世界史なんでも質問スレッド108

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1世界@名無史さん
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世界史なんでも質問スレッド107
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2世界@名無史さん:2012/10/19(金) 12:35:06.61 0
済州島のキリスト教布教史と、
日本統治時代の朝鮮半島のキリスト教徒史に詳しい方教えてください。
3世界@名無史さん:2012/10/19(金) 13:45:38.98 0
>>2
済州島のクリスチャンに関しては、
長崎に近い割には、五島列島のようにキリスト教は布教しなかったようだね。
キリスト教伝来時当時の朝鮮半島は、日本と同様鎖国状態だったから、布教に寛大な領主が必要だったと思うよ。
オランダ人宣教師使節団が長崎のクリスチャン大名を表敬訪問した後に、船が難破し済州島に何人か流れ着いたが、布教とはあまり関係なかった様子だね。
済州島には沖縄・琉球と似た大陸の影響を受けた龍とかの12支の動物を奉った偶像崇拝的な土着宗教が根付いていたと思われるね。
済州島のキリスト教の普及は半島と同じく朝鮮戦争のあとに、米軍のGHQが持ち込んだものでしょう。
4世界@名無史さん:2012/10/19(金) 13:50:50.19 0
>>1
乙ですわ
5世界@名無史さん:2012/10/19(金) 14:04:13.88 0
>>2
日本統治時代の半島のキリスト教事情?難しいね〜
韓国にキリスト教徒が爆発的に増えたのは、朝鮮戦争以降だからね。
日本統治時代は日本政府は彼らを反日抗日の危険分子と見ていた事実はあっただろうね。
しかし戦時中となると、日本国内のキリスト教徒や施設と同じ処遇をしたようだね。
青学、立教、上智と同じように、ミッション系のシンボル的存在の梨花女子大学から外国人の宣教師を国外追放し、
キャンパス内の教会施設の廃止や打ち壊し、文学部(英語系)や神学部の廃止と工業系学部の増設や新設を実施した。
6世界@名無史さん:2012/10/19(金) 14:30:54.54 0
>>2の者ですが。
朝鮮半島のキリスト教伝来布教の私の考え方なんですが、
南方からでは無く、北方からなのではないかと思うのです。
要するに正教が半島に北から浸透していったと思うのですが。
7世界@名無史さん:2012/10/19(金) 14:56:15.80 0
戦後、進駐してきたアメリカ軍によって、
韓国のキリスト教化が進行した。
正教は現在の韓国でもごくわずか。
8世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:15:02.37 0
平壌はかつては「東洋のエルサレム」といわれるほどキリスト教が盛んだった
9世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:22:12.85 0
いずれにせよ、韓国のキリスト教は<独特のキリスト教>になっており、
(もっとはっきりいえばカルト宗教であるということ、)
中には、信者をだまして金を集める活動に専心しているものもすくなくない。
したがって、これらの教団が海外布教にあたる場合は、
半島人独特の病的資質とあいまって、トラブルをよく起こすことでも知られている。
10世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:24:43.11 0
>>8
そんな東洋のエルサレムとやらも今では真っ赤(思想的に)だよ!
11世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:29:36.52 0
ソウルの街角を散策していると、様々な教会が目に飛び込んでくるね。
大小、新旧、バラエティに富んでいる。しかし全体的なイメージを総合すると、
シンガポールや香港やフィリピンのキリスト教会とは何か違うんだよね。
イコンの装飾とかダイナミックな内装の雰囲気とかが、イスタンブールの正教会に似ていると思うんだけどね。
ソウルもイスタンブールも雪の降る寒い冬に行ったからかなあ?
12世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:36:39.53 0
ちんこ丸出し















13世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:37:20.08 0
お前らところで女優は誰が好きなの?
俺は北川景子なんだけどさ
14世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:38:10.91 0
すいません。アベル・キルイってどこの部族ですか?
カレンジンですか?
15世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:39:16.04 0
またお前かww

俺は堀北真希が好きかな
超美少女だよね
16世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:40:06.56 0
俺明治大学なんだけど、早稲田慶應羨ましい。
やっぱり受けなおして早慶にいこうかな
17世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:41:07.54 0
ところでアルハンブラ宮殿ってなんでアルハンブラ=赤い城って意味なの?
全然赤くないじゃん
18世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:41:56.51 0
ギリシャ神話の英雄・ヘラクレスは、エウリュステウスにより任務を命じられたーーー
多くの冒険を重ねた彼が神・アケオロスと戦って勝ったその場所とは・・・−−−
カリュドン。
ライオンが鳴きました。がおおおおおおおおおおおおお。
とある通行人が言いました。
うるさいぜライオン。おとなしくしろや。
ライオンは鳴きました。わんわん。
そうです
犬に変わってしまったのです。
終わり。
19世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:42:57.63 0
明治よりは早慶のほうがいいね
早慶なら好きなほうへいけばいい
上智も受ければ?
20世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:11:10.50 0
>>14
アベル・キルイに関してはある程度正確な種族が推測できると思うよ。
アベルは旧約聖書に出てくるカインとアベル兄弟の弟で、記述によればカインに殺されてしまう。
その後のアベルの悪霊の恨みつらみの話がエチオピア正教会の聖典に記述されている。
要するにアベル・キルイは正教徒のエチオピア系ケニア人と考えられる。
エチオピアとケニアの国境沿い要するにエチオピア南部そしてケニア北部に分布する人種で、
しかも正教徒となると、オロモ人だと考えられると思う。
21世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:14:53.12 0
じゃあウィルソン・キプサングはどこの部族なんだろうか
気になるなあ
22世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:16:06.56 0
自販機でおーいお茶押したらオレンジジュース出てきたんだが
23世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:17:09.69 0
みんな毎日世界史どのくらい勉強してる?
俺は家に帰ると1時間は書物を読んでる
昨日はイタリアに関しての文書を読んでいたね
24世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:17:14.87 0
また湧いてるのか
通報しとくよ
25世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:17:49.60 0
前田敦子って大学どこ出てる?
大東文化?
26世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:19:03.74 0
>>17
アルハンブラ建築してるときに夜も作業してたんだけど、そのときつけてたたいまつの
明かりに照らされて赤くみえた、ってのが一番有力な説だね
27世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:20:07.45 0
>>8
うそ付け。
平壌はイスラムじゃなかったか?
28世界@名無史さん:2012/10/19(金) 16:22:26.78 0
ダヴィンチって実在しなかった説あるんだろ?
29世界@名無史さん:2012/10/19(金) 17:05:53.57 0
>>21
ウィルソン・キプサングかあ
Wikiを見るとリフトバレー州出身となっているね。
ウィルソンという立派な大英帝国のクリスチャンネームを持っているから、
プロテスタントの多いキクユ族に間違いないとは思うが、
リフトバレーっていわゆる大地溝帯って事だよね?要するにナイル河の源流にあたる険しい地域もあるから、
山奥の民族でキリスト教の洗礼を受けている民族となると、マサイ族も考えられるね。
30世界@名無史さん:2012/10/19(金) 17:07:44.33 0
物の本で、モハーチの戦いでハンガリーがオスマン帝国にボコられるころを見ると、
貴族が王に対して協力的でなかったことがオスマン帝国に負けた一因というのが書かれてるのですが、
そのことって近代史学以前から言われてたことなんですか?
31世界@名無史さん:2012/10/19(金) 17:25:08.98 O
スペインやポルトガルやイギリスの植民地における総督は
現地で活動する宣教師に物申せたりできたんでしょうか?
32世界@名無史さん:2012/10/19(金) 17:50:18.54 0
>>3
長崎の五島列島出身の人はクリスチャンの人多いね。
特に上五島の人はほとんどがクリスチャンネーム持っているよ。
黒潮の潮流の影響で上五島の浅瀬に多くの南蛮船が座礁したのが発端らしい。
33世界@名無史さん:2012/10/19(金) 17:58:18.62 0
知る人ぞ知る東洋のバチカンだ。
http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/~kamigotodbk/island/church/index.html
34世界@名無史さん:2012/10/19(金) 19:08:14.20 0
>>33
そのバチカンなんだが、カソリックの総本山という事はみなさんの知るところだが、
オーソドックスとプロテスタントの総本山はそれぞれどこなのですか?
オーソドックスはイスタンブールだと思っているが。
35世界@名無史さん:2012/10/19(金) 19:23:58.17 0
>>34
日本正教会等の各正教会は公式に
「コンスタンディヌーポリ全地総主教」としているので、
総本山はイスタンブールということになります。

とはいえ、あくまで名誉職ですので、
具体的に他の正教会を拘束するような権限はありません。
36世界@名無史さん:2012/10/19(金) 19:29:45.33 0
正教はコンスタンティノープル総主教がほかの総主教より席次が上って事になってるけど
ローマ教皇みたいな絶対的なものではない
プロテスタントはそもそもそういう制度を批判してできたものだから総本山のようなものは存在しない
37世界@名無史さん:2012/10/19(金) 19:39:37.04 0
>>34
プロテスタントの総本山?
まあルーテル教会の本部と考えれば、ドイツ福音主義教会がそれにあたるな。ハノーバーに存在する。
正教の場合は東方正教会の位置づけであれば、コンスタンディヌーポリ全地総主教庁でイスタンブールに存在する。
38世界@名無史さん:2012/10/19(金) 19:57:29.66 0
そういう総本山のような権威を否定したところからルター派が始まるのだが。
もしあるとすればルター派、カルヴァン派、長老派、清教会など各派毎に全部異なる。
39世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:01:33.08 0
>>2
中公新書で「韓国とキリスト教」というのが最近出た。それ読め。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4121021738.html
40世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:17:56.02 0
日本が非常任理事国に韓国に投票したそうですがこんな馬鹿な外交をする国って他にありますか?
41世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:27:56.11 0
日本は常任理事国入りを狙っている訳だ。
今のうちに韓国に恩を売っておけば、中国の様に恩を仇で返す様な真似は韓国はせんだろう。
と日本は本気で思っている。
ドイツもインドもブラジルもそうだが、常任理事国入りには周辺国の賛成票が必須となる。
42世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:31:03.91 0
>中国の様に恩を仇で返す様な真似は韓国はせんだろう。

するだろう。チョンならwww
実際、地雷撤去やODAで協力してきたのにカンボジアは日本蹴って北朝鮮を選んだし。
43世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:34:50.37 0
またもや始まるネトウヨ祭り
44世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:36:45.87 0
詳しく説明すると、
国連が常任理事国拡大の方向性をしめしている。
それに立候補しそうな国に、日本、ドイツ、インド、ブラジルの名があがっている。
ところが、日本は中国と韓国が猛反対。ドイツはフランスとイタリアが猛反対。インドはパキスタンと中国が猛反対そしてブラジルはアルゼンチンが猛反対している。
要するに、それぞれの近隣諸国の猛反対により常任理事国拡大の方向性が頓挫している。
45世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:39:48.11 0
>>44
なんかブラジルだけ可能性ありそうに思える
拒否権持ってる五大国が唯一反対してないじゃん
46世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:40:23.94 0
>>42
つーか、相手がどこの国であれ、恩を売っておけば返してくれるはずって発想自体が日本的というか、
外交をご近所づきあいと同レベルに思っているような低レベルというか、国際的には通用しないわな
まあ、裏でしっかり取引して、今回はそっちに賛成するから次回は必ずこっちに賛成してくれっていう
バーターならありだけど、この場合はそうとは思えないし
47世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:41:05.21 0
特に日本とドイツは国際連合設立に悪い意味で関わった国なので
どうしても反発が出る可能性は高い。
そうなるとどれだけ戦前から我が国は変わったか
というアピールをおそらく迫られる。
48世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:46:42.40 0
>>46
そんな思考の玄葉以下日本の外交官はバカそのものだな。
49世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:47:23.89 0
70年も経ったらそろそろ水に流してもいい気もするけどなぁ
戦争起こした時代の人間は軒並み死んだか第一線退いて老いさらばえてるんだから
50世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:53:44.02 0
51世界@名無史さん:2012/10/19(金) 21:40:58.91 0
48のような奴がいる限り5大国の既得権益は守られるとw
52世界@名無史さん:2012/10/19(金) 21:41:20.05 O
53世界@名無史さん:2012/10/19(金) 21:49:56.83 0
もし沖縄が日本から分離独立して琉球共和国にでもなった場合、
当然日米安保からは切り離され、独自に琉米安保条約とかを結び直す事になる訳ですよね?
沖縄県民はどう思っているのでしょうかね?当然現状維持を望んでいる県民が大多数だと思いますがね。

さて昨今の世界で分離独立を望む地域がかなり多い中、沖縄のように分離独立を望まない地域って他にあるのでしょうかね?
私が知る限り、プエルトリコ、フェロー諸島、シェトランド諸島とかがそうなのかな?と思うのですが。
54世界@名無史さん:2012/10/19(金) 22:11:15.37 0
>>53
グアム、サイパン、テニアンとかはアメリカにくっついていた方が良いだろう。
厳密に言えば、スコットランドとウエールズもイギリスと縁を切りたくはないだろう。
北アイルランドはイギリスから分離してアイルランドにくっつきたがっている。
シチリア島とサルジニア島はイタリアと一緒が幸せだ。コルシカ島民もフランスから離れようとはサラサラ思っていまい。

55世界@名無史さん:2012/10/19(金) 22:17:50.05 P
>>17
今と当時では色名の示す範囲が違う
昔ならあれでも赤
今は日の丸の赤でないと赤と言わない

アルハンブラ宮殿は、向かいの山から夕日に照らされて真っ赤になった城をみる
スポットがあったが、そういう意味もあるのかも
56世界@名無史さん:2012/10/19(金) 22:21:24.57 0
プエルトリコはむしろアメリカ合衆国51番目の州となるかどうかで侃々諤々。
今は合衆国への参政権が無く自治政府があるだけ。
州に昇格すれば参政権が得られるが、税金は高くなり、スペイン語から英語に変える必要があり、
緊張する国際政治に巻き込まれることにもなる。
だから今のままでいい、という意見も根強い。
57世界@名無史さん:2012/10/19(金) 22:24:06.28 0
>>53
琉球の独立を望んでいるのは中国だ。。
独立したらさっそく漢民族を大量に移住させて乗っ取り、中国に併合させること日の目を見るより明らか。
58世界@名無史さん:2012/10/19(金) 22:28:41.36 0
世界史上で「国王が複数いる国」は存在したのでしょうか?

あくまで「国内に国王を名乗る人間が複数出てしまった」という分裂状態ではなく
最初から複数の国王が共同統治するというシステムであった国です。
59世界@名無史さん:2012/10/19(金) 22:35:15.27 0
>>53
要は、自分たちの地域が属している母国の政治体制が安定していて自由でお金持ちであれば、母国から独立しようとは思わんよね〜

そこのところは少し視点を変えてみる必要がある。
沖縄の場合、日本本土の国民が独立した方が良いんじゃない?とか思い始めていることだ。当の沖縄はその気はサラサラ無いと思うがね。
そう言った状況の地域ってあるのかな?要は、本国から見捨てられた土地や地域だ。

一つ例を挙げれば、ロシアの北方に浮かぶノバヤゼムリャ島だ。この島は福島やチェルノブイリと並ぶ世界三大核汚染地域だ。
如何に地域独立運動を武力で鎮圧してきたロシアと言えども、この島はいらないだろうと思うがね。
60世界@名無史さん:2012/10/19(金) 22:36:14.13 0
>>58
スパルタは王が二人いた
61世界@名無史さん:2012/10/19(金) 22:38:41.63 0
>>57
沖縄に駐留している米海兵隊はどうするのかな?
中国が簡単に蹴散らせるとは到底思わんが。
62世界@名無史さん:2012/10/19(金) 23:48:19.63 0
スパルタには王は3人いたんじゃなかったかよ
63世界@名無史さん:2012/10/20(土) 00:02:03.40 0
>>49
儒教社会の韓国ではそうはいかない
むしろ逆に、戦争世代が死んでいるからこそ、どうにもならない
儒教社会では「孝」が何より大事だから、親が「日本は許せない」と言っていたら、子は、本人がどう思って
いようとも、日本を許すわけにいかなくなる
戦争を経験した世代が生きていれば、本人が「もう日本を許してもいいか」と考えを変える可能性もあるが、
本人が死んでしまったら、その子孫が勝手に考えを変えることができない
逆説的なようだが、戦争を起こした時代の人間が軒並み死んでいるからこそ、彼等は日本を許すわけに
いかなくなってしまう
それが儒教社会
64世界@名無史さん:2012/10/20(土) 01:28:19.08 0
韓国人は日本人に素晴らしい文化を伝授してやったのに、恩を仇で返すことしかしてこなかった。
65世界@名無史さん:2012/10/20(土) 02:12:04.09 0
>>58
15世紀末のスペイン。
あと両方とも王じゃないけどアンドラ。
66世界@名無史さん:2012/10/20(土) 02:59:58.19 0
>>59
どこの国も欲しがらない領土だろ?
北朝鮮がそうなりつつあるね。隣接するロシアも中国も北朝鮮の領土は必要としていないな。
そして韓国なんだが、やはり北朝鮮の領土は必要ないと思っているね。朝鮮戦争からもう60年も経過してしまい、そろそろ世襲も3世代の空白期間が生じる頃になる。
3世代もギャップがあったらもう親族も赤の他人だ!!もう祖国統一やら離散家族の再会とやらの段階は終焉を迎えつつある。
もし朝鮮半島が統一国家にでもなったら大混乱になる事は間違いない。約50年のブランクの時を経たドイツ再統一時の大混乱がそれを証明している。
まあ常識的に判断して50年位の祖国分断→再統一あたりが限界なんだろうね。
67世界@名無史さん:2012/10/20(土) 03:09:46.16 0
>>58

名誉革命後のイギリスはウィリアム3世とメアリー2世の共同統治。
68世界@名無史さん:2012/10/20(土) 03:12:23.07 0
>>64
素晴らしい文化の伝授とは、仏教とか儒教思想とか最近の韓流ブームの事かな?
まあ総合的に大人としての冷静な判断をさせてもらえば、日本にマイナスの影響は与えていないね。
ありがとうよ!!
69世界@名無史さん:2012/10/20(土) 03:18:19.77 0
儒教は保守思想だという人がいますが、
儒教は中国の時々の王朝から弾圧を結構受けていますよね?
70世界@名無史さん:2012/10/20(土) 03:19:15.46 0
>>58
日本と中国の南北朝時代だな
71世界@名無史さん:2012/10/20(土) 03:22:29.72 0
フェートン号事件の際、出島にいたオランダ人は幕府の役人に
ヨーロッパの情勢をどのように説明したのでしょうか?
正直にオランダはナポレオン軍に占領されてフランスの衛星国になった
とはさすがに言わないですよね?
72世界@名無史さん:2012/10/20(土) 06:51:14.01 0
>>70
>>58は「分裂状態ではなく」とか「共同統治」って言ってるから、南北朝は違うんじゃね?
ローマ帝国の共治帝みたいなのを想定しているのだと思う
73世界@名無史さん:2012/10/20(土) 09:38:07.37 0
>>72
だな
テトラルキア……ともやや違うか
コンスタンティノス3世とヘラクロナスみたいな共同皇帝が制度化された状態という解釈をすべきかな
74世界@名無史さん:2012/10/20(土) 11:18:55.25 0
統治地域を分割するというならモンゴルのユーラシアをチンギスハンの子孫で
分割したのが当たるのでは。
75世界@名無史さん:2012/10/20(土) 11:28:54.08 0
>>66
ロシアが北にパイプラインを通し、羅津を借りてレンタル料を払い、
中韓露が安い労働力をあてに出資してるのも知らんか。
アメリカですら人道援助の名目で袖の下を渡して関係改善を図っていることも知らずに
なにが再統一か。拉致問題以来政府マスコミの大本営発表を無邪気に信じる
家畜臣民がドヤ顔で話されるとこちらが赤面する。

せいぜい日本国内の設備投資、商業投資の減少による雇用の質・量の悪化に恐れながら
外国との戦争報道に興じていたまえ。それが正しい愚民のあるべき姿なのだから。
76世界@名無史さん:2012/10/20(土) 12:09:47.29 0
>>59
いや、逆だと思うよ。
ノバヤゼムリャはロシアにとって重要な核施設の軍事拠点だ。今後、核廃棄物の投棄場所にもなり得る重要な場所だ。
ロシアが手放す訳がない。
77世界@名無史さん:2012/10/20(土) 14:12:30.57 0
中国は皇帝登場以降は国内に「王」は沢山いるが、
そういう意味合いではないだろうしなw
78世界@名無史さん:2012/10/20(土) 14:14:02.41 0
本当に王が二人いた国ならスパルタでいいだろ
79世界@名無史さん:2012/10/20(土) 14:26:24.06 0
イスラム勢力の極東アジアへの侵攻はミンダナオ島〜セブ島あたりが北限とされていますが、
16世紀にスペインの勢力がこの地に足を踏み込み、カトリックを布教しなければ、
どんどんイスラム勢力や文化が北進し、台湾や琉球を経て日本にまでイスラムの勢力や影響力が及んだと考えられませんか?
要するに、日本にイスラム勢力が及ぶのを防いだのはマゼランということになると思うのですが。
現にそれ以降、南方から渡来してくるのはカトリック文化のみでしたよね。
80世界@名無史さん:2012/10/20(土) 15:04:09.81 0
イスラム教ってなぜか感染力が強い
81世界@名無史さん:2012/10/20(土) 15:08:34.02 0
>>79
ルソン島にも勢力は小さいがムスリムのコミュニティーは存在する。
台湾にも本土からの回族やマライ人のムスリム文化が存在する。
琉球もマライ人との交易が盛んだった為に、イスラム教の影響は受けている。
>>27みたいな馬鹿丸出しの意見も実は信憑性が無くはない。
朝鮮戦争時に北のソ連軍にイスラム国家の兵隊が多くいて、朝鮮北部にイスラム教を布教した経緯はあったようだ。
82世界@名無史さん:2012/10/20(土) 16:15:18.05 0
ところで、ソ連軍にイスラム系人民共和国の兵隊てたくさん入っていたの?
自分のイメージでは、反乱起こされても困るから、
ロシア人中心に構成されていたようなイメージなんだが。
83世界@名無史さん:2012/10/20(土) 16:47:45.26 0
時期にもよるんかな。
スターリンの時代には、そういう面もあったかもしれないけど、
フルシチョフの時代のあたりから、徐々に自由化が進んで、
少数民族もそれほどいじめられなくなっていったと。
オデッサ軍管区とかはウクライナ人が多数入るようになったり、
白ロシア軍管区とかはベラルーシ人が多数入るようになって、
軍事の部分でも各民族の平等の建前は重視されるようになっていったと、
そんな理解でいいのかな。
84世界@名無史さん:2012/10/20(土) 17:27:58.74 0
イスラム教というと、敵を殺しながら、アッラーアクバルを連呼するイメージしかない。
85世界@名無史さん:2012/10/20(土) 17:38:43.34 0
>>84
一般的な日本人の普通のイスラーム観なんてそんなもんだよね

……なーんて上から目線で偉そうに言っても自分だってハナフィー学派的なゆるいイスラームとハンバル学派的な厳格なイスラームと過激派のイカれた狂信的イスラーム、みたいな大ざっぱなイメージと知識しか持ってないけど
86世界@名無史さん:2012/10/20(土) 17:53:59.66 0
イスラム教には、
温和な面がある一方で、戦闘的な面があるのも事実だからな。
まあ、無宗教であることがあたりまえのようになっている日本人からすれば、
そこまで宗教に入れあげる気持ちがわからんよね。
87世界@名無史さん:2012/10/20(土) 18:00:03.11 0
また、過激派についていえば、それは、
宗教問題というよりは民族問題であって、
ユダヤ人やアメリカ人が、異教徒であるからというよりは、
異民族に侵略された、ということで反感をおぼえているんだね。
どこでもそうだが、民族問題というのは根が深い問題なんだよね。
88世界@名無史さん:2012/10/20(土) 19:16:34.93 0
政治家にとって宗教による組織票は面倒だから、
宗教のマイナスイメージが随時マスメディアによって
流布されるのは、民主主義国家の特徴の一つだな。
89世界@名無史さん:2012/10/20(土) 19:47:32.29 0
マスメディアによってイスラムのマイナスイメージを植え付けられているという説を聞くけど、
実際動画サイトに残酷な動画を多くアップしているのはイスラム系なんだよな。
90世界@名無史さん:2012/10/20(土) 19:57:38.25 0
>>79
実際もしイスラム勢力が、ミンダナオ島から北方に侵攻してきて、日本に上陸してきたとしたら、その時代の日本は戦国時代真っ盛りだ。
イスラム勢力に対抗する戦国武将や、仲良くなって利用する武将とか、あるいはイスラム勢力にやられてしまう武将とか、
たぶん日本の戦国絵巻図のシナリオも変わっていたにちがいない。
もしかしたら織田信長はムスリムの王朝を築いたかもしれない。
91世界@名無史さん:2012/10/20(土) 20:38:50.38 0
>>89
違法動画のアップは欧州がトップだろう。
ただそれらが嫌悪感を催すのと違って、アジア系は楽しめる分、
視聴数が増えやすい。
92世界@名無史さん:2012/10/20(土) 21:50:56.94 0
まあ、カダフィ撲殺映像で、
アッラーアクバル連呼しながら、
フルボッコにしている映像みたら、
そう思われたとしても、しかたがないわな。
リアル北斗の拳とか、いわれていたもんな。
93世界@名無史さん:2012/10/20(土) 23:05:02.90 0
イスラムの「聖戦」は
異教徒をやっつける戦いじゃなくて
イスラムを守る戦い。
ムハンマドを冒涜したり
イスラム教徒を傷つけたりしたら
信じられないぐらい激昂するけど、
異教徒をやたらやっつけたり殺したり
するわけじゃないんだけどな。
94世界@名無史さん:2012/10/20(土) 23:20:12.21 0
他のカリブ海諸国に比べ、キューバに白人(又は、白人の混血)が多い理由は解りますか?
民族構成はアルゼンチンに似ているかな?と思うのですが。
95世界@名無史さん:2012/10/21(日) 00:03:46.76 0
>>94
アルゼンチン程白人は多くは無いと思うがね。
キューバのスポーツ代表選手を見る限りでは、全身バネで跳躍力のスゴ〜イ黒人選手がほとんどだね。
ただ政治の中枢階級は、確かに白人が多いようだね。
スペインからの移民が多いのは、他のカリブ海諸国も同じだから理由にはならないが、
もう一つはあのあたりの国々島々ではキューバだけ社会主義を貫いた国で、しかも年中温暖で気候が良いから、
ロシアとか旧東欧の社会主義の寒〜い国々から多くの移民を受け入れたからだと思うよ。
まあ確かにチェ・ゲバラが溶け込めた国だからアルゼンチン気質に合った環境風土だったんだろうね。
96世界@名無史さん:2012/10/21(日) 00:27:46.57 0
デニス・キメットってどこの部族ですか?
97世界@名無史さん:2012/10/21(日) 01:18:29.70 0
>>94>>95
カリブ海の諸国に関しては、欧米の列強の思惑が絡み合っている地域なので一言で一括できない難しさがある。
まず一括できるのは、この地域はスペイン人発見した事はまず間違いないだろう。
その点ではラテン国家群となるのだろうが、実はそれは大間違いだ。
基本的にキューバとプエルトリコとドミニカだけがスペインを宗主国としているにすぎない。
ボルトを生んだジャマイカは英語を喋る英連邦だ。ハイチはフランス語を喋るフランス連邦だ。
バハマはアメリカのを宗主国としているし、あとの小さい島々のアンチル諸島とかはオランダが宗主国だ。
ただ大まかに言える事は、スペインを宗主国にしている国は白人系が多いが、その他は黒人系が多い。
98世界@名無史さん:2012/10/21(日) 01:48:47.29 0
>>96
ケニア勢がマラソンが強くなってきて、マラソン競技がつまらなくなってしまったね。
東京オリンピックの頃は同じ黒人系のエチオピア勢がマラソンが強かったのだが、マラソン競技は面白かった。
ひとつの理由としては、あの当時は円谷とか君原とか佐々木とかがエチオピア勢に食らいついていて、負けはしたが感動は充分与えてくれた。
そしてアベベを見ても解るように、彼らには走る表情に哲学的な重厚さを感じたものだ。
しかし、現代マラソンは似たような体型や表情のケニア勢の大群が終始トップを独占し、日本勢どころか他国の追随を許さない。
はっきり言って本当につまらん。エチオピア勢にも頑張ってもらいたいものだ。
99世界@名無史さん:2012/10/21(日) 08:48:06.65 0
シリア、レバノン、イスラエルとなんで中東は常に紛争や自爆テロが多いのはなぜですか?
あとサッカーで日本と対戦することのあるオマーンは中東では静かだけどなんでですか?
歴史的背景も含めて解説ご回答言お願いします。
100世界@名無史さん:2012/10/21(日) 10:12:31.59 0
NHKでやっとたな。
ケニアは最初から走り方が違うという。
つま先で着地するから、動きに無駄がなくて、シカみたいな感じらしい。
エチオピアは生まれた時から高地トレーニングしているようなものだし、
アンデスの原住民と同じで、赤血球が異常に濃いのだという。
進化のなせるわざだろう。
エチオピアは心肺機能の強さで勝つから、
ほんとうに苦しくなる30キロ過ぎあたりまでは日本人でもまあまあついていけるけど、
ケニアが本気を出すと最初からぶっちぎりでレースとしてはつまらなくなる。
101世界@名無史さん:2012/10/21(日) 10:34:13.35 0
>>99
話せば長いけど、
いっこうによくならない暮らしと、
独裁政治やイスラエルへの反感が、
世直しとしてのイスラム原理主義の運動に大衆を引き寄せている。
102世界@名無史さん:2012/10/21(日) 11:11:06.67 0
>>99
まあ、想像してみてくれ
自分たちが先祖代々暮らしていた土地に、ある日突然、自分たちとは宗教も文化も違う連中がおしかけてきて、
「ここはもともと我々の先祖が住んでいた土地だ、ここに我々の国を作る、大国もそれを認めている」と言い出した
確かにそいつらの先祖は昔はそこに住んでいたが、それは2千年近くも前の話だ
「勝手なこと言うな」と戦争をしてそいつらを追い出そうとしてみたがぼろ負けして、そいつらに国を作られてしまい、
その地域で肥沃な土地はそいつらに独占されて、自分たちは不毛な土地に追いやられ、宗教上の聖地の都市まで
奪われてしまう
しかもその国を作ったやつらは、欧米の大国に大きな影響力を持つ民族なので、国際社会もその国の味方が多い
それでも、その後も何度か、土地を追われた側の人々に味方した国がその国と戦争してくれたが、勝てない
そんな状況だから、「戦争で勝てないならテロしかねえ!」って連中はいくらでも現れる
103世界@名無史さん:2012/10/21(日) 12:06:05.59 0
>>99
正確には非武装デモや小説といった活動は、
百年以上に渡り、すべて黙殺されるか弾圧されてきた。
テロだけが唯一海外渡航情報に載ったりニュースになる
「見える抵抗運動」になったわけだ。

どっちにしても無意味(武装組織と交渉すれば一週間で済むのを、
『テロとの戦争』などと無交渉主義掲げて、長期間に渡り無意味な
犠牲を出し続けているのはよく知られる通り)には変わりないが、
残されるだけマシってこったな。
104世界@名無史さん:2012/10/21(日) 13:01:21.50 0
>>99
中東の事を知るには、まずは@国の名前と位置、Aその国の宗教と人種と指導者そしてBその国は石油を埋蔵しているか?。
そして最後に一番大切なのはCその国とイスラエルとはどういう関係にあるか?
その4項目をある程度知識に持っていないと、いくら説明しても理解できないと思うよ。
99さんの質問内容を分析してみるとイスラエルがシリアやレバノンと同列に扱われているようだね。
あとサッカーが好きなら日本とよく対戦するUAEとかバーレーンとかカタールとかの名前がオマーン意外にも出てこないかな?
そのあたりの基本的な知識を持っていないと、逆にその知識を持っていたとしても中東問題は複雑で理解できない。
105世界@名無史さん:2012/10/21(日) 13:32:21.88 0
アジア:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfolist.asp?id=1
中東:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfolist.asp?id=2
アフリカ:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfolist.asp?id=4
欧州:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfolist.asp?id=5
中南米:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfolist.asp?id=7
太平洋:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfolist.asp?id=8

実質、危険度が高いのが紛争地帯と考えて良い。
すぐ気づくのはアジア、中南米、アフリカ地域の多さだろう。
何も紛争は中東だけじゃなく世界中で起こってるんだぜ。
106世界@名無史さん:2012/10/21(日) 14:10:57.33 0
>>95
寒〜いヨーロッパの国から温かい途上国への移民の数と、
温かい国から寒〜い国への移民の数でははどちらが多いのですか?
この際アメリカ合衆国への移民は除いてください。
107世界@名無史さん:2012/10/21(日) 14:30:07.56 0
温かいとか寒いとかで人間は流動するものではないだろ。
それよりは、豊かであるとか貧しいとかで、より大きく流動する。
したがって、貧しい途上国から豊かなヨーロッパへの、人口流動の圧力があり、
ヨーロッパは移民制限などで対応している。
108世界@名無史さん:2012/10/21(日) 14:33:26.24 0
東欧や旧ソ連の国々から中南米に移住する人はそれ程多くはないと思う。
むしろ彼らは同じ寒い西欧の国に移住することの方が多い。
まあ基本的に移住は経済的か社会体制的な理由が多いので南の温かいアフリカやアジア人が寒い先進国へ移住するケースが圧倒的に多い。
インド人(印僑)や華南の中国人(華僑)も最近では韓国人も、大量に寒い西側先進国に移住を企てている。
自然災害(巨大地震や津波)とか原発事故とかの想定外の事故で、日本人が大量放出され移民大国になるような事が無いことを切に願う。
109世界@名無史さん:2012/10/21(日) 14:40:40.28 0
>>107
(続き)
では、ヨーロッパの中ではどうかといえば、
EUを作って、域内での住民の移動を認めたからには、
住民には域内での移動に関する権利があるけれど、
現実には、とくに国境をまたいでは、なかなか移動できるものではないだろう。
たとえば、ギリシャでは、金持ちはすでにギリシャを脱出しているといわれる。
残っているのは貧乏人ばかりで、これでは国がうまく回っていくはずがないと、懸念されている。
110世界@名無史さん:2012/10/21(日) 14:42:20.38 0
>5
日本帝国内で日・朝・台問わず
体制側で活躍したキリスト教徒って居るんですかね

なんか明治になってもキリシタン差別はなくなってないし
現代でもキリスト教行事は、あくまでカップルや家族向けの催し物扱いで
葬式を景式で行うっていう途端に変わり者、好奇の目で見られますよね
111世界@名無史さん:2012/10/21(日) 14:54:58.59 0
>>108
華僑や印僑そして最近の韓僑の連中は、ちと世界のオーソドックスな移民の流れとは別物と考えた方が良さそうだ。
中東の石油産出国やアフリカの途上国のどこにでも彼らは存在する。
要するにお金になりそうな匂いがプンプンするとそこにブヨの様に群がってくる。
112世界@名無史さん:2012/10/21(日) 15:30:48.13 0
>>110

松岡洋右がキリスト教徒。
41年の欧州歴訪の際にバチカンにも出かけてそのことをアピールしている。
113世界@名無史さん:2012/10/21(日) 15:49:37.01 0
原敬はカトリック
114世界@名無史さん:2012/10/21(日) 16:18:00.51 0
片岡健吉と江原素六もだね。
ただキリスト者として有名なのは島田三郎。
115世界@名無史さん:2012/10/21(日) 17:15:56.75 0
>>110
日本や日本人のキリスト教や教徒・クリスチャンに対する見方は、偏見や差別ではなく歪んだ解釈だと思うがね〜。
例えば大学における、上智大学、青学、立教、ICU、同志社、南山、西南等の大学のステイタスは、
一般大衆から見ても、また学生採用側の企業から見ても仏教系やその他宗教系・神道系・国学民族系大学より格段に高い。
結婚式に関してだけは、キリスト教や神父や牧師やチャーチやチャペルが突然登場して脚光を浴びる。
しかし日曜教会に参列するクリスチャンや、教会主催の季節ごとのイベントに関しては、クリスマス時期以外は基本的に一般大衆は無関心だ。
しかもエホバの民とか証人とか、もののみの塔とか統一教会とかとなると初めて胡散臭さを感じるレベルなのでは無いかな?
116世界@名無史さん:2012/10/21(日) 19:11:05.34 0
俺も十字のかきかたが東方教会と西方教会で違うって20代で知ったもんな。うん。
117世界@名無史さん:2012/10/21(日) 19:18:32.81 0
そもそも、明治以降のカトリックなどは特にそうだが、
教会もインテリや国会議員などに布教し
上から布教していく方針をとってた影響。
118世界@名無史さん:2012/10/21(日) 19:38:18.47 0
お札になった新渡戸稲造は?
119世界@名無史さん:2012/10/21(日) 20:50:15.52 0
★君が代を、ヘブライ語に訳すと
クムガヨワ
テヨニ
ヤ・チヨニ
サッ・サリード
イワ・オト・ナリァタ
コ(ル)カノ・ムーシュマッテ

★君が代の、ヘブライ語の意味
立ち上がる
シオンの民
神・選民
喜べ・人類を救う、残りの民として
神・予言・成就する
全ての場所・語られる・鳴り響く
http://falcon238.jugem.jp/?eid=884
★3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか 
著者:泉 パウロ (目次)
http://blog.goo.ne.jp/doaparty/e/6daa69f12e744eadd19f0deaa54e9357


