれほどでもない
米英仏の植民地主義は言わずもがなでロシアも領土拡大したのは帝政時代が主
レーニンスターリン時代でもポーランドやイタリアやドイツのようなファシスト政権と比べて特にひどいということはない
>>ポーランド分割
元々ロシアとポーランドの国境は今の国境線とほぼ同じ
ロシア革命後のカーゾンラインも独ソポーランド分割線も同じ
それをポーランドが革命後のどさくさまぎれに侵略戦争をふっかけて
ポーランド系が少数で白露やウクライナ系が多数派の地域まで分捕ったのが戦間期のポーランド東部国境
>>483 史実を見て帝国主義者やファシストより「侵略主義」が薄かったと言う点では同意だが
それが「共産党」の本質だという理解についてはやや疑問がある
トロツキーなんて間違いなく世界革命を目指してたし、レーニンもおそらくそうだったと思う(こっちは自信がないが)
もちろん現実主義者(とルーズベルトが評価してる)のスターリンは一国社会主義に転換したわけだが
こりゃ単に世界的な潮流が侵略主義を許さなくなったからであって、「共産党」の思想・理念に侵略主義が薄いからだとは言えないのではないか?
現在の米国だって何だかんだ言ってかなり帝国主義的なところが残ってるが、露骨な領土拡張を目指す侵略はもうやってない、みたいな話と同じじゃないかと
(そして露骨な領土拡張を目指すのではない侵略=戦争の輸出は冷戦期のソ連もやっていた)
>>484 “元々”ってなんだよ。
ロシアとポーランドとの間になんて、明確な地理的な目印や境界のようなものは無いし、
文化、民族、言語のような人的なものの分布の境界も、しょっちゅう移動している。
>>478 騎馬民族の優位性は騎乗で日常の道具を扱えることにある。
弓矢があれば弓矢を、鉄砲があれば鉄砲を、高速移動しながら扱える。
生まれつきの生活と化してるから、定住民には真似出来ない。
騎馬民族の優位性が完全に消滅したのは蒸気機関や飛行機が出来てから。
>>481 明治国粋史観でね。
家康も国王冊封に近い状態だし清盛も。
彼らの時代は中華王朝が弱体化していただけで、
繁栄時なら足利同様だっただろ。徳川も鎌倉も異民族王朝時代の幕府。
だからこそ畿内の威信が落ちての関東政権化なのかも知れないがそれは不明。
遣唐使以来、中華と真向事を構えたのは菅原道真と秀吉だけ。
それ以外は漢民族の味方としての断絶。
>>488 足利幕府の権力基盤が弱いというのは、証拠のようなものを伴わない、思想だけのものかい?
>>487 でも、ジンギスカンの時代から、農耕圏の城市を攻略するときには、既に支配下に入った別の農耕民族の扱う城塞攻撃用の装備を
扱う農耕民族の一団ごと運んでてやっていたよね。
>>489 幕府の権力基盤が弱かったというより、
最初から京政権の出先機間でしか無かった。関東ではほぼ全期間通して乱世だし。
>>490 こう言ってはなんだが、狩猟の延長で戦争していた彼らは、
生け捕った捕虜は次の狩りの道具だったのでは。
人間も含め動物を使った戦略に長けていただけで。
文明国の戦う誇りとは視点が根本的に違う。
今も 「本当の中国(漢民族)≠中共」 との解釈で反中思想を発出しているだけだから、
日本は本質的には中華支援者かな。
>>488 秀吉は明からの日本国王号を受け取っているぞ。頼山陽は突っぱねたとか
捏造しているが。インドまで行くとか言っていたが結局は戦争の幕引きを五山からの
アドバイスで冊封体制を利用することで図ったのだろう。
道真はそんなつもりではないだろう。単純に遣唐使の費用も然ることながら小野篁のように
航海が危険かつ何年も帰って来れないから遣唐使に任命されて逃亡した人間がいたように
制度的に破綻状態していたのを追認しただけだよ。
>>492 モンゴルが異質なのはそれまでの中華に進出した遊牧系国家が例外なく漢民族の文化
に染まったのだが、チンギス・ハーンが中国進出前に西征してイスラムという違う文明に触れたために
文明に免疫ができたため中華への尊重が薄くなったことだ。モンゴル人>色目人>中国北部住民>中国南部住民
という序列からよくわかる。南部住民を蛮子呼ばわりするなど南北朝時代以後ではなかったことだ。
南宋時代ならセルジューク朝よりも文化レベルが高いと思うんだがな
不思議だ
宋の方がイスラム圏より文化レベルが高かったかもしれないけど
たいした文化文明を持たないモンゴル高原の蛮族がいきなり宋の文化に触れて圧倒される前に
ある程度のレベルを持つ文化に触れて中華文明だけが文化文明でないことを知っていたことは大きいと思うよ
五胡十六国の五胡や金の女真族は他の文明を知らずいきなり中華文明に接触してしまったから同化されてしまった
後の清も同じ運命を辿って満州語を話せなくなったし
>>496 南宋も確かに文化レベルは高かったが、
セルジューク朝もウマル・ハイヤームやニザーミーヤ学院などがあったから、
南宋に負けず劣らずの文化を誇っていたと思われ。
そういう地域を征服すれば、中国だけが特別に進んでいる地域という訳でもないと知ることができる
イスラム系官僚を多数抱えていたことも大きい。評判の悪いアフマドも
南宋が抱えていた会子を引き継いで金融不安を防ぐように献言しているように
こういう発想は科挙官僚にはないわな。
中国系アメリカ人を見ると
アメリカナイズの度合いが他のエスニック・グループと比較して圧倒的に薄いから
やはり中華文明のバックボーンは相当なものなんだろうな
日系アメリカ人なんか日系であることを示すのは容貌だけで
中身は完全にアメリカ人になっちゃってるよ
アメリカで華人とよばれる集団は集住して
もともとの出身地において、宗族の繋がりが強い傾向がある。
なかでも一番強固な仕組みを持っているのは客家である。
核家族ではなく、同じ本貫・姓の大家族の相互扶助は強力である。
日本は大家族の絆は希薄。
>>499 アフマドが嫌われたのは、呂不韋が嫌われたようなものなんだろうね
>>492 農耕民の城市を攻め陥すには、遊牧民の装備や戦術だけでは足らなかったということだろ。
>>495 イスラム圏は中世後期
支那圏は律令時代で古代だもん。
>>500 バックボーンが相当なのではなくて、開明度が低すぎるんだよ。
原始人の親に育てられた子が、いきなり、近代文明に触れても、吸収しきれないだろ。
後藤武士ってネトウヨですか?
『読むだけですっきりわかる世界史 現代編 オスマン帝国の終焉からポツダム宣言まで』
の中に日韓併合に関して当時の世界的な社会状況を鑑みると違法ではない、といった記述がありました。
>>506 いや、それはネトウヨでなくても「合法」と考えるのが通説
日韓併合は適法な手続きを経た条約に基づいており、現に国際的にも(ロシアにさえ)承認されている
ハーグ密使事件で密使達の訴えが黙殺されたのがその良い証拠
「合法」なら何でも許されるのか? 「合法」なら「正しい」のか? とか言い出すならまた話は別だがね
ネット上の匿名でなく、名前を出して著作活動している人間に「ネトウヨ」なんて呼ばわる奴は品性を疑われるぞ
公的な場面で思想がでていると思ったんなら単に「ウヨ」だとか「右翼」でいい。
日本語でおk
なんかみっともない事を言ってるのを自覚してない香ばしい人がいまつね
三国人を装った極右の巧妙な工作だってんなら評価するけど、本気で言ってるなら精神障害者発達障害者の部類だとしか言いようがない
512 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 20:32:32.27 0
>>501 それは部族制を克服できてないってことでは?
別に克服する必要もないけどな
514 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 20:43:42.09 0
>>513 永久に近代化できないってことですけどそれ…
合法だが正当なのかってとこで日本の学者は研究している。これくらいは知ってろよ。
>>516 主観で決まる事をまるで客観的に評価できるみたいな言いざまだね?
まさかあんた
>>509のサイトの作者本人かい?
それなら仕方ねーな!だってアイツあれだけ文章を書いてて年齢も相当なおっさんの筈なのに、他人を思いやるとか心中を察するって概念がスポーンと抜けてるんだもんよ。
語るに落ちるとはこのことだな
509のサイトを誰かに否定して欲しかったんだろうが誰にも相手にされなかったと
>>517 お前みたいなやつに限って西洋列強の侵略で日本は戦争に巻き込まれた、いやコミンテルンの陰謀だ、と客観的に語るよな
>>519 世の中はもっと大きな流れで動いている。
歴史上の出来事に対し直接的に観察できる特定の一つの物事を原因にできると思っているのならそれは大きな間違いだ。
陰謀論などというが、誰かが具体的な話を持って陰謀した訳ではなく、なんとなくの空気として言語化できないドロドロとした感情の流れがそういう風になんとなく向かわせたというだけだ。
人為的に作られていない現象を0と1で説明できると思うな。あんたの認知できない0.5やマイナスや虚数がそこにある。
521 :
______ ___________:2013/05/06(月) 21:52:50.11 0
V
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522 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 22:01:37.59 P
第二次世界大戦時に捕虜の取り扱いが良かった国と悪かった国を教えてください。
中華民国は終戦後だけど
日本がWW1でドイツ軍にやったみたいな至れり尽せりだったという
蒋介石が親日だったからか?
腹いっぱい食えて衛生状態改善して
囲碁将棋クラブもあったという
>>521 そんな古いAAよく持ってこれるね♪
でも残念だったね♪右にゴミ浮いてるよー♪
最近、何かと話題のトルコに関して、
トルコとアルメニアて非常に仲が悪いそうですね。
理由は、一次大戦中の青年トルコ党によるアルメニア人虐殺であるということは知っていますが、
トルコはなぜアルメニア人を虐殺したのでしょうか。
通説では、アルメニア人は”中東のユダヤ人”といわれるくらいに商才があり、
富を蓄積したアルメニア人にたいする反感があったといいますが、
それくらいであのような民族浄化を行うものでしょうか。いまひとつ納得できない部分があります。
おそらく何か日本人にはなかなか入っていけない理由があるのだと思いますが、
知っている方がいれば、よろしくお願いします。
なお、誤解のないように。
わたしはトルコの人々を深く尊敬していますが、
どのような国でも歴史のある国には何か後ろ暗い古傷のようなものがあるものですし、
そういうのをとがめる気はありません。
その国と地域についてより深く知りたいという考えです。
国民国家としてトルコ人の国を作りたくて
その過程で起きたってのが通説じゃね
「単一民族国家」として振舞ってきた日本の国民が
日本人には理解できないよね、とか咎める気はないですよ(^^)とか
ちょっと無神経すぎね?
クルド民族を「山岳トルコ人」と呼び、クルド語撲滅運動をやっていたのがトルコ。
>>527 いや、むしろ、日本人だからこそ理解できるというか。
けっこう歴史上の大きな虐殺事件とか、
やられる側にも理由があることがあるんでね。
被害者がじつは加害者だった可能性とか、
そこらへんが当事者でないとなかなかわからない。
まあ、ロシア軍と通謀しての利敵行為、反帝国活動、
経済的な格差の問題、宗教の問題、国民国家創造のプロセス、
いろいろな要因が絡み合って事件は起きるんだろうね。
東欧の民族問題の根深さはちょっと外からみただけでは入っていけないところがある。
それでも20世紀の大事件の多くはあの周辺で起こっているわけだし、
この問題に取り組まなければ、世界史は終わるわけにはいかない。
>>525 まず、アルメニア人虐殺は二つあることを言っておく。
一つは19世紀末期に時のオスマン皇帝アブデュル・ハミト2世が行なったもので、
もう一つは第一次世界大戦中に青年トルコ人が行なったもの。
単にアルメニア人虐殺と言った場合は後者を指すことのほうが多いが。
前者は1878年のベルリン会議によって、
オスマン帝国内のアルメニア人の民族運動が列強諸国によって否定されたため、
オスマン帝国内でアルメニア人民族主義者によるテロ活動が起きたことが原因。
後者は、第一次世界大戦中のカフカスで青年トルコ人のエンヴェルがロシア軍と戦っていた時、
オスマン帝国内のアルメニア人の中にロシアに味方してオスマン帝国軍と戦うゲリラ兵が現れたので、
当時汎トルコ主義に傾倒していたエンヴェルが疑心暗鬼に陥ったのが原因。
どちらも直接的な原因は上記の通りだけど、
その背景にはアルメニアとトルコ人それぞれのナショナリズムの対立がある。
19世紀を通して、オスマン帝国ではナショナリズムが高揚し、
様々な民族がオスマン帝国に対して独立運動を起こしていた。
アルメニア人もそのような民族の一つだが、彼らはバルカン半島の諸民族と違い、
列強間の複雑な利害関係により独立できなかった。
それがアルメニア人のナショナリズムを余計に激しくさせたと言えるだろう。
日本人だからこそ、歴史上の大きな虐殺事件で
やられる側にも理由があることがわかる。
っていうのはどういう理屈なの?
具体的にどの事件のこと言ってんの?
原爆や東京大空襲のことを言っていんじゃないのw
政治家でも銃後は存在しないとか言う奴もいるぐらいだし。
太平洋戦争中に在米日本人が収容所に入れられたことも
賛成できるんだろうねwこう言う奴ばかりだと戦争指導者は
実に気楽な商売だといえる。
日本も厳密には単一民族国家とはいえないからな。
国内に在日朝鮮人もいれば、中国人もいて、他にもイラン人やフィリピン人も入ってきている。
日本国籍は持ってなくても、いるものはいるわけで、工作員もいるから、当然、軋轢も生まれる。
戦争が起こった時やっかいなのは、そういうのがテロなどの手段で後方かく乱することが現実に起こりうるわけで、
たとえば某半島の戦争でも共産党のシンパの疑いをかけられた人々が多数虐殺されるということがあった。
戦争のおそろしい一面を垣間見ることができる。
中国やインドは増え過ぎた人口を何故抑制しなかったんですか?
10億越えたら普通は危険だと思うでしょ
してるわい
一人っ子政策やインディラの強制不妊手術問題知らないのか
少数民族が存在する Nation state = 単一民族国家 は世界中にいくらでもあるが
というか日本が Nation state = 単一民族国家 じゃないとかどこのパラレルワールドからきたんだ?
Nation state = 単一民族国家?
