何でか教えてください
ルーマニアが最も悲惨
どれぐらい亡くなってるんですか?
日本の逃げ切り世代も2000万人くらい即死してくれねーかな
>>1 セシル・スコット・フォレスターの小説『鬼将軍』を読め。
この頃のフランス軍は攻撃精神がどうのこうの言ってバンザイ突撃ばっかりしてた
後にそれを真似したのが日本
>>5 トン。読んでみるわ。しかしWW1の読み物自体が少ないな。
フィクション、ノンフィクション含めて。
欧米辺りでは割と書かれてるんだろうが。俺は原書では読めんしな。
>>6 バンザイ突撃はわかるんだけど、
途中で「やっぱこの方法愚策だわ」って誰も思わんかったん?
あんだけ死んで勝ち切ったって感じの終わり方でもないし。
>>7 その解答が浸透戦術。これが開発される前だと
バンザイアタックしかなかったろうね。
「浸透戦術」採用前と後の戦死者数ってわかる?
つまりその戦術が発案、実行されるまでにどれだけ人の命が要ったの?
10 :
世界@名無史さん:2012/07/23(月) 23:59:29.82 0
どの国も日露戦争での糞馬鹿キチガイ乃木の戦法を真似ただけでしょ
日本はあれで旅順攻略しちゃったから真似したくなる気持ちも分かるけどね
肉弾とかいう本が第一次大戦前にあっちで売れてたみたいだし
乃木がキチガイって風潮
フランスが攻撃精神(エラン・ヴィタール)を殊更に強調するのは日露以前からでしょ
進化論だっけ?関係あるの?
第一次世界大戦の死者の合計は970万だと思っていたが実際は1600万だった
2000万じゃね?
貴族社会の欧州では平民から徴募した一般兵など
名家出身の高級指揮官からみればただ同然の消耗品です
この傾向は露軍に特に顕著にみられます
>>10 肉弾って言葉この本からきてたんだな、初めて知ったわ
>>ドイツの皇帝カイゼルは、『肉弾』を、ドイツ全軍の将兵に必読の書として奨励したほどであった。
18 :
世界@名無史さん:2012/07/25(水) 14:08:56.05 0
フランツ・マルク
アウグスト・マッケ
ルディ・シュテファン
ジャック・デュシャン・ヴィヨン
エゴン・シーレ
アントニオ・サンテーリア
ウンベルト・ボッチョーニ
マックス・レーガー
アレキサンドル・スクリャービン
クロード・ドビュッシー
夏目漱石
スコット・ジョップリン
みんな大戦中に死んじまった(戦死とは限らんが…)
19 :
世界@名無史さん:2012/07/25(水) 15:38:12.63 O
>>15それってインフルエンザ(スペイン風邪)による犠牲者も混じってるのかなやっぱり。
21 :
世界@名無史さん:2012/07/25(水) 16:59:05.29 O
それにしても、ぬかるんだ地面に塹壕を掘って、その中で寝起きしながら、銃弾飛び交う中、陣取り合戦するなんて、ツラいだろうなあ…絶対嫌だ。
不思議に思うのはみんな塹壕内で列になって
単発銃でパンパンやってること
機関銃からは守られるけど大砲きたら全滅だろ
突撃直前まで3人づつぐらいで離れてたほうがいいと思うんだが
>>22 大砲ごときで全滅するくらいなら
泥沼の塹壕戦なんてそもそも成立しないぜ?
仏軍が10キロに1000門の大砲集中させて、1週間砲撃を続けました。
独軍の損害は微々たる物でした。
という現象が発生してしまったから塹壕が突破不能になったんだ
結局 一番有効なのは浸透戦術ということか
でも弾薬が尽きたら終わりだな 反撃くらう
>>22 というか、単発銃でパンパンやってる、ってのは、敵兵が突撃開始してからの話だろ?
