一個人でこれほど世界に迷惑かけた奴は居るのだろうか?
4 :
世界@名無史さん:2013/01/06(日) 09:50:56.02 0
スターリンに逆らったチトーはかっこいい。
北朝鮮もスターリンが作った国だしな
>>5 北朝鮮はソ連に占領されたが、
制度とか服とか、ソ連より中国の影響が強い。
>>6 北朝鮮の制度はソ連式だし街の作りや建築様式もソ連式だぞ
金日成はスターリンが送り込んだ工作員だ
「服」って何のことだ?
>>7 朝鮮戦争時の人民軍の制服のことじゃね?
将校の服は確かにソ連軍のコピーだよ。戦争開始時はソ連軍と同じヘルメット
を支給されてたけど、兵士たちがヘルメットでチゲ鍋を作っちまうもんだから、
慌てて取り上げられたっていう笑えるエピソードまである。
9 :
世界@名無史さん:2013/01/06(日) 22:08:13.03 0
レーニンって権力奪取のために既に廃れていたマルクスの共産主義を引っ張り出して強引に結びつけ、愚民を騙したんじゃない?
>>8 ヘルメットを鍋代わりにするのは特に問題は無いはずだが?
軍隊では頻繁にやることだ
ちょっと前に米軍で鉄兜に劣らない強度の樹脂製ヘルメットが開発されたんだが
鍋として使えないという理由で採用されなかった
朝鮮人民軍ではヘルメットを鍋にするのは禁止なのか?
>>11 普通に野菜や肉を煮るだけならいいんだよ
チゲ鍋なんか作ったら、塩分で錆びちまうし臭いがひでえだろ
ソ連軍が北チョンからヘルメット取り上げたのは、チゲ鍋作って劣化が
激しくて数が足りなくなったから、「おまえらフェルト帽でいいよ」って
なったわけ
ヘルメットを煮炊き使うなんて
鉄(モリブデンも含有しているとおもうが)の強度が落ちるでしょ
普通、どこの軍隊でも禁止にしてるはず
あと、米軍の現用ヘルメットは通称フリッツといって、
樹脂製ですよ
耐破片などの強度、防御力で金属製より性能がいいらしいし、
きっと軽量なのが支持されたのでしょう
朝鮮戦争を戦った北朝鮮軍の母体は、
旧ソ連軍所属部隊と中国国共内戦を戦ったゲリラ部隊だけど
主力は旧ソ連軍所属部隊で、指揮官の多くもソ連軍で教育を受けた者が多数派
なので、作戦命令書もロシア語で書かれていらものがあったらしい
それなので、その命令書を捕獲した国連軍は、
そのロシア語のせいで、てっきり、
ソ連軍も参戦しているものと誤解したときもあったとのこと
13 :
世界@名無史さん:2013/01/07(月) 17:47:20.56 0
レーニンが全て悪い。
14 :
世界@名無史さん:2013/01/07(月) 22:17:34.95 0
実際レーニンてどんな人だったんだろ?
スターリンより出自はかなり上だが、何がやりたかったのか?
非エリートの金持ちインテリが革命に傾注するのは珍しいことではない
レーニンも顔立ちからして、純粋なロシア人ぽくないな
どっかの民族の血がまじってそう
もっとも、広義のロシア人について、純粋なロシア民族ないないのかもしれんが
歴史上、モンゴルやタタールと混血してるだろうし
>>16 出身がカザン大学だから中央アジアの血が入ってるのかもな。
ただスターリンと違って本名はスラブ系なところ見るとスラブの血筋もあるだろうだから、
旧体制下の純粋なロシア人貴族への嫉妬と、スターリンみたいな完全な非スラブ系でド貧民への差別が最悪の形でミックスしてるんじゃないか?
18 :
世界@名無史さん:2013/01/08(火) 22:00:37.14 0
レーニンて偉人みたいなイメージで教科書に載ってたよな。
あまりにもトップにいた時期が短いから判断つかない人物だね。
長生きしてたらスターリンとの激しい権力闘争が見られただろうな。多分スターリンにはかなわなかっただろうと思うけど。
>>18 レーニンは良くも悪くもある程度健康で自分が主導権を発揮できた時期は革命や内戦のゴタゴタと被ってるからな。
レーニンの本姓ウリャノフはウリャンハイ由来で
カルムイクの出自はソ連時代から公表されていた一方で、
改宗ユダヤ人が祖母の先祖に居たことは公然の秘密だった。
捨てた宗教を詮索するのはいくないって話?
>>20 祖母の先祖ってレーニンから何台前なんだろ?
そんな離れてればニュルンベルク法でもユダヤ認定されないんじゃないか?
>>17 wiki読んだら、モンゴル人(カルムイク人)、ドイツ人、スウェーデン人、ユダヤ人が
家系の中で混血している
もう半分以上はスラブ系(ロシア人)の血じゃないね
やっぱりそうだったかって感じ
トロツキーやブハーリンはどうなの
25 :
世界@名無史さん:2013/01/09(水) 22:33:03.45 0
帝政ロシアってそんなに酷かったのかなあ?文化人も多数排出してるし議会もあった。
最下層にとってはレーニン支配下のがマシンだったの?
富裕層への妬みという人間の本質をうまく利用したのか?
農奴と労働者の違い
冬に餓死するのが農奴
餓死するのは冬なのが労働者
>>25は第一次大戦当時の情勢についてどれだけ知識あるんだ?
28 :
世界@名無史さん:2013/01/10(木) 12:36:01.96 0
一部富裕層を除き、みんな食えないから社会主義がいい、ってことになる。
社会主義者自体は身分の高いエリートだから、そんなことしなくても食えるけど、
やはり上を追い落としたくなるんだろう。
また、リーダーは社会主義者じゃなく、冷血現実主義者だから、権力を奪取すると
周りが邪魔になって粛清してしまう感じかな。
>>28 ガキの頃にもいたな
ゲーム機買ってもらえない奴が「小学生のお小遣いなんて、全員月1000円以下にする
っていう法律があればいいのに」なんて抜かしてた
結局、負け犬の発想なんだよね
勝ち負けの差がつくのが気に食わなくて、「世の中全員平等がいい」なんてのは
まあ最終的には負け組だらけになる資本主義が肯定されるわけでもないけどな
平等を目指す姿勢は必要だ
>>30 結果平等を保障されるなら、労働意欲、上昇志向、向上心、商売の創造力、商品開発力
いっさいなくなるな
まあ、それでソ連は逝っちまったんだが
>>31 ソ連とか極端なのじゃなくて
昔の日本みたいに格差が少ない社会がいいって言いたいんだけど
33 :
世界@名無史さん:2013/01/10(木) 17:09:19.78 0
スターリン、ヒトラーは近代最大級の成り上がりだね。
矢沢永吉なんかが使う言葉じゃないわ。
>>29 それどっちかというと勝ち組に属す思想じゃね。
いわば「俺にもよこせ」とか負けを無くそうとしてるわけだし。
アメリカみたいに「負け組だから格差仕方ない」ってなる方が負け組だろ。
>>34 いやいや、負け組にいる奴が努力もしないで「あいつらだけいい思いして、
ズルイ!だから全員平等がいい」なんて考えはまずいでしょw
もっとも、今の日本は生まれたときから競争のスタートラインにすら立てない
奴が多すぎるのが問題だけどな
ナマポ受給のシンママのもとに生まれて、ろくに言葉も覚えさせてもらえず、
口にするのはスナック菓子と激安インスタント食品のみで、学校に上がれば
落ちこぼれ、塾に行くのはもちろん進学する余裕も無く、結局親と同じくナマポ
になるっていう…
その点、50年代、60年代のソ連のほうが健康的で文化的な生活が送れたんじゃ
ないのかとすら思えてくる
>>31 >結果平等を保障されるなら、労働意欲、上昇志向、向上心、商売の創造力、商品開発力いっさいなくなるな
結局それを防ぐためにノルマを制定して、達成出来なければシベリア送りか下手すれば銃殺、
新しい商品、便利な物は他国から盗みましょうのスターリン的なやり方になるんだよな。
当然スターリンのやり方を否定すれば国が回らなくなってしまう。
>>33 ヒトラー・・・
子ども時代、貧乏ではなかったようだが、
父親との確執、受験の失敗、低学歴、夢の道を断たれるなど
挫折の半生だったようだ
それで卑屈になり、不満や怒りの矛先を、
当時、ドイツやオーストリアで成功していたユダヤ人達に向けたのかも
起業して成功している経営者や、医者や弁護士、大学教授、芸術家に
ユダヤ人は多かったもんな
一方で、貧しいユダヤ人もいたんだけど、それは目に入らなかったんだろう
>>32 昔の日本っていつ?
いつの時代でも金持ちと貧乏人の差は激しいぞ
求めるべきは平等じゃなくて、格差の存在は無くならないものと認めた上で、
底辺でも餓死したりホームレス化しない最低限の生活が送れる社会だろ。
40 :
世界@名無史さん:2013/01/11(金) 10:27:27.54 0
20年くらい前の日本って中間層が今よりもっとあったと聞くが。
>>40 今より中間層が多いってのは良く言われるし、多分その通りなんだが、
当時もその中間層より遥か上流や下流も居るわけで、
それは「平等だから良い」じゃなくて、「俺(私)も中間層には入れる可能性が高いから良い社会」
って言う本音を気付かない内に正当化するために「平等」って言葉を使ってるだけだよ。
ソ連だって不満があっても最低限の生活が出来た60〜70年代は同時にソ連版特権階級のノーメンクラツーラとかが問題になってた時期で、
平等だけに拘るなら幹部から庶民まで1人の人間の一存で処刑されたり食うや食わずのシベリア送りにされたスターリン時代の方がよっぽど平等でも、
そんな奴隷状態での平等よりも、格差は大きくても金持ち貧乏人問わずの大量餓死なんてないフルシチョフ・ブレジネフ時代の方が遥かにまともだろ?
結局全ての物資は有限である以上、みんな平等に大金持ちってのは不可能だから、
平等を追求すればするほどみんな平等に酷い生活、みんな平等に不幸な社会にならざる得ない。
>>35 >もっとも、今の日本は生まれたときから競争のスタートラインにすら立てない
>奴が多すぎるのが問題だけどな
>ナマポ受給のシンママのもとに生まれて、ろくに言葉も覚えさせてもらえず、
>口にするのはスナック菓子と激安インスタント食品のみで、学校に上がれば
>落ちこぼれ、塾に行くのはもちろん進学する余裕も無く、結局親と同じくナマポ
>になるっていう…
そういう奴が革命起こして、日本のスターリン(もっと悪くてポル・ポト)に
なる可能性もあるわけだよな
>>42 ポル・ポトは自身はエリートで出身の方もそこそこ良かったはず。
>>42 >生まれた時からスタートラインに立てない
そりゃ日本は世界でも有数にマシな方。
勉強だけで上に行けたし公教育もかなり充実してた。
アメリカみたいにホームレス数千万、予備軍も悲惨みたいな状態じゃ
スタートラインに立てない。
ソ連も民族的にはかなりオープンだったが、末期は悲惨だった。
日本や西欧型の市場経済の中で福祉充実させて行く方がまだ勝ち組が増える。
アメリカみたいに90%が負け組でそれに疑問抱かないように洗脳されてるのが真の負け犬社会だよ。
>>44 今の日本の公立小学校見てみ
これで「世界でもマシなほう」なの?って思うよ
シングルマザー率、給食費の未納率、どれ見ても絶望的
極端な例だと、親子で派遣会社の借り上げアパートに住んでて、親が派遣切り
に遭って親子共々、突然行方不明になるケースがここ数年増え続けてる
比較的所得が高いと言われる首都圏でだよ
田舎に行くと、もっと悲惨
正社員で手取り月10万切る仕事が半分以上を占める
こんな親のもとに生まれてきて、「勉強だけで上に行ける」なんて、夢のまた夢の世界
>>43 ポルポトの出自のことじゃなくて粛清社会になることを言ってるのでは?
47 :
世界@名無史さん:2013/01/11(金) 19:49:17.40 0
.
ティムールVS朱元璋が実現していたら
ヒトラーVSスターリンに匹敵していたのに
ヒトラー=ティムール
スターリン=朱元璋
>>44 > アメリカみたいにホームレス数千万、予備軍も悲惨みたいな状態じゃ
> スタートラインに立てない。
でもさ、米国って、低所得者でも社会主義、共産主義はものすごく不人気なんだよね
2年ぐらい前かな、オバマが米国でも医療保険を国民皆保険にしようと
国民世論と議会に訴えていたとき、
中部の州に住む汚れた服を着た配管工(白人)の男性がテレビに出てきて、
俺は、そんなの絶対反対だ! オバマは隠れ社会主義者だ!
くそくらえ!って、インタビューに答えていた
ある意味、米国人を見なおしたし、米国の強さの源泉を見た気がした
これが日本や欧州だとさ、福祉の充実だの、
すぐに、政府に公的扶助を求めようとするのにね
そんなに福祉が嫌いなら保険やめれば
>>45 いとこが神奈川県の公立小学校の教員だけど、似たような状況を聞いた。
6畳一間のワンルームのアパートに親子3人で暮らし、両親は共に派遣労働者
で工場勤務。暮れに派遣切りになったらしく子供が突然学校に来なくなり、
何度も電話しても音信不通。慌てて家庭訪問したら引っ越した後だったって。
60年代70年代のソ連の工場勤務の労働者のほうが、まだいい暮らししてたよね?
>>50 よくない暮らしを比べても両方悪いという判断しか下せないのですが、どういう結論に誘導したいのですか?
52 :
世界@名無史さん:2013/01/11(金) 22:39:59.18 0
アメリカやヨーロッパで貧困層の家に生まれたらおしまいだ。
今では日本も同じようなもんか。
やはりちょっと前の日本が理想的では?
平等って言葉も国によってニュアンスが違って
日本だと「どんな人間でも食って学んでときどき遊べるように、最低限の収入は保証しよう」となるんだが
アメリカでは「どんな人間でも成功にチャレンジする資格は与えよう。ただし失敗したら死ね」ってことになる
そしてスターリン時代のソ連では「どんな人間にも平等にシベリア送りや銃殺の恐怖を与えよう」となった
>>45 >これで「世界でもマシなほう」なの?
先進国の中でなら分からんが、世界の中では間違いなくマシな方だぞ。
中南米とかアフリカとか警察官やお役所すら信用できない、
女子供が夜出歩いたら間違いなく犯罪に会う国なんていくらでもあるし、
独裁者の強権で国家の体を成してるのだってある。
>>50 >60年代70年代のソ連の工場勤務の労働者のほうが、まだいい暮らししてたよね?
暮らし自体を比べればバイトや派遣だって仕事選べるし、
その学校の例でも引越し(夜逃げ?)という移動の自由があるわけだから確実に日本の方が良い。
ただ幸福度になると難しい。
ソ連だと貧乏率が高いから疎外感を感じにくいかもしれないが、
日本だと何だかんだでそれなりの生活をしてる人が多数派なのが仇になって
そういう子供がイジメに会ったり、派遣やフリーターが定職にコンプレックスを抱いたりするってのはあると思う。
不思議なもんで社会全体が本当に厳しいと自殺率は案外低かったりする。
ロシアの例ではソ連崩壊から90年代の経済混乱時には自殺者も多かったらしいが、
それでも100万単位で餓死者が出たり問答無用でシベリアで奴隷生活するような
スターリン時代よりは絶対マシな筈なのに、
スターリン時代では集団自殺とかにならず「人肉を食って」とか
「何も無くなって土を食って消化不良になって」とか
最期まで生に執着しながら死んでいったり、
日本でも大戦末期に毎日爆撃される様な日常よりも一息付いた戦後の混乱期や、
昨今の不況下の方が自殺率が高かったりする。
>>54 確かにね
フィンランドとか、成熟した先進国なのに自殺者が多い
東欧圏が多いね せっかく鉄のカーテンがとれて自由化したのにね
一方、インフラ未整備で、貧困で、識字率も低く、失業率も高く、
社会が混乱しているような国って、自殺率が高いって聞かないな
例えば、アフリカとか、中南米とか、石油が出ないアラブ諸国とか
なんだろう? 人間って、一応衣食住が足りると、いろいろと思いつめてしまう動物なのかな
福祉が充実してる北欧とかで人口が減ってるのに
内戦・飢饉・エイズとかろくでもないイメージしかない
ソマリアみたいなとこで人口が増えたりするからな。
良く人が居なくならないもんだと感心するわ。
>>55 フィンランドは超絶学歴社会
教師とか、安定した職業は厳しい試験があり、なった後も定期的に資格更新の
試験がある(日本の公務員にも導入してほしいよ)
高学歴ほどそういうシステムに息が詰まって自殺する人が多いらしい
あと一説によると風景に変化が乏しいのも、理由のひとつみたいだね
どこへ行っても森と湖ばっかりで、1年の大半が雪に閉ざされる
白夜の頃はともかく、真冬なんかお昼過ぎたらもう暗くなっちゃうし
冬に極端に夜が長い北国のほうが、鬱病の発症率が高いのは統計上証明されてる
>>48 低所得者の自分に利益があるってわかってないだけじゃね
肉屋を熱烈に支持する豚
>>48>>58 単純に価値観の違いじゃね?
日本や欧州だと昔からギルドとか座みたいな
ルールに縛られるけど仲間内で助け合うみたいなのがあるから、
「多少不自由があっても、ある集団に属すると同時に
政府や企業や組合みたいな上位組織は弱者を助けるべし」みたいな風潮だけど、
アメリカなんかだと「助けなくていいから極力干渉しないでくれ」みたいな
ある意味自由を最優先する価値観なんだろう。
さすがに日本のナマポみたいに金をくれて
使い方も五月蝿くないから酷い奴はパチンコやったりするなんて
欧州やアメリカでやったら許されないだろうしw
まあ世の中には異なった価値観が無数にあるけど
国籍・階級・民族・宗教・価値観が全く違う連中も
唯一共有する価値観は「恐怖」らしいね。
スターリンの言ってる事って善悪を抜いて考えれば
この世の真理ではあるよな。
アメリカは自己責任の国で、社会保障が皆無とか言ってる人がいるけど、実際は
全然違うよ。州によって法律が異なるから一概には言えないけど、母子家庭手当
なんか日本の比じゃないくらい高い。
この制度を悪用して、結婚してガキ作ってすぐ離婚して手当だけくすねる輩が急増
して社会問題になってる。監視を強化しようにも、人手不足でどうにもならない
らしい。
アメリカ人って基本的に、「努力は最小で、利益は最大に」ってのがポリシー
だからね。学生にアンケート取っても、「30歳までにアーリーリタイヤして、あと
は遊んで暮らしたい」って答える人の率がすごいもの。
だから母子家庭手当なんて、働かないで金貰える最高のシステム。日本のナマポ
受給者を笑えないよ。
63 :
世界@名無史さん:2013/01/12(土) 19:00:08.28 0
>>48 アメリカは4700万人も生活保護を受けてる国だけど
64 :
世界@名無史さん:2013/01/12(土) 23:04:31.35 0
スターリンは人間の愚かさを知り抜いてたからトップに立てた。
スターリンに限らず劉邦とか秀吉とか立身出世した人は少なからず手を汚してる筈だけど、
スターリンはひたすらダーティーなイメージなんだよな。
でも朝日新聞は「優しいおじさん」って書いてた。
>>66 朝日はいつもの事だけど、確かに見かけは優しそうではあるよな。
大佐や将軍、フセインら最近の独裁者やプーチンの方が悪そうに見える。
独裁者って軍の称号が好きだよな
ヒトラーも「伍長」のまま独裁者になってたらおもしろかったのにな
>>68 軍を掌握してないといつクーデター起こされるかわかったもんじゃないからな
掌握するひとつの手段が軍の一番偉い人になること
軍隊といちばん距離の遠かった独裁者ってポルトガルのサラザールあたりだろうか
ヤルタ会談の集合写真を見ると、やっぱりスターリンの老獪策士ぶりが抜きんでているな
いっしょに写っているルーズベルトなんかは、病弱な感じで覇気が見られない
チャーチルは、なかなかと思わせる雰囲気を漂わせているが、スターリンに及ばない
案の定、戦後のヨーロッパ支配で国境線の移動等、スターリンの言い分が全部通った
大の共産主義嫌いで有名なチャーチルは反対だったんだけどね
対日参戦の確約もほしい、ルーズベルトが弱気だったこともあり、押し切られた。
ルーズベルトって原爆作ってるの知らされてなかったんだっけ
73 :
世界@名無史さん:2013/01/13(日) 20:21:55.58 0
ソ連を対独戦で利用するだけ利用して戦後は鉄のカーテン引いた
チャーチルのが上だったような
スターリンはチャーチルに負けたのか?
>>73 戦後の東欧の勢力地図からしてスターリンの勝ちだろ。
まあ、チャーチルはスターリンとの直接交渉になるのはマズいと考えてバルカン半島上陸して第二戦線作って問答無用でソ連の実質的な封じ込めとか対策考えてたから、
ルーズベルトが大馬鹿野郎だったのが大きいと思うけど。
75 :
世界@名無史さん:2013/01/13(日) 22:16:27.21 0
ヒトラーをわざとソビエト内に誘き寄せ、さらには張さくりんを爆殺したのもこのヒゲのおじさんですよね?
76 :
世界@名無史さん:2013/01/13(日) 23:00:00.49 0
ソ連を参戦させてドイツと潰し合いさせたのはチャーチルですよね?
スターリンも引っかかりましたよね?
>>76 独ソでポーランド分割して緩衝地帯が無くなったのも、
ヒトラーがバルバロッサ作戦発動してソ連を奇襲したのもチャーチルが糸を引いてたわけじゃないが
you tubeで「新唐人テレビ」を検索して見てください。
それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。
新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、
中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽどまともなテレビ局です。
日本語による吹き替えも毎日アップしています。
日本では中国共産党の圧力により報道出来ないニュースが沢山取り上げられています。
新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない
日本のマスゴミのへなちょこぶりを浮き彫りにする事にもなります。
さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。
これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。
新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう!
うぜえんだよゴミ
今日は、都心でも雪が降って、街の風景は雪景色
まるで、独ソ戦を思わせる風景だw
1943年1月のスモレンスクってところ
81 :
世界@名無史さん:2013/01/14(月) 16:39:31.83 0
>>73 794 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2012/12/18(火) 19:21:32.48 0
ソ連を利用するだけ利用して
大戦後は鉄のカーテン演説でソ連封じ込めに動いたチャーチル>>>>>毛沢東
795 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2012/12/18(火) 20:45:56.33 0
>>794 利用するだけ利用って
イギリスはソ連援助のためにもの凄い血と汗を流してるぞ
援ソ船団は度々UボートやFWコンドル爆撃機に血祭りに上げられてるし
戦争中に他国援助は全盛期を過ぎつつあった英国にはもの凄い負担になった
サブプライム危機起こしたのも、鳥インフルエンザで死者出したのも
吉野家から牛丼消したのもこのヒゲのおじさんですよね?
>>82 w その時は、とっくにあの世にいっている
話はそれるが、鳥インフルエンザが猛威をふるった時、
本気で、それは旧ソ連あたりの生物兵器がなんらの作為で漏れたものという
嘘かほんとか分からない噂が流れたな
84 :
世界@名無史さん:2013/01/14(月) 21:07:36.20 0
ニシンの塩漬けが大好物だったみたいだなw
85 :
世界@名無史さん:2013/01/14(月) 21:13:34.95 0
毎日、午後まで寝て起きて飯をバク食いして
その後も昼寝して
よく戦争できたなwwww
ジューコフに丸投げしてたのか?
86 :
世界@名無史さん:2013/01/14(月) 21:19:01.72 0
>>81 ただWW2のイギリスの戦死者は約60万人で
戦死者数2700万人のソ連より圧倒的に楽だった
これがチャーチル>スターリンと言われる由縁かと
87 :
世界@名無史さん:2013/01/14(月) 22:09:01.85 0
いまの中国、北朝鮮の体制の基礎を作り、朝日新聞の思想の源も、このヒゲのおじさんですよね。
やはり今も生きてるようなもんですね。
>>86 戦死者数だけで見るなら独ソ戦やノモンハンはドイツや日本の勝ちになるけど、戦争は目標を達成した方が勝ちだからなあ。
スターリンが言ってるだろ「人命以外何も失っていない」って。
>>86 ドイツ軍にっては終始、主戦場は東部戦線(対ソ戦線)
当然、独軍最強の部隊、最強の戦士が送り込まれ、他の戦線よりも桁が多い師団数
そのほか、フンランド軍、ルーマニア軍、ハンガリー軍、スロバキア軍、イタリア軍
反共ウクライナ自由軍・・・(まあ、フィンランド軍を除いて対して戦力になってなかったけど)
そんな相手と闘っていたんだソ連軍は。
一方、英軍なんて米軍の庇護の元、たやすい戦い
攻め込んだドイツ軍陣地の抵抗が激しいと、空軍に電話入れて空爆要請
たっぷり爆弾叩きこんで、それから進軍
米軍も同じような戦法
軍事史家P.カレル氏いわく、金持ちの戦いだよ
一方、ソ連軍に撤退の二文字はない NKVDの政治将校の目もあり
攻撃あるのみ! たとえ部隊が全滅しようとも、変りはいくらでもあるから!
だから、ドイツ側で、1日に19台も戦車を破壊したやり手の戦車兵がゴロゴロいても
敵機350機撃墜したスーパーエースが輩出されても
ドイツは負けた・・・
>>88 実際の所は戦後、イギリスは植民地を維持できなくなり
ソ連は大量の奴隷…もとい衛星国を手に入れたもんな
チャーチルは英国のボロ負けを辛勝に変えただけ
それだけでも充分偉大だけど
スターリン大元帥 殿
中国が再び数百年来の夢を再びで、また覇権国家になってきています
この日本の東シナ海の孤島も、かってに中国領にされて艦艇を派遣してきています
どうか、お助けを!
>>90 チャーチルにしろ次のアトリーにしろインドシナでのフランス辺りと比べると良くやったんじゃない?