>というか日本が Nation state = 単一民族国家 じゃないとかどこのパラレルワールドからきたんだ?
なんかNation stateについてえらい勘違いをしているようだな
>>533 そういう意味の単一民族論かよ
ドイツという国があるが同じゲルマン民族とされるが実際はれきしある諸国の寄り合いでそれぞれ思想、顔つきも違うみたいなのかと思えば
ドイツという国がある、トルコ人やら出稼ぎ労働者が山ほどいてゲルマン民族の単一民族国家とは言えない
なんでドイツにしたか?
日本だと妙なリアル感があるから
仮想のドイツにした
そういう意味も何も、単一国家と国民国家をごっちゃにして話す場面など初めて見たわ
とはいえ、じゃあネイションとは何かと聞かれると容易には説明できない
は??
>>509 李承晩ラインとか勝手に引いて、対馬を侵略したじゃん。
失敗してるけれど
駄目だよ
キチガイには触っちゃいけない
545 :
世界@名無史さん:2013/05/07(火) 15:44:29.49 0
色々な板でID表示されるようになったがここはまだなんだな
547 :
世界@名無史さん:2013/05/07(火) 16:06:05.13 0
反日>反共のフランクリン・ルーズベルトは戦後の日本統治について
どのような方針を示していたのでしょうか?
日本の分割統治も考えていたって本当ですか?
ヤルタの時はかなり衰弱していてスターリンに譲歩しちまったけど
基本はヤルタで約束した北方領土分譲まででしょ
そのヤルタも原爆開発成功前だから成功後ならトルーマンみたいに
対ソでも強面に転身していたかもしれんぞ
>>545 ペンネーム青木誠一さん乙wwwwwwww
●ペンネーム
青木誠一(あおき・せいいち)。
画家に同姓同名の人がいるらしいが、小学生の頃から名乗っており本名のような気がしているので、今更変えるわけにいかない。
●モットー
事実には、忠誠。
現実には、挑戦。
●趣味
なし!
いろいろやってみたが、これというもの見つからず。
映画、文芸、パチンコ、料理、猫、カメラ、精神分析、ジョーク、歴史、オカルト、未来学……現在インターネットにはまってるのも、次にのむり込む対象が見つかるまでの予備的状況なのかも。
●性格
凝り性である。
パチンコを始めれば、名古屋からパチンコ台を取り寄せて釘を研究、ビタミンに染まれば、アメリカから個人輸入で取り寄せる。とにかく、とことん極めずにいられない。
そうしてとことん極めても、前述した通り、早々と飽きるのだが。
遅延エコラリアかよ
ヨーロッパの文化史はこっちでいいのだろうか
16世紀〜17世紀にかけての服飾について教えてください。
一般的なヨーロッパ人が寝るときの服装はなんだったんだろう。
一般的な服の下に着るインナーはアンダードレスのはずだが、その姿のままで寝ていたのか、はたまたそれ向けの下着を用意していたのか
いくつか文献をあたってみたんだが、どうもしっくりくるのが無くて困っている。
ネグリジェが17世紀のフランス発だから16世紀あたりのまだ下着姿で寝ていた頃の服飾が知りたい。
>>552 「知りたい。」じゃなくて「知りたいです。」だろカス
最近のガキは言葉遣いも知らないのかよ
ごめんね
553みたいなキチガイばっかりじゃないから、このスレを嫌いにならないでね
555 :
世界@名無史さん:2013/05/08(水) 10:05:10.28 0
>>554みたいなキチガイが多いから質問者が寄り付かなくなったんだよ
アスペの青木誠一くん乙
>>540 単一国家とは政府が一つだけのこっかのことで Nation state = 単一民族国家 であるかどうかとは全然関係ない
多民族国家でも自治区など全く存在しない単一国家もある
>>538 Nation state の Nation は民族のこと
One-Nation One-State というスローガンが意味を有するのは民族のことだからであってただの国民じゃ意味をなさない(どんな多民族国家であっても国民は一つだ)
One-Nation=単一民族 の One-State=単一国家 を Nation state = 単一民族国家 という
これが Nation state = 単一民族国家 の定義
One-Nation=単一民族 One-State=単一国家 self-determination=民族自決のNation state = 単一民族国家という常識レベルの知識があれば
Nation state = 単一民族国家のNationが民族のことであることぐらい自明だ
早い話がボヘミア人もクロアチア人も同じオーストリア国民だが誰もオーストリア帝国をNation state = 単一民族国家であるとは言わない
Nation=民族だからこそOne-Nation=単一民族 One-State=単一国家 self-determination=民族自決というスローガンは意味をなす
559 :
世界@名無史さん:2013/05/08(水) 18:58:36.32 0
アジアを代表する大国の清とオスマン帝国ですが列強との戦争にことごとく負けて行ったけど戦力は弱かったのですか?
>>559 時代を限定してくれ
清もオスマンも世界最強クラスだった時から大したことのなかった時まである
>>560 列強と言っているから19世紀とかじゃない?
最盛期の両帝国が連合して北朝鮮と戦ったら勝てますか?
北朝鮮に勝てないくらいなら雑魚ですよね?
563 :
世界@名無史さん:2013/05/08(水) 19:18:01.25 0
>>560 すいません、19世紀から20世紀初頭の末期で質問しました。
戦力の他に武器のレベルや指導者の質も含めてどうなんでしょうか?
衰退期の大清帝国やオスマン帝国と最盛期の大清帝国オスマン帝国が
戦ったら衰退期の帝国が勝つよね
ボルトアクションライフル以前と以後では核兵器の有無と同じぐらい懸絶している
補給さえ十分ならボルトアクションライフルで武装した歩兵中隊一個だけで川中島の武田上杉両軍を圧倒するだろう
200人が33000人に包囲されて補給が十分にできる地形なんてあるかよ
>>562 清の最盛期は乾隆帝時代だし、トルコの最盛期も17〜18世紀ぐらいだろ
それを(ミサイルとか持ってる)北朝鮮と比べること自体がそもそも完全な無意味
先込めの大砲しかない時代の軍が、ミサイルに勝てなければ雑魚なのか?
>>567 言ってる意味がよくわからないです
ええと、俺が清の兵士、または軍そのものと戦って勝てるかってことですか?
たしかにそれは勝てないと思います。
そんな自分が雑魚呼ばわりするのは失礼ってことですよね?
雑魚というのは取り消します
軍隊としては弱いということで。
>>568 そういうことを言ってるんじゃないよ
「北朝鮮」っていうからには、20世紀の第二次世界大戦以降の国でしょ
その現代の国と、清やオスマン・トルコの最盛期を比べることがおかしいって言ってるの
最新の武器を装備している新しい時代の国の方が有利に決まってるでしょ
>>569 馬鹿は相手にしない方が良いぞ。馬鹿に何を行っても無駄。
>>570 いや、バカにこそ、しっかり説明せねばならない
バカでない者なら、わざわざ説明する必要などないのだから
>>571 違う
要するに、おまえが、まったく意味のない比較に固執しているバカだってこと
574 :
世界@名無史さん:2013/05/08(水) 22:18:44.32 0
うわぁ〜このスレからキチガイの香りがプンプンするぞー
>>573 意味のない比較というのはタイム・トラベルして戦うことなどないのだから
そんなことを考えても実用性がないということですか?
それはそうですが、無意味でもいいじゃないですか
>>575 たとえば、卑弥呼の軍が現代アメリカの軍と戦ったら、すぐに撃破されるだろう
だからといって、それを根拠に、現代アメリカ軍は3世紀の日本軍より強い、と主張しても、そんなの当たり前としか
言いようがない
君が言ってるのは、それと同じこと
全盛期の清やトルコが北朝鮮より弱いのは当たり前
そんなことは当たり前のことであって、そのことにまったく意味はない
無意味でもいい? 意味がないことになんの意味があるの?
君は、無意味なことを主張しているだけのバカにすぎない
万里の長城が役に立たなかったことを皮肉って言われた言葉で
「○○は○○せず」という感じの警句(?)のような言い回し
だったんですけが、何かありませんでしたかね?
万里の長城が王朝の交代劇には役に立たなかったという意味合いで
何かの小説で読んだ気がするんですが、どうにも思い出せないので
よろしくお願いします
>>552 寝るときの服装は、たぶん下着。
今日のYシャツの原型となったものは下着で、裾の中央に伸びていて、
股ぐらで結びパンツの役割を果たしていた。上下で分離していない。
>>576 当たり前すぎて主張するまでもない真理を主張すると馬鹿になるのですか?
じゃあたとえば同一律とか主張すると馬鹿になるのでしょうか?
どんどん議論がずれていってるが、
>>562の愚かさは
オスマン帝国と清朝が連合しても現代の北朝鮮には勝てない(これ自体は正しい)
↓
両帝国は雑魚
というアホ極まりない論理展開にある
アリストテレスは現代の平均的な理系大学生よりも科学的知見に劣るのでバカだ、と言ってるようなもの
少なくとも客観的に見るならアリストテレスの方が賢いとは言い難いと思いますよ
IQテストをやらせてみたら高い数値は出るかもしれませんが、
総合的な知力ではありストレスの方が劣ると思われます
>>581-582 うん、だから君のそういうところがアホだって言ってるの
問題なのは「論理展開」のアホさだから、アリストテレスがバカだといくら頑張って主張しても君のアホさの反証にはならないの
たとえば、古代ギリシア人や古代中国人に比べて
現代のギリシア人や中国人が劣化してるとよく言われますが
これは現代のギリシア人の方が古代のギリシア人より
知能が低くかたり、野蛮だったりしないと成立しませんよね?
それとも低かったりするんでしょうか?
古代文明世界でも、歴史に名を残すような英雄や賢人ばかり住んでいたわけではない
一般庶民は今も昔も哲学思想なんざ知ったこっちゃない
>>541 >現代のギリシア人や中国人が劣化してるとよく言われますが
レイシストの戯言だろ
まともに取り合うような発言じゃねえじゃん
なんでイギリスって南北戦争のとき南に肩入れして軍事介入しなかったんだ
貿易崩壊で経済的打撃うけるわアメリカが経済的に自立してむしろ搾取されるようになるわ完全にアメリカへの影響力失うわ
奴隷制度に肩入れしてるっていうのは流石にイメージ的によくないだろうよ
イメージって誰に対するイメージ?
訂正
イメージよくないというが、誰に悪いイメージを持たれるとまずいと思ったのか
で、その相手がその悪いイメージのためにその大損害以上損害を与えてくるのかどうか
誰もその悪いイメージのせいでイギリスにダイソン愛を与えてこないなら
南部に協力した方がいいよね
591 :
世界@名無史さん:2013/05/09(木) 07:18:40.97 0
>>584 聖書を読んだほうがいい、これを読むと真の天才民族がわかって
それと比べたら中国もギリシャも娯楽として読むことができるから
素晴らしい時代というイメージの原型を作ったのはユダヤ人だ
>>566 百万発の銃弾その他物資を備蓄しとけばいいんじゃねえの
594 :
世界@名無史さん:2013/05/09(木) 10:25:09.15 0
>>403 典型的なネトウヨ御用達だろ www
内容も間違いだらけ www
>>591 ふつう叩かれていない。
ヨーロッパ全体の約束事として、
謝罪と賠償は、いい出したらきりがないから、なるべくいわないようにしようと決めた。
中にはいう人もいるけど、いやーな顔をされる。
どこの国にも、ある時には被害者になったり、またある時には加害者になったりと、問題を抱えているからな。
そういうのを乗り越えて、EU作って統合しようとしているのに、そういう流れに水を差すのはよくない。
はっきり言ってアメリカは
韓国がいくら歴史問題を主張しても
さほど興味持ってないでしょ
テーブルマウンテンに登っちまったら簡単に降りれないからゲリラ戦もできず
てきとうに包囲して兵糧攻めにするだけで解決しそう
ヨーロッパ自体昔から戦争し合ってたし、
ドイツは別に最後の戦争で負けたくらいの認識なんじゃないの。
過去は過去のこととして今最善手を打てることが
ヨーロッパ諸国の強みだと思う。
まあ結果がどうでるかってのは別の話として
>>591 マジレスすると歴史認識での争いはそれなりにあるが
(だからこそ、最近邦訳された独仏の学者が共同で認識をすりあわせながら書いた第一次大戦史なんかが意味を持つ)
ドイツがフランス、ポーランド、オランダ、ベルギー、オーストリアを攻めたことを
正当化したりすると大問題になるので、あんまり閣僚がそういうことを言わない
そういう意味では、日本と韓国に比べて『歴史認識』の差異は日韓に比べて大きくないので
あまり比較対象にならない。
勿論、コンテキストにもよるけどね
財政破綻問題で突発的にギリシアがドイツに賠償求めたのは
逆切れと見なされたりする傾向が強かったり。
外交レベルでの歴史認識の批難という形ではなく、まさに過去の歴史の中の悪しきモノという形でなら
過去のドイツや、植民地主義の批判は欧州でも日常的に行われているよ
ただし、植民地主義のプラスの側面も評価しろって動きもあり
それを巡る争いがあるのは日本と同じ
その前に武田上杉なんて武装農民の集団じゃ遠征なんて無理だろ
忠誠心も低いし騎馬武者を数百騎銃撃で討ち取れば残りの雑兵は四散するだろう
>>600 テーブルマウンテンの上で生産できる食料なんてしれていると思うよ
かえるとかもあっという間に食い尽くして動物性たんぱくも取れなくなるしね
>>603 熱帯雨林の土壌はショボいそうだな
という訳で
百万発の銃弾その他物資を備蓄してギアナ高地にクロレラの養殖プラントを建設し立て篭もってゲリラ戦
あ、いかん空襲受けるだの枯葉剤撒かれるだのしたらどっちにしろお陀仏やんけwwwwww
>>566 補給部隊でも武士団くらい蹴散らせると思うよ
なんで補給部隊が武士団に負けると思うの?
