ウイグルって地名じゃないしな、モンゴル高原東部のことだろうけど
>>951 その間の期間に有力だった鮮卑と柔然はどうだろね
>>953 トルコ語のウィキだとどっちもトルコ系にしてるんだよなこれが
ハハハ、我田引水だね
自らの歴史を権威づけたいのはどこも同じか
しかし、一理あると思うのは、匈奴がフンになるまで200年程度の時間があくし、成長の舞台も異なるということ
つまり“フンはもはや匈奴なんかじゃないんだ”と言われればなるほどそうかも知れんと思ってしまう
>その間の期間に有力だった鮮卑と柔然はどうだろね
↓
>トルコ語のウィキだとどっちもトルコ系にしてるんだよなこれが
↓
>一理あると思うのは、匈奴がフンになるまで200年程度の時間があくし、成長の舞台も異なるということ
>つまり“フンはもはや匈奴なんかじゃないんだ”と言われればなるほどそうかも知れんと思ってしまう
最後の障害者は、前の遣り取りとの応答が全く成立してないな
頭がおかしい
957 :
世界@名無史さん:2013/03/31(日) 12:54:04.86 0
匈奴がチュルクとすれば突厥、その他までチュルクとしては有力な遊牧民として連続してる
200年は大きいと思ったが中央アジアには匈奴という名称が消えただけでチュルクはいた。
匈奴と突厥とウィグル、ウズベク人の関係は? と言われれば言語が共通してるんでわ。
ただし匈奴はチュルクだと確定してるん?
確定はしてない、最有力候補の一翼ではあるけど
匈奴というものの連続性を考えるには、氏族としての連続性を要件とするのか、
言語・文化における連続性を要件とするのかで、ずいぶんと話がかわってくる
当事者たる遊牧民支配者層の間では、氏族>言語という意識が強そうだが
トルコ人というくくりが“トルコ語人”という程度のザッパなもの
トルコ語は中世から長期間、草原地帯の共通語だった
血筋血統まではつかめんだろうね…
960 :
世界@名無史さん:2013/03/31(日) 15:09:00.15 0
ハンガリー人はアジア系だと言うことを嫌がるが、トルコ人はウィグルが故郷とか逆だな。
トルコ人の遺伝子はヒッタイトからギリシャ、ペルシャ、その他アナトリアそのものなんだが?
オスマントルコの後裔を自称してるだけなんだよなぁ
末端の国民は昔からいた人間なわけで、遺伝子的にはアナトリア人の子孫なんだろう
遺伝子だけで民族意識は形成できないという好例だよ
結局、中華に苛められた北匈奴がフン族となり白人をレイプしていったってこと?
つまりモンゴロイドの中でも落ちこぼれの集団にすら白人は適わなかったというわけ?
だからモンゴロイドとの接触激しい中央アジアの白人は繁栄出来ず(フン族は南下しなかったためイスラム圏はチンギスハンが来るまでは無事だった)、一番遠いヨーロッパが繁栄できた?
スキタイ人ですら東側では勢力維持出来なかったからなぁ。
>>962 中華もそう誉められたわけではない
匈奴にはずっとヤられっぱなしだった
内部抗争につけこんで分裂を誘い、ようやく追い出した
匈奴は戦闘に勝ったが政治に敗れたってところだな
>>960 イランは中東の中で異質だよ、文化的にも血統的にも。
アナトリアから中央アジア東部で多く見られる遺伝子が幾つも分布するのは
トルコ人が何波にも渡ってアナトリアを征服したからだろうね
>>963 匈奴は敗戦が続いて内紛を起こしたのだよ
死傷者や馬・家畜の損失が重なり、略奪による利益が途絶えれば
必然的に内紛が起こる
遊牧系スキタイよりも農耕系スキタイのほうが興味深い。
何故なら彼らはその後10世紀ほどを経て歴史に「スラヴ人」として登場し、欧州最大の語派(民族ではない)を形成しているから。
このミステリー性がおもしろい。
フンの傍系子孫突厥が西域の都市居住農耕民を支配したのと同様
スキタイの中核氏族も原スラブ人を農民スキタイとして隷属させた。
匈奴は代替わりにつれて単于の権力が分裂した一方で
漢は一貫して皇帝の専制的な権力を維持できた
969 :
世界@名無史さん:2013/04/01(月) 00:14:32.03 0
お前さんはスキタイネタが好きなんだなー
鹿児島大院生
................↓
>>968 遊牧民は代が下るごとに牧地が分割されて相続される
じり貧なわけだな
都市と商業ネットワークから収税できる支那の方が安定性はあるのか…
ちなみに、中国の皇帝は一部の例外を除いてちっとも専制的ではない