120世界@名無史さん:2012/10/22(月) 00:05:50.25 0
イェルサレムはどうしてイスラム教の聖地になってるのかよくわかりません
121世界@名無史さん:2012/10/22(月) 00:21:38.07 0
>>120
イスラム教ではエルサレムがムハンマド昇天の地とされる関係。
史実上どうなのかは知らん。
122世界@名無史さん:2012/10/22(月) 02:00:12.68 0
イランは、シーア派を主体とするイスラム国家として知られていますが、
イラン革命以前はスンニ派の勢力が強かったのですか?或いは何か他の強い勢力があったのですか?
あとイラン人の人種的範疇は当然ペルシャ人となっていますが、私はアラビア人と考えても良いと思うのですが。
その根拠は隣りのイラクはアラビア人の範疇となっているし、イラン人とイラク人は外見も言葉もほぼ同じですからねえ。
しかもイスラエルを最大の敵国と位置づけている国勢はアラブ及びパレスチナそのものですよねえ?
123世界@名無史さん:2012/10/22(月) 02:19:32.47 0
>>120
ムハンマドにイスラー(夜の旅)という逸話があって、その夜、彼はメッカのカーバから一瞬のうちにエルサレムに飛び、
そこからさらに昇天(ミウラージュ)を体験して戻ってきた(と、イスラム教徒は信じている)
エルサレムのその地点に、「岩のドーム」が建てられた
124世界@名無史さん:2012/10/22(月) 02:30:04.73 0
>>122
イラン(ペルシア)がシーア派になったのは16世紀のサファヴィー朝から
言語はイラクはアラビア語だがイランはペルシア語だから違う。単に同じアラビア文字使ってるだけ
長い歴史の中でイスラーム化されてもアラブ化されなかったことも誇りのうちなのに同じなんて言ったら怒られるだろ
125世界@名無史さん:2012/10/22(月) 03:04:52.37 0
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
126世界@名無史さん:2012/10/22(月) 06:57:36.11 0
>>122
中東にアメリカの軍事拠点が生じる事は
中国、インドなどにとって脅威だよ。アメリカの景気が悪くなれば
いつでも第二のイラク戦争は起きうるしね。
127世界@名無史さん:2012/10/22(月) 08:16:46.62 0
>>102
マルキストのプロパガンダならよそでやれ
128世界@名無史さん:2012/10/22(月) 08:21:24.47 0
マルキストや左翼は息を吐くように嘘を吐く

  ∧_∧
 <丶`◇´>すぅ〜
⊂    ⊃
 (    )
 〈_フ__フ
                  ウソウソ                  ウソウソ
                  ウソウソ         ウソウソ       ウソウソ
            ウソウソウソウソウソウソウソウソ     ウソウソ      ウソウソ
  ∧_∧      ウソウソウソウソウソウソウソウソ       ウソウソ     ウソウソ
 <丶`○´>はぁ〜 ウソウソ       ウソウソ        ウソウソ    ウソウソ
 人 Y /      ウソウソ       ウソウソ              ウソウソ
 ( ヽ し                ウソウソ             ウソウソ
 〈_フ__フ              ウソウソ            ウソウソ
129世界@名無史さん:2012/10/22(月) 08:28:33.70 0
社会主義国家の中で成功し続けている国ってないよな
いままで資本主義から社会主義に移行した例はある?
130世界@名無史さん:2012/10/22(月) 08:36:56.82 0
>>127
ん? なぜ102? アンカーミスか?
>>102はマルクス主義とはぜんぜん関係ないだろ
131世界@名無史さん:2012/10/22(月) 08:44:20.61 0
>>127
あんたは、2千年前に日本列島に住んでいた縄文人の子孫が突然、現代の日本に押しかけてきて
ここは自分たちの先祖が住んでいた土地だからと国を作って、先祖代々日本に住んでいた我々を
未開発の土地においやって、経済的に重要な都市部を自分たちの土地として独占してしまったとして、
それに対して批判的な言動をした者に対して、「マルキストのプロバガンダ」と言うのかい?w
パレスティナに住んでいた人々がユダヤ人によってされたのは、まさにそういうこと
マルキストかどうかはまったく関係ない
132世界@名無史さん:2012/10/22(月) 08:50:09.79 0
>>130
なぜだかは知らんが反イスラエルのプロパガンダはそのほとんどがマルキストが言い出したものだ
なぜマルキストがイスラム教徒のデマを受け売りしてるのか不明だけど
133世界@名無史さん:2012/10/22(月) 09:07:45.10 0
>>131
パレスチナは数百年前からトルコ人の領土で所有者はトルコ人でトルコ人から土地を買い取ったのはユダヤ人
エルサレムはオスマントルコの人口統計ではユダヤ教徒が一位ででイスラム教徒は二位か三位(キリスト教徒が二位だったこともある)
イスラエルユダヤ人の六割から七割は土着のアラブ人ユダヤ教徒ネタニヤフ現首相も典型的アラブ人ユダヤ教徒
シリア内戦でもアラウィ派とスンナ派が争ってるように地中海沿岸地域は元から多民族多宗教でアラウィ派やドルーズ派のような異端などが多い地域
フサインマクマホン協定でもレバノンやパレスチナは純粋なアラブ人地域ではないとしてアラブ独立国の対象外
英仏の保護下で多民族多宗教の国として独立することを拒否してユダヤ人に先制攻撃したのはスンナ派アラブ人
ちなみにシリアでもアラウィ派独立をスンナ派アラブ人が拒否した後ハーフィズアサドのクーデターで政権から叩き出されてる
134世界@名無史さん:2012/10/22(月) 09:10:49.23 0
民族浄化を口にしてユダヤ人だけじゃなくキリスト教徒やドルーズ派からも敵対されているスンナ派アラブ人なんぞに同情する余地などないね
なんで日本人が肩入れしてんのか全く理解できないけれど
135世界@名無史さん:2012/10/22(月) 09:27:02.30 0
>>133
じゃあ、あんたは、>>131の仮定で、日本の土地を縄文人の子孫が金で買っていれば
そいつらに国を奪われても、全く問題ないわけだw
136世界@名無史さん:2012/10/22(月) 12:42:22.99 0
>>122
アラブ諸国の最大の敵は、イスラエルその次にアメリカその次にアラブ諸国同士の順になる。
イランの最大の敵は、イスラエルその次にアメリカその次にアラブ諸国の順になる。
イラン人は民族的にはペルシャ人で、アラブ人やパレスチナ人とは地政学上異なるが、
ムスリム人としてアラブ人やパレスチナ人と強い絆でユダヤと敵対している。
137世界@名無史さん:2012/10/22(月) 13:00:52.36 0
よくイランとイラクそして、
オーストラリアとオーストリアを平然と間違える知識人が多いが、
こいつら若い頃からまともに勉強してこなかったんだろうね。もしくは、It's not my business.だったんだろうね。
だから、”くがやま”と”くまがや”の違いもこいつらには解らんだろうな。
138世界@名無史さん:2012/10/22(月) 13:21:17.15 0
日比谷(しびや)と渋谷(しぶや)
139世界@名無史さん:2012/10/22(月) 13:45:38.28 0
>>137
学校の試験で高い点数を採る奴らとか、偏差値の高い連中どもに顕著に起きる現象だね。
奴らはスピードラーニングの才能に長けていて、うわべ面の字面(じづら)と薄っぺらな見識とで物事を判断・認識しているから、そういうアホな醜態を常々晒す。
140世界@名無史さん:2012/10/22(月) 14:27:48.90 0
ローマ時代にローマに攻め入ってくるガーリア人やゲルマン人そしてゴート人達を、
ローマ人は野蛮人と称していたようです。
また中世のイギリスにおいても北方から攻め込んでくるノルマン人やデーン人達も野蛮人と揶揄されていました。
しかし現在の先進国と称される国々は、歴史上みんなこの野蛮人に征服され、その野蛮人たちとの混血が子孫の国々が先進国となり世界の指導的立場の国々です。

さて先進国と称される日本はどうなのでしょうか?
日本人は野蛮人だったのでしょうか?
141世界@名無史さん:2012/10/22(月) 14:40:26.27 0
日本人が野蛮人かだって?
それは日本人に聞くよりも、日本の植民地にされた朝鮮半島や台湾の人々、
そして日本の侵略を受けた中国や東南アジアそして南太平洋島嶼の人々に聞いてみれば、
明確な答えが帰ってくると思うよ。
142世界@名無史さん:2012/10/22(月) 14:55:19.05 0
140さんの記述の中に出てくる野蛮人と称される民族を先祖に持つ人たちが、
バルト海南岸のハンザ同盟に対抗して設立したカルマル同盟についてなんですが、
このカルマル同盟の諸都市は神聖ローマ帝国よりハンザ同盟の諸都市の影響を強く受けたと考えてよろしのですか?
143世界@名無史さん:2012/10/22(月) 14:59:46.10 0
>>140
ローマ時代ムスリムも野蛮人と言われていたと思うがね。
現代社会においては、イスラム国家の先進国は無いと思われるが。
144世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:18:27.42 0
>>98
男子マラソン世界歴代20傑 2012.10.07

2時間3分02秒 Gムタイ     ケニア   ボストン
2時間3分06秒 Mモソプ     ケニア   ボストン
2時間3分38秒 Pマカウ     ケニア   ベルリン
2時間3分42秒 Wキプサング   ケニア   フランクフルト
2時間3分59秒 Hゲブレセラシエ エチオピア ベルリン
2時間4分16秒 Dキメット    ケニア   ベルリン
2時間4分23秒 Aアブシェロ   エチオピア ドバイ
2時間4分27秒 Dキベト     ケニア   ロッテルダム
2時間4分27秒 Jクワンバイ   ケニア   ロッテルダム
2時間4分38秒 Tケベデ     エチオピア シカゴ
2時間4分40秒 Eムタイ     ケニア   ロンドン
2時間4分48秒 Yツェガエ    エチオピア ロッテルダム
2時間4分50秒 Dセフィル    エチオピア ドバイ
2時間4分50秒 Gフェレケ    エチオピア ロッテルダム
2時間4分52秒 Fリレサ     エチオピア シカゴ
2時間4分53秒 Gゲブレマリアム エチオピア ボストン
2時間4分54秒 Mゲネティ    エチオピア ドバイ
2時間4分55秒 Pテルガド    ケニア   ベルリン
2時間4分56秒 Sコリル     ケニア   ベルリン
2時間4分56秒 Jマイヨ     ケニア   ドバイ
145世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:19:15.37 0

記録、選手名、国、樹立した場所

の順です。
146世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:21:15.55 0


男子マラソンケニア歴代20傑

2時間3分02秒 Gムタイ     ボストン
2時間3分06秒 Mモソップ    ボストン
2時間3分38秒 Pマカウ     ベルリン
2時間3分42秒 Wキプサング   フランクフルト
2時間4分16秒 Dキメット    ベルリン
2時間4分27秒 Dキベト     ロッテルダム
2時間4分27秒 Jクワンバイ   ロッテルダム
2時間4分40秒 Eムタイ     ロンドン
2時間4分55秒 Pテルガド    ベルリン
2時間4分56秒 Sコリル     ベルリン
2時間4分56秒 Jマイヨ     ドバイ
2時間5分04秒 Aキルイ     ロッテルダム
2時間5分10秒 Sワンジル    ロンドン
2時間5分12秒 Sビウォット   パリ
2時間5分13秒 Vキプルト    ロッテルダム
2時間5分15秒 Mレル      ロンドン
2時間5分16秒 Rマテボ     フランクフルト
2時間5分25秒 Aマテボ     フランクフルト
2時間5分27秒 Wチェベット   ロッテルダム
2時間5分37秒 Wロヤナエ    ソウル
147世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:22:35.56 0
男子マラソン エチオピア歴代30傑

2時間3分59秒 Hゲブレセラシエ  ベルリン
2時間4分23秒 Aアブシェロ    ドバイ
2時間4分38秒 Tケベデ      シカゴ
2時間4分48秒 Yツェガエ     ロッテルダム
2時間4分50秒 Dセフィル     ドバイ
2時間4分50秒 Gフェレケ     ロッテルダム
2時間4分52秒 Fリレサ      シカゴ
2時間4分53秒 Gゲブレマリアム  ボストン
2時間4分54秒 Mゲネティ     ドバイ
2時間5分10秒 Tトーラ      ドバイ
2時間5分25秒 Bウォルク     ベルリン
2時間5分27秒 Tレガッサ     シカゴ
2時間5分41秒 Dヤミ       ドバイ
2時間5分42秒 Aドイト      ドバイ
2時間5分42秒 Dチムサ      ドバイ
2時間6分17秒 Mセポカ      ドバイ
2時間6分22秒 Bアセファ     アムステルダム
2時間6分24秒 Rアセファ     パリ
2時間6分26秒 Fベケレ      アムステルダム
2時間6分27秒 Sジサ       アムステルダム
148世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:23:02.17 0
>>129
フランスは社会民主主義体制を敷いているね。ミッテランの頃から経済の資本主義体制から徐々に社会主義体制に移行してきた。
要するに国民主権の民主主義体制だが、国の資本が大企業の大株主になる(民族資本会社)の社会主義体制の経済を敷いている。
ギリシャやスペインやポルトガルなど今ヤバイ国々も同じ体制だ。イタリアやアイルランドも同じだ。韓国も似ている面は多い。
中国はその逆で共産党一党独裁体制だが経済は資本主義体制だ。ベトナムも同じだね。
149世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:26:09.11 0
ちなみにここ数年の日本人最速記録は藤原新の2時間7分48秒であり、ケニアトップレベルとは
4分近い差がある。
エチオピアも2012年になってから2時間4分台が一気に7人出るなど、ケニア追撃を開始している。
さらに五輪ではウガンダの新星、キプロティッチが金メダル獲得。
3分台、4分台を持つケニア勢を振り切ってしまった。実力では3分台は出せるといわれている。
こうなるとますますアフリカ勢の躍進がすさまじく、日本男子マラソンはなすすべがない
150世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:32:59.49 0
ケニア、エチオピア内ではマラソンで2時間6分台、7分台などまず相手にされない。
好記録と呼ばれるのはもはや2時間4分台までであり、すでに2時間2分台も時間の問題といわれている。
2時間2分台を現在出せるといわれてい選手は8人もいるのだ。
1人目は今年の五輪金メダルのウガンダの一匹狼、スティーブン・キプロティッチだ。ウガンダ国内には十分な練習設備がないので
彼は隣国ケニアで練習している。練習相手は2時間4分40秒の記録を持つエマニュエル・ムタイ。五輪前の練習ではムタイにも勝つほど力をつけていた
という話。まだ若いため、次のマラソンでは2分台の世界新を狙うのではないかといわれている。
そして2人目は今年の五輪で銀メダルのケニアのアベル・キルイだ。ベスト記録は2時間5分04秒であるがこれは3年も前にだしたもので、
現在では明らかにそのときより成長している。本人も2時間3分30秒を出す自信があると話している。五輪の次のマラソンは来年になる見通しだが、
そこで世界新を狙いたいと公言している。
続く
151世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:34:26.76 0
>>143
ムスリムの侵略は十字軍が阻止したから、
残念ながらムスリムは野蛮人の名誉会員には入れません。
152世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:43:46.18 0
そして3人目は今年の五輪で銅メダル獲得のケニアのウィルソン・キプサングだ。
自己ベストは昨年フランクフルトマラソンで出した2時間3分42秒。まだマラソンは6回しか走ったことがないが、
夏マラソンの五輪を除くと一番遅かったタイムが初マラソンのときの2時間7分13秒、残りは3分台、4分台、6分台という驚異的な内容だ。
本人は2時間2分台をだす自信があるといっており、銅メダルに敗れた五輪での悔しさを世界新で晴らすつもりだ。
そして4人目はケニアのモーゼス・モソップ。五輪は怪我のため棄権となったが、初マラソンだったボストンマラソンで
2時間3分06秒という驚愕の記録で走った新星だ。今年はロッテルダムマラソンで2分台を狙ったが直前の故障の影響で後半失速、2時間5分03秒に終わっている。
本人は2時間2分30秒を出せるといきまいており、まだマラソン経験は3回しかないことから今後に期待の若手だ。
5人目はまたまたケニアだが、ジョフリー・ムタイ。ベスト記録は2時間3分02秒の最速だ。アップダウンの激しいニューヨークマラソンでも
驚異的な2時間5分05秒の大会新記録で圧勝したことからも、世界最強といわれていた。しかし五輪選考レースでまさかの体調不良にみまわれ五輪代表になれなかった。
今年ベルリンマラソンに登場し2分台を狙ったものの前半が遅く、後半一気にペースアップしたことが最後の5kmでたたり失速。
優勝はしたものの2時間4分15秒にとどまってしまった。本人は2時間2分30秒までいけると公言。来年、2分台をもう一度狙う。
153世界@名無史さん:2012/10/22(月) 15:50:37.60 0
なんと6人目もケニアだ。その名はデニス・キメット。今年のベルリンマラソンで初めてのマラソンに挑戦。いきなりジョフリー・ムタイにくらいついて
2時間4分16秒をマークして2位に入り、一躍化け物として世界に名を知らしめた選手だ。ムタイはキメットのことを「将来世界新をだす選手」とたたえており、
潜在能力はまだまだ未知数だ。
そして7人目だが、またまたケニアだ。パトリック・マカウというその選手は昨年2時間3分38秒を記録した。3分台を出しながらも驚異的なレベルの高さの国内選考に破れ、
五輪代表にはなれなかった。マカウは今月のフランクフルトマラソンで2分台の世界新を狙っている。
そして最後の8人目は、エチオピアが誇る期待の新星、アイェレ・アブシェロだ。今年ドバイマラソンではじめてマラソンに挑戦。2時間4分23秒という驚異的な大会新記録で突っ走りいきなり五輪
代表に。経験不足がたたってか五輪は途中棄権に終わってしまったが、スピード十分、まだ22歳ということもあって、2分台が可能かもしれない。
まだまだ未知数な怪物だ。


以上
154世界@名無史さん:2012/10/22(月) 17:06:56.54 0
>>148
おいおい、中国は資本を重視しているかもしらんが、それだけでは資本主義体制とは呼べないよ。
資本主義の根幹には「所有の絶対」という概念が必要だ。
その概念があってこその資本「主義」だ。

今の中国には所有の絶対という概念が存在しない。個人所有が認められていないからだ。
いざとなったら共産党がすべての個人資産を取り上げることも、法的に可能である。
そういう国を「資本主義体制」とは呼びません。
155世界@名無史さん:2012/10/22(月) 17:11:50.10 0
>>142
産業革命の工業化はハンザ同盟の方が早かったし、バルト海の海運を通じてハンザからは沢山の工業技術や工業物資の移動、そして多くの技術者の交流も実施されたが。
その中でも一番大きかったのは、やはりハンザからのプロテスタントの布教だったのでは?
156世界@名無史さん:2012/10/22(月) 17:15:16.67 0
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
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あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
157世界@名無史さん:2012/10/22(月) 17:16:07.18 0
俺よく知らないんだけど、ケニアとウガンダって人種同じなんだっけ?
158世界@名無史さん:2012/10/22(月) 18:14:32.97 0
>>140
野蛮人に野蛮人と呼ばれているんだから野蛮人なんだろうさ
159世界@名無史さん:2012/10/22(月) 18:38:59.48 0
>>157
人種であれば、ケニア人もウガンダ人もネグロイドだ。
民族であれば、やはり双方同じでバントゥー語族だ。
しかしこの辺で生活している人々は国の区別より種族や部族が優先される。
ところがこの辺には多種多様の種族が混在しているので、\(^o^)/よく解らん。
160世界@名無史さん:2012/10/22(月) 19:18:43.11 0
野蛮人ていうのは良い表現だね。
世の中には容疑者と被害者、支配者と被支配者、侵略者と被侵略者、勝ち組と負け組、やり組とやられ組など色々あるが、
いずれの例をとっても後者は前者のことを例外なく野蛮人だと思っているわな〜。
161世界@名無史さん:2012/10/22(月) 19:46:26.34 0
>>148
>>154

一から勉強し直すことにするわ
トンクス
162世界@名無史さん:2012/10/22(月) 20:52:06.61 0
六十数年前の日本人はマッカーサー元帥を崇拝してたけど
163世界@名無史さん:2012/10/22(月) 21:16:43.43 0
>>162
うちのお婆ちゃん、マッカーサーが厚木に上陸した時、横浜に住んでいて15歳だったそうだ。
20歳と17歳のお姉さんと一緒に防空壕の中で肩を寄せ合い、一週間くらい震えながら暮らしたそうだ。
「米軍が日本に上陸したら、若い娘は根こそぎ拐われる犯される」と教わってたみたいだよ。
実際いまの沖縄がそうだしね。
164世界@名無史さん:2012/10/22(月) 21:29:09.92 0
>>163
そりゃ日本に来た直後だろ。
戦後数年でマッカーサーは日本人の英雄になった。
「マ元帥」なんて呼ばれてな。
1948年に大統領選に出馬する意向を示した時に最も馬鹿騒ぎして後押ししようとしたのも日本人。
1951年に更迭されてアメリカ本国に帰るときは空港に多くの日本人が詰めかけて涙ながらのお見送りをしたそうだ。
当のマッカーサー本人は死ぬまで日本に思い入れもなく日本人などサルにしか思ってなかったようだけど。
165世界@名無史さん:2012/10/22(月) 22:07:40.97 P
>>162
そりゃさんざんタコられて、冗談じゃなく国民全員チビってたからな。
死にたくなけりゃ人間たいていのことはする
166世界@名無史さん:2012/10/22(月) 22:08:01.04 0
>>139
まあ言えてるね。
国立大学に入る奴らがそれにズッポリ当てはまる。
国立に入る奴は多数の受験科目を猛勉強している連中が多いから、大学に入ったとたん脳の中の淡い知識が全てオーバーフローして真っさらになってしまう。
専門分野や得意分野に関するスキル(熟練)に非常に劣る為に実際、非常識な薄っぺらな能力と見識の持ったまま社会人になってしまう。
特に旧帝大に入り、将来官僚や検察や裁判官になるような連中は見識の無い無能集団だと思った方が無難だ。
167世界@名無史さん:2012/10/22(月) 22:15:49.71 0
>>164
日本人の変わり身の速さは超一流だからね。
自分たちがかなわない相手だとわかれば、そいつらの子分になって旨くその場を繕う。
強いものを見抜く優れた洞察力をもった民族と言えよう。
168世界@名無史さん:2012/10/22(月) 22:58:50.01 0
「野蛮人」っていうのはだいたいどこでも
「自分たち以外」の民族を見下して言う言葉だ。
「野蛮人に征服された」ってのは征服された側から言うことで、
征服者は自分で自分を「野蛮人」などと言ったりしない。
169世界@名無史さん:2012/10/22(月) 23:16:41.05 0
低学年用ドラマ・アニメでよく出てくるのが

悪者「俺は悪者だ」
170世界@名無史さん:2012/10/22(月) 23:17:52.88 0
日本に上陸したアメ公は日本娘のアソコは横に付いてる
ってのを信じてた奴がかなり多かったらしいな

入城軍に股を開くということならフランス娘にかなうもの無しw
171世界@名無史さん:2012/10/23(火) 00:17:04.17 0
>>141
野蛮人の英語がバーバリアンなのかな?
バーバリアンの和訳が日本人には旨く伝わってない様子だね。
日本人の思う野蛮人は、”発展途上国でしかも文化度や民度が著しく低い民族”的な相手を見下したイメージになるよね。
だから>>158みたいな考えが出てくる。
欧米人が考えるバーバリアンは、”自分たちより武力や攻撃力の優った恐怖の侵略者”という恐れの意味合いだと思うよ。
だから戦時中の日本が掲げたスローガン”打倒鬼畜米英”はまさしくバーバリアンに対する恐怖のとの戦いだった。
しかし戦時中も今でも日本人の考えるイメージは、日本が侵略した国々の民族が野蛮人ということになる。
そして戦時中のアジアの人間たちは、日本人をバーバリアンつまり野蛮人と見ていたと思うよ。
172世界@名無史さん:2012/10/23(火) 00:25:11.32 0
英語の「バーバリアン」の語源である古代ギリシア語の「バルバロイ」の意味も考慮するとなおいいかな
神々の子孫「ヘレネス」たる自分達の対極にいる"訳の分からない言葉を話す者"
それが何を意味するか
173世界@名無史さん:2012/10/23(火) 01:04:36.97 0
バルバロイは「バルバルと喋る者」「我々の言葉が通じない者」という程の意味に過ぎず
残虐だとか文明が低いという意味ではない
スラヴ(言葉が通じる者)人はゲルマン人をネムツキ(言葉が通じない者)と呼んでいる
174世界@名無史さん:2012/10/23(火) 01:20:44.84 0
米軍人が日本で犯罪を犯したとき絶対日本の警察に捕まりたがらない理由はなぜだかわかるか?
威信が損なわれるからとかじゃないぞ。
彼らは日本の刑務所とか極度に恐れている。
犯罪犯すような連中が日本の警察や刑務所は野蛮だろうと怖がるんだよ。
周囲のアメリカ人もそれだけは可哀想だと納得する。
俺らが途上国の裁判なんて危なすぎて受けたくないのと同じ。
175世界@名無史さん:2012/10/23(火) 03:14:09.96 0
中国の歴史的な国(王朝)の変遷は漢族と北方民族と攻防戦が、重要なポイントとなっていますが、
北方民族支配に関しては素朴な疑問が湧いてきます。
元とか清とか北方民族系王朝支配は有名ですが、基本的に支配者は中国語を話していたのですかね?
平民たちは王朝が代わるたびに総入れ替えになるわけではないので、当然平民たちは中国語を話す漢民族の訳ですよね?
つまり支配者階級の一部が、中国語を話したかモンゴル語を話したか匈奴やトックツだかツングース語を話したか解りませんが、
大多数の平民は中国太古の歴史上終始一貫して、漢族で有りしかも中国語(当然時代による変化はあったでしょうが)を母国語としていた訳ですよね?
176世界@名無史さん:2012/10/23(火) 06:41:53.59 0
>>175
もちろん、平民は中国語を話していた
中国では外来王朝も長く支配を続けていると、文化的には逆に漢族に同化されてしまう傾向があって(例外は、中国を
征服する前に西アジア文化に接して、漢族文化だけがすごいわけではないことを知っていたモンゴル人の元ぐらい)、
支配の初期には自分たちの言語を使っていても、次第に中国語に移行してしまう
清の満州族などは、末期にはほとんど自分たちのもともとの言語を忘れていた
177世界@名無史さん:2012/10/23(火) 10:19:27.77 O
ジズヤさえ払えば
異教徒に介入しないのが
キリスト教より寛容なイスラム教の美点だったのにな
178世界@名無史さん:2012/10/23(火) 11:35:57.38 0
>>175>>176
普通、民族が他民族を支配した場合、言語や宗教や文化、生活風習、教育とかは宗主国のものを強要したのですかね?
大日本帝国は、朝鮮半島や台湾の民族に日本語教育を徹底させ名前も日本人名にしてしまいましたよね?。
逆に戦勝連合国(基本的にアメリカ)は敗戦国の日本人に、英語やプロテスタントを強要しませんでしたよね?
今思えば戦後65年過ぎて、私個人の意見としては、日本人が英語を話せる民族であった方が良かったのではとは思いますがね。
179世界@名無史さん:2012/10/23(火) 11:52:31.27 0
>>178
日本の場合、侵略した地域の民族が日本人と同じような顔や容姿だったので、日本人化を考えちゃったんだろうね。
日本に上陸したGHQの場合は、日本人の容姿や生活風習が、自分たちと明らかに違うのがひと目で解ったので断念したんだろうね。
180世界@名無史さん:2012/10/23(火) 12:22:07.89 0
>>179
アメリカ軍はコストパフォーマンスを考えたんだろうね。
日本人の母語を英語化させる投資が、無駄だと判断したんだろうね。
ただしアメリカ産の商品や文化とかは沢山日本に持ち込んだ。
まあこれがアメリカがどこの国でもやる手法だが。
181世界@名無史さん:2012/10/23(火) 12:34:19.33 0
日本の場合、八紘一宇の理念を(実態としてはともかく建て前としては)掲げていたしね
日本盟主の大東亜共栄圏を東アジアの新秩序とするにあたっては現地人を日本人化するのが最適と判断したんだろう
182世界@名無史さん:2012/10/23(火) 12:51:25.64 0
>>178
中南米ではスペイン語やポルトガル語が使われている。征服された時に強要されたからだ。
183世界@名無史さん:2012/10/23(火) 13:38:33.05 0
>>180
子供に新しい言語を学ばせるのは、教育現場にカリキュラムを導入すれば、何とかなる。
しかし大人にまで言語の変化を普及させるのは非常に難しいな。
多分日本も植民地統治時代に現地の子供には日本語教育は熱心だったが、年配者には苦労したと思うよ。
184世界@名無史さん:2012/10/23(火) 13:43:13.48 0
現地語を禁止したことなどないし法令等も翻訳されてたが
185世界@名無史さん:2012/10/23(火) 14:01:46.52 0
突然日本が侵略され、侵略国の言語とか強要されたらたまったもんじゃない。
子供だったらまだしも、俺みたいなオッチャンには絶対無理だ。運良く英語だったとしてもそう簡単じゃあない。
>>182
征服してから長い時間を掛けて、徐々に言語を変化させていったのでしょう。
まず子供を対象にスペイン語を学ばせ、2世代3世代後にはなんとか機能させていく長期計画でしょう。
186世界@名無史さん:2012/10/23(火) 14:10:32.01 0
日本のみなさ〜ん!あなたがたは我々の支配下に入りました〜!
今日からあなたがたの使用する言語は中国語になりま〜す!!
187世界@名無史さん:2012/10/23(火) 14:14:32.33 P
>>186
中国のみなさ〜ん!あなたがたは我々ロシアの支配下に入りました〜!
今日からあなたがたの使用する言語はロシア語になりま〜す!!
188世界@名無史さん:2012/10/23(火) 14:45:59.33 0
金朝と清朝は辮髪を強制した
189世界@名無史さん:2012/10/23(火) 16:00:54.01 0
ちんこ出したい
心からそう思うのだが。
190うっほっほっひ:2012/10/23(火) 16:01:36.92 0
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
うわーー修学旅行のバス座席、一番後ろになったーーーまじ最悪ーーー酔うわーー修学旅行いかねーし
191世界@名無史さん:2012/10/23(火) 16:02:19.85 0
エリトリアの部族ってエチオピアと同じですか?
192世界@名無史さん:2012/10/23(火) 17:29:04.46 0
>>182
博多弁地帯が共通語に大阪弁を使うようになるもの
193世界@名無史さん:2012/10/23(火) 18:04:30.80 0
>>185
それは納得できるな。
スペイン人はFCバルセロナとかのビッククラブを見ても解るように、ジュニア世代を時間と労力と資金を投入して、大切に育てていく国家的な若年層長期育成システムが整っているしね。
194世界@名無史さん:2012/10/23(火) 18:27:35.73 0
国連の敵国条項って、いつになったら無くなるんですか?
過去に問題になったり、討議されたことはなかったんですか?
195世界@名無史さん:2012/10/23(火) 18:56:17.64 0
>>194
聯合国機構(United Nations)が解散する時
196世界@名無史さん:2012/10/23(火) 19:10:52.19 0
例えば日本と領土問題を抱える隣国が
日本を「侵略行為だ」とか非難して、
敵国条項を適用して国連の承認無しで
日本を武力攻撃することって出来るんですか?
197世界@名無史さん:2012/10/23(火) 19:26:03.51 0
>>192
それはインドじゃないの。
198世界@名無史さん:2012/10/23(火) 19:26:48.56 0
安保理全ての同意があればできる
199世界@名無史さん:2012/10/23(火) 20:30:23.81 0
>>179
>日本の場合、侵略した地域の民族が日本人と同じような顔や容姿だったので、日本人化を考えちゃったんだろうね。

南洋でも日本化してるから関係ないよ。
200世界@名無史さん:2012/10/23(火) 20:32:44.02 0
>>178
>今思えば戦後65年過ぎて、私個人の意見としては、日本人が英語を話せる民族であった方が良かったのではとは思いますがね。

英語を話せる、と
英語しか話せない

じゃ意味が違うけど。
英語を話せた方がいい、に反対する日本人なんてほとんどいないでしょ。
201世界@名無史さん:2012/10/23(火) 21:43:31.54 0
以下の言葉が日本で使われた最古の記録っていつくらいなんですか?
ちんちん
おちんちん
ちんこ
ちんぽ
ぽこちん
ちんぽこ
すべて男性器の名将です
202世界@名無史さん:2012/10/23(火) 21:46:28.55 0
Yes,I do.
I can speak English, a little.
My English talk is baby level.
Because, I am J・A・P・A・N・E・S・E!
203世界@名無史さん:2012/10/23(火) 23:31:36.86 P
>>200
こんなスレで語ることじゃないが、国際語としての英語を語ることと
アメリカ人(あるいはイギリス人)におもねることとは別の話だからな。
日本語が日本人の民族性の一部をなすのは確かだが。
ラテン語祭礼を拒絶したブルガリアみたいな指針は、あれはまた別の話
204世界@名無史さん:2012/10/24(水) 00:38:56.59 O

唐突に質問ですが、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教以外に、厳密な意味での一神教ってありますか?
205世界@名無史さん:2012/10/24(水) 00:59:47.13 0
マニ教とか?
206世界@名無史さん:2012/10/24(水) 01:11:27.72 0
多民族の国で複数言語が使われることは珍しくない。
支配者と被支配民の日常語が違うのもよくあること。

言語というものは、日本人が考えるよりもずっと流動的に変化する。
207世界@名無史さん:2012/10/24(水) 01:33:00.78 P
歴史上世界最大の宮殿(滅んだ遺跡も含めて)ってどこでしょう?
中国唐の長安の大極宮や大明宮が2キロメートル×1キロメートルのかなり
でかい宮殿だったみたいだけど
208世界@名無史さん:2012/10/24(水) 02:03:48.10 0
>>207
イスタナ・ヌルル・イマンだね
ブルネイ=ダルサラーム国の王宮かつ政府所在地
ギネス・ワールド・レコーズ採用規定(かつてあるいは現在に王家の居所として使われていて、真にその宮殿に結合する屋内の床の面積をもって比較計測)で世界最大で、実際にギネスから「世界最大の宮殿」として認定を受けてる
209世界@名無史さん:2012/10/24(水) 02:24:01.85 0
>>178
1945年の日本の無条件降伏時の際、条約の一項に日本人の公用語を英語とする案があったらしいね。
もし1945年に英語の公用語化が日本人に強要されていたら、
その当時中学生位だった今80歳前後の人達から団塊の世代の人達位の世代から英語がペラペラな民族に日本人はなっていた。
そして我々はその世代の2世、3世、そして4世にあたる世代になる訳で、確実に英語を母国語とする民族になっていたに違いない。
今の日本の閉塞感や国際的な競争力の落ち込みを考えると、約70年前の英語公用語の強要は絶対必要だった。

210世界@名無史さん:2012/10/24(水) 02:42:25.38 0
>>209
今現在、日本が成熟した英語を公用語とする国家であれば、
中国や韓国に対しては強力なアドバンテージになっていたし、この両国とアホみたいな泥仕合はしていなかった。
211世界@名無史さん:2012/10/24(水) 07:45:45.35 0
そのかわり文化は崩壊してたな
212世界@名無史さん:2012/10/24(水) 09:42:46.45 0
>>209
文化的に過激なことをやると反感を買って、アメリカに対抗するため
親ソ派が増える。英語撤回運動と冷戦が結びついて、
それをこじらせると共産化した可能性があるんでないの。

213世界@名無史さん:2012/10/24(水) 09:50:28.87 0
ロシア語が公用語になっていた、とか

知り合いの労組役員は組合広報紙担当の時毎号必ずキリル文字で
スローガンを書いていて不評を買っていた。
214世界@名無史さん:2012/10/24(水) 09:53:30.61 0
Итти данкетч!なんて書かれたって誰も読めやしない
215世界@名無史さん:2012/10/24(水) 11:32:03.56 0
>>209
>今の日本の閉塞感や国際的な競争力の落ち込みを考えると、約70年前の英語公用語の強要は絶対必要だった。

なんで絶対なんだ?
確かに言語の問題と国際競争力は、間接的には関係あるけど。

すべてを英語化していても、他の問題放置していたら、状況はほぼ同じか、
もしくはさらに悪かった可能性も十分ありうる。
216世界@名無史さん:2012/10/24(水) 11:40:50.81 0
>>212
日本には香港みたいな国になって欲しかったな。
伝統的の神道や仏教とか漢字の文化とかを大切にするが、日常生活会話はもちろん、経済活動や教育現場も当然英語だ。
217世界@名無史さん:2012/10/24(水) 11:48:46.72 0
日本の英語教育とは一体何だったんだ?
218世界@名無史さん:2012/10/24(水) 12:28:41.98 0
>>216
つまり、植民地化するってことか
219世界@名無史さん:2012/10/24(水) 12:46:54.97 0
中東のイスラム教と東南アジアのイスラム教の決定的な違いを教えて下さい。
あとオーストラリアのイスラム教について詳しい方教えて下さい。
一説にアボリジニにイスラムが浸透していると聞いているのですが。
220世界@名無史さん:2012/10/24(水) 12:50:30.04 0
>中東のイスラム教と東南アジアのイスラム教の決定的な違いを教えて下さい。

後者の信者は基本的にアラビア語ができない。
なので、コーランをアラビア語で読めない。
イスラムでは、コーランはアラビア語で読むべきで、翻訳はされるべきで無いとされているので、かなり致命的。
221世界@名無史さん:2012/10/24(水) 12:59:41.74 0
>>216
香港って、経済活動とかはともかく、庶民の日常生活会話は広東語なんじゃないの?
222世界@名無史さん:2012/10/24(水) 13:24:11.01 0
香港は意外と英語しゃべれない人多いよ。
ここ10年ぐらいでかなり話せる率は向上してきたとはは思うが。