チャーチルは植民地問題に手を着ける間もなく
用済みとばかりに退陣させられたからなー
94 :
世界@名無史さん:2013/01/15(火) 20:29:59.58 0
>>88 第二次世界大戦によって5か年計画による工業化がパァになった
でドイツから工業品を持っていこうとしたが、東ドイツの工業地帯がドイツ西部に比べて貧弱だったので、ロクな工業品が手に入らなかった
>>94 なんかさ、そのやり口がえげつないというか、
米英なんぞ、敗戦国ドイツの工場設備なんか持ち去ってないぞ
技術(設計図や試作品、各種部品)は持ち去ったけど
しかし、旧ソ連は、なんとまあ、満州からも、ごっそり工作機械やら、
機関車、貨車やら接収したんだってな
満州なんてろくな工業化もしてないところだったのに
旧ソ連って、どこまで浅ましいだか・・・
96 :
世界@名無史さん:2013/01/15(火) 23:21:20.50 0
スターリンの孫が言ってた。
スターリンのしたことは復讐だって。
底辺の人だったから世間に対する恨みだけで生きてたのではないかな。
>>95 競争を否定する社会主義では労働意欲が高まらず新技術や新商品が生まれにくいのはよく言われるけど、
それを解決する手段が、恐怖で脅して結果を出させる、新しい技術は盗むっていうスターリン的なやり方になるんだろうな。
再分配なんて言うと聞こえは良いが、生産物は一度全回収されるわけだから、100%税金取られるのと変わらんからな。
ヒトラー「1937年にスターリンが当てにならぬ将軍どもを始末したのは全く正しい措置だった」
>>98 ヒトラーもドイツ国防軍を警戒し、忠誠を誓わすことに政略を巡らしていたな
どうも、独裁者にとって、最大の心配事は、
自国の軍隊が自分に銃口を向けることのようだ
実際、独裁者チャウセスクは、自国の軍隊の反抗にあって、
最後は夫婦そろって銃殺されたし
サダムフセインも、逃走中、自軍の裏切りにあって所在を密告され捕まった
それを未然に防ぐというか、根ざやしにしたスターリンはすごいわ
モロトフによるとトハチェフスキーがクーデターを起こすのは明らかだった。
スターリンは先手を打って始末しただけだという。
>>99 ヒトラーやフセインの場合、信頼できる組織として親衛隊や共和国防衛隊、特別共和国防衛隊みたいな精鋭部隊を作ってたけど、
スターリンの場合、どんな組織も信頼できないってのが根本で政治委員による監視は勿論、NKVDの監視、
更にそのNKVDもスメルシとの相互監視とかがんじがらめの体制なんだよな。
確かに体制維持の観点では一番優れてるかもしれないが、全部統括してるスターリンが急に逝っちまったりしたら
がんじがらめすぎてお互い何も出来ずに国防の観点からはナチや他の独裁政権以上に使えない存在になるぞ。
>>100 実際のところどうなんだか。
確かにトハチェフスキーは野心家で、冷酷でスターリンに対する忠誠心も
ひと欠片もないけどさ。
103 :
世界@名無史さん:2013/01/16(水) 19:20:57.75 0
日本のマスコミは未だにこのヒゲのおじさんに頭をやられたままになっていて、
おかしな報道ばかりしてるんだけどなんとかならんのか?
104 :
世界@名無史さん:2013/01/16(水) 21:07:22.30 0
ヴラド・ツペシェ3世vsイヴァン雷帝
ティームvs朱元璋
これらの戦争ならヒトラーvsスターリンに匹敵する
105 :
世界@名無史さん:2013/01/16(水) 21:18:17.90 0
>>101 そういえばフセインにはサダム決死隊
ヒトラーにはRSD
これらどの組織にも属さない個人直属の防衛部隊が存在してたのに
スターリンには個人直属の防衛部隊が存在しなかったよなw
106 :
世界@名無史さん:2013/01/16(水) 21:28:41.22 0
スターリン時代のソ連は独裁者のスターリン自身でさえ幸せでは無かった
緊密な関係を持つ直属は要らない。
汚れ役要員としてのエジョフのような奴を粛清ごとに
毎回毎回入れ替えて使い捨てていた。
108 :
世界@名無史さん:2013/01/16(水) 21:32:14.24 0
スターリンは自分専用の特殊部隊を作らないぐらい猜疑心が強かったのか?
うn
>>105 どんなに待遇の良い個人的な組織を作っても、そいつ等も独裁者より自分や自分の家族の方が大事だからな。
互いに見張られてる恐怖で逃げようにも逃げられない相互監視システムの方が最期まで仕事するんだろう。
111 :
世界@名無史さん:2013/01/17(木) 19:05:28.24 0
きっとスターリンの頭が脳タリンなんだろ
112 :
世界@名無史さん:2013/01/17(木) 20:26:59.43 0
スターリンを”子ども好きのおじさん”と表現した朝日新聞だが、
当時はそれがこのヒゲのおじさんの一般的な印象だったのだろうか?
まさにサスペンスの”まさかの犯人”ですな。
113 :
世界@名無史さん:2013/01/17(木) 21:36:50.30 0
フセインも幼少時代は父親に死ぬほど殴られてた
スターリンと同じすぎwwwwwww
フセインがスターリンの肖像画を飾ってたのは親近感を感じたのかな
>>112 >当時はそれがこのヒゲのおじさんの一般的な印象だったのだろうか?
まさか。
日ソ中立条約破棄やシベリア抑留とかの記憶が生々しい時代だぞ。
まあポーランド分割占領、フィンランド侵略、バルト三国併合などの覇権主義的な
行動をやらかした後ですらスターリンを「解放者」として賛美したパブロ・ネルーダ
のような脳たりんもいる事だし
>>112 朝日は左翼の機関紙だから、
社会主義のソ連邦を率いるスターリンを持ち上げたかっただけ
スターリンの恐怖政治、シベリア抑留、
満州侵攻時のソ連軍の非道はよく知っていたが
そんなことには目をつぶっていた
117 :
世界@名無史さん:2013/01/18(金) 18:47:59.09 0
朝日は確信犯なのか。
戦前にはソ連にあこがれて密入国して殺された日本人もいたんだよね。
殺された本人も何がなんだかわからなかっただろう。
>>117 生粋のロシア人、それも赤軍の高級将校すら、
罪をでっち挙げられ、弁護士なしの即決裁判で銃殺される国家だぜ
よくもまあ、1930年代のソ連に行くなんて勇気あったなぁ
ソビエトのNKVD(内務人民委員部)の秘密警察と比較したら
日本の特別高等警察なんて、甘い連中だよ
昭和天皇はスターリンを見習って関東軍の高級将校を始末しておくべきだった。
120 :
世界@名無史さん:2013/01/19(土) 16:45:47.49 0
というか、大粛清の要因は
ドイツのレーム粛清や日本の5・15、2・26を見て
スターリンが部下や軍の叛乱暴走を恐れたからという説も
あるんだが
>>120 ほんと猜疑心の塊のような性格だな
スターリン閣下は
>>118 戦後だって「地上の楽園」に行って地獄を見た在日やその家族がいるだろw
>>119 そのための手足になってくれたかもしれない皇道派はヒロヒトさんが自ら処分してしまったからね
まああの反乱を許すわけにもいかなかったから仕方ないけど
処分を免れ、かつ軍人として優秀な小畑や山下あたりを取り込めば良かったのに
軍部を粛清・統制するためには特高警察を拡大し武装も軍部隊レベルに増強が必要。
ヒトラーもスターリンも軍とは別の内務部隊を以って軍部に睨みを利かせていた。
124 :
世界@名無史さん:2013/01/19(土) 21:41:35.47 0
スターリンの演説きいたけど意外に甲高いから笑った
あれが影武者じゃなければ
125 :
世界@名無史さん:2013/01/19(土) 22:38:50.38 0
アメリカの高官が、
邪悪だが偉大な人物と評してたね。
無能じゃないことだけは確かだね。下層出身だけに警戒心も強いし。
>>104 イヴァン雷帝の相手はヴラド・ツェぺシ公ではなく
我が日本が誇る織田信長で。
127 :
世界@名無史さん:2013/01/20(日) 12:59:27.86 0
スターリンのロシア語ってカタコトでしょ。
演説を聴いたときに国民もヤツが下層出身であろうことにうすうす気づいたと思うが・・・
時すでに遅し、だったのか。
>>127 下層どころか民族が違うからな。
当時のグルジアはロシア領だから国籍は一応ロシアなんだろうけど。
その辺アメリカ並のオープンさだな。
プルードンとかもナショナリズムを克服できてないとか社会主義者の集まりで
批判されることあったらしいし。初期はガチで国際主義志向だったのか。
戦争した敵国の日本人のはずなのに、片山もあそこまで出世して、葬儀の時は
モスクワ市民が十万人ぐらい集まったんだろ。それぐらい人気あったのなら
スターリンの代わりにロシア統治すりゃ良かったんじゃないかと思うわ。
訛がひどいキッシンジャーも要職だったし、覇権国ともなると民族とかグダグダ言ってられんのかもな。
>>129 キッシンジャーは英語よりもドイツ語が得意らしい
ドイツ政府の高官と話すときはドイツ語で会話してたとか
出身がドイツ系ユダヤ人だからね
スレ違いスマソ
レーニンは国際共産主義の立場からロシアナショナリズムを反動的だと排撃したが
スターリンは一国社会主義路線でロシアナショナリズムを前面に押し出した。
>>126 信長がいつ無辜の民を虐殺したんだよ
一国の正式な君主でもないし、良くも悪くもそこに出るような顔じゃない
133 :
世界@名無史さん:2013/01/20(日) 21:26:01.53 0
>>128 細かい政策には通訳がついてたら笑えるw
134 :
世界@名無史さん:2013/01/20(日) 22:10:12.54 0
>>132 「府中の町は死骸ばかりにて候。見せたく候。」
信長こそ日本史上名だたる大量虐殺者だよ。
独裁者(に限らず一国のリーダー)になるだけでも凄いのに
膨大な業務を全て外国語でやるってスゲーよな。
日本人がアメリカや中国の支配者になって英語や北京語で仕事するようなもんだからな。
136 :
世界@名無史さん:2013/01/20(日) 22:44:34.97 0
>>135 だから細かい政策には通訳がいた可能性が高いかと
ベリヤとグルジア語で会話している場面に、
ロシア人達は誰か粛清されるとおののいたという。
138 :
世界@名無史さん:2013/01/21(月) 00:05:08.00 0
信長とか10万人しか殺してないやつが暴君?
大陸では100万人で暴君
1000万人超えで魔王
この魔王の地位に到達できたスーパーチトーはヒトラー、ヒムラー、スターリン、ベリヤ、エジョフ、毛沢東、康生の7人だけ
チンギスとティムールもじゃなかったっけ
141 :
世界@名無史さん:2013/01/21(月) 11:31:08.04 0
松本ちづお君は何が足りなかったんだろ?
同じヒゲのおじさんとしては
142 :
世界@名無史さん:2013/01/21(月) 19:35:01.14 0
>>139 そいつらが1000万人越えをしたのか?
1000万人超えは歴史上で7人だけ
チンギスハンの軍隊が犯した虐殺行為をトータルすれば
かなりいい線いくと思う。
外征初期の頃は屠城屠市がデフォだったりする蛮族文明だからな。
ただ当時の人口が少ないのが不安要素
145 :
世界@名無史さん:2013/01/21(月) 22:10:58.03 0
.
スターリンvsヒトラーの基地害対決も最高だけど
スターリンvsチャーチルの謀略対決も最高
146 :
世界@名無史さん:2013/01/22(火) 09:42:40.84 0
レーニンが生きてたらトロツキーを後継に指名してこの人は粛清されていたのかな?
147 :
世界@名無史さん:2013/01/22(火) 10:52:51.01 0
>>146 トロッキーの性格だと1000万越えは無かったのではないかな
せいぜい数十万
おそらくスターリンも天寿をまっとうできた可能性が高いと思う。
スターリンもレーニンが死んだ直後の段階は
事務屋の親分的な認識だったから
周りの人間も、こんな目立たない事務屋が大それたことをやるとは
思えなかったようだから(ただしレーニンはスターリンを見抜いた
ようだけどww)
>>134 越前は一度降伏したけどまた反乱した敵国じゃん
1943年の今頃は、ドン川周辺からドネツ川にかけて、
カフカス方面から敗走するドイツ軍を追って、冬季攻勢の真っ最中か
150 :
世界@名無史さん:2013/01/22(火) 19:35:07.37 0
レーニンはポーランド戦争の敗退ではトハチェフスキーを庇いスターリンを罷免した
152 :
世界@名無史さん:2013/01/22(火) 19:42:12.60 0
戦争はド下手でも政治は超一流だったのがスターリン
なんだか毛沢東とは真逆だ
政治というか権力闘争が一流だな
政治だと国民を食わす最低限の事もやらなかったわけだからね。
超一流なのは権利闘争その他諸々含めた謀略だよな。
ヒトラーとスターリンを一つの枠に入れるのは無理
何しろ権力、権威、神秘の全てを独裁してしまってる
156 :
世界@名無史さん:2013/01/22(火) 22:40:02.67 0
そりゃ自分さえ良きゃそれでいい人だからな。
でもこのおじさんはこれで満足できたんだろうか。
>>137 べリアもグルジア人だったのか
同郷の部下を抜擢したのか
縁故採用だなw
ベリアはグルジアで鼻つまみ者で、
スターリンに擦り寄ってきた。
スターリンも初めは気持ち悪いから嫌ってて、
家にも上げなかった
>>158 べリヤはグルジアの中でもミングレル人っていう人種らしいね。
レスを読んで来たら、なんか、生粋のロシア人達が哀れに感じられてきたわ
スターリンだの、べリアだの、そしてレーリンも民族的に怪しいし
そうした、辺境異民族の屈折した向上心と復讐心、出世意欲で仕返しみたいな政策を実行された
帝政ロシア以後のロシアを乗っ取られ、
政権中枢には、その異民族が絶大な権力を握り、
大勢のロシア人たちが殺されたり、恐ろしい目にあったり・・・
日本に例えれば、在日韓国人に政権を握られるようなもんだ
161 :
世界@名無史さん:2013/01/23(水) 17:23:06.79 0
レーニンは晩年は脳がスカスカになってたようだが、
あれは歳とると誰でもなるのか?怖いわ〜
162 :
世界@名無史さん:2013/01/23(水) 19:19:40.45 0
フルシチョフもウクライナ人で
ブレジネフもカザフスタン人
ソ連はロシア人の国ではにあ
163 :
世界@名無史さん:2013/01/23(水) 19:22:07.77 0
フルシチョフもウクライナ人で
ブレジネフもカザフスタン人
ソ連はロシア人の国ではない
下層階級の復讐というが、
レーニンお気に入りのトハチェフスキーは旧帝政ロシアの貴族将校だし
チェーカーを築いたジェルジンスキーはポーランド貴族。
165 :
世界@名無史さん:2013/01/23(水) 20:11:12.57 0
復讐はスターリンからだろ?
スターリンって大ロシア主義者だろ
グルジア共産党をひどい目に合わせてるし、
グルジアを共和国と認めずにカフカース共和国の一部として
ソ連に組み込んでる。
猜疑心が強待ってからは同郷の仲間や身内も
構わず粛清してるし
167 :
世界@名無史さん:2013/01/23(水) 22:29:15.12 0
ロシア人への大復讐も忘れてないぞw
誰よりもロシア人が嫌いだったのもスターリン
だから平気で大復讐ができた
>>166>>167 スターリンは上流階級大好きだったレーニンや自分の同郷を贔屓したブレジネフなんかより
階級・民族・宗教問わずよっぽど平等に接しただろ。
まあ平等に不幸にしたって落ちなんだけど。
医師団陰謀事件のことを考えれば、ユダヤ人のことは特に嫌っているみたいにみえるけどな。
170 :
世界@名無史さん:2013/01/24(木) 09:20:47.09 0
最終目的は世界征服だったろうけど、さすがに難しかったか。
ルーズベルトが存命で、チャーチルが失脚した後ならなんとかなったのかも。
>>169 ミングレル事件とかクリミア・タタール人等の強制移住もあるからユダヤ人だけじゃないだろ。
>>169 五ヶ年計画もウクライナの飢饉の結果を想定内とした上での政策だし、
ミングレル事件とかクリミア・タタール人等の強制移住もあるからユダヤ人だけ特に嫌ってたわけじゃないだろう。
>>170 スターリンに世界征服は年齢的に無理じゃね
むしろトハチェフスキーがクーデターでスターリン一派を一掃して
軍拡まっしぐらで突き進んだら、60年代ぐらいには世界赤色化が達成されていたかもしれん
174 :
世界@名無史さん:2013/01/24(木) 12:18:51.72 0
世界は無理
ソ連の海軍力はお話にならないレベルだし
日本征服さえ厳しい
戦後ソ連は海軍力うp目指したけど
空母は使いものにならないわ
潜水艦はやかましいわで
上手く行かなかったからね
>>163 プレジネフは人種的にはロシア、少なくともスラブ系だろ
カザフタンの顔じゃないぞ
カザフ人はウズベク人やタジク人ほど東洋顔じゃ無いけどやっぱり
オリエンタルな顔だ
スターリンほど猜疑心や自己保存本能の強くなさそうなトハチェフスキーが
スターリンなみの強権やったらあっさり暗殺されそう
そしてあれくらい(飢餓輸出とか)の非道をやらなきゃソ連の強大化は無理という
>>174 確かにその通りだけど、ユーラシア全域を制圧できたかもしれない
米国が原子爆弾を開発してなかったら、そうなっていたかも
あの人命と物的損害を無視した、大戦車軍団が数十個規模で侵攻してきたら
守り切れる地上軍は存在しないでしょう。
米英軍は優秀な空軍を持っていたが、作戦機数で言えば互角だし
いくら、地上のソ連軍戦車や野砲陣地を破壊しても、
代わりはいくらでも出てくる。ドイツ軍とは違うのだ
JS3スターリン重戦車を破壊できる米英軍の戦車は試作型を除いて存在しないし、
ウラル工業地帯はB29の空爆圏外だから、工業力を破壊することもできない
ご存知の通り、資源大国だから自国で石油、石炭、鉄鉱石は産出するし
もし、そうなっていたら、今頃、ユーラシア大陸は赤色一色だろうな
ブレジネフはタタール系なのかな?
181 :
世界@名無史さん:2013/01/24(木) 21:14:27.45 0
黒目黒髪だからブレジネフは
フィンランド一国相手に散々に苦戦した赤軍がインド洋に到達なんて想像もできん
183 :
世界@名無史さん:2013/01/24(木) 22:41:15.18 0
フィンランドにボコボコニされたし
ソ連海軍原水とか自衛隊に100%追尾されてたからな
184 :
世界@名無史さん:2013/01/24(木) 22:51:46.40 0
10万人殺して独裁者
100万人殺して暴君
1000万人殺して魔王
1億人殺して魔神
この魔王に到達したのはヒトラー、ヒムラー、スターリン、エジョフ、ベリヤ、毛沢東、康生の7人だけ
アリんこやバッタだって1000万を殺すのは容易じゃないぞw
186 :
世界@名無史さん:2013/01/24(木) 23:09:35.21 0
>>160 どうもロシア人は、民族と言う概念があいまいじゃないのかな?
いやユーラシア大陸全体かもしれないが、
自分たちの暮らしが保障されたら、指導者の血筋は気にしないというか
ロシアを例に取ると、そもそも建国のときのキエフルーシーはバイキングの
血筋だそうだし、モンゴルに征服されてから、指導者層にはジンギスカンの
血が入ったし、ロマノフ王朝だって、母方にはジンギスカンの血が入り、
最後のころは半分ドイツ人みたいになったし、そういう伝統があるから
レーニンやスターリンみたいにロシア人の血が入らない独裁者というのが
成り立ったのではないかな
187 :
世界@名無史さん:2013/01/24(木) 23:21:51.63 0
レーニンと接触あった明石は、レーニンは手段を選ばぬ人間と思われているが、珍しく至誠純忠の精神を身につけた人物
革命が達成できるとすれば、レーニンを除いて他にいないと絶賛してたらしいが
一方山県有朋は明石は恐ろしい男で、何をやらかすか分からないと畏怖したらしい
山県有朋の人間不信は
スターリンに通じるところがある
>>181 割とアップで写ってるカラー写真見るとブレジネフの目は時々居る本当に水色っぽい目ではないけど、灰色の白人の目だぞ。
190 :
世界@名無史さん:2013/01/25(金) 16:23:30.39 0
ブレジネフとチェルネンコは似た感じね。
アンドロポフはもうちょっとインテリっぽい。
トハチェフスキーは西側との融和を最優先としており、
ドイツとの協力を重視するスターリンとは外交面でも対立していた。
192 :
世界@名無史さん:2013/01/25(金) 19:39:26.76 0
.
ブレジネフは顔は1流だけど
頭は3流だったなw
193 :
世界@名無史さん:2013/01/25(金) 20:21:10.43 0
>>184 毛沢東は死なせた自国民の数が1億人を超えてるぞ
>>192 治世がソ連の絶頂期と重なり、戦争も独ソ戦の様な国家存亡を賭けた死闘ではなく実質弱いものイジメ。
破滅的な経済問題やアフガン紛争の面倒事は全て後継者に丸投げ。
ソ連の指導者で一番の勝ち組だろ、ブレジネフはw
195 :
世界@名無史さん:2013/01/25(金) 20:48:35.82 0
毛沢東が1億人の中国人を殺しながらも中国の人口は4億から8億に倍増した。
というか倍増したせいで、死人を出す羽目になったんじゃないか
毛沢東が無理やりにでも中国を統一していなければ
中国大陸のバラバラ状態はその後も続いて更なる飢餓や内戦が続いた可能性もある。
右派追放や大躍進や文革などはとても肯定できないが
ところでスターリズムに戻ったはずのブレジネフがあまり派手な弾圧をやれなかったのは
時代の流れなのか、それともスターリンが極端なだけだったのか。
スターリン体制下ならサハロフなどは拷問と形式裁判経由で処刑されてるだろう。
ブレジネフ時代も精神病院を政治犯追放に使ってたりはしたけど
時代もあるだろうが
ブレジネフの権力が安定していたのも大きい。
追放してしまえば怖くない。
大粛清は不安定なスターリンの権力を安定化するためのもの。
>>196 共産中国建国当時の人口は5億5000万人
日中戦争で3500万殺され内戦でも犠牲者を出しながらも人口は
4億から5億5千万と凄まじく増加。
民族的な増殖力では地上最強の部類。
>>198 ブレジネフが成り上がりと言ってもスターリンと違って最後に最高指導者に躍り出た宮廷クーデター以外は合法的な人生を歩んで来た人間だからな。
ソ連自体も既に大国になってたから強引な近代化をする必要もないし、合法的な人生だから別に過去を消す必要もない。
>>201 だがもうすぐ物凄い勢いで人口減り始めるぞ
>>203 中国はアメリカくらいの人口になった方が余裕が出来て良さそうな気がするけどな。
逆にロシアやカナダは国土面積考えれば人が増えた方が良さそう。
205 :
世界@名無史さん:2013/01/26(土) 20:19:24.16 0
じゃんじゃん粛清しよう
そもそも人口多い論どっから来てるだ
生産力上がったから増えてるんで
ガチで多いと思うなら一人っ子政策取れば減るだろう
207 :
世界@名無史さん:2013/01/26(土) 21:43:03.40 0
モンスーンアジアが人口が多いのはそれだけ食料の生産性が高いからだ
大躍進とか多量の餓死者出しながら人口増えるという謎
209 :
世界@名無史さん:2013/01/26(土) 23:04:16.29 0
してなきゃ
もっと増えていただろう
大躍進の時代は流通が発達してなかったから食料の不均衡が大きい
毛沢東は豊作の地方だけ視察して「こんなにあっちゃ食い切れないだろう、酒にでもするか」
とか言ってたくらい
211 :
世界@名無史さん:2013/01/27(日) 17:53:40.74 0
ウクライナの食料危機に関しては反スターリンの色があったから
懲らしめる意味もあったんでしょう?
212 :
世界@名無史さん:2013/01/27(日) 18:07:30.83 0
昔からアジアの方が人口多い稲作だからな
産業革命で白人が一時期多くなったがアジアもその後の工業化で増えた
213 :
世界@名無史さん:2013/01/27(日) 18:08:11.86 0
>>208 中国の出生率と死亡率のデータがあるが大躍進期と文革期の死亡率が明らかに低くされてる
データでは大躍進期の餓死者は1700万人くらいだが実際は5000万人以上餓死した
214 :
世界@名無史さん:2013/01/27(日) 18:34:03.55 0
中国4000年の歴史じゃよくあること
>>214 中国の全盛期は大唐帝国
そこから、乱高下あったものの、
マクロで見れば、長期低迷中だった。
が、今、かなり盛り返してきている
ロシアも油断していると沿海州を取られるぞw
216 :
第14∬武装擲弾兵師団:2013/01/27(日) 22:02:58.27 O
>>211 私の心の中の売国者列伝に山田洋二は
「映画を通して日本人に自虐史観を植え付けることに貢献」
として刻んでおきました。
◆第二次大戦中の1943年4月、ウクライナ出身の志願兵からなる
ドイツ武装親衛隊14番目の師団が誕生した。
「ガリツィエン師団」こと「ウクライナ第1師団」である。
猛烈な反撃を続けるソ連赤軍に対して、
15000の兵力は少な過ぎ、瞬く間に包囲され
ブロディの戦闘で僅か3000に減ってしまった。
とは言え、志願者は絶えず1944年末には22000にまで兵力を取り戻し、
1945年4月27日には、ウクライナ国民軍第1師団として編成され、
ドイツ降伏後も10年余り、ウクライナ解放のために戦い続けている。
217 :
世界@名無史さん:2013/01/28(月) 19:29:20.61 0
ヒトラーやムッソリーニみたいに演説が上手いわけでもない
毛沢東やチャーチルみたいに文才があったわけでもない
ルーズベルトやドゴールやフランコみたいに大衆人気があったわけでもない
蒋介石や東条英機みたいに軍官僚出身でもない
なにも取り得がなかったスターリン
なのに地球の半分を支配した怪物になってしまった
スターリン時代のソ連の人口は漸減もしくは激減だが
毛沢東が大量の中国人を飢餓や粛清で死亡させても
それ以上に中国の人口は増え続けた。
スラヴ人と漢民族では増殖力に大きな開きがあった。
あるいは毛沢東による失政は誇張されており、
案外犠牲者は少ないのかもしれない。
220 :
世界@名無史さん:2013/01/28(月) 19:52:07.55 0
>>218 当時の途上国はほとんどの国が中国より人口増加率が高かった
インドは1950年に3億6000万人だったが今は12億人になっている(中国がインドと同じ増加率だったら今頃人口は18億人になってる)
中国は国内の少数民族がポコポコ生んでそうだな。
ぶっちゃけ農業の労働力とか使役用で。
都会に住んでたり近代化された漢人はさほどでもなさそうな感じ。
一人っ子政策知らないの?