兵が塹壕に向かって突撃してるときは、砲兵は射撃しないor後方を叩いてる。
前線の塹壕に制圧射撃なんてかけたら、突撃している兵までまとめて吹き飛ばしてしまうからだ。
塹壕側の兵は、砲撃されてる間は安全な退避壕に隠れといて
砲撃が止んだら前線に出て配置に付いて迎撃に当たるわけだ。
自軍の兵が突撃しているすぐ後方を狙い撃って敵の移動を阻害しつつ云々、と考えたやつもいたが
ニベル攻勢で悲惨なことになって机上の空論乙ということになった。
前から疑問に思っていたものの素人くさくて質問できなかったのだが、
浸透戦術って・・・・撹乱部隊を水際で食い止めるってのは不可能なもんなの?
>>26 前線部隊を適宜退却させつつ
予備兵力を的確に送り込むことができれば
前線は破られても兵の損失を最小限にしつつ食い止められる。
水際で止め切るのは、攻撃側の持つ優位(攻撃する場所・時間を選べる等)によって困難。
どんだけ前線を固めたつもりでも、完璧な陣地なんて作れるわけないんだし
結局この大戦で有用な戦術は生まれなかったな
MARK1や毒ガスも決定打とはならなかった
戦勝国側のほうが戦死者数で上回っているのがその証明だ
このトラウマがナチスの台頭を許し まやかし戦争につながる
機関銃を投入しようっていうことが決まった時点で
弾があたらないように穴ほればよくね?→塹壕戦 というのを予測した人っているの?
鋳なかったと思うよ
じゃなきゃあんなに死んでないと思うの
教えてえらい人
全員で万歳突撃をすれば戦死者は増えるだろう。
あれ?
日帝は第一次世界大戦のヨーロッパ戦線の研究はしなかったのか?
>>30 南北戦争から旅順の戦例を研究して
良く考えられた塹壕網は、恐ろしいほどの耐久性を発揮する、というのは軍事の常識ではあった。
それでも、数千門の重砲が、一週間にわたって、数十万発の砲弾を狭正面に叩き込み、
そこまでしても、防御側は充分な抗戦が可能、という事態が発生したのは、誰もの予想の範囲外だった。
それでダメならどうするか、という試行錯誤がひたすら続けられたのが一次大戦の全てと言って良い。
そもそも、スイス国境からドーバー海峡まで
迂回不能な塹壕線が構築されてしまう、なんてことは、戦前に想定されてなかった。
そういうどうしようもない事態が発生する前に、普通の戦争ならば、外交と政治で妥協が成立したはずだからだ。
日本については、資金と工業力不足が全てである、としか。
402 世界@名無史さん sage 2012/08/15(水) 10:10:14.95
フランスの被害
1914年8月〜1915年1月まで 50万人以上の死者・行方不明・捕虜
1915年2月〜1916年1月まで 40万人以上の死者・行方不明・捕虜
1916年2月〜1916年12月まで 35万人以上の死者・行方不明・捕虜
1917年1月〜1917年12月まで 19万人以上の死者・行方不明・捕虜
1918年1月〜1918年11月まで 317000人の死者・行方不明・捕虜
戦後捕虜帰還差引→138万3000人戦死 1561日間で平均885人の仏兵死亡
戦傷・戦病 500万人 家屋破壊 35万 公共施設破壊 11万 250万ha 農耕地破壊
手足損傷 30万人 傷痍軍人100万人 孤児 70万 寡婦 60万
作家数百人、小学校教師数千人死亡
グラン・ゼコールの生徒・卒業生 数千人死亡(内 理工科学校725人 高等師範500人)
戦費1400億フラン(通常軍事予算90億フラン)−(連合国負債・賠償金等)=800億フラン
(年間予算の16年分)
思うんだが、第二次世界大戦の日本の被害に匹敵しないか?
そうすると、日本が奇跡の復興を遂げているんなら、
フランスも、奇跡の復興を遂げているんじゃないの。
>>35 人的損害だけならな。
戦場になったのは国内のごく限られた部分だけで
それ以外の地域の社会インフラや工業基盤は概ね無傷だし
第3共和制は揺らぎつつも健在
アフリカ・仏印等の植民地も堅持し
それを支える海運力も従来のまま。
それなりの額の賠償金も入ってきた。
全海外領土を喪失・海運力壊滅・国内のインフラもほぼ焼け野原、な日本とは比べることすらバカらしい
37 :
世界@名無史さん:2012/08/18(土) 11:49:12.20 0
この大戦で得したのは日本とアメリカか?