中国にせよ日本にせよ、英語は母国語との違いがあまりに大きくて、
すべての分野で満足に使いこなそうとすると、庶民の頭には負担が過大。
223世界@名無史さん:2012/10/24(水) 13:32:18.35 0
>>222
え、そうなの
そういえば韓国は英語教育が進んでるとかって聞いたことあるけど、一般教育を受けた庶民の平均した英語力は韓国以下な感じ?
さすがにそれは無いか 仮にも15年前までイギリスの一部だったし
224世界@名無史さん:2012/10/24(水) 13:32:31.81 0
>>219
太平洋の島嶼地域に粛々とイスラム教や文化が広がっている事実を考えれば、
島嶼オーストラロイド語族のアボリジニにイスラムが広まっても何ら不思議はない。
それより東欧系白人のイスラム教信者が、ボスニア戦争を契機に相当数オーストラリアに移民として入植している事実はあるね。
そちらのほうがオーストラリアの回教徒の多数派で主導権をにぎっている。
225世界@名無史さん:2012/10/24(水) 14:37:46.67 0
>>222
いや逆だよ。
香港が中国に返還されたここ十数年、年ごとに大陸からじゃんじゃん中国人がなだれ込み、
香港の英語を喋れる人率がどんどん下がっている。
松任谷由実が♪♪HONG KONG NIGTH SIGHT♪♪を歌っていたころの80年代の香港は東洋のロンドンだった。
ほとんどの香港市民は、若い連中だけでなく年配の人たちも綺麗な英語をしゃべっていた。
226世界@名無史さん:2012/10/24(水) 15:05:31.05 0
>>223
韓国もそうだが、そして日本も中国も、いくらネイティブにどんな優れた英語教育を施行しても、
国民や人民が英語を公用語にするレベルの国家には絶対ならない。
やはり歴史的経緯が重要で、侵略されて侵略民族から母国語を強要されないと、侵略民族の言葉を話すことはできない。
韓国では英語を話す人より日本語を話せる人のほうが、年配者を中心に百万倍多い。
227世界@名無史さん:2012/10/24(水) 15:29:21.85 0
>>226
百万倍は多過ぎるが、日常会話に不足のない綺麗な文法の日本語を、今でも話す年配者は韓国や台湾には多い。
日本はこれらの地域の民族を、永久的に支配しようと真剣に考えて、濃密な日本語教育を施行したんだろうね。
欧米列強がアフリカやアジア諸地域を植民地化した時も、優秀な宣教師を語学教師として大挙動員、動向させたという話しは有名だ。
228世界@名無史さん:2012/10/24(水) 17:01:19.11 0
ムスリムが領土を拡大して植民地化した土地の宗教や言語統制とかに緩やかだったのは、それには単純な理由があった。
搾取こそが最大目的で、支配地域の教育レベルを上げようとかの発想はサラサラ無かったからだ。
そこが日本とか極一部の欧米列強と違ったところだ。(ほとんどの欧米列強も搾取だけが目的だったが)
229世界@名無史さん:2012/10/24(水) 17:07:22.72 0
大日本帝国の八紘一宇も、搾取だけが目的だったけどな
230世界@名無史さん:2012/10/24(水) 17:14:43.04 0
あみだくじです。
皆さんの明日の運勢を占います。
どうぞお楽しみください。

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┣┫┃┃┃┃┣┫
@ABCDEFG

@闇吉
A大吉
B吉
C超危険外出禁止吉
Dちん吉
E大凶
F暗黒奈落の底吉
G流星吉
231崇高なる文学@。:2012/10/24(水) 17:15:13.21 0
ふと 小学校の頃が懐かしくなった。
そして私は,故郷に帰ることにした
私の故郷はド田舎の港町。
さわやかな風がやさしくぼくに語りかけた。
そして忘れもしないこのにおい
思わず涙がでてきた
そう
あの頃に戻った気がして・・・
のどかな波のささやきが優しく故郷を演出する
ざぶうん。ざぶうん。ざぶうん。ざぶうん。ざぶうん。
ああ
今頃たけるくん元気かなあ
今頃ゆいかちゃん元気かなあ
するとバスがやってきたのだ。
お客さん!乗るかい?
運転手が語りかけた。
乗らないさ。
私は返した。
乗らないならさっさと帰りな。カス野郎
私はカッとなってしまった。
おおーん!おおーん!おおーん!おおーん!私は叫んだ
すると私の飼っているオオカミたちが一斉に集まった
そしてバスを襲撃した
バスはボロボロだ。運転手は私にいった
ごめんなさい。私が悪かった
私は返した
おう。わかったんならいいよ
めでたしめでたし
232世界@名無史さん:2012/10/24(水) 21:45:50.08 0
>>225
>ほとんどの香港市民は、若い連中だけでなく年配の人たちも綺麗な英語をしゃべっていた。

ないない。
英語は最低限の教育を受けた連中じゃないとしゃべれないし、
一般人はかなりブロークンな英語だった。
どれぐらいを綺麗な英語と言っているのか分からないが、普通に公立の高校でたぐらいでは無理。
233世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:15:16.46 0
エストニア、ラトビア、リトアニアは歴史的に見て、周りの大国に振り回された地域ですが、
実際のところ中世の時代、ハンザ同盟、カルマル同盟、ロシアなどどこの地域の経済や文化の影響を、より強く受けたのでしょうか?
234世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:21:57.77 0
>>225
>松任谷由実が♪♪HONG KONG NIGTH SIGHT♪♪を歌っていたころの80年代の香港は東洋のロンドンだった。
>ほとんどの香港市民は、若い連中だけでなく年配の人たちも綺麗な英語をしゃべっていた。

80年代前半ぐらいだったら、もしかしたらそんな状況だったのかもしれんが、
少なくとも後半は無いだろ。
香港返還が近づくにつれ、出世用の必須学習用語が英語から北京語に切り替わったため、
多少英語の比重も落ちてきた。


>>226
>韓国では英語を話す人より日本語を話せる人のほうが、年配者を中心に百万倍多い。

流石に、英語話せる人間、1000人はいると思うが。
その100万倍の人口となると。、、


>>223
>そういえば韓国は英語教育が進んでるとかって聞いたことあるけど、一般教育を受けた庶民の平均した英語力は韓国以下な感じ?

かなりの小国ならともかく、韓国位の規模があって、まったく違う言語を母国語とする国民の場合、
英語教育程度では国民全体に対する効果は大してない。
日本より多少ましってレベル。

>仮にも15年前までイギリスの一部だったし

マカオ人が基本的にポルトガル語話せないように、意外とそういうことは関係ないのかもしれない。
235世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:27:03.30 0
>>233
ペテルブルクも含めてラトヴィアまでドイツ、
リトアニアもポーランドのため、実質ドイツと考えて良い。
エストニアはフィンランドの影響もある。
236世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:30:09.93 0
>>223
韓国では英語「教育」は熱心だけど、日常的に使っている人が多いというわけではない。
日本も香港も韓国も、日常的に外国人と接する人は限られているから、
それ以外の人は英語を使う機会はあんまりない。
同国人と話すのに英語で話す必要はないからね。

また、植民地で宗主国の言葉が広がったのは、
現地語が行政や文章語として未成熟で
宗主国が統治に使う言葉に流れていった、ということが多い。
台湾の場合は、先住民族が多数あって言葉も異なっており、
また漢民族も各地から来て方言の差が大きく、
日本語が言葉の異なる民族の「共通語」として作用した面がある。
237世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:33:03.16 0
>>236
>また、植民地で宗主国の言葉が広がったのは、
>現地語が行政や文章語として未成熟で

そういう部分もあるだろうけど、民族の軋轢というのもあるんじゃないの?
238世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:46:52.07 0
「ウリの名前はジェニファーです」「ウリはピではなくレインです」 韓国人は外人の前では英名で自己紹介する習性が
韓国人をなぜ英語の名前で呼ぶのか

場面1.「チョルスに会ったことはあるか」。
私の質問に外国人の友人は「その人の英語の名前は何というのか」と問い返す。
「英語の名前があるかどうかは知らない」という私の返事に、
友人は「英語の名前がないはずはない」という表情を見せた。

場面2.“クララ”という名前の韓国人女性と30分間ほど話したことがある。
「本当の名前は何ですか」と尋ねると、“クララ”は「なぜ知りたがるのですか。ダニエルは外国人でしょう?」と答えた。

場面1は最近のことで、場面2は数年前のことだ。 ともに理解しがたいことだった。
多くの韓国人は外国人を相手にする時は自分も英語の名前を使わなければいけないと思っているようだ。
これは根深く定着しているため、私がそうするべきでないと提案すれば、読者も私を変な人だと思うかもしれない。
「私をブラッドと呼んでください」「私の名前はジェニファーです」
などという韓国人に会わない日は一日もない。

正直にいうと、私はそう呼びたくはない。 名前を呼ぶのは基本的な礼儀の問題だ。
相手の人格を尊重するなら、本名を知って呼ぼうとするのが当然ではないだろうか。
他の国でもなく韓国で、韓国人を英語の名前で呼ぶほど、自分が怠け者になってもよいのだろうか。

確かに外国人には発音が難しい韓国の名前もいくつかある。
しかし難しいからといってすぐにあきらめてしまってもよいのだろうか。
きちんと呼べるように努力するのが礼儀だ。
名前を誤って発音しても世の中が終わるわけではない。

多くの韓国人は私の名前を誤って発音するが、私は気にしていない。
「私はダニエル・チューダーですが、みんな“タニエル・チューナー”という発音になるので、
呼びやすく“チョルス”と呼んでください」と言えば変な感じがする。
(つづく)
http://japanese.joins.com/article/829/161829.html?servcode=100§code=120
239世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:48:34.18 0
庶民が英語話せる国って意外と少ないよ。
ドイツのように英語が上手いと言われている国ですら、会話となるとろくに話せない。
ましてや、南欧、東欧となると、簡単な英単語も全然知らない人間が多いから、日本以下。

で、なんで日本人が英語下手と言われるかというと、結構いい大学や大学院を
卒業した人間でも、へたくそだから。

発展途上国の人間は、母国語で高等教育を受けられないから、大学の教科書は
すべて英語(もしくは他のメジャーなヨーロッパ系言語)を使い、授業も英語で
行うことになる。
なので、インテリ層ならば英語(もしくはフランス語等)が上手い。
240世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:59:00.44 0
元になる言語はともかく統一した共通言語は欲しいね
241世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:01:19.77 0
大学生ですが、高校で世界史を勉強しなかったので高校世界史の知識を仕入れたいなと思っています。
一から学ぶ大人向けの教材として、適しているのは山川教科書でしょうか?それとももういちど読む世界史でしょうか?
242世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:09:14.47 0
もう一度読むなんちゃらとかいうのは口では勉強したいといいながら教科書は読みたくないとかいう類の
怠け癖全開で自己啓発新書とか好きそうな社会人様向けの本だから
真面目に勉強する気があるなら高校教科書が一番。もう少し深く勉強するなら山川の『詳説世界史研究』がベスト
243世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:10:08.72 0
>>240
普及には失敗したけど、英語の代わりにエスペラントが共通語になってたらすげー楽だったのに。
文法に例外が一切無いから、最低限のルールさえ覚えれば、いくらでも文が作れて
ネイティブチェックとか受ける必要も無い。

英語はとっかかりは楽だけど、その先に永久に勉強続けないといけない泥沼が待ってるからな。
244世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:38:38.10 0
国民が英語を話せる話せないの判断基準は、その国に訪れた英語圏の人が街中(まちなか)で英語が通じるか?
という指標がわかり易いと思うな。
アジア特に極東アジアで英語が通じる国や地域は、
フィリピン◎、香港○、シンガポール○、台湾×、上海×、北京×、韓国×、日本✖ ってな感じかな〜 
東京の浅草で白人の旅行者に話しかけられ、顔を真っ赤にしてもじもじしている、おじさんおばさんの姿が目に浮かぶ。
245世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:38:51.06 0
>>239
イタリアはマジでさっぱり英語が通じなかったな
北イタリアで観光地なのに街の店員にも中学レベルの英語、というか場所によってはワントゥースリーさえ通じなかった
むかし日光に旅行に来てたドイツ人に出会った時は互いにカタコトもいいトコとは言え英語で多少の意思疎通が出来た経験があっただけに衝撃だった
246世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:45:39.39 0
フィリピンの場合はマニラ周辺に限るがね。
東京の場合、丸の内周辺だったら少しはマシなんじゃない?あとは六本木とかね。
247世界@名無史さん:2012/10/25(木) 01:30:39.43 0
>>246
早稲田とか御茶ノ水とか四谷界隈とか学生街は英語が通じる街なんじゃないかなあ?
でも地元に住んでいる人たちは無理そうだね。
渋谷のセンター街とか原宿あたりに繰り出している若い連中は、日本語さえまともに話せないしね。
248世界@名無史さん:2012/10/25(木) 01:36:40.01 0
>>237 旧植民地で宗主国の言語が残る原因は複数あって、

・土着の言語が文字を持たない、ないし発達した文語を持たない。
・人口的に他の言語より優位な言語がない
・エリート層が宗主国の言語になじんでいる
・宗主国との政治的なパイプのために旧宗主国の言語の使える人材が必要

の大体4つに分けられる。国家を運営するには伝達や記録のために文書が必須だが、
もともと文字で書かれることのなかった言語というのが世界には数多くあり、言語の総数に占める比率ではそちらのほうが多い。
そういう言語を使うとなると、どのように書くかというところから始めないといけない。
249世界@名無史さん:2012/10/25(木) 01:45:56.00 0
それならはじめから宗主国の言語を使おうかとなる。
ある国の中で使う言語が複数あると、どの言語をどういう場合に使うかが問題になる。
自分たちの使いなれている言語が選ばれて公的に用いられれば、そうでない言語を普段使っている人よりも社会生活で何分楽になる。
いわば言語は利権となる。国民は自分らの言語を公的に使えるようにしたいと思うが、
あまり多くの言語を国内で流通させるとコストがかかってしまうので、そう単純にはいかない。
ある民族が多数を占めていれば人口差でごり押しできるが、そうでない場合、
何の言語を使うかというだけで政治的な火種になる。
国内をまとめていきたい途上国としては火種は避けたい。その点宗主国の言語を使えば角が立たない。
250世界@名無史さん:2012/10/25(木) 01:56:34.58 0
途上国の政治を動かしているエリート層は、宗主国に留学していてその言語がよく使えるというのが多い。
自分らの使いなれているものを簡単に手放しづらいものだ。そこで心情的にややブレーキがかかる。
政治的に独立しても、旧宗主国と貿易はあるし、援助をとりつけるにも外交が必要だしで、
宗主国の言語の需要はなくならない。結局影響力を持ってしまうので、じゃあそれならと考える人が出てくる。
多数派でしかも文字で書かれた歴史が長い言語を持つところでは宗主国の言語なしでやっていけた。
東南アジア大陸部のベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーとか、朝鮮、中国にもどった台湾と満州、エジプトなど中東はこのグループに入る。。
251世界@名無史さん:2012/10/25(木) 02:04:09.86 0
>>248
我が偉大なる民族、朝鮮民族はどこに入るニダか?
まさか一番最初ニダか?
252世界@名無史さん:2012/10/25(木) 02:12:55.69 0
きめえレスつけんな低能ネトウヨ
253世界@名無史さん:2012/10/25(木) 02:22:41.89 0
だがアフリカは国内で多くの言語が用いられ、そのうち文字で書く習慣のなかったものも多く、
有力な言語はあっても、他の言語をおしのけるほどの勢力はないという場合もある。
そこで宗主国の言語が残ったままのところが多く見られる。
アフリカのほかに宗主国の言語が残ったのは英領マレー。
インド系と中国系の移民が人口でかなりの比率を占めているために、土着のマレー語に単純に乗り換えることはできなかった。

インドネシアは交易の際の共通語として用いられていたマレー語を採用して、
マレー語(インドネシア語と呼ぶ)と、それぞれの母語を国民に使わせるようにした。
マレー語がある程度中立的で使用の実績もあり、日本軍の占領時代に行政にも用いられたのが幸いした。
254世界@名無史さん:2012/10/25(木) 02:25:07.83 0
神聖ローマ帝国の威光や遺産を今でも色濃く受け継いでいる国はどこでなのでしょうか?
私はリヒテンシュタイン>ルクセンブルク>ベルギーの順だと思うのですが。
ハプスブルグ家と限定するのならやはりオーストリアなんでしょうかね?
255世界@名無史さん:2012/10/25(木) 02:41:18.57 0
インドは古くから文章が書かれていて膨大な古典を持つアドバンテージがあるが、国土全体で多数派の言語がなかった。
独立後英語を排除して、北部の最大勢力の言語であるヒンディー語におき変える方針はあったものの反対を受けて英語が残った。
パキスタンはイスラムの求心力でまとまっている国家で、ウルドゥー語を採用した。
当面は英語を用い、のちウルドゥー語に乗り換えるという規定が憲法にあるものの死文化していまだに英語が公用語。
インド(パキスタン含む)は条件は悪くないのに宗主国の言語の排除に失敗した点でやや特殊。
ソ連領だった中央アジアでは各地の言語+ソ連全体の共通語の機能をもつロシア語の二つが用いられた。
ラテン文字化を図ったり、ウズベキスタンでロシア語を公用語からはずしたなどのことはあるが、
ロシア語もいまだに強い影響力を持っている。一般に旧宗主国の言語がどうなったかは国情を反映して国によって違う。
256世界@名無史さん:2012/10/25(木) 02:55:27.86 0
>>254
基本的にドイツでしょう。
しかしドイツは現在は王国では無いので、王国が神聖ローマ帝国の後釜としてふさわしいと思う。
ただ神聖ローマ帝国の成り立ちは王国よりは、ドイツ語で言う諸侯、英語で言う公の集合体だったから、
今の公国がそれに近いと思う。
リヒテンシュタインやモナコとかアンドラとかの公国が、今でも存在するが、
やはり”大公国”のルクセンブルクが場所的にも名前でも一番しっくりくるんではないのかな?
257世界@名無史さん:2012/10/25(木) 14:06:40.53 0
>>254
ドイツ連邦だよ。
ドイツを構成している連邦州は、神聖ローマ帝国を構成していた王家や諸公の領地を引き継いだものが多いからね。
今のドイツ連邦を取り囲むドイツ語圏の国、オーストリア、スイス、ルクセンブルク、ベルギー、オランダ、リヒテンシュタインも、
神聖ローマ帝国の遺産や威光を引き継ぐ国や地域と考えてよろしいでしょう。
258世界@名無史さん:2012/10/25(木) 15:52:02.15 O

なんで中世カトリックの宗教裁判の極刑は火刑なんですか?
259世界@名無史さん:2012/10/25(木) 18:12:10.25 0
>>258
火で焼くというのは、汚れたものを清める、浄化するという意味があるから
260世界@名無史さん:2012/10/25(木) 18:44:05.27 0
聖書じゃ火炙りよりも打ち首や縛り首のほうが多いのにな
261世界@名無史さん:2012/10/25(木) 18:51:37.39 O
>>259-260お答えありがとうございます。
262世界@名無史さん:2012/10/25(木) 19:37:47.56 0
遺体がなくなったら最後の審判に立ち会えなくなるから
263世界@名無史さん:2012/10/25(木) 19:41:34.51 0
>>240
いいよ
自分の行こうとする地域の
言語や方言が覚えられてないなら
行くべきじゃない
264世界@名無史さん:2012/10/25(木) 19:47:07.13 0
>>242
ありがとうございます。
山川の教科書を読んでみようと思います。
265世界@名無史さん:2012/10/26(金) 12:24:06.53 0
朝鮮戦争のときソ連はなぜ国連軍派遣を拒否しなかったのですか?
266世界@名無史さん:2012/10/26(金) 13:10:37.94 0
>>265
南側支援に派遣された軍は厳密には国連軍ではないよ。
国連安保理の決議によって各国が自発的に戦力の提供をした多国籍軍。
国連旗や国連マークの使用を許可されてたけどね。
事実上は国連軍でも国連憲章第7章に規定された手順を踏んで無いから国連軍と呼べない。

ああ、ソ連の話だったね。
当時のソ連は中国代表権問題をめぐって、中華人民共和国と蒋介石政府(中華民国政府)の交替を主張してた。アメリカとイギリスは反対。
そのせいで安全保障理事会を1949年1月よりボイコットしてた。
1950年6月25日の未明に北朝鮮軍が侵攻を開始して、同日にトルーマン大統領が国連安全保障理事会開催を要求。
6.27に安保理はソ連欠席のまま、北朝鮮の行為を「平和の破壊」と断定して北緯38度線までの撤退を要求する停戦決議を採択して、アメリカ海軍が出動。
6.28にソウルが占領され、6.30にアメリカ陸軍も出動してアメリカが全面介入。
で、7.7になって安保理が国連軍の結成決議をした。当然ソ連は欠席。
東京に司令部が置かれて、9.15から上陸開始。

こんな流れ。
267世界@名無史さん:2012/10/26(金) 13:56:10.77 P
この時安保理にソ連が出てきて拒否権を行使しなかったのはなぜ?
268世界@名無史さん:2012/10/26(金) 14:07:59.89 0
アラブ型社会主義って、ただの開発独裁じゃない?
269世界@名無史さん:2012/10/26(金) 14:20:18.18 0
そういうところもあるが、インドネシアとか韓国などの場合とちがって
反共と結びついていないところはちがうな。
反共をアピールして西側から援助をもらったり
国内の横暴を目こぼししてもらったり、その金も使いつつ経済発展を目指す
共産主義者-一般に左派-反政府派と程度の差はあれど自分らに従わないやつらを弾圧する。
っていうのが開発独裁のテンプレ。
270世界@名無史さん:2012/10/26(金) 14:31:18.93 0
スターリンがボケちまったから
271世界@名無史さん:2012/10/26(金) 14:42:23.40 P
>>267
東欧に忙しく、アメリカと戦争する余力、気はなかったから
中国にまかせてさっさと手を引いた
272世界@名無史さん:2012/10/26(金) 15:16:50.31 O

良い天気ですね。

質問ですが、フランチェスコ(フランシスコ)会は、異端とされる危険はかなりあったんですか?
273世界@名無史さん:2012/10/26(金) 15:44:14.24 0
なんでこのスレの質問者はggrばわかることも質問するわけ?
勉強する気も調べる気もなくてただ聞いて頼ってばかりの猿野郎ばかりで笑えるw
274世界@名無史さん:2012/10/26(金) 16:58:51.25 O
眼というか眼病を直す神様ってどんなのがありますか?
道教、ヒンドゥー、ギリシャ、北欧辺りのが知りたいです
275世界@名無史さん:2012/10/26(金) 17:01:46.17 O
>>273それは禁句でしょ(笑)

答えてもらうのが好きなんだよ。
276世界@名無史さん:2012/10/26(金) 17:06:51.19 O

>>2732ちゃん利用者の心理が解らないお前が猿野郎。
277世界@名無史さん:2012/10/26(金) 17:40:14.49 0
なにが2ちゃん利用者の心理だよwww
便所の落書きに心理も糞もあるかゴミ虫www
278世界@名無史さん:2012/10/26(金) 17:56:03.00 0
まあ、確かに便所の落書きの心理とやらは笑ったがこのスレは
質問者が質問を投下してそれに答えてああでもないこうでもないとやるのが
流れだからそれを否定したらこのスレは成り立たないなw
279世界@名無史さん:2012/10/26(金) 18:01:02.42 O

誤解のないようにいっておくと、ここで特定の質問をしている者の多くは手近にその問題についての専門書は持っていない。
Wikipediaなどは味気ない。それはコミュニケーション的行為ではない(ハーバーマスか)。
ここで答えてくれる人は高学歴の「専門家」だと仮定して聞いている。
そうすると「専門家」の生の声といわばコミュニケートできる。
それは嬉しい事。
だからここで聞いている。
わかった?
280世界@名無史さん:2012/10/26(金) 18:10:37.91 0
>>265です

>>267
解説ありがとうございます
国連軍と呼べないってことはもしソ連が安保理での決議を拒否しても、各国が軍を派遣した可能性もあったということですか?


281世界@名無史さん:2012/10/26(金) 18:22:39.20 0
オランダ人とデンマーク人は、歴史的に遡るとほぼ同じ民族と考えてよろしいのですか?
282世界@名無史さん:2012/10/26(金) 18:58:40.30 0
よろしくないですね
283世界@名無史さん:2012/10/26(金) 19:00:21.41 0
ちんこ丸出し


















ちんこ露出
284世界@名無史さん:2012/10/26(金) 20:13:19.06 0
>>267
というか、ソ連が拒否権行使したら
アメリカがはいすいませんと半島見捨てるとなぜ思えるの?
50年後のイラクみたいに自前の多国籍有志を募るに決まってるだろう

ちなみに、ソ連はその後の
国連による中国軍撤退勧告決議にはちゃんと拒否権振るってるよ。
285世界@名無史さん:2012/10/26(金) 20:17:37.02 0
>>271
マッカーサーの強気はどこまで正しかったんだろうね

義勇軍の策源地である東北部に核を落とそうとして、
ソ連参戦避けたいホワイトハウスに干されたけど、
さすがに中国まで入られたらソ連も重い腰を上げたかな?
286世界@名無史さん:2012/10/26(金) 22:21:24.43 0
オスマン帝国のスルタンってキリスト教国の白人女の子供らしいけど、母親が白人キリスト教徒ってことで
皇帝になっても、途中で敵国であるキリスト教国へ裏切ったりすることって無いのかな?一人ぐらいそう考えるやつ居なかったのかなー

当時のヨーロッパは貧乏だから憧れとか未練もなかった?
287世界@名無史さん:2012/10/26(金) 22:25:54.27 0
個人的な信仰で国を振りまわすほどアホな君主はけっこう限られるからな
288世界@名無史さん:2012/10/26(金) 23:27:02.13 O
>>286いない。
289世界@名無史さん:2012/10/26(金) 23:28:52.84 0
>>285
一から十まで全部間違い
清川河の鉄道橋を落とせば鉄道以外徒歩のみの共産軍は補給できずに全滅する
日本軍の司令官ならあれだけの戦力があれば一年で共産軍を殲滅できるはずなのに敗北したのはよほどアメリカ軍が無能だったんだろう
290世界@名無史さん:2012/10/26(金) 23:55:16.36 0
>>286
中には母が白人のスルタンもいたけど、歴代スルタンの母のほとんどはイスラム教徒だろう
いずれにせよ、皇子は子供の頃からイスラム教徒として教育される
291世界@名無史さん:2012/10/27(土) 02:33:58.53 0
日本史の歴史用語に「寄生地主制」というのがありますが、
世界史だとなんと呼ばれてるのでしょうか?
農奴制とか農業系ブルジョアと呼ぶのでしょうか?
292世界@名無史さん:2012/10/27(土) 07:47:01.34 O
>>291使われ方から見て、寄生地主制の本質は、身分制によるものではないという点であり、スペインの後期ラティフンディオ、古代ローマのコロナートゥス、南米のアシエンダ(ただしこれらは広い)など世界中にあると思いますが、(続く)
293世界@名無史さん:2012/10/27(土) 07:48:03.88 O
(続き)統一して寄生地主制の正確な訳語となる言葉は知りません。あくまで日本史学で作られた言葉だと思います。
全然答えになってなくてすみません。
294世界@名無史さん:2012/10/27(土) 12:22:35.44 0
日本の左翼がでっちあげた用語だからそもそもはじめから定義などないし日本以外では一切使われない
295世界@名無史さん:2012/10/27(土) 12:42:23.22 0
>>281
オランダ人とデンマーク人の先祖は同民族かだって?
まあ基本的にはゲルマン民族を本家本元とする点では同系列の民族だな。
オランダ人はイングランドのアングロサクソン人と同類の”西方ゲルマン系”のフリィージア人だ。
デンマーク人はイングランドのミッドランド地方を、アングロサクソンから奪い取りデーンロウを築きあげた、野蛮人として有名な”北方ゲルマン系”のノルマン人と同類のデーン人だ。

結論としては、オランダ人(西方ゲルマン)+デンマーク人(北方ゲルマン)=イングランド人だ。
296世界@名無史さん:2012/10/27(土) 13:09:53.53 0
>>295さんに質問です。
では英語の歴史を考えた場合、英語とはイングランドでは何民族が使っていた言葉なのですか?
297世界@名無史さん:2012/10/27(土) 14:06:57.50 0
>>296
ざっくり簡単にまとめると。
イングランドの場合、中世において支配王朝がころころ代わったからね〜。
しかも多言語の複数の民族が入れ替わり立ち替わり攻防を繰り広げたからね〜。決して単純ではないね〜。
ただひとつ言えることは、ゲルマン系アングロサクソン人がブリテン島を侵略してきた5世紀頃に、
もうブリテン島にはブリトン人やゲイル人やスコット人などの、ローマの支配を受けたケルト系先住民族が、部族や種族ごとのラテン系言語を持っていた。
つまり、アングロサクソンの持ち込んだゲルマン諸語と、イングランドネイティブのラテン系諸語が融合してできたのが
英語の原型である”古英語”と考えられる。
その”古英語”が民族の攻防や王朝の変遷や宗教的宗派の対立などにより、中英語、近代英語、現代英語へと変化していった。
とざっくり考えられる。
298世界@名無史さん:2012/10/27(土) 14:40:03.25 0
イギリスにおいては、
地方々の街々によって英語の方言が激しく、中世の王朝時代での諸領地の区切りによる言語の違いとされている。
スコットランド人やウエール人たちは、自分たちが話す英語が本家正統派の英語だと確信している。
ロンドン下町出身のベッカムの話す英語に対しては、彼らは嫌悪感を抱き冷笑していた。
299オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/10/27(土) 16:31:05.69 0
>>286
確かにオスマン帝国のハレムは異教徒出身の奴隷が多かったけど、
ハレムに入った時点で大抵の女性はイスラームに改宗してるからね。あまり関係ないかな。
そもそも、オスマン帝国だってすべてのキリスト教国と対立してた訳ではなく、
ハレムの母親とか関係なしに、単なる利害関係でキリスト教国と同盟組む場合もあった。
だからそもそも、キリスト教国と手を組むのが必ずしも裏切りを意味した訳ではないよ。
ただ、あなたが言うように母親の影響を受けて西洋かぶれになったと言われるスルタンも一応いるね。
19世紀初頭のスルタンであるマフムト2世がその例だ。彼の母のナクシディルは、
ナポレオンの妻ジョゼフィーヌの従妹エイメと同一人物であり、
マフムト2世が西欧型の近代化政策を推し進めた背景には彼女の存在があると言われてる。
まぁでも、最近の研究によるとどうやらこれはただの伝説に過ぎないらしく、
ナクシディルとエイメが同一人物である可能性は限りなく低いし、
彼女がマフムト2世の近代化政策にどこまで影響したのかという点でさえも疑わしいそうだ。
結局、こういう伝説・俗説の類ならあなたの言うような例もあるけど、
史実ではそのようスルタンの例は見当たらないね。
300世界@名無史さん:2012/10/27(土) 16:42:23.64 0
ベッカム「てやんでえってんでえ、ゴールポストがあったから蹴りくれてやったんでえ」
スコット人「下品で嫌でおじゃる」
301世界@名無史さん:2012/10/27(土) 18:19:02.30 0
アメリカ大陸に渡ったバイキングの定住失敗というのは、
具体的にはどういう過程で人口減少から消滅にいたったのですか?
302世界@名無史さん:2012/10/27(土) 19:19:54.62 0
>>301
コロンブスがアメリカ大陸を発見する数世紀前にノルマン人などヴァイキングが、
北米のニューファンドランド島やラブラドル半島に辿り着いていた史実はあったようだが。
本来ヴァイキングは卓越した航海技術と武器や戦術で欧州南方の文明国や穀倉地帯に攻め込み、
侵略と略奪や搾取の蛮行を繰り返し、自分たち領土を拡大したわけだ。
しかし彼らが辿り着いた北米は場所が悪過ぎた。荒涼とした原野が続く痩せた大地で、文明とは程遠い世界だった。
農業や酪農技術に乏しい彼らにとっては、厳しい寒い土地で越冬する事は到底できなかった。
303世界@名無史さん:2012/10/27(土) 19:24:34.82 0
北の果てと中南米とじゃいくら地続きといっても違いますよね。
そっからさらにもう一度発見しないと。
304世界@名無史さん:2012/10/27(土) 19:53:03.93 0
いや、アイスランド植民には成功してることを考えればニューファンドランド島あたりはまだ厳しすぎる自然環境とは言い難い。
故郷から遠すぎて進出限界を越えてしまったってことだろう。陸続きならともかく北欧→アイスランド→グリーンランドから更に北の海を渡って行くんだぜ?
305世界@名無史さん:2012/10/27(土) 20:03:44.90 0
中世のアイスランドの人口は四〜五万、グリーンランドで三〜五千だったそうだ。
そっから先に行こうなんて奴はせいぜい数百人だろうし、その場合に中継地になるグリーランドの入植地も消滅しちゃったしね。
306世界@名無史さん:2012/10/27(土) 20:57:25.84 0
ヴァイキングが北米とかグリーンランドへ入植してた時代って
かなり温暖な時期(の最後ころ)だったのだけど、その後どんどん
寒冷化が進んで流氷やらなんやらで航海が難しくなり、中継地の
グリーンランド入植地が維持できなくなってしまって
そっから先の北米も本国との連絡を絶たれたために消滅した

世界の気象から歴史を読み解くとかって本(正式なタイトルは忘れた)には
そんな解説があった
307世界@名無史さん:2012/10/27(土) 21:03:52.69 O

バルバロッサ・ハイルッディンはオスマン帝国とどのような取り決めをしていたのですか?
308世界@名無史さん:2012/10/27(土) 22:18:55.40 0
シチリア島はローマ文化とイスラム文化のどちらの影響を色濃く残しているのですか?
島民の容姿は、中東系の人たちに良く似ていると思われるのですが。
309世界@名無史さん:2012/10/27(土) 22:20:56.88 0
周囲の海域に天然資源がまったく取れない小島などは本来は防衛上の戦略的観点から見たら維持管理に高コストで不要なもの?
沖縄本島ぐらいの大きさの島なら、そこそこ作物や水も自給できそうだから軍を駐留させるにはうってつけだけど
硫黄島とか沖大東島レベルの小ささだと資源も無く面積も小さすぎ、周囲に敵国などが無ければまったく要らないもの?(漁業で魚が取れるぐらい)

例えばWW2の大日本帝国の時代、ミクロネシアとか北マリアナ諸島、アリューシャン列島、ハワイみたいな北太平洋上にある島嶼が一切まったく無かったら
アメリカは日本と戦争しても西海岸やアラスカから出撃しなければならず、相当梃子摺ったというか長引いたのかな?

