ルネサンス文化誌・社会誌

>当時イタリアは経済的活力を消失しており政治的にも混乱を極めていたので

この認識までは合ってるが、戦国末期の日本も似ているがな
イタリア全体や日本全体としては経済は疲弊していたと言えないこともないが、夫々一部の地方では経済的にも文化的にも猛烈な繁栄をしている

だから、具体的に書いてよ。
その、猛烈な繁栄していたという都市の名前を。

で、戦国末期の日本は、全体的に見ても経済は疲弊して無いよ。
そんなこと言ってる論者いるか？
いたら、具体的に名前を挙げて欲しいんだが。

戦国時代は人口も一貫して増加し続けていたしね、
イタリアの場合は経済というより国土全体の自然環境が
古代ローマの頃から絶えずに劣化し続けているのが大きいのでは、

＞古代ローマの頃から絶えずに劣化し続けているのが大きいのでは、

それだったら、古代から一貫して経済が劣化するはずじゃ？

じゃイタリアも経済が劣化していないんだよ。
なんとか教授は経済学知らないんだろ。

経済の劣化うんぬんの評価はむつかしいが、
たとえば、１３世紀のシエナは、その世紀を通して、
コムーネの支出額が残ってる珍しい例。

よく思い出せんが、１３世紀のはじめと終わりでは、
支出額は、１０倍くらいには増えていたはず。

そこまで支出額が増加するのって、戦費かな？

経済が拡大して歳入も増えたので当然歳出も増えた

また名目額であれば1世紀の間に通貨価値が減少した

個人的な推論なのか、ソースに基づく誰かの見解なのか、分かるように書いてくれよ。

有名なのは、
フィレンツエの城壁の拡張か。
おおまかにいえば、13cの最初と最後では、
城壁に囲まれた部分が、１０倍くらいには増えてる。

>>92
中世科学の見直しは、欧米では20世紀初頭から起こってて、
レオナルドの科学知識なんて中世科学者の剽窃（by デュエム）とさえ言われてるのに、
この分野の紹介が日本ではすこぶる遅れてる。

ふた昔前ぐらいまで、経済学に疎いのに歴史の大家なんて人がヨーロッパにもゴロゴロいたよな
彼らのせいで実証研究が遅れた

剽窃って認識がそもそもおかしい
ダヴィンチやコペルニクス本人たちが何らかのアイデアの起源を主張したことはないからな
イタリアやポーランドといった彼らの文化的背景を探るとよくわかる
コペルニクスのポーランドでの恩師も月の軌道を計算し、また天動説に疑念を抱いていて、わりかしおおっぴらにそれを言ってた人だ

スコラ学ってラテン語必須だから、日本人が研究するのはむずいよな〜。
やる人が少ないから、日本語で読める本も選択肢が少なくて、
稲垣良典みたいな日本語さえ怪しい学者をしょうがなく読まなきゃいけないという。

経済学といえばヴェーバーのプロ倫も、いまの欧米の研究だともう話にならないくらい
修正が加えられているのに、日本では未だ放置されてる。

>>106
起源とか関係ないやん。

ひょうせつ（ヘウセツ）【剽窃】
―する
他人の著作（の一部）を自分の著作物の中に無断で引用・発表すること。

Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997

>>105
で、結局何がいいたいの？

ちなみにインフルエンザは、16世紀のイタリアで占星術師がは天体の運行や寒気などの
影響(influenza)によって発生するものと考えたことから名づけられた。

>>108-109
あ〜あ感情論なさけない

>>106
コペルニクスやその師匠のノヴァーラは、アリスタルコスの
アラビア語訳本を持っていた。
つまり天動説はアリスタルコスの翻案もしくは追観測であって、発見ではない。