どうだ明るくなっただろう。
39 :
世界@名無史さん:2012/08/18(土) 14:01:26.79 0
41 :
世界@名無史さん:2012/08/18(土) 14:44:20.03 O
ダンツィヒ回廊か
でもソ連とドイツに倍返しくらったね
「西部戦線異常なし」っていう映画はよかったな
消えた大隊 もよかった
>>44 またリメイクされるらしいがどうなんだろう。
>>36
賠償金はほとんど手に入らずままで第二次世界大戦に突入では、
投資額+戦費と賠償金の一部。どっちが多いんだ。
>>36 本気で言ってるのか?
次代の中核たる若年層が戦死したことで、人口構造
がいびつになり、経済は低調、政治面じゃ左右対立で
フランスは低迷と分裂の時代に陥ってしまった。
日本も大勢の戦死、戦災者を伴ったが、人口構造がいびつ
になるほどの打撃は蒙らなかったのではないか?
フランスに比べ、当時の日本は子沢山だったことが、そのまま
経済的活力に結びついたように思える。子供は国の宝は本当だな。
49 :
世界@名無史さん:2012/09/04(火) 23:27:16.72 0
>>36 日本は敗戦によって腐敗した支配層が一掃されたから後の躍進に繋がった
>>49 中国共産党は清廉潔白だったんだw
いかに2ちゃんとはいえ、ちょっと考えたらまったく普遍性も客観性も
乏しい個人の信仰または思い込みに過ぎない程度の歴史観を披瀝するのは
恥ずかしいぞ。
51 :
世界@名無史さん:2012/10/27(土) 07:25:18.98 0
英仏軍の戦死者には実際には植民地から狩り出した原住民兵が多かったんだろ?
52 :
世界@名無史さん:2012/10/28(日) 13:33:27.18 O
>>1 (・o・)「スペイン風邪」による死者の方が多いゾ
>>32 研究しまくったから
陣地戦を展開した満州事変〜日中戦争の中国軍(+WW2アジア植民地軍)が鎧袖一触で蹴散らされたのだが。
中国軍が馬鹿なヘタレだから敗北しまくったなんてのは人種主義者の安易な空想にすぎない。
ブルシーロフ攻勢を間近で観戦した荒木貞夫や小畑敏四郎らロシア軍に従軍していた
観戦武官の将校たちが帰国後、浸透戦術を徹底的に研究したらしいね
後に上海事変を指揮することになる松井石根も観戦武官としてフランス軍に従軍していた
>>1 東部戦線が戦争初期から既にロシア劣位で動いていたので
ロシア脱落の前に決着をつけたいと英仏が事を焦り、無謀な突撃を繰り返した。
また、英仏ともに攻撃精神等の影響で士官にも兵卒と同じ最前線での戦闘を強いた。
そのため、士官層の死亡者が増大し、軍の練度がさらに低下し、全体の死亡者がさらに増えるという悪循環に陥った。
一方、ドイツは士官を後方で温存し軍のレベルを維持した。
国別の戦死者見ると、
ドイツ177万人
オーストリア120万人
イギリス91万人
フランス136万人
ロシア170万人
イタリア65万人
セルビア37万人
アメリカ13万人
どう見てもドイツが多いんだが。
しかも、イギリスとフランスは植民地兵を弾除けにしてたんだろうから、本国人の戦死者はさらに少ないだろう。
>>56 英仏は広大な植民地の防衛軍も必要だから
猫の額程度しか植民地持っていないドイツと同等の被害だったら
欧州における正面戦力はむしろ劣勢になる。
しかも被害率に関して言えばフランスはドイツより酷い
戦傷も含めば英仏でドイツを超える被害率
<戦死>戦死者/総人口(植民地含まず)
ドイツ 177万/6500万=2.72%
イギリス 90万/4500万=2.00%
フランス 137万/4000万=3.42%
英仏合計 227万/8500万=2.67%
<戦死・戦傷>(戦死者+戦傷)/総人口(植民地含まず)
ドイツ 598万/6500万=9.20%
