海の男たちの歴史

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34世界@名無史さん:2013/02/01(金) 21:07:54.75 0
世界史的な海の男達

ミケナイ・ヒッタイトを滅亡させエジプトを混乱に陥れ
文明をカタストロフに導いた海の民
35世界@名無史さん:2013/02/01(金) 23:27:14.45 0
元祖投資詐欺師 徐福
36世界@名無史さん:2013/02/01(金) 23:33:46.59 0
>>28
アボルダージュとか
37世界@名無史さん:2013/02/01(金) 23:34:38.21 0
ギリシア火とかもすごそうだけど
38世界@名無史さん:2013/02/02(土) 11:56:06.15 0
大航海時代の船は結構インド産ってのを聞いたことあるような、ないような
39世界@名無史さん:2013/02/02(土) 16:50:03.02 0
ジャック・オーブリー
40世界@名無史さん:2013/02/02(土) 18:48:59.17 0
ギリシャ火薬って海上で使われたらほぼ詰みのチート兵器だよな
水かけたら更に燃え上がるとか船体はがしてすてるしかない
41世界@名無史さん:2013/02/02(土) 21:25:30.89 0
いまじゃギリシア火車だが
42世界@名無史さん:2013/02/02(土) 21:30:25.16 0
宮古湾海戦のアボルダージュは東郷平八郎が
現物みてるんだよな。あれが敵前大回頭のヒントに
なったのかもしれん
43世界@名無史さん:2013/02/02(土) 21:42:35.78 0
ギリシャ独立戦争で活躍したミアウリス提督は、火薬を大量に積み込んだ古い船を敵の船にぶつけ、爆発させるという「火船戦法」を得意とした。
44世界@名無史さん:2013/02/02(土) 21:55:48.94 0
周喩かよ
45世界@名無史さん:2013/02/02(土) 21:59:33.64 0
大都督!大都督!
46世界@名無史さん:2013/02/02(土) 22:26:44.28 0
周瑜は海の男というか、川の男だな
つまり、その、あれだ
スレ違い
47世界@名無史さん:2013/02/02(土) 22:28:41.53 0
川の男…
何か格好悪い…
48世界@名無史さん:2013/02/02(土) 22:45:37.71 0
澎湖海戦の施琅提督
49山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2013/02/02(土) 23:36:54.03 0
>>43-44
>火船
テュロスがアレクサンドロス大王に攻められた時にやっていますね。
朱元璋は湖でやっていますし、ドレイクもスペイン艦隊相手に大型船(90〜200トン)
で仕掛けています。
オランダ独立戦争の時には、イタリア人が考案した導火線付きの火薬を積んだ船が使
用され、100人単位でスペイン兵を殺害していました。
50世界@名無史さん:2013/02/03(日) 21:34:25.76 0
チャンフンダオもバクダン河の戦いで
火船攻撃しかけてるね
51世界@名無史さん:2013/02/03(日) 21:56:09.28 0
コスパ的にどうなんだ?
52世界@名無史さん:2013/02/03(日) 22:05:52.57 0
兵員の消耗にくらべたら効率的
53山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2013/02/04(月) 00:01:23.83 0
北宋で成立した『武経総要』にも、船や筏や荷車や牛や鳥に火種をつけて放火
するやり方が出ていました。
牛は田単以来の伝統ですが。
54世界@名無史さん:2013/02/04(月) 12:02:53.44 0
宮古島の君南風は、火のついた筏を
海に流して夜襲とおもわせて敵を動揺させて
勝利を得た
55世界@名無史さん:2013/02/05(火) 02:10:52.43 0
>>18
マダガスカルの戦い
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
>1942年5月30日(イギリス側記録では29日)に伊10搭載機がディエゴ・スアレスを偵察し、
エリザベス型戦艦1隻、巡洋艦1隻などの在泊を報告。5月31日に伊16と伊20から
甲標的が発進した。なお、伊18はうねりによる浸水が原因で攻撃には参加できなくなっていた。
甲標的の攻撃によりラミリーズと油槽船ブリティッシュ・ロイヤルティ(6,993トン)に魚雷1本が
命中し、ブリティッシュ・ロイヤルティは沈没。ラミリーズは応急修理の後ダーバンへ向かい、
そこでの修理後イギリスに戻ってさらに修理を受けた。ラミリーズが再就役したのは1943年5月
のことであった。
1942年6月2日、住民からの通報を受けて探索を行っていたイギリス軍兵士が、上陸している
日本軍兵士2人を発見し降伏を勧告したものの、その後銃撃戦となり日本軍兵士が2人死亡し、
イギリス側も1人が死亡した。2人は伊20から発進した甲標的の乗員秋枝三郎と竹本正己であるとされる。