戦闘機ならともかくボルトアクションライフルじゃ補給なんて絶対無理だろうな
近代アメリカ軍ですらベトコンの原始的トラップで殺されまくったわけで
過去の日中関係について質問です。
元寇以外の中国の歴代王朝は、なぜ日本に侵攻しなかったのでしょうか。
麻生さんが1500年間日中関係はうまくいった試しが無いと発言されていますが、
確かに、歴史で学ぶ範囲では、倭寇、日中戦争と、日本が中国に侵攻しています。
中国は歴代王朝が沢山変わってきていますが、日本に領土的野心を持った王朝は、
世界史を学校で学んだレベルでは無いように思えます。
この認識は事実なのでしょうか。事実としたら、歴代中国王朝が日本に侵攻してこなかった
伝統的な理由(日本は戦が強い、日本は田舎だから、中国は海戦に弱いという定評など)はあるのでしょうか。
>>607 >倭寇、日中戦争と、日本が中国に侵攻しています。
倭冦はバイキングみたいな略奪行為であって侵攻ではなかろう。
後の方になると倭人は少なかったって話も有るし。
侵攻して来なかった理由は間に朝鮮半島もあるし、海を渡るリスクもあるし、
うま味は対してないし。
海戦に弱いというよりも海戦の経験自体無いんじゃないの?
要するに中国首脳部の脳内に日本列島が思い浮かぶ事自体があまりなく
中国にとって大陸で隣接してる地域が重要
日本の首脳部には中国が思い浮かぶことがしょっちゅうだったので、
中国首脳部が日本にちょっかいをかけることが少なく
逆に日本政府が…ということか、
中国側はそんな感じ。日本側からは朝貢貿易で儲ける事が出来るかどうかという対象でしかない。
大陸に侵攻しようとしたのは秀吉と明治維新以降だけ。維新後の件は経緯は忘れちゃったけど
福沢諭吉とかも中国や朝鮮の近代化が進まない事にいらだって攻め取るしか無いみたいな思想になっていた。
元々は自ら近代化するのを支援する考えだったんだけど。
>>608 倭冦というのは、まだ大陸に両手持ちの刀が普及していない明の時代に
日本刀を使っていたという集団のことだ。
大陸で両手持ちの苗刀が使われるのは、1555年(嘉靖34年)以降。
<<後期倭寇の中心は私貿易を行う中国人であったとされ、『明史』日本伝にも
真倭(本当の日本人)は10のうち3であるとも記述されている。>>
前期は日本人がほとんどだか後期は日本人は少ない。日本人は日本刀使ったろうけど、
後期倭冦は明の海禁策に反対する密貿易商人だから日本刀使ったと言い切るのは如何か。
日本人も関わって入るから使ってる者もいるだろうけど。
後期倭寇は日本人でなく王直みたいに中国人が首領していたな
鄭成功の親父も倭寇まがいのことしてただろ
ある時代までの蘇州側からみたら、両手持ちの刀を使うやつは全部日本刀扱い。
きっちり鹵獲して検証してなんかいない。どこで製造されたか、形状が違っていても関係ない。
韓国(大統領)の言う「歴史認識」とは?
具体的には、要するに、日本に「何を」してほしいんだろ
お詫びなら、既に何度もしてるやろ
歴史問題出しておけば言っておけば国内で支持されるから
実際は国際でなく国内向けアピールなんだよ
中国も韓国も国内で問題が有る時ほど日本ガーって言うんだよな。始末が悪いな。
歴史を利用しない政治家が無能
欧州の鬼畜政治に世界支配されそうになったのに何を未だに綺麗事いってんのかと
利用できるもんは利用する
仁義?知らん
2004年頃に歴史映画ブームが起こったのはなぜですか
そして最近もそれなりに有名な監督が歴史映画作ってるのに
宣伝が全然されないのはなぜですか
621 :
541:2013/05/09(木) 22:06:42.97 0
>>557-5582ちゃんとした反論ができない
確かに国籍とイコールではないんだよね
でもたとえば、アメリカもnation stateだったりして
nationとは何かというのは説明するのが難しい
政治的構築物であって、所与の実体ではないということは前提にできないと
ただ、単一民族国家とするのは明らかに誤訳だろう
622 :
世界@名無史さん:2013/05/10(金) 00:07:39.49 0
第一次世界大戦中、当時の新聞に
「フランスは、イギリスの大陸側での家臣」と皮肉られたらしいのですが、
連合国側の軍事作戦や指揮はイギリスが主導権を握っていたのでしょうか?
623 :
世界@名無史さん:2013/05/10(金) 00:37:27.30 0
>>590 「誰に」ってイギリス国民に決まってるだろ。
イギリスは当時の世界において比較的高度な民主主義をすでに成し遂げてた国だ。
だから当然、政治家は選挙で勝つためにも有権者に良いイメージを持ってもらおうとする。
当時、イギリスではとっくのとうに奴隷制は廃止されており、
国際社会に対して奴隷制廃止を呼びかけていた。そんな中で、南軍を支持して、
奴隷制に肩入れしてるという悪い印象をイギリス国民に持たれたら良くないだろ。
だから、当時のイギリス首相のパーマストンは南軍を支持しなかった。
>>623 知ってるわ。
イギリス自身にとって奴隷制が忌むべきものだったのなら
それはイメージ戦略なんかとは別の話だろう
それとも政治家は国益を冷静に計算してて南軍に味方したかったが
そうしなかったのは単に国民へのイメージ戦略のためだったとでもいうのなら別だが
>>622 んなこたーない
むしろどっちも主導権を握れなかったから第一次世界大戦の初期はgdgdのバラバラでドイツ無双された
少しずつ意見を合わせるようになって、フランスが戦死者だしすぎてイギリスに下手に出ざるを得なくなったのはある
>>623 アヘン戦争だのインド併合だのノリノリでやってるパーマストンがイメージ戦略だけの理由で戦争回避するとは思えないな
パーマストンって英国のためなら世界中更地に変えそうな鬼畜野郎だろ
女王に平気で嘘つくし自分の意見通すために議会解散するし内閣でもごり押しするし
当時経済が相当やばかったのと、マスコミが奴隷解放のプロパガンダに踊らされてイギリスの国益に損なうことなのに北を絶賛して大衆扇動したからだろ
アヘン戦争やインド支配って、イギリス人の主観では結構善意だったりするじゃん
文明化してあげますよ、みたいな
北朝鮮に侵攻して金王朝倒して
北朝鮮国民を教育して脱洗脳してあげるとしたら、
それは北朝鮮の人々にとっていいことだと思いますか?
こういうことを、今の日本人の多くに聞いてもYESと答えるんじゃね?
当時のイギリス人はある意味もっと無邪気でさえあったわけで。
>>627 いや善意っていう建前もありますよってだけで当時の議会ですら麻薬とかインド征服とかドン引きだわって反対意見かなり大きかったぞ
マンチェスター学派っていうのがあって帝国主義も批判強かった
>>622 どこの新聞だかわからないけど
そういう皮肉は、皮肉られた側よりも、皮肉った側のイデオロギーや立場の方を反映してそうじゃね?
「イギリス野郎にガツンと行ってやれ!」的な右派的なフランスの新聞だったり
ドイツが敵を貶めるために言ってるとか
イギリスの新聞だとしたら何を言いたかったのかわからんけど
突撃精神とか言って機関銃が待ち構えているところに突っ込ませたアホフランス軍上層部より
まだ兵力を惜しんだイギリス軍のほうが主導権握ってよかっただろうさ
>>628 複数の善意の対立じゃ。
阿片は当時のイギリスじゃ合法だったそうだし。
まあ、自分が読んだのが断片的な当時の植民地主義車の書いたこと断片(の翻訳)とかだったりするので
植民地主義者の本音は別にあったのかもしれないけど。
「阿片の密輸」という開戦理由に対しては、清教徒的な考え方を持つ人々からの反発が強く、
イギリス本国の庶民院でも、野党保守党のウィリアム・グラッドストン(後に自由党首相)らを中心に「不義の戦争」とする批判があったが、
清に対する出兵に関する予算案は賛成271票、反対262票の僅差で承認され、この議決を受けたイギリス海軍は、イギリス東洋艦隊を編成して派遣した
当時のイギリス国内においてもアヘンの売買や使用は規制されておらず、宗教的・道徳的に忌避されていても、
違法行為には当たらず反戦論者の中心であったグラッドストン自身も実はアヘン製剤の常用者であった
アヘン戦争はイギリスの歴史授業でもあまり触れたがらないんだよね
堂々と倫理面と国際法から阿片の密輸行為を抗議した林則徐の方がイギリスより開明的だったんだな
イギリスのアヘン戦争
アメリカのメキシコ戦争
この2つはタブー
両国は他にもいっぱいタブーあるだろ
イギリスならイスラエル設立の経緯となった三枚舌外交とか
アメリカなら第二次トンキン湾事件とか
アメリカのメキシコ侵略は移民問題と相まってタブーになってる
アメリカ「不法移民ふざけんなメキシコ!!」
メキシコ「おめーが不法移民に反乱起こさせて領土ぶんどった土地ですねそこ、あと宣戦布告前に攻撃してきましたね、あれ?日本になんて言って攻撃しましたっけ」
アメリカ「」
そこで「うるせー、黙れ」にならないで「」になるのがアメリカの強さとかテキトー言ってみる
いや、多分、言ってる人はいるんだろうし、そもそもメキシコ側の反論も
政府の公式ってのとは違うんだろうが
アメリカはメキシコだけでなく中南米・カリブ海諸国でアメリカ企業や政府出先機関がやりたい放題やってきたことを自国民にはひた隠しにしている
イギリスの高校の世界史教科書を見たことあるけど
ガンジーとインドのことが一言も書いてなかった
イギリスとってインド植民地は世界史でなく自国史なんだろうな
自国史と世界史って分け方が日本固有って話も聞いたことあるな
アメリカの教科書で、自国史と世界史に分かれてるのを見たことあるので
かなり眉に唾をつけて聞くべきなんだろうが、大陸ヨーロッパでは自国史と外国史をわけて記述すること自体が難しい国が多いから。
あと、イギリスでは歴史の流れを教えるよりも、資料とかを元にその解釈を議論して
歴史知識よりも、歴史を学ぶ力の育成に力を入れてると聞いたことがある。
それに対して保守派の歴史家が、そんな非現実的な理想を追うよりも
日本のようにナショナル・ヒストリーを叩きこんで愛国教育するべきと批判してる…とニュースで昔言ってた
今現在どうなってるかは知らん。
>>642 もうじきイギリスがインドの事実上の属国になりそうな勢いだがな
誰も言ってないけどとりあえず基本的なことを
>>587 クリミア戦争の直後で、アメリカの内戦に首突っこむ余裕もないし国内の支持も得られません
>>620 三谷幸喜ってなんかつくったっけ?
04年の歴史映画といえばトロイ、アレクサンダー、パッション、アーサー王など
この前後にもシーザーとかジャンヌダルクとか作られたけどなんで、911とかの影響とかってあんの?
宣伝はキングダムオブヘブンって知ってる?リドリースコットが十字軍を舞台に作ったんだけど
これだけ有名な監督なのに当時全然宣伝されてた記憶がない、BSテレビで初めて見た
あとバルバロッサというのも、映像も綺麗で娯楽作品としてもってこいな感じなのに全然宣伝されてない
649 :
世界@名無史さん:2013/05/10(金) 06:59:11.93 0
>>624 >イギリス自身にとって奴隷制が忌むべきものだったのなら
これこそがまさに理由だ。たとえイギリスの国益にとって南軍を支持したほうが良かったとしても
奴隷制を支持すればそれだけで国民からの支持は失われやすくなる。
>それとも政治家は国益を冷静に計算してて南軍に味方したかったが
当時のパーマストンがどう考えてたかはっきりと知ることはできないけど、
トレント号事件とかを見る限り彼は本音では南北戦争に介入したかったんじゃないかと思う。
それでも奴隷制を支持すると国民のイメージが悪くなるから介入したくても我慢した。
>>626 実をいうと、トレント号事件というのがあってパーマストンは北軍と戦争しようとしてた。
この戦争の危機はアルバートがパーマストンを説得してなんとか回避されたけど。
パーマストン自身は戦争したかったけど、国民の多くは奴隷制廃止の北軍を支持してたし、
あなたが言うように経済がやばかったというのもあって、仕方なく介入を諦めたんだろう。
>>646で言われているように、当時はクリミア戦争の直後であまりアメリカに介入する余裕もなかったし。
The largest ethnic group as the percentage of total population.
* Dark yellow: 85% and above
ってそりゃ支那は支那人が九割以上だけんどあれを単一民族国家扱いするのはちょいと不自然な気もする
在日朝鮮人は所詮は外国人だからどーでもいいけどウイグル人と支那人じゃ人種も語族もかけ晴れすぎてるし
ウイグル自治区は支那人のnation stateの一部ってそれは違うんじゃなかろーか
欧米の政治学用語のnation stateは単一民族国家のこと
日本の政治学者の定義は知らんしそんなものどーでもいい
アメリカがネーションステート?言うのは勝手だが日本国外じゃ通じない特殊用語だな
>>651 新疆とか西蔵とか地続きだけれどの植民地そのものだし。
>>652 それを踏まえても単一民族支配国家とは訳せても
単一民族国家とは訳せないんじゃね?
あと、そのウィキペディアを見るとベネディクト・アンダーソンを引いてインドネシアを上げてるし
その地図もマジョリティ民族の割合を書いたもので、
これが低いとnation stateではないとは書かれてないように思うが
>>655 うわ、恥ずかし…
アメリカは外国でもnation state(キリッ
とかカッコつけておきながらwwwwww
ねえ、なんで04年頃に歴史映画が多く作られたの
中東情勢とか影響してんの?
グラディエーターが馬鹿売れしてそれに乗っかろうとしたから
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ nation stateは単一民族国家のことではない
/ ⌒(__人__)⌒ \ たとえばアメリカはnation state
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
___
/ \
/ノ \ u. \ !?
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | クスクス>
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
____
<クスクス / \!??
/ u ノ \
/ u (●) \
| (__人__)|
\ u .` ⌒/
ノ \
/´ ヽ
>>656 異民族の多数居住する植民地を抱えて「単民族国家」は無いだろうて。
>>655 おまえ、本当にどうしょうもないバカだな
自演の臭い
>>663 訳せないよね、という意味で(訳せんよね)と書いたつもりだった
話し言葉でアクセントによって意味が変わるね(んよね)
横レスだがone-nation one-stateなのだから
単一民族国家としか訳せないのは当然では?
nationは国民のことではないのだろう。
667 :
世界@名無史さん:2013/05/10(金) 18:16:56.07 0
なんかカスしかいねーなwww
668 :
657:2013/05/10(金) 18:23:49.39 0
いや、俺のしたのはケアレスミスの私的であって
別にアメリカがネイション・ステイトであることを否定したわけじゃないんだが
指摘を指摘とか言っちゃう奴が何言っても無駄
668も私的を指摘とか言っちゃう奴に言われたくはあるまいw
指摘を私的とか言っちゃう奴が何言っても無駄
672 :
世界@名無史さん:2013/05/10(金) 18:54:29.13 0
おまえら死ねよカスども
>>671 人様がちょっと変換ミスしただけで鬼の首を取ったように「何言っても無駄」とか言う癖に
自分の変換ミスを指摘されると投稿し直したから見逃してくださいよ〜って言うんですか?