インドは大規模な戦争や飢餓に見舞われずに自然に増加したが
中国は日中戦争や国共内戦、大躍進・文化大革命と平穏な時期がほとんど無いのに増加した。
中国と同じような混乱に見舞われたソ連は革命時の内戦、スターリンの集団化による飢餓、大粛清で人口の増加は停滞した。
224 :
世界@名無史さん:2013/01/28(月) 21:07:34.41 0
もし中国に戦乱や災害がなかったら20億は超えてるよ
道理で中国が方々に戦争しかけようとしてるわけだ。
226 :
世界@名無史さん:2013/01/28(月) 21:35:29.63 0
地球環境のためにも中国とインドの人口を減らさないと
ソ連は独ソ戦の惨禍に見舞われながら宇宙飛行を実現した
一方で中国は日中戦争以降も大躍進や文化大革命でGDGD
228 :
世界@名無史さん:2013/01/29(火) 03:06:37.74 0
>>221 >>222 中国は歴史上、王朝であれ政権であれ、国民全員を把握したことは一度も無い。
あの国は奥地に行けども行けどもワラワラと人間が出てくる。
国の正確な人口なんて出せない。国土を隈なく支配するなんて不可能。
英仏はそれを理解してたから中国を実効支配しようなんて考えもしなかった
日本は馬鹿だから支配しようとして案の定大失敗したが
>>228 無知を晒すなアホ
日本が中国を「支配」しようとした事は一度もない
日本の権益を保証してくれる政権を立てようとしてただけだ
せっかく作った日本に都合のいい汪兆銘政権がまったく認められない状況で、蒋介石政権
倒せばいいだろうと短絡的に考えたが上手くいかず
それでも引き際を知らんアホだから諦められずにズルズル戦線広げてるうちに国益が無限
に浪費される事になった
典型的な手段と目的が転倒した結果だな
シビリアンコントロールが完全に崩壊した近代国家にあるまじき醜態だからな
欧米人には田中上奏文のような陰謀論の方がまだ理解しやすかったというw
スターリンが将軍どもを始末したのは全く正しい措置だったと言いたいわけですね。
分かります。
232 :
世界@名無史さん:2013/01/29(火) 20:12:09.84 0
日本が中国を侵略、って中国って統一国家じゃないんだから
侵略も何もないでしょう。
スターリンは日中戦争においては共産党ではなく国民党を公認し大量の武器を送った。
234 :
世界@名無史さん:2013/01/29(火) 22:54:40.08 0
>>232 中国なんかに手をつけたのが間違い
満州でやめときゃよかった
ロシアなんかに手をつけたのが間違い
ポーランドでやめときゃよかった
フィンランドなんかに手をつけたのが間違い
バルト三国でやめときゃよかった
237 :
世界@名無史さん:2013/01/30(水) 13:29:17.93 0
ヒトラーはフィンランドでソ連が苦戦してるのを見て
「ソ連はたいしたことない」と思って独ソ戦に踏み切った
独ソ戦の最中、共産党政権下では、開戦前まで悪しき慣習として
忌避されていたロシア民族主義が官制で盛り返し
それを、将兵の士気の鼓舞に役立たせていた
ウクライナの住民もロシア人とされ、
母なる大地ロシアをファシストどもの侵略から守ろう!って、
士気を鼓舞された。
しかし、ウクライナ東方のコサック人達は別として、
大部分のウクライナ人は白けていた
彼らの心情として、俺たちこそ、スラブ人本流のウクライナ人で
あんなタタールやモンゴルの血と混血しているロシア人じゃない
それに、共産化したとき、圧政で飢饉が発生し、大変苦しんだ
というもの
なので、ドイツ軍に降伏したソ連軍将兵の中で、
俺はウクライナ人だから、助けてくれ!ドイツ軍と戦う気持ちはない、って
名乗り出るものは少なくなかった。実際、ドイツ軍に従軍して協力している元ソ連兵の
ウクライナ人が記録写真で見ることができる。
また、一部のウクライナ地域で、ドイツ軍のある慈愛のある将軍の発案で
ウクライナ人自治区が設けられ、成功していた。
この記憶も大きいと思う。
余談だか、ロシア民族主義に傾倒するはずのコサック人すら
集団でドイツ軍に投降し、ドイツ軍の一部として戦闘に参加していた部隊も存在する
ドイツの外人部隊(義勇軍)って、実は多国籍で広範囲に及んでいるんだよね
インド人部隊、イラク人部隊もいた。ただし、こちらはまったく役に立たなかったらしいがw
日本人義勇軍でもドイツ軍の外人部隊にいたら、大活躍しただろうな
インド国民軍のチャンドラボースは日本敗戦後、
ソ連へ独立の支援を仰ぎに行く途中で墜落死した。
イギリス植民地主義はインド国民軍を対日協力者の犯罪者として裁こうとしたが
インド独立派はインド国民軍を同志としてイギリス植民地主義の意図を挫いた。
またソビエトは一貫してインドと協調し、共産国である中国よりもインドに緊密ですらあった。
240 :
∬正義の戦い:2013/01/30(水) 19:44:04.26 O
第二次大戦中の1943年4月、ウクライナ出身の志願兵からなる
ドイツ武装親衛隊の14番目の師団が誕生した。
「ガリツィエン師団」こと「ウクライナ第1師団」である。
猛烈な反撃を続けるソ連赤軍に対して、
15000の兵力は少な過ぎ、瞬く間に包囲され
ブロディの戦闘で僅か3000に減ってしまった。
とは言え、志願者は絶えず1944年末には22000にまで兵力を取り戻し、
1945年4月27日には、ウクライナ国民軍として編成され、
ドイツ降伏後も10年余り、ウクライナ解放のため戦い続けている。
【◆】G\(^■^ ラ 政権掌握80周年記念日だ余
241 :
世界@名無史さん:2013/01/30(水) 20:57:09.13 0
モンゴルってのは単に中国との緩衝地帯としての価値しかなかったのだろうか?
モンゴルを中国領と主張した中国と内蒙古をモンゴル領と主張したモンゴルを相争わせる事でアジア勢が共闘してソ連に刃向かうのを未然に防いだ。
ヤルタ協定で外モンゴルがソ連勢力下に置かれることは承認されている。
>>243 なんで、内モンゴルもモンゴルだって、主張しなかったんだ!
あのスターリンですら、めずらしく毛沢東に気を使ったのか
情けない
ついでにウイグルもウイグル人民共和国として中国とは別に承認しておいてほしかった
245 :
世界@名無史さん:2013/01/31(木) 17:27:10.46 0
モンゴルってノモンハン事件のときに
逃げられないように戦車の中に鎖でつながれて戦わされたんだっけ?
さすがヒゲのおじさんだわ。
愉快なおひげのおじいさん
ステアリングの恐ろしさ
248 :
世界@名無史さん:2013/01/31(木) 19:41:23.98 0
好々爺、ともいうべき風貌に真のサイコパスを見て取ることができる。
>>226 今の中国は公表している出生率より低く、日本並みの少子化が起きてると言われてる
>>224 中国とモンゴルの間に後々まで残る楔を打ち込みたかったんだろ。
内蒙古問題のおかげで中蒙が協力してソ連に当たる事は出来なかった。
モンゴル人の傾向としてまだスラヴ人の方が漢民族よりもましという認識がある
どっちも人として最低の部類だけどな。
253 :
世界@名無史さん:2013/01/31(木) 22:54:16.84 0
写真改竄の元祖はレーニンか?
演説のとき隣に写ってた連中が消えてる。
254 :
世界@名無史さん:2013/01/31(木) 23:25:28.50 0
北京のマオちゃん「スターリンは手ぬるい」
内モンゴルの場合、漢人多すぎィという要素も政策に大きな影響を与えてるのだろう
ダマンスキー島事件が本格的な中ソ戦争に発展してたら、どっちが勝ってただろう?
勝利条件を設定しろとうかそういうのは軍事板とかでやりたまえ
258 :
世界@名無史さん:2013/02/02(土) 18:14:49.44 0
259 :
世界@名無史さん:2013/02/02(土) 18:23:46.63 0
1969年の中ソ国境紛争後に米中国交成立があったのを見ると
あれで本格的な全面戦争に勃発してたら
アメリカが死ぬほど中国軍に武器援助して中国勝利!
最初は中国が兵力にものを言わせて押し捲ったようだが、
ソ連側が航空機と砲兵を整えると砲爆撃で圧倒されて押し返されたという。
当時ベトナムの泥沼で消耗していたアメリカに火遊びを拡大するだけの余力は無い。
261 :
世界@名無史さん:2013/02/02(土) 18:38:53.89 0
それこそソ連にも中国全土を占領する力はない
よって痛みわけじゃないか?
というかガチの全面戦争となったら、戦術核で中国軍の主力を殲滅した上で
主要都市に一発ずつ水爆をお見舞いされて中国が国家機能を喪失して
終わっちゃうと思うんだけど。
263 :
世界@名無史さん:2013/02/02(土) 19:44:34.73 0
今の時代に最終戦争あるとしたらアメリカ対中国しかありえないじゃん。
264 :
世界@名無史さん:2013/02/02(土) 19:45:01.62 0
69年の時点で中国も核を持っていますが?
アメリカは中東やアフガンと戦争を拡大し過ぎて若干疲弊している
ベトナムで疲弊して中国に接近していた時期と印象が重なる。
ウクライナ「5ヶ年計画でひどい目にあったうちのことも忘れないでください」
>>264 中国は核保有してても運搬手段がまだ爆撃機とかだったんじゃない?
ナウルとかスターリンに統治されたらどうなるんだろ?
269 :
世界@名無史さん:2013/02/03(日) 17:25:27.01 0
ゾルゲの頃に活躍したと言われてるエコノミストっていうスパイは西園寺の子孫にあたる人のことかな?
文革の最中で人民解放軍も粛清と混乱と疲弊をきたしている割には
ダマンスキーではよく戦ったとも言える
271 :
世界@名無史さん:2013/02/03(日) 21:45:46.97 0
中国が核保有してるからソ連は全面戦争を諦めたらしい
NATOで西側と対峙している状況で中国と全面戦争なんて
中国の核保有云々以前に選択肢ではないだろ
文革による中国国内の荒廃に付け込んで
ソ連とインドが手を組んで同時侵攻してたらどうなっただろ?
事前にモンゴルやパキスタンを十分威嚇しておく必要はあるけど
>>264 肝心の運搬手段(戦略爆撃機、大陸間弾道弾、潜水艦発射弾道弾)
がほとんど未発達、未開発で、まともにソ連と核戦争やりやったら、
中国は地上から抹殺されていたことだろう
恐ろしいのは、その核爆発の放射能が偏西風にのって、
日本に来ることだ
275 :
世界@名無史さん:2013/02/04(月) 17:23:04.24 0
中国人に関しては料理の腕前に尊敬すべき部分があるが、
ロシア人ってのはどうなんだ?
少なくともソ連時代に生まれた人間にモラルがあるとは思えない。
276 :
世界@名無史さん:2013/02/04(月) 19:20:14.69 0
とてつもないロシアの大文豪も19世紀に生まれたのばっかりだからな
20世紀以降で大芸術家はいるのだろうか?
>>276 ショーロホフにパステルナークそれからソルジェニーツィン
マヤコフスキーちょっと時代が早いけどゴーリキーもいるし。
ロシアをなめちゃいけない。
バレエダンサーとか演奏家に大物が多いな
280 :
世界@名無史さん:2013/02/04(月) 22:01:23.83 0
ムソルグスキーとかは?
ロケットの先駆者のツィオルコフスキーは革命後もソビエトのアカデミーに加わっている。
>>278 パステルナークって、ロシア人ぽくない名前だよね
パステルナークは活躍時期がフルシチョフ時代だったから
発禁とチョイ冷遇ぐらいの処分で済んだ。
もう少し時期が早かったら危なかったかも。
逆にソルジェーニツィンはフルシチョフが検閲を無理やり通させたおかげで
一時ソ連国内でも流通した。
フルシチョフいわく「反スターリンの書は広めなくてはいけない」
ソルジェニーツィンとかの反体制作家も本当に酷かったスターリン時代はだんまりだった。
色々発表し出したのはフルシチョフやブレジネフになって即死刑が無くなってから。
だんまりつーか獄中で発表の手段なんかなかったからな
286 :
世界@名無史さん:2013/02/05(火) 12:16:46.18 0
思想家や政治家が全く育たないのは問題でしょやっぱり。
>>284 いや、そもそも、そんな気骨の反体制派は
世に著作を発表する前に、シベリアの極寒収容所か、
銃殺だろう
なので、当然スターリン時代は反体制派の文化人はいない
正確には、土の中か、シベリアの強制収容所の中
288 :
世界@名無史さん:2013/02/05(火) 16:01:32.92 0
富農を弾圧、なんて言ってるけど実際その名目で殺されたの貧乏人が大半だね。
社会主義国家建設のため、技術者は優遇されたらしいけど
思想家とか小説家とか文系は、
社会主義思想に傾倒を示す人々以外、
共産党組織から要注意人物として睨まれただろうね
特に働かざる者食うべからず
だから、
哲学、心理学、歴史、文学とかの学者、研究者は
よく思われなかっただろうな
ただ、音楽家とか、芸術家は歓迎されたそうだけど
ショーロホフみたいに上手く、スターリン時代に活躍できたのもいるじゃん。
291 :
世界@名無史さん:2013/02/05(火) 19:06:01.66 0
たまたまスターリンがショーロホフを気に入ってただけ
292 :
世界@名無史さん:2013/02/05(火) 19:06:45.05 0
>>288 ただ富農も上流階級も絶滅させたけどなw
フルシチョフがある程度思想統制を緩和したから宇宙飛行にも成功した。
スターリンはスパイを使ってアメリカの原爆を盗んだが、
アメリカを出し抜くことは出来なかった。
294 :
世界@名無史さん:2013/02/05(火) 23:47:05.42 0
ベーネミュンデ研究所からV2の設計資料と共に5000人のドイツ人科学者を連行してきたからだろ?
>>294 協力しないと、ナチスに加担したファシストとして、人民裁判にかけて
銃殺するって脅したんだろうな
296 :
世界@名無史さん:2013/02/06(水) 12:48:44.13 0
世界の半分を支配した後は手詰まりになって保身ばっかりになったから
あの愉快なおじさんも自分の仕事がつまらなくなっちゃっただろうね。
>>291 ショーロホフに限らず、体制の御用をつとめる文学者に徹していれば
すごい飴が与えられてたんだよ
文学者クラブみたいなところで毎日ご馳走が食えいい酒が飲める
別荘も優先的に与えられ顕職も与えられる
なにそのゴーリキー
ゴーリキーは暗殺された。
ドイツの技術を流用したという点ではアメリカも同じであるにも関わらず、
アメリカがソビエトの後塵を拝したのは元々ソビエトにもロケットの
基礎技術があったことを西欧優越主義のスラヴ蔑視者も潔く認めざるを得ないだろう。
301 :
世界@名無史さん:2013/02/06(水) 21:44:03.01 0
アメリカは大砲を大量生産出来る国だったからロケット兵器の開発に力を入れてなかった
>>301 戦略爆撃機と戦略爆撃隊の攻撃力を過信しすぎたんだろうな
303 :
世界@名無史さん:2013/02/07(木) 04:59:48.56 O
>>275 ソ連時代ねぇ…。それよりロシア人全体が基本獰猛で、気性荒くねーか?ってのは常に思ってはいたんだよ。
仮説だけど、冬はマイナス50℃まで下がるというから、常に生命の危機に晒されている極寒という環境。
これは1つのストレスとして、常に存在してる訳で、変え様の無い運命。
命が危険に晒されている以上は、暖かい土地を求めるのは1つの悲願であり、本能的な性といっても良いかと思う。
更にウォッカという世界的にも、珍しい高い度数のアルコール。
あれじゃないと、身体が温まらない。高い度数じゃないと、もはややっていけないんじゃないだろうか?
極寒という厳しい環境が、命の危険がストレスとして、常にありながら、キンキンに冷えた身体をウォッカで急激に温める。
どう考えても、キレやすい、獰猛な1つの要因になっている気がしてならない。
あとは元の時代のチンギスハーンの獰猛なマジキチ遺伝子の影響は多分に因果関係としてあるといえると思う。
現在、ユーラシア大陸だけで1600万体のチンギス=ハーンの遺伝子を継承する個体が確認されている。
典型的なサイコパスと言われる獰猛な遺伝子だ。
戦闘には特化したマジキチ遺伝子なのだが、サイコパスは現代においても、社会問題を増殖させる元凶としてあげられている以上は危惧せざるを得ない。
ベリヤはスターリンの死の直後は結構改革志向だったんだよな。
実質スターリン批判を先取りしていた。し
クーデターで銃殺されていなければどの様な政策を実行してたんだろうか
>>303 チンギスハーンの遺伝子っていうけど、
本家モンゴル共和国のモンゴル人って、温和な雰囲気の人のイメージだな
白鵬もそうだし、あの朝青龍も問題児かもしれないが、荒くれ者という雰囲気はないな
国土のせいか、ゆったりした心の持ち主って感じ
年中カリカリしているのは、韓国人とかのイメージだ
306 :
世界@名無史さん:2013/02/07(木) 16:25:53.15 0
スターリンの孫がけっこう男前。
307 :
世界@名無史さん:2013/02/07(木) 18:34:30.56 0
>>300 ツィオルコフスキーを政治的理由(貴族中心のロシア科学アカデミーに不当に貶められてた
庶民出身の学者という点)こそあれ偉大な科学者として顕彰してたソ連と
外人のフォンブラウンらにその偉大さを指摘されるまでゴダードをただの変人として扱ってた
アメリカの違い
ただ開発競走の範囲がロケットそのものの技術から機体制御の方に映ると電子技術の差が
大きすぎてあっさり敗北
308 :
世界@名無史さん:2013/02/07(木) 19:15:38.51 0
>>303 さっきテレビで見たけど最悪の旅行先1位に選ばれてたぞw
モンゴルはペストの罹患率世界一
サイコパスは人種と関係ないだろw
もともと男は共感性が低い傾向があるんだがが、
組み合わせで障害レベルで共感性が低い個体がサイコパス。
共感性が低いとレイパーとか人殺し資質があるけど、
原始時代の男は世界どこでもでもそんなもんだった
311 :
世界@名無史さん:2013/02/07(木) 22:34:18.32 0
>>304 今の中国みたいな体制を目指していたのではないかな
ただ、ベリヤの手腕をもってしてもうまくいったかどうかはわからんが
>>300 でもリソースが宇宙開発とか軍需とかそっち系に奪われると
民生品が不足をきたすっていう見本のようなケースだな、ソ連は。
戦車とかライフルとかだとドイツが参考にするぐらい優秀なのがあったのに、
確か戦後ちょいまで自転車の普及率が数千台クラスで、手に入らない高級品として
子供たちの憧れの的だったとか。
日本でも戦前に既に数十万台あったのに歪な産業構造で「銀輪部隊」でさえマシに見えるのかもしれん。
313 :
世界@名無史さん:2013/02/08(金) 13:13:23.19 0
数年前にロシアに旅行行ったけど、モスクワ、サンクトペテルブルグ
どっちも風情があってなかなか良かったよ。
ただ食事がなあ・・
>>312 なにか、偶然のめぐり合わせか、神様のおぼしめしか…
第二次世界大戦前夜に、それまでのロシア人の能力からは考えられない
革新的な兵器や戦術が発明された
世界に先駆けてパラシュートで落下傘降下する空てい部隊の創設
ドイツのMP43に先立つこと10年以上前に突撃銃を発明
被弾傾斜に富んだ装甲の組み合わせと76.2o砲を積んだ無駄のない主力戦車T34
榴弾砲にも対戦車砲にもなる76.2o万能カノン野砲
寧ろ前向きな思想ですよ!?♪。
別に積極的な思考ですよ!?♪。
316 :
世界@名無史さん:2013/02/08(金) 20:16:19.19 0
>>314 既存の兵器でロシアはアメリカ、西欧に遅れを取っていたので新ジャンルの兵器の開発が行われた
>>303 食と凶暴性は関係してるかもな。
ロシアしかり朝鮮、中国しかり、すごい辛いもん食ったり、すごい度数の酒飲んだりしてるのは間違いなく体に良いわけないし、
精神面にも全く影響無いって事は無いだろうからな。
5ヵ年計画の時期に
農民をぶち殺しまくって
無理やり工業化した結果
そういうのが現れ出しました
>>317 なにせ、初代ロシア大統領はアル中だしなw
>>319 あいつもソ連時代は民主化のリーダーみたいな存在だったのに
ロシアになって権力を握ったら醜い独裁者に成り下がったな
321 :
世界@名無史さん:2013/02/09(土) 10:44:20.93 0
まあ色々語ることはあるだろうが、全てはレーニンの責任だよ。
全部あのオヤジが悪い。
それを言ったら帝政ロシア末期の王宮の連中もかなり酷いぞ
末期エリツィンはユダヤに操られた酔っ払いと国民に見做された
325 :
世界@名無史さん:2013/02/09(土) 23:42:23.94 0
エルツィンは結果を出せなかったからロシア国民には不人気だ
326 :
世界@名無史さん:2013/02/10(日) 19:13:44.31 0
第一次世界大戦後のドイツは兵器開発の制限を課せられたから戦車や大砲では無く近代ロケット兵器の開発を行った
一方でソビエトロシアとは秘密に共同軍事訓練を行っていた
328 :
世界@名無史さん:2013/02/10(日) 21:11:34.29 0
比較的安定した楽しい時代だった日本の大正時代と同時期に
ここでは地獄の扉が開いたのか。
禿げた自称思想家のおじさんとヒゲの愉快なおじさんは凄いな。
329 :
世界@名無史さん:2013/02/10(日) 23:06:39.86 0
確かに困ったおじさんだ。
そうです、私が変なおじさんです
スターリンはカガノビッチに操られた人形だったんだよ
>>331 根拠は何?
つーか、カガノヴィッチこそ、すべての思考を放棄してただひたすら
スターリンの意志に従い続けるスターリンの忠臣、いや手足でしょ。
スターリンのために弟を自殺に追い込んでいるくらいだし。
フルシチョフ末期辺りになると
連れの外国人がソビエト政府の悪口を言ってても
黙ってニヤニヤしてれば基本的には2人とも安全だったらしい。
(当時の日本の雑誌記事より)
>>332 ユダヤ人の世界ではカガノビッチの方が格上だからな
カガノビッチ=ハザール王国(中世にユダヤ人がつくった王国)の王家の末裔
スターリン=本名ジュガシビリ エドモンドロスチャイルドの隠し子
商売人の隠し子が王家の末裔より偉いわけがない
ロシア革命とはユダヤ人によるハザール王国復興運動だった
スターリンはカガノビッチの意思のもと動いていただけ
GPU長官ベリヤもユダヤ人でこいつがスターリンの見張り役をやっていてすべての行動をカガノビッチに報告していたという
>>334 なんかトンデモな話になってきたな、おい。
カガノヴィッチは極貧ユダヤ人の生まれで、簡単な文章も満足にかけなかった
半分、文盲みたいなもん、それに手取足取り、読み書きを教え込んだのがスターリン。
それから、ベリヤはグルジアの中のでも迫害される立場の少数民族のミングレル人。
ロスチャイルドって文字が目に入った時点で読むのを止めた
ユダヤ陰謀説が出たw
アメリカの通ソスパイはユダヤ人が多く、ベリヤはそのスパイ網と接触していたが、
彼等が同じユダヤ人という連帯感で活動していたかどうかは分からない。
339 :
世界@名無史さん:2013/02/11(月) 22:56:25.06 0
見た目はコミカルなのにめちゃくちゃ恐ろしいレーニンとスターリン。
暗殺未遂事件以降は後遺症でレーニンは廃人状態
>>339 レーニンもスターリンも別に見た目はコミカルでもないと思うが。
コミカルって鳩山由紀夫みたいなの言うんじゃないの?
ソ連の指導者で圧倒的にコミカルなのはフルシチョフだろ
343 :
世界@名無史さん:2013/02/12(火) 18:44:58.43 0
344 :
世界@名無史さん:2013/02/12(火) 20:04:33.98 0
鳩山由紀夫は確かにコントばっかりやってたね。
レーニンもスターリンも真面目そうな風貌だけどね。
とくにスターリンなんかはホントに子ども好きそうなおじさんに見えるんだが。
子どもの命とか考えるような人間じゃなかっただろうな。
>>344 >子どもの命とか考えるような人間じゃなかっただろうな。
基本的にはその通りだけど、時々ひどくセンチになることもあったらしい。
長女スヴェトラーナにはちょっとアレなほどの愛情を注いでいるし、
例えば長男ヤコブの死を聞かさた時にはその生前に全く愛情を示さなかったにも
関わらず、しばらく食事が喉を通らなかったという。
346 :
世界@名無史さん:2013/02/12(火) 21:32:05.57 0
流石のスターリンも戦時下で、自分の息子を戦場に送らないという事はしなかった。
スターリンの長男はなかなか可哀想な人物
348 :
世界@名無史さん:2013/02/12(火) 23:24:37.60 0
質問です
日本講話のときに特使として1950年に来日した人がわからないので教えてください
>>345 >基本的にはその通りだけど、時々ひどくセンチになることもあったらしい
昔の仲間の粛清とかもそうだけど、そういう感情が有りながらも自分の理想のために殺すってのが逆に狂気を感じる。
>>342 フルシチョフも若い時はそれなりだけど、スターリン時代末期くらいからデブに拍車がかかるわ、
ほぼスキンヘッドになるわ、顔がむくんでデカくなったせいで前田敦子並みに目鼻が顔のセンター寄りになるわだからねぇ。
スターリン時代末期の粛清の恐怖とかベリヤとの権力闘争とか色々ストレスがあったんだろうな。
日本の昭和の軍部の暴走を見るとスターリンの赤軍大粛清を一方的に批判はできない。
軍部に国を乗っ取られて壊滅するかあるいは軍部を大粛清して敵軍の攻撃によって壊滅的打撃を受けるか。
>>351 最終的に勝てればオーケーだろ
初戦でソ連に大打撃与えたヒトラーも結局そう言ってたし
353 :
世界@名無史さん:2013/02/13(水) 12:31:39.65 0
人命以外、失わないからね。
フルシチョフが生き残ったのは酒が強かったのが一因。
他の政治委員がスターリンにウォッカを飲まされた時にやった失言をしでかさなかった。
ちなみに禁酒というか節酒令はスターリン時代から出てるが
スターリンの威光をしても国民のウォッカ浸りだけは止められなかった
>>354 寒いクニはね、男も女も、強い酒なしじゃ冬を乗り切れないよ
by 秋田県人の叔父叔母夫婦より
356 :
世界@名無史さん:2013/02/13(水) 19:45:59.37 0
>>347 毛沢東の長男も朝鮮戦争で死んだんだっけ?
独裁者の息子は往々にして不幸な運命を辿るな
357 :
世界@名無史さん:2013/02/13(水) 20:32:04.32 0
スターリンの孫が言ってたじゃん。
爺さんの行為は世の中への復讐なんだ、って。
これがスターリンの本心に一番近いでしょ。
ドイツ侵攻後にやむを得ずドイツの軍需工場で働かされてたり、
強制収容所に入れられてたロシアやその他スラブ系の連中まで
対独協力者として処刑したのはひどい。
359 :
世界@名無史さん:2013/02/13(水) 20:59:41.43 0
>>346 日本の政治家はもし戦争が起きても自分の子供は徴兵逃れさせそう
そう
スターリンはドイツ本土突入が近くなると
赤軍兵士の収容されている捕虜収容所をわざと爆撃し
ついでに「裏切り者め覚悟しろ」というビラまでばら撒いた。
1944年8月ポーランドのワルシャワが対独蜂起した
きっかけは、ワルシャワ近くまで、ソ連軍が侵攻してきて
その援軍を得られる見込みであること。(第一白ロシア軍、第二白ロシア軍の接近)
また、これが一番大きな理由だが、ポーランドがソ連軍に解放された際、
そのポーランド政治の決定権を、ロンドンに本部を置く
亡命ポーランド政権が持ていることであり、
そのため、ワルシャワ解放をソ連軍ではなく、自ら実現して
その後の政治的主導権を担保したかった
しかし、それら、すべてを見抜き、不審と嫌悪の目で様子を見ていた
スターリンは、次のような無慈悲な決断をした。
ワルシャワで対独戦を戦うポーランド国内軍と市民を完全に見捨てる!