北海道本州四国九州を日本本土とした場合、周囲1000km範囲にある小島などはあるほうがいいの?それともないほうがいいの?
本土に近い小島があると、初めはそこが本土防衛の盾になるかも知れないけどそこを制圧された場合、そこから本土攻撃への拠点になるからデメリットのが多い?
310世界@名無史さん:2012/10/27(土) 23:14:30.84 0
>>309
嵐乙
311世界@名無史さん:2012/10/27(土) 23:31:03.32 0
>>309
そもそも「周囲の海域に天然資源がまったく取れない小島」という最初の仮定が、現代ではナンセンス
排他的経済水域ってものがあり、海洋資源がからんでくる
312世界@名無史さん:2012/10/27(土) 23:43:55.45 0
長く書きすぎると荒らしという風潮はどうにかならないのか。
一般社会では文章は長く書く方がアタマがいいことになっているのだ。
短くコンパクトに要点を伝える技術なんて
社会では手抜き野郎としか思われないのだ。

一体どっちが上なんだ。ダンダラ長文を書くのと最速の意思疎通を図るのと。
313世界@名無史さん:2012/10/28(日) 00:01:40.85 0
>>302
もう少し南のヴァージニア辺りに到着できていればどうなったんだろうか
火器は無い訳だし、さすがに陸戦優位なインディアンにヴァイキングが駆逐されて
やっぱり入植失敗してたのかな
314世界@名無史さん:2012/10/28(日) 00:27:37.66 0
>>313
”土人対野蛮人”なんか胸熱な組み合わせだな。
まあ多勢に無勢で土人の勝ち!!
315世界@名無史さん:2012/10/28(日) 00:45:48.74 0
>>311
中国にとって尖閣諸島と台湾、どっちが重要でどっちが欲しいのだろう?
どっちもじゃなくてどっちかだったらって話し>片方は資源がたんまりある小島、もう片方は生産性の高い経済力がある大きな島で太平洋への海洋拠点にもなる
316世界@名無史さん:2012/10/28(日) 00:48:15.64 0
台湾に決まってるだろうが
317世界@名無史さん:2012/10/28(日) 00:50:24.58 0
排他的経済水域は日本対策のために設定されたものだけどね
318世界@名無史さん:2012/10/28(日) 01:11:52.81 0
>>317
なんで?広い海域与えちゃったらアメリカに不利なんじゃないの?当時は海洋資源とか考えなくて、ブーメランだったってこと?
319世界@名無史さん:2012/10/28(日) 01:16:11.85 0
>>317
なんのこっちゃ?
320世界@名無史さん:2012/10/28(日) 01:24:18.20 0
遠洋漁業も知らんのか
一時は世界中から魚を盗む泥棒民族とまで罵られてたんだぞ
それで二百海里漁業水域ってのを米ソがつくって日本の漁船を締め出した
321世界@名無史さん:2012/10/28(日) 01:30:34.64 0
>>318-319
誰かが代わりに答えたけどそうゆうことだ。
2、3十年前は日本の漁船か世界中の国の海岸直近まで普通に漁業してたんよ。
相手からしたら邪魔だし金取りたいじゃん。
322世界@名無史さん:2012/10/28(日) 01:34:47.01 0
当時の日本のマスコミは、200海里と漁業資源のことばっかり
連呼してたけど、EECが日本対策と言い切ってしまうのはどうだろうか?
確かに一つの大きな要因ではあるが。
323世界@名無史さん:2012/10/28(日) 02:02:32.86 O

話が領土問題になるとたくさん人が集まってくるね。どっから嗅ぎつけてくるんだろう。

誰か>>307答えてくれないかな。
324世界@名無史さん:2012/10/28(日) 05:58:41.58 0
日本の技術力って今は世界何位くらいですか?
325世界@名無史さん:2012/10/28(日) 06:04:19.71 0
低いでしょ。
バブルが全てを消し飛ばした。
努力することの愚、熟慮することの愚、
生み出すことの貢献より自分の利得を上げることが評価基準、
日本の勤勉を全て否定した風潮により、
日本の技術力は全部海外に流れていきました。
326世界@名無史さん:2012/10/28(日) 06:23:38.14 0
>>312
一般的に、長くダラダラ書くのは短くまとめる能力が無いと判断される。
要点を箇条書きにして書き出せと国語の時間に習わなかったか?
327世界@名無史さん:2012/10/28(日) 06:41:37.87 0
>>326
そうは習わんよ。
作文の時間というのは何枚以上は書きなさい、というのが普通だ。
論文でもなんでも短いのを良しとする採点は通常存在しない。
お前本当に学校行ったか?
328世界@名無史さん:2012/10/28(日) 07:01:55.60 0
なんかちょっと状況が変わると、すぐに自信なくしまくりで、こういう奴が出てくるな、>>325
低いとは言っても、最先端を争う競争の中での話。

軍事系や、高度な科学研究関係は確かに予算の関係でいまいちだろうが、
世界的に見て低いとはとてもいえない。

民生技術すべてを均すと、世界最先端国の一つだよ。
(というか一般への普及などを考え合わせると、例外的な地域を除いて、
日本より進んだ国など無いだろ。)
329世界@名無史さん:2012/10/28(日) 07:16:32.06 0
>>324
技術力って一口に言っても、漠然としすぎている
ある分野の技術ではA国の方が日本より上でも、別の分野では日本がA国より上とかいくらでもあるし、
日本の大企業の工場よりB国の工場の方がよい製品を造れるが、日本の中小企業の街工場ならさらに
もっとよい製品を造れる、といったケースもあるだろう(日本の技術を支えているのは大企業よりもむしろ
小さな街工場だったりする)
企業同士の技術力を比べるのならともかく、どうやって、国同士の技術力を比べるのか?
さらに言えば、工業技術だけが技術じゃない
スカイツリーを建設するような土木技術、おいしい品種の米を作る農業技術、魚を養殖する水産技術、
世界にコンテンツを発信するアニメ制作技術……技術はいくらでもある
どこまでを含めて技術力と言うのか?
まず技術力を定義しないことには、第何位なんて言いようがないでしょ
330世界@名無史さん:2012/10/28(日) 07:28:03.67 0
>>328
低いよ。
言ってるお前が低いもん。
今の日本では口先ばかりで技術とは無縁の消費者側の者ばかり。
昔の日本人はなんの取り柄もない一般人でも
身の回りの生活修復技術くらいは持ってたんだよ。
今はお前みたいなのばっか。

50年くらい前のイランの街角の写真とか高度成長後の日本と変わらんぞ。
当時なら確実に日本が下だったろう。
そんな各国が戦後以降に荒廃していってそのネガティブキャンペーンを鵜呑みにした
日本人はいつしか自分が最上位だと誤解した。
”恵まれてることを自覚しないのは心が無知”のような歪んだ道徳を刷り込まれた。
戦前の技術のみで生きる努力しない国民となった日本人。
331世界@名無史さん:2012/10/28(日) 07:31:09.18 0
>>330の頭の中では、ロシアみたいな国が最先端なんだろうな。
車が壊れても、基本的に自分で直すのが当たり前。
日本のように業者に依頼するなんて論外
332世界@名無史さん:2012/10/28(日) 07:51:09.07 0
>>331
ロシアは自動車を自分で全部直すのか?
そりゃ技術得意なんてレベルじゃないぞ。技術主義国家じゃないか。
ロシア技術主義人民共和国に名前を変えた方がよい。
いちいち業者に依頼するなんて女か。
333世界@名無史さん:2012/10/28(日) 08:49:19.39 0
なんか、あっちこっちでこの基地外キャラが出没してるな。
単なる釣りだから相手不要。
334世界@名無史さん:2012/10/28(日) 09:21:56.63 0
ロシアが最先端と言ってるキチガイな。
本当わけわかんないよね。
335世界@名無史さん:2012/10/28(日) 09:37:27.65 0
ソ連でさえ宇宙開発技術とレーシック技術は世界に先立ってたのに
今のロシアはただの自国資源を食いつぶすだけの開発独裁国家だからな
336世界@名無史さん:2012/10/28(日) 09:42:38.66 0
身体能力ならオリンピックみても分かるとおりすごいよ
337世界@名無史さん:2012/10/28(日) 10:09:44.77 0
逆に中国は有史以来あんなに革新的な発明(紙、銃、火薬、コンパス、天文科学)してた超大国だったのに
今じゃ劣悪なコピー商品しか作れない量で圧倒するだけのカッコ悪い国家になっちゃったの?

唐、宋、明、清までは凄い最先端発明国家だったのに何故こうも恥ずかしい国になった?
ロシアみたいに一部の産業の開発力が突出してるとか、そういうのも無いよね。
338世界@名無史さん:2012/10/28(日) 10:35:04.77 0
自分自身が紙や火薬で特許料を取ってないからだろ。
339世界@名無史さん:2012/10/28(日) 10:41:41.05 0
何言ってんの。
中国はこれから伸びるよ。
世界の有名大学に留学してる人数をアジアの国ベスト3で並べると中国、韓国、インドなんだそうだ。
まあ共産主義を辞めれば人材が逃げることもないからさっさと民主主義になれ。そうすれば世界一になれるぞ。
340世界@名無史さん:2012/10/28(日) 10:43:25.95 0
341世界@名無史さん:2012/10/28(日) 12:39:21.65 0
中国は先に増えすぎた国民を処理しないとな
膨大な数の貧困層に足を引っ張られて国内が混乱するぞ
342世界@名無史さん:2012/10/28(日) 13:37:10.72 0
約30年前電卓戦争というのがあった。
カシオとシャープにそしてキャノンによるトップシェア争いだ。
この3社の熾烈なトップ争いで小型電子機器製造に革命的な技術革新が起こり、電卓を作れる国は日本だけになってしまった。ニコンとキャノンによるカメラもそうだった。
それと同じことが、ここ数年アジア極東にも起きた。液晶テレビだ。
日本メーカーと韓国メーカーが熾烈なシェアー争いをしているうちに、アジア極東以外でテレビを作れる国が無くなってしまった。
こういった現象はいろいろな工業製品で発生している。半導体、携帯電話、パソコン、家電、重電原子力etc、
そしてそれら製品のインフラとなる工学、科学、化学、医学などのさまざまな基礎研究においても、>>324が心配している日本は、全てにおいてトップグループを走っているから、今のところは大丈夫そうだ。
どこかの地域がシェアを独占して、日本が参入(開発、製造、販売)できない分野は今のところ無い。
343世界@名無史さん:2012/10/28(日) 15:15:51.02 0
>>339
アメリカに移り住んでる頭脳層がすべて中国に戻り、民主主義国家となり、人口も6億ぐらいの適正人口になったら
唐や宋の時みたいな華々しい中国に戻ると?どうして今のどうしようもない国家になってしまったのか、毛沢東がバカだったから?
要は北朝鮮みたいに「俺だけがおいしい思いできれば国の発展が遅れようが国民が上ようが知らね」ってやりたがったから今の中国になっちゃったの?

344世界@名無史さん:2012/10/28(日) 15:26:27.86 0
>>342
よくディスカバリーチャンネルとかヒストリーチャンネルでやってるよ。
日本にいると、日本のメディアを見ているとまるで日本が欧米や他の先進国と比べて遅れを取ってるとか
欧米先進国の技術にはとても敵わないんじゃないかって印象を受けるけど

ディスカバリーチャンネル(欧米資本の番組)でやってる番組では
よく日本の科学技術の高さが話題に出る(フューチャーカー特集とかSF特集とかで)

その番組では日本の大学が開発した思考型ロボット、ロビ介というロボットが世界トップクラスだと紹介されてた。
あとプレデターの迷彩装置みたいな半透明になる布みたいのを紹介してたな。
345世界@名無史さん:2012/10/28(日) 15:47:37.53 0
その日本の技術を担ってる層はアメリカで研究した人だったり、
実際の製品は日本メーカが海外下請けで作っていたりと、
実態を見たら案外あきれることが多い。

自分達で考えたらわかるだろ。なんの結果を求めてるかわからない研究部署は
とっとと切り捨てて「採算度外視なんて子供じゃないんだから!」と目くじら立てる方が優秀と見られる。
青色ダイオードを発明した研究者の人も、
日本の企業体質にあきれ返って失望してアメリカに行ってしまった。

その誇らしい技術を作った人達のほとんどは、
世間で疎まれる存在でしかないんだよ。そんな風潮を作ったんだこの国は。
346世界@名無史さん:2012/10/28(日) 15:52:57.73 O
半導体はもう台湾にかなわない
とはいえ、トップグループには違いないが(台湾だけ特出してる)
重機は中国が始めちゃったし(市場喪失)、
造船はとっくに死んでるし
液晶は韓国に並ばれたし
情報は乗り遅れてアメリカ一人勝ちだし
通信は国内だけのガラパゴス状態だし

当面リードを維持できそうなのは材料と自動車だけ
347世界@名無史さん:2012/10/28(日) 16:14:49.76 0
日本人のノーベル賞受賞だけど
研究はアメリカでしてました
とかけっこういるしな
348世界@名無史さん:2012/10/28(日) 16:47:34.60 0
なんでも思い込みで話す前に
まず、基礎的な>340辺りの資料を見たらどうだ。
349世界@名無史さん:2012/10/28(日) 17:00:58.95 0
どーせ根幹技術はアメリカ様が発明したものだろ、自動車飛行機半導体エトセトラ

日本はそれをパクって改良を加えただけ
350世界@名無史さん:2012/10/28(日) 17:14:12.80 0
ノルマン・コンクエストについての質問です。
ノルマン人がイングランドを侵略する時、北方からでは無く、
なぜ南方のフランスから侵略してきたのでしょうか?
ノルマン人とフランス人との関係がイマイチ解りません。
351世界@名無史さん:2012/10/28(日) 17:24:01.94 0
研究費に目が眩んでアメリカ移る連中って、もう本国には名声という搾りカスしか齎さないんだよね
研究の果実はアメリカ様の物
見た目上がり調子のインド電子界も、本当に野心のある連中は渡米しちゃうからな

中国がアメリカの経済力上回って、
札束の力で研究頭脳を呼び込まんとな 
このままだと単に羽振りがいいだけの発展途上国でいずれ天井迎える
352世界@名無史さん:2012/10/28(日) 17:28:43.84 0
無能だけど後ろ盾のある奴が気に入らん奴にケチつけて吊るし上げて失脚させるみたいな儒教の一番悪い部分が蔓延ってるから
アジアが札束だけでアメリカの真似すんのは無理じゃないかなあ…
353世界@名無史さん:2012/10/28(日) 17:30:58.15 0
>>350
イングランドを侵略したノルマン人はフランスのノルマンディー地方に住んでいたからです。
ノルマン人はいわゆるバイキングとしてフランス沿岸を荒し、ノルマンディー地方の領有を認める代わりに
略奪をやめる契約を結び、フランス王の臣下のノルマンディー公になりました。
そこでフランスの代わりにイングランドに侵攻した。
354世界@名無史さん:2012/10/28(日) 17:33:42.79 0
研究費に目がくらむという表現が終わってるよ。
金の話じゃないだろ馬鹿。
355世界@名無史さん:2012/10/28(日) 17:58:03.01 O
>>353父のロベールの代からすでにフランスに土着してたから、
征服王ウィリアムはフランス語が母語で、ノルマン朝イングランドの宮廷ではフランス語が公用語(?)で、
彼自身も周りの人も彼をウィリアムではなくフランス語風にギヨームと呼んでいたんですよね。
356世界@名無史さん:2012/10/28(日) 18:14:21.29 0
カネの問題じゃなきゃ、本国やヨーロッパでも研究できるだろうに
357世界@名無史さん:2012/10/28(日) 18:18:16.41 0
金を出すのとパッパラパーが政治力だけでのさばってんのは別の話だろ
358世界@名無史さん:2012/10/28(日) 18:24:17.57 0
知的欲求がなけりゃ研究発明なんて出来ないんだよ。
人間には三大欲求食欲性欲睡眠欲の他にどうも本能的欲求がある。
それは知識を充足する欲求。これを社会に役立てるのが研究職。
金という本能外の欲求でしか物事を認識出来ないのはきっと何かが欠落してる。
359世界@名無史さん:2012/10/28(日) 18:39:54.52 0
だーから、ヨーロッパでも研究出来るだろーと
だのに知識人が欧州で研究したがらないのは、知的欲求にマネーのご事情が上積みされてる訳
360世界@名無史さん:2012/10/28(日) 18:51:02.01 0
例えば日本の企業体では一定段階で管理職というものになる。
それが技術畑か営業畑かとかいう話になるんだが、
しがらみが発生して研究環境が整わない。
研究をしたければ一下っ端に戻るしかない。
これが金や名声目当てと言われても人間普遍の
上下関係まで捨てなきゃならないなんて宗教家じゃねえんだぞ。
世の利己主義者は相手に対してのみやたら厳しい。

こうゆうのがアメリカでは対応されてるらしいから。
361世界@名無史さん:2012/10/28(日) 18:53:12.19 0
>>349
ローマ人もエトルリア人とギリシア人、エジプト人、カルタゴ人からそれをパクって改良を加えてただけ
362世界@名無史さん:2012/10/28(日) 19:31:32.57 0
ルネサンス時代にキリスト教、ギリシャ系神話以外の
土着の伝承とかはどんな扱いでしょうか?
例えばニーベルングの歌とか17世紀に再発見らしいですが
それまでは図書館とかに写本とか眠ってたんでしょうか?
吟遊詩人はもう歌ってなかったですか?
363世界@名無史さん:2012/10/28(日) 20:21:21.04 0
>>350
ちなみにヘイスティングスの戦いの直前、ノルウェー王の軍勢がイングランド北部に上陸、撃破されております
364世界@名無史さん:2012/10/28(日) 21:26:56.60 0
新しい物が世界中に普及するまでの4段階
ヨーロッパで発明され、アメリカ人が量産し、日本人が改良し、最後に中国人がコピーする
365世界@名無史さん:2012/10/28(日) 21:44:20.97 0
>>362
ドイツの場合で言うと吟遊詩人は貴族の没落とともに都市に定住するようになってマイスタージンガーに
なったらしい。マイスターは手工業ギルドの「親方」、ジンガーは「歌い手」で手工業ギルドのような組合組織に
なっていたようだ。ワーグナーの「ニュールンブルクのマイスタージンガー」みたいの。
「ニーベルングの歌」は再発見の後、各地で写本が見つかってたような気がする。しかし歌われていたら
再発見にならんだろ。16世紀頃に忘れ去られて、1755年(18世紀)に再発見だな。

「ニーベルングの歌」自体はゲルマンの叙事詩にキリスト教の影響が混じっていてアーサー王伝説に近いもの。
あれも魔術師マーリンとか妖精とかキリスト教的でない要素が多く、後から聖杯探索などのモチーフが入って
キリスト教っぽく直された。
366世界@名無史さん:2012/10/28(日) 21:57:55.48 0
>>360
おれの親戚も、国立大の副学長にされそうになるのをずっと逃げ回ってる。
やりたいのは研究だから。
副学長になると、雑務ばっかりで研究やる時間なんて完全に無くなってしまう。
367世界@名無史さん:2012/10/28(日) 23:23:30.45 0
http://influenza.elan.ne.jp/basic/spain.php
この図なんですが、第二次世界大戦の死者が少なすぎるように思えます。
またスペイン風邪の死者が本文と矛盾してるように思います。
私の勘違いでしょうか?
368世界@名無史さん:2012/10/29(月) 00:02:43.62 0
ロンドンの中心街を散策していると、よく道に迷います。
その理由のひとつに、建物の構造がどの建物もほとんど同じに見えるのが原因だと思います。
グレーのレンガ造りで地下室付きの5階建てというのが基本形に思えます。
イギリスの文化に詳しい方教えて下さい。
少なくともビートルズが解散した頃(1970年頃)と今現在を比べても、ロンドン中心街の建物の風情は大きい変化は無いと思います。
この街並みはいつ頃からできたのですか?
この建物は集合住宅なのですか?それとも一戸建てなのですか?
369世界@名無史さん:2012/10/29(月) 01:45:00.04 0
>>305
今のアイスランド、26万だっけか。
中世の6倍っちゃあ、すごいよね。日本なんて10倍になってるのに。
370世界@名無史さん:2012/10/29(月) 02:10:56.88 0
>>368
ロンドンの街の建物は黒灰色に見えるが、もともとは綺麗なレンガ色だった。
ロンドンのグレーな重々しい天候と、戦後から60年代まで続いた石炭燃料のススが建物にへばりついているからだろうね。
戦時中ナチスドイツの空襲を受けて、ロンドン市街地は焼け野原になった。その反省を踏まえ、戦後中心市街地は燃えにくい鉄骨レンガ造りの建物と、調和のとれた道幅の道路とで災害に強い街づくりと区画整理をしたんだろうね。
371世界@名無史さん:2012/10/29(月) 02:12:16.38 0
>>299
アラビア人の大始祖からして奴隷身分の妾腹からの生まれで、母親の出自はさして重視されないのだよ。
372世界@名無史さん:2012/10/29(月) 02:14:51.74 0
>>343
中国人の資質がダメだからどうにもならん。
あいつら生来の盗人で、優秀な奴ほど手癖が悪いというか、盗みに長けた奴ほど出世しているような
有様だから。
373世界@名無史さん:2012/10/29(月) 03:08:54.03 0
歴史上で南極大陸に入植を試みた国はあるでしょうか?
勝手に旗を立てて領土宣言したとか
「○○基地or観測所」などを建設したとかではなく
村や町といえる程度の規模の集落を作ろうとした国です
374世界@名無史さん:2012/10/29(月) 04:23:48.57 0
>>346
自動車だってたちゆかなくなって、GMだのルノーだのに身売
375世界@名無史さん:2012/10/29(月) 10:44:53.71 0
>>373
チリがやってたような
376世界@名無史さん:2012/10/29(月) 11:46:48.70 0
>>370
大ロンドン計画やね。
ロンドンは標準規格の集合住宅を、中心部から郊外にかけて規則的に建設していった。
パリの場合は戦災をほとんど受けなかったから、計画性の無い都市発展を遂げ、中心部に極端な人口集中がおきている。
ロンドンとパリを見比べてみれば、ロンドンの整備された街並みに気付くハズやね。
377世界@名無史さん:2012/10/29(月) 12:08:24.76 0
>>346
ナンバーワンの業種は減ってきたかもしれないが、
全ての業種で日本は、世界のトップグループを走っていると思うよ。
日本の会社が作れない製品は基本的にないから、日本人は物質的には世界ナンバーワンの民族だと思うよ。
最近では、立ち遅れていた宇宙分野や航空機分野でも世界と競争しているしね。
378世界@名無史さん:2012/10/29(月) 12:34:43.81 0
>>377
日本の作る映画はクソつまんねーけどね〜
379世界@名無史さん:2012/10/29(月) 12:47:31.30 0
>>378
アニメは世界一
380世界@名無史さん:2012/10/29(月) 12:47:43.92 0
>>378
日本映画は、あのバカテレビ局が作っているからね。
まともな映画を期待してはいけない。
381世界@名無史さん:2012/10/29(月) 12:49:34.70 0
アニメとかみねえよ
382世界@名無史さん:2012/10/29(月) 13:05:53.50 0
>>370
30年位前かな?ロンドンの市街地では、薪や石炭の暖房器具や装置の使用が全面禁止になったからねえ。
外見上は煙突のついてる建物でも、法規制で煙突を使用できない構造になっている。
383世界@名無史さん:2012/10/29(月) 14:57:23.00 0
>>377
日本で作れない物って何かある?
384世界@名無史さん:2012/10/29(月) 15:12:41.82 0
あの、ロンドンって昔から綺麗な町だったんですかい?
ちんこ出します!ちんこ出しちゃいます!あはははははーーーーーーちんこ丸出しひゃっはっは
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385世界@名無史さん:2012/10/29(月) 16:41:52.34 O
>>373
入植については知りませんが(たぶんないと思う)、領有権については、オーストラリアが南極大陸の一部の領有を1936年に正式に主張、イギリス・フランス等が了承しましたが、後の南極条約によりこの件は凍結されています。

知っていたらごめんなさい。
386世界@名無史さん:2012/10/29(月) 16:46:02.10 O

誰か>>307教えてくれないかなあ
387世界@名無史さん:2012/10/29(月) 16:52:40.85 0
>>383
日本で作れない物は、たくさんあるよ
最近の話ではビデオ録再機やテープは作れなくなってしまった、工場が無くなってしまったからな
CPUやメモリーは作れないから、富士通NECのメーカー製のパソコンの中身はシナ製で、
日本で作っているのはネジだけだ

そりゃ何百億の金をかけて工場を建設すれば作れるかもしらんが、
それだったら外国から買ってきたほうが安上がりだからな
388世界@名無史さん:2012/10/29(月) 18:44:35.69 0
>>308
シチリア島へはメッシーナにイタリア旅行中に立ち寄ったことがある。
半島から列車の車両ごとフェリーで運ぶあの例の有名なやつだ。
シチリアの様子はイタリア南部とほぼ同じで古い小さな教会が目立つ、島民たちも間違いなくクリスチャンだ。イスラム風モスクは見かけなかったなあ。
でも島民の風貌はヨーロッパ人というよりは、トルコ人とかイラン人に近いね。
389世界@名無史さん:2012/10/29(月) 19:08:24.25 0
>>378
剣心とか最近面白い映画出てきてる。

電通朝鮮カスゴミや日教組が消えて、まともな教育してればもっともっと日本的なもの作れるね
390世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:38:45.31 0
アニメって所詮消費的娯楽にすぎないだろ、ネトウヨって変なところに誇り持つよね
そうでもしないと自我が保てないんだろうけど
普段は芸術を腹の足しにならないと考えてる奴らの発言とは思えないよねw
391世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:07:42.61 0
>>376
>パリの場合は戦災をほとんど受けなかったから、計画性の無い都市発展を遂げ、中心部に極端な人口集中がおきている。

オスマンのパリ改造計画を知らんのか。
建物の高さもそろっているし道路も整備された。
392世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:23:31.63 0
まぁネトウヨは国民の三大義務たる勤労・教育・納税の義務を果たしてから発言してくれ
左翼も帰化在日も皆果たしてる国民義務だぞ
393世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:34:42.12 0
>日本で作れない物は、たくさんあるよ
>最近の話ではビデオ録再機やテープは作れなくなってしまった、工場が無くなってしまったからな
>CPUやメモリーは作れないから、富士通NECのメーカー製のパソコンの中身はシナ製で、
>日本で作っているのはネジだけだ
>そりゃ何百億の金をかけて工場を建設すれば作れるかもしらんが、
>それだったら外国から買ってきたほうが安上がりだからな

特許とか、工作機器とか、ネジだけとか、何も考えないでこれだけ熱弁できるって
ある意味スゲーなオイ
394世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:37:25.51 0
事実でしょ。
和製パソコンは米畜に潰されてしまったから
いまはなんにも作れない。
395世界@名無史さん:2012/10/30(火) 00:22:43.88 0
歴史って政治史のことなんですか?
国史というものは日本政治史のことですよね
396世界@名無史さん:2012/10/30(火) 02:39:26.64 0
単に政治史に重点が置かれているというだけで、それが歴史のすべてではない
文化史、経済史、戦史、科学史なども立派な歴史だ
397世界@名無史さん:2012/10/30(火) 02:45:49.49 0
>>349
>>361
まず導入して改良すると言うことが、それ自体、相応に難しいからな。
真似する側が、導入元と同じかその直前くらいの開明度が無いと、本質を理解して真似することができない。
タダの猿真似では劣化コピーで導入元と同じ水準のものができない。
本質を理解して真似するから改良することができる、部分的は導入元を超える技術力や知識を獲得している・
398世界@名無史さん:2012/10/30(火) 04:14:19.71 0
ちょっと気になったのですが
例えばアリストテレスなどは
当時における生物や地理、倫理、論理など
多様なジャンルについての研究をしていますし
それはどれも当時としては最先端の部類ですよね

歴史上には政治、軍事、思想などあらゆる方面で満遍なく活躍した
ジェネラリストは数多くいるでしょうが
こうした人物を研究している人は
自然とあらゆる知識を研究する上で要すると思いますし
特定の知識が欠けているとその人物を見誤る危険性があると思うのですが
やはりそういった人物を深く研究している人は
自身が多方面に精通していることが多いのでしょうか?
399世界@名無史さん:2012/10/30(火) 04:38:59.26 0
>>特定の知識が欠けているとその人物を見誤る危険性があると思うのですが
良くあること。
400世界@名無史さん:2012/10/30(火) 13:55:27.73 0
>>397
改良のほうがむずかしいってw
ひょっとして、ギャグのつもりで言ってんのか?w

だったら発明してみろ、つうのw
そのほうが簡単なんだよな?wプッ
401世界@名無史さん:2012/10/30(火) 14:01:08.47 0
ミュンヒハウゼンが語った記録の内容って、
どんくらいの史料価値があるのでしょうか

当時の事件を考察するのに、
ミュンヒハウゼンはこう言っていたと引用するのは
ギャグになってしまうのではないかと思われるのですが
402世界@名無史さん:2012/10/30(火) 14:05:39.08 0
先富論はケ小平が唱えた改革開放政策の基本原則の一つですが、
ほかの原則とは何でしょうか?
403世界@名無史さん:2012/10/30(火) 15:12:17.31 O
>>402答えではない雑談ですが、彼は文革の経験から、民衆が権力に介入する事を極度に恐れてましたね。
天安門事件では躊躇せず数千人を虐殺しましたね。躊躇していたらどうなっていたか、神のみぞ知る、ですが。
404世界@名無史さん:2012/10/30(火) 15:14:04.44 0
戦前の満州国の国技は法令でサッカーと定められていたそうですが、
その理由と経緯についてご存知の方いませんか?
405世界@名無史さん:2012/10/30(火) 15:34:42.99 0
>>404
満洲国を国際サッカー連盟に加盟させることが目的だったとされています。
現在でもありますよね、国際的に認められていない国が
国際的な機関に独立した地域として加盟することで
国際的な地位を地道に確立していこうとすること。
その一つの方法として日本はサッカーやオリンピックを考えていたようです。
406世界@名無史さん:2012/10/30(火) 15:49:52.49 0
あえて政治的な思惑があったと解釈するならそうなるかもな
当時は中国北東部も日本もさほどサッカー人口多くなかったしな
個人的には世界的に当時サッカーが人気あったから
とかその程度の理由な気もするけどね
サッカーは特定の民族色もないから
多民族国家の国技にもしやすかったんだろうし
野球と違って欧州とも交流しやすいスポーツ
407世界@名無史さん:2012/10/30(火) 16:04:08.81 0
>日本で作れない物って何かある?
人の臓器と答えようと思ったが、
万能細胞を発明した国だからな。今後臓器も作りそうだしな。
航空機やロケットのエンジンはどうなのかな?ホンダや重工が作っているのかな?
あとは作れるとは思うが、国民感情や法律やらをクリアできなければ核兵器は作れないね。
408ちんこ:2012/10/30(火) 16:04:47.22 0
真実を突き止めるにはどうしたらいいですかい?
409世界@名無史さん:2012/10/30(火) 16:21:20.47 0
>>407
実際、人の臓器を大量生産する国か出現したら、絶対その国家は世界の覇権を握るね。
410世界@名無史さん:2012/10/30(火) 16:21:48.84 O

独裁国家には、いたる所に独裁者の巨大な肖像画がありますよね。
あれってやっぱり心理的な効果大きいんでしょうか。

あと、人間は心のどこかで、個人崇拝に身を委ねたいという願望があるのでしょうか。
411世界@名無史さん:2012/10/30(火) 16:37:06.50 0
日本も戦前は東京などでは小学校に天皇の肖像画を飾って生徒に礼拝させていたが、
当時の人々の回顧録を読んでもあまりそれに影響力があったとは思えないな。
412世界@名無史さん:2012/10/30(火) 16:47:16.90 0
まあ半島出身の天皇を現人神として崇めていたのは一部のキチガイだけだったからな。
413世界@名無史さん:2012/10/30(火) 16:54:06.19 0
天皇賞で優勝したイタリア人騎手が
天皇皇后両陛下ご観覧のスタンドに向かって、下馬、最敬礼をしましたが、
諸外国の王族が観覧するレースでも、ああいったことは当たり前のことなんでしょうか?
414世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:08:26.38 0
>>413
英国などでも普通にある光景です。
天皇の名を冠したレースでホスト(制度上はそうでもないが)である天皇に対して
普段通りに挨拶しただけです。

基本的に馬上での挨拶は王や皇帝に対してするものではないなどは
国際的な常識ですので。
415世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:12:02.21 0
>>413
君主じゃないただの王族に対しては普通はしないだろう
416世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:13:17.01 0
なお国際法上は君主=元首は万国平等なのであって公や首長も天皇と同じだかんね
417世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:13:24.88 O
>>411-412お答えありがとうごさいます。
418世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:16:58.60 0
>>416
そこは当然。
もちろん国際的な慣例として皇帝や王に対しては
それに見合った儀礼を行うことはありますが、
それは相手側の誠意によるのもであって、
この時代に○○国の元首よりも××国の元首の方が
称号が上であるから偉いなど言ったら笑われます。
419世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:25:33.84 0
基本的によほどその統治者や
政府に対して敵対的でもない限り
皇帝名乗ってたら皇帝の
大統領名乗ってたら大統領に
相応しい礼は尽くすからなそりゃ

日本で皇帝と称される人物がいるなら
とりあえず皇帝として扱わないと
その人物が礼儀知らずから
日本に敵対的な人間と思われても仕方がない
420世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:26:05.67 0
逆に儀礼しなくて国際問題になったこととかあるの?
421世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:35:14.46 0
「お前なんて皇帝or王として認めねぇぞ!」
って扱いを周辺国がしてトラブルになった例ならけっこうある
422世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:37:09.64 0
正式の国書で、日没する国の天子呼ばわりしたりとか
423世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:42:19.80 0
>>420
日本と李氏朝鮮は当初
朝鮮側が「日本には日本国王はいても皇帝などいない」という
態度を取ったため外交問題になっている
424423:2012/10/30(火) 17:43:06.04 0
一応言っておくが
明治以降のことね
425世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:43:26.80 0
さすがに大統領や首相相手だったら、下馬して最敬礼までやらんよね。
というか競馬の規定上は下馬禁止だったらしいし。
スタンドに向かって帽子取って、頭下げるぐらいでしょ?
426世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:44:46.06 0
そりゃその騎手がアホだっただけやね
427世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:47:52.17 O

>>423朝鮮は長い間、冊封体制の中にいたからね。
もし彼らがその日本の国書を受け取っていたら歴史は変わっていたかもしれない。
428世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:52:16.55 0
>>425
あの時のデムーロめっちゃ興奮してたから勢いでやっちゃったんだろうね
ニュー即見てたら「これが天皇の偉大さだ!」
みたいな話してる奴が沸いてて笑ったけどw
429世界@名無史さん:2012/10/30(火) 18:05:26.86 0
でも、俺サヨクだけど、あの場面見てると
なぜか涙がにじみそうになって、あれ?って戸惑ったよ。
430世界@名無史さん:2012/10/30(火) 18:08:56.98 0
よしよし、天皇は凄いね
431世界@名無史さん:2012/10/30(火) 18:22:48.25 O
なんで「魏」郡やら「魏」州って河北のほうにあるんですか。
魏の発祥地でも本拠地でも無いのに。
432世界@名無史さん:2012/10/30(火) 18:47:37.08 0
>>431
ニューヨークとかニューサウスウェールズとか新十津川村とか似たようなものだろ
433世界@名無史さん:2012/10/30(火) 19:04:59.30 P
紀州白浜→千葉県白浜
みたいなもん?
434世界@名無史さん:2012/10/30(火) 19:06:07.61 0
>>390
アニメ以外にも日本庭園、浮世絵、和食、日本古武道の数々(剣道、柔道、空手道など)、盆栽、折り紙、古代からの芸術もたくさんあるだろ
偉そうに叩いてるてめーの祖国はなんかあんの?糞食い文化しかなかったな(笑)
435世界@名無史さん:2012/10/30(火) 19:10:04.14 0
>>392
>左翼も帰化在日も皆果たしてる国民義務だぞ

本当かな〜(笑) 嘘ついたらはりせんぼんのーます(爆)
436世界@名無史さん:2012/10/30(火) 19:21:18.12 0
>>392はコイツかな。やっぱり俺の読み通り帰化人だったんだ。


510 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/29(月) 00:31:28.37 0
なんだネトウヨガールズって。
ボンドガールみたいなもんか。

ネトウヨガールA(主婦53才):「私たちの国を守りたい」
ネトウヨガールB(中一12才):「チョン氏ねゴルアア」
ネトウヨガールC(無職36才):「八紘一宇の英霊様に私の体を捧げます」

518 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/29(月) 01:06:41.81 0
オウ、ジーザス!
嫌韓厨には日本語が通ジマセーン!
韓国に入れあげるあまり、もはや日本語を忘れてしまったようデース。
「スレ違い」は韓国語で何とイイマスカ?

519 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/29(月) 01:08:46.66 0
ホクトク・ユジノサハリンスク朝鮮ジンギス契丹(笑)?

嫌韓語は難解。
437世界@名無史さん:2012/10/30(火) 19:22:24.20 0
ネトウヨ祭りの開催中である。
438世界@名無史さん:2012/10/30(火) 19:32:40.36 O
>>432
>>433
一応魏の領土じゃないの?
439世界@名無史さん:2012/10/30(火) 20:30:27.56 0
1453年コンスタンティノープル陥落が中世の終焉と言われるのは何故ですか?
440世界@名無史さん:2012/10/30(火) 20:36:31.44 0
>>439
えー、その200年近く後のウェストファリア条約までが中世だよ。
441世界@名無史さん:2012/10/30(火) 20:43:02.40 0
世界史Aって世界史Bに応用ききます?
授業がAしか無いのです
442世界@名無史さん:2012/10/30(火) 20:48:23.53 0
どこの教科書使ってるか知らんが、図版や地図に至るまで全部把握できるなら
Bでもそこそこ勝負できるんじゃない?
ただし、Aは近現代重視なのでどうしても古代中世は薄い。
443世界@名無史さん:2012/10/30(火) 20:53:12.75 0
>>386
答えが無いのは質問に問題があるとは思わんの?
曖昧すぎて色々としか言いようが無い。
お前は日本政府とどんな取り決めしてる? ってのと同じレベル。
444世界@名無史さん:2012/10/30(火) 21:17:51.57 0
>>436
510と519は俺なのだが
445世界@名無史さん:2012/10/30(火) 21:18:11.87 0
AとBってそんな違いだったのか
自分、日本史だったから知らんかった
446世界@名無史さん:2012/10/30(火) 21:29:57.39 0
>>442
なるほど
結構内容違うのですね…残念です
447世界@名無史さん:2012/10/30(火) 21:34:25.35 0
日本史も世界史も、今はABの区別はだいたい一緒だよ
Aは近現代重視でBは網羅的
あ、日本史は近年教科書にもがっつり一次史料が載ってるね
自分が勉強した時代にはない文書もあったっけ
448世界@名無史さん:2012/10/30(火) 21:39:06.00 0
>>416
それ、いつも言われますけど
という事は英国首相や日本首相、オーストラリア総督は、
米国大統領や北朝鮮総書記、台湾総統より格下ということになりますよね?

外交の場では、首相が大統領を上位に据えるというのが常識な訳ですか?