そりゃーさすがにムシが良すぎってもんじゃないですかねぇ?
変換ミス如きでガーガーうるせーね馬鹿ども
そんな小さなことしか突けないとか本当に低能だなwww
>>655のミスはケアレスミスじゃないだろう
英語力のなさそのもの
それで欧米の政治学でもアメリカはnation state=単一民族国家とか言ってたらアホだろ
アメリカがnation stateという認識は欧米では通じないということを示すのに
>>655で十分だろ。
そもそも二重の意味でnation state=単一民族国家ではない。
つまり、nation state=単一民族国家だと言ってる人のnation stateの理解がずれているし
たとえ、その理解が正しくても、それは日本語の単一民族国家とは別種の概念
アメリカは州の連合体だろ
アメリカ国というより小さい国がいっぱいあると見たほうがいいわね
多民族国家でnation stateの代表例ったら、スイスだろ。
韓国と北朝鮮は一つのnationだよな?
で、韓国と北朝鮮はそれぞれがnation stateでもあるってことでおk?
>>643 日本は別に愛国教育してないだろう
むしろ中韓の方がずっとしてるだろう捏造含め
戦時中のならあったか知らんがw
どこから中韓が出てきた?
民族分断の悲劇、再統一の夢って言ってるし
あるべき政治的統合体を考えてるわけで
一つのnationであることは間違いないと思うし
韓国も北朝鮮も仮想的にnationの代表と自らをしているのだから
国民国家でいいんじゃないかな
たぶん
つか なんで統一しないんだよ
北朝鮮の新しい総書記も戦争とか興味ねーだろw
>>681 ニュースで知っただけだから、どんなつもりで言ったかは定かにはわからんが
我らの物語、としてのナショナル・ヒストリーを教えてるとかそういうことじゃないかな。
USAの理念として州が一つの国家であり、
USAはその集合体に過ぎないとか言いたいのかもしれんが、
実際問題他国民はそうは思わんよな。
他国民がそう思う思わないじゃなくて、
アメリカ国民の中に混乱してる人がいるって感じじゃないの?
というか、アメリカではnationと言えば合衆国全体を指し
stateと言えば、言うまでもないものを指す傾向があるから
混乱しやすいんじゃね
688 :
世界@名無史さん:2013/05/11(土) 02:14:50.99 0
スレの流れを断ち切って悪いんだがモンゴル帝国におけるテュルク系軍人の比率ってどれぐらいだったのか御存知の方いませんか?
あ、すまん
モンゴル帝国じゃなくて元朝です
古代中国、ギリシャを知ろうにも資料って儒教の五経とか
ホメロス、ヘロドトス、プラトンぐらいしか無いよね
特に儒教は中国思想の単なる一派としてしか考えられてるけど
儒教の経典を読むことでしかより純粋に古代中華を知ることはできないよね
>>623 手のつけられないモンスター国家になると読めていれば
南北戦争では、列強各国が南軍を支援して
米国分裂状態の維持に躍起になったろうにな
国内では勝手に北軍側に義勇出兵する連中が出ただろうけど
>
>>661 あのころの映画が一番面白かった、ハリウッドもネタがないなら
ああいう感じの歴史映画作ってりゃいいと思うけどどうなんだろう
個人的にはペルシア戦争全体を舞台にした映画が見たい
時事的にもあってると思うんだが
戦闘は300超えるものは作れないだろうから
ペルシア王室・民衆の描写と
ポリス連合におけるスパルタとアテネのドロドロした主導権争いを盛り込んで欲しい
694 :
世界@名無史さん:2013/05/11(土) 18:00:46.50 0
>>686 アメリカはイスラエルに逆らえないからなw
朝鮮に金巻くならイスラエルに撒けばアメリカ占領できねw
>>693 >>690にも書きましたが当時の資料でそこまで込み入った描写を描くことは
できないと思いますよ
中国の教育水準は宋代が最高だったといわれてますが、
後漢代もそれに匹敵すると思うのですがどうでしょうか
後漢が高度な教育水準だったので、三国志があれほど知的水準の高い争いになったのでは
そして後漢を平和的に継承した魏晋代は、宋を超えて更にレベルの高い
学術水準だったと思うのですがどうでしょうか
>>697 教育水準と言うのは曖昧な概念だと思うよ
例えば、一般民衆の識字率を指すのか、行政に必要な知識の事を指すのか、それとも古典知識に精通している事を指すのか 分野によっていろいろあるよね
一般的には古い時代になればなるほど教育水準は低下する関係にあると思うよ
>>697 文化水準の間違いじゃね。
文化が発展するには、経済的に豊かであることが必要条件なんだよ。
戦乱の時代というのは、庶民は困窮するし、文化は衰退するものだよ。
魏晋南北朝というけれど、魏晋時代には文化の水準の低下は始まっていた。
五胡動乱の時代になると、文明崩壊しているのがよくわかる。
三国時代って演技だから派手だけど正史だと地味だけどな
人口も数百万まで激減、曹操は名匠で万能だったが
宋代が都市から村々に到るまで書院や学館が建ったといわれるのは活版印刷の発明によるもの
けど揚州なんかの出版工場の最盛期は嘉慶年間であるし、宋代が最高だったとは俺は思わないんだよね
ああ、活版印刷じゃなくて活字印刷って書くべきだったかも
>>699 魏晋南北朝時代の前半、つまり三国時代〜西晋の頃は文化の水準の低下は始まってない
ただ流行として全体的に退廃的なものが好まれる傾向があっただけ
文学に関しては三国時代は建安文学等によるエポックメイキングな時代として扱われるし
問題は八王の乱以降の文明崩壊
>>703 その「文化の水準」とは知識人の?民衆の?
705 :
世界@名無史さん:2013/05/12(日) 01:11:49.00 0
俺の
706 :
世界@名無史さん:2013/05/12(日) 03:28:29.55 0
どの時期の世界史が一番ワクワクしますか?
私は紀元前2世紀が好きです。
707 :
世界@名無史さん:2013/05/12(日) 06:13:23.25 0
トルコやアラブ、中東の人たちってカテゴリ的には白人でいいんですか?
>>707 白人って人種や民族より西ヨーロッパ系のやつを言う
アメリカの統計上の人種では白人はヒスパニックを含まないんだよな。
ヒスパニックってのはスペイン本国人も含まれるんかな?
>>698 私はその中でも民衆の識字率の高さが最重要だと思います
思うに後漢代には寺子屋みたいのが各地にあったのではないでしょうか
貧しい民衆でも文字や書物に触れられる機会があったのではないかと
実際劉備も学堂で学んでますしね
それがモラルの高さを生み(三国時代はやはり略奪などが少ない)
エリート層の知識レベルの高さも生んだのではないかと
>一般的には古い時代になればなるほど教育水準は低下する関係にあると思うよ
古代ローマ文明→中世キリスト世界は
知的水準低下著しかったっていうけど、
女性に関して言えば、ローマの女性は文字も読めなかった訳だよな
修道女が本読める中世の方がそういう意味では水準高いのかな
>>707 人種的な白人「コーカソイド」は中東・インドまで含む
文明的な白人「ホワイト」は西欧人・北米人のみを指す
>>703 私は中国の知的水準が最高度近くまで高まった時代として
永嘉直前の晋、安史直前の唐、靖難直前の明だと思います
しかしなぜか維持できずその後の決壊を招いてしまう
そしてその回復にまた数百年、中国の歴史はその繰り返しではないかと
教育水準が高まる時代と崩壊する時代中国史はその繰り返し
清代はまだくすぶってた時代でしょう
日本語だとどっちも白人だから紛らわしい
知的水準は知らないけど
戦国末期は思想的にも学問的にも後世の中国より
遥かに多様性があって面白いよね
儒家に統一されちゃったからな
墨家は日本の専守防衛を彷彿とさせるが
戦後高官にこれを紐解いた者が居たら面白い
墨家は大国に小国が侵略された時飛んでって防衛戦する思想だからまた違うよw
白人のこと教えてくださってありがとうございます
>>710 後漢は経済が冷え込んで自給自足せざるを得なかった時代だよ
貧しい民衆にまで書物が行き渡るとは思えないんだけど
劉備を出すってことは後漢末だろうけど蔡倫から100年も経ってないし
(劉備が貧乏だったかどうかは措いておくね)
諸子百家の時代から見た中国が儒教オンリー社会にみえるってのはそうかもしれないけど
ひょっとしたら、現代世界も古代ギリシア人から見たら
プラトン主義者ばかりな世界に見えるかもしれない
イスラム諸国では奴隷というとマムルークが思いつきますが
マムルークは時にスルタンや高級官職につくなどしていました。
ところでイスラム諸国にはよくありがちな鞭でピシピシ叩かれて
重労働を課せられるような奴隷みたいなものはいなかったのですか?
722 :
721:2013/05/12(日) 21:34:13.29 0
まどろっこい質問の仕方で申し訳ありません。
イスラム世界に鞭で叩かれながら酷使されるような奴隷層はいましたかということです。
イスラム世界で奴隷というとマムルークがあがりどうやら高官やスルタンになるケースがあったので
支配者層ではなく純粋な最下層としての奴隷がいるかどうかです。いたかどうかです。
723 :
世界@名無史さん:2013/05/12(日) 21:38:49.97 0
>>722 オマーン・ザンジバルやザンジュの乱とかでググってごらん。
イスラム世界にも酷使されていた奴隷がいたことが分かると思う。
確かにイスラム世界ではマムルークのように出世する奴隷も多くいたが、
家内奴隷として下働きをさせられる奴隷も普通にいた。
どれくらい生活が厳しかったかは知らないけど
たいていの奴隷は最下層だよ
奴隷制ってシャリーアやクルアーン上では合法なの?
奴隷を解放したら天国へ行けるとかそんなのなかったっけ?なかったらスマン。うる覚え。
727 :
世界@名無史さん:2013/05/12(日) 21:48:43.76 0
>>725 基本的には合法。そもそもイスラームの教祖であるムハンマド自身も奴隷を所有していた。
ただし、一応クルアーンは奴隷を解放することを推奨している。
そのため、イスラーム世界では主人が死ぬ前に、所有している奴隷を解放する場合がよくあった。
奴隷は解放して自由にしてあげることに越したことはないけど
禁止されてはいないよ。
男主人による女奴隷への性的搾取も許容されてる
オスマン帝国のハーレムとかそういうこと
まあ、奴隷を奴隷と読んだり、奴隷に自分をご主人様と呼ばせてはいけないとかあったりするけど
主と呼びうるのは神のみであり、ムスリムはみんな神の奴隷だから
チャンドラグプタはギリシア人の史料でサンドロコットスと記された、とありますがこの史料の名前ってなんですか?
730 :
世界@名無史さん:2013/05/12(日) 23:40:24.90 0
ネロ帝ってなんであんなに病んでるの?
セネカは自殺させたくせにその妻の自殺はなんで助けたの?
キチガイで有名な王様ってあと誰?
ネロはママがイカれてたせい
前半生は名君だったし、キリスト教史観のプロパガンダで歪められてるところがある
百年戦争中の英仏の王様。
王様が壊れたのが戦争が長引いた理由でもある。
ドゥルーズ派の開祖は?
犬公方こと徳川綱吉みたいに昔は暗君だと言われてた人が
時流だか何かで名君として再評価されたって人は他にいますか?
煽りじゃなくけっこうまじめな疑問なんですけど
なんで『大』韓民国なんですか?
例えば日本は、『日の本(太陽が昇るところ)』(中国から見た場合)ってのがある。
中華人民共和国は『中華(世界の中央で栄える)』『人民共和国(社会主義系の共和制の国)』
朝鮮民主主義人民共和国は実態はともかく
『朝鮮(地名)』『民主主義(民主主義風)』『人民共和国(社会主義系の共和制の国)』
だけど大韓民国は『大(????)』『韓(地域)』『民国(共和制の国)』で『大』のぶぶんが謎。
面積がそんなに大きいわけでもないのに何故『大』を付けてしまったんでしょうか?
>>736 尊氏
4回くらい評価が変わっててもう歴史家の手のひらは限界レベル
海外ならナポレオン3世
>>736 幕府勘定奉行の荻原重秀に対する再評価なので、将軍の綱吉の再評価ではないと思われ。
大岡忠相の先駆として、荻原重秀の評価見直しがあった。
キリスト教ってどこまでが創作でどこまでがガチなんですか?
キリストが強盗犯より嫌われた怪しい新興宗教のグルだったところはガチであとはほぼ創作です
>>722 大体、マムルークというのが奴隷ではないしなあ。
そういう訳語をつけてしまったがために誤解されてる。
じゃあ、なんと訳せばいいの。
744 :
世界@名無史さん:2013/05/13(月) 13:01:41.42 0
1999年のボルティモア・オリオールズとキューバの親善試合、
2006年の第1回WBCでアメリカ側が野球キューバ代表の入国に
直前まで反対していたみたいですが
1996年のアトランタオリンピックでのキューバオリンピック代表団の
アメリカ入国はどうだったんですか?
全く問題にならなかったんですか?
>>716 しかし儒教の経典(詩経、書経)こそ中国の最古の文献資料であり
つまりもっとも純粋に中国人の思想の源流を伝えるものですよ
孔子は中国のホメロスといってもいい
>>719 後漢代は文化の大革新期とみても間違いじゃないと思うんですが
民衆も多く詩を作っているし、中国人が一番頭の良かった時代って
やはり三国志の時代だと思うんですが、更に言えば晋代が最高の知的水準でしょう
本当にこの時代の人間は実に機智に富んだ文を残しているし
住むとするならこの時代に住みたいね、例えすぐ崩壊するとしても
746 :
世界@名無史さん:2013/05/13(月) 13:32:40.70 0
>>736 >>738 >>789 評価だけなら可愛いものだよww
聖徳太子なんか、ブサヨに嫌われていて、存在すら抹殺され
かかっているのだからww
まだ、教科書ではネタ扱いで聖徳太子非実在説をコラムで扱っている
けどさぁww
それと朝鮮通信使にしても、いつの間にやら今日的な友好親善の
外交使節と混同されているしww
テスト、テスト、テスト。
>>745 後漢の洛陽の大学は、末期で240棟・1850室、ここに2万人が学んでた(学生全体では3万人)けれど、
これは大官や地方地主の子息であって一般民衆ではないよ
竹林の七賢のことを言っているなら彼らも知識人階級であって一般人ではない
何にせよ
>後漢代は文化の大革新期
>晋代が最高の知的水準
と思う理由を書いてくれないと何とも言いようがない
750 :
世界@名無史さん:2013/05/13(月) 17:35:02.56 0
>>742 マムルークが奴隷じゃなって初耳なんだが、ソースは何だ?