その後、チャーチルやルーズベルトから援軍を出すように再三催促されるが無視
数十日経過後、言い訳のために、ワルシャワのポーランド国内軍側占拠地に、
機関銃や弾丸等援助物資を空中投下したが、
なんと、それはパラシュートを付けずに投下した。
当然、地面に落ちた時は、めちゃめちゃに壊れていた
さらに、ソ連軍の中のポーランド系部隊(ジグムント・ベルリング将軍)
に東ワルシャワ地区への突入を命じたが、
その援護には野砲も戦車もなく、その突撃はやけっぱちのものになってしまった。
当然、周到に迎撃態勢をとっていたドイツ軍の反撃にあい、壊滅的損害を受けて撤退
スターリンは、徹底してソ連邦の国益を重視したのだ
>>362の続き
かくして、ワルシャワで蜂起したポーランド国内軍と市民は
周囲をドイツ軍勢力に囲まれまま、絶望的な包囲戦を戦うことになり
1944年10月に反乱軍の司令官が降伏、蜂起は完全に鎮圧された
長大な東部戦線で、強大なソ連軍の前に敗走を重ね、
戦線がズタズタになり、大損害を受けていたドイツ軍であったが
パルチザンに毛が生えた程度のポーランド国内軍と市民兵にとり、
手に余る歴戦の強者だったのだ
364 :
世界@名無史さん:2013/02/14(木) 20:05:44.57 0
クロンシュタットの反乱は最後どうなったんだ?
>>359 いさぎよいのは乃木将軍くらいか、政治家じゃないけど
そういや乃木の長男も軍人嫌ってたのにむりやり軍人にならされて戦死して悲惨だったな
>>362 ワルシャワ蜂起に関しては、赤軍もバグラチオン作戦発動以来の数百キロに及ぶ進撃の
末に攻勢限界点に達しつつあった上に市街戦用の装備も不足していたから突入しなかった
という説もある。
個人的には両方とも、要するに赤軍に甚大な損害を出してまで支援するような相手ではない
と判断したんじゃないのかなと思う。
367 :
世界@名無史さん:2013/02/15(金) 16:42:04.51 0
スターリンに刃向かったうえ生き延びたチトーは凄いな。
368 :
世界@名無史さん:2013/02/15(金) 21:14:13.81 0
>>351 あの粛清は軍部だけならまだしも関係無い一般人を数百万人死なす事になったから大問題だな
日本は軍部に国を乗っ取られて関東軍の暴走に歯止めが効かず。
ソ連は幹部将校およびその家族まで粛清することで
軍部が暴走して国を乗っ取ることは阻止されたが、
弱体化した赤軍は小国フィンランド相手に思わぬ大苦戦。
>>369 >日本は軍部に国を乗っ取られて
違うよ
本当に軍部に国が乗っ取られたんなら単なる世界中によくある軍事クーデターだよ
戦前日本の特異な点は、統帥権を楯に好き勝手やる軍部に政治家やマスコミが自発的に阿って
結果的に軍事政権と同じ形になってた点にある
普通の国なら軍部が好き勝手やるには政権握る必要があるけど
日本には統帥権という曖昧なものがあったからこそ起きた珍事で
コレを理解しない欧米人が軍事政権による計画的ファシズムである「田中上奏文」という陰謀論を
信じ込んだ
何しろその陰謀論の方が欧米人の感覚では合理的で、現実の方がトンデモだったからw
>>370 軍部大臣現役制もプラスしよう
あれでシビリアンコントロールが骨抜きになった
372 :
世界@名無史さん:2013/02/16(土) 17:17:28.14 0
しかしトップに上り詰めた東條がデスクワークしか経験なくて、軍人なのに
一度も戦場に立ったことがないっていうのもなあ…
本来なら昭和天皇がスターリンが内務人民委員を使って赤軍を大粛清したように
特高警察を使って皇軍を大粛清して文民統制を維持すべきだった。
>>372 経歴上は確かにそうだけど
実際は関東軍参謀長時代に北支戦線で(よせばいいのに)皇軍名物「作戦指導」の
名目で現地の指揮官から指揮権を奪って前線指揮してるんだわ
この時の東條の横槍のせいで世界でも最早期に作られた日本初の機甲兵団
独立第一混成旅団が解体に追い込まれた
375 :
世界@名無史さん:2013/02/16(土) 23:06:36.74 0
スターリンの行動範囲はクレムリンと別荘がほとんどだよね。
それでいて世界の半分を支配とか効率的だな。
>>375 用心深いんだろ
猜疑心の塊だから
連合国の巨頭会議でも、ユーラシア大陸を出ることはなかったような
一方、ルーズベルトは病弱な体をおして、大西洋を渡って
ウクライナのヤルタまで来させられたw
>>201 その時期なら日本の人口増も大概だろ。だけど中国は清末から盛時の税制改革と
新大陸産救荒作物と西洋医学による人口過多が問題視されてきたのに、清朝が
劣化しすぎで使えない満州人の代わりに侵略阻止用の人の盾として漢族を使用
せざるを得ず(後で火種になったけど)、人口抑制策を取れず、続く中華民国も内紛と
干渉で強力な統一政権を築けず、当然人口抑制もできず、トドメに気狂い毛沢東が
産めよ殖やせよを二度も、それも二度目は産児制限派を叩き潰して実行したから
見るも無残。ハードランディング必至の一人っ子政策強行を余儀なくされると。実に
不幸だわ。
まぁ周辺国もなぜか凄まじい少子高齢化街道驀進して衰退不可避になってるけど。
だが中国は最近の高度成長で自国の少子高齢化の深刻さを忘れてると言わんが、
なんかイマイチ実感に欠けてるように見えるわ。イケイケドンドンで軍拡路線なんて
やってる場合じゃないだろ。周辺国より少しは時間的余裕があるのに、その貴重な
時間を有効活用してショック軽減に総力を挙げるべきなのに。
378 :
世界@名無史さん:2013/02/17(日) 02:36:20.27 0
>>228 あの国は末端の農民まで均分相続だから、定期的に限界を迎えて
カタストロフィに陥ってたんだよ。宋代は農業を含めたあらゆる面での
技術革新と流通革命でそれを遅らせることができた。外圧で滅びる
まで。王安石と神宗皇帝の改革が成功してたらどうだったんだろうな。
清が剃髪易服なんてどうでもいいことを強要するのではなく、相続
制度の改革を強要してたらどうだったんだろう。
スターリンだけならまだしも、フルシチョフまでルイセンコ農法に
毒されるなんて終わってる。ソ連の寿命ってあれで20年ぐらいは
縮まったんじゃ。
380 :
世界@名無史さん:2013/02/17(日) 09:58:00.33 0
スターリンは暗殺を恐れて母親の葬儀にも出なかったんだよね。
で、用心深すぎて医者を信用できなかったのが最後に致命的になった。
うまくできてるな。
>>378 王安石と蔡京の関係って
永田鉄山と東條英機を彷彿させる
期待されてた人間が志半ばで斃れて
その側近が宰相として国家を破滅に導く
382 :
世界@名無史さん:2013/02/17(日) 12:53:21.09 0
>>378 江戸時代の日本は一子相続制にして財産の細分化と人口増加を抑えるようにしていた
その結果武家では部屋済の悲哀が
農家では叔父坊の悲惨が生まれた
田畑継げなくて
兄の跡継いだ甥っ子の小作人や家僕になる次男坊以下の事
武家ではたとえ無駄飯食いの部屋住み叔父でも表面上は目上として
「叔父御」と言われたが
(叔父の方でも嫡流の甥に対しては主筋扱いする必要はあったが)
地方の農家では長幼の序は直系尊属にしか適用されない事も多く
甥っ子に呼び捨てにされてコキ使われる屈辱に耐えかねて村を出て
無産人になる者も多数いた
>>380 常時から医者(に限らず他人全般)に健康状態を把握されるのを嫌ってたのもそうだが、
護衛や召使いも管轄が内務省だったり国家保安省だったりの相互監視状態で自由に動けず、
ベリヤが「(一部の召使いや護衛を指して)こんな無能を誰が(スターリンの別荘の担当に)よこした」みたいな事を言ったのも
暗殺説や見殺し説で言われてる様な芝居や意図的な時間稼ぎの類じゃなくて、
単純に国家保安省側の職員が内務省(ベリヤ)側の職員に「内の方のボス(イグナチェフ国家保安相)に連絡が付くまで待ってくれ」って事を指してたとも言われてる。
387 :
世界@名無史さん:2013/02/17(日) 20:34:09.44 0
ルーズベルトって半身不随だったのか。
それをスターリンにばれてゆすられた可能性は?
妙にスターリンに都合いい政策になっていたようだが・・・
当時は米国の大統領に任期はなかったようだし、絶対に伏せたい事項だったはず。
>>387 ゆするってサスペンスかよw
スターリン(以下「ス」)
ルーズベルト(以下「ル」)
ス「ルーズベルトさんよ、半身麻痺バレたら支持率ガタ落ちだぜw」
ル「分かった、言うとおりにする。その事は言わないでくれ!」
ス「じゃあ、東欧寄越して対日参戦も認めな。米国の領土には影響無いし安いもんだろw」
ル「うっ、しっ仕方無い・・・」
ゆするって意味がわからん。
ルーズベルトの側近や支持者や記者団もみんな知ってるのに。
アメリカのマスコミもそんなのいちいち問題しなかった。
スターリンも障害あるし敵のゲッベルスもそうだろ。
当時は戦傷で体の一部が欠けてる奴とかわらわら居ただろ。
一国の指導者同士でそんな理由でゆするなんてのは無いだろうけど、
ルーズベルトの障害は当時はテレビも普及してなくてラジオが主流だったから、一般国民は知らない人も多かったらしいな。
それぞれ選挙にラジオを上手く利用したのはヒトラー、テレビを上手く利用したのはケネディが有名だ。
スターリンは軍事や農業などでは近代技術に価値を置いてたけど、自身のプロバガンダでは写真より肖像画を好んだそうだ。
>>390 肖像画ww
そりゃあそうさ、実物見たら160センチ弱のチビ親父ってバレちゃうもの
>>390 当時の一般アメリカ国民は知らなかったかも知れないけど
さすがに21世紀の日本で
世界史板のそれも現代史がテーマのスレで
>>387みたいなのはアホすぎるだろw
393 :
世界@名無史さん:2013/02/18(月) 13:42:39.72 0
大戦後スターリンがおいしいところをみんな持っていっちゃって、
アメリカは何のメリットも無かったようにも見える。ホントは満州欲しかったから
日本が邪魔だったんだろうと思うが・・・
強力なスパイの存在はあったにせよ、アメリカほどの国ならもっとうまくやれたのでは?
第二次大戦だけじゃない
アメリカの戦後史を見直してみろ
戦争で政治目的を達成した事は一度もない
特に湾岸戦争以降は事態を悪化させてばかり
アメリカの中東政策が石油メジャーの意向だとしたら
あいつら墓穴掘りまくってるよw
アメ人は何でも自分達の価値観だけで外交しちまう連中だからな
未だにインチやらガロンやら使ってるんだもの
397 :
世界@名無史さん:2013/02/18(月) 17:26:37.59 0
チャーチルのファッションってかなりおしゃれだな。
時計とかもかなりマニアックなの使ってたらしい。
家柄もいいし、最もスターリンが嫌うタイプだな。
家柄に関してはルーズベルトも凄いね。
だいたいこの二人とあのヒゲのおじさんが肩並べてるんだよ。
398 :
世界@名無史さん:2013/02/18(月) 19:10:11.55 0
半分ニートみたいなのが共産圏のトップだったってわけか。
行動範囲きわめて狭く、昼過ぎに起きてきて夜中まで仕事というか酒のんで・・・
しかもコンプレックスの塊とか。
399 :
世界@名無史さん:2013/02/18(月) 20:05:48.16 0
>>378 日本は江戸時代には中絶をして人口増加を抑えた
ヨーロッパでは人口が養える限界に達した時にペストが流行して人口崩壊を起こした事がある
自動調節機能でもあるのか?
>>398 夜中までやってるのがネット、飲んでるのがコーラ、移動手段がチャリなら完璧だなw
仮にトロッキーが政権を握っていたらソ連は先進国にはなれなかった気もする
403 :
世界@名無史さん:2013/02/18(月) 22:26:58.45 0
まあめぐまれない環境に育ったニートが、机上の空論だった社会への復讐をホントにやっちゃった、に近いね。
もちろん謀略の天才、速読能力、事務の執行能力、どれを取ってもすごいけど。
404 :
世界@名無史さん:2013/02/18(月) 22:28:03.25 0
.
おいおい片山優かよ!!!!!!!
405 :
世界@名無史さん:2013/02/18(月) 22:29:01.51 0
.
おいおい片山祐輔かよ!!!!!
ようやく規制解除か
シベリア抑留から帰国してまいりました
>>393 ヤルタで対日参戦を持ちかけたのは米国側だよ
それで、満州も樺太も千島列島も、ソ連のものになってしまった
米国は大陸にいる日本陸軍主力と一線を交えて大勢の人命を失うことを恐れた
当時は、まだ、開発中の原爆が、ものになるかどうか定かじゃなかったからね
しかし、その副産物で、中国大陸の政権が親米政権である国民党の蒋介石から
親ソ派の共産党の毛沢東になってしまったのは米国の甘い誤算
陸続きで、満州を押さえたソ連から大量の軍需物資を支援してもらう
共産党人民解放軍が勝利するのは、ヤルタ会談で決まってしまったようなもんだ
東欧も各国が共産化するだけじゃなく、それぞれの国境を西に動かし、
その分、ソ連の領土が広がった。
ポーランドの場合、ソ連(白ロシアやウクライナ)に割譲した分、
ドイツの領土を奪って、全体的に西に動いた。それでも総面積は減った。
スターリンの言い訳は、その分、モスクワが西から遠くなり、
二度と侵略される危険が減るからだ!というもの
しかし、こうしてみると、連合国巨頭会談では、ほとんどスターリンの利する
結果に終わったな(ほんと権謀術数に長けている)
大の反共で、小貴族出身のチャーチルは、さぞかし不満だったろう
連合国勝利への貢献という点でソ連に対してイギリスは強くいえなかった
独裁者の中の独裁者、ドラクルルもそんなこと言ってたよな。
「空軍=人間は、信用できん」って
ドラコルルじゃなかったか
>>408 イギリスもソ連掩護の輸送船団壊滅させられたりと苦労したけど
犠牲者が二桁くらい違うからな
チビな俺としてはスターリンに親近感を感じる
413 :
世界@名無史さん:2013/02/19(火) 17:19:42.87 0
モノクロ画像ばっかりだから見た目悪くないように見えるけど、
実際はさえない小男だったのかな。
イギリスの頭脳と、アメリカの筋肉と、ソ連の血で勝ったからな
415 :
世界@名無史さん:2013/02/19(火) 20:21:25.36 0
ワタミの社長とか孫正義を凶暴にしたような感じだな。
>イギリスもソ連掩護の輸送船団壊滅させられたりと苦労したけど
>犠牲者が二桁くらい違うからな
というより北アフリカと東部戦線において戦死させたドイツ兵の桁が違う。
417 :
世界@名無史さん:2013/02/19(火) 23:04:26.37 0
スターリンはアメリカから莫大な資金貸付を受けてたらしいけど、トルーマンはなぜそれをスルーしてたんだろ?
>>417 抗議はしたけど「対価は人命で払った」「ソ連の犠牲抜きで勝てたのか?」みたいな事言われて濁されたってのをどっかで見た。
実際抗議したところで返って来ないだろうし、本気で取り立てるには「返済しなけりゃ戦争だ」って覚悟で行かなきゃならんが、
実際戦争したらどうなるかは別にチキンレースになれば人命を無視する方が圧倒的に有利だからな。
話がズレるけど同じように日本の対中ODAなんかも恐らく踏み倒されるだろう。
>>379 ルイセンコ理論ってマルクス・レーニズムのかなり根本とリンクしてるから始末に悪い
それに似てるのがラマルク主義
左がかった論客でけっこう最近までラマルクを支持してダーウィンを批判してた人も多い
420 :
世界@名無史さん:2013/02/20(水) 09:48:18.07 0
原爆はアメリカから盗んだ技術で良い、っていうのは英断だったな。
原爆なんか内容はともかく持ってればいいんだから。
>>420 その原爆の運搬手段とすべき爆撃機もB-29の盗作だからね。
T-34ショックとかで相手側を上回る物の開発を追求したヒトラーと正反対だよな。
>>419 大抵ダーウィンどころかラマルクの理論も誤読してるんだよなそう言うやつw
>>421 一方ロシアは鉛筆を使った
なんてジョークが飛び出すのも頷けるな
ソ連も独自にコンピューターの開発・研究をやってたはずだけど
その辺の歴史は(テトリスとか一部を除いて)あまり語られないね。
庶民にはソ連解体までほぼ無縁だったみたいだが
425 :
世界@名無史さん:2013/02/20(水) 20:08:05.49 0
>>415 小沢一郎を凶悪にしたような感じが一番正しい
20世紀の天動説というか、イデオロギーが学問に
介入した例だよな。あれで「科学的社会主義」とか言う資格無いだろ。
共産主義が一種の宗教だとか言われたのも仕方ない気がする。
大躍進は絶対失敗すると言う工学者を御用学者呼ばわりしたマル経学者
どっちが御用学者だよw
>>418 そのレスで思いだしたわ
ソ連に、レンドリースで、米国から送られた大量の武器・弾薬・軍用生地は
一応、貸与という形式で、現物か、金銭で対価をソ連が支払うはずだったんだよな
東部戦線に出現した大量のM4A2シャーマンやM3ハーフトラック
フォードやGMやダッチの各種軍用トラック、そしてジープ
兵隊の靴まで、メイド・イン・USAだったもんな
戦闘機でもp39エアコブラとかもあったな
みんなスターリンに踏み倒されたかw
相手が悪かったな、なんたって、世界規模の暗黒街のボスみたいな独裁者だからw
429 :
世界@名無史さん:2013/02/20(水) 20:58:25.43 0
>>428 ブレジネス時代になって第二次世界大戦中の借款の一部は返済するようになった
430 :
世界@名無史さん:2013/02/20(水) 23:52:14.40 0
アメリカからせしめた金は毛沢東の支援にもまわったのかな?
スターリンの援助は高利貸しみたいなもので
朝鮮戦争を押し付けられた上に満州の設備も割り増し賃上乗せで買わされた。
432 :
世界@名無史さん:2013/02/21(木) 10:32:26.62 0
国家元首が暴力団みたいなもんだから、国民は大変だよ。
>>430 上の方にもあるけど
ソ連は戦争末期まで毛沢東はほとんど支援してない
末期のも
>>431みたいな付帯条件付き
戦後、ソ連に刃向かった共産国指導者がその毛と同じく支援して貰えなかった
ユーゴバルチザンのチトーというのはわかりやすい
434 :
世界@名無史さん:2013/02/21(木) 12:46:30.82 0
なんでソ連は国民党を応援したの?
>>435 ドイツの原爆は理論止まりだよ。
なにしろ自国の最も優れた物理学者たちを追放しちゃったんだもの。
>>434 国民党も応援してない
抗日共産ゲリラにアジトと訓練場所をソ連領内に提供していた程度
>>435 最初の原爆の開発は、やはり米国です。
ドイツ第三帝国は、まったく出遅れていた。
米国の原爆開発に参画した科学者・技術者の多くに、ドイツ系ユダヤ人が含まれ
しかも、最も重要な働きをしたのは、皮肉というか必然というべきか!
ドイツ、ハンガリー、オーストリア、自分は米国生まれでも、親がドイツから移民等
その名字がから、ドイツ系であることが如実に表わしています。
フォン・ノイマン、アルベルト・アインシュタイン、ハンス・ベーテ、ユージン・ウィグナー
ロベルト・オッペンハイマー
ユダヤ人達は、きっと科学の信望者ドイツも開発に着手しているだろうと恐れ
必至だったんだろう
ドイツもね、ハイゼンベルグとか優秀な核物理学者がいたんだけど
ヒトラーがユダヤ人の科学と言って、軽蔑して、理解がなかった
まったく乗り気でなかったのが敗因
シュペーアが原爆はしばらく完成無理ってので原子力発電に研究を振り向けたって話は
どっかにちゃんとしたソースがあるんだろうか
俺がその話を読んだのは大森実のヒトラーだけなんだが
国民党には飛行機800機や戦車300両ぐらい供与している。
日本軍を満州に集結させないでおくためには国民党に停戦させず
日本軍を華中・華南へ分散させておく必要があった。
援助は程度の差はあれ国民党や共産党は勿論、地方の軍閥から馬賊・匪賊の類にまでやってた。
「革命は動乱の中から成就する」とする思想や、日本の戦力を満州に集中させないためとかの理由だけど本当に迷惑なオッサンだ。
今の日本に必要なのは、国益のために、
自国民にも、隣国にも、無慈悲に対応する
強烈な為政者
すなわち、スターリンのような人物か!?
いや、無理だ
三権分立しているし、日本の土壌からは生まれない
残念ではある
>>441 おまえが収容所送りにされてもいいならそう思っとけ
官僚は粛清された方がいい
マジで
444 :
世界@名無史さん:2013/02/23(土) 08:23:50.41 0
官僚、電力叩きはマスコミに残された唯一の仕事だが、
オレとしてはブラック企業を誰かに粛清してほしい。
単なる感情論だけでなくて雇用拡大と内需拡大の障害だからな
すっかり労働者酷使に味しめた奴らは景気回復しても雇用増やそうとしないぞ
資本金・年商に見合った雇用数とかを法で制定しなきゃ自助改善は絶対無理
大企業を打ちこわしとかストしてええじゃないかとか幕末気運
適正な雇用数の維持と適正な価格設定での商売が出来ない会社は潰れるのが健全な資本主義
今の日本は無茶なコストダウンの「ゾンビ企業」がまともなビジネスしてる「生きた」企業を駆逐してる
しかしそんな書き込みをユニクロ着てやっているのが現状ORZ
449 :
世界@名無史さん:2013/02/23(土) 11:16:06.65 0
従業員にとって居心地の良い職場を増やすべきなんだよ。
だから公務員、電力会社叩きは意味ない。
民間ブラックこそメスを入れるべき。
450 :
世界@名無史さん:2013/02/23(土) 11:45:27.95 0
>>441 >>449 サビ残だけでもどうにかして欲しいのだけどな
おいらがHPをつくって、サビ残企業の情報を求めると
明記しても良いのだけど、一回裁判を起こされたら確実に個人の
資金力では潰されてしまうからな
さすがにサビ残をやっている企業一覧のHPを作れば、ヒロユキみたいな
とんづら戦法は使えないだろうし、
最低でも共産党並みの資金力と組織力が必要だけど
共産党も党職員はサビ残どころか、給料の遅配は当たり前だからな
451 :
世界@名無史さん:2013/02/23(土) 17:55:27.91 0
>>441 今のロシアの大統領はスターリンみたいなもんだろ?
実際スターリンを肯定するような発言してるし
強制収容所や餓死者の有無の違い
>>448 古くはチェーンのスーパーやコンビニを使わず地元商店街だけで買い物する生活
近年は100円ショップを使わない生活
いずれも挫折したぜw
日中戦争時は対日の意味が強いんだろうけど。戦間期では仲がわるかった英国への牽制の意味があったんだと思う。
>>449 電力会社叩くのは原発がらみじゃないの?
意味がわからない
潰れると不味い組織なら民営化なんてしないで国営企業のままに
しときゃ良かっただよって話だよな
>>444 だな、
ブラック企業を野放しにしている労基署は仕事しろ!
建前では、就業時間9:00-17:30、完全週休2日制なのに
実際は、8:00−21:30で、休日出勤あり、代休ほとんど取れない
って、普通に存在出来ている方がおかしい
458 :
世界@名無史さん:2013/02/23(土) 23:12:42.98 0
企業レベルではスターリンや毛沢東みたいのはたくさんいるよね。
労働者やその家族が人質みたいなもんだな。あるいは世間体とかね。
直接殺さないけど間接的には同じだよな。
「オレが作った国(会社)だからオレがどうしようと勝手」の論理だな
もっともそういうトップの多くは一族やバカ息子をはびこらせて
スターリン・毛沢東というよりチャウシェスク・金正日みたいなのが多い
本田総一郎なんかもそのタイプだな
晩年は俺が作った会社だから潰そうが俺の勝手と言っていたそうだ
ただ毛沢東・スターリンと同じで自分の身内を会社の後継者にしたりはしなかったけど
毛沢東やスターリンには歪んでいて誇大妄想的な数多の人を犠牲にしても
絶対に実現不可能なものだとはいえ、理想があったけど、
チャウシェスクや金正日にそんなものはない。
ヒトラー:会社の基礎体力を超えて手を広げすぎて経営破綻させた経営者
スターリン:従業員を過労死させたり、給料未払いにして収益を上げる経営者。
>>459>>461 ヒトラーも前者だよな。
フセインやカダフィは後者だけど。
後者の独裁者連中は俗物だけど、独ソ戦とかを見ると国民にとって本当にヤバいのは人生守りに入ってない連中の方。
ヒトラーの最後の国民への呼びかけが
「劣等民族に負けるくらいならドイツ民族なんぞ滅亡すべきだ」
と吐き捨てたとされ、もう一方では
「私と運命を共にすることは無い」
と矛盾している。
465 :
世界@名無史さん:2013/02/24(日) 10:46:05.50 0
長時間労働でうつ病にする経営者と、強制労働で一ヶ月で殺してしまうスターリン。
やってることは変わらんよ。
しかし北朝鮮は世襲ていう、共産主義のタブーを余裕でやっちゃってるな。
しかも三世代目。
>>460 本田の場合、経営を一任してた藤沢武夫がいたから完全な独裁者ではない
「本田技研藤沢商会」と言われてたくらいだし
>>466 こういうのを見ると日本って政治でも企業でも独裁者が生まれ難いんだなって改めて思うな
469 :
世界@名無史さん:2013/02/24(日) 19:11:07.43 0
ソフトバンクの会社内の福利厚生はどうなってるの?
ワタミはブラックで悪名高いが
ナベツネは独裁者そのものじゃないの
前ナベツネに反対した監督だかが粛清されたし
471 :
世界@名無史さん:2013/02/24(日) 21:38:43.10 0
餃子の王将は社長はいい人っぽいんだが、その下あたりが暴走してるようだな。
472 :
世界@名無史さん:2013/02/24(日) 22:56:18.35 0
スターリンは最初の奥さんが死んでから完全に冷血になったな。
473 :
世界@名無史さん:2013/02/25(月) 11:40:31.89 0
この世に神など存在しない、とその時悟ったらしいからね。
わざわざ妻のために教会で結婚式を挙げたのにね。
そして息子を疎んじるようになったと
母子共々大変だな
まるでダースベイダーだな。
476 :
世界@名無史さん:2013/02/25(月) 18:36:20.38 0
それに比べればレーニンやトロツキーはいい家にうまれてるね。
そういえば、ジェルジンスキーがもっと長く生きてればスターリンも危なかったのでは?
>>474 勝手な予想だが長男を疎んじてたのは、嫁が死んだのが産後の弱ってる次期にチフスに掛かったのが原因だから「お前を産んだせいで」みたいなのがあったんだと思う
(考え方を変えれば避妊せず種付けした自分の責任でもあるし、忘れ形見として息子を可愛がろうとかも考えられそうだが、そうはならなかったんだろう)
プーチンが公共場所での喫煙禁止法案を認めたらしいな。
そんなに酒を飲む話も聞かないし健康志向なのか?