449世界@名無史さん:2012/10/30(火) 21:42:16.75 0
立憲国の首相=共和国の副大統領という位付けが国際法上妥当だろうね

天皇や国王の家来が、代理で大統領に会う訳だから
450世界@名無史さん:2012/10/30(火) 21:50:27.65 0
>>448
日本に関しては憲法学における議論はあるが
英国、オーストラリア:元首はエリザベス
日本:元首は今上天皇(明仁)
といえる。

総理大臣や総督は王や天皇に任命されて就任する役職であるから
国の元首である大統領とは同格ではない。
少なくとも、英国やオーストラリア、日本で首相や総督が元首である
という説はそれほど一般的ではないだろう。
451世界@名無史さん:2012/10/30(火) 21:53:33.72 0
君臨すれども統治せずですね。
452世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:04:04.69 0
大統領と首相の両方がいる国も
基本的に元首は大統領であって
首相は形式上は元首としては扱われないからな
453世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:07:24.38 0
っていうか皇帝、Emperorって自称でいいの?
天皇も字面的にEmperorって英訳されるけど、
厳密には皇帝っていうより、どこかの本に書いてたけどシャーマン・キングだよね。
454世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:11:29.92 0
総理大臣=宰相
王=君主
大統領=王制を共和制に変更した際の王の代わり

だからインドやドイツにも大統領はいるが表には出て来ない。
儀礼的な役割のみを果たす。
各州の長が輪番制の大統領というのもあるし、
マレーシアのように王様が輪番制というのもあるから、
ほぼ大統領≒王

アメリカのように元首と行政長が兼務してる方が珍しいのです。
あれって独裁じゃないの。
455世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:12:03.27 0
歴史的には祭祀王の側面が強かったのは確かだが
明治時代に近代的な立憲君主制国家の元首としての皇帝になっている。
一時期は「Mikado」などの呼称も用いていたが、
やはり西洋でも通りのよい「Emperor」が良いであろうと自然と落ちついた。
Emperorと皇帝と天皇は厳密には意味が違うと言いたいのは分かるが、
訳す際には相手国で通りのよい呼称を用いることは別に珍しくない。
456世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:14:55.71 0
>>452

ベトナムがそうだが、確か内政では逆に大統領の実権が弱かったな
457世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:20:47.79 O
質問

旧ソ連で路線対立から粛清された人や
第二次大戦中ポーランドのロンドン亡命政府要人だった人は、共産主義崩壊後、名誉回復されたのですか?
458世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:32:30.40 0
スターリンに粛清された連中ならかなり
スターリン批判の時に名誉回復したぞ
459世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:38:14.02 O
名誉回復って・・死んどるやないか!
460世界@名無史さん:2012/10/30(火) 22:47:44.67 O

ありがとうごさいます。

死後名誉回復される場合もありますよ。
461世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:00:37.42 0
>>411
終戦まで日本の各学校には奉安殿があって、
御真影と教育勅語が収められていた。
奉安殿の前を通る時は必ず礼をしなければいけなかった。
奉安殿の中を見るとか直接肖像を見るなんて畏れ多い。

…それぐらい天皇は神格化され、「現人神」であると教え込まれた。
「影響がない」なんてとんでもない。
462世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:07:38.84 0
イスラム教では天国に行くと何回セックスしても処女のままの美女とセックスできるらしいですが、
これって結局、いかなる形而上的なものよりも、信仰よりも
肉欲満たすのが最高!でも天国行くまで我慢しような!って言っちゃってるようなもんじゃないんですか?
463世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:10:25.51 0
アメリカ合衆国の他に、カネによる買収で領土拡大した国はあるのでしょうか?
464世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:11:05.71 0
それ言い出したの誰なんだろうな

流石にムハンマド本人がそんな下卑た教義を触れ回るはずは無いと思うが
マウリヤ朝拡大の為に「自戒って何それ美味しいの?それより女にモテたいわ」っていう
馬鹿な男達を大量に兵士化するには便利だったんだろうな
465世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:16:42.87 0
その教義がマジなら俺もイスラム教徒になろうかな。
下戸だから酒飲めなくても平気だし、
ニート状態だからお祈りの時間もあるし、ラマダンもまぁ我慢できそう。
466世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:19:13.96 0
ユダヤ教徒みたいに割礼受けんといかんのだぞ
麻酔無し?有りだっけ?
467世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:20:42.33 0
ニーチェがキリスト教のことを現世に希望がない奴隷のルサンチマンの宗教だって言ってたけど、
イスラム教も現世でモテそうにない男のルサンチマンの宗教なのか?
468世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:23:37.21 0
>>466
包茎手術受けたのに結局童貞、とかよりはマシじゃね?
割礼受けて美処女とセックスし放題の方が救いがある!
469世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:44:40.35 0
イスラム教のことよく知らんけど、
そもそも信者全員が天国に行けるわけじゃあるまい?
470世界@名無史さん:2012/10/31(水) 01:06:26.72 0
見張りの天使が付いてて
ずーっと行状を記録して
死後審判されるらしい
471世界@名無史さん:2012/10/31(水) 01:16:32.21 O
トリビア:ニーチェをドイツ語表記すると、かなり長い。
472世界@名無史さん:2012/10/31(水) 01:44:34.14 0
>>470
ちょっとでも「天国行ったら美処女とセックス三昧」って妄想しただけで
天使に見抜かれて天国行きはアウトなの?
でも、この教義を考えた人間の頭が「美処女とのセックスは最高」っていう妄想でパンパンやないかw
473世界@名無史さん:2012/10/31(水) 02:09:11.30 0
>>472
11人も後家さんばっかし嫁さんにもらったマホメットが、たった1人処女で貰った嫁さん(9歳)は
特別扱いだったし。
474世界@名無史さん:2012/10/31(水) 02:23:35.34 0
レーニンの顔を見た人は口を揃えて、”東洋系の顔をしていた”とのことですが、
アジア系の血筋だったのでしょうか?
475世界@名無史さん:2012/10/31(水) 03:24:13.35 O
>>474ひいおじいちゃんがモンゴロイド(黄色人種)系カルムイク人だったから。
関係無いけどお母さんはユダヤ系。
476世界@名無史さん:2012/10/31(水) 04:31:00.04 O
イスラム教で納得できない事があるんだ。

仲の良い、一夫一妻老夫婦が死後、旦那は新しい永遠美処女乙女と美食三昧。

嫁はハーレム片隅を与えられ、何を思うか…
自分だったら、そんな天国、地獄以外何者でもないのだが。

美味い飯も、好きな旦那と一緒に食いたいだろうに…

死んだ後は知らん!もう他人だぜ!なら無理矢理解決だが、なんか切ないよな…イスラムの添い遂げた奥様。
477世界@名無史さん:2012/10/31(水) 06:36:05.55 0
納得できない云々言う前に正しい知識身につけような。
478世界@名無史さん:2012/10/31(水) 09:17:42.90 O
そういや
女性ムスリムの行く天国って
あまり説明聞かないなぁ
479世界@名無史さん:2012/10/31(水) 10:46:19.43 0
ちんこ出したらどうなりますか?
480世界@名無史さん:2012/10/31(水) 11:50:00.29 0
日本軍がシンガポールを占領したとき
街を焼き払ったというのは実話ですか?
481世界@名無史さん:2012/10/31(水) 12:37:24.22 O
アメリカが列強入植地のままでWW1起こったら
同盟側が勝利してましたか?

結果ドイツの先鋭化も起こらず、WW2によるソ連の台頭も無い以上
そっちの歴史の方が
世界は平和でより富んでいたんでしょ?
482世界@名無史さん:2012/10/31(水) 12:44:12.23 O
アングロサクソンが異民族に大一番で敗れる姿が想像できないよ?

英国アフガン戦争も
ベトナム戦争も所詮遠い出先での敗北だからな
483世界@名無史さん:2012/10/31(水) 14:29:15.34 0
デーン人やノルマン人に負けていたような気がする
484世界@名無史さん:2012/10/31(水) 14:43:55.16 0
>>481
どっちにしろ八紘一宇という世界征服思想を抱いたヒロヒト天皇がいるかぎり、
世界大戦は避けられなかっただろうよ。
485世界@名無史さん:2012/10/31(水) 14:49:56.28 0
大恐慌がなければ第二次世界大戦は無かったと思うのですがどうでしょう?
486世界@名無史さん:2012/10/31(水) 15:33:22.17 0
なんでエルサレムの神殿ってイスラエルが建国された後に再建、復元されなかったのですか?
487世界@名無史さん:2012/10/31(水) 17:00:38.03 0
史実は真珠湾攻撃の後、ドイツが対米宣戦布告して
米独開戦となりましたが、真珠湾攻撃がなかろうが
アメリカはいずれドイツに対して自主的に開戦するつもりでしたか?
するとしたら時期はいつ頃だったでしょうか?
488世界@名無史さん:2012/10/31(水) 17:51:38.64 0
アメリカ独立からロシア革命までの米露関係はどのようなものだったのでしょうか?
世界史の教科書や通史では、武装中立とアラスカ購入と日露戦争の仲介くらいしか
この期間の両国の関わりは言及されていませんが。
489世界@名無史さん:2012/10/31(水) 18:50:14.82 0
基本的に蜜月だよ。

日露戦争だって、米国民は皆ロシア寄りだった。
490世界@名無史さん:2012/10/31(水) 18:56:56.44 0
>>483
クヌート王の時代のデーン人とアングロ人って異民族というほどの差異は無かったんではないの?
491世界@名無史さん:2012/10/31(水) 19:03:25.37 0
>>487
ルーズベルトは開戦を望んだろう
ただ、国民には参戦に反対の者も多かったので、もし真珠湾がなかったなら、米西戦争や第一次大戦の
ときと同じように、自国の艦船、または自国民が乗った船が沈められたから宣戦するという形をとっただろう
だからUボートがアメリカ人の乗った旅客船か貨物船を沈めた時が、対独参戦の時
492世界@名無史さん:2012/10/31(水) 22:03:11.69 0
イギリスは税を金銭で納めたから中産階級が栄えて
フランスは税を農作物で物納したから貴族が栄えた
昔予備校の授業でそう教わった記憶があるけど
何故そうなったのかがよく解らないんだ
実際のところなんでなの?
493世界@名無史さん:2012/10/31(水) 23:04:02.44 0
>>492
領地と言う既得権益が有効化否か。
銭は手と足と頭で稼ぐだろ。
494世界@名無史さん:2012/11/01(木) 01:01:40.18 0
>>490
もともとアングロサクソンもデーンもゲルマン民族だからね。同化は早いと思うよ。
ヴァイキングを先祖とするデーン人はデーンロウとしてイングランドのミッドランド東部地域の農畜産業の開拓に貢献した。
彼らはその後のフランスからのノルマン人の侵略のノルマン・コンクエストの強力な支持母体となった。
そしてその後のプロテスタントへの宗教改革の一大勢力となる。
要するにアングロサクソン人とデーン人とノルマン人がルター派やカルヴァン派のプロテスタントをイングランドに受入れ根付かせた功労民族たちだ。
495世界@名無史さん:2012/11/01(木) 01:16:34.97 0
ゲルマン白人を真正面からコテンパンに叩き潰して屈服させたことがある有色人種はローマ人とモンゴル人ぐらいか
モンゴルはスラブ人(ドイツ人も潰したけど)だけど、アングロサクソンはおそロシアには勝てないから同格か
496世界@名無史さん:2012/11/01(木) 01:45:35.44 0
>>495
フン族、マジャール人
スラブ人に対する勝利でもいいのなら、トルコ人とブルガル人
497世界@名無史さん:2012/11/01(木) 02:11:53.73 0
>>495
>ゲルマン白人を真正面からコテンパンに叩き潰して屈服させたことがある有色人種はローマ人とモンゴル人ぐらいか

というか、そもそもゲルマン白人なんて500年前まで軍事力かなり弱かったから
ヨーロッパの中の格下相手ばかりやっていて、外には出てこれなかったんだが。
(北西の方角以外)

ずーっと屈服の歴史だよ。
498世界@名無史さん:2012/11/01(木) 15:36:48.46 0
イエス・キリストって父親はいないんだっけ?兄妹もいない?
メアリーっていう女が処女のままイエスを産む
メアリーの親父がヨセフだっけ?
「キリスト」ってのが名字なの?
499世界@名無史さん:2012/11/01(木) 16:02:45.73 0
>>498
ggrksだバーカwww
そんな調べれば出てくる質問をいちいちするな
少しは自分で勉強しろよ糞虫
500世界@名無史さん:2012/11/01(木) 16:30:48.97 0
>>498
・イエスの父は普通に考えればヨセフだが、
 キリスト教では天には父と母はおらず、
 地上では父がいない存在とイエスを考えるため、
 マリアが処女で神の奇跡で妊娠したことになっている。
・イエスにはヤコブという兄がいる。
 イエスの異父兄弟だとかヨセフの前妻の子だとか諸説あり、
 具体的な血縁関係は不明。
・ヨセフはマリアの夫だがキリスト教では性交渉はなかったことになっている。
・イエスの本名は「(ナザレの)イエス」。
 キリストは聖なる油を受けた者(メシア)の意で名前ではない。
501世界@名無史さん:2012/11/01(木) 16:39:15.20 0
キリストって33歳で生涯を終えたと言われてたけど研究が進んで
実際は37歳で死んだという説が有力になってるらしいな
502世界@名無史さん:2012/11/01(木) 16:42:15.56 0
以前、このスレでキリストは存在するしないって話が出たけど
イエスの弟子たちは実在が証明されているのかな?
503世界@名無史さん:2012/11/01(木) 16:52:00.46 0
マリアはイエスを産んだ後に旦那とエックスしていた事実は割と知られている
なぜなら聖書にマリアがイエスの兄弟たちを引き連れて、イエスに会いにいく場面が記述されているからだ
504世界@名無史さん:2012/11/01(木) 16:59:47.00 0
なおカトリック教会では
「あ、あいつらはキリストの従弟だから、マリアたんは永遠の処女だから」
などと供述しており
505世界@名無史さん:2012/11/01(木) 17:10:03.79 0
神話と史実を一緒にしない様に
506世界@名無史さん:2012/11/01(木) 17:17:18.29 0
俺的解釈だけれど、「マリア」と言うのは、名前でなくて、職種ね。具体的には売春婦。
その売春婦を身請してだか強奪してだか連れてくる途中に、ヨシフがまだヤっちゃう前に妊娠発覚。
で、ヨシフの連れてきたマリアのお得意さんが、なかなか高名な人さんたちで、それが東方三博士だったりヘデロ王だったり。。
自分のタネでないものを認知することはできないけど、自分のタネかもしれないものだから、無碍にもできない。
王に見つかればスキャンダルを恐れて殺されてしまうから、顔見知りの三人の占い師は王様から隠すようにして且つ尤もらしい
ことをいっては養育費代わりに宝物をおいていったり・・・・・・・・
507世界@名無史さん:2012/11/01(木) 17:25:00.01 0
宗教指導者が自身の権威づけのために、自分の出生や父母に関してホラを吹きまくったのが
後世に残ったと考えるのが一番自然じゃね?
たぶん、普通の両親だったと思うぜ
508世界@名無史さん:2012/11/01(木) 17:37:01.59 0
学生時代に俺が社会が得意だからって
頭の悪いクラスの猿がなんでマリアはSEXしていないのに
イエスを身ごもったのか聞いてきたけどここもその猿と
同じレベルのゴミがいるんだから驚いたw
509世界@名無史さん:2012/11/01(木) 18:08:02.26 0
彼のトラウマを刺激してしまったようだ
510世界@名無史さん:2012/11/01(木) 18:13:49.61 0
>>509
次じゃねーよバカ。死ね。
511世界@名無史さん:2012/11/01(木) 18:17:22.50 0
ただのイジメられっ子の昔話かよw
512世界@名無史さん:2012/11/01(木) 18:29:36.49 O

>>498ナザレのイエスのことを「イエス・キリスト」と呼ぶ事はそれ自体が信仰告白になるので、高校生用の教科書にも単にイエスとしか書いてないよ。

信仰を持つ者と持たない者が掲示板で議論すると面倒なので
できれば(できればですが)個人的には他の話題にしていただきたいです。
513世界@名無史さん:2012/11/01(木) 18:38:28.64 0
このスレってレベル低いね。>>511とか特にwww
514世界@名無史さん:2012/11/01(木) 19:28:20.00 0
>>501
アウグストゥスがアントニウスらと政争に明け暮れている時にひっそりと生きてたわけか
515世界@名無史さん:2012/11/01(木) 20:06:31.78 0
そもそも、イエスは「一旦死んで復活した後では、まだ死んでない」
じゃなかったっけ?

仏教だったら「釈迦入滅」とか記念日があるのに、キリスト教では
「イエスが天に昇った日」とか無い
516世界@名無史さん:2012/11/01(木) 20:33:38.74 O

第二次大戦開戦直前の国別GDPランキング上位はどんな感じだったと思いますか?
(・1人あたりではない・植民地含む)
517世界@名無史さん:2012/11/01(木) 21:08:02.55 0
米ソ独英仏日伊の順
518世界@名無史さん:2012/11/01(木) 21:13:19.32 0
英独はほとんど同じでソ連が若干上回ってたという評価が一般的だがソ連の経済はかなり特殊で為替レート上のGNPでは英独と同じぐらいではないかという学者もいる
米>>リアルチートの壁>>ソ連≧独≒英>>本物の大国と二流大国の壁>>仏>日>ヘタレの壁>伊>中華民国>>雑魚
519世界@名無史さん:2012/11/01(木) 21:13:51.67 0
戦前の日本を過小評価する見方あるけど
経済都市ミラノを擁するイタリアよりGDP上だからな
520世界@名無史さん:2012/11/01(木) 21:20:53.70 0
>>515
「アスンシオン」でggrks
521世界@名無史さん:2012/11/01(木) 21:33:53.36 O
>>518-519どうもありがとう。勉強になりました。
522世界@名無史さん:2012/11/01(木) 21:35:51.07 O
あ、書き忘れた。>>517さんもありがとう。
523世界@名無史さん:2012/11/01(木) 23:33:26.36 0
ヒトラーとスターリンでは、権限が集中していて思うがままに振る舞えるという意味では
どちらがより「強大な独裁者」であると言えますか?
自分の勝手なイメージでは、スターリンの方がより強大な独裁者だけど、
軍事面では部下の進言を受け入れたり、現地の指揮官の裁量に委ねることが多かった(少なくともヒトラーよりは)、って感じです。
524世界@名無史さん:2012/11/01(木) 23:38:07.07 0
>>523
言い換えると、「どっちが人気商売だったの」って話じゃない?
525世界@名無史さん:2012/11/02(金) 00:37:02.67 O
>>524勝手に言い換えちゃ失礼だろ。
526世界@名無史さん:2012/11/02(金) 00:44:52.98 0
http://indexfund.nomura-am.co.jp/viewpoint/common/images/pic_graph17_01.gif
【図について】期間は1929年から1939年まで
【出所】Aungus Maddisonより野村アセットマネジメント作成
http://indexfund.nomura-am.co.jp/viewpoint/unometakanome/17.html
527世界@名無史さん:2012/11/02(金) 05:11:58.18 0
>>523
ヒトラーは独裁者だが、実はスターリンは違った。
なので、最後まで血なまぐさい闘争に明け暮れざるを得なかった。
一種の恐怖政治をやったことから、独裁者と誤解されたが、
本当に独裁者なら、ああいうことをする必要は無かった。

ナチは政権を取るまでは結構乱暴なことをしているが、
ヒトラーの独裁状態になってからは極めて安定している。
528世界@名無史さん:2012/11/02(金) 05:46:43.34 0
中世の欧州人は苗字を持たない人が少なくないようですが、苗字を持つことが一般的になったのはいつ頃からなのでしょうか?
529世界@名無史さん:2012/11/02(金) 08:52:58.76 0
>>422
あれは単に東と西に並立しているという表現らしいぞ。
もちろん中華の皇帝には充分に非礼だけど。

>>515
まだ死んでないというか、永遠の生命って事だろう。肉体は有るのかなぁ?
530世界@名無史さん:2012/11/02(金) 11:45:35.09 0
ユダヤ系の文学者で
ドイツのカフカ、フランスのプルースト、ではイギリスは誰でしょうか
ベンジャミン・ディズレーリ?では無いでしょうね
あとロシア、アメリカ、イタリア、スペインにそれぞれ有名な
ユダヤ系文学者はいますか?
いなかったら有名な人文系の学者でもいいです。歴史家とかでも
531世界@名無史さん:2012/11/02(金) 11:48:31.78 0
アメリカは、J・サリンジャー
532世界@名無史さん:2012/11/02(金) 11:54:36.52 0
あと、ロシアはパステルナークとソルジェニーツィン
533世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:39:26.05 0
おおサリンジャーですか「ライ麦畑でつかまえて」
さらにソルジェニーツィンまで「収容所群島」
ディズレーリは「ヴィヴィアンリー」とかいう作品を残してます
なんか借金返済のためとかでw読みたいのですが見つからない
534世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:45:25.27 0
スペインはユダヤ人改宗者の家系(といわれている)の学者や著作者が腐るほどいる
バルトロメー・デ・ラス・カサス、フアン・ルイス・ビーベス、ルイス・デ・レオン、アビラの聖テレサなどなど
535世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:46:57.96 0
あと、ロシア系アメリカ人では、アイザック・アシモフがいる。
536世界@名無史さん:2012/11/02(金) 13:02:34.48 0
ユダヤ系は哲学者もいいですね
レヴィ・ストロースの偉大さが最近ようやく分かってきました
結局は構造ですよね
537世界@名無史さん:2012/11/02(金) 13:58:52.94 0
マルクスもユダヤ系だっけ?
ユダヤ系財閥が毛嫌いしてる共産主義もユダヤ発祥なんだね
538世界@名無史さん:2012/11/02(金) 14:17:06.92 0
>>結局は構造ですよね

ふむ、これは大二病だな
世界最大の無神論者二人はユダヤ系のマルクスとフロイト
539世界@名無史さん:2012/11/02(金) 14:46:31.92 0
英国の作家では、イズレイル・ザングウィルがユダヤ人で、シオニズム運動家
540世界@名無史さん:2012/11/02(金) 15:25:00.73 0
>>539
ザングウィルですか調べてみます
>>538
でりだ
>>537
本当に世界はユダヤ対ユダヤですよ
>>535
アシモフってユダヤ人なんですか
>>534
聞いたことあるようなないような
541世界@名無史さん:2012/11/02(金) 15:28:46.65 0
>>540
黙って死んでろゴミ
542世界@名無史さん:2012/11/02(金) 15:50:44.22 O

ドイツはエーリッヒ・フロムを忘れてはいけませんよ。
543世界@名無史さん:2012/11/02(金) 17:00:31.02 O

ナチスドイツのラインラント進駐をフランスはなぜ黙認したんですか?
フランスが動いていたらどうなっていましたか?
544世界@名無史さん:2012/11/02(金) 18:39:48.77 O
その時点でナチスドイツの伸長が封じられた。
よく言われてる事。

どんなに将来強大な虎でも
成長しきる前に草食動物総出で殺しちまえば済むって事だな
545世界@名無史さん:2012/11/02(金) 18:50:25.88 O

>>544なるほど。ありがとう。
フランスはなんか事情があったのかな。
546世界@名無史さん:2012/11/02(金) 19:17:46.94 O
ダラディエ君の理想平和主義
547世界@名無史さん:2012/11/02(金) 20:05:15.54 0
まだ人民戦線政府も出来とらんわ!
548世界@名無史さん:2012/11/02(金) 23:40:25.27 O

いきなりですが、現アメリカ合衆国の南部が別の国になっていた可能性はありますか?
あったとすればそれは何世紀ごろ、どのようなシナリオで分離したでしょうか。
549世界@名無史さん:2012/11/02(金) 23:43:08.43 0
南北戦争で南軍が勝利したら、くらいしか無いんじゃないの
南部はあのままアメリカ連合国になってたんじゃない
550世界@名無史さん:2012/11/03(土) 00:39:28.79 0
大西洋憲章についてのWIKIでルーズベルト大統領が

>「大西洋憲章は有色人種のためのものではない。ドイツに主権を奪われた東欧白人国家について述べたものだ」と側近に語った

とありますが本当でしょうか?

WIKIには高山正之氏の書いた「白い人が仕掛けた黒い罠」を出展としていますが、高山正之氏の文章は出展を書いていないことが多く、
どこまで本当か分からない、都合の悪いことは伏せる、裏も取らずに思い込みで書く、などの悪癖も目立つようです。

どうなのでしょうか?
551世界@名無史さん:2012/11/03(土) 00:44:42.30 0
高山の妄想です。
Wikiは例えば「第二次世界大戦は宇宙人による陰謀であった」
という書籍や論文を書いた人物がいれば、
それを出典にして編集して良いという仕組みのところですし、
孫引きが平気で許されます。
基本的に内容を信用してよいサイトではないです。
552世界@名無史さん:2012/11/03(土) 01:47:32.46 O

>>549南北戦争より前から、南部では大土地一次産品(綿花)の輸出で財をなした勢力が権力を握ってましたよね。南米に近い。

それに対し北部の産業資本はまだそれほど強力じゃなかった。
介入しようという強国はいなかったのかな。
553世界@名無史さん:2012/11/03(土) 02:26:39.91 0
>>548
アメリカ独立前は、今とは国境線が全然違ったから、南部のいくつかの州が
メキシコの領土、もしくは別の国になった可能性もあるかも。

テキサス等が元々メキシコだったことは良く知られているし、
初期のころは、太平洋側はワシントン州までがメキシコだった。
554世界@名無史さん:2012/11/03(土) 02:36:05.17 0
>>548
ねえよ。
現にいまアメリカ合衆国は一つだろ。

とり得るたった一つの可能性を辿ってきたものが歴史だからな。
555世界@名無史さん:2012/11/03(土) 02:40:59.55 0
>>550
それいっちゃあ、Wikipediaもここも似たようなものだろ。
556世界@名無史さん:2012/11/03(土) 02:44:07.55 0
「南北で分裂したアメリカ合衆国」を想定するなら
今、自分たちが知っている地球とは別の歴史を歩む
別の世界を想像する必要があるから無駄といえば無駄

「南北で分裂していないアメリカ合衆国」が生まれた原因が
いくつもあったから現在のアメリカがあるわけで
それをなかったことにするなら既に別の世界の別の国の話
557世界@名無史さん:2012/11/03(土) 02:51:59.10 O

歴史にifは必要だよ。

少なくとも「無駄」ではない。
558世界@名無史さん:2012/11/03(土) 02:52:25.89 0
初期のアメリカは打倒スペインだからね。
ラテンは全部スペイン
559世界@名無史さん:2012/11/03(土) 03:32:44.85 0
>>548
細かいことを言いだすときりがないが、そもそもアメリカは独立の時点からすでに南北対立の諸問題を内在していた
それを、独立を勝ち取るために、南北が互いに妥協して連邦を形成した
たとえば、各州が連邦議会で割り当てられる議員数は、人口の多い北部では人口比に合わせるべきだと主張するし、
南部は各州が対等であるべきだと主張する、その結果、下院は人口比で、上院は人口に関係なく各州2人というように
して、バランスをとってきた
だが、もともと双方が我慢を重ねて相手を尊重する形での妥協しているので、やがてそのバランスも崩れ出す
1832年には、関税問題で、サウスカロライナ州が連邦からの分離をほのめかし、これに対してジャクソン大統領も
武力行使のかまえを見せた
この時は新しい関税法を制定してまた妥協が成立するが、関税問題以上に南北対立の原因となったのがいうまでも
なく奴隷制問題で、これをめぐって合衆国の国論は二分される
例によって妥協がはかられ、1820年には「ミズーリ協定」、1850年には「1850年の妥協」といった妥協が成立したが、
それも限界に達してやがて南北戦争に突入することになる
もしこれらの「妥協」がなければ、史実の南北戦争よりずっと早く南部諸州が分離を宣言していてもおかしくない状況
だった
むろん、その場合、北部側が分離を認めるとは思えず、南北戦争が史実より早くなる、という形になっただろう
560世界@名無史さん:2012/11/03(土) 07:13:43.23 O
どうもありがとうございます!
561世界@名無史さん:2012/11/03(土) 08:51:56.93 0
>>550
出典あるじゃん。英語版見ろよ屑。
562世界@名無史さん:2012/11/03(土) 11:22:20.72 0
>>552
富豪の財力では負けるけど
生産力は北部が上だよ

地理的に縁のあるフランス、北部の反乱者達に叩き出されたイギリスが、
負けそうな南部を支援してアメリカ分裂状態の固定化を図れば
150年後の世界はもっとカオスで流動的になっただろうにな
563世界@名無史さん:2012/11/03(土) 12:12:46.69 0
今でも分裂論はると思うけど。
民主と共和の二大政党はそのまんまじゃん。
564世界@名無史さん:2012/11/03(土) 12:59:06.77 0
古代に一つの画期を設けるとしたらいつがいいでしょうか
ホメロスが活躍しギリシア文化が誕生したBC800年頃でしょうか
鉄器が普及したBC1200年頃でしょうか

1200年ごろは鉄器以外にも最古の文学であるヴェーダが成立したりなど
色々ありますが重要なのは4大文明を集積したようなヘブライ文化が誕生したことでしょう

またホメロス以前には世界に文化は無かったなどという説もあります
まあギリシア文化の誕生は世界史に理性が生まれた時代でもあるでしょう
ヘブライ文化は情念が集積したものと考えてよいでしょう
ギリシアの理性とヘブライの情念どっちを取るべきでしょうか
565世界@名無史さん:2012/11/03(土) 13:50:09.55 0
太平天国の乱の死者の数は大体どれくらいと見積もられますか?
wikipediaを見ると両軍死者数12.5万人となっていますが天京事変などの死者を含まないようで総数が分かりません
ネットで調べると死者数2000万人だの5000万人だの荒唐無稽な数字が並んでおりこれらも信用できません
566世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:04:10.19 0
911事件ってそんなにショッキングな事件だったんですか
当時はガキでしたけどそんな僕にでさえ予測できた事件だったんですけどね
567世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:35:14.47 0
たかが二千万五千万が荒唐無稽な数字ってどこが?
三億の人口の二割が死ねば六千万だ
568世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:38:04.58 0
>>566
そりゃ俺たちはみんな予想してたよ

でもアメリカ人は、母国は世界の政経を支えるスーパーヒーローだと思ってたから
こんな憎しみを向けられるなんて思わなかった
どうしてこうされたのか因果関係も考えようとせず、逆ギレしてファビョってアフガン、その余力でイラクに攻め込み
世界中から失笑を買い、90年代より相対的に国際地位低下して今に至る
569世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:40:12.91 P
>>566
後出しでそんなこと言われても
570世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:40:57.49 0
人口を維持するのに毎年一千万以上の出生があったはずだがその半分を親が間引けばそれだけで五百万人死ぬ
それが十年続けば赤ん坊だけで五千万になる
571世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:57:53.45 0
予測できたよ
ジャングルTVタモリの法則で宮迫がナイナイ岡村にバカにされて、
さあこれから挽回、というときに緊急ニュース速報が入って、
高層ビルに飛行機が激突して
二度と宮迫が汚名挽回できなくなることは
俺は十分に予測できた。
あの続きが見れなくて時間は止まったまま。
572世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:58:06.51 0
>>569
本当に予測できたよ、テロ事件なんてしょっちゅう起こってるってイメージが
あったし、世界史も世界情勢も当時は全然知らなかったけど
でも欧米が威張っていてなんか嫌な奴らだという印象はあった
だからいつか起こるだろうと、ある政治家も言ってたでしょありゃ天罰だって
>>568
でも90年代のアメリカだって、バブル崩壊後みたいなものだったんでしょ?
ソ連は潰れたけど、得体の知れない不安でいっぱいで、その証拠に
当時の映画はエイリアンだとか、隕石とかよく分からんものと戦う
作品が多かったじゃん、後ノストラダムスの大予言とかもあったね
コロンバイン事件なんてのもあったし、とにかく心の闇がフューチャー
されてて世界中が不安の空気に包まれているという実感だったんだけど
そんな時代によくスーパーヒーローだなんて思えたものだ
573世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:16:58.02 0
スターウォーズのタイトルがそのまま当時のアメリカの、世界の心を代弁していたね、
「ファントムメナス」(見えざる脅威)だ、不況だの少年犯罪だの問題は山済みで
オカルトが流行って日本は言うまでも無くオウムとエヴァ

そんな空気を受けて育った俺からすれば、911はそんな空気を吹き飛ばしてくれたと思ったんだがな
指針を与えられたような気がして、そして世界が元気を取り戻したような気がしたけど
イラク戦争も冷静に事後処理をすれば失敗にならなかったと思うんだけど
失敗の要因はブッシュが再選してしまったことだな、あそこからまた失速し始めていった気がする
とにかく2000年代前半は元気だった、しかしこの時代はもう一つ厄介な問題が
生まれ始めた年でもあるな、ウェブという名の
574世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:17:45.34 0
まあマジレスすると予測は不可なのだが。
テロのデマ情報はしばしばあったし連邦ビル爆破テロというのもあった。犯人は米人だけど。
だがあんな大規模の技術的に難しいテロは想像出来ない。

ただウサマビンラディンという男は事件前には知っていた。
世界情勢書籍で個人でアメリカに挑む新タイプの勢力、と紹介されていた。
それまで世界情勢など無縁な自分が、
そんな書籍を手に取ることも、そんな記述があることも、
きっと時勢が熟していた所以であり偶然ではないのだろう。
575世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:43:16.50 0
>>だがあんな大規模の技術的に難しいテロは想像出来ない。
頭良い人の言いそうなことですね、もうその手の文は本で読み飽きました
私からすれば想像できないことこそ想像できない
当時の私は小学生でした、そんな難しい本は読めません
しかし欧米人が憎まれていることは分かっただからいつか起きると思っていた

あなたには欧米に対する憎しみは無かったのですか?
欧米が世界から憎まれてるとは考えなかったのですか?

欧米が襲撃されると考えられない人は、余程欧米の文化につかった
人でしょう、僕も欧米の文化は素晴らしいと思っています
欧米人一人一人に対しては憎しみは無いです、良い人たちだと思います
ただやはり全体としてみた場合欧米は反感を買われねばならない集団でしょう
テロも報いとして受け取るべき、という考えは今も変わりません
576世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:48:40.13 0
頭の悪い人間ほど言うだろう。

自転車を正確に人にぶつけるのだって難しいのに、
ハイジャックした上で最高操縦技術をもって攻撃なんて
並みの人間に出来ることじゃない。
旅客機は訓練学校を経て航空企業で実機訓練を経ないと正確には運転できないものだ。

頭が良い必要は無いが社会の仕事のことだから
確かに子供にはわからないだろう。
577世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:53:28.86 0
無差別テロは群集で行うから可能なのであって、
目標物を攻撃するのはそんなに簡単なことじゃない。

たとえ主張が立派でも、
努力も勉強もしない者は相手を殺すことも
自分が死ぬことも出来ないんだよ。
578世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:59:06.13 0
あの航空テロを実行した人間は
間違いなくその能力でどこの国でも上流以上の生活を出来るスキルを持った人物なのだ。
ここで書き込むお前らのほとんどよりも社会的上位の人間だよ。
579世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:03:30.04 0
物凄く綿密に進めてたはずなのに
原発に突っ込む予定だった4機目は
機内アナウンス役の奴がアラブ訛り直ってなくて、すぐ乗客にばれて阻止されたんだろ

所詮そこらへんは、欧米より頭の足りないサンドニガーたるイスラム狂信者って感じだな>上流以上の生活云々
580世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:22:24.54 0
僕のような単純馬鹿にはあの事件はただの大規模な事件にすぎない

しかしエラい人はそれ以上のことを読み取るらしい
知識人たちにとっては大変な事件だったことこそ本を読んで解りました

僕はまだまだ読解力不足ですかね
581世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:29:39.79 0
俺自慢はいい加減うぜえな
582世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:35:58.39 0
>>579
お前が日本語訛りなく英語を操れるなら主張通りだがな。
なぜTOEICのロクな点数も取れない者が相手がアラブだとこうも上から目線なのかな。
縦列駐車も出来んお前が操縦を語れない。
583世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:42:39.92 0
相手が欧米だとやたら上から目線でご高説たれる人間は必死だなw
584世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:43:50.06 0
相手がお前だからだよ。
他人のフンドシで相撲取るなよ。

ただの大規模な事件どころか
アメリカの実力を根底から覆すとてつもない事件だよ。
あれが出来るんなら日本は戦争勝ってた。

アメリカ本土の直接攻撃は建国以来一度も許してないのだ。
それをいとも簡単にやってのけたアラブの反米主義者がどれほどの実力なのか計り知れない。
それが拡大する前にアメリカは全力を掛けてイスラム圏を攻撃しなければならなくなった。
585世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:47:12.01 0
自分語りがひでえな
586世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:49:00.38 0
意味不明
587世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:15:11.89 0
「ぼくはちいさいころからアメリカがきらわわれていることはしっていたので
 いつかだいきぼなテロがおきることはよそうはついてたよ」

こんなことを真顔で言って、
自分は9.11を予想できたとは恐ろしい頭脳だ…!?
588世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:22:04.21 0
当時が小学生というかきっと今が小学生なんだと思うんだけど。
589世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:27:51.04 P
ところでこれは何の質問の流れなの?
590世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:46:45.33 O
>>589いつものごとく、
「この話はすぐ切り上げないと他の人に悪い」
という思考が欠落してる人が2人揃うとこうなる。
591世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:51:56.39 0
>>584
米英戦争 1814年 DC占領
592世界@名無史さん:2012/11/03(土) 18:03:15.93 0
アホかーい
開拓史上は含まない。
本土だって言ってんだろ最初から陸
593世界@名無史さん:2012/11/03(土) 18:03:51.00 O
あ、>>562さん遅くなりましたがありがとうございます。
ブラジルについてのカルドーソの著作で、国内を市場にしたい産業資本勢力と、大土地一次産品輸出勢力の相克の歴史が書かれていたのを思い出し、質問させて頂きました。
594世界@名無史さん:2012/11/03(土) 18:12:08.65 0
質問:911ってどんな事件
回答:ジャングルTVが中断したほどショッキングだった
595世界@名無史さん:2012/11/03(土) 18:17:59.72 0
米英戦争のイギリス(ホワイトハウスも丸焼け)
太平洋戦争中の日本(潜水艦イ号艦載機の米本土爆撃、潜水艦の西海岸砲撃)

後者は、むしろアメリカ市民側がよくやったっていう位だな
前、防衛省データベースにないって理由で信じなかったやつ居たけど
そんな歴史秘話みたいなのまで自衛隊が保管したりはしないからな

朝鮮戦争で日本人が一人戦死してるくらいの逸話
596世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:00:47.23 0
うん
突っ込みどころが満載だが、
朝鮮戦争で日本人がたった一人しか死なないというのも到底理解できないが。
参戦に行った人間は結構いると思うけど。
597世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:05:01.17 0
旧海軍関係者で1200名参戦、ただし機雷撤去のみでしょ
そうそう10人も20人も死亡するようなミッションではないだろ
598世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:24:21.99 0
>>587
現在のSNS上の欧米マンセーの論調しか知らないゆとりには
解らないだろうなあの時代までのリアルの空気を。
>>588
お前は当時生まれてさえいなさそうだな
>>594
ウィキで知った知識だろ浅はかだな
他の連中も米英マンセーしか出来ないネトウヨの論調は聞きたくない
それとも俺よりガキの真性のゆとりなのかね
>>589
たかだかテロ事件でなんで文学者どもはギャーギャー騒いでんのかって
話してるんだよ、少しでもこの事件関係の書籍を読んでいれば騒ぎすぎなのがわかる