マダガスカルに慰霊碑もある。
マダガスカル島(ディエゴスワレズ)攻撃の概要
http://www.tantely.org/akieda/
特殊潜航艇四勇士慰霊碑除幕式
http://www.tantely.org/akieda/Img_09.jpg
http://www.tantely.org/akieda/Img_06.jpg
マダガスカル陸軍、海軍、憲兵軍による栄誉礼
http://www.tantely.org/akieda/Img_12.jpg
56世界@名無史さん:2013/02/05(火) 18:51:15.75 0
第二次大戦といえば「霧の艦隊」を
忘れちゃ困る
57世界@名無史さん:2013/02/06(水) 00:13:42.46 0
>>55
フィクションとか思う人までいて
こういうのって以外と知られてないのね

地中海のマルタ島に、戦死した日本海軍水兵の慰霊碑がある
というと、またフィクションと思われるのかな
58世界@名無史さん:2013/02/06(水) 20:11:55.73 0
>>57
WWTの時に、日本海軍の駆逐艦が10隻ほど連合軍に参加して、
輸送船の護衛をした。

なんて話、有名じゃないからね。
59世界@名無史さん:2013/02/07(木) 05:40:01.79 O
戦国時代に、瀬戸内海で活躍したのが村上水軍。
この村上水軍の戦法を、これを応用して勝利したのが、なんと日露戦争の日本海海戦の丁字戦法!
丁字戦法の考案者は秋山真之。村上水軍の兵の子孫にあたる。知謀湧くが如しと、東郷をも唸らせた名参謀である。
『やにわに先頭の二隻の軍艦を叩く…』
すると後続の艦全て士気が下がるというもの。

当時は戦艦の横に、大砲が付いていたのが主流だったから横一列の日本の艦隊は、実に合理的な一斉艦砲射撃で、あっという間に…
ロシアの先頭艦だったスワロフを見事に即撃沈。次も撃沈。

全く想定外の出来事に、ロシアの後続艦は大パニック!七転八倒、動揺と恐怖の戦慄が全艦に走り、四方八方に逃げ出した!

丸一日をかけて、日本の艦隊が駆逐艦をも引き連れ、完膚無きまで叩きに叩き…残ったロシアの数隻の軍艦は機関停止し、降伏した。

この海戦後、日本、ロシア他、総ての状況を見聞した、イギリスの海軍研究の専門家は…

『海戦史上…こんな完璧な勝利は見た事がない!』

といって絶句した。
60世界@名無史さん:2013/02/07(木) 09:49:02.79 0
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/30/Zulu_flag.svg/220px-Zulu_flag.svg.png

Z旗、本来は「曳舟求む」の意味だが
「後がない」という意味で海戦のときに
掲揚されることがある。
61世界@名無史さん:2013/02/07(木) 17:47:54.63 0
>>59
山屋他人はスルーか?
62世界@名無史さん:2013/02/07(木) 18:28:30.33 0
>>59
本当の”丁字戦法”は、日本海海戦ではなくて
その前の黄海海戦で行われたんだけどね。

ロシア艦隊の単縦陣の先頭艦をタコ殴りにしたら、その後ろのロシア艦が
逃げちゃったという・・・
63世界@名無史さん:2013/02/08(金) 08:30:34.20 0
トラファルガー沖海戦は、逆T字で
スペイン・フランス艦隊を破ったけど
64世界@名無史さん:2013/02/09(土) 00:42:08.11 0
それは古すぎやん
逆T字なら1866年普墺戦争のリッサ海戦が有名
65世界@名無史さん:2013/02/10(日) 10:13:27.60 0
>指揮官の面ではオーストリア海軍のヴィルヘルム・フォン・テゲトフ提督がその名声
>を確たるものとしたのに対し、イタリア海軍のカルロ・ペルサーノ提督はその無能さを
>示す事になった。さらにペルサーノは自身の死によって責任を取った部下のカッペリ
>ーニとは対照的に、帰国後の報告で勝利を捏造して賞賛を得ようとする有様であっ
>た。だが虚偽は程なく白日の下に晒され、敗北の責任を問われてペルサーノは退役
>に追い込まれた。