479 :
世界@名無史さん:2013/02/26(火) 13:03:37.11 0
レーニンも父の死や兄の絞首刑など若い時に異常な出来事を経験してるね。
猜疑心といえば、FBI長官のフーバーなんかも最後のほうはスターリンと似ていた。
480 :
世界@名無史さん:2013/02/27(水) 00:19:29.13 0
ヒトラーをして、
地獄野郎と呼ばせたスターリンは凄いな。
481 :
世界@名無史さん:2013/02/27(水) 09:53:19.69 0
スターリンは娘を後継者にすればよかったのに。
482 :
世界@名無史さん:2013/02/27(水) 20:06:00.28 0
徳川幕府でいえば家康はレーニン、家光がスターリンってところだな。
レーニンは郭子興、スターリンは朱元璋だろ
485 :
世界@名無史さん:2013/02/27(水) 22:47:10.98 0
レーニンが全ての手本を示したのは間違いない。
人民の名のもとに無制限の暴力を開始。
486 :
世界@名無史さん:2013/02/28(木) 12:15:14.58 0
オリックス会長・・・・レーニン
ホリエモン・・・・スターリン
>>486 ホリエモンは脇が甘すぎるからせいぜいマレンコフだな
489 :
世界@名無史さん:2013/03/01(金) 19:08:52.10 0
落合博満・・・・レーニン
星野仙一・・・・スターリン
491 :
世界@名無史さん:2013/03/02(土) 22:29:14.05 0
革命のためなら殺しでもなんでもしていい、っていう考えを普通にしちゃったのはレーニンだよ。
>>491 フランス革命でロベスピエールが指導したジャコバン派だろ
反対する者を貴族はもちろん、同じ革命同志だった者だろうが、下層民だろうが、
次々にギロチン台送りにした
古代の帝国では恐怖による統治は珍しくないが、
近代では珍しい恐怖政治そのもの
以来、革命と内紛、流血、反対派の処刑は、切っても切れない関係になる
その発展型がソビエト連邦成立かw
494 :
世界@名無史さん:2013/03/03(日) 06:24:41.08 0
スターリンは権力掌握前はわざと目立たないようにして、
なおかつさほど優秀じゃないようにふるまっていたよね。地味な事務屋だった。
ジノビエフやカーメネフも、まさか彼がこんな怪物だとは思わなかったんだろう。
495 :
世界@名無史さん:2013/03/03(日) 19:20:44.12 0
白人ってわがままなのが多いよな。
中国人は?
>>494 レーニンだって騙されたわけだからジノヴィエフやカーメネフが嵌められても仕方ない。
しかし、上で言われてるようにレーニンも非情なのに
そのレーニンをして「こいつだけは指導者にしちゃアカン」と言わせるんだからな。
漫画や映画の世界ならこういう奴は一番最後に倒されて終わるのに
滅び行くロマノフ王朝に忠誠を誓い続ける人間や
弱者のために行動した情熱的な革命家から消えていって
各革命グループの中でも非合法集団のボリシェビキが政権とって
更にその中で一番悪いのが最後に勝ち残って最高指導者になるんだから現実は厳しいな。
>>497 〉一番悪いのが最後に勝ち残って最高指導者になるんだから現実は厳しいな。
っていう映画や漫画も多いけどね
>>497 なんか、それ読むと、スターリンって、
まるで地上に出てきたサタンだなw
実際、やったことはサタンそのものだし
500 :
世界@名無史さん:2013/03/04(月) 17:25:18.09 0
現代にこんな恐ろしいのがいたのが信じられない。
501 :
世界@名無史さん:2013/03/04(月) 20:51:07.26 0
恐怖で支配するのが一番効果的なのは間違いないでしょ。
身の安全が保障されれば必ず文句を言い出すのが人間だから。
502 :
世界@名無史さん:2013/03/04(月) 22:01:15.74 0
実はスターリン主義は韓非子に近い
スターリンが韓非子を知ってるのかは知らないが
>>502 それならトハチェフスキーは白起だね。
一時代を代表する名将で、かつ冷酷非情な野心家、尚且つ自分より愚鈍と思ったものに
対しての軽侮の念を隠そうともしない傲慢さ。んで自分に向けられる嫉妬や悪意に
対してとてつもなく鈍感。
どれをとっても、よく似てる。
504 :
世界@名無史さん:2013/03/04(月) 22:29:40.18 0
スターリンは徹底した厳罰主義と成果主義を主張した韓非子を極地で行った人だねw
505 :
世界@名無史さん:2013/03/05(火) 09:07:51.61 0
中国で毛沢東崇拝が復活傾向、とかテレビでやってた。
人間てやはり愚かだね。スターリンの読み通りじゃないか。
>>505 仕方がないだろ
貧富の差が自由主義国の日本より大きいんだぜ
共産主義を標ぼうしているのに、もう、これは、パロディの域に達している
かといって、富裕層に高率の累進課税を所得税に課すとか
固定資産税を徴収するとか、なぜか、実行しない北京政府
だから民衆の不満は鬱積している
共産主義の理想回帰で毛沢東の名前が出てくるのも理解できる
507 :
世界@名無史さん:2013/03/05(火) 11:12:00.15 0
確かに超絶貧乏人なら共産主義に戻っても大して変わらないかもね。
508 :
世界@名無史さん:2013/03/06(水) 21:33:07.24 0
生かさず殺さず、が政治の基本かと思いきや、
この粛清おじさんは普通に殺してしまうわけだね。
509 :
世界@名無史さん:2013/03/06(水) 22:06:12.16 0
>>502 始皇帝も韓非子を重んじてたし
スターリン=始皇帝
510 :
世界@名無史さん:2013/03/07(木) 00:06:15.06 0
>>508 ヴォロシーは面と向かって口答えしたのに粛清されなかったぞ。
―――
ヨシフ・スターリン - Wikipedia
・・・1939年の冬戦争でソ連軍は大した作戦も立てずに侵攻した結果、ゲリラ戦を取るフィンランド軍に敗北した。スターリンは、旧友であり元帥でもあるヴォロシーロフに全ての責任を擦り付け、夕食会の席上、衆人の前で彼を口汚く罵った。
しかし、それまで一度もスターリンに歯向かったことが無かったヴォロシーロフもこのときの侮辱には我慢できず、「(敗戦の責任は)あなたの粛清によって、多くの優秀な軍人たちが殺されたからではないですかっ!!」と反論し、
更に食事がつけられている大皿をテーブルの上にひっくり返した。
スターリンはすぐさまヴォロシーロフを罷免したが、さすがに反省し、追放されていた軍人たちを急遽呼び戻した。ヴォロシーロフはその後もクレムリンで生き残り、ソビエト最高会議幹部会議長になっている。
例外だから殺されなかっただけで歴史に名を残してる
有能だろうが無能だろうが殺される奴は殺されるし、助かる奴は助かる。
反対意見を述べようがゴマ擦ろうが殺される奴は殺されるし、助かる奴は助かっている。
何が運命の分かれ道が分からないのが怖い。
いや、スターリンは、策士の部下を恐れていたんじゃなのかな
自分が策士だから
だから面と向かって異論を言ってくるやつは、
裏表のない奴として、好感は持たれなくとも、警戒は薄くなったと思われ
それで、左遷はされても、処刑まではいかなったのでは
ジェーコフ大将も、そんなうちの一人
ただのマジキチ
こいつのせいで日本人、いや世界のどれだけが苦しんだと思ってんだよ
ただのマジでキチガイだからやめろ
?
516 :
世界@名無史さん:2013/03/07(木) 22:14:51.43 0
基本的にこの手の人物は、自分より能力ありそうな人物を憎むんだろうな。
しかし、無能ならそれはそれで軽蔑と切り捨ての対象になるという。
クーリクの末路がいい例。
有能でセーフ:ジューコフ、ワシレフスキー、コーネフ他
有能だけどアウト:トハチェフスキー、ブリュッヘル他
無能だけどセーフ:ヴォロシーロフ、ブジョンヌイ
無能でアウト:クリーク
一体どこで差が付く?
軍人の場合政治に口を挟まない限り、有能であれば地位はまず保証される。
シャボシニコフみたいに帝政ロシアにおいて師団長まで努めた人物だけど、
スターリンからの親任はとても厚かった。
トハチェフスキーの場合は、ソ連・ポーランド戦争以来の因縁があったし、
トハチェフスキー自身が国防人民委員の人選に口を突っ込みたがるような
人物だったから、粛清の対象にされるのは、まあ、自然な流れ。
実際、モロトフなんかもトハチェフスキーのことをクーデターを起こしかねない
人物とおもっていたみたいだし。
520 :
世界@名無史さん:2013/03/08(金) 18:59:03.07 0
ヒトラーに地獄野郎と言われるほどの怪物なのに、
日本では歴史好きな人にしか知られてないよね。
かなり興味深い人物だから、もっと研究対象にしてもいいのに。
521 :
世界@名無史さん:2013/03/08(金) 20:41:30.73 0
毛沢東のほうが不気味だわ
スターリンは銃殺しまくった印象しかない
522 :
共産圏ジョーク:2013/03/08(金) 22:02:39.69 0
路線対立で決裂した中ソ間で戦争が勃発した。
ソ連が先ず機甲師団で攻め込んだ。
中共は人海戦術で反抗に出た。
1日目、ソ連は1000万人の紅衛兵を捕虜にした。
2日目は2000万人を捕虜にした。
3日目、毛沢東はモスクワに電話を掛けた。
毛沢東 「降伏するかねww?」
ヨシフ 「×▲※●☆・・・ッ!!」
スターリンの屋敷が全焼したら
警備担当の七親等ぐらいまでシベリア送りだな
スターリンジョークで
うろおぼえだけど
チェコスロバキアが中国に宣戦布告する話が分からなかった
説明して同志
>>522 それスターリンじゃなくてフルシチョフだろ。
スターリンだったら躊躇無くシベリア鉄道の枕木w
>>525 だろうね
そもそも、敵国の捕虜を大量虐殺することに躊躇する人物かよ
あれ? ソ連って、ジュネーブ協定結んでいたんだっけ?
協定も何もスターリンは締結した条約など形勢が有利になれば平然と踏みにじる
かれらのような権謀術数ってどこで学んできたんだろうか…
>>528 学ぶというより…
自身の心の闇から生まれる支配欲、疑心暗鬼、不信、臆病など
そういった負というか人間の持つ魔性を抑えきれないとああいうタイプの人間になる
それが力のあるポストにある場合、そして誰も阻止しない場合あそこまでのことになる
530 :
世界@名無史さん:2013/03/09(土) 17:14:37.29 0
おそらくスターリンの考えを学んでおけばサラリーマンになっても損をすることはないぞ。
>>522 多分元ネタはフルシチョフかブレジネフの時代の話じゃない(ブレジネフとエリツィンで内容が同じジョークとかもあるし)?
スターリン時代の中ソ関係は明確な上下関係で毛沢東としては含むところがあっても従わざる得ない状況だし、
そのジョークみたいに実際もし捕虜の処置に困ったとしても銃殺するだけだろ。
倒産がすべてを解決する
会社がなければ失業もない
534 :
世界@名無史さん:2013/03/10(日) 18:02:58.17 0
スターリンはこの腐った世界の腐った人間達に復讐しただけなんだよ。
>>530 そうか?w
どっちかいうと破滅しか待ってないと思うけど
自分がそうならずとも、相手がスターリンタイプでは?なんて考えてたらそれこそしんどいわ
>>529 ああいうタイプでも、権謀術数なんて具体的にこうこうこうしてなんて順序立てて先を読んでするものでないと失敗するよ
ただ単に恐怖、支配欲がある人間ならすぐに失敗する
まあスターリンはものすごい読書家で頭がむちゃくちゃ良かったらしいからこういう帝王学も読書で学んだ可能性もあるが
537 :
世界@名無史さん:2013/03/10(日) 23:14:23.71 0
一体何人の人がこの男のために命を落としたのか・・・
これがスターリン秘録のサブタイトル。
r、_r'ミミミミミェ-、
,r-、ノミミミミミミミミミミ、
,,;イ彡彡ミミミミミミミミミミミェ、
. //彡彡彡ヾミミミミミミミミミミミ、
//彡彡彡´`ヾヾヾヾヾミミミミミミミュ
;彡彡彡イ ヾヾヾヾヾミミミミミミミ、
!川川リア __,,ィイエ エェェュ_ヾミミミi
|川川ア __ _ ヾ川リ
川川リ / て;ヽ /て; ヽ .|川|!
川川|. ー'' `ー- .川リ
川川| ,ィ :、 Nリ
ヾ川ヘ / しヘ__ノしi! /リ
! ヾ| ,.-─--、 | ;| じゃあ、いつ粛清するのか?
`ー!. ;'`ー--'' ノ` |'' 今でしょ!
ヾ、 `゙゙゙´ ノ;、
\ / |) ヽ
|\______/ / |\
| / /. \
そのグルジア族の男は静かに語った‥‥
この大粛清でさえも単なる予兆に過ぎぬと
>>537 スターリン秘録よりも赤い皇帝と廷臣たちのほうが出来はいい
産経新聞の連載記事のやつなら毛沢東秘録はかなり良い出来だがスターリン秘録の方はなんか盛り上がりに欠ける
>>537 文庫版のサブタイトルは「世界の半分を支配した男」だね
>>524 チェコスロバキアが中国に宣戦布告
中国がチェコに侵攻するためにはソ連領土を通過する必要がある
行きと帰りで、チェコ侵攻1回に対してソ連領土を2回蹂躙
マサリクの怪死とかプラハの春でソ連に恨みのあるチェコウマー
543 :
世界@名無史さん:2013/03/11(月) 20:23:11.64 0
産経のスターリン秘録はなんだか松本清張の小説のようだった。
毛沢東とルーズベルトの秘録は素晴らしい出来だったと思う。
>>540 しかし『赤い皇帝と廷臣たち』は値が張るからなあ
>>544 赤い皇帝はたいてい県立図書館とか市立図書館にあると思う
俺は高い本はもう全部図書館だな
547 :
世界@名無史さん:2013/03/12(火) 22:41:00.83 0
張作霖を殺ったのは多分このおじさんだよね。
蒋介石を無理やり日本と戦わせたのも。
リーダーならぬ独裁者は基本破滅するもの。
鴨に矢射ってたのもこのおじさん。
スラブ系の血は恐ろしいな
アメリカやイギリスでこんな密告社会と恐怖政治が出現するイメージが全くないしやっぱりあれは気候や環境、民族の血がなせる技なのか…
同じ社会主義でもキューバなんかそんな地獄みたいなイメージないからな
>>550 革命には恐怖政治がつきものだよ
フランス革命以来の悪しき伝統と言っていい
民族関係ないね
あのイラン革命後も恐怖政治が敷かれたし
>>550 スターリンはグルジア人だから
コーカサス系もしくはその姓からユダヤ系
ああ、この場合のコーカサス系はコーカソイドを示す広義ではなく
アルメニア・グルジア・オセチアなどの狭義のコーカサス系な
556 :
世界@名無史さん:2013/03/14(木) 23:02:02.16 0
WWUの黒幕はこのおじさんの可能性高いね。
>>527 ンで、このおじさんは「日本が踏みにじったw」風に転嫁すると。
===============
関東軍特種演習 - Wikipedia
戦争準備行動
1941年6月22日に開戦した独ソ戦に対し関東軍首脳部は日独伊三国同盟に基づき対ソ戦を主張、ドイツ軍と協力して東西からソ連赤軍を挟撃しようとした。
しかし、大本営や閣僚、東条英機陸軍大臣をはじめとする軍部はアメリカによる経済制裁によって生じた石油備蓄量低下を理由に南方資源の獲得、日ソ中立条約破棄によるソ連軍との全面戦争の勝機が薄い事を理由に南方進出を支持した。
だが近衛文麿総理大臣はノモンハン事件で証明された関東軍の現有兵力(九五式軽戦車、軽装甲車等の車輌約90輌、航空機約50機、兵員約28万名)では満州工業地帯の防衛が困難であると判断、
関東軍首脳部の主張を支持し、在朝日本軍や在台日本軍の動員令を発令した。
本土からは14個歩兵師団を弾薬、戦闘車両約300輌、軍馬約400頭、戦闘資料等とともに輸送、戦時定員を充実させることに成功した。その結果、関東軍は74万以上の大兵力となった。
影響
戦後ソ連政府は、首都モスクワにドイツ軍が迫っている時に、関東軍特種演習が行われたことによってモスクワ救援のための部隊をシベリア方面からの移送が妨げられた事は
日ソ中立条約違反の利敵行為であるとしてこれを非難して、この時点で日ソ中立条約は効力が「事実上」消滅しており、
ソ連対日宣戦布告が中立条約期限切れである1946年4月以前に行われていても国際法上問題は無いと主張し、ソ連対日参戦を正当化する論拠とした。[1]
===============
戦争に特定の黒幕とか存在しねえ、つか存在しえねえよ。
戦争ってのはいつも成り行きで始まってそのあとgdgd続き、
中立国の参戦が相次ぐカオス状態と相場が決まっている。
特に二度の世界大戦はその傾向がつよい。
559 :
世界@名無史さん:2013/03/15(金) 12:29:29.67 0
でも戦後にこのおじさんが欧州を半分ぶんどったのは確かだからねえ。
>>559 それはただ単純にスターリンが戦争というカオス状態から利益をすくい上げる
のがうまかったというだけのこと。
つか、あの戦争で最大の被害を被ったのもソ連だし。
561 :
世界@名無史さん:2013/03/15(金) 19:13:24.83 0
戦争の被害とはいうけど戦地での退却を禁止、一般市民の逃亡も禁止
となると当然死者の数はすごいことになるし、
ヒゲのおじさんも、人命以外失っていない、とおっしゃっているが・・・
562 :
世界@名無史さん:2013/03/15(金) 20:05:12.42 0
>>561 戦闘員はともかく一般市民は疎開させても良かったのに
>>562 「女・子どもが見てれば男は逃げない」って事だ
>>561 「人命以外失っていない」というのは朝鮮戦争のときの発言。
中途半端な知識をひけらかすと恥をかくよ?
>>562 疎開させているけど何か?
工場施設をウラルに疎開させているのにそれを動かす人員を疎開させないとか
ありえないから。
スターリンは英雄だよ
この人ほどすごい手腕をもってソ連をあそこまで導いた英雄はいない
他国の人間だがあの時代にこういう人がいたソ連は恵まれてる
↑コリマでその素晴らしさを実感してくれ
567 :
世界@名無史さん:2013/03/16(土) 06:53:08.69 0
第二次世界大戦時のソ連のような人命を無茶苦茶に消耗する戦法は今は中国でさえ使えない
>>158 実際あんなハゲのロリコンとか流石の鉄男も拒否するよなw
570 :
世界@名無史さん:2013/03/16(土) 13:09:54.16 0
ヒムラー、ハイドリヒ、康生、エジョフ、ベリヤ、フーシェ、フーバー
この中で最もキチガイで忌み嫌われてたのがベリヤw
だけどスターリンでさえ殺してしまう比類なき化け物的な強さを誇ったのもベリヤ
571 :
世界@名無史さん:2013/03/16(土) 13:14:07.37 0
スターリンを抹殺したベリヤを抹殺したフルシチョフを抹殺したブレジネフを操った海軍元帥セルゲイ・ゴルシコフ最強
572 :
世界@名無史さん:2013/03/16(土) 13:20:04.66 0
ゴルシコフの29年間も海軍総司令官の地位を維持できたのは異常だろ
スターリンの22年間の統治より長いぞw
573 :
世界@名無史さん:2013/03/16(土) 16:02:10.07 0
ジェルジンスキーも凄かったんじゃ??
イシコフ漁業相も長かったんじゃなかったっけ
チトーがカッコ良すぎる
577 :
世界@名無史さん:2013/03/17(日) 20:26:25.67 0
ブレジネフってトップに立てるような優秀な頭脳を持ってたんだろうか?
狡猾なようにも見えないし・・
麾下
>>577 フルシチョフやブレジネフは組織の独裁だからスターリンの個人の独裁とは違うんだろ。
フルシチョフがベリヤを倒したのも、ブレジネフがフルシチョフ倒したのも個人で勝ってたからじゃなくて、あくまで仲間と協力して。
580 :
世界@名無史さん:2013/03/18(月) 08:50:37.96 0
スターリンの目的は自分の生存ただ一つ。おそらくそういうことでしょ。
だけどブレジネフやアンドロポフのほうが虐殺者としては見栄えがするね。
581 :
世界@名無史さん:2013/03/18(月) 18:37:11.09 0
自己保身応力としてはロシア史上でブレジネフが最強だけどな
582 :
世界@名無史さん:2013/03/18(月) 20:35:11.95 0
現在でいうと、ウズベクとかトルクメニスタンあたりにもっと凄いのいそうだけどな。
>>581 スターリン時代の工業化・フルシチョフ時代の宇宙開発の恩恵を受けたソ連の絶頂期とちょうど治世が重なり、
アフガン紛争や停滞経済といった面倒事は全て後継者に丸投げするのに成功したからな。
フランスのルイ15世と通ずるところがある。
>>583 アメリカでニクソン、カーターと
政策・政党は違えど対ソ消極派の大統領が続いたのも
>>580 自分の保身だけなら危険な対外拡張政策はやらんのでは?
底辺から成り上がった人生の中で身に付いた自己防衛本能と
共産主義の拡大っていう狂信的な理想が最悪の形で結びついたから国内外に対してああなったんだと思う。
586 :
世界@名無史さん:2013/03/19(火) 19:10:05.99 0
フルシチョフとブレジネフも得体の知れない農奴出身だよw
フルシチョフなんか小学校も出てないし
ある意味ではスターリンより底辺の身から地球の半分を支配する身になった
スターリンは学費無しの神学校とはいえ
働かずに学校に行ける身の上だったからな
>>586 フルシチョフは最終学歴だけ見れば小卒どころか大卒だぞ。
確かに小学校卒業後に働いてるが、共産党入党の後に大学行って当時の先端技術だった冶金学を学んでる。
今の日本で言えば義務教育後に働きながら大検受かって大学行った様なもんだからエリートコースではないまでも決して低学歴じゃないぞ。
因みにブレジネフも似たようなコースを歩んでる。
>>587 神学校は全寮制だから一度入れば取り敢えず衣食住には困らないだろ。
スターリンの場合、頭が並外れて良かったから奨学生になってて学費とかもいらなかったし。
590 :
世界@名無史さん:2013/03/19(火) 21:54:26.33 0
無理やり押さえつけるだけじゃなくて、
共産主義というマルクスが適当に思いついた理論を持ち出して
エリートの頭の中まで支配してしまうというやり方は斬新だったんじゃないかな。
>>589 本当に貧乏な家庭は
子供も働き手として必要だからタダでも学校になんかやれんよ
日本でも明治時代の農民は子供を小学校に行かせたがらなかったからな。
ちょっと前まで農奴してたロシアならなおさらだ
>>591 そりゃ家族の数とかによって変わるだろ。
大家族なら両親が働きに出れば年長者が下の面倒みなきゃならんだろうけど、
親一人子一人なら神学校とか軍隊系の幼年学校みたいなのに入れられれば自分さえ食えれば問題ない。
>>593は前時代の貧窮家庭の酷さを理解してないな
子だくさんじゃなくても一人二人の少ない子供も働かせないと食えないレベル
なんてざらにあったんだっつーの
だからこそ今から見れば戯言に見える共産主義が希望に見えたわけで
>>594 そこまで酷かったら子どもが動けるくらいの年齢になれば働かせるとしても、最初の子が赤子の時はどうするんだよ?
>>594 >だからこそ今から見れば戯言に見える共産主義が希望に見えたわけで
共産主義が希望に見えたのは当時はそれが未知の存在だったからだよ。
今だって貧乏な国は幾らでもあるが共産主義を掲げた国の実体が知れ渡ってるから、クーデターや反政府暴動が起きて新政府が出来ても社会主義宣言なんかしない。
>>595 お前、核家族以外のこと考えられないのか?
>>597 誰が核家族限定の話した?
年寄りって言ったって昔は自然淘汰されるから残ってるのはある程度健康な人だから、
本当に子どもまで働かせないといけないくらいなら年寄りだって子どもの面倒見てる暇なんかないだろ。
599 :
世界@名無史さん:2013/03/20(水) 09:53:19.57 0
ソ連崩壊からあまり経ってないからアレだけど、また社会主義は復活するんじゃないか?
>>591 子どもを学校に行かせるか否かは親の采配によるのが一番大きいよ。
人手があれば助かるって理由から学校に行かせるのを嫌ったのはあるけど、
義務教育が制度化されて強制されたら、それまで子ども使っても限界だった働き手が減ってしまって残された家族が死んだなんて話は無いだろ?
本当にヤバいところは身売りに出したり口減らししてる。
親が子供に仕事を仕込むのが近代以前の教育だった
>>601 実際酔いどれ親父の方は少年ヨシフを働かせようとしてたらしいからな。
スターリンが大成出来たのは貧乏でも初等教育を受けられたのが大きいよな。
いくら天性のリーダーシップや頭脳があっても読み書きが出来なきゃ精々村の中で揉め事が起きた時にまとめ役になるくらいしか出来ない。
そう考えるとホームレスですら新聞や雑誌拾って読んでる日本は凄い。
親父が自分の店を持てるほどの腕前があったならスターリンも跡継ぎに収まったかもしれない
>>603 アレクサンドル2世の農奴解放令の恩恵で靴職人になったけど、
如何せん農奴上がりが商売人になったところで古くからの技術やコネがある元々の商売人とやり合えるわけもないからな。
605 :
世界@名無史さん:2013/03/20(水) 16:29:57.11 0
>>591 今の時代は機械化によって大人でさえ失業者が多数出てるから子供が職に就くのはなお厳しい
腕が良く客の多い職人にユダヤ人が多かった
ガンダムのデギン・ソド・ザビってスターリンがモデル?
>>594 そんなに酷いのがスタンダードなら義務教育を強制したら社会は崩壊だっつーの
共産主義が希望とされてたのは当時はまだ結果が出てないからなわけで
609 :
世界@名無史さん:2013/03/20(水) 22:13:04.37 0
チャーチルやルーズベルト、蒋介石とはあまりに出自が違いすぎるな。
俗にいう馬の骨だけに狡猾さは相当なものだったろう。
>>608 だからそんな社会では義務教育なんて存在しないか
あっても貧窮家庭では有名無実化してたんだってば
こんなに理解力のない奴は久しぶりに見た
>>607 デギンはスターリンと違って末期は和平に動いたり典型的な年取ったら丸くなるタイプ。
スターリンみたいに死ぬまで狂気を持ち続けるのは珍しい。
スターリンも結構和平主義だったりするけどな
ソ連・フィンランド戦争以外では自分から戦争を仕掛けたりすることもないし
ヒトラー相手にも初期は譲歩したりして和平に臨んだりしてるし
613 :
世界@名無史さん:2013/03/22(金) 08:48:01.00 0
敵同士を戦わせたり、仕掛けるように仕向けるのが賢いやり方だから。
ナチスや日本はアホ。
>>605 昔の話してるのになんで今の話持ち出してくるんだこの池沼は
>>608 底辺家庭の話してるのに
なんでそれがスタンダードってことになるんだアホかw
>>612 つポーランド
つバルト三国
後者は相手が小国過ぎて「戦争」にならなかったけど
>>614 賢いか愚かかになんで倫理が関係有るんだよ
>>611 むしろスターリンは年取るにつれてさらに狂気に染まっていったみたいだな
晩年は家族すら信用しなかったっていうし
殺せば殺すほど潜在的な敵が増えるからしゃーない
最晩年は自分すら信用できなかったらしいからな
最底辺の身から超大国のトップに上り詰めてその後自分すらも信頼できない境地に至った彼の心境はどれほどのものか知りたいものだ
日本だと豊臣秀吉に近いな
>>621 近い感じはあるね。ただ、一族皆殺しの秀次やおそらく暗殺された秀保を
筆頭に身内にかなりひどいことをした秀吉だけど、スターリンほどではないなぁ。
秀吉の母親孝行は有名だし、北政所も淀の方も無事だったし。
スターリンも母親には結構優しかったらしいが
>>620 精神病理的診断では、ほぼ強迫性人格障害と解離性人格障害が併発しているな
精神病院での入院治療を促される病的な深刻さ
スターリンとかヒトラーってよくサイコパス扱いされるけど、断じて違うよね?