天文学・化学の西欧語にアラビア語の定冠詞「アル」がつく
アラビア語起源のものが多いことからわかるように、
ルネサンス自然科学はアラビア圏直輸入の代物。

コペルニクスやガリレオへの教会の弾圧は、
日本の江戸期の渡辺崋山や高野長英への弾圧と似ている。
異教の怪しげな文言を喧伝する輩だとね。

>>112
でも中世科学で、すでにアリストテレス批判もでてたというし、
必ずしみアラビア科学に追随してたわけじゃないんでしょ。

>>111
何でそういう反応になるわけ？

>>111
君が感情的になってるんじゃないの？
何かおかしいことがあると言うのなら、皆が分かるように具体的に指摘すればいいだけのことだよ。

>>112
コペルニクスの大学時代の師であるアルベルト・ブルゼフスキは実証的方法の導入、
具体的には天体の軌道計算を行って、天動説はどうも変だと懐疑していた。

>>116
天体軌道計算は天動説派もちゃんとやっていたんだよ。
暦に関わるから実証的な研究が唯一継続的だった分野だった。

んで、コペルニクスの計算予測なんぞより、天動説派の計算予測の方が
はるかに正確だった。
コペルニクスの地動説にはあまりに大きな欠陥があったし、
天動説にはプトレマイオス以来長年の実証を根拠とした算式修正の蓄積があったから。

コペルニクスよりケプラーの思考転換の方が偉大だよね

まさか、楕円!? 完璧な円じゃ無いなんて、そ、そんな…

コペルニクスより、ジョルダーノ・ブルーノの説明の方が正しかったな

>>117-120
アメリカのゴンゾージャーナリズム雑誌OMNIの受け売りですか

いや、俺は無知識でそんなのは知らない
単純に古代から地球を中心としない世界観はいくつもあっても
楕円周航を見抜いた考えは知らないし
宗教観に合わせて、もっと都合の良い数を求めたり観測の能力の不備ということで片付けたりせずに
数量的なデータをより確実な根拠として認めて思考の形式すら変えることは凄いと思っただけだよ

アメリカのゴンゾージャーナリズム雑誌OMNIの受け売りのそのまた受け売りですね。

お前の情報ソースがみんなOMNIなだけだろ

ケプラーの法則はすごい
物理音痴の私にも理解ができる、

アメリカのゴンゾージャーナリズム雑誌OMNIがすごい
2ch限定の定説は全てここから来る！

それでバカがOMINI、OMNIと呪文のように唱えていたわけか

『エプタメロン』読んでみたいけど、どこから出ている訳がいいんだろ。
読んだことある人いる？

ちくま文庫版は読んだ。でも覚えていない。

トーマスモアって、教会の小僧さんみたいな地位から出世したんですね
だからルネサンス精神がよく理解できてないじゃないですか？

アメリカのゴンゾージャーナリズム雑誌OMNI

http://job.s601.xrea.com/

『近年ノーベル賞を取った日本人』
南部陽一郎　1921年生
小柴昌俊　1926年生
下村脩 　1928年生
赤崎勇　1929年生
鈴木章　1930年生
根岸英一・大江健三郎 　1935年生
白川英樹　1936年生
野依良治　1938年生
利根川進　1939年生
益川 敏英　1940年生
小林誠　1944年生
中村修二　1954年生
田中耕一　1959年生
天野浩　1960年生
山中伸弥　1962年生

揚げ

池上さんが監修している『原典 イタリア・ルネサンス人文主義』って誰か読んだ？
分厚くてバカ高いけど

根暗な天才と俗っぽい権力者と
やたら集まって暴れる民衆ってイメージ
イタリアはこの頃からイタリア

じゃあイタリアじゃなかった国はどこ？

あげ

千葉県市川市が主な拠点の詐欺グループ大手飛車取（オレオレ詐欺もやってた）の元締めが、実はなんと東証一部の株式会社リブセンス

そうなの？

中世とルネサンスの違い、、、
音の文化と視覚的文化

評価教育社会
http://youtu.be/mTY0oK24ftU
30年後の精神社会
http://youtu.be/TIoMOT_SVSs

評価教育社会
http://youtu.be/mTY0oK24ftU