アラビア語でマムルークはもともと「所有された者」という意味らしいから奴隷でいいだろ。
「奴隷」の定義は酷使されてるかどうかで決まる訳じゃないぞ。
「奴隷」とは、財産として扱われ所有や売買の対象にされる人間のことをいう。
マムルークも優遇されてはいたけど元々は金で売られた人間なんだから奴隷で良いだろ。
>>750 奴隷じゃなくて奴隷として買われて戦士としての教育を受けた人がマムルークだから
ただの奴隷じゃないよね
軍人奴隷でおk
奴隷として買われ、イスラムの教えによって解放され
後はその恩によって主人に尽くした
軍人奴隷に限らずイスラム圏はそういうスタンスだろ、いきなり異国の地で解放したから自由ねサヨナラってされたら強盗になるしかねえし合理的だよ
主人が死んだらただの技能集団として雇われるようになる
753 :
世界@名無史さん:2013/05/13(月) 22:00:29.44 0
>>751 マムルークが普通の奴隷とは違うのは認めるが、
だからと言ってマムルークが奴隷ではないという論理はおかしい。
奴隷の中でも少し異例の存在がマムルークというだけで、奴隷であることには変わりない。
正方形は普通の四角形と違って特別な性質を持っているが、
だからといって正方形が四角形じゃないという論理にはならないだろ。
あくまで正方形も四角形の一つだ。
同様にマムルークも普通の奴隷とは異なる特徴をたくさん持っているが、
それでも、マムルークも奴隷の一形態であることには変わりない。
いやマムルークは軍人奴隷じゃなくて奴隷出身の軍人だろ?
初期は主人に隷属する軍人ってことで奴隷軍人扱いで「マムルーク」と呼ばれた
バイバルスが台頭するちょっと前からもうほぼ独立した奴隷軍人傭兵に主人がお願いするって状態で奴隷じゃなくなってたけど名称は「マムルーク」のままだったから
初期の奴隷軍人=マムルークから意味が変わっていってしまったってのが正解じゃないか
756 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 06:20:27.91 0
>>755 >奴隷じゃなくなってた
奴隷じゃなくなってねーよ。
バイバルスだってロシア南部のほうから金で買われた存在であり奴隷であることには変わりない。
たとえ、後期のマムルークがいかに変質していようと、
売買の対象になっている限りは、言葉の定義の上では奴隷であることに変わりない。
たとえ、マムルーク集団が独立した傭兵集団みたいになっていたとしてもだ。
奴隷の定義は、売買の対象になる人間のことなのだから。
ヨーロッパには精神病院がなくなってるって本当ですか?
>>756 解放奴隷だろバイバルスに限らずマムルークは
んで解放してくれた人には奴隷みたいに忠実に従うけど、それ以外は傭兵同然になる
奴隷の定義が売買の対象になる人間だからマムルークは奴隷じゃないな
もは雇い主をコロコロ変えることができる集団だったし支配層ですらあった
>>756は解放奴隷も奴隷だと言ってるけどちょっと酷いがそういう考えもあった
そういや奴隷に生まれついたものはどうなろうと一生奴隷だってのはアメリカの南部が主張してたことだな
解放奴隷を雇い主の息子が所有権主張して獲り返しに来た話があった
760 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 07:42:34.24 0
失言大臣ビスマルクとかいう世界屈指の名政治家がおったなそういや
酔っ払って国家機密を敵国に宴会でばらすまでセーフや
762 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 08:57:51.79 0
まあでもこんなこと平気で言っちゃうバカ政治家は日本の橋下くらいだろう。
こんなやつにドヤ顔で投票する大阪民の民度の低さは世界一。
>慰安婦制度というものが必要なのは誰だって分かる。
>もっと日本の風俗業を活用してほしい
763 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 09:26:46.60 0
橋下もアホだなw
こんなやつに喜々として投票する大阪民もアホw
選挙はお笑いじゃないんだよバーカw
>>748 それは後世に発見された考古資料であって脈々と受け継がれていた文献ではありません
>>749 それだけの大学生を輩出した時代はそんなに無いでしょう
やはりその背後には相当数の下層階級の知的水準の向上があるはずです
建安期は文化の変革期ですよ、個人による詩が確立された時代でもあります
勿論それだけの進歩が中国の独力だけでなされたとは思っていません
その背景には仏教の影響も大きいとみています、仏教という深遠な学問体系が入ってきたため
教育法の向上が進んだと、後漢、三国、晋代は仏教的な時代でもあったと思います
>>763 橋下よりも民主党政権のが軒並みアホだったよねー
あんな奴らに投票した日本人はごめんなさいしないといけないよねー
766 :
東大出:2013/05/14(火) 14:13:29.64 0
埋蔵金がありますから高速道路はタダにします。
3ヶ月以内に沖縄の基地問題は解決します。
最低でも県外に基地を移転させます。出来なければ副案もありますので。
CO2は日本は25%減少させます。
Trust me!
>>750 じゃあ、プロ野球の選手は、奴隷か?
球団に保有”されてるぞ。自身で選んで保有主を決めることは出来ず、保有主の意向で売買(金銭トレード)されたり
してるぞ。
大体、マムルークが所有されてるったって、主家のやりたいほうだいな形で人身が所有されていたわけではないだろ。
封建的な契約にもとづく主従関係に束縛されてるだけだ。
ヨーロッパやなんかの王侯に対する騎士のような関係だわな。
実態としては、マムルークは奴隷ではないけれど、
プロ野球選手は奴隷だな。
野球の奴隷といったらかっこいいかも。
>>756 モンゴルとの戦闘で負けて捕虜。
日本国内の戦争ではあまりないけれど、前近代の戦争では、講和賠償金だの身代金だのが不足して敗者方の捕虜の
人身が略取されたままというのはよくある話。
たまたまバイバルスは、そういう捕虜であって、エジプトの有力者に武術の手腕を見込まれて解放金を支われてエジプト
で軍人として立身出世した。
日本にも似た立場の人があったな。赤穂浪士の一人、武林唯七の祖父、渡辺治庵とか孟二寛とかという人。
慶長の役で毛利輝元の軍勢に捕まった明国人の捕虜で、薬学の知識を見込まれて浅野長政に士分に取り立てられてる。
武林唯七について、奴隷の孫だとか、言ってるかよ?
>>769 日本の国内戦でも負けた方は奴隷にされた例がある
信玄の小田井原戦
771 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 16:40:41.59 0
ひるおびで中国が沖縄の領有権を主張するとかやっていて
その理由に清明の時代に琉球王国は中国の属国だったとあったけど
琉球は本当に中国の属国だったの?学問的に。
>>771 朝貢冊封していたら、独立した政権として看做すことなので、属国属地とは違う。
明朝清朝が宗主権を主張するならば、琉球王の宣撫使への任命とか、辧事大臣の配置が必要。
>>771 学問的にも何も、支那には伝統的に外国の概念が無くて、唯一の皇帝が世界の全てを支配していると
思い込んでいた。
支那視点の文明化の程度の違いで、皇帝の派遣する流官によって統治される本国と、それ以外の外藩
くらいの意識。
現代的な観点からすると、主権の有無が独立国か属国かの分かれ目。
明・清の主権が沖縄に及んでいたかというと、全く及んでいない。統治もされてない、支那の法令は全く
通用しない、元首の代がわりについて支那の干渉を受けていない。
逆に、日本との関係では、常に、徳川幕府や島津藩の影響を受けてきた。幕府の呼び出しで藩王が江戸に
出向いたこともあれば、租税、清国との貿易、砂糖等の生産に島津藩の干渉があり、、藩王の継承について
島津藩の干渉があり徳川幕府の承認が必要だった。つまり、日本の属国と言うか、幕藩体制下にあって
島津藩の支藩であったのが実情。日本の主権が琉球国に及んでいた。
>>764 学生の数は知らないけれど、数でいえば後年の科挙受験者のほうが多いよ
それに知的水準って下から積み上がっていくものなんだろうか?
逆じゃないかと思ってるんだけど
>個人による詩が確立された時代
って署名を入れるようになったとか、芸術として評価されるようになったことを指してるの?
「洛陽の紙価を高からしむ」で有名な左思が寒門出身なのに評価されたことは有名だしね
(書の場合は「特定の個人がはっきりと芸術家としての評価を得たのは魏の鍾ヨウを嚆矢とし」ってwikipediaにあったよ)
詩や仏教について詳しくないので俺はここまでにします
ただ、仏教的な時代はもうちょっと後なんじゃないかなーと仏図澄や鳩摩羅什以前を知らない俺は思うわけだけど
それから、教育法の向上が進んだ具体例を出してもらえると大変ありがたい
>>772 えー。
科挙やなんかで選んで派遣した知事やら皇帝の親族や功臣を封じた藩王やら郡王やらの治める地域も、
軍事的に制圧し貢物を納めることで現地の支配構造をそのまま残しているところも、
まったく支配の及んでないところが貿易や探検のもくてきでやってきても、
形式的には朝貢冊封と全く同じ儀礼段取りで行ってたよ。
宣撫使なんかは、もともと元朝期の世襲土司だが
明朝や清朝では、流官の総督支配下となり、五品官。
琉球国王は、二品官だから、儀礼段取りの格付けが違うよ。
質問です。
三国志でもよく出てくる中国の伝国璽ですが、アレの印文には何という文字が書いてあったのですか?
778 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 20:41:53.99 0
親に
「太平洋戦争では日本は朝鮮をはじめ、世界に植民地を多く作った国。
世界のあらゆる国から恨まれている国だ。」
と言われたのですが本当なんですか?
>>778 日本の植民地って多くどころかとても少ない罠
そもそも朝鮮は植民地なのか
>>778 貴方の親の言う通りです。
フランスの植民地だったベトナム・ラオス・カンボジアを侵略しました。
オランダの植民地だったインドネシアを侵略しました。
アメリカの植民地だったフィリピンを侵略しました。
イギリスの植民地だったミャンマーを侵略しました。
なのでアメリカやイギリスやオランダやフランスには、今でも日本を恨んでいる人がいます。
オランダはその後日本の支援したインドネシアに負けたしなぁ
>>778が釣りじゃなくてガチだったとしたら
寧ろそれ日本のパワー過剰評価してね?
ウリのような栄光ある大国を植民地にするような国が世界中に影響力を及ぼさないはずがないニダー!!って
784 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 20:54:44.44 0
>>779 それに朝鮮併合で朝鮮の生活水準が上がったとか
植民地か知りませんがパラオでは仲良く暮らしてたみたいな
日本のは植民地とは言えないような話も耳にしています。
785 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 20:57:29.79 0
日本は攻略した国を大東亜共栄圏というかたちで保護国の扱い方はしたけど、
各国の自治権を尊重し、一方的な搾取はしなかった。
だから、アジア独立の力をくれたと、評価する国もすくなくないよ。
まあ、いちばん迷惑をかけたのは欧米だな。申し訳ないことをしたと思う。
それも世の流れだから、仕方がないな。
787 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 21:28:03.21 0
>>781 それって植民地じゃない国に対して不満を買っているだけではないのですか?
日本が戦争で相手国を攻めるのに植民地を奪っても植民地の人から不満を買うものなんですか?
そろそろ日本近代史板に行ってくださいね
明治維新とか日露戦争とか二次大戦とかは世界の中での日本の立ち位置に関する重要なテーマだからな。
日本を含むアジア全体の問題でもある。
一方的に、日本を悪者にすれば満足という思想では、
全体の構図がみえなくなるし、歴史認識として二流だよ。
日本は日本の国益を追求した側面はあるけれど、
各国もそれなりの動きをしていたわけで、そういう感覚を養うのが世界史学習の意味でしょ。
>>789 え、日本が一方的に善玉って流れじゃないんですか?
791 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 21:48:30.53 0
今夜もネトウヨが湧いているのか
>>777 「受命於天 既壽永昌」
(「受命於天 既壽且康」とする書もある)
その文字は、始皇帝の宰相の李斯の筆によるものと言われている
wikipedia見て書いてるんなら「受天之命 皇帝寿昌」も書けばいいのに
まあこんだけ歴史認識やらなんやらが話題になるのも中韓含め新興国が台頭して先進国の相対的優位が失われつつあるからだろうな
ビザンツ帝国末期みたいなもんで死にかけの国家の時こそ自国や自国の文化を賛美して他国をこき下ろすと言うのはよくある流れだと思うなぁ
そう思うと感慨深い 21世紀はどんな世紀になるのか楽しみだ
796 :
世界@名無史さん:2013/05/14(火) 23:33:22.76 0
このまえ世界史の講義で
DVDみせられたんですが
古代アレキサンドリアあたりで
全自動の人形劇ボックスみたいのを開発した
古代のエジソンみたいな人の名前わかりませんか?忘れてしまいましたorz
オスマンの王家って今でも存続してるらしいのですが
ハプスブルクのように金持ちだったりトルコの王党派に影響もってたりするんでしょうか?
それともほぼ一般人として普通の人権を与えられて生きてるのでしょうか
>>797 今のオスマン家はハプスブルク家みたいに目立った活躍はしてないね。
普通の一般人として生活してるんじゃないかな。
800 :
世界@名無史さん:2013/05/15(水) 00:23:13.81 0
>>795 チュニス、エジプト、シリアの陥落も痛かったけど
なんだかんだでシチリアの喪失が一番痛かったと思う
関係ないけど知り合いのムスリムの人が最近の母国の若い奴らは伝統衣装を着くずして堕落してるってブチ切れてた
浴衣のミニスカートにキレてる日本人みたいだった
オスマンの創始者について書かれた文献あったら教えてください
806 :
世界@名無史さん:2013/05/15(水) 22:38:49.59 P
アジア的専制ってなに?
>>806 議会制とかなく人治的な専制国家ぢゃね?