サイコパスはこんなふうに極端に国家と自己同一化したり出来るわきゃないもの。
>>625 そんなもん人間の性格をサイコパスかサイコパスかじゃないかの2つに分けられるものではない
サイコパスってのは良心が欠如してることだろ
それならスターリンは思いっきり当てはまるじゃないか
そして一般的にサイコパスと言われる他の部分がスターリンに当てはまらなかったとしても
それは人間の性格だから違って当たり前、それだけのことだと思うが
良心の欠如っていうより
人が苦しんでる姿に脳の快楽中枢を司る部分や報酬を司る部分が活発に活動するのがサイコパスなんだよな
それはサディストだよ
サイコパスは共感性の欠如によって良心が働かない
サディストかつサイコパスなやつが
身の毛もよだつような犯罪を起こす
歴史によくいる猜疑心基地外は大体晩年になって
以前の栄光を汚して名声を下げるが、
スターリンは伝説のまま死ねたな。
>>629 晩年を汚すのは若い時はまともで年取って猜疑心が出てくるタイプ。
スターリンは最初から最期まで猜疑心に満ちてたから独裁を完走出来た面もあると思う。
あの時代にキチガイ多すぎる
スターリンだのベリヤだのヒトラーだの
やはり最強はヒゲおじさんだが。
今はサイコパスにとっては不遇な時代だな
生物学的に言えば今も変わらず素質ある人はいるはずだが
なにか勘違いしているようだがいまも
サイコパスは活躍していて政治家に向いている
ヒトラーとか身内に優しすぎてサイコパスじゃないだろ
ユダヤやスラヴは「敵」だから共感しないんだよ
ゲッペルスとかも残酷な方法でユダヤ人が処刑されてるの見て目を背けたっていうし
ヒトラーも人の苦痛を見て快感を感じるようなサイコパスではなさそうだな…
そういう処刑されてるところを見物して喜んでたっていう情報もないし
サイコパスってのは独裁者本人より周り多い気がする。
ベリヤとかラインハルト・ハイドリッヒとか
独裁者はサイコパスっていうより神経質で病的なまでに臆病がゆえに大量殺戮を犯すって感じだなあ
サイコパスは自分の楽しみで人を殺す感じだ
康生も猜疑心の塊だったらしいな
ガンに蝕まれてからも一切看護婦や医者からの治療は拒否したらしい
それなりに信頼できる周恩来を連れてこいとか癇癪起こして周恩来から薬をもらってたらしい
死に際には周恩来をも疑い出したらしいが
>>633 フセインの長男のウダイとかがそうなんだろうな。
638 :
世界@名無史さん:2013/03/24(日) 21:22:06.61 0
レーニン、ロベスピエールがこの流れを作った張本人。
639 :
世界@名無史さん:2013/03/24(日) 23:14:25.51 0
スターリンが昭和天皇の処刑に固執してたら、おそらくそれは現実のものになってただろうな。
>>637 フセインの転落の端緒はウダイの乱行の後始末のために国家と党のための秘密警察
を「私用」に使った事
それが殊の外上手く行って以来、箍が外れたように次第にイラク国家・バース党より
個人と家族の利益を追求するようになった
641 :
世界@名無史さん:2013/03/25(月) 21:32:27.22 0
フセインでさえ長男のウダイに関しては毛嫌いしていた
642 :
世界@名無史さん:2013/03/26(火) 20:38:03.10 0
レーニンだって権力掌握期間が長期化してれば同じことしてたさ。
病気にならなかったとして、同じ方向を目指したとして能力的にやれるか否か
権力を掌握し続けられるか否かっつーとこだわな
644 :
世界@名無史さん:2013/03/27(水) 00:12:40.96 0
スターリンの大粛清の時代に、日本はリーダー不在で陸海が責任の擦り合いを続けてたっていうわけか。
それはそれで情けないな。
645 :
世界@名無史さん:2013/03/27(水) 23:00:53.53 0
事務屋が世界の半分を支配する、
これは世の冴えないサラリーマンもよく見ておいたほうがいいぞ。
偏執狂だから可能だっただけ
全く参考にならねぇよ
647 :
世界@名無史さん:2013/03/28(木) 16:05:49.91 0
>>644 対ソ主戦派の皇道派が226事件で失脚して
対米英派の統制派が主導権を握っていたから
仮に皇道派が政権握っててドイツと呼応して
シベリアに攻め込んでいたらどうなっていたやら
日中戦争で泥沼に足突っ込んでる状態じゃ無理。
日ソで中立条約は対ソ主戦派が結ばなかったとしても、
アメリカは全力で英ソを支援するのは変わらないし、
パールハーバーがなくても別の路線で米が参戦したと思われる。
広大なソ連の領地に足突っ込んで戦うのはどのぐらい泥沼になるかわからんし、
仮にソ連を降伏に追い込んでも治安維持だの残敵掃討だので
対英戦を勝利にまでは導けない。
つーか日本の貧弱な陸上兵器・対戦車兵器でソ連のT34とか倒せるのか?
T34やKV戦車は対独戦線で手一杯で極東には回せないのが前提。
というか機械化部隊や自動車化部隊は極東に回す余裕が無いほど
ドイツにソ連がフル凹されてるのが前提
それならそれで、ソ連とすりゃシベリア鉄道を破壊しながら
イルクーツクあたりまで前線さげちまえばいいんじゃね?
日本軍は補給切れと冬将軍で勝手に自滅するだろうから。
だからドイツ軍にフルボッコされているときも
躊躇して侵攻に踏み切れなかった
大正時代のシベリア出兵でも、冬の厳しさに苦戦したからな
当時既に大量の石油がシベリアに眠っているのが発見されてれば、話は
別だっただろうけど
しかし、ソ連兵(ロシア兵)だけが寒さに強いわけじゃないだろ
世界には同じくらい寒い地方で生活している国民は少なくないはずだ
それに、シベリアに住んでいるロシア人は少ないだろ
あのあたりに元々住んでいるのは、モンゴロイドのヤクート人とかだし
まーだから、フィンランドと戦争して、ソ連は事実上、負けたんだけどな
>>645 その「事務屋」は会社の創生期には非合法ビジネスに手を染めてたんだがw
>>647 >対米英派の統制派
またデタラメを
英米と戦争する気ないのに
大陸進出を進めて結果的に英米との戦争が不可避な道
に突き進んだのが統制派のアホなところなのに
>>648 極東ソ連軍の主力のBTなら94式速射砲や97式自動砲で充分
ノモンハンではそれすら数が少なかったけど
(94式の場合は砲弾不足も)
657 :
世界@名無史さん:2013/03/30(土) 09:53:26.98 0
ゾルゲのおかげで心おきなく極東師団を東部戦線に
スターリンってゾルゲの情報を無視してたんじゃなかったっけ
>>647 皇道派は皇道派で
その対ソ戦軍備の予算をどう調達するかまったく考えてないから無理
戦略的には正解でも、その戦略を実現させるための方策について無策すぎる
まあそんなことは本来なら軍人の感知するところじゃないけど
一方で統制派は財界と連携して対中進出を強化する事で予算を確保しようとした
こっちはこっちでその大陸へ深入りして吸血鬼のように予算を吸われていくという
本末転倒な結果に
>>656 BTなんて対戦車砲や対戦車ライフルどころか重機でも破壊できたけど
やはり配備された弾は少ないわ、水冷式重機の加熱した銃身冷やす水はないわ(あの辺は寒冷砂漠)
この手の不備は戦訓として取り入れられるどころか結局終戦まで改善される事はなかった
寒いから水なくても冷えるんじゃね?って思ったんじゃね?
下が雪だからパラシュートいらないと思って人落とした国だからな。
662 :
世界@名無史さん:2013/03/30(土) 10:47:01.75 0
「南方は食物豊富だから補給いらない」とかw
まあアレはアホだけど、日本委任統治領だったパラオ辺りは本当にその辺に果物が山ほどなって
簡単に人間に捕まるヤケイや海亀や大ヤドカリがウヨウヨしてたからそれを基準にしたんだろうな
ソロモン諸島やニューギニアは同じ南方でもまったく環境が違った
>>661 さすがにそこまでアホではないが
水なんてどこにでもあるという日本的発想から現地調達させるつもりだった
冬季演習では用意した水が当然凍ったりしたし
九七式自動砲の貫通力は諸説有るけど
BTなら低い方の説でも充分だな
T-34には高い方でもまるで歯が立たんが
>>660 日本陸軍の主力重機関銃は92式重機で
こちらは空冷だから、水が足りないとか、
水冷の水が凍るという心配がないんだが
もっとも、性能自体は、時代遅れのシロモノで
ソ連軍が実戦配備したマキシム重機の方が信頼性や
弾の連続発射性能で、優れていたんじゃなの?
>>665 アメ兵から「ウッドペッカー」って馬鹿にされたやつだっけ?92式
発射速度があまりに遅くてキツツキが木をつっつく音にクリソツだったっていう
日本軍は重機関銃を狙撃用につかってた。
九二式は発射速度を切り捨ててまで
命中精度高めてあるので恐れられた。
マキシム機関銃が優れてるとかは皮肉かよ
>>667 それを考えるとAK47ってほんと優秀だよな〜
連続発車速度が速くて命中率も高く、射撃時の反動も少ない
故障の頻度も低くて、構造が単純だから分解もしやすい
カラシニコフに目をつけたスターリンもすごいよな
人を殺すのが大好きだからな。
670 :
ソビエト連邦国防人民委員1942年7月28日付命令第227号:2013/04/06(土) 12:16:07.66 0
671 :
ソビエト連邦国防人民委員1942年7月28日付命令第227号:2013/04/06(土) 12:19:23.00 0
・・・このことから次の結論に達する、退却を止める時である!一歩も退いてはならない! これは今から我々の主要なスローガンとなる。
各々がそれぞれの持ち場を、全ての領土を1メートル≪単位で≫守り、血の最後の一滴を落とすまで、ソビエトの領土に触れようとする画策を阻止することが必要である。
我らが母国は最大の困難を経験している。退却を止め、持ち場に戻り、損失を厭わず敵を打倒しなければならない!!
我々には何が欠けているだろうか? 中隊、大隊、連隊、戦車部隊、航空部隊に命令≪厳守の態度≫と秩序がない。これが我々の欠点である。
現在の状況を救い、母国を守るためには、我々の軍にはもっと厳しい命令と鉄の規律を与えなければならない。
・・・2. 軍団評議会、特に軍団司令官は従わなければならない:
а) 占有すべき位置からの撤退を容認した指揮官、指揮本部付、政治将校は全員無条件で更迭し、軍管区評議会の軍法会議に掛けること。
б) 軍団の境界ごとに3〜5個の充分に武装した防衛小隊≪督戦隊≫(それぞれ上限200名)を編成し、不安定な師団の背後に配置し、師団の中で臆病者と卑怯者が出た際に射殺出来るようにし、師団の忠実な兵士が母国に対する義務を遂行出来るために役立てること。
в) 軍団ごとに10個を上限として(状況による)懲罰中隊(それぞれ150〜200名)を編成し、臆病者、卑怯者、または規律の違反で有罪である者を編入し、母国に対する罪を血で償う機会を与えるため、軍団前線で困難な位置に配置すること。
同志スターリン閣下、
貴下の衛生国だった朝鮮人民共和国が言いたい放題、やりたい放題です
友好国の中国やロシアにも耳を貸そうとしてません
もし、同志閣下が存命だったら、どのように政治判断を下されるのか、
伺ってみたいところです。
例えば、精鋭の空てい襲撃師団を2個師団、ピョンヤンに降下させて
キムジョンウン宮廷、労働党本部、人民軍総司令部、共和国議事堂を包囲し、
それとともに、白ロシア正面から引き抜いた精鋭の第10親衛戦車軍団と
第14自動車化狙撃軍団で、ロシア、朝鮮国境を超えて総攻撃ですかね?
勢い余って、ソウルまで占領したりしてw
>>665 名目上はね
実際にはノモンハンの頃は半分近く三年式重機が残ってた
中には92式の更に後継の一式重機が開発された後、大戦終了時すらまだ三年式
使ってた部隊もあったという
特に関東軍のような外地駐屯部隊は兵器の刷新は後回しにされがち
精鋭と言われながら本土にいない部隊にはそういうところが優遇できないのは当時
の日本の兵站能力の低さの表れ
660が勘違いしてるのは別の所だよ
BT戦車を撃破した「重機」は冬戦争時にフィンランド軍にごく少数だけ配備されてた
12.7oのブローニングM2
帝国陸軍はM2のコピー作ってたけど全部航空機銃で
陸戦用は対米開戦後にろ獲した程度で当然この時点では一丁も持ってない
七.七oじゃさすがに無理
>>667 機関銃に命中精度まで求めるような「万能兵器志向」は数々の兵器の開発を
迷走させ遅延させた日本陸海軍の悪癖であって
本来の目的である速射性で比較すればそりゃ優劣ははっきりしとるって
元々ソ満国境の酷寒地帯での戦闘を睨んで開発された空冷式機関銃なのに
いざ配備されるのは運搬しやすい国内の部隊が優先という本末転倒ぶりが旧日本軍クオリティ
工業力のあらゆる点で、日本は大戦争をできる国じゃなかったんだよな
アメリカ合衆国は、戦争前、国力と比較して、小さい規模の軍隊しかもっておらず
ドイツに劣っていた兵器類、装備品だった。
しかし、戦争が始まると見る見るその強大な工業力が力を発揮し、
兵器の性能がみるみる上昇、新兵器・装備品をあっという間に実戦配備した。
各種新型戦闘機、新型爆撃機、新型小銃、高高度用航空機エンジン
新型高射砲、VT信管の砲弾、各種レーダー、対潜ソナー、携帯無線機…
ジープ、ハーフトラック、野戦外科用救急キット、原子爆弾、…
そして、膨大な生産量は言わずもがな
まあだからそれがフル稼働する前になんとか
講和に持ち込もうとは考えていたわけで。
認識はしてた。
678 :
世界@名無史さん:2013/04/12(金) 12:11:53.35 0
スターリンの例によると、やはり貧乏な人は心が荒む、っていう確率は高いと思っていいですか??
679 :
世界@名無史さん:2013/04/12(金) 16:31:19.40 0
>>678 貧しい人っていうよりも、少年時代に悲惨な経験(父親からの虐待と学校での
イジメ)をしたかどうかが大きいと思うけどな
スターリン同志万歳
>>679 やっぱり本人の資質だと思うけどな
ヒトラーみたいに客観的にはほぼ不自由ない少年時代送ってても
画家になれなかったのは社会が悪いとファビョる奴もいるし
今日の午後の飯も食えるかどうかもわからない生活は
きっと平穏なこころを奪うとは思うけど、
ある程度の生活ができるようになった時
極貧の頃と比べてこんなに豊かな生活ができるようになった……と思う人もいれば、
極貧の頃のハングリーさを忘れない人もいるだろうし、
結局は個人の差かねえ。
金持ちだからって悩みがないわけじゃないだろうし。
683 :
世界@名無史さん:2013/04/13(土) 00:11:21.72 0
だけどルーズベルトやチャーチルの家柄と比べるとまさに馬の骨だがね。
>>678 環境と持って生まれた本人の性格、
両方が相互作用して大人になったときの性格が決まると思う。
貧乏な幼少時代を送っても、だからこそ、些細なことにも感謝の気持ちを持ち、
恵まれない人の苦労を知っているので、高潔な性格で慈悲深い人がいる
一方で、社会を恨み、人を恨み、その反骨精神といえば聞こえがいいが、
金と権力しか信用しなくなる嫉妬深い性格ができあがってしまう人もいるし
日本だと秀吉とか山縣とか。
686 :
世界@名無史さん:2013/04/13(土) 10:00:12.91 0
>>678 ヨーロッパでは貧困層がネオナチに走る傾向があるよ
>>685 秀吉は実際は寺に寄進するような余裕のある大農家に生まれてるけどな
スターリンはどうしても虐殺とか負の面が目立ってしまうが、
ヒトラーだって再評価されているのだし、イデオロギーではなく
純粋な能力とか政策での再評価を期待したい。
死の直前の永世中立国統一ドイツ構想とか、
ドイツ・オーストリア・スイス・ユーゴスラビアの中立国ベルトで
西側との距離の防壁を作り共産国を純化する構想とか、
もし実現できていたら神の一手だっただろうに。
スターリンの場合、犠牲なしに成し遂げた成果がないし
戦果はそもそも自分のせいでおきた損害を減らしただけの
マッチポンプ同然だし
ヒトラーはソ連と戦争したのが間違い
1941年にあのままブリテン島上陸作戦が決行されてたら、ドイツ軍の損害も
甚大だったろうけど、結局イギリスはドイツに負けてたと思うよ
上陸の必要もない
Uボートとコンドル大増産して通商破壊徹底すればイギリス詰み
アメリカが自国船籍の船を英国船団に混ぜたりと色々仕掛けてきそうだが
すべてスルーすりゃいい
コンドルもUボートも、輸送船に護衛空母がついてくるようになったら全然戦果あげられなくなったじゃん。
有効だった初期の段階でもっと必要量を投入できるように増産しておけば・・・って話なら分かるけど。
>>690 せめてドイツ軍はモスクワにもV2ロケットをぶち込んでいたら、スターリンを
震え上がらせることができたかもね
もっともロケットが飛んできても、スターリンはじめお偉方は地下数百メートル
の堅固なシェルターに隠れてたろうけどさ
694 :
世界@名無史さん:2013/04/14(日) 19:50:01.43 0
まさにスターリンとヒトラーは善悪を超越した怪物だ
695 :
世界@名無史さん:2013/04/14(日) 21:04:55.64 0
今のプーチンはレーニン型だな
696 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 09:46:06.94 0
最も偉大な大統領の一人とされているFDルーズベルトもスターリンに赤子扱いされてたみたいだね。
やはり家柄の良い人ではこの悪党には太刀打ちできないか。
>>696 ルーズベルトは、末期、体調がすぐれず賢明な政策決定ができたか疑問
おまけに、ルーズベルトの取り巻きに隠れ左翼がいて、
ソ連にシンパシーを感じていた
なので、戦後処理に関してもスターリンの言いなり
698 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 17:17:21.48 0
ルーズベルトは祖先がアヘン貿易で儲けたから中国には親近感を持ってた、
とかゴーマニズムオヤジが言ってたな。
いずれにしても日本はとんでもない人に当たっちゃったな。
スターリンにとっては最高の大統領だったわけだ。
699 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 21:42:18.14 0
ヒゲのおじさんはおそらく、ルーズベルトの家柄の良さに強烈な嫉妬心を持ってたであろう。
育ちの悪さによる粗暴さはレーニンにも嫌悪されていた
>>696 松岡は貧乏からの成り上がりだけど太刀打ち出来なかった
貴族出身でフランス留学経験ありで中学校の教師で、そこそこいい暮らししてた
ポル・ポトなんかは何に嫉妬してあんなふうになっちまったんだろうな?
スターリンとはかなり異質の独裁者だったと思うが
ルーズベルトってアメリカじゃ名大統領らしいけどな
戦争で景気回復した以外の功績あるの
当時アメリカって連合国に戦費貸したりしまくってた金持ちだったが
戦争で変質しちゃった
勝っても負けても体制変質するのが戦争だな
松岡は日独伊にソ連加えようとしてたけどドイツとソ連が戦争なっちゃったからなー
ソ連がどっちつくかで決まった面ある
戦略は毛沢東が一番すごいんじゃね
>>703 ルーズベルトは不況立て直しのニューディールがすごい
今でもオバマが医療保険を国民全員に適用しようとしたら「アカ」と言われるような国で
あんだけ資本主義に枠をはめる政策をやりとげた説得力、実行力はすごいよ
706 :
世界@名無史さん:2013/04/16(火) 10:00:30.21 0
ルーズベルトには金持ち特有の共産主義への憧れみたいなものがあったみたいで
スターリンが悪者だと見抜けなかったんだろうね。
ルーズベルトってカナン人だろ
>>702 教養のある経済的に恵まれた層の子弟で、
共産主義の理想に燃えてしまう輩がどこの国にもいた
日本でも1960年代〜70年代にそんな連中がブントとか結成して過激な騒動を起こし
また、政治家や弁護士になって、
とにかく日本を断罪し、中国や北朝鮮を擁護してた(今もしている人もいる)
キューバのカストロやチェゲバラも、大地主などの裕福な家庭に生まれ、
弁護士や医師だったんだよね
そのあと革命家になる
そもそも共産主義宣言を打ち立てた
K・マルクス自身、裕福なユダヤ系ドイツ人の家庭で生まれた
ポルポトの場合、党の「粛清ノルマ」を止めることができずに部下たちを
暴走させてしまったって感じだな
「何月何日までに何人粛清せよ」っていう指令をずっと実行させ続けたんだもの
しまいには「字が読める奴」とか「メガネかけてる奴」までインテリとみなして
処刑
その点、スターリンはべリヤみたいなド変態のキチガイサディストまで側近に
重用してたから、使える奴は残すっていうスタンスだったんだろうな
共産主義に憧れるのはそれなりに裕福で教養のある奴かド底辺かが多いよな。
まあ、普通の奴らは革命だ何とか言う前にとりあえず職探して働くわな。
>>710 政治的イデオロギーも宗教的イデオロギーもそれにはまれるのは、
暇な人たちなんだろうね。
>>711 そそ
それと、
貧農や底辺労働者は、革命思想以前に、食っていける仕事を探す
不法滞在の出稼ぎ労働者や不法移民なんかはその代表
また、共産主義思想ウンヌン以前に、字が読めない(途上国の場合)
713 :
世界@名無史さん:2013/04/17(水) 16:31:27.98 0
貧乏人はその日暮らしでいっぱいいっぱいだから。
それに比べて暇な高学歴者はいろいろ考えるからな。
高学歴がリーダーとなり革命が起き、底辺の労働者が実働部隊となる。
自分の努力では現状を変えられない。
革命で失うような資産もない。
715 :
世界@名無史さん:2013/04/17(水) 17:04:52.13 0
スターリンなんかはその高学歴者を利用してのし上がっていったわけか。
で、用済みになったら処刑というわけですな。
>>715 うむ
モスクワ大学卒、モスクワ工科大学卒、赤軍士官学校卒のインテリを、
用が済んだら反革命分子としてシベリア送り
有能ない奴はみんな政敵じゃ!
トゥハチェフスキーは士官学校首席で卒業したんだろ。帝政ロシア軍だけど。
気高い革命の心は官僚主義と大衆に飲み込まれていく
そもそも共産主義の精神は労働者が(資本家に)搾取されないってことなのに、
労働者が搾取される対象が資本家から国家に変わっただけだから
共産主義国家はあり方からして失敗作だよね。
スターリン「大粛清」 日本人犠牲、新たに5人判明
産経新聞 4月18日(木)7時55分配信
■銃殺4人・獄中死1人 スパイ容疑の標的
【モスクワ=遠藤良介】旧ソ連の独裁者、スターリンによる1930年代後半の「大粛清」で、当時のソ連に滞在していた日本人4人が銃殺刑に処せられていたことが、ロシアの人権擁護団体「メモリアル」のとりまとめた資料から新たに判明した。
専門家によると、大粛清での犠牲が確認された日本人はこれで26人となった。
共産主義に共感してソ連入りした日本人がスパイ容疑をでっち上げられ、虐殺の嵐に巻き込まれた構図が資料から改めて浮かび上がった。
メモリアルはこのほど、スターリンが直接、粛清を裁可した約4万3500人の名簿を各種の公文書や地方の記録を基に作成。この中から日本人10人に関する情報を抽出し、産経新聞に提供した。大粛清の日本人犠牲者について調査している
加藤哲郎・一橋大名誉教授によると、これにより日本人4人が銃殺され、1人が収容所内で死亡していたことが新たに確認された。
犠牲者5人が居住していたのは、モスクワに加えて西シベリアのノボシビルスクや極東のアムール州、ハバロフスク、ウラジオストク。加藤氏は「地方に居住し、地方で処刑された人の情報が出てきたことは貴重だ」と話す。
◆9割が「欠席裁判」
共産体制の分派を苛烈に弾圧したスターリンの粛清は37〜38年に頂点を迎える。37年7月、各地の内務人民委員部(NKVD)にはあらゆる「反ソ分子」を粛清するノルマが課され、対象は一気に拡大した。
メモリアルでは、37〜38年に銃殺された約70万人のうち9割が「欠席裁判」で判決を下されたと指摘している。今回、銃殺が判明した日本人4人のうち3人は「判決」と同日に刑が執行されていたことが資料で確認された。
加藤氏によれば、当時のソ連には、大使館の把握していた新聞記者や商社員を別にして約100人の日本人がいたとみられている。
(1)野坂参三氏ら日本共産党指導者(2)亡命した国崎定洞・元東大助教授ら知識人(3)北海道や樺太からの政治亡命者(4)極東ウラジオストクなどに入港して住み着いた漁民・船員−といった人々だった。
知識人や政治亡命者は共産主義を奉じていたほか、漁民・船員や労働者も多かれ少なかれソ連を「労働者の天国」と考えていた可能性が高い。
◆いまだ50人超不明
「日本人は『仮想敵国のスパイ』として格好の標的とされた。ソ連当局は1人を『人民の敵』として捕まえると、拷問によってその友人の名を割り出し、次々と『スパイ』に仕立てていった」
加藤氏はこう語り、「約100人の日本人のうち、全く“無傷”で生還できたのは野坂参三氏くらいであり、残りは銃殺や強制収容所送り、獄中死、国外追放といった道をたどったと考えられる」と指摘する。
日本人の粛清をめぐっては、女優の岡田嘉子さんと樺太から越境し、銃殺された演出家、杉本良吉氏のケースなどがよく知られる。ただ、戦後のシベリア抑留と違って国の調査は行われておらず、
現在でも推定50人以上の消息が不明だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130418-00000110-san-eurp
722 :
世界@名無史さん:2013/04/19(金) 17:04:52.44 0
ソ連人民ってこのおじさんのお陰で大祖国戦争前からそれ以上の地獄を味わっていたとは
当時知る由もなかったわけか。
で、戦争終わってみんな涙を流して喜んだがおじさんの死までは地獄が続いたとか、悲惨すぎる。
723 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 20:40:02.00 0
>>710 日本でも学生運動とかやってた連中は
当時大学進学率がそれ程高くない時代に
東大・京大に進んでいたインテリが中心だったからな
結局、日頃の生活で溜まっていた不満鬱憤を
革命ごっこで発散したかったのが真相だろうな
そういう意味では昨今の
ネット右翼なんかも似たようなもんだが
共産主義はタルムード隠しだったんだろ?