背後にいる勢力(だいたい軍閥)が皇帝の勅を利用して政治を動かしている
遊牧民は上から順に一定資産を持って独立させるが
分ける家畜が無いときは剥き身でポイするのが通例とか聞いたけど。
中華皇帝のうち専制的で居られたのは宋、明の皇帝くらいじゃね
清は地方の権限が重過ぎたし、唐、漢はまだ中世的な封建制が色濃い。
>>962 武帝>>>>>>>匈奴=フン>>>>ゲルマン>>>>>>ローマ帝国
よーろっぱんが中国に勝ったのはせいぜいアヘン戦争以降の百数十年だけw
中国に何もかも敵わない劣等民族の集合体がヨーロッパのシロンボ
冒頓単于>>越えられない壁>>>高祖劉邦>>>>>韓信>>>>>項羽
そこは越えられない砂漠だろw
アッティラの配下なは白人がわんさかいたはずなんだが…
976 :
世界@名無史さん:2013/04/01(月) 14:09:27.41 0
アッティラは白人かも
978 :
世界@名無史さん:2013/04/01(月) 21:52:51.82 0
冒頓単于→破られた長城→高祖劉邦→超えられない股下→韓信→囲まれた四面楚歌→項羽
まあ、フンが匈奴の子孫といっても殆んど別もんだろうよ
子孫なのに別モンなのか、凄いな
981 :
世界@名無史さん:2013/04/02(火) 04:59:19.02 0
982 :
世界@名無史さん:2013/04/02(火) 14:29:31.93 0
というか中国も結局は永嘉の乱で南匈奴の末裔に滅ぼされてるやん
983 :
世界@名無史さん:2013/04/02(火) 22:22:29.21 0
ローマやシリアは被害にあってるけどササン朝ペルシャは被害にあってませんやん
ササン朝はフンを撃退はしたが結構荒らされてる
白いフン、つまりエフタルにはずいぶん押し込まれていたな
帝国をそこそこ長く維持した点ではエフタルはフンにかなり勝っているように見える
ナウシカはエフタルの子孫という設定だな
987 :
世界@名無史さん:2013/04/03(水) 11:22:06.40 0
匈奴すらあれだけ暴れて記述も多いのに言語不明とはいかに?
不明じゃなくトルコ系かモンゴル系のどちらか
989 :
世界@名無史さん:2013/04/03(水) 14:03:19.29 0
それを不明と言わないか?
犯人はモンゴル人かトルコ人か不明とか
990 :
世界@名無史さん:2013/04/03(水) 14:59:49.95 0
チュルク語の影響は極東シベリアまで影響してるんだな
ナバホ族と言語関係があるとされてるケット語すらチュルク語の借用語があるとか
>>989 ゴートやヴァンダル、フランクの言語は不明、なるほど。
>>990 というかテュルク語じたいが極北の森林の民の言語の系統だとどこかで読んだが
>>990 なもんでトルコのネヨウヨでも特に誇大妄想狂の酷い一派なんかは
アメリカの先住民すら同族認定してるようなのまで有ったりするんだなこれが
まぁトゥラン主義ってヤツにも実際は様々な派閥が有って
その中でももっとも拡大解釈の激しいごく一部の連中だけど
トルコ語は公用語化してたらしいから、別に支配地域をそのまま示すわけでもなかろ
どうも言語と民族は同一視され易い傾向にある
日本のように島国ならわかるが…
公用語になったんだから支配地域だろ
そういうわけでもない
公用語といって悪ければ共通語
日本人がイーアルサンの変形のイチニィサンを使ってるようなもの
別に支配されなくても使う
997 :
世界@名無史さん:2013/04/03(水) 23:42:06.30 0
チュルク語諸族はモンゴロイドがルーツか?
それがトカラ人やアーリア人の地域にいるからコーカソイド化したのか?
それともアーリア人がチュルク語化したのか?
ウズベキスタンのようにイラン人よりはるかにアーリア人遺伝子R1aが多いのは不思議
一部の単語が取り込まれた事と
公用語、共通語を同一視するのは新しい発想だね。
スペインの公用語はアラビア語←意味不明
マーケットランゲージ
取引で使う言語が草原地帯で公用語の“役割”を果たしたといっておこう
モンゴル語の単語にはトルコ語も多いよ
元々トルコ語話者の居るモンゴル高原をモンゴル化したのが
近世以降のモンゴルなんだから、そらそうよ
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