中国から中東辺りは合議政体なかったし
808 :
世界@名無史さん:2013/05/15(水) 23:38:00.37 0
>>789 結局攘夷派が偉大だったとしか言いようないな
狂ったように切腹するような連中だからなw
>>807に突っ込もうかと思ったけど
まあ、突っ込めるほど間違ってねえな…
810 :
世界@名無史さん:2013/05/16(木) 08:14:41.98 0
>>807 その点、日本のなんかは珍しい合議体制だったな。特に江戸時代とか。
日本は出る杭は打つ空気読めってのが遺伝子レベルで刻まれてるから
え?江戸時代って合議制?
綱吉、吉宗、井伊直弼みたいなワンマンタイプの将軍や大老もいたけど、基本的には老中の合議制
江戸時代が合議制っていうなら
>中国から中東辺りは合議政体なかったし
これウソになるね
>>813 それ、「善きに計らえ」だろ。合議制じゃあないし。
「老中が皆で諮って決めた」が、即、決定になるなら合議制だけれども、そうではないだろ。
将軍が、「それはダメ」って言ったら、老中の全員が賛成していても、覆ってしまう。場合によっては、老中が罷免される。
あくまでも、将軍が、良しと言ったり、任せると投げたりしたからで、言い換えれば、将軍の専制なわけよ。
816 :
世界@名無史さん:2013/05/16(木) 22:32:51.67 0
ごく基本的な質問だけど平氏源氏のような武士団は
世界史で言うとこんなところ?
オスマン帝国治下、エジプトやアルジェリアで勢力争いしたマムルーク軍団
清朝崩壊後に中国各地に割拠して勢力争いをした軍閥
日本史板の質問スレに聞こうと思ったけど日本史スレの人たちは
世界史に疎い部分が見受けられる。
世界史板の人間は日本史にも明るい人が多いのでここで聞きました。
中国の軍閥はまさにそんなところだろうけど、
マムルークはどうだろうか。
まあ問題点はどこの部分を比較しての話か?ってことになるだろうね。
源氏も平氏ももとは皇族でそれが皇籍から外れる時に名乗る性でしょ?
それから考えればマムルーク軍団や軍閥と一緒にするのは違うのではと思うけどどうなんかの?
源氏も平氏も軍事貴族だからマムルークも軍閥も違う
終了
源氏も平氏も貴族とかwwwwwwwwwwwwww
バカは死ななきゃ治らんというがこのバカは死んでも治らなさそうだなwwwww
821 :
世界@名無史さん:2013/05/16(木) 23:43:30.29 0
源氏も平氏も貴族なのか?
平清盛や源実朝は公卿になったので、平氏も源氏も貴族であろう。
貴族ではあるんでないの?
貴族一般との連続性を強調する学者も最近はいるようだし
824 :
世界@名無史さん:2013/05/16(木) 23:54:07.54 0
いつ公卿になったの?
825 :
世界@名無史さん:2013/05/16(木) 23:54:47.07 0
もとは皇族だから貴族と言えるかもな
正何位以上は貴族とかの決まりか慣例はあるのかな
貴族、皇族(外国であれば王族、王家)、公家、どう違う
日本史用語で源氏や平氏などの武士団を軍事貴族と定義してるんだよ
「役人の中にはまた、中央の絵のように、都の警察官に当たる検非違使(けびいし)などになって、武芸を身につける者もいました。
こうした役人や貴族の中から、武士が現われてきたと考えられています。
このように、武士はもともとは貴族や役人であったという考え方が、現在では主流になっています。
武芸を身につけた貴族を「軍事貴族」と言いますが、彼らが武士の起源となりました。」
これNHK高校講座からの引用な
で、これってマムルークや軍閥とは成立そのものが違うじゃん?
828 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 00:46:37.88 0
>>826 >正何位以上は貴族とかの決まりか慣例はあるのかな
古代日本の律令制において貴族とは五位以上の者を指す。
そういう意味では、源氏も平氏も貴族と言える。
829 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 01:00:59.35 0
>>827 なんか政治に汚されてる感じがするな。
田舎の山賊みたいなもんだろ、起源は。
ヨーロッパでも貴族、騎士の起源とか、
まだタブーなとこあるからな。
豪族ってのは歴史用語?それとも当時の言葉?
831 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 01:03:42.83 0
>>806 本質的にはローマも都市国家が起源だし、
そういうオーラを引継いでない、
山賊国家みたいなもんか。
微妙な違いだな。
832 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 01:07:53.02 0
>>831 そういうオーラってなんだよ。
ヨーロッパの国だって東欧や中欧は都市国家からスタートしてないだろ。
そういう国の専制はアジア的専制と言わないのか?
アジア的専制ってヘーゲルとかの時代の概念だろ
一人だけが自由で民はそれに隷属するアジア的専制
→市民だけが自由で奴隷が隷属するギリシア・ローマ
→万人が自由な市民社会、ただし放埒にならないように啓蒙君主が制約するゲルマン(プロイセン王国)
と地域と時間が重ねあわせれた歴史発展論が背景にあるんだから
現代のより複雑な歴史学による知識を、ヘーゲルモデルに押し込めようとしても無理があるだろ
>>816 源平は世界史用語というか文化人類学用語で言うリネージ (lineage)。
おおざっぱに言うと共通の祖先を持つ氏族。
血縁関係にないマムルークや軍閥などとは区別される。
王制のような政治形態でも科挙制度の中国諸王朝やマムルーク制度の
アフリカ・インド諸王朝のように血縁を重視しないところもあれば
民主制でも現代のラテンアメリカのように血縁一族を重視するところもあるんで
文化、社会、民族学的に考えられた概念
タイラ・クランとミナモト・クランのシビル・ウォー
>>829 逆だよ
これまで政治の都合で武士がお前の主張みたいな連中扱いされて来た
しかし最近、しっかりと文献記録などを整理した結果
今言われてるような結論が実態として正しいということがわかってきた
父方を見れば都の軍事貴族・貴種
母方を見れば現地の有力者
いわば田舎の山賊に婿入りしたようなもの
そういうのもいただろうし
今の日本と違って武装してるだろうからそう見えるかも知れんけど
実際は庄屋とか名主クラスで徴税の代行者あたりだろう
>>774 教育水準の向上については古詩十九首などの民衆の手によるらしき詩が多いだけでは駄目ですかね、
あと三国志を読むと、兵卒の隅々まで統制がとれてる気がするのですが
それはやはり教育の向上があるのではないかと、あと教育水準も直線的には伸びないと思います
永嘉の乱はやはり知的水準の大低下を招いたと思うのですがどうでしょうか
そして唐代まではくすぶっていて宋代になってむしろ漢代まで回復したと見たほうがよいかと
仏教についてですがこの時代は実は仏教史的に見ても画期的な時代なのです
維摩経などの経典が後漢代には翻訳されてますし、呉には支謙というそれなりに高名な僧がいました
魏でも訳経が行われていました
三国志時代については仏教の影響を大きく見たいです
それがモラルの向上に繋がったと思います
その後の五胡達があまり華々しくなれなかったのも
仏教を活かせなかったからではないかと
仏教に入れあげて滅亡した梁みたいなのもあるからな。
仏教が脱税の手段になってしまっては、国家は衰退する。
この弊害は隋唐時代を通じてあったけど、五代の後周世宗が大鉈を振るった。
むしろ、儒教道徳の衰退が衰運を招いているんじゃないか。
隋唐になって科挙制度がはじまって、儒教が復活すると、
民衆の教化が進んで、手なずけられた。
もっとも、いちばんわかりやすいのは、
この時代、中国人がほぼ総入れ替えされたという説だな。
それとともに道徳規範も総入れ替えされて、
唐代に入って古典文明の復興が進んで、
「漢化」されたと。
梁の滅亡はやはり仏教を活用できなかった候景のせいだと思いますが
また、儒教道徳といいますが、儒教的とはどういうことかというと
詩経や書経の世界そのままであることをいうのです
隋唐がその世界のままであるとはいいがたいと思いますが
隋唐は儒教と仏教の中途半端な折衷ですね
対して三国志の時代は儒教と仏教のシンクレティズムといってもいいのではないかと
ローマ後期のような
三国志の時代に漢訳仏典なんか、物量的に存在しないに等しいし
師匠となる僧侶もいないのに、なぜ?
北朝の漢訳仏典の来歴は、カニシカ王時代のガンダーラ → 亀茲国の鳩摩羅什
阿弥陀経などは、三国志の時代にガンダーラで成立したるか否かといった経典もある
儒教と仏教の折衷が落ち着くのは、龍樹の空の思想=中観論だから、
唐後半には中途半端な状態は脱している。
>>844 曹植が盆歌作ったりして宮廷文化の一部として
それなりに仏教も存在してるってのはあるんだけどね
ただ有名な僧侶とか全然いないのに
江南の方に仏教勢力が出来てたりしてて三国時代の仏教って結構わけわからんちん
仏教伝来は前漢の哀帝ごろです
この時代と仏教はそれなりに深いと思うのですが
もっと研究を掘り下げてほしいものです
有名な僧侶としては安世高などが三国志の直前期にいます
>>816 ローマ帝国末期に移動してきた、フランク族とかゴート族とかロンバルト族とかそんな感じ。
マムルークは、日本で言うと、才覚を見込まれて譜代家臣とは別枠に雇われてる、食客身分の剣豪とか。
>>828 武家として清和源氏やら桓武平氏やらが台頭してきた時期=院政期から中世ではないかい?
鎌倉政権確立から中世でもいいけれど、平安時代まるっと、古代から中世への過渡期(中古)と区分していて
古代とも言い難い部分が。
後漢末の仏教徒というとサク融が有名だな
野心に任せて暗殺掠奪虐殺しまくってるけど
>>838 三国志って・・・・・三国志演義だろ。作り話。戯作。
ホンモノの史書にしたって、後世の脚色やら捏造やらで原形とずいぶん異なってる。
明治維新から今までより長い時代を過渡期とな
いや、今現在も近代社会が成立してないと見る見方も可能だろうが
いや、今現在も近代社会が成立してない過渡期と見る見方も可能だろうが
と言いたかった、すまん
>>849 サク融以外にもシルカセンなどがいるのでそちらを取り上げてほしいところ
>>850 いえいえ、正史のほうがより統制の取れっぷりを見ることができますよ
史書に、この人の軍は統制がとれていた、この国の軍は統制がとれていた、などとわざわざ書かれるのは
逆説的に、統制がとれてない軍が普通だったからがけどな
855 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 20:17:56.33 0
マグマグデュ!
江戸時代、数学なんかは相当進歩してたのに、自然科学、主に物理学と化学が日本で大成しなかったのは何故?
微積の萌芽ならあったというが、微積そのものもができてたわけじゃないし
相当進歩してたって認識が少し過大評価はいってるんじゃね?
>>857 個々の成果というより、体系だった帰納と演繹による科学的手法が確立されなかった理由が知りたいな
数学があそこまで発展する論理学もあったのに
>>856 アラビア数字が入ってきていなかったからじゃないかな。
アラビア数字を使った代数が進まないと、数学的な緻密な論理が展開できないという壁がある。
つまり式が書けないと難しいんじゃないかと思うんだわ。
計算が不便なだけでできないってことはないと思うし
ニュートンのプリンキピアは幾何学使ってかかれてる
んなもん体系だった帰納と演繹による科学的手法を確立する需要がなかったからに決まってるじゃんwww
>>856 科学、特に物理学は、この学問は、世界の理(ことわり)を追及しようという精神がないとそもそも研究されない
一神教世界のヨーロッパでは、神が定めた世界の理を解き明かそうという精神があった
一方、日本では、自然をあるがままに受け入れている文化だから、わざわざ世界の理をことさら調べる必要がない
江戸時代の和算に関して言えば、学問というよりも一種の知的遊戯
同好の士がネットワークを作って、「俺はこんな難しいパズルを解いたんだぜ、すげーだろ」「俺の考えたこの
パズルを解いてみろ」というように楽しんでいたものであって、いうなれば詰将棋みたいなもの
真理を追究しようという精神によるものではないし、だから物理学などの他の分野にも波及しなかった
でたらめ乙
世界の理を理論的に解明しようという考え方はあったし
朱子学でも窮理学と呼ばれ、宇宙の秩序の探求も推奨された
江戸時代の知識人も西洋の科学を見て、窮理学ニコル連中なんだなという反応をしている。
世界の理についての関心は一神教世界にかぎらずインドや中国でも見られた。
逆に一神教世界で自然の法則が神の意志の反映であり、それを探求することの推奨は
イスラーム世界を含め、そこそこあるが、それほど大規模な動きにはならなかった。
結局、近代科学を発展させたのは近代のヨーロッパだけ。
なぜそうなったかについては諸説あるが、どの説も言うほど他との決定的な違いであることが証明できず
謎のまま。
学問って概念が入ってきたのが早くて5、6世紀くらいだとすると、17、8世紀あたりならあのくらいでも
進んでいたほうでは
西洋だと、ユークリッドやピタゴラスからニュートンまで行くのにさえ2千年くらいかかっているわけだし
その理屈だとニューギニア人とかすごい進歩だな
西洋って一括りにしてエウクレイデスからニュートンまでを一つの学圏とするなら。
日本はインドや中国の学圏の一部だったわけで、5、6世紀を起点にしてもしょうがないでしょ。
>>863 じゃあなぜその「推奨された」はずの窮理学が、日本ではちっとも流行しなかった(お遊びの和算はあんなに
流行したのに)のか?
俺が言ってるように、日本では自然をあるがままに受け入れているからだろ
なぜ西洋人を「窮理学に凝る」と反応したのか?