毛沢東、ポルポト、レーニン、スターリン
そもそも資本主義も共産主義の根は変わらんが昔の人間はいちいちこれは資本主義だの共産主義だのいってなかったし
そういう概念も特になかった
726 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 23:05:47.86 O
ヨーロッパの共産主義のリーダー格って何とも言えない暗黒のカリスマがあるよな。
スターリンはその中でも最たる者で、あとはティトーとかカストロとか……
それに比べてアジアの書記長はショボイなと思ったが、
ポルポトとか毛沢東は天井を突き抜けて一周してきた上でなんか怖いカリスマあるし、
ホーチミンも魅力あるし、ザコいのは金三代の将軍様だけだったわ。
>>692 護衛空母アメリカから供与されたのアメリカ参戦後じゃん
さすがにあれは穴だらけの中立法でも穴をくぐれない
>>708 カストロは元々民族主義者でコミュニストじゃないけどな
革命後はゲバラらとの軋轢が高まってたのに
CIAがアホやってみすみすカストロをソ連側に追いやった
カストロ「弁護士時代に貧民のために無料で弁護活動していたらコミュニスト扱いされました」
731 :
世界@名無史さん:2013/04/21(日) 09:51:28.18 0
カストロは成り行き上ソ連と組むことになった
20世紀最大の独裁者スターリン
キューバ問題は資本を没収されたアメリカ企業が政府を突っついてCIAがボカした結果なんだよね
しかし今でもアメリカ国内では
キューバ革命前にアメリカ企業やアメリカ政府の出先機関が現地で行った数々の非人道的行為を歴史の授業で教えることなく
ひたすら「カストロって悪い独裁者なんだよ」とだけ教えている
カストロはキューバ人労働者の待遇改善するならUSフルーツ他の農場返すって言ってたのに
CIAが「カストロはコミュニストです(キリッ)」って出鱈目報告したせいで
>>734 その一方左側はカストロらホセ・マルティ派(キューバ民族主義者)と
ゲバラ・シェンフェゴスらのコミュニストの対立を糊塗してるよね
シェンフェゴスはその対立の中暗殺された疑い強いし
CIAが池沼報告しないでアメリカとキューバが手打ちしてたら
ゲバラもシェンフェゴスのように「不振な事故死」してたかも
不審な
不振じゃねーやw
当時のCIAにかかったら蒋経国すらコミュニスト扱いされたレベル
謀略工作能力はまあまあだが
肝心の情報収集がまったくできないCIA
ベトナム戦争のときもやらかしてたなCIAは
情報収集はできるんだけど解析能力に問題がありそう
アメリカ人の根底には中華思想のように
アメリカの正義は絶対正しいというバイアスが常に介在しているからな
とりあえず気に入らねえ奴は最終的にぶん殴って黙らせちまえってスタンスだからな
究極のジャイアニズム
アメリカの歴史は外交の敗北を戦争で補填してきた歴史
東西冷戦って今から見るとバカの一言だよな。
既にソ連の影響下に置かれていた東欧以外の
ほとんどの国は勝ち組と思われるアメリカ側につきたがっていたのに
わざわざソ連側に追いやっている。
>>744 ヒステリー状態だったんでそ。赤狩りとかもひどいし
ホーチミンも共産主義者ではあったけど
第二次大戦後ベトナム独立の際にソ連や中国ではなく
本当はアメリカの支持を一番欲していたんだよね
無名時にアメリカを訪ねた際にアメリカの市民社会に感動していたし
第一次大戦後にアメリカのウィルソン大統領に
フランスを追い出してベトナムが独立する支援嘆願の手紙を出しているんだよね
ベトナムでは唯一の敗戦を喫したからホーチミン研究が行われて
珍しくアメリカでもホーチミンに関しては共産主義というだけで色眼鏡で見てしまい
自分達は誤った対応をしたと教えているね
あれだけ長大な国境線で接する上に歴史的にも数々の因縁がある
ソ連と中国が仲良くやっていけるはずがないと読めなかっただけでも
共産主義ヒステリーと他国に対する無知が相当なものだったことが分かる
>>744 そして今では
親米的だったパーレヴィ、ムバラクを見捨て
価値観を共有できた世俗主義者のフセイン、アサドをわざわざ敵に回し
中東を自らの手で原理主義反米王国に変えてます
まさに「まるで成長していない」by安西先生
>>748 日本でいえば学生運動から派生した程度の爆弾テロで、
わざわざチェチェンだのイスラムだのと理由付けて
自家中毒起こしているしなぁ。
>>748 さらに遡れば
反共戦線組むべきだった日本を中国市場という絵に描いた餅目あてに
わざわざ敵に回してるからな
日本の行動もいろいろアレだったけど
>>748 それは、アラブと敵対するユダヤ人達が米国の政界にすごい影響力を持っているからよ
イスラエルの国益を考えた場合、シリアやイラクと友好関係は結べない
752 :
世界@名無史さん:2013/04/22(月) 12:33:48.30 0
これからの歴史は格差社会と共産主義とを交互に繰り返すんじゃないかな。
人間の学習能力は他の動物よりも低いよ。
「人類の歴史から読み取れる唯一の教訓は、人は歴史から何も学ばない事である」
>>751 イスラエルの圧力もあるけど、アメリカは常にどこかと戦争していたいんだよ
戦争やらなきゃ経済回らないんだもの
ボストンのテロはその布告だろうなあ
犯人がチェチェン人とか、わかりやすすぎて笑えるわ
要は戦争相手なんてどこでもいいわけで
でも北朝鮮は現状維持で放置するっていう
755 :
世界@名無史さん:2013/04/22(月) 17:28:19.90 0
朝鮮なんか攻撃しても何の価値もないからでしょ。
戦争で経済が回るっていうのはどうかなあ
経済の比率で言うと何パーセントぐらいまで戦争関係あるんだろうな。
戦闘車両に搭載する自動車メーカーが作るエンジンのネジ作ってる工場まで含めて。
757 :
世界@名無史さん:2013/04/22(月) 21:49:19.28 0
>>754 第二次世界大戦前アメリカの軍事費はGDPで1%しかなかった
50年代は戦争をしていない時でもGDPで10%と大幅に膨れ上がっていた
>>752 共産主義つーか平等主義だな
アフリカ、アラブの革命や騒動はイスラムよりも平等主義の色彩が強いと思う
759 :
世界@名無史さん:2013/04/23(火) 10:35:56.15 0
平等主義とかやっちゃうと、必ず仕事しないヤツが出てくるからなあ。
問題は不平等だと言って体制ひっくり返しても
結局また不平等な体制になる事だろ
原始共産制ってのがまずデタラメだからな
人類どころか猿の時代から霊長類の社会は厳しい階級制
弱肉強食と平等のバランスとってここまで来たのが人類だからな
強いヤツ(近代に近づくにつれ頭がいいヤツ)が
その他大勢の衣食住を能力に応じて適度に保障するが
そのバランスが崩れた時に革命や内乱が起きる
弱肉強食もいきつくとこまでいくと、北朝鮮みたいなディストピア国家になるわけだ
今の北朝鮮って、スターリンの理想に近いんじゃないの?
出身成分による超絶カースト制度、秘密警察の恐怖政治と国民の相互監視、わざと
インフラ整備も食料配給もめちゃくちゃにして人民に希望を持たせないとことか
そして何よりも「超小型水爆」を所持してアメリカすらも手玉に取るあたり、憎らしい
ほどしたたかだよ
>>761 他の動物の社会だと
群れのリーダーは未成熟の子供以外のオスは全て追い出すから
それだもまだ猿の社会は進歩してるんだよな
集団で狩りをするタイプの動物も厳しい序列の下で社会秩序を維持する
さすがに自分以外の牡を追い出したりしてたら狩りの頭数が足りなくなるからな
まあライオンみたいに一匹の牡をリーダーとした群の牝だけで狩りしたり
ハイエナみたいに群作って狩りするのは牝だけってタイプもあるが
766 :
世界@名無史さん:2013/04/23(火) 21:30:58.49 0
>>763 あの国はスターリン時代のソ連や毛沢東時代の中国のような最悪の体制が60年以上続いてるから特殊過ぎる
高句麗・新羅・百済・高麗・李氏朝鮮と半島の国家はどれも数百年続いているな
一つの体制が決まったら不平不満があっても
なかなか立ち上がろうとしない民族なんだろうな
768 :
世界@名無史さん:2013/04/23(火) 21:53:02.44 0
北はスターリンみたいにアメリカを手玉に取ってはいないよ。格が違う。
そりゃスターリンの実力だけでなく
ロシア民族が長い期間かけて蓄積した底力もあるから
ロシアや中国と違って世界に影響力低いところは諸外国の
ちょっかいも少ないからひどい政治体制でもほっとかれる印象
ロシアと中国の後ろ盾がなくても存続できんのかな。
南米アフリカの軍事国家は大国の後ろ盾で存続してる感じだが。
>>754 では、なぜ、北朝鮮をさっさと始末しないんだ
あれほど、北から挑発しているし、休戦協定も破棄と向こうから宣言している
格好の交戦相手じゃないか!
日本人として、ぜひ、潰してくれ!って切に思うがね
人的損害が多く出そうな地上戦はやめて、海空軍のみで
バンカーバスターや精密誘導爆弾、トマホークで、
人民軍の各所主要軍事拠点、核関連施設、放送局、鉄道
キムの私邸や隠れ家、労働党本部を吹っ飛ばせばいい
頼むよ、米軍さん!
日本で報じられているほどアメリカからしたら交戦するメリットがないし
バックに中国がいるという大きなリスクもある
773 :
世界@名無史さん:2013/04/24(水) 10:35:29.96 0
スターリンの仲介で日米戦が終結してたら日本はこのおじさんの傘下に入ってたのかな?
仲介だけじゃ傘下に入らないでしょ
やっぱ赤軍が踏み込まないと
北海道や東北が割譲されたのは間違いないところ
776 :
世界@名無史さん:2013/04/24(水) 12:26:27.64 0
東北まで割譲するなら、東京も当然持って行くと思うが。
ロシアは取れるなら東北より対馬の方が欲しかったでしょ
日本海の制海権握れるから
778 :
世界@名無史さん:2013/04/24(水) 19:25:47.52 0
>>771 北朝鮮なんて日本人からすればどうでも良いだろw
他国の体制なんてほんとはどうでも良いのが普通だよ
アメリカもアラブ民主主義とかいいながら親米ならどうでも良いのが本音
大体サウジなんかも倒さんといけんでしょ
ソビエトは日本の半分を統治させろってアメリカに持ちかけたんじゃなかったっけ
うろ覚えだけど
ドイツみたいに四カ国で分割する話もあったらしいね
東京:米英ソ中
北海道・東北:ソ連
関東・中部:アメリカ
中国・九州:イギリス
四国:中華民国
近畿:米中
781 :
世界@名無史さん:2013/04/24(水) 22:36:38.19 0
まあソビエトはむりだろ朝鮮で詰まったし大して海軍力がない
中国は内乱で国民党も負けだし、アメリカも本土決戦する力はないから交渉で上手く抜け駆けしたのがほんとじゃね
陸続きの満州では逃げ遅れた一部とはいえ関東軍を鎧袖一触だったのに
占守島上陸作戦では少数の守備隊相手に大苦戦したソ連軍だからな
海運が貧弱だから
ソ連軍のドクトリンである物量戦が出来ずに苦戦した
海軍力はともかく
海運力の貧弱さでは日本も負けてなかったけどな
戦車がチハたんだったのも重すぎると運べないからだし
日本って海に囲まれているけど実は海に弱いよな
海戦ばかり考えてまともな商船護衛もできない帝国海軍は船に乗った陸軍だと言われたからな
日本軍自体が軍隊ではなく武装した官僚ですから
>>787 大本営の作戦本部の戦場に出たことない陸大出のインチキエリートはそうだろうな
下士官と兵の士気の高さは世界でもトップだったのに
だが一番アレだった参謀は現場知らずではなく最前線を視察して
弾雨をくぐりまくってた辻〜んだったというw
中途半端な現場主義は最悪の結果を招く?
791 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 21:44:11.48 0
>>787 田母神を見る限り、自衛隊でも旧日本軍の悪い伝統が残ってる
>>786 だねー
日本軍は陸軍も海軍も兵たんを軽視してたのが一番の問題
もっとも、貧弱な工業力だから、そうせざるを得なかったかもしれんが
それを隠すために、最後は精神論に逃げ込むのが最悪
>>788 戦前は東大より難関だったんだよね
海軍士官学校も
>>786 まあ、東南アジアまでの通商防衛考えて駆逐艦を整備したら
間違いなく戦艦による打撃部隊は維持出来ないというジレンマ
最も東南アジア戦線は戦前での計画では進出しない予定だったから仕方ないところもある
>>792 第一次大戦の時は補給が維持できないとして欧州本格派兵を
断念したくらいなのに
慢性的な物資不足ノイローゼから現実逃避に走った感じ
陸軍は一応兵站思想あった、海軍の攻勢案に対し陸軍の案はことごく持久戦主張してる
インパールは牟田口が特殊な奴だった
戦後も失敗は部下が〜言ってたが本気でそう思ってた俊才の恐ろしさ
海軍は船に乗って行けるからどこまでも遠くに行った
陸軍は兵站無いと戦えんし、ソ連や中国とも戦ってた分けだから
というかアメリカ側の大将がまず名将だった
ミッドウェーにしてもパイロットの錬度も数も劣ってたアメリカが勝つならあれしかないって勝ち方
日清日露は海軍が勝ったから勝ったが、日米は海軍が負けたから負けた分けだ
日米でもむしろ軍隊は強かったが陸軍はソ連の大軍相手でも損害与えたし
蒋介石軍相手にも連戦連勝したが、航空戦にしても腕と命中率が米とぜんぜん違った
米も対策できるまでは戦わずに逃げてよいとしてた
やはり指揮官の差が大きかった
何十年も前から言うだろ
アメリカと戦争になったのは陸軍のせい
焼け野原になるくらいボロ負けしたのは海軍のせい
陸軍だと牟田口も悪いが寺内も最悪だな
南方総軍司令というお飾りで何もしてなかった
そのままお飾りでいればいい物を、よりにもよって乾坤一擲のフィリピン決戦で
無駄にやる気出してフィリピンを任されたはずの山下の作戦指揮に容喙し
レイテへの無駄な戦力逐次投入で山下のルソン島決戦構想を台無しにするという
絵に描いたような無能な働き者ぶりを発揮してくれた
800 :
世界@名無史さん:2013/04/26(金) 09:18:15.58 0
寺内と牟田口の他に杉山、河辺っていう人もいたな。
>>800 その二人は便所のドアでしょw
上からのお達しも下からの具申も何も考えず素通り
>>799 寺内はレイテでボロ負けした後、山下に全責任をおっ被せて飛行機でサイゴンに
逃げ出したクズ
マニラを逃げ出すときの言い訳がまた傑作
「今の時点でより大局的に戦局を見るにはマニラよりサイゴンのほうがよいと思う」
ソ連軍でこんな軍司令官が対独戦の前線から逃亡した奴がいたら、スターリンは
速攻で処刑しただろうね
その前にベリヤが地下室で散々拷問した後だろうけど
803 :
世界@名無史さん:2013/04/26(金) 23:47:54.00 0
寺内氏は上流階級だから困難に立ち向かうのには向かない。
逃げ出さなくても無能なのは処刑するのがスターリン・クォリティ
有能過ぎてもトハチェフスキーみたいに処刑しちゃうけどね
赤軍大粛清の実行役だった秘密警察を絶対悪のように言うが
ソ連が軍部を押さえ込んでいたのは事実だし
日本の場合は軍部を押さえ込む為には
憲兵は特高警察の所属にして軍部からは切り離して
軍法会議は内務省管轄にするくらい徹底しているべきだったと思う。
そもそも日本は独裁じゃなくて
軍部内でも統制がバラバラだったし、
ドイツやソ連とはベクトルが逆で崩壊した。
808 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 03:42:56.21 0
ファシズムを「全体主義」と訳したけど
日本ってファシズムとは全然違う言葉の字面で言う「全体主義」だったと思う
>>806 ソ連は軍にくっついてる政治委員以外ににもKVDやスメルシとか居るし管轄が違う連中が多すぎだろ。
スターリンが急死したりしたらガンジ搦めで多分何も出来なくなる。
810 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 12:50:58.86 0
>>802 色々批判されるスターリンだが戦時中の無能な上層部が作戦失敗してのうのうと生き残っている事を考えると
作戦を失敗した軍司令は処刑されないと駄目だろ
秘密警察、日本で言えば特高警察に軍部を取り締まる権限を置くべきだった。
憲兵なんて軍からの出向機関では到底取り締まることなどできない。
特高警察に軍部を取り締まらせることで
関東軍の石原以下の首脳はトゥハチェフスキーのように
本人の処刑だけでなく家族丸ごと収容所送りにして自殺者まで出る
ような事態に追い込むことが出来たかもしれない
何言ってんだこいつ。
>>807 そうそう
呆れるのは、同じ帝国陸軍でも、参謀本部の言うことを聞かなかった
満州駐屯の関東軍
まして、陸軍と海軍は、互いに利権争いや、
しょっちゅう方針や戦略の違いで意思統一できずにいた
加えて、陸軍省も海軍省も外務省と意見が合わず、
結果的に日本の時の政権は、国家としての明確な方針が定まらず、
また、軍を統制下に置くことが出来ず、軍が暴走する羽目に。。。
むしろ、当時の昭和天皇がものすごく政治・軍事に関心のある
権力をふるうことが大好きなお人だったら世の中変わってたかもしれない。
明治憲法は天皇の絶対的統帥権を置いているから、天皇陛下の聖断により、
関東軍の暴走もピタっと止められただろうし、
大陸からの全面撤退も決断でき、蒋介石と講和条約を結び、
太平洋戦争を避けられたかもしれない。
いかんせん、政治を忌避する学者肌の天皇だったからな
軍の暴走を許した
815 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 21:05:42.46 0
むしろ石原に任せとけばよかったのだよ
軍事戦略に関しては言ってる事まともだしな
明治も高杉だの秋山とか変人居たし
東条も君に戦争指導無理と言われたうむと引いてれば
大人物だったろうが
>>811 でも日本の、本来なら監視機関であるべき組織が
ことごとく癒着しあって機能しないどころか無駄飯ぐらいな
現状を考えるとあんま意味ないだろ。
海軍はむしろ外国官にしとくべきだった
山本は条約交渉で活躍してるし
粛清を悪と決め付けるとどうしても馴れ合いになる。
政治にしても軍事にしてもけじめには粛清はつきものだと割り切るだけの度胸が必要
スターリンは逆に粛清しまくった為ソ連はフィンランドにぼっこにされドイツにやられかけた
日本が条約破り攻め込んだらソ連はあぶなかっただろう
粛清しないと馴れ合いになってしまうが粛清しすぎると人材が枯渇する
毛沢東
「戦略的には敵を軽視する、戦術的には敵を重視する」
「われわれの戦略は『一をもって十に当てる』、われわれの戦術は『十をもって一に当てる』である。
理想を言えば粛清しなくても緊張感を保てる文化が一番良いのだろうが、
ほっといて慣れ合った結果緩やかな死を迎えるよりは
粛清してでも良い結果を出せた方が一般人にとっては幸福だろうな。
粛清したから良い結果を出せるとは限らず、
粛清が定着している文化だと常に恐怖政治を起こす危険性があるけど。
まあ粛清自体は悪じゃねえの。
必要によりけりって部分はあるだろうが。
>>816 和風全体主義な。
それなのに陸軍と海軍は最後まで談合できなかったのが不思議でならない。
嶋田さんが東條さんの副官扱いされていたのが、会議室から陸海共同を実現しようとした跡なのかもしれないが。
軍の統制に粛清は不可避。放置すれば軍に国家を乗っ取られる。
粛清の無い国家とは軍の弱い・軍を持たない国家において初めて可能。
権力者が粛清する自体おかしな体制ですよ
権力者側をやるってならまだ分かるけど
実際日本でやられるのは信長の様に権力集中しすぎたやつだからね
天皇は権威者だったが別に権力者でないから
権力者が軍部の有力者を粛清することで権力の基盤を固め統制下に置くのは国家の定石なんだが
戦国時代くらいはそうだったがw
戦前の日本だとそもそもの憲法上からして軍と政府は別機関だったし
明治の頃は維新の生き残りが居て政府にも軍にもうまく個人技でまとめられただけだよ
政治の下に軍を統制するという秩序に粛清は不可避。
放っておけば軍を保有する国家ではなく軍に保有される国家になってしまう。
スターリンの大粛清がソ連共産党の軍に対する統制の基礎となった。
そもそも法→政治→軍の体制なら粛清はいらんけどな
プーチンを見ていると、
ロシアはきとんと軍を政府の統制下に置いているな
スターリンの遺産が生きている
一方、北朝鮮はキム王朝を盤石なものにするため
軍にすり寄り、今は軍幹部の後ろ盾を得ないと体制維持も危ない状況
中国の習金平も軍にすり寄っている感がある。
>>830 そもそもというが、アメリカみたいな最初から人工国家ならともかく、
普通の国はその正常状態を作り出すためにどこかで血を流している。
それが19世紀にすませているか、20世紀に入ってからやっているかの違いだけ。
アメリカなんて軍事利権に国を操られていて
中国や北朝鮮レベルかそれ以上に
軍が国家を蝕んでいる状態じゃないか。
>>833 アナタハチュウゴクカキタチョウセンノカタデスカ?
>>834 アメリカの実態を主張すると
中国や韓国の人になるのか?
もっと勉強しろよw
陰謀論が実態の主張とか・・・
>>836 軍産複合体を知らないの?
軍需産業が省庁と癒着して
大きな影響力を持ってるんだよ
ある程度の影響力は否定せんが
>>837が想像する程ではないと思う
>>837 言ってる軍需産業って複数のそれぞれライバル関係にある企業のことだと思うけど、
それを一つの人格であるかのように想定しているから陰謀論っぽくなるんだよ。
巨大な軍組織を統制下におく権力者はどうしても独裁的にならざるを得ない。
さもないと軍の巨大な組織に操られることに甘んじる羽目になる。
アメリカが軍事国家なったのは2次大戦境ぢゃね
やっぱ戦争で勝った後に強くなるんだな
日本も3割くらいが軍事予算だったろ
朝鮮戦争の時点ではトルーマンは一応軍を統制下においていたが
ケネディの暗殺後の頃からは逆に軍に振り回されベトナムの戦火を拡大させられてしまうようになった。
軍隊を統制できずに破滅とか
間抜けな話だよな
軍隊を粛清出来なければ統制できなくなる
でもソ連って地方幹部はともかく
軍隊は粛清しなくても統制されてたと思うけど・・・
スターリンの粛清によってソ連共産党の軍統制の基礎が確立されたことを過小評価しすぎ
まるでスターリンの前は赤軍を統制出来てなかったみたいな言いぶりだな
トゥハチェフスキー粛清は凄惨ではあったがあのまま放置していれば
トゥハチェフスキーはクーデターを起こしていただろう。
モロトフの見解は正しい。
トハチェフスキーがクーデターとか
何を根拠に言ってんだよ(笑)?
モロトフはなんだったんだろうな?
よほどトゥハチェフスキーに個人的恨みでもあったのかね?
まあトハチェフスキーがとっても野心家でかつ政治的な軍人で、政府の専管事項であるはずの、
国防人民委員の人選にまで口を突っ込むようなある意味DQNであることは間違いないけどね。
トハチェフスキーがクーデターを実際に企んでいたかどうかはともかく、企みかねない
と思われるような行動や言動を重ねていたのは事実。
トゥハチェフスキー自身自らをレーニン直参の革命家と自負していて
貧相なグルジア人のスターリンを見下したところがあった。
854 :
世界@名無史さん:2013/05/01(水) 11:48:28.23 0
モロトフはアホだし見た目も良くなかったからスターリンに嫉妬される部分が
全くなかったのが幸いしたのだろうね。
結局スターリンやレーニンはどういうふう凄かったのだろうか
856 :
世界@名無史さん:2013/05/02(木) 16:28:39.51 0
スターリンに関しては最下層出身だけに世間に対する恨みが凄かったと思う。
ってかそれを生涯持続してたのが恐ろしい。
857 :
世界@名無史さん:2013/05/02(木) 22:03:54.57 0
だってロシア人じゃないだろ?
858 :
世界@名無史さん:2013/05/02(木) 22:26:29.11 0
フルシチョフもブレジネフもロシア人じゃない辺境民族で農奴から最高権力者に上り詰めたのに
政敵の大虐殺をしなかったのは何故だろうか?
まぁブレジネフがスターリンみたいに真性ならアメリカと核戦争になったてた可能性は高いが
859 :
世界@名無史さん:2013/05/02(木) 22:34:26.16 0
国籍や民族や身分に関係なく真に誰でも出世できるという
世界国家の創立を目指して誕生したのがソビエト連邦
そのためにグルジア人のスターリンはソ連成立に邪魔な純ロシア人をぶっ殺しまくったのかな?
860 :
世界@名無史さん:2013/05/02(木) 22:36:25.51 0
どうしてもロシア語まで廃止できなかったけど
ヒトラーの助けもあって
かなりのロシア人を殺したが
もうちょっと間引きしてほしかったな
国名がロシアじゃなくてソ連だから、
グルジア人だからって実際どのくらい外国人だと思われたんだろうなあ。
日本社会主義連邦になったとして、
琉球人やらアイヌやらが書記長になってもあんまり気にしな……
アイヌがアイヌだってことを明言して、なったらさすがに気になるか。
朝鮮併合中やら満州国存在時に朝鮮人とか在満モンゴル人が
書記長になったら気にはなるよな……
863 :
世界@名無史さん:2013/05/03(金) 02:33:50.94 0
グルジアなんて正教徒だし異国人のうちに入らん。
タタールくらいから異国人。
さらにそのまた異国人のカザフとか、モンゴルとかフィンとかが
いくらでもいるから、
序列的に近い方。
ロシア帝国の時代から何百年も同じ国だったわけだし、そんなに外国人って意識はなかったんじゃないか。
たぶん。
グルジア含めたカフカスは民族的にはロシア帝国内序列が最下位って事は無いだろうけど場所が悪いんだろ。
時々の力関係でトルコ領になったりペルシャ領になったりだから支配者が変われば当然大なり小なり戦った時の恨みつらみが蒸し返される。
スターリン時代はバクーが風雲の要衝だったので、
アジア側コミュニストの幹部役として最大の意味を持った。
東欧寄りのユダヤ中心の党員では、
全く認識の不足した地域。
ロシア人のプロレタリアートはタタールのプチブルジョアより、
生活地位が高い。
だから革命の力が集中出来ないが、
中東近接のその地域で石油資源が採掘されたことで、
国家運営に不可欠となった。
そこで発言権を持ったのがヨシフ
867 :
世界@名無史さん:2013/05/03(金) 22:19:54.13 0
非ロシア語圏のグルジア人がロシア最高指導者になるって凄すぎるよなw
あくまでもドイツ語圏のオーストリア出身のヒトラーよりヤバいよw
868 :
世界@名無史さん:2013/05/03(金) 22:37:25.32 0
ヒトラー・スターリン・フセインに比べて毛沢東には人間味があるよw
毛沢東は確かに人間味がある
機嫌が変わりやすいだけで機嫌が良さげな時の笑顔は確かに人に安心感を与えるタイプの笑顔だ
人間味があっても、独裁者として殺した人数ではぶっちぎりじゃないですか。
871 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 00:46:31.60 0
スターリン、ヒトラー、フセインと毛沢東が微妙に違うのはなんなんだろうか?
