正史『三国志』 二十八巻

このエントリーをはてなブックマークに追加
952世界@名無史さん:2013/11/13(水) 12:01:58.48 0
当時は言葉がなかったからしょうがないけど
今は反体制ゲリラとかレジスタンスとかあるから、
山賊として道行く人を襲っていたのか、
反体制派として活動していただけなのか
それが問題だ
953世界@名無史さん:2013/11/13(水) 12:17:53.84 0
山賊をしつつレジスタンス
954世界@名無史さん:2013/11/13(水) 13:13:13.56 i
山賊をしつつレジスタンスをやった末に体制側に担がれて奮戦の末壊滅
955世界@名無史さん:2013/11/13(水) 17:15:46.03 0
>>880
中国科学研究家の藪内清が湯川秀樹との対談中にいってます
中国は全体として西洋中世でそれを揺り動かすものが無かったため
近代科学が生まれることは無かったと
956世界@名無史さん:2013/11/13(水) 17:39:01.46 0
>>904
神道擁護というより神を取敢えず奉っとくことの簡単さ分かりやすさ便利さに
気付いてしまってな、西洋の神概念に浸ってて東洋に戻っても日本には神々が
おわしましてて、じゃあ中国はってなった時に立ち止ってしまうんだ
儒教や仏教は宗教というより思想哲学だと思うし老荘も思想でしょ?
西洋では哲学するにもとにかく宗教、神、神々が纏わりついてて
その相克に哲学が生まれてて、時代理解も古代は神話時代それ以降はキリスト教時代で済むし
日本も現在まで神道時代でいいと思うんだよ、それと比べて中国はなんと呼びあらわしてよいやら
957世界@名無史さん:2013/11/13(水) 17:47:18.10 0
西洋以外でもこの区分は使えるよ、神話時代から○○教時代ってのは
中南米も神話時代からキリスト教時代、アフリカもアニミズムからキリスト、イスラム時代
日本はいまだ神話時代だな、俺らは神々の末裔、いや神々そのものなのさw
日本人の能天気さはここから来てると思うぜ
958世界@名無史さん:2013/11/13(水) 18:01:28.53 0
とりあえず世界史板では日本の東洋史学界の伝統的な時代区分論を押さえとかんと
他の住人といつまでも話がかみ合わんよ
で後漢末期〜三国は宋以後中世説を採れば古代の真っただ中
宋以後近世説を採れば古代と中世との境目ということ
959世界@名無史さん:2013/11/13(水) 18:16:50.23 0
じゃあそれらを区分するイデオロギーは何なんだい、
という議論は大学でやらねば駄目かねやはり

でもこれで日本人は理解しがたいという西洋からの指摘は論破できると思うんだが
日本は西洋人の基準でいえば神話時代ですよと言えばよいのだ
それよりも理解し難いのがいるでしょ、と、中国でしょと
960世界@名無史さん:2013/11/13(水) 18:21:00.91 0
中国は後漢まである種の神話時代、三国志以降は仏教時代という理解でおk
961世界@名無史さん:2013/11/13(水) 18:38:37.75 0
日本の神道と欧州のキリスト教との比較は実に面白い作業だ!
962世界@名無史さん:2013/11/13(水) 19:19:51.05 0
>>955
科学史はしらんが…
>>878までその科学史の人の射程が及んでいるかも怪しいが…
通常は、宋あたりで近世に突入している見方が強い
唐宋変革論でググレ
963世界@名無史さん:2013/11/13(水) 19:27:56.93 0
>>956
老荘思想と道教は関わりはあるが
道教はもはや思想とは呼べんし
神々なんか道教で人が神格化された例は多いぞ
媽祖
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AA%BD%E7%A5%96
こいつに至っては日本でも信仰されているw
とりあえず老子も関羽も神になってるぞ
原始仏教はともかく、三国時代の仏教はすでに宗教だ
964世界@名無史さん:2013/11/13(水) 19:30:54.27 0
そういう学術的な薄っぺらい歴史考察はいらんから
もっと本質見ようぜ
大学の課題を質問したいなら知恵袋いってけ
965世界@名無史さん:2013/11/13(水) 20:02:57.53 0
日本に帝コクの元になったとされるキという一本足の動物が祀られてたりするよね
966世界@名無史さん:2013/11/13(水) 20:29:38.80 0
>>960
の道教スルーには泣ける
三国志ではサク融と孫チンが僧侶をぶっ殺したぐらいしか仏教ないのに…
967世界@名無史さん:2013/11/13(水) 21:26:23.28 0
日本も仏教が伝来してからかなり長い間
多くの人は「仏に祈ったら現世で願いが叶うらしいぞ」くらいのノリで
思想哲学はほとんど理解されていなかった
それでも宗教は宗教だけど
仏教のあるべき形と違ったからこそ苦労して鑑真を招いたりしたわけで