 うーん、エピソードまでヘタリア風味w
66世界@名無史さん:2013/02/10(日) 11:40:28.55 0
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e4/J_M_W_Turner-La_bataile_de_Trafalgar.JPG

信号旗『英国は各員がその義務を尽くすことを期待する』
67世界@名無史さん:2013/02/10(日) 11:53:30.06 0
ハンガリーの提督が出てこないのが不思議だ
68世界@名無史さん:2013/02/10(日) 12:49:17.70 0
王のいない王国の摂政の事かな?
69世界@名無史さん:2013/02/10(日) 13:22:51.45 0
海軍のない国の提督といふが如し
70世界@名無史さん:2013/02/10(日) 16:03:21.01 0
ホルティ提督の軍功って余り知らないんだよなあ。
個人的にはフランツ・ヨーゼフ帝から大恩を蒙りながら
ハプスブルク家を見棄てた男というイメージ。
71世界@名無史さん:2013/02/10(日) 23:24:18.59 0
ハンガリー版の藤原道長みたいなもんだろ
晩年の幸福度は雲泥だけど
72世界@名無史さん:2013/02/10(日) 23:31:50.95 0
創価学会第4代会長の北条浩は海軍兵学校出身で「提督」と呼ばれていた。
73世界@名無史さん:2013/02/11(月) 00:04:21.75 0
74世界@名無史さん:2013/02/12(火) 22:39:00.02 0
第一次大戦といえばユトランド沖海戦が
海戦の総決算だろ

第二次大戦でいえば、やはり
レイテ沖がいちばん印象に残る海戦
75世界@名無史さん:2013/02/12(火) 22:44:00.70 0
船舶免許とったときに、教官(海自出身)が
アツく栗田艦隊の話してたな

まずサンベルナルジノ海峡を米軍の哨戒が消えた
深夜に通過したこと自体、当時としては神業に近いらしい。
(だから夜になって米軍は哨戒を解いた)
軍艦は機関停止しても2〜3km進むうえに、
狭い海峡で浅瀬もちかく、いまだに貨物船の難所といわれている。

あとはちょうど当日マッカーサーが
レイテに「アイシャル・リターン」していたとき
あのとき栗田艦隊が突っ込んでたら
マッカーサーもどうなってたか分からなかった。

最後にやはり「なぜ反転したか」・・・これは永遠の謎だ
76世界@名無史さん:2013/02/13(水) 17:30:01.07 0
あんときゃ、疲れてたからな〜
77世界@名無史さん:2013/02/13(水) 21:25:23.83 0
ユトランド沖でドイツが犯した
失敗を繰り返したくなかったんだろう

そうおもう
78世界@名無史さん:2013/03/15(金) 20:46:32.11 0
2007年に停泊中の香港船籍ヘーベイ・スピリット号に韓国船がぶつかって
原油流出したとき、停泊中のインド船長からとっつかまえて
責任押し付け言い逃れようとした事件あったよな。仏像でないがもうここまでくると
韓国の国民性だろ、オリンピックもそうだったし。
あそこの国はぜったいにシーマンシップなんてないんだよ
79世界@名無史さん:2013/07/14(日) 10:24:21.77 0
>>78
それは見事な偏見というものだな。
氷山にぶつかって動けなくなったロシア漁船を韓国の砕氷船が救助したって報道が
以前あったろ。他国の人間に手を差し伸べる人間もいれば、他国の悪口を言うしか
能の無い人間もいる。何処の国にも何時の時代にも。
80世界@名無史さん:2013/07/15(月) 07:53:11.88 0
>>79
犬が人に噛み付いてもニュースにはならないが、
人が犬に噛み付くとニュースになる場合がある。

つまり、そういう事だ。
81世界@名無史さん:2013/07/16(火) 09:24:07.36 0
つまり珍しかったから>78が記事になったんですね
82世界@名無史さん:2013/10/18(金) 02:19:37.58 0
記事になることは皆珍しいことか
83世界@名無史さん
>>1
>海は偉大な男たちを生み出した

世界で一番多くの船員を擁している国はフィリピンだが
フィリピン人の偉大な海の男は聞いたことがないなあ