自分たちは凝っていなかったからだろ
>>866 それは「自然をあるがままに捉える」という意味不明の言葉の定義にもよるが
窮理学が発達していると認識したのは、単に西洋の方が科学が発達していたということに過ぎないよ
西洋の方が「科学が発達していた」ことをもって「なぜ西洋の方が科学が発達していた」かを説明することはできないよ
単なる同語反復だからね。
自然をあるがままに捉える、ってのが単に近代的な科学的分析を行えていない、という以上の意味があることを願うよ。
もしそうならこっちも完全に同語反復
あ、自然をあるがままに受け入れるってのを
直接観察できない理論的存在・性質・法則をそもそも考えないってことと仮定した場合
既に述べたように別にそんなことはないよ、となる。
869 :
世界@名無史さん:2013/05/18(土) 06:14:19.97 0
>>848 武家の台頭の時代を古代から中世の過渡期とみても良いけど、
どっちみち当時の貴族の定義が五位以上の位階を持つ者ということは変わりないから、
清和源氏や桓武平氏は貴族と言えるでしょ。
「古代」って言葉がふさわしくないなら、
「当時の日本において貴族とは五位以上の者を指す」と言い換えるよ。
>>876 >窮理学が発達していると認識したのは、単に西洋の方が科学が発達していたということに過ぎないよ
>>866では、江戸時代の窮理学と、西洋の科学の「発達」は比較していないが?(その「普及」を和算の
流行とは比較したが)
君自身も、日本人が見た西洋の窮理学を「発達」していたではなく、「凝る」と言ってたはずだ
日本では、「発達」するしない以前に、まず窮理学に「凝る」、それが「流行する」下地がほとんどなかった
それがなぜかと言えば、何度も言うように「自然をあるがままにとらえる」文化だったから
自然をあるがままにとらえるというのは、自然の現象を愛で、それを風流と理解し、なぜそうなるのかなどと
考えるのをヤボと考えること、そういう文化だということ
月が満ち欠けするのを眺め、虫の声に耳を傾け、それを題材に和歌や俳句をひねる
月がなぜ欠けるのか、虫がなぜ鳴くのか、そんなことは考えない(中には考える人もいたろうが、そういう人は
周囲から変人と見られる)
そんな文化の中では、科学は発達しない
つまり、幕末維新より前の日本人は、「近代的な科学的分析が行なえていない」のではなく、そもそも「行な
おうとしない」「行なう意思がない」状態だった
>>868 既に述べたようにってのは、どこで述べてるんだ?
>>863の「世界の理を理論的に解明しようという考え方はあったし」のことか?
その考え方、窮理学は、どれだけ広まっていた? せめて和算ぐらいの知名度があったのか?
江戸時代には、たいして一般的な考え方じゃなかっただろ
>>870 >君自身も、日本人が見た西洋の窮理学を「発達」していたではなく、「凝る」と言ってたはずだ
西洋科学が自分たちのそれより優れた知の体系だという認識を必ずしも持っていなかったから
それを踏まえて当時の認識を記述する語として「凝ってる」という言葉を使った。
。
>つまり、幕末維新より前の日本人は、「近代的な科学的分析が行なえていない」のではなく、そもそも「行な
>おうとしない」「行なう意思がない」状態だった
いや、そもそも行おうとしない、といわれると説明の必要を覚えるが
「科学的思考を行えない」というのは、近代的な科学的思考というものは近代になって初めて出てきたものであって
行おうか行おうとしない以前に、自然を分析しようとすれば、そもそもそういう思考法自体ができない
だから「行わない」ではなく「行えない」
>それがなぜかと言えば、何度も言うように「自然をあるがままにとらえる」文化だったから
>自然をあるがままにとらえるというのは、自然の現象を愛で、それを風流と理解し、なぜそうなるのかなどと
>考えるのをヤボと考えること、そういう文化だということ
江戸時代には有閑階級の文人しかいなかった!
本草学や実用的な農学、天文、冶金、その他諸諸は
>>870 朱子学自体が理気二元論などの世界の理を扱ってる学問だったのだし
仏教などでも行われていた。
それに対抗する気一元論や国学などの、独自の観念的世界観の構築運動も盛んだったよ
和算と比較して社会現象として小さかったとも思わん
神話的なものも含めて、「なぜそうなるか」についての思考はそれなりにあったのだよ
あと、一神教との対比の話もどっか行っちゃってるよね
すまん、説明不足があった
>>君自身も、日本人が見た西洋の窮理学を「発達」していたではなく、「凝る」と言ってたはずだ
>西洋科学が自分たちのそれより優れた知の体系だという認識を必ずしも持っていなかったから
>それを踏まえて当時の認識を記述する語として「凝ってる」という言葉を使った。
大量の成果や細かいことまで調べてあるのを見たから凝ってると思ったわけ
要するに科学が進んでるのを魅せつけられたことへの反応だから
当時の西洋の科学的探求が、同時代の日本の好事家的なものよりはるかに大規模だったことはたぶん事実だろうね大きなもの
ただ、それは将に科学が発展し、そこに人々が流れ込んでいたということであり、
単純に一神教だから、という理屈だと、
自然研究が大した成果をあげてない頃から、大量に人が流れこんでいないといけないことになる。
江戸時代人が西洋科学を見て「彼らは我々より高い文明を持っている」とは思わずに
単にそういうことへの関心が高いと認識したのは
「自然についての知」が、文明の高さを決定するものだ、という発想がなかったから
つまり、そう言った自然への学知は、当時の価値体系の中で二次的なものであったんだよね。
だから、そういう意味では、前近代の日本人はそういう(広義の)科学的好奇心を持たなかったというのは正しい。
でも、それはヨーロッパ含む一神教世界でも同じで
”科学”のレベル=文明それ自体のレベルって発想は
科学の発展とともにできてきたもの。
そこを無視して、西洋に比べて日本では(広義の)科学への関心が低かったことを
西洋と日本で、科学が成立したかどうかの違いの理由を求めるのは間違っている
コンキスタドールの時代、
スペイン人は新大陸で各人数百人もの性奴隷を
もっていたという認識であってますか?
相当気持ちよかったんですかね?
875 :
世界@名無史さん:2013/05/18(土) 08:28:20.87 0
876 :
世界@名無史さん:2013/05/18(土) 08:44:33.40 0
コロンブスが「虐待用」奴隷を女王に献上しようとしてドン引きされたエピソードがあったな
気が向いたら「狩り」に行ってた記述もあるし恐ろしや
でも
>>874はエロゲみたいな性豪ばっかだと思わないほうがいい
ハーレムとか一夫多妻は男にとって拷問に等しくなる
>>876 性奴隷よかったって感想が残ってる資料はない?
>>875 同じ党の石原や西村だって完全に同レベルじゃん
猪瀬もあんまかわらんし
今ここでさえゴロゴロいるんだから世界史上いないと思う方がおかしい
いややってる男たくさんいるし、将軍や皇帝でもなけりゃやめられるわけで
どう考えても拷問に等しいのは男にとってじゃなく女にとってだろう
そもそも維新なんかに登場している奴はカスばかりだよ
まあ民主もカスだったけどね
登場×
投票○
883 :
世界@名無史さん:2013/05/18(土) 09:03:25.96 0
>>880 やめられねえよwマジでエロゲかなんかのイメージもってないかおまえ?
一夫多妻制について調べて来い、宮廷のハーレムは政争の魔窟
女はむしろ自分だけになるほうが嫌だろ
嫌いなやつに無理やりやられるのがハーレムとかなら減るから楽
>>883 宮廷のハーレムは多くは制度的なものだろw
皇帝や将軍のたぐいじゃないか
圧倒的に多くの一夫多妻や妾、女奴隷所有は自由意志によるものだよ
一夫多妻で悲惨なのは男の方です−とかアホか
だいたいハーレムや後宮でだって、どう考えても君主より女の方が圧倒的に立場が弱く
女のほうが悲惨だろうが
886 :
世界@名無史さん:2013/05/18(土) 09:16:37.76 0
>>875 自分で発言しておいてそれを人のせいにしてブチ切れるとか橋下は年いくつ?w
世界史上で糞みたいな政治家はたくさん現れたけど橋下みたいなのはないわ
>>885 それは単にもともと女の地位が低かった時代だからでは…
>>887 その女の地位の低さの結果としてあるものが
この手の現象なわけで
889 :
世界@名無史さん:2013/05/18(土) 09:20:50.90 0
>>884 始めるのはある程度自由意思でできたかもな
そこからがエロゲと違う現実の糞ゲーが始まるんだよ
意外と一夫多妻制の面倒なルールって知られてないんだな
夜のアレも含め平等に扱わなくちゃいけないとか、身分ごとに扱いの差を決めるとかいろいろルールがあるんだけど、まぁ無いところでも心理的にそうしろやって女は思うようだ
なぁ劉邦さん(´・ω・`)
コンスタンティノープル落した人「宗教の縛りとかルールとか知るか!女も男もハーレムやヒャハハ!!」
あんま関係ないけどモンゴルの一夫多妻制は通い妻制度と重なってなんかいろいろ面倒だったらしい
あと末子相続だったもんで若い女ほど有利で嫉妬が更に加速して(ry
そもそもモンゴルはNTRの聖地で(ry
娼婦とかハーレムの世界史を調べてみると面白い
イスラエル王国の王(名前は忘れた)は戒律で結婚せず姦通する事が認められてないから一々行為の前に結婚してるから
治世の間に800人の女性と結婚したらしいし
逆に結婚は一人としかしては駄目なキリスト教圏の欧州で姦通しまくりになってた時代もあるね
近代ヨーロッパなんて上流階級から一般労働者まで愛人持ちが当たり前だったフランスとかがある
人権思想かなんかの作者で障害者だのレ○プしては子どもおろさせまくってたの誰だっけか?
897 :
世界@名無史さん:2013/05/18(土) 12:24:02.82 0
インディアン殺しまくってる絵はよくみるんだけど
sex slaveにしまくってる絵ってないの?
石原も橋下も含め維新全体が糞政党だよ
そんなのは賢い有権者はわかる
でもバカな有権者もいてそういうやつが投票しちゃう
異民族は、疫病がうつるから、殺害しちゃったほうがてっとり早い。
一夫多妻制は、女性を救済するための制度って側面もあったんだぜ
戦争ばっかで男性の死亡率が高かった時代に一夫一婦制度を厳格に守ってたら、大勢の女性が
結婚できず1人で生きていかなきゃいけなくなる
当時は女性が食っていける職業なんて限られてるから、娼婦になる者も少なくない
だから経済的に余裕のある男性は、複数の妻を持ったり、あるいは形式上は正妻以外は非公式な妾と
いう形をとって、養った
>>899 でも民主の方が馬鹿だったよね
鳩ポッポみたいなチョンの傀儡ルーピーを総理につけされた日本人は切腹してお詫びしないといけないよね(´・ω・`)
政治家は話はどうでもいいだろ
福島どうにかしろよ(´・ω・`)
>>901 イスラム教の一夫多妻制にはそういう面もあるらしいね
レビレト婚にもその側面もあったというけど
知り合いの妻を奪いたい奴が戦場で敵軍に殺されたように見せかけて殺す奴がいそうだなと思った
>>904 もはや必要なくなったから一夫一妻制にしますという教義解釈するための
後世の創作だよ
寡婦や孤児を守るという考えはハムラビ法典の昔からの思想
イスラム以前からある
寡婦や孤児を守るというクルアーンにも繰り返し出てくるが
一夫多妻と戦争寡婦とを関連付けて語られてはいないし
それ以前から一夫多妻があった以上、戦争寡婦の救済のために作られた制度というのは
近代の神話と見るべきだろう
定住生活ばかり想定しているけど旦那を早く亡くした妻が一人で遊牧生活を行うのは難しいだろう
>>907 あの地域に古くからある弱者救済の思想がコーランの中にも自然に入ったってことでしょう
神話ってなに?
>>909 マッカとの戦争などで夫を失った女性が大量に出たために
一夫多妻が認められた、とするもの
>>892 なんかやっぱり妻の方が悲惨っぽいんだがw
まあ戦争に限らず、寡婦に夫をあてがう何らかの仕組みは(たぶん有史以前から)存在したということでしょう
>>904 兵士の妻が欲しくて、わざとその兵士を戦死させた王様の話はありますな
913 :
世界@名無史さん:2013/05/18(土) 23:30:08.45 0
うんこ漏れそうだけどどうすればよいでしょうか?
915 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 00:56:48.09 0
パンプスに素足の女性いるけど靴も足も臭いのかな?どんな臭いするのだろうか?
>>869 清和源氏も桓武平氏も上から下まで居て、五位以上の官位を持ってるのは極めて僅かだよ。
別に日本の武家の話もしていいとは思うけれども世界史のスレなんだし世界史と絡めてほしいわ
>>916 たとえば、ユーグ・カペーの家系がパリ伯だったという場合、彼の一族のすべてが爵位を持っていたわけじゃあるまい
彼の親類縁者の中で、爵位を持っている者がごくわずかなのは当たり前
清和源氏の一族の中で、五位以上の官位を持ってるのがわずかだからといって、それがなんだというのだ?
清和源氏が貴族の一族であることになんらかわりはない
920 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 08:04:30.72 0
源氏も平氏も貴族だという証拠プリーズ
源氏平氏を貴族じゃないというなら世界史というより歴史から身を引いた方がいいよ
殿上人は普通に貴族だろうよ
貴族だからこそ三浦義明も貴種再興のときに立ち会えて嬉しいと言って死んでいったんだし
>>912 単純に、動物の繁殖行動でいう、ハレム型一夫多妻だな。
アザラシとかと同じ、多くの雌を確保するために他の雄を排除するという行動様式。
>>926 「俺こんなこと知っているんだぜ」って自慢したいんでしょ
>>927 はあ?頼朝が貴種として認識されてたことを書いただけだけど?
929 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 10:57:58.84 0
まだ武士の話をしているかよバカ
日本史板に行ってやれよカス
ここは世界史板だぞ
貴族の定義といえば、血統によって地位や名誉を保障された一族、でいいよね。
日本においては、目安として、五位以上となっていた。
頼朝は流刑になっている間も右兵衛佐という正式の官位を持っていたし、
周りも当然のごとく、貴種として扱っていた。
三浦大介義明というのは、自称であって、正式の官位ではないんじゃないかな。
こういうのは土豪といわれる部類だけど、やがて大名になって、
武家貴族の仲間入りをすることになるが、それはすこし後のこと。
931 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 11:04:00.13 0
>>930 だから日本の貴族の話題は世界史とは関係ないのだから日本史板でやれよカス
<丶`∀´>チョッパリの武士の話が嫌ならウリナラの両班の話を汁ニダ!
933 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 11:15:20.54 0
>>930 解官されて配流だし
>三浦大介義明というのは、自称であって、正式の官位ではないんじゃないかな。
これ意味わかんない
義明は頼朝の(源家の)再興に立ち会えてうれしいって言ったの
そこわかってる?
935 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 11:23:37.70 0
まだ世界史板で日本史の話題を話すバカがいるか。もう死ねよ
>>934 頼朝の100年も前から継続して、参議だの中納言だの右大臣だの源氏から出てるけれどなー。
清和源氏はパッとせず嵯峨源氏とか村上源氏とかだけれど。
なんで世界史板でやるの?日本史板でやれば?