イギリス 299万/4500万=6.64%
フランス 563万/4000万=14.07%
英仏合計 862万/8500万=10.14%
>>56 植民地兵を弾除けにするって言っても
度を越したら植民地で大反乱で戦争どころじゃなくなるだろう
英領インドにしても、戦後は独立OKという口約束でどうにか引っ張り出したようなもんだ
そしてセルビアの戦死―人口比率ェ……
59 :
世界@名無史さん:2012/10/29(月) 19:40:53.81 0
>>58 植民地は本国のヨーロッパから随分離れてるからわざわざ連れてくるのは非常に手間が掛かると思うが
>>59 フランスのアルジェリア・チュニジア植民地は、地中海渡ってすぐ向こうのご近所さんだ
インドもスエズ運河開通後はそこまで遠いわけじゃない
オーストラリア、ニュージーランド兵が大勢参加したガリポリ作戦とか知らんのか。
セネガル兵とかも有名だな。
第一次世界大戦では約55万の植民地兵がフランス戦線に動員され、特に勇猛なセネガル兵は最前線に
送られて数万の戦死者を出した。
ドイツは戦後が酷いよ。
十年かけての倍々ゲーム。最後はダメ押しのルール工業地帯差し押さえ。
国民総無一文に。
お前ら貧乏を経験してことあるかどうか知らんけど、
手持ちの金が本当になくなったら一日も持たないからな。
しかも親戚一同全部となったら一体みんなどうしていたのか。
はっきり言って例えは悪いが後年のホロコースト収容所さながらだった可能性もある。
65 :
世界@名無史さん:2012/11/01(木) 02:09:45.06 O
独英に比べて仏の戦死者率が高いのは、
独英がアーリア人なのに対して仏はアーリア人よりもやや劣るラテンの血が入っているから。
ロシアの戦死者率が突出しているのは仕方がない。
蛮族スラブ(劣等民族)の国だから。
露助軍は皇帝から臣民まで頭にウジ湧いてるから仕方ない
67 :
世界@名無史さん:2012/11/01(木) 21:01:16.45 0
第二次世界大戦時のソ連は2000万人も死者を出したが戦傷者の数はどれくらいになるのだろうか?
68 :
世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:13:34.99 0
>>48 少子高齢化の日本ってヤヴァイの?なんで手を打たないの?
日本列島全部を要塞化すればよい
70 :
ホルストべッセルの歌:2012/11/04(日) 17:04:07.21 O
旗を掲げ隊列を組んで
突撃隊は足取り確か
戦友よ アカと反動分子に撃たれた
霊魂と我等ともに進む
71 :
2番、3番:2012/11/04(日) 20:57:33.52 O
道は開かれた褐色の軍隊に
道は開かれた突撃隊員に
百万の群集は鈎十字を仰ぎ
自由とパンの日は来たれり
召集ラッパ鳴り響く時
我等の戦闘準備完了
街中にヒットラーの旗翻り
奴隷状態今や暫し
>>69 いろいろな手を打ったので、少子化傾向は低減している。
高齢者の定義は世界的には60歳だが、日本は65歳から70歳に引き揚げればいい。
こうすれば高齢者が減る。
スレチかもしれないけど海上封鎖でドイツの民間人で76万人が餓死したんだっけ?。オーストリアはどうだったんだろう?
74 :
世界@名無史さん:2013/09/11(水) 07:14:34.64 O
欧州の大国がアジアの国に侵攻、次々と植民地化するなかで、日本は大陸に進出し、大きな帝国を築き上げ戦った
将来的に脅威となるアメリカに先制攻撃した
実際、アメリカは原爆という大量破壊兵器を持っていた
日本は大陸に進出し、植民地を得ようとした。 アメリカは平和裏に解決しようとしたが、
逆ギレ。
将来的に脅威となる日本に先制攻撃した。
大陸に植民地なんていらねーんだよ。