ま、ネットがもっとも変わった事件でもあるし(この2ちゃんも例外なく)
ネトウヨの誕生も絡んでるかもしれんともみてるが
この事件程度に捉われすぎてる現在の情勢にイライラさせられんのさ
599世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:32:46.44 0
>>597
民間でも参戦してるでしょ。
海上輸送に動員もされていたそうだし触雷して沈没もしてるらしい。
パッと見ただけでもそれだけで数十名死亡しているようだが。
当時の記録では個別参加の声も上がったりしてたようだが。
公式参戦して無いから無かったことにし過ぎ。
600世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:34:23.40 0
>>598
ネトウヨじゃねえよw
本当に宮迫が途中で切られた。
601世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:36:10.79 0
>>590
今、もっとも分析されねばならない話題なんだがな
この事件以降論壇の流れがどんよりとしたものになってしまった
そこに虚をつく形で登場してきたのがウェブ論壇の暴走だ
こいつらはマスコミの捏造を暴くみたいに登場してきたが
結局はリアル論壇に寄生しているだけで進歩性がないリアルの先をいくことから逃げる
だから911からも逃げたい気持ちもわからんでもないがw
602世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:41:18.04 0
( ゚д゚)ポカーン
603世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:44:50.68 0
フランス史だけ勉強し直したいんだけれども、何かいい本ありませんか?
604世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:46:03.36 0
ニュー速も板が立ちすぎてかなり分裂したらしいな
こんな事件でなぜそこまで慌てるかね
人が大量にテロで死んだってことは確かに大事件だし悲しむべきことだが
そんなのはアフリカじゃ日常茶飯事だろ
アフリカの大量死とアメリカの大量死に差異を見出すのが
インテリさんなんだろ?
605世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:47:31.77 0
>>603
フランス史の何を勉強したいの?
606世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:49:33.69 0
>>602
SNSが世界を変えた事例を三ついや一つだけでもいいからあげて見なさい
ゴミ以下の萌えアニメが大量投棄されたことを除いて
607世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:52:11.31 0
>>606
無視します
608世界@名無史さん:2012/11/03(土) 19:52:56.96 0
>>605

高校レベルから、浅く広く。
できれば、文化(芸術・文学・宗教)が多めに載っていれば嬉しいです。
609世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:02:13.52 0
ベルサイユのばら
610世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:03:42.50 0
>>609
ベル馬鹿?
611世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:12:30.42 0
片目になってからやさぐれて妙にシブくなったアンドレ
612世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:16:58.58 O
フランス史っていったって
クロマニヨン時代から?
ガリア時代から?
フランク王国から?
613世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:17:36.54 0
>>607
あげられないということはまあ当然だろうけど無いんだよね
ウェブも90年代まではリアルと歩調があってて進歩的な所もあったんだけどね

別に俺はネットを叩きたい訳じゃないし、ネットもいうなれば911の被害者なんだからw
別に歴史的見地とかじゃなく当時の大人の一般人の意見でもいいんだけどね
もう90年代の雰囲気も知らない奴がここの主流なのかね
614世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:21:40.61 0
>>612
高校レベルって言ってんだから宗教改革以後からでいいんじゃね
文化が出来てきたのもその頃からだし
615世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:24:41.98 0
>>612

その中ですと、クロマニヨン時代からが嬉しいです。
ざっくり申し上げるならば、高校の時の世界史Bのような浅く広く
フランスについてまとめられた本があれば教えて頂きたいです。

それらの本の中でも、文化について多くページを割いている本が知りたいです。
616世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:26:24.17 0
>>614

文化が出てきたのはその頃からなのですか。
ありがとうございます。
617世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:30:17.16 0
だれか>>564に答えてください。まず時代区分という概念が死んだといいますが
日本史ではまだまだ現役です。なんでただでさえ解りやすい日本史に区分があって
糞面倒くさい世界史にはないのか。世界史にこそ必要だろ。
それからメソポタミアからローマの滅亡まで同じ時代だとはとても思えない
中世と近世、近代と現代の違いくらいの区分は必要でしょ
618世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:34:02.78 0
>>617
質問していたのか? てっきり、>>564 はときどきでてくる厄介な妄言かと思ってたよ。
619世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:47:51.58 0
というか、教えを請うてる立場なのに何でこんな偉そうなのコイツ

まぁでもあえて構ってやるなら

>なんでただでさえ解りやすい日本史に区分があって
>糞面倒くさい世界史にはないのか。世界史にこそ必要だろ。

>中世と近世、近代と現代の違いくらいの区分は必要でしょ

必要かどうか決めるのはお前じゃないよね
日本史は分かりやすくて世界史がクソ面倒くさいってのはお前の主観であって普遍的かつ客観的事実じゃないよね
どうしても自分が必要だと思うなら、自分で調べて自分なりの区分をしたらどうだ?
620世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:52:59.40 0
まあ時代区分なんてマルクスがつくったもんなので毛嫌いするのはわかりますが
それにしてはローマ厨が多いし、まだマルクスの亡霊にとりつかれている
連中が多いので望みのままに区分を設けたんですがね

古代をいたずらに賛美するだけではなく冷静な分析も必要でしょ
ギリシア以前の文明がギリシアに与えた影響など

哲学界でも現役ですよポストモダンという分別を設けないという分別という
仏教みたいなのがね
621世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:57:38.41 0
日本語の文章力無さすぎワロタ
文章が読みづらいことこの上ない
622世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:08:40.26 0
>>619
教えられる立場と教える立場という区分は設けるんだな
>必要かどうか決めるのはお前じゃないよね
必要かどうかを決めるのはお前じゃないというのを決めるのもお前じゃない
これが今お前達が時代区分を設けたがらない理由として立脚しているポストモダンの理論だ。

世界史に関わってる奴はどうしてこう無知で感情的な奴が多いんだ
お前らみたいな奴が世界史をわかりにくくしてるんだよ
そんな無知なお前らにもわかるようにまず時代区分から始めようといってるんだよ

時代の研究というのは個人のアイデンティティとも関わって来るんだよ
特に個人を規定する宗教のようなものが無い古代が一番複雑だ
だから現代人からメスを入れる必要があるんだ
古代とはいえ現代と繋がっているんだからな
623世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:09:46.15 0
コロンブス上陸から500年以上経つが、先住民の権利獲得はいつになったら出来るのだろうか。
アジア・アフリカが独立しても当時から一つも良くなってない。未だに開発業者から圧迫され続けている。
途上国が独立する事で逆に欧米的シオニスト的な国家が欧米以外にも拡散してしまった感がある。
第三世界は全体がパレスチナなんだ。白人どころかヒスパニック、イスラム教徒、漢民族、同じ黒人すら先住民に敵対する。
アフリカやハイチなど本当に欧米から経済的に独立できてるのかも怪しいものだ。最近は中国・韓国も物色し始めた。
開発途上国とはまだ開発され切ってない国と言う事だ。開発が完成すれば・・先住民に明日はない
624世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:17:27.88 0
>>622
ひゃー、絶対してくると思ったよ 
「必要かどうかを決めるのはお前じゃないというのを決めるのもお前じゃない」
こういう小学生みたいな頭悪い反論
薄っぺらに哲学かじってるみたいだけど知識があっても応用する頭の方が悪いんじゃ救いようがないねぇ

>世界史に関わってる奴はどうしてこう無知で感情的な奴が多いんだ
>お前らみたいな奴が世界史をわかりにくくしてるんだよ
>そんな無知なお前らにもわかるようにまず時代区分から始めようといってるんだよ

ステレオタイプな決め付けと実に独善的な上から目線の啓蒙をありがとうね
正直迷惑なんだわ、馬鹿が必死でひねり出したクソの役にも立たない妄想にまみれた持論押し付けられてもさ

本当に俺らが無知でどうしようもないと思うんならここから出てけばいいんじゃない?
625世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:18:44.50 0
「神は死んだ」の意味も解らない、そもそも知らないというお前らに言っておくが
普遍的事実、客観的事実など無い、探すことは無意味だという意味がある
だから主観でモノを語ることも許されるんだよ
ネトウヨなど良い例で、奴らはほとんどニーチェの実践者だ
そして俺の今現在の主観として古代は意味解らん、古代厨がうざい、
というのがある。だから古代に区分を設けようとしたんだ
本当はプロの学者どもに言いたいが(奴らも香ばしいしなw)
今はお前らで我慢してやってるんだよ
626世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:29:31.50 0
いやー、ここまで香ばしい奴は久しぶりだわ

「普遍的事実、客観的事実など無い」! 実に素晴らしい"哲学的"思想だ! 俺もニーチェの思想は尊敬するものだよ
でもさ、残念ながら"哲学的思想"をそのまま言葉通りの意味で"現実での理論"として使用している時点で、頭の悪いお前に哲学を語る資格はないんだわ

例えばさ、裁判で確固たる物的証拠が提示されたとするよ?
そしてその物的証拠に対して「普遍的事実、客観的事実など無い、探すことは無意味だ」とお前が言ったとする
それが現実に裁判で有用な言論として受け入れられると本気で思ってるの?

そういうことなんだよ
哲学の領分を越えて現実に使うってのは人生で初めて哲学に触れて、本質を理解しないままそれにかぶれたガキによく見られるね
厨二病の一種と言ってもいいかもしれないかな
627世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:34:45.60 0
本当にれきしがくしゃサン達はすごいお人達ばかりで
モンゴルの歴史を研究してる奴の最後の解説で
「何でこんなにつまらないものを研究しなければならないのか」
なんて捨て台詞を吐いてる奴がいやがったwそんなにつまらないなら
栄光のローマでも中国でも研究していらっしゃればよろしかったのにな
>>624
そ、その小学生みたいな論理が今の哲学の現状、区分を設けないままでいたらの行き着く先
出てけばなんてのは思考の放棄と一緒、自分とそりの合わない意見も認め
なければならないのもまた現状
ポストモダンでは認められないことも構造主義では認められることもある
だから俺は少し古い理論に立脚している。だが構造主義とて使いようでは
現役だ。だから時代区分も認められる
628世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:45:12.02 0
>>627
>捨て台詞を吐いてる奴がいやがった
プロの学者なら時に興味無い分野の研究もせねばとは言えそれを表に出すのはその個人が問題だわwww
誰のなんて著作?


で、だからさ、哲学理論の旧い新しいがどうとかは今まったく関係無いよね
世界史における巨大な『古代』の括りの中での新しい区分の創設についての話でしょ
俺は既存の『古典古代』『古代オリエント』といった区分法で充分だと思ってるから新しい区分は不必要だと考えてる訳だけど
お前が自分で、例えば哲学思想史に立脚した区分法と区分を自分の中で設定するのはまったく止めやしないよ
ただそれを歴史学の分野にまで勝手に拡大して、人に定義を押し付けるなよと言ってるんだけど

理解できたかい?
哲学かじりたての小学生のボクにはちと難しすぎたかな?

629世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:49:33.66 0
>>626
ポストモダン法学を知っているか?
そういう絶対的事実など見つけるのが難しいということに立脚した法学だ
確固たる物的証拠などありえない、そう応用することもニーチェでできる
お前らみたいな知的水準の低いウェブ住民がなぜここまで跋扈できるかわかるか?
絶対的なものがないから、皆黙って事態の赴くままに任せるしかない
文学者の地位が低下しているのもそのせい
そして傷つくことを恐れるしかない、そんな折に起こったのがあの911だ
本当に現代は混沌とした時代なんだよ。俺もこんな時代が嫌になってきた
だからまず区分からだ、絶対の無い世界で絶対を決める
これも許されるはずだ、絶対が無いというのならな
630世界@名無史さん:2012/11/03(土) 22:04:33.71 0
>>629

>そういう絶対的事実など見つけるのが難しいということに立脚した法学だ
>確固たる物的証拠などありえない、そう応用することもニーチェでできる

>お前らみたいな知的水準の低いウェブ住民がなぜここまで跋扈できるかわかるか?
>絶対的なものがないから、皆黙って事態の赴くままに任せるしかない
>文学者の地位が低下しているのもそのせい

>そして傷つくことを恐れるしかない、そんな折に起こったのがあの911だ
>本当に現代は混沌とした時代なんだよ。俺もこんな時代が嫌になってきた

>だからまず区分からだ、絶対の無い世界で絶対を決める
>これも許されるはずだ、絶対が無いというのならな


この四つは連なっていていかにも論理の道に沿った論調に見せかけているけど、実際には真ん中二つは何ら関係ない
歪曲で抽象的でそれらしげだが実際には関連性も意味もないことを挟み込んで言葉を水増しすることは、自分の論理の補強には成り得ないし却って頭の悪さを証明することになるよ、気を付けなね

で、それを踏まえて論破していこうか
まず「確固たる物的証拠などありえない、そう応用することもニーチェでできる」のくだりだけど、応用が"可能"かどうかとそこで応用して使用"すべき"かは全く別の問題だね
勿論そう主張するのも可能ではあるよ した所で現実の場においては「キ◯ガイが喚いてるなー」、で済ませられるけどね だからここではその論理は説得力を持ち得ない

次に「絶対の無い世界で絶対を決める」周辺のくだりに関してだけど、確かに世界に本来的絶対性はないかもしれないね
でもこの世界が人間主体の人間による社会である以上、人間によって社会にそったどこかしらに基準は設けられる
そして現代においてその基準の正しさを保証するのは一般の社会と常識だよ
そこに疑問を挟むのは当然だし推奨されるべきことだけど、それを曲解して「自らの考えこそ正しい、それを理解しない相手も社会もイカれてる」と盲信するのはテロリストの理論だね

631世界@名無史さん:2012/11/03(土) 22:09:47.75 0
>プロの学者なら時に興味無い分野の研究もせねばとは

そんな軽い意識で挑んでるのか世界史学者ってのは、日本史はまだ真摯なんだがな
そんな屑の名前など覚える気にもならないから忘れたが
哲学やってても古典古代の偉大さは強制的に学ばされるんでな
古代は偉大、現代はゴミ屑、中世はもっと屑
で、実際に古代に触れてみたらほとんどまとまりの無い塊という印象を持った
だから俺がメスをいれようと思った
で、よく見るとギリシアばかりを賛美してオリエントには目も触れてない
だったら区分すれば少しでも取り上げられるんじゃねえかと思ったんだよ
俺はギリシアよりユダヤ系の方が解りやすかったからな
そして文系で一致できないのなら文理統合など夢のまた夢だな
632世界@名無史さん:2012/11/03(土) 22:35:14.06 0
>>606
アラブの春はなんで起こったの?

>>613
アカデミズムの香具師らが大衆化したネットから逃げ出した。
633世界@名無史さん:2012/11/03(土) 22:36:18.43 0
俺は哲学も自分のアイデンティティとしているがもう一つある
それはここ2ちゃんねるさw俺は厨房の時から入り浸っていたからな
俺の弁明は実に2ちゃんねる的でもあるってこったw
ひろゆきもいっていたな
「嘘を嘘と見抜けないようでは(インターネットを)使うのは難しい」
奴もどこまで意識していたかは知らんがこれも実にポストモダン的だ
絶対的真理が無いことを表明している。こんなことは誰でも思ってる
これはただの一般人の感想だ。現代の実情なだけだ
裁判官に対しての基地外じみた発言を実践した奴がいる
ネトウヨさ。奴らは今まで誰もが思っていた事実を転換した
歴史的事実が事実とは限らないとな。事実事態が間違ってるんだと
日本はアジアに対して残虐な行為をしていない、捏造だと
これを基地外として片付けられないのが現状だ
そしてネトウヨの論理は合っている。なぜなら捏造では無いことに絶対性を見出しえないからだ
これがポストモダンなんだ、そしてその例は裁判所でも応用してもいいんだよ
そもそも法に何の根拠がある?それはただ多数派が認めたものが強制力を持った
だけのものだ絶対じゃない。多数というのは全員ではない
いや、例え全員が認めても必ず批判されねばならないことはある絶対ではないからだ
634世界@名無史さん:2012/11/03(土) 22:51:42.84 0
俺の動機は得体の知れない自分の、得体の知れない怒りからだ。古代ばかりが優遇されている
古代だって絶対ではあるまい。ならば古代史にメスを入れさせてもらう
その始まりが区分だったんだが・・・、俺はもう外に出るべきかもしれんな
だが一体誰から始めるべきか、日本史学者に世界との付き合い方の一つの観点として提供するかな
俺だって区分なんてどうでもいいんだがな。中世と古代に差異を設けたがる奴が
多いんでだったらもっと区分してやろうと思ったんだ
それに未来予測の為でもある、時代が変わるとはどういうことかと
もう俺は歴史には向かないのかもしれん。歴史は不確定要素が多すぎるからな
歴史の方程式が見つからねえかな
ま、区分についてはヘブライが好きなんで1200年頃とさせてもらうか
635世界@名無史さん:2012/11/03(土) 23:11:39.15 0
なんでこんなにブチ切れているんだこいつわ。

911はイスラム圏をアメリカが攻撃した被害に比べれば大したこと無いよ。
でも平和時に突然非常事態が生じればそれはニュースになる。

ユーゴ内戦で激戦の最中に首都ザグレブでは遊園地で家族連れが遊んでいた。
わずか数十キロ先の惨劇も日常とは別なんだよ。

戦争に匹敵する攻撃だが対象物も武器もオフィスビルと旅客機。
自分も相手に同じ事をやってるのは十分にわかるが、
そこまでアメリカ人を殺したいことに戦慄が走った。
ただそれだけだろう。
636世界@名無史さん:2012/11/03(土) 23:26:02.54 O
ちなみに西欧の中世は…

・フランス:メロヴィング朝からブルボン朝成立まで
・イングランド:アングロサクソン侵入からテューダー朝成立まで
・ドイツ:始まりはわからないが、終わりは三十年戦争終結まで
・イタリア:オドアケル即位からルネサンスまで
637世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:41:42.39 0
911は予測できないことはなかった…といっても
あのツインビルが崩壊した映像はかなり衝撃的だった。
だから世界中の人の心に深く刻み込まれた。
638世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:45:57.41 0
イスラム圏をアメリカが攻撃した被害なんてスーダン内戦に比べりゃ鼻くそみたいなものですし
639世界@名無史さん:2012/11/04(日) 01:39:27.59 0
劇場効果といって、多数の人間が見るニュースの最中に合わせて
第二第三の事件が起こるのはインパクトが絶大。
あの時間差のビル倒壊はさすがに計算外なのではないかと思うが。
ただ本当にアメリカの象徴を狙うのなら自由の女神を攻撃しそうなんだけどな。
640世界@名無史さん:2012/11/04(日) 03:26:15.88 0
911の時は、せっかく冷戦も東欧の動乱も終わったのに
また戦争とか面倒くさくなるなーと思った
どっかの何かによって、兎に角戦争を絶やさない力が発せられてんじゃなかろーか
641世界@名無史さん:2012/11/04(日) 05:59:25.04 0
だいいちアメリカが本土戦争を本当にやるんなら
日本も参軍間違いなし、としか思えないだろう。
遠い異国の地での外征しか行わないから対岸の火事なのであって。

9条支持者でアメ嫌いの俺でもそこが現実なことは外せない。
そこまで無視できるほどの左翼ならカスでしかない。
642世界@名無史さん:2012/11/04(日) 07:31:07.53 0
>>635
日露戦争でバルチック艦隊が壊滅した日、ロシアのロイヤルファミリーは暢気に寺参りをしてたけれどね。
643世界@名無史さん:2012/11/04(日) 08:26:49.18 0
ロシアの王様はもう最後はかわいそうだよ。
権限振りかざしたいわけでもない
ただ平和に暮らしたいだけの家族に過ぎないのに。
時勢に翻弄された被害者のひとり。
644世界@名無史さん:2012/11/04(日) 08:39:03.13 0
だから、皇帝の権限が惜しくなって、憲法を停止したりして
自国の民主主義化の邪魔をした罰だろ、何が被害者なんだか

妻子は被害者だけどな
645世界@名無史さん:2012/11/04(日) 08:41:41.69 0
>>641
逆だわ。靖国支持で中国嫌いの俺からすれば
アメリカ本土が滅びようと、別の民主主義国家と同盟を組み直すだけ

完全に見捨てるね
646世界@名無史さん:2012/11/04(日) 08:46:56.19 0
日本からすれば、
世界全域見張れるほど強大な海軍国家と組んでいる事が重要なのであって、
本土に攻め込まれるほど弱体化したハンバーガー共和国はもう用済みだな。その時は
647世界@名無史さん:2012/11/04(日) 09:18:58.40 0
>>645
お前か。カスな左翼は。
アメリカを守るために戦うんじゃない。
アメリカが勝ったときに裏切り者とならない為だ。
お前の脳内は「助太刀いたす」「かたじけない」みたいな世界しか頭にないのか。

・・・というかそんな駆け引きでもないわ。
お前の発想は本当の悪だ。
おいしいトコだけ吸って捨てるのは重大な国際法違反だ。
648世界@名無史さん:2012/11/04(日) 09:21:59.72 0
いやそれも違うな。
とにかく同盟の組み直しなんてどっち側にしろ参戦してるのと同じだろ。
重要なのは、完全に巻き込まれるだろう、ということだろ。

ガキかこいつは。女子供は困るわ
649世界@名無史さん:2012/11/04(日) 09:27:28.54 0
女とかチビって自分が被害者であることを前提に考えるから、
常に相手を本気でなじって構わないと思い込んでる。
お前が加害者なんだよ、わかるか。
加害者は圧倒的に損しても自己主張しちゃいけないの。
力いっぱい生きちゃいけないの。OK?
650世界@名無史さん:2012/11/04(日) 10:53:39.85 0
>>634
諸行無常全てのものは移り変わり永遠不変のものなど無いということだ
これが最古から日本人が受け入れてきた教えだ。解るな?
651世界@名無史さん:2012/11/04(日) 11:02:14.59 0
911は予測できなかったと言った方が学歴高く見えるだけ
中国が大国になったことも同じ
652世界@名無史さん:2012/11/04(日) 11:07:23.69 0
今の安保の関係はいびつだ。米兵からすれば日頃抑圧された窮屈な軍隊生活の鬱憤をどこかで晴らしたいとは思うはずだ。
そこで外出まで禁止されればキレるだろ。在日米兵のストレスは限界に来ている。
日本人には感謝もされない。憎まれるだけ。やってられない。結局、外国だから恩着せがましいじゃん。
やっぱり軍事的独立は必要だろうな。日本人全体が今は養われる女の立場なんだからいつかゆきづまる(軍事的には養女、経済的には夫)
653世界@名無史さん:2012/11/04(日) 11:38:20.61 0
予測厨がうざいんですけど。

誰かがアメリカにキレることは予想できたよ。
でも「予測」というのは心情ではなくて事象を表すの。
何月から何月の間に過激派が飛行機を使った無差別テロを起こすだろう。←こういうのが予測

お前のは予想か憶測。
654世界@名無史さん:2012/11/04(日) 11:42:05.58 0
軍事駐留されてるからって女の立場なんぞと思うのが女丸出しなんだよ。
家でメシを作る主夫でもカミさんの方が腕力が強くても男は男。
駐留されてようが軍事力で守られてようがオムツしながら暮らしてようが、
それでも保護者並の気づかいと手加減をしろ。
655世界@名無史さん:2012/11/04(日) 11:45:56.43 0
言葉遊びじゃん予想も予測も想像もそんなに変わるか
そして予想できるならがたがた震えるな

現在の日本も、いや昔からいつ中韓に襲撃されるかわからないって「予測」
してる人がたくさんいるけど、当時のアメリカもそんな状況だった
それも全世界から狙われてると
656世界@名無史さん:2012/11/04(日) 12:16:58.15 0
どっちかというと
爆破テロよりは大統領暗殺で来るかと思ってたら
ペンタゴンに飛行機で突っ込むとは敵ながらあっぱれ

WTCよりもこっちの方がインパクト有ったよ、俺には
657世界@名無史さん:2012/11/04(日) 12:25:24.79 0
がたがた震える、とかわけわかめのお前は言葉遊び以下じゃん。
予測不能な攻撃だろ、どう考えたって。
大きくお前側に譲歩して言葉の違いに話を持っていったわけだが。

じゃあ元に戻って、
予測なんて出来るわけねえだろバッカ。本当にお前バカ。
658世界@名無史さん:2012/11/04(日) 12:36:34.84 0
>>656
世界中がアメリカざまあwと思ったろうな
659世界@名無史さん:2012/11/04(日) 12:39:36.78 0
程度の低い連中が罵りあってるな
660世界@名無史さん:2012/11/04(日) 12:42:31.99 P
>>656
あまりドラマじみた批評したくは無いが、
宣伝効果は抜群だったなWTCは。
中東事情とアメリカの役割を知悉した人間が見れば、あの衝突は
むしろムスリムの「仕事をよこせ!」という悲鳴に聞こえたんじゃないかな
661世界@名無史さん:2012/11/04(日) 12:46:42.86 0
発想が安っぽ過ぎる。
3千人も人間が死んでるのに予測できたとか当たり前とか。
アメリカよりよほどお前の方が狂ってるだろ。
662世界@名無史さん:2012/11/04(日) 15:22:22.46 0

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                   春日飯大砲台
               【かすがいいたいほうだい】
                  (国指定史跡)
663世界@名無史さん:2012/11/04(日) 15:28:37.86 0
東日本大震災の夜は
燃え盛るオイルプラント映像と速報の嵐を肴に
普段だったら飲みもしない一人酒を大いに堪能しました
664世界@名無史さん:2012/11/04(日) 16:18:53.27 0
ガンバローKOBEでオリックスが優勝したのは今でも泣ける

がんばろう日本?何それ?
665世界@名無史さん:2012/11/04(日) 16:21:43.25 0
あきらめよう福島県
666世界@名無史さん:2012/11/04(日) 16:46:09.73 0
そうやな。
神戸に比べたら福島なんてたいしたことあらへん。
東京の人間はいつも大げさすぎんねん。。
かまって欲しいだけなん違うの
667世界@名無史さん:2012/11/04(日) 19:53:56.84 P
>>666が津波に呑まれて死にますように
668世界@名無史さん:2012/11/04(日) 20:03:13.13 0
>>663
初体験マニアか
669世界@名無史さん:2012/11/04(日) 21:30:59.68 0
あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ
670世界@名無史さん:2012/11/04(日) 21:32:07.11 0
トンガは10世紀建国で中世にはフィジーやサモアも征服した歴史があり
ルワンダも14世紀頃から王政の歴史があります。

でもトンガもルワンダも日本や中国のように膨大な文献や遺跡を残したわけでもないのに
なぜ、そんなことがわかるのですか?
671世界@名無史さん:2012/11/04(日) 22:14:49.60 0
>>670
トンガは16世紀まで石器時代なのに、10世紀に中世なの?
672世界@名無史さん:2012/11/04(日) 22:35:14.79 0
>>670
口伝。
考古の観点では既に否定されている王や影響力のあったとされる領域も多いので、
あまり鵜呑みにしてはいけないのが難しい。
673世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:55:28.37 0
文献や遺跡がないと歴史が語れないとか言っているバカがいるなwww
674世界@名無史さん:2012/11/05(月) 13:48:11.61 0
911は確かにアメリカざまあ見ろと思った奴もいただろうが、
同時に同情も集まったのも確か。アメリカの求心力が高まり、
世界がアメリカを中心に一致団結した。そんな映画が90年代に多く作られていたが
実際にそうなってしまったというわけだ。イラク戦争もその余勢にのっかって
勃発した戦争だ。ま、イラク戦争は非難されたがな
だが911はうまく使えばアメリカへの求心力を高め、90年代の停滞をも振り払い
一極支配の体制を磐石にすることが出来たかもしれない事件だった
675世界@名無史さん:2012/11/05(月) 13:55:54.78 0
イラク戦争もわがままとして04年までは許されただろう
だがそんなアメリカの最大の失策はブッシュが再選してしまったことだ
あれでケリーが勝ち、アメリカは自己批判も出来る冷静さも持ってるんだと
見せられれば、アメリカへの信望はますます高まっただろう

だが結果はイラクでグズグズしてそのツケでリーマンショックまで起こし
ハリウッド映画もつまらないしでアメリカへの信頼はこの数年でガタ落ちだ
676世界@名無史さん:2012/11/05(月) 13:56:52.63 0
>ハリウッド映画もつまらないし
おい私怨が混じってるぞwww
677世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:05:34.80 0
更に凡ミスなのは初の黒人大統領という切り札をこんな愚図ついた雰囲気の
中で使ってしまったことだ、いっそマケインに勝たせ共和党に責任を取らせ
黒人大統領はまだ未完の夢としておくべきだった

オバマの政策もイラクからの撤兵というまあセオリーどうりのことをしたが
あまりにも遅かった。4年遅かった。この4年はでかい

オバマの評価は良くないがこれは仕方が無い。空気が悪い。こんな空気では
大胆な政策はなかなか取れない。もう待つことしか出来ない。オバマに責任は無い
678世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:19:00.37 0
次の選挙だが、まあやはり共和党に責任を取らせるために
ロムニーが勝った方がいいだろう。いやだがもうどっちでもいい
オバマにやらせても面白いかもしれない

オバマは待った。この4年間ただ耐えて待った。この沈黙は事態の収拾の
為には決して無意味ではない。そのことを証明するためにも
オバマには攻めに転じさせてやりたい

オバマは黒人である以前に中々空気が読める奴だ。バランス感覚のある奴だ
そんなオバマの攻めの姿勢を見てみたい
オバマはこの4年間じっくり観察したはずだ。世界の雰囲気を。
奇跡の大統領オバマではなく凡人オバマが世界を変えてくれるかもしれない

世界の見通しは暗くかつて無いほどに混沌としている
だがそんな中にも希望はまだいくつかある。インターネットだ
679世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:23:38.28 0
いつからこの質問スレは馬鹿がくだらない持論披露する場になったんだ?
680世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:29:39.27 0
は?と思うかもしれない。インターネットのどこが希望なんだ?
ウェブ住民なんてクズばかりでこいつらこそ諸悪の根源だろ?と

今の時代と似た時代が歴史上にある。軍人皇帝時代終わりごろのローマだ
そのころは新興宗教キリスト教が力をつけていた時代でもある
当時のキリスト教徒は貧民、最弱者ばかりで社会に対して不満たらたらの
奴らの愚痴り場だった。今のネットと同じように
当時のキリスト教徒にとってローマ皇帝は暇つぶしのネタだ
現代のウェブ住民にとってのマスメディアのように
681世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:35:16.52 0

古代中国には、ハンムラビ法典やモーセ五書のような成文法は無かったのでしょうか?

中国法制史 - Wikipediaだと、
呂刑の断片くらいしか伝わっていないようなのですが
682世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:43:08.68 0
>>679こいつみたいな馬鹿が大勢いた。現実から目をそむけ誹謗中傷しか
できないヒキコモリが。だがキリスト教自体は高尚な思想だ
そこに目をつけたのがコンスタンティヌス大帝だ。

コンスタンティヌスは高尚な部分だけを抜き取り人心の安定に努めた
カエサルやオクタヴィアヌスのように勢いのある時代の波に乗っかることだけなら
誰にでもできる、だが、失策を重ねまくった社会の再建は並大抵のことでは
出来ない。コンスタンティヌスはそれをやったのだ
大帝以後の半世紀はローマ史上最も安定した時代だ。パックスロマーナなど比がないほどに
フン族の侵入という大事故があったが、それさえなければ大帝の評価はもっと高かっただろう
683世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:51:04.21 0
>>681
春秋時代のBC536に、鄭の子産という宰相が鼎に法律を鋳込んだのが中国初の成文法と言われている
684世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:54:59.17 0
コンスタンティヌスの評価は現在は芳しくない。暗黒の中世を招いたという評価しかない
だがそこがカエサルや五賢帝のように威張らず、むしろ謙虚な印象を与える
大帝は偉大だった。財政も回復させたし衰え行くローマを立て直した
大帝のおかげでローマは永遠になれた。大帝こそ真の賢帝と呼べよう

オバマもそうなれる可能性がある。ネットも元は高尚な理念の下に作られたものだ
その高尚な部分だけを抜き取り秩序の建て直しに役立たせるかもしれない
オバマは現代のコンスタンティヌスになれるかもしれない
それが出来たならばアメリカもまた永遠になれるだろう
685世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:58:29.78 0
>>683
中国史しか知らない時はすげえーと思ってたけど
ウルナンム法典の1500年後だと聞くとね・・・
686世界@名無史さん:2012/11/05(月) 16:19:50.34 0
それでも、それから更に1000年以上後、
随と同様に天子が統治していると自称して使節を送り込んできた倭とかいう地域は、
どんな政治をやっているかと使節に尋ねてみたら、
天子が朝、起床したら占いで決裁すると回答

何その未開部族…と呆れ果てることになったわけだが、
成文法を持たねば国家と認定できなかっため、
この段階では国交(?)を開くことを拒否

周辺にはそんな後進社会もあったのだから、相対的には進んでいた方かもしれない
687世界@名無史さん:2012/11/05(月) 16:39:07.57 0
最近中国のためなら自分の国さえ売り渡す媚中厨が増えてきた
韓国人の方が自立心がある。三国志ブームの影響?韓国人も三国志なんてしらないけどw
このような勢力が日本の主流にならないことを祈るわ
それに文化相対主義的観点から見ればそんな>>686の自慢にもなら無いけどw
自慢するからチャイナはうざいんだよな
西南アジア人なんてほとんどの文化の基盤を作ったのに全然自慢しないし
688世界@名無史さん:2012/11/05(月) 17:28:20.22 0
どんどん発掘されてる竹簡に当時の法律とか書いてある
発掘量は100万枚とも言われてるし、まだまだ見つかる余地あり
古代遺跡の量でも世界一、最近夏王朝の首都と見られる遺跡も発掘された
四庫全書を見れば分かるが古代(春秋戦国)から清朝までの書物の量でも世界一(おそらく歴史的には次に続くのはフランス、イタリアあたりか)
現代の書物出版量でも中国、イギリス、ドイツの順に多い
689世界@名無史さん:2012/11/05(月) 17:29:58.63 0
すげえな
前提から結論まで、自己の妄想の中だけで完結している
さすがは2ちゃんクオリティ
690世界@名無史さん:2012/11/05(月) 17:32:48.99 0
2chの一般的なクオリティと思われては困る
>>687は底辺だから
691世界@名無史さん:2012/11/06(火) 00:58:33.85 0
>>683
周公旦のつくったのが見つかれば、
ハンムラビと同程度の時代になれるんだけどねえ
いや、どっちも見つかってないだけで
当時でも現在と匹敵しうる法律があったはずだと
ハンムラビ法典を全文読んで思った
692世界@名無史さん:2012/11/06(火) 07:19:40.90 0
>>688
それと同程度に中東でも発掘されてるんだが
シナよりはるか昔のがな、そしてシナお特異の汗牛充棟か
ただほとんどが意味無いんだけどなw
バビロンでは三平方の定理が書かれたものがあるがシナにはあるのか?
そして夏があってもそれでもインダスより300年後という情けなさw
>>691周はハンムラビの800年後なんだがな
こんなことも知らないようではどっちが底辺なんだかw
693世界@名無史さん:2012/11/06(火) 08:51:56.21 0
うん。中国も紀元前2000年頃飛躍的に発達したのは西方から技術が来たんだと主張してるけど?
どっちが先とかどっちが上とか比較するやつって精神が幼稚だよな
694世界@名無史さん:2012/11/06(火) 10:33:16.49 0
小学生だろ
695世界@名無史さん:2012/11/06(火) 11:54:51.36 0
ビザンツにあったという火炎放射器のような兵器って、
ロストテクノロジーになっていたんですか?
696世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:01:44.00 0
>>693
正確にはBC1600年頃だけどな。インダスの700年後wwwwww
先に日本が中国より幼稚だとか言い出した売国奴がいたから
俺はなら上には上がいるということを証明するために中東を持ち出したんだが
幼稚だったのはどっちなんだ?
まあ確かに本場のシナ人の方が日本の三国志オタクより冷静だな
商も異民族だったと言っているし
697世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:05:04.51 0
>幼稚だったのはどっちなんだ?