平氏も貴族というけど平将門も貴族なのか?
なんか土着の豪族って感じだけど俺の中では
>>940 血筋だけで言えば桓武天皇の4世だか5世の子孫
土着化してるけどね
ほんとうは、金を受け取った見返りに、猶子にしてやったのでしょう。
チャイナでも、金払えば、族譜に書き加えてもらえるので
唐朝の李氏は、老子李耳の末裔であり隴西李氏というふうにしてある。
もとは、大野氏や独孤氏という武川鎮の半牧民=胡族だったが、家系は自作した。
943 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 15:39:22.05 0
平氏は桓武天皇の猶子にすぎない。
李氏は金を払って老子の族譜を買った。
世界史板的にはまっとうなレスだなw
>>917
>>894 指輪伝説のソロモン王だな
エロい王様やのう
源平の頃の貴族って公家じゃね
平氏は公家化し貴族化したのに対し原氏は別政府機関作った
頼朝は官位貰い位うちされた弟の義経成敗したじゃん
元々朝廷は武官と文官で成り立っていたし、
武官で有名なのは大伴氏、大野氏、坂上氏とか。
文官はもちろん藤原氏を筆頭に多数。
平安時代は長いから、前期の律令制度と、中期の律令制度の再編期と、後期の律令制度の崩壊期と、変化は大きい。
転機となったのは9世紀、ここで一回、律令制度は制度としては破たんしている。
そこで菅原道真が徴税システムの抜本改革を行った。
地方政治も崩壊していたので、現地民の積極登用というかたちで建て直しを行った。
軍事、警察も現地民に業務委託するかたちに改めて、
そうやって世の表舞台に立つようになったのが、現地民の有力者である武士という階級だった。
話を最初に戻せば、朝廷の官位とはべつに、武士というのは新たに勃興してきた階級だということ。
元はといえば、出自はそれぞれとして、富農だな。
だから、貴族の末裔である源氏宗家を排除して、北条氏を中心とする御家人の集団指導体制に移行していった。
まあ、要するに、源氏も平氏も土豪であるということだ。
豊臣政権の石田や小西を文官吏僚と呼ぶ事があるけど
彼らも戦場で戦う武士だから、朝廷の非戦闘員たる文官と比べると語弊があるんだよな
基本的に武士に文官は存在しないよね
軍組織自体に文官(近代以降で言えば旧陸軍判任官、防衛省事務官)が生まれたのっていつ頃なんだろう?
魏軍とかには既に居ただろ
950 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 18:44:31.69 P
確かに鎌倉初期の段階でいくつかの武家は土豪上がりだけど
公家の荘園管理を任されていた武家の大半は中央と繋がりの強い貴種出身が多いよ
本格的に土豪上がりの武士が勃興するのは悪党が跋扈する鎌倉末期にならないと出てこない
それでも一部だしな
>>854 それで三国志時代の教育水準はどれほどのものなのですか
文章だけで測るなら質も量も清代にも匹敵すると思いますが
そして清代より有意義なことを述べています
三国時代の文献の量が清代に匹敵するってのは
無知な自分でもおかしいと気づくレベル
質や有意義ってのはよくわからん
現代日本の作家に清少納言に匹敵する人はイないから
現代日本の教育水準は平安時代以下みたいな?
[age]と[アニメ]の人が同一人物だとすると
彼が最も水準が高いと考えているのは後漢なのか三国時代なのか晋か唐か宋か明か清か全然わからん
いいかげんにしてほしい
>>948 大昔からあっただろうけど、史上最高の軍官僚として名声があるのは、
劉邦の幕僚、蕭何だな。
項羽に百戦百敗の劉邦に、兵と食料を送り続けて、最終的に天下を取らせた。
かれがいなければ劉邦は田舎侠客で終わっていたと、劉邦自身が認めている。
ゆえに、劉邦は軍略家の韓信や、軍師の張良を措いて、蕭何を重臣筆頭とした。
その史上最高の人は劉邦が冒頓単于にボコられてた時にいったい何をしていたのか
「謀り事をとばりの中でめぐらし勝利を決するという点で、わしは張良にはかなわない。
内政の細かさ、経済政策、糧道の確保ということにかけては、蕭何ほどわしはうまくやれん。
大軍を指揮し、戦えば必ず勝つということで、わしとて韓信に及びはせぬ。この三人を用いたのはわしじゃ かっかっか」
by 劉邦
天下とった後に韓信は死亡し、蕭何も疑われ獄につながれたりした、親友の盧綰も疑われ亡命
その辺張良だけは上手く逃げた
匈奴に囲まれた時、劉邦を救ったのは名参謀の陳平で
冒頓単于の妃に莫大な贈物をして講和を結ばせたという
劉邦の軍師というと張良をすぐに思い浮かべるが、陳平は張良に比べて謀略に長けていた。
そのことから身内にも警戒されることがあり、劉邦は死の直前、「陳平に全てを任せるのは危ない」と述べている。
自身も「国の為に止むを得なかったが私は陰謀が多かった。陰謀は道家の禁じる所であり、
死後子孫は絶えるだろうし、爵位を失うことがあれば二度と再興はできないだろう。
皆、自分が陰謀を立てた報いである」と予言した。
蕭何は誰からも相手にされなかった韓信の才能を見抜いた点も非凡だね
呂后の相談役として韓信を死に追いやったのも蕭何なんだけど
>>959 自称な
実際にはかなり怪しい
北条以外でも鎌倉初期に勃興した武家ははっきりと断定出来ない事も多い
関東なんてド田舎に下向した氏族の詳細なんて資料不足で比較検討出来ない事のほうが多いから
とはいえ仮冒と断定してしまうのも乱暴
資料が少ないから「これは嘘」と言ってしまうと古代史なんて嘘ばっかになっちゃうからね
全体の傾向としては公家が荘園を任せる際に土豪を頼ることは少なかったみたい
島津家なんかは鎌倉時代からの名家だった
徳川なんかを格下に見てたくらいだろ
松平なんて本当に
室町末期にやっと這い出てきた東海の土豪崩れだろ
965 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 23:14:07.85 0
アシュケナージ系とかセファルディム系とか
ハザール人とか偽ユダヤの米英人だとか
結局誰がユダヤ人なの?
少なくとも昔からユダヤ人とされた人間が居たのは確かだろ?
それは連呼リアンがネトウヨと呼ばわる基準と同じようなもんだよ
彼らがユダヤ人だと言うからユダヤ人なんだよ
>>948 某漫画で有名なマケドニアの書記官エウメデスとか
とりあえずイスラエルでは「ユダヤ人の母親から生まれた者、またはユダヤ教徒」がユダヤ人
>>961 ほれほれ、こういう議論ができることですよ
清代についてこれほどの議論がなされたところは見たことがない
そしてこの世界史板でもっとも伸びているスレはどこですか?三国志のスレでしょう
それだけ資料が豊富、つまり当時の知的水準が高かったってことでしょう?
そして文化の質につてですが清代の文化なんて異民族に愚痴ってるだけで何の進歩も無い
それに比べて三国志時代は文章は経国の大業などと宣言されるなど革新的事業が数々行われていることです
文化の水準のもっとも高かった時代は古典文化の総決算期である西晋代が最高でしょう
三国志の時代が一番面白いから三国志の時代が一番知的水準が
高いんだよ、ヘロドトス史観に立てばねw
よく春秋戦国時代が長引いていたら中国で産業革命が起こったと
言われますが、それは近世ヨーロッパと比較してのことですよね
なぜ古代ギリシャと比較しないのですか
古代ギリシャも分裂抗争してたんですけど
ギリシャの分裂が長引いてたら何かが起こったとか無いのですか?
>>971 はあ?
中国の産業革命なんて、つい20年前だぞ。
>>971 それはギリシアじゃなくて「ローマが滅ばなかったら」って言説でよく言われるけどね
文化だけある国はフランス・イギリス・イタリア・ドイツと沢山ある
経済だけある国はアメリカや石油産出国など沢山ある
しかし文化・経済両方が世界最高レベルなのは日本しかありません
文化で言えば、長い歴史と洗練された文芸や染物、陶器や料理などがあり
今では映画・漫画・アニメ・ゲームあわせると世界で一番芸術家の多い国です、これはアメリカとくらべても2倍、ヨーロッパだと3倍は芸術家が多いです
漫画家は100年そこらの歴史で4000人以上います、アニメは深夜アニメなども豊富で、なんの娯楽もないヨーロッパなどは退屈すぎます
経済でいえば中国に抜かれたとはいえ人口比でいえば日本のほうがまだまだ上です
こんな世界最高の国は他にありませんね?どこにもありません
>>963 島津氏は鎌倉時代は別に名家じゃないし江戸初期まで当人たちも名門意識ないよ
島津は清和源氏やし(震え声)
>>972 「産業革命」って言葉の意味を理解してる・・・?
978 :
世界@名無史さん:2013/05/20(月) 11:30:29.28 0
正確にいえば、工業の機械化にともなう社会の大幅な変化。
>>980 中国の場合、まさしく、20世紀末からの改革開放政策ではないか。
私も中国の戦国時代が長引いていたら産業革命がおこったなどという論は理解できません
ただよく目にするので質問したまでです、ローマなど所詮はギリシアの応用国家でしょ
そんなのより、ギリシアの分裂時代が長引いていたらのほうが気になります
一般的には漢文・唐詩・宋詞・元曲といわれてるんだけどね
質は措いといて量でいうと
清代がそれら以上に進んだ点を挙げれば出版業
当時の刻字職人は1000人以上いたし、全唐詩900巻以上を1年ちょっとで終らせる高い技術があった
中国は洋務運動でいわいる近代化は
時期の早さでも規模の大きさでも明治維新にまさってたけどね
借款を得ようと民間投資にまで介入したから
その反発が保路運動となって、
清朝は皇帝退位へ進むのであった。
洋務運動は最初は行政主導ではあったが
民間の投資行為として加速していくわけで
近代化の規模は大きくなったといってよいだろう。
>>982 ローマによって完全にマグナグラエキアまで統一されちゃうから
ギリシアが分裂状態にあったら、という論は意味がない
>>982 アレクサンドロス王による統一は、秦の始皇帝よりも100年くらい早いんだけれど・・・・・・・
•ユダヤ王は真の世界の法王、世界にまたがる教会の総大司教となる。
•世界はただイスラエル人の為にのみ創造されたるなり。イスラエル人は実にして、他の民は空なる殻皮のみ。従ってイスラエルの他に民族なし。
彼らはことごとく空皮に過ぎざればなり。
•人間の獣に優れる如く、ユダヤ人は他の諸民族に優れるものなり。
•すべての民を喰い尽くし、すべての民より掠奪することは、彼らすべてが吾等の権力下に置かれる時に始まるべし。
•神はユダヤ人にすべての方法を用い、詐欺、強力、高利貸、窃盗によってキリスト教徒の財産を奪取することを命ずる。
•汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である。
•汝殺すなかれ、との掟は、イスラエル人を殺すなかれ、との意なり。ゴイ(非ユダヤ人)、ノアの子等、異教徒はイスラエル人にあらず。
•ゴイがゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず。
•ゴイに金を貸す時は必ず高利を以てすべし。
•拾得物を紛失者に返却すべしとの戒は、ユダヤ人に対してのみ守らるべきものにして、ゴイに対しては然らず。
•他民族の有する所有物はすべてユダヤ民族に属すべきものである。ゆえになんらの遠慮なくこれをユダヤ民族の手に収むること差し支えなし。
•ゴイの財産は主なき物品のごとし。
•ゴイに向って誓いを立てた者は、盗賊であれ税吏であれ、責任を取らなくてよい。
•ゴイがわれらの書物には何かゴイを害することが書いてあるのではないかと聞いたら、偽りの誓いを立てなければならない。
そして、そのようなことは誓って書いてないと言わなければならない。
ユダヤ人いないならこれ日本が守らないといけないな
清の中心だった李鴻章って西太后ら清朝と別の幕府みたいなもんだろ
>>990 そこまでいくと
むしろ併合されなかった所は
侵略する価値すらなかった土地としか思えんな
スパルタはコリントス同盟に参加してない
ペルシアから支援されてたから参加しなかったのかね
そのへん詳しくないが
まあ、日本だって、神武天皇の時に国家統一ということになってるけれど、
その当時の日本の東の端は精々浜名湖かそこら、飛び地で、伊豆半島、房総の先っちょ、鹿島ら辺。
九州も半分くらいは蛮族地帯で日本の化外。
関東地方・九州地方まるっと(名目上)日本領になるのは日本武尊が攻め取ってから。
実効支配がなんとか及ぶのは、聖徳太子とかの前後だし。
東北地方が日本領になるのは、平安京が造営された頃。
北海道に至っては、15世紀に交易拠点、16世紀に渡島半島に実効支配と名目的支配権、実効支配が
全島に及ぶのは明治に入ってから。
さて、日本の国家統一は、実のところいつなんでしょう?ってことよ。
ギリシャは、ケドニア政権が西の方にちょこちょことり残しがあるからって、大局的には、アレクサンドロス王による
統一が為されているとみていいんじゃあないんかい。
エピロスは西端だからいいとしてスパルタとクレタはなんでマケドニアに支配されてないんだ?
アレクサンドロスのギリシア統一って所詮はヘラス同盟の盟主になったってだけ
参加してないところまで攻め込んで統一することはしてないし
アレクサンドロス大王の海軍ってロクなもんじゃないんだろう
>>994 南の端っこだから。
>>995 古今東西ほとんどの政権で、小集団の同盟連合的な性格を持っていて、
その中の最大(最強)の集団の長が盟主であり総体の代表であることは
別段珍しいことではないよ。
マケドニアはランドパワー国家でシーパワー貧弱すぎて
ギリシアの半分は征してるけど半分のシーパワーを要求する地域には相手にされてないってだけなんだよなぁ
998 :
世界@名無史さん:2013/05/21(火) 13:58:13.55 0
小さいのが沢山あるギリシアにかかずらう暇があるのなら
でっかいのが一つだけのペルシアをぶんどる方がよっぽどええわな
>>997 貧乏で艦隊を維持できなかっただけだよ
イッソス以降は金持ちになったし
それにスパルタはランドパワー国家だろ
なにその知ったかぶり
完全に領土化するのが、
征服の全部にあてはまるわけじゃない。
覇権というのはそういうものでしょ。
おつかれさま。
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