寺とか僧侶とかようやく言い出した三国時代も
思想哲学は一般にはほとんど理解されてない頃じゃないかと思う
無常とか来世のような仏教の思想哲学が滲む発言をした人、三国志にいたっけ?
968世界@名無史さん:2013/11/13(水) 21:41:18.18 0
まず仏教導入しよとした聖徳太子ご本人が
明王に軍事の加護祈ってそれで勝った!とか喧伝しとるし
まず現世利益がないと信者集めのスタートダッシュは難しい
969世界@名無史さん:2013/11/14(木) 02:13:28.43 0
三国時代までは道教もそんなに広まってなかったと思うけどな
征伐の対象になってたくらいだし
三国志の人物たちの思想的基盤としては弱いと思うんだけど
曹操も、孫権も、劉備も崇拝してないでしょ、
>>967
曹植が仏教を中国風に解釈することに(いわゆる格義仏教)批判しているよ
仏典の翻訳も安世高という人物が三国志時代の直前から始めている
970世界@名無史さん:2013/11/14(木) 08:43:18.12 0
そもそも仏教の母体になったバラモン教にはご利益自体が全く無いから。
ひたすら修行して、悟りを開いたら神と同格またはそれ以上の存在になれるって言う厨二宗教。
唯一転輪聖王って言う世界制服コースあるけど、選択した覚者は皆無だし。
当然悟りのための修行は非生産的な作業なので、周りで衣食住を丸抱えで世話するんだけど、
当人が悟った後も、協力者にはなにも無いって言うw

推測なんだけど、ユダヤ教は超厳しい砂漠で生き抜くために、神を作って契約を結んで、少しでも楽に生きたいって言うね。
キリスト教は、そこに貧乏のずうどこに居たローマ人や奴隷達の悲願が乗っかたりして出来たんだけど、
バラモン教は、カーストのトップでヌクヌクと生きている連中が、自分の修行に都合の良い様に作った宗教だからかな。
971世界@名無史さん:2013/11/14(木) 12:31:57.17 0
>>969
桓帝は道教信仰に等しいことやってるし道教の広がりってでかいぞ?
972世界@名無史さん:2013/11/14(木) 19:57:03.85 0
都合の良いようにというか衣食住足りて生き甲斐を失った人間らがこの世の真理を追求するっていう生き甲斐を見つけたんだろ
ある意味現代日本人に一番合うのかもね

都合の良いという意味ならユダヤ教とかキリスト教の方が都合良いだろ
信じるだけで救われるというご都合主義
お前のように生活に余裕無い人間がすがるための宗教
バラモン教は現代で言う哲学とかに近い気がする
973世界@名無史さん:2013/11/14(木) 20:19:17.39 0
>>969
曹操に関しては子どもを張魯の子と結婚させたあたり
取り込もうとはしてたんじゃないの?
974世界@名無史さん:2013/11/14(木) 20:25:31.30 0
>>972
禅ってやつね、それこそご利益なんて一切無いひたすら座ってボーッとして。

始皇帝の焚書坑儒、評判悪いけどある意味当時としてはアリかなぁって
975世界@名無史さん:2013/11/14(木) 21:09:59.34 0
>>967
だって教とついてるんだから学問なんだよ
あなたの言う多くの人って学のない庶民しょ?理解も何もない
976世界@名無史さん:2013/11/14(木) 23:19:08.39 0
仏教自体が中国で変質したしな
977世界@名無史さん:2013/11/14(木) 23:33:14.15 0
日本では儒教とも合体したらしいね
978世界@名無史さん:2013/11/15(金) 17:34:32.70 0
司馬懿が東曹属だった頃の東曹掾って誰だったんだろ
979世界@名無史さん:2013/11/15(金) 19:13:40.87 0
中国でも三教と言って道教儒教仏教になるからな
それぞれパクったりしてるし
980世界@名無史さん:2013/11/16(土) 01:14:38.16 0
>>973
でも自分は崇拝してないでしょ、行動のバックボーンになってない