お前
だった、どころか、現在形で頓珍漢
698世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:09:59.52 0
冷静さが欠如した輩がいるとしたら、
口角泡を飛ばして的外れな話題を並べている>>696のことだろう
草生やして馬鹿丸出しを自ら証明してるし
699世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:11:59.75 0
>>695
ギリシア火のことかな
ビザンツ帝国が科学技術の粋を集めて作り上げ帝国を1000年守りぬいた兵器、とかどこのライトノベルだよっていう
ともかく、それほどまでの最終兵器で製法は口伝だった上に皇帝やその親族といえど製法を漏らしたら死刑になるレベルの国家機密だったために、ビザンツ帝国が滅亡すると共に製法も永久に失われた
最後に使用された記録があるのは滅亡する1453年の対オスマン帝国のコンスタンティノープル攻防戦
なっていたと言うか、現代でもまごうことなきロストテクノロジーだね
おおよそ「こんなんじゃないかな?」という予想はされてるものの詳しい製法はまったく残っていないからね
700世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:34:04.93 0
>>699
復元は推定によるものだったんですか
設計図が発見された、とかじゃなくて

それじゃ今でもロストテクロノジーのままなんですね
701世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:39:33.80 O
秦崩壊後の漢、随崩壊後の唐の統一の速さの秘訣を教えて下さい。
702世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:44:30.75 0
>先に日本が中国より幼稚だとか言い出した売国奴がいたから

コイツが自己の脳内にのみ存在する敵と戦っていたことが判明した
他者とは話が噛み合わないわけだ
こんな阿呆に振り回された皆さんは、大変お気の毒でした
703世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:45:17.32 0
>>697>>698
で、シナが中東より2000年遅れていることに対する反論は?
過去形では無いな。確かにお前らの方が現在進行形で幼稚だ
704世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:51:07.79 0
686 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 16:19:50.34 0
それでも、それから更に1000年以上後、
随と同様に天子が統治していると自称して使節を送り込んできた倭とかいう地域は、
どんな政治をやっているかと使節に尋ねてみたら、
天子が朝、起床したら占いで決裁すると回答

何その未開部族…と呆れ果てることになったわけだが、
成文法を持たねば国家と認定できなかっため、
この段階では国交(?)を開くことを拒否

周辺にはそんな後進社会もあったのだから、相対的には進んでいた方かもしれない


ふむ、まあこれを売国奴と見れないようなら、真正のシナ人であることも
そろそろ考えねばならないようだ。残念だよシナ人さん
俺はシナのことを、昔日本が迷惑をかけてしまった可哀相な国としてしか
みていないし、可哀相な人達だと思っていて嫌いではなかったんだが
こんな過去の栄光にすがるような民族だったとは
705世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:59:22.37 0
>>635
俺は質問しただけなのに妄想乙とかふっかけてきたのはお前らだろ

今はとにかく「歴史」それも「世界史」がキーワードだからな
WEB上で今最もホットな話題、中韓についても小さいながら「世界史」だし

だから俺も「歴史」「世界史」について言及しようと思ったのさ
706世界@名無史さん:2012/11/06(火) 13:16:43.66 0
日本は中東よりも3000年以上遅れていたと大声で主張したいがために荒らしているのか
一体何が狙いで墓穴を掘っているのかわからんが
707世界@名無史さん:2012/11/06(火) 13:28:05.49 0
隋や唐から法整備モデルを仕入れ、統治機構を完成させていったヤマト朝廷というのは売国奴だったんですね
辞書にある売国奴の説明とは違うから、今まで知りませんでした
708世界@名無史さん:2012/11/06(火) 13:46:02.19 0
>>706
へえ〜俺は2000年程度しか遅れてないと思ってたけど、本当は3000年遅れてたんだな。
確かに金石併用時代まで含めりゃ3000年かもな
新しい見地を得られたよ。礼ついでに情報を提供しておくと
新石器時代への移行は中華が馬鹿にしていた北アジア人の方が中華より1000年早い
>>707
まあ仏教以外は受け入れたくなかったが、中華文化も取り入れてやった
古代朝廷はリスペクトしてるけど、それを馬鹿にする奴は売国奴だと思うよ
709世界@名無史さん:2012/11/06(火) 13:47:27.82 0
スレチですまんがそういえば、なんでヤマト朝廷は己のルーツでありイデオロギーである筈の神道と競合しかねない仏教を導入したの?
710世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:03:34.99 0
>>701
うーむ、必ずしも速い統一だったとは言えないはずなんだけど

秦崩壊後、一時的とはいえ天下を握ったのは楚であって、漢じゃないんです
楚の体制が数年で綻び始め、配下にあった漢が離反して楚と戦争し出しました
離反するまでの間、漢は地方領主として軍閥基盤を整えていたんですね
楚配下の他の領主であるゲイ布なんかにも調略をしていて、味方を増やす根回しもやってました
離反したとき、既にある程度の規模の勢力があって、容易には潰されないだけの底力があったんです

隋崩壊後の唐ですが、元々隋皇家の親戚、且つ地方領主でして、大きめの勢力基盤を持っていました
まあ他にも同等以上の勢力はいくつもあったけど
他の勢力下では末端軍団が民衆を巻き込んで反乱を起こしたりして、弱体化が生じたりしましたが、
唐は比較的秩序が保たれ、弱体化せずに済みました
また民衆が自発的に集まって成立した軍閥に魏というのがあったのですが、
この魏の残党を吸収しました
魏には中々優秀な人材が多く、その大部分を登用することで、統一の仕上げにかかるだけの力をつけました
まあそこに至るまでも大変な道のりで、統一が速かったとは感じられないけどね
711世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:08:43.19 0
お前みたいな脳内構造してるやつがごく少数だから話し合うのは非常に困難、というか不可能
早いとか遅いとか、お前が興味もってることにほとんどの人間は関心がない
712世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:11:36.91 0
>>692
ハンムラビと同時代と言えば、殷代初期になるんだろうが、
伊尹が何か法を制定公布したとか伝わってるわけでも無いしなあ

>>704 >>706
愛国が嵩じて脳がやられてるな、可哀そうに
一々そういった見方でしか物を見れないとは
もうちょっと力抜けよ、楽になれるぞ

シナが西方よりも技術的に劣ってたのは歴史的事実だし、
日本がさらに劣ってたのも歴史的事実だ
倭の五王とか遣唐使をなかったことにすることはできないぞ
むしろ自らの足りないところを素直に認め、
優れているものを積極的に学び受け入れ続けてきたことが
今日の日本の繁栄に繋がってるんだろうに
713世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:12:43.97 0
キチガイネトウヨの自爆テロ攻撃

Aが、「BがCを蔑んだ」事実を伝える

「AがCを蔑んだ」と、とてつもない曲解を前提に頓珍漢な持論を展開する

自爆とは、恥の上塗り
テロ攻撃によって被る損害とは、スレの秩序
714世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:16:00.19 0
まーたネトウヨか
715世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:21:37.97 0
>>709
適当にレスするけど、多分逆だと思う
神道は言挙げせぬとか言って注連縄を巨石巨木につけるくらいしかしていなかった
そこに秩序だって格式をつけた仏教を導入して、神道もそれを見習った
対抗して神社建築を立派にするようになった
むしろ仏教伝来から廃仏毀釈までの流れは、
神道が仏教を摂食して吸収して排泄したとみなせるだろう
716世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:24:37.09 0
麻生氏の「岡崎だったからよかったけど」発言に対して岡崎市長が抗議した件が報道されると、
”マスコミが麻生を非難した”と捻じ曲げる脳構造に疑問を抱いたものだけど…
実際にあるんだな、こういったマヌケが
717世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:25:30.67 0
>>709
まず、一つ誤解してはならないのは現代の俗に言う「神道」として体系化されたのは
仏教が伝来されて以降のことであり、
それ以前は雑多な地方ごとの部族の祖神や自然神を崇敬している信仰だったこと。
当時でももちろん「日本の神」、「大陸の神」くらいの区別があり、
それで摩擦が生まれたわけだが、
現代人が考えるほど神道と仏教に明確な違いがあるとは思われていなかった。

当時の反仏教を掲げた人物を見てもその主張は
「日本で海外の神を祀ったせいで日本の神々が怒り天災が起きている」
程度の認識でしかなかったことは分かっている。

どうしてヤマト王権が仏教を導入したかといえば、
単純に大陸の文化を技術を欲したから。
718世界@名無史さん:2012/11/06(火) 14:33:23.91 0
日本人が仏教の教義は日本の土着信仰の世界観とは根本的に違うと理解し出し、
なんとか仏教と神道を矛盾しないように合わせようとし出したのは8世紀頃のこと。
この頃に神仏習合が本格的に始まる。
719世界@名無史さん:2012/11/06(火) 16:23:53.07 0
>>700
設計がロストしてるだけで技術はロストしてないよ
720世界@名無史さん:2012/11/06(火) 19:11:42.84 O
>>710
しかし、劉邦や李淵が統一に要した時間は、
春秋戦国時代や五胡十六国・南北朝時代よりはずっと短いですよね。
しかも、劉邦の領土は統一前の秦のごく一部で李淵の領土は北魏北周のごく一部。
721世界@名無史さん:2012/11/06(火) 19:38:05.22 0
五胡十六国はそもそも「統一」なんて目指していない王朝も多いから
統一遅くても当然といえば当然。
「ここまでが一つの世界、国家」なんて意識は
全ての時代で全ての民族が大陸で共有していたわけではないし。
722世界@名無史さん:2012/11/06(火) 19:46:11.50 0
>>720
春秋戦国:そもそも春秋時代は名目上周王室の天下で、他の諸侯が天下統一とかはない
     戦国時代は春秋時代の分裂状態がデフォになってて統一には相当の国力と安定性が必要

五胡十六国:北方からの騎馬民族を排除できなかった
      侵入されなかった南の方は普通に統一を維持してる

南北朝:2強にまとまってて、相手を滅ぼすには(Ry

分裂したまま安定しちゃうと、再統一にはより多くの手間とエネルギーが必要になるということで
723世界@名無史さん:2012/11/06(火) 20:48:01.16 O
キューバ危機の時にはアメリカ国内で大規模な反戦デモは起こらなかったんでしょうか?
724世界@名無史さん:2012/11/06(火) 21:31:35.54 0
>>723
戦争起こってないんじゃ
725世界@名無史さん:2012/11/06(火) 21:42:47.91 O
>>722
秦崩壊後、随崩壊後にできた国々はできたてホヤホヤで弱かったと。
726世界@名無史さん:2012/11/06(火) 22:20:23.54 0
>>699
秘密すぎて各地に配置できないものだから、領地どんどん蚕食されてしまうわけだよね。
727世界@名無史さん:2012/11/07(水) 10:48:55.02 0
明を滅ぼした李自成の順なんかいかにも脆弱な感じだけど、
楚とやり合って何度か負けても立ち直れる底力があった漢とでは、
やはり地力が違う
728世界@名無史さん:2012/11/07(水) 10:54:18.99 0
アッカド人とアッシリア人はセム系であること以外全く別ですか?
アッカド大国の
729世界@名無史さん:2012/11/07(水) 10:57:27.12 0
>>728はミスです

アッカド人とアッシリア人はセム系であること以外全く別ですか?
アッカド大国のサルゴン一世がメソポタミアを統一して

アッシリア帝国のサルゴン二世がオリエントを統一したとなってるんですが

サルゴン一世と二世は全くの他人なんでしょうか?

あと大国と帝国と国の違いを教えていただけるとありがたいです

730世界@名無史さん:2012/11/07(水) 10:59:30.71 0
万里の長城遭難事故の現地の写真見て思ったんですが
あんなとこ超えてまで匈奴は攻めて来たんですか?
また作ってる最中の、意欲を支えたのは何でしょう?
物資運搬道路の役目も有った?
731世界@名無史さん:2012/11/07(水) 12:46:37.11 0
>>730
あの建設は15世紀初頭
明という勢力が、元の残党つまりモンゴルを北に追いやり、警戒のために築いたものです
匈奴とは時代がまるっきり違います

質問の前提が根本的に成り立っていないので、回答不能ですよ
732世界@名無史さん:2012/11/07(水) 12:47:22.98 O
山の尾根を越えて来る場合もあるよ
単に土を盛っただけの場合は上を輸送路として使うのは難しい、
一から全部作るとなると皇帝も萎えるんじゃないかな
733世界@名無史さん:2012/11/07(水) 13:40:51.55 O
>>729
アッカド大国なんて聞いた事無いけど、何処の書籍で扱っている用語かな?

取り敢えず、「帝国」「王国」「公国」の違いについて。


帝国・王国・公国・…世襲制の君主が治める国の事。君主の号が帝ならば帝国であり、王・公ならば王国・公国である。

公…君主号の一つ。独立した君主である事もあるが、「王」や「帝」に従属する地方君主(諸侯)である事が多い。
王…君主号の一つ。基本的には独立している君主であるが、「帝」に従属する地方君主を指す場合もある。
帝…君主号の最上格であり、仕えるべき君主を持たぬ最高権力者。ただし、キリスト教圏における「帝」は宗教的には「教皇」に従う立場である。
734世界@名無史さん:2012/11/07(水) 13:45:35.45 0
秦の長城と漢の長城とは建設位置も時代も近いから混同があってもまだ救いがあるが、
まさか明の長城を取り違えるとは…
735世界@名無史さん:2012/11/07(水) 14:10:35.96 O
>>729
アッカドのサルゴン1世とアッシリアのサルゴン2世に直接の関連性は無い(アッシリア王としてのサルゴン1世も存在し、それに対しての「2世」である。)
アッシリア帝国とアッカド帝国は拠点となった地域が近く、関連性は深いと思われる。
地理的にはアッシリアの拠点はかつてのアッカド帝国の北部に位置し、アッカド帝国の文明をある程度継承している可能性もある。
736世界@名無史さん:2012/11/07(水) 14:13:15.33 0
バビロニア神話を読んでいたら
紀元前6000年とか4000年の王とか出てきて驚いたのですが、
現実の王としてはどれくらいまで実在したとされているのでしょうか?
737世界@名無史さん:2012/11/07(水) 15:12:17.11 O
>>736
キシュ第一王朝のエンメバラゲシ王(およそ紀元前27世紀?)という人が実在がほぼ判明している人間では最古らしい。
また、キシュ第一王朝が神話によれば「大洪水後に初めて成立した王朝」であり、考古学的に見ればキシュという都市国家が成立したのは紀元前3100頃とされる。

更に、彼らの祖であるシュメール人がメソポタミアに移住してきたのは紀元前9000頃と言われているが、詳細は不明である。
738世界@名無史さん:2012/11/07(水) 20:32:08.80 O
>>727
「漢」と名前を変えた秦と考えたら全ての説明がつく。
739世界@名無史さん:2012/11/07(水) 20:41:30.48 0
そういえばずいぶん昔に撮った不思議発見のビデオを見たら
「漢」という字の意味は水のない川、つまり天の川のことである
劉邦もそうした壮大なイメージを国名に託したのだろう
なんて内容がクイズの答えになっていたのですが?
劉邦が漢中王だから王朝名が「漢」だとずっと思っていたのですが
この理解って間違いなんだろうか
740世界@名無史さん:2012/11/07(水) 20:45:36.55 0
劉邦の出身地は漢中じゃないから王朝名を漢にする必然性は特にないんだけどね
八割方は惰性じゃなかろうか
741世界@名無史さん:2012/11/07(水) 20:46:50.54 0
ホモサピエンスが文明を持ったのって6000年前がいいところだと思うから
B.C.9000とか、古代通り越して新生代って位の大昔に感じる
742世界@名無史さん:2012/11/08(木) 00:38:06.60 O
BC10000年以前といえば、カルト的に言えば「失われた超古代文明」の時期だな。

無論信じちゃあいないが、ファンタジー好きとしては堪らない仮説だ。
743世界@名無史さん:2012/11/08(木) 09:13:14.49 T
744世界@名無史さん:2012/11/08(木) 09:28:52.99 0
そう言われると、文明の定義って何だっけ?
というところから煮詰めなきゃならんし、結局ループする
745世界@名無史さん:2012/11/08(木) 09:43:32.80 0
>>734
一般人はほとんどが取り違えてると思われるが。
746世界@名無史さん:2012/11/08(木) 10:44:08.64 0
アメンホテプ4世はアトン信仰にしたのにその子のツタンカーメンはアモン信仰に戻ったのでしょうか?

ちなみにツタンカーメンをアメンホテプ5世とは言わないのでしょうか?
747世界@名無史さん:2012/11/08(木) 10:55:01.44 0
>>746
もともとの名はトゥタンクアテンだったのに、わざわざ、トゥタンクアメン(ツタンカーメン)に
改名しているのだから、アテン(アトン)信仰からアメン(アモン)信仰に戻ったとしか考えられない
748世界@名無史さん:2012/11/08(木) 11:06:39.35 0
>>746
即位時に少年だったツタンカーテンは反動勢力に対抗できずにアメン信仰に戻るしかなかったと考えられている。
しかし成長して実権を握り、立派なファラオとして君臨したらしい。とは言ってもアテン信仰に戻す事は無かった訳だが。
ちなみに名前がアメンホテプじゃないからアメンホテプ5世と呼ぶ事は無い。
749世界@名無史さん:2012/11/08(木) 11:21:16.30 0
回答ありがとうございます。
分かりました

ちなみにそもそも●●一世とか●二世とは何なんでしょうか?
750世界@名無史さん:2012/11/08(木) 12:19:09.11 0
やったぜ、オバマが再選した
オバマは現代のコンスタンティヌスになるな
だがこうしてまとまり始める時に来るのが遊牧民なんだよな
フン、モンゴルの次はどこだチャイナか?
以外にジャパンがやらかすんじゃねえだろうな
751世界@名無史さん:2012/11/08(木) 12:22:22.14 0
これから先は民主党的なものがアメリカの機軸となるだろう
共和党はブッシュを再選させたことが最大の失敗だったな
いっそケリーを勝たせ次にマケインで取り返しとけば
共和党的なものがアメリカの方向性になったんだろうに
752世界@名無史さん:2012/11/08(木) 12:32:23.33 O
宇文化及はなぜ国名を「許」としたのでしょうか?
許昌や古代の許とはかぶらないですよね?
また、李自成の国名「順」の由来もわかりません。
753世界@名無史さん:2012/11/08(木) 12:33:21.49 0
>>749
ある身分を代々受け継ぐ中で、同じ名前の人がいたら判りにくいから区別する為に古い順に番号を振る感じ。

日本の場合は酒井田柿右衛門などの名前自体が称号で、それを受け継ぐ何代目という意味になるのでちょっと違います。
754世界@名無史さん:2012/11/08(木) 12:34:23.74 O
>750
どっちも農耕民じゃないか

まあ火力発達以降はその区切りじゃなくて
海洋民vs大陸民だけど
日本人の場合、西日本が開放海洋的で東日本が閉鎖大陸的な感じ
755世界@名無史さん:2012/11/08(木) 12:42:27.78 O
島国が閉鎖的って俗説だからな

徳川レジームの鎖国でちょっと気質が歪んでしまっただけで
本来の日本人の姿は弥生の昔から国際的進取的だからな
756世界@名無史さん:2012/11/08(木) 13:01:20.59 0
>>753
違う人なのに同じ名前なんですか?
757世界@名無史さん:2012/11/08(木) 14:33:02.92 0
ヨーロッパ人は名前のバリエーションが少ないのでよくあることです。
758世界@名無史さん:2012/11/08(木) 15:32:21.18 0
>>755
関東〜東北が生活習慣まですっかり日本化するのって結構遅くて、元禄の頃だしねえ。
759世界@名無史さん:2012/11/08(木) 23:08:43.31 0
>>756
特にヨーロッパでは聖書や聖人にちなんで洗礼名を授けるため
名前の絶対数がそれほど多くなくて、同名異人がいっぱいいる。
さらに同じ家でもおじいちゃんの名前やらおじさんの名前にちなんで
付けられたりするので、一家で同じ名前の人がいるのも珍しくない。
父親と息子が同じ名前ということもある。

フランスではルイ13世の息子がルイ14世、そのひ孫がルイ15世、その孫がルイ16世。
「○○世」というのは順番を表すようなもので、それがなかったら
誰のことかわからない。

現在のイギリスのエリザベス女王は2世。
「エリザベス」という名前の女王として二人目だから。
760世界@名無史さん:2012/11/08(木) 23:12:11.54 0
フランスだったっけ、割と最近まで名前は決められた3〜400くらいの聖人名から組み合わせることが定められてたのって
ヨーロッパの文化は本当キリスト教に根ざしてるよね
761世界@名無史さん:2012/11/08(木) 23:13:07.78 0
小浜が勝ったのか。
現代のマムルークだな
762世界@名無史さん:2012/11/09(金) 03:33:50.21 0
>>752
「許」に関しては実際の支配地域や出自と関係ない地名から国号を決めた例は
決して少なくないためそれほど珍しいことでもない。
少なくとも許国、許昌が由来であることは確か。

「順」に関してよく言われるのは李自成が「新順王」を名乗っていたことから
天命に順じて新たに成立した王朝という意味。
大順という言葉は古典にも登場するため、
そこから引用した可能性もあるが
順という国号自体が地名由来ではない上に
当時の史料で由来について語られていないのではっきり言えば不明。
763世界@名無史さん:2012/11/09(金) 05:59:46.53 O
フランク王国はヴェルダン条約、メルセン条約を経て3分割されたとありますが、何故ヴェルダン条約で広大な領域を得たロタール王国は、メルセン条約で北部ロタールを西フランク・東フランク王国に割譲してしまったのでしょうか?
その辺りの流れに詳しい人がいたら教えて欲しいです。
764世界@名無史さん:2012/11/09(金) 07:31:24.18 0
>>759
王はファーストネームで呼んだりする事少ないだろうから別として、
父親と子供が同じ名前の場合って、家庭内で不都合無いのだろうか?
765世界@名無史さん:2012/11/09(金) 12:35:08.28 O
>>762
曹操とは逆に、魏から許に本拠地を移す予定かもしれませんね。

順に関しては、やはり元や明と似た感じですか。
766世界@名無史さん:2012/11/09(金) 13:15:43.74 0
>>764
洋画で親がよく「息子よ」って呼びかけるのは
その関係かな?
インディジョーンズも「ジュニア」って呼ばれてたし
767世界@名無史さん:2012/11/09(金) 14:04:31.82 0
なんでアメリカの共産党ってあんなに規模が小さいんですか?
768世界@名無史さん:2012/11/09(金) 14:17:02.21 0
>>767
戦後の赤狩り、1954年の政府による非合法化、レーガンの反共政策なんかで求心力を失ったから
769世界@名無史さん:2012/11/09(金) 15:50:03.67 P
>>766
イスラム圏でも子どもが親の名前をそのまま受け継ぐ時がある
ビンって息子という意味じゃなかったけ
770世界@名無史さん:2012/11/09(金) 17:42:27.37 0
>>764
えー。
王様の名前ってファーストネームばっかしじゃん。
ルイも、ギョームも、フェリペも、マルグレーテも、ニコライも、ジェームズも、フェルディナンドも、マルグレーテも、フランツヨーゼフも、
ヴィクトリアも、アンリも、ピョートルも、フレデリックも、ルードヴィヒも、オットーもカールも、ピョートルも、ロベルトも、シャルルも、
みんなファーストネームだし。
771世界@名無史さん:2012/11/09(金) 18:52:31.47 0
日本だって遊牧民みたいなもんだし、フン化しないともかぎらん

日本人は短気だしいじめることにかけては天才的で実に遊牧民的

現代のキリスト教でもあるが、同時に騎馬でもあるインターネットもあるし

アメリカに大量の文書送り込み、一億総ハッカー化とかになりそう
772世界@名無史さん:2012/11/09(金) 19:25:50.69 0
みなさんのまわりで五代十国と五胡十六国時代に詳しいないしファンの人いっていらっしゃいますか?
中国史って諸葛孔明だとか岳飛だとかなんだとかオタクはいるようですけども、
この二つの時代って人気ありますか?
773世界@名無史さん:2012/11/09(金) 19:48:38.34 0
名前すら覚えてないわ
774世界@名無史さん:2012/11/09(金) 19:56:31.63 0
”詳しい”の基準がわからんね
国名や大雑把な経緯くらいなら把握してるつもりだが、
それらの時代の人物を挙げろと言われても、
合わせても100人くらいしか知らん気がする
775世界@名無史さん:2012/11/09(金) 20:05:25.08 O
〜ハン国って国が中央アジア近辺で多いけど後ろに付いてる「ハン」って何?
776世界@名無史さん:2012/11/09(金) 20:11:11.10 0
>>775
遊牧民族の君主の称号
国の君主の称号が皇帝またはそれに準じるような称号ならその国は「帝国」、君主が王なら「王国」、
君主が公なら「公国」、君主がハーン(ハン)ならハーン国(ハン国)
777世界@名無史さん:2012/11/09(金) 20:13:59.17 0
ハンが王って意味なわけで、
キング国とかヴァシレフス国とかマリク国とかショーグン国っていうのと同じだよな。
よく考えるとハン国って糞ださいな。
778世界@名無史さん:2012/11/09(金) 20:25:11.86 0
大ハン民国
779世界@名無史さん:2012/11/09(金) 20:28:01.42 0
ストリートファイターシリーズという伝統ある対戦格闘ゲームで
トルコ人設定の新規キャラがハカンと命名されているのを見たとき、
あーやっちまったなー…と思ってしまった
780世界@名無史さん:2012/11/09(金) 20:34:31.48 0
ギリシア神話って何で現代に残っているの?
中世キリスト教社会で消滅しなかったの?
それとも、ルネサンス以降に古代の文献からの復元でしょうか?
イスラームからの逆輸入でしょうか?
781世界@名無史さん:2012/11/09(金) 21:22:50.05 0
>>774
それらの時代の人物合わせて100人挙げられるなら、自慢していいレベルだと思うぞ
782世界@名無史さん:2012/11/09(金) 21:27:07.83 O
ビザンツが保存してたんだよ
科学技術や哲学思想、歴史に到るまで膨大な知識がギリシャ語の書物で記載されてたから
異教徒が書いたものだからと言って破棄するのは躊躇われた
あと基本的にキリスト教は現地の神話を書き残す事が多い
アイルランドのケルト神話然り北欧神話然り
783世界@名無史さん:2012/11/09(金) 22:10:33.59 0
仮にも世界宗教だったマニ教ってどうして消滅したの?
784世界@名無史さん:2012/11/09(金) 22:21:34.49 0
>>770
で、お前は家来が王に向かって「ハイ!ルイ」とか直接呼んでいたと思うのか?
785世界@名無史さん:2012/11/09(金) 22:44:46.11 O
>>772
始まり頃と終わり頃は人気がそこそこある気がする。
考文帝に楊堅。
朱全中に趙匡胤。
786世界@名無史さん:2012/11/09(金) 22:50:46.13 0
>>783
帝政ローマ・ゲルマン諸国家→弾圧、キリスト教と競合・敗北、地中海世界から消滅
ササン朝ペルシャ→弾圧、ゾロアスター教と競合・敗北
イスラーム世界→弾圧、西アジア世界から消滅(教祖マニ自身は宗教家としての属性が消え、最大の画家として崇敬を受ける)
中華諸王朝→仏教や道教と競合・敗北、やがて弾圧されて東アジア世界から消滅
中央アジア遊牧民国家→国教となった部族もあったもののその内仏教などと競合、やがて部族国家自体が滅亡し消滅

だいたいこんな感じ

マニ教は教祖マニ自身が最初から徹底して教義を整えたから神話的魅力があって、それで多くの人々の支持を得た
でもキリスト教・仏教・ゾロアスター教なんかの要素を混ぜた宗教だったからそれらの大元の宗教からものすごく反感を買った
しかも教義が整ってる分あんまし解釈の幅が広くなくて、東西に信徒を獲得したが故に教義が混乱してギリシア哲学的な討議にめっぽう弱かった

キリスト教と競合した時は教父アウグスティヌスなんかに宗教討議でフルボッコにされて地中海世界で求心力を失ってしまった

本拠地の西アジアでもゾロアスター教がアヴェスターを編纂したりして教義を整えてくるとやはり論理面でフルボッコにされた
ササン朝に代わってイスラーム国家支配下になってもやっぱり弾圧されまくって終わった

中国でも明代あたりで弾圧されて消えた

で、完全消滅と
787世界@名無史さん:2012/11/09(金) 22:56:15.92 0
>>770
ヒント、ファーストネームも、ファミリーネームも使わなかった。
788世界@名無史さん:2012/11/09(金) 23:02:03.64 0
>>786
中国で弾圧された理由は何なのでしょう?
現地の仏教勢力と衝突でもしたのですかね?
789世界@名無史さん:2012/11/09(金) 23:39:35.31 0
>>788
「邪教」と認定されたから
支配者から政治的に「この宗教邪魔だな」と思われればいくらでも理由なんてデッチ上げられる

明の場合、建国者の朱元璋は明教(マニ教)や白蓮教の信徒達の反乱に乗じて成り上がった人物だった
それだけに宗教を国内でのさばらせることの恐ろしさを十二分に理解していて、政権の確立後は徹底した弾圧政策を取った
790世界@名無史さん:2012/11/09(金) 23:40:13.52 0
はは、お前らバッカだなあ。だから学問クンは困るよ。
ハン国っていえば日本にもあるだろう。藩国が。

中国で朝貢国を藩国または蕃国と呼んだわけだが、
それを幕末に模倣したのが藩。
これは北方西方の蛮族を表す言葉でもあるよな。
遊牧民のハンも中華の蕃も同じじゃないのか?
フンを名誉の証として国名にするハンガリーやフィンランドと
それを野蛮の代名詞とするヨーロッパ諸国だって同じじゃないのか。
791世界@名無史さん:2012/11/09(金) 23:52:40.70 0
792世界@名無史さん:2012/11/10(土) 01:11:57.24 0
大学の視聴覚メディア概論の課題で
「ガニエとブリッグズのメディア選択のための6つの要因を調べなさい」というモノが出ました
ググってもあんまり出て来ません。
ご存知の方は教えていただけますでしょうか?
793世界@名無史さん:2012/11/10(土) 01:13:36.35 0
794世界@名無史さん:2012/11/10(土) 02:04:40.19 O
>>792
この論文でも読んでみたら?
「教授メディアの選択にかかわる要因
鈴木 克明
Katsuaki SUZUKI
フロリダ州立大学」
795世界@名無史さん:2012/11/10(土) 02:31:31.33 O
>>785
そういや秦と随はすぐに崩壊したのに、ずっと持つ宋はすごいな。
796世界@名無史さん:2012/11/10(土) 11:11:21.29 T
大河の周りに文明が栄えましたがなんでミシシッピ川アマゾン川には文明が栄えなかったのですか?
797世界@名無史さん:2012/11/10(土) 11:12:33.20 0
>>764
「親父」「ジュニア」と呼び合うんだよ。

>>763
割譲したというより奪い取られた。東と西が共同でロタールを攻めたから多勢に無勢で敵わなかった。
798世界@名無史さん:2012/11/10(土) 11:29:35.09 0
中ソ対立ってソ連崩壊に何かしらの影響を与えたんでしょうか?
799世界@名無史さん:2012/11/10(土) 12:15:57.00 0
そもそも地図を見てこりゃ無理だなって思わなかったんかねえ?
800世界@名無史さん:2012/11/10(土) 12:35:53.59 0
>>798
ソ連崩壊はやっぱり経済が限界に来たという面が大きい。
ソ連経済がアメリカに勝てなかったのは重工業に強いわりに民生品軽視とか、末端労働者が働かないとか
東側圏に経済援助する負担があったりとか、いろいろあるが、
中国がソ連の傘下から離脱することによって資源出るところが減ったわけでなし、対中国方面の軍事費がちょっと増えただけだろう。
そんなに影響してないと思う。
801世界@名無史さん:2012/11/10(土) 13:20:54.87 0
802世界@名無史さん:2012/11/10(土) 14:50:02.86 0
四大文明について勉強しています
エジプト文明が最古かとずっと思っていたのですが、メソポタミアの方が古いみたいな記述を何かで見ました

でもエジプト文明の方が勢力圏が大きいので大都市・大国家のイメージがあり
逆にメソポタミア文明は勢力圏が小さいので小都市・小国家のイメージがあります

そこで教えて欲しいのですが、文明として花開いた(大都市化した・強い国力を持った)のはどちらが先で
どれくらいの開きがあったのでしょうか?
803世界@名無史さん:2012/11/10(土) 15:30:59.52 0
逆のイメージを抱いていたということだね

1:3〜1:4くらいでメソポタミア文明が大きい
804世界@名無史さん:2012/11/10(土) 16:17:26.59 0
>>803
1対3!?マジ・・ですか。TVとかであまり取り上げられないせいか、仰る通り逆のイメージを持っていました
時代はどっちが早かったのかなぁ・・。ありがとうございます!
805世界@名無史さん:2012/11/10(土) 16:52:00.94 0
やっぱりピラミッドとかバカげた箱物作ったからインパクトがデカいんだろ。
きっと千年後にはドバイが一番大きな文明だという話になってるだろ。
バカは最強。
806世界@名無史さん:2012/11/10(土) 16:54:12.80 0
観光地化できるかどうかも重要だな
807世界@名無史さん:2012/11/10(土) 17:11:02.08 0
東南アジアの歴史について書いた本で、オススメがあれば教えてください。

今冬にシンガポール、タイ、カンボジアを回ってこようと思い、
アユタヤやアンコールワットを観て回る前に読んでおきたいと思いました。

ふだんは歴史関係の書籍は読まない素人です。
マクニールの世界史、銃・病原菌・鉄などは読んで面白く感じました。
808世界@名無史さん:2012/11/10(土) 18:45:20.18 0
前スレかどっかで中国の文化遺跡は世界一量が多いとありました。90年代からの積極的な調査で沢山の遺跡が現在でも見つかってます
もちろん書かれた文章の量も世界一でしょうが、それほど進んでいても科学が発見できなかったとは意外です
科学が西洋にしか生み出せなかったのは一体何故でしょう?
809世界@名無史さん:2012/11/10(土) 19:47:17.06 0
西洋の生み出した科学にのみ皆が順応しているだけです。

一般に西洋科学を想起される例(電気/合成樹脂/機械機構)

・電気
 →18世紀米国。数年後に日本でエレキテル。
・合成樹脂
 →19世紀英国セルロイド。天然樹脂のゴムは新大陸先住民が遊ぶゴムボール。
・機械機構
 →8世紀唐脱進機(振り子)時計。11世紀ムワッヒド朝歯車式時計。

これらを使用するとき潜在的に外来文化を享受してると認識します。
しかし真に浸透したものは自国文化と認識します(etc.箸・習字)。
これらの違いは心情の差によるものしかありません。
現時点でのコンプレックスの表れが”西洋科学”という虚像を造り出しているだけです。
810世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:16:45.18 0
ネット右翼がよく言いそうな言い訳だな
まともな学者の科学史読んだらそんなこと書いてない
811世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:40:03.32 0
ネット右翼じゃないし、科学史の方に問題は無いし。
自説の方が固有の解釈なだけだ。
812世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:48:03.68 0
大体エレキテルの歴史をどう捏造するというんだ。

1752年  ベンジャミン・フランクリン、ライデン瓶の実験
1750年代 エレキテルがオランダから江戸へ伝来
813世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:49:48.84 O
中東の人間は何故だか日本人に好印象持ってるけど
日本人は俗に西洋崇拝者か国粋主義者、後は今流行りの朝鮮文明シンパ位の物で、
完璧中東文明をバカにしてる点では皆共通してるのが悲しい現実よ
814世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:58:27.29 P
質問をどうぞ
815世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:37:54.86 0
>>808
>それほど進んでいても科学が発見できなかったとは意外です

そのあたりの事情は、山田慶児『混沌の海へ―中国的思考の構造』 が詳しい。

一言で言うと、西洋科学と同じようなことを出来なかったのは儒教のせい。
今頭に残っているのはこの2つ。

・実用を離れて物事を考察することが厳しく戒められていた。
・儒教の教えは、先人を超えることが戒められていた。

詳しくし知りたければ、本を読んでくれ。
816世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:45:42.67 0
自身の思想や国策に都合の良い歴史を作るために存在しない古文書や史書
といった史料や口伝を捏造した有名な人物は中世・近世で誰かいるでしょうか?

考証が稚拙で誤った史料を採用してしまったとか
自身の思想に都合の良い史料のみ採用したなどではなく
本当に史料を自分で捏造した人です
817世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:50:09.94 0
なんとなく不思議に思ったのですが
アメリカン・インディアンとメソアメリカ文明ってあまり交流がなかったのでしょうか
テキサス州は農業が盛んな土地だと聞くのですが
農業適地を求めて北米側に侵攻していったり、逆にインディアン部族に追い返されたり
そういった歴史が累々とあるのが普通だと思うのですが、まったく聞きません。
誰か詳しい人がいたらご教授ください
818世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:56:15.61 0
>>816
幕末から明治初期の日本は、たくさんあるね
819世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:57:57.37 0
>>816
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ルドルフ4世_(オーストリア公)#section_1
820世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:09:25.31 0
そもそも西洋科学とは何かと誰も知らないでしょ。
漫然と西洋文明の力により生かされているという葛藤があるだけで。

例えば西洋医学と東洋医学なら例としてわかりやすいが、
外科手術を行うのが西洋医学で、漢方薬で内治を高める牧歌的な手法が
東洋医学だとか思い込んでないか。
1600年代に琉球王子が口蓋裂を外科手術で再形成しているが
それは西洋医学なのか。
革新的なものは勝者の技術で、後進的なものは敗者の技術と、
しばしば後付けで固定観念化している感情論に過ぎないことも多い。
821世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:21:29.42 0
ジョルジュ・サルマナザール実在しない架空の書籍を引用などして『台湾史』という書籍を書きあげた
どうせ一次資料など検証されないだろうと嘘史料を引用した学者なら探せばもっといるかもしれん
822世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:22:41.17 0
幕末から明治初期の日本では過去の文化を否定する為に捏造した資料は多いね。
時代のニーズとして新生日本のアピールの為に必要だったのだろうけど。
823世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:29:03.61 0
818は、竹内文書とか、上記とか、富士古文書、九鬼文書とかの話。
824世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:33:14.16 0
生まれ付いて一度も誤認も捏造も無い歴史認識で社会を作った偉人っているのだろうか。
825世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:52:31.26 0
馬がなければ中米からテキサスまで1000kmを攻撃しに行くことは無理じゃね
826世界@名無史さん:2012/11/11(日) 04:02:20.71 0
>>796
栄えましたが、ヨーロッパ人が来た頃には衰えていたのでほとんど記録に残っていません。
827世界@名無史さん:2012/11/11(日) 04:34:58.75 0
>>796
周囲が乾燥地帯ではなかったから。
乾燥地帯に河があるから、多くの人が集まって来て、国家が発生するということ。
828世界@名無史さん:2012/11/11(日) 04:49:22.76 0
実はコロンブス以前にも何度か欧州人が到達してるのだが、
繁栄していた頃はひっ捉えて倒していたか、
捕虜として中に混ざってしまったかのどちらかだった。
コロ助が来た頃は衰退していたのでいいようにやられてしまって記録に残った。
829世界@名無史さん:2012/11/11(日) 04:57:23.35 0
>>784
何で英仏ごちゃ混ぜなん?
830世界@名無史さん:2012/11/11(日) 05:18:16.49 0
>>827
アステカなんて湖の中の島に神殿と王城を置いて、湖の周囲を開墾して灌漑してたよ?
831世界@名無史さん:2012/11/11(日) 06:00:23.80 0
前に考古学の本を読んでいたらどの文明にもだいたい
「地母神像、祭祀や呪いに用いたのであろう」の
ような注釈がある女性の形をした像の写真が出てきたのですが、
地母神というのはそれほど世界中で存在した信仰なのでしょうか。
また、女性の像がどうして地母神といえるのかの解説も、
「ふくよかな胸から女性の像であることが分かる、
女性は大地の象徴であるからこの像は地母神であり、
豊作等を祈願したものなのであろう」
と根拠に乏しい連想が多くイマイチ私には納得がいきませんでした。
私が読んだ本が良くなかったのかもしれませんが、
どうして地母神を祀ったとされる文明が多いのか、
また女神像が地母神といえるのかについて、
もっと詳しく知っている方がいれば教えて下さい。
832世界@名無史さん:2012/11/11(日) 07:38:45.89 O
>>797
攻めたという事は、戦争が起こったという事なのですか?
西フランク・東フランク両国とロタール(中部フランク)王国はそれ程に険悪な関係だったのでしょうか?
それと、メルセン条約の結果東フランク・西フランクにそれぞれ編入された北部ロタール(ロタリンギア、プロヴァンスなど)の領主達はメルセン条約締結についてどんな考えを持った(喜んだor落胆した)のでしょうか?
その辺りも気になります。
833世界@名無史さん:2012/11/11(日) 08:09:28.43 O
>>804
〜エジプト〜
紀元前12000年頃、定住が始まる。
紀元前9000年頃、農耕が始まる。
紀元前5000年頃、集落が形成され始める。
紀元前4500年頃、下エジプト下流域の陸地化が進み、入植が始まる。
紀元前4200頃エジプトに原始王朝誕生)
紀元前3150頃エジプト初の統一王朝誕生

〜メソポタミア〜
紀元前9000年頃、シュメール人が移住し、農耕が始まる。
紀元前6500年頃にはいくつかの集落が発達していた。
紀元前3100年頃に南部でシュメール人の都市国家が発達しはじめる。
紀元前2350年頃、アッカド王サルゴンがメソポタミア初の統一国家を作った。



(Wikipediaより引用)
834世界@名無史さん:2012/11/11(日) 08:55:45.39 0
>>804
エジプト文明はナイル川の流域。
メソポタミア文明はチグリス川流域とユーフラテス川流域の間の地域一帯。
どっちが広いでしょうか?