部下に周恩来とかケ小平とか前3人の独裁者には絶対いないタイプの部下が存在してただろうからか?
おいまだわからんのか。
共産主義はロシア人のブルジョアを倒す為に生まれたのだから。
非ロシア人でなんも問題無いだろ。
そもそもロシア人自体がウクライナからキエフルーシ継承権を略奪して出来た人造民族で、
その上帝政ロシアの貴族はモンゴル由来が多数。
ルーツも不明、地主はアジア系多数、共産下克上で追放の側、
そして党幹部は米資本支援のユダヤ系。
世界に国境無く共産主義を広げようとという会議で、
ロシアの国名も廃止した。
国粋主義の反対語なんだからそれくらいやるだろ。
それとマイナリティが民主政治で国のトップになるのは珍しくない。
インドの大統領はカースト不可触民だ。
実権者の首相が別にいる象徴大統領制だからなせる技だが、
日本も大統領制になったらきっと在日が大統領になる。
アメリカみたいなのは珍しい・・・いやアメリカもそうだった。
アメリカは寧ろネイティヴが大統領になったのはクリントンになってから。
カルムイク系のレーニンがソビエトを創始し崩壊した後。
民族的な開放感はロシアに比べアメリカは70年遅れている
「俺って心が広いんだぜ広いんだぜ」と主張する奴は本当に心が広いだろうか。
民族主義はごく限られた一部の地域のものでしか無く、
世界の大多数は混在で分類不能。
人種のるつぼを宣伝するアメリカは、
宣伝したくなるほど元々の隔離差別が酷く、今も続いているのだろう。
アメリカの大統領はほぼすべてがWAPSだよ
カトリックのJFKや黒人のオバマは
数少ない例外だからこそ
あれだけもてはやされてる
ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント・マン?
878 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 13:28:45.84 0
黒人大統領は出たけどアジア系大統領が選出されるまであとどれくらいかかるか?
>>871 スターリンはガチのサイコパスって感じだけどフセインは単なるギャングのボスって感じがする
>>878 黒人はアメリカに数千万人居るけど
アジア系は1000万人程度だからなあ
しかもアジア系といっても
中国系から東南アジア系インド系や日系と様々だし
無理そうだね
881 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 18:20:55.63 0
実力メインの世界なら
アメリカの医学界には中国系やインド系が学会トップとかになることも多いんだけど
大統領は大衆選挙制だからまだまだ難しいだろうね
882 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 21:51:07.32 0
意外だよな
見せかけの自由と民主主義を標榜してる欧米よりw
ロシアとか中国でこそ超少数民族が国家最高指導者に上り詰めれるんだからw
883 :
世界@名無史さん:2013/05/04(土) 22:05:18.04 0
>>875 劉邦とか劉備とか毛沢東とかスターリンとかフルシチョフとかブレジネフとか
ああいう最下層から成り上がりは大陸国家でしか無理かも
ソ連最後の外相だったシュワルナゼもグルジア人だったな
>>882 ルール無用のある意味平等な世界だからな。
それで国民が幸福なのかは別問題だけど。
スターリン時代のソ連とか本人含めて誰得なんだって感じだし。
>>880 ネイティヴアメリカン(インディアン)が可哀そう
訪米は本来、彼らの土地だったのに!
白人も黒人もアジア系の黄色人種も、
みんな移民してきた流れ者だろ
北米大陸から出ていけよ!
887 :
世界@名無史さん:2013/05/05(日) 01:16:12.86 0
逆に好戦的欧米だからいちいち戦争こりごりと民主主義発展したのだろう。
天安門事件のリーダーもウイグル族だったな
インディアン「アメリカは俺らの国だし侵略移民はすべて出てくべきだよね」
まあ中国は統一分裂の繰り返しだし
民族主義でまとめることもできない
むりやり一国にしてるだけで
アメリカも白人とか黒人とか人種でやるしかない
ソ連に思う事
インテリとチンピラの組み合わせはかなり厄介
892 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 21:48:51.16 0
スターリンはインテリではないが頭が物凄くいいゴロツキといったところかな。
朱元璋みたいだな
894 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 22:03:23.74 0
知識はないが知恵はあったんだろ
悪知恵だがw
895 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 22:07:10.80 0
無学だとバカにされてたフルシチョフも治金学には精通してたみたいだ
ブレジネフは分からないが
絵描き伍長と靴職人テロリストの組み合わせはかなりおもろい
スターリンはドイツを倒すために自国民を大量に死なせた。
チャーチルはドイツを倒すためにソ連人を大量に死なせた。
スターリンが望みルーズベルトが了承した第二戦線の成立を徹底的に妨害し、
結局ソ連は間接的な支援しか受けられず、ソ連陸軍は大量の死者を出しながらドイツ軍をほぼ独力で粉砕した。
将来敵国に回る可能性が高いからといって、同盟国人を積極的に減らす努力をしたのがチャーチル。
政治家として優秀なのはチャーチルではないかと思う。
人間的により恐ろしいのは、スターリンとチャーチルとどちらだろう?
チャーチルも胡散臭い奴だし、有能で狡猾な政治家だが、
それでも、スターリンには到底及ばないと思うよ
少なくとも、人権を尊重しないという点で、情け容赦ないスターリンにはかなう指導者は、
近代以降で毛沢東以外は存在しない
チャーチルの通りにソ連に対して厳しく接していれば、
戦後の東西対立は緩和できたかもしれない。
逆にチャーチルがアマアマだったら東西対立が激化してたかもしれない。
戦後の東西対立を見てればチャーチルの選択はそれほど間違いじゃなかった気がするが
あまり厳しすぎると独ソ関係が改善してしまうし、
スターリン自体元々イギリスよりもドイツとの協調を望んでいて
独ソ開戦まではチャーチルの対ソ接近に対し冷淡だった。
自国民を積極的に殺したスターリン
他国民を積極的に見殺しにしたチャーチル
どちらがと比較をすること自体が不毛でしょう
悪魔でなければ名政治家にはなれない
>>892 神学校時代は常にトップクラスで首席にもなったことがあるというから
変なイデオロギーにかぶれなかったら大司教になっていたであろう
いや、靴の大型商店を大々的に展開していただろう。
これは譲れん
どの業界に入っても凄まじい上昇志向で這い上がっていくんだろうな
905 :
世界@名無史さん:2013/05/07(火) 12:27:21.00 0
>>902 プロパガンダを刷り込ませるために
学校を整備して初等教育も充実させたね
おかげでソ連の文盲率は下がった
こればっかりはスターリンの数少ない功績と
言えるかもしれない
906 :
世界@名無史さん:2013/05/07(火) 12:40:50.02 0
鋼鉄の意志を持った人、というのは確かだろうな。
チャーチルと二人で
ルーズベルトと蒋介石、東條近衛を利用したわけだな。
>>862 ぶっちゃげ、沖縄出身の人が首相になっても構わない
その人に日本の対する愛国心があるなら歓迎だ
同様にアイヌ系首相も大歓迎
むしろ、純本土日本人でも、親中左派の売国キチガイが総理になったらお終いだ
絶対に阻止したい(例えば、福島瑞穂とか)
瑞穂が首相になるより5年後に社民党が消滅している可能性の方がずっと高いと思うの
>>759 私の記憶が正しければ、サムエルソンによれば、ソースはCIAらしいが、
ソ連の労働者の賃金格差は少ない時で3倍、多い時で8倍もあったらしいぞ。
熟練と非熟練の間でね。
国際的にはこんな感じ。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3346.html ソ連はむしろ賃金格差が大きかった国に分類されるぞ。平等の国じゃない。
てか、そもそもソ連は共産主義を目指して工業化による発展を進めた国であって、
共産社会を実現した国じゃない。それはそもそもマルクス主義史観からしてそう。
そこを知らない人が多すぎる。
910 :
世界@名無史さん:2013/05/07(火) 21:36:49.71 0
トルーマンも下層出身、高卒のうだつの上がらない男だったようで、コンプレックスが凄かった。
有力者に担ぎ上げられて舞い上がってしまい、原爆投下、冷戦構造を作った。
>>909 ソ連で賃金以上に大きい格差は
無料で提供される自家用車、別荘、外国旅行等々の各種便宜だな
912 :
世界@名無史さん:2013/05/08(水) 00:10:34.59 0
俺は、スターリンや毛沢東のようになりたい
会社の上司を人民の敵とか言って打倒したい
913 :
世界@名無史さん:2013/05/08(水) 00:32:52.30 0
クソ上司とかバブル世代とかは実際に人民の敵だからな。
社会主義ってのは生産手段の私有が禁じられてるのであって
賃金格差は普通にある、寿司にたんぽぽを載せる仕事と宇宙飛行士が同じ給料の訳ねぇだろww
って2ちゃんで聞いた。
社会主義国ではどうやって仕事が決まったんだろう
916 :
世界@名無史さん:2013/05/08(水) 13:59:43.16 0
白人以外の人権は考えないっていう点ではリンカーンやワシントンだって同じ穴のムジナ。
>>911 そうそう
共産主義国では支給される賃金はそれほど意味がなかったらしい
貴殿が書かれているようなものや、様々な社会的特権付与が大きいらしいね
老後の年金の額とか、休暇の日数とか、貸与される自宅の広さとか
子弟の通う学校の教育レベルとか、病気になった時に診てくれる医者のレベルとか
徴兵された息子が戦死する可能性の高い最前線勤務ではなく、
後方勤務で許されるとか
資本家がサラリーマンを搾取することが害悪なのだから、全国民の自営業化が理想の姿。
919 :
世界@名無史さん:2013/05/08(水) 20:54:07.65 0
>>902 スターリンが神父になった場合、漫画ヘルシングに出て来るアンデルセン神父みたいになったりしてな(w
>>917 >徴兵された息子が戦死する可能性の高い最前線勤務ではなく、
スターリン自身は息子を最前線送りにしちゃったけどね。
毛沢東もそうだったな。
スターリン帝国も毛沢東帝国も
世襲制じゃないのだけは共産主義国家の救いかもしれない。
金朝朝鮮は実質世襲だし。
金正日まではまあ前君主の時に有力者だった
正日がトップになったかって言えたが、
正恩が次のトップになったら言い訳できない完璧世襲だな。
922 :
世界@名無史さん:2013/05/09(木) 09:50:01.52 0
スターリンはマフィアか何かになってたほうが良かったんじゃないのか?
そのほうが自分自身も晩年まで自由に動けただろうし。
マフィアだっていつライバルとか恨みを持っている奴に殺されるか分からないから、死ぬまで安心出来ないよ。
野心を持った幹部が乗っ取りを図ってボスを殺すパターンもあるしな
925 :
世界@名無史さん:2013/05/09(木) 18:51:24.36 0
スターリンは老害と呼ぶには危険すぎるね。
老害っていうのはブレジネフみたいのを言うんだろうね。
926 :
世界@名無史さん:2013/05/09(木) 19:01:00.95 0
ロシアで独裁者スターリン像設置の動き広まる 「祖国を大国に押し上げた」と再評価
2013.5.8 19:02
【モスクワ=佐々木正明】ロシア全土で旧ソ連の独裁者、スターリンの記念碑や銅像を設置する動きが広がっている。
ソ連崩壊の前後にかつてあった記念碑は民衆によって倒されたが、プーチン政権下の国威発揚政策の元で、徐々に復活。
対独戦勝記念日を翌日に控えた8日、東シベリアのヤクーツクではスターリンの功績をたたえる銅像の除幕式が行われた。
1991年のソ連崩壊時には民主化のうねりから、大粛清と過酷な政治弾圧を行ったスターリン時代を全否定する動きが広がり、
スターリンの銅像の撤去や名を冠した地名の改称が行われた。
しかし、愛国心を高揚させ、国家の再統一を図るプーチン政権下で保守派を中心に、「祖国を大国に押し上げた」としてスターリンを再評価する運動が進行。
記念碑設置はスターリンとゆかりのない都市にも行き渡っており、民間サイトの調べではすでに全土に60前後の碑があるという。
ヤクーツクでは約10年前から退役軍人や共産党支部などが設置運動を行っていたが、昨年5月まで務めた前市長が公の場での設置を認めなかった。
その後、地元のダイヤモンド採掘会社が自社敷地内の設置を許可し、集まった寄付金を元に約2・5メートルの銅像を制作。
8日の除幕式には100人ほどが集まり、披露された。採掘会社の幹部は「スターリンを否定するのなら、祖国ロシアを認めることを拒否することになる」と話した。
スターリン再評価の動きはロシアの人権団体が「受け入れられない」として反対している。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130508/erp13050819090005-n1.htm
像を設置するという発想自体が大昔から変わっていないな。
ブレジネフが老害?
彼は老いる前も老いた後も何もせず書記長様と威張っていただけですよ
>>926 ロシア民族の英雄じゃないだろ
グルジア人だぞ
ロシア人達は分かっていて、そんな運動をしているのか
ナポレオンもコルシカ出身で、
日刊併合したあたりの日本のトップに朝鮮人がなったくらいのもんだと思うけど、
普通にフランスの英雄と考えられているしな。
スターリンの場合も朝鮮と同じで、今は元国から独立して、
なおかつ元国に敵意を抱いている国の人間ではあるが・・・
グルジア・ジョージアとロシアってどのくらいの仲悪さだろうかね。
日本と韓国ぐらい仲互いしてんのかな。
祖国を大国に押し上げたのはロマノフ朝のモナークだと思うんだけどなあ
>>929 民族っていうのは血統ではなく文化的なものだっていう
ごくまっとうな考えを持っているだけだろう。
民族純血主義を唱えるのはクセのある民族が多いし。
932 :
世界@名無史さん:2013/05/09(木) 23:21:36.04 0
中国は国内の治安維持の予算が国防費よりも多いが軍と治安維持組織ではどっちが力関係が上なのだろうか?
建国の功績があるし武力面からしても解放軍の方が上でしょ
解放軍の中でも満洲方面軍の瀋陽軍区は朝鮮戦争や中ソ紛争を戦った殊勲部隊として一番でかい顔してるとか。
この瀋陽軍区は北京をいつでも制圧できるので、共産党はクーデターを常に恐れてるとか。
海軍は現代中国の歴史で何もしてないので一番肩身が狭いので手柄が欲しくて戦争したがってる野蛮人だとか。
そんな話を2ちゃんで聞いた。
935 :
世界@名無史さん:2013/05/10(金) 09:52:30.68 0
アメリカだって対外的にはほぼ似たような大量殺人やってるんだけどね。
ナチスがロシア人を殺してドイツ人を入植させるとかいう酷い事をしようとしたせいで、
スターリンおじさんはキチガイ虐殺者から救国の父にランクアップしたわけだが、
その酷いことと似たようなことをアメリカはインディアンにしたわけだしな。
937 :
世界@名無史さん:2013/05/10(金) 12:35:15.67 0
アメリカはフィリピン、ベトナムでの民間人大量殺戮もあるしね。
それから、何とも不思議なことに、戦争前に必ず相手が不可解な攻撃を仕掛けてくる。
938 :
世界@名無史さん:2013/05/10(金) 13:36:23.63 0
スターリンは現状維持の政治家って感じ。
現状維持のためにレーニンの武装蜂起路線に反対し、現状維持のために世界革命を放棄した。
現状維持はブレジネフだろ
スターリンはまだ5ヵ年計画とか色々やってるよ
>>930 >日刊併合したあたりの日本のトップに朝鮮人がなったくらいのもんだと思うけど
>スターリンの場合も朝鮮と同じで、今は元国から独立して、なおかつ元国に敵意を抱いている国の人間ではあるが・・・
これ誰のこと言ってんの?大久保利通?
大久保利通は明治維新の人間だろう
>>932 国内恐れないといけない時点で政治的な失敗だな
共産資本主義になったし
新自由主義も共産主義も貯めるばっかで再配分しないから循環しないからね
>>941 再分配頑なに拒否している自民党政権って、ホントアホ…
デフレ誘導していた民主党政権と同じぐらいのアホ。
アメリカなんてさらにあれだろ
他国の日本を巻き込もうと
借金ってほとんど海外にばら撒いたやつだろ
944 :
世界@名無史さん:2013/05/11(土) 23:19:33.38 0
アメリカは戦力充実すぎて外交が上手くならないな。
巨人の監督の采配が上達しないのと似てる。
結局攻撃力の差で勝つしかない。
>>942 ジニ指数だっけ、日本はとにかく貧富の差が小さい国だろ
中国なんか、建前は社会主義のくせに資本主義の日本より貧富の差があるではないか
かたや何棟もの高層ビルを保有する資産数十億円超えの億万長者もいれば、
その日の食べ物にも困る寒村に暮らす貧農がいる
もちろん、米国なんかはもっとひどい
だから、日本は所得の再配分なんてそんな政策を重点化するべきではない
むしろ、利益が上がっても社員に昇給という形で配分せず、
かといって、より多くの人員を雇用して既存社員の過労を防ぐということもせず、
内部留保として貯め込む大企業の姿勢を問うべきだ
> もちろん、米国なんかはもっとひどい
中国は痩せて飢え死にしそうな貧農がたくさんいるが
アメリカはメタボな貧困民がたくさんいるから中国ほど悪くない
>>945 >もちろん、米国なんかはもっとひどい
ジニ指数は2007時点で
米国:45
中国:47
なので、米国も中国並みに酷い
が正確かな
>>947 945です
なるほど、米国は中国よりマシなんだな。
僕の認識不足でした。すみません。
そう考えると、中国人って大規模な反政府デモ
富裕層への焼き討ちがあってもおかしくないのに
得意の警察権力と軍で何重にも押さえこんでいるんだな
しかし、まあ、一番不思議なのは、北京政府って、
なんで所得や資産に対する高率の累進課税で、所得の再配分を実施しようとしないんだ
社会主義政府だろうにw
>>946 貧困は相対的に語ることが多い。なので、アメリカの下層階級は絶対的には
飢えてはいないけど、相対的に見ると貧困層になるわけ。
逆に、スターリン時代のソ連は絶対的に飢えているけど、貧富の差はそれほど
大きくはない。
貧困で一番つらいのは飢えだから
アメリカの貧しいデブどもの心配をしてやる必要はないな
アメリカのデブは食い物に油と糖分が多いせい。
値段が安いジャンクフードは油と糖分がたっぷり入ってるから、貧乏人ほど太りやすい。
952 :
世界@名無史さん:2013/05/16(木) 08:51:53.45 0
中国、北朝鮮はワシが育てた。
953 :
世界@名無史さん:2013/05/16(木) 18:56:28.47 0
スターリンはvsヒトラーとの怪物対決ばかり注目されるが
vsチャーチルとの謀略対決も面白いなw
2人とも老獪で狡猾すぎてw
バン! ボルシェヴィキの魔王スターリン! ワーワー!
バン! ナチスドイツの怪物ヒトラー! ワーワー!
バン! 大英帝国の妖怪チャーチル! ワーワー!
バン! 自由フランスの大物ドゴール! ワー!
バン! ファシズムのドーチェたるムッソリーニ! うーん……そうねうん
バン! アメリカのフランクリン・ルーズベルト! せやろか?
>>954 ヒトラーって、妖怪さ、老獪さがないよな
狂信的なだけで
その点、スターリンとチャーチルはキツネとタヌキのばかし合い
ともに、暗黒街のボスになっていても、ものすごく成功して巨万の富を築いていただろう
956 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 09:59:08.58 0
実質暗黒街のボスと同様だけどね、あのヒゲのおじさんは。
共産党員になる前は売春宿の経営とか銀行荒らしもやってたんでしょ。
957 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 13:39:05.74 0
958 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 13:40:08.44 0
チャーチルの一人勝ちに終わった感じがする
さすがのスターリンもチャーチルには及ばなかったか?
959 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 14:06:45.35 0
でも英国は結局没落したし、本人も次の選挙で落選してるぞ。
いっぽうスターリンは・・・
それにしてもチャーチルはおしゃれだな。
960 :
世界@名無史さん:2013/05/17(金) 14:17:25.13 0
チャーチルvsスターリンは決着つかずの引き分けだな・・・
ソ連は戦勝国になれたが想像を絶する甚大な損害を出しながら最後は西側からポイ捨てにされた
チャーチルは落選したがソ連を封じ込めて米英の世界支配を護持できた
チャーチルは士官学校の試験に落ちて
成績も悪くてラテン語もマスターできなかった。
やっぱ学生の時だけじゃ分かんないよな。
スターリンとチャーチルの戦後の会談とか
なんか英雄同士の会話って感じはするよな。
ヒトラーとの独裁者同士の史上最大の対決も
チャーチルとの世界制覇の駆け引きも近現代史随一だろう。
964 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 20:07:21.69 0
しかしさヒトラー、スターリン、チャーチル、ムッソリーニ、フランコ、ドゴール、マンネルへイム、チトー
これらが一同に顔を合わせた1940年代の欧州大陸は化け物ぞろいだったなw
965 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 20:25:56.28 0
現代の世界情勢ならフランコでも化け物扱いされるレベル
そしてプーチンがWW2にいても無名の存在で終わりそうw
966 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 22:14:06.74 0
独裁者気取りのプーチンねえw
ヒトラー、スターリンみたいな地球を破壊するレベルの真性には程遠い
アルバートパイク
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。
そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。
その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。
世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
フランコは三流国に落ち込んだスペインの独裁者だったから注目度は今一つだけど
実はかなりの天才だと思うね
内戦の時に世話になりながらも
ナチスの没落を予見して第二次大戦では中立を保ったし
天寿を全うするまで独裁体制を維持しただけでなく
死に際して国王を後継者に指名して
独裁者の死後によく起きる混乱も防いだ
明確な失政はバスクとカタルーニャの自治問題くらいかな
969 :
世界@名無史さん:2013/05/19(日) 22:43:56.93 0
プーチンて昔と比べて平和な世界だから大物と騒がれてるだけで
世界中に怪物政治家が百鬼夜行した1920年代〜1940年代の政治家なら一発で消えてそうw
ムッソリーニが死に体のフランスに火事場参戦してたのとは対照的だな
でもフランコもフランスに宣戦するから北アフリカくれとか言ってたんだよな
スペインゲリラは強いし、もし枢軸国として参戦してたら
西部戦線は泥沼化してたかもしれない
ムッソリーニは本当に流れに乗ろうとしてやっちまった感があるよな。
972 :
世界@名無史さん:2013/05/20(月) 12:09:58.02 0
ムッソリーニもヒトラーの師匠として再評価すべし。
ムッソリーニもレーニンも完全に弟子に抜かれてる。
レーニンの方はスターリンの個人崇拝に利用するのにセットにされたから良くも悪くも大物イメージだけど。
ムッソリーニはレーニンの親友で
ガンジーやチャーチルからも評価されてたんだよな。
発言もそれなりにインテリだったことは感じられる。
インテリはDQNには勝てないのかなぁ
976 :
世界@名無史さん:2013/05/20(月) 16:43:34.23 0
ブラック企業を見ればわかる。
低学歴が根性で高学歴を凌駕する。
977 :
世界@名無史さん:2013/05/20(月) 16:43:59.58 0
見た感じはマフィアだけどなw
978 :
世界@名無史さん:2013/05/20(月) 17:46:00.45 0
>>969 まぁスターリンはプーチンみたいな一流大卒の高学歴エリートを極端に嫌うからな
なんかプーチンが戦前に生きててもトハチェフスキーの役割になってそうw
ジューコフやチュイコフは農奴の出自だからスターリンから気に入られてたわけで
>>978 ロコソフスキーみたいに、ポーランド人でしかも、先祖たどればシュラフタの家系の
人物も重用しているぞ。
まあ、いっかい殺しかけてるけど。
みんな詳しいな
ヒトラーもポーランド人でしかも、先祖たどればシュラフタの家系のフォン・ファルケンホルストをデンマーク、ノルウェー侵攻戦の司令官に抜擢してたな
でもムッソリーニはあれだけ現実政治で
影響力持てたのは凄いと思うな。ファシズム理論家でありながら。
普通理論家と実践役は違うのが多いのに。
>>981 マンシュタインは叔母の嫁ぎ先に養子に行く前の苗字がフォン・レヴィンスキーだったけど
フォンとスキーがついてるからポーランド系貴族かなにかだろうか
>>983 フォン「von」はドイツ語でしょ
貴族系に多い名前
同じく、フランス貴族の名前で多い「de」みたいなもの
vonはドイツ語だね
ドイツに移住してユンカー化したらスコットランド系のマッケンゼンやフランス系のフランソワといった苗字の前にもvon付けるんだよね
フォン・ファルケンホルストは確かにシュラフタ家系なんだけど苗字からして更に前を遡ると先祖はポーランド以外の場所にいたんじゃないかな?
スターリンはユダヤ人嫌いだったけどチェルニャホフスキーみたいに大抜擢されたユダヤ系軍人もいるんだな
>>984 はぁ?
そんなことはわかってるんだが何言いたいの?
フォンと付く以上はドイツ貴族だろうけど
「スキー」とついてるから先祖はポーランド系ではないかと言ってるんだよ
わかりづらいし喧嘩腰になるなよ
でも「フォン」をポーランド語だと思ってるなんて迂遠な勘違いはありえんだろw
そういう勘違いは普通はマイナー言語由来の言葉をメジャー言語だと思っているもんだ
990 :
世界@名無史さん:2013/05/21(火) 17:10:24.48 0
「ムッソリーニ」という大作本が出てるね。
お前がどこのだれかわからん以上
迂闊な奴なのかもしれんだろ
分かるように書け
>>988 多少物知ってるガキなら小学生でもわかるような事を一々言われたら
喧嘩腰にもなるわ馬鹿
>>989 だよなw
ポーランド人の名前って「スキー」を付けなきゃいけない法律でもあるの?
あとスキーってどういう意味なんだ
>>993 ポーランドに限らずスラブ系言語一般で「人」の男性形だよ
プロシア貴族の名前で名字の語尾がスキで終わる人はめずらしくない
従って、○○スキーだからと言って、ポーランド系ドイツ人と即断するのは
誤りだと思う。
ちなみに、
>>994さんの言われるとおり、スラブ系の名字でスキーは多いね
ロシア人でもよく見かける
有名人では、チャイコフスキー
>>995 ロシア人でもと言うか
むしろ一般的に〜スキーというとロシア人というイメージだろ
リトバルスキーはポーランド系ドイツ人だよ
よくある間違いは
ロシアでは男女では苗字の語尾が変わる事を知らないで名前つける場合だな
ロシア人の女で「〜スキー」「〜ヴィッチ」「〜ノフ」はいない
「スカヤ」「〜ヴナ」「〜ノワ」になる
アメリカとかに移民した場合は娘も父親と同じ姓になるからややこしい
>>998 女子テニス界で一世を風靡したナブラチロワ(チェコだっけ?)
男性名字ならナブラチロフ?
ただ、先入観に比べて、ロシア人にスキーって語尾で終わる人は多数派じゃないよね
もっと多彩なバリエーションがある
バツーチン(赤軍大将)、コーネフ(赤軍上級大将)、チェルネンコ(ソ連邦書記長)
ガガーリン(宇宙飛行士・ソ連空軍大佐)、ビゴツキー(天才心理学者)、
サハロフ(原子物理学者)、カラシニコフ(天才銃器設計者)、トルストイ(文豪)
ネモフ(元五輪体操選手ソ連代表)
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