中国の国家は性格を把握するのが凄い難しい、ころころ変わるし
違うんはわかるけど具体的に漢と魏、五胡の違いは何かと言われても答えることができない
ヨーロッパだったら前述したようにギリシャ神話時代→キリスト教時代でいいのに
981世界@名無史さん:2013/11/16(土) 01:25:16.25 0
漢代までの中国にはぼんやりしていて名前も知られていないが
多くの神々がいた、儒教でも道教でもとらえきれない神々が
それらを祀るための祠が各地にたくさんあった
それらの神々を殺していき人間中心の世界にしようとしたのが魏晋代
仏教などの力も借りて
982世界@名無史さん:2013/11/16(土) 01:31:42.32 0
道教でとらえきれないもクソも漢代ではほとんど発展してないし
むしろ道教神大杉だろうがw
983世界@名無史さん:2013/11/16(土) 01:36:29.69 0
だがそれはそれで良かった、仏教化を進めるのが最も先進的な事業と呼べるからだ
しかしそれも五胡の侵入によって頓挫する
五胡達は自分たちが野蛮人ではないことを証明するために儒教に頼った
だがそれはもはや時代錯誤的だった、同じく外来の仏教に素直に頼っていれば混乱も小規模で終わっただろうに
そしてこれ以後の中国の目標は現在中国も含めて西晋代ではないかと思う
最も仏教的だった時代西晋代目指すこそが中国人民の安定につながると思うのだが
984世界@名無史さん:2013/11/16(土) 01:46:36.96 0
中国の神話と言えば四聖獣を忘れちゃいけない
最も具体的に何をしたかは何も残ってないが
985世界@名無史さん:2013/11/16(土) 02:16:30.03 0
>>983
珍説すぎるwwwwwwwwwwww
符堅や石ロクあたりの仏教庇護してるだろうがwww
>>>。最も仏教的だった時代西晋代
それはひょっとしてギャグで言っているのか?
986世界@名無史さん:2013/11/16(土) 03:59:07.84 0
宋・明がもっとも仏教が盛んだったんじゃないかな。
もっとも税金のがれのためだったらしいけど
987世界@名無史さん:2013/11/16(土) 06:13:25.93 0
>>985
>符堅や石ロクあたりの仏教庇護してるだろうがwww
しかし結局三武一宗の法難に収斂していくでしょう?

>それはひょっとしてギャグで言っているのか?
西晋代が中国史上最も知的水準の高い時代だったと思ております
その理由は仏教を最もよく理解した時代だったからだと思っています
988世界@名無史さん:2013/11/16(土) 10:08:32.55 0
アジア人に知なんてあったのかよw
989世界@名無史さん:2013/11/16(土) 10:17:48.59 0
曹操は道士とか集めていろいろ研究してたんじゃなかったっけ?
曹丕がそのへんの事書いてなかった?
990世界@名無史さん:2013/11/16(土) 10:19:17.38 0
天が知ってるし地が知ってるし人が知ってるし我が知っている
991世界@名無史さん:2013/11/16(土) 10:29:33.79 0
研究ってほどじゃないと思う
普通の権力者の俗っぽい遊び

それを曹丕が「父が方士を集めたのは見せしめにして一般人から隔離するためだから!」とフォロー
992世界@名無史さん:2013/11/16(土) 12:34:36.13 0
>>987
>三武一宗の法難に収斂
いい加減に概説書でも読んで珍説から離れろwwwww
993世界@名無史さん:2013/11/16(土) 19:57:53.39 0
>>991
ということはつまり曹操は道教信者じゃないということだね
>>992
しかし漢族よりは仏教の理解が足らなかった
儒教に戻ることも名もなき神々を祀ることも出来なかった
994世界@名無史さん:2013/11/16(土) 21:41:14.13 0
曹操は儒家だろうが
何当たり前のこと言ってんだ
古学に詳しいということで朝廷に出仕したりしてるしな
995世界@名無史さん:2013/11/16(土) 21:46:00.20 0
>>992
三武一宗の法難はちょっと時代区間長すぎだなw
ただ最初の北魏の太武帝の廃仏は儒教万歳の中華主義者崔浩(しかも名門中の名門
清河崔氏という)が主導者なのだがな。仏教への対抗馬として担がれた道教のリーダー寇謙之は
しばしば廃物に反対したというのに。
996世界@名無史さん:2013/11/16(土) 21:47:45.69 0
>>994
孟徳新書からして兵家に区別されるのではw
(残った文章量からすれば詩人になるのだろうがw)
997世界@名無史さん:2013/11/16(土) 21:51:25.17 0
>>996
実在しない本の名前言われても
998世界@名無史さん:2013/11/17(日) 00:23:55.38 0
仏教って起源のインドでも廃れて中国でも廃れて
なんで東南アジアとかでだけ生きてるんだろうな
999世界@名無史さん:2013/11/17(日) 07:57:52.74 0
キリスト教と一緒だね
1000世界@名無史さん:2013/11/17(日) 12:44:45.15 O
1000
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。