>>832
たとえ血を分けた兄弟でも領土争いで戦争する例は多いでしょう。
ましてロタールだけやたら広い(つまり不公平)んだからなおさらです。
領主たちの事は知りません。

>>831
「豊満な女性は多産の象徴であり、豊穣の象徴であるからこれを地母神と称する。」
という仮定です。
835世界@名無史さん:2012/11/11(日) 10:03:06.05 0
あれ地母神じゃないよ
当時の萌えフィギュアだよ
836世界@名無史さん:2012/11/11(日) 10:06:42.51 0
>>830
そういう話じゃなくて、なぜ四大文明と同じように、アマゾン河・ミシシッピー河のほとりに大文明が
できなかったか、という質問だろ。

アステカの話なんて全然関係ない。
837世界@名無史さん:2012/11/11(日) 13:20:09.30 O
ミシシッピもアマゾンも文明はあったけどな。
ただ、いわゆる4大文明よりは後発だと言われる。
ミシシッピ文明はAD500年頃。
アマゾン文明はBC1000年頃からだと言われているらしい。
838世界@名無史さん:2012/11/11(日) 14:36:59.71 0
人が住み着くのが遅かったから?
839世界@名無史さん:2012/11/11(日) 16:56:55.23 0
アステカの祭壇は?
840世界@名無史さん:2012/11/11(日) 17:02:09.52 0
ミシシッピ川にも古墳と王の装飾品はあるのに15世紀には放棄されたようだ。
どうもそういう階級型文明がうまくいかなかったらしい。
841世界@名無史さん:2012/11/11(日) 19:06:54.23 0
耕地面積の広さが農産量に影響し、農産量が人口に影響し、人口が文明の規模に影響する
メソポタミアがエジプトの倍以上の規模があったのもやむなし

ttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/022/913/74/N000/000/000/130518920399316330652.png
842世界@名無史さん:2012/11/12(月) 06:10:01.30 0
>>837
そんなことは知ってるけど、旧大陸の場合と違って、河である必要性がぐっとさがるでしょ。
新大陸の文明なんて、他にもいくらでもあって、ほとんどは大河と関係ないし。
843世界@名無史さん:2012/11/12(月) 11:19:49.12 0
四大文明といった用語を創出した一世紀前の人が、
大河のほとりの文明だけを抽出し、こじつけた結果だからね

四大以外の文明は劣っていたとか取るに足らない小規模に過ぎなかったとか、
そんな錯覚を起こしかねない危険性を内包する用語だ

常駐回答者からすれば、「四大文明」などという今日では否定されている用語を振りかざす質問者に対しては、
ド素人が来たな…と身構えてしまうかもしれない
844世界@名無史さん:2012/11/12(月) 11:27:49.68 0
いや大きいで言えばあまり間違ってない
845世界@名無史さん:2012/11/12(月) 12:18:41.72 O
>>843
・東アジア
・インド、東南アジア
・中東
・ヨーロッパ

の四つの文明の先祖をたどった結果、「四大文明」に行き着いたんだろう。
846世界@名無史さん:2012/11/12(月) 12:23:02.30 0
中近世の欧州の傭兵の募集ってどういう手順で行われるのですか?

王「戦争するから傭兵を〜〜人ほど雇うわ」→

のあとが分かりません。在地の貴族とコネがある傭兵隊長的な人がいて、
貴族→傭兵隊長→地元のゴロツキ

みたいに末端に降りていくのですかね?
847世界@名無史さん:2012/11/12(月) 12:57:31.37 0
>>843
>用語を振りかざす質問者に対しては、 ド素人が来たな…と身構えてしまうかもしれない

何で身構えるの?
そもそもそういうスレでしょ。
そして、振りかざす、の用法間違えてるよ
848世界@名無史さん:2012/11/12(月) 14:16:16.86 0
>>845
いわゆる四大文明は東アジア、インド、中東、北アフリカにあったわけですが……長江文明やドナウ文明だってありますからね。
849世界@名無史さん:2012/11/12(月) 15:17:17.56 0
解答側も相手が想像しやすい簡単な説明をすることはありえるからね。
子供向けの書籍で小学校で学んでいるであろう
平易な言葉や常識で説明したからといって、
その筆者の知能が子供なわけではないのと一緒。
850世界@名無史さん:2012/11/12(月) 15:43:46.20 0
十年毎の氾濫の度に街を再建する庄内川文明
851世界@名無史さん:2012/11/12(月) 16:02:16.05 0
>>833
wikipediaから引用って・・・・・孫引きを偉そうに・・・・・
852世界@名無史さん:2012/11/12(月) 16:52:27.15 P
昨日のNHKスペシャル
表意文字である漢字が、言葉の違う各国、支配国を結ぶのに有用だったとやっていた
表意文字って他にはないのかな

殷は周辺民族からいけにえを大量調達して、
それが周辺民族の大反乱をまねきつぶれた
南米マヤと似ている

中国人もシベリアから南下した民族だから
もともとそこで行われていた生け贄儀式が中国とアメリカに伝わったということかな
853世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:01:12.98 0
有名どころではマヤ文字、ヒエログリフ、楔形文字が表音と表意文字の混合だな
これらは初期は表意のみでだんだん表音が増えるという発展してるね
表音が便利なんでしょう
854世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:02:37.76 0
言葉が違うのが分かってるのは楚と越とか北や西の遊牧民やな。
中原の中でどこまで違う言葉かは分からん。各国を結ぶのに役立つってのはうそくさい。
855世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:09:07.78 0
表音文字の方が覚えなければいけない文字数が少なくて済む
大きな利便性があるため次第と表意文字は利用されなくなっていった。
少ない文字数で文章を圧縮圧縮できることや、
文字の意味が分かればある程度は単語の意味が予想できることの利点もあるが、
やはり不便ではある。
856世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:09:24.76 0
殷の時代なんて中原は多種多様の部族の宝庫だし
857世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:15:41.48 0
英王室って昔からスキャンダルで破天荒な人物が多すぎるのはなんで?
一族の血という奴ですか
858世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:20:03.27 0
>>854
そうだよなあ。
そのNHKの番組
周が他部族と封建関係を結んで支配拡大をして漢字の使用範囲が広がってくると
殷の王城で卜占にだけ用いられていた時代の文字では表現できない事柄が増えて
各地で独自の文字追加が行われて字数が増えたたとか言ってたよなあ。

各地で独自の文字を追加したら、そりゃ通じにくくなるん違うんかいな。
859世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:22:29.82 0
古代は分からないが現代の王室のスキャンダルに関しては、
広くそういった話題を出来る国かどうかというのもある。

国民が王室の醜聞の類をメディアが報道するのを嫌う国や
法律で報道が禁止されている国などは当然にそういった話題が減る。
現代に関して言えば英国で報道の自由が確保されていることや、
国民が王室の醜聞に興味が非常にあることもある。
860世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:29:21.89 0
近年では例えばスペイン国王もスキャンダル多いんだが知っているでしょうか?
もしもそういった英国以外の王室の話題を知らないのであれば、
有名な英国王室の事情だけ良くメディアや書籍で知っただけで、
海外の王室のことに関してあまりアンテナを立てていないため、
英国王室ばかりが問題を起こしていると勘違いしている可能性が高いです。
861世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:50:16.43 0
>>855
コンピュータのアイコンや顔文字、オリンピックのピクトグラムは表意文字化ではないのか?
862世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:52:07.82 0
アラビア数字は世界共通の表意文字
863世界@名無史さん:2012/11/12(月) 17:56:05.67 0
>>860
知ってるよ、象狩りとかだろ
王国の中で突出してイギリスが異常だから疑問に思っただけ
864世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:00:13.33 0
英王室はダイアナという美人いたからなぁ
あれがブスならあれほど報道されない
865世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:10:43.84 0
・六人の妻と次々結婚し、飽きたら捨てたヘンリー8世
・妻を幽閉し、息子と対立したジョージ1世
・両親と険悪になり、母から化け物呼ばわりされた王太子フレデリック・ルイス
・ジョージ3世の子供達(おかげでジョージ3世は病気に)
・母王ヴィクトリアから「愚かな息子」と呼ばれた問題児エドワード7世
・離婚問題で退位したエドワード8世
・ダイアナと離婚したチャールズ、その息子ヘンリー王子

思いつくだけでこんなにもいるな
確かに異常だわ
866世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:15:20.92 0
>>865
細かいことだが、エドワード8世の退位は、「離婚問題」ではなく、「離婚歴のあるアメリカ人女性との結婚問題」な
867世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:18:46.35 0
血が云々というほど血縁関係のない人物もいるし
他国の英国王家の血縁者がスキャンダルが多いわけでもないから
あえて原因を求めるなら英国王室をとりまく慣習や制度
もしくはイングランドの文化かな
868世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:26:05.19 0
四大文明の概念を作ったのは騎馬民族移住説の江上波夫だと聞いたことがあるが

ま、しかし四大文明でいいんじゃね?アメリカは文化、長江は付属地でいいでしょ
ドナウにも文明は無い、ヨーロッパ文化の源はエジプトでおk
869世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:28:21.28 0
そこはメソポタミアだろw
870世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:30:00.30 0
ドナウ川流域の文明は「そういう説もある」と
前に書籍で読んだことがあるのですが
現在はかなり有力というか
確定しているものなのでしょうか?
871世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:33:38.04 0
ほんとよくそれで国民の人気があるな英王室は
エリザベス女王が死んだらやばいんじゃない?
まあ、タイ、日本も危ういが
872世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:37:50.80 0
>>871
早く巣にかえれよ老人
873世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:44:28.21 0
おまえこそ早く巣に帰れよ若造
874世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:46:58.22 0
すーーーーっ・・・・
875世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:47:13.91 0
別スレ荒らしてる共和厨か
876世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:47:30.09 O
>>869
エジプト→ギリシア→ローマ→ヨーロッパ
だと思う。
877世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:47:47.02 0
政略結婚した国同士が戦争になった場合、嫁いだ人はどんな処遇を受けたの?
例をあげて教えて
878世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:49:24.88 0
突発的なものでもない限り戦争する前に
難癖付けて処刑したり離婚して送り返したりしてることが多い
879世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:50:33.85 0
>>875
これだけの内容で俺を共和厨とみなすお前の頭は香ばしいな
880世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:52:56.72 0
なんかしらんが一連のやりとりでお前が荒らしなのはわかったw
881世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:54:09.57 0
政略結婚って全く意味ないよな
結局戦争になるし、嫁がせる感覚が理解できない
882世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:55:45.51 0
講和のときの手がかりにもなるし
スパイにもなるんだから十分やろ
883世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:56:11.15 0
>>880
お前が荒らしだろうが(怒)
ほんといい加減にしとけよ
884世界@名無史さん:2012/11/12(月) 18:56:51.06 0
結婚してしばらくの間は意味がある。
885世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:00:20.27 0
ヴィクトリア女王ってひどい性格ブスだな
886世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:06:09.82 0
ジョージ5世の息子のジョン王子やスウェーデンのエリク王子って病気のために隔離されたんでしょ
かわいそうに、王家の家庭には愛がないのね
887世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:10:12.26 0
>>886
王家の人間は子育てを召使いにまかせて自分はしないからな
愛に飢えてる人間がほとんどだろ
888世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:13:40.70 0
エドワード8世もそれが原因で年上の人妻に惚れたとも
889世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:16:41.55 O
日本の方が中国より史料が多いってのはいつ頃からの話なの?
文革以後?それとももっと前?
890世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:24:23.45 0
そんな事実はございません
891世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:25:43.46 0
日本の方が中国よりも史料が多いというのがまずどういう意味なのかによる
史料って文献や遺跡など歴史や考古含めて膨大な種類があるのに一体何を根拠に
日本の方が多いと言うのかもよくわからないし
892世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:28:25.85 0
日本の方が多いと知って満足したいネトウヨだろ
スルー推奨
893世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:33:45.54 0
>>889
>>892
お前らは主語を書け
質問するにしろ煽るにしろそれ以前の問題だ
894世界@名無史さん:2012/11/12(月) 19:33:52.48 0
一昔前の王室は不祥事は必死に隠していた
ジョン王子たちはその典型例
895世界@名無史さん:2012/11/12(月) 20:33:21.37 O
>>893
俺は主語というか主部書いてね?
中国で失われた文献が日本には大量に残っているという論調だったから現存史料の事らしい
896世界@名無史さん:2012/11/12(月) 20:49:05.46 0
日本の方が中国より中国の史料が多いって話をいってたのか
なんかどうでもいいことだな
897世界@名無史さん:2012/11/12(月) 20:50:41.41 0
”日本の方が中国より史料が多い”という意味とは全く異なりますな
898世界@名無史さん:2012/11/12(月) 21:00:08.88 0
A君は1000冊のノートを持っていました。
B君は10冊のノートを持っていました。

A君は10冊のノートを失い、B君は2冊のノートを失いました。
A君が失った10冊のうち、5冊分の同内容の写しがB君の手元に残っています。

さて、残っているノートの冊数はどちらが多いでしょう?
899世界@名無史さん:2012/11/12(月) 21:56:40.87 0
文系に論理を組み立てる能力など不要!!






というわけにもいかないんだよな
900世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:02:56.43 O
>>896
いや、日本の現存史料も含めて
901世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:06:53.40 0
そりゃ中国にある日本の資料よりは多いだろう。
902世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:08:47.91 0
p. s. 古代は除く
903世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:18:11.87 0
中国では失われた文献が日本には中国よりも沢山あります。

当然としか言いようがないが、
>>898の言ってる通りのことだから最初から聞くような類の質問でもない。
なお、日本で失われた文献は中国には日本よりも沢山ある。
これも当然。
904世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:33:47.12 O
この間茨城の旧家で宋代の医学書(中国では既に喪失)が見つかっただろ
ああいうののことかね?
905世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:41:00.80 0
とりあえず日本に中国の失われた資料が存在し、
日本刀歌などで嘆かれ、康煕字典編纂時にも日本から資料を集めたことは事実
とはいえ流石に日本のほうが中国に関する資料が多いとはならない

さらにいえば戦国時代の野太刀の使い方は日本になく中国にあるとされる
906世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:48:50.90 0
それが元の話なら日本の浮世絵が海外に多く流出した話から
「日本の絵画の大半は現在は国内になく海外に流出している」
とか言い出すくらい話が大きくなってしまってるな
907世界@名無史さん:2012/11/13(火) 00:07:51.30 0
そもそも中国で紛失した資料が日本にあるからって何なのよ
結局それ中国人が書いたものじゃん。残ってるからすごいねってことか?w
908世界@名無史さん:2012/11/13(火) 00:12:44.65 0
それだけ資料が残るのは保管制度が整い、国が荒れてない証拠
文化レベルがたかいってこと
日本に資料多いのは異民族支配がないからだろう
909世界@名無史さん:2012/11/13(火) 00:22:26.75 0
910世界@名無史さん:2012/11/13(火) 01:01:09.42 O
歴史人物クイズでわからない問題があったので教えてください。

イレツ、に該当する人物を答えよ。

たぶんどこかの先住民族の王かそれに相応する人物だと思います。

今までの問題はタイセキ→西遼の創始者、アクダ→金の建国者とかでした。
911世界@名無史さん:2012/11/13(火) 01:02:31.51 0
でも、仏教書だけみても宋代以降は下火だった中国のほうが多いよね。モンゴル語やチベット語の翻訳も含めるとすごい量だよね。
中国ではむしろ異民族の言語に翻訳をしたわけだが。もちろん中国では異民族融和政策と排除を両方経験してるがね。
しかし民族の坩堝で両方経験しないほうがおかしいよね
912世界@名無史さん:2012/11/13(火) 01:09:33.79 0
周の威烈王かな? 晋を三分割した人
913世界@名無史さん:2012/11/13(火) 01:15:00.78 O
>>912
なるほど!
結構調べてわからなかった問題が解けてスッキリしました。
ありがとうございます。

やはり歴史は知識がモノをいいますね。
914世界@名無史さん:2012/11/13(火) 02:20:47.50 0
>>881
徳川家康みたいな無慈悲な例のが珍しいんだがねえ。
915世界@名無史さん:2012/11/13(火) 02:51:16.23 0
>>881
たとえば、娘を別の国の王(または将来王になる王子)に嫁にやれば、順調にいけばその娘の子、つまり自分に
とっては孫が、将来その国の王となるのだから、いい話だ
その孫の方から見れば、親たちの政略結婚のおかげで、労せずして領土が転がり込むことも珍しくはない
ハプスブルク家なんて、政略結婚でブルゴーニュ公領やスペインなど莫大な領土を次々と手に入れ、「戦争なんて
他家に任せておけ、汝は結婚せよ」とうそぶいていた
916世界@名無史さん:2012/11/13(火) 03:03:46.37 0
政略結婚は宇喜多直家が非情すぎてな・・・
917世界@名無史さん:2012/11/13(火) 08:52:37.92 O
嫁や娘の実家や嫁ぎ先を滅ぼしてるのか
非道やな
918世界@名無史さん:2012/11/13(火) 09:48:23.68 0
>>889
江戸中期以降だよ。
919世界@名無史さん:2012/11/13(火) 11:20:01.71 0
円満に成功した政略結婚って世界中にもないのかねぇ
920世界@名無史さん:2012/11/13(火) 12:44:45.96 0
今川氏真(今川義元男子)と早川(北条氏康女子)が円満だけど…失敗かもしれない
921世界@名無史さん:2012/11/13(火) 14:18:57.09 0
普通にマリーとマクシミリアンとか成功例ではあるだろ
922世界@名無史さん:2012/11/13(火) 16:54:09.31 0
最初から相手の家を滅ぼすことが目的なら、図った者にとっては成功だな
923世界@名無史さん:2012/11/13(火) 18:04:55.89 0
>>919
斎藤道三の娘と織田信長とかは?
織田信長が無事カタキまで討ってくれてドラマチック円満解決だった気がするが
924世界@名無史さん:2012/11/13(火) 18:20:59.22 0
そりゃ夫婦仲が円満じゃないね
信長が美濃を分獲る口実のために正室に置いといただけだもん
925世界@名無史さん:2012/11/13(火) 21:55:23.19 0
単なる婚活でしょ。
王様や殿様の娘息子なんて普通にしてたらいきおくれる。
そこにニーズの合う者同士、あ、敵国のあいつんトコ、もしかして同じ悩みを抱えちゃいないか?
で合意。

政略結婚とはカッコ付けるための言い訳。
926世界@名無史さん:2012/11/13(火) 22:55:18.89 0
徳川家茂と和宮も仲良かったっていうね
927世界@名無史さん:2012/11/13(火) 22:58:27.60 0
濃姫と帰蝶は別人という説もあるし、
濃姫は本能寺で戦死したという説のほかに、いつの頃からか堺に住み着いて晩年は不明という説もあるし、
どうなってんだか
928世界@名無史さん:2012/11/14(水) 02:56:48.51 O
>>915

良い事言った。
「政略」結婚なんだから、要するに政治戦争だよな。

ハプスブルクみたいに大勝利した一族もあれば、失敗して逆に家を乗っ取られた国もある。
そういうこったろ。
929世界@名無史さん:2012/11/14(水) 05:33:27.51 0
>>919
天璋院のケースみたいなのは、円満なのかな?
930世界@名無史さん:2012/11/14(水) 15:44:07.48 0
コナンの劇場版最新作、氷海の舞踏会(ジハード)に決まったみたいだぞ
931ちんこ出したい出したい:2012/11/14(水) 15:45:16.27 0
ちんこ出したいんだけど、どこで出せばいいんだ?
932世界@名無史さん:2012/11/14(水) 15:46:25.05 0
徳川実頼は家綱と仲が良かったらしい。
織田信長もよく遊びにいったそうだ。
933世界@名無史さん:2012/11/14(水) 15:47:46.58 0
今朝、電車内でおならしちゃったんだけど、超くさくてさ。
満員電車だったから誰がしたかみんなわからず、周りの人げほげほ咳してた
よほど臭かったんだろうな
俺も咳しときましたwww
934世界@名無史さん:2012/11/14(水) 15:48:48.27 0
ナポレオンは、ルイ・ジドンと交流があったってマジ?
そう考えるとジドンの書物の内容も納得がいくものも多いけど
935世界@名無史さん:2012/11/14(水) 15:50:21.69 0
フランス革命のとき、シドエウ・フィアロは人民革命軍を率いて広場占領したんだろ?
ラファイエットとかと合流しなかったのか?
936世界@名無史さん:2012/11/14(水) 15:50:55.51 0
今日の晩飯うどんです。
うめえだろうなあああああ


あはははははははは======〜〜〜〜〜
937世界@名無史さん:2012/11/14(水) 20:44:19.99 0
「ヘイ! そこの遊牧民の彼女! お茶しないか?
 明から仕入れた茶葉を絶妙のバター茶に調合するよ!」
「誰とお茶ですって?」
「おいらと」
938世界@名無史さん:2012/11/15(木) 03:32:19.34 O
カスティリヤ王国のイサベル王女とアラゴン王国のフェルナンド王子の結婚は政略結婚としては上手くいった方なのだろうか?
結果的にはこの両者の結婚によって2王国が合併して強国スペインが生まれた訳だが。
939世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:19:00.06 0
ちんこ出したい
940世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:20:15.04 0
イサベルは配下のドジェヌ・ボンに利用され続けたからなあ
成功といえば成功なんじゃナイン?
941世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:20:54.14 0
今日の晩飯は〜〜〜〜


鯖の味噌煮!

おおおあおあおあおあおあおあ!
942世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:22:06.27 0
ハプスブルクは、ソード・ジェイマンのやり方に従わず、逆に恩をあだで返すような
政策をした。
そこで、最終的には追い込まれることになったのさ。
943世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:22:47.58 0
ウィルソン・チェベットってどこの部族ですか?
詳しい方いらっしゃいませんか?
944世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:24:00.15 0
ルターって、宗教戦争には反対だったんだっけ?
ミュンツァーの蜂起には反対したって聞いたが。
945世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:24:30.01 0
ナポレオンってどこで生まれたんですか?
セントヘレナ?
946世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:25:26.54 0
部族はキクユかな?

ちょっと今すぐにはわかりやせん
947世界@名無史さん:2012/11/15(木) 16:00:03.36 0
>>945
フランス領コルシカ島・コルス=デュ=シュド県の中心都市アジャクシオの生まれだね
というか「ナポレオン」でググれば3秒で片付く疑問を何故自分で調べないんだ
948世界@名無史さん:2012/11/15(木) 16:07:09.07 0
>>944
宗教戦争っていうか、農民が宗教改革に乗っかって反乱起こしたドイツ農民戦争で
「百姓は身分をわきまえろ」ってノリで反対して諸侯側を支持した
つまり一見改革者のようでいてその実中世的身分制から抜け出せなかった糞野郎
949世界@名無史さん:2012/11/15(木) 16:11:34.36 0
元よりルターも聖人じゃないしまさか自分が世界の歴史に大きく名を残すことになるなんて夢にも思わなかっただろうな
何故か周りが思ったより盛り上がってしまって、自分もまんざらでもなくそのまま持ち上げられてしまった教養ある凡人って感じ
そこで地金晒して破滅しなかったのは地頭の良さの証左なんだろうけど
950世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:30:12.37 O
>>948
農民が暴力団みたいになったからじゃないの
951世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:51:51.28 0
ケニアのウィルソン・キプサングはマラソンの自己ベストが2時間3分42秒だけど、
それでも世界歴代4位だからな
恐ろしい時代になったものだ。
952世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:53:12.66 0
ちんこ出したい。
953世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:53:51.85 0
エチオピアのアエレ・アブシェロは初マラソンで2時間4分23秒だからな。
恐ろしい。2時間2分台も出せるかもしれない。
954世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:54:41.17 0
農民反乱はデニス・ゴンの指導で一応道徳的ではあったはずだがねえ。
まあ勢いが激しかったのは事実
955世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:55:59.00 0
人前でちんこ出すとどうなりますか?
956世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:56:55.01 0
パナマ革命のとき活躍したトーマス・グレグソンはどんな人物だったかわかる方いますか?
957世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:59:04.24 0
男子マラソン世界歴代5傑

2時間3分02秒 Gムタイ  ケニア
2時間3分06秒 Mモソプ  ケニア
2時間3分38秒 Pマカウ  ケニア
2時間3分42秒 Wキプサング ケニア
2時間3分59秒 Hゲブレセラシエ エチオピア

怒涛のアフリカ無双
958世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:00:39.74 0
あの、古代ローマの話なんですけど、ピサリエが神代白書を出した時期って、
民衆の思想はどんな感じだったんですか?
959世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:49:49.52 0
金玉
960世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:51:25.01 0
エチオピアも最近マラソン、強くなってるよ。
今年もイェマネ・ツェガエが2時間4分48秒、ディノ・セフィルが2時間4分50秒を前半にたたき出した
と思ったら秋にはツェガエ・ケベデがシカゴマラソンで2時間4分38秒、フェイサ・リレサが2時間4分52秒
を出したからね。
961世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:53:14.92 0
ケニアのほうがマラソン強いのは確かだ。
今年もジョフリー・ムタイがセカンドベストの2時間4分15秒、初マラソンのデニス・キメットが
2時間4分16秒、ウィルソン・キプサングがセカンドベストの2時間4分44秒、ジョナサン・マイヨが
2時間4分56秒など快記録を連発している。
962世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:54:37.18 0
スエズ運河国有化宣言って何年ですか?
963世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:55:35.68 0
カエサルがオクタヴィアヌスに負けたのって何の戦いですか?
964世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:56:47.84 0
1453年にイタリアでサンポカリがミロと踊る女を描いたが、これがルネサンスの
誘発する大作になったんだよね
965世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:57:21.40 0
アブキール湾の戦いでナポレオンを破ったのは誰ですか?
966世界@名無史さん:2012/11/15(木) 19:00:32.48 0
歴史的に、やはり長距離大国はケニアとエチオピア。
種目別にいうと、マラソンと中距離はケニアのほうが強い
しかし5000m、10000mはエチオピアのほうが強い。
800mのケニア記録は1分40秒91、これは世界記録。エチオピア記録は1分42秒53だ。
1500mのケニア記録は3分26秒34に対してエチオピアは3分30秒だ。
しかし5000mはエチオピア記録12分37秒=世界記録に対しケニア12分39秒、10000mは
エチオピア記録26分17秒=世界記録に対してケニア記録26分27秒と負け越している。
マラソンはケニア記録2時間3分02秒=世界記録に対しエチオピア記録2時間3分59秒で
ケニアの勝利だ。
967世界@名無史さん:2012/11/15(木) 19:20:44.96 O
>>963
そのような事実は無い。
968世界@名無史さん:2012/11/15(木) 19:37:44.46 O
>>944
ルターが反対したのは宗教戦争じゃなくて農民反乱。
ルターに言わせれば「領主が領民を不当に扱う事は許されない事である(この立場から、当初は農民反乱を支持した)。
しかし、領主を打ち倒す事まではしてはいけない。領主あっての領民であり、領主がいなくなってしまえば社会秩序が崩壊してしまう。それは結局農民にとっても不幸な事なのだ。」

…要するに二枚舌。ルターは農民の支持が欲しかったが、同時に貴族(領主)の支持も欲しかった訳だ。
969世界@名無史さん:2012/11/15(木) 20:26:09.56 0
中国の官名に「大司空」というのがありますが、この「空」ってどういう意味ですか?
大司馬だと軍馬をとりあつかう者、大司農だと農業をとりあつかう者、
大司徒だと労役をとりあつかう者というのは分かりますが、大司空の空とは元来何の意味なのでしょう?
970世界@名無史さん:2012/11/15(木) 20:59:00.84 O
>>969
労役は基本土木工事だから、作業は当然屋外。
だから「空が見える作業を司る者」的な意味で「司空」になったのでは無いだろうか?
971世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:04:11.84 0
もとは「司工」と書き、治水などの土木工事を司っていた。
土木工事に囚人を使うことが多いので、囚人の管理(治獄)も兼務した。
972世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:05:07.01 0
古代には「司工」という職名で「工を司る」=土木と土木に使役する人間を管理する。

「工」にはskyの意味もあり、周の頃に字が置き換わって「司空」となる。
973世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:05:20.38 0
西洋人は奴隷貿易をしていたからカス、中国人も同様。日本人は奴隷を一切作らなかった。という学説に対してどういう反論が可能ですか?
974世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:08:20.10 0
そもそも「奴隷」をどのように定義する?
975世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:21:45.45 0
古くから言われている解釈は
司空の「空」は孔(あな)の意味であり、
治水を行うためには溝を掘る必要があるため、治水・土木の官を司空と呼ぶ
というものである。

とはいえ、現在は考古の方面の業績でこの古典的な説は否定されている。
金文では司空は司工と書かれていることから、
孔が云々ではなく工作をを行う官の意であろう。
こちらの方が由来としても無理がない。
戦国時代頃には既に「司空」で文字表記は統一されており、
いつからか本来の字は長く忘れられていたのであろう。
976世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:24:00.82 O
>>973
1.日本は土地が豊かな為に敢えて奴隷を使わずとも領地を維持する事が可能である。
2.日本人には領地の維持より領地の拡大を目指す傾向がある。
つまり、戦に勝ったとしても敵国民を奴隷として自国に連れ帰るより、元居た土地をそのまま耕させて、その土地を新たに支配した方が良い。
…という発想になる。


つまりは
「日本が奴隷を必要としなかったのは、単に豊かな国で単一民族国家だったからだ。その様な国が、多民族国家であり少ない国民で広大な領土を抱えなければならなかった国を単に奴隷を使っていたからといって批判するのは誤りである」
977世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:30:23.64 O
>>973
世界各国は身分制度が複雑であり、(政治的、宗教的、経済的)支配者層、国民(被支配者層)、奴隷と身分が分かれていた。

日本はもっと単純で、大きく分けて支配者層と被支配者層しかいない。
つまりある意味においては日本国民全体が奴隷だったとも言える。
978世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:33:31.83 0
>>973
魏志倭人伝を読めと言ってやれ
卑弥呼も台与も魏に生口を献じてる
979世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:33:40.33 O
フランス革命のジロント派とかロシア革命のメンシェビキとか鎌倉幕府倒幕の後醍醐天皇とか辛亥革命の国民党とか
革命の中核になった勢力が革命後主導権を握れずグダって凋落していく傾向があるのは何故何でしょう?
980世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:38:13.89 0
>>979
どれも革命後に前政権と比べてさほど革新的な政策もできなかったため
前政権に不満を持っていた勢力の受け皿になりえなかった。
981世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:42:06.36 0
>>973
西洋における封建制や奴隷制と同じものがないからといって
それと似たものが存在しなかったというわけではないからな
そもそも日本は戦国時代に大名によっては奴隷交易をしていたわけで
特に人権が進んでいた民族ではない
982世界@名無史さん:2012/11/15(木) 21:47:39.15 0
>>979
ごくおおざっぱに言えば、前政権を倒すところまでは勢いだけのいきあたりばったりでもできるが、
その後の体制についてのしっかりとしたビジョンや方針がない(フランス革命)
あるいは、ビジョン・方針があっても、その体制を作り、固めるだけのノウハウや実力がない(ロシア革命、辛亥革命)
または、そもそもそのビジョンが時代の流れ、大衆の要望にそったものでない(鎌倉幕府倒幕)
983973:2012/11/15(木) 22:04:48.01 0
どうもありがとう
自分はただ西洋で奴隷貿易のようなことがあったというだけで先天的に西洋人は差別主義者だみたいなことを言っている人間に腹が立っていただけなんです
確かに歴史的に起きたことを総括することは必要でしょうが、それを西洋人だから、で済ませないで誰にでもありうる人間性の問題として考えるのが学者の仕事なんじゃないかと思っているわけです
一部の人間が西洋はひどいことしたんだから東洋のほうが優位だとかいう考えをしているのは悲しいです
そんな枠組みなんて無意味ではないでしょうか?
984世界@名無史さん:2012/11/15(木) 22:06:55.53 0
>>973
拘引ってことばがあんじゃん。奴隷商人にとっつかまって売っとばされること。
安寿と厨子王の話にも出てきてるだろ。
少し遡って律令時代。「奴婢」と言う言葉が沢山出てくる。不自由身分で権限の制限された身分。
官戸や貴人に「所有」されている労働力。
ずーっと遡って、魏志倭人伝。めぼしい貢物が無いからと送ったのが「生口」。
日本にも奴隷はあったんだよ。
985世界@名無史さん:2012/11/15(木) 22:08:29.89 0
「西洋」「東洋」という枠組み自体が実際はナンセンスなので。
中国と日本の文化を上っ面だけみて「東洋」とひとくくりにしてみるのは、
日本の学者の典型的な誤謬だと右左吉などが既に指摘している。
986世界@名無史さん:2012/11/15(木) 22:31:37.41 O
人身売買=奴隷売買ではないからなぁ
日本の人身売買と西洋の奴隷交易が違うと発覚してからは西洋相手の人身売買を禁じてるし
魏志倭人伝引っ張って来てるけど三国志自体の信憑性がかなり怪しいんでなんとも
あとはえたひにん俘囚といった例だがこれらは忌まれてはいるが
穢れとされた生業を独占してた集団で階層の上下じゃないし
987世界@名無史さん:2012/11/15(木) 22:39:50.77 0
>>973
100の事象の中から2,3だけ優れていると思える部分だけ抜きだして、
それを根拠にあたかも自分が支持するものが、
他のものよりも優れていたかのように誤解させようとするのは、
典型的な詐欺師の常套手段だから気にしない方がいい。

奴隷の存在の有無だけで文明の優劣をつけようとする時点で、
既に多角的に物事を見る能力が欠如しているから。
988世界@名無史さん:2012/11/15(木) 23:58:54.99 O
>>986

トルコ人なんか自分自身を売りに出したからな。
989世界@名無史さん:2012/11/16(金) 00:00:04.57 0
マムルークのことか――!
990世界@名無史さん:2012/11/16(金) 00:14:08.94 0
ナポレオンってどこに流されたの?
コルシカに戻されたんだっけ?
991世界@名無史さん:2012/11/16(金) 00:14:39.22 0
ジョン万次郎って日本人?
992世界@名無史さん:2012/11/16(金) 04:40:43.43 0
ジョンって言うくらいだからアメリカ人だろ
993世界@名無史さん:2012/11/16(金) 06:45:33.10 O
>>990
ナポレオンを流すなんて勿体ない。
高い酒なのに…
994世界@名無史さん:2012/11/16(金) 10:20:27.86 0
>>990
セントヘレナ島
995世界@名無史さん:2012/11/16(金) 12:39:30.90 0
>>988
>>989
実際にはマムルークは奴隷ではないしなあ。支配層の一部だし。
封建時代に訳したとしたら、郷士とか受領とか相当するものとして「奴隷」のような訳語はなかったろう。
三顧の礼でスカウトされた竹中半兵衛とかと似たような立場だし。

一段低いところに置かれたのは、名目上の領地を持たないこと、王侯と縁続きでないことくらいで、
実質的には、徴税と防衛を一手に任されている特権階級なわけだし。
996世界@名無史さん:2012/11/16(金) 12:57:57.42 0
いわゆる賤民、不可触民は奴隷だろうか?
997世界@名無史さん:2012/11/16(金) 13:19:37.13 0
違う。
領主の支配下にはあるが日常の生殺与奪を奪われてはいない。
998!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/11/16(金) 13:48:00.66 0
8
999!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/11/16(金) 13:48:56.17 0 BE:186773344-2BP(7777) 株優プチ(whis)
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1000!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/11/16(金) 13:49:29.87 0 BE:93386742-2BP(7777) 株優プチ(whis)
100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
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